Pixel 7a、純正ケースがリーク。ブルー含め全3色に?

Google(グーグル)の次期ミドルレンジスマートフォン「Pixel 7a」の純正ケースとされる画像が、ドイツ語テックサイトのWinFutureにリークされています。

↑画像はWinFutureより

 

Pixel 7aでは「Tensor G2」プロセッサの搭載や90Hz駆動ディスプレイ、大容量RAMの搭載など、かなりのスペックアップが期待されています。また合わせてブラックやグリーン、クリーム、オレンジ、パープルといった5色のカラーラインナップの登場も期待されています。

 

今回WinFutureに投稿された画像では、ブラック、ホワイト、ブルーの3色のPixel 7a向け純正ケースを確認することができます。ボタン類はメタリックではなくマットな仕上げとなっており、ケースは電源ボタンや音量ボタンに合わせたカラーリングです。

 

現行モデルの「Pixel 6a」では透明な純正ケースが販売されていますが、Pixel 7aではより高品質なケースが登場するようです。一方で、背面のカメラバーがケースを装着しても飛び出す点は、評価が分かれるかもしれません。

 

現時点では、Pixel 7a向けの純正ケースの価格は判明していません。おそらく「Pixel 7/7 Pro」向け純正ケースの3,999円と似たような価格になると予測されています。性能が大幅に向上するPixel 7aでは、そのアクセサリも高品質なものとなるようです。

 

Source: WinFuture via 9to5Google

Google「Pixel 7a」、aシリーズとして初めて顔ロック解除できるかも!

Googleのミッドレンジ・スマートフォン「Pixel 7a」がまもなく発表・発売されると噂されるなか、これまで上位モデル限定だった顔認証システムが搭載される可能性が浮上しています。

↑写真は「Pixel 6a」

 

有名リーカーのSnoopyTech氏は、Pixel 7aらしきスマートフォンとともに「Face&Fingerprint Unlock」、つまり指紋認証と顔認証を設定する画面の写真をツイートしています。つまり、廉価なaシリーズ端末でも初めて顔によるロック解除が使える、と匂わせているようです。

 

顔認証はPixel 7とPixel 7 Proで利用できますが、最近のiPhoneのFace IDとは違い、それほどセキュリティが堅牢ではありません。確かに様々な角度から撮影して顔モデルを作成していますが、Face IDのTrueDepthカメラのように顔を立体的に捉えていないためです。

 

そのため、単に画面のロックを解除できるだけで、アプリのログインや支払いには利用できません。Googleも公式に、代わりに指紋認証や安全なパスワード等を使うよう勧めています。おそらく、Pixel 7aで顔認証が実現したとしても、同じような仕様になると思われます。

 

ほかPixel 7aは、上位モデルPixel 7シリーズと同じTensor G2チップ搭載、RAMは前モデルの6GBから8GBに増量、最大リフレッシュレート90Hz、ワイヤレス充電にも対応してカメラ性能も向上するなど、大幅なアップグレードになると予想されています

 

が、これらパワーアップと引き換えに、Pixel 7aは現行のPixel 6aよりも高い499ドル(449ドルから50ドル値上げ)になるかもしれません。もっとも、Pixel 6aも値下げして販売が続くとの噂話もあります。

 

Pixel 7aは、現地時間5月10日の開発者会議「Google I/O 2023」にて発表されると見られています。ほか、同時に折りたたみスマホ「Pixel Fold」も発表され、Pixel初のタブレット「Pixel Tablet」の発売日も明かされる可能性が高く、当日を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:SnoopyTech(Twitter)
via:Tom’s Guide

折りたたみPixelとPixel 7a、発売は6月? カラーと容量も判明か

Google(グーグル)の折りたたみスマートフォン「Pixel Fold(仮称)」と廉価スマートフォン「Pixel 7a」が2023年6月に発売される可能性を、海外メディアの9to5Googleが報じています。

↑画像は9to5Googleより

 

FCC(米連邦通信委員会)に該当製品とおもわれるデータが登録されたことで、投入が近いと期待されているPixel FoldとPixel 7a。またPixel Foldの予測レンダリングや実機、そしてPixel 7aの実機とされる画像もすでにリークされています。

 

9to5Googleは小売店のリストを閲覧したとして、今回の発売日情報を伝えています。同リストには「Google Pixel Fold」と具体的な製品名も記載されていたようです。またPixel 7aだけでなく、ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds A-Series」のブルーバリエーションも同時に投入されると報じています。

 

Pixel Foldは2色展開で、黒(グレー)系の「Carbon」と、白系の「Porcelain」が存在するとのこと。また公式ケースとして「Haze Midtone」「Porcelain」「Sky」の3色が用意されているようです。ストレージ容量は256GBですが、Carbonカラーには512GBモデルも存在すると伝えられています。

 

Pixel 7aに関しては、「Carbon」「Cotton」「Arctic Blue」の3色が存在。ケースには「Carbon」「Cotton White」「Arctic Blue」「Jade」のカラーバリエーションがあります。ストレージ容量は128GBのみとなるようです。

 

本体カラーやストレージオプションなど、かなり詳細が判明しつつあるPixel FoldとPixel 7a。あとはどの程度の価格で市場に投入されるのかも、気になるところです。

 

Source: 9to5Google

「Pixel 7a」か「Pixel Fold」まもなく発表? Google未発表スマホがFCC認証に登場!

米Googleの「携帯電話(Phone)」と銘打たれた未発表製品が、米連邦通信委員会であるFCC(Federal Communications Commission)の認証リストに登場し、次期廉価版スマートフォン「Pixel 7a」や折りたたみデバイス「Pixel Fold」の発売が近づいている可能性が浮上しています。

Pixel7a-or-PixelFold
↑画像はGoogle Pixel 7 Pro

 

米国でワイヤレス接続機能を持つデバイスを発売する前には、まずFCCの認証を得る必要があります。米9to5Googleによれば、FCCデータベースに3つの新たなリストが現れ、これら全てがまもなく登場する1つの「携帯電話」を示しているとのことです。

 

なぜなら、3つのリスト「G0DZQ」「GHL1X」「GWKK3」はすべて互いに参照し合っている上に、別の1モデル「G82U8」への言及も共通しているためです。

 

たとえば「FCC ID : A4RG0DZQ(NFCの親モデル)、FCC ID : A4RGWKK3(BT / WLANの親モデル)、FCC ID : A4RGHL1X(バリエーションモデル)は、内部プリント基板のレイアウトは同じですが、バリエーションモデルはミリ波関連のコンポーネントを取り除き、別のMHB ENDCモジュールを搭載している」という風に、基本的には同じハードウェアで別バージョンがあると示唆しているようです。

 

この未発表モデルの正体として考えられるのは、1つには「Pixel 7a」です。これはミドルレンジ(中価格帯)だったPixel aシリーズを、カメラの強化やワイヤレス充電、RAMも8GBにして90Hz表示対応するなど大幅にパワフルにするというものです。

 

もう1つの折りたたみデバイス「Pixel Fold」は、2023年内にリリースが噂されています。Oppo Find N2に近いデザインで画面サイズも広く、Galaxy Z Fold4よりも重いがバッテリー容量も大きくなるとのリーク情報もありました

 

そしてFCCの守秘義務(端末の画像やマニュアルを一時的に公開しない)が半年で切れるため、この最新Googleスマホは毎年行われる秋の「Made by Google」イベントより前に発表が予想されます。

 

昨年を振り返れば、Pixel 6aは5月の開発者向けイベント「Google I / O」で発表されていました。あと数ヶ月で、新たなPixelデバイスがお披露目されるのかもしれません。

 

Source:FCC
via:9to5Google