ワールドプレミアが待ち遠しい! これがBMW「Z4」の新型だ!

BMWがトヨタと共同開発するライトウェイトスポーツの新型「Z4」に関して、このほど最終デザイン・レンダリングCGを入手。コンセプトモデルと異なるハニカムメッシュのエアインテークが見られるなど、エアロダイナミクスを高めるスポーティなバンパーデザインとなっていることがわかった。

ヘッドライトはコンセプトモデルから継承した精悍なイメージだが、ノーズのキドニーグリルは直立したシルエットとなりそうだ。リアビューのCGはないが、L字型テールライトやスポイラー一体型トランクリッドを装備するはずだ。

パワートレインは、最高出力190ps及び250psを発揮する2リッター直4ターボエンジンと、最高出力385psとも噂される3.0リッター直6ツインターボエンジン搭載の「M40i」、パワーモードで最大204psを発揮するハイブリッドが予想される。

CGは直列4気筒モデルで、直6モデルのグリルはメッシュデザインが予想されており、今回初公開となる2台連なった画像は、先頭が「M40i」で、後ろが4気筒と思われる。

Courtesy of Apollo News Service

間もなくお披露目なるか!? 新型トヨタ「スープラ」とBMW「Z4」による奇跡の2ショット!

現在、トヨタとBMWが共同開発を進めているトヨタ「スープラ」とBMW「Z4」の両モデルの次期型プロトタイプがバックショットながら揃って捉えられた。

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「86」を彷彿とさせるテールライトが印象的な次期型「スープラ」は、トヨタのスポーツ系新ブランド「GR」ブランドから発売される可能性もあることから、いまだネーミングについては断定できないが、欧州の最新レポートによると、この「スープラ」をベースとして高性能な「GR」や「GRMN」モデルがラインナップされそうだ。

 

次期型「スープラ」のプラットフォームにはBMW製「CLAR」を採用して大幅な軽量化を実現する見込みで、搭載パワートレインは250psを発揮する2.0リッター直4ターボのほか、BMW製の3.0リッター直6ターボで最高出力340psのエンジンが予想されており、各々、販売価格は500万円~600万円、700万円~800万円とやや高めに設定されるようだ。

 

一方の次期型「Z4」は、最高出力190psと250psを発揮する 2.0リッター直4ターボと最高出力350psを発揮する3.0リッター直6ターボ、パワーモードで最大240psを発揮するハイブリッドがラインナップ予定という。

 

両モデルともに2018年3月のジュネーブモーターショーでのワールドプレミアとなるか?