まさかこんなに大きいとは思わなかった! 等身大のバットマンほか眺めるだけでワクワクする特大ホビー4選

圧倒的な存在感を誇るビッグサイズのアイテムは、眺めているだけでもワクワクしてきますね。かつて貴族階級の人たちが甲冑や巨大な絵画を家に飾っていたように、サイズにこだわりたいと思っている人は多いはず。そこで今回は、冗談みたいな大きさが特徴のインパクト重視ホビー4選を紹介します。来客がもれなくビックリすること請け合いです!

出典画像:ホットトイズジャパン 公式オンラインショップより

 

[その1]

夏休みの主役間違いナシ? 大スケールの流しそうめんグッズ

出典画像:タカラトミーアーツ 公式サイトより

タカラトミーアーツ
タワーズロック そうめんアドベンチャー

東京サマーランドの人気アトラクション「タワーズロック」をイメージして作られた流しそうめんグッズ。スライダーの高さは1.14m、そしてコース全長は驚異の5.7mに及びます。頂上の「ダイナソーヘッド」から水が流れ、そうめんは「四段らせん道」「コブラツイスター」という長い道のりを通過。勢いよく何度も回っていく様子に、子どもたちも大喜び必至です。

 

<注目ポイント>
・スライダー全長5m以上の巨大流しそうめんグッズ
・子どもが喜ぶ仕掛けが満載
・複数の商品ラインナップを展開
「ビッグストリーム そうめんスライダー」シリーズには、ほかにも「ナイトプール」「エクストラ」などの商品が展開されています。どちらもスライダー全長は3mを超えており、そうめんのアクロバティックな動きに大注目。夏休みには家族でそうめんパーティーを開催してみてはいかが?

 

[その2]

細部まで忠実に再現! 1/350スケールの「大和」

出典画像:タミヤ 公式サイトより

タミヤ
1/350 日本戦艦 大和

綿密な調査に基づいて、存在感と迫力を余すことなく再現した1/350スケールのプラモデルです。「フルハル仕様(船全体)」と「ウォーターライン仕様(船の喫水線から上のみ)」のいずれかを選んで組み立てが可能。完成形の全長は752mmにもなる超本格的な1品です。

 

<注目ポイント>
・全長752mmの超本格プラモデル
・「フルハル仕様」と「ウォーターライン仕様」が選択可能
・解説資料集も付属
全32ページの解説資料集が付属します。「大和」の誕生から終焉までの歴史や艦内生活などの豆知識をはじめ、イラスト図解による装備説明も掲載。実物についての知識、理解を深めれば製作時の楽しみも広がりますよ。

 

[その3]

今にも動き出しそうなリアリティ!

出典画像:ホットトイズジャパン 公式オンラインショップより

ホットトイズジャパン
1/1スケールレプリカ アーマード・バットマン

映画「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」より、対スーパーマン用アーマーに身を包んだ闇の騎士、アーマード・バットマンが登場。全高は台座を合わせて約220cmという大迫力の1/1スケールで、映画に登場した姿が忠実に立体化されています。業界トップクラスの塗装技術によって、マットな金属の質感を表現。肉厚な装甲に施された傷の造形や、細かなウェザリング塗装も必見です。

 

<注目ポイント>
・全高220cmの圧倒的スケール
・傷や金属の質感も忠実に再現
・眼部にはLEDライトアップギミック搭載
眼部にLEDライトアップギミックが搭載され、露出部分の口元はシワやヒゲ、肌の質感まで完全に再現。そのリアリティさは、等身大なことも相まって今にも動き出しそうな存在感を醸しています。販売価格はなんと140万円。

 

[その4]

4287個のピースでロンドンの「タワーブリッジ」を再現

出典画像:LEGO 公式サイトより

LEGO
10214 タワーブリッジ

イギリス・ロンドンのテムズ川にかかる1894年に完成した「タワーブリッジ」をレゴ化。完成サイズは、長さ102cm、高さ45cm、幅26cmという驚きのサイズに。対になった象徴的なタワーに、実際に開く跳ね橋も備えています。

 

<注目ポイント>
・実際に開く跳ね橋
・4台のミニカーも付属
・ピースの総数は4287個
黒のロンドンタクシー、赤いロンドンバス、黄色のトラック、緑の車といった4台のミニカーも付属。ピースは全部で4287個もあるので、組み立てる楽しさも味わえます。ほかのレゴシリーズと合わせて、1つの壮大な街を再現するのも面白そうですね。

【夏休み自由研究】子どもから大人まで夢中になれる!? 好奇心をくすぐる自由研究グッズ4選

夏休みの宿題といえば「自由研究」ですが、研究のテーマ決めにはいつも悩まさせられますね。そこで今回は、子どもから大人まで楽しめる研究グッズを紹介します。指紋検出キットから工作セットまで様々なお役立ちアイテムをピックアップしたので、研究グッズを活用して夏の楽しい思い出を作りましょう。

出典画像:タミヤ公式サイトより

 

[その1]

検水を入れて振るだけ! 簡単水質検査キット

出典画像:柴田科学公式サイトより

柴田科学
簡易水質検査キット シンプルパック(R)
身近な水の水質を検査することも、立派な自由研究のテーマのひとつ。水質検査キットを使えば、簡単に水質検査を行うことができます。検査方法は至ってシンプルで、容器に検水を入れて振るだけ。容器内の試薬と水が反応して変色するので、付属のカラーチャートと比較すれば結果があっという間に判明。子どもでも手軽に行えます。

 

<注目ポイント>
・子どもでも簡単に行える水質検査
・検査容器は約55mmの手のひらサイズ
・試薬がこぼれにくい特殊形状
検査に使う容器は、手のひらサイズの55mm。特殊な形状になっており、容器を下に向けても検液の吸引ができる仕様に。親しみやすいキャラクターが描かれた解説書つきなので、楽しく実験が進められるはず。一見難しそうな水質検査も、研究キットを使えばラクラクです。

 

[その2]

子どもが夢中になれる「色の科学実験」

出典画像:新日本通商公式サイトより

新日本通商
Color Lab 色の科学じっけんセット
私たちは普段から様々な「色」を目にしていますが、実は色について知らないことばかり。様々な色の科学実験が楽しめる研究キットで、「色」にまつわる新たな知識を学びましょう。実験内容は全部で6つ。色水を混ぜて様々な色を作る「混色実験」や、1万色の色づくりができるカラーシートなど、子どもが夢中になれる実験が目白押し。

 

<注目ポイント>
・色の科学実験が楽しめる研究キット
・子どもが夢中になれる6つの実験を収録
・子ども向けの色彩学も紹介
「ミラクルピクチャー」を使った実験では、シート同士をぴったり重ね合わせると不思議な現象が起きます。何が起きるのかは、実験してみてからのお楽しみ。さらに、子ども向けの色彩学も紹介されています。今年の夏は、理解すればするほど面白い「色」の不思議を解き明かしてみてはいかが?

 

[その3]

本格的な指紋検出キットで指紋分析

出典画像:学研サイエンスキッズ公式サイトより

学研プラス
指紋の研究
誰もが見たことのある「指紋」。自分や人の指紋を詳しく観察すると、新しい発見があるかもしれません。指紋の研究をするのにぴったりなのが、学研の指紋研究キット。キットの中には、実際の犯罪捜査に使われている「指紋検出薬」や透明シール(20枚)、ガイドブックなどが入っています。ガイドブックには、自由研究のまとめ方も掲載。研究がグンと進むこと請け合いです。

 

<注目ポイント>
・本格的な指紋検出キット
・自由研究が進めやすいガイドブックつき
・1箱で20回分の指紋検出が可能
実験の進め方は、コップにつけた指紋を検出薬を使って写しとっていく方法。はじめは指紋のとり方に少しコツが必要ですが、繰り返していくうちに綺麗にとれるようになります。大きく分けて3種類の指紋から、どのタイプに当てはまるのか調べてみましょう。

 

[その4]

小さな子どもにもおススメ! ミニバイク工作セット

出典画像:タミヤ公式サイトより

タミヤ
楽しい工作シリーズ ミニバイク工作セット
工作を進めながらバイクのメカニズムが学べる工作セットです。木製のフレームやタンク、フェンダーは加工済みで、完成時は全長153mm、全幅48mm、全高100mmほどの大きさに。作業は「はめ込むだけ」「つなぐだけ」の簡単なものなので、小さな子どもにもおススメ。単3形電池1本で、軽快なミニバイクの走りが楽しめます。

 

<注目ポイント>
・難しい作業は一切不要
・走行性能のよい中空スリックタイヤ
・ミニバイクの他に3種類の工作セットを用意
ミニバイクは、走行性能のよい中空スリックタイヤを使用。安定した2輪走行を実現できます。またタミヤはミニバイクの他にも、「4輪駆動車」「バギー」「タンク」の工作セットも販売。メカ好きの子どもにはたまらないラインナップです。自分で作ったバイクや車を走らせれば、クラスの注目を浴びること間違いナシ!

【本日発売】「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド2018-2019」の付録は「エンペラー ジャパンカップ30年記念用特製ステッカー」!!

 

2013年以降毎年発刊しているミニ四レーサーのための必読本「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド2018-2019」が、本日に発売! 今回は綴込付録として、名車・エンペラー ジャパンカップ30年記念用特製ステッカーが2種類がついてくるという豪華なラインアップ。もちろん、ビギナーからベテランまでミニ四駆がさらに楽しくなる情報満載です!

 

 

ジャパンカップ開催30年記念大会の対策セッティングを大公開!

同誌では、マシン作りやドレスアップの基本、グレードアップパーツ(改造パーツ)の効果解説やセッティングのコツなどを詳しく紹介しています。また、6月16日に開幕するミニ四レーサー日本一を決定するビッグイベント「ミニ四駆ジャパンカップ2018」の公式コースのポイントや、対策セッティングも見逃せない情報が満載。

 

 

2018年はジャパンカップ開催から30年を迎える記念イヤー。“原点回帰”をコンセプトに、1988年・第1回の公式コースをベースに現代仕様にアレンジした「クラシックサーキット2018」を完走するためのポイントを詳しく解説しています。

 

 

綴込付録はエンペラー ジャパンカップ30年記念用特製ステッカーが2種類!

綴込付録は6月23日発売の「ダッシュ1号 皇帝(エンペラー) メモリアル(MSシャーシ) -ジャパンカップ開催30年記念-」用の特製ステッカー。しかも、「ジャパンカップ2018」にチャンピオンキャップを提供する「NEW ERA」Ver.と、大会スポンサーの「FDK(富士通 乾電池)」Ver.の2種類! 自由に貼ってドレスアップを楽しめます。

 

 

「NEW ERA」Ver.

 

「FDK」Ver.

※画像は試作品です。ミニ四駆本体は付録に含まれません。

 

 

スペシャルインタビューは新日本プロレス・棚橋弘至選手!

そして、「100年に一人の逸材」こと新日本プロレスのエース・棚橋弘至選手が「ミニ四駆の聖地」であるタミヤ プラモデルファクトリー 新橋店に降臨! 巨大コースでレースを楽しみつつ、親子でハマっているという棚橋選手のミニ四駆ライフについてインタビューしました。

 

幅広い年齢層のファンをもつミニ四駆。いまからハマる人も、すでにハマっている人も「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド2018-2019」を読んで、自分のマシンをもっと速く! もっとカッコよくしよう!

 

学研ムック GetNavi特別編集「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド2018-2019」

定価:本体830円+税
発売日:2018年5月31日(木)
判型:A4変形/100ページ
電子版:あり(同時配信)

ISBN:978-4-05-611347-1

発行所:(株)学研プラス

学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/

 

【本書のご購入はコチラ】

タミヤショップ オンライン http://tamiyashop.jp/shop/g/g63676/

Amazon http://www.amazon.co.jp/dp/4056113475

楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15446553/

セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1106888295

学研出版サイト http://hon.gakken.jp/

 

祝!ミニ四駆ジャパンカップ開催30年!! 対策は「超速ガイド2018-2019」でバッチリ!

17日、タミヤプラモデルファクトリー新橋店にて行なわれた「ミニ四駆 メディアミーティング2018」において、ミニ四駆の最大規模の公式大会「富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2018」の開催が決定した。

 

今年のジャパンカップのテーマは“原点回帰”

併せて発表された公式コース「ミニ四駆ジャパンカップ30年クラシックサーキット2018」のテーマは原点回帰。コースを真上から見ると、1988年に行なわれた第1回ジャパンカップの公式コース「ウルトラグレードダッシュサーキット」のシルエットを踏襲したデザインとなっているのが特徴だ。

 

しかし、それはあくまで、真上から見た際の話。実際の目線で見ると、時代に合わせた高低差のある複合型セクションを導入した画期的なコースとなっている。

それでは同コースで、ミニ四駆レーサーを待ち受けるさまざまなセクションを順番に紹介していこう。

 

まず、スタート直後、5レーンのマシンをいきなり待ち受けるのが「ボルテックスチェンジャー」。「2018Spring」大会でも登場したセクションは、登りアプローチでマシンにひねりが加わり90°のターン後、さらに下りのアプローチもまたひねって降りる渦を巻くようなイメージのチェンジャーだ。

 

それ以外のマシンが通過するのが「ロッキングストレート」。コースフェンスに突起物が設置されてマシンが左右に振られるセクションだが、どの位置に突起物が配置されるのかはまだ未確定。新たな発表を待とう。

 

さらに「デジタルコーナー」と、昨年に続いて登場した「ニューエラ ターン」を高速走行で通過したマシンがトップスピードで突入するのが、複合セクション「サマーウェーブ2045」。マシンが左右に揺さぶられる「グライドバンク20(トゥウェンティ)」と「グライドバンク45(フォーティーファイブ)」が連続するマシンの安定性が求められるエリアとなっている。

 

そして最後に待ち受けるのが「富士通クライマックスロード」。マシンが跳ねるため、ここ最近の公式コースでの難所となっている「ドラゴンバック」と、「モヒカンストレート」が連続する最終複合セクション。「モヒカンストレート」は「ジャパンカップ2015」で登場した、コースの中央にまさにモヒカンのように直線の突起が配置されたストレート。マシン中央にブレーキを付けていると減速するため注意が必要だ。

 

こうしてみると、まだ不明な点はあるものの、今回のコースは、スピード勝負になる可能性が高い。

 

ここ数年のジャパンカップ公式コースはコースアウトが続出する難関セクションがいくつか存在する傾向にあった。そのため、低速でも完走することを目標にしたセッティングで予選通過を狙うことが可能だったが、今年は、コースアウトしそうなセクションが少なく、一次予選から速いモーターを使ったスピード勝負のレースが展開されることが予想される。

 

気を付けるべきは「富士通クライマックスロード」。このセクションを攻略しながら、いかにスピードを出すかが勝負の分かれ目になりそうだ。

 

チューンナップでは、しばらく優勝マシンの常連となっていたMSフレキシブルシャーシ以外の選択肢が必要となってくるはず。とにかくコースの詳細の発表を待ちたいところだ。

 

ジャパンカップ参加者必読! 公式本「超速ガイド2018-2019」は5月31日発売予定

そしてこの日の会見でうれしいお知らせが! 「タミヤ公式ガイドブックミニ四駆超速ガイド2018-2019」の発売決定がアナウンスされた。

 

ジャパンカップ開幕2週間前となる5月31日の発売に向けて、現在、鋭意作成中。「ミニ四駆ジャパンカップ30年クラシックサーキット2018」のコース攻略やおすすめチューンナップもバッチリ掲載するので、ジャパンカップで勝利を目指すミニ四駆レーサーは必見の内容となっている。

 

付録には今回の大会を記念して発売される「ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)メモリアル(MSシャーシ)ジャパンカップ開催30年記念」用の特製ステッカーが2バージョン付く予定。そちらもお楽しみに!

↑今年の「超速ガイド」の付録は「ダッシュ1号 皇帝(エンペラー)メモリアル(MSシャーシ) ジャパンカップ開催30年記念」のドレスアップ用ステッカーが2バージョン!

 

【「富士通 乾電池 提供 ミニ四駆 ジャパンカップ2018」開催日程】
6月16日(土) 東京大会1D
6月17日(日) 東京大会1
6月24日(日) 熊本大会
7月1日 (日) 大阪大会1
7月8日 (日) 静岡大会
7月14日(土) 東京大会2D
7月15日(日) 東京大会2
7月22日(日) 愛媛大会
7月29日(日) 福井大会
8月12日(日) 新潟大会
8月19日(日) 北海道大会
8月26日(日) 仙台大会
9月2日 (日) 掛川大会
9月8日(土) 東京大会3D
9月9日(日) 東京大会3
9月17日(月・祝) 岡山大会
9月30日(日) 大阪大会2
10月 チャンピオン決定戦

 

最優秀作品はキット化! デザインコンテストも開催

さらにもうひとつ、朗報が! ジャパンカップ開催30年記念、ミニ四駆デザインコンテストの開催が決定!

11年ぶりに開催されるミニ四駆のデザインコンテストは、最優秀賞作品は副賞50万円。そして、デザインしたマシンをタミヤが製品化! キットになってタミヤから発売される。

 

2007年に実施した前回のデザインコンテストでは、応募総数597点のなかから最優秀賞作品が「サバンナレオ」として製品化され現在でも発売中だ。

 

ファンにはたまらない夢のような企画。ぜひ応募してみよう。応募方法など詳細はリンク先を参照。
http://www.tamiya.com/japan/mini4wd/dc2018.html

’77年に登場した記念モデル「ブラックポルシェ」をイメージした電動RCカーが発売!

星のマークでお馴染みの模型メーカー株式会社タミヤ(以下タミヤ)は、電動RC(ラジオコントロール)カー・組み立てキットモデルの新製品「1/10RC ポルシェターボRSR 934 ブラックエディション (TA02SWシャーシ)」を2018年1月13日(土)頃発売する。

 

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実車は水冷水平対向6気筒3000cc+ターボの「930ターボ」をベースに、当時のグループ4規定に合わせてポルシェがチューンしたGTレース用車輌。“930ベースのグループ4マシン”ということで934レーシングの名で呼ばれる。実車は水冷水平対向6気筒3000cc+ターボの「930ターボ」をベースに、当時のグループ4規定に合わせてポルシェがチューンしたGTレース用車輌。“930ベースのグループ4マシン”ということで934レーシングの名で呼ばれる。

 

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タミヤ電動RCカーのファーストモデルとして’76年に発売された「ポルシェターボRSR934レーシング」。プラモデルを転用したスケール感の高いボディと、市販モデルとしてはおそらく世界初である“電池で走るRCカー”という手軽さから、発売後わずか1年で10万台という爆発的なセールスを達成する大ヒット商品となった。

 

その記録的セールスを記念し、’77年に限定モデルとして登場した「ブラックポルシェ」をイメージしたのが、この組み立てキットだ。

 

 このモデルのモチーフとなった’77年発売のブラックポルシェ(左)とそのパッケージ(右)。限定モデルとして当時のファンの羨望を集め、その希少性から発売後40年を経た今なお人気が高い。
このモデルのモチーフとなった’77年発売のブラックポルシェ(左)とそのパッケージ(右)。限定モデルとして当時のファンの羨望を集め、その希少性から発売後40年を経た今なお人気が高い。

 

 

モチーフとなった’77年版では1/12であったスケールサイズを現在のRCカーの主流である1/10サイズへと大型化するとともに、ボディの材質を衝撃に強く割れにくいポリカーボネートへと変更。前後オーバーフェンダーやフロントスポイラーを装備したグラマラスなスタイルが存分に再現され、ドアミラーや大型リヤスポイラー付きのエンジンフードはプラスチック製の別パーツで構成することで、スケール感をさらに高めている。また、こちらも別パーツとなるライトケースには同梱のLEDユニットを組み込むことができ、前後ライトを点灯しながらの走行も楽しめるようになっている。

 

シャシーは、RCカーの世界で現在主流の4WD電動ツーリングカーをベースに、ポルシェのボディスタイルに合わせてワイドトレッド&ショートホイールベース化したTA02SWを採用。オイルダンパー装備のダブルウィッシュボーンサスペンションやフルベアリング仕様の駆動系など、走りの装備も本格的だ。シャシーは、RCカーの世界で現在主流の4WD電動ツーリングカーをベースに、ポルシェのボディスタイルに合わせてワイドトレッド&ショートホイールベース化したTA02SWを採用。オイルダンパー装備のダブルウィッシュボーンサスペンションやフルベアリング仕様の駆動系など、走りの装備も本格的だ。

 

 

足まわりを引き締めるメッシュホイールはリム部分にメッキ加工を施した2ピースタイプ(左)で、リヤには迫力のあるワイドサイズを採用。リヤスポイラーやミラーは別パーツで、シャープな仕上がりを見せる(右)。足まわりを引き締めるメッシュホイールはリム部分にメッキ加工を施した2ピースタイプ(左)で、リヤには迫力のあるワイドサイズを採用。リヤスポイラーやミラーは別パーツで、シャープな仕上がりを見せる(右)。

 

 

さらに’77年版にも付属していた専用の布製キャリングバッグもセット。ブラック地にゴールドのイラストが入ったパッケージデザインも当時を彷彿とさせる。

 

商品パッケージは完成後のRCカーを収納&持ち運びするのに便利なキャリングケースタイプ(左)。’77年当時を思わせる専用布製バッグは、このモデルにのみ同梱される限定品だ(右)。商品パッケージは完成後のRCカーを収納&持ち運びするのに便利なキャリングケースタイプ(左)。’77年当時を思わせる専用布製バッグは、このモデルにのみ同梱される限定品だ(右)。

 

 

組み立てには、別売りの「ファインスペック2.4G電動RCドライブセット」および送信機用の単3形電池4本、工具類、塗料などが必要となる。

 

さらに詳しい情報はタミヤのホームページで。

 

 

■基本スペック

●全長435mm、全幅202mm、全高130mm ●ホイールベース236mm ●トレッド=前162mm/後168mm ●タイヤ幅/径=前26/65mm、後32/65mm ●フレーム=FRP製ダブルデッキ ●駆動方式=横置きモーター・シャフトドライブ4WD ●デフギヤ方式=前3ベベル、後ボールデフ ●ステアリング=3分割タイロッド式 ●サスペンション=ダブルウィッシュボーン4輪独立 ●ダンパー=前後ともCVAオイルダンパー ●ギヤ比=1:8.59 ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売) ●モーター=540タイプ

 

★★タミヤ
●電動RCカー(特別企画)
1/10RC ポルシェ ターボ RSR 934 ブラックエディション (TA02SWシャーシ) 32,184円(税込)

●タミヤRCシステム
ファインスペック2.4G 電動RCドライブセット 14,904円(税込)

 

 

 

タミヤから新感覚の走りが楽しめる3輪RCカーが登場!

星のマークでお馴染みの模型メーカー株式会社タミヤ(以下タミヤ)は、電動RC(ラジオコントロール)モデルの新製品「「スターユニット トリプルホイールシリーズ ダンシングライダー(組立キット)(T3-01シャーシ)」を2017年12月23日(土)頃発売する。

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転倒しても起き上がる! 宅配バイクライクなスタイルと走りが魅力!

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「ダンシングライダー」は町中を元気に走り回る宅配バイクを連想させる、フロント1輪、リヤ2輪というスタイルが新鮮な電動RCモデル。コミカルなスタイルに加え、ホンモノのバイクのように車体を傾けてコーナリングするという、いままでのRCカーにはない操縦特性が魅力のマシンだ。

 

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その走りを実現しているのが「ダンシングライダー」のために新たに設計されたT3-01シャーシ。バイクのフレームを思わせるフロントセクションとモータ&ギヤボックス一体型のリヤセクションとで構成されており、前後のセクションは回転するロール軸で連結。フロントセクションに搭載したサーボの動きをリンクで伝達し、リヤセクションを動かす反作用でフロントセクションを左右にバンクさせる構造になっている。

 

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またサーボには、その動きに連動するサポートアームもセット。転倒時にはこのサポートアームが動くことで重心位置が変わり、自力で起き上がることができる。

 

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サスペンションはフロントが市販のバイクと同じテレスコピックタイプ、リヤはカムの回転にスプリングが連動するカムスライドタイプを採用。駆動系にはコーナリング時の旋回性を高めるプラネタリーデフも内蔵し、狭い場所でも軽快な走りを楽しめる。

 

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キュートなデザインのボディは、イラストレーター の有野篤氏が監修。軽量で衝撃に強いポリカーボネート製で、専用スプレー塗料(別売り)での自由なカラーリングが楽しめる。また、ヘルメットをかぶったライダー人形も付属する。

 

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組み立てには別売りの「ファインスペック2.4G プロポセット(TRE-01 付)」や、ドライバーなどの工具類が必要となる。

 

さらに詳しい情報はタミヤのホームページで。

 

■基本スペック

●全長260mm、全幅135mm、全高175mm ●ホイールベース=196mm ●タイヤ幅/径=フロント21/61mm、リヤ25/59mm ●リヤトレッド=91mm●フレーム=モノコックタイプ ●駆動方式=後輪駆動 ●デフギヤ=プラネタリータイプ ●サスペンション=フロント:テレスコピックタイプ、リヤ:カムスライドタイプ ●ギヤ比=10.7:1 ●370 タイプモーター付き

 

 

★★タミヤ

●スターユニット トリプルホイールシリーズ
ダンシングライダー(組立キット)(T3-01シャーシ) 12,744円(税込)

●ファインスペック 2.4G プロポセット (TRE-01付) 9720円(税込)