部屋干しにも対応! ニトリのコードレス扇風機が「洗濯モード」搭載に進化

ニトリは、折りたたんで収納可能な「DCタイプコードレスコンパクト収納扇風機」を、2026年4⽉下旬から全国のニトリ店舗およびニトリネットにて販売開始しました。実売価格は1万4900円(税込)。

「DCタイプコードレスコンパクト収納扇風機」

記事のポイント

大人気のコードレス扇風機が、新たに「洗濯モード」を搭載して進化。部屋干し時の洗濯物をすばやく乾かして、生乾き臭の発生を予防します。

本製品は、2025年に前年比で5倍以上の販売数量を記録した「コードレス扇風機」が、さらなる進化を遂げたもの。充電式(コードレス)のため、コンセントの位置を気にせず、エアコンの風が届きにくいキッチンや脱衣所、はたまたBBQなどの外出先など、あらゆる場所で「風」を作れます。

新たに、部屋干しニーズに応える「洗濯モード」を搭載。自動で風量を調整する専用プログラムにより、部屋干しの洗濯物に風を届けやすい運転で、洗濯物が乾きにくい季節にも活躍します。

さらに左右首振り運転が可能なことに加え、折りたたんだ形でも使えるので、洗濯物の下から風を送り込むサーキュレーターとして、一年中活躍します。本体は最大80cmまで高さを調整可能。折りたためば高さ約17cmと非常にコンパクトになります。

2025年のモデルチェンジで好評だった「持ち手」も継続採用。DCモーター採用なので、就寝時の使用や、電気代を抑えたい長時間の部屋干しにもおすすめです。

専用リモコンは本体中央部にマグネットで貼り付けでき、本体からAC アダプターまでを一式収納できるケースも付属。整理整頓がしやすく、翌年使うときもほこりが被らず安心です。

カラーは定番のホワイトに加え、新色のダークグレー、モカも発売。インテリアに合わせて選べる3色展開です。

↑新色ダークグレー。

連続使用時間は、■風量「1」首振り運転無しの場合で18時間、■風量「12」首振り運転無しの場合で1時間30分。

ニトリ

「DCタイプコードレスコンパクト収納扇風機」

発売日:2026年4⽉下旬

実売価格:1万4900円(税込)

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上下左右の首振り機能を新搭載! カモメの羽根に着想を得た「Kamomefan+c lite2」

ドウシシャは、カモメの羽に着想を得た独自の羽根を搭載した扇風機「Kamomefan+c lite2」を2026年5月上旬に発売します。カラーはシルバーとシャンパンゴールドの2色。公式オンラインストアでの販売価格は3万3000円(税込)。

「Kamomefan+c lite2」

記事のポイント

上下左右の3D首振り機能を新たに搭載したことで、扇風機でありながら部屋の空気をしっかり攪拌してサーキュレーターのようにも使えるように進化。カモメの羽根に着想を得た羽根で、心地よい風を送り出します。別売のバッテリーを購入すれば、コードレスでの使用にも対応します。

本製品は、同社の扇風機「Kamomefan+c lite」をアップデートしたモデル。従来の左右自動首振りだけではなく、新たに上下自動首振りを搭載することで3D首振りが可能になっています。

これにより、部屋の空気をしっかり攪拌し、より効率的に空気を循環させることが可能となっています。

「Kamome」シリーズは羽根の形状にこだわり、カモメの羽に着想を得た形状を開発。世界トップクラスのシェアを誇る船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」の技術を借りて、特殊な形状の羽根を完成させています。

「Kamomefan +c (サーキュレーター)シリーズ」に搭載する羽根は「ナカシマプロペラ」とこれまで以上に試行錯誤を重ね完成した新しい羽根「Nakashima Braid R-04」を採用。従来のリビング扇風機としてだけではなく、サーキュレーター機能を搭載し、肌で心地よさを感じながら空気の攪拌を行うことができます。

操作は支柱中央に配置されたダイヤルを使用。しゃがむことなく操作でき、風量は無段階で調整が可能です。また、風量調整時に操作音が発生しない設計のため、静かな環境でも操作音を気にすることなく快適に使用できます。

今回のリニューアルに伴い、外観の統一感もブラッシュアップ。ガード中央部のアロマケースをメッキ仕上げにすることで、本体のメタリックの輝きと雰囲気を合わせ、お部屋に上質な印象を与える高級感のある仕上がりとなっています。

さらに、従来通りキャップ裏側にはアロマフェルトを備えており、お好みのアロマオイルを垂らして使用することで、風とともにお気に入りの香りが広がります。

動作音は、最小値でわずか2.7dBを実現。これは「Kamomefan +c lite」と同等で、シリーズで最も小さな動作音となっています。書斎や寝室などの静かな空間でも快適に使用できます。

別売りのバッテリー変換機「Otomo Dock(オトモドック)」と専用バッテリー「Genki Pack(ゲンキパック)」を使用することで、コードレスでの運転が可能です。本製品に加え、「Kamomefan+c living」および「Kamomefan+c lite」にも対応しており、部屋のどこへでも気軽に運んで使用できます。

また、ドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」では、これらを組み合わせたセット販売も行っています。

ドウシシャ

「Kamomefan+c lite2」

発売日:2026年5月上旬

実売価格:3万3000円(税込)

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ダイソンの“羽根なし扇風機”が復刻! 静音&省エネで進化した「Dyson Cool CF1 ファン」

ダイソンは、羽根のない扇風機を進化させた「Dyson Cool CF1 ファン」を2026年4月21日(火)より、ダイソン公式オンラインストア、および全国の家電量販店などで順次販売します。

「Dyson Cool CF1 ファン」

記事のポイント

本製品は、2009年に発売された同社の世界初の羽根のない扇風機が復刻されたもの。ダイソンを象徴する革新的なデザインを継承しており、機能面では新搭載のナイトモード、LCDディスプレイ、高効率なブラシレスDCモーターなど、充実した機能を備えています。

従来の羽根のある扇風機は、羽根が空気を切ることで断続的でムラのある風が生じ、不快に感じられる場合があります。また、小さな子どもが指を怪我する恐れがあるなど、安全面でもリスクがありました。

「Dyson Cool CF1 ファン」は、羽根のない設計による安全性や静かさを維持しながら、特許を取得したDyson Air Multiplier テクノロジーにより、周囲の空気を最大13倍に増幅し、パワフルでなめらかな風を実現します。

エネルギー効率に優れた設計で、最大消費電力はわずか30W。ブラシレスDCモーターが、細かな出力調整を可能にし、消費電力を抑えながらパワフルな風を生み出します。

消音技術により最大風量でも運転音を抑えて利用可能。18.5dBの静音設計により、快適な睡眠を妨げません。また、新搭載のナイトモードでは、スリープタイマーを設定でき、風量やディスプレイの明るさを自動で調整。睡眠を妨げず、暑い夜も心地よく眠ることができます。

本体に備えたLCDディスプレイにより直感的な操作が可能で、選択したモードや風量設定を簡単に確認できます。

0°、15°、40°、70°の首振り設定と10段階の風量調節が可能で、好みの涼しさに調整できます。エアコンとの併用も考えられた設計で、空気を循環させ、部屋全体にムラなく快適な風を届けます。

ダイソン

「Dyson Cool CF1 ファン」

発売日:2026年4月21日

オープンプライス

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ただものではない!可動式のルーバーで扇風機とサーキュレーターの二刀流な象印初のサーキュレーター

夏を前にして誰もが悩むこと。それは、サーキュレーターを買うか、扇風機を買うか。

冷暖房の温度ムラを解消したいならサーキュレーターが欲しい。直進性があり遠くまで届く風と、上下左右の首振りにより、部屋中の空気をかき混ぜることができます。

しかし、サーキュレーターの風は直進性が高いゆえに“硬く”、人が当たって涼むときには快適とは言えません。やはり、扇風機のふわっと広がるやさしい風がいい。とは言え、2台を置くのは邪魔だし、お金もかかります。

4月11日に象印マホービンが発売した「2WAYサーキュレーター RC-AA30」(オープン価格、実勢2万2000円前後、税込)は、そんな人類の悩みの最適解になりそうな1台です。

↑「2WAYサーキュレーター RC-AA30」(オープン価格、実勢2万2000円前後、税込)

扇風機の代わりにサーキュレーターを使う人は意外に多い

2WAYサーキュレーター RC-AA30は、象印にとって初のサーキュレーター市場への参入となりますが、その狙いについて同社では「これまで加湿器、空気清浄機、ふとん乾燥機を発売し、一貫して“心地よい環境を作る”ことをテーマに製品を開発してきました。室内の環境をより快適にする家電として今回、サーキュレーターに注目したのです」と説明しています。

ただ、世にサーキュレーターは数多あり、後発で乗り込んでいく身としては、単純なモデルでは勝負にならないと判断。そこで目を付けたのが、“扇風機の代わりに使っている”という人が多いこと。自社調査によると、65%もの人がサーキュレーターの風を自分に当てて涼んでいたのです。

しかし、サーキュレーターと扇風機では風の出方は全く異なります。扇風機は、広がりながら身体全体を包むようなやさしい風を送るのに対して、サーキュレーターは直進性を重視しているので人体にも局所的に当たり、“硬い”風になってストレスを感じてしまいます。

↑扇風機(左)とサーキュレーター(右)の風の違い

これまでもサーキュレーターを扇風機として使用できる製品は他社からも登場していますが、多くはサーキュレーター本体に扇風機のような長い脚部を取り付けたものでした。本体部分はサーキュレーターのままなので、直進性のある“硬い風”が一般的だったのです。

象印では、真の意味でサーキュレーターと扇風機の1台2役を実現できないかと試行錯誤を続けた結果、内部に可動式のスマートルーバーを搭載する機構を開発し、今回の新製品発売へと至りました。

7枚のルーバーが出たり引っ込んだり

仕組みはこうです。RC-AA30の羽根とフロントガードは扇風機のもので、扇風機モードではそのままの状態で稼働。やさしい風が広がりながら進みます。サーキュレーターモードにすると、羽根の前に格納されていた7枚のスマートルーバーが展開し、羽根が起こす風を整流してまっすぐ飛ばします。スマートルーバーは羽根の回転とは逆方向に向くことで、風を絞る役目をしているのです。

↑扇風機モード(左)ではスマートルーバーは格納され、サーキュレーターモード時はスマートルーバーが展開する
↑モードを切り替えるたびにスマートルーバーが展開・格納を繰り返す

実際に風を浴びてみると、扇風機モードのときには身体全体を包み込むような柔らかい風を感じます。一般的なサーキュレーターとは明らかに風の質が異なるのが分かります。一方で、サーキュレーターモードは、ちゃんとサーキュレーターの風でした。まっすぐに強い風が進んでいく感触です。

↑サーキュレーターモードでは風は中央付近にしか届かず、扇風機モードに切り替えると風が左右に広がる

エアコン冷暖房を補助する夏・冬モード

象印では同製品を開発する中で、扇風機の風は遠くまでは届かないが、風が広がるので近くの空気をかき混ぜることができ、逆に、サーキュレーターの風は遠くまで届くけど、近くの空気は動かないということに気づきました。つまり、どちらか一方の風だけでは、部屋全体の空気を余すことなく動かすことができないと。

そこで、扇風機とサーキュレーターを定期的に自動で切り替え、さらに上下左右首振り運転をすることで、部屋のすみずみまで空気循環を行う自動運転モード「標準モード」を搭載しました。これにより、部屋全体の空気が常に動いている状態になります。

↑標準モードは上向きのときはまっすぐの風、それ以外は扇風機の広がる風を送る

さらに、エアコン運転と組み合わせて冷暖房効率を上げる「夏モード」「冬モード」も搭載しています。

夏モードは、エアコン冷房と組み合わせるもので、冷気がたまりやすい床付近の空気をかき混ぜるため、下向きの首振りをメインに扇風機とサーキュレーターを組み合わせるもの。左右首振り時には真っ直ぐな風で壁付近の空気を動かし、中央付近では扇風機のようなやさしい風で涼むことができます。

↑夏モード時は下向きの首振りをメインに、左右がサーキュレーターの風、それ以外が扇風機の風になる

冬モードは、エアコン暖房と組み合わせるもので、暖気が溜まりやすい天井付近の空気をかき混ぜるため、上向きの首振りをメインに扇風機とサーキュレーターの動きを組み合わせるものです。

↑冬モードは上向きの首振りをメインに、サーキュレーターの風と扇風機の風を組み合わせる

このほか、「スポット」と「ワイド」の2種類の衣類乾燥モードも搭載しています。スポットは、少量の洗濯物のときに使うモードで、サーキュレーターの風と扇風機の風を交互に当てます。ワイドは、大量の洗濯物を干すときに使うモードで、扇風機の風の比率を上げ、広範囲に風が当たるようにできます。

RC-AA30は本体質量が約2.8kgと軽いので、家中どこにでも移動して使えるのがサーキュレーターとしての強み。それでいて扇風機の風も使えるので、例えば、夕食時はリビング、お風呂上がりに洗面所で涼む、外出中は洗濯物の部屋干しに、といったマルチな使い方ができそうです。

↑首振りの機能は、左右が3パターン、上下が4パターン
↑付属のリモコンではすべての操作ができる

2WAY サーキュレーター RC-AA30
価格:オープン(実勢価格2万2000円前後、税込)
適用床面積:~30畳(標準モード)/~23畳(サーキュレーターモード)
定格消費電力:31W
羽根径:15cm
風量切り替え:10段階
電源コードの長さ:1.8m
サイズ/質量:W26×H31×D20.5cm/2.8kg(本体のみ)

象印マホービン

2WAY サーキュレーター RC-AA30

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足で操作しても罪悪感ナシ! 大きなボタンでしゃがまず使えるシロカ「しゃがみま扇」

シロカは、しゃがむことなく、足で軽く触れるだけで基本的な操作ができる扇風機「DCリビング扇風機 しゃがみま扇」を2026年5月15日に発売します。実売価格は1万2980円(税込)。

「DCリビング扇風機 しゃがみま扇」

記事のポイント

シロカのアンケート調査によれば、扇風機を「足で操作したことがある」「ほとんど足で操作している」と答えた人は全体の約80%にも上ります。このほか、「手で押さないとだめだと分かっていても、しゃがむのが面倒」といった声も。そこで開発されたのが、この「しゃがみま扇」です。大きなボタンで足での操作がしやすく、手がふさがっているときなども簡単に操作できます。

本製品は、よく使う3つのボタン(電源/風量UP/風量DOWN)を、しゃがまずに足で軽く触れるだけで操作できる大きなサイズに設計。ボタンには静電容量方式のタッチセンサーを採用し、靴下を履いたままでも操作が可能です。

しゃがむことなくラクに操作ができるので、腰への負担を軽減できるほか、両手がふさがっているときなどにも便利です。

さらに、やさしい風からパワフルな風まで幅広い風を届ける独自技術「ふわビューン技術」も搭載し、操作性だけでなく、風質や静音性にもこだわっています。

左右の首振り角度は、75度/120度の二段階からシーンに合わせて選択可能。上下の首の角度は手動で調整可能で、真上にも向けられるため、お部屋全体の空気循環に役立ちます。

風を向けたい方向にリモコンの「ここピタボタン」を長押しし、止めたい位置でボタンを離すことで、首の向きを細かく調節することが可能。正面から左右60°の範囲で調節でき、欲しいところにピンポイントに風を届けることができます。

本体に搭載された温度センサーで室温を検知し、自動的に室温に応じた風量と運転状態に切り替えて運転。検知した室温が24℃以下になると運転を停止するため無駄なく送風でき、就寝時や熱中症対策などに役立ちます。

シロカ

「DCリビング扇風機 しゃがみま扇」

発売日:2026年5月15日

実売価格:1万2980円(税込)

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今夏もポータブルファンが欠かせない猛暑予想!販売実績世界No.1ブランド「JisuLife」の新製品は大本命機種か?

ポータブルファンカテゴリーで4年連続世界No.1の販売実績を持つ、「JisuLife(ジスライフ)」が日本市場に本格参入します。4月8日、日本法人設立後初となる製品発表会が行われ、新製品がお披露目されました。

“2026年春夏の主役”となるか⁉ ポータブルファン全6モデルが登場!

JisuLifeは、世界No.1のポータブルファンブランドとして急成長している深圳発のガジェットメーカー。2016年創業ながら、利用者は2025年までに40カ国以上・累計出荷台数は5000万台を超えているとのこと。

日本市場へは2024年に参入。家電量販店や雑貨店などで取り扱われていましたが、このほど日本法人である「JISULIFE TECHNOLOGY」が設立されて、本格展開されます。

日本市場への本格上陸と合わせて発表された新製品はプレミアムラインが2製品、スタンダードモデルが2製品、その他2製品の合計6モデル。ハンディタイプをはじめ、ネックタイプ、ベビーカー用まで幅広くラインアップしています。

いずれのモデルも製品ごとに異なる羽根の空気抵抗に合わせて、モーターや駆動プログラムを個別にチューニング。無駄な発熱やエネルギーロスを抑え、バッテリー効率が最大化されています。

また、保護チップを内蔵。異常を常に検知して過電圧・過電流やモーター短絡(ショート)などを多重で保護する機能を備えています。

↑スタンダードモデルのHandheld Fan 9 S(左)、プレミアムラインのHandheld Fan Pro1 Mini(中)、Handheld Fan Pro1 S(右)

プレミアムライン:「Handheld Fan Pro1 Mini」「Handheld Fan Pro1 S」

プレミアムラインとして展開されるのは、「Handheld Fan Pro1 Mini」と「Handheld Fan Pro1 S」の2アイテム。いずれも小さなバッグに収まるコンパクトなサイズながら、独自開発の3相ブラシレスモーターとタービンブレード(羽根)により、超小型ながら最大9m/sの広がる強い風を生み出します。

風量調整は100段階。風量レベルやバッテリー残量を確認できるLEDディスプレイや直感的に操作できる風量調節ローラーを備えています。

高密度メッシュガードにより指や髪の毛を巻き込みづらい設計を採用しているほか、誤作動防止ロックによる高い安全性能も特長です。

これらに加えて、Handheld Fan Pro1 Miniは、ボディに肌触りが良く傷や汚れに強いエコレザーを採用。重量はスマートフォンとほぼ同じ約180gながら、最大30時間のバッテリーを内蔵しています。付属のマグネット式アロマホルダーを装着することで、好みの香りをまとった心地よい風を楽しめるのもユニークな特徴です。

↑Handheld Fan Pro1 Mini。価格は8580円(税込)
↑Handheld Fan Pro1 Miniの内部構造
↑Pro1 Miniのサイズ感は眼鏡や350mlのペットボトルと同程度で、女性用の小ぶりなバッグにも難なく収まります。重量も約180gと軽量です

一方、Handheld Fan Pro1 Sは、Pro1 Miniより二周りほど大きいものの、最大40時間の長時間駆動のバッテリーを内蔵。ボディにはアルミニウム合金を採用し、美しく、手に馴染む質感ながら屈強なモバイルハンディファンです。

↑Handheld Fan Pro1 S。価格は6980円(税込)
↑Handheld Fan Pro1 Sの内部構造
↑Handheld Fan Pro1 Sは、500mlボトルと同等のサイズ感、重量は約280g。バックパック派なら持ち歩きも苦にならないサイズと重量です。
↑会場内の体験ブースに設置されていた風速計では最大9m/sという触れ込み以上の実測値を計測していました

スタンダードモデル:「Handheld Fan 9 S」と「Handheld Fan 10 S」

「Handheld Fan 9 S」と「Handheld Fan 10 S」は、軽量性と扱いやすさを重視したスタンダードモデル。いずれも風量調整は5段階。

Handheld Fan 9 Sは、ポケットに収まる超小型スリム設計で重量約180g、荷物を減らしたい人に最適な1台。超小型ながら高風量で広がる風を生み出します。バッテリー駆動時間は最大22時間です。

Handheld Fan 10 Sは、 9 Sよりも若干大きいサイズですが、バッグに収まりやすい重量約208gの軽量コンパクトモデル。バッテリー持続時間は最大28時間で、リーズナブルな価格ながらも風量、コンパクト性、長時間駆動、安全保護機能を搭載したコスパ重視派におすすめのモデルです。

↑Handheld Fan 10 S(左)とHandheld Fan 9 S(中・右)。価格は各3980円、4280円(税込)
↑手のひらサイズのHandheld Fan 9 S。ポケットにも楽々収まるコンパクトさ

ネックファン&ベビーファン

「Neck Fan 5」は、首掛け式のネックファン。ハンディ式やベルト式としても装着可能で、ハンズフリーでフレキシブルに利用できます。バッテリー駆動時間は最大16時間。

「Stroller Fan 4」は、フレキシブルなアームが付属し、ベビーカーやベビーベッドなど自由に取り付けできます。自動で風が強弱し、赤ちゃんにも優しい風を送る“自然風モード”を搭載し、赤ちゃんの眠りを妨げない静音設計が採用されています。最大38時間駆動可能なバッテリーを内蔵しています。

↑Neck Fan 5(中) 、Stroller Fan 4(右)。価格は各5980円(税込)

世界で支持されるの理由とJisuLifeの“強み”とは?

発表会には、JISULIFE TECHNOLOGY 代表取締役の清原健司氏が登壇。同社が世界で支持される理由として“技術開発力の高さ”を挙げ、ブランドの強みとしてそれを支える“組織力”と付け加えました。

清原氏によると、同社では、研究開発チームとして空力専門家を含む約100名が従事。ブラシレスモーターなどの独自技術を駆使して、小型で高風量かつ長持ちするポータブルファンを開発。安全面では特許取得済みのモーター保護パッケージを備えるなど、現在までに700件以上の特許と1000件以上の国際認証を保有しているとのこと。

機能性に加え、感情的満足度を追求したデザインにも注力し、Red Dot Design Awardなど国際的な賞の受賞歴もあります。

こうしたグローバルブランドとしての実績を踏まえ、「日本でも“セルフメンテナンスガジェット”として、より多くの方に使っていただきたい」とアピールしました。

↑JISULIFE TECHNOLOGY 代表取締役の清原健司氏。Handheld Fan 9 Sと名刺入れを並べて小ささをアピール

森田正光氏が語る“2026年の暑さ”と“個別冷却”の重要性

↑森田氏によると、日本の猛暑日数は過去100年で大幅に増加し、異常気象が常態化しているとのこと

発表会後半には、ウェザーマップ会長の気象予報士・森田 正光氏をゲストに迎えたトークセッションが行われました。

森田氏は、100年前と比較し、平均気温が1~2度上昇し、30年に1回起こる猛暑が3年連続で発生するなど、気候変動の影響が顕著であることを指摘。また、過去最高レベルの猛暑日数となった2024年に続いて今年も増加傾向にあると予測し、「熱中症対策として携帯性・風量・安全性を兼ね備えたポータブルファンを活用してほしい」と訴えました。

↑2026年夏も高温予想。さらに時期も早まると予測

今年も各社からさまざまな製品が発売されているポータブルファン市場。グローバルで実績を積んだJisuLifeの日本市場への本格上陸により、2026年の夏はポータブルファン市場自体も熱くなりそうです。

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今夏もポータブルファンが欠かせない猛暑予想!販売実績世界No.1ブランド「JisuLife」の新製品は大本命機種か?

ポータブルファンカテゴリーで4年連続世界No.1の販売実績を持つ、「JisuLife(ジスライフ)」が日本市場に本格参入します。4月8日、日本法人設立後初となる製品発表会が行われ、新製品がお披露目されました。

“2026年春夏の主役”となるか⁉ ポータブルファン全6モデルが登場!

JisuLifeは、世界No.1のポータブルファンブランドとして急成長している深圳発のガジェットメーカー。2016年創業ながら、利用者は2025年までに40カ国以上・累計出荷台数は5000万台を超えているとのこと。

日本市場へは2024年に参入。家電量販店や雑貨店などで取り扱われていましたが、このほど日本法人である「JISULIFE TECHNOLOGY」が設立されて、本格展開されます。

日本市場への本格上陸と合わせて発表された新製品はプレミアムラインが2製品、スタンダードモデルが2製品、その他2製品の合計6モデル。ハンディタイプをはじめ、ネックタイプ、ベビーカー用まで幅広くラインアップしています。

いずれのモデルも製品ごとに異なる羽根の空気抵抗に合わせて、モーターや駆動プログラムを個別にチューニング。無駄な発熱やエネルギーロスを抑え、バッテリー効率が最大化されています。

また、保護チップを内蔵。異常を常に検知して過電圧・過電流やモーター短絡(ショート)などを多重で保護する機能を備えています。

↑スタンダードモデルのHandheld Fan 9 S(左)、プレミアムラインのHandheld Fan Pro1 Mini(中)、Handheld Fan Pro1 S(右)

プレミアムライン:「Handheld Fan Pro1 Mini」「Handheld Fan Pro1 S」

プレミアムラインとして展開されるのは、「Handheld Fan Pro1 Mini」と「Handheld Fan Pro1 S」の2アイテム。いずれも小さなバッグに収まるコンパクトなサイズながら、独自開発の3相ブラシレスモーターとタービンブレード(羽根)により、超小型ながら最大9m/sの広がる強い風を生み出します。

風量調整は100段階。風量レベルやバッテリー残量を確認できるLEDディスプレイや直感的に操作できる風量調節ローラーを備えています。

高密度メッシュガードにより指や髪の毛を巻き込みづらい設計を採用しているほか、誤作動防止ロックによる高い安全性能も特長です。

これらに加えて、Handheld Fan Pro1 Miniは、ボディに肌触りが良く傷や汚れに強いエコレザーを採用。重量はスマートフォンとほぼ同じ約180gながら、最大30時間のバッテリーを内蔵しています。付属のマグネット式アロマホルダーを装着することで、好みの香りをまとった心地よい風を楽しめるのもユニークな特徴です。

↑Handheld Fan Pro1 Mini。価格は8580円(税込)
↑Handheld Fan Pro1 Miniの内部構造
↑Pro1 Miniのサイズ感は眼鏡や350mlのペットボトルと同程度で、女性用の小ぶりなバッグにも難なく収まります。重量も約180gと軽量です

一方、Handheld Fan Pro1 Sは、Pro1 Miniより二周りほど大きいものの、最大40時間の長時間駆動のバッテリーを内蔵。ボディにはアルミニウム合金を採用し、美しく、手に馴染む質感ながら屈強なモバイルハンディファンです。

↑Handheld Fan Pro1 S。価格は6980円(税込)
↑Handheld Fan Pro1 Sの内部構造
↑Handheld Fan Pro1 Sは、500mlボトルと同等のサイズ感、重量は約280g。バックパック派なら持ち歩きも苦にならないサイズと重量です。
↑会場内の体験ブースに設置されていた風速計では最大9m/sという触れ込み以上の実測値を計測していました

スタンダードモデル:「Handheld Fan 9 S」と「Handheld Fan 10 S」

「Handheld Fan 9 S」と「Handheld Fan 10 S」は、軽量性と扱いやすさを重視したスタンダードモデル。いずれも風量調整は5段階。

Handheld Fan 9 Sは、ポケットに収まる超小型スリム設計で重量約180g、荷物を減らしたい人に最適な1台。超小型ながら高風量で広がる風を生み出します。バッテリー駆動時間は最大22時間です。

Handheld Fan 10 Sは、 9 Sよりも若干大きいサイズですが、バッグに収まりやすい重量約208gの軽量コンパクトモデル。バッテリー持続時間は最大28時間で、リーズナブルな価格ながらも風量、コンパクト性、長時間駆動、安全保護機能を搭載したコスパ重視派におすすめのモデルです。

↑Handheld Fan 10 S(左)とHandheld Fan 9 S(中・右)。価格は各3980円、4280円(税込)
↑手のひらサイズのHandheld Fan 9 S。ポケットにも楽々収まるコンパクトさ

ネックファン&ベビーファン

「Neck Fan 5」は、首掛け式のネックファン。ハンディ式やベルト式としても装着可能で、ハンズフリーでフレキシブルに利用できます。バッテリー駆動時間は最大16時間。

「Stroller Fan 4」は、フレキシブルなアームが付属し、ベビーカーやベビーベッドなど自由に取り付けできます。自動で風が強弱し、赤ちゃんにも優しい風を送る“自然風モード”を搭載し、赤ちゃんの眠りを妨げない静音設計が採用されています。最大38時間駆動可能なバッテリーを内蔵しています。

↑Neck Fan 5(中) 、Stroller Fan 4(右)。価格は各5980円(税込)

世界で支持されるの理由とJisuLifeの“強み”とは?

発表会には、JISULIFE TECHNOLOGY 代表取締役の清原健司氏が登壇。同社が世界で支持される理由として“技術開発力の高さ”を挙げ、ブランドの強みとしてそれを支える“組織力”と付け加えました。

清原氏によると、同社では、研究開発チームとして空力専門家を含む約100名が従事。ブラシレスモーターなどの独自技術を駆使して、小型で高風量かつ長持ちするポータブルファンを開発。安全面では特許取得済みのモーター保護パッケージを備えるなど、現在までに700件以上の特許と1000件以上の国際認証を保有しているとのこと。

機能性に加え、感情的満足度を追求したデザインにも注力し、Red Dot Design Awardなど国際的な賞の受賞歴もあります。

こうしたグローバルブランドとしての実績を踏まえ、「日本でも“セルフメンテナンスガジェット”として、より多くの方に使っていただきたい」とアピールしました。

↑JISULIFE TECHNOLOGY 代表取締役の清原健司氏。Handheld Fan 9 Sと名刺入れを並べて小ささをアピール

森田正光氏が語る“2026年の暑さ”と“個別冷却”の重要性

↑森田氏によると、日本の猛暑日数は過去100年で大幅に増加し、異常気象が常態化しているとのこと

発表会後半には、ウェザーマップ会長の気象予報士・森田 正光氏をゲストに迎えたトークセッションが行われました。

森田氏は、100年前と比較し、平均気温が1~2度上昇し、30年に1回起こる猛暑が3年連続で発生するなど、気候変動の影響が顕著であることを指摘。また、過去最高レベルの猛暑日数となった2024年に続いて今年も増加傾向にあると予測し、「熱中症対策として携帯性・風量・安全性を兼ね備えたポータブルファンを活用してほしい」と訴えました。

↑2026年夏も高温予想。さらに時期も早まると予測

今年も各社からさまざまな製品が発売されているポータブルファン市場。グローバルで実績を積んだJisuLifeの日本市場への本格上陸により、2026年の夏はポータブルファン市場自体も熱くなりそうです。

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風速約20%向上! 風の直進性を高めたツインバードの新サーキュレーション扇風機

ツインバードは、新開発の「エクセルフローガード」を採用したサーキュレーション扇風機2機種(EF-J951W/EF-J952W)を2026年4月21日(火)に発売します。

「EF-J951W」

記事のポイント

新設計の前ガードと9枚羽根で風量をアップした扇風機。上位モデルに搭載された「おやすみ空間モード」は、風量を徐々に弱めつつ風向きを上方向にすることで、直接風が当たるのを避けることができます。睡眠時に扇風機を利用する方にオススメです。

本製品では前ガードの設計を見直し、新たに開発された「エクセルフローガード」を搭載。こちらは、ジェットエンジンの“静翼”から着想を得て設計し、空気抵抗を抑えながら風の向きを整えます。これにより、風の直進性が高まり、運転音を上げずに風速が従来機種と比較して約20%向上しています。

また、ジェットエンジンの羽根を設計する専門企業ターボブレード社と共同開発した9枚羽根の「エクセルブレード」を採用。効率的に風を送るため、羽根の先端から根元ま最適な断面形状・角度となるよう精密に設計されています。

これにより抵抗を抑えて空気をスムーズに流し、騒音の発生を低減しているほか、羽根枚数を増やすことで、羽根一枚あたりの負荷を分散しています。送風効率を高め、大風量と静音性を両立しています。

上位モデルの「EF-J951W」には、就寝時に直接風を当て続けない「おやすみ空間モード」を新たに搭載。このモードは、風量を段階的に調節しながら送風方向を自動で真上方向に切り替え、室内の空気を循環させます。体を冷やしすぎるのを防ぎ、エアコン併用時の温度ムラを抑えて、快適な睡眠環境を整えます。

両機種とも10段階+サーキュレーションモード計11段階の風量調節が可能で、リビングから寝室、空気循環まで一年中活躍します。前後ガードと羽根は水洗いに対応しており、手軽にお手入れができます。

ツインバード

「EF-J951W/EF-J952W」

発売日:2026年4月21日

オープンプライス

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今夏ヒット間違いなし!シャーク新製品のタワーファンとハンディファンを体験してきた

昨年の夏、変形してバッテリー駆動し、ミストも噴出する一風変わったモデルを発売して扇風機市場に“新風”を吹き込んだシャークニンジャ。今年も、新しい機構により新しい使い方を提案する製品を発売し、旋風を巻き起こそうとしています。そんなシャークニンジャの新製品2機種を体験してきました。

「なんだこれ!?」が、「これはいい!!」に変わる

1つ目は、初めて見た瞬間に「なんだこれ」と声が漏れた「Shark TURBOBLADE ハイパワータワーファン」。一見するとよくあるスリムタワーファンですが、何かがおかしい。風が出るスリットの部分が、まるで風車のような支柱に支えられていて、今にも回りだしそうです。回転するの?

↑今にもプロペラのように回転しそうな「Shark TURBOBLADE ハイパワータワーファン」。手動で回転するけど、自動では回りません

半分正解でした。プロペラのように自動で回転はしませんが、手動でブレードを垂直(縦)・水平(横)に向きを変えることができます。1人で全身に風を浴びたいときにはブレードは垂直に、複数人で風を送りたいときには水平にする、といった使い方ができます。

さらに、風が吹き出る左右のスリットの向きも手動で変えられるので、ブレードを水平にしながらも風は上下に吹き分けたり、ブレードを垂直にしたときには左右に風を吹き分けるというように、2方向に風を送ることができます。二段ベッドの上下に風を送ったり、ソファに座っている人と床に寝転んでいる人、テーブルの左右に座っている人それぞれに風を送るといった使い方ができます。

↑ブレードを垂直にしたとき、吹き出し口を左右に向ければ広範囲に風が送れます。支柱は自動で左右に首振りしますが、ブレードの向きと吹き出し口の向きは手動で変えます
↑ブレードを水平にしたときに吹き出し口の向きを変えれば、上下に風を送れます。二段ベッドの上下に風を送ったり、ソファに座っている人と床に寝転んでいる人の双方に風を送るといった使い方ができます

ブレードは自動で回転はしませんが、扇風機のように自動首振り機能は搭載しています。首振りの角度は45度、90度、180度の3段階。なお、風量設定は10段階+ブーストモード。

↑ナナメの位置で止めることもできます。ナナメにして使うようなシチュエーションはあまりないかな……
↑ブレードを垂直にして吹き出し口を左右に向けて首振りをすれば360度全方向に風を送ることができます

やさしいエアブランケットで熱帯夜も安眠できそう

スリムタワーファンは細いスリットから風を送り出すため、一般的に風の当たりは“固く”なりがち。しかし、TURBOBLADE ハイパワータワーファンはスリットから出た後に風が拡散するよう設計されているため、当たりはやわらかく、ストレスを感じませんでした。

特筆すべきは、「エアブランケット」と名付けられた、人の全身を包み込むような風の流れを作り出せること。

筆者は熱帯夜の寝苦しい夜は、足元の扇風機で自動首振りにして風を身体に送るようにしています。クーラーは身体が冷えすぎるから嫌い。しかし、扇風機が首振りして風が身体から外れると暑くて目が覚めてしまいます。かと言って、首振りを使わず風を身体に当てっぱなしにすると、身体が乾いてストレスが半端ありません。風のあたり過ぎで身体がダルくなっていまいます。どうにもいい塩梅が見つからず、真夏は常に寝不足気味です。

TURBOBLADE ハイパワータワーファンのエアブランケットは、幅の広い風がベールのように身体を上をやさしく通り抜けていきます。言葉にしづらいのですが、ブランケットのように風に包まれている感じで、ストレスを感じません。熱帯夜でも快適に眠れそうです。

↑左右のスリットから吹き出す風がやさしく広がり、身体全体を空気のベールで包み込むような感覚。当たりがやわらかいので、気持ちよく眠れそう

これは、実際に体験してみないと分からない感覚だと思うので、ぜひ家電量販店などで体験してみてください。

なお、本機はブラシレスDCモーターを採用しているため、静音性が高いこともベッドルームでの使用に適しているでしょう。また、羽根がないので、小さな子どもやペットを飼っている家庭にもオススメです。

Shark TURBOBLADE ハイパワータワーファンは4月6日の発売で、市場想定価格3万4980円(税込)。

Shark TURBOBLADE ハイパワータワーファン
市場想定価格:3万4980円(税込)
風量設定:10段階、ブーストモード
送風モード数:3種類 (おやすみ、ブースト、リズム)
首振り設定:45/90/180度
タイマー設定:1/2/4/8/12時間
消費電力:90W
サイズ:W250×H1139~1300×D299mm(縦向き設置時)/W802×H798~959×D299mm(横向き設置時)
質量:約6.5kg

ファン+ドライミスト+ペルチェプレートの三位一体

新製品2つめは、シャークニンジャ初のハンディファン「Shark ChillPill パーソナルクーリングファン」。双眼鏡のような独特の形状で、一見するとどうやって使ったらよいのか分かりませんが、この形状にはちゃんとした意味があるのです。

↑双眼鏡のような独特の形状の「Shark ChillPill パーソナルクーリングファン」

2個つながった筒状の物体のうち、上側がジェットファン、下側がバッテリーになっています。手に持って使うときは「H」型にして使います。2個の筒を手で握るか、下側の筒を持って使うため、少々持ちづらいという印象です。ただ、後述しますが、専用アクセサリーによって持ちづらさは解消します。

バッテリー部分をひねって「T」型にすることで、デスクの上に置いて使うことができます。これは便利。顔や首元に向けてそよ風を送れば、デスクワークがはかどるでしょう。

↑T字形にひねってデスクに置けば、ハンズフリーで顔付近に風を当てられます

肝心の風質ですが、ジェットファンの割にはやさしさを感じました。一般的なジェットファンの風は直進性が強いため、顔の一部分にピンポイントに当たり、顔全体に当たらないので涼しさが半減しますが、ChillPillは風に広がりを感じ、顔全体に当たります。なお風量は、バッテリー部のダイヤルを回して10段階に調整できます。

↑バッテリー部分のダイヤルを回して風量を調節。10段階に調節可能で、風量が数字で表示されて分かりやすい

アクセサリーセットが外出時に大活躍

ChillPillのユニークなところは、付属のアタッチメントにより「クーリングミスト」と「冷却プレート」に早変わりする点です。

クーリングミストは、内部に水を補充することでドライミストを噴出するもの。粒子が細かいドライミストなので、身体や衣服がビシャビシャになりません。ファンも搭載しているので、ミストによる気化熱効果とファンの風でダブルに涼しい。

↑クーリングミストアタッチメントに変更するとドライミストとファンの風が吹き出す

なお、水タンク容量は約15mlで、ミスト駆動時間は断続モードで15分、連続モードで10分です。短く感じますが、ペットボトルなどで水を持ち歩けば、1日中使い続けることも可能でしょう。

↑アタッチメントの中にミスト用の水を入れます。容量は15ml

冷却プレートはペルチェ効果で最大マイナス9℃に瞬間冷却するもの。プレートの直径はボディと同じ約8cmと大きいので、ひんやり感がかなり強いです。冷却プレートの最大駆動時間は約2時間。

↑冷却プレートは面積が大きく、冷やせる範囲が広い。バッテリー部分をひねれば持ちやすく、首筋に当てやすくなります

ChillPillはクラウドファンディングの「GREEN FUNDING」のみでの販売となり、本体の単体販売(2万2000円)と、全アクセサリー付属セット(4万2900円)の2種類を販売します。それぞれ100台限定販売となります。販売期間は3月30日~5月10日。早割特典あり。

このアクセサリーセットがとても使い勝手がよいと感じました。筒状ケースとストラップの組み合わせにより首から下げ、首元と顎下に向けてハンズフリーで風やミストを送ることができます。

↑キャリングケースを含むアクセサリーセット

クリップを使えば、リュックのショルダーベルトやショルダーバッグのベルトに取り付けられます。ズボンのベルトに取り付けて、シャツの中に風を送ることもできます。

↑左がクリップを使用してバッグのストラップに取り付けた状態。ハンズフリーで顔に向けて風が送れます。右は筒型ケース。ストラップは長さを調節できるので、脇の下やシャツの中へも風を送れます

クランプがさらに良き。ベビーカーの前手すりに取り付けて子どもに風を送るだけでなく、後ろのハンドルに取り付ければベビーカーを押す大人にも風が送れます。自転車のハンドルにつけて信号待ちや休憩時に涼んだり、キャンプのときにはポールに取り付けたりと、趣味の時間にも活躍しそう。

↑クランプアタッチメントを使えばベビーカーに取り付けて子どもを熱中症リスクから守れます
↑ベビーカーのハンドルに取り付ければ親も涼めます。自転車のハンドル取り付けて使うこともできますね
↑ChillPillは6色展開。パールメタリック塗装が気分をアゲてくれます

今年は早い時期から暑くなるとの予測があるので、外出時の冷感グッズも早めに用意しておくのが吉です。

Shark ChillPill パーソナルクーリングファン
参考価格:本体2万2000円
     全アクセサリー付属セット4万2900円
風量設定:10段階
送風駆動時間:最大11時間
ミスト設定:2モード (断続/連続)
水タンク容量:約15ml
ミスト駆動時間:15分(断続)/10分(連続)
冷却プレート皮膚温度降下:最大マイナス9℃
冷却プレート駆動時間:最大2時間
回転可能角度:275度
サイズ:W85×H102~113×D46mm
質量:約240~285g

シャークニンジャ

Shark TURBOBLADE ハイパワータワーファン

Shark ChillPillパーソナルクーリングファン

Shark ChillPillパーソナルクーリングファンのGREEN FUNDING

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ドデカい羽根で風量約3倍! 暑がりさんにピッタリなドウシシャ「ゴリラの扇風機」

ドウシシャは、ゴリラの顔サイズもカバーできるほどの大きさのハンディファン「ゴリラの扇風機」を2026年3月下旬より発売します。カラーはホワイト・グレー・ブルーの3色。実売価格は3278円(税込)。

「ゴリラの扇風機」(ホワイト)

記事のポイント

フットケア製品などで人気のドウシシャ「ゴリラ」シリーズから、“ゴリラの顔サイズもカバーできるほどのデカすぎるハンディファン”が登場。同社製品比約2.35倍のビッグサイズなので、顔全体に風を送ることができます。携帯性よりもパワフルな風を求める方にオススメです。

本製品は、大風量かつ静音性を兼ね備えた大きめサイズのハンディファン。ファン部分の直径は約16.5cm、羽根の大きさは約13.5cmとなっており、2025年発売の同社の製品比で約2.35倍の大きさになっています(二枚羽根大風量クリアハンディファンFSA-54Bとの比較)。

ファンが大きいことで大風量も実現しており、前述のクリアハンディファンの約3倍の風量となる約6.45m3/minを実現しています。風が強いのに音は静かなので、電車内やオフィスでも使いやすい仕様です。

風量は4段階に切り替え可能。1・2・3という風量3段階に加えて、即クールダウンできる「チョー強力G(ゴリラ)モード」を搭載しています。風量の強さはLED表示されるので、ひと目で風量がわかります。

ファンの中央部分には、身だしなみをチェックできるミラー付き。汗で崩れたメイクも乱れた髪型も、ミラーで確認しながら直すことができます。

ハンディ部分を折り畳んで置き型のデスクファンとしても使用可能。また、グリップ部底面に1/4インチネジ穴が開いているため、市販のカメラ用三脚やスタンドなどに取り付けることもできます。

ストラップ取付穴があるので、好きなキャラクターのキーホルダーなどを取り付けて一緒に持ち歩くことができます。誤操作防止のスライドスイッチがあるので、バッグの中でも安心です。

USB Type-Cで充電でき、連続運転時間は風量最大時2時間~風量最小時10時間です。充電時間は約4時間。

ドウシシャ

「ゴリラの扇風機」

発売日:2026年3月下旬

実売価格:3278円(税込)

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風向き自由自在! シャークニンジャから“2方向同時送風”もできるタワーファン登場

シャークニンジャは、風向きを自由自在にコントロールできるタワー型扇風機「Shark TURBOBLADE(シャーク ターボブレード)ハイパワータワーファン」を2026年4月6日(月)より発売します。

「Shark TURBOBLADE ハイパワータワーファン」

また、2025年発売の「Shark FlexBreeze HydroGo(シャーク フレックスブリーズ ハイドロゴー)コードレスサーキュレーターファン」に新色を追加し、同日より発売します。

記事のポイント

独自の形状により、羽根のない構造ながらパワフルな風量を実現したタワー型ファン。異なる2方向に同時に風を送ることもでき、室内の空気の循環や換気にも便利です。

「Shark TURBOBLADE ハイパワータワーファン」は、風向きを自由自在にコントロールし、部屋中360°どこでも送風可能なタワー型扇風機です。羽根のない構造ながら羽根付きの扇風機と同じ送風距離を実現し、パワフルな風量により心地よい風を最大20m先まで届けます。

また、ブレードを縦方向から横方向に回転させることで水平送風が可能なほか、ブレードの2か所の吹出口をそれぞれ自由に回転できることで、風を2方向に同時に出すことも可能です。360°どこでも送風可能で、風量調整も10段階で可能なため、部屋のどこにいても心地よい風を浴びることができます。

本体を水平(横向き)に回転させる独自の機構により、全身をふわりと包むような「エアブランケット」を生み出します。幅の広い風のベールが身体の上を 優しく通り抜けるため、夏場の就寝時も 冷えすぎやだるさを感じさせず、朝まで続く心地よい涼しさと快適な眠りをサポートします。

高性能なBLDCモーターの採用により、最小40dBAという圧倒的な静音性を実現しました。深夜の寝室や集中力を要するデスクワーク時でも、空間の静寂を妨げることなく、心地よい風を届けます。

空気の取り込み口のフィルターはワンタッチで着脱でき、水洗いも可能です。面倒なホコリ取り作業が不要で、本体をサッと拭くだけで簡単にお手入れが完了します。

カラーはチャコールグレーとホワイトの2色で、実売価格は3万4980円(税込)。

屋外でも使えるポータブル扇風機に新色追加

「Shark FlexBreeze HydroGo コードレスサーキュレーターファン」は、最大12時間稼働するバッテリーを搭載し、屋内外使えるクーリングミスト機能を備えたコンパクトなポータブル扇風機です。今回、新たに「アイボリー」「グリーン」「ピンク」「パープル」の4色が追加され、既存カラーのグレー、ホワイト、ブルーと合わせ、全7色展開となります。

シャークニンジャ

「Shark FlexBreeze HydroGo コードレスサーキュレーターファン」

発売日:2026年4月6日

実売価格:3万4980円(税込)

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ドライヤー時の汗も一気に乾かす! またがるだけで風が吹き出す扇風機「またせん」

サンコーは、お風呂あがりなどに全身を風で冷却できる『またがる扇風機「またせん」』を2025年7月17日に発売しました。実売価格は1万6800円(税込)。

『またがる扇風機「またせん」』

記事のポイント

またがるだけで自動的に送風してくれるので、操作不要で両手を自由に使えるのがポイント。お風呂あがりやドライヤー時、外から帰宅した時など、汗ばむ場面で全身に風を当てて涼しむことができます。壁に掛けての使用もOK。

製品は、またがるだけで自動的に下から風を送ってくれる、新発想のセンサー式扇風機です。本体に内蔵された人感センサーが足元を感知し、またがるだけで自動で送風を開始します。また、ボタン操作で操作できる手動モードも備えています。

前後2つの吹き出し口から最大風速15m/sのパワフルな風が吹き抜け、身体の前も後ろも一気に涼しくしてくれます。風量は「弱・中・強」の3段階、温度も「送風・温風・熱風」の3段階で調節ができます。

底面には壁掛け用のフック穴があり、ドライヤーと併用することで髪を一気に乾かす時短アイテムとしても活躍。

サイズは幅337×奥行125×高さ77(mm)、狭い脱衣所においても邪魔にならないコンパクトサイズ。

サンコー

『またがる扇風機「またせん」』

発売日:2025年7月17日

実売価格:1万6800円(税込)

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エアコンと併用してもっと快適空間に! 熱中症リスクも低減する、おすすめ冷涼家電

エアコンはまだ替え時じゃないけれど「さらに快適」を追求したい! という人にオススメの室内向け冷涼家電をピックアップ。

ファンや冷却まくら、体調を管理できる温湿度計など、エアコン+αで効果が倍増するアイテムを近藤さん、小口さんに選んでもらった。

【私が選びました!】家電ライター・近藤克己さん
家電をはじめ、デジタル、防災、アウトドアまで幅広い分野の執筆・編集を行う。家電量販店の顧問を務めた経験もある。

【私が選びました!】家電ライター・小口 覺さん
ITから家電まで業界のトレンドに精通し、自慢したくなる家電「ドヤ家電」の命名者として知られる。単行本の執筆など幅広く活躍。

エアコンとの組み合わせで快適度が高まる冷涼家電

エアコンは重要な熱中症予防機器だが、それに組み合わせることで快適度が増す家電にも要注目。

「エアコンによっては室温を均一に保つ機能がなく、部屋の中で温度差ができて不快な場合も。そんなときは、サーキュレーターや扇風機で部屋の空気を掻き回して均一にすると、部屋全体が早く冷えて快適になります」(家電ライター・近藤克己さん)

さらに、熱中症の予兆を検知し知らせてくれるアイテムも有効だ。

「直射日光が当たらない屋内でも気づかぬうちに熱中症になってしまうリスクがあります。そのため、特に高齢者や子どものいる家庭には、熱中症アラートなど、危険を知らせる家電の導入をおすすめします」(小口さん)

部屋全体の空気を循環できるスタイリッシュなサーキュレーター

アイリスオーヤマ
WOOZOO 360 barrel
直販価格2万5080円

左右360°/上下90°の首振り機能を備えたサーキュレーター。広範囲に風を届けることで、部屋全体の空気を循環させ、エアコンの効率を向上させる。最大24パターンのエリア設定が可能で、衣類や人にピンポイントで効率的に「狙い撃ち送風」が行える。

SPEC(KCF-CDP18TEC1)
●羽サイズ:18cm●電源・入力:AC100-240V、50/60Hz●電源・出力:DC24V・2A●定格消費電力:34W●適用床面積:40畳●コード長:約1.8m●サイズ/質量:約W225×H342×D225mm/約2.3kg

↑本体下部に視認性の高いディスプレイを配備。表示を見ながら設定が行える。リモコンも付属し、離れた場所からの操作も可能だ。
↑工具を使うことなく、簡単に全分解が可能。パーツを取り外して、モップでホコリを払ったり、水洗いしたりして常に清潔を保てる。

【近藤’s Impression】360°送風可能だからエアコンの効率もアップ
「左右360°、上下90°、全方位にぐるりと首を回して空気を循環させられます。部屋中の温度と湿度を一定に保てるので、どこにいても快適。リビングのエアコンの冷気をカウンターキッチンへと送り込めば、灼熱のキッチンも和らぎ、心地良く調理ができます」

-19度(※)の冷却力で一晩中快適!半導体×水流で冷えるまくら

ロウダン
サイバーチルピロー
2万9980円(一般販売価格/Makuake割あり)

最新の冷却技術を採用した快眠枕。ペルチェ素子による半導体冷却と水冷循環システムとの組み合わせにより、頭部を-19℃(※)まで冷却し一晩中快適な温度を維持する。ネックブリッジ構造が首のS字カーブにフィットし、寝返りを打っても安定した姿勢をキープできる。

※:「-19℃」の表記は、体温を36.5℃とし室温20℃で測定したときの枕と体温の温度差の数値(ロウダン社測定結果)

SPEC
●モード:強冷/睡眠(強)/睡眠(弱)/温熱/ドライ●消費電力(冷却/加熱):40W/6W●水タンク容量:150ml●動作音レベル:睡眠モード<35dB、強冷モード<45dB●素材:ポリウレタン/ABS/スパンデックス●サイズ/質量:W580×H110-117×D450mm/3.2kg

↑内蔵するアクアコアチューブを通じて冷やされた水が循環。これにより、頭を均一に冷やして一晩中快適な温度をキープする。

【小口’s Impression】体を冷やしすぎず頭を冷やして快適に
「熱帯夜で寝づらいが、エアコンで体を冷やしすぎるのは避けたい。そんな人に試してほしいのが、頭を冷やす冷却まくらです。ペルチェ素子と循環する水冷システムにより、快適な眠りをサポート。逆に寒い季節にはヒーターモードで、首元を温められます」

コードレスなのにパワフルだから屋内/屋外を問わず大活躍

シャークニンジャ
Shark FlexBreeze
実売価格2万9700円

最大20m先まで風が届くパワフルさを持ち、最大24時間稼働可能な内蔵バッテリーを搭載したコードレスファン。独自の“リフトアウェイ技術”により、ワンタッチでスタンドから扇風機本体を取り外してコンパクトサイズにできるため、様々なシーンで活躍する。

SPEC
●モーター:BLDCモーター●風力調整:6段階(5段階+ブーストモード)●左右首振り:45/90/180°(自動)●上下角度調整:55°(手動)●充電時間:5時間●消費電力:34W(最大)●サイズ/質量(本体+スタンド):W350×H940×D350mm/約5.5kg

↑BLDCモーターにより、パワフルでありながら、驚くほどの静音設計を実現。ポータブルだから、寝室に持ち込んで就寝時に使用できる。

【近藤’s Impression】付属のアタッチメントを使えば簡単にミストシャワーが楽しめる
「水道ホースにつないでミストシャワーを放射すれば、気化熱効果で温度を最大5℃下げられます。バッテリーを搭載しコードレス使用が可能なうえ、本体だけを取り外してコンパクトになるので、キャンプやピクニックなどアウトドアの熱中症対策にも有効です」

暑さの危険度がひと目でわかり、早めの熱中症予防が行える

ライフオンプロダクツ
暑さ指数表示付人感センサー マグネットファン
直販価格4378円

暑さの危険度をアラート表示するデスクファン。温度と湿度を計測した暑さ指数によって危険度を3段階でアラート表示し、室内が危険な暑さになったらひと目でわかる。人感センサーを搭載し、消し忘れや無人の部屋での稼働など、ムダな電力の消費を抑えられる。

SPEC
●充電池:リチウムイオン電池3.7V 4000mAh●充電時間:約9時間●合計駆動時間(満充電時):2.5時間(強)〜16時間(微風)●風量調整:4段階(微風/弱/中/強)●コード長:約750mm(USB Type-C)●サイズ/質量:約W177×H200×D110mm/約475g

↑本体の底面にはマグネットを内蔵。フック用ホールも備えており、吊り下げたり、高い箇所へ設置したりできる。

【小口’s Impression】危険の度合いが色分けされ、ひと目で警戒レベルが視認できる
「温度と湿度を計測し、3段階(3色)のアラートを表示することで、熱中症の予防ができます。バッテリー駆動かつ本体内蔵のマグネットやフックで、設置の自由度が高く、キッチンや脱衣所、トイレといった狭いスペースの熱中症対策にも有効。人感センサー搭載もポイントです」

温度・湿度を高精度に計測し、体のコンディションを見守ってくれる

リズム
COMFOMETER
実売価格3980円

USBで給電するとバックライトが常時点灯。昼夜を問わず表示が見やすい。温度と湿度の状態から画面上部に「快適」状態、「熱中症」「インフルエンザ」の注意報を文字で表示、画面左右のカーソル表示で快適な温度・湿度を上下2段階レベルで知らせてくれる。

SPEC
●機構:クオーツ時計/高精度温湿度計●バックライト常時点灯:2段階(Hi/Lo)、OFF※USB給電時のみ点灯●電源:USB給電(Type-C DC5V 500mAh以上)または単4アルカリ乾電池2本●サイズ/質量:W113×H81×D38mm/約150g(電池含む)

↑USBで給電するとバックライトが常時点灯。明るさは2段階切替で、使用環境や好みの照度に選択できる。

【小口’s Impression】ユーザーの体調変化をいち早く知らせてくれる
「部屋の状態を視覚的にわかりやすく表示することで、熱中症やインフルエンザへの注意を促す温湿度計。快適な環境から離れると、画面に「熱中症」もしくは「インフルエンザ」の表示を点滅させて知らせてくれるので、日々の体調管理に役立てられます」

※「GetNavi」2025月7号に掲載された記事を再編集したものです。
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品切れになるほど好評だった昨年モデルが進化! ニトリ「コードレス扇風機」の持ち運びとお手入れがラクに

近年の酷暑傾向と省エネ志向の高まりを受け、エアコンとの併用で活躍する扇風機。中でも場所を選ばず使え、収納にも困らないコードレスタイプは人気を集めています。ニトリが販売している「DCタイプコードレスコンパクト収納扇風機」は、持ち運びのラクさにこだわる人にぴったりかもしれません。品切れになるほど好評だった昨年のモデルを、より便利にリニューアルした製品です。

 

記事のポイント

厳しい暑さが予想される今年の夏。「DCタイプ 折りたためるコードレス扇風機」は、家の中での快適な空間づくりはもちろん、アウトドアシーンでも活躍が期待できる一台となりそうです。「使わない間の収納場所問題」についても、配慮が行き届いています。

 

「持ち手」搭載で、持ち運びが格段にスムーズに!

今回のリニューアルにおける大きな変更点の一つが、本体裏面に持ち手となる窪みが設けられたこと。「コードレスの利便性を活かして、家じゅう様々な場所で使いたいけれど、移動が少し大変」といったユーザーの声に対応した形です。この持ち手があることで、リビングからキッチンへ、あるいは寝室から脱衣所へと、片手でも比較的安定して持ち運べるようになりました。アウトドアなど電源のない場所へ持ち出す際にも、この改良は嬉しいポイントでしょう。

前ガードと羽根の取り外しに対応

扇風機を長く快適に使う上で欠かせないのが、定期的なお手入れ。特に羽根やガードに付着したホコリは、そのまま使うと室内に拡散してしまう可能性もあります。

 

新モデルでは、前ガードと羽根が取り外し可能になった(※)ことで、細部に溜まったホコリも掃除しやすくなり、より衛生的に使えるようになりました。シーズンオフの収納前にしっかりと清掃しておけば、翌年も気持ちよく使い始められそうですね。

※前ガードの取り外しにはプラスドライバーが必要です。

 

従来モデルからの魅力も継承! ニトリならではの多機能性と利便性

昨年モデルで好評だった基本性能や利便性は、しっかりと受け継がれています。

 

1. コードレス&コンパクト収納

使う場所を選ばないコードレス式であることに加え、折りたたむと高さ約17cmと非常にコンパクトになる点は大きな魅力です。使用時の高さは3段階(最大約80cm)から調節可能。専用リモコンは本体中央部にマグネットで取り付けられ、ACアダプターまで一式を収納できる専用ケースも付属するため、オフシーズンの収納場所にも困らないですね。

 

2. 高効率DCモーター搭載で省エネ&長時間駆動

心臓部には高効率なDCモーターを採用。1時間あたりの電気代は約0.8円(※)、満充電にかかる電気代も約4.5円(※)と経済的です。さらに、風量「1」(首振り運転無し)の場合、最大約18時間という長時間の連続使用が可能。就寝時にもバッテリー残量を気にせず使えます。

※電力料金目安単価31円/kWhで計算。使用環境・使用状態により異なります。

 

3. 多彩な運転モードと使いやすい機能

風量は12段階と細かく調整できるほか、左右約60度の自動首振り機能、ON/OFFタイマー(それぞれ最大12時間)も搭載。また、折りたたんだ状態で真上に風を送れば、部屋干しに役立つサーキュレーターとしても活用できます。おやすみ運転や室温に応じて風量を自動調整するAUTOモードも備えており、シーンに合わせた快適な風を提供します。

↑本体カラーは、清潔感のあるホワイトと、シックなブラックの2色を用意。お部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。

 

ニトリ
DCタイプ 折りたためるコードレス扇風機 (25cm FD03NG)
価格:1万4900円(税込)

静かさが感動レベル! 3万円台の高級扇風機「三菱SEASONS」で「ランクが違う」と感じた部分をしっかりレポート

この数年、2〜5万円前後の高価格帯の扇風機が、当たり前のように売り場に並んでいます。このプレミアム扇風機は、デザイン性や機能、そして風の質など、さまざまな点が従来までの「ただ羽根を回して風を送るだけ」である数千円の扇風機とは一線を画しています。

 

そんななか、「3D立体首振り」という首振りの自由度で人気なのが、三菱電機のサーキュレーション扇風機 SEASONS(シーズンズ)シリーズです。左右180°と上下100°という、圧倒的に可動範囲が広い首振りで、扇風機やサーキュレーターとして使えるのはもちろん、部屋干しのサポートまでしてくれる製品。今回は最新モデル「R30J-DDA」(実売価格3万7400円・税込)を使用し、実際に使ってわかったメリット・デメリットについて、詳細をレビューしていきます!

↑プレミアム扇風機はデザイン性の高さも特徴。R30J-DDAもシンプルながら高級感のあるデザイン。安っぽさがないのでリビングへの設置にピッタリ

 

2段階の高さ調整で扇風機にもサーキュレーターにもなる

まずはR30J-DDAの基本性能からチェックしていきましょう。通常時の本体サイズは幅370×奥行370×高さ1020mmと一般的なサイズ。ただし、本体重量は5.1kgと少々重め。移動には向きませんが、しっかりとした安定感があり、子どもやペットのいる家庭でも安心して使えそうです。また、本体の高さはポールを外すことで580mmまで低くすることもできます。

↑標準時(左)は高さ1020mm、ポールを外すと(右)580mmにすることも。580mmサイズにすると扇風機というよりサーキュレーターのような見た目。冬は短くして暖房のサポートとして利用すれば、一年中便利に使用できます

 

3D立体首振りは部屋干しのサポートに便利

本製品の大きな特徴のひとつが、3D立体首振り機能。左右180°、上下100°の首振り機能を搭載しており、自動首振り機能をONにすれば広い範囲に風を行きわたらせることができます。一般的な扇風機は左右の自動首振り機能はあるものの、上下は手動で角度が変えられるだけ、という製品がほとんど。そんななか、R30J-DDAは左右上下どちらも自動首振りに対応しています。また、一般的な扇風機は左右100°、上下40°程度の可動域が標準的なので、比較するとR30J-DDAの可動域の広さが際立ちます。

 

我が家でこの立体首振りと可動域の広さが特に役立ったのは部屋干しのサポート。左右首振り範囲が広いので、並べた洗濯物の端から端までしっかり送風。さらに、上下左右に首振りをするので、洗濯物の乾燥サポートと部屋の空気の攪拌が同時にできるのもうれしいポイントでした。

↑左右はなんと180°の首振りが可能。一般的な扇風機は左右100°くらいしか可動域がないため、この自由度の高さはうれしいポイントです

 

↑上下は100°の首振り。ちなみに上方向90°(左)、下方向10°(右)の首振りとなります

 

↑我が家では真上に向けて部屋干しのサポートに使用。 乾燥時は衣類の下部分に湿気が溜まるので、本体の高さを縮めて扇風機を衣類の真下にセットできるのは便利でした。しかも真下に置けば邪魔になりません

 

ただし、メリットばかりではなく、気になる点もありました。それが、縦方向の首の角度を調整する方法。左右の角度は10°ずつ調整できる専用の操作ボタンがあるのですが、縦方向の変更にはこういった専用ボタンがありません。とはいえ、普通の扇風機のように手で無理やり角度を変更するのは厳禁。というわけで、首振り機能を作動させて「この角度!」というタイミングで首振りをストップする手間が必要。洗濯乾燥のために真上に向いている首をもとの位置に戻すのに毎回、最適な角度になるまで待つのが少々面倒に感じることもありました。

 

シンプルなデザインに昔ながらの操作性が使いやすい

扇風機をリビングに設置するなら、インテリアを壊さないデザインも重要です。その点、R30J-DDAは羽根前面のアミ部分がらせん状になっており、高級感のある印象。羽根が透明な樹脂で軽やかなイメージがある点も気に入っています。

↑シンプルなようでいて複雑な造形。今回試用した実機のカラーは爽やかなピュアホワイトですが、重厚感のあるチャコールブラックも用意されています

 

R30J-DDAのデザインでもうひとつ気に入っているのが、ベースに操作ボタンを配置していること。最近のデザイン扇風機は、ベース部をスッキリ見せるためにヘッド裏にボタンを配置している製品が増えています。そうなると、足で操作できないのがズボラな筆者には少々悩ましいところ。ベースにボタンが集中したR30J-DDAなら、両手がふさがっていても電源を入れたり、風の強さや首の位置を変更したりすることが可能です。

↑ベース部分に配置された操作ボタン。選択中の操作がLEDで光るのもわかりやすいです

 

反対に、デザイン面で気になったのがコードとリモコン。R30J-DDAのコードは使用していない間は本体裏面に収納できるのですが、そのためかコードを引っ張り出すとクセがついてヨレてしまっていました。また、リモコンは使用していない間は本体ベース部分に収納可能。このリモコン、薄型コンパクトなのは良いのですが、本体のデザイン性の高さと比較すると、もう少し高級感がほしかった……と感じるところです。

↑ベースを裏返すとコードの収納スペースがあります。コードは細い上にグネグネと曲がってしまうので、床を這わせると正直、見た目がいまひとつ。ただ、プラグの端子の根元に絶縁処理を施しているなど、細かな部分での安全設計は「さすがは三菱製!」と感じます

 

↑付属のリモコンはベース側面に収納可能。台から出すのにかがむのは面倒ですが、収納場所が決まっているのでリモコンをなくさないメリットはあります

 

テレビの音を邪魔しない! 優しい風も魅力的

ここまでは本製品の基本性能について言及しましたが、R30J-DDAは使ってみるとその価値を実感できます。R30J-DDAを使用して、まず驚くのは静音性の高さ。風量は1から5までの5段階で変更できるのですが、2までの風量ならば比較的静かな部屋でも、耳をそばだてなければ駆動音にほとんど気がつきません。3以上だと、さすがに扇風機特有の「フワァーン」という音がかすかに聞こえますが、最大風量にしても安い扇風機の「弱」レベルの音しかしません。

 

これは、ちょっと感動するレベルの静音性の高さです。DCモーター搭載のプレミアム扇風機には静音性が高い製品が多いのですが、そのなかでもトップクラスの静音性だと感じます。あまりにも静かなので、風呂上がりに扇風機前で涼みながらテレビを視聴していたところ、風量2で扇風機の前50cmに座っても、扇風機の駆動音がまったくテレビ視聴の邪魔をしませんでした。これはかなりスゴイ静音性です。

↑室内は扇風機を動かしていない状態で38.8dB。我が家で一番よく利用した風量2だと41dBでした。ちなみに、最大風量では58.1dB。写真では羽根から10cmの距離で計測していますが、最大風量でも50cm離れると40dB台後半(静かな事務所レベル)とかなり静か! 狭い部屋でも安心して使えそうです

 

↑静音性の秘密は、航空機の低騒音化対策にも使われるという「エクストラウィングレットファン」の羽根形状。横からみると羽根が一枚一枚複雑な曲線を描いているのがわかります

 

整った優しい風が遠くまで届く

また、驚くのが「風の優しさ」。風量3以上にするとそれなりの風圧があるのですが、肌にあたる風が「整っている」ように感じます。安い扇風機にありがちな乱れた気流を感じないのです。

 

実際に風量をチェックしたところ、羽根から10cmあたりで最大風量だと3.4m3/s。これは、標準的な扇風機と同じくらいの風量です。しかし、風を整えて送り出しているためか、最大風量時なら10m近く離れてもフンワリと優しい風を感じられます。微風モードでも触れると涼しく感じる優しい風のため、長時間風にあたっても疲れない点も気に入りました。

↑10cmほどの位置で風量を計測すると3.2m3/sでした。この数値だけみると普通の扇風機なのですが、面白いのが3m離れても2.0m3/sほどの風量をキープしていたこと。風が整っているためか、普通の扇風機より風の減衰が少ないように感じます

 

リビングや寝室に置くのにオススメ

最近は扇風機とサーキュレーターが一体化した製品が増えているため、扇風機は一年中リビングに出しっぱなし、という家庭も増えてきました。そんななか、デザイン性が高く、さらに3D立体首振りと広い可動域により、広いエリアに風を送れるR30J-DDAはまさにリビング向けの製品だと感じました。

 

そして、R30J-DDAを実際に使って実感したのが、扇風機が静かであることの快適さ。リビングは映画を観たり、家族や来客と話をしたりと音に集中することが多い場所なので、この静音性の高さは本当に魅力的。今回、我が家では部屋干しなどの関係で主にリビングで利用しましたが、駆動音が小さいので、寝室で使用するのにも向いているでしょう。

 

また、騒がしい家電量販店でこの静かさを体感するのは難しいかもしれませんが、もし店舗でR30J-DDAをチェックできるなら、ぜひ「風の優しさ」を確認してもらいたいですね。本製品は可動域の広さ、デザイン性、静音性、風の優しさと、いずれも兼ね揃えたワンランク上の扇風機だと感じました。

↑使用しないときは分解してコンパクトに収納もできます。細かなところまでよく考えられている製品です

 

寝ている子を起こさない! 「赤ちゃんに優しい」家電アイテム7選

赤ちゃんが生まれると、生活が一変! 家の中や衣類、布団の清潔さにこだわったり、寝ている赤ちゃんを起こさないよう工夫したり、赤ちゃんのために気を付けたいことがたくさん出てきます。そこで今回は、赤ちゃんがいるご家庭にオススメしたい家電グッズなどをピックアップしました。ご紹介するのはパナソニックの空気清浄機やドウシシャの扇風機、アイロボットのロボット掃除機、ピジョンのさく乳器など計7点。赤ちゃんにも優しく、静かで、パパママにもうれしい家電製品を選ぶ際の参考にしてみてください。

 

[空気清浄機]

パナソニック

加湿空気清浄機 F-VXP90

実売価格 5万3070円

SPEC ●サイズ/質量:W398×H640×D268㎜/11.8㎏ ●空気清浄適用床面積〜40畳 ●空気清浄時間8畳/約7分 ●最大加湿量870㎖/h ●フィルター交換目安約10年

 

花粉やPM2.5などの粒子から約0.3μmの粒子まで、99.97%以上集じんしつつ、ナノサイズの微粒子イオン「ナノイーX」が花粉などのアレル物質やウイルス、菌などの活動を抑制。床上30cmに溜まりがちな花粉、ハウスダストは、本体下部の開口部に設けた「メガキャッチャー」機能がパワフルに吸引します。加湿機能付きなので、乾燥が気になる季節も大活躍。

 

【おすすめポイント】

空気清浄機能に加え、アレル物質の活動も抑制してくれる高性能モデル。特に床上30cmの空気の汚れを吸引してくれる「メガキャッチャー」は、床で過ごすことが多い赤ちゃんに嬉しい機能です。部屋が暗くなると、風量と表示ランプの明るさをセーブするので、眠っている赤ちゃんを起こさないという配慮も○。

 

[扇風機]

ドウシシャ

カモメファン FKLT-232D/TLKF-1232D

実売価格 1万5410円

SPEC●サイズ/質量:W305×H800~900×D260㎜/約4.4kg●動作音:12.0dB●風量調節:無段階●自動首ふり角度:左右30・60・90度●手動角度調節:上下 上向き90度、下向き90度※真正面起点●タイマー:入 / 切 1・2・4・8時間●消費電力:1.2W(最小時)~10.5W(最大時)

 

カモメの羽をヒントにつくられた羽根を採用し、やわらかく心地よい風を遠くまで届けるDCモーター扇風機。フレキシブルに曲がる5つの関節を備え、真上や真下など、様々な方向に送風できます。徐々に風が弱まる「おやすみ風」や、まぶしさを抑えるLEDの減光・消灯機能など、睡眠中も使いやすい機能も搭載。

 

【おすすめポイント】

カモメファンの風はとてもやわらかく、繊細な赤ちゃんも負担なく、心地よい風が浴びられます。特にこのモデルは、フレキシブルアームを調整すると真上から見下ろすように送風できるので、お布団で寝ている赤ちゃんを優しい風で包み込んでくれますよ。

ロボット掃除機

アイロボット

ブラーバ 380j

実売価格 3万7580円

SPEC●走行システム:iAdapt2.0●掃除モード数:3●稼働面積(ウェットモップモード):約12畳●充電時間:2時間●サイズ/質量:W178×H84×D170㎜/約1.2kg

 

フローリングを自動でお掃除してくれる床拭きロボットは、動作音がとっても静か。スイスイと部屋の隅から隅まで移動しながら、フローリングの汚れを拭き取ります。皮脂汚れや食べこぼしには「ウェットモード」、ホコリや髪の毛には「ドライモード」で日々のフローリング掃除と使い分けが可能。

 

【おすすめポイント】

掃除機のように吸引しないので音が静かなうえ、ホコリを立てないので赤ちゃんが寝ていても安心して使えます。床に溜まりがちな花粉やホコリ、こびりついた菌も取り除いてくれるので、フローリングが中心の家にオススメです。

 

スティッククリーナー

ケルヒャー

スティッククリーナーKB5

実売価格:1万1580円

SPEC●集じん容積:0.37ℓ●充電時間:約3時間●連続運転時間:約30分(フローリング)●清掃幅:210mm●運転音:55dB●サイズ/質量:W215×H1120×D230mm/1.17kg

 

1.2kgと軽くてコンパクトなスティッククリーナー。自立するので部屋の隅に立てておき、使いたいときはスティックを倒せば自動でスイッチが入ります。インテリアを邪魔しないシンプルなデザインも特徴。独自のクリーニングシステム搭載で排気を出さず、ホコリを舞い上げる心配もありません。

 

【おすすめポイント】

出しっぱなしにできるので、ちょっとゴミが気になったときや、隙間時間で掃除したいとき、サッと手に取りスティックを倒すだけで掃除が始められます。一般的な掃除機に比べて動作音も静かなので、寝ている赤ちゃんを驚かせてしまうことはなさそう。

 

洗濯乾燥機

シャープ

プラズマクラスター洗濯乾燥機 ES-PU11B

実売価格:11万7000円

SPEC●洗濯脱水/乾燥:11kg/6kg●定格洗濯乾燥時間:約220分●サイズ/質量:約W600×H1050×D650mm/約48kg●消費電力量:約2200Wh(洗濯乾燥時)

 

洗濯槽に穴がないので、洗濯槽の外側や底裏についた黒カビや汚れが槽内に侵入せず、清潔な水で洗えるのが、シャープのタテ型洗濯機の特徴。洗濯後も独自イオン「プラズマクラスター」で洗濯槽のカビ菌繁殖を抑制します。洗剤なしで予洗いできる「サッと予洗いコース」や、部分洗いに便利と話題の「超音波ウォッシャー」など、予洗いの手間を軽減してくれる機能も多数搭載しています。

 

【おすすめポイント】

食べこぼしやおもらしなど、ほかの洗濯物と一緒に洗いたくない衣類やシーツの予洗いが洗濯機でできるのは便利! 洗濯容量11kgでシーツや毛布などの大物もたっぷり洗えるので、赤ちゃんの寝具もこまめに洗いやすく清潔に保てます。

照明

フィリップス

Philips Hue Go

実売価格:9680円

SPEC●サイズ/重量:W15×H8.0×D15cm/0.5kg●ランプ技術:LED/24V●ワット数:6W●照明カラー:クール ホワイト●ルーメン出力合計:300lm●寿命:2万時間

 

照明の色温度やカラーが変えられるポータブルライト。実用的な温白色光から、涼しげでやる気を引き出す昼光色など、色温度を変えられるほか、カラー照明で空間の雰囲気づくりに一役買います。ブリッジに接続すればスマートデバイスからもコントロールでき、1600万色のカラー演出が可能に。バッテリー内蔵で、屋外でも使えます(3時間)。

 

【おすすめポイント】

赤ちゃんと眠るときに枕元に置いておけば、おむつを替えたり、授乳するときに便利。照明の明るさを暗めに設定すれば、赤ちゃんを完全に目覚めさせることなく、お世話ができます。カラー照明は、誕生日やクリスマスなどイベント時のムードづくりにもオススメ!

 

電動さく乳器

ピジョン

さく乳器 母乳アシスト電動Pro Personal+(プラス)

価格:2万7000円

 

両胸同時にさく乳できる電動さく乳器。赤ちゃんが飲んでいるように自然にさく乳でき、おっぱいの状態に合わせて吸引リズムや強さが選べる「赤ちゃんここちリズム」を搭載しています。専用アプリと連動すれば吸引リズムが追加できるほか、さく乳できた量や赤ちゃんが飲んだ量の記録も可能。片胸ずつさく乳する「電動Pro Personal」(1万6200円)もあります。

 

【おすすめポイント】

外出先や夜中にさく乳する機会が多い人には、手などに負担なく、あてているだけで自動で効率よくさく乳できる電動タイプがオススメ。さく乳時のモーター音が従来品より静かになったので、赤ちゃんが寝ているときや外出先でも気兼ねなく使えます。

 

扇風機が「5つの関節」を持つとどうなる? やさしい風で人気の「カモメファン」に驚きの新モデル

ドウシシャは、扇風機ブランドKamomefan(カモメファン)から、フレキシブルアームを採用した「Fシリーズ(FKLT-232D/TLKF-1232D)」を発売しました。希望小売価格は2万4880円(税抜)。

↑カモメファン Fシリーズ(FKLT-232D/TLKF-1232D)

 

支柱に5つの関節を持つフレキシブルアームを採用し、上下90°に風が送れる

カモメファンは、世界トップクラスのシェアを持つ船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」が羽根の設計を担当。その技術力により、高い静音性とやさしい風を実現しています。

 

今回の新製品の開発では、正面から風を浴びるより、上から降り注ぐように浴びると気持ち良く感じる点に着目。5つの関節を持つフレキシブルアームを採用し、上向き・下向きとも90°に風を送ることができるようになりました。これにより、寝ている人やペットに向ける、空気の流れが悪い場所を狙うなど、ピンポイントに角度をつけた風を送ることが可能に。真上または真下に風を送れば、部屋全体の空気をやさしく攪拌することもできますね。

↑フレキシブルアームによって、様々な場所に向けて送風が可能

 

左右自動首ふり角度調節は、30・60・90°の3段階で設定可能。タイマーはリモコンはマグネット式で、背面にも取り付け可能です。1・2・4・8時間の入/タイマーやリズム/おやすみ風、LEDの消灯/減光モードを用意するなど、就寝時の利用に便利な機能も豊富。このほか、組み立て不要で箱から出してすぐに使え、コンパクトに収納できる点、かがまなくても届く位置にある操作部、リモコン操作時に遠くからでも風量がわかるインジケーターなど、従来モデルのメリットは引き続き踏襲しています。

↑マグネット式リモコン

 

↑遠くからでもわかりやすいインジケーター

 

記録的な暖春となった4月に続き、今後も気温が高い状態が続くようです。暑いけれどエアコンをつけるまでもない……という日も増えるはずですし、エアコンの冷房効率を高める意味でも、性能の良い扇風機を手に入れて上手に活用したいところ。その候補として、より多彩な使い方が可能となった「カモメファン Fシリーズ」、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

Kamomefan Fシリーズ

FKLT-232D/TLKF-1232D

●発売:4月23日●価格:2万4880円(税抜)●サイズ/質量:W305×H800~900×D260㎜/約4.4kg●動作音:12.0dB●風量調節:無段階●自動首ふり角度:左右30・60・90度●手動角度調節:上下 上向き90度、下向き90度※真正面起点●タイマー:入 / 切 1・2・4・8時間●消費電力:1.2W(最小時)~10.5W(最大時)

自己満足から“ユーザーがうれしい”モノ作りへ。バルミューダ流「モノ・こと・時間」の作り方

自然界の風を再現する扇風機「The GreenFan」や、最高の香りと食感を実現するトースター「BALMUDA The Toaster」など、斬新なアイデアでヒット商品を生み出しているバルミューダ。創業者である寺尾 玄氏はなんと、元ミュージシャンという異色のキャリアの持ち主だ。

 

ロックスターの夢を諦めた、家電にはまったくの素人が事業を起こし、度重なる倒産の危機を乗り越え、導き出した経営哲学。現在バルミューダが掲げる「ものより体験」というポリシーは、どのように形成していったのでだろうか? 製品の開発エピソードを振り返りながら、ヒットの裏に隠された「寺尾 玄の理念」に迫る。そこから見えてきたのは、この時代を生き抜くためのヒントだった。

 

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値段が高いから売れないんじゃない。人々に必要とされるものを作らないから売れないんだ

——バルミューダは、パソコンの周辺機器から扇風機、トースターやレンジと、これまでいろいろな商品を発売してきました。それに合わせて、ものづくりのポリシーも変わってきたんでしょうか?

寺尾 玄社長(以下、寺尾):はい、変わってきました。創業時と同じポリシーでやっていたら、現在のバルミューダはなかったと思っています。振り返ってみると、大きく3つの段階がありました。ひとつ目は創業時。自分が欲しいと思う、カッコイイものを作ることしか考えていなかった時代です。そんな考えで商品を作っても、人々に受け入れてもらえるはずがないですよね。でも当時の私は、売れない理由を価格のせいにしたり、お客さんのせいにしていました。リーマンショックの影響が残っていた2009年、私を含めて3人の会社で、年商が4500万円、決算が1400万円の赤字で借金が3000万円。そして、注文は1か月間で1件もこない……。これで終わったと思いました。結局、会社が倒産寸前になるまで、ビジネスで最も重要なことに気が付けなかったんですね。

2003年発売の「X-Base」(実売価格3万7584円〜)。アルミから削り出して作られた、ノートPCの冷却台。温度差によって生じる空気の対流を利用し、平均してマイナス7℃という高い冷却性能を確保した↑2003年発売の「X-Base」(実売価格3万7584円〜)。アルミから削り出して作られた、ノートPCの冷却台。温度差によって生じる空気の対流を利用し、平均してマイナス7℃という高い冷却性能を確保した

 

2008年発売のLEDデスクライト「Airline」(実売価格8万6400円)。スプリングとウエイトを内蔵したハイブリッドバランス機構によって、ユーザーによってちょうどいい位置へ、静かに軽く動きぴたりと止まる。アルミ中空構造によるソリッドなデザイン。鏡面仕上げされたホワイトとブラックの2色↑2008年発売のLEDデスクライト「Airline」(実売価格8万6400円)。スプリングとウエイトを内蔵したハイブリッドバランス機構によって、ユーザーによってちょうどいい位置へ、静かに軽く動きぴたりと止まる。アルミ中空構造によるソリッドなデザイン。鏡面仕上げされたホワイトとブラックの2色

 

——それは、どういう気付きだったんでしょうか?

寺尾:会社から自宅への帰り道にファミリーレストランの前を通るんですが、世の中は未曾有の金融危機で自分の会社は潰れそうになっているのに、店内ではお客さんが楽しそうに食事をしているんです。その姿を見たときに、はっきりとわかったんです。商品が高いから売れないんじゃない、人々に必要とされるものを作ってこなかったから売れないんだ、と。もう少し早く気が付けばよかったんですが、タイムマシーンは持っていませんからね。まだ会社が存続しているうちに、人の役に立つものを作って、結果ダメでも前に倒れようと思いました。そんな想いで無心になって開発に取り掛かったのが、「GreenFan」(現在「The GreenFan」)という扇風機でした。

2010年に登場し、バルミューダのブレイクスルーとなった商品が、扇風機「GreenFan」。羽根の構造をイチから見直し、“扇風機の風に直接当たると不快”というイメージを根底から覆した。DCモーターにより消費電力を極限まで抑えられ、2011年の東日本大震災を契機に高まった節電需要にも応え、さらに注目を浴びることとなった。最新モデルは「The GreenFan」(実売価格3万8860円)↑2010年に登場し、バルミューダのブレイクスルーとなった商品が、扇風機「GreenFan」。羽根の構造をイチから見直し、“扇風機の風に直接当たると不快”というイメージを根底から覆した。DCモーターにより消費電力を極限まで抑えられ、2011年の東日本大震災を契機に高まった節電需要にも応え、さらに注目を浴びることとなった。最新モデルは「The GreenFan」(実売価格3万8860円)

 

最大の特徴は、二重構造の羽根。羽根を内周と外周で分割することで、速度の速い風と遅い風を同時に作り出し、元々の風がもつ渦を打ち消すことに成功。これによって“自然界の風”を再現した↑最大の特徴は、二重構造の羽根。羽根を内周と外周で分割することで、速度の速い風と遅い風を同時に作り出し、元々の風がもつ渦を打ち消すことに成功。これによって“自然界の風”を再現した

 

本当はものが欲しいのではなく、使ったときの経験や体験が欲しいんじゃないか

——2010年に発売された「GreenFan」は、普通の扇風機の10倍もする高価格で驚きました。ところが、自然の風を再現する新しい扇風機として、大ヒットしましたね。

寺尾:人に必要とされるものが作れたんだなと思いました。その後、サーキュレーターや空気清浄機などの空調家電でラインナップを広げていくんですが、実はもう一度危機に陥るんです。

——なぜですか?

寺尾:今度は、多すぎる在庫です(苦笑)。「GreenFan」が評価されたので、作れば売れると思ってしまいました。でも扇風機が売れるのは、夏の3か月間だけなんです。例えば、ひと夏で5万台くらいの販売計画を立てるとします。売れ行きを読み間違えると、1万台くらい在庫になってしまう。これらが売れるのは次の年です。つまり、数億円分が倉庫で1年も眠ることになるんです。夏の商品も冬の商品も、季節家電はすべて同じ。在庫を持つことは、恐ろしいほどの事業インパクトになるんです。実際に倉庫まで足を運んで、自分の目で在庫の山を見たとき、“ものを売ろう”と思っていた根性が間違っていたと気付きました。

 

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——“ものを売る”ことが間違っていた、と? では何を売るんですか?

寺尾:例えば30万円の時計を買ったとします。980円で売ってるキャラクター時計でも機能は同じなのに、なぜ人は高価な時計が欲しくなるのか? それは所有する歓びであったり、他人から見られる自分の品質にお金を出しているわけですよね。人はたくさんものを買いますが、本当はものが欲しいのではなく、使ったときの経験や体験が欲しいんじゃないかと、自分なりの仮説を立てたんです。

「ものより体験」。この仮説をもとに開発した商品が、「BALMUDA The Toaster」でした。このトースターは、デザインも音も焼き具合の制御もすべて、パンを口に入れる瞬間のために作ったんです。つまり、体験のためだけ。お客さんが「BALMUDA The Toaster」を使って食べるトーストの素晴らしさを作っているんだという想いで商品を作ったら、すごく上手くいきました。現在も「ものより体験」というポリシーで商品企画をしていますし、今のところそれが上手くいってるんだと思います。

バルミューダが初のキッチン家電として発売し2度目のブレイクスルーをもたらした「BALMUDA The Toaster」(実売価格2万4732円)。最初に注入する5ccの水が焼き始めにパンを蒸気で包み込み、焼き上がりまで細かく温度制御を行うことで、中はふわふわ外はカリッとおいしさが閉じ込められたトーストを焼ける。同製品の大ヒットは、大手家電メーカーが次々と高級トースターを発売するムーヴメントを作り出した↑バルミューダが初のキッチン家電として発売し2度目のブレイクスルーをもたらした「BALMUDA The Toaster」(実売価格2万4732円)。最初に注入する5ccの水が焼き始めにパンを蒸気で包み込み、焼き上がりまで細かく温度制御を行うことで、中はふわふわ外はカリッとおいしさが閉じ込められたトーストを焼ける。同製品の大ヒットは、大手家電メーカーが次々と高級トースターを発売するムーヴメントを作り出した

 

——その「BALMUDA The Toaster」は2015年に発売されましたが、今までにどれくらい売れているんですか?

寺尾:発売から2年半経っていますが、売れ行きは30万台を超え、2017年11月には過去最高のセールスを更新しました。今月(2017年12月取材時)はそれをさらに上回る勢いです。仮説が当たっていたという感覚を、強く抱かせる結果だと思います。でも私は、少し違和感も感じているんですよ。

——右肩上がりで順調に売れている商品なのに、ですか?

寺尾:個人的にはここまで売れると思っていなかったので、現状とのギャップを感じているんです。でもこの“違和感”こそが重要なポイントです。少しでも違和感を感じたとき、自分の予想と違ったときは、徹底的にその理由を考えるようにしています。それは、不調のときも好調のときも同じ。だから予想を上回る販売なら、なぜだ? と徹底的に考え、それを次に生かしていきます。思ってもないことが起こるのが人生ですし、そのときが考えどき。私は少なくともひとつの仮説を立てて、次に行動するときはその仮説を信じて行動します。これを繰り返してきたので、以前と比べると失敗することが減りましたね。以前と比べると、ですけど(笑)

——失敗を回避するための心掛けですね。

寺尾:そうです。でも、失敗を避けるために挑戦をしないという考え方は間違っています。挑戦して失敗するのは、とても大事なことですから。私も失敗は大嫌いだし、したくないことナンバー1です。でも失敗という経験がないと、よりよい自分になれないんですね。失敗は最良の学びの場ですから。

 

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五感で感じられるものを“うれしさ”まで昇華しないと、お客さんの心には残らないと思うんです

——バルミューダの最新作として、2017年末に「BALMUDA The Range」が発売されました。この商品も、「ものより体験」をコンセプトに開発されたわけですよね?

寺尾:「BALMUDA The Toaster」で「ものより体験」というコンセプトを打ち出してから、おいしさに関係する商品を発売してきました。でも、おいしさイコール素晴らしい体験ではないんです。

——違うんですか?

寺尾:はい。「おいしい」が、本当うれしさに直結して選ばれるものなのでしょうか。例えば、仕事の会食で行った星付きレストランと、子供と山登りした帰りに腹ペコで立ち寄ったチェーン店の牛丼屋。味の上質さでは星付きレストランのほうが上でしょう。でも、どっちを体験したいかと聞かれたら、私は後者を選びます。つまり、ものを食べるときは、おいしさよりも大事なものがあると思うんです。それが“うれしさ”。おいしい、美しい、気持ちいいといった五感で感じられるものを、うれしさまで昇華しないと、お客さんの心には残らないと思うんです。

「BALMUDA The Range」の話に戻りますが、電子レンジって便利の象徴ですよね。火を使わず、お湯も沸かさずに、あんなに短時間で簡単に温かい食べ物が出来上がってくる。そんな魔法のような製品は、マイクロウェーブの発明以前は存在しませんでした。もう、そもそも電子レンジというもの自体が素晴らしいですよね。でも、電子レンジが当たり前の家電になって、そのことを忘れてしまっている。箱の中で何かが起きている、そのワクワク。それをどう表現するかが、「BALMUDA The Range」の企画の始まりでした。

2017年12月に新発売された電子レンジ「BALMUDA The Range」(実売価格4万6980円(ホワイト、ブラック)/5万8860円(ステンレス))。バルミューダが送り出す4作目のキッチン家電。搭載されているのはレンジの「温め」「解凍」、オーブン機能とシンプルで、ユーザーを惑わせない。出来上がりには“チン”の代わりにギターの音がモードごとに音階を変えて流れてくる遊び心も↑2017年12月に新発売された電子レンジ「BALMUDA The Range」(実売価格4万6980円(ホワイト、ブラック)/5万8860円(ステンレス))。バルミューダが送り出す4作目のキッチン家電。搭載されているのはレンジの「温め」「解凍」、オーブン機能とシンプルで、ユーザーを惑わせない。出来上がりには“チン”の代わりにギターの音がモードごとに音階を変えて流れてくる遊び心も

https://www.balmuda.com/jp/range/

 

寺尾:ここでもっとも重要視したのが、“簡単さ”です。レンジはキッチンの行動を簡単にするために生まれたのに、操作が複雑すぎると感じていました。これをあるべき姿にしようとしたのが企画の始まりです。それに加えて“ちょっとうれしい”という感覚を、機械で表現できないかと試行錯誤して作り上げた商品なんです。この商品がお客様のご家庭に入って、ちょっとうれしいなって思わせることができるかは、まだわかりません。これからです。ベストは尽くしました。

——バルミューダはものをつくりながら、その先に人を見ているわけですね?

寺尾:そうです。結局、全人類が欲しがるものは、素晴らしい人生なんだと思います。人生は体験の積み上げなので、そのひとつひとつの体験を少しでも素晴らしいものにすることが、メーカーができる最大の社会貢献だと思うんです。私が「ものよりこと」ではなく「ものより体験」と言っている理由は、“時間”という概念にあります。デザイン家電には美しさという“こと”が含まれていますが、その喜びは一瞬で、使ったときにどれだけうれしいか、驚くか。それには、時間が必要なんです。その時間軸の考え方が、私が「ものより体験」と言っている理由なんです。

 

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人生は短い。だからやりたいことをやれるのが幸せなんだと思います

——では、寺尾さんが想う、素晴らしい人生とは?

寺尾:人それぞれだと思いますけど、自分にとっては持てるエネルギーをすべて使って完全燃焼することですね。やりきるということが、私にとっての素晴らしい人生。とにかく燃え尽きたい。

——ミュージシャンとして活動していた頃は、燃え尽きることができなかったのでしょうか?

寺尾:燃え尽きるために必要なのは、やっぱり夢なんですね。やりたいことしか夢中になれないですし、夢中にならないと燃え尽きることはできないですよね。私は最後のバンドが解散したときに、もう自分にできることが残っていないと思ってしまった。つまり、その時点でやりきっていたんですね。夢が終わったと実感したんです。

——もう音楽への未練はないですか?

寺尾:自分がロックスターになろうとは、もうまったく思いません。今は、この会社こそがバンドであり、ひとつひとつの商品が歌なので。つまり、バルミューダがロックスターになればいいんです。世界中の人が、この会社が提供する商品に驚き、喜んでくださるというのが、私が目指しているバルミューダ像です。それは家電メーカーというよりも、ロックスターのイメージですね。

——創業当時はおもしろい商品を作っていたのに、企業規模が大きくなると身軽ではなくなり、迷走してしまう企業も少なくありません。バルミューダは現在社員90名の会社で、今後もますます成長していくことと思います。常におもしろい商品を開発していける企業であるためには、何が大切だと思いますか?

寺尾:今おっしゃった“迷走してしまった企業”とは、大きくなったからという理由だけではないと思います。創業者がいなくなったということも大きな要因じゃないでしょうか。例えば創業者は、会社がまだなかった時期を知っています。2代目や3代目、はたまた6代目の社長は、先代からバトンを引き継いだ時期から社長業が始まる。このバトンだけは死守しなければ、と思うのではないでしょうか。

それに創業者は、わざわざ創業しているので、何か理由があるわけですよね。他の人を喜ばせようという想いから起業に繋がっていくんだと思います。人の役に立ちたいと思って仕事をしている人と、会社を守っていくために仕事をしている人では、目的が違います。人間は人間のことが好き、それが社会基盤です。だから、人の役に立とうという魂が欠如したら、その会社は活躍することができなくなるかもしれません。

——バルミューダにはどんな未来が待っていると思いますか?

寺尾:100年後にはなくなっているかもしれません。繰り返しになりますが、会社は人の役に立つためにあり、続けるためにあるものではないと思います。すべてのものは有限です。永遠のものなんてないんだから、その事実をはっきりと認めたほうがいいと思います。どうやって終わるかわかりませんけれど、この会社はいつか必ず終わります。我が命もまたそう。それがわかっているから、存分に働けるうちに働き、世の中と驚かせる商品を開発していきます。

——最後に、今日もどこかで働いている読者にメッセージをお願いします。

寺尾:自分はやりたいことをやっているか?と自問自答することが大切だと思います。人生は短いです。もたもたしているうちに、引き返せない場所まで行ってしまうかもしれない。だから、やりたいことをやれるのが幸せなんだと思います。やりたいことじゃないと、夢中になって頑張ることはできませんから。

 

【プロフィール】

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バルミューダ 代表取締役 / 寺尾 玄
1973年生まれ。高校中退後、ヨーロッパを放浪。ブルース・スプリングスティーンに憧れ、帰国後に音楽活動を開始する。2001年のバンド解散後、ものづくりの道へ。下町の工場へ飛び込み、設計や製造に関するノウハウを頭と体に叩き込む。2003年、有限会社バルミューダデザイン設立。2011年4月に社名をバルミューダ株式会社へと変更する。近著「行こう、どこにもなかった方法で」(新潮社)

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『行こう、どこにもなかった方法で』
1728円/新潮社

 

取材・文=馬渕信彦、@Living編集部 撮影=真名子

 

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