毎日の「ごはんどうする?」問題。本格料理も時短・手間なし・あまり考えなくてもできる“魔法の鍋”で乗り切る!

↑ティファールのレシピ内蔵型の電気圧力鍋「クックフォーミー タッチ」。タッチパネルでレシピの参照と操作をしながら、圧力調理・炒める・煮込む・蒸す・炊飯・保温までできる調理家電です

日常生活において、年中無休でやってくる悩みが「今日のごはんどうしよう」問題。外食は混んでいるし価格は高いし、かといってコンビニ飯やレトルトで済ませるのは味気ない……。内食を充実させるのが正解だとはわかっているものの、献立を考えるのは面倒くさいし、台所に立ちっ放しは嫌……。そんな悩みに、妥協なしで寄り添ってくれたのが、ティファール(T-fal)の「クックフォーミー タッチ 3L」!

スマホでレシピを選んで、必要な食材をリスト化。買い出しを済ませたら、あとはタッチパネルの手順に従って調理して、完成までほったらかすだけ。「面倒くさい」「時間がない」「作れない」けど、「本格的なものが食べたい!」。そんなわがままな人にこそ、ぜひ使ってみてほしい家電です。

クックフォーミー タッチの他の電気鍋にはない特長は?

↑本体に4.3インチの大型タッチパネル画面を搭載。レシピの検索から参照までを画面上でも行うことができ、付属のレシピブックを手元に用意しなくても本体だけで完結するのが便利

ティファール

クックフォーミー タッチ ホワイト 3L

直販価格:7万5800円(税込)

AIがどんどん賢くなってきている今日この頃ですが、“おいしいものがテレビから自動で出てくる”とか、そういった未来は、まだ先のようです。

しかし、クックフォーミー タッチ 3Lを使うことによって、「献立を考える」「買うものを書き出す」という“名もなき家事”がスマホ操作1分で完了します。

↑本体にはタッチパネル&Wi-Fiを搭載。Wi-Fi経由で本体内のレシピが常にアップデートされ、スマホとも連携するIoT家電なんです

「T-falアプリ」で食べたいレシピを選び、「買い物リストに追加」を選ぶことで、必要な食材を自動でリスト化してくれます。冷蔵庫にあるものはチェックを外すこともでき、買い出し後に気づく、「あ、買い忘れた!」「無駄なものを買ってしまった!」というミスを未然に防ぐことができる、かなりうれしい機能です。

↑レシピ右上の+ボタンを押して、「買い物リストに追加する」を選択。説明書を読まなくても、なんとなく直感的に分かる仕様となっています
↑食材リスト。画像では「4人分」となっていますが、タブ選択で「2人分」も選べます
↑チェックを外すと、購入済みとしてリスト下層に移動します

あとは、タッチパネルの手順に従って調理を進めていきます。圧力調理のみでできるレシピであれば、完成までほったらかすだけ!

圧力調理以外の煮込み調理や、かき混ぜる工程が必要なレシピの場合は、画面のガイドに従っていけばお料理が完成します。

通常、料理ができるまでには、「献立決め」「買い出しリスト作成」「買い出しをする」「食材を調理する」と複数の工程が必要。しかし、「献立決め」と「買い出しリスト作成」という脳のメモリを使う作業から解放されただけでも、食事の用意がグッと楽になりました。

……ということで、クックフォーミー タッチに献立を委託して、なるべく体力を使わずに、満足度の高い食事にたどり着けるのかを試してみました。

和・洋・スイーツの3品を自動調理で挑戦!

今回は、筆者が試したメニューの中から、和・洋・スイーツと欲望のままに選んだ3品の調理過程や作ってみた感想を紹介します。

手間のかかるホワイトソースも失敗知らず!「濃厚クリーミーグラタン」

寒い日に食べたくなるグラタン。でも、ホワイトソースをダマにならないように作ったり、マカロニを別茹でするのは面倒……。 そんなとき、クックフォーミーを使えば、マカロニの別茹でが不要に! そのままマカロニを投入して加圧するだけなので、ひとつの鍋で完結します。

手順は、画面表示に従って、まずは具材を圧力調理を行った後、小麦粉と牛乳、生クリームを加えて混ぜ合わせます。そして、最後に煮込み調理を行う3つの工程で作業が完了します。マカロニの圧力調理後、“小麦粉と牛乳を加えてダマにならないようによく混ぜる”という工程が発生しますが、手動のタイミングは本体のアラームとアプリで知らせてくれるので、キッチンにずっと立って見張る必要はありません。スキマ時間を有効に活用できるので、育児中の身としてはかなり助かりました。

主な調理手順

↑マカロニ、刻んだ具材を内鍋に投入します。必要な食材は、タッチパネルに表示されている「食材」タブを開くとその都度確認できます
↑具材を投入し、フタを閉め、タッチパネルで「スタート」を押せば圧力調理(5分)が始まります
↑小麦粉、牛乳を投入後、ダマにならないようにかき混ぜて、生クリームを投入。準備が整ったらタッチパネルの指示に従って次のステップへ進みます
↑煮込み調理(7分)の残り時間は、スマホのアプリ上に表示されるので、クックフォーミータッチのそばにいなくても大丈夫!

完成&実食!

↑最後に、チーズを載せてオーブントースターで焦げ目をつければ、アツアツ濃厚グラタンの完成。ダマなしクリーミーで本格的な味わいです

調理時間:約25分

お手軽度:★★★☆☆(圧力調理のほか、ソースを混ぜるのとチーズの焼き目を付ける手間があるので星2つ減)

コスパ:★★★☆☆(生クリームと冷凍小海老が比較的高いので星2つ減)

加圧短時間で柔らかく! タレも絡んでおいしい「豚の角煮」

圧力調理の王道・豚の角煮もふつうなら下茹でから煮込みまで数時間かかるところですが、クックフォーミーなら、トロトロとまではいかないものの、短時間(約25分)で柔らかく仕上がりました。

圧力調理のみで完結するので、食材を投入してスタートボタンを押したら、あとは出来上がるまでほったらかしでOK。空いた時間で子どもと出かけたり、ネット動画を見たり。時間的余裕を確保するなら、圧力調理のみのレシピを選ぶのが賢い選択かもしれません。

主な調理手順

↑タッチパネルには「すべての食材を入れる」との表示が。左上には工程数(2/4)も表示されています
↑タッチパネルの下層で光る「スタート」ボタンを押すと、圧力調理が始まります
↑調理が完了すると、「煮汁を絡めて召し上がれ!」と表示され、“料理をおまかせした感”があってユニーク
↑煮汁がツヤツヤに光っていて、見るからにおいしそうな出来栄えです

完成&実食!

↑肝心なお味のほどは、トロトロとはいかないまでも柔らかく、甘いタレが肉に絡んで、ご飯が進みます。おいしすぎて、一瞬でなくなりました。ひとり暮らしなら作り置きに最適。角煮丼にしても最高です!

調理時間:約25分

お手軽度:★★★★★(豚バラ、ネギ、しょうがさえあれば、あとは家庭調味料でできる手軽さで、食材を切る手間も最低限。スタートボタンを押したらあとは出来上がるまでほったらかしでOKなので、星5つ)

コスパ:★★★★★(豚バラの価格を選べば、コスパは最強)

まさかの“スイーツ系”までお任せ!しっとり濃厚「ガトーショコラ」

クックフォーミーはスイーツ作りも得意なようで、「ガトーショコラ」のレシピを発見。

手順は、チョコレートや卵などの材料を混ぜて流し込んだ型(器)を事前に準備しておきます。それを、内鍋に水、蒸しかご(付属品)をセットした上に載せて、クックフォーミーで加圧調理するだけ。オーブンのように予熱時間が必要なく、蒸し焼きにするので“しっとり・濃厚”な見た目に仕上がりました。

主な調理手順

↑「粉を加え混ぜ、ペーパーをしいた型に入れ、ホイルでおおい、水、かごに入れる」の表示。その前に、ボウルを用意し、卵と砂糖を泡立て器で混ぜ、湯煎したチョコとバターを混ぜておく必要があります
↑圧力調理(28分)後、出来上がります。タッチパネルには、「粗熱を取り。冷蔵庫で冷やして型から抜き、粉砂糖をふって召し上がれ!」と表示されます

完成&実食!

圧力調理(蒸し)で作るケーキ特有のしっとり感、こっくりとした口当たりで、これはオーブンには出しづらいクックフォーミーならではのメリットだと感じました。濃厚な口当たりなので、少しの量で満足感が得られるのもコスパ的にはポイント高そう。

完成度でみれば、3品の中でガトーショコラが一番かも。リピートしたいと思う出来でした。

↑一口食べると、「これ、本当に家で作ったの?」と家族もびっくりの出来栄え

ただ、チョコレートを湯煎したり、卵と砂糖を泡立て器で混ぜたり、型にクッキングシートを敷いて流し込んだりといった、下準備をしなければならなかったのが手間でした。欲を言わせてもらうなら、下準備含めてクックフォーミーが全部調理してくれたら、もう最高で言うことはありません。

↑12号のケーキ型にぴったり合うように、クッキングシートを切るのがひと手間かかります

調理時間:約45分

お手軽度: ★★☆☆☆(湯煎、泡立て器での攪拌、型に流し込む手間があるので星3つ減)

コスパ: ★★★★★(2人ぶんで4人ぶんくらいの食べ応え。材料もスイーツにしては比較的少なめなので満点)

お手入れ部品の点数は多めでも内鍋の汚れはスルッと落ちる!

調理はほったらかせても、さすがにお手入れは自分でしなければなりません。

洗い物が発生するのは、内鍋・蒸しかご・金属ふた(バルブカバー、ボールキャップ、減圧ボール)・静音バルブ・水蒸気キャップ・水受けと多め。

とはいえ、毎回本気で洗わなければならないのは、食材を調理した内鍋のみといった印象。内鍋は、内側にセラミックコーティングが施されているので汚れがこびりつきにくく、スルッと落ちました(角煮のタレもスルリです!)

その他、細々したものはまとめて中性洗剤を付けたスポンジで洗えばOKです。

↑上段(左から)内鍋、蒸しかご、下段(左)金属ふた。右上段(左から)バルブカバー、水蒸気キャップ、静音バルブ、下段(左から)ボールキャップ、減圧ボール、水受け

直感的に操作はできるが、料理慣れしていない人には不親切な部分も

タッチパネルは、文字通り画面にタッチして操作すればいいので、スマホ慣れしている人であれば、サクサク操作できるはず(ただし、大きさは4.3インチと、一般的なスマホの画面サイズよりもやや小ぶり)。

それよりも、「料理慣れしていない人は、この表記だとわからないのでは?」 と気になった箇所がちらほら。例えば、ガトーショコラの作り方に、「湯煎したチョコとバターを用意」とありますが、湯煎のやり方が記されていなかったり、バターの有塩か無塩かの表記がなかったり。生地を型に流し込んだ後に、「ホイルで覆う」とガイドが表示されますが、材料リストにはアルミホイルの記載がないなど、少し疑問が残るオペレーションでした。

そういうわけで、料理慣れしていない人にとっては、難しいと感じる部分があるかもしれません。料理慣れしている人が、時短ができる便利道具として使うのがベターかも。

↑シンプルでわかりやすいレシピですが、料理慣れしていないと、ガイドで表示される用語をネットで再検索する必要があるかも?

“自由な時間”を生み出せる! 価値アリな魔法の鍋

「グラタン(洋食)」「角煮(和食)」「ガトーショコラ(スイーツ)」と、クックフォーミーの守備範囲の広さもさることながら、毎日の「ごはんどうする?」問題を解決してくれるのが何より素晴らしいと感じました。

アプリをみれば、「これを作ろう」が見つかり、作るのが面倒なときには、“調理を代行”してくれます。育児や仕事に追われて自炊の時間がない人にとっては、“自分の自由な時間”を生み出す魔法の道具といっても過言ではないはず。

圧力調理だけで完成するレシピを選べば、ほったらかしで出来上がることも分かったので、次は「さばの味噌煮」や「ローストポーク」といった通常は難しそうなメニューにも挑戦してみたいと思います。

2026年、内食を充実させるなら、腕を磨くよりもクックフォーミー タッチを迎えるのが正解かもしれません。

↑アプリでは、「お弁当レシピ」や「コスパ最強レシピ」などテーマごとにレシピがまとまった「レシピのパック」(レシピ特集)が65項目(1月5日時点)も! レシピは随時更新されるので、自分に合ったテーマが見つかるはず!

主な仕様

タイプ:電気圧力鍋

満水容量:3L(調理容量 2L)

本体サイズ:幅324×奥行314×高さ268mm

重量:約5.2kg

消費電力:900W

最高圧力:100kPa

内蔵レシピ数:270種類(無水レシピ40種含む)

ティファール

クックフォーミー タッチ ホワイト 3L

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鍋の季節、ヘビロテまちがいなし! 小泉成器「IHグリルなべ」発売

小泉成器は、簡単操作で煮込み、カレーなど多彩な料理が楽しめる「IHグリルなべ(KIH-1413/K)」の販売を開始しました。

本製品は揚げる、焼くはもちろん、ワンタッチで煮込みやカレーまで楽しめます。6段階の加熱モードと保温機能付き。揚げ物は7段階(約140~200℃)で調節が可能です。鍋を取り外して本体をIHクッキングヒーターとしても使用できるのも便利。

↑シンプルで使いやすいマグネットプラグ式

 

↑ガラス天面でお手入れ簡単

 

 

小泉成器IHグリルなべ

価格:1万6280円(税込)

辛い鍋と辛くない鍋もお手のもの。「2食おやこ電気なべ」予約販売開始

家電製品の輸入・販売・開発を行うアズマは、同社初となる家電ブランド「NATUUL」より、大容量で2種類の料理を同時調理できる「2食おやこ電気なべ」を11月1日より予約を受けてつけています。楽天の公式ストア「iroiro」にて購入可能で、価格は9980円(税込)。

 

仕切りが高くて味が混ざらない

本製品は、食べたい料理や味付けを子どものために我慢している母親・父親に寄り添うべく、中央に仕切りを置き、ひとつの鍋で2種類の味や料理を楽しめる電気鍋となっています。また、仕切りが鍋の高さギリギリまであるので、味が混ざらないのが特徴。容量は4Lで、家族4人でも皆が満足できるサイズです。

↑中央の仕切りが最大限まで高く設計されているので、味混ざりの心配がなく、家族それぞれの食事を楽しめます

 

本体はHI、直火、両方に対応するのも嬉しいポイント。加熱のしすぎを防ぐサーモスタットに加え、保温モードも搭載されており、どの操作もレバー1つでシンプルに行えます。さらに、マグネットプラグを採用しているので、コードに足を引っ掛けても鍋本体が揺れたりズレたりしません。子どもがいる家族でも安心して食事を楽しめます。

↑マグネットプラグを採用

 

↑本体はIH、直火ともに対応しています

 

予約特典として、本製品に使える「たこ焼きプレート」か「グリルプレート」のどちらかを選べます。

 

同ブランドは「ちょっとしたアイディアを効かせ家族や仲間との時間を素敵な時間に変えていく商品」というブランドコンセプトのもと、社内の主婦たちの声を反映させて製品を企画。これからのシーズンは鍋料理が活躍しますが、子ども向けと自分たち(親)向けとを別メニューで作れるので、ヘビロテする機会が増えそうな一品です。

ワンオペ育児の味方だった!「ヘルシオ ホットクック」は食材と調味料を入れてほっとくだけ!

朝起きたら、朝ごはんの支度をしながら家族のお弁当を作って、夫と娘を見送って、息子の子守りをしつつ掃除に洗濯。そうこうしているうちに晩ご飯の買い物をして、帰ってきたら急いで料理して……ってひと息つく間もありゃしないわ! 主婦だって少しはゆっくりしたいのに!(泣) せめて料理だけでも、私の代わりに作ってくれる魔法のようなアイテムがあればなぁ……。

 

食材と調味料を本体に投入してスイッチを押したら、あとは待つだけ!

そんな多忙なお母さんには、シャープの電気鍋「ヘルシオ ホットクック」をお届け!

本体に材料と調味料を入れ、メニューを選んでスイッチを押すだけで料理が完成してしまう、今話題のキッチン家電。材料をかき混ぜる工程や、火加減まですべて自動でコントロールしてくれるので、煮込み時間が長い料理や、焦げるのが心配な料理だって安心して任せられるんです。しかも最大15時間まで予約調理の設定ができるので、外出前にセットしておけば、帰るころにはホットなおかずが待っています!

 

専用のアプリをダウンロードすれば、「レシピ検索」「作りたい料理の材料確認」「予約時間の変更」など、さらに便利に使うことができる、まさに至れり尽くせりな家電なのです!

 

STEP1
食材をカットして、調味料一緒に入れる

↑レシピの中から食べたいメニューを決めたら、記載されている食材をカット。指定された調味料と一緒に鍋の中にまとめて投入します。 メニューを選択しスタートボタンを押す

 

STEP2
メニューを選択しスタートボタンを押す

↑本体の蓋部分に搭載されている液晶画面から「メニューを選ぶ」を選択。次に、レシピのメニューを選び、スタートボタンを押します。

 

STEP3
後は放っておけば料理が完成!

↑料理の完成を告げるお知らせ音声を確認したら、蓋を開けお皿に盛りつければ完了! 料理が出来上がった後も保温、温め直しをすることも可能です

 

まとめ

食材と調味料を入れてスイッチを押すだけで、あっという間に料理が完成してしまう「ヘルシオ ホットクック」。食材に含まれる水分を活用して調理する「無水調理」もできるので、食材の味が凝縮されて、おいしさをしっかり味わえます。

見やすく操作性のいい大きな液晶画面や、簡単に取り外して水洗いができるパーツなど、使いやすさも魅力的。この「KN-HW24C」は、無線LANへ接続して今まで調理したレシピを記憶し、お好みに合わせた料理を提案してくれますよ。

毎日頑張っている自分へのご褒美に、「ヘルシオ ホットクック」のある生活を始めてみましょう!

 

【商品情報】

シャープ「ヘルシオ ホットクック」KN-HW24C
価格:オープン価格
http://www.sharp.co.jp/hotcook/

 

日々の「参った!」というお悩みを5分で解決!「参田家(まいたけ)のおうち手帖」

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参田家の人々とは?

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ちょっと気弱なお父さん、元気でしっかり者のお母さん、もうすぐ小学生の娘、甘えん坊の赤ちゃん、家族を見守るオスの柴犬の4人と1匹家族。年中困ったことが発生しては、宅配便で届いた便利グッズや、ご近所の専門家からの回覧板に書かれたハウツー、知り合いの著名なお客さんに頼って解決策を伝授してもらい、日々を乗り切っている。
https://maita-ke.com/about/

「料理は修行中です」という人こそ使うべき! 時短電気鍋「クックフォーミー」の新作を使い倒してわかったこと

ティファールの電気圧力鍋「Cook4me Express(クックフォーミー エクスプレス)」が2017年10月に登場した。2015年6月発売の「Cook4me(クックフォーミー)」に続き第2世代目になる。Cook4meシリーズの大きな特徴は本体前面にディスプレイを内蔵しており、用意する食材や手順をディスプレイで確認しながら数多くの内蔵レシピを使って時短調理ができる点にある。

 

ここ数年、シャープの「ヘルシオ ホットクック」や象印マホービンの「煮込み自慢」、愛知ドビーの「バーミキュラ ライスポット」など、自動調理が可能な電気鍋が数多く登場しているが、これらに対してCook4meシリーズの強みはどこにあるのか。使い勝手はどうなのか。試してみることにした。

↑グループセブ ジャパンが2017年10月に発売したティファールの「Cook4me Express」↑グループセブ ジャパンが2017年10月に発売したティファールの「Cook4me Express」

 

庫内容量が約6Lと大きく大家族でも安心して使える

まずはそのサイズ。幅38×奥行き35×高さ32.5cmで、重さは約6.5kgと、かなりのサイズと重量だ。丸みを帯びたフォルムとカラーリングはなかなかインパクトが強く、キッチンに置いたら目立つという印象を受ける。ただ、サイズが大きいだけに庫内容量も約6Lと大きく、6人ぶんのおかずまで作れるようになっている。

 

Cook4meシリーズの特徴は、圧力調理によって「時短調理」が可能な点と、用意する食材、調理手順を本体の画面で確認しながら調理を進められる点にある。内蔵レシピは150。そのうち、圧力調理が15分以内で終わる「時短レシピ」が136個も搭載されている。従来モデルは時短レシピが50個だったので、大幅に増えたことになる。

 

では、まずは圧力調理の定番である「豚肉の角煮」から作ってみることにしよう。前面の「OK」ボタンなどを押すと自動的に電源がオンになり、「材料」、「レシピ」、「マニュアル調理」、「お気に入り」というアイコンが並ぶ。

↑Cook4me Expressの操作部。画面の下に「OK」ボタンの付いたジョグダイヤルと「戻る」ボタンが配置されている↑Cook4me Expressの操作部。画面の下に「OK」ボタンの付いたジョグダイヤルと「戻る」ボタンが配置されている

 

「レシピ」を選んで「OK」ボタンを押すと、「前菜」、「メインディッシュ」、「デザート」、「時短レシピ」という画面が出てくるので、「メインディッシュ」を選択し、ダイヤルを回して「豚肉の角煮」を選ぶ。すると作る量を2人分、4人分、6人分から選べるので選択し、準備時間、調理時間の目安が出たら確認して「OK」を押す。

↑「メインディッシュ」を選ぶと、対応するメニューが一覧表示される(左)、作る量(人数)を選択すると準備時間と調理時間の目安が表示される(右)↑「メインディッシュ」を選ぶと、対応するメニューを一覧表示(左)。作る量(人数)を選択すると準備時間と調理時間の目安が表示される(右)

 

続いて、用意する食材が一覧表示される。これはもちろん先ほど選んだ分量によって変わってくるので、はかりや計量スプーンなどを使ってしっかりと準備しよう。「OK」を押したら「レシピを開始しますか?」と表示されるので、「はい」を選んだままにして「OK」を押して進む。

↑食材の一覧表示↑食材の一覧表示

 

「豚肉の角煮」は工程がシンプルで簡単においしく仕上がった

豚肉の角煮の場合、ここで全部の材料を鍋に入れてフタをするように指示が出るので、その通りにして進めていく。そこからは放っておくだけで、約20分で調理が完了する。豚肉の角煮については、拍子抜けするほど簡単だ。

↑すべての食材を内鍋に入れ(左)、上部のフタを閉めて固定するよう指示がある(右)。あとは待つだけ↑すべての食材を内鍋に入れ(左)、上部のフタを閉めて固定するよう指示がある(右)。指示に従ってあとは待つだけ

 

↑豚肉の角煮の食材を入れ(左)、20分経つと右の写真のように仕上がる↑豚肉の角煮の食材を入れ(左)、20分経つと右の写真のように仕上がる

 

↑豚肉の角煮のできあがり↑豚肉の角煮のできあがり

 

レシピによって調理の手順に注意しないと失敗する恐れあり

ただし、次に作った「メカジキのトマト煮込み」は失敗してしまった。これは熱した内鍋で玉ねぎやにんにくを炒め、メカジキに焼き色を付けてから煮込むという手順になっている。しかし表示されているレシピがシンプルな上に事前に手順も教えてくれないので、最初に何をしていいのかが分からないのだ。

 

筆者の場合、豚肉の角煮と同じように材料をすべて入れてしまったため、玉ねぎの甘さを引き出してにんにくの香りを引き立たせ、メカジキに焼き色を付けてから煮込む……といった本来の作り方ができなかった。できあがった料理はなかなかの味だったが、こういう勘違いによる失敗がないように「まずは内鍋を予熱してから野菜を炒めるので、何も入れずにおいてください」といったガイドが欲しいと感じた。材料を入れればいいのか、入れてはダメなのか。入れたあとはフタをすればいいのか、してはダメなのか。慣れると分かってくるのだが、そのあたりに最初は戸惑いを感じた。

↑最初からぐつぐつと煮込まれてしまった↑「野菜を炒めてメカジキに焼き色を付ける」という本来の手順が踏めず、材料をすべて入れてしまったため、最初からぐつぐつと煮込まれてしまった

 

↑最終的に仕上がった「メカジキのトマト煮込み」。どうなることかと思ったものの、思いのほかおいしく仕上がった↑最終的に仕上がった「メカジキのトマト煮込み」。どうなることかと思ったものの、思いのほかおいしく仕上がった

 

ツメの甘さはあるが、「万能さ」を活かして幅広いレシピが調理可能

メカジキのトマト煮込みではちょっと失敗したものの、それ以降はおおむねうまく作ることができた。

↑クラムチャウダーはバターとベーコン、野菜を炒めて小麦粉を振りかけてから、あさりや水を入れてかき混ぜる。材料に「温めた牛乳」とあったのだが、なぜか電子レンジで温めた牛乳を入れて混ぜればできあがりというスタイルだったのが不思議に感じた↑クラムチャウダーはバターとベーコン、野菜を炒めて小麦粉を振りかけてから、あさりや水を入れてかき混ぜる。最後に温めた牛乳を入れて混ぜればできあがり

 

↑できあがったクラムチャウダー↑できあがったクラムチャウダー

 

↑鯛めしは塩焼きした鯛の切り身と、洗ってから30分吸水させてからザルに上げたお米、水に浸けた昆布などを準備しておく(左)。右は完成した鯛めし↑鯛めしは塩焼きした鯛の切り身と、洗ってから30分吸水させてからザルに上げたお米、水に浸けた昆布などを準備しておく(左)。右は完成した鯛めし

 

↑なかなかおいしく仕上がった↑なかなかおいしく仕上がった

 

Cook4me Expressの特徴の1つとして「万能さ」が挙げられる。「圧力調理」、「蒸す」、「炒める」、「煮込む」という4つの調理法を組み合わせることができるのだ。そのためにレシピの幅も広いのだが、「放っておけないレシピ」というのも数多くあるように感じた。「放っておけない」というのは、食材をセットしたら途中の工程で調理がストップし、ユーザーが作業をしてからでないと次に進まないケースのこと。

 

例えばチャーシューの場合、かたまり肉を煮込むため、ある程度煮込んだらひっくり返して煮込まなければならない。そのため調理が一時ストップしてアラームのような音で呼び出されるのだが、キッチンにいないと気付かずに無駄な時間を過ごしてしまう。キッチンにいさえすれば問題ないのだが、「調理中に何か別の仕事をしたい」という人はせわしないので注意したい。その点、最初に準備時間と調理時間の目安が表示されるのはいいが、できれば簡単でいいので、全体的な調理の工程を確認できればいいと感じた。

↑チャーシュー(煮豚)に挑戦。豚肩ロースと豚バラ肉を使って作った↑チャーシュー(煮豚)に挑戦。豚肩ロースと豚バラ肉を使って作った

 

↑チャーシュー(煮豚)は煮汁が少ないので、片方を煮込んだらひっくり返すという工程が途中に入る↑チャーシュー(煮豚)は煮汁が少ないので、片方を煮込んだらひっくり返すという工程が途中に入る

 

↑完成したチャーシュー。煮汁に漬け込んでおくとさらにおいしくなる↑完成したチャーシュー。煮汁に漬け込んでおくとさらにおいしくなる

 

また、食材を用意する際、例えば「ミートボールのトマト煮込み」の場合はミートボールの材料、ソースの材料、仕上げ用の材料といったように表示が分かれていたが、レシピによってはそれが分かれていない場合もあった。「1の工程で一緒に入れるもの」、「2の工程で一緒に入れるもの」というのが事前に分からないと、バットや計量カップなどを余計に用意しなければならない。レシピ自体はよくできていたので、若干の詰めの甘さが気になるところだ。

↑こちらは「ミートボールのトマト煮込み」。かなりおいしく仕上がった↑こちらは「ミートボールのトマト煮込み」。かなりおいしく仕上がった

 

おいしい料理が時短で作れて料理が覚えらえるのも魅力

Cook4me Expressはマニュアル調理機能も搭載しているものの、料理の工程を経験則で覚えてしまっている人向け、というよりは、レシピを見ながら作れるため、「これから料理を覚えたい」という人に向いているように感じた。調理工程の表示にやや不親切な部分はあるが、慣れればすぐに問題なくなるだろう。本機は「食材をセットすれば放っておくだけ」というものではなく、キッチンから離れずに使うイメージではあるが、圧力調理で時短が可能なのはなかなかの魅力。作った料理はどれも非常においしかったので、料理を覚えたいという人には本当にオススメだ。