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【CP+2018/リコー】フルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」と参考出品レンズの体験コーナーが大人気!
リコーブースでは、2月に発表された「PENTAX K-1 Mark II」と参考出品の35mmフルサイズフォーマット対応単焦点レンズ「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(仮称)」を実際に試せるカウンターが大人気。また、触ることはできないがAPS-Cフォーマット用の超広角ズームレンズ「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW(仮称)」も参考出品され、こちらにも人だかりができていた。リアルレゾリューションシステムなどで超高解像度化したペンタックスKマウントのカメラに対応できる新レンズからは目が離せない。
カウンターには4月下旬発売予定の「PENTAX K-1 Mark II」がずらりと並んでおり、手に取って操作感などを試すことができる。エンブレム以外の外観は従来機「K-1」とほぼ同じで操作感もほぼ変わらないが、最高ISO819200を誇る高感度性能や5軸5段手ブレ補正、手持ちでも使えるようになったリアルレゾリューションシステムIIなど、その中身は大幅に進化している。
また、従来機「PENTAX K-1」にもアップグレードサービスが発表された。こちらはメイン基板を交換し「K-1」を「K-1 Mark II」相当にアップグレードするというサービス、2018年5月21日~2018年9月30日までの期間限定サービスだが、従来機ユーザーをサポートする同社の姿勢はユーザーにとってありがたい。
参考出展の「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(仮称)」は実際に触って試すことができる。本レンズは、リアルレゾリューションシステムで超高画素化する写真に対応するために、新基準で設計・製作された高画質スターレンズシリーズ初の製品だ。高解像度なレンズに仕上がっているが、ただシャープなだけではなく、ボケ味にもこだわっているという。レンズ構成は焦点距離50mm前後のレンズでよくある逆ガウス形ではなく、前群に補正レンズを持ったガウス形という珍しい形。実際手にしてみると、光学性能を重視しているためか標準50mmレンズにしてはサイズが少し大きいが、妥協のない絵作りを感じさせてくれるレンズだ。
新基準で設計・製作された2代目のスターレンズとなる「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW(仮称)」。APS-Cフォーマットに対応した大口径の超広角レンズだ。
F2.8という明るさを生かして天体写真や暗い場所での風景写真などで使われることを想定しており、任意の位置でピントを固定できるフォーカスクランプ機能や、レンズヒーター(天体撮影時の結露防止用品)を巻くための溝が設けられている。
また、レンズマウントは絞りレバーの付いたKAF3マウントで、初期のAPS-Cフォーマットのカメラにも対応している。
ブース前方の華やかなスペースでは、2017年9月に発売された360°カメラのハイエンドモデル「RICOH THETA V」のデモンストレーションが行われ、人だかりができていた。興味はあってもなかなか体験したことのない方にはぜひ試してみてもらいたい。体験コーナーはVR(バーチャルリアリティ)に対応、視聴者が見ている方向にあわせて音が変化するのも再現できるというシステムを体験することができる。実際に体験してみたが、飛行機が着陸する場面は迫力満点。見る方向を変えるのにあわせて音も変化、まさにその場にいるようなリアリティだった。
360°カメラ「RICOH THETA V」のファームウェアがアップデートされ、OTGケーブルを使うことで本体からUSBメモリーに直接データが転送できるようになった、会場ではデモを体験できる。
THETAの心臓部であるメインプロセッサー「Snapdragon」やレンズ内部など、各パーツのサイズや位置関係がはっきり見られる技術展示。メカファンにはとっても楽しいCP+名物のカットモデル展示だ。
〈写真・文〉青柳敏史
ドラ猫の戯言 @CcQuo
Y・Y @nakinishimoaras
スイカ @Densuke_Suika
ヘルシェイク千野 @chino95321
ひなた* @hinatahiko
ミウ@No.0福岡参戦 @miu_0715_21
バーバラバービー @ABCakaABC
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どーむ @dome_t_tyc
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なぁお @naonaaonaao
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衣装に牙を剥くお類ʚïɞ@ @oo_nyan_chu
井畑絵梨香@3/24 ASAGIさん! @komada0713
犬派@明石国行 @akasi_raiha
はな @han01997
ましみ2D @mashimi_2Dskatn
サ ミ イ @sammy331h
紅屋ハカモ @beni_neko
塩漬南蛮虫 @co2k78_nige
【CP+2018/シグマ】Artラインの新製品3本を展示。新広角ズームとカミソリマクロをチェックせよ!
シグマは発表されたばかりのArtライン3本を引っさげてCP+2018に乗り込んできた。展示されている目玉製品は、超広角ズームの「14-24mm F2.8 DG HSM」と「70mm F2.8 DG MACRO」。そして残念ながらケース内展示のみだが、ポートレート向きの単焦点中望遠レンズ「105mm F1.4 DG HSM」だ(いずれも35mmフルサイズ用)。さらに、すでに発売されている単焦点レンズ7本が、ソニーEマウントに対応して発売されたこともあり、興味津々のαユーザーがタッチ&トライコーナーへ押しかけ、思い思いのレンズを手に試写を楽しんでいた。
今年のシグマブースで、まずチェックしたいのは同社をして「究極の大口径ズームレンズ」と言わしめた超広角ズームの「14-24mm F2.8 DG HSM」だろう。精度の高い80mm径クラスの大口径グラスモールド非球面レンズを使用。あえて広角側14mmという焦点距離にこだわって開発されたという。全域F2.8の明るさと、歪曲収差を最小限に抑えた高画質レンズは、ぜひとも実際にブースで確認してほしい。
Artラインの新製品は超広角ズームだけではない。使い勝手のいいArtラインのマクロレンズ「70mm F2.8 DG MACRO」も展示されている。インナーフォーカスを採用し、AFの高速化を図ったほか、コアレスDCモーター採用とアルゴリズムの最適化によって、AF作動も非常にスムーズ。Artラインクオリティのマクロレンズとして「カミソリマクロ」の異名を持つ高画質マクロとのこと。
ケース内展示となったが、シグマが2012年から開発・販売している開放F1.4の大口径単焦点シリーズでは最長焦点距離となる「105mm F1.4 DG HSM」にも注目だ。「BOKEH-MASTER」と銘打たれた解像力とボケ味を、早く実機で試してみたい。
ソニーαユーザーには嬉しい展示も。シグママウント、キヤノンEFマウント、ニコンFマウント対応で販売しているArtラインの単焦点レンズ7本が、ソニーEマウント対応として新たに発売されるのだ。対応したのは「135mm F1.8 DG HSM」「85mm F1.4 DG HSM」「50mm F1.4 DG HSM」「35mm F1.4 DG HSM」「24mm F1.4 DG HSM」「20mm F1.4 DG HSM」の7本(すべて35mmフルサイズ用)。タッチ&トライコーナーにはαユーザーが集結。思い思いのレンズを試写している姿が印象的だった。
ブースの奥ではシグマ一眼レフSDシリーズおよび「sd Quattro」シリーズの簡易センサークリーニングサービスを実施している。シグマカメラのユーザーは、ぜひ訪れてみていただきたい。
〈写真・文〉水澤 敬
【CP+2018/キヤノン】Kissシリーズ初のミラーレスに自動で動くスピードライト、そして“ガチャ”も!
キヤノンブースは、「すべての撮影者へ。ますます楽しく、豊かになるいフォトライフを。」をテーマに新製品のタッチ&トライはもちろん、セミナーやプリント体験などを通じて、写真の面白さを実感できる。新製品は、発表会レポートでもお伝えした「EOS Kiss M」「スピードライト 470EX-AI」など4製品を中心に展示。なかでもスピードライトには、人だかりができていた。
ブースの中央に新製品など、製品のタッチ&トライコーナーを設け、その両サイドにセミナーコーナーを配置。数多くのセミナーで来場者が、長く楽しめるブースになっている。
今回の注目機種の1つ「EOS Kiss M」。“ミラーレス初のKiss” とあって、老若男女問わず、タッチ&トライを楽しむ様子が印象的であった。3月23日発売予定で、オープン価格。キヤノンオンラインショップ直販価格は、EOS Kiss Mボディ単体が73,500円でレンズキットは88,500円。このほかダブルズームキット(111,500円)、ダブルレンズキット(104,500円)、EF-M18-150 IS STMレンズキット(122,500円)も用意される(価格はいずれも税別)。
「EOS Kiss M」は初心者向け機能として「クリエイティブアシスト」がオートモードから素早く呼び出せるように進化した。本機能では、明るさやコントラスト、ボケなど撮影表現に関わる機能をスマホ感覚のタッチ操作で感覚的に調整でき、仕上がりの変化を背面モニターで確認できる。
今回の注目機種「スピードライト 470EX-AI」。自動バウンス機能搭載で、発光部が自動で動く様子に、初級者から上級者まで目を見張っていた。
一度バウンス角が決まると、カメラアングルや縦横を変えても自動で同じ角度で照射される。ポートレートなど、次々とアングルを変えながら撮影するシーンでも安心。
「EOS Kiss X90」は、従来の「EOS Kiss X80」の使いやすさはそのままに、画素数が約1800万画素から約2410万画素にアップ。より解像感の高い写真が撮れるようになった。3月29日発売予定で価格はオープン価格。キヤノンオンラインショップ直販価格は、ボディ単体が54,500円でレンズキットが63,500円となる(いずれも税別)。
「EOS M100」に新色のピンクが登場。数量限定1000台でボディのほか、「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」、オリジナルストラップ&レンズキャップケースを組み合わせた「リミテッドピンクキット」のみの販売。発売は4月上旬予定で、オープン価格。キヤノンオンラインショップ直販価格は69,500円(税別)。
話題急上昇のキヤノン「ガチャ」がCP+会場に登場。ガチャの中身は、タカラトミー社製の超精巧カメラ模型「日本立体カメラ名鑑 Canonミニチュアコレクション」(なんとレンズ着脱なども可能!)やラグビーワールドカップ2019ピンバッジ。
1日先着500名限定でガチャに挑戦。キヤノンマーケティングジャパン公式Facebookページにて2018年2月21日掲載のキャンペーン記事をシェアしてブース内インフォメーションで提示すると、ガチャに1回無料で挑戦できる。
カメラのほか、プリンターやフォトブックも展示。プリンターコーナーでは、SDカードなどにJPEG画像を入れて持参すると、「PIXUS XK70」や「PIXUS XK50」で2Lもしくはスクエアサイズでのプリントサービスが受けられる(1人1枚まで)。
〈写真・文〉河野弘道
【ムー懐かしの昭和オカルト回顧録】消えてしまった僕らの「四次元」1
70年代オカルトブームのまっただなかで小学生時代を過ごし、高校生になってもいわゆる「怪奇系児童書」の類を読み漁ってきたボンクラ少年としては、80年代なかばあたりからのオカルト児童書の傾向にちょっとした不満を抱いていた。
僕が年端もいかぬガキのころから大好きだった70年代オカルト本の2つのジャンル、「幽霊船」と「四次元」が、80年代に入ったころから徐々に「旬の話題」からハズされ、これらを扱うオカルト児童書がガクンと数を減らしてしまったのだ。
このことについては自著でも何度か書いているのだが、同世代かつ同レベルのボンクラ度の元オカルト少年じゃないとどうもピンとこない話らしく、「なにをいってるのかよくわからん」などと笑われてしまう。なので、ここでまたちょっとシツコク書いてみたいのである。
幽霊船はどこへ消えた?「幽霊船」と「四次元」。
これらは70年代までの子ども向けオカルト本の2大テーマ……というと言い過ぎかも知れないが、かなり主要な定番ネタだったはずだ。オカルト系の児童書シリーズにはたいていこれらを扱う巻が何冊か入っていたし、昭和のオカルト児童書の定型である「世界の不思議な話」みたいな奇譚アンソロジーのようなものにも、この2つは必須のテーマだったと思う。
「幽霊船」の方は、敗戦直後から児童雑誌の主要コンテンツとなっていった絵物語(イラストとテキストで構成された読みもの。後にストーリーマンガに駆逐される)としてよく掲載されていた「海洋冒険物語」(海賊が出てきたり無人島で宝探しをしたり、といった話)の名残だったのだろう。
70年代までのオカルト児童書には、禍々しくも謎めいた「良栄丸遭難事件」(1926年に起きた海難事故。原因不明のまま乗組員が全員死亡・行方不明になった)の話がやたらと載っていたし、このジャンルの大家であるロベール・ド・ラ・クロワの海洋奇譚も定番だった。僕ら世代はそういうものをワクワクしながら読み漁っていたわけだ。
あと、そうだ、1980年に公開された「幽霊船」映画『ゴースト/血のシャワー』(アルヴィン・ラーコフ監督。それにしてもヒドイ邦題。原題は『Death Ship』)の衝撃で、ほんのちょっとだけ「幽霊船」ネタが子ども文化のなかで再燃したこともあった(バンダイのボードゲームのシリーズ「パーティージョイ」に「幽霊船ゲーム」が加わったのも、確かこのころだったと思う)。
おそらくこの80年代初頭あたりのプチ盛り上がりを最後に、「幽霊船」ネタはどんどん下火になって、「昭和こどもオカルト」の世界からほぼ消えてしまったと思う。これについてもアレコレ語りたくなってきたが、話がとっちらかるので別の機会にまわすとして、本稿で語りたいのはあくまでも「四次元」についてなのである。
『ゆうれい船のなぞとふしぎ』(ド・ラ・クロワ・著 1972年 講談社少年少女文庫)。ロベール・ド・ラ・クロワの幽霊船話アンソロジー。海洋奇譚といえばこの人!という感じで、当時は多数の児童書にド・ラ・クロワの作品が収録されていた。
「四次元」が「昭和こどもオカルト」においてクローズアップされるようになった根底には、いうまでもなく「魔のバミューダ・トライアングル」があった。これはもう当時のオカルト児童書の定番中の定番ネタで、これが載っていないオカルト本を探すほうが難しい、というくらいに語られまくったトピックだ。
この種の話が大好きだった僕でさえ、当時は「もうバミューダの話はいいから!」とウンザリするくらいにアレコレの本や雑誌の特集で目にしたものだ。なので、ここでまた概略を解説すると同世代の連中を40年越しでウンザリさせてしまうかも知れないが、一応やっておくと、バミューダ・プエルトリコ・フロリダを結ぶエリアに「魔の三角地帯」が存在し、ここを往来する航空機や船舶が跡形もなく消失するっ!……といった類のお話である。このエリアに「四次元」への入り口があるのでは?というスリリングな仮説が当時の「こどもオカルト」界を席巻していた。
「魔の三角地帯」という発想は、1881年に起こった「エレンオースティン号事件」(航海中のオースティン号が無人の漂流船を発見。調査を開始したが、オースティン号の乗組員も船もろとも忽然と姿を消したっ!……とされる事件)を起源としているといわれている。つまり、「四次元」の源流をたどっていくと「幽霊船」にぶつかるというわけで、このあたりも実は非常に興味深い。
それはともかくとして、「魔の三角地帯」を世界に知らしめ、この海域で起こる謎の現象の定型パターンをつくったのが、1945年に起こった航空機消失事件だ。フロリダの米軍基地から飛びたった5機の軍用機が、「方角がわからない!計器が機能しない!すべてがおかしい!」といった不可解な通信を残し、忽然と姿を消したっ!……とされる事件である。70年代のオカルト児童書はこぞってこの顛末を掲載し、いたいけな僕らに「魔の三角地帯」の恐ろしくも魅惑的なイメージを植え付けた。
このネタは当時の映画やマンガなどでもちょこちょこ触れられていたが、特に『未知との遭遇』(1977年、スティーブン・スピルバーグ監督)の序盤のエピソードは妙なリアリティがあって恐かった。バミューダで消失した船舶や飛行機がなぜか南米の砂漠で発見されるという場面。砂漠のど真ん中でデカい船が座礁(?)している光景は不気味だったなぁ……。
あと、『エアポート’77 バミューダからの脱出』(1977年、ジェリー・ジェームソン監督)! 当時の男の子たちが大好きだった「航空パニック映画」+「魔の三角地帯」とくれば、これはもうオムライスの上にハンバーグを載せたような大好物映画だっ!と期待して見に行ったら、なんとオカルト感はまったくナシ。特に不思議なことはなにも起こらず、ただ「一応バミューダ海域を舞台にしておきました」というだけの航空機事故映画だった。「金返せっ!」と思ったことを覚えている。
『月刊ムー』1981年1月号より。
「バミューダ・トライアングル」に比べるとスケールは一気に小さくなるが、日本国内でも当時の児童書で語られまくった「四次元的怪現象」が起こっている。「国産」エピソードの定番として有名なのが、1963年(日付については諸説あるが、1964年の春に新聞で取りあげられて話題となった)に起きたとされる「竜ヶ崎車両消失事件」だ。
これまた僕ら世代はさまざまな本や雑誌で繰り返し読んだエピソードで、掲載される媒体によって細部がアレコレ違っていたり、尾ヒレがいくつもついたりしていたが、茨城県の藤城バイパスを走行中の黒いトヨペット・クラウンが後方の車両に乗る人たちの目の前で、突如、白い霧に包まれ、そのまま忽然と姿を消したっ!……という事件だ(「忽然と姿を消したっ!」という話ばかりが続くが、「四次元」ネタというのはそういうものなのである)。
これについては近年に至るまでさまざまな人がいろいろな解釈を披露し、オカルトではなく、ある種の犯罪がらみのフェイクだったのでは?といった説もあったりしてなかなかおもしろいのだが、とにかくこの事件は当時の多くの子どもたちを魅了した。
バミューダの話は海の向こうで起こった非常にスケールのデカい地球規模の「SF的怪現象」という感じだが、「茨城県で……」とか「トヨペット・クラウンが……」となってくると、同じ「消失事件」でもガラリと様相が変わって、とたんに身近な感じがしてしまう。日本的な「神隠し」っぽさがウッスラと漂ったりして、ゾゾッと背筋に悪寒が走るのだ。この「不条理怪談」とでも呼ぶべき不可解な怖さも、「四次元」エピソードの多様な味わいどころのひとつである。
というわけで、次回は以上のようなエピソードがたっぷり掲載された70年代の子ども向け「四次元本」を何冊か紹介してみたいと思う。いずれも僕ら世代のオカルト少年たちが文面を暗記してしまうほど繰り返し愛読した定番の「名著」だ。それらを回顧しつつ、なぜ「四次元」ネタが徐々に人気を失っていったのか? といったことを考察してみたい。まぁ、そんなことを今さら考察されてもなぁ……っていう話ではあるだろうけど。
『月刊ムー』1979年11月号(創刊号)より。
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ランドローバー・ディスカバリー並みにタフなスマホ?
ジャガー・ランドローバーはこのほど、ランドローバー・ディスカバリーにインスピレーションを受けたタフなAndroidスマートフォン「ランドローバー・エクスプローラー」をBullittグループと共同開発。4月26日より特設ウェブサイトで発売すると発表した。価格は599〜649ユーロ(約7万9000円〜8万6000円)で、イギリスのほかドイツ、ベルギーで購入が可能となる。
筐体は海水や泥水を含めた完全防水性能に加えて、1.8mの高さから落としても問題ない耐衝撃性や急激な温度変化にも耐えられるタフな性能が与えられた。5インチサイズのディスプレイは濡れた指や手袋をはめたままで操作ができる。バッテリーは4000mAhで、一般的な使い方であれば2日間もつ。また、GPSを内蔵するナビゲーション機能が搭載されている点も特徴だ。
4370mAhの大型バッテリーやユニバーサル・バイク・マウントなどのオプションも設定されるという。
この新しいタフなスマホは、2月26日から3月1日までバルセロナで開催しているMobile World Congressのほか、3月6日に開幕するジュネーブショーで初公開される。
【中年スーパーカー図鑑】“跳ね馬”はないが、フェラーリ伝説の1モデルであることに間違いはない──
いわゆる“スーパーカー”と呼ばれるクルマにはロマンあふれるエピソードがついてまわるものだが、車名からして逸話となっているモデルがある。今回は「12気筒以外はフェラーリを名乗れない」「早逝した愛息の名を残したかった」「スモール・フェラーリの新ブランドとして確立したかった」などの説から“跳ね馬”のエンブレムを付けずに市場に放たれたディーノ206GT(1967年~)/246GT(1969年~)の話題で一席。
【Vol.13 ディーノ206GT/246GT】
1965年開催のパリ・サロンにおいて、カロッツェリア・ピニンファリーナのブースに1台のGTカーが展示される。車名は「ディーノ206GTスペチアーレ」。スポーツプロトタイプのディーノ206SのシャシーにV型6気筒エンジンを縦置きでミッドシップ搭載し、ノーズ先端に並ぶ4灯のヘッドランプや大きな弧を描くフロントフェンダー、カムテールにとけ込む、流れるようなリアクォーターパネルなどをスタイリングの特徴としたデザインスタディは、実はフェラーリ社が画策した新ジャンルのロードカーだった。そして、1966年開催のトリノ・ショーではより進化したプロトタイプ版が登場。1967年開催の同ショーになると、エンジンを横置きのミッドシップ搭載に変更した最終プロトタイプの「ディーノ206GT」が披露された。
■フェラーリ製ロードカー初のV6ミッドシップ車の登場
ディーノ206GT。アルミ合金の2座クーペボディに1987cc・V型6気筒DOHCユニットを組み合わせる
フェラーリの創業者であるエンツォの愛息で、1956年に他界したアルフレード・フェラーリの愛称“ディーノ(Dino)”をブランド名に冠したディーノ206GTは、1968年より販売を開始する。基本骨格は楕円チューブと角型鋼管で構成したスチール製チューブラーフレームをメインに前後サブフレームとクロスメンバーをセットし、ホイールベースは2280mmに設定。組み合わせる2座クーペボディはアルミ合金で仕立てる。懸架機構には前後ダブルウィッシュボーン/コイル+アンチロールバーを、操舵機構にはラック&ピニオンを、制動機構にはサーボアシスト付き4輪ディスクブレーキを採用した。横置きでミッドシップ搭載するエンジンはバンク角を65度としたアルミ製シリンダーブロック&ヘッドの“ティーポ135B”1987cc・V型6気筒DOHCユニットで、ウェバー40DCNF/1キャブレター×3との組み合わせによって最高出力180hp/8000rpmを発生。エンジン下にはオールシンクロ5速MTのギアボックスおよびファイナルユニットをレイアウトする。エンジンとトランスミッションをいわゆる2階建てとしたため、パワーユニット後方には有効なトランクルームが設置できた。
ピニンファリーナがデザインしたエクステリアは、曲面構成の滑らかなボディ形状を基本に、低くスラントしたノーズセクションや丸みを帯びたフェンダー造形、リアフェンダーのカーブに連なるカムテール、リアエンドへときれいに流れるルーフラインなどによって精悍かつ流麗なスタイリングを構築する。ドアパネルからリアフェンダーにかけてのレリーフは、キャブレターへの空気取り入れ口。フロントラゲッジ(スペアタイヤや工具などが収まる)/エンジンルーム/リアトランクルームのリッドはすべて前ヒンジで仕立てられた。ボディサイズは全長4150×全幅1700×全高1115mmで、車重は乾燥重量で900kg(燃料などを入れた状態で約1100kg)。最高速度は235km/hとアナウンスされた。内包するインテリアは当時のフェラーリ製GTの典型といえるデザインで、計器類をアルミパネル付きの楕円形フェイシア内にまとめたインパネに3本スポークのステアリングホイール、ゲートできちっと仕切ったMTの操作レバー、バケット形状のシートなどで構成する。スペース自体はミッドシップスポーツカーとしてはルーミーな部類で、足もとも広め。ドライバーから見える前方の左右フェンダーの峰は、ボディ幅や前輪位置を把握するのに大いに役立った。
■より実用に適したスポーツカーへと進化
低くスラントしたノーズセクションや丸みを帯びたフェンダー造形、リアフェンダーのカーブに連なるカムテール、リアエンドへと流れるルーフラインが美しい。写真は排気量をアップしたディーノ246GT
フェラーリは1969年よりフィアットの傘下に入り(フィアットがフェラーリの株式の50%を取得)、市販車部門をフィアットの管理下に置く一方でレース部門であるスクーデリア・フェラーリの運営を強化および安定化させる。それとほぼ時を同じくして、ディーノはエンジン排気量の拡大を実施。同年11月開催のトリノ・ショーにおいて、「ディーノ246GT」を発表した。
アルミパネル付きの楕円形フェイシア内にまとめたインパネに3本スポークのステアリングホイールを組み合わせたインテリアは、当時のフェラーリ製GTの文脈に則ったもの
レースシーンにおけるディーノF2ユニットのホモロゲート取得という要件から外れたため、ディーノ246GTの搭載エンジンは生産効率が重視され、ブロックには鋳鉄製が採用される(ヘッドはアルミ製を継続)。V型6気筒DOHCユニットの排気量は2418㏄にまでアップ(エンジン呼称は“ティーポ135CS”)。ウェバー40DCNF/7キャブレター×3との組み合わせによって最高出力195hp/7600rpmを発揮した。また、挙動の安定性を高める目的でホイールベースを60mmほど延長(2340mm)。ボディ材質はスチール材に変更した。
■タルガトップの「246GTS」をラインアップ
1972年にタルガトップのディーノ246GTSが登場。脱着が可能な樹脂製のルーフパネルを採用する
ディーノ246GTは1969年から1974年まで生産されるが、細部の変更によって3シリーズに大別できた。1969年から1970年を通して製造された“Tipo L”、1971年の初めに短期間造られた“Tipo M”、1971年の途中から1974年まで生産された“Tipo E”だ。
Tipo Mではリアのトレッドを30mmほど拡大してコーナリング時のスタビリティを向上。また、エンジンとギアボックスの細部もリファインする。さらに、トランクリッド用レリーズキャッチの車内への移設やヘッドレストのシートマウント化など、内外装の一部見直しも図った。Tipo Eになると、エンジンとギアボックスにさらなる改良を加えて完成度をアップ。エアインテークや照明類、ワイパー支点など、外装のアレンジも一部変更する。また、このモデルから北米仕様を設定。現地の法規に合わせたマーカーや排出ガス対策を施したエンジン(最高出力は175hp)などが組み込まれた。
Tipo Eの生産期間内の1972年には、タルガトップのディーノ246GTSが新規に設定される。脱着が可能なルーフパネルは樹脂製で、前方2カ所の取り付け穴にボスを差し込んだのち、後方2カ所のロックで固定する方式を採用。クーペボディと比べると、リアクォーターウィンドウがなく、その位置には換気用の3本のスロットルを組み込んだスチール製のクォーターパネルが配されていた。
カタログでは「とても小さく(tiny)、光り輝き(brilliant)、安全(safe)――それはスモール・フェラーリカーの絶え間ない開発の証」と称された、紛うことなきフェラーリ伝説の1モデルであるディーノ206/246GTシリーズ。生産台数は206GTが152台、246GTが2487台、246GTSが1274台だった。
【著者プロフィール】
大貫直次郎
1966年型。自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、クルマ関連を中心としたフリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)のほか、レストア待ちの不動バイク数台。趣味はジャンク屋巡り。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』など。クルマの歴史に関しては、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』『日産名車コレクション』『NISSANスカイライン2000GT-R KPGC10』などで執筆。
「相乗りタクシー」から「ソニーの配車アプリ」まで… 激化するタクシー改革は成功するのか?
去年の秋にトヨタ自動車が新型タクシー専用車、JPNTAXI(ジャパンタクシー)を発表したことはこのコラムでも紹介したが、その後もタクシー業界ではニュースが相次いでいる。今年に入ってからも4つの大きな動きがあった。
まずは1月24日から3月11日(日)まで行われる予定の、配車アプリを活用してタクシーを相乗りで割安に利用できるサービス「相乗りタクシー」の実証実験だ。本来は22日スタートだったが雪のため2日遅れで始まった。
2つのグループが提供する配車アプリ上で乗車地と降車地を設定し、同方向に向かう利用者同士をマッチングするというもので、運賃は各利用者が単独で乗った場合の推計走行距離に応じた割り勘となる。東京23区および武蔵野市、三鷹市を走る大和自動車交通グループ 4社と日本交通グループ11社の約950台が協力している。
続いて2月8日、日本交通グループでタクシー配車アプリ「全国タクシー」を2011年から提供し、前述の実証実験でもアプリを開発したJapanTaxi(トヨタのタクシー車両とは無関係)が、トヨタとの間でタクシー事業者向けサービスの共同開発などを検討する基本合意書を締結。トヨタがJapanTaxiに約75億円の出資をすることで合意した。ちなみにJapanTaxiの資本金は、この時点で3.1億円だった。つまりトヨタの出資比率は同社の約96%を占めるまでになった。
さらに昨年11月に中国の配車アプリ会社、滴滴出行(ディディチューシン) とアプリを使ったタクシー配車サービスの導入の連携に向け協議中と発表した第一交通産業は、メディアで報道されているウーバー(Uber)との提携について19日、協議や検討を行っていることは事実と否定はしなかった。
第一交通産業はもちろんウーバーや滴滴出行のような、一般ドライバーが自家用車を使ってのライドシェアを認めたわけではなく、あくまで自社のタクシーの配車をこのアプリで行うという内容で協議を進めているという。
そに
そして20日、あのソニーがタクシー配車アプリ開発に参入すると発表した。子会社のソニーペイメントサービスと東京23区および武蔵野・三鷹市のタクシー会社6社が、配車サービスアプリなどを開発・運営する新会社を今年春に設立することを目指しているという。
一連のタクシー改革は、業界団体である全国ハイヤー・タクシー連合会のライドシェア問題対策特別委員会がまとめ、2016年11月に了承された11項目の取り組み案に基づくものだろう。
その内容とは、
①初乗り距離短縮運賃
②相乗り運賃
③事前確定運賃
④ダイナミックプライシング(変動料金制)
⑤定額運賃
⑥相互評価制度
⑦ユニバーサルデザインタクシー
⑧タクシー全面広告
⑨第2種免許緩和
⑩訪日外国人等の富裕層の需要に対するサービス
⑪乗合タクシー
というものだ。
この11項目のうち、①から⑥まではウーバーなどで実用化されている。同社のシステムを使わず自前で構築しようとするところに、ライドシェアを危険な白タクとみなし敵視してきた業界心理が伝わってくる。
しかもウーバーの場合、単一のアプリで相乗りか単独乗車かを選べるが、日本交通は別々のアプリを使う。筆者は運賃が割安なら相乗りを選んでもいいと考える。鉄道もバスも相乗りなのだし。それだけに2種類のアプリを起動させて比較しなければならないのは不便に感じる。しかも一部の改革は東京地区限定だ。日々の移動に苦労しているのはむしろ地方の人々なのに、手を差し伸べようという動きはあまり見られない。
それにこの11項目の了承後に目立つようになった、中国などからの外国人観光客を運ぶワンボックスタイプの白タクについては、タクシー業界はウーバーのときほど声を挙げていないのが不思議だ。この新種の白タク、利用者は本国でアプリなどを使って配車会社に手配し、その会社が日本の運転手に連絡するという遠隔操作で輸送を行なっているようだ。でもそれを理由に反対の声をトーンダウンするのは腑に落ちない。こちらについて明確な主張をしないのは公平性を欠くと言わざるを得ない。
【著者プロフィール】
モビリティジャーナリスト・森口将之
モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。移動や都市という視点から自動車や公共交通を取材し、雑誌・インターネット・講演などで発表するとともに、モビリティ問題解決のリサーチやコンサルティングも担当。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本デザイン機構理事、日本自動車ジャーナリスト協会・日仏メディア交流協会・日本福祉のまちづくり学会会員。著書に『パリ流環境社会への挑戦(鹿島出版会)』『富山から拡がる交通革命(交通新聞社)』『これでいいのか東京の交通(モビリシティ)』など。
橋本奈々未のラストシーンも!乃木坂46「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」BD&DVD 3・28発売
2017年2月20日~22日の3日間、乃木坂46がさいたまスーパーアリーナで開催した「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」のBlu-ray&DVDが、3月28日(水)に発売される。
乃木坂46の「BIRTHDAY LIVE」は、リリースした全ての楽曲を披露する構成となっており、3日間で合計120曲を披露。初日の2月20日は、グループ内でもトップクラスの人気を誇り、惜しまれながらもグループを卒業した橋本奈々未の卒業コンサート。橋本自身がセットリストを決めたライブ構成で、橋本がゴンドラに乗って会場から去るラストシーンも収められている。
乃木坂46「5th YEAR BIRTHDAY LIVE 2017.2.20-22 SAITAMA SUPER ARENA」
3月28日(水)発売
■Blu-ray
DAY1・DAY2・DAY3 各7,800円(税抜)
DAY1・DAY2・DAY3 コンプリートBOX 27,900円(税抜)
■DVD
DAY1・DAY2・DAY3 各6,800円(税抜)
DAY1・DAY2・DAY3 コンプリートBOX 24,800円(税抜)
乃木坂46公式WEBサイト:http://www.nogizaka46.com/
デスクトップPCをオシャレにかっこよく光らせる 簡単テクも徹底解説
自作パソコン含めて、デスクトップPCの魅力は自由度が高いという点だ。今回はそのなかでもオシャレとかっこよさを際立たせる「光るPC」を紹介しよう。おすすめケースやパーツを徹底網羅したぞ。
iPhone 6s Plusが4万3284円オフ 格安SIM同時契約で激安に!
格安SIMとiPhoneを組み合わせて使いたいと考えている方は多いのでは? 今回紹介するオトク情報は、iPhone 6s Plus(128GB)が通常8万3184円のところ、3万9900円で購入できるという内容です。限定330台ですが、人気殺到を予想できるのでお早めに。
【CP+2018/タムロン】小型軽量の本格派「70-210mmF4」と、Eマウント用大口径標準ズームに大注目!
タムロンからは、2018年4月2日発売予定の新製品として「70-210mm F/4 Di VC USD」、開発発表の製品として「28-75mm F/2.8 Di III RXD」が登場。会場では、70-210mmのほか同社の現行製品のほとんどがタッチ&トライ可能とあって、ブースに人だかりができていた。このほか、著名写真家のステージなども数多く開催。
今回注目の新製品「70-210mm F/4 Di VC USD」は、開放絞りをF4に抑えることで小型・軽量化を狙った35mmフルサイズ対応モデル。実際同社の大口径タイプ「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」に比べて、600g以上軽く、長さも17mm以上短い。大口径高画質タイプレンズがズシリと重い昨今、これは注目の存在だ。価格も魅力的で、メーカー小売希望価格95,000円(税別)。
「70-210mm F/4 Di VC USD」の重さは850g(ニコン用)と軽く、手ブレ補正VC機能が搭載されているので、軽快なフットワークと取り回しのよい撮影ができる。その一方で別売の三脚座やテレコンバーターなども用意され、三脚を使用しての超望遠撮影も快適に行える本格派の仕上がりだ。
「70-210mm F/4 Di VC USD」の魅力として最大撮影倍率の高さがある。最短撮影距離は0.95mで大口径タイプ「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」と同様だが、最大撮影倍率は1:3.1(70-200mmは、1:6.1)で70-200mmF4クラスのレンズのなかで最も撮影倍率が高い。これには、焦点距離数値にすればわずか10mmの違いではあるが、この差が望遠撮影の強みに寄与しているという。
「28-75mm F/2.8 Di III RXD」は、ソニーEマウント用の35㎜フルサイズ対応大口径標準ズーム。ワイド側を28mmと控えめにしたことで、小型化と高画質の両立が可能になったという。とはいえ、望遠側は、75mmと一般的な70mmよりも長く、ポートレート撮影などを行うユーザーに配慮したという。このほか、ワイド側での最短距離を0.19m(望遠側は0.39m)とし、広角で寄りきった強いパースペクティブとボケを生かした撮影が可能だ。
「28-75mm F/2.8 Di III RXD」については、まだ知らされている情報は限られているが、会場には同レンズで撮影された製品ポスターが展示されている。写真はF4に絞って撮影されたポートレートだが、極めて解像力が高いようで、肌表面の細かい質感までキッチリ描写されているのが確認できる。モデルさんが気の毒!
タムロンブースではおなじみとなった「クリーニングコーナー」も設置。会場受け付けでの先着順となるが、タムロンレンズを持参すると、10分程度の時間をかけてプロの手で丁寧にクリーニングしてくれる。記者も使用中の同社製レンズをクリーニングしてもらったが、前玉や後玉のほか、マウント面などのヨゴレも丁寧に除去してもらえた。タムロンレンズを愛用しているなら、ぜひ持参してクリーニングしてもらおう!
〈写真・文〉河野弘道
働き方改革推進おすすめ定番アプリ、サービスまとめ30選
働き方改革を実践するうえでカギとなるのはITの活用だ。今回の特集では、チャットツール、ファイル共有、プロジェクト管理など多くの企業や部署で使えるアプリやサービスを30種類紹介している。すぐに導入できるものもあるので、働き方改革を実践しようとしている人は要チェックだ。
質感も使い勝手も優れたデルの12.3型2 in 1ノートPCを触る
デルの「New Latitude 12 7000 2-in-1」は、ディスプレーが着脱式で、タブレットとしても使える12.3型の2 in 1ノートPCだ。 ディスプレーが360度回転するコンバーチブルの2 in 1ノートが増えてきた中、あえて着脱式の2 in 1ノートというスタイルをとっている理由は、すこし触ってみれば分かる。
さんたろ @maam56
jj~まめ❄🍙❄オリンビックは泣けた😭❤❄ @jjmame
ヒグチ @catoto369
ティンクキャット@猫拡散用 @tinkcattink
禿(ガルカの)p(ontax) @hage_p
📎蘭々🐈ぬいぐるみは家族🖇️ @VuaKqI3NRDWdCJx
来夢 @Fuuto_Tantei
haru @PnHaru
第5区 @Ver_0504
haru @PnHaru
なんとキズを自己修復! クールなデザインで機能的なスマホケース4選
現在ではさまざまな種類が販売されている「スマホケース」。長い間同じケースを使っていると、「新しいモノに買い替えようかな」と悩んでしまうこともありますよね。そこで今回はクールなデザインで機能的なスマホケース4選をご紹介。頑丈で壊れにくいケースやインパクト抜群のイラストなど、イチ押し商品をピックアップしているのでこの機会に買い替えてみては?
シンプルなビジュアルなのに機能性抜群!
出典画像:「AndMesh」公式サイトより
AndMesh
iPhone Xケース Mesh Case
硬すぎず・柔らかすぎず・ベタつかない新素材の「エラストマー」を採用した「iPhone Xケース Mesh Case」。握った時に心地よい「ラウンド構造」や、米軍MIL規格準拠のドロップテストをクリアした「耐衝撃性&保護性」が備わっています。デザインはシンプルですが、見た目からは想像できないほどの頑丈さと使い心地は必見。
<注目ポイント>
・硬すぎず・柔らかすぎず・ベタつかない新素材「エラストマー」
・米軍MIL規格準拠のドロップテストをクリアした「耐衝撃性&保護性」
・握った時に心地よい「ラウンド構造」
「iPhone X」に搭載されている“Qi充電”にも対応しています。ケースを装着したままワイヤレス充電ができるので、充電器のコードが邪魔になる心配がありません。ケースカラーは、「ブラック」「グレー」「ネイビー」「レッド」の計4色とバリエーションが豊富です。ケースをつけるとiPhone側面のボタンが隠れてしまいますが、軽く押せば反応する設計になっているのでご安心を。
大人気シリーズの「STAR WARS」を描いた「基板アート」
出典画像:「PCB ART moeco」公式サイトより
PCB ART moeco
FLASH DEATH STAR 基板アート iPhone Xケース 黒
世界中で大人気の映画「STAR WARS」に出てくる“デス・スター”が描かれた「FLASH DEATH STAR」。ケース裏面には「基板アート」が施されており、インパクトがあるデザインが特徴的です。スーパーレーザー部に埋め込まれた「LED」は赤色に発光。他にない作り込まれたビジュアルの同商品をお見逃しなく!
<注目ポイント>
・インパクト絶大の「基板アート」
・ ケースが割れにくい「TPU素材」を採用
・ スーパーレーザー部に埋め込まれた「赤色LED」
ケースにはTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材を採用。TPUとは、しなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強靭さを持った高分子化合物です。「脱着しやすい」「ケースが割れにくい」などさまざまなメリットがあり、デザイン性だけでなく機能性も充実しているのが魅力的。
世界中から人気を集める南カリフォルニア発「耐衝撃ケース」
出典画像:「プリンストン」公式サイトより
URBAN ARMOR GEAR
UAG Galaxy Note8用ケース
南カリフォルニア発URBAN ARMOR GEAR社の耐衝撃ケース、Galaxy Note8用ケースが登場しました。独自の耐衝撃設計が、あらゆる方向からの衝撃を緩和。危険が多い自然の中でも安心してスマートフォンを操作できるので、アウトドア好きの人は必見のアイテムです。
<注目ポイント>
・アメリカが定めた試験法規格をクリアした高い「耐衝撃性」
・アウトドアにぴったりの機能が満載
・特徴がそれぞれ違う3タイプのケース
同商品は、それぞれ特徴が違う3タイプのケースを用意。高い耐衝撃性と軽量デザインを実現した「Monarch Case」や、快適な操作性の「Plasma Case」、透明ボディを採用した「PLYO Case」があります。どれも高い耐衝撃性を備えており、アメリカ国防総省が定めた試験法規格をクリア。世界中から愛されている「UAG」の最新版を試してみましょう。
iPhoneのビジュアルを活かすスマホケース
出典画像:「My Case Shop」公式サイトより
Just Mobile
iPhone X TENC
美しいフォルムが特徴の「iPhone X TENC」。ケースに“耐衝撃性弾性素材”を使用しており、細かな傷がつきにくい「自己修復機能」を実現しています。ケースは、iPhoneの見た目を損なわないように高透明度の素材を採用。スリムでコンパクトなデザインなので、iPhoneの色やロゴなども隠れる心配がありません。
<注目ポイント>
・細かい傷を目立たなくする「自己修復機能」搭載
・iPhoneの外見を損なわない高透明度のケース
・保護性・防塵性が高いデザイン
ケースの背面には「ポリカーボネート」、フレーム部分は「TPU」をとり入れているので着脱がラクチン。また保護性・防塵性が高い設計になっており、スマホが壊れる原因を漏れなく解消しています。シンプルなデザインが好きな人にはぴったりのアイテムなので、ぜひチェックしてみて。
「以大为美」の中国人がハマった! 豪華客船で行く中国人向け「福岡・長崎観光クルーズ」に潜入
流行語大賞にも選ばれた中国人旅行客の大量購入を意味する「爆買い」。最近は落ち着いた感があるものの、日本を訪問する中国人旅行客は年々増え続け、インバウンド消費を後支えしています。中国人の訪日経路も多様化し、最近では道中における「モノ」や「コト」が楽しめる豪華客船による訪日ツアーも人気を集めています。その人気はどこにあるのでしょうか?
「大きい、多い」好きの中国人の心をくすぐった巨大豪華客船クルーズ
中国語に「以大为美(大をもって美とする)」という言葉があるのですが、「大きい」、「多い」ことは中国人にとっては「美しい」、つまり良いことだとの認識があります。「美」という字は「羊」が「大」きいと書きますよね? 長い歴史の中で中国人の国民気質として知らずのうちに培われてきたのでしょう。
そんな中国人たちの心をくすぐったのが、巨大豪華客船クルーズです。豪華客船はまさに動く大きなホテル。船が大きいので揺れも少なく、ホテルステイにミニ観光旅行が付帯されているので、一挙「多」得で楽しめることが中国人の人気を集めています。
豪華客船クルーズのなかでも人気が高いのは、1週間程度で行き来できる日本行き。中国では夫婦共働きが一般的で、日ごろ自分の親世代に子どもの面倒を見てもらっている人が多いのですが、1週間程度であれば一方的な負担がかかりにくく、気軽に出かけやすいのです。
また、インバウンド消費の底堅さからもご存知のとおり、品質が良いと評判の日本製品を日本の免税ショップで買い物できる点も人気を後押ししています。
今回は日ごろお世話になっている義両親に楽しい時間を過ごしてもらおうと、「喜悦号」福岡・長崎観光ツアーをプレゼントしました。
義両親が乗った「喜悦号」はドイツ製造の豪華客船で、2017年に入水したばかりです。ドイツ製だからなのか、精緻な内装がとても印象的だったようでお義母さんは何度も絶賛していました。上海に自宅がある私たちですが、中国の住宅やホテルは内装が比較的大雑把で細かなところの後処理があまり施されていないことが多いのです。「喜悦号」は船内のどこもかしこも丁寧に施工されていて、大変心地良かったとのことでした。
上の写真はこの船の模型。最大で4930人が乗船できる大きな客船です。果てしなく長い廊下からも船の規模と大きさがお解りになるかと思います。
船内の施設には遊園地、プール、ジム、エステ、映画館、カラオケ、各種ショーが楽しめるステージ、カジノなどがあり、老若男女すべての世代の乗客が楽しめるコンテンツがたくさん用意されています。
遊びも豊富なら、食事も多彩なラインナップ。中国人に一番人気なのは、やはり食べ放題のブッフェ。早く行かないと人気のメニューはすぐに品切れになってしまうのだとか。
ブッフェ以外にもフランス料理やステーキハウスといった高級レストランも備えられています。別料金にはなりますが、こちらならおかず争奪戦にならず、優雅に食事を楽しむことができます。
今回の船旅では、長崎と福岡の市内観光が付帯されています。これまで私の義両親は何度か日本を訪れているのですが、地形や建物に特徴のある長崎はこれまで彼らが見たことのある日本とは一風変わった雰囲気が味わえるので、ぜひとも観光してもらいたい場所でした。家に帰った両親に早速長崎の感想を聞いてみたところ、オランダ坂が特に印象に残ったとのこと。長崎新地中華街で食べた長崎ちゃんぽんの味も格別だったそうです。
上海と九州を往復する船上での非日常生活と長崎、福岡の市内観光が付いた5泊6日の旅。これで当時3000元(約5万2000円)です。上海から飛行機の往復運賃だけでも2000~3000元かかりますから、運賃も含め、食も遊びも存分に満喫できてこの価格なら、上海人たちに人気なのも納得ですね。利用者のなかには豪華客船クルーズにハマってしまった人たちもいるようで、数回目の船旅だった人もいたそうです。同じ船旅でも行き先を変えれば、また新しい楽しみや思い出を増やせるというのも観光クルーズの良い所ですね。
もちもち、サクサク、とろーり、ネバネバ――いろんな「食感」を英語で言えますか?
日本語には擬音語・擬声語がたくさんあります。そして、日本語では「食感」を擬音語で表すことが多いですよね。サクサク、カリカリ、ふわふわなど日本語なら簡単に表現できる「食感」も、英語で表現するとなると急にハードルが上がります。
例えば「クリスピー(crispy)」って最近、日本でもよく耳にしますが、どんな食感のことを言うんでしょうか?”crunchy” と似ている感じがしますが、どう違うんでしょうか?
今回は、この2つをはじめとした「食感」や「食べ物の質感」の英語表現を紹介します。
「食感」って英語で何て言う?
具体的な食感を紹介する前に、まずは「食感」自体を英語でどう表すのか見てみましょう。
「食感」は英語で “texture” と表されることが多いです。
the way that a food or drink feels in your mouth(Merriam-Webster Learner’s Dictionary)
“texture” は手で触った触感を表しますが、それが口になると「食感」になるんですね。
“crispy/crunchy/silky/creamy/smooth texture” など、まだまだ他にもありますが、こんな感じで使われます。
では次に「サクサク」「ふわふわ」など、具体的な食感の英語表現を見ていきたいと思います!
“crispy” は「パリパリ」「サクサク」
日本でも「クリスピー」という名前がついたお菓子があるので、何となく分かっている方も多いと思います。
フライドチキン、ピザ生地などは「クリスピー」と表現されることがありますが、英語でも “crispy” や “crisp” は「サクサク」「パリパリ」した食感を表す時に使われます。
オックスフォード新英英辞典には “crispy” の定義はこう書かれています。
(of food) having a firm, dry, and brittle surface or texture
「乾燥していてもろい(崩れやすい)」がポイントです。
“crispy” や “crisp” は上に挙げた以外にも、ポテトチップ、クラッカー、トースト、サクッと揚がった天ぷらや揚げ物の衣などの、比較的層が薄いものの食感を表す時に使われます。
イギリス英語圏のニュージーランドではポテトチップスのことを “crisps” と呼びます。
ちなみに、”crisp” はパリッとしたリンゴや紙、そして寒さの種類を表す時にも使われます↓
“crunchy” は「バリバリ」「ボリボリ」
次は “crunchy” です。どんなものが「クランチー」なのでしょうか?
一番想像しやすいのは、アイスクリームかもしれません。
砕いたアーモンドがごろごろ入ったチョコでコーティングされたアイスクリームなどに、よく「クランチー」や「クランチ」という表現が使われていますよね。
ポリポリしている食感は “crispy” とちょっと似ている気もしますが、ちょっと違います。
“crunchy” は、もっと「ボリボリ」「バリバリ」という音が出る、噛み応えのある食感を表す単語です。
なので、よく “crunchy” で表現されるものと言えば、ナッツ類・グラノーラのようなシリアル・分厚くて噛むとゴリゴリ音がしそうなクッキー、さらに新鮮な野菜などが挙げられます。
“crispy” が薄いサクッとした、噛んだらすぐに崩れるものに使われるのに対して、”crunchy” は歯ごたえのある、噛んだら大きな音がする食感を表します。
「ふわふわ」「もちもち」は英語で?
「ふわふわ」も日本語ではよく使われますよね。
単に柔らかいものは “soft” でもいいですが、ふんわりした食感のパンケーキや、ふわふわのメレンゲなど、空気を含んでふわっとした食感のものは英語で “fluffy” と表します。
“fluffy” という単語は、毛がふわふわのウサギや犬・ぬいぐるみ、ふかふかの枕などにも使われます。そんな「ふわっと」「ふかふか」としたイメージが “fluffy” です。
では「もちもちした」は英語で何て言うのでしょうか?
「餅」自体、もともと英語圏の国にはないものなので「もちもち」は実は英語にしにくい表現なのですが、”chewy” が近いかもしれません。
“chew” は「噛む」という意味なので、たくさん噛む必要のあるハイチュウのようなソフトキャンディやモチモチした弾力のコシがある麺などにも “chewy” が使われることが多いです。
「とろーり」「ドロッとした」「ネバネバ」を英語で
次に「トロっとした」「ドロっとした」を見てみましょう。
卵の黄身が「トロっ」としているのは “runny” です。これは「固まっていない」というニュアンスの「とろっとした」を表します。
また、チョコレートフォンダンの中身がトロっとしたのは「(粘度の高い液体がゆっくり)流れ出る」という意味の “ooze” という動詞の形容詞 “oozy” などで表すこともあります。
そして、もっと粘度の高いスライム状の「ベタっ」「ねっとり」とした柔らかいものには “gooey” という表現が使われます。
特に甘いものによく使われ、キャラメルソースのようなものやSnickersなんかも “gooey” で表されることがあります。他にも、お菓子などの生地がちょっと半生のベタッとしたものにも “gooey” がよく使われます。
「ネバネバ」も日本食にはよく登場しますよね。
これは皆さんご存じかもしれませんが、納豆やオクラのネバネバには “sticky” がよく使われます。
「くっつく」という意味の “stick” から来ていて、まとわりつくカンジの「ネバネバ」は “sticky” と表されます。
必ずしも絶対ではありません
今回紹介した食感を表す単語は、絶対にこれが正解、というものではありません。
人によって “gooey” 度が高いものを “sticky” と呼ぶかもしれませんし、場合によっては “chewy” を使うこともあるかもしれません。
それは日本語でも同じですよね。人によって使う形容詞に少し違いがあったり、感じ方が違ったりします。
なので、英語には食感・質感を表すこんな言い方があるんだな、というぐらいで参考にしていただけたらと思います。
【URL】
活きた英語のちょっとした使い方や覚え方などを紹介する日刊のウェブマガジン
「日刊英語ライフ」 https://kiwi-english.net/
【CP+2018/富士フイルム】いちばん人気は「X-H1」! 作品鑑賞と呼ぶにふさわしい贅沢空間「X Gallery」も
人気のXシリーズとチェキシリーズ、プリントサービスまで幅広く展示している富士フイルムブース。来場者の注目は、何といっても新登場のミラーレス一眼「X-H1」。モデル撮影ができる大きなステージで、タッチ&トライができるようになっていた。嬉しいサービスとして、GFX/Xシリーズを無料で貸し出し、みなとみらい近郊を撮影しながら回る体験会フォトウォーク(事前登録制/受付終了)も開催されていた。
シリーズ初のボディ内手ブレ補正機能を搭載した「X-H1」。動画性能を向上させるなど、多くの新機能も搭載されている。
今回は行列を回避するためもありデモ機を多数用意し、ステージでモデル撮影ができるようになっている。
Windows版が発表されたばかりの新RAW現像ソフト「X RAW STUDIO」の体験コーナーも用意。PCとXシリーズカメラを接続し、デジタルカメラの画像処理プロセッサを使用することで様々な映像効果が得られる。
Xシリーズの各カメラに多くのレンズを実際に装着して試せる「XF Lens Bar」。気になっているレンズがある人は、利用価値大のコーナーだ。
ドゥカティのバイクとモデルが用意された「GFX 50S」のタッチ&トライコーナー。
実際に「GFX」で撮影体験ができるほか、スタジオ撮影を想定したティザー撮影のデモも行われていた。
「X-H1」をはじめ、Xシリーズのカメラで撮影された様々な作品がスポットライトの光に浮かび上がる「X Gallery」。作品鑑賞と呼ぶにふさわしい贅沢な空間だ。
X Galleryを出た先には、様々なプリントの楽しみ方を提案する高品質の各種プリントサービス「WALL DECOR」の紹介コーナーが設けられている。
写真の楽しみ方を提案する「WALL DECOR」などのプリントサービスは、2018年5月にスタート予定。
5000円キャッシュバックにつられ、ウォークマン「ZX300」を買っていいのか!?
3月1日にソニーがウォークマンののりかえキャンペーンを開始。最大5000円のキャッシュバックを受けられるが、むしろ同価格帯のプレーヤーを買った方が高性能だったりしないのか!?
Alcatelはフルモデルチェンジで「5」「3」「1」の3シリーズに整理
アルカテルはMWC 2018でフルモデルチェンジしたスマホ7機種を発表しました。数字による3シリーズに整理された新スマホの詳細をチェック!
◯@腐とコス @en_costw
Eric @Eric40607085
黄色い目の惡魔 @blastcat77
姫柚白 扇寿(ふゆしろ せんじゅ) @s_en10
西崎仁 @zakijin
半田さおり @411saoringo
くりーむん@腰痛い @creamsp03
kyouta11 @kyouta11
ぃのゃ @inoya_daily
minoruru @fukufuku317
キヤノン EOS Kissシリーズのミラーレス「EOS Kiss M」や自動バウンスストロボなど、発表会場から写真でレポート
キヤノンは2018年2月26日に東京・品川で新製品発表会を行った。この発表会では、ミラーレスカメラで初めて「Kiss」の名を冠した「EOS Kiss M」を発表。位置付けとしてはEOS M5の下位機種ながら、AF測距点など一部のスペックは上位機種を凌駕。ボタン類を右手側に集中配置するなど、初心者でも使いやすい完成度の高いモデルとなっている。
このほか、一眼レフのエントリーモデル「EOS Kiss X90」、バウンス撮影を自動化したクリップオンストロボの「スピードライト 470EX-AI」、人気のEOS M100のカラバリモデル「EOS M100・リミテッドピンクキット」も発表された。
ファミリー向けの EOS Kiss シリーズから、手軽に持ち歩けるミラーレス「EOS Kiss M」が登場
EOS Kissシリーズは、1998年発売のフィルムカメラ「EOS Kiss」から25周年を迎え、ついにミラーレス一眼にもこの名前が採用された。EOS Kiss Mを実際に手にすると、その機能や性能からは考えられない小ささ・軽さに驚く。“入門機でも高性能” な点はまさにKissシリーズだ。
発売は3月下旬の予定で、オープン価格。キヤノンオンラインショップ直販価格は、ボディ単体が73,500円でレンズキットが88,500円。このほかダブルズームキット(111,500円)、ダブルレンズキット(104,500円)、EF-M18-150 IS STMレンズキット(122,500円)も用意される(価格はいずれも税別)。
EOS Kiss Mは、新・映像エンジンの「DIGIC8」採用により、デユアルピクセルCMOS AFが進化し、最大99点の測距点で高速かつ高精度なAFが可能だ。加えて、対応レンズ使用時には最大143点の測距離点に拡大。画面の約100%×88%をカバーする。さらに連写も高速で、AE/AF追従で最高約7.4コマ/秒、AF固定で最高約10コマ/秒。画素数は約2410万画素で動画も4K/24p撮影に対応している。ボディカラーは、ホワイトとブラックの2色。
EOS M5ではボディ背面から見て左側に配されていた撮影モードダイヤルが右手側に配置された。これにより、ほとんどの操作を右手のみで行えるようになり、初心者でも扱いやすくなった。一眼レフでも最近のKissシリーズは同コンセプトのレイアウトを採用しており、この点でもKissの伝統を受け継いでいる。
EOS Kissのロゴは左手側の上面に配置。そのためか、ボディを正面から見るとシンプルなデザインに感じられる。
背面モニターは3型約104万ドットでバリアングル式を採用。タッチ操作に対応しており、タッチシャッターも可能。設定操作なども素早く行える。
EVFはM5同様の236万ドット。高精細でクリアな視野が得られる。
Wi-FiやBluetoothが採用され、スマホなどとの連携ができ、NFC対応により素早い接続が可能。省電力なBluetoothでスマホとの常時接続が行え、画像や動画の転送やリモートライブビュー時には、Wi-Fi接続に自動で切り替わって高速なデータ転送が行われる。Wi-Fi接続時には、撮影と並行して画像転送が行われる「撮影時スマホ自動転送」機能が新たに追加された。
本機は、ミラーレスカメラならではといえる、電子シャッターを使用の「サイレントモード」を搭載。わずかな音でも気を使うようなシーンでも無音で撮影できる。
解像力がアップした一眼レフカメラのエントリーモデル「EOS Kiss X90」
EOS Kiss M5同様、3月下旬に発売が予定されている「EOS Kiss X90」。画素数がEOS Kiss X80の約1800万画素から約2410万画素にアップ。エントリー機ながら、上位機種同様の高い解像力が得られる。価格はオープン価格。キヤノンオンラインショップ直販価格は、ボディ単体が54,500円でレンズキットが63,500円となる(いずれも税別)。
ピンクの「EOS M100」にアクセサリーがセットになったリミテッドピンクキット

人気のEOS M100に新色のピンクが登場。数量限定1000台でボディのほか、EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM、オリジナルストラップ&レンズキャップケースを組み合わせたリミテッドピンクキットのみの販売となる。発売は4月上旬予定で、オープン価格。キヤノンオンラインショップ直販価格は69,500円(税別)。
画期的な自動バウンス機能を搭載したストロボ「スピードライト 470EX-AI」

自動化されたバウンス機能が注目の「スピードライト 470EX-AI」。バウンス機構部にモーターが組み込まれたほか、ストロボ本体にメインとサブの2つのCPUが搭載され、ストロボの照射位置を気にすることなくバウンス撮影が行える。発売は4月下旬の予定で、希望小売価格は54,800円(税別)。
470EX-AIの操作パネル。上部にある「AI.B」スイッチで自動でのバウンス撮影機能のオン・オフが設定できる。「0°」にするとバウンスなし、「S(セミオート)」にすると手動で設定したバウンス角を470EX-AIが記憶し、シャッターボタンを2回半押しすることで撮影位置を縦や横、斜めにしても同じ角度を保ってストロボ光が照射される。「F(フルオート)」では、「AI.B」ボタン(あるいはボディのプレビューボタン)を押すことで、自動で正面と上面にプリ発光を行い、壁や被写体までの距離を測定。最適なバウンス角を計算し、その角度に自動設定される。
可動部側面に配置された「アングルセット」ボタン。セミオート時に手動でバウンス角を決める際、このボタンを押すことでバウンス角を記憶させることができる。
動画で動きを見てほしい!
バウンス発光
470EX-AIで実際に撮影した比較作例。ストロボ光なしだと顔に強い影ができて暗く、直接発光では、光が強く肌にテカリが出ている。バウンス発光することで、強い影が出にくく、肌にテカリが出ることもない。この写真はフルオートで撮影したが、自動でトップバウンスとなり、画面全体を適度な明るさで写せた。
写真・文/河野弘道
犬の方が優秀 Alexaがイマイチ好きになりきれない
Amazon Echoは自社サービス連携でとても優秀です。しかし、犬には勝てない。そう思うこのごろです。
HTCはMWCでVRのテーマパークを築いていた
台湾スマホメーカーの一角、HTCは今年もブースを出展。スマホとVRの「VIVE」の展示で賑わっていた。
声優の必需品! 付加価値のある加湿器でうるおい成分を補充
そろそろ気にしなければいけないのが花粉です。今回は花粉症などに関係する商品、ダイキンの加湿空気清浄機と、俺が個人的に気になっていたダイソンの加湿器レビューです。
流行りのクラフトや新感覚の発泡酒などが勢ぞろい! 花見の季節に味わいたい新発売&限定のお酒4選
春の恒例行事といえば「花見」。多くの人とお酒を飲み交わせる楽しいイベントですが、事前の準備が大変ですよね。「どんなお酒を用意しようか」と悩んでいる人は新しく発売された商品などをチェックするのがおススメ。そこで今回は花見の季節にぴったりの新発売&限定のお酒4選を紹介します。珍しい商品をピックアップしたので、花見の時に買っていけば周りの人から注目されるかもしれませんよ。
ご当地ならではの果実を使用した“クラフトチューハイ”
出典画像:「宝酒造」公式サイトより
宝酒造
寶CRAFT <京都ゆず>
宝酒造の「寶CRAFT <京都ゆず>」は、地域限定で発売された“クラフトチューハイ”です。希少性が高いご当地ならではの“京都府水尾ゆず”をまるごと搾っており、透明化処理や濃縮還元を行わない「ストレート混濁果汁」を採用。京都の伏水で丁寧に仕込んだお酒を味わってみてはいかが?
<注目ポイント>
・希少性が高い「京都府水尾ゆず」を使用
・透明化処理や濃縮還元を行わない「ストレート混濁果汁」
・果実のおいしさを最大限に引き出す「ひとてま造り」製法
“京都府水尾ゆず”はわずかな農家で栽培している希少な果実。寒さが厳しい地域で育っているため、香りが強く豊かな味わいが楽しめます。手間を惜しまず作られた「ひとてま造り」製法で、果実のおいしさを最大限に活用。クラフト好きの人にぴったりの味わいなので、ぜひチェックしてくださいね。
「蜂蜜」と「ハーブ」がコラボしたやさしい味わい
出典画像:「養命酒製造」公式サイトより
養命酒製造
かりんとはちみつのお酒
自然で濃密な甘さが特徴的な「かりんとはちみつのお酒」。果実酒によく使われる「かりん」に山田養蜂場の有機蜂蜜と10種類のハーブを組み合わせています。蜂蜜の濃厚な味わいと贅沢に配合した果汁のフルーティーな後味が魅力。リラックスしながら“ココロうるおう”やさしい味をじっくりと堪能しましょう。
<注目ポイント>
・山田養蜂場の有機蜂蜜と10種類のハーブを配合
・人工甘味料・着色料・香料は全て無添加
・リラックスできるやさしい味わい
使用しているハーブには「レモンピール」「カモミール」「ナツメ」「クコの実」などが入っています。素材の風味だけを活かして作られているため、人工甘味料・着色料・香料はすべて無添加。同商品の公式サイトには、おいしく飲める「おすすめレシピ」が掲載されているのでお見逃しなく!
アレンジ方法が豊富なピーチリキュール
出典画像:「養命酒製造」公式サイトより
養命酒製造
養命酒製造×カレルチャペック紅茶店 桃の紅茶酒
人気紅茶店と養命酒製造が共同開発した「桃の紅茶酒」は、スリランカの“ルンビニ茶園”で採れた「ルフナ茶」と7種類のハーブ、白桃果汁を足したリキュールです。甘い香りとハーブの上品なテイストが楽しめるだけでなく、「ピーチミルク」や「ホットピーチ」などにアレンジすることも可能。好みのドリンクを作って癒しのひと時を満喫してみては?
<注目ポイント>
・人気紅茶店のティーテイスターが選んだ「ルフナ茶」を使用
・厳選した7種類のハーブと白桃果汁配合
・アレンジ方法が盛りだくさん
公式サイトで紹介されているおススメの飲み方は、ソーダで割る「ピーチスカッシュ」。きめ細かい風味に大胆な喉ごしが特徴的な“オトナのカクテル”が出来上がります。冷やした豆乳を入れる「ピーチソイ」は、コクのあるなめらかな口当たりが楽しめるそう。1本あるだけでさまざまなドリンクが作れるのもうれしいですね。
もも香るフルーティーな新ビールテイスト
出典画像:「サッポロビール」公式サイトより
サッポロビール
サッポロ ピーチベルグ
数量限定で発売された発泡酒「サッポロ ピーチベルグ」。麦やホップなどに加えてもも果汁を発酵させており、もものまろやかな香りが溶け込んだ新たな味わいを実現しています。パッケージには、甘い味覚をイメージさせるピンクとビールテイストのゴールドを採用。新感覚の味を堪能できるので、気になる人は売り切れる前にゲットしましょう!
<注目ポイント>
・もものまろやかな香りが溶け込んだ新ビールテイスト
・ベルギーのフルーツビールと同様の製法
・欧州のビアスタイルを採用
同商品は醸造時にもも果汁を加えており、ベルギーのフルーツビールと同様の製法で作られています。さらにベルギー産の麦芽を使用。欧州のビアスタイルをとり入れているので、異国情緒漂うカフェやバーなどのシーンにもぴったりです。これからの花見シーズンにじっくり味わうのもいいかもしれませんね。
誰もが着けやすい36mmのパトリモニー・オートマティックがホワイトゴールドケースで新たに登場
スイス・ジュネーブを代表する世界最古のメゾン、ヴァシュロン・コンスタンタンより新作が発表されました。今年のSIHHでは知らされなかった直径36mmのパトリモニー・オートマティック、ホワイトゴールドケースは、すでに日本に入荷中。価格は278万円(税抜)です。
エレガントな装いを好む全ての男女に捧げる王道ドレスウオッチ
最近の高級時計は、ひとつのデザインを複数のサイズで展開するのが主流になりつつあります。ヴァシュロン・コンスタンタンのパトリモニーの自動巻きモデルも、これまでは直径40mmのみで展開されていましたが、昨年から直径36mmのサイズバリエーションが登場。今回は昨年の18Kピンクゴールドに続く、18Kホワイトゴールドバージョンとなります。
ヴァシュロン・コンスタンタン「パトリモニー・オートマティック」300万2400円/Ref.4100U/000G-B181(ブラックストラップ)、Ref.4100U/000G-B181(レッドストラップ)
自動巻き。18Kホワイトゴールドケース。アリゲーターストラップ。直径36mm、厚さ8.1mm。3気圧防水
新作のホワイトゴールドは、ピンクゴールド仕様の柔らかな輝きに比べ、よりシャープな雰囲気。もちろん、どちらの素材も男性、女性ともに着けやすくなっています。
緩やかにせり上がった文字盤はシルバーオパーリン仕上げ。“パール”と呼ばれる丸いドットのミニッツトラックやアプライドのアワーマーカー、研ぎ澄まされたバトン型の針など、パトリモニー固有のコンテンポラリーなデザインは、直径36mmでもしっかり受け継がれています。
裏を返せば、完全自社製造開発の自動巻きCal.2450 Q6が確認可能。シンボルマークのマルタ十字をかたどった22Kゴールド製ローターをはじめ、ジュネーブ・シールの規格に則った美しい仕上げなどを鑑賞できます。これらの意匠は、エレガントな製品を好む人はもちろん、時計愛好家の厳しい目をも納得させるに違いありません。
ハイブランドが手がけた3針時計は、性別も時代も超えて愛されていく。そんな高級機械式時計の不思議な魅力を、再認識させてくれる一本です。
ヴァシュロン・コンスタンタン http://www.vacheron-constantin.com/
【CP+2018/ソニー】最新α7 III タッチ&トライには長蛇の列! 待望のヨンニッパも開発発表
CP+2018開幕直前の2018年2月27日に、フルサイズミラーレスの最新機種「α7 III」を発表したばかりのソニーブース。もちろん、同機種をはじめ、プロユースの「α9」や「α7R III」など、主力のαシリーズがフルラインナップで展示され、タッチ&トライコーナーは長蛇の人だかりと盛況だった。
今回、隠し球の開発発表として姿を現したのが「FE 400mm F2.8 GM OSS」。αユーザー待望の「ヨンニッパ」がいよいよ登場との報に来場者の関心も高く、ケース内展示ながら思い思い撮影する姿が散見された。展示品は操作部表示などがない試作モデルのようで、アナウンスパネルも「開発発表」のプレートのみ。詳細スペックや発売時期などはまだ謎のままだ。
やはり来場者のお目当ては、発表されたばかりの「α7 III」だ。有効約2420万画素、35mm判フルサイズセンサー搭載のα7シリーズにおけるベーシックモデルだが、AF/AE追随で最高約10コマ/秒という高速連写性能は、もはやプロユースにも対応する高スペック。いち早く操作してみたいという人で行列ができていた。写真は「α7 III」と大光量&連続発光のワイヤレスフラッシュ「HVL-F60RM」。
「α7 III」とともに発表された電波式ワイヤレスフラッシュの「HVL-F60RM」も展示と体験コーナーを設置。コマンダー機能を搭載して最大15台まで連動制御が可能。
もちろんソニーαシリーズのフラッグシップ「α9」も出品。試写スペースは、スポーツパフォーマーの動きを望遠レンズで狙う人でごった返していた。
超小型コンパクトデジカメの「RX0」は、そのさまざまな使い方を提案。面白かったのは、αシリーズのホットシューに「RX0」を取り付け、サブカメラとしてレリーズケーブルで接続することによって異なる2つのコンテンツを同時撮影できる「デュアルカメラ撮影」を提案した。望遠と広角、動画と静止画など、さまざまなコンビネーション撮影への可能性が想像できる。
〈写真・文〉水澤 敬
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