どんな新製品が出た?? 気になるカシオの新製品発表会に潜入してみた♪

「中村 優の走って試して優言実行」 2018 Autumn & Winter CASIO時計新製品展示会

 

9月6日、都内で開催された「2018 Autumn & Winter CASIO時計新製品展示会」に中村 優さんが潜入。特設会場には“G-SHOCK生誕35周年”で盛り上がるカシオの新作モデルたちが勢揃い。さて、中村 優さんに女性視点を交えながら感想を語ってもらいます。

 

歴代のG-SHOCKに、ちょっぴり感動!

潜入したイベント会が場はライトの明るさが抑えられ、クールな印象に演出されていたのが印象的。展示スペースはブランドによってブースが区切られ、すべての製品を手に取って確かめることができました。会場のエントランスには歴代のG-SHOCKが展示され、35周年という歴史の長さを実感。マニアならずとも感動です(笑)。

 

注目の「BABY-G G-SQUAD」は女性の強い味方!

G-SHOCKはメンズ用のイメージが強いと思うのですが、そんなことはありません。レディースラインとしてラインナップされるBABY-Gはカラフルなモデルも多く、ケース径も少し小さめなのでおすすめです。

 

今回のイベントでは「BABY-G G-SQUAD」にピンクゴールドのフェイスを持つニューモデルがお披露目され、熱い注目を集めていました。このモデルは日々の運動を時計とスマホで管理できる便利な機能が与えられ、歩数計や消費カロリーを時計のダイヤル内に表示してくれます。

 

スマートフォンに「BABY-G Connected」という専用のアプリをインストールすれば、消費カロリーや歩数を運動記録として確認することができ、歩いたルートを運動強度別に色を変えてマップ上に表示。毎日の達成グラフをマンスリーカレダー上に表示できるので、運動の習慣化にも役立ちます。また、インターバルトレーニング用のワークアウトメニューを作ることもできるので“筋トレ女子”にもおすすめ!

 

腕時計の進化はここまで来たか……のプロトレック!

BABY-Gのほかに、私が注目したのが最新のPRO TREK。以前から、その存在は知っていましたが、実際に最新モデル(WSD-F30/2019年1月)を手に取ってみると、そのすごさに圧倒されてしまいました。展示されていた「PRO TREK Smart」はアウトドアに最適な機能が満載。カラーとモノクロの二重構造を採用した有機EL文字盤は自分の好みによってカスタマイズできるのが大きな魅力。まさに最新ガジェット♪

 

カラー画面には詳細な地図情報を表示することができ、内蔵されたGPSによって自分の位置情報も正確に知ることができます。もちろん、既存のPRO TREKと同様、高度、気圧、方位、タイドグラフ、日の出・日の入りなどアウトドアに最適な情報が表示でき、なんとスマホと同期させておけばメールやSNS、電話着信などの各種通知を画面上に表示(画面上でメッセージへの返信も可能)してくれます。本格的なトレッキングや登山にも最適な機能が満載されているので、山ガールにもおすすめ。安全な登山をサポートする強い味方になることは間違いありません。

 

さらに驚くことにGoogleが提供するサービスが受けられるので、自分が必要なアプリを腕時計にダウンロードしておけば、ボイスアクションを使って必要な情報を素早く検索することも可能。また、ミュージックプレイヤーとしても使えるのでランニングの時にもスマホやミュージックプレイヤーを持たなくてもOKです。新しいPRO TREKは腕時計の領域を越え、通話機能がないだけのスマホのような存在へと進化を遂げていました。

 

 

女性向けのアイテムでライフスタイルをエンジョイ!

各ブースには最新のアイテムが数多く展示され、腕時計の進化を楽しむことができました。腕時計は時間や日付を知るだけにとどまらず、ユーザーの趣味やライフスタイルにマッチした最新の機能が盛り込まれ、便利な存在へと姿を変えています。

 

これまでは「腕時計=男性の趣味」というイメージがありましたが、CASIOではアクティブな女性に向けた製品にも力を入れているのが印象的でした。ランニング、トレッキング、ワークアウト、ダイエットなど、自分にマッチした機能を持つモデルをチョイスして、充実した毎日を楽しんでみませんか?

 

女性向けのアイテムも数多く、ライフスタイルやワードローブに合わせてチョイスすることができます。腕時計を上手に使ってアクティブな毎日をエンジョイしましょう!

高級時計製造のノウハウを身近に感じる逸品!! 「ネオ・クラシック」腕時計のハイコスパモデル9選

高級時計は上を見ればキリがありませんが、現実的な予算でも良品は入手できます。しかも今年はコストパフォーマンスに優れた時計の当たり年。落ち着きある意匠に秘められた革新性にも注目です。ここでは、コスパに優れ、なおかつ2018年のトレンドである「ネオ・クラシック」なウオッチをセレクトしました。

 

【その1】

「山に挑む冒険の精神」を時計に反映

モンブラン

モンブラン 1858 オートマティック

Ref.117833

32万4000円

モンブラン傘下のミネルバの創業年をシリーズ名に冠した2針時計。文字盤外周のレイルウェイパターンやコブラ針など、古典的な意匠を満載しています。エイジング加工を施した自社製カーフストラップとブロンズベゼルが、使い込まれたツールの雰囲気を醸し出します。

SPEC●ムーブメント:自動巻き(Cal.MB24.15)●素材:SSケース、カーフストラップ●サイズ:φ40×D11.07㎜●防水性:10気圧

↑1858のデザインルーツは、1920年代に作られたミネルバ製クロノ

 

【CLASSIC POINT】

クロノグラフの名門の伝統を継承

1920年代製の手巻きクロノグラフの意匠を取り入れ、デッドストック品のような風合いに仕上げました。

 

【NEO POINT】

「山岳冒険家」という新境地

山岳冒険家が愛用するツールのような世界観とミネルバの伝統の融合は、モンブランの新機軸です。

 

 

【その2】

端正な表情に最新技術を集約した一本

ボーム&メルシエ

クリフトン ボーマティック COSC

Ref.M0A10436

35万6400円

ブランドが属するリシュモン グループと共同開発した自社製ムーブを搭載。2層のシリコンの角度を変えて結合するTwinspiner™技術を用いたシリコン製ひげゼンマイを筆頭に、最新素材を内部に採用。優れた精度と耐磁性に加え、120時間駆動も実現しました。

SPEC●ムーブメント:自動巻き(Cal.ボーマティックBM12-1975A COSC)●素材:SSケース、アリゲーターストラップ●サイズ:φ40×D10.3㎜●防水性:5気圧

↑1950年代の製品に着想を得たクリフトンは、流麗な形状が特徴

 

【CLASSIC POINT】

着け心地の良い王道ケース

かつての自社製品譲りの柔らかなラインを描くケースは、腕への干渉が少なく着け心地に優れています。

 

【NEO POINT】

革新的な新型ムーブメント

機能はシンプルでも標準性能は大幅に向上。日付表示も大きくするなど、実用性は極めて高いです。

 

 

【その3】

1943年製の耐磁時計の意匠を再現

ティソ

ティソ ヘリテージ 2018

Ref.T119.405.16.037.01

11万8800円(予価)

1943年に発表されたスモールセコンド仕様の耐磁ウオッチの意匠を現代に復刻。ヘアライン仕上げが施されたドーム型の文字盤にヘリテージロゴを配し、クラシックな雰囲気たっぷりに仕上げました。大型の手巻きムーブを搭載し、直径は42㎜の現代的なサイズです。

SPEC●ムーブメント:手巻き(Cal.ETA6498-1)●素材:SSケース、カーフストラップ●サイズ:φ42㎜●防水性:5気圧

↑ティソは1930年代より耐磁時計を製作。その先進性はいまも別格

 

【CLASSIC POINT】

1943年製モデルの復刻版

面積の広い文字盤にシンプルな書体のインデックスなどは、1943年製モデルそのものです。

 

【NEO POINT】

現代サイズで古典を味わう

大型ケースはシースルーバック仕様で、秀でた耐磁性能はないものの機械の動きが存分に楽しめます。

 

 

【その4】

防水性能から愛称がついた人気作が再誕

ブローバ

デビルダイバー

Ref.98B320

9万720円(予価)

欧米で“獣の数字”とされる666フィート(=20気圧)の防水性能を文字盤に記したことから、「デビル ダイバー」の愛称で呼ばれた1970年代製ダイバーズウオッチを復刻。個性的な柱形インデックスやオーバルケースがレトロな雰囲気を醸し出しています。

SPEC●ムーブメント:自動巻き(Cal.8210)●素材:SSケース&ブレスレット●サイズ:φ44㎜●防水性:20気圧

↑文字盤色までオリジナルモデルを忠実復刻した限定666本の新作

 

【CLASSIC POINT】

味わい深い文字盤の表記

文字盤6時位置にある「SNORKEL」表記は、ダイビングがレジャーになった1970年代を象徴しています。

 

【NEO POINT】

力強く堅牢な作りに変更

ケースは直径44mmの現代的なサイズ。肉厚ブレスと合わせ、堅牢な雰囲気に仕上がっています。

 

【その5】

35年目のフルメタル化で形を変えずに進化を遂げる

カシオ

G-SHOCK

Ref.GMW-B5000D-1

6万4800

誕生35周年を迎えるG-SHOCKの原点であるスクエアケースを継承しながら、フルメタルケースを初採用。内部には、Bluetooth®+電波ソーラームーブメントを搭載。スマートフォントの同期で、世界中あらゆる場所で正確な時刻を示します。液晶版の視認性を高めるなど、細部も大幅に進化しました。

SPEC●ムーブメント:クオーツ(BLE搭載電波ソーラー)●素材:SSケース&ブレスレット●サイズ:W43.2×H49.3×D13㎜●防水性:20気圧

↑1983年に誕生した世界初の耐衝撃ウオッチのDW-5000C-1A

 

【CLASSIC POINT】

バンドのディンプル模様をSSで再現

G-SHOCKの樹脂バンドの特徴であるディンプル模様をメタルで再現。ケース形状だけでなく、細部までオリジナルデザインにこだわりました。

 

【NEO POINT】

構造もモジュールも現代的に進化

スマートフォンリンクに対応する新型モジュールを搭載しながら、オリジナルのサイズ感をキープ。6か国語の曜日表示にも対応しています。

 

 

【その6】

自動巻き版はさらに上質感が向上

モーリス・ラクロア

アイコン オートマティック

Ref.AI6008-SS002-430-1

21万600

1990年代のヒット作、カリプソに着想を得て2016年に誕生したコレクションに自動巻き版が加入。ベゼルやケースをシャープに仕上げ、文字盤には高級感漂うクル・ド・パリ装飾が新たに施されました。

SPEC●ムーブメント:自動巻き(Cal.ML115)●素材:SSケース&ブレスレット●サイズ:φ42×D11㎜●防水性:20気圧

 

【CLASSIC POINT】

特徴的なベゼルのツメが、往年のカリプソを彷彿とさせます。懐かしくも新しい印象。

 

【NEO POINT】

エッジの立ったケースがモダンな雰囲気を演出。11mmまで厚みを抑えた点も現代的です。

 

 

【その7】

現代に蘇った1970年代の名作

ミッシェル・エルブラン

ケイプ カマラ スペシャルエディション

Ref.1645/B04

14万7960円

南仏の避暑地にインスピレーションを得た新コレクションの特別仕様。コンパスをイメージした盤面や角形インデックスは、かつて製造していたスペースマスターというモデルに着想を得たものです。

SPEC●ムーブメント:自動巻き(Cal.SW200-1)●素材:SSケース+ブレスレット●サイズ:φ40.5×D10.35㎜●防水性:10気圧

 

【CLASSIC POINT】

1970年代製モデルと同様のツートーンのダイアルを採用。針の形状も復刻されました。

 

【NEO POINT】

ビス入りのベゼルとシャープなケースで、モダンな雰囲気に仕上げています。

 

 

【その8】

レトロなケース形状が新鮮な一本

ゾディアック

オリンポス リミテッドエディション

ミステリーダイアル

Ref.ZO9704 

12万5000円(予価)

スティングレー型と呼ばれる独特なケース形状がユニークな、1961年製ミステリーダイアルウオッチを復刻。時針がプリントされた文字盤が回転し、まるで針が浮いているように時刻を表示します。

SPEC●ムーブメント:自動巻き(Cal.STP3-13)●素材:SSケース、レザーストラップ●サイズ:φ37×D11㎜●防水性:5気圧

 

【CLASSIC POINT】

毒棘を持つエイを想起させる形状がケース名の由来。当時の雰囲気が楽しめます。

 

【NEO POINT】

ブランドが属するフォッシル グループが製造した、スイス製高性能ムーブを搭載しています。

 

 

【その9】

四角へのこだわりが生んだ独創機

 

ラドー

トラディション 1965 M オート

Ref.R33019215 

22万6800円

1965年にラドーが手がけた角形時計を世界限定1965本で忠実復刻。ケース形状から、針、インデックスに至るまで、徹底して初号機を再現。9時位置の錨ロゴは時計の向きに合わせて回転します。

SPEC●ムーブメント:自動巻き(Cal.ETA2671)●素材:SSケース、レザーストラップ●サイズ:W35×D10.6㎜●防水性:5気圧

 

【CLASSIC POINT】

独特のデザインは、1965年当時のマンハッタンのスカイラインに着想を得たものです。

 

【NEO POINT】

トレンドカラーのブルーにヘアライン仕上げを施し、現代性をもたせています。

 

文/水藤大輔  撮影/山口雅則

ダウンサイジン“G”降臨――G-SHOCK 新MT-Gはデイリーウオッチの決定版だ!

日本が誇る耐衝撃ウオッチのG-SHOCKの上位シリーズ、MT-Gが新構造でより薄く、着けやすく進化を遂げた。複合ケースの高級感溢れる仕上げにも要注目だ。

 

G-SHOCK(https://g-shock.jp/

 

G-SHOCK=カジュアルのイメージを覆す高品位な一本

MT-Gは、メタルと樹脂の融合をテーマに作られる、G-SHOCKの上位機種である。この時計は、2013年の大幅リニューアルを受けて以来、力強いケースの造形と、それらを徹底的に磨き上げたケースの美しさで好評を博してきた。

 

最新作は、Bluetooth®と電波受信の2アンテナを備え、定期的な電池交換が不要なソーラー駆動という仕様。正確な時刻情報を主にスマホに依存することで、国内はもちろん、海外でも正確な現地時間を瞬時に表示可能とした。各種通知などの報知機能はないものの、時刻表示の正確性は折り紙付き。また、これだけの条件があるため、先代機にあった大型のGPS受信アンテナは本機に搭載されていない。だからこそ、モジュールとケースのダウンサイズが可能となったわけだ。

 

厚さ14.4㎜のケースは、カーボン製インナーケースの採用も手伝って軽く、着けやすい。加えて、多面カットされたメタルケースには、平滑度が高く均一なミラー面を創出できる高級仕上げ「ザラツ研磨」を採用。上位機種に相応しい品格を備えている。当然、特有のタフ性能は保たれたままだ。

 

まだ「G-SHOCK=カジュアルウオッチ」という認識がある人もいるだろう。だが、その概念は本機を見ればきっと変わるに違いない。

 

 

作り込まれたケースと力強い赤が時計のタフさを強調

高級なザラツ研磨仕上げを採用

↑初採用のラバーバンドは、結合部にユニークな構造を採用。素材表面の仕上げ分けも見事!

 

 

↑GPSアンテナを搭載していた従来機から縦幅で3.0㎜、厚さは2.5㎜も小型化した

 

↑フルアナログ表示ながら、G-SHOCKらしくLEDライトを搭載。暗所でも視認性は抜群だ

 

 

【着用 Impression!】

カジュアルはもちろんスーツにも合う万能仕様

腕時計は一般的に15㎜を越えるとかなり厚いとされる。本機は14.4㎜なので、多くの製品と同じようなサイズ感で着用が可能。さらに高級感溢れる仕上げがケースに施されているため、上質な仕立てのスーツにも映える。もちろん、カジュアルスタイルとも好相性だ。

 

G-SHOCK
MT-G MTG-B1000
Ref.MTG-B1000B-1AJF

価格:10万8000円

スマートフォンとのBluetooth®接続と、電波受信機能により世界中のあらゆる場所で正確な時刻表示を可能にした新世代機。ケースに新コアガード構造を採用し、より信頼の置けるタフ性能とダウンサイジングを両立している。

 

 

 

新MT-Gの進化のPOINT

カーボンファイバー製のインナーケースを採用

新コアガード構造では、ケース内部に軽量かつ堅牢なカーボンファイバー製のインナーケースを採用。内部モジュールをあらゆる外圧から保護する。

 

複数の素材を駆使してバンド結合をより強固に

結合部の構造は複雑。ワッシャーを噛ませた共締めのパイプで中間ゴマを固定。そのコマにバンドの先端をはめ込み、裏から3点のビスで留めている。

 

 

金属部の面積が拡大した新コアガード構造

 

柱状のパーツで時計の四隅を支える構造だった旧型(写真左)に対し、新型(写真右)ではケース上下にプレートを追加。外からの衝撃をより広く分散できるようにした。

 

アプリとの連携により時間修正も思いのまま

多機能時計でネックになる煩雑な操作も、本機ならスマホの画面で迅速に設定可能。Bluetooth®接続時に自動で時刻が修正される点も便利。

 

 

屈強な製品イメージを際立たせたシルバーとレッドも展開

G-SHOCK
MT-G MTG-B1000
右/Ref.MTG-B1000B-1A4JF 10万8000円(7月発売予定)
左/Ref.MTG-B1000-1AJF 9万7200円

ステンレススチール無垢にブラックの樹脂を組み合わせた仕様と、黒く表面処理を施したケースにレッドの樹脂を組み合わせたバリエーション。スペックは右の時計と共通ながら、よりスポーティに仕上がっている。

見えるところも、見えないところも 進化したNew G-SHOCK MT-G――美しきアーキティクチュラルタフネス

メタルと樹脂の融合からG-SHOCKの新たな魅力を提示するMT-Gが、ダウンサイジングとともに新世代機へと移行した。重厚な建築物を思わせる複合ケースの新型。その魅力に迫る。

 

G-SHOCK(https://g-shock.jp/

数多くのパーツからなる複合ケースの仕上げに注目

2013年にG-SHOCKの上位シリーズとして生まれ変わったMT-Gが、今年から機能も新たにバージョンアップする。新型となるMTG-B1000は、ケース構造を刷新。耐振動性能を備えたバンド接続部にパーツを増やし、テクニカルな印象を強めた。さらにラバーバンドを合わせ、スポーティな雰囲気も加えている。

 

モジュールは、ソーラー電波+Bluetooth®の最新仕様。スマートフォンのデータを基にした自動時刻修正はもちろん、300都市以上のワールドタイム都市設定も簡単に行える。時計にプリセットされている世界の時刻情報は、スマートフォンを介して最新のデータに随時更新。長年使っても、安心して時計のワールドタイム機能が設定できる。

 

こうした数多くの利点があることから、MTG-B1000ではアンテナが大きく電力消費の激しいGPS機能を持たない。その代わりにモジュールを小型化し、ケースもダウンサイジングされている。外装のメタル部分は、仕上げに平滑度の高い高級仕上げ「ザラツ研磨」を採用。その美しさをキワまで楽しめる造形は、44個ものパーツからなるコンポジットケース構造の利点でもある。

 

このように様々な素材や形状のパーツが結合してできたMTG -B1000は、コンクリートや木材、鉄、ガラスなどの素材を駆使して建てられた、機能美溢れる近代建築を想起させる。その計算し尽くされたタフネス形状は、かつてドイツの哲学者ヘーゲルが芸術の第1段階を「建築」と記したように、アート的でさえある。

 

New MT-G 見える進化

ダウンサイズ&新コアガード構造で質感とフィット感がさらにアップ

従来機から縦2.8㎜、厚さ1.1㎜サイズダウンしたケースは、44個のパーツの集合体。メタル部分にはザラツ研磨を採用。ブラックケースのミラー面に、独特の光沢感を作り出している。

 

New MT-G 見えない進化

簡単・正確な操作を実現するBluetooth®接続

時計単体では操作が煩雑になりがちなワールドタイム設定も、スマートフォンリンクで簡単に操作可能。MTG-B1000の充電量などがわかるステータスチェックや、携帯電話探索機能などもある。

 

無料G-SHOCK専用アプリG-SHOCK Connected

Bluetooth®搭載G-SHOCKに欠かせない専用アプリ。iOSandroidで展開中

 

New MT-Gの新構造解説

これまで共締めビスで固定していたケース四隅の4本の柱形状が、ラグと一体成型のボックスフレーム型に移行。バンド接続部には中間コマも加えられた。

↑ファインレジン製の赤いパーツをラバーバンドに埋め込み、3つのビスでメタルピースと強固に固定

 

↑モジュールを守るインナーケースは素材にカーボンファイバー強化樹脂を使い、タフネス性能を確保

 

 

金属塊が織りなす新たなG-SHOCK性能


MTG-B1000B-1AJF
10万8000円

従来機(MTG-S1000)からひと回り小型化した縦55.8×横51.7㎜、厚さ14.4㎜のサイズと初採用のラバーバンドにより、軽快な装着感を実現。2つの時刻を同時表示するデュアルダイアルのデザインに、ブランドカラーの赤いリングが映える。

 

↑アナログ表示でもG-SHOCKらしくライトを備える。サファイアガラス風防と合わせ、常に高い視認性を確保

 

 

【Variation】


MTG-B1000-1AJF
9万7200円

メタルの質感を押し出したシルバーケース仕様。衝撃力、遠心重力、振動の3つの重力加速度に耐える「トリプルGレジスト」を誇る新構造など、スペックは黒と共通

これが35年&1億個出荷のG-SHOCKの集大成! 初代モデルの直系から生まれた最新世代GMW-B5000

1983年4月に誕生したG-SHOCKは、今年で35周年という節目を迎えました。「落としても壊れない腕時計」というコンセプトで開発された初代モデルDW-5000Cは、いまも語り継がれる腕時計史上のマイルストーンプロダクトであり、現在までに発表された数千型ものバリエーションの原点でもあります。そんな原点モデルが、35年の節目に「フルメタル化」という目覚しい進化を遂げました。そこで、初代DW-5000Cから最新作GMW-B5000まで、5000系の歴代モデルをプレイバック! G-SHOCKは、こんなにも形を変えずに進化し続けていたんです!!

 

 

1983年、カシオが発表した世界初の耐衝撃ウオッチ

2017年に累計出荷台数1億個を突破したG-SHOCKの原点モデル「DW-5000C」は、1枚の企画書に書かれた「落としても壊れない腕時計」という1行から開発プロジェクトが始まりました。企画を立案した伊部菊雄さんは、「簡単にできるだろう」と最初はタカをくくっていたそう。ですが、実際は10m上空からの落下試験に耐えるスペックを腕時計のサイズに落とし込むためには、実に2年もの歳月がかかりました。

 

ようやく完成した初代DW-5000Cは、5層構造ケースに中空構造のモジュール緩衝装置などを組み合わせ、10m上空からの落下に耐えるスペックを実現。20気圧防水も確保した世界初の耐衝撃ウオッチとしてデビューしたのです。

 

↑ボタンやガラスを樹脂ケースが保護する「全方位カバリング構造」で、あらゆる角度からの落下に対応

 

↑モジュールを激しい衝撃から保護するため、モジュールはケースに対して点で支持する「中空構造」を採用

 

当初のG-SHOCKは性能に疑いを持つ人が大勢を占めており、新作は出るものの販売は決して楽なものではありませんでした。当時のことを伊部さんも「製造が続けられていたのが不思議なぐらい低調だった」と振り返るほど、苦戦していたようです。一方で、便利な製品を積極的に生活に取り入れる土壌の整った北米エリアでは販売の微増が続いていました。これを足がかりにやがて逆輸入的に日本でも認知度が向上。ボードカルチャーやストリートファッション、アメカジなどの流行とともに1990年代には全国で一大G-SHOCKブームが巻き起こるに至ります。

 

↑左から/初代DW-5000C-1A(1983年)、-30度〜+50度の環境に耐える耐低温仕様のWW-5100C-1(1983年)、ショックレジストに加えて「マッドレジスト」性能も備えたDW-5500C-1(1985年)、初代角形モデルの完成型DW-5600C-1(1987年)、「ジュニアG」と呼ばれた小型モデルのDW-500C。BABY-Gのルーツとなった(1988年)

 

 

プレミア価格で取引されるレアG-SHOCK熱狂の1990年代

西海岸のスケーターがG-SHOCKを着けるなど、ファッションアイテムとして広く認知された1990年代は、日本での人気も急上昇。1990年には約1万本(3モデル)だった国内出荷数は、1991年に約3万本(5モデル)、1992年には15万本(11モデル)を超えたそうです。1994年に登場したELバックライトは、点灯時に浮かび上がるグラフィックにも趣向が凝らされました。

 

同年には映画「スピード」でキアヌ・リーブス演じる主人公が着用していたことが話題になり、G-SHOCK人気に拍車がかかります。ちなみに着用モデルだったDW-5600C-1Vは映画公開を機に「スピードモデル」との愛称が付けられ、誕生10周年記念モデルなどと同じくコレクターたちにプレミア価格で取引されていました。

 

 

↑左から/従来のミクロランプよりも輝度の高いELバックライトが初採用されたDW-5600E-1(1996年)、バンパープロテクター付きのDW-5600ED-8(1996年)。海外では1987年に発売されていた

 

 

G-SHOCKは流行から定番に。21世紀のG-SHOCKはソーラー電波へ進化

10年近く続いたブームが落ち着いた2000年以降、G-SHOCKは技術的に大きな発展を遂げます。1998年に初登場した独自のソーラー充電システム「タフソーラー」に加え、標準時刻電波を受信して時刻の自己修正を行う機能も備えた「壊れない」「止まらない」「狂わない」の三拍子そろったThe Gが2002年に登場。この技術をさらに小型化させ、スクエアケースへの搭載を実現したGW-5600J-1JFは、2005年に発表されています。

 

↑左から/従来の液晶サイズを保持しながらソーラー駆動を実現したG-5600-1JF(2002年)、「壊れない」「止まらない」「狂わない」という2002年のThe Gの開発を経て完成した電波ソーラー仕様のGW-5600J-1JF(2005年)、世界対応の多局受信「マルチバンド5」を5600系に初搭載されたGW-M5600-1JF(2008年)

 

G-SHOCK誕生25周年となった2008年よりカシオはバーゼルワールドへの再出展をスタート。アナログ表示で新たな道を切り開きながら、50万円以上するMR-Gのバーゼル限定などで高級時計市場でも頭角を表していきます。5600系もカーボンファイバーインサートバンドや新素材を使った新たな耐衝撃構造など、様々な取り組みにチャレンジ。2012年にはBluetooth®接続に対応したGB-5600B-1JFも登場するなど、時代の先端を行く製品を登場させました。

 

 

↑多局受信エリアに中国が加わり「マルチバンド6」となった現行のソーラー電波モデルGW-M5610-1JF(2012年/2万1600円)、スマートフォンとのBluetooth®接続を可能としたGB-5600B-1JF(2013年)

 

では、最新作となるGMW-B5000は、どのように進化したのでしょう。

 

 

進化するG-SHOCK、変わらないコンセプト

ここまで初代モデルの直系である5000系の歴代モデルを振り返ってみると、アイコンデザインであるスクエアケースを踏襲しながら、その内部では様々な進化を遂げてきたことがわかります。そして、このような35年間の歴代モデルの系譜に新しく加わるのが、GMW-B5000なのです。

 

↑1983年に誕生した初号機DW-5000Cのスクエアデザインを踏襲しながら、新たな耐衝撃構造によってフルメタル化を実現した最新作GMW-B5000D-1JF。W43.2×H49.3×13mm/167g。20気圧防水。6万4800円

 

ひと目でわかる通り、本機にはステンレス製のフルメタルボディが採用されました。スクエアケースの全方位カバリング形状を精密に成型するだけでなく、ポリッシュ仕上げでメタルの硬質感を強調。視認性に優れた新仕様の液晶ディスプレイを囲むベゼルに施されたヘアライン仕上げが、時計を印象的にしています。

 

フルメタル化を果たしたスクエアケースの内部には、新構造によってG-SHOCK共通の耐衝撃性能を確保。裏側は表面にDLCコーティングを施したスクリューバックで、20気圧防水を有しています。

 

その内部に搭載されているモジュールは、ソーラー電波+Bluetooth®仕様。無料の専用アプリ「G-SHOCK Connected」との組み合わせで、自動時刻修正や世界中の時刻情報の更新、ワールドタイム設定、ポイント記録などが可能。ケーブル充電要らずでここまで多機能に使えるのは、普通の腕時計以上に実用性が高く、頼もしいですね。

 

↑メタルバンドの固定はビス止め構造を採用。バンドは三本足構造で接続されており、連結パイプに加わる衝撃を分散する。複雑な側面の造形でも仕上げの良さが際立つ

 

 

↑裏蓋は初号機と同じスクリューバックを採用。表面に耐傷性に優れたDLC(ダイヤモンドライクカーボン)処理を施し、耐摩耗性を高めている

 

↑バンドピースに施されたディンプル加工も初号機から継承されているデザイン。プッシュ式の三つ折れバックルも肉厚で重厚感に溢れる

 

フルメタル化だけでなく最新の内部モジュールまで搭載したGMW-B5000は、35年前に誕生した初代モデルの“オールマイティ・タフ”という基本コンセプトを受け継ぐ5000系の集大成と呼べる一本。長らくスクエアG-SHOCKについて回ってきたカジュアルウオッチのイメージを払拭する上質デザインで、オンでもオフでも“オールマイティ”に使える本機は、まさに従来のG-SHOCKの常識を覆した、新時代のG-SHOCKと言えるでしょう。

 

 

大人がこの春買うべき腕時計は「日本ブランド」ーー オンオフ使える「2wayウオッチ」特選9本

新生活や新しい環境での生活のスタートに新しい腕時計はいかがでしょうか? この春のオススメは、ズバリ、コストパフォーマンスの高い国産ブランドの新作。オンでもオフでも使えて着用できるシーンを選びません。本記事では、「日本ブランド」を代表するG-SHOCK、シチズン エコ・ドライブ、オシアナス、セイコー プロスペック、オリエントスターなどを紹介していきます。ウオッチコーディネーターの筆者が3つのジャンルに分けてピックアップしました。

 

【解説する人】

ウオッチコーディネーター

水藤大輔

時計販売員資格「ウオッチコーディネーター」保有者。専門誌WATCHNAVIの編集兼ライターでもあります。

 

先進技術もアナログも国産ブランドなら安心

腕時計は、下は百円均一から上は1億円オーバーまで幅広い製品があります。ですが、オンとオフを問わず毎日使えて、かつ誰に見られても恥ずかしくない製品となると、現実的に10万円ぐらいの予算は用意しておきたいです。

 

この価格帯で選ぶなら、オススメは間違いなく日本メーカーの時計。これらは世界にも引けを取らない技術で作られていながら、舶来品よりも店頭に並ぶまでの流通コストが低いです。そのため、海外製の同価格帯の品に比べてコスパが優秀。また、拠点が国内なのでアフターケアがスムーズな点も大きなメリットといえます。

 

この春の狙い目は、先進的なBluetooth接続対応モデル。これらはスマートウオッチほどの多機能さはなくとも、ソーラー駆動でケーブル充電の手間が要らず、腕時計らしく使うことができます。その時計らしさをより重視するなら、ソーラー電波時計という選択肢もありです。一方、機械式時計は実用面で劣るものの、独特の高級感が魅力的。ゼンマイを巻けばすぐ使えるという利便性は、一本あれば間違いなく役に立つはずです。

 

【ジャンル1】Bluetooth搭載でもソーラー駆動で手間要らずな「準スマートウオッチ」

ケーブル充電せずともスマートフォンと連携して使える新ジャンル。スマホを介すことで各種アプリの受信情報の通知や時刻合わせなどがより便利に使えるものも多いです。

 

【特選1】初代モデルのデザインをフルメタルで実現!

G-SHOCK

GMW-B5000D-1JF

6万4800円(4月13日発売予定)

G-SHOCK初号機の意匠をSSケースで再現。新構造によりG-SHOCK水準の耐衝撃性能を持たせた。Bluetoothアンテナを備えたソーラー電波モジュールを搭載します。W43.2×H49.3×D13㎜。

【評価】

機能性:★×4/装着感:★×4.5/駆動時間:★×4

167gのフルメタルボディは重厚感たっぷり。スマホと接続できるが受信通知機能などはなく、腕時計寄りの一本です。

↑特殊な液晶により斜めからでもクリアな視界を確保。モバイルリンクで、最新かつ正確な世界の時刻情報を網羅します

 

↑無料の専用アプリ「G-SHOCK Connected」で、ワールドタイムなどの設定が簡単に行えます。時刻も自動修正されます

※写真の時計は掲載商品とは異なります。

 

【特選2】世界初のソーラーアシスト「GPSナビゲーション」を搭載

G-SHOCK レンジマン

GPR-B1000-1BJR

10万8000円

ワイヤレス充電で動く内蔵GPS受信機能のバッテリーが切れても、一時的にソーラー充電でまかなえる機能を搭載。ナビの履歴などはスマホの画面で確認できます。裏蓋はG-SHOCK初のセラミック製。W57.7×H60.3×D20.2㎜。

【評価】

機能性:★×5/装着感:★×3/駆動時間:★×3

内蔵GPS機能で目的地までのルートや方向をナビゲート。耐衝撃、防塵・防泥、耐低温仕様と高性能ですがサイズは特大です。

 

【特選3】スマホとの親和性の高いロングライフ光発電モデル

シチズン

エコ・ドライブ Bluetooth

8万6400円(4月発売予定)

一昨年に完売を記録した限定作の最新版。光発電「エコ・ドライブ」搭載で、フル充電から約4年という長時間駆動が魅力。各種受信の通知や自動時刻修正、発電量の表示などが可能です。スーパーチタニウム™ケース。φ48×D15.73㎜。

【評価】

機能性:★×4/装着感:★×3.5/駆動時間:★×5

長時間駆動は、光発電の開発に40年以上の歴史を持つシチズンの真骨頂。機能は十分ですが、サイズは大きめです。

 

【ジャンル2】腕時計としての実用性を研ぎ澄ませた機能とデザインの「ソーラー電波」

原子時計で制御された標準時刻電波を受信して高精度を維持しながら、光発電で定期的な電池交換も不要。サイズの制約が少なく、デザイン豊富で、現代人の定番です。

 

【特選4】スーパーチタニウム採用の限定ウオッチ

シチズン アテッサ

エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト サンウルブズコラボレーション

10万8000円

人気作をベースにしたスーパーラグビー参戦の日本チームとのコラボモデル。世界4エリアでの電波受信機能と、世界26都市の時刻に瞬時に切り替え可能な「ダイレクトフライト」機能を備えています。φ41.5×D9.7㎜。限定800本。

 

↑外装には、ステンレスより約40%軽く、耐久性にも優れた独自のスーパーチタニウムTMを採用。質感の高い光沢も魅力です

 

【評価】

機能性:★×4/装着感:★×4/駆動時間:★×4.5

薄くて軽いケースは良好な着け心地。好みが分かれる限定仕様は、程良くカジュアルな配色。同ジャンルでは、高機能寄りです。

 

【特選5】上質ケースにマッチするカーフストラップを採用

オシアナス クラシックライン

OCW-T2600L-1AJF

9万1800円

熟練職人が手がける「ザラツ研磨」で平滑度の高い鏡面仕上げと、多彩な機能を特徴とする一本にカーフストラップを採用。デュアルダイアルで世界2エリアの時刻がひと目で確認できます。W42.8×H48.2×D10.7㎜。

【評価】

機能性:★×4.5/装着感:★×4/駆動時間:★×4

ワールドタイムは世界29都市に対応しますが、表示がやや煩雑。フル充電からの駆動時間は約5か月。チタン+レザーで56gと軽い。

 

 

【特選6】丸型G-SHOCKのエクストリームスポーツ仕様

G-SHOCK

G-LIDE GWX-5700CS-1JF

2万3760円(5月発売予定)

トップサーファーから支持の厚いG-LIDE新作は、ソーラー電波を搭載した丸型ウオッチ。液晶上部のタイドグラフには世界100ポイントの潮汐データがプリセットされます。W45.4×H48.9×D14.2㎜。

【評価】

機能性:★×4.5/装着感:★×3.5/駆動時間:★×4.5

カジュアル感強めな樹脂ケースはG-SHOCKでは薄型の設計で着けやすいです。駆動時間もフル充電から約10か月と十分。

 

 

【ジャンル3】100年以上の歴史を持つ信頼性の高い究極のアナログ「機械式時計」

精度については他の2ジャンルに及ばずとも、長期使用に対する信頼感は抜群。光を透過させる必要がないため文字盤の質感も良く、独特の高級感があります。

 

【特選7】国産1stダイバーズの流れを汲む限定カラー

セイコー プロスペックス

ダイバースキューバ SBDC059

10万8000円

国産初のダイバーウオッチを現代的にアレンジした現行機をベースに、1000本限定で特別カラーを採用。特徴的なグリーンダイアルで南国のサンゴ礁を表現しました。200m潜水用防水と耐磁性能を有します。W42.6×H49.8×D13.8㎜。

【評価】

機能性:★×4.5/装着感:★×3/駆動時間:★×4.5

200m潜水用防水の機械式で破格の一本。ステンレス製の外装は189gと重厚な装着感です。駆動時間は一般的な最大50時間。

 

↑ダイバーズウオッチならではの大型インデックスは蓄光タイプ。暗所でも十分な視認性が得られます

 

 

【特選8】昼と夜が判別できるユニークな意匠を採用

エプソン販売

オリエントクラシック RN-AS0002S

6万1560円

主時刻表示と連動しながら昼夜を判別する機械式時計の伝統機構「サン&ムーン」を、6時位置にセット。9時側の開口部に加え、シースルー仕様の裏蓋側でもギアの動きが存分に楽しめます。こなれた価格も魅力です。W42×H49.5×D14㎜。

【評価】

機能性:★×3.5/装着感:★×4/駆動時間:★×4

ピンクゴールド色のケースに伝統の機能と、高級感のあるデザインが特徴。実用性よりもメカニズム好きな人向けの一本です。

 

↑ギアの回転を制御するテンプの往復振動とサン&ムーンディスクが個性的。仕上げの美しさも注目です

 

 

【特選9】ブルーの挿し色を効かせた一本

エプソン販売

オリエントスター モダンスケルトン

RK-DK0003B

8万9640円

実用性の高いパワーリザーブ表示を12時側に備えた一本。9時位置だけでなく、2時位置や4-7時位置でもムーブメントを露出した文字盤が特徴的です。パワーリザーブ表示とガラス縁にはブルーを配しています。W41×H49×D12.4㎜。

【評価】

機能性:★×4.5/装着感:★×3.5/駆動時間:★×4

最長40時間以上パワーリザーブの残量表示は実用的。160gと重めだが10気圧防水で耐磁性もあり高性能です。

35年目の進化系G-SHOCKは初代から受け継ぐスクエアケースが光り輝くフルメタル仕様!

今年で誕生35周年を迎えるG-SHOCKから、初代モデルのデザインを継承したGW-5000の流れを汲む最新作が発表されました! スクエア型のケースで初の完全メタルケースが採用されたGMW-B5000は、ケース、ベゼル、バンドといった外装素材の全てにステンレススチールを採用。機能面でも、ソーラー電波+Bluetoothの最新エンジンを搭載しています。価格は、シルバーのGMW-B5000D-1が6万円(税抜)、ゴールドIPの35周年記念モデルGMW-B5000TFG-9は7万円(税抜)。4月13日発売予定です。

 

 

 

G-SHOCKのカジュアルなイメージを払拭する新鋭

 

1983年に発売された初代モデルDW-5000C以来、G-SHOCKのスクエア型は耐衝撃ウオッチのデザインアイコンとなってきました。一方で、カジュアルウオッチの代名詞的なフォルムとして扱われることが多かったのもまた事実。ただ、実際はDW-5000も表面こそウレタンで覆われていましたが、その内側はメタルケースでした。さらに裏蓋はスクリューバックという、当時から徹底的にタフネス性能を追求した設計だったのです。

 

 

 

このたび発表されたGMW-B5000は、スクエア型で初のフルメタルケースを実現した一本。35周年記念モデルを見て2015年にコンセプトウオッチとして発表された“フルゴールドG-SHOCK”を思い出した人は、筆者だけではないでしょう。あの時のコンセプトウオッチ製作の経験が、見事に製品化へと繋がったわけです。

 

G-SHOCK「GMW-B5000D-1」6万4800円。ソーラー電波+Bluetooth。ステンレススチールケース&ブレスレット。縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm。約167g。20気圧防水

 

 

 

GMW-B5000は、ケースとベゼルの間にファインレジンを挟む新たな耐衝撃構造を採用することでG-SHOCKに相応しい耐久性能を実現したそう。そうして保護されるモジュールは、スマートフォンを介してタイムサーバーに接続する「Connectedエンジン」を搭載。標準電波受信機能と合わせ、世界中どこでも正確な時刻情報を取得できます。さらにスマートフォンアプリ「G-SHOCK Connected」と連携すれば、アプリ上で操作方法が確認できたり、ワールドタイムやアラームなどの設定も簡単に行えます。もちろんソーラーバッテリーなので、ケーブル充電や定期的な電池交換などの手間も不要。実用性も抜群です。

 

G-SHOCK「GMW-B5000TFG-9」7万5600円。ソーラー電波+Bluetooth。ゴールドIPステンレススチールケース&ブレスレット。縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm。約167g。20気圧防水

 

 

G-SHOCK 35周年記念モデルのGMW-B5000TFG-9は、ステンレススチールにゴールドIPを施したゴージャス仕様。裏蓋に刻印された35周年記念ロゴや、周年ロゴを配したスペシャルパッケージが特別感を盛り上げてくれます。

 

 

 

既成概念をぶち壊し、世界規模のG-SHOCKブームを起こす!?

 

これらの新作の機能で個人的に面白いと思ったのは、曜日表示を6か国語(英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語)から選べる点。これは世界展開を見据えた仕様となっているのです。

 

日本では、まだ1990年代のイメージのままスクエア型G-SHOCKをカジュアルウオッチだと思っている人は多いでしょう。ですが、その印象をがらりと変えるだけのポテンシャルを今回のGMW-B5000は秘めていると思います。そしてさらに世界各地では35年目に新たな進化を遂げたG-SHOCKの本流によって、新たなブームが巻き起こるかもしれません。それぐらい筆者的には衝撃的な一本でした。

 

 

G-SHOCK https://g-shock.jp/

 

 

35年目の進化系G-SHOCKは初代から受け継ぐスクエアケースが光り輝くフルメタル仕様!

今年で誕生35周年を迎えるG-SHOCKから、初代モデルのデザインを継承したGW-5000の流れを汲む最新作が発表されました! スクエア型のケースで初の完全メタルケースが採用されたGMW-B5000は、ケース、ベゼル、バンドといった外装素材の全てにステンレススチールを採用。機能面でも、ソーラー電波+Bluetoothの最新エンジンを搭載しています。価格は、シルバーのGMW-B5000D-1が6万円(税抜)、ゴールドIPの35周年記念モデルGMW-B5000TFG-9は7万円(税抜)。4月13日発売予定です。

 

 

 

G-SHOCKのカジュアルなイメージを払拭する新鋭

 

1983年に発売された初代モデルDW-5000C以来、G-SHOCKのスクエア型は耐衝撃ウオッチのデザインアイコンとなってきました。一方で、カジュアルウオッチの代名詞的なフォルムとして扱われることが多かったのもまた事実。ただ、実際はDW-5000も表面こそウレタンで覆われていましたが、その内側はメタルケースでした。さらに裏蓋はスクリューバックという、当時から徹底的にタフネス性能を追求した設計だったのです。

 

 

 

このたび発表されたGMW-B5000は、スクエア型で初のフルメタルケースを実現した一本。35周年記念モデルを見て2015年にコンセプトウオッチとして発表された“フルゴールドG-SHOCK”を思い出した人は、筆者だけではないでしょう。あの時のコンセプトウオッチ製作の経験が、見事に製品化へと繋がったわけです。

 

G-SHOCK「GMW-B5000D-1」6万4800円。ソーラー電波+Bluetooth。ステンレススチールケース&ブレスレット。縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm。約167g。20気圧防水

 

 

 

GMW-B5000は、ケースとベゼルの間にファインレジンを挟む新たな耐衝撃構造を採用することでG-SHOCKに相応しい耐久性能を実現したそう。そうして保護されるモジュールは、スマートフォンを介してタイムサーバーに接続する「Connectedエンジン」を搭載。標準電波受信機能と合わせ、世界中どこでも正確な時刻情報を取得できます。さらにスマートフォンアプリ「G-SHOCK Connected」と連携すれば、アプリ上で操作方法が確認できたり、ワールドタイムやアラームなどの設定も簡単に行えます。もちろんソーラーバッテリーなので、ケーブル充電や定期的な電池交換などの手間も不要。実用性も抜群です。

 

G-SHOCK「GMW-B5000TFG-9」7万5600円。ソーラー電波+Bluetooth。ゴールドIPステンレススチールケース&ブレスレット。縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm。約167g。20気圧防水

 

 

G-SHOCK 35周年記念モデルのGMW-B5000TFG-9は、ステンレススチールにゴールドIPを施したゴージャス仕様。裏蓋に刻印された35周年記念ロゴや、周年ロゴを配したスペシャルパッケージが特別感を盛り上げてくれます。

 

 

 

既成概念をぶち壊し、世界規模のG-SHOCKブームを起こす!?

 

これらの新作の機能で個人的に面白いと思ったのは、曜日表示を6か国語(英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語)から選べる点。これは世界展開を見据えた仕様となっているのです。

 

日本では、まだ1990年代のイメージのままスクエア型G-SHOCKをカジュアルウオッチだと思っている人は多いでしょう。ですが、その印象をがらりと変えるだけのポテンシャルを今回のGMW-B5000は秘めていると思います。そしてさらに世界各地では35年目に新たな進化を遂げたG-SHOCKの本流によって、新たなブームが巻き起こるかもしれません。それぐらい筆者的には衝撃的な一本でした。

 

 

G-SHOCK https://g-shock.jp/

 

 

35周年を迎えた日本のモノづくりのシンボル「G-SHOCK」を完全網羅

G-SHOCKといえば、カシオが作っている腕時計のブランドです。床に落としても壊れないタフさ、そしてカラーやデザインのバリエーションが豊富でファッション性が高いということもあって、幅広い世代に支持されています。

 

電車に乗っていると、G-SHOCKを見ない日はまずありません。日本が生んだ究極のベストセラー腕時計なのです。

 

 

高級G-SHOCKを知っていますか?

さて、最近は1000円台で買える“チープカシオ(チプカシ)”が流行し、リーズナブルで高機能な腕時計が話題を呼んでいます。一方、G-SHOCKも1万円台からあります。手を出しやすい価格ながら、高機能である。カシオはそういう製品をつくるのがとても上手です。

 

ところが、なんと、最近はG-SHOCKに異変が。なんと、80万円超えのG-SHOCKが発売されているのだとか。「MRG-G2000HT-1AJR」というモデルは、甲冑や銅器などに使われる鎚起(ついき)という技法が使われた、プレミアムな造りで、お値段なんと86万4000円!

 

まさに高級腕時計に相応しい作りなのですが、もちろん耐衝撃性をクリア。カシオの技術力に脱帽です。

 

 

ビジネスマンにも人気爆発!

先ほどの80万円超えのG-SHOCKは、MR-Gというプレミアムなシリーズ。30万円前後で買える人気モデルなのだとか。

 

G-SHOCKは若者向けの腕時計というイメージがありましたが、MR-Gはビジネスマンにも好評。世界中で常に正確な時刻を表示してくれる、GPSハイブリット電波ソーラーを搭載しているので、時刻合わせや電池交換も必要ありません。

 

それでいて、かっこよくてタフときたら、売れないはずがありません。最近は、「日本製のいい時計を欲しい」というこだわり派に、積極的に選ばれているそうです。

 

 

アメリカで人気に火が付いた

そんな歴代モデルが2500本掲載されている一冊が、「G-SHOCK 35th ANNIVERSARY Perfect BIBLE」(ウオッチナビ編集部・編/学研プラス・刊)です。

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初代G-SHOCKが発売されたのは1983年のこと。今から35年前です。当時、腕時計はまだまだ貴重品で、しかも壊れやすいというのが常識でした。そこで、カシオの技術者たちは「壊れない腕時計をつくろう!」と思い立ち、2年の試作の末に誕生したのです。

 

さて、その魅力を最初に身抜いたのは、日本人ではなく、アメリカ人でした。アメリカで放送されたテレビCMで、アイスホッケー選手がG-SHOCKをパック替わりに使い、タフさをPRするものでした。これに、誇大広告だとクレームがついたのです。

 

ところが、ニュース番組がこのCMを再現して検証したところ、やはり壊れなかったのです。これがG-SHOCK人気に火が付く要因になったのです。

 

 

日本のモノづくりのシンボルだ

80年代はまだまだ日本では知名度が低かったG-SHOCKですが、90年代に入ると、ファッションアイテムとして人気が集まり、空前のブームが巻き起こります。ミュージシャンや業界人の間で愛用者が増え、人気モデルはプレミア価格で取引されるようになりました。

 

ブームがひと段落した今でも、G-SHOCKはコレクターズアイテムとして大人気! 本誌にも、約1200個を所有する日本屈指のコレクターの方が登場しています。今でも、定価を超える価格で取引される品が珍しくないそうです。

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さて、誕生以来売れに売れ、ついに1億本を突破したG-SHOCK。2018年で誕生35年を迎えます。腕時計の常識を覆したG-SHOCKは、手軽に手に入る世界の時計史に残る逸品であり、日本のモノづくりの象徴といえるのです。

 

【著書紹介】

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G-SHOCK 35th ANNIVERSARY Perfect BIBLE

著者:ウオッチナビ編集部
出版社:学研プラス

累計出荷本数1億本突破!日本が世界に誇るG-SHOCK35周年を記念した公式本。2000本超の名機を一覧できる、完全網羅カタログに加え、”G”の最新事情が把握できる特集も満載。初代DW5000進化の歴史など、G-SHOCKのすべてがわかる。

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G-SHOCK生みの親とNIGOのスペシャルコラボレーションモデルは激レア化必至の蛍光スケルトン!

2018年で誕生35周年を迎えるG-SHOCKから、非常にユニークな限定モデルが発売されます。G-SHOCKの生みの親である伊部菊雄さんと、ファッションデザイナー兼ディレクターであるNIGOさんのコラボレートから生まれた限定品2種類は、各35本限定となります。

 

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G-SHOCK初の技術を使った、これまでにない色

G-SHOCK生誕35周年にちなんで開発された今回のスペシャルコラボレーションは、初代モデルのDNAを受け継ぐ「DW-5600」と、これまで数多くのコラボレーションモデルに採用され、NIGOさんの思い入れも強いという「DW-6900」の2種類がベースとなります。

 

「DW-5635-9」1万4580円。世界限定35本。W42.8×H48.9×D13.4mm。20気圧防水「DW-5635-9」1万4580円。世界限定35本。W42.8×H48.9×D13.4mm。20気圧防水

 

「DW-6935-4」1万4580円。世界限定35本。W53.2×H50.0×D16.3mm。20気圧防水「DW-6935-4」1万4580円。世界限定35本。W53.2×H50.0×D16.3mm。20気圧防水

 

 

各モデルに「これまでにない表現をデザインに盛り込みたい」という両者の意向が反映された結果完成したのは、色鮮やかな蛍光スケルトン樹脂を使った斬新なものでした。

 

このカラーは、蛍光塗料を2層の樹脂でコーティングし、顔料化することで退色しにくくするという“G-SHOCK”で初となる技術を取り入れたとのこと。

 

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裏蓋には「35th Anniversary Model Thank you from NIGO & K.IBE」という両者からのメッセージを刻印。特別感をより高めています。

 

NIGO氏/90年代に自身が立ち上げたファッションブランドが世界中を席巻し、ストリートカルチャーのパイオニアとして有名に。2011年にブランドから完全に離れ、現在は「HUMAN MADE®」をはじめ、ユニクロ「UT」やフィリップモリス「iQOS」、中国最大手のユースカルチャーマガジン「YOHO!」といったグローバル企業、さらにはサイバーエージェントとの協業レーベルのクリエイティブディレクションを手がけるなど多岐にわたって活動する。一方で音楽シーンにも多大な影響力を与え続け、これまでにプロデュースしたアーティストや音源、映像は数々の作品賞も受賞。HONEST BOYZ®のプロデューサー兼DJとして活動する傍ら、Happinessのアルバムアートワークやグッズデザイン、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのNAOTOが手がけるレーベル「SEVEN」とのコラボレーション企画、飲食店舗「CURRY UP」のプロデュースなど、ファッションの垣根を超えた分野でもマルチな才能を発揮しているNIGO氏/90年代に自身が立ち上げたファッションブランドが世界中を席巻し、ストリートカルチャーのパイオニアとして有名に。2011年にブランドから完全に離れ、現在は「HUMAN MADE®」をはじめ、ユニクロ「UT」やフィリップモリス「iQOS」、中国最大手のユースカルチャーマガジン「YOHO!」といったグローバル企業、さらにはサイバーエージェントとの協業レーベルのクリエイティブディレクションを手がけるなど多岐にわたって活動する。一方で音楽シーンにも多大な影響力を与え続け、これまでにプロデュースしたアーティストや音源、映像は数々の作品賞も受賞。HONEST BOYZ®のプロデューサー兼DJとして活動する傍ら、Happinessのアルバムアートワークやグッズデザイン、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのNAOTOが手がけるレーベル「SEVEN」とのコラボレーション企画、飲食店舗「CURRY UP」のプロデュースなど、ファッションの垣根を超えた分野でもマルチな才能を発揮している

 

 

伊部菊雄氏/1952年生まれ。1976年上智大学理工学部機械工学科卒、カシオ計算機入社。設計部に所属し、デジタル時計の構造開発を担当。1981年に「落としても壊れない時計」というテーマを掲げ、耐衝撃構造の開発をスタート。2年を費やし「G-SHOCK」として商品化に至る。その後、外装素材にメタルを用いたG-SHOCK「MR-G」、フルメタル電波ソーラー時計「OCEANUS」の商品企画等に従事。現在も時計の開発を行いながら、「Father of G-SHOCK」として世界各国で行われているG-SHOCKのイベントに参加し、ブランドの世界観を広める活動を行っている伊部菊雄氏/1952年生まれ。1976年上智大学理工学部機械工学科卒、カシオ計算機入社。設計部に所属し、デジタル時計の構造開発を担当。1981年に「落としても壊れない時計」というテーマを掲げ、耐衝撃構造の開発をスタート。2年を費やし「G-SHOCK」として商品化に至る。その後、外装素材にメタルを用いたG-SHOCK「MR-G」、フルメタル電波ソーラー時計「OCEANUS」の商品企画等に従事。現在も時計の開発を行いながら、「Father of G-SHOCK」として世界各国で行われているG-SHOCKのイベントに参加し、ブランドの世界観を広める活動を行っている

 

特設webサイトから申し込む、抽選方式での販売

2本のコラボレーションモデルの販売本数は、各35本とごくわずか。購入希望者が殺到しそうなデザインに対して、あまりにも少なすぎます。

 

しかも、販売方法が特設webサイトから申し込む方式のため、店頭に並んだりする力技も使えませんし、限定品の争奪相手は国内だけでなく、世界中となります。まさに、買えるかどうかは運次第なのです。

 

そんな強運の持ち主の中でも、とくにラッキなー1名の方には、なんと“ミスターG-SHOCK”こと伊部さんが、「世界中どこでも」直接時計を届けてくれるとのこと。

 

激戦必至の限定G-SHOCKの特設サイトはすでにオープンしており、応募期間は2018年2月1日12:00から3月5日 23:59まで。2月1日12:00のリマインド登録をしておきましょう。なお、抽選日は2018年3月予定となっています。

 

このタイミングで「どうせ手に入らない」と諦めたら、あとで新品を手に入れるのは不可能。もし仮にネットオークションなどに出たとしても、定価の1万4580円が激安に思えるぐらいの高値かも!? G-SHOCK好きなら、このイベントに参加しない手はありません!

 

G-SHOCK公式サイト http://g-shock.jp/

コラボモデル特設サイト http://world.g-shock.com/35th/ja/collaboration/

 

 

 

こんなG-SHOCK見たことない! 全身マットレッドの35周年記念モデル「レッドアウト」間もなくリリース開始!

世界初の「落としても壊れない丈夫な時計」として1983年に発売されたG-SHOCKは、2018年4月で誕生35周年を迎えます。これを記念し、すでに前年よりアニバーサリーモデルが2種類発表されていますが、これに続く周年限定モデルの第3弾が1月19日より発売されます。価格は1万7820円〜。特徴は、まったく新しいオールレッドのボディカラーです。

 

 

新たな塗装技術で歴代“G”の印象が一変!

G-SHOCKは、いわずとしれた日本が世界に誇れる耐衝撃ウオッチの金字塔。2017年に世界累計出荷台数1億個を達成するなど、その人気は海を越えて広まり続けています。

 

世界でも類を見ないタフネスウオッチを象徴する色といえば、やはり「赤」。この色を、新たな塗装技術を用いて作り上げたのが、2018年一発目にリリースされる35周年限定モデルの第3弾となります。

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35周年記念モデル「RED OUT(レッドアウト)」は、粒子に塗料を混ぜ込むことで光沢感を抑える新たな塗装技術を用いることにより、これまでにないマットなレッドをボディ全体に採用。液晶部分までもレッドにする徹底ぶりです。

 

一方、メタルパーツとなる裏蓋や遊環には、これまたG-SHOCKを語るうえで欠かせない「黒」を採用。ちなみに裏蓋には、世界的に有名なグラフィックアーティストのエリック・ヘイズ氏が手がけたG-SHOCKの35周年記念ロゴが、遊環には“35”を表すスターマークが刻印されています。

 

レッドアウト仕様のG-SHOCKは、初期の流れを汲むベースモデルを中心に全部で5型で展開。

 

「DW-5635C」1万7820円。初代モデルのDNAを受け継いだスクエアフェイスデザイン「DW-5635C」1万7820円。初代モデルのDNAを受け継いだスクエアフェイスデザイン

 

「DW-5735C」1万7820円。初期のデジタル液晶の丸型デザインが人気を博したDW-5700がベース「DW-5735C」1万7820円。初期のデジタル液晶の丸型デザインが人気を博したDW-5700がベース

 

「AWG-M535C」3万240円。G-SHOCK初のアナログ/デジタルコンビネーションモデルのデザインを継承「AWG-M535C」3万240円。G-SHOCK初のアナログ/デジタルコンビネーションモデルのデザインを継承

 

DW-6935C/1万7820円。コラボレーションモデルに多く採用されるDW-6900がベースDW-6935C/1万7820円。コラボレーションモデルに多く採用されるDW-6900がベース

 

「GA-735C」2万1600円。存在感のあるビッグケースが特徴「GA-735C」2万1600円。存在感のあるビッグケースが特徴

 

いずれも35周年記念ロゴが描かれた専用ボックスが付属します。

 

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ビッグ・バン ブラック」「ゴールドトルネード」に続く、第3弾「レッドアウト」も、ブランドコンセプトである「Absolute Toughness」を体現するに相応しい存在感。35年の歴史をたどるだけでなく、新たな領域へ挑戦し続けるG-SHOCKらしい限定品といえるでしょう。

 

 

 

「インスタ映え」の最終兵器–超広角でG-SHOCK譲りのタフカメラ「G’z EYE」をNYで使い倒した

世の中、「インスタ映え」だのなんだのと騒がれていますが、有名な観光地やメニューを前にして、人とまるっきり違う「自分だけの一枚」を撮るのはなかなか難しいですよね。ならばいっそ思いっきり変わりダネのカメラに変えてみたらどうなるでしょう。ということで、人間の視野以上の広角写真が気軽に撮れるというG’z EYEを、世界的な「インスタ映え」スポットが満載のニューヨークで試してきました。

 

お馴染みの景色も超広角で激変

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やってきましたニューヨーク。羽田から飛行機で約12時間。朝10時に出て朝10時には到着です。チェックインできないので、カバンを持ったまま移動。まずは、定番のタイムズスクエアを目指します。JFK空港からLIRRを使ってPenn stationに到着。さらに地下鉄で移動です。※記録写真は主にiPhone 7で撮影しています。

 

目的地に着くまでカメラのチェックです。カシオから出たG’z EYEは、その名の通り、G-SHOCKの耐衝撃技術を応用したものです。落下4mの耐衝撃性能、水深50mの防水性能、防塵性能はIP6X相当、-10℃環境に耐える耐低温性能もあり、サーフィンから雪山でのアクティビティまで広範囲で使えるタフスペックを備えています。

 

20171205_ashida02_img01_l↑カシオG’z EYE/GZE-1、オープン価格(実売価格4万8400円)。FHD動画撮影時170.4度、静止画撮影時190.8度の超広角レンズを搭載。スマートフォン専用アプリを使ってカメラとWi-Fi接続すれば、スマホでリモート撮影ができたり、撮影した写真や動画の確認ができたり、各種設定が行えたりする。サイズ/質量はW74.2×H75×D46.4mm/約172g(電池及びメモリーカード含む)、有効画素数:690万画素、撮像素子:1/2.3型CMOS(裏面照射型)、外部メモリ:microSDの各規格に対応

 

20171205_ashida03_IMG_3532↑G-SHOCK由来の設計で、あらゆる角度での落下からレンズを確実に保護。カメラのレンズを装着するようにカチッと止まる裏蓋。内部にはリチウム電池とmicroSDカードスロット、マイクロUSB端子がある

 

ということで、タイムズスクエアに着きました。ここを、さっそくG’z EYEで撮影してみます。

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まるで全方位から広告が押し寄せてくるようです。突っ立ってカメラを構えただけなのに、なんだか臨場感があります。ちなみに、190度という超広角なので油断するとすぐ指が写り込んできます。手持ち撮影は要注意。

 

次に目指すはウォール街。再び地下鉄へ乗り込みます。せっかくなので、地下鉄も撮影。これもなかなか面白い写真だと思うのですが、どうでしょうか?

20171205_ashida05_CIMG0044↑左/ベンチの上にセットしてスマホでリモート撮影。 右/地下鉄が来たタイミングでシャッターを押してできた画像

 

 

ウォールストリートのウォールっぷりがスゴい

世界的な金融街ウォールストリートに到着です。裏道のような細い道路の両脇に高いビルが立ち並ぶ街並みは、なんというか、すごく圧迫感があります。このエリアをG’z EYEで撮影してみると……

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「ぎゃー、壁が襲ってくる? 逃?げ?ろ?!」と、言いたくなるような写真が撮れました。ついでに少しあるいてバッテリーパークへ。動画モードでリスを撮影してみました。

リス可愛い。

 

 

G’z EYEは、記録用の動画としても使えるか?

2日目。今日は朝活で日の出を狙ってからフェリー乗船。

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タイムラプスモードで船窓からの眺めを動画に収めてみます。

 

このカメラは、被写体が歪むので記録用としては不向きかと思ったのですが、思ったよりもいい感じ。ちなみに、乗ったフェリーは終点がどこかよくわかっておらず、再びウォール街方面に到着したのは秘密です。

 

 

G-SHOCK譲りのタフ設計だから投げても大丈夫!?

帰国日も朝から活動開始。エンパイアステートビルディングでマンハッタンの街並みを撮影です。

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G’z EYEとiPhone7を同じように並べて比較撮影

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どうでしょう、この「地球」感。適当なところに置いてiPhoneからシャッターを押しただけで、この写真です。

 

さて、いろいろ巡ってきましたが、G’z EYEを語るうえで欠かせない耐久性がまったく試せていません。でも、自分は完全にインドア派。いきなりエクストリームなアクションはできないので、カメラにエクストリームなことをさせます。といっても、上に放り投げるだけ。ついでにドラマティックスローも試してみます。

 

4mから落下しても大丈夫というだけあって、キャッチするところまでしっかり収まっています。ただ、動画撮影中にスロー撮影を格好よく挟み込むのはタイミングが難しいので、使いこなすには事前に練習が必要かもしれません。

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いまはアプリなどでいろいろな加工ができてしまうので魚眼ぐらいはたやすくできるでしょう。でも、加工の素材となる写真のクオリティは重要ですよね。素材が変われば、仕上がりも変わる。写真ではなく「作品」を撮りたいなら、190度広角のG’z EYEはオススメです。多少の無茶もできますしね。

 

公式サイト(こちらではエクストリームな動画が観られます)

「G-SHOCK」が世界の共通語になった日【SHOCK THE WORLD in ニューヨーク イベントレポート:後編】

G-SHOCKは「落としても壊れない腕時計」として1983年に発売されました。耐衝撃性能+20気圧防水というスペックで腕時計の常識を変えた“革命児”も、2018年で誕生35周年。この大きな節目を記念して行われるグローバルイベント「SHOCK THE WORLD」の第1回、ニューヨークでの「G-SHOCK 35th Anniversary World Premier in NY SHOCK THE WORLD」を、現地取材してきました。前編はコチラ

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記者発表会ではもう一つのサプライズ”G”が登場

18時半からの記者発表を前に、徐々に人が増えてきます。当日のマディソンスクエアガーデンに入場できるのは、世界中のディストリビューターやリテーラー、メディア関係者、招待を受けた一般ユーザーに限定。イベントの最後には、A$AP FERGO + A$AP MOBのライブパフォーマンスも控えています。

20171121_hayashi_WN_02記者発表の前は、”G”の隣にまだ展示品のないショーケースが。果たしてどんなモデルが披露されるのか

 

記者発表のMCは、Casio America inc.副社長、David Johnson。彼に呼び込まれて、日本本社社長、樫尾和宏氏をはじめ、カシオがサポートしているプロスノーボーダーのLouie Vito、時計愛好家のMatthew HranekとAdam Craniotes、KITH創立者のRonnie Fiegら、様々な人が登壇します。

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そんな中、筆者が注目したのは、やはりG-SHOCKの生みの親である伊部菊雄氏。

 

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アメリカへの感謝とG-SHOCK35周年の歩みを、明瞭な英語でユーモアも交えながら会場の人々へ伝えていきます。そして、スピーチの終盤に差し掛かると、いよいよ話題は展示されていなかったG-SHOCKに。

 

「私は、1983年にG-SHOCKを作り、1996年にフルメタル化を実現しました。この前は、時計の素材として究極の価値を持つゴールドをケースとバンドの素材にしたG-SHOCKも作ることができました。

 

ゴールドでできたG-SHOCKは、35年目の開発に向けて私に重要なヒントをくれたのです。それは、『最も壊れやすい素材でG-SHOCKは作れるのか』ということ。最も壊れやすい素材といえば、ガラス……。

 

そして完成したのが、このサファイアガラス製G-SHOCKです!」

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この発声と共に伊部氏が高々と上げた左腕には、透明なルビー色に輝くG-SHOCK!

 

実は、筆者は夏頃に35周年に向けて秘策を考えていると、本人から直接聞いていたんです。ですが、その時は「早くても来年になるだろう」とかわされてしまい……。

 

まさかNYイベントに間に合わせてくるとは思わなかったので、鳥肌が立つほどの大興奮!!

 

そんな重大発表後には、これからリリースされる新作についての説明や、NHL選手による伝説のテレビCMの再現が行われて記者発表は終了。

 

ライブパフォーマンス用の会場設営のため、一度、ロビーへと戻ります。

20171121_hayashi_WN_07アイスホッケーのパック代わりとなったG-SHOCKを、フルスイングでシュート!

 

 

待機時間のロビーは世代も国境も越えた人たちで大混雑

イベント開始までの待機時間ですでに大混雑。すでに収集がつかない熱気を感じます。

午前中は広く感じた場所も多くの人で埋め尽くされる午前中は広く感じた場所も多くの人で埋め尽くされる

 

20171121_hayashi_WN_09記者発表の間に入場規制がかかり、受付の外はさらに大混雑。これだけの人が一気に流れ込んでくるので、私たちは会場内の準備が整い次第すぐに会場内に誘導された

 

待機時間の私の目当ては、もちろん先ほどは展示されていなかったサファイアガラス製G-SHOCK。

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金はレアメタルで、サファイアガラスは人工物。素材としては、金の方が希少価値は高いのですが、サファイアガラスはビッカース硬度でダイヤモンドに次ぐ硬さがあるため、加工には尋常じゃない手間がかかります。

 

このG-SHOCKは「フルガード構造」という新開発の構造で作られていて、ひとつ作るために外装だけで1か月以上を要するとか。スイスブランドが作ったら数百万はくだらないサファイアガラスケースの時計。G-SHOCKだといくらになるのか、現段階では想像もつきません。

 

さて、SHOCK THE WORLD ワールドプレミアの最後を飾るのは人気ラッパー&ヒップホップ集団のA$AP FERGO + A$AP MOB。

20171121_hayashi_WN_11イベントの模様と、それを見守る伊部さん

 

筆者はあまり詳しくないジャンルですが、本場の盛り上がりに圧倒されっぱなし。あっという間に大盛況のイベントは終了を迎えたのでありました。

 

 

G-SHOCKの世界レベルの人気を再認識

世界各地の人々が「G-SHOCK」の名の下にマディソンスクエアガーデンへと集結した一夜を過ごしながら思ったのは、「Sushi、Fujisan、Kawaii、Mangaなど、世界で通用する日本語は色々あるけれど、G-SHOCKも同じだな」ということ。これから世界各地で開催されるSHOCK THE WORLDで、G-SHOCKの名前はもっと広く、深く、浸透していくことでしょうね。

 

ちなみに、今回のニューヨーク出張中は、カシオのカメラG’z EYEを使ってみました(超広角の写真です)。街中で撮影していると、「何これ!?」と聞かれることもしばしば。「G-SHOCKのカメラだよ」と返すと、それだけで多くのことを理解してもらえたのも、さきほどの感想の一要因になっています。そのレポートはまたどこかで。

 

 

 

G-SHOCK 35年目の到達点。アニバーサリーイヤーの限定スペシャルカラーモデルは才色兼備!

私たちが愛してやまないG-SHOCKは、2018年で誕生から35周年を迎える。この節目を祝して、最新技術が投入された3作より特別仕様が登場した。進化し続ける世界最高峰の耐衝撃ウオッチの限定モデルは、完売必至!

 

 

コレクター心をくすぐるゴールド・トルネード仕様

世界初にして唯一の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」は、1983年にデビューした。発売当初より北米から徐々に人気に火が付き、1990年代に入ってからは逆輸入的に日本でも愛用者が増加。スケートボードに代表される横乗り系スポーツやストリートファッションの流行と共に、G-SHOCKは一大ブームを巻き起こした。

 

こうしたブームの中で、社会現象にもなったのが、レアG-SHOCKの存在だ。定価数万円のモデルに何倍もの価格が付けられていても、それを買い求めるコレクターは数知れず。それが限定モデルともなれば、発売日の店頭で凄まじい争奪戦が繰り広げられていた。

 

そして来年に35周年を控えたG-SHOCKより、新たな限定機が登場する。「ゴールド・トルネード」と名付けられたアニバーサリーモデルは、全3作。ベースモデルは、Bluetooth接続に対応したG-STEELに、“G”唯一の潜水時計フロッグマン、そして3つの受信方式を備えるグラビティマスターと、いずれもカシオの技術力が詰まった最新世代だ。

 

3モデルとも少しばかり値は張るが、それに見合うだけの技術が十分に投入された傑作揃い。かつてレアモデルを追い求めていた人ならば、むしろ安いと思うのではないだろうか。

 

【3作共通仕様】
G-SHOCK誕生35周年記念モデルだけの特別仕様をチェック

アニバーサリー限定は、外装デザインから付属のボックスまで特別仕様。黒×赤×金の「ゴールド・トルネード」カラーとともに、格別のスペシャル感を満喫しよう!

 

ケースバック――金色のケースバックにスペシャルロゴが輝く

086-05__DSC2281↑ネジ留めされた金色のケースバックの中央に、35周年記念ロゴを配置。ロゴデザインは、ストリートアートの重鎮エリック・ヘイズ!

 

遊環――バンドでも主張するゴールドの存在感

086-06__DSC2282↑バンドのあまりを留める遊環にもゴールドを採用。大きな3つの星と小さな5つの星が、アニバーサリーイヤーを象徴している

 

文字盤――歴史を感じさせる「SINCE1983」

086-07__DSC2292↑文字盤には、「SINCE 1983」の赤文字をさりげなく配置。腕時計の常識を覆したG-SHOCKの35年に及ぶ歴史を感じさせる意匠だ

 

専用箱――周年記念ロゴはパッケージにも!

086-08_img02_l↑ケースバックと同じエリック・ヘイズデザインの35周年ロゴを、外箱にも採用。内箱は、ゴールドプレート付きの高級仕様だ

 

【限定モデルその1】
Bluetoothを搭載した最新G-STEELの35thアニバーサリー仕様

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カシオ
G-STEEL GST-B100TFB-1AJR
9万7200円

SPEC●ムーブ:Bluetoothソーラー●防水性:20気圧●素材:カーボン+SS+樹脂ケース、ウレタンスバンド●サイズ/質量:W53.8×H58.1×D14.1㎜/約104g

 

「異素材の融合」をコンセプトに開発されたG-STEELの最新作に、特別カラーを採用。ナノアロイ技術を駆使して作られた高機能カーボンベゼルと、耐傷性に優れたサファイアガラスの組み合わせが時計の品格を高める。

 

重厚感溢れるディスク針

086-02__DSC2300↑特徴的なディスク針は、ジェット機エンジンのブレードがモチーフ。クロノグラフの作動やバッテリー残量などを

 

実用性を高めるBluetooth接続

086-04_App_G_STEEL↑スマートフォンとのBluetooth接続に対応。専用アプリを使えば、世界各地の時刻ルールのアップデートや時刻修正を自動で行う

 

耐衝撃構造を複数素材で実現

086-03__DSC2293↑ゴールドIP処理が施されたSSと樹脂の複合ケースに、カーボンベゼルをセット。手の込んだ設計が、価格以上の価値を生み出す

 

【限定モデルその2】

限定フロッグマンはレア“G”の代名詞!

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カシオ
フロッグマン GWF-D1035B-1JR
14万5800円

SPEC●ムーブ:ソーラー電波●防水性:ISO規格200m潜水用●素材:SS+樹脂ケース、カーボンファイバーインサートバンド●サイズ/質量:W53.3×H59.2×D18㎜/約141g

 

数あるG-SHOCKの中でも唯一、ISOが定める潜水時計の規格に準拠したスペックを有するフロッグマンのゴールド・トルネード仕様。水深、水温、方位を測れるトリプルセンサーなどの搭載機能を、ゴールド色で強調した。

 

非対称ケースの要所も金色に

086-10__DSC2312↑周囲がカバーされたゴールドの大型ボタンは、まるでカエルの顔のよう。8時側のボタン操作で、ダイビングモードに切り替え可能だ

 

ブラックの裏蓋で独自性をアピール

086-11__DSC2309↑プロユースが想定された本機には、ブラックのケースバックを採用。通常はカエルのイラストが描かれる場所に、35周年ロゴを配置

 

【限定モデルその3】
最高峰の精度維持性能を最上級の輝きで表現 グラビティマスター

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カシオ
グラビティマスター GPW-2000TFB-1AJR
11万8800円
SPEC●ムーブ:ソーラー(Bluetooth、GPS、標準電波対応)●防水性:20気圧●素材:SS+樹脂ケース、カーボンファイバーインサートバンド●サイズ/質量:W57.1×H66×D18.2㎜/約120g

 

ハイブリッドGPS電波ソーラーに加え、Bluetooth接続による時刻修正にも対応したハイスペックモデルの限定版。ゴールドのベゼルは、上下のみ鏡面に仕上げる手の込んだ仕様。立体的な文字盤構造も高級感に溢れる。

 

赤色の要素は側面にさりげなく

086-13__DSC2308↑ベゼルと同じく、大型プッシュボタンもヘアラインと鏡面で仕上げ分け。サイドを走る赤いラインが、複雑な造形を際立たせている

 

金とカーボンで耐振動構造を強調

086-14__DSC2302↑ラグ部にあるカーボンプレートは、本機から採用された新たな耐振動構造の象徴。それを覆うカバーの固定用ビスにもゴールドを配色

 

【G-SHOCK】独自のレイヤーガード構造にBluetoothを搭載! 最新G-STEELが“G”の概念を覆す!

G-SHOCKから放たれた最新作は、初となるフルアナログのクロノグラフでスリム化も実現したG-STEELだ。驚くべきは価格を感じさせない、造形へのこだわり。新感覚のG-SHOCKを、とくとご覧あれ!

 

 

オンオフ使えるタフ×エレガントな“Gスティール”GST-B100バリエーション

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8万6400円

G-STEEL初となるフルアナログのクロノグラフフェイスを採用。Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、自動時刻修正などの機能が使え、実用性が倍増する。光発電「タフソーラー」で、ケーブル充電が不要という点も大きな魅力だ。ケースはSS製で縦58.1×横53.8㎜(厚さ14.1㎜)。20気圧防水。

G-SHOCKの可能性を大幅に広げた最新作

時間を見るなら、スマートフォンで十分?という人は多い。ならば、スマートフォンで腕時計を管理すれば、文字盤の表示は常に正確さを保つことができる。この逆転の発想が、G-STEEL最新作のコア技術である。

 

GST-B100は、スマートフォンとのBluetooth接続により、自動時刻修正などが可能となる。光発電「タフソーラー」で動くため、定期的な電池交換やケーブル充電も不要。とにかく手間要らずなのだ。

 

さらに、外装へのこだわりも満載だ。フルアナログ針&ディスク表示という、電力消費が大きく、ギアの枚数も増える仕様に挑みながら、新しいケース構造で薄型化を達成。しかも上位機種には、航空宇宙用途などにも使われる高性能炭素繊維とナノアロイ技術を組み合わせ、37層も積層させた軽量かつ高剛性のカーボン素材をベゼルに採用。複雑な成形も妥協なく行うだけでなく、表面となる最後の1層だけカーボン織りにするという、ひと手間まで加えている。

 

これだけの作り込みで10万円以下は、はっきりいって破格。しかも、従来にないオンオフ使える多用途なデザインとくれば、一本は持っておくべきだろう。

 

実用的なのは当たり前! 品格を高めるこだわりの細部

G-SHOCKらしさと価格以上の高級感を両立させたGST-B100の秘密を、ここで明らかにする。

 

【Bluetooth接続】

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8時側のボタンを押せば、スマートフォンとBluetoothで接続。時刻修正や世界各国の時刻ルールの更新を自動で行う。300エリアのワールドタイム設定などは画面上で簡単に操作可能。

 

【ディスク針】

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プロペラ状のディスクは、ストップウオッチと連動した回転表現を行う。この他、タイマーの残り時間や、バッテリー充電残量も表示。こうした“使う楽しさ”は、アナログG-SHOCKの魅力。

 

【新レイヤーガード構造】

casio実087-06_QX-ST8_assy※画像はイメージです

これまでミドルケースとベゼルの間にあった緩衝パーツを、新構造では内部に配置。さらにカシオが誇る「高密度実装技術」によるモジュールの小型・薄型化で、外装をスリムにした。

 

【サファイアガラス&LED】

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最新作は、風防にサファイアガラスを採用。品質を高めるとともにクリアな視認性を確保した。さらにLEDライトを備え暗所での視認性も確保。ソーラー駆動を感じさせない充実ぶりだ。

 

【ココも注目01】
“異素材の融合”をコンセプトにするG-STEELの象徴

casio実087-02_DSC2228↑SSと樹脂からなるケースに、最先端の炭素繊維と特殊技術で作られたカーボンベゼルを合体

 

【ココも注目02】
ジャケットとも好相性

casio実087-03_DSC2236↑アナログのみの文字盤と、既存モデルより1㎜薄くなったケースで大人顔に。ジャケットとの相性が向上し、ビジネスシーンでも使える

 

【バリエーションも豊富】

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GST-B100D-1A9JF
5万9400円

SSのシルバーと樹脂の黒にゴールドカラーが融合したゴージャス仕様は、重厚な針の脱落も防ぐ耐衝撃構造を感じさせない華やかさが特徴。発電効率に優れる遮光分散型ソーラーパネルを用いた、質感の高い文字盤デザインとも上手くマッチしている。

 

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GST-B100D-1AJF
5万9400円

堅牢性の高いステンレス製の無垢バンド採用モデルは、メタルの質感が強調されたビジネスシーン向けの一本。ジェット機エンジンの重厚なブレードをモチーフにしたディスク針は、文字盤面と同色のブラックに。その下層には赤いカラーリングを施す。

 

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GST-B100-1AJF
5万4000円

ヘアライン仕上げのSSベゼルが印象的な基本モデル。バンドにはソリッドなブラックウレタンを採用し、Bluetooth接続ボタンにはレッドを配色。2都市の時刻を同時表示できるデュアルダイアルワールドタイムのリングも、シルバーで統一されている。

 

「G-SHOCK」が世界の共通語になった日【SHOCK THE WORLD in ニューヨーク イベントレポート:前編】

G-SHOCKは「落としても壊れない腕時計」として1983年に発売されました。耐衝撃性能+20気圧防水というスペックで腕時計の常識を変えた“革命児”も、2018年で誕生35周年。この大きな節目を記念して行われるグローバルイベント「SHOCK THE WORLD」の第1回、ニューヨークでの「G-SHOCK 35th Anniversary World Premier in NY SHOCK THE WORLD」を、現地取材してきました。

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マディソンスクエアガーデンにG-SHOCK降臨

SHOCK THE WORLDワールドプレミアの会場は、なんとエンターテイメントの聖地「マディソンスクエアガーデン」! これまでに名だたるアーティストやアスリート、著名人が登壇してきた会場が、この時ばかりは外壁までG-SHOCK一色に。ニューヨークの中心でこの景色は、素直に日本人として嬉しくなります。

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セキュリティチェックを済ませてシアターロビーへ。中へ入ると、これまでの歴代モデルが勢揃い。その奥にはネオン看板を思わせる「2017 NY G-SHOCK」のライトが出迎えてくれます。会場の様子を動画に収めてきました(G’z EYEで撮影。2倍速です)。

 

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35周年の歴史をまとめた展示で未発表モデルを発見!

ここには、最高峰のMR-Gを筆頭とする最新のG-SHOCKたちが並んでいました。この中に、発売時期未定のコンセプトウオッチが紛れ込ませてありました。ひとつだけ違うケースがあるのですが、わかりますか?

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正解はコチラ↓

なんと裏蓋はG-SHOCK初のブラックセラミック製。GPSの位置情報の取得は電力消費が大きいため、新レンジマンは充電バッテリーを内蔵。セラミックバックだと非接触で充電できるので、ソーラー充電もしくはワイヤレス充電が可能。防水の信頼性も高められる利点もあるなんと裏蓋はG-SHOCK初のブラックセラミック製。GPSの位置情報の取得は電力消費が大きいため、新レンジマンは充電バッテリーを内蔵。セラミックバックだと非接触で充電できるので、ソーラー充電もしくはワイヤレス充電が可能。防水の信頼性も高められる利点もある

 

マスター・オブ・Gに属するだけあって、サイズはかなり大型マスター・オブ・Gに属するだけあって、サイズはかなり大型

 

この展示だけでもかなり楽しかったのですが、本番は夜。「落ち着け、仕事しろ」と自分に言い聞かせながら待機します。

 

そして、いよいよホールの開場時間に!【後編へ続く】