ウォーターサーバーの購入を検討しているけれど、なにを基準にしたらよいのかわからない、という方も多いでしょう。
ウォーターサーバーを選ぶ上で押さえておきたいポイントは、以下の4つです。
今回は、上記ポイントも踏まえた上で、目的別のおすすめウォーターサーバー12社を徹底解説します。
当コラムだけでもじゅうぶんな検討ができるでしょう。
さらに、ウォーターサーバーを決めた人に向けて、契約の流れや注意点、失敗談も最後にご紹介します。
最後まで読むことで、後悔のないウォーターサーバーの導入ができますよ。
>おすすめウォーターサーバーの解説へジャンプ
自分に合ったおすすめのウォーターサーバーを選ぼう!4つのチェックポイント
「自分に合ったウォーターサーバーがわからない!」という場合は、ここでご紹介する4つのチェックポイントを押さえておきましょう。
ウォーターサーバーのデザイン(使いやすさ)
ウォーターサーバーのデザインは、使いやすさに直結するポイントです。
主なデザインの種類としては、ボトル設置型と水道直結型(サーバー型浄水器)の2種類があります。
それぞれのメリット・デメリットやデザインの特徴、大きさの目安などから使いやすさのポイントをチェックしてみましょう。
ボトル設置型は高さ100cm程度の製品が多く、リビングやダイニングなど広いスペースに向いたタイプです。
一方、水道直結型はボトルがいらないのでサイズが小さく、シンクや机の上など省スペースに設置しやすくなっています。
また、電気代は製品ごとに異なり、1ヶ月あたり300円台~1,000円台までさまざまです。
具体的な費用や製品ごとの特徴については、「【厳選】おすすめウォーターサーバー12選」で詳しく解説しています。
ボトルタイプとサイズ
ボトル設置型には、リターナブル方式とワンウェイ方式の2種類のボトルタイプがあります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットもチェックしていきましょう。
リターナブル方式は、「ゴミの分別をなるべくしたくない」「定期メンテナンスで安心してウォーターサーバーを使いたい」家庭におすすめできます。
一方のワンウェイ方式は、「空のボトルを保管したくない」「できるかぎり安いものがいい」という場合におすすめです。
また、ボトルの配送方法にも定期配送と都度配送と2つの種類があります。
定期配送は都度注文するのが面倒な人や、水の消費量を把握できている家庭にとってはメリットがあります。
都度配送はウォーターサーバーの利用頻度が高くない、水の使用量が毎月変わるなどの家庭におすすめです。
次は、家族の人数に応じたボトル本数の目安をみていきましょう。
一般的なボトルサイズを12Lとして、1ヶ月あたりに必要な本数は以下のとおりです。
上記はあくまでも目安です。
スポーツをする人やあまり自宅にいない人など、家庭環境に応じてボトル本数を調節しましょう。
水質
ウォーターサーバーは、天然水とRO水という2種類の水質に分けられます。
それぞれ違いについて、成分や処理方法などからチェックしてみましょう。
天然水は自然の地下水を利用しているので、飲みやすくおいしい水が多いです。
しかし、水源によっては口に合わないものもあります。
心配な場合は、成分表をチェックしたり、ペットボトルで販売されている同じ水源の水を飲んでみたりと、あらかじめ確認しておきましょう。
一方、RO水はミネラル成分なども含まれていませんが、味の違いはほとんどありません。
業者によっては、飲みやすいようにミネラル成分を追加しているところもあります。
また、ご家庭によっては赤ちゃんに飲ませられるかどうかも重要なポイントです。
飲ませても問題のない水かどうかの判断基準は、以下を参考にしてみましょう。
水には軟水と硬水の2種類があります。
硬水は赤ちゃんの身体で分解しにくい成分が多く含まれており、不向きでしょう。
軟水は赤ちゃんでも飲みやすく、身体に負担をかけません。
また、加熱殺菌処理された水は赤ちゃんにとって悪い菌が除去されているので、安心して飲ませられます。
料金
世帯人数と水の平均使用量から、ウォーターサーバーの料金目安をご紹介します。
ウォーターサーバーは毎月の料金が発生するため、コスパ重視で選ぶことは大切です。
しかし、月額料金の安さのみを重視してしまうと、後悔してしまう恐れもあります。
あとでご紹介する、「ウォーターサーバー導入でありがちな失敗談」でどのような失敗や後悔があるのかもみておきましょう。
【迷ったらこれ】目的別おすすめウォーターサーバー
ここからは、迷ったときにおすすめしたい目的別のウォーターサーバーをご紹介します。
【コスパ重視】はじめてウォーターサーバーを導入する人向け
コスパ重視で、はじめてウォーターサーバーを導入する人には、クリクラの「クリクラサーバー」がおすすめです。
【おすすめポイント】
- ボトル1本あたり1,460円(税込)
- サーバーレンタル料や入会費、配達料などが無料
- 月額460円(税込)のあんしんサポートパックあり
あんしんサポートパックを受けると、定期メンテナンスや故障時の無償交換などができます。
料金的には比較的安くサポート体制も手厚いため、はじめての人でも利用しやすいでしょう。
クリクラの解説へジャンプ
【安全重視】赤ちゃんにも飲ませたい人向け
安全重視で赤ちゃんにも飲ませたい人は、プレミアムウォーターの「スリムサーバーIII」がおすすめです。
【おすすめポイント】
- 水は赤ちゃんにも安心な軟水
- 丁寧な除菌と徹底した水質管理が行われている
- お湯と水の両方を出せる
- 誤操作を防止するチャイルドロック機能あり
赤ちゃんの身体に負担をかけない水が使われているほか、粉ミルクを作るためのお湯もすぐに出せます。
チャイルドロック機能も付いているため、リビングに置いていても安心です。
プレミアムウォーターの解説へジャンプ
【スペース重視】限られた空間でウォーターサーバーを導入する人向け
限られた空間でウォーターサーバーを導入したい人には、富士山の銘水の「フレシャス dewo mini」がおすすめです。
【おすすめポイント】
- W:250mm H:470mm D:295mmの卓上サイズ
- 高級感のあるおしゃれなデザイン
- 水のパックは4.7Lと軽量
フレシャス dewo miniは、小型ウォーターサーバーのなかでもとくにサイズが小さいタイプです。
メタリックで丸みを帯びたデザインは高級感があり、リビングや寝室など置く場所を選びません。
サーバー内へ入れる水のパックは軽量なので、どこへ置いても詰め替えしやすくなっています。
フレシャスの解説へジャンプ
【便利さ重視】ストレスなくウォーターサーバーを利用したい人向け
ストレスなく便利なウォーターサーバーを利用したい人は、プレミアムウォーターの「cado×PREMIUM WATER」がおすすめです。
【おすすめポイント】
- ボトルはサーバーの下に置ける
- タッチパネルで直観的に扱える
- 温水を再加熱(83℃→90℃)できる
cado×PREMIUM WATERは、サーバーの下へボトルを設置できるため、重たいボトルを持ち上げることなく交換が可能です。
タッチパネルにはボトル内の容量を示すランプがあり、交換時期がわかりやすくなっています。
プレミアムウォーターの解説へジャンプ
【厳選】おすすめウォーターサーバー12選
いろいろな製品を比較検討したい人に向けて、ここからはおすすめのウォーターサーバー12選をご紹介しましょう。
それぞれの特徴や、【迷ったらこれ】目的別おすすめウォーターサーバーで解説しきれなかった費用、水の産地やボトル形式など、細かく解説していきます。
プレミアムウォーター
「プレミアムウォーター」は水のおいしさにこだわり、厳選された複数の産地から天然水(軟水)を取り寄せています。
品質管理も徹底され、誰でも安心して飲める水が提供される点が特徴です。
また、ウォーターサーバーのデザインが豊富で、家の間取りや家族構成などに合わせて利用できるのもメリットのひとつでしょう。
プレミアムウォーターの水は小さな子どもでも安心して飲めるので、ファミリー層におすすめです。
レンタル料が無料のサーバーもあり、費用面においても安心して利用できます。
プレミアムウォーターの詳細はこちらから
コスモウォーター
「コスモウォーター」は費用面やサポート体制に特徴があります。
- ボトル料金以外(レンタル、配送、メンテナンス)の費用がからない
- サポート体制(24時間サポート、故障補償など)が充実している
- 新鮮な天然水が配送される
コスモウォーターはレンタル料や送料がかからず、故障時の交換も含めたサポートは、月額100円から利用できます。
コスモウォーターは、少しでも安く天然水が飲めるウォーターサーバーを探している人におすすめです。
どのウォーターサーバーを選んでもレンタル費が無料であり、費用を気にせず好きなサーバーを選べます。
コスモウォーターの詳細はこちらから
アクアクララ
「アクアクララ」は、料金設定と配送方法に特徴があります。
- 費用はボトル料金と「あんしんサポート料」のみ
- 購入ノルマなし
- 自社スタッフが配送
アクアクララでは設置サービスやメンテナンス、故障対応などが受けられる、あんしんサポートというサービスが提供されています。
サポート料金にサーバーレンタル料や送料などが含まれているため、総合的にサポートしてもらえるでしょう。
アクアクララは、はじめてウォーターサーバーを利用する人におすすめです。
購入ノルマがないため、どのくらい水を消費するかわからない家庭でも、必要なときに注文できます。
丁寧なサポートサービスも付いており、わからないことはなんでもスタッフへ相談できますよ。
アクアクララの詳細はこちらから
クリクラ
「クリクラ」の特徴は料金の安さにあります。
- ボトル以外の料金が基本的にかからない
- 購入ノルマなし
- 無料のお試し期間がある
クリクラでは申し込み後に無料のお試し期間があります。
一度試して「思っていたのと違う」と感じた場合は、すぐに返品することも可能です。
利用者には負担がないので、安心して利用しやすいサービスといえるでしょう。
クリクラはコスパを重視したい人や、一人暮らしの人におすすめです。
費用面においてはほかの業者と比較しても安く設定されています。
無料のお試し期間や、月額460円のサポートサービスなど、安さにこだわった業者です。
1人用の小さいボトルやサーバーもあります。
クリクラの詳細はこちらから
信濃湧水
「信濃湧水」は、水の品質と費用面に特徴があります。
- 水は飲みやすい超軟水(日本人の口に合う水)
- 高品質な天然水を提供
- 初期費用や送料がかからない
なかでも特徴的なのは、長野県信濃まで続く北アルプスの天然水を使用していることです。
日本人が飲みやすい、超軟水(味の癖となる成分が限りなく少ない)となっています。
信濃湧水のウォーターサーバーは、おいしい水をリーズナブルな価格で飲みたい人におすすめです。
天然水のウォーターサーバーは利用料金が比較的高いですが、信濃湧水は71円/500mlで飲めます。
初期費用やサーバーレンタル料、定期メンテナンス料もかかりません。
信濃湧水の詳細はこちらから
フレシャス
「フレシャス」は利用者の要望に合わせたプランを提供してくれる業者です。
- サーバーのデザインが豊富(5種類)
- 水の産地を選べる
- 機能の充実したサーバーを提供している
フレシャスでは、サーバーと産地の組み合わせで料金プランを選べます。
プランは8種類あり、どのサーバーを選んでも配送料は無料です。
サーバーの種類によってはカフェ機能も搭載されているため、用途が広がるでしょう。
フレシャスはおしゃれなサーバーを探している人、充実した機能の付いたサーバーを利用したい人におすすめです。
「デュオ」「スラット」というサーバーはグッドデザイン賞を受賞しており、自宅のインテリアとしても活躍します。
また機能面からみても、カフェ機能や静音、エコモード(消費電力を抑える)、温度調節など充実しています。
フレシャスの詳細はこちらから
アルピナウォーター
「アルピナウォーター」は、料金の安さと水の品質が特徴です。
- 500mlあたりの料金が安い
- 赤ちゃんでも安心して飲める天然水
- 無料サービスが充実
アルピナウォーターは水単価(500mlあたり)がほかの業者より10~40円ほど安く、毎月の費用を抑えられます。
無償メンテナンスや交換、初月レンタル費無料などのサービスも充実しています。
アルピナウォーターは、ウォーターサーバーを利用するのがはじめてな人におすすめです。
価格帯がリーズナブルで、新規入会時に受けられる、ボトルプレゼントやキャッシュバックなどの無料サービスも充実しています。
水は天然水をろ過し、赤ちゃんでも安心して飲めるほど高品質です。
アルピナウォーターの詳細はこちらから
ピュアハワイアン
「ピュアハワイアン」は水質に主な特徴があります。
- ハワイの天然水を使用
- 日本人でも飲みやすい超軟水
- サーバーの無償交換あり
ピュアハワイアンの大きな特徴は、ハワイ産の水です。
ハワイの水が現地工場で処理され、日本へ輸送されています。
日本の水とは違った風味を楽しめるウォーターサーバーです。
ピュアハワイアンは高品質な海外の水を安く飲みたい人におすすめです。
ハワイ産の水は、500mlで200~300円するものもあります。
その点、ピュアハワイアンは500mlあたり85.3円で飲めるため、毎月リーズナブルな価格で本場の水を楽しめるでしょう。
ピュアハワイアンの詳細はこちらから
Kirala Water
「Kirala Water」は、ウォーターサーバーやウォーターパック(ボトル)に特徴があります。
- チャイルドロックやオートクリーン、ヒーターなど機能が充実している
- 炭酸水が作れる
- ウォーターパックは小さく折りたたんで捨てられる
Kirala Waterのウォーターサーバーは温水、冷水、炭酸水の3種類に切り替えられます。
また、ウォーターパックは手のひらサイズまで折りたためるため、空になったパックが邪魔になりません。
Kirala Waterは、用途に分けてウォーターサーバーを使いたい人におすすめです。
冷たい水や温かいスープはもちろん、炭酸のジュースやお酒、フルーツポンチなど幅広い使い方ができます。
Kirala Waterの詳細はこちらから
One Way Water
「One Way Water」は、価格の安さとウォーターサーバーのデザインに特徴があります。
- 月額2,700円~ウォーターサーバーが利用できる
- 初期費用なしではじめられる
- コンパクトなウォーターサーバーなので、自宅のどこにでも置ける
コンパクトで自宅のどこにでも置きやすいのは、One Way Waterならではです。
水の料金も比較的安いため、利用しやすくなっています。
One Way Waterは、世帯人数の多いファミリー層におすすめです。
水の料金は1,350円~1900円/12Lと、リーズナブルな価格帯となっています。
定期配送は、毎週・10日・15日・20日と好きな間隔で注文でき、世帯人数や毎日の消費量に合わせて配送してもらえます。
One Way Waterの詳細はこちらから
サントリー天然水ウォーターサーバー
「サントリー天然水ウォーターサーバー」は、使い勝手のよさが特徴です。
- 子どもにも安心な2重のチャイルドロック機能がある
- 4段階の温度調節機能がある
- ウォーターボトルは外箱ごと取り付けできる
サントリーのウォーターサーバーは子どもや女性でも扱いやすいようデザインされています。
チャイルドロックにより誤作動から起こる事故を防げるため、安心して利用できます。
サントリー天然水ウォーターサーバーは、小さな子どものいる家庭や女性のみの世帯におすすめです。
4段階の温度調節機能があるので、赤ちゃん用のミルクを作ったり、水筒に冷たい水を入れて持ち歩いたり、さまざまな用途を選べます。
また、ウォーターボトルは外箱をそのままサーバーにはめ込むだけなので、女性でも取り付けやすいですよ。
サントリー天然水ウォーターサーバーの詳細はこちらから
ウォーターワン
「ウォーターワン」は水や提供しているプランに特徴があります。
- 天然水を4種類から選べる
- 長く使う利用者向けにお得なプランが用意されている
- 全国に配送できる
天然水を扱っている他社の場合、水の種類は1~3種類程度ですが、ウォーターワンは4種類から選ぶことが可能です。
さらに、配送エリアは北海道から九州まで全国なので、どこに住んでいてもウォーターサーバーを利用できますよ。
ウォーターワンは水にこだわりのある人におすすめです。
南阿蘇、島根、沖縄、富士山の4ヶ所から採水しており、それぞれ成分も異なります。
定期配送なので、お気に入りの水を手軽に毎日飲めますよ。
ウォーターワンの詳細はこちらから
ウォーターサーバー契約から使えるようになるまでの流れ
ウォーターサーバーを契約してから使えるようになるまでは、基本的に5つの段階を踏んでいきます。
【手順】
- 料金プランやサーバー、水の種類・数、配送時期などを選択
- 個人情報の記載
- 申し込み
- キャンペーンの申請
- サーバーと水の受け取り
他社から乗り換えを検討している場合は、事前に解約申請を行っておきましょう。
はじめてウォーターサーバーを契約する上での注意点
はじめてウォーターサーバーを契約する際は、以下の点に注意が必要です。
とくに、料金体系と購入ノルマは毎月の費用に関わってくるポイントです。
料金体系についてはレンタル費や送料、初期費用などが使用料に含まれているかを確認しましょう。
ウォーターサーバー業者のHPでは、それぞれの費用が別に記載されていることもあります。
料金シミュレーションも利用して、具体的な費用を出しておきましょう。
次の購入ノルマとは、定期的に最低限注文しなければならないボトル数を指します。
ボトル1本の料金だけを見て注文してしまうと、2~3本分の費用が毎月かかる恐れもあるので注意しましょう。
すでに契約しているウォーターサーバーから乗り換える上での注意点
すでに契約しているウォーターサーバーから他社へ乗り換えるときは、違約金の有無について注意が必要です。
業者によっては年単位での契約が必須になっています。
契約満期となる前に解約してしまうと、数万円の違約金が発生する恐れがあります。
新規契約する前に、契約書や注意事項などを必ずチェックしておきましょう。
ウォーターサーバー導入でありがちな失敗談
新規契約する前に、ウォーターサーバー導入でありがちな失敗談もチェックしておきましょう。
【ありがちな失敗談】
- トレー部分が小さくて水が注ぎにくい
- チャイルドロックがなかったため、子どもが誤って水を出してしまった
- ボトルの設置個所がサーバーの上部で交換が大変
- 業者による定期メンテナンスがなかったため、衛生的に不安になる
契約する際にはウォーターサーバーのデザインや機能、メンテナンスの有無なども確認し、使い勝手がよいか確認することも大切です。
失敗しないためには、以下のポイントをチェックしてみましょう。
【失敗しないためのポイント】
- トレーにコップを置けるスペースがある
- チャイルドロック機能がある
- ボトルの設置場所がサーバーの下にある
- 契約と同時に定期メンテナンスもセットになっている
おすすめのウォーターサーバーを探す上でのQ&A
ここからは、自分に合ったウォーターサーバーを選びやすくするために、Q&A方式で解説していきます。
ウォーターサーバーのメリット・デメリットは?
ウォーターサーバーにはメリット・デメリットがあり、どちらも納得した上で購入することをおすすめします。
ウォーターサーバーの水は、不純物を限りなく取り除いて提供されます。
地下水などを利用した天然水も定期的に送ってもらえるほか、飲みきれない分は災害時の備蓄用としての保管も可能です。
重たい水を買いに行く手間も省けるので、家事の負担軽減にも期待できるでしょう。
一方で、ウォーターサーバーには水やサーバーレンタル費、電気代などさまざまな費用が発生します。
サーバー本体を置く場所も確保しなければならないため、これまでの生活が一部変わるような買い物だといえるでしょう。
また、水は自宅に配送されてくるので、受け取りの際は自宅にいなければなりません。
ウォーターサーバーを選ぶ上で押さえておくべきポイントは?
ウォーターサーバーを選ぶ上で押さえておくべきポイントは、以下の4つです。
上記のポイントを踏まえた上で、「自分の要望に合っているかどうか」をチェックしましょう。
たとえば、90℃のお湯が出る、交換しやすい小さなウォーターボトルがあるなど、自分の要望に合うかを確認します。
後悔しないためにも、具体的な使い方をイメージしておくことが大切です。
ウォーターサーバーを利用すると大体月いくらかかる?
ウォーターサーバーを利用すると大体月いくらかかるのか、世帯人数別の費用を解説します。
はじめてウォーターサーバーを導入した場合、物珍しさから水の消費量が多くなるかもしれません。
しかし、ある程度使い慣れて消費量の目安がわかってくると、徐々にかかる費用は落ち着いていきますよ。
ウォーターサーバーを契約する上での注意点は?
ウォーターサーバーを契約する上での注意点は、「手数料」の有無です。
契約時には事務手数料や初回手数料など、水・サーバー以外にも費用がかかるケースもあります。
なかでも気をつけなければならないのが、注文しなかったとき、購入ノルマに満たないときの手数料です。
業者によっては一定期間の注文がない、購入ノルマに達していないと数千円程の手数料がかかります。
まとめ
今回は、ウォーターサーバーのおすすめ12選を、注意点なども含めてご紹介しました。
ウォーターサーバーは業者ごとにデザインや機能、契約内容などが異なります。
選ぶ際は以下のチェックポイントを確認することが大切です。
また、ウォーターサーバーは定期的においしい水が届くというメリットもありますが、同時に毎月の費用が大きくなるといったデメリットもあります。
違約金や購入ノルマなどにも注意して、自分の生活に合ったウォーターサーバーを選んでくださいね。