世界第2位のシェアを誇る国際ブランド「マスターカード」 は日本国内でも問題なく使えるため、誰にでもおすすめできるクレジットカードです。
マスターカードを国際ブランドに選んで契約できるクレジットカードは数多く、それぞれに入会キャンペーンなどを行っているのでお得度も変わってきます。
ナビ博士
マスターカードが選べるクレジットカード会社のうち、どれが一番お得で自分に合っているかわからないという人も多いじゃろう!
今回は、特におすすめできるマスターカードの契約先を一般カードとゴールドカードに分けて15枚厳選 しました。
さらにマスターカードを作る上で知っておきたい、以下の情報をくわしく紹介していきますよ。
これからマスターカードを申込みたいという方は記事を参考に、ぜひご自身にあった1枚を見つけてくださいね。
【一般カード】2022年最新のマスターカードおすすめ10選!
まずは最新のおすすめマスターカード10枚を一覧表にしてご紹介します。
このあとは、上記10枚のクレジットカードの情報をさらに深掘りしますよ。
VIASOカード
年会費が無条件で永年無料
貯まったポイントは自動的にキャッシュバックされる
最大25倍のポイント還元を受けられる
VIASOカードの特徴は貯まったポイントが自動的にキャッシュバックされること で、有効期限切れなどでポイントを失効する心配がなく、ポイントを移行させる手間もかかりません。
「POINT名人.com」を経由しての決済はポイントが最大25倍になるほか、携帯電話・インターネット・ETC決済はいずれもポイント2倍です。
ゲット君
さらに現在は新規入会特典として最大10,000円のキャッシュバックを現金で進呈するキャンペーンを実施しているよ!
<VIASOカードがおすすめの人>
維持費のかからないカードを持ちたい人
ポイントの交換手続きを面倒に感じる人
「POINT名人.com」のユーザー
au PAYカード
※au携帯電話やauひかりなどの利用、もしくは1年間で1度でもカードを利用すれば無料
au会員以外でも1年に1度カードを利用すれば年会費が無料になる
au PAYマーケットのお買い物でポイントが最大16倍
au PAY残高へのチャージとau PAY(コード支払い)で還元率が1.5%にアップ
au PAYカードの年会費は1,375円ですが、au携帯電話・auひかりを利用している人やau PAYカードを1年間のうちに1度でも使った人は翌年度の年会費が無料になります。
ポイントは特にau PAYマーケットを利用する際に貯まりやすく、利用するお店やタイミングによって最大16倍のポイント還元を受けられることもメリットです。
ナビ博士
auの携帯を持っている人なら持っておきたいカードじゃ!
<au PAYカードがおすすめの人>
au携帯電話やauひかりなどau関連サービスを利用している人
au PAYマーケットを利用する機会が多い人
au PAYにチャージしてお買い物する機会が多い人
Orico Card THE POINT
年会費が無条件で永年無料
オリコモールの利用でポイントが0.5%分加算される
入会後6ヶ月間はポイントが2倍になる
Orico Card THE POINTの還元率は通常1.00%ですが、オリコモールでお買い物をすると0.50%が特別に加算され、ポイントが貯まりやすくなります。
さらに入会から6ヶ月間、50万円までのお買い物を上限にポイント還元率が2.00%にアップするため、マスターカードを作った直後に大きなお買い物を予定している人におすすめです。
現在は新規入会で1,000円相当のオリコポイントをプレゼント しており、さらに条件達成や抽選で最大8,000円のポイントがもらえます。
ゲット君
年会費は家族会員やETCカードも含めて無条件で永年無料となるため、維持費がかからないクレジットカードを探している人も要注目だよ!
<Orico Card THE POINTがおすすめの人>
維持費のかからないカードを持ちたい人
オリコモールでお買い物をする機会が多い人
入会直後に大きなお買い物の予定がある人
dカード
※29歳以下の会員限定の特典
年会費が無条件で永年無料
ドコモスマホユーザー向けの特典が含まれる
保険やサービスが充実している
NTTドコモが発行している年会費永年無料のdカードには、携帯電話の紛失・盗難・修理不能事故の際に、購入後1年間最大10,000円が補償される「dカードケータイ補償」が付帯 します。
それ以外にも年間100万円までの「お買い物あんしん保険」、紛失・盗難時の補償、旅のサポートや海外緊急サービスといったサービスが充実していることがメリットです。
29歳以下の会員限定の特典ですが、海外旅行傷害保険が最大2,000万円、国内旅行傷害保険が最大1,000万円まで付帯しますよ。
ナビ博士
現在は「dカード 入会特典」として、専用サイトからのエントリー&利用で4,000円分のdポイントがもらえるぞ!
さらに「こえたらリボ」の設定や利用で1,000円分がプラスされ、最大5,000円相当のdポイントを還元するキャンペーンを実施中です。
<dカードをおすすめできる人>
維持費のかからないカードを持ちたい人
ドコモスマホを利用している人
海外旅行や海外出張の機会が多い人
三井住友カード(NL)
年会費が無条件で永年無料
表面に個人情報が表示されないため安全に利用できる
大手コンビニとマクドナルドの決済はポイントが5倍
三井住友カード(NL)最大の特徴はカード番号や名前などが表面に印字されていないことで、個人情報を保護しながら安全に利用できます。
三井住友カード(NL)の年会費は無条件で永年無料ですが、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯 するなどサービスが良いこともメリットです。
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンとマクドナルドで利用した場合に限り、ポイント還元率が2.5%へ上がることも魅力的ですよ。
ナビ博士
現在は最大15,000円相当のポイントを還元する入会&利用キャンペーンを実施しており、よりお得に入会できるのじゃ!
<三井住友カード(NL)をおすすめできる人>
維持費がかからないカードを持ちたい人
コンビニでお買い物をする機会が多い人
セキュリティ性の高さを求める人
楽天カード
年会費が無条件で永年無料
楽天市場でお買い物をするとポイントが2倍還元される
キャラクターからアーティストまでデザインが豊富
楽天カードは年会費が永年無料で、楽天市場のSPUポイント倍率が常に2倍 になるほか、楽天以外のお買物でも100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
貯まったポイントは全国の楽天ポイントマークのあるお店で利用できるため、カード会社独自のポイントを身近なポイントに変換する手間や時間がかかりません。
ゲット君
現在は新規入会&利用で最大5,000ポイントが還元される新規入会キャンペーンを実施中!
新規入会だけで2,000ポイント、カードの利用額にかかわらず初回利用で3,000ポイントを獲得できます。
<楽天カードをおすすめできる人>
維持費のかからないカードを持ちたい人
楽天市場でお買い物をする機会が多い人
ポイントの使い道が豊富なカードがほしい人
イオンカードセレクト
年会費が無条件で永年無料
イオングループで使うとさまざまな特典や割引を受けられる
ゴールドカードにステップアップしやすい
イオンカードセレクトの特徴は、イオン系列の店舗で使用した際に多数の特典を活用できることです。
イオングループ対象店舗の決済はいつでも基本ポイントが2倍になり、さらに毎月20日・30日のお客様感謝デーではお買い物の金額が5%割引されます。
ナビ博士
55歳以上の方は、毎月15日も5%割引になるぞ!
年会費は無条件で永年無料ですが、直近年間カードショッピング100万円以上といった条件を満たすことで、年会費無料のゴールドカードへとステップアップできますよ。
現在は新規入会で1,000円のWAON POINTをプレゼントするキャンペーンをWeb入会限定で実施中 で、さらに利用特典として20,000ポイントが抽選でプレゼントされます。
<イオンカードセレクトがおすすめの人>
維持費のかからないカードを持ちたい人
イオン系列の店舗を利用する機会が多い人
ゴールドカードへのステップアップを目指す人
ライフカード
年会費が無条件で永年無料
初年度や誕生月のポイント還元率が上がる
会員限定サイトのポイント還元率が最大25倍
ライフカードは独自のポイントプログラムを採用しており、入会初年度のポイントは1.5倍、お誕生月のポイントは3倍にアップ します。
ナビ博士
貯まったポイントは他社ポイントに移行したり、電子マネーやギフトカードに交換したりなど用途が多く、無駄なく使いきれることもメリットじゃ!
<ライフカードがおすすめの人>
維持費のかからないカードを持ちたい人
誕生月などにまとまった金額の決済をする人
ポイントの使いやすさを重視する人
ACマスターカード
年会費が無条件で永年無料のカードを最短即日発行できる
バーチャルカードの発行もできる
毎月の利用額から0.25%が自動でキャッシュバックされる
ACマスターカードは消費者金融大手のアコムが発行するクレジットカードで、一部の自動契約機(むじんくん)コーナーを利用すると、最短即日その場でカードを発行できます。
通常のプラスチックカードの発行以外に、アプリ上から利用できるバーチャルカードの発行も可能 なので、お財布のなかをスマートにしてお買い物を楽しめることもメリットです。
ゲット君
付帯する保険や追加カードなどは一切ないけど、年会費永年無料で利用額の0.25%が自動キャッシュバックされるなどの機能がそろっているよ!
<ACマスターカードがおすすめの人>
維持費のかからないカードを持ちたい人
即日発行できるカードを探している人
ポイントの交換手続きを面倒に感じる人
セゾンカードインターナショナル
年会費が無条件で永年無料
有効期限がない永久不滅ポイントが貯まる
カード発行までにかかる時間が最短5分間と短い
セゾンカードインターナショナルを利用すると、1,000円につき永久不滅ポイントが1ポイント付与され、100ポイントを450円分の「永久不滅ウォレット」に移す などの方法で活用できます。
永久不滅ポイントは、その名のとおり有効期限のないポイントなので、焦らずに希望額までポイントを溜め続けられることが特徴です。
発行を急いでいる方の場合、スマートフォンアプリ「セゾンPortal」を経由した最短5分のデジタル発行にも対応しており、審査に通過次第すぐ電子決済やオンラインショッピングを楽しめます。
ゲット君
ポイントをしっかり貯めたい人におすすめ!
<セゾンカードインターナショナルがおすすめの人>
維持費のかからないカードを持ちたい人
有効期限を気にせずにポイントを貯めたい人
今すぐにカードを発行したい人
【ゴールドカード】2022年最新のマスターカードおすすめ5選!
次に、2022年最新のおすすめマスターカードのなかからゴールドカードを5枚ご紹介します。
ここからは、各カードの特徴をより詳しくチェックしていきましょう。
dカードゴールド
ドコモのケータイや光回線の支払い1,000円ごとに10%ポイント還元
ドコモケータイ保障が3年間で最大10万円
国内やハワイの主要空港ラウンジを無料で利用できる
ドコモが発行するdカードゴールドは、前述したdカードの上位互換で、毎月のドコモケータイ料金・ドコモ光料金の支払い1,000円ごとに10%のポイント還元 を受けられます。
ドコモケータイの補償は3年間で最大10%へと補償の範囲が拡大されるため、ドコモスマホユーザーには特におすすめのマスターカードです。
国内やハワイの主要航空ラウンジが無料で利用できる特典も付き、国内外に旅行・出張する際には空港で快適な時間を過ごせます。
ナビ博士
さらに新規入会&利用でdポイントが最大21,000ポイント付与されるキャンペーンも実施中じゃ!
<dカードゴールドをおすすめできる人>
ドコモのスマホや光回線を利用している人
国内外へ旅行する機会が多い人
保険が充実したゴールドカードを持ちたい人
MUFGカードゴールド
年会費2,095円でゴールドカードを保有できる
最短翌営業日のスピード発行が可能
国内渡航便遅延保険も付帯する充実した保険内容
MUFGカードゴールドは三菱UFJ銀行が発行するゴールドカードで、年会費は無条件で2,095円と割安に設定されており、最短翌日発行にも対応しています。
ポイント還元率こそ最大0.80%と決して高くないものの、最高2,000万円の旅行傷害保険や2万円程度の国内渡航便遅延保険が付帯し、旅行好きな方にもおすすめです。
ナビ博士
入会日から2ヶ月後末日までに「MUFGカードアプリ」にログインし、ショッピングを利用すればグローバルポイントが2,400ポイントプレゼントされるぞ!
<MUFGカードゴールドがおすすめの人>
無条件で年会費が安いゴールドカードを持ちたい人
スピード発行ができるカードを探している人
国内外で旅行をする機会が多い人
三井住友カードゴールド(NL)
年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる
毎年10,000ポイントがプレゼントされる
ゴールド特典(空港ラウンジサービス、ゴールドデスクなど)の利用が可能
一般カードでもおすすめした「三井住友カード(NL)」のゴールドカードで、初年度年会費無料、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるお得なカードです。
ゲット君
通常の年会費は5,500円だけど、毎年10,000ポイントが還元されることに加えて、各種保険も充実しているよ!
「コンビニ3社・マクドナルドでポイント2.5倍」「セキュリティ性の高いナンバーレスカード」といった特徴は一般カードからそのまま引き継いでおり、最短5分での即日発行も可能です。
新規入会&利用で最大15,000円相当のポイントをプレゼントするキャンペーンも実施 しています。
<三井住友カードゴールド(NL)がおすすめの人>
年会費が無料になるゴールドカードを持ちたい人
即日発行できるカードを希望している人
セキュリティ性の高いカードを持ちたい人
TRUST CLUBプラチナ マスターカード
年会費3,300円でプラチナカードを持てる
「トラベルデスク」「ダイニング by 招待日和」などの特典を利用できる
リボルビング払いでポイントが加算される
TRUST CLUBプラチナ マスターカードは、プラチナランクに位置するハイステイタスカードですが、年会費3,300円(家族会員は無料)という安価 で利用できます。
しかしサービスの質はさすがプラチナ級で、レストランの食事代が1名分無料になる「ダイニング by 招待日和」や、海外旅行の予約や相談が可能な「トラベルデスク」のコンシェルジュサービスを利用可能です。
海外旅行・国内旅行損害保険はいずれも3,000万円まで付帯しますが、公共の乗り物の料金やツアー代金を当該カードで支払った場合のみ適用される保険であることには注意しましょう。
<TRUST CLUBプラチナ マスターカードがおすすめの人>
格安な料金でハイステイタスカードを持ちたい人
ハイレベルな優待を利用してお得に特典を楽しみたい人
リボルビング払いを予定している人
ラグジュアリーカード(チタン)
高級感のあるステンレス&カーボンの金属製カード
24時間365日体制でコンシェルジュのサポートを受けられる
プライオリティパスや各種保険など充実した特典がある
ラグジュアリーカード(チタン)の年会費は55,000円と高額ですが、ひと目見ただけで特別とわかる金属製カードであり、たくさんのユニークな特典を受けられます。
コンシェルジュは24時間365日体制で会員のサポートをしており、急な会食のセッティングからホテル・ワインの確保、希少な商品検索などの代行サービスを無料で実施中 です。
また、出張シェフサービスの利用や、すぐに売り切れてしまう人気商品の先行販売・限定販売といった、普通のカードには付帯しないサービスも利用できます。
ナビ博士
世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯し、旅行保険も最大1.2億円と充実しているため、旅行や出張の機会が多い方にもおすすめじゃ!
<ラグジュアリーカード(チタン)がおすすめの人>
年会費が高くても特別な特典を利用したい人
海外旅行や出張の機会が多い人
ひと目見ただけで特別とわかるカードを持ちたい人
コストコでお得に買い物できるマスターカードのおすすめは?
大型の会員制スーパーマーケットとして有名な「コストコ」を利用して、一度に数週間分のお買い物をする人も多いのではないでしょうか。
2022年10月現在、コストコで使える国際ブランドはマスターカードに限られている ため、コストコでクレジットカード決済をしたい人はマスターカードを用意しておくと便利です。
ナビ博士
必然的にコストコの決済額は高くなる傾向にあるため、コストコでお買い物をする際はクレジットカードを使ってポイントもお得にもらいたいものじゃ!
コストコでのお買い物におすすめのマスターカードは、コストコを含むお買い物全般でポイント還元率が高い「Orico Card THE POINT」です。
コストコでの支払いにOrico Card THE POINTがおすすめな理由
年会費が無条件で永年無料
入会後6ヶ月間はコストコでのお買い物でもポイントが2倍
通常のポイント還元率も1.0%分と高水準
Orico Card THE POINTの還元率は通常1.00%と高いですが、加入から6か月間は50万円までのお買い物を上限にポイント還元率が2%にアップします。
Orico Card THE POINTの年会費も条件なしで永年無料なので、お得にコストコでお買い物ができますよ。
ちなみに、コストコでもマスターカードのクレジットカード「コストコグローバルカード」は付与されるポイントの使い道がコストコのみに限られます。
ナビ博士
コストコグローバルカードは年間に利用があれば無料になるけど、基本的に年会費も1,250円と有料なのじゃ!
Orico Card THE POINTで貯めたポイントはWAONポイントやdポイント、Amazonギフト券などと交換できるので使い道が広い点もおすすめしたいポイントです。
目的別のマスターカードをおすすめ順にランキング形式で紹介!
自分に合ったマスターカードを見つけるためには、普段の使い方との相性が良いカードを見つけることが大切です。
この項目では、目的別のおすすめマスターカードを全部で6つの項目に分け、それぞれランキング形式で紹介します。
どのカードを選ぶべきか悩んだ人は、ぜひこの項目を参考にしてくださいね。
ポイント還元率の高いマスターカードおすすめランキング
ポイント還元率を重視したい方におすすめのマスターカードは、以下のとおりです。
上記のマスターカードはそれぞれ、対象店舗やサービスでのポイント還元率が高いのが特徴です。
au PAYカードを使ってau PAYマーケットでお買い物をすると、Pontaポイントが最大で16%還元 されます。
実店舗でお買い物をする機会が多い人は、最大15%のポイントが貯まるセゾンカードインターナショナルを選ぶといいでしょう。
また、VIASOカードはPOINT名人.comを利用してネットショッピングをすると最大12.5%のポイント還元が受けられます。
ゲット君
VIASOカードで貯まったポイントは自動的に現金キャッシュバックとして還元されるのもうれしいポイント!
また、ライフカードは入会特典として初年度のポイント還元率が1.5%になったり、ライフカード会員限定のショッピングモール「L-Mall」でのお買い物で最大25倍のポイント還元が受けられますよ。
マイルがたまりやすいマスターカードおすすめランキング
クレジットカード払いでマイルを貯めたい方におすすめのマスターカードは、以下のとおりです。
上記のマスターカードは貯めたポイントをマイルに交換できますよ。
楽天カードは楽天市場でのお買い物で2%、それ以外の場所でも1%の楽天ポイントが付与されるカードで、2ポイントを1マイル(ANA)に交換できます。
ラグジュアリーカード(チタン)は年会費が55,000円と高額ですが、ポイント還元率は1%で1ポイントあたり3マイルという高レートでの交換が可能なので、年間利用額が多い方におすすめです。
また、セゾンインターナショナルはANAは200ポイントで600マイルに、JALの場合は200ポイントで500マイルに交換可能です。
旅行の機会が多い方向けマスターカードおすすめランキング
旅行をする機会が多い方はクレジットカードに付与される旅行保険や空港ラウンジの利用サービスの有無も気になりますよね。
旅行が多い方におすすめのマスターカードは、以下のとおりです。
上記3社のマスターカードは旅行時に受けられる特典がとくに充実しています。
ゲット君
年会費が発生するゴールドカードは特典もその分大きくなる傾向があるよ!
ラグジュアリーカード(チタン)にはプライオリティ・パスが付帯 しており、国内外の主要ラウンジを無料で利用できます。
ナビ博士
ホテルでVIP優待が受けられたり、レストランやホテルの予約も無料でしてもらえたりと、年会費が高い分だけサービスもハイスペックじゃぞ!
また、MUFGカードゴールドは他社にはない国内渡航便遅延保険が付帯 しています。
万が一、荒天などの理由で搭乗した航空便や手荷物が遅れたことにより負担することになった宿泊費や衣料品の購入代金を補償してもらえますよ。
3位の楽天カードは一般カードながら貯めた楽天ポイントをマイルに交換でき、JALでANAどちらも選択できる 点がメリットですよ。
ゲット君
楽天トラベルで予約して楽天カードで旅行代金を支払うとポイント還元率が+1倍になったり、毎月旅行代金の割引クーポンがもらえたりするよ!
主婦向けマスターカードおすすめランキング
お買い物にクレジットカードを使うことも多い主婦の方におすすめのマスターカードは、以下のとおりです。
上記3社は身近なお店で利用すると特典が受けられたり、ポイント還元率が高くなったりするのでいつものお買い物がよりお得になりますよ。
1位に選んだイオンカードセレクトは、イオン系列のお店で使える優待が多数付帯するため、スーパーなどで日常的にお買い物をする機会が多い主婦の方におすすめ です。
ナビ博士
毎月20・30日はイオンカードでの支払いで5%オフになる「お客様感謝デー」を実施しているぞ!
セゾンカードインターナショナルやau PAYカードはポイント還元率が高いため、お得なカードを探す人なら持っていて損がありませんよ。
学生向けマスターカードおすすめランキング
学生さんや初めてクレジットカードを契約する18歳~30代の方におすすめのマスターカードは、以下のとおりです。
上記3社はすべて年会費が無条件で永年無料なので、気軽に申し込みができます。
三井住友カード(NL)は、大手コンビニ3社やマクドナルドでの決済でポイント還元率が最大2.5%にアップ するため、少ない金額の決済でもポイントがザクザク貯まりますよ。
通販でお買い物をする機会が多い人には楽天カード、イオン系列のスーパーなどでお買い物をよくする人にはイオンカードセレクトもおすすめです。
法人向けマスターカードおすすめランキング
企業や個人事業主の方は法人向けのクレジットカードが申し込め、ビジネスに役立つ優待サービスが受けられることもあります。
法人や個人事業主の方におすすめのマスターカードは、以下のとおりです。
法人向けのマスターカードはポイント還元率やサービスの内容で選ぶのがおすすめですよ。
三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費が永年無料で、20歳以上の法人代表者や個人事業主に向けて発行しているマスターカードで、登記簿や決算書の提出不要で発行できます。
海外への出張が多い方には空港ラウンジを使いやすいラグジュアリーカード(チタン)、ポイントを重視したい人には楽天カードがおすすめです。
自分にあったマスターカードの選び方
この記事で紹介した15枚のマスターカードを見て、このなかからどのカードを選ぶべきか悩んでいる人もいるはずです。
そんなときは、以下のポイントをチェックしながら、自分にあったマスターカードを選びましょう。
それぞれの項目をわかりやすく解説します。
ポイント①:年会費無料か
クレジットカードの年会費は無料から10万円以上までさまざまなので、予算に合った年会費のマスターカードを選びましょう。
年会費無料のカードでも、無条件で永年無料になるカードもあれば、特定の条件を満たした場合のみ無料になるカードもある ため注意が必要です。
条件のクリアが必要なカードの場合は、現実的にクリアできる条件かどうかを確認したうえでカードを作ることをおすすめします。
ポイント②:ポイント還元率
マスターカードで決済をする魅力のひとつが、購入した金額に応じたポイントが付与されることです。
しかしポイント還元率は選ぶカードによって異なります。
たとえば還元率0.5%のカードの場合、10,000円の決済をした際に貯まるポイントは50ポイントです。
還元率が1.5%に上がると、同じ10,000円の決済で付与されるポイントが3倍の150ポイントに上がる ため、できるだけポイント還元率の高いカードを選ぶのがおすすめです。
ポイント③:キャンペーン・特典
この記事でご紹介したマスターカードの多くがキャンペーン・特典を用意していて、カードを作るだけで数千円分のポイントを還元してもらえるカードもあります。
キャンペーンの内容が良いクレジットカードの場合、最大で10,000円相当以上のポイントを獲得できる ため、キャンペーン・特典も無視できません。
年会費やポイント還元率などの条件がほぼ同じマスターカードを比較して悩んだら、キャンペーン・特典が豪華なカードを選んでもいいでしょう。
<キャンペーンの内容が良いおすすめマスターカード>
ポイント④:付帯保険・独自サービス
マスターカードに付帯する保険の種類や、独自サービスの内容は、選んだクレジットカードによって大きく異なります。
たとえば頻繁に海外旅行や海外出張に出かける人には、「海外旅行傷害保険」が付帯するクレジットカードがおすすめ です。
この保険が付帯していると、海外滞在中にケガをしたり、ケガを負わせてしまったりした場合に、規定に応じた補償金が支払われます。
<付帯保障や独自サービスが良いおすすめマスターカード>
ポイント⑤:Mastercardコンタクトレスへの対応
タッチ決済のMastercardコンタクトレスは、すべてのマスターカードに対応しているわけではなく、利用できるのは一部のマスターカードに限られます。
Mastercardコンタクトレスは非接触のため衛生的にも優れており、スピーディに完了できる決済方法なので、Mastercardコンタクトレスに対応したカードを優先的に選んでもいいでしょう。
<Mastercardコンタクトレス対応のおすすめマスターカード>
ポイント⑥:カードデザイン
クレジットカードはお財布やカードホルダーのなかに入れて、毎日のように持ち運ぶものですから、気に入ったデザインのカードを選ぶこともおすすめです。
カードデザインはクレジットカードの発行会社によって大きく異なり、シンプルなデザインのものもあれば、キャラクターを用いたかわいらしいデザインのものも あります。
悩んでいるカード同士の特徴が似通っている場合は、持っていてテンションが上がるようなデザインのカードを選んではいかがでしょうか。
<カードデザインがシンプル・豊富なおすすめマスターカード>
マスターカードとは?
マスターカード(Mastercard)とは、日本のみならず世界中で利用できる国際ブランドのひとつです。
マスターカードは5大ブランドのひとつに数えられており、世界第2位のシェアを誇ります。
マスターカードを1枚保有していれば、クレジットカード決済に対応しているほぼすべてのお店でスマートに支払いができるでしょう。
国際ブランドとは?
国際ブランドとは、世界各国で利用できるクレジットカードブランドのことで、マスターカードのほかには「VISA」、「AMEX」、「JCB」、「DINERS」 などがあります。
たとえば楽天カードの場合、クレジットカードを発行している会社は楽天ですが、楽天は世界中でカード決済をとおすシステムを持っていません。
しかし、マスターカードなどの国際ブランドと提携することで決済が可能になり、クレジットカードとしての機能を果たせるようになります。
他ブランド(VISA、AMEXなど)との違い
前述したように、国際ブランドにはマスターカードのほかにVISAやAMEXなどがあり、いずれも日本国内や海外でクレジットカード決済をする際に利用できます。
マスターカードと他ブランドのもっとも大きな違いは加盟店数で、マスターカードは世界で約7,000万店に対応 していますが、AMEXやJCB、DINERSの加盟店数は4,400万店以下です。
ナビ博士
たとえばレストランでクレジットカードを使いたい場合、利用できる国際ブランドにマスターカードが含まれていれば決済できるけど、含まれていない場合は支払いができないぞ!
マスターカードは世界第2位のシェアを誇る国際ブランドなので、他ブランドと比べると世界中のあらゆる店舗で決済できる確率が高いことがメリットです。
マスターカードのメリット
マスターカードを契約したり、使ったりするメリットは以下の6点です。
それぞれの項目をわかりやすく解説しましょう。
世界第2位のシェアを誇る
マスターカードの国際ブランドとしてのシェア率は世界第2位と非常に高く、あらゆる地域のさまざまな店舗で決済手段として利用できます。
マスターカードの加盟店数は世界で約7,000万店 ですが、日本国内で広く流通しているJCBはマスターカードと比べて約半数の3,500万店にすぎません。
できるだけ多くの店舗で利用できるクレジットカードを持ちたい人にとって、加盟店数が多いマスターカードは理想的な国際ブランドといえます。
タッチ決済が利用できる
マスターカードでは、独自のタッチ決済「Mastercardコンタクトレス」というサービスを実施しています。
これは、Mastercardコンタクトレスに対応する専用の読み取り機にクレジットカードをかざすだけで決済が完了するサービス です。
コロナ禍でなるべく他人にカードを触られたくない方も多いはずなので、タッチ決済が利用できることもメリットといえるでしょう。
QRコード決済との相性がいい
QRコード決済としては「PayPay」などが有名ですが、マスターカードではこれらのQRコード決済に関連するキャンペーンを頻繁に実施しています。
マスターカード×QRコード決済をすることで、ポイントの還元率を上げることも可能 となり、よりお得にクレジットカードを利用することが可能です。
海外でも広く利用できる
たとえば日本発祥のJCBは日本国内の多くの店舗で利用できるものの、海外の加盟店が少なく、旅行中や出張中に利用しにくいことがデメリットです。
一方のマスターカードは、世界中に約7,000万店舗もの加盟店を持ち、海外でも幅広く利用できます。
ナビ博士
マスターカードはアメリカ発祥のクレジットカードだけど、特にヨーロッパ圏で強いことが特徴なのじゃ。
フランスやイタリア、イギリス、スペイン、ドイツといった日本人に人気の国々でも利用しやすい国際ブランドですよ。
為替レートが良好な傾向にある
海外で現金が必要になったとき、普段使っている銀行のキャッシュカードは利用できない場合が多いものの、クレジットカードを使ってキャッシングすることは可能 です。
クレジットカードでキャッシングをすると、その国の通貨をATMから出金できますが、このときに自動的に両替がおこなわれ、請求そのものは日本円でおこなわれます。
マスターカードは、この際に適用される為替レートが良好な傾向にあり、為替レートが原因で生じるロスを減らせます。
プライスレス・ジャパンを利用できる
マスターカード会員だけが利用できる日本国内限定の特典として「プライスレス・ジャパン」というサービスが提供されています。
プライスレス・ジャパンの特典は「グルメ」「スポーツ」「ショッピング」と3つのジャンルに分かれていて、「お食事一名様分無料プログラム」などのサービスを利用できます。
マスターカードを持っているだけで、大切な人と一緒になって楽しめるプライスレスな体験をたくさん見つけられますよ。
マスターカードのデメリット・注意点
マスターカードのデメリット・注意点として覚えておくべきなのは以下の3点です。
こちらもわかりやすく解説しましょう。
プロパーカードがない
プロパーカードとは、国際ブランド自体が独自に発行しているクレジットカードのことで、ゴールドカードやプラチナカードへのステップアップを見込めるステイタス性の高さが魅力です。
しかしマスターカードにはプロパーカードがなく、企業とコラボして作った「提携カード」しか発行されていません。
利用実績を重ねたとしても、「JCB ザ・クラス」や「AMEXプラチナカード」のようなハイステイタスカードを保有できないことはデメリットです。
日本国内の対応カードがVISAより少なめ
この記事で取り上げた15枚のカード以外にも、日本国内に対応しているマスターカードブランドのクレジットカードは発行されています。
しかし世界第1位のシェアを誇るVISAと比べると、日本国内の対応カード数は少なく、選択肢が狭められてしまう点はデメリット といえます。
VISAより加盟店数が少ない
マスターカードの加盟店数はとても多いものの、現段階では第2位のシェアに落ち着いており、第1位のVISAよりは加盟店数が少なめ です。
ひとつでも多くの店舗で利用できるクレジットカードを選びたいならば、マスターカードよりもVISAブランドを選んだほうがいいでしょう。
ゲット君
国内でクレジットカードを使うなら、マスターとVISAの両方が大丈夫なことがほとんどだから、あまり気にならないね!
マスターカードに関するQ&A
マスターカードに関するよくある質問5つにお答えし、Q&Aとしてまとめます。
ナビ博士
この記事を総まとめした内容でもあるから、気になるポイントをチェックしておくのじゃ!
マスターカードのメリットは?
マスターカードのメリットとして、以下の6点を挙げられます。
マスターカードは国内外に加盟店が多く、コストコで利用できる唯一の国際ブランドです。
また、為替レートが良いことや、タッチ決済の「Mastercardコンタクトレス」、さまざまな特典を受けられる「プライスレス・ジャパン」 などの独自サービスも備わっています。
各項目の詳細は【マスターカードのメリット 】で解説しているので、ぜひ細かくチェックしてくださいね。
マスターカードの注意点はある?
マスターカードの注意点を挙げるとすれば以下の3点です。
マスターカードにはAMEXやJCBのようにプロパーカードがなく、最上位レベルのステイタスカードを作れないことは欠点といえます。
また、VISAと比べると日本国内の対応カードや加盟店数が少ない ため、より広範囲で利用できるカードを持ちたいならVISAブランドを選ぶといいでしょう。
詳しくは【マスターカードのデメリット・注意点 】で解説しています。
マスターカードの選び方は?
マスターカードを選ぶ際は、以下の6つのポイントに着目しましょう。
まずは年会費やポイント還元率といった日ごろの使い方に直接影響が出るポイントで比較 して、条件が似通っている場合はその他のポイントを比べてみましょう。
詳しくは【自分にあったマスターカードの選び方 】で解説しています。
2022年最新のおすすめマスターカードは?
2022年最新のおすすめマスターカードは、一般カード10枚とゴールドカード5枚を合わせた15枚です。
2022年おすすめマスターカード(ゴールドカード)
【一般カード】2022年最新のマスターカード10選! 、【ゴールドカード】2022年最新のおすすめマスターカード5選! の項目でそれぞれのカードの詳細やデザインをご紹介しているので、特徴を比較しながらご自身に合った1枚を選んでくださいね。
マスターカードを発行する手順は?
マスターカードを発行する手順は、カードの発行会社によって若干異なりますが、基本的な流れはどの会社を選んでも変わりません。
マスターカードの申し込みから利用開始までの手順をご紹介します。
好きなマスターカードを選ぶ
マスターカードはさまざまな会社から発行されているので、ご自身に合ったマスターカード探しましょう。
Webから申し込みをおこなう
マスターカードはWebや郵送で申し込みができますが、おすすめは24時間対応で発行までの時間が短いWeb窓口です。
必要事項を入力し、引き落とし口座を登録する
住所や氏名、勤務先、年収などの情報を正しく入力します。
Web窓口から申し込む場合、引き落とし口座もオンライン上で設定できて便利です。
カード会社の審査がおこなわれる
入力した情報をもとに、カード会社が独自の入会審査をおこないます。
入会審査では金融事故歴の有無が調査され、場合によっては本人確認・在籍確認の電話がかかることがあります。
入会審査に通過するとカードが発送される
入会審査に通過すると、登録した住所にクレジットカードが発送されます。
会社によっては、カード発送の直前に「発送のお知らせ」といったメールが届くこともあります。
カード到着後はすぐに利用開始できる
クレジットカードは本人限定郵便や書留などで発送されます。
裏面にサインをするとその日から利用できるので、さっそくカードを使ってみましょう。
まとめ
マスターカードは世界第2位のシェアを誇る国際ブランドで、日本国内でも海外からでもあらゆるジャンルのお店で利用できます。
「プライスレス・ジャパン」など独自のサービスも提供されており、どの種類のマスターカードを選んだとしても、マスターカード共通の特典として利用可能 です。
ご自身に合ったマスターカードを選ぶ際は、以下のポイントに注目しましょう。
ゲット君
この記事では、2022年におすすめのマスターカードを一般カード10枚、ゴールドカード5枚の合計15枚に厳選して紹介したよ!
それぞれのカードの特徴を細かくチェックして、毎日の生活の相棒として活用できるマスターカードを見つけてくださいね!
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