Galaxy Z Fold7と、同時発表が期待される次期縦折りスマホ「Galaxy Z Flip7」は、例年通りであれば数ヶ月以内、具体的には7月開催の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で登場する可能性が高いと見られています。今後のさらなるリーク情報や公式発表に注目したいところです。
長澤まさみ出演の「ありかも、BYD!」CMをはじめ、店舗数の増加に伴い、中国の自動車メーカー「BYD(比亜迪・ビーワイディー)」が着実に知名度を上げています。そのBYDが4月15日、新たなBEV(Battery Electric Vehicle)として新型クロスオーバーSUV「SEALION 7(シーライオン 7)」の販売を開始。それを前に報道関係者向けにプロトタイプの試乗会が実施されました。今回はその試乗レポートをお届けします。
この日は確認はできませんでしたが、通信によるアップデートができるOTA(Over the Air)にも対応したことで、購入後も最新バージョンに進化させることも可能となっています。BYDでは車両内の機能操作には音声で対応できていましたが、カーナビゲーションでの目的地設定ができないことが課題となっていました。しかし、それもOTAでのアップデートで対応可能となったそうです。これは今まさに注目されている先進テクノロジー「SDV(Software Defined Vehicle)」の一環。この対応により今後の進化がますます楽しみになってきました。
グループの活動としては、2024年3月に日本武道館でのワンマンライブを開催。2025年1月にはロンドンで開催された「TikTok Live Fest2024」に日本人初のライブパフォーマンスアーティストとして出演し、5月からは新体制初の全国ツアーを開催。ファイナル東京は8月11日(月・祝)LINE CUBE SHIBUYAでの開催を予定している。
アンカー・ジャパンは、大規模な新製品発表会「Anker Power Conference 2025 Spring」を開催しました。この発表会では、スマートホームブランドのEufy、オーディオのSoundcore、プロジェクターなどのNebulaといった同社のブランドから多数の新製品が登場し、さらには同社初のカフェがオープンすることもアナウンスされました。
発表会の目玉ともいえる製品が、シリーズで国内150万台の販売を突破した完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」の後継機「Soundcore Liberty 5」です。特徴のひとつは、ノイズキャンセリング性能が大きく進化していること。環境の変化と装着状態を検知して最適な状態に調整する新技術を搭載し、特に環境音のノイズキャンセリング性能は前モデルの2倍に達しています。タッチアンドトライで試聴したところ、ノイズキャンセリング性能の高さに加えて、外音取り込みモードの秀逸さを感じました。まるでオープンイヤーイヤホンをしているかのような自然な音が聞こえるので、違和感がありません。
バッテリーなどを扱うAnkerブランドからは、ポータブル電源の新モデル「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」が登場。好評を博した従来機が、さらなる進化を遂げました。1000Wh以上の大容量を維持しながら、小型化・軽量化に成功。世界最小クラスをうたうボディは、前モデルから約7%小さくなり、約12%軽いものとなっています。
↑Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station。ACコンセントを5基装備しています。
Anker初のカフェ「Anker Store & Cafe」が、5月24日から汐留にオープンすることも発表されました。新橋駅・汐留駅から直通の、カレッタ汐留の地下に店舗を構えます。筆者は5月23日に開催されたプレオープンにお邪魔しました。
↑Anker Store & Cafeの外観。地下道から見える場所にあります。名称の通りストアも併設されており、新たに発表された製品も陳列されていました。
↑カフェの内観。木目を基調にしながら、カウンター奥の壁面は鏡面になっており、オシャレな空間です。
このカフェのコンセプトは「チャージ」。テーブル・カウンター全席にQi2対応の非接触充電機が内蔵されており、さらにUSB Type-CとLightningの充電ケーブルまで備わっています。発表会に登壇したAnker Japan CEOの猿渡 歩さんは「カフェほど充電ニーズが高い場所はないが、満足に充電できるカフェは少ない」という分析から、今回のオープンに至ったと語りました。
掃除機を買い替えるタイミングで選んだのが、以前から気になっていたSharkのコードレス掃除機「EVOPOWER SYSTEM STD+」。アメリカのメーカーだからか、吸引力は申し分ありません。でも、「自動ゴミ収集機能って必要なのかな?」と思っていました。しかし、実際に使ってみると、もう紙パックにはもう戻れないくらいラクで気に入ってます。
これは、5月20日から22日まで、ロンドンのクラーケンウェルという地区で開かれたクラーケンウェル・デザイン・ウィークで展示された作品の一つ。アーティストのアレックス・チネックさんが手がけたもので、「A week at the knees」と名付けられました。「knees」は「膝」の意味で、家自体が膝を折り曲げて座っているかのようなデザインになっているのです。
1998年、石川県生まれ。158B100W61H86。趣味はドライブ、特技はイラストの模写、書道。好きな漫画は『ドラゴンボール』。最新DVD『女ギツネ want to touch』が5 月27日に発売。最新写真集『ハレテヨカッタ』が発売中。彼女の最新情報は公式SNS(X:@Fujino_Aoi)をチェック。
シャオミ・ジャパンは、ケーブルを内蔵し、海外旅行にも適した大容量モバイルバッテリー2機種「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)」および「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」を5月20日から販売しています。
記事のポイント
いずれもケーブルを持ち運ぶ煩わしさを解消し、特に海外旅行など移動の多いシーンで活躍が期待されます。「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh」は、MagSafe対応iPhoneユーザーなど、ワイヤレス充電の手軽さを重視する人に、「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh」は、複数のデバイスを充電したい人や、とにかくバッテリー容量を重視する人に適していると言えるでしょう。
「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)」は、13Nの磁力でデバイスをしっかりと固定し、安定したワイヤレス充電(最大7.5W)ができます。
このサングラス、MADE IN JAPANでお値段は6930円とお手頃なんですけど、レンズはなんと偏光調光タイプ。明るいところでは当然レンズが暗くなるんですけど、うっすら目元は見える程度に調光されるので不審者感が軽減される利点もありそうですよ(笑)。機能もコストパフォーマンスも◎なDONT PANICには、サングラス以外にも仕事用のブルーライトカットレンズなど多くのモデルが用意されています。興味がある方は一度公式サイトを覗いてみてくださいね。
オーディオブランドのJBLから新しいワイヤレスヘッドホン「JBL Tour One M3」が発売されます。アップルが販売する8万4800円(税込)のAirPods Maxでできることをほぼすべてカバーしながら、価格は4万9500円(税込)とよりお手頃です。一体どんな製品なのか、期待のフラッグシップモデルをレポートします。
↑ノイズキャンセリング機能を搭載する最上位ワイヤレスヘッドホン「JBL Tour One M3」。カラバリは写真のブラックと、ゴールド系の「モカ」があります。
まずは「サウンド」です。オーディオ機器の音質は人それぞれに好みが分かれるところですが、Tour One M3はフラッグシップモデルらしく「器の大きさ」が違います。
アップルのAirPods Maxは360度がサウンドに包まれるような空間オーディオ再生に対応していますが、Tour One M3にも同様の効果を楽しめる「空間サウンド」という機能があります。利用するにはヘッドホンをスマホに接続して、モバイルアプリの「JBL Headphones」から空間サウンドをオンにするだけです。
Tour One M3は“音の良さ”に対しても真っ向勝負で挑んだヘッドホンです。ワイヤレス再生はBluetoothのハイレゾ対応コーデックであるLDACが使えるので、Apple MusicやAmazon Musicで配信されているハイレゾロスレス対応のコンテンツを最大96kHz/24bitの高音質で楽しめます。
先日USB-Cに対応する第2世代のAirPods Maxが、ソフトウェアアップデートにより機能を追加し、USB-C接続による有線リスニングと最大48kHz/24bitのロスレスオーディオ再生に対応しましたが、Tour One M3もこれに完全対応です。
USB-C接続時には本体を充電しながら、音声リスニングとマイク経由の音声入力もできます。長時間に及ぶオンライン会議の際にはTour One M3があれば安心です。もっとも本機はフル充電の状態から最大40時間以上のバッテリー持ちを実現しているので、普通に使っていて不意にバッテリーが切れるピンチが訪れることはあまりないでしょう。
最初に好みの分かれどころと前置きした「音質」について、筆者がTour One M3を聴いて感じたインプレッションもお伝えしておきます。コンパクトに表現すると「鳴りっぷりがよく、明るく爽やか」です。雑味が少なく見晴らしのいい音場を再現。すべての音が引き締まって感じられます。特にボーカルや楽器の鮮やかな音色と、低音の鋭さは本機の持ち味です。筆者はアップテンポなロックやダンスミュージックを再生したときに、低音がダブつくと不満を感じてしまうので、Tour One M3のフットワークの軽さが気に入りました。
先述の通り、本機はハイレゾ対応のヘッドホンなので、ディティールの情報量にも富んでいます。たとえば大編成のオーケストラが演奏するアニメのサウンドトラックも、とても心地よく聴けました。筆者のおすすめは「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Original Soundtrack」の、アルバムタイトル曲とも言える「The Witch From Mercury」です。広々と描かれる音場の中で、生音がリアルに響く臨場感を味わえます。
↑iPhoneによる音楽再生もTour One M3が最高のパフォーマンスを引き出してくれます。
飛行機のノイズは強力に、カフェの雑音は穏やかに消音するノイキャン
Tour One M3はアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載しています。本体には通話用を含む計10基のマイクを載せていますが、そのうち8基のマイクをノイズキャンセリングのために使用。ユーザーの耳の形、髪型などに影響を受ける装着状態を自動で解析しながら、最適な消音効果に常時調整するアダプティブノイズキャンセリングに対応しています。
そこでTour One M3のANC性能をいろんな場所で試してみました。飛行機の機内ではエンジンノイズをすっと消してくれるので、BGMの少ないシリアスなドラマやアニメのセリフが明瞭に聞き取れます。また耳に優しい音量バランスでリスニングできるため、長時間の使用にも向いているヘッドホンだと思います。
↑飛行機の中でTour One M3を試しました。継続的に鳴り響くエンジンノイズがすっと自然に消えます。
消音効果はヘッドホンのフィット感とも連動しています。Tour One M3は人工皮革を使ったイヤーパッドがとても柔らかく、耳の周囲をふわっと包み込みながら、しっかり固定してくれます。ヘッドバンドの側圧(クランピングフォース)はしなやかでありながら、頭部に密着するバランスがとてもいいです。メガネはフレームの形状にもよるとは思いますが、筆者の場合イヤーパッドとぶつかって不快に感じることはありませんでした。とても装着感が心地よいヘッドホンなので、店頭などで試着だけでもしてみる価値があります。
空の旅に便利なワイヤレストランスミッター同梱モデルも発売
Tour One M3は本体を小さく折りたたんで、薄型の専用キャリングケースに入れて持ち運べることも、ふだん使いの快適さを高める重要なポイントです。飛行機の中に持ち込むバッグの中にもコンパクトに収まりました。ケースは内側に有線リスニング用と充電用のUSBケーブルを収納するためのポケットもあります。折りたたんで持ち運べるケースを使える「機能性重視」のスタイルは完成度が高く、いま他社のヘッドホンを使っているユーザーもTour One M3との「違い」がわかると思います。
↑スリムでコンパクトな専用ケース。ポケットにケーブル類が収納できます。
Tour One M3にはヘッドホン本体のほかにBluetooth対応のスマートトランスミッターを同梱するモデルがあります。このスマートトランスミッターは、Bluetoothオーディオの送信機能を持たないデバイスとTour One M3を接続する際に役立つ専用アクセサリーです。たとえば旧式のオーディオコンポ、テレビ、ゲーム機などの3.5mmアナログオーディオ出力から、同梱するケーブルでスマートトランスミッターにつないで、トランスミッターとヘッドホンとの間でワイヤレスリスニングを実現します。
このスマートトランスミッターが活躍する場面のひとつは飛行機の中です。Tour One M3は付属するUSB-C/3.5mmオーディオケーブルを使えば機内エンターテインメントシステムに直結できるヘッドホンですが、狭い機内ではケーブルが煩わしく感じられるときがあります。スマートトランスミッターの方を機内エンターテインメントに接続すれば、ヘッドホンはワイヤレスになるので動きが制限されません。
ポップミュージックカルチャーの影響により、ヘッドホンが再び若い音楽ファンにも好まれているようです。それにともなって、今年の春はTour One M3を含む各ブランドのワイヤレスヘッドホンの新製品が豊作です。人気のAirPods Maxに追いつき・追い越すほどの魅力を満載したワイヤレスヘッドホンがいろいろあります。それぞれを比較して、自分の期待に一番フィットするヘッドホンを見つけてください。
オーディオブランドのJBLから新しいワイヤレスヘッドホン「JBL Tour One M3」が発売されます。アップルが販売する8万4800円(税込)のAirPods Maxでできることをほぼすべてカバーしながら、価格は4万9500円(税込)とよりお手頃です。一体どんな製品なのか、期待のフラッグシップモデルをレポートします。
↑ノイズキャンセリング機能を搭載する最上位ワイヤレスヘッドホン「JBL Tour One M3」。カラバリは写真のブラックと、ゴールド系の「モカ」があります。
まずは「サウンド」です。オーディオ機器の音質は人それぞれに好みが分かれるところですが、Tour One M3はフラッグシップモデルらしく「器の大きさ」が違います。
アップルのAirPods Maxは360度がサウンドに包まれるような空間オーディオ再生に対応していますが、Tour One M3にも同様の効果を楽しめる「空間サウンド」という機能があります。利用するにはヘッドホンをスマホに接続して、モバイルアプリの「JBL Headphones」から空間サウンドをオンにするだけです。
Tour One M3は“音の良さ”に対しても真っ向勝負で挑んだヘッドホンです。ワイヤレス再生はBluetoothのハイレゾ対応コーデックであるLDACが使えるので、Apple MusicやAmazon Musicで配信されているハイレゾロスレス対応のコンテンツを最大96kHz/24bitの高音質で楽しめます。
先日USB-Cに対応する第2世代のAirPods Maxが、ソフトウェアアップデートにより機能を追加し、USB-C接続による有線リスニングと最大48kHz/24bitのロスレスオーディオ再生に対応しましたが、Tour One M3もこれに完全対応です。
USB-C接続時には本体を充電しながら、音声リスニングとマイク経由の音声入力もできます。長時間に及ぶオンライン会議の際にはTour One M3があれば安心です。もっとも本機はフル充電の状態から最大40時間以上のバッテリー持ちを実現しているので、普通に使っていて不意にバッテリーが切れるピンチが訪れることはあまりないでしょう。
最初に好みの分かれどころと前置きした「音質」について、筆者がTour One M3を聴いて感じたインプレッションもお伝えしておきます。コンパクトに表現すると「鳴りっぷりがよく、明るく爽やか」です。雑味が少なく見晴らしのいい音場を再現。すべての音が引き締まって感じられます。特にボーカルや楽器の鮮やかな音色と、低音の鋭さは本機の持ち味です。筆者はアップテンポなロックやダンスミュージックを再生したときに、低音がダブつくと不満を感じてしまうので、Tour One M3のフットワークの軽さが気に入りました。
先述の通り、本機はハイレゾ対応のヘッドホンなので、ディティールの情報量にも富んでいます。たとえば大編成のオーケストラが演奏するアニメのサウンドトラックも、とても心地よく聴けました。筆者のおすすめは「機動戦士ガンダム 水星の魔女 Original Soundtrack」の、アルバムタイトル曲とも言える「The Witch From Mercury」です。広々と描かれる音場の中で、生音がリアルに響く臨場感を味わえます。
↑iPhoneによる音楽再生もTour One M3が最高のパフォーマンスを引き出してくれます。
飛行機のノイズは強力に、カフェの雑音は穏やかに消音するノイキャン
Tour One M3はアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載しています。本体には通話用を含む計10基のマイクを載せていますが、そのうち8基のマイクをノイズキャンセリングのために使用。ユーザーの耳の形、髪型などに影響を受ける装着状態を自動で解析しながら、最適な消音効果に常時調整するアダプティブノイズキャンセリングに対応しています。
そこでTour One M3のANC性能をいろんな場所で試してみました。飛行機の機内ではエンジンノイズをすっと消してくれるので、BGMの少ないシリアスなドラマやアニメのセリフが明瞭に聞き取れます。また耳に優しい音量バランスでリスニングできるため、長時間の使用にも向いているヘッドホンだと思います。
↑飛行機の中でTour One M3を試しました。継続的に鳴り響くエンジンノイズがすっと自然に消えます。
消音効果はヘッドホンのフィット感とも連動しています。Tour One M3は人工皮革を使ったイヤーパッドがとても柔らかく、耳の周囲をふわっと包み込みながら、しっかり固定してくれます。ヘッドバンドの側圧(クランピングフォース)はしなやかでありながら、頭部に密着するバランスがとてもいいです。メガネはフレームの形状にもよるとは思いますが、筆者の場合イヤーパッドとぶつかって不快に感じることはありませんでした。とても装着感が心地よいヘッドホンなので、店頭などで試着だけでもしてみる価値があります。
空の旅に便利なワイヤレストランスミッター同梱モデルも発売
Tour One M3は本体を小さく折りたたんで、薄型の専用キャリングケースに入れて持ち運べることも、ふだん使いの快適さを高める重要なポイントです。飛行機の中に持ち込むバッグの中にもコンパクトに収まりました。ケースは内側に有線リスニング用と充電用のUSBケーブルを収納するためのポケットもあります。折りたたんで持ち運べるケースを使える「機能性重視」のスタイルは完成度が高く、いま他社のヘッドホンを使っているユーザーもTour One M3との「違い」がわかると思います。
↑スリムでコンパクトな専用ケース。ポケットにケーブル類が収納できます。
Tour One M3にはヘッドホン本体のほかにBluetooth対応のスマートトランスミッターを同梱するモデルがあります。このスマートトランスミッターは、Bluetoothオーディオの送信機能を持たないデバイスとTour One M3を接続する際に役立つ専用アクセサリーです。たとえば旧式のオーディオコンポ、テレビ、ゲーム機などの3.5mmアナログオーディオ出力から、同梱するケーブルでスマートトランスミッターにつないで、トランスミッターとヘッドホンとの間でワイヤレスリスニングを実現します。
このスマートトランスミッターが活躍する場面のひとつは飛行機の中です。Tour One M3は付属するUSB-C/3.5mmオーディオケーブルを使えば機内エンターテインメントシステムに直結できるヘッドホンですが、狭い機内ではケーブルが煩わしく感じられるときがあります。スマートトランスミッターの方を機内エンターテインメントに接続すれば、ヘッドホンはワイヤレスになるので動きが制限されません。
ポップミュージックカルチャーの影響により、ヘッドホンが再び若い音楽ファンにも好まれているようです。それにともなって、今年の春はTour One M3を含む各ブランドのワイヤレスヘッドホンの新製品が豊作です。人気のAirPods Maxに追いつき・追い越すほどの魅力を満載したワイヤレスヘッドホンがいろいろあります。それぞれを比較して、自分の期待に一番フィットするヘッドホンを見つけてください。
折りたたみスマホにチタンを導入することは今回が初めてではありません。サムスンはすでに、中国および韓国向けに限定販売された「Galaxy Z Fold Special Edition」のバックプレートにもチタンを使っています。
ここでいうバックプレートとは、ヒンジ(折りたたみ軸)とディスプレイパネルの間を支える重要な部品のこと。Galaxy Z FoldやFold2ではステンレス、Fold3以降ではカーボンファイバーが使われてきました。チタンは加工が難しいものの、軽くて強度が高く、薄型化にも適した素材として注目されています。
今回の報道によれば、Galaxy Z Fold7およびGalaxy G Foldは、スタイラス用のデジタイザーを非搭載とすることでさらなる薄型化を図るそう。これは、先に登場したGalaxy Z Fold Special Editionと同様の設計方針です。Sペンへの対応を一時的に見送ることで、筐体の薄さを優先する形です。
一方、サムスンディスプレイは、デジタイザーなしでもスタイラス入力が可能な有機ELパネルの開発を進めているものの、Z Fold7やG Foldにはまだ採用されない見通しです。そのため、今後のGalaxy Z Foldシリーズは一時的にSペン非対応となり、将来のモデルで復活するかもしれません。