“アナゲー教”は日本の文化になるか? 現役住職のボードゲームジャーナリストが語る!

ジレンマや駆け引きを手軽に味わえるドイツゲームを中心とした近代ボードゲーム。これらは、いつ生まれ、どういった経緯で日本に広まったのでしょうか。現役住職のボードゲームジャーナリスト・小野卓也さんとともに、その歴史を振り返ります。

 

【教えてくれた人】

ボードゲームジャーナリスト

小野卓也さん

1973年生まれ。山形県の曹洞宗洞松寺33代住職を務める傍ら、国内最大のボードゲーム情報サイト「Table Games in the World」を運営しています。

 

<各時代を代表する名作ゲーム>

【1960年代】

3M

アクワイア(日本では取り扱いなし)

【プレイ人数:3〜6人】【プレイ時間:90分】【対象年齢:12歳以上】

1962年に米国人、シド・サクソンが考案したホテルチェーンの投資と合併をテーマにしたゲーム。タイル配置と株の購入による駆け引きは現代でも色褪せぬ面白さ。

【ココがポイント】

米国の経済ゲームが海を渡って大ヒット

「米国で生まれた経済ゲームが欧州で受容されて広がり、評価されました。欧州のゲーム感を変えたユーロゲームの原点と言えるゲームです」(小野さん)

 

【1970年代】

メビウスゲームズ

ウサギとハリネズミ(現在は取り扱いなし)

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:30〜45分】【対象年齢:10歳以上】

1973年に英国で誕生したサイコロを使わずにカードでプレイするすごろく。手札をうまく使って、ボード上でカードを補充しながら相手を出し抜きゴールを目指します。

【ココがポイント】ドイツへも普及したカードで遊ぶすごろく

「1979年、第1回のドイツ年間ゲーム大賞を受賞。そこからドイツゲームの歴史が始まります」(小野さん)

(現在は「八十日間世界一周」(ホビージャパン)としてリメイクされています)

 

【1980年代】

カワダ

スコットランドヤード

4860円

【1980年代】【プレイ人数:3〜6人】【プレイ時間:40〜50分】【対象年齢:10歳以上】

1983年にドイツで発売された名作ゲーム。怪盗X役1人と刑事役数名に分かれて遊びます。刑事側は怪盗Xの移動したチケットから行動を推理して逮捕を目指します。

【ココがポイント】

世界が初めて認めたドイツゲーム

「ドイツゲーム初の世界的な大ヒットを記録。これをきっかけにオリジナリティ溢れるドイツゲームが次々と発表されていきます」(小野さん)

【1990年代】

ジーピー

カタン スタンダード版

4104円

1995年に発売。累計販売数は2000万個を超える人気ゲーム。プレイヤーは土地からとれる資源を使って、他プレイヤーと交渉しながら無人島を発展させていきます。【プレイ人数:3〜4人】【プレイ時間:60〜90分】【対象年齢:8歳以上】

【ココがポイント】

フリーク向けゲームがまさかの大ヒット

「ドイツゲーム全盛期に生まれた名作。時間がかかりルールも多い『カタン』のヒットによりドイツゲームはフリーク路線へと舵を切ります」(小野さん)

 

【2000年代】

メビウスゲームズ

カルカソンヌ 日本語版

3800円

【プレイ人数:2〜5人】【プレイ時間:35分】【対象年齢:7歳以上】

2000年に発売されたタイル配置ゲーム。地形や道、建物などが描かれた地形タイルを1枚ずつつなげながら、地形タイルに自分のコマを配置して得点を得ます。

【ココがポイント】

新たな時代を築いた王道ファミリーゲーム

「このゲームが累計1000万個を超えるヒットを記録したことで、ドイツゲームはフリーク路線から一転、ファミリーゲーム路線に回帰します」(小野さん)

 

【2010年代】

ホビージャパン

ドミニオン:第二版

4860円

【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:30分】【対象年齢:14歳以上】

2008年に発売された米国発のカードゲーム。トレーディングカードゲームから着想を得て、場からカードを買い自分専用の山札(デッキ)を作るデッキビルドシステムを確立しました。

【ココがポイント】

新たな層を取り込んだ驚異のカードゲーム

「2000年代に、『ドミニオン』が世界中で大ヒットしたことで時代が変わりました。ドイツゲームに、TCG層を取り込むことに成功したのです」(小野さん)

ドイツのボードゲームは知育的なイメージが強い

いま、日本でブームのドイツゲームを中心とした近代ゲームについて、ボードゲームジャーナリスト・小野卓也さんに話を聞きました。

「ドイツのボードゲームは出版社から発売されています。ですから、おもちゃではなく、絵本のような知育的なイメージが強いんです」(小野さん)

 

世間一般に、孫と一緒に遊ぶために祖父母が買い与えるものという認識があるといいます。

「コマが木製なのはその影響ですね。ファミリーゲームと呼ばれるものは、必ず運の要素があり、実力差があまり出ない設計になっています。誰かの行動が自分の行動に影響を与える、インタラクションの強さも特徴です」(小野さん)

 

現在、年間1000タイトルがリリースされ、年間5億ユーロ(685億円)市場となった背景には90年代以降の世界的なブームによるニーズの多様化が挙げられます。そんなドイツゲームを中心とした海外ゲームが、近年日本でここまで普及したのは何かきっかけがあったのでしょうか。

「やはり2008年に発売された『ドミニオン』の影響が大きいですね。トレーディングカードゲーム(TCG)層を取り込んだので、日本でも少なからぬ人がこのゲームからボードゲームを遊び始めています。さらにSNSで知って興味を持ち、すぐにネットで購入するという流れができたこともひとつの要因と言えるでしょう」(小野さん)

 

今後もこのブームは拡大を続けるのでしょうか。

「昨年発売されたドイツの脱出ゲーム『アンロック』はアプリを使って遊ぶゲームです。こういった新しいシステムのゲームがライト層を取り込むことができれば、さらに盛り上がりそうですね」(小野さん)

ホビージャパン

アンロック!

4860円

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:60分】【対象年齢:10歳以上】

脱出を目的とした協力型の謎解きゲーム。1箱に入っているカードで、3つの異なるシナリオが楽しめます。流行りの脱出系ゲームが、専用アプリを使用するシステムを導入したのは斬新。

 

 

 

みんながハマった熱中アナゲ―が決定!! ボードゲーム専門店「すごろくや」売れ筋Top10

国内最大のボードゲーム専門店・すごろくや。同店の売り上げ上位ゲーム10タイトルを、オーナー・丸田さんの解説とともに紹介します。

※ランキングは2017年「すごろくや」の店舗においての売上本数を集計しています

 

【教えてくれた人】

すごろくや オーナー・丸田康司さん

15年間のテレビゲーム制作を経て2006年にボードゲーム専門店を開業。オリジナルゲーム・すごろくやの制作も手がけています。

 

メディアで紹介された誰でも遊べるゲームが人気

「ボードゲームは種類が豊富すぎて、何を遊んだらいいかわからない」と悩む読者も多いことでしょう。そこで、すごろくやのオーナー・丸田さんに人気のゲームを聞いてみました。

「テレビやYouTubeで紹介された、ルールが簡単で初めてでも楽しめるゲームが人気です」(丸田さん)

 

ランキングには以前「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)で紹介された「ナンジャモンジャ」や、「そっとおやすみ」を筆頭に、子どもでも楽しめそうなゲームが多く並んでいます。しかし、ボードゲームの魅力に気づいたら、いろんなゲームを楽しんでほしいと丸田さんは話します。

「本当はもう少しルールが複雑なゲームに、もっと面白いものがたくさんあるんです。考えるタイプのゲームが好きな方なら、そちらもぜひ遊んでみてほしいですね」(丸田さん)

 

【第10位】駆け引きのある棒倒しゲーム

ハバ
スティッキー
3024円

【プレイ人数:1〜4人】【プレイ時間:15分】【対象年齢:3歳以上】

倒したら負けという簡単ルールで小さな子どもでも遊べますが、実際には大人の高度な駆け引きも存在する二重構造が魅力です(丸田さん)。

 

【第9位】読み合いが楽しい2人専用ゲーム

メビウスゲームズ
ガイスター
2800円

【プレイ人数:2人】【プレイ時間:10〜20分】【対象年齢:10歳以上】

シンプルなルールのなかで、「こんなに面白い読み合いが脳内で展開できるんだ!」と思えます。ドイツ様式の魅力溢れるゲームです(丸田さん)。

 

【第8位】素早く判断しコマをつかみ取る

メビウスゲームズ
おばけキャッチ
1800円

【プレイ人数:2〜8人】【プレイ時間:20分】【対象年齢:8歳以上】

カードの絵柄にある形や色を把握して正解のコマをつかみ取るゲーム。ルールは簡単ですが、頭の切り替えの早さが必要なゲームです(丸田さん)。

 

【第7位】遊ぶたびに毎回ドラマが!

メビウスゲームズ
ハゲタカのえじき
1500円

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:20分】【対象年齢:8歳以上】

全員が同じ1〜15までの数字カードを使い、場の点数カードを取り合います。シンプルなのに、どんな人にも喜ばれる外さないゲームですね(丸田さん)。

 

【第6位】幅広い人数に対応しみんなで遊べる!

すごろくや
イチゴリラ
1512円

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:10〜20分】【対象年齢:3歳以上】

2枚ペアだけではなく3枚セットや4枚セットのカードもある神経衰弱の“笑える”進化版です。対応人数が幅広く、みんなで楽しめます(丸田さん)。

 

【第5位】揃ったら伏せるだけ!単純だけどハマる

すごろくや
そっとおやすみ
1400円

【プレイ人数:3〜7人】【プレイ時間:10〜15分】【対象年齢:5歳以上】

手札が揃ったらそっと伏せます。それに気づいた人は自分も伏せます。気づいた人は伏せていき、最後に残った人が負けというシンプルなゲーム。伏せるときのさりげなさがポイントです。

↑同じ帽子のイラストが4枚揃ったらカードを伏せます。ほかのプレイヤーが気づかないよう、タイミングを見計らうのが醍醐味

 

【ココがオススメ】

自信がある人ほど気づかないもの

ルールを説明すると、「そんなの気づかないわけないじゃない!」と、言う人もいますが、実際やるとそういう人こそ気づかない(笑)。シンプルなゲームですが、大人になるほどハマる人が多いゲームですね(丸田さん)。

 

【第4位】紙のカードを柱にして高いビルを建てていこう

すごろくや
キャプテン・リノ
1728円

【プレイ人数:2〜5人】【プレイ時間:10分】【対象年齢:5歳以上】

床カードを土台に、折り曲げたカードを置いてビルを作り、どんどん高く積み上げていくゲーム。ビルが壊れてしまった人が負け。慣れれば1メートル以上の高さまで積み上がります。

 

↑床カードにサイのヒーロー・リノのマークが描かれていたら、リノのコマを下の階から取って、その場所に置きます。緊張で指が震える人も!

 

【ココがオススメ】

高く積み上がるけど紙だから安全です

積み上げるおもちゃは危険もありますが、紙なので安全。それゆえに、プラスチックや木の素材のバランスゲームよりも高く積み上がります。ルールが簡単で扱いやすいのもいいですね。小さな子どもも遊べます(丸田さん)。

【第3位】【第2位】名付けのセンスで個性が浮き彫りに!

【第3位】

すごろくや
ナンジャモンジャ・シロ
1400円

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:15分】【対象年齢:4歳以上】

【第2位】

すごろくや
ナンジャモンジャ・ミドリ
1400円

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:15分】【対象年齢:4歳以上】

 

テレビやYouTubeで紹介されたことで話題となり大ヒットとなった人気ゲーム。ミドリとシロの違いはキャラクターの種類。それぞれ入っている12種のナンジャモンジャのイラストが異なります。もちろん混ぜて遊ぶことも可能。

↑手番ではカードをめくり初めて出たキャラの場合は名前を付けます。すでに出ていたキャラの場合は名前を言います。早く言えた人がたまったカードを受け取り、カードの多い人が勝利!

 

↑ミドリ(上)は正面を向いた丸い形のキャラクターが多いです。シロ(下)は、逆Jの字だったり三角形だったりと、見ていて楽しいユニークな形状のキャラクターが多数

 

【ココがオススメ】

名前付けの面白さを楽しむ大喜利ゲーム

記憶ゲームと思われがちですが、実は名前付けの面白さを楽しむゲーム。大喜利的な楽しさはもちろんですが、名前を付けるときに自然とその人の個性が出ます。知らなかったパーソナリティも垣間見られるのも魅力です(丸田さん)。

 

【第1位】犯人カードを持っているのは誰?ドキドキの心理戦が展開される

すごろくや
犯人は踊る
1296円

【プレイ人数:3〜8人】【プレイ時間:10分】【対象年齢:8歳以上】

1枚だけある犯人カードを持っている人を当てる推理ゲーム。渡り歩く犯人カードの持ち主を言い当てることができれば勝利。最後まで逃げ切れば犯人が勝利します。

 

手番では手札からカードを1枚出し、そのカードに書かれた指示にプレイヤーは従います。誰かの手札をすべて見ることができる目撃者カードや犯人を言い当てる探偵カードを使って犯人を捕まえましょう。

 

【ココがオススメ】

ゲーム後、犯人カードの移動の検証が楽しい

犯人カードが手札にあるドキドキや、持っておきたかった手札が急になくなったりする予想外のハプニングを笑って楽しめます。終わったあとに犯人カードがどのように渡っていったかを検証するのも面白いですよ(丸田さん)。

丸田さんがチョイスする属性別オススメゲーム

丸田さんが、膨大な量のゲームのなかから選んだ、読者のニーズに合いそうなイチオシゲーム4本を紹介していきましょう。

 

【その1/家族で楽しみたい!】

子どもが夢中になる要素がたくさん!

すごろくや
ファイアドラゴン
5940円

【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:20分】【対象年齢:5歳以上】

竜使いとなり火山のまわりを飛び回って、火山の噴火で飛び散るルビーを集めるゲーム。ルビーを多く集めるには、火山の噴火するタイミングでの位置取りが重要です。子どもだけでも遊べるほど簡単なルールですが、慣れると大人が遊んでも考えどころがある戦略性の高さも魅力です。

【丸田’sEYE】

ルールが簡単で派手さもあってコマがドラゴンと、子どもが好きな要素が詰まっています。5歳くらいから楽しめます(丸田さん)。

 

【その2/勝負は短時間で!】

深い読み合いが短時間で楽しめる

ピグフォン
ごいた カード版
2160円

【プレイ人数:4人】【プレイ時間:15分】【対象年齢:8歳以上】

ごいたは石川県鳳珠郡能登町の伝統ゲーム。現地では竹製のコマを使用しますが、こちらは手軽に遊べるカード版。32枚のカードを使って4人で2対2のチーム戦で遊ぶ短時間ゲームです。何がすでに出ていて、どれを出すのが最善かといった麻雀に近い読み合いを手軽に楽しめます。

【丸田’sEYE

20分ほどで終わる手軽さで、夢中で何度も遊んでしまいます。私が“夜通しゲーム”と呼んでいるラインナップのひとつです(丸田さん)。

 

【その3/RPGが好き!】

仲間と一緒にファンタジーの世界へ

アークライト
アンドールの伝説
6048円

【プレイ人数:1〜4人】【プレイ時間:60分】【対象年齢:10歳以上】

ファンタジーテーマの協力型ゲーム。仲間と連携を取り、みんなで試行錯誤しながら、怪物たちから城と王国を奪還する、全5章構成のシナリオをクリアしましょう。シナリオを進めるごとに段階的に新しい要素とルールが追加されていくので、初心者でも遊びやすく奥が深いです。

【丸田’sEYE】

ゲームデザイナーがグラフィックも兼任。ゲームとグラフィックの融合具合が素晴らしく、ゲームの世界に入り込めます(丸田さん)。

 

【その4/斬新さ重視!】

 1度しか味わえない斬新なゲーム体験

ホビージャパン
パンデミック:レガシー
7560円

【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:60分×12〜24回】【対象年齢:13歳以上】

遊ぶたびにゲームが変わる「レガシーシステム」を取り入れた話題の協力ゲーム。ストーリーに合わせてカードやボードにシールを貼ることでゲーム自体が変化します。海外ドラマのような驚きの展開が待ち受けます。クリアには時間がかかるため、一緒に遊べる仲間を探しましょう!

【丸田’sEYE】

協力型ゲームの金字塔・パンデミックをベースに、段階を持った演出と驚きのストーリーを存分に楽しめるゲームです(丸田さん)。

 

 

すごろくや

海外製を中心としたボードゲーム・カードゲームを見て、触って購入できる専門販売店。600種類以上のゲームを扱っており、知識があるスタッフの案内でゲームを選べます。

●住所:東京都杉並区高円寺北2-3-8 高円寺日光ビル2F

●営業時間:11:00〜20:00

●休日:水曜日

娯楽の栄冠はどの国に輝く!? 全12か国で「アナログゲーム」ワールドカップ、キックオフ!

ゲームデザイナーの出身地を元に、それぞれの国の代表ゲームをピックアップし、ゲームマニアのホビーライター・河上 拓さんがゲームの戦力を分析しました。心のゴールに突き刺さるゲームはあるか!? 「アナログゲーム ワールドカップ」いま、キックオフ!

 

【分析した人】

ホビーライター・河上 拓さん

最近のお気に入りボードゲームは「ヘブン&エール」。第1回ディクシット日本選手権王者でもあります。

 

アメリカ大陸代表

アメリカ大陸では米国に注目。数年前まではテーマ重視で、直接攻撃が主流の「アメリトラッシュ」と呼ばれるゲームが主流でしたが、近年はユーロゲームの要素を取り入れたゲームが生まれています。

 

【カナダ】

勝利の数を予言する世界的人気カードゲーム

ジーピー
ウィザード・カードゲーム
1080円

*ゲームデザイナー:Ken Fisher

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:45分】【対象年齢:7歳以上】

トリックテイキングというジャンルに属するカードゲーム。ゲームの始めに手札を見て勝てるトリック数を予言(予想)。予言が的中すると得点、はずれると失点します。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:3/戦略性:4/ワイワイ楽しむ:2

「世界選手権が行われるほどの人気のゲーム。ラウンド数に応じてトリック数が増えるため、初心者も気軽に楽しめます」(河上)

 

【アメリカ】

突如出現した大怪獣がトーキョーの街を破壊!

ホビージャパン
新・キング・オブ・トーキョー
4860円

*ゲームデザイナー: Richard Garfield

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:30分】【対象年齢:8歳以上】

「マジック:ザ・ギャザリング」の作者によるトーキョーを舞台にした怪獣バトルゲーム。サイコロと特殊能力カードで殴り合う、これぞアメリトラッシュな展開が楽しめます。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:3/戦略性:1/ワイワイ楽しむ:4

「特殊能力カードで怪獣映画さながらの効果を発動しながら、サイコロの目に一喜一憂して遊ぶ、いい意味でバカゲーです」(河上)

 

ブラジル】

柄や数字を揃えて高価なマトリョーシカに!

ディアシュピール
マトリョーシカ
1800円

*ゲームデザイナー:Sèrgio Helaban

【プレイ人数:3〜5人/プレイ時間:20分/対象年齢:8歳以上】

カードを交換しながら同じ色や数字を集める収集ゲーム。ラウンドのはじめにプレイヤーは手持ちカードを公開。ライバルと交渉し、目的のカードを入手しましょう。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:4/戦略性:2/ワイワイ楽しむ:1

「お互いの欲しいカードが徐々にわかってくるシステムが秀逸。どのカードを公開するかが悩みどころ。さっくりプレイできてイラストもかわいい。手堅く遊べる佳作です」(河上)

 

 

アジア・オセアニア代表

ユーロ、アメリトラッシュに続く第3勢力、ミニマリストゲーム大国として世界が注目する日本。短時間で遊べる小箱ゲームで独自路線を突っ走ります。ブームが過熱中の台湾の活躍にも期待したいです。

 

日本】

日本発のお手軽ゲームが世界中のゲーマーを虜に

グランディング
街コロ
3600円

*ゲームデザイナー:菅沼 正夫

【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:30分】【対象年齢:7歳以上】

ドイツや米国でヒットを記録した人気ゲーム。様々な施設を建て、街を発展させていきます。駅や遊園地、ショッピングモール、電波塔の4つを完成させれば勝利。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:4/戦略性:2/ワイワイ楽しむ:2

「見た目も含めたハードルの低さが最大の魅力。別売りの拡張セットを導入すると戦略の幅が一気に広がるのでぜひ入れてみて!」(河上)

 

【台湾】

高度な駆け引きが必要!ボードゲームの醍醐味を楽しむ

すごろくや
ポンジスキーム
5500円

*ゲームデザイナー: Jesse Li

【プレイ人数:3〜5人】【プレイ時間:60分】【対象年齢:12歳以上】

投資自転車操業詐欺がテーマ。投資家への配当金を、また別の投資家から借り受けて工面します。雪だるま式に増える支払いを乗り切り、破産を免れることができるか!?

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:1/戦略性:4/ワイワイ楽しむ:2

「資金がショートするギリギリの状態で、ハッタリをかまし合う終盤の駆け引きにハラハラ。手に汗握る硬派なゲームです」(河上)

 

【オーストラリア】

パズルのようにテーマパークを作る

ホビージャパン
クマ牧場
4320円

*ゲームデザイナー: Phil Walker-Harding

【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:30〜40分】【対象年齢:8歳以上】

パズルのピースのようなタイルをボードに配置しながらクマ牧場を作っていきます。うまく隙間を作らずボードを埋めれば、得点となるクマの銅像を建設できます。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:3/戦略性:3/ワイワイ楽しむ:1

「建物が建ち並ぶ自分のクマ牧場を眺めてるだけでも楽しい。インタラクションは少なめですが、パズル的な部分をじっくりと考え始めると、さらに面白さが増します」(河上)

ヨーロッパ代表

ボードゲーム大国ドイツを筆頭に、強豪がひしめく欧州。ファミリーゲームで台頭するフランス、「コードネーム」でドイツ年間ゲーム賞を獲得したチェコなどの新勢力からも目が離せません。

 

【ロシア】

反体制派とカエサル派が市民の影響力を奪い合う

すごろくや
解放者:共和制ローマの終焉
4500円

*ゲームデザイナー: Yan Yegorov

【プレイ人数:3〜6人】【プレイ時間:40〜60分】【対象年齢:13歳以上】

カエサル暗殺がテーマ。カエサル体制打倒を目指す貧乏な共和主義派と、カエサル派とに秘密裏に分かれ、ほかのプレイヤーの正体を暴きながら、影響力を綱引きします。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:2/戦略性:4/ワイワイ楽しむ:3

「資金を得るためにはカエサルに媚を売らなければならない。ほかのプレイヤーに正体を隠しながらの、目的と行動のギャップにおかしみが生まれる、大人が楽しめるゲームです」(河上)

 

フランス】

機関車を舞台に強盗たちが大立ち回りを繰り広げる

ホビージャパン
コルト・エクスプレス 多言語版
5400円

*ゲームデザイナー:Christophe Raimbault

【プレイ人数:2〜6人】【プレイ時間:40分】【対象年齢:10歳以上】

ドイツ年間ゲーム大賞2015受賞ゲーム。プレイヤーは列車強盗となり、列車内でほかのプレイヤーと争います。カードを使って行動を予約するシステムが生むドタバタ劇で盛り上がります。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:3/戦略性:2/ワイワイ楽しむ:4

「組立式の立体機関車は臨場感抜群。相手の行動の先を読んだはずの計画が、あっという間に台無しになるのも本作の面白さ」(河上)

 

イスラエル】

ルールはシンプルだけど大人も熱中する戦略性の高さ

増田屋コーポレーション
ラミィキューブ
3888円

*ゲームデザイナー: Ephraim Hertzano

【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:20分】【対象年齢:7歳以上】

イスラエルが発祥のテーブルゲーム。最初の手札は14枚。3枚以上の連番や同数字の札が揃えば場に出し、出せなければ山から札をとります。すべての札を捨てられた人の勝利。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:4/戦略性:4/ワイワイ楽しむ:1

「場に出ている札同士を動かすことも可能です。“あれがこう来て、よしいける!”と複雑な移動の末に札をすべて置ききれたときは感無量。でも失敗することのほうが多いんですよね(笑)」(河上)

 

ドイツ】

肥沃な土地・メソポタミアに豊かな王朝を築こう

ホビージャパン
チグリス・ユーフラテス
6480円

*ゲームデザイナー:Reiner Knizia

【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:60〜120分】【対象年齢:14歳以上】

20年前の作品ながら、いまも色褪せない傑作ゲーマーズゲーム。古代メソポタミアを舞台にプレイヤーは指導者を動かし、政治、商業、農業、宗教を発展させて王国を築く。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:1/戦略性:5/ワイワイ楽しむ:1

「文明の発展を追体験するかのような壮大で骨太なゲームシステム。一手で世界が動くような、ガチガチのプレイ感がたまらない」(河上)

 

【チェコ】

敵の組織よりも先に味方のスパイを発見せよ!

ホビージャパン
コードネーム
3240円

*ゲームデザイナー:Vlaada Chvátil

【プレイ人数:2〜8人】【プレイ時間:15分】【対象年齢:14歳以上】

スパイマスターのヒントを元に、敵チームより先に味方スパイを探し出しましょう。推察力が試される2016年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞した傑作ワードゲーム。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:5/戦略性:3/ワイワイ楽しむ:4

「ひとつのワードで、いくつものコードネームを示すのが勝利の決め手。これならわかる? と思ったワードが大失敗に終わることも」(河上)

 

【ギリシャ】

ホビージャパン
私が夢みるとき
4860円

*ゲームデザイナー: Chris Darsaklis

【プレイ人数:4〜10人】【プレイ時間:30分】【対象年齢:8歳以上】

目隠しをした「夢みるひと」は、正解に導く「妖精」や間違いを誘う「ブギーマン」たちのヒントを手がかりに、夢カードの内容を言い当てます。誰が“味方”か見極めるのが大事。

 

<おもしろさ徹底分析!>

手軽さ:4/戦略性:1/ワイワイ楽しむ:5

「ヒントから正解を探す連想ゲーム的な面白さだけでなく、誰が味方なのかを考えながらプレイするハラハラ感も◎。10人までプレイできるので大人数で遊ぶのがオススメです」(河上)

思い出のアナログゲームが2010年代に大変身! “NEW”ノスタルジック・モデル6選

人気の定番アナログゲームは、長い年月の間バージョンアップを繰り返し、ゲットナビ読者が子どもだった当時よりも色々な部分が進化しています。GW明けで5月病気味という人も、いまこそもう一度プレイして、子どものころのワクワクする気持ちを再び思い出しましょう!

 

思い出のゲームの最新版は進化した新機能が満載!

子どものころ、家族や友達と夢中で遊んだ思い出のアナログゲーム。定番の人気ゲームは現在も販売されており、それぞれが歴史を重ねて進化を続けています。

 

今年、50周年を迎えた人生ゲームは様々なタイプが発売中。なかでも変わりダネは歯車(ギヤ)システムを搭載した「人生ゲーム MOVE!」。ルーレートのまわりに設置された4つのギヤと連動してボードのマス目が動き、景気が変化。職業や結婚などに影響を与えます。毎回、先が読めない展開が楽しめると好評です。50周年のコラボ企画として発表された「週刊少年ジャンプ」(集英社)とのコラボ商品「週刊少年ジャンプ 人生ゲーム」(7月発売予定)も、マニアックなこだわり満載の内容が発売前からすでにファンの間で話題となっています。

 

今年、発売60周年となる野球盤の新作「野球盤3Dエース オーロラビジョン」はカラー液晶画面でアニメーションによる盗塁やフライ判定が行えるなど、臨場感をアップさせる最新機能を搭載。アニバーサリーブックも必見です。

 

そのほかのゲームも劇的な進化を遂げているため、しばらく遊んでいない読者はその最新機能に驚くこと請け合い。定番アナログゲームで懐かしさとホビーの最前線を同時に体感しましょう。

 

【その1】ギヤをまわすと景気が変化運命が大きく変わりだす

タカラトミー
人生ゲーム MOVE
4298円

シリーズ初の「ギヤシステム」を搭載。ギヤを回すとプレーヤーの運命が変わり、ハラハラの展開が楽しめます。日本の50年を振り返る記念モデル「人生ゲーム タイムスリップ」も発売。

 

【ここが進化!】

①イベントも時代に合わせて進化

マスに書かれたイベントも現代版にリニューアルし、最新トピックも導入。昔はこうだったなと、思い出と比較しながら遊ぶのも面白いです。

 

②4つのギヤが連動!  ボードが変化

ギヤマークのマスに止まったら「天気ギヤ」をまわしましょう。マスの位置や景気が変動し、職業や結婚などの内容がどんどん変化していきます。

 

 

【こちらも注目!】50周年記念モデルが発売!

週刊少年ジャンプ
人生ゲーム(監修中につき実際の商品と異なる場合があります)
4860円

創刊50周年を迎える人気漫画雑誌とのコラボ。マスには漫画の名シーンが描かれるなど、ファンが喜ぶ作りに注目が集まります。7月発売予定。

 

 

【その2】カラー液晶掲示板が試合を盛り上げる!

エポック社
野球盤3Dエース オーロラビジョン(60周年アニバーサリーブック同梱版)
8618円

累計1400万台を販売する野球盤の60周年記念特別パッケージ。ド派手演出が楽しめるカラー電光掲示板搭載のハイグレードモデルに、60年の歴史が詰まった小冊子が付属します。

 

【ここが進化!】

①9種類の球種でリアルなピッチング

ボールが宙を飛ぶ3Dピッチング&3Dバッティング機能を搭載。ピッチャーは9種類の球種を使用可能。リアルな駆け引きを楽しめます。

 

②派手な演出で臨場感アップ!

カラー電光掲示板は、盗塁、フライなどの判定や、実況をカラーアニメーションで表示。臨場感溢れる演出が試合を盛り上げます。

 

 

【コチラも注目!】こんな記念モデルも!

野球盤
3Dエース スタンダード
阪神タイガース
6480円

阪神タイガース仕様モデル。選手人形のユニフォームカラーや甲子園風のボードなど、ファンも納得の仕上がりです。

【その3】アタックマシンからカードが飛び出す!

マテル・インターナショナル
ウノアタック
3672円

世界で1億5000万個以上を販売する定番カードゲームの進化版。付属のアタックマシンは、通常のウノのカードを引くタイミングでボタンを押すと、カードが勢いよく飛び出します。

 

【ここが進化!】

ボタンを押すたび一喜一憂!

カードが1枚も出ないこともあれば、持ちきれないほど大量に出てくることも! 通常版よりも派手な演出でゲームをヒートアップさせます。

 

 

【その4】簡単な操作で華麗なシュートが決まる!

エポック社
サッカー盤
ロックオンストライカー サッカー日本代表ver.
5400円

リアルなサッカーが楽しめるサッカー盤に日本代表チームバージョンが登場。シュート決定率がアップするロックオンポイントや、ピンポイントクロスを駆使して勝利をつかみましょう。

 

【ここが進化!】

ピンポイントクロスでゴールを狙え

クロスポイントからのオートセンタリング機能を搭載。正確なクロスボールからの華麗なる空中技でゴールを決めれば、気分は爽快です!

 

 

【その4】大ヒットゲームがスマホ連動可能に!

バンダイ
360度恐怖体感
脱出! おばけ屋敷ゲーム
4298円

1980年代に80万個を売り上げたヒット作「おばけ屋敷ゲーム」の最新版は、スマホと連動。スマホを持ってまわりを見渡してお化けを探すなど、スマホならではの演出を楽しめます。

 

【ここが進化!】

スマホアプリで臨場感アップ!

360度を見渡す、お化け探しやミニゲームなど、専用アプリを使った様々な演出でドキドキ感がアップ。スマホなしでもプレイ可能です。

 

 

【その5】玉を転がしゴールを目指すアクションゲーム

エポック社
スーパーマリオ大冒険ゲーム
マリオアタック
2138円

「悪魔城脱出ゲーム」などの流れを汲む、ボタン操作で転がるボールをゴールに導くアクションゲーム。パックンフラワーを飛び越えるなどマリオらしいアクションが楽しめます。

 

【ここが進化!】

クッパ城と合体してワールド拡大!

別売りの「スーパーマリオ 大冒険ゲームDX クッパ城と7つの罠!」(3218円)と合体させて、超巨大コースを遊ぶことも可能です。

 

 

【その6】単純明快な名作はいま遊んでも白熱!

エポック社
エポック社のポカポンゲーム
白天使と黒悪魔
1598円

ボタン操作で相手の人形をポカポカ叩き、人形の頭を飛ばしたほうが勝利。シンプルだがやみつきになる名作ゲームの新版は、負けたほうが行う罰ゲームが書かれたカードが付属し、勝負が盛り上がります。

 

【ここが進化!】

罰ゲームでパーティが盛り上がる

罰ゲームカードはパーティ向けカードとマイルドなファミリーカードのほか、自分で好きな罰を書いて使える白紙カードも付属します。

 

【コチラも注目!】コラボモデルも!

エポック社のポカポンゲーム
MARVEL
スパイダーマンvs ヴェノム
2138円

スパイダーマンと宿敵・ヴェノムがポカポカ殴りあいます! コミカルなMARVELとのコラボモデルが登場。

 

 

【リニューアルして登場!】

「カードファイト!! ヴァンガード」始めるベストタイミングはいま!?

2011年にスタートしたトレーディングカードゲームが原点回帰をテーマにリニューアル。新シリーズは発売当初のような初心者でも手軽に楽しめる仕様に変更。昔遊んでいた人も気になっていた人も始めるならいまです!

 

すぐに始められる2つのデッキが登場予定!

  

ブシロード
トライアルデッキ
「先導アイチ」「櫂トシキ」
各1620円(5月11日発売予定)

 

 

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2018年度ヒット確実の「アナログゲーム」8個を先取り! ドイツ年間ゲーム大賞受賞作が特にオススメ

ボードゲーム界の最も権威ある賞「ドイツ年間ゲーム大賞」の受賞作から、クチコミで人気となった同人ゲームまで、2018年大ヒット確実の注目ゲームをまとめて紹介します!

 

【選んだ人】

本誌ホビー担当 保谷恵那

ホビー担当になったのをきっかけにアナゲーに興味を持ちました。普段は直感系などサクッとできるゲームで遊ぶことが多いです。

 

【その1/ドイツ年間ゲーム大賞2017大賞受賞】

同じ地形をつなげて高得点を目指す!

テンデイズゲームズ

キングドミノ

日本語版

3240円

2つの地形が描かれたタイルを、できるだけ同じ地形がつながるように配置し、5×5マス内に自分の王国を作るタイル配置ゲーム。手軽に遊べて考えどころもある人気作です。【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:15分】【対象年齢:8歳以上】

 

【ココがオススメ】手軽にできるゲームながらタイル選びには頭を使う!

短時間で勝負がつくので、アナログゲーム入門に◎。王冠付きなどの価値の高いタイルを選ぶほど、次のタイル選びの順番が後回しになるのが悩みどころです!(保谷)

 

【その2/ドイツ年間ゲーム大賞2017 上級ゲーム部門受賞】

脱出ゲームが机上で楽しめる!

グループSNE

EXIT 脱出:ザ・ゲーム

荒れはてた小屋

2700円

仲間と協力して謎を解いていく脱出ゲーム。ひとつのパッケージにひとつのシナリオが入っており、ネタバレになるので遊べるのは1回きり。内容は開けてからのお楽しみです。【プレイ人数:1〜6人】【プレイ時間:45〜90分】【対象年齢:12歳以上】

 

【ココがオススメ】1回しか遊べなくてもその達成感は価値あり!

謎解きという性質上、1回しかプレイできないのが残念(笑)。しかしシナリオは秀逸で、脱出したときの快感はたまりません! プレイヤーの一体感も高まります(保谷)。

 

【その3/クラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」で約2億円を調達!】

ユーロゲーム+アメゲーのハイブリッドに世界が震撼

アークライト

サイズ –大鎌戦役- 完全日本語版

1万500円

世界のフリーク向けゲーム賞を総なめにしたハイブリッドマルチゲームに、待望の完全日本語版が登場。「Kickstarter」発のゲームだけあって、力を入れまくったコンポーネントにも注目です。【プレイ人数:1〜5人】【プレイ時間:115分】【対象年齢:14歳以上】

 

↑各軍それぞれ造形の違うフィギュアのようなコマが付属。描き込まれたイラストとともに第一次世界大戦+SFという世界観を演出しています

 

【ココがオススメ】プレイ時間は長めだが美しい世界観に感動!

攻撃し合うゲームと思いきや、戦争はあまり起こらずにらみ合いが続くのが、なんともリアル。絵画のようなアートワークが美しく独特の世界観に没入できました(保谷)。

【その4/「乃木坂46時間TV」「ぷっすま」などのメディアで紹介!】

お題の空欄にハマる単語カードで大喜利対決!

テンデイズゲームズ

私の世界の見方

3780円

親プレイヤーが読んだお題の空欄に合わせ、子プレイヤーは手札のなかから単語を選択。親にベストな回答に選ばれると得点がもらえます。ワード系パーティゲームの傑作。【プレイ人数:2〜9人】【プレイ時間:30分】【対象年齢:10歳以上】

 

↑お題のなかには吹き出しが2つ用意されているものもあります。この場合、手札から単語を2つ選び、先に読むほうを下にして重ねます

 

【ココがオススメ】おもしろ単語が豊富で何度遊んでも飽きない

使い勝手の良い一般名詞から、爆笑必至のキラーワードまで、単語カードは約390枚入。大喜利センスに自信がなくても、必ず面白い回答が生まれます!(保谷)

【その5/ドイツ年間ゲーム大賞2018大賞最有力候補!?

カラフルなタイルで宮殿の壁を装飾!

ホビージャパン

アズール

6048円

宮殿の壁に見立てた自分のボードに、タイルを置いて装飾していくゲーム。タイルの配置によって得点を計算し、誰かがタイル5枚を横1列に配置した時点でゲームは終了する。【プレイ人数:2〜4人】【プレイ時間:30〜45分】【対象年齢:8歳以上】

 

【ココがオススメ】美しいだけじゃない! 高度な戦略ゲーム

ゲーム性とデザイン性の高さを兼ね備え、今年の大賞最有力候補と言われているゲーム。タイルを揃える以外に、ほかのプレイヤーの戦略を読んで妨害するのも面白い!

 

【その6/まさかの舞台化も!累計1万部売り上げた同人ゲーム】

EJIN研究所

ハコオンナ

3700円

1人がハコオンナ役となり、複数の訪問者の脱出を妨害する1対多人数の対戦ゲーム。訪問者がのぞき込んだ物陰にハコオンナがいれば訪問者は即死。協力して生還をめざします。【プレイ人数:3〜5人】【プレイ時間:45〜180分】【対象年齢:10歳以上】

 

【ココがオススメ】ホラー映画の世界へ入り込んだ感覚に!

意気揚々と探索を進めているうちに次々と仲間が死んでいき八方ふさがりになっていく恐怖は、まるでホラー映画のよう。いや〜な世界観に引き込まれました(保谷)。

 

 

【その7】トーク中のボケに対しカードでツッコむ!

5GOATS

ツッコミかるた

2500円

トーク中のボケに対し、カードでツッコんでポイントを稼ぐかるた。2チームに分かれ、全員でテーマに沿ったトークを行います。味方にツッコむほど高得点をゲットできます。【プレイ人数:2〜8人】【プレイ時間:10〜20分】【対象年齢:12歳以上】

 

【その8】中高生を中心に大人気。目的は“勝利”のみ!

グループSNE

テストプレイなんてしてないよ

1620円

手札の効果でほかのプレイヤーを脱落させて勝利を目指すゲーム。カードの効果は無茶なものばかり。効果の内容により10秒でゲームが終わることも。【プレイ人数:2〜10人】【プレイ時間:1〜5分】【対象年齢:13歳以上】