どこでもゲームに集中できる! 没入感を追及したfinalのゲーミングイヤホン「VR3000」

SNEXT(エスネクスト)は、finalブランドAシリーズの有線イヤホン「A3000」「A4000」と、ゲームやASMRに最適な「VR3000 for Gaming」、VRヘッドセット「Oculus Quest」に対応した「VR1000」の4機種を10月28日より順次発売します。

 

フラッグシップの音を追求したAシリーズ

A3000/A4000は、フラッグシップモデル「A8000」の開発で生まれた、“トランスペアレントな音”を追求したシリーズ。ドライバーの部品すべてを新設計し、高精度6mm径ダイナミックドライバーユニット「f-Core DU」(エフコアDU)を搭載しています。

↑A4000

 

↑A3000

 

ハウジングのドライバーフロント部には、一般的なアルミニウムよりも磁力の影響を受けにくく比重の大きい真鍮を使用。振動板の時間応答性能を高めるために、ボイスコイルは30μの超極細CCAW(銅クラッドアルミ線)を採用し、最小限の接着剤で組み立てることで可動部を徹底的に軽量化しています。

 

また、リケーブルも可能な2ピンコネクター採用。オリジナルのOFCケーブルが付属しています。

↑リケーブルに対応

 

音質面では、「A3000がゆったりとしたサウンドのなかに一音一音が輪郭を持って浮かび上がるように定位し、ギターの細かいタッチやボーカルの繊細なビブラートも聴き分けることができるサウンド。
A4000は、一音一音が極めてクリアなため、ボーカルや各楽器を手にとるように聴き分けることができ、また音の立ち上がりが良いので、リズムを明瞭に聴き取ることができる高揚感のあるサウンド」と説明されています。

 

各モデルのカラーは、A3000が特殊マット塗装を施したマットブラック、A4000が同塗装のダークブルー。ケーブルタッチノイズを解消するイヤーフック(ロック機構付き)が付属します。

↑耳掛け装着がしやすくなるイヤーフックが付属

 

いずれも10月28日発売予定で、実売想定価格はA3000が1万2800円、A4000が1万5800円。

 

没入感を追及した「VRシリーズ」

VRシリーズは、2chステレオ方式で制作された音源とバイノーラル技術で制作された音源の違いの研究から生まれた新たなシリーズ。2019年8月の発売以降およそ10万台が出荷されたヒットモデル「E500」をベースに、ゲームやASMR音源などのコンテンツに集中し、没入することを目的としたサウンドを追求しています。

↑VRシリーズはゲームやASMR音源への没入感を追及したシリーズ

 

「VR3000」は、A3000/A4000と同様、新開発ドライバー「f-Core DU」を搭載しており、従来よりも精度の高い再現が可能。ゲームやVRの音響空間イメージを、制作者の意図通りに再生することができます。

↑VR3000

 

ボイスチャットなどにも対応すべく、ケーブル部にはマイク付きコントローラーを搭載。ケーブルタッチノイズを解消するイヤーフック(ロック機構付き)も付属します。

 

発売は2020年11月下旬で、実売想定価格は7980円。

 

「VR1000」は、「Oculus Questに対応したE500を販売して欲しい」という声に応えて開発されたもの。3.5mm×2 Outputに対応したOculus Quest専用モデルとなっています。

↑VR1000

 

↑Oculus Quest専用モデルとなっています

 

こちらは直販ECサイト「SNEXT DIRECT SHOP」および直営店「final STORE」限定で10月28日から販売され、実売想定価格は3980円。

 

新開発のドライバーユニットを搭載した新モデルは、いずれも魅力的な仕様となっています。音楽をよい音で楽しみたい方はA3000かA4000を、ゲームやVRでの没入感を求める方はVRシリーズがオススメです。

 

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ボーズ伝家の宝刀「QuietComfort」の完全ワイヤレスイヤホン誕生! スポーツモデルとまとめてレビュー

ボーズから完全ワイヤレスイヤホンの新製品「Bose QuietComfort Earbuds」と「Bose Sport Earbuds」が2モデル同時に発売されました。ボーズの十八番である“アクティブ・ノイズキャンセリング”機能を搭載するQCシリーズのノイキャン性能も含めてハンズオンレビューを報告します。

 

コンパクトな筐体に先進技術がぎっしり

ボーズの完全ワイヤレスイヤホンは、2017年発売の「Bose SoundSport Free wireless headphones」以来の新製品です。ボーズは“どう見てもイヤホン”な製品も伝統的に「headphones」と名付けてきましたが、今回はついに「Earbuds」というネーミングになりました。

 

本体はイヤホンとしてSoundSport Freeよりもコンパクトに引き締まりました。QuietComfort Earbuds(以下:QC Earbuds)はスタビライザー付きのStayHear Maxイヤーチップが装着されていると少し大きく見えるかもしれませんが、筐体を口元に向かって少し湾曲させて、顎のラインにピタリと沿うスマートなデザインとしています。左右の耳に装着した状態で、イヤホンが飛び出て見えないように気を配ったデザインには好感が持てます。

↑左がSoundSport Free、中央、右が新製品のQuietComfort Earbuds、Sport Earbuds。ケースのサイズ感は大きく変わりました

 

↑同じく左がSoundSport Free。デザインが異なるため側面からのサイズ比較は大差がないように見えます

 

↑左のSoundSport Freeはノズルの先端から側面パネルまでの長さが新製品よりもあるため、装着感や見栄えがだいぶ変わってくると思います

 

Sport Earbudsはノイズキャンセリング機能を搭載していませんが、そのぶん本体がさらにライトウェイトでコンパクトです。いよいよスポーツイヤホン感がしっかりと感じられます。

 

QC Earbudsはケースが少し大きめですが、Qi規格によるワイヤレス充電ができることを踏まえればなんとか持ちやすいサイズに収めたと思います。バッテリーの持続パフォーマンスはQC Earbudsが本体最大6時間、充電ケースでさらに12時間をプラス。Sport Earbudsは本体最大5時間、充電ケースでさらに10時間がプラスされます。

↑Bose QuietComfort Earbudsのイヤホンとケース

 

↑専用のStayHear Maxイヤーチップを装着して使います

 

Sport Earbudsは2万4200円、QC Earbudsは3万3000円という価格になります。それぞれスポーツタイプ、アクティブ・ノイズキャンセリング機能搭載タイプの完全ワイヤレスイヤホンとしてはプレミアムクラスの価格帯に位置付けられると思います。

 

ノイズキャンセリングの性能は「とても強力」

先にQC Earbudsのインプレッションから報告します。筆者は「QuietComfort3」から、あいだにいくつかの抜けはありますがボーズのノイズキャンセリングヘッドホンを長年愛用してきました。QuietComfortの名を冠するイヤホンのノイズキャンセリング性能が一番気になるところでした。

 

効果をひとことで表せば「とても強力」だと思います。ノイズキャンセリングの強度はAndroid/iOS対応の「Bose Music」アプリで、「0=ヒアスルー」も加えて“11段階”から選べます。最強レベルの「10」を選ぶと地下鉄のレール音、バスのロードノイズやまわりの人の話し声がすうっと聞こえなくなります。

↑Bose Musicアプリからヒアスルーも含む11段階でノイズキャンセリングのレベル調節ができます

 

↑ノイズキャンセリングの効果を3つプリセットとして保存。お気に入りとしてタッチセンサーリモコンから呼び出せます

 

一度自宅で本機を装着したまま掃除機をかけた時に吸引音がほぼ聞こえなくなって度肝を抜かれました。あいにく飛行機の中では試せていませんが、音楽をかけていなくてもノイズキャンセリング効果を有効にできるので、機内で仮眠したい時などにも重宝しそうです。

 

アプリでノイズキャンセリングの効果を段階的に変えていっても鼓膜を突くような不快なプレッシャーやノイズ感が感じられません。本機を2週間ほど試用しましたが、消音効果により音楽リスニングに違和感を感じることはありません。

 

ヒアスルー機能は、外音を取り込む量がソニーのWF-1000XM3やパナソニックのRZ-S50W、そしてアップルのAirPods Proなどの製品に比べるとやや“控えめ”かもしれません。

 

Bose Musicアプリによる設定、本体リモコンの操作もシンプル

サウンドはやや中低域の存在感が厚めではありますが、ビートに瞬発力と軽やかさがあり、ロックやEDMはアップテンポな曲を軽快に響かせる筋力があります。深く沈む低音をしっかりと鳴らし切るパワーのあるイヤホンです。

↑QC EarbudsのサウンドをiPhone 11 Proにペアリングして試聴しました

 

ボーカルは肉付きが良く輪郭の描き込みも力強く立体感が豊かです。とても温かみが感じられるサウンドなので、お気に入りのボーカリストの歌唱にゆっくりと耳を傾けたい時に最適なイヤホンでしょう。

 

Bose Musicアプリはユーザーインターフェースがとても簡潔にデザインされています。音楽再生やハンズフリー通話は本体側面のタッチセンサーから行います。右側面をダブルタップすると音楽の再生と一時停止、左側をダブルタップすると、アプリであらかじめ登録した好みのノイズキャンセリングレベルを3件まで登録して、使う場面によって切り換えることができます。

 

左側の長押しで「ショートカット」として「バッテリー残量の音声確認」かまたは再生中楽曲の「トラック送り」が操作できます。ソフトウェアアップデートなどによって機能を追加してもらえる余地がもしあれば、イヤホンからボリュームのアップダウンとトラック戻しもできるようになるとありがたいと思います。

 

しっかりとしたノイキャン効果を求める人に最適

QC Earbudsはアクティブ・ノイズキャンセリング機能の効果がとても明快に感じられる完全ワイヤレスイヤホンです。ガッツリとメリハリを効かせたノイズキャンセリング機能をイヤホンに期待したいという人にオススメ。音質はややウォームでインパクトが強めに感じられるかもしれませんが、長く音楽を聴いても疲れにくいほどの情報量もしっかりと感じられます。動画やゲームコンテンツの音声を楽しむイヤホンとしても最適だと思います。

 

StayHear Maxは耳に挿入するノズルとハウジングの先端を包み込むように装着して、魚のヒレのようなフィンを一体成形している本機専用のイヤーチップです。他のイヤーチップとの互換性がないので、イヤーチップで好みの音質にカスタマイズして楽しむことはできませんが、S/M/Lサイズのイヤーチップにより装着感のアレンジができます。

↑3種類のサイズのイヤーチップでフィット感を調節できます

 

イヤホン本体はIPX4相当の防滴仕様です。StayHear Maxイヤーチップによるフィットを調整できれば耳元にピタリと固定されます。スポーツシーンでも大変使いやすいワイヤレスイヤホンだと感じました。

 

エネルギッシュなサウンドのSports Earbuds

Sports Earbudsはアクティブ・ノイズキャンセリング機能がないため、Bose Musicアプリのメニューもシンプル。完全ワイヤレスイヤホンは初めてという方でもすぐに馴染めると思います。イヤホンに内蔵するセンサーが着脱動作に合わせて、再生中の楽曲の自動再生・一時停止を切り換える「装着検出」は、QC EarbudsとSports Earbudsの両方が搭載している便利機能です。

↑さらにコンパクトなSports Earbuds

 

↑ワイヤレス充電には非対応ですが、プラス10時間のバッテリーを供給できる専用ケース

 

サウンドはやはり輪郭がややボールドに描かれる傾向にありそうですが、スポーツやアクティビティのシーンで体を動かしながら音楽を聴く場面では、ぐいっと体に染みこんでくるようなエネルギッシュなサウンドが心地よく感じられました。ボーカルの肉付きがとても良く聴きやすいです。

 

Sports Earbudsはスポーツイヤホンなんだからということで、本体の防滴仕様はQC EarbudsのIPX4相当を超えてきてほしかったところですが、そこをあえて無理しないのがボーズらしい気もします。サイドパネルはタッチセンサー方式のリモコンになっていて、感度のバランスが鋭すぎず鈍くなく、ちょうど良いです。

 

そしてトリプルブラックのモデルをレビューしておきながら恐縮ですが、筆者は明るいカラバリのバルティックブルー/グレースホワイトの方も身に着けていて元気があふれてきそうな良い色だと思います。

↑3色のカラバリが揃っています

 

QC Earbudsはボーズらしくノイズキャンセリング機能にメリハリを効かせて、厚みのあるサウンドを聴かせてくれるキャラクターの立った完全ワイヤレスイヤホンです。スポーツシーンでも使いやすい防滴仕様なので、今後かなり人気が出そうです。もしも体を動かすときにはより小さくて軽いイヤホンの方がいいという方は、店頭などでSports Earbudsを試着してから、どちらを選ぶべきかじっくりと吟味してください。

 

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3者3様の個性が光る! オーディオテクニカが完全ワイヤレスイヤホン3モデルを発表

オーディオテクニカは、多様化するニーズに応えるため、コンセプトの異なる完全ワイヤレスイヤホン3モデルを10月16日から順次発売します。

 

ラインナップは、音質重視のユーザーに向けた高音質モデル「ATH-CKR70TW」、見た目にもこだわりたいユーザー向けのファッショナブルな「ATH-SQ1TW」、ハードなスポーツシーンでも使える防水・防浸・防塵モデル「ATH-SPORT5TW」の計3モデル。

↑高音質モデル「ATH-CKR70TW」

 

ノイキャン機能搭載の高音質モデル

「ATH-CKR70TW」は、音本来の豊かさを追求した「Sound Reality Series」の完全ワイヤレスイヤホン。専用設計ドライバーと強磁力マグネットに加え、振動板のセンタードームには高域特性を向上させるDLC(Diamond Like Carbon)コーティングを施し、小さな筐体でも豊かな音場と鮮明な中高域を再生します。

↑「ATH-CKR70TW」(ブラック)

 

↑「ATH-CKR70TW」(ベージュゴールド)

 

騒がしい環境でもノイズを抑えて音楽に没入できる「アクティブノイズキャンセリング機能」を備えるほか、イヤホンを装着したまま周囲の音を聞ける「クイックヒアスルー」と「ヒアスルー」の2種類の外音取り込み機能を搭載。使用するシーンに応じて自由に使い分けることができます。

 

また、昨今ではイヤホンが通話やチャットなどのコミュニケーションツールとして使われることが増えていることを受けて、通話性能も大幅に向上。イヤホンの筐体内に小型の高性能MEMSマイクを2基内蔵し、話者の口元に指向性を持たせるビームフォーミング技術により、クリアな音声で通話することができます。さらに、イヤホンを着けた状態でも普段に近い感覚で通話できる「サイドトーン機能」も搭載するほか、マイクをオフにできるミュートボタンも備えています。

↑マイクを2基内蔵し、クリアな音声で通話可能

 

Fast Pair機能に対応しており、同機能に対応したAndroid端末とペアリングする際は、ワンタッチでペアリングを行うことが可能。イヤホン部は雨や水しぶきに耐えるIPX4相当の防滴仕様となっています。

 

連続再生時間はイヤホン単体で約7時間、充電ケース併用で最大約20時間。約15分の充電で約100分使用できるクイック充電にも対応しています。Bluetoothコーデックは、SBC/AAC/aptXをサポートしています。

 

実売予想価格は2万円前後(税抜)で、11月13日発売予定。

 

カラバリ豊富なファッショナブルモデル

「ATH-SQ1TW」は、コンパクトなスクエアデザインと、全6色の豊富なカラバリが特徴。各カラーとも、充電ケーブルからイヤーピースまで細部までにこだわったカラーコーデで、服を選ぶような感覚でお気に入りのカラーを選べます。

↑6色のカラバリを揃えた「ATH-SQ1TW」

 

↑スクエアデザインが特徴

 

ドライバーには迫力のあるサウンドを再生する専用設計の5.8mm径ドライバーを採用。また、音と映像のズレを抑える「低遅延モード」を備え、動画やゲームもしっかり楽しめます。

 

このほか、音楽を聴きながら周囲の音を確認できる「ヒアスルー機能」や、自然な通話をサポートする「サイドトーン機能」を搭載。再生/一時停止などもイヤホンに触れるだけで行えるタッチセンサー機能も備えています。

↑イヤホンを装着しながら周囲の音が聞ける「ヒアスルー機能」を搭載

 

イヤホン部は雨や水しぶきに耐えるIPX4相当の防滴仕様となっています。

 

連続再生時間はイヤホン単体で約6.5時間、充電ケース併用で最大約19.5時間。約15分の充電で約60分使用できるクイック充電にも対応しています。

 

実売予想価格は9000円前後(税抜)で、10月16日発売予定。

 

スポーツシーンに最適なタフモデル

「ATH-SPORT5TW」は、様々なスポーツシーンでの使用を想定し、IP55/IP57相当で水洗いも可能な防水・防浸性と、砂ぼこりなどのタフな環境でも使える防塵性を備えたスポーツ向けの完全ワイヤレスイヤホン。

↑「ATH-SPORT5TW」(ブラック)

 

ドライバーにはコンパクトな5.8mm径ドライバーを採用し、しっかり低音を感じられるサウンドにチューニング。運動中でも楽曲のビートを確認しやすく、ペースを保ちやすくしてくれます。さらに、スタイル別に選べる2種類の専用プリセットイコライザーを搭載しており、運動の種類やその日の気分に応じて音質を変更できます。

 

装着性を高めるために、Freebit監修による4サイズ(XS/S/M/L)のイヤーフィンと、同じく4サイズのシリコン製イヤーピースを同梱。16パターンの組み合わせにより、より細かく耳へのフィット感を調整することができます。

↑イヤーフィンが装着感を高め、激しい運動でもズレにくく、イヤホンの落下を防ぎます

 

デザインは、手袋を着けたままでも扱いやすい「ステップエッジ形状」を採用。カラーは、シックなブラックと、スポーツウェアに合わせやすいグレーイエローの2色を用意しています。

↑スポーツウェアに映える「グレーイエロー」も用意

 

連続再生時間はイヤホン単体で約12時間、充電ケース併用で最大約36時間。約15分の充電で約90分使用できるクイック充電にも対応しています。Bluetoothコーデックは、SBC/AACをサポートしています。

 

実売予想価格は1万5000円前後(税抜)で、11月13日発売予定。

 

3者3様の個性を備えたオーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンは、使用用途や好みに応じてぴったりなモデルを選ぶことができます。音質にこだわる方は「ATH-CKR70TW」を、デザインやカラーにこだわる方は「ATH-SQ1TW」を、スポーツ用のワイヤレスイヤホンが欲しい方は「ATH-SPORT5TW」を選んでみてはいかがでしょうか。

 

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完全ワイヤレスイヤホンが1980円! ドンキ情熱価格から片耳イヤホン登場

ドン・キホーテは、プライベートブランド「情熱価格」より、「完全ワイヤレス片耳イヤホン」を全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で10月9日より順次発売します。カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色をラインナップ。価格は1980円(税抜)。

↑ドン・キホーテ 情熱価格の「完全ワイヤレス片耳イヤホン」

 

本製品は、左右どちらの耳でも装着することができる“片耳”タイプのワイヤレスイヤホン。付属の充電ケースでイヤホンを充電・収納保管できるほか、イヤホン本体は汗や飛沫などに強い防水規格IPX4(生活防水)に対応しているため、ジョギングなどのスポーツシーンをはじめ、移動中やテレワーク中など、日常生活のさまざまなシーンで利用できます。

 

イヤホンにはタッチセンサーを内蔵しており、触れるだけで操作が可能。マイクを備えているので、スマホ接続でのハンズフリー通話にも対応しています。

 

連続再生時間は、イヤホン単体での音楽再生時が約9時間、通話時が約6.5時間。充電ケース併用時で最大約27時間(音楽再生時)。BluetoothコーデックはSBCをサポートしています。

 

片耳タイプのワイヤレスイヤホンは、イヤホンを装着しながら周囲の音にも気を配ることができるので、自宅でのテレワークのお供に最適。仕事用にお手ごろなワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひドン・キホーテのオリジナルワイヤレスイヤホンを試してみて下さい。

 

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北欧デザインがキュート! NOKIAの完全ワイヤレスイヤホン「E3500」

ガラケー全盛時代に、北欧らしい洒落たデザインと高い機能性でファンも多かったフィンランドの通信機器メーカーNOKIAの完全ワイヤレスイヤホンが日本に上陸します。

 

クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGでは、NOKIAの完全ワイヤレスイヤホン「NOKIA E3500」の先行販売を開始しました。

↑NOKIA E3500

 

E3500は、美しい流線型フォルムと、ポップなカラーが特徴の完全ワイヤレスイヤホン。イヤホンにタッチセンサーを備えており、軽く触れるだけで様々な操作が可能。スマホを取り出さずとも曲送り/曲戻しやボリューム調整、着信時の通話などが行えます。

↑タッチ操作に対応

 

外音取り込みモード(アンビエントモード)も搭載しており、イヤホンをつけたまま周囲の音を聞くことも可能。電車内のアナウンスなども聞き逃すことがありません。

 

また、イヤホン部はIPX5相当の防水性能を備えており、雨や汗にも強い仕様となっています。スポーツ時の使用も安心ですね。

↑IPX5相当の防水仕様

 

連続再生時間はイヤホン単体で最大約7時間、充電ケース併用で最大約25時間となります。BluetoothコーデックはSBC/aptXをサポート。aptXをサポートする端末と組み合わせることで、遅延の少ない高音質なサウンドを楽しむことができます。

 

カラーは、真っ暗なフィンランドの夜をイメージした「ランプブラック」、北欧の美しい雪景色を彷彿とさせる「スノーホワイト」、北欧の街にあふれる陶器やテキスタイルのブルーをイメージした「スカンジナビアンブルー」の3色をラインナップしています。

↑ランプブラック

 

↑スノーホワイト

 

↑スカンジナビアンブルー

 

GREEN FUNDINGでは、一般発売予定価格7980円の28%オフとなる5680円で購入できる超早割プランなどを用意しています。

 

耳元を明るく彩るオシャレなワイヤレスイヤホンが欲しいとお考えの方は、ぜひ早めに支援の申し込みをしてみて下さい。

 

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どっちを選ぶか迷ってしまう! 着実な進化を遂げたGLIDiC「Sound Air TW-7100/5100」

SB C&Sのモバイル向けオーディオブランド「GLIDiC」(グライディック)から、日常生活でより使いやすくなるよう改善が加えられた完全ワイヤレスイヤホン2機種が発表されました。発売は10月23日を予定しており、SoftBank SELECTIONオンラインショップでは予約受付を開始しています。

 

ブランド設立5周年を機にさらに進化

GLIDiCは2016年のブランド設立から、2020年10月で5周年を迎えるモバイル用途に特化したオーディオブランド。モバイル技術の進化やトレンドの変化に合わせて、これまで様々な機能を備えたモデルを発表してきました。

 

今回発表されたのは、従来モデル「Sound Air TW-5000s」の後継機種となる「Sound Air TW-5100」と、ハイエンドモデル「Sound Air TW-7000」の後継となる「Sound Air TW-7100」の2機種。

↑2機種を同時発表

 

いずれもバッテリー性能を向上させているほか、IPX4準拠の生活防水機能を新たに備え、外音取り込み機能や通話時の音質が改善されています。

 

また、同ブランドとしては初となる探し物トラッカー機能「Tile」を両機種に搭載。万が一イヤホンを紛失してしまっても、スマホアプリから音を鳴らしたり、最後にBluetooth通信した場所を地図上で確認することができます。

 

さらに、「Tileコミュニティー」を使えば、Bluetooth接続範囲外でも他のTileユーザーがイヤホンの電波を検知し、匿名でイヤホンの位置情報をアプリで知らせてくれることも可能です。

 

装着感にこだわりぬいた「Sound Air TW-7100」

ハイエンドモデル「Sound Air TW-7100」は、前モデルTW-7000と同様に、カスタムイヤホンメーカーであるカナルワークス監修の形状を踏襲。まるでプロ仕様のIEMイヤホンのように耳にしっかりフィットして、快適な装着感と高い遮音性を実現しています。

↑「Sound Air TW-7100」(アーバンブラック)

 

また、イヤーピースにもこだわっており、ベーシックタイプとコンフォートタイプの2種類のオリジナルイヤーピースを同梱。耳の形や好みによって使い分けができ、より快適なフィット感を追求しています。

 

機能だけでなくデザインにもこだわっており、ケースには高級感のあるアルミニウム素材を用いることで、持ったときの手触りの良さや重厚感を演出しています。

 

BluetoothコーデックはSBC/AACに加え、新たにaptXもサポート。左右のイヤホンが個別にプレーヤーと通信して安定性を向上させる「True Wireless Stereo Plus(TWS Plus)」にも対応しています。

 

再生時間はイヤホンのみで約12時間、充電ケースとの併用で最大約30時間。さらに、わずか10分間の充電で最大約3時間使用可能な「Fast Charge(急速充電)」機能も備えています。充電ケースの端子はUSB Type-Cを採用。

 

本体カラーはアーバンブラックとシャンパンゴールドの2色で、直販サイトでの販売価格は1万4900円。

↑シャンパンゴールドも用意

 

カジュアルに使える「Sound Air TW-5100」

「Sound Air TW-5100」は、手軽に最新のワイヤレス機能が使えるカジュアルモデル。前モデルTW-5000sのニュートラルなデザインはそのままに、カナルワークス監修によりノズルの角度や形状などを見直し、より快適な装着性を実現しています。

↑「Sound Air TW-5100」(ブラック)

 

また、音楽などを聴いている状態でも周囲の音を認識することができる「外音取り込み機能(Multi-communication Mode)」の音質を改善し、より自然な音を実現。イヤホンを装着したまま会話も可能です。

 

Bluetoothコーデックは、TW-7100と同様、SBC/AAC/aptXをサポート。TWS Plusにも対応しています。

 

再生時間はイヤホンのみで約8時間、充電ケースとの併用で最大約28時間。さらに、わずか10分間の充電で最大約2時間使用可能な「Fast Charge(急速充電)」機能も備えています。充電ケースの端子はUSB Type-Cを採用。

 

本体カラーはブラック、ホワイト、ライトブルーの3色で、直販サイトでの販売価格は9790円。

↑ホワイトとライトブルーも用意

 

従来モデルから使い勝手や機能性を大幅に向上させた新モデル2機種は、いずれも劣らぬ高機能ぶりが魅力。音質や装着感にこだわりを求める方はTW-7100を、カジュアルに使いたい方はTW-5100を選ぶとよいでしょう。

 

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多機能なANC入り完全ワイヤレスイヤホンが出た! プロが認めるNUARL「N10 Pro」のすごさを徹底解剖

いま数多くある完全ワイヤレスイヤホンのなかで、日本のブランドであるNUARL(ヌアール)が発売した新製品「N10 Pro」には音質と優れたアクティブ・ノイズキャンセリング効果のほかにも、スマホアプリと連携する多彩な機能が揃っています。今回はN10 Proの実力を隅々までチェックしてみたいと思います。

 

NUARL初のANC搭載完全ワイヤレスイヤホン誕生

NUARLは2016年11月に誕生したイヤホンブランドです。音質にこだわり抜いたコストパフォーマンスの高いワイヤレスイヤホンが評判を呼び、2018年にはブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「NT01」が誕生。高品位なサウンドがイヤホンに精通するマニアから熱烈な音楽ファンまで幅広い人々の琴線に触れました。

 

N10 ProはNUARL初のアクティブ・ノイズキャンセリングと外音取り込み機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホンです。本機の高音質へのこだわりを深く知るためには以下のポイントに注目しましょう。

↑NUARLの完全ワイヤレスイヤホンのフラグシップモデルでもある「N10 Pro」

 

自社で開発した大口径10mmのダイナミック型ドライバーユニット「N10」です。剛性と弾力性に富む樹脂素材PEEKをベースに、その表面にTPE(エラストマー素材)とチタンを皮膜蒸着した独自の「PTT多層皮膜振動板」が鋭い切れ味としなやかさを併せ持つサウンドを鳴らします。

 

クアルコムのBluetoothオーディオ向けシステムICチップ「QCC5124」を組み込んだ効果は、スマホなど音楽プレーヤー機器と安定した接続・通信ができること以外に音質にも現れます。ICチップに統合されているDSP(デジタル信号処理専用のプロセッサ)の高性能を活かしてチューニングを丁寧に仕上げて、NUARLのフラグシップモデルらしいきめ細かなサウンドに仕上げています。

↑充電ケースに装着。ケースのデザインもスタイリッシュです

 

NUARLの上位イヤホンが受け継いできた、アメリカのTBI Audio Systemsが基礎技術を確立した「HDSS」テクノロジーがN10 Proにも搭載されました。この技術により、耳にイヤーピースを装着して使うカナル型イヤホンのサウンドがすっきりとクリアになり、広い音場が開けます。カナル型イヤホンが苦手という方にもこの見晴らしの良いN10 Proのサウンドを試して欲しいと思います。

 

専用アプリで様々なカスタマイズが可能

アクティブ・ノイズキャンセリング機能はクアルコムのQCC5124に組み込まれている技術をフルに活用しています。イヤホンの外側・内側に配置したマイクを使うハイブリッド方式のノイズキャンセリングは、フィードフォワード/フィードバック両側のノイズキャンセリング処理をデジタル制御として、リスニング環境周囲の雑音だけをきれいに消去します。

 

N10 Proをスマホにペアリングして使ってみました。アクティブ・ノイズキャンセリング機能をオンにすると急に耳に圧がかかって窮屈に感じられるイヤホンも多いのですが、NUARLのN10 Proはすっと自然に周囲のノイズが聞こえなくなるような効果がとても心地よく感じられました。バスの走行音やエアコンのファンなど継続して響く低音域のノイズから、雑踏に集まる人の話し声、カフェで近くに座っている人の会話まで、音楽リスニングの妨げにもなる様々な環境音をフラットに消してくれます。

 

後にも触れるN10 Pro専用のスマホアプリからは、ノイズキャンセリングモードを「音質優先/バランス/ANC優先」の3段階から選択可能。音質優先にすると音楽のボディがよりしっかりとして、多くの騒音に囲まれる通勤・通学の電車やバス、地下鉄の中でも明瞭に音楽が聞こえてきます。映画の効果音やダイアローグも肉付きが良くなります。エンターテインメント系のコンテンツに限らず、移動中に英会話のレッスン、ニュース動画を視聴する際にも「音質優先」モードがおすすめ。

↑ノイズキャンセリングモードは「音質優先/バランス/ANC優先」から効果を選択可能

 

音楽再生を止めて、長距離移動の電車や飛行機の中で眠りたい時には「ANC優先」にすると、消音レベルの強度が少しアップします。オフィスを離れて、テレワーク環境で静かに集中して書類を作成したい場面など、耳栓としてイヤホンを活用したい時に「ANC優先」モードを上手に使いこなしましょう。「バランス」モードは音声の聞こえ方と、周囲のノイズを押さえ込むバランスがちょうど良いモードです。ビデオ通話の際に有効だと思います。

 

ノズルの先端に着脱できるイヤーピースはフィット感が異なるシリコン製の「Block Ear+」とフォームタイプの「Magic Ear+for TWE」の2種類を同梱しています。どちらも抗菌仕様のイヤーピースなので安心して使用できますね。パッシブな消音効果は等しく高いレベルにありますが、フォームタイプのイヤーピースは低音域の弾力感が引き締まり、シリコンタイプのイヤーピースは中高域の抜け感が引き立つ特徴がそれぞれに感じられました。楽曲に合わせて付け替えながら音質の変化も楽しむのもいいでしょう。

↑シリコン製の「Block Ear+」とフォームタイプの「Magic Ear+for TWE」から装着感や好みの音質でイヤーピースを交換できます

 

NUARLのイヤホンは音質だけでなく、むやみな装飾を廃したファッション性の高いデザインがユーザーを魅了してきました。N10 ProもBATTLES DESIGNの百崎彰紘氏をプロダクトデザイナーに迎えて、フラグシップモデルらしい上質な華やかさを持ったデザインとしています。サイドパネルに配置されたブランドロゴの後ろ側には音の波紋のようなレリーフが施されています。イヤホンを傾けた時に光の反射で模様が浮かび上がってくる様子がとても神秘的です。

 

充電ケースの柔らかな丸みを持たせたデザインも手に馴染みやすく、重さや大きさを感じさせることなくバッグからスムーズに出し入れできます。イヤホン単体での音楽再生時間の目安は、アクティブ・ノイズキャンセリング機能をオンにして、iPhoneにペアリングしてAACコーデックで聴く場合が約5時間。ケースによる充電を繰り返しながら使えば、約30時間の音楽再生が楽しめます。

 

 

イコライザーによる音質のカスタマイズも自由自在

NUARLオリジナルのiOS/Android対応モバイルアプリ「N10 Connect」から、イヤホンの様々な操作・設定、ファームウェアのアップデートなどが行えます。

 

アプリを起動すると画面にはイヤホンのバッテリー残量がパーセント表示されます。音量レベルはLOW/MID/HIGHの3段階から切り換えられますが、あらかじめLOW/MIDに設定すると最大音量が絞られ、耳へのダメージが軽減できます。

 

スマホなどBluetoothに対応する音楽プレーヤー機器との接続する場合、オーディオコーデックはaptX/AAC/SBCの3種類から選べます。アプリからコーデックを切り換えて音質の違いを楽しんだり、万が一バッテリーの残量が気になる場合は駆動時消費電力が少ないAAC/SBCを選択してもよいでしょう。

↑ペアリングする機器に合わせてオーディオコーデックはaptX/AAC/SBCが選択可能

 

アプリのイコライザー機能を使えば、サウンドのカスタマイズもできます。デフォルト設定は「標準」ですが、ボーカルや楽器のメロディの滑らかさが引き立つ「ソフト」と、演奏全体のトーンが落ち着く「フラット」の2種類から、聴きたい音楽のジャンルやその時の気分に合わせたリスニング感の調整も楽しめます。

↑3段階のイコライザー切り替えを設けています

 

万一イヤホンが手元に見つからない場合は、アプリのマップ上でイヤホンとスマホを最後に接続した場所が表示される頼もしい「Find Earbuds」機能も便利。

 

ペアリングしているスマホの音楽再生、ハンズフリー通話は左右イヤホン本体の側面と下側に配置されているメイン・サブボタンからリモコン操作ができます。タッチセンサーリモコンは便利な反面、イヤホンを着脱する際にリモコンパネルに触れてしまい誤操作が発生することもよくあります。左右に2つずつのボタンで必要な操作を網羅するN10 Proののリモコンは理にかなっています。

 

サブボタンは1回押すごとにビープ音が鳴って、ノイズキャンセリングと外音取り込み、それぞれのオフの切り換えがループします。ビープ音が鳴る回数で現在のモードがわかります。

↑本体側面のサブボタンでリスニングモードを切り換えます

 

音楽再生はメインボタンによるシングル/ダブル/トリプルクリック、長押しの操作になりますが、一番覚えやすいパターンをスマホアプリから選んで割り当てられるので安心です。

↑音楽再生・ハンズフリーに関わるボタン操作はアプリから設定を変更できます

 

 

屋外で音楽を聴く時には外音取り込みを上手く使おう

外音取り込みをオンにするとノイズキャンセリングはオフに切り替わります。外音取り込みは音楽を再生しながら外の音が取り込める「標準」をデフォルトとして、ボタン操作でオンにした時にスマホアプリから再生中音楽のボリュームを下げるか、または音楽を一時停止するかの3つの設定を決めておくことができます。

 

本体のマイクを使った外音取り込み機能も、マイクに由来するノイズのないクリアな音質が魅力的です。イヤホンを装着したまま環境音が自然に聞こえてくるので、街を歩きながら、ジムで体を動かしながら音楽を楽しむ時にはオンにしたいところ。

↑外音取り込み時の音楽再生モードを選ぶことができます

 

またコロナ禍の影響により、最近は在宅ワークの時間が長くなっているという方も増えていると思います。ビデオ会議の音声に集中するため、ヘッドホンやイヤホンを使っていると、生活音が聞こえなくなって不便に感じられるもの。N10 Proのように精度の高い外音取り込み機能を搭載するイヤホンなら、例えば子どもの泣き声にも即座に反応したり、自宅に一人でいる時にドアベルが鳴った場合も応答ができるので、頼もしく感じられるでしょう。

 

 

N10 Proのサウンドを聴いてみた

aptX再生に対応するスマホ「Google Pixel 4a」でN10 Proの音楽再生をチェックしました。

↑N10 ProのサウンドをGoogle Pixel 4aに接続して聴いてみました

 

筆者がこれまでに聴いてきたNUARLの「N6 Pro」「N6」「NT01A」に代表される完全ワイヤレスイヤホンの上位モデルは、いずれも解像度がとても高くクールで煌びやかな音の印象がありました。N10 Proも先行するプレミアムイヤホンと同じく、原音をむやみに色づけしないニュートラルなバランス感覚と、目の覚めるような解像度の高さを備えながら、加えて中低域の力強さと、みずみずしい張りのある弾力感を得ていっそうの進化を遂げていました。

 

低音の打ち込みが鋭く、音像定位がとても鮮明です。ロックやEDMの楽曲はリズムセクションの安定感が抜群。クリアで粒立ちの良い中高音域が豊かな空間の広がりを作り出します。アクティブ・ノイズキャンセリング機能による「静寂の透明感」が心地よい緊張感を作りだし、音楽の色鮮やかさを引き立てます。ボーカルは声の表情が繊細に移り変わる様子が立体的に浮かび上がってくるように感じられるほどリアル。従来のNUARLのイヤホンは、ボーカルのキリッとしたクールな艶っぽさが魅力的でしたが、N10 Proはより温かみのある人肌の心地よさが伝わってくるようなボーカルに感じられました。J-POPやジャズのボーカル系の楽曲にも相性がとてもよいイヤホンだと思います。

 

さらにHDSSテクノロジーのおかげで、とても広々とした音場感を描き出せるイヤホンなので、例えば大編成のクラシックのオーケストラ、ジャズのビッグバンドの演奏も雄大なスケールを感じさせてくれることでしょう。どんなジャンルの音楽を聴いてもワクワクとさせてくれるイヤホンです。

 

マイク性能も良好。ビデオ通話にも活用したいイヤホン

ビデオ通話にイヤホンを使っていると、通話の相手に「声が聞き取りにくい」と指摘されたことはありませんか? 通信回線の不具合が原因の場合もままありますが、あるいは使っているイヤホン・ヘッドホンのマイクの性能にも問題があるのかもしれません。N10 ProにはクアルコムのcVcノイズキャンセル技術が搭載されているので、イヤホンに内蔵するツイン仕様のマイクで集音したサウンドから、ノイズ成分を除去して話者の声を整えて通話相手に伝えることができます。これからのイヤホンは「音質」を語る際、マイクによる集音性能にもぜひ注目しながら、ビジネスツールとしても徹底活用できるよいイヤホンを選びたいものです。

 

NUARLでは万一、完全ワイヤレスイヤホンの片側をなくしてしまった場合にも、購入から1年以内であれば紛失した側のイヤホンを安価に購入できる有償の「片側紛失保証」をユーザーサービスとして設けています。「完全ワイヤレスイヤホンは紛失してしまわないか心配」とお考えの方も、このサービスがあれば安心ですね。

 

もう完全ワイヤレスイヤホンはお気に入りの1台を持っているという方から、そろそろ入門機からワンランク上のイヤホンにステップアップを図りたいという方にも、アクティブ・ノイズキャンセリング機能付きイヤホンの魅力をすべて揃えるNUARL N10 Proをおすすめしたいと思います。

 

 

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耳をいたわって最適な音を再生! ヤマハのワイヤレスNCイヤホン「EP-E70A」

ヤマハは、「Empower Lifestyleシリーズ」から、ノイズキャンセリング機能を備えたBluetoothイヤホン「EP-E70A」を、9月30日に発売します。カラーはブラックとホワイトの2色を用意し、実売予想価格は2万9800円前後。

↑「EP-E70A」(ブラック)

 

「EP-E70A」は、高純度な音楽再生とノイズ除去を両立した「アドバンスドANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)」機能搭載のネックバンド型ワイヤレスイヤホン。インマイクで拾った音を音楽信号とノイズ成分にわけ、ノイズ成分だけにキャンセリング処理を施すことにより、音楽信号の劣化を防ぎ本来の音楽表現を保つ高精度なノイズキャンセリングを実現しています。

↑音楽とノイズを分けて処理することで高音質を実現

 

また、音量に合わせて音のバランスを最適に補正するヤマハ独自の「リスニングケア」をさらに進化させた「リスニングケア(アドバンスド)」を搭載。音量だけでなく再生しているコンテンツの録音レベルに合わせて、リアルタイム(1msecごと)に音量を算出し音のバランスを調整します。

 

さらに、本体に搭載されたインマイクで実際に耳に届く背景雑音を取り込み、背景雑音と信号の比率を解析しコンテンツの音量をインテリジェントに制御し最適化します。背景雑音が多いときにはコンテンツ音量を少し上げて音楽を聴きやすくし、信号/雑音の差分が十分なときには自動でコンテンツ音量を下げてくれます。これらによりボリュームアップによる耳への負担を抑えながら、つねに最適な音質で音楽を楽しむことができます。

↑ヤマハ独自の「リスニングケア(アドバンスド)」機能により、最適な音量をキープして耳をいたわります

 

これに加え、個人ごとに異なる耳の形状や装着状態に合わせてリアルタイムに音を最適化する「リスニングオプティマイザー」機能を併用することにより、どんな状況でも常に理想的な音で音楽を聴くことができます。

 

イヤホン部分は、各機能の性能をフルに引き出すための音響設計をおこなった内部構造をベースに、アーティストの表現を余すことなく伝えきる“True Sound”を体現するアコースティックチューニングを施しています。タイトで厚みのある低域と芯のある中域、明瞭感に優れた高域再生を追求することにより、ボーカルや楽器などの細かなニュアンスや質感まで正確に表現します。

 

スマートフォン専用アプリ「Headphones Controller」を使えば、「リスニングケア(アドバンスド)」や「リスニングオプティマイザー」などの操作や、バッテリー残量の確認などを手軽に行うことが可能。Siri、Google Assistantといったボイスアシスタント機能の起動にも対応しています。

↑スマホアプリで様々な操作や設定が可能

 

Bluetoothコーデックは、SBC/AACとaptX Adaptiveをサポート。連続再生時間は約18時間で、10分の充電で約1.5時間使用できる急速充電にも対応しています。付属のケーブルを使って有線イヤホンとして使うことも可能。

↑ホワイトモデルもラインナップされます

 

楽器や音楽制作なども行っているヤマハならではのテクノロジーが凝縮されたハイエンドなワイヤレスイヤホンは、これまでのイヤホンの音質や機能に満足できなかった人も納得できそうな仕上がりに。耳の健康が気になり始めた方は、ぜひ試してみてください。

 

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外音取り込みがより自然に! テクニクス&パナソニックの完全ワイヤレスイヤホンがアップデート

パナソニックは、テクニクスブランドおよびパナソニックブランドの完全ワイヤレスイヤホン3機種のファームウェアアップデートを10月6日より開始します。

 

対象となるのは、テクニクスブランドの完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」と、パナソニックブランドの「RZ-S50W」「RZ-S30W」の3機種。いずれもアップデートは専用アプリ経由で行います。

 

今回のアップデートにより、周囲の音を確認できる外音取り込み(アンビエント)機能を利用する際の周波数特性を改善し、より自然な音質で取り込みできるようになります。

 

また、イヤホンとアプリの初回接続時に、イヤホンを正しく装着できるようイヤホンの装着方法やイヤーピースのサイズの案内などを表示するようになりました。

 

さらに、今後は最新のファームウェアがある場合に、アプリ上に更新内容が確認できるサイトへのリンクを表示させるようになり、アップデートの際の進捗状況を数値とバー表示で表示するように改善されます。

 

アップデート後のファームウェアのバージョンは、EAH-AZ70WおよびRZ-S50Wが「JMS1ZS 01.80」、RZ-S30Wが「JMS1ZR 01.31」となります。

 

該当機種をお使いのユーザーは、外音取り込み機能の音質改善を含んだ今回のファームウェアアップデートをお忘れなく。

 

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ついにボーズから“ノイキャン機能”付き完全ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds」登場

独自の技術でオーディオ市場をリードするボーズから、待望のノイズキャンセリング機能搭載モデルを含む完全ワイヤレスイヤホン2機種が登場します。いずれも9月24日より予約受付を開始し、10月15日より販売されます。

 

独自の技術を結集したノイキャン完全ワイヤレス

ボーズならではの高いノイズキャンセリング機能を備えた「Bose QuietComfort Earbuds」は、同社がQuietComfortシリーズの20年以上の歴史で培ってきた独自技術を結集させた完全ワイヤレスイヤホン。

↑「Bose QuietComfort Earbuds」(トリプルブラック)

 

↑ケースに収納したところ(ソープストーン)

 

イヤホンに内蔵された複数のマイクで周囲のノイズを検出し、わずか1/1000秒のうちに逆位相の音を送り出すことで、様々なノイズを一瞬のうちに消音。どんな騒がしい環境でも、静寂の空間に変えることができます。

↑電車の中など様々なシーンの騒音を強力に消音します

 

また、ノイズキャンセリング機能はボタン1つで11段階に調節でき、まるでイヤホンをつけていないかのように周囲の音を聴くことができる「トランスペアレンシー」から、コンテンツや会話の細部まで聞こえるようにする「フルノイズキャンセリング」まで好みに応じて設定できます。

↑アプリからも設定が可能

 

さらに、新たに開発されたStayHear Maxチップが、不要なノイズを物理的に低減してノイズキャンセリング効果を高めるとともに、しっかりとした装着感を実現しています。

 

音質面では、特定の周波数のみが際立つことなく、原音に限りなく忠実な再現性を実現。どんなボリュームで再生しても、深みのあるパワフルなサウンドを楽しむことができます。

 

カラーは、マット仕上げにメタリックとグロス加工のアクセントを加えた、トリプルブラックとソープストーンの2色を用意。連続再生時間は、イヤホンのみで最大約6時間、充電ケースで最大約12時間ぶんの充電が可能で、合計18時間の使用が可能となっています。価格は3万円(税別)。

 

スポーツに最適化された「Bose Sport Earbuds

Bose Sport Earbuds」は、エクササイズやスポーツに最適な完全ワイヤレスイヤホンとして一から設計されたモデル。新たに開発されたStayHear Maxチップによりイヤホンが耳にぴったりフィットし、イヤーフックなどを追加しなくても耳から外れたりズレ落ちたりすることなく安定した装着感を実現しています。

↑「Bose Sport Earbuds」(バルティックブルー)

 

↑ケースに収納したところ(グレイシャーホワイト)

 

また、従来モデルの約半分というコンパクトなサイズながら、高効率ドライバーや独自のポートデザイン、音量を最適に調整するイコライザーを使用したまったく新しい音響システムにより、優れたオーディオ品質を実現します。

 

本体には、触れるだけで操作できるタッチパネルを採用。汗や水に強いIPX4準拠の防滴・防汗仕様となっています。

↑運動時の汗に強い防滴・防汗仕様

 

カラーは、トリプルブラック、バルティックブルー、グレイシャーホワイトの3色を用意。連続再生時間は、イヤホンのみで最大約5時間、充電ケースで最大約10時間ぶんの充電が可能で、合計15時間の使用が可能となっています。価格は2万2000円(税別)。

↑カラーは3色をラインナップ

 

どちらのモデルも、ボーズらしい独自の技術や機能を備えたものとなっており、群雄割拠の完全ワイヤレスイヤホン市場のなかで飛び抜けることができるのか、注目が集まりそうです。

 

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ここ数年、急速に普及が進んでいる完全ワイヤレスイヤホン。オーディオメーカーだけでなく、スマホメーカーも続々と参入しています。アップルのAirPodsおよびAirPods Proを意識して開発されたと思われるモデルが多く、価格競争も進んでいます。

 

そんななか、スマホメーカーのOPPOも完全ワイヤレスイヤホン2モデルをリリースしました。アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した「OPPO Enco W51」(1万5800円)と、コスパ重視のエントリーモデル「OPPO Enco W11」(5800円)です。ちなみに「Enco」は「アンコー」と読みます。

↑左が「OPPO Enco W11」、右が「OPPO Enco W51」

 

OPPOから、この2モデルをお借りして、いち早く試せる機会を得ました。装着感や音質など、率直な感想をお届けしたいと思います。

 

ノイズキャンセリング効果が明確な「OPPO Enco W51」

上位モデルのW51は、一見「うどん」と揶揄されたアップルのAirPodsに似ていますが、カナル型でピタリと耳に装着できます。4サイズのイヤーピースが同梱されているので、ほとんどの人の耳にフィットすると思われます。

↑W51は下にスティックが伸びた形状

 

↑OPPO Enco W51の充電ケース。カラバリは、このスターリー ブラックとフローラル ホワイトの2色から選べる

 

7mmのダイナミックドライバを搭載したイヤホン(片耳)の重さは約3.95gで、長時間着けていても気になりません。筆者は主に仕事中とスポーツジムで使用しましたが、結構激しく動いても外れることはなかったです。ただし、マスクを付けたり外したり、タオルで汗を吹いたりといったときに、手があたってイヤホンがずれてしまうことはありました。

↑長時間着けっぱなしでも気にならないほどの軽さ。さりげなく高級感が漂うデザインも◎

 

音質には2つの特徴があります。1つはフィードフォワード(FF)制御とフォードバック(FB)制御を備えた「ハイブリッドノイズキャンセリング機能」を搭載していること。最大35dBのノイズキャンセリングを実現し、左イヤホンをダブルタップすると、オン・オフを切り替えらえます。なお、音声でも切り替わったことが告げられますが、ノイズキャンセングの効果は誰でもハッキリとわかるので、一目瞭然ならぬ “一聴瞭然” といった感じ。

↑OPPOのスマホとペアリングした場合、「クイックガイド」で操作方法を確認可能

 

ノイズキャンセリングを有効にすると、低音の響きが強くなり、音に包まれるような没入感を味わえます。映画やYouTubeなどを見る際に、セリフの音声もより明瞭になるように感じました。ノイズキャンセリングをオフにすると、表現される音域が若干狭くなり、環境音も取り込まれる印象。W51には「外音取り込み機能」はないのですが、仕事中などは、ノイズキャンセリングをオフにすることで、周囲の音を聞こえやすくできます。

 

もう1つ「左右同時転送」という特徴があります。スマホから転送されるデータを左右のイヤホンで同時に受信するという仕組みです。これにより、遅延が低減され、音が途切れにくくなるというメリットがあるそうです。たしかに、音がズレたり、飛んだりすることはなく、非常に安定しているように感じました。

↑OPPOのスマホとペアリングする場合は、ケースを開けると自動でペアリングモードに

 

フル充電で約3.5時間再生でき、充電ケースと組み合わせると最大20時間使えます。充電ケースがワイヤレス充電の対応していることもメリットといえるでしょう。

↑USB Type-Cポートを搭載

 

お値段以上のサウンドを楽しめる「OPPO Enco W51」

W11のセールスポイントは、なんといっても価格。5800円と聞くと、音質は大丈夫なのか? 音飛びはしないのか? などと心配になる人もいるかもしれませんが、その点は心配ありません。むしろ、これを5800円で売っても採算が取れるのかと心配になりました。

↑OPPO Enco W11の充電ケース。カラバリはホワイトのみ

 

↑W11はスティックのないシンプルなデザイン

 

W11は8mm口径のダイナミックドライバを採用し、低域から高域までクリアな音で再生できることが特徴。W51と同じく「左右同時接続」方式を採用しています。音質は、正直にいえば「それなり」という印象。W51に比べると、音の厚みに欠けて、重低音の迫力に乏しく、高音域では多少シャカシャカ感が出ます。ですが、「5800円でこの音質な上々」というクオリティ。筆者は、W51と聴き比べたので、その差をはっきりと体感しましたが、初めてのワイヤレスイヤホンとしてこのW11を買った人は、十分に満足できるのではないかと思います。

↑OPPOのスマホと連携させた場合、「クイックガイド」を表示可能。なお、W51とは異なり、イヤホンの操作方法はカスタマイズできない

 

音楽再生用のノイズキャンセリング機能は搭載していませんが、通話用のノイズキャンセリングを搭載し、雑音が多い街中や交通量が多い場所でもクリアな音声で通話できる仕組み。実際、いろいろな雑音が混じる商業ビルの中で通話をしてみましたが、相手の声は聞き取りやすく、スムーズに通話できました。ただし、これはW11に限ったことではなく、上位モデルのW51も同等の通話品質でした。

 

フル充電で約5時間再生でき、充電ケースと組み合わせると最大20時間使用可能です。

↑ペアリング用のボタンはなく、ケースを開くとペアリング可能な状態になる

 

大人気の2モデルと比べても買う価値はあるのか?

筆者はOPPOのスマホを持っているので、充電ケースから取り出すだけで、スムーズにペアリングでき、操作ガイドも表示されるので、取扱説明書を読む必要さえありませんでした。iPhone 11 ProやGalaxy S10など、他のメーカーのスマホともペアリングしてみましたが、問題なく使えました。

 

iPhoneを使っている人がAirPods Proを買わずに、OPPOのイヤホンを選ぶ価値はあるのか? ほかのAndroidスマホを使っている人が、最近発売されて人気を集めているPixel BudsではなくOPPOを選ぶのはアリなのか? ちょうど手元に、両モデルがあったので、W51と聴き比べたり、使い比べたりしてみました。

↑W51(右)を、AirPods Pro(上)、Pixel Buds(左)と聴き比べてみた

 

あくまでも筆者個人の感想ではありますが、音の迫力を最も感じられたのはAirPods Pro。アクティブキャンセリング効果も明確で、さすがに高い(2万7800円/税抜)だけのことはあるなぁと。機能で選ぶなら、リアルタイム翻訳ができるPixel Buds。でも、やはりちょっと高い(2万800円)。OPPO Enco W51は音質にも操作性にも満足できて、価格は1万5800円。アリだと思います。コスパを重視する人は、選択肢に加えるべきでしょう。

 

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ピエール中野が自ら選曲! イヤホン同梱のコンピCD「#ピヤホンで聴こう」が12月リリース

数々のオーディオアイテムとのコラボやサウンド監修で注目を集めているアーティストのピエール中野氏が、今度は独自に選曲したコンピレーションCD「#ピヤホンで聴こう」をリリースします。その初回限定版には、“有線ピヤホン”の愛称でおなじみHi-Unitの有線イヤホン「HSE-A1000PN」の限定色「リミテッドレッド」(レッド×ゴールド)が同梱されることが明かされました。

↑ピエール中野氏

 

この「#ピヤホンで聴こう」は、ピエール中野氏が「より音質を楽しんで欲しい」という視点で選曲した、様々なアーティストの楽曲を収めたコンピレーション作品。ソニー・ミュージックレーベルズより12月16日にリリース予定となっております。

 

形態は、CD単体の通常盤(2200円/税別)に加え、CDと有線ピヤホンをセットにした初回生産限定盤(3745円/税別)の2形態でリリース。なお、収録曲はピエール中野氏のTwitterにて9月7日から毎日21:00に1曲ずつ発表予定とのこと。

 

初回限定盤に同梱されるイヤホンは、ALPEXのオーディオブランドHi-Unitから発売され、1700円という低価格にかかわらずハイクオリティな音質で話題となった「HSE-A1000PN」(通称:有線ピヤホン)の限定カラー「リミテッドレッド」です。

↑初回限定盤に同梱される「HSE-A1000PN」の限定カラー「リミテッドレッド」

 

有線ピヤホンは、ピエール中野氏が中国にあるHi-Unitシリーズの開発・製造拠点まで足を運び、自らエンジニアと議論を交わして理想の音質に追い込んだという入魂のカスタムチューニングモデル。このイヤホンでCDを聴くことで、ピエール中野氏の考える理想的なサウンドに近づけるとのこと。

 

【ピエール中野氏のコメント】

音楽をレコーディングする現場では、より良い音を届けるために計り知れないほどの労力と技術と時間が費やされています。楽器ひとつひとつの音作りから、奏法、録音マイク、ミックス、マスタリングなど、様々な音にこだわる工程を経て、楽曲はリスナーに届けられているのです。
では、リスナーが音楽を聴く環境はどうでしょうか。送る側がどれだけこだわったとしても、受ける側の環境が整っていなければ、本当に届けたかった音楽を伝えることはできないと思って取り組んだプロジェクトが「ピヤホン」です。
リリース後の反響は凄まじく、今まで聴こえなかった音が聴こえる、ライブ会場にいるみたい、今まで使っていたイヤホンは何だったんだ……、などなど様々な感動の声が届きました。
聴く環境を整えることで、音楽をより楽しめることがわかったので、次は音楽そのものの提案もしていきたいと思いこのコンピの発案に至ります。
ピヤホンで聴いていて楽しい楽曲、新しい発見を感じる楽曲、感動する楽曲、イヤホンのポテンシャルを測るのに適した楽曲などを基準にセレクトしています。
このコンピを聴いてもらうことによって、音楽とイヤホンの楽しさ、面白さを提案していきたいと考えています。 作り手の音楽が受け手にしっかり届く環境を整える役割を、しっかりと果たしていきたいです。

 

まだ有線ピヤホンを持っていない方はもちろん、すでに有線ピヤホンをお持ちの方も、ぜひこのコンピレーションCDを今のうちに予約しておきましょう!

 

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音の“キモ”がほかとは違う! ゼンハイザーが2万円台の完全ワイヤレス「CX 400BT」発売

ゼンハイザーが、音質を徹底追求した完全ワイヤレスイヤホン「CX 400BT True Wireless」を9月下旬に発売します。価格はオープンですが2万3500円前後で購入できそうな期待のミドルレンジモデルです。

↑CX 400BT True Wireless

 

ゼンハイザー入門にも最適なミドルクラスのTWS

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開になります。今年の4月に発売された「MOMENTUM True Wireless 2(以下:MOMENTUM TW2)」に続く、ゼンハイザーの3つめの完全ワイヤレスイヤホンです。

 

CXはゼンハイザーのミドルレンジクラスの定番モデルが冠するシリーズ名です。音質とシンプルな機能性のバランスがとてもよいシリーズなので、国内外でポータブルオーディオの入門層にも多く支持されています。

↑CX 400BT True Wireless(ブラック)

 

↑CX 400BT True Wireless(ホワイト)

 

上位モデルが搭載するアクティブ・ノイズキャンセリングや外音取り込みの機能は省かれていますが、ゼンハイザーが自社で設計・開発してチューニングを追い込んだ7mm口径の高音質ダイナミック型ドライバーが本機にも搭載されています。自社開発のドライバーを搭載する完全ワイヤレスイヤホンはまだあまり多くないだけに、ゼンハイザーが本気で音質にこだわってこのイヤホンをつくった意気込みが伝わってきます。

↑側面にブランドロゴを配置。耳に触れる側に緩やかな曲面を設けています

 

ワイヤレスイヤホンにとってもうひとつ音作りの核となるシステムICチップには、クアルコムの製品を採用しています。スマホなど音楽プレーヤー機器との接続はaptXのほか、AAC/SBCの各コーデックに対応しています。音楽プレーヤー機器とのワイヤレス接続は片側イヤホンを基点とするリレー方式になりますが、上位のMOMENTUM TW2と同じく感度の高いLDSアンテナを積んだことで、音途切れやノイズの混入が少ない安定した接続性能を実現しているそうです。

↑ケースも片手に収まるサイズ感としています

 

初代機にもよく似た力強いサウンド

aptX接続に対応するGoogle Pixel 4aと、AAC接続によるリスニングをiPhone 11 Proをリファレンスにして音を聴いてみました。音質は明るくてパワフル、元気なサウンドです。力強さと繊細さの両方を持ち合わせており、音楽の輪郭を正確に、かつ丁寧に描き分けます。結果、ボーカルや楽器の生演奏を間近で聴いているような、真に迫るイヤホンリスニングが楽しめました。

 

高域の見晴らしや細かな音の粒だちの良さは上位機種のMOMENTUM TW2の方がさすがに上手であるように感じますが、中低域の鋭いアタックと肉付きの良さは初代の「MOMENTUM True Wireless」にもよく似ていると思います。どのジャンルの音楽も楽しく聴けるイヤホンですが、特にロックやポップス系の楽曲を聴いてみたファーストインプレッションは良いものでした。

↑右側の大きい方が上位機のMOMENTUM True Wireless 2

 

↑CX 400BTは上位機に迫る高い質感としています

 

イヤホンの形状は長時間の音楽リスニングを続けていても耳に負担がかからないよう、人間工学に基づく設計を重視しながら装着感を高めています。耳に触れる内側部分に緩やかなカーブを付けて優しいフィット感に整えています。シリコン製イヤーピースのサイズはXS/S/M/Lの4種類が付属。

 

機能充実のアプリと連携

ゼンハイザーのワイヤレスヘッドホン・イヤホンが対応する「Smart Control」アプリはCX 400BTの設定操作にも対応しています。無料のアプリをダウンロードして、アプリから接続設定やイコライザーによる音質調整ができます。

 

今年の夏に実施されたソフトウェアアップデートにより、音質調整は円形のオブジェクトをグラフィックイコライザーの中で任意の位置に動かして好みのバランスに設定できるモードのほかに、高中低域3つのスライダーを調整するモードの2つが揃いました。カスタマイズしたイコライザー設定に名前を付けてプリセットとして保存すると繰り返し使えます。またアプリにはイヤホンを接続するプレーヤー機器をリストから選んで簡単に切り換えられる機能も新設されました。

 

シリコン製イヤーピースによるパッシブな遮音性能も高いので、音が漏れることなくストレートに鼓膜を刺激する力強さが実感できます。外音取り込み機能が搭載されていないので、屋外でのリスニング、オフィスや自宅でビデオ会議の場面などに使う場合は周囲に気を配りたいところです。

 

コンパクトでフィット感が高いイヤホンなので、スポーツシーンで使いたくなるかもしれません。ところが残念ながらCX400 BTのイヤホン本体は防滴・防水性能をうたっていません。本体に水滴が付着した場合は乾いた布などで速やかに拭いて使うことをおすすめします。

 

本体の左右サイドパネルにはタッチセンサーリモコンが内蔵されています。上位のMOMENTUM TW2と同様にタッチ操作に対して機敏に反応してくれます。リモコンのボタン操作に割り当てるコマンドはSmart Controlアプリから自由に設定を変更可能。

 

イヤホンの内蔵バッテリーによる連続音楽再生は約7時間、ケースによる充電を足すと約20時間に到達します。MOMENTUM TWS2と使い勝手の上では肩を並べるスペックです。フル充電に必要な時間は約1.5時間。10分間のスピードチャージで約1時間の連続再生が楽しめます。

↑充電ポートはUSB Type-C

 

同価格帯TWSのリファレンスになれる音質

独自開発のダイナミック型ドライバーの量産を安定軌道に乗せて、2万円台で購入できる手頃なCX 400BTにも展開してきたゼンハイザーの底力には脱帽しました。最新の音楽作品も力強く鳴らすことができて、音質面の完成度がとても高いイヤホンであることを誰もが実感できると思います。ドイツの老舗・ゼンハイザーの完全ワイヤレスイヤホンを気軽に楽しんでみたい方の期待にベストマッチするモデルではないでしょうか。

 

本機をふだんから音楽を聴く時の「基準の音」にできれば、将来ゼンハイザーの上位製品や他社製品と音を比べてイヤホンの買い増しを検討する場面でも、きっとCX 400BTを使っていてよかったと実感もわいてくるはずです。

 

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ダイソーで300円の「高音質イヤホン」は“買い”か!? 100円イヤホンと比べてみた

有線イヤホンが100円、片耳タイプのワイヤレスイヤホンが300円から買えるという、驚異の安さを誇るダイソーのオーディオアイテムですが、その実力はどうなのでしょうか?

 

今回は、ダイソーで300円(税抜)で販売されている有線式イヤホン3種類を購入して使ってみました。

↑ダイソーで300円で販売されている有線式イヤホン3モデル

 

まずは100円イヤホンを聴いてみる

今回試してみたのは、ダイソーで「高音質」イヤホンとして、ほかの商品よりお高めな300円(税抜)で販売されている3モデル。比較のため、同じくダイソーで100円(税抜)で販売されているイヤホンも聴いてみました。

 

こちらが100円の「カナル型イヤホン[シルバーライン]」。プラスチックの袋に入れられたシンプルなパッケージです。ケーブル長は1m。付属品はありません。

↑ダイソーの100円イヤホン

 

リモコンやマイクなども搭載しておらず、きわめてシンプルに音を聴くだけのモデルとなっています。プラグはストレート型の3極ステレオミニ。

↑リモコンやマイクは搭載していません

 

イヤホンにはシルバーのラインがあしらわれており、見た目はごく一般的なイヤホンという感じ。実際に手にしてみるとオールプラスチックで、かなりチープな印象です。そもそも、100円イヤホンに高級感を求めるほうが間違っているのでしょう。

↑シルバーをあしらったデザイン

 

今回は手持ちのソニー「ウォークマン NW-A106」を再生機にして音質をチェックしてみました。音を聴いてまず感じたのが、「あれ、左右の音が違う?」ということ。ステレオと思いきやモノラルだった、同じくダイソーのBluetoothイヤホンとはまた違う違和感がありました(詳しくは以前のレビューを参照下さい)。

 

片方ずつ聴いてみると、どうやら右は低域が強く、左は高域が強い音になっています。そのせいで両耳同時に聴いたときに違和感があったのでしょう。これが個体差なのか、仕様なのかはわかりませんが、残念ながら音楽を聴くのに適したイヤホンではないと思います。

 

音が聴こえればなんでもいいから、とにかくイヤホンがいますぐ必要なんだ! という緊急事態以外で、このイヤホンを選ぶ理由はないでしょう。

 

ダイソーの“高音質イヤホン”のクオリティは?

しょっぱなから不安を覚えてしまったのですが、続いて今回のメインアイテムである高音質モデル3種を聴いていきます。各モデルには型番があり、「HQ-002」「HQ-003」「HQ-004」となっています。もしかするとHQ-001やHQ-005というモデルも存在するのかもしれませんが、筆者が購入した店舗にはこの3モデルしか置いていませんでした。

↑ダイソーの高音質イヤホン。左からHQ-002、HQ-003、HQ004

 

いずれもスペックや使用は同じで、ケーブル部にマイク付きリモコンを備え、ケーブル長は1.2m。インピーダンスは32Ωで、再生周波数帯域は20Hz~20kHzとなっています。イヤホンで32Ωというのは、やや音量が取りにくい方に入るかもしれません。

↑音量はスライダーで調整可能。再生に使用したウォークマンではボタン操作はできませんでした

 

まずはHQ-002から見ていきましょう。このモデルは、白熱電球のソケット部分のようなハウジングデザインが特徴的です。

↑高音質ステレオイヤホン「HQ-002」

 

↑電球のソケットのようなハウジングが特徴

 

音を聴いてみると、一聴して先ほどの100円イヤホンとは“格”が違うのがわかります。さすが高音質をうたうだけあって、安心して音楽を聴けるクオリティにあると感じました。じっくり聴いてみると、低域が強めで中高域は控えめ。こもりのある暗めの音で、解像度は低いなりによくまとまっています。昔のジャズ音源などを聴くと雰囲気が出ますね。

 

続いてHQ-003を聴いてみます。こちらは黒のボディにゴールドのラインがあしらわれています。特筆すべきは、ハウジングの後方がパンチングされており、複数の穴が空いていること。そのせいか、ほかのモデルより若干音漏れしやすくなっています。

↑高音質ステレオイヤホン「HQ-003」

 

↑イヤホンの後方に穴が空いています

 

音質は、パンチングの効果もあってか音の抜けがよく、メリハリがあって明るい音となっています。低音もよく出ており、いわゆる“ドンシャリ”的なサウンドといえるでしょう。ポップスやロック、打ち込み系などノリのよいジャンルの楽曲に合う音です。

 

最後にHQ-004を試してみます。こちらはブラックをベースにシルバーがあしらわれており、デザイン的には3モデルのなかで最もシンプルなものとなっています。

↑高音質ステレオイヤホン「HQ-004」

 

↑ブラックのボディにシルバーがあしらわれたシンプルなデザイン

 

また、3モデルのなかでは唯一、ハウジングに角度がつけられており、そのおかげで耳にしっかりフィットしました。装着性を求める方はこのHQ-004一択でしょう。

↑上から見るとイヤホンに角度がつけられているのがわかります

 

音質は、HQ-002に似た暗めの音で、メリハリはないけどうまくまとまっています。若干低音の押し出しが強めな分、中高域が埋もれてしまっている感じも。解像感もあまり高くありません。

 

いずれも300円なら満足できるクオリティ

3モデルを試聴して筆者が1番気に入ったのは、メリハリのある音質のHQ-003。次点で、装着性の高いHQ-004でしょうか。いずれのモデルも300円という価格なら十分満足できるクオリティだと思います。

 

外出先でイヤホンを忘れたとき、ダイソーに駆け込んでイヤホンを調達するなら、100円のイヤホンではなく、この300円の高音質モデルを選ぶことをオススメします。

 

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まるで“ほんやくコンニャク”!? 翻訳機能付きワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds」に感じる未来感

Googleが手がけた完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds」が8月20日に発売されました。このモデルのために設計された12mm口径のダイナミックスピーカードライバを搭載して高音質を実現したことはもちろん、Androidスマートフォンと連携して使う場合に “リアルタイム翻訳” が利用できることもセールスポイントとしています。実売価格は2万800円。高すぎず、されど安すぎずという絶妙なお値段ですよね。買う価値はあるのか否か? いち早く使ってみました。

↑「Google Pixel Buds」(Clearly White)

 

安定した装着感で、スポーツ時も落下の心配無用

Pixel Budsは、手のひらにすっぽり収まる楕円形のケースで充電します。このケースはUSBケーブル(同梱)で充電できるほか、市販のワイヤレス充電器でも充電可能。

↑コンパクトな充電ケースは、シンプルでかわいらしい外観

 

↑市販のワイヤレス充電器でも充電可能。スマホをワイヤレスで充電している人は同じ充電器を併用できる

 

イヤホン単体では5時間の音楽再生、2.5時間の通話が可能で、ケースに入れて持ち歩けば、24時間の音楽再生、12時間の通話に使えます。

↑カラバリはQuite Mint、Clearly White、Almost Blackの3色から選べる

 

イヤホンには自分の耳に合うサイズのイヤチップを取り付けられて、安定させるための固定用アークも付いています。筆者は、スポーツジムで走ったり、エクササイズをするときに使うことが多いのですが、イヤホンが外れることがなく、ズレることもほとんどありません。耳からほとんど出っ張らないように装着できるので、装着したままで衣服を着替えることもできます。

↑耳に差し込むイヤチップは取り替え可能。固定用アークは取り外せない

 

↑Pixel Budsの同梱品。イヤチップはあらかじめMサイズが取り付けられていて、SサイズやLサイズに交換可能

 

ただし、耳の形状は人それぞれ。固定用アークがフィットするかどうかは個人差があると思います。筆者の場合はフィット感は良好でした。

↑フィット感が良好で、走ったりしても外れそうになる不安を感じなかった

 

Androidスマホとのペア設定はあっという間

筆者は同じく8月20日に発売されたGoogle Pixel 4aと接続させて使ってみました。スマホのBluetoothをオンにして、Pixel Budsのケースの蓋を開けるだけでペアリングが行われます。そのままスマホ画面での初期設定に導かれるのですが、その過程で主な機能やイヤホンのタッチ操作などが案内されるので、マニュアルを読むことなく使い始められます。

↑スマホ画面に表示される案内に従って設定できる

 

なお、Pixelシリーズに限らず、Android 6.0以降を搭載するスマホでは同じように設定できます。筆者はGalaxy S10で試してみましたが、ペアリング後、「Pixel Buds」アプリのダウンロードが求められ、インストール後は画面の案内に従うだけで設定が完了しました。ちなみに、iPhoneやパソコンなどと接続する場合は、ケース背面のボタンを押してペアリングを行う必要があります。

↑充電ケースの背面にBluetoothペアリングのためのボタンがある

 

気になっていた低音の迫力不足もすでに解決

初期設定後、「YouTube Music」や「Spotify」で音楽を聴いてみました。最近のJ-POP、K-POP、80年代の洋楽など、いろんな楽曲を聴き比べてみましたが、低音域から高音域まで歪みがなく豊かでクリアに聴こえました。ボーカルの細かい息づかいなども聴き取れます。筆者は、現在3つのワイヤレスイヤホン(AirPods、Galaxy Buds、Soundcore Liberty Air2)を使っているのですが、それらと比べても音質は良いほうだと感じました。

 

ただし、低音の響きが弱めで、ボリュームをフルに上げてもさほど“大音量”にはならず、迫力には欠ける印象も。耳に優しいともいえますが、重低音を響かせて音楽に浸りたい人は物足りなく感じるかもしれません。しかし、発売後にアップデートがあり、低音を強調する「バスブースト」が追加されました。好みの音質に変える機能は、今後も追加されることを期待していいでしょう。

↑Pixel Budsの設定画面。発売直後に低音のレベルを上げる「バスブースト」という機能が追加された。周囲の環境に合わせて自動で音量が調整される「アダプティブ サウンド」機能も備えている

 

Pixel Budsには、環境音を適度に取り込む空気孔があります。音楽を聴いているときでも周囲の気配がわかる仕組みで、例えば音楽を聴きながら街を歩いていると、セミが鳴く声が静かにザワザワと聞こえたり、車が近づくとその気配がわかったり。しかし、気になる音量ではなく、音楽に環境音がミックスして聞こえるような感じです。

 

筆者はスポーツジムで使うことが多かったのですが、館内アナウンスがあると、その内容は聞き取れないものの、アナウンス中であることはわかりました。1日中イヤホンを着けていたいという人には、安心感が得られる、非常に良い機能だと感じました。

 

反面、周囲の雑音が聞こえることをデメリットと捉える人もいるでしょう。Pixel Budsには「パッシブノイズキャンセリング」という、イヤホンの物理的な遮音性で周囲の音を聞こえにくくする技術が用いられています。しかし、先述の通り、雑音が低減されるだけで、消えるわけではありません。最近人気を集めている「アクティブノイズキャンセリング」は、周囲の音を検知して、逆位相の音を出すことで積極的に雑音を消す機能です。それが必須であれば、アップルの「AirPods Pro」やソニーの「WF-1000XM3」など、より高価なモデルを選んだほうがよさそうです。

 

タップ操作のしやすさは出色。Googleアシスタントも活用

イヤホンをタップすると、音楽を再生・一時停止させたり、ダブルタップして次の曲に切り替えたりできます。さらに、前方になぞると音量が大きくなり、後方になぞると音量を下げられます。機種によっては、このタップ操作がしづらかったり、思うように反応してくれないことがあるのですが、Pixel Budsはフラットなスペースが広いこともあり、タップやスワイプがしやすく感じました。

↑タップ操作は一般的なものなので、すぐに使いこなせる。設定を変えることも可能

 

Androidスマホと接続させて使う場合、イヤホンを長押しする、もしくは「OK Google」と話すと、Googleアシスタントを起動できます。「いま何時?」「今夜の天気は?」「最新ニュースを聞かせて」などと話して、スマホを手にすることなく、必要な情報を聞き出すことができます。筆者のように、普段Googleアシスタントを使うことが多い人には非常に便利で、これだけでもPixel Budsを買う価値があるように感じました。

 

メッセージやメールが届くと、小さくチャイムが鳴って知らせてくれて、イヤホンをタップすると通知を確認できます。メッセージを受信した場合は全文を読み上げてくれて、それに声で返信することもできます。Gメールは送信者と件名だけが告げられ、本文は確認できないのですが、件名だけでもすぐに読むべきメールかどうかの判断ができるので便利です。

 

リアルタイム翻訳のためだけに買うのもアリ

注目の「リアルタイム翻訳」機能を使うには、まず、スマホに「Google 翻訳」アプリをインストールする必要があり、使用する言語データをダウンロードしておかなければなりません。

 

日本語と英語の翻訳を行うには、Pixel Budsを装着した状態で、スマホで「Google 翻訳」アプリを起動し、イヤホンを押しながら日本語を話すと、その翻訳結果がスマホの画面に表示され、音声も出力されます。スマホ画面で「English」アイコンをタップして、相手に英語で返事をしてもらうと、翻訳結果が画面に表示されると同時に、イヤホンからも聞こえる仕組みです。

 

本来は、実際に外国語のネイティブスピーカーと話して試すべきなのですが、そんな機会はなかったので、自分で話したり、外国語の音声を聞かせて、スムーズに翻訳されるかどうかを試してみました。比較的長いスピーチでも、まるで同時通訳者のように翻訳してくれて、英語で行われる会議や講演などでも役立つように感じました。ここ数年、人気を集めている音声翻訳機よりも断然使いやすい印象です。

↑様々な言語を翻訳してみたところ。音声だけでなく、画面にも表示されるので、相手に伝わりやすい。なお、Googleアシスタント機能を使う仕様になっているため、オフラインでは利用できない

 

コロナウィルスが終息し、海外旅行や出張に行けるようになったら、積極的に使ってみたいと思える機能でした。この翻訳機能も、Pixel Budsの購入を決める動機となり得るでしょう。

 

Google謹製ということで注目の完全ワイヤレスイヤホンでしたが、実際に使ってみると、音質だけでなく、スマホのハンズフリー操作や翻訳にも役立つ多機能なデバイスという印象でした。用途によっては、2万800円は決して高くないかもしれません。

 

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落下や水に強い! 米軍規格に対応した超タフネス仕様の完全ワイヤレスイヤホン「S-FIT」

ケーブルのない自由な装着感が人気の完全ワイヤレスイヤホンですが、うっかり落として壊してしまったり、水に濡らして使えなくなってしまったりしたことがある方も多いのではないでしょうか。そんな方にピッタリの超タフなモデルが、米国のオーディオブランドSOULから登場します。

 

モダニティは、米軍ミリタリースペック810H-516.8規格に対応したSOULブランドの完全ワイヤレスイヤホン「S-FIT」を8月下旬に発売します。価格は9480円。カラーは、ブラック、ブルー、ライトブルー、レッド、ピンク、グリーンの全6色。

↑SOUL「S-FIT」(グリーン)

 

↑カラーは全部で6色をラインナップ

 

「S-FIT」は、米軍ミリタリースペック810H-516.8規格に対応した耐衝撃性と、IP67の高い防塵・防水レベルを兼ね備えたタフ仕様の完全ワイヤレスイヤホン。落としても壊れにくく、水やほこりに強い耐久性を備えています。

↑衝撃や水・ほこりに強いタフネス仕様

 

また、人間工学に基づいて開発されたFreebitのウイング形状を採用したイヤーロックを搭載。激しい運動時でも落下の不安を解消し、最高のフィット感を得られます。

↑Freebitのウイング形状のイヤーロックにより、しっかり耳にフィットします

 

ケースから取り出すだけでスマホとつながる「オートペアリング」機能や、イヤホンを付けたまま外部音を取り込む「オーディオトランスパレンシー」機能も搭載。独自のサウンドチューニングにより、迫力のある低音とバランスの取れた中高音域を再生します。BluetoothコーデックはAACとSBCをサポート。

 

連続再生時間はイヤホン単体で最大約6.5時間、充電ケース併用で最大約33時間使用可能。ケースには、リュックなどにかけられるカラビナフックも付属しています。

 

これまで、うっかりワイヤレスイヤホンを壊してしまった経験がある方は、ぜひタフネス仕様のSOUL「S-FIT」を試してみて下さい。

 

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やっぱり老舗は“上質さ”がひと味違う! ノイキャン機能付き完全ワイヤレス「ATH-ANC300TW」レビュー

2020年はアクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホンが特に注目を集めています。老舗オーディオメーカーであるオーディオテクニカからも、初めてのアクティブ・ノイズキャンセリング機能搭載機である“QuietPoint”シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-ANC300TW」が発売されました。高品位なサウンドとハイレベルな通話品質、スムーズなモバイルアプリ連携によりノイズキャンセリングとヒアスルー機能を使い分けられる利便性など、ATH-ANC300TWの魅力に迫りたいと思います。

 

上質なたたずまい。中身のテクノロジーは最先端

ATH-ANC300TWはオーバーヘッドタイプのヘッドホン「ATH-ANC900BT」、ネックバンドタイプのイヤホン「ATH-ANC400BT」に続く“QuietPoint”シリーズの3番目のラインナップです。落ち着いた日常の装いに溶け込むブラックを基調としたデザインとしながら、オーディオテクニカが誇るポータブルオーディオのための最先端テクノロジーを詰め込んだ挑戦的なシリーズです。

↑オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-ANC300TW」(実売価格2万7280円)

 

完全ワイヤレスイヤホンのATH-ANC300TWは本体とケースのカラーを上品なネイビーブルーとして、既存のシリーズ製品から少し変化を付けてきました。イヤホンの側面にオーディオテクニカのブランドロゴを配置しています。

↑ケースのサイズはコンパクト。フタを開けると左右のイヤホンが縦に装着されています

 

コンパクトなイヤホンには5.8mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載。厚みのある中低域に加えて、煌びやかでクリアな高音再生を実現するため振動板にDLC(Diamond Like Carbon)コーティングを施して、全帯域に渡ってスムーズでつながりの良いサウンドに整えています。人の声がとても自然に再現されるので、ボーカルものの音楽再生が心地よいだけでなく、ハンズフリー通話の音声まで聴きやすく感じられます。

 

バランスの良いノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能は本体シェルの外側に向けて搭載したフィードフォワードマイクと、ノズルの内側にも超小型のフィードバックマイクを内蔵したことにより、リスニング環境周囲のノイズをモニタリングしながら、音楽再生の邪魔になるノイズ成分だけをきれいに消去するハイブリッド・デジタルノイズキャンセリング技術としています。

↑側面にオーディオテクニカのブランドロゴを配置

 

↑ハウジングの内側向き、外側向きにノイズキャンセリング用のマイクを内蔵しています

 

ノイズ成分を集中的に消せるだけでなく、再生している音楽と周囲の環境音を自然にミックスして聴けるヒアスルー機能のバランスも良好です。騒音を消して音楽再生に集中したい時と、周囲の音に気を配りながら街歩きなどで気軽に音楽をBGMとして鳴らしたい時の両方に効果があります。

 

アプリやリモコンの操作性も快適

スマホとの接続前後の設定はiOS/Androidに対応する専用モバイルアプリ「Connect」で行います。Connectアプリ自体はQuietPointシリーズをはじめオーディオテクニカの他のワイヤレスオーディオ製品も共通して使うオーディオテクニカ純正アプリ。ATH-ANC300TWをスマホにペアリングしてアプリを立ち上げると、ノイズキャンセリングやヒアスルーの強度調節をはじめ、本機専用のメニューが画面に表示されます。ATH-ANC300TWはaptXとAAC/SBCの3つのBluetoothオーディオのコーデックに対応しているイヤホンですが、それぞれの接続状態の確認とコーデックの切り換え選択、バッテリーの残量チェックなどができます。

 

アプリは完全ワイヤレスイヤホンは初めてという方でも直感的にすぐ使いこなせるよう、とてもシンプルなユーザーインターフェースにしています。探している機能に素速くたどり着けます。ノイズキャンセリング機能は強く効果がかかるAirPlaneから順にOn The Go/Office-Studyまで、切り換えて効果を確認しながらリスニングシーンに合ったシーンが選べます。

↑Connectアプリからイヤホンの各機能を操作・設定します

 

左右イヤホンのシェルの上側に、音楽再生とハンズフリー通話の際に使うリモコンボタンがあります。確かなクリック感が得られるボタンなので押し間違い発生しにくいのが良いところ。音量のアップダウンも含めて、スマホをポケットやバッグから取り出さなくてもオーディオの音量がイヤホンから変えられる所も優れています。左利き・右利きの違いによって、リモコンのキー配置をA/Bふたつのパターンから選択できます。

↑リモコンはボタン式。確実な操作性を実現しています

 

イヤーピースによるカスタマイズも可能

オーディオテクニカのATH-ANC300TWを完全ワイヤレスイヤホンの初心者の方にもおすすめする理由は、とてもナチュラルなサウンドバランスを実現しているから。ノイズキャンセリング機能をオンにすると、静かな環境の中で音楽リスニングに集中できるぶん、特定の帯域にバランスが偏ったチューニングは目立って聞こえる場合があります。偏ったバランスのサウンドはやはり長く聴き続けていると疲れてくるのです。

 

ATH-ANC300TWは特定の帯域を強調しないフラットバランスにチューニングされていて、ノイズキャンセリング機能をオンにした時の静寂の純度がとても高いイヤホンです。山の湧き水で淹れたコーヒーを味わうように、ジャンルやカテゴリーの区別なく、どんな音楽を聴いてもアーティストの存在がすぐ側に感じられ、楽器の音の生々しさ、演奏空間のスケールが真に迫る描写ができることも本機の特徴です。筆者は特にボーカルやアコースティック&エレキギターをハイライトした音楽が好みなので、それぞれのディティールが自然に浮き立ち、アーティストの熱気を近い距離で感じさせてくれるATH-ANC300TWに脱帽しました。

↑aptXにも対応するATH-ANC300TW。原田知世さんのシルキーな歌声もそのまま再現してくれます

 

ノイズキャンセリング機能のレベルを一番強い「AirPlane」に設定しても、音楽再生を邪魔しないナチュラルバランスで耳にストレスを感じない自然な消音効果もお見事。本機を飛行機の中で試したことは残念ながらまだありませんが、地下鉄に乗りながら動画を視聴する場面で使ってみたところ、セリフを明快に聞き取るためにはもう少し強い消音効果が欲しいと思うことがありました。

 

製品のパッケージには純正のシリコンイヤーピースのほかに、Comply製のフォームイヤーピースも付属しています。後者を選択するとパッシブな遮音性能が高められるのでおすすめ。また本体のノズルが汎用性の高い形状なので、サードパーティ製のイヤーピースに交換して音の違い、装着感のアレンジもできます。

↑シリコン製と低反発フォーム製のイヤーピースを同梱。サウンドやフィット感が調節できます

 

↑サードパーティ製のイヤーピースを装着して、音のカスタマイゼーションを深めることもできます

 

aptX再生に対応するスマホとペアリングして、アプリからAAC/SBCの各コーデックを手軽に切り換えながら好みの音を探りつつ楽しめるところも本機の魅力です。aptX接続で聴くサウンドは楽曲によってボーカルの艶っぽさ、生楽器の音色の鮮やかさが引き立ち、音場の広がりも一段と豊かになります。ふだん聴き慣れた楽曲も、ATH-ANC300TWで聴けば新たな発見があるかもしれません。

 

高機能マイク内蔵により通話品質も高い

今年は春から少しずつ、オフィスを離れてテレワークスタイルで仕事をこなせる環境を整えてきた方も多いでしょう。ワイヤレスイヤホンを使うと、周囲が賑やかな場所でも音が聞こえやすくなるので音声コミュニケーションのストレスが格段に減らせます。オーディオテクニカのATH-ANC300TWは高性能な通話用マイクを搭載したほか、周囲の環境ノイズを抑制するクアルコムのcVc(Clear Voice Capture)テクノロジーにより、ハンズフリー通話の際にはユーザーの声をクリアに相手へ届けることができます。本体の落ち着いたデザインとカラーはビジネススーツにもフィットするので、リモートワークのビデオ会議で使うと相手に“できるビジネスパーソン”の印象を与えるでしょう。

 

ノイズキャンセリング機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホンの人気が高まってきて、今年の後半には1万円前後の製品も様々なメーカーから発売されにぎわいそうです。もちろん高価な製品であることが、イコール上質な体験を得られるイヤホンを意味しているわけではありませんが、オーディオテクニカのATH-ANC300TWのように、音質から装着感まであらゆる側面から抜かりなく「上質であること」を真面目に探求したイヤホンは、手に取って試してみるとすぐに違いがわかるものです。そして長く使うほどに飽きのこない魅力がにじみ出てくることを知り、「最高の買い物」ができたこと実感できるはずです。

 

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5000円台でこの完成度! JPRiDEの完全ワイヤレスイヤホン「TWS-X」を聴いてみた

昨今、ワイヤレスオーディオは低価格化が進み、1万円以下のエントリーラインでも、スペックや音質面で上位モデルにひけをとらない製品が出始めています。

 

エムピートレーディングのオーディオブランド「JPRiDE(ジェイピーライド)」より発売された完全ワイヤレスイヤホン「TWS-X」は、実売価格がなんと5480円。にもかかわらず、スペック面では1万円以上の製品と互角となっており、コスパの高い製品といえそうです。

↑JPRiDE「TWS-X」

 

今回は、メーカーより実機をお借りし、その使い勝手や音質をチェックしてみました。まずは「TWS-X」の基本的なスペックをチェックしていきましょう。

 

男心をくすぐるシンプルかつコンパクトなデザイン

外観は非常にシンプルかつコンパクトで、マットなブラックのケースにはロゴや文字などが一切ありません(底面を除く)。シャツのポケットに入れても目立たないほどコンパクトなので、カバンを持たない手ぶらのときでも手軽に持ち運べます。

↑ケースは一切のロゴや文字表記がないシンプルなデザイン

 

イヤホンには同社のロゴがプリントされていますが、あくまで主張は控えめ。イヤホンはやや厚みがあるタイプですが、装着しても耳から飛び出すことはありません。音楽再生中にLEDライトが点滅することもないので、きわめて目立たずに装着できるといえるでしょう。

↑イヤホンにはブランドロゴのみプリント

 

5000円台という価格ながら、完全ワイヤレスイヤホンの性能を左右するSoCチップには、品質の高さに定評のあるクアルコム製チップセット「QCC3020」を採用しています。これにより、イヤホン単体で連続再生時間が最長約9時間という省エネ性能と、ワイヤレス接続の安定性を実現。途切れにくくストレスフリーに使うことができます。

 

Bluetoothコーデックは、SBC/AAC/aptXをサポート。iPhoneでもAndroidでも高音質コーデックが使えるのはうれしいポイント。

 

イヤホンにはタッチ操作に対応したマルチファンクションボタンがついており、音楽の再生/一時停止や音量調整などが可能。ワンタップで行えるのは着信時の通話開始や終話のみで、再生/一時停止はツータップ、曲送り/曲戻しは2秒長押し、音量調整はトリプルタップになっており、イヤホンの位置を直すときなどに誤操作しにくくなっているのが非常に快適です。タッチ操作対応のイヤホンのなかには、ちょっと触れただけですぐに反応してしまい、予期せぬ操作をしてしまうのも多いので、この点は好印象でした。

 

web会議やスマホでの通話時に役立つマイク機能も備えており、「CVC通話用ノイズリダクション」機能により、会話音声のノイズを抑えてクリアな音声で会話ができます。

 

充電ケースの端子はUSB Type-Cを採用しており、最新のAndroid端末などと充電ケーブルを共用することも可能。もちろん充電ケーブルも付属しています。このほか、シリコン製イヤピースが計5種類(ラウンド型3サイズ、砲弾型2サイズ)同梱されています。

↑イヤピースは計5種類が同梱されています

 

聴き疲れしにくいウォームな音質

続いて、気になる音質をチェックしてみました。iPhone 11を再生機に使い、AACで接続しています。

↑実際に音を聴いて音質をチェックしてみます

 

一聴して感じるのは、低音にフォーカスを当てた音であるということ。EDM音源などを再生すると、ズンズンと低音が迫ってくるような重心の低いサウンドが楽しめます。鳴り方は、タイトな重低音というよりも、包み込むようなやわらかい低音という印象。少しボヤつきも感じられます。

 

一方、中高域はかなり控えめで、そのせいか解像感はあまり感じられません。一音一音を分析的に聴き分けるよりも、音源の空気感を楽しむような聴き方のほうが向いていると思います。ジャズボーカルやアコースティックな曲、ライブ音源などが合っているようです。

 

高域が控えめなため、長時間聴いていても耳が疲れにくく、仕事中にBGM的な感じで音楽を流すのに最適なイヤホンといえるでしょう。L/Rどちらでも片耳だけ再生することもできるので、片方の耳だけイヤホンをつけて、もう片方はフリーにしておく“ながら聴き”もOKです。

 

以前、Amazonで購入したノーブランドの激安完全ワイヤレスイヤホンを試した際に、可もなく不可もなく、だけど3000円台ならいいかな、と感じたものですが、それに2000円ほど上乗せするだけでこのクオリティなら、高性能なチップと音質チューニングが施されたこちらの方がお得でしょう。できるだけお安く、でもスペックや音質はなるべく妥協したくない、という方にオススメの完全ワイヤレスイヤホンといえそうです。

 

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テレワークで使うなら通話品質にもこだわったイヤホンを! 会話がクリアな「SoundLiberty88」

自由な装着感で人気の完全ワイヤレスイヤホンですが、実は音楽を聴くだけでなく、内蔵しているマイクで通話が可能なことはご存じでしょうか? 完全ワイヤレスイヤホンは、このコロナ禍によるテレワークの普及により、単なる音楽聴取用のデバイスではなく、スマホやPCと組み合わせてチャットや通話ができるコミュニケーションツールとしての側面にも注目が集まっているのです。

 

そんななか、サンバレージャパンのオーディオ・家電ブランド「TaoTronics」から、通話に最適なインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty88」が8月7日より発売されました。実売価格は7599円。

↑TaoTronics「SoundLiberty88」

 

この「SoundLiberty88」は、耳を塞がないインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。最大の特徴は、スマホでのハンズフリー通話やPCでの音声チャットなどに使用する際、ノイズを抑えてこちらの発する音声をクリアに相手に届ける「AIノイズキャンセリング」機能を搭載していること。これにより、屋外などの騒がしい環境下でも明瞭な音声での会話が可能となります。

↑通話時のノイズを抑えてクリアな音声で会話できる「AIノイズキャンセリング」機能を搭載

 

また、イヤホン部に静電式センサーを備えており、自動で装着しているかどうかを検出。耳から外せば停止し、再び装着すれば再生を再開する「自動耳検出機能」も搭載しています。

↑耳に装着すると自動で再生してくれる「自動耳検出機能」

 

イヤホンには二重構造の振動板を採用した10mm径ドライバーを搭載し、クリアで聴きやすい音質を実現。BluetoothコーデックはSBCとAACをサポートしているので、高音質なワイヤレス再生も楽しめます。

↑人間工学に基づいたデザインにより、快適な装着感を実現

 

連続再生時間はイヤホン単体で最大約4時間、付属の充電ケース併用で最大約25時間。充電時間は約1時間。充電端子はUSB Type-Cとなります。

 

在宅作業やテレワーク時のコミュニケーションツールとして使うなら、通話品質にもこだわったワイヤレスイヤホンを選びたいもの。TaoTronicsの「SoundLiberty88」は、ノイズを抑えたクリアな通話品質で、web会議などにも最適です。

 

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従来は、完全ワイヤレスイヤホンのなかでもハイエンドモデルにのみ搭載されてきた「ノイズキャンセリング機能」ですが、2020年に入り手ごろな価格帯のモデルにも裾野が広がってきました。なかでも1万円程度のモデルは初めてノイキャンイヤホンを使う方にもオススメ。

 

高コスパで人気のオーディオ・家電ブランド「TaoTronics」からも、ノイズキャンセリング機能を搭載したカナル型の完全ワイヤレスイヤホン「PURECORE」(TT-BH1003)が登場します。8月7日よりe☆イヤホンにて先行発売がスタートし、順次販売を拡大するとのこと。実売予想価格は9980円前後です。

↑TaoTronics「PURECORE」

 

「PURECORE」は、10mm径の大口径ダイナミック型ドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。クセのない中高域と迫力のある低域で、どんな音楽にもマッチします。また、周囲の騒音を低減するアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、騒がしい環境下でも音楽に没頭することができます。

↑アクティブノイズキャンセリング機能を搭載

 

↑騒がしい環境でも雑音を抑えて音楽に没頭できます

 

イヤホンはIPX4相当の防沫性能を備えており、ちょっとした小雨や汗にも耐えられます。耳の大きさに応じてフィット感を調整できる3サイズのイヤーピースを同梱。

 

Bluetoothコーデックは、SBCとAACをサポート。連続使用時間は、イヤホン単体で最大約5時間20分(ノイキャンON時)/同6時間(ノイキャンOFF時)。専用の充電ケース併用で最大約20時間となります。充電ケースはUSB Type-Cでの充電が可能です。

↑専用ケースで充電が可能

 

いよいよ低価格帯のモデルにも搭載されるようになってきた「ノイズキャンセリング機能」は、2020年のトレンド機能としても注目です。まだノイキャン機能を未体験の方は、TaoTronics「PURECORE」を試してみてはいかがですか?

 

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テレワークや在宅勤務が増え、仕事に関する電話やweb会議をする機会が増えた方も多いのではないでしょうか。そんなときに役立つのが、マイク機能を備えたイヤホンやヘッドホン。スマホやPCに接続するだけで、簡単にハンズフリー通話やチャットなどが行えます。

 

でも、家族や小さいお子さんがいるので、まったく周囲の音が聞こえなくなるのは心配……という方には、耳を塞がない開放型や片耳タイプのイヤホンがオススメ。完全に耳を塞がないので、音声を聴きながら周囲の音に気を配ることもできます。

 

サンワサプライは、web会議やハンズフリー通話に最適な片耳ヘッドセット「MM-BTMH52BK」を発売しました。価格は5500円。

↑片耳ヘッドセット「MM-BTMH52BK」

 

「MM-BTMH52BK」は、超小型・超軽量の完全ワイヤレスイヤホン型の片耳ヘッドセット。Bluetooth接続で音楽が聴けるほか、本体に内蔵されたマイクでハンズフリー通話も可能。ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議アプリにも対応しているので、テレワークや在宅勤務での使用に最適です。

↑マイク内蔵でハンズフリー通話が可能

 

片耳タイプなので、装着しながらもう片方の耳で周囲の音を聴くことができ、テレワークや在宅勤務での使用に最適です。

↑片耳タイプなので、装着しながら周囲の音も聞こえます

 

イヤホン部はIPX4の防水性能を有しており、室内だけではなく屋外でも安心して使用可能。また、マルチポイント接続に対応しているため、同時待ち受けで2台のBluetooth対応機器を使い分けることができます。

 

約2回分の充電が可能な専用の充電ケースが付属しているので、充電しながらイヤホンを持ち運ぶことが可能。連続使用時間は、音楽再生時が約4.5時間、通話時が約5時間。Bluetoothの対応コーデックはSBC。

↑ケースに入れると充電できます

 

両耳で使う通常の完全ワイヤレスイヤホンよりも手軽な片耳タイプは、ながら作業やテレワークに最適です。仕事用のイヤホンをお探しの方は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

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黒以外のワイヤレスイヤホン欲しい人は必見! 全6色が揃うお手ごろモデル「JBL TUNE115BT」デビュー

近年では、イヤホンやヘッドホンは音楽を聴くためだけのものではなく、自分の好みのデザインやカラーを表現するファッションアイテムとしても注目されています。服装に合わせてカラーを選んだり、気分に応じてイヤホンを使い分けたりするなら、カラーバリエーションが豊富なものを選びたいですね。

 

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、Bluetoothワイヤレスイヤホンのエントリーモデル「JBL TUNE115BT」を8月7日に発売します。カラーは、ブラック、グレー、コーラル、ティール、ホワイト、ブルーの全6色。オンラインストアでの直販価格は3380円。

↑「JBL TUNE115BT」

 

「JBL TUNE115BT」は、全6色の豊富なカラーバリエーションと、JBLならではのメリハリの効いた力強いサウンドが楽しめるエントリークラスのワイヤレスイヤホン。シンプルなデザインと操作性で、ワイヤレスイヤホンを初めて使う人にもオススメです。

↑全6色のカラバリが特徴

 

左右のイヤホンをつなぐケーブルには、絡みにくいフラットケーブルを採用。マイク付き3ボタンリモコンも搭載しているので、スマホや音楽プレーヤーを取り出さなくても通話、音量調整、曲の操作(再生・一時停止・曲頭戻し・曲送り)が可能です。

↑マイク付き3ボタンリモコンを搭載しているので、ハンズフリー通話も可能

 

イヤホン部にはマグネットを内蔵しており、使用しないときは左右のイヤホンをマグネットでくっつけておけるので、首にかけたままでも邪魔になりにくい設計になっています。

 

マルチポイント接続に対応しており、同時に2台の端末に接続しておくことが可能。内蔵バッテリーでの連続再生時間は最大約8時間で、15分の充電で約1時間の再生ができる急速充電機能にも対応しています。

 

エントリークラスのワイヤレスイヤホンなら、複数のカラーを購入して「通勤用はシンプルなブラック」「プライベートではポップなブルー」というように使い分けてもいいですね。全6色のカラフルなラインナップが揃う「JBL TUNE115BT」を、ぜひチェックしてみて下さい。

 

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完全ワイヤレスには真似できないサウンド! クリエイティブのBluetoothイヤホン「Aurvana Trio Wireless」

昨今のポータブルオーディオのトレンドはケーブルのない「完全ワイヤレスイヤホン」ですが、完全ワイヤレスイヤホンにはまだサイズやバッテリー持ちなどの制約があります。音質を追求するのなら、従来のケーブル式のワイヤレスイヤホンの方が有利なケースも。

 

とくに、有線タイプでは珍しくない複数のドライバーを積んだ「マルチドライバー」や、2種類の異なるドライバーを組み合わせた「ハイブリッドドライバー」は、完全ワイヤレスイヤホンではまだほとんど登場していません。

 

そんななか、クリエイティブメディアは、発売中のハイブリッド型トリプルドライバーの有線イヤホン「Aurvana Trio」をワイヤレス化したネックバンド式のBluetoothイヤホン「Aurvana Trio Wireless」を直販限定で7月下旬に発売します。価格は1万1000円。

↑Bluetoothイヤホン「Aurvana Trio Wireless」

 

「Aurvana Trio Wireless」は、特別チューニングを施した2基のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーと1基のダイナミックドライバーを搭載したトリプルドライバー仕様が特徴。スーパーツイーターとミッドレンジドライバーによるクリアでエネルギッシュな中高音と、ダイナミックウーファーによるパワフルな低音を再生します。

↑BAドライバー2基、ダイナミックドライバー1基の計3基のドライバーを搭載

 

Bluetoothコーデックは、標準規格のSBCに加え、高音質オーディオコーデックであるaptX HDをサポート。aptX HDに対応したスマートフォンやオーディオプレーヤーと組み合わせることで、高音質なワイヤレス再生が楽しめます。また、低遅延コーデックのaptX Low Latency(aptX LL)もサポートしており、動画やゲームなど遅延の気になるコンテンツも、音の遅れを気にせず楽しめます。

 

また、クリエイティブ独自の音響技術「Super X-Fi」にも対応しており、「SXFI App」を利用すると手持ちのスマホやタブレットで自然な広がりのある音楽を楽しむことができます。

 

Qualcomm cVc 8.0ノイズ キャンセレーションテクノロジーに対応した通話用マイクも搭載しており、スマートフォンやタブレットなどで環境ノイズを抑えたワイヤレス音声通話も可能。Bluetoothマルチポイント接続に対応しており、2台のBluetoothデバイスとワイヤレス接続状態を保つことも可能です。

↑マイクを内蔵しているので、スマホやPCで通話も可能

 

人間工学に基づいてデザインされたネックバンドは、しなやかで軽量のシリコンラバーを採用。長時間でも快適な装着感を実現します。また、ネックバンド部分には、最大約20時間の連続再生が可能なバッテリーを搭載。1日中快適な音楽リスニングが行えます。ネックバンドの右側には、音量調節や再生操作、通話の応答、対応デバイスのSiriやGoogleアシスタントを呼び出すコントロールボタンを備えており、手元で素早く操作することができます。

 

3基のドライバーを搭載したトリプルドライバーに、高音質なaptX HDコーデックも利用できるワイヤレスイヤホンは、完全ワイヤレスでは味わえないハイクオリティなサウンドが楽しめます。音質にこだわる方は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

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こだわりのチューニング×ノイキャンに注目! NUARLからANC搭載の完全ワイヤレス「N10 Pro」登場

2015年末に登場し、一気に普及した感のある“完全ワイヤレスイヤホン”ですが、2020年はノイズキャンセリング機能を備えたモデルがトレンドとなっています。

 

そんななか、こだわりの音質に定評のあるエム・ティ・アイのNUARL(ヌアール)ブランドから、アクティブノイズキャンセリング機能(ANC)を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「NUARL N10 Pro ANC TRULY WIRELESS STEREO EARBUDS」(N10 Pro)が2020年9月上旬に発売されます。カラーはブラックメタリックのみで、価格は2万4500円(税抜)。

↑「NUARL N10 Pro ANC TRULY WIRELESS STEREO EARBUDS」

 

「N10 Pro」は、剛性と弾性に優れたPEEK振動膜の表面にTPEとチタンを皮膜蒸着した「PTT多層皮膜振動板」と、ダブルマグネット磁気回路を組み合わせた独自の「NUARL DRIVER [N10]」を搭載。高域から低域までキレのあるパワフルなサウンドを再生します。

 

さらに、ドライバーを金属筐体に収納しモジュール化することで、有線イヤホンと同様のアナログ音調が可能に。このイヤホンモジュールとSoC内蔵のDSPを駆使したデジタルイコライザーを組み合わせることで、これまでにない繊細な音質チューニングが施されています。

 

また、歪みを抑えて臨場感を再現する音響技術「HDSS」を採用しており、従来比30%効率向上した第3世代ETL音響モジュールがカナル型イヤホンにありがちな頭内定位を防いで、厚みと立体感のある自然な音の広がりを再現します。

 

SoCにはクアルコムの「QCC5124」を採用。「Qualcomm Active Noise Cancellation technology」によるフィードフォワードNC+フィードバックNCの「デュアル・デジタルANC」により、周囲のノイズを消音して静かな環境で音楽が楽しめます。イヤホンを装着したまま周囲の音が聞ける「外音取込み機能」にも対応。

↑ノイズキャンセリング機能を搭載しています

 

専用アプリを使用すれば、ANCのモードの切り替えやイコライザの設定などのカスタマイズも可能。ファームウェアのアップデート機能や、イヤホンの接続が切れた時点を地図上に表示する「Find Earbuds」機能も利用できます。

↑専用アプリ「N10 CONNECT」で様々な操作や設定が可能

 

イヤホンには、通話やテレワークに最適なツインcVc(Clear Voice Capture)マイクを搭載。音声通話や音声アシスタント機能の起動もスムーズに行えます。

 

プロダクトデザイナーには「Akihiro Momozaki(by BATTLES DESIGN)」を起用。一見シンプルながら「波紋が消えていくさま」をデザインに取り入れています。また、イヤホンの内部までナノコーティングによる撥水処理を施しており、小雨や水濡れにも耐えるIPX4相当の耐水性も備えています。

 

イヤーピースは、シリコン製の「Block Ear+」と、フォームタイプの「Magic Ear+ for TWE」の2種類の抗菌タイプを付属。装着安定性を高めるイヤーフックも付属しており、好みや装着感に応じて自由に付け替えることができます。

↑2種類のイヤーピースを同梱しています

 

連続再生時間は、イヤホン単体で最大7時間(ANC OFF時)/最大5時間(ANC ON時)。充電ケースと併用すると最大30時間使用できます。Bluetoothコーデックは、SBC/AAC/aptXをサポート。

↑充電ケース併用で最大30時間の使用が可能

 

NUARLならではの音へのこだわりと、最新のノイズキャンセリング機能が融合した「N10 Pro」は、いつでも最高クラスのサウンドに包まれたいオーディオファンにオススメのモデルといえそうです。

 

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ここまでエコなイヤホンも珍しい! 「SMILE JAMAICA WIRELESS 2」はSDGsでワイヤレス

昨年話題となった「SDGs」(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を筆頭に、環境負荷の少ないエコロジカルな企業活動を求める動きが世界的に広がっています。

 

そんななか、パッケージから製品までサステナブルな素材を使用したワイヤレスイヤホンが、オーディオブランド「House of Marley」より登場しました。

 

同社のワイヤレスイヤホンの最新モデル「SMILE JAMAICA WIRELESS 2」(直販価格4980円)は、イヤホンのハウジングにFSC認証の木材やリサイクル加工されたアルミニウム素材を使用。ケーブルには使用済みプラスチックボトルからリサイクルした繊維を使っているほか、パッケージは100%リサイクル可能なプラスチックフリーの紙繊維素材を採用しています。ここまで環境に徹底配慮している製品はめずらしいのではないでしょうか。

↑リサイクル素材など環境負荷の低い素材を使用

 

カラーは、ベーシックな「シグネチャーブラック」に加え、「デニム」「カパー」「ラスタ」の計4色をラインナップ。スタイリッシュなデザインと、あたたかみのあるHouse of Marleyのシグネチャーサウンドが楽しめます。

↑左から、デニム、カパー、ラスタ、シグネチャーブラック

 

↑装着イメージ

 

1回の充電で最大約9時間の連続再生が可能。クイックチャージ機能に対応しており、約15分の充電で最大約2時間再生することができます。

 

ケーブル部には3ボタンのリモコンを備えているほか、汗や水しぶきに強いIPX4相当の防水性能を備えています。BluetoothのコーデックはSBCとAACをサポート。

↑再生/一時停止や曲送りなどの操作ができる3ボタンリモコンを搭載

 

サステナブルな素材を採用したワイヤレスイヤホンは、できるだけ環境に配慮した製品を選択したい、と考える方に最適。エコに関心をお持ちの方へのプレゼントにも良さそうですね。

 

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↑リサイクル素材など環境負荷の低い素材を使用

 

カラーは、ベーシックな「シグネチャーブラック」に加え、「デニム」「カパー」「ラスタ」の計4色をラインナップ。スタイリッシュなデザインと、あたたかみのあるHouse of Marleyのシグネチャーサウンドが楽しめます。

↑左から、デニム、カパー、ラスタ、シグネチャーブラック

 

↑装着イメージ

 

1回の充電で最大約9時間の連続再生が可能。クイックチャージ機能に対応しており、約15分の充電で最大約2時間再生することができます。

 

ケーブル部には3ボタンのリモコンを備えているほか、汗や水しぶきに強いIPX4相当の防水性能を備えています。BluetoothのコーデックはSBCとAACをサポート。

↑再生/一時停止や曲送りなどの操作ができる3ボタンリモコンを搭載

 

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完成されたデザイン、でも中身は大幅パワーアップ ! 1万円台で買える英国RHAの完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect 2」を徹底レビュー

来年に誕生10周年を迎えるスコットランドのオーディオブランドRHAから完全ワイヤレスイヤホンの第2弾「TrueConnect 2」が7月17日に発売されます。抜きん出て高いデザインの完成度と、さらにブラッシュアップされたサウンドの魅力をレポートします。

↑RHAの完全ワイヤレスイヤホン第2弾「TrueConnect 2」

 

徹底進化した完全ワイヤレスイヤホン第2弾

本機は2018年にRHAが発売したブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」の後継機です。価格は変えずに1万7900円(税別)。カラバリにはカーボンブラックとネイビーブルーの2色が揃います。

 

デザインはイヤホン本体とケースともに、高評価を受けた初代機をほぼそのまま受け継いでいます。片手で開閉できるケースはフタの素材にアルミニウムを使用。飽きのこないミニマルデザインがRHAのプロダクトに共通する魅力です。

↑TrueConnect 2の充電ケース。イヤホンとケースを合わせて約44時間の連続音楽再生が楽しめます

 

↑片手でフタを開閉できるスタイリッシュなデザイン

 

正円形のハウジングから伸びるスティック形状の部分を外耳のくぼみにフィットさせて身に付けます。シリコン製のイヤーピースと合わせて、とても装着感が安定しています。本体をIPX5相当の防滴対応としたTrueConnectの仕様を、一段と強化したTrueConnect 2はIP55相当の防塵・防滴対応。スポーツで身体を動かしながら音楽を楽しみたい場面にも最適です。

↑ハウジングからスティック形状の部分が伸びたような形

 

本体とケースのバッテリーもスタミナを強化しています。イヤホン単体で約9時間の連続音楽再生が楽しめるほか、ケースによる充電を足すとトータルで約44時間。TrueConnectの計約25時間(イヤホン単体で約5時間)よりも大幅に伸びています。充電端子の形状はUSB Type-C。15分のスピードチャージで約1時間15分のリスニングが楽しめます。

 

側面のリモコンは防塵・防滴性能を高める狙いもあったためか、ボタンからタッチセンサーに変更されています。ワイヤレスイヤホンのリモコンはボタン式、タッチセンサー式とで好みが分かれる部分だと思いますが、TrueConnect 2はタッチ操作に対する感度のバランスが丁度よく、誤操作が少なく抑えられます。音楽再生時には音量のアップダウンもリモコンからできるので便利です。

↑TrueConnect 2はサイドパネルがリモコンになっています

 

↑左側がタッチセンサー式になった「2」。右がボタン式の初代機。見た目にはほとんど変わりません

 

ハンズフリー通話の集音性能を高めるため、イヤホンに搭載するマイクは数をひとつ増やして2マイク仕様にしました。ピックアップした音声にノイズリダクションをかけるため、よりクリアな通話品質が得られます。ビデオ会議の時にも役立ちそうです。

 

広がりを増したサウンド。カスタマイズも楽しめる

TrueConnect 2のサウンドをチェックしていきましょう。本機はBluetoothオーディオのコーデックとしてベーシックなSBCのほかにAACもサポートしています。iPhone 11 ProにペアリングしてApple Musicの音源を聴いてみました。

↑iPhoneに接続してサウンドを確認してみました。AACコーデックに対応しているのでアップルのデバイスでも良質なサウンドが楽しめます

 

その前に、本機に付属するイヤーピースを確認しておきましょう。TrueConnectにはコンプライの低反発フォーム(Rx-2000)が付属していましたが、TrueConnect 2はシリコン製イヤーピースがS/M/Lの3サイズを付属する仕様に変わりました。汎用性の高いノズル形状なのでイヤーピース交換を楽しむ自由度も高いと思います。

↑シリコン製のイヤーピースが3サイズ付属しています

 

本体には6mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載しています。ノイズキャンセリングや外音取り込みの機能は搭載していないストレートなワイヤレスイヤホンですが、パッシブな遮音性能が十分に高いと感じました。

 

とてもクリアで見晴らしの良いサウンドです。中高音域の透明感が高く、ボーカルやジャズピアノのハイトーンの描写力が初代のTrueConnectよりも格段に向上していました。音の芯が力強く輪郭線が鮮やか。音場は奥行きの立体感に富んでいます。オマーラ・ポルトゥオンドとブエナ・ビスタ・ソシアルクラブの演奏による「Canta Lo Setimental」を聴くと、ボーカルの繊細な表情の変化とシルキーな質感が指で触れているみたいに生々しく伝わってきました。

 

tofubeatsの「WHAT YOU GOT」のようなEDMはタイトでスピード感あふれる低音再生が印象に残ります。前機種のTrueConnectよりも低音再生の安定感が増しているぶん、中高域より華やかな広がりが感じられるように思います。

 

パッケージに付属するシリコン製イヤーピースで聴くサウンドはとてもクールで切れ味に富んでいます。筆者が普段使っている交換用イヤーピースの中ではNUARLのMagic Ear低反発イヤーピースが、サウンドに一体感が生まれて、装着感が高まる点でも相性が良かったと思います。

↑汎用性の高いノズル形状なので、他社製の交換イヤーピースに付け替えて音の違いが楽しめます

 

スマートフォンやオーディオプレーヤー機器とのBluetooth接続は、初代機ではマスターからスレーブ側へのリレー方式でした。TrueConnect 2からは左右同時伝送方式に変更されたため、音楽再生時の音切れやノイズが格段に減っています。前機種からTrueConnect 2への大きな改善点のひとつです。無線通信の電波が混雑しそうな駅前や商業施設などで試してみたところ、とても安定したリスニングが楽しめました。

 

完全ワイヤレスイヤホンは新旧様々なブランドが参入してきたことで、今やどの価格帯にも魅力的な製品が出揃い、激戦が繰り広げられています。RHAのTrueConnect 2は音質と安定感あふれる接続性、スタイリッシュなデザインのバランスがハイレベルに揃ったイヤホンです。操作や設定に迷うところもなく、シンプルに楽しめるところもおすすめできそうです。

 

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凛として時雨・ピエール中野が全面監修! 音とデザインにこだわった完全ワイヤレスイヤホンAVIOT「TE-D01d-pnk」

プレシードジャパンは、オーディオブランドAVIOTと「凛として時雨」のドラムス担当ピエール中野氏とのコラボモデル第2弾「TE-D01d-pnk」を、7⽉11⽇より予約受付を開始し、7⽉18⽇より販売します。価格は1万890円。

↑「凛として時雨」のピエール中野氏

 

この「TE-D01d-pnk」は、同社のロングンセラーモデル「TE-D01d」をベースに、ピエール中野氏の全面監修のもと、音質やデザインに改良を加えたもの。

↑ピエール中野氏が全面監修したコラボモデル「TE-D01d-pnk」

 

イヤホンのマルチファンクションボタンにゴールドを採用しているほか、左側のボタンにはピエール中野氏のシグネチャーロゴを刻印。さらに、チャージングケースにもシグネチャーロゴをプリントしています。

↑デザインにもこだわっています

 

音質面では、人並外れた聴覚とチューニングスキルによって、多くのイヤホンマニアからも尊敬を集めるピエール中野氏が、TE-D01dのポテンシャルを更に引き出すために、0.1dBオーダーでのチューニングを実施。

 

量感を増やしながら、キックとベース音がしっかりと分離して聴こえ、かつスピード感が損なわれないよう調律された低音域。エージングによる変化を期待して中音域の固さをほんの少し残しつつ、中低音にマスキングされがちな高音域を単純に「音圧」ではなく「情報量や密度」を増やす事で、シンバルやハイハットの響きが刺さることなく、伸びやかで心地良く聴こえるよう極めて高度な調律が施されました。

 

ドラマーのピエール中野氏らしく、低音域の質感と音の分離感にこだわったチューニングになっているとのことなので、いつも聴いている楽曲も新鮮な響きに聴こえそうですね。ファンならずとも必聴な1台になりそうです。

 

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いまホットなカテゴリである完全ワイヤレスイヤホンは、多機能モデルが続々登場。注目すべき9モデルの性能を、プロが5段階でチェックしました(☆は1点、★は0.5点の5点満点評価)。

 

【採点した人】

AVライター/野村ケンジさん

市場に出ているほとんどのワイヤレスイヤホンを試聴済み。的確な分析と評論に定評があります。

 

完全ワイヤレスイヤホンは高機能化

防水性や装着時の安定性に優れるスポーツ向けモデルがトレンド。また、接続したスマホの音声アシスタントを起動したり、ノイズキャンセリングに対応したりと、機能面が充実したモデルも数多く登場しています。

 

01.機能性と音質を高いレベルで両立

Jabra

Elite Active 65t

実売価格2万6870円

IP56認定の高い防塵・防水機能を備えたNFMI対応モデル。装着部分には肌触りの良い特殊コーティングを施し、長時間の使用も苦になりません。「音声アシスタント対応など、ウェアラブルデバイスとしての機能性を追求しながらサウンドも良質。バランスの優れたモデルです」(野村さん/以下同)

【Bluetooth:Ver5.0】【連続再生:5時間】【防水:IP56相当】

 

【評価】

音質:☆☆☆☆☆

機能性:☆☆☆☆☆

装着感:☆☆☆☆

 

02.フィットするノズルでストレスフリーの装着感

M-SOUNDS

MS-TW2

実売価格9980円

耳のくぼみにピッタリとフィットする設計の3次元ノズルにより、装着感が良好で、長時間の使用でも聴き疲れしにくいです。遅延が少なく高音質なコーデックのAACに対応。「パワフルな低音は、単に音量が大きいだけではなく、フォーカス感が高い。ノリは良いのですが繊細さには少々欠けます」

【Bluetooth:Ver5.0】【連続再生:約3時間】【防水:IPX4相当】

 

【評価】

音質:☆☆☆☆

機能性:☆☆☆☆

装着感:☆☆☆☆

 

03.重低音をしっかり聴かせる個性派モデル

JVC

HA-XC70BT

実売価格1万6070円

ドライバーユニットの性能を引き出す「エクストリームディープバスポート」を採用。迫力の重低音を実現します。「重低音が楽しめる個性派で、好みは分かれるかも。内蔵アンプにより低音を増強するバスブーストモードや、音と光でイヤホンの位置を知らせるFIND機能など、多機能な点は魅力」

【Bluetooth:Ver4.2】【連続再生:約3時間】【防水:非対応】

 

【評価】

音質:☆☆☆

機能性:☆☆☆☆

装着感:☆☆☆★

 

04.リーズナブルな価格で本格派の音が楽しめる

Anker

Soundcore Liberty Lite

実売価格5999円

5000円台の格安モデル。ドライバー部分に最先端のグラフェン素材を採用し、没入感のあるサウンドを鳴らします。LDSアンテナによる安定した接続も魅力です。「グラフェン振動板は音色のクセが強く、扱いにくさがあるものの、そこそこまとめられています。ハキハキとした明瞭なサウンドが好ましいです」

【Bluetooth:Ver5.0】【連続再生:最大3.5時間】【防水:IPX5相当】

 

【評価】

音質:☆☆☆☆

機能性:☆☆☆☆

装着感:☆☆☆☆

 

05.片耳ずつを分け合って使える!

サンワサプライ

MM-BTTWS001

実売価格1万1880円

片側だけの音楽再生に対応。再生中の「ながら聴き」が快適に行えるほか、2人でイヤホンを分け合って使用することも可能です。「ボタンまわりの剛性にやや不安を覚えるものの、約4.5gという軽量ボディは魅力的。装着感はとても軽快です。ボーカルの付帯音が聴こえるのが惜しいです」

【Bluetooth:Ver4.1】【連続再生:最大約2.5時間】【防水:非対応】

 

【評価】

音質:☆☆☆

機能性:☆☆☆☆

装着感:☆☆☆☆★

 

06.ノイズを低減しつつ外音を取り込める

Nuheara

IQbuds

実売価格4万3070円

周囲の環境音から騒音だけを低減して、快適な音楽再生を楽しめます。操作はタッチで行い、各操作の割り当ては専用アプリで自分好みに変更可能。「BAドライバー+声を聴きやすくする機能で、良質なサウンドを実現。外音取り込みは音量バランスを調整できて、使い勝手は良好です」

【Bluetooth:Ver4.2】【連続再生:最大約4時間】【防水:IPX4相当】

 

【評価】

音質:☆☆☆☆★

機能性:☆☆☆☆☆

装着感:☆☆☆☆★

 

07.耳をふさがない設計で「ながら聴き」を満喫

ソニーモバイル

Xperia Ear Duo XEA20

実売価格3万2270円

耳穴をふさがない独自設計により、周囲の音を取り入れながら音楽を自然に楽しめます。音漏れも抑えられているうえ下掛けスタイルのため、耳への負担が少ないです。「音声によるLINEメッセージ送信など、便利機能も満載。音楽を聴きながらしっかりと周囲の音が認識できるハードウェアが秀逸です」

【Bluetooth:Ver4.2】【連続再生:約4時間】【防水:IPX2相当】

 

【評価】

音質:☆☆☆☆

機能性:☆☆☆☆☆

装着感:☆☆☆☆★

 

08.精巧なチューニングによるバランスの良いサウンド

COWON

CF2

実売価格1万1010円

人間工学に基づいたデザインによる小型サイズで耳にすっぽりと入り、フィット感は上々。精巧なチューニングが施されたバランスの良いサウンドも魅力です。「片側約4gの軽量ボディは軽快な装着感をもたらしてくれます。ナチュラル&フラット志向のチューニングで、迫力という点ではいまひとつ」

【Bluetooth:Ver5.0】【連続再生:約3時間】【防水:IPX4相当】

 

【評価】

音質:☆☆☆☆

機能性:☆☆☆☆

装着感:☆☆☆☆

 

09.新技術を採用してより歪みのない音に

NUARL

NT01 HDSS True Wireless Stereo Earphones

実売価格1万4200円

歪みのないクリアなサウンドを実現する音響技術「HDSS」を採用。自然で臨場感のある音声再生を楽しめます。「清々しい音は好印象ですが、ややドライなボーカルは、アーティストによっては大人びすぎることも。ボタンを押しやすい位置に配置するなど、使い勝手に配慮されている点はうれしいです」

【Bluetooth:Ver5.0】【連続再生:約5時間】【防水:IPX4相当】

 

【評価】

音質:☆☆☆☆

機能性:☆☆☆☆

装着感:☆☆☆☆★

 

うるさいいびきも気にならない! ノイズを“マスキング”するボーズの睡眠サポート型イヤープラグ

眠りが浅い人にとっては、家族のいびきや近隣の騒音の悩みは、どうにかして解決したいもの。ここでは、そんな眠りに悩む人に向けて、ノイズをマスキングすることで、スムーズな睡眠をサポートする新アイテムを紹介します。

 

環境ノイズを「キャンセル」でなく「マスキング」して質の高い眠りを実現する新発想のイヤープラグ!

ボーズ
Bose noise-masking sleepbuds

実売価格3万2400円

再生するヒーリングサウンドによって不快な環境ノイズをマスキングし、快適な睡眠をサポート。超小型軽量設計に加えて、3サイズのStayHear+Sleepチップを同梱することで、どんな形状の耳にもフィットします。

【SPEC】●連続再生:最長16時間●充電:イヤープラグ最大8時間、ケース最大3時間●サイズ/質量:W26.9×H23.8×D14.2mm/2.3g(イヤープラグ片側)、W77.0×H27.0×D77.0mm/約111.4g(ケース)

 

↑専用のスマホアプリを利用してヒーリングサウンドを再生可能。ビーチに打ち寄せる波や、風にそよぐ木の葉の音など10種を用意します

 

眠ることだけに特化した究極の“一芸”アイテム

ボーズのお家芸ともいえる「ノイズキャンセリング」は、騒音と逆位相の音をヘッドホンなどから発して相殺する技術。一方、本機の「ノイズマスキング」は、ヒーリング音楽を再生することで騒音を「覆う」という新しい発想。同社がこれまでと異なるアプローチで導き出した、もうひとつの“答え”です。

↑ケースから取りだしたイヤホンはとてもコンパクト。片方の質量は約14g

 

GetNavi編集部・川内が試用したところ、「着けていることを忘れるほどのフィット感が印象的。ノイキャンの音楽世界へ没入するような感覚とは異なり、ごく自然に睡眠へ入っていけました」とコメント。

 

本機は流行の完全ワイヤレス型ですが、音楽ストリーミングサービスを聴けなければ、音声アシスタントも起動できません。専用アプリを使ってできることは、ヒーリングサウンドの再生と、目覚まし用アラームのセットだけ。この究極の“一芸”アイテムにつけられた3万2400円という価格を、どう受け止めるかはアナタ次第!?

 

【そのほかの注目アイテム】

独自のドライバー配置でワイドなステレオサウンドに

Bose Home Speaker 500

実売価格5万760円

「Amazon Alexa」を利用して各種情報の確認や音楽再生、Amazon.co.jpでの買い物などを音声操作で行えます。2基のドライバーを逆向きに配置することでワイドなサウンドを実現しました。

 

定位感のあるサウンドは映画鑑賞にピッタリ

Bose Sound Bar 700

実売価格10万3680円

「Amazon Alexa」による音声操作に対応したバースピーカーシステム。クリアで迫力のあるサウンドを鳴らします。独自の音響技術で定位を的確に再現可能で、映画鑑賞にピッタリ。

 

↑高さを抑えた設計。テレビの前に設置しても視聴の邪魔になりにくいです

 

新発想の製品でいつも驚かせてくれるボーズならではの斬新な製品を、ぜひチェックしてみて下さい。

 

次世代完全ワイヤレスイヤホン登場! ハイブリッドドライバー搭載「KONG-X HMC-K980TWS」

人気の完全ワイヤレスイヤホンで初となるハイブリッドドライバー(ダイナミック型+バランスドアーマチュア型)搭載モデル「KONG-X HMC-K980TWS」が、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンにて9月22日より独占販売されます。実売価格は1万2980円。

↑KONG-X HMC-K980TWS

 

本機は、メカニカルでパンキッシュなデザインに、ゴリラのイラストがアクセントとなった完全ワイヤレスイヤホン。ドライバーは、高音域にBA(バランスドアーマチュア)型ドライバーを1基、低音域にチタンフィルムを使用した10mm径のダイナミックドライバー1基を採用。低域から高域までクリアでパワフルなサウンドを再生します。

↑完全ワイヤレスイヤホンでは初となるハイブリッドドライバーを採用

 

また、完全ワイヤレスの弱点である耳からの脱落を防ぐため、フレキシブルに曲げられる脱着式耳かけフックを採用。装着性や安定感を高め、脱落の不安を解消します。

↑耳かけフックは脱着可能

 

再生時間は約5時間で、専用のカラビナ付き充電ケースに入れると最大5回の充電が可能。BluetoothコーデックはSBCとAACをサポートしています。

↑充電ケースに入れて約5回分の充電が可能

 

完全ワイヤレスの利便性と、ハイブリッドドライバーによる高音質を両立させた次世代のイヤホンを、ぜひe☆イヤホンの店頭で体感してみて下さい。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC/AAC ●再生周波数帯域:20Hz~40kHz(Bluetooth伝送帯域20Hz~20kHz) ●電池持続時間:約5時間 ●充電時間:約1時間 ●質量:- ●付属品:シリコンイヤーピース(S/M/L)、低反発ウレタンイヤーピース(M ※本体装着済)

毎日の通勤地獄を極楽へ変える「高級イヤホン」6選+α

スマートフォンで音楽を聴く人が増えたことや、ハイレゾ再生に対応したハイレゾポータブルプレーヤーが登場したことにより、移動中や外出先でもいい音で音楽を楽しみたいという人が増え、音質にこだわった高級イヤホン市場が盛況となっています。

 

今回は、高級イヤホンのなかでもメーカー各社がしのぎを削っている3万円~6万円台の製品のなかから、オススメモデルを紹介していきましょう。

 

高い遮音性と伸びやかな高域が人気のシュア「SE535」

 

シュア
SE535 LTD(Special Edition)

実売価格6万50円

シングルツイーターとデュアルウーファーによる3基のMicroDriver(BAドライバー)を搭載した耳掛け式イヤホン。このスペシャルエディションは、通常モデルに比べて高域を強化した周波数特性にチューニングされており、伸びやかな高域と豊かな低域が楽しめます。耳にしっかりフィットする形状による高い遮音性もポイント。リケーブルにも対応しており、別売のBluetooth対応交換ケーブル「RMCE-BT1」を利用することでワイヤレス化することも可能です。カラーはスペシャルエディションがレッドのみ、通常モデルはクリアとブロンズの2色をラインナップしています。

 

【SPEC】●インピーダンス:36Ω ●音圧感度:119dB/mW ●再生周波数帯域:18Hz~19kHz ●コード:1.62m ●プラグ:3.5mm 3極ミニプラグ(L型/MMCX対応) ●質量:約30g ●付属品:キャリングケース、フォーム・イヤパッド (S/M/L)、ソフト・フレックス・イヤパッド (S/M/L)、イエロー・フォーム・イヤパッド、トリプルフランジ・イヤパッド、6.3mmアダプター、レベルコントローラー、航空機内用アダプター、クリーニングツール

 

【高遮音性ならこちらもオススメ】

 

シュア
SE215

実売価格1万1830円

シングルダイナミックドライバーを搭載したパンチのある低音が特徴の耳掛け式イヤホン。SE535などの上位機種から受け継いだ設計思想により、ハイエンドモデル譲りの高い装着性と遮音性を実現。ケーブル着脱式で、MMCXコネクタ採用の市販ケーブルも使用可能。カラーはクリアーとトランスルーセントブラックの2色のほか、トランスルーセントブルーのスペシャルエディションもラインナップしています。

 

【SPEC】●インピーダンス:17Ω ●音圧感度:107dB/mW ●再生周波数帯域:22Hz~17.5kHz ●コード:1.62m ●プラグ:3.5mm 3極ミニプラグ(L型/MMCX対応) ●質量:約30g ●付属品:キャリングケース、ソフト・フォーム・イヤパッド (S/M/L)、ソフト・フレックス・イヤパッド (S/M/L)

 

ソリッドなメタルボディが輝くJVC「SOLIDEGE HA-FD01」

JVC
SOLIDEGE HA-FD01

実売価格3万6340円

ソリッドなデザインと高解像でキレのあるサウンドをコンセプトとする「SOLIDEGE(ソリデージ)」シリーズのハイエンドモデル。クリアで伸びのある音を実現するフルステンレスボディに、「DLCドームデュアルカーボン振動板」を搭載した新開発の「D3ドライバーユニット」を搭載しています。最大の特徴は、ノズルの交換により音色のカスタマイズが楽しめる業界初の「Jマウントノズル交換システム」を採用していること。「チタニウム」「ブラス」「ステンレス」の3種の交換用ノズルを付属し、好みに合わせて各金属の音色の違いを楽しめます。

 

【SPEC】●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:103dB/mW ●最大入力:200mW ●再生周波数帯域:8Hz~52kHz ●コード:1.2m(Y 型/MMCX対応) ●プラグ:3.5mm 3極ミニプラグ(ストレート型) ●質量:約20g(コード含まず) ●付属品:ノズル(チタニウム、ブラス、ステンレス)、スパイラルドット+(プラス)イヤーピース(S/MS/M/ML/L)、キャリングケース

 

【自然な音が好みならこちらもオススメ】

JVC
WOOD HA-FW01

実売価格3万8210円

木製パーツを使用しナチュラルな音を奏でるWOODシリーズのハイエンドモデル。独自の薄膜加工技術で薄型化した軽量11mmウッドドーム振動板を搭載し、音源が持つ繊細なニュアンスまで表現します。ウッド、ステンレス、ブラス、アルミなど異種材料の組み合わせにより、不要な振動をコントロールする新設計「クアッドメタルハーモナイザー」を採用。木製素材の「ウッドスタビライザー」によりハウジングの響きを最適に制御し、にごりのないクリアなサウンドを実現します。

 

【SPEC】●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:104dB/mW ●最大入力:200mW ●再生周波数帯域:6Hz~50kHz ●コード:1.2m(Y型) ●プラグ:3.5mm 3極ミニプラグ(ストレート型) ●質量:約14g(コード含まず) ●付属品:スパイラルドットイヤーピース(S/MS/M/ML/L)、低反発イヤーピース(S/M)、ケーブルキーパー、クリップ、キャリングケース

 

重低音を体感するならオーディオテクニカ「SOLID BASS」

オーディオテクニカ
SOLID BASS ATH-CKS1100X

実売価格2万1450円

重低音とハイレゾ音源の高域を両立したSOLID BASSシリーズ最上位モデル。過渡特性に優れた11mm径の「SOLID BASS HDドライバー」を搭載し、くもりのない重低音を再生します。また、本体導管の内径やイヤーピースの高さを調整し、より多くの高域成分を伝達可能に。解像度を高めてハイレゾ音源も鮮明に再現します。

 

【SPEC】●インピーダンス:11Ω ●音圧感度:106dB/mW ●最大入力:100mW ●再生周波数帯域:5Hz~45kHz ●コード:1.2m(Y型) ●プラグ:3.5mm 3極ミニプラグ(L型) ●質量:約9g(コード含まず) ●付属品:ケース、イヤピース(XS/S/M/L)

 

【重低音を手軽に楽しむならこちらもオススメ】

オーディオテクニカ
SOLID BASS ATH-CKS770X

実売価格8590円

11mm径「SOLID BASS HDドライバー」を搭載したハイグレードモデル。切削無垢アルミニウムエンクロージャーにより、不要な共振を抑えてクリアな音質を実現しています。CKS1100Xと同様、本体導管の内径やイヤーピースの高さを調整し高域をブラッシュアップ。カラーはブラックとシャンパンゴールドの2色を用意します。

 

【SPEC】●インピーダンス:13Ω ●音圧感度:105dB/mW ●最大入力:100mW ●再生周波数帯域:5Hz~42kHz ●コード:1.2m(Y型) ●プラグ:3.5mm 3極ミニプラグ(L型) ●質量:約8g(コード含まず) ●付属品:ポーチ、イヤピース(XS/S/M/L)

 

完全ワイヤレスイヤホンの先駆け的存在「EARIN」

EARIN
EARIN M-2

実売価格3万750円

初代EARINの超軽量、超小型の完全ワイヤレスイヤホンのコンセプトを踏襲し2代目モデル。新たにNXP SemiconductorsのMiGLOテクノロジーを採用し、信号のドロップアウトを極力抑え、より安定したステレオサウンドを実現。通話機能とノイズリダクション機能を追加装備したほか、マイクを4つ搭載。外部の周辺ノイズの取り込みレベルも調整することが可能で、周辺のノイズを低減させることによって、相手の声を聞こえやすくすることができます。専用充電ケースに入れることで約3回分の充電が可能。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC、aptX ●再生周波数帯域:20Hz~20kHz ●電池持続時間:約3時間(充電用ケース使用時:約12時間) ●充電時間:本体約75分、充電ケース約90分 ●質量:本体のみ(左右各)約3.6g ●付属品:充電用USBケーブル、シリコンチップ、フォームチップ、マニュアル

 

【手軽に完全ワイヤレスデビューしたいならこちらもオススメ】

 

GLIDiC
Sound Air TW-5000

実売価格9864円

ジュエリーケースをイメージしたコンパクトな充電ケースと、女性の耳にも馴染みやすい小型イヤホンが特徴の完全ワイヤレスモデル。優れた装着感と洗練されたデザインを両立した「ウルトラ・マルチ・フィッティング」により、使用時の耳へのストレスを軽減します。コーデックはSBCのほかAACにも対応。カラーはホワイト、ブラック、シャンパンゴールドの3色。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●再生周波数帯域:20Hz~20kHz ●電池持続時間:約3時間(充電用ケース使用時:約10時間) ●充電時間:本体約1.5時間、充電ケース約2時間(フル充電) ●質量:本体のみ(左右各)約5g ●付属品:イヤーピース(XS/S/M/L)、充電用USBケーブル、かんたんガイド

 

手軽にハイレゾ聴くならソニーのワイヤレス

ソニー
WI-1000X

実売価格3万7670円

「デュアルノイズセンサーテクノロジー」と「フルオートAIノイズキャンセリング」により、驚異の消音性能を誇るノイズキャンセリングイヤホン。音楽を聴きながら周囲の音も確認できる「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を備え、イヤホンを付けたままでもアナウンスなどを聴くことができます。9mm径のダイナミック型ドライバーとBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーの2つのドライバーによる「HDハイブリッドドライバーシステム」により、ハイレゾ音源も忠実に再生可能。カラーはブラックとシャンパンゴールドの2色。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、aptX、aptX HD ●再生周波数帯域:3Hz~40kHz ●電池持続時間:最大10時間(NC ON時)、最大13時間(NC OFF時) ●充電時間:約3.5時間(充電15分で約70分使用可能) ●質量:約71g ●付属品:充電用USBケーブル、航空機用プラグアダプター、ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)、トリプルコンフォートイヤーピース(S/M/L)、キャリングポーチ、専用ヘッドホンケーブル(1m)

 

【ノイキャン不要ならこちらもオススメ】

ソニー
h.ear in 2 WI-H700

実売価格1万7750円

ミディアムトーンの全6色のカラーバリエーションを揃えたスタイリッシュなネックバンド型Bluetoothイヤホン。高音質コーデック「LDAC」や「aptX HD」に対応しているので、対応するハイレゾプレーヤーやスマートフォンなどと組み合わせることで、ワイヤレスでもハイレゾ音源の高精細なサウンドが楽しめます。また、音声データをアップスケーリングする高音質エンジン「DSEE HX」により、MP3などの圧縮音源もハイレゾ相当で再生。音質にこだわる人にオススメなワイヤレスイヤホンです。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC ●再生周波数帯域:5Hz~40kHz ●電池持続時間:約5.5~8時間 ●充電時間:- ●質量:約40g ●付属品:マイクロUSBケーブル、ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)、マグネットクリップ、専用ヘッドホンケーブル

 

ノイズキャンセリングならやっぱりボーズ

ボーズ
QuietControl 30 wireless headphones

実売価格3万4560円

ノイズキャンセリングのレベルをリモコンで自由にコントロールして、環境に応じたリスニングを楽しめるBluetoothイヤホン。軽量設計のネックバンドは、身体に適度にフィットするため、ストレスを感じにくい仕様。ノイズキャンセリングをオフにした状態でも、ボーズならではのダイナミックなサウンドを楽しめます。

 

【SPEC】●対応コーデック:非公表 ●再生周波数帯域:非公表 ●電池持続時間:約10時間 ●充電時間:約2時間 ●質量:約28.4g ●付属品:StayHear+ QCチップ(S/M/L)、充電用USBケーブル、キャリングケース

 

【より静寂を求めるならこちらもオススメ】

ボーズ
QuietComfort 35 wireless headphones II

実売価格3万9960円

ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンに「Googleアシスタント」機能が追加された“スマートヘッドホン”。ハウジングに備えた「アクションボタン」を押すだけで、天気や予定の確認、音楽配信サービスなどが手軽に利用できます。ノイズキャンセリングレベルは高/低/オフに設定でき、音楽を流さずにノイズキャンセリング機能だけ使用することも可能。イヤーカップには低反発フォーム素材、ヘッドバンド部にはアルカンターラ素材を使用しており、快適な装着感を実現しています。

 

【SPEC】●対応コーデック:非公表 ●再生周波数帯域:非公表 ●電池持続時間:約20時間 ●充電時間:15分間の充電で2.5時間再生 ●質量:約234g ●付属品:充電用USBケーブル、音声ケーブル、キャリングケース

 

音質にこだわる人に人気の高級イヤホンを、ぜひチェックしてみて下さい。

 

人気の「Bluetoothイヤホン」最新選び方ガイド――4大タイプ別オススメ機種はコレだ!!

近年、ポータブルオーディオ市場のなかでも急速にシェアが拡大しているBluetoothオーディオ。なかでも、スマホと組み合わせて手軽に通勤・通学時などに音楽が楽しめるBluetoothイヤホンは、完全ワイヤレスタイプなど様々なモデルが登場し、注目を集めています。

 

しかし、数多くのメーカーから様々な製品が発売されているため、「どの製品を選んでいいか分からない」、「自分に合った製品を知りたい」という声も聞かれます。そこで今回は、Bluetoothイヤホンをタイプ別に分類し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介していきます。製品選びの参考にしてみて下さい。

 

1.初心者にオススメな「ケーブルタイプ」

両端のイヤホンを1本のケーブルでつないだシンプルなケーブルタイプは、多くのメーカーから発売されている最もスタンダードなタイプ。ケーブルをまとめるとコンパクトに持ち運べ、手軽に使える点がメリットです。一方で、バッテリーなどを小さなリモコンボックス部に搭載していることが多く、バッテリー持ちは短め。低価格帯の製品が多いので、はじめてワイヤレスイヤホンを購入する方にオススメしたいタイプといえます。

JVC
HA-FX27BT

実売価格2480円

イヤホンの重さを気にせず使える約11gの小型軽量設計に、3ボタンで簡単に操作できるリモコンを搭載したワイヤスイヤホン。エントリーモデルながら高磁力ネオジウムマグネット採用の高音質ドライバーにより、低域から高域までバランスよくパワフル&クリアなサウンドを実現します。雨や水しぶきに強い防滴仕様なので、スポーツシーンでの使用もOK。カラーはレッド、ブラック、ブルー、ホワイトの4色。

【SPEC】●対応コーデック:SBC ●再生周波数帯域:20Hz~20kHz ●電池持続時間:約4.5時間 ●充電時間:約2.5時間 ●質量:約11g ●付属品:充電用USBケーブル、イヤーピース(S/M)

 

Anker
Soundcore Spirit

実売価格2999円

潜水艦に着想を得た内部構造と疎水性の多層ナノコーティングから成るSoundcore独自の「SweatGuardテクノロジー」を採用。通常の水よりも腐食性の高い塩分を含んだ汗もしっかり防いで、水濡れによる故障からイヤホンを守ります。Bluetoothコーデックは、SBCのほかAACにも対応。スポーツ時などの安定性を高めるイヤーウイングが付属しています。カラーはブラックのみ。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●再生周波数帯域:- ●電池持続時間:約8時間 ●充電時間:約1.5時間 ●質量:約16g ●付属品:イヤーチップ(S/M/L/XL)、イヤーウィング(S/M/L)、トラベルポーチ、マイクロUSBケーブル、ケーブルクリップ(2個)、シャツクリップ

 

2.こだわり派にオススメな「ネックバンドタイプ」

ネックレスのように首にかけて使うネックバンドタイプは、イヤホンが耳から外れにくく安定した装着感が特徴。また、ネックバンド部にバッテリーや通信モジュールを備えるモデルが多く、バッテリー持ちや通信安定性も優れています。デメリットは、ネックバンド部を折りたためない製品が多いので、ケーブルタイプに比べて持ち運び時にかさばってしまうこと。ミドル~ハイエンドクラスの製品が揃っているため、音質や装着感にこだわりがある人にオススメです。

 

オーディオテクニカ
ATH-DSR5BT

実売価格4万630円

ワイヤレスのデジタル信号をドライバーまで高純度伝送し、耳に伝わる直前で音声へとダイレクト変換する「Pure Digital Drive(ピュア・デジタル・ドライブ)」を搭載。対向する2つのドライバーにより、パワフルで濁りのない広帯域再生を行う「DUAL PHASE PUSH-PULL D/A DRIVERS」との組み合わせにより、従来のイヤホンの概念を超えた、解像度の高いクリアなサウンドを実現しています。aptX HDコーディングをサポートしており、ワイヤレスでのハイレゾ再生も可能なハイエンドイヤホンです。カラーはブラックのみ。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD ●再生周波数帯域:5Hz~45kHz ●電池持続時間:約8時間 ●充電時間:約3時間 ●質量:約63g ●付属品:充電用USBケーブル、イヤーピース(XS/S/M/L)、ポーチ

 

ソニー
WI-1000X

実売価格3万7670円

「デュアルノイズセンサーテクノロジー」と「フルオートAIノイズキャンセリング」により、驚異の消音性能を誇るノイズキャンセリングイヤホン。音楽を聴きながら周囲の音も確認できる「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を備え、イヤホンを付けたままでもアナウンスなどを聴くことができます。9mm径のダイナミック型ドライバーとBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーの2つのドライバーによる「HDハイブリッドドライバーシステム」により、ハイレゾ音源も忠実に再生可能。ソニー独自のハイレゾ対応コーデック「LDAC」のほか、aptX HDにも対応しています。カラーはブラックとシャンパンゴールドの2色。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、aptX、aptX HD ●再生周波数帯域:3Hz~40kHz ●電池持続時間:最大10時間(NC ON時)、最大13時間(NC OFF時) ●充電時間:約3.5時間(充電15分で約70分使用可能) ●質量:約71g ●付属品:充電用USBケーブル、航空機用プラグアダプター、ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)、トリプルコンフォートイヤーピース(S/M/L)、キャリングポーチ、専用ヘッドホンケーブル(1m)

 

3.新しいモノ好きにオススメな「完全ワイヤレスタイプ」

近年トレンドとなっているのが、両側のイヤホンが独立した完全ワイヤレスタイプ。ケーブルがないため、ケーブルの絡まりや引っかかりから解放された自由な装着感がウリです。バッテリー持ちは最も短いものの、専用の充電ケースと合わせて使うことで他のタイプと遜色ない時間使うことが可能。デメリットは、左右のイヤホン間もワイヤレス接続でデータを伝送しているため、通信安定性が他のタイプよりも劣ること。とくに人が多く集まる場所では様々な電波が飛び交い、通信が不安定になりやすいといえます。最先端のアイテムを使いたい新しいモノ好きな人にオススメです。

GLIDiC
Sound Air TW-5000

実売価格9864円

ジュエリーケースをイメージしたコンパクトな充電ケースと、女性の耳にも馴染みやすい小型イヤホンが特徴の完全ワイヤレスモデル。優れた装着感と洗練されたデザインを両立した「ウルトラ・マルチ・フィッティング」により、使用時の耳へのストレスを軽減します。コーデックはSBCのほかAACにも対応。カラーはホワイト、ブラック、シャンパンゴールドの3色。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●再生周波数帯域:20Hz~20kHz ●電池持続時間:約3時間(充電用ケース使用時:約10時間) ●充電時間:本体約1.5時間、充電ケース約2時間(フル充電) ●質量:本体のみ(左右各)約5g ●付属品:イヤーピース(XS/S/M/L)、充電用USBケーブル、かんたんガイド

 

↑専用の充電ケースは非常にコンパクト(画像はホワイト)

 

ソニー
WF-SP700N

実売価格2万4710円

スポーツシーンでも汗や小雨などを気にせず使えるIPX4相当の防滴性能を備えていることに加え、周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能も搭載。アンビエントサウンド(外音取り込み)モードにも対応しているので、周囲の音も聴き取りながら音楽を楽しめます。耳のくぼみに合う形状に改善されたアークサポーターと、重心の位置を工夫した設計で運動時も快適に装着可能。カラーはブラック、ホワイト、イエロー、ピンクの4色。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●再生周波数帯域:20Hz~20kHz ●電池持続時間:最大3時間(NC ON/OFF) ●充電時間:本体約1.5時間、充電ケース約3時間(フル充電) ●質量:本体のみ(左右各)約7.6g、充電ケース約45g ●付属品:ハイブリッドイヤーピースロング(SS/S/M/L)、アークサポーター(M/L)、充電用USBケーブル

 

↑スライド式カバーの専用充電ケース

 

4.日常使いもできる「スポーツタイプ」

スポーツタイプは、ジョギングなどの運動時でも安定して使えるよう、イヤーハンガーやフックなどで装着性を高めたタイプ。また、汗や不意の小雨などにも耐えられるように防水性能を備えたモノも多くなっています。もちろん日常用としても使えますので、一般的なワイヤレスイヤホンは耳から外れやすくて……とお悩みの方にもオススメです。

 

パイオニア
E7 Wireless(SE-E7BT)

実売価格8770円

ハンガー部とカナル型インナー部の接合部にボールジョイントを組み込んだ特許技術「3D Active Fit」を採用したスポーツ向けワイヤレスイヤホン。使う人の耳の形状や耳穴の角度に合わせてインナー部の角度が可変し、激しい動きでも外れにくく、優れたフィット感を維持します。フック部分が取り外し可能な構造になっており、使用シーンに合わせて「イヤーフック」と「セキュアイヤーフィン」の2種類から選択可能。もちろん汗に強い防滴仕様です。カラーはイエロー、グレー、レッドの3色。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC、aptX ●再生周波数帯域:5Hz~22kHz ●電池持続時間:約7.5時間 ●充電時間:約1.5時間 ●質量:約20g ●付属品:イヤホンチップ(S/M/L)、マイクロUSBケーブル、セキュアイヤーフィン(S/M/L)、キャリングポーチ

↑「イヤーフック」(左)と「セキュアイヤーフィン」(右)が選択できる

 

 

パナソニック
RP-BTS55

実売価格7560円

耳の形に合わせて変形可能な「フレキシブルイヤークリップ」を採用し、激しい動きでも外れにくく安定した装着性を実現するスポーツ向けワイヤレスイヤホン。イヤホン部分にブルーエッジLED搭載し、LEDが光ることで周囲からの視認性を向上させ、ナイトランなど夜間でも安全に使うことができます。IPX5相当の防水設計により、汗に強く、突然の雨にも対応します。カラーはブラックとピンクの2色。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●再生周波数帯域:18Hz~20kHz ●電池持続時間:約6時間 ●充電時間:約1.5時間(充電15分で約70分使用可能) ●質量:約22g ●付属品:イヤーピース(S/M/L)、USB充電ケーブル、キャリングケース

 

以上のように、タイプによって個性や特徴の異なるワイヤレスイヤホンですが、自分に合ったタイプのものを選べば満足度も高まります。これから購入を検討される方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

イヤホンをデコったら「立派なアクセサリー」になった! 素材費2000円でできる「デコイヤホン」の作り方

スマホで音楽を聴く人が増え、移動中やカフェなどでイヤホンをつけている姿を男女問わず目にするようになりました。これまで黒主体だったイヤホンやヘッドホンのカラーも、白やカラフルなものなど女性も手に取りやすいカラーがラインナップされることが多くなっています。そんななか、ソフトバンク コマース&サービスのオーディオブランド「GLIDiC(グライディック)」から完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-5000」の新色として「シャンパンゴールド」が発売されました。実売価格は9864円。

↑Sound Air TW-5000(シャンパンゴールド)

 

この「Sound Air TW-5000」は、1万円を切るコストパフォーマンスの高さに加え、AACコーデックをサポートするなど音質面でも人気となっている完全ワイヤレスイヤホンです。他社品に比べてイヤホン・ケースともコンパクトで、女性人気も高いモデルで、すでに「ブラック」と「ホワイト」の2色が販売されていましたが、6月29日より女性をターゲットにした新色「シャンパンゴールド」がラインナップに追加されました。

 

さっそくサンプルをお借りし、編集部の女性スタッフに見せたところ、「かわいいですけど、ちょっと地味ですね。シャンパンゴールドというか、ベージュ……? ちょっとシニアっぽいような気もするかな」と、印象は悪くないものの、女性の心をワシ掴みにするまでのパンチ力はない様子。

 

それなら、この「Sound Air TW-5000」を女性が思わず「かわいい!」と声に出してしまうようなオシャレなイヤホンに変えてしまおう、ということでグルーデコというハンドクラフトを活用したデザインアレンジに挑戦してみました。

 

グルーデコに初挑戦

グルーデコとは、エポキシ系の粘着性のあるパテを接着に利用し、クリスタルやストーンなどを装飾して様々なものを作ることができるハンドクラフトの一種。グルーはボンドより強い接着力があり、金属・ガラス・プラスチックなどを接着することができます。今回は、ご自宅でグルーデコサロンを開催している日本グルーデコ協会認定講師の前川千津子さんに教わりながら、イヤホンにスワロフスキー・クリスタルを飾り付けていきます。

↑デコる前のTW-5000

 

まず、イヤホンの表面がツルツルしているとパテが乗りにくいため、表面をサッと粗めの紙ヤスリで削ってザラザラにします。

 

続いて、グルーの準備に取り掛かります。A剤とB剤の2種類のグル―を規定量混ぜ合わせ、乾かないうちにイヤホンに乗せていきます。混ぜ合わせたグル―はおよそ1時間半~2時間程度で硬化が始まり、24時間後に完全硬化するとのこと。イヤホン程度の大きさなら1時間程度で作業できるので一度にグルーを作っても大丈夫ですが、大きいものの場合は作業中に硬化が始まってしまうため、複数に分けてグルーを混ぜていきましょう。

↑2種類のグルーを混ぜ合わせる

 

グルーをしっかり混ぜたらイヤホンに隙間なく乗せていきます。グルーは熱で柔らかくなるので、指で乗せていくと指にくっついて作業しづらい場合も。特に体温の高い男性などは、指先を保冷剤などで冷やしながら乗せていくと、グルーが指にくっつかずスムーズに作業できます。

 

グルーを乗せ終えたら、クリスタルを置く前にはみ出したグルーを拭き取ったり、乗せすぎた部分をならしたりしながら形を整えていきます。TW-5000には電波通信用の穴が開いているため、その部分にはマチ針や爪楊枝などを挿しておくと、穴が塞がれずにグルーを乗せることができます。

 

クリスタルを1つずつ地道に置いていく

全体が整ったら、いよいよクリスタルを1つずつグルーに埋め込むように置いていきます。今回は、2色のクリスタルをそれぞれ大小2サイズずつ使用します。作業には、サロンで使用している、クリスタルを吸引して簡単にグルーの上に置くことができる専用の機器を使用しました。ピンセットで1つずつ摘まむより楽に置くことができます。

↑無色とネイビーの2色のクリスタルを使用します

 

↑クリスタルはグルーに埋め込みやすいように裏が円錐状になっています

 

まず全体に大きい方のクリスタルを置いていき、その隙間を埋めるように小さい方のクリスタルを敷き詰めていきます。これがなかなか根気のいる作業。細かい手仕事が苦手な筆者は、前川さんの助けを借りながらなんとか両方のイヤホンをクリスタルで埋めることができました。

 

イヤホンの専用ケースの天面には、ブランドのロゴマークに合わせてフラットなクリスタルをボンドで付けていきます。

 

↑こちらがケースに使ったクリスタル。裏面がフラットになっています

 

まるでジュエリーのような輝きのイヤホンが完成

そして完成したのがこちら。まるでジュエリーのような輝きと存在感を備えた、ゴージャスな完全ワイヤレスイヤホンに仕上がりました。

 

専用の充電ケースにもクリスタルの輝きを。ちなみにフタはしまりませんが充電はちゃんと行えます。

 

このイヤホンを編集部の女性スタッフに見せたところ、「キラキラでカワイイ!! 売ってたら欲しいです!」と、かなり気に入ってもらえました。ただ、若い女性スタッフからは、「ちょっと派手すぎて気おくれしちゃうかも……大人の女性が付けていると素敵だと思います」との声も。どのようなデザインにするかは、身近にいる女性に相談してみるといいかもしれません。

 

 

↑光を受けるとキラキラを輝きを放つ

 

今回のグルーデコにかかった費用は、サロンの受講料を除いておよそ2000円程度。残ったクリスタルはほかの物の装飾に使うこともできます。女性へのプレゼントにもぴったりなグルーデコ仕様の完全ワイヤレスイヤホンを、ぜひご自分で作ってみてはいかがでしょうか?(※)

※:グルーデコで装飾すると、故障などの際にメーカー保証が受けられなくなる可能性があります。実際に試してみる場合は自己責任で行なって下さい。

 

協力:グルーデコサロン Merci(Instagramアカウント chizuklo_m_814)

姉にはない“活発さ”が魅力!? JH姉妹の末妹「Billie Jean」は最強のエントリーイヤホンだった

マイケル・ジャクソンはいわずと知れたアメリカのスーパースターですが、2009年に亡くなってから早くも9年の月日が流れました。そのマイケルの代表曲である「Billie Jean(ビリー・ジーン)」に敬意を評して名前を授かったイヤホン「Billie Jean」が、“インイヤーモニターの神”としてリスペクトされているアメリカのエンジニア、ジェリー・ハービー氏のブランドJH Audioと、元祖ハイレゾ対応オーディオプレーヤーのブランドであるAstell&Kernとのコラボレーションによって誕生しました。JH Audioのイヤホンといえば高級モデルが勢ぞろいするイメージが強いかもしれませんが、Billie Jeanは4万円を切る手の届く価格を実現した「THE SIRENシリーズ」の新エントリーモデルです。いったいどんな音がするのか? 実力を徹底解剖してみたいと思います。

↑JH AudioとAstell&Kernのコラボにより誕生したイヤホン「Billie Jean」(実売価格3万9980円)

 

JH AudioとAstell&Kernがコラボしたイヤホンには3Dプリント技術を使ってシェルを成形したことでも話題を呼んだ、3ウェイ・3BAドライバー仕様の「Michelle(ミシェル)」というモデルがありました。現在はMichelleをベースに本体のシェルを再成形して、サウンドもチューニングを新しくした「Michelle Limited」が好評発売中です。

↑Michelle Limited

 

Billie JeanはJH Audio独自開発による2Way・2BAドライバー仕様のイヤホンで、Michelle Limitedの妹分という位置付けになります。高域用のドライバーがすべての音楽情報を再生して、中低域用のドライバーでフラットな中域と、歪みのないクリアな低域を補います。カスタム・イヤーモニターを含むJH Audioの上位モデルにも採用されている「freqphaseテクノロジー」により、複数のドライバーから出力される音のタイミングと位相のズレを筐体内部に配置したチューブの長さを微調整しながら、0.01ミリ秒以内に抑えて正確で自然なイヤホンリスニングを可能にしています。

 

イヤホン本体のサイズは、先に発売されたMichelle Limitedよりも30%ほどダウンサイジングを図りました。イヤホンのサイズが小さくなれば様々なユーザーの耳の形に素直にフィットするからです。

↑左がMichelle Limited。本体のサイズが30%ほどダウンサイジングされています

 

ところが本体のサイズをただやみくもに小さくしてしまうと、今度はエンジニアやミュージシャンが意図した迫力のあるサウンドを再現しづらくなるものです。幅広い帯域で豊かな情報量と自然な音色・質感を持ったサウンドを鳴らすために、Billie Jeanではイヤホンのノズル部分を音響室として、イヤホン内部のスペースをすべて有効に活用しながら伸びのあるクリアな音を響かせることにチャレンジしました。この「アコースティック・チャンバー・サウンド・ボア」と呼ぶ独自のテクノロジーが、特に高域の特性を最適化するために重要な役割を果たしているそうです。

↑ノズルを音響室として活用しながらリッチな音を再現する「アコースティック・チャンバー・サウンド・ボア」の技術を特徴としています

 

音響室としてのパフォーマンスを十分に発揮させるため、ノズルは比較的ゆったりとしたサイズに設計されています。そのぶんイヤーピースを薄皮にしたことで、耳穴のサイズが比較的小さめな方でも心地よいフィット感が得られます。メタリックレッドの鮮やかな本体色なので、女性の音楽ファンにもアクセサリー感覚で身につけられるイヤホンです。

 

THE SIRENシリーズのエントリーモデルでありながら、Billie Jeanも付属のケーブルを着脱して2pinタイプのケーブルと交換できる仕様としています。商品パッケージに付属するケーブルは銀メッキ銅線を圧縮して、平らにした状態で強化繊維のケブラーに巻きつけて伸縮強度を高めています。ケーブルを曲げたり引張ったときにかかるテンションにも強く、ポーチやバッグの中から取り出したときにケーブルが絡んでいても簡単に解せる取り回しの良さも特徴としています。プレーヤー側の端子が3.5mm/3極プラグのアンバランス接続仕様のケーブルですが、Michelle Limitedに付属する2.5mm/4極のバランスケーブルなど2pin端子の一部ケーブルに交換して音の違いを楽しめます。

↑2pin端子のリケーブルに対応。音のカスタマイズが楽しめます

 

そのサウンドは「日に焼けた体育会系の妹」……?

今回、このBillie Jeanのレビューの内容をGetNavi編集部の担当者に相談したところ、「マイケル・ジャクソンの名曲『ビリー・ジーン』をイヤホンのビリー・ジーンで聴く」というのはどうでしょう? という、誰もが思いつきそうな超ベタな提案をされたので、さっそくやってみたいと思います。プレーヤーにはAstell&KernのA&futura SE100を組み合わせています。

↑Astell&Kernのオーディオプレーヤー「A&futura SE100」でマイケル・ジャクソンの代表曲「Billie Jean」を再生

 

イヤホンBillie Jeanで聴くと、どんな音楽もまるで“録れたて”のイキイキとした鮮度で楽しめるのが大きな特長だと思います。楽曲冒頭のドラムスとエレキベースによるプリッとした弾力感あふれるリズムを、柔らかくきめ細かなシンセサイザーが包み込む。そして重厚なバックグラウンドの演奏を、マイケルのあふれんばかりにエネルギッシュなボーカルが鋭く切り裂きます。

 

コンパクトサイズなイヤホンからは想像もつかないほどスケールの大きな音場が広がります。ボーカルやバンドの楽器がのびのびとうたい、高域のキラキラとした明るいトーンがこの楽曲と怖いぐらいマッチしました。やっぱりジェリー・ハービー氏も「Billie Jean」を聴きながらこのイヤホンの音をベストパフォーマンスに追い込んでいったのでしょうか。大満足です。ちなみに「Billie Jean」を収録するアルバム「Thriller」は冒頭の「Wanna Be Startin’ Somethin’」から、ポール・マッカートニーとのデュエットソング「The Girl Is Mine」、そしてエンディングの「The Lady in My Life」まで、すべての楽曲がこのイヤホン「Billie Jean」と相性良好でした。なんだかとてもアメリカに行きたくなってきます。

 

本機にとっては“姉”であるイヤホン、Michelle Limitedは中高域の音の輪郭を繊細に描く表現力がより長けているように感じます。低域も解像度が高く、量感が十分にありながらダブついた感じがなく、余韻がさわやかな後味を残しながら空間に溶けこんでいきます。音の分離感がとても鮮明で、例えばマイケル・ジャクソンの「Wanna Be Startin’ Somethin’」はスケールの大きな演奏ですが、楽器のそれぞれの音色と、小さい音の粒まで定位がはっきりと見えてきます。Michelle Limitedの特徴を頭に入れながらBillie Jeanの特徴を振り返ってみると、特に中域の熱量にはほかにない特徴と魅力がありそうです。「小麦色に焼けた肌とショートボブがキュートな体育会系の妹」のイメージが頭に浮かんできました。妹属性に惹かれる方にオススメです。

↑Michelle Limitedと聴き比べてみました

 

エントリーモデルとはいえども、4万円に近い3万円台というBillie Jeanのプライスにやや二の足を踏んでしまうかもしれません。本稿の取材には試聴機としてA&futura SE100を使いましたが、実はBillie JeanはiPhoneなどスマホと組み合わせて見ても鮮やかな音楽を痛快に鳴らしてくれます。どんな音楽プレーヤーと組み合わせても最高のパフォーマンスを引き出すことができて、しかもケーブル交換による音のカスタマイズも含めて長く楽しめるイヤホンであることも考えれば、きっと後悔しない買い物になるのではないでしょうか。

 

キレのある重低音が魅力! 音にこだわったオーディオテクニカ初の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS7TW」

完全ワイヤレス(トゥルーワイヤレス)イヤホンは、2018年のオーディオシーンの一大トレンド。国内外の各メーカーから、星の数ほど多くの製品がリリースされています。

 

しかし、そのなかにはサウンドクオリティに注力したモデルはそれほど多くありません。そんななか、オーディオテクニカが満を持して送り出す「ATH-CKS7TW」は、キレのある“本物”の重低音を楽しめる、唯一無二のイヤホンとして注目を集めています。

 

オーディオテクニカ
ATH-CKS7TW
実売予想価格2万1470円
8月3日発売予定

SOLID BASSシリーズならではの鮮明な重低音再生を楽しめる、同社初の左右独立型イヤホン。音響エリアと電気エリアを分割する「Dual-layer Technology」により、クリアなサウンドを実現した。ケース併用で最大約20時間の再生が可能。

↑カラーはレッドのほか、ブラックとシャンパンゴールドの全3色を用意

 

SPEC●対応コーデック:AAC、SBC●出力音圧レベル:100dB/mW●付属品:充電用USBケーブル(USB Type-A/Micro USB Type-B)、イヤピース(XS、S、M、L)●質量:イヤホン約8g(片側)、充電ケース約75g

 

↑耳穴への収まりが良く、長時間のリスニングでもストレスを感じにくい。ユニセックスなデザインで、カラバリも3色用意するため、どんなユーザーでも使える

 

本機専用に独自開発された先進のテクノロジーが満載

イヤホンだけで最大8時間の長時間リスニングが可能

完全ワイヤレスイヤホンとしては驚異的な、本体のみで最大約8時間の連続再生を実現。長時間の移動中や、出張時の使用でも安心だ。充電ケース併用で最大約20時間使用できます。

↑ケースからイヤホンへの充電、ケースへの充電(USBケーブル経由)はいずれも約2時間

 

音響/電気エリアを分割して高解像度サウンドを実現

完全ワイヤレスの音質を追求すべく、独自設計の「Dual-layer Technology」を採用。音響エリアと電気エリアを分割することでドライバーの性能を引き出し、高解像度のサウンドに。

↑音響エリア(右側)と電気エリア(左側)を分割。ドライバー駆動に対して電気的な干渉を抑える

 

独自のドライバー&大口径音導管がよりクリアな重低音を鳴らす

高精度設計の磁気回路により、11mm径SOLID BASS HDドライバーの駆動力と制動力を高めています。また、大口径音導管により音の伝達効率を向上させ、広帯域再生を実現。

↑本体導管の内径やイヤピースの高さを緻密に調整。より多くの高域成分を伝達可能とした

 

オーディオのプロも音質に太鼓判!

SOLID BASSを冠するモデルだけあって、品質の高い低音が特徴。EDMやロックでビート感を堪能できるだけでなく、クラシックやジャズなども透明感のあるサウンドが楽しめます。また、空間表現が豊かなのもポイント、いい意味でイヤホンらしくない開放感が味わえました(オーディオライター/山本 敦さん)

 

“後発”としてのハードルを超える完成度の高い逸品

多くの名機を生み出してきたオーディオテクニカが満を持して送り込む初の完全ワイヤレスイヤホンに、ユーザーが寄せる期待は大きい。オーディオライターの山本 敦さんはこう語っています。

「玉石混交の同カテゴリにあって、本機はオーディオを熟知するメーカーが作った製品という印象。音質は、雑踏でもしっかり聴こえるほどパワフルでありつつ、どんな音楽ジャンルにも合うオールラウンド性を備えます。本体で約8時間の再生は圧巻で、ゆとりあるリスニングを楽しめます。より便利に使用できる専用アプリも用意され、後発モデルとしてのハードルを超える完成度を誇る逸品です」(山本)

 

7月14日~15日にかけて東京・秋葉原で開催された「ポタフェス 2018 SUMMER」では、発売前のATH-CKS7TWをいち早く試聴できるとあって大勢の人が同社のブースを訪れていました。完全ワイヤレスの購入を検討されている方は、ぜひ8月3日の発売以降に店頭で迫力の低音をチェックしてみて下さい。

 

重低音の代名詞オーテク「SOLID BASS」がハイレゾ対応でまさかの方向転換!? 最新モデル5種を一挙に聴いてみた

オーディオテクニカのSOLID BASS(ソリッドベース)シリーズといえば、重低音イヤホンブームの先駆け的ブランド。GetNavi世代の方なら、初期にイメージキャラクターを務めたアーティスト・BoAのポスターなどを覚えている方も多いのではないでしょうか? そんなSOLID BASSシリーズのイヤホンが、約2年半ぶりにラインナップを一新し、新モデル5機種が登場しました。

 

新シリーズの特徴は、従来モデルで採用していた2つのマグネットによる「デュアルマグネティックフィールド・ドライバー」を廃止し、新たに過渡特性に優れた「SOLID BASS HDドライバー」を採用していること。これにより、有線モデルは全機種がハイレゾ対応となりました。

 

そこで今回は、リニューアルされたオーディオテクニカの重低音シリーズ「SOLID BASS」のイヤホン全5機種を紹介。2人のプロが各機種の音質や使い勝手をチェックしています。

 

【今回試した機種】

オーディオテクニカ SOLID BASSシリーズ

1.ATH-CKS1100X

2.ATH-CKS770X

3.ATH-CKS550X

4.ATH-CKS770XBT

5.ATH-CKS550XBT

 

レビューを行ったのは、オーディオライターの山本 敦さんとGetNavi web編集部オーディオ担当の一條 徹の2人。いずれも、普段使用しているオーディオプレーヤーやスマートフォンを持参し、聴き込んだ音源を試聴しています。

 

1.リケーブル対応の「ATH-CKS1100X」

オーディオテクニカ

SOLID BASS ATH-CKS1100X

実売価格2万1450円

重低音とハイレゾ音源の高域を両立したシリーズ最上位モデル。過渡特性に優れた11mm径の「SOLID BASS HDドライバー」を搭載し、くもりのない重低音を再生します。また、本体導管の内径やイヤーピースの高さを調整し、より多くの高域成分を伝達可能に。解像度を高めてハイレゾ音源も鮮明に再現します。カラーはブラックのみ。

↑リケーブルに対応するA2DCコネクターを採用

 

2.重低音とハイレゾ再生を両立した「ATH-CKS770X」

オーディオテクニカ

SOLID BASS ATH-CKS770X

実売価格8590円

11mm径「SOLID BASS HDドライバー」を搭載したハイグレードモデル。切削無垢アルミニウムエンクロージャーにより、不要な共振を抑えてクリアな音質を実現しています。CKS1100Xと同様、本体導管の内径やイヤーピースの高さを調整し高域をブラッシュアップ。カラーはブラックとシャンパンゴールドの2色を用意します。ハイレゾ対応。

 

3.初めてのイヤホンにもオススメ「ATH-CKS550X」

オーディオテクニカ

SOLID BASS ATH-CKS550X

実売価格4270円

キレのある重低音を再生する9.8mm径「SOLID BASS HDドライバー」を搭載したスタンダードモデル。小型ボディにより、高い密閉性と装着性を両立。上位モデルと同様、導管の内径などを調整し、ハイレゾ音源もクリアに再現します。カラーはブラック、シャンパンゴールド、ブルー、レッドの4色。ハイレゾ対応。

 

4.ワイヤレスでも濃厚な低音が楽しめる「ATH-CKS770XBT」

オーディオテクニカ

SOLID BASS ATH-CKS770XBT

実売価格1万3890円

11mm径「SOLID BASS HDドライバー」を搭載し、深みのある重低音が楽しめるワイヤレスモデル。切削無垢アルミニウムエンクロージャーにより、不要な共振を抑えてクリアな音質を実現しています。高い装着性と、小さくまとまる携帯性を備えたフレキシブルネックバンドスタイルを採用。連続再生時間は約7時間。カラーはブラック、シャンパンゴールド、レッドの3色を用意します。

対応コーデック:SBC、AAC、aptX

 

5.軽快な装着感がうれしい「ATH-CKS550XBT」

オーディオテクニカ

SOLID BASS ATH-CKS550XBT

実売価格8590円

身体の前でも首の後ろでも取り回しやすいワイヤレスケーブルスタイルを採用したBluetoothイヤホン。9.8mm径「SOLID BASS HDドライバー」を搭載し、ワイヤレスながらキレのある重低音を再生します。連続再生時間は約7時間。カラーはブラック、シャンパンゴールド、ブルー、レッドの4色。

対応コーデック:SBC、AAC

 

設計を変更し、よりクリアなサウンドを実現したオーディオテクニカの新・SOLID BASSシリーズを、ぜひ店頭で試聴してみて下さい。

Android派にオススメ! aptX対応の防水ワイヤレスイヤホン「VAVA MOOV 28」

SUNVALLEY JAPANは、VAVAブランドの防水Bluetoothイヤホン「VAVA MOOV 28」を発売しました。価格は2999円。

 

「VAVA MOOV 28」は、IPX6相当の防汗性能を備えたワイヤレスイヤホン。内部にナノコーティングが施され、水や雨はもちろん汗にも強く、スポーツ時の使用に最適です。

 

Androidスマホやデジタル音楽プレーヤーなどで採用されている高音質BluetoothコーデックaptXに対応しており、ワイヤレスでも遅延の少ない高品質な音を楽しむことができます。

 

ケーブルの耳元部分にリモコンを備え、音楽再生時のコントロールや通話操作が可能。CVC6.0ノイズキャンセリング機能により、ノイズを抑えてクリアな音声で通話できます。約2時間充電で8時間の連続再生が可能。

 

3000円を切るお手ごろな防水ワイヤレスイヤホンを、汗をかきやすいこれからの季節の通勤・通学やスポーツのお供にしてみてはいかがでしょうか。

e☆イヤホン店長がセレクト! 10万円超えのずっと使える「フラッグシップイヤホン」買いモデルはコレだ!

メーカーが技術の粋を結集させて作り上げたフラッグシップイヤホンのサウンドを聴けば、ポータブルオーディオの新たな世界が開かれます。とはいえ、10万円以上の高額製品となるとなかなか手を出しづらく、失敗も許されません。そこで、e☆イヤホン6店舗の店長たちが、高級イヤホン23機種をガチで採点したランキングを発表します。

 

<最先端トレンド>

「フラッグシップイヤホン」

手軽なワイヤレス機がトレンドとなっている一方で、オーディオ通たちが注目しているのが、10万円を超えるフラッグシップイヤホン。各メーカーの“本気”を堪能できる逸品ぞろいです。

 

<今年の掘り出しモノランキング>

【第1位】独自のメッキ処理で滑らかな音を実現

HIFIMAN
RE2000

実売価格19万4400

特殊なメッキ処理を施すことにより、ダイナミックドライバーの不要な振動を抑える「トポロジーダイヤフラム」技術を新開発。様々な音源に応じて、ワイドレンジで滑らかなサウンドを実現しました。

 

1位に輝いたのは、HIFIMANの「RE2000」。搭載するドライバーはダイナミック1基のみという潔い設計ながら、臨場感のあるサウンドが高く評価されました。

【コメント】

「立体的で、豊潤なサウンドにうっとり!」(梅田EST店・かじかじ店長)

「ピアノやバイオリンのきめ細かく美しい旋律、澄み切ったボーカルとその余韻は唯一無二」(大阪日本橋本店・とんぼ店長)

 

【第2位】8ドライバーながら小型で装着感が良好

Westone
W80

実売価格15万9775

高域用4基、中・低域用に各2基、計8基のBAドライバーを搭載。広い音場とクリアなサウンドを実現する。8ドライバーながら、人間工学に基づいた設計の筐体はコンパクトで、着け心地も快適です。

 

2位は、Westoneの「W80」。こちらは1位のRE2000と対照的に、バランスド・アーマチュア型ドライバーを8基も搭載することで、広帯域での高解像度サウンドを実現する。原音を正確に再現する技術に、絶賛の声が上がっていました。

【コメント】

「音楽リスニングに使えるだけでなく、プロ用のモニターとしても使える非常に優秀なイヤホンだと思います。解像度が高く、ほかでは聴こえなかった音も聴こえます」(渋谷TSUTAYA店・すーさん店長)

 

【第3位】スタジオ録音のクオリティで堪能

Ultimate Ears
Reference Remastered

実売価格12万9800

米国LAのキャピトル・スタジオとのコラボモデル。独自の「True Tone Drivers」により5Hz〜25kHzのワイドレンジを実現し、スタジオで録音した音源をそのままのクオリティで楽しめます。

 

2位と僅差の3位には、Ultimate Earsのユニバーサルモデル「Referense Remastered」が入りました。本機は米国の名門音楽レーベルが運営するキャピトル・スタジオとのコラボモデルで、プロ仕様のモニターライクな音質が注目を集めました。

【コメント】

「音の歪みが少なく、フラットで整ったモニターサウンドが良かったです」(カスタムIEM店・きくちゃん店長)

 

一般的に、ダイナミックドライバーは音場表現に優れ、空気感を味わえるサウンド。BAドライバーは広帯域に渡って高解像度に鳴らせると言われます。また、フラッグシップ機は各メーカーの“クセ”が音質に強く反映されているので、選ぶうえでそれらも踏まえておきましょう。

 

【新製品をチェック!】

ここでは、e☆イヤホンの取り扱う新製品のなかから、スタッフがイチオシのものを紹介します。

 

音質からデザインまでeイヤスタッフが監修

 

AUGLAMOUR
E100-J

実売価格2510

e☆イヤホンのスタッフが、音質からパッケージデザインまで総合監修したイヤホン。亜鉛合金のフルメタルハウジングで、高解像度かつ迫力のある低音と、スタイリッシュなデザインを両立しました。

 

プロが評価するIEMのユニバーサルモデル

EMPIRE EARS
X Series Bravado

実売価格6万2000

アーティストやエンジニアなどから高い評価を得ているイヤモニターブランドが手がけたユニバーサルモデル。ドライバーはBAとダイナミックを1基ずつ搭載し、低域をブーストした音が特徴です。

 

臨場感たっぷりの音でポップスとロックを堪能

アルペックス×e☆イヤホン
HSE-A1000R

実売価格1200円

ポップスとロックを最大限に楽しめる音をテーマに、e☆イヤホンのスタッフが開発に協力。リーズナブルな価格ながら、臨場感たっぷりのサウンドを鳴らします。13もの豊富なカラバリを用意するのも魅力。

 

【セレクトしてくれたお店】

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」

世界最大級の品揃えを誇る、ポータブルオーディオ機器の専門店。商品知識が豊富なスタッフの質もウリのひとつです。全国7店舗&ウェブストアで展開中。

イヤホンなのに音楽が聴けない? ボーズが睡眠用イヤホン「Bose sleepbus」を発表

現代人の心のストレス、体の病は「不眠」にも起因しているといわれています。特に人口が密集する都市部に暮らしている方は、日々様々な種類の騒音に囲まれがちなので、不眠・寝不足に悩まれやすいともいえるのではないでしょうか。

 

これまで不眠への対策としては食生活を改善したり、寝付きを良くするためのサプリメントや薬剤を採り入れる方法が一般的だったかもしれません。今回筆者はアメリカの人気オーディオブランドとして知られているボーズが「睡眠改善をサポートするイヤホン」という、目の付け所が斬新なスマートデバイスを開発したと聞いて、ニューヨークで行われた新製品発表会を取材してきました。

 

↑心地よい眠りをサポートしてくれるイヤホンを多くの人々が待ち望んでいるであろう、大都市・ニューヨークでボーズの新製品発表会が開催されました

 

音楽を聴けない睡眠用イヤホンとは?

ボーズが発表した新製品は「Bose noise-masking sleepbuds」という、見た目には完全ワイヤレスイヤホンのかたちをした画期的なデバイスです。円形のケースのフタをスライドさせて開けると、中からとても小さなイヤホンがふたつ顔をのぞかせます。ボーズからは音楽リスニング用の完全ワイヤレスイヤホン「Bose SoundSport Free wireless headphones」が既に発売されていますが、こちらの新製品はサイズが一回り以上もコンパクトで軽いのが特徴です。

 

↑完全ワイヤレスイヤホンのようなルックスの「Bose noise-masking sleepbuds」。アルミケースがとてもスタイリッシュです

 

このBose noise-masking sleepbuds(以下:Bose sleepbuds)は、どんなことができる製品なのでしょうか。ボーズの新製品開発チームでシステムエンジニアとして活躍するダニエル・リー氏に訊ねてみました。

 

↑ケースから取りだしたイヤホンはとてもコンパクト。片方の質量は約14g

 

Bose sleepbudsはボーズが新たに開発した「ノイズマスキングテクノロジー」を搭載した入眠サポート用のイヤホンです。ケーブルのない完全ワイヤレスイヤホンのデザインによく似たBose sleepbudsの本体にはフラッシュメモリーが内蔵されていて、10種類の「sleeptrack」がプリインストールされています。使用時にはまず本体を両耳に装着して、BLE(Bluetooth Low Energy)に対応するiPhoneまたはAndroidスマホとペアリングします。

 

↑専用アプリ「Bose Sleep」のシンプルなメインメニュー

 

スマホに専用アプリ「Bose Sleep App」をインストールしておくと、10種類の音源選択やボリューム操作、目覚ましやスリープタイマーなど本機の機能が設定できるようになります。ちなみに10種類のsleeptrackとは「いびき」や「ざわつく人の声」「交通騒音」など、不眠の原因になりがちな生活ノイズを効果的にマスキング(打ち消す/覆い隠す)するためにボーズが独自に開発した技術に基づいて作られた特殊な音源です。

 

↑アプリには10種類のsleeptrackがプリインストールされています。今後ソフトウェアのアップデートによって、新しいトラックが次々と追加される予定なのだとか

 

Bose sleepbudsはイヤホンの形をしていますが、ユーザーが好きな音楽を聴くためのものではありません。スマホとペアリングしてアプリから操作するように設計されていますが、Bluetooth接続はイヤホンをリモコン操作するためのものでしかなく、スマホから音楽をストリーミング再生したり、楽曲ファイルをイヤホンの内蔵メモリーに転送・保存して聴くといった使い方はできません。「なぜならノイズマスキングとは科学であり、単にイヤホンを装着してリラックスできる音楽を再生するだけでは心地よい睡眠をサポートすることができないからです」とリー氏が本機ならではの仕様の理由を説明しています。

 

また、ボーズといえば独自のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載するイヤホンやヘッドホンがあまりにも有名ですが、Bose sleepbudsに搭載されているのはノイズキャンセリング技術とは異なるものです。

 

「昼間に目の覚めている状態で生活している時に、周囲のノイズを消して集中力や生産性を高めるためにはQuietComfortシリーズのような当社のアクティブノイズキャンセリング技術を搭載したオーディオ機器が有効かもしれません。でも、夜間に眠るときには必ずしもそうではありません。静かな環境の中できこえてくるノイズの性質を理解して、より効果的なノイズマスキングを実現することに私たちボーズの開発チームは注力してきました」(リー氏)

 

↑Bose sleepbudsの開発に携わったシステムエンジニアのダニエル・リー氏

 

リー氏によれば、QuietComfortシリーズのようなアクティブノイズキャンセリングヘッドホンは、継続的に響いているロードノイズやファンノイズのような低域付近の不快なノイズを打ち消す効果には優れているものの、独自のアルゴリズムはいびきや人の声を消すためには設計されていないそうです。

 

またQuietComfortシリーズはそもそも音楽を聴くためのポータブルオーディオ製品なので、大型のバッテリーにDSP、より強力な通信用モジュールなどを搭載する必要があります。そのためサイズが大きくなってしまうので、飛行機に乗って旅する時など一時的に静かな環境を得ることには向いているものの、耳や頭に装着して毎日ベッドで眠る時に使うデバイスとしては最適ではありません。

 

ボーズが得意とする「音」まわりの研究技術を活かしながら、睡眠をサポートすることに特化したイヤホンを、「Comfortable(快適)・Efficient(高効率)・Effective(効果的)」であることを重視して作った製品がBose sleepbudsなのです。だからこそのこのサイズ感、シンプルな操作性が実現できたのだといえそうです。

 

装着していることを忘れそうなほど快適

今回筆者もニューヨークのホテルで開催された発表会のデモンストレーション会場でBose sleepbudsを体験してきました。

 

↑筆者もデモンストレーションを体験してみました。日本で発売されるときにも効果を事前に体験できるスペースができるといいと思います

 

イヤホンは確かにびっくりするほど小さいです。最近のボーズのイヤホンを使っている方にはお馴染みのStayHearシリーズのシリコンイヤーチップは本機専用に作られている「StayHear+ Sleep tips」。柔らかくて、耳のくぼみにぴたりとフィットする装着感がとても快適です。

 

↑ダミーヘッドに装着。スタイルはこんな感じになります。スタビライザー付のイヤーチップがしっかりとしたフィット感を実現します

 

イヤーチップを外してみると、本当にここにバッテリーや電気回路などが入っているのか不思議に感じるほどのサイズ感。例えとして適切かどうかわかりませんが、M&M’sのチョコレートひと粒ぐらいの大きさです。耳に着けてみても、イヤホンを装着している実感がすぐに消えてしまうほど体に馴染んでしまいます。ベッドに寝転んでもみましたが、イヤホンがゴツゴツとする不快な感触もありません。

 

↑イヤーチップを外してみたところ。本体はとても小さい

 

↑本体は1ペニーコインぐらいの1cm四方のサイズ感

 

↑内部構造はとてもシンプル。ボーズのイヤホン製品としては初めてBA型ドライバーが採用されています

 

 

気になる騒音だけをマスキング

デモンストレーションではスピーカーを使って周囲にいびきや生活騒音を擬似的に発生させた環境の中で、数種類のsleeptrackの効果を試すことができました。いびきに対しては「Rustle:木々のざわめき」、生活ノイズに対しては「Downstream:川のせせらぎ」など、それぞれに最適なsleeptrackを再生すると、不思議と気になるノイズだけが効果的にマスクされます。

 

イヤホンのメモリーに内蔵されている音源は、それぞれに尺が32秒ほどと短くデータ容量の小さなファイルをループ再生する仕組みになっています。リー氏は「寝ている間もずっと再生しておけば、不意に発生したノイズで目が覚めてしまうこともなく安心して眠っていただけると思いますが、反対に音が鳴り続けていることが気になるという方のために、一定時間で再生をストップするスリープタイマーも用意している」と解説。繰り返しになりますが、本機が搭載するノイズマスキングテクノロジーはアクティブノイズキャンセリング機能ではないので、マイクで周囲の音を解析してノイズを打ち消すようなことはしません。sleeptrackの再生音量も眠る前にあらかじめ心地よいレベルに設定しておく必要があります。ユーザーにとって複雑に感じられる機能は搭載していないので、シンプルに使いこなせるところがBose sleepbudsの良い所だと思います。これなら私も習慣的に使えそうだと感じました。

 

↑アラーム機能なども備える

 

Bose sleepbudsは北米・カナダから先行して6月21日に発売されました。アメリカでの販売価格は249.95ドル(約2万7500円)。日本での発売は今年の秋を予定しているそう。

 

いくら装着感が安定しているとはいえ、寝ている間に身に着けて使う製品なので、もしかすると朝目が覚めたら何かの拍子でイヤホンが耳から外れていて、どこにいったか見当たらなくなることもあるかもしれません。その場合はイヤホンを“買い直し”することもできます。ただ左右のペアリングをあらかじめ済ませた製品が必要になるので、片方ずつではなく両方を同時に買い直すかたちになります。価格は162ドル(約1万7900円)を予定しています。

 

音質や消音効果が音を鳴らしてすぐにわかるノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホンとは少し毛色の違う製品なので、ノイズをマスキングしてくれるイヤホンの効果がどれほどのものなのか、Bose sleepbudsに興味を持った方々が体験して購入を決められる機会が数多く設けられると良いですね。また秋の日本発売までに、より詳しい体験レポートなどもお届けできればと思います。

集中したいけど周囲の音も聞きたいときに――片耳でも使える完全ワイヤレスイヤホン

サンワサプライは、左右のイヤホンが独立した完全ワイヤレスイヤホン「MM-BTTWS001BK」を発売しました。カラーはブラックのみで、価格は1万1880円。

 

MM-BTTWS001BKは、左右のイヤホンを繋ぐケーブルが無いBluetooth4.1対応の完全ワイヤレスイヤホン。機器へつながるコードはもちろん、左右のイヤホンをつなぐコードも無いので、コードに縛られることがありません。また、コードが擦れることによる雑音が入らず、クリアな音声を楽しむことができるほか、コードが絡まないのでイヤホンの装着・収納が素早く快適に行えます。

 

左右のイヤホンが独立しているので、片耳だけ装着してもう片方の耳で周囲の音を聴くなどの使いかも可能。右側のイヤホンにはマイク機能が付いており、Bluetoothによるハンズフリー通話(※)ができます。

※両耳で通話をするときは、右側しか使用できません。音声も右側のみ聞こえます

 

本機はBluetooth 4.1に対応しており、対応機器と一緒に使うことで、より省電力機能を活かすことができます。最大約2時間の充電で、連続音楽再生時間・連続通話時間は約2.5時間、連続待ち受け時間は約80時間。
充電は、バッテリー内蔵の専用充電ケースにイヤホンを収納すると充電が始まり、ケースから取り出すと自動でイヤホンの電源が入ります。

↑ケースから取り出すと自動で電源が入る

 

コードに体の動きを制限されることがないため、音楽を楽しみながらちょっとした作業や運動など、より快適に音楽を楽しむことができる完全ワイヤレスのマイク付きイヤホン。片耳だけで音楽を聴くこともできるので、仕事中や家事に集中しつつ、周囲の音も聞きとりたいシーンでも活躍してくれそうですね。

 

【SPEC】
●電源:内蔵型リチウムポリマーバッテリー ●充電時間:最大約2時間 ●連続通話時間:最大約2.5時間 ●連続音楽再生時間:最大約2.5時間 ●連続待受け時間 ●最大約80時間 ●再生周波数帯域:20~20kHz ●マイク感度:-42dB±3dB ●マイク指向性:無(全)指向性 ●充電ケースのサイズ/質量:W69 ×H29.5×D30mm/約34g ●付属品:イヤーピース S/M/L/XL各2個、充電用USBケーブル、充電ケース

ワイヤレスでも音質は妥協しない! JVCから2つのBluetoothイヤホンが数量限定で登場

JVCケンウッドは、JVCブランドのハイクラスヘッドホンシリーズ「CLASS-S」から、Bluetoothイヤホン「WOOD Wireless 02 inner (HA‐FW02BT)」と「SOLIDEGE Wireless 02 inner (HA-FD02BT)」の2モデルを、6月下旬より数量限定で発売します。実売予想価格はいずれも4万5000円前後(税抜)。

↑左からHA‐FW02BT、HA-FD02BT

 

HA-FW02BT/FD02BTは、既発売の「WOOD」および「SOLIDEGE」シリーズのイヤホンに、MMCX対応のBluetoothレシーバー「SU-ARX01BT」を組み合わせたもの。独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」により、Bluetoothで伝送した音楽データもハイレゾ相当にアップコンバートして再生できるのが特徴です。

 

「K2 TECHNOLOGY」は、デジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を波形補正処理することで再生成し、原音を忠実に再現する高音質化技術。同機では、従来よりも低い周波数帯域まで処理範囲を拡張することで、精度の高い波形補正処理を行ない、ハイレゾ相当(192kHz/24bit)の音楽信号として出力し、ワイヤレスながらワイヤードに迫る高音質を実現しています。

 

Bluetoothの使えない環境や不意のバッテリー切れでもイヤホンを利用できるように、専用のヘッドホンケーブルを付属しており、有線接続でも使用可能。また、レシーバー部はMMCX端子に対応しているので、好みのMMCX対応イヤホンに付け替えて高品質なワイヤレス再生を楽しむこともできます。

 

連続再生時間は約7時間(Bluetooth接続、K2 TECHNOLOGY利用)。Bluetoothコーデックは、SBC、AAC、aptXに対応しています。

 

高音質化技術を備えたBluetoothイヤホンは、ワイヤレスでも音質を妥協したくない方にオススメ。数量限定ですので、気になる方はお早めにチェックしてみて下さい。

 

【HA‐FW02BT SPEC】
再生周波数帯域:6Hz~45kHz
電池持続時間:約7時間
充電時間:約2時間
質量:約46g
付属品:充電用USBケーブル、専用ヘッドホンケーブル、キャリングポーチ、スパイラルドットイヤーピース(S/MS/M/ML/L)各2個

 

【HA-FD02BT SPEC】
再生周波数帯域:8Hz~52kHz
電池持続時間:約7時間
充電時間:約2時間
質量:約54g
付属品:充電用USBケーブル、専用ヘッドホンケーブル、キャリングポーチ、スパイラルドットイヤーピース(S/MS/M/ML/L)各2個

2999円で買える汗に強い“夏イヤホン” Anker「Soundcore Spirit」

アンカー・ジャパンは、Soundcoreシリーズより、防汗・防水性を高めたBluetoothイヤホン「Soundcore Spirit」を6月12日に発売しました。価格は2999円。

 

「Soundcore Spirit」は、防汗・防水性能を高めるために、潜水艦に着想を得た内部構造と疎水性の多層ナノコーティングから成るSoundcore独自のSweatGuardテクノロジーを採用。通常の水よりも腐食性の高い塩分を含んだ汗もしっかり防いで、水濡れによる故障からイヤホンを守ります。

 

Bluetoothコーデックは、SBCのほかAACにも対応。iPhoneなどと組み合わせて高音質で音楽が楽しめます。また、耳にフィットするデザインで遮音性を高めており、騒音下でも音楽に集中することができます。

 

約1.5時間の充電で、約8時間の連続再生が可能。スポーツ時などの安定性を高めるイヤーウイングが付属しています。

 

汗をかきやすい夏や通勤・通学時、スポーツシーンなどで使える防水・防汗仕様のワイヤレスイヤホンを、ぜひ試してみてはいかがですか?

イヤホンつけながら会話もOK! 高性能マイク内蔵の完全ワイヤレスイヤホン「IQbuds」

最近街を歩いていると、アップルの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」を身に着けている人をよく見かけます。iPhoneとのペアリングは簡単だし、音切れが少なくコンパクトで持ち歩きやすい素敵なイヤホンですよね。でも、完全ワイヤレスイヤホンにはほかにも色んな個性派モデルが揃っていることをご存知ですか? 今回は、オーストラリアから日本に上陸した、“聴力サポート機能を搭載するイヤホン”「IQbuds」シリーズを紹介しましょう。

 

人の声だけを選り分ける「SINC」機能がウリ

「IQbuds」シリーズはオーストラリア西部の都市・パースに拠点を置くブランド、Nuheara(ニューヒアラ)が開発した完全ワイヤレスイヤホン。日本ではバリュートレードが販売取り扱い先になります。新製品のラインナップは2種類あり、「IQbuds BOOST/IQB-S2」はユーザーの聴力を診断するプログラムを内蔵した上位モデル。発売予定時期は8月末で5万8880円(税別)になります。弟モデルの「IQbuds/IQB-S1」は先に6月末に発売を予定。こちらは3万9880円(税別)です。

↑スタンダードモデルの「IQbuds/IQB-S1」。本体色はシルバー

 

どちらのイヤホンもBA型ドライバーを1基搭載しています。本体の左右に2基ずつ搭載する小型・高性能のMEMSマイクによって集めた音を解析。外の音の聞こえ方を調整したり、音楽を聴きながら必要な音だけを取り込むという機能がDSP処理によって実現されています。例えば環境音と人の声を選り分けながら、「ざわつく居酒屋のなかでも、会話相手の声だけをクリアに聞く」といったスマートな用途にも展開できるのが特徴。同社はこの機能を「SINC(Super Intelligent Noise Control)」と名付けて、iOS/Android対応のモバイルアプリと連携しながら様々なセッティングを調整できる機能をユーザーに開放しています。

↑側面に二つのマイクユニットを搭載。取り込んだすべての音を解析して、外部環境音とハンズフリー通話も含めた人の声に分類する

 

↑IQbudsシリーズの目玉機能「SINC(Super Intelligent Noise Control)」

 

プリセットは使用環境に合わせてスポーツ用の「ワークアウト」、騒がしい街中用の「ストリート」、自宅でのリスニング用の「ホーム」など7種類を用意。取り込んだ音を自動解析して、プリセットまで自動的に変更する機能は付いていませんが、「それぞれの効果に大きなギャップはないので、ロケーションが変わってモードを切り替え忘れても影響は少ない」(バリュートレード担当者)そうです。いったんスマホアプリで設定を決めたらメモリーに記憶されるので、あとは音楽を聴いていなくてもイヤホン単体でSINC機能を使うことができます。

↑7種類のロケーションプリセット。いったん設定しておけば、次はイヤホンをオンにするだけでスマホとのペアリングなしでも使えるようになる

 

外の音の聞こえ方を調整したり、音楽を聴きながら必要な音だけを取り込むという機能がDSPの効果によって選択できるのが特徴となっています。

 

もちろんSINC機能をオフにもできます。オフにした後は付属するイヤーピースでパッシブなノイズキャンセリング効果を調整しましょう。イヤーピースによる遮音性にも注力。通常のシリコン製のイヤーチップ以外にもComplyの低反発フォームチップが付属しています。室内の静かな環境で音楽リスニングに集中したい時にも最適です。

↑イヤーピースで遮音性を調節できる

 

ユーザーごとの聴こえ方を測定する「EarID」

上位モデルのIQbuds BOOSTの場合は、ユーザーの左右耳の聴力に合わせた“聴こえ方”を測定・分析して最適化できる「EarID」機能が搭載されています。測定・分析結果はプロファイルとして残して、イヤホンに内蔵されているメモリに書き込まれます。設定値は次に上書きされるまで残ります。測定は片耳ずつ行い、分析を含めてかかる時間は約15分前後。「特に聴くこえにくくなっている帯域を探し出して補正してくれます。35歳以降は誰でも聴力が落ちてくるものなので、常にベストコンディションで音楽リスニングを楽しめるイヤホンです」と語るのはニューヒアラのCEO/Co-Founderのジャスティン・ミラー氏。

↑上位モデルの「IQbuds BOOST/IQB-S2」。本体色はブラック

 

↑ニューヒアラのCEO/Co-Founderのジャスティン・ミラー氏

 

どちらの製品もアプリの指示に従いながら設定を進めていけば、誰でも手軽にBluetooth設定ができるスマートペアリングに対応しています。

 

ミラー氏は「製品やアプリケーションの使い心地を高めるために、約3か月に1回はファームウェアアップデートを実施しています」と説明。本体とスマホアプリの両方をアップデートすると新機能が追加されることもあるようです。

 

オーディオコーデックは上位機のIQbuds BOOSTがクアルコムのaptXと、一般的なSBCをサポートしています。動画再生のリップシンクを高める低遅延対応のコーデックaptX Low Latancyにも対応。もちろんハンズフリー通話も可能です。IQbudsはSBCのみ。本体内蔵バッテリーは専用ケースに入れてチャージが可能。IQbudsは本体だけで4時間の連続音楽再生が可能。聴覚補助機能だけなら約8時間の連続使用に対応します。充電ケースを使えば本体を3回までフルチャージ。最大約16時間の音楽再生、約32時間の聴覚補助機能を連続して使えます。

↑本体の充電ケース。4時間×4回の連続音楽リスニングに対応

 

ニューヒアラでは今後、ハイブリッド方式のアクティブNC機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホン「Live IQ」をリリース予定です。グローバルモデルの出荷は今年の9月~10月ごろが見込まれています。ラインナップ的にはローエンドでトラディショナルな末っ子モデルになりそう。日本での発売は未定ですが「他のノイズキャンセリング付の完全ワイヤレスイヤホンよりも安い価格で提供したい」(バリュートレード)とのこと。どんな音がするのか、NC性能は? と、いまから楽しみなモデルです。

↑秋にはノイズキャンセリング機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホン「Live IQ」が登場予定

 

脱・有線イヤホン! クロスレビューでわかった初心者に本当にオススメなBluetoothイヤホン5選

iPhone 7の登場以降、iPhoneシリーズからイヤホンやヘッドホンを接続するためのステレオミニジャックが省かれ、従来のイヤホンを利用するためには付属の変換アダプターを利用するか、Bluetoothなどのワイヤレス接続を行わなければならなくなりました。その後、国内外のオーディオメーカーからBluetoothに対応したワイヤレスタイプのイヤホンが多数登場し、ワイヤレスオーディオ市場は活況を呈しています。

 

そこで今回は、初めてBluetoothイヤホンを購入する人にオススメな1万5000円以下の入門モデル5機種を紹介。各機種の音質や使い勝手をチェックしています。

 

【今回試した機種】

1.JVC「HA-FX33XBT」

2.オンキヨー「E300BT」

3.エレコム「LBT-SL100MP」

4.オーディオテクニカ「ATH-CKR55BT」

5.TaoTronics「TT-BH07」

 

レビューを行ったのは、オーディオライターの山本 敦さんと編集部オーディオ担当の一條 徹の2人。いずれも、普段使用しているオーディオプレーヤーやスマートフォンを持参し、聴き込んだ音源を試聴しています。

1.重低音好きにオススメなJVCのXXシリーズ

JVC
HA-FX33XBT

実売価格7730円前後

“重低音&タフ”をコンセプトとした「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズのBluetoothイヤホン。安定した装着感のネックバンドスタイルと、約14時間の長時間再生が可能な大容量バッテリーを採用していることが特徴。また、XXシリーズならではの迫力ある重低音再生のため、低音を増強するバスブースト回路(オン・オフ切り替え可能)も搭載しています。

【SPEC】●対応コーデック:SBC ●連続再生時間:最大14時間 ●充電時間:約3時間 ●カラーラインナップ:ブラック&レッド、レッド、シルバー ●質量:約47g ●付属品:充電用USBケーブル、イヤーピースS/M/L各2個

 

 

 

2.高級感のあるアルミボディ

オンキヨー
E300BT

実売価格1万2290円前後

不要な振動を抑えてクリアな音を再生するアルミハウジング採用のBluetoothイヤホン。バッテリーを首の後ろに配置する事でハウジングを小型軽量化し、快適な装着性を実現しています。また、外部からの電磁ノイズの影響を減少させるツイストケーブルを採用。高音質なaptXコーデックにも対応しています。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、aptX ●連続再生時間:最大7.5時間 ●充電時間:約2時間 ●カラーラインナップ:ブラック、ホワイト ●質量:約15g ●付属品:充電用USBケーブル、イヤーピースS/M/L各2個

 

 

3.アニソン好きなら迷わず選びたいアニソン向けモデル

エレコム
LBT-SL100MP

実売価格5260円前後

アニソンのリスニングに最適なチューニングを施したアニソン向けBluetoothイヤホン。迫力のある低音域とクリアで伸びやかなボーカルボイスで、アニソンの世界観を余すところなく再現します。製品のプロダクトデザインは、「アップルシード」や「攻殻機動隊」など世界的な人気を博す作品を生み出した漫画家・士郎正宗氏が担当。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、aptX、AAC ●連続再生時間:最大6時間 ●充電時間:約2時間 ●カラーラインナップ:ブラック、レッド、シルバー ●質量:約14g ●付属品:充電用USBケーブル、イヤーピースS/M/L各2個

 

 

4.原音再生がコンセプトの高音質モデル

オーディオテクニカ
ATH-CKR55BT

実売価格8590円前後

「原音再生」や「高解像度」をコンセプトとした「Sound Reality series」シリーズ初のBluetoothイヤホン。耳の小さな人でもフィットするコンパクトサイズの10.7mmドライバーを搭載。制振性を高めて高解像度再生を実現する真鍮スタビライザーも備えています。バッテリーを首の後ろに配置したデザインにより、イヤホン部の小型化と装着感の向上を図っているのが特徴。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、aptX、AAC ●連続再生時間:最大7時間 ●充電時間:約3時間 ●カラーラインナップ:スティールブラック、ディープブルー、シャンパンゴールド、ブリリアントレッド ●質量:約14g ●付属品:充電用USBケーブル、イヤーピースXS/S/M/L各2個、ポーチ、クリップ

 

 

5.3000円を切るお手ごろ価格が魅力

TaoTronics
TT-BH07

実売価格2999円前後

3000円を切る低価格ながら、高音質・低遅延のaptXコーデックをサポート。イヤホンのヘッド部分にマグネットを内蔵しており、使用しないときは、ヘッド同士をくっつけてネックレスのように首にかけておくことが可能。装着感を高めるイヤーフックにより、耳から外れにくくしっかりフィットします。

【SPEC】●対応コーデック:SBC、aptX ●連続再生時間:最大5時間 ●充電時間:約1.5時間 ●カラーラインナップ:ブラック、レッド、ブルー、グリーン、パステルピンク ●質量:約15g ●付属品:充電用USBケーブル、イヤーピースS/M/L各2個、イヤーウイングS/M/L各2個

 

 

いずれも個性的なモデルばかりですので、ぜひ店頭で音質や装着感をチェックしてみて下さい。

決して割高では…ない? AI特化の完全ワイヤレス「Xperia Ear Duo」一週間身につけ続けてジャッジ

ソニーモバイルは「Xperia Ear Duo」を4月に発売しました。同製品は、耳をふさがないことで周囲の音が聴けるという完全ワイヤレスイヤホン。どんな機能があるのか、どんなシーンで便利なのか、実際に1週間使ってみた筆者が、その使い勝手や気づいたことをお届けします。なお、本記事では同機をGalaxy Feel SC-04Jとペアリングして検証しました。

 

秘密は穴の開いた構造

Xperia Ear Duoの最大の特徴は、耳の穴に入れる部分がリング状になっていること。この構造により、再生する音楽と周囲の音の両方が聴こえます。音楽を聴いていても、インターフォンの音、家族や同僚の声を聞き逃しません。

 

↑穴の開いたイヤーピースが特徴的

 

また、音声操作にも対応。ソニーのアシスタント「Assistant for Xperia」を呼び出し、声で操作できます。アシスタントは、設定で「Googleアシスタント」や「Siri(iOS端末の場合)」に変更可能です。

 

Xperia Ear Duoは平たく丸いケースに入っています。大きさは手のひらからほんの少し余る程度。ズボンのポケットなどに入れるにはやや苦しいサイズです。マグネット式のふたをパカッと開けると、イヤホンが左右の並びで収まっています。

 

↑ケースのサイズは直径約89mm、厚さ約25mm、重量は約76g

 

ペアリングには専用の「Xperia Ear Duo」アプリが必要です。AndroidはGoogle Playストアから、iOSはAppstoreからインストールしておきましょう。画面指示に従って右のイヤホンを取り出すと、自動でペアリング設定が始まります。ペアリングが成功したら、イヤホンを装着。使用する言語やニックネームを登録したら、初期設定は完了です。

 

↑特徴的な下掛けスタイル。耳たぶを下からはさむように装着。走ってもズレないほど安定感は抜群

 

音楽を聴きながらでも問題なし!

まずは、会社でラジオを聴きながら仕事をしてみました。「radiko.jp」をインストールし、Xperia Ear Duoアプリで「機器の設定」→「アシスタント」→「声で起動するアプリ」と進んだら、radikoを選んで起動するワードを設定。

 

↑「ラジコ」と設定

 

起動方法は、まず右のイヤホンのタッチパッドを長押し。「お話し下さい」と音声が聞こえたら、「ラジコを起動して」と言います。これでradikoが起動しました。

 

使ってみるとすぐにデュアルリスニングを実感。ラジオの音とともに、周囲の声も聞こえました。相手が何を話しているかはっきりとわかるので、コミュニケーションに支障はありません。電話やインターフォンが鳴っても聴き逃すことはありませんでした。さすがに音量を最大まであげると聴き取りづらいですが、それでもたいていの音は聴き取れました。

 

穴の開いた構造にもかかわらず、音漏れがほとんどないことも魅力。約50cmの距離で音量を最大にすると、わずかに聴こえる程度でした。

 

次に、今日の予定をチェックしました。カレンダーアプリと連携していれば、直近の予定を知らせてくれます。機能を呼び出すには、タッチパッドをタップすればOK。タッチパッドに割り振る機能の設定は、Xperia Ear Duoアプリの「機器の設定」→「タッチパッドの設定」から変更可能。どの機能を割り当てるか、自分の使い方に合わせてカスタマイズしましょう。

 

↑左右と、タップの仕方によって機能を割り当てられる

 

メールやSNSのメッセージ通知も読み上げてくれます。わざわざスマホを取り出さなくても、予定やメッセージを確認できるのは非常に便利でした。通知するアプリは個別に設定できるので、たとえば、業務連絡用に使っている「Slack」アプリを追加してもよし。反対に、仕事中煩わしいLINEの通知をオフにしてもよいでしょう。

 

↑読み上げるアプリの設定画面。オン/オフ、追加が可能

 

屋外ならではの機能

屋外でも使ってみました。車通りの多い道や人混みの中、駅のホームなどでは、室内よりも周囲の音が大きいためにイヤホンの音も聴き取りづらくなりました。

 

実はXperia Ear Duoには、周囲の環境に合わせて自動的に音量を調節できる「アダプティブボリュームコントロール」機能が備わっています。そこで、こちらをオンにした状態でも検証してみました。

 

↑「機器の設定」から変更できる

 

同機能を有効にすると、交通量の多いところや踏切の近くだと音量は大きく、静かな場所に移ると小さくなりました。

 

筆者の体感では、イヤホンの音量と周囲の音の割合は通常2:8ほど。車や電車が通った瞬間は、イヤホンの音はほぼ聴こえません。屋外では、周囲の状況に注意しなければならないため、安全面から音量のバランスも配慮されているかもしれませんね。

 

そのほか、ナビゲーション機能との連携も検証してみました。タッチパッドを長押ししてから、「ナビして」と伝えます。目的地と移動手段を順に聞かれるので、それぞれ答えると、スマートフォンでGoogleマップが起動し、経路を案内してくれます。しかし、音声案内ではなく最終的にスマホを取り出す必要があるので、これなら最初からスマホで設定した方が早そうです。

 

↑ケースの充電は付属のUSBケーブルを接続して行う

 

イヤホンのバッテリーは、4時間ほど使ったところで切れました。これはメーカーの公称値と一致します。ケースに収納すると充電される仕組み。3回分の充電が可能なので、こまめに充電すれば、丸一日使えるでしょう。バッテリー残量はXperia Ear Duoアプリから確認できますし、「バッテリー残量は?」と聞けば、「アクセサリー○%、スマートフォン○%です」と音声でも答えてくれます。

 

ちなみに、iPhoneでもペアリングして使ってみました。iOSでは利用できるボイスアシスタントがSiriのみであったり、タッチ操作のカスタマイズ、読み上げ機能が利用できないなどの制限がありました。そのため、Xperia Ear Duoを最大限活用したい場合には、Androidスマホとペアリングする方がよいでしょう。

 

Xperia Ear Duoの実売価格は3万2270円。完全ワイヤレスイヤホンの相場を考えると、やや高価な部類ではありますが、周囲の音との両立や、アシスタント機能の充実度、操作の簡単さを考えれば満足いく製品です。あなたもXperia Ear Duoで新しいリスニングを体験してみてはいかがでしょうか。

完全ワイヤレスイヤホンの買いモデルはどれ? 人気8機種を「音質」「使い勝手」「通信安定性」でガチ比較

2015年に登場した初代EARINや、世界的な人気となったAppleのAirPodsに続くように、オーディオメーカー各社からも完全ワイヤレスタイプのBluetoothイヤホンが続々発売されています。そこで今回は、7社の完全ワイヤレスイヤホン8機種を集め、音質から使い勝手、ワイヤレス接続の途切れにくさまで徹底比較を行いました。この春ワイヤレスイヤホンの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

【今回試した完全ワイヤレスイヤホン】

1.ソニー「WF-SP700N」
2.ソニー「WF-1000X」
3.JVC「HA‐ET900BT」
4.ボーズ「SoundSport Free wireless headphones」
5.パイオニア「C8 truly wireless」(SE-C8TW)
6.GLIDiC「Sound Air TW-5000」
7.EARIN「EARIN M-2」
8.NUARL「NT01-MB」

 

【レビュアー】

なお、試聴はiPhoneを使い、AAC対応の機種はAACで、非対応の機種はSBCコーデックで伝送しています。また、ワイヤレス通信の切れにくさは、多くの人が集まる夕暮れ時のJR新宿駅南口改札前にてテストを行いました。

 

1.ソニー「WF-SP700N」

ソニー
WF-SP700N

実売価格2万3000円前後(税抜/2018年4月28日発売)

スポーツシーンでも汗や小雨などを気にせず使えるIPX4相当の防滴性能を備えていることに加え、周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能も搭載。アンビエントサウンド(外音取り込み)モードにも対応しているので、周囲の音も聴き取りながら音楽を楽しめます。耳のくぼみに合う形状に改善されたアークサポーターと、重心の位置を工夫した設計で運動時も快適に装着可能。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:最大3時間(NC ON/OFF) ●充電時間:本体約1.5時間、充電ケース約3時間(フル充電) ●カラーラインナップ:ブラック、ホワイト、イエロー、ピンク ●質量:本体のみ(左右各)約7.6g、充電ケース約45g ●付属品:ハイブリッドイヤーピースロングSS/S/M/L(各2個)、アークサポーターM/L(各2個)、充電用USBケーブル

 

 

【接続安定性】 ◎ 「人通りの多い新宿駅の改札前でも、まったく途切れませんでした」(山本)

 

2.ソニー「WF-1000X」

ソニー
WF-1000X

実売価格2万3350円

業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を備えた完全ワイヤレスモデル。専用アプリ「Headphones Connect」を使えば、周囲の音を聴きとれる「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」の切り替えや、サウンドエフェクトのカスタマイズが可能。「アダプティブサウンドコントロール」機能により、ユーザーが歩いている/走っている/乗り物に乗っているなどの状態を判断して、あらかじめ設定しておいたNCのON/OFFや外音取りこみパターンに切り替えてくれます。また、ハイブリッドイヤーピースに加え、2種類の硬度のシリコンゴムに独自開発のシリコンフォーム素材を組み合わせた「トリプルコンフォートイヤーピース」も同梱。高い遮音性と快適な装着性を実現しています。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:最大3時間(NC ON/OFF) ●充電時間:本体約1.5時間、充電ケース約3時間(フル充電) ●カラーラインナップ:シャンパンゴールド、ブラック ●質量:本体のみ(左右各)約6.8g、充電ケース約70g ●付属品:ハイブリッドイヤーピースロングSS/S/M/L(各2個)、トリプルコンフォートイヤーピースS/M/L(各2個)、フィッティングサポーターM/L(各2個)、充電用USBケーブル

 

 

【接続安定性】 △ 「スマホを手に持っていても途切れることがあり、電波の飛び交う場所は苦手のようです」(一條)

 

3.JVC「HA‐ET900BT」

JVC
HA‐ET900BT

実売価格1万2800円

JVC初の完全ワイヤレスモデル。回転構造によりさまざまな耳の形や大きさに合わせてフィットさせることができる独自の「ピボットモーションサポート」や、装着性を高めるオーバル形状ハウジングに加え、耳の形に沿うフラットな形状で上下の揺れに強い縦型デザインによる3点支持構造を採用。ランニングなどの激しい動きのある場合でも外れにくい安定した快適な装着性を実現しています。イヤホンは水洗いも可能なIPX5相当の防水仕様で、いつでも清潔に保つことが可能。スマホアプリ「JVC Headphones Manager」(無料)を使えば、バッテリー残量の確認やサウンドモードの切替(Flat/Bass/Clear)も行えます。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:最大3時間 ●充電時間:本体約2時間、充電ケース約3時間(フル充電) ●カラーラインナップ:ブルー、ブラック、レッド、イエロー ●質量:本体のみ(左右各)約6.5g、充電ケース約35g ●付属品:標準イヤーピース(S/M/L)各2個、低遮音イヤーピース(S/M/L)各2個、充電用USBケーブル、充電ケース、クリップ付キャリングポーチ

 

 

【接続安定性】 ○ 「スマホをズボンのポケットに入れた状態だとたまに途切れることがありましたが、ほとんどの場面で安定して使えました」(一條)

 

4.ボーズ「SoundSport Free wireless headphones」

ボーズ
SoundSport Free wireless headphones

実売価格2万9160円

独自のデジタル信号処理や、音量に合わせてバランスの取れたサウンドに最適化するイコライザーを搭載。クリアで迫力のあるサウンドを楽しめます。また、円錐形のノズルが耳にやさしくフィットする「StayHear+ Sportチップ」と独自のウィングにより、運動時でも安定した装着感を実現。オープンポートに撥水性のあるメッシュ素材を採用することで、内部への水の浸入を防ぎ、汗や雨を気にせず使用できます(IPX4相当)。

 

【SPEC】●対応コーデック:非公表 ●連続再生時間:最大5時間 ●充電時間:本体約2時間(15分の充電で約45分使用可能な急速充電対応) ●カラーラインナップ:ミッドナイトブルー、ブラック、ブライトオレンジ ●質量:本体のみ(ペア)約18g、充電ケース約80g ●付属品:StayHear+ Sportチップ(3サイズ)、充電用USBケーブル

 

 

【接続安定性】 ◎ 「非常に途切れにくく、人通りの多い場所でも安心して使えます」(山本)

 

5.パイオニア「C8 truly wireless」

パイオニア
C8 truly wireless(SE-C8TW)

実売価格1万6070円

強磁力マグネットを使用した6mm径の小型ドライバーを搭載。SBCのほか、AACコーデックにも対応しており、手軽に高音質なサウンドを楽しめます。イヤホン本体は、約2mmピッチの細かい凹凸がついたシリコン製で、耳にフィットしながら長時間装着しても蒸れにくく快適に使用可能。スマートフォンに届いたメール、SMS、さまざまなメッセンジャーサービス、さらにカレンダー、ニュースを読み上げてくれるAndroid用アプリ「Notification App」に対応し、スマホが取り出せない状況でもメッセージなどを音声で確認することができます。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:最大3時間 ●充電時間:本体約1時間、充電ケース約3.5時間(フル充電) ●カラーラインナップ:ブラック ●質量:本体のみ(ペア)約12g、充電ケース約125g ●付属品:イヤホンチップ(シリコン)S/M/L、充電用USB Type-Cケーブル(0.25m)

 

 

【接続安定性】 ○ 「スマホを手に持った状態だと安定していますが、ポケットなどにしまうとまれに不安定になることも」(一條)

 

6.GLIDiC「Sound Air TW-5000」

GLIDiC
Sound Air TW-5000

実売価格9810円

ジュエリーケースをイメージしたコンパクトな充電ケースと、女性の耳にも馴染みやすい小型イヤホンが特徴の完全ワイヤレスモデル。優れた装着感と洗練されたデザインを両立した「ウルトラ・マルチ・フィッティング」により、使用時の耳へのストレスを軽減します。コーデックはSBCのほかAACにも対応。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:最大3時間 ●充電時間:本体約1.5時間、充電ケース約2時間(フル充電) ●カラーラインナップ:ブラック、ホワイト ●質量:本体のみ(左右各)約5g ●付属品:イヤーピース(XS/S/M/L)、充電用USBケーブル、かんたんガイド

 

 

【接続安定性】 ○ 「ほとんどの場面で安定していて途切れにくかったのですが、新宿駅の混雑時にはまれにノイズが入ってしまうことがありました」(一條)

 

7.EARIN「EARIN M-2」

EARIN
EARIN M-2

実売価格3万2180円

初代EARINの軽量、小型のコンセプトはそのままに、新たにNXP Semiconductorsの「MiGLOテクノロジー」を採用し、信号が途切れるのを抑え、より安定したステレオサウンドを実現。また、スマホ接続時の通話機能を追加装備したほか、周囲の音も聴きとれる外音取りこみ機能も搭載しています。専用アプリより、バッテリー残量チェック、左右のバランス設定、ベースブースト機能の切り替えのほか、外音取りこみモード設定も行えます。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC、aptX ●連続再生時間:最大4時間(ステレオ)、最大10時間(モノラル) ●充電時間:本体約75分、充電ケース90分 ●カラーラインナップ:ブラック、(アルミシルバーも展開予定) ●質量:本体のみ(左右各)約3.6g、充電ケース約56g ●付属品:充電用USBケーブル、シリコンチップ、フォームチップ

 

 

【接続安定性】 ◎ 「非常に安定しており、新宿駅でのテスト中に途切れたのはほんの1、2回程度。抜群の安定性です」(山本)

 

8.NUARL「NT01-MB」

NUARL(ヌアール)
NT01-MB

実売予想価格1万4750円(マットブラック:2018年4月27日発売予定、ブラックシルバー:5月25日発売予定)

歪みを抑えクリアで立体感のあるサウンドを再生する独自技術HDSS(High Definition Sound Standard)に対応した同社初の完全ワイヤレスモデル。最新のBluetooth 5.0規格に対応しているほか、左右のイヤホンの接続には独自のMCA(Mutual Coupling Antenna)テクノロジーと「Qualcomm TrueWireless Stereo」テクノロジーを組み合わせることで、ワイヤレス接続の安定性と低ノイズ化を両立しています。音質や装着感など好みに合わせて選べる2種類のイヤーピースに加え、装着安定性を高めるイヤーループも同梱。イヤホンはIPX4相当の耐水性も備えています。

 

【SPEC】●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:最大5時間 ●充電時間:本体約1.5時間、充電ケース約3時間(フル充電) ●カラーラインナップ:マットブラック、ブラックシルバー ●質量:本体のみ(左右各)約5g、充電ケース約26g ●付属品:イヤーピース(Fitting Type、Plug-in TypeともS/M/L各3サイズ)、イヤーループ(S/L)、ポーチ、充電用USBケーブル

 

 

【接続安定性】 ○ 「通信はとても安定していますが、スマホをポケットにしまうとまれに途切れてしまうことがありました。混雑する場所ではスマホを手持ちしておくと安心です」 (一條)

 

各社の個性が光る完全ワイヤレスイヤホンを、ぜひ店頭などでチェックしてみて下さい。

 

e☆イヤホン監修! U-3000円のフルメタルハウジングイヤホン「AUGLAMOUR E100-J」

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」は、「AUGLAMOUR(オーグラマー)」ブランドからエントリーモデル「AUGLAMOUR E100-J」を5月11日よりe☆イヤホン全店(買取&クリニックを除く)で販売を開始します。価格は2480円。

 

E100-Jは、e☆イヤホンが音質(チューニング)から筐体・外箱のデザインまで総合監修を行ったダイナミック型ドライバー搭載のイヤホン。3000円を切る低価格を実現しながら、筐体には亜鉛合金のフルメタルハウジングを採用し、不要な振動を抑えた高品質なサウンドを再生します。

 

ドライバーは複合繊維を使用した10mm径の振動板を採用。イヤホン内部の構造にもこだわっており、豊かな低音を実現しています。

↑複合繊維を使用した振動板

 

↑内部構造にもこだわった仕様

 

ケーブルは耐久性の高いヘリカルコア構造を採用。保護被覆にはTPEを使用し、銅線をしっかり保護するとともにケーブルが絡まりにくくしています。

↑ケーブルはヘリカルコア構造

 

低価格ながらこだわりの仕様を採用したAUGLAMOURのエントリーモデル「E100-J」は、初めてのイヤホンにも最適。ぜひチェックしてみて下さい。

 

【SPEC】
インピーダンス:16Ω
再生周波数:20Hz~20KHz
感度:105dB
ケーブル長:120㎝

読み上げ機能が歩きスマホ問題を解決!? ネインがヒアラブルなワイヤレスイヤホン「Zeeny」発表

耳に装着して音楽を楽しむイヤホンは、エレクトロニクス製品の中でも古くから存在する“ウェアラブルデバイス”のひとつであると解釈することもできそうですが、そのイヤホンの中にも最近はBluetoothによるワイヤレス再生やスマホアプリと連携できる機能が搭載する製品が増えています。身に着けて音楽を聴くだけでなく、様々なスマート機能が使えるイヤホンは“ヒアラブル”と呼ばれることもありますが、日本のスタートアップ、NAIN(ネイン)もヒアラブルテクノロジーのエキスパートです。

 

そのネインが、身に着けて音楽再生やハンズフリー通話が楽しめるだけでなく、LINEやメールの通知を読みあげてくれるワイヤレスイヤホン「Zeeny(ジーニー)」を発売します。本日ネインが都内で新製品発表会を開催しました。

↑NAINが発表したスマートイヤホン「Zeeny(ジーニー)」

 

Amazon.co.jpでの予約販売は4月24日から開始。店頭では二子玉川の蔦谷家電、ビックカメラ、e☆イヤホンで5月下旬から販売がスタート予定です。価格は1万4040円。グローバルではIndieGogoでのクラウドファンディングキャンペーンも5月上旬から始まります。

 

カラバリはブラック/レッド、ホワイト/ターコイズ、ブラック/ゴールド、ホワイト/ローズの4色展開になります。

↑ブラック/ゴールドやホワイト/ターコイズなど4色のカラバリが発売される

 

 

装着スタイルはネックバンド。左右にバッテリーパックやBTレシーバーを分散させたことで、身に着けた時の負担感を最小化するデザインとしています。右側ケーブルのインラインは3ボタンのリモコン付マイクを搭載。イヤホンのハウジングに内蔵するマグネットを背中合わせにするとペンダントのように身に着けることができます。

↑ネックバンド式

 

↑マイク付の3ボタンリモコンを採用

 

イヤーチップはノーマルとダブルフランジの2種類が付属。耳元によりしっかりと固定できるようにイヤーウィングもS/M/Lの3サイズを用意しています。

↑イヤーウイングによって耳にしっかりと固定できる

 

音声でメールやメッセージをチェック

Zeenyはどのあたりが普通のイヤホンと違うのでしょうか。本機専用のアプリ「Zeeny」をスマホにセットアップすると、スマホに届いたメールやSNSの通知を「音で聞く」ことが可能になります。例えば満員電車で手が離せないとき、屋外を急ぎ足で歩いている時に、スマホの画面に目を落とさなくても通知がチェックできるのは便利に感じられるでしょう。

↑コンパニオンアプリ「Zeeny」はAndroid/iOS対応

 

↑アプリには使い方のチュートリアルを収録している

 

スマホアプリはAndroid版とiOS版をリリースしますが、Android版ではユーザーの発声をテキスト化できる機能が加わります。つまりメールやLINEの返事を声でダイレクトに返信ができるようにもなるのです。iOS版は読み上げにのみ対応。OS間で“できること”の違いが発生していることについては、今後ソフトウェアアップデートなどにより解消が図られる見込みです。

 

音声で通知を読み上げてほしいアプリはZeenyの設定画面から、スマホにインストールされているアプリを対象として細かく読み上げのオン・オフが選択可能。音楽や動画コンテンツを楽しんでいる間だけ全ての通知をミュートしたいときには、ホーム画面右上にあるスピーカーアイコンをタップするとミュートの設定が切り替わります。

↑通知のミュート機能も搭載

 

メールやLINEなどのSNSアプリは全文の読み上げも可能ですが、長い文書の読み上げはスキップしたくなるもの。その際にはイヤホンの曲送りボタンを長押ししたり、スマホの画面からスキップ選択できます。なお停止アイコンを押すと、そこまでに届いていた通知の読み上げがすべてキャンセルされるので注意。またメールのタイトルに「キャンペーン」など特定の文字列が入っているものは、ワードを指定して全件読み上げをキャンセルしたり条件は細かい設定が行えます。

 

リモコンのセンターボタンを長押しすると、ペアリングしているスマホに合わせて音声アシスタントのGoogleアシスタントやSiriが起動します。ネインの代表取締役兼CEOの山本健太郎氏は「将来はアップデートによってほかのAIアシスタントにも対応を広げたい」と語っています。

 

イヤホンの音楽再生の性能についても触れておきましょう。本体には10mm口径のダイナミック型ドライバーと高精度なDSPを搭載して厚みのある音を再現します。BluetoothのオーディオコーデックはaptX/AAC/SBCに対応しています。

↑イヤホンは音質にも妥協なし。10mm口径のドライバーを搭載している

 

ネイン独自のイコライザー機能「Spicetone(スパイストーン)」もZeenyに採用されています。Zeenyアプリからイコライザー機能にアクセスして、3種類がプリセットされているEQフィルターを切り替えて好みの音質が選択可能。発売後のアップデートによって、ユーザーが自身でパラメトリックEQを使って音質を調節できる機能が追加される予定です。

↑細かなイコライジングが楽しめる「Spicetone」の機能を内蔵

 

内蔵バッテリーによる音楽再生は最大8時間。約2時間でフル充電にできます。付属品にはノーマルタイプとダブルフランジタイプのイヤーチップのほか、耳のくぼみに掛けるシリコン製のウィングチップも含めてS/M/Lの3サイズのアクセサリーが揃います。

 

読み上げ機能で歩きスマホを減らしたい

記者向けに開催された発表会にはネインのCEOである山本氏が出席して、同社がヒアラブル製品に注力する狙いについて「現代人がスマホに依存していると言われている問題を解決したい。音で通知を聴いたり、応答も可能になれば歩きスマホを減らすことにつながるかもしれない」と説明しました。

↑新製品を説明するネインの山本氏

 

LINEやメールのメッセージを音声で受けて、Android端末では応答もできる機能については、ネインが過去に発売していたAndroid端末対応のスマートイヤホン「APlay」で実現できていたことですが、Zeenyではアプリも含めてさらに使い勝手が向上しています。通勤中やオフィスで過ごす仕事時間のあいだにも音だけで通知をチェックしたり、Android端末なら音声でかんたんなメッセージを返せる機能は便利さを実感できそう。

 

今後の展開について、山本氏は「韓国では販売が決定している。海外でコンセプトを出展した経験が生きてきて、現在は北米や欧州、中国の小売店、代理店から問い合わせが寄せられている。今後はグローバルに展開を広げていきたい」と語っていました。またSpicetoneはアプリ単体でのローンチも検討されているそうです。

↑イコライザーアプリは単体での提供も検討中

 

ネインが今回発売するZeenyの開発にはオンキヨーもサポートに入っています。オンキヨー、パイオニアブランドのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが対応する通知読み上げアプリ「Notification App」の開発にはネインが深く関わっています。両社のコラボレーションが進んで、これから色々な“ヒアラブルデバイス”が誕生することも期待しましょう。

 

スポーツ時も安心して使える防沫仕様! Audioflyのワイヤレスイヤホン「AF33W」

ローランドは、オーストラリアのAudioflyブランドからBluetoothイヤホンのエントリーモデル「AF33W」を4月21日に発売します。実売予想価格は4400円前後。カラーはホワイトとブラックの2色展開となります。

 

AF33Wは、有線タイプの従来モデル「AF33」と同様、カナル型イヤホンに採用されている9mmダイナミックドライバーを搭載。また、ドライバーには音源の再現性に定評のあるMylarダイヤフラム(振動板)を使用し、低音域はすっきりと、中音域から中高音域にかけてリニアに音圧を引き上げ、高音域の急速な減衰を抑えてクリアな音質を得られる独自のチューニングが施されています。

 

さらに、防水保護等級IPX4に準拠した防沫仕様により、汗や雨に対しても強く、通勤・通学だけでなく、ジムでのトレーニングやジョギング中でも安心して使用可能。リモコン部分にマイクを内蔵しているので、イヤホンをしたままスマホでハンズフリー通話も行えます。

 

スマホと接続するケーブルの煩わしさを気にすることなく、通勤やスポーツ時でも手軽にいい音で音楽を楽しめます。ワイヤレスイヤホンを初めて購入される人にもオススメです。

 

【SPEC】

●ドライバー:9mmダイナミックドライバー●周波数特性:20Hz~20kHz●連続再生時間:約3.5時間●Bluetooth規格:Bluetooth 4.1 Class2(マルチポイント対応)●対応Bluetoothプロファイル:HFP、HSP、A2DP、AVRCP●対応コーデック:SBC●付属品:ノイズアイソレーション・シリコンイヤーピース(1種類/3サイズ)、キャリーケース、充電用USBケーブル(micro USB to USB-A)

ソニーが世界初! ノイキャン×防滴×完全ワイヤレスのスポーツイヤホン「WF-SP700N」

ソニーは、左右独立の完全ワイヤレスイヤホンとして世界で初めてノイズキャンセリング機能と防滴性能を両立した「WF-SP700N」など、スポーツ向けBluetoothイヤホン3機種を4月28日に発売します。実売予想価格は、完全ワイヤレスモデル「WF-SP700N」が2万3000円前後、ビハインドネックスタイルの「WI-SP600N」が1万9000円前後、周囲の音を聴きやすい開放型イヤホンの「WI-SP500」が9000円前後(いずれも税抜)。カラーはすべて、ブラック、ホワイト、イエロー、ピンクの4色をラインナップしています。

 

↑WF-SP700N

 

「WF-SP700N」は、左右独立した完全ワイヤレスタイプのBluetoothイヤホン。スポーツシーンでも汗や小雨などを気にせず使えるIPX4相当の防滴性能を備えていることに加え、周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能も搭載。アンビエントサウンド(外音取り込み)モードにも対応しており、静寂のなかで音楽のビートを感じながら運動に集中したい場合や、運動時に周囲の状況を把握しながら利用したい場合など、状況に合わせてリスニングスタイルを選べます。

 

激しい運動時でもイヤホンが外れないよう、耳のくぼみに合う形状に改善されたアークサポーターと、重心の位置を工夫した設計を採用。日常生活においてとっさに走り出したときなどでも安定した装着感を実現しています。

↑カラーは4色をラインナップ

 

充電ケースは、片手でも開けやすいスライドタイプ。使わないときはケースにしまっておけば自動的に充電を行ってくれます。イヤホンの連続再生時間は約3時間(ノイズキャンセリングON/OFFとも)で、ケースに入れると約2回分の充電が可能。使わないときはケースに収納しておけば、1日中使えそうですね。対応コーデックはSBC/AACです。

 

密閉型と開放型の2機種も同時発売

「WI-SP600N」はビハインドネックスタイルのワイヤレスヘッドホン。「WF-SP700N」と同様にデジタルノイズキャンセリングとアンビエントサウンド(外音取り込み)モード、防滴性能を備えています。

↑WI-SP600N

 

連続再生時間は約6時間。対応コーデックはSBC/AACとなります。

 

「WI-SP500」は装着した状態でも周囲の音が聞きやすい開放型イヤホンを搭載。環境音が気になるランニング時や、周囲の人とコミュニケーションを取りながらトレーニングする際に便利です。

 

耳に合わせた形状で突起状の滑りにくいイヤーチップを採用し、耳にしっかりフィットするので運動中も快適に装着できます。また、ほかの2機種と同様IPX4相当の防滴性能を備えているので、運動中の汗にも耐えます。

連続再生時間は約8時間。対抗コーデックはSBC/AACとなります。

 

気温が上がり始め、夏に向けて身体をシェイプアップしたいこの時期にうれしいスポーツタイプのワイヤレスイヤホンを、ぜひチェックしてみて下さい。

 

専門店スタッフが選んだ玄人好みの「完全ワイヤレスイヤホン」Best4はこれだ!

完全ワイヤレスイヤホンは現在認知度が上がってきていますが、市場に出ている製品は玉石混交。ここでは、あまり知られていないが高性能な、ツウ好みのモデルを専門店スタッフがレビューします。

 

【e☆イヤホン秋葉原店のスタッフふたりが評価】

シャツ(長め)さん

ヘッドホン担当。バンドでベースを務めています。アニメが大好きで、いま推しの声優は内田真礼。

 

モアナさん

新品担当。好きなアーティストはChara、YUKI、aikoなど。お酒も大好きな期待の若手スタッフです。

 

 

【市場解説】防水仕様で装着感の良い「スポーツ仕様」がトレンド

AppleのAirPodsを皮切りに、ソニーやボーズなど大手メーカーが続々と完全ワイヤレスイヤホン市場へ参入。オーディオで一番ホットなジャンルになりました。

 

完全ワイヤレスイヤホンの最新トレンドは「スポーツ仕様」。防水機能はいまや当たり前で、激しい動きをしても外れないよう、各社が独自のテクノロジーにより装着感を高めたモデルも多いです。また、充電ケースの性能も高められ、大容量バッテリーを備えるだけでなく、5分ほどの充電で使えるようになるクイックチャージ対応機もいくつか登場しています。

 

完全ワイヤレスはBluetoothモジュールやバッテリーなどを筐体に内蔵するため、必然的にネックバンド型よりも大型になります。そのため、デザインに注力したモデルが多いのも特徴。アクセサリー感覚で身に着けられるものも登場し、女性人気を集めそうです。

 

 

【第4位】

低遮音イヤピースを同梱しランニング中の安全性に配慮

JVC

HA-ET900BT

実売価格1万5390円

イヤフィンが回転する独自の「ピボットモーションサポート」により、様々な耳の形や大きさに対応。安定した装着性を実現した。IPX5相当の防水性能を備え、水洗いも可能です。周囲の音が聞こえやすい低遮音イヤピースを同梱します。【再生周波数帯域:20Hz〜20kHz】【イヤホンフル充電:約2時間】【防水:IPX5相当】【片側質量:約6.5g】

 

【装着イメージ】

【ケース】

↑イヤホンは約3時間再生で、ケースで2回フル充電。ケースは防滴仕様でクリップ付きポーチが付属します

 

【評価】スポーツ向けゆえ犠牲にした性能も

装着感の追求や水洗い対応など、スポーツ向けに特化。それゆえにスタミナ不足や機能の乏しさは否めません。破損や紛失時の補償制度はうれしいです。

 

【e☆イヤスタッフのココがイイ!】

バッテリー残量をアプリで確認できる

独特の縦長ボディで装着時の3点支持構造を実現し、フィット感を高めています。アプリと連携してバッテリー残量の確認などが行えるのも便利です。(シャツ(長め)さん)

 

ユニセックスで使えるカラーとデザイン

ブルー(上の写真)のほか、イエローやレッドなどビビッドな色で展開し、デザインもユニセックス。低音に迫力があり、ヒップホップなどにマッチします。(モアナさん)

 

【第3位】

独自のイヤフィンがフィットし激しい動きでもズレにくい

Jaybird

Jaybird RUN

実売価格2万5090円

防汗・耐水性能を備えるランナー向けモデル。同梱する数種のイヤピースとイヤフィンにより様々な耳型に対応し、激しい動きでもズレにくいです。専用アプリを利用して音源をカスタマイズできるイコライザ機能がユニークです。【再生周波数帯域:20Hz〜20kHz】【イヤホン:フル充電2時間】【防水:対応】【片側質量:約6.8g】

 

【装着イメージ】

【ケース】

↑イヤホンは4時間再生可能で、ケースで2回フル充電できます。5分の充電で約1時間再生できるクイックチャージに対応

【評価】スタミナ不足だがクイックチャージが◎

スタミナ性能はいまひとつですが、クイックチャージに対応するのは便利。音質はフラットなので、イコライザで自分好みにカスタマイズしたいですね。

 

【e☆イヤスタッフのココがイイ!】

イヤホンをなくしてもアプリで捜索できる

二重の疎水性ナノコーティングで、汗に含まれる酸からも筐体を守ります。イヤホンをなくしたときに、アプリと連携して探せる機能もうれしい!(シャツ(長め)さん)

 

ケースが小型軽量で持ち歩きにも便利

フィット感が高く、運動しているときも落ちる心配がありません。ケースは軽量コンパクトなので、ポケットに入れて持ち歩いても気にならないです。(モアナさん)

【第2位】

スマホなどに給電できる大容量バッテリーケースが魅力

SOUL

X-SHOCK

実売価格1万3820円

独自のサウンドチューニングにより、バランスの取れた深い低音を実現。人間工学に基づいて装着感を高めた設計とIPX5の防水仕様で、スポーツ時の使用に最適です。ケースに大容量バッテリーを搭載し、イヤホンを18回充電できます。【再生周波数帯域:20Hz〜20kHz】【イヤホンフル充電:1.5時間】【防水:IPX5相当】【片側質量:6g】

 

【装着イメージ】

【ケース】

↑充電ケースは3000mAhのバッテリーを積み、最大約54時間の再生に対応。スマホなどの外部機器も給電可能です

 

【評価】低音重視のサウンドは好みが分かれそう

モバイル充電器として使える大容量バッテリー搭載ケースは利便性が高いです。サウンドは低音を強化したチューニングで、好みが分かれるところ。

 

【e☆イヤスタッフのココがイイ!】

テンポが速い曲との相性がピッタリ!

広がり感のある滑らかな低音が特徴。ロックやパンクなどテンポの速い曲との相性がピッタリでした。ケースはバッテリー容量のわりに小さいのも◎。(シャツ(長め)さん)

 

ペアリングが簡単で誰でもすぐに使える

スマホなどとのペアリングはイヤホンをケースから取り出すだけで、デジタルが苦手でも安心! 低音は重い感じではなく、私は聴きやすかったです。(モアナさん)

 

 

【第1位】

メモリ内蔵やジェスチャー操作など多機能すぎる完全ワイヤレス

BRAGI

The Dash Pro

実売価格4万6310円

4GBの内蔵メモリに最大1000曲の音源を収録でき、スマホなどと接続しなくても音楽を楽しめます。IPX7相当の防水性能や、心拍数や消費カロリー、歩行距離などのトラッキング、ヘッドジェスチャー操作対応など、圧巻の機能性。【再生周波数帯域:20Hz〜20kHz】【イヤホンフル充電約1.5時間】【防水IPX7相当】【片側質量:13g】

 

【装着イメージ】

【ケース】

↑イヤホン本体で最長5時間の連続再生に対応します。充電ケースがフル充電の状態で本体を5回充電可能

 

【評価】多機能ゆえの「重さ」以外は極めて優秀

多機能ぶりは圧巻で、音質や使い勝手も及第点。多機能ゆえに筐体がかなり重く、そのぶん装着感は犠牲となりました。高額なのもネックか。

 

【e☆イヤスタッフのココがイイ!】

ベース音が強めだが高音もしっかり鳴らす

完全防水仕様なので、プールなどでも使えちゃうのがスゴい! 少しベース音が強く出る印象の音質ですが、低音から高音までしっかり鳴らせます。(シャツ(長め)さん)

 

スマホの電池切れが気になる人にオススメ

スタンドアロンで音楽を楽しめるので、BT再生でスマホの電池切れが気になる人にオススメ。有線イヤホンにも劣らない臨場感のある音質も優秀です。(モアナさん)

 

【こちらも注目!】

e☆イヤスタッフの超私的オススメ品

ランキング外となりましたが、スタッフふたりが激推しするモデルをそれぞれ紹介。いずれもトガった個性を持ち、刺さる人も多いはず!

 

モアナさんの超私的オススメ品

Dearear

OVAL

実売価格1万3820円

「美しいデザインが魅力。音の解像度は高く、IPX4防汗仕様の本格設計です。環境音取り込み機能も備えます」【再生周波数帯域:20Hz〜20kHz】【イヤホンフル充電:2時間】【防水:IPX4相当】【片側質量:非公表】

 

シャツさんの超私的オススメ品

 Anker

 Zolo Liberty+

 実売価格1万4980円

「まだ数少ないBluetooth 5.0対応モデルで、音途切れとは無縁。ケース使用で合計48時間再生のスタミナも魅力です」【再生周波数帯域:20Hz〜20kHz】【イヤホンフル充電:非公表】【防水:IPX5相当】【片側質量:非公表】

 

あの“ながら聴き”イヤホンにワイヤレスモデル登場! ambie「wireless earcuffs」が販売スタート

ambie(アンビー)は、耳を塞がず音を楽しむワイヤレスイヤホンを4月5日より発売します。直販サイトやビームス、蔦屋家電、蔦谷書店、e☆イヤホンで販売され、価格は1万2000円(税抜)。カラーは全6色をラインナップしています。

 

2017年2月に発売された有線モデル「ambie sound earcuffs」は、従来のイヤホンのように耳穴を塞がず、耳穴の近くで音を放出することで、自分だけに聴こえるように音楽を鳴らしながら、外部の音も同時に聴きとることができる新感覚のイヤホンとして話題となりました。今回は、そのワイヤレスモデルが登場。ケーブルの煩わしさを気にすることなく、開放的なサウンドが楽しめます。

 

有線モデルの耳を塞がない特徴はそのままに、ワイヤレスかつ軽量で、付けていることを忘れるほどの快適な装着感を実現。再生ボタンの長押しでBluetooth接続したスマートフォンのGoogleアプリやSiriも起動できるため、ランニング中などスマートフォンの操作が難しい環境下でも使いやすい設計になっています。

 

一度の充電で連続6時間まで音楽再生が可能で、長時間の使用でも耳への負担が少なく、疲れにくいのも特徴。丸みのあるシンプルなデザインは、男女を問わず装着しやすいように設計されています。

 

さらに、有線モデルからの変更点として、イヤーカフ部の先端が取れないようになっています。これでカバンやポケットにしまっているうちに、先端部が外れてしまったということもなくなりますね。

 

仕事をしながら音楽を聴いたり、家事やスポーツの際に安全に音楽を楽しんだりしたいとお考えの方は、せひワイヤレスタイプもチェックしてみて下さい。

この春ハイレゾ&スポーツ始めたい人に! パナソニックからお手軽価格のイヤホン3種登場

パナソニックは、手軽にハイレゾを楽しめるエントリークラスのイヤホン「RP-HDE1」と、防水仕様のBluetoothイヤホン「RP-BTS55」「RP-BTS35」を2018年4月20日より発売します。

 

ハイレゾ入門にオススメなエントリーイヤホン

「RP-HDE1」は、耳への装着時に前方と後方を支えるダブルホールド形状を採用し、安定した装着感を実現。耳にぴったりフィットして、高い遮音性を発揮します。

 

また低域から高域までクリアに再生する新設計の11mm径HDドライバーを搭載し、ハイレゾならではの解像感と明瞭感のある音質を実現しています。

 

ラインナップは、5色のカラーバリエーションを用意する「RP-HDE1」に加え、スマホでの使用に便利なマイク/リモコン付きの「RP-HDE1」も用意。用途に応じて選ぶことができます。実売予想価格は、HDE1が5000円前後、HDE1Mが6000円前後。

 

【SPEC】
●インピーダンス:18Ω●音圧感度:110dB/mW●再生周波数帯域:5Hz~40kHz●最大入力:200mW●質量:約14g(ケーブル含む)●付属品:イヤーピース(S/M/Lサイズ)、 コードアジャストホルダー

 

スポーツにぴったりな防水イヤホン

「RP-BTS55/BTS35」は、IPX5相当の防水設計を採用したスポーツ向けのワイヤレスイヤホン。耳の形に合わせて変形可能な「フレキシブルイヤークリップ」を採用し、激しい動きでも外れにくく安定した装着性を実現します。

 

上位モデルの「RP-BTS55」は、暗い場所で光って装着者の視認性を高める「ブルーエッジLEDライト」を搭載。また、ケーブルに搭載したリモコンを操作することで、スマホなどに搭載された音声アシスタント機能を起動することが可能。選曲や電話の発信などをハンズフリー操作で行えます。

 

急速充電に対応し、15分充電で約70分再生可能。フル充電時には約6時間連続再生できます。Bluetoothコーデックは、BTS35がSBCのみ、BTS55はSBCとAACに対応しています。実売予想価格は、RP-BTS55が1万円前後、RP-BTS35が8500円前後。

 

【SPEC】
●再生周波数帯域:18Hz~20kHz●対応コーデック:SBC(BTS55のみAAC/SBC)●付属品:イヤーピース(S/M/Lサイズ)、 USB充電ケーブル(0.1m)、キャリングケース(BTS55のみ)

 

この春より新生活をスタートし、ハイレゾ音源を聴いてみたり、ジョギングなどのスポーツを始めたりすることをお考えの方は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

ケーブル×フィルター交換で好みの音に! 4way5ドライバーのハイレゾ対応イヤホンAKG「N5005」

ハーマンインターナショナルは、オーストリアのオーディオブランド「AKG(アーカーゲー)」より、5ドライバーユニット搭載4wayイヤホン「N5005」を3月30日に発売します。直販価格は9万9880円。

 

「N5005」は、AKG初のハイレゾ/リケーブル/耳掛け式装着に対応した「N40」の技術に加え、フラッグシップモデル「K3003」のサウンドを継承したハイレゾ対応の4way5ドライバー搭載のイヤホン。高音質と優れたデザインを兼ね備えた「Nシリーズ」のリファレンスモデルとなります。

 

中高音域用にバランスド・アーマチュア(BA)ドライバー4基、低音域用に9.2mm径ダイナミックドライバー1基の合計5基を搭載したハイブリッド方式を採用。さらに、接続する機器や音楽の特性に合わせ、自分好みの音質に調整ができる「メカニカル・チューニング・フィルター」を搭載。4種類のメカニカル・チューニング・フィルターにより低音域、中音域、中高音域、高音域の調整が可能です。

 

チューニング用フィルターは、シンバル、ピアノ、ヴァイオリンなどの高音域をクリアに表現する「HIGH BOOST(ハイ・ブースト)」、ボーカルを豊かにする「MID-HIGH BOOST(ミッド・ハイ・ブースト)」、中庸なサウンドバランスを実現する「REFERENCE (リファレンス)」、ベースやドラムの低音域を増強する「BASS BOOST(バス・ブースト)」と、透過性の異なるフィルター4種類から自由に付け替えられます。

 

また、サウンドバランスのチューニングは、フラッグシップモデルの「K3003」と同様に、音質劣化につながる電気的なネットワークを一切搭載せず、アコースティックに調整。振動板の振幅時に発生する背圧を最適化する「ベンチレーション・システム」も備え、広々とした空間表現を実現しています。

 

装着方法は耳掛け式で、ケーブルを交換できるMMCX端子のリケーブルにも対応。ケーブルは、リモコン付きツイストケーブル(3.5mmステレオミニ)、ツイストバランスケーブル(2.5mmステレオミニミニ)、Bluetoothケーブルに加えて、日本仕様には、AKG純正アップグレードリケーブル「CN120-3.5」(3.5mmステレオミニ)を追加で同梱。プレーヤーや使用シーンに応じて使い分けが可能です。

 

ツイストケーブルの導体には高純度OFCを採用。Bluetoothケーブルは、接続すれば約8時間のワイヤレス再生が可能なBluetoothイヤホンとして利用可能となります。純正アップグレードリケーブル「CN120-3.5」は、汎用性が高い3.5mmのストレートケーブルで、さらなる音質向上を目指し、ケーブルの導体に高純度6N-OFCを採用。信号の伝送ロスや歪みを抑え、低音域から高音域にいたるまでN5005の性能を最大限に引き出します。

 

名門ブランドから満を持して登場したリファレンスイヤホンで、ワンランク上のポータブルミュージックライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

【SPEC】
●インピーダンス:18Ω●音圧感度:99dB/mW■再生周波数帯域:10Hz~40kHz●質量:約11.4g(ケーブル含まず)●付属品:イヤホンケーブル3種(リモコン付ツイストケーブル、ツイストバランスケーブル、Bluetoothケーブル)、AKG純正アップグレードリケーブル「CN120-3.5」、メカニカル・チューニング・フィルター4種、イヤチップ(XS/S/M/L) 、スピンフィットイヤチップ(S/M/L)、専用キャリングケース、フライトアダプタ、クリーニングツール、USB充電用ケーブル、シリアル番号プレート

3000円台の「ハイレゾイヤホン」は使える? ステップアップに最適なパイオニア「SE-CH3T」ミニレビュー

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、ハイレゾ音源の再生に対応したパイオニアブランドのカナル型イヤホン“CH3”「SE-CH3T」を3月9日に発売します。実売予想価格は3400円前後(税抜)。カラーはブラック、ゴールド、レッド、ピンク、シルバーの5色をラインナップしています。

 

CH3は、ダイヤモンドよりも硬いといわれる“グラフェン”を振動板にコーティングした5.5mmマイクロドライバーを搭載。ハイレゾ音源に対応する伸びのある高域から躍動感のある低域までの広帯域再生を実現しています。

 

また、精密切削によるアルミニウム製筐体により、ドライバーから発生する不要な共振を抑制し、クリアな中・高音とタイトで迫力ある低音を実現。筐体にはアルマイト処理を施し、金属ならではの輝きのある高い質感を表現しています。

↑アルミニウム筐体に5.5mm径のマイクロドライバーを搭載

 

スマホでの通話が可能なコントロールBOX付ケーブルを採用。プラグはL字型の3.5mm4極プラグで、リケーブルには対応していません。一般的な装着方式に加え、耳かけ式のオーバーイヤースタイルにも対応しています。

 

iPhoneユーザーに最高のイヤホンはどれだ!? Lightningイヤホン人気5機種を3人のプロが聴き比べ

iPhone 7の登場以降、iPhoneシリーズからイヤホンやヘッドホンを接続するためのステレオミニジャックが省かれ、従来のイヤホンを利用するためには付属の変換アダプターを利用するか、Bluetoothなどのワイヤレス接続を行わなければならなくなりました。その後、オーディオメーカー各社からはLightning端子に直接接続できるLightningコネクタを採用したモデルが登場。徐々にラインナップも拡充し、好みのサウンドや機能を備えたモデルを選べるようになってきています。

 

そこで今回は、iPhoneで音楽を聴いている人にオススメな、Lightning端子を搭載したイヤホン5機種を紹介。3人のプロが各機種の音質や使い勝手をチェックしています。

 

【今回試した機種】

1.AKG「N20LT」

2.ラディウス「HP-NHL21」

3.1MORE「E1004」

4.パイオニア「RAYZ PLUS」

5.JBL「REFLECT AWARE」

 

レビューを行ったのは、オーディオライターの山本 敦さん、e☆イヤホン秋葉原店 店長の”ゆーきゃん”さん、編集部オーディオ担当の一條 徹の3人。いずれも、普段使用しているオーディオプレーヤーやスマートフォンを持参し、聴き込んだ音源を試聴しています。

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Lightningイヤホンのメリットは?

Lightning接続で音楽を再生する場合、従来のステレオミニ端子と違い、音楽データがデジタルのままiPhoneより出力されます。デジタル出力されたデータは、イヤホンに内蔵されたDACによってアナログ変換されアンプで増幅されたのち、イヤホンから音が再生されます。このため、LightningイヤホンはDAC/アンプを必ず内蔵しており、その多くが48kHz/24bitのハイレゾ音源にも対応しています。

 

今回紹介しているラディウスの「HP-NHL21」やパイオニア「RAYZ PLUS」は、iPhoneに接続すると、一部有料のハイレゾ再生アプリが無料で使えるようになるので、iPhoneで手軽にハイレゾ再生が楽しめます。ハイレゾ音源を聴いてみたいけど、専用プレーヤーやポータブルアンプを購入するのはハードルが高いと思っている方は、はじめの1歩としてLightningイヤホンを選んでみてもいいでしょう。

 

また、Lightning端子からは電源の供給も行えるため、イヤホン側にバッテリーを搭載しなくともノイズキャンセル機能が使えるのも魅力。出かける前に充電しておく必要もなく、いざノイズキャンセル機能を使おうしたらバッテリー切れで使えなかった……ということもありません。

20180214-i05 (2)↑3人のプロが1機種ずつ試聴を行いました

 

1.人気モデルがLightning仕様に

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AKG「N20LT」(e☆イヤホン販売価格1万2519円)

●ドライバー :7mm径ダイナミック型●再生周波数帯域 : 20Hz~20kHz●インピーダンス : 24Ω●感度 : 76dB●ケーブル長 : 1.2m●DAC  : 48kHz/24bit対応

オーストリアのオーディオメーカーAKG(アーカーゲー)の人気機種「N20」をLightning端子仕様にしたモデル。振動板の振幅時に発生する背圧を最適化する「ベンチレーション・システム」搭載により、ワイドレンジ再生と広々とした空間表現を実現。装着性を高める「アングルド・イヤチップ構造」により、耳にしっかりフィットします。

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2.ハイレゾ再生アプリが無料で使える

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ラディウス「HP-NHL21」(e☆イヤホン販売価格2万6870円)

●ドライバー :13mm径ダイナミック型●再生周波数帯域 : 5Hz~24kHz●インピーダンス : -●感度 :102dB●ケーブル長 : 1.2m●DAC  : 48kHz/24bit対応

ドライバーの磁束密度を高める「High-MFD構造」により、低域から高域までキレのあるクリアなサウンドを実現。低音域の再現性を高めるバスポート構造も採用している。同社のハイレゾ再生アプリ「NePLAYER」と合わせて使えば、EQやサラウンド機能も利用可能。

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3.ノイキャン機能搭載のハイブリッド型イヤホン

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1MORE「E1004」(e☆イヤホン販売価格1万8980円)

●ドライバー :ハイブリッド型(10mm径ダイナミック+BA)●再生周波数帯域 : 20Hz~20kHz●インピーダンス : 32Ω●感度 : 110dB●ケーブル長 : 1.25m●DAC : ハイレゾ非対応

サウンドエンジニアのLuca Bignardi氏がサウンドチューニングを行った、ハイブリッド型ドライバー搭載モデル。独自のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、周囲の騒音を低減して音楽を楽しめる。ハウジングには耐久性の高いエアーチタンを採用する。

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4.音楽を聴きながらiPhoneの充電も可能

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パイオニア「RAYZ PLUS」(e☆イヤホン販売価格1万9310円)

●ドライバー :9.2mm径ダイナミック型●再生周波数帯域 : 10Hz~22kHz●インピーダンス : 16Ω●感度 : 100dB●ケーブル長 : 1.2m●DAC : 48kHz/24bit対応

世界初、音楽を聴きながらiPhoneを充電できる「チャージングポート」を備えたLightningイヤホン。省エネ性能に優れた第2世代モジュール「LAM2」を搭載し、iPhoneのバッテリーの消費を抑えて音楽を楽しめる。ノイズキャンセリング機能を備えるほか、周囲の音を内蔵マイクで拾って再生する「HearThru」機能も搭載。オンキヨーのハイレゾ再生アプリ「HF Player」も無料でフル機能を利用できる。なお、チャージングポートを省いた「RAYZ」(同1万4990円)もラインナップしている。

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5.スポーツにも使える防水仕様

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JBL「REFLECT AWARE」(e☆イヤホン販売価格1万9323円)

●ドライバー :14.6mm径ダイナミック型●再生周波数帯域 :10Hz~22kHz●インピーダンス : 16Ω●感度 : 97dB●ケーブル長 : 1.2m●DAC : ハイレゾ非対応

フィードバック方式とフィードフォワード方式を合わせた「ハイブリッド方式ノイズキャンセリング」により、高い精度のノイズキャンセリングを実現。周囲の音の聴こえやすさを3段階で調整できる「アンビエントアウェア」により、使用中も周囲の音を聴くことができる。IPX5相当の防水性能を備え、スポーツ時の汗や雨にも対応する。

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【結論】あなたに合ったイヤホンはコレだ!

それぞれ個性的な特徴を備えた5機種ですが、手軽にイイ音を楽しみたいなら価格が手ごろなAKG「N20LT」、ハイレゾ再生を手軽に楽しみたいなら再生アプリが無料で使えるラディウス「HP-NHL21」かパイオニア「RAYZ PLUS」、ノイズキャンセル機能を使いたいなら1MORE「E1004」、パイオニア「RAYZ PLUS」、JBL「REFLECT AWARE」の3機種、ジョギングなどでも使いたいなら防水性能を備えたJBL「REFLECT AWARE」がオススメです。ぜひ、e☆イヤホンの店頭で試聴してみて下さい。

 

イヤホン & ヘッドホン専門店 「e☆イヤホン」

今回、企画に協力頂いたe☆イヤホンは、東京・秋葉原、渋谷と、名古屋、大阪・梅田、日本橋の6店舗を構える国内最大級のイヤホン&ヘッドホン専門店。店内取扱アイテムは約2万4000点オーバーで、常時 新品約4000機種以上/中古約4000機種以上試聴が可能です。また、国内外のオーディオ製品の新品販売はもとより、独占先行取扱モデルや、オリジナル商品の企画/開発及び販売も行っているほか、修理やチューンナップ、中古買取/中古販売も実施。店内は、イヤホン & ヘッドホンのビギナーからハイエンドユーザーまで、幅広いユーザーで賑わっています。

↑e☆イヤホン秋葉原店(1F外観)↑e☆イヤホン秋葉原店(1F外観)

 

このほか、世界初のオーダーメイドイヤホン“カスタムIEM”の店舗も展開しており、耳型採取から対応可能。一般のユーザーをはじめ、プロミュージシャンや著名アスリートなど、多くの顧客に利用されています。

 

また同社が主催する大規模オーディオイベント「ポタフェス」も日本各地で開催。直近の「ポタフェス2017」(秋葉原)では、2日間の開催期間中、約5万6000人が来場するなど、盛況となっています。

 

e☆イヤホン 秋葉原店
住所:東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビル4F
営業時間:11:00~20:00
休日:無休

http://www.e-earphone.jp

初代王者に輝いたのはあの国民的アイテム! ポタフェス初の年間アワード「ポタ-1グランプリ 2017」が大賞発表

2017年12月16・17日に東京、秋葉原にあるベルサール秋葉原で開催されたイベント「ポタフェス」にて、ポータブルオーディオの年間アワードを決める「ポタ-1グランプリ」の結果発表が行われました。

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このポタ-1グランプリは、Getnaviとe☆イヤホンが協力して開催するポータブルオーディオアイテムのナンバーワンを決めるアワードです。グランプリや各部門賞は、読者の投票によって決定します。

 

各部門賞は下記の通りになります。

携帯プレイヤー部門(5万円以下/5~10万円/10万円以上)

ワイヤードヘッドホン部門(1万円未満/1~5万円/5万円以上)

ワイヤレスヘッドホン部門(2万円未満/2万円以上)

ワイヤードイヤホン部門(1万円未満/1~3万円/3万円以上)

ワイヤレスイヤホン部門(1万5000円未満/1万5000円以上/スポーツタイプ/完全ワイヤレス)

ワイヤレススピーカー部門(2万円未満/2万円以上)

 

発表会のMCとして、声優の礒部花凛(いそべかりん)さんが登場。ゲットナビ編集部のオーディオ担当・川内さんと2人で司会進行をしていました。

↑礒部花凛さん↑声優の礒部花凛さん

 

また、残念ながら会場にはいらっしゃいませんでしたが、今回のアワードでスペシャル審査員長を務めた声優の花澤香菜さんがビデオメッセージで登場。会場地下1階のポタ-1グランプリブースでは、受賞製品の展示・試聴が可能となっていたのですが、そこでは花澤香菜さんの来年2月7日発売の新曲「春に愛されるひとに わたしはなりたい」が試聴曲として用意されていました。ファンにはうれしいサプライズですね。

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アワードの大きな分類は6部門で、それぞれに価格帯でわけた全17カテゴリーで表彰します。すべての部門、カテゴリーにおいて、総合投票数がトップだった製品に大賞が授与されます。ノミネートされた製品は審査委員会が2017年に注目を集めた82点を厳選。投票は2017年10月24日~11月30日のあいだにインターネットにて行われました。

 

それでは、各部門の受賞モデルを見ていきましょう。

携帯プレイヤー部門

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携帯プレーヤー部門では、5万円未満部門 ソニー「ウォークマン NW-A40」、5~10万円部門 ソニー「ウォークマン NW-ZX300」、10万円以上部門 ソニー「ウォークマン NW-WN1Z」と、すべてのカテゴリーでウォークマンが受賞! 審査員を務めたAVライターの野村ケンジさんによると「読者投票なので、どうしても数量が動いている製品に投票が集まりがちになってしまうので、この結果につながったのではないでしょうか。でも、3モデルとも人気だけでなく、相応の実力を持っているので、妥当な結果でしょう」とのことでした。

20171218-i01 (19)↑野村ケンジさん

 

ワイヤードヘッドホン部門

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ワイヤードヘッドホンはトラディショナルな部門でもあるので、かなり熟練された意見が反映されています。1万円未満部門はAKG「K72」、1~5万円部門はゼンハイザー「HD 600」、5万円以上部門はデノン「AH-D7200」と、オーディオファンに人気の高い古参ブランドの製品が並びました。

 

「1万円以下でK72が入るのは面白い。ちゃんと聴いて投票したというのがわかります。HD 600は昔から変わっていないのですが、今回の復刻にあたりハイレゾマークが付きました。性能アップしたのではなく、ハイレゾマークがなかった以前から、相応の性能を持っていたということですね」(野村ケンジ氏)

 

ワイヤレスヘッドホン部門

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ここ数年で需要が高まっているワイヤレスヘッドホン。2カテゴリーで選ぶには、数が多いのでは? と思うほど拡大している部門です。2万円未満部門はオーディオテクニカ「ATH-AR3BT」、2万円以上部門はソニー「WH-1000XM2」が受賞。「どちらの製品もしっかりとした音作りをしてきたモデルが受賞しましたね。WH-1000XM2はaptX-HDにも対応し、使い勝手が良くなりました」(野村ケンジ氏)

 

ワイヤードイヤホン

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もっともユーザー数が多く、販売数も多い激戦区です。それだけにカテゴリーごとの結果も僅差となりました。1万円未満部門はJVC「SOLIDEGE HA-FD7」、1~3万円部門はデノン「AH-C820」、3万円以上部門はオーディオテクニカ「ATH-LS400」となっています。「FD7が選ばれたことに関しては、さすが皆さんよく聴きこんでいますね。それが結果に表れています。C820は完成度が高い製品ですし、LS400は圧倒的なアップグレードをし、丁寧な作り込みが結果につながっています」(野村ケンジ氏)

 

ワイヤレスイヤホン部門

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ワイヤレスイヤホン部門は、1万5000円未満部門がオーディオテクニカ「ATH-CKR55BT」、1万5000円以上部門がソニー「WI-1000X」となりました。「55BTは奔放な感じでBluetoothイヤホンとしては面白いです。1000XはソニーのBluetoothイヤホンの集大成といえるモデル。音がいいですし、NFCで簡単に接続できる利便性も兼ね備えています」(野村ケンジ氏)

 

ワイヤレスイヤホンのなかでも、今年注目度が急上昇したのが「スポーツイヤホン」と「完全ワイヤレス」のカテゴリーです。スポーツタイプ部門はボーズ「SoundSport wireless headphones」、完全ワイヤレス部門はソニー「WF-1000X」が選ばれました。

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「SoundSport wireless headphonesは、ワイヤレスが得意なボーズらしい製品。1000Xは音作りにこだわりを感じます。現状の完全ワイヤレスで最大の弱点といわれる音切れにも比較的強いところもポイント。混んでいる電車の中はさすがに音切れすることもありますが、完全ワイヤレスの現状ではしかたないところ」(野村ケンジ氏)

 

ワイヤレススピーカー

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ワイヤレススピーカーでは、2万円未満部門でボーズ「SoundLink Micro Bluetooth speaker」が、2万円以上部門でソニー「SRS-XB40」が受賞しました。Bluetoothスピーカー市場は、ソニーとボーズが2強の様相を呈しており、それがそのままの結果に表れた印象。「この分野はソニーが絶対王者的に君臨してきていましたが、ボーズが巻き返してきた印象です。SoundLink Microは、サイズが小さめなのに広い空間でも十分に楽しめます」(野村ケンジ氏)

 

ミニライブや審査員特別賞の発表など盛りだくさん

すべての部門賞が発表されたあとは、いよいよ大賞の発表となりますが、その前に特別ライブとして、今回のポタフェスでイメージキャラクターを務めた歌手の上野優華さんによるミニライブが披露されました。1曲目は「Dear Friend」を熱唱。2曲目は来年1月17日に発売される発売される2ndフルアルバム「U to You」から、Mr.Childrenの「しるし」をカバーした「しるし-cover-」を披露してくれました。

 

後半の部では、野村ケンジさんをはじめ、AVライターの山本 敦さん、Stereo Sound ONLINE編集部 草野晃輔さん、某媒体編集部のこばQさん、e☆イヤホン秋葉原店店長ゆーきゃんさんらが選んだ審査員特別賞が発表されました。

 

この審査員特別賞に選ばれたアイテムは全部で8つ。オーディオテクニカ「ATH-ADX5000」、Astell&Kern「AK70 MkII」、オンキヨー「GRANBEAT」、ソニー「WH-1000XM2」、ULTRASONE「Signature XDP」、GLIDiC「Sound Air TW-5000」、JVC「SOLIDEGE 01 inner」、パイオニア「RAYZ Plus」と、いずれも優れた音質や個性を有した製品が選ばれました。

20171218-i01 (29)↑審査員特別賞の選定理由は、トークセッションで各審査員から語られていました

 

そして、いよいよ大賞の発表です。記念すべき第1回のポタ-1グランプリ大賞は、ソニーの「ウォークマン NW-A40シリーズ」が見事獲得しました!

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檀上には、開発に携わったソニービデオ&サウンドプロダクツの上村秀行さんと辻 万葉(つじ まよ)が登場。野村編集長からトロフィーが授与されました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑ソニービデオ&サウンドプロダクツの上村秀行さん(右)

 

ソニーのオーディオ事業を担うソニービデオ&サウンドプロダクツに所属する上村秀行さんは、「軽さやバッテリー駆動時間も重要ですけど、やはりウォークマンとして音質が重要。この薄型軽量サイズで音質を良くすることを検討し、結果が残せたのが大賞をいただけた要因なのかもしれません」とコメント。

20171218-i01 (23)↑ソニービデオ&サウンドプロダクツに所属する上村秀行さん

 

辻 万葉さんは、「A40はA30のブラシュアップの位置づけですが、新しいこともたくさんやっています。どうやったらウォークマンを好きになってもらえるか、触ってもらえるかを考えて作っています」と、企画開発ならではのコメントを語ってくれました。

20171218-i01 (24)↑ソニービデオ&サウンドプロダクツの辻 万葉さん

 

最後に、審査員と上野優華さんによるトークセッションがあり、審査員特別賞の選定理由や2017年のトレンドの振り返り、2018年のトレンド予想などについて語られました。

20171218-i01 (26)↑左から山本 敦さん、草野晃輔さん、上野優華さん、ゆーきゃんさん、野村ケンジさん、こばQさん

 

ステージ終了後、各部門賞、審査員特別賞、大賞を受賞したモデルは、ポタフェス会場地下1階の展示ブースにて試聴することができました。どれも読者や審査員のお墨付きのモデルなだけに、たくさんのオーディオファンが詰めかけて大盛況だった様子。花澤香菜さんの新曲も聴けるということで、たくさんの人がブースを訪れていました。

DSC_0279↑ポタ-1グランプリブースの様子

 

イベントは2時間の長丁場でしたが、気がついたら終わっていたという濃い内容でした。

 

各部門、大賞を受賞したメーカーのみなさま、おめでとうございます!

クラシックやジャズを聴くならコレ! GLIDiCのこだわりが詰まったハイレゾ対応イヤホン「SE-9000HR」

スマホなどのモバイルデバイスでのリスニングに特化したオーディオブランド「GLIDiC(グライディック)」から、ワイヤードイヤホンSEシリーズのハイエンドモデルとして「SE-9000HR」が登場した。従来の「SE-5000HR」と「SE-1000」に加え、同シリーズはエントリー・ミドル・ハイエンドの3モデルでの展開となり、予算や音質へのこだわりに応じて好みの製品を選びやすくなった。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑GLIDiC「SE-9000HR」(1万9800円)

 

ハイエンドにふさわしいこだわりの設計

SE-9000HRの製品コンセプトは「極み。最良の答え」。シリーズ共通のデザインコンセプトはそのままに、ハイエンドイヤホンの複雑になりがちな内部構造を独自の視点で見直して最適化したのが「SE-9000HR」というわけだ。

 

それだけにそのスペックは最上位モデルに相応しい贅沢なものとなっている。GLIDiC初となるダイナミック型のデュアルドライバー構成とし、中低域用に10mm径フルレンジを、高域用に6mm径ツイーターを同軸上に配置した新開発「Phase Matching Coaxial Driver」を搭載。これによって音色を揃えるとともに、マルチドライバーに発生しがちな音の位相差を限りなく“ゼロ”に近づけた。また、ネットワーク回路を2つのドライバーに搭載したことで、それぞれのドライバー同士の干渉を抑えることに役立っていることも見逃せない。もちろん、ハイレゾ音源の再生にも対応している。

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筐体はSEシリーズで共通とする金管楽器をモチーフとしたデザインを踏襲。アルミ素材にブラスト加工を施すことで光沢を抑える一方で、特にアウター側はダイヤモンドカットと鏡面加工により、イヤホン装着時にアクセントとなるようにデザインされている。この辺りはかなり高級志向といっていい。

↑耳元でキラリと光るダイヤモンド加工と鏡面仕上げが施されている↑耳元でキラリと光るダイヤモンド加工と鏡面仕上げが施されている

 

また、「遮音性と装着性にこだわるユーザーにも満足してもらえるように」(開発担当者)と、XS/S/M/Lの4サイズのシリコン製イヤーピース以外に、Comply製ウレタンイヤーピース(Ts-500M)を付属した。

 

ケーブルにはMMCX端子を採用し、ケーブルが傷んでしまった際には交換も可能。このケーブルにもこだわりを詰め込んでおり、素材には高純度4N OFC ケーブルに銀コートを施したものを使用。左右のクロストークを改善すべく、L/Rのグランド線を分離した4芯構造に、スマホ使用時のマイク/リモコン信号用としてもう1本の線材を加えた5芯構造の「Noiseless Hybrid Wiring」を採用している。リモコン付きケーブルは、どうしても音質の面では一般的なケーブルに劣るというイメージを覆す、モバイルデバイスに特化したGLIDiCらしいこだわりといえよう。ケーブル長も、一般的な1.2mではなく、スマホユーザーに最適な1.1mとしている。

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↑MMCX端子を採用しておりリケーブルも容易↑MMCX端子を採用しておりリケーブルも容易

 

落ち着いた響きの大人っぽいサウンド

そのサウンドについて開発担当者に伺ったところ、「コンサートホールで聴いているかのような奥行きと広がりを楽しんで欲しい。個人的にオススメのソースはクラシック」と話していた。そこで、まずはクラシック系の音楽から試聴してみた。

 

サウンドの印象を一言で表現すれば、落ち着いたゆったりとしたもの。これまでのSEシリーズは、少し中高域の明瞭感に振った印象だったが、それとは傾向を大きく変えたように思う。オーケストラを厚みのある低域をしっかり再現しながら中高域の管楽器系を高らかに響かせる。音場の広がりも十分ありながら音はしっかりと定位しており、臨場感を味わうにも十分な体力を発揮してくれる。まさに狙い通りのサウンドが出来上がったといっていいだろう。

 

一方でポップス系を聴いてみると、低域の量感がたっぷりあるもののキレは今ひとつの印象で、ポップスを聴くにはもう少し明るいキャラが欲しくなるかも知れない。その意味では従来モデル(「SE-5000HR」「SE-1000」)の方がポップス系の音楽にはマッチしているようにも思う。しかし、女性ボーカルなどはしっとりとした心地良い響きとなるので、ジャズを少し大人っぽい雰囲気で聴きたいときなどにマッチするサウンドとして楽しめそうだ。

 

また、この音作りは長時間聴いても聴き疲れが生じにくいという側面も持つ。幸い本機にはComply製ウレタンイヤーピースを付属しており、これを使えば耳あたりもグンと向上し、フィット感としても長時間使用に耐え得る仕様となっている。従来製品では少しキャラクター的に軽さを感じた人もいただろう。本機の登場により、SEシリーズ全体としてより幅広いユーザー層に対応できるようになったのは確かだ。

 

イヤホンも2wayの時代!? エレコムから低域+高域の2つのドライバーを備えた「EHP-DH1000Aシリーズ」登場

エレコムは、新開発「Axial-Acoustic 2Way Speaker System」を搭載したハイレゾ対応イヤホン「EHP-DH1000Aシリーズ」を2018年1月中旬に発売します。実売予想価格は1万4800円前後。色はブラックとレッドの2色展開となります。

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EHP-DH1000Aシリーズは、エレコムが独自に新開発した機構「Axial-Acoustic 2Way Speaker System」を搭載したカナル型イヤホン。7mm径の低音用ドライバーと、5mm径の高音用ドライバーを同軸上に備えたダイナミック型2Way構成となっています。

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低音用ドライバーは、フロントローデッド構造により不要な高域成分をカットする理想的なアコースティック2Way方式を採用し、広い周波数帯域と歪みの少ない音楽信号に対するリニアなレスポンスを実現。また、高音用ドライバーは振動板が直接外耳道に対向することにより、優れたレスポンスを発揮します。

 

高剛性オールアルミ製ハウジングはドライバーヨークから発生する不要な振動を抑制し、振動板からの音楽信号を忠実に再生するとともに堅牢性と軽量化を実現しています。

 

ケーブルにはOFCリッツ線を採用。左右のグランドケーブルを独立分離化し4線にすることで、左右間の静電ノイズ・電磁ノイズを減少させ、音の広がりと引き締まった低音を実現します。イヤーピースには、奥行2段階で調整可能な“デプスフィットイヤーキャップ”を採用し、密閉性も高めているほか、イヤーキャップの内外で硬度を変えることで、音質向上とフィット感を両立させています。サイズはS/M/Lの3サイズが付属。

 

低音用と高音用の2つのドライバーが織り成すハイファイサウンドを、ぜひチェックしてみて下さい。

 

【SPEC】
●インピーダンス:14Ω●音圧感度:103dB/mW●最大入力:100mW■再生周波数帯域:10Hz~45kHz●コード:1.2m(Y型)●プラグ:3.5mm 3極ミニプラグ(L型)●質量:約11g(コード含まず)●付属品:イヤーキャップ(S/M/L)、コードキーパー、収納ポーチ

男ゴコロをくすぐるギミック満載! カスタマイズの醍醐味が味わえるハイレゾ対応イヤホン JVC「SOLIDEGE 01 inner」

この冬、JVCから自分好みの音にカスタマイズできる機能を満載した、ちょっと贅沢なイヤホン「SOLIDEGE 01 inner(HA-FD01)」が発売されます。音にこだわるイヤホンファンから、そろそろ初めてのプレミアムイヤホンに挑戦してみたいという方まで広くおすすめしたい本機の実力を、隅から隅までレビューしてみたいと思います。

20171122-i03 (3)↑SOLIDEGE 01 inner(HA-FD01)

 

JVCはこれまでにも世界初、業界初の技術を搭載した数々のポータブルオーディオを発売してきました。そのラインナップの充実ぶりは日本のオーディオブランドのなかでもトップクラスを誇ります。現在、JVCのポータブルオーディオ製品の頂点に君臨する「CLASS-S(クラスS)」の称号は、音やパーツの素材、そして細部までとことんこだわったフラグシップだけに与えられています。今回紹介するHA-FD01はCLASS-Sのラインナップに新しく加わるトップエンドのイヤホンです。

 

本機はさらにそのCLASS-Sのモデルの中で、メタル素材の特性を活かした高解像でクリアなサウンドを個性とする「SOLIDEGE(ソリデージ)」シリーズの最上位モデルでもあります。JVCがビクター時代から掲げる「原音探究」のコンセプトを継承しながら、音楽を演奏したアーティストの思いまで伝えるほどのリアリティを実現しました。

 

CLASS-SのSOLIDEGE シリーズには、今回メインで紹介する上位のHA-FD01のほか、姉妹機のHA-FD02があります。ともにフルステンレスボディを採用したインナーイヤータイプ。アウトドアでのポータブルリスニングだけでなく、室内でゆっくり音楽を聴きたい時にも最高のコンディションを約束してくれる頼もしいハイレゾ対応イヤホンです。

↑姉妹機のSOLIDEGE 02「HA-FD02」↑姉妹機のSOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)

 

HA-FD01のプロフィールと特徴

HA-FD01にはJVCのヘッドホンの先端技術が惜しみなく詰め込まれています。ハウジングには無垢のステンレス素材の削り出しパーツを使用。シリーズ名の通りの輪郭を明瞭に力強く描ける音を実現するためには、高い強度を誇る金属であるステンレスが最適な選択肢だったからです。

20171122-i03 (1)↑ステンレス削り出しのハウジングには繊細な加工が施されている

 

サウンドの要になるドライバーには11mm口径のダイナミック方式を採用する独自の「D3ドライバーユニット」を新しく開発しています。軽くて強度の高いポリマー素材「PEN」を振動板中央のドーム部分に配置して、その周囲にはPET素材を組み合わせています。それぞれの素材が持つ特性を活かすために2種類のアモルフォスカーボンを分けて表面に処理をかけたことで、鮮明かつ心地よいディティールを再現します。この振動板を正確に伸び伸びと動かすため、チタニウム製の強固なドライバーケースに格納して、さらにユニット内部の空気室の密度にも細かなチューニングを施したことで、凛として明確な、心地よいサウンドに仕上げています。

 

SOLIDEGEシリーズの最上位モデルのイヤホンは、JVCの原音探究のコンセプトに従って、音楽ソースが本来持っている魅力をありのまま引き出すことを音づくりの基本にしていますが、同時にユーザーが聴きたい音に合わせてパーツを自由自在にカスタマイズを楽しめる要素を盛り込んでいます。そのひとつが最もユニークな機能である「Jマウントノズル交換システム」です。

↑SOLIDEGE 01 innerのノズル交換詳細↑HA-FD01のノズル交換詳細

 

通常のイヤホンは本体のノズルがハウジングと一体成形になっていますが、本機は一眼レフカメラのレンズを交換するように、マウントのロックを解除して3種類のノズルを交換することができます。ノズルは「ステンレス」「チタン」「真鍮」という3種類の金属に分かれていて、それぞれを換えると音の雰囲気がガラリと変わります。音質の違いは後ほど詳しくレポートします。

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イヤーピースはイヤホンの音質と装着感の両方に深く関わる大事なアクセサリーです。HA-FD01にはJVC独自のイヤーピースを改良した「スパイラルドット+ イヤーピース」を本機のために開発、搭載しました。内壁に設けた小さなくぼみの形状などに見直しをかけて、より一層クリアで解像度の高い音を追求しています。人肌に近い力学特性を持つという新素材が採用されているので、耳穴の中に柔らかく最適な角度でフィットしてくれます。外からの音が漏れ聞こえてくることもありません。

 

装着感を高めるために、イヤホン製品としては他に類を見ないもうひとつの工夫を凝らしています。ノズルが装着されているベースごと360度回転する「ファインアジャスト機構」です。ダイアルを回すように、ノズルのベースをぐるっと回転させて角度を変えられるので、ひとそれぞれに違う耳の形に合わせたベストフィットが得られます。ノズルを180度回転させれば、装着スタイルもループ掛け(耳掛け)とストレートポジション(通常掛け)の両方を好みに合わせながらアレンジできます。

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ケーブルはMMCXコネクタを採用する着脱式。上位モデルのHA-FD01には、本体からプラグの直前まで左右の信号線とアース線を完全分離設計にした高音質ケーブルが付属しています。後ほどまた、JVCのヘッドホンアンプ「SU-AX01」とバランスケーブルによる組み合わせと聴き比べてみたいと思います。

↑MMCXコネクタを採用↑MMCXコネクタを採用

 

音を聴いてみよう:ノズル交換も試した

はじめにHA-FD01をオンキヨーのハイレゾスマホ”グランビート”に直接つないで聴いてみます。ノズルは出荷時に装着されている、ハウジングと同じ素材のステンレスを中心にチェックしましょう。

↑FD01をグランビートにつないで聴いてみた↑FD01をグランビートにつないで聴いてみた

 

はじめにジャズピアノを聴いて、いきなりその鮮明な音の輪郭と音像の彫りの深さに圧倒されました。余分な響きがピシッと抑えられた、真冬のよく晴れた日の早朝の空のように明瞭な視界が得られます。ピアニストの指先のイメージが頭に浮かんできて、音に込めた熱量も活き活きと伝わってくるようです。ボーカル系の楽曲を聴くと、自然な声質ときめ細かなニュアンスの再現力に富んだイヤホンであることがよくわかります。まるでボーカリストが目の前に立って歌ってくれているようなリアリティに思わず息を呑んでしまいます。

 

ダンスミュージックを再生してみると、低音にもまったく曇りがないことがよくわかります。肉厚なリズムが鋭く立ち上がり、明るく弾けるようなビートが小気味良く刻まれます。空気の押し出しが鋭く、ロックやポップスのアップテンポな曲を聴いてみても目の覚めるようなリズムが冴え渡ります。演奏を残したベーシストも納得の行くリアリティと言えるのではないでしょうか。中高域と低域の分離感がとても良いので、広々としたコンサートホールのイメージが思い描けました。

 

クラシックのオーケストラによる演奏は本機が最も得意とするジャンルのひとつと言えそうです。フォルテッシモからピアニッシモまで強弱のイメージをダイナミックに描き分ける高いパフォーマンスを持っていることがわかります。そしてやはりメタルボディのイヤホンなので金管楽器との相性は抜群に良く、円やかな音のニュアンスが指先で触れられそうなほど濃厚に浮び上がってきました。弦楽器のハーモニーはまるで開放型のハイエンドヘッドホンで聴いているみたいに爽やかな後味が残ります。

 

ノズルをステンレスからチタンに換えると、音の輪郭がさらにカチッと定まってきます。ジャズピアノの音色がクールになって、ベースの音は少し線が細くなる代わりに、芯の強さを残したままスピード感が一段と増してきました。透明な静寂の中で宝石にようなピアノの音の粒が輝いて見えるような、このイヤホンにしか出せないサウンドイメージを楽しませてくれます。

 

真鍮のノズルに交換すると、今度はステンレスのノズルよりもさらに音の柔らかさと粘っこさが強く感じられるようになります。アップテンポなJ-POPの楽曲を聴くと、低いリズムがしっかりと地に足が根付いて、華やかで凛としたボーカルのイメージが真ん中の位置にキリッと定位します。オーケストラの演奏を聴いてみても、足腰がどっしりと据わった濃厚な余韻を楽しませてくれるところが真鍮ノズルならではの魅力ではないでしょうか。

 

姉妹機「02」との違いは

姉妹機であるHA-FD02と音質にどんな違いがあるのか聴き比べてみました。両モデルの仕様を比較してみると、D3ドライバーのケースに使われているメタル素材と、FD02は通常の「スパイラルドット イヤーピース」が採用されているところが特に音質に深く関わる差分になります。

 

FD02はノズル交換は非対応ですが、FD01と同じフルステンレスボディになります。やはり解像度がとても高く、音像をくっきりと鮮やかに描くイヤホンです。ひとつの違いは上位モデルのFD01よりも、ミントのように突き抜ける爽やかな余韻の感触や、オーケストラの演奏では弦楽器の煌びやかな音色に現れるように感じました。ただ底からグンと力強く立ち上がってくるような低音のパワー感はFD01に軍配が上がります。ショップなどでしっかりと聴き比べて好みに合うサウンドを選ぶことをおすすめします。どちらのイヤホンも、元もと備える豊かな音楽性が鳴らし込むほどに熟成されていく楽しみが得られそうです。

 

バランス駆動やリケーブルも楽しもう

HA-FD01はリケーブルによってバランス駆動を楽しむこともできます。左右の音楽信号の通り道を完全に分けることによって、より低ノイズでステレオ感に富み、細かなニュアンスの変化が楽しめるようになるのがバランス接続によるリスニングの魅力。今回はJVCのバランス駆動に対応するポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX01」と、バランスケーブル「CN-HM01MB」を用意して、付属ケーブルとの音の違いを比べてみました。

↑バランス駆動に対応するJVCのポタアン「SU-AX01」↑バランス駆動に対応するJVCのポタアン「SU-AX01」

 

↑MMCX対応のバランスケーブル「CN-HM01MB」↑MMCX対応のバランスケーブル「CN-HM01MB」

 

アンプをつなぐと確かに、音場の見晴らしがクリアになりました。ボーカルもさらに凛とした精悍な表情を見せてくれます。声に雑味がなく、歌い手の息づかいまで間近に感じられるようになります。楽器の演奏も芯の力強さに磨きがかかってきます。

↑iPhone 8につないでハイレゾ音源を再生してみた↑iPhone 8につないでハイレゾ音源を再生してみた

 

ただ、HA-FD01に付属するケーブルの実力が非常に高いことも同時に思い知らされました。アンプによるバランス駆動に負けないほど音像がシャープで力強く、生命力があふれ出てくるようなサウンドを聴かせてくれます。組み合わせる再生機器やリケーブルの特徴を、HA-FD01は素直にありのまま引き出してくれました。

 

Bluetoothイヤホンにも早変わり

HA-FD01の上質なサウンドが、そのままワイヤレスでも楽しめたら最高ですよね。そんな期待にも応えるアイテムがこの冬CLASS-Sのラインアップとして発売されています。Bluetooth対応レシーバー「SU-ARX01BT」を最後に紹介しましょう。

↑クラスSシリーズのBluetoothレシーバー「SU-ARX01BT」↑CLASS-SシリーズのBluetoothレシーバー「SU-ARX01BT」

 

リケーブルに対応するHA-FD01の本体を、こちらのSU-ARX01BTに装着すればネックバンド型のワイヤレスイヤホンになります。基本的にはCLASS-Sのイヤホン対応ですが、ケーブルの先端は一般的なMMCXコネクターなので、お手持ちのMMCX採用のイヤホンで試してみるのもオススメです。Bluetoothのオーディオコーデックは高音質なaptXと、iPhoneの実力を引き出せるAACの両方に対応しています。

 

実機で試聴してみると、HA-FD01の魅力である解像感とクリアさがBluetoothリスニングでもまったく失われないことに驚くばかりです。本機には圧縮された音源をハイレゾ相当にアップコンバートするJVCの独自技術「K2テクノロジー」が組み込まれています。レシーバー本体のボタンから機能をオンにすると、ピアノやボーカルの音像が前に近づいてきて演奏に自然な立体感が生まれました。J-POPやアニソンの洗練されたアレンジやエフェクトの作り込みにも、細かいところまでピントが合って気持ちのよいリスニングを楽しめました。

 

マニアをくすぐる遊び心と、音楽好きを酔わせる豊かな表現力。SOLIDEGEシリーズ「HA-FD01」はすべてのイヤホンファンを熱くさせる要素を満載したイヤホンです。

 

【URL】

JVC CLASS Sスペシャルサイト http://www3.jvckenwood.com/accessory/headphone/special/class-s/

HA-FD01製品情報 http://www3.jvckenwood.com/accessory/headphone/ha-fd01/

HA-FD02製品情報 http://www3.jvckenwood.com/accessory/headphone/ha-fd02/

RAF構造でレスポンス向上! 内部気流をコントロールするハイレゾ対応イヤホン「HP-NX100」

ラディウスは、ユニット内に背圧コントロールチャンバーを設けた新開発のRAF構造(Rear Air Flow System)ドライバーを搭載したハイレゾ対応イヤホン「HP-NX100」を11月24日に発売します。カラーはブラックとレッドの2色展開で、実売予想価格は1万9980円前後(税別)。

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本機はダイナミックドライバーユニットの後方に背圧を正確にコントロールするチャンバー(気室)設けることで、振動板の高い制動性を実現する「RAF構造ドライバー」を搭載したイヤホン。振動板の振動抑制や不要な振動の発生を軽減することで、従来のドライバーに比べて音声信号に対するレスポンスの向上と余分な残響の少ない優れたトランジェント(過渡)特性を発揮します。緻密に設計されたチャンバーを配するアコースティックなアプローチにより、パワフルでありながら広い音場と高い空間表現力を実現。原音再生傾向で低音域を損なうことなくフラットな周波数特性を示します。

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振動板には、一般的なPET材に比べ高剛性で伝搬速度と内部損失のバランスがよく全帯域において高い安定性を持つPEEK材を採用。ボイスコイルにはアルミ線に銅をコーティングした「CCAW」を採用し、通常の銅線に比べて軽量なため、振動板のレスポンス向上と不要振動の低減にも期待できます。高音域の優れた伸びと、歯切れのよい低音域再生を可能とします。

 

ケーブルには高編組密度構造のナイロン編組皮膜が施されており、上質な外観に加え屈曲性、弾力性に優れています。また、ケーブルはMMCX端子で着脱が可能。イヤホンの弱点のひとつであるケーブルの断線が発生した場合でもリケーブルすることで、長く使うことができます。さらに、別売のアップグレードケーブルを使用すれば、ワンランク上の音質を楽しめます。

 

独自形状のディープマウントイヤーピースは、従来型と異なり耳のより奥でイヤーピースがフィットするため、安定した装着感と豊かな低音再生を実現します。

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ハウジングは、ドライバーユニットやMMCXコネクタなどの構成部品を装着感・音響設計上最適な位置に配置された独創的なデザイン。新開発「RAF構造ドライバー」搭載のハイレゾイヤホン、ぜひチェックしてみてください。

 

【SPEC】
ドライバー:11mm
出力音圧レベル:103±3dB
再生周波数帯域:20Hz~40kHz
最大入力:10mW
インピーダンス:17Ω±15%
プラグ:3.5mm金メッキステレオミニプラグ
ケーブル長さ:約120cm(Y型)タイプ
質量:約18g(ケーブル含む)
付属品:イヤーピース(XS、S、M、L)各1セット、収納ケース×1、ケーブルクリップ×1

“冬ラン”は音楽と一緒に! 走ってもずり落ちないワイヤレスイヤホン5選

冬になると寒さが厳しくて外に出るのが億劫になりがちですが、最近では冬に走って汗を流す“冬ラン”が流行っているそうです。なかには音楽を聴きながらランニングを楽しんでいる人も。そこで今回は、走ってもずり落ちないワイヤレスイヤホン5機種を紹介。運動に適したワイヤレスタイプで、快適な“ランニングライフ”を過ごしてみては?

 

軽量でつけ心地抜群の“完全ワイヤレスインイヤーヘッドホン”

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Bose

SoundSport Free wireless headphones

楽天市場実売価格 2万9160円

Bose初の完全ワイヤレスインイヤーヘッドホン「SoundSport Free wireless headphones」は、軽量で快適なつけ心地と外れにくさを実現。ケーブルを排除した“完全ワイヤレス”なので、ランニングなど体を動かす際にぴったりのヘッドホンです。またオープンポートに撥水性のあるメッシュ素材を採用しているため、水滴の侵入を防いでくれる「防滴仕様」に。雨や汗を気にせずに使用できるので、天候に左右されることなく屋外で運動できます。

<注目ポイント>

・Bose初の完全ワイヤレスインイヤーヘッドホン

・雨や汗から守ってくれる“防滴仕様”

・最大5時間の連続再生が可能

同商品は、音質向上のためのデジタル信号処理や、安定したBluetooth接続ができるアンテナの位置など、細部にまでこだわって開発。ポケットやバッグにスマートフォンを入れていても音割れやノイズがないため、安定したサウンドをいつでも楽しめます。本体を保護する付属のケースはヘッドホンを充電する機能があるので、万が一外出先で電池が切れても安心。

 

まるで羽根のような軽さ! わずか24gの薄型軽量フォルム

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Skullcandy

INK’D WIRELESS

楽天市場実売価格 5360円

Skullcandyの「INK’D WIRELESS」は、控えめなデザインを採用した重さわずか24gのワイヤレスイヤホンです。薄型の軽量フォルムに設計されており、装着感も抜群の心地よさ。高音質はもちろん、騒音もしっかりと遮断してくれるので豊かな音響を楽しむことができます。

<注目ポイント>

・重さわずか24gのワイヤレスイヤホン

・収納がスムーズ! 3分の1まで折りたためる

・通話マイク内蔵でハンズフリー通話も可能

Bluetooth機能が内蔵されているので、10メートル以内ならコードいらず。携帯電話に触れなくてもすべての操作が可能です。またポケットや鞄に素早く簡単に収納できるように、首かけ部分は柔らかい素材を採用。元の大きさの3分の1まで折りたためるので、かさばることもありませんよ。

 

耳から外れる心配なし! 激しい運動にぴったりのイヤホン

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Anker

SoundBuds Sport NB10

楽天市場実売価格 3348円

耳からイヤホンが外れる要素を徹底的になくした「SoundBuds Sport NB10」。しなやかなオーバーイヤー型のフックと自然なつけ心地のイヤーチップ、調節可能なフィットクリップを組み合わせたことにより、激しい運動をしても外れないイヤホンを実現しています。

<注目ポイント>

・耳から外れる心配をなくした“オーバーイヤー型フック”

・雨の中でも影響がでない2重の防水性能

・12mmのオーディオドライバーが実現したクリアでパワフルな音質

12mmのオーディオドライバーのクリアでパワフルな音質がイチオシのポイント。“IPX5防水規格”対応の外装と内部のナノコーティングの2層の防水性能が備わっているので、雨の中でも使えます。「Bluetooth 4.1」に対応しており、簡単にペアリングが可能。またiPhoneやiPadとペアリングすると、画面にバッテリー残量が表示されるので一目で現状を確認できます。

 

スポーツシーンにぴったりな軽量イヤホン

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JPRiDE

JPA1 Mk-II

楽天市場実売価格 4520円

JPRiDEの“落ちないシリーズ”の中でも、圧倒的な軽量感と進化した装着感を誇る「JPA1 Mk-II」。重さはシリーズ最軽量の12.7gで、スポーツシーンには最適な軽さです。音質にもこだわっており、高音質・低遅延の「aptXコーデック」を取り入れて“別次元の高音質”を実現。

<注目ポイント>

・圧倒的な軽量感と進化した装着感

・別次元の高音質を実現した「aptXコーデック」

・大幅に改善された音漏れ対策

イヤホンの内部に特殊なタイピング材を使用しているため、細かい音まで逃さず臨場感のある音楽が楽しめます。全て最先端のメーカー部品を使用しているので、安定したパフォーマンスを発揮。また「防塵等級6」や「防水等級4」の認証をクリアした、“防塵防水性能”が備わっているのも嬉しいポイントです。

 

史上最小クラスのBluetoothレシーバー

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エレコム

LBT-PAR01AV

楽天市場実売価格 2462円

スマートフォンやタブレットをワイヤレスで接続して、好きなイヤホン・ヘッドホンで音楽が聴ける「LBT-PAR01AV」。ボタン1つで操作可能な“ワンスライドスイッチ”のため、初めてでも簡単にワイヤレス接続できる安心快適モデルです。サイズも2.8cmとコンパクトで、重さは約10gと史上最小クラスの超小型デザイン。

<注目ポイント>

・好きなヘッドホンで音楽が聴けるBluetoothレシーバー

・コンパクトサイズの超小型デザイン

・胸ポケットにつけられる高耐久メタルクリップ

カラーバリエーションも豊富で、「ブラック」や「ブルー」、「コーラルピンク」など計5色を揃えています。また、コンパクトサイズながら連続再生時間は最大約6時間。本体の裏にある高耐久メタルクリップを使えば、胸ポケットなどにつけられますよ。

 

協力:楽天市場

これなら買えそう! GLIDiCから1万円を切る完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-5000」登場

ソフトバンク コマース&サービスが展開するオーディオブランド「GLIDiC(グライディック)」から、左右分離型の完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-5000」と、究極のハイクオリティサウンドを追求したハイレゾ対応リケーブルイヤホン「SE-9000HR」が登場した。

20171117-i04 (6)↑完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-5000」

 

取扱店はSoftBank SELECTION取扱店(一部店舗を除く)およびSoftBank SELECTION オンラインショップで、いずれも12月1日より発売される。価格はオープンだが、SoftBank SELECTION オンラインショップでの販売価格はTW-5000が9864円、SE-9000HRが1万9800円を予定(いずれも税込)。

 

11月15日の発表会では、ソフトバンク コマース&サービスからコンシューマ事業本部商品本部ME部 部長の石川純二氏、同事業本部コミュニケーション部 部長の岩永公就氏が登壇し、各製品の説明を行った。

20171117-i04 (2)↑ソフトバンク コマース&サービスの石川純二部長

 

1万円を切る完全ワイヤレスイヤホン

TW-5000は、GLIDiC初となる完全ワイヤレスイヤホンで、製品コンセプトは「すべての煩わしさからの解放」。その実現のために採用したのは、有機的な曲線を描きながら長時間使用での耳へのストレスを軽減し、優れた装着感と洗練されたデザインを両立した「ウルトラ・マルチ・フィッティング」と呼ばれる新形状だ。カラーはホワイトとブラックの2色を用意し、その質感もフタと収納部をぞれぞれグロスとマットの異なる質感で仕上げられている。

20171117-i04 (5)↑カラーはブラックとホワイトの2色

 

接続のためのBluetooth規格はVer.4.2に準拠し、左右イヤホンの接続もBluetoothで行われている。完全ワイヤレスイヤホンはBluetoothの電波が混線すると途切れてしまうことが多いが、石川氏によれば「100%途切れないわけではないが、携帯電話でも採用している筐体樹脂の中にアンテナを埋め込む方法を使って接続性を高めている」と説明している。

 

ドライバーユニットは6mm径のダイナミック型で、コーデックは高音質を重視したSBCとAACに対応。特に音作りは「ボーカルが際立つクリアな高音と豊かな中低音域を実現した」(石川氏)とのことで、実際に試聴してみるとカジュアルな雰囲気のサウンドだが、聴きやすいマイルドな音作りと感じた。

 

注目はその操作系だ。イヤホン側面のロゴマークの部分がボタンとなっており、この操作で音楽再生/通話や、音量調整、曲送り/戻しを可能としている。イヤホン内にはマイクを搭載してハンズフリー通話にも対応し、騒がしい環境下でもクリアな通話を可能にするMEMS(高感度小型マイク)とデジタルエコーキャンセリングを搭載した。

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充電用ケースはジュエリーケースのようにも見える正方形でコンパクトなもの。フタは片手でもスムーズに開閉できる造りとなっていて、イヤホンが収まる左右部分は深い窪みを作って取り出しやすい配慮がなされいる。また、無駄なバッテリー消費を防止するため、ケースから取り出せばイヤホン本体の電源が自動でオンになり、収納すると自動でオフになる設計も見逃せない。

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なお、イヤホン本体の連続使用時間は約3時間で、充電用ケースは約2回分の充電ができるバッテリー容量を持つ。充電はmicroUSB(Bタイプ)端子で行い、充電時間は本体が約1.5時間、充電用ケースが約2時間となっている。

 

リケーブル対応のハイエンドイヤホンも

一方のSE-9000HRは、GLIDiCブランドが展開するワイヤードイヤホンSEシリーズの最上位モデルとして位置づけられる。製品コンセプトは「極み。最良の答え」。同社が以前から採用してきた筐体に金管楽器のイメージを踏襲し、ハイエンドモデルとして究極のハイクオリティサウンドを追求した。

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SE-9000HRは、GLIDiC初のデュアルドライバー構成を採用し、中低域用に10mm径フルレンジ、高域用に6mm径ツィータのダイナミックドライバーを同軸上に配置した「フェーズマッチング・コアキシャルドライバー」を搭載。マルチドライバーにおける音の位相差をなくすことで、理想的な点音源を実現する独自の設計とした。

20171117-i04 (11)↑GLIDiC初のデュアルドライバー構成とし、ドライバーを同軸上に置くことで位相差を限りなくゼロに

 

なかでも注目なのは、オーディオ信号とマイク/リモコン信号を完全に分離した新たな構造設計に基づき、高純度 4N OFC ケーブルに銀コートを施した「ノイズレス・ハイブリッドワイヤリング」を採用したこと。ケーブル上にはマイク/リモコン機能も備え、モバイルのためのオーディオとしての使い勝手と、ノイズの少ないクリアなサウンドを両立させている。

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石川氏によれば、そのサウンドは「コンサートホールにいるかのような奥行きと広がりを重視した」という。会場で試聴した印象は、全体として大人しめの音作りに感じたが、レンジ感が広くヘッドホンで聴いているような気がしない。特にハイレゾ音源を聴いたときの緻密さは最上位モデルらしいサウンドを実現していると感じた。

 

ケーブル端子には、イヤフォン交換ケーブル用端子のスタンダードになりつつある「MMC端子」が採用され、本イヤホンの発売に合わせてスペア用ケーブルも準備されるという。ケーブル長はスマートフォンユーザーに最適な長さを研究し、「短か過ぎず長過ぎず」(石川氏)の1.1mとした。また、遮音性と装着性へのこだわりにも配慮して、イヤーピースにはXS/S/M/Lのシリコン製イヤーピースのほか、Comply製ウレタンイヤーピースも付属させている。

20171117-i04 (12)↑ケーブルは交換が簡単に行えるMMCX端子を採用

 

新たに2機種が追加されたことにより、GLIDiCブランドの製品は合計7機種に拡大。有線タイプのイヤホンや、ワイヤレス機種、ノイズキャンセル搭載モデルなど充実したラインナップで、ユーザーの選択肢はますます広がったといえる。

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ポップなカラーがカワイイ! ながら聴きイヤホン「ambie」にビームスコラボモデル登場

ビームスは、耳を塞がず音を楽しめる新感覚の「ながら」イヤホンとして支持を集める「ambie(アンビー)」初のコラボモデル「ambie × BEAMS サウンドイヤカフ」を12月上旬に発売します。価格は5500円(税別)。

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ambieは、車の接近や駅のアナウンス、電話の着信や大事な会話といった聞き逃せない音や声をしっかりキャッチしながら、お気に入りの音楽を楽しめる新感覚のイヤホン。外音を遮断しない構造により、自然の音や環境音と音楽が重なり合う音楽体験も味わえます。

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ケーブルにはマイク付きリモコンを搭載し、スマホでもハンズフリー通話も可能。日常からスポーツ、アウトドアアクティビティまで、あらゆるシーンで活躍します。

20170209-i01 (11)↑装着イメージ(通常モデル)

 

今回発売されるambie とBEAMSの限定コラボモデルは、2017年春よりBEAMSにて取扱いを開始した通常モデルを試聴した多くの人が購入に至るなど、多くの支持を集め好評を博したことから誕生したもの。従来の機能はそのままに、1980年代の自由でラディカルな家電を彷彿とさせるポップなカラーブロッキングを施し、BEAMSらしいハッピーな雰囲気をプラスしています。

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現在、全国のビームス店舗とBEAMS公式オンラインショップで予約を受付中。聴きながら、聞こえる。聴きながら、話せる。耳を塞がず音を楽しむ新感覚のイヤホン、ぜひチェックしてみてください。

 

【SPEC】
質量:約5.2g(ケーブル含まず)
ケーブル:約1.2m、Y型
リモコン/マイク付き
※リモコンは音楽再生・停止、通話開始・終了の操作

キュートな見た目でも中身は本格派! ワンランク上の高音質が楽しめるパイオニア「private XDP-20」

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、ハイレゾ再生に対応するパイオニアブランドのポータブル音楽プレーヤー“private”(プライベート)「XDP-20」を12月中旬に発売します。カラーはホワイト、ネイビーブルー、ピンクの3色を用意し、実売予想価格は3万4000円前後(税別)。

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また、新機種の発売にあわせ、発売中のハイレゾ対応イヤホン「SE-CH5T」にXDP-20とカラーを揃えられる新色ホワイト、ピンクを追加します。発売は2018年1月下旬で、実売予想価格は5000円前後(税抜)。

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小型ボディに本格的な機能を凝縮

private「XDP-20」は、丸みのある「Round fit」デザインを採用したハイレゾ再生対応のポータブル音楽プレーヤー。コンパクトで女性の手にもなじみやすいサイズでありながら、DAC/アンプを2基ずつ備えたフルバランス回路や、2.5mmバランス接続、256GBまでのマイクロSDカードを2枚挿せるデュアルスロットなど、本格的な仕様となっています。

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ハイレゾ音源は、192kHz/32bitまでのPCM音源、5.6MHzまでのDSD音源のネイティブ再生に加え、高効率の圧縮技術を使ったMQAフォーマットも再生可能。さらに、MP3などの圧縮音源を32bitまで拡張する「Hi-Bit32モード」やサンプリング周波数を96kHz/88.2kHz、192kHz/176.4kHzに変換する「アップサンプリング」機能を搭載し、ストリーミング音源などもハイレゾ相当に変換して楽しめます。

 

Wi-Fi機能を備えており、インターネットラジオ「radiko」や音楽ストリーミングサービスを利用可能。もちろんBluetoothにも対応しているので、ワイヤレス対応のイヤホン・ヘッドホンやスピーカーに音楽を伝送して再生することもできます。

 

本体カラーは、マットな「ホワイト」、メタリックな「ネイビーブルー」、パール調の「ピンク」の質感の違う3つのバリエーションをラインナップ。誰でも手に取りやすいコンパクトな筐体には2.4型の静電式タッチパネルを搭載。片手で操作できるUI設計や、手元を見ずに再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量の調整操作ができる物理ボタンを採用しています。

20171114-i01 (4)↑物理ボタンやデュアルカードスロットを搭載

 

内蔵ストレージは16GBで、マイクロSDカードを利用することで最大528GBまで拡張可能。内蔵バッテリーによる再生時間は約15時間(FLAC 96kHz/24bit、アンバランス再生、Wi-Fi/Bluetooth OFF時)。サイズ/質量はW64.5×H98.2×D16mm/125g。

↑オプションとして専用ケースも発売。↑オプションとして専用ケースも発売。左が透明タイプの「XDP-APC020(CL)」(実売2400円前後)、右がPU素材を使った「XDP-APC020(B)」(同3500円前後)、

 

プレーヤーとコーディネートが楽しめる新色イヤホン

発売中のハイレゾ対応イヤホン「SE-CH5T」は、private「XDP-20」に合わせた新色として、マットな「ホワイト」とパール調の「ピンク」をラインナップに追加。XDP-20とのカラーコーディネートを楽しめます。

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SE-CH5Tは、躍動感のある低域から伸びのある高域までの広帯域再生を実現し、ハイレゾ音源の再生に対応する新開発の9.7mmドライバーを搭載。また、筐体の内部から外部に向かう通気部にチューブを用い、低音の音圧バランスを最適化する「Airflow Control」(特許出願中)も備えています。

 

ケーブルは、左右のアース信号(グラウンド)L/Rを分離し、左右のチャンネルセパレーションを改善した「ツイストコード」を採用。耳掛け式の装着スタイルを採用することで、装着時の安定性を高め、ケーブルのタッチノイズも軽減しています。

3d head isolated on white background hires ray traced

 

ポータブル音楽プレーヤーとイヤホンのカラーコーディネートも楽しめるパイオニアの新privateは、女性やお子さんへのプレゼントにも最適。ぜひチェックしてみて下さい。

最新ポータブルオーディオが勢ぞろい! 「秋のヘッドフォン祭 2017 」の注目ブース6選

11月3日(金)~4日(土)の2日間にわたって、東京・中野の中野サンプラザにおいて、フジヤエービック主催のオーディオイベント「秋のヘッドフォン祭 2017 」が開催されました。国内外のポータブルオーディオメーカーが一堂に会し、各社の最新モデルをいち早く試聴できるほか、普段使っている自分のアイテムでも試すことが可能となっており、オーディオ好きならぜひ足を運びたい内容となっています。今回は、会場で見つけた気になるアイテムをピックアップして紹介します。

 

貴重な製品が大量に出展されたアユートブース

Astell & KernやMaster & Dynamicなどのブランドを展開するアユートブースでは、先日発売されたばかりの「AK70 MkII」と劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」とのコラボモデル「AK70 MkII 劇場版 Fate/stay night [HF]」の実機が展示されていました。

20171106-i01 (2)↑AK70 MkII 劇場版 Fate/stay night [HF]

 

こちらは作品の世界観をイメージしたパープルカラーのボディに、描き下ろしのイラストをレーザーマーキングした背面デザインと、ロゴ入りケース、パッケージが付属する1500台限定モデル。作品に登場する3人のキャラクター間桐桜(CV:下屋則子)、セイバー(CV:川澄綾子)、遠坂凛(CV:植田佳奈)の録り下ろしスペシャルボイスメッセージをハイレゾでプリインストールしている、ファン必携のアイテムとなっています。

20171106-i01 (3)↑ロゴ入りのケースとパッケージも展示

 

また、Astell&Kernブランド創立5周年を記念した「AK70MKII 5th Anniversary」も展示。背面に赤いパネルを装着し、5周年の記念ロゴ配したデザインが特徴です。こちらは現在のところ国内販売の予定はないとのこと。

20171106-i01 (1)↑AK70MKII 5th Anniversary

 

このほか、IFA2017に参考出展された、Astell&Kern初のデスクトップ用DAC搭載ヘッドホンアンプ「ACRO L1000」やJHオーディオとのコラボイヤホン「Michelle Limited」、Master & Dynamic初のワイヤレススピーカー「MA770」など多くの新製品を実際に試すことができるとあって、同社のブースには人だかりができていました。

20171106-i01 (4)↑参考出展された「ACRO L1000」。巨大なボリュームノブが印象的

 

↑Master & Dynamic初のワイヤレススピーカー「MA770」↑Master & Dynamic初のワイヤレススピーカー「MA770」。コンクリートを使っており、重さはなんと20kg超とのこと

 

大ヒットイヤホンの進化版にファンが殺到

ゼンハイザーブースには、新しいフラッグシップイヤホン「IE 800 S」の試聴機が用意され、発売前の実機を聴こうと長い行列ができていました。このIE 800 Sは、大ヒットとなった前モデル「IE 800」の進化版で、独自開発された「エクストラワイドバンド(XWB)ドライバー」を搭載し、とにかく小型で軽く、快適に装着できるのに、そのコンパクトボディから想像できない豊かなサウンドを鳴らすギャップが魅力。

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標準で2.5mmバランス、4.4mmバランス、3.5mmアンバランスの3本のケーブルが付属し、オーディオプレーヤーに合わせてケーブルを交換して楽しむことができます。また、Complyの低反発イヤーピースも付属するので、好みに応じてフィット感を選べる点もポイント。発売は11月中旬で、実売予想価格は12万円前後とのこと。

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24万円の高級ヘッドホンが目玉のオーテクブース

オーディオテクニカブースでは、目玉として先日発表された同社開放型ヘッドホンのフラッグシップとなる「ATH-ADX5000」の試聴コーナーが設けられていました。こちらは先着順での事前予約制。発売前の高級モデルが聴けるとあって申し込みが殺到しており、午後イチ時点で夕方まですでに予約でいっぱい。注目の高さがうかがい知れます。

20171106-i01 (8)↑ATH-ADX5000(実売予想価格24万円前後/11月10日発売)

 

発売前のDAPに注目が集まったオンキヨーパイオニアブース

オンキヨーパイオニアブースの注目は、小型のポータブルオーディオプレーヤー「rubato」の新モデル「DP-S1A」。12月中旬発売予定ですが、実機が展示され実際に試聴も可能となっていました。パーツや内部設計を見直し、前モデルから音質を強化したモデルだけに、ブースを訪れたオーディオファンのみなさんも真剣な表情でサウンドをチェックしていました。

20171106-i01 (11)↑オンキヨーのDAP「rubato DP-S1A」

 

マニア心をくすぐるギミック搭載のイヤホンも

JVCケンウッドブースでは、ヘッドホン祭の直前に発表されたハイレゾ対応イヤホン「SOLIDEGE 01 inner」や、木製ハウジング・振動板を採用する「WOOD 01 inner」の試聴が可能に。SOLIDEGE 01 innerは、異なる金属素材でできたノズルを交換することで、響きの違いが味わえるというギミックがマニア心をくすぐるイヤホン。こちらも試聴席前には長蛇の列ができていました。

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↑SOLIDEGE 01 innerのノズル交換詳細↑SOLIDEGE 01 innerは付属する3種類のノズルを交換することで音質を変えられる仕掛け

 

ロングセラー機を最新技術でリニューアル

パナソニックブースには、約11年前に発売されて以来ロングセラーとなっているヘッドホン「RP-HTX7」を最新技術で刷新した、ワイヤレスヘッドホン「RP-HTX80B」と有線タイプの「RP-HTX70」が展示されていました。軽量で快適な装着感はそのままに、現代のサウンドに合わせてリニューアルされた音質が特徴で、特にワイヤレスタイプはとにかく軽くて付けているのを忘れてしまいそうなほど。11月21日から発売されるとのことですので、ぜひ店頭で見つけたら試聴してみて下さい。

20171106-i01 (6)↑「RP-HTX80B」

 

20171106-i01 (7)↑左がオリジナルの「RP-HTX7」、右が「RP-HTX80B」。形状は大きく変わりませんが、質感はマットに

 

このほかにもまだまだたくさんの注目アイテムが展示されていた今回の「ヘッドフォン祭」。新製品の展示以外にも、この日限りの特価製品が用意されるセールコーナーも開設されており、開場前から行列ができるほどの盛況ぶりでした。次回は2018年春の開催予定ですので、ぜひ足を運んでみて下さい。

 

業界初! ノズルを変えて3種の金属の響きの違いを楽しめるハイレゾ対応イヤホン「SOLIDEGE 01/02 inner」

JVCケンウッドは、JVCブランドより、「CLASS-S」シリーズのハイレゾ対応イヤホン「SOLIDEGE 01 inner(HA-FD01)」と「SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)」の2モデルを11月下旬より発売します。実売予想価格は、HA-FD01が4万円前後、HA-FD02が2万8000円前後。

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今回発売される2機種は、同社のハイエンドシリーズ「CLASS-S」の新モデル。ソリッドなデザインと高解像でキレのあるサウンドをコンセプトとする「SOLIDEGE(ソリデージ)」シリーズをさらに進化させ、クリアで伸びのある音を実現するフルステンレスボディに、「DLCドームデュアルカーボン振動板」を搭載した新開発の「D3ドライバーユニット」を搭載。カーボンコーティングしたPET振動板にDLC(ダイアモンドライクカーボン)をコーティングしたPENドームを組み合わせ、振動板の外周部には適度なしなやかさを、中央のドーム部には高い強度を持たせ、音楽を細部まで描写します。また、新設計の「アキュレートモーションエアダンパー」により、振動板の正確な動きを実現します。

20171102-i05 (1)↑SOLIDEGE 01 inner(HA-FD01)

 

↑SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)↑SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)

 

ケーブルはMMCXに対応し、脱着や交換のほかバランス接続も可能。ノズルが360度回転する「ファインアジャスト機構」によりノズル角度を任意に調整可能で、通常掛けと耳掛けの2つのスタイルに対応します。

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プレミアムモデルの「SOLIDEGE 01 inner」では、ノズルの交換により音色のカスタマイズが楽しめる「Jマウントノズル交換システム」を採用。業界で初めて「チタニウム」「ブラス」「ステンレス」の3種の交換用ノズルを付属し、好みに合わせて各金属の音色の違いを楽しめます。

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このほか、オーディオファンに支持されている同社のイヤーピース「スパイラルドット」を進化させ、業界初の新素材「SMP iFit」を採用した「スパイラルドット+(プラス)」を付属。自然な装着感とにごりを抑えたサウンドを実現しています。

 

また、2モデルを含むMMCX対応のイヤホンをワイヤレス化できるワイヤレスオーディオレシーバー「SU-ARX01BT」(実売予想価格2万2000円)も11月上旬より発売。独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」をBluetooth無線技術に最適化して搭載しており、デジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を再生成し、ワイヤレスでありながらハイレゾ相当(192kHz/24bit)の高音質再生を実現します。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応。内蔵バッテリーにより最大7時間再生が可能です。

20171102-i05 (3)↑「SU-ARX01BT」

 

【SPEC(HA-FD01/02)】
型式:ダイナミック型
ドライバユニット:直径11mm「D3 ドライバーユニット」
インピーダンス:16Ω
音圧感度:103dB/mW
最大入力:200mW
再生周波数帯域:8Hz~52kHz
コード長:約1.2m(Y 型/MMCX対応)
プラグ:直径3.5mm 24金メッキステレオミニプラグ(FD01 ストレート型、FD02 L 型)
質量:約20g(ケーブル含まず)

声優・南條愛乃が自身の楽曲で音質調整! Just earとコラボした25万円のカスタムIEMが登場

アニメ専門チャンネル「アニマックス」は、11月5日夜11:00より放送する「アニカル部!」内で、声優・南條愛乃×ソニー テイラーメイドイヤホン「Just ear」×アニマックス「アニカル部!」のオリジナルコラボ商品として、「南條愛乃オリジナル Just ear」を特集。さらに、放送終了後より特設サイトで発売を開始します。

20171030-i01 (5)↑南條愛乃オリジナル Just ear

 

「南條愛乃オリジナル Just ear」は、南條愛乃さんが、7月にリリースした自身の3rdフルアルバム「サントロワ∴」を聴きながら音質調整を行い、一番聴き心地のよい音質に調整したというコラボモデル。13.5mm径のダイナミックドライバーとBA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを各1基搭載したハイブリッドタイプのカスタムIEM(イン・イヤー・モニター)イヤホンです。

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イヤホンのプレート部分には、南條愛乃さんオリジナル絵文字「サントロワ∴ちゃん」を刻印。さらに、購入特典として、南條愛乃さんのメッセージとサインが印刷された特別カードが付属。ファン必携のアイテムとなっています。

20171030-i01 (2)↑南條愛乃さんオリジナル絵文字「サントロワ∴ちゃん」

 

Just earは、耳型を採取して一人一人の耳にあったイヤホンを製作するカスタムIEMブランド。安定した音質と快適な装着性を実現するために、専任の技能者が耳の型採りを行い、採取した耳型を元に、構造を熟知したマイスターが一台一台手作りで製作します。滑らかなシェルは、見た目の美しさと同時に、スムーズな装着と気密の確保をもたらします。

20171030-i01 (6)↑Just earの開発責任者・松尾伴大さんが手がける

 

【SPEC】
型番:XJE-MH/NY333
形式:密閉ハイブリッド
最大入力:100mW
コード:約1.2m OFCリッツ線(着脱式、Y型)
プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ
付属品:キャリングケース、キャリングポーチ、クリーニングツール

価格:25万円(税抜)
※別途9000円(税別)耳型採取費用が必要

 

【購入方法】
完全受注生産。WEBで申し込み後、取り扱い店舗「東京ヒアリングケアセンター青山店(東京・青山)」で「Just ear 専用」耳型採取が必要となります。
販売日時:2017年11月5日(日)夜11:00~2018年2月末(予定) ※期間限定商品です。
WEBお申し込み: https://www.sony.co.jp/Products/justear/limited/XJE-MHNY333/
お問い合わせ先・取扱店:東京ヒアリングケアセンター青山店 (営業時間:10:00~19:00 定休日:日曜日・祝日)
電話番号:03-3423-4133    https://tokyohearing.jp/

※11月6日(月)から取扱店にて 「南條愛乃オリジナル Just ear」の試聴が可能。
※完全受注生産のため、申し込み後のキャンセル不可。