「Galaxy Z Fold6」のデザインは全面リニューアル? Galaxy Sシリーズに近づくかも

サムスンの折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」が登場したばかりですが、早くも次期モデル「Galaxy Z Fold6」の試作機と称する写真が公開されています。

↑Galaxy Sシリーズに近くなる?

 

信頼性の高いリーカーIce universe氏はX(Twitter)にて、「Galaxy Z Fold6の試作デザインの1つ」という動画をシェアしています。

 

この投稿は先日、同氏がリークした次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」の予想CG画像がサプライチェーン情報筋の確認が取れた、というもの。そこでGalaxy Z Fold6のプロトタイプ動画も公開し、今後のサムスン製スマートフォンのデザインはこうなる、と述べているしだいです。

 

Ice universe氏いわく、Galaxy Z Fold6のミドルフレームやフラットボトム(平たい底部)などは、Galaxy S24 Ultraのデザインコンセプトと全く同じとのこと。2024年以降は、フラッグシップ機と折りたたみ機の外見を近づけていくのかもしれません。

 

今回の動画を見るかぎり、Galaxy Z Fold6の試作機は、Galaxy S24 Ultraで噂されているフラット画面(端が丸まっていない)を採用しているようです。また、折りたたんだときの外側ディスプレイのアスペクト比も変更され、タテ長で狭いとの声もあったデザインから方針転換した印象もあります。

 

また、画面ベゼルは少し太い感じですが、より狭くなるかもしれないそうです。今後は折りたたんだままでも、普通のディスプレイが広いスマホとして使っていけると期待が持てます。

 

サムスンは例年、1~3月にGalaxy Sシリーズ、夏から秋にかけて折りたたみのGalaxy Z FoldとGalaxy Z Flipシリーズを発表しています。どちらも数か月~1年ほど先のことですが、さらなる追加情報を待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(X) 
via:Wccftech

お手ごろ価格で高性能な「Galaxy S23 FE」、まもなく発売? サムスンが公式サポートページを開設しています

サムスンのミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、まもなく登場すると予想されています。信頼性の高いリーカーも、詳細なスペック情報を述べた上で、発売は9月だと主張していました

↑「Galaxy S23 FE」9月に発売という噂も……

 

そんななか、サムスンのカザフスタン向け公式サイト式サポートページを公開したことで、発売日が間近に迫っている可能性がますます高まりました。

 

このサポートページでは、スマホの型番が「SM-S711B/DS」だと書かれつつも、「Galaxy S23 FE」という製品名は見当たりません。

 

また、搭載チップやディスプレイなどのハードウェア情報も記載されていません。スマホのリセットやiPhoneから乗り換えるときの手順など、一般的な事柄が説明されているだけです。

 

とはいえ、「SM-S711B」は流出したベンチマーク結果などで何回も確認された型番です。しかしサムスンは不思議なことに、複数のサイトが報告してから数日間はサポートページを削除していません。

↑「SM-S711B」はGalaxy S23 FEの型番のはず(Image:Samsung)

 

まだサムスンはGalaxy S23 FEを公式発表していませんが、ほぼ全ての情報は判明している感があります。

 

まず著名リーカーが予想レンダリング画像を公開したことに続き、実物と称する写真も登場。また搭載チップはGalaxy S22と同じSnapdragon 8 Gen 1となり、メインカメラの画素数も50MP、つまり前機種の12MPから4倍以上になるという具合です。

 

これらを総合すると「1年以上前のハイエンド機に相当」となりそうですが、ミドルレンジであれば十分に高性能なはず。先代のGalaxy S21 FEは米国で700ドル(約10万円)~だったため、同程度の価格となるのかもしれません。

 

Source:Samsung
via:Android Police

Galaxy Z Fold5、前モデルよりバッテリー持ちが30~40%も改善! 新型チップのおかげかも

これまでの折りたたみスマートフォンは、バッテリー持ちがいいとは言い難いものでした。が、サムスンの最新機種Galaxy Z Fold5は、前モデルのGalaxy Z Fold4よりも30~40%も改善したと報告されています。

Image:サムスン

 

Galaxy Z Fold5は、一見すれば前モデルのGalaxy Z Fold4と大きな違いはありません。どちらも画面サイズと解像度は同じで、バッテリー容量も4,400mAhのままで変わりなし、ただ1つ、搭載チップがSnapdragon 8+ Gen 1よりも優れたSnapdragon 8 Gen 2へと進化しました。

 

しかし、米9to5Googleのライターが実際に使ってみると、バッテリー駆動時間は劇的に向上しているとのこと。

 

レビュー期間中には、Galaxy Z Fold4と比べてバッテリー駆動時間は30~40%以上向上しており、5~6時間以上は楽に使えたそうです。平均的な使い方をした日には、40~50%もバッテリーが残っていたと語っています。

 

日常的には、内側(折りたたみ画面)と外側のディスプレイをほぼ均等に使うことで、1日あたり5~6時間は画面を見ていても余裕だったとのこと。そして午後11時までには15%ほど残量があり、3時間ほどしか画面を見ない日では、50%ギリギリで1日を終えられたと振り返っています。

 

これはたった1人だけの話ではなく、他のGalaxy Z Fold5を使うユーザー数人からも同じ話を聞いたそうです。また、今月初めにも他社のスマートフォンとバッテリー持ちを競い合わせたYouTuberがいましたが、その検証結果とも一致しています。

 

日本国内でも、Galaxy Z Fold5はNTTドコモとauから9月1日に発売されます。現在は予約受付中ですが、バッテリー持ちが気になっていた人は、心配しなくてもいいかもしれません。

 

Source:9to5Google

Galaxy S24、「Snapdragon 8 Gen 3の高速版」を搭載する可能性がにわかに高まる

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズに、クアルコム製の最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載されるとの予想は、7月に登場したベンチマーク結果(「Galaxy S24+」のもの)により裏付けられていました。

↑チップの性能がもっと良くなりそう

 

それに続き、他社のスマートフォンも「Snapdragon 8 Gen 3」を採用したことを示すベンチマークが出現したことで、Galaxy S24シリーズには特製の高速バージョンが搭載される可能性が高まりました。

 

現行のGalaxy S23シリーズには、当時はサムスン独占だった「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されています。標準的なSnapdragon 8 Gen 2チップよりも動作クロック周波数が高く、処理性能もパワフルとなった特別版です。

 

さて、Nubiaの次期スマホと思われる「NX769」が、人気ベンチマークアプリの投稿サイトGeeknbench Browserに登場しました。この機種は、Motherboard欄が「pineapple」、Governor欄が「walt」であり、どちらも上記のGalaxy S24+と同じ。そこから、両方ともSnapdragon 8 Gen 3を搭載していることが判明しました。

 

しかし、NubiaのSnapdragon 8 Gen 3チップは、ベース周波数が2.26GHz、2.27GHz動作のCPUコアが2つ(クラスター1)、2.96GHz動作のコアが5つ(クラスター2)、3.19GHz動作の高性能コアが1つ(クラスター3)という構成。

 

対して、Galaxy S24+搭載チップは、ベース周波数が同じ2.26GHzでありながら、クラスター1の周波数が2.26GHzから2.27GHzに、クラスター2のうち3コアは2.96GHzから3.15GHzに、高性能コアは3.19GHzから3.30GHzに引き上げられています。

 

こうしたことから、2024年もサムスンとクアルコムがGalaxyスマホ専用の「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を投入する可能性がうかがえるわけですね。

 

Galaxy S23シリーズもパワフルな性能とバッテリー持ちの良さが大好評でしたが、Galaxy S24シリーズもその長所に磨きをかけると期待したいところです。

 

Source:Geeknbench Browser(1),(2) 
via:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」のベゼルは太くなる!? 著名リーカーが意外な予測

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの発売までは、あと半年近く(おそらく2024年前半)ありそうですが、ある著名リーカーが、ハイエンドモデル「Galaxy S24 Ultra」は前面のデザインが少し変更されると主張しています。

↑ベゼルの変化に注目(画像はGalaxy S23 Ultra)

 

サムスンの未発表製品に詳しいIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraがフラット画面(端が丸まっていない)で左右対称だが、ベゼルがやや太めになり、画面占有率(スマホ前面のうち、画面が占める比率)が低めになるという予想画像を公開しています。

 

フラット画面は、下位モデルの「Galaxy S24」および「Galaxy S24+」にも搭載が噂されています。有機EL画面の端が湾曲しないため、指が間違って触れにくく、片手で操作しやすいとの声も。

 

しかし、ベゼルが太めなのは意外です。具体的には左が3.42mm、右が3.42mm、上が3.0mm、下が3.0mmになるとのこと。ちなみに、次期「iPhone 15 Pro Max」のベゼル幅は1.5mmだと噂され、Galaxy S24/S24+も極薄ベゼルになると見られています

 

Galaxy S24 Ultraの画面サイズは引き続き6.8インチと予想されていますが、解像度は1440×3120と少し高くなり、アスペクト比は19.5:9になる可能性があるそう。現行のGalaxy S23 Ultraは、それぞれ1440×3088と20:9となっています。

 

また、スマホ本体のサイズは163.4×78.1×8.9mmから162.3×79×8.6mmに変更される可能性があるとのこと。このサイズ変更は「頑丈なチタン製フレームを採用するのに軽くなる」という噂と関係がありそうです。

 

以上をまとめると、フラット画面で使いやすくなりつつ、ベゼルは太めになるかもしれないということ。一般的にベゼルを狭くするとコストが高くなるため、価格を抑えようとしているのかもしれません。

 

Source:Ice Universe(X)
via:PhoneArena

「Galaxy S24」シリーズのバッテリー写真が公開! Ultraは65W高速充電に対応?

サムスンは2024年初めに次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズを発表すると予想されています。これまで最上位モデルには頑丈なチタン素材が使われるものの軽くなる、標準モデル等はフラット画面で持ちやすくなるといった噂話が届けられてきました。

↑Galaxy S24シリーズの発売は近い?

 

それに続き、「Galaxy S24」「Galaxy S24+」「Galaxy S24 Ultra」3モデル全ての内蔵バッテリー写真が公開されました。

 

これら3モデルに搭載されるバッテリーは、韓国のバッテリー認証機関であるSafety Koreaのデータベースにて発見されました。Galaxy S24用バッテリーの型番はEB-BS922ABY、S24+PlusはEB-BS926ABY、Ultra用はEB-BS928ABYとなっています。

 

それぞれ、バッテリーの実物写真が添えられています。

↑左がS24、右がS24+の内蔵バッテリー(Image:Safety Korea)

 

これらの写真では、バッテリー容量は明らかにされていません。とはいえ、公的規制機関の認証を受けたことは事実であり、2024年初めに発売される可能性も高まったかっこうです。

↑S24 Ultraの内蔵バッテリー。65W高速充電できる?(Image:Safety Korea)

 

これまでの噂話では、Galaxy S24+およびS24 Ultraモデルには5,000mAhのバッテリーが積まれるとの説もありました。また、EV(電気自動車)向けの積層型バッテリー技術を使い、65Wの高速充電に対応する可能性もあると言われています

 

まだGalaxy S24シリーズは発売まで数か月あるため、噂話が本当だったとしても、細かな仕様が変わる可能性もあるでしょう。

 

安価な標準モデルでも上位モデルと同じ常時表示機能が搭載され極薄ベゼルとなり、Ultraモデルの3倍光学ズームが前機種より画素数が5倍アップするといった予想は、当たっているよう祈りたいところです。

 

Source:Saftey Korea
via:Sammobile

サムスン「Galaxy S24/S24+」、iPhoneのようなフラット画面になる? 誤タッチが減って操作しやすくなるかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」および「Galaxy S24+」につき、どちらもエッジが角張ったフラット画面になっていると有名リーカーが主張しています。

↑フラットデザイン化で本体が持ちやすくなりそう

 

信頼性の高いリーカーのIce Universe氏は「速報」として、Galaxy S24/S24+のミドルフレームのデザインが変更され、iPhoneのような「垂直(vertical)」デザインになったと述べています。

 

それと合わせて、中国製スマートフォン「Meizu 20」の写真も投稿し「おそらくこんな感じ」とのこと。Meizu 20は有機ELディスプレイの端が湾曲せず、画面が平らでエッジが角張ったフラットデザインで知られています。

 

少し前のサムスン製スマホはエッジが丸くなっていましたが、ここ最近はフラットデザインに統一する傾向があります。噂のミドルレンジ機「Galaxy S23 FE」も、同じようなデザインになるとの説が有力です。フラット画面は側面を間違ってタッチしにくくなり、片手での操作もしやすいとの声もあります。

 

またGalaxy S24/S24+は、ベゼルが極薄になるとIce Universe氏は主張していたことがあります。

 

これらのデザイン変更は、どちらも次期「iPhone 15」シリーズの方向性とも重なるものです。アップルとサムスンは良きライバルですが、両社のスマホデザインは近づいていくのかもしれません。

 

Source:Ice Universe(X)
via:GSMARENA

「Galaxy S24 Ultra」、頑丈なチタン製フレームなのに前モデルより軽くなる? 著名リーカーが主張

サムスンの次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S24 Ultra」は、頑丈なチタン製フレームを採用すると噂されています。そのため現行モデルGalaxy S23 Ultraより重くなるとの予想もありましたが、著名リーカーが逆に軽くなると主張しています。

↑Galaxy S24 Ultraはチタンフレームなのに軽くなる?

 

今年秋の「iPhone 15 Pro」モデルもチタン製フレームを搭載するとみられていますが、iPhone 14 Proのステンレススチールより軽いため、軽量化が予想されています。

 

かたやGalaxy S23 Ultraの筐体はチタンよりも軽いアルミニウム製のため、次期モデルは重量が増えると予想されていました。

 

しかし、著名リーカーIce universe氏はX(Twitter)上で、「Galaxy S24 Ultraはチタン合金フレーム製フレームを採用していますが、重さは233g」と述べています。

 

Galaxy S24 Ultraの重さは約234gのため、重くなるどころか軽くなる、というわけです。ちなみにiPhone 14 Pro Maxは240gであり、最も重いスマホの1つとなっています。

 

チタンは非常に割れにくい金属ですが、その理由の1つはアルミニウムよりも高密度な素材のため。よってGalaxy S24 Ultraが前モデルより重くなるのが自然なことですが、サムスンは何らかの新技術を導入したのかもしれません。

 

Galaxy S24 Ultraは来年の1~2月に発表が予想されていますが、すでにスペックのほとんどは明らかになった感があります。まずメインカメラは変わらないものの、3倍望遠レンズは画素数が5倍に。またプロセッサーも大いに強化されるほか、バッテリー容量も増えて65W高速充電に対応との噂もありました。Androidスマホの中でも、特に魅力的なデバイスとなりそうです。

 

Source:Ice Universe(X) 
via:PhoneArena

サムスン「Galaxy Z Flip6」のメインカメラ、画素数が前モデルの4倍以上に? 試作機がテスト中のうわさ

サムスンの最新タテ折りスマートフォン期Galaxy Z Flip5のカメラは、前モデルGalaxy Z Flip4と大きな違いはありません。メインカメラと超広角カメラの画素数は、2年連続で12MPに据え置かれています。

↑“Flip6”はカメラが大幅進化!?

 

しかし、次期モデル「Galaxy Z Flip6」は現在サムスン社内にてテスト中で、試作機には50MPのメインカメラを搭載しているとの噂が報じられています。

 

サムスン製品情報サイトGalaxyClubによると、Galaxy Z Flip5のカメラは主にソフトウェアの改良に頼っているものの、次期Flip6ではカメラのハードウェアも強化される予定とのことです。現行モデルの画素数が12MPであることから、この「50MPになる」との噂が本当であれば、実に4倍以上となります。

 

Galaxy Z Flip6試作機の開発コード名は「B6」(Galaxy Z Flip 5はB5)、横折りスマホ「Galaxy Z Fold6」のコード名は「Q6」。現時点では新たな50MPカメラセンサーに関する詳細は不明ですが、Galaxy S23やGalaxy S23+に搭載されたのと同じ50MPカメラとも推測されます。

 

ほか、Galaxy Z Flip6の超広角カメラや自撮りカメラが改良されるかどうか、まだ不明とのことです。おそらくGalaxy Z Flip6とGalaxy Z Fold6、2つの次期折りたたみスマホが発表・発売されるまであと1年はあるため、今後さらなるリーク情報が届けられそうです。

 

Galaxy Z Flip 6とGalaxy Z Fold 6には、クアルコム製の次期プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載され、処理速度やバッテリー持ちがさらに改善される可能性があります。Galaxy Z Flip5でも顕著に改良されていた、修理性や頑丈さもまだまだ伸びしろがあるかもしれません。

 

Source:Galaxy Club
via:Sammobile

「Galaxy Z Flip5」の修理性と頑丈さは前モデルの2倍!? YouTuberが検証

サムスンのタテ折りスマートフォン・Galaxy Z Flip5が、ついに海外で発売されました。さっそくYouTuberが分解したところ、前モデルよりも約2倍は修理しやすくなったと評価しています。

↑タフだけど、修理もしやすい「Galaxy Z Flip 5」

 

YouTubeチャンネルPBK Reviewsは、前モデルのGalaxy Z Flip4も分解したことがあります。その修理性は10点満点中4点に過ぎませんでした。

 

しかし、最新モデルGalaxy Z Flip 5の修理性は7.5点と、前モデルのほぼ2倍となりました。

 

なぜでしょうか? その大きな理由の1つは、サムスンが2つの内蔵バッテリーにプルタブ(指を掛けて引くつまみ)を採用したから。上半分の小さなバッテリーは1000mAhで、下半分の容量は2700mAhという構成です。

 

他の部品も交換しやすくなっていますが、いくつか難関も。例えば、自撮りカメラは、まだ接着剤で固定されています。とはいえ、折りたたみディスプレイの交換は非常に簡単になりました。

 

また、Galaxy Z Flip5は非常に頑丈であることをも証明されています。ポーランドのYouTuberであるMrkeybrd氏は、数日間もかけてGalaxy Z Flip5が壊れるまで折りたたみを繰り返す耐久テストを行いました。しかも、水没させたり小麦粉や卵をまぶしたりしています。

 

サムスン公称では「20万回以上の開閉動作テストをクリアした」とされていますが、Mrkeybrd氏は40万回以上、つまり2倍も開け閉めすることができたそうです。

 

非常に丈夫で、かつ修理もしやすいGalaxy Z Flip5が、日本でも正式発売されることを楽しみに待ちたいところです。

 

Source:PBK Reviews(YouTube)
via:Wccftech

「Galaxy S24 Ultra」、3倍望遠のセンサー大幅強化&「アップグレードされた画面」になるかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24 Ultra」は、3倍望遠レンズの画素数が前モデルの5倍になるとの噂話が報じられていました。それに続き、イメージセンサーも強化される上に「画面もアップグレード」すると有名リーカーが主張しています。

galaxy-s24

 

信頼性の高いリーカーIce universe氏によれば、Galaxy S24 Ultraは3倍望遠カメラに画素数が50MPで1/2.52インチのセンサーが搭載されるとのこと。これにより、5倍ズームの画質も良くなると述べています。

 

少し前、Galaxy S24 Ultraには3倍望遠カメラが5倍望遠に置き換えられるとの噂もありました。それは、実は新型センサーにより5倍ズームの性能が向上する(3.1倍~9.9倍までは3倍望遠レンズの画像を元にする)ことを意味していた、というわけです。

 

その一方で、Ice universe氏は10倍望遠カメラやメインカメラ、自撮りカメラの画素数は変わらないとフォロワーに回答。この予想は、6月当時の情報と同じのようです。

 

さらにIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraには「アップグレードされた画面が搭載」とも主張しています。

こちらは、Galaxy S24シリーズに「iPhone 15 Pro」モデルのような極薄ベゼルが採用されるとの予想と関係があるのかもしれません。さらなる続報を待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(x)
via:GSMARENA

Galaxy Watch6のバッテリーが2週間近く持つ! 「時計専用」モードを活用しよう

サムスンの新型スマートウォッチ「Galaxy Watch6」は、競合他社製品と比べてもバッテリー持ちの良さが際立っています。常時表示ディスプレイをオンにした場合は最大30時間、オフにしたときは最大40時間と公称されています。

↑意外と知られていない(?)便利機能

 

そのバッテリー持ちをさらに伸ばす「時計専用」(Watch only)モードの使い方を、米9to5Googleが紹介しています。

 

Galaxy Watchシリーズには「省電力モード」があり、常時表示ディスプレイやWi-Fiをオフにしたり、画面の明るさを下げることで、バッテリー持ちを数時間は延ばすことが出来ます。

 

しかし、何日も充電なしに使いたい場合はどうするのか? そのためにあるのが、「時計専用」モードです。

 

このモードはGalaxy Watch6の新機能ではなく、少し前の機種から搭載されています。それでも、機能の有用性がなくなるわけではないでしょう。

 

「時計専用」モードを有効にすると、Galaxy Watchの時計画面以外の機能がすべてオフになります。事実上、スマートウォッチがただの時計になるわけです。

 

また常時表示ではないので、時刻を見るにはホームキーを押す必要があります。スマートウォッチらしい機能は何も使えなくなりますが、バッテリーに関しては素晴らしい効果があり、切れるまで推定2週間ほどかかるようです。

 

その設定方法は、次の通りです。

  • Galaxy Watch6のホーム画面で、指を下にスワイプする
  • 「設定」の歯車アイコンをタップする
  • スクロールして「バッテリーとデバイスのケア」をタップする
  • 「バッテリー」をタップする
  • スクロールして「Watch only」をタップする
  • 一番下の「オンにする」をタップする

 

↑緊急時には「時計だけ」にしてバッテリーを持たせよう(Image:9to5Google)

 

その逆に「時計専用」モードをオフにするには、ホームキーを長押しします。

 

緊急時や、しばらく充電ができない旅行中には、「時計専用」モードが大活躍するはず。いつでもオフにできるため、Galaxy Watch6のバッテリーを数日分節約しておき、必要なときはすぐに通常の使用に戻すこともできます。いざというときに、賢く活用したいところです。

 

Source:Samsung
via:9to5Google

発売間近の「Galaxy S23 FE」、高性能センサーの採用で自撮りカメラがパワーアップ!?

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」の発売が間近に迫っていることについて、同社の幹部がそれを示唆したことや、ネット上に実物の写真が登場したことから、ますますその可能性が高まっています。

↑自撮りカメラもパワーアップ?(画像はGalaxy S21 FE)

 

そんな中、Galaxy S23 FEの自撮りカメラが強化される可能性を示す手がかりが報じられています。

 

Galaxy Clubの情報によると、Galaxy S23 FEの自撮りカメラは前モデル(Galaxy S21 FE)に搭載された3200万画素ではなく、1000万画素のものが搭載されるとのこと。

 

これは一見すれば良くないニュースのようですが、より高性能でハイエンドなセンサーが採用されるようです。カメラの画素数は重要ではありますが、ピクセルサイズや開口部、センサーのサイズなど、カメラ性能はさまざまな要因に左右されます。

 

さらに、2023年5月にも伝えられていたように、背面には光学3倍ズームができる800万画素の望遠カメラや、5000万画素のメインカメラが搭載される見通し。望遠カメラの仕様はS21 FEと変わらないながらも、メインカメラが1200万画素から強化されている模様です。

 

ほかにも、Galaxy S23 FE搭載チップは発売地域により、サムスン製のExynos 2200とクアルコム製Snapdragon 8 Gen 1の2種類があるとの予想も有力となっています

 

上位モデルGalaxy S23シリーズとは性能に差が付けられているようですが、それでもわずか1年前のチップを搭載し、カメラ性能もそこそこ高いことから、非常にお買い得なスマホになると期待したいところです。

 

Source:Galaxy Club
via:Wccftech

発売間近の「Galaxy S23 FE」、高性能センサーの採用で自撮りカメラがパワーアップ!?

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」の発売が間近に迫っていることについて、同社の幹部がそれを示唆したことや、ネット上に実物の写真が登場したことから、ますますその可能性が高まっています。

↑自撮りカメラもパワーアップ?(画像はGalaxy S21 FE)

 

そんな中、Galaxy S23 FEの自撮りカメラが強化される可能性を示す手がかりが報じられています。

 

Galaxy Clubの情報によると、Galaxy S23 FEの自撮りカメラは前モデル(Galaxy S21 FE)に搭載された3200万画素ではなく、1000万画素のものが搭載されるとのこと。

 

これは一見すれば良くないニュースのようですが、より高性能でハイエンドなセンサーが採用されるようです。カメラの画素数は重要ではありますが、ピクセルサイズや開口部、センサーのサイズなど、カメラ性能はさまざまな要因に左右されます。

 

さらに、2023年5月にも伝えられていたように、背面には光学3倍ズームができる800万画素の望遠カメラや、5000万画素のメインカメラが搭載される見通し。望遠カメラの仕様はS21 FEと変わらないながらも、メインカメラが1200万画素から強化されている模様です。

 

ほかにも、Galaxy S23 FE搭載チップは発売地域により、サムスン製のExynos 2200とクアルコム製Snapdragon 8 Gen 1の2種類があるとの予想も有力となっています

 

上位モデルGalaxy S23シリーズとは性能に差が付けられているようですが、それでもわずか1年前のチップを搭載し、カメラ性能もそこそこ高いことから、非常にお買い得なスマホになると期待したいところです。

 

Source:Galaxy Club
via:Wccftech

競争力アップ!「Galaxy S24」シリーズで安価モデルも「常時表示機能」を搭載か

サムスンは、これまで常時表示(スリープ状態でも明るさを落として時刻などを表示)機能を、最上位フラッグシップ・スマートフォンのみに限定していました。2022年はGalaxy S23 Ultraだけでしたが、次期「Galaxy S24」シリーズではより安価な2機種にも同機能がやって来ると著名リーカーが示唆しています。

↑Galaxy S24では常時表示機能にも注目(画像はSamsung Galaxy S23 Ultra)

 

サムスンの未発表製品に詳しいリーカーのIce universe氏は、「はい、Galaxy S24/S24+はLTPO画面を使う」とツイートしています。

 

このLTPOとは、iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxにも搭載されたバックプレーン(ディスプレイの駆動素子を形成した基板)技術のこと。両モデルが1~120Hzの幅広い可変リフレッシュレートを実現した基礎にあるものです。1Hz=1秒に1回だけ画面を更新することで、消費電力を抑えられます。

 

つまり、Galaxy S24/S24+にLTPO画面が採用されることは、素早い表示が不要の時はリフレッシュレートを1Hzまで下げておくことで、電力効率が上がり、バッテリー駆動時間が延びる可能性を意味しています。

 

現行モデルのGalaxy S23とGalaxy S23+は最大120Hzまで上げられるものの、48GHzまでしか下げることができませんでした。たとえ静止画であれ、「画面を1秒間に48回」も書き換えており、LTPOを採用したGalaxy S23 Ultraより電力の浪費が多くなっていました。

 

サムスンが最上位モデル以外にLTPO技術の採用を避けてきた理由の1つは、おそらくコスト増でしょう。Ice universe氏は、これによりGalaxy S24とGalaxy S24+の価格が高くなるかどうかには言及していません。

 

かたや次期「iPhone 15」や「iPhone 15 Plus」は、LTPOを採用しないとの予想が有力です。もしもサムスンがGalaxy S24/S24+にLTPOを採用しながら値上げを見送れば、アップルに対する競争力が高まるかもしれません。

 

Source:Ice universe(Twitter) 
via:Wccftech

サムスンGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5、バッテリー持ちテストで大善戦! 大容量バッテリーのPixel 7 Proに勝利

サムスンは新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」を先月末に発表したばかりです。YouTuberによる持続力テストの結果、両モデルともより大容量のバッテリーを搭載した他のスマホより長持ちしました。

↑最新チップのおかげでバッテリー持ちも進化!(Image:TechDroider)

 

YouTubeチャンネルTechDroiderは、両モデルと「Pixel 7 Pro」「iPhone 14 Pro Max」「Xiaomi 13 Ultra」「Galaxy S23 Ultra」「OnePlus 11」をバッテリー持ちで対決させました。

 

その結果、3,700mAhのバッテリーを搭載したGalaxy Z Flip 5は、5,000mAhのバッテリーを持つPixel 7 Proよりも長持ちしています。また7.6インチもの画面を持つGalaxy Z Fold5のバッテリー容量は4,400mAhですが、OnePlus 11よりを持ちこたえています。OnePlus 11は6.7インチの画面で5,000mAhのバッテリー、そしてGalaxy Z Fold5と同じSnapdragon 8 Gen 2プロセッサーを搭載しています。

 

そのテスト内容は、処理の重いゲームを2.5時間、YouTubeでのストリーミング視聴を3時間、SNSを1.5時間、ウェブ閲覧を1.5時間行うというもの。さらに背面のメインカメラによる4K 60fpsビデオの録画も行っています。

 

Galaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5のバッテリーは、動画撮影テストを始めてから数分後に切れてしまいましたが、Galaxy S23 UltraとiPhone 14 Pro Maxは1.5時間の動画撮影に成功しています。以下、それぞれのバッテリー持ち時間です。

  • Pixel 7 Pro:9時間7分
  • Galaxy Z Flip 5:9時間16分
  • OnePlus 11:9時間22分
  • Galaxy Z Fold5:9時間48分
  • Xiaomi 13 Ultra:10時間25分
  • Galaxy S23 Ultra:10時間50分
  • iPhone 14 Pro Max:11時間19分

 

Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5ともに、Galaxy S23 Ultraと同じ最新チップ(Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy)を搭載したことで、優秀な処理性能とともにバッテリー持ちの長さも身に着けたようです。

 

Source:TechDroider(YouTube) 
via:Sammobile

「Galaxy S24」シリーズ、「iPhone 15 Pro」対抗で極薄ベゼルになるかも

今年の「iPhone 15 Pro」モデルは、極薄ベゼルが採用されると噂されています。サムスンもそれに対抗するように、次期フラッグシップ機「Galaxy S24」と「Galaxy S24 Plus」もベゼルを極薄にすると有名リーカーが主張しています。

↑「Galaxy S24」シリーズも極薄ベゼルに?

 

Android未発表製品の予想につき信頼性の高いIce universe氏は、中国SNSのWeiboにて、Galaxy S24とGalaxy S24 Plusの両方がアップルやXiaomiのナローベゼル(狭額)デザインに続くことを確認したと述べています。

 

これは、以前のiPhone 15 Proモデルに関する発言を受けたものです。Ice universe氏はXiaomi 13 Proのベゼルが1.81mmに対して、iPhone 15 Pro Maxのベゼルは1.55mmだと主張していました。

またiPhone 15 Pro/Pro Maxは極薄ベゼルを実現するために、低圧射出オーバーモールディング(LIPO…Low Injection Pressure Overmolding)という技術を使うと噂されています。iPhone用の有機ELパネルは多くの部分をサムスンが開発しているため、同じ技術がGalaxy S24/S24+にも使われるのかもしれません。

 

意外なことに、今回のリークでは「Galaxy S24 Ultra」が同じく極薄ベゼルになるかどうかは明言されていません。が、サムスンが最上位モデルを優先してきた過去から考えると、やはりUltraも極薄ベゼルに揃えられる可能性が高いと思われます。

 

Galaxy S24 Ultraは、チタン製フレーム採用も噂されています。そこに極薄ベゼルも加わるとすれば、デザインが非常に美しいプレミアムモデルとなると期待したいところです。

 

Source:Weibo
via:Sammobile

 

「Galaxy S24 Ultra」はチタン製フレームを採用? 頑丈で高価、重くなるかも

今年の「iPhone 15」のうちProモデルにはチタン製フレームの採用が噂されています。そんななか、サムスンの次期フラッグシップ最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」にもチタンが採用されると、著名リーカーが主張しています。

↑チタン製フレームで頑丈に?

 

サムスン未発表製品に詳しいIce universe氏は、「22」という数字と共に元素周期表の画像をツイート。原子番号22といえばチタンであり、別のリーカーAlvin氏が「S24 Ultraに関係すること? チタン製フレーム?」と質問すると、Ice universe氏は絵文字で肯定的に回答しています。

現行モデルのGalaxy S23 Ultraは「アーマーアルミ」を採用しており、耐久性と軽さを両立して好評を呼んでいます。

 

そしてチタンはアルミニウムよりも固くて圧力に強く、耐腐食性(化学物質と反応しにくい)があり、見た目も高級感があります。

 

が、アルミニウムよりも高価であることも確かです。もしサムスンが本当にチタンに切り替えるなら、Galaxy S24 UltraはGalaxy S23 Ultraよりもお高くなるかもしれません。iPhone 15 Proモデルもチタン製フレーム採用により、米国価格は100~200ドル値上がりするとの予想もありました

 

iPhone 14 Pro Maxはステンレススチール製フレームを採用しており、240gと最も重いスマートフォンの1つです。チタンはステンレススチールよりも軽いため、iPhone 15 Pro Maxは軽くなる可能性があります。

 

しかし、同じことがGalaxy S24 Ultraには当てはまりません。チタンはアルミニウムよりも密度が高くて重いためです。Galaxy S23 Ultraは234gですが、さらに重くなる可能性があります。

 

Galaxy S24 Ultraは、前モデルよりも背面カメラが少し改善され、充電が高速化され、最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」等の搭載が噂されています。非常に高性能で高級感あふれる仕様になるものの、お値段もそれなりに上がって重量感も付いてくるのかもしれません。

 

Source: Ice universe(Twitter)
via:PhoneArena

まもなく発表(?)の「Galaxy S23 FE」、実物写真が登場! 前モデルよりも持ちやすそう

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、発売が間近に迫っている可能性を示す噂が相次いでいます。先日も、サムスン南アフリカのモバイル担当副社長が「Galaxy A54 5GとGalaxy S23の間にはFEサイズの空白がありますね」と聞かれて、「発表があります。もうすぐ」と回答していました

↑“匂わせ”発言も

 

そんななか、ネット上にGalaxy S23 FEの実物写真が公開されています。

 

米国版Galaxy S23 FEは最近、ワイヤレス充電の国際標準規格を策定する業界団体WPCのウェブサイトで発見されました。そこでは「SM-S711U」の型番だけでなく、Galaxy S23 FEの写真が掲載されていました。

↑片手で使いやすいフラットディスプレイに?(Image:Galaxy Club/WPC)

 

前モデルのGalaxy S21 FEは画面のエッジ(角)がわずかに丸くなっていましたが、Galaxy S23 FEはエッジが角張ったフラット画面になっているようです。これによりベゼルは少し太くなりますが、より使いやすくはなりそうです。なぜなら角が丸くなった画面よりも、側面を間違ってタッチしにくくなり、片手での操作などが改善されると思われるためです。

 

サムスンがGalaxy S23 FEをいつ発表するかは不明ですが、新型折りたたみスマホ等を発表する「Unpacked」イベントが終わった今、注目はFE=Fan Edition(ファン向けエディション)製品に集まっています。それとは別に「Galaxy Tab S9 FE」や「Galaxy Tab S9 FE Plus」というお手ごろ価格のFEタブレットも準備中との噂話もあり、そちらと合わせて同時発表もあり得そうです。

 

Source:Galaxy Club
via:Sammobile

「Galaxy Z Flip5」、折りたたんだときの“スキマ”がなくなる? サムスンが公式ティザーで予告かも

サムスンが新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を26日に開催するまで、あと数日に迫りました。その場ではタテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」の発表も予想されていますが、サムスン自らが本製品らしきティザー(予告動画)を公開し、噂通り折りたたんだときのすき間がなくなると示唆しています。

↑本当にすき間がなくなる?(SamsungMobileの動画より)

 

先日もサムスン電子の幹部が公式ブログで、Galaxy Z Flip5と横折りスマホ「Galaxy Z Fold5」が軽くて薄くなると(事実上)予告したばかりです。

 

今月初め、Galaxy Z Flip5はダミーモデルの画像と動画がネットで公開され、まだ折りたたんだときのすき間はありそうだと危ぶまれていました。しかし、サムスン公式に「ピッタリと畳まれ、画面の間にすき間なし」という予告を出したことで、その心配は減ったと思われます。

 

折りたたみ時にすき間があることは、ゴミやホコリが入り込む恐れもあり、スマホの保護にとっても好ましくはありません。実際、初代のGalaxy Foldではヒンジの中やディスプレイの内側にゴミが入ったとの報告もありました

 

Galaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5はともに、新たな「水滴型ヒンジ」を採用。それにより折りたたみ画面のシワが薄くなるのと同時に耐水性のほか防塵性、つまり「ホコリに強くなる」との噂が相次いでいました

 

ほか、Galaxy Z Flip5はカバーディスプレイ(折りたたんだ状態での外側画面)が従来の1.9インチから3.4インチに広くなり、折りたたんだままGoogleマップを使ったり、メールの返信が書けることを示す画像も流出していました

 

あと数日で、Galaxy Z Flip5やGalaxy Z Fold5など数々の新製品がお披露目されるはず。しかし、両モデルとも値上げという予想は外れることを祈りたいところです。

 

Source:SamsungMobile(Twitter)
via:Wccftech

発表が待ち遠しい!「Galaxy S23 FE」のカナダ版ベンチマーク結果から分かること

Samsungのミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、まもなく発売が予想されています。先日、米国版モデルらしきベンチマーク結果が見つかったことに続き、今度はカナダ版のスコアが登場しました。

↑良い結果はどんどん広めて(画像はGalaxy S21 )

 

これは人気ベンチマークアプリ「Geekbench」の公式集計サイトGeekbench Browserに投稿されたもの。当初はサムスン製のExynos 2200プロセッサーを搭載したものが見つかりましたが、続いてクアルコム製のSnapdragon 8+ Gen 1搭載モデルのスコアが出現。さらに3つ目のカナダ版が報告されている次第です。

 

カナダ向けのGalaxy S23 FEは、モデル番号が「SM-S711W」。このバージョンには、米国版(SM-S711U1)と同じくSnapdragon 8+ Gen 1(コードネーム:Taro)が採用されているようです。

 

8GBのRAMや、Android 13を搭載していることも米国版と同じ。一時は、性能と電力効率ともに優れたSnapdragon 8+ Gen1版は米国限定と思われていましたが、カナダ版も登場したことで、他の広い地域でも販売される可能性が高まりました。

 

サムスンは、Galaxy S21の発表(2021年1月)から約1年後にGalaxy S21 FEを発表(2022年1月発表)していました。しかし、Galaxy S23 FEはGalaxy S23(2023年2月発表)とそれほど間を置かずに発売されるかもしれません。

 

今回のベンチマーク結果では、Galaxy S23 FEはGeekbench 6によるシングルコアテストで1567点、マルチコアテストで3746点を記録。これらの数字は、同じチップセットを搭載しているGalaxy S22+よりも優れているようです。

 

ほかにも、Galaxy S23 FEの仕様は、画面サイズは6.4インチでフルHD+解像度、120Hzの可変リフレッシュレートに対応。カメラ性能は前モデルS21 FEよりも良くなり、約4500mAhのバッテリーを搭載すると言われています。7月26日の「Galaxy Unpacked」イベントでも、何らかの発表があるのかもしれません。

 

Source:Geekbench Browser
via:Sammobile

サムスンがスマートリング「Galaxy Pulse」の商標出願! でも謎だらけ…

Samsung(サムスン)がスマートリング「Galaxy Pulse」の商標を出願したと、韓国メディアのThe Elecが報じています。

↑Galaxy Pulseの設計図(画像提供/The Elec)

 

Samsungは、2023年3月に同じくスマートリングらしき「Galaxy Ring」の商標を取得したのが確認されていました。スマートリングでは一般的に、健康状態や心拍数の測定などが可能です。

 

今回の報道によれば、Samsungはスマートリングの開発にあたりPCB基板の作成を進めており、初期プロトタイプを作成しているとのこと。その後、実際に製品を量産するかどうかを決めるそうです。

 

Galaxy Pulseの特許出願は「スマートグラス(眼鏡)」も対象。このことから、Samsungのスマートリングはスマートグラスと組み合わせて使用する可能性が考えられます。また、Galaxy Pulseの形状も、リングではなくブレスレットやネックレス型となる可能性があり、Galaxy Pulseもアプリの名称として使われるのかもしれません。

 

現時点ではハッキリしないGalaxy Pulseの形。Samsungの取り組みから目が離せません。

 

Source: The Elec via 9to5Google

「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」はもっと軽くて薄くなる! サムスン幹部が予告

7月26日、サムスンは「Galaxy Unpacked」イベントで、新型の折りたたみスマートフォンやタブレット、スマートウォッチなどを発表すると予想されています。そんな中、サムスン幹部が「Galaxy Z Flip5」および「Galaxy Z Fold5」が前モデルより薄くて軽くなることを事実上予告しています。

↑もっとスリムに、もっとライトに(画像はGalaxy Z Fold3)

 

サムスン電子のモバイル事業を率いるTM Roh氏は、公式ブログで「折りたたみ式スマートフォンの人間工学の基準を引き上げました」と述べています。

 

さらに「折りたたみ式製品の1g、1mmには、エンジニアリングのブレークスルーが必要です」としつつ、「最新の折りたたみ式端末を前世代よりも薄くて軽量なものにする」ため革新的な取り組みを行ってきたとのこと。

 

つまり、次期折りたたみ端末のGalaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5が「前世代よりも薄くて軽くなる」ことを予告しているようです。

 

Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip 5は、どちらも新たな水滴型ヒンジを採用することで、画面を折りたたんだときのすき間がなくなり、重量も軽くなると予想されています。例えば、Galaxy Z Fold5は254gとなり、 Galaxy S23 Ultraよりわずかに重い程度という具合

 

また、TM Roh氏は、タブレット端末(Galaxy Tabシリーズ)とウェアラブル(Galaxy Watchシリーズ)にも言及しており、「強力に連携した経験を実現するエコシステムで、互いに調和して動作する」と述べています。

 

Galaxy Z Flip5はカバーディスプレイが広くなる一方、Galaxy Z Fold5は前モデルとデザインがほぼ変わらないと予想されています。が、折りたたみ端末が軽く、薄くなるだけでも、グッと使いやすくなるはず。来週の新製品発表イベントを楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Samsung
via:9to5Google

決定版!「Galaxy Watch6」シリーズの全スペックが流出

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」シリーズは、7月26日の「Galaxy Unpacked」イベントで登場すると予想されています。すでに公的認証を受けて発売も間近と見られるなか、公式らしきスペックシート(仕様表)が公開されています。

↑Galaxy Watch6はかなり期待できそう(画像はWatch5)

 

信頼性の高いリーカーのSnoopyTech氏は、「Galaxy Watch6」および「Galaxy Watch6 Classic」のスペックをTwitterに投稿。これらは概ね以前の噂を裏付けるものであり、決定版とも思われます。

 

まず、標準モデルのGalaxy Watch6は2つのサイズを用意しており、1つは40mm、もう1つは44mmとのこと。小さいほうは1.31インチのAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイで解像度は432×432です。かたや大きいほうは1.47インチで解像度は480×480。この情報は有名リーカーIce universe氏の噂話とも一致しています。

 

また、搭載チップセットはExynos W930、RAMは2GB、内部ストレージは16GB。このW930は、Galaxy Watch4に採用されたW920チップの改良型と思われます。

 

バッテリー容量は40mmモデルが300mAh、大きいほうが425mAhとのこと。これらは両方ともGalaxy Watch5シリーズよりも増量となり、バッテリー持ちが良くなると期待できそうです。本体色はグラファイトグレー、ゴールド、シルバーの3色。

 

一方、Galaxy Watch 6 Classicは、43mmと47mmの2サイズ。小さいほうは1.31インチ画面で解像度は432×432、大きいほうは1.47インチ画面で解像度は480×480。どちらもディスプレイにサファイアクリスタルが使われ、前モデルより耐久性がアップしているようです。

 

Classicモデルの画面サイズは標準モデルと同じながら、本体のサイズは違います。なぜなら、Classicモデルには物理的に回転するベゼル(ステンレススチール製)があり、その分だけ大きくなっているから。

 

ほかにも、搭載チップやRAM容量、バッテリー容量も変わっていません。Classicモデルの本体色は、ブラックとシルバーの2色のみとなっています。

 

まとめると、全モデルとも画面が広く解像度もアップ、プロセッサーも更新されてバッテリー持ちも良くなり、Classicモデルで好評だった回転ベゼルが復活。あらゆる面で昨年モデルより改善されているということで、正式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:SnoopyTech(Twitter)
via:Wccftech

「Galaxy Z Flip5」、折りたたんだままメールの返信が書ける? 天気や通話履歴も確認できそう

サムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」まで、あと1週間あまりに近づきました。そんななか、次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」のカバーディスプレイ(外側の画面)でフルキーボードやウィジェットが使えることを示す画像がリークされています。

 

リーカーのRoland Quandt氏は、サムスン公式らしき画像をTwitterに投稿。すでにツイートは削除されていますが、米9to5Googleが保存して再公開しています。

 

これらの画像は、1つには複数の角度からGalaxy Z Flip5を撮ったもの。その中には様々な折りたたみ方で自撮り写真を撮ったり、折りたたんだときのすき間がないことが分かる横からの写真も含まれています。先日、まだすき間がかなりあるのでは? と思わせるダミーモデルの画像も登場していただけに、ひと安心といったところでしょう。

 

それ以上に興味深いのは、もう1つのカバーディスプレイが確認できる画像です。噂通り広くなった画面の左右には、飛行機のチケットが入ったウォレットアプリ、フル画面のカレンダーウィジェット、天気アプリや通話履歴、それにフルキーボードを使ってメールの返事を書いているところが写っています。

 

先月、Galaxy Z Flip5は閉じたままでもYouTubeやGoogle マップが見られるとの噂がありましたが、そればかりかメールの文面まで書けるようです。それでも画面サイズの制限もあり、フルに動くアプリは限られているようです。

 

Galaxy Z Flipシリーズは、畳めばコンパクト、開けば大画面が使える柔軟さが好評を呼んでいます。そこに「畳んだままでもメールを返信したり、Google マップが見られる」機能も加われば、さらに人気となるかもしれません。

 

Source:9to5Google

「Galaxy S24 Ultra」、前モデルよりバッテリー容量が10%アップ? 65W高速充電できるかも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」に先進的なバッテリーが搭載され、65Wの急速充電が可能になると有名リーカーが主張しています。

↑充電時間が早くなるのは嬉しい

 

リーカーのRGcloudS氏によれば、サムスンはGalaxy S24シリーズ向けに積層型バッテリーを開発中とのこと。ただし、Galaxy S24 Ultra専用になる可能性が高いそうです。

 

ここでいう積層型バッテリーとは、サムスンがEV(電気自動車)用バッテリー製造技術をベースに開発しているものです。充電池によく使われるジェリーロール式(正極材やセパレータ、負極材のシートをくるくる巻く方式)とは違い、電池材料を何層にも積み重ねることで、エネルギー密度が10%以上高まると言われています

 

積層型バッテリーは将来のiPhoneに搭載されるかもと注目を集めていましたが、サムスンが自社スマホに載せるのは理に適っているはず。ただしGalaxy S24 Ultra限定になりそうなのは、コストが高くつくためかもしれません。

 

先進的なバッテリー技術もさることながら、Galaxy S24 UltraおよびGalaxy S24+では65Wの高速充電に対応する可能性もあるとのことです。過熱を防ぎ安定させるため、冷却ジェルがバッテリーに塗られるとも付け加えられています。

 

iPhone 14シリーズの充電速度は最大で27W程度であり、65Wはその倍以上ともなります。Galaxy S24 Ultraはバッテリーが長持ち、かつスピーディーに充電でき、非常に使いやすいスマホになると期待したいところです。

 

Source:RGcloudS(Twitter) 
via:Wccftech

お手ごろ価格の「Galaxy S23 FE」、高性能なSnapdragon 8+ Gen 1版もあり? ベンチマーク結果が見つかる

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、中国の規制機関に登録されたこともあり、発売も間近に迫っているとみられています。

↑ベンチマーク結果を発見か

 

そこで注目が集まっているのが、搭載プロセッサーです。先日はExynos 2200、つまり1年半前のハイエンド機と同じチップだと示すベンチマーク結果が見つかっていましたが、新たにSnapdragon 8+ Gen 1搭載バージョンもあるという手がかりが報告されています。

 

人気ベンチマークアプリ「Geekbench」の公式集計サイトGeekbench Browserでは、サムスン製の「SM-S711U1」というモデル番号を持つスマートフォンが発見されました。前回の「SM-S711B」に対して、こちらは米国およびグローバル(全世界向け)版と思われます。

 

このベンチマーク結果では、コード名「taro」というマザーボード(チップセット)が明らかとなっています。その構成は1.79GHzの4コア、2.50GHzの3コア、3GHzの1コアであり、GPUはAdreno 730を搭載。これらの情報は、クアルコム製のSnapdragon 8+ Gen 1と一致しています。

 

また8GB RAMやAndroid 13 OSを搭載していることも書かれています。Geekbenchのシングルコアテストとマルチコアテストの結果は、それぞれ1,549点と3,718点とのこと。これらは、両方ともExynos 2200を搭載したデバイスを大きく上回っています 。

 

Galaxy S23 FEはExynos 2200一択との噂もありましたが、より高性能かつ省電力のSnapdragon 8+ Gen 1が登場する可能性も出てきました。Snapdragon 8+ Gen 1は今でもパワフルなチップであり、続報を待ちたいところです。

 

Source:Geekbench Browser
via:Gizmochina

「Galaxy Z Flip5」ダミーモデルの画像と動画が公開。まだ折りたたんだときのすき間はありそう

先月末、サムスンの次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」の実機らしき画像がリークされていました。そこでは、前モデルの1.9インチから3.4インチに大型化したカバーディスプレイ(外側の画面)が確認できましたが、ケースに入れられたままで細部までは分かりませんでした。

↑ケースに入れられていないダミーモデルの画像が公開!

 

それに続き、新たにGalaxy Z Flip5のダミーモデルと称される画像と動画が公開されています。

 

これらは有名リークサイトSlashleaksに、LEAKSSPINNER氏が投稿したものです。同氏の信ぴょう性は86%とされ、かなりの実績に裏付けられています。

 

今回のリーク画像でも、やはり広くなったカバーディスプレイは写っています。それより興味深いのは、Galaxy Z Flip5を閉じたとき、どのように見えるかを確認できることでしょう。

 

次期モデルGalaxy Z Flip5と横折りの「Galaxy Z Fold5」は、どちらも水滴型ヒンジ(折りたたみ画面の一部をヒンジ内に引き込む方式)を採用し、折りたたんだときにすき間が小さくなると噂されてきました。

新型ヒンジ採用でも、折りたたんだときのすき間はかなりある?

 

しかし、動画に写っているダミーには、まだハッキリとしたすき間が残っているようです。ちなみに、Galaxy Z Fold5も「前モデルよりシワが15%小さくなるだけ」だと有名リーカーが主張していました

 

もっとも、Galaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5とも新型ヒンジにより、歴代モデル初の防塵性能(チリやホコリの侵入に強い)がサポートされるとの噂話もありました。これまでGalaxy ZシリーズはIPX8、つまり防水性能のみだったため、大きな進歩と言えそうです。

 

サムスンは7月26日に「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、その場で新型折りたたみスマホや高性能タブレットを発表すると予想されています。すでにサムスン公式らしき画像がリークされていましたが、イベント当日を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Slashleaks
via:GSMArena

お手ごろ価格の「Galaxy S23 FE」、1年半前のハイエンドチップ搭載?ベンチマーク結果が見つかる

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、まもなく発売が近づいていると噂されています。先日も中国の規制機関での登録が見つかり、予想CG画像もネット上で公開されていました

 

そんな「お手ごろ価格で高性能」なデバイスへの期待が高まるなか、ベンチマークアプリ「Geekbench」の公式集計サイトGeekbench Browserで発見されたと報告されています。

 

Galaxy S23 FEの型番はSM-S711B。ベンチマーク結果には、このスマホがAndroid 13で動作し、8GBのRAMを搭載することが示されています。さらにマザーボード情報に書かれた「s5e9925」とは、サムスン製チップセットのExynos 2200を意味するもの。以前、Exynos 2200を搭載した製品でも同じ「s5e9925」が確認されていました

 

サムスン製スマホは販売地域ごとにプロセッサーが何種類かある場合もありますが、Galaxy S23 FEは自社製のExynos 2200一択でクアルコムのSnapdragon版はないとの噂もありました。

 

このExynos 2200は、2022年初めに発売されたGalaxy S22シリーズにも搭載されていたチップです。つまり、約1年半前の最新チップということです。

 

とはいえ、カメラに関しては前モデルのGalaxy S21 FEを概ね上回り、特にメインカメラが強化されると噂されています。現在では最高性能とはいきませんが、コストパフォーマンスの高さを期待したいところです。

 

Source:Alvin(Twitter) 
via:GSMArena

じゃんじゃん見て!「Galaxy Z Fold5」などの公式らしき画像が一挙公開

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」がまもなく発表と予想されるなか、ドイツのサイト・Winfutureが公式らしき画像を大量に公開しています。

↑新作はどうなる…

 

まず横折りスマホのGalaxy Z Fold5については、カバーディスプレイ(外側の画面)とカメラの配置が、前モデルのGalaxy Z Fold4とほぼ同じに見えます。唯一の分かりやすい違いは、LEDフラッシュの位置が移されていることと、折りたたんだ状態がより薄く見えること。

↑流出した「Z Fold5」の画像(画像提供/Winfuture)

 

このうち薄さについては、以前から何度もリークされていた新型ヒンジ(折りたたみの軸)によるものでしょう。折りたたんだときにディスプレイの一部をヒンジの内側に引き込むため、両側のディスプレイにすき間がなくなると見られています

 

Galaxy Z Fold5の本体カラーはベージュ、ブラック、新色ブルーの3色となるようです。

 

かたや、タテ折りスマホのGalaxy Z Flip5は、噂通りカバーディスプレイが大型化。今回の画像では、折りたたみ画面と並んでいるため小さくも見えますが、前モデルの1.9インチから3.4インチへと広くなり、本体を閉じてもYouTubeやGoogleマップなどが使えると噂されています

↑流出した「Z Flip5」の画像(画像提供/Winfuture)

 

最後に、次期高性能Androidタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズの画像も公開されています。いずれもベゼルが薄くて大画面、スタイラスのSペンを本体にマグネットで着けてワイヤレス充電できる仕様は前モデルと同じのようです。

↑流出した「Galaxy Tab S9」の画像(画像提供/Winfuture)

 

サムスンは7月26日の午後8時、本国の韓国・ソウルで初の「Unpacked」(新製品発表)イベントを開催する予定です。日本と韓国では時差がないため、夕食後などに発表会を楽しみたいところです。

 

Source:Winfuture
via:9to5Google

サムスンの「Galaxy Unpacked」が7月26日に開催! 折りたたみスマホの新作をお披露目へ

Samsung(サムスン)はスマートデバイス関連イベント「Galaxy Unpacked」を、7月26日に開催すると発表しました。

↑いよいよ(画像提供/Samsung)

 

今回のGalaxy Unpackedでは、招待状の画像にあるように、折りたたみスマートフォンに焦点を当てるようです。画像には「Join the flip side」との文字もあり、Samsungの「Galaxy Z Flip」シリーズの新モデルの発表が予想されます。

 

事前情報によれば、Samsungが用意している次期折りたたみスマートフォンは「Galaxy Z Fold 5」と「Galaxy Z Flip 5」の2機種。Galaxy Z Fold 5では本体スペックの向上や、ヒンジ部分の強化が噂されています。一方、Galaxy Z Flip 5では、カメラスペックやバッテリー容量の拡大、そして外側のカバーディスプレイが大型化する模様。

 

その他にも、次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」「Galaxy Watch6 Classic」の登場も予想されています。次期折りたたみスマホからスマートウォッチまで、今月のSamsungのイベントは見どころ満載となりそうです。

 

Source: The Verge

「Galaxy Z Fold5」グローバル版のベンチマーク結果が発見! Galaxy S23 Ultraとほぼ同等か

サムスンは今月(7月)末に新製品発表イベント「Unpacked」を開催し、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」や「Galaxy Z Flip5」を発表すると予想されています。

↑こちらは「Galaxy Z Fold4」

 

そのうち横折りスマホGalaxy Z Fold5のグローバル版につき、ベンチマークアプリ「Geekbench」の報告サイトにスコアが発見されました。

 

今年3月にもGalaxy Z Fold 5のベンチマーク結果は見つかっていましたが、そちらは米国版。それからグローバル版が登場するまで、3か月かかったことになります。

 

グローバル版のシングルコアスコアは1845で、米国版の2014よりも低めです。ただし、サムスンの折りたたみ機はどのバージョンでも同じチップを搭載するため、製品版では地域にかかわらず同じ性能を発揮すると思われます。

↑フラグシップ機Galaxy S23 Ultraとほぼ同等!

 

また、これらの性能はフラッグシップ機のGalaxy S23 Ultraとほぼ対等です。同じ「Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy」を搭載すると予想されるため妥当ではありますが、折りたたみスマホでも処理の重いゲームやアプリが快適に動きそうです。

 

そしてGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5には、次期One UI 5.1.1が搭載されるとみられています。これがソフトウェアアップデートとして既存のGalaxyスマホやタブレットにも提供され、前機種のGalaxy Z Fold4やGalaxy Z Flip4がパワーアップすると期待したいところです。

 

Source:Geekbench Browser
via:Sammobile

お手ごろ価格の「Galaxy S23 FE」、まもなく登場? Snapdragon 888搭載かも

サムスンのミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は正式発表されていませんが、先日も予想CG画像がネット上で公開されていました

↑こちらは前モデルの「Galaxy S21 FE」

 

そうして期待が高まるなか、本製品が中国の規制機関に認証されたことが明らかとなりました。

 

これはインドメディアの91mobilesが、中国の3C認証サイトから見つけたものです。3Cとは中国の強制認証制度(China Compulsory Certification/CCC)であり、中国に輸入して販売する製品は3C認証を取得する必要があります。そして3C認証を取得すれば、まもなく発売されることが恒例となっています。

 

今回の3Cリストには、Galaxy S23 FEと思われる「SM-S7110」という型番のサムスン製スマートフォンが掲載されています。このスマホは5G通信や、25Wの急速充電に対応するとのこと。また、サムスンがフラッグシップ機で採用している充電アダプターを同梱しない(つまりミドルレンジ)ことも記されています。

 

前モデルのGalaxy S21 FEは2022年初めに登場しましたが、「Galaxy S22 FE」は存在していません。今年もミドルレンジのFEシリーズは発売されないとの噂もありましたが、一転して「フラグシップのS23シリーズが販売不振のために投入される」との予想が有力となっています

 

上記の予想CG画像では、Galaxy S23 FEのデザインはS23とよく似ていました。画面サイズはS21 FEと同じ約6.4インチであり、端が丸くならないフラットスクリーン。背面には3つのカメラがあり、望遠カメラも搭載される可能性が高いとのこと。

 

また搭載プロセッサーはサムスン製のExynos 2200になるとの噂もありましたが、リーカーのAbhishek Yadav氏は、少なくともバリエーションの1つはSnapdragon 888(Galaxy S21シリーズに採用)になるというサムスン公式らしき画像をシェアしています。

 

Galaxy S23 FEの「FE」とは「ファン・エディション」の略です。その名の通り、ユーザーの期待に応えるコストパフォーマンスの高い製品になると望みたいところです。

 

Source:91mobiles

上位モデルにそっくり? 噂の「Galaxy S23 FE」の予想画像が公開

サムスンの次期ミッドレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」を巡り、さまざまな噂が飛び交っていますが、いまだにその全貌は明らかとなっていません。そんな中、有名リーカーの情報を基にした予想CG画像が公開されて話題を呼んでいます。

↑Galaxy S23 FEの予想レンダリング画像(画像提供/OnLeaksおよびSmartprix)

 

著名リーカーOnLeaksとスマートフォン情報サイトSmartprixが協力して、Galaxy S23 FEの予想レンダリング(CG)画像を独占公開しています。

 

今回の画像で確認できるのは、どの角度から見てもサムスンのGalaxy A54、あるいはGalaxy S23によく似ているということ。それだけ、サムスン製品のデザインが完成の域に達しているのかもしれません。

 

画面サイズは約6.4インチで、端が丸くならないフラット(平面)スクリーン。フラット画面のほうが「側面を間違ってタップしにくい」や「保護フィルムを貼りやすい」などの理由で好ましいとの声もあります。

 

また、背面には3つのカメラがあり、この価格帯にしては珍しい望遠カメラを搭載する可能性が高いとのこと。前モデルとなるGalaxy S21 FEにも、望遠カメラが採用されていました。全体のサイズは約158mm×76.3mm×8.2mmとなり、片手で持ちやすいコンパクトさが特徴となりそうです。

 

さらに、搭載チップはサムスン製のExynos 2200である可能性が高いものの、クアルコム製のSnapdragon 8 Gen 1になる可能性もなくはないそうです。以前のフラッグシップ機・Galaxy S22シリーズには、それぞれのチップを搭載した別モデルがありましたが、Snapdragon版のほうがバッテリーの持ちが良いとの検証結果もありました

 

他のスペックとしては、画面リフレッシュレートは最大120Hz、RAMは6GBまたは8GB、内蔵ストレージは128GBまたは256GBとのこと。約4500mAhのバッテリーを搭載し、25Wの急速充電にも対応していると言います。

 

Galaxy S23 FEのカメラ性能は、おおむねGalaxy S21 FEを上回るとの噂話もありました。いつ正式発表されるかは不明ですが、7月末に開催とみられる「Galaxy Unpacked」イベントでお披露目されると期待したいところです。

 

Source:Smartprix
via:Wccftech

「Galaxy Z Flip5」、カメラもバッテリー持ちもGalaxy S23シリーズ並みに大進化? 最新チップのおかげかも

サムスンの次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」については、すでに多くの情報がリークされてきました。最近も実機の画像がリークされて「カバーディスプレイ(外側の画面)が大型化」するとの噂が裏付けられていました。

↑Galaxy Z Flip5の注目ポイントは、カバーディスプレイだけではないのです!

 

それに続き、韓国の最大手メディア朝鮮日報が「Galaxy Z Flip5のカメラとバッテリー持ちはGalaxy S23並みに改善する」との噂を報じています。

 

Galaxy Z Flip5の背面カメラは、メインカメラと超広角カメラともに12MP。つまり、前モデルのGalaxy Z Flip4と全く同じだと予想されています。著名リーカーSnoopyTech氏が公表したスペック表にも、そう書かれていました

 

しかし、匿名のサムスン関係者によれば「Galaxy Z Flipシリーズは機能面でGalaxy Sシリーズに遅れを取っているというユーザーの不満に応え、最新モデルではカメラとバッテリーの持ち時間がGalaxy S23並みに改善されている」そうです。

 

コンパクトなGalaxy Z Flipシリーズは、内部スペースが限られているため、カメラの画素数やバッテリー容量をアップすることは難しい……ですが、「ソフトウェアの助けを借りて」写真の鮮明さとバッテリーの問題は大幅に改善されたとのことです。

 

Galaxy Z Flip5には、Galaxy S23シリーズと同じ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載される見通しです。このチップは前世代のSnapdragon 8+ Gen 1より大幅に電力効率が改善されているほか、処理能力も大きく向上しています。

 

最近のスマートフォンによる写真はコンピュテーショナル・フォトグラフィー、つまり撮影後にAIによりピントを合わせたり、ボケさせるコンピュータ処理が大きな比率を占めています。Galaxy Z Flip5の搭載チップもパワフルになれば、イメージセンサーが捉えた解像度が高くなくとも、写真のクオリティを底上げすると期待できそうです。

 

Source:朝鮮日報
via:PhoneArena

Galaxy Z Flip5、ついに実機の画像がリーク? 大型カバーディスプレイは便利そう

サムスンの次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」は注目度が高いためか、複数の情報源からリークが相次いでいます。先日も折りたたんだ状態で、GoogleマップやYouTubeアプリが使えるといった噂話がありました

↑こちらは現行モデルの「Galaxy Z Flip4」

 

これまでも予想CG画像はいくつか公開されていましたが、おそらく初であろう実機画像がネット上に登場しました。

 

有名リーカーのRevegnus(@Tech_Reve)氏は、Galaxy Z Flip5の実機らしき画像をTwitter上でシェアしました。他の実物らしき財布と並べられており、CGではなく本物であると強調されているようです。

 

今回の画像ではケースの中に入れられ、かつ折りたたんだ状態のため、完全なデザインを確認することはできません。とはいえ、長らく待ち望まれてきたアップグレード、つまりカバーディスプレイ(外側の画面)が大型化していると確認できます。

 

現行モデルのGalaxy Z Flip4は折りたたみスマホの中では最高の評価を受けているひとつですが、1.9インチのカバーディスプレイはあまり便利ではなく、ごくわずかな情報やアプリの通知、クイック設定などが表示できるだけです。

 

そしてカバーディスプレイが大型化した競合製品が登場した今、Flip4では窮屈にさえ見えかねません。そうした状況が、Galaxy Z Flip5では一変することになりそうです。

 

Galaxy Z Flip5は3.4インチのカバーディスプレイを搭載し、その形は片側が少し凹んだフォルダー型。また、新たな水滴型ヒンジが採用され、防塵性能(砂やホコリなど固形物の侵入に対する保護)も追加されると噂されています。

 

このGalaxy Z Flip5と新型横折りスマホ「Galaxy Z Fold5」は、7月末のスペシャルイベントで発表される見通しです。あと1か月、今後も次々と新たな情報が飛び出すかもしれません。

 

Source:Revegnus(Twitter)
via:PhoneArena

サムスン折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5」、前モデルより約18%値上げ? 「Galaxy Z Fold5」は値下げの噂も

サムスンの次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」は、7月末に韓国で開催されるスペシャルイベントで正式発表される見通しです。

↑こちらはGalaxy Z Fold4とGalaxy Z Flip4

 

そんななか、Galaxy Z Flip5が前モデルGalaxy Z Flip4よりも大幅に高くなるとの噂が届けられています。

 

ギリシャでの価格は、8GBのRAMと128GBストレージを搭載する基本モデルが1,299ユーロになるとのことです。Galaxy Z Flip4の8/128GB版がユーロ圏では1,099ユーロだったことから、約18%もの値上がりとなります。

 

もちろん、ユーロ圏でも国により付加価値税(VAT)が異なるため、価格は多少変わる可能性がありますが、それでも大きな違いはなさそうです。

 

今回の新モデルは、折りたたんだときの外側画面(カバーディスプレイ)が従来の1.9インチから3.4インチに大型化し、閉じた状態でもGoogleマップやYouTubeアプリが使えるとの噂もあります。また新たな水滴型ヒンジの採用により少し薄くなり、防塵性能も追加されるとも予想されています

 

これらのアップグレードが本当であれば、約2割ほど値上がりしてもユーザーは納得するかもしれません。その一方で、次期横折りスマホ「Galaxy Z Fold5」は前モデルより安くなるとの説もあり、そちらの魅力が増すことになりそうです。

 

Source:TechManiacs
via:GSMARENA

「Galaxy Z Fold」のカバーディスプレイ、劇的な改善は2024年までお預け?

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」は、7月末の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で登場することが予想されています。

↑カバーディスプレイの改善はFold6までお預け?

 

そんな中、早くも次の「Galaxy Z Fold6」の開発が始まっており、外側のカバーディスプレイのアスペクト比(縦と横の長さの比率)が変更されると有名リーカーが主張しています。

 

著名リーカーRevegnus(@Tech_Reve)氏は「Galaxy Z Fold6の主なアップデートは外側ディスプレイのアスペクト比が変更されること」とツイート。同氏はサムスンやアップルの未発表製品について活発に情報を発信しており、それなりの的中率を誇っています。

 

Galaxy Z Foldシリーズは、折りたたんだときに使うカバーディスプレイが縦長過ぎるとの声が上がっていました。前モデルのGalaxy Z Fold3では24.5:9であり、Galaxy Z Fold4は変更されながらも23.1:9。どちらも縦方向に長くて、幅の狭い画面。Galaxy Z Fold5もデザインはほとんど変わらず、アスペクト比も同じだと予想されています。

 

それに対して、Googleの折りたたみスマホPixel Foldのアスペクト比は17.4:9。折りたたんだときでも一般的なスマホと同じ感覚で使いやすく、ユーザーからも好評を呼んでいます。Galaxy Z Fold6も以前とは全く違うアスペクト比となり、折りたたんだ状態でも見やすく、文字入力もしやすくなるのかもしれません。

 

ところで、Revegnus氏は、Galaxy Z Fold6ではGalaxy Z Fold5と同じ(カメラ用)イメージセンサーを採用することが残念だとも述べています。もっとも最近のスマホカメラは、デジタル処理が大きな比重を占めているため、プロセッサーが進化することで画質も上がると期待したいところです。

 

Source:Revegnus(@Tech_Reve) 
via:Wccftech

サムスン折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold5」は前モデルより安くなる? Google Pixel Fold対抗かも

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」は、Galaxy Z Fold4より小さく・薄く・軽くなりながらも、デザインはほとんど変わらない見通しです。新たな水滴型ヒンジを採用して画面のシワは少し小さくなるものの、「Galaxy Z Fold4s(マイナーチェンジ)とさえ呼べない」との声もありました

↑前モデルの「Galaxy Z Fold4」

 

しかし、Galaxy Z Fold5の価格はZ Fold4よりも少し安くなるかもしれないと有名リーカーが主張しています。

 

リーカーのRevegnus(@Tech_Reve)氏によると、サムスンの新型タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」の価格は前モデルと同じレベルが維持される一方で、Galaxy Z Fold5はわずかに値下がりするとのことです。

 

ちょうど本日(6月20日)、Googleの折りたたみスマホ「Pixel Fold」が、日本でも予約販売を開始しました。サムスンは新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を例年より早めの7月末に開催する見通しですが、それも競合するPixel Foldに対抗するため、との噂もありました

 

米国でのGalaxy Z Fold4とPixel Foldの価格は、どちらも同じ1799ドル~です。ライバルをけん制するため、次期モデルを値下げするのは理に叶っていると思われます。

 

またRevegnus氏は、Galaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5のソフトウェアが素晴らしいとも述べています。

 

Galaxy Z Flip5は大型化したカバーディスプレイ(外側の画面)で様々なアプリが動くようGoogleと協力しているとの噂もありましたが、Galaxy Z Fold5にも折りたたみ画面にピッタリの新たなアプリが用意されるのかもしれません。

 

Source:Revegnus(Twitter)
via:PhoneArena

隙間ピタッ! Galaxy Z Fold 5ではユーザー待望の改善を予定?

Samsung(サムスン)の次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 5」「Galay Z Flip 5」の公式のものとされる画像を、海外テックサイトのMySmartPriceが公開しています。

↑MySmartPriceより

 

Galaxy Z Fold 5でもっとも注目されるのは、本体の折り目ことヒンジがぴったりとくっついていることです。Galaxy Z Fold(初代のGalaxy Foldも含め)シリーズはこのヒンジに隙間が空いていたのですが、Galaxy Z Fold 5では画面を折りたたむと隙間がなくなることがわかります。これは、ヒンジ部分のディスプレイを「水滴型」に曲げることで、実現していると予測されます。

 

その他にも、Galaxy Z Fold 5ではライトブルーのカラーリングが追加されるようです。

↑MySmartPriceより

 

一方でGalaxy Z Flip 5では、外側のディスプレイがかなり大型化するようです。これに関しては以前にも、背面ディスプレイが3.4インチとなり、「Google マップ」や「YouTube」が閲覧できるようになるとの情報が登場しています。

 

このように、今年は大きな進化をとげることが予測される、Galaxy Zシリーズ。7月27日に実施される公式発表での内容を楽しみにしたいものです。

 

Source: MySmartPrice 1, 2

「Galaxy Watch6 Classic」、サムスン公式らしき画像が流出! 人気だった回転ベゼル復活の可能性高まる

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」シリーズは、公的機関の認証を受けたこともあり、まもなく発売が近づいているとみられています。

Image:Winfuture

 

そんななか、サムスン公式らしき写真が流出し、以前のGalaxy Watch4 Classicにあった回転ベゼルが復活するとの噂が裏付けられています。

 

これらの写真は、ドイツのテックサイトWinfutureが掲載したもので、標準モデル「Galaxy Watch6」および上位モデル「Galaxy Watch6 Classic」の2種類とされています。

 

まずGalaxy Watch6は、昨年モデルGalaxy Watch5とソックリ。かたやGalaxy Watch6 Classicは、Galaxy Watch4 Classicによく似ています。

左がGalaxy Watch6 40mm、右が44mmモデル

 

Galaxy Watch 6のサイズは40mmと44mmの2つあり、ディスプレイにサファイアクリスタルを使って耐久性がアップしているようです。

 

かたやGalaxy Watch6 Classicは少し大きくなり、43mmと47mm。これが本当だとすれば、サムスン史上最も大きなスマートウォッチになります。筐体が大きいということは、一般的にバッテリーも大容量になる傾向があり、バッテリー持ちの良さも期待できそうです。

左がGalaxy Watch6 Classic 43mm、右が47mmモデル

 

そして噂通り、物理的に回転するベゼルも復活する模様です。Galaxy Watch4 Classicでは直感的に操作できると好評だったこともあり、競合他社との差別化にも繋がるはず。ほか全体的なデザインも、有名リーカーが公開していた予想レンダリング画像 と一致しているようです。

 

これらGalaxy Watch6シリーズは、全モデルともサムスンの最新チップ「Exynos W930」チップを搭載するとのことです。このチップ名は、Bluetooth認証機関データベースからも発見されていました

 

先日、「W980」チップを搭載するとの噂話もありましたが、最終的にはW930チップに落ち着いたようです。このチップは、Galaxy Watch4およびWatch5に採用されたW920チップの改良版だと思われます。

 

Galaxy Watch6シリーズで物理回転ベゼルが復活するのは、Googleが競合モデルPixel Watchを投入したためかもしれません。Pixel Watchシリーズは昨年発売されたばかりですが、早くもスマートウォッチ世界市場シェア2位に躍り出たとの調査結果もあり、サムスンがテコ入れに乗り出しても不思議ではないでしょう。

 

サムスンは7月末、韓国ソウルで新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催する見通しです。その場で、Galaxy Watch6シリーズや新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」および「Galaxy Z Flip5」を発表する日を待ちたいところです。

 

Source:Winfuture
via:The Verge

いいじゃん。Galaxy Z Flip5は閉じててもYouTubeや地図が見れるかも

Samsung(サムスン)の次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5(仮称)」にて、外側ディスプレイでYouTubeや「Google マップ」が利用できると、海外にて報じられています。

↑9to5Googleより

 

 

Galaxy Z Flip5では現行モデル「Galaxy Z Flip4」の1.9インチよりもさらに大きな、3.4インチの外側ディスプレイを搭載することが報じられています。また同スマートフォンは、7月下旬に開催されるイベント「Galaxy Unpacked」での発表が期待されているのです。

 

今回のSamMobileのレポートによれば、SamsungはGoogle(グーグル)と協力することで、外側ディスプレイにさまざまなアプリが表示できるようになるとのこと。これにはYouTubeやGoogle マップだけでなく、「Messages by Google(メッセージ)」も含まれます。

 

折りたたんだ状態でGoogle マップが閲覧できれば、移動中に素早く現在地やルートが確認できることでしょう。YouTubeはより大きな内側ディスプレイで見た方が迫力があると思いますが、電車で吊り革につかまった状態では、外側ディスプレイでの視聴のほうが便利なのかもしれません。

 

世代をかさね、完成度を高めつつあるGalaxy Z Flipシリーズ。その最新モデルでは、スペックやディスプレイサイズだけでなく、使い勝手も大きく向上することになりそうです。

 

Source: SamMobile via 9to5Google

「Galaxy Z Flip5」発売後、Galaxy S23+が値下げ? 両モデルの魅力を増すためかも

サムスンは7月に、新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」を発表すると予想されています。本製品が発売された後、同社のGalaxy S23+が一部の国では値下げされると有名リーカーが主張しています。

↑一体なぜ値下げをするのか?

 

数々の実績あるリーカーのTheGalox_氏は、その理由が「2つとも999ドルだから」と述べています。前モデルGalaxy Z Flip4とGalaxy S 23+は、米国での価格はどちらも999ドルです。要は自社のスマートフォン同士を共食いさせないため、ということでしょう。

もしもGalaxy S23+の価格が100ドル下がれば、折りたたみ機構がなくとも、製品の魅力は増すかもしれません。たとえ50ドルの割引でも、昔ながらのフラッグシップ機に惹かれる人も少なからずいそうです。

 

またGalaxy S23+が値下げとなれば、小型のGalaxy S23との価格差も小さくなり、大型モデルを選ぶユーザーが出てくるかもしれません。「画面が広い代わりにお高め」から「少しの上乗せで広々としたディスプレイ」にイメチェンが図れるというわけです。

 

かたや他社製品との関係では、GoogleのPixel 7 Pro(米国価格は899ドル~)に対して競争力を増すことになります。またiPhone 14 Pro(同999ドル~)やiPhone 14 Pro Maxよりも大幅に安くなり、優位に立つ可能性もあります。

 

Galaxy Z Flip5はGalaxy S23シリーズと同じ特製チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載し、性能はフラッグシップ機を上回るとのベンチマーク結果も登場していました。ついに折りたたみスマホの性能が底上げされるのか、7月末に開催されるという「Galaxy Unpacked」イベントを楽しみに待ちたいところです。

 

Source:TheGalox(Twitter) 
via:Toms’s Guide

次期「Galaxy S24 Ultra」、カメラのハードウェアはS23 Ultraとあまり変わらず? プロセッサーは大幅強化の見通し

サムスンは2024年第1四半期(1~3月)にフラッグシップスマートフォン「Galaxy S24」シリーズを発表する予定とみられています。そして現行の最上位モデルGalaxy S23 Ultraは、同社初の2億画素カメラを搭載したほか、新たな自撮りカメラも採用されていました。

↑カメラはGalaxy S23 Ultraとほとんど同じ?

 

その後継モデルの「Galaxy S24 Ultra」はカメラが大幅に強化されるのか? 有名リーカーが韓国メディアを情報源として「ほとんど変わらない」との趣旨をツイートしています。

 

今回の情報源は、Galaxy S24 UltraはメインカメラにISOCELL HP2(20億画素)を採用し、超広角カメラにはソニー製IMX564(1200万画素)、望遠カメラにはIMX754(1000万画素/光学3倍ズーム)を搭載すると伝えています。これらのイメージセンサーは、すべてGalaxy S23 Ultraと同じものです。

 

ただし、光学10倍ズームのペリスコープ望遠レンズのみは、少し変更されたバージョンが採用されるそうです。S24 Ultraでのハードウェア変更はこれだけとなり、カメラ性能が向上するとしても、主にソフトウェアとプロセッサーの処理能力が進化するためと予想されます。

 

また、LEDフラッシュとレーザーによるオートフォーカス部品が背面カメラに追加される予定とのことです。ほか自撮りカメラについての情報や、Galaxy S24およびGalaxy S24+のカメラ仕様については言及されていません。

 

サムスンにチップを供給するクアルコムは、今年10月頃に次期「Snapdragon 8 Gen 3」を発表すると予想されています。これにより処理速度が上がるほか、ストレージ速度もアップする見通しです。

 

また、Galaxy S24シリーズには、次世代の「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載されると予想されています。カメラのハードウェアはあまり変わりなくとも、新プロセッサーの力により、様々な機能が底上げされることになりそうです。

 

Source:ICE UNIVERSE(Twitter) 
via:Gizmochina

お安い「Galaxy S23 FE」、まもなく発表? 内蔵バッテリーが韓国で認証される

サムスンの次期ミッドレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、まもなく発売が近づいているとの予想が相次いでいました。が、どれもがリーカーが匿名情報を元にした噂話に留まっていました。

↑写真は、サムスン「Galaxy S21 FE 5G」

 

それに続き、Galaxy S23 FE用と思しき内蔵バッテリーが韓国の規制機関に認証されたことが明らかとなりました。

 

オランダのサムスン関連情報サイトGalaxyclubは、「EB-BS711ABY」という型番のスマートフォン用バッテリーが韓国で認証されたと報告しています。この名前はGalaxy S23 FEの型番とされた「SM-S711」と一致しており、発売日が近づいていると推測されている次第です。

Image:Galaxyclub

 

もっとも、認証データには容量などの情報はなく、写真は添付されているものの鮮明ではありません。それでも、公的機関がサムスンの新型スマートフォン用バッテリーを認証した事実は確かな手がかりと言えそうです。

 

Galaxy S23 FEについては、サムスン製のExynos 2200チップを搭載し、メインカメラは5000万画素になると予想されています。フラッグシップ機のS23シリーズが販売不振のため、お手ごろ価格で競争力のある新型ミッドレンジ機が7~8月頃に投入されるとのリーカー情報もありました

 

サムスンは7月末に新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催し、新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」「Galaxy Z Flip5」や次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」シリーズを発表すると見られています

 

また同社は、8月に米国とカナダでも「Galaxy Unpacked」イベントを行うとの噂話もあります 。Galaxy S23 FEはその場で発表されるのかもしれません。

 

Source:Galaxyclub
via:Wccftech

母国で何が飛び出す? サムスン「Galaxy Unpacked」、初の韓国開催が確実に

サムスンが、新型スマートフォンなどの発表イベント「Galaxy Unpacked」を7月下旬に韓国で開催することを複数の海外メディアが確認しました。以前から何度か「7月末に開催」と噂されてきましたが、それが裏付けられた形です。

↑ソウルで何が起きるのか?

 

サムスンのオーストラリア公式サイトでは、Unpackedイベントを初めて韓国で開催するプレスリリースが一時的に掲載されました。すでに記事執筆時点では削除されていますが、米9to5GoogleやPhoneArenaThe Vergeなど複数のテック系サイトが掲載されたことを確認しており、同じ内容を伝えています。

 

それらの報道によれば、Unpackedイベントはソウル特別市江南区にある大型コンベンションセンター「COEX」で開催される予定とのこと。これまで同イベントはずっと海外で行われてきましたが、今回はサムスンの母国・韓国での初開催となります。

 

また、海外メディアによれば、サムスン電子本社でモバイル部門を率いるTM Roh氏が「折りたたみ製品は、モバイル体験の未来を変えるために限界に挑む革新を提供するというサムスンの哲学を体現しています」と述べていたそう。やはり噂通り、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」や「Galaxy Z Fold5」が発表される可能性は高そうです。

 

折りたたみスマホ以外にも、このイベントではAndroidタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズや新型スマートウォッチ「Galaxy Watch6」シリーズなどが登場すると予想されています。このうちGalaxy Watch6シリーズは先日、FCC認証を取得していただけに、正式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:9to5Google

Galaxy Z Fold 5/Flip 5はホコリに強いタフネス仕様に?

Samsung(サムスン)の次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 5/Flip 5(仮称)」にて、防塵性能への準拠が追加されるとの情報が、海外にて伝えられています。

↑OnLeaks/Smartprixより

 

Galaxy Z Fold 5/Flip 5は7月の発表が予測されている、折りたたみスマートフォンです。Fold 5が横折りタイプ、Flip 5が縦折りタイプに相当し、Fold 5では本体の小型化、Flip 5では外側ディスプレイの大型化が噂されています。

 

一方で、初代モデルの「Galaxy Fold」はホコリの混入によるディスプレイの故障が話題となってしまいました。この問題は「Galaxy Z Flip」「Galaxy Z Fold 2」にてある程度改善され、「Galaxy Z Fold 3/Flip 3」以降では耐水性能を獲得。しかし、防塵性能はサポートしていなかったのです。

 

リークアカウントのchunvn8888によれば、Galaxy Z Fold 5/Flip 5は「IP58」の防塵・防水性能に準拠するとのこと。この「5」という数字が防塵性能を意味し、「8」という数字が防水性能を意味するので、Galaxy Z Fold 5/Flip 5はホコリっぽい場所での使用に強くなる可能性があるのです。

 

Galaxy Z Fold 5/Flip 5は折りたたみスマートフォンなので、折りたたみ部分のヒンジをホコリから守るのは、簡単なことではありません。両スマートフォンにどのような改良がくわえられるのかを、楽しみにしたいものです。

 

Source: chunvn8888 / Twitter via 9to5Google

サムスン「Galaxy Watch6」シリーズがまもなく発表? FCC認証をゲット!

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」は、新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」および「Galaxy Z Fold5」と同時に7月末の新製品イベントで発表されると見られています。

↑写真は「Galaxy Watch5」シリーズ

 

そんななか、Galaxy Watch6シリーズがFCC(米連邦通信委員会)認証を取得したことが明らかとなり、発売が近づいている可能性が高まっています。

 

米国でワイヤレス接続機能を持つ製品を発売する前には、まずFCCの認証を得る必要があります。そして認証を取得してから、数か月後には発売されることが恒例となっています。

 

サムスン製品の情報サイトSammobileは、Galaxy Watch6の2つのサイズ「SM-R930」と「SM-R940」をFCC認証データベースで発見したと報告しています。SM-R930は40mmバージョン、SM-R940は44mmバージョンとのことです。

Image:FCC/Sammobile

 

この認証書類によると、Galaxy Watch6はWi-Fi a/b/g/nやBluetooth 5.3に対応し、NFCも搭載。どちらのサイズもワイヤレス充電に対応しており、型番「ER-OR900」のワイヤレス充電器が付属しているようです。

 

これまでの噂話によれば、Galaxy Watch6には標準モデルのほか「Galaxy Watch6 Classic」モデルもあり。そしてClassicモデルでは、Galaxy Watch4 Classicにあった回転ベゼルが復活するとの予想CGも公開されていました

 

そして両モデルとも、新たなチップ「Exynos W980」が搭載され、Galaxy Watch4およびGalaxy Watch5シリーズに2年連続で採用されたExynos W920よりも10%以上も高速化されるとのリーク情報もありました

 

ほか加速度計や気圧計、コンパス、ECG(心電図)、ジャイロや心拍数センサー、SpO2(血中酸素濃度)や、ストレス、睡眠追跡など、活動や健康を記録できる機能を満載することが予想されています。Galaxy WatchシリーズはGalaxyスマートフォンとの相性も非常に良く、発売を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Sammobile

サムスン、Galaxy S23/S23+で撮った写真の一部がぼやける問題を認める。将来のアップデートで修正を約束

サムスンのフラッグシップ機Galaxy S23シリーズは売れ行きが好調で、特にカメラが高い評価を勝ちえています。その一方で、複数のGalaxy S23およびGalaxy S23+のユーザーから写真の一部がぼやけるとの声が上がっていました。

↑Galaxy S23/S23+

 

この件につき、サムスンが公式に問題が存在していると認め、将来のソフトウェア更新で修正すると約束しました。

 

たとえば大手掲示板Redditでは、Galaxy S23/S23+で撮った写真の左側(横向きの場合。縦向きの場合は上側)がぼやけ、特に文書やテキストがほとんど見えないと多くのユーザーが報告していました。

 

あるユーザーがサムスンの公式サポートに連絡を取ったところ、「大きなイメージセンサーの特性」であり、正常であるとして修理が受けられなかったそうです。「デジタル一眼レフのようなボケ効果をお楽しみください」と付け加えられ、サムスン公式には不具合はないとの立場だったようです。

 

しかし、ポーランド向け公式コミュニティサイトにおいて、サムスンはこの問題を最終的に認めました。そしてGalaxy S23/S23+向けに、ぼやけを解消するアップデートを配信する予定との趣旨を述べています。

 

この問題はGalaxy S23 Ultraでは起こったとの報告はないため、Ultraユーザーは心配する必要はなさそうです。

 

またサムスンは、アップデートが配信されるまでに、Galaxy S23/S23+で写真のぼやけを避けるための対策をいくつか紹介しています。

  • 少し離れて撮影してみる:被写体との距離が30cm程度であれば、手のひら1つ分ほど後ろに下がってみましょう
  • スマホを縦に持って撮影してみる:横向きや斜め向きに撮影すると、背景がぼやけて見えることがあります

 

サムスンはいつソフトウェア更新を配信するか明らかにしていませんが、速やかな対応を望みたいところです。

 

Source:Samsung
via:Wccftech

お手ごろ価格の「Galaxy S23 FE」、カメラ性能はパワフルに? プロセッサーはExynos 2200一択かも

サムスンのミッドレンジ(中価格帯)スマートフォンの次期モデル「Galaxy S23 FE」は、ハイエンドモデルGalaxy S23シリーズが売上不振のため、早ければ6月にも発表されると噂されています

↑カメラはパワフルになりそう

 

その搭載プロセッサーは、1つにはサムスン製のExynos 2200だと見られています。サムスン製スマートフォンはプロセッサーが何種類かある場合もありますが、今回はクアルコム製のSnapdragon版はなし。しかし、カメラの性能は前モデル(Galaxy S21 FE)よりもアップすると有名リーカーが主張しています。

 

サムスンの未発表スマートフォンに詳しいRevegnus氏は、Galaxy S23 FEの詳細なスペックをツイートしています。それによれば、プロセッサーはExynos 2200一択でSnapdragon版はないとのことです。

 

搭載プロセッサーとしては、Galaxy S23より少し前のSnapdragon8+ Gen 1を期待する声もありました。が、そもそもGalaxy FEシリーズは廉価モデルであり、サムスンがコスト削減と収益性の維持を狙っているとすれば、妥当な選択とは言えそうです。

 

ほかの主要スペックとしては、6GBまたは8GBのLPDDR5 RAMを搭載し、6.4Gbpsのデータ処理速度を実現。ストレージにはUFS 3.1規格が使われ、容量は128GBまたは256GBになるとのことです。これらは、いずれもGalaxy S23シリーズよりも少し古い規格だったりします。

 

カメラについては、前面カメラに画素サイズ1.12umの12MPセンサーを、背面のメインカメラは画素サイズが1.0umで50MPセンサーを採用するとのこと。また8MPと画素サイズ1.0umの3倍望遠レンズと、12MPと画素サイズ1.12umの超広角カメラを搭載するそうです。これらは概ね、Galaxy S21 FEを上回るものであり、特にメインカメラの強化がうれしいところです。

 

最近はスマートフォンメーカー各社ともミッドレンジ機に力を入れており、先日Googleが発売したPixel 7aも価格の割に高性能が注目を集めていました。Galaxy S23 FEも、人気のスマートフォンとなるのかもしれません。

 

Source:Revegnus(Twitter) 
via:Gizmochina

「Galaxy Watch 6 Classic」の予想画像が公開。高まる回転ベゼルの復活説

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch 6」では、かつて人気のあった物理回転ベゼルが戻ってくるとの噂話がありました。それを裏付けるような、「Galaxy Watch 6 Classic」モデルの予想CG画像が公開されています。

↑物理回転ベゼルだ(画像提供/Onleaks・MySmartPrice)

 

有名リーカーのOnleaks氏とインドのテック系サイトMySmartPriceが協力し、Galaxy Watch 6 Classicと称される「5Kデザインレンダリング」画像を掲載しました。

 

以前からの噂通り、Galaxy Watch6 Classicでは、Galaxy Watch4 Classicにあった回転ベゼルが復活している模様。過去モデルより少し薄くなった感はありますが、激薄というわけでもなさそうです。そのベゼルの内側には丸いディスプレイがありますが、大型モデル(サイズは2種類)では1.47インチになると噂されています

 

ほぼGalaxy Watch4 Classicとそっくりのようですが、側面のエッジが角張っている所がGalaxy Watch 5 Proに近づけた印象もあります。この点は「Galaxy Watch6シリーズではProモデルが廃止される」との噂とも符合しているようですが、手がかりとしては薄いかもしれません。

 

サムスンは次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」を発表するイベントを7月26日に開催すると予想されています。この場では新型タブレット「Galaxy Tab S9シリーズ」や「Galaxy Watch6」シリーズも同時発表される可能性があり、今後の続報を待ちたいところです。

 

Source:MySmartPrice
via:9to5Google

血圧や心拍数、ストレスが画面タッチでわかる未来がすぐそこに

Samsung(サムスン)は画面を触るだけで血圧や心拍数、ストレスレベルが測定できる有機ELディスプレイ「Sensor OLED Display」を発表しました。

↑Samsungより

 

通常のスマートフォン向けの指紋センサーは、パネルとは別のモジュールとしてディスプレイに設置されています。しかしSID Display Week 2023にて展示されたSensor OLED Displayでは、光を感知する感光フォトダイオードをパネルそのものに埋め込むことで、画面のどこでも指紋認証から心臓、血管の健康状態をチェックすることができます。

 

具体的には2本の指でSensor OLED Displayの画面を触れることで、有機ELパネルの光が血管の収縮と弛緩を反射。それを感光フォトダイオードが健康情報に変換することで、生体情報を取得できるのです。このように指紋認証と生体情報が同時に取得できるパネル技術は、世界でも初めてのものとなります。

 

このように画面のどこでも指紋認証が可能になれば、4本指を利用したはるかに安全なマルチフィンガー認証や、アプリのアイコンをタッチするだけで個別に認証するといった、応用が想定されます。

 

現時点では、このディスプレイ技術を応用した製品がいつ登場するのかはわかっていません。しかし、スマートフォンや自宅のスマートディスプレイをタッチするだけで血圧や心拍数がわかれば、かなり便利といえそうです。

 

Source: Samsung

サムスン「Galaxy Z Fold5」「Galaxy Z Flip5」、7月26日発表? 韓国大手メディアが報道

最近、サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」が、例年より早めに登場するとの噂話が相次いでいました。先日も7月末に発表・8月中旬に発売との観測もありましたが、より具体的に「7月26日に発表イベント、8月11日に(米国等で)発売」だと韓国最大の新聞・朝鮮日報が主張しています。

↑写真は「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」

 

朝鮮日報によると、サムスン電子は7月26日(最終週)に韓国のソウルで新製品発表イベント「Unpacked」を開催する予定とのこと。昨年は8月10日、2021年は8月11日に折りたたみスマホ公開イベントを行ったことを振り返ると、スケジュールを2週間早めたことになります。

 

これまで8月にUnpackedイベントを開催していたのは、アップルが毎年9月に新型iPhoneを発表するのに先がけて(昨年の新型iPhoneの魅力が最も落ちるタイミング)のこと。しかし、今年は折りたたみ市場での中国メーカーの攻勢に続き、Googleまで参加したなかで(Pixel Foldが発売)「世界の折りたたみスマホ1位」をしっかり守るため。朝鮮日報は、そう解釈しています。

 

また今回の記事でも、Galaxy Z Flip5のカバーディスプレイ(折りたたみ時の外側画面)が1.9インチから3.4インチに大型化するとの噂が裏付けられています。

 

Galaxy Z Fold 5とGalaxy Z Flip 5は、見た目は前モデルとほぼ同じながら、両モデルとも最新かつ特別仕様のチップ「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、水滴型ヒンジを採用することで画面のシワも少なくなり、ホコリにも強くなると予想されています

 

また、同じチップを積むGalaxy S23シリーズよりも性能が上回る可能性を示すベンチマーク結果も流出していました。6月に発売されるGoogle Pixel Foldにとっては、手強いライバルとなりそうです。

 

Source:朝鮮日報
via:Wccftech

サムスン「Galaxy Z Flip5」の外側ディスプレイ、本当にデカくなる? 専用プラスチックケースと称される写真が公開

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」は、例年より少し早めの7月末に発表されると噂されています。そのうち縦折りのGalaxy Z Flip5については、カバーディスプレイ(折りたたみ時の外側画面)が前モデルの1.9インチから3.4インチになることが有力視されています。

↑やはりカバーディスプレイは広くなりそう?

 

有名リーカーが、その予想を裏付けるGalaxy Z Flip5用プラスチックケースの写真をいくつか公開しています。

 

今回の写真を公開したのは、信頼性の高いリーカーIce universe氏です。先日も同氏はGalaxy Z Flip5とFold5の画面サイズを「100%自信アリ」として予想し、それに続いてFlip5のカバーディスプレイは解像度が720×748だとツイートしていました。

 

さて、Ice universe氏が新たに公開したケース画像では、上半分にあるカバーディスプレイ用に大きくくりぬかれており、3.4インチもの広さを思わせるものとなっています。また、まるで(Windows等の)フォルダーアイコンのように見えると噂された形も確認できます。

 

Galaxy Z Flip5については、最新プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載し、水滴型ヒンジ(折りたたみの軸)を採用することで画面のシワも目立たなくなり、折りたたんだ状態でも薄くなると予想されています

 

Galaxy Z Flip4は折りたためばコンパクト、開けば6.7インチの大画面が日本でも人気を集めています。その上に折りたたんだ状態でもカバーディスプレイが広くて見やすくなれば、さらに魅力的となりそうです。

 

Source:Ice universe(Twitter) 
via:GSMARENA

サムスン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」、7月末に発表で8月中旬発売の可能性が高まる!

ここ数週間、サムスンが次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」を今年7月末、つまり例年より1か月前倒しで発表するとの噂が相次いでいます。韓国の経済新聞社・韓経ドットコム(hankyung.com)がその予想を裏付け、なぜ前倒しにするかを説明しています。

↑写真はGalaxy Z Fold4とGalaxy Z Flip4

 

これに先立ち一部の情報筋は、サムスンがGoogleの折りたたみ機「Pixe Fold」に対抗するためだと主張していました。が、韓経ドットコムの情報筋は9月に「iPhone 15」シリーズ発売を控えるなか、Galaxyスマホの発売時期を早めて「新製品発売効果」により利益を最大化するため、との趣旨を語っています。

 

今回の情報筋によれば、サムスン電子社内でスマートフォンを扱うMX事業部は、Galaxy Z Fold 5とGalaxy Flip5の発表を7月第4週に暫定的に決めたとのこと。

 

これまで2年連続でGalaxy Zシリーズが8月に発表されたことを考えると、2週間ほど前倒しとなります。そして製品の発表後、販売開始まで約半月程度かかることを考えると、店頭での販売が始まるのは8月中旬になる見通しです。

 

電子産業業界では、今年第2四半期の営業赤字が有力なサムスン電子が、第3四半期の業績を引き上げるために対策を打つと見られているそうです。

 

7月にはGoogleのPixel Foldが発売、9月には新型iPhoneが発売とみられるなか、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5を早めに投入するのは理にかなっていると思われます。すなわち同じ折りたたみ機であるPixel Foldのインパクトを弱めつつ、会社にとって必要な売上を得られるというわけです。

 

サムスンが公式発表しないかぎり、これらはただの噂話に過ぎません。が、有名リーカーやサプライチェーン情報筋は相次いで「例年より前倒しに発表・発売」と主張しており、また可能性が高まったとは言えそうです。

 

ほかGalaxy Z Flip5のカバー(折りたたみ時の外側)ディスプレイは3.4インチに大型化すると予想されていますが、新たに有名リーカーが解像度720×748になると述べています。

 

かたや、ライバルのOppo Find N2 Flipのカバーディスプレイは3.26インチで解像度は382×720です。今後は折りたたみスマホ各メーカーとも、外側画面の大型化を競い合うのかもしれません。

 

Source:hankyung.com
via:Wccftech

「Galaxy Z Fold5」の予想レンダリング画像が初公開! やはり「小さく・薄く」なりそうだ

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」について、これまでさまざまな噂が報じられてきました。新たな情報では、おそらく初の予想レンダリング画像が公開されています。

↑公開された予想レンダリング画像(画像提供/OnLeaksとSmartprix)

 

有名リーカーOnLeaks氏は、インドのガジェット情報サイトSmartprixと協力し、Galaxy Z Fold5の予想CGを360度回る動画付きでシェアしました。もっとも、Galaxy Z Fold4とほとんど同じように見えます。

 

デザイン的には、背面に3つのカメラを収めたバンプ(盛り上がった箇所)があり、角がわずかにカーブを描いたかたちです。全体的なアスペクト比もほぼ従来通りで、外側のカバーディスプレイは背が高くて狭く、内側の画面は少し縦長ながら、ほぼ正方形となっています。

 

しかし、今回のレンダリング画像でも、先日のリーク情報と同じく「小さく・薄く」なることが確認可能。

 

まず、閉じた状態では154.9 x 67.1 x 13.5mmとのことで、Galaxy Z Fold 4の最大15.8mmから厚みが減っています。これは、噂の「水滴型ヒンジ」を採用したことで、閉じたときに隙間がなくなることを意味しているようです。

 

一方、開いた状態のサイズは154.9 x 129.9 x 6.3mmとされ、Galaxy Fold 4と比べれば、厚みを除いて一回り小さくなっています。画面の広さは変わっていないことから、ベゼルが少し狭くなっている可能性がうかがえます。

 

今回の予想CGを見るかぎり、Galaxy Z Fold 5のルックスがガラリと変わることはなさそう。もっとも、新型プロセッサー搭載により性能は大きく向上し、新型イメージセンサーの採用によりカメラの画質も良くなるとの噂もあります。なにより、折りたたみスマホは「大きさと重さ」がネックとなっているだけに、少しでも小さく軽くなれば、普及に勢いがつくのかもしれません。

 

Source:Smartprix
via:9to5Google

サムスン「Galaxy Z Fold5」は画面がより明るく、スピーカーの音はさらに良くなるかも!

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」は、早ければ7月末に発表され、前モデルよりも小さく・軽く・薄くなると噂されています。また新型ヒンジ(折りたたみの軸)を採用し、画面のシワが目立たなくなるとの予想も有力です。

↑写真は「Galaxy Z Fold4」

 

それに続き、有名リーカーが「前モデルよりも画面が明るくなり、スピーカーの音質も良くなる」と主張しています。

 

サムスンの未発表製品に詳しいAnthony(@TheGalox_)氏のツイートによると、外側のディスプレイは6.2インチの有機EL画面で最大120Hz、内側のディスプレイは7.6インチで同じく有機EL画面および最大120Hzとのこと。これらの仕様は、現行のGalaxy Z Fold4と全く同じです。

 

ただし、どちらの画面もより明るくなるとのこと。たとえば外出先で太陽光の下でも、より見やすくなりそうです。

 

さらに搭載チップは、サムスン製品向けの特別版「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」と述べられています。この情報は3月末に登場したベンチマーク結果とも一致していますが、 そちらでは同じチップを搭載したGalaxy S23 Ultraの性能を超える可能性が示されていました。

 

そして搭載RAMは12GBであり、ストレージはUFS 4.0規格で256GB/512GB/1TBの3種類が用意されるそうです。この仕様は、Galaxy Z Fold4から変わりありません。またカメラの仕様も数字の上では同じですが、新型イメージセンサーの採用で画質が良くなる可能性も浮上していました

 

最後に、スピーカーは「改善」されているとのこと。先代のGalaxy Z Fold4でもスピーカーの音質は好評でしたが、次期モデルでは通話がさらに聴きやすく、ストリーミング動画では迫力あるサウンドが楽しめるかもしれません。

 

Source:Anthony(Twitter) 

「Galaxy S24」搭載チップのベンチマーク結果が明らかに! マルチコア性能はiPhone 14 Pro Max以上か

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」のうち標準モデルは、サムスン独自開発チップの「Exynos 2400」を搭載するとの予想が有力となりつつあります。それによってコストを下げる代わりに、基本ストレージ容量を128GBから256GBに増やすとの噂もありました 。

↑iPhone 14 Pro Maxを超えた!?

 

このExynos 2400チップのものと称されるベンチマーク結果が明らかになり、マルチコア性能はiPhone 14 Pro Maxに搭載されたA16 Bionicを超える可能性が浮上しています。

 

サムスンの未発表製品に詳しいリーカーのConnor(@OreXDA)氏は、Geekbench 5によるExynos 2400のものだというスコアをTwitterに投稿しています。

 

それによれば、Exynos 2400の最高シングルコアスコアは1711、マルチコアスコアは6967とのこと。平均値でもシングルコアが1530、マルチコアで6201を叩き出しているそうです。

 

テック系サイトのToms’ Guideは、これをGalaxy S23 Ultra(Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy搭載)およびiPhone 14 Pro(A16 Bionic搭載)の平均ベンチマーク結果と比較しています。

 

まず、A16はシングルコアでは1882と上回っているものの、マルチコアは5333と遅れを取っています。また、Snapdragon 8 Gen2はシングルコアは1578で互角ながらも、マルチコアでは5081で大きく差を付けられているようです。

 

2023年初めに発売されたGalaxy S23シリーズは、標準モデルを含む全機種にSnapDragon 8 Gen2を採用し、高い性能が好評を勝ちえています。その一方で、サムスン独自開発のExynosチップはGalaxy S22シリーズの一部に搭載されたものの、性能および発熱に問題があるとの報告が相次いでいました。

 

それだけにExynos 2400の性能を懸念する声もありましたが、韓国のニュースサイトChosun Ilboは「期待以上だ」と報じていました。今回のベンチマーク結果もどれほど信用できるかは不明ですが、さらなる続報を待ちたいところです。

 

Source:Connor(Twitter)
via:Tom’s Guide

より“小さく・軽く・薄く”なる? Galaxy Z Fold5、7月末に発表か

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」については多くの噂話があり、先日も「100%自信あり」として画面サイズの予想が届けられていました。その情報を発信した同じ人物が、今度は「Galaxy Z Fold5が前モデルよりも小さく、軽くなる」と主張しています。

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↑新モデルはGalaxy Z Fold4より小さく、軽くなるのか?

 

サムスンの未発表製品に詳しいIce universe氏は、Galaxy Z Fold5と現行の「Galaxy Z Fold4」の寸法を比べるツイートを投稿しています。Galaxy Z Fold5は、開いた状態で高さ154.9 x 幅129.9 x 厚さ6.1mmであり、前モデルより0.2mmだけ背が低く、狭く、薄くなるとのこと。そして折りたたみ時の幅は67.1mmで全く変わらず、重さは254gで9g軽くなるとしています。

 

わずかに小さくなりながらも、見た目はほとんど同じとなる模様です。Ice universe氏は「サムスンの折りたたみ機で最も変化が少ない世代」ともコメントしています。

 

もっとも注目すべきは、折りたたみ時の厚みが0.8mm~2.4mmほど薄くなっている点でしょう。おそらく、新たに採用される「水滴型ヒンジ(折りたたみの軸)」のためと思われます。これにより折りたたんだ状態でもすき間がなくなり、画面のシワも目立たなくなるとの噂話もありました

 

その一方で、Galaxy Z Fold5はGalaxy S23シリーズと同じプロセッサーを搭載しつつ、性能は上回る可能性が浮上していました。また新型イメージセンサーの採用によりカメラの画質が良くなるとの予想もあり、見かけは前モデルと似ていても中身はパワーアップしていると期待できそうです。

 

Galaxy Z Fold5が「Galaxy Z Flip5」とともに、例年より1ヶ月前倒しで7月に発表との噂もありました 。それに続きSammobileも「次のUnpacked(新製品発表)イベントは7月の最終週」との情報筋の話を伝えており、ますます可能性が高まっています。

 

現地時間5月10日に開催される「Google I/O」イベントでは、Googleの折りたたみ機「Pixel Fold」も正式な発表が予想されています。それを迎え撃つため、サムスンも早めにGalaxy Z Fold5を投入するのかもしれません。

 

Source:Ice uiverse(Twitter) 
via:PhoneArena

サムスン「Galaxy S24」の最小ストレージは256GBに倍増? お値段も控えめになりそう

サムスンのフラッグシップ機Galaxy S23シリーズでは、最小ストレージ容量が128GBでした。が、次期「Galaxy S24」シリーズでは、全モデルが256GB以上の余裕ある容量になると韓国メディアが報じています。

↑Galaxy S24シリーズではストレージが増えるかも

 

これは韓国のニュースサイトChosun Ilboが報じていることです。同サイトは、まずGalaxy S23シリーズでは全モデルにクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されたのに対して、S24シリーズではSnapdragonと自社製の「Exynos 2400」チップを採用するとの噂に言及しています。

 

サムスン自らが開発・製造するExynosチップは、クアルコムのチップより安上がりのため、パーツ代が節約できるというわけです。そのため、ストレージに使える予算も多くなり、容量も増やせるとの戦略のようです。

 

もっとも、Galaxy S22シリーズに搭載されたExynosチップは性能および発熱に問題があると指摘が相次いでいました。そのためS23世代で全モデルがSnapdragonを採用したことは大好評でしたが、それだけにExynosチップ復活には賛否が分かれる懸念もあります。が、Chosun IlboはExynos 2400の完成度は「期待以上」だと報じており、その心配はないとも予想されます。

 

すでにGalaxy S23 PlusとGalaxy S23 Ultraのストレージ容量は256GB~となっており、実質的には「標準モデルのストレージ容量が底上げされる」となるようです。もっとも、ライバルの次期「iPhone 15」シリーズは(価格を抑えるためにも)128GB~を続けると予想されるため、大きな魅力となるかもしれません。

 

スマートフォンの内蔵ストレージは、毎日のように撮影する写真やビデオ、それにアプリのファイル数が増えるにつれて圧迫されるようになります。とはいえ、余裕あるストレージを備えたモデルはお高くなるため、Galaxy S24シリーズの最小ストレージが256GBとなれば、財布に優しいフラッグシップ機となりそうです。

 

Source:Chosun Ilbo
via:Tom’s Guide

サムスン「Galaxy Watch6」、2年ぶりに新チップ搭載? 高速化&バッテリー持ちが良くなるかも

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」シリーズは、健康関連センサーの追加や健康管理アプリの進化が予想されています。そんななか、これらが前モデルのGalaxy Watch5シリーズよりも強力なプロセッサーを搭載するとの噂が届けられています。

↑「Galaxy Watch5」シリーズ

 

サムスンの未発表製品に詳しいSammobileによると、Galaxy Watch6シリーズには新たな「Exynos W980」が搭載されるとのこと。このチップは、Galaxy Watch 4およびGalaxy Watch 5シリーズに2年連続で採用されたExynos W920よりも10%以上も高速化される予定だそうです。

 

このExynos W980のCPUやGPU構成がどうなるかは不明ですが、サムスンの改良された5nmプロセスで製造され、バッテリー寿命が向上する可能性があると述べられています。前Exynos W980も5nmチップですが、新チップは製造技術が進化したことで、電力効率が改善するのかもしれません。

 

またGalaxy Watch 6は、より大きく、より高解像度の画面を搭載する予定とのこと。さらに、物理回転ベゼルが復活した(Galaxy Watch5世代にはなかった)Classicモデルも登場。そしてClassicと標準モデルともに画面のベゼルは薄くなり、バッテリー容量もGalaxy Watch5より少し増えているそうです。

 

これらの予想は、他の情報源からも伝えられてきたことです。ベゼルが薄くなって画面が広くなり、解像度が上がることや物理回転ベゼルの復活は、有名リーカーIce universe氏がツイート。またバッテリーの増量は、韓国の公的機関データベースから手がかりが見つかっていました

 

Galaxy Watch6シリーズは、今年(2023年)後半に折りたたみデバイス「Galaxy Z Flip5」や「Galaxy Z Fold5」と同時に発表が予想されています。現行のGalaxy Watch5はECG(心電図)やGPS、心拍センサー、健康と運動のトラッキング、睡眠追跡など多彩な機能を備えていますが、次期モデルはいよいよApple Watchの良きライバルとなりそうです。

 

Source:Sammobile

「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」、例年より1か月前倒しで7月に発表かも!

例年サムスンは、8月~9月にかけて折りたたみスマートフォンを発表する傾向がありました。が、次期「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」は量産開始が前倒しとなり、7月にリリースされる可能性があると有名リーカーが主張しています。

↑写真は「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」

 

サムスンの未発表製品に詳しい@Tech_Reve氏のツイートによると、通常サムスンは折りたたみスマホ向けヒンジ(折りたたみの軸)の量産を6月末に始めているものの、今年は6月初旬に開始するとのことです。それに伴い「Galaxy折りたたみ機」つまりGalaxy Z Fold 5とGalaxy Z Flip 5が7月に登場するかもしれないと付け加えています。

 

なぜサムスンがGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5の発売を急ぐのか。その理由の1つは、おそらく折りたたみスマホ市場での競争が、数年前よりもずっと厳しくなっていることでしょう。中国のOppoやHonor(ファーウェイから独立)も参入しているほか、Googleも「Pixel Fold」を5月10日の年次開発者会議「Google I/O」にて発表すると予想されており、攻勢をかけたい意図があるのかもしれません。

 

Galaxy Z Fold 5とGalaxy Z Flip 5は、かなり優秀な製品になると予想されています。最新チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載し 、新方式の水滴型ヒンジにより画面のシワが無くなりホコリにも強くなるとの説も有力となっています。その分だけ高価となりそうですが、折りたたみスマホの決定版になると期待したいところです。

 

Source:@Tech_Reve(Twitter)
via:Wccftech

次期「Galaxy S24 Ultra」は背面カメラが1つ減る?しかし光学ズーム性能は良くなるかも

サムスンの現行フラッグシップ機Galaxy S24 Ultraは4つの背面カメラを搭載していますが、次期モデル「Galaxy S24 Ultra」では1つ減って3眼になると有名リーカーが主張しています。

↑1つ減って3眼になるかも?(写真はGalaxy S23 Ultra)

 

未発表のAndroid製品に詳しいIce universe氏によると、削除されるのは望遠カメラ(光学3倍)とのこと。この機能がペリスコープ望遠レンズ(光学10倍)に統合されるかもしれないそうです。

 

Galaxy S23 Ultraには望遠カメラが2つあり、それぞれ3倍と10倍(×デジタルズーム10倍)に分かれています。これにより、どのライバル機も叶わないほど幅広い光学ズーム撮影を実現しているわけです。

 

では、なぜ3倍の望遠カメラがなくなるのか。その理由として考えられるのは、1つにはIce universe氏の主張する通り光学10倍カメラに統合する、つまり3倍から10倍までズームできるカメラを採用する可能性です。

 

昨年末にLG Innotekは、4倍~9倍の望遠ズームを連続で切り替えられる「光学望遠ズームカメラモジュール」を発表していました 。これと同様の技術を使えば、Galaxy S24 Ultraは1つの望遠カメラで、Galaxy S23 Ultraでは2つのカメラが担った仕事をこなせるはず。さらに連続光学ズームにより、4倍、5倍、6倍……といった中間の倍率でも、優れた画質が実現できるでしょう。

 

もう1つの可能性は、200MPのメインカメラに3倍光学ズームと同等の3倍デジタルズームを持たせる、ということです。いずれにせよ、4つのカメラが3つに減れば、スマホの背面もスッキリするかもしれません。

 

Source:Weibo
via:Sammobile

Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5の画面サイズが完全に判明? 有名リーカーが100%自信アリと保証!

最近、サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」の画面サイズに関する噂話がさかんに飛びかっていました。そんななか、有名リーカーが両機種のサイズを予想し「100%」正しいと自信満々に語っています。

↑Ice universe氏が“断言”

 

サムスンの未発表製品に詳しいIce universe氏によると、Galaxy Z Flip 5のメイン画面は6.7インチで、カバーディスプレイ(折りたたんだときの外側の画面)は3.4インチ、重さは187gとのこと。そしてGalaxy Z Fold 5のメイン画面は7.6インチ、カバーディスプレイは6.2インチ、重さは254gになるそうです。

 

この予想については、別の実績あるリーカーYogesh Brar氏も「正しい」とコメントしています

 

まずGalaxy Z Fold5に関しては、これらの画面サイズは前モデルのGalaxy Z Fold4と全く同じです。かたやGalaxy Z Flip5のメイン画面はGalaxy Z Flip4と同じながら、カバーディスプレイは1.9インチから3.4インチへと大幅なアップグレードになる格好です。

 

Galaxy Z Flip5のカバーディスプレイについては、アナリストのRoss Young氏が一時は3.8インチになると述べていました。が、その後にIce universe氏からの指摘を受けて「混乱があった」と主張を修正しています。

 

結局のところ3.8インチはディスプレイ部品の1つに過ぎず、実際の画面サイズは3.4インチとのことです。この数値はIce universe氏と完全に一致しており、かなり信ぴょう性が高まりました。Oppo Find N2 Flipの3.6インチ画面には及ばないものの、やはりGalaxy Z Flip4よりは大幅にデカくなるようです。

 

カバーディスプレイが広くなれば、スマホを閉じたまま使えるアプリやウィジェットの幅が広がるはず。新たなプロセッサーを搭載して性能もパワフルになると予想されており、続報を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(Twitter) 
via:Tom’s Guide

次期タブレットGalaxy Tab S9は液晶から有機ELに進化、バッテリー容量も増えるかも!

サムスンの次期フラッグシップ・タブレット「Galaxy Tab S9」シリーズのうち、上位モデル「Galaxy Tab S9 Ultra」と「Galaxy Tab S9+」はプロセッサー以外は前モデルとほぼ変わらない仕様だと予想されています。

↑「Galaxy Tab S9」の劇的な進化に期待

 

が、標準モデルの「Galaxy Tab S9」はバッテリー容量が増やされ、ディスプレイが液晶から有機ELパネルに変更されるとの噂が伝えられています。

 

まずサムスンの未発表製品に詳しいGalaxyClubは、中国の認証機関CQC(中国品質認証センター)データベースに、Galaxy Tab S9用のリチウムイオン電池「EB-BX716ABY」が登録されていることを発見しました。

 

このバッテリーの定格容量(実際に蓄えられる電気の量)は8,160mAhであり、Galaxy Tab S8の7,760mAhを上回っています。そのため、前モデルよりもかなりバッテリー持ちに余裕ができると予想されます。

 

それに続きディスプレイ専門アナリストRoss Young氏は、Galaxy Tab 8の画面が液晶だったのに対して、Galaxy Tab S9は有機ELになるとツイートしています。

 

Young氏はiPhone 14 Proモデルの画面が最大120Hzの可変リフレッシュレート対応になることや、第6世代iPad miniの画面サイズが8.3インチになると正確に予想した実績があります。

 

もしもGalaxy Tab S9がGalaxy Tab S8 Ultaと同じ有機EL画面、すなわち高品質のSuper AMOLEDパネルを搭載するとすれば、動画の鮮明さとシャープさが劇的に向上するはずです。

 

またGalaxy Tab S9シリーズは全モデルが最新プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載することも確実視されています。Galaxy Tab S9 Ultraものらしきベンチマーク結果もかなりの高性能を示しており、標準モデルもパワフルになると期待できそうです。

 

Source:Ross Young(Twitter)
via:PhoneArena

サムスン、ついに折りたたみタブレット「Galaxy Z Tab」発売? 2024年内か

サムスンの次世代フラッグシップ・タブレット「Galaxy Tab S9」シリーズに関する噂が相次ぐなか、折りたたみできるタブレット「Galaxy Z Tab」が登場すると有名リーカーが主張しています。

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↑画像は3Dイラスト

 

TwitterユーザーのRevegnus(@Tech_Reve)氏は「独占情報」として、今年Galaxy Tab S9と一緒に折りたたみ式タブレットGalaxy Z Tabが発売されるとツイートしています。

 

どんな折りたたみなのか、搭載チップセットは何なのか……といった具体的な情報はありませんが、「今年中に出る可能性はかなり高い」「今年発売されなければ、来年発売される折りたたみ機の1つになるでしょう」と付け加えられています。

 

なお、これに先立ち数々の実績あるリーカーのYogesh Brar氏も、サムスンは次期折りたたみ機「Galaxy Z Fold5」や「Galaxy Z Flip5」のほか、3つ折りのデバイスに取り組んでいるとつぶやいていました

 

またサムスンは、「電子ペンを含む折り畳み式電子デバイス」なる特許を取得しています。その文書に添えられた図面には、二重折りたたみ式のタブレットが描かれていました

↑画像はSamsung/LetsGoDigitalより

 

このタブレットはディスプレイを内側に畳んで完全に閉じることも、また逆方向に畳んで横幅の広い画面にすることもできるというもの。2つのヒンジ(折りたたみ軸)を備えているため、画面を前にも後ろにも畳めるわけです。

 

もちろん特許の図面がそのまま製品化されるとは限りません。すでにサムスンはGalaxy Z Foldシリーズを4世代も送り出しており、そちらを単純にタブレットサイズに大きくする方がはるかに簡単なはずです。ともあれ、何らかの形で「折りたたみタブレット」が遠くない将来に登場する可能性は高いようです。

 

Apple(アップル)も2024年に有機EL版iPad Proを発売すると噂されていますが、大型タブレットはかさばって持ち運びにくくもあります。サムスンが折りたたみ可能なタブレットを投入すれば、新たな市場が開拓できるかもしれません。

 

Source:Revegnus(Twitter) 
via:GSMArena

次期タブレットGalaxy Tab S9 Ultra、Galaxy S23 Ultraより高性能? ベンチマーク結果が出現

サムスンの次期フラッグシップ・タブレット「Galaxy Tab S9 Ultra」は、Galaxy S23 Ultraと同じSnapdragon 8 Gen 2の特別バージョンを搭載すると噂されています。まだ正式発表されていませんが、なぜかのベンチマーク結果と称される数値が登場し、S23 Ultraよりパワフルかもしれない可能性が浮上しました。

↑写真は「Galaxy Tab S8 Ultra」

 

TwitterユーザーのRevegnus(@Tech_Reve)氏は、モデル番号「SM-X916B」ことGalaxy Tab S9 Ultraの定番ベンチマークアプリGeekbench 6による計測結果をツイートしています。それによると、やはりGalaxy S23 Ultraと同じSnapdragon 8 Gen 2が搭載されている模様です。

 

またプライムコア「Cortex-X3」は、通常版では3.2GHzで動くところが、本製品では3.36GHzで動作しています。こちらも、S23 Ultraに採用された「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」と一致しています。

 

そしてGalaxy Tab S9 Ultraのベンチマーク結果は、シングルコアスコアが2054でマルチコアスコアが5426とのこと。これらは両方とも、Galaxy S23 Ultraのスコアを上回っています。

 

これに先立ち、有名リーカーがGalaxy Tab S9 Ultraには最大16GBのLPDDR5X RAMが搭載されると述べていました。それに対してGalaxy S23 Ultraは12GBのLPDDR5であり、LPDDR5Xよりもアクセス速度が低くなっています。

 

つまり、Galaxy Tab S9 Ultraの性能が上回っている理由として、考えられる原因は2つ。1つは、より高速なRAMが搭載されていること。もう1つは、Galaxy Tab S9 UltraはGalaxy S23 Ultraよりもかなり筐体が大きいことから、それだけ余裕のある冷却システムを組み込める可能性があることです。

 

このGalaxy Tab S9 Ultraは、前モデルGalaxy Tab S8 Ultraと同じ14.6インチ画面を搭載し、バッテリー容量は重さも全く変わらないと予想されています。とはいえ、プロセッサーの性能やバッテリー持ちが改善されれば、それだけ使いやすくなるはず。

 

来年(2024年)のiPad Proは有機EL画面を搭載しながらも高価になると噂されており、コストパフォーマンスを考えればサムスンのタブレットも有力な選択肢となりそうです。

 

Source:Revegnus(Twitter) 
via:Wccftech

「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」は新型イメージセンサー搭載の噂。カメラ画質が良くなる?

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」については、様々な噂が伝えられてきました。ヒンジ(折りたたみ軸)が改良された「水滴型」になって画面のシワも減ってホコリに強くなる、Galaxy S23シリーズと同じチップセットが搭載されるとの予想もありました

 

それに続いて、両モデルに搭載されるカメラについて有力情報が伝えられています。

 

Androidの未発表製品に詳しいリーカーのYogesh Brar氏は、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5に関してツイート。まずGalaxy Z Fold5は50MP(メインカメラ)、12MP(超広角カメラ)、10MP(望遠カメラ)を備えた3眼カメラになるとのことです。これらは全て、前モデルのGalaxy Z Fold4と同じ構成です。

またGalaxy Z Flip5の背面カメラは12MP(メインカメラ)+12MP(超広角カメラ)だとも報告されています。こちらも、前モデルのGalaxy Flip4と数字の上では変わりありません。

 

ただし、両モデルとも新型のイメージセンサーを採用するそうです。つまり解像度は以前と同じながらも、カメラの画質は向上する可能性がありそうです。

 

先月も「両モデルともカメラ解像度は前モデルと同じ」との噂がありましたが、イメージセンサーの変更と新型プロセッサーにより、たとえば取り込める光が多くなって暗所での撮影に強くなったり、ソフトウェアの補正により画質が上がるのかもしれません。

 

さらにBrar氏によれば、両モデルとも外側のディスプレイは大きくなるそうです。Galaxy Z Flip5はカバー(外側)ディスプレイが広くなるとの噂もありましたが、Galaxy Z Fold5も同じようなアップグレードがあると期待したいところです。

 

Source:Yogesh Brar(Twitter) 
via:91mobiles

サムスン「Galaxy Watch6」、画面が広くなり解像度もアップ? 物理回転ベゼルつきClassicモデルも出そう

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」シリーズは、今年夏の「Galaxy Unpacked」イベントでの発表が予想されています。先週末にも「ベゼルが薄くなり、画面が広くなる」との情報が伝えられたばかりです。

↑Galaxy Watch6の解像度が判明?

 

そんななか、Galaxy Watch6標準モデルのサイズと画面の解像度や、物理回転ベゼル付き「Classic」モデルの噂が報じられています。

 

サムスンの未発表製品に詳しいリーカーIce universe氏によると、Galaxy Watch6のサイズは40mmと44mm(いずれも直径)の2種類とのことGalaxy Watch5と同じだそうです。そして40mmモデルは1.31インチ画面と432×432の解像度、44mmモデルは.147インチと480×480とのこと。

 

どちらも本体のサイズは前モデルと変わらないものの解像度が向上し、画面もわずかに大きくなっています。ちなみにGalaxy Watch5では40mmモデルの画面サイズは1.2インチで396×396、44mmモデルは1.4インチで450×450でした。噂通り、ベゼルが薄くなっているためかもしれません。

 

またuniverse氏はフォロワーに「ProモデルかClassicはないの?」と訊かれて「Classicはあるよ」と答えています。先月下旬にも中国政府の認証データベースから標準モデルとClassicのデータは見つかっていましたが、今年はProモデルに代えてClassicが投入される可能性もありそうです。

 

今後サムスンは、折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold5」および「Galaxy Z Flip5」やハイエンドタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズ、ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds 3」や忘れ物トラッカー「Galaxy SmarTag」後継モデルを発表すると予想されています。これらを1つのイベントでお披露目するのか、それとも複数のイベントを開催するのか、続報を待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(Twitter)
via:Wccftech

最強タブレット誕生? Galaxy Tab S9 Ultra、Galaxy S23と同チップ搭載か。性能もバッテリー持ちもパワフルに

サムスンのフラッグシップ機Galaxy S23シリーズは強力なスペックが好評ですが、その多くは特製チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」のおかげとみられています。このチップが、次期フラッグシップ・タブレット「Galaxy Tab S9 Ultra」にも採用されるとの情報を、有名リーカーが報じています。

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↑前モデルの「Galaxy Tab S8 Ultra」

 

有名リーカーIce universe氏は、Galaxy Tab S9 Ultraの一部スペックをツイート。Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxyや、最大16GBのLPDDR5X RAMを搭載すると述べています。ちなみに、前モデルであるGalaxy Tab S8 UltraのチップはSnapdragon 8 Gen 1、RAMは最大16GBでした。

 

これまでもサムスンの最上位タブレットはフラッグシップ・スマホと同じチップを採用してきたことから、特に驚きではないとは言えそうです。が、それでもGalaxy Tab S9 Ultraに「世界で最も速いAndroidスマートフォン」の可能性や、優れたバッテリー持ちをもたらしたプロセッサーがやって来るのは素晴らしいこと。

 

また新型チップに伴い、ストレージもより高速なUFS 4.0仕様になると予想されます。

 

ほかGalaxy Tab S9 Ultraの画面サイズや解像度、バッテリー容量や重さなどは、Galaxy Tab S8 Ultraと全く変わらないようです。もっとも、14.6インチもの巨大ディスプレイや、わずか5.5mmの超薄型は、これ以上の改善は難しいのかもしれません。

 

ともあれ、よりパワフルになったフラッグシップ・タブレットを楽しみに待ちたいところですね。

 

Source:Ice universe(Twitter)
via:9to5Google

「Galaxy Watch6」、ベゼルが薄くなり画面が広くなる! 著名リーカーが予想

ここ数年、サムスンのスマートウォッチ「Galaxy Watch」シリーズは、デザインの面であまり大きな変更はありませんでした。が、2023年の次期モデル「Galaxy Watch6」ではベゼルが狭くなり、ディスプレイが広くなると有名リーカーが主張しています。

↑デザインに大きな変化が訪れそう

 

サムスンの未発表製品に詳しいIce universe氏によると、Galaxy Watch6は文字盤の画面サイズが1.47インチに拡大し、それに応じて解像度も上がっているとのこと。現行のGalaxy Watch5にはサイズが2種類ありますが、そのうち大きいほうの44mmモデルは画面サイズが1.4インチであり、約5%の差となります。

 

わずかな違いのようですが、もともと小さなディスプレイだけに、使いやすさに少なからず影響が出るはず。また、より小さな40mm版では、さらに大きな変化のように感じることになりそうです。

 

さらに、ベゼルが薄くなることで、Galaxy WatchのデザインがApple Watchに近づくかもしれません。かつてのApple Watchも分厚いベゼルがありましたが、2021年のSeries 7で極限まで薄くされ、画面領域が約20%も広くなっていました

 

ほかにも、Galaxy Watch6の画面は平たいフラットパネルではなく、GoogleのPixel Watchのように曲面ガラスを使うとの噂もあります

 

同デバイスについては、バッテリー容量が少し増える、物理的な回転ベゼルのある「Classic」モデルが2年振りに復活するとの予想も。今年は大きなモデルチェンジの年となるのかもしれません。

 

Source:Ice universe(Twitter) 
via:9to5Google

メモリ増量? 「Galaxy S24」シリーズ、ゲームの起動時間やマルチタスクが改善されるかも

サムスンの次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S24」シリーズが、全モデルとも最大RAM容量が増やされるとの噂話が届いています。

galaxy-s24
↑販売中のギャラクシーS23シリーズ

 

リーカーのTarun Vats氏によると、標準モデルGalaxy S24とGalaxy S24+には最大12GBのRAMが搭載され、ハイエンド機のGalaxy S24 Ultraには最大16GBが搭載されるかもしれないそうです。またGalaxy S24とS24+の基本(最低容量)ストレージは、Galaxy S23シリーズの128GBから256GBに倍増する可能性があるとのことです。

 

サムスンが最上位のUltraモデル以外に12GBものRAMを積んだのは、2019年のGalaxy S10+が最後。またGalaxy S20 Ultraは、ストレージ512GB版で16GBのRAMを搭載していたことがありましたが、現行のGalaxy S23およびS23+のRAMは8GB、Galaxy S23 Ultraは8GB/12GBであり、そこから相当の増量となります。

 

スマートフォンに搭載されるRAMは、バックグラウンド動作のアプリを維持しておき、再起動なしに素早い切り替えをしやすくする役割を果たします。この情報が正しければ、Galaxy S24シリーズはマルチタスクの性能やアプリ・ゲームのロード時間の両面で、かなり改善されるかもしれません。

 

Galaxy S24シリーズは2024年初めに発売され、S23シリーズと同じく標準モデル、少し大きなPlusモデル、最上位のUltraモデルが用意されると予想されています。3機種とも、次期「Snapdragon 8 Gen 3」プロセッサーの特別版や、高速なUFS 4.1ストレージを搭載するとの噂もありました

 

アップルの最上位モデルiPhone 14 Pro MaxとGalaxy S23 Ultraの性能は、ほぼ互角の戦いを繰り広げていました。Galaxy S24シリーズの、さらなるパワーアップに期待したいところです。

 

Source:Tarun Vats(Twitter) 
via:Sammobile

廉価スマホ「Galaxy S23 FE」、メインカメラは5000万画素に強化? ただしSnapdragonチップじゃないかも

今年はサムスン製ハイエンドスマートフォンの廉価モデル「Galaxy S23 FE」が登場すると予想されています。ハイエンドのGalaxy S23シリーズにはクアルコム製のSnapdragon 8 Gen2の特別バージョンが搭載されましたが、こちらはサムスン製のExynos 2200チップが採用されるとの噂が報じられています。

↑カメラは強化されそうだが、チップは……

 

これまでサムスンは日本や米国、中国など一部の地域向けモデルにはクアルコム製チップ、その他の地域では自社のExynosチップを採用してきました。それが最新のGalaxy S23シリーズは、全世界共通でクアルコムのSnapdragonを搭載したことで驚かれていました。

 

しかし、サムスンの未発表製品に詳しいSammobileによると、Galaxy S23 FEでは逆に米国を含む全市場でExynos 2200チップを搭載する予定だそうです。

 

このチップはGalaxy S22シリーズに使われたものであり、さほど古いチップではありません。それでも、Snapdragon 8 Gen2と比べて処理速度と省電力ともに大きな差が付けられています。もっとも、発売から1年以上も経っていることから、サムスンも改良を加えている可能性はあります。

 

今回の情報が本当だとすれば、サムスンが米国向けフラッグシップ機にExynosチップを搭載するのはGalaxy S6シリーズ(2015年発売)から8年ぶりとなります。当時のクアルコム製チップは加熱の問題を抱えていたため、Exynosチップは優れた選択肢として採用されたわけです。

 

またSammobileによると、Galaxy S23 FEは2023年の第4四半期に発売する予定とのこと。こちらは、2月に報じられた噂話とも一致しています。

 

ほかメインカメラは5000万画素と伝えられており、Galaxy S20 FEとS21 FEの1200万画素から大きく改善され、Galaxy S23と同等となりそうです。チップ性能は最新フラッグシップには及ばないにせよ、価格設定によってはお買い得なモデルになるかもしれません。

 

Source:Sammobile

ちょい小画面な「有機EL搭載MacBook Air」が開発中かも

Apple(アップル)が13.4インチの有機ELディスプレイを搭載した「MacBook Air」を開発しているとの情報を、ディスプレイ業界アナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏が報告しています。

↑NDQ / Shutterstock.comより

 

Young氏によれば、AppleのサプライヤーがMacBook Proに有機ELディスプレイが十分に提供できるようになるのは、2026年以降になるとのこと。一方で、早ければ2024年には現行モデルの13.6インチよりもすこし小さな、13.4インチの有機ディスプレイを搭載したMacBook Airが登場するとしているのです。

 

有機ELディスプレイは既存の液晶ディスプレイに対して、省電力でコントラスト比が高いというメリットがあります。一方で液晶ディスプレイにも、画面をより明るくしやすいという特徴があるのです。

 

また韓国電子新聞のThe Elecは、Samsung(サムスン)がMacBook ProやMacBook Air向けの有機ELディスプレイを用意しており、こちらにはより信頼性の高い「2スタック」の有機ELディスプレイパネルが搭載される可能性も示唆されています。

 

一方でYoung氏は、Appleが液晶ディスプレイを搭載した15インチMacBook Airを年内にも投入するだろうと予測しています。大画面モデルに有機ELディスプレイ搭載モデルの登場と、MacBook Airは近い将来に大きな進化を遂げそうです。

 

Source: MacRumors, 1, 2

「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」の性能、Galaxy S23 Ultraを上回る? ベンチマーク結果が流出

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」および「Galaxy Z Flip5」は、今年(2023年)後半に発売と予想されています。そんななか、同社のフラッグシップ機Galaxy S23 Ultraの性能を上回る可能性を示すベンチマーク結果が登場しました。

↑画像は「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」

 

これらの数値は、ベンチマークアプリ「Geeknbench」の報告サイトで発見されたもの。Galaxy Z Fold5の型番は「SM-F946U」で、Galaxy Z Flip 5は「SM-F731U」。それぞれ米国でのモデル番号と思われます。

↑Galaxy Z Fold5らしきベンチマーク結果

 

どちらのデバイスもCPU情報はGalaxy S23 Ultraと一致しており、噂通り特製チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載しているようです 。

↑Galaxy Z Flip5とされるベンチマーク結果

 

最も興味深いのは、この2機種とも開発初期段階であるはずが、同じチップを使っているGalaxy S23 Ultraの性能とほぼ対等ということでしょう。

 

Galaxy Z Fold5のシングルコアスコアが2014で、マルチコアスコアが5022となっています。かたやGalaxy Z Flip5のシングルコアは2030、マルチコアは5213。それに対してGalaxy S23 Ultraは1962と5191(12GB RAM搭載モデル)であり、シングルコアに関してはどちらも次期折りたたみ機が上回っています。

 

両モデルとも発売までには数か月間も残されており、さらに最適化してより良いパフォーマンスを引き出す余地があるということ。同じチップセットを使っていても、開発スタッフのノウハウが貯まり、磨きがかけやすくなっているのかもしれません。

 

サムスンは昨年8月、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催していました。今年も同じ頃にGalaxy Z Fold5やGalaxy Z Flip5のほか、次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」等をお披露目すると期待したいところです。

 

Source:Geekbench Browser(1) ,(2) 
via:GSMARENA

サムスン、2023年内に3画面を持つ折りたたみデバイスを発売かも

サムスンが次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」を今年後半に発売することは、ほぼ確実視されています。それに加えて3画面の折りたたみデバイス、つまり3つ折りできる製品を準備している可能性があるとの噂が報じられています。

↑3つ折りスマホの登場か?

 

この噂の発信源は、有名リーカーのYogesh Brar氏です。Brar氏は未発表のAndroidデバイスに詳しく、Galaxy Z Fold4の全スペックを発表前に的中させたこともありました

 

さてBrar氏のツイートによれば、サムスンは2023年内にGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5のほか、「3つ折り」のデバイスに取り組んでいるとのことです。

 

このデバイスを、サムスンが製品化できるだけの技術を持つ可能性は高いと思われます。以前も同社は、S字型に折りたたむコンセプト「Flex S」をCES 2022で展示していたことがありました。

 

その代わり、噂の廉価モデル「Galaxy S23 FE」は実際には開発されていない、と述べられています。Galaxy S23 FEは少し前のプロセッサー「Snapdragon 8+ Gen1」が搭載されるといわれ、価格の割に高性能になると期待がかけられていました。

 

これまでのGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5の噂話を総合すると、新たな「水滴型ヒンジ」採用により画面のシワがなくなりホコリにも強くなる一方で、カメラの性能などは変わらないマイナーチェンジになると見られています

 

もしも3番目の折りたたみデバイスが登場するとすれば、改善と成熟を重ねた他2つのモデルより、インパクトの強いものになるのかもしれません。

 

Source:Yogesh Brar(Twitter)
via:Wccftech

Galaxy Z Flip5、外側ディスプレイ1.9→3.4インチに大型化? 最新チップも搭載か

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」のカバーディスプレイ(折りたたんだ時に外側にある画面)が大きくなるとの噂話は、これまでも何回か報じられてきました。その最新情報として、現行モデル「Galaxy Z Flip4」の1.9インチから3.4インチに大型化するとの予想が伝えられています。

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↑画像は「Galaxy Z Flip4」

 

信頼性の高いリーカーのIce universe氏は、Galaxy Z Flip5のほかGalaxy Z Fold5(横折り型の次期折りたたみスマートフォン)の仕様について、最新情報を箇条書きでツイートしています。

 

まず両デバイスとも、新たな「水滴型」ヒンジを採用するとのこと。水滴型ヒンジとは、折りたたんだ時に画面が内側にたわみ上下が密着するように設計された方式です。このたわんだ部分が丸くなるため水滴型と呼ばれており、Oppoの「Find N2 Flip」など他社製品はすでに採用済みです。

 

この最新デザインは折りたたみ時にすき間がなくなり、画面のシワが目立たなくなるとともに、本体が薄くなるメリットがあります。またIce univeser氏によれば、両モデルともIPX8相当の防水性能を備えているとのこと。

 

より注目すべきは、Galaxy Z Flip5のカバーディスプレイが3.4インチになる、との予想でしょう。これはOppoのFind N2 Flipの3.26インチを上回るもの。さらにディスプレイは、ほぼ正方形で、Galaxy Z Flip5の外側を覆い尽くすと付け加えられています。

 

またGalaxy Z Flip5の折りたたみ画面は、ベゼルがより薄くなるそうです。Galaxy Z Flip4と本体サイズは同じのままディスプレイが広くなる、あるいは画面サイズが同じで本体がコンパクトになるのかもしれません。

 

かたやGalaxy Z Fold 5については、見かけは新型ヒンジの他はあまり変わらないそうです。カバーディスプレイも6.2インチのままで、広げた状態では0.2mm薄くなるだけ。しかし折りたたんだ場合はすき間がなくなり、もっと薄く感じられるようです。

 

最後に、Galaxy Z Fold5とFlip5ともに「新しいタッチスクリーン技術」を採用し、Galaxy S23シリーズと同じ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」チップを搭載するとも述べられています。同チップはバッテリー持ちや処理能力ともに優秀だとテストで立証されており、サムスンの折りたたみスマートフォンでも大幅にパワーアップが期待できそうです。

 

Source:Ice universe(Twitter)
via:9to5Google

「Galaxy Z Fold5」のカメラはFold 4と同じ? 新型プロセッサーにより画質は改善するかも

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」については、画面の折り目がなくなり薄くなるなどの噂話が伝えられてきました。本当だとすればうれしい改善ですが、その一方でカメラの構成は現行のGalaxy Z Fold4やGalaxy S23+とほぼ同じになるとの予想が報じられています。

↑Galaxy Z Fold4と同じ?

 

この情報の発信源は、有名リーカー@chunvn8888氏のツイートです。もしも正しければ、Galaxy Z Fold 5もスマートOIS(光学手ぶれ補正)つき50MPメインカメラ+12MPの超広角カメラ+光学3倍ズームとOIS付き10MP望遠カメラという構成となりそうです。

 

Galaxy Z Fold5は新たな「水滴型ヒンジ」 により薄くて頑丈になりつつも、見かけは前モデルとあまり変わらないとの予想が有力です。たとえばカバーディスプレイ(折りたたんだときの外側にある画面)のサイズも6.2インチのままで、広くならないとのリーカー情報もありました。

 

もう1つの次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5」(縦折りデバイス)は、@chunvn8888氏によればメインカメラの画素数は12MPで現行モデルと同じながらも「アップグレード」されているそうです。より大きなセンサーが搭載されるのか、それとも特別な機能が追加されるのか、今のところ不明です。

 

Galaxy Z Fold5のカメラはハードウェア的には変化がなさそうですが、スマホによる写真の画質はプロセッサーやソフトウェアの進化により改善されることもあります。Galaxy S23シリーズと同じ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載され、処理能力と画質ともにアップする可能性もありそうです。

 

Source:@chunvn8888(Twitter) 
via:SamMobile

次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold5」はホコリに強い?水滴型ヒンジで防塵性能追加か

サムスンの折りたたみスマートフォンにとってホコリと水濡れは天敵でしたが、次第に改良が進んでおり、2021年に発売されたGalaxy Z Fold3以降は防水性能(IPX8相当)を備えています。それに続き、次期「Galaxy Z Fold5」では、ついにホコリに強い防塵性能が追加されるかもしれないと報じられています。

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↑画像はGalaxy Z Fold4

 

初代Galaxy Foldは耐水性と防塵性のどちらも備えていなかったため、初期のユーザーからはヒンジの中やディスプレイの内側にゴミが入り込んだとの報告もありました

 

そこで次のGalaxy Z FlipとGalaxy Z Fold2はヒンジ内に掃除ブラシが内蔵され、ホコリの侵入を防ぎつつ内部をキレイに保てる工夫がされていました。そうして進化を遂げてきたものの、最新モデルのGalaxy Z Flip4とGalaxy Z Fold4ともに正式な防塵性能(ホコリを防げる)はありませんでした。

 

しかしリーカーの@chunvn8888氏によると、次期Galaxy Z Fold 5では防塵性能が追加されるかもしれず、少なくともサムスンは検討しているとのことです。これは折りたたんだときにすき間ができない新たなヒンジのおかげのようです。

 

またGalaxy Z Flip5にもGalaxy Z Fold5にも同じ「水滴型ヒンジ」が採用され、本体の重さも軽くなると述べられています。この水滴型ヒンジは他の情報源も噂しており、折りたたんだ状態で薄くなるとの報道もありました。おそらく2023年後半に登場するサムスンの次期折りたたみスマホは「軽くて薄くてホコリにも強い」と三拍子が揃うのかもしれません。

Source:@chunvn8888(Twitter)
via:9to5Google

「Galaxy Watch6」、Proモデルのみ人気の物理回転ベゼルが戻ってくるかも!

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」のProモデルのみに、かつて好評だった物理的に回転するベゼルが復活するとの噂が報じられています。

↑物理回転ベゼルがGalaxy Watchに戻ってくる!?

 

この回転ベゼルは、2015年発売のGear S2に初搭載されたものです。クルクル回してアプリを選ぶことは便利かつ楽しいと評判で、 Galaxy Watch 4 Classicまでは残されていました。

 

それが、昨年発売されたGalaxy Watch5では標準モデルでもProモデルでも消滅。かわりにタッチ式のベゼルが採用されて操作性は引き継がれていますが、満足感に乏しいとの声もありました。

 

しかし韓国のYouTuber「Super Roader」氏によれば、次期Galaxy Watch6のProモデル限定で物理回転ベゼルが戻ってくるとのことです。

 

この人物は元サムスン社員を名乗っており、実際にGalaxy S22の発売前にデザインの正確な情報を提供した実績もあり、かなり信ぴょう性が高いと思われます。

 

Galaxy Watch5 Proは標準モデルよりもバッテリーが大容量ながらも、米国価格で170ドルも高価となっています。次世代での物理回転ベゼルの復活は、プレミアムモデルに相応しい付加価値となりそうです。

 

またGalaxy Watch6については、バッテリー容量が先代モデルより少し増えるかもしれないと報じられたこともあります。ますます使いやすく、充電せずに使える時間が長くなることを期待したいところです。

 

Source:Super Roader(YouTube) 
via:Tom’s Guide

Galaxy S23シリーズのカメラ性能、3月末までにソフトウェア更新で大幅に改善するかも

サムスンの最新フラッグシップ機「Galaxy S23」シリーズにつき、同社が3月末にカメラ性能を改善するアップデートを予定しているとの噂が報じられています。

↑Galaxy S23 Ultra

 

Galaxy 23シリーズは筐体の頑丈さや性能の高さ、重い3Dゲームを遊んでいても滅多に熱くならず、バッテリーも驚異的に持つなど好評を呼んでいます

 

が、カメラについては改善の余地があると指摘されていました。たとえば最上位モデルUltraではサムスン製品初の2億画素センサーが搭載されていますが、シャッターラグがありモーションブラー(撮影している間に被写体が動くとブレる)が起こりやすいとの報告もあります

 

またGalaxy S23とGalaxy S23+のユーザーからは、カメラがフレームの中心部にはピントが合うものの、端の方ではぼやけてしまうとの声もあがっています

 

さて有名リーカーIce universe氏によると、3月末までにGalaxy S23シリーズには「大きなアップデート」が予定され、そこには「カメラの最適化」も含まれているそうです。このソフトウェア更新につき、他の詳しい情報は不明です。

 

Galaxy S23シリーズはクアルコムの特製チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」(通常版の8 Gen 2よりも動作が高速)を搭載しているとあり、先代のGalaxy S22シリーズと見かけは似ていながらも、あらゆる面で上回っているようです。それだけに、今後もソフトウェアアップデートにより進化を続けると期待したいところです。

 

Source:Ice universe(Twitter)
via:9to5Google

サムスン、忘れ物防止タグ「Galaxy SmartTag」後継モデルを今年後半に発売するかも

サムスンは2021年に初の紛失防止タグ「Galaxy SmartTag」を発売しましたが、今年(2023年)後半に第2世代モデルが発売されるとの噂が報じられています。

↑Galaxy SmartTag

 

サムスンの未発表製品に詳しいSamMobileの情報筋によると、第2世代Galaxy SmartTagは2023年第3四半期に発売する予定とのことです。今のところ詳細な仕様は分かっていませんが、SamMobileは論理的に考えて、無線信号が届く範囲やサウンドの音量、ストーキング等への悪用を防止するセキュリティ対策の強化だと推測しています。

 

サムスンが1年の後半に開催する新製品の発表イベントといえば、夏から秋にかけての「Galaxy Unpacked」でしょう。昨年も8月に、折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flip4Galaxy Z Fold4が同イベントでお披露目されていました。

 

この第2世代Galaxy SmartTagも今年後半、「Galaxy Z Flip5」や「Galaxy Z Fold5」、さらには次期ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds3」や新型スマートウォッチ「Galaxy Watch6」と同時に発表される可能性がありそうです。

 

紛失防止タグの分野では、アップルが2021年にAirTagを発売してから成功を収めているようです。Googleもこの市場に参入するとの噂もあり、競争が過熱していくのかもしれません。

 

Source:SamMobile

「Galaxy S24」はストレージ速度もアップ? 「Snapdragon 8 Gen 3」はUFS 4.1対応かも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズには、クアルコム製の新型SoC「Snapdragon 8 Gen 3」の搭載が予想されています。このチップの詳細な情報がリークされ、現行モデルより世代が新しい「UFS 4.1」規格のストレージに対応する可能性が浮上しています。

↑「Snapdragon 8 Gen 3」は「UFS 4.1」規格のストレージ対応?

 

Twitterユーザーの@Tech_Reve氏は、Snapdragon 8 Gen 3と、前2世代のSnapdragon 8 Gen 2およびSnapdragon 8 Gen 1の性能を比べるスペックシートを公開しています。この@Tech_Reve氏は、先日もGalaxy S23 Ultra関連の情報をツイートしていました

 

このスペック表によると、Snapdragon 8 Gen 3は、プライムコア×1+パフォーマンスコア×5+高効率コア×2の合計8つのコア構成になるとのこと。そしてプライムコアCortex-X4のクロック数は8 Gen 2のそれと同じ(今回の表にある3.36GHz版はサムスン向けの特別バージョン)とされています。

 

もっとも、他の情報源ではプライムコアが3.72GHz、コア構成が1+4+3との説もあり、まだ見解が分かれているところではあります。

 

さて@Tech_Reve氏の説に戻ると、Snapdragon 8 Gen 3では未発表のストレージ規格「UFS 4.1」をサポートすると書かれています。現行のGalaxy S23シリーズはUFS 4.0対応であり、それよりは新世代の技術というわけです。まだUFS 4.1のアクセス速度については情報がありませんが、UFS 3.1からUFS 4に移行した際の伸びしろを考えると、かなり期待できるかもしれません。

 

Snapdragon 8 Gen 2(クロックアップ版)を搭載したGalaxy S23 Ultraは、アップルの最新チップA16 Bionicを積んだiPhone 14 Pro Maxにスピードテストで互角の戦いを繰り広げていました。またSnapdragon 8 Gen 3がA16 Bionicの性能を上回るとのベンチマーク結果が流出していたこともありましたが、そこにストレージの速度改善も加われば、今度こそサムスン製スマホが最新iPhoneを凌駕するのかもしれません。

 

Source:@Tech_Reve(Twitter) 
via:Tom’s Guide

Samsungが「独自CPUコア」の開発を否定。うやむやな「Galaxy Chip」計画

Samsung(サムスン)は、海外で報じられていた独自CPUコアの開発を否定しました。

↑独自CPUコアの開発を否定したSamsung

 

Samsungは2022年、Galaxyスマートフォン向けに独自のプロセッサを開発すると発表していました。また、リーク情報によれば、同社は2025年に投入する「Galaxy S25」シリーズにて、独自プロセッサの搭載を開始する可能性があります。

 

一方で韓国ニュースサイトのBusiness Koreaによれば、Samsungは独自プロセッサを「Galaxy Chip」と呼んでおり、カスタムCPUコアを採用すると報じています。このカスタムCPUコアは2027年までに完成し、Galaxyスマートフォンだけでなくノートパソコンやタブレットにも採用されると伝えているのです。

 

しかし、SamsungはSamMobileに寄せた声明で、スマートフォン向けのカスタムCPUコアの開発を否定。しかし、その一方で、CPUに関する開発については継続的に社内で行なっているとも述べています。

 

Samsungにはスマートフォン向けの独自プロセッサ「Exynos」がありますが、2023年の「Galaxy S23」シリーズではQualcomm(クアルコム)の「Snapdragon」が採用されています。2024年以降のGalaxyスマートフォンにSamsung製プロセッサが再び採用されるのかを含め、今後の動向に注目したいところです。

 

Source: SamMobile, Business Korea via 9to5Google

Galaxy S23 Ultra、バッテリーの取り外しがカンタンに! 大量の接着剤も使われていない?

サムスンの最新フラッグシップ機「Galaxy S23 Ultra」は、見かけこそ先代のS22 Ultraとほとんど変わりませんが、実はとてつもなく頑丈に作られていることが判明していました

Image:JerryRigEverything/YouTube

 

それに続き、内部構造も改良されており、バッテリーの取り外しに専門の工具も必要なく、修理のプロでなくとも簡単にできると報じられています。

 

この分解作業を行ったのは、先日もGalaxy S23 Ultraの耐久テストを公開したZack Nelson氏(別名JerryRigEverything)氏です。もっとも分解スタート直後、リボンケーブルを引きちぎりそうになり、ディスプレイの交換パーツを入手するため少しの出費が余儀なくされています。

 

さておき、バッテリーの取り外しは順調そのものです。一般的にスマートフォン内部のバッテリーは大量の接着剤で固定されているため、プロの修理業者であれ大量のアルコールを使って柔らかくする手間がかかります。また、安全に交換するためには専門のツールも必要となるものです。

 

しかしZack氏は、前面ガラス部分やワイヤレス充電コイル、何本かのネジ、リボンケーブル用の工具を使うだけで、内部のバッテリーに手が届くことに。これらをあっという間に取り外しでき、バッテリーには引き出し用のプルタブまで付いており、専門家でなくても難なくできると主張しています。

この設計変更をZack氏はとても喜んでおり、「8年待った」とまで語っています。

 

もっとも、これに先立ち修理業者iFixitが行った分解作業では、以前のモデルと同じく大量の接着剤が使われていました。他の部分については、Zack氏の使ったデバイスと同じ構造だったようです

 

なぜZack氏とiFixitが扱ったGalaxy S23 Ultraの組み立て方が違っていたかは不明ですが、もしかするとiFixitに送られた製品は発売前の試作品だったのかもしれません。ともあれ、iFixitも先代モデルより分解も修理もしやすくなったと高評価でした。

 

もちろん、サムスン非公認の修理業者やユーザー自らのバッテリー交換では、公式の保証が切れたり、自己責任になる可能性もあります。とはいえ、修理やパーツ交換がしやすくなるのは間違いなく進歩であり、この設計が噂の新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」や「Galaxy Z Flip5」にも採用されることを期待したいところです。

 

Source:JerryRigEverything(YouTube) 
via:Wccftech

Galaxy Z Flip 5の外部画面は超でっかくなるかも

Samsung(サムスン)の次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip 5」により大きな外部ディスプレイが搭載されるとの情報を、著名リークアカウントのIce universeが伝えています。

↑OPPOより

 

Galaxy Z Flip 5は縦折りタイプのスマートフォンで、以前から大画面な外部ディスプレイの搭載や、メインディスプレイのシワが目立たなくなるなどの情報が伝えられていました。同じくOPPOの縦折りスマートフォン「Find N2 Flip」は、3.26インチと大画面な外部ディスプレイを搭載しています。

 

Ice universeによれば、Galaxy Z Flip 5の外部ディスプレイは大幅にアップグレードされ、Find N2 Flipのものよりも大きくなるとのこと。これは、1.9インチの外部ディスプレイを搭載した「Galaxy Z Flip 4」から大きなスペックアップとなりそうです。

 

現時点では、Galaxy Z Flip 5の正確な外部ディスプレイのサイズは判明していません。もし今回の情報が正しければ、大画面な外部ディスプレイは通知の確認やセルフィー撮影に大いに役立つこととなるでしょう。

 

Source: Ice universe / Twitter via 9to5Google

おや? 今年は「Galaxy S23 FE」が登場するかもしれません

Samsung(サムスン)がお求めやすい次期ハイエンドスマートフォン「Galaxy S23 FE(仮称)」を今年後半に投入するとの情報を、韓国語ニュースサイトのHankookiが伝えています。

↑Amsal Alwal / Shutterstock.com (画像はGalaxy S21 FE)

 

Galaxy FEシリーズはハイエンドモデルの「Galaxy S」シリーズと同等のプロセッサを搭載しながら、カメラなどのスペックを抑えることで廉価に販売されてきたシリーズ。ただし昨年は「Galaxy S22」シリーズの廉価版となる「Galaxy S22 FE」は投入されず、シリーズの終了を匂わせる報道も登場しています。

 

一方でHankookiによれば、Samsungは2023年にGalaxy FEシリーズの復活を予定しているとのこと。製品は第3四半期(7月〜9月)に投入されるので、例年8月にリリースされる同社の折りたたみスマートフォンと同時期の発売が期待されます。

 

今回の情報は、Samsungが次期廉価スマートフォン「Galaxy A74」の発売を見送ったという噂にも合致します。現行モデル「Galaxy A73」の販売は思わしくなく、その次期モデルの代わりにGalaxy S23 FEが投入されることとなりそうです。

 

Galaxy S23 FEでは、Galaxy Aシリーズに匹敵するような、挑戦的な価格設定に期待したいものです。

 

Source: Hankooki via 9to5Google

Galaxy S23の写真切り抜き機能「イメージクリッパー」、まもなく他のGalaxyスマホでも使えるかも!

サムスンの新型フラッグシップ機「Galaxy S23」シリーズでは、新機能の「イメージクリッパー」が利用できます。この新機能が、まもなくサムスン製の他のスマートフォンでも使えるようになるとの噂が報じられています。

↑One UI 5.1対応のサムスン製スマホに追加予定だという

 

「イメージクリッパー」は、ギャラリーアプリの写真から被写体を長押しして直ちに切り抜きできる機能です。切り抜き部分はコピーや共有、または新規の画像として保存もできます。アップルがiOS 16で実現したそれと、似ている印象があります。

TwitterユーザーのGaryeonHan氏によると、この機能はOne UI 5.1に対応した他のサムスン製スマホにも追加予定とのこと。具体的にはGalaxy S20、Galaxy S21、Galaxy S22シリーズ、Galaxy Note 20、Note 20 Ultra、Galaxy Z Fold 2、Z Fold 3、Z Fold 4、およびGalaxy Z Flip、Z Flip 5G、Galaxy Z Flip 3、Z Flip 4とされています。

 

また、一部のGalaxyタブレットにもイメージクリッパーが提供される可能性もあるものの、いつになるか、どの機種になるかはまだ不明と伝えられています。

 

新たなOne UI 5.1は、One UI 5からのマイナーアップデートのようでいて、様々な新機能が盛り込まれています。もともとGalaxy S23シリーズと同時に発表されたものですが、すでにGalaxy S20、S21、S22シリーズなどに展開済みです

 

One UI 5.1 については、サムスン情報サイトSammobileが詳しい動画を公開しています。少し古めのGalaxyスマホでも、ソフトウェアのアップデートにより生まれ変わるかもしれません。

 

Source:GaryeonHan(Twitter) 
via:Sammobile

Galaxy S23シリーズ、新型有機ELディスプレイにより省電力を実現! 驚異的なバッテリー持ちに

サムスンの最新スマートフォン「Galaxy S23」シリーズは海外でまもなく発売されますが、有機ELディスプレイに最新技術が使われていることが明らかとなりました。

↑低消費電力有機EL技術のおかげで、驚きのバッテリー持ちに!

 

サムスンディスプレイは、Galaxy S23全モデルに「低消費電力有機EL技術」を実装し、消費電力を減らしながら輝度を向上させたことを公表しました。新たな有機材料は、有機層内で電子が速く動きやすいように改良され、発光効率を高めることで、消費電力を従来比で13%~16%以上も削減したと述べられています。

↑図で表したもの

 

これにより、標準モデルのGalaxy S23の最大輝度は1,750ニトとなり、先代モデルS22の1,300ニトより向上したわけです。スマートフォンの中で最も電力を消費する部分はディスプレイであることを考えると、かなりの効果がありそうです。

 

ディスプレイ技術に詳しいDylan Raga氏は、新型ディスプレイでは緑の発光がより広範囲になり、赤のエミッターの波長も調整されたと説明しています。

 

これらを組み合わせることで、ディスプレイパネルの効率が大幅に改善し、1,150ニト表示時にはiPhone 14 Pro Maxより消費電力がかなり少ないとのことです。

 

Galaxy S23 Ultraのバッテリー容量は先代のS22 Ultraと同じ5,000mAhですが、2日と7時間も充電しなくても残り13%もあり(画面を約5.5時間表示)驚いたとの報告もありました 。新たなプロセッサー「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」の恩恵もあると思われますが、新型ディスプレイも大いに貢献しているのかもしれません。

 

Source:Samsung Display

via:9to5Google

Galaxy S23シリーズに隠し充電モード発見! 古いGalaxyスマホでも使用可能

サムスンの最新フラッグシップ機「Galaxy S23」シリーズに、ゲームをやり込む人向けの充電モードが隠されていたことが明らかとなりました。

↑画像は9to5Googleより

 

この設定はサムスン製スマホに共通してある、ゲームに集中できる設定を行う「Game Booster」内にあります。そこには「Pause USB Power Delivery」という項目があり、「携帯電話の発熱を防ぐため、USB Power Delivery対応充電器を接続し、バッテリーが20%以上になった時点で充電を一時停止します」と説明されています。

 

つまり、コンセントに繋いだ充電器がバッテリーを介さず(充電せず)、Galaxy S23に直接に給電するというものです。これにより発熱が抑えられるばかりか、消費電力の効率も向上。下の動画でも、ゲーム中の消費電力が17Wからわずか6Wとなっていることが確認できます。特にサムスン純正品でなくとも、どのUSB PD対応充電器でも使えるようです。

 

「Pause USB Power Delivery」はGalaxy S23シリーズで初めて発見されたものですが、今では古いGalaxyスマホにも展開されているとのこと。2月14日(米現地時間)時点では、Galaxy S21シリーズ、Galaxy Z Fold 2、Fold 3、Fold 4、およびGalaxy A73 5Gで確認されています。

 

米9to5Googleがサムスンに問い合わせたところ、この設定はGalaxyスマホをUSB PD電源に接続し、ゲームをバックグラウンドではなくアクティブに実行している間に「Game Booster」を開くと出現するとのこと。それ以降はオプションとして表示されるそうです。

 

この機能がどれほどの範囲でGalaxyスマホに展開されるのかは不明ですが、最新機種でなくとも使えるのはありがたいことです。

 

Source:9to5Google

Galaxy Watch5、まもなく体温センサーと周期トラッキングが有効に! まず米国や韓国から

サムスンの最新スマートウォッチGalaxy Watch5が発表された当時、体温センサー搭載は明かされていたものの、実際に利用できるわけではありませんでした。この機能がまもなく有効となり、女性の月経周期トラッキングに活用されると発表されました。

Image:Samsung

 

サムスンはNatural Cyclesと提携し、Galaxy Watch5の体温センサーを女性向けの月経周期トラッキングに活用することを発表しました。Natural Cyclesはスウェーデンの避妊アプリ企業であり、体温やその他のデータを活用した独自の妊活アルゴリズムを持っています。

 

公式発表によると、この体温センサーはSamsung HealthアプリのCycle Tracking(周期追跡)機能で使われる予定とのこと。サムスンは韓国MFDS(食品医薬品安全処)の認可を受け、米国では、FDA(食品医薬品局)に「登録」したと述べています。

 

もっとも米国で医療機器として販売するには「登録」の後に「承認」を得る必要があり、実際に利用できるまでに時間がかかる可能性もありそうです。

 

この体温センサーは「赤外線温度センサー」であり、生理周期および「皮膚の温度変化」を追跡すると説明されています。そして赤外線を使っているため、周囲の温度変化や睡眠中に動いた場合でも正確に読み取れるとのこと。つまり男性ユーザーでも、皮膚温の変化は記録できるようです。

 

こうした体温センサーの仕様は、実はApple Watch Series 8(およびApple Watch Ultra)でも似ています。手首の皮膚温がどう変化したかは、iPhoneのヘルスケアアプリを開き「ブラウズ」をタップ。そして「身体測定値」>「手首皮膚温」から確認できます

Image:Apple

 

この体温トラッキング機能は、今年の第2四半期(7~9月)に米国や英国、韓国など32の市場で提供が始まる予定です。もっとも日本は含まれていないため、続報を待ちたいところです。

 

Source:Samsung

Galaxy S23 Ultra、世界で最も速いAndroidスマートフォンかも!

サムスンの最新フラッグシップ機「Galaxy S23」全モデルには、クロック周波数を向上した特製チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されています。そのうち最上位モデルのGalaxy S23 Ultraが、世界で最も高速なAndroidスマートフォンである可能性が明らかになりました。

↑Galaxy S23 Ultra

 

TwitterユーザーのGolden Reviewer氏は、Galaxy S23 Ultraが定番ベンチマークアプリGeekbench 5のシングルコアスコアで1,604、マルチコアスコアで5,311を叩き出した画像を公開しています。

 

これまで最も高速だったAndroidスマホのNubia Red Magic 8 Proは、シングルコアが1,486でマルチコアが5,211。つまりGalaxy S23 Ultraは最高レベルの性能を誇り、トップの処理速度を実現したことを意味しています。

 

もっとも、別のユーザーからは、それほどでもない結果が報告されたこともありました。そのため今回のテストで使われた個体は「当たり」(チップは物理的に製造されるため、1つずつ性能にバラツキが出やすい)だったか、かなり涼しい環境でサーマルスロットリング(過熱による事故を防ぐため、わざとクロック周波数を落として低速にする仕組み)が働きにくかった可能性もあります。

 

それでも、Androidデバイスの中では飛び抜けて高速なのは確かといえそうです。Galaxy S23全モデルには高性能冷却システム「ベイパーチャンバー」が搭載されており、昨年モデルより冷却性能が強化されているとの情報もありました。性能を発揮しても過熱しにくく、高いパフォーマンスを長持ちさせやすいと思われます。

 

クアルコムの次期プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 3」は、シングルコアとマルチコア性能ともにiPhone 14 ProモデルのA16 Bionicを超えるとのリーク情報も流出していました。もちろん、アップルの次期チップ「A17 Bionic」でも進歩が予想されますが、そろそろAndroidスマホもフラッグシップiPhoneの性能に追いつくかもしれません。

 

Source:Golden Reviewer(Twitter)
via:Wccftech

Galaxy S23 Ultra、とてつもなく頑丈に作られていると判明! 過酷な耐久テストを見事クリア

サムスンの新型フラッグシップ機「Galaxy S23 Ultra」は高性能や使いやすさが好評を呼んでいますが、まだ触れられていない点が「造りがしっかりしている」ことです。

Image:JerryRigEverything/YouTube

 

耐久テストをした結果、このスマートフォンが非常に頑丈で、多少の衝撃や危機にさらされても問題ないことが証明されました。

 

このテストを行ったのは、電子機器の耐久テストでおなじみのZack Nelson氏(別名JerryRigEverything)氏です。Nelson氏はGalaxy Z Fold4Apple Watch Ultraにも過酷なテストを行っていました。

 

Galaxy S23 Ultraはほとんどの箇所を丈夫なガラスや金属を使っていることから、最初から傷つけにくいことは予想されていました。まず、カメラレンズも高品質なガラス製で、固いカッターでひっかくテストもほぼ問題なくクリア。

 

さらにディスプレイも、モース硬度(鉱物の硬さの尺度。10段階)を上げても一定の傷しか付かず、サムスンがどれほど素材を厳選しているかが分かります。続いて画面をライターであぶる燃焼テストですが、こちらも白く変色するまで丸1分は掛かっています。

 

さて、最後に控えているのが折り曲げテストです。たとえばiPhone 13 ProもNelson氏による全力の折曲げにも耐えきっていましたが、Galaxy S23 Ultraもほとんど曲がらず、負けず劣らずの耐久力のようです。

 

高価なスマートフォンほど、不注意で落としたり固いモノに当てて壊れたときのダメージは大きくなるもの。それでいて、頑丈さは製品を見ただけでは分からない特性だけに、この点に注力したサムスンの企業姿勢は素晴らしいと言えそうです。

 

Source:JerryRigEverything(YouTube)
via:Wccftech

『エイリアン』のリドリー・スコット監督、Galaxy S23 Ultraで短編映画を撮影!

サムスンの新型フラッグシップモデルGalaxy S23 Ultraは、見かけこそ前モデルのGalaxy S22 Ultraとあまり変わりませんが、カメラに初の2億画素センサーを採用するなど大きく進化しています。

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↑Galaxy S23 Ultra

 

このGalaxy S23 Ultraを使って、『エイリアン』や『ブレードランナー』等で知られるリドリー・スコット監督が撮影した短編映画『Behold』とメイキング映像が公開されています。

 

Galaxy S23 Ultraによる映画撮影の感想を聞かれたリドリー監督は、大型カメラの代わりに小さなスマートフォンを使うのは興味深いチャレンジだった、と述べています。

 

また撮影監督のフラビオ・ラビアーノ氏(『ジャングル・クルーズ』や『チェイサー』に参加)は、最初はGalaxy S23 Ultraを使うのは怖々だったが、設定に慣れるにつれて、その多機能さに驚いたとのこと。そして動画撮影では、そのダイナミックレンジに大きな感銘を受けたと語っています。

 

リドリー監督によれば、Galaxy S23 Ultraを使う大きなメリットは、閉ざされた空間でもほとんど邪魔にならないということ。大きなカメラを動かすときには気を遣うが、スマホのような小さなものではその必要はないわけです。

 

今回の映画でもGalaxy S23 Ultraをスタビライザーに装着したり、複数台を使って様々なシーンを撮ったりと、映画用カメラと同じ感覚で運用できたようです。

 

『Behold』は荒廃した地域で、ある男が馬を見つけたことで安らぎを得るというあらすじ。わずか4分弱の作品ですが、この映像を見るかぎり、スマホに搭載されたカメラの性能もますますプロ用の機材に近づいているのかもしれません。

 

Source:Galaxy S23 Ultra: ‘Behold’ by Sir Ridley Scott(YouTube) 
via:Wccftech

iPad Proに有機EL画面を提供するのはSamsungとLGに?

Apple(アップル)からの投入が期待されている有機ELディスプレイを搭載した「iPad Pro」について、Samsung(サムスン)やLGがパネル部品を提供するとの情報を、韓国ニュースサイトのETNewsが伝えています。

↑Appleより

 

iPad Proの有機ELディスプレイへの移行については、以前にBloomberg(ブルームバーグ)などが報じていました。さらにSamsungからのパネル部品の提供も、以前に韓国ニュースサイトのThe Elecが伝えています。

 

ETNewsによれば、SamsungとLGはiPad Pro向けの有機ELディスプレイの量産に向けて、工場を準備しているとのこと。またこのディスプレイは、フレキシブル有機ELとリジッド有機ELの技術を組み合わせた「ハイブリッドパネル」だとも説明されています。

 

ディスプレイアナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏は、Appleが有機ELディスプレイを搭載した「13インチMacBook Air」や「11.1インチiPad Pro」、「13インチiPad Pro」を2024年に投入すると報告していました。また著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏も、有機ELディスプレイを搭載したMacBookの投入を予測しています。

 

通常の液晶ディスプレイに比べてコントラスト比が高く、消費電力の小さな有機ELディスプレイ。その特徴的な「黒の締り」を、iPad Proでも早く体験したいものです。

 

Source: ETNews via MacRumors

Galaxy S23 Ultra、『原神』を120fpsで遊べる初のAndroidスマホに? 公式ポスターらしき画像がリーク

今月初めに発表されたサムスンのGalaxy S23 Ultraは、3種類あるフラッグシップ機の中でも一番の高性能が期待されています。そんななか、非常に人気の高いスマートフォンゲーム『原神』を120fps(1秒間に120コマ)で遊べるかもしれない可能性が浮上しています。

 

Tech_Reve氏がTwitterに投稿したポスター画像では、Galaxy S23 Ultraが『原神』を120Hzで動かせることが示唆されています。

ただし、この画像だけではUltraモデルに限られるのか、それとも他のGalaxy S23やGalaxy S23+でも120Hzで実行できるのかは不明です。また「まだ出来ない」(アプリのアップデート待ち?)とのリプライもあります

 

この情報が本当であれば、Galaxy S23 UltraはおそらくAndroidデバイスで『原神』を120Hzで動かせる初の製品となる可能性が高いと思われます。2月現在では、公式に120fpsでの動作がサポートされているのはiOS版のみで(バージョン2.20以降)、Google PlayストアのAndroid版には言及がありません。

 

『原神』はグラフィック性能をフル活用するゲームとして知られており、iOS版でも120fps表示はiPad Proなど高価なモデルでも負担が大きくなっています(バッテリーの消耗が激しいなど)。

 

が、Galaxy S23 Ultraは特注プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」により、前モデルよりグラフィック性能が飛躍的にアップしているとの報告もありました。それをアピールするには、『原神』の120fps動作はこの上なく効果的だと思われます。

 

また、Galaxy S23シリーズは全モデルに高性能冷却システムが搭載される(高熱による性能の低下が防ぎやすい)との有力情報もあります。これら最新鋭のサムスン製スマホは、ゲーマーにとって頼もしいパートナーとなるかもしれません。

 

Source:Tech_Reve
via:Wccftech

Galaxyシリーズへの衛星通信機能の採用は「準備が整ってから」……社長が明かす

先日発表されたGalaxy S23シリーズは、2億画素カメラや新型プロセッサの搭載が特徴です。一方で、「iPhone 14」シリーズで採用されているような衛星経由での緊急メッセージの送信機能は、発表されませんでした。

↑Samsungより

 

Samsung(サムスン)はスマートフォン「Galaxy」シリーズにおける衛星接続機能は「準備ができてから」になることを、同社社長のTM Roh氏が海外メディアのCNETにたいして明かしています。

 

そしてCNETの取材にこたえたRoh氏は、Galaxyシリーズへの衛星通信機能について「適切なタイミングとインフラ、技術的な準備が整えば採用する」と述べたのです。一方で同氏は、衛星通信機能が「ユーザーの安心を確保するためのソリューションの全てだとは思っていない」とも語っています。そして、スマートフォンセンサーの改良や5Gカバレッジの拡大こそ、ユーザーに貢献すると語っているのです。

 

なお、Qualcomm(クアルコム)はSnapdragonプロセッサを搭載したスマートフォンで衛星通信を可能にする「Snapdragon Satellite」のサポートを発表しています。Galaxy S23シリーズでは間に合いませんでしたが、今後は衛星通信をサポートするAndroidスマートフォンが増えるのかもしれません。

 

Source: CNET via 9to5Google

どんな形状に? SamsungがXRデバイスの開発を表明

Samsung(サムスン)は「Galaxy Unpacked」イベントにて、Qualcomm(クアルコム)のプロセッサとAndroid OSを搭載した「XR(VRやARの総称)デバイス」を開発していると明かしました。

↑Samsungより

 

先日には、新型スマートフォン「Galaxy S23」シリーズと新型ノートパソコン「Galaxy Book3」シリーズを発表した、サムスン。同社は以前に、Galaxyスマートフォンを差し込むタイプのVRヘッドセット「Galaxy Gear VR」を販売していたこともあります。

 

SamsungのTM Roh氏はThe Washington Post(ワシントン・ポスト)の取材に対し、同社がXRデバイスの開発に取り組んでおり、「そう遠くないうちに実現する」と語りました。なお、製品が具体的にどのようなものになるのかについては、明かされていません。

 

Roh氏によれば、SamsungのXRデバイスでは「ウェアラブルディスプレイなどのデバイスに特化した、未発表バージョンのAndroid OS」が動作するとのこと。Googleの広報は「私たちはパートナーと協力して、次世代のイマーシブ・コンピューティング体験を構築することに興奮しています」と語っています。

 

SamsungのXRデバイスには、4nmプロセスで製造されるARデバイス向けプロセッサ「Snapdragon AR2 Gen1」が採用されると予測されています。また、Meta(メタ)やMicrosoft(マイクロソフト)とも提携してサービスを提供する予定です。

 

現時点ではわからないことだらけのSamsungのXRデバイスですが、ライバルのApple(アップル)とともに、今後の業界を盛り上げてほしいものです。

 

Source: The Washington Post via 9to5Google

海外版Galaxy S23 Ultraのグラフィックス性能、S22 Ultraから2倍以上にアップ!

いよいよサムスンのフラッグシップ機「Galaxy S23」シリーズが、正式に発表されました。そのうち最上位モデルの「Galaxy S23 Ultra」につき、先代のGalaxy S22 Ultraよりもグラフィックス性能が2倍以上になっているとのベンチマーク結果が公開されています。

Image:Coisa de Nerd/YouTube

 

テック系YouTubeチャンネルのCoisa de Nerdでは、Galaxy S23シリーズの全モデルが紹介されています。そしてGalaxy S23 Ultraの先代のGalaxy S22 Ultraは、負荷を掛けてグラフィックス性能を測るベンチマークテスト「3D Mark Wild Life Extreme」により対決。ちなみに今回使われたS22 Ultraは、サムスン自社開発・製造チップの「Exynos 2200」を搭載したものです。

 

その結果はGalaxy S22 Ultraが1,912点に対して、Galaxy S23 Ultraは3,873点と2倍以上に。S22 Ultraに搭載されたSnapdragon 8 Gen 2のGPU(グラフィックス)性能はExynos 2200を60%上回るとの検証もありましたが、今回はさらに格差が開いています。

 

Galaxy S23シリーズに採用されたチップは特注品の「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」だと明かされていますが(3モデルとも共通)、通常版より動作クロック数が上げられて処理速度がアップしているとの噂もありました

 

そうしたチップの性能向上とともに、S23 Ultraでは冷却機構が改善された(S22 Ultraでは発熱が大きくなり性能が低下する「サーマルスロットリング」が起こりがち)とも推測されます。ともあれ、Galaxy S23 Ultraが国内で発売される日を心待ちにしたいところです。

 

Source:Coisa de Nerd(YouTube)
via:Wccftech

Galaxy S23にMagSafeっぽい公式ケース「Gadget Case」が登場?

@Sudhanshu1414より

 

Samsung(サムスン)の次期スマートフォンGalaxy S23シリーズ向けに、マグネット機構を搭載した公式タフネスケース「Gadget Case(ガジェット・ケース)」が登場するとの情報が、海外のSNSより伝えられています。

 

同ケースはRugged Gadget Case with Standシリーズの一環として、「Galaxy S23」「Galaxy S23+」「Galaxy S23 Ultra」向けに投入。バンパーエッジとストラップ用のループホールが用意されており、Galaxy S23 Ultra向けケースのみ若干形状が異なっています。

 

 

注目点としては、背面にウォレットやキックスタンドを合体できること。詳細はまだ不明ですが、ケースとアタッチメントはApple(アップル)のMagSafeのように、マグネットで合わせる模様です。今後は、さらに多様なアタッチメントが登場するのかもしれません。

 

Galaxy S23シリーズは日本時間2月2日午前3時に発表されます。プロセッサなどの内部スペックの刷新だけでなく、使い勝手を向上させるアクセサリの登場にも期待したいものです。

 

Source: Sudhanshu Ambhore / Twitter