利用者急増!「シェアサイクル」を活用すると暮らしはどう便利になるのか?

新型コロナウイルスの流行によって、私たちの暮らしは大きく変わりました。テレワークやリモート飲み会など、1年前には考えられなかったようなことも、今や当たり前になりつつあります。

 

そんな生活様式の変化に伴い、移動手段として再び注目を集めているのが自転車。通勤ラッシュでの“三密”が避けられるという理由から、徐々にニーズが高まっています。とくに、誰でも簡単に自転車を利用することができる「シェアサイクル」への注目度は高く、日本国内におけるサービスの普及が急速に進んでいます。

 

今回は、そんなシェアサイクルの特徴や便利な使い方について、NPO自転車活用推進研究会の理事長、小林成基さんに話を伺いました。

 

はじまりは、街中で自由に使える白い自転車

日本では、最近になってやっと実用化が進んできた「シェアサイクル」。そもそもこのサービスは、いつどこで始まったのでしょうか?

 

「『シェアサイクル』は、1960年代にオランダで行われた『Witte Fietsen』という取り組みがはじまりとされています。とある市議会委員が街をより便利にするため、“ホワイトバイク”と呼ばれる白い自転車を、誰もが自由に使えるようにしました。しかし、盗まれたり壊されたりといったトラブルが続出。残念ながら、定着には至りませんでした。その後、2000年代に入るとICT技術(情報通信技術)が発達し、個体認識が可能に。その結果、どこで誰がどの自転車を借りたのかが簡単に把握できるようになり、ようやくドイツでシェアサイクルのシステムが確立したのです」(NPO自転車活用推進研究会 理事長・小林成基さん)

↑オランダの国立公園に駐輪されたホワイトバイク

 

「自転車」ではなく「時間と移動」を借りる、という発想

では、シェアサイクルとはいったいどういったサービスなのでしょうか?

 

まずその特徴のひとつとして、“自分の自転車を持たなくてもいい”という利点が挙げられます。品質の良い自転車を、誰でも安価で使用することができるのです。しかし、それだけを聞くと「レンタルサイクルと何が違うの?」と感じる人も多いでしょう。小林さんは両者の違いについて、ずばり「“自転車”を借りるのか、“時間と移動”を借りるのか」ということだと言います。

 

「レンタルサイクルはその名の通り、自転車を借りるサービスです。有人の窓口で手続きを済ませ、自転車を受け取り、利用し終わったら元の場所に返す必要があります。

 

一方のシェアサイクルも、自転車を借りることに違いはないのですが、その根本には“短距離の移動を便利にする”という考え方があります。そのため、点在する無人のステーションで24時間いつでも借りることができ、終わったら別のステーションに返すことも可能となっています。必要な時に必要な区間だけ利用することができる。つまり“時間と移動”を借りられるサービスということです」(小林さん)

 

三密回避だけじゃない! いまシェアサイクルが支持される理由

三密が避けられるという理由から、需要が高まっているシェアサイクル。2020年5月の利用台数は、前年を大きく超えたといいます。

 

「東京郊外を中心にサービスを展開する『HELLO CYCLING』では、5月の前年同月比がなんと3倍。都市部を中心に展開している『ドコモ・バイクシェア』も、1.5倍にまで増えたそうです。また、今までは自宅から駅までの利用だった人が、電車に乗らないでそのまま会社まで行くケースも多くなっているみたいですね。台数だけではなく、時間と距離も伸びているということです」(小林さん)

 

しかし、シェアサイクルのメリットは、それだけではありません。誰でも乗りやすい自転車を、管理なしに利用できるところも魅力のひとつです。

 

「現在、都内で利用できるシェアサイクルの自転車は、ほとんどが電動アシスト自転車です。とくに坂の多い都内では、格段に移動がしやすくなるでしょう。また、赤い自転車がトレードマークのドコモ・バイクシェアでは、約20インチの小径車のタイヤが採用されています。タイヤが小さいと漕ぎ出しが楽なので、とても乗りやすいと思いますね。品質の良い自転車ほど『セキュリティのしっかりした駐輪場を用意しないと』『メンテナンスをきちんとしないと』と考えてしまうものですが、『シェアサイクル』ならそんな心配も無用です」(小林さん)

↑ドコモ・バイクシェアでは小径タイヤの電動アシスト自転車が採用されているので、坂道も楽々進むことができます

 

実際に使ってみよう!

シェアサイクルの特徴が分かってきたところで、次は基本的な使い方を確認していきましょう。今回は実例として、「ドコモ・バイクシェア」の利用方法を紹介します。

 

1. ネットで会員登録する

まずはネットで会員登録を行います。個人情報や決済情報などを入力し、お手持ちのスマートフォンや交通系ICカードを登録したら準備完了です。

 

2. ステーションで自転車を選ぶ

近くのステーションに行き、使いたい自転車を選びます。登録したスマートフォンや交通系ICカードをかざすだけで鍵が開く仕組みになっていることが多く、簡単に借りることができます。

 

3. 目的地近くのステーションに返却する

必ずしも借りた場所に返す必要はありません。目的地近くのステーションを探して返しましょう。

 

「現在、首都圏にある自転車の台数は、ドコモ・バイクシェアで9710台、HELLO CYCLINGは6230台です。ステーションの数もだんだんと増えてきて、最近は駅の近くや商店街の他、ビルの空きスペースに設置されることも多くなってきました。位置情報はネットでも見ることができるので、あらかじめ目的地付近の情報まで確認しておきましょう。そうすることで返却場所を探す時間を減らし、よりお得に利用することができます」(小林さん)

ドコモ・バイクシェア https://docomo-cycle.jp/
HELLO CYCLING https://www.hellocycling.jp/

 

“ラストワンマイルのための足”を活かして、限りある時間を有効に

シェアサイクルのことは理解できたけれど、実生活でどのように活用したらいいのか分からない……という人も多いのではないでしょうか。そこで小林さんに、便利な利用方法について聞いてみました。

 

「シェアサイクルは“ラストワンマイルのための足“とも言われています。ラストワンマイルとは、電車やバスを降りて、目的地まで歩く10分くらいの距離のこと。その距離を、徒歩から自転車に置き換える、というふうに考えてもらえるといいかもしれません。例えば勤務時間中、郵便局や銀行に行かなくてはならない時。ハイヒールを履いて歩き回るのは大変でしょうが、自転車を借りれば効率よく移動することができます。また、ランチタイムの利用もおすすめです。歩きだと少し遠いと感じるお店でも、自転車に乗れば気軽に行くことができます。ぐっと行動範囲が広まるので、貴重な休み時間がもっと楽しくなるはずです」(小林さん)

 

仕事の都合で移動が必要になった際、足の代わりとなってくれるシェアサイクル。ほかにもこんな使い方ができると言います。

 

「終電に乗り遅れてしまった時、シェアサイクルを利用して帰宅する人も多いようです。24時間いつでも使えるので、始発まで待つ必要がなくなるんです。営業時間後にカットの練習をする美容師さんをはじめ、遅くまで仕事をする人にとってはすごく便利なサービスだと思いますね。また、シェアサイクルに使用する自転車は、ベルやライトがきちんとメンテナンスされているので、暗い道でも安心して走ることができます。『夜遅くに歩いて帰るのは不安』という女性にもおすすめです」(小林さん)

 

ポイントは借りる前の点検確認

しかし、利用者が増えてきたためか、メンテナンスが追い付いていないという問題も発生しているようです。

 

「新型コロナウイルスの影響で利用者が一気に増えた5月は、電池切れの自転車も多くなってしまいました。ステーションに並ぶ自転車が、十分に充電されていないなんてこともしばしば。なので利用する方にも、借りる前の確認を徹底して欲しいですね。電池残量だけではなく、タイヤがパンクしていないか、ブレーキはきちんと作動するかなどを確認することで、借り換える無駄な手間をなくし、安全に利用することができます」(小林さん)

電池残量はボタンを押すだけで確認できます。十分に充電されている自転車を選んで、借りるようにしましょう。
電池残量はボタンを押すだけで確認できます。十分に充電されている自転車を選んで、借りるようにしましょう

 

また、シェアサイクル人口が増えてきたからこそ、問題になっているのが自転車事故だとか。当たり前ではありますが、スマートフォンで地図を見ながら走るのはとても危険。赤信号は停まる、自転車専用道路や通行帯をクルマと同じ方向に走るなど、基本的な交通ルールをしっかりと守って利用することが何よりも大事です。

 

使えば使うほど便利になっていくサービス

「シェアサイクルの面白いところは、使えば使うほど便利になっていくところ。通信会社が運営していることが多いので、それぞれのICT技術を活かしてサービスが展開されています。そのため、あまり使われていないというデータが出てしまったステーションは、どんどん撤退していってしまうんです。自分たちがより快適に移動するためにも、便利な場所にステーションがある場合には、積極的に利用するようにしてください」(小林さん)

 

まだ利用したことがないという人も、まずは自宅や会社近くのステーションの位置を確認するところから始めてみましょう。小林さん曰く、目的地の100~200メートル圏内にステーションがあったら使わないともったいない、とのこと。ちょうど良い場所にない場合でも、会員登録だけでもしておけば、ステーションが新設されたら知らせてくれます。

 

「新型コロナウイルスの影響でインバウンドが激減する今こそ、初めて挑戦するのに最適な期間であると考えます。“シェアサイクルで借りた時間と移動”を活用すれば、もっと上手な暮らしが実現できるはずです。みなさんも、その良さに是非気付いてほしい。また、アフターコロナの世界では、東京オリンピックや大阪万博が開催される予定です。戻ってきた海外からのお客さんのためにも、また日本の移動を豊かで快適なものにするためにも、今のうちに日本人がシェアサイクルに慣れ、活用できるようになってくれるとうれしいと思います」(小林さん)

 

【プロフィール】

NPO自転車活用推進研究会 理事長 / 小林成基

衆議院公設秘書や大臣秘書官などを務めた後、研究員として廃棄物、バイオマス、環境行政などに関わる。その一方で、アクト・ローカリーの一典型として自転車の活用を推進し、2000年に自転車活用推進研究会を創設。2006年にNPO化した。現在は同研究会の理事長。日本シェアサイクル協会、自転車利用環境向上会議全国委員会の副会長などを兼任。国土交通省、警察庁、自治体の自転車関係会議委員も務めている。

 

協力=三菱地所プロパティマネジメント株式会社 北の丸スクエア、株式会社ドコモ・バイクシェア

“機材シェア”でもっと手軽に!「Vlog」の楽しみ方とカメラの選び方

海外ではすでに多くの有名Vloggerを輩出している “Vlog”(ブイログ)。VlogとはVideo blogの略で、いわばブログを動画で撮影したもののこと。おうち時間が増えたことで、日本でも人気が加速してきています。配信されるVlogを観るのも楽しいけれど、撮る側になって発信してみたいと思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、動画撮影に必要な機材一式をレンタルできる新サービス「シェアカメ」に着目。東京カメラ機材レンタル株式会社 シェアカメ部を訪ね、Vlogの楽しみ方やおすすめのカメラについて教えてもらいました。

 

配信場所はYouTubeが優勢

これまでのSNSでは、今日どんなところへ行ったか、何を食べたか、友だちとどんな話をしたか……、それを文章でまとめたり、写真を掲載するのがブログのあり方でしたよね。それが、SNSでも長尺の動画配信ができるようになってきたことで、日常をVlogで表現する人が増えているのだとか。

 

「インスタグラムではIGTVというサービスがスタートし、フォロワー1万人以上の方は60分、一般の方でも15分までの動画が配信できるようになりました。今はYouTubeで配信している方が多いのですが、5Gになったことで動画配信に強いSNSが新たにできるかもしれませんし、IGTVがさらに使いやすくなるかもしれません。ストーリー機能でももっと長い動画をのせられるようになったら、Vlog人口はますます増えるでしょうね」(東京カメラ機材レンタル株式会社 シェアカメ部・浪岡拓也さん、以下同)

 

YouTubeは企画もの、Vlogは日常を伝えるためのもの

動画配信で人気を博しているYou Tuberとの違いは、その内容にあるそうです。

 

「You Tubeはかなり企画内容に特化していて、たとえば“○○をやってみた”というチャレンジ企画や、“○○をしたらどうなるか”という検証もの、お笑い番組のような企画ものの動画が多く上がっています。芸能人や有名人のコンテンツも多く、テレビの代わりに観られる新しいメディアという立ち位置です。タイトルにも奇抜な言葉が選ばれ、タイトルだけでバズらせる方法などもあるようですし、編集も上手です。

 

一方、Vlogはあくまで“ブログ”ですから、その人の日常を追えるような動画が人気です。編集も、テンポよく短くまとめるというより、時間の流れが感じられるような自然体のものが多いんです。たとえば近所のカフェまで散歩して行く動画や、旅行先で撮影した動画、カップルが家でまったりしている様子など、日常をありのままに映していきます。視聴者が笑えるとかためになるという軸ではなく、ただただその人の日常を垣間見て、“なんかこんな生活いいなあ”と思えるような、ほのぼのとしたコンテンツが多く見られます」

 

「日常をそのままに」が流行したのは“SNS疲れ”が原因

古くはmixiにはじまり、主に友人知人とのつながりを持つFacebook、まったく知らない人への情報拡散力が強いTwitter、共通の趣味や嗜好を持つ方とつながることができるInstagramと、これまでさまざまなSNSが生活に根づいてきました。

 

「なかでも若い世代に定着しているのがInstagramです。写真を加工することが当たり前になり、インスタ映えという流行語も生まれたように、非日常的な世界観を撮影したものが高く評価されています。ただ、現実とSNSに差があるわけですから、SNS疲れする方も多くなってきたんですね。そこで“ありのままの、なんでもない日常”を配信したり閲覧したりできるVlogが、“安心できる”“ほっとする”と人気になってきたのです」

 

外出自粛期間にVlog人気が急上昇した理由

日本でも、3月から自宅で過ごす時間が増えたことにより、Vlogはさらに成長を遂げました。Vloggerが撮影に割く時間が増えたことも要因のひとつですが、人と触れ合える機会が減ったことや外出ができなくなり、 “人が何をしているのか見たい”“バーチャルでも旅をしたい”と思う方が増えたことにあります。

 

「特に人気が高まったのは、地方に住んでいらっしゃる方の動画でしょうか。さまざまな地域で撮られた動画は旅の擬似体験ができて、楽しんでいた方が多かったように思います。また、これまでYou Tuberとして活躍していた方や芸能人がサブチャンネル的にVlogをはじめて、そこで日常生活を見せていく、という動きもありました。おうち時間をいかに充実させるか誰もが悩んでいた時期ですし、家での楽しみ方を工夫しているVloggerの動画は閲覧数が伸び、ダルゴナコーヒーに火がついたのも記憶に新しいですよね」

 

自分とは違う生活を覗き見して「擬似体験」できるのがVlogの魅力

企画ものではないVlogの中でも、あるテーマがトレンドになることがあります。そのひとつが「ルーティーン動画」。朝起きて出勤や通勤をするまでの家での過ごし方を追ったものや、夜帰宅してからの生活の様子を映したものです。

 

「ルーティーンで有名になったのは、in livingさんでしょうか。すでに1年前に朝のルーテーィン動画を上げていて、現在では36万人のチャンネル登録者がいます。また、チャンネル登録者数6万人の“とみいちゃんねる”のとみいさんは看護師さんでいらっしゃるようです。そういう一般の方の日常生活を見て、自分もこういう生活がしたいなと思ったり、同じものを買ったりするんですよね。芸能人のようにまったく手が届かないわけではなく、同じ生活ができそうだなと感じる身近さを感じられるのが人気の理由でしょう」

・in living https://www.youtube.com/c/inlivingjp/
・とみいちゃんねる https://www.youtube.com/channel/UC5sFOdJgghgbtiqyYrTpqvg

 

「これとは反対に、こういう人ってどういう生活をしているんだろう? という興味から閲覧数が伸びるものもありますよ。芸能人の日常生活や、国際結婚をしたカップルのチャンネルが人気です。Pizzangi Channelは、日本人男性とイタリア人女性のカップルのVlogで、文化の違いや料理にまつわるコンテンツ、イタリア語講座などがあります。Vlogのおもしろいところは、豪華な生活をしている芸能人や著名な方だけでなく、ワンルームで生活している方の暮らしぶりもおもしろく見られるところ。自分との共通点でつながるのではなく、自分とは違う生き方をしている人の動画も楽しめるのがいいところだなと思っています」

・Pizzangi Channel https://www.youtube.com/channel/UCDHr0JHqeJgR9yx5Mc04zTw

 

「カメラをシェアする」というシェアリングエコノミーの考え方

観るだけじゃなく自分で撮影してみたい! とVlogをはじめたい方におすすめなのが、カメラをレンタルできるサービス。東京カメラ機材レンタル株式会社が立ち上げた「シェアカメ」では、プロのカメラマンとしての目線を持ちながら、個人ユーザーが使いやすいカメラを中心に取り揃えています。

 

「20代〜30代前半の若い世代は、何かをシェアするということにとても長けています。カーシェアリング、シェアオフィス、シェアハウスなどをうまく活用して、自分のしたいことを低コストで実現しているんですよね。カメラは高価なものですし、すぐに買い換えるということもできないもの。それなのに、使いやすさや撮れる映像のクオリティーなどは使ってみないとわかりません。ですからまずはシェアカメでレンタルして、使ってみて買いたいものを決めていただいたり、旅行するときにだけ、あるいは作品撮りしたいときにだけカメラを借りて楽しんでもらえたらなあと思ってサービスを開始しました」

 

続いて、Vlogをはじめたい方に向けて、浪岡さんにカメラを選んでいただきました。

Vlogをはじめたい人におすすめの動画カメラ 3選

Vlogをはじめたい方に向けて、浪岡さんにカメラを選んでいただきました。スマートフォンでも動画は撮れますが、映像の美しさや撮れる範囲を考えると、やはり専用のカメラを持つことをオススメしたい、とのこと。

 

「スマートフォンで撮影したものは、どうしてもスマートフォンの域を超えないんですよね。試しに撮ってみてもいいとは思いますが、撮ったものを見返したときに、“こんなんじゃなかった”と、がっかりする可能性があります。最新のスマートフォンでも、背景のボケ感がいまいちだったり、歩きながら撮ったら手ブレが激しかったり……。いつも見ているVlogのように撮りたい!と思ったら、まずはカメラで撮影してみることをオススメします。きっと見返すのが楽しみになりますよ!」

 

1. 何を撮っても美しい! オールマイティーなSONYのVlog用カメラ

ソニー「VLOGCAM ZV-1G シューティンググリップキット」
シェアカメレンタル料9980円(税込/送料無料/2泊3日)

 

“VLOGCAM”という名称がつけられているとおり、まさにVlogを撮るために開発されたデジカメです。世界中のVloggerの声を集めただけあって、インカメ(自撮り)も商品撮影もなんでもオールマイティーに美しく撮影することができるよう、オート機能が充実しています。

 

「人物撮影のときには背景をぼかしたり、商品をカメラ前に出して紹介するときにはその商品にピントを合わせたり、まるでそこにカメラマンがいるかのようにカメラが感知して撮影してくれます。カメラ上部についているマイクは前に向かってついていますので、自撮りしていても声を鮮明に録音でき、車や風の音といった騒音はなるべく拾わず、声が聞き取りやすいのも特徴です」

↑「映像のきれいさは一眼レフやミラーレスには及びませんが、そのようなカメラは機能を理解して使いこなせるようになるのが難しいですよね。こちらは操作も簡単でわかりやすく、使い勝手も抜群です。グリップの部分を開くと三脚になるので、これ一台持っていけば何でも撮影できますよ」

 

2. 手ブレ知らずで広い画角が撮影できるアクションカメラ

GoPro「HERO8 Black」
シェアカメレンタル料7980円(税込/送料無料/2泊3日)
※初心者セット(アームや防水ケースつき)9000円

 

GoProは、探検撮影用のヘルメットカメラやウェアラブルカメラを開発している企業で、アクションシーンを撮るのに適したカメラを多く開発しています。

 

「GoPro社製のこのカメラは幅はわずか7cm弱、重さも126gと超軽量でありながら、画角が広く、腕を思い切り伸ばさなくても広い絵を撮ることができます。頑丈で防水効果も高く、身につけてスポーツしながら撮影したり、海や川など水のあるところに持っていったりするのも怖くありません。スマートフォンと比べても断然小さいので、カフェでお茶しているところや人が多いところでの撮影も仰々しくならず、人の目も気にならずに撮影できますよ」

↑「シェアカメでは、グリップや三脚として使えるアームや防水用ケースなども含めた初心者セットもレンタルできます。このままでは撮影している絵が見えないのですが、スマートフォンと連動させることで映像を確認することができるようになります。スマホでシャッターを押すなど、リモコンとしても使うことができますよ」

 

3. 2台目としてもオススメ! スマホより小さいから旅先にも

DJI「OSMO POCKET」
シェアカメレンタル料3480円(税込/送料無料/2泊3日)

 

ブレずにレンズをスムーズに回転させてくれるジンバルが、撮影したいものをしっかり捉えてくれる手持ちカメラです。

 

「とにかくこのジンバルが優秀で、歩く人を追いかけるだけの映像でも映画のような臨場感と安定感があります。ポケットサイズで立ち上がりも早く、“今!”と思ったときにすぐ取り出して撮影できる手軽さがあります。インカメにして自分を撮影するより歩きながら街を撮影したり、家族を追いかけて撮影したりするのに適しています。映像の質はやや下がりますが、このコンパクトさを気に入って2台目として使われている方も多いです。いくつかのカメラで撮影して編集したいときにもオススメです」

↑「スマートフォンをドッキングさせて、撮影している画像を確認することもできます。編集機能にも優れていて、テンプレートがあるので、初心者の方にもスムーズにお使いいただけますよ」

 

他にも「シェアカメ」では、一眼レフや写真用の撮影セットなどの取り扱いがあり、「動画配信セット」や「星空・夜景撮影セット」などと用途に合わせて一式レンタルできるのも魅力的です。そのなかでもVlogやブログに必要となりそうなアイテムを紹介します。

 

・スマホで撮影したい人はアクセサリーをレンタルしてクオリティアップ

DJI「OSMO MOBILE 2」
シェアカメレンタル料:3480円(税込/送料無料/2泊3日)

 

こちらは動画のブレを抑えて撮影することができるジンバル。スマートフォンで撮影したい方は、折り畳めるスマートフォンジンバルをレンタルするのがオススメです。485gと軽量なので、片手で持って自撮りをすることもできます。「手ブレが防げるだけでなく、アプリを導入すればタイムプラスやスローモーション撮影もできるんです。操作も簡単ですから、カメラの扱いに慣れていない方でも満足できる撮影ができると思いますよ」

 

・映像がキレイなカメラも使ってみたい! という人はやっぱり一眼レフ

パナソニック「LUMIX DC-GF10 標準&望遠レンズセット」
シェアカメレンタル料7500円(税込/送料無料/2泊3日)

 

しっかりとした絵が撮れて、さらにかわいいカメラでテンションを上げたい方には、こちらのLUMIXがオススメ。スマートフォンより小さくて、肩にかけてお出かけしても重さが気になりません。「風景や料理など、映像の美しさを追求したい方や、動画だけでなく写真も撮りたい方は、やはり一眼レフやミラーレスがよいでしょう。SNSにアップすると解像度が下がってしまうので、撮ったままの画質で載せることはできませんが、それでもやはり絵の美しさが際立ちます」

 

・作品や料理などの物撮りメインで写真の撮影をしたい人はセットで

「料理・趣味撮影セット」
シェアカメレンタル料1万6000円(税込/送料無料/2泊3日)

 

自宅ではなかなかできないのが、白い背景で物を撮影すること。このライトボックスを使えば白い背景で明るく撮影することができます。「ハンドメイドの作品を撮影する方や、料理などの仕上がりを撮影したい方に向けたセットです。物を美しく撮れるキヤノンEOS7Dに、薄型ビデオライトをセットしています。ストロボと違い、スイッチを入れればずっとつけておける照明なので、画面で明るさを確認しながら明暗を調整することができます。三脚は真俯瞰から撮れるよう直角にもセッティングできます」

 

何かおもしろい映像を、と思うと気後れしてしまいますが、日常をありのままに撮影するVlogなら気軽にチャレンジできそう。文章を書くのが苦手でブログやSNSを積極的にしていなかった人も、動画を撮影して発信する楽しみを知れば、いずれ人気Vloggerになれるかもしれません。

 

【Information】

東京カメラ機材レンタル シェアカメ部

https://s-came.jp/
https://www.instagram.com/sharecame_jp/
問い合わせ先=support@s-came.jp

9月より、撮影した写真を補正や合成をしてもらえる「写真・画像加工スタジオ」サービスもオープン。
https://s-came.jp/photo

 

すてきな桜写真を撮るなら一眼カメラ&高級コンパクトで決まり! 開花前にゲットしたい厳選カメラ5モデル

冬が終われば本格的な桜シーズンが到来! 美しい桜を前にするとついつい写真を撮ってしまいますよね。「どうせ撮るなら綺麗に桜を撮影したい!」という人におススメなのが「一眼カメラ」や「高級コンパクトカメラ」。今回は桜の開花前にぜひゲットしたい高性能カメラ5選を紹介します。素敵な桜の写真を撮るためのミラーレス一眼や一眼レフカメラをピックアップしたので、好みに合ったカメラで思い出に残る写真を撮ってくださいね。

 

キヤノンコンパクトカメラ初の「APS-CサイズCMOSセンサー」搭載

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キヤノン

PowerShot G1 X Mark Ⅲ

楽天市場実売価格 11万1800円

キヤノンのコンパクトカメラ「PowerShot G1 X Mark Ⅲ」は、同社高級コンパクト初となる“APS-CサイズCMOSセンサー”を採用。高い解像感や広いダイナミックレンジ、豊かな階調表現など磨き抜かれた表現力を実現しています。カメラ内部に「インナーフォーカス方式」をとり入れているため、「高速AF」も可能に。大型センサー&高性能レンズを搭載した同商品は、カメラ好きなら見逃せません!

 

<注目ポイント>

・磨き抜かれた表現力を実現した高精細「APS-CサイズCMOSセンサー」を搭載

・持ち運びラクチンのコンパクトサイズ

・約2420万の高画素数

ダウンサイジングを隅々まで徹底的に追求。センサーの大型化や高精細EVFの内蔵といった多彩な進化を実現しながらも、前作の「Mark Ⅱ」と比較して約154gも軽くなっています。厚さは約14.8mmの薄型化に成功。約2420万の高画素&高精細センサーと描写力の高いレンズで、美しい桜写真をモノにしましょう。

 

プロカメラマンの期待にも余裕で応える圧倒的な高画質!

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ソニー

α7R Ⅲ 

楽天市場実売価格 35万9799円(ボディ)

ソニーのデジタル一眼カメラ「α7R Ⅲ」は、約4240万画素数を実現する「35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー」を搭載。圧倒的な高感度性能に加え、「ギャップレスオンチップレンズ構造」や「ARコーティング付きシールガラス」などソニーが誇る最先端のイメージセンサー技術が目白押し。想像を遥かに超える“異次元の高画質”をぜひ体感してほしいイチ押しのカメラです。

 

<注目ポイント>

・約4240万画素のフルサイズイメージセンサーが実現した“異次元の高画質”

・最高約10コマ/秒の「AF/AE追随高速連写」機能

・忠実な黒を再現する「Quad-VGA OLED Tru-Finder」新搭載

高解像度でありながら最高約10コマ/秒の「AF/AE追随高速連写」機能が備わっています。被写体の一瞬の動きや表情の変化まで高精細にキャッチ。新搭載された「Quad-VGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」は、約369万画素の圧倒的な解像度と忠実な黒を再現する高いコントラストが特徴です。プロカメラマンのワークフローに応える機能の数々は必見。高い高感度性能を生かした「夜桜撮影」でも大活躍間違いなし!

 

フイルムメーカーならではの色合いが楽しめる

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富士フイルム

X-A5

楽天市場実売価格 7万2410円(レンズキット)

フイルムメーカーだった“富士フイルム”ならではの独特な色彩が楽しめる「X-A5」。色調は「ビビッド」「クラシッククローム」「モノクロ」「セピア」と4種類あり、フィルムを選ぶように色合いが変えられます。フィルター効果でアーティスティックな加工が手軽に楽しめる「アドバンストフィルター」を内蔵。写真をやさしい色に仕上げたい人にはおススメのカメラです。

 

<注目ポイント>

・やさしい色調の写真が撮れる

・アーティスティックな加工ができる「アドバンストフィルター」

・デザインはファッション性が高い「クラシック調」

ビジュアルはクラシックな装いに統一されており、アルミ素材と革調シートを使用しています。いつも持ち歩きたくなるようなファッション性の高いデザインが魅力的。スマートフォンと同期すれば撮った写真のシェアが可能なので、SNSなどに芸術的な桜の写真を投稿しましょう。優れた美肌モードを生かした「桜を背景にした素敵なセルフィ写真」もバッチリです。

 

高画質な写真&映像で記録に残せる“ハイエンド・ミラーレス一眼”

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パナソニック

LUMIX G9 PRO DC-G9

楽天市場実売価格 20万3870円(ボディ)

高い機動力と操作性を備えたハイエンド・ミラーレス一眼「LUMIX G9 PRO」。有効画素数20.3M画素を再現した「Live MOSセンサー」を採用しています。従来機(GH4)と比べてピクセル数が約25%アップするとともに、ローパスフィルターレス設計で「限界解像性能」が向上。ハイライト側のディテールをより鮮明に表現できるようになり、青空の中に浮かぶ雲の表情まで階調豊かに捉えられます。もちろん桜の撮影にもぴったりなのでぜひ試してみて。

 

<注目ポイント>

・従来機と比べてピクセル数が約25%アップした「Live MOSセンサー」

・世界最高のシャッター速度で実現した「手ブレ補正性能」

・高速演算処理を行う「4K動画」

世界最高のシャッター速度で強力な「手ブレ補正性能」を実現。またフォーカスセレクト機能も約18Mの高画質撮影が可能になり、フォーカスポイントの位置も自由に変えられます。高速演算処理を行う「ヴィーナスエンジン」を内蔵した“4K動画”の撮影ができるので、映像で桜並木を記録してみてはいかがでしょうか。

 

フィルム現像時に使われる手法を活かした「アートフィルター」

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オリンパス

OM-D E-M10 Mark Ⅲ

楽天市場実売価格 7万4250円(ボディ)

小型軽量の「OM-D E-M10 Mark Ⅲ」は、難しい操作をすることなく手軽に高画質な写真を撮れるミラーレス一眼カメラです。トップクラスの性能を持つ「5軸手ぶれ補正」をボディ内に搭載。夜景や暗い屋内、望遠レンズを使った撮影など手ぶれが発生しやすいシーンでもしっかりとぶれを抑えてくれます。誰でも安心して撮影できるので、一眼カメラ初心者の人でも使いこなせるはず。

 

<注目ポイント>

・トップクラスの性能を持つ「5軸手ぶれ補正」

・芸術的な写真に加工できる「アートフィルター」機能

・Wi-Fiでスマートフォンにラクラク接続

撮影者をサポートしてくれる「カメラアシスト撮影モード」は4種類を用意。中でも「アートフィルター」はフィルム現像時に使われる手法「銀残し(ブリーチバイパス)」など、写真を加工する機能が豊富に揃っており、同機能を駆使した桜撮影も楽しそうです。小型で軽いE-M10 Mark Ⅲを持って花見に行ってみてはいかが?

 

※商品価格は、2018年2月22日時点の楽天市場の最安値を記載しています。

 

提供:楽天市場