【西田宗千佳連載】数々の終わったプロジェクト。Googleの「XR計画」のこれまで

Vol.151-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが公開したAIを活用したスマートグラス「Android XR」の話題。これまでのスマートグラスと異なる点と新たな可能性を探る。

 

今月の注目アイテム

Google

AI活用型スマートグラス

価格未定

↑Google I/Oで公開された試作スマートグラス。カメラやマイク、スピーカー、右目のみ表示されるディスプレイが搭載されるが、見た目は普通のメガネと変わらない。

 

Googleは、XR関連プラットフォーム「Android XR」の立ち上げを進めている。

 

実のところ、当初この動きは関連業界からは冷ややかに見られていた部分がある。GoogleはXR関連・スマートグラス関連で複数のプロジェクトを展開しつつ、止めてきた経緯があるからだ。

 

一番有名なのは「Google Glass」だろう。スマホからの情報を目の前に表示する「情報系スマートグラス」の先駆けであり、2012年に発表され、大きな話題となった。テスト版が1500ドルで発売されて製品化が近いと言われていたが、実際には技術的な課題やプライバシー上の課題、用途の開拓などで苦戦。2017年には業務用デバイスに舵を切り直すもうまくいかず、2023年に販売も終了している。

 

ダンボール製の簡易VRビューワーである「Google Cardboard」は2014年にスタートしたものの2021年に販売を終了、Cardboardよりも本格的なVR機器として企画された「Google Daydream」(2016年発表)は、2019年には早々に販売を終了した。他にも、空間を3DでキャプチャするAR技術である「Project Tango」(2014年発表)も、2018年にサポートを終了している。

 

ビジネスがうまくいかなかった、といえばそれだけの話ではあるのだが、Metaは2014年にOculusを買収以降、10年以上に渡ってXR関連技術の開発を進めている。それに比べると“堪え性がない”と見られてもしょうがない。

 

とはいえ、これまでのプロジェクトに比べるとAndroid XRはかなり規模が大きく、打ち出し方も目立つ。Googleが将来を見据えた大きなプロジェクトとしてスタートしている。

 

だが筆者が知る限り、Android XRというプロジェクト自身も、幾度かの変更を経つつ、時間をかけて現在の形へと生まれ変わっている。

 

3年以上前から、GoogleはXR機器を作る計画を持っていた。ここでの主なライバルはMetaだ。Meta Questシリーズのライバルとなる機器を、サムスンをパートナーに開発していた。これは本来、2023年には発売される予定だったと聞いている。

 

そこからさらに、より本格的なハイエンド製品へと方向転換したようだ。少なくとも2023年のうちにお披露目するという計画は変更され、2024年をターゲットに、より高画質なデバイスを目指して変更が行われた。ターゲットはApple Vision Proだ。OSの構造自体には大きな変更はないが、画質や操作感をよりブラッシュアップした製品の姿が見えてくる。これが、本年末までに海外で発売を予定している「Project Moohan」となる。

 

そしてさらに、スマートグラスの盛り上がりと生成AIの急速な進化をベースに、同じOSやソフトウェア・コンポーネントを使いつつ“スマートグラスまでを想定したプラットフォーム”として準備されたのが、現在のAndroid XR……ということになる。

 

ではどんな製品になりそうなのか? その点は次回のウェブ版で解説する。

 

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【西田宗千佳連載】AIとセットでスマートグラスを攻めるGoogle

Vol.151-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが公開したAIを活用したスマートグラス「Android XR」の話題。これまでのスマートグラスと異なる点と新たな可能性を探る。

 

今月の注目アイテム

Google

AI活用型スマートグラス

価格未定

↑Google I/Oで公開された試作スマートグラス。カメラやマイク、スピーカー、右目のみ表示されるディスプレイが搭載されるが、見た目は普通のメガネと変わらない。

 

スマートグラスが新たなフェーズに入る

Googleは5月に開催した開発者会議「Google I/O」にて、新しいプラットフォームである「Android XR」をお披露目した。昨年12月に開発者に対して情報公開をしていたものが、今回はより一般向けの情報公開となった。

 

Android XRは、Androidを核としてXR(仮想現実・拡張現実など)を体験するプラットフォームだ。

 

第1弾の製品となるのは、Apple Vision Proの対抗とも言われるサムスン製の「Project Moohan(プロジェクト・ムーハン)」で、海外では年末までに発売される。日本では未定。価格やスペックなどの詳細も未公開だ。

 

ただし、Google I/Oで大きな話題を呼んだのはProject Moohanではない。初めて一般公開された、「AI活用型スマートグラス」のプロトタイプだ。外観は一般的なメガネのようにしか見えない。だが内部にはカメラとマイク、スピーカー、それにディスプレイ(右目にのみ表示)が内蔵されており、スマホと連動して動く。

 

スマートグラスでできることは多彩だ。カメラを使って目の前のものが何かを認識したり、メニューや看板を翻訳したりもできる。Google Mapを使ってナビゲーションも表示できる。そして基調講演では、スマートグラスをかけた人同士での会話をリアルタイムで翻訳するデモも行われた。

 

同じAndroid XRを使っているものの、両者の体験は大きく異なる。Project Moohanは、リッチなビジュアルによる没入体験やPCなどの巨大な画面を表示して作業環境を整えるものだ。それに対してスマートグラスは、街中でスマホやAIからの情報を生かすためのもの、といっていい。

 

自分に見えるものから情報を引き出す

スマートグラスというとAR(拡張現実)、と考える人も多いだろう。しかしAndroid XRのスマートグラスは、情報は表示されるがARではない。情報は表示するが、現実の場所にCGが固定され、現実にある風景がCGで“拡張”されるわけではない。だが、その場所で必要な情報を活用できるだけでも価値は大きい。

 

例えばGoogle Mapのナビの場合、正面を向いていると次にどちらへ曲がるかの「ターン・バイ・ターン」ナビを表示する。だが、立ち止まって下を見るとそこには、スマホでお馴染みのマップ全体図が見える。スマホを持ったりスマートウォッチに目を落としたりすることなく、自然にナビを体験できる。

 

もちろん、スマホからの通知を確認したり、声で返答したりもできる。看板に書かれた他国の文字を自国語に変換したりもできる。どれもスマホでできることではあるが、それを自分の視界に置き換え、さらに「自分に見えるもの」から情報を取り出す……という流れになる。

 

AIの力を使い、周囲の状況を把握することは十分可能になってきた。Googleは同社のAIである「Gemini」を活用、差別化するものとしてスマートグラスを使う。ではその計画はなぜ生まれたのか? XRの名前を冠する理由はなぜなのか。そこは次回以降で解説していく。

 

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【西田宗千佳連載】AIとセットでスマートグラスを攻めるGoogle

Vol.151-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが公開したAIを活用したスマートグラス「Android XR」の話題。これまでのスマートグラスと異なる点と新たな可能性を探る。

 

今月の注目アイテム

Google

AI活用型スマートグラス

価格未定

↑Google I/Oで公開された試作スマートグラス。カメラやマイク、スピーカー、右目のみ表示されるディスプレイが搭載されるが、見た目は普通のメガネと変わらない。

 

スマートグラスが新たなフェーズに入る

Googleは5月に開催した開発者会議「Google I/O」にて、新しいプラットフォームである「Android XR」をお披露目した。昨年12月に開発者に対して情報公開をしていたものが、今回はより一般向けの情報公開となった。

 

Android XRは、Androidを核としてXR(仮想現実・拡張現実など)を体験するプラットフォームだ。

 

第1弾の製品となるのは、Apple Vision Proの対抗とも言われるサムスン製の「Project Moohan(プロジェクト・ムーハン)」で、海外では年末までに発売される。日本では未定。価格やスペックなどの詳細も未公開だ。

 

ただし、Google I/Oで大きな話題を呼んだのはProject Moohanではない。初めて一般公開された、「AI活用型スマートグラス」のプロトタイプだ。外観は一般的なメガネのようにしか見えない。だが内部にはカメラとマイク、スピーカー、それにディスプレイ(右目にのみ表示)が内蔵されており、スマホと連動して動く。

 

スマートグラスでできることは多彩だ。カメラを使って目の前のものが何かを認識したり、メニューや看板を翻訳したりもできる。Google Mapを使ってナビゲーションも表示できる。そして基調講演では、スマートグラスをかけた人同士での会話をリアルタイムで翻訳するデモも行われた。

 

同じAndroid XRを使っているものの、両者の体験は大きく異なる。Project Moohanは、リッチなビジュアルによる没入体験やPCなどの巨大な画面を表示して作業環境を整えるものだ。それに対してスマートグラスは、街中でスマホやAIからの情報を生かすためのもの、といっていい。

 

自分に見えるものから情報を引き出す

スマートグラスというとAR(拡張現実)、と考える人も多いだろう。しかしAndroid XRのスマートグラスは、情報は表示されるがARではない。情報は表示するが、現実の場所にCGが固定され、現実にある風景がCGで“拡張”されるわけではない。だが、その場所で必要な情報を活用できるだけでも価値は大きい。

 

例えばGoogle Mapのナビの場合、正面を向いていると次にどちらへ曲がるかの「ターン・バイ・ターン」ナビを表示する。だが、立ち止まって下を見るとそこには、スマホでお馴染みのマップ全体図が見える。スマホを持ったりスマートウォッチに目を落としたりすることなく、自然にナビを体験できる。

 

もちろん、スマホからの通知を確認したり、声で返答したりもできる。看板に書かれた他国の文字を自国語に変換したりもできる。どれもスマホでできることではあるが、それを自分の視界に置き換え、さらに「自分に見えるもの」から情報を取り出す……という流れになる。

 

AIの力を使い、周囲の状況を把握することは十分可能になってきた。Googleは同社のAIである「Gemini」を活用、差別化するものとしてスマートグラスを使う。ではその計画はなぜ生まれたのか? XRの名前を冠する理由はなぜなのか。そこは次回以降で解説していく。

 

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Wi-Fi接続が不安定なときに便利! アダプタ無しで使えるUSB C to LAN変換ケーブル

サンワサプライは、LANポート非搭載のパソコンにもケーブル1本で直接ネットワーク接続を可能にするUSB Type-C – LAN変換ケーブル「KB-SL6CLAN〇BKシリーズ」を6月下旬に発売予定です。ケーブル長は1m/2m/3m/5mの4種類。実売価格は3630円~4070円(税込)。

USB Type-C – LAN変換ケーブル「KB-SL6CLAN〇BKシリーズ」

 

記事のポイント

Wi-Fi接続が不安定な環境では、オンラインミーティングや大容量データのダウンロードに支障が出る場合も。そんなときは有線接続に切り替えるのがオススメ。オンラインミーティングやオンラインゲーム、ソフトウェアの大容量ダウンロードなどでも、高速かつ安定した通信環境を実現します。ケーブルは取り回ししやすい細径タイプなので、出張などにも持っていきやすい仕様です。

 

本製品は、LANポートのないノートパソコンやタブレットなどでも有線接続による安定したネット接続を可能にする変換ケーブル。接続時にOS標準のドライバが自動的にインストールされるため、接続後すぐに使用できます。

 

 

MACアドレスのパススルー機能に対応しており、接続されているデバイスのMACアドレスを直接外部に転送できるので、セキュリティが厳重な環境でも簡単にアクセスできます。

 

ケーブル直径約4.2mmと細くてやわらかく、取り回ししやすい仕様です。コネクタ部分にはツメ折れ防止カバーを採用しており、繰り返しの抜き差しや取り扱いによるツメの破損を防ぎ、長期間安心して使用できます。

 

サンワサプライ
USB Type-C – LAN変換ケーブル「KB-SL6CLAN〇BKシリーズ」
発売日:2025年6月下旬発売
実売価格:3630円~4070円(税込)

単一乾電池よりも小さいのにPCも充電できる65W充電器「NovaPort SOLOⅡ 65W」

CIOは、世界最小級の65W充電器「NovaPort SOLOⅡ 65W」を2025年6月27日(金)より順次発売します。実売価格は4380円(税込)。

「NovaPort SOLOⅡ 65W」(ホワイトは7月上旬発売予定)

 

記事のポイント

世界最小級のサイズながら、最大65W出力でノートPCの充電も可能なUSB充電器。軽量で持ち運びしやすいので、モバイル用途に最適です。同社のスパイラルケーブルと組み合わせれば、さらにコンパクトに!

 

本製品はPCユーザーの「付属のACアダプタ(充電器)が、かさばる!重い!」という不満を解消するために、「どこまで小型化できるか」をテーマとして開発。単一乾電池よりも小さなサイズを実現しました。

 

従来の付属ACアダプタよりもコンパクトであることはもちろん、同出力帯の純正充電器に対して約72%の小型化を実現しました。重量も約74gと純正充電器よりも約63%軽量化、持ち歩きの負担を大きく軽減しています。

 

また、コンパクトサイズのため、電源タップに挿した際に隣のコンセントに干渉しにくく、電源タップを有効利用できます。

 

最大65Wの高出力で、オフィスや家庭で使用される一般的なPCをはじめ、タブレット、ハイエンドスマートフォン、スマートウォッチやイヤホンまでこれ一台で充電可能です。ゲーム機のTVモードにも対応しています。

 

超小型で高出力だからこそ、充電時の発熱が気になります。発熱対策として独自の安全機能「Nova Safety2.0」を搭載。充電中の製品温度を常に監視し、発熱を自動調整することで安全性、安定性を向上させました。

 

CIOでは使用シーンにおける最適な使い方として、マグネットの力でまとまる「CIO スパイラルケーブル/スパイラルシリコンケーブル」(直販価格1980円/2180円)との組み合わせを提案。純正充電器と同程度の体積でUSBケーブルまで持ち運べます。

↑「CIO シリコンスパイラルケーブル」との組み合わせイメージ(画像の充電器はNovaPort SOLOⅡ65Wと別機種となります)。

 

CIO
USB充電器「NovaPort SOLOⅡ 65W」
発売日:2025年6月27日発売
実売価格:4380円(税込)

場所もデバイスも自由自在! スキャナーの概念を広げる「ScanSnap iX2500」

PFUは、ワンタッチでスピーディーに書類を電子化するイメージスキャナー「ScanSnap」シリーズの新しいフラッグシップモデル「ScanSnap iX2500」を、2025年6月24日から販売開始します。本体カラーはホワイトとブラックの2色。直販価格は5万9400円(税込)。

「ScanSnap iX2500」

 

記事のポイント

働き方改革により、オフィスに縛られない自由な働き方が広がりつつあります。そんな時代の変化を受け、スキャナーも進化。どこでも簡単に自分のスキャナーのように使うことができ、場所やデバイスに縛られることなく扱えるようになっています。

 

iX2500は、「デスク上で個人が使用するもの」というこれまでのスキャナーの概念を拡げた、「時・場所・デバイス、自由自在」がコンセプトの次世代スキャナーです。従来は、いつもと異なる本体を使う場合はその都度初回にスキャン設定を行う必要がありましたが、iX2500は、PCやスマートフォンなどのデバイスをUSB・Wi-Fi接続するだけで、カラーモードや画質など自分がいつも使っているスキャン設定を、簡単に本体に反映することができるようになりました。

 

これにより、オフィスやパブリックスペース、コワーキングスペースなど様々な場所に設置してあるiX2500でも、自分のiX2500と同じ使い心地で利用できるようになります。

 

さらに今後のアップデートにより、スマートフォンをかざすだけでiX2500とカンタンに接続でき、自分の設定を瞬時に反映する機能が提供される予定。この機能により、どこのiX2500でスキャンしても、いつもの保存先に保存できるようになります。

 

また、業務用スキャナー向けに自社開発した次世代SoC「iiGA」(イーガ)を新たに搭載し、ScanSnap史上最速の毎分45枚の高速スキャンを実現。そのほか、一度に搭載できる原稿枚数は、従来の2倍となる最大100枚まで向上し、PCレスでの画像処理も大幅に進化したことで、ストレスフリーな使い勝手を実現しています。

↑自社開発した次世代SoC「iiGA」(イーガ)を新たに搭載。

 

業務用スキャナーで採用されている光学系技術「クリアイメージキャプチャ」を用い、色ずれの発生を抑え、さらにモアレ(不規則な色縞模様)の発生も低減するなど画質を向上。写真やポスターなど、繊細な色味やコントラストの原稿のスキャンにも最適です。

↑業務用スキャナーの技術で高画質化しています。

 

従来機種iX1600の4.3インチから5インチに拡大され、レスポンスが向上した静電容量式タッチパネルを採用。お気に入りの設定やPC・スマートフォン・クラウドサービス等各種保存先をアイコン登録し、直感的に操作できます。

 

iX2500の発売に合わせ、ScanSnap専用ソフトウェア「ScanSnap Home」のアップデートも実施。PC版ScanSnap Homeでは「クイックメニュー」を刷新し、新たに「Microsoft Teams」「SharePoint」「OneNote」「Notion」「iCloud」との連携を追加しました。また、ScanSnap Cloudで連携している各種クラウドサービスへもクイックメニューから保存が可能になります。このアップデートにより、スキャンだけにとどまらず、その先の活用や、様々なサービスと組み合わせまでが簡単に。デバイスの垣根を越えたスキャンデータの活用や、アプリやクラウドサービスとの連携がさらにスムーズになりました。

↑ScanSnap専用ソフトウェア「ScanSnap Home」。

 

今後のアップデートにより、PC版/モバイル版各ScanSnap Home間でスキャンデータを同期できるData Sync(データシンク)機能を新たに搭載予定。PC・スマートフォンどちらでスキャンしても同じデータにアクセス可能になります。

 

環境負荷にも配慮しており、スキャナー本体は再生プラスチック部材を25%以上使用。また梱包部材などは、化石由来のバージンプラスチック利用をゼロにしています。

 

PFU
イメージスキャナー「ScanSnap iX2500」
発売日:2025年6月24日発売
直販価格:5万9400円(税込)

超大容量&超急速充電! EcoFlowの先進技術を詰め込んだモバイルバッテリー「RAPID Pro」

EcoFlow Technology Japanは、モバイルバッテリー市場へ本格参入し、「RAPID Pro」「RAPID」「RAPID Mag」の3シリーズ計18製品を発表しました。

 

記事のポイント

EcoFlowはポータブル電源市場において、トップクラスの販売台数および売上高を誇るブランド。そのEcoFlowがポータブル電源の開発で培った技術を生かし、満を持してモバイルバッテリー市場に参入します。ビジネスマンやクリアエイターなどへービーユーザーに向けた「RAPID Pro」と、スペックと使い勝手のバランスが取れた「RAPID」のほか、スタイリッシュなデザインの「RAPID Mag」をラインナップしています。

 

EcoFlowの先進技術を詰め込んだ「RAPID Pro」シリーズ

RAPID Proシリーズは、EcoFlowがポータブル電源で培った独自技術や先進技術を最大限に活用したハイエンドシリーズです。「超大容量」「超急速充電」を最大の特徴とし、出張やリモート会議の多いビジネスマン、PCや多くの撮影機材を扱うクリエイターをはじめ、屋内外問わずコンパクトかつパワフルな電源を要するユーザーに最適です。

 

モバイルバッテリーやAC充電器、USB Type-Cケーブルなど全11製品が展開され、2025年6月23日(月)より先行予約販売、7月7日(月)より一般販売されます。

「RAPID Pro-X Power Bank」 (27650mAh, 300W) 実売価格3万3990円(税込)

 

「RAPID Pro Power Bank」(27650mAh, 300W, 140W USB-Cケーブル内蔵) 実売価格2万6990円(税込)

 

「RAPID Pro 320W GaN急速充電器」(5ポート) 実売価格2万4990円(税込)

 

「RAPID Pro 3-in-1 Power Bank」(10000mAh, 67W) 実売価格1万5490円(税込)

 

モバイルバッテリー製品には、本体サイズを抑えつつ大幅な大容量化に貢献する独自の「X-VELOバッテリー」が採用されています。最大27650mAhの超大容量をカバンに収まるサイズで実現。また、ポータブル電源で培った特許取得済みの高速充電技術「X-Stream」をモバイルバッテリー向けに最適化して応用しています。バッテリーセルの状態に応じて最適な出力をリアルタイムで調整することで、最大合計300Wの急速充電を高効率かつ高い安全性・安定性で充電できます。

 

さらに、モバイルバッテリー本体の急速充電性能も大きな特徴です。ICチップの電気的テストや医療機器などにも活用され、信頼性・安定性に優れた電気接続を提供する「ポゴピン技術」をモバイルバッテリーおよびAC充電器に採用することで、わずか20分で約22000mAh充電できる業界トップクラスの本体充電速度を実現。USB Type-Cによる充電も、最大140W入力と高い性能を備えています。

 

機能と使い勝手のバランスが取れた「RAPID」シリーズ

RAPIDシリーズは、容量や出力といった性能・機能面、およびサイズや持ち運びやすさのバランスを最適化した汎用的で使いやすいモバイル充電ソリューションです。

 

25000mAhの大容量や最大合計170Wの高出力を備えつつ、本体にストラップ式/巻取り式2本のUSB Type-Cケーブルを搭載したモバイルバッテリーや、モバイルバッテリーとAC充電器、USB-Cケーブルの3機能が一体になったオールインワン製品、USB Type-Cケーブル内蔵型の高出力AC充電器など、幅広いシーンを1台でサポートする多機能の製品をラインナップしています。

「RAPID Power Bank」(25000mAh, 170W, 100W USB-Cケーブル内蔵) 実売価格2万1490円(税込)

 

「RAPID Power Bank」(25000mAh, 170W) 実売価格1万9990円(税込)

 

「RAPID 3-in-1 Power Bank」(10000mAh, 35W) 実売価格7990円(税込)

 

EcoFlow(エコフロー)
モバイルバッテリー「RAPID Pro」「RAPID」シリーズ
発売日:2025年7月7日一般発売

薄くてスタイリッシュ! スマホに貼り付けるだけのモバイルバッテリーEcoFlow「RAPID Mag」

EcoFlow Technology Japanは、モバイルバッテリー市場へ本格参入し、「RAPID Pro」「RAPID」「RAPID Mag」の3シリーズ計18製品を発表しました。

「RAPID Mag」

 

記事のポイント

EcoFlowはポータブル電源市場において、トップクラスの販売台数および売上高を誇るブランド。そのEcoFlowがポータブル電源の開発で培った技術を生かし、満を持してモバイルバッテリー市場に参入します。薄型の「RAPID Mag」は、スタイリッシュなデザインと豊富なカラバリが特徴。ケーブルを使わず、スマホに貼り付けるだけで充電ができる手軽さが魅力です。

 

RAPID Magシリーズは、業界最薄クラスのワイヤレス充電対応モバイルバッテリーで、5000mAhおよび10000mAh容量の2製品をラインナップ。5色のカラーバリエーションで展開予定で、2025年6月23日(月)より先行予約販売、7月7日(月)より一般販売されます。

 

RAPID Magシリーズは、スマホの背面にマグネットで固定でき、ケーブルを使わずにワイヤレス充電できる薄型のモバイルバッテリー。最大7.5Wのワイヤレス充電に加え、付属のUSB Type-Cケーブルを使った有線充電、ワイヤレスおよび有線の同時充電にも対応しています。

 

モバイルバッテリーには、電力密度の高いリチウムコバルトバッテリーが採用されており、5000mAhモデルでわずか9.4mm(500円玉5枚分未満)という大幅な薄型化を実現。また、EcoFlow独自の温度制御技術「X-Cooling」が採用されており、放熱性に優れた素材を採用した冷却機構により、特にワイヤレス充電で課題となる温度上昇を抑え、最長約3時間にわたり充電中の本体温度を37.7度以下にキープします。

 

5000mAhモデルは、7.5Wワイヤレス充電に加え、最大20W入出力のUSB Type-Cポートを備えています。「スマートフォンのフル充電までは必要ないが、急なバッテリー切れが不安」といった充電ニーズに最適です。また、10000mAhモデルでは、USB Type-Cポートの入出力が最大30Wまでパワーアップし、大容量のスマートフォンもしっかりフル充電可能です。両製品ともに、ワイヤレス+USB-Cケーブルの2台同時充電および、RAPID Mag本体を充電しながらのワイヤレス充電に対応しています。

 

また、10000mAhモデルは折りたたみ式のスタンドを備え、充電しながらスマホを立てて動画視聴やテレビ通話なども可能です。

↑10000mAhモデルは折りたたみ式のスタンドを搭載。

 

カラーは、ブラック、ホワイト、グリーン、パープル、ピンクの5色(7月7日の一般発売時点ではホワイトのみ発売。そのほかのカラーは順次販売予定)。実売価格は5000mAhモデルが5990円、10000mAhモデルが7990円(税込)。

 

EcoFlow(エコフロー)
モバイルバッテリー「RAPID Magシリーズ」
発売日:2025年7月7日一般発売
実売価格:5990円~7990円(税込)

コンセントに挿すだけ! 完全ケーブルレスで見た目スッキリな充電器「NovaWave SPOT PLUG +C」

CIOは、応援購入サービスのMakuakeで1291万円の支援を集めた完全ケーブルレス充電器「NovaWave SPOT PLUG +C」を、2025年6月20日(金)よりAmazon.co.jpと楽天市場のCIO公式オンラインストアならびに一部の家電量販店、直営店CIO STOREなどで一般販売します。実売価格は6980円(税込)。

「NovaWave SPOT PLUG +C」

 

記事のポイント

Makuakeの支援プロジェクトで大成功を収めた完全ケーブルレス充電器がいよいよ一般発売に。コンセントに挿して乗せるだけでスマホの充電ができるので、これまでにないスタイルでスマホを活用できる新しい充電の仕方が生まれそうです。

 

本製品はマグネット吸着式ワイヤレス充電規格“Qi2”を採用し、コンセントプラグを一体化することで、ケーブルを一切使わず充電できる“完全ケーブルレス”充電を実現。本製品をコンセントに挿すだけで充電スポットが完成、スマートフォンを載せるだけで充電が可能です。

↑従来のワイヤレス充電器は給電用の充電器とケーブルが必要とする製品が大半。

 

↑本製品はコンセントに挿すだけでケーブルを使わず充電可能。

 

Qi2を採用した本機はスマートフォンをマグネットで吸着できるため、垂直面でも充電が可能です。これにより、壁コンセントや電源タップ直上といった、今まで考えられなかった場所を充電スポットにできます。洗面台やキッチンでは、邪魔なケーブルを気にせず充電しながら音楽や動画を楽しめます。また、ベッドサイドでは就寝時にアラームをセットし、スマートフォンを吸着充電といった使い方も可能です。

↑マグネット吸着式なので壁コンセントに挿しても充電できます。

 

本製品はUSB-Cポートをひとつ備えており、有線での使用も可能な2Way仕様です。従来のワイヤレス充電器のように、ケーブル経由での給電を受け、スマートフォンをワイヤレス充電することもできます。また、本製品をコンセントに挿し、ケーブル経由で機器を有線充電することも可能。Qi2を併用しない場合、最大30Wの出力でスマートフォンをより高速に充電できるだけでなく、タブレットPCや超省電力PCの充電も可能です。

↑USB Type-Cポートを備えているので、ワイヤレス充電に対応していない機器も充電可能。

 

直径58mm、高さ28mmのコンパクトな円柱形状で、折り畳みプラグを採用しており携帯性にも配慮。完全ケーブルレスかつミニマルなデザインで、プラグ収納時は一見すると充電器なのかさえわからない独創的なデザインとなっています。

 

CIO
完全ケーブルレス充電器「NovaWave SPOT PLUG +C」
発売日:2025年6月20日発売
実売価格:6980円(税込)

狭い隙間でも接続しやすい! ケーブルの負担を軽減するL型HDMI変換アダプタ

サンワサプライは、狭い場所での配線に最適なL型HDMI変換アダプタ「500-HD033LD」(下向き)「500-HD033LU」(上向き)を、運営する直販サイト『サンワダイレクト』で発売しました。実売価格はいずれも980円(税込)。

L型HDMI変換アダプタ「500-HD033LD」(下向き)「500-HD033LU」(上向き)

 

記事のポイント

テレビやモニター背面にHDMIケーブルを挿すときに便利なL型の変換アダプタ。狭いすきまなどでもケーブルに負担をかけずに接続できます。頻繁に抜き差しするような場合は機器側のコネクタを保護する効果もあります。

 

本製品は、テレビやモニターの背面などにHDMIケーブルを接続するときに役立つL型形状の変換アダプタ。ケーブルの折れ曲がりを防ぎ、ケーブルにかかる負担を減らします。テレビ裏側の狭いスペースでも、スッキリ配線できるため壁付けの状況に最適です。また壁掛け金具や、テレビスタンドで配線が干渉しないように配線するのにも便利です。

 

 

上向きと下向きの2種類をラインナップしているので、設置状況に応じて選べます。PC、テレビ・モニター、サウンドバー、プロジェクター、ゲーム機、Fire TV Stickなど、様々な機器に接続可能です。

 

4K/60Hzの解像度、HDRに対応しています。18Gbpsのハイスピードな伝送帯域を備えており、高品質な映像と音声を伝送可能。HDCP2.3にも対応しており、各社動画配信サービスなど、HDCPにより保護されたコンテンツも表示できます。

 

ARC対応(※)のため、サウンドバーなどの配線にも使用できます。ケーブルを頻繁に抜き差しするときに、機器側の端子(メスコネクタ)を保護することができます。

※eARCには対応していません。

 

サンワサプライ
L型HDMI変換アダプタ「500-HD033LD」(下向き)、「500-HD033LU」(上向き)
発売日:2025年6月19日発売
実売価格:980円(税込)

Metaとオークリー、共同開発のスマートグラスをまもなく発表! アップルを引き離せ

スポーツアイウェアブランドのオークリーは、Metaと共同開発した新型スマートグラス「Oakley Meta Glass」を、2025年6月20日(米国現地時間)に発表すると予告しています。

↑Metaはオークリーとコラボしてどんどん先へ(画像提供/Michele Pagnani/Unsplash)。

 

MetaはすでにRay-Banと提携し、スマートグラスを発売していますが、2025年初めにオークリーのサングラスにも同様の技術を導入する計画を進めていると米ブルームバーグに報じられていました

 

今回のモデルはオークリーの「Sphaeraグラス」をベースに、写真・動画撮影用のカメラ、AIアシスタント機能、音楽再生、通話機能などを搭載し、Meta AIが周囲の状況に関する質問にも回答すると見られています。

 

このオークリー版Metaグラスは、特にサイクリストやアスリート向けに設計されており、カメラはフレーム中央に配置されると予想されています。製品の詳細は6月20日に正式発表される予定。

 

一方、アップルはMetaに追いつくべく、カメラやマイク、AIを搭載したスマートグラスを開発中と報じられています。両社はフル機能、つまりディスプレイ付きのARメガネの開発に取り組んでいるとみられ、Metaはすでに「Orion」と呼ばれるプロトタイプを公開しています

 

このような競争がスマートグラス市場の技術革新をさらに加速させると期待したいところです。

 

Source: オークリー/YouTube
via: MacRumors

次期「Galaxy Watch8」標準モデルの予想画像が流出!「Ultra」と「Classic」をブレンド?

サムスンは2025年7月頃に、次期折りたたみスマートフォンと同時に新型スマートウォッチを発表すると噂されています。最近では、後者の上位モデル「Galaxy Watch8 Classic」の新デザインに関する情報が流出していましたが、それに続き、ついに標準モデル「Galaxy Watch8」の公式らしきレンダリング(CG)画像がネット上に登場しました。

↑公開された次期「Galaxy Watch8」のCG画像(提供/Android Headlines)。

 

この画像はAndroid情報サイトのAndroid Headlinesのチームが公開。Classicモデルのデザインは2024年のUltraモデルを基にしていますが、標準モデルは2024年のUltraとClassicを混ぜ合わせたような外観となっています。

 

その主な特徴や新たな情報は以下の通りです。

 

  • 円形ディスプレイを採用しつつ、フレーム部分が四角と円を組み合わせた「スクワークル(squircle)」形状に
  • フレームはディスプレイからわずかにはみ出すに留まり、右側には従来通り二つのボタンを配置
  • 2種類のサイズがある見込み(「Classic」モデルは1サイズのみとなる模様)
  • Classicモデルにはブラックとシルバーのほか、「Ultra」には新たにブルーのカラーバリエーションが登場(Ultraモデルで色以外の仕様が変更されるかどうかは不明)

 

これらの大まかなデザインはソフトウェアの解析から明らかになっていましたが、細部まで分かるリークは今回が初めてのことです。

 

サムスンは7月、Galaxy Watch 8とWatch 8 Classicを「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」とともに披露するとみられています。それまでに、さらなるリーク情報が届けられそうです。

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

クラファンで達成率1628%を達成したキャンパー専用ポータブル電源が一般発売開始

エレコムは、アウトドアに特化したブランド「NESTOUT(ネストアウト)」より、キャンパー専用のポータブル電源「NESTOUT POWER STATION 700N」の一般発売を7月上旬より開始します。カラーはベージュとブラックの2色。実売価格は9万9900円(税込)。

ポータブル電源「NESTOUT POWER STATION 700N」(ベージュ)

 

記事のポイント

開発者自身もキャンプ好きということで、かゆいところまで手が届くようなアウトドア仕様の機能を満載しています。一般販売前の応援購入サイトでの先行販売時には1628%の支援を記録しており、キャンパー注目のポータブル電源となっています。

 

本製品は、応援購入サイトで達成率1628%を記録したキャンパー専用のポータブル電源。開発者自身がキャンパーだからこそわかる、キャンプ時に必要な機能やスペックを備えています。

 

容量は712Whで、1泊2日のソロ・デュオキャンプにちょうどいい容量となっています。スマートフォンなどの充電はもちろん、小型の調理機器や電気毛布なども一晩中使用可能です。 また、約6.2kgの軽量モデルで、荷物を少しでも減らしたいキャンプ時にも扱いやすくなっています。

↑使用時間の目安

 

合計7口からの出力が可能。ACコンセント×2、カーアクセサリーソケット×1、USB Type-Cポート×2、USB-Aポート×2を搭載しています。 ACコンセントは合計700Wまで出力できるので、電気調理器や小型炊飯器などの機器も使用できます。

 

アウトドアで使うことを前提とし、地面の影響を受けにくいデザインを採用。底面から背面にあるフレーム型スタンドによってポータブル電源本体を浮かし、水濡れや砂、凹凸などの影響を最小限に抑えます。また、背面にある、持ち運び用のバーハンドルはプロテクターとしての役割を果たし、不意のアクシデントによって転倒してしまった際に製品を保護します。吸排気口は取り外し可能なメッシュパーツで枯れ草などをブロックします。

 

製品側面のサイドバーに付属のケースを取り付けて、充電中のスマートフォンやケーブルを収納できます。その他にもフックやホルダーも掛けることができるため、置き場所に困るモバイルバッテリーなどの収納も可能です。

 

さらに、専用のキャリーケースを付属しており、汚れたギアなどと一緒に持ち運んでもポータブル電源を水や汚れ、傷から守ることができます。また、内部のポケットにはACアダプターやケーブルなどの付属品をすべて収納でき、まとめて保管できます。

 

本体には暗い場所でも見やすいLCDディスプレイを備え、電池残量や本製品の充電にかかる時間などを確認可能。使用状況がひと目で分かるため、計画的に使えて安心です。 また、LEDライトも備え、手元や足元を明るく照らせます。

 

NESTOUT(ネストアウト)
ポータブル電源「NESTOUT POWER STATION 700N」
発売日:2025年7月上旬発売
実売価格:9万9900円(税込)

次期「Galaxy Watch8 Classic」、Ultra風のデザイン? プロトタイプが目撃される

サムスンは7月に開催される「Galaxy Unpacked」イベントで複数の新型折りたたみスマートフォンや新型スマートウォッチを発表する見通しです。そのうちの1つである「Galaxy Watch8 Classic」のプロトタイプとされる製品が米eBayに出品され、Galaxy Watch Ultraに似たデザインが確認されました。

↑出品されていた「Galaxy Watch Classic」(画像提供/ebay)。

 

掲載された画像によりますと、デザインは「スクワークル(squircle)」、つまり四角(square)と円(circle)を組み合わせた形状で、Galaxy Watch Ultraに近い印象を受けます。ファンに人気の回転ベゼルも引き継がれていますが、従来モデルとはやや異なる印象です。

 

ケースはシルバーメタル(46mm)で、バンドには黒のステッチ入りレザーが採用されています。ただし、ストラップの接続部分が従来と異なっているため、これまでのバンドは使用できない可能性があります。

 

右側には三つのボタン、左側には大きなスピーカーが配置されています。Galaxy Watch7 Classicでは側面に二つのボタンがあったため、新モデルではボタンが一つ増えていることになります。

 

また、eBayの商品説明によると、Galaxy Watch8 Classicは64GBの内部ストレージを搭載しているとのこと。これはGalaxy Watch7やGalaxy Watch Ultraの2倍の容量となります。

 

これまでの噂をまとめると、Galaxy Watch8 Classicの主な仕様は次の通りです。

 

  • 搭載チップセット: Exynos W1000(前モデルと同じ)

  • OS: Wear OS 6ベースのOne UI 8 Watch

  • ディスプレイ: 1.5インチのSuper AMOLED円形ディスプレイ(常時表示対応)、サファイアクリスタルガラス採用

  • 通信機能: Wi-Fi、Bluetooth、デュアルバンドGPS、NFC、10Wワイヤレス充電対応

  • 各種センサー: 加速度、ジャイロ、磁気、皮膚温、心電図、心拍、SpO2など

 

プロセッサー自体の性能は据え置きのようですが、豊富なセンサーにより、さまざまな健康管理やフィットネス用途で活躍しそうです。

 

Source: eBay

via: Sammobile

横幅1.3m超え! TCLから、量子ドットMiniLED搭載の曲面ゲーミングモニター「57R94」など4モデル登場

テレビ市場で急速に存在感を高めているTCLが、PCモニターのラインナップを大幅に強化します。量子ドットMiniLED技術を搭載したPCモニターの新製品として、フラッグシップモデル「R94シリーズ」と、日常使いからゲーミングまで対応する「G54シリーズ」の計4モデルを発表しました。注目は、横幅約1.3メートルにも及ぶ57インチのウルトラワイド曲面モニター「57R94」。ゲーマーやクリエイターにとって魅力的な選択肢となりそうです。

 

「57R94」と「27R94」は、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で8月17日まで、先行販売プロジェクトが実施されています。数量限定の超早割価格が設定されており、いち早く高性能モニターを手に入れたいユーザーには見逃せない機会となりそうです。

 

記事のポイント

「57R94」は、そのサイズ感とスペックで、これまでにない映像体験を堪能できそうです。映像美はもちろんですが、より没入感や自然な見え方にまでこだわってゲームプレイを楽しみたい人には、注目の製品です。

 

フラッグシップ「R94シリーズ」で異次元の没入体験を

「R94シリーズ」は、TCLが持つ映像技術の粋を集めたフラッグシップモデルです。シリーズの筆頭となる「57R94」と、高精細な4Kモデル「27R94」がラインナップされています。

 

視界を包み込むウルトラワイドスクリーン「57R94」

 

まず目を引くのが「57R94」の巨大なディスプレイです。57インチ、アスペクト比32:9というウルトラワイドスクリーンは、まるで視界を包み込んでくれるよう。解像度はDUAL 4K(7680×2160)で、これは4Kモニターを2枚横に並べた情報量に匹敵します。

 

レースゲームやフライトシミュレーターではコックピットさながらの臨場感を、RPGでは広大な世界への没入感を深めてくれるでしょう。1000Rという曲率は人間の視野に近いとされ、画面の端まで情報が自然に入ってくる感覚が得られます。

 

画質の核となるのは、TCLのテレビ開発で培われた「Precise Local Dimming(プレサイスローカルディミング)」技術による量子ドットMiniLEDバックライト制御です。これにより、非常に高いコントラストと豊かな色彩表現を実現。HDR1000にも対応し、明暗差の大きなシーンでも細部まで鮮明に描き出します。

ゲーミング性能としては、リフレッシュレート120Hz、応答速度1ms(GTG)を確保。動きの速い映像も滑らかに表示し、快適なプレイ環境を提供します。高さ調整やチルト、スイベル機能を備えた「ユニバーサルスタンド」も採用し、最適な視聴ポジションを維持できます。

 

57R94
画面サイズ:57インチ(7680×2160、32:9)
曲率:R1000
パネル種類:Fast HVA
最大リフレッシュレート:120Hz
応答速度:1ms(GtoG)
輝度:1000cd/m2(ピーク)
色域:DCI-P3カバー率98%
価格(クラウドファンディング超早割):29万8000円(税込)

 

高精細4KとDisplayHDR 1400で映像美を追求「27R94」

「27R94」は、27インチの4K(3840×2160)解像度を持つモデルです。こちらも量子ドットMiniLEDと「プレサイスローカルディミング」(2304分割)を搭載し、深みのある黒と高い輝度を両立。特筆すべきはDisplayHDR 1400に対応している点で、極めて高いピーク輝度と精密な階調表現により、リアルで臨場感あふれる映像を楽しめます。

 

リフレッシュレートは165Hz、応答速度1ms(GTG)と、競技性の高いゲームにも十分対応できるスペックを備えています。「ユニバーサルスタンド」も搭載し、快適な視聴環境を整えられます。

 

27R94
画面サイズ:27インチ(3840×2160、16:9)
パネル種類:Fast HVA
最大リフレッシュレート:165Hz
応答速度:1ms(GtoG)
輝度:1400cd/m2(ピーク)
色域:DCI-P3カバー率95%
価格(クラウドファンディング超早割):9万9300円(税込)

 

日常使いも快適なMiniLED搭載「G54シリーズ」

 

一方、「G54シリーズ」は、MiniLED技術を採用しつつ、より幅広いユーザーに向けたモデルです。「25G54」と「24G54」の2機種がラインナップされ、日常の作業からカジュアルなゲーミングまで快適にこなせる性能を備えています。

 

シリーズ共通の特徴として、MiniLEDによる高コントラストな映像表現に加え、ピーク輝度450nitsを確保。明るいオフィス環境でも視認性が高く、作業効率の向上が期待できます。

 

また、長時間の使用を考慮し、TUV認証の「ちらつき防止」技術と「ブルーライト低減」機能を搭載。目の負担を軽減します。色彩表現にもこだわり、ワイドカラーガーメット対応により、写真編集や映像制作といった用途にも応える色再現性を実現しています。人間工学に基づいた画面角度調整機能付きスタンドや、HDMI、VGA、Headphone端子といった接続性も確保されています。

 

手頃な価格でMiniLED画質を「25G54」&「24G54」

「25G54」は25インチのフルHD(1920×1080)解像度で、最大リフレッシュレート144Hz、応答速度5ms(GTG)のHFSパネルを採用。「24G54」は24インチのフルHD解像度で、最大リフレッシュレート100Hz、応答速度5ms(GTG)のVAパネルを採用しています。VAパネルはコントラスト比の高さが特徴です。

 

「G54シリーズ」の発売日は6月10日、販売チャネルはAmazon限定となっています。

 

TCL
25G54
画面サイズ:25インチ(1920×1080、16:9)
パネル種類:HFS
最大リフレッシュレート:144Hz
想定売価:2万9800円(税込)

24G54
画面サイズ:24インチ(1920×1080、16:9)
パネル種類:VA
最大リフレッシュレート:100Hz
想定売価:2万4800円(税込)

これがスマートウォッチの最先端。「HUAWEI WATCH 5」を10年の進化とともに検証したら機能とデザインの洗練さに驚いた

Sponsored by ファーウェイ・ジャパン

ファーウェイから最新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 5」が登場。初代「HUAWEI WATCH」が発売されてから今年で10年と、節目のタイミングで出てきた製品です。これまでのHUAWEI WATCHシリーズはデザインと機能の両面を高めてきましたが、最新にして記念ともいえるHUAWEI WATCH 5はどうなのか? が気になるところ。

 

そこで今回は、ファーウェイのスマートウォッチが歩んだ10年の歴史を振り返るとともに、その完成形ともいえるHUAWEI WATCH 5の魅力をデザイン、機能性を中心にレビューします。

 

 

10年で製品も技術も躍進! HUAWEI WATCHは時代が求める方向に進化

ファーウェイが日本で初代スマートウォッチのHUAWEI WATCHを発売したのは、2015年のこと。腕時計らしいクラシカルなデザインや、iPhoneとも連携できる旧Android Wearの搭載で、大きな話題を呼びました。

↑2015年に登場して日本でも発売された初代HUAWEI WATCH。

 

2017年には多彩なスマート機能とスポーツ機能でスポーツスマートウォッチと呼ぶにふさわしい「HUAWEI WATCH 2」、「Band」シリーズ初製品となる「HUAWEI Band 2/Band 2 Pro」を投入。日本市場におけるスマートウォッチの本格展開を、ユーザーに強く印象付けることとなりました。

 

2018年になると約2週間の長時間バッテリーが注目を集め、いまもファーウェイのメインストリームとなっているシリーズ「HUAWEI WATCH GT」の初代モデルを発売。日本でのスマートウォッチの存在感をさらに高めています。

↑HUAWEI WATCHシリーズと並んでファーウェイのメインストリームといえるシリーズ「HUAWEI WATCH GT」の初代。

 

そこからHUAWEI WATCHにおいては衛生意識の高まった2021年に体表温度測定機能、手洗い検出機能、転倒検知機能などを搭載した「HUAWEI WATCH 3」が、2023年には待望のeSIMが搭載された「HUAWEI WATCH 4」が発売。時代ごとに求められてきた基本機能を忠実に取り入れてきました。

 

そして最新モデルのHUAWEI WATCH 5は、10年前の初代モデルにはできなかった心電図や血中酸素レベルなどの測定が当たり前のようにでき、しかも短時間で高精度に測定する新機能を搭載。デザインも初代のクラシカルから、近未来的なデザインに変貌を遂げています。では、その進化の針がどれだけ進んだのか、HUAWEI WATCH 5の実力をじっくりとひも解いていきましょう。

↑6月3日に発売されたばかりのHUAWEI WATCH 5。価格は7万1280円(税込)~となっています。

 

 

近未来感とアナログ感が融合。所有欲をくすぐる美しさ

HUAWEI WATCH 5の第一印象は、「美しい」でした。近未来感がありつつも、アナログウォッチのエッセンスを取り入れた造形は初代モデルにも通ずるところがあり、スリムかつシャープなベゼルが精悍なたたずまいをもたらしています。

 

風防には視認性が高く、耐傷性にも優れた球面サファイアガラスを採用しました。ケースはカラバリごとに違い、パープルは耐久性の高いチタン合金、今回レビューしたブラックは傷がつきにくい316Lステンレス、ベージュはより高品質な904Lステンレスを使用。いずれも曲線を巧みに取り入れた造形美が所有欲をくすぐります。

↑視認性が高く、耐傷性にも優れた球面サファイアガラスの風防に、傷がつきにくい316Lステンレススチールケースを合わせた流麗なデザイン。

 

また、ディスプレイは約1.5インチの有機ELディスプレイを搭載(ベージュは約1.38インチ)。大画面かつ高精細で、コントラストも高いため視認性は申し分なく、最大輝度3000nitsの高輝度設計により、強い日射しの下でもくっきり鮮明に各種情報を視認できます。

↑約1.5インチの有機ELディスプレイを搭載。最大輝度3000nitsを誇り、夏日の強い日射しの下でも高い視認性が得られます。

 

驚いたのは、その軽さ。初代HUAWEI WATCHの重量は42mm径で約61g~でしたが、HUAWEI WATCH 5はより多くのセンサーやバッテリーを搭載しながら、42mm径で約51g~の軽量ボディを実現。より大きめな46mm径でも約58gと、高機能と軽量化が図られています。軽快な装着感が得られ、普段使いはもちろん、ワークアウト中でも重さが気になることはありません。ボディの軽さひとつとっても、ファーウェイウォッチの「10年の進化」を感じられるのです。

↑多彩なセンサーを搭載しながら、ケース径は約46mm、ケース厚約11.3mmのスリムボディに仕上げているHUAWEI WATCH 5。シャツの袖口にも干渉しづらいので、ビジネスシーンなどでも快適に着用できます。

 

なお、ブラックとパープルは46mm径で、ベージュは42mm径と、カラバリでサイズに違いがありますので、好みや手持ちの洋服に合わせて選ぶといいでしょう。

 

心拍数や心電図を同時測定できる「HUAWEI X-TAP」は技術の結晶

ファーウェイウォッチ「10年の進化」を最も感じられるのは、指先を当てるだけでヘルスモニタリングが可能なマルチセンシング機能「HUAWEI X-TAP」です。圧力センサー、ECG心電図、PPG光電式静脈センサーが集約されたタッチポイントがケース側面に搭載されており、ここに1分間そっと指を置くだけで、平均心拍数や心電図などを測定し、合計8項目の指標を結果としてまとめて表示してくれます。

↑HUAWEI X-TAPは回転式クラウンの左に配置。人差し指を置くだけでリアルタイムに血中酸素レベルを測定したり、1分で8項目の指標をまとめてくれたりします。

 

そもそも初代HUAWEI WATCHはセンサーの数が少なく、小さい時計の中にこれだけのテクノロジーを詰められるようになったのは、高い技術力の証でしょう。

HUAWEI WATCH HUAWEI WATCH 5
搭載センサー ・ジャイロスコープ
・加速度センサー
・心拍センサー
・気圧センサー
・ジャイロセンサー
・加速度センサー
・コンパスセンサー
・光学式心拍センサー 6.0
・気圧センサー
・環境光センサー
・体温センサー
・心電図センサー
・深度センサー
・触覚センサー

 

また初代HUAWEI WATCHでは、心拍計測の際に肌と密着しやすいよう、センサー部が少し膨らんでいましたが、HUAWEI WATCH 5のHUAWEI X-TAPは、スタイリッシュな外観を損なうことなく、デザインにうまく融合。もちろん、快適な装着感が犠牲になることはなく、本体裏側も膨らんではいません。

 

実際にHUAWEI X-TAPで測定してみましたが、指先の検知精度が高いのでしょう。指を置くポイントをシビアに調節する必要はなく、スムーズに測定できました。仕事の休憩中に、HUAWEI X-TAPでヘルスモニタリングを行なうのが日課となり、ヘルスケア意識が自然と高まったのも印象的です。

↑指を置くと秒数がカウントダウンされて、しばらくすると平均心拍数が表示。1分経過すると心電図など8項目の結果を見ることができます。試してみたところ、指の検出精度が高くてストレスなく測定できました。

 

↑結果には分析も含まれており、いつもと数値に変化が出るとアドバイスも受けられます。測定結果だけを見るわけではないので、日々の健康管理に役立てられそうです。

 

 

指のジェスチャー操作やアプリ連携で使い勝手も大きく進化

HUAWEI WATCH 5は使いやすさを感じさせる便利機能も用意されています。そのうちのひとつ「スマートジェスチャー」には驚かされました。

 

腕時計を装着した手の親指と人差し指をつまむように、ポンッポンッと2回タップするだけで、通話の応答やアラームの停止、音楽のコントロール、リモートシャッターが可能。各種操作をスマートウォッチ上で行えるだけで便利ですが、いまやディスプレイに触れることさえなく、指先のジェスチャーだけで操作できるのです。

↑親指と人差し指をつまむように2回タップするだけで、各種操作が可能な新機能「スマートジェスチャー」を搭載。「ホントに?」と、少々疑いながら試してみましたが、操作できると「お~!」と感嘆しました。

 

親指を人差し指の側面に沿って2回スライドさせると、たとえば電話であれば応答から拒否へとオプションを切り替えられ、ここでもファーウェイウォッチの進化を実感しました。

 

ジェスチャーは使い始めこそ慣れが必要なものの、反応の感度がいいためか、慣れてしまえば画面を見て盤面を指でタップするよりも早くアクションできるようになります。スマホのフリック操作のように、一度できるようになるとジェスチャーなしでスマートウォッチの操作は煩わしいと感じるかもしれません。

 

また、有料プランに限られるものの、人気音楽配信サービス「Spotify」アプリをHUAWEI WATCH 5にインストールでき、これまではスマホで操作していた各種音楽再生コントロールを腕元で行えるようになったのも便利。Wi-Fi接続、eSIM対応など、ネットワーク機能も豊富に用意されています。

↑SpotifyのアプリをHUAWEI WATCH 5にインストールすれば、各種音楽再生コントロールを腕元で完結できます。電車の中などではスマホを出すよりも便利でしょう。

 

 

これがいまの最先端。所有する満足感まで得られる完成度の高さ

10年の歳月をかけ、ひとつ、またひとつと進化の針を進めてきたファーウェイウォッチ。最新モデルのHUAWEI WATCH 5は、その進化の結晶ともいえる完成度の高さで、初めてスマートウォッチを購入する人にとっても、数年ぶりに買い替えを検討している人にとっても、「最先端」を実感できるモデルに仕上がっていました。

 

とりわけ、「機能性とデザイン性は譲れない」と考えている人にはうってつけ。近未来感のある流麗なデザインと高い機能性は、スマートウォッチを所有する満足感や、身に着ける喜びをもたらしてくれることでしょう。HUAWEI WATCH 5でぜひ最新テクノロジーを実感してみてください。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

写真/湯浅立志(Y2)

これ1台にApple製品まるっとおまかせ! MacBookにも対応する、多機能モバイルバッテリー「MagOn Watch 10000」

デジタルガジェットブランド「MATECH」が、Appleユーザーや複数のデバイスを持ち歩く人から期待を集めそうな多機能モバイルバッテリー「MagOn Watch 10000」を6月5日に発売しました。Apple Watch、iPhone、さらにはMacBook Airまで充電可能という一台三役をこなします。

 

記事のポイント

MacBook Airへの給電能力やQi2対応、スタンド機能など、単なるモバイルバッテリーの枠を超えた多機能な製品。「パススルー充電」にも対応しているので、就寝前にモバイルバッテリーとスマートフォン、Apple Watchをまとめて充電しておけば、朝には全てのデバイスがフル充電の状態で迎えられます。

 

Appleユーザーの「あったらいいな」を凝縮

まず注目すべきは、Apple製品との親和性の高さです。iPhoneとApple Watchを日常的に愛用しているユーザーにとって、充電環境のスマート化は常に課題の一つ。そんな悩みに応えてくれる機能が満載です。

 

Apple WatchとiPhoneをケーブルレスで同時充電

「MagOn Watch 10000」は、Apple Watch専用のマグネット式充電モジュールを内蔵。これにより、iPhoneをMagSafe対応ワイヤレス充電エリアに、Apple Watchを専用モジュールに置くだけで、2台同時にケーブルレス充電できます。

 

最大3台同時充電でデバイス渋滞を解消

さらに、ワイヤレス充電2台に加えてUSB-Cポートからの有線充電も可能で、最大3台のデバイスを同時に充電できます。例えば、iPhoneとApple Watchをワイヤレス充電しつつ、USB-CポートでAirPodsやiPadを充電するといった使い方が可能です。「次にどれを充電しようか…」といったデバイスの充電待ち渋滞も、これで解消されますね。

 

パワフルさと使い勝手を両立した充電性能

多機能性だけでなく、充電性能の高さも「MagOn Watch 10000」の魅力です。

 

MacBook AirもOK!頼れる最大30W出力

USB-Cポートは最大30Wの出力に対応。これにより、iPhoneやiPadの急速充電はもちろん、MacBook Air((M1/M2チップ搭載モデルなど、30W入力に対応するモデル)への充電も可能です。カフェや移動中にMacBook Airで作業する際、純正のACアダプターを持ち運ばなくても済むのは便利ですね。

 

最新規格「Qi2」搭載でiPhoneを高速ワイヤレス充電

ワイヤレス充電は最新規格の「Qi2(チーツー)」に対応。これにより、Qi2対応のiPhone(iPhone 13シリーズ以降など)であれば、従来のMagSafe充電(最大7.5W、またはApple認定MagSafe充電器使用時最大15W)に準じた最大15Wのワイヤレス急速充電が可能です。MATECHによれば「従来の2倍スピード」とのことで、忙しい現代人にとって充電時間の短縮は嬉しいポイントです。

 

また、マグネットによる吸着機能はAndroidスマートフォンでも利用できるため、幅広いデバイスで安定したワイヤレス充電が期待できます。

 

かゆいところに手が届く、気の利いた便利機能

日常使いをより快適にするための細やかな配慮も光ります。

 

本体には360°回転式のスタンドが搭載されており、スマートフォンを縦向き・横向きどちらでも安定して立てかけられます。また、このスタンドはスマホリングとしても機能するため、移動中の片手操作も安定感が増します。

 

置けば始まる「Wake-Up充電」と安心の「パススルー充電」

スマートフォンを「MagOn Watch 10000」の充電エリアに重ねるだけで自動的に充電が開始される「Wake-Up機能」も搭載。いちいち電源ボタンを押す手間がないのは、地味ながらもストレスフリーなポイントですね。

 

MATECH
MagOn Watch 10000
価格:7990円(税込)

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「Android Auto」が進化! Googleマップをメーター内に表示する新機能を追加

Googleは、Android Auto対応車種のデジタルメータークラスター(メーター内ディスプレイ)に、Googleマップのナビゲーション情報を直接表示する新機能を追加しました。

↑対応車種ではメーター内にGoogleマップのナビ情報を表示できる(画像提供/David Moffatt/Unsplash)

 

これまでAndroid AutoでGoogleマップを使用する際には、主にメインディスプレイに方向指示が表示され、音声ガイドで曲がるタイミングや警告が伝えられていました。しかし今回のアップデートにより、対応車種では運転席前のメーター内にも以下の情報が表示されるようになります。

 

  • 現在の進行方向や次の案内指示

  • 到着予想時刻、目的地までの距離、所要時間

  • レーン案内

 

この機能は、2024年にAndroid Automotive(車載OS)に追加された機能に似ていますが、Android Autoはさらに一歩進んでおり、ルート案内の詳細がメーター内に直接表示される仕様となっています。そのため、メインディスプレイへ視線を移す必要がなく、安全性の向上につながります。

 

また、音声案内をオフにしても、必要な情報をすぐに確認できる点も魅力。

 

とはいえ、この機能にはいくつかの制限があります。まず、Polestar 2などの一部車種でのみ利用可能であること、またデジタルメーターやLEDディスプレイを備えた車両が前提となっていることです。さらに、一部の表示が他の情報に重なって見えづらくなる場合がある点や、対応車種が現在のところ明確にされていない点にも注意が必要です。

 

それでも、実装されれば運転中の利便性と安全性を大きく向上させるアップデートであることは間違いありません。今後、より多くの車種が対応することに期待です。

 

Source: 9to5Google

Type-Cケーブル1本でデスク環境が劇的向上!サンワサプライの多機能薄型ドッキングステーション「USB-DKM11S」

サンワサプライは、USB Type-Cケーブル1本でノートパソコンの機能を拡張できる薄型モバイルドッキングステーション「USB-DKM11S」を6月5日に発売しました。オフィスや自宅でのテレワークはもちろん、外出先での作業効率向上にも役立ってくれます。

 

記事のポイント

「USB-DKM11S」は、Type-Cケーブル1本で完結するシンプルさ、PD充電、4K対応HDMI、MACアドレスパススルー対応の有線LAN、そして携帯性と、現代のビジネスパーソンやクリエイターが求める機能がバランス良く搭載されています。働く場所を選ばず、常にハイパフォーマンスを発揮したい人は注目です。

 

Type-Cケーブル1本で、すっきりとした作業環境と充電を実現

USB Type-Cケーブル1本をノートパソコンに接続するだけで、多様な周辺機器を一括で利用可能にする便利アイテムです。煩雑になりがちなケーブル配線をシンプルにまとめ、デスク周りをすっきりと整理できます。

 

さらに、USB Power Delivery(PD)に対応しており、ドッキングステーションを介してノートパソコンに急速充電できます。別途ACアダプターを持ち運ぶ手間を省き、バッテリー残量を気にせず集中できる環境を作り出せます。(※接続するACアダプターはPD対応のものが必要です)

 

マルチディスプレイで作業効率アップ、最大4Kの高画質出力も

HDMIポートを搭載し、外部ディスプレイへの映像出力もサポート。最大4K/30Hzの高解像度出力に対応しているため、大画面での資料作成や動画編集、迫力ある映像コンテンツの視聴など、様々なシーンで活用できます。

 

ソフトウェアのインストールは不要で、ミラーモードと拡張モードのいずれにも対応。また、ノートパソコンの画面を閉じた状態で外部ディスプレイのみを使用するクラムシェルモードにも対応しており、デスクスペースをより有効に活用できます。

 

セキュリティにも配慮した、有線LAN接続と便利な機能群

Wi-Fi環境が不安定な場所や、より安定した高速通信が求められる場面で重宝するのが有線LANポートです。「USB-DKM11S」はギガビット対応のLANポートを搭載。さらに、特筆すべきは「MACアドレスパススルー機能」に対応している点です。これにより、ドッキングステーションに接続されたノートパソコン固有のMACアドレスをネットワーク側に透過させられるので、セキュリティポリシーが厳格なオフィス環境などでも、スムーズにネットワークへアクセスできます。

 

その他にも、USB Aポートを複数備え、マウスやキーボード、USBメモリなどの周辺機器を接続可能。SDカードスロットとmicroSDカードスロットも搭載しており、デジタルカメラで撮影した写真や動画のデータ取り込みも手軽に行えます(※SDカードとmicroSDカードの同時読み込みはできません)。

 

ポートの配置にも工夫が凝らされており、頻繁に抜き差しするUSBメモリやSDカード用のポートを手前側に、常時接続することが多いHDMIやLAN、電源供給用のType-Cポートを奥側に配置することで、ケーブルの取り回しをスマートにし、使い勝手を高めています。

 

薄型・コンパクト設計で持ち運びも容易に

薄型かつコンパクトなデザインなのでカバンやポーチにもすっきりと収まり、オフィスと自宅の間の移動や、出張、カフェでの作業など、様々な場所へ気軽に持ち運べます。

 

サンワサプライ
USB Type-C ドッキングステーション USB-DKM11S
価格:1万3200円(税込)

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新色追加! 夏らしい鮮やかなカラーが揃ったMOTTERUのUSBケーブル

MOTTERU(モッテル)は、しなやかで高耐久のUSBケーブルの新色を2025年6月6日(金)より順次発売します。実売価格は、USB-A to Cタイプが1380円、USB-C to Cタイプが1880円(税込)。

 

記事のポイント

鮮やかなカラーのUSBケーブルは、スマートフォンやスマホケースなどと色を合わせて統一感を出したり、あえて異なる色を選んで遊んでみたりするのもオススメ。手持ちのUSB充電器に合わせてUSB A-CとUSB C-Cの2種類から選べます。

 

MOTTERUのUSBケーブルは、豊富なカラーバリエーションに加え、しなやかで断線に強く耐久性に優れた素材を採用していることが特徴。

 

鮮やかなカラーリングが特徴のグラデーションケーブルの新色は、「シュガーユニコーン」「ファジーネーブル」「マーメイド」の3色が追加されます。

※グラデーションケーブルのファジーネーブル、マーメイドは8月中旬頃発売予定。

 

また、2色の配色がおしゃれなバイカラーケーブルには、「スウィートナイト」「カプチーノ」が登場します。

 

いずれも長さは100cm、ケーブル種類はUSB-A to USB-CとUSB-C to USB-Cの2種展開です。

 

MOTTERU(モッテル)
グラデーション/バイカラーUSBケーブル
2025年6月6日より順次発売
実売価格:USB A-C 1380円、USB C-C 1880円(税込)

期待感高まる! 「ScanSnap製品の何かが当たる!」キャンペーンがスタート

くるのか? 期待していいのか? 「ScanSnap」の新製品を!

 

ドキュメントスキャナー「ScanSnap」のX公式アカウントで「coming soon」とともにティザーと呼べそうな動画を投稿しています。動画を見ると6月24日に何らかの発表がありそうです。

 

そして6月6日には、ScanSnapのティザーサイトを公開。さらにティザーサイトの公開を記念して「ScanSnap製品の何かが当たる!ScanSnapティザーキャンペーン」までスタートしました。完全に期待感を上げに来ています。

 

名称のとおり、何が当たるかはわかりません。ですが、とりあえず応募してみるのがいいかもしれません。応募方法も簡単です。

応募概要

応募期間:6月6日(金)~6月18日(水)23:59まで

応募方法:「X(旧Twitter)」もしくは「Instagram」どちらからでも応募可能。ScanSnap公式アカウントをフォローして、本キャンペーン投稿をリポストまたはいいねしてください。なお、キャンペーン投稿にコメントすると当選確率がアップするそうです。

賞品:抽選で2名にScanSnap製品の何かが当たります。

応募資格:キャンペーン期間中、X・Instagramで応募した公開アカウントのユーザー/日本国内在住の方

当選通知:ScanSnap公式アカウントからDMで連絡されます。

さらなる詳細はキャンペーンページをご覧ください。ティザーサイトも見られます。

本当に使いやすい電源タップって、こういうことかも! 縦横無尽に挿せて配線美も叶える一台

電源タップ周りの配線で「大きなACアダプタが隣の差込口を塞いでしまう」「コンセントの向きが合わず、スッキリ収まらない」という悩み、サンワサプライが解決してくれそうです。縦にも横にも、さらにはコンセントの「間」にもプラグを差し込める電源タップ「700-TAP082シリーズ」および「700-TAP083シリーズ」を、Makuakeで6月5日から先行販売します。

記事のポイント

この電源タップは、2022年から構想がスタート。「限られたスペースに安全に高密度で部品を配置できるか」という課題に対し、絶縁距離を確保しつつも自由に差し込める構造を追求し、数々の試作を経てようやく形になったとのこと。ユーザーが本当に使いやすい製品を目指した、開発陣の熱意が感じられます。10個口タップでも実質数個しか使えない、といったストレスから解放されるでしょう。

 

独自構造「車輪差し」で、大型アダプタがより使いやすく

独自開発の「車輪差し構造」により、プラグを縦向きにも横向きにも差し込めるので、従来製品では難しかった大型ACアダプタ同士の干渉問題を巧みに回避します。

例えば、ノートパソコンやゲーム機、スマートスピーカーなど、形状の異なるACアダプタを複数接続する場合でも、それぞれの向きを調整することで、無駄なく全ての差込口を活用できます。さらに、差込口の間に空間を設けてプラグを挿すこともできるため、使用効率が格段に向上。10個口タップでも実質数個しか使えない、といったストレスから解放されそうです。

デスク周りが劇的にスッキリ!配線美を実現する設計

ACアダプタの向きを揃えて差し込めるため、ケーブル類が乱雑になりにくく、見た目もスマートに配線できます。壁際やデスク下、テレビ裏といった限られたスペースでも収まりが良く、ケーブルボックスと組み合わせれば、より洗練された空間づくりに役立ちます。

スマホ充電もこれ一台で。USB PD対応モデルもラインナップ

USBポートを搭載したモデルも用意。USB Type-Aポート1口と、最大PD33Wの急速充電に対応したUSB Type-Cポート1口を備えており、スマートフォンやタブレットなどを別途充電器を用意することなく直接充電できます。

安心の設計と豊富なバリエーション

安全性にも配慮されており、全ての製品で電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合したPSE認証を取得済みです。また、「700-TAP082シリーズ」(USBポート付きモデルは除く)には雷ガード機能が搭載されており、万が一の落雷による過電流から接続機器を保護します。

 

ラインナップは、設置場所や用途、インテリアに合わせて選べる全8種類。本体カラーはブラックとホワイトの2色、コード長は1.5mと3.0mの2タイプ、そしてUSBポートの有無が選べます。

 

サンワサプライ
700-TAP082シリーズ(雷ガード付きモデル ※USBポート付きモデル除く)
700-TAP083シリーズ

もう充電器は一つでいい! ノートPCからスマホまでOK、65W PD対応「キューブ型AC充電器」

各デジタルデバイスに対応した充電器を持ち運ぶせいで、カバンの中はいつもごちゃごちゃ……なんて人を救ってくれそうなアイテムが、サンワサプライから登場しました。5月29日発売のUSB PD対応キューブ型AC充電器「ACA-PD105BK」は、幅広いデバイスの充電を一台でスマートにこなしてくれます。

 

記事のポイント

複数デバイスを日常的に使用する現代人にとって頼もしく、「これ一つあれば安心」と思わせてくれそうな一台と言えるでしょう。出張や旅行が多いビジネスパーソン、できるだけ荷物を減らしたいミニマリスト、複数のデバイスを効率よく充電したい学生やクリエイターなど、幅広い層におすすめです。

 

パワフルな充電能力が魅力の「ACA-PD105BK」。USB Power Delivery(PD)規格に対応し、最大65Wの出力が可能です。

※USB PD60W以上の電力で充電を行う場合は、最大100W(20V/5A)以上に対応したUSB Type-Cケーブルの使用が推奨されています。
↑ノートパソコンはじめ、タブレットやスマートフォン、ワイヤレスイヤホンといった小型デバイスへの急速充電もお手の物です。

 

本製品はPPS(Programmable Power Supply)規格にも対応しています。PPS対応のデバイスを充電する際には、電圧と電流を細かく調整し、接続された機器に対して最適な電力を供給。これにより、充電時の発熱や電力の変換ロスを最小限に抑え、より効率的かつ安全に充電します。

 

手のひらサイズのコンパクト設計

コンパクトさの秘密は、採用されている次世代半導体「GaN(窒化ガリウム)」にあります。従来のシリコン半導体に比べて電力効率が高く、発熱も少ないため、充電器本体の大幅な小型化・軽量化が可能になったというわけです。

 

カバンのポケットやポーチにもスマートに収納でき、毎日の通勤・通学から、出張や旅行まで、どんなシーンでも気軽に持ち運べます。

 

携帯性を高める工夫は、サイズだけではありません。プラグ部分は90°回転させて、本体に収納できるスイングプラグ。持ち運び時に他の荷物を傷つける心配が少なく、よりコンパクトにまとめられます。また、本体側面には指が引っ掛かりやすい「くぼみ形状」が設けられており、コンセントからの抜き差しがスムーズに行えるのも嬉しい配慮です。

毎日使うものだからこそ、安全性にもこだわりたいもの。「ACA-PD105BK」は、過電流保護、過電圧保護、短絡保護といった多重保護機能を搭載しており、万が一の際にも接続機器や充電器本体を守ります。また、電気用品安全法(PSE)の技術基準にも適合しており、PSEマークを取得済みです。

 

サンワサプライ
USB PD対応キューブ型AC充電器(PD65W)「ACA-PD105BK」
標準価格:6600円(税込)

サムスンのXRヘッドセット「Moohan」のスペックが一部判明! GPU性能が凄い

サムスンが初めて手がけるAndroid XRヘッドセット「Project Moohan」は、2025年後半に発売される見通しです。Googleやクアルコムと連携して開発されており、Google I/Oでも一部が披露されました

↑スペックが一部判明した「Moohan」(画像提供/サムスン)

 

この製品にはクアルコム製チップが搭載されることが判明していますが、具体的な型番までは不明でした。しかし最近、ベンチマークアプリGeekbenchに情報が掲載されたことで、詳細な仕様が明らかになっています。

 

著名リーカーのAbhishek Yadav氏によると、Geekbenchデータベース内でモデル番号「SM-I610」とされるXRヘッドセットが確認されました。判明した主な仕様は次のとおりです。

 

  • プロセッサ: Qualcomm Snapdragon XR2+ Gen 2(6つの高性能CPUコア、Adreno 740 GPU搭載)

  • メモリ: 16GB RAM

  • OS: Android 14ベースのAndroid XR(本OSを搭載する初のデバイス)

  • ベンチマークスコア: Geekbench 6にてシングルコア990点、マルチコア2453点

 

CPU性能は最新スマートフォン向けチップと比べると控えめですが、GPU性能に優れており、XR用途に最適化されていると見られます。

 

なお、現在販売中の「Meta Quest 3」はSnapdragon XR2 Gen 2を搭載していますが、「XR2+ Gen 2」はその上位モデルで、CPUとGPUの性能がさらに向上しているとされています。

 

また、同製品はApple Vision Proを上回る高画質ディスプレイを搭載する可能性も指摘されています。価格はまだ発表されていませんが、なるべく多くのユーザーが手にしやすい価格帯になると期待したいところです。

 

Source: Abhishek Yadav (X)

via: Sammobile

サムスンのXRヘッドセット「Moohan」のスペックが一部判明! GPU性能が凄い

サムスンが初めて手がけるAndroid XRヘッドセット「Project Moohan」は、2025年後半に発売される見通しです。Googleやクアルコムと連携して開発されており、Google I/Oでも一部が披露されました

↑スペックが一部判明した「Moohan」(画像提供/サムスン)

 

この製品にはクアルコム製チップが搭載されることが判明していますが、具体的な型番までは不明でした。しかし最近、ベンチマークアプリGeekbenchに情報が掲載されたことで、詳細な仕様が明らかになっています。

 

著名リーカーのAbhishek Yadav氏によると、Geekbenchデータベース内でモデル番号「SM-I610」とされるXRヘッドセットが確認されました。判明した主な仕様は次のとおりです。

 

  • プロセッサ: Qualcomm Snapdragon XR2+ Gen 2(6つの高性能CPUコア、Adreno 740 GPU搭載)

  • メモリ: 16GB RAM

  • OS: Android 14ベースのAndroid XR(本OSを搭載する初のデバイス)

  • ベンチマークスコア: Geekbench 6にてシングルコア990点、マルチコア2453点

 

CPU性能は最新スマートフォン向けチップと比べると控えめですが、GPU性能に優れており、XR用途に最適化されていると見られます。

 

なお、現在販売中の「Meta Quest 3」はSnapdragon XR2 Gen 2を搭載していますが、「XR2+ Gen 2」はその上位モデルで、CPUとGPUの性能がさらに向上しているとされています。

 

また、同製品はApple Vision Proを上回る高画質ディスプレイを搭載する可能性も指摘されています。価格はまだ発表されていませんが、なるべく多くのユーザーが手にしやすい価格帯になると期待したいところです。

 

Source: Abhishek Yadav (X)

via: Sammobile

1万円台で最新規格!Wi-Fi 7対応で快適につながる、バッファローのルーター

バッファローは、最新規格のWi-Fi 7に対応するデュアルバンドWi-Fiルーターのスタンダードモデル「WSR3600BE4Pシリーズ」を6月上旬から販売します。

 

記事のポイント

最新規格のWi-Fi 7対応ルーターが1万円台前半で購入できる、お手頃な製品です。新しいスマホを買った、いま使っているWi-Fiルーターは数年前に購入した、夏に引っ越しを予定しているなどであれば、購入検討の機会。そんなときに選択肢にいれておきたい製品です。

 

5GHzと2.4GHzの、2つの周波数帯を利用できるWi-Fiルーター。通信速度は5GHzで最大2882Mbps(理論値)、2.4GHzで最大688Mbps(理論値)を実現しています。また、5GHz用に3本のアンテナを搭載しており、電波を効率的に伝送できるため、離れた距離でも高速かつ安定した通信が可能です。

 

複数の異なる周波数帯を同時に利用できる「Multi-Link Operation」の技術が導入されたWi-Fi 7ならではの機能として「2バンド同時モード」と「2バンド切替モード」を搭載。2バンド同時モードでは2.4GHz/5GHzの周波数帯を同時に利用可能です。2バンド切替モードでは、たとえば5GHzの周波数帯に電波干渉が起こったとき、2.4GHzの周波数帯に通信を自動で切り替えることで、通信の安定化を実現しています。

 

このほか、対応のWi-FiルーターやWi-Fi中継機と組み合わせることで、家じゅうすみずみまで電波を届けて快適なWi-Fi環境を構築できる「Wi-Fi EasyMesh」や、通信接続したスマート家電をサイバー攻撃から守る「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」を搭載しています。ネット脅威ブロッカー2 ベーシックはインターネットの初期設定が完了後、1年間の無料ライセンスが自動的に有効となります。

 

バッファロー
WSR3600BE4Pシリーズ
予想実売価格:1万1980円(税込)

水濡れや汚れに強いからアウトドア向き! エレコムからフック付き高耐久USBケーブル2種

USBケーブルなのに水や土汚れに強くてフックも付いてるってどういうこと? なんて疑問がわきますが本当にあるんです。エレコムがアウトドアシーンでの利用に特化したブランド「NESTOUT(ネストアウト)」シリーズから、新たに高耐久USBケーブル2種類を発売しました。キャンプや野外活動での充電・給電シーンをより快適にするための工夫が凝らされています。

記事のポイント

アウトドアであってもスマホやスピーカー、LEDランタンなどバッテリーが必要な製品は多く、充電のためのケーブルもほしいところ。ただ、どうしても水に濡れたり汚れたりが気になるのも事実で、普段使いのケーブルを持っていくのは勇気がいりますよね。そこで持っておきたいのが今回のケーブル。フックも付いているので、キャンプなどでの取り回しも抜群でしょう。

NESTOUTの高耐久USBケーブルは、アウトドアシーンでの課題を解決するために開発されました。最大の特徴は、コネクター部分に搭載された保護キャップです。このキャップを装着することで、JIS保護等級IP54相当の防じん・防水性能を発揮。水しぶきや土汚れ、砂ぼこりからコネクターをしっかりと守り、ポータブル電源やモバイルバッテリーからの給電時も安心して使用できます。

 

 

ケーブル外皮には、アウトドアギアにも使われるパラコードをイメージした、傷に強いポリエステル繊維を採用。さらに、コネクターの根元部分には通常より長いロングブッシュ構造を取り入れ、屈曲によるプラグ部分への負荷を軽減し、断線しにくい設計となっています。

 

本製品のもうひとつのユニークな点は、キャップと一体になったフックです。このフックを利用すれば、テント内のループやタープのデイジーチェーン、木の枝などにケーブルを吊り下げて使用可能。地面に直接ケーブルを置かずに済むため、汚れや水濡れのリスクをさらに低減できるほか、足元のケーブルに引っかかる心配も少なくなります。使わないときは壁に掛けて収納することもでき、整理整頓にも役立ちます。

 

また、ケーブルをまとめるのに便利なケーブルクリップも付属。このクリップ自体もフックとして使えるため、使用後の片付けも手軽になります。

 

ラインアップは2製品で、ひとつはノートパソコンやタブレットなど、より大きな電力を必要とするデバイスの充電に適したUSB-C to USB-Cのモデルです。USB Power Delivery(USB PD)による、最大100Wの急速充電に対応。eMarkerを搭載しており、接続機器に応じて最適な電圧を自動調整し、安定した充電を実現します。カラーはアウトドアギアになじむベージュで、ケーブル長は取り回しのしやすい1.0m(MPA-CCNE10BE)と、少し離れた場所からの充電に便利な2.0m(MPA-CCNE20BE)が用意されています。

 

もうひとつは、USB-AからスマホなどのUSB-C搭載機器へ充電・給電するのに適したモデルです。カラーはブラックで、ケーブル長は1.0m(MPA-ACNE10BK)と2.0m(MPA-ACNE20BK)の2種類から選べます。

エレコム

NESTOUT ケーブル(USB-C – USB-C/100W対応)1.0m/ベージュ 2980円(税込、店頭実勢価格)

NESTOUT ケーブル(USB-C – USB-C/100W対応)2.0m/ベージュ 3180円(税込、店頭実勢価格)

NESTOUT ケーブル(USB-A – USB-C/15W対応)1.0m/ブラック 2180円(税込、店頭実勢価格)

NESTOUT ケーブル(USB-A – USB-C/15W対応)2.0m/ブラック 2380円(税込、店頭実勢価格)

 

健康測定の精度もGPSの精度も進化! 「HUAWEI WATCH 5」など新スマートウォッチ発表会レポート

ファーウェイ・ジャパンから一気に3製品のスマートウォッチが登場しました。それぞれ特徴が違うため、スマートウォッチを手にしたい人にとって選択肢が広がりそうです。

 

今回は製品の発表会を取材したので、取材の様子を交えてそれぞれの製品についてレポートしていきます。まずは製品のラインアップと市場想定価格を見ていきましょう。

↑HUAWEI WATCH 5。

 

HUAWEI WATCH 5

46mm/ブラック/7万1280円(税込)

46mm/パープル/7万6780円(税込)

42mm/ベージュ/7万6780円(税込)

 

HUAWEI WATCH FIT 4 Pro

フルオロエラストマーベルト/ブルー・ブラック/3万7180円(税込)

ナイロンベルト/グリーン/3万9380円(税込)

↑HUAWEI WATCH FIT 4 Pro。

 

HUAWEI WATCH FIT 4

フルオロエラストマーベルト/ブラック・ホワイト・パープル/2万3980円(税込)

ナイロンベルト/グレー/2万5080円(税込)

↑手前に映っているのがHUAWEI WATCH FIT 4。

 

指を当てるだけで複数の測定が可能。デザイン性と使い勝手も高い

HUAWEI WATCH 5は、デザイン性の高さと最新テクノロジーを両立させたスマートウォッチです。デザインはボディ全体を見ると、滑らかな流線型を採用。またカラバリによってボディの素材を変えており、ブラックは316Lステンレス、パープルはチタン合金、ベージュは904Lステンレスを使用しています。

↑パープルのHUAWEI WATCH 5。

 

↑パープルのベルトは表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーを採用。ホワイトも同じで、ブラックは加工なしのフルオロエラストマーです。

 

さらに、ファーウェイ製スマートウォッチのなかで最も狭いベゼル幅となっており、画面を見たときの没入感を高めています。ディスプレイにはサファイアガラスを採用。高い耐擦傷性を備えつつ、球面によって流線型デザインをさらに印象付けます。このほか、466×466ドットの有機EL、約80.4%の画面占有率、ファーウェイのスマートウォッチ史上最高輝度の3000nitsと、高いディスプレイ性能を実現しています。

 

最新テクノロジーにおいては、本体右側に圧力センサー、心電図に使用する電極、PPG光電式センサーが一体化した新たなセンサーモジュール「HUAWEI X-TAP」を搭載。HUAWEI X-TAPに指を当てるだけで、健康管理機能「Health Glance」が起動し、心電図、心拍数、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベルをリアルタイムで測定します。加えて、一定期間ウォッチを装着していることで、心拍変動、情緒、睡眠時呼吸乱れも測定結果としてまとめて知ることができます。

↑りゅうずの左となり、2つの丸いくぼみが付いている部分がHUAWEI X-TAP。ここに人差し指を当てます。

 

↑これらの測定結果は単にまとめて確認できるだけでなく、それぞれの健康モニタリング機能の精度も上がっているそうです。

 

ワークアウトにおいては、ファーウェイのフラッグシップに位置づけられる「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」とほぼ同等のモニタリング機能を搭載しました。フルカラーマップを画面に映しながらのランニングやウォーキング、日本の99%以上のゴルフ場で利用できるゴルフナビ機能などに対応しています。5ATMやIP69の防水性能、ダイビングアクセサリー規格のEN13319に対応しているため、40mのフリーダイビングでも使用できます。

 

使い勝手においても新機能に対応。ファーウェイのスマートウォッチとして初めてNPUを搭載したことで、ウォッチを装着した方の指でジェスチャー操作が可能になりました。かかってきた電話を取ったり、アラームを止めたりできます。ジェスチャーを使ったゲームも楽しめます。

↑パソコンなどでAIの処理を担うNPUを搭載。

 

↑指をつまんだり、親指で人差し指の側面をなでたりするジェスチャーでスマートウォッチを操作できます。

 

このほかeSIM対応や最大11日間のバッテリー駆動時間も特徴です。

 

せっかく身に着けるスマートウォッチだから最新テクノロジーに触れたい、でも時計らしいデザインも捨てたくないという人に応える製品といえます。そのなかでも健康管理面の機能は充実しているため、体に気を使いたい人にはピッタリでしょう。また、数年ぶりにスマートウォッチを買い替える人にとっても、測定精度の高さに満足できそうです。

 

多くのスポーツに対応したFITシリーズのフラッグシップモデル

HUAWEI WATCH FIT 4 ProはFITシリーズの4世代目にあたり、シリーズのなかでフラッグシップに位置付けられる製品です。大きな特徴としては多種多様なスポーツに対応していることが挙げられます。

↑HUAWEI WATCH FIT 4 Proのグリーンモデル。

 

↑グリーンモデルは通気性に優れたナイロンベルトを採用。

 

新たに気圧計を搭載したことで、登山やトレイルランニングに活用可能。スマホアプリ「HUAWEI Health」から等高線入りのフルカラーマップをダウンロードしておけば、ウォッチ画面で確認できます。

 

また、別のアプリで作成した登山やトレイルランのルートをGPXファイルとして読み込めるため、オフラインでもウォッチ上でルートを見られます。ルートから外れると音声で知らせる機能のほか、残りのルート距離や上昇距離、自分の心拍数や血中酸素レベルも確認できるので、安心して登山やトレーニングに臨めそうです。

 

こうした屋外のワークアウトでも活用できるよう、深い山中でも安定した位置測位が可能になるなど、ルート精度を高めているとのこと。本体に搭載された「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、ウォッチがどの位置・どの向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識。これにより、GPS精度は「HUAWEI WATCH FIT 3」に比べて約20%以上高くなっているそうです。

↑GPS精度の向上を実現するヒマワリ型アンテナシステム。

 

HUAWEI WATCH GT 5 Proと同等のゴルフ機能も搭載。2400以上のゴルフ場マップをHUAWEI Healthからダウンロードしてウォッチで見られます。グリーンはもちろん、バンカーや池といった距離が一目でわかるほか、グリーンの方向と距離がコンパス画面で確認可能。コースを外れてもリカバリーできます。

 

さらに、ダイビングアクセサリー規格のEN13319に対応するため、40mのフリーダイビングでも使用できます。専用のワークアウトモードを起動すれば、水深や時間に関するリマインダー/アラームの設定も可能。

↑ダイビングにも使用可能。もちろん、ほかのマリンスポーツでも使えることになります。

 

これらのスポーツシーンで活用できるようにするため、ボディにもこだわったそうです。ディスプレイは耐摩耗性と耐擦傷性に優れたサファイアガラスを採用。ボディは航空グレードのアルミニウム合金、ウォッチのフチはチタニウム合金を使用しました。

 

ディスプレイは480×408ドットの有機ELで、サイズは1.82インチ。最大輝度は3000nitsを実現しています。

 

健康モニタリングも充実しており、心電図のほかに「快適」「普通」「不快」で判断する「情緒モニタリング」、ストレス測定、血中酸素レベル、睡眠測定が可能です。

 

バッテリーは最大で約10日間使用できる容量を備えています。またシリーズで初めてワイヤレス急速充電に対応し、約60分でフル充電できます。

 

多くのスポーツシーンで活躍できるポテンシャルを持ちながら、3万7000円台からとお手頃な価格に抑えられているのは魅力。アクティブな趣味が多い人にとってはいい選択肢となりそうです。

 

手に取りやすい価格ながら新機能をしっかり搭載

HUAWEI WATCH FIT 4は、より手に取りやすいモデル。約1.82インチのディスプレイを搭載するほか、本体は前モデルのHUAWEI WATCH FIT 3より薄くなっています。

↑HUAWEI WATCH FIT 4。

 

また、上位モデルのHUAWEI WATCH FIT 4 Pro同様、気圧計を搭載したため、登山やトレイルランニングにも対応。ヒマワリ型アンテナとデュアルバンド5種衛星システムにより、GPSの精度も向上しています。

 

健康管理においては、新たに情緒モニタリングに対応したうえ、心拍変動などが追加された睡眠モニタリング機能も搭載しました。

 

どの製品も前モデルから順当に進化しており、間違いなく買い替えて損はないでしょう。特にスポーツにおけるGPS精度や健康管理における測定精度の向上はうれしいところ。またこれからスマートウォッチを手にする人にとっても新しい3モデルから選べるのはうれしい悩みになりそうです。もちろん、すでに発売されているGTシリーズやBandシリーズも含めて選ぶ楽しみもあります。それぞれデザインから特徴、価格帯まで違うので、気になる人は店頭やWebで見比べてみてください。いずれも予約は5月27日からスタートで、発売は6月3日です。

 

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健康測定の精度もGPSの精度も進化! 「HUAWEI WATCH 5」など新スマートウォッチ発表会レポート

ファーウェイ・ジャパンから一気に3製品のスマートウォッチが登場しました。それぞれ特徴が違うため、スマートウォッチを手にしたい人にとって選択肢が広がりそうです。

 

今回は製品の発表会を取材したので、取材の様子を交えてそれぞれの製品についてレポートしていきます。まずは製品のラインアップと市場想定価格を見ていきましょう。

↑HUAWEI WATCH 5。

 

HUAWEI WATCH 5

46mm/ブラック/7万1280円(税込)

46mm/パープル/7万6780円(税込)

42mm/ベージュ/7万6780円(税込)

 

HUAWEI WATCH FIT 4 Pro

フルオロエラストマーベルト/ブルー・ブラック/3万7180円(税込)

ナイロンベルト/グリーン/3万9380円(税込)

↑HUAWEI WATCH FIT 4 Pro。

 

HUAWEI WATCH FIT 4

フルオロエラストマーベルト/ブラック・ホワイト・パープル/2万3980円(税込)

ナイロンベルト/グレー/2万5080円(税込)

↑手前に映っているのがHUAWEI WATCH FIT 4。

 

指を当てるだけで複数の測定が可能。デザイン性と使い勝手も高い

HUAWEI WATCH 5は、デザイン性の高さと最新テクノロジーを両立させたスマートウォッチです。デザインはボディ全体を見ると、滑らかな流線型を採用。またカラバリによってボディの素材を変えており、ブラックは316Lステンレス、パープルはチタン合金、ベージュは904Lステンレスを使用しています。

↑パープルのHUAWEI WATCH 5。

 

↑パープルのベルトは表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーを採用。ホワイトも同じで、ブラックは加工なしのフルオロエラストマーです。

 

さらに、ファーウェイ製スマートウォッチのなかで最も狭いベゼル幅となっており、画面を見たときの没入感を高めています。ディスプレイにはサファイアガラスを採用。高い耐擦傷性を備えつつ、球面によって流線型デザインをさらに印象付けます。このほか、466×466ドットの有機EL、約80.4%の画面占有率、ファーウェイのスマートウォッチ史上最高輝度の3000nitsと、高いディスプレイ性能を実現しています。

 

最新テクノロジーにおいては、本体右側に圧力センサー、心電図に使用する電極、PPG光電式センサーが一体化した新たなセンサーモジュール「HUAWEI X-TAP」を搭載。HUAWEI X-TAPに指を当てるだけで、健康管理機能「Health Glance」が起動し、心電図、心拍数、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベルをリアルタイムで測定します。加えて、一定期間ウォッチを装着していることで、心拍変動、情緒、睡眠時呼吸乱れも測定結果としてまとめて知ることができます。

↑りゅうずの左となり、2つの丸いくぼみが付いている部分がHUAWEI X-TAP。ここに人差し指を当てます。

 

↑これらの測定結果は単にまとめて確認できるだけでなく、それぞれの健康モニタリング機能の精度も上がっているそうです。

 

ワークアウトにおいては、ファーウェイのフラッグシップに位置づけられる「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」とほぼ同等のモニタリング機能を搭載しました。フルカラーマップを画面に映しながらのランニングやウォーキング、日本の99%以上のゴルフ場で利用できるゴルフナビ機能などに対応しています。5ATMやIP69の防水性能、ダイビングアクセサリー規格のEN13319に対応しているため、40mのフリーダイビングでも使用できます。

 

使い勝手においても新機能に対応。ファーウェイのスマートウォッチとして初めてNPUを搭載したことで、ウォッチを装着した方の指でジェスチャー操作が可能になりました。かかってきた電話を取ったり、アラームを止めたりできます。ジェスチャーを使ったゲームも楽しめます。

↑パソコンなどでAIの処理を担うNPUを搭載。

 

↑指をつまんだり、親指で人差し指の側面をなでたりするジェスチャーでスマートウォッチを操作できます。

 

このほかeSIM対応や最大11日間のバッテリー駆動時間も特徴です。

 

せっかく身に着けるスマートウォッチだから最新テクノロジーに触れたい、でも時計らしいデザインも捨てたくないという人に応える製品といえます。そのなかでも健康管理面の機能は充実しているため、体に気を使いたい人にはピッタリでしょう。また、数年ぶりにスマートウォッチを買い替える人にとっても、測定精度の高さに満足できそうです。

 

多くのスポーツに対応したFITシリーズのフラッグシップモデル

HUAWEI WATCH FIT 4 ProはFITシリーズの4世代目にあたり、シリーズのなかでフラッグシップに位置付けられる製品です。大きな特徴としては多種多様なスポーツに対応していることが挙げられます。

↑HUAWEI WATCH FIT 4 Proのグリーンモデル。

 

↑グリーンモデルは通気性に優れたナイロンベルトを採用。

 

新たに気圧計を搭載したことで、登山やトレイルランニングに活用可能。スマホアプリ「HUAWEI Health」から等高線入りのフルカラーマップをダウンロードしておけば、ウォッチ画面で確認できます。

 

また、別のアプリで作成した登山やトレイルランのルートをGPXファイルとして読み込めるため、オフラインでもウォッチ上でルートを見られます。ルートから外れると音声で知らせる機能のほか、残りのルート距離や上昇距離、自分の心拍数や血中酸素レベルも確認できるので、安心して登山やトレーニングに臨めそうです。

 

こうした屋外のワークアウトでも活用できるよう、深い山中でも安定した位置測位が可能になるなど、ルート精度を高めているとのこと。本体に搭載された「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、ウォッチがどの位置・どの向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識。これにより、GPS精度は「HUAWEI WATCH FIT 3」に比べて約20%以上高くなっているそうです。

↑GPS精度の向上を実現するヒマワリ型アンテナシステム。

 

HUAWEI WATCH GT 5 Proと同等のゴルフ機能も搭載。2400以上のゴルフ場マップをHUAWEI Healthからダウンロードしてウォッチで見られます。グリーンはもちろん、バンカーや池といった距離が一目でわかるほか、グリーンの方向と距離がコンパス画面で確認可能。コースを外れてもリカバリーできます。

 

さらに、ダイビングアクセサリー規格のEN13319に対応するため、40mのフリーダイビングでも使用できます。専用のワークアウトモードを起動すれば、水深や時間に関するリマインダー/アラームの設定も可能。

↑ダイビングにも使用可能。もちろん、ほかのマリンスポーツでも使えることになります。

 

これらのスポーツシーンで活用できるようにするため、ボディにもこだわったそうです。ディスプレイは耐摩耗性と耐擦傷性に優れたサファイアガラスを採用。ボディは航空グレードのアルミニウム合金、ウォッチのフチはチタニウム合金を使用しました。

 

ディスプレイは480×408ドットの有機ELで、サイズは1.82インチ。最大輝度は3000nitsを実現しています。

 

健康モニタリングも充実しており、心電図のほかに「快適」「普通」「不快」で判断する「情緒モニタリング」、ストレス測定、血中酸素レベル、睡眠測定が可能です。

 

バッテリーは最大で約10日間使用できる容量を備えています。またシリーズで初めてワイヤレス急速充電に対応し、約60分でフル充電できます。

 

多くのスポーツシーンで活躍できるポテンシャルを持ちながら、3万7000円台からとお手頃な価格に抑えられているのは魅力。アクティブな趣味が多い人にとってはいい選択肢となりそうです。

 

手に取りやすい価格ながら新機能をしっかり搭載

HUAWEI WATCH FIT 4は、より手に取りやすいモデル。約1.82インチのディスプレイを搭載するほか、本体は前モデルのHUAWEI WATCH FIT 3より薄くなっています。

↑HUAWEI WATCH FIT 4。

 

また、上位モデルのHUAWEI WATCH FIT 4 Pro同様、気圧計を搭載したため、登山やトレイルランニングにも対応。ヒマワリ型アンテナとデュアルバンド5種衛星システムにより、GPSの精度も向上しています。

 

健康管理においては、新たに情緒モニタリングに対応したうえ、心拍変動などが追加された睡眠モニタリング機能も搭載しました。

 

どの製品も前モデルから順当に進化しており、間違いなく買い替えて損はないでしょう。特にスポーツにおけるGPS精度や健康管理における測定精度の向上はうれしいところ。またこれからスマートウォッチを手にする人にとっても新しい3モデルから選べるのはうれしい悩みになりそうです。もちろん、すでに発売されているGTシリーズやBandシリーズも含めて選ぶ楽しみもあります。それぞれデザインから特徴、価格帯まで違うので、気になる人は店頭やWebで見比べてみてください。いずれも予約は5月27日からスタートで、発売は6月3日です。

 

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OpenAI、iPod Shuffleみたいなデバイスを開発中!? 新たなイノベーションに備えよ

AIチャットボット「ChatGPT」を提供しているOpenAIは、AIデバイスの開発に向けてスタートアップのioを買収しました。

↑ジョニー・アイブ氏が設計するAIデバイスはこんな感じ?(画像提供/Glen Carrie/Unsplash)

 

ioはアップルのデザインチームを率いたジョニー・アイブ氏が共同設立した、AIスタートアップ。OpenAIのサム・アルトマンCEOも2年間にわたりioで開発に携わってきました。

 

OpenAIが公開した動画では、ioのプロトタイプの製品を自宅でテストしたところ、「私はこれを使って生活できています。世界がこれまで目にした中で最もかっこいいテクノロジーになると思います」とアルトマンCEOは述べています。

 

ウォール・ストリート・ジャーナルが入手した内部情報にいよれば、ioのAIデバイスは「ユーザーの周囲や生活を完全に認識できて、邪魔にならず、ポケットや机の上に置いておくことができる。MacBook ProとiPhoneに続いて机の上に置く第3のコアデバイスになる」とのこと。とすると、かなり革新的な製品になりそうですね。

 

アナリストのミンチー・クオ氏は、ioのAIデバイスは「iPod Shuffleのようにコンパクトでエレガント」なのだそう。スマートフォンやコンピューターと接続することができますが、iPod Shuffleとは異なり、画面は搭載されません。音声制御用のマイクと、ユーザーの周囲の状況を分析できるカメラが搭載され、ネックレスのように首にかけることができるようです。

 

現時点ではまだ詳細がわからない、ioのAIデバイス。いよいよiPhoneのような革新的な製品が登場するのでしょうか? 今後の進展に期待です。

 

Source: MacRumors 1, 2, 3

凄いコラボ! XREAL、Android XR向け次世代スマートグラス「Project Aura」を発表

AR(拡張現実)企業のXREALは、Google I/O 2025において、Googleおよびクアルコムと戦略的パートナーシップを結び、その一環として次世代スマートグラス製品「Project Aura」を発表しました。

↑かっこよく没入できそうな「Project Aura」(画像提供/XREAL)

 

このデバイスは、Android XRプラットフォームとクアルコムのSnapdragon XRチップを搭載しており、Google PlayストアのアプリやGemini AIアシスタントを利用することができます。

 

Project Auraは、Android XRとして初めて「光学シースルー(OST)型」を採用したXRデバイス。サングラスのような透明レンズ越しに現実世界を見ながら、通知やナビゲーションなどの情報を重ねて表示することができます。視野角は70度と広く、従来のスマートグラスよりも高い没入感を実現しています。

 

また、前面には三つのカメラを搭載しており、空間認識や6DoF(3次元空間における6軸動作)のトラッキング、写真や動画の撮影が可能。マイクやスピーカーも内蔵されており、ハンズフリーで操作や情報取得が行えます。

 

本体は軽量かつスリムに設計されていますが、使用するにはスマートフォンなどとの有線接続が必要。この構成により、本体のバッテリーや処理能力への負担を抑えながら、長時間の利用を実現しています。広い視野角とGeminiとの連携により、直感的で没入感のあるウェアラブル体験が可能となります。

 

Gemini AIと連携することで、音声操作やリアルタイム翻訳、通知の表示、地図情報の重ね合わせなど、AIによるサポートが受けられます。

 

さらに、Gentle MonsterやWarby Parkerといった有名アイウェアブランドとの提携により、デザイン性にも力を入れています。

 

今後の展開については、6月に開催される国際カンファレンス「Augmented World Expo(AWE)」でさらなる詳細が発表される予定です。まずは開発者向けに提供され、一般向けの発売は2025年後半から2026年初頭にかけて見込まれています。

 

なお、Googleはすでにサムスンと提携してXRヘッドセット「Project Moohan」を発表していますが、AuraもMoohanも価格は未定。コストを抑えて、広く普及しやすい価格帯になると期待したいところです。

 

Source: PR Newswire

via: Android Central, The Verge

アンカー発表会をレポート! 大ヒットイヤホンのノイキャン性能がさらに進化したし、バッテリーや掃除機も登場

アンカー・ジャパンは、大規模な新製品発表会「Anker Power Conference 2025 Spring」を開催しました。この発表会では、スマートホームブランドのEufy、オーディオのSoundcore、プロジェクターなどのNebulaといった同社のブランドから多数の新製品が登場し、さらには同社初のカフェがオープンすることもアナウンスされました。

 

本稿では、本発表会で登場した主な新製品の概要や、タッチアンドトライでのインプレッション、カフェのプレオープンの模様をレポートします。

 

国内150万台突破のイヤホン後継機「Soundcore Liberty 5」

発表会の目玉ともいえる製品が、シリーズで国内150万台の販売を突破した完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」の後継機「Soundcore Liberty 5」です。特徴のひとつは、ノイズキャンセリング性能が大きく進化していること。環境の変化と装着状態を検知して最適な状態に調整する新技術を搭載し、特に環境音のノイズキャンセリング性能は前モデルの2倍に達しています。タッチアンドトライで試聴したところ、ノイズキャンセリング性能の高さに加えて、外音取り込みモードの秀逸さを感じました。まるでオープンイヤーイヤホンをしているかのような自然な音が聞こえるので、違和感がありません。

↑Soundcore Liberty 5。

 

音質については、音のバランスを一から見直しました。9.2mmのダイナミックドライバーを搭載し、スピーカーに使われるバスレフ構造を採用。従来機で指摘されていた高音域が刺さる感覚を改善すると同時に、豊かな中高音域を実現しています。また、Soundcoreの完全ワイヤレスイヤホンとしては初めて、Dolby Audioに対応。BluetoothコーデックのLDACとDolby Audioの併用も可能です。

↑カラーは5色展開です。

 

防水防塵はIP55に対応。バッテリー最大持続時間はイヤホン単体で12時間、ケース併用で48時間。ノイズキャンセリングをオンにしても、イヤホン単体8時間、ケース併用32時間なので、かなりのロングスタミナといえます。性能面でも、使いやすさの面でも、前機種から順当な進化を果たしました。

 

大容量を維持しつつ世界最小クラスの1550W出力ポータブル電源

バッテリーなどを扱うAnkerブランドからは、ポータブル電源の新モデル「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」が登場。好評を博した従来機が、さらなる進化を遂げました。1000Wh以上の大容量を維持しながら、小型化・軽量化に成功。世界最小クラスをうたうボディは、前モデルから約7%小さくなり、約12%軽いものとなっています。

↑Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station。ACコンセントを5基装備しています。

 

↑左が新型機で右が従来機。高さが抑えられたことで、収納しやすくなりました。新型機の重量は11.3kgで、従来機より1.6kg軽くなっていますが、持ってみるとそれなりのズッシリ感があります。

 

また、本体への充電速度が大幅に向上しているのも魅力。アプリから「超急速充電モード」に設定すると、満充電までにかかる時間はわずか54分です。

 

出力は、定格1550Wとなっています。アンカー・ジャパンによれば「一般家庭で使われるAC100V対応家電製品の99%以上を動かせるパワーがある」といい、ドライヤーと電子レンジなど、大きな電力を消費する家電の同時利用にも対応できます。

↑新型機と従来機の比較表。小型化に伴って容量がほんの少し減りましたが、それ以外の点は順当に進化しています。

 

寿命の長さも特筆に値します。安全性にも優れるリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、4000回の充放電サイクル後でもバッテリー容量の80%を維持。「毎日使用しても10年間バッテリーの劣化を心配する必要がない」そうです。

 

充電方式は、家庭用コンセントに加え、ソーラーパネル、車のシガーソケットにも対応。災害への備えやアウトドア、車中泊など、幅広いシーンで活躍します。

 

バッテリー持続時間が長いポータブル冷蔵庫など多数の新製品

Ankerブランドからは、バッテリー持続時間が世界最長のポータブル冷蔵庫「Anker Solix EverFrost 2」も発表されました。40Lと23Lの2モデルが用意され、40Lは最大105時間、23Lは最大52時間の連続使用が可能です。ただし、40Lモデルを105時間稼働させるためには、別売りのバッテリーとの併用が必要で、同梱バッテリーのみで動かす場合は最大52時間の連続稼働となります。

 

冷却性能も高く、庫内温度を25度から4度まで冷やすのにかかる時間は15分。天面のファンからの送風により、庫内をムラなく冷却します。

↑上が40Lモデル、下が23Lモデル。価格差はおよそ1万円で、容量が2倍近く違うので、40Lモデルの方がコスパが高く見えます。

 

そのほか、モバイルバッテリーや充電コードの新製品が多数登場。なかでも筆者がおもしろいと感じたのは「Zolo Power Bank(10000mAh MagGo, Built-in USB-Cケーブル)」です。MagSafeに対応し、自立も可能なモバイルバッテリーながら、USB-Cケーブルが本体に内蔵されているのが特徴。有線と非接触の両方に対応しているのは非常にユニークです。

↑Zolo Power Bank(10000mAh MagGo, Built-in USB-Cケーブル)。容量が10000mAhあるので、非接触充電対応のモバイルバッテリーとしては、厚みがあります。その点を考えると、自立し、有線接続にも対応するのは、メリットがありそうです。

 

ポータブル電源から家庭の照明・コンセントへ放電できる新システム

2025年1月に家庭用蓄電池に参入したアンカー・ジャパンですが、発表会では“蓄電池とポータブル電源の中間”にあたるシステムを発表しました。それが「Anker Solix Power Link System」です。

↑Anker Solix Power Link Systemの概念図。

 

本システムは、マンションなどの集合住宅への設置が難しいという家庭用蓄電池の課題を解決するべく開発されました。その内容を一言で表すと「ポータブル電源に貯めた電力を、家庭のコンセントや照明向けに放電できるようにする」というものです。

↑Anker Solix Power Link Systemを介して、左側のポータブル電源から、家庭用コンセントに接続したドライヤーに電力を供給しているところ。

 

コンセントを差し込むことでさまざまな家電を利用できるポータブル電源ですが、利用する機器を電源に直接接続する必要があります。ですから、家の照明に電力を供給することは不可能でした。本システムでは、家庭にある分電盤に新たな機器を取り付け、それとポータブル電源を接続することで、家庭向けの放電を可能にします。防災のために購入されることの多いポータブル電源ですが、本システムを導入すれば、その備えがより万全なものとなります。

↑Anker Solix Power Link Systemに対応した分電盤。システム導入にあたり、右側の機器を新たに取り付ける必要があります。

 

モップが常に清潔なAnker史上最高峰の全自動ロボット掃除機

家電などを扱うEufyブランドからも、多数の新製品が発表されました。そのひとつが、全自動クリーニングロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni E25」。本機は、同社のロボット掃除機史上最高峰に位置づけられるモデルです。

↑Eufy Robot Vacuum Omni E25。ステーションは一般的なサイズですが、掃除機本体はやや大きめに見えます。

 

その特徴は、ローラーモップを採用した「HydroJet」システムです。拭き掃除をすると同時に掃除機内部でモップを洗浄するため、常に清潔なモップで床を拭き上げることができます。また、拭き掃除時に床にかける圧力は1.5kgと強力で、頑固な汚れもしっかり除去できます。

 

吸引力は、Eufyのロボット掃除機史上最強となる20000Paを実現。フローリングはもちろん、カーペットに挟まったホコリも強力に吸い取ります。また、「デュオスパイラルブラシ」により、髪の毛をブラシの中央に集約し、絡みつくことを防いでいます。

↑掃除機本体の底面。上がデュオスパイラルブラシ、下がローラーモップです。

 

ロボット掃除機の基礎性能である障害物回避機能も最高峰。フロントに搭載されたAIカメラによって、小さな障害物も正確に検知して回避します。

↑掃除機前面のAIカメラ。

 

タッチアンドトライでは、掃除機本体のサイズがやや大きめな印象を受けましたが、その分充実した機能と高い性能を備えていると思えば納得できる範囲内でしょうか。やや高さがあるので、ベッドやソファの下のスペースにしっかり入り込めるかなど、チェックしてから購入した方が良さそうです。

 

防犯カメラは夜間撮影が得意なハイエンド機&360度撮影対応のエントリー機

家庭向け防犯カメラ2機種も新登場。なかでもハイエンド機の「Eufy eufyCam S3 Pro 2-Cam Kit」は、「自宅にAI警備員を配置しているような安心を届ける」というコンセプトで設計された製品です。4K撮影に対応した2機のカメラと、ストレージ付きの通信機がセットになっています。

↑Eufy eufyCam S3 Pro 2-Cam Kit。カメラの上面に設置されたソーラーパネルで発電して稼働するため、充電は基本的に不要です。

 

本機について特筆すべきは、夜間の撮影性能と人物の認識力です。従来の防犯カメラでは、夜間の撮影時には不鮮明になることを許容するか、スポットライトを当てる必要がありました。しかしスポットライトを照らすと、車のナンバーや人物の顔といった重要部分が白飛びしてしまうという問題が発生します。そこで本機は、F値を下げて得られる光量を増やし、AIによる色付け処理を施すことで、ライトなしでもクリアな映像の撮影を可能にしました。暗闇を撮影する様子を実際に見ましたが、明るいところを撮っているのとほとんど変わらないような印象でした。

 

また、従来の防犯カメラは赤外線センサーによって熱を検知することで、人の存在を認識していました。本機はそれに加えてレーダーを搭載したことで、人や物体の動きまでしっかり検知できます。さらに、AIによる顔認識で、誰が来たかを自動で検知。見知らぬ人が来た場合に、スマートフォンへ通知を送る機能も搭載されています。

 

一方の「Eufy SoloCam E30」は、防犯カメラのエントリー機としておすすめできる製品です。本機は、水平方向360度撮影に対応し、垂直方向にも70度の旋回が可能。画角も120度をカバーします。広い範囲を撮影できるので、最初の1台として導入する防犯カメラにはぴったりです。

↑Eufy SoloCam E30。ソーラーパネルで発電するため充電不要です。ソーラーパネルとカメラ本体を接続するUSB-C延長ケーブルの長さは3mあります。

 

F1.6の大口径レンズを採用し、夜間の映像もくっきり。人や車の動きを検知して、自動で物体を追いかけて撮影するAIモーショントラッキング機能も搭載しています。

 

またEufyブランドから出た製品として、「これはうれしい!」と思ったのが、Androidの「デバイスを探す」機能に対応したトラッカーです。Ankerのトラッカーは、これまで同社のアプリまたはiOSおよびMacの「探す」アプリにしか対応していなかったため、Androidに対応するのは今回が初となります。タグ型の「Eufy SmartTrack Link (Android用)」と、カード型の「Eufy SmartTrack Card (Android用)」がラインナップされています。

↑左がEufy SmartTrack Link (Android用)、右がEufy SmartTrack Card (Android用)。

 

凹凸の表現も可能な世界最小の3Dテクスチャ対応UVプリンター

発表会に並んだ製品のなかで、独自性が際立っていたのが、世界最小の3Dテクスチャ対応UVプリンター「EufyMake UV Printer E1」です。UVプリンターはインクを紫外線ライトで硬化させるので、ガラスやアクリル、金属などの多彩な素材に対応します。ですが、従来のUVプリンターは大型で、使うにも専門知識が必要なものばかりでした。一方の本機は小さいうえに専用アプリによるサポートがあるため、初心者でも手軽に使用できます。

↑EufyMake UV Printer E1。左手前に写っているのは、曲面にプリントするためのアタッチメントです。

 

印刷にあたって高度な3Dデータの作成は不要で、アプリに印刷したい画像を読み込ませると、AIがそれに合った3Dデータを自動生成してくれます。アプリにはポートフォリオ機能もあり、自分の作品を公開したり、他人の作品を印刷したりすることも可能です。

↑本機で印刷した品々。油絵に見紛うようなイラストもありました。

 

本機の革新性はすでに高い評価を得ており、「Kickstarter」で海外向けに行なったクラウドファンデングでは、開始1時間での記録として同サイト史上最高となる7億円を達成。Kickstarterにおける日本国内向けのクラウドファンディングもすでにスタートしています。

↑最大5mmの凹凸も表現できます。

 

音も映像も映画館クラス! Anker初のホームシアターシステム

Nebulaブランドからは、初となるホームシアターシステム「Nebula X1」が発表されました。プロジェクターとしては、Anker初となるRGB3色のレーザー光源を搭載しているのが特徴です。色の再現性が高いうえ、その明るさは3500ANSIルーメンを実現しています。さらに、同社史上最高となる5000:1のコントラスト比を実現し、画質はもちろん4K。その映像品質は、国際的な画質認証機関であるISFの認証も取得しています。

↑Nebula X1。左右に写っているのは付属のサテライトスピーカーです。

 

スクリーンからわずか2mの距離で100インチの大画面投影が可能。25度の電動ジンバルを搭載しているので、狭い場所にも設置できます。

↑電動ジンバルによって上向きになったレンズ。ボタンタップひとつでスクリーンを検知し、適切な角度に自動補正してくれます。

 

スピーカーは、プロジェクターに内蔵されたものに加えて、2台のサテライトスピーカーが付属。本体と合わせて最大200Wのハイパワーかつ、4.1.2チャンネルの立体音響を奏でます。なお、Dolby Audioにも対応しています。デモでは、前後から迫るような音の迫力を感じられました。

 

ロスレス転送に対応したWi-Fi通信により、高品質なワイヤレス接続が可能。25ms以下の超低遅延も実現しており、映像鑑賞にとどまらず、ゲームも快適にプレイできます。Google TVを搭載しているので、Netflixなどの多彩な動画配信サービスをプロジェクター単体で利用することも可能です。

 

初のカフェが汐留にオープン。独自のメニューを楽しめる

Anker初のカフェ「Anker Store & Cafe」が、5月24日から汐留にオープンすることも発表されました。新橋駅・汐留駅から直通の、カレッタ汐留の地下に店舗を構えます。筆者は5月23日に開催されたプレオープンにお邪魔しました。

↑Anker Store & Cafeの外観。地下道から見える場所にあります。名称の通りストアも併設されており、新たに発表された製品も陳列されていました。

 

↑カフェの内観。木目を基調にしながら、カウンター奥の壁面は鏡面になっており、オシャレな空間です。

 

このカフェのコンセプトは「チャージ」。テーブル・カウンター全席にQi2対応の非接触充電機が内蔵されており、さらにUSB Type-CとLightningの充電ケーブルまで備わっています。発表会に登壇したAnker Japan CEOの猿渡 歩さんは「カフェほど充電ニーズが高い場所はないが、満足に充電できるカフェは少ない」という分析から、今回のオープンに至ったと語りました。

↑テーブルに内蔵された非接触充電機と充電ケーブル。ケーブルは電源につながっているので、すぐに充電可能で、65Wでの急速充電に対応しています。なお、各席の床には、2口のコンセントが備わっています。

 

↑店舗の奥には会議室があり、Ankerの会議用スピーカーなどが完備されています。Web会議に使える個室もあるので、ビジネスにも活用できます。

 

メニューにもこだわっており、独自メニューが盛りだくさん。オリジナルのスパイスを調合したというカレーや、クラフトビール「Anker 休息充電エール」などを楽しめます。

↑メニューは、すべて1000円以下にすることにこだわったそうです。

 

筆者はカレーを試食しましたが、辛口のチキンカレーは辛さのなかにもしっかりとした甘みがあり、濃厚な味わい。甘口のバターチキンカレーは全く辛さはないものの、エスニックを思わせるような深みがあり、飽きのこない味でした。具もたっぷり入っており、デバイスのバッテリーだけでなく、お腹も満たせるカフェになりそうです。

↑バターチキンカレーと休息充電エール。休息充電エールは、苦味控えめのセッションIPAです。グラスには「ANKER CAFE」の文字が入っていました。

 

店内のWi-Fiも爆速で、仕事が非常に捗りそうなこのカフェ。筆者の家の近くにできたら、入り浸ってしまいそう。この店舗を皮切りに、各地に広がることを期待したいところです。

 

【製品の価格・販売情報】

※価格はすべて税込

・Soundcore Liberty 5 1万4990円

・Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station 9万9990円

・Anker Solix EverFrost 2 10万9900円(40Lモデル)、9万9990円(23Lモデル)

・Zolo Power Bank(10000mAh MagGo, Built-in USB-Cケーブル) 7990円

・Anker Solix Power Link System 19万9900円(工事費込み)

・Eufy Robot Vacuum Omni E25 14万9900円/2025年夏頃発売予定

・Eufy eufyCam S3 Pro 2-Cam Kit 5万9990円

・Eufy SoloCam E30 1万7990円

・Eufy SmartTrack Link (Android用) 2990円

・Eufy SmartTrack Card (Android用) 3990円

・EufyMake UV Printer E1 32万9900円/クラウドファンディング実施中

・Nebula X1 44万9900円

【数量限定で特別価格】“魅せる”電源タップ!USB-Cとノイズフィルターが進化した「STEEL TAP」新モデル

「電源タップを、おもしろく」をコンセプトに、デザイン性の高い製品を展開するファーゴは、「STEEL TAP(スチールタップ)」シリーズの新モデルを、5月21日より販売中です。発売を記念し、楽天市場では数量限定の特別価格5612円(税込、通常価格7812円)で先行販売が始まっています。

記事のポイント

「これ、どこの?」と思わず尋ねたくなるような存在感を放つ「STEEL TAP」新モデル。機能性とデザイン性を高いレベルで両立させたこの電源タップは、こだわりの空間づくりを目指す人や、多くのデジタルガジェットをスマートに活用したい人に魅力的に映るのでは。

 

インダストリアルデザインとUSB-C対応で、現代的に進化

ファーゴの「STEEL TAP」シリーズはその名の通りスチール製の、無骨でありながら洗練されたデザインが特徴です。これまでのモデルが持つ魅力はそのままに、今回の新モデル(型番:PTC406)では、ユーザーからの要望も高かったというUSBポートが大幅にアップデートされました。

 

従来のUSB Type-Aポートに加え、新たにUSB Type-Cポートを搭載。ACコンセント差込口と合わせて最大7台のデバイスへ同時に給電が可能です。USBポートの合計出力は3.4Aとなっています。

 

音質改善も期待できるノイズフィルターを新搭載

新モデルのもう一つの大きな特徴が、40db/EMI/RFIノイズフィルターの搭載です。電源ラインに乗ってくる高周波などの不要なノイズを効果的にカットすることで、接続されたオーディオ機器の音質改善や、PCなどの精密機器の誤作動防止、テレビやラジオの雑音軽減といった効果が期待できます。

 

まるでオーディオアンプを彷彿とさせるような外観も、この機能へのこだわりを感じさせます。単なる電源供給という役割を超え、接続機器のパフォーマンス向上にも貢献する「+αの機能」は、唯一無二の電源タップとしての価値を高めていると言えそうですね。

 

“魅せる”設置も可能な実用的な機能群

デザイン性だけでなく、電源タップとしての基本機能や安全性にも抜かりはありません。本体背面には壁掛け用のフック穴が備えられており、デスク周りやリビングの壁面など、省スペースかつ使いやすい位置への設置が可能です。これにより、電源タップを隠すのではなく、あえて“魅せる”インテリアとして空間を演出することもできます。

 

その他の主な仕様としては、接続機器を一括でON/OFFでき、過電流発生時には自動で電気を遮断する自動ブレーカー内蔵の一括集中スイッチ、アース付きの3ピンコンセントにも対応可能なAC差込口、万が一の落雷から接続機器を守る雷サージガード機能を搭載。コードは取り回しと耐久性に配慮した太めの1.8mで、プラグ部にはトラッキング火災を予防する絶縁カバーが付いています。

 

カラーバリエーションと製品の存在感

カラーは、インダストリアルな雰囲気が際立つ「シルバー」と、レトロでビビッドな印象の「イエロー」の2色展開。シルバーは即日発送、イエローは予約販売となっています。

 

ファーゴ
STEEL TAP「PTC406」
通常価格:7812円(税込)
発売記念 特別価格:5612円(税込) ※数量限定

海外旅行の充電不安を解消!シャオミからケーブル内蔵型モバイルバッテリー2機種

シャオミ・ジャパンは、ケーブルを内蔵し、海外旅行にも適した大容量モバイルバッテリー2機種「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)」および「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」を5月20日から販売しています。

記事のポイント

いずれもケーブルを持ち運ぶ煩わしさを解消し、特に海外旅行など移動の多いシーンで活躍が期待されます。「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh」は、MagSafe対応iPhoneユーザーなど、ワイヤレス充電の手軽さを重視する人に、「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh」は、複数のデバイスを充電したい人や、とにかくバッテリー容量を重視する人に適していると言えるでしょう。

「Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)」は、13Nの磁力でデバイスをしっかりと固定し、安定したワイヤレス充電(最大7.5W)ができます。

↑広範囲の磁気アレイによりスマートフォンとの接触面を広げ、吸着力を向上。

 

容量は10000mAhと、ポケットに収まるコンパクトサイズながら十分なパワーを確保。USB-C充電ケーブルも内蔵しており、別途ケーブルを持ち運ぶ手間を省きます。外装にはシリコン製の磁気パネルを備えたマットシェルを採用し、手触りが良く、スマホの傷も軽減する配慮がなされています。丸みを帯びたエッジデザインは、スマホに取り付けた状態でも手になじみやすいでしょう。4つのインジケーターライトでバッテリー残量が一目でわかり、充電のタイミングがつかみやすいです。

 

安全性にも配慮し、高精度温度モニターと最先端コントローラーチップによるリアルタイムの温度制御機能を搭載。過給電や過放電の保護など、複数の保護機能により、安心して使用できる設計となっています。

 

3台同時充電も可能な大容量モデル「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」

 

もう一方の「Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」は、さらに大容量な20000mAhモデルです。

 

こちらも格納式のUSB-Cケーブルを内蔵。このケーブルはストラップとしても機能し、持ち運びに便利です。USB-CポートとUSB-Aポートも備え、内蔵ケーブルと合わせて最大3台のデバイスを同時に充電できます。スマート急速充電に対応しているXiaomi製のスマートフォンであれば、最大22.5Wで急速充電します。

 

また、モバイルバッテリー本体の充電もスピーディーに行える、双方向急速充電に対応している点も魅力です。

 

インテリジェント温度制御機能や、温度保護、短絡保護、リセット保護など、複数の安全保護機能を搭載しており、バッテリーの状態を常にモニタリング。過充電や過放電、発熱といった異常を検知し、安全に使えるようサポートしてくれます。

 

Xiaomi
Xiaomi 33W Magnetic Power Bank 10000mAh (Integrated Cable)
価格:4480円(税込)

Xiaomi 22.5W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)
価格:2780円(税込)

乾電池があればスマホ充電できる! 防災グッズとしても活用できるエレコムの乾電池式モバイルバッテリー

エレコムは、単3形アルカリ乾電池4本でスマートフォンや小型電子機器を充電できる、ケーブル付属の乾電池式モバイルバッテリー(DE-KD06)を2025年5月20日に発売しました。カラーはブラックとホワイトの2色。実売価格は2479円(税込)。

乾電池式モバイルバッテリー(DE-KD06)

 

記事のポイント

乾電池式のモバイルバッテリーは、災害発生時・被災時でも単3形乾電池があれば使用することができるため、防災グッズとしても活躍します。もしものときに備え、一家にひとつ用意しておくと安心です。

 

本品は、市販の単3形乾電池を4本でスマートフォンなどを充電できる乾電池式のモバイルバッテリー。USB AとUSB Type-Cの2ポートを備えており、幅広い機器の充電が可能(※)。

※2ポートを同時に使っての充電はできません。

↑USB AとUSB Type-Cの2ポートを備えます。

 

出力は0.5Aで、本製品でスマートフォンを約50%充電可能です(※)。

※「AQUOS sense3」を0%の状態から充電した際の同社実測値。

 

給電用のUSB A–USB Type-Cケーブルが付属しており、乾電池を用意するだけですぐ充電できます。電源にはアルカリ乾電池のほかニッケル水素電池を使用することもできます。

 

本体にはON/OFFスイッチのほか、給電状態がひと目で確認できるLEDランプを搭載しています。

 

エレコム
乾電池式モバイルバッテリー(DE-KD06)
2025年5月20日発売
実売価格:2479円(税込)

スマホ写真をアナログで手軽に残せる。シャオミ「Xiaomi ポータブルフォトプリンター1S」発売

スマホで撮影した写真をプリントして残す、が日常になりそうなアイテムが登場しました。シャオミ・ジャパンの「Xiaomi ポータブルフォトプリンター1S」です。価格は8980円(税込)。

記事のポイント

コンパクトで手軽に写真印刷ができるため、たとえば旅先でプリントして誰かに配るといった使い方ができます。また何気ない日常の一コマも躊躇なくプリントできるので、アナログな形で思い出を残したい人にぴったりです。

Xiaomi ポータブルフォトプリンター1Sは、インクカートリッジを必要としないZINK(ゼロインク)方式を採用したプリンターです。プリンターが専用のZINKフォトフィルムに熱を加えることでプリントするため、外出先でも手軽に写真を印刷できます。

 

本体は薄型軽量設計で、気軽に持ち運べます。サイズは124×82×22mmで、重さは約180gです。また、Bluetoothに対応しており、スマートフォンと簡単にペアリング可能。さらに、複数のユーザーが同時に接続できるため、友人や家族と集まった際に、それぞれのスマートフォンからお気に入りの写真を選んでプリントし、すぐに共有するといった楽しみ方もできます。

 

同梱されるZINKフォトフィルム5枚は裏面がシールになっているため、プリントした写真をノートや手帳に貼ったり、オリジナルのステッカーとして活用したりできます。さらに専用アプリを使えば、簡単なコラージュ機能や多様なフォトフレームも利用でき、より個性的な一枚を作り出すことも可能です。

 

なお、別売りでZINKフォトフィルム 20枚セットも1280円(税込)で販売します。

シャオミ

Xiaomi ポータブルフォトプリンター1S 8980円(税込)

 

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ごちゃつきがちな配線をスッと隠す! Nintendo Switchも収まるケーブルボックス「200-CB090W」

テレビ周りやデスク周りで悩みの種となりがちな配線のごちゃつきを、シンプルな方法で解決してくれそうです。

 

サンワサプライは5月21日、ケーブルや電源タップなどをスッキリ収納できるケーブルボックス「200-CB090W」を発売しました。直販サイトのサンワダイレクトで、1781円(税込)で販売します。

記事のポイント

Nintendo Switchもしまえる収納力と、複数の配線口を設けたり収納したタップへのアクセスがしやすかったりなどで使い勝手がよいボックス。リビングや子ども部屋をスッキリ見せたい、配線のごちゃつきを改善したい人にオススメな製品です。

200-CB090Wは、収納力が高いケーブルボックスです。約幅34.4×奥行き15.3×高さ14.5cmという小型サイズながら、高さのある内部スペースを確保。これにより、一般的な電源タップやACアダプターはもちろんのこと、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」のドックと本体を一緒に収納することが可能です。

 

本体カラーは清潔感のあるホワイトで、どんなインテリアにもなじみやすいシンプルなデザイン。ABS樹脂製のため約546gと軽量で、設置場所の移動も容易です。

 

日常的な使い勝手にも細やかな配慮が見られます。フタは完全に取り外せるため、収納したタップや充電器へのアクセス、ケーブルの抜き差しがスムーズにできます。

 

本体の左右側面と片側の背面には配線口が設けられており、壁際やデスクの角など、設置場所に応じて最適なケーブルの取り回しが可能です。さらに、上フタの横にはスマートフォンなどの充電ケーブルのコネクターを通せる小さな穴が用意されています。また、片側側面の大きな開口部は、ボックス内に収納したスイッチ付きタップの電源ON/OFF操作がフタを開けずにできるよう工夫されています。

 

底板部分には複数の通気孔が設けられています。これにより、内部に熱がこもりにくく、電子機器を収納する際の不安を軽減します。

 

組み立てに工具は一切不要。「ノックダウン組立式」で、パーツをはめ込むだけで簡単に完成するため、購入後すぐに使用開始できる手軽さも魅力です。

 

サンワサプライ

ケーブルボックス「200-CB090W」 1781円(税込)

設置しやすくスマートに操作! SwitchBotの新フロアライト&テープライト

SWITCHBOTは、「SwitchBot フロアライト」および「SwitchBot テープライト3」の2製品を発売しました。価格はSwitchBot フロアライトが8480円(税込)、SwitchBot テープライト3が5980円(税込)ですが、6月2日まで新発売を記念したセールが実施され、15.33%OFFの7180円(税込)と20%OFFの4780円(税込)で販売されます。

記事のポイント

両製品ともに設置のしやすさと、SwitchBotらしくスマートに操作できる点が魅力。カラーライト搭載なので、ホームパーティーで盛り上げたいときに演出として使えそうです。

SwitchBot フロアライトはスリムなフォルムのバーライト。横置きにしてベッドやキャビネットの装飾ライトとして、あるいは縦置きにして間接照明やムードライトとして使えます。

 

ライトはRGB/昼光色(CW)/電球色(WW)発光が可能なLEDを採用し、明るさは最大1200lmを実現しています。RGBを利用した1600万色のカラーライトと2700~6500KのホワイトLEDは、1%単位で明るさを調整できます。また色温度も無段階で変えられます。さらに、空間をムラなく照らすため、発光エリアを分割せず、均一に発光するシリコン素材を採用しています。

 

Matterに対応しており、同じく対応のデバイスであれば連携が可能。またアップルのホームアプリにも対応しているため、iPhoneはもちろん、Siriを使ってライトのオンオフや明るさ/色の調節ができます。加えてGoogle HomeやAmazon Alexaなど複数のサードパーティーサービスによる音声操作も可能です。

 

SwitchBot テープライト3はPUコーティング素材を採用し、曲げたり巻いたりしても使える耐久性に優れた製品です。長さは5mあり、好きな長さに切ったり曲げたりできます。3M両面テープで貼り付けられるので、テレビやデスク、階段、ベッド下などに設置可能です。

 

SwitchBot フロアライト同様、RGBを利用した1600万色のカラーライトと昼光色・電球色を変えられ、明るさは1%単位、色温度は2700~6500Kを無段階で調節できます。明るさは最大1200lmです。

 

また、Matterに対応するほか、Google HomeやAmazon Alexaによる音声操作が可能。さらにスマホアプリを使えば、音楽に合わせて光を変化させる「ミュージックモード」、明るさや色をカスタムして登録、決まった時間に自動点灯/消灯が可能なタイマー操作などができます。スマホがなくても操作できるよう、リモコンも付属します。

SWITCHBOT

SwitchBot フロアライト 8480円

SwitchBot テープライト3 5980円

AmazonのSwitchBot フロアライト製品ページはこちら

楽天のSwitchBot フロアライト製品ページはこちら

 

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※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。 

カメラホールがスマホスタンドになる多機能iPhoneケース!おしゃれで実用的、Hamee「salisty」の耐衝撃ハードケース

Hameeは、スマートフォンアクセサリーブランド「salisty(サリスティ)」より、カメラホール部分がスマホスタンドになる新機能を搭載した「salistyカメラホールスタンド耐衝撃ハードケース」を、5月20日にHamee公式オンラインストアで先行予約開始します。5月22日より順次発売予定です。

 

記事のポイント

上品な佇まいの中に、日々の使い勝手を向上させる工夫が凝らされています。ファッションに取り入れやすいカラーバリエーションで、美しさと使いやすさを追求した製品となっています。

シリーズ初!カメラホールがそのままスタンドに

、iPhoneのカメラユニットを囲む印象的なゴールドパーツが特徴。このパーツが、実はスマートフォンスタンドとして機能するというユニークなギミックを備えています。

 

パーツは180度開閉可能で、動画を視聴する際や、キッチンでレシピを確認しながら料理をする際など、スマホをハンズフリーで使いたいシーンで活躍します。別のスタンドを持ち歩いたり、何かに立てかけたりする手間が省けます。

 

美しさと使いやすさを追求したディテール

ケース本体にはマット加工が施されており、指紋や汚れがつきにくいのが嬉しいポイント。さらりとした手触りで、常に美しい状態を保ちやすくなっています。

 

また、デザインのアクセントにもなっているカメラホール周りのゴールドパーツは、レンズ面が直接接地するのを防ぐフチ高設計にも貢献。大切なiPhoneのカメラレンズを傷から守ります。

 

さらに、ケース側面にはストラップホールを装備。手持ちのストラップを取り付けて、自分好みにアレンジしたり、落下を防いだりできます。

 

安心の耐衝撃性とファッションに馴染むカラー展開

デザイン性だけでなく、保護性能も抜かりありません。MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠した耐衝撃設計で、万が一の落下時にもiPhoneを衝撃から守ります。

 

カラーバリエーションは、ファッションに取り入れやすい落ち着いたトーンの4色展開。定番カラーとして、シックな「チャコールブラック」と柔らかな「グレージュ」。そして、コーディネートのアクセントになる「フューシャパープル」と「ピスタチオグリーン」がラインナップされています。いずれも派手すぎず上品な色合いです。

 

日常を彩る、機能美を備えたiPhoneケース

「salistyカメラホールスタンド耐衝撃ハードケース」は、動画視聴やオンライン会議など、スマートフォンを立てて使いたい場面が増えている現代のニーズに応える製品と言えるでしょう。スタンド機能を内蔵しながらも、それを感じさせないスマートなデザインは、salistyブランドならではの魅力です。

 

対応機種はiPhone16、iPhone15、iPhone14、iPhone13と、比較的新しいモデルを幅広くカバー。機種変更を考えている人にとっても、魅力的な選択肢となりそうです。

 

Hamee
 salistyカメラホールスタンド耐衝撃ハードケース
価格: 3300円(税込)

ケースを付けたままでも置ける!角度自在で多機能のスマホ・タブレットスタンド「PDA-STN79GYシリーズ」

スマートフォンやタブレットを長時間手に持って操作するのは疲れますし、デスクにそのまま置くと画面が見にくいこともしばしば。そんな悩みを解決してくれるアルミ製モバイルスタンド「PDA-STN79GYシリーズ」が、サンワサプライから5月19日に発売されました。デザイン性と機能性を高いレベルで両立させている点が特徴です。

 

記事のポイント

「PDA-STN〇GYシリーズ」スタイリッシュさと実用性を兼ね備えたアルミ製スタンド。2間接構造で高さと角度を自由自在に調整可能。ケースのまま置けて充電もできるというユーザーフレンドリーな製品となっています。

 

スタイリッシュさと実用性を兼ね備えたアルミ製スタンド

まず目を引くのは、アルマイト処理されたアルミ製の質感の高さです。シンプルながらも洗練されたデザインは、最新のスマートフォンやタブレットはもちろん、さまざまなインテリアになじみやすいでしょう。安価なプラスチック製スタンドとは一線を画す、所有する喜びも感じさせてくれる仕上がりです。

 

“自分だけ”のベストアングルを作れる、2関節構造

本シリーズの大きな特徴の一つが、2つのヒンジ(関節)を搭載している点です。これにより、高さと角度を自由自在に調整可能。目線の高さや作業内容に合わせて、最も見やすく、操作しやすいポジションを細かく設定できます。オンライン会議でカメラ写りを調整したり、動画視聴時にリラックスした姿勢で見たりと、様々なシーンでストレスフリーに使えるでしょう。

折りたたんでコンパクトに、持ち運びもスマート

使用しない時はコンパクトに折りたためるのも嬉しいポイント。厚みを抑えられるため、バッグのポケットにもすっきり収まり、カフェでの作業や旅行先など、どこへでも気軽に持ち運べます。デスク上を常に整理整頓しておきたい人にとっても重宝するはずです。

 

ユーザーフレンドリーな細やかな配慮

日常使いでの細かなニーズにも応えています。

 

ケースを付けたまま設置可能

スマートフォンやタブレットに手帳型ケースや厚めの保護ケースを装着したままでも、問題なく設置できます。いちいちケースを外す手間がないのは、地味ながらも非常に便利なポイントです。

 

充電しながら使えるケーブルホール

スタンドの背面にはケーブルホールが設けられており、充電ケーブルを通せます。デバイスを充電しながらでもスマートに設置でき、見た目もすっきりします。

 

安定性と保護性能

スタンド前面のツメがデバイスのズレを防ぎ、安定した設置感を実現。また、デバイスが接する部分や底面にはゴムパッドが配置されており、大切なスマートフォンやタブレットを傷から守りつつ、滑り止め効果も発揮します。

 

用途に合わせて選べる3つのモデル

ニーズに合わせて選べる、3つのモデルがラインナップされています。

 

PDA-STN79GY(スマートフォンスタンド 回転式)
台座が360°回転するのが特徴。例えば、対面で画面を共有したい時や、店頭での接客時など、サッと画面の向きを変えたいシーンで非常に便利。コミュニケーションを円滑に進めるのに役立ちます。

PDA-STN79GY(スマートフォンスタンド 回転式)
価格:2420円(税込)

 

PDA-STN81GY(スマートフォンスタンド)
スマートフォンはもちろん、最大11インチまでのタブレットにも対応する汎用性の高いモデルです。リビングでの動画視聴や、キッチンでレシピを見ながらの料理など、タブレットを安定して使いたい場合に最適です。(タブレットは横置き推奨)

PDA-STN81GY(スマートフォンスタンド)
価格:2200円(税込)

 

PDA-STN82GY(タブレットスタンド)
スマートフォンやタブレットに加え、携帯ゲーム機にも対応するモデル。子供がゲームをする際や、家族でタブレットを共有する際など、幅広いデバイスに対応できるのが魅力です。(タブレットは横置き推奨)

PDA-STN82GY(タブレットスタンド)
価格:3300円(税込)

水中撮影もOK! セミハードタイプのカラビナ付き防水スマホケース

リズムは、水辺のレジャーやアウトドアなどに持ち出してスマートフォンで水中撮影・操作可能なカラビナ付き防水ケース「CARABINERCASE(カラビナケース)」を2025年6月下旬に発売します。カラーはブルー、ライトグレー、ダークグレー(EC限定)の3色。実売価格は2980円(税込)。

「CARABINERCASE(カラビナケース)」

 

記事のポイント

水辺のレジャーや雨の多い季節に活躍する防水スマホケース。水深1mまでの耐水性能で、水中でのスマホ操作やカメラ撮影も可能。カラビナ付きなので手軽に持ち運べ、ストラップを付ければショルダー掛けもできます。

 

本品は、持ち運びやすく水中撮影・操作ができるカラビナ付き防水ケースです。水辺のレジャーやアウトドアで水濡れを気にせず使えるIP67相当の防じん防水性能で、水深1mまで対応。

 

スマートフォンと操作用窓の間に空気の層を作り、水中でのタッチ操作、カメラ撮影が可能。水中撮影する場合は、ケース内に空気層を作るため、水に浮かび上がるので手から離れても安心です。

↑防水仕様で水中でのカメラ撮影が可能。

 

本体にはポリカーボネート/熱可塑性ポリウレタン素材を使用したセミハードケースを採用。しっかりとした本体で、大切なスマートフォンを守ります。上面がカバーになっており、スマートフォンの出し入れや蓋の開閉・ロックがしやすい構造になっています。

 

本体は便利なカラビナ付き。ちょっとしたところにひっかけることができます。カラビナ部分はハンドルとしても使用することができるため、使いやすさはもとより、安定した状態で撮影することも。

 

付属のストラップを使用すれば、ショルダー掛けも可能で、アウトドアシーンでさまざまな使い方ができます。

 

対応するスマートフォンのサイズはH137~163×W79×D9mm以内(※カメラの厚みは含まず)。

 

リズム
カラビナ付き防水ケース「CARABINERCASE(カラビナケース)」
2025年6月下旬発売
実売価格:2980円(税込)

Apple製品のヘビーユーザーにオススメ! 4台同時充電できるMOTTERUの「4 in 1ワイヤレス充電器」

MOTTERU(モッテル)は、iPhone、AppleWatch、AirPodsとiPadやMacBookAirなどを最大4台同時充電ができるマグネット式ワイヤレス充電器(MOT-QI15W04-EC)を2025年5月15日(木)よりオンラインショップ含むECモールで発売します。実売価格は9980円(税込)。

マグネット式ワイヤレス充電器(MOT-QI15W04-EC)

 

楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonでは、数量限定で、2000円オフになるモニターセールも実施されます(※Amazonではポイント還元)。

 

記事のポイント

iPhoneやAirPodsなど最大4台のデバイスを同時に充電できる4 in 1タイプの充電器。ワイヤレス充電に対応しているので、就寝前に置くだけでまとめて充電できちゃいます。Apple製品を複数持っている方にオススメです。

 

本品は、3つのワイヤレス充電台と1つのUSB-Cポートを備えたマグネット式ワイヤレス充電器です。iPhone、AppleWatch、AirPodsと、iPadやMacBookAirなどAppleデバイス4種類をこれ1台で同時に充電できます。

 

Qi2対応ワイヤレス充電に対応した充電スタンドは最大15Wの出力で急速充電が可能。0~60度の範囲で角度調整ができるので、iPhoneを好みの画面位置で充電をすることができます。

 

AppleWatch用とAirPods用はそれぞれ5W出力が可能。マグネット式なので、MagSafe対応モデルならピタッとくっつけて充電できます。

 

PD30W出力に対応したUSB-Cも1ポート搭載しており、iPad、iPad Air、iPad Pro、MacBookAirなどの充電が一緒にできます。

 

本体と同色のUSB-C to USB-Cシリコンケーブル(1.0m)とシリコンケーブルバンドが付属します(ACアダプタは別売)。

 

MOTTERU(モッテル)
マグネット式ワイヤレス充電器(MOT-QI15W04-EC)
2025年5月15日発売
実売価格:9980円(税込)

もはや「板」!折りたたむと厚さ1.8cmになるワイヤレスマウス「400-MAWB12シリーズ」

ノートパソコンと一緒にマウスを持ち運ぶ際、意外とかさばるのが悩ましいですよね。サンワサプライが発売した「400-MAWB12シリーズ」は厚さ1.8cmの折りたたみ式マウスで、モバイルユースに適した新製品です。

 

記事のポイント

使う時は立体的で握りやすいのに、持ち運び時にはフラットに折りたためるワイヤレスマウスです。荷物をできるだけ少なく、薄くして、カバンの中をスマートにしているのに、マウスだけなかなか厚みが減らない……なんて人はぜひチェックを。

 

折りたたんだ状態では厚さわずか1.8cmと、一般的なマウスと比較して圧倒的にスリムで、まるで板のよう。ノートパソコンと一緒にPCケースへ収納したり、ガジェットポーチの隙間に滑り込ませたりするのも簡単でしょう。

 

電源のオンオフもユニーク。フラットな状態からマウス後部を「カチッ」と折り曲げるだけで電源がONになります。使い終わったら再びフラットに戻せば電源OFF。スイッチを探す手間もありません。

 

折り曲げた状態では、一般的な薄型マウスよりも適度な厚みが生まれ、手のひらにフィットしやすくなるよう設計されている点もポイント。クリックボタンには静音タイプを採用しており、静かなカフェや図書館、新幹線の中など、周囲に配慮が必要な場所でも気兼ねなく使えます。

 

用途で選べる4タイプ、マルチペアリングにも対応

「400-MAWB12シリーズ」は、ユーザーの好みや使用環境に合わせて選べる4つのバリエーションが用意されています。

 

接続方式は、Bluetoothのみのモデルと、Bluetoothに加えて2.4GHzワイヤレス(USBドングルを使用)にも対応したデュアルモードモデルの2種類。さらにそれぞれに、シンプルな3ボタンモデルと、ブラウザの「戻る・進む」操作などに便利なサイドボタンを備えた5ボタンモデルがラインナップされています。

 

例えば、USBポートが少ない薄型ノートPCやタブレットにはBluetoothモデル、USBドングルを接続できる環境で安定した接続を求めるなら2.4GHz対応モデル、といった使い分けが可能です。また、いずれのモデルも最大3台までのデバイスとペアリング情報を記憶し、簡単に切り替えて使用できるマルチペアリング機能を搭載。複数のPCやタブレットを使い分ける現代のワークスタイルにも柔軟に対応しています。

 

 

繰り返し使える充電式。約50分でフル充電

電源は内蔵バッテリーによるUSB充電式を採用。約50分の充電でフル状態になり、1回の充電で約60時間の連続使用が可能なので、外出先での急なバッテリー切れのリスクも低減できるでしょう。

 

サンワサプライ
400-MAB120BK (Bluetooth接続 / 3ボタン)
価格:3480円(税込)

400-MAB1205BK (Bluetooth接続 / 5ボタン)
価格:3980円(税込)

400-MAWB121BK (Bluetooth+2.4GHz接続 / 3ボタン)
価格:3680円(税込)

400-MAWB1215BK (Bluetooth+2.4GHz接続 / 5ボタン)
価格:4180円(税込)

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指輪型ならではの「控えめさ」がイイ。issinのスマートリング「Smart Recovery Ring」を選ぶ理由

ウェアラブルデバイスの代表格であるスマートウォッチは、決済、健康管理、通知確認などいくつかの機能を持ちあわせた製品が一般的です。一方、近年少しずつ広がりつつあるスマートリングは、そのコンパクトさと引き換えに機能を絞った製品が大半。今回試したissinの「Smart Recovery Ring」も健康管理目的、特に日々の回復度合いを改善することに特化しています。

 

それならいろいろなことができるスマートウォッチでいいんじゃない? と思う人もいるでしょうが、実際に使ってみたことで、スマートリングならではのメリットが見えてきました。

 

ウェアラブルデバイスでもトップクラスの軽さとコンパクトさ

↑Smart Recovery Ring。推奨される装着位置は、利き腕と反対の人差し指です。

 

睡眠は疲労回復やストレス解消だけでなく、肥満や高血圧など生活習慣病の予防にもつながるのは広く知られた話です。難しいのは、単純に長く寝れば良いというものではなく、心身をしっかりと回復できる良質な睡眠を取る必要があるということ。

 

Smart Recovery Ringは、その名のとおり身体のリカバリーに特化したもので、心拍数、活動量、血中酸素濃度、皮膚温などを24時間モニタリングし、「どのくらい回復できたか」を可視化できるのが最大の特徴です。

 

実物を手にして最初に感じたのは、本体の軽さとコンパクトさ。重さは約3g、薄さは約2.2mmと小型軽量。また、表面素材はチタン製の落ち着いた質感で、ビジネスシーンでつけても違和感がなさそうなのは重要なポイントだと感じました。

↑ワイヤレスイヤホンのものと似たケースは充電器も兼ねています。Type-Cケーブルも付属。

 

防水規格はIP68/5ATMに準拠。IP68は防水防塵精度の等級で最高レベルの保護性能を意味します。また、5ATMは5気圧防水を意味するもので、水深50mで10分間の防水性能を保つことが可能。つけたままで手を洗うなど、普段の生活で起こる水濡れはまったく問題ありません。

 

また、電池持ちはかなり長く、カタログスペック上では最大7日間の連続使用が可能となっています。

 

常時着用デバイスに必要な「つけていることを忘れる」感覚

↑内側のセンサー部分は少々出っ張っていますが、装着時の違和感はありません。

 

心拍数などを常時モニタリングするデバイスの場合、つけていることを忘れるくらいでないと煩わしくなり、長期間使い続けることが難しくなってしまいます。その点、この製品は軽さ・薄さに加え、落ち着いた質感、防水性能、電池持ちなど、あらゆる面で「つけっぱなし」を強く意識した設計になっていると感じました。

 

一方、スマートウォッチの場合は異なります。例えばApple Watch Series 10の場合、重さは約30~40g程度とかなり軽量ですが、スマートリングには敵いません。また、バッテリー駆動時間はカタログ値で18~36時間なので、1日おきくらいの頻度で充電が必要です。

 

健康状態、特に睡眠を常時モニタリングするという役割に限って言えば、スマートリングの方に分があるといえるでしょう。

 

なお、「つけていることを忘れる」ために、適切なサイズを選ぶことは非常に重要です。購入前にはサイジングキットが利用できるので、念入りに試してから購入することをおすすめします。

↑サイズは6号から13号までの8種類。このうち6、7号は2025年6月発売予定とのこと。

 

データ確認、運動、食事管理などを行う専用アプリ

↑アプリ「ウェリー」のメイン画面。

 

スマートウォッチと違って本体にモニターがついていないので、計測結果の確認などは専用アプリ「ウェリー」を使って行ないます。メイン画面に一番大きく表示されるのは、リカバリー率(上画像の囲み①参照)。その下には前日の睡眠時間と、当日の活動量やストレス量などが表示されています。②部分のアイコンは左から「一週間の睡眠時間」「当日のストレス」「当日の活動量(歩数)」に対応していて、それぞれの推移をグラフで見比べることが可能です。

↑リカバリー率が低かった日の②部分。睡眠中にストレス値が上がったこと(中図)、普段よりも睡眠時間が少なかったことが読み取れました(左図)。

 

また、③の「データ詳細」を選択すれば、各種数値をより詳しく知ることが可能。例えば、睡眠のデータを見てみると、何時にどのくらいの深さで眠っていたかなどを細かく知ることができます。

↑上と同じリカバリー率が低かった日の睡眠詳細データ。夜中に覚醒しており、睡眠時間が減っています。

 

こうした各種データを見比べると、どんな行動をすればリカバリー率が変わるかが次第にわかるようになるのは新しい発見でした。筆者の場合、以下のような状況でリカバリー率が大きく下がるようです。

 

  1. 深酒をした日
  2. 休日に昼寝を多くしたとき
  3. リカバリー率を上げようと、運動や散歩を多くした日

 

1と2はリカバリー率が下がることがある程度予想できましたが、3は少し意外な結果でした。過度な運動は逆効果のようです。行動量、心拍数の推移、睡眠の深さなどを見比べることで、一日の行動に対しての意識が高まるのは、常時監視型デバイスの大きな魅力だと感じました。

 

そして、もうひとつ注目したいのが、④部分です。ここには常時メッセージが表示されており、タップすることで現在の心身の状態に合わせた運動やリラックス方法が提案されます。

 

この提案が非常に絶妙で良い感じ。比較的リカバリー率が高く、各種数値も落ち着いている場合は「深呼吸」や「リラックス」などを促されることが多く、リカバリー率が低い場合や一日の運動量が少なすぎる場合は、「10分間の散歩」や「5分間の運動」などが提案されることが多いように感じました。

↑まったく動かなかった休日の夕方に表示されたメッセージ。「このままだと1日が終わっちゃいそう」と言われて少しの罪悪感を覚えました。

 

運動を選択した場合、そのときの自分に合ったメニューが都度作成され、動画を見ながらエクササイズをすることができます。スクワットや飛ばないバーピーなど、その場でできるメニューで構成されているので、自宅で気軽にできるのは良いと思いましたが、職場やカフェなどでは難しいメニューが多かったのが少々残念なところ。周りの目があるところでもできる簡単な運動を選べる設定などがあれば、より良いと感じました。

↑運動の動画はインストラクターがわかりやすく手本を見せてくれます。右下には同じ運動をしている他のユーザーの心拍数が表示されるのでモチベもアップ。

 

そして、メイン画面左下の⑤のアイコンをタップすると対話型のAI「ウェリー」を起動できます。ここでは、食事の写真を取って送ると、カロリーやPFCバランスを表示してくれて、ちょっとしたアドバイスを受けることが可能です。

↑写真を撮って送るだけでカロリーとPFCバランスの推定値を表示してくれます。写真判別の精度は高く、料理の間違いはほぼありませんでした。

 

この対話AIを利用すると、ダイエットを目的とした詳しい食事アドバイスや、運動のオリジナルプラン作成などもできるようですが、それは別売りの「Smart Bath Mat」のユーザー限定とのこと。睡眠管理以外にダイエットも目的とするなら、こちらも合わせて購入するのがおすすめです。

↑同社の「Smart Bath Mat」をあわせて利用できます。

 

「控えめ」であることのメリットとデメリット

Smart Recovery Ringを一週間ほど試用して感じたのは、本体・アプリともに「控えめ」であることを念頭において設計されたサービスだなということ。

 

本体は軽量・コンパクトで落ち着いた質感。充電の手間も少ないので、つけていることを忘れるほど控えめです。そして、アプリの機能もかなり控えめだと感じました。試す前は、頻繁に通知が来て運動や休憩を促されるものかと思っていましたが、実際一週間の試用期間のうち、通知が来たのは一回のみ。それも、入浴時に外してそのままつけ忘れたときに「リング着用を忘れていませんか」という通知があっただけです。

 

このように、あまり主張しすぎない製品であることが、当初はデメリットに感じることもありました。外出時にリングをつけていることも、アプリの存在も忘れてしまい、帰宅時にようやく思い出してアプリを立ち上げるということがあったときには、「もう少しサジェストしてくれてもいいのでは?」と思ったことは事実ですし、少なくとも通知の頻度を選べたほうが良いのではと感じました。

 

ところが、数日使い続けてみると、このくらいの控えめさがちょうど良いと思えるようになってきました。

 

仕事が忙しい日などは、頻繁な通知は煩わしくなるものです。あまりガツガツとサジェストされるよりも、普段は淡々とモニタリングが続けられ、ふと思いついたときにアプリを立ち上げて心身の状態を確認したり、少し疲れが溜まったと感じたときにリカバリーに関する助言を得たりするという使い方が、次第に心地よく感じるようになりました。

 

一週間試しただけでしたが、このような使い方でも良質な睡眠につながる生活を意識するようになり、最後の方にはリカバリー率も少し改善させることができました。

 

厳しいパーソナルトレーナーではなく、忙しい日々にそっと寄り添ってくれるメンターを求める人には、ちょうど良いヘルスケアデバイスと言えるでしょう。

電源の消し忘れを防ぐUSBハブ!7台同時に接続できる、サンワサプライ「400-HUBA070BK2」

日々の生活や仕事で、USBポートに接続する機器が増えるのに伴い、「うっかり消し忘れ」も起こりがち。そんな悩みを解決してくれるUSBハブ「400-HUBA070BK2」が、サンワサプライから5月13日に発売されました。「PC連動自動OFFポート」搭載による消し忘れ防止機能が特徴です。

 

記事のポイント

USB 5Gbpsの高速データ転送に対応し、7つのポートを搭載。デスク周りの利便性を高めつつ、消し忘れによる無駄な電力消費や過充電を防ぐアイテムです。本体サイズは幅約13.6cm、重さ約76gとコンパクトかつ軽量な設計。デスク上に置いても邪魔になりにくく、LEDインジケーターで通電状況も一目で確認できます。

「400-HUBA070BK2」は、合計7つのUSB-Aポートを備えており、マウス、キーボード、プリンター、外付けHDD、ウェブカメラ、USBメモリなど、多くの周辺機器を同時に接続可能です。

 

うち、4つが「PC連動自動OFFポート」です。接続しているパソコンの電源がオフになると、これらのポートに接続された機器への電力供給も自動的に停止するというもの。

 

例えば、作業終了後にPCをシャットダウンすると、接続していたUSBライトや卓上扇風機、あるいは充電中のスマホなども自動で電源オフ(または充電停止)となり、消し忘れを防げる仕組み。これにより、無駄な電力消費が抑えられて電気代の節約につながるだけでなく、スマホやタブレットなどの過充電を防ぐ効果も期待できます。

7ポート搭載とUSB 5Gbpsの高速転送でデスク作業を効率化

ポートの配置は、縦挿し6ポート、横挿し1ポートとなっており、ケーブルの取り回しや機器の接続しやすさにも配慮されています。デスク上が複数のUSB機器で煩雑になりがちな人にとって、すっきり整理できるのは嬉しいポイントでしょう。

 

さらに、全てのポートがUSB 5Gbps(USB3.2 Gen1、旧USB3.0)の高速データ転送規格に対応。大容量の動画ファイルやバックアップデータなども、ストレスなくやり取りできます。

 

ACアダプタ付属で安定した電力供給を実現する、セルフパワー対応

消費電力の大きなポータブルHDDやBlu-rayドライブなどを接続する場合、バスパワー駆動のUSBハブでは電力不足で動作が不安定になることがあります。その点、「400-HUBA070BK2」は付属のACアダプターを使用するセルフパワーに対応しているため、接続する機器を選ばず安定した電力供給が可能です。

 

もちろん、ACアダプターを使用しないバスパワー駆動でも動作するため、接続機器や使用環境に応じて使い分けられる汎用性の高さも魅力です。

 

サンワサプライ
USBハブ 400-HUBA070BK2
価格:4980円(税込)

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

Galaxy Watch、次期アプデでGoogle Geminiに対応しそう

サムスンの次期スマートウォッチ向けソフトウェア「One UI 8 Watch」に関する情報がリークされ、新たな健康機能やGoogle Geminiの統合などが明らかとなりました。

↑David Bokuchava/Adobe Stockより。One UI 8 Watchは今年後半にリリースされる見込みです。

 

この情報は、X(旧Twitter)のユーザー@DevOfIpos氏がOne UI 8 Watchのファームウェアを発見し、一部のアップデート内容を公開したことが発端です。さらに、Android AuthorityがAPK(Androidアプリのインストール用ファイル)を解析し、ファイル内のコードから新機能を推測しました。

 

今回判明した新機能は、以下の通りです。

 

ユーザーインターフェースの改善

  • サムスン製アプリの新しいカラフルなアイコンが導入

  • スマートフォン向け「One UI 7」と一致するデザインスタイル

  • 新アプリ「ショートカット」が追加され、ホーム画面からアプリへ素早くアクセス可能

 

Google Geminiの統合

  • Googleアシスタントの代わりにGeminiを搭載

  • 「Geminiアクション」機能により、カレンダーイベントの移動やメールの要約が可能

  • 従来のアシスタント機能を拡張する形で実装される見通し

    ※GeminiがWear OS 6の標準アシスタントとなる可能性を示唆

 

新たな健康機能「抗酸化指数」の追加

  • 時計の裏側のセンサーに親指を押し当てることで非侵襲的(注射針などを使わない)に測定

  • 測定結果はスマートフォンで確認可能

  • 「フィットネス」「ウェルネス」目的に限定され、医療診断や治療には使用できないと明記

 

「抗酸化指数」は、体内の抗酸化能力を示す指標であり、主に体内のベータカロテン濃度を測定して算出します。数値が高いほど、動脈硬化や糖尿病のリスクが軽減され、老化の進行が遅いとされています

 

サムスンは今年後半、「Galaxy Watch 8」シリーズと同時にOne UI 8 Watchをリリースする予定と見られています。また、同社の新型折りたたみスマートフォンも7月に発表されると予想されており、これらが同時発表される可能性もあります。

 

Source: @DevOfIpos (X), Android Authority

via: 9to5Google

首肩への負担を減らす、ノートPC・タブレット向けアルミスタンド!コンパクトに折り畳める、オウルテック「OWL-PCSTD07-SI」

オウルテックは、高さと角度を細かく調節できる折りたたみ式のアルミスタンド「OWL-PCSTD07-SI」を発売したと、5月13日に発表しました。

 

記事のポイント

つい作業に集中してしまい、同じ姿勢を長時間取りがちな人には、首や肩への負担を減らしてくれるアイテムは心強い味方。使用シーンやユーザーの視点の高さに合わせて細やかな設定ができます。使用しないときはコンパクトに折りたためる携帯性の高さも、働く場所を選ばない現代においては大きな魅力ですね。

 

目線が上がり正しい姿勢へ導く、多段階調節機能

「OWL-PCSTD07-SI」は高さが6段階、角度は7段階と、使用するシーンや体格に合わせて多段階での設定ができます。画面を目の高さに合わせやすくなり、背筋が自然に伸びた正しい姿勢での作業をサポート。首や肩への負担が軽減され、長時間の作業でも集中力を維持しやすくなりそうです。

↑低いテーブルでの作業や、オンライン会議でカメラの角度を調整したい場合など、細やかな設定が活きる場面は多岐にわたります。

 

放熱性に安定性、携帯性……作業を支える多彩な工夫

快適な作業環境を構築するための工夫が随所に凝らされています。ノートパソコンの底面に排気口があるモデルの場合、スタンドを使うことでデスクとの間に空間ができ、熱がこもるのを防ぎ、パフォーマンスの安定化にも貢献します。

 

対応サイズは最大15.6インチまでのノートパソコンやタブレット。モバイルディスプレイをサブモニターとして使用する際のスタンドとしても活用できる、汎用性の高さも魅力です。

 

素材には堅牢なアルミを採用し、耐荷重は約4.7kg。しっかりとした安定感で、タイピング時のぐらつきを抑えます。また、機器やデスクが接する部分にはシリコンパッドが配置されており、滑り止め効果と共に傷つきを防ぐ配慮もされています。

 

持ち運びにも優れ、使わないときはコンパクトに折りたたんでおけます。重量は約450gと軽量で、付属の専用ポーチに収納すれば、カバンの中で他の荷物と干渉させずにスマートに持ち運べます。コワーキングスペースやカフェ、出張先など、場所を選ばずに理想的な作業環境を構築したいユーザーにとって、心強いアイテムとなりそうです。

 

オウルテック
OWL-PCSTD07-SI
価格: 4780円(税込)

iPhone 16を約25分で50%まで急速充電!Anker初、“巻取り式”USB-Cケーブル一体型の大容量モバイルバッテリー

アンカー・ジャパンは、Anker初となる巻取り式USB-Cケーブルを内蔵したモバイルバッテリー「Anker Power Bank(25000mAh, Built-In & 巻取り式 USB-C ケーブル)」を5⽉8⽇から販売しています。

 

記事のポイント

本製品は、巻取り式ケーブルと一体型ケーブルの搭載により「ケーブル忘れ」大幅に低減し、カバンの中でケーブルが絡まったり、必要なケーブルを探す手間から解放されたりといったメリットもあります。MacBook Pro 16インチなら約33分で50%まで、iPhone 16は約25分で50%まで充電可能。通勤中や会議の合間にも、複数台を同時に急速充電できる点も強みです。

 

2本のUSB-Cケーブル内蔵で「ケーブル忘れ問題」解消

本製品はモバイルバッテリー本体にケーブルが収納されているため、別途持ち運ぶ必要がありません。「ケーブルを忘れて充電できない」というトラブルを防ぎます。

 

この巻取り式ケーブルに加えて、約30cmの一体型USB-Cケーブルも搭載。合計2本のUSB-Cケーブルが本体と一体になっているため、スマホとノートPCの同時に充電もラクラクです。アンカー・ジャパンによると、これらのケーブルはいずれも2万回以上の巻取りや折り曲げに耐える高耐久設計。安心して日常使いできそうです。

 

ノートPCも余裕!25000mAhの超大容量&合計最大165Wのパワフル出力

その名の通り25000mAhという超大容量バッテリーを搭載。これは、MacBook Airなら1回以上、iPhone 16なら4回以上充電できる容量です。

 

出力も非常にパワフル。巻取り式USB-Cケーブル、一体型USB-Cケーブル、そしてUSB-Cポートはそれぞれ単ポートで最大100W出力に対応。さらにUSB-Aポートも搭載しており、これら4つのポート・ケーブルを合わせて合計最大165Wもの高出力を実現しています。

高出力・大容量バッテリーだからこそ、安全性や使い勝手も気になるところ。本製品は、本体表面にディスプレイを搭載しており、バッテリー残量はもちろん、各ポートやケーブルからの出力状況、さらには本体への入力状況や満充電までの推定時間などをリアルタイムで確認できます。充電状況を正確に把握でき、計画的な充電管理が可能です。

 

安全性についても、Anker独自の多重保護システムに加え、継続的な温度管理機能と出力制御を行う「ActiveShield 2.0」を搭載。1秒あたり約35回の温度モニタリングと接続端末の保護システムにより、使っている機器を24時間体制で守るとのこと。

 

Anker
 Anker Power Bank(25000mAh, Built-In & 巻取り式 USB-C ケーブル)
価格: 1万4990円(税込)

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※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

部屋中移動させて動画などを楽しめる! 「LG Smart Monitor Swing」のMakuake先行販売が5月20日スタート

LGエレクトロニクス・ジャパンは、PCやスマホを接続することなくネット動画などが観られるLG Smart Monitorシリーズの新モデルとして、ホイール付きのフレキシブルスタンドを備えた「LG Smart Monitor Swing」を発表しました。2025年5月20日(火)から6月29日(日)まで、「Makuake」にて先行販売されます。

↑LG Smart Monitor Swing。

 

ホイール付きのスタンドで部屋中を移動させての視聴体験が可能

LG Smart Monitorシリーズの製品は、LG独自のwebOSを搭載しており、ディスプレイ単体でYouTube、TVer、Netflix、Disney+、Prime VideoやApple TV+、DAZNなど、多彩なVODサービスの視聴が可能。600以上のコンテンツを楽しめます。

↑WebOSのトップ画面。多数のVODサービスが表示されています。

 

本シリーズのなかでも、LG Smart Monitor Swingはとりわけ独自色の強い製品です。デスク上ではなく床に置いて使い、部屋中を自由に動かせるという体験は、従来の製品にはなかったもの。それを可能にしているのが、ホイール付き可動式フレキシブルスタンドです。このスタンドのおかげで、ディスプレイを好きな場所に移動させることができます。

↑スタンドの脚部。底面に5つのホイールを内蔵しています。小さな力でもスムーズな移動が可能です。

 

またこのスタンドは、329mmの高さ調整、前20度/後50度のチルト、左60度/右90度のスイーベル、90度のピボットに対応しており、視聴する姿勢や目線に合わせて自由に調整できます。デスクのそばに置いて仕事に使う、ソファに座って映画を観る、キッチンでレシピの動画を見ながら料理をするなど、さまざまな用途に対応します。

↑スタンドを操作すれば、画面の高さや角度を自在に調整可能。

 

↑ピボットにより、画面を縦向きにできます。WebOSも、縦向き表示に対応しています。

 

スマホやタブレットとの連携も充実しており、iOSのAirPlay 2と、AndroidのMiracastに対応。さらに、ScreenShareやGoogle Castにも対応し、Bluetooth接続もできます。ワイヤレスでの外部接続手段が豊富です。

 

またディスプレイ背面には多数の端子を備えます。特に、3基装備しているUSB Type-C端子は、最大65WのPDに対応。ケーブル1本で、映像出力と給電が同時に可能です。

↑本機の外部接続端子。USB Type-Cのほか、HDMIを2基装備しています。一番下に接続されているのは電源ケーブルです。

 

タッチ操作に対応した31.5インチ・4K・IPS液晶を搭載

LG Smart Monitor Swingの液晶は、広視野角なIPSパネルを採用。サイズは31.5インチで、解像度は4K(3840×2160ドット)です。デジタルシネマ規格の色域「DCI-P3」を95%カバーするほか、HDR10にも対応しており、精緻な映像を映し出します。

↑ディスプレイは非常に美しいものの、ベゼルはやや厚めです。

 

画面はタッチ操作が可能です。しかも、WebOSに搭載されているアプリだけでなく、外部接続したPCやスマートフォンのタッチ操作にも一部対応(※)。なお、リモコンも付属しています。

 

※Windows PCをUSB Type-C接続した場合および、AndroidデバイスをMiracastで接続した場合のみ対応

↑WebOSには、いま放送されているスポーツの中継を一覧化してくれる機能も。これらの操作はすべてタッチでできます。

 

背面には5W+5Wのステレオスピーカーを内蔵しており、外付けスピーカーなしでも十分なサウンドを楽しめます。加えてBluetoothでスピーカーやイヤホンを接続することも可能です。また、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽アプリにも対応しています。

↑本機の背面。左右にスピーカーが見えます。マウントには、LG独自のワンクリックマウントシステムを採用しており、ワンタッチでの着脱が可能です。

 

Makuake先行発売で、最大30%以上お得に買える

LG Smart Monitor Swingは、2025年5月20日(火)から6月29日(日)まで、Makuakeで先行販売されます。ディスプレイとホイール付き可動式フレキシブルスタンドがセットになった32U889SA-Wに加え、ディスプレイとデスク用スタンドがセットになった32U880SA-W、ホイール付き可動式フレキシブルスタンド単品のSTA32Fの3製品が用意されています。

 

STA32Fのマウントは、ワンクリックマウントシステムではなく、100×100mmのマウント規格を採用しています。対応するディスプレイは最大34インチで、耐荷重は4〜6.5kgです。

↑本機の価格。Makuakeでの先行販売で購入すると、最大30%以上お得になります。

 

ディスプレイを通して、新たなライフスタイルを提案する本機。これが一台あれば、ダイニング、リビング、ベッドルームなど、家のさまざまな場所で新たな楽しみが得られそうです。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

Apple Watchが一瞬で“高級時計仕上げ”になるケース!「HUMBLE RICH」から、ワンタッチで着脱できるSeries 10対応モデル

ウエニ貿易は、ラグジュアリー・アップルウォッチケースの「HUMBLE RICH (ハンブルリッチ)」から、新作「HUMBLE RICH for Apple Watch Series 10」を5月1日に店頭およびオンラインストアで予約開始し、5月9日から販売します。

 

記事のポイント

Apple Watchをまるで高級時計のように見せる製品です。ケースのデザインは、長年時計業界で活躍してきた一流のウォッチデザイナーが担当。着脱が簡単なので、Apple Watchの利便性はそのままに、TPOに合わせた”装い”を楽しみたいと考えるユーザーにはもってこい。高級時計の持つ風格とスマートウォッチの機能性を両立させたい方は、チェックしてみては。

 

同製品の素材には、高級腕時計にも用いられるステンレススチールを採用。表面には光沢(ポリッシュ)とツヤ消し(ヘアライン)の仕上げを巧みに組み合わせることで、光を受けた際に美しいエッジが際立ちます。

 

実用新案を取得済みという独自機構「プラグ&リッチ」により、工具を使わずワンタッチでケースの開閉が可能です。わずか20秒ほどでApple Watch本体を着脱できるため、「今日はフォーマルに」「週末はカジュアルに」といったシーンに合わせた”着替え”を手軽に行えます。

 

ベルトのバックルには、高級時計で一般的なディプロイメントバックル(Dバックル)を採用しています。着脱がスムーズになるだけでなく、不意の落下を防ぐ安全性も高めています。

 

ラインナップには、新たにブラウンのレザーストラップとゴールドカラーのケースを組み合わせた「Gold & Brown」が追加されました。このほか、定番の「Silver & Black」、「Black」、「Blue」を加えた計4モデルが展開されます。

 

なお、デザイン上、ケースがデジタルクラウンを覆うため、心電図(ECG)機能は使用できなくなる点にはご注意を(心拍数測定など、その他のヘルスケア機能は利用可能)。

 

ウエニ貿易
HUMBLE RICH for Apple Watch Series 10
直販価格:
1046CL01ROYLBWR(Gold & Brown):11万円(税込)
1046CL02SSYLBKS(Silver & Black):9万3500円(税込)
1046CL03BKYLBKK(Black):11万円(税込)
1046CL04BLYLBLB(Blue):11万円(税込)

夏が来る前に買っておきたい! MOTTERUから大型スマホも入る防水ケース

MOTTERUが防水仕様のスマホケースを発売しました。直販サイトの価格は1680円(税込)ですが、数量限定でいまだけ1480円(税込)となっています。

記事のポイント

ビタミンカラーで夏にピッタリそうな防水ケース。デザイン性の高さが目にいきますが、IP68の防じん・防水性能を持つなど、しっかりと水からスマホを守ってくれます。また大きめなサイズなので、小型のスマホであれば一緒に小物も入れられそうです。夏が来る前に買っておきたいですね。

従来の防水ケースよりもサイズを大きくしたうえに、ロック部分をより使いやすくしたという製品です。対応のサイズは最大で約幅85×奥行き25×高さ175mmで、6.9インチのスマホも入ります。また、ロックはワンタッチでしっかりと密封して水の侵入を防ぎます。

 

ケースに入れたままで通話のほか、動画や音楽の視聴も可能。クリアケースなので写真撮影もできます。

MOTTERU

MOT-WPC03 1680円(税込)

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ロジクール初のクリエイター向け左手デバイス「MX Creative Console」レビュー。作業効率が劇的に向上

昨今、あらゆる作業で求められるのが生産性です。その最たる例といえるのが、パソコンを使ったクリエイティブ作業ではないでしょうか。世の中には多くのアプリやツールがあふれていますが、それらを活用し、より効率的なワークスタイルを実現したいと考えている人は多いはずです。

 

そんなニーズに応えるべくメーカー各社から発売されているハードウェアと言えば、”左手用デバイス”でしょう。キーボードやマウスの補助として使用する、片手操作が可能なツールです。今回は、ロジクール初のクリエイティブ用途向け左手デバイス「MX Creative Console」に注目。その実力をじっくりチェックします。

 

配置の自由度が高い分離型

テンキーパッドを発展させ、各キーに「やりたいこと」「起動したいアプリケーション」などを割り当てたり、ダイヤル操作で数値を増減したりできるのが左手デバイスです。現在ではメーカー各社からさまざまな左手デバイスが発売されていますし、ロジクールはこれまでにもゲーム向けの左手用デバイスを複数リリースしていますが、クリエイティブ向けの製品はMX Creative Consoleが初めて。その分、クリエイティブ用途での使いやすさにとことんこだわった製品に仕上がっています。

↑ロジクールのクリエイティブ用途向け左手デバイス、「MX Creative Console」。ダイヤルパッド(左)はBluetoothで、キーパッド(右)はUSB Type-Cでパソコンと接続します。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

 

最大の特徴は、キーパッドとダイヤルパッドが分離していること。両パッドを左手だけで操作するのはもちろん、左右に分けて使うこともできます。2つのパッドはワイヤレスで連携するため、ワークスタイルに適した好みの配置で使用可能。キーとダイヤルの配置は使いやすさに直結するので、2つが分離していることのアドバンテージは大きいです。

↑各アプリケーションのスライダー操作などを直感的に行なえるダイヤルパッド。配置された4つのボタン、ダイヤル、ホイールのすべてに任意の機能を割り当てられます。

 

↑登録したアプリケーションをワンタッチで立ち上げたり、ひんぱんに使用する機能を素早く呼び出したりできるキーパッド。キーはほどよく抵抗のある、ちょうどよいクリック感。

 

↑ボタンとダイヤルが分離しているため、作業環境に合わせて自由に配置を変えられます。スタンドが付属していて、多彩なレイアウトを試せるところも好印象。

 

↑ダイヤルパッドはワイヤレス接続なので、外出時にバッグに入れて持ち運び、作業を効率化するという使い方も。もちろん、それぞれのパッドがコンパクトなのはキーとダイヤルを分離させたからこそ。

 

↑キーパッドの各キーに任意のアイコンや文字を表示できる仕組み。発光するので、暗い場所でもスムーズに作業できます。

 

実際どうやって使う? 

では、実際に使ってみましょう。左手デバイスはセットアップが面倒なイメージを持っていましたが、「MX Creative Console」は拍子抜けするほど簡単。専用アプリの「Logi Options+」を立ち上げ、カスタマイズしたいパッドを選択し、「キーのカスタマイズ」を開いて、割り当てたい機能を各キーの位置にドラック&ドロップするだけ。直感的に割り当てられるよう、うまくビジュアライズされています。

↑キーパッドの設定画面。割り当てたい機能をボタンの位置にドラッグ&ドロップすればOK。キーパッドの各キーの表示がリアルタイムで変わります。

 

↑LightroomやPhotoShopなどのアプリケーションを独自カスタマイズする場合は、「ロジマーケットプレイス」にアクセスし、プラグインをインストール。これにより、LightroomやPhotoShopの各機能にアクセスできるようになります。

 

↑キーパッド下部のページングボタンでページを切り替えることにより、最大15ページ、135機能を登録できます。

 

さらに、アプリケーションごとに専用のプロファイルを作成できるのも便利です。事前にプロファイルを作っておけば、該当のアプリケーションを起動した際、キー表示が自動的に変更されます。アプリを切り替えてもシームレスに作業を続けられるのはもちろん、いちいちメニューやパネルから機能を選択することなく、物理キーをワンプッシュするだけで作業できるというのは、想像以上にラクです。

 

ここでは、Photoshopでの写真編集を試してみましたが、キーを押す、ダイヤルを回す、という操作は写真編集に適しており、マウスドラッグによるスライダー操作に比べて繊細な色が作りやすいうえ、マウス操作では難しい微妙なニュアンスも再現しやすく、作業がスイスイ進みます。作業効率が劇的に向上し、深い階層の機能を呼び出そうとしているうちに、「あれ、何だったっけ?」と、思い浮かんだインスピレーションを忘れてしまうこともなくなりました。

↑ダイヤルパッドはデフォルト設定のままでよさそうです。Photoshopの場合だと、パッド上部の2つのボタンには「取り消し」「やり直し」、左下のボタンには「Space」、右上のホイールにはズームイン/アウトが割り当てられています。

 

続いて試したのが、Adobe Premiere Proを使った動画編集。作業のしやすさは隔世の感さえあり、キーボードとマウスを使う場合の比になりません。編集点を作るために必要な機能をキーパッドに割り当てておくと、おもしろいほど作業が捗ります。ひんぱんにアクセスするパネルを登録したおかげで、タブを探して画面上を右往左往することもありませんでした。

↑再生位置を探してシークバーをドラッグしたり、ツールを切り替えてカットしたりと、動画のカット編集は時間も手間もかかるもの。その点、「MX Creative Console」を使えば、ダイヤルを回して再生位置を探し、ポンッとボタンを押すだけで済みます。

 

↑動画編集の各フェーズに合わせて効率よく作業できるよう、ページを分けて各キーの割り当てを用意しておくのがおすすめ。

 

クリエイティブ用途から普段使いまで。守備範囲の広い実力派

 

「MX Creative Console」の実売価格は2万9800円前後。主戦場はもちろんクリエイティブ用途ですが、普段使いでもその恩恵はしっかりと感じられるはずです。たとえば、よく使用するメーラー、ブラウザーなどのアプリケーションや、アクセス頻度の高いWebサイトなどを登録しておくだけも操作は格段に快適になるし、音楽再生やボリューム調整、スクリーンショットの撮影などを割り当てておくのも便利でしょう。写真・動画編集に限らず、一般的な使い方でも各種作業を大幅に時短できる「MX Creative Console」。その実用性の高さ、守備範囲の広さを体感できた、実りの多いレビューでした。

1個あれば充電器のお悩み解決? ノートPC2台同時に充電できるほど高機能な「700-AC045W」

サンワサプライは、合計最大145W出力のUSB充電器「700-AC045W」を直販サイトで発売しました。価格は1万2800円(税込)です。

記事のポイント

ノートPCを2台同時に充電できるUSB充電器が登場しました。1台は100W、もう1台は45Wの出力で充電できます。充電ポートが4基あるので、たとえばノートPC、スマホ、イヤホン、スマートウォッチなど4つのデバイスの充電も可能です。デバイスに合わせていくつも充電器を持っているなんて人はこれ1個で解決しますよ。

本体にはUSB-C×3とUSB-A×1の4ポートを搭載。1ポート使用時だとUSB-Cで最大140W出力のUSB Power Deliveryに対応し、USB-Cを2ポート使用すると100W出力と45W出力が可能となり、合計で145Wも出力できます。もちろん4ポート同時の使用も可能。

 

また、半導体にエネルギー効率の高い「GaN(窒素ガリウム)」を採用し、充電効率を高めながらも発熱を抑えたうえに、コンパクトなサイズも実現しています。本体サイズは約幅7.6×奥行き9.6×高さ3.1cmで、重さは約366gです。

サンワサプライ

700-AC045W 1万2800円(税込)

 

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1個あれば充電器のお悩み解決? ノートPC2台同時に充電できるほど高機能な「700-AC045W」

サンワサプライは、合計最大145W出力のUSB充電器「700-AC045W」を直販サイトで発売しました。価格は1万2800円(税込)です。

記事のポイント

ノートPCを2台同時に充電できるUSB充電器が登場しました。1台は100W、もう1台は45Wの出力で充電できます。充電ポートが4基あるので、たとえばノートPC、スマホ、イヤホン、スマートウォッチなど4つのデバイスの充電も可能です。デバイスに合わせていくつも充電器を持っているなんて人はこれ1個で解決しますよ。

本体にはUSB-C×3とUSB-A×1の4ポートを搭載。1ポート使用時だとUSB-Cで最大140W出力のUSB Power Deliveryに対応し、USB-Cを2ポート使用すると100W出力と45W出力が可能となり、合計で145Wも出力できます。もちろん4ポート同時の使用も可能。

 

また、半導体にエネルギー効率の高い「GaN(窒素ガリウム)」を採用し、充電効率を高めながらも発熱を抑えたうえに、コンパクトなサイズも実現しています。本体サイズは約幅7.6×奥行き9.6×高さ3.1cmで、重さは約366gです。

サンワサプライ

700-AC045W 1万2800円(税込)

 

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寝ながら動画視聴できる! 両手が自由に使える首掛け式のスマホホルダー

サンワサプライは、首にかけるだけでどこでもスマホを使用できる首掛けフレキシブルアームスタンド「200-DGCAM040(汎用ホルダー)」と「200-DGCAM041(MagSafe対応ホルダー)」を運営している直販サイト「サンワダイレクト」で発売しました。実売価格はいずれも3980円(税抜)。

首掛けフレキシブルアームスタンド「200-DGCAM040」

 

記事のポイント

スマホを持たずに利用できる首掛け式のホルダーは、両手が自由に使える点が便利。家事や作業をしながら動画を見たり、ビデオ通話やオンライン会議が可能です。もちろん動画や画像の撮影にも使えます。

 

本品は、スマホを持たずに動画やSNSを楽しめる首掛けスマホホルダー。首に掛けて使えば、寝転びながらでも快適な視聴体験が可能です。スマホを持たなくて済むので両手が空き、調理中やメイク中の“ながら操作”もできます。

 

自在に曲がるロングアームを採用し、スマホの角度や距離を自由に調整できます。顔の前にピタッとセットできるので、画面が見やすく、姿勢も楽に保てます。アングル調整もスムーズにこなせるので、手元や使用者目線の撮影にも最適。

 

アームを折り曲げれば、そのまま卓上スタンドとして使えるので、オンライン会議や撮影時の固定スタンドとしても活躍します。

 

肌に触れる首かけ部分はやわらかなシリコン素材を採用。長時間使用してもストレスを感じにくい心地よい装着感を実現しました。本製品は胸にも支点があるため、長時間の使用においても首や肩への負担を軽減することができます。外したいときすばやく外せるリリースボタンも備えています。

 

スマホ固定部は360度回転に対応し、縦横の切り替えも可能。幅6.5~11cmまでのスマホを取り付けられる伸縮ホルダータイプ(200-DGCAM040)と、MagSafeに対応したマグネット固定タイプ(200-DGCAM041)の2種類をラインナップしています。

 

サンワサプライ
首掛けフレキシブルアームスタンド「200-DGCAM040/200-DGCAM041」
2025年4月22日発売
実売価格:3980円(税込)

デスク周辺機器の接続と充電がこれ1台で!エレコムより、Qi2対応ワイヤレス充電スタンド付きの4in1ドッキングステーション

エレコムは、Qi2対応ワイヤレス充電スタンド付きの4in1ドッキングステーションを、4月下旬に発売。デスク周辺機器の接続を1台にまとめられる製品です。

 

記事のポイント

デスク上のスマートフォン充電と、ノートPCに必要な各種ポートを1台にまとめられるスタンド。ビデオ通話や動画視聴をしながらの充電も快適に行える設計です。使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できる点も、デスクスペースを有効活用したいユーザーには嬉しいポイント。

 

最新規格「Qi2」でiPhoneも高速ワイヤレス充電

本製品は、Qi2対応スマートフォンをマグネットでピタッと固定するだけで、最大出力15Wで充電できます。スタンド部分は角度調整でき、マグネットによりスマートフォンを縦向き・横向きどちらでも設置できます。

ドッキングステーションとしての機能も充実しています。USB Type-Cポートを搭載しており、最大65Wでの給電が可能。対応するACアダプター(※別売り、USB PD 65W以上推奨)を接続すれば、ドッキングステーションを経由してノートパソコンへの充電も行えます。

データ転送用には、最大10Gbps(USB3.2 Gen2)の高速転送に対応するUSB Type-CポートとUSB-Aポートを各1ポートずつ搭載。外付けSSDやUSBメモリとの大容量データもスムーズにやり取りできます。マウスやキーボードなどの周辺機器の接続にも対応。

 

さらに、最大4K/60Hzの映像出力に対応したHDMIポートも備えています。

 

 エレコム
Qi2スタンド付きドッキングステーション DST-Q040BPGY
直販価格: 1万2980円(税込)

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iPhoneとAirPodsを置くだけで2台同時に充電してくれるスタンド型充電器

MOTTERU(モッテル)は、Qi2ワイヤレス充電に対応したスタンド型の充電器(MOT-QI15W05-EC)を、2025年4月25日(金)よりオンラインショップ含むECモールで発売しました。実売価格は5990円(税込)。

スタンド型充電器(MOT-QI15W05-EC)

 

楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonでは、30点限定で、1500円オフになるモニターセールも実施されます(※Amazonでは1500ポイント還元)。

 

記事のポイント

1台でスマートフォンとイヤホンの2つをワイヤレス充電できるスタンド型充電器。Qi2対応なので置くだけで急速充電してくれます。寝る前にこのスタンドにスマホとイヤホンを置くだけで自動で充電してくれるので、うっかり充電し忘れることもなくなります。

 

本製品は、Qi2ワイヤレス充電に対応したスタンド型の充電器です。マグネットでピタッとくっつき、最大15Wの出力でワイヤレス充電が可能。Qi2対応のiPhoneと、ワイヤレス充電に対応したAirPodsを2台同時に急速充電できます。

 

Qi2規格に対応しており、iPhoneは最大15W、AirPodsは最大5Wでの急速充電が可能(27W以上のACアダプタを使用)。Magsafe対応、Qi2対応のケースであれば、ケースをつけたままでもマグネット充電が可能です。

 

過電流・過電圧・過熱保護、異物検出などの保護機能を搭載し、万が一の場合でも安心して使えます。2年保証付き。

 

MOTTERU(モッテル)
Qi2ワイヤレス充電対応スタンド型充電器(MOT-QI15W05-EC)
2025年4月25日発売
実売価格:5990円(税込)

デスク周りの配線がこれ一台でスッキリ!簡単設置でLANケーブルを2分配できる、超小型3ポートスイッチングハブ

サンワサプライは、USB Type-C給電に対応し、LANポートを増設できる超小型3ポートスイッチングハブ「LAN-GIGAC302BK」を4月下旬に発売。

 

記事のポイント

コンパクトながらも実用的な機能を備え、価格はお手頃。ごちゃつきがちなデスク周りの配線をスッキリさせたい方や、手軽に有線LAN環境を構築したい方におすすめです。

 

本製品は、1つのLANケーブルを2分配して使用できます。例えば、リビングのルーターから離れた場所にあるテレビとゲーム機を同時に有線LAN接続したい場合などに便利です。1000BASE-Tに対応しているため、高速なデータ転送も可能です。

 

デスクやテレビ周りなど、限られたスペースにも無理なく設置できるコンパクトさもウリです。本体は放熱性に優れたアルミ筐体を採用しており、加熱リスクを軽減します。

 

USB Type-C給電で配線もスマートに

電源供給はUSB Type-C経由で行うため、ACアダプタは不要。PCやテレビのUSBポートから給電できるので、コンセント周りが雑然とする心配もありません。付属のType-C – Aケーブル1本で接続できる手軽さも魅力です。

 

ただし、本製品はスイッチングハブ機能の一部(フローコントロール制御など)には対応していません。そのため、「接続する機器は最大2台までとし、階層接続には対応していない」とのこと。

ストレートケーブル、クロスケーブルを自動判別するAUTO-MDIX機能を搭載。ケーブルの種類を気にせず接続できるため、初心者でも安心して利用できます。

 

サンワサプライ
スイッチングハブ「LAN-GIGAC302BK」(USB Type-C給電・3ポート)
標準価格:4620円(税込)

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音楽再生とスマホ充電を1台にまとめ、デスク周りをスッキリ! ワイヤレス充電できるBluetoothスピーカー「400-SP117」

サンワサプライは、MagSafe対応のワイヤレス充電機能を搭載したBluetoothスピーカー「400-SP117」を4月22日に発売しました。スマートフォンの置き場所と充電、そして音楽再生という、デスク周りが散らかりがちな要素をスマートに集約するアイテムです。

 

記事のポイント

音楽を聴きながら、あるいはPC作業をしながらスマートフォンを充電できるため、別途ワイヤレス充電器を用意する必要がなく、デスクスペースを有効活用できる1台2役の便利なデバイス。最近話題の「スペパ」を叶える製品といえるでしょう。デザインはホワイトを基調としたシンプルなもので、様々なインテリアになじみやすいという意味でも置き場を選びません。

 

MagSafe対応でピタッと充電、動画視聴スタンドにも

スピーカー上部に設けられたワイヤレス充電スタンドです。MagSafe対応のため、対応するスマートフォンをマグネットで固定しながら、最大7.5Wでワイヤレス充電できます。ワイヤレスイヤホンも同時充電可能。

 

充電部は手前側(垂直方向)に最大60°の範囲で角度調整できます。動画視聴する時、見やすい角度でスマートフォンを固定できるスタンドとしても活躍しますね。充電しながらのビデオ通話やレシピ動画の確認など、様々なシーンで役立てられそうです。

Bluetooth 5.4対応、ハンズフリー通話も可能なスピーカー機能

スピーカーとしては、Bluetooth 5.4規格に対応しています。スピーカーユニットは360°全方向へ音が広がるように設計されており、コンパクトな筐体ながら、室内のどこにいても広がりのあるサウンドを楽しめるとのこと。音楽鑑賞はもちろん、動画視聴時の音声もクリアに再生します。

本体にはマイクも内蔵されており、ハンズフリー通話が可能です。デスクワーク中の着信応答や、オンライン会議用のスピーカーフォンとしても活用できます。

 

スピーカー本体はType-Cでの給電式。スピーカー本体の充電残量を気にする必要がなく、使いたい時にいつでも安定して使用できます。

 

サンワサプライ
Bluetoothスピーカー(ワイヤレス充電機能付き)「400-SP117」
価格: 6480円(税込)

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ケーブルの持ち歩き不要! Qi2対応でスピード充電できるワイヤレスモバイルバッテリー

MOTTERU(モッテル)は、Qi2充電対応のマグネット式ワイヤレスモバイルバッテリー 5000mAh(MOT-MBQI5001-EC)を、2025年4月21日(月)よりオンラインショップ含むECモールで販売を開始しました。カラーはアーモンドミルクとペールアイリスの2色。直販価格は4990円(税込)。

マグネット式ワイヤレスモバイルバッテリー 5000mAh(MOT-MBQI5001-EC)

 

楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonでは、各色30点限定で、1200円オフになるモニターセールも実施されます。

 

記事のポイント

マグネット式のワイヤレス充電に対応しているので、スマホと重ねたまま充電でき、充電中もスマホを自由に持ち歩いて使えます。Qi2規格に対応しているので、スマホの急速充電が可能。また、本体も約110分で急速充電できます。

 

本製品は、Qi2充電に対応したモバイルバッテリーです。スマートフォンにマグネットでピタッとくっつき、位置ずれすることなく安定したワイヤレス充電ができます。ケーブルが不要なので、うっかりケーブルを忘れて充電できない心配もありません。

 

Qi2認証品で、最大15Wのマグネット式ワイヤレス充電が可能となり、これまでのワイヤレス充電器よりもさらに急速充電が可能です。

 

スマホを約1回充電できる5000mAhの容量で厚さ12.5mm、約138gのコンパクトなモバイルバッテリーです。スマホと重ねても手にすっぽり収まるサイズ感なので、スマホ操作しながらワイヤレス充電も快適に行えます。

 

バッテリー本体への充電もPD20W入力に対応、約1時間50分(※)で充電が可能です。充電に使用できる50cmのUSB-C to USB-Cケーブルも付属しています。

※PD20Wの充電器を使用して、空の状態から満充電までにかかる時間(同社調べ)

 

パススルー充電に対応しており、ひとつのコンセントで接続機器とバッテリー本体を同時に充電できます。

 

MOTTERU(モッテル)
Qi2充電対応マグネット式ワイヤレスモバイルバッテリー 5000mAh(MOT-MBQI5001-EC)
2025年4月21日発売
直販価格:4990円(税込)

スマートウォッチで「Gemini」まもなく使用可能に?最新アプリに手がかり

Googleは先月、スマートウォッチのGoogleアシスタントを生成AI「Gemini」に置き換えることを予告しました。この機能は、アプリの簡単なアップデートとしてWear OSに実装される見通しです。

↑David Bokuchava/Adobe Stockより。現時点でどれほどの機能が利用できるのかは分かっていないようです。

 

そんななか、本機能がまもなく実装される可能性が、アプリの解析から明らかとなりました。米9to5GoogleがWear OSの「Assistant」アプリ最新版(1.18.x)の内容を調べたところ、Geminiに関連する多数の文字列が発見されたとのことです。その使い方は、具体的には次の通りです。

 

  • サイドボタンを長押しする
  • 「Hey Google」というウェイクワードを言う(画面がオンの状態で)

 

そして、コード内には以下のような文字列が含まれていたそうです。

 

  • 「Gemini is now on your watch(Geminiがあなたの時計に搭載されました)」
  • 「Get started with Gemini: Speak naturally and get more done with a personal AI assistant on your watch(Geminiを始めましょう:自然に話しかけて、あなたの時計にあるパーソナルAIアシスタントでより多くのことを実現)」

 

機能面では、Geminiを通じて「アラームやタイマーの設定」「連絡先へのメッセージ送信」といった操作ができるようです。これらはGoogleアシスタントと同様ですが、今のところGmailやGoogleマップなどのより高度な機能が使えるかどうかは分かっていません。

 

また、位置情報と音声認識の設定は変更されていません。よく使うコマンドやアクション2つをピン留めできるWear OSのタイル機能もそのままです。「At a Glance」(一目で重要な情報が分かる機能)も変更されていないようです。

 

おなじみの「Geminiは人に関するものも含めてミスを犯す可能性があるので、ダブルチェックしてください」という警告も表示されます。Googleがいつ正式にWear OSにGeminiを実装するのかは、まだ明らかにされていません。次期「Pixel Watch 4」の発表と同時に、展開が始まる可能性もありそうです。

 

Source:9to5Google

1台にまとめられるからパソコンまわりスッキリ! ワイヤレス充電スタンド付きの4 in 1ドッキングステーション

エレコムは、スマートフォンのワイヤレス充電とパソコンの周辺機器の接続を1台でまとめられる、Qi2対応ワイヤレス充電スタンド付きの4 in 1ドッキングステーション(DST-Q040BPGY)を4月下旬より発売します。実売価格は1万2980円(税込)。

Qi2対応ワイヤレス充電スタンド付き4 in 1ドッキングステーション(DST-Q040BPGY)

 

記事のポイント

スマホのワイヤレス充電器、スマホスタンド、USBハブ、HDMIポートが1つにまとまっているので、パソコンまわりをスッキリさせることができます。オフィスでの仕事やリモートワークのお供に最適な4 in 1タイプのドッキングステーションです。

 

本製品は、Qi2対応ワイヤレス充電スタンドを付属した、4 in 1ドッキングステーションです。スマートフォンのワイヤレス充電・周辺機器の接続を1台にまとめられます。

 

マグネットで固定するだけでQi2対応スマートフォンを充電可能。最大出力15WでiPhoneを充電できます。ワイヤレス充電だから、充電中に席を立つ際、ケーブルを抜き挿しする手間がありません。また、マグネット固定により、縦・横どちらの向きでも設置でき、充電しながらスマートフォンを使用できます。スタンドは柔軟に角度調整が可能で、動画視聴やビデオ通話など、シーンに応じて好みの角度で使用できます。

 

本体にはUSB Power Delivery 65Wに対応する充電専用のUSB Type-Cポートを備えており、対応するAC充電器を接続すれば、ノートパソコンの充電も行えます。取り回しのしやすいUSB Type-C – USB Type-Cケーブルを同梱しています。

 

さらに、USB 10Gbpsに対応したUSB Type-CとUSB-Aポートを各1口備えており、高速データ転送も可能。マウスやキーボードなどの周辺機器の接続もできます。

 

このほか、スマートフォンやパソコンから外部ディスプレイへ4K/60Hzで映像出力できるHDMIポートを搭載しています。スマートフォンで撮影した写真・動画を大きな画面に映して、家族や友人と一緒に楽しめます。

※本製品で映像出力を行う際は、機器がDisplayPort Alt Modeに対応していることを確認してください。

使わないときは折りたたんでコンパクトに。

 

エレコム
Qi2対応ワイヤレス充電スタンド付き4 in 1ドッキングステーション(DST-Q040BPGY)
2025年4月下旬発売
実売価格:1万2980円(税込)

USB4接続で爆速データ転送する外付けSSD!iOS、MagSafeに対応する、CORSAIR「EX400U」

アスクは、米国CORSAIR社製のUSB4 Type-C接続の外付けSSD「EX400U」シリーズを4月17日に発売しました。容量は1TB、2TB、4TBの3モデル展開です。

 

記事のポイント

爆速データ転送性能と、iPhoneとの連携も可能な利便性を兼ね備えた「EX400U」シリーズ。大容量データを扱うクリエイターや、iPhoneのストレージ容量に悩むユーザー、そして最新の高速ストレージを求めるガジェット好きにとって、有力な選択肢となりそうです。

 

インターフェースに最新規格のUSB4 Type-Cを採用したことで、最大読み込み速度4000MB/s、最大書き込み速度3600MB/sというパフォーマンスを外付けで実現。

 

さらに、Thunderbolt 4との互換性も確保されているため、ケーブル1本で高速データ転送と電力供給(バスパワー駆動)を行える手軽さも魅力です。

 

また、MagSafeに対応しており、画像や映像の撮影時にiPhoneの背面に取り付けて使用できます。また、撮影データを直接「EX400U」に保存することが可能になります。

 

CORSAIR
CSSD-EX400U 1TB
予想市場価格:2万5190円前後

CSSD-EX400U2TB
予想市場価格:3万8390円前後

CSSD-EX400U4TB
予想市場価格:7万1390円前後

予期せぬ停電時も遠隔操作できて安心!EENOURより、アプリ対応のポータブル電源「P1000PLUS/P1500PLUS」

EENOUR(イーノウ)は、アプリ操作に対応した新型ポータブル電源「P1000PLUS」および「P1500PLUS」を、同社オンラインショップで4月8日から販売しています。従来モデルのコンパクトさはそのままに、スマートフォンアプリからの遠隔操作や充電制御が可能になり、利便性が向上しました。

 

記事のポイント

「P1000PLUS」「P1500PLUS」の最大の進化点は、スマホアプリ連携で遠隔監視やAC入力電力の調整が可能になったこと。従来モデル比で約10%の小型・軽量化を実現していることもあり、ポータブル性もアップ! キャンプや車中泊といったレジャーシーンはもちろん、災害への備えとしても注目したいモデルです。

 

「P1000PLUS」「P1500PLUS」の最大の進化点は、BluetoothおよびWi-Fiモジュールを新たに搭載し、専用スマートフォンアプリ「EENOUR」との連携に対応したことです。これにより、手元でポータブル電源のバッテリー残量や充放電状況などを確認できるほか、AC/DC出力のオン/オフといった操作が遠隔で行えるようになりました。

 

例えば、自宅に設置しているポータブル電源を外出先からチェックし、万が一の停電に備えて満充電の状態を維持したり、機器が正常に動作しているかを確認したりできます。災害への備えとしてポータブル電源を導入する家庭にとって、安心感を高める機能と言えるでしょう。

 

さらに注目したいのが、アプリからAC入力電力を3%から100%の範囲で細かく調整できる機能です。ポータブル電源の急速充電は便利な反面、充電時の発熱がバッテリーの劣化を早める一因となる可能性があります。「普段は充電速度を抑え、急いで充電したい時だけ急速充電を利用する」といった使い分けをすることで、バッテリーの寿命をより長く保つことが期待できます。

 

持ち運びやすさと使い勝手も向上

同容量帯の従来モデルと比較して、サイズ・重量ともに約10%ダウンを実現しているとのこと。発表資料によれば、同クラス製品の中でも業界トップクラスの小型・軽量設計とのこと。キャンプサイトへの持ち運びや、自宅での収納時にも扱いやすいのは嬉しいポイントです。

 

出力ポートは、ACコンセント、USB Type-C、USB Type-A、DC出力、シガーソケットを合わせて計11ポートを搭載。スマートフォンやノートパソコン、小型家電など、様々なデバイスへ同時に給電できます。また、出力ポートを本体前面に、入力ポートを側面に配置するレイアウトに変更され、ケーブル類の取り回しがよりスムーズになりました。

 

UPS機能や長寿命バッテリーで安心感もプラス

停電時に役立つUPS(無停電電源)機能も搭載しています。家庭用コンセントと電気製品の間に本機を接続しておけば、停電を検知するとわずか10ms(ミリ秒)以内にバッテリーからの給電に自動で切り替わります。これにより、デスクトップパソコンのデータ消失や、Wi-Fiルーターなど通信機器の停止といったトラブルを防ぐことができます。

 

内蔵バッテリーには、安全で長持ちするリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。充放電サイクルは3500回以上(80%以上を維持)、6500回以上(50%以上を維持)という高い耐久性を誇り、長期間にわたって安心して使用できます。

 

EENOUR
ポータブル電源P1000PLUS
価格:8万9980円(税込)

ポータブル電源P1500PLUS
価格:10万9980円(税込)

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次期Pixel Watch 4のリーク画像公開!大容量バッテリー搭載かも

2022年にGoogleが初代「Pixel Watch」を発売して以来、歴代モデルではバッテリー持続時間の改善に注目が集まってきました。そんななか、次期「Pixel Watch 4」の新たなリーク情報が登場し、バッテリー容量が大幅に増える可能性が浮上しています。

↑Image:Onleaks/91mobiles。ウェアラブルデバイスとして、バッテリー容量が増えるのはかなり嬉しい変更です。

 

信頼性の高いリーカーOnLeaks氏の情報をもとに、インドメディア91mobilesが公開した予想レンダリング(CG)画像や仕様のリークによると、Pixel Watch 4は以下のような製品となるようです。

 

  • 前モデルのPixel Watch 3と同じく、円形デザインを維持

  • 背面デザインは初代Pixel Watchに似ている

  • ただし、背面の4つのピンがなくなり、ワイヤレス充電に対応する可能性がある(Pixel Watch 3はUSB-C充電)。

  • スピーカーの両側に2つのボタンが追加されていますが、その機能はまだ不明

  • 厚さは14.3mmとなっており、Pixel Watch 3の12.3mmよりも分厚くなっている。これは、より大きなバッテリーを搭載するためと考えられる

  • Pixel Watch 3と同じく、41mmと45mmの2つのサイズで発売される見通し

 

分厚いボディと充電ピンの省略は、Googleがバッテリー持続時間や充電に重きを置いている可能性を示しています。初代Pixel Watchでは、バッテリー持ちの短さがネックでした。仕様上は最大24時間とされていたものの、実際の使用では1日持たないと多くの報告がありました。

 

そのため、同社はPixel Watch 2と3でそれを改善する努力を重ねています。2では、ワイヤレス充電から接触式の充電ピンに切り替えたことで、一部ユーザーからは不評の声も上がりましたが、これにより高い安定性と高速な充電を実現しています。もっとも、充電ピンは時間が経つにつれて摩耗するという弱点も抱えています。

 

さらに、Wear OS 4と5では電力効率が高まり、Pixel Watchは確実に1日持つようになりましたが、サムスンのGalaxy Watch UltraやApple Watch Ultra 2など、競合スマートウォッチの数日間も持続するバッテリーには及んでいません。

 

Googleは来月、「Google I/O」を開催する予定です。その場で、Pixel Watch 4や次期Wear OS 6の詳細を明かすかもしれません。

 

 

Source:91mobiles
via:The Verge

次期Pixel Watch 4のリーク画像公開!大容量バッテリー搭載かも

2022年にGoogleが初代「Pixel Watch」を発売して以来、歴代モデルではバッテリー持続時間の改善に注目が集まってきました。そんななか、次期「Pixel Watch 4」の新たなリーク情報が登場し、バッテリー容量が大幅に増える可能性が浮上しています。

↑Image:Onleaks/91mobiles。ウェアラブルデバイスとして、バッテリー容量が増えるのはかなり嬉しい変更です。

 

信頼性の高いリーカーOnLeaks氏の情報をもとに、インドメディア91mobilesが公開した予想レンダリング(CG)画像や仕様のリークによると、Pixel Watch 4は以下のような製品となるようです。

 

  • 前モデルのPixel Watch 3と同じく、円形デザインを維持

  • 背面デザインは初代Pixel Watchに似ている

  • ただし、背面の4つのピンがなくなり、ワイヤレス充電に対応する可能性がある(Pixel Watch 3はUSB-C充電)。

  • スピーカーの両側に2つのボタンが追加されていますが、その機能はまだ不明

  • 厚さは14.3mmとなっており、Pixel Watch 3の12.3mmよりも分厚くなっている。これは、より大きなバッテリーを搭載するためと考えられる

  • Pixel Watch 3と同じく、41mmと45mmの2つのサイズで発売される見通し

 

分厚いボディと充電ピンの省略は、Googleがバッテリー持続時間や充電に重きを置いている可能性を示しています。初代Pixel Watchでは、バッテリー持ちの短さがネックでした。仕様上は最大24時間とされていたものの、実際の使用では1日持たないと多くの報告がありました。

 

そのため、同社はPixel Watch 2と3でそれを改善する努力を重ねています。2では、ワイヤレス充電から接触式の充電ピンに切り替えたことで、一部ユーザーからは不評の声も上がりましたが、これにより高い安定性と高速な充電を実現しています。もっとも、充電ピンは時間が経つにつれて摩耗するという弱点も抱えています。

 

さらに、Wear OS 4と5では電力効率が高まり、Pixel Watchは確実に1日持つようになりましたが、サムスンのGalaxy Watch UltraやApple Watch Ultra 2など、競合スマートウォッチの数日間も持続するバッテリーには及んでいません。

 

Googleは来月、「Google I/O」を開催する予定です。その場で、Pixel Watch 4や次期Wear OS 6の詳細を明かすかもしれません。

 

 

Source:91mobiles
via:The Verge

動画の大画面鑑賞もOK! 離れた画面に映像・音声を出力できるワイヤレスHDMI送受信機

ラトックシステムは、 映像・音声をテレビやディスプレイに無線出力可能なワイヤレスHDMI送受信機2製品を4月下旬より発売します。実売価格はいずれも1万8400円(税込)。

ワイヤレスHDMI送受信機(HDMI to HDMI)「RS-WLHD1」

 

記事のポイント

HDMIやUSB-Cから出力した映像・音声をワイヤレスで伝送できるので、ケーブルの取り回しを気にしなくていいのが◎。ネット環境がない場所でも使えるので、電源さえあれば屋外などでも使用可能です。

 

本製品は、ポートに接続するだけでノートPCやスマホの画面を離れた場所にあるディスプレイに簡単にワイヤレス出力することが可能です。RS-WLHD1は送信機をノートPCに、RS-WLHD2はスマホやタブレットに、受信機をテレビやディスプレイに接続するだけで設置完了します(※)。

※使用の機器にUSBポートがない場合は別途5V 1A USBアダプターを用意してください。

 

ポートに挿すだけの簡単接続仕様で、ドライバーのインストールや面倒な設定は一切不要。使いたい機器で手軽に映像や音声を無線出力することが可能です。

 

本製品はネットワーク環境がない場所で設置することができ、また機器同士をケーブルで接続する必要がないため、ケーブルの取り回しに悩むこともありません。最大伝送距離は約30mで、広い会議室やオフィスで自由な配置が可能です。

 

映像出力は「ミラーリング」と「拡張」の2つのモードを使用することができます。ミラーリングでは同じ画面が表示されるため、大画面に資料や画像を映し出して会議や打ち合わせの際に便利です。また、拡張モードでは異なる画面が表示されるため、並行作業や複数タブの使用に役立ちます。

 

このほか、動画配信サービスなどを出力することも可能(※)。インターネットに対応したテレビでなくても、入力機器の視聴画面を出力して、大画面で楽しむことができます。

※保護されたコンテンツの再生をすべて保証するものではありません。

 

また、別売りの送信機(RS-WLHD1-TX、RS-WLHD2-TX)と使用することで最大5台の送信機と接続できます。HDMIモデル(RS-WLHD1)、USB Type-Cモデル(RS-WLHD2)を組み合わせた使い方も可能です。

 

ラトックシステム
ワイヤレスHDMI送受信機 RS-WLHD1/RS-WLHD2
2025年4月下旬発売
実売価格:1万8400円(税込)

こんなに超小型なのに5ボタン仕様とな!ストラップ付きで持ち運びやすい超小型マウス「miniclip」

サンワサプライは、ストラップを取り付けて持ち運べる超小型のBluetoothマウス「miniclipシリーズ 400-MABT210」を4月15日に発売しました。直販価格は3981円(税込)です。

 

記事のポイント

ノートパソコンと一緒にマウスを持ち運ぶ際、うっかり落としてしまった経験はありませんか? ストラップホールによって、その悩みを解消してくれるマウスです。小さいながらも、狭いスペースでの操作性も考慮されています。頻繁にマウスを持ち運ぶ機会が多い人や、できるだけ荷物をコンパクトにまとめたい人にとって役立ちそうですね。

 

「miniclipシリーズ 400-MABT210」は、本体にストラップホールを搭載しているのが大きな特徴です。

↑ストラップホールに付属のストラップを取り付け可能。

 

付属のストラップを手にかけることで、移動中の落下リスクを軽減できます。また、カバンのポケットやポーチからの取り出しもスムーズになりそうです。

 

一般的なマウスの半分サイズ! 携帯性と使いやすさを両立

もう一つの特徴は、そのコンパクトさ。一般的なマウスと比較して、大きさと薄さが約半分程度という超小型サイズを実現しています。ワイシャツの胸ポケットや小さなポーチにもすっきりと収まるため、荷物を増やしたくないモバイルワーカーや、外出先でPC作業をする機会が多いユーザーに適しているのでは。

↑コンパクトなのでポケットにも収納しやすい。

 

小型でも機能は充実。マルチペアリングや5ボタンも搭載

使い勝手にも配慮し、Bluetooth接続に対応。最大3台までのデバイスとペアリングできるマルチペアリング機能によって、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、複数のデバイスを切り替えて使用する際に便利です。接続の切り替えは、本体裏面のボタンで簡単に行えます。

↑裏面のボタンで接続機器を切り替えられる。

 

さらに、左右のクリックボタン、ホイールボタンに加え、「戻る」「進む」ボタンを備えた5ボタン仕様。ホイールクリックによる「新しいタブで開く」操作にも対応しており、コンパクトながらもデスクトップ用マウスに近い操作感を得られます。

 

充電式&静音設計など、使い勝手を高める機能も

電源はUSB Type-Cポートからの充電式で、乾電池は不要。付属のUSB A to Cケーブルで充電します。バッテリー残量はLEDの色(青/緑/赤)で確認できるため、充電タイミングを把握しやすいのもポイントです。ただし、USB PD充電には非対応で、USB C to Cケーブルでの充電はできない場合がある点には注意が必要です。

↑付属のUSB A to Cケーブルで充電。

 

左右のクリックボタンには静音スイッチを採用しており、図書館や静かなカフェなど、周囲に配慮が必要な場所でも気兼ねなく使用できます。センサー方式は、省電力なIR LED(光学式)を採用。裏面には電源スイッチも備え、持ち運び中の誤動作を防ぎ、バッテリー消費を抑えることができます。

 

カラーはブラック、ホワイト、ピンクの3色。ブラックモデルには黒色、ホワイトとピンクのモデルには白色のストラップが付属します。

↑カラーは3色展開(ブラック、ホワイト、ピンク)。

 

サンワサプライ
超小型マウス miniclip 「400-MABT210」
直販価格:398o円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト、ピンク

PD140W対応! 3台同時充電もできるMOTTERUの大容量モバイルバッテリー

MOTTERU(モッテル)は、PD140W対応の大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)を、2025年4月10日(木)よりオンラインショップ含むECモールで販売を開始しました。直販価格は9990円(税込)ですが、発売を記念し、数量限定で2000円オフの7990円で購入できるモニターセールも実施しています。

大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)

 

記事のポイント

大容量&高出力のモバイルバッテリーは、パソコンやタブレット、スマートフォンの複数台持ちにオススメ。これひとつで、外出中のバッテリー切れの不安から解放されます。

 

本品は、PD140W出力に対応した大容量25000mAhのモバイルバッテリー。MacBook Airでは約1.3回、iPhone16なら約4.1回充電できます。出力ポートはUSB Type-C×2、USB A×1の計3口で、3台まで同時充電が可能です(※)。繰り返し1000回以上充電できる長寿命バッテリーを採用しており、長く使用できます。

※3台同時充電時の合計出力130W(PD100W+15W+15W)

USB-C 1ポートは最大PD140Wの高出力が可能で、MacBookProやゲーミング用ノートパソコンもパワフルに充電可能(USB-C1は、PD出力専用)。

 

USB-C2は、単独使用時最大PD65W出力対応。USB-C1とUSB-C2を同時に使用した際、合計最大150W(PD100W+PD50W)まで出力可能です。ノートパソコンとタブレットを2台同時に急速充電(※)もでき、効率的に充電できます。USB-Aは低電流モードにも対応しているので、イヤホンの充電もできます。

※パソコンへの充電はUSB-C1を使用してください。

 

パススルー充電に対応しており、一つのコンセントで接続機器とバッテリー本体を同時に充電できます(※)。

※パススルー充電使用時は、PD65W以上のUSB充電器を使用してください。パススルー充電時の出力は最大PD45Wです。

 

残量表示ディスプレイ付きで残量が一目でわかるので、予期せぬバッテリー切れを避けることができ、旅行中や外出先でも安心です。

 

専用ポーチとUSB-C to USB-C(PD240W対応)の充電用シリコンケーブルが付属し、出先で必要な時に素早く取り出して使用することができます。

 

MOTTERU(モッテル)
大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)
2025年4月10日発売
実売価格:9990円(税込)

PD140W対応! 3台同時充電もできるMOTTERUの大容量モバイルバッテリー

MOTTERU(モッテル)は、PD140W対応の大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)を、2025年4月10日(木)よりオンラインショップ含むECモールで販売を開始しました。直販価格は9990円(税込)ですが、発売を記念し、数量限定で2000円オフの7990円で購入できるモニターセールも実施しています。

大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)

 

記事のポイント

大容量&高出力のモバイルバッテリーは、パソコンやタブレット、スマートフォンの複数台持ちにオススメ。これひとつで、外出中のバッテリー切れの不安から解放されます。

 

本品は、PD140W出力に対応した大容量25000mAhのモバイルバッテリー。MacBook Airでは約1.3回、iPhone16なら約4.1回充電できます。出力ポートはUSB Type-C×2、USB A×1の計3口で、3台まで同時充電が可能です(※)。繰り返し1000回以上充電できる長寿命バッテリーを採用しており、長く使用できます。

※3台同時充電時の合計出力130W(PD100W+15W+15W)

USB-C 1ポートは最大PD140Wの高出力が可能で、MacBookProやゲーミング用ノートパソコンもパワフルに充電可能(USB-C1は、PD出力専用)。

 

USB-C2は、単独使用時最大PD65W出力対応。USB-C1とUSB-C2を同時に使用した際、合計最大150W(PD100W+PD50W)まで出力可能です。ノートパソコンとタブレットを2台同時に急速充電(※)もでき、効率的に充電できます。USB-Aは低電流モードにも対応しているので、イヤホンの充電もできます。

※パソコンへの充電はUSB-C1を使用してください。

 

パススルー充電に対応しており、一つのコンセントで接続機器とバッテリー本体を同時に充電できます(※)。

※パススルー充電使用時は、PD65W以上のUSB充電器を使用してください。パススルー充電時の出力は最大PD45Wです。

 

残量表示ディスプレイ付きで残量が一目でわかるので、予期せぬバッテリー切れを避けることができ、旅行中や外出先でも安心です。

 

専用ポーチとUSB-C to USB-C(PD240W対応)の充電用シリコンケーブルが付属し、出先で必要な時に素早く取り出して使用することができます。

 

MOTTERU(モッテル)
大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)
2025年4月10日発売
実売価格:9990円(税込)

PD140W対応! 3台同時充電もできるMOTTERUの大容量モバイルバッテリー

MOTTERU(モッテル)は、PD140W対応の大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)を、2025年4月10日(木)よりオンラインショップ含むECモールで販売を開始しました。直販価格は9990円(税込)ですが、発売を記念し、数量限定で2000円オフの7990円で購入できるモニターセールも実施しています。

大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)

 

記事のポイント

大容量&高出力のモバイルバッテリーは、パソコンやタブレット、スマートフォンの複数台持ちにオススメ。これひとつで、外出中のバッテリー切れの不安から解放されます。

 

本品は、PD140W出力に対応した大容量25000mAhのモバイルバッテリー。MacBook Airでは約1.3回、iPhone16なら約4.1回充電できます。出力ポートはUSB Type-C×2、USB A×1の計3口で、3台まで同時充電が可能です(※)。繰り返し1000回以上充電できる長寿命バッテリーを採用しており、長く使用できます。

※3台同時充電時の合計出力130W(PD100W+15W+15W)

USB-C 1ポートは最大PD140Wの高出力が可能で、MacBookProやゲーミング用ノートパソコンもパワフルに充電可能(USB-C1は、PD出力専用)。

 

USB-C2は、単独使用時最大PD65W出力対応。USB-C1とUSB-C2を同時に使用した際、合計最大150W(PD100W+PD50W)まで出力可能です。ノートパソコンとタブレットを2台同時に急速充電(※)もでき、効率的に充電できます。USB-Aは低電流モードにも対応しているので、イヤホンの充電もできます。

※パソコンへの充電はUSB-C1を使用してください。

 

パススルー充電に対応しており、一つのコンセントで接続機器とバッテリー本体を同時に充電できます(※)。

※パススルー充電使用時は、PD65W以上のUSB充電器を使用してください。パススルー充電時の出力は最大PD45Wです。

 

残量表示ディスプレイ付きで残量が一目でわかるので、予期せぬバッテリー切れを避けることができ、旅行中や外出先でも安心です。

 

専用ポーチとUSB-C to USB-C(PD240W対応)の充電用シリコンケーブルが付属し、出先で必要な時に素早く取り出して使用することができます。

 

MOTTERU(モッテル)
大容量モバイルバッテリー 25,000mAh(MOT-MB25001)
2025年4月10日発売
実売価格:9990円(税込)

冷やしながらスマホを充電! アクティブ冷却機能を搭載、くっつくワイヤレス充電器「MagFusion GameFrost」

AUKEY INTERNATIONAL LIMITEDは、アクティブ冷却機能を搭載したマグネット式ワイヤレス充電器「MagFusion GameFrost」を、Makuakeで4月11日14時から先行販売します。期間は 5月11日22時まで。

記事のポイント

ペルチェ効果と冷却ファンのダブル冷却により、冷やしながらスマホを充電できる、「くっつくワイヤレス充電器」です。素早く、かつ安全な充電をしたいユーザーはぜひ注目を。なお本製品単体では充電を行うことができず、USB-C充電器と電源が別途必要です。

「MagFusion GameFrost」は高性能冷却ファンと熱電冷却チップを搭載しており、これらが連携することで、充電中に発生する熱を効果的に除去する仕組みになっています。

 

スマートフォンの温度上昇を抑制することで、充電効率の低下を防ぎ、充電時間を短縮。「冷却機能無しのワイヤレス充電器と比較して、充電時間の大幅な短縮を実現した」としています。

 

また、高度な温度センサーがスマートフォンの温度を常に監視し、冷却システムを最適に制御。最新のワイヤレス充電規格「Qi2」の公式認証も取得しており、最大15Wの高速ワイヤレス充電を実現するといいます。

 

MagSafe機能を搭載iPhoneシリーズに、強力な磁力でピタッと吸着。充電中の位置ずれを防ぎ、安定したワイヤレス充電ができるとのこと。使用場面に応じ、充電ケーブルの差し込み口の向きを360度自由に変えられます。

 

MagFusion GameFrost (LC-G10)
USB-C入力:5V 3A / 9V 3A
ワイヤレス出力:5W、7.5W、10W、15W (Max)
最大出力:15W
付属ケーブルの長さ:約1.5m
寸法:約25.1 x 63 x 63mm
重量:約94g
パッケージ内容:本体、USB-C to USB-Cケーブル(1.5m)、取扱説明書、保証書
価格:

最大16台を同時充電! ACアダプタ同士が干渉しにくい8角形の電源タップ

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、AC×8個口、Type-C×4、USB-A×4の計16個口を搭載した8角形の電源タップ「700-TAP072」を発売しました。カラーはホワイト、ブラック、シルバーの3色。実売価格は6980円(税込)。

電源タップ「700-TAP072」(シルバー)。

 

記事のポイント

会議や打ち合わせなど大人数で集まるときに便利な最大16個口を備える電源タップ。USBポートも備えているので、スマホやタブレットの充電にも便利です。

 

本品は、ACコンセントやUSBポートなど計16個口を備え、会議や大人数での打ち合わせなどで活用できる電源タップ。ACの差込口は間隔が広く、ACアダプタ等を差込む場合でも干渉しにくく接続できます。差込口が斜めになっており、本体底面に滑り止めゴムが付けているので、片手でも簡単に差し込めます。

計16個口で複数の機器を同時に充電可能。

 

Type-Cポート×4、USB-Aポート×4を搭載し、タブレットやスマートフォンを同時に最大8台まで充電可能。スマートIC機能も搭載しており、接続機器を自動認識して最適な充電ができます。

 

使わないときは、集中スイッチで一括電源オフが可能。ブレーカー内蔵で過電流も防止します。さらに、シャッター付きの差込口など、安全性に配慮した設計で安心して使用できます。

 

電源コード長3mで、上下昇降デスクや広い会議室でも余裕のある接続が可能。スイングプラグを採用しているため、狭い場所でも簡単に差し込むことができます。本体カラーはホワイト、ブラック、シルバーの3色展開。

 

サンワサプライ
電源タップ「700-TAP072」
2025年4月3日発売
実売価格:6980円(税込)

次世代Galaxy RingやWatchは新型バッテリー搭載? 電池持ち大幅強化か

サムスンは、2025年後半よりGalaxy WatchやGalaxy Ringといったウェアラブル機器に新型バッテリーを搭載する予定だと報じられています。

↑David Bokuchava/Adobe Stockより。今年中にも、次世代機に全個体電池が搭載される可能性があります。

 

韓国の大手経済メディア「Money Trade」によると、今年第4四半期に発売が見込まれている次世代Galaxy Ringから、全固体電池の採用が始まるとのことです。

 

この「全固体電池」は、現在主流のリチウムイオン電池と異なり、液体の電解質を使用しない点が特徴です。代わりに固体電解質を用いることで、液漏れのリスクがなくなり、安全性が大幅に向上します。また、エネルギー密度が高くなるため、同じサイズでもより大容量のバッテリーを実現しやすくなるというメリットもあります。

 

昨年秋にもGalaxy Watch後継機に全固体電池が搭載されると報じられていましたが、先に次世代Galaxy Ringが対象となるようです。

 

サムスンは昨年、エネルギー密度が約200Wh/Lの全固体電池を開発しましたが、現在は360Wh/Lの改良版の実用化に取り組んでいるそうです。これは、従来の1.8倍の容量を実現できる可能性があることを意味しており、次世代Galaxy Ringではさらなるバッテリー性能の向上が期待されています。

 

ただし、この技術はコストが高いため、収益性の確保が課題になると見られています。それでも、サムスンは2026年に完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」へ、2027年には「Galaxy Watch」へ順次搭載する計画を持っているようです。

 

なお、今回の報道内容について、サムスンが正式に認めたわけではありません。しかし、同社は今年初めに全固体電池の量産施設への投資を示唆しており、信憑性の高い情報と見なされています。

 

現行のGalaxy Ringは1回の充電で最大6〜7日間、Galaxy Watch6などは最大40時間の使用が可能です。これらが将来的にさらに長時間使えるようになることが期待されます。

 

Source:Money Trade
via:9to5Google

6.9インチの大型スマホにも対応! 海やプールで活躍するスマホ用防水ケース

MOTTERU(モッテル)は、防水・防塵規格「IP68」を取得したスマートフォン用防水ケース 大きめサイズ全2種類を、2025年4月1日より順次オンラインショップ含むECモール・家電量販店や雑貨店等で発売しました。

スマートフォン用防水ケース 大きめサイズ。

 

記事のポイント

夏のレジャーだけでなく、日常生活でもお風呂やキッチンなどの水回りなどでも活躍するスマホ用防水ケースは、ひとつ持っておくと便利です。大きめサイズなので大型スマホも収納可能。

 

本品は、6.9インチの大型スマホも入る大きめサイズの防水ケース。プールでの自撮り、海辺での砂浜遊び、ビーチでのアクティビティなど夏のレジャーだけでなく雪遊びや、バスタイムなど様々なシーンで活用できます。

 

スマホを中に入れたまま、操作や写真撮影、顔認証などを使用できます。持ち運びに便利な首かけストラップ付き。

 

カラーは、透明ケースのベーシックタイプがアーモンドミルクとグレイッシュグリーンの2色。レインボータイプがペールアイリス。実売価格はベーシックタイプが2180円、レインボータイプが2780円(いずれも税込)。

ベーシック(アーモンドミルク)

 

ベーシック(グレイッシュグリーン)

 

レインボー(ペールアイリス)

 

MOTTERU(モッテル)
スマートフォン用防水ケース 大きめサイズ ベーシック/レインボー
2025年4月1日より順次発売
実売価格:ベーシックタイプ 2180円、レインボータイプ 2780円(いずれも税込)

Type-Cケーブル1本で2画面環境をサッと作れる! 多様な周辺機器を一括接続、多機能ドッキングステーション

サンワサプライは、USB Type-Cケーブル1本でVGAとHDMIの2画面出力を実現する多機能ドッキングステーション「USB-CVDK19」を2025年4月上旬に発売します。オフィスや自宅での作業スペースを効率化し、快適なPC環境を構築できる製品です。

↑多機能ドッキングステーション「USB-CVDK19」

 

記事のポイント

挿すだけで使えて、2画面環境を簡単に構築できるデバイスです。製品自体もコンパクト。なんだかデスク周りがごちゃつきやすいな、と悩んでいる人は要チェックです!

 
「USB-CVDK19」の最大の特徴は、Type-Cケーブル1本でモニター2台、USBデバイス、有線LANなど、多様な周辺機器を一括接続できる点にあります。必要な時にType-Cケーブル1本を抜き差しするだけで、作業環境をスマートに切り替えられます。

HDMIとVGAの映像出力端子を搭載し、異なるインターフェースを持つモニターを組み合わせて使用できます。HDMI接続時は最大4K/60Hz(3840×2160)の高解像度に対応し、鮮明な映像表示が可能です。

 

またUSB PD(Power Delivery)に対応しており、別途ACアダプタを用意することで、ドッキングステーションを経由してノートPCへの給電も可能です。これにより、PCの充電切れを心配せずに作業に集中できます。USB PD規格の最大20V/5A(100W)までの入力に対応。

コンパクトなデザインで、デスク上でも場所を取りません。有線LANポートも搭載しており、Wi-Fi環境に左右されず、安定した高速通信が可能です。ソフトウェアのインストールは不要で、DisplayPort Alternate Modeに対応したPCであれば、接続するだけで簡単に使用できます。

 

サンワサプライ
USB Type-Cドッキングステーション「USB-CVDK19」
・標準価格:2万4200円(税込)
・映像出力:HDMI(最大4K/60Hz)、VGA(最大フルHD/60Hz)
・USBポート:USB 3.2 Gen1 Type-A×3、USB 2.0 Type-A×2
・LANポート:Gigabit Ethernet(1000BASE-T)
・電源:USB PD(最大100W)
・サイズ:約W120×D60×H16mm
・重量:約100g
・付属品:USB Type-Cケーブル(約1m)

最大80台の機器を接続!iPadやタブレットを一括充電・同期できるUSB Type-Cハブ2種

サンワサプライは、iPadやタブレットの充電・同期を効率化するUSB Type-Cハブ「USB-2THCS20N」(20ポート)と「USB-2THCS12N」(12ポート)を、4月1日に発売しました。教育現場や企業での利用を想定し、複数デバイスの一括管理を可能にします。


記事のポイント

多数のタブレットを効率的に管理したい学校や企業にとって、時間と手間を大幅に削減できる便利なツールです。1ポート当たり最大3Aの出力が可能とのこと。付属のL字金具とネジでキャビネットやラックに取り付けられるので、省スペースです。

 

新製品はUSB 2.0に対応したType-Cハブで、「USB-2THCS20N」は20台、「USB-2THCS12N」は12台のタブレットを同時に充電・同期できます。

背面にデイジーチェーン専用ポートを搭載しており、ハブを最大4台まで接続できます。「USB-2THCS12N」なら最大48台、「USB-2THCS20N」なら最大80台のデバイスを接続可能です。

各ポートにはLEDライトが搭載されており、充電・同期状況をひと目で確認できます。タブレットの持ち出し時に充電状態を確認できるため、充電忘れを防げます。

エコモードスイッチを押すと、充電完了時に自動で電源がOFFになる機能を搭載。これにより、タブレットへの過充電を防ぎ、バッテリーへの負担を軽減します。

 

サンワサプライ
USB 2.0 Type-C 12ポートハブ 「USB-2THCS12N」
標準価格:14万8500円(税込)/

USB 2.0 Type-C 20ポートハブ「USB-2THCS20N」
標準価格:16万5000円(税込)

コンセントを無駄なく使える! 壁コンセントをふさがない電源タップ

サンワサプライは、壁のコンセントを無駄なく活用できる電源タップ「TAP-B8シリーズ」と「TAP-B9シリーズ」を発売します。

「TAP-B8シリーズ」「TAP-B9シリーズ」

 

記事のポイント

コンセント側のプラグ部にもプラグ穴を備えているので、壁コンセントを無駄なく活用できるのが特徴。ホコリ防止シャッターを備えているので、トラッキング火災のリスクも減らします。

 

本品は、プラグにシャッター付き差込口を1個搭載し、壁のコンセントを無駄なく活用できる設計の電源タップです。延長コードとして使用できるプラグ1個口+1個口の「TAP-B8シリーズ」(ケーブル長 1/3/5m)と、複数の機器を接続できるプラグ3個口+1個口の「TAP-B9シリーズ」(ケーブル長 0.5/1/2/3/5/7m)の2種類をラインナップしています。

プラグ1個口+1個口の「TAP-B8シリーズ」。

 

プラグ3個口+1個口の「TAP-B9シリーズ」。

 

差込口のホコリ防止シャッターにより、トラッキング火災のリスクを低減します。また、より丈夫で安全な、二重被ふくコードを採用。L型プラグには絶縁キャップを採用し、電気用品安全法技術基準に適合した高い安全性を確保しています。

 

サンワサプライ
電源タップ「TAP-B8シリーズ」「TAP-B9シリーズ」
2025年3月31日発売
実売価格:1540円~3960円(税込)

好きなコンテンツをシェアできる! カセットテープをモチーフにしたキーチェーン「MUSIC TOUCH」

ユニバーサル ミュージックは、“カセットテープ”をモチーフにした、ミュージックキーチェーン「MUSIC TOUCH(ミュージック タッチ)」の新色20色を含む全25色を、2025年3月21日に発売しました。実売価格は1980円(税込)。

「MUSIC TOUCH(ミュージック タッチ)」。

 

記事のポイント

レトロなカセットテープ型の本体がキュートな新感覚のキーチェーン。お気に入りのコンテンツにすばやくアクセスできるので、使い方次第で色々遊べそう。プレゼントにも◎。

 

「ミュージックキーチェーン」はカセットテープをモチーフに作成されたユニバーサル ミュージックのオリジナルデザインのミュージックキーチェーンです。本体にNFCチップが内蔵されており、お気に入りの音楽配信サービスや動画サイトのコンテンツURLを記録可能。スマートフォンを近づけるだけで、テキストリンクやQRコードの読み込みが不要で、すばやくコンテンツにアクセスできます。

 

内蔵のNFCチップは何度でも書換可能で、アプリ「BUDDY」を利用してユーザーが任意のコンテンツを書き込むことができます。お気に入りのコンテンツを誰かとシェアしたり、書き込んだMUSIC TOUCHをプレゼントしたりと、アイデア次第で様々なシーンで活用可能です。

 

今回は、2024年末に発売となった5色に新色20色を加えた全25色での発売となります。豊富なカラーバリエーションの中からお気に入りカラーの「MUSIC TOUCH」にお気に入りコンテンツを書き込めば、自分だけのキーホルダーとして楽しむことができます。

 

MUSIC TOUCHは、全国の蔦屋家電・蔦屋書店・TSUTAYA BOOKSTORE 20店舗、およびユニバーサル ミュージック公式通販サイトUNIVERSAL MUSIC STOREで販売中です。

 

●アプリ「BUDDY」とは

アプリ「BUDDY」はTwoGateが提供するスマートフォン用アプリ(https://buddy-media.jp/)。あなたの好きなアーティストや声優の特別なコンテンツを楽しんだり、音楽や映像のURLをNFCに書き込むことで友達と交換したり、勧めたりすることができます。

 

ユニバーサル ミュージック
ミュージックキーチェーン「MUSIC TOUCH」
2025年3月21日発売
実売価格:1980円(税込)

AI学習で邪魔なノイズをカット! 世界初のUSBマイク用ポッドキャストレコーダー「PodTrak P2」

ズームは、バックグラウンドノイズを劇的に低減するAIノイズリダクション機能を搭載する、世界初のUSBマイク用ポッドキャストレコーダー「PodTrak P2」を、2025年3月下旬より発売します。直販価格は1万4900円(税込)。

「PodTrak P2」。

 

記事のポイント

USBマイクを最大3つまで接続できるUSBオーディオインターフェイス。機能を絞ってシンプルにまとめているので、これからポッドキャスト配信を始めたいという方にオススメ。

 

「PodTrak P2」は、2つのUSBマイク入力と2つのヘッドフォン出力を備える、ポッドキャスト収録に特化したオーディオレコーダーです。コールインゲストを含む3人分の音声を収録可能(USBマイク1、USBマイク2、USB入力)。

 

ノイズ成分を学習するAIノイズリダクション機能を搭載し、会話の音質はそのままに、空調音などの不要なバックグラウンドノイズを劇的に低減。AIノイズリダクション機能の他にマイクと口の距離が変わっても声の大きさを一定に保って十分な音圧を確保する「COMP」と、歯擦音を抑えながら声の輪郭を明瞭にする「TONE」を備え、オーディオ編集なしで即配信できるレベルの高品質なポッドキャスト収録を実現します。

 

ビデオポッドキャスト収録の音声入力に使えるUSBオーディオ・インターフェース機能(Windows/Mac/iOS/Android対応)を備え、USBで送りながらP2本体にバックアップ録音が可能。24bit/48kHzのWAVフォーマットでmicroSDカード(別売)に記録できます。

USBマイク入力は両サイドに備えています。

 

電源は、単3電池4本またはUSB電源(モバイルバッテリー/ACアダプタ/バスパワー)で動作します。単3アルカリ電池4本使用時の連続駆動時間は約3.5時間。

 

持ち運びに便利な、本体質量226gで手のひらサイズの軽量コンパクト設計で、操作しやすい入力ボリュームと高輝度で見やすいレベルメーターを備えています。

 

ズーム
USBマイク用ポッドキャストレコーダー「PodTrak P2」
2025年3月下旬発売予定
実売価格:1万4900円(税込)

ごちゃつきがちな電源まわりがスッキリ片付く電源タップホルダー

サンワサプライは、デスクやラックの脚にしっかり固定できる電源タップホルダー「TAP-CLAMP2シリーズ」を4月上旬に発売予定です。カラーはブラックとホワイトの2色。実売価格は1760円(税込)。

電源タップホルダー「TAP-CLAMP2シリーズ」

 

記事のポイント

ごちゃごちゃしがちな電源タップをデスクの脚などに固定できるホルダー。床やデスクに置くより掃除もしやすく、見た目もスッキリします。デスクまわりが散らかりやすい人にオススメ。

 

本品は、挟むだけのシンプルな構造ながら、高い保持力で電源タップのズレや落下を防ぐホルダー。伸縮機能付きのタップホルダー部により、様々なサイズの電源タップに対応します。タップをしっかり固定するので、手で押さえなくてもプラグの抜き差しができます。

 

床などに直接置いていたタップを柱に取り付けることで、ケーブルをスッキリ整理できます。掃除もしやすく、足を引っかけるリスクも減り安全性が高まります。

 

円柱・角柱の両方に対応しているので、デスクの脚や柱、モニターアームなど様々なところに取り付け可能。タップ部には表面を傷つけにくい滑り止めを採用しています

 

サンワサプライ
電源タップホルダー「TAP-CLAMP2シリーズ」
2025年4月上旬発売予定
実売価格:1760円(税込)

ケーブル抜けを徹底ガード! スクリューロック機構を備えた高品質Type-Cケーブル

サンワサプライは、産業用途およびモバイル機器の接続を強固にサポートする高品質USBケーブル「KU-20GCCPEシリーズ」を発売しました。シングルスクリューとデュアルスクリューの2タイプで、ケーブル長は1mと2mの2種類をラインナップ。実売価格は、シングル・デュアルいずれも1mタイプが6380円、2mタイプが7480円(税込)。

デュアルスクリューロック KU-20GCCPEDSL10。

 

シングルスクリューロック KU-20GCCPESSL10。

 

記事のポイント

工業用端末やPOS機器、監視カメラなど、ケーブル抜けをしっかり防ぎたい機器の接続に便利なスクリューロック機構を備えたUSB Type-Cケーブル。PD240Wや20Gbpsハイスピード転送などにも対応しているので、ハイスペックが要求される機器でも不自由なく使えます。

 

本品は、ケーブルをネジで固定するスクリューロック機構を備えたUSB Type-Cケーブル。コネクタに1つまたは2つのネジ固定方式を採用することで、不意のケーブル抜けを防ぎ確実な接続を実現します。なお、固定には機器側にネジ穴が必要です。

 

また、USB PD240W対応やSuperSpeed+USB(転送速度20Gbps)を備え、4K60Hz対応の映像伝送や大出力電源供給が可能。

 

ケーブルは外部からのノイズを低減する3重シールド構造です。端子部分には、サビに強く、経年変化による信号劣化の心配が少ない金メッキ処理を施したピンを使用しています。

 

サンワサプライ
スクリューロック式USB Type-Cケーブル「KU-20GCCPEシリーズ」
2025年3月発売
実売価格:1m 6380円、2m 7480円(税込)

全世界スマートウォッチ市場、2024年に初の縮小。大きな原因はApple Watch?

これまでスマートウォッチ市場は年を追うごとに成長を続けてきましたが、2024年には初めて世界的に減少したとのレポートが発表されています。

↑ARM/Adobe Stockより。Apple Watchの出荷量減少が大きく影響しているようです

 

市場調査会社Counterpoint Researchによると、2024年は全世界のスマートウォッチ市場が前年比で7%減少し、初めて市場規模が縮小したとのこと。その主な原因はApple Watchの落ち込みであり、出荷量が19%減ったと述べています。

 

その一方で、サムスンのGalaxy Watchシリーズは3%の成長を記録。特に新型モデルのGalaxy Watch7、Galaxy Watch Ultra、Galaxy Watch FEが「高い採用率」となり、昨年よりも多くのスマートウォッチを出荷するのに貢献したとのことです。

 

全体としてサムスンはスマートウォッチ総出荷台数の9%ものシェアを獲得し、3位に付けています。昨年よりも1%アップですが、それでも35%増加したファーウェイや、数を減らしたもののトップを守るアップルには及んでいません。

 

なぜApple Watchの出荷が落ち込んだかといえば、「米国ではそれほど人気がないため」と分析されています。最上位モデルの後継機「Apple Watch Ultra 3」も登場せず、最新のSeries 10も買い替えるほど魅力がないと見られているようです。

 

興味深いことに、子供向けスマートウォッチは前年比で増えています。この分野のトップブランドはImooであり、日本では馴染みがありませんが、中国では大きな人気を勝ちえており、EUやイギリスでも展開しています。

 

こうした市場の変化が、サムスンが今年初めに「キッズモード」を搭載したGalaxy Watch FEを投入し、Galaxy Watch7などのモデル向けに「Galaxy Watch キッズバンド」を発売する決定に繋がったのかもしれません。

 

2025年のスマートウォッチ市場については、「緩やかに回復し、一ケタ台の成長率」が予想されています。新モデルには「より多くのAI機能と高度なセンサーが統合される」とみられており、健康機器としてのスマートウォッチの価値がますます高まりそうです。

Source:Counterpoint Research
via:Sammobile

バッテリー残量がわかるから便利! MOTTERUのディスプレイ付きモバイルバッテリー

MOTTERU(モッテル)は、USB-Cケーブルが一体型となった残量表示ディスプレイ付きのモバイルバッテリー10000mAh(MOT-MB10004)を、公式オンラインショップ含むECモールで2025年3月14日(金)に発売しました。カラーはアーモンドミルクとシェルピンクの2色。直販価格は5490円(税込)。

 

各色30点限定で、2000円オフになるモニターセールも実施されます。

 

記事のポイント

バッテリー残量がわかるディスプレイ付きのモバイルバッテリーは、充電のタイミングがわかりやすく、うっかり充電し忘れてまったく使えなかった、といったミスを防いでくれます。ケーブル一体型なので、別途ケーブルを持ち歩く必要がないのも便利。

 

本品は、充電用ケーブル一体型で、スマホなどのデバイスにつなぐだけで即充電が可能。ケーブルを持ち運ぶ必要がなく、うっかり忘れる心配もないため、外出先でいつでも快適に充電ができます。

※一体型になっているのはUSB-Cケーブルです。それ以外のケーブルをご利用の方は別途ケーブルを用意してください。

 

最大PD35Wの出力に対応しており、iPhone、iPadなどの急速充電が可能です。またMacBookAirなども充電でき、幅広い機種を充電に対応しています。バッテリー容量は10000mAhの大容量です。

 

一体型のUSB-Cケーブルだけでなく、PD35W入出力対応のUSB-Cポートも1つ搭載しており、2台同時に充電することができます。

※2台同時充電時は、合計出力は5V/4.8A(24W)となります。

 

バッテリー残量が0~100%の数字で表示されるディスプレイを搭載。残量が一目でわかるので、うっかり充電し忘れなどを防ぎます。

 

付属のケーブルで本体充電も可能。一体型USB-Cケーブル・USB-Cポート、どちらからでも約2時間でバッテリー本体を充電可能です。

※35W出力のUSB充電器を使用して、空の状態から満充電までにかかる時間

 

航空機内への持ち込みが可能なバッテリー容量ですので、手荷物カバンにいれて持ち込みできます。

 

MOTTERU
USB-Cケーブル一体型モバイルバッテリー 10000mAh 残量表示ディスプレイ PD35W対応(MOT-MB10004)
2025年3月14日発売
実売価格:5490円(税込)

ACアダプタが8個挿せる! 差込口を交互に配置したスリムタイプの電源タップ

サンワサプライは、小型ACアダプタ8個を干渉せずに差せるスリムタイプの電源タップ「TAP-SLIM8Nシリーズ」と、雷ガード機能を搭載した「TAP-SPSLIM8Nシリーズ」を発売しました。ケーブル長は各1m~3mをラインナップしています。実売価格は4180円~5060円(税込)。

電源タップ「TAP-SLIM8Nシリーズ」

 

記事のポイント

ACアダプタが干渉しにくく、最大8個まで挿せるスリムタイプの電源タップは、デスクやテレビまわりなど、複数のコンセントが必要な場所で便利に使えます。また、裏面にマグネットを内蔵しているので、スチール面やパイプなどにくっつけて使うことも可能。

 

電源タップ「TAP-SLIM8Nシリーズ」は、水平面と垂直面に差込口を配置することで、従来の8個口タップよりもスリムなボディを実現。この形状により、通常の電源プラグとACアダプタが干渉しにくく、柔軟に配線が可能です。差込口のピッチは64mmで、小型ACアダプタを並べて接続できるため、複数の機器を同時に充電するのに便利です。

 

背面に強力なネオジムマグネットを内蔵し、スチール製デスクやラックにしっかり固定できます。ACアダプタを差した状態でもずれ落ちず、安定して設置できます。

 

TAP-SPSLIM8Nシリーズは雷ガードを内蔵し、接続機器を雷から保護します。雷ガード作動中は確認ランプが点灯し、機能の状態をひと目で確認できます。

 

スイング式プラグ採用で、コンセントとコードが平行になり、狭い場所でもスッキリ配線できます。プラグの根元には、トラッキング防止予防に効果的な絶縁キャップ付きです。また、コードは被ふく破れによる感電・火災防止に効果的な二重被ふくコードです。

 

サンワサプライ
「TAP-SLIM8N/TAP-SPSLIM8Nシリーズ」
2025年3月11日発売
実売価格:4180円~5060円(税込)

数量限定、HHKB Studioが6600円安く買える!リファービッシュ品発売

PFUは、Happy Hacking Keyboard(HHKB)シリーズにおいて、「HHKB Studio」のリファービッシュ品を特別価格で発売しました。通常4万4000円のところ、3万7400円(税込)となっています。

記事のポイント

リファービッシュ品は、さまざまな理由で返品となった製品を点検・清掃したもの。新品とは違うため、通常の販売価格よりもお買い得に購入できるのがいいところです。

 

販売はPFUダイレクト本店で、数には限りがあるとのこと。また、通常販売品と同等の付属品が付くほか、購入から1年の保証が付きます。

 

なお、本体に汚れが残っている場合があるほか、外装箱に多少のへこみや汚れがあるかもしれないとしています。

 

HHKB Studioは、「正確な高速タイピングを最小動作で奏でる」というHHKBの基本コンセプトを踏襲しつつ、新たに「All-in-One」のコンセプトを加えた製品。マウス機能やジェスチャー操作機能をキーボードに統合し、ホームポジションを崩すことなくすべての入力操作を完結できる製品です。

 

PFU
HHKB Studio
3万7400円(税込)

サムスン「Galaxy Ring」を3週間試用。Apple Watchと比べてどう?

サムスンが2月14日に日本で販売を開始した指輪型のスマートデバイス「Galaxy Ring」を、約3週間に渡って試用しました。ちなみに、筆者はいつも健康管理やワークアウトの記録にApple Watchを活用しています。Apple Watchとの違いについても触れながら、Galaxy Ringの特徴をレポートしてみましょう。

↑サムスンのGalaxy Ringをレビュー。健康トラッカーとしての利便性をApple Watchと比較してみる

 

多くのAndroidスマホに対応するスマートリング

Galaxy Ringは指に装着するフィットネストラッカー、いわゆるスマートリングで、スマホにBluetoothで接続して使います。Galaxyシリーズのプロダクトですが、GalaxyシリーズだけではなくAndroid 11.0以降のスマホに対応しています。iPhoneには非対応なので、残念ながらiPhoneユーザーの方にはおすすめできません。

↑スケルトンデザインのGalaxy Ring専用充電ケース。USB-Cケーブルで充電する

 

今回筆者は、Google Pixel 9 ProをGalaxy Ringにペアリングして試しました。Galaxyシリーズのスマホを組み合わせた場合は、Galaxy Ringを装着した指と親指をダブルタップするフィンガージェスチャーで、スマホのカメラシャッター、時計アプリのアラームがリモート操作できます。今の時点では、それ以外に大きな違いはありません。Android 11.0以降のスマホユーザーはGalaxy Ringの購入を検討してもOKでしょう。

 

筆者は11種類ある本体サイズの中から「9」を選んで試用しました。人さし指に装着しようと思っていたので、少し太めのサイズにしています。カラーバリエーションはチタニウムブラックです。なお、ほかにチタニウムシルバーとチタニウムゴールドを加えた3色展開で、ブラックとシルバーの仕上げはマットフィニッシュ仕上げになっています。

↑筆者はチタニウムブラックのGalaxy Ringを使用した。サイズは「9」。リングはなめらかな凹みのあるデザイン

 

Galaxy Ringは本体の素材を軽量チタニウムとしているので、重量約2.3グラムと軽量です。筆者は結婚指輪のほかにファッションアクセサリーとして指輪を着ける習慣がないので、ほかのファッション系リングと比較した時の大きさや重さは分かりませんが、Galaxy Ringの着け心地はとても快適だと思います。

 

リングのタテ幅が約7ミリ、厚みは約2.6ミリあるので「装着していることをうっかり忘れる」ようなことはないはずです。存在感はしっかりある反面、手をグーの形にしても痛くない程度の薄さに収まっており、睡眠中に着けていても苦に感じないことが魅力的です。この点はスマートウォッチに比べていいところだと思います。

 

スマートウォッチのように毎日充電不要。最長7日間のバッテリー持ち

本体は比較的深い水中にも身に着けたまま潜れる10気圧防水です。キッチン仕事の間に付着した洗剤も洗い流せば清潔に保てますし、故障の原因にはならないと思います。試用期間は約3週間でしたが、確認したところリングの表面に細かなキズが付くこともありませんでした。

 

注意点としては、本機に限らずスマートリングは今までにないタイプのデバイスなので、装着当初は紛失の可能性が考えられます。「Galaxy Ringのある生活」に慣れれば防げるケアレスミスだと思いますが、一応そういった場合のため、Galaxy Wearアプリから探索できる「リングリモート追跡」の機能が用意されていることは覚えておいていいでしょう。ただし、この機能はリング内側のLEDライトを強く点滅させるだけのもの。仮にリングがズボンのポケットの中にあったりするともうお手上げです。振動やビープ音などで場所を知らせてくれる機能もほしいと思いました。

↑スマホから「リングリモート追跡」を起動すると、リング内側センサー部分のLEDライトが発光する

 

バッテリーに関しては、Apple Watchのように本体に“電池食いのディスプレイ”を持っていないため、1度のフル充電から最長7日間も連続して使えます。ほぼ毎日充電が必要になるスマートウォッチに比べて優れているポイントです。筆者はGalaxy Ringを数日ごとにチャージしていたので、バッテリー切れになることはありませんでした。もし正確なバッテリー残量を知りたければ、Galaxy Wearアプリからパーセンテージで数値を確認できます。本機専用の充電ケースを使わないとチャージできないことが手間といえばそうですが、仮に数日間の旅行であっても、出かける前に満充電にしておくことで充電ケースを持たずに外出できるでしょう。

 

毎日の「エナジースコア」を計測してくれる機能が便利

Galaxy Ringには加速度センサーと光学式心拍センサー、そして指の皮膚温度を計測するセンサーが内蔵されています。ユーザーのヘルストラッキングに使う「Samsung Health」アプリと、デバイスの設定とカスタマイズを行うための「Galaxy Wear」アプリをAndroidスマホに入れて、クラウドのSamsungアカウントに記録されるデータから自身の健康状態をチェックします。

↑内側に加速度センサーと光学式心拍センサー、指の皮膚温度を計測するセンサーを搭載

 

デバイスが記録するデータを元に、大きく3種類のヘルストラッキング情報をそれぞれのアプリから参照できます。

 

ひとつは「エナジースコア」という情報で、Galaxy AIを使って睡眠パターンやアクティビティ、心拍の変遷を総合的に分析してリングが採点してくれるデータです。Google Pixel Watch 3がユーザーの身体の回復状況をスコア化してくれる「今日のエナジー」という機能によく似ていると思います。そしてふたつめが「睡眠」トラッキング、3つめが「心拍数」です。

 

それぞれのトラッキングデータの数値とグラフの画面には、Galaxy WearとSamsung Healthどちらのアプリからでもたどり着けます。

 

余談ですが、Apple WatchにはwatchOS 11から「バイタル」というアプリが追加されました。ウォッチを装着して眠ると、翌朝に心拍数、呼吸数、手首皮膚温、血中酸素ウェルネスと睡眠時間の健康指標をバイタル値として知らせてくれます。Apple Watchの場合はバイタル値のスコアが「通常」と「異常値」の2種類だけであるのに対して、Galaxy Ringが計測して示してくれるエナジースコアは4段階に細かく分かれています。

 

また、アプリの画面から確認できるデータも多岐に渡っています。計測できるデータの種類はApple Watchの方が豊富かもしれませんが、Galaxy Ringはヘルストラッキングの基本的なデータをコンパクトに、見やすく整理していると言えそうです。そのため、健康管理のためのスマートデバイスを初めて使う方には馴染みやすいかもしれません。

 

Apple Watch Series 10とGalaxy Ringの両方を身に着けて眠った翌朝、計測されたデータを比べてみました。睡眠時の心拍数変動、呼吸数などのデータはほぼ一致しています。両方のデバイスで同時に図った「現在の心拍数」もだいたい同じです。1日歩いて計測した歩数も誤差は300歩前後の範囲でした。計測の性能に大きな差はないと思います。

↑スマートフォンに表示しているのがGalaxy Ringが計測している心拍数。Apple Watchの計測値とほぼ一致していた

 

↑左がGalaxy Ring、右がApple Watch Series 10の計測値。歩数計の数値もほぼ一緒

 

Galaxy Ringのワークアウト計測は、歩数や活動時間、活動カロリーなどを調べつつ「エナジースコア」を参照する使い方が基本です。どちらかと言えばハードに運動したくなるモチベーションが高まるというよりも、日ごろから自分の健康状態を可視化して管理するためのワークアウト計測という印象を受けました。より積極的に心肺機能の変化を見ながらトレーニングしたり、筋力増強やストイックなワークアウトに没入するのであれば、デバイスの画面上で心拍数や活動量のリアルタイムな変化が見られるApple Watchのようなスマートウォッチが適しているでしょう。

↑Samsung Health、Galaxy Wearのアプリから「エナジースコア」が参照できる

 

価格は6万円。価値はあるが「Ringにしかできないこと」が増えてほしい

筆者は約3週間前にGalaxy Ringを装着した時に「え、けっこういいじゃん!」と直感的に気に入りました。今もその感動は色あせていないし、これからも長く使ってみたいと感じています。特に、現時点でヘルストラッキングやワークアウト計測をやっていない人にとっては「よし、Galaxy Ringからスタートしよう」と奮い立つだけの価値はあるでしょう。

 

一方で、本機の価格が6万円を超えていることを考えれば、導入には少々高めのハードルがあるとも言えます。加えて、Galaxy Ringでできることは大半がApple Watchで実現できていることでもあるわけです。既にApple Watchのようなスマートウォッチに慣れて、長く使っている人が「両方着ける」かと言われると難しいところではないでしょうか。

↑Androidスマホと好相性なGalaxy Ring。これからどんなスマートデバイスに成長していくか楽しみ

 

逆に言えば、これから「Galaxy Ringにしかできないこと」が増えてくると、6万円出して買う価値は大いにありそうです。スマートリング自体はApple Watchとの2台持ちも自然にできるデバイスですし、突破口になるのはフィンガージェスチャーだったり、Galaxy Ringに対応するサードパーティのデベロッパによる面白いアプリなのかもしれません。Galaxyのスマホとペアリングして使うのであればGalaxy AIと連携して、Sペンの代わりにGalaxy Ringを着けた手で「ハンドジェスチャーを使って画を描く」なんてことも、いつかは実現できそうです。いっそiPhoneとの連携にも対応する、なんてことがあれば嬉しい人も多いのではないかと思います。

 

サムスンがこれからGalaxy Ringをどんなデバイスに育てていくのか、とても楽しみです。

 

あらゆるメガネに装着できる4gのハンズフリーマウス!障がい者のPC操作を助ける「JINS ASSIST(ジンズ アシスト)」

手を使わず、頭の小さな動きだけでPCなどのデバイスを操れるハンズフリーマウスが登場しました。ジンズ(以下、JINS)が2月26日に発売した、「JINS ASSIST(ジンズ アシスト)」です。

↑メガネに装着し、コネクタを PCと接続するだけで使えるハンズフリーマウス「JINS ASSIST」

 

現代はITが生活に不可欠。それだけにIT を利⽤できる⼈とできない⼈との間に⽣じる格差「デジタルデバイド」が深刻な社会課題にもなっています。

 

JINS ASSISTはメガネにサッと装着し、USB-CケーブルでPCとつなぐだけですぐに使えるので、障がいがある人や高齢者にとってIT利用のハードルが下がりそうです。基本的なマウス操作はもちろん、補助ソフトの拡張機能によってショートカットキーやスクロールなどの操作もできる代物です。

 

発売日当日に行われた発表会にて、タッチアンドトライしてきました。

 

基本動作は「うなずき」と「首振り」

タッチアンドトライでは、JINS ASSISTの取り付けから、左クリック、右クリック、ダブルクリックの操作まで試すことができました。

 

実物を見て、小ささと軽さにびっくり。本体であるデバイス部分はわずか4gです。それをメガネのテンプル(左か右か、好きな方につける)に平行になるよう装着し、PCと接続すれば準備完了です。JINS製でなくとも、ほぼすべてのメガネに取り付けられるのがうれしいポイント(※)。

 

装着感は薄く、「なんとなく、つけた側のテンプルに微かな重みを感じるかも」といった程度で、首肩に負担がかかる感じはありませんでした。

↑筆者のメガネはJINS製ではないものの、問題なく装着できた

 

接続から数秒待つと、操作をサポートする補助ソフトがPC側で立ち上がりました。チュートリアルを通じ、操作方法を習得していきます。と言っても特別な知識や技術は必要なく、基本動作は「うなずき」や「首(頭)振り」です。

 

JINS ASSISTを付けたメガネをかけてうなずくと、PC画面上のカーソルを動かせるようになります。頭を前後左右に小さく振ってカーソルを操作し、次の動作を行いたい場所で止めます。

 

すると、下図右部分の「クリックする種類を選択できるコマンド」が表示されます。そのまま下を向けば「左クリック」、右を向けば「右クリック」、上を向けば「ダブルクリック」、左を向けば「ドラッグ&ドロップ」が実行されます。

↑通常モードにおける基本操作。よく使うキー⼊⼒やマウス操作、便利な機能をショートカット設定で割り当てられる

 

最初こそ、止めたい場所へカーソルを持っていくのが難しかったですが、頭とカーソルの動き幅がシンクロするようになれば、操作が途端にスムーズになります。トラックボールマウスの使い始めに似た感覚……と表現すると伝わるでしょうか?

 

5分ほど利用しましたが、ほんの小さな動きでカーソル移動やクリックができるので、肉体的な疲労感はありませんでした。コツさえつかめば、パワーポイントなどのクリエイティブ要素がある資料も作れるようになりそうです。

↑JINS ASSISTチュートリアル中の筆者。メガネ、マスク、イヤリングの重ね付けでも、耳への負担感は普段と変わらず

 

手に取りやすく、使いやすいように

本製品が世に送り出されるまでには、4年の開発期間がかかり、しかもその間に3回ほど⼀から作り直しを⾏ったといいます。

 

もともとJINSは、心身の状態を知ることができるメガネ型ウエアラブルデバイス「JINS MEME(ジンズ ミーム)」を2015 年に開発していました。そこに搭載された独⾃のセンサー技術を、コントローラー(操作デバイス)として活⽤する⽅法を研究するなかで、障がいを持つ人やその家族から「JINS MEMEでマウス操作ができるようにならないか」「デジタルデバイスを使って、家族ともっと⾃由にコミュニケーションをとりたい」という声が届き、JINS ASSISTの誕生につながったそう。

 

発表会冒頭、挨拶に立ったジンズホールディングスの田中 仁 代表取締役CEOは、JINS ASSISTとはデジタル庁が掲げる「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を」の実現に向けて生み出されたものだと説明。手などに障がい持ち、これまでのマウス操作に難を覚えていた人、メール送る・文章を書く・ネット検索するなどのアクションを諦めていた人たちに、「頭でマウスを操作する」という新たな選択肢や、「諦めていた可能性をもう一度広げるきっかけ」を提供できると思う、と語りました。

↑ジンズホールディングスの田中 仁 代表取締役CEO

 

続いて登壇したジンズのJINS ASSIST プロジェクトマネージャー・菰田泰生さんは、開発初期からコストと性能のバランスを意識して製品設計してきたと明かしました。

 

本製品の価格は1万5000円(税込)。JINSで初めて100%内製でソフト開発を⾏って費用を抑えたり、製品をアイウェアではなくアタッチメントにすることで、部品や基盤を小さくするためのコストをかけないようにしたとのこと。

 

Bluetooth接続(無線)ではなく有線にしたのも「低コスト」である点に加え、「安定性がある」「充電が切れる心配がない」など、使いやすさに配慮した結果だと説明。また、「メガネにバッテリーを乗せるのは想像以上に難しい。重さも、10g以上には確実になる」とも語っていました。

↑発表会冒頭で、製品の使い方説明に立った、ジンズのJINS ASSISTプロジェクトマネージャー・菰田泰生さん

 

価格面、使いやすさだけでなく、「必要な人にどう届けるか」にもこだわっています。本製品はJINSオンラインショップに加え、利用者数が40万人を超えるスマホ用アプリのデジタル障がい者手帳「ミライロID」内のオンラインストア「ミライロストア」でも発売(数量限定)。障がい者とその家族に情報が届くように、という狙いがあります。

 

発表会終盤に講演したミライロの垣内俊哉代表取締役社長は、JINS ASSISTを「障がいがあっても、クリエイティブな作業を行える画期的なツール」と太鼓判を押しました。こうしたプロダクトを通じて新たな雇用が生まれれば、人手不足解消にもつながりそうですね。

↑体操の⼤会中の事故により⾞いす⽣活になった、本間未来さん。JINS ASSISTを使い始めて、ドラッグやスクロール、ショートカットキーの操作など、これまでの苦労がうそのように楽になったという(JINS ASSIST Web動画より)

 

細部に渡って趣向が凝らされた製品だと感じましたが、JINS ASSIST自体の価格も抑えられている点に加え、やはり「手持ちのメガネ」に使える点は大きいのではないでしょうか。開発過程でも多くのテストユーザーの声を製品に反映させてきたJINSが、発売後の反響を今後のモノづくりにどう生かしていくのか、動向に注目です。

 

なお初回入荷分は2月28日に完売しており、次回入荷は3月中旬を予定しています。

 

JINS ASSIST(ジンズ アシスト)
価格:1万5000円(税込)
対応OS:Windows 10 以降(x64, ARM64)、macOS 13 以降(Apple silicon, intel)
質量:約13g(本体 4g、ケーブル 9g)
(※)テンプルの厚さが0.8mm以下、4mm以上/縦幅が2mm以下/断⾯形状が円形、または平⾯部分が無い場所には装着できません。

これひとつで最大6台充電できる! 持ち運びしやすいモバイルタップ

サンワサプライは、運営している直販サイト「サンワダイレクト」で、USB PD最大33Wに対応でType-Cポートを搭載したコード巻き取り式のモバイルタップ「700-TAP081」を発売しました。カラーはブラックとホワイトの2色。実売価格は3480円(税込)。

モバイルタップ「700-TAP081」(ブラック)

 

記事のポイント

コンパクトにまとめられるUSB充電端子付きのモバイル電源タップ。これ1台で様々なデバイスを同時に充電できるので、外回りからリモートワーク、出張、旅行などいろいろなシーンで活用できます。

 

本製品は、持ち運びを考慮したコンパクト設計の電源タップ。コード巻き取り式を採用しており、約0.2mのコードを本体に収納できるため、バッグの中で絡まる心配がありません。

 

本製品には3個のACコンセントに加え、USB Aポート2個、USB Cポート1個を搭載。合計1400Wまで対応するAC差込口は、家電やPCの電源供給に最適です。AC差込口は正面と裏面の両面に配置されているので、コンセントの向きを気にせずに差し込めます。

 

USBポートはスマートフォンやタブレットの充電に最適で、複数デバイスの同時充電も可能です。出力はUSB Type-C単独で使った場合は最大33Wまで、複数を同時に使う場合は最大15Wまで。

 

サンワサプライ
モバイルタップ「700-TAP081」
2025年3月6日発売
実売価格:3480円(税込)

手軽に2画面環境を構築! USBケーブルでつなぐだけで使える15.6型モバイルディスプレイ

サンワサプライは、USB Type-Cケーブル1本で簡単に接続できるDisplayPortオルタネートモード対応のモバイルディスプレイ「DP-06(タッチパネル搭載)」と「DP-07」を2025年3月7日に発売しました。実売価格はDP-06が5万2800円、DP-07が4万4000円(いずれも税込)。

「DP-06/DP-07」

 

記事のポイント

USBケーブルをつなぐだけで手軽にデュアルモニター環境が作れるモバイルディスプレイ。薄型軽量設計で持ち運びやすく、パソコンやタブレットなどと一緒に持ち歩いても苦になりません。タッチ操作対応モデルも選択可能。

 

本製品は、15.6型の大型画面にフルHD(1920x1080)の解像度で美しい映像を映し出しせるモバイルディスプレイ。視野角の広さ・色の再現性に優れた「IPS方式」を採用し、斜めから見ても鮮明な映像を見られます。また、非光沢(ノングレア)パネルを採用しており、外光の映り込みが少なく、長時間の使用でも目への負担が軽減できます。

 

接続はUSB Type-Cケーブル1本でOK。HDMI接続にも対応しています。また、給電用のUSBポートも備えているので、給電機能を備えていないでデバイスでも別途電源を用意することで使えます。

 

 

モニター本体にスピーカーを内蔵しており、別途スピーカーを接続しなくても音声を再生できます。ヘッドホンジャックを搭載しているため、イヤホンやヘッドホンを接続して快適に音楽を楽しめます。

 

スタンド一体型なので、別途スタンドを用意する必要がなくスマートに使用できます。また、角度を調整して、見やすい角度で画面を閲覧できます。

 

従来品と比べて約20%軽量化し、厚みもわずか約1cmの軽量&スリム設計で、バッグに入れてもかさばりません。持ち運びに便利な専用ケースが付属しています。

 

 

サンワサプライ
モバイルディスプレイ「DP-06/DP-07」
2025年3月7日発売
実売価格:DP-06 5万2800円、DP-07 4万4000円(いずれも税込)

CIO史上最薄のモバイルバッテリー!ワイヤレス充電でも最大15Wの出力「SMARTCOBY SLIM 5K」

CIOは、同社史上最薄となるモバイルバッテリー「SMARTCOBY SLIM 5K」を2025年3月6日に発売しました。

 

記事のポイント

モバイルバッテリーに求める要素が、携行性や薄さであるという人にはうれしいアイテムです。USB-Cポート搭載、MagSafe、最新のQi2規格対応。コンパクトでも、かゆい所に手が届く性能になっているのでは。

 

「SMARTCOBY SLIM 5K」は、厚さ8.7mm、重さ約117gという極薄・軽量設計が特徴。バッテリー残量は、本体下部のLEDライトで確認でき、Qi2充電時には専用のLEDが点滅(左端)します。

 

iPhoneなどのMagSafe対応スマートフォンにマグネットで吸着し、手軽にワイヤレス充電が可能です。最新のQi2規格に対応しており、ワイヤレス充電でも最大15Wの出力が可能です。Appleのデバイス用アクセサリデザインガイドラインに準拠したケースであれば、カメラに干渉せずに使用できます。

 

モバイルバッテリー本体を充電しながら、スマートフォンなどのデバイスを充電できます。バッテリーセル劣化を抑制する設計も採用。

 

CIO
SMARTCOBY SLIM 5K
(ブラック) https://www.amazon.co.jp/dp/B0DSKG3B5B
(シルバー) https://www.amazon.co.jp/dp/B0DSKFTHMV
価格:5980円(税込)

ケーブルが絡まない、急速充電対応、お買い得!MOTTERUのスマホケーブル

MOTTERUは、マグネットでまとまる急速充電対応ケーブルを発売しました。販売は公式オンラインショップ含むECモールで、公式では1680円(税込)です。

 

記事のポイント

(1)マグネットでまとまる、(2)240W出力による急速充電、(3)低価格がこの製品の魅力。バッグの中でケーブルがごちゃつきがちな人にはうってつけです。

 

マグネットの力でケーブルがくっつき、自然と丸い状態にまとまってくれます。使うときは必要な長さだけ伸ばすことも可能です。また、素材は編み込みで丈夫になっているとのこと。

 

コネクターはUSB Type-C to Type-Cで、出力は最大240W(48V/5A)に対応。スマホはもちろん、タブレットやノートPCの充電も可能です。USB Power Deliveryにも対応しています。なお、データ転送には対応していますが、映像出力は非対応です。

 

 

MOTTERU
マグネットケーブル
1680円(税込)

車内でスマホやノートPCを充電! サンワサプライからUSB PD対応カーチャージャー「CAR-CHR83CPD」

サンワサプライは、スマホやタブレットを急速充電できるほか、最大67Wの出力でノートPCの充電も可能なカーチャージャー「CAR-CHR83CPD」を発売しました。

↑車載充電器「CAR-CHR83CPD」

 

記事のポイント

車移動が多い人は注目の製品です。旅行などの際、長距離移動の最中に動画を見たり、音楽を聴いたりするのにタブレットやノートパソコンを使う場合も、このカーチャージャーがあると安心でしょう。

 

同製品はType-Cポートを2つ、USB Aポートを1つ搭載し、3台同時に充電できます。12Vの一般的な自動車に加え、24V出力のトラックなどの大型車でも使用可能。幅広い車種で利用可能です。
 
接続機器を自動で認識し、最適な電流を供給する「スマートIC」を内蔵。これにより、接続したデバイスを安全かつ効率的に充電できます。

 

サンワサプライ
 CAR-CHR83CPD
重量:約36g
価格:3960円

いまなら40%オフ!家族3日分の電力で最軽量クラスの「Jackery ポータブル電源 3000 New」

Jackery Japanはポータブル電源「Jackery ポータブル電源 3000 New」を発売しました。価格は35万9800円。

記事のポイント

災害時の備えとして用意したいのは、なるべく大容量なポータブル電源。ですが、大容量なぶんだけサイズが大きく、重量も重くなってしまいます。新製品はそうした悩みを解決するため、従来の2000Whクラスと同等のサイズ/重量で3000Whの容量を実現しました。数日分の電力を備えたい人にピッタリです。

 

Jackery ポータブル電源 3000 Newのサイズは約416×325×305mm、重さは約27kg。同クラスの容量を備えるポータブル電源と比較して約47%小さく、約43%軽量化したといいます。また、別売りの専用キャリーカートで持ち運びも可能です。

 

定格容量は3072Whで、Jackery Japanのシミュレーションでは、3人家族で3日程度の停電をやり過ごせるとしています。さらに、瞬間最大6000Wの出力により、エアコンや電子レンジ、電気ケトルなども駆動できます。

 

 

充電は家庭用ACコンセント入力が可能で、約1.9時間で0から80%、約2.5時間でフル充電できます。

 

このほか、停電時に0.02秒以内にポータブル電源からの給電に切り替わるUPS機能や、落雷被害を防ぐ耐雷サージ保護機能、長期間保管に向いている自然放電抑制機能などを採用しています。

 

なお、ソーラーパネルとセットの「Jackery Solar Generator 3000 New」も同時に発売しました。

 

これらの新製品発売を記念して、3月31日までJackery公式各EC店舗でセールを開催中。Jackery ポータブル電源 3000 Newが40%オフで販売されています。

 

Jackery
Jackery ポータブル電源 3000 New
35万9800円

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iPhone16と同じくらいの薄さのマウス!サンワサプライから超小型モバイルマウス登場

サンワサプライは、超薄型でコンパクトなモバイルマウス「400-MAWB216BK(ブラック)」と「400-MAWB216GM(ガンメタリック)」の発売を、3月4日に発表しました。

↑超小型モバイルマウス「400-MAWB216BK(ブラック)」「400-MAWB216GM(ガンメタリック)」

 

記事のポイント

ぱっと見、マウスに思えないデザインです。外出先でパソコン作業をする機会が多い方や、複数のデバイスを使い分けている人におすすめ。これだけ小さくても、左右クリック、スクロール(マジックホイール)ボタンを搭載した標準の3ボタン仕様です。左手モードを搭載しているので、左利きの人も安心して使えます。

 
このマウスの最大の特徴は、厚さがわずか約0.9cmという超薄型設計である点。一般的なマウスと比較すると大きさは1/3、薄さは1/4ほどのサイズで、クレジットカードよりも小さく、iPhone16と同じくらいの薄さだといいます。
 
付属のシリコンカバーを取り付ければ、マウスのサイズを調整できます。シリコンカバーにはUSB Aレシーバーを収納可能。

 

BluetoothまたはUSB Aレシーバーでのワイヤレス接続により、合計3台までのデバイスとペアリング可。パソコン、タブレット、スマートフォンなどを簡単に切り替えて使用できます。
 
クリック音が静かな静音ボタンを採用しているため、図書館やカフェなど、静かな場所でも周囲を気にせずに扱えるのもうれしいポイント。

 

乾電池が不要なUSB充電式なので、繰り返し使用できます。裏面の電源スイッチで電源をON・OFFできるので、持ち運び時の誤動作防止と電池の損耗を抑えます。

 

サンワサプライ
「400-MAWB216BK(ブラック)」、「400-MAWB216GM(ガンメタリック)」
直販価格: 3618円(税抜)

日本のためのポータブル電源!BLUETTIより「AORA(アオラ)シリーズ」

ブルーティパワーは、日本人のライフスタイルに合わせてデザインや機能を専用開発したポータブル電源「AORA(アオラ)シリーズ」を発表しました。3月4日~4月5日の期間中は、早割セール価格で購入できます。

 

記事のポイント

「フォレストグリーン」の淡い色合いが、日本の家屋のインテリアにマッチするシリーズ。「AORA80」はスマホ、LED照明、保温ボトル、電気毛布などへ気軽に給電できるので、これからのシーズンだとお花見などで活躍しそうですね。「AORA100」は災害発生時や長期のアウトドアシーンにあると頼もしい、パワフルな一台です。

 

AORAシリーズの第一弾として「AORA80」と「AORA100」の2モデルが登場します。

 

AORA80:軽量&日常使いに最適な小型モデル

超速充電に対応しており、突然の外出時にもすぐに準備できる点が魅力です。主な特徴は以下の通りです。

 

  • 45分で80%充電
  • 768Whのバッテリー容量
  • 1000Wの出力
  • 最大10年の長寿命
  • 6重BMS保護機能搭載
  • 遠隔操作対応でリアルタイムの状態確認や、ソフトウェアアップデートが可能

 

AORA100:ハイパワー&多用途の中型モデル

冷蔵庫や電気オーブンなど、様々な家電製品に対応可能で、幅広い生活シーンで活用できます。主な特徴は以下の通りです。

 

  • 45分で80%充電
  • 1152Whのバッテリー容量
  • 1800Wの出力(ピーク時最大3600W)
  • 低騒音設計(40dB以下)
  • 耐熱性、耐衝撃性、電気絶縁性に優れる

 

ブルーティパワー
AORA80
価格:4万9800円(早割セール期間中)

AORA100
価格:6万6800円(早割セール期間中)

これで早く帰れる!? PC作業をより効率化するショートカットナビ「Luminella(ルミネラ)」

BRAIN MAGICは、日常のPC作業をラクにするショートカットナビ「Luminella(ルミネラ)」を2025年2月26日から一般販売しています。「Luminella」は、クラウドファンディングで目標金額900%以上を達成した製品です。

 

記事のポイント

スティックとスイッチの簡単操作で、複数の機能をワンタッチで呼び出せる便利デバイスです。同社が以前から販売している、クリエイター向け左手デバイス「Orbital2(オービタルツー)シリーズ」と比べ、プロ向けのセンサーを省略することで、より手に取りやすい価格を実現しています。

 

「ルミネラ」はPC操作をより効率的に、快適にするために開発されました。新たな操作を覚える必要なく、普段の文字入力やマウスを扱う時と同じ感覚で、よく使う機能を呼び出せます。

 

例えば、「Microsoft Word 」でのフォントサイズ変更、PDF書き出しを手元のリストからワンクリックで呼び出すなど、使用するアプリケーションに合わせて自由にショートカットを割り当てることができます。仕事から趣味まで幅広いシーンで活躍します。

人間工学に基づいた設計で、長時間の作業でも疲れにくいのがうれしいポイント。シンメトリーなので、利き手がどちらでもフィットします。

 

場所を取らないコンパクトなサイズでデスクスペースを有効活用でき、持ち運びもラクラクです。

BRAIN MAGIC
Luminella(ルミネラ)
メーカー希望小売価格:1万2430円(税込)
サイズ: 全高約68mm / 底面~フラットリングの高さ約33mm / フラットリング直径約60mm
重さ: 121.5g
接続方法: 着脱式USBによる有線接続

明るさ400ISOルーメンで高精細な映像を投影!「Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro」で自宅が映画館に

Xiaomi(シャオミ)は、400ISOルーメンの明るさを実現した「Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro」を2月25日に発売しました。

 

スリムかつシンプル設計の新型モニター「Xiaomi 2Kモニター A27Qi」も同日に発売。

↑Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro

 

記事のポイント

「Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro」は高画質である点はもちろん、Dolby Audioのプロフェッショナルグレード認定を受けた5Wフルレンジスピーカーを2ユニット内蔵しているため、音質も〇。自宅で映画館のような体験をしたい人は注目です。

「Xiaomi 2Kモニター A27Qi」はVESA規格(75×75mm)に対応しているので、好きなレイアウトで設置できる便利なモニターです。複数画面をつなげれば、臨場感たっぷりに!

 

高精細な映像を大画面に投影できるスマートプロジェクター

1月に発売された「Xiaomi スマートプロジェクター L1」より、さらに明るくなったポータブルなプロジェクターです。400ISOルーメンの輝度と、リアルな色出力を可能にする1080p HD解像度、さらに完全密閉型光学エンジン搭載により、高精細な映像を楽しめます。

 

Google TV内蔵で、1万以上のアプリと40万本以上のコンテンツに対応。Googleアシスタントによる音声操作も可能です。

 

デュアルループ冷却システムにより効率的に放熱し、熱放出時の静音性も向上させ、コンテンツへの没入感を妨げないように配慮。デザイン面でも、インテリアを邪魔せず部屋になじみます。

 

自社開発のアルゴリズムを搭載しており、小さな部屋や複雑な間取りであっても好きな場所に設置可能。垂直・水平台形補正、フォーカス調整、スクリーンサイズに合わせて投影サイズを調整するスクリーンフィット、投影時に障害となる物体を感知し映像をリサイズする障害物回避など、4つの自動補正機能を備えています。

 

Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro
重量:2.0kg
市場想定価格:3万9980円(税込)

 

鮮明で自然な画像を表示できる、スリムなモニター

↑Xiaomi 2Kモニター A27Qi

 

「Xiaomi 2Kモニター A27Qi」は、最大視野角178度、解像度2560×1440のIPSハードスクリーンで、色深度は1670万色と鮮明でナチュラルな画像表示が叶うモニターです。画面占有率90%の超スリムベゼルで、集中を妨げられずに作業に集中できるのもうれしいポイント。

 

リフレッシュレートは最大100Hzに対応。ラグやフリーズが効果的に軽減されるため、作業効率が向上するだけでなく、ゲームや動画コンテンツを楽しむ際もダイナミックで滑らかな映像に没入できます。

 

DC調光技術による画面のちらつきの低減に加え、低ブルーライト設計により、長時間の作業やゲームプレイにおける目への負担を軽減するとのこと。

 

インターフェースはDisplayPort 1.4、HDMIを搭載。VESAマウント(75x75mm)にも対応しており、モニターアームなどに取り付けて利用できます。

 

Xiaomi 2Kモニター A27Qi
画面サイズ:27インチ
市場想定価格:1万8980円(税込)

メカっぽいモバイルバッテリー! シャオミ史上最大出力「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」

Xiaomi(シャオミ)は、最大合計出力212Wのマルチポートを搭載したモバイルバッテリー「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」を2月25日に発売しました。Xiaomi公式サイト、Xiaomi公式楽天市場店、Amazon.co.jpなどで購入できます。

↑Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh

 

記事のポイント

表面が透明で、機械的な内部が見えるユニークなデザインが目を引きます。ただカッコいいだけでなく、充電状況がわかりやすく表示されるので、使い勝手も〇。重さはそこそこありますが、外出先でのデバイス利用が多いユーザーにとって、頼もしい製品でしょう。

 

「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」はスマートフォン、タブレット、ノートPCなど、複数のデバイスを3台同時に急速充電できます。単ポートでは、PD3.1に対応したケーブルを使うことで最大140Wの出力、デュアルポート使用時は、65W+120Wの最大合計185Wを供給するとのこと。

 

5000mAhのセルを5つ搭載した、25000mAhの大容量バッテリー。使用時にボタンを2回押すと低電流放電モードにも切り替え可能で、イヤホン・スマートウォッチなども簡単に充電できるそう。

 

カラーディスプレイでバッテリー残量や充電速度などのステータスを直感的に確認できます。USB-Cポートは最大100Wでのモバイルバッテリー本体充電に対応し、約2.5時間で充電完了。温度保護機能、短絡保護機能、リセット保護機能なども備えています。

 

Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh
価格:1万2980円(税込)
製品重量:630g

クラウド×AIで快適視聴! PCでテレビ番組が見られるUSBチューナー「Xit Square+(サイト スクエアプラス)」

ピクセラは、PCでテレビ番組視聴を可能にするUSB接続テレビチューナー「Xit Square+(サイト スクエアプラス)」(XIT-SQR200CW)を、2025年2月28日(金)に発売します。実売価格は2万1800円(税込)。

「Xit Square+(サイト スクエアプラス)」(XIT-SQR200CW)

 

また、Mac対応シリアルキー「Mac向けテレビ視聴アプリ Xit Square+ Macプラグイン」を2025年2月末ごろよりAmazon.co.jpにてダウンロード販売します。

 

記事のポイント

新たに、AIによるユーザーの好みに合った番組分析・提案や、クラウド録画によるリモート視聴機能などを搭載し、より快適にPCでテレビ番組が視聴可能に。従来機よりも大幅にコンパクトになっており、デスク上に設置しても邪魔になりにくくなっています。

 

「Xit Square+(XIT-SQR200CW)」は、地上・BS/110度CSデジタル放送に対応したテレビチューナーを2基搭載したWindows・Mac対応USB接続テレビチューナーです。手のひらサイズで丸みを帯びたデザインで、従来製品「Xit Brick」の63%と小型化を実現。2番組同時録画が可能で、録画番組のBlu-rayやDVDなどへの書き出し、宅内ネットワーク配信にも対応しています。

 

Windows環境では、クラウドとAIを活用し、視聴履歴や好みを学習することで、ユーザーごとに最適な番組を提案。録画予約やキーワード検索に対応しており、見逃しのない視聴体験を提供します。倍速再生(1.2倍・1.5倍・2.0倍・0.8倍)やスキップ再生、ダイジェスト再生機能を備えており、忙しい日常の中でも効率的に番組を楽しむことが可能です。

 

録画した番組はクラウドストレージに保存することで、外出先からスマートフォンやタブレットでリモート視聴することもできます(ピクセラクラウドを利用)。

 

ピクセラ
USB接続テレビチューナー「Xit Square+(XIT-SQR200CW)」
2025年2月28日発売
実売価格:2万1800円(税込)