かつてのフラッグシップモデルであり、現在はアジア製で復刻を果たした人気シリーズ「2002R」から新色が登場。スウェードアッパーをトレンドカラーのグリーンで彩った旬すぎる一足です。すでにオンラインではソールドアウトしているところが多いようですが、Adam et Rope 渋谷パルコ店には27cmが一足だけ残っている様子。これは早いもの勝ち……!
Lots of headlines about the Jordan debut ticket this weekend but there were two other huge MJ results as well. The earliest photomatched Air Jordan 1s sold for $675,000, a record for game worn Air Jordans. And this Barons jersey is the highest selling MJ baseball item at $204,000 pic.twitter.com/6IIhJ0kM0z
— Heritage Auctions Sports (@Heritage_Sport) March 1, 2022
プロダクトの裏地に多様なワッペンをプリント! ブランドにまつわるロゴのほか、「LNT」を実践するための目標も描かれています。ちなみにLNTとは「Leave No Trace」の略で、自然を利用する全ての人が環境に対して責任を持ち、環境へ与える影響を最小限に考えながら楽しく利用するための環境倫理プログラムのこと。それを誰にでもわかりやすく楽しく実践できるよう、ポップかつユーモラスに、ワッペンの柄で表現しています。
ECM×10C /〈KEITH JARRETT〉PARKA ¥17,600(ADAM ET ROPE’ 渋谷パルコ HOMME)
「ECM」は“沈黙の次に美しい音(The Most Beautiful Sound Next To Silence)”という、かっこ良すぎる音作りのコンセプトを掲げているレーベル。そのセンスはジャケットのアートワークにも遺憾なく発揮されています。ピアノの前に頭を垂れるキースの横顔を切り取ったモノクロのフォトは最高にスタイリッシュ。ピアノという楽器の求道者たらんとする彼の姿勢を見事に捉えているのではないでしょうか。
ここからスタートしたニューバランスのグレーは、その後Made in U.S.A.の「990」シリーズや、「1000」シリーズなど、ブランドのフラッグシップモデルとして提案するモデルに必ず採用されてきました。グレーは、一見おとなしい色に思えるかもしれません。しかしニューバランスは「620」 以降、大胆な挑戦を世の中に提示する度に、グレーを纏ってきたのです。そして今、グレーはニューバランスブランド自体を象徴する色となっています。
Hanes for BIOTOP / Long Sleeve Thermal T-Shirts ¥4,400(ADAM ET ROPE’ 渋谷パルコ HOMME)
昔からミリタリーやアウトドアのシーンで親しまれてきたサーマルシャツは、保温性を確保するためにジャストフィットで着用するのが基本です。とはいえ、今の時流に合わせたファッション性を求めるなら、〈ビオトープ〉の人気別注企画「Hanes for BIOTOP(ヘインズ フォー ビオトープ)」の一着にも目を向けたいところ。
ゆったりしたシルエットなので、肌着というよりはややオーバーサイズのロンT感覚で着こなせる一着です。画像のようにカーディガンなどを羽織った際に、ほどよく裾が出るのもいい感じ。ちなみに人気アイテムゆえ、記事作成時点で「ADAM ET ROPE’ 渋谷パルコ店」では残りMサイズのみです。ビビッときた方はどうぞお早めに。
Made in U.S.A.のフラッグシップモデルとして2010年に登場した「2002」。そのオリジナルからインスパイアされた重厚なアッパーデザインと、高い衝撃吸収性・反発性を誇るハイスペックソールを組み合わせ、アジア製にて復刻を果たした「2002R」シリーズに2022年初となる新作が登場します。2月18日より一部限定店舗にて順次発売予定。
2020年秋にデビューし、瞬く間に今のニューバランスを代表する人気品番となった「2002R」。Made in U.S.A.で2010年に誕生した「2002」のアッパーデザインを継承しながら、上質なヌバック/メッシュで包み込み、オリジナルが持つ特徴的な重厚感を実現しています。過去に米国の権威ある専門誌で高評価を獲得したランニングシューズ「M860」と同様の衝撃吸収性と反発弾性に優れた「N ERGY(エナジー)」と「ABZORB(アブゾーブ)」を組み合わせたソールユニットを採用し、履き心地、フィット感をさらにアップデートしています。
プーマ ジャパンは、ストリートウェアブランド「WIND AND SEA(ウィンダンシー)」と第二弾となるコラボレーションコレクション「PUMA × WIND AND SEA(プーマ × ウィンダンシー)」を2月19日PM12時より発売。
カセットテープやCDをイメージしたホログラフィー素材を使用
「PUMA × WIND AND SEA」コレクションの第二弾のテーマは“Holography – Analog to Digital”です。1980〜 90年代のカセットテープやCDをイメージしたホログラフィー素材をアパレルのサイドラインやコラボレーションネームロゴに使用し、過去から現在に至るまで、多くのものは「有機質」から「無機質」なものへと変革を遂げてきた、その変化をさまざまな素材をレイヤリングすることで表現しています。
中目黒にオープンして間もなく7年。「PROPS」は常時20以上のブランドを取り揃えるアイウェア専門店だ。店頭では国内ブランドの〈EYEVAN〉や、海外の〈MOSCOT〉、〈JULIUS TART OPTICAL〉などが特に人気。ガラス棚に陳列しているのはあくまでラインナップの一部。色違いやサイズ違いも豊富にストックする同店なら、気に入る一本がきっと見つかるはずだ。
さらに“Next T.P.O いい加減にいこう”を唱える今シーズンでは、新たに「THE CITY RUN」が追加されました。また本記事では取り上げませんがウィメンズのラインも追加され、過去最高の進化をしたといっても過言ではありません。さらに幅を広げた最新コレクションをここでは一挙に紹介します。生活様式の変わった新時代のライフスタイルにフィットする珠玉のラインナップをお見逃しなく。
そして、今シーズンから追加されたのが「THE CITY RUN」コレクション。“Runから街へ。街からRunへ。”というテーマのもと、ランニングや街でのリラックスした時間やショッピングの2つのシーンを叶えられるウェアとして誕生しました。そのシーンの垣根をなくすことに加え、身体を動かす機会が激減していることから、着替えずに職場や自宅から気軽に運動してもらいたいという願いを込めたコレクションとなっています。
その気になるラインナップを紹介していきます。
【その1】THE CITY RUN ウーブンジャケット
まずピックアップしたのがトラックジャケット。ランニングウェアとはいえカジュアル見えすることを意識したデザインで、 普段使いでコーディネートしやすいネイビーとブラックがラインナップ。「THE CITY RUN」コレクションを象徴するディテールであるリフレクターは背中のヨーク部分に配置。また、ランニングを意識したギミックとして、右ハンドポケットの内部にはキーポケットが搭載されています。
「THE CITY RUN 」コレクションでもTシャツをリリース。こちらは化繊のもつガチな雰囲気を払拭しつつ、綿ライクで日常でも着やすい素材を採用。ただ抜群の吸汗速乾性を備えているので、ランニングには打ってつけ。また、右後ろには鍵やICカードを収納できるジップポケットが用意されているので、バッグいらずで運動が楽しめます。
外出が減り、体がなまってしまうので自宅でトレーニングするという人も多いと思います。そんな時に「THE CITY RUN」のウェアを着ておけば、ストレスを感じることなく運動することができます。見た目は至ってスタイリッシュなので、運動後にちょっとした買い物もそのまま出かけられるという気軽さは便利ですよね。
↑THE CITY RUN ウーブンジャケット 1万1000円、ショートスリーブTシャツ 4730円、ショーツ 5500円(すべてアルペン)※すべて税込
【その4】ランニング
ランニングウェアというと派手なカラーリングを想像する人がいるかもしれませんが、「THE CITY RUN」はあくまでも落ち着きのある大人顔。ただ、走ることを想定した素材選び、スマートフォンでICカードなどの収納に特化したポケット、視認性を高めてくれるリフレクター使いなど、機能性は抜群。着飾らず、マイペースにランニングを楽しみたいという方には打ってつけではないでしょうか。
↑THE CITY RUN ウーブンジャケット 1万1000円、ショートスリーブTシャツ 4730円、ジョガー 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズM880 1万4300円・5月発売予定(ニューバランスお客様相談室)※すべて税込
さらなる進化を遂げたTHE CITYは今後も大注目!!
ということで、ここまで紹介してきたTHE CITYの最新コレクション。THE CITY RUNも新たに加わったことにより、今まで以上にライフサイクルに寄り添う機能的なラインナップとなっていました。このランコレクションは今後も継続して、秋冬のランニングで活躍するアイテムもリリース予定とのこと。その発売も楽しみに待ちながら、まずは最新のコレクションを見て、着て、動いて、その魅力を味わってみてください。
「adidas Originals for URBAN RESEARCH CAMPUS 80s」のアッパーは、通常スエード素材を使用するところ、シボ感のないしなやかなレザーで仕上げ、スリーストライプスにはソールカラーに合わせたグレイッシュなホワイトカラーのヌバック素材を採用しています。また80年代に展開された「CENTURY」というレザーアッパーのモデルにもインスピレーションを受け、細身の木型が「CAMPUS」を大人顔に仕上げています。
↑「adidas Originals for URBAN RESEARCH CAMPUS 80s」1万3200円(税込)
一方「adidas Originals for URBAN RESERCH DOORS CANPUS 80s」は、オリジナルCAMPUSの80年代スタイルを踏襲した木型やソフトなスエードアッパーに、イチから色出しを行ったニュアンスカラーのAluminaを採用。
DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)から、シーズンを限定せずユーザーのスタイルや環境に応じてフレキシブルに対応する2 in 1ダウンライナー付きジャケットが登場。ユーティリティに優れた本アイテムは、ライナーダウンベストに設けられた特殊なバルブにより圧縮可能な構造を備え、ライナーの空気量を調整し保温力を変化させることが可能です。2022年1月上旬発売予定。
↑「2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET」7万1500円(税込)
「2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET」は、防水性と軽量性に優れた3レイヤー素材のアウターシェルジャケットと取り外し可能なフードと、ライナーダウンベストが組み合わさった2 in 1ハイスペックジャケットです。特殊バルブを使い、暖かい環境であれば空気を抜き、寒い環境であれば空気をより多く取り込むことで衣服内の温度調整に役立ちます。
ここで紹介するのは昨年秋のローンチ時には大きな話題を呼び、即完売を記録した2002Rの新色です。Made in U.S.A.で2010年に誕生した「2002」の特徴的な重厚感あるアッパーデザインを再現しながら、ソールにはランニングシューズ「M860」と同様のハイスペックソールユニットを搭載しています。
2021年10月に登場した今作に関しては、当時と同様にMade in U.S.A.での復刻。Wolverine社製のピッグスキンスエードとメッシュを纏い、ミッドソールには、安定性とクッション性に優れたENCAP構造と、さらなる安定性強化のためTPUのスタビライザー(CR)を採用と、フォルムやディテールだけではなく、クラフトマンシップ溢れる雰囲気もしっかりと継承しています。その分、お値段もちょっとハイエンドです。