オメガに巨大クロックが登場!競泳オリンピアンのチャド・レクロー&菜々緒と東京五輪をカウントダウン

2020年の東京オリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガが、「東京オリンピック・カウントダウンクロック」の設置記念イベントを行いました。会場にはスペシャルゲストとして競泳選手のチャド・レクロー選手、女優の菜々緒さんが来場。オメガの最新ウオッチを身に着け、イベントを華やかに盛り上げました。

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イベント前日もメダル獲得!オメガファミリーに高まる期待

来年の平昌大会、そして2020年の東京オリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務め、2032年まで国際オリンピックとのパートナーシップの延長も決定しているオメガ。銀座の中心に構えるニコラス・G・ハイエック センターで行われた今回のイベントでは、日の丸を意識したという高さ約3メートル、重さ1.2トンの「東京オリンピック・カウントダウンクロック」がお披露目されました。

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スウォッチ グループ ジャパンのクリストフ・サビオ社長は、「2020年のオリンピックの地が“東京”だと発表されたとき、僕も東京にいる者として非常にうれしく思いました。そしていま、東京全体が大会に向けてドキドキしているのではないでしょうか。今回もハイエックセンターでこのようなお披露目イベントをできるのが非常にうれしく思っています」とコメント。

 

2011年からブランドアンバサダーを務めるレクロー選手についても「2012年のロンドン大会では、あのマイケル・フェルプス選手を破り金メダルを獲得し、それ以来チャド選手はトップ選手として君臨し続けています。東京オリンピックまであと981日、約2年あまりとなりますが彼の活躍を心より楽しみにしております」と期待を寄せました。

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サビオ社長、スポーツ競技の時計機材などを扱うオメガ タイミングのアラン・ゾブリスト社長に迎えられて、レクロー選手と菜々緒さんが登場。イベント前日の15日、14日に開催された「FIFAスイミングワールドカップ2017東京大会」で金・銀メダルを獲得をしたばかりのレクロー選手は、「こんにちは!」と晴れやかな表情をのぞかせます。

 

「私が来日して東京に来るのはこれで7回目です。最初は2010年、そしてオメガのファミリーになったのは2011年。そして2020年のオリンピックを東京で迎えることができるのも非常に運命的なものを感じています」と2年後の大会へと思いを馳せました。

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「カウントダウンが始まって、私自身もすごくワクワクしています」と笑顔を浮かべていた菜々緒さん。「チャドさんをはじめ、すべての選手が素晴らしい結果を残せることを私も祈っております」とエールを送りました。

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この日、レクロー選手は「シーマスター プラネット オーシャン ディープブラック」を着用。セラミックケースにセドナゴールドをあしらった上品なモデルで、シースルーバックでありながら600m防水を実現しています(価格180万3600円)。

 

菜々緒さんは「スピードマスター 38mm」を着用。タキメータースケールの外周にはダイヤモンドが敷き詰められており、スポーティーでありながらエレガンスさを表現してくれるモデルです(価格104万7600円)。

 

 

 

外国人ゲストに教えてあげたい日本のマナー

つい先日、東京から静岡まで新幹線に乗ったら、その車両の半分が外国人客だった。私の座席の前後左右は英語圏の観光客で、少し離れた席からはフランス語も聞こえてきた。列車の車窓から富士山が見えはじめると外国人たちは席を立ち上がり、一斉にスマホで、わが日本の誇る富士山の雄姿を写しはじめたのだ。

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日本を訪れる外国人が増え続けているのを実感したひとコマだった。

 

外国人は“ジャパン・レール・パス”で日本全国を駆け巡る

外国人の友人から「一緒に九州を旅しよう。途中で京都、広島、岡山にも寄って」と誘われたことがあったが、私は残念ながら無理と言って断った。問題なのは時間ではなく、経済的な理由だ。「私は日本人だからジャパン・レール・パスが買えないのよ」と告げたら友人も納得していた。

 

ジャパン・レール・パスはJRが発売している外国人向けの日本全国のJR路線が乗り放題のお得なパスだ。90日以内の日本滞在の外国人のみが買えるパスで、普通車両なら現在のところ7日間で29,110円、14日間で46,390円、21日間で59,350円。子どもはその半額料金だ。ちなみにグリーン車両パスもそれぞれあり、7日間なら38,880円とかなりお得。

 

このパスは新幹線も乗り放題なので、来日外国人たちは北海道から九州まで日本全国をスイスイと移動し、各地をくまなく見て回ることができるのだ。

 

それは2005年のことだったが、知り合いのフランス人家族が愛知万博を訪れたが、会場から近いホテルはどこも満室だったため、なんと宿泊だけは京都にしたのだ。新幹線を使えば名古屋と京都の移動は簡単。彼らは京都の日本旅館を楽しみつつ、毎日、新幹線で万博に通ったのだ。こういう裏技が使えるのもジャパン・レール・パスのおかげ。日本人としては、なんともうらやましい限りだ。

 

「靴を脱いで……」と外国人に注意できる?

さて、2020年の東京オリンピック向け、今後はますます多くの外国人が来日するだろう。日本が気に入り、長期滞在する人々もきっと増えるはずだ。ご近所に外国人、いやいや、自宅に外国人ゲストという機会もこれからはなくはない。

 

そんなとき、日本独特のマナーやルールを、外国人にスムーズに伝えられるよう、今日はこの本を紹介しよう。

 

『英語で教える日本の暮らしのマナーとコツ』(下山布妃都・訳 伊藤美樹・絵/学研プラス・刊)は、日本の公共のマナーから、日常のおつきあい、訪問とお招き、冠婚葬祭などすべてに英訳がついた、とても便利で使えるマナー本だ。

 

外国からのゲストに、「そこはスリッパを履き替えてほしんですが……」と注意するにはどう言えばいいんだろうと、歯がゆい思いをしたことがありませんか?「ここは下座ですから、どうぞ上座に」はどうでしょうか?

 

日本には、円滑な社会生活を送るための独特なマナーやルールが存在します。(中略)ただ、それを「外国人に教える」ということになると、頭を抱えてしまいます。本書では、そんな暮らしの中のマナーやコツについて、対訳英語をつけてみました。日本の伝統文化はもちろん、日々のちょっとした習慣を簡単な英語で外国人に説明するときのフレーズを紹介しています。

(『英語で教える日本の暮らしのマナーとコツ』から引用)

 

日本旅館に着いてスリッパに履き替えてほしいときは、

 

「Take off your shoses when you arrive at a ryokan,and put on the slippers provided.」

 

客人は床の間のある上座に通すは、

 

「Seating arrangement is by pecking order. In the case of a Japanese-style room,the guest is offered a place nearest the tokonoma(alcove),and the host sits near the door so she can wait on the guest」

 

本書では、このように日本語と英語でさまざななケースでのマナーを解説している。また、わかりやすいイラストがついているので、英語の発音が苦手なら、外国人ゲストにページを開いて見せれば、スムーズに通じるだろう。

 

見送りの温度差について

この本では、日本人が外国人に対して「どうして?」と感じる感覚の違い、あるいは外国人が日本人に対して「どうして?」と感じる作法の違いなどの答えまで紹介されているので、読んでいてとてもおもしろい。

 

見送りの温度差はその最たる例だ。

 

欧米人の別れ際は「さようなら」のひと言で実にあっさりしている。日本人のように相手の姿が見えなくなるまで見送ることを彼らはしないのだ。

 

「気をつけて。元気でね」とちょっぴり感傷的な気分になるのが日本流の別れなのだが、アメリカ流の見送りはずっとドライである。(中略)「じゃあね」と言ったら、バタンとドアを閉める。バタンの後にはガチャッと鍵をかける音まで聞こえるのだから、なんとも興ざめだ。部屋の中では「元気でね、寂しくなるわ」と別れを惜しむのだが、別れの余韻に浸ることはない。

(『英語で教える日本の暮らしのマナーとコツ』から引用)

 

訪ねてきた外国人が帰るときは振り向きもしないのが普通というのをあらかじめ知っておけば、ショックを受けることもないだろう。

 

また、本書では日本の食べ方のマナーもとても詳しく解説している。

 

例えば、そばをすすって食べる作法、“そばは、かみすぎず、つるっとのどごしで味わうように、音を立ててもOK”の英訳もある。

 

「You shouldn’t overchew when eating soba,for it is said that soba is fully appreciated by enjoying how smoothly it goes down your throat.It is considered polite to slurp noodles,especially when eating hot soba,because slurping will quickly cool down the soba.」となるそうだ。

 

日本におけるありとあらゆる場面での英訳があるので、プライベートでも、また、ビジネスでも外国人とのお付き合いに欠かせない一冊となるだろう。また長期に日本に滞在することが決まった外国人への贈り物にも本書はおすすめだ。

 

(文:沼口祐子)

 

【著書紹介】

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英語で教える 日本の暮らしのマナーとコツ

著者:下山布妃都(訳)、伊藤美樹

出版社:学研プラス

150万部突破の人気本「マナーとコツ」シリーズが、選りすぐりの内容、対訳英語つきの電子書籍で登場。日本で暮らすための生活の知恵やマナー、周囲の人々とのコミュニケーションの取り方をアドバイスする。英語つきだから、外国人や、身近に外国人がいる人に最適。

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あの松井秀喜でさえ、ゴール目前で気がゆるむ。成功を“通過点”にすることで上を目指すアスリートたち

アスリートが金字塔を打ち立てたとします。大記録を達成したとします。そのインタビューで必ずといっていいほど口にする言葉は、「これを通過点にしたいです」。正解です。なぜなら“通過点”にしたからこそたどり着いた金字塔、大記録なのですから。

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■ゴールが近づくと“力をゆるめて”しまう?

先のリオデジャネイロ・オリンピックでも、日本人で金メダルを手にした選手は、リオ五輪を最終的なゴール(目標)に設定しませんでした。2020年の東京オリンピックを最終ゴールに設定し、リオ五輪を“通過点”にしたからこそ金メダルを獲れたのです。

 

人は身近なゴール(目標)が近づいてくると、力をゆるめてしまう傾向にあります。

 

松井秀喜がヤンキースに入団して2年目のシーズン、31本のホームランを記録しました。31本塁打といえば、日本のプロ野球で50本に相当します。球場の大きさが違いますし、ほとんどの球場が風に左右される屋外ということもあります。それだけに、この数字はとても価値のあるものでした。本人もわれわれマスコミも「これは、もっといける!」と思ったのは無理もありません。

 

■大丈夫と思ったときが“終わり”の始まりに

ところが、メジャーリーグの10年間で結局、2年目の31本が最高で、それを超えることはできませんでした。現役を引退する際、松井はこう言いました。

 

「もう大丈夫と思ったときが、終わりの始まりなんですね」

 

身近なゴール(目標)が近づいてくると、「もう大丈夫」と思って力をゆるめてしまう。松井でさえもそうなのですから、私たちは心してかからなければいけません。

 

ここで重要なのは、“通過点”という考え方です。ゴール(目標)に到達するためには、もうひとつ先(上)のゴール(目標)を設定しなければいけません。そうしなければ、“通過点”にならないからです。

 

■もうひとつ先のゴールを設定する

達成しようとする記録のもうひとつ上の記録をゴール(目標)に設定する。受験しようとする学校のもうひとつ上の偏差値をゴール(目標)に設定する。目標とする売り上げの少し上の金額を設定するのです。都大会や県大会ではなく全国大会に出場することをターゲットにする。これで“通過点”にできるのですが、さらに重要なことは、ゴール(目標)が近づいてきても、けっして「もう大丈夫」と思ってはいけません。「もう大丈夫」を禁句にすれば、ゴール(目標)の方からあなたに近づいてくるでしょう。

 

【著者プロフィール】

瀬戸口仁

1960年2月25日、東京生まれ。サンケイスポーツ新聞社でプロ野球を11年間担当。独立して1993年に渡米し、ニューヨークを拠点に13年間、メジャーリーグ、とくに日本人メジャーリーガーを取材。日本の新聞、雑誌、サイト、テレビ、ラジオに彼らの「今」をリポートした。帰国後は長年のキャリアを活かした“日米比較”や“正しいゴール設定の仕方”、“潜在意識”など、スポーツに関連するテーマを中心に執筆活動を行うかたわら大学や専門学校で講師を務める。著書に「宣言力」シリーズ(野球編、サッカー編、オリンピック編)、「最強の日本人のつくり方」など。