コストをかけずに「清潔感」を出す!! 「格安身だしなみ家電」の実力をプロがチェック

価格が安い、安すぎてちょっと心配になってしまうくらいの格安アイテムを、プロ・専門家が徹底的にチェック!今回のテーマは、ヘアードライヤーや電動歯ブラシ、衣類スチーマーなどの「身だしなみ家電」です。 独自機能やおすすめポイントなど、良いところも悪いところも含めて惜しみなくレビューをお伝えしていきます。

 

【○×判定した人】

家電ライター・平島憲一郎さん

調理家電から掃除機、美容・健康家電まで、生活家電記事全般を担当。検証企画も多数手掛けています。

 

その1

カセット式タンク採用で給水の煩わしさが激減したスチーマー

アイリスオーヤマ

衣類スチーマー KIRS-01

実売価格5518

ハンガーにかけたまま服のシワが伸ばせるスチーマー。水タンクが着脱式で給排水が簡単です。スチームは連続約5分半使えるほか、本体底面のかけ面でアイロンがけもでき、頑固なシワもしっかり伸ばせます。

SPEC●消費電力:950W ●注水量:約60mℓ ●立ち上がり時間:35秒 ●連続スチーム時間:約5分30秒 ●アイロンかけ面温度:中温(約160℃) ●コード長:約2.5m ●サイズ/質量:W70×H130×D165㎜/約790g

 

【Check!】

機能性:○

かけ面付きで簡易アイロン可

「『かけ面』があり、付属のミトンを使ってハンガーにかけたままプレスすることも可能。ただ、面積は小さくあくまで簡易的です」(平島さん)

 

給・排水:○

カセット式で給・排水が簡単

「給水タンクが取り外せ、水道からの給水が簡単。使用後もタンクだけ外して残った水を捨てられ、タンク内を清潔に保てます」(平島さん)

 

操作性:×

ボタンを押したまま長時間使うと疲れる

「親指でボタンを押し続ける方式なので、長時間のスチームはやや疲れます。本体が少し重いのも、長く使うと負担になるかも」(平島さん)

 

総評

「タンクが着脱式なのは、給水が簡単なうえ本体に水もかからず、実はポイントが高い。スチームが均一に出るなど、基本性能もしっかりしています」(平島さん)

 

 

その2

4枚刃やコーム付きトリマー刃など価格帯以上のハイスペック機

IZUMI

A-DRIVE IZF-V757

実売価格4690

広い接触面で肌にやさしくシェービングできる4枚刃モデル。トリマー刃に高さ3段調節可能なコームを搭載し、ヒゲを好みの長さに調整できます。米国国防総省の調達基準「MIL-SPEC」準拠で風呂剃り可。

SPEC●刃枚数:4枚刃 ●内刃駆動方式:往復式 ●電源:充電・交流式 ●充電時間:約2時間 ●使用可能時間:約28日(1日1回3分使用) ●耐久性:MIL-SPEC準拠 高防水設計 ●サイズ/質量:W61×H156×D45㎜/約184g

↑MIL-SPEC準拠で水深1.5mに30分浸けてもOK。耐振動・耐衝撃性もあり、過酷な使用に耐えます。タフなデザインも◎

 

【Check!】

剃り味:○

4枚刃で爽快に深剃り

「4枚刃により、広い接触面積で肌への圧力を分散。ややヒリつきは残りましたが、肌に押し付けることなく深剃りができました」(平島さん)

 

機能性:○

コーム付きトリマー刃を搭載

「トリマー刃のグルーミングコームは高さを2/4/6㎜に3段調節。操作性は専用機に劣りますが、ヒゲやモミアゲを手入れできます」(平島さん)

 

使いやすさ:×

トリマーのコームが鼻に当たる

「鼻の下を剃る際に、トリマー刃のコーム部分が鼻に当たる。本体の表裏を返せば剃れますが、いちいち持ち変えるのはやや面倒」(平島さん)

 

総評

「この価格で4枚刃の快適なシェービングを体感できるのは魅力。肌が特別に弱い人でなければ、十分オススメできる深剃り性能です」(平島さん)

 

 

その3

パワフルな風と速乾ノズルでスピーディにヘアドライ!

パナソニック

ヘアードライヤー イオニティ EH-NE59

実売価格3230

1.9㎥/分の大風量で、髪を素早く乾かす軽量ドライヤー。「速乾ノズル」が生み出す強風と弱風が濡れた毛束をほぐし、髪を効率よくドライします。マイナスイオンが髪の表面をコートし、艶やかな仕上がりに。

SPEC●消費電力:1200W(ターボ時) ●温風温度:約85℃(ターボ時)/約105℃(ドライ時) ●風量:1.9㎥/分 ●コード長:約1.7m ●サイズ/質量:W208×H215×D89㎜/約475g

↑「速乾ノズル」はノズル中央から縦型の強風、外側から弱風を放出。これにより髪の内部まで風が届き、髪を短時間で乾かせます

 

【Check!】

風量:○

パワフルな風と軽量設計で快適に乾かせる

「1.9㎥/分のパワフルな風でスピーディに髪を乾かせます。約475gと軽く、機能もシンプルなので片手で操作できて快適です」(平島さん)

 

トレンド機能:○

マイナスイオン機能を装備

「マイナスイオン機能で髪のツヤがアップ。温風とマイナスイオンの吹出口を分け、マイナスイオンが含む水分を熱から守ります」(平島さん)

 

温度切替え:△

温度がもの足りないかも

「ターボモードにし続けると、やや温度が低くなる印象。一定の高温を保って乾かしたい場合は、ドライモードがオススメです」(平島さん)

 

総評

「マイナスイオンなどのトレンドも押さえてこの価格なので、人気なのも納得です。消耗品と捉えるなら高級モデルよりコレ、という選択もあり」(平島さん)

 

 

その4

わずか2分で手磨きの約2倍歯垢除去する電動歯ブラシの入門機

ブラウン

オーラルB すみずみクリーン やわらか

実売価格2980

丸型ブラシが特徴の電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」の入門モデル。毎分約7600回の左右反転運動により、2分間で手磨きの約2倍の歯垢除去力を実現します。付属の「やわらか極細毛ブラシ」は、0.01㎜の毛先で歯茎にもやさしいです。

SPEC●駆動方式:回転式(左右反転式) ●回転数:約7600回/分 ●電源方式:充電式●充電時間:約16時間 ●使用可能時間:約5日(1日2回、各2分間使用した場合) ●サイズ/質量:W31×H220×D31㎜/115g

↑極細毛と通常ブラシの毛を組み合わせた「やわらか極細毛ブラシ」。「マルチアクションブラシ」など、ほかのブラシも本機に装着して使えます

 

【Check!】

操作性:○

丸型ブラシで効率よく歯垢除去

「歯科クリーニング器具に発想を得た独自の丸型ブラシを採用。毛先を歯の表面に軽く当てるだけで、効率よく歯垢が取れます」(平島さん)

 

歯垢除去力:○

歯と歯のあいだもアプローチ

「毎分約7600回の高速反転運動で、奥歯や歯茎のキワの汚れも逃さず除去。ブラシを押し付けず、やさしく歯に当てるように磨くのがコツ」(平島さん)

 

メンテナンス性:×

充電器に水が溜まりやすい

「充電器に溝があり、洗面所に置くと水が溜まりやすく、水汚れが心配。水まわりで充電するときは、こまめに水分を拭く必要あり」(平島さん)

 

総評

「オーラルBシリーズはブラシ回転数などスペックの差はあれ、基本技術はほぼ同じ。これを使って気に入ったら、より上位のモデルを使うのもオススメ」(平島さん)

 

 

監修/戸井田園子

3年前とここまで違うのか…! パナソニックの最新「衣類スチーマー」旧モデルと比べてわかった「5つの進化」

筆者はパナソニックの衣類スチーマーの愛用者。2015年に発売された「NI-FS360」を、ほぼ毎日使っています。本機はハンガーにかけたまま、手軽に服のシワとニオイが取れるのがとにかく便利。その利便性が世間にも広まっているようで、同社のシリーズ累計出荷台数は100万台を超えたとのこと。実際、私の姉や友人も愛用者ですし、洋服を扱うプロのスタイリストの間では必携の品だと聞いています。家電とは無縁の会社の方から、「あの衣類スチーマー、どうなんですかね?」と聞かれて驚いたこともありました。さて、そんな人気ぶりを肌で感じる大人気シリーズより、待望の新製品「NI-FS540」が発売されることになりました。

↑2018年4月下旬発売のNI-FS540(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

さて、新製品が発売された際、旧モデルのユーザーがやきもきするのが、「いま使っているモデルに比べてどうなのか?」という点ですよね。もし大きく進化していたとしたら、このまま古いモデルを使っていたらソンなのでは……? との疑問が頭をよぎりがち。今回は、そんな疑問に終止符を打つべく、筆者の私物である「NI-FS360」(以下文中では「旧モデル」と表記)と最新モデル「NI-FS540」を実際に使用して比較してみることにしました。その結果、明らかとなった最新モデルの「5つの進化」を、以下で詳しく紹介していきましょう!

↑左が最新モデルのNI-FS540。筆者が愛用するNI-FS360(右)は2015年発売で3世代前のモデルにあたります

 

進化その①

立ち上がり時間が約24秒(※1)と短く、忙しい朝にうれしい!

↑使い方は、シャツの第一ボタンを留め、片方の手で服を軽く引っ張りながらスチームを掛けるだけ(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

筆者は毎朝、衣類スチーマーで今日着ていく服のシワを伸ばすのが日課となっています。「いつも同じ服ですね」と指摘されるほど、お見せできる持ち服が少ないため、昨日洗った服を翌日に着るということもザラ。だからこそ、本当にありがたいと感じるのが、最新モデルNI-FS540の「約24秒」(※1)という立ち上がり時間です。これは衣類スチーマーのなかでもトップクラスの早さ。体感としては、スイッチを入れて服を用意したらすぐ使えるイメージです。旧モデルの立ち上がり時間、約30秒でも早いと思っていたのですが、比べてみると、旧モデルの一瞬の待ち時間が気になりました。数値ではたったの6秒の差ですが、特に時間に追われている朝は、この小さな差がストレスの原因になるかも。1日の始まりに良いリズムを作るという意味でも、この差は意外に大きいと思います。

※1:NI-FS540を衣類アイロンとして使用する場合は、通電ランプが赤点灯して約20秒後がおすすめです(中温:約160℃)
↑シャツの右側にだけ衣類スチーマーを使った状態。左側には細かいシワがあるのに対し、右側はしっかりとシワが伸びており、清潔感が違います

 

進化その②

「連続パワフル&ワイドスチーム」でムラなくしわが伸ばせる

最新モデルNI-FS540を使っていて実感するのが、広い範囲をムラなくシワ伸ばしできるようになったなぁ~ということ。スチーム量は毎分11gと旧モデルと変わらないのですが、旧モデルは一度にキレイにできる範囲が狭いほか、スチーム量に波があり、たまに「ブバッ」とくしゃみのように湯飛びすることもありました。その点、最新モデルはスチーム量が一定かつ広範囲で、掛ける回数が少なくて済む印象。シャツの袖などは1ストロークでキレイになるので、本当に気持ちがいいです。

↑シャツの袖が一発でキレイになるのが気持ちいい!(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

これは、スチーム発生部の温度を細かく検知するサーミスタセンサーを搭載したおかげ。ヒーターの温度コントロールの反応速度を速めて安定的にスチームを発生させ、湯飛びや蒸気のムラを抑制。さらに、スチーム噴射穴を1つ増やして放射状に配置する「連続パワフル&ワイドスチーム」を採用し、広い範囲のシワを素早く伸ばせるようになったのです。

↑旧モデル(左)と最新モデル(右)の噴射穴の違い。最新モデルはタテ方向、ヨコ方向ともに穴の幅が広がっているのがわかります

 

【こちらもチェック!】

シャツをキレイに見せるには「襟・袖・前立て」の3点を意識すべし!

筆者の同僚に、洗濯マニアのおじさんがいます。アイロン掛けにも一家言あるらしいので、どこを重点的に掛けたらキレイに見える? と聞いたところ、「前身頃(服の前面)をすべてキレイに掛けるに越したことはないが…襟・袖・前立て(ボタンを掛ける部分に付けられた帯状のパーツのこと)。この3つをキレイにするだけでまったく違う」とのこと。衣類スチーマーの場合も同様、意識してここをキレイにすると、より爽やかなイメージが演出できそうですね。本当に時間の余裕がないときは、ここだけ掛けるというのもアリでしょう。

↑前立てのシワを取っているシーン(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

進化その③

「3倍パワフルスチーム」でより強力な脱臭(※2)が可能に

女性がもっとも嫌がるものといえば、ニオイでしょう。もちろん、ビジネスの場でもニオイはイメージダウンにしかなりません。特に41才独身の筆者の場合、その点を十分注意しなければ、一筋の希望すらも消えかねない状況。ゆえに身体のケアは行っているのですが、それでも服がクサかったら全てが台無しです。実は、そんな服のニオイにも有効なのが衣類スチーマー。衣類スチーマーの熱と蒸気には、繊維に入り込んだニオイ粒子をはじき出す効果があり、汗臭、タバコ臭、飲食臭、防虫剤臭の脱臭(※2)のほか、最近になって加齢臭を脱臭(※2)する効果も実証されたとのこと。パナソニックの調査(※3)では、「素敵な人でも加齢臭がすると残念」という回答が75.6%に達したそうなので、筆者を含む素敵ではない人は、「ひたすら残念」とならないよう、本機をしっかり活用したいところです。

↑衣類スチーマーは、簡単に洗えないスーツの脱臭(※2)に便利

 

さて、旧モデルとの比較に話を戻すと、最新モデルは「3倍パワフルスチーム」を搭載することで、脱臭の面でも旧モデルを凌駕しています。こちらはその名の通り、通常の約3倍ものスチームを約3秒間噴射し、より強力に脱臭(※2)する機能。実際に使ってみると、ちょっと声が出てしまうほど、信じられない量のスチームが出ます。確かに、これならしつこいニオイにも効果がありそう。特にスーツやコートなど、着る機会は多いのに、簡単に洗えないような衣類にはぜひ利用したいですね。

↑3倍パワフルスチームは、スチームボタンを約10秒長押ししたあと、ボタンを2回押すと発動します(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

進化その④

スチームが出にくい角度がなくなった!

実は旧モデルには、時計でいうと2時から7時くらいまでの角度でスチームが出にくく、左ききの人は使いにくいという欠点がありました。これは、給水タンク内の給水部が固定されていて、水を吸い上げにくいのが原因でした。一方、最新モデルでは給水部が可動式となっており、どの角度でも給水可能スチームが出にくい死角は存在せず、自由に取り回すことができます。

↑こちらが旧モデル。ある角度になると、悲しいほどスチームが出ません

 

↑最新モデルでは、旧モデルが苦手だった角度でもパワフルなスチームを噴射できます(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

もうひとつ、細かいことですが、持ちやすさを考慮してハンドルの持ち手を太くし、「スチームボタン」の高さを約2 mm高くすることで押しやすくなっているのもポイント。実際に使ってみると、断然最新モデルのほうが使いやすいのがわかります。さらに、旧モデルでは電源スイッチが持ち手の上部にありましたが、最新モデルでは、本体の側面に配置。これは、握った際に間違ってOFFにしてしまうことを防ぐためだそう。スイッチの位置ひとつとっても、ユーザー目線で考え尽くされていることがわかります。

↑最新モデル(左)は、旧モデル(右)と比べて持ち手が太く、スチームボタン(赤い円で囲んだ部分)の高さもわずかに高くなっています。電源スイッチ(黄色い円で囲んだ部分)は、旧モデルでは持ち手上部にありましたが、最新モデルでは側面に配置

 

【こちらもチェック!】

フラット面を使ったプレスを効果的に使うべし!

冠婚葬祭や大切なデートなど、ここぞというときにはアイロンのプレスも使いたいところ。NI-FS540には、フラットなアイロン面があるので、シャツの襟をビシっとしたいとき、パンツの折り目を入れたいときにぴったり。また、ハンカチをバッチリプレスしておけば、女性が涙を見せたとき、そっと差し出して好感度を上げることも可能です。

↑アイロン面はセラミックコートですべりの良さも抜群(画像クリックで公式サイトにジャンプします)。プレスの際は、アイロン台を使わず、写真のような安価で収納しやすいアイロンマットを利用するのも手です

 

ちなみに、パナソニックの衣類スチーマーのラインナップには、より軽量でアイロン面がラウンドしているNI-FS340があり、こちらはプレスできないフリルやドレープもふっくら仕上げるそうです。女性なら、こちらを使うのもアリでしょう。

↑ラウンド形状のアイロン面を持つNI-FS340は、約665gと軽量でコンパクト。立ち上がり時間は30秒です(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

進化その⑤

「自動ヒーターオフ」があるから安心感が違う!

衣類スチーマーは忙しい朝に使う機会が多いだけに、電源を切り忘れてしまいがち。その点、最新モデルには、旧モデルにはない「自動ヒーターオフ」機能があるので、安心感がまったく違います。こちらは、電源が入っていてもスチームボタンを触らない場合、約60分で自動でヒーターが切れる機能。実際、近所に買い物に出たときに電源を切り忘れており、家に戻ってみると「自動ヒーターオフ」が働いて休止状態になっていた……ということもありました。こうした安全性への配慮はうれしい限りですね。

↑「自動ヒーターオフ」機能が作動して休止状態になると、緑色のランプが点灯します(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

結論

もはや、買わない理由が見当たらない……

旧モデルも使いやすいと思っていたのですが、今回使ってみてわかったのは、やはり「最新モデルのほうが断然いい」という事実でした。①立ち上がり時間が早い②広範囲をムラなく仕上げられる③より脱臭に効果的(※2)な「3倍パワフルスチーム」がある④スチームが出にくい角度がない⑤「自動ヒーターオフ」機能の安心感……。忙しい朝に使うにはぴったりですし、特に使い心地の良さは快感で、吹き出すスチームとともにシワが魔法のように消えていく、あの感触が忘れられません。安全面や使いやすさへの細かい配慮を見ても、もはや、買い替えない理由が見当たらない……。もちろん、衣類スチーマー未体験の方にも全力でオススメできます。最新モデルNI-FS540の便利さを味わってしまったら、二度と手放せなくなることは間違いありません。

↑カラバリはダークブルー(左)、ピンクゴールド調(右)の2種類 ●サイズ/質量(本体):W70×H150×D150mm/約705g●消費電力:950W●立ち上がり時間:約24秒●スチーム噴出し時間:連続約4分●スチーム量:平均約11g/分●注水量:約50ml(画像クリックで公式サイトにジャンプします)

 

※2:スタンド含まず。
パワフルスチームのみで10秒間使用した場合と、3倍パワフルスチーム1回とパワフルスチーム合計で10秒間使用した場合の脱臭効果比較において。脱臭効果は、スチームをあてる時間、臭気・繊維の種類によって異なります。脱臭効果の感じ方には個人差があります。脱臭効果について(パナソニック調べ)【試験対象】衣類に付着したタバコ臭・飲食臭(焼肉・焼き魚)・汗のニオイ・防虫剤臭・加齢臭【試験方法】ニオイをつけたウールの生地に約10秒間スチームをあて、脱臭効果を6段階臭気強度法にて評価。付着させたニオイは以下のとおり。タバコ臭:約30 Lの試験容器内で約16分間煙に曝露。飲食臭(牛肉・さんまを焼いたニオイ):約90 Lの試験容器内で、煙に約16分間曝露。汗のニオイ:汗臭薬品(ヘキサン酸+マカデミアナッツオイル)を注射器で0.05 mL 滴下。加齢臭:加齢臭薬品(ノネナール)を注射器で0.05 mL 滴下。防虫剤臭:約10 Lの試験容器内に防虫剤(ナフタリン系、しょうのう、パラジクロロベンゼン)と布を入れ12日間放置。【試験結果】対象の臭気それぞれにおいて、有意な臭気抑制効果を確認。●脱臭効果の感じ方には、個人差があります。 ※3:20代から50代の男女5000名を対象に「加齢臭に関する意識調査」

商品に関する問い合わせ先 パナソニック https://panasonic.jp/iron/steamer.html

 

撮影/篠田麦也

この世から服のシワをなくす気か? ティファール「身だしなみ家電」に全力投球!

調理器具・家電大手のティファール(T-fal)は、同ブランドがこの春で日本上陸20周年を迎えるにあたり、新製品を発表しました。発表されたのは、衣類スチーマーや電気ケトル、同社の象徴とも言うべき調理器具のフラグシップモデルなど、春からの新生活にピッタリの製品ばかりです。

 

衣類スチーマー2種含む衣類向け家電を発表

↑衣類スチーマー「アクセススチーム ライト」(左)と「アクセススチーム プラス」(右)

 

衣類をハンガーにかけたままシワを伸ばせる衣類スチーマーは、軽量エントリーモデルの「アクセススチーム ライト」(実売価格1万670円)と大量の蒸気で手早くシワを伸ばせる「アクセススチーム プラス」(実売価格1万3910円)の2種類が発表されました。両製品とも3月発売予定。

 

ティファールの衣類スチーマーの中でもフラグシップモデルに位置するのが、「アクセススチーム プラス」。シルクなどのデリケートな素材向けにスチームの量を少なめにした「デリケートモード」と、大量のスチームで一気にシワを伸ばす「ターボモード」を用意しています。また、連セラミック素材の「ヒーティングプレート」は、スチームでほぐしたシワをよりキレイに伸ばす役目を果たします。

↑「アクセススチーム プラス」

 

一方、エントリーモデルとなる「アクセススチーム ライト」は、水タンクの容量を少なめにするなどして、運転時の軽量化を実現。主に女性をターゲットとし、腕が疲れないことをコンセプトにしています。

↑「アクセススチーム ライト」

 

ゲストで登壇したフリーアナウンサーの加藤綾子さんは、衣類スチーマーの現役ユーザーらしく、ご自宅でもよく使用しているとのこと。

↑加藤綾子さんもアクセススチームの威力にご満悦の様子

 

加藤さんほどキレイな衣装を沢山持っていれば衣類スチーマーも出番が多いと思いますが、残念ながら、筆者はシワになるような服は着ないため、いままで無縁の家電製品でした。しかし、花粉対策やタバコのニオイを除去に効果もあるということで、洗濯しづらい上着に使ってみたくなりました。

 

最大スチーム量毎分140gって… モンスター級のアイロン「アルティメット」

また、衣類スチーマーとアイロンが一体化した2WAYタイプの「トゥイニー ジェットスチーム」と毎分最大140gもの大量スチームを発生させる「アルティメット」の新機種も発表されました。

 

「トゥイニー ジェットスチーム」(実売価格6350円)は、ハンディタイプのアイロン。衣類をハンガーに掛けたままスチームを噴射しながらシワを伸ばすことができるうえ、アイロン台でアイロンをかけることもできる2WAYタイプとなっています。こちらは3月発売予定。

↑「トゥイニー ジェットスチーム」

 

↑フッ素樹脂で処理されたかけ面。スベスベのかけ心地

 

スチームアイロンのフラグシップモデルとなる「アルティメット」(実売予想価格2万3000円・税抜)は、4月発売予定。毎分最大140gのジェットスチームが特徴で、ガンコなシワもサッと伸ばすことが可能です。先述の「アクセススチーム プラス」が毎分最大20gですから、いかにスチーム量が多いかがわかるはず。また、特殊セラミックを採用したかけ面には、エナメル素材をダブルで施したコーティングを採用。こちらはティファール初の仕様で、スベリの良さが33%もアップしているとのこと。

↑スチームアイロン「アルティメット」

 

熱くならない電気ケトルとフライパンの新作も

「♪取っ手の取れるー」のCMでおなじみのティファールだけに、調理家電と調理器具の新作も登場しました。

 

電気ケトルの「セーフ・トゥ・タッチ 1.0L」(実売価格7970円)は、本体を2重構造にすることにより、沸騰しても表面が熱くならないのが特徴です。こちらは3月発売予定。

↑「セーフ・トゥ・タッチ 1.0L」

 

また、ティファールといえば、フライパンや鍋などの調理器具が主力商品。今回は同ブランドの中でもフラグシップシリーズとなる「エクスペリエンス」に、「ウォックパン 28cm」(実売価格1万4000円・税抜)や「エッグロースター 15×20cm」(実売価格7000円・税抜)など、新たなアイテムが追加されました。こちらは3月発売予定。

↑「ウォックパン 28cm」(左)と「エッグロースター 15×20cm)」(右)

 

「エクスペリエンス」シリーズは、シェフも使用するプロスペック仕様となっていますが、「エクスペリエンス」(体験)の名の通り、プロ気分をご家庭でも体験できる逸品となっています。たしかに、こんな調理器具で料理を作ろうものなら、自分が料理上手になった気分が味わえるかもしれませんね。(ただし、こちらは取っ手は取れません!)

就活/新生活を前にAmazonランキングに変動アリ! 「身だしなみ家電」の定番アイテムが続々と急上昇中

世間で注目を集めている商品が一目でわかるAmazon「人気度ランキング」。さまざまなカテゴリの注目商品がわかる同ランキングだが、商品数の多さゆえに動向を追いかけられていない人も少なくないだろう。そこで本稿では、そんなAmazon「人気度ランキング」の中から注目の1カテゴリを厳選。今回は「ホーム&キッチン」のランキング(集計日:2月21日、午前)を紹介していこう。

 

アスリートの美しい肌に大注目!?

●1位「フィリップス メンズシェーバー 5000シリーズ S5212/12」

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

フィリップスの電気シェーバーが急上昇。10位にはパナソニックのフェイスシェーバーもランクインしており、髭そり関連のグッズが人気を集めている。新生活や就活が始まるこの時期には、こうしたアイテムは上昇傾向になるが、今年も本格化してきたようだ。

 

髭のケアといえば、平昌五輪で金メダルを獲得したフィギュアスケート選手・羽生結弦の肌が綺麗すぎるとネット上で話題に。テレビのインタビューでアップになった羽生選手の顔を見て、「肌が綺麗すぎる… 髭とか生えるのかな」「羽生選手が何で髭をそっているのか凄い気になる」「羽生結弦くんは清潔感が魅力的だなぁ」と興奮する声が相次いだ。

 

羽生選手の美肌に刺激を受け、シェーバーの購入に走ったファンも多いのかも?

 

●2位「正規品 グリニーズ プラス エイジングケア 60本入り(30本×2) 超小型犬(体重2から7kg)/高齢犬(7歳以上) ボックス」

●3位「シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター ~13畳/空気清浄 ~23畳 ホワイト KC-F50-W」

●4位「京セラ ダイヤモンドシャープナー DS-20S」

●5位「サーモス 水筒 真空断熱 ストローボトル 400ml スカイブルー FHL-400F SKY 保冷」

●6位「京セラ 【シャープな切れ味でざくざくおろす】セラミック 大根 おろし器 CD-18」

●7位「スコッチブライト ふきん セルロースクロス 2枚 CCL-PB」

●8位「Bengoo はかり 電子秤 デジタルスケール 皿はかり クッキングスケール 精密 計量秤 超小型 キッチン用 0.1gから3000gまで計量可能 風袋機能 オートオフ機能」

 

パワフルスチームが洋服のシワを綺麗に!

●9位「パナソニック 衣類スチーマー ピンクゴールド調 NI-FS530-PN」

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

洋服のシワが簡単にとれる衣類スチーマーの注目度がアップ。ハンガーにかかったシャツに蒸気を吹きかければ、短時間でパリッと整った状態に戻せる。さらに同アイテムは蒸気の噴射面がフラットなので、アイロンのように直接プレスする仕上げも可能。

 

購入者からは「冬はニットにも使えるから助かる」「焼肉の匂いが移ったカーディガンに使ったら匂いがとれた!」「お出かけ前にササッとシワとりできて便利」と好評の声が相次いだ。

 

洋服のケア特集をした、2月14日放送の「ヒルナンデス!」もネット上で注目を集めている。同日の放送では、白洋舎のクリーニング工場の業務を紹介。「家でもできるシミ抜き簡単ワザ」や「毛皮はトウモロコシの粉で洗う」といった、視聴者驚きのテクニックが多数登場した。アイロンがけ日本一という従業員がその腕前を披露するシーンもあり、「アイロンかけたくなってきた!」「今回のヒルナンデスは勉強になるな」と視聴者からは大好評。

 

●10位「パナソニック フェイスシェーバー フェリエ 緑 ES-WF40-G」

 

シェーバーやスチーマーなど、様々なアイテムに注目が集まった今回のランキング。次回は一体どんなアイテムが急上昇するのだろうか。