家族が集まるしかけを満載! 最新システムキッチン「Idobata スタイル」が世に問う「新しい家族の形」

コロナ禍で家族が自宅にいる時間が増えた家庭も多いのではないでしょうか? 家族が増えると、どうしても増加するのが調理の手間と時間。しかし、せっかく家族が家にいるから……と手伝いをお願いしても、狭い台所ではお互いぶつかったり、移動がしにくくなったりで「むしろ手伝われると邪魔!」という家庭も多いのでは。

 

そんななか、パナソニックから「Idobata スタイル(いどばたスタイル)」というシステムキッチンが登場。このキッチン、たとえ台所スペースが狭くても複数人が同時に快適に作業できる工夫が詰まっています。

↑Idobata スタイルはキッチンの大きさにあわせて幅などは自由に変更可能。写真はショールームの展示品で、このプランで希望小売価格は約260万円(税抜)

 

シンクの左右に作業エリアが2つあり、2人同時に作業が可能

Idobata スタイルは今年9月に発売されたシステムキッチンで、Idobata (いどばた=井戸端)の名前の通り水場(シンク)を中心に設計されています。

↑Idobata スタイルはキッチンの中心がシンクという、ちょっと変わったデザインが特徴

 

複数人が同時に作業できる工夫は大きく2つあります。ひとつは独立した作業スペースが2か所あること。一般的にコンロとシンクが一列に配置された「I字型」システムキッチンは、コンロとシンクが両端にあり、その間が作業スペースとしてデザインされます。このため作業スペースは1エリアしかなく、大人が並んで作業すると肘がぶつかったり、移動時に身体がぶつかったりという問題が起きるのです。一方、今回発表されたIdobata スタイルはシンクをキッチン中心に置くことで、シンクの左右に2エリアの作業スペースを確保しています。このため、2人同時に作業をしても、お互いが邪魔になることがありません。

↑一般的なキッチンとIdobata スタイルの作業スペースの違い

 

シンクは正方形で両側からアクセスしやすい

もうひとつの工夫がIdobata スタイルの中心となるシンクの形。「ラウンドアクセスシンク」とよばれる特徴的な正方形で、キッチンからはもちろん、対面側からも自由に蛇口にアクセスできます。ちなみに、パナソニックの標準的なカウンターキッチンは奥行きが93.3cmサイズなのですが、Idobata スタイルは奥行きが80cmに設定されているのも特徴です。奥行きが浅いので、カウンターのどちら側からでも作業しやすいのです。

↑正方形のシンクなので、リビング側からも簡単にシンクが使えます

 

Idobata スタイルというだけあり、キッチンの中心となるシンクにもさまざまな工夫がありました。まず、水栓には触らずに水が出る自動水栓を配置。手が汚れていても気にせずに吐水や止水が可能です。また、シンクはカウンターとの継ぎ目や排水口に隙間がなく、汚れが溜まりにくいうえに掃除しやすいという特徴があります。

↑コロナ禍の今、触れずに操作できる自動水栓のような設備はうれしいポイント

 

↑シンクには傷に強く汚れにくい有機ガラス系の素材を使用。カウンターの人造大理石との間に隙間がなく、汚れが溜まりにくいのが魅力です

 

オプションで2回ノックするとフルオープンする食洗機が搭載できる

Idobata スタイルはさまざまなオプションがつけられますが、今回取材した展示プランには食洗機も搭載されていました。食洗機は扉部分を2回ノックするとフルオープンするタイプ。扉にベタベタ触れる必要がないので、自動水栓と同じく清潔に使うことができそうです。

↑キッチン側からみたIdobata スタイル。カウンター下は一部オープンスペースになっているので、ゴミ箱などを目立たないように置くことができます

 

↑展示プランでは食洗機もビルトイン。忙しい共働き世帯や子育て世帯では絶対にほしい設備です

 

ちなみに、キッチン側と同様、対面側のカウンター下一部もオープンスペースになっています。ここに椅子を置けば忙しい朝などはカウンターで食事をすることもできますし、対面側から座った状態で調理を手伝うことができます。

↑リビング側のカウンター下に椅子を置くことで、キッチンでの過ごし方の幅が広がります。一般的なキッチンよりもカウンター奥行きが浅いので、対面からサーブしやすいのも良いですね

 

パソコン作業できるスペースや「根菜キーパー」もある

今回Idobata スタイルを実際に体験するためにショールームを取材しましたが、Idobata スタイルの背面に配置されたカップボード(食器棚)設備などもなかなか興味深いものがありました。

 

まず目を引くのが、キッチンなのにパソコンスペースがあること。現在、コロナ禍でリモートワークを続けている人もいますが、狭い住宅環境では「自宅でパソコン作業できるスペースはリビングの机だけ」ということもあります。とはいえ、毎日夫婦二人で一日中同じ机に向かっているのも気詰まりになりかねません。パナソニックは、そういった場合にキッチンにワークスペースを作ることを提案しているのです。

↑キッチン背面に用意されたワークスペース。決して広くはありませんが、集中しやすそうな空間です

 

もうひとつパナソニックらしいと感じたのが、カップボード内に配置されていたナノイー搭載の食品庫「根菜キーパー」の存在。なんとカップボード内にパナソニック独自の微粒子イオン「ナノイー」を発生させる装置を内蔵。ナノイーをファンで庫内に充満させることで、根菜に発生するカビを抑制します。

↑根菜の保存に最適な「根菜キーパー」。庫内の壁は湿度を調整する素材「しつど番」を使っており、高湿時は壁が吸湿、乾燥時は放湿することで最適な湿度をキープできるそうです

 

料理を家庭のコミュニケーションとして楽しむためのキッチン

パナソニックが20~69歳の既婚の男女各1000名にアンケートを実施したところ、コロナ禍でストレスが増したものの第一位は「食事の準備」だといいます。一方、自宅でできる新しい趣味の第2位として挙げられるのも料理だったそうです。Idobata スタイルは「狭いスペースでも複数の人が効率的に作業できる」ことで、料理を手伝ってもらいたい人、そしてこれから料理を覚えたい人の両方のニーズを満たしてくれそうです。

 

自宅のリフォームは時間やコストを大きく必要とするため、気軽に購入できる製品ではありません。ですが、家を建てるときやキッチンをリフォームするときに「夫婦や親子のコミュニケーションがとれるキッチン」を選択肢として考えてみるのはいかがでしょうか。

 

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ストレス激減、料理は一気にランクアップ! 「実感音40%カット」のフードプロセッサーを使った納得感をレポート

料理好きの人であればフードプロセッサーは欠かせないでしょう。そのなかで、タイガー魔法瓶が行った調査によると、フードプロセッサーユーザーの約46%が「お手入れが面倒」、約26%の人が「音がうるさい」と感じているとか。その声に応え、新たに開発されたのが同社の「SKU-A100」です。

↑タイガー魔法瓶「良い音設計シリーズ」の新作、フードプロセッサー「SKU-A100」。2020年8月21日に発売され、実売価格は1万9500円

 

本機はミンチ・ペースト・おろし・生地・ホイップなどができる一台5役のアイテムで、カップとふたが食器洗浄機で丸洗いできる新仕様となりました。さらに新たな機能として、気になる動作音を抑えた「良い音設計」により、運転音を従来品より大きく低減したとのこと。もしフードプロセッサーの音がうるさくなくなるならこのうえない朗報ですが、本当のところはどうなのか? 使い勝手はどうなんだ……? 浮かんできた疑問を解決すべく、実際に使ってみて実力をチェックしてみました。

 

従来品より実感音を約40%カットし、音を気にせず調理できる

↑本体サイズは幅212×奥行171×高さ274mm。変形A4の「GetNavi」より小さいサイズとなっています

 

内容は本体のほか、カッターはチタンコートチョッパーカッターとおろしカッターの2種類。カップが本体にしっかりとセットされ、ふたがカップに正しくセットされていないと駆動しない仕様です。さらにカップのふたを上から押している間だけ作動し、手を離すと停止する安全な構造となっています。

↑左がおろしカッターで、右がチタンコートチョッパーカッターをカップにセットしたところ

 

↑ヘラやブラシなど、快適に使うためのパーツもそろっています

 

本機の肝となる「良い音設計」は、食材同士の衝突音、モーターの振動による音の広がり、カップの隙間からの音漏れなど、フードプロセッサーの「うるさい音」の原因をひとつずつ見直して設計に反映することで実現。同社の従来品より実感音を約40%カットし、会話やテレビの音を妨げにくく、音を気にせずに調理できるようになったとのこと。

 

たとえば、食材同士の衝突音をやわらげるために、カップは「トライタン」という樹脂を採用。ほかにも、ブラシレスのモーターを使ったり、随所に防振ゴムを配置したりすることで「良い音」を実現しているそうです。

↑軽くて丈夫な「トライタン」という樹脂を採用したカップ。また、このカップとふたを食器洗浄機で丸洗いできるのも特徴となっています

 

動作音は「カラカラ~」という控えめの動作音で耳ざわりな印象はなし

ここからは実際に使ってみて、真価をチェックしていきましょう。まずはおろしカッターで、大定番の大根おろしを作ります。使い方は簡単。大根の皮をむき、2~3cm大にカットしたらカップに入れてふたを閉めて上から押すだけです。

↑前述したように、正しくセットされていないと動作しない安全な設計もポイント

 

肝心の運転音は、ガガガガーッと耳に触る感じではなく、カラカラ~といった印象の控えめのサウンド。音は角のとれたニュアンスで、確かに刺激が低減されていると感じました。以下に運転時の動画をアップしましたので、動作音を確認してみてください。

やがて、ものの数秒でサラサラの大根おろしが完成。キレイな大根おろしをさんまと厚焼き玉子に盛り付けることで、見た目のシズル感も“味変”の楽しさもアップ。また大根に豊富に含まれるビタミンが摂れる点も見逃せません。

↑大根おろしが完成。付属のヘラを使えば取り分けにも便利です

 

↑秋といえばさんま、焼き魚には大根おろし。そして手軽に大根をおろすには、フードプロセッサーが欠かせません

 

刻みブロッコリーで手抜きパスタをランクアップ

次はチタンコートチョッパーカッターを使って、いろいろな野菜を刻んでみます。まずトライしたのは、ブロッコリーを活用したお手軽スパゲッティ。ブロッコリーを刻み、レトルトのパスタソースと混ぜることで、単調になりがちな手抜きスパゲッティを格上げしようという狙いです。

↑SEIYUの「ちょい足し野菜」プロジェクトからレシピを参照。刻んだブロッコリーを入れて見た目の鮮やかさと栄養価アップを図ります

 

レンチンで加熱したブロッコリーを大根と同じく2~3cm大にカット。チタンコートチョッパーカッターをセットしたカップのなかに入れ、先ほどと同じ要領でふたをして押します。こちらの音も、やっぱり静か。カラカラ、コロコロとしたソフトなサウンドながら、野菜自体は瞬時に刻んでくれます。これなら、うるさい! と顔をしかめることもなく、涼しい顔で調理できますね。運転音は以下の動画でぜひチェックを。

こうして刻んだブロッコリーを、市販のたらこペーストとマヨネーズとともに混ぜてソースを作り、茹でた麺を入れれば完成です。これだけで栄養価が偏りがちなたらこスパゲッティが、ワンランクアップした仕上がりになりました!

↑刻んだブロッコリーをたらこペーストとマヨネーズに混ぜてソースを作ります

 

↑麺を入れて刻みのりをあしらってでき上がり!

 

みじん切りの玉ねぎで本格バターチキンカレーを作る

次はランチやディナーを想定して、カレーとコーンスープにチャレンジしました。カレーは、みじん切りにして炒めた玉ねぎを使用したインドカレーに。そしてコーンスープは、とうもろこしをペースト状に細かく刻んで、ガチのホームメイドスープを作ります。

↑カレーの具材は玉ねぎと鶏肉。ソースのベースには9月7日に発売されたハウス「こくまろバターチキンカレー」を使いました

 

本格的なインドレストランには、具材が肉だけしか入っていないように見えるカレーもありますが、これは玉ねぎなどの野菜を細かく刻んで炒め、ソースのなかに溶け込ませているケースがほとんど。その味わいを目指したのが今回のレシピです。

↑こちらも玉ネギを2~3cm程度に切ってカップのなかへ

 

包丁などでみじん切りにすると涙が出てくるというのが“玉ねぎあるある”ですが、フードプロセッサーならその心配はありません。しかも、包丁でカットするより何倍も早くみじん切りにすることができます。

↑動画は割愛しますが、数秒でこの細かさに

 

↑大人なら片手で楽に持ち上げられる、軽さもポイント

 

カレーの調理工程は、鶏肉とともにみじん切りの玉ねぎを油で炒め、水とルウ、ミルクを加えて完成です。大量に作る場合でなければ鍋ではなくても、深みのあるフライパンで十分に調理できます。

↑筆者はフライパンで調理。玉ねぎを先に炒めてもいいですが、今回は鶏肉を炒めたフライパンに、みじん切りの玉ねぎを入れました

 

↑細かくなっているぶん火の通りも早く、水分が飛んでうまみがどんどん凝縮されていきます。ソテーされた玉ねぎの甘い香りもたまりません!

 

↑肉と野菜がしっかり加熱されたら水を加え、今回使用しているカレーのルウを投入。この「こくまろバターチキンカレー」は、仕上げにミルクを入れて完成です

 

自然な風味が際立つコーンスープもカンタン

カレーの次はコーンスープ。自家製のコーンスープは、とうもろこしの新鮮な甘味をふんだんに感じられるので、既製品よりもおいしく作りやすい料理です。ということで、今回は缶詰のスイートコーンではなく、生のとうもろこしで作ります。

↑味付けのベースはコンソメ。さらに隠し味にはパルメザンチーズを使ってコクをプラスします

 

とうもろこしは10分程度ゆで、冷めたら粒を取って準備完了。そうして粒になったとうもろこしを、カップに入れてチョッパーカッターで刻みます。

↑このまま食べても甘味たっぷり。これがスープになれば、おいしいに決まっています

 

↑こちらも音の不快感は皆無。心地よい動作音で、あっという間にとうもろこしがペースト状になっていきます

 

コーンクリームのようになったとうもろこしは、小鍋に移します。そこにミルクを入れて、温めながら味を調整して完成。

↑今回は温製スープにしますが、温めずに混ぜれば手軽に冷製のスープができ上がります

 

スープはコンソメやチーズで味を調整し、仕上げにクルトンやパセリを振ってできあがり。これでカレーとコーンスープが食卓に揃いました! カレーは玉ねぎのおかげで旨みが凝縮され、絶妙な粘度に。コーンスープも自然な甘味と食感で、最高の仕上がりになりました!

↑絶品インドカレーとコーンスープの完成です!

 

手洗いでの洗浄はラクで収納にも便利

筆者は食器洗浄機を持っておらず、食洗機で洗えるという点は試せなかったものの、手洗いでの洗浄は至って快適でした。おろしカッターは2つに分解して丸洗いできるので収納にも便利です。ただ、個人的には本体に持ち手のようなものが付いていたら、より運びやすくて良かったのに、と思いました。

↑普通のシンクでジャブジャブ洗えます

 

↑チョッパーカッターとおろしカッターは、カップ内に収められる仕様になっていて、後片づけもスッキリ

 

↑邪魔になりがちな電源コードも、コードリール式ですっきり収納。使用時もすばやくセッティングできます

 

料理は音楽やラジオを聴きながら、またTVや動画を見ながら作る人も少なくないでしょう。そういったユーザーをはじめ、フードプロセッサーの音が苦手で使っていない、という方に本機はオススメ。うるさいと感じないから気分的な抵抗もなくなり、何度でも気軽に使えますね。本機を使えば、料理の効率もおいしさもアップして、料理の時間がより楽しくなるはずですよ。

 

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「自動調理家電の不安」をスッキリ解消! 累計約350万台の電気圧力鍋がコンパクト化してアプリに対応

グループセブ ジャパンは、ティファールの電気圧力鍋「クックフォーミー」シリーズから、ミニサイズの「クックフォーミー 3L」を10月に新発売します。希望小売価格は5万7000円。

↑「クックフォーミー 3L」のサイズはW324×D314×H268mmで、カラバリはブラックとホワイトの2色を用意

 

人気の電気圧力鍋をコンパクト化し、専用アプリもリリース

電気圧力鍋「クックフォーミー」は、世界累計約350万台の販売台数を誇る一方、よりコンパクトな製品を求める声が多くあがっていました。その声に応えたのが「クックフォーミー 3L」です。210種類の豊富な内蔵レシピやカンタンな操作方法はそのままに、呼び容量(内鍋の満水容量のこと)を半分の3Lに。本体の幅・高さは約5㎝、奥行は約4㎝コンパクトになり、限られたスペースでも収納しやすくなりました。内蔵レシピは210種類のうち圧力調理時間15分以内の時短レシピは193種類。オリジナルレシピを作るときは、マニュアル操作で調理方法を組み合わせて自由に作ることができます。

↑前菜、メインディッシュからデザートまで、内蔵レシピは合計210種類を用意

 

さらに、献立づくりの強い味方になる「クックフォーミー専用アプリ」をリリースします。同アプリを活用すれば、空き時間を使って「検索」や「冷蔵庫の中」といった機能で効率のよい献立づくりが可能。買い物リストの作成もできるので、調理をスタートするまでの準備時間の時短にもつながります。アプリでは、内蔵レシピの調理手順を写真でわかりやすく表示してくれるので、迷わず調理できます。また、お気に入りのレシピをグループ別にまとめる機能も便利です。

カラーはブラックとホワイトの2色。ブラックカラーは、本体の下部が質感の異なるマットブラック、ホワイトカラーはマットシャンパンゴールドが配色され、見た目もスタイリッシュ。キッチンカウンターに置いたままの「見せる収納」にもぴったりです。自動調理家電はほしいけれど、使い勝手に不安を覚えていた方、置き場所がなくてあきらめていた方は、アプリ対応でコンパクト化した「クックフォーミ― 3L」を検討してはいかがでしょうか。

初の「オンライン肉会」で大興奮! 大ヒット商品イワタニ「やきまる」×肉の名店「格之進」斬新コラボの幸せ

おうち時間が増えたことで、最近は自宅でお取り寄せグルメを楽しむようになった人も多いはず。筆者も定期的にお取り寄せしては、お店の味を自宅で楽しんでいます。

 

大ヒットした焼肉グリルを使った「オンライン肉会」とは?

なかでも、お取り寄せしたお肉で焼肉をするときにおすすめなのが、岩谷産業(イワタニ)の「カセットガス スモークレス焼肉グリル “やきまる” 」(実売価格5500円)です。煙を発生させないことに特化したこのカセットコンロは、累計販売台数が80万台を突破した大人気アイテムで、「おうち焼肉の救世主」とも言える存在。

 

そんな岩谷産業が高級焼肉店「格之進」を運営する「門崎」とコラボレーションし、やきまると国産黒毛和牛をセットで販売するプロジェクトが8月28日にスタートしました。さらに、購入者はやきまるを使って肉をおいしく焼き上げる方法をプロが教えてくれる「オンライン肉会」に参加できるんです。

↑イワタニ「やきまる」を使った「オンライン肉会」に参加しました!

 

今回はメディア向けに開催されたオンライン肉会に参加し、実際に自宅で格之進の熟成肉の塊焼きとハンバーグを実食しました。果たして、やきまると格之進のお肉の実力は!?

 

まずはお肉とやきまるをスタンバイ

まずはテーブルに届いたやきまるとお肉を用意。ここ最近はオンラインでの試食会も増えたのですが、焼肉を食べながらの取材は筆者も初めての経験です。

↑右はやきまる、左は今回届いたお肉が入ったおしゃれなボックスとなっている。なお、やきまるを使う際はカセットガスも忘れずに用意しよう

 

ボックスのなかに入っていたのは、「白格ハンバーグ」「門崎熟成肉」「牛醤」の3点。これらは前日に冷凍で届いており、試食会に向けて冷蔵保存で解凍しておきました。

↑門崎熟成肉には牛脂も入っていたが、今回は使用しなかったので冷凍保存しておいた。炒め物やチャーハンなどに加えるだけで味に深みが生まれるそうだ

 

続いてはやきまるをセットします。やきまるは、特許を取得した独自構造の焼肉専用グリル。プレートの焼き面を210〜250℃にコントロールし、肉から発生した脂を水皿で受け止めるのが特徴です。煙の原因は脂が高温化することにあるため、脂が水皿に落ちる(高温化しない)=煙が出にくい、ということになっています。

↑水皿に水を入れておくと、ここに肉の脂が落ちることで煙の発生を防ぐ

 

「肉おじさん」のレクチャーを受けながら調理開始

今回、私たちに肉の焼き方を教えてくれたのは、格之進代表の”肉おじさん”こと千葉祐士氏。メディ向けだけでなく、実施に今回販売するセットを購入した人にも千葉氏が肉の焼き方をオンラインで教えてくれるのでご安心を。

↑平日の昼下がり、パソコンを開きながら焼肉をするのは斬新。パソコンのディスプレイに写っているのが”肉おじさん”こと千葉祐士氏だ

 

「白格ハンバーグ」は、格之進の肉職人が厳選した上質な黒毛和牛と、岩手県花巻市のブランド豚「白金豚」の合い挽き肉を使用したハンバーグです。まずは、ハンバーグをパッケージから出し、一度こね直します。こうすることで空気をたっぷり含み、なおかつ表面の脂が溶けて肉をコーティングしてくれるのだとか。自家製の天然調味料「オール岩手の塩麹」を使用することで、肉質をよりふっくらさせているそうで、たしかに手に持ったときにハンバーグとは思えないほどふわふわしています。

↑サランラップの上にハンバーグを取り出し、軽くこね直して立方体に成形する

 

続いて、門崎熟成肉に塩コショウし、熱したプレートの上に載せていきます。さらに、成形したハンバーグもプレートの上へ! 載せた途端に「ジュージュー」といい音がして、これだけで食欲がそそられます。

↑プレートに脂を塗っていないのに、どんどん脂が溢れてくるのに驚いた。脂はプレート表面の溝を伝って水皿に落ちるので、煙はほとんど出ない

 

ひっくり返すタイミングなどを画面越しにレクチャーしてもらいながら、肉の各面を焼き上げていきます。焼いている間、部屋中にたまらなくおいしそうな肉の香りが充満しますが、煙は出ておらず、やきまるの凄さを実感させられました。

↑ハンバーグをこんなふうに立たせて焼くのは初めて。生のハンバーグなので中心までしっかり加熱する

 

一人で叫んでしまうほどのウマさ! 牛醤とハンバーグの相性も最高

全体をまんべんなく焼き上げたらついに完成! 120gの霜降り肉の塊がこんなふうに焼肉プレートでフタもせずに本当に焼けているるのかが心配ですが、表面はしっかり焼けているので大丈夫なはず。塊肉を4等分にカットしてみたところ……美しいミディアムレアに仕上がっています!

↑肉の塊をカット。焼き上げてからアルミホイルに包んで少し寝かせてからカットすることで、肉汁が流れ出るのを防げる

 

まずは何もつけずにひと口食べてみたところ、肉の脂の甘味が口いっぱいに広がり、ひとりで思わず「んまーい!」と叫んでしまうほど。脂にクドさはなく、肉は噛めば噛むほど旨みが出てきて、さすがはこだわりの熟成肉だとしか言いようがありません。

 

ここで、セットに入っていた「牛醤」を取り出します。「牛醤」は、熟成肉をおいしく食べるために作られた調味料で、これを塊肉のステーキやハンバーグに少しだけかけて食べるといいそうです。

↑黒毛和牛から作られた牛醤は、単品で購入すると2160円。焼いたお肉に数滴かける

 

塊肉にかけてもおいしかったですが、個人的にはハンバーグにかけたときに肉の旨みが大爆発する、あの感じが忘れられません……。いいお肉を使ったハンバーグなのでおいしいのは当然なのですが、牛醤を数滴たらすだけで、とんでもないごちそうに変身するのです!

↑そのまま食べてももちろんおいしかったが、たった数滴、牛醤をかけるだけで別の料理かと思うほど味わいに深みが生まれた

 

やきまるとお肉のセットのほか、お肉のみの購入も可能

今回紹介したやきまると格之進の肉のセットは特設サイトにて購入できます。セットは「塊食べ比べセット」「焼肉セット」「希少部位セット」「ハンバーグセット」の全4種類が揃っており、すべて価格は1万5600円(税別・送料込)。やきまるとのセットだけでなく、お肉のみでの購入も可能です(すべて同1万円)。なかでも肉おじさんのおすすめはハンバーグセット(ハンバーグ12個+牛醤)なのだとか。これだけ上質なハンバーグがこの値段で食べられるのはお買い得なんです。

 

第一弾では500セットの販売を予定しており、今後も新たなプロジェクトを展開していくのだとか。生産者を支援しながら、自宅で最高のお肉が楽しめるこの取り組み、ぜひ逃さずに味わってみてください!

 

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このサイズで「ダブル風防」を装備するか! イワタニのアウトドア用カセットこんろに注目

岩谷産業は、同社シリーズ初の小型アウトドア用カセットこんろ「カセットフー タフまる Jr.」を発売しました。岩谷産業のオンラインショップ「イワタニアイコレクト」のほか、全国のホームセンターや専門店などで販売します。実売価格は9878円。

↑「カセットフー タフまる Jr.」。本体サイズ/質量:W28.6×D19.25×H12.2 ㎝/約1.6 ㎏、キャリングケース付きサイズ/質量:W32.0×D25.2×H13.5 ㎝/約 2.5 ㎏

 

小型で本格的なアウトドア料理が楽しめる風に強いカセットこんろ

同社は「小型で本格的なアウトドア料理が楽しめる」をコンセプトに、既存機種の「カセットフー タフまる」を約60%に小型・軽量化。少人数での使用に便利なコンパクトサイズの「カセットフー タフまる Jr.」を開発しました。

↑「カセットフー タフまる」(左)と「カセットフー タフまる Jr.」(右)のサイズ比較

 

本機はコンパクトサイズながら、2.3kW(2000kcal/h)の高火力を誇るほか、従来モデル「カセットフー タフまる」と同様、「ダブル風防ユニット」を装備。外側風防と内側風防の2段階のプロテクトで風をさえぎります。2つの風防を備えることで、ごとくの上にのる鍋や調理器具の大きさ、形状にかかわらず、安定した遮風効果が得られます。一方で、炎の燃焼に必要な空気は、内側風防の下から引き込み、安定した燃焼を支えます。火足が短く、風の影響で炎が消えにくい多孔式バーナーを採用しているのも特徴。

↑2つの風防でしっかり風をさえぎります

 

↑風の影響で炎が消えにくい多孔式バーナー

 

「フッ素加工 マルチプレート」(CB-P-JRM・実売価格1170円)や「フッ素加工 ジュニアたこ焼きプレート」(CB-P-JRT・実売価格1620円)などの別売アクセサリーも使用できるので、多彩な料理が楽しめます。耐荷重は10 ㎏で、8インチまでのダッチオーブンの使用が可能。「専用キャリングケース」付きで、持ち運びや収納・保管にも便利です。

↑別売の「フッ素加工 マルチプレート」を使ったイメージ

 

アウトドアで火起こしせずに手軽に調理したい、でもゴツイ機材は必要ないという方、あるいはサブのこんろがほしい方はぜひ注目してみてください。

 

食卓をエンタメ化する“宅飲み”調理家電12選とお取り寄せグルメサイト

仕事での飲み会の機会が減り、飲食店の閉店時間が早まるなど外食の機会が減っている分、自宅で飲む“宅飲み”の機会が増えているのではないでしょうか?

 

宅飲みと言えば、「自分のペースで飲める」「服装や周りの目を気にしなくていい」「終電がない」「出費が抑えられる」など、さまざまなメリットがある一方で、「おつまみがマンネリ化しやすい」「いつもの生活空間と料理で刺激がない」「調理や後片付けが面倒」などのデメリットが悩ましいところ。最近は、そんな宅飲みのネガティブな面を払拭してくれるような、ワザありの家電製品が次々と登場しています。

 

そこで、デジタル&家電ライターのコヤマタカヒロさんに、今楽しみたい宅飲み家電を12点、教えていただきました。また、コヤマさん御用達の、宅飲みがもっと楽しくなるお取り寄せグルメサイトもピックアップ。

 

宅飲み家電なら、楽しい・おいしい・家事も助かる!

家飲み家電には、大きく分けて3種類があります。1つめは、おつまみをレベルアップする家電。「直火焼きたこ焼き器やチーズフォンデュメーカーなどを使えば、おつまみ作りを視覚で楽しめる上に、できたてのおいしさに感動しますよ」(デジタル&家電ライター・コヤマタカヒロさん、以下同)

 

2つめは、調理時間を短縮する家電。「炒めたり煮込んだりする工程を家電に任せられることで、オンライン飲みの相手や家族とのんびりおしゃべりしている間に、おつまみが完成します」

 

3つめは、お得感を味わえる家電。「超音波でワインの味を熟成させたり、生ビールのような泡を缶ビールで作れたりするので、ちょっと贅沢な気分が味わえます。ライフスタイルやお好みに合わせて、出番が多くなりそうなものから試してみてはいかがでしょうか?」

 

それでは早速、コヤマタカヒロさんイチオシの家飲み家電を見ていきましょう。

 

(1) 料理のクオリティが上がる! おつまみをレベルアップする家電 5

・惣菜を“チンする”ほどの手軽さで焼き鳥店気分を味わえる

サンコー
「自動で回る卓上無煙焼き鳥器<自家製焼き鳥メーカー2>」

実売価格:6280円(税込)

「煙を出さずに串が焦げ付くことなく、好みの焼き加減の焼き鳥を卓上で作れる、ユニークな家電です。目の前でくるくると回転しながら焼いてくれるので、ひっくり返す必要もなし! 具材の表面から出る肉汁や、徐々に焼き色が付いていく様子を常に確認でき、自分好みの焼き加減に仕上げられます。タイマー付きなので、オンライン飲みのおしゃべりに夢中になったり、席を離れたりしても大丈夫。専用串で焼くだけでなく、一般的な太さのものであれば、市販の竹串でも焼けます」

↑「底には肉汁や脂をキャッチする受け皿があり、取り外して洗えるのでお手入れもラク。市販の焼き鳥の温め直しも、これで行えば“レンチン”するのとは比べ物にならない味わいに! ひとりでも楽しいし、オンライン飲みで披露すれば、注目の的になりそうです」

 

・網焼きと串焼きの1台2役! 火加減調整でおいしく焼き上げる

岩谷産業「炉ばた焼器 炙りや CB-ABR-1」
実売価格:6600円(税込)

「焼肉、海鮮焼き、焼き鳥、魚介のあぶり焼き……。これ1台で魚介類やお肉、野菜や干物や餅など、さまざまな食材をおいしく焼き上げます。網焼きと串焼きの2パターンが使えるので、おうちバーベキューはこれさえあれば、初心者でもかなり充実するはず。火力も強く、強火から弱火まで微調整ができるのも便利。みんなでワイワイと盛り上がるのはもちろん、秋刀魚を中弱火でじっくりと焼きながら、ひとり晩酌をするのもオツです」

↑「遠赤外線の熱線が食材全体にまんべんなく火を通すので、ふっくらとおいしく焼き上がります。熱源が見えるので、炉ばた焼きの雰囲気が出るのもいいですね。室内はもちろん、ベランダ飲みにも最適です」

 

・外カリッ中フワッを可能にする“直火焼き”を堪能

岩谷産業「カセットガスたこ焼器 スーパー炎たこ」
実売価格:5500円(税込)

「カセットガスの直火で作れるたこ焼き器です。火力を強くできるので、たこ焼き作り初心者には焦がしやすいというのが難点ですが、慣れれば“たこ焼き名人”になれます。たこ焼きの具材をアレンジしたり、豆類やチーズを加えたりしてオリジナルの味わいを生み出すのも醍醐味でしょう。

生地に甘味を足してどら焼きにするもよし、ホットケーキミックスを使ったパンケーキ風のアレンジにするもよし。モニターの前でビール片手に焼きながら、オンライン飲みに参加すればみんなの注目の的! 大人のおつまみ以外にも、子ども向けのパーティや女子会でも活躍しますよ」

↑「U字バーナーで、プレート全体にバランスよく熱が行き渡ります。電気式よりも火力が強く、短時間でこんがりと焼きあがります。火力を生かした自分なりの焼き具合や生地作りを極めて、“たこパ”を盛り上げましょう!」

 

・チーズやソースを変えればレシピは無限の卓上グリル器

レコルト「ラクレット&フォンデュメーカー メルト」
実売価格:5500円(税込)

「上面でじゃがいもやアスパラなどの温野菜や肉・魚介類をグリルし、下段ではラクレットチーズを温めて溶かします。両方がほどよく加熱できれば、フランスの定番料理『ラクレット』の完成。ほかにも、付属のココットの中でチーズやチョコレートを温めて、チーズフォンデュやチョコレートフォンデュを楽しめます。ニンニクとアンチョビペーストのホットソースで、バーニャカウダにしてもいいですね。

市販のフライドチキンやポテトなどのジャンクフードを上段に並べ、下段でチーズやトマトソースを温めれば、ごちそう気分が味わえるはず。ワインのおともはもちろん、朝ごはんやティータイムでも活躍しますよ」

↑「大きいサイズのモデルなら、別売りでピザが焼ける専用プレートもあります。小さなフライパン容器が4個付いているので、人数の多い食卓でも安心。ラクレットやカマンベールなどの定番チーズ以外にも、さまざまなチーズを用意するだけでも、楽しい宴になるでしょう」

 

・挟んで焼くから周囲が汚れない! 分厚いお肉も素早くジューシーに

デロンギ「デロンギ マルチグリル エブリデイ サンド & ワッフルメーカー SW13ABCJ-S」
実売価格:1万4168円(税込・編集部調べ)

「ホットサンドやワッフルメーカーはたくさんありますが、同商品の魅力はそれに加えて、凹凸のあるグリルプレートで肉や魚を焼くと、短時間で香ばしく焼き上がること。

私のリピートレシピは、カットしない鶏もも肉の両面に塩胡椒をし、皮目だけに唐辛子をたっぷりとふりかけ、皮目を下にしてグリルするというもの。横にスライストマトを添えて焼き上げます。皮から出た油で表面がこんがりと焼き上がり、肉汁と唐辛子、トマトのエキスがからんだスパイシーなソースもできているので、メインディッシュがあっという間に完成するんです」

↑「両面加熱で短時間調理ができる上に、密閉して焼くので、油が飛びはねたり、匂いや煙が部屋に充満したりしません。フライパンで肉や魚を焼くよりも、簡単で失敗なし。オンライン飲みのトークにしっかり参加しながら、絶妙な焼き具合のメインディッシュの完成です」

 

続いて、調理時間を短縮してラクできる宅飲み家電と、お酒をおいしくしてお得感を得られる宅飲み家電を紹介します。

 

(2) 短時間で効率よく調理できる! 調理時間を短縮する家電 3

・同時調理で2品完成! リモートワークのランチもおまかせ

パナソニック「スチームオーブンレンジ<3つ星ビストロ> NE-BS2700」
実売価格:17万6000円(税込)

「64眼スピードセンサーが食材の温度や調理状態を瞬時に把握してくれるので、おまかせ調理ができます。ほかにも、耐熱ボウルにパスタ麺と具材を入れて加熱したのち、調味料をあえるだけでパスタが作れる『ワンボウルメニュー』は非常に便利。冷蔵庫にある食材を適当に入れて、お好みの調理メニューボタンを押すだけで完成なので、リモートワークのランチ作りに時間をかける必要がありません。

さらに見逃せないのが、上段でグリル調理をしながら、下段でレンジ調理ができること。暑い日に火を使って調理する手間が省けるし、オンラインで仲間とおしゃべりをしている間に、2品の料理が完成します」(デジタル&家電ライター・コヤマタカヒロさん、以下同)

↑休日に下処理して冷凍したホームフリージング食材を天板に並べ、「凍ったままグリル」機能を使えば、食材に合わせた火加減で自動調整をしてくれます

 

・火を使わずに、煮込みから炒め調理まで対応の万能鍋

ティファール「ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋」
実売価格:2万1780円(税込)

「肉じゃがは7分、ビーフストロガノフなら10分、白米は8分で炊き上がる電気圧力鍋です。ローストビーフのような、低温でじっくりと時間をかけて仕上げたい料理もおまかせ。

さらに便利なのが、炒め物も作れること。150℃まで上がる高温で炒められ、タイマー制御ができるので、加熱しすぎる心配がありません。フライパンやコンロを使わないので、油の飛びはねがなく、後片付けまでスピーディ。クーラーの効いたリビングにいながら、夏のスタミナ料理をパパッと仕上げちゃいましょう。モニターの向こう側で、飲み仲間がうらやみそうですね!」

↑「調理モード」→「炒める」→「150度」→「9分」を選択し、余熱が完了したら調味料とエビを入れて炒める。ブザーが鳴ればエビチリの完成。煮込み料理は、ほったらかし調理が可能です
※調理時間は、食材を切るなどの準備や予熱時間は含みません。

 

・インテリア映えも! バーベキューを卓上でヘルシーに

レコルト「Home BBQ」
実売価格:9900円(税込)

「付属の『バーベキュープレート』と『フラットプレート』以外にも、別売りで、鍋料理や蒸し調理ができる『セラミックスチーム深鍋』『たこ焼きプレート』など、ダイニングテーブルの上でさまざまな料理が楽しめます。ヒーター部分のみを取り外せて、本体すべてが丸ごと洗えるので、いつまでも綺麗な状態をキープできます。

レッド以外にも、ネイビーや限定色のホワイト、淡いグリーンやピンクなど、おしゃれなカラーバリエーションが女性に人気です。インテリア映えするので、見える収納で取り出しやすくしておけば、出番も多く、使用頻度高く使い続けられるはず」

↑「『バーベキュープレート』はプレートの穴から水を張った下のトレイに油が落ちる構造です。これにより、肉から出た油を拭き取る手間がありません。ヘルシーに焼き上がった肉に、たっぷりの大根おろしをのせて食べれば、夏でもさっぱりと焼肉が味わえます。おうち焼肉だからこそ、鬼おろしを大量に追加することができるのも魅力ですね」

 

(3) 自宅でおいしいお酒を堪能できる! お得感を味わえる家電 4

・超音波でワインを熟成!? お酒をおいしくするマシーン

Sonic Decanter「ソニック・デキャンタ」
実売価格:3万4800円(税込)

「若いワインは酸味が強かったり、トゲトゲしい苦味がしたりすることがあります。そのようなワインをこのマシーンにボトルごと入れてスイッチを入れれば、数分後には熟成した味わいになるという、マジックのような家電です。

 

タネを明かせば、超音波の振動を加えることで熟成したような味の変化が実現するのですが、ワイン以外にも、ウイスキーや日本酒、しょうゆなどの調味料でも、その効果が得られます。けっして安くはない製品ですが、リーズナブルなワインをおいしくしたり、超音波熟成の前と後で飲み比べしたりして楽しめるので、使いこなせば魅力の虜になるかもしれません。味の変化をグルメレポーター気分で、オンライン飲み仲間に伝えるのはいかがでしょうか」

 

・宅飲み満足度が大幅アップ! 缶ビールでも泡まで楽しめるビアサーバー

グリーンハウス「スタンドビールサーバー GH-BEERO-BK」
実売価格:1万978円(税込)

「1秒間に4万回の超音波を発することで、きめ細やかでクリーミーな泡を生み出す家庭用ビールサーバーです。こちらのモデルは昨年春に発売され、コロナ前から人気の高い家電ですが、今年はさらに、宅飲みの機会の増えた生ビール派からの熱い支持を得ています。

高級感のあるデザインなので、リビングの一角に置いておけば、大人の洗練された空間演出に貢献してくれるでしょう。ガスやコンセントは不使用で、単3形乾電池が2本あればOK。瓶ビールの中瓶から330mlの缶ビールまで、お好みの量を好きな泡感で楽しめます。屋内はもちろん、ベランダや庭、キャンプ場などのアウトドアでも重宝します」

 

・缶ビールに直接! クリーミーな泡をつくる簡易型ビアサーバー

ドウシシャ「絹泡 ビンタイプ(缶用) DKB-18」
実売価格:1830円(税込)

「ビールの泡は好きだけど、ビアサーバーを自宅に設置するのはハードルが高い、と躊躇する方には、こちらの簡易型タイプがおすすめです。缶ビールに直接セットすることで、瓶ビールのような見た目になり、リッチな気分が味わえます。

使い方はとても簡単。まずはグラスの7分目までそのままビールを注ぎます。次に、電源スイッチを押しながら缶ビールを傾けると、ダブルの超音波でつくりだしたクリーミーな泡が出てきます。使用後は本体が丸洗いできるので、清潔に使い続けられますよ。コンパクトでリーズナブルなので、ビール好きなら、持っていて損はないアイテムだと思います」

 

・ハイボール派は炭酸水メーカーもあると便利!

ソーダストリーム「Source Power スターターキット」
実売価格:3万1900円(税込)

「あまりに有名で新鮮さに欠けるかもしれませんが、家で定期的にハイボールを飲む方には、やっぱりあると便利な炭酸水メーカーです。特に、ソーダストリームという会社は、炭酸水機器をメインに扱い、大手量販店で交換用のガスボンベが手軽に購入できることもあり、使い勝手がいいと言えます。弱・中・強の仕上がりをセレクトして、ボタンを押すだけという手軽さもポイントです。

低カロリーで糖質ゼロ、太りにくいお酒として、数年前から不動の人気を誇るハイボール。夏はレモンを添えて、強炭酸でグビグビ飲みたい派の私には、欠かせない相棒です」

 

夜、気軽に飲みに行けない日々は、もうしばらく続きそうです。宅飲み家電を上手に取り入れて、料理もお酒も満足度を上げていけるといいですね。また、家電を活用してきたコヤマさんにとって、お取り寄せグルメも外せないアイテムだと言います。次のページでは、お取り寄せグルメサイトを紹介します。

 

【番外編】宅飲みをもっと楽しくするお取り寄せグルメサイト

スーパーで手に入る馴染みの食材でも、家電の力を借りることで手軽においしい料理を作れることがわかりました。さらに、特別な宅飲みを楽しみたいときには、お取り寄せグルメを利用するのもオススメというコヤマさん。

 

「今年4月16日〜5月21日までの全国規模での緊急事態宣言が発令されていた時期ほどではありませんが、今もなお、破格の価格で鮮度のよい食材や普段なら手に入りにくいグルメ商品が販売されていることがあります。市場系のお取り寄せグルメサイトを定期的にチェックしておくと、思わぬ豊作が見つかることもありますよ!」(デジタル&家電ライター・コヤマタカヒロさん、以下同)

 

・コロナ自粛の打撃による余剰在庫を卸価格で購入!

羽田市場【漁師さん応援プロジェクト】
https://hanedaichiba.buyshop.jp

「会員登録をすることで、入荷情報がメールで送られてきます。カニのシーズンで大量に入荷した際には、驚きの価格で購入できることも! 私はアナゴやエイヒレをよく購入しています。スーパーでは買えない魚介類を狙いたい人は、チェックして損はないでしょう」

 

・プロが唸る品から破格のお値打ち品までラインナップ充実

豊洲市場ドットコム
https://www.tsukijiichiba.com

「海鮮のみならず、肉、野菜、フルーツ、冷凍食品など、幅広い商品が並んでいるので、眺めているだけでも楽しい。コロナの影響で、余剰在庫を抱えている生産者の商品を送料無料で販売したり、傷やスレがある訳あり商品を販売することでフードロス対策にも力を入れたりしています」

 

・全国に名店がいっぱい! お取り寄せ餃子

伊勢の味 ぎょうざの美鈴
https://www.gyouzanomisuzu.com

「三重県伊勢市で行列のできる餃子店といえば、ココ。実際に店舗で食べたこともありますが、取り寄せて自宅で焼いても、説明書通りに焼くことで、お店で食べたような味わいが再現できます。こちらのお店以外にも、餃子のお取り寄せはハズレがほとんどない上に、全国各地に名店がたくさんあるので、ぜひ、チェックしてみてください」

 

【プロフィール】

デジタル&家電ライター / コヤマタカヒロ

ファッションやカルチャー誌でライターデビュー後、最新のデジタル機器やPC、AV機器、白物家電など、デジタル聞きと家電の領域を専門に扱う。アメリカの「食味鑑定士」の資格を持ち、炊飯器など調理家電の評価・検証にはより力を入れている。家電製品のテストや撮影のための空間「家電スタジオ・コヤマキッチン」のオーナーでもある。
Yahoo!クリエーターズHP=https://creators.yahoo.co.jp/koyamatakahiro
YouTube=https://www.youtube.com/channel/UCGM8qVZeu8z7H2iVw7SoHfA

 

クチコミで高評価の理由は? 「テレビ通販の会社」が扱う電気圧力鍋「クッキングプロ」を改めてレビュー

電気圧力鍋は数々の家電メーカーから登場しており、なかでも2019年8月に発売されたショップジャパンの「クッキングプロ」(実売価格1万6170円)は根強い人気を誇っています。こちらはもともと、全世界で90万台の出荷実績をもつイギリス生まれの電気圧力鍋「プレッシャーキングプロ」を、TV通販でおなじみのショップジャパンが販売しており、そのリニューアルモデルとして発売したもの。クチコミサイトやAmazonでも高評価を集めています。

 

これまでさまざまなメーカーの電気圧力鍋を使ってきた筆者ですが、海外にルーツを持つモデルは使ったことが有りません。そこで、今回は実際にクッキングプロを使って、その使い勝手をチェックしてみました。

↑クッキングプロを使って実際に調理してみます!

 

無骨なデザインに海外らしさを感じる

本体を見てまず感じたのが、「少人数の世帯には大きい&家電っぽい無骨なデザインだな」ということ。クッキングプロは、プレッシャーキングプロを日本仕様に改善したモデルで、ボタンを見やすく、押しやすいデザインに変更しているのですが、やはりベースのデザインが海外の家電なので、日本生まれの調理家電ほどデザインにこだわっているような印象はありません。

↑本体サイズは幅285×奥行き273×高さ295mm、重さは約3.6kg

 

とはいえ、2019年11月には新色として「レッド」も登場したので、キッチンにあるほかの家電のテイストに合わせた選び方はできそうです。日本メーカーの調理家電のように、ホワイトもラインナップに加われば、さらに注目を浴びそうですね。

 

サイズに関しては、正直、ひとり暮らしの筆者にとっては大きいと感じましたが、内釜の調理容量は約2.4Lとなっており、白米は2〜5合、カレーは約6人分作れます。これなら家族が多い家庭にはぴったり。逆に、少人数の家庭やキッチンが狭い家庭では、もう少しコンパクトな電気調理鍋を選んだほうがいいかもしれません。

 

角煮は肉がホロホロで、味もしっかり染み込んだ

クッキングプロは、圧力調理だけでなく、炊飯、無水調理、蒸す、煮込み、温め直し、炒め、スロー調理の計8つのモードを搭載しています。最初に試したのは、圧力調理による豚の角煮作り。電気圧力鍋といったら、やっぱり角煮は外せません。

↑内なべに材料を入れたらフタをし、「肉・豆」ボタンで30分加圧する

 

電気圧力鍋全般に言えることなのですが、レシピに出ている加圧時間に加え、「加圧するまでの時間」と「減圧が終わるまでの時間」がプラスされるので、圧力調理にかかる時間は計1時間ほどかかりました。

↑圧力が掛かると圧力表示ピンが上がる。このピンが下がれば完成

 

公式レシピでは、加圧後にフタを開けて煮詰めるよう書かれています。そう、クッキングプロは「煮込み/炒め」モードがあるので、最後に煮詰めて照りを出すことができるんです。これは通常の圧力鍋と同じような使い勝手なので、一般的な圧力鍋から乗り換える人にとってはありがたい機能ですね。

↑「煮込み/炒め」モードは、電気とは思えないくらいグツグツと煮込み調理ができる

 

最近の電気調理鍋にはこういった炒め調理ができるものが増えており、シャープの「ヘルシオ ホットクック」やティファールの「ラクラ・クッカー」も同様です。圧力調理もできて、大容量モデルとなると、ティファールの「クックフォーミー エクスプレス」がこれに近いといえるでしょう。

 

15分ほど煮込めば完成。完成した角煮は肉がホロホロで、味もしっかり染み込んでいます。調理中に火を使わないのでほったらかしておくだけという手軽さは、料理を作るハードルを一気に下げてくれました。

↑お箸で触るだけで肉がほろりとほどける。通常の圧力鍋で作った角煮とまったく変わらない

 

炒めと煮込みのあわせ技もカンタン

続いて作ってみたのは、公式レシピとして紹介されている「手羽元の洋風煮込み」です。こちらは最初にオリーブオイルでニンニクを炒めてから、凍ったままの手羽元と野菜を入れて「肉・豆」ボタンで20分加圧します。

↑火にかけているのと同じような感覚でニンニクを炒めることができた。洗い物が内なべひとつで済むのがいい

 

実際に使っていてわかりやすいなと感じたのが、メニューボタンの説明です。「シチュー/スープ」「ごはん」「煮込み/炒め」「魚・野菜」「肉・豆」「パスタ」といったように、何を作るかで押すボタンがわかるので、使い方に慣れてくれば、レシピを見なくても加圧時間などを自分なりに設定できそう。

↑日本語表示のボタンはスタイリッシュさには多少欠けるものの、使い勝手はいい

 

完成した料理は、じゃがいもなどの野菜がしっかり煮込まれており、手羽元も骨から肉がぽろっとカンタンに外れました。また、調理中に鍋のなかの食材をかき混ぜる必要もないので、煮崩れしづらいのも電気圧力鍋のメリット。魚料理などにも向いています。

↑ホールトマトを1缶丸ごと使い、水は1/2カップしか入れていないので、素材の旨みが存分に楽しめる

 

豚じゃがの無水調理も試してみたところ、こちらもパーフェクトな仕上がり。タイマー機能を使えば、最大12時間の予約調理が可能なので、朝出かける前にセットしておけば、帰宅後にできたての料理を楽しめます。保温機能もあるので、家族の食事の時間が異なる家庭でも重宝しそうですね。

↑豚じゃがは最初に材料を炒めてから、「シチュー/スープ」ボタンで10分加圧。加圧を終えたら「煮詰め/炒め」ボタンで9分煮詰めれば完成

 

機能面で死角がなく、価格も手ごろ。ファミリーにオススメの一台

このほか、クッキングプロは、前モデルではできなかった「スロー調理」機能が新たに搭載されています。つまりこれは低温調理のこと。サラダチキンやローストビーフ、魚のコンフィといった、これまではお店で買うしかなかった料理が手軽に作れるので、料理好きにとっては注目の機能です。

 

お手入れの面では、内鍋に焦げ付き防止加工が施されているので、通常の圧力鍋のようにゴシゴシ洗う必要もありません。こういった手入れのしやすさも、電気圧力鍋ならでは。

 

今回、いろいろ使って筆者が感じたのは、機能面に関してクッキングプロは「死角なしのお役立ち電気圧力鍋」ということです。そして、肝心のお値段は、1万6170円(税込)となっています。これだけの機能と大容量という点を考えれば、他社の製品よりもお得! 家族が多い家庭にとっては、まさに「買いの一台」といえるのではないでしょうか。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

家飲みのおつまみ飽きたぁ…という方へ! 家で使える「超お手軽な燻製機」が予約販売を開始

エクセルリビングはクラウドファンディングサイトMakuakeにて「IBUSIST燻製機 IBU-001」の予約販売を開始しました。応援購入は燻製ドーム・燻製チップ付きのセットが1万9260円~。

 

チューブから噴出するスモークで燻製がカンタンに完成!

使い方は本体上部のカップに燻製チップを投入し、スイッチを入れてチップに火をつければOK。本体から伸びるチューブからスモークが噴出するので、このスモークを食材の入った密閉容器に注入し、時間を置くだけでカンタンに燻製が完成します。調理時間の目安は、ローストビーフ7分、枝豆6分、明太子4分、ポテトチップス3分、チーズ3分、刺身3分。

↑桜エビ(6分)&ポテトチップス(3分)を燻製した例

 

スモーク量は3段階で調整が可能。多くの食材を一度でスピーディに燻製することも可能です。USB充電によるコードレス仕様かつ600gのコンパクト仕様なので、インドア・アウトドアを問わず、どこでも使えるのが便利。使用後はスモークの通り道を水洗いでき、清潔に保てます。

 

本機を使えば、一般的なアウトドア用のように、ゴツイ器具と大量の燻製チップを使い、長時間かけて作る必要もないのがうれしい点。家庭で手軽に燻製ができるので、ウチのおつまみ飽きたぁ……という方、ぜひ本品で家飲みのおつまみをランクアップさせてみてはいかがでしょうか。

 

テーブルで使う「回転焼き鳥器」も出た! たのしい「卓上調理家電」8選

最近、ホットプレートなどの「卓上調理家電」が進化しています。今回は、リビングやダイニングのテーブルに置いて、家族や友人と囲んでワイワイと料理を作りながら食べられる、オススメの8モデルを紹介します。

 

みんなでテーブルを囲んで“作る”と“食べる”をシェア

近年、卓上調理家電が流行中。その火付け役とも言えるブルーノのコンパクトホットプレートは2014年の発売以来、累計売り上げ100万台を突破しています。卓上調理の魅力は、なんといっても、その場のみんなが料理作りに参加できること。作る人と食べる人、ホストとゲストの隔たりなく、作る楽しさも、食べるおいしさもシェアできます。
加熱・保温機能が優秀な家電も多く、レバーなどの簡単な操作で、食材に最適な温度で調理可能。サーモスタットなどの機能もあり、おしゃべりやほかの作業に夢中で、ほったらかしになっても安心です。みんなで食卓で使うからこそ、色味やサイズ感も気の利いたものばかり。パーティ映えも確実です。

 

【その1】

2口IH調理器にもなり用途が広いホットプレート


パナソニック
IHデイリーホットプレート
KZ-CX1
5万6520円

2口のIH調理器にもなるホットプレート。2つの熱源は温度(火力)を別々に調整でき、2品それぞれを最適な温度で同時調理が可能です。薄型ファンで製品内を効率よく冷却することにより実現した、薄型デザインもオシャレ。

【SPEC】●消費電力:約75W相当〜1400W●ホットプレート温度:保温90℃、140℃〜250℃は10℃単位●IH加熱時火力:75W相当〜1400W●サイズ/質量(本体):W593×H46×D323㎜/4.9㎏

↑専用プレートを使い、肉と野菜など食材に合わせて左右異なる温度で2品調理が可能。2面全体を使って調理する場合も、焼きムラを抑えられます

 

↑専用プレートを外せば、2口のIH調理器に。2つの鍋を同時に加熱したり、ひとつを加熱、もうひとつを保温に使うなど、使い方は自在です

 

【その2】

鋳物ホーローのような質感で食卓を華やかに彩る


ブルーノ
コンパクトホットプレート<レリーフ>
9504円

ふたにレリーフの装飾を施した人気ホットプレートの限定モデル。鋳物ホーローをイメージしたデザインがテーブルウエアのように食卓を彩ります。火力は保温から250℃まで無段階調節。平面プレートは深さがあり、パエリアなどもたっぷり作れます。

【SPEC】●消費電力:1200W●温度調節:保温〜250℃●付属品:平面プレート、たこ焼きプレート、木べら、マグネット式脱着コード●サイズ/質量:約W375×H140×D235㎜/約2.3㎏

↑2〜3人分にちょうどいいサイズ。食卓で邪魔にならずほかの料理といっしょにホットプレート料理が楽しめます。毎日の食事やパーティに大活躍

 

【その3】

焼きたてをシェアできるトップオープン式トースター


ブルーノ
トースターグリル
1万2960円

トースターとグリルが一体化したアイテム。本体上部が大きく開くトップオープン式で、中に並べた食材が取り出しやすくなっています。上下ヒーターの下ヒーターには熱量の大きいシーズヒーターを採用。上下それぞれオン/オフの切り替えもできます。

【SPEC】●消費電力:1050W●機能:30分計タイマー、上下ヒーターON/OFF切替え●安全機能:サーモスタット、温度ヒューズ192℃●サイズ/質量:W405×H221×D238㎜/3.9㎏

↑本体の上半分がまるごと開くので、並べた食材が取り出しやすい。後のせトッピングもスムーズです

 

【その4】

2つの調理を楽しめて折りたたんで収納可能


アイリスオーヤマ
両面ホットプレート
DPO-134
1万1660円

2つの調理が同時にできるホットプレート。独立した2枚のプレートで、別の料理を作ったり、調理と保温を行ったりが可能です。プレートを本体から外して丸洗いもOK。本体内にプレートや付属品を入れて、折りたたんで収納できます。

【SPEC】●消費電力:1300W●温度設定:保温、約140℃〜約250℃●付属品:平面プレート、たこ焼きプレート、ディンプルプレート●サイズ/質量:約W650×H90×D336㎜/約4.7㎏

↑それぞれの面で温度調節。片面でお好み焼き、もう片面で焼肉といった使い方も可能です。具材が混ざらない利点も!!

 

【その5】

焼き鳥の串を回転させて絶妙な火の通りに仕上げる!


サンコー
自家製焼き鳥メーカー
5980円

卓上で焼きたてが楽しめる焼き鳥器。串を本体内に環状に立てて焼く方式なので場所を取らず、串自体が回転するため焼きムラがありません。煙がほとんど出ないのも魅力。焼き鳥以外の野菜や肉も串に刺して焼けます。

【SPEC】●消費電力:800W●温度:60℃〜240℃●タイマー:60分●ケーブル長:1.0m●付属品:串10本●サイズ/質量:W210×H255×D210㎜/2.3㎏

↑立てた串自体を回しながら焼くので、中までムラがなくしっかり火が通ります。ヒーターに脂が落ちないため、煙も出ません

 

【その6】

トロトロチーズが絶品のラクレットを手軽に堪能


レコルト
ラクレット&フォンデュメーカー メルト
5400円

自宅のテーブルでラクレットやフォンデュが手軽に楽しめます。中段のヒーターで上下段を同時加熱、上段で焼いた野菜や肉に下段で溶かしたチーズをかければ、おいしいラクレットが完成します。省スペースに収納できるのも魅力。

【SPEC】●消費電力:350W●付属品:リバーシブルプレート、ミニパン×2、陶磁器耐熱ココット×2、専用レシピシート●サイズ/質量:約W295×H110×D
105㎜/約980g(ココット除く)

↑上段のグリルプレートで野菜や肉を焼き、下段のミニパンでチーズを溶かします。ラクレット作りがこのサイズのなかで実現するのがうれしい

 

↑グリルプレートは裏がフラットプレートでリバーシブルに使えます。ここに付属のココットをのせれば、フォンデュ料理が楽しめます

 

【その7】

写真映えするぷっくりソフトが自宅で!


ドウシシャ
電動ソフトクリームメーカー
DSC-18BL
5710円

SNS上などで人気の、太いソフトクリームが作れます。蓄冷容器にソフトクリームミックスを入れて15〜20分攪拌後にボタンを押せば、ぷっくり丸いソフトクリームが出てきます。市販のアイスクリームでも作れます。

【SPEC】●消費電力(50Hz/60Hz):25/21W●定格時間:25分●安全装置:過熱防止サーモスタット●コード長:約1.2m●サイズ/質量:約W200×H408×D295㎜/約3㎏

 

↑蓄冷容器を12時間以上凍らせてセット。冷やしたアイスクリームミックスを注いで攪拌するとソフトクリームに

 

【その8】

レトロなバケツの中でポップコーンが弾ける!


PRISMATE
ポッピング バケツ
PR-SK005
5980円

ユニークなバケツ型ポップコーンメーカー。付属のスコップでポップコーン豆を2杯分(60g)入れてボタンを押すと、約2〜3分でポップコーンが弾け出します。バタフライタイプとマッシュルームタイプの2種類の豆を使用可。

【SPEC】●消費電力:約1100W●連続使用可能時間:約5分●最大調理量:約60g(ポップコーン豆)●コード長:1.2m●サイズ/質量:約W250×H260×D250㎜/1.32㎏

↑テーブルのどこから手を伸ばしても取りやすく食べやすいです。付属レシピを参考に、味にバリエーションを出すのもオススメ

 

構成/えんどうまい 文/平島憲一郎

「Instant Pot」レビュー! Wish Listナンバーワンになった万能調理家電でお米を炊いたら……

キッチン家電はいろいろありますが、用途ごとに揃えると場所を取りますね。この問題を解決した家電がいまアメリカで人気を博しています。その名前は「Instant Pot」。これ一台で圧力調理器、鍋、フライパン、スロークッカー、炊飯器、蒸し器、ヨーグルトメーカー、低温調理器、オーブンなど何役にも使える、多数の機能を兼ね揃えた全自動調理アイテムなのです。2017年にはアメリカAmazonのWish List(欲しいものリスト)に最も選ばれた製品にもなりました。日本には未上陸なものの、インターネットでは時々話題に上っています(日本で使っている人もいるそうですが)。今回は、アメリカ在住の筆者がInstant Potを実際に使ってみた感想をお伝えします。

 

定番アイテムを超えるスーパーマルチプレイヤー

アメリカでキッチン家電といえば、「スロークッカー」が定番中の定番。その名の通り、低温調理や長時間調理、保温もできるのが特徴です。この調理機器は40年以上も前からアメリカの家庭を支えてきましたが、Instant Potはそのスロークッカーに代わるキッチン家電とも言われています。

 

実際、2017年にInstant PotはアメリカのAmazonプライムデーにおいて一番人気の商品となりました。関連するレシピ本も合わせて売り上げを伸ばしている様子。さらに、本製品は結婚祝いでのWish Listでも最も多く選ばれました(アメリカでは、花嫁があらかじめWish List を作っておき、贈る人はリストのなかから予算に合わせてギフトを選んで送ります。アメリカならではの実用的かつ合理的な習慣ですね)。

 

安心の全自動+安全装置付き

Instant Potは全自動調理器なので、火を一切使いません。圧力モードでも、圧力をかけたい時間をセットして、スイッチを入れれば、あとは何もしなくても大丈夫。その場につきっきりにならずに済むうえ、加圧時間がおわれば、自然に減圧・保温モードに切り替わります。例えば、カレーを作るときは、蓋を開けたままロースト(炒め)モードで調理し、圧力鍋モードで一気に加熱したあと保温モードに。圧倒的に時短できるのが魅力です。

 

しかも、圧力鍋の時間をセットすれば、圧力調理後は自然に圧力調整し保温になるのでとても助かります。11を超える安全装置を備えており、UL規格(電化製品における火災及び感電の危険確認・調査規格)の認定も受けています。

多機能なのでボタンも多く、当初は混乱しましたが、専用アプリ(英語のみ)があり、レシピや使い方が細かく紹介されており、動画もあるので、しばらく使うと慣れます。Instant PotのFacebookコミュニティメンバーは140万人を超え、YouTubeのチャンネル登録数も2万7000を超えています。

時短でおいしいうえに、お手入れも簡単

アメリカでもおいしいお米が食べたい筆者は、購入後、炊飯機能で早速お米を炊いてみました。これまでは日本から持ってきた炊飯器を使っていたのですが、これでは早炊きモードでも30分ぐらいかかっていました。しかし、Instant Potでは加圧4分、蒸らし15分と、驚くほど早くお米が炊けます。 しかも圧倒的においしいんです。調理が終わってからの時間が表示されるので、蒸らし時間がわかるのも便利。

 

旦那が大好きなBBQプルドポーク(豚の塊肉を煮たもの)は、通常スロークッカーで5~6時間かかります。でもInstant Potでは、塊肉とBBQソースを入れてスイッチを押すだけで加圧10分で肉汁じゅわーっと肉がほろほろくずれるほど柔らかくなります。先にジャガイモを加圧調理しておいて、肉を調理する間にマッシュポテトを作ればあっという間にメインとサイドディッシュが完成。

 

小さい子どもがいるとおいしい外食でもゆっくり味わえず、逆にストレスが溜まってしまうことが多々ありました。しかし、わざわざ外食せずとも自宅でレストラン級の味ができ、いつもよりちょっといい食材を買って調理することが増えました。テーブルセットもこだわれば、自宅でゆっくりレストラン気分を味わえるので、夫婦で「ワインの晩酌時間」が取れるようになり嬉しい限りです。さらにおいしい料理で会話も弾みます!

また、「Delate cook」という機能で調理のスタート時間をずらすことも可能。そのため出勤前にセットして、帰宅に合わせて、でき立てアツアツの料理を食べることもできます。

 

柔らかくなるまで煮たり裏ごししたりと、手間のかかる離乳食。けれど、Instant Potは自動で加圧、減圧、保温をしてくれるので、赤ちゃんを世話しつつキッチンに立ちっぱなしにもならず、息子のときにもこれがあればもっと楽に早くできただろうなと思いました。

 

ポット内にあるスチール鍋の部分はまるごと外せて丸洗いでき、もちろん食洗機にも対応。電気部分も拭くだけなので衛生的に使えますが、蓋のシリコン臭が気になるというレビューも見られます。筆者も、電子レンジでシリコンスチーマーを使った時の匂いが苦手ですが、Instant Potを使用しシリコン臭が気になったことはありません。もし匂いが気になる場合は、レモン汁を入れた水でスチーム調理を2分間行うとシリコン臭が消えるようです。

 

ただし、毎回蓋のシリコン部分は洗うようになっています。特にチリやカレーなど、匂いの強い料理を作った時には蓋のパーツも外して洗っています。とは言え、シリコンや加圧パーツを外し食洗機に入れるだけなのでお手入れも簡単。

 

気になるサイズ感と価格

機能によって様々なシリーズが販売されていますが、大きさの規格は3種類。2~3人用の3qt (2.8L) は119.95ドル(約1万3300円)~、4~6人用の6qt (5.6L) は149.95dドル(約1万6600円)~、6~8人用の8qt (7.5L)は179.95ドル(1万9900円)~となっています。

 

筆者が使っている6qtは小さめの太鼓ぐらいでしょうか。2017年にAmazonプライムデーで購入しましたが、80ドルぐらいで買ったと記憶しています。今年のプライムデーでも30%以上の割引になったので、おそらく2018年にも人気商品となることでしょう。

 

アメリカでは夫婦共働きが一般的です。そのため安全で時短、かつおいしい料理が全自動で作れるInstant Potは共働き世帯の強い味方。帰宅後、子どもを待たせつつしていた夕食作りのストレスが減り、気持ちに余裕ができたと感じます。作り置きですらめんどうに感じる筆者ですが、時間がかかるため敬遠していたBBQリブ、野菜を丸ごと使ったスープなど、料理のレパートリーが増えて野菜嫌いな息子も以前に比べ、良く食べるようになりました。おいしい時短料理のおかげで、夫婦でゆっくり話す時間が持てるようになったのもInstant potのおかげかもしれません。この調理家電はすでにアメリカの夫婦にとって、なくてはならないアイテムとなっています。

こんなに安くて大丈夫!? 売れ行き好調「格安調理家電」の使い勝手をプロが○×判定!

価格が安い、安すぎてちょっと心配になってしまうくらいの格安アイテムを、プロ・専門家が徹底的にチェック! 独自機能やおすすめポイントなど、良いところも悪いところも含めて惜しみなくレビューをお伝えしていきます。

 

生活家電分野では、近年、多くの有名メーカーから安くてコスパに優れた製品が登場。一方、最新ハイスペック機種も取り揃える大手メーカーでは、成熟した機能が光る中・下位モデルが人気です。第1回のテーマはそんな生活家電のなかでも「調理家電」をピックアップ! 本稿では、オーブントースター、電気圧力鍋、オーブンレンジ、炊飯器、ヨーグルトメーカーをご紹介します。

 

【○×判定した人】

家電ライター・平島憲一郎さん

調理家電から掃除機、美容・健康家電まで、生活家電記事全般を担当。検証企画も多数手掛けています。

 

最新格安家電は機能の成熟と高級機能導入の二極化へ

生活家電分野は、大手各社が最上位機で最先端技術を競い合う一方で、実際に売れ行きがいいのは低価格モデル。人気の理由は単に安いだけでなく、以前の先端機能が定番化し、使いやすい製品へと〝熟成〟したからです。

 

例えば象印のこんがり倶楽部は、オーブントースターながら上は250℃から下は80℃まで幅広い温度調節が可能。前面扉を外して洗えるのも便利です。日立のオーブンレンジMRO-TS7は、3万円を切る価格ながら本格的な過熱水蒸気機能を搭載。1〜2人世帯に便利な少人数調理機能も人気です。

 

一方後発メーカーでは、従来の高級機能を低価格に落とし込む動きが顕著。sirocaは電気圧力鍋に無水調理・スロー調理機能を搭載、アイリスオーヤマもマイコン式炊飯器に銘柄炊き分け機能、1万円台のスティック掃除機にゴミ発見センサーを採用しています。

 

今回は低価格を前提としつつも、多くの製品で十分な実用性を確認できました。ユーザー側で必要な機能と、割り切る機能を線引きできれば、満足度はかなり高いはずです。

 

その1

トーストがモチサクッ、揚げものがカリッとジューシーに温め直せる

ZOJIRUSHI

オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22

実売価格3670

上下遠赤外線ヒーターによる1000Wの高火力で加熱できます。80℃〜250℃までの温度調節が可能で、温めからこんがり加熱まで対応する。汚れがつきにくいシリコン加工トレーを付属。

SPEC●消費電力:1000W ●タイマー:最大15分 ●庫内寸法:約W270×H110×D220㎜ ●トレー内寸:約W220×D200㎜ ●サイズ/質量:約W400×H235×D280㎜/約3.7㎏

↑焼き網は、食パンが1度に2枚まで置けるオーソドックスなサイズ感。揚げものの温め直しは、アルミホイルを敷いた付属トレーの上へ

 

↑6枚切りの食パンを250℃で2分半焼きました。こんがり焼けたトーストは外が「サクッ」、中は「モッチリ」で耳までおいしかったです!

 

【Check!】

温度調整:○

下が80℃まで温度調節可能

「ダイヤルを使い、加熱温度を80℃〜250℃に調整可能。特に80℃の低温加熱ができるオーブントースターは少ないです」(平島さん)

 

メンテナンス性:○

扉や焼き網を外して洗える!

「前面扉、焼き網、くず受け皿は簡単に取り外して洗える。全部外したあとは庫内の掃除もしやすく、手入れがすごくラクチンです」(平島さん)

 

汎用性:○

フライ温めやお菓子作りにも活躍

「幅広い調理に対応。フライ温めは油がしっかり抜け、衣カリッと中はジューシーに。溶かしチョコやマドレーヌなどのお菓子作りにも活躍します」(平島さん)

 

総評

「機能自体に突出したものはないが、基本の加熱機能、メンテ性などしっかりしています。特に、温度調整の幅の広さは、この価格帯では魅力です」(平島さん)

 

 

その2

圧力調理だけでなくスロー調理にも対応する格安の電気圧力鍋

siroca

電気圧力鍋 SP-D131

実売価格1万5800円

ボタンを押すだけで失敗なく料理が作れる電気鍋。圧力調理のほか無水調理など6種類の調理を行えます。ガス火で3時間はかかる豚の角煮が約35分(※)に時短。スロー調理は約85℃の加熱で食材の煮崩れを防げます。

SPEC●調理容量:1.3ℓ ●消費電力:700W ●使用最高圧力:70kPaゲージ圧 ●プリセットメニュー数:8 ●タイマー:最大12時間(白米・玄米のみ) ●コード長:約1.2m ●サイズ/質量:約W220×H249×D238㎜/約2.7㎏

※:下ゆでなしの場合

 

↑調理後は内なべ、内ふた、ふた本体、パッキン、圧力切替弁を洗います。内ふたは中央の突起をつまんで外します

 

↑スロー調理で作った肉じゃがは、じゃがいもの角を見事に維持。しかも箸を入れるとほろりと崩れ、中はしっかりと出汁が染みていました

 

【Check!】

トレンド機能:○

Before

After

 

旬のスロー調理は文句なしの完成度

「人気のスロー調理機能を搭載。肉じゃがを作りましたが、じゃがいもの角も煮崩れせず、かつ均一にしっかりと火が通っていました」(平島さん)

※肉は事前に加熱が必要

 

操作性:○

プリセットメニューが便利

「プリセットメニュー搭載で、無水カレーなどが簡単操作で作れます。ただし種類は8種。メニューがもう少し多いとなおうれしい」(平島さん)

 

容量:×

容量が小さく大量調理は不可

「調理容量が1.3ℓと小さく、大人数家族や大量に作り置きしたい家庭には不向き。ただ、そのぶん設置面積が小さいのは魅力です」(平島さん)

 

総評

「圧力のかかりは“高圧”までいかず、容量も小さいですが、幅広い調理に対応できるのは魅力。プリセット以外の調理も簡単で、献立の幅が広がります」(平島さん)

 

 

その3

実売3万円以内で本格派の過熱水蒸気機能を搭載

日立

ヘルシーシェフ MRO-TS7

実売価格2万9000円

過熱水蒸気機能によりヘルシーなノンフライ調理ができます。1人分、2人分を自動調理できる「少人数メニュー」も搭載。ヒーターが露出しない構造と庫内側面のシリコン系塗装で、内部の掃除がラクです。

SPEC●総庫内容量:22ℓ(フラット庫内) ●最大消費電力:1450W ●センサー種類:赤外線センサー+温度センサー ●オーブン最高温度:250℃ ●オートメニュー数:90 ●サイズ/質量:W483×H340×D427㎜/約14.0㎏

↑庫内底面はフラットで汚れをサッとひと拭き。汚れが落ちやすいシリコン系塗装を側面に採用するなど、手入れも快適

 

【Check!】

トレンド機能:○

 

過熱水蒸気で焼き魚も柔らか

「ノンフライなどヘルシー調理に最適な過熱水蒸気機能を搭載。加熱時間は手動で調整が必要ですが、ブリの照り焼きもふっくら焼けました」(平島さん)

 

操作性:○

少人数分の調理がワンタッチ

「オートメニューを1人分や2人分で作れる『少人数メニュー』が便利。ただ、重量センサー非搭載なので、食材量はレシピを厳守です」(平島さん)

 

センサー:×

独自の3つの重量センサーがない

「オーブン調理後の庫内でレンジ加熱できる日立独自の『トリプル重量センサー』が非搭載。ただ通常加熱は赤外線センサーで十分です」(平島さん)

 

総評

「この価格帯では珍しく給水タンク付きで本格的な過熱水蒸気調理が可能。庫内22ℓと小さく少人数メニューも豊富なので、1〜2人世帯には最適です」(平島さん)

その4

米の銘柄によって炊き方を変える銘柄炊き分け機能搭載の炊飯器

アイリスオーヤマ

銘柄炊きジャー炊飯器 KRC-MB30

実売価格9698円

米の銘柄によって炊飯プログラムを変える「銘柄炊き」機能を搭載。大型ボタンとわかりやすいディスプレイで操作性も高いです。玄米などの炊飯のほか、煮込み調理や付属の蒸しプレートを使った蒸し調理にも対応。

SPEC●炊飯容量:0.5〜3合 ●炊飯時消費電力:475W ●コード長:約1.0m ●付属品:しゃもじ、計量カップ(白米用、無洗米用)、蒸しプレート ●サイズ/質量:W232×H201×D274㎜/2.8㎏(電源コード含む)

↑検証では富山産コシヒカリを炊飯。モチモチ感は控えめですが、まずまずのふっくら感と甘みが感じられる炊き上がりに

 

【Check!】

トレンド機能:○

全国31銘柄の米を炊き分け

「パネルに表示の6銘柄を含む、全国の31銘柄を炊き分け可能。従来は高級機能だった銘柄炊き分けができるのはおトクですね」(平島さん)

 

内釜:○

厚さ3.1㎜の内釜を採用

「厚さ3.1㎜の内釜で釜内全体に熱を伝え、米の一粒一粒をふっくら炊飯。炊き上げたごはんは弾力控えめのさっぱり食感でした」(平島さん)

 

加熱方式:×

非IH式はモチモチ感が不足

「加熱方式がIH式でないので、火力が足りずにごはんのモチモチ感が出にくいです。ただ、モチモチ感を求めない人には問題ないかも」(平島さん)

 

総評

「銘柄炊き分けができるのは魅力ながら、基本の火力が足りず、感動のおいしさのレベルまでは行かず。それでも普段の食事には十分な味だと思います」(平島さん)

 

 

その5

発酵時間や細かい温度調整を行い好みのヨーグルトが作れる

アイリスオーヤマ

ヨーグルトメーカー プレミアム IYM-012

実売価格4298円

牛乳パックをそのまま使って自家製ヨーグルトが作れます。ヨーグルトの種類に合わせて温度と時間を細かく変更、硬さや酸味の微調整もできる。付属の調理用容器を使って、甘酒や塩麹も作れます。

SPEC●消費電力:30W ●使用環境温度:5〜35℃ ●温度設定:25〜65℃(1℃刻み) ●タイマー:1〜48時間(1時間刻み) ●サイズ/質量:W147×H280×D147㎜/570g

↑設定時間が経過するとランプが消えて調理終了。できたてのヨーグルトは緩めですが、冷蔵庫で落ち着かせると粘度が出ます

 

↑牛乳パック用のふたを付属。ヨーグルトを作る際や冷蔵庫で保存するときに、パックの隙間からの雑菌の流入を防げて衛生的です

 

【Check!】

使いやすさ:○

牛乳パックのまま作れる!

「作り方は市販のヨーグルトをパックの牛乳に混ぜて本体にセットするだけ。容器の煮沸などが不要で、簡単かつ衛生的に作れます」(平島さん)

 

汎用性:○

甘酒や塩麹なども作れる

「カスピ海ヨーグルトやギリシャヨーグルトのほか、甘酒や塩麹、納豆なども作れます。これだけ多機能で5000円切りはスゴい」(平島さん)

 

温度調節:○

細かい温度変更で固さを調整

「発酵温度を1℃刻みで調節できるのは魅力。種のヨーグルトの種類で固まりが緩いとき、温度を1℃上げて硬さの調節ができます」(平島さん)

 

総評

「従来の低価格機にない細かな温度調節機能が魅力。発酵食品をいろいろ作りたい人のほか、ヨーグルトだけ作る人も好みの硬さを追求できます」(平島さん)

 

 

監修/戸井田園子

甘酒や漬物まで作れるヨーグルトメーカーが魅力的すぎる!――料理の手間を軽減する便利調理家電4選

日々進化していく調理家電。様々な機能を兼ね備えた調理アイテムは料理の手間も大幅に軽減してくれます。せっかく便利なものなら、使わない手はないですよね。そこで今回は、電気式の酒燗器や様々な麺に対応したヌードルメーカーなどをご紹介。毎日の料理が楽しくなるような便利グッズを取り揃えています。家族や友人など複数で食卓を囲んだ時にも活躍してくれること間違いナシなので、この機会にぜひチェックしてみてください。

 

出典画像:TUF 公式サイトより

 

[その1]

和風なデザインが存在感を発揮する電気式酒燗器

出典画像:ツインバード 公式サイトより

ツインバード
酒燗器 TW-D418B
和の心を愉しめるシンプルなデザインの電気式酒燗器です。全体に黒の塗装が施され、テーブルの上で存在感を発揮して雰囲気を演出。一合半(約300ml)の容量で一升瓶から注ぎやすい片口の酒器と、コンパクトな本体がセットになっています。

 

<注目ポイント>
・シンプルでコンパクトなデザイン
・種類や好みに応じた4段階の温度調節
・保温機能も搭載
日本酒の種類や好みに応じて、「人肌燗(約37度)」「上燗(約44度)」「熱燗(約51℃)」「飛切燗(約60度)」の4段階に温度設定が可能。お酒をセットして約13分で、加熱しすぎることなく美味しい燗が出来上がります。もちろん保温機能もついているので、2杯目以降も同じ温度をキープ。

 

[その2]

超手軽に様々な「生麺」が作れるヌードルメーカー

出典画像:フィリップス 公式サイトより

フィリップス
ヌードルメーカー
うどん・そば・ラーメン・パスタなど、本格的な「生麺」が約10分で作れるヌードルメーカー。3ステップによるカンタン調理が可能で、基本となる材料は小麦粉・塩・水だけ。計量カップで計った水と粉を本体に入れてスイッチを押せば、自動的にこね作業が開始します。次に水などの液体をカバーの開口部全体に沿わせてゆっくり注入。すると、お知らせ音が鳴って製麺作業がスタートします。

 

<注目ポイント>
・約10分で本格的な生麺を作れるヌードルメーカー
・3ステップだけで簡単に調理可能
・豊富なバリエーションの製麺キャップが付属
720kgの大きな力で、麺にコシを作り出します。簡単に手に入る材料だけで本格的な生麺が作れるうえ、こね時間も好みや混ぜる材料に合わせて「コシ調整ボタン」で調節可能。「2.5mm角麺」や「2mm丸麺」をはじめ、餃子などの皮になる「0.8mmシート」も自由自在に作れます。付属の製麺キャップを取り替えるだけなので、とても簡単ですよ。

 

[その3]

対応した発酵食品は約100種類以上!

出典画像:クビンス 公式サイトより

クビンス
ヨーグルト&チーズメーカー KGY713SM
約100種類以上の発酵食品に対応したクビンスのヨーグルト&チーズメーカー。ヨーグルトやチーズはもちろん、酢・酵素・甘酒・漬物まで作れます。1時間から99時間まで自由に時間を設定できるので、好みの発酵具合を自分で調整可能。2000mlの大容量によって、多彩な発酵食品にチャレンジできます。

 

<注目ポイント>
・約100種類以上の発酵食品に対応
・一度に多くの量が作れる2000mlの大容量
・温度や時間をマニュアルでも調節可能
誰でも簡単に操作できるワンタッチメニューで余計な手間もありません。また、より速く発酵食品を作り出せる「回転式脱水機能」も搭載。温度や時間をマニュアルで調節すれば、微妙な味の変化も楽しめます。

 

[その4]

シリーズ最高峰の赤外線ロースターは「炙り」調理が決め手

出典画像:TUF 公式サイトより

TUF
赤外線ロースター ザイグルプラス
ザイグルシリーズの最高峰と言われる赤外線ロースター「ザイグルプラス」。煙を出さずに調理が可能な上、赤外線による直火調理も可能。上部に搭載されたカーボンランプが、直接食材を調理します。さらに油を引く必要もなく、プレートの傾斜によって余分な油をカット。

 

<注目ポイント>
・煙を限りなく抑えて食材を加熱
・赤外線による直火調理も可能
・プレートの傾斜により余分な油もカット
一般的な構造の調理器具は下から直火で食材を焼くため、熱源に油が落ちると煙の原因に。ザイグルプラスは上から焼くことで、煙を限りなく抑制。また搭載されたカーボンヒーターから発せられる赤外線は、食材の分子を振動させて加熱調理を行います。食材を直接熱するため、プレートをそこまで高温にしなくてもしっかりとした加熱が実現しました。

コーヒーはもちろん、みそ汁や炭酸水も超本格派で!――上質な味わいを楽しめるハイテクなドリンクサーバー4選

コーヒーメーカーをはじめ、家電量販店では様々な種類のドリンクサーバーが売られています。自宅でも手軽に本格的な飲み物を楽しめるようになり、ドリンクサーバーの進化には驚くばかり。とはいえお店に行くと、あまりにも種類が多すぎてどれがいいのか分からなくなってしまいますよね。そこで今回は、特殊な機能を兼ね備えたサーバー4選をご紹介。みそ汁専用サーバーや、スマートフォンに接続できるコーヒーメーカーなどをピックアップしています。この機会にぜひチェックしてみてください。

 

出典画像:マルコメ 公式サイトより

 

[その1]

お店でも使えるハイクオリティみそ汁サーバー

出典画像:マルコメ 公式サイトより

マルコメ
みそ汁サーバー 椀ショット 極
ワンプッシュであっという間に1人前(約150ml)の作りたてみそ汁ができあがる全自動サーバーです。1日30杯程度であれば、お店で使うこともできる本格仕様。好みのみそ汁量や濃さにできる湯量・味噌量調節機能がついており、自分好みのみそ汁を追求できます。

 

<注目ポイント>
・ワンプッシュで1人前のみそ汁を抽出
・湯量・味噌量調節機能を搭載
・専用液みそは豊富なラインナップを展開
本体のパーツは手軽に取り外しできるため、洗浄やメンテナンスも簡単。コンパクト設計で限られたスペースでも場所をとらずに置けます。別売りの専用液みそは、「貝だし」「あらだし」「減塩」など豊富なラインナップを展開中。

 

[その2]

茶道で使われる道具を手本にした超本格仕様!

出典画像:シャープ 公式サイトより

シャープ
ヘルシオお茶プレッソ TE-TS56V
挽く・沸かす・点てるを1台に凝縮したティーサーバー。茶道で使われる道具をお手本に設計され、まろやかで深みのある挽きたてのお茶が楽しめます。茶葉を粉末茶にしてから注がれるため、栄養成分も逃しません。

 

<注目ポイント>
・挽く・沸かす・点てるを1台で完結
・手入れが楽になる帯電防止樹脂を採用
・「うす」は取り外しも可能
茶葉を約3g使用した場合は急須だと約1杯にしかなりませんが、「お茶プレッソ」なら約3杯分に。また細かい粉末茶の飛散・付着を抑える帯電防止樹脂を前面パネルに採用しているので、手入れも簡単です。取り外しできる「うす」をいくつか用意しておけば、緑茶用、紅茶用と使い分けることも可能。

 

[その3]

シリーズ初のスマートフォン連動コーヒーメーカー

出典画像:ネスプレッソ 公式サイトより

ネスプレッソ
プロディジオ
スマートフォンに連動したネスプレッソ初の先進的コーヒーメーカーです。本体をBluetoothで接続すれば、カプセルの残数管理、抽出予約、メンテナンスのお知らせ機能などが利用可能。30秒の高速加熱や抽出量の選択機能によって、簡単に本格的なコーヒーを味わえますよ。

 

<注目ポイント>
・Bluetoothでスマートフォンと連動
・30秒の高速加熱
・自動カプセル排出システムも搭載
水タンクは接続部の向きを調整することで、どのようなスペースにもフィットします。さらに自動カプセル排出システムが、コーヒーを入れる度にカプセルをセットする手間を軽減。本体のカプセル残数が少なくなったり水タンクが空になった時は、ランプでお知らせもしてくれます。

 

[その4]

ボタンひとつで作れる炭酸水

出典画像:ソーダストリーム 公式サイトより

ソーダストリーム
ソーダストリーム Source Power
ボタンひとつで簡単に炭酸水が作れるサーバーです。3つのボタンを選んで、強炭酸水から弱炭酸水までを自動で生成。使い方はシンプルで、本体に専用の炭酸ガスシリンダーを取りつけるだけ。セットアップが完了した後は、専用ボトルを装着して好みの強さの炭酸を選びましょう。

 

<注目ポイント>
・強炭酸水から弱炭酸水までを自動で生成
・簡単な操作方法
・別売りのボトルシロップでフレーバーソーダを作成可能
冷水を使うと、より効率的に炭酸ガスの注入が可能。また別売りで様々な種類のボトルシロップが発売されているので、炭酸水ができたらフレーバーソーダとして楽しむのも良さそう。スリムでシンプルな本体デザインは、省スペースでインテリアにも馴染みます。

スーパーフード「黒にんにく」は自宅で作る時代に! 国内初「放っておくだけ」の専用メーカー約2万5000円で発売

エムケー精工は黒にんにくを自宅で手軽に作れる専用機「黒にんにくメーカー(BG-05T)」を9月20日に発売します。価格は2万4800円。

↑黒にんにくメーカー BG-05T

 

加熱して熟成させる「黒にんにく」が12日で完成!

近年の高齢化社会で人気を集めている健康食品のひとつが「黒にんにく」。黒にんにくは一般の白いにんにくを一定の温度と湿度のもとで熟成させたもの。にんにくに含まれている糖分とアミノ酸が加熱され、メイラード反応によって褐色に変化しています。なお、家庭で黒にんにくを作る場合、汎用機では熟成期間が3~4週間必要で、毎日状態を確認するなどの手間が必要でした。

 

さて、今回発売される「黒にんにくメーカー」は、家庭用の黒にんにく専用メーカーとしては日本初(同社調べ)の製品。ダブルヒーターと専用トレイの組合せにより、高品質でおいしい黒にんにくが、わずか12日間で家庭で手軽に作れます。

 

専用トレイを本体にセットしたら放っておくだけでOK

本機はフタ裏と本体側面のダブルヒーターを搭載し、庫内を上と横から効率よく温め、庫内全体に熱を均一に行き渡らせることが可能。またMサイズのにんにく約16~18玉がセットできる専用トレイ付きで、にんにく同士がぶつからず、ムラなく熱が通るうえ、面倒な入れ替え作業がないのもポイント。使い方はにんにくを並べた専用トレイを本体にセットし、スタートキーを押すだけで、あとは機械にお任せ。毎日の面倒な確認作業も不要で、12日後には、臭みと刺激が減り、ほどよい弾力としっとり甘酸っぱい味わいが楽しめる黒にんにくができあがります。

↑専用トレイ

 

マイコン制御でじっくり熟成させた黒にんにくは、にんにく特有の成分であるS-アリルシステインやアミノ酸の一種であるガンマ-アミノ酪酸(GABA)が約2倍、老化防止などに期待できるポリフェールは約24倍に増加するとのこと。本機でたくさん作っておいて、家族全員で楽しむのものいいですね。少ない手間で、健康にいい黒にんにくが手軽に楽しめる本機、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

↑完成した黒にんにく

 

↑にんにくを押してスタートボタンを押すだけ。デジタル表示では、庫内温度と残り時間を交互に表示します

 

エムケー精工
黒にんにくメーカー BG-05T

●発売:9月20日●価格:2万4800円●サイズ/質量:W280×H280×D290㎜/約2.7kg●容器容量:5L●付属品:専用トレイ

「危険な暑さ」はコレで撃退! 家電のプロに聞く、楽しい「納涼系」調理アイテム5選

今年の夏は、「危険な暑さ」と言われるほど、記録的な猛暑となりました。そんなときは、冷た~いおいしい食べ物で、楽しみながら身体を冷やしてみませんか? そこで今回は、アイスクリームやフローズンデザート、流しそうめん器といった「納涼系」のフードが楽しめる調理家電を紹介。家電のプロ、戸井田園子さんにお願いし、オススメの5アイテムをピックアップして頂きました!

 

教えてくれるのはこの人!

家電コーディネーター

戸井田園子さん

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雑誌やテレビなど、数多くのメディアにひっぱりだこの家電専門家。ユーザー目線に立ったわかりやすい解説で、読者の厚い信頼を受けています。

 

その1 アイスクリームメーカー

自分の好みの材料で手軽にアイスクリーム作り!

ハイアール

アイスデリ JL-ICM710A

実売価格7770円

アイススイーツやシャーベットが家庭で手軽に作れる、ハイアールのアイスクリームメーカー。コンプレッサー式に比べ、静かでコンパクトなペルチェ式冷却装置を採用。容器の予冷が不要で、材料を入れてボタンを押すだけですぐにアイス作りが楽しめます。冷やしながら混ぜる工程が全自動で連続して行われるため、空気を多く取り込んでなめらかな口溶けが味わえます。仕上がりの固さは「かため」「やわらか」の2種類から選択可能。

SPEC●サイズ/質量:W185×H238×D265mm/約2.5kg●消費電力:90W●有効内容積:約700ml●冷却方式:電子式(ペルチェ式)●最大使用可能室温:30℃(推奨使用室温25℃以下)

 

【戸井田さんのレコメンド】

事前冷却がいらないのが画期的!

「アイスクリームメーカーのメリットは、材料から自分で選べること。豆乳を使ってヘルシーに仕上げたり、砂糖を少なめにしたりと、健康に気を遣ったスイーツが作れます。なかでも本機は、冷凍庫で事前に容器を冷やしておかなくても、アイスクリームができるのが画期的! 食材を入れてボタンを押すだけで、約60分程度で完成します。また、梅酒や日本酒などアルコールを凍らせれば、フローズンカクテルもカンタンに楽しめますよ。一方、本体から容器が取り外せず、お手入れがしにくいのが惜しいですが、テフロン加工なのでさっと洗い流せます」(戸井田さん)

↑調理例のひとつ「梅酒のシャーベット・ラフランス添え」(画像出典:アイスデリ公式サイト)

 

その2 かき氷器

温めてから削る新提案でさらに氷が“ふわとろ”に!

ドウシシャ

電動わた雪かき氷器 DSHH-18

実売価格9000円

「ニッチNo.1」メーカーを目指し、フライパンから扇風機、ぬいぐるみまであらゆるアイテムを扱う企業、ドウシシャの大ヒット商品、電動かき氷器の新モデル。冷凍庫から出したばかりの氷は温度が低すぎるため、内蔵ヒーターで氷の表面を温めることで、従来品以上にふわっととろける食感を実現しました。刃の高さを調節でき、氷の薄さを変えることも可能です。

SPEC●サイズ/質量:W200×H445×D210mm/約2.06kg●付属品:製氷カップLサイズ2個+レシピ

 

【戸井田さんのレコメンド】

オトナも納得のふわとろ食感は、今年のイチ押し!

「台湾風のふわふわかき氷ができるマシンをはじめ、ハンディタイプや昔ながらの手動タイプなど、様々なかき氷器を展開しているドウシシャ。その経験を生かし、氷の底面が当たる部分にヒーターを搭載し、氷を温めてから削る業界初の方式で、さらなる“ふわふわ”を可能にしました。使わないときは本体を上下に分割し、重ねてコンパクトに収納できるのもうれしいポイント。オトナも納得のふわとろ食感は、今年のイチ押しです!!」(戸井田さん)

↑従来品(下)との氷の比較(画像出典:ドウシシャ公式サイト)

 

その3 流しそうめん器

ありそうでなかった、大人のための流しそうめん器

イデアインターナショナル

BRUNO 流しそうめん

実売価格3780円

「愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド」がコンセプトのBRUNOによる、大人のための流しそうめん器。ラメが入ったガラス風の樹脂製容器がオシャレで、食卓に涼感をもたらします。乾電池式(単2電池2本)なので野外や屋上など好きな場所に持ち出して使えるのも便利。回転するスピナーは取り外して丸洗いが可能で、お手入れもカンタンです。

SPEC●サイズ/質量:W300×H125×D300mm/約850g●電源:単2形電池×2(別売)●必要な水量:約 2~2.5L

 

【戸井田さんのレコメンド】

フルーツを流せばインスタ映え間違いなし!

「この手の製品といえば、子ども向けのオモチャっぽいものが多かったのですが、こちらはいままでになくシンプルなデザインで、ぐっと大人っぽくてオシャレ。中央にはトッピングを盛り付けられる容器があり、テーブルを華やかに演出できます。そうめんに限らず、フルーツなどを流すと見た目が華やかになってインスタ映え間違いなし。乾電池式なので、電源のない場所でも手軽に楽しめて、後片付けも楽チン! 使用時のモーター音が少々うるさいのが玉にキズですが、みんなでワイワイ楽しめば気になりません」(戸井田さん)

↑フルーツを流してもキレイです(画像出典:イデアオンライン)

 

その4 ビアサーバー

ジュースとビールをブレンドし、本格的なビアカクテルの完成!

グリーンハウス

カクテルビールサーバー GH-BEERL

実売価格1万890円

オリジナルのビアカクテルが作れるカクテルビールサーバー。製品内部に缶ビール(330mℓ、350mℓ、500mℓの3サイズ)やペットボトルのジュース(500mlまで)を2本セットし、レバーを倒すと1:1の割合で自動でブレンドされたビアカクテルが注がれます。切り替えスイッチで片方のドリンクだけ注ぐこともできるので、通常のビアサーバーとしても使えます。1秒間に4万回の超音波を与え、クリーミーな泡を作れるのも特徴。本体のWウォール構造と付属の保冷剤を入れることで長く冷たさをキープできます。

SPEC●サイズ/質量:W203×H460×D218mm/約1740g●電源:単3形電池×2(別売)●付属品:保冷剤×4、レシピブック

 

【戸井田さんのレコメンド】

高級感あるデザインで、クリーミーな泡が楽しめる!

「ただのビールサーバーではなく、ビアカクテルを簡単に作れるのがいままでにないところ。デザインも凝っていて、高級感を感じますね。超音波で生成したクリーミーな泡は口当たり抜群。一方にトマトジュースをセットすれば『レッドアイ』、ジンジャエールをセットすれば『シャンディガフ』といった具合に、バーで出てくるようなカクテルが手軽に完成します。2種類のビールをセットして、ハーフアンドハーフもいいいですね。電池式なので屋外でも使えるので、BBQでも大活躍。ただし、甘みのあるジュースを使った後に放置しておくとチューブがベトベトになるので、早めに洗っておきましょう!」(戸井田さん)

↑電池式なので、アウトドアでの使用も可能です(画像出典:グリーンハウス公式サイト)

 

その5 ブレンダー

自分専用ドリンクが作れるオシャレなブレンダー

レコルト

ソロブレンダーソラン

実売価格4320円

シンプルでスタイリッシュな調理家電ブランド「レコルト」のブレンダー。材料を入れたボトルにカッターを取り付けて、本体にセットしたらあとはスイッチを押すだけ。フレッシュジュースやドレッシング、スムージーなどが手軽に出来上がります。ボトルは合成樹脂「トライタン」製のものと持ち手がついた「ガラスジャー」の2種類が付属。ドリンクキャップとメタルキャップ付きで、容器のままオシャレに飲むこともできます。

SPEC●サイズ/質量:W100×H280×D105mm/約690g(トライタン製ボトルセット時)、W110×H260×D105mm/約990g(ガラスジャーセット時)●容量:トライタン製ボトル400ml、ガラスジャー300ml●消費電力:160W

 

【戸井田さんのレコメンド】

かわいいのにパワフルでコンパクト、しかも2タイプのボトルが選べる!

「コンパクトサイズでデザインが可愛いですが、実は氷も砕けるパワフルな強者。スムージーはもちろん、氷を使ったフローズンドリンクも作れます。パーツは全て取り外して洗え、お手入れもラク。2タイプのポトルが同梱されているので、用途に合わせて使い分けられるうえ、どちらもそのままグラスとして使えるので、洗い物が減るのもうれしいです。家族それぞれ、好みの材料でひとりぶんだけ作れるのもメリット。家族の意向に合わせて苦手な材料をガマンしたり、好きな材料を諦めたりする必要もナシ。自分好みの一杯で一日をスタートできれば、家族みんなが幸せになれますよ」(戸井田さん)

↑2種類のボトルが付属。軽くて丈夫、持ちやすいトライタン製ボトル(左)と、持ち手がついたガラスジャー(右)(画像出典:レコルト公式サイト)

 

↑氷とフルーツを入れれば、カンタンにフローズンドリンクが作れます(画像出典:レコルト公式サイト)

 

看板にほぼ偽りなし! フランス人のハートを捉えた万能家電「オートクック」を使ってみた

フランスに住む筆者が10数年来使用してきた超旧式の炊飯器が壊れてしまい、代わりになるものが欲しいと思っていた矢先、店頭で見かけたのがボッシュの「オートクック」でした。日本でも話題になっている自動調理鍋のヨーロッパ版といったところでしょうか。本稿では実際にオートクックを使ってみた感想をレポートします。

ボッシュのオートクックには16の調理法があり、調理プログラムが計48種類搭載されています。消費電力数が900ワット、大きさは横幅が30.5cm、奥行き38.5cm、高さは30.5cmで容量は5Lとなっています。 キャンペーン期間中の購入で、価格は78ユーロ(約1万円)でした。

 

同製品を購入すると、もれなく100種類を超えるレシピが掲載された冊子が付いてきます。料理に合わせたプログラムの選び方と使い方が明記されているので、折に触れて読むことになりそう。タイマー調理機能では、12時間前からの予約が可能です。

ほかの自動調理鍋と同様、オートクックはプログラムに調理をお任せできます。ただし、日本製品のように、機械が材料を混ぜてくれるような便利機能は付いていません。そのため、煮込む前に下ごしらえなどの作業が必要なレシピは、機械の蓋を開けたまま自分で行う必要があります。

 

「3D加熱システム」で素材本来の味と食感を引き出す

この点において、オートクックという製品名に反して、全自動調理とは言い切れない同製品。しかし、搭載されている「3D加熱システム」を使うと、従来の調理法では得られなかった食感や味わいを楽しむことができます。 ちなみに3D加熱システムというのは一定の温度でゆっくりと均等に火を通していく方法。このプログラムによって食材の水分を逃さずに、素材を最大限に活かした調理をすることが可能になります。

 

例えば、同機種で七面鳥や鶏の胸肉を使ったカレー煮込みや炒り鶏(筑前煮)を作りましたが、肉がパサパサにならず、ふっくらとした仕上がりに。根菜を含む野菜も蒸し焼きされた状態でホクホクと食感がよく、素材本来の味がしっかり味わえました。

さらに、レシピ本に載っていた、コンデンスミルクとレモンで作る「スペイン風ケーキ」(上の写真)も試してみました。こちらも3D加熱システムによって立体的に火が通り、食感がフワフワで、まるでカステラのよう。フランスにはあまりないタイプの新感覚ケーキに焼き上がり、家族や友人たちにも好評でした。使用後の手入れも簡単で、内窯や内蓋は食洗機に入れて洗うこともできます。

日本人には驚きのフランス式「炊飯方法」

ところで、同製品を炊飯目的で購入するという考えはフランス人にはありません。フランス人にとって、米はパスタと同じく「鍋で炊く(というより茹でる)もの」だからです。塩を加えた大量の水で米を茹で、火が通ったらお湯を捨て、まるで蕎麦かうどんを茹でるかのように、茹で上がった米を水で洗いぬめりを取る人までいるくらいです。

 

かくいう筆者も渡仏後5~6年くらいまでは、鍋でご飯を炊いていた時期があり、そのころは炊飯器を持つ必要性を感じていませんでした。しかし炊飯器があると、ガス台や調理コンロをふさがずに済むメリットがあり、バカンス先にさえ炊飯器を持参するほど米食の多い我が家にとっては、なくてはならない存在になりました。

オートクックには「米とシリアル」兼用のプログラムがあるので、炊飯器としての機能もしっかり果たしてくれます。付属の米料理のプログラムには「リゾット」があり、パエリアなどの炊き込みご飯もこのプログラムで作るように表示されます。

 

よい買い物をしたと満足している点が多いオートクックですが、欠点を挙げるとすれば持ち運びには、少し大き過ぎる点です。いままでのように炊飯器が必要だからと、バカンス先へ持参するのはちょっと難しいかなと考えてしまいます。

 

一台で何役も兼ねた万能家電

フランス人は基本的に調理家電が好きな人たちで、一時期は「自家製ヨーグルト製造機」が流行ったこともありました。オートクックは一台でヨーグルトも料理できる万能家電。キッチンが何台もの家電に支配されることなく、なるべく台所を汚したくない性分の国民性にもマッチしているのです。

 

下ごしらえさえ済ませれば、ほったらかしで煮込み作業が完了できるので、煮込み系の多いフランス家庭料理にとってオートクックは非常に重宝します。煮込む間の時間を有効活用でき、火の安全に気を遣う必要もありません。また、煮込み時間も鍋に比べて通常のおよそ60%くらいまで短縮できるので、時短料理としても最適なアイテムです。

 

ケーキ作りや炊飯器、ヨーグルト製造機も兼ねた「電気式圧力鍋」ともいえるオートクック。次は話題の真空調理にも挑戦してみたいです。

 

「ホットクック3台持ち」のガチユーザー、勝間和代さん直伝! 最もシンプルな「絶対に失敗しない使い方」

「ヘルシオ ホットクック(以下、ホットクック)」といえば、シャープから発売されている無水調理ができる自動調理鍋のこと。昨年に発売された2.4Lタイプ(KN-HW24C)が家電量販店で6万円台半ば(7月11日現在)と、比較的高価ながら人気の家電となっています。こうした背景を受け、7月26日には、無線LAN機能を搭載した1.6Lタイプの新製品「KN-HW16D」が発売されることになりました。

人気の理由は、何といっても材料を入れればあとは「ほっとくだけ」という手軽さと、無水調理ならではの素材の旨みを引き出す美味しさでしょう。近年は電気圧力鍋などの「ボタンひとつで調理」という調理家電も増えていますが、ホットクックは調理中に材料を「かきまぜる」ことまで自動で行う点で他の製品と差別化をしています。
↑7月26日発売予定の無線LAN機能搭載1.6Lタイプの「KN-HW16D」(実売予想価格6万4670円)。フタを開けても加熱できる「煮詰め」機能などを新たに搭載しました

 

テレビで人気の勝間和代氏を招いたスペシャルイベントに参加!

一度使えばその魅力が体感できるホットクックですが、その手軽さや美味しさは実際に使ってみなければわからないもの。そこでシャープでは、ホットクック購入希望者や購入後に便利な使い方を知りたい、といったユーザーに向けて、さまざまな体験・使い方教室を開催しています。今回はそんな体験教室のなかでも、テレビで人気の経済評論家で、中央大学ビジネススクール客員教授でもある勝間和代氏を招いたスペシャルイベントに参加してみました。

↑勝間和代氏によるスペシャルイベントは、すでにホットクックを購入しているユーザーを対象に開かれました

 

「塩分濃度は0.6%」「甘味料は使わない」が味付けのポイント

今回、勝間氏が紹介してくれたのは、氏が自宅で毎日実践しているという「ロジカルクッキング」です。ロジカルクッキングとは、Logical(※)という言葉を踏まえ、勝間氏独自の「論理や公式」を使った調理のことで、レシピを見なくてもカンタンに作れるのが最大の特徴。その理論は非常にシンプルで、必要なのは「塩分濃度を0.6%に調整」し、「材料を適切に加熱」するだけなのです。

※Logical…「論理的な」「理に適った」という意味の英語

 

「料理に失敗する理由」はいろいろありますが、そのなかでもっとも失敗しやすいのが「調味」でしょう。味が薄かったり、濃すぎたり…といったことは料理に慣れている人にもある失敗です。ところが、ロジカルクッキングでは塩分濃度が最初から決まっているので、調味の失敗はほぼないとのこと。その方法は、鍋に投入した具材と水分の重さに対して、塩や味噌、醤油などを「塩分量0.6%」になるよう調整して入れるだけ。味噌や醤油の場合は、容器に塩分量が表示されていることが多いので、その塩分量に合わせて調整します。たとえば、「具材と水が合わせて1000g」ある場合は、塩なら1000g×0.006=6g。塩分量12%の味噌なら必要な塩分量6g÷0.12=50gといった具合。最初は計算が面倒かもしれませんが、料理をするうちに「具材が約●gなら塩分量は●g前後」と分かるようになるうえ、計算もスマホなどの電卓機能を使えば簡単です。

↑鍋のなかの食材の重さを計量して0.6%の塩分量の調味料を入れるだけ。「我が家では面倒な計算はスマートスピーカーに聞いてしまいます」と勝間氏

 

ちなみに、このロジカルクッキングでは基本的に砂糖やみりんなどの甘味料は利用しません。理由のひとつは野菜を理想的な温度帯で加熱すると甘みが増すため、追加の甘味料を必要としないから。そして、もうひとつの理由は健康のため。勝間氏によると、甘味料を追加すると、塩分濃度を高くしないと味のバランスが取りにくいのだそう。このため、「美味しさ」と「低塩」を両立するには甘味料を使用しない料理がオススメだといいます。

 

「まぜ技ユニット」で食材がかくはんできるのが大きい

ロジカルクッキング2つめのポイントが「素材に最適な加熱」です。たとえば、根菜はじっくり、葉物野菜はシャキッとした食感を残し、豆類は中心までふっくらと加熱できるのが理想的。とくに、根菜はゆっくりと温度を上げることで甘みがアップしやすいため、料理の味を決める重要な要素です。とはいえ、毎食料理ができあがるまで30分もコンロのそばについて火加減をチェックするのも現実的ではありません。そこで、登場するのが、料理時間や温度をあらかじめ設定でき、調理中もそばについていなくてもよい「電気調理鍋」の存在です。

 

現在、さまざまな電気調理鍋がありますが、勝間氏いわく、いまのところ一番使い勝手が良いのはホットクックなのだとか。その理由は「無水鍋」である点です。無水鍋とは、野菜などの素材から出る水分で調理が可能な、密閉性の高い鍋のこと。素材の旨みを最大限に活かしてくれるメリットがありますが、デメリットもあります。ひとつは水を使わないため、火加減を細かく調整しないと焦げやすい点。もうひとつが、フタを開けると水蒸気が逃げるため、加熱中にかき混ぜることができない点です。その点、ホットクックはセンサーで温度管理をし、無水調理中も「まぜ技ユニット」で食材のかくはんができます。

↑ホットクックなら無水調理中も鍋のなかをかき混ぜることができる「まぜ技ユニット」を搭載

 

調理に時間はかかるが、調理に「関わる時間」が少なくて済む

なお、ホットクックは圧力鍋ではないため、肉などを柔らかく煮るにはそれなりの時間がかかります。とはいえ調理時間の予約が可能なので、食べる時間にあわせて予約をすれば待つ必要はありません。晩ご飯は仕事前に、朝ご飯なら前の晩に材料を放り込み、食べたい時間を指定するだけ。実際に自分が「調理に関わる時間」は、材料を切って調味料を入れる部分だけ。大抵の料理は5分から10分あれば準備が可能です。実際、体験教室でも作業時間が1品10分もかからず、「料理教室なのに説明時間のほうが圧倒的に長いですよね」と、勝間氏は笑います。

↑新モデルKN-HW16Dでは手動設定で混ぜ方も選べます

 

「時短・カンタン・健康的・美味しい」といいことずくめ

今回のスペシャルイベントでは、勝間氏オリジナルレシピの「野菜のブレイズ(蒸し煮)」と「出汁(だし)なし味噌汁」を作りました。実際に調理する様子をみていると、このロジカルクッキングのメリットがよくわかります。

↑カットした野菜と塩とオリーブオイルだけで完成した「ブレイズ」。基本的な調理はすべて鍋のなかで行います

 

なんといっても最大のメリットは「時短」。火加減などはホットクックが自動で行うので、味噌汁とブレイズの2品を調理する作業時間は20分ほど。今回は計量や計算に慣れていなかったためこれだけかかりましたが、慣れれば一人でも10分ほどで作れそうです。

 

また作業がカンタンなのも特徴です。ロジカルクッキングは塩分濃度と適切な加熱さえ守れば良いため、いちいちレシピを見る必要はありません。どのような食材にも対応できるため、冷蔵庫の残りなどをササッと使えるのもうれしい点です。

↑スマホの計算機機能で、調味料の分量を計算しながら調理。「スケーラー(はかり)と電卓があれば失敗する心配がないのはうれしい」との声も

 

さらに「健康的」なのに「美味しい」を両立していること。ホットクックは野菜の甘さや旨みを引き出すため、少ない塩分でも十分美味しいのです。実は0.6%の塩分というのは一般的には「薄味」といわれる濃度。しかし、野菜の旨みを引き出すためか、実際に試食をするとまったく物足りなさを感じませんでした。

↑低塩は高血圧予防にも重要ですが勝間氏によるとダイエットにも有効とのこと。「私は昔デブだったのですが、デブの理由はだいたい塩分と糖分、脂肪分。これらを減らしたら、意識しなくても太らなくなりました」

 

高い素材やだしを使わなくても美味しいから、節約効果もある

さらに、意外なところでロジカルクッキングには「節約」効果もあるのだとか。勝間氏によると、ロジカルクッキングを美味しく仕上げるポイントは「良い調味料を使うこと」。このため、今回は勝間氏の指定した500gで約2000円ほどする塩を使っています。これは一般的な塩の10倍ほどの値段ですが、一回に使う塩の量は数十円程度。調味料さえ美味しいものを使えば、料理に使う野菜などは高価なものを使わなくても美味しく仕上がるといいます。

 

また、ロジカルクッキングでは、塩や味噌、しょうゆなど塩味以外の調味料はほとんど使わないため、この点でも節約が可能。実際、体験会で野菜と薄揚げ、水、そして味噌だけを使った「出汁なし味噌汁」を作ったところ、かつおぶしや昆布などは入れていないのに、野菜の旨みと味噌の塩分だけで非常に美味しい味噌汁に仕上がりました。

↑今回、勝間氏の要望で用意されたオリーブオイルと味噌、塩。添加物などを入れず、「昔ながらの方法できちんと作られた」調味料が重要だといいます

 

↑野菜と味噌だけで作った具だくさんの味噌汁。出汁なしでここまで美味しい味噌汁が作れるとは驚きでした!

 

ちなみに、勝間氏は現在ほとんどの調理をホットクックで行っているため、自宅には3台のホットクックがあるそう。氏いわく「いまは時間と手間が必要なIHヒーターはまったく使っていないので、IHの電源を抜いてコンロの上に3台のホットクックを置いています」とのこと。もちろん一般家庭で3台導入するのは難しいですが、まずは1台導入して、時短と美味しさ、健康、節約ができるロジカルクッキングを試してみてはいかがでしょうか。

ワンオペ育児の味方だった!「ヘルシオ ホットクック」は食材と調味料を入れてほっとくだけ!

朝起きたら、朝ごはんの支度をしながら家族のお弁当を作って、夫と娘を見送って、息子の子守りをしつつ掃除に洗濯。そうこうしているうちに晩ご飯の買い物をして、帰ってきたら急いで料理して……ってひと息つく間もありゃしないわ! 主婦だって少しはゆっくりしたいのに!(泣) せめて料理だけでも、私の代わりに作ってくれる魔法のようなアイテムがあればなぁ……。

 

食材と調味料を本体に投入してスイッチを押したら、あとは待つだけ!

そんな多忙なお母さんには、シャープの電気鍋「ヘルシオ ホットクック」をお届け!

本体に材料と調味料を入れ、メニューを選んでスイッチを押すだけで料理が完成してしまう、今話題のキッチン家電。材料をかき混ぜる工程や、火加減まですべて自動でコントロールしてくれるので、煮込み時間が長い料理や、焦げるのが心配な料理だって安心して任せられるんです。しかも最大15時間まで予約調理の設定ができるので、外出前にセットしておけば、帰るころにはホットなおかずが待っています!

 

専用のアプリをダウンロードすれば、「レシピ検索」「作りたい料理の材料確認」「予約時間の変更」など、さらに便利に使うことができる、まさに至れり尽くせりな家電なのです!

 

STEP1
食材をカットして、調味料一緒に入れる

↑レシピの中から食べたいメニューを決めたら、記載されている食材をカット。指定された調味料と一緒に鍋の中にまとめて投入します。 メニューを選択しスタートボタンを押す

 

STEP2
メニューを選択しスタートボタンを押す

↑本体の蓋部分に搭載されている液晶画面から「メニューを選ぶ」を選択。次に、レシピのメニューを選び、スタートボタンを押します。

 

STEP3
後は放っておけば料理が完成!

↑料理の完成を告げるお知らせ音声を確認したら、蓋を開けお皿に盛りつければ完了! 料理が出来上がった後も保温、温め直しをすることも可能です

 

まとめ

食材と調味料を入れてスイッチを押すだけで、あっという間に料理が完成してしまう「ヘルシオ ホットクック」。食材に含まれる水分を活用して調理する「無水調理」もできるので、食材の味が凝縮されて、おいしさをしっかり味わえます。

見やすく操作性のいい大きな液晶画面や、簡単に取り外して水洗いができるパーツなど、使いやすさも魅力的。この「KN-HW24C」は、無線LANへ接続して今まで調理したレシピを記憶し、お好みに合わせた料理を提案してくれますよ。

毎日頑張っている自分へのご褒美に、「ヘルシオ ホットクック」のある生活を始めてみましょう!

 

【商品情報】

シャープ「ヘルシオ ホットクック」KN-HW24C
価格:オープン価格
http://www.sharp.co.jp/hotcook/

 

日々の「参った!」というお悩みを5分で解決!「参田家(まいたけ)のおうち手帖」

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参田家の人々とは?

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ちょっと気弱なお父さん、元気でしっかり者のお母さん、もうすぐ小学生の娘、甘えん坊の赤ちゃん、家族を見守るオスの柴犬の4人と1匹家族。年中困ったことが発生しては、宅配便で届いた便利グッズや、ご近所の専門家からの回覧板に書かれたハウツー、知り合いの著名なお客さんに頼って解決策を伝授してもらい、日々を乗り切っている。
https://maita-ke.com/about/

ネット販売オンリー。謎に包まれたガスコンロ「Vamo.」の実力を探ってみた!

料理をするほとんどの方が使うガスコンロは、数多くの種類があります。多機能、実用的、安価と様々なコンロが多いなか、これらを一線を画すように登場したのがリンナイのVamo.(バーモ)。シンプルを極めた重厚な外観と、家庭用ガステーブル最大の火力4000Kcalを実現していますが、インターネットでの販売だけであり、実機を見る機会は限られていました。今回は、このVamo.のポテンシャルを探るべく、リンナイの廣江沙紀子さんのご案内で体験してきました。

 

↑リンナイ営業本部・廣江沙紀子さん。リンナイ製品はもちろん、他社製品に至るまでガスコンロのことを知り尽くしたお方です

 

あえてグリル機能を排したガスコンロ

――インターネットだけで販売されているVamo.ですが、これまでは、その実体がイマイチわかりませんでした。

 

廣江沙紀子さん(以下:廣江) 一般にガスコンロには、ガス会社さんなどを経由して購入するコンロと、インターネットで購入するコンロがありますが、Vamo.はインターネット直販限定ですので、確かに購入前にお客さまが実際に手に触れる機会は少なかったと思います。

 

もともと弊社では、インターネット限定販売商品で「ホワロ」という商品を先に販売していたのですが、お客さまから「よりシンプルなコンロが欲しい」という声を数多く聞きました。

 

機能面、デザイン面どちらも、シンプルなコンロが求められていたことを知り、あえてグリル機能も削ぎ落とし、業務用のような家庭コンロを目指して開発したのがVamo.でした。

 

――一般的な家庭用コンロで慣れていると、使いずらかったり、特別な使い方をしなければなからなかったりすることはないんですか?

 

廣江 グリル機能がないこと以外は、むしろシンプルなぶん、使いやすいのではないかと自負しています。グリル機能があると、ガスコンロの後ろに排気口カバーを取り付けないといけませんが、Vamo.にはこれもありませんし、このことでお手入れも楽になりました。

 

また、五徳(ごとく)にしても鋳物製で重めのものを使っており、鍋を振ってもドッシリとした安定感があります。ですので、「特別な使い方をしなければならない」ということはなく、むしろガスコンロの機能性もシンプルで使いやすさを追求していると考えています。

 

↑極めてシンプルで重厚な外観(五徳を乗せていない状態)

 

↑話題に上がった五徳。一般的なガスコンロに付いている物に比べ、重厚で驚くほどブレませんでした

 

火加減3610kcalと4000kcalにはどれだけの差があるか?

――一方、料理好きにとっての悩ましいテーマとして「家庭用火力は限界がある」という問題ですが、これも最大限の火力を実現しています。

 

廣江 はい。一般的なガステーブルコンロは3610kcalという火力で、例えば炒めものなどをするときに、食材に火が通るまで時間がかかります。それを4000kcalにあげることで、素早く火入れができ、素材の食感やうまみを逃がさず料理できるようにしているんですね。

 

――どうやって1割もの火力アップを実現しているのですか?

 

廣江 バーナーの構造を鉢状に変え、酸素の取り込み量を増やすことで、火力を高めているのです。火力を高めることで、野菜炒めもよりシャキッとしたものを作ることができます。

 

――一方、最近のガスコンロには自動で弱火になる装置が付いています。安全面では優れた機能ですが、料理好きの間では「あれがあると、料理が限られる」という嘆きの声もあります。Vamo.はどうでしょうか?

 

廣江 Siセンサーは鍋底の温度が250℃を超えると、火が自動的に弱火になる仕組みで、もちろん「Vamo.」にもSiセンサーは付いています。ただし、「高温炒めスイッチ」というボタンを長押しすることで、通常250℃のところ290℃まで調理できるように工夫しています。

 

たった40℃の違いとも思えるのですが、実際に利用してみると、連続しての炒め物がよりしやすくなったという声をユーザーの方からよくいただきます。

 

●3610kcalと4000kcalの火力の差を比べてみた!

前半が一般的なガスコンロの火力(3610kcal)。後半がVamo.の火力(4000kcal)。一見すると、「Vamo.のほうがやや大きい」くらいですが、この後、廣江さんによって振る舞われた野菜炒めで、如実な差を感じることに!

 

 

4000kcalの野菜炒めはシャキシャキ感が違った!

↑Vamo.を点火する廣江さん。先ほどまでの笑顔から一変、料理人の表情に

 

 

 

↑Vamo.で素早く鍋を振る廣江さん。鍋への火の回り方が確かに早いように感じます

 

↑わずか1分半~2分ほど炒め、塩胡椒をして終了。お皿に盛りつけます

 

↑Vamo.での野菜炒め完成。実際に試食させていただきましたが、中華料理店のそれとまったく遜色のない仕上がりで、野菜にはシャキシャキ感があり、強い火力でうまみを封じ込めていることが伝わってきました

 

 

Vamo.を使う場合は“壁”に注意!

――良いこと尽くしのようなVamo.ですが、使う上での注意点はありませんか?

 

廣江 基本的な注意点は一般的な家庭用コンロと同じです。注意点としては、置く場所と壁ですね。

 

可燃性の壁が近くにある場合、火力が強いので燃え移ってしまう危険性があります。もちろんサイトや取り扱い説明書でも告知させていただいていますが、Vamo.を置く場所から可燃性の壁までの距離が15cm以内に入る場合は、必ず防熱板というステンレス製の板を取り付けていただく必要があります。これは必ず守っていただきたいです。

 

↑極めてシンプルで扱いやすいVamo.ですが、設置場所と壁対策だけは要注意。狭い場所には必ず防熱板を使いましょう

 

強い火力だけでなく、極小弱火も実現!

――ネットでの広告展開を見ると、この火力からか男性ユーザーが多いようですね。

 

廣江 当初は特に男性向け、女性向けということは意識していなかったんです。それよりも料理好きの方、業務用テイストを好まれる方を想定して販売していたのですが、現在は男性ユーザーの方からの反響、注目の声が多いようです。

 

もちろん、女性ユーザーの方からの支持もないわけではなく、特に煮込み料理が好きな方には好評をいただいています。

 

――煮込み料理と言うと、強い火力というより、微妙な火加減も大事です。この点はいかがですか?

 

廣江 Vamo.はアナログな回転式の点火ツマミを採用しているので、これも従来の物よりも微妙な調整ができるんです。一般的なガスコンロですと、最少の火加減が決まっているものも多いですが、Vamo.のようにアナログな点火ツマミだと、極小の火力までユーザーのさじ加減で絞ることもできます。

 

こういったところで、例えば強火力だけを求めない女性ユーザーの方にも好まれている理由だと思っています。

↑あえてアナログ的なツマミを採用し、極小の火力も実現。ユーザーが自由に火力を決められるのも料理好きの間で好まれる理由です

 

厳しいネットユーザーからの声にあえて挑戦!

――インターネットでの限定販売は今後も変わらず、ですか?

 

廣江 ありがたいことに、「もっと広く宣伝して欲しい」「一般のお店でも販売して欲しい」という声を多くいただきますが、Vamo.は本当に料理を好まれる方に向けた商品ですので、これからもインターネットを通じて商品の魅力を伝えて、販売していきたいと考えています。

 

それよりも機能面やデザインの良さが、クチコミで広がっていくほうが本商品にとっては一番良いのではないかと思っています。実際、インターネットでのレビューなどは嘘偽りがなく、商品の良い面も悪い面もすべて出てしまいます。

 

そういった情報の行き来が主流ですから、Vamo.はあえて、ユーザーの方にお使いいただき、直接の評価を得たいと考えています。きっと他のガスコンロでは味わうことのできない魅力があるはずなので、是非興味のある方はご購入いただき、長く使っていただければ良いなと思っています。

 

↑近代的な機能をあえて削ぎ落としているので、お掃除もラクです

 

機能の素晴らしさだけでなく、まるで業務用のようなシンプルかつ無骨なデザインで、どんなキッチンにも合うのもVamo.の魅力。購入前に手に触れる機会は極めて限られていますが、これは買って損のない商品だと思いました。気になる方、ぜひチェックしてみてください!

 

 

水筒サイズのアイテムで「卓上燻製パーティ」が可能に! 5500円のコンパクト燻製器「フードスモーカー」の使い方

グリーンハウスは、家庭で手軽に燻製(簡易冷燻)が作れる「フードスモーカー GH-SMKA-SV」を6月中旬に発売します。実売価格は5500円前後(税別)。

 

チューブから容器に煙を送り込み、中の食材を燻製にする

↑フードスモーカー GH-SMKA-SV

 

フードスモーカーは、好みの食材で短時間で燻製を楽しめる燻製器で、サクラ、リンゴ、ヒッコリー(オニグルミ)の3種類の国産スモークチップが付属しています。燻製というと手間と時間のかかるイメージがありますが、フードスモーカーなら、カンタンな操作で3分から10分程度で燻製を作ることができます。

↑製品パッケージ。香りがやや強く、特にお肉に相性がいいサクラ、甘くコクのある香織が特徴で、お魚との相性がいいリンゴ、クセの少ない香りでオールマイティーに使えるヒッコリー(オニグルミ)の3種類が付属します

 

燻製の作り方は、1.燻製にしたい食材を大きめのボウルに入れる→ 2.フードスモーカーにチューブを挿し、ボウル側にもチューブを入れボウルにラップまたはフタをかぶせる→ 3.フードスモーカーの上部にチップ入れ、本体の電源ボタンを押してファンを回転させる→ 4.上部に入れたチップにチャッカマンなどで火をつけると、チューブから煙が噴出。この煙でボウル容器内を煙で満たす(ボウルが煙で満たされるまで、時間は十数秒)→ 5.チューブを取り出してラップまたはフタをしっかり閉じ、香りが定着するまで待つといった流れ。

↑上部のチップに火をつけて煙を送り込み、容器を煙で満たして燻製にします

 

チップは小さじ1/3程度の少量で済み、水筒と同じくらいコンパクト

チップの使用量は小さじ1/3程度と少なくて済むので経済的ですし、直径約68mm、高さ159mmと、水筒と同じくらいコンパクトなので、収納や携帯にも便利。本機にはレシピブックが付いており、購入してすぐに様々な燻製を楽しむことができます。パーティやバーベキューなどで使っても盛り上がりそうですね。ぜひいろいろな食材でオリジナル燻製にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

↑サイズがコンパクトで、卓上に置いてもジャマになりません

 

グリーンハウス
フードスモーカー GH-SMKA-SV

●発売日:6月中旬●価格:実売価格5500円前後(税別)●サイズ:約φ68×H159㎜●電源:DC3.0V(単3形アルカリ乾電池×2)※電池は付属せず●連続使用時間:約3時間●消費電力:0.6W●付属品:燻煙チューブ(約25㎝)、クリーニングブラシ、スモークチップ3種(サクラ、リンゴ、ヒッコリー(オニグルミ))、レシピ

【Amazon売れ筋】家電ライターが「買い替えたい!」と思ったヨーグルトメーカーって? 楽しい調理家電&キッチンアイテム9選

Amazonでは調理家電やキッチンアイテムの掘り出し物が豊富に存在します。今回は、なかでも調理や食事が「楽しくなる」「時短できる」「不便が解消される」アイテムをピックアップ。使い勝手をじっくりとチェックしました。

●実売価格やサービス内容、ランキングは、2018年5月15日現在、編集部調べの情報です。最新の価格やサービス内容はAmazon.co.jpでご確認ください ●AmazonおよびAmazon.co.jpは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です

 

【レビューした人】

家電ライター

平島憲一郎さん

調理家電・生活家電全般を手がけています。料理は冷蔵庫の残り物からメニューを決めるタイプ。

 

本誌調理家電担当

中村亜紀子

調理家電やキッチン用品は時短機能を優先。だが楽しさ、遊び心のある商品にも目がありません。

 

その1

【ヨーグルトメーカー】牛乳パックでたっぷりのヨーグルトを作れる

「市販品より美味! 甘酒も納豆も作れる多機能が◎」

アイリスオーヤマ

ヨーグルトメーカー

プレミアム 温度調節機能付き ホワイト

IYM-012

3395

牛乳パックをそのまま使い、簡単かつ衛生的にヨーグルトが作れる製品。付属の調理用容器を使えば甘酒、塩麹なども作れます。ヨーグルトの種類に合わせて温度と時間を細かく調整。ヨーグルトの固さや酸味の調整も簡単です。

SPEC●温度設定:25℃〜65℃(1℃刻み)●タイマー:1〜48時間(1時間刻み)●サイズ/質量:W147×H280×D147㎜/570g

 

温度調節機能でヨーグルトをより自分好みの味にできた

「温度と温め時間を調節できるのが魅力。現在、温度調節機能なしの牛乳パック式を愛用中ですが、健康にいいと評判の市販ヨーグルトを使うとやや固まり方が弱い。ところが本機で温度を標準の40℃よりやや高めの43℃で作ると、バッチリの固さに出来上がりました。使用後のメンテも簡単。瓶を煮沸消毒する手間もない。水キムチや甘酒、塩麹まで作れるから、正直買い替えたい!」(平島さん)

↑牛乳パックに種元を入れて混ぜるだけで準備は完了。温度は25〜65℃の1℃刻み、タイマーは1〜48時間の1時間刻みで設定できます

 

↑市販のヨーグルトを種に使え、売り物に負けない味わいに仕上がりました。市販品を買うより1/2〜1/5の値段で済み、家族で毎日食べられます

 

その2

【精米器】分つきや胚芽モードと白米みがきを兼ね備える

「磨きたて・炊きたての銀シャリのうまさに唸った!!」

ツインバード

コンパクト精米器

ホワイト MR-E500W

8989円

4つの精米モードで自分好みに精米したごはんが楽しめる精米器。空気を巻き込みながら撹拌するため、温度上昇が少なく精米したての風味が損なわれません。毎日精米したてのごはんのおいしさを堪能できます。古くなった白米を精米し直したら、新米の味が蘇りました。

SPEC●消費電力:165W●精米方式:撹拌方式●容量:4合●精米モード:分つき/胚芽/追加精米/白米みがき●サイズ/質量:W195×H235×D265㎜/3.1㎏

↑「分つき調整レバー」と「精米量選択レバー」を目盛位置に設定するアナログ操作。「分つき調整レバー」は3分/5分/7分/白米の4種類から選択できます。写真は5分づき

 

その3

【かき氷器】カラフルな台湾風かき氷も作れます

「オリジナルレシピを楽しめるワクワク感が半端なかった!」

ドウシシャ

電動ふわふわとろ雪

かき氷器 KTY-18BK

5174円

人気の台湾風かき氷を自宅で作れるアイテム。糖分や油脂を含むふわふわの氷が簡単に削れます。ハーフサイズの製氷カップ付きで、2色のかき氷にも対応。かき氷の見た目も食感も専門店仕様で、ホムパで歓声が!

↑刃の調整ネジで、氷の粗さを無段階に調節できます。薄めに調整すれば、ふわふわとろける食感に。氷の状態で削り具合が変わるので、適宜ネジで刃の高さを調整すべし

 

 

↑電動式で、ボタンを押すだけでかき氷が削れます。通常のかき氷はもちろん、チョコシロップや牛乳、ジュースなどで作った味付き氷も削れます

 

その4

【フライヤー】油ハネしない電気フライヤー

「食卓で揚げて食べる楽しさに感動!」

タイガー

「はやあげ」電気フライヤー

CFE-A100-T

6136円

テーブルを囲んで串揚げパーティーができるフライヤー。温度が自動で調節されるので、唐揚げやトンカツなどもおいしく揚げられます。鍋の上に置く油切りが油ハネを防いで快適かつ安全。内鍋を取り外して丸洗いできるが助かる!

 

その5

【おひつ】レンチンだけで炊きたてが蘇る

「夕食時間がバラバラな家庭の“ひつ”需品でした!」

東彼セラミックス

有田焼 遠赤セラミックス ご飯用保存容器

おひつ君(1500㏄)しゃもじつき

3024円(メーカー希望小売価格)

炊飯後のごはんをおいしく保存。セラミック内の無数の気孔が程よく水分やニオイを吸着します。温め直しは容器ごと電子レンジで加熱すればOK。炊飯器で保温したときの黄ばみやニオイがなく、ふっくら食感が蘇ったのは感動モノ。

 

その6

【シャープナー】3つの溝に包丁を通すだけで誰でも砥げる

「たった5秒で切れ味が蘇ります!」

貝印

関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308

1208円

3つの溝に順番に刃を通すだけで切れ味が蘇る簡易式シャープナー。これは両刃包丁専用ですが、片刃包丁用もあります。本格的に砥石で研ぐほどの切れ味にはなりませんでしたが、誰でも簡単に切れ味が取り戻せるのは便利。

 

その7

スロークッカー

火加減を見る手間から解放される逸品

「ノールックでコトコト煮込みができました」

ツインバード

スロークッカー

ブラウン EP-4717BR

3449円

長時間の煮込み料理を安全に作れる電気調理鍋。火加減は強(弱火)と弱(トロ火)の2段階で、吹きこぼれなく料理が作れます。火元から離れて別の調理が可能。タイマーなしですが、ガスより格段に調理の負担が軽減!

 

その8

【ゆで卵調理器】レンジに任せっきりで出来上がり

「固ゆでも半熟も思いのままでした」

 

 

曙産業

レンジでらくチン

ゆでたまご2ケ用 RE-277

644円

電子レンジで手軽にゆで卵が作れるグッズ。本体容器に水を入れて卵をセットすれば、失敗なく出来上がります。お湯を沸かさずに作れるのが思った以上にラク。加熱時間の調整(約9〜12分)で、半熟や固ゆでの作り分けもできました。

 

その9

【みじん切り器】レバーを引っ張ればみじん切りが完成

「調理時間がなんと1/3以下に」

ケイアンドエー

みじん切り器 ふたも洗えるぶんぶんチョッパー BBC-01

936円

カットした野菜を入れて取っ手を引っ張るだけでみじん切りができます。引っ張る回数でみじん切りの細かさの調節が可能。面倒なみじん切りが手早くできて◎。時々上下に容器を揺するのが均一に仕上げるコツ!

 

その8、その9

「タコパが劇的にはかどりました!!」

【たこ焼き器用油ひき】

貝印

まいど本舗 タコやん

キッチンペーパーで油引き DS-1020(写真上)

319円

キッチンペーパーを挟んで使えるたこ焼き用油引き。使い終わったらペーパーのみ捨てられるので油汚れの手入れがラクで衛生的です。たこ焼きプレートにまんべんなく油が引けて機能は問題なし。タコつぼ型受け皿は安定感あり。

 

【たこ焼き用ピック】

先端に丸みのあるピック

下村企販

たこ焼き器をキズつけにくいたこピック 2本組(写真下)

468円

ピック部にソフトで熱に強い66ナイロン樹脂を採用。フッ素加工のたこ焼きプレートを傷つけません。先端が丸く、子どもが使っても安心。2本同時に使うとたこ焼きをクルッと返しやすいので、セット内容には納得。

 

↑ピックは全長約18㎝。たこ焼きを返す際も手元が熱いこともなく、快適に使えました

 

「鍋の中身が勝手に混ざる」まで、こんな歴史があったのか! 三菱電機IHクッキングヒーター発売20周年イベント

女性コンビ・パイレーツの「だっちゅーの」が一世を風靡し、長野ではオリンピックが開かれ、「HUNTER×HUNTER」が週刊少年ジャンプで連載を開始した1998年。三菱電機は200VタイプのIHクッキングヒーターの第一号機CS-A32Bを発売しました。そして今年2018年で三菱電機IHクッキングヒーターは20週年を迎えます。5月末、これを記念して都内のキッチンスペースにて、記念イベントが行われました。以下では、イベントで明らかになった同社IHクッキングヒーターの歴史を振り返っていきましょう。

 

「ひとあじ違うIH」を目指して開発

火を使わない調理機器として進化を遂げているIHクッキングヒーター。そのルーツは1970年代に遡ります。1972年、同社は世界初の商用周波誘導加熱方式の原理、通称「マグヒート」を発表。次いで1974年3月、日本初の炎を使わない加熱機器を開発、「クリーンレンジ」という名で発売し、こちらは煙が出ないことから、潜水艦や船舶などで利用されました。

 

その後も研究が重ねられ、三菱電機は1998年、200VのIHクッキングヒーターの一号機、CS-A32Bを発売。こちらは、左右IH、中央にラジエントヒーターの熱源を持ち、グリルは片面焼きです。カラーはブラックで、操作部はステレオのようなダイヤル式でした。

↑残念ながら初号機はなかったのですが、200VのIHクッキングヒーター2年めの製品がこちら

 

三菱電機ホーム機器の樋口裕晃営業部長は、記念イベントのなかで、「当社のIHクッキングヒーターは生活者視点を大切にし、”おいしさも、うれしさも、ひとあじ違うIH”という思いで開発を進めています」と語りました。その言葉の通り、同社は20年の歴史のなかで、独自の機能を訴求をしてきました。例えばグリル。「グリルは魚を焼くもの」という固定概念を崩したのは、三菱電機が行ったグリルと専用調理器具”グリルディッシュ”を使ったパン作り提案です。

↑独自形状の”グリルディッシュ”を使いパンづくりを提案しました(2008年体験会にて筆者撮影)

 

自動でかき混ぜ、焦げ付きを抑える機能も開発

さらに、「火加減のコントロールが得意」というIHクッキングヒーターならではのメリットを進化させ、かき混ぜなくてもよく、吹きこぼれもない機能「対流煮込み加熱<プラス>」も開発。「びっくリングコイルP」が、分割エリアごとに加熱を制御できるため、自動で加熱と停止を繰り返し、交互対流を起こします。そのため、カレーなどの煮込み料理の際、まぜなくてもルーが全体に行き渡り、焦げ付きも抑えるので、調理が格段にラクになるのです。

↑独自の「びっくリングコイルP」。大口径多分割のIHが、煮込み料理を上手につくれる秘密

 

↑「対流煮込み加熱<プラス>」によって、シチューやカレーなどを作る際、かきまぜなくても焦げ付きません

 

さらに機能を絞り込んだ製品を発売したのは、2017年のこと。なんとグリルすらなくしてしまい、その代わりに小物を入れられる引き出しを配した「シンプルIH」という製品を発売しています。

↑少人数世帯向けに機能を絞った「シンプルIH」。引き出しには調味料など入れておけます(2017年発表会にて筆者撮影)

 

最新フラッグシップは、加熱機能と使い勝手向上のための機能が豊富

こうして三菱のIHクッキングヒーターは、社会構造や食生活の進化に合わせて、生活者視点での機能を充実させてきました。これらの技術を踏まえ、最新のフラッグシップPT316Hシリーズは、先述の「対流煮込み加熱<プラス>」、吹きこぼれを抑制する「ゆでもの加熱」、炒めものに頼もしい「フライパン鍋肌加熱」といった豊富な加熱機能を備えています。

↑フラッグシップのPT316Hシリーズ

 

このほか、ユーザー目線の細かい配慮も三菱IHクッキングヒーターの魅力。直感的にすばやく火加減を調整できる「ダイヤル火力操作」、大きな文字で見やすい「ホワイトナビワイド液晶」、分かりやすい速さに3段階で設定できる「音声ガイド(話速調整機能付)」を搭載するほか、熱風循環加熱方式の「びっクリアオーブン」には、食材が取り出しやすいレール式プルダウンドアなどを搭載し、操作性も向上させています。

↑オーブンのレール式プルダウンドア。引き出したときにドアが下がるので、食材が取り出しやすいです

 

↑急いで火加減を調整したい時にも安心なダイヤル式

 

20周年を記念したキャンペーンを実施

20周年を迎える今年は、様々な販促を予定。特設Webサイトでは食に関わる各種情報を随時公開するほか、ユーザー向けにこだわり食材が当たるといったキャンペーンを実施します。また、健康や美容などを重視するオール電化料理教室「辻ウェルネスクッキング」とコラボして、オリジナルレシピを開発。特設Webサイトで、そのオリジナルレシピを公開します。前菜、主菜、デザートなど、三菱電機のIHクッキングヒーターの機能を利用したレシピが掲載されており、その便利さを実感することができそうです。

↑この料理はすべてIHクッキングヒーターで作っています

 

オーブンレンジの「ヒト化」はここまで来たか…! あのヘルシオに「トップシェフ」と「お店のマスター」降臨!?

シャープから水で焼くウォーターオーブン「ヘルシオ(HEALSIO)」の2018年モデルが登場しました。ここでは同社に取材してきた様子を紹介します。

 

食材の状態や分量を気にしなくていい「まかせて調理」が進化!

2015年モデルに初めて搭載して以来、ブラッシュアップを重ねてきた「まかせて調理」の搭載機種が、2018年モデルでは3機種に増えています。

 

「まかせて調理」とは、調理する食材が冷凍か冷蔵か常温か、あるいは分量はどのくらいかに関係なく、火加減や調理時間を自動調節して仕上げる機能。同社の調査では「まかせて調理」を使用すると、冷凍食材をレンジ解凍してからフライパン調理する場合に比べて、ビタミンB1などの栄養素の流出量を約15%抑えられるとわかったそうです。

 

また、最上位の「AX-XW500」では、上段で「まかせて調理」を使用しながら、同時に下段でお惣菜などの温めも可能になりました。

↑上で「まかせて調理」で野菜を焼いて、下で同時に惣菜を温めるといった、上下段で違う調理が可能。上と下で同じ人数分を並べるのがコツ

 

スマートスピーカーがお店のマスターのような対応を行う

また、「AX-XW500」と「AX-AW500」は無線LAN機能を内蔵し、流行りのスマートスピーカーとクラウドサービス「COCORO KITCHEN」の連携が可能になりました。シャープの会員サイト「COCORO MEMBERS」に登録すれば、キッチンのヘルシオ本体の前まで行くことなく、Amazon AlexaおよびGoogle アシスタント対応のスピーカーに話しかけて、献立を相談することができます。

 

なお、クラウドサービス「COCORO KITCHEN」は、ユーザーの嗜好を学習し、最適なメニュー提案などを行います。例えば、購入直後のヘルシオに「いつもの」と話しかけると、「探したけれど見つからなかったよ」と回答しますが、購入から何度も利用したヘルシオに「いつもの」と話しかけると「300kcalでよく調理するから、●●がいいよ」といった反応を返してくれます。まるで顔なじみのお店のマスターがいるような安心感! 「マスター! 今日のオススメは?」なんて声を掛けたくなりそう。

↑ヘルシオから離れた場所でも、スマートスピーカー経由で音声で献立の相談などが可能になっています

 

メニュー画面では、従来「メニュー選択」からたどる必要のあった「ダウンロードメニュー」がトップに表示されるようになりました。クラウドをユーザーに積極的に使ってもらおうというシャープの意気込みが感じられます。

↑メニューのトップ画面。「ダウンロードメニュー」が最初から表示されています

 

最上位モデルにはトップシェフ監修の「あぶり豊潤焼き」を搭載

新モデルの中でも最上位「AX-XW500」に搭載する目玉機能が、従来モデルの「あぶり焼き」を進化させ、低温調理を取り入れた「あぶり豊潤(ほうじゅん)焼き」に対応したこと。

 

「あぶり豊潤焼き」は、大きさによって火の通りが異なるため調理の難しいかたまり肉を、高温と低温の組み合わせで美味しく焼ける機能。まず、「あぶり焼き」と同様、通常の熱風オーブン加熱の約8倍の熱量の過熱水蒸気で庫内を300℃以上に高めて肉の表面を一気にあぶって、食材の表面を香ばしく焼きながら旨みを閉じ込めます。

 

そのあと、気密性の高い庫内に蒸気を満たして低温でじっくり加熱。肉の内部が一番美味しくなる、54~56℃の狭い温度帯をキープして豊潤に仕上げます。この蒸気で満たす工程は、ヘルシオの高い密閉性があってこそ実現できたのだそう。

↑これが調理前のローストビーフ。真っ赤な赤みが、火を入れる前から美味しそうです

 

↑キレイにできあがりました! ちなみにローストビーフは、火を入れたのと同じくらいの時間を冷やして、食べる直前に切るのがベスト。切った後しばらくして切断面が赤く、美味しそうになります

 

「あぶり豊潤焼き」の開発にあたっては、フレンチのトップシェフの協力をあおぎ、どういうシークエンス(動作の順序・手順)ならプロの味を再現できるか、試験を重ねて追求したそうです。

 

なお、「あぶり豊潤焼き」に対応するメニューは、出荷時は「ローストビーフ」と「ローストポーク」の2種類。クラウドからダウンロードすることで、「あぶりサラダチキン」「あぶり鶏ハムロール」「あぶり豚ヒレハム」「あぶり豚バラ低温ロースト」の4メニューも追加できます。

↑「ローストビーフ」と「ローストポーク」は標準でメニューに搭載しています

 

ちなみに、シャープではヘルシオの蒸気密閉度の高さを示す動画や、水で焼く仕組みをCGで見せる動画(以下)を公開しています。蒸気密閉度を見る動画では、同社のオーブンレンジ「RE-SS10D」と前年モデルのヘルシオ「AX-XW400」の天板に穴を開けて、それぞれじょうろで庫内に水を流し込み、前者では庫内に入った水が漏れ出すのに対し、後者では水が漏れることなく、庫内に溜まっていく様子が分かります。

 

外観デザインは“半分、黒い”に変更

本体サイズや庫内容量、定格消費電力、液晶画面サイズなどのスペックは、従来モデルとすべて同じですが、外観のデザインはちょっとだけ変更されています。新モデルは本体下部の水タンクのところに水滴と波紋のマークが入り、そのすぐ上とトビラの間の半分が黒くなっています。覚えておくと、店頭で購入する際に見分けやすいですね。

 

参考価格は、昨年モデルは最上位「AX-XW400」の発売時価格が税抜18万円前後だったのに対し、「AX-XW500」は税別17万5000円前後を想定。中位モデル「AX-AW500」は税抜13万円前後、エントリーモデル「AX-AS500」が税抜き9万円前後と1万円ほど安くなって、去年よりもお買い得になっています。細かい点で改良を重ね、より使いやすくなった新ヘルシオ。ぜひ注目してみてください。

↑従来モデルは水タンクのところにマークがなく、水タンクとトビラの間は本体と同じ色(左)。新モデルは水タンク部分に水滴と波紋のマークが入り、そのすぐ上とトビラの間が半分黒くなっています(右)

 

↑ヘルシオ AX-XW500

 

シャープ

ウォーターオーブン「ヘルシオ AX-XW500」

●発売日:6月14日●市場想定価格:税抜17万5000円前後●外形寸法/質量:W490×D430×H420mm/約25kg●加熱室有効寸法:W395×D305×H240mm●総庫内容量:30L(2段調理)●定格消費電力:1460W(レンジ)/1410W(オーブン/グリル)●液晶画面:4.3型カラータッチパネル液晶●同梱クックブック掲載メニュー数:466(自動メニュー431)●健康サポートメニュー数:80●本体色:レッド、ホワイト

 

ウォーターオーブン「ヘルシオ AX-AW500」

●発売日:6月14日●市場想定価格:税抜13万円前後●外形寸法/質量:W490×D435×H385mm/約21kg●加熱室有効寸法:W390×D325×H190mm●総庫内容量:26L(1段調理)●定格消費電力:1460W(レンジ)/1430W(オーブン/グリル)●液晶画面:4.3型カラータッチパネル液晶●同梱クックブック掲載メニュー数:264(自動メニュー227)●健康サポートメニュー数:50●本体色:レッド、ホワイト

 

ウォーターオーブン「ヘルシオ AX-AS500」

●発売日:6月14日●市場想定価格:税抜9万円前後●外形寸法/質量:W490×D435×H385mm/約21kg●加熱室有効寸法:W395×D325×H190mm●総庫内容量:26L(1段調理)●定格消費電力:1460W(レンジ)/1430W(オーブン/グリル)●液晶画面:3.5型ホワイトバックライト液晶●同梱クックブック掲載メニュー数:182(自動メニュー144)●健康サポートメニュー数:29●本体色:レッド、ホワイト

 

「ヘルシオ ホットクック」が絶賛されるワケを実感! 「情けない独身中年」が実家で1週間、使い続けてわかったこと

シャープの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」。品名は「ほっとく」に由来するそうで、食材を入れて放っておくだけで美味しい料理ができると評判です。いままで何回か企画で取り上げたことがあり、本機に触れたライターさん、出演者の方々が、口々に「旨い!」「ほしい!」と口にするのを何度も聞いてきました。

 

とにかく評判がいいホットクックで親孝行なるか?

聞くところによると、経済評論家の勝間和代さんは本機を大いに気に入り、ご自宅で3台同時に稼動させることもあるとのこと。先日の「日曜もアメトーーク!」の「家電芸人」でも、絶賛されてたよなあ……。そんな大好評のアイテムながら、無線LANに対応となった3代目モデル「ヘルシオ ホットクック KN-HW24C」(実売価格6万6670円 ※以下ホットクックと表記)を、筆者は使ったことがありません。音声機能やネット接続のメリットも確かめてみたい……。

 

おりしも時はゴールデンウィーク目前。どうせならGWの休暇中、長野県の実家に持ち込んで、美味しい料理をいろいろ作ってみてはどうだろう……? ひとりで作っても食べきれないし、何より、親不孝続きの両親を喜ばせることができるかも……。というわけで、シャープさんに実機を拝借して約1週間、実家で使ってみました。結論を言うと、両親は喜んでくれました。しかし、その過程は当初、「両親は手放しで喜んでくれるはず」と、筆者が思い描いていたものとは、少々違うものだったのです。

 

第一印象は「想像以上にデカイ」

ホットクックは、実家に直接届くように手配しました。帰省してすぐ、箱から取り出した第一印象は、想像よりデカイ。2.4Lの大容量を誇り、丸鶏やキャベツ一玉も調理できるだけのことはあります(※)。これを見た父は「デカいな~。これ、一人暮らしじゃ置けねえぞ。あんたの家に置けるか?」。失敬な。もちろん置けるさ! …置けるけど、やや本格的な片付けは必要でしょうね。実家では、食器とコーヒーメーカーをどけて本機をセット。デカいのは確かですが、外観はやっぱり高級感があります。カラーはよく見ると、同じ赤でも場所によって違った色を配していますし、微妙なグラデーションを施した部位があって、意外にも手がこんでいます。

※1.6Lタイプで一回り小さいモデル(KN-HT99A・実売価格3万800円)もあります

 

その夜、さっそく本機で料理を作ってみました。本機のすごいところは、自動調理メニューがプログラムされている点。材料を入れてメニューを選べば、あとは最適な火加減に調整し、勝手に調理してくれるのです。記念すべき一品めは、無水調理の「きのこの佃煮」を選択。付属のメニュー集を参考に、きのこと調味料を鍋に投入。フタの裏側部分に「まぜ技ユニット」をセットします。この「まぜ技ユニット」というのは、メニューに応じた最適なタイミングで具材をかきまぜるユニット。調理中はアーム状の「まぜ技ウイング」が自動で稼働・収納されます。つまり、調理は完全に機械まかせで、鍋から目を離してもまったく問題ありません。

↑メニュー集の中身。ほとんどが1~4つの工程で完成するわかりやすいメニューで構成されています

 

↑こちらが「まぜ技ユニット」の「まぜ技ウイング」を開いた状態。「まぜ技」には、30種類のトルクと11種類の回転時間の組み合わせで330のプログラムがあり、メニューに応じて最適なプログラムを適用します。本ユニットによってムラなく加熱できるほか、味がよくなじむというメリットも

 

音声の情報は意外に実用性がある

「きのこの佃煮」の調理時間は約30分。母は「佃煮に30分もかかるの? ふふっ(笑)」と、鼻で笑っていました。いやいや、普通それ以上かかるし。ただ放っておけばいいんだから、その態度はいかがなものか……と、遺憾に思いながらスイッチオン。

 

すると本機は「あとの加熱はまかせてね!」と高く細い声で宣言し、運転スタート。思った以上にはっきり発声するんですね。その後もたまに「まぜ技ウイング」が動く、ゴト…ゴト…という控えめな音をさせながら、「加熱していますよー」などと声をかけてくれます。途中、「おいしくできますように」と発声したときは、神頼みか! と思ったのですが、稼動中であることがわかる点、「残り1分です」「残り10秒です」など、残り時間を伝えてくれる点は実に便利。最後は、ピンピロピロピロリン!というキレイな音がして、「できあがりです!」。開けてみると、おお、本当にできてる!

↑調理前(左)と調理後(右)

 

食べてみると……うん、美味しいです! いままで実家では食べたことのない味。一瞬、マツタケか? と思ったほど、歯ざわりも香りもすごくいい。この風味の凝縮感……水分は素材から出るものだけを使い、素材の味を引き出すという「無水調理」のたまものでしょうか。

↑完成した「きのこの佃煮」

 

この日はさらに、「鶏と大根の煮物」「ツナキャベツのカレーマヨ風味」を調理。「ツナキャベツのカレーマヨ風味」は、ダウンロード専用メニューだったので、スマホの「COCORO KITCHENアプリ」からメニューを本機に送信して使用しました。本機は無線LAN対応で、ネット接続すれば、随時更新される新メニューを覚えることができるんです。これら2つのメニューも食材を切って入れるだけ。どちらも手作り感のある旨みたっぷりの味わいで、ビールも日本酒も進みます。あっ、よく見るとテーブル上がほぼ茶色ですね……。その点は残念ですが、「美味しいね」と母の反応は上々でした。(この日、父は飲み会で不在)

↑無水調理の「鶏と大根の煮物」。鶏もも、大根、しょうゆ、みりん、だしパックを入れてスイッチを押すだけで完成。大根はしっかり火が通り、鶏肉は柔らかく、ジューシーでした(ほうれんそうは別添え)

 

↑初日に作った料理

 

昼ごはんとしてナポリタンとカレーを作る

その翌日から、昼ごはんも本機で作ることにしました。まずは「ナポリタン風パスタ」。たまねぎ、きのこなどの野菜と半分に折ったパスタを入れ、スイッチを押せば25分で完成。味付けは塩とケチャップのみ。こちらは無水調理ではないですが、乾麺を鍋に入れて作れるというのが驚きです。

↑「ナポリタン風パスタ」は、たまねぎの甘さが感じられ、ケチャップの酸味がほどよく和らいでこちらもウマイ! パスタはモッチモチで、茹でないため表面の粉が残るからか、ソースのとろみが強いです。一部、パスタ同士がくっついていた部分があったので、パスタが重ならないよう、気をつけて投入すべきでした

 

翌日は、本機メニューでも特に人気が高いカレーのなかから、無水調理の「チキンと野菜のカレー」をチョイス。作り方は、まぜ技ユニットを装備して、鍋に角切りトマト、たまねぎとセロリのみじん切り、鶏の手羽元と市販のカレールーなどを入れるだけ。この日は朝に準備して昼にできるよう、仕上がり時間を設定できる予約調理を利用しました。

↑メニューに「予約可」とあるものは、仕上がり時間を設定できます

 

カレーの準備が終わったら、家庭菜園で農作業。夏野菜の苗を植え、倒れないように棒にゆわえるという地味な作業です。おなかを減らして家に戻ると、できたてのカレーが待っているという最高のシチュエーション。そして食べてみると…これはウマイ! これほどの料理が予約でできるなら、「帰ったらあれが食べられる!」と生活に張り合いが出ますね。

↑出来上がったカレーは、野菜の甘みとチキンの旨みが凝縮された豊かな味。鶏の手羽元はほろほろ、プルプルです

 

先述の「ナポリタン風パスタ」と「チキンと野菜のカレー」を食べた両親は、「味はいい」とコメント。えっ、味「は」いいって、味がいいならいいじゃない。なに、その歯に物が挟まったような言い方……。どうやら、母は本機の電気代が気になっている模様です。特に予約調理をした際は、「ずーっと加熱してたよ。電気代がかかってしょうがないよねぇ」とこぼしていました。この予約時からの断続的な加熱は、予約調理機能「食べごろ予約調理」の特性で、40℃前後の食材が腐敗しやすい温度を避け、絶妙な温度をキープしているから。この間、食材に味がしみこんでいるんだろうな…というのも想像に難くありません。

↑食べごろ予約調理のイメージ。食品が腐敗しやすい40℃前後を避けて適温をキープし、予約設定時間の直前に仕上げの加熱を行います

 

電気代はカレー4人分で約6.8円、予約調理でプラス約10円

さて、気になる電気代は、シャープのホームページによると、チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分(調理時間約1時間5分)を作った場合で約6.8円。肉じゃがを無水調理した場合は約5.5円とのこと。また、チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分を12時間予約した場合、電気代は約16.7円と、通常より約10円高くなるようです。ふうむ…確かに高い気がするかもしれないけど、調べてみると、ガスでカレーを作ってもそれくらいはかかるみたいです。火の番が不要で、放っておいて料理が完成するメリットを考えれば、妥当なのでは?

 

一方、父が気になったのは、食材の価格。無水調理ゆえに、「チキンと野菜のカレー」をはじめ、多くの野菜を使用した点が気になったようです。「1本158円もするセロリを使ったんだって。トマトも3つも使ったんだって!」という母の告げ口を聞き、父は「もう少しコストも考えなきゃな…」と苦言。

 

もちろん、今回の食材費は筆者が負担しましたが、日常的に自分が使う場合を考えると、確かにごもっともではあります。ただ、今回はスタンダードな味を知っておきたいから、レシピ通りに作っただけ。今後はセロリを省略してもいいですし、トマトは水煮の缶詰で代用してもいいでしょう。

↑「チキンと野菜のカレー」の素材を投入したところ。肉の下にはセロリ、たまねぎ、トマトといった野菜が敷いてあります

 

また、本機では先述の「きのこの佃煮」ほか、「はちみつ入り肉みそもやし」など、安い食材のメニューも多く、工夫次第で食材費は抑えられるはず。4人前のところ、食材の量を抑えて2人前にするなどの調整も可能です。その点を踏まえれば、まったく問題がないのでは? …と、そのとき説明できればよかったのですが……。あっ、というよりも、41才にもなって両親にお金の心配をさせてしまう、甲斐性のない自分が情けない……。

 

とはいえ、「自動調理ってのはすげえなー。今後は全部こうなっていくのかねえ」(父)と、本機の手軽さに純粋に感心していたのも事実。カレーを食べ終わるスピードが異常に早かったのを見ても、味は相当に気に入ったようです。

 

手動メニューを賢く使えば、「もう一品」の追加もカンタン

その後も毎日、筆者はおつまみを作り続けました。ある夜は、豚バラかたまり肉と大根を使う「べっこう煮」、筍とわかめをだしで煮る「若竹煮」を。また、ある夜はレシピを離れてみようかな、と手動メニュー(後述)の「炒める」を利用して「はまぐりとキャベツの炒め物」を。姉夫婦が訪れたときは、定番の「肉じゃが」と、先述の「ツナキャベツのカレーマヨ風味」を作りました。

↑「べっこう煮」は、大根と豚肉を厚く切りすぎて、ちょっと失敗。追加で加熱をしたらなんとかなりました

 

↑「ツナキャベツのカレーマヨ風味」(奥)と「肉じゃが」(左手前)のある食卓

 

ちなみに、プログラムを使わない手動メニューには、「煮物を作る」「スープを作る」があるほか、「炒める」「無水でゆでる」などがあるので、上手に使えば、省手間で調理や下ごしらえが可能になります。ちなみに、筆者は先日のカレーの余りを使い、まぜ技ユニットを使う「炒める」で麻婆豆腐を調理したところ、豆腐がクズクズになってしまいました。この結果は少し考えればわかることなので、筆者の弱脳を呪うばかりです(とはいえ、それなりに美味しかったです)。このほか、本機では温泉卵を作る、ごはんを炊くといった使い方も可能。指定の温度をキープすることができるので、発酵食品の調理や流行の低温調理にも利用できます。

↑姉がホットクックを使って作ってくれた温泉卵。約40分で失敗せずにできるのはいいですね。だしをかければそれだけでおつまみにもなるし、うどんやそば、パスタやカレーなどのトッピングにも最高です

 

↑本機で5合の無洗米を炊いてみたところ、やや粘りが少なく、あっさりめの味に炊き上がりました。正直言って、炊き上がりは炊飯ジャーのほうが美味しいです。ごはんが鍋の内側に大量にくっつくこともあり、あくまでオプションとして利用するのがいいでしょう

ネット接続で毎日情報が更新されるのが楽しい

繰り返し本機を使っていると、親しみが湧いてきます。「加熱はまかせてね!」との声に対し、「おう、まかせた!」と答えると、相棒のような頼もしさを覚え、気分も盛り上がります。AI機能で「最近、和食が続いているね。たまには和食以外もどう?」と呼びかけられ、驚いたこともありました。「料理が茶色ばっかりですね」と言われなくて良かった……。

 

その他、面白いと感じたのが「調理ランキング」。ユーザー側とクラウド側、相互の情報交換が可能なので、他のホットクックユーザーに人気の料理をランキング形式で見ることができます。ふむふむ、この日は「ビーフカレー」が1位で「チキンと野菜のカレー」が2位。カレーがやっぱりうまいんだな……。続いて「肉じゃが」「具だくさんみそ汁」「豚の角煮」か……。ユーザーがヘビロテしている季節の鉄板メニューが見られるわけで、こちらも意外に実用性があります。

↑無線LANアクセスポイント(ルーター)に接続すれば、クラウドのAIと連携してメニューの提案など、さまざまな機能が利用できるようになります

 

同社の調理家電に対応する無料の「COCORO KITCHENアプリ」も便利です。アプリには日々、新たなレシピがアップされていて、これを本体に送信・ダウンロードすれば、すぐにそのレシピで調理が可能になります。……えっ、いま気づいたのですが、「買いものリスト」なんていう便利な機能もあったのですね。うわ、予約調理の時間の変更もスマホでできるの? また、余談ですが、アプリでレシピを見ながら調理する際は、画面がすぐ消えないよう、スマホ設定で自動ロックをOFFにしておくといいです。これもあとで気がついて、悔しい思いをしました。

「COCORO KITCHENアプリ」のメニュー選択画面

 

パーツが外せてメンテがカンタンなのもうれしい

もう一点、本機のメンテナンスについても触れておきましょう。これは本当にカンタン。日常的な作業は内鍋を洗う、まぜ技ユニットを洗う、ふたの接合部のつゆ受けの水を捨てる、内ぶたを洗うという4点。点数にすると多いようですが、先述のパーツはすべてカンタンに外せるので、シンクに持って行ってササッと洗えます。この手入れがラクな点も、本機が支持を得ている理由でしょう。

↑「まぜ技ユニット」は、アームとともに、カバーを外して内側も洗えます

 

↑食材の旨みを鍋に戻す役割を持つ円錐の突起「旨みドリップ加工」が施された内ぶた。レバーを押して斜めに引き抜くとカンタンに外れます

 

最終日の3品は最高傑作と呼べる出来栄えに

植えた野菜の生長を喜びながら、ときにはPCで仕事。その合間に近所を散歩し、思い出を手繰る……。ときには長野市のイベントを見に行き、夜はホットクックの料理をつまみに、両親とあれこれ語り合う。そんな心楽しい日々も、いよいよ最後を迎えました。最終日の夜、集大成として作ったのは、「ぶり大根」と「キャベツとじゃがいもとあさりの煮物」、無水調理の「白菜と豚バラの重ね煮」の三品です。

↑「ぶり大根」は、大根への味のしみ方が最高。ぶりもしっとりと仕上がりました

 

↑「白菜と豚バラの重ね煮」。白菜に塩こしょうしたバラ薄切り肉を挟んで鍋に入れ、顆粒だしをふりかけて加熱するだけ。シンプルですが、本当にウマイので超オススメです

 

結論から言うと、この三品は最高傑作と呼べる出来栄え。出来上がったときは、ワシは小料理屋か! と思うほどの大量の料理ができてしまい、食べられるか心配だったのですが……どれもこれも美味しくて、親子三人でほぼ平らげてしまいました。その食べっぷりからして、両親には満足してもらえたみたいです。これで、少しは親孝行になったかな……。

翌朝、筆者が東京へ帰る日。この日は、ホットクックを東京の筆者の自宅に発送する日でもあります。温泉卵を作ったあと、本機をダンボールにしまう段になって、いろいろと文句を言っていた母が、「よくがんばったね! ご苦労さん!」と、言葉をかけていたのが印象的でした。その口調からすると、少しは認めてくれたようですね。いつか、父とともに植えた夏野菜を使って、ホットクックで料理ができたらいいなあ。今度は、もう少し彩り豊かな西洋のものを……そんな思いを胸に、筆者は東京への帰路に就きました。

 

今回、本機を使ってみて、様々なメリットを感じることができました。それなりの設置スペースが必要ではありますが、食材を切って入れるだけのカンタン調理は便利で、お手入れもラク。ネット接続による楽しさや手動メニューの可能性も実感できました。そして何より、料理が美味しいのがわかったのが一番の収穫。その美味しい料理で、今回は、わずかながら両親に恩返しができたと思います。改めて、ホットクックに感謝。楽しい食卓をありがとう! お疲れさまでした!

ホットプレートが「出しっぱなし前提」ってアリ!? 一瞬で2口のIH調理器にもなる業界初の調理家電

ホットプレートは収納がしにくく、火力不足や加熱ムラがあるのが難点。パナソニックは、そんな問題を解決する「IHデイリーホットプレート(IH調理器)KZ-CX1」を、8月1日に発売します。実売予想価格は5万5000円前後。本機は業界で初めて、1台で2口IH調理器としてもホットプレートとしても使用できるアイテム。多機能性とスマートなデザインを実現したことで、「片付けなくてもいいホットプレート」として提案しているのが特徴です。

 

左右で異なる温度調整ができるホットプレートとIH調理器の1台2役

↑プレートを外すとIH調理器が露出する仕組み

 

本機は、テーブル上で邪魔に感じないデザインを目指して設計されました。「ダブルIH熱源」により、熱がこもりやすくなった内部を冷却するため、新開発の薄型ターボファンを採用。また、効率よく製品内部を冷却する風路設計を行い、IHコイルには薄型コイルユニットを採用することで、従来品KZ-HP2100(2013年発売)に比べて高さを約24%低減しています。さらに、テーブルに馴染むよう、ホワイトの本体およびメタリックベージュ色のプレートを新たに採用。

 

また、本機は2つの熱源を持つIH調理器として、左右で異なる温度で調理できるホットプレートとして幅広く使用できるのが大きな特徴。そのため、例えば2口IH調理器として汁物と焼き物を同時に調理したり、ホットプレートでは右側でステーキ、左側でガーリックライスを作ったり(下写真)と、2品を同時に調理することができます。

もちろん、左右のプレートには継ぎ目がないので、1枚のプレートとして大量の調理を行うことも可能。なお、ホットプレート調理時には、専用プレート裏面の発熱体部の面積が約1.5倍と大きくなり、焼きムラを抑えて調理することが可能となりました。

 

操作部は前面にツマミをつけ、使いやすさとデザインにもこだわっています。安全性にも配慮されており、電源が入ったまま加熱をしていない状態が1分以上経過するとスタンバイモードに切り替わり、意図せずツマミに触れてしまっても加熱が始まりません。「温度過昇防止機能」「切り忘れ自動OFF」「揚げ物そり鍋自動OFF」などの搭載もうれしいですね。

↑各熱源を操作するスイッチは、左右に押すことで温度設定を行い、押し下げると加熱するというカンタン操作。中央のスイッチではコースの選択が可能です

 

ホットプレート調理時は、90℃/140℃~250℃まで10℃単位で温度設定ができ、「揚げ物」コース時は140℃から200℃まで10℃単位で温度設定が可能。設定時間にあわせて自動で切れる「切タイマー」機能も便利です。

 

薄型で圧迫感のないデザイン、IHヒーターの高火力(最大1400W)、ホットプレートとしても使える汎用性を武器に、「出しっぱなしで使う」という新提案を行う本機。うまく利用すれば、コンロとテーブルの往復も減って、洗い物も減りそうですね。テーブルでの調理が前提となって、生活スタイルが変わる可能性も。また、楽しみな調理家電が登場しました。

パナソニック

IHデイリーホットプレート(IH調理器) KZ-CX1

●発売:8月1日●実売予想価格:5万5000円前後●サイズ/質量:約W593×H69×D323㎜/約4.9kg(専用プレートを含む、ふたは含まない)、専用プレート2.8kg●消費電力:75W相当~1400W●カラー:ホワイト

 

パン作りの時間が4分の1になるって? 東芝オーブンレンジ「石窯ドーム」が時短機能を強化

東芝ホームテクノは、業界最高オーブン温度350℃の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」から、新製品「ER-SD7000」(実売価格17万円前後)など4機種を6月上旬より順次発売します。

↑ER-SD7000

 

パンの生地作りから焼き上げまで1時間で完了!

新製品のフラッグシップモデル「ER-SD7000」は、毎日の食事のレパートリーが広がり、洗い物も減らせる「時短・省手間」の機能をブラッシュアップ。そのひとつが、新搭載の「お手軽パン」メニュー。生地作りから焼き上げまで、通常4時間程度かかるフランスパンが約1時間でできるのが特徴です。手間となる“こね作業”を行う必要がなく、ヘラを使ってボウルで混ぜ、レンジで発酵することで発酵時間も大幅に短縮可能に。この「お手軽パン」には、基本の丸パンやフランスパンのほか、メロンパンやカレーパン、ピザなど、14レシピのメニューを搭載しています。

↑「お手軽パン」で作れるフランスパンのイメージ

 

深皿で混ぜて焼くだけの「深皿メニュー」も充実

また、同社独自の深さ5㎝の深皿を使用した「深皿メニュー」 67レシピを搭載。煮込み、焼き物、ごはん、麺類など食事メニューから、パン、スイーツまで幅広い料理が作れます。加えて‟切って・混ぜて・焼くだけ“の「スピード深皿メニュー」8レシピを新たに搭載し、全12レシピに増加。「スピード深皿メニュー」は、洗い物の手間を省くことができ、焼き時間は20分以内と、こちらも時短・省手間に貢献します。

↑「スピード深皿メニュー」調理イメージ

 

↑「スピード深皿メニュー」の例

 

耐熱ボウルに食材を入れて電子レンジで加熱するだけの短時間自動調理「3分・5分・7分」のスピードメニューも用意。なかでも、お肉メインの「7分メニュー」は加熱制御を改良し、従来の8分から時間を短縮しています。忙しい朝のお弁当作りや、さっともう一品作りたいときに便利ですね。

このほか、あたため機能も進化しています。新搭載の「おかずあたため」機能は、おかずをあたためる際、赤外線センサーで食品の温度変化を細かく検知。段階的にレンジ出力をコントロールすることで、肉の表面が硬くなるのを防ぎます。さらに、加熱の出力制御で食品のはじけを防ぐため、庫内も汚れにくいのもメリットです。

 

同社調べによると、オーブンレンジを購入する理由として、美味しい料理が作りたいほかに、「時短・省手間」、「レパートリーの広がり」といったニーズが高いとのこと。なかでも共働き世帯の増加と比例して、時短・省手間がより望まれる傾向にあるようです。そんなニーズに応え、充実した時短・省手間機能を備えた新「石窯ドーム」。本機を使って、手軽でおいしい「オーブンごはん」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

↑今回リリースされた4機種。フラッグシップモデル「ER-SD7000」(写真上の2機種・6月上旬発売)、大型ホワイトバックライト液晶の「ER-SD5000」(写真左下・6月中旬発売・実売価格13万円前後)、オーブン温度300℃の「ER-SD3000」(写真下中・7月上旬発売・実売価格9万円前後)、オーブン温度250℃の「ER-SD100」(写真右下・7月中旬発売・実売価格6万8000円前後)の4機種

健康オタクのライターが「買ってソンなし」と断言! 約5000円のヨーグルトメーカー、自腹購入の満足度がスゴイ

今年の1月、アイリスオーヤマを取材した際に、個人的にとても気になった商品がありました。ヨーグルトメーカー KYM-013(実売価格5230円)です。実は、筆者は10年ほど前にもヨーグルトメーカーを購入したことがありましたが、いつの間にか使わなくなり、数年前に捨ててしまいました。使わなくなったのには理由があるのですが、同社の新製品はそれを解決する機能があり、「また使ってみたい!」と思わせるものでした。結果、取材したその夜にネット通販サイトをポチってしまったのです。

 

「ワンタッチで飲むヨーグルトが作れる」と聞いて衝動買い


私を衝動買いさせたパワーワードは「飲むヨーグルト」。10年前に購入したヨーグルトメーカーを使わなくなった理由は、「面倒だから」。ヨーグルトメーカーは一般的に、1ℓまたは500mℓの牛乳パックでヨーグルトを作るのですが、1ℓの縦に長い牛乳パックは、付属の長いスプーンを使ってもヨーグルトをすくいづらく、手までヨーグルトまみれになってしまうこともしばしば。毎日、ヨーグルトを食べるたびに長柄スプーンを洗うのも面倒です。この面倒くささが元で、徐々にヨーグルトメーカーを使わなくなったというわけ。一方、飲むヨーグルトならばスプーンは必要なく、ただグラスに注げばいいのです。手も汚れないし洗い物も増えません。

 

実は、他のヨーグルトメーカーでも飲むヨーグルトを作ることができますし、同社の前モデルでも作れます。プレーンタイプを作る時より温度設定を下げ、時間を短くすればよいのです。例えば、同社モデルの場合ならば、プレーンが42℃/9時間に対して、飲むヨーグルトは30℃/8時間。しかし、これを毎回設定するのは面倒です。その点、新モデルではボタン一つで飲むヨーグルトが作れる自動メニューを搭載しました。「ワンタッチで飲むヨーグルトが作れる」と聞いて、筆者の食指が動いたわけです。

 

作り方は牛乳パックにドリンクヨーグルトを入れてセットするだけ

作り方は簡単。市販の牛乳パックに市販のドリンクヨーグルトを混ぜるだけ。牛乳9に対してドリンクヨーグルト1の割合なので、1ℓの牛乳パックに100mℓタイプのドリンクヨーグルトがちょうどよいです。好きなドリンクヨーグルトをタネに使えるのも良いところ。毎回、異なるドリンクヨーグルトを使う楽しみもあります。牛乳パックから100mℓ分の牛乳を取り出し、ドリンクヨーグルトを加えたらよく混ぜてからセット。自動メニューで「飲むヨーグルト1000mℓ」を選んで(「飲むヨーグルト500mℓ」も選択可能)、スタートボタンを押せば完了。8時間後にはトロトロの飲むヨーグルトができあがります。ちなみに、一度作ったら、それをタネにして何度も作ることが可能です。

↑1ℓの牛乳パックから100mℓ分を取り除き、市販のドリンクヨーグルト100mℓを加えて混ぜてセット。8時間後には飲むヨーグルトのできあがり

 

↑グラスひとつで手軽に飲めて、洗い物が少ないのもいい!

 

腸活に良いとされる米麹甘酒もカンタンに作れる

実はもう一つ、購入の決め手となった機能があります。同じく自動メニューで追加された「甘酒」です。齢50を迎え、健康面でいろいろ不安な今日このごろ。気が付くとネットで「健康」に関するアレコレを検索している毎日です。そのなかで、筆者の目に留まったのが、発酵食品と食物繊維を積極的に摂取して腸内環境を整える健康法「腸活」。腸活で注目されている甘酒も自動メニュー入りしたと聞いたら、もう買わないわけにはいきませんでした。

 

特に良いとされているのは米麹を使った甘酒で、本機ではこの米麹甘酒が作れるのです。作り方はまず、炊飯したごはん約1合を付属の専用容器に入れ、熱湯250mℓを加えてよくかき混ぜまず。その後、水150mℓを加えて温度を下げ、市販の乾燥米麹を砕いたものを入れて、再度攪拌。これをセットし、自動メニューで「甘酒」を選んでスタートすれば、約9時間後に完成です。

↑ごはん1合分、熱湯、市販の乾燥米麹、水を入れ、よくかき混ぜてセット

 

↑9時間後に甘酒が完成。甘酒の独特の香りは弱く、クセがなくて飲みやすいです。そのまま飲んでもいいですが、牛乳で割ればより飲みやすくなります

 

筆者は酒粕を使った甘酒の、あの独特の匂いと味が苦手ですが、米麹甘酒はそのような匂いや味は少なく、ほんのりした甘さがあってとても飲みやすいです。ただ、そのままでは粘りの強いおかゆのような食感なので牛乳で割って飲むとのど越しが良くなり、飲みやすくなります。残りは冷蔵庫に入れれば数日は保存できるので、毎日、手軽に甘酒が飲めるというわけです。

植物性乳酸菌が豊富な水キムチも手動で作れる

付属のレシピブックには塩麹や醤油麹、水キムチ、フルーツビネガーなどの多彩なメニューが並んでいます。今回は、そのなかから、水キムチとフルーツビネガーを作ってみました。

 

水キムチは唐辛子を使わないキムチで、植物性乳酸菌が多く含まれており、整腸作用があるといわれております。つまり、これも腸活のひとつというわけ。作り方はカンタンです。ダイコンなどの材料に塩をふって10分ほど寝かせたあとに専用容器に入れ、米のとぎ汁、砂糖、酢を加え、ヨーグルトメーカーを35℃/5時間に手動で設定。スイッチが切れたらそのまま数時間放置して自然発酵させます。完成した水キムチは、唐辛子を使っていないので辛さはなく、薄いぬか漬けのような食感で、さっぱりしていて美味しいです。

↑ダイコン、ニンジン、キュウリ、タマネギ、ショウガ、ニンニクを水キムチの食材として選んでみました。酢、塩、米のとぎ汁を加えて混ぜてセットするだけ

 

↑水キムチはほんのりと米ぬかの香りと味がして、さっぱり食べられます。ニンニクはかなりニオイが強いので加えないほうがよいでしょう

 

本機で作ったフルーツビネガーを炭酸で割れば、風呂上りの一杯に最高!

一方、酢は内臓脂肪を減らしたり、血糖値の急激な上昇を抑えるなどの効果があるといわれる健康食品。とはいえ、あまりに酸っぱくてそのまま飲むのは無理ですよね。というわけで、本機でキウイを使ったフルーツビネガーを作ってみました。皮をむいて切ったキウイ4個分と、砂糖200g、市販の穀物酢200mℓを専用容器に入れ、ヨーグルトメーカーを40℃/7時間に手動設定。完了したらよくかき混ぜて冷蔵庫に保存します。砂糖とフルーツが入っていても、やはり酸っぱい! このままでは飲めないので、炭酸水で割って飲むことにしました。すると、炭酸の泡と酢の酸味、キウイの香りが混ざりあって爽やかなのどごしに。この時期のお風呂上がりの一杯に最適で、これなら毎日酢を摂るのも苦になりません。

↑フルーツビネガーはキウイ4個分と砂糖200gと酢200mℓで作ります。これだけ砂糖を使ってもできあがりは酸っぱいです

 

↑市販の炭酸水で割れば爽やかな風味となり、風呂上がりの一杯に最適!

 

「健康によさそうだから」と、ネットに転がっている健康法をたくさん試してきましたが、面倒くさくてどれも長続きしませんでした。やはり、毎日続けるには、「やり方が簡単」というのがもっとも重要です。その点、本機はタネを牛乳に混ぜてセットするだけで飲むヨーグルトが作れて、後片付けもカンタン。ヨーグルト以外の発酵食品もたくさん作れるので、飽きずに続けられるのが良いところです。5230円の実売価格でこれだけ使い倒せるのですから、間違いなく買って損はありません。

【ドンキ】コスパ十分以上!! 独自機能が光るドン・キホーテ「キッチン家電」8選

様々な製品が揃うドン・キホーテですが、キッチン家電の開発にも注力しています。定番商品に加え、メーカーコラボ商品や多機能商品が目白押し! コスパ抜群のアイテムの数々を紹介します。

 

家庭での基本的な調理なら申し分ない活躍を見せる

食生活に関わるキッチン家電、それもドンキの家電の購入となると、つい慎重になってしまいがち……。しかし、それは杞憂に過ぎません。

 

例えば、ジャー炊飯器 IH絶品ごはんは、アイリスオーヤマとの共同開発。リーズナブルな価格なのはもちろん、蓄熱厚釜の炊き上がりが好評で、シリーズ累計1万6000台以上を売り上げました。

 

ミキサー、クックイックプラスも挽く・擦るといった機能を備え、調理を幅広くサポート。そのほかの家電も基本的な料理ならそつなくこなし、コスパで考えたら、十分活躍してくれるはずです。

 

【その1】ふっくら炊き上げる秘密は二重構造の蓄熱圧釜にあり!

情熱価格+PLUS×アイリスオーヤマ
米屋がこだわった五・五合ジャー炊飯器 IH絶品ごはん
9980円

米の製造販売も行うアイリスオーヤマとの共同開発で、炊き上がりのおいしさを追求した炊飯器。内釜は、蓄熱性能の高い2層構造・銅コーティング仕様で、釜底の丸みが内部に強力な熱対流を生みます。従来のマイコン方式ではなく、大火力のIH方式を採用し、上下から内釜を一気に加熱します。

【ココが買い!】

炊き上がりは粘りが少なく、しゃっきり硬めで粒立ち良し。あっさり味で食べやすいので、朝ご飯に食べたくなります。パーツはシンプルでお手入れもラクですね(GetNavi web編集部・家電担当/小林史於)

操作パネルは本体正面に配置。炊飯のメニューは白米、炊き込み、おかゆ、玄米。早炊きもできます。

 

しっかり粒が立ったごはん。熱ムラを抑えて炊くので、芯までふっくらです。香りも感じられます。

 

 

【その2】1台7役で調理の手間を解消!

情熱価格+PLUS
クックイックプラス
3980円

これ1台で「刻む、おろす、する、混ぜる、砕く、挽く、泡立てる」の7つの機能を持ち、マルチに使えるミキサーです。好みのカットに合わせて、4枚刃ブレード、2枚刃ブレード、チョッパーを換装して使用。本体はコンパクトで、収納もしやすいです。SPEC●サイズ:W120×H170×D120㎜

【ココが買い!】

素材がややチープな印象ですが、性能は必要十分。煮干が一瞬でサラサラの粉になり、冷凍バナナもペースト状に。スムージーが直接飲めるドリンクカップも便利です(GetNavi web編集部・家電担当/小林史於)

 

4枚刃、2枚刃のブレードは連続運転と手動運転を使い分けられるので、好みの大きさにカットできます。

 

【その3】蒸す・煮る・焼ける料理の幅を広げるレンジ

情熱価格
焼ける電子レンジ ヤクック
1万3800円

温め機能以外に焼く・蒸す・煮るが可能な電子レンジ。付属の専用容器「ヤクックボウル」が電子レンジから出るマイクロ波を吸収して発熱。火を使わずに焦げ目のついた焼き魚などを調理できます。調理モードは、解凍200W、弱500W、強700Wの3段階です。

 

【その4】携帯用ドリンクボトルと小型ミキサーが合体!

 

情熱価格
マイボトルミキサー モッテイク
2480円

作ったドリンクをボトルのまま持ち運べるミキサー。樹脂製ボトルは軽く、容量たっぷりの600㎖。水筒代わりにビジネスバッグに携帯できます。ブレード部分は取り外せるので手入れも簡単。本体カラーは、オレンジ、グリーン、レッド、グレーの全4色。

 

【その5】付属の3種類のプレートで多彩な料理を楽しめる

情熱価格
三枚プレート電気グリル鍋
4980円

鍋、グリルプレート、たこ焼き用の3種類のプレートが付属し、「焼く」「煮る」「蒸す」などの様々な調理が可能。220℃以上の強力加熱により、きれいな焼き色が付きます。プレートは焦げ付きにくいフッ素樹脂コーティング加工が施され、お手入れ簡単。ワイドサイズなので、大人数のホームパーティなどにも活躍します。

 

【その6】料理の楽しみが倍増する独立した温度設定の鉄板

情熱価格+PLUS
ラクラク収納折りたたみ式両面ホットプレート
5980円

コンパクトに収納できる折りたたみ式のホットプレート。2枚のプレートは独立して温度調整ができ、同時に2つの料理を調理したり、加熱用・保温用で使い分けたりできます。プレート部分は着脱可能なので、掃除や手入れの際も手間がかかりません。

本体の左右には取っ手が付いているので、折りたたむときや持ち運びのときに便利です。

 

折りたたみ時のサイズは、W155×H343×D336㎜。立ててスマートに収納できるのもうれしい!

 

【その7】一家に一台あると便利! 容量たっぷりで視認性もバツグン

情熱価格
COOL&HOT 冷温庫
7980円

開閉せずに中が見える断熱窓付きの冷温庫。フロンなどの冷媒やコンプレッサーを使用しないので環境にも配慮しています。350㎖缶なら15本収納。家庭用電源と車載シガーソケットから電源供給が可能です。

 

【その8】充電式バッテリーでアウトドアにも最適!

 

情熱価格
4L冷温庫
3980円

350㎖缶なら6本収納できる、ちょうどいいサイズ感の冷温庫。シンプルなデザインで、インテリアにも違和感なくなじみます。ハンドル付きで持ち運びの際も楽チンです。●質量:約1.6kg

 

※本記事の内容は、2018年3月時点のものです。商品や価格は予告なく変更されたり、店舗によってはお取り扱いがなかったりする場合があります。

 

【もっと詳しく知りたい方はコチラ!】

ドン・キホーテ&業務スーパー 殿堂入りベストバイ
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ふわっふわの「泡ミルク」が自宅でも! 約3万円で本格エスプレッソが楽しめるコーヒーメーカー「ラティシマ・ワン」

ネスレネスプレッソは、カプセルコーヒーや専用コーヒーメーカーのブランド「NESPRESSO(ネスプレッソ)」の「ラティシマ」シリーズから、新しいコーヒーメーカー「Lattissima One(ラティシマ・ワン)」を4月17日に発売します。カラーは温かみのあるシルキーホワイトとシックなモカブラウンの上品な2色展開で、インテリアにもよくなじむのが特徴です。価格は2万9700円。

↑シルキーホワイト(左)とシックなモカブラウン(右)

 

味わい深いエスプレッソとクリーミーなカプチーノが自宅で手軽に楽しめる

「Lattissima One(ラティシマ・ワン)」は、ボタン1つで好きなコーヒーとミルクメニューが楽しめるミルクメニュー対応型コーヒーメーカー。エスプレッソ(40ml)とルンゴ(110ml)のカップサイズのコーヒーだけでなく、カプチーノやラテ・マッキャートなどフォームミルクを使用した本格的なコーヒーを一杯ずつ手軽に楽しめます。

 

本機は、ネスプレッソのコーヒーメーカーの特徴でもある、コーヒーの豊かなアロマや深い味わい、なめらかなクレマ(泡)を生み出すため、プロフェッショナル向けレベルの高圧力抽出(最大19気圧)のコーヒー抽出システムを採用。また、ミルクタンク内の目盛りに合わせて牛乳を注ぐと、そのぶんだけフォームミルク(ミルクの泡)が抽出される新たなミルクシステムが搭載されており、牛乳を無駄なく使い切ることができます。

 

ネスプレッソが誇る24種類のコーヒーカプセルを使った本格的なエスプレッソはもちろん、独自のミルク泡立て技術が生む、ふんわりクリーミーなフォームミルクを使ったカプチーノ、ラテ・マッキャートもぜひ味わいたいところ。ぜひ、本機で至福の一杯を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ネスプレッソ

Lattissima One(ラティシマ・ワン)

●発売:4月17日●価格:2万9700円●サイズ/質量:W115×H265×D325㎜/約4.3kg●電源:交流100V(50/60Hz)●定格消費電力:1300W●水タンク容量:約1.0L

BBQがこんなに簡単でいいの? 強風の屋上でも余裕で焼けるカセットガス式グリルが登場

桜が咲いたと思ったら、もう半袖でも寒くないほどの陽気に包まれた昨今。アウトドアの楽しい季節が一気に近付いてきました! そんななか、カセットガスで知られる岩谷産業(イワタニ)が、発表したばかりのアウトドア向け調理器具の体験会を開催。場所は、なんと同社の本社ビル屋上です。どの製品もバーベキューにあったら楽しいだろうな、と思うものばかり。美味しく焼けたお肉とともに、新製品の魅力をレポートしていきましょう!

 

カセットガスを燃料とし、風の強い状況でも使えるバーベキューグリルが登場

アウトドアというと、キャンプやバーベキューを思い浮かべる人も多いと思いますが、意外と面倒なのが火の準備。「肉を焼くなら炭に限る」と意気込んだはいいものの、アウトドアで炭を使ってきちんと焼くのはなかなか骨が折れる作業です。後片付けも大変ですし、そもそも焼き上がるまでに時間も掛かりますよね。

 

そこで注目したいのが、スタンドバーベキューグリル「グリルスター」(税抜価格3万8000円)とテーブルトップバーベキューグリル「フラットツイン・グリル」(税抜価格3万円)。どちらも岩谷産業のカセットガスを使い、アウトドアでの使用を想定して開発されたもの。グリルスターは脚と移動用のキャリーが付き、フラットツイン・グリルはそれらが省略されたモデルで、両者のグリルとしての性能は同じです。

↑手前からテーブルなどに載せて使う「フラットツイン・グリル」、スタンド付きの「グリルスター」。奥がアウトドア向けカセットこんろ「タフまる」(後述)

 

↑風が強くなりがちなビルの屋上でも手軽にバーベキューができます。だが、なぜここにビールがないんだ!(もちろん、仕事中だから)

 

風の影響を抑えて火力を安定させる工夫が随所に見られる

グリルスターもフラットツイン・グリルも、着火も消火もダイヤルを回すだけというカセットこんろならではのカンタンな操作性や、燃料の入手の容易さ、使用後は手早く分解して丸洗いして後片付けできるお手入れのしやすさが魅力。ポイントは、火力の物足りなさや風に弱いといったウィークポイントを克服した点です。

 

具体的には、プレートやバーナー周囲の給気口を工夫して、風がバーナーに直接当たりづらい構造を採用。さらにバーナーの周囲の汁受けを深く設計することで、風がバーナーの上を吹き抜けるようになっています。バーナー自体も小さな炎口を282個も配置した多孔式で風の影響を受けにくいため、たとえ強い風が吹いてバーナーの火が部分的に消えても、すぐに周囲の孔から引火するので火力が安定する仕組みです。

 

こんろは2口になっていて、2本のカセットガスを水平に平置きで装着。グリルプレートを外せば五徳も利用できるので、一方でグリルプレートを使いながら、もう一方でケトルやフライパンを使うことも可能です。これなら、朝食前のコーヒーも素早く入れられますね。

↑グリルプレートを外せば五徳が現れるので、ポットでお湯を沸かすこともできます

 

グリルプレートには、岩谷産業が提供する各種カセットこんろ用プレートが利用できます。たこ焼きプレートや鉄板焼きプレート、網焼プレートなどを自由に入れ替えて使用できるのがうれしいですね。

↑網焼きの上で包丁を入れているところ。これはたまらん!

いざ実食! 厚いお肉もしっかり火が通り、肉の美味しさがにじみ出る!

体験会では、国産牛、海外産牛を使ってグリルプレートで焼いたもの、網焼きされたものが提供されました。やや厚いお肉でしたが、いずれも短時間でしっかり火が通り、見た目もバッチリです!

 

国産牛の美味しさは言わずもがなで、口の中が幸せいっぱい。国産牛の約5分の1の値段という海外産牛も、肉の旨味はしっかり出ていました。ソースのあるなしを食べ比べてみたところ、塩こしょうだけでも十分に美味しく食べられるように焼き上がっていました。

↑国産牛は口の中でとろけるような至福の旨さ。自分の味覚が日本人なことを実感!

 

↑海外産の牛肉は、適度な歯ごたえが楽しめる食感でしっかりウマイ!

 

なお、片付けはカセットこんろと同様にカンタンです。消火したらカセットガスを外して、プレートや五徳はウェットティッシュで拭いたり、水で洗ったりすればOK。フタを閉めれば即撤収が可能になります。

 

キャリー付きのグリルスターはスタンドが折りたためるので、運搬もラクチン。ゴルフのキャリーバッグより小さいサイズなので、ほとんどのクルマのトランクに積み込めるでしょう。なお、フラットツイン・グリルは取り付け用の金具が備わっておらず、キャリースタンドを別途導入しても取り付けられないので注意しましょう。

↑お手入れの手軽さはカセットこんろと同様

 

↑グリルスターは足でスタンドを押さえながら金具を外して折り畳み、金具で固定すれば、キャリーバッグのように持ち運べます

 

重たいダッチオーブンも載せられるタフな1口こんろ「タフまる」

今回はもうひとつ、バーナーが1口のアウトドア向けカセットガスこんろ「タフまる」(税抜価格1万円)も紹介されました。

↑20kgまで載せられる「タフまる」

 

こちらも風に強い「風まる」が好評だったことから、よりアウトドアに特化したガスこんろを目指して開発されたもの。こちらも多孔式バーナーで282個の孔を持ち、バーナーの周囲は二重の風防ユニットを実装。風防ユニットに設けられた給気口は、バーナーに直接風が当たらない形状になっており、かなり強い風の中でも安定した火力を発揮します。

 

大きな特徴は、脚をアルミダイキャスト製にして、通常のカセットこんろが耐荷重5kg程度のところ、なんと20kgまで載せられること。重たいダッチオーブンでも問題なく載せられますし、脚がゴムではなく金属なので火力に負けて変形することもありません。

 

キャリングケースはジープに積むポリタンクのような外観。実はこのバツの字の部分は五徳のあたる場所になっており、実用性を活かしたデザインになっています。

↑ポリタンクのようなデザインのキャリングケース

 

アウトドア調理の煩わしさを敬遠していた層に刺さるはず

同社のカートリッジガス本部の岡本 務氏は、「今回発売した3商品は、屋外だけでなく屋内でももちろん利用できます。アウトドア向けといっても、夏だけしか使えない商品ではありません。アウトドア好きなら、ビギナーから上級者まで満足していただける商品に仕上がったと自負しています」と語ります。

 

この「タフまる」で開発に苦労したのは重量を抑えること。風を抑えようと風防ばかり強化しても、本体が重くなって使い勝手が落ちるため、これを克服するために「試作品を物凄く沢山作りました!」と岡本氏。

↑岩谷産業 カートリッジガス本部 CS推進部長 岡本 務氏(左)、CS推進部 担当部長 新商品開発担当 福士拡憲氏(右)

 

今回体験した3製品は、「アウトドアごはんは憧れる、でも調理や片付けが面倒なのがちょっと……」と気おくれしていた層に刺さるはず。キャンプでのバーベキューではもちろん、庭やベランダなどでも気軽に使えそうなので、休日の楽しみが増えそうですね。岡本氏が言うように、ホームパーティの場に置くなど、屋内で使ってもいいでしょう。個人的には、次こそぜひビールと楽しみたい……との思いを強くした体験会でした。

↑体験会の様子。キャンプ場というよりはビヤガーデンを想起させるシチュエーションで、天気も良く、霞が関や汐留のビル群、東京タワーなども見わたせます。風が強くなりがちな都会のビルの屋上でバーベキューするのもオツなものだなと感じました

 

スタンド型バーベキューグリル「グリルスター」 CB-SBG-1

●サイズ/質量:W81.6×D51.9×H107.2cm/約11.3kg●発熱量:3.3kW(2800kcal/h相当)×2●連続燃焼時間:約70分(片側)●点火方式:圧電点火方式●使用できる鍋の大きさ:鍋底の直径が24cm以下●本体カラー:サンセットオレンジ●使用ガス:イワタニカセットガス/イワタニカセットガスパワーゴールド●希望小売価格:3万8000円(税抜)

 

テーブルトップバーベキューグリル「フラットツイングリル」 CB-TBG-1

●サイズ/質量:W62.7×D43.9×H40.9cm/約7.7kg●発熱量:3.3kW(2800kcal/h相当)×2●連続燃焼時間:約70分(片側)●点火方式:圧電点火方式●使用できる鍋の大きさ:鍋底の直径が24cm以下●本体カラー:チャコールグレーメタリック●使用ガス:イワタニカセットガス/イワタニカセットガスパワーゴールド●希望小売価格:3万円(税抜)

 

カセットフー アウトドア向けカセットこんろ「タフまる」 CB-ODX-1

●サイズ/質量:W34.1×D28.3×H12.9cm/約2.4kg●ケースサイズ/ケース込み質量:W37.2×D36.2×H13.6cm/約3.9kg●発熱量:3.3kW(2800kcal/h相当)×2●連続燃焼時間:約75分●点火方式:圧電点火方式●使用できる鍋の大きさ:鍋底の直径が24cm以下(小さい鍋は鍋底が16cm以上)●本体カラー:ブラック●使用ガス:イワタニカセットガス/イワタニカセットガスパワーゴールド●希望小売価格:1万円(税抜)

「糖質オフ炊飯器」の実力は? 注目の「ヘルシー調理家電」6選をプロがおいしさ+3項目でジャッジした!

世の中の健康志向が高まる昨今、調理家電の中にもヘルシーを売りにする機種が増えてきました。ここでは最近話題の糖質オフ炊飯器など、注目家電の「おいしさ」をメインに、「使える」度を専門家が判定します!

※「おいしさ」+3項目の判定は新井さんと平島さん2人による評価です

 

【私たちが評価します!】

家電ライター

平島憲一郎 さん

調理家電をはじめ生活家電全般の記事を執筆。最近体重が気になっています。

 

フードスタイリスト

新井美代子さん

雑誌や広告を中心に、レシピ開発やスタイリングなどの分野で活躍しています。

 

チェックその1 糖質オフ炊飯器

糖質が33%も少ないごはんが家庭で手軽に炊ける

サンコー

いつものご飯を低糖質に

「糖質カット炊飯器」

実売価格2万9800円

糖質を33%カットしたごはんが炊ける炊飯器。炊飯中にお湯に溶け出した糖質を排出することで、食物繊維量はそのままに糖質を33%カットします。ごはんの再加熱機能や肉や魚、野菜の「蒸し料理」モードも装備。●サイズ/質量:W280×H330×D400㎜/6.9㎏

二重構造の釜で自動で水を入れ替えて炊飯

↑本機の釜は二重構造。炊飯中の湯を茹でこぼしたあと蒸すことで、ふっくら炊き上げます

 

糖分を含む湯を下部タンクに排水する仕組み

↑茹でこぼしたお湯は下部の排水タンクへ。溜まったお湯は糖分を含んで白濁しています

 

↑炊飯メニューはごはんの硬さを5種類から選ぶだけと、超シンプルです

 

↑内釜は底にあいた穴にごはんが詰まるなど、洗うのに少々手間取ります

 

【糖質カット炊飯器の「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×3

操作性:★×4.5

洗いやすさ★×2.5

コスパ:★×4

「お米の糖質を除去したぶんうまみは減るため、味に関しては厳しい評価になります。内釜にこびりつき防止コートがなく、洗いにくいのも残念」(新井さん)

「おかずと一緒に食べると味はそれほど気にならない。糖質カットしてこの味なら私はアリ。シンプル機能で操作も簡単です」(平島さん)

 

【これも要チェック!!】

糖質を約47%オフできる「とらひめ」が炊ける調理器

タイガー魔法瓶

とらひめ調理器

JPE-A10Z

実売価格5万1840円

糖質が白米の約47%オフの米粒状加工食品「とらひめ」が炊ける調理器。とらひめ(別売・10袋4104円)だけでなく、麦めしや玄米、白米もタイガー独自の炊飯技術でおいしく炊き上げます。●サイズ/質量:W272×H211×D329㎜/約4.5㎏

 

チェックその2 油分オフのノンフライヤー

ダブルレイヤー付きで一度に500g分の唐揚げが作れる

フィリップス

ノンフライヤー

HD9216/66

実売価格2万6780円

ノンフライ調理をはじめ多用途に使えるノンフライヤー。庫内に最高200℃の熱風を高速循環、揚げ物だけでなく、グリルやベイク、ローストにも対応します。ダブルレイヤー付きで、唐揚げなどの調理量が2倍に。●サイズ/質量:W315×H384×D287㎜/5.8㎏

↑付属のダブルレイヤーをバスケットのネット上に設置。2層調理が可能に

 

【ノンフライヤーの「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4.5

操作性:★×4

洗いやすさ:★×3.5

コスパ:★×3.5

「2段で調理できるようになったのが◎。唐揚げでも上段と下段で味付けを変えられます。操作も温度と時間を設定するだけで簡単。ただ形状的に少し洗いにくいですね」(新井さん)

 

チェックその3 野菜麺が作れる電動野菜スライサー

シャキシャキ食感の野菜のスライスでサラダも美味!

ドウシシャ

電動やさいスライサー

ベジ丸 DBS-18IV

実売価格3980円

スイッチを押しつつ本体を押し込むと野菜のクルクルスライスができる機種。ディスクの交換によりクルクルスライスと千切りの2種類が作れます。小麦粉でなく野菜を使ったヘルシー麺メニューも楽しめます。●サイズ/質量:約W160×H195×D123㎜/約720g

↑カップ内で野菜を回しながらカット。長いスライスに子どもも喜びます

 

【電動やさいスライサー「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4

操作性:★×2.5

洗いやすさ:★×2.5

コスパ:★×3.5

「シャキシャキの野菜サラダに加え、ジャガイモをスライスしてポテトチップスなども作れます。細身の野菜が固定しにくく、刃も着脱しにくいのが残念」(平島さん)

 

チェックその4 カロリー計算炊飯器

ごはんのカロリーを瞬時に表示して食べ過ぎを防ぐ!

アイリスオーヤマ

銘柄量り炊き IHジャー炊飯器

KRC-ID30-R (3合)

実売価格2万3760円

炊飯したごはんをよそうと、そのぶんのカロリーを表示する3合炊き。米の銘柄で異なる最適水量を計算、銘柄ごとに火力と加熱時間も自動調整します。カロリーチェックしながらお米のおいしさを最大限に堪能。●サイズ/質量:W226×H220×D280㎜/4.3㎏

↑ごはんを茶碗によそうと、内釜から減った重さからカロリーが換算され、表示されます

 

【銘柄量り炊きの「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4.5

操作性:★×4

洗いやすさ:★×4

コスパ:★×5

「高級炊飯器に負けないふっくらした炊き上がりに仰天。下部はIH調理器にも使え、内釜も軽くて洗いやすい。これでカロリー計算もでき、コスパ抜群です」(新井さん)

 

チェックその5 栄養を凝縮させるフードドライヤー

ヘルシーなドライフードが自宅で簡単&たっぷり作れ

ダイアモンドヘッド

ROOMMATE ヘルシーフードドライヤー EB-RM33A

実売価格6980円

最大12時間のタイマー付きフードドライヤー。5段トレイを備え、一度に大量のドライフードができます。温度設定は35〜70℃で、低めの温度設定で、酵素やビタミンが豊富と話題のローフードも作れます。●サイズ/質量:約W303×H237×D248㎜/約1.87㎏

↑冷蔵庫に余った野菜や果物をたっぷり乾燥。食材をムダなく使えます

 

ヘルシーフードドライヤーの「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4.5

操作性:★×4.5

洗いやすさ:★×4

コスパ:★×4

「薄く切った食材を並べて温度設定するだけで、買いすぎた野菜や果物が絶品ドライフードに。しっかり水気を拭き取って乾燥すれば、ほぼお手入れ不要」(平島さん)

 

チェックその6 油分オフのホットプレート

肉の余分な脂を落としふっくらジューシーに焼ける

レコルト

Home BBQ(オイスターホワイト/限定カラー)

実売価格9720円

テーブルでBBQスタイルを楽しめるクッキングプレート。250℃まで温度調節できる強力ヒーターを搭載、プレート穴から水を張ったトレイに脂を落とし、肉をヘルシーかつジューシーに焼き上げます。●サイズ/質量:約W420×H165×D230㎜(収納時)/約2.95㎏

↑肉や野菜など好きな食材を並べて、自宅にいながら本格BBQを堪能

 

【Home BBQの「おいしさ」+3項目を判定!】

味(おいしさ):★×4

操作性:★×4.5

洗いやすさ:★×3

コスパ:★×4.5

「グリルプレートは波型なうえに穴付きで、余分な脂が落ちて油ハネも少なく使いやすい。洗うパーツが3つあってやや面倒ですが、汚れ落ちは良好です」(新井さん)

昭和か!? 残念過ぎるハワイの炊飯器事情

炊き上がりのわずかな米の硬さにも敏感にこだわり、どんどん進化しているのが日本の炊飯器。釜も銅、鉄、炭など素材の違いによる美味しさをとことん追求し、日本人の味覚もそれに伴ってレベルアップしているのでは? と思われるほど。しかし、もし日本人がハワイで炊飯器を購入しようとするなら、かなりガッカリしてしまうでしょう。ハワイの炊飯器事情とは、どんなものなのでしょうか?

 

20~30ドルの低価格&ひと昔前のデザインに仰天!

ハワイの家電量販店の炊飯器コーナーをのぞくと、まず価格に驚くはず。安いものなら、なんと20〜30ドルほどで販売されているのです。わずか数千円で炊飯器が買えるなんて、日本人の感覚からすると、かなりの驚き。

 

そんな数十ドルの値段がついた炊飯器は、鍋に電気コードがつながっただけのようなシンプルなデザインのものが主流です。日本製の炊飯器も販売されていますが、50ドル以下で買える日本製炊飯器は、見た目が超レトロ。昭和の食卓にありそうな、古いデザインが多いです。「Made in Japan」と大きく書かれているけれど、「いやいや、こんな古臭い炊飯器がいまどきあるわけないよ」と、日本人ならば間違いなくツッこむでしょう。

 

しかも、ついている機能は「COOK(炊飯)」と「WARM(保温)」の2つだけ。最低限の機能だけを備えた、究極にシンプルな炊飯器と言えるかもしれません。

 

日本ブランドはやっぱり高級品

そんなハワイで売られている炊飯器のなかでも、高額の部類に入るものが200〜300ドルあたりの日本製炊飯器。ここでは象印、タイガー、パナソニックといった日本でもおなじみのブランドが多い印象です。このくらいの価格帯になると、現代の炊飯器っぽいデザインで、タイマーがついたり玄米を炊けたり、色々な機能がついてきます。

 

ハワイには、日本食や日本製製品を多く取り扱う「ドンキホーテ」があり、そこでは日本製の炊飯器も多く販売されているのですが、高いものなら300~400ドルほどの値札がついて陳列されています。

日本人の米へのこだわりは世界でも特殊?

炊飯ボタンが1つしかない数十ドルの炊飯器で炊いたご飯なんて、舌のこえた日本人が食べたら、「美味しい」と感じられるかは正直疑問です。しかし、それで満足してお米を食べている人がハワイには少なからずいるということも事実。

 

ハワイのこんな炊飯器事情を知ると、米の銘柄による食味の違いを分かり、炊き上がり方も「ふっくら」がいいのか「もっちり」がいいのかなど、米の味にこだわり抜いている日本人の方こそ、少し異次元なのではないかと思わずにはいられません。

 

ちなみにハワイ在住の筆者は、日本で購入した炊飯器を現在愛用中です。

 

 

とにかくウマい、簡単、楽しい。なのに「本格派」! 土田晃之さんがパナソニックのホームベーカリーを体験してみたら

雑誌版GetNaviで連載「土田晃之の白物家電考察 “ここ”が“ああ”なりゃもっといい!」を持ち、家電好きとして本質を突く分析を連発している土田晃之さん。GetNavi web編集部では今回、パナソニックのホームベーカリーと最新モデル「SD-MDX100」を土田さん目線で解説してもらい、3本の動画にまとめてみました。本記事では動画とともに、その内容をダイジェストでお届けしていきましょう。

 

 

 

【今回取り上げる製品】

ホームベーカリー30周年を迎えて投入した、「パン作り」を無限に広げる最新モデル

↑写真をクリックすると製品サイトにジャンプします

パナソニック SD-MDX100

オープン価格

41種類のオートメニューを用意し、材料を投入するだけで誰でも簡単に焼きたてのおいしいパンが食べられる、パナソニック ホームベーカリーの最新モデル。最上位機種となる本モデルでは、「ねり」「発酵」「焼成」をそれぞれ4段階に設定できるようになりました。一次発酵まではホームベーカリーにお任せして、成形からは自分好みのこだわったパン作りができるのが特徴。また、パン生地も全4種類から選べるため、パンの種類に応じた生地作りもできます。

 

パナソニック ホームベーカリーのサイトはコチラ→http://panasonic.jp/bakery/

 

家族がドハマり! パナソニック ホームベーカリーの美味しさを食レポ

1本目の動画は、土田さんがパン・ド・ミとマーブルパンを食べて、「食レポ」する内容。あまりの美味しさに土田さんのテンションも上がっています! というのも、土田さんはこれまで、ホームベーカリーを「一番いらない家電」と思っていたそう。ところが、今回の取材にあたって事前に試してもらったところ、あまりにも手軽に美味しいパンが焼けることにビックリ! 奥さんをはじめ家族全員がドハマりしたそうです。

それもそのはず。パナソニックのホームベーカリーには、美味しく焼くための独自技術が満載なのです。30年以上もホームベーカリーと向き合ってきた同社ならではのテクノロジーを補足します。

 

【技術解説01】インバーターモーターを搭載し生地を最高の状態にしてくれる

2014年のモデルから搭載された機能が「インバーターモーター」。ねり速度が無段階で自動変更できる内容で、生地の状態に合わせて最適な速度で練ってくれるので、しっかりと材料がまざった、もっちもちの生地を作ってくれます。

 

【技術解説02】2つの温度センサーを搭載し最適プログラムを自動で

パンの焼き上がりを左右するもののひとつが温度。日本には四季があるため季節によって適温が変わります。そうした条件も当たり前のようにクリアしてくるのがパナソニック ホームベーカリーです。室温と庫内に、計2つのセンサーを搭載し、季節や運転時の温度変化を検知。100以上のプログラムから最適なものを選んで自動で調整してくれます。

 

美味しく焼ける秘密はほかにもあります。そのひとつが、イーストを自動投入する「中麺法」を採用する点。グルテンが十分に生成されてからドライイーストを投入するので、一年中安定して美味しいパンを焼き上げることができるのです。もうひとつは本体内部とパンケース。本体内部には熱反射ミラーを搭載し、パンの天面までしっかり焼き上げられます。パンケースは遠赤フッ素式。熱伝導の効率をアップさせることで、パンをしっかりと美味しく焼き上げてくれます。

 

技術解説はここまでにして、土田さんの動画を見れば美味しさは一目瞭然。「ふわっふわ!」「皮も香ばしくて美味しい!」といった感想が飛び出しました。スタッフに薦めるなど、ノリノリで試食していく土田さんが必見です!

 


 

パナソニック ホームベーカリーのサイトはコチラ→http://panasonic.jp/bakery/

 

あまりの手軽さに、「非パン派」の土田さんもパン生活に突入!?

2本目の動画では、パナソニック SD-MDX100を使い、オートメニューの「パン・ド・ミ」を作るする実演動画。パナソニックのホームベーカリーは使い方も簡単で、「パン・ド・ミ」であれば、それぞれの材料と水を入れて、最後にドライイーストを本体上部から入れてメニューをセットしスタートするだけ。約4時間50分もすれば、ふわふわでアツアツの焼き立てパンができ上がります。夜、就寝前までにタイマーセットしておけば、翌朝、パンの香りで目覚めることができて、実に幸せな気分に。

 

なお、パナソニックでは材料が小分けされ、より簡単にパン作りができるパンミックスも販売しています。こちらはパリ発の世界のトップブーランジェリー「メゾンカイザー」がプロデュースしたもので、こちらの味も絶品。もっと手軽に作りたい人はコチラもオススメです。

 

 

土田さんは「簡単にできた!」と驚きつつ、焼きたてのパンを毎日食べられる生活を「贅沢」という表現で説明してくれました。さらに、ホームベーカリーのメリットはほかにも。自ら用意した材料で作るので、何が入っているかがわかって安心なのです。小さなお子さんがいる家庭には特にオススメといえるでしょう。

パナソニック ホームベーカリーのサイトはコチラ→http://panasonic.jp/bakery/

 

街のパン店を心配してしまうほどのクオリティのパンができてしまう!

動画の3本目では、ふだん料理をしないという土田さんがパナソニック ホームベーカリーを使って本格パン作りに挑戦します。最新モデルの「SD-MDX100」では、マニュアル機能を搭載し、「ねり」「発酵」「焼成」を自分好みに設定できるモードがあります。これによって、一次発酵まではホームベーカリーで、そこからは自分で成形してこだわりのオリジナルパンが作れるようになったのです。同時に、様々なパン生地を作れるようになっています。

パン作りというと、発酵やベンチタイムの管理も大変。さらに、テーブルが粉だらけになって汚れてしまうという片づけの問題もありましたが、本機があればお手軽。パン作りを趣味にしたいと考えている人や、子どもと一緒にパン作りを楽しみたいファミリー層にはうってつけの製品になったといえます。三日月形状のクレセントロールを楽しそう作る土田さん。この進化に土田さんは「パンの専門店にとって脅威なのでは?」と心配する部分も。

 

動画の見所は生地のモチモチ感! 料理番組のような雰囲気と併せてお楽しみください。

 

パナソニック ホームベーカリーのサイトはコチラ→http://panasonic.jp/bakery/

 

「ウマくて」「簡単で」「楽しい」、でも「こだわれる度もMAX」。それがパナソニックのホームベーカリー

以上、土田晃之さんの解説によるパナソニックのホームベーカリーをお届けしました。ホームベーカリーは毎年、春から新緑に季節にかけて最も売れる商品です。新しい生活を始めた人、新しい趣味を始めたい人にはピッタリの製品。親子でパン作りしたいなぁとか、少し生活に彩りがほしいなぁという層にも最適です。

 

なお、パナソニックでは多彩なこだわりパンを作れる「“週末ブーランジュリー”100レシピ」を公開しており、何を作ればいいかわからない人でも安心! この春から、ホームベーカリー・ライフを始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

監修/戸井田園子(家電コーディネーター)

スタイリスト/湯浅悦子、阿部沙耶 ヘアメイク/氏川千尋

シャツ/イッカ(株式会社コックス) :https://www.cox-online.co.jp/brand/ikka/

 

提供:パナソニック

いま家電業界でアツい「オランダのホットプレート」。地元の人たちはどう使っている?

最近、日本でもオランダのホットプレートがおしゃれ家電として話題となりつつあります。現地でも「グルメット(電気式ホットプレートでの鉄板焼き)」は大人気。クリスマスやイースターをはじめ、パーティーには欠かせない家電と言えるでしょう。今回はラクレット(溶けたチーズをいろいろな食材につけて食べるスイス料理)から串焼きまで、日本の食卓やホームパーティーでも活かせるオランダのメニューをご紹介します。

 

セルフで楽しむオランダの鉄板焼きグルメット

日本でも手に入る、おしゃれ過ぎるホットプレートとして評判を集めているのが「PRINCESS」のテーブルグリルピュア。竹とストーン調のセラミックでおしゃれな表情を出しつつ、セラミックが持つ遠赤外線・蓄熱効果などで食材をおいしく調理。油をカットするヘルシー調理も実現するこのホットプレートは、パーティーシーンだけでなく普段の食事でも大活躍すること間違いなしのアイテムです。

 

オランダのグルメットは好きなものを自分で焼くスタイル。パーティーシーズンの前にはスーパーの食品売り場や日用雑貨店などで、様々な種類のホットプレートが販売されます。

 

シンプルな1枚プレートのものはお手入れも簡単。パーティーでの「Teppanyaki grill」はもちろんのこと、オランダ伝統の薄型パンケーキ「パンネクック」を焼いたり、食卓でハンバーガーやホットドックを楽しんだりするときにも活躍します。お値段も25ユーロ(2018年3月現在3300円程度)くらいから展開しているので、気軽に購入できます。

オランダはゴーダチーズをはじめとする様々なチーズの生産地です。オランダ人のチーズ年間消費量は1人あたり18キロというデータもあり、日常の食卓にチーズは不可欠。「アルプスの少女ハイジ」にも出てくる、とろけるチーズを味わうラクレットもグリルと一緒に楽しみます。一人ひとりがチーズを炙れる、小さな取っ手付きフライパンがメインプレートの下にあり、誰にも邪魔されず好みの加減にグリル可能。ワインやビールもラクレットに合わせて用意すると、自宅にいながら贅沢な食事を楽しむことができます。

また、グルメットは野菜、肉、魚介類など様々な食材を焼いて楽しむことができます。スーパーではグルメット用に小さくカットされ、すでに下味のついた食材が数種類入ったセットが販売されています。串焼きやハンバーグ、ベーコンロール、ソーセージなどアレンジもいろいろ。クリスマスシーズンには鳩やトナカイ、ウサギといったいわゆる「ジビエ肉」を食べる習慣があり、これらもグルメットの定番です。パンケーキやトーストなどを一緒に焼いて食べることもあります。

ソースもお好みで楽しむのがオランダ流。マヨネーズやケチャップ、マスタードをはじめ、なんとインドネシア料理をルーツとするピーナッツソース(サテソース)をつけて食べることも。1つのプレートで様々な味を楽しむことができるグルメットは、まさに「人種のるつぼ」であるオランダという国の縮図のようです。


手間をかけずに楽しい食事をするのがオランダスタイル

食事をあまり重視せず、温かいものは1日に1度だけ食べて、後はサンドイッチという食生活がまだまだ一般的なオランダ。パーティーを開くときでも凝ったものを作ってもてなすより、手間をかけず、気軽に楽しむスタイルが一般的です。オランダ人はよく喋り、よく飲む人が多いので、パーティーでもみんながテーブルにつき、楽しくたくさんのワインボトルを空けることが重要です。

世界有数の農業国かつ貿易国であることから、良質で安い食材がたくさん手に入るのがオランダの良い所。無理をせずシンプルながらも、常に楽しい食卓で笑いが絶えません。

 

「自分で焼く」、「様々なソースを用意する」、「バケットとワインで楽しむ」という要素を取り入れるだけで、日本の鉄板焼きが「オランダ風オシャレグルメット」になるかもしれません。お手軽なので、ぜひお試しください!

 

 

家電のプロが「圧倒的にいい」と激賞したアイテムは? 2017年「最もアツかった調理家電」を振り返る!

2017年も各社からさまざまな家電製品が登場しました。なかでも、家電のプロの目から見て、いったいどんなアイテムが印象に残ったのでしょうか。業界の流れや展望といった部分も含めて、IT・家電ジャーナリスト、安蔵靖志氏に存分に語っていただきました!

 

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安蔵靖志(あんぞう・やすし)

IT・家電ジャーナリスト。家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)。AllAbout 家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演中。その他ラジオ番組の家電製品リサーチや構成などにも携わっています。

 

「バーミキュラ ライスポット」が「圧倒的にいい」と思った

――早速ですが、2017年に最も注目した家電は何でしょうか。特にご自身で愛用しているものなどあれば、使い勝手などいろいろうかがいたいのですが。

 

安蔵 1つ挙げるなら、愛知ドビーの「バーミキュラ ライスポット」です。発売は2016年の暮れで、年が明けて購入して以来、愛用していて。税込みで8万円台で販売していますが、「圧倒的にいい」と思っています。

 

――どのあたりが良かったのでしょうか?

 

安蔵 とにかく汎用性が高いんです。たとえば最近、鍋に水を張って食材を入れると、温度を低温にキープしてくれる1~2万円の低温調理機が出ていますよね。ライスポットは、その低温調理機能を備えていて、最上位モデルの炊飯器に負けない炊飯機能があって、さらに炒め調理も無水調理もできる。そう考えると、ものすごくお買い得なんです。

 

あとは、「おまかせ」ではなく、「道具」としてコントロールできる感覚が気に入っています。自動調理家電とは違い、食材も含めてレシピ通りじゃなくても作れるから、レシピがないと操作できない……なんてこともありません。圧力鍋と同じ感覚で使えるので、普段調理をする人ほど扱いやすいと思いますよ。

 

――なるほど。料理好きの安蔵さんならではのご意見ですね。逆に本機の課題は何ですか?

 

安蔵 お手入れが少し面倒なんです。フタの接合部にはホーロー加工がないので、そこは磨かないとすぐ錆びてしまうんですよ。あとは一般的な炊飯器のお釜に比べると、ご飯が鍋にくっつきやすい点ですね。

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愛知ドビー

バーミキュラ ライスポット(写真はソリッドシルバー)

実売価格8万6184円(バーミキュラ直販価格)

鋳物ホーロー鍋の人気ブランド、バーミキュラの提案する炊飯器。IHヒーターを搭載し、炊飯だけでなく無水調理や低温調理などにも使えます。2017年11月には新しいカラーバリエーションとしてシーソルトホワイトとトリュフグレーも登場しました。

 

「ロティサリーグリル&スモーク」は1台4役と考えると、この価格も納得

――今年は個性的なグリルが数多く登場しましたが、その点はいかがでしょうか。

 

安蔵 グリルといえば、パナソニックの「ロティサリーグリル&スモーク」が面白い。ロティサリー(鶏の丸焼き)のみの調理器だったら5万円は高いと感じるかもしれませんが、本機はグリル・燻製・オーブン・トースターの一台四役。特に燻製機能がいい。パナソニックは「けむらん亭」という、スモーク&ロースターも出していますが、こちらは庫内の高さがないので、普通の卵を燻製することができなかった。うずらの卵はできましたが、それでは……ね。

 

その点、ロティサリーグリル&スモークは、気になったものが何でも燻製にできてしまいます。うまい燻製ができるものだから、もう、酒が進んで進んで仕方がない(笑)。こうした点も含めると、この価格は決して悪くはないし、もう少し安くなったらむしろお買い得ですね。もし、「ちょっといいトースターが欲しい」と思ったときなどは、本機を選ぶのもオススメです。

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パナソニック

ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100

実売価格5万1230円

オーブンの中で塊肉をぐるぐる回転させながら近火と遠火でゆっくりジューシーに焼き上げられる、家庭で本格的な肉料理を楽しみたいなら注目の一品。煙やニオイ対策も施されています。

 

安蔵  グリルといえば、アラジンの「グラファイトグリラー」も面白そう。実は未だに実際に使ったことはないのですが、いま一番使ってみたい商品の一つです。

 

――煙を抑えて脂も落とすので、自宅でニオイを気にせず焼肉をしたい人にも良さそうですね。

 

安蔵 これなら、一人暮らしでもバーベキューができますし、面白いグリルが出てきたなと。カラーリングも親しみやすく、飽きが来ないデザインなのも好印象です。

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日本エー・アイ・シー

アラジン グラファイトグリラー CAG-G13A

実売価格税込3万4560円(ダイレクトショップ価格)

上部から遠赤グラファイトの輻射熱で加熱することで、本格炭火のような焼き上げが楽しめるグラファイトグリラー。煙の元になる脂を網の下に落とすので煙が出ません。また、脂が抜けるのでカロリーもカットできます。

 

デザインでいえば「BALMUDA The Range」が際立っている

――デザインの良い調理家電も増えましたね。

 

安蔵 特に、バルミューダの「BALMUDA The Range」がいい。電子レンジで4万円超は高いと感じるかもしれませんが、こちらはデザインだけで「買い」と言ってもいいでしょう。「デザインがもうひとつ」といったトースターやレンジが増えるなか、本機のデザインは際立っています。毎日使っていて気持ちがいいという、所有感を満たすアイテム。プレゼントにもいいですね。

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バルミューダ

BALMUDA The Range

実売価格4万6980円(ホワイト、ブラック)、5万8860円(ステンレス)

「レストラン」をイメージしたというコンパクトで美しい佇まいが魅力。本体のレバーを回すとギターの音色が鳴り、取っ手から手元に柔らかな灯りが落ちるのが特徴です。

 

「アイスデリ プラス」の「本物の味」に感動!

安蔵 少し変わったところでは、ハイアールの「Ice Deli Plus(アイスデリ プラス)」が良かったです。夏には随分お世話になりました(笑)。とにかく美味しいんですよ。本物のアイスクリームは味がまったく違う。久しぶりに本物に触れると、やっぱり感動しますよね。だから、もっと作り置きできるくらい大きいサイズが欲しくなります。一回ぶんの容量700mlでは、私一人でペロッと食べてしまうので(笑)。あと、レシピの砂糖の量を調整するなど、自分でアレンジできるのもいい。実際、砂糖は3分の2に減らして作っていました。

20171228-s4 (14)
ハイアール

Ice Deli Plus(アイスデリ プラス) JL-ICM720A

実売価格1万1080円

ペルチェ式の小型冷却装置を搭載し、材料を入れるだけで手軽にアイスクリームが作れるアイスクリームメーカー。アイスクリームのほか、シャーベット、フローズン、ジュレ、冷スープなども作れます。容量は700ml。

 

――さきほどのバーミキュラ ライスポットと同様、アイスデリ プラスも「道具」として使えるということですか。

 

安蔵 はい。道具は、自分のスタイルや作りたいものに合わせて、自分で調整して使える。これに対し、自動調理家電は簡単で便利ですが、材料も分量もレシピ通りでなくてはダメですし、レシピ自体がわかりづらかったらもうお手上げ。普段あまり調理をしない人には良くても、自分であれこれ工夫したい人には、必ずしも使い勝手が良くないんですね。

 

2017年に登場した調理家電を振り返ると、「道具として使うことを想定した製品」と、「全自動だけれどレシピ通りのみ」という製品と、二極化が進んだように感じます。自分の調理スキルや、スタイルに合わせて選ぶと良いですね。

 

――次回は調理家電以外の家電について振り返っていただきます。お楽しみに!

「鍋奉行」が2人いても大丈夫! 「対面2か所」で操作できるIHコンロをアイリスオーヤマが発売

一般社団法人日本ホームパーティ協会が「2017ホームパーティの開催頻度」について調べたところ、「近年ホームパーティに参加する頻度が増えた」という回答が60%に到達。友人や知人を自宅に招いて食事をする機会は年々増加しているようです。総合スーパーなどの店頭では、様々な種類の鍋つゆが次々と発売されており、こちらも鍋を作る機会の増加に貢献しています。

 

2か所の操作パネルと5つの安全機能がうれしい

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そんなニーズの高まりを背景に、アイリスオーヤマは、「卓上IHコンロ(対面操作式)」を12月15日に発売します。価格は1万800円です。その大きな特徴は、操作パネルを相対する2か所に設けた点です。これにより、操作パネル側に回り込むことなく火力調節や電源のオン・オフを行えます。そのため、鍋がふきこぼれた場合でも、気づいた人が近いほうのパネルで素早く対応できるのが便利です。

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火力は保温から1400Wまで7段階で調節でき、揚げ物モードでは150℃から200℃までの6段階で温度を一定に保つことができます。また、1分から9時間59分までタイマー設定が可能なため、長時間の調理にも安心して使用できます。

 

さらに、安全性に配慮する便利な機能も用意。1000Wセーブ機能により、最大消費電力が1000Wを超えないよう制限して運転できるため、ブレーカーが落ちる心配がなく使用できます。また、調理中に異常がある場合、パネルにエラーが表示され、加熱が停止するなどの5つの安全機能を搭載。具体的には、なべなし探知機能/小物探知機能、内部回路過熱防止機能、トッププレート過熱防止機能、揚げ物鍋そり探知機能、切り忘れ防止機能などを搭載しています。

 

従来のカセット式のガスコンロやIHヒーターは、操作パネルをどこに向けるか、意外に迷うもの。その点、本機の2か所の操作パネルは、ありそうでなかった便利な機能です。「なるほど家電」をコンセプトとするアイリスオーヤマだけあって、プラスワンの「なるほど」を加えてくる点はさすが。特に鍋の火加減にうるさい「鍋奉行」が2人いた場合は困ったものですが、本機ならそんな心配もありませんね。鍋がおいしく感じるこの季節、手に入れてみてはいかがでしょうか。

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アイリスオーヤマ 

卓上IHコンロ(対面操作式)IHC-TM141

●発売:12月15日●価格:1万800円●サイズ/質量:W290×H45×D360㎜/2.5kg●定格消費電力:1400W●火力調節:加熱 保温+6段階(80W相当~1400W)、揚げ物 6段階(150~200℃)●使用可能なべ径:直径12~24㎝(揚げ物 直径18~22㎝)●コード長:1.8m●タイマー:1分~9時間59分

【家電大賞2017】キッチン家電は「かつてないタイプ」が話題に! 「回転肉焼き機」「焼き芋メーカー」など注目の10機種をチェック

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GetNaviと白物家電専門ニュースサイト「家電Watch」による年に1度の家電アワード「家電大賞」が今年も開催!

 

このアワードは、掃除機や炊飯器、家事家電身だしなみ家電など全14部門、119アイテムのなかから「2017年のベスト家電大賞とそれぞれの部門賞を選出します。選出方法はみなさまの投票のみ! 専門家や編集部の票は一切なく、読者が考えるベストなものを決めましょう、という趣旨になっています。

 

家電大賞にノミネートされた119アイテムは、以下のページにまとめてありますが、今後は部門ごとに注目製品などを詳しく紹介していきます。

家電大賞2017の投票開始! 2017年のBest of 白物家電の栄誉は果たして……?」
http://getnavi.jp/homeappliances/201102/

 

変り種が話題を集めたほか、ホームベーカリーや自動調理鍋も充実!

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調理家電では、いままでにないタイプのアイテムが話題を集めました。パナソニック ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100はかたまり肉でも回転させながら均一にこんがり焼ける「遠近赤外線ダブル加熱&低速回転機構」を搭載。SNS映えする豪快な料理が作れるとあって、パリピ(パーティピープル)には見逃せないモデルとなっています。いままでにないタイプといえば、ドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Freeも話題に。こちらは上下2枚の焼き芋プレートでさつまいもを挟み込み、低温でじっくりと甘く焼き上げます。ダッチオーブンを模したというかわいらしいデザインも女子ウケが良さそう。

 

放っておけば料理が完成する自動調理鍋も今年は充実。シャープ ヘルシオ ホットクックKN-HW24Cは、味の良さで評価の高い無水調理を踏襲しながら、人工知能とIoTを組み合わせたAIoTに対応。メニュー検索・提案を音声や画面で案内します。ZOJIRUSHI 自動圧力IHなべ 煮込み自慢EL-MB30型も先述のホットクックと同様に、無水調理に対応。圧力調理も特徴で、食材をやわらかくするとともに味をしっかりと染み込ませます。

 

ホームベーカリーでは、よりきめ細かいニーズに対応した新モデルが続々登場。パナソニック ホームベーカリーSD-MDX100は「ねり」「発酵」「焼成」をそれぞれ4段階+時間設定が可能になったほか、パン生地作りまでを自動でできるメニューを4種搭載。好みに応じてパン作りをカスタマイズすることが可能になりました。一方、ツインバード ホームベーカリー PY-5634Wは、低糖質食品として知られるブランパンが作れるのが画期的。ブランパンはタンパク質や食物繊維も豊富なため、健康志向の家庭には注目の商品です。

 

昨年は煙を抑えるイワタニのカセットガスグリル「やきまる」が人気を博しましたが、今年もこの流れは健在。日本エー・アイ・シー アラジン グラファイトグリラーは、熱源を上に配置することで、肉や魚などを焼いても脂がヒーターに落ちることがなく、煙やニオイが発生しにくくなっています。

 

キッチン家電部門にノミネートされた10製品は以下のとおり。アワードに投票してもらうと、豪華賞品が当たることもあるのでぜひ参加ください!

「豪華賞品が当たる家電大賞2017への応募はこちら」
https://cgi2.impress.co.jp/watch/kaden/kadentaisho2017/form.html

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パナソニック ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100(左) 360度回転機構により、塊肉を炙り焼きできる。燻製、オーブン、トースター機能も装備。

シャープ ヘルシオ ホットクックKN-HW24C(中) 食材と調味料を入れるだけで調理できる。AIoT対応で、調理準備や献立提案をサポート。

ZOJIRUSHI 自動圧力IHなべ 煮込み自慢EL-MB30型(右) 火を使わず圧力とIHの力で調理。鍋に食材と調味料を入れるだけで本格調理が可能に。

 

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シロカ 電気圧力鍋SP-D131 1台6役の電気圧力鍋。スロー調理では沸騰させずじっくりと調理し、煮崩れを防ぐ。

パナソニック ホームベーカリーSD-MDX100 マニュアル機能ではねり・発酵・焼成を単独で設定可能。好みの食感のパン生地が作れる。

タイガー魔法瓶 IHホームベーカリー〈やきたて〉KBD-X100 IHヒーターの細かな温度管理でパリふわ食感に。米粉100%でもふっくら焼き上がる。

 

 

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ツインバード ホームベーカリー PY-5634W(左) 低糖質のブランパン作りに最適。うどん生地や焼きいもなどパン以外にも対応する。 

ハイアール IceDeli Plus JL-ICM720A(中) 予冷不要のペルチェ冷却式アイスクリームメーカー。冷製スープやジュレなども作れる。

日本エー・アイ・シー アラジン グラファイトグリラー(右) 遠赤グラファイトが食材に直接熱を与える。熱源が上部にあり、煙やニオイが出にくい。

 

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ドウシシャ 焼き芋メーカー Bake Free さつまいもをセットしてスイッチを入れれば約40分で焼き上がる。平面プレートも付属。

 

「豪華賞品が当たる家電大賞2017への応募はこちら」
https://cgi2.impress.co.jp/watch/kaden/kadentaisho2017/form.html