大阪・阿倍野区に建つ「あべのハルカス」が、地上300mの高さで“断崖絶壁”のスリルを体験する仰天のアトラクション「EDGE THE HARUKAS(エッジ・ザ・ハルカス)」を発表。常識破りとも言えるアトラクションにネット上は騒然となっている。
出典画像:「ハルカス300」公式ページより
究極のアトラクション誕生!
3月7日からスタートするエッジ・ザ・ハルカスのために、地上300mのビル最頂端部の外周ガラス上部にデッキを新設。わずか幅約60cmしかないデッキ上を命綱装着の状態で歩くという、スリル満点どころか恐怖すら感じそうなアトラクションになっている。
大阪随一の超高層ビル最頂端部で行われるアトラクションの体験時間は約7分。想像するだけでも震え上がりそうだが、体験の終了間際にはデッキ上でスタッフによる記念撮影も行われる。写真は60階の申込カウンターで受け取ることができるほか、写真に記載されたアドレスやQRコードから写真データをダウンロードすることも可能。流行りの“インスタ映え”ブームにも乗ることができそうだ。
命綱を装着しての体験という“命がけ”のアトラクションに、発表直後からネット上では話題騒然。「絶対チビる自信があるわ」「マジでやばいアトラクションきたな」「なんだコレ超楽しそう!」「ハルカスなにしとんwww」「これはアカンやつやでぇ…」といった声が並んでいる。
圧巻の絶景映像を公開!
発表に合わせてアトラクションを“疑似体験”できる30秒の動画も公開されており、映像は階段を震えながら上る足のアップと荒い呼吸音からスタート。それだけでも想像がかき立てられるが、デッキに到着した女性はあまりの高さに屈み、強風で髪を揺らされることに。「感じるのは恐怖か、興奮か」と問いかけるナレーションとともに、女性の足元からカメラがわずかに移動しただけで眼下に広がる光景が映し出された。
動画は最後にデッキ全体を捉えており、ジオラマのように広がる大阪の街並みはまさに絶景。デッキが設置された高さがどれほどのものか垣間見える動画で、「この高さ、カイジごっこができるな」「動画見ただけでも身が縮こまったわwww」「もはや罰ゲームレベルのアトラクションや」といった反応が相次いでいる。
もしも高所恐怖症でないのなら、度胸試しに断崖絶壁からの絶景を堪能してみては?