100g・200円の生ハムも!! ドンキの「スナック&おつまみ」13選&驚安アルコールで今夜は宴!

スナック、おつまみが充実しているドンキですが、いざ商品を前にすると悩んでしまうもの。ということで、数ある商品のなかから編集部がオススメをピックアップしました! 驚安のアルコールもあわせてご紹介します。

 

【実食した人】

ゲットナビ編集部・鈴木翔子

本誌フード担当。どんなに仕事が立て込んでいるときも、食事とお酒だけは外せないグルメ女子。

 

【その1】芳醇な香りが食欲をそそるイタリア産の本格熟成生ハム

情熱価格

イタリア産 プロシュートクルード

298円(40g)

イタリア産の本格熟成された生ハム。豚もも肉を塩漬けし、8か月熟成させました。薄めの0.8mmスライスなので口どけ抜群。フルーツなどにもよく合います。

【味レビュー】

水分、油分がほど良く抜けてしっかり熟成した香りがします。塩気はかなり強め。使い切りやすい量がうれしい(鈴木)

 

【その2】オージービーフをスパイシーなジャーキーに

情熱価格

マリアーニ ビーフジャーキーオリジナル

598円(100g)

オーストラリア産の牛肉を使った肉厚のジャーキー。ほんのりスパイシーで、噛むほどに肉の旨みがにじみ出ます。テリヤキ味などの変わりダネもラインナップ。

【味レビュー】

しっとりとして食べやすい。こしょうがきいているタイプではなく、比較的甘めです。肉厚なので食べ応えあり(鈴木)

 

【その3】マウイオニオン風味の甘さと塩気が絶妙

情熱価格

BIGポテト マウイオニオン

578円(320g)

歯応えが楽しめるウェーブカットが特徴のポテトチップス。マウイオニオンは、ハワイのマウイ島で栽培されているオニオンを使用。独特の甘みを持ち、塩気と調和します。

【味レビュー】

じっくり炒めた玉ねぎの甘みがほのかに感じられます。ガーリックの風味も加わり、味に奥行きがありますね(鈴木)

 

【その4】北海道で作られた口溶けのいい生ハム

 

情熱価格

生ハムロース

200円(100g)

豚ロースを使用した柔らかい生ハム。瀬戸内海の塩水を使用し、まろやかに仕上げました。この価格にして、容量100g入りなのはかなり優秀。関東甲信越地域の店舗でのみ販売されています。

【味レビュー】

プロシュートよりも塩気はマイルド。みずみずしい仕上がりなので、サラダやマリネなどに使うとよりおいしくいただけそう(鈴木)

 

【その5】噛めば噛むほど口に広がるいかの旨味

情熱価格

おしゃぶりいか

498円(100g)

シート状にしたいかに甘く味付けし、細くカット。噛み応え十分で、ジャーキーのように食べられます。塩気が控えめなので、噛めば噛むほどいかの風味をダイレクトに感じられます。

【味レビュー】

ビールよりも辛口の日本酒に合いそう。子どもにもちょうどいい甘さ。しょうゆとマヨネーズをつけても良いかと(鈴木)

 

【その6】カレー風味にアレンジしたおつまみの定番

情熱価格

柿の種&ピーナッツ(カレー風味)

148円(280g×6袋)

おつまみの定番、柿ピーをカレー風味にアレンジしました。辛すぎず、柿の種のおいしさを損なわない程度の味付けなので、普段プレーンの柿ピーを食べている人にもオススメです。

【味レビュー】

お出汁の効いたカレーうどんのような味です。ビールのおつまみに◎! まったく辛くないので子どもにも!(鈴木)

 

【その7】アーモンドと小魚の小気味よい食感が魅力

情熱価格

アーモンド小魚

980円(430g)

カリカリの国産片口いわしとアーモンドが430gの大容量パックにしました。甘く味付けされていて、1袋あたりのカルシウムは1150mg。おつまみにはもちろん、子どものおやつにも最適です。

【味レビュー】

小魚の甘ほろ苦さとアーモンドの香ばしさがちょうどいい。大容量だけど、袋の口がチャック式なので保存も安心(鈴木)

 

【その8】お酒に合わせて選べる豊富なフレーバー

情熱価格

ベビーチーズ

(プレーン、アーモンド、ブラックペッパー、サラミ、スモーク、カマンベール)

各88円(15g×4個 ※サラミのみ14g×4個)

6種類のフレーバーがあるプロセスチーズ。お酒によく合うブラックペッパー、サラミ、おやつ感覚で食べられるプレーン、アーモンドなど好みに応じて味が選べるのが魅力です。

【味レビュー】

濃厚すぎずあっさりしすぎず食べやすいナチュラルチーズがベース。弁当につまみに万人ウケする定番の味(鈴木)

 

【その9】パーティにも最適な個包装のひと口バウム

情熱価格

しっとり味わいバウム

298円(10個入り)

栄養豊富な植物飼料で育った鶏の「ネッカリッチ卵」と北海道産牛乳で作ったひと口サイズのバウムクーヘン。しっとり柔らかい食感と、コクのある甘みが特徴です。

【味レビュー】

スポンジケーキのようにふわふわ。小さくカットされ個包装なので、乾燥してパサつかないのもうれしい(鈴木)

 

【その10】魚肉のぷるんとした弾力はメーカーコラボならでは

情熱価格×マルハニチロ

フィッシュソーセージ

158円(75g×4本)

マルハニチロが製造する魚肉ソーセージ。プリッとした弾力のなかに、魚の旨みが感じられます。包装フィルムは、どこからでも開けられるので便利。カリッと焼いたら、弁当のおかずにも使えます。

【味レビュー】

1本食べると結構お腹がふくれます。味付けされているので、スープやチャーハンのアクセントになりそう(鈴木)

 

【その11】さつまいもの素朴な甘みとカリカリ食感がクセになる

情熱価格

芋けんぴ 職人の逸品

198円(205g)

九州産「黄金千貫」だけを原料に使用し、風味豊かに仕上げた芋けんぴです。昔懐かしいお菓子を提供する「職人の逸品」シリーズのひとつで、創業50年以上の老舗食品メーカーが手掛けています。

【味レビュー】

いもの味が生きたシンプルな甘さにホッとする。油菓子とはいえ、素朴な味なので罪悪感なく食べられます(笑)(鈴木)

 

【その12】独特の歯応えが楽しめる350gの大容量ポテチ

情熱価格

BIGポテト 塩味 

578円(350g)

350gという大容量なので、パーティやイベントなどにも最適です。塩味は強すぎず、弱すぎずマイルドな仕上がり。チャック式の開け口なので保存の手間がかかりません。

【味レビュー】

歯応えが良く、パクパク食べてしまう。生地が安っぽくなく、凝縮されたポテトの味がしておいしいです(鈴木)

 

【その13】目にもおいしい鮮やかな野菜チップス

情熱価格

たっぷりベジタブルチップス

498円(155g)

さつまいも、ごぼう、大根、ゴーヤ、かぼちゃなど……10種類の彩り豊かな野菜チップス。素材の味をそのまま残す、減圧フライ製法でカリッと揚げられています。味付けが控えめでヘルシーです。

【味レビュー】

塩気がほとんどなく素材の味を十分に楽しめます。コンソメスープに入れて、塩で調味すると野菜スープに(鈴木)

 

【コレがなくては始まらない!】

ドンキはアルコールも驚安!

せっかくお菓子、おつまみを買うのなら、オリジナルのアルコール類も押さえておきたいところ。ドンキにしかない変わりダネ商品も要チェック!

 

【その1】強めのアルコールとキレのある飲み口

情熱価格

ストロングドライレモン(上)

ストロングドライグレープフルーツ(下) 

各88円(各350ml)

アルコール度数9%のチューハイ。レモン、グレープフルーツを使ったストレート果汁が芳醇。「甘めだけど、後味はスッキリして飲みやすいです」(鈴木)

 

【その2】ほんのりと甘くやさしい口あたりのカクテル

情熱価格

あまよいカシスオレンジ(上)

あまよいピーチオレンジ(下) 

各88円(各350ml)

アルコール度数3%。カシスオレンジと、ももピューレ&オレンジ果汁のピーチオレンジ。「飲み慣れている人には、ジュース感覚で飲めます」(鈴木)

 

【その3】コクのある甘みの酔えるスイーツ

菊水酒造

ソフトクリームのお酒

980円(500ml)

ソフトクリームの味を再現したリキュール。隠し味に練乳を配合しています。「かなり甘みが強いので、牛乳などで割るとちょうどいいです」(鈴木)

 

【その4】カクテルにもよく合う甘酸っぱい梅酒

菊水酒造

スッパイマン梅酒

980円(500ml)

沖縄の甘酸っぱい干し梅「スッパイマン」を梅酒にした1本です。「そのままだと結構酸っぱいです。ソーダ割りでほど良い甘さに」(鈴木)

 

【その5】割り材はもちろんそのまま飲んでもOK

情熱価格

炭酸水

68円(500ml)

佐賀天山山系の水を使った炭酸水は、割り材用に人気です。「比較的強めの炭酸で、そのまま飲んでもおいしいです」(鈴木)

 

※本記事の内容は、2018年3月時点のものです。商品や価格は予告なく変更されたり、店舗によってはお取り扱いがなかったりする場合があります。

 

【もっと詳しく知りたい方はコチラ!】

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このなかで「最高のドライフード」になった食材はどれ? 「フードドライヤー」で野菜&フルーツを手当たり次第に調理した!

筆者はライターという職業柄、記事を書くために机にかじりついている時間が多く、気分転換と小腹を満たすため、ついついおやつに手が出てしまいます。ただ、「働く脳には糖分が必要だ!」と、言い訳しながら食べる甘いお菓子が身体に良いわけがない。そこで、手間なくカンタンに健康的なおやつが作れないものか……と考えました。というわけで今回試したのが、フルーツや野菜で簡単にドライフードが作れるというプリンセスの「Food Dryer(フードドライヤー)」です。

 

「温風で食品を乾かすだけ」というシンプルな家電

20180206-s2 (1)↑プリンセスのフードドライヤー。サイズはW35cm×D35cm×H20cm

 

ちなみに、「プリンセス」とは1994年に設立されたオランダの家電メーカー。2002年に日本に初上陸を果たし、近年はデザインの良さからじわじわと評価を上げてきた注目のメーカーです。

 

さて、そんなプリンセス社のフードドライヤーは、その名の通り「温風で食品を乾かすだけ」というシンプルな家電。設定できる温度は40/50/60/70℃の4段階。調理時間は4/6/8/10/12/14/16時間の7段階。食材や食感の好みで温度と時間の組み合わせを変えられます。

↑プリンセスのフードドライヤーにはトレーが6枚付属しています。本体中央の筒状のパーツから温風が出てトレーに列べた食材を乾かす仕組み↑プリンセスのフードドライヤーにはトレーが6枚付属しています。本体中央の筒状のパーツから温風が出て、最大6段のトレーに並べた食材を乾かす仕組み

 

最初に試したのが、リンゴ、ミカン、キウイ、バナナ、イチゴのフルーツ類、シイタケ、舞茸、ジャガイモ、サツマイモ、トマト、タマネギ、カボチャ、ニンジンの野菜類です。すべて60℃の温度で12時間設定。ジャガイモとサツマイモは切って10分くらい水にさらしましたが、他の食材は切ってそのまま列べました。

↑こらの野菜、果物を切ってならべました。なお、写真に移っている食材すべてを切ると、とてもトレーに乗る料ではないので、一部を使っています↑こちらの野菜、果物を切ってトレイに並べます。写真に写っている食材すべてを切ると、とてもトレーに乗る量ではないので、一部を使います

 

↑こらの野菜、果物を切ってならべました。なお、写真に移っている食材すべてを切ると、とてもトレーに乗る料ではないので、一部を使っています↑トレイに並べた様子

 

↑コンセントを入れたら自動的に電源が入り、温度と時間をセットするだけで自動的に運転を開始します↑コンセントを入れたら自動的に電源が入り、温度と時間をセットするだけで自動的に運転を開始します

 

フルーツ系はおおむねヒット! ただしキウイは……

結果としては、フルーツ系はおおむねヒットでした。ミカンとリンゴは甘みが凝縮されて増し、イチゴは酸っぱさが強調されるも甘さとミックスされて美味しい! バナナはかなり甘みが強調されるので、好き嫌いが別れるかもしれません。食べると歯にはさまってなかなか取れないのも惜しい。例外はキウイでした。酸っぱい、とにかく酸っぱい。イチゴと違って甘みが出ず、ただただ酸味が強調されるだけなので、これは向いていないか。

↑12時間の乾燥でこれだけ体積が変化しました。特に野菜の変化が大きく、ニンジン(写真中央のオレンジ色)は相当小さくなっていました↑12時間の乾燥でこれだけ体積が変化しました。特に野菜の変化が大きく、ニンジン(写真中央のオレンジ色)は相当小さくなっていました

 

↑トマト、ミカンはまだ水分が残っています。リンゴも若干しっとり。野菜は総じてパリパリです。美味しかったのはミカン、リンゴ、イチゴ、トマト、バナナ、タマネギ、ニンジン↑トマト、ミカンはまだ水分が残っています。リンゴも若干しっとり。野菜は総じてパリパリです。美味しかったのはミカン、リンゴ、イチゴ、トマト、バナナ、タマネギ、ニンジン

 

野菜系ではタマネギが抜群だがイモ系は「木材みたい」

野菜系はタマネギが大ヒットでした。香ばしさが前面に出てきて、噛むと甘みも感じます。最後に辛味が出てきて、体が火照ってくる印象。少量でも満足感が高く、これは間食にぴったりです。体も暖まるので寒い日にはちょうどよいですね。ニンジンも甘さが出て美味しい。トマトも甘みが出て美味しいですが、もっとカリカリにしても良いでしょう。マイタケとシイタケは香ばしくて甘いのですが、食感がモニモニして、積極的に食べたいとは思わないものでした。

 

明らかに失敗だったのはカボチャ、ジャガイモ、サツマイモ。カボチャは硬くて苦い、ジャガイモとサツマイモはエグみが出て食べられたものではありませんでした。娘達いわく「木材を食べているみたい」。イモ系は水にさらしただけではダメなようです。

 

短時間で干し柿の風味が再現できたのに驚いた!

ということで、ジャガイモとサツマイモのリベンジをすることにしました。ジャガイモは薄く切ったものを3分ほど茹でてから塩と粗挽きコショー、乾燥バジル、オリーブオイルをまぶしました。サツマイモは電子レンジで25分ほどふかして柔らかくしてからフードドライヤーにセット。加えて、前回の調理の際に出たミカンの皮を切って並べ、さらに、今が旬の柿も足してみました。干し柿に近い味になるかどうか実験。今回は60℃で8時間設定です。

↑サツマイモはキッチンペーパーで包んで水に濡らし、さらにラップで包んでから電子レンジへ↑サツマイモはキッチンペーパーで包んで水に濡らし、さらにラップで包んでから電子レンジへ

 

↑ジャガイモはコンロで茹でてから塩・コショウ・オリーブオイルをまぶしました↑ジャガイモはコンロで茹でてから塩・コショウ・オリーブオイルをまぶしました

 

その結果、ジャガイモはパリッパリとなり、塩・コショウの味が効いて美味しくできました! やや硬かったので、乾燥時間をもう少し短くするか、薄く切るかすればもっと食べやすく美味しくなりそうです。ミカンの皮は後ほど説明します。意外にも美味しく出来たのが柿。表面は乾いているけど中身はしっとり甘くて、これはウマい! まるで本物の干し柿、とは言わないまでも、それに近い食感と味です。干し柿を本格的に作るとなると軒先で乾かすのに2~3週間ほどかかりますが、8時間程度でここまでの食感・味が再現できるのには驚きました。

 

そしてサツマイモですが、またしても大失敗……。硬すぎで歯が折れそう。イメージは市販の干し芋だったのですが……乾燥時間が長すぎたようです。

↑ジャガイモはカリッカリで硬いものの、前回のようなエグミはないので食べられます。柿が干し柿のように甘みがあって美味しい! サツマイモは石のように硬くて歯がたちません↑ジャガイモ(右下)はカリッカリで硬いものの、前回のようなエグミはなく、美味しく食べられました。柿(右上)が干し柿のように甘みがあって美味しい! サツマイモ(左)は文字通り歯がたちません

 

三度目の正直なるか? サツマイモにリベンジ!

こうなったら再リベンジです。再度、サツマイモを電子レンジでふかしてから切って列べました。ついでに、フルーツももう一度切って列べます。今回は50℃、6時間設定でスイッチオン。ただし、機械に任せっぱなしにするのではなく、ちょこちょこフタを開けて様子を見ていました。そして、1時間が経過したあたりで取り出して試してみると……うん、美味しい! コレですコレ! 表面は乾いているけど中はしっとり。まさしく干し芋の食感。おやつに最高です! イモ類はときどき確認して好みの食感を探りながら作るのがいいようですね。

↑3回目にしてようやく成功した干し芋。サツマイモの甘味としっとりした食感が、おやつにサイコー!↑3回目にしてようやく成功した干し芋。サツマイモの甘味としっとりした食感が感じられ、おやつにサイコー!

 

乾燥フルーツでサングリアを作ったら、娘が「美味しい」とガブ飲み

同時に乾燥させたフルーツは今回、ワインにすべて放り込みました。グラニュー糖も入れて一晩冷蔵庫に放置すると、美味しいサングリアのできあがり。フルーツの甘味と香りがワインに溶け出し、ほどよい甘さで食前酒として飲めます。大学生の娘はワインの酸っぱさが苦手ですが、「これは美味しい!」とゴクゴク飲んでいました。一般的にサングリアは生のフルーツを使いますが、ドライフルーツは水分がないので日持ちがするし、生のものより甘みが濃厚なので少量でもサングリアが作れるのがメリットです。

↑レモン、リンゴ、オレンジ、キウイをドライにし、それをグラニュー糖を入れた赤ワインに一晩漬け込めばサングリアのできあがり↑レモン、リンゴ、オレンジ、キウイをドライにし、それをグラニュー糖を入れた赤ワインに一晩漬け込めばサングリアのできあがり

 

最後に、2回目に作ったミカンの皮干しをフードプロセッサー入れて粉状に粉砕しました。漢方薬の原料である生薬の一つ、「陳皮(ちんぴ)」です。こちらはビタミンCなどの栄養素が豊富で、せきやたんをしずめ、風邪の予防や消化器官の機能改善に役立つといわれています。

 

このままでは粉っぽくて食べられないので、毎日食べているヨーグルトに混ぜてみました。ややジャリジャリ感はありますが、ほのかにミカンの香りと酸味がヨーグルトに溶け込み、美味しいです。天日干しなら3~4日ほどかかるものが、フードドライヤーなら8時間程度で完成し、しかも放ったらかしなのがいい。ミカンの皮がたまったらすぐに作れて便利です。

↑ミカンの皮を乾燥させた状態↑ミカンの皮を乾燥させた状態

 

↑ドライにしたミカンの皮を粉砕して「陳皮」状にしました。自家製ヨーグルトに入れると、ミカンの香りと酸味が程よく美味しい。ただし、食感はジャリジャリしますが(笑)↑ドライにしたミカンの皮を粉砕して「陳皮」状にしました(左)。自家製ヨーグルトに入れると(右)、ミカンの香りと酸味が程よく効いて美味しいです

 

おやつ作りに最適! 工夫しだいで楽しみ方が大きく広がりそう

結論として、最初に期待していた通り、本機は小腹が空いたときのおやつ作りにぴったりでした。今回のサツマイモのように、乾燥時間と温度を工夫してベストな調理を探るのも楽しいもの。自分で調味料をコントロールできるので、添加物や糖分、塩分に敏感な人にも安心ですね。フルーツや野菜のほか、肉を使ってジャーキーも作れるとのことで、工夫しだいで、楽しみ方は大きく広がりそうです。みなさんも、「マイベスト食材」を見つけて、最高のオリジナルおやつ&おつまみを楽しんでみては?