“奥行きのあるレモン味”をプラスして今年も登場! 「サッポロ 濃いめのレモンサワー おろし檸檬」

サッポロビールは「サッポロ 濃いめのレモンサワー おろし檸檬」を、7月30日に全国で数量限定発売します。

 

↑サッポロ 濃いめのレモンサワー おろし檸檬(350ml缶、500ml缶)

 

同商品は、2023年8月にも数量限定で発売。シチリア産手摘みレモン果汁や自家製レモン漬け込み酒を一部使用し、「サッポロ 濃いめ」ブランドの特徴であるギュッと搾ったようなしっかりすっぱい“濃いめ”のレモン味はそのままに、今年はさらに進化し、奥行きのあるレモン味を出すために皮ごとすりつぶしたペーストを加え、レモンをまるごとすりおろして入れたような、後を引く味わいに仕上げています。

↑サッポロ 濃いめのレモンサワー おろし檸檬(350ml缶)

 

パッケージには缶の本体上部にすりおろした檸檬のイラストを配置し、背景には鮮やかな青緑色を使用することで、爽やかな味の特徴を表現しています。

↑サッポロ 濃いめのレモンサワー おろし檸檬(350ml缶、500ml缶)

 

また、サッポロ 濃いめのレモンサワー×日本ハム チキチキボーンコラボレーション企画「濃いカラBOX当たる!2024キャンペーン」も実施中。対象商品を購入したレシートで応募すると、抽選で濃いめブランドやチキチキボーンブランドの商品と、オリジナルグッズの詰め合わせセットをプレゼントします。キャンペーンの詳細は同社公式サイトの当該ページhttps://www.sapporobeer.jp/koime_lemon_sour/koikara/202407/ )をご覧ください。

 

■パッケージ:350ml缶、500ml缶

■品目:スピリッツ(発泡性)

■アルコール分:7%

■純アルコール量:350ml缶…19.6g、500ml缶…28g

■価格:350ml缶…148円(税別)、500ml缶…200円(税別)

ヱビスブランド「CREATIVE BREW」から清涼感あふれるフルーティーな「ヱビス シトラスブラン」が期間限定で発売

サッポロビールは、ヱビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW」第3弾商品「ヱビス シトラスブラン」の缶商品を2月20日に期間限定で、樽商品を同日に数量限定で発売(注1)。

(注1)樽商品は「YEBISU BAR」「TAPS BY YEBISU」「サッポロビール九州日田工場ウェルカム館」ほかで取り扱う予定です。

 

ホップとレモングラスのマリアージュ

「CREATIVE BREW」は、ヱビスで100年培ってきた技術と知見を活かしながらこれまでのビールの概念にとらわれない新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくヱビスブランドの新ラインです。

 

「CREATIVE BREW」の第3弾となる本商品は、春夏の季節にふさわしい爽やかで豊かなおいしさを実現するために、新たに爽やかな香りがするハーブ「レモングラス」に着目。ヱビスにふさわしい上質なおいしさのために産地から徹底して吟味したレモングラスを採用。柑橘のような香りのホップ「シトラ」とマリアージュさせることで、これまでにない、清涼感あふれる上質でフルーティーなヱビスが誕生しました。

 

パッケージは今回の味わい特長であるレモングラスのイラストを象徴的に表現するとともに、缶体に特殊加工を施すことで、独特の外観と手触りによる上質感を表現しています。

 

■メーカー:サッポロビール

■商品名:ヱビス シトラスブラン

■参考小売価格:258円(税抜・350ml缶)

 

“真ん中を突くうまさ”「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」 リニューアル発売

サッポロビールは「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」(注1)を2024年1月製造分より順次リニューアル。

(注1)本商品に使用しているレモン素材は国産・国内製造ではありません。

 

「新」から「真」へ

「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」は、レモンを日本の食卓に広めてきたレモンのプロ、ポッカサッポロフード&ビバレッジとの協働開発商品であり、今回のリニューアルでは、レモンの果実感とスッキリ感のバランスをさらに追求し、“真ん中を突くうまさ”に磨きをかけています。

 

また、パッケージは中央の文字を新発売時の「新」から「真」へ刷新し、「ど真ん中」のレモンサワーを目指すブランドの姿勢を象徴的に表現しました。

 

■メーカー:サッポロビール

■商品名:サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー

■参考小売価格:350ml缶・153円、500ml缶・208円 ※いずれも税抜き価格

 

生ジョッキ缶初のプレミアムビール『アサヒ食彩』3月5日から全業態で全国発売

アサヒビールは、全国の酒類取り扱いのコンビニエンスストア(※)限定で展開しているプレミアムビール『アサヒ食彩』を、3月5日から全業態で販売を開始。

※全国展開コンビニエンストアおよび公共交通機関系コンビニエンスストア限定。一部店舗では取り扱いがない場合があります。

 

ふたをあけると湧き上がる、“うつくしい”泡と華やかな香り

『アサヒ食彩』は、生ジョッキ缶の特性を最大限生かすことで実現した“まるでシャンパンで乾杯するような心躍るひととき”がコンセプトのプレミアムビール。ふたをあけると湧き上がる“うつくしい”泡が特長で、フランス産希少ホップ「アラミス」を含む5種ホップ使用による華やかな香りを楽しむことができます。

 

2023年7月11日にコンビニエンスストア限定で発売し、華やかな香りや濃厚な味わいなど中味のおいしさに加え、シンプルながら高級感を感じるパッケージデザインが好評で、今回、ふたを金色に変更することで、さらに高級感・贅沢感を感じられるデザインとなっています。

 

メーカー:アサヒビール

商品名:アサヒ食彩

価格:オープン価格

深いコクと贅沢な味わい! ファミリーマート限定のサッポロビール「ビアサプライズ コクの神髄」

※本稿はAIツールの要約を再編集した記事です。

 

ファミリーマートが、サッポロビールと共同開発した「サッポロ ビアサプライズ コクの神髄」を、全国のファミリーマートの酒類取扱店約1万6200店で、数量限定で発売中です。ただし、一部店舗では取扱いがない場合があります。

 

ファミリーマートとサッポロビールの共同ブランド「ビアサプライズシリーズ」は2023年6月に発売7周年を迎え、今回の「サッポロ ビアサプライズ コクの神髄」はその第13弾となります。高価格帯のビール需要が高まる年末に向けて、シリーズ初のプレミアムビールとして発売。深いコクと贅沢な味わいを引き出すために、サッポロビール史上初の「濃密ブレンド製法」を採用。

 

焙煎方法の異なる4種の麦芽を通常のビールの1.5倍使用し、さらに世界でも希少なフレーバーホップと厳選したビターホップをブレンドしました。麦のふくよかなコクと旨みに加えて、芳醇なホップの香りと上品な苦みが感じられます。パッケージは紫紺をベースとしながら、麦やホップのモチーフを明るく上品にあしらっています。

 

価格は350ml缶が241円(税別)、500ml缶は316円(税別)。

冬限定「SPRING VALLEY Afterdark<黒>」、キリンビールから発売中!

※本稿はAIツールの要約を再編集した記事です。

 

キリンビールは、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」から、ブランド初となる缶商品の黒ビール「SPRING VALLEY Afterdark<黒>」を冬限定で発売中です。

 

本商品は、2015年から「スプリングバレーブルワリー」直営店で販売している「Afterdark」をベースに、缶商品として開発したものです。「Afterdark」は「International Beer Challenge 2021」などの世界5大ビール審査会で金賞をはじめとする数々の賞を受賞し、その品質と美味しさは高い評価を受けています。

 

コーヒーのような香りと柔らかな甘みを感じることができ、黒ビールが苦手な人でも楽しむことができるようです。また、一般的に黒ビールの中で有名な“スタウト”のビアスタイルは華やかでしっかりした味わいの「エール」ですが、本商品はすっきりとした味わいが魅力の「ラガー」です。醸造家が厳選した特別な麦芽を使用し、焙煎することでコーヒーのようなロースト香を味わえます。

 

パッケージは金色×茶色のグラデーションで、黒ビールの「重そう・苦そう」というイメージを覆す、柔らかな味わいを表現しています。また、缶裏面には味覚特徴やクラフトビールならではの楽しみ方のヒントが記載されています。

 

そのまま飲むのはもちろん、グラタンやビーフシチューなどコクやとろみのある食事との相性が良く、また食事の後のチョコレートなどの濃厚なデザートとも好相性です。

 

価格は350ml缶が242円(税別)、500ml缶321円(税別)。

酒税法改正後の新作ビールはここに注目!フードアナリストが6商品をレビュー

2023年10月1日、3年ぶりの酒税法改正でビール飲料、「ビール」「発泡酒」「新ジャンル(第三のビール)」の価格差がいっそう小さくなりました。何がどうなったのかという詳細は先日公開した記事を読んでいただきたいところですが、この記事では大手ビールメーカー各社が同タイミングで新発売する旬な6銘柄を、一挙にテイスティング。ぜひ、購入する際の参考にしてください。

 

【関連記事】
10月以降のビールは酒税法改正でこうなる! 大手の全新作と戦略を解説

↑アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーの新作6商品。特徴を解説しながら1本ずつテイスティング、レビューしていきます

 

サントリーの「PSB黒」は香りもコクも十分なウマさ

発売日順に紹介していきましょう。まずは10月3日発売の、サントリー「パーフェクトサントリービール〈黒〉」から。こちらは、2021年4月にデビューした「パーフェクトサントリービール」(しばしばPSBと略されます)の黒ビール版。“日本初の糖質ゼロ黒ビール”をうたう限定品で、黒ビールに期待される飲みごたえを叶えるべく、麦芽とホップの配合や醸造条件にこだわったそうです。

↑サントリー「パーフェクトサントリービール〈黒〉」は10月3日発売。アルコール度数は5%で、コンビニ実勢価格は税込211円(ライター調べ/以下同)

 

香りは糖質ありの黒ビールそのもの。ロースト麦芽の香ばしさとコク、甘みも十分にあって、糖質ゼロの違和感はありません。ライトテイストではありますが、軽快な味はキレや爽快感につながっていて、PSBのファンなら大歓迎なおいしさだと思います。

↑泡のボリュームは糖質ありのビールよりもおとなしめですが、許容範囲でしょう

 

なお、通常のPSBはアルコール度数5.5%で黒は5%ですが、同ブランドらしい飲みごたえは共通。黒ビールが好きな人の、新たな選択肢といえるでしょう。

 

キリン一番搾りの「やわらか仕立て」は麦汁の甘みが豊か

キリンビールの新作は2銘柄あり、まず紹介するのは「キリン一番搾り やわらか仕立て」。おなじみ「キリン一番搾り」のエクステンションとなり、数年前に発売された「一番搾り 小麦のうまみ」を進化させた商品です。

↑「キリン一番搾り やわらか仕立て」は10月10日より限定発売。アルコール度数は5%で、想定価格は225円前後

 

特徴は、原材料の一部に小麦麦芽を使っていること。小麦麦芽は「白ビール」といわれるビアスタイルに頻用されますが、その特徴はやわらかな飲み口や甘み。「キリン一番搾り やわらか仕立て」では一部使用に留まりますが、まろやかさや甘やかなうまみは確かに豊かで、泡もクリーミー。それでいて一番搾りらしさも感じるハイクオリティな仕上がりです。

↑苦味は控えめな印象で、そのぶんいっそう甘みが豊か。ほんのり酸味も感じ、ちょっとユニークな表現をするなら、ファンタジックな味わいです

 

特に小麦の甘みが相まって、「キリン一番搾り」ブランド最大のウリである麦汁のうまみがたっぷり。それでいて後口は軽やかで、好バランスな飲みやすいビールだといえるでしょう。

 

アサヒの「ドライクリスタル」は繊細ながら芯のある爽快感

アサヒもビッグネームのエクステンションで真っ向勝負。海外の酒類市場で伸長しているアルコール度数0~3.5%のカテゴリーに着目した、「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」を発売します。

↑「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」は10月11日発売。アルコール度数は3.5%で、想定価格は225円前後

 

その特徴は、アルコール度数3.5%のライトなボディと、冷涼感に優れたドイツ産ホップ「ポラリス」の一部使用。飲んだ第一印象は、「ゴクゴクッ……プハァッ」がよく似合うシャキシャキの爽快感。繊細な味わいながら、麦のうまみや苦みといった味の芯はあり、欧米やアジア圏の低アルライトビールとの違いも、この“大和魂”にあると感じました。

↑パッケージ下部には赤く「MID ALCOHOL」のアイコンが。上部のプルタブが赤いのも特徴です

 

「アサヒスーパードライ」ブランド特有の辛口な味わいやシャープなキレもあり、食事とも幅広く合いそう。ドライ党の人はぜひお試しを。

 

「ヱビスオランジェ」は明るい甘みとソフトな酸味が上品

ヱビスはサッポロビールが手掛けるブランドですが、その新しいラインが「CREATIVE BREW」。2023年2月に発売された第1弾の「ヱビス ニューオリジン」に続く「ヱビス オランジェ」が、今秋デビューします。

↑「ヱビス オランジェ」は10月11日発売。アルコール度数は6%で、参考小売価格は税別258円

 

一番の特徴は、オレンジピールを使っていること。ヱビスはドイツのビール純粋令にある「麦芽、ホップ、水、酵母のみを原料とする」に則るブランドですが、「CREATIVE BREW」では純粋令にとらわれず冒険していくということでしょう。小麦麦芽も使っており、明るい甘みとやわらかな酸味が上品に華やぎます。

↑白ビール系の淡いカラーかと思いきや、やや赤みのあるアンバー。このクリエイティブな独創性、好きです!

 

オレンジピールはベルギーで有名な白ビールに欠かせない素材ですが、「ヱビス オランジェ」は白ビールとはかなり違う方向性。味わいにもどっしりとしたうまみとコクがふくよかに感じられ、ヱビスらしさもしっかり。この個性は、クラフトビールファンにもオススメです。

 

サッポロの「ナナマル」はたくましさがある“細マッチョ”な味

次もサッポロの冒険心あふれる新作、「サッポロ生ビール ナナマル」です。特徴は、糖質とプリン体の70%オフ。こういった機能系は発泡酒や新ジャンルでは珍しくなかったのですが、実はビールでは存在しませんでした。ということで本商品は、糖質とプリン体の2つのオフを訴求する日本初のビールです。

↑「サッポロ生ビール ナナマル」は10月17日発売。アルコール度数は5%で、想定価格は225円前後

 

味を表現するなら細マッチョ、といったところ。すっきりしていながらもたくましく、うまみやコクもガリガリにそぎ落とされてはいません。苦味、キレ、爽快感もしっかり主張し、飲みごたえも十分です。

↑健康も意識しつつ、ビールのおいしさも楽しみたいというオフ系ユーザーのニーズを想定した「サッポロ生ビール ナナマル」。決してニッチではないでしょう

 

ありそうでなかった、オフで提案するビール。選択肢の幅が広がって、消費者にとってはうれしいところです。ぜひ、糖質ゼロのビールとも飲み比べてみてください。

 

キリンのクラフトビールは絶妙なビター感と温かみのある柑橘感

ラストはキリンが手掛けるクラフトビールブランド「スプリングバレー」の新作「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」。自社で品種開発した2つの日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」と「IBUKI」を一部使い、柑橘を思わせる爽やかな香りが広がる味に仕上げています。

↑「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」は10月24日発売。アルコール度数は6%で、参考小売価格は税別242円

 

どっしりとしたコクの先に広がる、甘さを含んだ酸味とやわらかい口当たり。ホップの苦味は爽やかな余韻を生み、柑橘のニュアンスはみかんやオレンジといった温かみのある方向性です。

↑<香>とあるように、ぜひグラスに注いで香りを楽しみましょう

 

ホップの生かし方はさすがにクラフトビール。アロマティックな香りに加え、ビターなエッジがしっかりありつつ、やりすぎない絶妙な苦さもいいですね。クラフトビールとしては価格も値ごろであり、入門にもオススメです。

 

食の秋だからこそ旬なビールを楽しもう

6本の新作ビールを紹介しましたが、どれも似たような味のビールではなく個性がバラバラなのも面白いところです。グルメの秋、ぜひ晩酌やパーティーでご馳走と一緒に、旬のビールを楽しんでください!

 


【特集】酒税法改正で注目度アップ。今こそ、ビールが飲みたい!

サッポロビールがオレンジ香る濃厚な「ヱビス オランジェ」期間限定で発売

サッポロビールは、ヱビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW」第2弾商品である「ヱビス オランジェ」の缶商品を10月11日に期間限定で、びん・樽商品を同日に数量限定で発売します。

 

「CREATIVE BREW」は、「つくろう、驚きを、何度でも。」を合言葉に掲げ、ヱビスで100年培ってきた技術と知見を活かしながらこれまでのビールの概念にとらわれない新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくヱビスブランドの新ラインです。「CREATIVE BREW」の商品開発を担うのは、2024年4月開業予定の「YEBISU BREWERY TOKYO」で醸造を担当するChief Experience Brewerの有友 亮太(ありとも りょうた)です。若手醸造家ならではの感性や現代の製法や技術を取り入れながら、お客様に驚きを届け、新たな幸せ時間を創造していくことを目指し、ヱビスならではの上質なおいしさ、そして、独創的な商品をご提案していきます。

 

「CREATIVE BREW」の第2弾となる本商品は、ヱビスブランド130年以上の歴史の中で初めて「オレンジピール」に着目しました。徹底的に吟味したオレンジピールに、柑橘のような香りのホップを一部掛け合わせて実現した、これまでにない、オレンジ香る濃厚な味わいのヱビスです。ヱビスの香りとコクをより一層増幅させた、新たなおいしさのヱビスで、幸せなひとときを彩ります。

 

■メーカー:サッポロビール
■商品名:ヱビス オランジェ
■参考小売価格
・350ml缶:258円/本(税抜)
・500mlびん:355円/本(税抜)

 

自社栽培生ホップ×国産麦芽100%醸造! この秋限定の味わい「常陸野ネストビール フレッシュホップス2023」

木内酒造は、自社の額田醸造所に併設のホップ畑で栽培し収穫した生ホップと、国産麦芽100%を使用して醸造した「常陸野ネストビール フレッシュホップス2023」を、9月上旬より数量限定で発売開始します。350ml缶の価格は495円(税込)。

 

同商品は、茨城県那珂市にある自社のホップ畑で栽培し、今年収穫した生ホップを50%以上使用。カスケードやチヌークをメインとした複数品種のホップと、自社の製麦工場で製麦した国産麦芽100%を用いて、季節限定のフレッシュホップスに仕上げています。

 

同社は、麦を発芽させる加工「製麦(モルティング)」を行う製麦工場を、茨城県石岡市にある「木内酒造 石岡の蔵」敷地内に新設し、5月より試験運転を実施、7月下旬より本格稼働を開始しています。今回発売となる同商品は、自社製麦による茨城県那珂市産の「ミカモゴールデン」麦芽を100%用いて醸造が行なわれました。

 

また、同商品の一部は、茨城県那珂市「ふるさと納税」での返礼品として提供を予定しているとのことです。

日本限定の新しい味わい! シングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」から数量限定で登場

ミリオン商事は、同社が展開するシングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」より、日本市場限定の新商品「グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMER」を、8月21日より順次出荷。数量限定で発売します。価格は2万円(税別)。

 

同商品は、リフィルシェリー樽熟成に特化し、ノンピートモルト、長時間発酵、直火焚き蒸留によるフルーティーかつ力強い味わいが特徴。穏やかでスパイシーなライトなシェリーのニュアンスが楽しめます。

 

ディスティラリー・マネージャーのカラム・フレイザー氏が、2008年蒸留の3rdフィル4樽をバッティングし、力強くフルーティーな味わいにフォーカス。50.5度でボトリングし、おすすめの飲み方はオンザロックやハイボールです。

 

「マリアージュ・オブ・カスクス」シリーズは、季節に合わせたコンセプトのもと、春夏(SPRING/SUMMER)バージョンと秋冬(AUTUMN/WINTER)バージョンの年2回のリリースを予定。秋冬(AUTUMN/WINTER)バージョンは、1stフィル樽をメインに、オロロソシェリー樽熟成の濃厚な味わいにフォーカス。ストレートやトワイスアップをおすすめの飲み方としています。