様々な変わり種メニューを次々登場させる松屋から、ボリューム感満点の新メニューが登場。「放心するくらいうまかった…」と早速高評価を集めている。
出典画像:松屋公式サイトより。
大好評すぎる松屋の“すた丼”風牛めし
2月6日から販売されているのは、「ガリたま牛めし」というメニュー。「牛丼以外の評価が高すぎる」と、牛丼チェーンとしては良いのか悪いのか分からない評判を集める松屋だが、変わり種とはいえしっかり牛めしで勝負を仕掛けてきた。
この商品の特徴は、ガツンと効いたニンニク醤油と生卵の抜群のコンビネーション。コリコリ食感のザーサイも入り、スタミナ満点の逸品に仕上がっている。並盛で490円、大盛で630円だが、「ガリたま牛めし」を注文した人に限り豚汁が80円引きの100円で購入できるお得なサービスも。
「ガリ」という名前から、寿司屋で登場するあの“ガリ”が入っていると勘違いしてしまう人もいるようで、一部「どんなメニューか分からず頼んだらニンニクだった!」「ガリたまって生姜の漬物じゃないのか…」という声も上がっているが、もちろんこれは“ガーリック”の“ガリ”。公式サイトの宣伝画像にも「この商品はにんにくを使用しています」との注意書きがあるので、人と会う予定がある場合は少し注意が必要。
気になる味のほうは、「やばい、これうまいぞ」「危険なやつが発売されてしまった。うますぎ」「最高過ぎる。ジャンク感あっていい」と大好評。また、「すた丼を思い出す味だ」「うまいんだけどすた丼も食べたくなって困る…」という声も。
吉野家からも“すた丼”風メニュー登場!
実は、硬派な牛丼メニューのイメージがある吉野家でも、昨年末から“すた丼っぽい”牛丼が販売されている。「豚スタミナ丼」というこのメニューは、2017年5月まで期間限定で販売されていたもの。一度は販売が終了してしまったが、あまりの好評っぷりに12月14日から復活を果たしている。
出典画像:吉野家公式サイトより。
「豚スタミナ丼」のうれしいところは、おろしにんにくの臭いが抑えられているところ。さらに、ねぎをトッピングした「ねぎスタ丼」や、キムチをトッピングした「キムスタ丼」、そしてねぎとキムチの両方を組み合わせた「スタミナスペシャル」にランクアップすることも可能。「ハマりすぎて週4で食べてる」「ジャンク過ぎて食べるとIQが下がるんじゃないかってくらいうまい」とこちらも大好評だ。
並盛で450円と通常の牛丼に比べれば値が張るものの、本家「伝説のすた丼屋」のすた丼が630円ということを考えればリーズナブル。本家と松屋、吉野家で食べ比べして自分好みの“すた丼”を見つけてほしい。