ヘッドがスマホ並み!? レイコップ、コンパクトなUVふとんクリーナー「Renny RJS2-100」発売

レイコップは10月1日、コードレスUVふとんクリーナー「(Renny)レニー RJS2-100」を販売開始しました。実売価格は1万9800円(税込)。

記事のポイント

ふとんクリーナーは便利だけど、大型の製品だとかけるのが億劫になりそう……という人にぴったりの小型コードレスモデル。充電はこまめにしておく必要がありそうですが、自立式なので寝室の手が届きやすい場所などに置いておくとよさそうです。

 

ヘッド部分にUV LEDを搭載。波長253.7nmの紫外線(UV)を照射できることに加え、最大1万2000Paの吸引、毎分7万9200回の高速動作が可能なフィンパンチブラシ(たたきブラシ)で99.9%以上のダニ除去を実現するとのこと。

 

本体サイズは約幅380×奥行160×高さ152mmで、同社のふとんクリーナー史上最軽量となる1.03kg(手元重量約600g)のコンパクトボディも特徴。腕や手首に負担のかからないスムーズな使用感を実現するとともに、スマートフォン並みにコンパクトなヘッドにより、ふとんのようなフラットな面だけでなく、枕やソファの背面などにも利用しやすいとしています。

↑ヘッド部分はほぼスマートフォン並みのサイズ感で、取り回しに優れます

 

筐体はホワイトをメインカラーに採用したシンプルなデザイン。ヘッド部分は一般的なスマートフォンに近いサイズまで小型化されており、ベビーベッドやペット用品など、ファブリックアイテムのこまやかな掃除にも適しているとのこと。また、自立式なので置く場所を選びにくいのもポイントです。

 

そのほか、ワンタッチでゴミ捨て可能なダストボックスと使い捨てフィルターを採用。手を汚さずゴミ捨てでき、ダストボックスの水洗いの手間も省けます。

 

充電はType-Cケーブルで、標準モードでは最大30分間の連続使用が可能です。

↑使い捨てフィルターを搭載。ゴミ捨ても簡単です

 

レイコップ
レニー(RJS2-100)
実売価格:1万9800円(税込)

ダブルブラシの性能に期待! AQUA初のふとんクリーナー「AQC-FT10R」発売

アクアは、UV照射と吸引を同時に行うAQUA初のふとんクリーナー「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)と「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)を2024年8月7日(水)に発売します。

 

「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)、「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)の共通特長

UV照射と同時に吸引することで、細菌を99.9%除菌。「たたく×掻き出す」Wの効果で汚れを浮かせて吸引。人の手では取りきれないダニや花粉、細かな毛などをしっかりと取り除いてふとんの奥まで清潔にするといいます。

ダストカップはワンタッチで取り外し可能で、ゴミ捨ても簡単。ブラシやダストカップはまるごと水洗いできる仕様なので、いつでも清潔に使えるとのこと。

 

「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)の製品特長

ダブルブラシを搭載。「たたきブラシ」がダニやほこり、花粉を浮かせ、「毛とりブラシ」が細かい毛まで掻き出し吸引。ふとんの奥まで清潔に仕上げます。

 

キレイになったことがひと目で確認できるセンサーを搭載。目に見えないほこりやダニ、花粉といったアレルゲン物質の除去も確認できるから安心です。1分間のたたき回数は、毛とりブラシ・たたきブラシ合算で2万8800回。

 

「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)の共通特長

負担になりにくい2.0kgの軽量設計。手軽に使えるから、まくらやソファのお掃除にも便利です。

 

たたきブラシには「ゴムブラシ」と「掻き出しブラシ」の2種類を搭載し、交互に作用。ダニや花粉を掻き出しながら吸引し、ふとんを清潔に保ちます。1分間のたたき回数は、たたきブラシ合算で1万8000回。

 

Editor’s Eye

UV照射と吸引を同時に行うモデルは他社製品でもありますが、ハイエンドモデルのダブルブラシは珍しい。必然的に重量やサイズも大きくなりますが、それを犠牲にしても搭載したわけですから、その性能には期待が持てます。ゴミが見える化するハイエンドモデルのセンサーも便利。掃除のやり残しが減って、やめどきの目安がわかるのはうれしいところ。掃除しようというモチベーションにもつながりますね。(GetNavi web編集部家電担当/小林史於)

「格安家電」は本当に使える? 低価格「掃除&空調家電」の良いところ・悪いところを本音レビュー!

格安アイテムを識者が○・×でジャッジする本企画。今回のテーマは掃除&空調家電です。価格が安い、安すぎてちょっと心配になってしまうくらいの格安アイテムを、プロ・専門家が徹底的にチェック! 独自機能やおすすめポイントなど、良いところも悪いところも含めて惜しみなくレビューをお伝えしていきます。

 

【○×判定した人】

家電ライター・平島憲一郎さん

調理家電から掃除機、美容・健康家電まで、生活家電記事全般を担当。検証企画も多数手掛けています。

 

その1

超軽量1.2㎏で部屋中を軽快に掃除できるコードレススティック

アイリスオーヤマ

極細軽量スティッククリーナー KIC-SLDC4

実売価格1万4958

質量約1.2㎏の超軽量な紙パック式スティック。ヘッド内に縦回転の気流を発生させる独自のヘッドを搭載し、床面を傷つけずに集じんします。ほこり感知センサーにより自動でパワー制御し、バッテリー消費を抑制。

SPEC●集じん方式:紙パック式 ●集じん容積:0.3ℓ ●ヘッド:サイクロンストリームヘッド ●充電時間:約3時間 ●使用時間:約30分(自動モード) ●サイズ/質量:約W236×H1003×D162㎜/約1.2㎏

↑紙パックは不織布製で、パックホルダーのクリップに挟んで固定。量販店で25枚入りが400円弱で購入可能です

 

【Check!】

吸引力:○

独自の回転気流で集じん

「ヘッド内で発生した回転気流で吸引。チリなどの微細なゴミは逃さず集じんします。ブラシレスで床面を傷つけないのも特徴です」(平島さん)

 

センサー:○

センサーでゴミの量を検知

「自動モードで、ほこり感知センサーがゴミの量に合わせて吸引力制御。ランプの色が変わってきれいになったとわかるのも◎です」(平島さん)

 

じゅうたん吸引:×

Before

After

ブラシなしでの吸引は困難

「ヘッドにブラシがないため、じゅうたんの毛に絡まったゴミは吸引が困難。羊毛ゴミも粒ゴミも残ってしまいました」(平島さん)

 

総評

「ヘッドにブラシが非搭載で、カーペットには不向き。あくまでフローリング、畳の軽量ゴミ専用と考えれば、この軽さと価格は大きな魅力です」(平島さん)

※「KIC-SLDC4」はミント、羊毛、ビーズ計10gで吸引力を検証

 

その2

長いサイドブラシと強力吸引でペットの毛やゴミを逃さない!

アイライフジャパン

I LIFE V3s Pro

実売価格1万6900円

長いサイドブラシと強い吸引力でペットの毛やゴミを効率よく集じんできるロボットクリーナー。薄型デザインで家具の下もスムーズに走行。自動掃除のほかエッジ掃除などのモードを装備し、スケジュール予約も可能です。

SPEC●集じん容積:0.3ℓ ●電池仕様:リチウムイオン電池(2600mAh) ●充電時間:約4時間40分 ●掃除時間:約2時間 ●掃除モード:自動、スポット、エッジ、毎日スケジュール(予約) ●サイズ/質量:φ306×H76㎜/2.05㎏

*楽天市場やヤフーショッピングなどで購入可能
↑機能も操作も超シンプル。自動モードは本体かリモコンの「CLEAN」ボタンを押すだけ。その他のモードや設定は、リモコンで行います

 

↑高さ7.6㎝で、ルンバなど一般的なロボット掃除機より薄型。脚が短い棚やソファの下もスムーズに潜り込んで掃除します

 

【Check!】

集じん性能:○

ペットの毛も逃さず吸い取る!

「ペットの毛など、軽いゴミがよく吸える印象。吸引口がブラシレスで毛ゴミが絡まないのは、ペットのいる家への配慮でしょう」(平島さん)

 

稼働時間:○

稼働時間120分で徹底掃除

「稼働時間120分で、自動モードでも室内を徹底掃除します。電池が切れそうになると、自分でしっかりと充電台に戻るのも優秀です」(平島さん)

 

スケジュール機能:×

曜日ごとの予約設定ができない

「リモコン付きで予約操作可能ですが、曜日ごとの予約ができないのは残念。ここは価格を考えると我慢すべきでしょう」(平島さん)

 

総評

「ランダム走行、落下防止センサー付きなどベーシックな機能のみでこの集じん能力はスゴい。充電台にもしっかり帰還してくれます」(平島さん)

※「I LIFE V3s Pro」は猫飼いの評価者自宅で吸引力を検証

 

その3

パワフルな吸引力と軽さが魅力のコード式スティック

ツインバード

サイクロンスティック型クリーナー TC-E152B

実売価格2450

吸込仕事率100Wで十分な吸引力のコード式スティック。本体約1.7kgの軽さと持ちやすいハンドル形状で、快適に掃除ができます。ハンドルを外せばハンディになる2Way仕様で、すきまノズルも付属。

SPEC●消費電力:500W ●吸込仕事率:100W ●集じん方式:サイクロン式(フィルター式) ●集じん容積:約0.5ℓ ●コード長:約5.0m ●サイズ/質量:約W230×H1050×D155㎜/約1.7㎏

↑ワンプッシュでダストケースが開く「ラクステ」機能を搭載。溜まったゴミに触らず捨てられます

 

↑ゴミ捨てなどでヘッドを外す際は、ロックボタンを押しながら引き抜きます。その手間がやや面倒かも

 

【Check!】

吸引力:○

Before

After

この吸引力がこの価格とは立派

「電源コードがあるモデルで、低価格でも吸引力は強い。フローリングではミントの吸い残しがややありました。運転音は大きめです」(平島さん)

 

汎用性:○

2Way仕様で床も棚も掃除

「ハンドルを外してハンディクリーナーとしても使え、床も棚も1台で掃除可能。コードが約5mもあり、長さは十分です」(平島さん)

 

排気:×

排気で床のゴミが吹き飛ぶ

「本体後部にある排気口から出る風がかなり強め。床に風が当たってゴミを吹き飛ばしてしまうこともあるので要注意です」(平島さん)

 

総評

「低価格で強い吸引力を実現できるのはコード式の大きな魅力。またとても軽いため、特にコードの差し替えが少ないワンルームでは使い勝手抜群です」(平島さん)

※TC-E152Bはミント、羊毛、ビーズ計10gでで吸引力を検証

 

その4

軽量化による使いやすさと吸引力を両立したふとんクリーナー

アイリスオーヤマ

超吸引ふとんクリーナー KIC-FAC2

実売価格8618

約1.6㎏という軽量設計と高い吸引力を両立。新形状の叩きパッドが毎分約6000回振動してゴミを浮かせて吸引し、ハウスダスト除去率98%を実現します。ダストカップが光って汚れの量を知らせてくれます。

SPEC●消費電力:400W ●集じん容積:0.2ℓ ●振動回数(叩き):毎分約6000回 ●センサー機能:ダニちりセンサー ●コード長:約4m ●サイズ/質量:W250×H212×D459㎜(使用時)/約1.6㎏(電源コード含む)

↑ヘッドの可動範囲は75°。家具の形状に合わせてスムーズに動くので、曲面の多い枕やクッションも快適に掃除できます

 

【Check!】

ホコリ除去力:○

叩きパッドでホコリを出す

「毎分6000回の高速叩きとサイクロン気流でチリを除去。ふとん叩きの形状を模した叩きパッドで、ふとんの奥のホコリも叩き出します」(平島さん)

 

センサー:○

センサーがゴミの量を感知

「約20㎛のゴミまで感知する『ダニちりセンサー』を搭載。ゴミの量でダストカップの色が変わり、ふとんの汚れ具合の確認が簡単です」(平島さん)

 

メンテナンス性:×

フィルター掃除がやや面倒

「フィルター掃除はフィルターを水中で取り外し、流水で洗って乾かす。チリの飛散防止に有効ですが、やや手がかかります」(平島さん)

 

総評

「この価格帯にしては良好な集じん性能で、操作もスムーズ。センサーが色でチリの量を知らせるのは、掃除できていることが実感できてうれしい」(平島さん)

その5

寝室に置いても邪魔にならない奥行約13㎝の薄型タイプ

日立

クリエアEP-NZ30

実売価格8510円

奥行約13㎝の薄型コンパクト設計で、寝室や個室に最適。アレルオフフィルターでタバコなどのニオイや花粉をキャッチし、0.1~2.5㎛の粒子を99%捕らえる。リモコン付きで、本体から離れた場所からも操作しやすい。

SPEC●空気清浄適用床面積:〜15畳 ●清浄時間:8畳を18分 ●最大風量(50/60Hz):3.2/3.3㎥/分 ●運転音(50/60Hz):46/49dB ●フィルター:アレルオフフィルター ●サイズ/質量:W400×H424×D133㎜/4.0㎏

↑操作は、3種類の運転モードと風量の3段階切り替え、2時間タイマーの設定だけ。取説不要で誰でも簡単に操作できます

 

【Check!】

コンパクト性:○

薄型設計で圧迫感が少ない

「厚さは、わずか13.3㎝。小さめの部屋に置いても圧迫感が少なく、パネルの前後・左右・上下からしっかり吸気して清浄します」(平島さん)

 

汎用性:○

卓上やトイレなど幅広い場所に対応

「4.0㎏と軽量なので、床置き・卓上兼用で使えます。小型で脱臭モード付きなので、トイレで使うのもオススメです」(平島さん)

 

モニター:×

エアモニターがないのは残念

「空気の清浄度がわかるエアモニターが付いていないのは残念。本体上部にリモコンを収納できる場所があるのはちょっと便利です」(平島さん)

 

総評

「1万円以下のモデルのなかではしっかりした作り。フィルターもアレル物質やニオイの抑制効果が高く、コスパが高いです。作動音も静かめでいい!」(平島さん)

 

その6

最大6・5ℓの除湿力、雨の日も部屋を快適な状態に保つ

LOWYA(ロウヤ)

boltz(ボルツ)コンプレッサー式除湿機

実売価格1万3990

1日あたりの最大除湿量が6.5ℓと室内を強力に除湿できるのが魅力。湿度を40%、50%、60%、連続の4段階で設定し、運転中は好みの湿度を維持してくれます。運転音は図書館レベルの45.3dBで、就寝中も快適に使えます。

SPEC●適用畳数:11畳(鉄筋) ●消費電力(50/60Hz):155/175W ●除湿能力(50/60Hz):5.5/6.5ℓ ●タンク容量:約1.8ℓ ●サイズ/質量:W290×H478×D190㎜/約9.4㎏

↑タンクは女性でも扱いやすいサイズ感で、満水でも簡単に排水できます。だがタンク容量は少なめです

 

↑フラップを自分で動かして風向きを調整。衣類乾燥時は風向きを変えて乾かしたい服へ優先的にアプローチ

 

【Check!】

除湿力:○

パワフル除湿で室内干しに対応

「6.5ℓ/日の除湿力で部屋干しの洗濯物も素早く乾燥。ただ、湿度を検知して風量や風向きを調節する機能は非搭載です」(平島さん)

 

ランニングコスト:○

1日37.8円で快適に過ごせる

「除湿力が高く、ランニングコストの安いコンプレッサー式を採用。1日8時間使用で1日の電気代は37.8円です」(平島さん)

 

容量:×

タンク容量がやや少ない

「排水タンク容量が約1.8ℓとやや少なめ。湿度の高い夜は約6時間でタンクが満杯になり、運転が自動停止します」(平島さん)

 

総評

「コンプレッサー式でこの価格はコスパが高い。必要十分な性能が手堅くまとめられています。大型のタンクだと排水が大変、という人にはオススメですね」(平島さん)

 

 

生活家電監修/戸井田園子

このスペシャルな寝心地…ほしい! 「極上の寝床」を作る新家電「ふとコン」が鮮烈デビュー

ふとんクリーナーの草分けとして知られるレイコップから、まったく新しい家電が発表されました。その名は「ふとんコンディショナー」、略して「ふとコン」。ベッドにセットすることで、睡眠ケアと寝具ケアができるアイテムということですが、発表会に行くまで、筆者はピンとこないな~と思っていました。しかし、発表会が終わったあとに、評価は一変。それは、実際にその魅力を味わってしまったから。以下で、簡単にレポートしていきましょう。

↑ふとんコンディショナー FCST-100↑ふとんコンディショナー FCST-100

 

ふとんクリーナー以外の市場に進出する第一歩が「ふとんコンディショナー」

まずは発表会の冒頭、本機の発売の意図について、レイコップ・ジャパンの呉主熙(オ・ジュヒ)氏が次のように語ってくれました。

 

「当社は、国内だけで約500万台の販売実績を誇っています。レイコップが作り上げたふとんクリーナー市場はある程度成熟したため、新たにビジネスの拡大という課題も生まれ、新しい市場に目をつけることになりました。ふとんコンディショナー以外にも、より多くの方々の健康な暮らしを実現できるような、新しいカテゴリーの製品のリリースを次々と計画しています」

 

なるほど、ふとんクリーナー市場は他メーカーが続々と参入して飽和状態。ならば、新たなカテゴリーに打って出る。そして、今回のふとんコンディショナーは、その記念すべき第1歩ということですね。

↑レイコップ・ジャパンのマーケティング課の課長、呉主熙氏↑レイコップ・ジャパンのマーケティング課の課長、呉主熙氏

 

↑↑メーカーは略称の「ふとコン」推し。「太めのコンパニオン」「太いコンニャク」などを連想させるかわいらしい略称です

 

深い眠りでは脳が仮死状態になって老廃物を押し出す

次に、医療法人みなとみらいの理事長で睡眠の専門家・田中俊一氏が登壇。本機の紹介とは少し外れますが、睡眠とは何か、興味深いお話を披露してくれたので、以下で紹介します。

↑医療法人みなとみらいの理事長、田中俊一氏↑医療法人みなとみらいの理事長、田中俊一氏

 

「脳のニューロン、神経細胞は、ほかの細胞と違い、生まれてから死ぬまでほぼ同じ細胞が活動を続けていて、記憶の一貫性を保っています。そのぶん、脳の細胞は毎日特殊な活動がないとダメ。その活動が、徐波睡眠(じょはすいみん)という深い眠りです。徐波睡眠では神経細胞が電気活動をしないので、ほとんど仮死状態になり、細胞自体がシュリンク(縮む)します。そのとき、アミロイドβ(ベータ)たんぱく質など、細胞にたまっている老廃物質を細胞外に押し出すことで、脳が毎日リフレッシュするわけです。これは、細胞自体が(パソコンでいう)CPUを回復するようなイメージ。

 

これに対して、浅い眠りのレム睡眠の場合は、脳のなかからシグナルが出て活動します。このとき、脳は神経ネットワークのつながりを試しているともいえる状態。このときにいらないメモリー(一時記憶)を削除し、必要なものを定着させます。この2つの種類の睡眠を繰り返すサイクルが5回(1サイクル1時間半×5回=7時間半)ないと、脳は翌日に元気になれない、ということになります」

↑↑脳波を示したグラフ。多くの細胞が起きている覚醒時には細かい波になり、眠りが深いほど大きな波になります

 

夜間は体温調節の機能が落ちるので、中途覚醒に注意

深い眠りでは脳が仮死状態になって老廃物を排出し、浅い眠りでは、ネットワークをテストしつつ記憶の選別を行う。これを繰り返すのが睡眠というわけです。続いて、就寝中の自律神経のはたらきに触れ、田中氏は「ふとコン」の意義について語ってくれました。

 

「睡眠中、脳の細胞は眠りますが、自律神経は起きていて、心拍・呼吸を調節します。体温の調節も同様に行われますが、夜間にはその機能が非常に悪くなる。寝始めは快適でも、寝汗をかかれて朝方に目が覚めた方も多いでしょう。寝床内の温度が適性でないと、寒くなったり熱くなったりして、中途覚醒を起こすことがあるんです。その点、レイコップさんの『ふとコン』を使わせてもらったところ、明け方も同じ寝床内温度を保てるのが非常にいい。中途覚醒を起こしにくいという印象を抱いています」

 

なお、中途覚醒などで睡眠不足が重なると、いわゆる「睡眠負債」に陥り、脈拍が速くなって血圧が高くなるとのこと。必然的に重大な病気のリスクが高まるわけですね。

↑↑「ふとコン」の「睡眠ケアモード」の温度コントロールのイメージ。寝床内を快適な温度を保つことで、中途覚醒を防ぎます

 

センサーの情報をもとに、自動で風量と温度を調節

では、睡眠のためになる話と「ふとんコンディショナー」のメリットを聞いたところで、改めて製品を見ていきましょう。本機は送風を行う本体と、本体から送風された空気を通すマットレス「エアマット」がセットになったもの。

20180223-s3-(19)↑「ふとんコンディショナー」はエアマットと本体のセット

 

通常はマットをベッドのマットレスの上に敷き、本体をベッドの足元、または脇に置いて使用します。用意するモードは「睡眠ケアモード」と「寝具ケアモード」の2つ。「睡眠ケアモード」は、センサーの情報をもとに、本体が自動で風量と温度を調節することで、快眠に最適な33℃±1をキープ。また、入眠時には寝床内温度を徐々に下げることでスムーズな入眠を促し、起床時には、寝床内の温度を徐々に上げることで、すっきりした目覚めを導くといいます。

 

一方、「寝具ケアモード」は、同社のふとんクリーナーの最上位機種「レイコップRN」の技術を応用してマットを清潔に保つ機能。120分間、50℃以上の温風とホメスタイオン、および脱臭オゾンを送り込むことで、ダニ対策・除湿・除菌・脱臭まで行います。

↑↑本体上部にある操作パネル

 

↑「寝具ケアモード」のテストでは防ダニ率99.9%、除菌率99.9%、脱臭率90%を達成↑「寝具ケアモード」のテストでは防ダニ率99.9%、除菌率99.9%、脱臭率90%を達成

 

通気性抜群のエアマットとの相乗効果で睡眠中の汗を発散

そして、上記機能の実現に必要不可欠だったのが、東洋紡と共同開発した「エアマット」。こちらは新開発の三層構造体「エアスペーサー」を使用することで、なんと、その96%が空気の層でできているといいます。その抜群の通気性、本体からの送風の効果が相まって、睡眠中の汗を効果的に発散。さらに、体をあらゆる方向から支えて体圧を分散させ、高反発設計がスムーズな寝返りをサポートするそう。

 

つまり、「ふとコン」とは、室内の温度や体温にかかわらず、常にふとんの中の温度を睡眠に最適な温度にキープしくれる、めちゃくちゃ寝心地のいいマットということですね。

20180223-s3 (12)↑こちらがエアマット。付属のカバーのほか、別売で夏掛け用のカバーも用意するとのこと

 

↑こちらが「エアスペーサー」。上から順に、身体をソフトに包み込むフィット層、圧力を厚み方向に拡散するリレー層、身体をしっかりと支えるサポート層の三層構造となっています。こちらに使用されているのはペルプレンという素材で、新幹線のグランクラスにも使用されている高機能素材とのこと↑こちらが「エアスペーサー」。上から下に向かって繊維が大きくなっています。上から順に、身体をソフトに包み込むフィット層、圧力を厚み方向に拡散するリレー層、身体をしっかりと支えるサポート層の三層構造。使用されているのはペルプレンという素材で、新幹線のグランクラスにも使用されている高機能素材だとか

 

空気の流れが感じられ、サラッとしていて気持ちがいい

実際に寝てみると、寝た瞬間に違いがわかりました。イメージとしては、やや固めの泡のかたまりの上に寝ているような感覚。マットと身体が接する部分で、わずかに空気がもれ出ている感触を感じます。かといって、寒いとかスースーして落ち着かないという印象もなく、サラッとしていて実に気持ちがいい。温風が出るとのことで、夏はどうかな…? と思っていたのですが、少し涼しく感じるくらいで、この感触ならまったく問題はなさそう。マットは柔らかすぎず、固すぎず、ちょうどいいコシがあって、肩を下にしても痛くありません。ウチで使っているせんべいぶとんと比べ、その違いは衝撃的でした。このままだと、一瞬で眠ってしまいそう。…これは…欲しい……。

20180223-s3 (17)

ただ、少し惜しいなと思ったのが、開始時刻と起床時刻を設定しなければ作動しないこと。寝る時間は日によって違いますし、いつもより早起きするときもあるでしょう。そんなときは、「いまから○時間」という形で選べるモードがあればラクなのに、と思いました。あとは1晩で約50円かかるという電気代か……(「寝具ケアモード」も電気代は約50円かかります)。

 

あの特別な寝心地で眠ってみたい! と思わせてくれるアイテム

とはいえ、本体価格13万8240円の本機を求める方なら、良質な睡眠が手に入って電気代1か月1500円なら許容範囲でしょう。何より、あの特別な寝心地は、ほかでは決して手に入らないはず。三層構造体「エアスペーサー」も本機のための完全オリジナルだといいますし、開発に2年半かけたというのもダテではありません。

 

というわけで、ちょっと本機が欲しくなった筆者は、発表会の帰り道、ウチに入れたらどうなるだろう? と考えました。…ベッドがなくても、敷きふとんとして使えるそうだから、ウチにも入るな……。部屋が狭小だからふとコンで占領されるけど、快適に眠れるのなら……汚してもカバーやマットは洗えるし。…あっ、『ふとコン』って言っちゃった(考えちゃった)! …もちろん、本当の効果は実際に眠ってみなければわかりませんが、とにかく、いろいろと想像がふくらむ楽しいアイテムでした。

↑敷きふとんのようにすれば和室でも使えます↑敷きふとんの上に敷いて使うことも可能です

 

「シエスタ」を公認してくれる企業を募集し↑製品の発売を記念し、「企業公認シエスタプロジェクト」もスタート。「シエスタ」(昼寝)を公認してくれる企業に「ふとコン」を無料提供してくれるそうなので、あなたも上司に提案してみては?

 

↑ふとんコンディショナー FCST-100

レイコップ

ふとんコンディショナー FCST-100

●発売日:2月23日●実売予想価格:13万8240円●エアマットサイズ/質量:W1010×L1980×D45㎜/5.4kg●本体サイズ/質量:W463.5×H526.5×D223.5㎜/7.2㎏●モード:寝具ケア、睡眠ケア●定格消費電力:970W(寝具ケア)、22~570W(睡眠ケア)●コード長:3m

このプレゼンで心が動かない人っている? 妻が夫にふとんクリーナーを買わせた一部始終

ふとんクリーナーのパイオニア、レイコップ。その歴代モデルのなかでも、特に「使いやすい」と評判となっているのが、今年の6月に発売された最新モデル「レイコップRN」です。そんな本機に熱い視線を送る人妻がひとり。それが、本サイト編集長・山田佑樹の妻、舞。彼女はこの「レイコップRN」を手に入れるべく、かつて現役時代に培ったプレゼンスキルを発揮して、購入に反対する夫の説得を試みます。データを武器に、相手の逃げ道を奪い、心を奪う鮮やかな手口とは? いま、絶対に見逃せない戦いが始まる!

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【登場人物】

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山田 舞(やまだ・まい)

品川区在住の主婦。結婚前は広告代理店に勤務しており、データを駆使したプレゼンを得意としていた。

 

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山田佑樹(やまだ・ゆうき)

GetNavi web編集長。納得しない物事には抵抗を示す頑固な一面を持つ。

 

「古いレイコップで十分」と「RN」の購入を渋る夫の説得を開始!

 

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(ネットで見つけた上の動画を見て)…ああ、ほしいわ~この「レイコップRN」。でも、勝手に買うとダンナがブーブー言うのよね。というか、説得してダンナの予算で買わせたいわ~……。なにかいい方法ないかしら? そうよ、プレゼンよ! プレゼンでプレゼントをゲットよ! 私のプレゼンスキルを駆使して、ダンナに「RN」を買ってもらうのよ!

なにやら準備を始める舞。そして数日後……

 

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……何、改まって話って?(……ヤバい、あのことバレたかな?)
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我が家には何かが足りないと思わない?
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……突然なに? ……えっと、カルシウムとか?
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…違うわよ。ふとんの清潔感よ。
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実は私、コレが欲しいの。ふとんクリーナーのパイオニア、レイコップの新商品の「レイコップRN」よ! 買ってもいい?


↑レイコップRN(画像クリックで製品情報ページにジャンプします)

 

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イヤイヤ、レイコップなら古いのを持ってるじゃん! まだ動くんだし、そっち使えばいいでしょ! それよりオレ、ラクして腹筋が割れるやつ、ほしいんだよね。
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……あんた、誰にモテようとしてるの? ま、いいわ。「レイコップRN」のスゴさを知れば、きっとあなたも欲しくなるから。これを聞いて考えが変わらないようだったら、私もあきらめる。
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じゃあ、納得できなかったら、おなかが割れるやつ買ってよ。
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それだけはイヤ。だけど、まずはどれだけレイコップが人気か、知ってほしいの。
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レイコップは国内累計出荷台数450万台以上(※1)、「メーカー数量シェアNO.1」(※2)を誇る人気シリーズなのよ!
※1:2016年12月時点 ※2:2016年1-12「クリーナー」より「ハンディクリーナー」を抽出。メーカー別 販売数量シェア 全国有力家電量販店の販売実績を集計/Gfk Japan調べ

 

まずはレイコップ史上「最小・最軽量」をアピール!

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それは確かにすごいけど……
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そんな大人気のレイコップなんだけど、なかでも「レイコップRN」はレイコップ史上もっとも「使いやすい」と言われているの。「レイコップRN」のスゴいところ1つ目は、「最小・最軽量」よ!
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え、どれくらい軽くなったの?
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下の資料を見て。本体重量は1.90kgと断然軽いの! 前モデル「LITE」との差は50gだけど、中位モデル「レイコップRS2」と比べると500gも軽いのよ。これだけ軽ければ、掃除も楽しくなると思わない?

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うわっ、この資料自分で作ったの?(…スゴイ。ちょっと悔しい) …なるほど。毎年体重が増え続けている誰かさんとは大違いだな。
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…ぶっとばすよ。
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……。
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…それにただ軽くなっただけじゃなくて、ハンドルの長さ・太さ・位置を改良して持ちやすくし、さらに本体の重心を下げることで、スムーズにふとんの上で動かせるようになっているの! ふとんの吸い付きも抑えているから、かる~い感触で、気持ちよく掃除できるってわけ。

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新開発のブラシなどの効果でハウスダスト・花粉の除去効率が向上

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なるほど、こまめに掃除するなら、少しでも軽くて腕に負担がかからないほうがいいもんね。でも、本体がコンパクトだと、パワー不足で髪の毛やハウスダストがなかなか取れないんじゃない?
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良い質問ね。でもそこはノープロブレム。下の図を見て。「レイコップRN」はハウスダスト・花粉除去効果も従来モデルよりアップしてるの!

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へえ、なんでそんなに性能がアップしたの?
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新開発された「フィンパンチブラシ」がスゴいのよ。生地へのダメージを抑えながら、たたき回数も従来モデルの約3300回/分から約1万8000回/分にアップしているわ!

↑新開発「フィンパンチブラシ」が、取りにくい髪の毛やペットの毛までしっかりキャッチ。弾力性・摩耗耐性に優れたラバー素材で、ふとんの生地を傷めにくくなっています↑新開発「フィンパンチブラシ」が、取りにくい髪の毛やペットの毛までしっかりキャッチ。弾力性・摩耗耐性に優れたラバー素材で、ふとんの生地を傷めにくくなっています

 

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ええっ、1分間で1万8000回!? それじゃダニもかわいそう……。
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なんでダニ目線なのよ……。
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しかも吸引口の幅が従来モデルと比べて約20%拡大し、165mmに広がっているの。1度にかけられる範囲も広がって、短時間で効率よく掃除できるわけ。そうなれば、夕食のおかずを一品増やす余裕ができるかもよ?

UVの効果で掃除をしながら除菌もウイルス除去もできる

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(それはいいかも…イヤ威厳を示すんだ、オレ!)…でも、どうせ新しく買い替えるなら、レイコップじゃなくても良くない? 吸引力重視のモデルを選んだら?
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レイコップじゃなきゃダメなの! 下の図を見て。レイコップにはすべての機種に独自技術「光クリーンメカニズム」を搭載していて、UVランプで紫外線(UV-C)を照射して除菌とウイルスの除去ができるの。

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ええっ、それはスゴイ! 掃除をしながら除菌もしてくれるなんて一石二鳥だね。
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でしょ? どうせならキレイなふとんで寝たいと思わない?

↑レイコップRNを下から見た図。緑色の「フィンパンチブラシ」でハウスダストをたたき出し、中央のUVランプで除菌も同時に行います↑レイコップRNを下から見た図。緑色の「フィンパンチブラシ」でハウスダストをたたき出し、中央のUVランプで除菌も同時に行います

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睡眠のプロも効果的なふとん専用クリーナーの活用をオススメ

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なるほど。「レイコップRN」がスゴいのはよくわかったよ。だけど、そもそもふとんを清潔にすることってそんなに重要かなぁ? 寝ちゃえば気にならないし、寝てる時間よりも起きてる時間のほうが大切じゃない?
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それ、その考え方が問題なのよ! 残念ながらあなたは「睡眠負債」を抱えやすいタイプね。
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ええー!? 今月もお小遣いピンチなのに、そのうえ睡眠負債!? ……っていうか、睡眠負債って何?
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簡単に言うと睡眠不足の蓄積ね。これがすっごく危険なの。睡眠に関する著書も数多い睡眠コンサルタント、友野なおさんのコメントを読んだらわかるわ。

【睡眠コンサルタント 友野なおさんのコメント】

「睡眠負債」が続くとあらゆる面でネガティブな要素が表れる

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「睡眠負債が続くと、心身の健康が蝕まれます。具体的には、ガンや脳梗塞、心筋梗塞といった重大な病気のリスクを高めるほか、精神面にも大きな影響が。睡眠不足とうつ病は相関関係があるうえ、意欲の低下、モラルの低下、感情の抑制が利かなくなるなど、あらゆるネガティブな要素が表れてきてしまうんです」(友野さん)

 

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ううむ、寝不足を甘く見ると怖いんだね。オレも平日は仕事の準備、休みの日はゲームや映画でついつい夜更かししちゃうもんなぁ。睡眠時間が足りていない自覚はある……。
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でしょ? だからこそ、睡眠の「量」だけじゃなく、「質」が重要になってくるのよ。友野さんのコメントの続きを見て。

【睡眠コンサルタント 友野なおさんのコメント 続き】

「安心・安全」と思える環境作りにはふとんクリーナーがオススメ

「ふとんにハウスダストが付着していると、アレルギーの原因にもなり、結果として睡眠を阻害する可能性も。また、起きているときは⿐呼吸で⿐⽑がフィルター代わりになり、ハウスダストから身体を守ろうとしてくれますが、寝ている間は⼝呼吸になっている方が多く、影響が出やすくなります。あらかじめハウスダストをしっかり取り除くことが重要ですね。

 

また、質の高い睡眠のためには睡眠環境が『安心・安全である』と自分で『思える』ことが重要。そのためには、ふとん専用に特化し、効率よくハウスダストを除去するふとんクリーナーを活用するのがオススメです」(友野さん)

 

ついに「RN」の必要性に納得。家族のため導入を決断する!

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そうか、ハウスダストや花粉、ウイルスを取り除いて清潔なふとんで寝ることが、睡眠の質を高めて、体と心の健康を守ってくれるんだね。
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そういうこと! あとは、私たちの娘のことも考えて。特に赤ちゃんや子どもは免疫力が低いうえに、睡眠中に体温が下がるとさらに免疫力も低下するの。特にふとんは、アレルギーの原因となるダニが繁殖しやすい環境だし、だからこそ清潔に保つのが大人の責任じゃないかしら。
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……うん、「レイコップRN」が家族に必要な理由がよくわかったよ。毎日ふとんを外に干すなんてとても無理だし、掃除がしやすくなって君と娘が健康になるなら、喜んで僕が買おう!
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本当? うれしい……ありがとう! なんだか頼もしいわ!!
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……あと、ついでにラクしておなかが割れるやつも買っていい?
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それはダメ! 地道に腹筋して下さ~い。
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そんなぁ~。

…こうして、「レイコップRN」を使い始めた山田家。清潔な睡眠環境を手に入れて、家族一緒に眠る寝室が一番の幸せな場所になったそうです。めでたし、めでたし。

 

【今回紹介した製品はコチラ!】


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レイコップRN

6月発売の「レイコップ」シリーズ史上最少・最軽量を誇る、新エントリーモデル。パワフルな「フィンパンチブラシ」を新搭載。空気を逃がすフロントグリルを上部に設置し、吸引力を維持しながらふとんに密着し続けるため、これまでよりもスムーズにハウスダストを除去できます。カラバリは「ピュアホワイト」と、「シルキーピンク」の2色。

SPEC●紫外線(UV-C)ランプ:8W●たたき:毎分1万8000回(フィンパンチブラシ)●吸引幅:165mm●サイズ/質量:W290.4×H149.6×D371.4mm/1.90kg

 

撮影(人物)/福永仲秋(ANZ)