ほろ酔いながらの「はじめての落語」、意外な気付きが…?/ほろ酔い道草学概論 第二十一話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

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【イベント情報】

Tokyo Sake Collection

今回、二人が訪れた「Tokyo SAKE Collection」(サケコレ)は、日本酒に触れる機会の少ない若い層や、海外の方々に日本酒の魅力を発信することを目的とした日本酒イベントです。名酒の金字塔から、東京ではあまり見かけないレアな地酒まで約100種の日本酒が、日本各地からアキバに集結。しかも、お酒だけでなく、蔵元も大集合するイベントです。

 

今年は、9/30(土)10/1(日)の二日間で開催されました! これから素敵な落語と日本酒が楽しめる、吞兵衛にとっての秋の風物詩になりそうです。

 

【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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秋のアキバで「100の日本酒」を飲み比べ! ガチ勢もビギナーも唸る宴に参戦/ほろ酔い道草学概論 第二十話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

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【今回の一献】

瑞泉

鳥取県の高田酒造場が作る清酒。明治40年(1907)に生まれ100年以上もの間、受け継がれて現在では多くの日本酒好きが追っています。

 

【イベント情報】

Tokyo Sake Collection

今回、二人が訪れた「Tokyo SAKE Collection」(サケコレ)は、日本酒に触れる機会の少ない若い層や、海外の方々に日本酒の魅力を発信することを目的とした日本酒イベントです。名酒の金字塔から、東京ではあまり見かけないレアな地酒まで約100種の日本酒が、日本各地からアキバに集結。しかも、お酒だけでなく、蔵元も大集合するイベントです。

 

今年の開催は、9/30(土)10/1(日)の二日間! 会場は、秋葉原駅より徒歩3分の「ベルサール秋葉原」。普段あまり日本酒を飲まない方も、ぜひこの機会に参加してみてください。

(開催概要)

●開催日時:2023年9月30日(土)11:00~20:00/10月1日(日)12:00~19:00

●会場:ベルサール秋葉原 1F、B1F


【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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酒飲み・街歩き好きOL、「酒蔵怖い」の感情に向き合う/ほろ酔い道草学概論 第十九話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

【これまでのあらすじ】

インドアな日々を過ごすOL・秋川千穂は、多趣味で快活な先輩・正宗に酒蔵見学に誘われる。酒蔵で日本酒の味と文化に触れ、好奇心をくすぐるその土地ならではの風土を正宗と楽しむ千穂。オフィス街の知らない顔、地方で行われる呑み歩き、住宅街に根付く歴史、そしてお酒と土地に触れることで人を知ること--千穂と正宗の、酔いと道草を楽しむ日々は続いていく。

 

↑主人公・秋川千穂。インドア志向で集団行動よりも一人で楽しむことを好む。東北出身

 

↑会社の先輩・正宗。多趣味でパワフルなカラッとした性格だが、どこか飄々とした雰囲気を持つ

 

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約1年半の休止期間、みなさま長らくお待たせしました。街歩きと酒呑みの楽しさを徒然つづる本連載、今回から2nd Seasonスタートです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今回の一献】

多摩の恵

石川酒造の清酒にも使われる自社地下天然水による地ビール。明治期にも取り組んだビール造りを1998年に再開。柑橘系の香りが特徴的なペールエールを主軸に、様々なスタイルのビール醸造を行っています。今回3人が食事をした石川酒造内にあるレストランでも地ビールが堪能できます。

 

【酒蔵情報】

石川酒造

●住所:東京都福生市熊川1番地

●電話番号:042-553-0100

 

【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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私の‟初めて”は「大人の社交場」だった/ほろ酔い道草学概論 箸休め③

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

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前回に引き続き、今回も本編からちょっと昔を描いた特別編です! あの人の「初めて」をお楽しみください。

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【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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新しい大人になって「とりあえず一杯」をすこし知った話/ほろ酔い道草学概論 箸休め②

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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今回は、2021年最後の特別編になります! 主人公・千穂の「はじめてのお酒」との出会いについて、どうぞお楽しみください。

 

 

 

 

 

初めての「とりあえず」と言えば、生ビールですよね! そんなビールについてちょっとした豆知識を国際唎酒師でもある髙橋理人さんに教えてもらいました。

 

髙橋理人さん

全国の酒蔵のサポートおよび情報発信を行っている、酒蔵支援スタートアップ「株式会社蔵楽(クラク)」代表取締役。SSIインターナショナル認定「国際唎酒師」であり、一般社団法人日本ソムリエ協会認定「SakeDiploma」、「ワインエキスパート」とお酒関連の資格を幅広く持つ。大手化学メーカーに就職した最初の赴任地、新潟県糸魚川市にて感動的な日本酒に出会い、その魅力の虜に。日本酒普及に向けた活動を行い、オンラインセミナー「日本史と日本酒」、「日本酒都道府県旅」など日本酒と人を繋げる新たなアプローチを数多く試みている。

 

漫画のように、成人式で始めて飲んだ時に「苦い」と感じた方は多いと思います。でも、いつしかそれが「美味しい」と変わるから不思議ですよね。

大手ビールメーカーのアサヒビールさんが調査したところ、ビールを「うまい」と感じるようになる年齢は平均で23歳ということが明らかになっています。つまり、成人式では「美味しい」より「苦い」と感じる人が多いのも納得ですね。

 

また、初めてビールが「美味しい」と感じた場面で、もっとも多かったのが仕事などの「打ち上げ」でとのことでした。そして、約8割の方がはじめてビールを美味しく感じた瞬間を覚えているそうで、アサヒビールではその日を「ビールX-DAY」と呼んでいます。年末年始の飲み会の席で、各々の「ビールX-DAY」を話し合ったら盛り上がりそうですね。

 

2022年、新成人の皆様が素敵なお酒ライフを迎えることをお祈りしています!

 

【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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ほろ酔い道草学概論

【作者コメイラストあり】マンガ『ほろ酔い道草学概論』発売! 各書店の豪華特典をまとめて紹介!

12月27日に発売された、GetNavi webの人気連載マンガ『ほろ酔い道草学概論』。全国書店で随時展開されていますが、特定の書店で購入すると限定の特典リーフレットやペーパーが手に入ります!

 

【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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本記事では、本作で展開する特典をご紹介します。

 

●メロンブックス/4Pリーフレット(ネット含めた全店で展開、なくなり次第終了)

メロンブックスでは、描き下ろしのリーフレットを展開。千穂のあるまったりした休日について描かれています。

 

●コミックZIN/特典ペーパー(秋葉原店&通販で展開、なくなり次第終了)

カバーイラストを全面に使ったペーパー。イラスト全体を見られるのはこの特典のみです!

 

●喜久屋書店 仙台店/特典ポストカード(なくなり次第、終了)

喜久屋書店 仙台店でのみ展開している特典ポストカード。飲み会中のひと幕を描いています!

 

『酒と鬼は二合まで』コラボを記念した、作者コメント手描きイラストも!

そして既報の通り、作者のzinbeiが描くもう一つのお酒マンガ『酒と鬼は二合まで』とのコラボも展開! 本日発売のほろ酔い道草学概論の購入でスペシャルキャンペーンに応募できます。

 

そんなコラボを記念してzinbeiからコメント付きイラストカードが届きました!

 

 

本日発売の『ほろ酔い道草学概論』をぜひ書店で手に入れてください!

 

お酒マンガ家・zinbeiの新作が三ヶ月連続で読める!「zinbei 酒マンガ祭り」キャンペーン開催

GetNavi webで連載中のお酒マンガ「ほろ酔い道草学概論」の作者・zinbeiは、お酒をテーマにした作品で活躍するマンガ家です。ほろ酔い道草学概論の他にも、マンガアプリ「マンガUP!」にて連載中の「酒と鬼は二合まで」でたくさんの人気を集めています。

 

今回、そんなzinbei作品の三ヶ月連続刊行を記念して、両作品がコラボした「zinbei酒マンガ祭り」キャンペーンを開催することとなりました!

 

 

zinbei酒マンガ祭りでは、購入者抽選プレゼントからウェブコンテンツの展開まで幅広い展開を行っていきます! 本記事ページにて情報を公開していきますので、随時チェックしてください!

 

①3冊のzinbeiマンガ単行本を購入すると、豪華プレゼントが抽選で当たる!

「zinbei酒マンガ祭り」キャンペーンは、下記の単行本3冊と連動したもの。各単行本の帯にキャンペーンページのQRコードが記載されています。

 

(キャンペーン対象作品)

●2021年12月27日発売「ほろ酔い道草学概論」
●2022年1月7日発売予定「酒と鬼は二合まで②」
●2022年2月7日発売予定「酒と鬼は二合まで③」

 

このキャンペーンでは、各種プレゼントを展開! 現在、予定しているプレゼントは以下になります。

 

①澤乃井「新しぼり」公認 ほろ酔い道草学概論コラボラベル…10名様
②zinbei ほろ酔い道草学概論ミニサイン色紙…2名様
③zinbei 酒と鬼は二合までミニサイン色紙…2名様
④zinbei ほろ酔い×酒鬼コラボミニサイン色紙…1名様

※プレゼント内容は変更になる可能性があります。内容変更時は本記事ページ並びに、単行本に付帯のキャンペーンページにてお知らせいたします。

 

バラエティに富んだzinbeiサイン色紙はもちろん、澤乃井とほろ酔い道草学概論コラボ酒も貴重なプレゼントとなります!

 

↑こちらのラベルが添付されます

 

↑澤乃井×ほろ酔いコラボ酒は、澤乃井の年始めの一本「新しぼり」になります

 

対象作品のうち1冊でも参加可能ですので、気軽にご参加ください!

 

②「酒と鬼は二合まで」第1話 GetNavi web出張掲載

「ぼっちJDと訳ありギャルのお酒ストーリー」という魅力的なコンセプトの作品「酒と鬼は二合まで」の第1話が特別にGetNavi webで読めるようになります!

 

●「酒と鬼は二合まで」について

原作:羽柴実里/作画:zinbei

刊行:スクウェア・エニックス

祖父にあこがれて、バーテンダーを志す大学生、ナオリ。いつかは自分の店を…と考えるも、自宅に呼ぶような友人もおらず、ひとり楽しくもどこか寂しくカクテルを作る日々を過ごしていた。そんな彼女は半ば強引に誘われた飲み会で、自分と正反対のキラキラしたギャル、ひなたに出会う。お酒が飲めないという彼女には、ひとには絶対に言えない、重大な秘密があって…!?

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掲載時期は1月7日を予定していますので、お楽しみに!

 

③マンガUP!にて「酒と鬼は二合まで」連載にて、「ほろ酔い道草学概論」単行本広告掲載!

スクウェア・エニックスの名作&新作300タイトル以上が、基本無料で読める最強マンガアプリ「マンガUP!」上で、「酒と鬼は二合まで」最新話に「ほろ酔い道草学概論」単行本のオリジナル広告が掲載されます!

 

マンガUP!ダウンロードはこちら

 

マンガUP!でしか見られないものになるので、zinbeiファンのみなさまはダウンロードして「酒と鬼は二合まで」最新話を読んでみてください!

 

「zinbei酒マンガ祭り」キャンペーンの情報は、本記事にて随時更新していきます! 上記以外にも書店特典や、意外な作品露出の機会を予定していますのでチェックしてください!

 

SNS上のキャンペーン情報告知は、ゲットナビのマンガ部【公式】をチェックしてください!

 

【作品情報】

●ほろ酔い道草学概論 インドアな私が酒と街歩きにハマるまで

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなど、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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●「酒と鬼は二合まで」

原作:羽柴実里/作画:zinbei

刊行:スクウェア・エニックス

祖父にあこがれて、バーテンダーを志す大学生、ナオリ。いつかは自分の店を…と考えるも、自宅に呼ぶような友人もおらず、ひとり楽しくもどこか寂しくカクテルを作る日々を過ごしていた。そんな彼女は半ば強引に誘われた飲み会で、自分と正反対のキラキラしたギャル、ひなたに出会う。お酒が飲めないという彼女には、ひとには絶対に言えない、重大な秘密があって…!?

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スペシャルコラボも発表! 12/27発売のお酒マンガ『ほろ酔い道草学概論』新情報を解禁!

GetNavi webで連載中の「お酒×街歩き」をテーマにしたマンガ『ほろ酔い道草学概論』。実在するお酒と散歩スポットを、酒好きOL二人が好奇心のまま楽しむ本作の単行本が、12月27日(月)に発売されます!

 

漫画:zinbei

刊行:ワン・パブリッシング

うまい酒とエモい散歩は学問だ――。日本全国の足を運ばないとわからない魅力を持った「土地」、その土地でこそ楽しめる「お酒」の楽しみを描いた、今までありそうでなかった「酒×街歩き」コミックがついに単行本に。作中で登場する日本酒やワイン、クラフトビール、健康センターのサワーなどは、全て実在のもの。お酒と共に、土地々々の隠れた顔に迫る「エモい街巡り」が描かれます。コロナ禍以降、お出かけの解放感とお酒の楽しみから遠ざかった人、また少しずつでも足を伸ばしてみようと思っている人に寄り添う酒マンガの新境地!

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本記事では、いよいよ発売まで数週間に迫った単行本の中身と、発売に関連したスペシャルコラボについてチラ見せしたいと思います!

 

【単行本情報①】第一話はフルカラーで掲載! 新規エピソードは「高尾山」の続編を描き下ろし

単行本化にあたって、第一話はフルカラー版で新たに執筆! 東京都青梅市の酒蔵・小澤酒造の美麗な風景を鮮やかな筆致で楽しめます。

 

また、新規エピソードはまるまる一話分を描き下ろし。会社の懇親会を描いた第八話「東京都 高尾山」の続編を描いています!

 

 

【単行本情報②】日本酒入門企画、読者参加企画などサイドコンテンツも超充実!

本作はマンガ本編以外にも、バラエティ豊かなサイドコンテンツを用意しています! 事前にTwitterで募集をした「ほろ酔いシチュエーション」企画や、日本酒入門企画、散歩の心得企画といったユニークなラインナップになっています。

 

↑日本酒の素朴な質問に答える企画。千穂と正宗の掛け合いで読み進められます

 

 

以上がまずは大きな単行本関連の新情報。ここからは単行本発売に関連したスペシャルコラボを発表します!

 

【コラボ①】マンガ「酒と鬼は二合まで」(zinbei作画)コラボ決定! 『zinbei酒マンガ祭り』キャンペーン

 

zinbeiがスクウェア・エニックスで連載中のお酒マンガ「酒と鬼(オンナ)は二合まで」とのコラボが決定! 12月発売の本作に続いて、1月に「酒と鬼は二合まで②」、2月に「酒と鬼は二合まで③」が連続刊行。zinbei執筆の酒マンガづくしの三ヶ月ということで、スペシャルコラボが実現しました。

 

題して『zinbei酒マンガ祭り』として、単行本と関連したキャンペーンを実施! 近日中にGetNavi web上にてキャンペーン関連ページを開設しますので、ぜひ注目していてください。キャンペーン内容は、読者プレゼントを中心にしたものとなります。乞うご期待!

 

●「酒と鬼は二合まで」について

原作:羽柴実里/作画:zinbei

刊行:スクウェア・エニックス

祖父にあこがれて、バーテンダーを志す大学生、ナオリ。いつかは自分の店を…と考えるも、自宅に呼ぶような友人もおらず、ひとり楽しくもどこか寂しくカクテルを作る日々を過ごしていた。そんな彼女は半ば強引に誘われた飲み会で、自分と正反対のキラキラしたギャル、ひなたに出会う。お酒が飲めないという彼女には、ひとには絶対に言えない、重大な秘密があって…!?

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【コラボ②】東京の酒蔵・小澤酒造とのコラボ! 「澤乃井×ほろ酔い道草学概論」公認コラボ酒 「新しぼり」オリジナルラベル制作決定!

 

本作の第一話でも酒蔵見学の様子を描いた東京の銘酒「澤乃井」の小澤酒造とのコラボが実現! なんと「ほろ酔い道草学概論」オリジナルラベルのお酒を制作いただくことが決定しました!

 

銘柄は新年のしぼりたてである「新しぼり」! 作中でもピックアップしてご紹介していました。

●第一話を参照

 

今回は非売品となりますが、本作に絡めたキャンペーンでプレゼント展開などを予定しています。どんなラベルになるのか、入手方法など気になる情報は随時お知らせしますので楽しみにしてください!

 

以上が現時点での最新情報! 発売まで1か月を切りましたが、これから随時新情報が出てきますのでGetNavi webならびに「ゲットナビのマンガ部【公式】」を随時チェックしてください!

最高の外呑みスタイル! 休みの日中にぐいっとやるクラフトビールが一番うまい/ほろ酔い道草学概論 第十八回

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

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「ほろ酔い道草学概論」ではいくつかの外呑みスタイルを描いてきましたが、今回はみなさんがすぐに出来る究極のスタイルをご提示したいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

Beer++(ビアプラスプラス)について

正宗の誘いで訪れた、ビールがテイクアウトできるお店「Beer++」は、店舗内でビールを自家醸造しているブルワリーでもあります(ブルワリー名は「十条すいけんブルワリー」)。繋がりのあるワイナリーから材料を供給してもらい、バラエティ豊かなオリジナルクラフトビールを製造しています。以下、この夏の代表製品です。

 

↑練馬のワイナリー「東京ワイナリー」で使われた、葡萄の残りカスを一気に発酵させて作るワインエール「東京ワインエール」

 

↑「カリプソバースト」。りんご・梨といった果実を彷彿とさせる香りの「カリプソホップ」を大量に使用している

 

両製品とも現在は残念ながら品切れ中で販売しておりませんが、Beer++では随時新たなメニューをSNSで公開しているのでチェックしましょう!

 

季節ごとに細かくメニューを変えていて、しかもその都度細かく「今に合う味」にするため細かく調整を行っているというのがすごい! 既製品ではなく、Beer++でしか飲めないクラフトビールばかりなのです。

 

それらのビールはコロナ禍以降、テイクアウトで販売もスタート。素敵なラベルの缶でBeer++のビールがご自宅やまた天気の良い日には外でのんびりと呑んで楽しむことができます。休日のちょっとしたレジャーや、平日にひと息付きたいときに外の良い空気に触れながら楽しむと最高です! また現在は店舗営業も再開しているので、興味のある方はぜひBeer++に足を運んでみてください。

 

●店舗情報
店舗サイト:http://plusplus.suiken.beer/

住所: 東京都北区上十条2-7-13
TEL/FAX:03-5948-5657
営業時間:火曜日~金曜日17:00~23:00(ラストオーダー22:30)/土曜日・祝日15:00~22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:日曜日、月曜日

農大女子と酒好きOL、おんな三人の酒宴で気づいた「お酒造りの原点」/ほろ酔い道草学概論 第十七話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

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「ととのう」ってなに…? 初サウナ後、OLは健康センターの深みへ…/ほろ酔い道草学概論 第十五話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

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正宗さんに誘われて、埼玉県・草加市の「湯乃泉草加健康センター」にやってきた千穂。サウナ初体験なのに、ついつい入ってみたものの…!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっかなびっくりしながらも、初サウナを無事経験! 食・エンタメともに充実度満点の「湯乃泉草加健康センター」の魅力にどっぷりハマった2人でした。

 

湯乃泉草加健康センターについて

今回訪れた「湯乃泉草加健康センター」は、サウナ好き…通称「サウナ―」の間では有名なスポット。サウナと湯を堪能した後にも、施設内にはまったり楽しめる設備が用意されています。

 

館内の一部では、数万冊のマンガが読み放題というマンガ好きなら永遠に居続けてしまいそうなコーナーを用意。作中で描かれた通り、自由にコワーキングスペースとして使える広間があったりと、サウナ好き以外の方でもリラックスできる環境です。

 

↑これが健康サワー

 

そして湯上りに楽しみたいのが、やっぱりお酒とご飯! 草加健康センターでは美味しいお品がいっぱいですが、特にサウナあがりに美味しい「トマトサンラータンメン」などの辛め料理がおすすめです! また、センターオリジナルの「健康サワー」も、ここでしか飲めない一杯。寒くなってきたこの季節、体の芯から温まりに草加健康センターにぜひ行ってみてください。

 

湯乃泉草加健康センターについてはこちら

 

【お知らせ】10月22日(金)21時より、漫画家・zinbeiと担当編集による配信あります!

 

12月に単行本化が決定した本連載について、作者のzinbeiと担当編集をパーソナリティにしたラジオ形式の配信企画、その第2回を10/22(金)21時から配信します!

●配信先:ツイキャスの「ゲットナビのマンガ部」アカウント(https://twitcasting.tv/getnavi_comic)

●第1回のアーカイブはこちらをクリック

 

単行本に向けたお話を、リアルタイムで進行していく配信ですのでぜひご覧ください!

一体いつ気持ちよくなるの!? インドアOLが挑む初サウナ/ほろ酔い道草学概論 第十四話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

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お久しぶりになってしまいました「ほろ酔い道草学概論」ですが、だんだんと涼しくなってきたこの季節にぴったりの回をお送りします! 今回は、大事なお知らせも多数ありますのでチェックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのサウナで、いまだ体験したことない領域へ…!? 千穂は果たして気持ちよくなれるのか…次回は来週公開! 詳しくは「ゲットナビのマンガ部」Twitterアカウントでお知らせします。お楽しみに!

 

湯乃泉草加健康センターについて

今回、千穂と正宗が訪れている「湯乃泉草加健康センター」は、サウナ好き…通称「サウナ―」の間では有名なスポット。作中でも描かれていますが薬湯や炭酸泉などいくつかの湯に、質の高いサウナを設備。

 

草加健康センターのサウナでは、サウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより発汗作用を促す「ロウリュ」も行っていて、風速80mの爆風で熱波を届ける「爆風ロウリュ」など個性的なロウリュが用意されています。また、食事や館内設備はとても充実しているのですが、その詳細はまた後編でご紹介します!

湯乃泉草加健康センターについてはこちら

 

【大事なお知らせ】ほろ酔い道草学概論が、12月に単行本化します!

 

日本各地に存在するお酒、そしてその土地の魅力を「道草」することそのものの楽しみを描いてきた本連載、「ほろ酔い道草学概論」が、この度単行本になることが決定しました! 発売日は2021年12月27日予定。

 

コロナ禍以降、本連載も時期を見ながらそしてマイペースに掲載を進めてきました。まだ細心の注意が必要な状況ではありますが、これからもお酒と外に出る楽しみを味わいたい人々に少しでも楽しんでもらえるよう単行本とさせていただくことになりました。

 

もちろん単行本ではオリジナルの企画・要素をたっぷり盛り込むべくただいま制作中! マンガの描き下ろしはもちろん、本作だから得られるお酒と土地にまつわる情報をまとめたいと思っています。とても充実した内容になりますので楽しみにお待ちください!

 

そして、単行本発売にあたって様々な企画も進行中です!

 

企画①:「ほろ酔い道草学概論」(ほぼ)週刊連載企画スタート

 

今回の第十四話から、第十八話までほぼ毎週本作が更新される企画を行います! 単行本発売に向けて、内容はいつも通りまったりしながらも怒涛の勢いを見せていきますので、ぜひチェックして作品を追ってください。

 

企画②:ツイキャス配信『「ほろ酔い道草学概論」単行本絶対売る会議』

 

単行本発売にあたって、作者のzinbeiと担当編集をパーソナリティにしたラジオ形式の配信企画もスタートしています! タイトルからも分かる通り、12月の単行本発売に向けて作者と担当編集、そして読者のみなさんと「単行本を世の中にたくさん広めるための会議」と題して、様々な話題を行っていきたいと考えています。

 

今までの取材裏話はもちろんですが、制作中の単行本の企画会議や、本のカバーなどの先出し企画など…単行本が出来る過程を読者のみなさんが一緒に楽しめる配信内容を予定しています。酒や街歩きについてのお話もしたいと思うので、飲み歩き好きの人にもぜひ興味を持って頂けたらうれしいです!

 

すでに直近で第1回配信は行っており、次回は10月22日(金)配信予定! 配信先はツイキャスの「ゲットナビのマンガ部」アカウント(https://twitcasting.tv/getnavi_comic)で行います。Twitterのマンガ部アカウントでも随時告知していきますので、ぜひフォローしてください。

第1回のアーカイブも聴けます!→こちらをクリック

 

 

企画③:「#ほろ酔い道草学概論」プレゼントキャンペーン実施中

単行本発売に向けて、もっと本作をたくさんの人に知ってほしい! ということで、Twitterでのプレゼントキャンペーンも実施中です。

 

参加条件は、Twitterで以下3つをつけてツイートしていただくこと。

 

①「#ほろ酔い道草学概論」のハッシュタグ

②ほろ酔いの過去回で好きな回・シーンの感想

③GetNavi webの「ほろ酔い」関連URL https://getnavi.jp/category/comic/horoyoi/

※ほろ酔い連載URLならどの回のURLでもOK

 

 

このツイートをしていただいた人の中から1名に、連載第一回で訪れた小澤酒造の「澤乃井 奥多摩湧水仕込」+zinbeiさんのサイン色紙を抽選でプレゼントいたします! お酒好き、zinbeiファンの方、そして初めて本作を知った人もふるってご参加ください!

 

 

 

締切は10月21日中! 詳細は以下ツイートでもまとめていますのでご確認ください。

 

盛りだくさんの内容で行っていますが、まずは12月に発売される単行本を待ちながらマンガを楽しんでいただけたらうれしいです。あらためて来週更新の草加健康センター後編をお楽しみに!

銀座の梅酒バーへ! 酔いでこぼれた先輩の「ある過去」に後輩が……/ほろ酔い道草学概論 第十三話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

【前話を画像でおさらい】画像をタップすると閲覧できます。一部SNSからは表示できません。

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ビーチコーミングで大切なモノと時間について、少しわかったような夏を過ごした千穂と正宗。今回は、東京の中心「銀座」で一風変わったある場所に向かいます!

 

 

 

 

 

The CHOYA 銀座BARについて

今回、二人が訪れたバー「The CHOYA 銀座BAR」は、チョーヤ梅酒が東京の中心・銀座から日本の伝統文化である梅酒をカジュアルに飲みやすく、かつ家庭では味わえない深い楽しみを発信するため生まれた場所です。

 

チョーヤ梅酒特製の本格梅酒や、コニャックで有名なフレンチオーク樽で長期間熟成させた梅酒など、バリエーション豊かな梅酒が独自の梅料理と一緒に堪能できます。梅酒の味の違いをわかりやすく楽しめる飲み比べコースや、紅茶をミックスした口当たりの良い一品が多く用意され、老若男女親しみやすいラインナップとなっており、実際に多くの女性客が足を運んでいるようです。また、日本独自の文化である梅酒を国内外に発信するため銀座に居を構えた思いの通り、頻繁に外国人の方々も訪れる梅酒の新たな一面を知れるスポットとなっています。

 

 

■電話番号:03-3573-8015

■営業時間:15時~22時(土日祝:14時~22時)

※新型コロナウイルス感染防止のため、アルコール類の提供は21時半まで

 

【連載一覧】

ほろ酔い道草学概論

寂しげな空気がエモい「千葉の岬」歩きーー女ふたりで探す「海からの贈り物」とは?/ほろ酔い道草学概論 第十二話

 

 

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

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ビーチコーミングを目当てに千葉にやってきた千穂と正宗。雨宿り先で知った君津の酒蔵・和蔵酒造でお酒を楽しみ、いよいよ海へ向かいます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富津岬/布引海岸について

二人が登った岬の建造物は、明治時代の百年記念で建てられた「明治百年記念展望塔」。五葉松をかたどった独特の造形で、頂上からは東京湾が一望できます。冬の空気が澄んだ日には富士山が見えることもあるそうです。

 

布引海岸(地図上では下州海岸と表記)は、夏場は海水浴場として開かれていますが釣り場としても定番のスポット。東京湾からたくさんの漂流物が漂ってきまてビーチコーミングをするにはとても探りがいのある場所です。最寄り駅は、第十一話の冒頭で二人が下車していた青堀。駅からバスが出ているので徒歩と合わせて向かうのがおすすめ。作中でも描かれている通り歩くとなかなかハードな道のりですが、道草と風景を楽しみながら向かいたい人はチャレンジしてみてもいいかも?

 

【参考文献】

『郷土資料事典 千葉県・観光と旅』(人文社・刊/人文社観光と旅編集部・編)
『角川 日本地名大辞典 12 千葉県』(角川書店・刊)

酒好きOLが千葉の酒蔵で知った「一生楽しめる」お酒選び/ほろ酔い道草学概論 第十一話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがあります。その土地ならではのお酒を飲むことも、そんな魅力のひとつ。本連載「ほろ酔い道草学概論」は、お酒好きOLコンビがお酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

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炎天下が続く夏、現実では自由にお出かけしにくい状況ではありますが、今回千穂と正宗は夏に行きたい「あの場所」へお出かけ! しかし、あいにくのコンデションのようですよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今夜の一献】

●芋焼酎 あずま小町

 

 

千葉県香取郡にある多古町の農産物「紅あずま」を100%使用。黒麹で仕込んだソフトな飲み口と芋の甘い香りが心地よい「千産千消」の芋焼酎です。作中で千穂も言っていますが、飲んだ後にまろやかな芋の風味が味わえます。

 

和蔵酒造について

江戸時代より千葉で酒蔵を営んできた老舗の蔵元です。清酒の「鹿野山」でも有名ですね。君津市と富津市に1つずつ蔵があり、今回訪れたのは君津の貞元蔵。富津市の蔵は、日本酒を製造する竹岡蔵という蔵です。

 

貞元蔵では、関東では珍しく焼酎を醸していて和蔵酒造でしか生み出せないまさに「千産千消」の一本を作り続けています。また貞元蔵は、酒菜館という直営ショップも営んでいます。和蔵酒造の焼酎・日本酒に合う千葉の名産がたくさん揃っているのも見どころです。作中で語られていた通り、お酒選びの楽しみを教えてくれる丁寧な蔵元見学も魅力。千穂と正宗を案内してくれた女子は本作オリジナルキャラですが、蔵元見学では同じメッセージを楽しく伝えてくれるでしょう。外出しにくい日々が続きますが、落ち着いたらぜひ訪れてみてください。

 

 

【連載一覧はこちら】

ほろ酔い道草学概論

カルチャーの街・秋葉原…呑み足りない夜の超穴場って知ってた?「ほろ酔い道草学概論」第六話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがございます。地酒もそんな魅力のひとつ。本連載は、お酒好きOLコンビが地酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

↑初旅行で地味にはぐれた後輩の秋川千穂(右)と酒好きの先輩・正宗さん。ホンモノの温泉卵を味わいました

 

長野県の諏訪へ旅行に行った2人はいつも通りの日常へ。年の上半期も終わりを迎え、職場の飲み会でほど良く酔っ払っている千穂は、何やら怪しげな正宗さんが気になり…。

 

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【今月の一献】

だいだいエール

 

 

日本のクラフトビールでも有数の「常陸野ネストビール」は、茨城県那珂市の蔵元・木内酒造が日本酒づくりの英知を活かしてつくられています。クラフトビールの本場である欧米に並ぶ味は、今や世界35か国以上で愛されているものになりました。

 

そんな常陸野ネストビールは、東京では丸の内、エキュート品川、そしてマーチエキュート神田万世橋店で楽しめます。正宗が味わった「だいだいエール」は、筑波山の麓、八郷産の福来みかんと、その香りを引き立たせる柑橘系のホップを使用。フルーティーで爽やかな香りと旨味を特徴としています。

 

ホワイトエール

 

 

常陸野は木と緑に恵まれていて、昭和初期にはビール麦の生産量が日本一であったビールづくりに適した環境です。

 

常陸野ネストビールは、イギリスやドイツ、アメリカなどから厳選したの欧米から厳選した原料を選び、また地元産のビール麦や、梅の実、古代米、柚子といった日本を感じる味わいと、その土地の文化を背景にしたストーリー性のあるものづくりで、世界に認められています。

 

爽やかな香りとやわらかい味わいが人気の「ホワイトエール」は、世界で知られるフクロウラベルを印象づけた銘柄。

 

「常陸野ブルーイング・ラボ マーチエキュート神田万世橋店」について

赤レンガ造りの旧万世橋駅をリノベーションして誕生した商業施設、「マーチエキュート神田万世橋」にある店舗。かつて文化人から大衆までが集い、交流がさかんに興ったその地は、現在も常陸野ブルーイング・ラボを通じてビールを中心に人々が語らい、文化を作り上げています。店舗では誰では誰でも麦汁造りを体験できるプランも随時予約受付中。

 

常陸野ブルーイング・ラボ マーチエキュート神田万世橋店

■営業時間(月~土/日祝):11時~23時/11時~21時(ラストオーダー:22時30分/20時30分)

■電話番号:03-3254-3434

 

 

さてさて、毎度のことながら若干緊張感が足りないまま、女ふたりで終電を見送ってしまいましたが。秋葉原の今まで見たことない夜の顔、はたしてどんな素顔なのでしょうか? もちろん次回に続きます!

 

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(参考文献)

江戸・東京文庫② 江戸の名残と情緒の探訪 江戸・東京 歴史の散歩道2 千代田区・新宿区・文京区/発行:街と暮らし社

神田万世橋まち図鑑/発行:フリックスタジオ

千代田まち事典―江戸・東京の歴史をたずねて/発行:千代田区区民生活部

呑んで歩いてみつけた。超インドア女子が告げる「ゆるくも大きな決意」とは…!「ほろ酔い道草学概論」第五話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがございます。地酒もそんな魅力のひとつ。本連載は、お酒好きOLコンビが地酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

↑好奇心旺盛な秋川千穂(前)と、何かとパワフルで酒呑みな会社の先輩・正宗さん(奥)。「上諏訪街道 呑みあるき」では諏訪五蔵の美酒を堪能しつつ、酔いで開放的になった人々の様子に幸せを感じました

 

思い切って正宗を遠出に誘った千穂ですが、大勢の人で賑わう飲み歩きイベントで彼女とはぐれてしまうアクシデントに! 酔いも覚める緊急事態の最中、千穂の心にはある思いが…。

 

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【今回の一献】

信州舞姫 純米吟醸生酒/舞姫(舞姫酒造)

 

 

他の諏訪五蔵と同じく、霧ヶ峰の伏流水を使用した生酒。お米は、長野県で酒造りに広く使われる酒造好適米のひとつ「美山錦」を使用しています。スッキリと軽快な味わいを追求し、華やかな香りとフルーティーな味わいも兼ね備えた生酒です。実売価格は637円。

 

 

純米吟醸 麗人/麗人(麗人酒造)

 

 

長野県産の酒造好適米だけで醸した、麗人自慢の純米吟醸酒。生酒特有の香りや味わいを色濃く残しており、フルーティーな香りと爽やかながらお米由来の旨みと甘みが同時に楽しめます。常温、もしくは冷やでの飲み方がおすすめ。実売価格は572円/1728円/3240円(300ml/720ml/1800ml)。

 

舞姫、麗人ともに前回ご紹介した「呑みあるき」で楽しめる諏訪五蔵に名を連ねる蔵元。リニューアルされる「秋の呑みあるき」で、是非その味を試してみて頂きたいです!

 

諏訪湖間欠泉センターについて

前回の「上諏訪街道 呑みあるき」が行われている諏訪街道からは駅の反対側になりますが、諏訪湖もぜひ訪れてほしいスポットです。のどかな住宅街を抜けて広がる湖の眺望はもちろん、間欠泉センターなど地域ならではの楽しみがあります。

 

残念ながら2人は間欠泉を見れませんでしたが、諏訪湖の間欠泉は、昭和58年に噴出した当時は高さ50メートルという世界2位までの高さも誇った立派な間欠泉なのです(現在の噴出高は5メートルほど)!

 

時は経ち、次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいましたが、現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことで、人工的に間欠泉を噴出させています規定の時間内であれば、噴出される間欠泉を観れますのでお越しの際はぜひ!

 

諏訪湖間欠泉センター

■営業日:年中無休

■営業時間:9時~18時/9時~17時(4月~9月/10月~3月)

■入館料:無料(団体での利用時は、要事前連絡)

■交通:JR中央線上諏訪駅より徒歩13分、中央道諏訪ICより車で18分

■間欠泉噴出時間:9時30分、11時、12時30分、14時、15時30分、17時(17時の噴出は4月~9月のみ)

■電話番号:0266-52-8282

 

 

あと忘れてはいけないのが、諏訪湖間欠泉センター名物の温泉卵づくり! 千穂が手製のものを「偽者」と言うほどの味…気になりますよね? 温泉卵づくりは、9月30日までは17時の間欠泉噴出後、17時30分まで体験可能。10月1日からはセンターが17時閉館となるため、16時30分まで体験できます。

 

初めてのお泊り旅を経験した千穂と正宗。ちょっとだけ心境の変化があったのかなかったのかはわかりませんが、次回からさらに二人の道草学は発展していきそうです!

 

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(参考文献)

●日本の湖沼と渓谷 6(長野:諏訪湖・上高地とアルプス渓谷)/発行:ぎょうせい

●諏訪市の文化財/著:諏訪市文化財専門審議会 発行:諏訪市教育委員会

●信州地名の由来を歩く/著:谷川彰英 発行:ベストセラーズ

 

(取材協力)

諏訪市経済部観光課

飲み歩きの概念が変わる!? 諏訪の日本酒イベントでOLが楽しみすぎた結果…「ほろ酔い道草学概論」第四話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがある。地酒もそんな魅力のひとつ。本連載は、お酒好きOLコンビが日本各地で道草を食いながら、その土地ならではの美酒に酔うショートストーリーです。

 

↑好奇心旺盛な秋川千穂(左)と、何かとパワフルで酒呑みな会社の先輩・正宗さん

 

前のお話はこちら/連載一覧はこちら

 

「引きこもりだけど好奇心旺盛」という、なんともややこしい気質の主人公・千穂ですが、今回は冒頭から思いがけない行動に出ていますよ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になる続きは、8月3日(金)公開予定!!

 

【今回の一献】

 

銀撰真澄/真澄(宮坂醸造)

 

 

1600年代から続く伝統ある蔵元「真澄」。その名声を築き上げたロングセラーな一本です。杜氏が「ザ・真澄」と言い切るほどに信州では定番の日常酒となっています。香り穏やかでのどごしはスッキリとしているため、日本酒に慣れていない方でもおいしく飲めるはず。イベントでは樽酒として出され、特別な風味と香りが加えられた一献が楽しめます。

 

「上諏訪街道呑みあるき」イベントについて

 

↑「上諏訪街道 呑みあるき」イベントの様子

 

千穂と正宗さんが参加したのは、この春に行われた「春の呑みあるき」。作中でも描かれているように、長野県周辺だけでなく都内近郊からも多くの人が集まり、飲み歩きを自由に楽しむ光景が広がります。

 

宮坂醸造までの甲州街道沿いで「呑みあるき」は行われています。

 

同イベントは「秋の呑みあるき」と題し、10月6日・7日の2日間にわたって開催を予定! 次回は今までとは仕組みを変更されるとのこと。主な変更点はからご確認ください。

 

「秋の呑みあるき」イベント仕組み変更についてのお知らせ

 

秋の空気や味わいを楽しみながら、五蔵の魅力たっぷりなお酒で酔い歩く…。本編でも描かれていた、そんな特別な多幸感にあふれる時にぜひ触れてみてください。

 

(イベント主催/問い合わせ)

企画:上諏訪街道21

主催:呑みあるき実行委員会

共催:長野日報社

問い合わせ先:kikaku@masumi.co.jp

 

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若き蔵人を改心させた日本酒作りの歴史に、酒好きOLじんわり感動。「ほろ酔い道草学概論」第三話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがございます。地酒もそんな魅力のひとつ。本連載は、お酒好きOLコンビが地酒に酔って道草を食いながら、土地に根付く不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

連載一覧はこちら

 

自然あふれる東北から上京してきた千穂は、東京に住みながらもその土地に興味を抱いてきたようです。しかし、なかなか彼女の好奇心は満たされないようで…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【今回の一献】

屋守(おくのかみ)

 

 

豊島屋酒造を守り続けていく強い気持ちと、日本酒を通じて関わる人たちの役に立ち繁栄を守るような作品を醸し続ける思いから銘名。限りなく手作業重視の小仕込を行い、「香りよく優しい味わい」をコンセプトに醸し、全量無調整(無濾過・無加水)、全量ビン貯蔵を行っており、その深い味わいは手間隙をかけてこそのものと言えるでしょう。

 

こぼれ話ですが、屋守(おくのかみ)がヤモリと呼ばれるようになった発端について、豊島屋酒造さんから伺いました。もともと屋守をストレ-トに読まれる事が多かったそう。その後、少しではあるもののどちらからの読みでも東京の日本酒だと認識されていったことから、ヤモリ絵をご友人に描いてもらい立派なアイコンとしたそうです。

 

このお話、豊島屋酒造の酒蔵見学に行けば実際の土蔵を見ながら聞けちゃうかも。お酒作りに精魂を込めて励んでいる職人さんたちの想いや、また酒蔵に集う人々の熱気を体感するのにも見学は大変おすすめです!

 

(取り扱い酒蔵)

豊島屋酒造

●住所:東京都東村山市久米川町3-14-10

●電話番号:042-391-0601

 

 

連載一覧はこちら

 

新橋で地酒を無限呑み!? 酔いどれは大都会の夜景に何を想う「ほろ酔い道草学概論」第二話

日本各地には、現地を訪れないとわからない魅力というものがございます。地酒もそんな魅力の一つ。本連載は、お酒好きOLコンビが地酒に酔って道草を食いながら土地に根付く、不思議な魅力に触れていくショートストーリーです。

 

第一話はこちら

 

前回、会社の先輩・正宗(まさむね)さんに誘われ、初めて酒蔵に行き日本酒の味を知ったOL・秋川千穂。普段は引きこもりがちな彼女は、いつも通り花金もスルーして直帰するようですが…?

 

 

 

 

 

 

【今回の一献】

「辛口ばっか飲んでんじゃねーよ」シリーズ「酒くらい甘くたっていいじゃない 世知辛い世の中だもの」

 

 

KURANDでは一般的に流通していない、全国各地の小さな(だけども、こだわりと情熱をもった)酒蔵で作られた銘柄が取り扱われています。なかには、KURANDと蔵元がともにコンセプトの設計や企画を行い生まれた銘柄もあります。そんな一本である本品は、1840年から続く埼玉県の石井酒造が贈る「辛口ばっか飲んでんじゃねぇよ」シリーズのひとつ。蔵元の「辛口ばかりが日本酒じゃない! 甘口でもうまい酒があるんだ!」という思いが込められたその味は、口当たりはとってもフルーティーだけど、しっかりとしたお米の旨味を含んだ余韻が味わえます。

 

店舗内では初めての方でも呑みやすいものから、なかなかお目にかかれない通な一品まで約100種類の日本酒が、時間無制限で飲み放題! 千穂と正宗さんが訪れた新橋店をはじめ、関東を中心に全国で8店舗が展開されていますので、ぜひみなさんも道草がてら行ってみてください。

 

(取り扱い店舗)

●KURAND SAKE MARKET 新橋店

●住所:東京都港区新橋2-3-7 菊豊ビル3F

●電話番号:03-6268-8858

●営業時間:平日17:00-23:00(22:45ラストオーダー)、土日祝12:00-16:00/17:00-23:00(15:30/22:45ラストオーダー)、年中無休

 

第一話はこちら

【新連載】おんな2人が初めて知る、日本酒と寄り道の魔力「ほろ酔い道草学概論」第1話

日々の楽しみはお酒――! この想いは万国共通ではないでしょうか? ビールに焼酎、サワー、カクテル…さまざまなお酒がありますが、日本人ならやっぱり日本酒! 全国で約2万種もの銘柄が存在すると言われている日本酒の魅力は、作られている土地そのものの魅力と言えるかも。

 

本連載は、そんな日本のお酒と土地について、おんな二人練り歩き知っていく、ほんわかストーリーをお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今回の一献】

吟醸 新しぼり

↑吟醸 新しぼり。実売価格は1800mlが2700円、720mlが1350円

 

1月下旬に出荷する、低温でゆっくり発酵させる「吟醸造り」で醸した新酒。香り立つ清楚な香りと凝縮された米の旨みのバランスが魅力の生酒です。千穂もそのフレッシュさに驚いていましたが、特に搾りたてはのどごしも爽やかで飲みやすさが特徴です。

 

澤乃井のお酒について補足すると、実は千穂と正宗さんは春の少し手前、2月3日の節分に澤乃井を訪れています。澤乃井では節分に「節分祭」というイベントを開催していて、作中に出てくる「銀印」と「大辛口」の熱燗は、節分祭の特別メニューになります。千穂の日本酒初体験はずいぶんスペシャルなものになったはず。

 

↑通常、澤乃井園では熱燗は「オカンビン」という瓶で出しています

 

(取り扱い酒蔵)

澤乃井(小澤酒造)

●住所:東京都青梅市沢井2-770

●電話番号:0428-78-8215

 

取材協力/青梅市郷土博物館