1台4役のアウトドア専用ARグラス! 実用性ありすぎ、しかも軽量「LAWK ONE」

LEAGUEは、アウトドア専用ARグラス「LAWK ONE」のクラウドファンディングを、GREEN FUNDINGで2025年1月29日から実施しています。

 

記事のポイント

アウトドアアクティビティには、できるだけ身軽に臨みたいものの、「あれもこれも必要で、結局大荷物に」なんてことになりがちです。デバイスを持っていくことを諦めるのではなく、「機能を一つにまとめてしまおう!」というアイデアが形になったのが、「LAWK ONE」です。2月28日までのプロジェクトなので、チェックはお早めに。

 

同製品は、「4種のデバイスを1台に集約」している点に特徴があります。サングラス、スマートウォッチ、カメラ、イヤホンといったデバイスの機能をひとまとめにしたARグラスでありながら、重さは80gと軽量です。

 

装着すれば、視界がAR化。ナビや通知、測定データがリアルタイムで表示されます。

 

スマホと接続することで、時速(MPH)、運動距離、消費カロリー、運動時間などの運動データの測定や、ナビゲーションとしても活用できます。

 

また、スマホに届いたメッセージはリアルタイムで表示可能。端末をわざわざ開かなくても、ARグラスをタップするだけで内容を確認できます。

 

生活を便利にするデバイス機能も備えています。120度の広角レンズがその一つです。一人称視点で、文字通り「見たままの瞬間」を捉えられます。

 

録画時間は15秒、30秒、または60秒から選択可能。LAWK ONEからアプリへのデータ転送が完了したら、自動的に映像を削除してメモリースペースを節約するとのこと。

 

また、ステレオスピーカーも内蔵。耳を塞がないオープンイヤー構造なので、周囲の音を聞き取って安全を確保しながら、屋外でのワークアウトにも打ち込めます。IPX4の防水性能なので、汗をかいたり、雨に突然降られたりしてしまっても安心して使えます。

 

最長8時間の連続使用が可能です。

LEAGUE
LAWK ONE
サイズ :高さ 53.5mm×長さ 191.51mm×幅 157.5mm
重量  :80g
対応OS:Android、iOS
視野角 :30°(FOV)
カメラ :120°広角レンズ、800万画素 + FF
Bluetooth:Bluetooth5.3
バッテリー容量:300mAh
価格 :超早割 11万6000円(税込、42%オフ)、早割 12万4000円(税込、38%オフ)など

一台で懐中電灯、卓上ライト、スタンドライトに早変わり。最大77時間、連続使用できる高輝度ランタン

BougeRV Japanは、スタンド付きランタン「BougeRVランタン」を2024年7月11日に発売しました。価格は1万4980円(税込)です。

 

高輝度かつ1万3400mAhの大容量バッテリーを備えており、最大約77時間の連続使用が可能です。充電時間は5.2時間。USB-A出力ポート付きのためスマホの充電などができるほか、懐中電灯機能やSOSモードも搭載しているので、災害時の防災グッズとしてはもちろん、停電時にも頼れます。

 

ライトは柔軟に角度調整ができ、広範囲を照らせます。

 

伸縮自在で、高さは39cmから110cmまで調整可能。これ一台で、懐中電灯や卓上ライト、スタンド型ライトの役割を果たします。金属に吸着させることもできるので、活躍の幅が広いです。

 

明るさは9段階調節。さらに3つの色温度から選べます(1600K/2700K/6000K)。

 

IPX5クラスの防水性能」により、大雨や雪、強風でも使えます。キャンプはじめ、夜間の釣りやスポーツといったアウトドアシーンでも安心ですね。重量は約0.98kgなので、携行に難がありません。

1万台の大ヒット! 星空専用の「超低倍率双眼鏡」が爆売れの理由とは?

『GetNavi』が選ぶ「2023年上半期売れたものSELECTION」。本記事では「アウトドア編」から、星空専用双眼鏡「ピクセン SG2.1×42H」、キャンプギアケース「WILDTECH キャンプの三種の神器ケース」、ブッシュナイフ「モーラナイフ アッシュウッドコレクション」を紹介。アウトドアライターの澄田直子さんにヒットの秘密を教えてもらいました。

※こちらは「GetNavi」 2023年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が解説します

アウトドアライター 澄田直子さん
キャンプ歴17年。ブームでキャンプ場の予約がとれず、ギアを眺めてストレスを解消する日々。

 

美しい星空を求める旅が新たなブームに!!

星空を求めて旅する「ダークスカイツーリズム」が注目を集めている。人工的な光源から離れて無数に輝く星を眺めるひとときは、非日常を感じられる贅沢な時間だ。

 

「沖縄の石垣島や東京都の神津島などは星空観光に力を入れており、星空を見るツアーも開催しています。もちろん島で見る星空は美しいのですが、都会から離れたキャンプ場でもかなりきれいに見られますよ。ただ眺めるだけでも良いのですが、星座早見盤やアプリがあればより楽しめます。双眼鏡があればなお良し。星空用の双眼鏡は持ち運びも扱いも簡単。星座や天の川が目の前に広がる光景は感動モノです」(澄田さん、以下同)

 

【星座観察用双眼鏡】

星座を探すのに便利な低倍率の星空専用双眼鏡

ビクセン
SG2.1×42H
3万800円
2021年12月発売

倍率6〜10倍程度の一般的な双眼鏡に比べて、超低倍率の2.1倍、口径42mmと、開放感のある双眼鏡。視野が広いので天の川や星座を探すのにぴったりで、初心者にも扱いやすい。肉眼よりも明るく見えるので、都会の夜空でも威力を発揮する。

 

↑埼玉県所沢市に本社を置き、レンズ研磨、金属加工から組立までのすべてを埼玉県内で行う、Made in Saitama製品だ

 

【ヒットのシンソウ】

難しい知識がなくても星空観測を楽しめて好評

「星空観測に特化した双眼鏡というニッチなニーズをつかみ、シリーズ累計1万台を記録。星の細部を見るという従来型の星空観測から、星空全体を見るというスタイルを提案した画期的なアイテムです」

売れ行き:★★★★
革新性:★★★★
影響力:★★★

 

【ギアケース】

キャンプに便利な消耗品をスマートに持ち運ぶ 特化型ケース

WILDTECH
キャンプの 三種の神器ケース
3990円
2022年11月発売

ペーパータオル、ウェットティッシュ、アルミホイルといったキャンプにあると便利だけど生活感が出てしまうアイテムを、スタイリッシュに収納できるオールインワンバッグ。これにまとめて入れておけば忘れ物も防げる。

↑中には仕切りもあり、小物をすっきりと収納できる

 

【ヒットのシンソウ】

ニッチな需要と思いきや販売個数1万超えのヒット商品

「キャンプ系YouTuberのFUKUさんとアウトドアブランドWILD TECHのコラボ商品。雑多な雰囲気になりがちな小物を美しく収納することを追求する作り手の美学が1万個売れの大ヒットを導きました」

売れ行き:★★★★
革新性:★★★★
影響力:★★★

 

【これもチェック!】

WILDTECH
ギアケースL
4990円

焚き火台や刃物類、燃料、クッカー、ゴミ袋、調味料のほか、A4サイズのコンパクトテーブルがすっぽり収まるバッグ。こちらは販売累計2万個超えを実現した。

 

【アウトドアナイフ】

クラフトマンシップが息づくスウェーデン発の ブッシュナイフ

モーラナイフ
アッシュウッドコレクション
1万9800円〜
2023年4月発売

130年の歴史を持つ老舗ナイフブランド「モーラナイフ」から、ブレード鋼材やハンドルの木材にこだわったプレミアムラインが登場。料理に特化したナイフ「ロンボ」はオンラインで発売初日に完売した。(下写真右)

 

↑美しさと機能性に優れた新シリーズ。ナイフ作りに多大な影響を与えた4人の職人の名を冠した4製品が揃う

 

【ヒットのシンソウ】

コツコツとアイテムを作るブッシュクラフトがブーム

「森で拾った枝を使い、薪やスプーンなどの小物をナイフで削り出すブッシュクラフトがブームです。本品はその必需品となるナイフの傑作。使い勝手はもちろん、持っているだけでも気分がアガり人気も納得!!」

売れ行き:★★★★
革新性:★★
影響力:★★★

高コスパで初心者キャンパーも導入しやすいはず!専門家がイチオシの小型軽量ポータブル電源

プロがヒットが予想される電源やアウトドア向き家電を厳選した。今回はブルーティ「EB55ポータブル電源」、Nebula by Anker「Capsule 3 Laser」、Tribit「StormBox Blast」を紹介!

 

こちらは「GetNavi」2023年5月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ECOモード搭載で消し忘れも防げる小型軽量ポータブル電源

ブルーティ
EB55ポータブル電源

実売価格4万9800円

充実の安全管理システムで安心して使用できる

容量537Wh、定格出力700W(瞬間最大出力1400W)のポータブル電源。ACソケット×4、USB-A×4、USB-C×1、シガーソケット、ワイヤレス充電(15W)などの出力を備え、13台の機器に同時給電できる。別売のACアダプターとソーラーパネルを加えてトリプル充電も可能だ。

 

【プロも注目】
ソーラー充電の効率を高めるMPPT回路を搭載。対応するソーラーパネルを使うことで連泊でも余裕を持って使えるのもポイントが高いです」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

 

【ヒットアナリティクス】
充放電サイクルが多く高コスパで初心者キャンパーも導入しやすいはず

この価格としては十分な容量と出力。充放電サイクルが他の製品に比べて多いので寿命が長く、その点でも高コスパだ。電気自動車でも採用の管理システムにより、過充電や過放電、過熱に対する保護機能も充実。テント内で使うような場合にも安心だ。

■先進技術:3/顧客ニーズ:5/市場の将来性:5/独自性:3/コスパ:5

 

少ない消費電力で明るい映像を実現! レーザー光源プロジェクター

Nebula by Anker
Capsule 3 Laser

実売価格11万9900円

Andoroid TV世界初搭載のモバイルレーザープロジェクター

光源にレーザーを採用し、300ANSIルーメンの明るさと色鮮やかさを実現したモバイルプロジェクター。Android TV 11.0搭載により、視聴可能なVODサイトを追加できる。投影サイズは最大120インチ(距離3.18m)で、水平・垂直の歪み補正やピント合わせは自動。

 

【プロも注目】
HDR10対応で黒つぶれや白飛びを低減。8WのスピーカーとDolby Digital Plusも搭載し、小型ながら画質・音質ともに優れています」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

 

【ヒットアナリティクス】
アウトドアライフに新しいエンタメを提供

キャンプにマンネリを感じている人に新しい楽しみを提供。高画質・高音質、かつコンパクト性にも優れ、リビングはもちろんアウトドアにも連れ出してYouTubeやNetflixなどの映像コンテンツを大画面で手軽に投影できる。Ankerブランドで培ったバッテリー性能も安心だ。

■先進技術:4/顧客ニーズ:4/市場の将来性:4/独自性:5/コスパ:3

 

バランスの取れたサウンドを屋外で楽しめるBluetoothスピーカー

Tribit
StormBox Blast

実売価格2万4990円

視覚でも楽しめるド派手な光の演出が秀逸

バッテリー内蔵のBluetoothスピーカー。最大出力90Wと大口径スピーカーを装備し、大迫力の音響を実現。前面にLEDライトが設置されており、曲再生中はカラフルに点灯する。USB-C端子でスマホなどへの充電も可能。付属アプリでライトや音響効果を設定できる。

 

【プロも注目】
大型スピーカーとしては貴重な、IPX7の防水性能を確保。海やプールなどのアウトドアでも安心です。2Wayスピーカーでサウンドもパワフル」(AVライター・野村ケンジさん)

 

【ヒットアナリティクス】
最大約36mの伝送距離で音のトラブルの心配ナシ

Bluetooth5.3を採用し、最大約36mの伝送距離で超低遅延の同期を実現。従来課題とされていた音飛び、音途切れなども大幅に改善されている。また、迫力ある音が楽しめるうえに、専用アプリでライト設定やイコライザー調整が手軽に行えるのが便利。野外パーティーが盛り上がる!!

■先進技術:4/顧客ニーズ:5/市場の将来性:4/独自性:5/コスパ:5

 

キャンプにも最適! 専門家も待ってた温冷同時に使えるコードレス冷温庫

プロがヒットが予想される電源やアウトドア向き家電を厳選した。今回はハイコーキ「18V コードレス冷温庫 UL18DBA」、Jackery「Solar Generator 1500 Proポータブル電源 ソーラーパネル セット」、Ebi「LEDランタン」を紹介!

 

こちらは「GetNavi」2023年5月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

庫内を2部屋にセパレートして同時に使えるコードレス冷温庫

ハイコーキ
18V コードレス冷温庫 UL18DBA

実売価格12万780円

「冷蔵と保温」など温度の違う2室でも使える

容量25ℓの冷温庫。家庭用電源のほか内蔵バッテリーやシガーソケットでも使用可能だ。-18℃〜60℃の温度設定ができ、仕切り板で「冷蔵と保温」「冷凍と冷蔵」など最大60℃差までの2室としても利用できる。外気温30℃で、庫内温度5℃なら約9時間15分の保冷が可能。

 

プロも注目
従来機と比べて、温冷の2モードを同時に利用できるようになりました。充電に必要な時間が1時間以上短くなったことも見逃すなかれ」(モバイルライター・井上 晃さん)

 

【ヒットアナリティクス】
こんなの待ってた!! 温冷同時に使えるコードレスは垂涎モノ

電動工具で培った技術を生かしたコードレス仕様が何より便利。市場に充電式の温冷庫自体は多くあるものの、温冷モードの同時利用が可能な選択肢は貴重だ。また車載型を選べば安価に抑えやすいジャンルのため、本機は“憧れの一台”とも言える。

■先進技術:4/顧客ニーズ:4/市場の将来性:4/独自性:5/コスパ:3

 

大容量・高出力に“高速”も加わった超高速ポータブル電源

 

Jackery
Solar Generator 1500 Pro
ポータブル電源 ソーラーパネル セット

実売価格26万9800円

大容量電源と太陽光発電は連泊の強い味方!

ポータブル電源1500ProとソーラーパネルSolarSaga 100のセット。1500Proは容量1534Wh、定格出力1800Wで、ACコンセント×3、USB-A、USB-C、QC3.0といった出力を備える。200Wのソーラーパネル4枚利用で1500Proを2時間で満充電に。

 

プロも注目
大雪による停電など、昨冬は各地で影響を受けました。本機はマイナス10℃の環境でも自然放電が少ないため、安心して使用できます」(本誌デジタル担当・上岡 篤)

 

【ヒットアナリティクス】
さらなる充電の手法として太陽光を有効活用したい

充電速度が従来モデルより約4倍と大幅に向上した本機だが、停電などの非常時には太陽光充電が可能なソーラーパネルがあればさらに安心。両面発電可能で効率良く充電するパネルが最大4枚接続できるのは心強い。有事への備えとしてニーズは十分。

■先進技術:4/顧客ニーズ:5/市場の将来性:5/独自性:4/コスパ:4

 

【これもチェック】

Jackery
Solar Generator 2000 Pro
ポータブル電源 ソーラーパネル セット

実売価格44万6000円

ポータブル電源2000ProとソーラーパネルSolarSaga 200のセット。追加購入で6枚使えば最速2.5時間で満充電にできる。

 

モバイルバッテリー内蔵で急速充電もできる大容量バッテリーLEDランタン

Ebi
LEDランタン

実売価格1万9580円

大光量と大容量でいざというときの備えにも

バッテリー内蔵のランタン。明るさは4段階(最大540ルーメン)、光色は3種類に切り替えられる。IP53の防塵・防水仕様で、キャンプ時や災害時にも安心。24000mAhの大容量モバイルバッテリーとしても使用可能

 

プロも注目
昨年夏に登場したオウルテックの新ブランドのLEDランタン。指向性の高い面発光型で、USB PDの高速充電に対応。2泊使えるスタミナもナイス」(モバイルライター・井上 晃さん)

 

【ヒットアナリティクス】
高価ながら用途が広くポテンシャル十分

LEDランタンとしては高額だが、明るさや光色(電球色や蛍光灯色など)を調整できるのが便利。フックで床置きから吊り下げまで幅広く対応。一箇所を照らすだけでなく、付属ランプシェードを使えば光を拡散して周囲をまんべんなく照らすこともでき用途は広い。

■先進技術:3/顧客ニーズ:5/市場の将来性:4/独自性:4/コスパ:3

 

ありそうでなかった「外でも使える」電気ケトルに専門家も大注目!!

プロがヒットが予想される電源やアウトドア向き家電を厳選! 今回はSOTOMO「電気カフェケトル AKE-380」、サンコー「エレクトリックメスティン」ビクター「BN-RF1500」を紹介。

 

こちらは「GetNavi」2023年5月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

見やすいLEDランプでテラスやベランダで活躍“ソトでも”電気ケトル

SOTOMO
電気カフェケトル
AKE-380

実売価格7700円

ドリップコーヒーをおいしく淹れる相棒

家庭用電源で使用する電気ケトル。0.7Lまでのお湯を沸かすことができる。斜めになったハンドルや、適度に温度を下げつつ細く注げる注ぎ口は、コーヒーのドリップに最適。空焚き防止や沸騰すると自動的にオフになる機能を備え、安心して使うことができる。

 

プロも注目
屋外での使いやすさも考慮した電気ケトル。細い注ぎ口で、湯量を調整しやすく、コーヒーのハンドドリップなどにも適しています」(モバイルライター・井上 晃さん)

 

【ヒットアナリティクス】
外でも使いやすい仕様のおしゃれ電気ケトルはレア

一見、よくある電気ケトルだが、LEDライトの視認性やケーブルの強度など、アウトドアでの使用を想定した仕様がユニーク。屋内でも使えるので、日常用も兼ねる意味でコスパは高い。お湯があれば屋外でレトルト食品などを楽しめるのでキャンプ初心者にも最適だ。

■先進技術:3/顧客ニーズ:4/市場の将来性:4/独自性:5/コスパ:5

 

火を使えない場所でもメスティン料理を楽しめる

サンコー
エレクトリックメスティン

実売価格7680円

卓上やテント内でも安心して調理できる

取手の付いた箱型の飯ごう「メスティン」と電気ヒーターのセット。煮る、炊く、焼く、温めるといった調理ができる。蓋も金属製で取手付きのため、フライパンとして使用することも可能。鍋・蓋ともにフッ素加工されているため、焦げ付きにくく汚れも落ちやすい。

 

プロも注目
キャンプでの調理器具として人気のメスティンを、電気ヒーターで使えるのは魅力的。テント内や車内で使いたい場合にも便利です」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

 

【ヒットアナリティクス】
火を使えない場所で活躍し家でキャンプ気分も味わえる

技術的には既存の電熱クッカーと同様だが、レシピの豊富なメスティン形状になったことで用途が大幅に拡大した。依然としてブームのアウトドアではもちろん、人気の高まっている車中泊や、自宅での“おひとりさまごはん”、ベランダ調理など利用できるシーンは多い。

■先進技術:3/顧客ニーズ:5/市場の将来性:5/独自性:5/コスパ:4

 

安全性への配慮と長寿命を両立したスタイリッシュポータブル電源

ビクター
BN-RF1500

実売価格26万4000円

バッテリー劣化の進みにくい設計で長期間使い続けられる

デザイン性にも優れたポータブル電源。容量は1536Wh、定格出力は1500W(瞬間最大3000W)、充電時間は約3.2時間。充電の立ち上がりは急速充電し満充電近くでスピードを落とす機能や、自動で満充電に近い94%以上を保つ機能で、バッテリーへの負荷を軽減する。

 

プロも注目
コンセントの抜き差し不要な自動充電に加え、停電時に自動バックアップする機能が装備。約3000回充放電可能な長寿命がうれしい」(AVライター・野村ケンジさん)

 

【ヒットアナリティクス】
急速充電にも対応し室内でも重宝シンプルなビジュアルは意外と希少か

キャンプはもちろん、ベランダでのバーベキューや電源がない場合での作業でも重宝する。別売のソーラーパネルと組み合わせてエコなライフスタイルを実現することも可能。急速充電に対応しており約3.2時間でフル充電できる。シンプルなデザインも万人ウケ。

■先進技術:4/顧客ニーズ:5/市場の将来性:5/独自性:4/コスパ:3

 

10年使えるようになった!! 長寿命ポータブル電源に専門家も要注目!!

プロがヒットが予想されるアウトドア向き家電を厳選! 今回はAnker「767 Portable Power Station(GaNPrime PowerHouse 2048Wh)」を紹介!

 

こちらは「GetNavi」2023年5月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

家電を使ってラクラク&安全にアウトドアを楽しむ

アウトドア界での昨今の大きな変化と言えば“ポータブル電源の普及”だろう。電源コンセントを備えた大容量バッテリーである。

「ポータブル電源があれば、照明や暖房、調理家電など、使える道具の種類が大幅に広がります。火を使わないのでクルマやテントでも安心して使えますし、鍋では難しい炊飯も炊飯器を使えば手軽。『ポータブル電源+家電』は、アウトドア初心者にもやさしい組み合わせなのです」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

さらに日常生活においても、電気・ガスが止まっても調理ができるという安心感は大きい。レジャー用としても災害時への備えとしても有効なアウトドア家電は、キャンプ人気と比例して、ますますヒット間違いなしだ!!

 

自社独自の設計で10年使えるようになった!! 長寿命ポータブル電源

Anker
767 Portable Power Station
(GaNPrime PowerHouse 2048Wh)

実売価格29万9900円

<世界初の「GaN」搭載で長寿命化と容量増加を実現>

2048Whという超大容量に2000Wの高出力を兼ね備え、13台までの機器に同時給電できるポータブル電源。GaN(窒化ガリウム)の採用により長時間利用でき、充電の頻度が減ることで長寿命化を実現した。専用アプリで充電・給電状態の確認や開始・停止も可能。

 

プロも注目

大容量なだけでなく大出力なので、電子レンジのような消費電力の大きい機器も使えます。約2時間という超急速充電も魅力」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

製品寿命の長さが魅力。さらに車輪&ハンドルや、夜間利用時に役立つライト、液晶画面での残量表示などを備え、使い勝手も優れます」(モバイルライター・井上 晃さん)

キャンプなどの屋外や倉庫等の電源がない場所でとても便利なポータブル電源。消費電力の高い家電製品でも安心して活用できます」(AVライター・野村ケンジさん)

 

【ヒットアナリティクス】
キャンプで役立つだけでなく災害時にもチカラを発揮できて要注目

キャンプ場の“電源が使える区画”が、通常の区画より利用料が高いことを考えると、ポータブル電源の利用はキャンプ費用を抑えるのに役立つ。ソーラーパネルを組み合わせれば自宅にも“無料の電気”を備蓄でき、さらにコスパは向上する。

■先進技術:4/顧客ニーズ:5/市場の将来性:5/独自性:3/コスパ:3

 

【コレもチェック】
運びやすく収納しやすい専用ソーラーパネル

Anker
531 Solar Panel 200W

実売価格6万9990円

最大200Wでポータブルバッテリーを充電できるソーラーパネル。上記の767 Portable Power Station専用で最速10時間で満充電にできる。太陽の高度に合わせ、角度を3段階に調整可能。IP67の防水・防塵性能を持つ。

風が強くても遊べるバドミントンやフィンランド発の新感覚スポーツも! 親子で没頭できるアウトドア遊具8選

木登りをしたり、川遊びをしたりと自然を満喫できるのがキャンプの醍醐味。でも都会育ちの親子は、時間が経つと次第に間が持たなくなってくる。そんなときに役立つ遊具をソト遊びの達人が厳選!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私がオススメします!

Green Summit
ソト遊びの達人

山下克治さん

東京の南町田グランベリーパーク内に店舗を構えるアウトドアセレクトショップ「Green Summit」のオーナー。数多くのインストラクター資格と経験を持つ“ソト遊び”の達人としても知られる。

 

【その1】専門メーカーの本格派だから大人も負けじと白熱対戦

ペトロン

クロスボウ

実売価格4290円

アーチェリーとダーツ、的がセットになった遊具。アーチェリーメーカーが開発しており、本格的なゲームを楽しめる。「徹底的に安全性と正確性にこだわったイギリス発のアクティビティ。屋内外を問わず家族で楽しめます!」(山下さん)

 

遊び方

↑ダーツ6個とターゲット(的)が付属。サッカーダーツ(吸盤付きダーツ)なので、子どもでも安心して遊べる

 

↑フロントとリアのサイトで照準を合わせる。バネはスプリングスチール製で耐久性に優れ、精度も高い

 

【その2】ブレボーとスケボーが合体した“3輪スケボー”でサーファー体験

ストリートサーフィン

スイングボード

実売価格1万3200円

前輪が360度回転して様々なターンが楽しめる3輪タイプのスケートボード。一見難しそうだが、板に力が加わりやすく子どもでも容易に操作できる。「4輪タイプと違い、子どもから大人まで幅広く楽しめます」(山下さん)

 

遊び方

↑前輪が一輪で板に力が伝わりやすく、体重が軽い子どもでも操作可能。バランス感覚が養え、体幹も鍛えられる

 

【その3】自分流にアレンジして好みのアスレチックが作れる

スラッカーズ

スイングライン

実売価格1万4960円

昨年夏に日本へ初上陸した最新遊具。木や柱の間にラインを張り、好みに合わせてブランコやリングを引っ掛けて遊ぶ。「いま最注目のソト遊び・キャンプ遊びアイテム。10分程度で簡単に設置ができます」(山下さん)

 

遊び方

↑対象年齢は3歳以上で、家族揃って楽しめる。耐荷重は1134kg(ひとつのパーツあたり113kg)と頑丈なので安心だ

 

↑ラインを利用して本格的なハンモックも設置可能。木漏れ日を浴びながら、思い切りリラックスタイムを満喫できる

 

【その4】スマホが星を探してくれる最先端の望遠鏡

セレストロン

スターセンス天体望遠鏡

実売価格2万9700円

本体にスマホを取り付けて専用アプリを起動すると、その日に見るべき星を教えてくれたり、鏡筒の動かし方をナビゲートしてくれたりする望遠鏡。「来店して購入された芸能人の方々からも大絶賛されました」(山下さん)

 

遊び方

↑スマホに専用アプリをダウンロードし、本体のドックにセット。アプリを起動してその夜見られる星のリストから見たい星を選ぶ。画面の矢印方向に鏡筒を動かし、照準が緑色に変わったら導入が完了。目当ての星が見られる

 

【その5】誰でも簡単に遊べる安心・安全なゴーカート

イージーローラー

クラシック

実売価格1万4300円

シートに座って足を左右に蹴り出すだけでスイスイ進むゴーカート。車体が低く転倒の危険性が小さいので、はじめての乗り物に最適だ。「3サイズを用意しており、子どもから大人までお楽しみいただけます」(山下さん)

 

遊び方

↑写真はスタンダード(4歳以上)。ほかにミニ(2歳以上)とドリフト仕様(6歳以上)もラインナップしている

 

【その6】とにかく風に強く屋外でも存分に楽しめる

タルボット-トロ

アウトドアバドミントン

実売価格5940円

風の影響を受けにくい特殊構造のシャトルを採用し、風のある場所でもプレーが可能。ラケットもフェース面が広く、先端が広がった形状なので初心者でも扱いやすい。「風のある外でもラリーが続くので夢中になれます」(山下さん)

 

遊び方

↑少々風が強くなってもコントロールが可能。めいっぱい強打せずとも、ストレスなくラリーが続けられる

 

↑2本のラケットのほか、2種類3個のシャトルとキャリーバッグが付属。まとめて持ち運べるので便利だ

 

【その7】フィンランド発の要注目ニュースポーツ

TACTIC

モルック

実売価格6028円

数字が刻印された12本のスキットルにモルック棒を投げて倒し点数を競い合う競技。素朴な木箱が付属し、見た目もオシャレだ。「老若男女問わず“勝負”できるゲーム。シンプルながら奥の深い戦略性が人気の秘密です」(山下さん)

 

遊び方

↑木製のピン(モルック棒/左下、スキットル/右上)。スキットルを配置し、3〜4m離れたところからモルック棒を投げて倒す。倒したピンの本数(1本の場合は刻印の数字)の合計が最初に50点になった人が勝ちとなる

 

【その8】地面を蹴ることなくスイスイ前に進む

スペーススクーター

スペーススクーター X560

実売価格1万8480円

2014〜16年の間、カナダ・アメリカのトイ部門大賞を連続受賞。デッキ部をシーソーのように上下に踏み込むと、軽快に進んでいく。「ステップで加速する新感覚キックボード。結構スピードが出て大人でも楽しめます」(山下さん)

 

遊び方

↑デッキ部分を足でシーソーのように上下させることで前進。リズミカルに踏み込んでいくとグングン加速する

 

↑「ハンドブレーキ」システムを採用。後輪を制動するので、前輪制動と異なり急にバランスを崩すことがない

YURIEさんが実践する、愛用キャンプギアを家の中で活用する方法

ブームが続いているキャンプ。コロナ禍では、「おうちキャンプ」「べランピング」など、新しいスタイルの楽しみ方も生まれました。これにより、テントやテーブル、ランタンなど、キャンプで使用する道具「キャンプギア」を新たに購入してキャンプを楽しんだり、部屋でも活用するようになったりした人も多いのではないでしょうか?

 

そこで、インスタグラムなどでキャンプの魅力を発信し、そのライフスタイルが8万人超のフォロワーなど、アウトドア好きの間で注目を集めるYURIEさんにコンタクト。いまインドアでも活用しているキャンプギアと、その取り入れ方を教えていただきました。さらに、コロナ禍のキャンプブームが、ライフスタイルや価値観にどのような影響を与えたのか、YURIEさんご自身の体験も交えながら語っていただきます。

 

コロナ禍のキャンプブームで、キャンパーのすそ野が広がった

YURIEさんがキャンプを始めたのは 今から6~7年前のこと。会社の先輩の「週末キャンプに行こうかな」という一言に、「キャンプってそんなに気軽にできるものなんだ!」と驚き、そこから興味を持ったそう。実際にキャンプをしてみると、自然の中で過ごす非日常さに魅了され、そこから一気にハマっていったと言います。

 

昨今の“キャンプブーム”は、YURIEさん自身も実感していて、とくにコロナ禍ではキャンパーのすそ野が広がったと感じているそう。

 

「私がキャンプを始めた頃と比べると、今では休日は満員で入れないキャンプ場も出てきたりしていて、キャンプをする人が増えていることを実感しています。さらにコロナ禍になってからは、『おうちキャンプ』『べランピング』などが流行しましたが、これはキャンパーたちにとっても、新しいスタイルの楽しみ方。外出が制限される中で、少しでもキャンプやアウトドア気分を味わおうと、おうちでやってみようと考えた人が多くいたようでした。

そしてもちろん、今回のブームで新たにキャンプを始めた人もいるはず。そういう人たちが、『家の中だけでなく、外でもキャンプをしてみよう!』と一歩踏み出して、キャンプを楽しむ人が増えていくことは、個人的には良いことだと思っています」(YURIEさん、以下同)

 

東京から千葉へ引っ越し、常に自然に囲まれた暮らしへシフト

外に遊びに行くことが難しくなり、おうちにいながらアウトドア気分を味わいたい、リフレッシュしたい、と考える人が増えたコロナ禍。YURIEさん自身のライフスタイルにも大きな変化がありました。

 

「私は昨年の秋ごろ、東京から千葉に引っ越しました。現在は、自然に囲まれた、日常的にキャンプをしているような環境で生活しています。

私はキャンプをするとき“ロケーション選び”にこだわっていて、季節感を味わえたり、自然を感じられたりする場所が好きです。同じキャンプ場でも季節によって、まったく違った表情が楽しめるのは、キャンプの魅力の一つだと思っています。

引っ越した先では日常的に、そうした“キャンプの魅力”を味わうことができるんです。桜が咲いていく様子、新緑になっていく様子などが窓からよく見えて、自然は刻一刻と変化しているんだと実感します。今は自然や四季の移ろいを感じながら、毎日気持ち良く過ごすことができています」

 

YURIEさんが家でも使っている愛用キャンプギア

本来キャンプなどのアウトドアで使用するキャンプギアですが、コロナ禍で新しいスタイルの楽しみ方が生まれたことで、インドアで活用される機会も増えています。普段からインドアでもキャンプギアを活用しているというYURIEさんに、アウトドアでもインドアでも活用できるおすすめのギアを教えていただきました。

 

毎日のコーヒータイムに!「STANLEY」のキャンプギア

STANLEY
「クラシック真空グロウラー」1L/1.9L 6500円(税別)/8000円(税別)
「クラシックプアオーバー」3800円(税別)
「クラシック真空マグ」0.35L 3500円(税別)

創立100年以上を誇る、アメリカのサーマルウェアブランド「STANLEY(スタンレー)」。保温保冷機能に優れたボトルやタンブラーなどを多数展開しています。その中から、YURIEさんが毎日愛用しているという3点セットを教えてもらいました。

「キャンプでも愛用している、STANLEYのポット、ペーパーレスで使えるフィルター、マグカップの3点セット。おうちでもこれを使って毎日コーヒーを飲んでいます。アウトドアで使われることが多い製品なので保温性も抜群! いつでもアツアツのコーヒーを飲むことができますし、カラーやデザインも気に入っています」

 

トースター代わりに使える「ヒバリン」

センゴクアラジン「ヒバリン」
レッド、イエロー=1万7600円(税込)
ホワイト、グリーン=1万9800円(税込)

“火鉢”と“七輪”の2つを融合させた「ヒバリン」は、使い勝手のいいポータブルのガスコンロ。丸みを帯びたフォルムが特徴です。さらに、デザイン性だけでなく、風が分散されるような設計になっているなど、アウトドアでの使用が考慮されています。

「家にトースターがないので、朝パンを焼くときなどに重宝しています。カセットボンベをセットして使うためコードレスで、持ち運びがしやすいのもうれしいポイント。ダイニングテーブルの上に持ってきてパンを焼き、そのまま朝ごはんを食べながら仕事をすることもあります」

 

調味料をラクに持ち運べる、スパイスボックス

tent-Mark DESIGNS 「SOLUM×tent-Mark DESIGNSコラボレーションモデル スパイスボックス」
5980 円(税別)

調味料などを収納できるスパイスボックス。高さが違うものがきれいに入れられて、引き出しもついているので、ごちゃっとしがちな調味料類をすっきりとまとめることができます。

「以前住んでいた家には調味料棚がなかったので、このケースに調味料を入れて、開いた状態にして使っていました。キャンプに行くときは、ぱたんと閉じてそのまま持って行っていくことができるのでとても便利! 見た目も可愛らしくて気に入っています」

 

スタッキングもできて耐久力抜群!「Starke-R」のバスケット

Starke-R「バスケット」(品番:STR-465)
2260円(税別)
カラー=サンドベージュ、オリーブドラブ

アウトドアギアブランド「Starke-R」のバスケットは、車のバンパーと同じ素材を使用して作られているのでとにかくタフ! 逆さまにして椅子や踏み台として使うことも可能です。

「このバスケットは、食器や食材など、本当に何でも入れることができるのでとても便利です。キャンプで使うときには、野菜を入れてバスケットのまま洗ったりすることも。スタッキングすることもできるので、おうちでの収納にもぴったりだと思います。別売りの板をつければ、ちょっとしたサイドテーブルとしても使えますよ」

 

「Starke-R」のバスケットとセットで使えるメッシュバック

【YURIE×Vulture】for STARKE-R「メッシュREGULARバッグ」
4400円(税込)
カラー=ベージュ、カーキ

こちらのメッシュバックは、YURIEさん、「Starke-R」、JOURNAL STANDARDのコンセプトレーベル「Vulture」のコラボレーション商品。「Starke-R」のバスケットにぴったり収まるようにつくられています。

メッシュ素材なので濡れたものでも気にせず入れることができ、外側についているフックに洗った食器をひっかけて乾かすことも可能。もちろんアウトドアだけでなく、普段のお買い物でエコバッグとしても活躍します。

 

そのほかにもキャンプギアを多数プロデュースしているYURIEさん。プロデュースするときには、「機能性の良さはもちろん、日常でも使えるものにしたい」と自然と考えているそう。

 

「いろんなシーンで使えれば、新たにものを増やさずにすむこともあるので、アウトドアだけに用途が限定されてしまうのはもったいないなと思っていて……。そして何より、自分の気に入ったものはアウトドアでもインドアでも関係なく使えたらうれしいですよね!」

 

キャンプギアをお部屋に取り入れるときのポイントは?

最後に、キャンプギアをお部屋に取り入れるときのコツや、お部屋に取り入れやすいキャンプギアの選び方について、YURIEさんに教えていただきました。

 

「キャンプギアは、自分の好きなものを選ぶのが一番! 最近では、さまざまな種類のキャンプギアが販売されているので、お部屋のインテリアを選ぶような感覚で選んでみてください。自分好みのものを選べば、自然とお部屋ともなじむはずです。

お部屋に取り入れるときのポイントがあるとすれば、“高さ”。とくにテーブルや椅子などは、高さを調節できるとインドアでも使い勝手が良いと思います。例えば、私がキャンプで愛用しているテーブルは、脚を取り外して付け替えることで、高さを3段階調節することが可能です。このテーブルは自宅でも使っていて、今は天井の低い屋根裏部屋に置いているため、一番短い脚をつけてローテーブルにしています。以前は別の部屋で長い脚を取り付け、ダイニングテーブルとして代用していたこともありました。

一つでさまざまな使い方ができたり、持ち運びがしやすかったりと、狭いお部屋との相性が良いのも、キャンプギアの特徴ではないでしょうか。アウトドアでもインドアでも、お気に入りのキャンプギアをぜひ取り入れてみてくださいね」

 

【プロフィール】

YURIE

キャンプや旅、アウトドアを楽しみながら、その魅力を「ソトアソビ」というライフスタイルとして発信。グランピング施設のスタイリングや執筆のほか、ファッションや雑貨の商品企画・アウトドアアイテムのプロデュースも手がける。
インスタグラム(@yuriexx67)のフォロワー数は約8万人。愛車のVAN(サンシー号)で日本各地を旅するのが好き。著書に『THE GLAMPING STYLE 〜YURIEの週末ソトアソビ〜』(KADOKAWA)がある。10月刊行の『絶景CAMP GUIDE』(JTBパブリッシング)の巻頭でも特集されている。

公式サイト www.yuriexx67.com
Instagram @yuriexx67

アウトドアでも働く現場でも! ライト付きボールペン「ライトライトα」の本気を感じる進化とは

【文房具愛好家・古川耕の手書きをめぐる冒険】

文房具をこよなく愛す、放送作家の古川耕氏による連載。「手書き」をテーマとし、デジタル時代の今だからこそ見直される“手書きツール”を1点ずつピックアップしている。第8回となる今回は?

 

第8話

ゼブラ
ライトライトα
660円(税込)

ペン先にライトを搭載したボールペンの新モデル。暗い場所で使っても目にやさしい、赤いライトが新たに加わった。暗い場所で長時間過ごす夜間の仕事や、天体観測などの趣味のシーンで活躍する。

 

ライト付きボールペンとしてのさらなる進化形

文房具史上初の、「本気の」ライト付きボールペン。

 

これまでも暗闇で書くためのライト付きボールペンはあるにはあったが、どれも使い勝手や書き心地がイマイチで実用に耐えるものはほとんどなかった。

 

そこに2018年、突如登場したのがゼブラの「ライトライト」。ペン先に明るいLEDライトを搭載し、インクはゼブラの主要インクである油性インクを採用。海外メーカーに通ずる無骨でシンプルなデザインと、基本的なスペックの高さからその「本気」が伝わってきた。

 

ペン先の出し入れとライトのオンオフをノックで切り替えられるから両手が塞がらないし、灯りがいらない場面では普通のペンとしても使える。ペン先が光った状態での筆記にはやや慣れが必要なので、最初はペンとライトを別々に使うのも良いだろう。クルマの中や非常用持ち出し袋に入れておく一本としても安心感がある。

 

そして2021年3月、その改良版「ライトライトα」が登場した。ペン先に蓄光パーツを使い、ライトに目が眩むのを防ぐ赤色LEDライトモデルも用意するなど、ライト付きボールペンとしてのさらなる進化形を見せてくれている。

 

同社の調査によれば、医療、運送、建設業などで働くおよそ4割の人が日常的に暗い場所で筆記しているという。「本気」で必要とする人がいるから本気で応えた、その応答が気持ちの良い一本である。

 

【文房具愛好家・古川耕の手書きをめぐる冒険】バックナンバー

【第1話~第6話】https://getnavi.jp/tag/furukawakoh-handwriting/
【第7話】万年筆入門にうってつけ!丸くカーブしたペン先が特徴のミドリ「MD万年筆」
https://getnavi.jp/stationery/582979/

BBQやキャンプで一目置かれる! アウドドアガイドには載ってない裏技家電

バーベキューやキャンプで活躍するアイテムといえば、ツーバーナーやダッチオーブンといった本格調理器具。持参者が羨望のまなざしを集めるなんてこともあるでしょう。ただ、これらは大きかったり高かったりで、ゲットするにはハードルが高いのも事実。しかし、なかには手軽でありながら、一目置かれるツールもあります。それが電池駆動のプチ家電。今回は、特に最先端トレンドに着目したアイテムを紹介します!

 

 

その1:ハンディアイスクレマサーバー

最先端トレンド、それは“泡”です。強い刺激の炭酸飲料が続々と新発売され、コーヒー界では「ニトロブリュー」という黒ビールのような泡のアイスコーヒーが一般的になりました。そして、このニトロブリューのような一杯を手軽に作れるのが、今春登場した「ネスカフェ ゴールドブレンド ハンディ アイスクレマサーバー」です。

↑「ネスカフェ ゴールドブレンド ハンディ アイスクレマサーバー」税抜3480 円(ボトルドリンクは別売り)。単三乾電池2本で駆動します

 

ドライバーなどは不要で、組み立ては簡単。「ゴールドブレンド」とありますが、同じネスカフェの「エクセラ」や「香味焙煎」の900mlボトルでも使えます。

↑操作もシンプル。赤いレバーを後ろに倒すとコーヒー、前に押すとクレマ(泡)を注げます

 

最初はレバーを後ろに倒してコーヒーを注ぎ、液体がコップの縁に近くなったら、逆の方向にレバーを押すだけ。すると、クリーミーな泡が抽出されてふんわりとした口あたりのコーヒーを楽しむことができます。

↑コーヒーが冷えていなくても問題なく、プラスチックのコップでもこの通り

 

↑屋外で楽しむ泡のコーヒーは、また格別のおいしさです!

 

お酒が苦手な人やドライバーにうれしい、泡で楽しむアイスコーヒー。また、キャンプの朝ごはんをパンにするなら、コーヒーはベストペアリングといえるでしょう。

 

 

その2:ワンタッチビールサーバー

今年はサントリーが「神泡」キャンペーンをヒットさせるなど、ビールでも泡が一層注目されています。家電メーカーからも以前より、自宅などで楽しむタイプのビアサーバーが発売されていますが、アウトドアで使うならコンパクト性が欠かせません。そこでオススメしたいのがこちら。

↑「ワンタッチビールサーバー GH-BEERM」2138円(送料、税込/メーカー直販価格)。単四乾電池2本で駆動します

 

コンパクト性だけでなく、簡単に取付け・取外しができるのも魅力。その秘密のひとつが、上下のユニットに付いている磁石です。特に力を入れなくてもユニットが「カチッ」とはまる感覚は、気持ちいいとさえ思えるレベル!

↑ユニットが分かれている理由は、洗いやすくするため。液体にふれるユニット(写真左)は非電化なので、丸洗いができて衛生的です

 

もちろん、サーバーとしての機能も優秀。ユニットを缶ビールの口に合うようにセットし、最初はそのまま注ぎます。そして前記のコーヒーのように、液体がコップの縁に近くなったらスイッチをオン。

↑缶ビールには様々なサイズがありますが、250ml、330ml、350ml、500mlとほとんどの缶に対応しています

 

↑最初はいつも通りに注ぐだけ

 

すると、ランプが赤く点灯してクリーミーな泡を出すモードに切り替わります。なお、このスイッチは押している間だけ作動するのではなく、赤く点灯している間はずっとオンなので注ぐことに集中できるのもポイント。

↑スイッチオンしてから傾ければご覧の通り。だれでも簡単にシルキーな泡のビールを注げます

 

↑外にいながらお店レベルのクリーミービール。炎天下でキンキンに冷えた一杯をゴクっと!

 

 

その3:ワンタッチビールサーバー

アウトドアでたまにやりがちな失敗が、ドリンクの冷やし忘れや冷却に追いつかないという事態。最後に紹介するのが、そんなアクシデントを緩和する優れものです。

↑「シュンcanクーラー」参考価格500+送料。単四乾電池2本で駆動します

 

コーヒーは常温でもいけますし、氷を入れて飲むのもあり。でも、一般的なビールは冷えていないとおいしくないし、氷で味が薄まってしまうのも避けたいところ。応急処置としては、氷を入れた容器のなかに突っ込むぐらいしかできませんが、おもしろいアイデアで冷やすのがこの「シュンcanクーラー」です。

↑缶ビール定番サイズの350mlの場合は、同梱されているアジャスターを使って氷がこぼれないようにセットして

 

↑フタを閉め、スイッチオン。すると、缶がクルクル回りはじめて急速冷却をはじめるのです

 

500mlボトルは使えませんが、350ml以下のサイズには適合し、もちろんビール以外の缶や小型のボトル缶にも対応。また、氷は大きすぎると入らないため、市販のロックアイスを使う際は削ったりして合わせる作業が必要となります。

↑ボタンを押すと、グイ~ンという音をたてて缶がローリング。見る見るうちに氷も小さくなっていきます

 

大きさなどの規定はあるものの、一刻も早く冷やしたいとときに「シュンcanクーラー」があれば、その場の救世主としてあがめられるはず。価格もリーズナブルなので、備えあればうれいなしという感覚で持っていてもいいのではないでしょうか。

↑秋の行楽はもちろん、春の花見や夏の海水浴などにも!

 

コーヒーとビール。みんなが大好きなドリンクをよりおいしく飲める今回のアイテムがあれば、きっと食シーンでヒーローになれることでしょう。ぜひこの秋は泡に使えるプチ家電で、ハッピー“泡”―なアウトドアライフを!

 

ホムセンの王者「DCMホーマック」が教える何気にアツいBBQアイテム!

 

これから本格的なBBQシーズンですが、「BBQグッズって揃えようと思うと、かなり値が張るし、ほかの人が持っている物と結局同じになっちゃうし」とお悩みの方、ホームセンター・DCMホーマックに行かれたことはありますか? 実はDCMホーマックのオリジナルアウトドアグッズはコストパフォーマンスに優れ、なおかつほかではあまり見かけないような気の利いたアイテムが多いんです。もちろん他社製品でも、気の利いたものを多数取り揃え。今回は、数多くの商品群のなかでも、GetNavi web目線で気になるアイテムを、DCMホーマック大井競馬場前店の高山 啓さんの案内で7点紹介します。

 

↑DCMホーマック大井競馬場前店の高山啓さん。生活用品からプロユースの資材までなんでも知ってるすごい方。もちろん、ご自身もキャンプ好きで、同店のアイテムをいくつも使っているそうです

 

 

【その1】BBQコンロにそのまま設置できる温度計付きピザオーブン

――DCMホーマックには数多くのキャンプグッズがありますが、一番目を引くのがピザオーブンですね。

 

高山 啓さん(以下:高山) ピザオーブンは様々なメーカーから発売されていますが、どれも高額で、しかもピザオーブン単体で火を入れないといけない商品が多いですよね。

 

そこで当店ではBBQコンロと合体させ、コンロの上でピザを楽しめるピザオーブンを開発しました。実はこれは去年から販売した商品で、これはバージョンアップした商品なんです。

 

アタッチメント付きですので、ほとんどのコンロに合います。これは当店に数あるキャンプ用品のなかでも上位に上がるヒット商品で、お問い合わせも非常に多いものです。実際すごく使いやすいんですよ。

 

――コンロの上に乗せるのはわかるのですが、ピザオーブン自体はどういう構造になっているのですか?

 

高山 ピザオーブンの中が空洞になっていて、ピザストーンという石を暖め、その上で焼きます。ピザを網だけで焼こうとすると、当然一部だけが焼け過ぎて、圴一にならないですが、このピザオーブンなら遠赤外線効果でふっくら、圴一に焼けます。温度計がついていて、ピザオーブンの中が200℃になったところで、ピザを入れると5分くらいですぐ焼き上がります。

 

――200℃と言うと、熱くて取り出しできない温度ですが、そのあたりはどうするのでしょうか?

 

高山 確かに熱いですが、ピザを取り出すためのピザピールも付属されていますし、レシピもあるので、キャンプ初心者の方はもちろん、ヘビーユーザーの方にも楽しんでいただける商品だと思います。

 

↑DCM ブランド ピザオーブン(3980円/税別)

 

 

【その2】なんと2980円! 燻製もできる丸型BBQコンロ

――続いて、気になるのがアメリカの家庭で庭などに置いてある丸型BBQコンロ。これ、2980円と非常に安いですね。

 

高山 丸型BBQコンロはアメリカのウェーバー社の物が有名で、BBQを楽しみ人たちにとっては憧れのアイテムですが、数万円と高価なんですよね。日本の一般家庭で、しかもそれほど頻繁にBBQをするわけでもないのに、その商品に数万円もかけるというのはなかなか厳しい。そこで2980円という低価格を実現したのがこの商品です。

 

――構造的にはウェーバー社と同じですか?

 

高山 細かい機能はわかりかねますが、使い勝手はほぼ変わらないと自負しています。

 

↑DCM ブランド 丸型バーベキューコンロ(2980円/税別)

 

 

 

【その3】缶ビールで蒸す、チキンのための道具!?

 

――そして、ビア缶チキンスタンド。これはどうやって使うのですか?

 

高山 まず、コンロの上に厚めのアルミホイルを敷き、その上に缶ビールを半分くらい残して、置きます。さらにその缶ビールの上にこのチキンスタンドを入れて、全体を厚めのアルミホイルで覆い、鶏を丸ごとスタンドにかけます。

 

そこから1~2時間、熱を入れ蒸し続けると、鶏のビール蒸しができるんですね。ビールのアルコール分が肉を柔らかく、まろやかにしてすごく美味しく仕上がりますよ。

 

これは当店オリジナル商品ではないのですが、498円とお手軽な価格も手伝って、かなり売れている商品です。

 

↑ビア缶チキンスタンド(498円/税別 ※DCM店舗での販売価格)

 

 

【その4】素早い火起こしの立役者、イージー送風機

――BBQはまず最初に火をおこすのが大変ですけど、気の利いた商品がありますね。その名も「イージー送風機」。ありそうでなかったアイテムです。

 

高山 そうなんです。こちらはキャプテンスタッグの商品ですが、やはり売れています。

 

通常、火をおこす、火を広げるときにうちわを叩いたり、息を吹きかけたりするわけですけど、このイージー送風機があると、簡単に火をつけ、広げることができます。火にまつわる商品で言うと、一般にトーチや着火剤のほうに目が行きますが、それらに加えて、このイージー送風機があると、すごく楽に火をつけることができますよ。

 

↑キャプテンスタッグ イージー送風機(698円/税別 ※DCM店舗での販売価格)

 

 

 

【その5】荷物運びが楽になるイス兼用キャリー

――BBQの難点の一つは、荷物ですね。どうしても荷物が多いので運ぶだけでクタクタになります。特にキャンプ用の椅子って意外とかさばるものですが、なんとイスとキャリーカートを兼用させた商品がありますね。

 

高山 はい。キャリーとしてBBQ道具や食材を運んだ後、その場でいきなり椅子にもなるという製品です。こちらもお問い合わせが多い商品で、できるだけコンパクトにBBQを楽しみたい人にはうってつけの商品です。

 

――デザインもシンプルで良いですね。

 

高山 機能性を最優先にしているぶん、結果的に無駄のないシンプルなデザインになっています。ここも私どもとしてはオススメする理由の一つです。

 

↑DCM ブランド イスにもなるキャリーカート(2980円/税別)

 

 

 

【その6】キャリーで楽に運べるクーラー

――キャリーと言えば、クーラーバッグにもキャリーが付いたものがありますね。

 

高山 はい。クーラーボックス、クーラーバッグには様々なタイプのものがありますが、本格的なキャンプと違い、やはりBBQは気軽なものが良いと思って作ったのが、このキャリー付きクーラーバッグです。

 

――なんだか旅行カバンみたいですね。

 

高山 はい。もしかしたら、開発チームがそういったアイテムをヒントに作ったのかもしれません。ただし、軽さにこだわりながら、保冷剤スペースもきちんと取っていますので、保冷効果は本格的です。ワンデイのBBQには十分役に立つ商品だと思います。

 

↑DCM ブランド キャリー付きクーラーバッグ(2980円/税別)

 

 

【その7】BBQグッズは防水スプレーをかけて使うと良い!

――そして最後が、超強力防水スプレー虫よけ機能付き。これもその名の通り、防水と虫よけの両方の効果がありそうですね。

 

高山 はい。こちらはヘンケルジャパンの商品ですが、本当に良くできた製品です。アウトドアグッズは、どうしても泥などで汚れがちなので、防水スプレーをかけておくと良いんです。もちろん、先ほどのイスにもなるキャリーカートや、キャリー付きクーラーバッグにもかけておいたほうが良いですね。吹きかけておけば、後で水拭きする際にも簡単に汚れを落としやすくなりますので。

 

さらに虫よけ効果もあり、これ1本あれば洋服などにも使えますし、便利なアイテムだと思いますよ。

 

↑ヘンケルジャパン ロックタイト超強力防水スプレー虫よけ機能付き(980円/税別 ※DCM店舗での販売価格)

 

 

 

DCMホーマックのスタッフはアウトドア好き!?

――こう見ると、DCMホーマックのオリジナルブランドだけでなく、他社製品であっても使い勝手の良さそうなものばかりがありますね。

 

高山 はい。まず、当店の開発チームは「今までBBQやキャンプなどをやったことのない人でも、使える商品を」という思いで商品開発をしております。「BBQやってみたいけど、道具を揃えると高いし、まぁ今年はいいか……」という人であっても、気軽に手に取っていただけるようなアイテムを作っているんですね。

 

――でも、ヘビーなキャンパーの方でも納得の商品が多い気がします。

 

高山 そうですね。私もそうですが、開発チームはアウトドア好きな人間がいますので(笑)。ですので、初心者の方だけでなく、中級者、上級者の方にも納得していただける商品群だと自負しています。

 

なので、ぜひまだBBQなどをやったことのない方はもちろん、ヘビーユーザーの方も気軽にお店にお越しいただきたいですね。

 

 

DCMホーマックのアウトドアコーナーは、本当にBBQやキャンプの夢が膨らむようなアイテムばかりでした。ただのホームセンターと思って侮るなかれ。是非DCMホーマックに行って、その数々の商品に触れてみてください!

「350円リュック」だけじゃない! デカトロンの驚愕コスパアイテムを集めてみた【アウトドア編】

フランス生まれのスポーツブランド「デカトロン」は魅力的なアイテムがテンコ盛り。先日、350円という小型リュックを紹介したところ、非常に大きな反響がありましたが、今回は人気のカテゴリである「アウトドア&キャンプ」で使えるアイテムを集めてみました!

 

快適テントは2秒で設営完了

ケシュア ポップアップテント 2Seconds FRESH&BLACK 2人用

9990円

 

簡単に設営&収納できる2人用キャンピングテントはポップアップ式の自立設置構造を採用し、名前の通り約2秒で設置できる手軽さが大きな魅力。遮熱、遮光、防水、耐風性能に優れ、快適な睡眠を約束してくれます。重さは3.3kgでベッドルームサイズ幅120×長さ210cm。収納時は直径65cmのコンパクトな円盤型になります。

【オススメポイント】

アウトドア初心者の悩みはテントの設営に時間が掛かること。しかし、このアイテムならたった2秒で設営完了! 持ち運びも便利なので、キャンプだけでなくフェスのベース基地、海水浴の休憩スペースとしてもおすすめです。収納も手順に従うだけで簡単に折り畳めるので、撤収の時間も気にしなくてOK!

 

 

外遊びをオシャレに楽しむ

ケシュア キャンプ・登山・ハイキング レジャーシート撥水性 厚手

990円

 

1000円でお釣りがくるレジャーシート。ポップなチェック柄を持つ表面は耐摩耗性に優れ、表裏の両面に撥水加工を施すことで地面からの湿気を通さず、断熱性も抜群です。サイズはW140×H170cmと大人2人が十分にくつろげる大きさになります。

【オススメポイント】

レジャーマットはキャンプやピクニックの必需品。ブルーシートとは違った贅沢さと充実感を与えてくれます。本製品は撥水加工が施されているので湿った草や土の上でも湿気を通さず、飲み物をこぼしても安心。収納時にはコンパクトなボストンバッグ型になるので持ち運びも便利です。

 

 

外遊びをグレードアップ!

ケシュア キャンプタープFRESH

4290円

 

便利なタープはキャンプサイトのマストアイテム。紫外線をカットするUPF50+の生地を採用しているので、日焼けが気になる女性キャンパーや子どもも安心。また、縫製部分から水がしみ出さないようにテープ加工を施しているので突然の雨でも快適性は抜群。最大面積は9㎡と余裕の空間を確保します。

【オススメポイント】

リーズナブルなタープは数あれど、しっかりとした防水加工や紫外線をカットするUV生地など、高機能が与えられている商品は実はそこまで多くはありません。仲間たちと余裕の時間を過ごせるタープを入手すれば、キャンプの楽しさが倍増すること間違いなし。収納時には専用バッグを使ってW11×H39cmとコンパクトに収納可能。

 

木陰で楽しむ至極の時…

ケシュア キャンプ・登山・ハイキング ハンモック1人用

1190円

 

憧れのアウトドアアイテムのひとつがハンモック。木陰でゆらゆらと過ごすのは最高の贅沢になるはず。そんな憧れアイテムが1200円以下という驚きのプライスなのがケシュアのハンモックです。110kgという耐荷重が与えられ、汚れたら洗濯機で洗えるという利便性も大きな魅力。折り畳めばW27×H15×D8cmとコンパクトサイズに収納できます。

【オススメポイント】

自宅のベランダやスタンドを使っても楽しめるコスパに優れたハンモック。手のひらサイズに収納できるので自転車やバイク移動でも気軽に携帯できます。広げた時のサイズは長さ260×幅152cmなので、ゆったりとくつろぐことが可能。リーズナブルなので仲間の分を揃えて“ハンモック”を目的にしたキャンプもオススメ!

 

 

涼しいサマーキャンプを満喫

ケシュア キャンプ・ハイキング サマーシェルターFRESH

4290円

 

自立機能を持つ本体と2本のポールを使うだけで設営・撤収が簡単に行えるサマーシェルター。展開時のサイズはW190×D190×H155cmとなり余裕のスペースを確保します。紫外線と赤外線をカットする生地は暑い夏場にも効果を発揮してくれるうえ、ファスナー開閉式の防虫ネットを付属しているので快適性は抜群。

【オススメポイント】

夏場のキャンプやフェスでも大きく開く窓を開ければ風通しが良く、涼しい居住空間が確保できます。たった4290円で手に入るベースキャンプがあればサマーシーズンの外遊びが楽しくなること間違いなし。風を遮らない蚊よけネットが付いているので森の中でも安心してお昼寝が楽しめます。収納時のサイズはW57×H22cm。

 

 

目の前はリアルな水族館!

 

シュノーケリングマスク イージーブレスbyスベア

4290円

 

夏の海や川で楽しむシュノーケリングは最高のアトラクション。このアイテムはシュノーケルを口にくわえることなく、マスクを装着するだけで口と鼻で呼吸ができるという最新機構を搭載。潜水時には自動的にドライトラップが閉じ、内部に水が浸入することはありません。価格も4290円とリーズナブルなのも大きな魅力。

【オススメポイント】

簡単に見えるシュノーケリングですが、マスクリアやシュノーケルクリアなど高度なテクニックが必要になります。しかし、このアイテムは自動開閉弁がシュノーケルからの水の浸入を防ぎ、誰でも手軽に楽しむことが可能。マスク面の視界も180度と広く、小さな子どもでも水中のパノラマを存分に楽しめます。

 

 

スマホと一緒にランニング

 

ランニング用ハンディスマートフォンホルダー

450円

 

450円で手に入る、ランニング時にスマホをしっかりとホールドしてくれる優秀なホルダー。四隅に設えたシリコンストラップを使ってスマホ本体を固定し、背面の調整式ストラップに手を通せば滑り落とすことなく使用することができます。イヤホンケーブルを留めつける留め金が付属されているので、 ランニング中もケーブルが邪魔になりません。

【オススメポイント】

必需品のスマホを快適にサポートするランニング用のマストアイテム。ハンディ仕様なのでランニング用のスマホアプリや地図情報、連動させた心拍計の数値もスマホを使って簡単に確認することができます。走行中にポケットからスマホが飛び出してクラッシュさせることもないので安心感も抜群!

 

 

フランス生まれのスポーツブランド「デカトロン」は、高い機能性とリーズナブルなプライスを両立し、コスパに優れたアイテムを数多くラインナップしています。アウトドアを始めてみたいと考えている初心者からエキスパートまで、外遊びを愛する人たちを納得させる品々は魅力的なものばかり。デカトロンのサイトはお気に入りに登録しても損はありませんよ~!