オプションも豊富で、焼肉感覚でBBQを楽しめる! キャンプライターが選んだ卓上バーベキューグリル

アウトドアの達人は、普段どんなギアを愛用しているのか。今回はキャンプ歴10年のキャンプライター・佐久間亮介さんが長きにわたって愛する “名作ギア”を紹介する。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

オプションが豊富でソロはもちろん家族キャンプでも活躍!(佐久間さん)

Since 1993

 

私が語ります!

キャンプライター

佐久間亮介さん

キャンプ歴10年

国産のオリジナル品が好きで、ロマンや面白さも重視。最近はアウトドアアクティビティにも傾倒。

 

ユニフレーム

ユニセラ TG-III

1万3000円

遠赤外線効果のあるセラミック、断熱空気層、ステンレス壁の3層構造を採用。底部から空気が大量に供給され、炭の量が少なくてもパワフルに燃焼させる。焼き網は、大手焼肉チェーン店のモノとほぼ同サイズだ。

 

↑工具なしで本体を2分割でき、丸洗いがしやすい。ステンレス製のためサビに強く、手入れが簡単なのもうれしい

 

初代モデルの発売から約30年が経ちますが、いまでも大人気の商品。その秘密は、使いやすさと機能美にあります。日本人に馴染みのある焼肉をする感覚で、卓上BBQが楽しめるように設計されている点がお見事。熱燗を作れる専用台や焼き鳥台、鉄板などオプションが豊富で多彩に使えるのも良いですね。

約A4サイズに収納できるほど小さいのに、ソロからファミリーまで使える汎用性の高さも魅力です。火持ちのいい「岩手切炭」を火床に5~6個置くだけで、おいしいキャンプ飯が楽しめますよ!

 

【注目のガレージブランド】we know enough<

地面を焦がしてしまう焚き火台が多い昨今。そこに疑問を抱き、サステナビリティに配慮しながら機能とデザインに優れたギアを生むブランドとして、大注目です。(佐久間さん)

 

代表作はコレ!

焚火台

1万9800円

メッシュの火床の下に灰受けプレートを設置したレイヤー構造。プレートを地面から浮かせることで、地面や草花を傷みにくくしている。

 

コレも語りたい!

ユニフレーム

ファイアグリル

7500円

BBQグリルにも焚き火台にもなる2Way仕様。「一度買ったら半永久的に使えるタフさにビックリ! 1万円を切るコスパの良さも素晴らしいです」(佐久間さん)

簡単・ウマい・映えるがキャンプ飯の新常識! 10分でできる“舌品”4皿を作ってみた

キャンプ飯が“豪快”という常識は過去の話。思い出に残るソト遊びだからこそ、美味しさと豪華さを融合した簡単レシピが断然オススメ! インスタ映えする演出も現代キャンプの重要ポイントなのだ!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が作りました!

アウトドアライター

並木政孝さん

バースデーランタンのレストアに夢中のアウトドアマン。キャンプでは「並木食堂」を開設する料理マニアでもある。

 

1品目 ≪肉≫メインの“舌品”キャンプ飯

肉食系女子に大人気! 料理初心者にもオススメ

豚肉のライスチーズ巻き

人気の豚丼を手軽に楽しめるレシピ。カリッと焼いた豚肉は、ライスや溶け出すチーズとの相性もバツグン。パックのご飯を使えばカンタンだ!

 

材料(1人ぶん)

●豚バラ肉4~5枚 ●ご飯1パック(200g)●裂けるチーズ1本 ●豚丼のタレ(適量)●小麦粉(少々)●塩・コショウ(少々)

 

作り方

↑広げたラップの上に温めたパックのご飯(湯煎で約15分程度)を薄い長方形に伸ばし、中心に裂いたチーズを均等に並べて巻く。食べるときに形が崩れないよう、しっかりめに巻くのがコツだ

 

↑ご飯に豚バラ肉をらせん状に巻き付ける。両端の部分も包むとご飯が飛び出さない。塩とコショウで下味を付け、軽く小麦粉を振って中火で焼く。焼き目が付いたらタレを投入する

 

[ココが“舌品”!] 焼き目を付けるのが美味しく仕上げるコツ

基本豚肉に火が通ればOKのレシピ。中火でじっくり焼き、豚肉に焼き目を付けるのが美味しく仕上げる秘訣で、ボリュームも満点です。チーズの種類を変えてもOK。(並木さん)

 

 

2品目 ≪魚≫メインの“舌品”キャンプ飯

お手軽&簡単レシピでキャンプサイトをスペインバルに!

白身魚と海老のアヒージョ

ビールやワインのお供に最高のアヒージョは材料を入れて火にかけるだけ。ポイントは生ハムを入れること。旨みが増して美味しさがグンとアップする!

 

材料(1人ぶん)

●白身魚2切れ(今回はタラを使用)●エビ5尾 ●マッシュルーム5個 ●生ハム3枚 ●オリーブオイル(150~200cc)●ニンニク3片(みじん切り)●赤唐辛子(適量)●塩・コショウ(少々)

 

作り方

↑白身魚やエビ、マッシュルームをひと口サイズにカット。軽く塩を振って下味をつけながら水分を抜く。染み出たドリップを拭き取ることで生臭さが消せる(面倒ならそのままでもOK)

 

↑スキレットにオリーブオイルとニンニクを入れ、香りが立ったら細かく刻んだ生ハムを投入。カリカリ感が出てきたら白身魚、エビ、マッシュルームを入れ、好みで赤唐辛子を加える

 

[ココが“舌品”!] 材料を順番に入れるだけで完成

オリーブオイルに材料を順番に入れていくだけで完成します。色味が欲しいなら茹でたブロッコリーやイタリアンパセリを加えればOK。残ったオイルはフランスパンで♪(並木さん)

 

 

3品目 ≪麺≫メインの“舌品”キャンプ飯

キャンプの定番ラーメンがメインディッシュになる!

高菜と豚ひき肉の辛ニラそば

ちょっと寂しい素の生ラーメンを本格的な四川風中華そばにするのが“秘伝の高菜の肉みそ”。餃子や豆腐、炒飯、サラダに乗せても絶品だ!

 

材料(1人ぶん)

●豚ひき肉(200g)●高菜の漬物1袋 ●ニラ3束 ●白ゴマ ●乾燥ニンニク(大さじ5)●輪切り赤唐辛子(適量)●中華スープの素(適量)●ごま油(大さじ2)●醤油(適量)●生ラーメン1人前 ●チンゲン菜3枚

 

作り方

↑(A)容器に醤油、ごま油、ラー油、塩、コショウ、刻んだニラ、砕いた乾燥ニンニク、唐辛子、白ゴマを入れて漬け込む。より甘みが欲しい場合には、みりんを少々加えて馴染ませる

 

↑フライパンで豚ひき肉を炒め、色が変わったら高菜の漬物を投入し、中華スープの素、塩、コショウで味付け。(A)と混ぜ合わせ、ラーメンの上に茹でたチンゲン菜と共に乗せれば完成だ

 

[ココが“舌品”!] 細かく刻んだ具材がスープに深みを与える

パンチの効いた肉と高菜、ニラの風味が食欲を刺激する逸品。追いラー油で辛さをマシマシにするのもオススメです。生ラーメンがなければインスタントでもOK!(並木さん)

 

 

4品目 食後のデザートも“舌品”!

キャンプをリゾートに変えるリッチなスイーツがエモい!

ホットケーキのいちごマリトッツォ

キャンプのテーブルを華やかに飾る、女子力高めのカンタンメニュー。イチゴの酸味とホットケーキの甘い香りが漂うエモいスイーツが作れれば“モテ男”になれる!

 

材料(1人ぶん)

●ホットケーキミックス1袋 ●卵1個 ●牛乳(100mL)●イチゴ1パック ●ホイップクリーム1パック ●イチゴジャム(適量)●粉糖(少々)●ミントの葉2枚 ●製菓用ミックスチョコスプレー

 

作り方

↑ホットケーキミックスの説明書の通りに牛乳と卵を混ぜ合わせてからミックスを投入。絶対に混ぜ過ぎず“ダマ”が残る程度にし、弱火で焼くことでホットケーキがふんわりと膨らむ

 

↑イチゴを好みでカットし、たっぷりと絞り出した生クリームの上に並べる。お皿にイチゴジャムをランダムに垂らし広げ(芸術的に)、粉糖、チョコスプレー、ミントで飾れば完成!

 

[ココが“舌品”!] イチゴを見せて映える盛り付けに

撮影のためイチゴを見せるように飾りましたが、クリームを乗せて挟めばマリトッツォの完成。ホイップクリームは冷蔵不要の手軽なスプレータイプがオススメです!(並木さん)

軽くて丈夫で安定感がある! 野外料理研究家が選んだ軽量な焚き火台

アウトドアの達人は、普段どんなギアを愛用しているのか。今回はキャンプ歴35年の野外料理研究家・ベアーズ島田キャンプさんが長きにわたって愛する “名作ギア”を紹介する。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

軽くて丈夫で安定感がありソロキャンプにもってこいです(島田さん)

Since 2011

 

私が語ります!

野外料理研究家

ベアーズ島田キャンプさん

キャンプ歴35年

ソロキャンプが主で荷物を減らすことに注力。ソトで飲む酒を愛し、つまみ作りにもこだわっている。

 

STC

ピコグリル 398

1万2800円(※)

ハイキングに持って行けるよう開発された軽量な焚き火台。テンションを加えた2枚のプレートをフレームで固定して使う。薪を一方向に並べられるため空気の通りが良く、容易に着火できる。少ない薪でも火力は十分だ。

※:「Pikari outdoorshop」にてメーカー公認の正規商品を販売中

 

↑専用のスピットが2本付属。フレームに渡すと五徳として、肉などの食材を刺せば焼き串として使える

 

↑折りたたんで専用の袋に入れるとA4サイズになる。凹凸ができずフラットにパッキングでき、バックパックの背面にも入れやすい

 

軽さを求めて様々な焚き火台を試してきましたが、軽量性を重視すると使用時の安定感がイマイチだったり、数回使っただけでボロボロになってしまったり、丈夫さに欠ける商品がほとんどでした。求めるスペックのモノがないなら作ればいいと自作したこともありますが、安定感を出そうとすると重くなり、ソロキャンプには不向きな仕上がりに。“軽さ”と“堅牢性”の両立がいかに難しいかを痛感していました。

そんななか出会ったのが本品です。専用袋込みで450gという圧倒的な軽さ。加えて頑丈さと安定感も備えているので、比較的長めの薪もくべられます。ソロキャンプに持って行くうえでまさに理想の焚き火台ですね。

袋にしまうとA4書類を入れた書類ケースほどのサイズになり、この中に焚き火台が入っているとは思えないレベルの小ささです。遠方でのロケのときなど、荷物を事前に宅配で送ることも多いので、かさばらず重宝しています。

 

【注目のガレージブランド】No.164

芸人のヒロシさんが立ち上げたブランド。鉄板のフチの角度ひとつとっても意味があり、製作者のこだわりが詰まった商品ばかりです。カッコ良いのにリーズナブルなのもイイ!(島田さん)

 

代表作はコレ!

ソロ用鉄板

4770円(厚さ3.2mm)、5320円(厚さ4.5mm)

220×130mmの長方形フォルムで、大きめの肉や魚も焼ける。フチは油がこぼれにくく、かつ収納しやすい角度になっている。取手と専用袋付き。

 

コレも語りたい!

テントポールを忘れたときや突然雨が降ったときなど、もしもの時のために持っているとかなり安心できます。薄手なのに土砂降りの雨もしのげます!(島田さん)

 

DD Hammocks Japan

DD SuperLight Tarp

2万1780円

ペグを含めてわずか460gの軽量タープ。ロープを木やポールに結びつけて設営でき、簡易テントとしても使える。重さ260gの「S」(1万3200円)もある。

アメリカを中心にヒット中のスタンレー「真空スリムクエンチャー 1.18L」が日本初上陸!

1913年にアメリカ・シアトルで誕生し、今もなお世界中の人々に愛されるサーマルウェアブランド「STANLEY(スタンレー)」。同ブランドより、クラシックシリーズの頑丈な構造と保温・保冷性能を多様的なデザインに活かした「Adventure Series (アドベンチャーシリーズ) 」から、「真空スリムクエンチャー 1.18L」が7月27日よりスタンレー オフィシャル オンラインストアと全国の取扱店にて順次発売します。

 

アドベンチャーシリーズでも大人気の「真空スリムクエンチャー 0.47L」の約2.5倍の大容量となる、真空スリムクエンチャー 1.18Lが待望の日本初上陸となります。 アメリカでは3万人以上が入荷待ちするなど、過去数年にわたり口コミで絶大な支持を得ており、再入荷のたびに完売を繰り返すほどの人気アイテムです。カラーはグレープフルーツ、シアーグリーン、マットブラックの3色展開です。

↑「真空スリムクエンチャー 1.18L」6380円(税込)。サイズ:W135×H250×D100mm、底面:φ77mm/容量:1.18L

 

機能はそのままに、忙しいライフスタイルのために直感的にデザインされていて、大容量でありながら持ち運びに便利な人間工学に基づいたハンドル。持ち運びにも便利なフルカバートップ。ストローで容易に水分補給が可能。または、ストローを挿さずにダイレクトに飲むことも可能です。

↑上部フタ部分の黒いパーツを回転させることで、3通りの使い方ができます

 

キャンプからヨガなどのアクティビティ、ミーティング、ドライブ、ベビーカーでの散歩など多用途で携帯性に優れており様々な状況で活躍します。 底面にかけて細くなる特徴的なシェイプで、クルマのカップホルダーなどにも収まる仕様です。

↑真空断熱構造で結露しないので、オフィスなどでの使用もオススメ

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

古びないデザインが秀逸! キャンプYouTuberが選んだ“モノづくりの街”発エコストーブ

アウトドアの達人は、普段どんなギアを愛用しているのか。今回はキャンプ歴10年以上のキャンプYouTuber・モリノネさんが長きにわたって愛する “名作ギア”を紹介する。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

モノづくりの街が生んだブランドらしい実用性と古びないデザインが秀逸(モリノネさん)

Since 1998

 

私が語ります!

キャンプYouTuber

モリノネさん

キャンプ歴10年以上

「モリノネチャンネル」を運営。実用性重視で、長く使えるモノを好む。元々はソロキャンパーだったが最近は家族キャンプも。

 

ユニフレーム

ネイチャーストーブ ラージ

8500円

頑丈なステンレス製ボディに、やや狭めながらも安定感のある五徳を装備。前面パネルに大きな窓があるため、鍋などを置いたままでも薪を補充でき、火力調整がしやすい。ひと回り小さい「ネイチャーストーブ」(6000円)もラインナップ。

 

↑底面から効率良く風を取り込み、炉内に上昇気流が生まれる煙突のような構造。これにより燃焼速度が上昇する

 

↑コンパクトに折りたため、薄手の専用ケースに入れて持ち運べる。収納時は厚さ5cm以下だ

 

約3年前に購入した本品は、いまやソロキャンプになくてはならない存在となりました。使えば使うほどに味が出て、時が経つのに比例して愛着が増していくアイテムです。

一番のお気に入りポイントは、ソロキャンプにちょうど良いコンパクトなサイズ感。折りたたむとバックパックに入るサイズになり、自宅で保管するときも場所を取りません。また、モノづくりの街・新潟県燕市発のブランド「ユニフレーム」らしい、実用的なプロダクトである点も魅力。五徳部分が大きく頑丈なので、重量のある鍋も安定して置けます。また燃焼効率が良く、多少大きな枝も入れられ、自然のなかで手軽に焚き火を楽しみたい方には最適です。

発売から20年以上経つ商品ですが、デザインに古臭さは皆無。それも長く愛される理由のひとつでしょう。焚き火台は様々なメーカーから出ていますが、本品はいま見ても新鮮。これからも手放せない名作のひとつですね。

 

【注目のガレージブランド】MUNIEQ

機能を最小限に絞り込んだミニマルなデザインで、長く使っても飽きがこない製品が多いブランド。僕のようにギアをコンパクトにしたい人にオススメです。コーヒードリッパーを愛用中。(モリノネさん)

 

代表作はコレ!

●写真はステンレス製のSサイズ(3080円)

Tetra Drip

1100円~

3枚のパーツを組み立てて使う、携行性に優れたコーヒードリッパー。ポリプロピレン板製、ステンレス製など複数種類あり、サイズも2種類ある。

 

コレも語りたい!

2002年発売のロングセラー。熱や汚れに強い天板や、両端に天然木のプレートが付いた独特のデザインなど、発売当時はとても珍しい商品でした。もちろんいまも色褪せない名品です。(モリノネさん)

 

ユニフレーム

焚き火テーブル

7900円

熱したバーナーや鉄鍋なども直置きできる、ステンレス製の天板を採用。使わないときは、折りたたんだ脚が天板の裏にピッタリ収まり、約2.5cmの薄さになる。丸ごと水洗いできる。

風が強くても遊べるバドミントンやフィンランド発の新感覚スポーツも! 親子で没頭できるアウトドア遊具8選

木登りをしたり、川遊びをしたりと自然を満喫できるのがキャンプの醍醐味。でも都会育ちの親子は、時間が経つと次第に間が持たなくなってくる。そんなときに役立つ遊具をソト遊びの達人が厳選!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私がオススメします!

Green Summit
ソト遊びの達人

山下克治さん

東京の南町田グランベリーパーク内に店舗を構えるアウトドアセレクトショップ「Green Summit」のオーナー。数多くのインストラクター資格と経験を持つ“ソト遊び”の達人としても知られる。

 

【その1】専門メーカーの本格派だから大人も負けじと白熱対戦

ペトロン

クロスボウ

実売価格4290円

アーチェリーとダーツ、的がセットになった遊具。アーチェリーメーカーが開発しており、本格的なゲームを楽しめる。「徹底的に安全性と正確性にこだわったイギリス発のアクティビティ。屋内外を問わず家族で楽しめます!」(山下さん)

 

遊び方

↑ダーツ6個とターゲット(的)が付属。サッカーダーツ(吸盤付きダーツ)なので、子どもでも安心して遊べる

 

↑フロントとリアのサイトで照準を合わせる。バネはスプリングスチール製で耐久性に優れ、精度も高い

 

【その2】ブレボーとスケボーが合体した“3輪スケボー”でサーファー体験

ストリートサーフィン

スイングボード

実売価格1万3200円

前輪が360度回転して様々なターンが楽しめる3輪タイプのスケートボード。一見難しそうだが、板に力が加わりやすく子どもでも容易に操作できる。「4輪タイプと違い、子どもから大人まで幅広く楽しめます」(山下さん)

 

遊び方

↑前輪が一輪で板に力が伝わりやすく、体重が軽い子どもでも操作可能。バランス感覚が養え、体幹も鍛えられる

 

【その3】自分流にアレンジして好みのアスレチックが作れる

スラッカーズ

スイングライン

実売価格1万4960円

昨年夏に日本へ初上陸した最新遊具。木や柱の間にラインを張り、好みに合わせてブランコやリングを引っ掛けて遊ぶ。「いま最注目のソト遊び・キャンプ遊びアイテム。10分程度で簡単に設置ができます」(山下さん)

 

遊び方

↑対象年齢は3歳以上で、家族揃って楽しめる。耐荷重は1134kg(ひとつのパーツあたり113kg)と頑丈なので安心だ

 

↑ラインを利用して本格的なハンモックも設置可能。木漏れ日を浴びながら、思い切りリラックスタイムを満喫できる

 

【その4】スマホが星を探してくれる最先端の望遠鏡

セレストロン

スターセンス天体望遠鏡

実売価格2万9700円

本体にスマホを取り付けて専用アプリを起動すると、その日に見るべき星を教えてくれたり、鏡筒の動かし方をナビゲートしてくれたりする望遠鏡。「来店して購入された芸能人の方々からも大絶賛されました」(山下さん)

 

遊び方

↑スマホに専用アプリをダウンロードし、本体のドックにセット。アプリを起動してその夜見られる星のリストから見たい星を選ぶ。画面の矢印方向に鏡筒を動かし、照準が緑色に変わったら導入が完了。目当ての星が見られる

 

【その5】誰でも簡単に遊べる安心・安全なゴーカート

イージーローラー

クラシック

実売価格1万4300円

シートに座って足を左右に蹴り出すだけでスイスイ進むゴーカート。車体が低く転倒の危険性が小さいので、はじめての乗り物に最適だ。「3サイズを用意しており、子どもから大人までお楽しみいただけます」(山下さん)

 

遊び方

↑写真はスタンダード(4歳以上)。ほかにミニ(2歳以上)とドリフト仕様(6歳以上)もラインナップしている

 

【その6】とにかく風に強く屋外でも存分に楽しめる

タルボット-トロ

アウトドアバドミントン

実売価格5940円

風の影響を受けにくい特殊構造のシャトルを採用し、風のある場所でもプレーが可能。ラケットもフェース面が広く、先端が広がった形状なので初心者でも扱いやすい。「風のある外でもラリーが続くので夢中になれます」(山下さん)

 

遊び方

↑少々風が強くなってもコントロールが可能。めいっぱい強打せずとも、ストレスなくラリーが続けられる

 

↑2本のラケットのほか、2種類3個のシャトルとキャリーバッグが付属。まとめて持ち運べるので便利だ

 

【その7】フィンランド発の要注目ニュースポーツ

TACTIC

モルック

実売価格6028円

数字が刻印された12本のスキットルにモルック棒を投げて倒し点数を競い合う競技。素朴な木箱が付属し、見た目もオシャレだ。「老若男女問わず“勝負”できるゲーム。シンプルながら奥の深い戦略性が人気の秘密です」(山下さん)

 

遊び方

↑木製のピン(モルック棒/左下、スキットル/右上)。スキットルを配置し、3〜4m離れたところからモルック棒を投げて倒す。倒したピンの本数(1本の場合は刻印の数字)の合計が最初に50点になった人が勝ちとなる

 

【その8】地面を蹴ることなくスイスイ前に進む

スペーススクーター

スペーススクーター X560

実売価格1万8480円

2014〜16年の間、カナダ・アメリカのトイ部門大賞を連続受賞。デッキ部をシーソーのように上下に踏み込むと、軽快に進んでいく。「ステップで加速する新感覚キックボード。結構スピードが出て大人でも楽しめます」(山下さん)

 

遊び方

↑デッキ部分を足でシーソーのように上下させることで前進。リズミカルに踏み込んでいくとグングン加速する

 

↑「ハンドブレーキ」システムを採用。後輪を制動するので、前輪制動と異なり急にバランスを崩すことがない

アウトドアでの便利さに“惚れ”るクルマを深“掘り”! キャンプの相棒5選

クルマはキャンプの相棒として欠かせない存在であり、より個性的なアウトドアライフを楽しみたいならキャンプギアだけでなく“クルマ選び”も重要なポイントになる。ここでは専門家を魅了する5台のモデルを解説する。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

自動車ライター

並木政孝さん

元輸入車雑誌編集長である希代の自由人。アウトドアにも精通し、キャンプやカヌー、バス釣りにも傾倒する。

 

選ぶならアウトドアで活躍する機能性と個性を重視

猛威を振るうコロナ禍の影響もあり、野外で楽しめる開放的なキャンプが爆発的なブームを迎えている。週末のキャンプ場が満員御礼の状態になっているいま、ほかのキャンパーとはひと味違うクルマを選ぶことで個性を主張するのもオススメだ。

 

しかし、形ばかりのクルマでは意味を成さず、スタイルに伴う性能を備えていなければならない。オートキャンプや車中泊での利便性、遊び道具を満載できる積載性能、悪路の走破力などアウトドアならではの使い勝手は欠かせない。そして、キャンプという非日常だけでなく、日々の暮らしで使える快適性を合わせ持った二面性を備えたクルマを選ぶことも重要なポイントだ。

 

尖り過ぎない実用性と快適性、そしてキャンプ使用で威力を発揮してくれる個性的なクルマ選びこそが、快適なキャンプには大切だ。それに適した5モデルを紹介しよう。

 

 

「現代アウトドアにピッタリなパワーソース」に“ホレ”る

【その1】家電も使える未来のクルマ電気の力でキャンプを満喫

三菱

アウトランダー PHEV

462万1100円〜532万700円

存在感を示すアウトランダー PHEVは、その名の通り、プラグインハイブリッドのメリットを生かした1台だ。バッテリーからは最大1500Wの電気がアウトップットでき、家庭用の電気調理器や暖房器具の使用を可能とする。

SPEC【P】●全長×全幅×全高:4710×1860×1745mm●車両重量:2110kg●パワーユニット:2359cc直列4気筒+ツインモーター●最高出力:133[116/136]PS/5000rpm●最大トルク:19.9[26.0/19.9]kg-m/4300rpm●WLTCモード燃費:16.2km/L●EV走行換算距離:83km

●[ ]内は電気モーター(前/後)の数値

 

↑フロアコンソールとラゲッジルームの2か所にACコンセントを備え、最大1500Wの電力を供給。ホットプレートや暖房器具も使える

 

↑4輪の駆動力、制動力を最適にコントロールするS-AWC。ツインモーターをと呼ばれる4WD機能が快適かつ安全な走行性能を提供

 

↑開口部の段差をなくした広大なラゲッジスペース。多彩なシートアレンジを可能とし、フラットにすることで荷物を満載できる

 

[ココに“ホレ”た!] 自然にもやさしいPHEVは万一の災害時でも実力発揮

災害時にも威力を発揮するのが大きな魅力。ガソリンが満タン状態なら通常の家庭で、エンジンで発電しながらV2H機器を介して約12日間分の電気を供給可能です!(並木さん)

 

 

「走破性と醸し出す雰囲気」に“ホレ”る

【その2】質実剛健な新型ラングラーでアウトドアの王道を突き進め

ジープ

ラングラー アンリミテッド

704万円〜743万円

2018年にJKからJLへと進化を遂げたものの、ラングラーとしての基本スタイルは踏襲。操縦性、安定性、質感を向上させることで先代モデルの不満を解消している。日常と非日常の楽しさを両立できる憧れの存在だ。

SPEC【RUBICON】●全長×全幅×全高:4870×1895×1850mm●パワーユニット:3604ccV型6気筒●最高出力:284PS(209kw)/6400rpm●最大トルク:35.4kg-m(347Nm)/4100rpm●WLTCモード燃費:8.0km/L

 

↑約800mmの奥行きを持つスクエアなラゲッジは荷物を積みやすい。セカンドシートを倒せば2000Lへと容量を拡大できる

 

↑独立したラダーフレームは負荷にも強く、悪路を走行するジープらしい設計。ボディ自体の耐久性も高くなりライフスパンが長くなる

 

[ココに“ホレ”た!] 年式を経ても味が出て一生付き合える良き相棒

ジープのイメージを踏襲し、時代や年式に左右されることなく乗り続けることができるロングライフは大きな魅力。4WDの走破性能が安心感を提供してくれます。(並木さん)

 

 

「フランス車らしい優雅さ」に“ホレ”る

【その3】キャンプをバカンスに変えるフランス生まれの人気モデル

シトロエン

ベルランゴ

335万8000円〜374万9000円

キュートなスタイルと実用的な室内アレンジを融合させた、フランスのエスプリが漂う一台。「マルチアクティビティビークル」をコンセプトに誕生したモデルだけに、アウトドアでの使い勝手はパーフェクトと言える。

SPEC【SHINE XTR PACK】●全長×全幅×全高:4405×1850×1850mm●パワーユニット:1498cc直列4気筒ディーゼル+ターボ●最高出力:130PS(96kw)/3750rpm●最大トルク:30.5kg-m(300Nm)/1750rpm●WLTCモード燃費:18.0km/L

 

↑約90cmの奥行きを誇るラゲッジ。床下にリヤシートを収納すれば1.7mの長尺モノも収納でき、容量は最大2126Lまで拡大する

 

↑エアチュープ構造のフレームを付属のポンプで膨らませる純正タープを用意。完成サイズはW2500×H1800×D2500mmとなる

 

[ココに“ホレ”た!] フランスは商用車もシャレオツであります!

フルゴネットという商用車をベースに開発され使い勝手は良好。「モジェット」と呼ばれるパノラミックガラスルーフとストレージを一体化した開放的なルーフは絶品です。(並木さん)

 

 

「カスタマイズ性の高さ」に“ホレ”る

【その4】商用車ながらも快適性は抜群でカスタムベースとしても最適!

トヨタ

プロボックス

149万1000円〜201万4000円

アウトドアフリークの間でただいま人気急上昇中なのが、商用ベースの本車。リフトアップキットやキャリアなどのカスタムパーツが続々とリリースされ、手を加えることで精悍なアウトドア仕様へとモディファイ可能だ。

SPEC【F・ハイブリッド】●全長×全幅×全高:4245×1690×1525mm●車両重量:1160kg●パワーユニット:1496cc直列4気筒+モーター●最高出力:74[61]PS/4800rpm●最大トルク:11.3[17.2]kg-m/3600〜4400rpm●WLTCモード燃費:22.6km/L

 

↑商用車として生産されたモデルだけに開口部も広く積載能力は高い。シンプルなラゲッジルームはフラットで、DIYにも最適な設計

 

↑カスタムのトレンドはアウトドアに似合う武骨なスタイル。バンパーガードや大型のパイプ製キャリア、リフトアップに加えマットな塗装を施すことも

 

[ココに“ホレ”た!] 商用バンを大変身させる絶妙なカスタムセンス!

キャンプでの実用性を考えれば商用車の選択もアリ。乗り心地の悪さは新型モデルでは解消されました。カスタマイズすれば快適なアウトドア仕様へ変身します!(並木さん)

 

 

「経済性と遊びゴコロ」に“ホレ”る

【その5】必要最低限とは呼ばせない軽バン王者の底力を知る!

ホンダ

N-VAN

127万6000円〜187万2200円

人気の軽バンとしてアウトドアマンたちからの信頼度は抜群。低床プラットフォーム助手席側のBピラーをなくしたことで利便性を拡大した。仕事に遊びに活躍してくれるモデルだ。

SPEC【+STYLE FUN・ターボ】●全長×全幅×全高:3395×1475×1960mm●パワーユニット:658cc直列3気筒+ターボ●最高出力:64PS(47kw)/6000rpm●最大トルク:10.6kg-m(104Nm)/2600rpm●WLTCモード燃費:18.8km/L

 

↑アレンジが多彩なシートは運転席以外のすべてに荷物が積める。テールゲートから助手席までフラットに設計された室内は使いやすさに優れる

 

↑フルフラットにできる車内は車中泊に最適。社外パーツも豊富で自分らしいスタイルへとカスタムする楽しさを持つ。コスパは抜群だ

 

[ココに“ホレ”た!] キャンプに最適な構造はオリジナリティが光る!

高い経済性と唯一無二のオリジナリティが光る傑作モデル。キャンプや釣り、サーフィンなどのソト遊びをサポートする“秘密基地”的な雰囲気が男心を刺激します。(並木さん)

 

 

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モンベルのハイキングやキャンプを快適化するアイテムを「レベル別」で厳選! 日帰りハイクギア 松竹梅!!

モンベルは定番のロングセラーを軸に、あらゆるレベルのキャンパーにマッチする多彩なギアやウエアを展開。ここでは、最新&注目の日帰りハイキングアイテムを3段階のレベル別に厳選した。

 

上級者向き。フィールドをより楽しむのにオススメ

中級者向き。基本ギアに加えて持っていると便利

初心者向き。まず揃えておきたいベーシックなギア

 

 

その1【梅】 シンプルで使いやすい小型パックは出番多し!

ガルワール パック 25

9460円(税込)

25Lと日帰りハイクに最適な容量の小型パック。シンプルで軽量ながら、大きなフロントポケットや通気性を追求したバックパネルなど、機能面も優れる。開口部が大きく、PCや書類の出し入れも便利で通勤にも使える。

 

↑パック本体にザックカバーを内蔵しているため、急な雨でも安心だ。ウエストベルトの収納ポケット付き

 

その2【梅】 アンダー1万円で手に入る高コスパの万能パーカ

ウルトラ ライトシェルパーカ Men’s

8580円(税込)

防風性と撥水性を備えたシェル素材に蒸れにくい裏地を合わせた汎用性抜群のシェルパーカ。発汗量が多いシーンでもウエア内をドライに保ち、体温の低下も防いでくれる。

 

↑表地は軽量シェル、裏地がメッシュ素材で質量はなんと136g。ポケッタブル仕様で持ち運びも便利だ

 

その3【梅】 日帰りハイクやキャンプで活躍する履き心地良好の全天候型シューズ

トレールウォーカー Men’s

1万6280円(税込)

25.5cmで片足349gと軽量ながら、ゴアテックス ファブリクスを採用しているため防水透湿性が高い。雨や濡れた路面を気にせずにアクティビティを楽しめる。

●販売時の靴紐はブラック

 

↑グリップ力や耐摩耗性に優れたソール「トレールグリッパー」を搭載。泥はけも良い

 

その4【竹】 山ごはん&山コーヒーはこれ一台でOK!

JETBOILフラッシュ

1万6830円(税込)

クッカーとバーナーがセットになったこのギアは抜群の燃焼効率が魅力。約1分40秒で500mLのお湯を沸かせるため、フリーズドライフードやコーヒーの調理が驚くほど迅速&簡単に。

 

↑クッカー本体内部にすべて収納可。ガスの消費量が少ない点も特徴だ

 

その5【松】 湧き水で毛筆を楽しむ風流なアウトドア体験を

野筆セット

9350円(税込)

製硯(せいけん)師の青栁貴史氏との共同開発で誕生したユニークな毛筆セット。硯すずりや墨、筆などがコンパクトなセットになっているので、湧水や川の水を使って野外で書や絵画を楽しめる。

 

その6【松】 自然のなかで一服。フィールドで楽しむ“野点”のひととき

野点セット

1万450円(税込)

割れにくいメラミン製の茶碗やコンパクトな茶せん&茶杓など、アウトドア仕様の携帯用野点セット。山やキャンプ場で過ごすリラックスタイムに、友人や家族と優雅に野点を楽しめる。

 

↑クッション性の高い巾着に、茶せんや茶杓、茶碗、茶巾などを収納できる。総重量はたった305g!

 

その7【竹】 山ごはんやおつまみ、保存食にも活躍する新感覚アウトドアフード

リゾッタ

各421円〜(税込)

お湯を入れて3分で食べられる手軽さや、茶碗大盛り1杯ぶんの満足感ある容量、そして味わいにも定評あり。スナック感覚でそのままでも食べられるので、酒の肴として楽しむファンも多い。

 

その8【梅】 さっと羽織れるポンチョはバックパックの上からでもOK

プリント トレッキング レインポンチョ

8140円(税込)

本格的な登山には上下セパレートの雨具を選びたいが、日帰りハイクやキャンプなら手軽なポンチョが活躍。高い防水性を備え、バックパックを背負ったまま素早く着用できる点も魅力だ。

 

↑脇と裾が開くので蒸れにくい。裾のコードを絞れば生地のばたつきを抑えられる

 

【mont-bell 最新TOPICS 1】CAMP GOODS

最新のトレンドを押さえたキャンプギアが続々と登場!

大人気のシェルター型タープが登場!

昨今のキャンプシーンでは、アースカラーやソロキャン仕様、ミリタリーなどが人気となっている。モンベルでも、それらのトレンドを押さえ、利便性を追求した新アイテムを続々と投入しているので要チェックだ。

↑軽量でコンパクトな半自立式タープ「マルチシェード S」(3万4980円/9月末ごろ入荷予定)。パネルを閉じてプライベートなシェルターにするなど、使い方は自由自在だ

 

↑1〜2人用の「フォールディング ファイヤーピット S」(1万7600円)。二重・深型構造で燃焼効率が良く、燃え残りと煙が少ないのが魅力だ

 

【mont-bell 最新TOPICS 2】OUCHI CAMP GOODS

1/43スケールのキャンプ道具で自宅に居ながら妄想キャンプ!

テーブルの上に自慢のサイトを完全再現!

ミニカー専門メーカー「ヒコセブン」が手掛ける「テーブルキャンプ テントセット」(4180円)が話題に。モンベルのテントやタープ、ファニチャーなどを、シワなどの細部に至るまで忠実に再現した。

 

 

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ビジネス用から防水仕様まで!「コールマン」新作バックパックおすすめ4選

機能性の高さとシンプルなデザインで、キャンプギアと並ぶ人気を獲得しているのが「コールマン」のバックパックだ。シーン別にオススメの最新モデルを厳選して紹介!!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

その1 【for Business】 多数のポケットを搭載するビジカジバッグの新モデル

アウトビズバックパックスリム

1万800円

ビジカジスタイルに最適な新モデル。アウトドアバッグのノウハウを詰め込み実現した快適な背負い心地と、ビジネスシーンに欠かせない機能が融合。シャープなデザインも◎。

 

 

↑緩衝材入りのPCスリーブやタブレット入れ、ジッパー付きのポケットを装備。カテゴリー別に荷物を収納できる

 

その2 【for Field】 使いやすさはそのままによりスタイリッシュに進化

ウォーカー33

7990円

定番の大容量バックパックがリニューアル。フロントデザインや全体のシルエットを見直すことで、使いやすく、よりスタイリッシュな印象に生まれ変わった。

 

↑内部にはオーガナイザーとドキュメントスリーブを備える。デザインに加え、収納力も向上している

 

その3 【for Travel】 旅行からキャンプまで幅広いシーンで使用可能

オールインワンホイールバッグ

1万7800円

旅行はもちろん、アウトドアシーンでも活躍する大容量のキャリーケース。準ハードシェル仕様で衝撃に強く、屋外でもラフに扱えるのがうれしい。レインカバー付き。

 

↑背面に取り外し可能なショルダーハーネスを装備。悪路や段差が多い道では背負って移動できる

 

その4 【for Water Place】 高い防水性能を備えた人気のスクエアリュック

シールド35

1万1800円

水に強いタフな作りが特徴の人気モデルに、新色のダークブラウンが登場。防水生地と撥水ファスナーで、突然の雨や水場での活動にも対応する。内部にはPCスリーブを備える。

 

↑登山バッグ仕様のショルダーベルトとスタビライザーを採用。フィット感に優れ、身体への負荷が抑えられている

 

「モンベル」の傑作! 機能的で美しく、お手ごろ価格のレインジャケット

モンベルは、日本発の総合アウトドアブランドとして世界でも高い評価を得ている。“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”を合言葉に、数々の名作ギア&ウェアを世に送り出してきた同ブランドのおすすめアイテムを紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!!

機能的で美しく、お手ごろ価格。モンベルのコンセプトを体現する傑作

ストームクルーザージャケット Men’s

2万2880円(税込)

1982年の誕生以来、進化を続けるレインウエア。第9世代となる本モデルでは「GORE(R)C-ニットTMバッカーテクノロジー」や、縫製箇所を最小限に抑えたカットパターンを採用した。しなやかな着心地と優れた防水透湿性を実現する。

 

↑生地の縫い目には、防水性を確保するためのシームテープ処理を施す。過酷な自然環境での使用を想定した最新技術が細部に宿る

 

↑「GORE(R)C-ニットTMバッカーテクノロジー」は、ゴアテックスメンブレンの裏地に極薄ニット素材を加えた新しい裏地構造。従来品にない抜群の着心地を実現した

 

象徴的ディテールをCheck!

↑約254gと軽量でコンパクトに収納できる携行性の高さも魅力。バッグに入れて持ち歩けば、アウトドアはもちろん、旅行や仕事などにも幅広く活躍する

 

コレも名品です

【その1】隔壁がなく縫い目が少ない革新的な構造で身体を包む

シームレス ダウンハガー800 ♯3

3万3000円(税込)

1993年発表の定番シリーズ。高品質なダウンによる軽量性や保温性はもちろん、優れたストレッチ性が特徴だ。機密性と断熱性に優れた「スパイダーバッフルシステム」を採用。

 

↑生地をバイアス状に配置。あぐらもかける

 

【その2】軽量コンパクトなのに強靭!山でも使える折りたたみ傘

トレッキングアンブレラ

4950円(税込)

雨が多い日本だからこそ生まれた名作の折りたたみ傘。1987年の初代モデル発表以来、優れた軽量性と堅牢性で人気を誇る。2016年に発売された最新作では、カーボン骨を採用。

 

【その3】履きやすく脱げにくい万能サンダル

スリップオンサンダル

3080円(税込)

1994年の誕生以来、不動の人気を誇るロングセラーサンダル。独自構造の鼻緒が足の甲のホールド感を高めているため、足入れはスムーズなのに、かかとが浮かず歩きやすいのが特徴だ。

 

↑ミニマルデザインとコスパの高さで人気。登山やキャンプでのセカンドシューズとしても使われる

 

 

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「シティ」ラインで名品を発掘! ARC’TERYXコレクション

業界の常識を覆す革新の姿勢はテスラのようであり、出来上がった製品の美しさはフェラーリのようでもある。アイコンの始祖鳥に込めた「常に進化する」というブランドのテーゼを、30年以上も貫くアウトドア界の雄。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

高山を想定したパフォーマンスを普段使いしやすいデザインに
チューニングした「シティ」ラインで名品を発掘‼

アークテリクスのクオリティを日常生活でも取り入れられるデザインのコレクション「シティ」は、通勤や通学、レジャーにも最適。スタイリッシュかつ快適な使い心地のアイテムが揃う。

 

その1 ウールのようにしなやかな素材は朝晩の冷え込みや急な雨にも対応

ソラノ ジャケット メンズ

2万8600円

高い防風性と、小雨程度であれば身体が濡れるのを防いでくれる撥水性を兼備。起毛ポリエステルライナーが湿気を逃して保温性も確保した。スッキリとしたシルエットで季節を問わず活躍してくれる。

 

SPEC

防風性と通気性に特化したゴアテックス インフィニアム素材を採用。自転車通勤時のシェルとして最適だ。

 

DESIGN

首元からの風の侵入を防ぐスタンドカラー、伸縮性のあるソフトシェルなどの恩恵で、快適性と動きやすさを両立。

 

その2 雨がよく降る地域で誕生したデザイン性の高いレインウエア

フレイザー ジャケット メンズ

5万7200円

雨が多いことで知られる、アークテリクスの本社があるバンクーバーの気候に合わせて生まれた一着。パッカブル仕様で375g(Mサイズ)と軽量なので、折りたたみ傘代わりにバッグに忍ばせておきたい。

 

SPEC

ベータジャケット同様、ゴア(R) C-KNIT TM裏地技術を採用。柔かくしなやかで、袖通りも良いので重ね着しやすい。

 

DESIGN

立体裁断なので着心地は抜群。また、同社のシェルジャケットには珍しく大容量ポケットが4つあるのも特徴だ。

 

その3 ワードローブに加えたい着回しやすいハイテクコート

ソーヤー コート メンズ

6万4900円

アウトドアで培った技術を都会的なデザインに落とし込んだ気品あるコート。シックなカラーリングで、ロゴマークは袖口に控えめに配置されているので、ビジネスシーンにもしっくり馴染む。

 

SPEC

高い防水透湿性を有するゴアテックスプロ三層構造が、雨から身を守ってくれる。フードは調整可能で使いやすい。

 

DESIGN

アーバンシーンにもマッチするミドル丈は洗練された雰囲気。細身のシルエットでスーツの上に羽織ってもサマになる。

 

その4 カンガルーポケットが特徴的なブランドの代名詞的バックパック

アロー 22 バックパック

2万9700円

アルファ SV ジャケット同様、ブランドを代表する大傑作。1998年のデビュー時にビームスが日本で取り扱い、むき出しの止水ジッパーをフロントセンターに配したデザインが衝撃を与えた。

 

↑熱成型3Dフォームの背面パッドと人間工学に基づいてデザインされたストラップで荷重を分散。ハーネスから始まった同社ならではの技術が詰まっている

 

SPEC

15インチノートPCが入るパッド入りのスリーブはビジネスユースに便利。給水システム対応でトレッキングにも使える。

 

DESIGN

底面が上に切り上がったデザインは、荷物の位置を高くすることで重心を上げ、重さを感じにくくしている。通勤時も大活躍。

 

その5 容量も防水性も犠牲にしないミニマルデザインは画期的

グランヴィル 16 ジップ バックパック

2万8600円

ノートPCスリーブを備えたメインコンパートメントのほか、上部とサイドにもポケットを配置。デイリーユースに十分な容量を確保しながらも、スリムかつシンプルなデザインを実現した。

 

↑上部のWaterTight TM止水ジッパーポケットは出し入れ頻度が高いスマホや財布の収納に向く。キーストラップが付いているのも便利だ

 

SPEC

ウレタンでナイロン素材をラミネートするAC²テクノロジー採用の生地は、防水性と強度に優れ、雨や雪からも荷物を守る。

 

DESIGN

スーツはもちろん、キレイ目スタイルにもマッチ。機能美を兼ね備えたユニセックスデザインで、男女問わず人気がある。

最先端の技術と高品質の素材、独創的なアイデアで業界をリードする「ARC’TERYX」

業界の常識を覆す革新の姿勢はテスラのようであり、出来上がった製品の美しさはフェラーリのようでもある。アイコンの始祖鳥に込めた「常に進化する」というブランドのテーゼを、30年以上も貫くアウトドア界の雄。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

最先端の技術と高品質の素材、独創的なアイデアで業界をリード

ARC’TERYX

ARC’TERYX

アークテリクス

ブランド設立年: 1989年

国内店舗数: 10店舗(直営店)

URL: https://arcteryx.jp

 

多少値段は張っても良い。悪天候下でも持てる機能を余すことなく発揮し、しかも芸術品のような美しさも併せ持つアイテムが欲しい。そんな人にとって、アークテリクスは第一候補になる。

1989年にカナダで「ロックソリッド」という名前で立ち上げた当時は、創業者である2人のクライマーが自分たちで使うハーネスを作るガレージブランドだった。山での経験を生かし、理想のハーネスを追い求める試行錯誤の日々。1991年に「アークテリクス」と社名を改める頃には、熟成型3Dフォームを採用したハーネスが完成し、その快適性は世界中のクライマーから賞賛された。

1998年にはスタッフのひとりがアイデアをYKKに持ち込んで共同開発した止水ジッパーと組み合わせて、名作「アルファ SV ジャケット」が誕生した。ファスナーがむき出しなのに雨が染み込んでこない、従来の常識を覆すジャケットは画期的で注目の的に。

その後も様々なアイテムをリリース。そのどれもが、妥協を許さぬクラフトマンシップから生み出されており、着用すれば“ホンモノ”が放つオーラに魅了される。

 

↑ブランド名とロゴマークの由来である始祖鳥(アーケオプテリクス)。あまり知られていないが、ロゴのアルファベットはアークテリクスのオリジナルフォントだ

 

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!!

耐水・透湿性は保ちつつ汎用性を高めたオールラウンドウエア

ベータ ジャケット メンズ

4万9500円

アルファ SV ジャケットに代表されるアルファシリーズが高山で活動するアルピニスト向けなのに対し、ベータシリーズは山でも街でも着られる機能性と汎用性の高いデザイン性を併せ持つ。ニットのゴア素材採用で、着心地が飛躍的にアップ。

 

↑アークテリクスが発案した止水ジッパーで開閉する大容量ハンドポケット。腰上高めの位置にあり、リュックのウエストベルトを締めても干渉しにくい

 

↑ベータのラインナップは2022年春夏から3層のゴアテックスに統一。本モデルはしなやかな質感のゴア(R) CKNIT TM裏地技術を採用し、透温性に優れる

 

↑スマホを入れるのにぴったりなサイズのジッパー付きインナーポケット。縫製ではなく圧着式を採用し、防水性と軽量化に貢献している

歴史的背景や注目商品を押さえて賢くお買い物! 人気アウトドアブランド大解剖 mont-bell編

モンベルは、日本発の総合アウトドアブランドとして世界でも高い評価を得ている。“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”を合言葉に、数々の名作ギア&ウェアを世に送り出してきた同ブランドの真価を探る。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

機能性&コスパ&信頼性が魅力の日本が誇るアウトドアブランドの雄

 

mont-bell

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モンベル

ブランド設立年:1975年

国内店舗数:138店舗(※1)

URL:https://www.montbell.jp

※1:モンベルルーム、2022年4月27日オープンの「モンベル 南富良野店」、28日オープンの「モンベル 八幡店」を含む

 

2021年に有料会員(年額1500円)が100万人を突破するなど、モンベルは日本発のアウトドアブランドとして圧倒的な存在感を放つ。同社が誕生したのは、1975年だ。アイガー北壁日本人第二登を果たすなどトップクライマーとして活躍していた辰野 勇氏は、山仲間とともに同社を設立し、寝袋や雨具の研究開発を開始。

 

以来、1982年に発売されたゴアテックス採用のレインウエア「ストームクルーザー」や、2000年に発表した軽量スリーピングバッグ「ダウンハガー」など、現在へと続く名作シリーズを生み出していく。学生からプロ登山家まで幅広い層に愛用される同社のアイテムは、多雨湿潤な日本の気候に適した機能性と、良心的な価格設定が魅力。「モンベルを買っておけば間違いない」という信頼感は、多くのファンを生む所以である。

 

多彩なアイテムの展開だけでなく、その活動領域の広さにも注目したい。同社は、環境保護や自然教育など様々な分野にも注力。東日本大震災では、全国から集まった物資を「アウトドア義援隊」として配布するなど、災害支援活動にも積極的だ。

 

時代の“スタンダード”となる名作を世に送り出し、数々の取り組みを通じてアウトドアカルチャーのアップデートを試みる。モンベルは、日本のアウトドアシーンを支える総合ブランドなのだ。

 

↑トップクライマーとして名を馳せた創業者の辰野 勇氏。登山やカヤック、スキーなど、豊富なアウトドア経験を生かした製品開発を一貫する

 

↑モンベルクラブ会員は、100万人以上。会員誌「OUTWARD」の購読やポイントサービスなど、アウトドアライフに寄り添う特典が充実している

 

↑環境スポーツイベント「SEA TO SUMMIT」を各地で開催。海・里・山でのアウトドアスポーツを通し、自然の循環に思いを巡らせようという試みだ

 

 

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必要最低限とは呼ばせない軽バン王者の底力を知る!

クルマはキャンプの相棒として欠かせない存在であり、より個性的なアウトドアライフを楽しみたいならキャンプギアだけでなく“クルマ選び”も重要なポイントになる。本稿では専門家を魅了するホンダ「N-VAN」を解説する。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

自動車ライター

並木政孝さん

元輸入車雑誌編集長である希代の自由人。アウトドアにも精通し、キャンプやカヌー、バス釣りにも傾倒する。

 

「経済性と遊びゴコロ」に“ホレ”る

ホンダ

N-VAN

127万6000円〜187万2200円

人気の軽バンとしてアウトドアマンたちからの信頼度は抜群。低床プラットフォーム助手席側のBピラーをなくしたことで利便性を拡大した。仕事に遊びに活躍してくれるモデルだ。

SPEC【+STYLE FUN・ターボ】●全長×全幅×全高:3395×1475×1960mm●パワーユニット:658cc直列3気筒+ターボ●最高出力:64PS(47kw)/6000rpm●最大トルク:10.6kg-m(104Nm)/2600rpm●WLTCモード燃費:18.8km/L

 

↑アレンジが多彩なシートは運転席以外のすべてに荷物が積める。テールゲートから助手席までフラットに設計された室内は使いやすさに優れる

 

↑フルフラットにできる車内は車中泊に最適。社外パーツも豊富で自分らしいスタイルへとカスタムする楽しさを持つ。コスパは抜群だ

 

[ココに“ホレ”た!] キャンプに最適な構造はオリジナリティが光る!

高い経済性と唯一無二のオリジナリティが光る傑作モデル。キャンプや釣り、サーフィンなどのソト遊びをサポートする“秘密基地”的な雰囲気が男心を刺激します。(並木さん)

 

 

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トレンド目線で解説! 都会派スタイルに効く「Columbia」スタイリング術

コロンビアの歴史は、オレゴンの小さな帽子問屋から始まった。マルチポケットフィッシングベストを足がかりに数々のヒットアイテムを考案。1990年代にはアウトドア系アパレルブランドとして、その地位を確立した。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

スタイリストがファッショントレンド目線でアイテム厳選&トリビア解説!!
都会派スタイルに効くコロンビアスタイリングトリビア

機能性に優れたコロンビアのアイテムを普段使いでオシャレに着こなすコツをスタイリストのコーデ解説付きで紹介。日本限定のタウンユースライン「Columbia Black Label」も押さえておきたい。

 

解説します

スタイリスト

宮崎 司さん

 

その1 【OUTER】 オムニシールドを採用した梅雨シーズンの強い味方

ヴィザボナパスジャケット

1万120円

予期せぬ小雨や汚れを弾く独自の撥水テクノロジー「オムニシールド」を搭載したフーディージャケット。生地は光沢を抑えたマットな表面感で、街なかでの普段使いもしやすい。

 

↑内側にはポケットのスリーブを利用したメッシュポケットを配備。ファスナーを開けることでウエア内の換気もできる

 

スタイリングトリビア

「ニットやスウェットと重ね着してももたつかない、程よくゆとりのあるサイジングが絶妙。街中で着るならキレイめのボトムスと合わせるのがオススメです」(宮崎さん)

 

その2 【OUTER】 雨を弾き、日焼けを防ぐ定番の立ち襟ジャケット

ヘイゼンスタンドネックジャケット

1万560円

落ち着いたカラーでシーンを選ばず活躍するライトジャケット。撥水機能を備え、急な天候の変化にも対応する。汚れが付きにくく、手入れも簡単なのでキャンプでの活用もオススメ。

 

↑ポケットにウエア本体を収納できるパッカブル仕様。天候の変わりやすい季節の持ち歩きに重宝する

 

スタイリングトリビア

「アウトドア用のアウターといえばフード付きが主流でしたが、ここに来てスタンドカラーが復権の兆し。デニムなどの定番パンツともマッチング良好です」(宮崎さん)

 

その3 【VEST】 計10個のポケットを搭載した多機能ベストはトラベルでも活躍

ヴィドラⅢベスト

1万3200円

表に8個、裏に2個のポケットを配置した定番人気の多機能ベスト。フラップポケットはベルクロ仕様で開閉がしやすく、収納したモノも落としにくい。撥水機能「オムニシールド」を搭載。

 

↑背面の内側はメッシュになっており、表地の取り外しが可能。暑い時は背中にこもった熱を瞬時に放出できる

 

スタイリングトリビア

「釣りブームの影響もあり、ファッションでもベストの注目度が上昇中。こちらのベストはタウンユース向きのシンプルなデザインで、コーデのアクセントに◎」(宮崎さん)

 

タウンユースラインColumbia Black Labelもチェック!

その4 【SET UP】 アウトドアブランドが手掛けたオンオフ兼用の機能性スーツ

シャバーノフォレストジャケット

2万8600円

シャバーノフォレストパンツ

1万6500円

品の良いメランジ調の4Wayストレッチ素材を使い、リラックス感がありながらきちんと感も損なわないカジュアルスーツ。洗濯機で洗ってもシワになりにくいイージーケア性能も魅力だ。

 

↑両サイドのフラップポケットと重ねて、コンシールファスナーの隠しポケットも装備。見た目以上の収納力を誇る

 

スタイリングトリビア

「ビジネスからデートまで使える万能セットアップ。日本人の体型を考慮したシルエットなので、シンプルなインナーにさらっと羽織るだけでもサマになります!」(宮崎さん)

人気アウトドアブランド「L.L.Bean」大解剖! ブランドの歴史的背景に迫る

「L.L.Bean(エル・エル・ビーン)」は1912年、レオン・レオンウッド・ビーンが米国メイン州にて設立。ブーツやコート、トートバッグなどのアウトドアグッズをはじめ、幅広い商品を展開する。厳しい環境に耐えられる高い品質と、機能に根差したクラシックなデザインが魅力だ。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ハンティングにルーツを持ち質実剛健でトラッドなデザインが人気

 

L.L.Bean

L.L.Bean

エル・エル・ビーン

ブランド設立年:1912年

国内店舗数:27店舗

URL:https://www.llbean.co.jp/

 

エル・エル・ビーンの歴史は、ひとりのアウトドアマンに遡る。メイン州グレーンウッドの農家に生まれたレオン・レオンウッド・ビーンは、10代のころからハンティングに親しんでいたが、当時の狩猟用ブーツは硬い総革製で防水性も低く滑りやすかった。そこで彼はゴム製ボトムに革のアッパーを縫い付けた「メイン・ハンティング・シュー」を考案。その販売を目的に同社を創業した。

 

その後、細かい改良を重ねた同製品はヘミングウェイやベーブ・ルースなどのセレブも愛用。のちに“ビーン・ブーツ”と呼ばれるように。タウンユースとしても人気を博し、ブランドの代名詞となった。

 

さらに、トートバッグも同ブランドを語るうえで外せないアイテムだ。1944年、冷蔵庫用の氷を運ぶ「ビーンズ・アイス・キャリア」として発売。厚手のキャンバス生地を使ったこのバッグは、のちにアウトドア用途で高評価を集めただけでなく、アイビーリーガーが教科書やノートを持ち歩くオシャレなバッグとして脚光。アイビースタイルの定番アイテムに。

 

現在エル・エル・ビーンは、アウトドア用品に加えカジュアルウエアなど日常使いのアイテムも幅広く展開。クラシックなデザイン、優れた防寒性と耐久性、質実剛健な製品づくりの姿勢は、いまも世界中のファンを魅了している。

 

↑創業者レオンは、根っからのアウトドアマン。狩猟を愛していた彼は、自らの経験をもとに「メイン・ハンティング・シュー」を発明した

 

↑「ビーンズ・アイス・キャリア」は氷を運ぶ目的で販売。1965年に現在の商品名「ビーンズ・ボート・アンド・トート・バッグ」として再登場した

 

↑1940年代のアメリカの一般家庭では湖などから切り出した氷を冷蔵用に使用。そこで溶けた氷が染み出しにくい厚手の運搬用バッグが重宝された

フィッシングベストの原型を生み出したアウトドア系老舗ブランド「Columbia」

コロンビアの歴史は、オレゴンの小さな帽子問屋から始まった。マルチポケットフィッシングベストを足がかりに数々のヒットアイテムを考案。1990年代にはアウトドア系アパレルブランドとして、その地位を確立した。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

マルチポケットフィッシングベストの原型を生み出した米国の老舗ブランド

Columbia

Columbia

コロンビア

ブランド設立年: 1938年

国内店舗数: 56店舗(2022年4月時点)

URL: https://www.columbiasports.co.jp/shop/default.aspx

 

コロンビアの創業は1938年。ドイツで縫製工場を営んでいた創業者のポール・ラムフロムがオレゴン州ポートランドに移住し、小さな帽子問屋の権利を買い取るところから始まる。

1960年代に入り、ビジネス拡大のために自社製品の生産を開始。多数のポケットを搭載した斬新なデザインのフィッシングベストを発表する。いまでは世界中のアングラーたちが愛用するそれは、創業者の次女で前会長のガード・ボイルが、釣りが趣味の夫のために手作りしたものが原型だった。

その後、父親と二代目社長の夫を立て続けに失った彼女は挫けず、社長の座を引き継ぎ前進し続ける。1982年には3Wayの着こなしができる画期的な「インターチェンジシステム」を考案。その機能を搭載した伝説的アイテム・バガブーパーカは、1993年に全米で100万枚を超える売上を達成する。それは、米国におけるアウトドアウエアの年間最多販売記録を打ち立てた瞬間でもあった。

近年は日産自動車と車体コラボを行うなど業界を超えた様々なプロジェクトを精力的に行っており、日本でも認知を広げている。

 

↑ブランドの原点であるマルチポケットフィッシングベスト。2018年には創業80周年を記念し、誕生当時の仕様で復刻された

 

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!!

2.75層構造の革新素材を採用し新感覚の着心地を実現

セカンドヒルジャケット

2万2000円

独自の防水透湿機能「オムニテック」を備えたレインジャケット。3層と2.5層それぞれの利点を併せ持つ2.75層構造の新素材が、新感覚の着心地を実現する。肩の立体裁断とアンダーアームのマチにより、大きく腕を上げても動きを妨げない。

 

↑ドローコード開閉の専用スタッフバッグ付き。折りたたんで収納するとコンパクトな円柱型になり、持ち運びの際もバッグの中でかさばらないのがうれしい

 

↑フードは後頭部のドローコードでフィット感の調整が可能。背面にはウエア内の蒸れを逃すベンチレーション機能も搭載する

 

↑内側が汗で濡れても肌に張り付かない3層生地のような快適な肌触りと、2.5層のような軽さを兼備。耐摩耗性もさらに向上した

ファミリー・ソロ・おうち…各キャンプで最適な「コールマン」のギアはどれ?スタイル別ギアセレクション

アウトドア定番ブランド「コールマン」のギアは、使い勝手の良さとリーズナブルな価格に定評があり、ビギナーから上級者まで多くのキャンパーから支持を集めている。その最新アイテムを、ファミリー・ソロ・おうちと3つのキャンプスタイル別にセレクト!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【Style 01】 FAMILY CAMP

気温や湿度が上がるこれからの季節のキャンプでは、暑さ対策が重要だ。人気の「涼しいテント」を筆頭に、夏でも快適な家族団らんが楽しめる最新ギアを紹介する。

 

その1 最大5日間保冷!連泊にも使えるクーラーボックス

エクストリームホイールクーラー/50QT(エバーグリーン)

1万2800円

最大5日間の高い保冷力を有するクーラーボックス。容量約47ℓで連泊でも使いやすい。フタ部分には水切り可能なカップホルダーを備え、ドリンクを置きたいときにも便利だ。

 

↑長いハンドルで持ち運びもスムーズ。使わないときはしまえて、キャンプ場やクルマに積む際に邪魔にならない

 

その2 ゆらゆらと軽微な揺れが心地良いゆったりサイズのチェア

クロスロッカー

8580円

独自設計のフレームがゆらゆらと心地良い揺れを作るロッキンチェアスタイルのミドルチェア。ゆったりとした座面で座り心地も良好だ。カップホルダー付き。

 

その3 換気機能付きでより快適な室内空間を実現

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+

8万8900円

日光をブロックする「ダークルームテクノロジー」に加え、通気性に優れた「ワイドエアメッシュ」を採用。熱や湿気を効率的に排出し、真夏でもテント内の快適さを維持する。

 

↑「リバーシブルファンベンチレーション」(3980円)の取り付けが可能。外気を取り込み、室内をさらに涼しくする

 

その4 軽くて頑丈な折りたたみ式テーブルの定番品

フォールディング リビングテーブル120

1万7800円

天板をふたつに折ってコンパクトに収納できる、折りたたみ式テーブルの人気定番モデル。約5.5kgの軽量仕様ながら、耐荷重は約30kg。鉄鍋など重さのある調理器具も安心して置ける。

 

その5 テント内を照らす灯りにもなる充電式の軽量ファン

↑左右に動く首振り機能が付いており、空気を循環させられる

アウトドアリチャージャブルファン

1万800円

充電式電池、AC電源、シガーソケットから電源を取れる屋外・屋内兼用ファン。LEDライト付きで照明としても活躍する。重量約1.9kgと軽量のため持ち運びもラク。

 

【Style 02】 SOLO CAMP

「流行りのソロキャンプに挑戦してみたいけど、ギアは何を買えばいいかわからない……」。そんな人には、キャンプの必須アイテムがすべて揃うソロ用スターターセットがオススメだ!

 

その6 ワンタッチテントをはじめ、最新のソロ用ギアが勢揃い

ソロキャンプスタートパッケージ

7万6800円

ソロキャンプに必要なアイテムが一式揃うスターターセット。今年発売された1人用ワンタッチテント「インスタントアップドーム/S」(1万6800円)をはじめ、寝具、灯り、調理器具、焚き火道具がすべて揃う。

 

↑付属のバッグは新商品の「オールインワンホイールバッグ」。宅配便で送れるサイズで、コンビニからの発送が可能だ

 

↑ギアごとに専用の袋が付き、バッグの中にきれいにまとめられる。自宅でもバッグに入れたまま保管できる

 

【Style 03】 HOME CAMP

いきなりのフィールドデビューに不安を感じる人は、手始めにおうちキャンプがオススメ。庭やベランダで扱いやすく、そのままキャンプ場でも活躍するアイテムを集めた。

 

その7 快適な座り心地を追求した究極のリラックスチェア

インフィニティチェア(オリーブ)

1万1800円

座った状態で座面と背もたれを好きな角度に調節できるチェア。フルリクライニングするとほぼ仰向けになり、浮遊しているかのような極上の座り心地を味わえる。

 

その8 環境に配慮したアウトドア用の食器セット

オーガニックテーブルウェア ファミリー

7990円

プレート、ボウル、カップが4組入った食器セット。竹やとうもろこしなど、植物由来の素材を50%以上使用している。落ち着いたデザインで普段の食卓でも使いやすい。

 

↑キャリーケースにはリサイクルポリエステルを使用。メッシュ状になっており、洗った食器を吊るして乾かせる

 

その9 スマホの充電もできるやさしい灯りのランタン

リチャージャブル ハンギングランタン

4980円

最大400ルーメンの明るさで、テントやシェード内をやさしく照らせる吊り下げ式ライト。USBケーブルが付属し、使用しながらスマホなどの充電もできる。

↑明るさは3段階で調節可能。Highモードでは約5時間、連続点灯できる

 

その10 日光や風をブロックして庭を快適空間に

インスタントバイザーシェードII /L+

1万7800円

簡単設営のひさし型シェード。「ダークルームテクノロジー」により日光の透過を防ぎ、温度上昇を軽減して涼しく過ごせる。コンパクト収納で保管もしやすい。

 

↑側面に「フルフラップ」(3980円)も取り付け可能。横からの日差しや風を遮り、より快適な空間を作れる

 

CHUMSショップスタッフ激推し! キャンプお目立ちギア5選

1980年代前半、機能至上主義だったアウトドア業界にデザイン性という機軸を提示して衝撃を与え、一躍有名に。タウンユースにも違和感なく取り入れられるファッション性の高い製品の数々は、幅広い層に受け入れられている。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ショップスタッフ激推し!キャンプサイトお目立ちギア

性別を問わず人気の高いチャムス製品でコーディネートすれば、キャンプ場で注目を集めることは確実。他ブランドとは一線を画すカラーリングとデザインのアイテムから、ショップスタッフのイチオシを聞いた。

 

伺ったのは…

昭島アウトドア ヴィレッジ店 スタッフ

井島 楽さん

キャンプ好きで様々なギアを知り尽くす。“がくちゃん”の愛称で親しまれ、商品の使用感を丁寧に説明するショップスタッフブログも評判。

 

その1 ユニークな見た目と裏腹に保温性も機能性も高レベル!

ブービースリーピングバッグ

3万5200円

700フィルパワーのダウンを約300gも封入し、気温3℃でも快眠できる本格派。「足元は開放でき、脇の両側にジッパーが付いているので、両手両足を出して歩くこともできます!」(井島さん)

 

↑専用の収納袋付きで、約H37×φ22cmとコンパクトに収納可能。キャンプの行き帰りだけでなく、自宅での収納時も助かる

 

その2 キッチン周りのアイテムを収納しスペースを確保できる便利グッズ

オーガナイザーテーブル

2万1780円

前面のジッパーを開ければ2段の棚があり、食材など砂ボコリを避けたいものを収納しつつ料理ができる。「調理器具やゴミ袋を掛けられるフックも付いており、使い心地も抜群です!」(井島さん)

 

その3 熱い鍋を置いてもOK!3セット揃えてトランスフォーム

ファイヤーピットテーブル

1万4080円

熱に強いステンレス製のローテーブル。「サイドテーブルとしてはもちろん、3セット併せると焚き火を囲む囲炉裏テーブルにもなり、色んな形で使えるのが魅力です」(井島さん)

 

その4 積載量十分で悪路もガンガン進む大荷物を運ぶ際の強い味方!

チャムスフォールディングワゴン

1万9580円

大きなタイヤと鉄フレーム、600デニールのポリエステルで強度は抜群。耐荷重は驚きの100kgだ。「荷物をまとめられ、足場が悪くてもスイスイ進むのでストレスフリーです」(井島さん)

 

↑折りたたみ時は約W35×H75×D22cmとコンパクトに。底面中央のハンドルを引けば簡単に収束し、折りたたみ時も自立するのがポイント

 

その5 初心者にオススメの焚き火台は使い勝手もデザイン性もグッド!

ブービーフェイス フォールディングファイヤーピットL

1万5180円

空気が抜けやすい煙突構造で初心者でも火起こしが簡単。灰受けに付いたハンドルも利便性が高い。「市販の薪をそのままくべられ、折りたたみ時の厚みは10cmで持ち運びやすいです」(井島さん)

人気アウトドアブランド大解剖! ポップなアイテムをラインナップ「CHUMS編」

1980年代前半、機能至上主義だったアウトドア業界にデザイン性という機軸を提示して衝撃を与え、一躍有名に。タウンユースにも違和感なく取り入れられるファッション性の高い製品の数々は、幅広い層に受け入れられている。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

アパレルからキャンプギアまでポップなアイテムをラインナップ

CHUMS

CHUMS

チャムス

ブランド設立年: 1983年

国内店舗数: 6店舗(内アウトレット3店舗)

URL: https://www.chums.jp

 

1983年、激流で激しく揺れるボート上からサングラスを落とさないために、メガネホルダー「オリジナルリテイナー」を開発したことからブランドの歴史は始まった。

日本でその名が広く知られるきっかけとなったのは、1986年に発売された「ハリケーントップ」。スナップボタンのヘンリーネックが特徴的なスウェット生地のトップスで、鮮やかなカラーバリエーションと、ゆったりとしたシルエットでまたたく間に大人気に。機能美こそ最上とされていたアウトドア業界に一石を投じるエポックメイキングな製品となった。

その後、2008年には当時、世界で唯一の直営店となる表参道店がオープン。2000年代にはマグカップやシェラカップといったキャンプ用品も徐々にリリースし始める。いまでは、テントやタープ、シュラフに至るまでキャンプ用品をほぼフルラインナップ。マスコットのブービーバード(カツオドリ)が効果的にあしらわれたキュートなデザインの製品はとにかく映える! おしゃれキャンパーにとって欠かせぬ存在だ。

 

↑名作「ハリケーントップ」は、インレイと呼ばれる中糸のない編み技法を用い、柔らかな風合いと着心地の良さを追求。カラバリも豊富だ

 

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!!

メイド・イン・USAをいまも貫くチャムスを代表するマスターピース

チャムスオリジナルスタンダードエンド

1100円

メガネやサングラスのテンプルを両端に差し込んで首にかけるだけ。至ってシンプルな製品だが、リリースから40年近く経ったいまでもブランドの顔として愛され続けている。上質な柔らかいコットンのおかげで、首が擦れることもない。

 

↑全長は約37cm。アジャスターで長さは簡単に調節できる。しっかりと頭に固定したいアクティブなシーンにも対応してくれる

 

↑カラバリは15種類。ボーダーや蛍光色など、遊び心を大切にするブランドの姿勢を示すポップな色も充実。アウトドアシーンでよく映える

 

庭やベランダで「アウトドア感」を満喫!おうちキャンプに使いたい「コールマン」のギア4選

アウトドア定番ブランド「コールマン」のギアは、使い勝手の良さとリーズナブルな価格に定評があり、ビギナーから上級者まで多くのキャンパーから支持を集めている。今回は、その最新アイテムのなかから、おうちキャンプにベストなものをセレクト!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

いきなりのフィールドデビューに不安を感じる人は、手始めにおうちキャンプがオススメ。庭やベランダで扱いやすく、そのままキャンプ場でも活躍するアイテムを集めた。

 

その1 快適な座り心地を追求した究極のリラックスチェア

インフィニティチェア(オリーブ)

1万1800円

座った状態で座面と背もたれを好きな角度に調節できるチェア。フルリクライニングするとほぼ仰向けになり、浮遊しているかのような極上の座り心地を味わえる。

 

その2 環境に配慮したアウトドア用の食器セット

オーガニックテーブルウェア ファミリー

7990円

プレート、ボウル、カップが4組入った食器セット。竹やとうもろこしなど、植物由来の素材を50%以上使用している。落ち着いたデザインで普段の食卓でも使いやすい。

 

↑キャリーケースにはリサイクルポリエステルを使用。メッシュ状になっており、洗った食器を吊るして乾かせる

 

その3 スマホの充電もできるやさしい灯りのランタン

リチャージャブル ハンギングランタン

4980円

最大400ルーメンの明るさで、テントやシェード内をやさしく照らせる吊り下げ式ライト。USBケーブルが付属し、使用しながらスマホなどの充電もできる。

↑明るさは3段階で調節可能。Highモードでは約5時間、連続点灯できる

 

その4 日光や風をブロックして庭を快適空間に

インスタントバイザーシェードII /L+

1万7800円

簡単設営のひさし型シェード。「ダークルームテクノロジー」により日光の透過を防ぎ、温度上昇を軽減して涼しく過ごせる。コンパクト収納で保管もしやすい。

 

↑側面に「フルフラップ」(3980円)も取り付け可能。横からの日差しや風を遮り、より快適な空間を作れる

 

ザ・ノース・フェイスの広報に聞いた! 知る人ぞ知る隠れ人気アイテム

TNF(ザ・ノース・フェイス)には、アパレルからギアまで数多くのヒットアイテムがあります。メジャーな人気商品の陰で密かに売れ続けるツウ好みな逸品を、広報担当者である鰐渕 航さんに聞いてみました!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】自然な寝返りが打てる100%エコ素材の快眠寝袋

エコトレイルシンセティック2

1万9800円

生地も中綿も100%リサイクル素材を使用した、3シーズン対応の寝袋。アーチ形状のフットボックスと余裕のあるひざ上の作りが自然な寝返りを可能にし、快眠を妨げません。

 

「今春発売予定のスリーピングバッグ。2℃までの適応温度設定で、春夏を中心とした3シーズンのキャンプや車中泊にオススメです。お手入れのしやすさもウリです。」(鰐渕さん)

 

【その2】ワントーンのシックなトレッキングシューズ

スクランブラー GORE-TEX インビジブル フィット

2万3650円

同社のトレッキングシューズに使われているゴアテックスの防水素材を採用。アッパーも同色で統一し、側面に等高線がモチーフのエンボスラインをあしらった意匠がクールです。

 

「シンプルなワントーンデザインが特徴。防水透湿素材ゴアテックスや、グリップ力の高いアウトソールを採用し、機能面も十分なオールラウンドシューズです。」(鰐渕さん)

 

【その3】6本のポールで設営できる革新的ドームテント

ジオドーム4

19万8000円

バックミンスター・フラー博士のジオデシック構造とテンセグリティ理論を取り入れた、ユニークな形状のドームテント。わずか6本のポールで天井高2.1mの広々とした居住空間を提供します。

 

「『オーバルインテンション』から構造を継承している4人用のジオデシックドームテントです。2m以上の天井高を誇る居住性の高さが特徴で、本格キャンプに最適です!」(鰐渕さん)

 

【その4】多機能リュックとして人気のテルス・シリーズ最新作

テルス25

1万8150円

ハイキングから旅行、デイリーユースまで、幅広く活用できる軽量トレッキングパック。EVAフォームとメッシュで構成した背面パネルの搭載により、通気性とフィット感を両立しています。

 

「2022年の春夏にリニューアルした、これからトレッキングを始める方にも使いやすい定番トレッキングバックパック。キャンプからタウンまでオールラウンドに使えます。」(鰐渕さん)

 

【その5】アイコニックなデザインをシャツに落とし込んだ一着

ロングスリーブ ヌプシシャツ

1万4300円

アイコニックなショルダーデザインを落とし込んだフラップポケット付きのシャツ。生地はナイロン100%で、天然素材のような風合いを持ちながら同時に高い撥水性も兼備しています。

 

「コットンのような風合いを持ったナイロン素材が特徴。軽さと着心地の良さが特徴で、表地は軽めの撥水性も備えています。シンプルなのでタウンユースにもオススメです。」(鰐渕さん)

【街でもイバれてコスパ抜群】 ザ・ノース・フェイスの“顔”的プロダクト5選

TNF(ザ・ノース・フェイス)のアイテムはどれも機能性抜群。そんななかでも特にタウンユースしやすくおしゃれな定番商品をファッションのプロに選んでもらいました。どれも手が届きやすい価格なので、TNF初心者はコレを選べば間違いなし!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

選んだのはこの人

スタイリスト

宮崎 司さん

本誌のほか、ファッション誌やウェブメディアを中心に活躍。ブランドカタログやECディレクションなど幅広く活動の場を広げている。

 

【ザ・ノース・フェイスTNFの“顔” 1】シャツをレイヤードしてモダンタウンユースな着こなしに

Coordination Sample

シップスのシャツ1万3970円、同カットソー6490円、ディッキーズ フォー シップスのパンツ1万5950円、レッドウィングの靴4万3560円(シップス 渋谷店)

 

大人の着こなしにおいて「柄」はインナーのチラ見えで十分。シャツをレイヤードし、アウターとのコントラストをつけてモダンタウンユースに。足元は上半身のボリュームに合わせて!

 

オールシーズン活躍する軽量防水ハードシェル

ドットショットジャケット

2万2000円

素材に軽量なハイベント2.5層を採用し、高い透湿性としなやかな着心地が特徴の一着。インナーダウンなどと合わせられるややゆとりのあるシルエットで、季節や天候を問わず活躍します。

 

タウンユースでも重宝されるこのジャケットは、中級くらいまでのアウトドアをカバーできるのが◎。ハードシェルですが、適度に柔らかいので着やすい。

 

↑ダブルフラップ仕様のフロントファスナー。雨や冷気の侵入を防ぐと同時に、ファスナーが見えないデザインでスマートな印象

 

↑質量は約310g(Lサイズ)。コンパクトに持ち運べる専用の収納袋付きで、普段のバッグに入れっぱなしでも邪魔になりません

 

↑フードは首元と後部にアジャスタードローコードを搭載。天候やシーンに応じて、フィット感と視界の広さを調整できます

 

【ザ・ノース・フェイスTNFの“顔” 2】保温性と通気性を兼備した特殊なニット生地を採用

テックエアースウェットクルー

1万2100円

特殊な3層構造生地を使用したクルーネックスウェット。保温性と通気性を兼ね備え、トレーニングから日常使いまで幅広いシーンで着用できます。静電ケア設計で不快な静電気の発生も抑えます。

 

いまやファッションとして市民権を得た「スウェット」は、TNFらしい高機能な素材感。裏起毛ではないので活用シーンが幅広く、軽量で着やすいです。

 

↑左腕にはビッグサイズのブランドロゴを配置。エンボス仕様のため、光の当たり加減で文字の現れ方が変わるギミックがユニーク

 

↑リサイクル素材を使用したニット生地を、段ボール状の気室空間のある3層構造に形成。軽い着心地ながら優れた保温力を発揮します

 

<Other Choice>紙の糸から生まれた新発想のアクティブウェア

ライトコンフォートトレイナー

1万7600円

天然繊維の紙糸とリサイクルポリエステルの混紡生地を使用しています。紙糸が備える高い吸湿性が内部の蒸れを抑え、夏場や激しい運動時でも衣類内をさらっとドライに保ってくれます。

 

【ザ・ノース・フェイスTNFの“顔” 3】登山から日常使いまで通年OKの快適パンツ

バーブパンツ

1万5400円

登山用パンツの代表的モデル。リサイクルナイロンとポリウレタンの混紡生地はストレッチ性が抜群で、ハイキングやクライミングなどにも対応。トレッキングシーンをオールラウンドにサポートします。

 

レジャーで着るパンツに悩むことが多いと思いますが、このバーブパンツならタフに穿けます。シンプルで高機能なパンツを求める人にオススメ!

 

↑裾口にはドローコードを装備。裾が広がるのを抑え、脚に引っ掛けにくくできるので、登山やクライミングで着用する際に便利

 

↑太もも部分の両サイドにベンチレーションを配置。ファスナーを開けることで、熱や汗を体外に放出して素早く体温調節ができます

 

<Other Choice>雨天時だけでなく真冬のアウターシェルにも

オールマウンテンパンツ

3万5200円

軽さと強度を併せ持つゴアテックス製の防水シェルパンツ。ハーネスやアイゼンの装着に対応しており、本格的な冬山登山でも使用可能です。

 

【ザ・ノース・フェイスTNFの“顔” 4】使いやすいサイズが魅力のベストセラーバックパック

ホットショット

1万7600円

収納力の高さと独自構造による快適な背負い心地が魅力の中型デイパック。フィールドでも街なかでも使いやすいサイズ感と普遍のデザインで、同ブランドの数あるバッグのなかで屈指の人気を誇ります。

 

シンプルな面持ちとは裏腹に機能が充実し、大きさはちょうど良い。ブランドのテクノロジーが存分に生かされ、通勤時に使う人も多いです。

 

↑背中にかかる負担を大きく軽減する独自のスパインチャンネル構造を採用。長時間背負い続けても疲れが蓄積しにくいです

 

↑2つのメインコンパートメントにバランス良く荷物を収納可能。背中側にはネオプレン素材を使ったノートPC用スリーブを搭載します

 

<Other Choice>アウトドアブランドならではの高機能ビジネスモデル

シャトルデイパック

2万3100円

高強度な1050Dリサイクルコーデュラバリスティックナイロンを使用。成型バックパネルと立体的なショルダーハーネスによる極上フィット感は、アウトドアブランドならでは。

 

【ザ・ノース・フェイスTNFの“顔” 5】「ベクティブ」搭載で安定した歩行を実現する

ベクティブ タラバル

1万5950円

最新のソールユニット・テクノロジー「ベクティブ」を搭載したライフスタイルシューズ。洗練されたデザインとボリューム感のあるシルエットは、ファッションアイテムとしても注目度が高いです。

 

随所に歩行を安定させるテクノロジーを施しているので、悪路でも頼れる一足。適度なボリューム感があり、スタイリングのアクセントに。

 

↑アッパーは軽量かつ防護性が高いシンセティックレザーとメッシュを使用。さらに摩耗が生じやすい箇所はTPUで保護されています

 

↑クッション性に優れるロッカー構造のEVA圧縮成型ミッドソールを配置。歩行時のブレを抑え、あらゆる路面で推進力を生み出します

 

<Other Choice>高い防水性能を備えたハイテクコートシューズ

シャトル レースウォータープルーフ

1万7930円

オーセンティックなコートシューズデザインに優れた防水機能を搭載したレインシューズ。アンフィグリップラバーのソールが、濡れた路面でも高いグリップ性能を発揮します。

スノーピークのキャンプフィールド内、「浴」「食」「泊」「買」を楽しめる複合型リゾート!! FIELD SUITE SPA HEADQUARTERSの浸り方

「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」は、浴・食・泊いずれのシーンにおいても、周囲の自然に溶け込めるような開放感が特徴。地元の建材や食材がふんだんに用いられ、燕三条の風土に触れられるのも魅力だ。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

DATA

新潟県三条市中野原456-1

Snow Peak HEADQUARTERS

キャンプフィールド併設

●利用料金やサービス内容はコチラでチェック!!

 

↑薪”をあしらった屋根が印象的。隣接するキャンプ場からの見映えも考慮し、タープのようなシルエットに

 

その1【浴】 四季を通じて移り変わる景色を楽しめる

敷地内に湧く温泉を利用した温浴エリア。露天風呂・内風呂・サウナ・洗い場のどこからでも粟ヶ岳の絶景を楽しめる。120cmという深さの水風呂も魅力。

 

↑洗い場の木桶と椅子は日本の家具ブランドTIME & STYLE。椅子は座面が高く、目の前の景色を見渡せて解放感あり

 

↑サウナ室は360度型のヒーターを中央に設置。まるで焚き火を囲むかのように、互いに顔を合わせて利用できる

 

その2【食】 厳しい環境から生まれた素材を料理に反映

豊かな水と土にフォーカスした一品料理からコースまで味わえる「Restaurant 雪峰」(上写真)。よりカジュアルな「Snow Peak Eat」やプライベートルームも。

 

↑新潟の生産者を巡って探した素材の味を生かす和食が主体。シェフが得意なフレンチの技法も用いられる

 

その3【買】 スノーピークと新潟を知る産直ショップ

エントランスの売店。キャンプをしない人も楽しめるよう、スノーピーク製品は日用品がメインだ。新潟や燕三条、そして他の拠点から産直の食品も販売。

 

↑定番製品「スタッキングマグ雪峰 H450」は、この地域の赤土をイメージした限定カラーで展開されている

 

その4【泊】 開放的な空間で屋外が苦手でもキャンプ気分に

隈 研吾氏設計のヴィラ、同氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱」という2種類の一棟貸し施設を用意。四季の豊かな自然に溶け込める設計だ。

 

↑備え付けのギアはスノーピーク製。初めての人がスノーピークを知るきっかけになってほしいとの想いがある

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

商用車ながらも快適性は抜群でカスタムベースとしても最適!

クルマはキャンプの相棒として欠かせない存在であり、より個性的なアウトドアライフを楽しみたいならキャンプギアだけでなく“クルマ選び”も重要なポイントになる。本稿では専門家を魅了するトヨタ「プロボックス」を解説する。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

自動車ライター

並木政孝さん

元輸入車雑誌編集長である希代の自由人。アウトドアにも精通し、キャンプやカヌー、バス釣りにも傾倒する。

 

「カスタマイズ性の高さ」に“ホレ”る

トヨタ

プロボックス

149万1000円〜201万4000円

アウトドアフリークの間でただいま人気急上昇中なのが、商用ベースの本車。リフトアップキットやキャリアなどのカスタムパーツが続々とリリースされ、手を加えることで精悍なアウトドア仕様へとモディファイ可能だ。

SPEC【F・ハイブリッド】●全長×全幅×全高:4245×1690×1525mm●車両重量:1160kg●パワーユニット:1496cc直列4気筒+モーター●最高出力:74[61]PS/4800rpm●最大トルク:11.3[17.2]kg-m/3600〜4400rpm●WLTCモード燃費:22.6km/L

 

↑商用車として生産されたモデルだけに開口部も広く積載能力は高い。シンプルなラゲッジルームはフラットで、DIYにも最適な設計

 

↑カスタムのトレンドはアウトドアに似合う武骨なスタイル。バンパーガードや大型のパイプ製キャリア、リフトアップに加えマットな塗装を施すことも

 

[ココに“ホレ”た!] 商用バンを大変身させる絶妙なカスタムセンス!

キャンプでの実用性を考えれば商用車の選択もアリ。乗り心地の悪さは新型モデルでは解消されました。カスタマイズすれば快適なアウトドア仕様へ変身します!(並木さん)

 

 

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ソロキャンプ初心者がまず買うべき「コールマン」のスターターセットといえば?

アウトドア定番ブランド「コールマン」のギアは、使い勝手の良さとリーズナブルな価格に定評があり、ビギナーから上級者まで多くのキャンパーから支持を集めている。今回は、その最新アイテムのなかから、ソロキャンプにベストなものをセレクト!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

「流行りのソロキャンプに挑戦してみたいけど、ギアは何を買えばいいかわからない……」。そんな人には、キャンプの必須アイテムがすべて揃うソロ用スターターセットがオススメだ!

 

ワンタッチテントをはじめ、最新のソロ用ギアが勢揃い

ソロキャンプスタートパッケージ

7万6800円

ソロキャンプに必要なアイテムが一式揃うスターターセット。今年発売された1人用ワンタッチテント「インスタントアップドーム/S」(1万6800円)をはじめ、寝具、灯り、調理器具、焚き火道具がすべて揃う。

↑付属のバッグは新商品の「オールインワンホイールバッグ」。宅配便で送れるサイズで、コンビニからの発送が可能だ

 

↑ギアごとに専用の袋が付き、バッグの中にきれいにまとめられる。自宅でもバッグに入れたまま保管できる

 

Indiegogoで総額約1億6000万円の支援を獲得! 次世代スモークグリルが「プライムデー」で26%オフ

ぱんてらは、7月12日0時~13日23時59分までAmazonで開催される「プライムデー」にて、ポータブルスモークグリル「ASMOKE AS300」の特別セールを実施します。

 

同製品は、天然のアップルウッドペレットを燃料とした、ポータブル仕様のスモークグリルで、燻製、BBQ、ピザなど8種類の調理が可能。アメリカのクラウドファンディングサイトIndiegogoにて開始5分でファンディング100%を達成し、総額約1億6000万円、8534人から支援を獲得しました。

 

今回のプライムデーセールでは、26%オフの税込3万6980円となっています。

アウトドアの定番「コールマン」で「ファミリーキャンプに最適なギア」5選

アウトドア定番ブランド「コールマン」のギアは、使い勝手の良さとリーズナブルな価格に定評があり、ビギナーから上級者まで多くのキャンパーから支持を集めている。今回は、その最新アイテムのなかから、ファミリーのキャンプスタイルにベストなものをセレクト!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

気温や湿度が上がるこれからの季節のキャンプでは、暑さ対策が重要だ。人気の「涼しいテント」を筆頭に、夏でも快適な家族団らんが楽しめる最新ギアを紹介する。

 

その1 最大5日間保冷!連泊にも使えるクーラーボックス

エクストリームホイールクーラー/50QT(エバーグリーン)

1万2800円

最大5日間の高い保冷力を有するクーラーボックス。容量約47ℓで連泊でも使いやすい。フタ部分には水切り可能なカップホルダーを備え、ドリンクを置きたいときにも便利だ。

 

↑長いハンドルで持ち運びもスムーズ。使わないときはしまえて、キャンプ場やクルマに積む際に邪魔にならない

 

その2 ゆらゆらと軽微な揺れが心地良いゆったりサイズのチェア

クロスロッカー

8580円

独自設計のフレームがゆらゆらと心地良い揺れを作るロッキンチェアスタイルのミドルチェア。ゆったりとした座面で座り心地も良好だ。カップホルダー付き。

 

その3 換気機能付きでより快適な室内空間を実現

タフスクリーン2ルームエアー/MDX+

8万8900円

日光をブロックする「ダークルームテクノロジー」に加え、通気性に優れた「ワイドエアメッシュ」を採用。熱や湿気を効率的に排出し、真夏でもテント内の快適さを維持する。

 

↑「リバーシブルファンベンチレーション」(3980円)の取り付けが可能。外気を取り込み、室内をさらに涼しくする

 

その4 軽くて頑丈な折りたたみ式テーブルの定番品

フォールディング リビングテーブル120

1万7800円

天板をふたつに折ってコンパクトに収納できる、折りたたみ式テーブルの人気定番モデル。約5.5kgの軽量仕様ながら、耐荷重は約30kg。鉄鍋など重さのある調理器具も安心して置ける。

 

その5 テント内を照らす灯りにもなる充電式の軽量ファン

↑左右に動く首振り機能が付いており、空気を循環させられる

アウトドアリチャージャブルファン

1万800円

充電式電池、AC電源、シガーソケットから電源を取れる屋外・屋内兼用ファン。LEDライト付きで照明としても活躍する。重量約1.9kgと軽量のため持ち運びもラク。

 

アウトドア好きのインテリアスタイリストが太鼓判!! 外←→家 シームレスギアのすすめ

スノーピークには、キャンプだけでなく普段使いにも適したギアが豊富。「キャンプ用品を買っても、持て余してしまいそう」という人にもオススメだ。インテリアスタイリングのプロに、家でも映えるギアを選んでもらった。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

スノーピークは家で使ってもオシャレなんです!!

インテリアスタイリスト

遠藤慎也さん

雑誌や映像作品ほかあらゆるメディアで活躍。根っからのキャンプ好きで、ギア選びにも精通する。

 

【その1】竹集成材のフレームと帆布の座面が風合いたっぷり!

Take! チェア(LV-085)

1万9800円(税込)

座布には丈夫な6号帆布を、フレームにはアルミと弾性に優れた竹集成材を使用。包み込まれるような座り心地が特徴だ。帆布は取り外して洗濯機で丸洗い可能。

 

Recomended

「アルミ製フレームのみを使ったキャンプチェアに比べてオシャレ度が高い。高感度な家具店でも展開されているほどです。座面の帆布が使い込むほどに味が出るのもイイ」(遠藤さん)

 

 

【その2】使っている最中も収納・待機状態もスタイリッシュ

HOME&CAMP バーナー カーキ(GS-600KH)

1万2100円(税込)

五徳を折りたたみ、カセットガス缶をセットする部分に格納できるコンロ。折りたたみ式ながら五徳は大きめで重心が低く、安定性は高い。直径14〜30cmの鍋に対応。カラバリは全3色。

 

↑収納時には“ボトル形状”に。縦にも自立するので、あえて見える場所に置きたくなる!!

 

Recomended

「使っていないときの姿がほかの製品と違って美しい!! ウッド系の家具を持っている人にはこのカーキがオススメです。僕は友人へのギフトによく購入していますよ」(遠藤さん)

 

 

【その3】ビールも入れられる真空断熱ピッチャー

サーモピッチャー1900(TW-530)

1万5180円(税込)

炭酸飲料も入れられるステンレス製の真空断熱ピッチャー。約100mmと大口径なので洗いやすく、氷を入れてアイスペールとしてもOKだ。蓋がワンタッチで開くので、注ぐ際もスムーズ。

 

Recomended

「炭酸飲料を入れられるので、キャンプでもホームパーティでもビールサーバーとして活躍。キャンプ地の近くで量り売りしているクラフトビールなどを入れるのにもぜひ」(遠藤さん)

 

 

【その4】充電中の見た目もスタイリッシュなランタン

HOME&CAMPランタン カーキ(ES-080-KH)

1万5378円(税込)

最大照度400lm、防滴性能IPX4のLEDランタン。100lmでは23時間点灯可能だ。周囲を照らすほか、“ホヤ”の部分を逆さにすると下部が照らされ、テントやタープの天井から吊るすことも(写真下)。

 

↑充電しながら点灯できるスタンド型充電台。USB Type-C端子での充電も可能だ

 

Recomended

「クローゼットや階段など、コンセントがないところに自由に灯りを持ってこられるのは、インテリア作りにありがたい! 天地を逆さにできて、家の中での持ち歩きにも便利」(遠藤さん)

 

 

【その5】天然木の板が見映え抜群の撮影頻出アイテム!

ワンアクションラック(LV-250)

6万2480円(税込)

脚部をワンアクションで広げ、天板を載せるだけで設置できるラック。天板の高さは同社のアイアングリルテーブル(IGT)と同じで、組み合わせて使えばキャンプサイトでの動作がスムーズに。

 

Recomended

「撮影でよく使ってます。フォルムが美しいので部屋に馴染みやすく、天然木の板がラギッドなインテリアにマッチ。ブックシェルフやディスプレイシェルフとして最適です」(遠藤さん)

 

 

【news】同社初の家具シリーズ「TUGUCA(ツグカ)」が4月に待望のデビュー!!

 

柱・梁・ウォールなどを組み合わせ、様々な形状にレイアウトできる家具。家族の構成や成長に合わせて変化させていける。“大自然の中に住空間を作ってきた”同社渾身の新企画だ。

●写真は「スクエアセット」60万5000円(税込)〜

 

 

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人気アウトドアブランドTHE NORTH FACEの歴史的背景を押さえて賢く買い物しよう!

大人気アウトドアブランドから、ゲットナビ的注目株を8つ厳選する本企画。まずは、アウトドアランドとして外せない「THE NORTH FACE」の歴史的ルーツやアイコン商品を学んでいきましょう!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

BRANDFILE 01

THE NORTH FACE

ザ・ノース・フェイス

ブランド設立年: 1966年

国内店舗数: 全国各地多数

URL: https://www.goldwin.co.jp/tnf/

 

革新的なアイデアと最高品質でシーンを牽引するアウトドア界の雄

↑カリフォルニア州ヨセミテ国立公園にそびえ立つ岩山「ハーフドーム」。その独特な形状をモチーフにして、おなじみのロゴがデザインされた

 

ザ・ノース・フェイス(以下TNF)の歴史とは、すなわち、アウトドアアクティビティの歴史でもある。そんな表現が決して大げさではないほど、半世紀以上にわたるその歩みがマウンテンスポーツとそれにまつわるカルチャーに与えてきた影響は大きいです。

 

サンフランシスコ・ノースビーチ地区で小さなアウトドア用品店として産声を上げたTNFは、ロッククライミング用品やキャンプ用品の販売店として創業し、数々の画期的な製品を生み出し、冒険家たちの活動をサポートしてきました。ほどなくして自社製品の開発をスタートすると、状況が一変。革新的なアイデアとデザイン、そして圧倒的な品質の高さで、寝袋やバックパック、テントなどのヒット商品を次々と生み出していきます。同時に、著名な冒険家たちの挑戦を装備面で支え、アウトドア界における先駆者としての評価を揺るぎないものにしました。

↑ザ・ノース・フェイスを作った2人。創業者のダグラス・トンプキンス(右)と、1968年にその権利を継いだケネス・ハップ・クロップ(左)

 

近年は、ファッションブランドとのコラボレーションなども通じて、創立当初から提唱してきた“アウトドアと日常をシームレスにつなぐモノづくり”を推し進めています。名実ともに世界の頂点へと上り詰めたいま、フィールドや街なかで、その扇形のロゴを目にしない日はないほど。

↑最初の自社製品として寝袋を発売したのは1970年。保湿性の高さを伝えるため女性が一糸まとわぬ姿でくるまる広告も話題となった。75年には世界初の伝説的なドームテント「オーバルインテンション」を発表

スノーピークのロングセラー商品を紹介! 焚き火を楽しめる「焚火台 L」

スノーピークは高級キャンプ用品で知られるが、実は「衣食住働遊」の5つのテーマに多彩な事業を展開している。目標は、野遊びを通して人間らしさを回復することーー。今後はキャンプシーン以外でも目にする機会が増えるはずだ。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!!

大地にダメージを与えずに焚き火を楽しめるロングセラー商品

焚火台 L(ST-032RS)

1万7600円(税込)

薪や炭を入れて燃やすための焚き火台。1.5mm厚のステンレスを採用し、高温となる炭火調理にも耐える。上部には空気穴を備え、効率的な燃焼を促進。調理のための器具や収納ケースなど、純正オプションのバリエーションの豊富さも魅力だ。

 

 

↑組み立て式ではなく折りたたみ式なので使用時は広げて置くだけ。撤収時は持ち上げてたたむだけで薄い形状になる

 

↑蝶番は、溶接された2本のパイプにフレームが通されている構造。歪みにくいので、スムーズに展開・収納できる

 

象徴的ディテールをCheck!

↑深さのある逆四角錐型が特徴。焼き網やグリルプレート(ともに別売)を載せても十分な量の薪をくべられる。ビギナーからベテランキャンパーまでファン多数!!

 

コレも名品です

【その1】設置と撤収が超ラクな折りたたみ式テーブル

ワンアクションテーブル竹(LV-010TR)

3万7400円(税込)

天板に環境負荷の少ない竹を使用したテーブル。設置は天板を展開するだけのワンアクションで済む。折りたたみ時には脚部が内側に折り込まれてスッキリと収納できる。

 

【その2】保温にも保冷にも使える軽量マグカップ

チタンダブルマグ 450(MG-053R)

5115円(税込)

チタンの二重構造で保温・保冷性が高い。熱い飲み物を入れても飲み口が熱くなりにくく、冷たい飲み物を入れても結露しにくい。ハンドル部は折りたたんで収納可能だ。

 

【その3】石の埋まった硬い地面にも打ち込めるタフ仕様!!

ソリッドステーク20(R-102)

385円(税込)

金属を叩いて成型する「鍛造」という工法で製造されたペグ。石によっては砕いて打ち込めるほど堅牢性に優れる。ヘッドが円柱形になっていて滑りにくく、打撃が確実に伝わる。

 

 

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クルマとつないで自然を“土間”化!「カーサイドテント&タープ」でキャンプはもっと手軽に楽しめる

ここ数年のキャンプブームは、すでにブームの域を超え、完全にライフスタイルのひとつとして定着したといえます。ソロキャンパーが増え、真冬さえもキャンプシーズンと認識されるようになってきていますが、やはり多くの人にとっては、気候の良い季節に手ぶらでグランピングを楽しんだり、オートキャンプをグループでワイワイ楽しんだりするスタイルが定番ではないでしょうか。

そんななかで、テントを張るのが大変、地面に寝るのに抵抗がある、防犯が気になる、というビギナーやライトユーザーに提案したいのが、昨今注目されている「カーサイドタープ」や「カーサイドテント」「リアゲートテント」。スライド式ドアを装備したクルマのサイドや、SUVなどのリアハッチをオープンにした後部に、専用テントを接続して、自然を“土間”感覚でより気軽に楽しむスタイル。夜はクルマのフラットシートで寝れば寝心地も快適です。

 

昨年末にコールマンが新発売するなど、メジャーブランドからも登場しはじめた最新の流れを押さえつつ、どういったモデルがおすすめか、どのように使い、さらになにを組み合わせキャンプとして楽しめばいいのか、などを解説します。

 

10のステップで簡単にリビングスペースが作れる、
カーサイドタープの張り方

使用したのは、ogawaの人気モデル「カーサイドタープAL-II」(2万6400円・税込)。総重量(付属品除く)約2.0kg、収納サイズは58×13×13cm、車高170〜200cm程度の車両に適しており、今回はスバルのフォレスターで試してみました。

 

内容は幕本体、ポール×2、タープ用吸盤×2、アンカーバッグ×2、ピン、収納袋という構成。クルマから降ろすとさっそく組み立て。所要時間は初回で10分、慣れれば5分くらいという手軽さです。

 

1.まずは幕を広げてスペース確保。天地や裏表もあるので、しっかりと確認しましょう。

 

2.続いて2本のポールを穴に差し込み、一直線に。サクサク作業をこなします。

 

3.つなげたポールを幕に通していきます。「カーサイドタープAL-II」の場合、2本がクロスするように通すことでタープの形状が保たれます。

 

4.通し終わったら、地面に接する足の部分にピンを差し込んで固定。

 

5.幕についているフックをポールに引っ掛ければ、ほぼ完了!

 

6.これでカーサイドタープの幕部分は出来上がり。あとはクルマとの連結です。

 

7.付属品の吸盤を取り出し、カーサイドタープに取り付けます。が、その前に設置場所を決めましょう。

 

8.吸盤はふたつなので、クルマの水平な場所を選び、そこに近いカーサイドタープのループへ固定。ペタッと貼り付け、ネジを回せばOK。

 

9.特に風の強い日は、必ず両足をペグダウンしておきましょう。周囲で焚き火をする際は、倒れると大変危険です。

 

10.以上で「カーサイドタープAL-II」の設置は完了。

 

日除けとしても活躍する、簡単なプライベートスペースが出来上がりました。さて、ここから何をして過ごせばいいのでしょうか?

 

カーサイドタープをたてたらリビングを作ろう!

とにかく手軽にアウトドアでゆったりできるのがカーサイドタープの魅力。クルマがあれば、どこでもリビングが作れます。そこで最低限、持っていきたいアイテムとして挙げるとすると「チェア」「テーブル」「グランドシート」でしょう。

 

チェアとテーブルを広げれば、自然のフィールドがそのまま土間として楽しめるし、グランドシートを敷けばお座敷スタイルも可能。急な天候の崩れでも多少は保ちます。テーブルを置いたら食事をするもよし、コーヒーを淹れるもよし、なんなら仕事をしてもいいかもしません。

 

空いた時間でサッとお出かけして、息抜きをして帰る。カーサイドタープがあれば、デイキャンプと呼ばれるライトなアウトドアの過ごし方ができるわけです。ただグランドシートでお座敷スタイルをするときは地面に注意。砂利が多い場所では、お尻や足裏が痛くなります。直に座る場合はクッションなども持っていくとベターでしょう。

 

メッシュ窓は開閉できるフラップ付きなら、景色を楽しんだりプライベート空間を確保したりしやすい。

 

もっと快適に過ごしたいならガジェット類を持ち込んで

さて、せっかく作ったリビングスペースをもっと活用したいなら、最近はガジェット類が充実しているのでオススメです。特に近年、ポータブル電源が大容量化したことで、かなりの家電製品をアウトドアで使えるようになりました。

 

「キャンプに来てまで家電を使うなんて邪道じゃない?」という声もときどき聞こえますが、それこそカーサイドタープで数時間を過ごすだけなら便利であるにこしたことはありません。ワーケーション用のノートパソコン、暑い時期ならポータブル扇風機、周囲に迷惑がかからないならスピーカーなどもいいでしょう。

 

またサイズ感さえ合えばソロテントをカンガルースタイルすることでソロキャンプもできたり、車中泊と組み合わせたりといったことも可能。自分のスタイルに合った自由な時間の使い方を考えてみてください。

 

ちなみに「カーサイドタープAL-II」は天井にカラビナなどを吊り下げられるループがあり、ここにLEDライトをつければ暗くなっても安心です。

 

つまりカーサイドタープがあると何が便利?

ここまでがカーサイドタープのたて方、使い方になりますが、そのメリットを振り返りましょう。

 

・クルマが停められてスペースが確保できれば、自由にリビングスペースを作れる
・本格的なテントより圧倒的に軽く、設営・撤収スピードが早い
・ソロキャンプにも適している
・荷物が少なくても楽しめるので気軽にアウトドアへ行ける

 

メリットがたくさんあるカーサイドタープ、とはいえデメリットをひとつ挙げるとすれば、設置後はクルマが動かせなくなること。ただ、それも種類によっては取り外しが簡単なタイプであれば問題ありません。

 

種類別のカーサイドタープ&テント 3選

カーサイドタープを選ぶときは開放型か密閉型か、また自分の車種に合っているか、などをしっかりと事前に調べる必要があります。どれも一長一短あり、用途によってもスタイルは変化します。ここでは特徴別に3つのカーサイドタープ(テント)をセレクトしたので、参考にしてみてください。

 

・本当に簡単! 開放感もあってエントリーにぴったり

ロゴス
neos Link Panel・PLR(142×200cm)
6210円

パネルを車体と連結し、ポールを立てるだけで完成するお手軽なタープ。別売りのPLR対応テントと組み合わせるとキャノピーとしても使えるなど、汎用性が高いのも魅力。開放性が高く、とにかくライトにアウトドアを始めるならおすすめのアイテムです。

 

・そのまま宿泊もできるファミリー向け

コールマン
カーサイドテント/3025
4万7900円

インナーテント付きで宿泊も可能な「カーサイドテント」。3面がメッシュになっており、オープンクローズドも自由自在。本体サイズは約330 x 325 x 210cmとかなり広々使えるためファミリーで宿泊用に、またもしものときの防災用としてトランクに積んでおいてもいいでしょう。

 

・リアゲートを利用したプライベート空間も作れる

MOGICS
CARSULE(カースル)
5万3200円

大きなメッシュの窓と、ポップなデザインが目を引くリアゲート用のキューブ型テント。その形状からデッドスペースが少なく、とても快適。車中泊、オートキャンプ、着替えのスペースなど、自由自在にアウトドアを楽しめます。

 

サウナ併設や透明なドームテントスタイルなどの個性派も! ちょっと変わったグランピングサイト3選

アウトドアのハイシーズンが到来! 暖かい気温につられて始めるキャンプビギナーが、これから増えてくるはず。ひと口にキャンプ場といってもスタイルは様々。ここではSNS映えする外観や、ほかにないサービスを揃える個性派なグランピング施設を3つピックアップした!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】冬でも快適な2重構造のテントとフィンランドサウナで“ととのう”

ぴー坊

From P [長野]

1万5000円〜

日本アルプスの麓にある白馬村の大自然のなか、本格フィンランドサウナで“ととのう”グランピング施設。全5棟のドーム型テントは、2重構造で外気温の影響を受けにくい高い断熱性を備え、冬でも快適だ。冷暖房も完備。

 

住所:長野県北安曇郡白馬村北城3020-45

HPhttps://www.glamping-nagano.com/

 

[ここがユニーク] 好みでアレンジできる自分だけのバレルサウナ

白馬の間伐材で温めるプライベートのバレルサウナ。湧水を使った水風呂も装備し、薪からセルフロウリュへ変更できるのも魅力だ。サウナ後は、雪にダイブするのが白馬流。

 

【その2】透明なドームテントが非日常な空間へ誘う

藤和那須リゾート

那須高原 TOWAピュアコテージ

1万4300円(4名1室)〜

日本初の透明なドームテント「AURA(アウラ)」が特徴。視界を遮るものが一切なく、周囲の自然と一体化したような気分を味わえる。朝日で目を覚まし、夜は満天の星空の下で眠れる、ほかにない非日常な空間だ。

 

住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375-85

HPhttps://www.pure-cottages.jp

 

[ここがユニーク] 防水性・耐久性の高いハニカム構造を採用

透明ドームは、六角形のアクリル板を組み合わせたハニカム構造。高い防水性と耐久性を備え、雨が降っても心配ない。台風・豪雨・落雷の場合は、部屋を変更する可能性がある。

 

【その3】森にひっそりと浮かぶモダンな球体テント

インザパーク

泊まれる公園 INN THE PARK 沼津

1万7600円〜

静岡県沼津市で30年以上に渡って愛された「少年自然の家」を現代的にリノベーション。森のなかに浮かぶ“球体テント”は、 周囲の景観とのギャップでモダンアートを感じさせる。ほかにテントとコテージの全3タイプを用意。

 

住所:静岡県沼津市足高220-4

HPhttps://www.innthepark.jp/numazu/

 

[ここがユニーク] 窓とクリア生地によって緑をより身近に感じられる

球体テントの一部が開き、森をより身近に感じられる仕様。ベッドに寝ながら楽しめるよう、クリアな生地も施している。ダブル、ツイン、スイート、ドームの4タイプをラインナップ。

歴史的背景や注目商品を押さえて賢くお買い物! 人気アウトドアブランド大解剖 Snow Peak編

スノーピークは高級キャンプ用品で知られるが、実は「衣食住働遊」の5つのテーマに多彩な事業を展開している。目標は、野遊びを通して人間らしさを回復することーー。今後はキャンプシーン以外でも目にする機会が増えるはずだ。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

「衣食住働遊」をテーマに事業を展開し人間らしさを取り戻すアイデアを提供

 

BRANDFILE

Snow Peak

スノーピーク

ブランド設立年:1958年(※)

直営店:33店舗(2020年10月末現在)

URL:https://www.snowpeak.co.jp/

※:1963年「スノーピーク」を商標登録、1996年「株式会社スノーピーク」へ社名変更

 

スノーピークは現在、キャンプギアやアパレルを中心に展開。製造業を始めたきっかけは、登山が趣味の山井幸雄氏が、登山具に感じた不満を改良して販売したことにある。そして長男の太氏はキャンプが好きで、スノーピーク(の前身)に入社後はキャンプ製品を開発。日本にオートキャンプの文化を広めた。その後は太氏の長女、山井梨沙氏(現社長)がスノーピークに入社し、アパレル事業を立ち上げている。現在はアパレルも主力事業のひとつだ。

 

ブランドイメージは「高品質で使い勝手が良い」ということになるだろう。社員は全員がキャンプ好き。ヘビーユーザー目線で「自分が本当に欲しいかどうか」を基準に開発するため、細かい部分まで配慮されており、耐久性も高い。

 

製品は永久保証。稀な例外を除き、どんなに古い製品でも修理してくれる(有償の場合もあり)。これもファンから愛される秘訣だ。

 

そんな同社は、キャンプを“しない人”にも体験を広げてもらうべく、様々な新しい事業を展開している。例えば、自社キャンプフィールド内にオープンさせた複合型リゾート。そこでスノーピークの理念や世界観に触れた人が野遊びにも関心を持ち、やがてキャンパーの輪が広がっていくというワケだ。

 

↑創業者の山井幸雄氏。登山が趣味だったが、長男の太氏(現会長)には身を案じて登山を禁じたという。そこで太氏はキャンプに傾倒することに

 

↑スノーピークに入社した山井 太氏は、オートキャンプ事業を本格始動。キャンプ空間でも快適に過ごせるようなギアを続々とリリースした

 

↑2011年、新潟県三条市の下田郷に「Snow Peak HEADQUARTERS」を開設。本社・店舗・キャンプ場に加え、19年には「Snow Peak MUSEUM」もオープンした

 

 

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キャンプをバカンスに変えるフランス生まれの人気モデル

クルマはキャンプの相棒として欠かせない存在であり、より個性的なアウトドアライフを楽しみたいならキャンプギアだけでなく“クルマ選び”も重要なポイントになる。本稿では専門家を魅了するシトロエン「ベルランゴ」を解説する。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

自動車ライター

並木政孝さん

元輸入車雑誌編集長である希代の自由人。アウトドアにも精通し、キャンプやカヌー、バス釣りにも傾倒する。

 

「フランス車らしい優雅さ」に“ホレ”る

シトロエン

ベルランゴ

335万8000円〜374万9000円

キュートなスタイルと実用的な室内アレンジを融合させた、フランスのエスプリが漂う一台。「マルチアクティビティビークル」をコンセプトに誕生したモデルだけに、アウトドアでの使い勝手はパーフェクトと言える。

SPEC【SHINE XTR PACK】●全長×全幅×全高:4405×1850×1850mm●パワーユニット:1498cc直列4気筒ディーゼル+ターボ●最高出力:130PS(96kw)/3750rpm●最大トルク:30.5kg-m(300Nm)/1750rpm●WLTCモード燃費:18.0km/L

 

↑約90cmの奥行きを誇るラゲッジ。床下にリヤシートを収納すれば1.7mの長尺モノも収納でき、容量は最大2126Lまで拡大する

 

↑エアチュープ構造のフレームを付属のポンプで膨らませる純正タープを用意。完成サイズはW2500×H1800×D2500mmとなる

 

[ココに“ホレ”た!] フランスは商用車もシャレオツであります!

フルゴネットという商用車をベースに開発され使い勝手は良好。「モジェット」と呼ばれるパノラミックガラスルーフとストレージを一体化した開放的なルーフは絶品です。(並木さん)

 

 

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質実剛健な新型ラングラーでアウトドアの王道を突き進め

クルマはキャンプの相棒として欠かせない存在であり、より個性的なアウトドアライフを楽しみたいならキャンプギアだけでなく“クルマ選び”も重要なポイントになる。本稿では専門家を魅了するジープ「ラングラー アンリミテッド」を解説する。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

自動車ライター

並木政孝さん

元輸入車雑誌編集長である希代の自由人。アウトドアにも精通し、キャンプやカヌー、バス釣りにも傾倒する。

 

「走破性と醸し出す雰囲気」に“ホレ”る

ジープ

ラングラー アンリミテッド

704万円〜743万円

2018年にJKからJLへと進化を遂げたものの、ラングラーとしての基本スタイルは踏襲。操縦性、安定性、質感を向上させることで先代モデルの不満を解消している。日常と非日常の楽しさを両立できる憧れの存在だ。

SPEC【RUBICON】●全長×全幅×全高:4870×1895×1850mm●パワーユニット:3604ccV型6気筒●最高出力:284PS(209kw)/6400rpm●最大トルク:35.4kg-m(347Nm)/4100rpm●WLTCモード燃費:8.0km/L

 

↑約800mmの奥行きを持つスクエアなラゲッジは荷物を積みやすい。セカンドシートを倒せば2000Lへと容量を拡大できる

 

↑独立したラダーフレームは負荷にも強く、悪路を走行するジープらしい設計。ボディ自体の耐久性も高くなりライフスパンが長くなる

 

[ココに“ホレ”た!] 年式を経ても味が出て一生付き合える良き相棒

ジープのイメージを踏襲し、時代や年式に左右されることなく乗り続けることができるロングライフは大きな魅力。4WDの走破性能が安心感を提供してくれます。(並木さん)

 

 

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最低限のキャンプギアだけでお手軽アウトドア! ビギナーにやさしいキャンプ場セレクション

アウトドアのハイシーズンが到来! 暖かい気温につられて始めるキャンプビギナーが、これから増えてくるはず。キャンプ初心者にはレストランやお風呂、大型から小物までのギアをレンタルできる高規格なキャンプ場が安心。困りごとも難なく解消でき、不便なく安心して楽しめる──そんなやさしい首都圏のキャンプ場を紹介しよう!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

≪レストラン併設≫タイプ3選

【その1】四季を感じられる森に包まれたプレミアムサイト

ホンダモビリティランド

モビリティリゾートもてぎ

林間サイト 9000円〜(平日)

モビリティテーマパーク「モビリティリゾートもてぎ」内にあるキャンプサイト。四季を感じられる森に囲まれ、訪れるたびに異なる景色を楽しめる。サイト内で焚き火やアウトドア料理を楽しめるが、隣接するホテルのレストランなども利用可能。

チェックイン:13:00〜18:00

チェックアウト:〜11:00

電源サイト:なし

住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1

HPhttps://www.mr-motegi.jp

 

↑施設内にあるカフェレストラン「OAK」で人気のチーズフォンデュバーガー。とろりとしたチーズとジューシーな肉が好相性だ。ほかにも3軒の食事処が併設

 

↑「森感覚アスレチック DOKIDOKI」や「迷宮森殿 ITADAKI」など子どもから大人まで楽しめるアトラクションが充実。レーシングカートを体験できる施設もある

 

[ここがやさしい!] 五感を満たしてくれるグランピングもオススメ

モビリティリゾートもてぎ

広報担当 金子くるみさん

「心地良い森のなか、キャンプはもちろんグランピングもオススメ。夜には満天の星を眺めながら、ホテルシェフ監修のこだわりBBQを味わえます。ぜひ、極上のアウトドア体験を!」

 

【その2】海と夕日と富士山を望む絶景キャンプパーク

京浜急行電鉄

京急油壺温泉キャンプパーク

キャンプサイト(焚き火可) 6500円〜

今年1月にオープンしたシーフロントのキャンプ場。相模湾に沈む夕日と富士山の絶景を堪能できる。区画サイト数が少なく静かなのも特徴。別料金で、美肌の湯として有名な隣接施設の「油壺温泉」に入れる。

チェックイン:13:00〜19:00

チェックアウト:〜10:00

電源サイト:なし

住所:神奈川県三浦市三崎町小網代1082

HPhttps://keikyu-camppark.jp

 

↑小網代湾を一望できる「油壺温泉」。温泉成分が濃い高張性の療養泉により、治療の効果が期待できる。美肌成分のメタケイ酸も多く含む

 

[ここがやさしい!] ポニーとも宿泊できる無二のサイト

京急油壺温泉キャンプパーク

広報担当 成田カンナさん

「海、夕日、富士山を望める景色やポニーと泊まれるモンゴルサイト、波の音に包まれながら過ごせるキャンプサイトなど、ここでしか味わえない体験ができます。手ぶらでキャンプを楽しめるプランもあるので、初めての方も安心です!」

 

【その3】広大な天然芝のキャンプ場はあらゆる動物に会いに行ける!

秋葉牧場

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場

一般/2100円

牛やヤギ、ウサギといった様々な動物と遊べる牧場に隣接。天然の芝生を使用したサイトは、最大250組のキャンパーがゆったりと過ごせるほど広大だ。屋根付きのかまどやシャワー、トイレ、売店などを完備する。

チェックイン:9:30〜

チェックアウト:〜17:00

電源サイト:あり

住所:千葉県成田市名木730-3

HPhttps://www.yumebokujo.com

 

↑牧場内にあるレストラン「ガラスハウス」の代表メニュー「ミートソースパスタ」。ほかにもレストラン&カフェがある(牧場への入場は別料金)

 

[ここがやさしい!] 充実したレンタル品でBBQやキャンプを満喫!

成田ゆめ牧場

広報担当 若井彩乃さん

「レンタル品が豊富なため、日帰りBBQや手ぶらキャンプが可能。最小限の荷物でフラッと寄って遊べます。キャンパー限定で、滞在中に牧場へおトクに入場できる優待券も販売しているので、活用してください!」

 

 

≪レストランなし≫タイプ4選

【その1】里山の自然と清流を愛でるリバーサイドの秘密の隠れ家

温泉道場

ときたまひみつきちコモリバ

フリーオートサイトプラン 4400円〜

小魚が泳ぐ都幾川沿いにひっそりと佇むキャンプ場。河原沿いにテントを設置できるため、夏には川遊びを楽しめる。サイト内にクルマの乗り入れができ、荷物の搬出・搬入がラクなのもうれしい。

チェックイン:13:00〜

チェックアウト:〜11:00

電源サイト:なし

住所:埼玉県比企郡ときがわ町本郷930-1

HPhttps://comoriver.com

 

↑フィンランド式とエストニア式の野外サウナを設置。薪焚き&セルフロウリュ(自分でサウナストーンにアロマ水をかける)と本格仕様だ

 

[ここがやさしい!] アウトドアサウナも楽しめる静かなプライベート空間

ときたまひみつきちコモリバ

広報担当 馬部桃花さん

「3つある区画サイトは、プライベート感がある落ち着いた環境です。清流が目の前ということで、アウトドアサウナと併せた利用も人気。フロントはサイトの近くなので、困りごとがあったら利用してください!」

 

【その2】富士の大自然を余すことなく満喫!

ワークショップリゾート

森と湖の楽園

オートキャンプエリア 2980円〜

タレントの清水国明さんがオーナーを務める、緑豊かなサイト。周りには富士の森林が茂り、常にマイナスイオンを感じられる。ニジマスのつかみ取りやトレッキングなど自然を舞台にした体験が好評だ。

チェックイン:13:00〜

チェックアウト:〜11:00

電源サイト:なし

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立5606

HPhttp://www.workshopresort.com

 

↑広い園内に隠された宝物を、謎解きで探していくリアル宝探しゲーム。基本は4人参加で料金は4000円。5人以上は追加料金が発生する

 

[ここがやさしい!] アウトドア未体験者も満足のエンタテインメント満載!

森と湖の楽園

広報担当 菊谷啓太さん

「都心から約100分で行け、河口湖インターから15分と好立地。オフシーズン以外の土曜日は、ワークショップに参加できる宿泊プランも用意しています。アウトドア未体験者でも、楽しめる内容をラインナップ!」

 

【その3】余計な手を加えずシンプルな“豊かさ”を表現

無印良品

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

オートキャンプエリア 2750円

環境破壊に結びつく設備は造らず、自然の起伏を生かした無印良品らしいシンプルさが特徴。標高1300mの高原にあり、日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山を望める。周囲2kmのバラギ湖も眺望できるなど、自然の“豊かさ”を楽しめるのが魅力だ。

チェックイン:13:00〜18:00

チェックアウト:〜12:00

電源サイト:なし

住所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原

HPhttps://www.muji.net/camp/tsumagoi/

 

↑週末や夏休みを中心にアウトドア教室を開催。石窯で一瞬にして焼くため、生地がカリッと焼き上がってチーズがとろりと溶ける絶品ピザに

 

[ここがやさしい!] 雄大な自然を舞台に多彩な遊びができる!

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

支配人 渡瀬達生さん

「高原サイトからは四阿山とバラギ湖が広がる絶景を一望。また、バラギ湖畔では釣りやカヌー、湖畔を周回するサイクリングコースなど気軽に自然に親しむことができます。冬には違った遊びが盛りだくさん!」

 

【その4】西湖と森林の静かさが疲れた心身を癒してくれる

ピカ

PICA富士西湖

テントサイト 600円(1人あたり)〜

富士五湖のひとつ、西湖のほとりで過ごせる爽やかなフィールド。たくさんの森林に囲まれた静かな環境が、都会の喧騒を忘れさせてくれる。バス停から徒歩1分というアクセスで公共交通機関を利用しやすい。

チェックイン:13:00〜19:00

チェックアウト:〜12:00

電源サイト:あり

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1

HPhttps://www.pica-resort.jp/saiko/

 

↑西湖では早朝と午後にカヌーツアーを実施。専門講師がサポートしてくれるので初心者でも安心だ。期間限定プログラムでSUPも楽しめる

 

[ここがやさしい!] カヌーや釣り、MTBなど湖畔でアクティブに!

PICA富士西湖

広報担当 米山実里さん

「テントサイトからモンゴルのゲル(移動式住居)をモチーフにしたパオ、トレーラー、コテージまでとレベルに合わせて好みの宿泊スタイルを選べます。また釣りや、カヌー、MTBなどのアクティビティも豊富!」

キャンプ飯がレベルアップ! 定番ブランド「コールマン」のアウトドア料理ツール6選

世界屈指の総合アウトドア用品メーカー「コールマン」は、ソロキャンプで使いやすいコンパクトなアイテムから、本格的な調理が可能なファミリー向けまで幅広くラインナップ。ここでは、クッキングツールの名品を6アイテムを紹介する!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです

 

 

その1 専用ケースも付いた焚き火の必需品セット

ボンファイアーツールセット

3980円

火ばさみ、ショベル、火吹き棒が入った焚き火用のツールセット。どれも丈夫かつ重厚な作りで、使い込むほどに手に馴染む。持ち運びや保管に便利なキャリーケース付き。

 

 

その2 ソロキャンプでも使いやすい“三刀流”クッカー

ダブルパンクッカー

4580円

食材を挟み両面焼きができるほか、分けてふたつのフライパンとしても使用可能。さらにハンドルを外せば皿にもなる。直径16cmでソロキャンプにちょうど良いサイズだ。

 

 

↑コールマンのランタンマーク入り。ホットサンドや肉まんに可愛い焼き印を付けられる

 

その3 専用のメッシュケース付きで洗ったあとに吊るして乾かせる

ステンレスカトラリーセットファミリー

4480円

フォーク、スプーン、ナイフ、箸(天然木)が4本ずつ入ったファミリー向けのセット。メッシュケースが付属しており、洗ったカトラリーをそのまま入れ吊るして乾かせる。

 

 

その4 よりクラシカルになった傑作ガソリンツーバーナー

パワーハウスツーバーナーストーブ

3万3800円

ロングセラーのガソリンツーバーナーが進化。最大の特徴である高火力はそのままに、メタルキャップやデカール、火力コントロールノブが刷新され、よりクラシックな印象になった。

 

その5 調理台やサイドテーブルも兼ねる安定感抜群のマルチな五徳

アジャスタブルグリル グレイト

5980円

高さを5段階に調整でき、バーナ−や焚き火台と組み合わせて使える五徳。食材を直接置いて火にかけられる焼き網が付属する。耐荷重は約20kgで、ダッチオーブンも載せられる。

 

↑横幅は約46cm。シングルバーナーと組み合わせればキッチン台にもなり、調理と準備を同時に行える

 

 

その6 コレひとつでキャンプ料理が楽しめる!

コンパクト アルコールバーナー&クッカーセット

8980円

アルコールバーナー、五徳、クッカー、300mℓ容量の燃料ボトルが専用ケースに入ったおトクなセット。ソロキャンプやピクニックでの簡単な料理や湯沸かしに最適だ。

 

家電も使える未来のクルマ電気の力でキャンプを満喫

クルマはキャンプの相棒として欠かせない存在であり、より個性的なアウトドアライフを楽しみたいならキャンプギアだけでなく“クルマ選び”も重要なポイントになる。本稿では専門家を魅了する三菱「アウトランダーPHEV」を解説する。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

自動車ライター

並木政孝さん

元輸入車雑誌編集長である希代の自由人。アウトドアにも精通し、キャンプやカヌー、バス釣りにも傾倒する。

 

選ぶならアウトドアで活躍する機能性と個性を重視

猛威を振るうコロナ禍の影響もあり、野外で楽しめる開放的なキャンプが爆発的なブームを迎えている。週末のキャンプ場が満員御礼の状態になっているいま、ほかのキャンパーとはひと味違うクルマを選ぶことで個性を主張するのもオススメだ。

 

しかし、形ばかりのクルマでは意味を成さず、スタイルに伴う性能を備えていなければならない。オートキャンプや車中泊での利便性、遊び道具を満載できる積載性能、悪路の走破力などアウトドアならではの使い勝手は欠かせない。そして、キャンプという非日常だけでなく、日々の暮らしで使える快適性を合わせ持った二面性を備えたクルマを選ぶことも重要なポイントだ。

 

尖り過ぎない実用性と快適性、そしてキャンプ使用で威力を発揮してくれる個性的なクルマ選びこそが、快適なキャンプには大切だ。それに適したモデルを紹介しよう。

 

「現代アウトドアにピッタリなパワーソース」に“ホレ”る

三菱

アウトランダー PHEV

462万1100円〜532万700円

存在感を示すアウトランダー PHEVは、その名の通り、プラグインハイブリッドのメリットを生かした1台だ。バッテリーからは最大1500Wの電気がアウトップットでき、家庭用の電気調理器や暖房器具の使用を可能とする。

SPEC【P】●全長×全幅×全高:4710×1860×1745mm●車両重量:2110kg●パワーユニット:2359cc直列4気筒+ツインモーター●最高出力:133[116/136]PS/5000rpm●最大トルク:19.9[26.0/19.9]kg-m/4300rpm●WLTCモード燃費:16.2km/L●EV走行換算距離:83km

●[ ]内は電気モーター(前/後)の数値

 

↑フロアコンソールとラゲッジルームの2か所にACコンセントを備え、最大1500Wの電力を供給。ホットプレートや暖房器具も使える

 

↑4輪の駆動力、制動力を最適にコントロールするS-AWC。ツインモーターをと呼ばれる4WD機能が快適かつ安全な走行性能を提供

 

↑開口部の段差をなくした広大なラゲッジスペース。多彩なシートアレンジを可能とし、フラットにすることで荷物を満載できる

 

[ココに“ホレ”た!] 自然にもやさしいPHEVは万一の災害時でも実力発揮

災害時にも威力を発揮するのが大きな魅力。ガソリンが満タン状態なら通常の家庭で、エンジンで発電しながらV2H機器を介して約12日間分の電気を供給可能です!(並木さん)

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

ランタンの伝説的名品を生み出した! 人気アウトドアブランド「コールマン」を大解剖

アウトドアの人気ブランドの歴史と名品を紹介する本企画。貸しランプ業でスタートしたコールマンは、世紀を越えて世界屈指の総合アウトドア用品メーカーとなった。ランタンをはじめ、そのアイテムには不変と進化が共存した唯一無二の魅力が宿る。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです

 

Coleman

コールマン

ブランド設立年: 1901年

国内店舗数: 11店舗

URL: https://www.coleman.co.jp/

 

「ランタン」と聞いて、真っ先に「コールマン」を思い浮かべるキャンパーは多いだろう。いまでは総合アウトドア用品メーカーとして高い知名度を誇る同社のルーツは、W・C・コールマンが1901年に米国のカンザス州で始めた貸しランプ業にさかのぼる。会社設立から2年後、右肩上がりの業績を追い風に製造業へとシフトし、1914年に屋外用全天候型ガソリンランタンの先駆け「アーク・ランタン」を発表。それを皮切りに、本格的にアウトドア領域へと進出していった。

 

コールマンのランタンが広く愛されている理由は、徹底した“変わらなさ”にある。代名詞的存在である「ワンマントルランタン 286A」は、1932年に発売された最初のマントルランタンと基本構造はほぼ同じで、デザインもパーツの形やカラー以外はほぼそのまま。この事実が道具としての完成度の高さを物語っている。

 

また、昔ながらのシンプルな構造ゆえ、壊れにくい点も魅力だ。その丈夫さは、「釣り人がサビと苔だらけの古いランタンを釣り上げ整備したところ、何事もなく火が灯った」という伝説があるほど。万が一故障してもメーカーのメンテナンスが充実しており、手入れをしながら愛着を持って長く使うことができる。

 

誕生から約110年。その灯りは、これからもキャンプの夜をやさしく照らし続ける。

 

↑1914年に誕生した「アーク・ランタン」。その後に登場する数々のアウトドア用ガソリンランタンの原型となった

 

↑2019年にスタートした大型キャンプフェス「The Coleman Camp」。“アナログだけど特別な時間”をコンセプトに今年も開催予定だ

 

↑2005年から毎年登場している「シーズンズランタン」。年によってテーマや色が変わる限定仕様で、コレクターも多い。日本で企画を行い、アメリカ本社の工場で製造されている

 

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!!

プレミアムな“赤”をまとったクラシカルなデザインの名作ランタン

ワンマントルランタン 286A

1万7800円

1980年代に登場したガソリン式ランタンの永世定番に、今年、待望のコールマンレッドが登場。ポンプキャップや火力コントロールノブなども変更し、よりクラシックな見た目になった。LEDランタンに比べポンピングの手間はかかるが、“灯すための時間”さえも楽しめるとして人気だ。

 

↑ランタン本体と同じカラーのプラスチックケースが付属。持ち運び時に中身をしっかり守れる

 

↑燃料はオリジナルの純正ホワイトガソリン「エコクリーン」(1280円/1ℓ、3980円/4ℓ)を使用。燃焼効率が高く、寒冷地でも長時間安定した火力が得られる

 

↑エコクリーンは一般的なホワイトガソリンをさらに精製し、人体や環境に有害な物質を徹底排除。ニオイや詰まりなどのトラブルも起きにくい。ほかの液体燃料と区別するため水色に着色されている

 

“コールマンレッド”開発秘話

“コールマンレッド”は、286A以前のモデルに使われていた人気色だが、286A発売の少し前に世界的に赤の塗装液が使用禁止となり、286Aはグリーンのみで展開していた。それから約40年、技術が進化し、禁止された塗装液なしでも鮮やかな赤の再現が可能に。ついに今年、286Aにコールマンレッドが仲間入りした。

 

コレも名品です

その1 ハードクーラーボックスの原点的傑作モデル

54QTステンレススチール ベルトクーラー(シルバー)

2万9800円

1954年の誕生から約70年にわたって愛され続けている、ハードクーラーのパイオニア的モデル。ボディは丈夫かつサビに強いステンレス製で、最大約4日間の保冷力を有する。

 

その2 悪路もおまかせの簡単収束型ワゴン

アウトドアワゴン

1万5800円

大量の荷物をラクに運べる収束型キャリーワゴンの大定番モデル。大型のタイヤを搭載し、段差のある道や悪路、砂浜でも安定して走行できる。収納カバー付きで、雨対策もバッチリ。

 

ファミリーキャンプで快適に遊べるクルマはどっちだ!? ミニバン両雄徹底解剖

4〜5人が多いファミリーキャンプは当然荷物も多くなる。そんなとき便利なのはやはりミニバンだ。今年モデルチェンジしたミニバンの代表的モデルを、父親モータージャーナリストがキャンプ目線でチェックした。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私がチェックします!

モータージャーナリスト

岡本幸一郎さん

幼い男女二児の父。あらゆるカテゴリーの新型車を幅広く網羅する気鋭の日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

 

【エントリーNo.1】シンプルなデザインに回帰! 進化したe:HEVにも期待

ホンダ

ステップワゴン

299万8600円〜384万6700円(税込)

誕生から25周年を迎えた今年フルモデルチェンジ。初代のデザインをオマージュした直線的でシンプルなデザインが印象的だ。ホンダ独自のセンタータンクレイアウトから生まれる車内高は圧倒的で、大きな荷物も載せやすい。

●スペックは未発表(4月13日現在)

 

乗り物酔いを起こしにくいインテリアに要注目

ステップワゴンは新型も先代までの「スパーダ」は継続。新たに「エアー」というモデルも加わった。

 

質感が高められたインテリアは、水平基調でノイズレスなデザインとすることで視野を安定させ、乗り物酔いを起こしにくくするという新しい着眼点で設計されている。実は我が家も4歳の娘が乗り物酔いしやすいので、どれぐらい効果があるのか大いに気になるところ。より心おきなく遠出できるようになるなら願ってもないことだ。

 

使い勝手では、出先で広い車内を自在にアレンジできるのがありがたい。従来型で話題となった独自の「わくわくゲート」の採用は見送られたが、床下格納式の3列目シートは踏襲している。このほうが格納したとき側面がスッキリするので、大きくて背の高い荷物を積みやすいというメリットもある。

 

走りについても、進化したe:HEVが遠出でも真価を発揮してくれることに期待したい。

 

[Point 1] 乗員が自由に居場所を選べるシートアレンジ

1列目から3列目まで、それぞれに求められる機能に対応する柔軟なアレンジが可能。広くフラットなスペースを作り出すこともできる。

 

[Point 2] 3列目の乗員にもより快適な居住性を提供

着座位置を高めるとともに、目障りにならないよう前方のシートやヘッドレストの形状を工夫。後席からの開放的な視界を実現している。

 

[Point 3] 床下格納式ならではの便利な使い方ができる

3列目シートを分割して床下に格納可能。格納すると床下は使えなくなるが、側面が空くので背の高い荷物を端に寄せて積むことができる。

 

[Point 4] 右席75mm、左席115mmの中寄せスライドが可能に

2列目シートは左右にもスライド可能。内側と外側で前後スライド量を変えたことで、どの位置でもロングスライドできるようになっている。

 

岡本’s CHECK!

素直になったデザインはより多くの人に受けそう

従来型も完成度は高かったが、クセのあるデザインが賛否両論だった。新型はより多くの人に受け入れられそうなデザインになったので、販売も伸びるはず。本誌発売直後に予定されている試乗の機会が楽しみだ。

※:未試乗なので予想値

 

 

【エントリーNo.2】コンセプトをキープしながら中身を全面的に刷新

トヨタ

ノア

267万円〜389万円(税込)

7人乗り、8人乗りを設定する人気のミニバン。モーターとバッテリーの高効率化を実現した新世代ハイブリッドの設定をはじめ、スマホアプリで駐車を遠隔操作できる機能や、車内Wi-Fiなどの先進装備を満載している。

SPEC【S-Z(ハイブリッド・2WD)】●全長×全幅×全高:4695×1730×1895mm●車両重量:1670kg●パワーユニット:1797cc直列4気筒+電気モーター●最高出力:98PS/5200rpm●最大トルク:14.5kg-m /3600rpm●WLTCモード燃費:23.0km/L

 

最先端技術を積極的に導入し誰にでも使いやすく配慮

新型ノアは全面的に刷新。プラットフォームにTNGAが採用され、ハイブリッドシステムも新しくなり、走行性能が大きく向上した。待望のE-Fourを選べるのも、未舗装路を走る機会のあるハイブリッド派にとって朗報だ。

 

さらに先進運転支援装備もこれ以上ないほど充実した。一定条件下でのハンズオフ走行を可能とした「アドバンスドドライブ」もノアの目玉だ。遠出する際にもドライバーの負荷を軽減してくれる。

 

使い勝手においても、よくぞここまで配慮したものだと感心する。3列目シートはワンタッチで跳ね上げられるようになったほか、バックドアには任意の角度で保持できるよう進化。パワーバックドア装着車ではスイッチをドアではなく車体両側の後端に設置したおかげで、より使いやすくなった。キャンプに出かけて大きな道具を積み下ろしする際などに、ありがたみを実感できるはずだ。

 

[Point 1] ボディ骨格の最適化で広い室内空間を実現

左右のCピラー間距離が従来に比べて75mmも拡大した。1400mmを超える室内高と相まって、室内空間は広々としており開放感バツグンだ。

 

[Point 2] 運転席からの視界は良好でストレスフリー

ピラーやダッシュボードまわりの形状の工夫で運転席からの視界は非常に良好。インテリアの質感や各部の使い勝手も大きく向上している。

 

[Point 3] 2列目シートのために快適装備をクラス初採用

2WDの7人乗りの2列目キャプテンシートにオットマン機構とシートヒーターを採用。超ロングスライド機構はより使いやすく進化。

 

[Point 4] インフォテインメント系やハイテク装備も大幅進化

スマホ操作で駐車および出庫できるリモート機能をハイブリッド車に設定。狭い枠に駐車したいときでも車外から操作できる。

 

岡本’s CHECK!

人が乗降しやすく荷物の積載もラクラク

パワースライドドア設定車は助手席側のユニバーサルステップを搭載。子どもや高齢者でも乗降しやすい。室内高は最大1405mmを実現し、背の高い荷物も積みやすく、キャンプなどで多くなる荷物にも十分対応する。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

大自然の中のプライベート空間! サウナ付きも? ビギナーにやさしいキャンプ場セレクション

アウトドアのハイシーズンが到来! 暖かい気温につられて始めるキャンプビギナーが、これから増えてくるはず。キャンプ初心者にはレストランやお風呂、大型から小物までのギアをレンタルできる高規格なキャンプ場が安心。困りごとも難なく解消でき、不便なく安心して楽しめる──そんなやさしい首都圏のキャンプ場を紹介しよう! 今回はレストランなしの自然を十分に楽しめるキャンプ場が登場。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

≪レストランなし≫タイプ4選

【その1】里山の自然と清流を愛でるリバーサイドの秘密の隠れ家

温泉道場

ときたまひみつきちコモリバ

フリーオートサイトプラン 4400円〜

小魚が泳ぐ都幾川沿いにひっそりと佇むキャンプ場。河原沿いにテントを設置できるため、夏には川遊びを楽しめる。サイト内にクルマの乗り入れができ、荷物の搬出・搬入がラクなのもうれしい。

チェックイン:13:00〜

チェックアウト:〜11:00

電源サイト:なし

住所:埼玉県比企郡ときがわ町本郷930-1

HPhttps://comoriver.com

 

↑フィンランド式とエストニア式の野外サウナを設置。薪焚き&セルフロウリュ(自分でサウナストーンにアロマ水をかける)と本格仕様だ

 

[ここがやさしい!] アウトドアサウナも楽しめる静かなプライベート空間

ときたまひみつきちコモリバ

広報担当 馬部桃花さん

「3つある区画サイトは、プライベート感がある落ち着いた環境です。清流が目の前ということで、アウトドアサウナと併せた利用も人気。フロントはサイトの近くなので、困りごとがあったら利用してください!」

 

【その2】富士の大自然を余すことなく満喫!

ワークショップリゾート

森と湖の楽園

オートキャンプエリア 2980円〜

タレントの清水国明さんがオーナーを務める、緑豊かなサイト。周りには富士の森林が茂り、常にマイナスイオンを感じられる。ニジマスのつかみ取りやトレッキングなど自然を舞台にした体験が好評だ。

チェックイン:13:00〜

チェックアウト:〜11:00

電源サイト:なし

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立5606

HPhttp://www.workshopresort.com

 

↑広い園内に隠された宝物を、謎解きで探していくリアル宝探しゲーム。基本は4人参加で料金は4000円。5人以上は追加料金が発生する

 

[ここがやさしい!] アウトドア未体験者も満足のエンタテインメント満載!

森と湖の楽園

広報担当 菊谷啓太さん

「都心から約100分で行け、河口湖インターから15分と好立地。オフシーズン以外の土曜日は、ワークショップに参加できる宿泊プランも用意しています。アウトドア未体験者でも、楽しめる内容をラインナップ!」

 

【その3】余計な手を加えずシンプルな“豊かさ”を表現

無印良品

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

オートキャンプエリア 2750円

環境破壊に結びつく設備は造らず、自然の起伏を生かした無印良品らしいシンプルさが特徴。標高1300mの高原にあり、日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山を望める。周囲2kmのバラギ湖も眺望できるなど、自然の“豊かさ”を楽しめるのが魅力だ。

チェックイン:13:00〜18:00

チェックアウト:〜12:00

電源サイト:なし

住所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原

HPhttps://www.muji.net/camp/tsumagoi/

 

↑週末や夏休みを中心にアウトドア教室を開催。石窯で一瞬にして焼くため、生地がカリッと焼き上がってチーズがとろりと溶ける絶品ピザに

 

[ここがやさしい!] 雄大な自然を舞台に多彩な遊びができる!

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

支配人 渡瀬達生さん

「高原サイトからは四阿山とバラギ湖が広がる絶景を一望。また、バラギ湖畔では釣りやカヌー、湖畔を周回するサイクリングコースなど気軽に自然に親しむことができます。冬には違った遊びが盛りだくさん!」

 

【その4】西湖と森林の静かさが疲れた心身を癒してくれる

ピカ

PICA富士西湖

テントサイト 600円(1人あたり)〜

富士五湖のひとつ、西湖のほとりで過ごせる爽やかなフィールド。たくさんの森林に囲まれた静かな環境が、都会の喧騒を忘れさせてくれる。バス停から徒歩1分というアクセスで公共交通機関を利用しやすい。

チェックイン:13:00〜19:00

チェックアウト:〜12:00

電源サイト:あり

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1

HPhttps://www.pica-resort.jp/saiko/

 

↑西湖では早朝と午後にカヌーツアーを実施。専門講師がサポートしてくれるので初心者でも安心だ。期間限定プログラムでSUPも楽しめる

 

[ここがやさしい!] カヌーや釣り、MTBなど湖畔でアクティブに!

PICA富士西湖

広報担当 米山実里さん

「テントサイトからモンゴルのゲル(移動式住居)をモチーフにしたパオ、トレーラー、コテージまでとレベルに合わせて好みの宿泊スタイルを選べます。また釣りや、カヌー、MTBなどのアクティビティも豊富!」

お手軽アウトドア体験!ビギナーにやさしい“レストラン併設”キャンプ場3選

アウトドアのハイシーズンが到来! 暖かい気温につられて始めるキャンプビギナーが、これから増えてくるはず。キャンプ初心者にはレストランやお風呂、大型から小物までのギアをレンタルできる高規格なキャンプ場が安心。困りごとも難なく解消でき、不便なく安心して楽しめる──そんなやさしい首都圏のキャンプ場を紹介しよう! 今回は「レストラン併設」のおすすめキャンプ場3選を紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

【その1】四季を感じられる森に包まれたプレミアムサイト

ホンダモビリティランド

モビリティリゾートもてぎ

林間サイト 9000円〜(平日)

モビリティテーマパーク「モビリティリゾートもてぎ」内にあるキャンプサイト。四季を感じられる森に囲まれ、訪れるたびに異なる景色を楽しめる。サイト内で焚き火やアウトドア料理を楽しめるが、隣接するホテルのレストランなども利用可能。

チェックイン:13:00〜18:00

チェックアウト:〜11:00

電源サイト:なし

住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1

HPhttps://www.mr-motegi.jp

 

↑施設内にあるカフェレストラン「OAK」で人気のチーズフォンデュバーガー。とろりとしたチーズとジューシーな肉が好相性だ。ほかにも3軒の食事処が併設

 

↑「森感覚アスレチック DOKIDOKI」や「迷宮森殿 ITADAKI」など子どもから大人まで楽しめるアトラクションが充実。レーシングカートを体験できる施設もある

 

[ここがやさしい!] 五感を満たしてくれるグランピングもオススメ

モビリティリゾートもてぎ

広報担当 金子くるみさん

「心地良い森のなか、キャンプはもちろんグランピングもオススメ。夜には満天の星を眺めながら、ホテルシェフ監修のこだわりBBQを味わえます。ぜひ、極上のアウトドア体験を!」

 

【その2】海と夕日と富士山を望む絶景キャンプパーク

京浜急行電鉄

京急油壺温泉キャンプパーク

キャンプサイト(焚き火可) 6500円〜

今年1月にオープンしたシーフロントのキャンプ場。相模湾に沈む夕日と富士山の絶景を堪能できる。区画サイト数が少なく静かなのも特徴。別料金で、美肌の湯として有名な隣接施設の「油壺温泉」に入れる。

チェックイン:13:00〜19:00

チェックアウト:〜10:00

電源サイト:なし

住所:神奈川県三浦市三崎町小網代1082

HPhttps://keikyu-camppark.jp

 

↑小網代湾を一望できる「油壺温泉」。温泉成分が濃い高張性の療養泉により、治療の効果が期待できる。美肌成分のメタケイ酸も多く含む

 

[ここがやさしい!] ポニーとも宿泊できる無二のサイト

京急油壺温泉キャンプパーク

広報担当 成田カンナさん

「海、夕日、富士山を望める景色やポニーと泊まれるモンゴルサイト、波の音に包まれながら過ごせるキャンプサイトなど、ここでしか味わえない体験ができます。手ぶらでキャンプを楽しめるプランもあるので、初めての方も安心です!」

 

【その3】広大な天然芝のキャンプ場はあらゆる動物に会いに行ける!

秋葉牧場

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場

一般/2100円

牛やヤギ、ウサギといった様々な動物と遊べる牧場に隣接。天然の芝生を使用したサイトは、最大250組のキャンパーがゆったりと過ごせるほど広大だ。屋根付きのかまどやシャワー、トイレ、売店などを完備する。

チェックイン:9:30〜

チェックアウト:〜17:00

電源サイト:あり

住所:千葉県成田市名木730-3

HPhttps://www.yumebokujo.com

 

↑牧場内にあるレストラン「ガラスハウス」の代表メニュー「ミートソースパスタ」。ほかにもレストラン&カフェがある(牧場への入場は別料金)

 

[ここがやさしい!] 充実したレンタル品でBBQやキャンプを満喫!

成田ゆめ牧場

広報担当 若井彩乃さん

「レンタル品が豊富なため、日帰りBBQや手ぶらキャンプが可能。最小限の荷物でフラッと寄って遊べます。キャンパー限定で、滞在中に牧場へおトクに入場できる優待券も販売しているので、活用してください!」

 

ワークマンで買える! 「キャンプ快適度」爆上げグッズ5選

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

その1.職人に大好評な手袋をアウトドア風にデザイン

wmb

匠の手ワーク&アウトドア天然ゴム背抜き手袋 モカ

99円

多くの職人に支持されてきたワークマンの匠の手シリーズをアウトドアテイストに。通気性が高い背抜きタイプなので、ムレにくい。

 

【サリー’s Point!】

SSサイズから展開する手袋

「ゴムコーティングで実現した強いグリップ力で、テント設営時などに大活躍。SSサイズから展開しているので家族でオソロイを楽しんでみては!」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

 

その2.広げるだけで組み立てられるアームチェア

フィールドコア

燃え広がりにくいアームチェア ロー

1500円

組み立て不要の伸縮式チェア。肘かけ部分にはドリンクホルダーを搭載した。カフェオレ(写真)、ブラック、カーキの3色を揃える。

 

【サリー’s Point!】

焚き火のそばで使える

「ありそうでなかった、アームチェアのロータイプ。焚き火の火の粉が付いても燃え広がりにくい加工を施しているので、炎の近くに座って暖を取れます」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

 

その3.荷物置き場やタープとしてマルチに活躍

wmb

パラフィン帆布 フィールドシート

1500円

高い耐久力を誇る帆布を使用した万能シート。荷物置き場や小さなタープなどに活用できる。四隅には、ペグを打てるハトメを装備。

 

【サリー’s Point!】

サイトに溶け込む自然なカラーリング

「耐水性に優れたパラフィン加工により、地面が湿っていても安心してレジャーシートで使用可能。落ち着いたカラーリングがサイトによく馴染みます」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

 

その4.長くて太い枝を切りやすいように改良された鋸

TANOSHIBI

焚き火鋸 125mm

1900円

150年以上続く鋸の老舗「高儀」が作るアウトドア向けモデル。太い薪や長い枝を切りやすいように鋸目を改良した。パラコードで不意の落下を防ぐ。

 

【サリー’s Point!】

長期間愛用できる鋸

「フッ素コーティングされた刃は、ヤニが付きにくく錆びにくいのが特徴。長い間、愛用できます。鋸刃をしっかりロックでき、持ち運ぶときも安全!」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★

 

その5.テント張りや目印とあらゆる場面で活用できるロープ

パラメイトロープ φ4mm×15m

350円

繊維糸を束ねた中芯を使用した丈夫なパラメイトロープ。テントやタープ張り、補助ロープ、目印などに活用できる。長さは約15m。

 

【サリー’s Point!】

テントやタープをアレンジ

「約250kgと、引っ張り強度の高い万能ロープ。カラーを6色ラインナップするので、テントやタープなどの紐を好きな色でアレンジするのも良いですよ」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

【新色追加】オーロラカラーの防水スマホケースに、ポップでスイートな「ピンク」が登場!

最近はトレンドに敏感なZ世代などの間で、オーロラカラーの傘など、「オーロラカラー」のアイテムがキテいる様子。

 

以前本コーナーで紹介した、オウルテックから発売中の、ブルー×オーロラカラーの防水スマホケース「OWL-WPCSP18-AU」も、“オーロラブーム”に乗って、現在人気を博しているようです。

 

そこで、同社ではオーロラカラーの防水ケースに、新色を追加。ポップでスイートな「ピンク」のオーロラカラーでSNS映えする「OWL-WPCSP18-AU2」が、先日発売となりました!

 

光の当たる角度によって輝きが変化する、ピンクベースのオーロラカラーは、ブルー系のOWL-WPCSP18-AUとはまた違った可愛らしさや遊び心がありますよ。

 

税込価格は2380円。基本的な性能はOWL-WPCSP18-AUと同様、防水・防塵保護等級「IP68」を取得し、思わぬ水没などからスマホを保護します。最大6.7インチ(約W80×H160×D25mm)までのスマホに対応しています。ネックストラップ付きで、ちょっとしたお出かけ時のスマホショルダー(スマホポーチ)代わりにも使えます。

 

ちなみに……

 

オウルテックは今回紹介したオーロラカラーの他にも、いろいろ防水ケースを発売しているんです!

 

水に浮く「OWL-WPCSP10」、暗闇で光る「OWL-WPCSP11」、クリアカラーが目を引く「OWL-WPCSP12」スタンダードなデザインの「OWL-WPCSP15」、華やかで個性的なデザインの「OWL-WPCSP16」、OUTDOOR PRODUCTSとコラボした「OWL-WPCSP17」……豊富なラインナップで、累計出荷個数(2022年4月現在)は98万個以上!

↑左から、OWL-WPCSP12、OWL-WPCSP16、OWL-WPCSP17、OWL-WPCSP11

 

キャンプなどのアウトドアをはじめ、プールやマリンレジャー、さらに夏フェスなど、この夏様々なシーンで、あなたのスマホを「お守り」のように守ってくれるでしょう!

(筆者撮影)

「アウトドアでもインドアライフ」を実現!? 移動も宿泊も自由自在なキャンピングカーの魅力をオーナーに聞いた

キャンピングカーが活況だ。思い立ったときに、どこにでも出かけられる。そして好きな場所で車中泊できるのが大きな魅力だ。キャンピングカーを購入し、アウトドアライフを満喫しているオーナーに話を聞いた。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

Owner’s Profile

高山健司さん

会社勤務のかたわら、犬の足が空中に浮いている状態を撮影する「飛行犬写真家」として活動。関東地方を中心に飛行犬の撮影会を実施している。焦点距離300mm、f2.8が愛用レンズ。

 

↑愛犬がイキイキと走り、空中に浮いている写真を撮影する飛行犬撮影会を実施中。開催予定は公式HPに掲載されているのでぜひご参加を! http://www.hikoken-tochigi.com/

 

すぐに出かけられてアウトドアでも“インドアライフ”を楽しめる!

日本特種ボディー

Be-Cam 1.5tモデル SAKURA

いすゞエルフをベース車両として、居住空間を積載したキャンピングカー。高山さんが購入当時は積載量1.5tだったが、現在では積載量2tのモデルのみになっている。購入時の価格は約1000万円。「愛犬たち(れあちゃん、11か月、写真左/レイちゃん、5か月、写真右)もキャンピングカーがお気に入りです」(高山さん)

 

↑「運転もしやすいですよ!」(高山さん)

 

外でBBQを楽しんだあとはクルマに戻りインドアライフ

学生時代にバイクでツーリングをしていたときから、キャンピングカーに憧れていた高山さんがキャンピングカーを購入したきっかけは、犬を飼い始めたこと。愛犬と色々な場所へ旅をしたかったという。

 

「この時期(3月下旬に取材)でもクルマに犬を置いていくとなると窓を開けておかなくちゃならない。購入した理由としては、人も犬も快適に過ごせる移動空間が欲しかったからです」(高山さん)

 

キャンピングカー、さらにトラックをベースとして居住空間を積載する“キャブコン”タイプにグレードアップ。普段と変わらない生活が送りたいと考えたためだ。

 

「以前はトヨタ・ハイエースの後部にベッドを設置して旅をしていたのですが、やはり自由度はキャブコンタイプのほうが上。いまでは外でBBQを楽しんだあと、このクルマに戻って普通にインドアライフを送れる。人も犬もゆっくり過ごせます」(高山さん)

 

キャンピングカーの魅力を聞いた。

 

「思い立ったときに出かけて、好きな場所に行ける。途中で行き先変更も自由。停められるスペースさえあれば、車中泊だってできます。GWや夏休みには北海道や九州にも行きます。犬と一緒に安心して長旅に出かけられるのもキャンピングカーがあるから。もっと旅を楽しみたいですね」(高山さん)

 

 

高山さんこだわりのポイントはココ!

[Point 1] 家庭用エアコン装備で夏も冬も快適空間!

入口上に取り付けられたエアコンは家庭用のもの。人も犬も車内で快適に過ごすためには欠かせない存在だという。電子レンジやテレビも備え、自宅と変わらない生活が送れる。

 

[Point 2] バッテリーは鉛からリチウムイオンに換装

高山さんが特にこだわったのが使用電力を賄うバッテリー。リチウムイオンに交換したことで、丸2日エンジンをかけなくてもエアコンが運転できるそうだ。費用は50万円弱。

 

[Point 3] 敷いたまま収納できるバンクベッドは特注品

もうひとつのこだわりがベッド。通常は運転する際に敷いていた布団を片付けてベッドを収納しなければならないが、オーダーして布団を敷いたままでも跳ね上げればOKな仕様に。

 

[Point 4] 荷物が多いとき活躍するリアキャリアを用意

飛行犬撮影会実施時や、長期のドライブの際に取り付けるリアキャリア。夫婦と愛犬2頭なので車内に余裕はあるが、それでも収まらなければ雨に濡れても平気なアイテムを積載する。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

テントやタープ張りに便利! ワークマンのロープがあればキャンプは安心

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

テント張りや目印とあらゆる場面で活用できるロープ

パラメイトロープ φ4mm×15m

350円

繊維糸を束ねた中芯を使用した丈夫なパラメイトロープ。テントやタープ張り、補助ロープ、目印などに活用できる。長さは約15m。

 

【サリー’s Point!】

テントやタープをアレンジ

「約250kgと、引っ張り強度の高い万能ロープ。カラーを6色ラインナップするので、テントやタープなどの紐を好きな色でアレンジするのも良いですよ」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

薪や枝を切りやすい! ワークマンで買える「焚き火のお供」なノコギリ

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

長くて太い枝を切りやすいように改良された鋸

TANOSHIBI

焚き火鋸 125mm

1900円

150年以上続く鋸の老舗「高儀」が作るアウトドア向けモデル。太い薪や長い枝を切りやすいように鋸目を改良した。パラコードで不意の落下を防ぐ。

 

【サリー’s Point!】

長期間愛用できる鋸

「フッ素コーティングされた刃は、ヤニが付きにくく錆びにくいのが特徴。長い間、愛用できます。鋸刃をしっかりロックでき、持ち運ぶときも安全!」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★

キャンプに一枚必携! ワークマンの帆布シートは荷物起きや雨よけに使える

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

荷物置き場やタープとしてマルチに活躍

wmb

パラフィン帆布 フィールドシート

1500円

高い耐久力を誇る帆布を使用した万能シート。荷物置き場や小さなタープなどに活用できる。四隅には、ペグを打てるハトメを装備。

 

【サリー’s Point!】

サイトに溶け込む自然なカラーリング

「耐水性に優れたパラフィン加工により、地面が湿っていても安心してレジャーシートで使用可能。落ち着いたカラーリングがサイトによく馴染みます」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

ワークマンのキャンプギアが安くてスゴい! ヒットのウラガワを担当者に直撃

ワークマンは、2月からテントやタープ、シュラフなどのキャンプギアを100アイテム以上展開すると2021年に発表。十分な機能性ながら価格は相場の1/3という驚きの安さに抑え、アウトドア業界に衝撃が走りました。今回は、なぜここまで低価格で提供できるのか、そのワケを開発担当者に直撃した様子をお届けします。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです

 

この人に聞きました!

株式会社ワークマン 製品開発部第3部 マネジャー

鐵本孝樹さん

アウトドアギアの開発を担当。完成した商品の組み立てやすさ、使い心地などを公園で自ら試している。私生活でもキャンプ好き。

 

職人向けの機能性が一般ユーザーに支持される

昨年2月に開催された「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021SS」のワークマンのステージで、モデルの土屋アンナさんが職人の作業服としてよく穿かれるパンツ“ニッカポッカ”をモードに着こなしたと注目され、さらに人気に火がついたワークマン。快進撃を続けるアパレルだけに留まらず、今年2月に発売のキャンプギアは100アイテム以上をラインナップ。

 

「キャンプギア開発のきっかけは、ペットボトルホルダー。交通誘導員や警備員など、外で働く人が真夏でも冷たさを持続させようと、凍らせたペットボトルを持っていました。そこから“いつまでも冷たい”を維持できたら喜ばれるのではと開発。当時は、真空二重構造のステンレス製ペットボトルホルダーが存在しなかったので、ウエアで培った技術を活用しました。そのため“980円”という価格を実現でき、大ヒットに」(鐵本さん)

↑2019年5月発売の初代ペットボトルホルダー

 

そして、約4.6Lの真空ハイブリッドコンテナは、ペットボトルホルダーの技術を利用したアイテムとなっています。

 

「飲み物のほか肉や魚、料理など入れるものを選ばず保冷・保温できます。外から衝撃が加えられても、最小限の被害で抑えられるデザインに刷新しました」(鐵本さん)

↑ペットボトルホルダーの技術を応用した「真空ハイブリッドコンテナ」。2500円/2022年2月発売

 

次に開発したアウトドアチェアは、建設現場用で使うイスの技術を転用。耐久性や手軽さはそのままで、野外で馴染みやすい迷彩柄のオシャレなデザインに。機能性、デザイン性、低価格で目を引き、レジャー用のイスにピッタリとあって、一般ユーザーのSNS投稿を機に爆発的なヒットを生み出しました。

↑2020年2月発売の初代チェア

 

声のあるほうに進化しユーザーの期待に応える

溶接工向けの商品だったワークマンの初代革手袋は、焚き火のときに使い勝手が良いとキャンパーから好評でした。著名なアウトドアブランドは5000円以上するものが、ワークマンなら499円という安さ。幅広いニーズにも応え、ジュニア用、ハイロングタイプなどが新たに仲間入り。

 

「ハイロングタイプの手袋は、半袖Tシャツを着る女性が重い薪を運ぶ際、腕で抱えて持ち運べるように肘上までカバーしたグッズ。アンバサダーROSAさんの意見で開発しました」(鐵本さん)

 

“声のあるほうに進化する”、それがワークマンのポリシー。数年前から公式アンバサダー制度を導入し、アウトドア分野で著名なブロガーやインスタグラマー、YouTuberなどの意見を開発段階から取り入れています。アンバサダーの意見が商品に反映されることで、ユーザーの購入意欲を高める商品へと進化するのです。

 

「すべてのテントがSG基準対応。安い価格で機能性に不安になりますが、“SG基準対応”という安心材料で手に取りやすくしました。アンバサダーが考案したカラバリも魅力。写真の撮影時に、鮮やかなカラーリングで映えます。他社に劣らないスペックが詰め込まれているので、キャンプギアはぜひワークマンを!」(鐵本さん)

 

【Pick Up】SG基準対応&設営も簡単で5000円以下! “この性能をこの価格で”を実現

フィールドコア

BASICドームテント

4900円

耐水圧3000mmを誇る、SG基準対応のソロテント。1人でも組み立てやすいクロスポールタイプの吊り下げ式を採用。内装には、背面ベンチレーションや小物類を入れられる天井収納メッシュシートなど十分な機能性を確保。日除けシートを立てられるキャノピーポールが付属します。カラバリは6色用意。

 

↑フロアシートは、防水性に優れた210Dポリエステルオックスを使用。耐久性も高く、破れにくい。ポリエチレンを使用する格安テント特有のシャカシャカ音がないのも◎

 

【開発の裏側】アンバサダーの意見で180度方針転換

開発当初は燃えにくい生地を使って焚き火に強いことを特徴にし、基本スペックを下げて価格を抑える予定だったとか。しかし、試作品をアンバサダーFUKUさんに見せたところ「特別な機能を付加するより、全体的にスペックアップしてほしい」と言われ、全面的に見直していまのテントが完成したのです。メッシュ窓の位置など細部にわたりFUKUさんの意見を取り入れ、キャンパーが満足する商品を実現しました。

↑アンバサダーのサリーさん(左)と、製品開発部の鐵本さん(右)が話し合い中。試作品ができた段階でアンバサダーたちが商品を手に取り、ユーザーの声として改善点を提案する

 

会社名:株式会社ワークマン

店舗数:935店舗(2021年12月末時点)

URL:https://workman.jp/shop/

焚き火のそばで使える! ワークマンの折りたたみチェアは燃えにくい加工

「道具が高くて手を出しにくい」「使い方が難しい」と、キャンプにハードルを感じる人は多い。今回は、持っておけばキャンプの楽しさや快適さが向上するワークマンのアウトドアアイテムをジャンルレスで紹介。この価格でQoC(クオリティ・オブ・キャンプ)を上げてくれる高コスパなアイテムです。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

広げるだけで組み立てられるアームチェア

フィールドコア

燃え広がりにくいアームチェア ロー

1500円

組み立て不要の伸縮式チェア。肘かけ部分にはドリンクホルダーを搭載した。カフェオレ(写真)、ブラック、カーキの3色を揃える。

 

【サリー’s Point!】

焚き火のそばで使える

「ありそうでなかった、アームチェアのロータイプ。焚き火の火の粉が付いても燃え広がりにくい加工を施しているので、炎の近くに座って暖を取れます」

機能性  ★★★★

デザイン ★★★★

コスパ  ★★★★★

身体にも地球にも優しい! 虫除け効果のあるハーブと取り入れ方

キャンプやバーベキューなど、アウトドアのベストシーズン。虫除けや日焼け止めは必須ですが、化学成分入りの強力なものは肌への負担が気になる上、環境への負荷も気になります。そこで最近、見直され注目が高まっているのが、もともと虫除け効果をもつハーブの活用です。

 

今回は、ハーブ研究家の柴田敬子さんに、虫除け対策に効果的なハーブの活用法を教えていただきました。

 

なんでこんなに刺されるの?
蚊が寄ってくる理由

同じ場所にいても、蚊に刺されやすい人とそうでない人がいます。この理由はどこにあるのでしょう?

 

「O型は刺されやすいとか、太っていると刺されやすいとか、いろいろな説を聞いたことがあると思います。蚊が好んで寄ってくる主な要因は、体温と汗の匂いと言われているようです。そのため、体温が高い人や汗をかいている人が狙われやすくなるようです。お酒を飲んだ後は体温が上がるので刺されやすく、足の臭い状態も注意した方がいいでしょう」(ハーブ研究家・柴田敬子さん、以下同)

蚊に刺されやすい条件

・体温が高い(飲酒後や妊娠中は体温が上がる傾向にあります)
・汗をかいている
・二酸化炭素を多く発生している(運動中、飲酒後などは要注意)
・足の臭いが強い
・黒い服を着ている(黒や紺など暗い色は要注意)

 

化学物質の「ディート」はプラスチックを変色させる!?
虫除けスプレーの使いすぎには注意!

蚊が出てくる夏はどうしたって汗をかきやすいもの。だからこそ、公園やアウトドアなど、緑の多い場所へ出かける際には、虫除けが欠かせません。

 

「市販の虫除けスプレーはとても便利です。しかし、使用上の注意をよく読んで用法と用量を守ることが大切です。虫除けスプレーに含まれている化学物質の『ディート』という成分は、プラスチック製品の変色を起こす可能性があると言われています。小さなお子さんがいると、蚊にさされて赤く腫れ上がってしまうのはかわいそうなので、念入りに虫除けスプレーをしたくなりますが、できるだけ化学物質は避けたいものです。

ならば、ディートと同じ働きをする虫除けハーブや、蚊の嫌がる匂い成分のあるハーブを使いましょう。環境にも体にもやさしい虫除け対策ができますよ」

 

ベランダや窓辺で育てたい、虫除けに効くハーブ

園芸店で手軽に手に入り、育てやすい虫除けハーブを見ていきましょう。

 

「ピンクの花が咲くローズゼラニウムは、蚊取草(カトリソウ)とも呼ばれ、虫除けハーブの代表的な存在。葉をこするとバラの香りがします。レモンユーカリはレモンのような香りのするシトロネラールという虫が嫌う香り成分が含まれていて、メンタンジオールという成分はディートと同じ虫よけ効果が期待できます。消臭効果もあるので、汗のニオイを抑える働きも得られます。

ミント系ハーブの中では日本ハッカペパーミントがいいでしょう。スーッとする香りのメントールは蚊が嫌がる成分です。ミント入りスプレーを肌に吹きかけたり、ハーブティとして飲用したりすると、体感温度を下げる効果も期待できますよ。猫が好むキャットニップというハーブのネペタラクトンという成分は、ディートの約10倍という蚊よけ効果があると言われています。ただし、猫が好むハーブなので、猫を飼っているご自宅での栽培は、愛猫に荒らされてしまう可能性もあります。

また、リラックス効果の期待できるラベンダー、料理の付け合わせにも重宝するローズマリーも虫除け効果が期待できます。

ハーブの栽培は植え付け時に肥料を元肥としてあげれば、あとは基本的に水やりだけで育ちます。ベランダや窓辺など、日当たりのよい場所へ置いておけば、グリーンに癒され、虫除け効果も得られます」

 

逆に、蚊や虫が寄ってきやすいハーブとは?

逆に虫が寄ってきやすいハーブには、どのようなものがあるのでしょうか?

 

「蚊は人間や動物の血だけではなく、花の蜜も好むようなので、ハーブだけに限らず、花のたくさん咲いている時期は注意が必要です。あとは、ディルセロリフェンネルイタリアンパセリのようなセリ科のハーブ。ちなみに、こういったおいしい葉には、カメムシなども寄ってきます。大きめのバッタは、ミントなどの葉を食べることも。

庭やベランダで虫除けハーブを育てている際も、ハーブの葉が生い茂って影ができている場合には注意してください。ジメジメした湿気の多い空間には虫が集まってきてしまいます。鉢の受け皿に水が溜まっている状態も注意が必要です」

 

自家製ハーブのチンキでつくる、
虫除けスプレー&バーム

虫除けハーブをチンキにすれば、虫除けスプレーやクリームが簡単に作れます。ここではその作り方を紹介します。

 

チンキの作り方

【材料】

・お好みの虫除けハーブ……適量

・無水エタノール……適量

・ウォッカ(アルコール度数40度以上)……適量

 

【作り方】

1.好みの虫除けハーブを水で洗い、ペーパーでよく水気を拭き取ってから2〜3時間ほど置いてよく乾かす。

2.空のガラス容器に無水エタノールを振りかけ、ペーパーで全体をよく拭き取って除菌する。

3.1のハーブをハサミで細かくカットしながらガラス容器の8〜9割くらいまでギュウギュウに詰める。

4.ウォッカをハーブがひたひたに浸かるくらいまで注ぎ、蓋を閉めて、常温の冷暗所で保管する。毎日1回、軽くゆすり2週間置く。

5.コーヒーフィルターなどを使って濾し、遮光瓶に入れれば完成。

 

「虫除けハーブはお好みのものを何種類混ぜてもOK。水気が入ると雑菌の繁殖が起きやすくなるので、しっかりと乾かし、ガラス容器の除菌も忘れずに行いましょう。遮光瓶がない場合は容器の周りをアルミ箔で包んでください。無水エタノールはドラッグストアで購入できます」

 

虫除けスプレーの作り方

【材料(スプレー30ml分)】

●敏感肌の場合

・チンキ……3ml

・グリセリン…5ml

・精製水…22ml

●通常

・チンキ……10ml

・精製水…20ml

 

【作り方】

1.アルコール対応のスプレーボトルに、ビーカーで量ったチンキとグリセリンをスポイト等で入れる。

2.精製水をビーカーで量り加えて、よく振り混ぜれば完成。

「肌の強い人はグリセリンを入れなくても大丈夫です。虫よけハーブは、蚊に刺された後にも使うと、炎症を抑える効果が期待できます。スポイトは100円ショップ、グリセリンや精製水はドラッグストアで購入できます」

 

虫除けバームの作り方

【材料(30ml分)】

・チンキ……10ml

・白色ワセリン…20g

 

【作り方】

1.耐熱ガラスのビーカーにチンキと白色ワセリンを入れる。

2.弱火の湯煎にかけながら、15分間ガラス棒等で混ぜる。

3.遮光性のあるクリーム容器に入れ、固まれば完成。

 

「耐熱性のビーカーやバームを入れるケースは100円ショップでも購入できます。15分間、混ぜ続けるのが少し大変ですが、ハーブの香りのバームはハンドクリーム代わりにも使えて重宝します。白色ワセリンはベビー用以外のものでもOK。ドラッグストアで購入できます」

 

吊るしておけば虫除けできる、
一石二鳥のドライハーブ

冒頭で紹介した虫除けハーブが育ちすぎて剪定したいときにおすすめなのが、ドライにすること。風通しのよい窓辺に吊るしておけば、ドライにしている間も蚊除けの効果が得られます。

 

「市販されているドライハーブのほとんどが外国産です。自宅でハーブを栽培すれば、農薬や化学肥料、 食品添加物等の不安もなく、安心安全にドライハーブが簡単に作れます。香りはフレッシュハーブよりも劣りますが、効能は同じなので、チンキを作ることもできます。ハーブをしっかりと乾燥させたら、密閉容器で保存しましょう。ドライハーブは1年間保存できます」

 

ハーブの効能を使ったおすすめ虫除けグッズ

ハーブの効能を使った虫除け対策は、まだまだありました。

 

サシェ

サシェとは、フランス語で「香り袋」のこと。「オーガンジーや麻などの生地を使った小袋に、虫除けハーブを入れて靴箱やシューズの中に入れておくと、消臭効果があります。息子の靴は特に汗臭が強いので、虫除けハーブやレモングラスのような消臭効果のあるハーブのサシェでニオイ取りをしています。フレッシュハーブでもドライハーブでも作れます」

 

 

ハーブディフューザー

虫よけに良い精油(アロマオイル)をアロマポットで焚けば、部屋に拡散し虫の侵入を防ぐことができます。

 

「化学成分の入った殺虫剤を振るよりは、断然、体に負担の少ない虫よけ精油ですが、精油は成分が濃縮されているため、ペットがいる場合、小鳥やハムスター、猫、小型犬等の小動物等には 精油成分が濃く、脳に良くない影響を及ぼす可能性のあるものもあるので避けましょう。妊婦さんや小さなお子さんがいる場合も避けた方がいい精油があります。 そのような場合には、濃縮されたアロマディフューザーではなく、やさしく香るハーブを焚く、ハーブディフューザーはいかがでしょうか。チーズフォンデュ用のお皿が深い容器にたっぷりと水を張り、虫よけハーブを入れてキャンドルで焚くとハーブティーのようにやさしく香りながら虫よけもでき、ペットにも小さなお子さまがいても安心して使えます」

 

ハーブティー

体の中に取り入れることで、虫除け効果が期待できるのもハーブの魅力です。「ペパーミント、日本ハッカ、ニットキャップ、ローズマリーなど、飲用可能なハーブを飲むのもおすすめです。ハーブティーはガラスポットにハーブを入れ、熱湯を注いで蓋をして3分蒸らします。 ティーカップに注ぐ前に蓋の上の蒸気に含まれている成分をハーブティーの中に振り落としてから注いでください」

 

ハーブバス

虫除け効果のあるハーブを入れたお風呂は、リラックス効果も抜群!「夜の入浴時にはラベンダーでほっとひと息、朝ならば、シャキッと目覚めを促すローズマリーがおすすめです。もちろん、お好みの香りのハーブを選んでくださいね。数種類をブレンドするのも効果的です。フレッシュハーブの方が香りは強くでますが、ドライハーブを使っても効能は得られます。細かくなったハーブは排水溝に詰まる可能性もあるので、洗濯ネットや麻袋などに入れた状態で湯船に入れるようにしましょう」

 

ほかにも、キャンプ用のランタンには、シトロネラ入りのオイルを使えば虫除け効果があります。ハーブ農園を営んでいる柴田さんが畑で愛用しているのは、130年の歴史を持つ「金鳥の渦巻」だそう。蚊取り線香に含まれている除虫菊はシロバナムシヨケギクというキク科の多年草です。ハーブを使った虫除け方法は意外と簡単にできるので、試してみてください。

 

【プロフィール】

ハーブ研究家 / 柴田敬子

メディカルハーブコーディネーター、アロマアドバイザー。古賀ハーブ農園「Borage.(ボリジ)」の経営者。エステティシャン歴10年。無農薬ハーブを栽培と販売、ハーブ加工品やハーブティーのプロデュース、ハーブ雑貨の販売などもしている。ハーブアロマ教室やハーブアロマワークショップなどにも注力。3児のママ。

 


提供元:心地よい暮らしをサポートするウェブマガジン「@Living」

50年代アメリカ車を思わせる意匠が光る!Weberの「定番BBQケトル」70周年記念モデルがかっこいい

世界シェアトップクラスの米国BBQグリルブランド「Weber(ウェーバー)」は、70年前に炭を使ったオリジナルケトルを開発しました。創業者のジョージ・スティーブン・シニアは、2つの半球を溶接して作られた海洋ブイにインスピレーションを受け、グリル用の調理システムを考案。球体の半分を使い、脚を追加し、空気の循環を増やすために底に穴を開け 、その上に蓋をすることで、Weberを象徴する「ジョージのバーベキューケトル」(Weberオリジナルケトル)を発明したといいます。

 

こだわりのディテールを備えた4色のコレクション

↑「Weberオリジナルケトル」の「70周年アニバーサリーケトル チャコールグリル57cm」コレクション。本体:直径57cm/サイズ(蓋閉)H107×W65.5×D75cm

 

今回、この「Weberオリジナルケトル」の「70周年アニバーサリーケトル チャコールグリル57cm」コレクションが発表されました。コレクションは数量限定で販売され、日本では6月1日(水)にWeber Storeにて予約の受付を開始。7月1日(金)から一部家電量販店を含む全国のWeber取扱店で一般販売を開始します。実売予想価格は6万9900円(税込)。

 

本製品は、アメリカの 1950年代をイメージしたノスタルジックかつユニークなカラーとこだわりのディテールが特徴。4つのケトルのネーミング(HOLLLYWOOD GRAY/ROD YELLOW/ROCK N ROLL BLU/DINER GREEN)は、SNS上のWeberファングループから募集したもので、それぞれ1950年代のアメリカの「黄金時代」 を彷彿とさせるネーミングとなっています。

 

ケトルには、スタイリッシュな50年代車のボンネットエンブレムを思い起こさせるオーナメント付の蓋用温度計、ホワイトウォールの車輪、ウッド調のナイロンハンドル、頑丈な収納用ユーティリティトレイを装備。 さらに、ヴィンテージのWeberスチールサインとボトルオープナーの2つのコレクターズアイテムを同梱しています。

↑オーナメント付の蓋用温度計

 

↑ウッド調のナイロンハンドル

 

梅雨が明ければ、アウトドアのシーズンはすぐそこ。BBQを思いっきり楽しむために、ひと味違うこだわりのアイテムを用意してみてはいかがでしょうか。

ハリオからアウトドア用スピーカー発売!? しかも、“電源不要”ってどういうこと?

ハリオ商事は、アウトドアコーヒーギア「Zebrang(ゼブラン)」シリーズから、「自音 ~電気を使わないスピーカー~Zebrang」を、同社ECサイト「HARIO NETSHOP」限定で、5月21日に発売します。税込価格は1万9800円。

 

同製品は、ジェラルミン(金属)の削り出しにより、独特の音の反響を楽しめます。不要な振動が抑制されたことで放出される、音の輪郭が際立ったクリアな音が特徴。セットのパーツを使用することで、音の方向も操作可能。「正面にのみ音を流す」といったことができるので、アウトドアシーンでも、周りのグループへの配慮をしながら音楽が楽しめます。

 

スマホを同製品に挿し込むだけで使用可能。アルミの軽さと強度を持ち合わせ、金属素材のため、砂埃のような細微な汚れも気になりません。メッシュなどもないので、汚れが付いても簡単に拭きとることができます。

 

黄金比から計算された設計で、アルミニウムに銅・マグネシウムなどを加えたジェラルミン(金属)を削り出して製造。質感は滑らかでサラっとしたマットな手触りに仕上げています。カラーはマットブラック1色。

これは夏の「お守り」だ! 映え効果も抜群、レジャーやフェスの必需品「スマホ用防水ケース」

先日の大型連休中に、2泊3日の某キャンプインフェスに参加しましたが、残念ながら1日目と3日目は大雨に……。特に最終日の3日目は雨の中、ポンチョや防水スニーカーも意味をなさないほどのずぶ濡れで、足元は沼のような水たまりができ、さながら「田植えフェス」の様相でした。

↑2日目はこんなに晴れていたのですが……(筆者撮影)

 

昨今、スマホは「防水」仕様のものが増えつつあり、多少の雨には耐えられるようになりましたが、さすがに泥水の中にスマホを落とすのは凹みますよね……というわけで、今回紹介するのは「スマホを入れたまま写真撮影OK IP68取得 スマートフォン用 防水ケース オーロラカラー(OWL-WPCSP18-AU)」です!

 

同製品は、その名の通り防水・防塵保護等級「IP68」を取得した、スマホ用防水ケース。水深30m相当の防水テストに合格し、思わぬ水没などからスマホを守ります。最大6.7インチ(約W80×H160×D25mm)までのスマホに対応。税込価格は2380円。

 

キラリと輝くオーロラカラーで、“映え”効果もバッチリ。ネックストラップ付きで首から下げられるので、手からスマホを落とす心配もありません。ケースにスマホを入れたまま通話や写真撮影、ブラウザの閲覧なども可能です。

 

首から下げたスマホが、寅さんのお守りみたいでキュート。もうすぐ夏本番、海水浴やプールなどの水辺のレジャーや、突然の集中豪雨に遭う確率の高い屋外の音楽フェスなど、「水」に気を付けたいシーンで、お守りのようにスマホを守ってくれます。特に音楽フェスは傘を持ち込めないことが多いので、重宝間違いナシでしょう。私も連休前にコレが欲しかったなぁ……(笑)。

ファミリーキャンパーからノマドワーカーまで、ひとつあると大活躍! 「Jackery Solar Generator 2000 Pro」

Jackery Japan(ジャクリジャパン)は、ポータブル電源とソーラーパネルのセット「Jackery Solar Generator 2000 Pro」を発売しました。

 

同製品は、ソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」を接続して充電することで、電源のない場所でも充電することができます。また、SolarSaga 200を6枚接続することで、最速2.5時間以内で 100%まで充電することが可能。AC高速充電も可能で、約2時間程度で100%まで充電できます。電源部分がポータブル電源本体に内蔵されており、家庭用コンセントから充電する際の方法も、従来品と比較して簡単になりました。

 

バッテリー寿命と本体を保護する管理システムとして、デュアルバッテリーチップを搭載。保護機能を二重に設計し、安全性を高めています。一方のチップに万が一障害が発生した場合、もう一方のチップが起動し、システムのセキュリティを保護。4つの温度センサーで充電時の温度を監視し、バッテリーの温度が安全のレッドラインを超えると、自動的に充電が遮断される設計です。

 

容量2160Wh、定格出力2200W。重量は約19kgで、持ち運びやすくコンパクトに収納できる、折りたたみ式のハンドルを採用しています。ソーラーパネルは磁気パッドにより素早く折りたたんで外出先に持ち運ぶことができます。

 

充電時も騒音は53dB以下と静音性も高く、製品動作中に有害な排気ガスも発生しません。

 

税込価格は、ポータブル電源とソーラーパネル2枚のセットが44万6000円、ポータブル電源とソーラーパネル4枚のセットが61万9000円、ポータブル電源とソーラーパネル6枚のセットが76万8000円です。ポータブル電源「Jackery ポータブル電源 2000 Pro」単体の場合は28万5000円。

キャンプから在宅勤務まで! スマートに組み立て&持ち運び可能なオウルテックの「スマートハンモック」に新色追加

これから夏! 絶好のアウトドアシーズンが訪れます。

 

キャンプ・デイキャンプなどのアウトドアシーンだけでなく、海水浴場や広い公園、さらにはベランピングまで、“非日常感”を加速させてくれるアイテムといえば、やっぱりハンモック! たとえ自宅の庭であってもリゾート地のような“極上のリラックス空間”が出来上がるスグレモノです。真夏の太陽の下、ハンモックに揺られながら、音楽を聴いたり、本を読んだり、昼寝をしたり……

↑ハンモックの使用イメージ(筆者撮影)

 

というわけで、今回紹介するのは、オウルテック「スマートハンモック(OWL-HAMMOCK01)」の、今春発売となった新色「ベージュ」です。税込価格は1万3037円。

 

「えっ、デジタルアクセサリーメーカーのオウルテックがハンモックを出してたの!?」と、ちょっと意外に思う人もいるかもしれませんが、同社のスマートハンモックは2017年の発売以来、人気のアイテムなんです。

 

組み立ては簡単で、約5分で設置可能。ハンモックスタンドの脚部に4箇所の安全ピンを設けており、ピンで支えているので安定性もバッチリ。ネット裏面の左右には回転防止フックが付いており、思わぬ転倒や落下などの事故も防止します。

 

耐荷重は130kg。使用時のサイズは約W230×H91×D80cmで、椅子(ハンモックチェア)としても利用可能。在宅勤務時の気分転換にもオススメです。

 

脚部、ハンモック、補助ポールの3点を収納できる収納バッグが付いているので、コンパクトに持ち歩けます。クルマがなくても持ち運びに便利なのが嬉しいポイント。

 

「今年の夏休みはキャンプだ!」と計画しているファミリーから、自宅のベランダやテラス、近所の公園でのちょっとしたくつろぎシーン、さらには自室のインテリアまで、自由自在な使い方ができるスマートハンモック。本格的な夏が来る前に、準備しておくとイイですね!

オーディオテクニカからアウトドアブランド爆誕! 「AUTEC CAMP」今夏始動

オーディオテクニカは、2022年初夏、新しくアウトドアブランド「AUTEC CAMP」を立ち上げることを発表しました。

 

同ブランドは、「なにを選び、どう生きる」というテーマのもと、収納性・機能性・耐久性を追求し、美しさにもこだわっているとのこと。

 

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公式SNSなどで公開中の焚火台などを含む、現在リリース予定のキャンプギアはすべてMade in Japanで、販売開始までの最終調整中だそうです。

【ワークマン×キャンプギア】ワークマンアンバサダーが共同開発したこだわりのイチオシキャンプギア4選

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」をご存知ですか? アンバサダーたちは、キャンプやアウトドアの分野でインフルエンサーとして活躍するだけでなく、アパレルやキャンプギアなど数多くの製品の開発にも携わっています。今回は、そんなアンバサダーたちが共同開発した”いまイチオシのキャンプギア”を紹介! こだわりポイントを熱く語ってもらいました。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】バイクの荷台にジャストフィットするライダー御用達テント

フィールドコア

ミシックツーリングテント

9800円

ツーリング向けの1人用テント。2重構造のドーム型を採用し、約φ17×42cmとコンパクトにたためて、バイクの荷台にピッタリと収納できるのが魅力のテントです。フライシートには、高い撥水性を備える「DIAMAGIC DIRECT(R)」が施されています。

 

【ここがこだわり! 】いつでも晴天を味わえる鮮やかなカラーリング

「ダブルウォールのドーム型テントをライダー仕様にするため、収納時のサイズを40cm程度に提案。カラーリングは、たとえ曇天でも清々しい気持ちになれるように外側を鮮やかなブルーに、内側は大地をイメージしたブラウンにしてもらいました」(大屋さん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

モーターサイクルジャーナリスト

大屋雄一さん

Facebook:大屋雄一

バイク誌で長年にわたり新製品テストを担当するベテランジャーナリスト。2019年よりワークマン公式アンバサダーを務める。

 

【その2】軽くて持ち運びやすいフュージョンダウンを採用したポカポカ寝袋

フィールドコア

フュージョンダウンシュラフ

7800円

吸湿発熱綿が50%入っている「フュージョンダウン」を充填。20Dという薄手のナイロンリップ生地と、身体のラインに合わせたマミー型を採用し、驚きの軽さとコンパクトさを兼ね備えます。カラバリは2色展開。

 

【ここがこだわり! 】ダウンジャケットの暖かさと軽さを寝袋にも

「ワークマン独自のフュージョンダウンを装備したジャケットがとても暖かくて気に入ったので、この素材を使用した寝袋が作れないか相談。春・秋・冬の3シーズンで十分な暖かさを得られるよう、中綿にはフュージョンダウンを600gも充填しています」(FUKUさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

YouTuber

FUKUさん

YouTube:FUKU

幼少期からキャンプ好きで、キャンプギアの収集趣味を生かし、ギア情報を中心に発信するYouTuber。チャンネル登録者数は27万人。

 

【その3】ムレにくくニオいにくい内綿加工を施したロングな焚き火グローブ

フィールドグローブロング カーキ

1500円

全長53cmの焚き火グローブ。オイル加工されたハイグレードの牛表革を使用し、柔らかく耐久性が抜群です。裏地の吸汗性に優れた純綿加工により、汗でムレにくく革の独特なニオイも手に移りにくくなっています。

 

【ここがこだわり! 】細かい作業もしやすいロングタイプ

「焚き火を安全に楽しむには、燃えにくく、炎や火の粉から肌を守るグローブが必須アイテム。市場ではあまり見ない、肘まで守ってくれる長さにこだわりました。適度な厚みで生地も柔らかいため、手を動かしやすく細かい作業ができるのもポイントです」(ROSAさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

インスタグラマー

ROSAさん

Instagram:@live_with_the_earth

焚き火が大好きなキャンパー。キャンプギアを中心に製品開発する。使用感をしっかりレビューしてくれるInstagramはユーザーから定評だ。

 

【その4】火の粉にも汚れにも強いハイスペックテント

フィールドコア

ミシックドームテント

8800円

結露が発生しにくいダブルウォール仕様のドーム型テント。フライシートには、高水準の耐久撥水で汚れが落ちやすい「DIAMAGIC DIRECT(R)」に加え、防融加工の「DIA FLAMETECHR(R)」が施されています。内装には収納ポケットを装備。

 

【ここがこだわり! 】キャンプ場で映えて見つけやすいイエロー

「レインウエアのように発色が良いポリエステルタフタをフライシートの生地に、ということで定番のブラウンのほか、鮮やかなイエローを提案。キャンプ場で自分のテントを見つけやすいです(笑)。十分な機能性も備え、ワークマンらしいテントに仕上げました」(サリーさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

 

混み合うキャンプ場でも一発で見つけられるイエローが推しポイント!ワークマンの「ミシックドームテント」

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」。今回はそんなアンバサダーの中でも、2児の母であり大のキャンプ好きなブロガー、サリーさんに”いまイチオシのキャンプギア”を聞いてみました!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

火の粉にも汚れにも強いハイスペックテント

フィールドコア

ミシックドームテント

8800円

結露が発生しにくいダブルウォール仕様のドーム型テント。フライシートには、高水準の耐久撥水で汚れが落ちやすい「DIAMAGIC DIRECT(R)」に加え、防融加工の「DIA FLAMETECHR(R)」が施されています。内装には収納ポケットを装備。

 

【ここがこだわり! 】キャンプ場で映えて見つけやすいイエロー

「レインウエアのように発色が良いポリエステルタフタをフライシートの生地に、ということで定番のブラウンのほか、鮮やかなイエローを提案。キャンプ場で自分のテントを見つけやすいです(笑)。十分な機能性も備え、ワークマンらしいテントに仕上げました」(サリーさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

ブロガー

サリーさん

Instagram:@sally1232015

2児のママキャンパー。雑誌やテレビなどに出演するほか、ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」で、キャンプ場の紹介などを発信。

キャンプ好きインスタグラマーとワークマンが共同開発した焚き火グローブ「フィールドグローブロング」

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」。今回は、アンバサダーとしてだけでなく、アウトドア系インスタグラマーとしても活躍するROSAさんに、”いまイチオシのキャンプギア”を聞いてみました!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ムレにくくニオいにくい内綿加工を施したロングな焚き火グローブ

フィールドグローブロング カーキ

1500円

全長53cmの焚き火グローブ。オイル加工されたハイグレードの牛表革を使用し、柔らかく耐久性が抜群です。裏地の吸汗性に優れた純綿加工により、汗でムレにくく革の独特なニオイも手に移りにくくなっています。

 

【ここがこだわり! 】細かい作業もしやすいロングタイプ

「焚き火を安全に楽しむには、燃えにくく、炎や火の粉から肌を守るグローブが必須アイテム。市場ではあまり見ない、肘まで守ってくれる長さにこだわりました。適度な厚みで生地も柔らかいため、手を動かしやすく細かい作業ができるのもポイントです」(ROSAさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

インスタグラマー

ROSAさん

Instagram:@live_with_the_earth

焚き火が大好きなキャンパー。キャンプギアを中心に製品開発する。使用感をしっかりレビューしてくれるInstagramはユーザーから定評だ。

キャンプ系YouTuberのFukuさんが選ぶ! ワークマンのキャンプギア「フュージョンダウンシュラフ」

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」をご存知ですか? アンバサダーたちは、キャンプやアウトドアの分野でインフルエンサーとして活躍するだけでなく、アパレルやキャンプギアなど数多くの製品の開発にも携わっています。今回は、アンバサダーであり、キャンプ好きYouTuberでもあるFukuさんに、”いまイチオシのキャンプギア”を聞いてみました!

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

軽くて持ち運びやすいフュージョンダウンを採用したポカポカ寝袋

フィールドコア

フュージョンダウンシュラフ

7800円

吸湿発熱綿が50%入っている「フュージョンダウン」を充填。20Dという薄手のナイロンリップ生地と、身体のラインに合わせたマミー型を採用し、驚きの軽さとコンパクトさを兼ね備えます。カラバリは2色展開。

 

【ここがこだわり! 】ダウンジャケットの暖かさと軽さを寝袋にも

「ワークマン独自のフュージョンダウンを装備したジャケットがとても暖かくて気に入ったので、この素材を使用した寝袋が作れないか相談。春・秋・冬の3シーズンで十分な暖かさを得られるよう、中綿にはフュージョンダウンを600gも充填しています」(FUKUさん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

YouTuber

FUKUさん

YouTube:FUKU

幼少期からキャンプ好きで、キャンプギアの収集趣味を生かし、ギア情報を中心に発信するYouTuber。チャンネル登録者数は27万人。

バイク好きキャンパーに朗報! バイクの荷台に収納できるワークマンの「ミシックツーリングテント」

ワークマンをこよなく愛する「ワークマンアンバサダー」をご存知ですか? アンバサダーたちは、キャンプやアウトドアの分野でインフルエンサーとして活躍するだけでなく、アパレルやキャンプギアなど数多くの製品の開発にも携わっています。今回は、アンバサダーが激推しする「ミシックツーリングテント」を紹介! こだわりポイントを熱く語ってもらいました。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

バイクの荷台にジャストフィットするライダー御用達テント

フィールドコア

ミシックツーリングテント

9800円

ツーリング向けの1人用テント。2重構造のドーム型を採用し、約φ17×42cmとコンパクトにたためて、バイクの荷台にピッタリと収納できるのが魅力のテントです。フライシートには、高い撥水性を備える「DIAMAGIC DIRECT(R)」が施されています。

 

【ここがこだわり! 】いつでも晴天を味わえる鮮やかなカラーリング

「ダブルウォールのドーム型テントをライダー仕様にするため、収納時のサイズを40cm程度に提案。カラーリングは、たとえ曇天でも清々しい気持ちになれるように外側を鮮やかなブルーに、内側は大地をイメージしたブラウンにしてもらいました」(大屋さん)

 

この商品を共同開発したのはこの人!

モーターサイクルジャーナリスト

大屋雄一さん

Facebook:大屋雄一

バイク誌で長年にわたり新製品テストを担当するベテランジャーナリスト。2019年よりワークマン公式アンバサダーを務める。

ガテン系から脱皮した「ワークマン」のモノ作りにはやっぱり「作業服」のDNAが息づいていた!

2022年で創刊40周年を迎えた、押しも押されぬモノ誌の決定版「モノ・マガジン」と、創刊23年目を迎えたピチピチの“新卒世代”「ゲットナビ」とのコラボ連載は第3回。今回のテーマは、ただいま絶好調の「ワークマン」です。ゲットナビ編集部のある御徒町からほど近い、上野の東京本部にうかがいました。

第1回 スバル「レガシィ アウトバック」
第2回 アディダス「TOUR360 22」

 

二つの目で見ればピントが合う!

ゲットナビ×モノ・マガジンの「ヒット」スコープ
– Target 3.ワークマンのキャンプギア–

アラフォー以上にとってワークマンは、いわゆる現場向けの作業着を中心に扱う“ガテン系”のイメージが強いブランド。吉 幾三さんが作業着姿ではつらつと歌うテレビCMを記憶している人も多いでしょう。

 

しかし、ここ数年でワークマンは大改革を実施。2016年には、タウンウエアやスポーツウエアとして着られるスタイリッシュなデザインのプライベートブランドを立ち上げて話題を呼びました。さらに2020年には、レディース向けの新業態「#ワークマン女子」がスタート。「東京ガールズコレクション」への出展も果たしています。

 

そして2022年2月、待望のキャンプギアを展開。本格的なテントやタープ、シュラフなど100アイテム以上をリーズナブルな価格でラインナップし、業界に衝撃を与えました。

↑オフィス内にあるセットでキャンプ気分を味わう。左から、ワークマン広報部チーフの鈴木悠耶さん、「ワーク&アウトドア」部門のチーフバイヤー林 邦彦さん、モノ・マガジン編集長の前田賢紀さん、ゲットナビ編集長川内一史

 

↑左:鈴木悠耶さんは広報部に配属されて2年。怒濤の新規事業展開に当初は戸惑いつつも、様々なメディアを通してワークマンの魅力を広く伝えている/右:広報経験もある林 邦彦さん。ウエア開発に強いこだわりを持っている

※モノ・マガジン前田編集長のレポートは記事の最後にリンクがあります!

 

カジュアルラインのウエアも、原点は作業服にアリ!

2022年4月現在の出店状況は、プロ向けの作業服が中心の「ワークマン」が559店舗、一般向けの高機能ウエアをメインに取り扱う「ワークマンプラス」が372店舗、今年に入って新店が多くオープンしている「#ワークマン女子」が12店舗、職人向けのフラッグシップとなる「ワークマンプロ」が1店舗。

 

目まぐるしいスピードで進化を続けるワークマンですが、ウエア開発の原点はあくまで作業服にあると、鈴木さんと林さんは口を揃えます。機能的で、丈夫で着やすく、価格はリーズナブル。様々なコンセプトのラインでウエアを展開するなかでも、その哲学は一貫しています。

 

・フィールドコア

「フィールドコア」は、タウンユースにも向くカジュアルアウトドアライン。ジャケットやパンツのほか帽子などのアクセサリを揃え、価格帯は1000~3000円台とリーズナブルです。

↑フィールドコアの耐久撥水トラベルシェルパンツ(1900円)。軽量で高いストレッチ性を備えたジョガータイプのイージーパンツ。裾リブのクロップド丈によりスッキリと見えるのが特徴だ。ウエスト周りは紐でラクに調整できる

 

・ファインドアウト

「ファインドアウト」は、スポーツ・トレーニングシーン向けの高機能ライン。一般的なスポーツブランドのアイテムに比べて圧倒的に割安で、ビビッドな色使いのアイテムが多いのも特徴です。

↑ファインドアウトのアスレシューズハイバウンスオーバードライブ(2900円)。ランニングシューズのトレンドである厚底仕様。反発性に優れる「バウンステック」ソールを採用し、小さいエネルギーで高い推進力を発揮する

 

・イージス

「イージス」は、より高い防水性・透湿性・防寒性を備える、コアなアウトドアフリーク向けのライン。ワークマン製品のなかではやや値は張るものの、他社の同クラスアイテムと比べればリーズナブルです。

↑イージスの3レイヤー透湿レインスーツ BIKERS(5800円)。ツーリング用にも対応するセットアップレインスーツ。3層構造で雨や風をシャットアウトしつつ、内側の湿気は外へ逃がす。収納袋付きで携帯に便利

 

↑林さん(左)が着ているのは、防虫加工が施されたAERO GUARDステルスジャケット(2900円)。前田編集長が着ているのは、同じく防虫加工が施されたAERO GUARD STRETCH長袖ジャンパー(2900円)。川内(右)が着ているのは、火の粉がついても穴が空きにくいFLAME-TECHアウトドアワークベスト(2900円)。いずれもひとクセある機能を備えたウエアだ(誉め言葉)

 

「アンバサダー」の存在が効いてます

一方のキャンプギアは、よりベーシックで、コスパを重視したアイテムを揃えています。とはいえ、ただシンプルなギアにとどまらない仕上がりとなっているのがワークマン流。ポイントは「ワークマンアンバサダー」との共同開発です。キャンプに精通するブロガーやインスタグラマー、YouTuberの意見を取り入れて、機能やデザインに反映させることで、製品のクオリティを高めています。また、彼らがインフルエンサーとなってSNSなどで告知することで、一般ユーザーへ広く訴求できるのもメリットです。

↑フィールドコアのBASICドームテント(4900円)。耐水圧2000mmを誇るSG基準対応のソロテント。1人でも組み立てやすい設計となっている。カラバリは6色展開

 

キャンプギアの正式リリースは今年2月ながら、テントやタープ、シュラフのほか、テーブル、チェア、BBQグリル、のこぎり、グローブなどなど、多岐にわたるアイテムを130点ほど展開中。ビギナーはもちろん、ファミリーキャンパーからコアなソロキャンパーまで、心強い味方となってくれるに違いありません。

 

この日も例によってロングなインタビュー取材になったワケですが(お忙しいなかありがとうございます!)、ワークマンのおふたりの話をうかがいながら、ふと思ったんですよ。従来事業の需要縮小を見越しての大胆な新業態展開、自社強みとしているコアの部分は変えないモノ作り哲学を持ちながら多岐にわたる事業展開、インフルエンサーを活用した開発&プロモーション……。これって、いま雑誌業界で求められていることにまんま当てはまるぞ。ワークマンに学んで、ゲットナビも強くありたい。そう強く感じたのでした(変な締め)。

 

前田編集長のレポートは→ https://www.monomagazine.com/41931/

 

写真/青木健格(ワールドフォトプレス)

子ども連れでも安心のアウトドア体験! キャンプ歴15年のベテランライターが選ぶ「キャンピングカー」

本誌でお馴染みの評論家やインフルエンサーたちに“いま欲しいモノ”をオールジャンルでリサーチ。今回は、キャンプライター澄田直子さんの買い物リストから、キャンピングカーを紹介!

※こちらは「GetNavi」2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

子ども連れでも安心して新しいアウトドア体験を!

キャンプライター澄田直子さんの買い物リスト

キャンプ歴15年のベテランキャンプライター。夫と3歳の子どもとの3人家族で、近年は車中泊が定番スタイル。

 

【キャンピングカー】

AtoZ

AMITY

437万8000円~

コンパクトながら広々とした居住空間で、最大6人就寝できるキャンピングカー。ベッドが常設のため、就寝時に煩わしいセッティングが不要だ。車体カラーやインテリアの素材が異なる3つのタイプを用意(写真はFioreシリーズ)。

SPEC●全長×全幅×全高:4690×1950×2770mm●パワーユニット:1798cc直列4気筒●最高出力:102PS(75kW)/5300rpm●最大トルク:15.0kg-m(147Nm)/4000rpm

 

 

最近は家族での車中泊スタイルがマイブームというキャンプライター・澄田直子さんは、バンシェアサービスで出会ったキャンピングカーに心を奪われたという。

「車高や全長がほどほどのサイズで、日本の道路や駐車場での取り回しがラク。キャンピングカーにしては手ごろな価格も魅力です。広々とした車内にはテーブルとイスを備え電源も使えるので、キャンプ場でも高速道路の駐車場でも、好きな場所でテレワークができます。子どもが産まれてから冬のテント泊は難しいなと感じていましたが、たとえ屋外が氷点下でも快適に就寝できるキャンピングカーがあれば、子ども連れでも冬のアウトドアが可能。小さな子どもがいてキャンピングカーライフに興味があるなら絶対オススメです!」

 

↑エントランスドア上部に配備した、室内電源の集中スイッチは使い勝手良好。室内照明にはすべて、省電力のLEDを採用している

 

【私はこう使う】ホテル施設を利用しつつ車中泊の非日常を楽しむ

バンクベッドに登るだけでも子どもにとってはワクワク。子どもと一緒にたくさん旅をしたいです。最近は車中泊歓迎のホテルも多く、施設内のレストランや浴場を利用する新しい楽しみ方も◎。

アウトドア初心者にもオススメ! 手軽に火を起こせる「ペレット燃料ストーブ」

本誌でお馴染みの評論家やインフルエンサーたちに“いま欲しいモノ”をオールジャンルでリサーチ。今回は、アウトドアライター佐久間亮介さんの買い物リストから、ペレット燃料ストーブを紹介!

※こちらは「GetNavi」2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

手軽に火を起こせるペレットストーブが初心者にオススメ

アウトドアライター佐久間亮介さんの買い物リスト

ライター、モデル、キャンプコーディネーター。全国250か所以上のキャンプ場を巡り、初心者向けの情報を発信する。

 

【ペレット燃料ストーブ】

UNIFLAME

UFペレットストーブ

4万9900円

ペレット燃料を投入し、炉内に置いた着火材に火を点けるだけの手軽なストーブ。薪ストーブのように組み直す必要もなく、扉を閉めると安定的に燃焼する。使用後は少量の残留灰を捨てるだけの簡単清掃で、後片付けもラク。

 

↑本体にねじ式の脚と煙突を取り付けるだけの簡単な組み立て式。脚と煙突8節はすべて炉内に収納でき、コンパクトにして持ち運べる

 

↑複数の給気口から新鮮な空気を取り込むことで、高い燃焼効率を実現。本体の燃焼炉には蓄熱性の良い鉄を採用し、高い暖房性能を叶えた

 

全国のキャンプ場に足を運びキャンプコーディネーターとして活動しながら、その知識を生かし初心者に向けた情報発信を行う佐久間亮介さんに、初心者でも使いやすいというペレットストーブの魅力を語ってもらった。

「本製品は燃料のペレットを入れて、着火剤に火をつければ10分ほど待つだけで火が起こせます。薪ストーブに比べて圧倒的な手軽さ。ペレットは薪よりも軽くて持ち運びやすい点も大きなメリットです。薪を上手に使って火を点ける薪ストーブももちろん良いですが、初心者は簡単に暖を取れるペレットストーブも選択肢に。燃焼効率が良く、灰の処理も簡便です」

初心者以外のキャンパーでは?

「面倒くさがりな人や、薪ストーブは難しいけれどアウトドアでストーブを使ってみたい人にオススメ。アウトドア用に小型化を図りながらも、価格を抑えている点には企業努力が感じられます」

 

【私はこう使う】天面を調理に活用して火を眺めながら晩酌

最大約350度に達する天面では、鍋やフライパンをのせて調理可能。ケトルをのせてお湯を沸かし、サイドから火を覗きながら、ウイスキーのお湯割りを楽しみたいです。

 

コレも欲しい!

【オールインワン足湯】

DOD

ロケットサブマリン フットバス!!

2万4200円

ロケットストーブに足湯を組み合わせたその発想に脱帽。外気温3度の環境下でも、約30分で水から40度のお湯を沸かせるので、秋・冬の寒い時期のキャンプをさらに楽しめるアイテムです。

 

↑ロケットストーブから伸びる煙突の先には五徳を取り付け可能。足湯に浸かりながら、酒やソフトドリンクを温めて楽しめる

自然とフェスの暖かな空間を楽しみながら過ごせる、アーバンリサーチのフェス「TINY GARDEN FESTIVAL 2022」

アーバンリサーチが開催するフェス、「TINY GARDEN FESTIVAL 2022」が長野県は八ヶ岳の麓、蓼科湖畔に佇む「TINY GARDEN 蓼科」にて2022年5月28日・29日の2日間開催します。2022年3月25日より入場チケット・TINY GARDEN 蓼科の宿泊プランは発売中。

 

メイン会場であるTINYGARDEN 蓼科では、本館ロッジ・キャンプエリア内に立ち並ぶキャビンの宿泊プランが用意されており、自然とフェスの暖かな空間を楽しみながら過ごせます。今回のTINY GARDEN FESTIVAL 2022では、アーティスト、アクティビティ、ワークショップなど、家族で楽しめる 衣・食・住・遊 が集い、蓼科湖畔にある豊かな自然を肌で感じられる時間が用意されています。

 

また今回は、LOCALITY(地域性)・SUSTAINABILITY(持続可能性)・SAFETY (安全性)の3つのキーワードをテーマに取り組んでおり、ライブやワークショップ、フードコーナーなど、出店者・参加者共に理解と協力を得ながら、安心して現地で過ごせる環境を作り上げるとのこと。

 

同時に、TINY GARDEN FESTIVAL 2022のスペシャルサイトもオープン。ライブ・アクティビティや出店情報・イベント情報などを、日々更新中。

↑「ほっほ マジックショー」。マジック、バルーンアート、ピエロ芸などワクワクドキドキするものが盛りだくさんのショーをお届け

 

↑「PORTRAIT POPUP by URBAN RESEARCH DOORS × ハマダユウヤ」。【Live your life with your Love】をテーマに、イラストレーターとして活動を続けているハマダユウヤさんに、似顔絵をその場で描いていただき、そのまま持ち帰れます

 

↑「ヨガ by BRIGHTON Studio DAIKANYAMA」。TINY GARDEN FESTIVALで大好評のコンテンツ! 緑が囲むキャンプ場の中で大自然を楽しむヨガ体験。朝ヨガも体験できますよ

 

↑「HIGUMA Doughnuts」。揚げたてのふわふわモチモチドーナツおいしそー

 

■開催場所:TINY GARDEN 蓼科

住所:長野県茅野市北山8606-1

■5月28日:開場10時〜/開演12時〜/閉場プログラム終了後(21時頃を予定)

■5月29日:開場8時〜/開演10時〜/閉場17時(プログラム終了15時)

※状況により早く開演する場合あり。

■チケット料金

・ 2DAYチケット

大人(中学生以上): 5500円 (税込)

子ども(小学生以下): 1500円 (税込)

・ 1DAY(5月28日)チケット

大人(中学生以上): 3000円 (税込)

子ども (小学生以下): 1000円 (税込)

・ 未就学児 (小学生未満): 無料

※未就学児(小学生未満)の入場チケットは「無料」ですが、人数分の0円のチケットを購入必要。

 

 

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これ嬉しいやつ! 初めてのキャンプの不安を軽減してくれる、マーモットのアパレルたち

デサントジャパンが展開するアウトドアブランド「Marmot(マーモット)」は、2022年春夏の新作として、初めてのキャンプでの悩みや不安を軽減するアパレルやハット、キャップを展開します。

 

防虫加工を施した生地「アンチインセクト」を使用したアイテムを新規展開するほか、焚火やバーベキューなど火を扱う際に向いている難燃機能を搭載したアイテムでは要望の多かったレディース向けのアイテムを新たに加え、3月下旬よりデサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、マーモット直営店、全国のマーモット取扱店にて順次販売開始。

 

初心者の快適なアウトドアアクティビティをサポート!

初めてのアウトドアアクティビティでは、「虫に刺されてしまうのでは?」、「焚火やバーベキューの時の火の粉で服に穴が開いてしまいそうで怖い」など、服装に関する様々な悩みや不安があります。マーモットは、こうしたニーズを踏まえ、アウトドアで求められる様々な機能性をもったアイテムを提案。

 

今シーズンは、新たに防虫加工素材を使用したアイテムを6型、前シーズンより好評の難燃素材を使用したアイテムを6型発売。トップスやアウター、ミドラーなどのアパレルから、キャップやハットなどのエキップメントまで幅広い展開で、キャンプなどの不安を軽減し、初心者の快適なアウトドアアクティビティをサポートしてくれます。

 

【その1】虫がよりつきにくい生地「アンチインセクト」

アパレルはサラッと軽い素材感で、暑い時期でも肌触り良く着用できます。キャップ、ハットは、本体とメッシュ部分に防虫加工を施した素材を使用しており、メッシュ部分は、虫が気にならない場所では取り外すことができます。

 

↑「マーモットAnti Insectロングスリーブフーディ(メンズ)」9570円(税込)

 

↑「マーモットAnti Insect ロングスリーブボトルネック」7370円(税込)

 

↑「マーモットAnti Insectロングスリーブフーディ(レディース)」9570円(税込)

 

↑「マーモットAnti Insectジェットキャップ」6270円(税込)

 

↑「マーモットAnti Insect ハット」6270円(税込)

 

【その2】燃え広がりにくい難燃素材「バーンディフェンダー」

前シーズンより好評の難燃機能「BURN DEFENDER(バーンディフェンダー)」を搭載した「Burnaby(バーナビー)」シリーズより、レディースの新作アイテムとして「サロペットスカート」を発売。引き続き展開するアイテムにはメンズ・レディースとも新色を追加します。バーンディフェンダーとは、難燃性の繊維や難燃加工を施した素材により、燃え広がりを防ぐ機能のことです。火の粉が服に飛んできても、自己消火を促します。

↑「マーモットBurnaby サロペットスカート」1万7270円(税込)、「マーモットAnti Insectロングスリーブヘンリーネック」7370円(税込)

 

↑「マーモットBurnaby ジャケット」1万8700円(税込)、「マーモットBurnaby ジャケット」1万6500円(税込)、「マーモットキャンパーワークハット」7150円(税込)、

 

↑「マーモットBurnaby ベスト」1万4300円(税込)

 

↑「マーモットキャンパーワークキャップ」6490円(税込)

 

 

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より幅広い用途で使いやすくなった「CHACO」新作! 軽くて長持ち「チロスクロッグ」

エイアンドエフは、「CHACO(チャコ)」の新作「チロスクロッグ」を発表しました。税込価格は7260円。

 

同製品は、2019年に登場した、履きやすさと軽さにこだわったチロスシリーズの新モデル。クロッグタイプで、より幅広い用途で使えるようになりました。

 

吐き口から踵部までつながった「ウェビング」で、しっかり足をホールドし、踵部を踏めばスムーズに脱ぎ履きできるデザインです。ウェビングは、「REPREVE」のリサイクルポリエステルジャガードウェビングを採用しています。

 

CHACO独自開発の成形フットベッド「LUVSEAT」(ラブシート)も採用。アメリカ足病医学協会によりAPMA認定証(APMA Seal of Acceptance)を受けており、着用し続けることで、足の病気予防や、健康維持につながるとしています。

 

リペアサービス「ReCHACO」には対応していませんが、アッパーはEVA素材、アウトソールとミッドソール部は高反発EVAを採用し、へたりにくく、長持ちする製品です。

 

サイズ展開はメンズが7~11インチ、ウィメンズが5~8インチ。カラーバリエーションは、メンズがMOSS、NAVY、BLACKの3色、ウィメンズがBLACKの1色です。

↑チロスクロッグ(メンズ・NAVY)

ハリオ「V60」がアウトドア仕様になって登場! 「HARIO outdoor」シリーズ

HARIOは、家でも外でも使える、アウトドア仕様のコーヒーアイテム「HARIO outdoor」シリーズを発売しました。

 

今回発売されたのは、「V60メタルドリッパー」「V60メタルコーヒーサーバー」「メタルドリップケトル・ヴォ―ノ」「メタルコーヒーミル」「メタルスタッキングマグ」の6種類。同社の「アウトドアでも本格コーヒーを愉しんで欲しい」という思いから誕生した同シリーズは、アウトドアシーンでも、「V60」で本格コーヒーを淹れることができます。

↑左から、V60メタルドリッパー、V60メタルコーヒーサーバー、メタルドリップケトル・ヴォ―ノ、メタルコーヒーミル、メタルスタッキングマグ、V60アウトドアコーヒーバッグ

 

V60メタルドリッパーは、シリコーン製の台座に、自然に溶け込む特別カラーを採用。フックで持ち運びも可能です。税込価格は3300円。

 

V60メタルコーヒーサーバーは、オールステンレス製で直火にも対応。お茶の抽出にも便利で、温め直しもできます。税込価格は4400円。

 

特徴的なノズル形状で細く注げるメタルドリップケトル・ヴォ―ノは、ヴォ―ノ史上最小サイズながら、直火だけでなく焚き火などの厳しい熱源にも対応可能。税込価格は4400円。

 

メタルコーヒーミルは、コーヒーの風味を損なわないセラミック刃を搭載し、ハンドルはコンパクトに収納できます。臼などパーツはすべて水洗い可能で、手入れがしやすくなっています。税込価格は6600円。

 

メタルスタッキングマグは、計量メモリ付きで、様々な用途に使えます。スタイリッシュなデザインで、スタッキングも可能。税込価格は1650円。

 

V60アウトドアコーヒーバッグは、ドリップに必要な器具が一式収納できます。税込価格は2200円。

 

3月末には、「キャンプに興味はあるけれど、何から揃えればよいのかわからない」という人向けに、ドリッパーやケトル、サーバーがセットになったベーシックセットも発売予定です。

日本国内初となる全商品が揃う「スタンレー オフィシャルオンラインストア」!

1913年にアメリカ・シアトルで誕生し、今もなお世界中の人々に愛されるサーマルウェアブランド「STANLEY (スタンレー)」が定番のClassic Series、Master Series、Legacy Series、Go Series、Adventure Seriesのプロダクトはもちろん、交換用パッキンやフタなどのスペアパーツなど日本国内初となる現在展開し得る全ての商品が取り揃う「スタンレー オフィシャルオンラインストア」が2022年3月9日にオープン。

 

国内初となるスタンレーの全商品が揃う!

同オフィシャルオンラインストアでしか展開されない限定商品や、入会特典として抽選で当たるアニバーサリーボトル(非売品)、購入者特典として先着プレゼントのトートバッグ(非売品)なども用意。真空ボトルや真空マグのパッキンや中栓のパッキン、紛失しがちなフタなど純正のパーツ単品も販売しています。

↑Classic Series

 

↑Master Series

 

↑Legacy Series

 

↑Go Series

 

今回オフィシャルオンラインストア先行販売商品として、カモフラージュ柄の「ワンハンド真空マグ0.47L」と「真空ボトル1.4L」が販売されます。

↑価格は左から6050円、9900円(全て税込)

 

また、オフィシャルオンラインストア会員に入会して頂いた方の中から抽選で100名の方にスタンレー アニバーサリーボトル(非売品)をプレゼント。応募方法は3月9日にスタンレーのオフィシャルInstagramアカウントにて発表されます。

↑オフィシャルオンラインストア会員 入会特典「スタンレー アニバーサーリーボトル(非売品)」

 

さらに、オフィシャルオラインストアにて2970円(税込)以上の商品を購入した方先着500名にスタンレー オリジナルトートバッグもプレゼント。スタンレーのボトルサイズにピッタリの縦長のデザインで、2019年にデザインを刷新したスタンレー ロゴがプリントされた非売品のトートバッグです。

↑オフィシャルオンラインストア購入特典「スタンレー オリジナルトートバッグ(非売品)」

 

 

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プロが教える、冬キャンプでオススメのホームセンターグッズ

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライター直伝のぬくぬくあったかキャンプのコツとオススメギアを紹介! アウトドアブームと相まって需要急増中のホームセンターなら、手ごろに良品が揃えられる。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

冬キャンプの寒さを凌ぐにはホムセンのシンプル家電が最適

キャンプと聞くと春や秋を思い浮かべる人が多いだろう。だが、キャンプ歴15年のライター・澄田直子さんは、「いまは冬もキャンプのオンシーズン」と語る。

 

「焚き火に星空、煮込み料理……、冬のキャンプには楽しみがいっぱい。ほかの季節よりもキャンプ場の予約が取りやすく、冬限定の割引価格があることも。寒ささえ制すればキャンプの魅力をおトクに楽しめるのです。そして最近は、AC電源を備えたキャンプ場が増えているので、暖房器具を持ち込めば寒さを制するのも簡単」

 

持ち込む製品を選ぶなら、ホームセンターが最適だという。

 

「キャンプ場では、電力消費量の多いハイスペックな家電を使うとブレーカーが落ちてしまうことも。その点ホームセンターは、電力消費量が少ないシンプルな製品が豊富。また、電源のない場所でも電気を使えるようにするポータブル電源も充実しています。最近は高性能なポータブル電源が増えているので、災害時の備えとしてもオススメですよ」(澄田さん)

【その1】場所を選ばずに設置できる暖色のスリムなランタン

コーナンオリジナル SOUTHERNPORT

卓上ランタン

968円

3段階に調光できるLEDランタン。高さ20cm、幅8.5cm、厚さ2cmとスリムなため持ち運びしやすい。単4形乾電池3本で駆動する。カラーはブルーとグリーンの2色。

 

[オススメPoint]

置いても掛けても使えるから場所を選ばない

「キャンプの雰囲気を壊さない温かみのある光がイイ! 名前に“卓上”とありますが、 軽いのでフックなどに引っ掛けることもできます。複数個購入しやすい手ごろな価格も◎」(澄田さん)

 

【その2】地面に打ち込んで使う2Way仕様のランタンスタンド

カインズ

ツールスタンドとしても使えるランタンスタンド

2980円

2本の棒をつなげて使うランタンスタンド。土などの路面に打ち込んで設置する。連結させずに1本ずつ打ち込みフックの部分にロープやポールを渡せば、ツールスタンドにもなる。

 

[オススメPoint]

吊るす収納をマスターしてキャンプスキルをアップ

「収納場所の少ないアウトドアでは吊るせるものは吊るすのが鉄則! もうひとつ購入して、連結させた状態でツールスタンドとして設置すれば、高さが出て、洗濯物なども干せますよ」(澄田さん)

 

【その3】安全対策が施された木製のリラックスチェア

カインズ

木製ハイバックチェアー

6980円

ナチュラルウッドのフレームが温もりを感じさせる折りたたみチェア。落ち着いたブラウンの座面は安定感があり、身体をしっかりホールドできる。持ち運びに便利な収納袋付き。

 

[オススメPoint]

折りたたみ式とは思えぬ安定感でくつろげる

「背面が高く、深く腰掛けられます。座面の高さが40cmほどと、折りたたみチェアにしては高さがあるので立ったり座ったりがラク。折りたたむときに指を挟まないストッパーも付いています」(澄田さん)

 

【その4】焚き火で煮込み料理を楽しめる冬キャンの黄金コンビ

コメリ ナチュラルシーズン

焚き火トライポッド(上)

2980円

コメリ ナチュラルシーズン

ネット式焚火台(下)

1980円

ムダなくきれいに燃焼する、通気性が高いネット式の焚き火台。ネット部分がくるくる巻けてコンパクトに収納可能だ。焚き火台の上にトライポッドを吊るせば、ダッチオーブン料理なども作れる。

 

[オススメPoint]

汚れやすい焚き火台は洗いやすさにこだわるべし!

「どちらもコンパクトに収納できるので持ち運びがラク。特に焚き火台は、重量が1.16kgと非常に軽いです。さらにメッシュ部分が丸洗いでき、キレイに保てるのもうれしい」(澄田さん)

 

【その5】キャンプグッズを一気に運べる100Lの大容量ワゴン

カインズ

大型キャリーワゴン

1万1800円

耐荷重120kg、容量100Lのキャリーワゴン。テント、タープ、テーブルなどのキャンプ用品をまとめて運搬できる。使わないときは折りたたんで、立てたまま収納できる。

 

[オススメPoint]

120kgの荷物も支える極太タイヤに注目

「大容量のワゴンは荷物をたくさん積むと運搬時にグラつきがちですが、本品はタイヤが太いので安定感抜群!  砂地を走らせても重みで埋もれることがありません」(澄田さん)

 

【その6】足元の寒さを和らげる軽量小型の電気ストーブ

フィフティ

フォレストライフ電気ストーブ

6980円

出力を300Wと600Wの2段階に切り替えられる電気ストーブ。1.05kgと軽量で、片手でもラクに持ち運べる。転倒すると自動的に電源が切れる安全装置も搭載。

 

[オススメPoint]

キャンプだけでなくキッチンや浴室にもあると便利

「広範囲を温めるほどのパワーはありませんが、足元などをピンポイントで温めるのなら十分。アウトドアだけでなく、自宅のキッチンや脱衣所でも活躍しますよ」(澄田さん)

 

【ぬくキャンプのお助けアイテム】数日間の使用にも耐える防災のプロが認めた電源

Jackery(シャクリ)

ポータブル電源1000

13万9800円

一般社団法人防災安全協会推奨モデル。小型だが容量は1002Whあり、数日間の使用に耐える。AC電源、USB Type-A、USB Type-Cなどに対応し、最大8台の機器を同時給電できる。

 

[オススメPoint]

アウトドアにも防災にも一台あれば大活躍!

「最大出力量は2000Wあり、調理家電などにも使用可能。出力が安定していて、PCをつないだときも画面のチラつきなく使えます。災害時にも活躍」(澄田さん)

 

 

【その7】ガスをムダなく消費する特殊な機構を搭載

カインズ

アイ・コンロ スリム

2980円

高さ9.8cmと薄型の卓上コンロ。ガスをムダなく消費させる「ヒートパネル」を搭載している。ボンベの取り付け、取り外しが簡単なマグネット着脱方式を採用。

 

[オススメPoint]

自動で火が消えるから安心して使える

「使う場所を選ばないシンプルなデザイン。ボンベの圧力が上がると自動で火が消えるなど、安全機能が備わっているのもうれしい。専用ケース(1480円)もあります」(澄田さん)

 

【その8】焼き物から煮物まで何でもこなす絶妙な深さが◎

コメリ ナチュラル シーズン

鋳物スキレット 18cm

998円

フライパンより厚みがあるスキレット。熱が均等に伝わるため、分厚いステーキもジューシーに焼ける。2つ購入して、片方をフタのように重ねるとコンボクッカーに。

 

[オススメPoint]

サイズで使い分けたい屋外料理の定番シリーズ

「煮物やアヒージョ作りに重宝。そのまま食卓に出せて、食器代わりに使えるのも魅力。13cm(498円)、16cm(698円)に加え、深型の18cm(1280円)があります」(澄田さん)

 

【その9】料理をするのが楽しくなる軽くて焦げにくいアルミ製鍋

カインズ

土鍋風卓上鍋

1980円(18cm)、2580円(22cm)、2980円(26cm)

土鍋のような見た目のアルミ製鍋。土鍋に比べて圧倒的に軽く、18cmタイプ(684g)は土鍋の約6割の重さ。フッ素加工済みで、焦げにくくお手入れしやすい。IHにも対応。

 

[オススメPoint]

熱伝導率の高さと圧倒的な軽さで活躍!

「熱伝導率の高いアルミ鍋は、時短調理の強い味方。荷物が増えがちなキャンプでは、この軽さも大きな魅力です。人数に合わせて選べる3サイズ展開」(澄田さん)

 

【その10】キャンプ飯の幅を広げる小型ホットプレート

カインズ

ミニホットプレート

4980円

レトロなミントグリーンで統一されたオリジナル家電シリーズのひとつ。約230℃まで無段階で温度調節できる。幅31cm、深さ23cm、高さ17.5cmと取り回しの良い大きさだ。

 

[オススメPoint]

パーティ気分を盛り上げるかわいいレトロ家電

「丸みを帯びたデザインは、インテリアとしても秀逸。たこ焼きプレートが付属しており、そのくぼみを使ってアヒージョやチーズフォンデュも作れます」(澄田さん)

 

【その11】バーベキューも燻製もできる一台二役のコンパクトコンロ

カインズ

スモークもできる丸型ミニバーベキューコンロ

2980円

直径28cm、高さ19cmのコンパクトなサイズが、3〜4人でのバーベキューにピッタリのコンロ。通気フタを閉めれば薫製も作れる。燃焼を助けるロストル(炭受け)や温度計なども付属。

 

[オススメPoint]

小人数のキャンプに活躍する高コスパのバーベキュー台

「ころんとしたフォルムがかわいい、使い勝手の良いバーベキュー台です。ニオイを気にせずに調理できるキャンプでは、ぜひ本品で燻製作りにチャレンジしてほしい!」(澄田さん)

 

【その12】油汚れを弾くから洗い物がラクチン!

カインズ

HAJIKU DRY+アウトドア 3点セット

2480円

水と油を弾く両面撥水加工で、汚れにくさと乾きやすさを両立。軽くて割れにくい樹脂製のため、屋外でも安心して使える。電子レンジや食洗器にも対応し、普段使いにも◎。

 

[オススメPoint]

油が付きにくい食器はアウトドアの必需品

「キャンプ場はお湯が使えないことが多いので、油汚れが付きにくい食器が重宝します。仕切り部分が高く、汁気のある料理を盛り付けても混ざりません」(澄田さん)

 

【その13】ミニフライパンにもなる汎用性の高さが人気の秘密

コメリ ナチュラルシーズン

ホットサンドメーカー

1480円(シングル)、2480円(ダブル)

2つに解体して、それぞれミニフライパンとしても使える。ダブルはホットサンドを2個作れ、パニーニなどの長いパンにも対応。フッ素加工により焦げにくく、汚れも簡単に落とせる。

 

[オススメPoint]

焼き目が食欲をそそる万能クッキングツール

「内側の凹凸でパンに焼き目が付き、サクッとした食感に仕上がります。肉を焼いたり、焼きおにぎりやパンケーキを作ったり、多彩に使える!」(澄田さん)

 

【その14】傷が付きにくく屋外でも使いやすいタフな魔法瓶

カインズ

傷つきにくいアウトドアボトル

1080円(530mL)、1380円(750mL)、1680円(1000mL)

保冷・保温力に優れた真空断熱構造のステンレス製ボトル。外側には傷が付きにくいパウダー塗装が施されている。持ち運びに便利なハンドルや、中を洗いやすい広めの口などを採用。

 

[オススメPoint]

丈夫なハンドル付きで安心してぶら下げられる

「普段使いしやすい530mLからアウトドアに最適な1000mLまで、シーンに応じて使い分けやすい。ハンドルの耐久性が高いので、カラビナにぶら下げておけますよ」(澄田さん)

 

【その15】食材を上下に分けて収納できる軽量保冷ボックス

カインズ

発泡クーラーボックス reif 35L

2980円

軽量で持ち運びしやすい発泡ポリスチレン製。中を上下に仕切る中ブタ付きで、外側のフタを開けても下段の保冷力が下がりにくい。高密度素材で耐久性にも優れている。グッドデザイン賞を受賞。

 

[オススメPoint]

腰のラインに合わせた曲線デザインが秀逸

「外気温が低くキンキンに冷やす必要がない冬は、持ち運びしやすい軽量なクーラーボックスが活躍。長辺側の側面にカーブ加工が施されていて、肩掛けベルトを使うと腰にフィットします」(澄田さん)

 

 

【その16】広々としたリビング付き!驚愕コスパのツールームテント

カインズ

ツールームテント

2万4800円

家族4人が就寝できるインナーテントとリビングエリアからなるツールームテント。フレーム3本をフライシートに通して立ち上げ、インナーテントを吊り下げるだけと、設営も簡単だ。

 

[オススメPoint]

まさかの2万円台! キャンプ入門にもピッタリ

「驚きのコスパ! これひとつあれば居住空間が完成するので荷物が少なくて済んで助かります。グラウンドシートを別途購入するのをお忘れなく」(澄田さん)

 

【その17】地面からの冷えを防いで快適な就寝環境を確保

コメリ ナチュラルシーズン

折り畳みキャンピングパイプベッド

3980円

成人男性も寝転がれる長さ183cmのベッド。高さが33cmとローチェアと同じくらいなので、ベンチとしても使える。耐荷重100kgと頑丈な作りでグラつきにくい。

 

[オススメPoint]

ベッドとしてだけでなく荷物置き場としても重宝

「荷物台としても活躍します。キャンプサイトに着いたらまずはこれを広げ、テントの設営グッズを置けば、かがまずに作業ができ腰の負担を軽減できる!」(澄田さん)

 

【ぬくキャンプのお助けアイテム】防水・防塵性能を備えたソーラーパネル

Jackery(シャクリ)

SolarSaga 100

3万4800円

発電効率23%と効率良く発電でき、太陽光で同社のポータブル電源を充電できる。スマホやタブレットに直接給電することも可能だ。防水・防塵対応。

 

[オススメPoint]

長期間のキャンプのほか防災への備えとしても注目

「電化製品を使う機会の多い冬場や長期キャンプはもちろん、防災への備えとして持っておきたいアイテム。折りたたんでも厚さは35mmでかさばりません」(澄田さん)

 

【その18】ゴミ袋さえもおしゃれに変身連結できる自立式ストッカー

カインズ

マルチストッカー

1480円

ファブリック風のデザインのストッカー。支柱付きでしっかり自立し、小物収納やゴミ箱として活躍する。使わないときは厚さ8cmに折りたためる。大容量で小物を放り込みやすい。

 

[オススメPoint]

置き場所に困るゴミはストッカーに隠せばスマート

「内側にビニール袋をセットできるので、キャンプサイトの見栄えを損わずに“ゴミ袋の置き場所問題”を解決。側面のボタンで複数個連結させられます」(澄田さん)

 

【その19】人数ぶん揃えても苦にならない携行性抜群の軽量チェア

カインズ

持ち運びに便利なリラックスチェア

3480円

座面高37cmのロースタイルのチェア。内蔵したゴムの収縮力によりフレーム同士が引っ張られ、簡単に骨組みが完成。そこに座面の生地を通して使う。1.6kgと軽く、収納時は38×14cmとコンパクト。

 

[オススメPoint]

足元に荷物をしまえる小ワザにも惚れ惚れします

「組み立てたあと、イスの足元のフレーム部分に収納袋をセットするとなんと小物入れが完成! タオルやジャケットなど、サッと出したいアイテムを入れておくのに便利です」(澄田さん)

 

【その20】ナチュラルな風合いが魅力の折りたためる木製ファニチャー

カインズ リフティー

木製折りたたみベンチ(左)/木製折りたたみテーブル(中)/チェア(右)

2980円(チェア)、各5980円(ベンチ、テーブル)

オイル仕上げの天然木を使ったファニチャーシリーズ。木目が美しく、キャンプギアとしてだけでなく自宅のインテリアとしても使える。すべて折りたたみ可能で、収納にも困らない。

 

[オススメPoint]

スタイルに応じて選べるバラ売りも使い勝手良し

「ファニチャー類は家外兼用できるデザインのものを選ぶのも手。本シリーズなら高級感があります。必要なものだけを組み合わせて購入できるのもイイ」(澄田さん)

 

【ぬくキャンプアップデート術】電気カーペットとアルミマットのダブル使いでぬくぬくぐっすり!

カインズ

アルミロールマットL

980円

断熱性、保温性、防水性に優れたマット。クッション性の高い8mm厚で、地面の冷えをしっかり遮断してくれる。ホットカーペットの下に敷けば熱効率をアップできる。

 

↑「熟睡するために欠かせないのが電気カーペット(※)。テントで寝るときに最も辛い“地面からの冷え”を遮ってくれます。ふかふかの素材のものを選べば、寝心地も快適に。さらにカーペットの下にアルミマットを敷けば完璧です!」(澄田さん)

※:電気カーペットを屋外で使用する際は、取扱説明書をよくお読みください

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

冬キャンプでも快適に寝るなら、電気カーペットとアルミマットのダブル使いだ

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライター直伝のぬくぬくあったかキャンプのコツとオススメギアを紹介! 今回は、電気カーペットとアルミマットの組み合わせ技をオススメしたい。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

電気カーペットとアルミマットのダブル使いでぬくぬくぐっすり!

カインズ

アルミロールマットL

980円

断熱性、保温性、防水性に優れたマット。クッション性の高い8mm厚で、地面の冷えをしっかり遮断してくれる。ホットカーペットの下に敷けば熱効率をアップできる。

 

↑「熟睡するために欠かせないのが電気カーペット(※)。テントで寝るときに最も辛い“地面からの冷え”を遮ってくれます。ふかふかの素材のものを選べば、寝心地も快適に。さらにカーペットの下にアルミマットを敷けば完璧です!」(澄田さん)

※:電気カーペットを屋外で使用する際は、取扱説明書をよくお読みください

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

キャンプでも自宅でも使える、高級感ある木製ファニチャーが良い

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回は使い勝手の高いファニチャーを見ていこう。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ナチュラルな風合いが魅力の折りたためる木製ファニチャー

カインズ リフティー

木製折りたたみベンチ(左)/木製折りたたみテーブル(中)/チェア(右)

2980円(チェア)、各5980円(ベンチ、テーブル)

オイル仕上げの天然木を使ったファニチャーシリーズ。木目が美しく、キャンプギアとしてだけでなく自宅のインテリアとしても使える。すべて折りたたみ可能で、収納にも困らない。

 

[オススメPoint]

スタイルに応じて選べるバラ売りも使い勝手良し

「ファニチャー類は家外兼用できるデザインのものを選ぶのも手。本シリーズなら高級感があります。必要なものだけを組み合わせて購入できるのもイイ」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

足元に小物しまえる、カインズキャンプ向けチェアはアイデア商品だ

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回はキャンプ向けチェアをご覧いただきたい。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

人数ぶん揃えても苦にならない携行性抜群の軽量チェア

カインズ

持ち運びに便利なリラックスチェア

3480円

座面高37cmのロースタイルのチェア。内蔵したゴムの収縮力によりフレーム同士が引っ張られ、簡単に骨組みが完成。そこに座面の生地を通して使う。1.6kgと軽く、収納時は38×14cmとコンパクト。

 

[オススメPoint]

足元に荷物をしまえる小ワザにも惚れ惚れします

「組み立てたあと、イスの足元のフレーム部分に収納袋をセットするとなんと小物入れが完成! タオルやジャケットなど、サッと出したいアイテムを入れておくのに便利です」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

キャンプで置き場所に困るゴミはカインズストッカーで解決しよう

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回は、見栄えをアップさせるための便利アイテムを取り上げる。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ゴミ袋さえもおしゃれに変身連結できる自立式ストッカー

カインズ

マルチストッカー

1480円

ファブリック風のデザインのストッカー。支柱付きでしっかり自立し、小物収納やゴミ箱として活躍する。使わないときは厚さ8cmに折りたためる。大容量で小物を放り込みやすい。

 

[オススメPoint]

置き場所に困るゴミはストッカーに隠せばスマート

「内側にビニール袋をセットできるので、キャンプサイトの見栄えを損わずに“ゴミ袋の置き場所問題”を解決。側面のボタンで複数個連結させられます」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

ソロキャンプのおともに! 蒸し料理や燻製など、グルメな“キャンプめし”が楽しめる「シェラカップシリーズ」

山谷産業は、アウトドア用品ブランド「TSBBQ(ティーエスビービーキュー)」から、「シェラカップシリーズ」を、3月10日に発売します。

 

今回新たに発売されるのは、深形の「ステンレスシェラクッカー 800」、底面に穴のある「ステンレスシェラストレーナー」、蓋や皿としても活用できる「ステンレスシェラスリッド」の3種類。現在販売中の「ステンレスシェラカップ 320」と組み合わせれば、炊飯やスープのほか、蒸し物や燻製など、様々なアウトドア料理に挑戦できます。

↑ステンレスシェラストレーナー

 

同製品は、「村の鍛冶屋」を運営する同社と、日本有数の金属加工の町「燕三条」で活躍するメーカー&デザイナーによるチームから誕生。

↑ステンレスシェラスリッド

 

素材はすべて軽くて丈夫なステンレスで、クッカーもストレーナーも計量カップとして使えます。調理後はそのまま食器になるほか、フチ巻きなしの形状で衛生的。4アイテムをスタッキングできるので、持ち運びに場所をとりません。

↑ステンレスシェラクッカー 800

 

税込価格は、ステンレスシェラストレーナーが1386円、ステンレスシェラクッカー 800が2068円、ステンレスシェラスリッドが814円です。

クルマで運びやすいキャンプ収納アイテム! 「トランクカーゴ」に容器の浅い「ロータイプ」2サイズ新登場

プラスチックの日用品メーカーのリスは、キャンプ収納アイテム「トランクカーゴ」の「ロータイプ」から、新サイズ「TC-30S LOW」と「TC-70S LOW」を発売しました。

 

シンプル・無骨なデザインが特徴のトランクカーゴシリーズのロータイプは2021年に登場。サイズバリエーションを増やして欲しいというニーズや、荷物をよりコンパクトに持ち運びたいというニーズから、これまで「TC-50S LOW」の1サイズだったロータイプに、容量18LのTC-30S LOWと、容量40LのTC-70S LOWの2サイズを追加。カラーバリエーションはグリーン、グレー、ブラックの3色展開です。税込価格はTC-30S LOWが2580円、TC-70S LOWが4480円。

 

ロータイプは、容器が浅く、荷物の取り出しがしやすくなっているほか、荷物の入れすぎも防ぐことができ、持ち運びがしやすくなります。24cmという低さを生かして、高さのないスペースへの収納や、クルマのルーフラックへの積み下ろしもしやすくなっています。

 

TC-70S LOWの上にTC-30S LOWをキレイに安定した状態でモジュールを組むことができ、既存サイズの30L、70Lともモジュールを組むことができるので、道具の大きさや用途に合わせて組み合わせて使用できます。別売りの専用仕切板(仕切板 LOW)を差し込めば、容器内で道具の整理が可能。TC-30S LOWは1枚、TC-70S LOWは最大で3枚まで差し込むことができます。

 

また、持ち運びしやすいバックル、固定ができるベルトガイド、ズレ防止形状、100kgの耐荷重など、従来モデルの特徴も継承されています。

フェスからキャンプまで幅広く使えるマット&シート付き! LOGOS、初心者キャンパーにもやさしいテント・タープセットを発売

ロゴスコーポレーションは、同社が展開するアウトドアブランド「LOGOS」から、アウトドア初心者向けセット「LOGOS ナバホ Tepee300&ブリッジヘキサタープセット-BB」を発売します。実売価格は税込5万4000円。

 

「LOGOS ナバホ Tepee 300-BB」は、ナバホ柄のティピーテント。ワンポールのシンプルな構造で、簡単に組立てることができます。フレームには、軽さと強靭さを兼ね備えた、航空機にも使われている「7075超々ジュラルミン」を採用。テント上部には、換気ができるベンチレーション搭載で室内環境をコントロールできます。ポールにはランタンフックが装備されているほか、肩にかけることができる取っ手が付いた収納バッグも付いています。

↑LOGOS ナバホ Tepee 300-BB

 

「LOGOS ナバホ Tepee ブリッジヘキサタープ-AE」は、単体でも使用できるほか、LOGOS ナバホ Tepee 300と組み合わせても使えるタープです。両端に付いているグロメットをティピーテントの上部にはめるだけで、すぐに連結できます。左右非対称な構造で、キャノピーポールの継ぎ数を変えると高さを変えることができ、様々なレイアウトを楽しめるほか、2つのティピーテントと連結も可能でグループでのテント泊にも利用できます。持ち運びに便利な収納バッグ付き。

↑LOGOS ナバホ Tepee ブリッジヘキサタープ-AE

 

「Tepee マット&シート300」は、LOGOS ナバホ Tepee 300専用のインナーマットとグランドシートのセット。インナーマットは異なる3層の素材を組み合わせたクッション構造により、テントの中に敷くだけで、地面の凹凸や冷気、湿気を遮断し、防水対策にも利用できます。ティピーテントの下にグランドシートを敷くことで、テントフロアシートの汚れを軽減しながら耐久性を高めるだけでなく、地面からの浸水や湿気の耐性をさらに強化できます。

↑Tepee マット&シート300

クルマがなくてもOKな「スマートソロキャンプ」をはじめよう! ソロキャンプの必須アイテムセットがコールマンから発売

ニューウェルブランズ・ジャパンのコールマン事業部は、ソロキャンプ用必須アイテムをひとつにまとめた「ソロキャンプスタートパッケージ」を、3月より順次発売します。税込価格は7万6800円。

 

「スマートソロキャンプ」とは、コールマンが提案する新しいソロキャンプのスタイル。キャンプで必要な製品がすべて収納されたキャリーバックひとつで、スマートなキャンプデビューができます。

 

今回発売となる同セットは、「インスタントアップドーム/S」「コンパクトコルネット/L0」「コンパクトインフレーターマット/S」「ファンチェア(コヨーテ)」のほか、ミニテーブル、LEDランタン、クッカーセット、シングルバーナー、焚火台、焚火シートの、ソロキャンプに必要な基本的な製品10アイテムが「オールインワンホイールバッグ」に格納されています。宅配便で送れるサイズなので、クルマを利用しなくても近くのコンビニから発送可能です。アイテムはキャリーケースにすべて収納されており、いざというときには防災用としても利用できます。

 

インスタントアップドーム/Sは、ハブを合わせるだけでインナーテントを完成できるワンタッチ構造により、設営・撤収が簡単な、ソロ用コンパクトテントです。広い前室空間は、荷物の保管や日よけ雨よけに便利で、雨の浸入を軽減して前室を有効に使えるサイドフラップ開閉機能や、温まった空気を排出するトップベンチレーションなどの機能を搭載しています。

↑インスタントアップドーム/S(個別販売価格:税込1万6800円)

 

コンパクトコルネット/L0は、フード付きで頭部からの放熱を抑えコンパクトに収納できるマミー型の寝袋。手足を出すことができ、スマートフォンの操作や、着たままの移動にも便利で、移動時に寝袋を引きずらないようスソを固定するフットストッパー機能もあります。洗濯機で丸洗いも可能。

↑コンパクトコルネット/L0(個別販売価格:税込7990円)

 

コンパクトインフレーターマット/Sは、従来の製品に比べて横幅が約40%アップした、寝返ってもマットから落ちにくいワイドサイズのマット。収納ケースをポンプとして利用し、簡単に膨らますことができます。2つのバルブが付いているので、手早く空気の抜き取りができ、コンパクトに収納できます。重量約830g。

↑コンパクトインフレーターマット/S(個別販売価格:8980円)

 

ファンチェア(コヨーテ)は、重量約2.2kgで手軽に持ち運べる、簡単設営・撤収が可能なローチェア。コンパクトながら、背面には小物が収納できるポケットも備えています。

↑ファンチェア(コヨーテ)(個別販売価格:2990円)

 

オールインワンホイールバッグは、上下2つのフロントポケットと、中のメッシュコンパートメントで、着替えやキャンプ製品を分けて収納することが可能です。宅配便の140cmサイズで送ることもでき、送り状専用収納スリーブも外側に付いています。衝撃にも強い準ハードシェル仕様で、悪路では背負って移動できる取り外し可能なショルダーハーネス、レインカバーも付属しています。

↑オールインワンホイールバッグ(個別販売価格:1万7800円)

シンプルな作りでも画期的なアイデアで高機能を実現! 快適キャンプライフはコレで万全!

アウトドアの基本アイテムであるランタンやテーブルは、シンプルな用途だからこそ、ちょっとした工夫が劇的に使い勝手を左右する。アイデアと機能性に富んだイチオシアイテムを紹介しよう。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

アイテム選びのアドバイス

自分に合ったアイテムを求めているうちに無限に増えていく小道具たちだが、必要な機能を整理してみよう。色や質感が似たものを選ぶと、統一感が出るので使いやすい。

 

【その1】キャンプでも日常でも活躍するソーラー充電式ランタン

キャリー・ザ・サン

ソーラーランタン

2860円~

折りたたみ式のサイコロ型ランタン。ポリエステル製の本体に織り込まれた糸が光を拡散し、柔らかな明かりで周囲を包む。サイズはミディアムとスモールの2種類から選べる。

 

↑ウォームライト(写真)とクールブライトの2種類の明かりを選べる

 

↑本体は防水設計。雨天時のアウトドアでの使用も安心だ

 

↑インテリアに合うオシャレなデザイン。災害時の備えにもなる

 

【澄田’s Point】500回繰り返し使えてあらゆるシーンで活躍!

「7~9時間でフル充電になり明るさに応じて10~72時間使用可能。LEDライトなので熱くならず、落としても割れないため、あらゆるシーンで活躍してくれますよ」(澄田さん)

 

【その2】わずか2.6kgのポータブルベッドでどこでも快眠を手に入れる!

DOD

バッグインベッド

9600円

どんな路面でも快適な睡眠環境が手に入るコットはキャンプのマストアイテムだが、重くかさばるのが難点。本品は2.6kgと驚くほど軽量で、その名の通りバッグに入れて持ち運べる。

 

↑収納時はW51×H16×D12cm。ツーリングにもオススメだ

 

↑長さ183cm、耐荷重は120kg。男性でも余裕のスペックだ

 

【澄田’s Point】持ち運びが簡単なのでデイキャンプにも活躍

「コンパクトに収納できるので人数ぶん揃えることができます。軽く、組み立てが簡単なので、普段から公園などに持って行き、木陰でお昼寝を満喫しています」(澄田さん)

 

【その3】焚き火の上でも使用できるタフで変幻自在なテーブル

DOD

テキーラテーブル

1万3357円

プレート部分が鉄製のため熱に強く、焚き火の上に置きくことができるテーブル。別売のプレートやレッグを購入し、囲炉裏テーブルや収納棚などにカスタマイズ可能だ。

 

↑中央に1×4の天板を載せて、幅のあるテーブルにアレンジできる

 

↑レッグやプレートを追加購入すれば、焚き火テーブルになる

 

↑基本セットは、W115×H41×D49cm。使いやすいサイズだ

 

【澄田’s Point】 市販のワンバイ木材で安価にアレンジができる

「同シリーズの組み合わせだけでなく、ホームセンターなどで売られているワンバイ規格の木材を組み合わせられるのがスゴい! 無限の可能性を感じます」(澄田さん)

 

【その4】逆さにしても使用できるカセット式ガストーチ

SOTO

フィールドチャッカーST-Y450

2994円(ボンベ付き)

瞬間気化方式を採用し、点火直後に逆さにしても、火が安定して安全に使える。空気調整レバーにより900℃のソフトな炎から1300℃の集中炎まで、用途に応じて切り替え可能だ。

 

↑新富士バーナー製ボンベ(CB缶)と合わせて使う

 

↑炎の強さを調整できるので、炭の跳ね返りを抑えられる

 

【澄田’s Point】 火起こしのほか炙り料理にも活躍する!

「簡単に火が起こせるBBQの必須アイテム。着火だけでなく、魚や肉の皮目を炙るときにも活躍。ただ弱火にすると消えてしまうので、屋外での使用がオススメです」(澄田さん)

 

【その5】暖色のLEDが優しく照らすアンティーク調ランタン

キャプテンスタッグ

LEDランタン

2664円

ブロンズ、アップルグリーン、ベピーピンクとカラーバリエーションが豊富。白熱球のような温かな光は明るさの調整もできる。単3電池4個を使用し、連続使用時間は8~24時間ほど。

 

【澄田’s Point】 オイルランタン風も良い! コスパ抜群のアイテム

「Amazonなら2000円台で手に入るので、光源として持っていて損はないアイテム。ただし防水機能はないので、テント内など雨風の当たらないところで使いましょう」(澄田さん)

 

【その6】焚き火や火起こしに便利な耐熱に優れた牛革グローブ

Ministore Direct

耐熱キャンプグローブ

1150円

表面は牛革、裏面は綿100%を使用した作業用グローブ。耐熱、耐火性に優れ、焚き火やダッチオーブン料理時に活躍する。男女兼用で、手首の面ファスナーでサイズを調整可能。

 

 

【澄田’s Point】 劣化しやすいグローブは消耗品と割り切るのもあり

「アウトドアメーカーのレザー手袋は5000円オーバー。ホームセンターでも2000円以下ではあまり見かけないので、1000円ちょっとで手に入るのは驚きです」(澄田さん)

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

お値段1000円ちょっと! 焚き火や火起こしに役立つ牛革グローブ

アウトドアの基本アイテムであるランタンやテーブルは、シンプルな用途だからこそ、ちょっとした工夫が劇的に使い勝手を左右する。アイデアと機能性に富んだイチオシアイテムを紹介しよう。今回紹介するのは、耐熱・耐火性に優れた、作業用グローブ。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

【その6】焚き火や火起こしに便利な耐熱に優れた牛革グローブ

Ministore Direct

耐熱キャンプグローブ

1150円

表面は牛革、裏面は綿100%を使用した作業用グローブ。耐熱、耐火性に優れ、焚き火やダッチオーブン料理時に活躍する。男女兼用で、手首の面ファスナーでサイズを調整可能。

 

 

【澄田’s Point】劣化しやすいグローブは消耗品と割り切るのもあり

「アウトドアメーカーのレザー手袋は5000円オーバー。ホームセンターでも2000円以下ではあまり見かけないので、1000円ちょっとで手に入るのは驚きです」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

アンティーク調のデザインで“映え”効果も! 優しい光で照らすLEDランタン

アウトドアの基本アイテムであるランタンやテーブルは、シンプルな用途だからこそ、ちょっとした工夫が劇的に使い勝手を左右する。アイデアと機能性に富んだイチオシアイテムを紹介しよう。今回紹介するのは、アンティーク調がオシャレなLEDランタンだ。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

【その5】暖色のLEDが優しく照らすアンティーク調ランタン

キャプテンスタッグ

LEDランタン

2664円

ブロンズ、アップルグリーン、ベピーピンクとカラーバリエーションが豊富。白熱球のような温かな光は明るさの調整もできる。単3電池4個を使用し、連続使用時間は8~24時間ほど。

 

【澄田’s Point】オイルランタン風も良い! コスパ抜群のアイテム

「Amazonなら2000円台で手に入るので、光源として持っていて損はないアイテム。ただし防水機能はないので、テント内など雨風の当たらないところで使いましょう」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

逆さにしてもOK! 炙り料理にも“使える”ガストーチ

アウトドアの基本アイテムであるランタンやテーブルは、シンプルな用途だからこそ、ちょっとした工夫が劇的に使い勝手を左右する。アイデアと機能性に富んだイチオシアイテムを紹介しよう。今回紹介するのは、バーベキューの火起こしから炙り料理まで、幅広く活躍するカセット式ガストーチ。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

【その4】逆さにしても使用できるカセット式ガストーチ

SOTO

フィールドチャッカーST-Y450

2994円(ボンベ付き)

瞬間気化方式を採用し、点火直後に逆さにしても、火が安定して安全に使える。空気調整レバーにより900℃のソフトな炎から1300℃の集中炎まで、用途に応じて切り替え可能だ。

 

↑新富士バーナー製ボンベ(CB缶)と合わせて使う

 

↑炎の強さを調整できるので、炭の跳ね返りを抑えられる

 

【澄田’s Point】火起こしのほか炙り料理にも活躍する!

「簡単に火が起こせるBBQの必須アイテム。着火だけでなく、魚や肉の皮目を炙るときにも活躍。ただ弱火にすると消えてしまうので、屋外での使用がオススメです」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

焚き火の上でも使えます! 手軽にアレンジも可能なテーブル

アウトドアの基本アイテムであるランタンやテーブルは、シンプルな用途だからこそ、ちょっとした工夫が劇的に使い勝手を左右する。アイデアと機能性に富んだイチオシアイテムを紹介しよう。今回紹介するのは、焚き火の上に置いて使えるテーブルだ。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その3】焚き火の上でも使用できるタフで変幻自在なテーブル

DOD

テキーラテーブル

1万3357円

プレート部分が鉄製のため熱に強く、焚き火の上に置くことができるテーブル。別売のプレートやレッグを購入し、囲炉裏テーブルや収納棚などにカスタマイズ可能だ。

 

↑中央に1×4の天板を載せて、幅のあるテーブルにアレンジできる

 

↑レッグやプレートを追加購入すれば、焚き火テーブルになる

 

↑基本セットは、W115×H41×D49cm。使いやすいサイズだ

 

【澄田’s Point】市販のワンバイ木材で安価にアレンジができる

「同シリーズの組み合わせだけでなく、ホームセンターなどで売られているワンバイ規格の木材を組み合わせられるのがスゴい! 無限の可能性を感じます」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

レトロかわいいカラーリングに惚れる! ベアボーンズのランタンシリーズに新カラーが仲間入り

エイアンドエフは、「BAREBONES(ベアボーンズ)」のランタンシリーズの新色を発表しました。

 

今回新色が追加されたのは、「フォレストランタンLED」「ビーコンライトLED」「ミニエジソンランタンLED」「レイルロードランタンLED」「エジソンペンダントライトLED」「エジソンストリングライトLED」「ビンテージフラッシュライトLED」。

 

7種類ともに、どこか懐かしく趣きのある優しい色「ビンテージホワイト」が追加となるほか、フォレストランタンLEDとビーコンライトLEDは、どこか懐かしさを感じる「ダスティーイエロー」「ティール」、ミニエジソンランタンLEDとレイルロードランタンLEDは、少しメタリックのかかった「オーシャンブルー」を、新色として採用。ダスティーイエロー&ティールとオーシャンブルーは、2月中の発売を予定しています。

 

フォレストランタンLEDは、調光可能な暖色のLEDライト。USBケーブル経由で充電可能なリチウムイオン電池を搭載し、4~6時間の充電で、設定により4~80時間の連続点灯が可能。点灯時に音がせず、吊るしても置いても使えるデザインです。税込価格は8800円。

↑フォレストランタンLED(ダスティーイエロー)税込8800円

 

ビーコンライトLEDは、吊るしても置いても使えるデザインの、調光可能な暖色のLEDライト。充電式バッテリー搭載で、Lowパワー設定で約200時間連続点灯が可能。点灯時に音がしません。明るさは220ルーメン。税込価格6050円です。

↑ビーコンライトLED(ティール)税込6050円

 

ミニエジソンランタンLEDは、吊るしても置いても使えるデザインで、乾電池とUSBを繋いだ状態で使用できる、調光可能な暖色のLEDライトです。明るさは100ルーメン。点灯時に音がせず、Lowパワー設定で約20時間連続点灯が可能です。税込価格は4180円。

↑ミニエジソンランタンLED(ビンテージホワイト)税込4180円

 

レイルロードランタンLEDは、気泡の入ったアンティーク調のガラスホヤが特徴的な、吊るしても置いても使えるデザインの、調光可能な暖色のLEDライトです。明るさは200ルーメンで、点灯時に音がしません。充電式バッテリーを搭載し、Lowパワー設定で約100時間連続点灯が可能です。税込価格は9680円。

↑レイルロードランタンLED(オーシャンブルー)税込9680円

 

ラインナップの詳細は、以下のギャラリーをご覧ください(画像をタップすると閲覧できます)。

冬キャンプで備えておきたいのは給電できるソーラーパネルだ

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回は、電化製品を使う機会の多い冬キャンプで、あると便利なソーラーパネルをオススメしたい。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

防水・防塵性能を備えたソーラーパネル

Jackery(シャクリ)

SolarSaga 100

3万4800円

発電効率23%と効率良く発電でき、太陽光で同社のポータブル電源を充電できる。スマホやタブレットに直接給電することも可能だ。防水・防塵対応。

 

[オススメPoint]

長期間のキャンプのほか防災への備えとしても注目

「電化製品を使う機会の多い冬場や長期キャンプはもちろん、防災への備えとして持っておきたいアイテム。折りたたんでも厚さは35mmでかさばりません」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

荷物台にもなる、キャンプでマルチに活躍する3000円台のベッド

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回はキャンプ場でマルチに活躍してくれるベッドをご覧いただきたい。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

地面からの冷えを防いで快適な就寝環境を確保

コメリ ナチュラルシーズン

折り畳みキャンピングパイプベッド

3980円

成人男性も寝転がれる長さ183cmのベッド。高さが33cmとローチェアと同じくらいなので、ベンチとしても使える。耐荷重100kgと頑丈な作りでグラつきにくい。

 

[オススメPoint]

ベッドとしてだけでなく荷物置き場としても重宝

「荷物台としても活躍します。キャンプサイトに着いたらまずはこれを広げ、テントの設営グッズを置けば、かがまずに作業ができ腰の負担を軽減できる!」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

重量2.6kg! コンパクトに収納できて、どこでも快適に眠れるコット

アウトドアの基本アイテムであるランタンやテーブルは、シンプルな用途だからこそ、ちょっとした工夫が劇的に使い勝手を左右する。アイデアと機能性に富んだイチオシアイテムを紹介しよう。今回紹介するのは、2.6kgの軽さで、持ち運びも簡単なポータブルベッド。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その2】わずか2.6kgのポータブルベッドでどこでも快眠を手に入れる!

DOD

バッグインベッド

9600円

どんな路面でも快適な睡眠環境が手に入るコットはキャンプのマストアイテムだが、重くかさばるのが難点。本品は2.6kgと驚くほど軽量で、その名の通りバッグに入れて持ち運べる。

 

↑収納時はW51×H16×D12cm。ツーリングにもオススメだ

 

↑長さ183cm、耐荷重は120kg。男性でも余裕のスペックだ

 

【澄田’s Point】持ち運びが簡単なのでデイキャンプにも活躍

「コンパクトに収納できるので人数ぶん揃えることができます。軽く、組み立てが簡単なので、普段から公園などに持って行き、木陰でお昼寝を満喫しています」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

コスパ高い2万円台のカインズテントはキャンプ入門にもピッタリ

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回はコスパの高いテントを取り上げる。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

広々としたリビング付き!驚愕コスパのツールームテント

カインズ

ツールームテント

2万4800円

家族4人が就寝できるインナーテントとリビングエリアからなるツールームテント。フレーム3本をフライシートに通して立ち上げ、インナーテントを吊り下げるだけと、設営も簡単だ。

 

[オススメPoint]

まさかの2万円台! キャンプ入門にもピッタリ

「驚きのコスパ! これひとつあれば居住空間が完成するので荷物が少なくて済んで助かります。グラウンドシートを別途購入するのをお忘れなく」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

500回繰り返し使える! サイコロ型のソーラー充電式ランタン

アウトドアの基本アイテムであるランタンやテーブルは、シンプルな用途だからこそ、ちょっとした工夫が劇的に使い勝手を左右する。アイデアと機能性に富んだイチオシアイテムを紹介しよう。今回紹介するのは、折りたたみ式のソーラー充電式ランタンだ。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】キャンプでも日常でも活躍するソーラー充電式ランタン

キャリー・ザ・サン

ソーラーランタン

2860円~

折りたたみ式のサイコロ型ランタン。ポリエステル製の本体に織り込まれた糸が光を拡散し、柔らかな明かりで周囲を包む。サイズはミディアムとスモールの2種類から選べる。

 

↑ウォームライト(写真)とクールブライトの2種類の明かりを選べる

 

↑本体は防水設計。雨天時のアウトドアでの使用も安心だ

 

↑インテリアに合うオシャレなデザイン。災害時の備えにもなる

 

【澄田’s Point】500回繰り返し使えてあらゆるシーンで活躍!

「7~9時間でフル充電になり明るさに応じて10~72時間使用可能。LEDライトなので熱くならず、落としても割れないため、あらゆるシーンで活躍してくれますよ」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

冬キャンプならカインズの軽量クーラーボックスがしっかり活躍

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回はキャンプの必須アイテムであるクーラーボックスに注目したい。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

食材を上下に分けて収納できる軽量保冷ボックス

カインズ

発泡クーラーボックス reif 35L

2980円

軽量で持ち運びしやすい発泡ポリスチレン製。中を上下に仕切る中ブタ付きで、外側のフタを開けても下段の保冷力が下がりにくい。高密度素材で耐久性にも優れている。グッドデザイン賞を受賞。

 

[オススメPoint]

腰のラインに合わせた曲線デザインが秀逸

「外気温が低くキンキンに冷やす必要がない冬は、持ち運びしやすい軽量なクーラーボックスが活躍。長辺側の側面にカーブ加工が施されていて、肩掛けベルトを使うと腰にフィットします」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

カインズの保温ボトルは耐久性が高いからキャンプにぴったり

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回は温かい飲み物を保温しておけるステンレス製ボトルを見ていこう。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

傷が付きにくく屋外でも使いやすいタフな魔法瓶

カインズ

傷つきにくいアウトドアボトル

1080円(530mL)、1380円(750mL)、1680円(1000mL)

保冷・保温力に優れた真空断熱構造のステンレス製ボトル。外側には傷が付きにくいパウダー塗装が施されている。持ち運びに便利なハンドルや、中を洗いやすい広めの口などを採用。

 

[オススメPoint]

丈夫なハンドル付きで安心してぶら下げられる

「普段使いしやすい530mLからアウトドアに最適な1000mLまで、シーンに応じて使い分けやすい。ハンドルの耐久性が高いので、カラビナにぶら下げておけますよ」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

アウトドアでも妥協なし! 本格外ごはんを叶えるギアはコレ!

食はアウトドアの楽しみのひとつ。ここはひとつ、おいしいエスプレッソが飲みたい、焼きたてピザが食べたいなど、自分なりのこだわりポイントを徹底的に追求してみよう。アウトドアライフがグッと豊かになるはずだ。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

アイテム選びのアドバイス

調理グッズの質は、キャンプ料理のでき上がりを大きく左右する。壊れて買い替えるということが少ないので、少し高くても長く使えて愛着の持てそうな品を手に入れるのが◎。

 

【その1】ピザや燻製も作れる折りたたみ式スモーカー

コールマン

キャンピング オーブンスモーカー

5889円

バーナーなどの上に乗せて使うスモーカー兼オーブン。燻製作りが楽しめるほか、オーブンとしてピザやローストチキンなども作ることができ、これ一台あればキャンプ料理の幅がグンと広がる。

 

↑扉に温度計が付く。庫内の温度が分かるので火加減の調節が簡単だ

 

↑未使用時は折りたたんで、付属のケースにコンパクトに収納できる

 

【澄田’s Point】熱源がバーナーという手軽さも魅力的!

「ダッチオーブンを出すのが面倒なときに重宝しています。スモーカーとしても優秀。温度計が付いているので温度が管理しやすく、自宅でもこれを使ってよく燻製を作っています」(澄田さん)

 

【その2】電源不要! いつでもどこでも淹れ立てエスプレッソを堪能

WACACO

Nanopresso

1万36円

特許を取得した独自のポンプシステムを搭載する、電源不要のエスプレッソメーカー。コーヒーの粉とお湯を入れてポンピングすると圧力がかかり、エスプレッソが抽出できる仕組みだ。

 

↑NSアダプター(別売り)。ネスプレッソのカプセルを使うなら必須

 

↑高さ15.6cm、質量336g。カバンに入れて持ち運べるサイズだ

 

↑本体のキャップはちょうど一杯ぶんのデミカップとして使える

 

【澄田’s Point】アウトドアだけでなく旅行にも携行しています

「エスプレッソが電源不要で抽出できるなんて本当に驚きました。別売のアダプターを取り付けてネスプレッソカプセルも使えます。後片付けもラクなので気に入っています」(澄田さん)

 

【その3】IH対応で自宅でも使えるミニダッチオーブン

ロゴス

SLダッチオーブン8inch

5478円

直径約18.5cm、容量1.7Lと、少人数にピッタリなミニサイズのダッチオーブン。使用前のシーズニング作業が不要で、すぐに使える手軽さも魅力。質量3.7kg。

 

↑IHで使用可能。自宅でも活躍する

 

【澄田’s Point】他であまり見かけない8インチのダッチオーブン

「キャンプ料理のレベルがグッと上がるダッチオーブンは、大きくて重いのが難点。本製品は2~3人に最適なミニサイズで使いやすいです。IHやガスコンロで使えるのも便利」(澄田さん)

 

【その4】ダッチオーブンも置ける五徳付きのガスストーブ

コールマン

シングルガスストーブ120A

7621円

脚を伸ばすと高さ23cm、たたむと15cmと、地面置きと卓上の2Wayで使えるガスストーブ。このサイズのストーブには珍しく、8インチのダッチオーブンなど、大きめの鍋を置いて調理できる。

 

↑470gのガス缶で約3時間の燃焼が可能だ

 

【澄田’s Point】キャンプやフェスで映えるレトロなデザインも◎

「収納時はW31.5×H12.5×D25cm、質量2.9kgと軽量で、ソロキャンプにもオススメ。20cmの五徳が風から守ってくれるので、屋外でも安定した火力が得られます」(澄田さん)

 

【その5】細部にまでこだわりが光るメイド・イン・ジャパンの技

村の鍛冶屋

ワンタッチチタン箸

3520円

ワンタッチで取り外せてコンパクトに収納できる箸。先端部分は丈夫で高温にも強い64チタン製だ。テーブルに置いたときに転がらないよう、キャップ部分が六角形になっているのも便利。

 

↑同メーカーのステンレスカトラリー3本セットも展開(1705円)

 

↑すべてのパーツが分解できるので衛生的。食器洗浄機にも対応する

 

【澄田’s Point】末永く使いたい丈夫で機能的なカトラリー

「従来のネジ式と異なりワンタッチで素早く着脱できるのがポイント。分解すると同シリーズのカトラリーの袋にぴったり収納できるので、併せていつも携帯しています」(澄田さん)

 

【その6】定番クーラーボックスのAmazon限定グリーンカラー

コールマン

Amazon限定色 スチールベルトクーラー54QT

2万6800円

厚さ3cmの発泡ウレタンが高い保冷力を発揮する、同社の人気クーラーボックス。2ℓのペットボトルが縦に置ける大容量で、2泊3日程度のファミリーキャンプにもオススメだ。

 

【澄田’s Point】クラシカルなグリーンがサイト全体の雰囲気をUP!

「ハードクーラーの代名詞とも言える同社のスチールベルトクーラー。最大4日の強力な保冷力で頼りがいがあります。レトロな渋いグリーンカラーもたまりません」(澄田さん)

 

【その7】炭酸飲料も入れられる密閉力の高い保冷ボトル

Stanley

真空グロウラージャグボトル 1.9L

7499円

グロウラーとはアメリカで生まれた、ビールなどの炭酸飲料の持ち運びに使えるボトルのこと。密閉力の高い掛金式のキャップが炭酸を逃さず、本体の真空断熱構造が冷たさをキープする。

 

【澄田’s Point】ビール愛好家に捧げる機能的なグロウラー

「100年以上の歴史を誇る同社が作る製品だけあって、耐久性、保冷力とも言うことなし。量り売りのビールはもちろんのこと、お茶やジュースを入れてもスタイリッシュです」(澄田さん)

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

冬キャンプで活躍、良い感じの焼き目が付くホットサンドメーカー

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回はキャンプの朝に食べたいホットサンドを作れる、万能クッキングツールをオススメしよう。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ミニフライパンにもなる汎用性の高さが人気の秘密

コメリ ナチュラルシーズン

ホットサンドメーカー

1480円(シングル)、2480円(ダブル)

2つに解体して、それぞれミニフライパンとしても使える。ダブルはホットサンドを2個作れ、パニーニなどの長いパンにも対応。フッ素加工により焦げにくく、汚れも簡単に落とせる。

 

[オススメPoint]

焼き目が食欲をそそる万能クッキングツール

「内側の凹凸でパンに焼き目が付き、サクッとした食感に仕上がります。肉を焼いたり、焼きおにぎりやパンケーキを作ったり、多彩に使える!」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

これはキャンプの必需品、油が付きにくいカインズの食器

“冬のキャンプ=寒くてツラい”というのはもう過去の話。なぜなら最近は、電源を設置した家電を使えるキャンプ場が増え、暖房器具が使えるからだ。そこで、キャンプ歴15年のキャンプ通ライターがオススメギアを紹介! 今回はキャンプで重宝する、汚れにくい食器を取り上げる。

※こちらは「GetNavi」 2022年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

油汚れを弾くから洗い物がラクチン!

カインズ

HAJIKU DRY+アウトドア 3点セット

2480円

水と油を弾く両面撥水加工で、汚れにくさと乾きやすさを両立。軽くて割れにくい樹脂製のため、屋外でも安心して使える。電子レンジや食洗器にも対応し、普段使いにも◎。

 

[オススメPoint]

油が付きにくい食器はアウトドアの必需品

「キャンプ場はお湯が使えないことが多いので、油汚れが付きにくい食器が重宝します。仕切り部分が高く、汁気のある料理を盛り付けても混ざりません」(澄田さん)

 

私がオススメします!

キャンプ好きライター

澄田 直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともに暑さ、寒さが苦手に。最近は電源のあるサイトを探して行脚中。

 

●本記事に掲載している商品の価格は2021年11月16日時点のものです。店舗や時期によって変わる可能性があります

ビールだって入れられます! 炭酸飲料もOKな保冷ボトル

食はアウトドアの楽しみのひとつ。ここはひとつ、おいしいエスプレッソが飲みたい、焼きたてピザが食べたいなど、自分なりのこだわりポイントを徹底的に追求してみよう。アウトドアライフがグッと豊かになるはずだ。今回は、炭酸飲料を入れられる、機能的なグロウラーを紹介。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

炭酸飲料も入れられる密閉力の高い保冷ボトル

Stanley

真空グロウラージャグボトル 1.9L

7499円

グロウラーとはアメリカで生まれた、ビールなどの炭酸飲料の持ち運びに使えるボトルのこと。密閉力の高い掛金式のキャップが炭酸を逃さず、本体の真空断熱構造が冷たさをキープする。

 

【澄田’s Point】ビール愛好家に捧げる機能的なグロウラー

「100年以上の歴史を誇る同社が作る製品だけあって、耐久性、保冷力とも言うことなし。量り売りのビールはもちろんのこと、お茶やジュースを入れてもスタイリッシュです」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

メイド・イン・ジャパンの技が光る! ワンタッチでコンパクト収納できるチタン製の箸

食はアウトドアの楽しみのひとつ。ここはひとつ、おいしいエスプレッソが飲みたい、焼きたてピザが食べたいなど、自分なりのこだわりポイントを徹底的に追求してみよう。アウトドアライフがグッと豊かになるはずだ。今回はワンタッチで取り外せてコンパクトに収納できる、チタン製の箸を紹介。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

細部にまでこだわりが光るメイド・イン・ジャパンの技

村の鍛冶屋

ワンタッチチタン箸

3520円

ワンタッチで取り外せてコンパクトに収納できる箸。先端部分は丈夫で高温にも強い64チタン製だ。テーブルに置いたときに転がらないよう、キャップ部分が六角形になっているのも便利。

 

↑同メーカーのステンレスカトラリー3本セットも展開(1705円)

 

↑すべてのパーツが分解できるので衛生的。食器洗浄機にも対応する

 

【澄田’s Point】末永く使いたい丈夫で機能的なカトラリー

「従来のネジ式と異なりワンタッチで素早く着脱できるのがポイント。分解すると同シリーズのカトラリーの袋にぴったり収納できるので、併せていつも携帯しています」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

Amazon限定グリーン! コールマンの定番クーラーボックス

食はアウトドアの楽しみのひとつ。ここはひとつ、おいしいエスプレッソが飲みたい、焼きたてピザが食べたいなど、自分なりのこだわりポイントを徹底的に追求してみよう。アウトドアライフがグッと豊かになるはずだ。今回はアウトドアブランド「コールマン」の、Amazon限定カラーのクーラーボックスを紹介。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

定番クーラーボックスのAmazon限定グリーンカラー

コールマン

Amazon限定色 スチールベルトクーラー54QT

2万6800円

厚さ3cmの発泡ウレタンが高い保冷力を発揮する、同社の人気クーラーボックス。2Lのペットボトルが縦に置ける大容量で、2泊3日程度のファミリーキャンプにもオススメだ。

 

【澄田’s Point】クラシカルなグリーンがサイト全体の雰囲気をUP!

「ハードクーラーの代名詞とも言える同社のスチールベルトクーラー。最大4日の強力な保冷力で頼りがいがあります。レトロな渋いグリーンカラーもたまりません」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)

レトロデザインが映える! 五徳付きで大きめの鍋も置けるガスストーブ

食はアウトドアの楽しみのひとつ。ここはひとつ、おいしいエスプレッソが飲みたい、焼きたてピザが食べたいなど、自分なりのこだわりポイントを徹底的に追求してみよう。アウトドアライフがグッと豊かになるはずだ。今回は、五徳付きでダッチオーブンも置くことができるガスストーブを紹介。

※こちらは「GetNavi」2021年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ダッチオーブンも置ける五徳付きのガスストーブ

コールマン

シングルガスストーブ120A

7621円

脚を伸ばすと高さ23cm、たたむと15cmと、地面置きと卓上の2Wayで使えるガスストーブ。このサイズのストーブには珍しく、8インチのダッチオーブンなど、大きめの鍋を置いて調理できる。

 

↑470gのガス缶で約3時間の燃焼が可能だ

 

【澄田’s Point】キャンプやフェスで映えるレトロなデザインも◎

「収納時はW31.5×H12.5×D25cm、質量2.9kgと軽量で、ソロキャンプにもオススメ。20cmの五徳が風から守ってくれるので、屋外でも安定した火力が得られます」(澄田さん)

 

私が選びました!

キャンプ好きライター

澄田直子さん

キャンプ歴15年。体力の衰えとともにミニマルキャンパーに移行中。最近は車中泊が定番スタイル。

 

※本稿の価格は2021年10月13日時点のもの(編集部調べ)