反射材より目立つ!? 腕に巻きつける発光バンド「スラップリット ネオ」レビュー

コロラド州ロッキーマウンテンの麓にある、ボルダーという町で生まれたアウトドアブランド「NiteIze」。カラビナやキーアクセサリーといったアイテムを販売し、アメリカで最も有名なアウトドア雑誌「Backpacker Magazine」のEditor’s Choice賞を2年連続で受賞しているブランドです。同社の「スラップリット ネオ」は、腕や足に巻きつけて使う発光バンド。反射板より安全性が高く、ネット上では「夜間のランニングにもってこいのアイテム」「どこにでも巻けるから便利」といった声が。さっそく使い方をチェックしていきましょう。

 

●ブレスレット本体が光る「スラップリット ネオ」(NiteIze)

日が暮れてからキャンプ場や山道などを歩く際は、車との事故を防ぐため自分の居場所を知らせるアイテムがあると安心。懐中電灯を使っている人も多いのですが、片手がふさがってしまう点が不便ですよね。そんな時には、ブレスレットのように使える「スラップリット ネオ」(2488円/税込)が便利。アウトドアだけでなく、防犯アイテムとしても活用できる便利なアイテムです。

 

同商品は、351(長さ)×36(幅)×8mm(厚み)ほどのバンド。表面はツルツルとした素材で、裏面が肌触りのいい布素材になっています。

 

このままでも十分目立つカラーリングですが、端にある電源ボタンを押すとバンド全体が赤く光り始めました。2回押すと点滅状態になり、3回目で電源オフに。これなら場所や時間帯を選ばず、どんな状況でも目立ちますね。

 

 

バンドを伸ばして少し反らせば、真っ直ぐなスタイルに変身。ストラップホールもついているため、テントやリュックに吊り下げて使うことも可能です。

 

 

重さは約34gと軽量で、ナイロン素材なので耐水・耐久性もバッチリ。購入した人からは、「しっかり腕にフィットするからずり落ちたりしなくて安心」「赤いライトが遠くからでも目立つ!」「自転車のカゴに巻きつけて使ってます」といった声が上がっていました。

 

夜間の事故や防犯対策として、「スラップリット ネオ」を活用してみては?

 

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「SEATTLE SPORTS」の新作ソフトクーラーがコンパクトに丸められて、すっごく使えそう!

SEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ)は、“ソフトクーラーの代名詞”と言われるほど人気を誇り、日本でも多くのユーザーから愛されています。ブランドが設立された1983年から4年後の1987年に製造を開始し、各業界、アクティビティで使用されるようになり、設立から35年以上たった今でも水のアクティビティに対しての情熱を燃やし、革新的な商品を作り続けています。

 

そんなシアトルスポーツブランドからコンパクトに丸めることができる留め具付き、210デニールのウレタンコーティングリップストップナイロンを使った、「コラプシブルシリーズ」が登場! ボウル、シンク、バケツの3種類あり、アウトドアだけでなく、日常でも便利に使えます。

↑「ポケットボウル4.5L」の価格は2420円(税込)。サイズはH10×φ24cm、(収納時)16×6×3cm。 重量56g、 容量4.5L

 

↑写真のように小さくまとめられるので、収納場所を選びません

 

↑「ポケットシンク12.5L」の価格は3080円(税込)。サイズはH15×φ32cm、(収納時)16×7×4cm。 重量92g、 容量12.5L

 

↑「ポケットバケット12L」の価格は2860円(税込)。サイズはH27×φ24cm、(収納時)16×6×3cm。 重量91g、 容量12L

 

また、昨年「フロストパック」としてリニューアルしたモデルの新色も登場します! どこをリニューアルしたのかというと、まずは断熱層が1枚から2枚になり、保冷機能がアップ。さらに「12QT」、「23QT」のショルダーストラップにLOCOMODIVシステム(ラバー部分)を採用し、より滑りにくく、背負いやすくなりました。それとココが一番うれしいポイントだと思いますが、従来品に比べて価格が30%~40%もリーズナブルになったのです。高品質な高周波によるシーム溶着だから、水と氷を入れてバケツのようにも使えますよ!

↑「フロストパック12QT」の価格は5720円(税込)。重量680g、容量約11.3L、サイズ H29.2×W20.3×D20.3cm

 

↑「フロストパック23QT」の価格は6600円(税込)。重量800g、容量約21L、サイズ H29.2×W33×D22.8cm

 

↑「フロストパック25QT」の価格は7480円(税込)。重量1496g、容量約23.6L、サイズ H20.3×W48.2×D27.9cm

 

↑「フロストパック40QT」の価格は9460円(税込)。重量1542g、容量約37.8L、サイズ H30.4×W48.2×D27.9cm

 

 

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NASAが開発した超ハイスペックシート! 保温性に優れた「オールウェザーブランケット」レビュー

世界中から厳選したアウトドア用品を輸入・販売する企業「ハイマウント」。同企業が販売している「オールウェザーブランケット」は、保温性の高い多目的シートです。NASAが開発したという優れた性能が話題を呼び、ネット上では「軽くてしなやかだからかなり使いやすい!」「レジャーシートだけでなく、防寒具にもなるのが便利だね」といったコメントが。実際に使用して、使い心地を確かめてみましょう。

 

●保温性抜群なハイスペックシート!「オールウェザーブランケット」(ハイマウント)

ピクニックやハイキングには欠かせない“ビニールシート”。アウトドア好きの私もよくお世話になるアイテムですが、正直性能や材質にはあまりこだわっていませんでした。しかし話題のアウトドアグッズを調査していたところ、ハイスペックな多目的シート「オールウェザーブランケット」(3600円/税別)を発見。普通のビニールシートとは何が違うのか、 さっそくチェックしたいと思います。

 

シートのサイズは約152(縦)×213cm(横)ほど。生地に触れてみるとビニールシートのゴワゴワとした硬さはなく、普通よりもなめらかな肌触りです。サイズの大きさに反して、重さは約325gとかなり軽量。これならカバンに入れて持ち歩いても負担にはなりませんね。

 

 

プラスティックフィルムやアルミニウムなどを使用した生地は防水性が抜群。試しに濡らしてみたのですが、シートに水が染みこむことはありませんでした。荷物が濡れてしまう心配もないので、川辺や海での使用もおススメです。

 

最大の魅力である保温性の高さも忘れてはなりません。公式サイトによれば、身体を覆うことで体内から放射される熱の80%をブランケット内へ反射してくれるそう。マントのように羽織っていると、次第に体がポカポカと暖まってきました。

 

実際に同商品を愛用している人からは、「生地がやわらかくて座り心地も快適!」「寝転ぶだけでも体温の反射が感じられるよ」「軽くてコンパクトだから気軽に持ち歩けるのも嬉しい」など絶賛の声が続出しています。

 

ビーチ用のシートや防寒着としてオールシーズンに活動するマルチアイテムを、ぜひともお試しあれ。

 

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スマホを繋げばバッテリーのチャージが可能! 車中泊にもおススメな「LEDランタン」レビュー

家電製品やスマートフォンの周辺機器などを開発・生産するメーカー「AUKEY(オーキー)」。同メーカーが販売している「LEDランタン」は、モバイルバッテリーとしても利用可能なアウトドアグッズです。スマホやタブレットの充電に重宝するため、ネット上では「ライトとバッテリーが一体化してるのがいいね」「緊急時の予備電源にはもってこいだよ!」といった反響が。実際に使いながら性能をチェックしていきます。

 

●スマホも充電できる小型ライト「LEDランタン」(AUKEY)

キャンプには欠かせない必須アイテム“ランタン”。ソロキャンプを楽しむことの多い私は、サイズがコンパクトなランタンを好んで使用しています。そこで今回は、手のひらサイズの小型ライト「LEDランタン」(1599円/税込)をピックアップしてみました。

 

 

ランタンの大きさは約6.7(直径)×4.5cm(高さ)ほど。重さがおよそ107gと軽いため、持ち歩きもラクチンです。ライトの明るさを“ハイ”と“ロー”で調整できるほか、光が高速で点滅する“SOS”モードも搭載。常にカバンに忍ばせておけば、いざという時の防災グッズとしても活躍しますよ。

 

それではさっそく使い心地を確認していきましょう。本体の下部にはカラビナつきループがついているため、フックや木の枝などに吊り下げ可能。光は優しさを感じる暖色カラーで、就寝前の落ち着いたひと時を過ごしたい人にはかなりおススメです。

 

同商品にはリチウムバッテリーが内蔵されており、モバイルバッテリーとして利用できるのが最大のポイント。USB充電ケーブルを使ってスマホに接続してみたところ、しっかりと充電することができました。

 

実際に同商品を購入した人からは、「車中泊用のライトが欲しくて購入。小さいボディでも光が強力なので気に入ってるよ」「スマホを充電できるのがなんといってもありがたい!」など絶賛の声が相次いでいます。あかりの確保だけでなくスマホの充電にも便利な「LEDランタン」で、より快適なアウトドアライフを送ってみては?

 

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※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。

“パキッ”と折ればコップに密着! 簡単に取っ手を追加できる「Hug Bar」レビュー

子ども向けのホビーグッズやキッチン用品などを手がける企業「AOZORA」。同企業が販売している「Hug Bar」は、保温マグやペットボトルに取っ手をつけられるマグホルダーです。巻きつけるだけで簡単に装着できるため、「滑りにくくてドリンクが飲みやすい!」「熱い飲み物を飲む時に便利だよ」などの反響が。さっそく使い勝手を確かめていきます。

 

●巻きつけるだけで飲みやすさアップ!「Hug Bar」(AOZORA)

温かいコーヒーやお茶を飲む時に、「容器が熱くて持っていられない」といった経験はないでしょうか? キャンプでアツアツのコーヒーを飲むのが大好きな私は、コップが熱すぎてヤケドの危険を何度も感じたことが……。そこで今回は、巻きつけるだけでコップに取っ手をプラスできる「Hug Bar」(600円/税抜)をピックアップしてみました。

 

本体のサイズは約28.0(幅)×5.2(高さ)×3.5cm(奥行き)ほど。ベルトの中央にコップの取っ手がついており、見た目は腕時計に近い形状です。本体の表面がシリコーンで覆われているため、コップにセットしても滑りにくいのがポイント。容器を傷つける心配もないので安心して利用できますよ。

 

 

それでは試しにコップに装着してみましょう。本体をコップにくっつけて、ベルトの部分を押しこみます。すると“パキッ”と軽快な音を鳴らしながら瞬時にコップに密着しました。コップを持ち上げてみたところ、安定感もまずまず。シリコーン製のカバーが熱をシャットアウトしてくれるおかげで、熱い飲料でも快適に飲めるのがありがたいですね。

 

 

ちなみに同商品は、ストールやタオルなどをまとめるホルダーとしても便利。実際に使用している人からも、「ホルダー自体が滑り止めになるから子ども用の水筒にもおススメ!」「キャンプシーンではタオル掛けとしても活躍するよ」といったコメントが寄せられています。

 

ペットボトルやコップの飲みやすさをアップさせる「Hug Bar」を、ぜひともチェックしてみてください。

 

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写真好きのキャンパーにおススメ! 超コンパクトな撮影ガジェット「トイカメラ DSC Pieni」レビュー

カメラのアクセサリーや天体望遠鏡などを販売する“ケンコー・トキナー”。同社の「トイカメラ DSC Pieni」は、“キーホルダー”のように身につけられるデジタルカメラです。ネット上でも大絶賛されており、「おもちゃみたいな見た目だけどしっかり写真を撮影できる」などと注目を集めている様子。使い心地を確かめるべく、実際にレビューしていきます。

 

●手のひらに収まる「トイカメラ DSC Pieni」(ケンコー・トキナー)

アウトドアに出かけた時は、よく大自然の風景やキャンプ飯の写真を撮影している私。今までは一眼レフのカメラを使用していたものの、サイズが少し大きく持ち運びに苦労していました。「コンパクトなカメラが欲しい!」とネット上で探していたところ、「トイカメラ DSC Pieni」(3278円/税込)を発見。一見おもちゃのようなフォルムをしていますが、しっかりと写真を撮影することはできるのでしょうか?

 

同商品は、“クラシックカメラ風”のデザインをした可愛らしいトイカメラ。大きさは約51(幅)×36(奥行き)×18mm(高さ)ほどで、本体の重量がおよそ18gです。今回は私好みの“ブラック”をチョイスしましたが、他にもイエロー・ピンク・スカイブルーといったカラーも販売されていますよ。

 

パッケージの中にはカメラだけでなく、ストラップやUSB接続ケーブルなどが入っていました。ちなみに、本体に画像を保存する場合は別売りの“microSD”が必要なのでお忘れなく。

 

さっそくmicroSDをカメラにセットし、写真を撮影していきましょう。“ONボタン”を長押しして、まずカメラを起動させます。赤色のLEDライトが点灯したら、後はシャッターを押すだけ。ちなみに一般的なデジカメのように、撮影した画像を確認する“液晶モニター”はついていません。どのように写真が写っているかは、パソコンに接続した際のお楽しみです。

 

 

実際に購入した人の反響を覗いてみると、「パソコンで撮影した写真をチェックする時にワクワクする!」「カバンにつけておくだけですごく可愛い!」といった声が。コンパクトなデジカメをお探しの方は、ぜひ「トイカメラ DSC Pieni」をチェックしてみてください。

 

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※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。

キャンプの映えショットを気軽に撮影! あらゆる場所に張りつくスマホスタンド「STICK IT」レビュー

多くのトラベル用品やアウトドアグッズを手がけるブランド「On the GO」。同ブランドの「STICK IT」は、あらゆる場所に吸着するスマホスタンドです。水で洗うとパッドの粘着力が回復する点が注目を集め、ネット上では「どこでも気軽に使えるのが便利!」「しっかりと粘着してくれるから安心して使えるよ」といった反響が。さっそく購入して、使い勝手を確かめていきます。

 

●水で洗えば粘着力が復活! あらゆる場所にくっつくスマホスタンド「STICK IT」(On the GO)

美しい自然の景色を写真撮影できるのは、アウトドアの魅力の1つですよね。ソロキャンプを楽しむことの多い私も、自撮り用スマホスタンドを駆使して“映えショット”を撮影するのがマイブーム。そこで今回は、様々な場所に取りつけられる「STICK IT」(3850円/税込)をピックアップしてみました。

 

本体の大きさは約6.0(幅)×4.0(奥行き)×4.5cm(高さ)ほど。重さはおよそ35g程度と非常に軽いため、気軽に持ち歩けるのがうれしいポイントです。

 

同商品最大の特徴は、水洗いするだけでパッドの粘着力を復活させられるところ。パッドの素材は耐久性にも優れていて、何度も繰り返して使用できます。水さえあれば簡単にお手入れできるおかげで、「粘着力が落ちてしまって肝心な時に使えない……」なんて心配もありません。

 

それでは実際にスマホをセットしてみましょう。セッティング方法は大きいパッドを壁に張りつけて、小さい方のパッドにスマホをくっつければ完了。スタンドの向きも細かく調節できるので、写真のアングルも自由自在です。

 

 

試しにそのままの状態でスマホを操作してみたところ、パッドの安定感は抜群。壁から剥がれる気配もなく、快適にカメラを操作できました。さらにゴムのように柔らかいパッドが凹凸の隙間にしっかりと吸着するため、岩や木といった壁面にも対応可能。三脚の設置が難しい森や山の中では特におススメですよ。

 

実際に同商品を利用している人からは、「岩肌の凸凹にもピタッとフィットするのがいいね」「水で洗うだけだからお手入れも簡単だよ!」など絶賛の声が相次いでいました。どこでも気軽にセットできるスマホスタンドで、とっておきの“映えショット”をお楽しみください。

 

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キャンプの映えショットを気軽に撮影! あらゆる場所に張りつくスマホスタンド「STICK IT」レビュー

多くのトラベル用品やアウトドアグッズを手がけるブランド「On the GO」。同ブランドの「STICK IT」は、あらゆる場所に吸着するスマホスタンドです。水で洗うとパッドの粘着力が回復する点が注目を集め、ネット上では「どこでも気軽に使えるのが便利!」「しっかりと粘着してくれるから安心して使えるよ」といった反響が。さっそく購入して、使い勝手を確かめていきます。

 

●水で洗えば粘着力が復活! あらゆる場所にくっつくスマホスタンド「STICK IT」(On the GO)

美しい自然の景色を写真撮影できるのは、アウトドアの魅力の1つですよね。ソロキャンプを楽しむことの多い私も、自撮り用スマホスタンドを駆使して“映えショット”を撮影するのがマイブーム。そこで今回は、様々な場所に取りつけられる「STICK IT」(3850円/税込)をピックアップしてみました。

 

本体の大きさは約6.0(幅)×4.0(奥行き)×4.5cm(高さ)ほど。重さはおよそ35g程度と非常に軽いため、気軽に持ち歩けるのがうれしいポイントです。

 

同商品最大の特徴は、水洗いするだけでパッドの粘着力を復活させられるところ。パッドの素材は耐久性にも優れていて、何度も繰り返して使用できます。水さえあれば簡単にお手入れできるおかげで、「粘着力が落ちてしまって肝心な時に使えない……」なんて心配もありません。

 

それでは実際にスマホをセットしてみましょう。セッティング方法は大きいパッドを壁に張りつけて、小さい方のパッドにスマホをくっつければ完了。スタンドの向きも細かく調節できるので、写真のアングルも自由自在です。

 

 

試しにそのままの状態でスマホを操作してみたところ、パッドの安定感は抜群。壁から剥がれる気配もなく、快適にカメラを操作できました。さらにゴムのように柔らかいパッドが凹凸の隙間にしっかりと吸着するため、岩や木といった壁面にも対応可能。三脚の設置が難しい森や山の中では特におススメですよ。

 

実際に同商品を利用している人からは、「岩肌の凸凹にもピタッとフィットするのがいいね」「水で洗うだけだからお手入れも簡単だよ!」など絶賛の声が相次いでいました。どこでも気軽にセットできるスマホスタンドで、とっておきの“映えショット”をお楽しみください。

 

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ポケットサイズのシャープニングキット! 刃の形状にフィットする「ブレードメディック シャープナー」レビュー

登山やスキー、キャンプなどに役立つアウトドア用品を手がける企業「飯塚カンパニー」。同社が販売する「ブレードメディック シャープナー」は、コンパクトサイズのシャープニングキットです。これ1本で様々なナイフを研げるため、ネット上では「サバイバルナイフのメンテナンスにうってつけだね!」と好評の声が。さっそく購入して性能を確かめたいと思います。

 

 

 

●ナイフの切れ味を簡単お手入れ!「ブレードメディック シャープナー」(飯塚カンパニー)

先日サバイバルナイフを使って、焚き火用のフェザースティック作りをしていた私。ところがナイフのお手入れをサボっていたのが仇となり、切れ味が悪くて大苦戦してしまいました。今後同じ失敗を繰り返さないように、ナイフ用のメンテナンスアイテムを調査。そこで発見したのが、携帯型のナイフ研ぎ「ブレードメディック シャープナー」(2900円/税抜)でした。

 

本体の大きさは約10(幅)×3.3(奥行き)×1.3cm(高さ)ほどで、重さは大体105g程度。ポケットに入れても邪魔にならないサイズ感です。小さな本体にはタングステンカーバイドや波刃シャープナーなど全4種類の研ぎ石がついており、様々なナイフのメンテナンスが可能。それでは実際にナイフを研いで、使い心地を確かめてみましょう。

 

使い方はナイフを“タングステンカーバイド”にセットし、刃を3~4回ほどスライドさせるだけ。2つの石が刃を左右から磨いてくれるおかげで、簡単に研ぎ作業が完了しました。仕上げ研ぎに適した“セラミックシャープニングロッド”もついているため、ツヤのあるきれいなナイフに仕上げることができますよ。

 

 

一方ノコギリのように形が複雑な刃を研ぎたい時には、“波刃シャープナー”や“ダイヤモンドテーパードロッド”が便利。研ぎ石がスティック型に加工されているので、波状の刃のお手入れもラクチンです。

 

同商品を使用している人からは、「想像以上に切れ味がアップしてびっくり!」「薄くて持ち運びやすいのがありがたい」など好評の声が相次いでいます。刃の形状に合わせて切れ味をアップさせるシャープニングキットを、ぜひともチェックしてみてください。

 

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ポケットサイズのシャープニングキット! 刃の形状にフィットする「ブレードメディック シャープナー」レビュー

登山やスキー、キャンプなどに役立つアウトドア用品を手がける企業「飯塚カンパニー」。同社が販売する「ブレードメディック シャープナー」は、コンパクトサイズのシャープニングキットです。これ1本で様々なナイフを研げるため、ネット上では「サバイバルナイフのメンテナンスにうってつけだね!」と好評の声が。さっそく購入して性能を確かめたいと思います。

 

 

 

●ナイフの切れ味を簡単お手入れ!「ブレードメディック シャープナー」(飯塚カンパニー)

先日サバイバルナイフを使って、焚き火用のフェザースティック作りをしていた私。ところがナイフのお手入れをサボっていたのが仇となり、切れ味が悪くて大苦戦してしまいました。今後同じ失敗を繰り返さないように、ナイフ用のメンテナンスアイテムを調査。そこで発見したのが、携帯型のナイフ研ぎ「ブレードメディック シャープナー」(2900円/税抜)でした。

 

本体の大きさは約10(幅)×3.3(奥行き)×1.3cm(高さ)ほどで、重さは大体105g程度。ポケットに入れても邪魔にならないサイズ感です。小さな本体にはタングステンカーバイドや波刃シャープナーなど全4種類の研ぎ石がついており、様々なナイフのメンテナンスが可能。それでは実際にナイフを研いで、使い心地を確かめてみましょう。

 

使い方はナイフを“タングステンカーバイド”にセットし、刃を3~4回ほどスライドさせるだけ。2つの石が刃を左右から磨いてくれるおかげで、簡単に研ぎ作業が完了しました。仕上げ研ぎに適した“セラミックシャープニングロッド”もついているため、ツヤのあるきれいなナイフに仕上げることができますよ。

 

 

一方ノコギリのように形が複雑な刃を研ぎたい時には、“波刃シャープナー”や“ダイヤモンドテーパードロッド”が便利。研ぎ石がスティック型に加工されているので、波状の刃のお手入れもラクチンです。

 

同商品を使用している人からは、「想像以上に切れ味がアップしてびっくり!」「薄くて持ち運びやすいのがありがたい」など好評の声が相次いでいます。刃の形状に合わせて切れ味をアップさせるシャープニングキットを、ぜひともチェックしてみてください。

 

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ポケットサイズのシャープニングキット! 刃の形状にフィットする「ブレードメディック シャープナー」レビュー

登山やスキー、キャンプなどに役立つアウトドア用品を手がける企業「飯塚カンパニー」。同社が販売する「ブレードメディック シャープナー」は、コンパクトサイズのシャープニングキットです。これ1本で様々なナイフを研げるため、ネット上では「サバイバルナイフのメンテナンスにうってつけだね!」と好評の声が。さっそく購入して性能を確かめたいと思います。

 

 

 

●ナイフの切れ味を簡単お手入れ!「ブレードメディック シャープナー」(飯塚カンパニー)

先日サバイバルナイフを使って、焚き火用のフェザースティック作りをしていた私。ところがナイフのお手入れをサボっていたのが仇となり、切れ味が悪くて大苦戦してしまいました。今後同じ失敗を繰り返さないように、ナイフ用のメンテナンスアイテムを調査。そこで発見したのが、携帯型のナイフ研ぎ「ブレードメディック シャープナー」(2900円/税抜)でした。

 

本体の大きさは約10(幅)×3.3(奥行き)×1.3cm(高さ)ほどで、重さは大体105g程度。ポケットに入れても邪魔にならないサイズ感です。小さな本体にはタングステンカーバイドや波刃シャープナーなど全4種類の研ぎ石がついており、様々なナイフのメンテナンスが可能。それでは実際にナイフを研いで、使い心地を確かめてみましょう。

 

使い方はナイフを“タングステンカーバイド”にセットし、刃を3~4回ほどスライドさせるだけ。2つの石が刃を左右から磨いてくれるおかげで、簡単に研ぎ作業が完了しました。仕上げ研ぎに適した“セラミックシャープニングロッド”もついているため、ツヤのあるきれいなナイフに仕上げることができますよ。

 

 

一方ノコギリのように形が複雑な刃を研ぎたい時には、“波刃シャープナー”や“ダイヤモンドテーパードロッド”が便利。研ぎ石がスティック型に加工されているので、波状の刃のお手入れもラクチンです。

 

同商品を使用している人からは、「想像以上に切れ味がアップしてびっくり!」「薄くて持ち運びやすいのがありがたい」など好評の声が相次いでいます。刃の形状に合わせて切れ味をアップさせるシャープニングキットを、ぜひともチェックしてみてください。

 

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プレス機と一体化したコーヒーマグ! “フレンチプレス”で豆を抽出する「コミュータージャバプレス」レビュー

屋外用の調理器具や食器を数多く手がけるアウトドアブランド「GSI Outdoors」。同ブランドが販売している「コミュータージャバプレス」は、プレス機とマグカップが一体化したコーヒーグッズです。豆の味を活かした“フレンチプレス”でコーヒーを抽出できるとあって、ネット上では「淹れたてのコーヒーを手軽に味わえるのがいい!」といった反響が続出。実際にコーヒーを抽出して、使い勝手を確かめていきます!

 

●フレンチプレスでコーヒー豆の味わいを堪能!「コミュータージャバプレス」(GSI Outdoors)

大自然の空気とともに、淹れたてのコーヒーを飲んでいる時が一番幸せを感じる私。より美味しいコーヒーを淹れるため、アウトドア用のコーヒーグッズには常に目を光らせています。先日もコーヒー用ボトルをチェックしていたところ、プレス機としても利用できる「コミュータージャバプレス」(2900円/税込)を発見しました。

 

 

ボトルの大きさは約97(奥行き)×76(幅)×198mm(高さ)ほど。豆を入れる外側の容器と、抽出したコーヒーが貯まる内側の容器でセパレートされているのが最大の特徴です。

 

使い方はとっても簡単。まずは外側の容器にコーヒー豆を投入してお湯を注ぎこみます。続いて内側の容器を水面に触れるくらいの位置にセット。後はそのままの状態で4分ほど放置し、豆の味をしっかり引き出しましょう。

 

コーヒーのこうばしい香りが漂い始めたら、内側の容器をボトルの底まで押し込みます。するとフィルターを通して、コーヒーが抽出されてきました。飲み口から直接コーヒーを飲めるので、わざわざコップに移し替える必要がありません。豆の美味しさを活かした本格的なコーヒーを気軽に味わえますよ。

 

 

もちろん電池やコードも必要なし。オフィスワークはもちろん、アウトドアシーンでも気軽に利用できますね。実際に使用した人からも好評のようで、ネット上には「簡単に味わい深いコーヒーが淹れられる!」「コーヒー好きのキャンパーには必須のアイテムだと思う」といったコメントが。豆の味を存分に引き出せるコーヒーグッズで、至福のひと時を過ごしてみては?

 

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※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。

手を濡らさずに傘が畳める! トレードマークにおススメな「カサクルル」レビュー

ユニークなアイデアを取り入れた生活用品を手がけるブランド「SOLCION(ソルシオン)」。同社が販売している「カサクルル」は、手を濡らすことなく傘を畳める便利グッズです。単純な仕組みながらもスピーディーかつきれいに傘を収納できるため、ネット上では「びしょ濡れの傘に触れずにすむのがいいね」「使い方も簡単で傘の収納もラクチン」といった反響が。実際に傘を畳んで使い勝手を確かめていきます!

 

●あっという間に傘を収納できるレイングッズ「カサクルル」(SOLCION)

みなさんは傘を畳む際に、手がびしょびしょに濡れてしまった経験はないでしょうか? スマホやタブレット端末の使用が多い現代人にとって、手を濡らすのはなるべく避けたいものですよね。そこで今回は、傘の収納をサポートする「カサクルル」(660円/税込)をピックアップしてみました。

 

大きさは約50(幅)×180(長さ)×4mm(厚さ)ほどで、ベルトのような形状の同商品。本体はポリエチレンでできており、ベルトの両サイドにはネオジム磁石が内蔵されています。傘にセットすれば目印としても活躍するため、他の傘と一緒に並んでいても自分の傘が一目瞭然ですよ。

 

 

それではさっそくカサクルルを使って傘を畳んでみましょう。まずはベルトのように本体を傘に巻きつけ、そのままの状態でクルクルっと回転させます。たるんだ生地がまとまったら、両サイドの磁石を使って傘を固定すればOK。いつもよりも素早く畳める上、手もほとんど濡れませんでした。手のひらサイズで持ち運びもラクなので、キャンプ中の急な雨に備えてカバンに忍ばせておくのもおススメ。

 

 

実際に同商品を使用している人のコメントを見てみると、「デザインもおしゃれで気に入ってる。いい目印になるのも便利!」「手が濡れないからすぐにスマホを操作できるよ」「コンパクトなおかげでカバンに入れていても邪魔にならない」といった好評の声が相次いでいます。傘の利用を快適にする「カサクルル」をぜひともお試しあれ。

 

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屋外での爪のお手入れはお任せ! 超小型爪切り「ネイルクリッパー」レビュー

高い専門技術で多くのアウトドアツールを手がけてきたスイスの老舗メーカー「ビクトリノックス」。同メーカーが販売している「ネイルクリッパー」は、小型サイズのネイルケアグッズです。持ち運びしやすいコンパクトなデザインが話題を呼び、ネット上では「旅行用の爪切りにピッタリだね!」「想像以上の小ささにびっくり」などの反響が。実際に使用して性能を確かめていきます。

 

●超コンパクトなネイルケアグッズ「ネイルクリッパー」(ビクトリノックス)

キャンプや登山での怪我を防止するため、手足の爪を切っておくのはアウトドアの基本。しかしキャンプの直前まで準備に没頭していると、うっかり手入れを忘れてしまうことも多いんですよね……。そこで今回は、どこでも気軽に爪のお手入れができる「ネイルクリッパー」(1500円/税抜)を紹介したいと思います。

 

同商品の大きさは約59(長さ)×7mm(高さ)ほどで、重さはわずか22g程度。かなり小さなボディですが、“爪切り”“やすり”“爪そうじ”といった基本的な機能がしっかりと完備されています。本体の片側にはキーリングがついていて、カバンなどに取りつけて持ち歩くことも可能。ステンレス製のメタリックなデザインは、なかなかのカッコよさです。

 

 

それでは爪を切って使い心地をチェックしてみましょう。キッチンナイフなども製造している老舗メーカーの爪切りは切れ味が抜群。力を強く入れなくても、簡単に爪を切り揃えることができました。“爪そうじ”が一体化しているおかげで、爪の間に詰まった泥汚れを手軽にケアできるのもありがたいですね。

 

同商品を利用している人からは、「長年愛用してるけど、ほぼ劣化せずに使えてますよ!」「キーチェーンにぶら下げて常に携帯してます。手が汚れやすいアウトドアにはもってこいだね」といった絶賛のコメントが上がっていました。屋外でも気軽に爪のお手入れができる「ネイルクリッパー」を、ぜひともお試しあれ。

 

 

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「ホムセン」見つけた掘り出しモノ!! キャンプで“ドヤ”れるちょい足しギア7選

ここでは定番アイテムを揃えたあとに買い足したい、あると便利な“ちょい足し”ホームセンターアイテムを紹介。キャンプタイムをより充実させるこれらのグッズは、持っていると一目置かれるはずです!

【関連記事】

3万円ですべて揃う! アウトドアビギナーがまず買うべき「ホムセン」5大キャンプグッズ

 

その1

コンロ周りを有効活用するメッシュ素材のテーブル

 

コーナン

BBQメッシュテーブル

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バーベキューコンロの周りにセットして、使えるスペースを増設。コンロを囲みながら食事を楽しめます。高さは3段階に調整可能です。

●サイズ:約W875×H425〜680×D565㎜、静止耐荷重:約8㎏

↑天板が付属する。コンロを置いていた部分に付けることで、普通のテーブルとしても使用できます

 

 

その2

グリルとスモークのW使いで大活躍!

 

コーナン

ミニグリルフタ付 SP23-2062

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フタに通気口が付いていて、バーベキュー以外にも燻製や蒸し焼き風の料理が楽しめるミニグリル。卓上でも使用できるコンパクトサイズです。

●サイズ:約W300×H400×D300㎜

↑炭の交換に便利な焼き網用のハンドル付き。グリルの持ち運びに便利なケースも付属します

 

↑カインズでは燻製用の入門キットが売られています。どちらも3種の香りが楽しめ、スモークウッドは980円、スモークチップは698円

 

【こちらもcheck!】

カインズ

スモーク出来る大型BBQグリル

1万9800円

温度計付きで、スモーカーとしての使い勝手も考えられたグリル。トングなどがかかるフックや、木炭をくべるための窓が付いています。

 

 

その3

自分流にアレンジできるキャンパー御用達アイテム

コーナン

コーナンラック

2678円

キャンパーの間で定番のラック。ペイントをしたり、カゴやボックスをのせたりとアレンジする人が多いです。持ち運ぶときはコンパクトにたたむことができます。4段タイプやワイドタイプもラインナップ。

●サイズ/質量:約W460×H580×D300㎜/約2.0㎏

↑インテリアとしても大活躍。脚裏には床を傷つけないよう保護用フェルトが貼ってあります

 

↑収納時

 

その4

保温も保冷もいける!注ぎ残しゼロサーバー

DCMホールディングス

最後まで注げるジャグ L-P117 6ℓ

2462

本体を傾けなくても最後まで中身を注げるジャグ。保温、保冷どちらにも使える。中身を入れたり洗ったりする際に便利な広口タイプ。折りたたんで収納できる三脚スタンドとコップ2個付きです。

↑注ぎ口を底面に配置。それにより最後まで本体を傾けずに注ぐことができます

 

 

その5

面倒な後片付けを時短できる!

DCMホールディングス

バーベキュー用極厚アルミホイル L-K1610

429

厚手のアルミホイル。コンロの中に敷いてから炭を入れると、使用後、炭を包んでそのまま捨てることができます。網の上に敷くと鉄板としても使用可能。面倒な後片付けをラクにする便利アイテムです。

↑アルミホイルを鉄板代わりにして焼きそばを調理。丸めて捨てるだけで片付け完了です

 

 

その6

皿の汚れをすくい取るひと手間が後片付けをラクに!

カインズ

キッチンスクレーパー

198

皿や鍋についた料理の残りをサッとすくい取ることができます。シリコン製だから鍋を傷つけることはありません。上部がフック状になっていて、使い終わったらかけて保管できます。

 

 

その7

持ち運びや収納に便利な取っ手付き折畳みバスケット

コメリ

取っ手付折り畳コンテナ

598

折りたためるだけでなく積み重ねても使えるコンテナ。取っ手付きで持ち運びしやすく、キャンプの道具をひとつにまとめておくのに役立ちます。耐荷重4㎏。クリアとブルーもあります。

↑折り畳み時

 

 

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3万円ですべて揃う! アウトドアビギナーがまず買うべき「ホムセン」5大キャンプグッズ

キャンプデビューを考えている人はホムセンをチェックしましょう。まずは、キャンプをするうえで欠かせない、かつキャンプ気分を盛り上げてくれる5大アイテムを揃えましょう。アウトドアブランドで揃えるとあっという間に5万円を超えてしまうキャンプグッズを、3万円で揃えることができます!

 

【アイテム01/テント】

初心者でも簡単に設営できるコスパ優秀テント

コーナン

3人用ドームテント DT001(GN

5378

繊維強化プラスチックのポールを使った入門者向けのテント。初心者でも10分かからずに設営できます。UVカット加工が施された生地はUPF30+。大人3人が川の字になって寝ることのできる広さ。

●サイズ:約W2000×H1300×D2000㎜

↑入口は三層構造になっています。一番内側はメッシュ素材で、通気性が良いです

 

<収納サイズ>

↑たたむと長さ約66㎝、幅約14㎝の袋に収納できます。重さは約2.9kg。女性でも持ち運べるサイズです

 

【ポップアップテントならコレ!】

DCMホールディングス

ポップアップテント

3218円

袋から出すと一瞬で広がり完成するお手軽テント。慣れれば、たたむのも約30秒でできます。風通しが良く快適な使い心地。

 

【タープならコレ!】

カインズ

カルノル 200 軽さ際立つワンプッシュタープ

9800円〜

使用シーンに合わせて高さが6段階に調整できるタープ。柱はアルミ製で軽量ですが、屋根に喚起口が付いているため風が抜けて飛ばされにくいです。

 

 

【アイテム02/BBQグリル

一台で鉄板料理とグリル料理を楽しめる!

コメリ

ステンレスコンロM 鉄板付 NS002HQ

4980

耐久性に優れたステンレス製のコンロ。ワンタッチで簡単に組み立てられ、高さを3段階に調節できます。火床は引き出し式。

●サイズ/質量:約W860×H705×D505mm/約5.7kg

↑鉄板や焼き網をのせたまま炭の補充ができて便利。引き出しは簡単に外せて丸洗いできます

 

↑鉄板が1枚付属し、焼き網と半分ずつ使って調理ができます。網2枚付き。全面を焼き網にして調理することも可能

 

【火起こしサポートグッズで簡単着火!】

 

カインズ

ライターで着火できる成型木炭 30個入り

698円

着火剤なしで直接火をつけることができる炭。サイズが揃っているため並べやすく、ニオイが少ない天然素材で作られています。1箱で約2〜2.5時間燃焼。3〜4人分。

 

コーナン

ファイアースターター 木炭・まき用 1枚入り

138円

ライターなどで簡単に火をつけられる着火剤。燃焼時間は約10分。必要なぶんだけ割って使用できるブロックタイプです。

 

【アイテム03/テーブル&チェア】

2WAYで使えるうえに持ち運びもしやすい!

コーナン

アルミテーブルチェアセット KG23-2008

8618

女性でも軽々持ち上げられるアルミ製のテーブルとチェアのセット。テーブルは高さを調整でき、ローテーブルとしての使用も可能です。

●サイズ:約W900×H635〜350×D600mm(テーブル)、約W900×H350×D300mm(チェア)、耐荷重:約10kg(テーブル)、約120kg(チェア一脚あたり)

↑テーブルは高さを2段階で調節でき、チェアと同じ位置まで下げられます。3つつなげて大きなテーブルにするのも◎

 

↑コンパクトに折りたたむことができます。専用のキャリーケースに収納すれば、持ち運びもラク

 

【座面の固さが気になる人にはコレ!】

DCMホールディングス

ポータブル座布団

429円

アウトドアだけでなくスポーツ観戦など様々なシーンで活躍する座布団。コンパクトに折りたためて邪魔になりにくいです。

 

好みの角度に調整できる背もたれでリラックス

DCMホールディングス

リクライニングチェア

2138円

背もたれが3段階にリクライニングできるアウトドアチェア。両肘掛けにはカップホルダーが付属しています。収納袋が付いていて持ち運びしやすいです。

↑背中部分には大きなメッシュポケットが付いています。紛失しそうな細々したものを入れておくのにぴったりです

 

【くつろぎやすさ優先派向けにはコチラ】

カインズ

パーソナルソファ

ソト/ナカ/パーソナルチェア

ソト/ナカオットマン

5980円(ソファ)、1280円(オットマン)

インテリアになじむデザインで、屋外はもちろん屋内でも使いやすいアウトドアチェア。身体を包み込む大きめサイズで、屋外でもゆったりくつろげます。

 

【持ち運びのしやすさ優先派向けにはコチラ】

DCMホールディングス

軽くて丈夫なスツール

1598円

ジュラルミン素材の軽くて丈夫なチェア。キャンプはもちろん登山やピクニックなどでも活躍します。持ち運びに便利な収納袋も付属。

 

 

【アイテム04/クーラーボックス】

収納力の高さと持ち運びのしやすさを両立

コーナン

クーラーボックス キャスター付き 50ℓ

4838円

50ℓサイズのクーラーボックス。大人数でのキャンプに最適です。水抜きの栓が付いているので、使い終わったあとの片づけもラクちん。

●サイズ/質量:約W585×H395×D430㎜/約6.6kg

↑移動や運搬に便利なキャスターとハンドル付き。荷物が多い日もラクに移動できます

 

【サブとしてコレもオススメ!】

カインズ

消臭クーラーボックス13ℓ 3827 B R

1780円

本体とフタの内側に消臭剤が練り込まれていて、悪臭をすばやく消臭するクーラーボックス。ニオイの付きやすい食材だけをこれに入れてわけておけば、ニオイ対策ができます。肩掛けベルト付き。

 

 

【アイテム05/照明】

電源なしで灯せる雰囲気のある明かり

 

DCMホールディングス

ソーラーライト ランタン G-SL09

1274円

天板にソーラーパネルが付いたアンティークなデザインのLEDライト。太陽で蓄電し、暗くなると自動的に点灯します。明かりはろうそくのように揺れます。

 

【もっと詳しく知りたい方はコチラ!】

ドン・キホーテ&業務スーパー 殿堂入りベストバイ
680円+税/学研プラス

ドン・キホーテの激安テレビ&家電から業務スーパーで大人気の大容量食品まで、おトクなアイテムだけを集めた1冊。紹介している商品はすべて専門家のお墨付きを得たものばかり。注目度が高いホームセンターの逸品もピックアップ!

BBQやキャンプで一目置かれる! アウドドアガイドには載ってない裏技家電

バーベキューやキャンプで活躍するアイテムといえば、ツーバーナーやダッチオーブンといった本格調理器具。持参者が羨望のまなざしを集めるなんてこともあるでしょう。ただ、これらは大きかったり高かったりで、ゲットするにはハードルが高いのも事実。しかし、なかには手軽でありながら、一目置かれるツールもあります。それが電池駆動のプチ家電。今回は、特に最先端トレンドに着目したアイテムを紹介します!

 

 

その1:ハンディアイスクレマサーバー

最先端トレンド、それは“泡”です。強い刺激の炭酸飲料が続々と新発売され、コーヒー界では「ニトロブリュー」という黒ビールのような泡のアイスコーヒーが一般的になりました。そして、このニトロブリューのような一杯を手軽に作れるのが、今春登場した「ネスカフェ ゴールドブレンド ハンディ アイスクレマサーバー」です。

↑「ネスカフェ ゴールドブレンド ハンディ アイスクレマサーバー」税抜3480 円(ボトルドリンクは別売り)。単三乾電池2本で駆動します

 

ドライバーなどは不要で、組み立ては簡単。「ゴールドブレンド」とありますが、同じネスカフェの「エクセラ」や「香味焙煎」の900mlボトルでも使えます。

↑操作もシンプル。赤いレバーを後ろに倒すとコーヒー、前に押すとクレマ(泡)を注げます

 

最初はレバーを後ろに倒してコーヒーを注ぎ、液体がコップの縁に近くなったら、逆の方向にレバーを押すだけ。すると、クリーミーな泡が抽出されてふんわりとした口あたりのコーヒーを楽しむことができます。

↑コーヒーが冷えていなくても問題なく、プラスチックのコップでもこの通り

 

↑屋外で楽しむ泡のコーヒーは、また格別のおいしさです!

 

お酒が苦手な人やドライバーにうれしい、泡で楽しむアイスコーヒー。また、キャンプの朝ごはんをパンにするなら、コーヒーはベストペアリングといえるでしょう。

 

 

その2:ワンタッチビールサーバー

今年はサントリーが「神泡」キャンペーンをヒットさせるなど、ビールでも泡が一層注目されています。家電メーカーからも以前より、自宅などで楽しむタイプのビアサーバーが発売されていますが、アウトドアで使うならコンパクト性が欠かせません。そこでオススメしたいのがこちら。

↑「ワンタッチビールサーバー GH-BEERM」2138円(送料、税込/メーカー直販価格)。単四乾電池2本で駆動します

 

コンパクト性だけでなく、簡単に取付け・取外しができるのも魅力。その秘密のひとつが、上下のユニットに付いている磁石です。特に力を入れなくてもユニットが「カチッ」とはまる感覚は、気持ちいいとさえ思えるレベル!

↑ユニットが分かれている理由は、洗いやすくするため。液体にふれるユニット(写真左)は非電化なので、丸洗いができて衛生的です

 

もちろん、サーバーとしての機能も優秀。ユニットを缶ビールの口に合うようにセットし、最初はそのまま注ぎます。そして前記のコーヒーのように、液体がコップの縁に近くなったらスイッチをオン。

↑缶ビールには様々なサイズがありますが、250ml、330ml、350ml、500mlとほとんどの缶に対応しています

 

↑最初はいつも通りに注ぐだけ

 

すると、ランプが赤く点灯してクリーミーな泡を出すモードに切り替わります。なお、このスイッチは押している間だけ作動するのではなく、赤く点灯している間はずっとオンなので注ぐことに集中できるのもポイント。

↑スイッチオンしてから傾ければご覧の通り。だれでも簡単にシルキーな泡のビールを注げます

 

↑外にいながらお店レベルのクリーミービール。炎天下でキンキンに冷えた一杯をゴクっと!

 

 

その3:ワンタッチビールサーバー

アウトドアでたまにやりがちな失敗が、ドリンクの冷やし忘れや冷却に追いつかないという事態。最後に紹介するのが、そんなアクシデントを緩和する優れものです。

↑「シュンcanクーラー」参考価格500+送料。単四乾電池2本で駆動します

 

コーヒーは常温でもいけますし、氷を入れて飲むのもあり。でも、一般的なビールは冷えていないとおいしくないし、氷で味が薄まってしまうのも避けたいところ。応急処置としては、氷を入れた容器のなかに突っ込むぐらいしかできませんが、おもしろいアイデアで冷やすのがこの「シュンcanクーラー」です。

↑缶ビール定番サイズの350mlの場合は、同梱されているアジャスターを使って氷がこぼれないようにセットして

 

↑フタを閉め、スイッチオン。すると、缶がクルクル回りはじめて急速冷却をはじめるのです

 

500mlボトルは使えませんが、350ml以下のサイズには適合し、もちろんビール以外の缶や小型のボトル缶にも対応。また、氷は大きすぎると入らないため、市販のロックアイスを使う際は削ったりして合わせる作業が必要となります。

↑ボタンを押すと、グイ~ンという音をたてて缶がローリング。見る見るうちに氷も小さくなっていきます

 

大きさなどの規定はあるものの、一刻も早く冷やしたいとときに「シュンcanクーラー」があれば、その場の救世主としてあがめられるはず。価格もリーズナブルなので、備えあればうれいなしという感覚で持っていてもいいのではないでしょうか。

↑秋の行楽はもちろん、春の花見や夏の海水浴などにも!

 

コーヒーとビール。みんなが大好きなドリンクをよりおいしく飲める今回のアイテムがあれば、きっと食シーンでヒーローになれることでしょう。ぜひこの秋は泡に使えるプチ家電で、ハッピー“泡”―なアウトドアライフを!

 

ストイックなキャンピングはノーサンキュー! 無理しない「女子キャンプ」の準備と楽しみ方

バーベキューに川遊び、避暑地でのハイキングやキャンプなど、アウトドアでのレジャーを、ファミリーだけでなく、友だちや恋人とも楽しむ人が増えてきています。未経験だとハードルが高く感じますが、移動が楽なキャンプ場を選んだり、現地でゆっくりすることをメインに食事の内容を考えたりすれば、女性でも、ゆとりのあるキャンプを楽しめるのです。

 

そういった、女性ならではの楽しみを味わえるのが「女子キャンプ」「女子キャン」というもの。今回は、いち早くそれを提唱してきたイラストレーター・こいしゆうかさんに伺いながら、非日常の空間と自然を満喫できるよう準備してみましょう。

 

非日常空間を思い切り楽しめるバーベキュー

キャンプの楽しみといえば、なんといっても開放感のあるアウトドアでの食事でしょう。風が通り抜け、太陽の光が降り注ぐ中でごはんを食べるというだけで、おいしく感じられるものです。集った人がそれぞれいろいろなものを作ってシェアしたり、自宅のキッチンではできないような、焚き火を使った料理をしたりするのは、アウトドアシーンならではの楽しみ。手のこんだ料理が作れなくても、ソーセージを炭火であぶって食べるだけで非日常の空間を楽しめます。

 

「焚き火がパチパチ燃えている音や川の流れ、暗くなってくると星や月の存在もいっぱいに感じることができます。人ごみや喧騒から離れて、静かで暗い場所で炎を見ているだけで癒されますよ。いきなり山の中にあるキャンプ場に行くのはハードルが高くても、手ぶらでバーベキューできる都内の会場で調理を経験したり、それに慣れたら自分で食材を持っていくタイプのところに出かけてみたりしているうちに、アウトドアで食事することを楽しめるようになっていくでしょう。もし余力があれば、手ぶらでバーベキューができる場所で借りられる食器はほとんどが紙皿や割り箸なので、食器くらいは自分で持って行くと料理がおいしく見えます」(こいしゆうかさん、以下同)

 

女子キャンプではのんびり過ごすこと!

キャンプデビューしたい気持ちはあるけれど、キャンプは早朝から大きな荷物を積み込んで長時間移動したり、着いてからも荷下ろしや食事づくりをしたり、しなければならないことが多くて慌しい、というイメージがあるかもしれません。

 

たしかに、上級者向けのキャンプ場での宿泊や、やりたいことを盛り込みすぎてしまうと、準備や片付けに疲れてしまって、楽しむ暇もなく旅程が終わってしまいます。まずはキャンプ場で寝起きして、外でごはんを食べて自然の中にいることを味わう、ということだけを念頭にプランを立ててみましょう。

 

「車で移動する場合は、インターチェンジに近い施設を選ぶと便利です。くねくねとした山道を何十分も走ったところにあるキャンプ場も多いので、アクセスは事前に調べておきましょう。電車で行くなら駅に近く、周辺に温泉やスーパーがあるところがおすすめです。食材は買ったものを持っていくのではなく、現地のスーパーで調達して、最後はのんびり温泉に入って帰ってくる、という流れで考えてみましょう。キャンプ場で食材や調理器具がレンタルできる場合はなるべくそれを予約します。ただ、火を起こしてお肉が焼けるまでに時間がかかるので、前菜やパンなどちょっと食べられるものを持って行くといいですね。キャンプはバーベキューの延長線上というイメージがあるかもしれませんが、早朝の清々しい空気の中を散歩したり、真っ暗な中で焚き火を囲みながらお酒を飲んだり、昼間のバーベキューだけでない楽しみがありますから、ぜひキャンプを体験してほしいです」

 

「日陰」と「楽しいアクティビティ」はマスト

夏のキャンプで大切なのは、日陰のあるサイトかどうかです。音楽が楽しめるようなフェスキャンプや、ワークショップのブースがたくさん並ぶイベント的なキャンプの場合、木陰のない広い平地がテントブースになっていることがあります。川沿いでは小石の照り返しが暑いので、木がたくさん生えていて木陰のある場所か、タープを張れるところ、また、気温が比較的低い高原や避暑地などがおすすめです。

 

「アクティビティはいくつも準備せず、ひとつできればいいかな、という程度に考えておきましょう。景色がよいキャンプ場にしたり、ハイキングルートが近くにあったりするところを拠点にして、余裕があったら散策する、と、ゆるく決めてくのもよいと思います。フェスキャンプは音楽を楽しむだけでなく、物販飲食やワークショップが充実しています。自分ひとりでは作れない木の器や染物などのワークショップを体験してみるのもおすすめです」

 

絶対に忘れないで! マストな女子キャンプグッズ

こいしさんおすすめの、女性が持っていくべきアイテムは、「虫対策グッズ」「コットンタイプのメイク落とし」「UV対策グッズ」の3つです。

 

・虫対策には虫除けスプレーとハッカ油

キャンプ場の場所にもよりますが、蚊やブヨなどの対策はしっかりと。黒い服は避け、肌の露出を控えてください。

 

「靴下とボトムの間の隙間も狙われるので、長い靴下を履き、くるぶしが隠れないボトムを履くのはやめておきましょう。また、ブヨには虫除けスプレーが効かないので、希釈したハッカ油をかけるなどの対策が必要です。高原などの涼しい場所には大きな虫があまりいませんし、昼間気温の高いときにいても夜はいなくなります。昼間の時間にも虫が気になるようなら、スクリーンタープを使いましょう」

 

・コットンタイプのメイク落としが便利

キャンプ場の洗面所はほとんどお湯が出ません。大きな水場は食器なども洗うような場所なので、コットンタイプのメイク落としがあると便利でしょう。「日中はずっと太陽の下にさらされていますから、ファンデーションはつけず、日焼け止めとポイントメイクだけで過ごすことをおすすめします。手を使う機会も多くなるので、ハンドクリームを持っておくといいですね」

 

・日焼け止めクリームや帽子でUV対策はしっかりと

キャンプ場に日差しを遮るものがないことも考えて、日焼け止めクリームや帽子は必ず持って行きましょう。日焼け止めはアウトドアに適しているSPF50程度のもので、ウォータープルーフタイプがいいでしょう。また、塗り直しに便利なスプレータイプもおすすめです。「帽子は風で飛んでしまうので、紐つきがいいと思います。首回りの日焼け防止にもなるような、つばがぐるりと一周ある形のもので、濡れてもすぐ乾くナイロン製のハットや、麦わら帽子もかわいくておすすめです」

 

こいしさんおすすめ! かわいい女子キャンプグッズ

はじめてのキャンプのときは、あれこれ揃える必要はありません。まずは手持ちのものを中心に持ち物を考え、賄えないものや、好みのものが見つかったら購入する、くらいに考えておくといいでしょう。「何度か回数を重ねると、他の人が持っているかわいいものや便利なものが目に入ってきて、欲しいものが見つかりますから、焦って買わないでじっくり選ぶのがいいと思いますよ。テントや調理器具をレンタルできる手ぶらキャンプであれば、防寒着とライト、ピクニックグッズがあれば大丈夫です」

 

・サンダルはつま先があるものを

キャンプ場は枝や石がたくさん落ちていますし、川遊びの際に足を傷つけてしまうこともあるので、ビーチサンダルのような素足が大きくさらされるもので行くのはやめましょう。サンダルを履く場合は、きちんと足を保護できるしっかりとしたものがおすすめです。

 

「行き帰りはトレッキング用のシューズなどで移動し、日中はサンダル、というスタイルがいいかもしれません。ただし虫が多かったり寒かったりするところもありますから、靴下を履いたコーディネートもオシャレなKEENのサンダルがおすすめです。こちらは水陸両用で軽く、洗濯機で洗うことができるので便利ですよ」

KEEN「NEWPORT H2」
1万4040円

 

・両手が空いて作業できるヘッドライト

意外と忘れやすいのがランタンやライト。日が暮れると手元すら見えないほど暗くなってしまうので、ひとりひとつは持参したいグッズです。 オイルのランタンもよいですが、テントの中を照らしたり、調理している手元に当てたりするのはLEDなど電気のタイプが便利です。

 

「マイルストーンのものは、いわゆる電球と同じオレンジ色の光を発するので、見えやすくて使いやすいんです。手をかざせばオン・オフができるので、キャンプ時に料理で手が汚れていたり、寒くて手袋をしていたりする際に重宝するモデルです。バンドの柄がかわいいので、女子に人気がありますね」(こいしゆうかさん)

マイルストーン「MS-B5」
4860円

 

・3COINSで買えるピクニックセット

身近なショップで買えるピクニック用のグッズも、キャンプに使えて便利です。「家にアウトドアグッズが何もない!」という方でも、ピクニックシートやレインポンチョ、保冷バッグなどを揃えておきましょう。

 

「3COINSはほとんどの商品が324円で買え、かわいい柄のものがたくさんあります。ピクニックシートはちょっと荷物を置いておくときにも使えますし、レインポンチョは、フェスのときや急に雨が降ってきたときのために持っておくと安心です。蒸し暑くならないよう、薄手のものの方がいいでしょう。食材以外にも飲み物を冷やしたりすると、意外とすぐにクーラーボックスがいっぱいになってしまうので、たためる保冷バッグがあると便利ですよ」

3COINS「フラミンゴ柄のピクニックグッズ」
324円

 

3COINS「レインポンチョ ギンガム柄」
324円

 

セレクトショップでお気に入りグッズを揃えてみる

何度かキャンプに行って慣れてきたら、機能性と見た目のオシャレさを兼ね備えたグッズを自らチョイスしてみましょう。こいしさんのおすすめは、「OUTDOOR SHOP DECEMBER」というセレクトショップ。オリジナルのグッズが多いから人とカブリにくく、女性が好きそうなかわいいものが揃います。

 

「当店はアウトドアグッズの取り扱いが中心ですが、それ以外にもアウトドアで使えそうだなと思うアイテムもセレクトしています。オリジナルブランド『DAIS』の中では、薪やギアをスマートに運ぶことができるギア&ログキャリーや、キッチンペーパーホルダーにもなるキッチンロールケースが人気です。キッチンロールケースは、おたまや菜箸、カトラリーなどを入れ、S字フックなどをつけて吊るして使い、収納するときは巻いて持ち運びができます」(OUTDOOR SHOP DECEMBERオーナー・菊池さん)

DAIS「ギア&ログキャリーS(レッド)」
1万1772円

 

DAIS「ユーティリティ キッチンロールケース」
5940円

 


OUTDOOR SHOP DECEMBER
http://december.shop-pro.jp/

夏休みの予定がまだ決まっていない方は、キャンプを計画してみてはいかがでしょうか。澄んだ水に足を浸したり、おいしい空気で深呼吸したり、星空を見上げるなどの自然体験を通して、体も心もリフレッシュできる夏休みを過ごしてくださいね。

 

【プロフィール】


アウトドアコーディネーター/こいしゆうかさん

趣味だったアウトドアを世の女子たちに広めるべく、女性視点のキャンプスタイル“女子キャンプ”を提唱。「マツコの知らない世界」(TBS)などテレビやラジオ、雑誌などへの出演多数。テントやウエアなど、アウトドアメーカーとのコラボ商品も多い。イラストレーターとしても活動しており、ゆるくてちょっとシュールなキャラクターのイラストが人気。

 

取材・文=吉川愛歩 構成=Neem Tree 画像提供=OUTDOOR SHOP DECEMBER

 

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最高の「アウトドア飲み」が楽しめる「4つの達人ワザ」

これからの季節、アウトドアに出かける人も多いはず。炭酸の効いた缶チューハイやレモンサワーをはじめ、キャンプやバーベキューで飲むお酒は格別ですよね。とはいえ、設備が整った室内と違い、アウトドアでおいしくお酒を飲むには、いくつかのコツがあるのをご存じでしょうか? 今回は、アウトドアの達人である菅井志門(すがい・しもん)さんにお願いし、賢い冷やし方からおいしく楽しむための食器、カンタンおつまみまで、目からウロコの4つのワザを教えてもらいます!

 

【教えてくれたのはこの人!】

菅井志門さん

野遊び好きな父親の影響でアウトドアにハマり、若いころから自転車・バイク旅行・登山などに没頭。いまでも年30泊はキャンプをして過ごす。

 

達人ワザその1

凍らせた水のペットボトルや冷凍枝豆を保冷剤代わりに使おう!

まずは冷えたお酒を楽しむのに欠かせない、クーラーボックスの使い方から教えてもらいます。よく、クーラーボックスの氷に塩をかけて融点(溶ける温度)を下げ、急冷するテクニックが紹介されますが、氷が速く溶けるので、長時間の保冷が基本のキャンプではあまりおすすめしないとのこと。

 

「普段クーラーボックスに入れるのは、少しの保冷剤と凍らせたペットボトル。水は入れません。2泊3日のキャンプの場合は、40Lサイズのクーラーボックスで飲み物を冷やすのですが、2Lのペットボトルの水2本を凍らせたものと、保冷剤1個で滞在中の飲み物は十分冷たいまま楽しめます」(菅井さん)

↑2Lの水を凍らせた状態。クーラーボックスのサイズが小さい場合は、ペットボトルのサイズを小さくしてもOK

 

氷と塩で急冷する方法の場合、確かに短時間でキンキンに冷えるのですが、大量の塩が必要になるため荷物が増えてしまいます。その点、水を凍らせたペットボトルなら、溶けたあとの水はお酒を飲むときのチェイサーや料理に活用できるので、まったく無駄にならないんです。

 

さらに、菅井さんが保冷剤として活用しているのが「冷凍枝豆」。これなら飲み物を冷やすだけでなく、お酒のおつまみにもなるので一石二鳥ですね。荷物を減らしつつも効率よく冷やす方法を考えることも、キャンプの醍醐味といえるかもしれません。

↑冷凍枝豆を保冷剤として使うのもアリ。同じ要領で、キャンプで使う冷凍食品を詰めてもいいでしょう

 

達人ワザその2

保冷剤の配置を工夫し、地熱が伝わらないようにしよう!

↑ひとつの保冷剤を使う場合は、両面に飲み物が接するようにしておくと、効率よく冷やせます

 

また、冷やしたいものの上に保冷剤を載せる人がいますが、これはNG! フタの開閉で外気に接するので、保冷剤が溶けやすくなります。できるだけ保冷剤は缶の間に仕込むようにしましょう。

 

また、保冷剤を新聞紙で包んでおくと、長持ちするのでおすすめ。飲み物を覆うように上から断熱シートを載せるのも、冷たさをキープするひとつの手です。

 

もうひとつ、少しでも地熱が伝わらないよう、クーラーボックスを直接地面に置かないこともポイント。菅井さんはニトリの「折りたたみ式 キッチンラックNT 積み重ね棚」(サイズM:実勢価格514円、サイズL:実勢価格616円)を持参し、その上にクーラーボックスを載せて地面から浮かせておくのだとか。

 

達人ワザその3

壊れにくく、リーズナブルでも絵になる食器を揃えよう!

キャンプといえば、その場で捨てられるようなアルミや紙のお皿やコップを使う人も多いですね。しかし、菅井さんはそこにもこだわりがあるそうです。

 

「使い捨てのお皿やコップは便利ではありますが、見た目がイマイチ。少しでも見映えのいいものを使うことも、お酒や料理をおいしく楽しむコツです。私はニトリの木皿やダイソーのステンレストレーなど、リーズナブルで使い回せるものを愛用しています。これなら軽量で割れないので、自宅に手軽に持ち帰れますから。あとは、男心をくすぐるナイフも外せないアイテムですね。食材を切ったり、取り分けたりするときに絵になります」(菅井さん)

↑ニトリの木製の角皿は実勢価格1枚699円、ダイソーのステンレストレーは実勢価格1枚108円

 

↑OPINEL(オピネル)の「ステンレススチールNo.8 トレッキング(ナチュラル)皮紐付」は実勢価格3240円。刃を収納して安全に持ち運べます

 

実は菅井さん、テントはしっかりしたものを使うというこだわりがあるのですが、食器やカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーンなど)についてはコスパの良さをもっとも重視しています。「お金をかける道具」と「お金をかけない道具」でメリハリをつけるよう心がけているのだとか。

 

ちなみに、カトラリー類は無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」(小:実勢価格1290円)に入れるのがおすすめ。シンプルな見た目に加え、イスとしても使えるのもポイントです。

 

缶チューハイやレモンサワーは缶のまま楽しんでもいいですが、こだわりのグラスに注いで飲めばさらにおいしく感じるもの。とはいえ、アウトドアで使うグラスは壊れやすいものを避けなければなりません。

↑実際に菅井さんが愛用中のグラスたち。左から順に、コールマン「アウトドアワイングラス」(実勢価格1,058円)、コールマン「アウトドアオールドファッショングラス」(実勢価格1058円)、スノーピーク「チタンシングルマグ300」(実勢価格1868円)、クイジーヌ・ハビッツ「純銅製タンブラー2個セット マット&ブラウン」(実勢価格1万800円)

 

その点を踏まえて菅井さんが愛用しているのは、コールマンのアウトドア用のグラス2種とクイジーヌ・ハビッツの純銅製タンブラー、スノーピークのチタンシングルマグ。コールマンのグラスは壊れにくく見た目がいい点、純銅製タンブラーは割れることがなく、飲み口が冷たくなる点、チタン製のマグは軽量で保温性が高い点がお気に入りだそうです。

↑純銅製タンブラーは熱伝導率が高く、冷たいものはより冷たく感じられます

 

達人ワザその4

携帯に便利&無駄にならない缶詰おつまみを覚えよう!

おいしくお酒を飲むには、おいしいおつまみも必要。そこで活躍するのが缶詰です。なんといっても携帯&保存に便利ですし、使わずに持ち帰っても傷むことがないので、缶詰料理を覚えておくと、キャンプで重宝するんです。なかでも菅井さんがキャンプでよく作る缶詰料理は、「サバ味噌缶の千切りキャベツ和え」と「バターコーン」。

 

「サバ味噌缶の千切りキャベツ和え」は市販の千切りキャベツにサバ缶の中身を載せるだけ。「バターコーン」は、コーンの水煮缶の中の汁を捨てずに、バターと塩コショウをかけてバーベキューの網に載せるだけで完成します。

↑サバ味噌缶の千切りキャベツ和えは、サバとキャベツを思いっきり混ぜて豪快に食べましょう!

 

いずれも居酒屋メニュー的な趣きがあり、これが缶チューハイによく合う! あっという間に完成するので、キャンプに到着して一刻も早く飲みたいときにぴったりなメニューです。

↑缶ごとバーベキューをしている網に載せておけば30分ほどで完成します。バターコーンに使うバターは、チューブタイプが便利

 

↑バターコーンの完成品。バターの塩気とコクがコーンの甘さを引き立てます

 

キャンプで飲むお酒は、家で飲むのとはまた違った格別のおいしさがあるもの。さらに今回の達人ワザを使えば、よりおいしく楽しむことができますね。みなさんも、今年は最高の「アウトドア飲み」を体験してみませんか?

※こちらの記事はもっとお酒が楽しくなる情報サイト「酒噺」(さかばなし)から転載しています

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アウトドアライフをもっと楽しく快適に! この夏ぜひ手に入れたい画期的アウトドアグッズ4選

夏の醍醐味といえばキャンプや海水浴、バーベキューなどのアウトドア。今年はそんなアウトドアシーンで活躍すること間違いナシの、便利グッズをお共にしてみませんか? 今回は、ハンモック式のテントやミストの風を出すポータブルクーラーなどを紹介します。画期的で面白いアイテムばかりピックアップしたので、この機会にぜひチェックしてみて下さい。

 

出典画像:ヘイムプラネット 公式サイトより

 

[その1]

空気を入れるだけでセットアップできるテント

出典画像:ヘイムプラネット 公式サイトより

ヘイムプラネット
THE CAVE
独自の特許技術「マルチチャンバーセーフティシステム」によって、手軽な組み立てを実現したテントです。五角形のエアフレーム「インフレータブル・ダイヤモンド・グリッド」を採用したことで、空気の圧力が支柱の役割に。最初の使用時にエアフレーム、インナー、フライシートを接続しておくと、テント本体全てのパーツが同時に立ち上がり、面倒なセットアップの必要がありません。

 

<注目ポイント>
・空気を入れて立ち上がるエアフレームテント
・開閉可能な通気口を5つ用意
・耐風性も抜群
テント内は5つの開閉可能な通気口により、雨などを遮断しながらも充分な換気が保たれます。またインナーのメッシュは小さな虫を通さず、収納スペースも複数配置。エアフレームならではの耐久性が特徴で、快適なキャンプライフを送れます。

 

[その2]

ハンモックの心地よさとテントの安心感を

出典画像:テントサイルジャパン 公式サイトより

テントサイルジャパン
テントサイル 1名用フライト+
「テントサイル」は、ハンモックの心地良い揺れ具合とテントの安心感を兼ね備えたポータブルツリーハウス。ハンモックのように木を利用するため、地面の状態にかかわらず快適なベースキャンプが設営できます。

 

<注目ポイント>
・ハンモックとテントを合体させたアイテム
・広々とくつろげるデザイン
・最大荷重は200kgまで対応
1名用ですが、広々とした仕様なので窮屈さもありません。ルーフは破れにくい虫よけメッシュ、フライトシートはポリウレタンによる防水加工が施されています。また固定用のストラップには、25mmの丈夫な工業グレードストラップを採用。最大荷重は200kgまで対応しているので、ある程度の荷物を持ち込んでも問題はなさそうです。

 

[その3]

緊急時にも役立つ電波いらずの通信デバイス

出典画像:goTenna 公式サイトより

goTenna
goTenna Mesh
電波がない場所からでも、アンテナやWi-Fiを必要とせずにテキストメッセージの送受信ができる通信デバイスです。Bluetoothを介してスマートフォンと連動し、専用アプリをインストール。あらかじめ設定しておけば、電波状況を気にせずパートナーとのコミュニケーションを楽しめます。

 

<注目ポイント>
・アンテナやWi-Fi不要で通信可能
・最大4.8kmの通信範囲
・耐雨・耐塵のウォータープルーフ仕様
障害物なしの場合で最大4.8km、障害物がある場合は1.6kmの範囲をサポート。デバイスは耐雨・耐塵のウォータープルーフ仕様で、重量わずか48gのコンパクトな設計です。大自然の中では予想外のアクシデントに見舞われる可能性もあるため、万が一の場合に備えて持っておくといいかも。

 

[その4]

水とファンで冷やす環境にやさしいポータブルクーラー

出典画像:コイズミ 公式サイトより

コイズミ
ポータブルクーラー トランスクール EC3
冷媒ガスを使わずに、爽やかなミストの風で冷やすポータブルクーラー。車のシガーソケットから電気をとり、本体に水を入れるだけで使えます。32度の屋外で使用した場合、送風口からは24度の風が吹き出します。水とファンで冷やすので、氷を入れればさらに冷たい風になりますよ。

 

<注目ポイント>
・ミストの風が吹き出すポータブルクーラー
・電源は車のシガーソケット
・外部タンクも付属
特殊なエヴァポレーターが水を吸い上げ、バリアブルスピードファンによって涼しいミストの風が吹き出します。付属の外部タンクを本体に接続すると、より長時間の使用も可能。環境にもやさしい設計なので、アウトドアシーンに最適です。

今年こそはSNS映えする料理を作ろう! キャンプをより楽しくするアウトドア調理器具9選

いよいよ夏休みシーズンに突入し、家族や友人とキャンプやアウトドアの予定を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。アウトドアの定番料理といえば、やっぱりバーベキュー。火を使った豪快で手軽なバーベキューはアウトドア気分を盛り上げてくれるものですね。そこで今回は、バーベキュー用グリルを中心に、アウトドアでの調理をより楽しくする機能的な調理器具を紹介します。

 

まずはBBQグリルから

キャンプに必須なのが、火を扱うためのグリル。バーベキューをしたり、たき火を行ったりと様々な用途で活躍してくれます。グリルは用途によって幅広いサイズが用意されていますので、何に使うのか明確にして製品を選びましょう。

 

1.ロングセラーの卓上グリル

ユニフレーム
ユニセラTG-III

楽天市場実売価格1万800円

キャンパーに長年愛されている卓上グリルが「ユニセラTG-III」。V字の底部から風を吸い上げ、空気を大量に供給する構造により、少ない燃料でパワフルな火力を得られます。また、内側にセットされたセラミックパネルが熱せられることで、遠赤外線の熱を効率よく焼網まで伝え、肉や野菜をおいしく焼き上げます。

↑コンパクトなのに約4人分の材料を焼くことが可能

 

2.燻製もできちゃうポップなグリル

コールマン
パーティーボールグリル(スカイ)

楽天市場実売価格3979円

「パーティーボールグリル」は、ツートンカラーのポップな色使いがキュートなフタ付きグリル。バーベキューのほか、スモークウッドを使って簡易的なスモーカー(燻製器)としても使えます。脚は折り畳み式なので、コンパクトに持ち運び可能。

↑フタ付きだからスモーカーとしても利用OK

 

3.1台3役の多機能グリル

ロゴス
焚火ピラミッドグリルEVO-XL

楽天市場実売価格1万4256円

1台でたき火とバーベキュー、ダッチオーブン料理の3つの使い方ができるグリル。ダッチオーブンは14インチまで対応可能。パーツを開いて組み立てるだけの簡単構造で、約10秒で準備・片付けが行えます。灰受け皿を標準装備しており、掃除も簡単で地面を汚しません。

↑キャンプファイアーも可能

 

人気のダッチオーブンを攻略せよ

何でも調理できる万能性に加え、SNS映えする外見でも人気の鉄製なべ「ダッチオーブン」。直火で調理できる手軽さで、アウトドア気分を盛り上げてくれるアイテムです。初めて使用する前には、サビ止めのワックスを落として油をなじませる「シーズニング」という作業が必要ですが、最近ではシーズニング不要のタイプも登場しています。

 

4.一生使える日本製ダッチオーブン

スノーピーク
和鉄ダッチオーブン 26

楽天市場実売価格2万7864円

強靭で粘りのある鋳物素材を採用し、ダッチオーブンとしては驚きの薄さを軽さを実現。ワイヤーハンドルの中央には、フックなどに吊り下げやすいへこみが設けられています。本体の底面はフラットなので、家庭のIHヒーターでも使用可能。お手入れをしながら一生使えるダッチオーブンです。

↑パエリヤなども調理可能

 

5.シーズニング不要のお手軽ダッチオーブン

ロゴス
SLダッチオーブン8inch(バッグ付き)

楽天市場実売価格6480円

サビ止めに植物性オイルを使用し、購入後丸洗いするだけですぐに使えるシーズニング不要のダッチオーブン。コンパクトな8インチサイズのほか、10インチ、12インチもラインナップしています。本体底面はフラットなので、家庭のIHヒーターで使用することも可能。運搬や収納に便利な専用キャリーバッグが付属します。

↑コンパクトな8インチタイプはスープからデザートまで便利に使えます

 

1つは用意しておきたい便利なカセットコンロ

カセットコンロは、炭で火を起こすグリルよりも手軽に使える便利なアイテム。ちょっとお湯を沸かしたいときなどにオススメです。調理内容や参加人数によって1口タイプか2口タイプか選ぶと良いでしょう。

 

6.風に強いアウトドア仕様のカセットコンロ

イワタニ
カセットフー マーベラスII(CB-MVS-2)

楽天市場実売価格1万5984円

取り外し可能なトップカバーの大きな風防と、バーナー周りを囲む風防リングの「W風防」で、風の気になる屋外での使用にも最適なカセットコンロ。炎口を小さくして細かく配置した多孔式バーナーにより、炎の長さが短く、風の影響を受けにくい仕様となっています。ボンベを適度に温めることで、火力を落とさずガスを無駄なく消費するヒートパネル方式を採用。取っ手付きで持ち運びも簡単です。

↑イワタニのアクセサリープレートを使用可能。焼肉やたこ焼きも楽しめます

 

7.大人数のキャンプにピッタリな2口カセットコンロ

ユニフレーム
ツインバーナー US-1900

楽天市場実売価格2万1600円

軽量でありながら、ハイパワーと高強度を実現した2口タイプのカセットコンロ。ファミリーやグループなど大人数でのキャンプに最適です。燃焼部分の熱をカセットボンベに伝えるパワーブースター機構を備え、ガスの出力低下を抑えて最後までハイパワーで使用できます。収納時はアタッシュケースのようになり、持ち運びもラクラク。

↑大人数のときに活躍する2口タイプのカセットコンロ

 

アウトドアをより楽しくする調理器具

このほか、必須ではありませんが、持っていくとアウトドアがより楽しくなる調理アイテムを紹介します。

 

8.SNS映えするホットサンドを朝食に

スノーピーク
ホットサンドクッカー トラメジーノ

楽天市場実売価格7096円

SNS映えするホットサンドが2つ同時につくれるホットサンドクッカー。パンだけでなく、ご飯や目玉焼きなど様々な料理にもアレンジ可能。慌ただしい朝にピッタリなアイテムです。

↑2枚同時に作れるので大人数でもすばやく調理できます

 

9.短時間で燻製できる「熱燻」専用スモーカー

コールマン
コンパクトスモーカー

楽天市場実売価格4378円

短時間で気軽に燻製ができる「熱燻」専用のスモーカー。手早くスモークの効いたおつまみを作ることができます。煙が漏れにくいタイプなので、周囲に気兼ねせず調理可能です。

↑手早く燻製おつまみを作ることができます

 

機能的な調理器具を使えば、アウトドアの料理バリエーションもグッと広がります。今年こそは、思い出に残る食事を家族や友人と楽しんでみませんか?

水に浸けても消えないマッチ!? アウトドアシーンや非常時に役立つサバイバルグッズ4選

備えあれば憂いなし。様々な場面で大活躍するサバイバルグッズは、アウトドアシーンや緊急時の強い味方ですよね。最近では1人旅をする人も増えているので、高性能かつコンパクトなものが求められやすい傾向にあります。そこで今回は、1人旅で活躍する超便利なサバイバルグッズをご紹介。旅先だけでなく、家庭や職場に常備しても役立つものばかりなのでぜひチェックしてみて下さいね。

 

手のひらサイズの高性能フィルター!

ソーヤー

ソーヤー ミニ SP128

実売価格4320円

1人旅の荷物は、なるべくコンパクトに収めておきたいところ。「ソーヤー ミニ SP128」は手のひらサイズの高性能フィルターです。商品の全長は13.5cm、重量は約55gと超コンパクトでありながらも、その浄水力は世界最高レベル。様々な使い方が可能で、ペットボトルやパウチにセットすればそのままきれいな水が飲めます。他にも付属のストローを使った飲み方やハイドレーションに装着した利用方法など、用途に合わせて使えるのでとても便利。

 

<注目ポイント>
・世界最高レベルの除去率
・フィルター交換が不要
・用途に合わせて様々な使い方ができる
フィルターの清掃は付属の洗浄用注射器を使って簡単に行えるため、フィルター交換は一切必要なし。高性能フィルターでありながらどこでも携帯できるので、登山やハイキングなどのアウトドアシーンに大きく貢献してくれるはず。

 

高い保温効果を実現した非常用ブランケット

スター商事

ヒートシート エマージェンシーブランケット(1人用)

実売価格630円

「ヒートシート エマージェンシーブランケット」は、ポリエチレンの生地に高純度なアルミを蒸着加工した非常用ブランケット。ポリエステルを使用したシートに比べると、保温効果や強度が非常に優れています。

 

<注目ポイント>
・体が放出する熱の90%をキープ
・ポリエチレン素材のため簡単に折りたためる
・キズがついた場合も補修可能
ポリエステル生地の製品に比べて30~50%薄く、重量はたったの82gしかありません。楽に持ち運びできるだけでなく、使うときも簡単に広げられて音も静か。また非常に丈夫な素材のため、すぐに破けることもありません。アウトドアやお出かけの時だけでなく、緊急時にも役立ちますよ。

 

水に浸けても地面に埋めても消えないマッチ!?

モチヅキ

ストームプルーフマッチ キット

実売価格1296円

旅先で欠かせない「火」。マッチやチャッカマンで火をつけようとしても、外だとうまくいかないことも多いですよね。そこでおススメの着火グッズが「ストームプルーフマッチ キット」。いかなる状況下でも確実に着火するマッチで、水に浸けても土に埋めても火は完全に消えることなく燃え続けます。燃焼時間は約15秒間。封性の高い防水コンテナに25本のマッチが入っており、容器の色はオレンジ、グリーン、イエローの全3種類から選べます。

 

<注目ポイント>
・雨や風の中でも確実に着火する
・燃焼時間は約15秒
・密封性の高い防水コンテナのカラーは全3種類
付属のマッチストライカーでマッチに火をつけると、まず勢いよく着火。火がついたまま水に直接浸けても、しばらくすると自然に火がよみがえります。万が一着火する前にマッチを水の中に落としてしまっても、落とす前と変わらず使用可能。雨や風の中でも使えるので、非常用として1つ身につけておきたいですね。

 

1本で171kcalのカロリーを補給!

井村屋

えいようかん

実売価格370円

アウトドアシーンでは、こまめなエネルギー補給が大切。井村屋の「えいようかん」は、1本食べるだけで手軽にご飯1杯分のカロリーが補給できるミニ羊羹です。5年の長期保存が可能なので、非常用食品として最適。食品を包むフィルムはひっぱるだけで簡単・手軽に開封できるユニバーサルデザインを採用しており、アレルギー特定原材料は一切含まれていません。

 

<注目ポイント>
・1本で171kcalのエネルギー補給が可能
・適度に柔らかくすっきりした甘さ
・水がなくてもそのまま食べられる
ワンハンドで手軽にカロリー補給ができるので、ランニングやサイクリングなどにもぴったり。味はノーマルタイプのものとチョコレート味の2種類がラインナップ。チョコレート味の消費期限は3年間で、常温での保存も可能です。

 

 

お茶もDIYする時代!? アウトドアでセルフ焙煎を楽しむほうじ茶

夏も近づいてきたことだし、晴れた日には屋外で遊ぶと気持ちいいだろうな〜!

ということで、今度の休みに思い切ってキャンプを決行。せっかくだから、親子で一緒になにかを作って、娘の思い出に残るようなことができたらいいのに。そんな気の利いたアイテム、ないかな?

参ったなぁ……と、いつも困っている「参田家(まいたけ)」の面々。きょうはお父さんが、なにやら困っているようです。

参田家の人々とは?
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ちょっと気弱なお父さん、元気でしっかり者のお母さん、もうすぐ小学生の娘、甘えん坊の赤ちゃん、家族を見守るオスの柴犬の4人と1匹家族。年中困ったことが発生しては、宅配便で届いた便利グッズや、ご近所の専門家からの回覧板に書かれたハウツー、知り合いの著名なお客さんに頼って解決策を伝授してもらい、日々を乗り切っている。
https://maita-ke.com/about/

 

難しい工程はゼロ! 簡単に焙煎を体験できるキット

そんなお父さんには、大正5年創業の老舗茶舗「小栗農園」と、アウトドア雑誌「GARVY」の編集長がタッグを組んで完成させた「Roastea(ロースティー)」をお届け!「Roastea」は、野外で簡単に自分で焙煎を体験しながら、本格的なほうじ茶を味わうことのできるセットです。

 

そもそも、ほうじ茶はカフェインが少ないので利尿作用も少なく、トイレの場所が限られるアウトドアにぴったり。フッ素も豊富に含まれているので、子どもの虫歯予防対策にもおすすめです。さらに、「コーヒーは苦手だけど、温かいものを飲みたい」なんて人にもうれしいですね。

 

STEP1
アルミホイルを敷いた鍋に茶葉を入れる

↑鍋にアルミホイルを敷いて茶葉を入れたら、1~2分ほど弱火にかけます。熱が入ってきたら、焦がさないように火加減をしつつ、茶葉を動かしながら2~3分炒りましょう

 

STEP2
アルミホイルを外して、鍋に茶葉と水を入れる

↑香りがたって茶葉が膨らんできたら、30秒ほど炒り上げ、鍋を火から外します。粗熱が取れるまで置いたら、アルミホイルを外して水を入れます。 30秒ほど煮出したら、コップに注いで完成!

 

STEP3
30秒ほど煮出したら、コップに注いで完成!

↑鍋を火にかけ沸騰させたら、30秒ほど煮出します。最後に、茶こしを置いたカップに、出来上がったほうじ茶を注げば完成!

 

まとめ

焙煎と聞くと、難しそう……と尻込みしてしまいますが、「Roastea」なら“誰でも簡単に”、おいしいほうじ茶を作れます。同梱されているマニュアルは、焙煎方法はもちろん、ほうじ茶を使ったアレンジレシピも載っているので、流行りのグランピングなど、アウトドアで優雅なひとときを過ごしたい人は必見! 手軽に焙煎を体験できる「Roastea」を、ぜひ一度味わってみて。

 

【商品情報】

小栗農園「Roastea(ロースティー)」
価格:2500円
http://www.oguri-farm.com/product/80

 

日々の「参った!」というお悩みを5分で解決!「参田家(まいたけ)のおうち手帖」

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今年こそ家族でキャンプ! アウトドアの達人が教える初心者が最初に用意すべきアイテム

梅雨が明ければもうすぐ夏。今年の夏こそ、家族と一緒に自然のなかでゆっくり過ごしてみたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、年間30泊以上アウトドアを楽しんでいるというアウトドアの達人・菅井志門さんに、これからアウトドアを始めたいと考えている初心者にオススメのアイテムを教えて頂きました。

 

【教えてくれたのはこの方】

菅井志門さん

野遊び好きな父親の影響でアウトドアにはまり、若いころから自転車・バイク旅行・登山などに没頭。いまでも年30泊はキャンプへ。モットーは、平日サラリーマン。土日野遊び。ブランドに縛られない実用的なモノ選び。

 

まずはレンタル品が充実したキャンプ場でお手軽キャンプを

菅井さんによれば、アウトドア初心者は、最初に道具を買いそろえるよりも、まずは一式レンタルしてみることがオススメとのこと。近年は、テントや寝袋などをレンタルできたり、水道やトイレが整備された施設もあったりするので、初めてのキャンプではそういったサービスを利用してみるといいでしょう。そこで必要なものを見極めたら、次回以降はちょっとずつ自分で揃えていくのも手です。ただし、クーラーボックスは借りられないので、最初に用意しましょう。

 

各メーカーが用意している“エントリーモデル”なら間違いなし

レンタルで感触を掴んだら、次にチェックしておきたいのがメーカー各社が展開するエントリーモデルです。エントリーモデルはこれからアウトドアを始める人をターゲットにしており、価格が手ごろで品質も高く、コストパフォーマンスが優れています。まずはエントリーモデルを中心に揃え、レベルアップするにつれて買い替えていくのがオススメ。

 

最初に買いたい5大アイテムはコレ

自分でアイテムを揃えていく場合、まず買い揃えたいアイテムは、「テント&マット」「タープ」「寝袋」「テーブル&チェア」「ランタン」の5つ。一度に購入しなくても、レンタルサービスを活用しながら買い集めていけばOKです。

 

【テント&マット】

テントを選ぶ際にまず考えたいのが、「何人で使うか」ということ。ゆったりと過ごすなら、実際の人数+1人くらい余裕を持った大きさを選ぶのがオススメです。また、設営方法や形状も大事なポイント。最近ではスタンダードなドーム型でも手軽なワンタッチタイプが登場したり、設営が簡単なモノポール型が人気となったりしています。

 

コールマン タフドーム/3025スタートパッケージ(グランドシート、インナーシート付き)

実売価格2万8780円

家族4~5人がゆったりと寝れる300cm幅のドーム型テント。地面からの湿気をシャットアウトするグランドシートと、凹凸を軽減するインナーシート付き。

 

 

スノーピーク アメニティドームM [5人用]

実売価格3万5046円

アメニティドームマットシートセット(SET-021)

実売価格1万8140円

設置しやすく、大人2人+子ども3人でゆったり快適に過ごすことができるドーム型テント。グランドシート・インナーシートは別売。

 

ロゴス Tepee ナバホ300セット(マット・グランドシート付き、モノポール型)

実売価格2万9800円

設営が容易で、SNS映えするデザインが人気のモノポール型テント。マット・グランドシートのほか、おしゃれなフラッグも付いています。

 

菅井さんのイチオシ!

ドッペルギャンガーアウトドア ワンタッチテント T5-23

実売価格1万2450円

傘を広げるようにワンタッチで設営できるドーム型テント。ポールの組み立てや解体が不要なので、女性でも簡単に設営できます。グランドシートやキャノピー用ポールは別売。

「日ごろお疲れなお父さんには、設営が簡単なワンタッチテントがオススメ。慣れないうちは大変なテント設営が、驚くほどすばやく行えます」(菅井)

 

【タープ】

タープとは、日差しや雨を防いでくれる大きな布のこと。テントの近くに設営すれば、暑い時期でも快適に過ごすことができます。

コールマン XPヘキサタープ/MDX

実売価格1万3680円

クロスポールで簡単設営できるヘキサタープ。クロスポールを広げるだけで、高さ調整が可能です。

 

ロゴス eos ドームFITヘキサ 4443-N

実売価格1万1340円

耐風性に優れたヘキサゴンタイプのタープ。張力のかかるコーナー部はすべて補強されているので、耐久性にも優れています。

 

菅井さんのイチオシ!

フィールドア ヘキサタープ Mサイズ

実売価格6912円

2本のポールで快適な日陰を作ることができるタープ。UVカットと耐水加工が施されているので炎天下や急な雨でも安心です。

「フィールドアのアイテムはお財布にやさしく初心者にオススメ」(菅井)

 

【寝袋】

夏場でも、高地であれば夜間の気温が低くなるので寝袋は用意しておきましょう。オススメはジッパーを開けば大きく広げられる封筒型。暑い時期は広げて掛け布団や敷布団として、肌寒い時期はすっぽり全身を覆える寝袋として使い分けることができます。

ロゴス ROSY 丸洗い寝袋・15(15度まで)

実売価格2980円

気温15度まで対応する夏場向けの封筒型寝袋。洗濯機で丸洗い可能で、汗をかきやすい時期でも清潔に使うことができます。

 

コールマン パフォーマーIII/C10(10度まで)

実売価格3468円

気温10度まで対応する夏場向け封筒型寝袋。便利なインナーポケット付きで、洗濯機で丸洗い可能。

 

【テーブル&チェア】

菅井さんによれば、テーブル&チェアは安いものを買うと後悔するアイテムNo1.とのこと。「アウトドアでは、イスに座っている時間が意外と長いので、一度レンタルで使ってみてから購入するのがオススメです。テーブルとチェアがセットになったものは便利ですが、アウトドアにはまった場合は買い替え対象になると思いますので、最初から別々に揃えていくのもいいでしょう」

 

菅井さんのイチオシ!

スノーピーク ワンアクションローテーブル竹

実売価格2万3220円

折りたたまれた天板を開くと脚部が現れるワンアクションセッティングのローテーブル。地上高40cm。

「天板に使われている竹の質感がよく、アウトドアの雰囲気を盛り上げてくれます」(菅井)

 

菅井さんのイチオシ!

ドッペルギャンガーアウトドア ハッピーテーブルセット TB5-111

実売価格8370円

コンパクトに収納できる折りたたみテーブルと、カラフルチェア4脚のセット。テーブルの高さは3段階に調節可能。

「簡易的な作りですが、サイドテーブルとしても使えるので、ちゃんとキャンプしたい! 新しいのを買いたい! となっても活躍の場がありそうですね。テーブル下のネットもちょっとした物を入れるのに便利で、わかってるなという感じがします」(菅井)

 

【ランタン】

アウトドアの照明として欠かせないランタンは省電力で長寿命なLEDタイプが主流。「LEDタイプは発熱も少ないので、お子さんが小さいなら安全を考えてすべてLEDタイプにすることをオススメします」(菅井)

 

<LEDタイプ>

スノーピーク たねほおずき

実売価格4104円

やわらかいシリコンシェードを備えた小型LEDライト。ロウソクの火のゆらぎを再現する機能も搭載しています。

 

菅井さんのイチオシ!

コールマン ランタン CPX6リバーシブルLEDランタン

実売価格3820円

暖かみのあるウォームLEDとフロスト加工のグローブによって目にやさしい明かりで周囲を照らすLEDランタン。IPX4相当の防水性能を備えています。

「テーブルに置いて使うだけでなく、逆さにして吊るせるのがイイですね」(菅井)

 

菅井さんのイチオシ!

Alpine DESIGN ペンダントライト 40(2個入り)

実売価格798円

昼光色LEDと赤色LEDを採用。3段階の調光機能付き。フック付きで色々な場所に取り付けられます。

「小さいのですが安くて優秀です。いくつか買っておけば色々と使えますよ」(菅井)

 

アウトドアの雰囲気を盛り上げるのは“火”

アウトドアの良さは、普段の生活とは異なる非日常の雰囲気を楽しめること。とくに、火を使うアイテムはアウトドアの雰囲気を盛り上げてくれます。そこでオススメしたいアイテムは、「ランタン」、「たき火台」、「燻製器」の3アイテム。ランタンはLEDライトを使ったものが最も手軽ですが、ガスや灯油を使い火の明るさを利用するランタンはLEDでは味わえないやわらかな雰囲気を演出してくれます。ただし、火をつかったランタンは屋外専用なので、テント内では使わないように注意して下さい。

 

【ランタン】
<ガス・灯油タイプ>

コールマン2500 ノーススター LPガスランタン

実売価格8380円

手軽に扱えるLPガスタイプのランタン。使用マントル:95型

「扱いににくいガス・灯油型ランタンのなかでも、比較的取り回しがよく、形状もザ・キャンプですので、お子さんも喜んでくれるかもしれません」(菅井)

 

菅井さんのイチオシ!

ハリケーンランタン フュアーハンド(灯油ランプ)

実売価格3310円

「実勢売価が3000~4000円と安くオススメです。光源は火そのものなので少し暗いですが、逆に味わい深さがありますよ」(菅井)

 

たき火台は、暖を取るだけでなくBBQセットしても利用できるのが便利。「キャンプ場は直火(地面に直接炭を設置して火を使うこと)が禁止されていることが多いので、たき火をするならたき火台を用意しましょう」(菅井)

【たき火台】

スノーピーク 焚火台Mスターターセット(炭床、ベースプレート付き)

実売価格2万1384円

焚火を始めるのに必要なアイテムが揃ったリーズナブルなセット。

 

菅井さんのイチオシ!

 

ユニフレーム ファイアスタンド2

実売価格6000円

ツーリングやバックパッキングにも携帯できる軽量490gのたき火台。メッシュの網目は0.96mmで、火が落ちることはほとんどありません。

「耐熱鋼メッシュは巻いてたためるので、非常にコンパクトに持ち運べますよ」(菅井)

 

【燻製器/スモーカー】

火で直接熱する「熱燻」に比べ、煙でゆっくり燻す「温燻」は手軽で安全なところがポイント。火を使わないので、段ボールでもOKです。スモークチップは色々な香りのものがありますので、素材によって使い分けるのもいいですね。チーズやゆで卵、ソーセージなど色々試してみて下さい。

SOTO燻家 スモークハウス

実売価格994円

ダンボール製の初心者向け燻製器。ミニスモークウッド(さくら)1個付き。

 

アウトドアグッズは年々進歩しており、初めての人でも手軽に楽しめるようになっています。今回紹介したアイテムを参考に、家族や友人と楽しいアウトドアライフに挑戦してみてはいかがですか?

持っていれば絶対安心! 災害時にも活躍できる便利なアウトドアグッズ4選

5月はバーベキューやキャンプなどアウトドアに最適な季節。そこで今回は、水と塩で発電するランタンや、お馴染みのカセットボンベを使った発電機などを紹介します。レジャーだけでなく、持っておけば災害時にも活躍してくれること間違いナシなので、ぜひチェックしてみて下さい。

出典画像:Scrubba Japan 公式サイトより

 

[その1]

水と塩で発電するランタン

出典画像:グリーンハウス 公式サイトより

グリーンハウス
GH-LED10WBA-WH
グリーンハウスの「GH-LED10WBA-WH」は、乾電池や充電が不要のランタン。搭載された10灯のLEDが、水と塩の発電により点灯します。発電のメカニズムは単純で、マグネシウムと炭素の間に電解液となる塩水を入れると、イオンが溶け出して電気が発生する仕組み。乾電池と比べ、環境にもやさしいクリーンエネルギーです。

 

<注目ポイント>
・乾電池や充電不要
・最長120時間使用可能
・海水でも発電可能
本体に装着された金属棒の発電寿命は最長120時間。消耗品なので、別売りの金属棒を予備に持っておくと緊急時にも安心です。専用のUSBケーブルが付属しており、USB機器の充電も可能。海水でも発電できるので、釣りや海のレジャーでも役立ってくれるでしょう。

 

[その2]

お馴染みのカセットボンベを使用する発電機

出典画像:ホンダ 公式サイトより

ホンダ
EU9iGB(エネポ)
カセットボンベで電気を作るホンダの発電機「EU9iGB(エネポ)」。カセットボンベのセット方法は、本体上部に2本差し込んでレバーを固定するだけ。従来のガソリンを使った発電機とは違い、液体をこぼさないように気をつけながら注ぐ手間もありません。

 

<注目ポイント>
・ガソリン不要のカンタン燃料
・折りたたみ式ハンドル搭載で持ち運びに便利
・縦型のスリムなデザイン
カセットボンベをセットしたら、スイッチを「運転」に合わせてグリップを引けば発電開始。初めての人や機械が苦手な人でも、手軽に安心して使えます。スイッチやレバーの横には、操作の順番に沿った大きな数字を記載。さらに折りたたみ式のハンドルと大型キャスターがついているので、キャリーバッグを片手で引くように移動できます。

[その3]

火を使わずにお湯を沸かせるのです!

出典画像:トライ・カンパニー 公式サイトより

トライ・カンパニー
湯わかしBOX
トライ・カンパニーの「湯わかしBOX」なら、火を使わずにお湯を沸かせます。アルミ粉末の反応熱を利用するので、水を注ぐだけでOK。最大1Lまで加熱可能で、BOX本体は耐水・保温性に優れた紙製品が使われています。

 

<注目ポイント>
・火を使わないでお湯を沸かせる
・BOX本体は耐水・保温性に優れた紙製品
・A4サイズでコンパクト
付属のキャップつきスパウト袋を使えば、保温しながらポットのように必要な量だけ注ぐことが可能。さらに広口のファスナー袋なら、お湯を沸かしながらレトルト食品や缶詰類の温めにも使えます。A4サイズとコンパクトなので、防災用避難袋に収納しておけるのも嬉しいポイントですよね。

 

[その4]

場所を選ばず洗濯できる特殊なバッグ

出典画像:Scrubba Japan 公式サイトより

Scrubba
Scrubba Wash Bag 2017
「Scrubba Wash Bag 2017」は、いつでもどこでも衣類を洗濯できるアイテムです。バッグに水と洗剤、衣類を入れたら、密封して外側から手で揉むだけ。内側に洗濯板状の突起がついているので、しっかりと汚れを落とせます。

 

<注目ポイント>

・重量142gのポケットサイズ
・中身と水量が確認できる透明窓つき
・防水ドライバッグとしても使用可能
バッグ本体の外側側面に滑り止め加工が施されているため、ごしごし洗っても滑りません。中身と水量が確認できる透明窓がついているので、洗濯中の泡立ち具合をチェックできるのも特徴です。使わないときは折りたたんでおけばポケットに入るコンパクトサイズなので、旅行やアウトドアに最適。

準備の面倒なし! 初心者だけでも心配なし! おいしく楽しむ「スマートBBQ」の誘い

外遊びが気持ちいい季節になりました。アウトドアでバーベキューを楽しんでいる人たちもよく見かけます。でもバーベキューはキャンプと同様、専用のグッズが必要で、知識や経験がないと揃えるのも運ぶのも一大事。初心者が気軽に手を出しにくい印象があります。

 

そこで今回は、日本バーベキュー協会の上級バーベキューインストラクター、内山芳一さんに、初心者でも安心のバーベキューの楽しみ方について教えてもらいました。

 

 

楽しむことが最優先! 無理のない「スマートBBQ」とは?

日本バーベキュー協会では、「スマートバーベキュー」という概念を紹介しています。スマートバーベキューとは、言葉の通り“すべてをスマートに、面倒や手間だと感じることなくバーベキューするスタイルを目指すこと”なのだとか。使い勝手がよく、準備や片づけがスムーズにできるようなグッズを揃えたり、手ぶらで楽しめるようなレンタルグッズがセットになった公園で行ったりなど、手軽に楽しめる工夫を提案しています。

 

「バーベキューで一番大変なのは、実は最初なんです。テントやコンロを設営したり、荷物を降ろしたり、火おこしをするのに時間がかかったりする上に、お腹がすいていたらイライラしてきますよね」と、内山さんが強調するのは、準備段階の大切さ。

 

「ですから、火をおこす前にフィンガーフードや食前酒などを用意して、食べたり飲んだり話したり、それらを楽しみながら準備してみてください。たとえば、始まりには、袋を開けるだけのお菓子ではなく、クラッカーに生ハムやチーズをのせたり、マリネやカルパッチョなど、さっと出せる前菜を用意して。そのあとで肉や魚を焼き、デザートまでコースのように考えていくと、料理のプランニングもしやすいでしょう。焼き物も、自宅でチャック付き保存袋にお肉と調味料を入れて味付けをしておいたり、野菜は切って持っていったりすれば、現地でゆとりあるバーベキューを楽しむことができます」(内山さん)

 

バーベキューを楽にする「三種の神器」

バーベキューをスマートにするために欠かせないのは、火の扱いについて考えることです。炭に火がつくまでに時間がかかってしまったり、温度調節がうまくできなかったり、初心者にとってはなかなか思い通りにいかないもの。そこで、なるべく手軽に火を扱えるグッズを揃えてみましょう。

 

「火の扱いについては、下記のような三種の神器をおすすめしています。日本バーベキュー協会では、使用したあとの炭は埋めないことや、食べものを炭にしないこと、来たときよりも美しく終わることができる、などのルールを設けています。特に炭の扱いはあとから来た人や周囲に迷惑にならないよう、きちんと始末しておきましょう」(内山さん)

 

1.ラピッドチムニースターター

初心者でも簡単に火おこしできる必須アイテムです。
「筒状の部分に炭と新聞紙を入れ、火をつけて待つだけで簡単に火がおこせるので、初めての人でも手軽に火おこしができ、ゆとりのあるバーベキューが楽しめます」(内山さん)

LODGE「チャコールチムニースターター A5-1」5616円/A&F

 

2.水鉄砲

子どものおもちゃとしてのみならず、消火に使えます。
「肉の脂などが原因で火が燃え上がってしまうときの消火に使えるので、ひとつ用意しておくととても便利です。他にも、必ずバケツに水を汲んで備えておきましょう」(内山さん)

 

3.火消し壺

陶器やステンレスなどでできた火消し用グッズです。
「炭は赤く見えなくても熱く、消火に時間がかかるので、絶対に土に埋めたりしてはいけません。火がついたままの炭も壺に入れれば自然に消火できますから、環境への配慮も考えましょう」(内山さん)


LOGOS「ポータブル火消し壷」5724円/ロゴス コーポレーション

 

やっぱり手ぶらが楽ちん! 身ひとつで楽しめる「アーバンBBQ」

初めての人は、すべてが準備された場所で一度体験しておくことをおすすめします。

 

“手ぶら”といってもさまざま。グリルなどグッズだけをレンタルして食材などは持ち込みの場所、食材もグッズもその場でレンタル・購入できる場所など、いろいろな施設があります。手ぶらでバーベキューを体験しているうちに、自分に合ったグッズやおしゃれだなと思うもの、便利だと感じるものが見えてくるので、設備を参考にしてみるとよいでしょう。

 

「バーベキューというのは、屋外で焼き肉をしたりお酒を飲んで騒ぐことではなく、実はパーティー料理のことを言います。ですから、テクニックやノウハウ、グッズのことを考えて頭でっかちになるよりも、食事だけにとらわれず、集った人みんなが楽しめるパーティーと考えて、プランを立てていきます」(内山さん)

 

具体的に、手ぶらで楽しめる都内のバーベキュースポットをピックアップしてもらいました。

 

・夜もシーサイドで楽しめるキャンプスタイルのバーベキュー

「豊洲は銀座から電車10分ほどの都心で、会社帰りなどでも集まりやすく、海沿いでちょっとした旅気分が味わえる場所です。グランピングのようなティピータイプのテントや、トレーラーつきのプライベートサイトなど、キャンプ気分で手ぶらバーベキューが楽しめます」(内山さん)

「バーベキュー食材に飲み放題のついたプランや、生ビールサーバーのレンタルもあります。18時からのナイトプランも景色がきれいでおすすめですよ」(内山さん)

 

ワイルドマジック
所在地:東京都江東区豊洲6-1-23
問い合わせ:info@wildmagic.jp
アクセス:ゆりかもめ新豊洲駅徒歩1分/東京メトロ有楽町線豊洲駅徒歩10分
https://wildmagic.jp/

 

・都会の屋上でラグジュアリーなバーベキュー

「代官山徒歩2分という最高の立地で、食材や飲み物などもお店にお任せできるプランの他に、食材や飲み物の持ち込みもOKなので自由度が高く、集う仲間によってさまざまな楽しみ方が考えられます。立食ならば30人まで入れるので、会社の仲間や友だちの誕生日パーティーなど大人数での利用もおすすめです。屋根があって雨天でも中止にしなくてよいのも魅力的ですね」(内山さん)

GLAMS
所在地:東京都渋谷区代官山町18-7 代官山末廣ビル3F・4F
問い合わせ:03-6416-3925
アクセス:東急東横線代官山駅徒歩2分
http://d-glams.com/

 

・わからないことは教えてもらえるインストラクターつきバーベキュー

「庭の芝生でバーベキューをすることができるカフェです。食材や飲み物などすべて用意してもらえるのはもちろん、お肉の焼き方やバーベキューの知識などを、日本バーベキュー協会のインストラクターから教えてもらえます」(内山さん)

CAFE;HAUS(カフェハウス)
所在地:東京都江東区豊洲2-1-9
問い合わせ:03-5534-8025
アクセス:東京メトロ有楽町線豊洲駅徒歩3分
http://garden-bbq.jp/

 

慣れたら、グッズをレンタルしてバーベキューサイトに出かけたり、肉の種類にこだわってみたり、一歩進んだ楽しみ方を味わってみましょう。続いてはそのコツや、みんなに喜ばれるおいしくおしゃれなバーベキューレシピをお伝えします。

手ぶらに慣れたら、一歩進んだグッズでバーベキューを

手ぶらバーベキューより一段階進んだ形は、グッズをレンタルしてバーベキューサイトに出かけてみることです。火おこしやグリルに必要なものはレンタルし、食器や調理道具は、はじめからアウトドア用のものを買い揃えず、家で使っているものを持ち寄って使ってみてもよいでしょう。

「バーベキュー向きの食材を豊富に揃えたスーパーマーケットを展開している異国精肉店ザ・アミーゴスでは、本格的なアメリカンバーベキューに必要なグッズをまとめてレンタルできます。日本バーベキュー協会も推奨しているグッズなので安心ですよ。グッズレンタルのほかには、バーベキュー用のお肉や調味料も購入できます。

 

また、はじめからグリルや火おこしの道具を購入するのは敷居が高いので、折りたたんで小さくなるタイプのクーラーボックスだけでも買っておくとよいでしょう。折りたたみ式だと保管に困りませんし、来客がたくさんあったときに飲み物を冷やすのにも使えて便利です」(内山さん)

 

・精肉店で必要なグッズもまとめてレンタル!

バーベキューに適した塊肉や希少部位のお肉をオンラインストアで販売しているザ・アミーゴスでは、グリルに欠かせないグッズもレンタルできます。上は、「Weberプレミアケトル57cmレンタルセット」は、Weberのプレミアムケトル(22.5inch) 、チムニースターターL、Weber 3面グリル用ブラシ53cm、すぐ測れる温度計、ロック付きバーベキュー用トングに、水鉄砲とグローブの7点がレンタルできるセットです。

 

異国精肉店ザ・アミーゴス
HP:https://www.the-amigos.com/shop/
2泊3日レンタル価格:4980円(送料別途)

 

・折りたためて保管に困らないロゴスのクーラー

専用保冷剤を使うと、アイスクリームが約8時間保存可能という優れもの。タイヤがついていて持ち運びがスムーズで、半分以下の大きさに折りたたむことができるのも魅力的なクーラーです。

LOGOS「ハイパー氷点下トローリークーラー」1万5660円/ロゴス コーポレーション

 

簡単! おいしい! バーベキューおすすめレシピ

それでは実際にバーベキューをするとき、どんなものをつくったらよいのか、レシピを見ていきましょう。

 

日本バーベキュー協会会長・下城民夫さん監修によるバーベキューのレシピ本には、初心者でも気軽にトライできるものから、本格的な料理まで幅広く掲載されています。ここでは、比較的簡単につくることのできるレシピをご紹介します。

 

・にんにくのきいたジューシーなステーキ!

「ガーリック・ソルト・ポーターハウス」のレシピ(クリックすると拡大します)

 

・白ワインとハーブでしっかり漬けこむ!

「グリル・ハーフ・チキン」のレシピ(クリックすると拡大します)

 

・カリカリのトルティーヤで甘いおやつ!

「フルーツ・ピザ」のレシピ(クリックすると拡大します)

 

【書籍情報】


『バーベキューレシピ100選!』
下城民夫著 ネコ・パブリッシング刊 監修:日本バーベキュー協会

 

おうちバーベキューのときはご近所づきあいを大切にしよう

荷物の運搬がない自宅のテラスや庭でのバーベキューも、楽にできるバーベキュースタイルのひとつでしょう。ただし、煙の匂いや大人数での会話がご近所の迷惑になることもあり、注意が必要です。

 

「おうちバーベキューをする場合は、ご近所に対する気遣いを忘れないでください。普段からのおつきあいが大切なのはもちろんのこと、できあがった料理をおすそ分けしたり、一緒にいかがですか? と、お誘いしてみたり、周囲の人も楽しめるようなバーベキューの雰囲気づくりを心がけてみましょう。最近は無煙グリルもありますから、家では無理に炭でやらずガスグリルを使うのもよいと思います。無煙炭火BBQグリル“ロータスグリル”は、内部への送風量が調節できるので火加減も自在に操ることができ、着火も簡単なので、初心者にもぴったりです」(内山さん)

「無煙炭火BBQグリル ロータスグリル」2万736円〜

 

手ぶらで楽しめる都心のバーベキューサイトから、みんなに喜ばれるちょっとひねったレシピなど。参考になったでしょうか。

 

繰り返しになりますが、バーベキューは人と人とをつなぐコミュニケーションの場。火を扱いますが、最新のサービスを利用したりグッズを取り入れたりすることで、手軽に安全に楽しめるのです。昔は家族でバーベキューしていたんだけど大人になったらさっぱり……という人も尻込みしていた人も、今年はあらためて“スマートバーベキュー”をはじめてみませんか?

 

【プロフィール】

日本BBQ協会公認 湘南BBQ協会代表/内山 芳一さん

日本BBQ協会公認 上級バーベキューインストラクター。2012年、日本BBQ協会公認の地方協会として湘南BBQ協会を設立。2018年、日本で開催されたアメリカルール(SCA=Steak Cookoff Assocciation)のステーキコンテストにて優勝。現在、企業向けのケータリングやイベント出店で年間1トン以上のステーキを焼く。「ぐるぐるナインティナイン」をはじめ、TV、ラジオ、雑誌、WEB 媒体などに多数出演している。

 

取材・文/吉川愛歩 構成/Neem Tree

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バラして収納! アウトドアでも活躍する組み立て式バスケット

詰め替え用の洗剤などの日用品は、ラックに置いた収納ボックスにまとめて入れている我が家。だけど、使い終わったあとの空の収納ボックスって、ちょっと邪魔なのよね……。収納ボックスはおしゃれなデザインのものが少ないから、置きっぱなしにするとどうしても野暮ったい雰囲気になっちゃう。でも、なるべくまとめて置いておきたいし……。使わない時はコンパクトにできて、インテリアとしても優秀な収納ボックスなんてないのかしら?

 

参ったなぁ……と、いつも困っている「参田家(まいたけ)」の面々。きょうはお母さんが、なにやら困っているようです。

参田家の人々
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ちょっと気弱なお父さん、元気でしっかり者のお母さん、もうすぐ小学生の娘、甘えん坊の赤ちゃん、家族を見守るオスの柴犬の4人と1匹家族。年中困ったことが発生しては、宅配便で届いた便利グッズや、ご近所の専門家からの回覧板に書かれたハウツー、知り合いの著名なお客さんに頼って解決策を伝授してもらい、日々を乗り切っている。
https://maita-ke.com/about/

 

簡単設計だから組み立ては約1分!

収納グッズもおしゃれにしたいお母さんには、「PANEL BASKET(パネルバスケット)」をお届けしましょう。

 

普段使いもできるアウトドアグッズとしてデザインされたバスケットは、ネジやクギを一切使わず、ジグソーパズルのように木材の凹凸を合わせて付属のベルトで固定するだけで、組み立てることができます。バスケットを使わないときは、分解してベルトでまとめることができるので、持ち運びにも便利なんです!

 

STEP1
パーツを組み合わせて、土台を作る

↑パーツをまとめているベルトを取り外したら、底板を下に置いて、両端に正方形型の側面パーツをはめ込んで、土台を作ります

 

STEP2
側面パーツから持ち手、側面パーツの順にはめ込む

↑長方形の側面パーツを1枚取り付けてから、コの字型の持ち手パーツ2つを側面パーツの上部にある穴に差し込みます。次に、もう1枚の側面パーツに持ち手を取り付けてからはめ込めば、バスケットの形に

 

STEP3
組み立てたバスケットを付属のベルトで固定

↑パーツをまとめるのに使用していたベルトを、バスケットの内側から側面の穴へ通し、さらに底板の穴へ通します。最後に、ボックス内でベルトを固定しましょう

 

しっかりとした作りになっているので、ピクニックやアウトドアシーンなどにも重宝します。「塗装済み職人仕上げ」と「無塗装キット」があり、アウトドアに使用したい人は、シミや防水加工が施されている「塗装済み職人仕上げ」がおすすめ。家具の組み立てが苦手な人でも簡単にできる「PANEL BASKET」。自宅の収納からピクニックまで、さまざまなシーンで活用してみて!

 

【商品情報】

YOKA「PANEL BASKET」(塗装済み職人仕上げ)
価格:1万2960円(※無塗装キット 9720円)

http://yoka.co.jp/contents/panel-basket/

 

日々の「参った!」というお悩みを5分で解決!「参田家(まいたけ)のおうち手帖」

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「350円リュック」だけじゃない! デカトロンの驚愕コスパアイテムを集めてみた【アウトドア編】

フランス生まれのスポーツブランド「デカトロン」は魅力的なアイテムがテンコ盛り。先日、350円という小型リュックを紹介したところ、非常に大きな反響がありましたが、今回は人気のカテゴリである「アウトドア&キャンプ」で使えるアイテムを集めてみました!

 

快適テントは2秒で設営完了

ケシュア ポップアップテント 2Seconds FRESH&BLACK 2人用

9990円

 

簡単に設営&収納できる2人用キャンピングテントはポップアップ式の自立設置構造を採用し、名前の通り約2秒で設置できる手軽さが大きな魅力。遮熱、遮光、防水、耐風性能に優れ、快適な睡眠を約束してくれます。重さは3.3kgでベッドルームサイズ幅120×長さ210cm。収納時は直径65cmのコンパクトな円盤型になります。

【オススメポイント】

アウトドア初心者の悩みはテントの設営に時間が掛かること。しかし、このアイテムならたった2秒で設営完了! 持ち運びも便利なので、キャンプだけでなくフェスのベース基地、海水浴の休憩スペースとしてもおすすめです。収納も手順に従うだけで簡単に折り畳めるので、撤収の時間も気にしなくてOK!

 

 

外遊びをオシャレに楽しむ

ケシュア キャンプ・登山・ハイキング レジャーシート撥水性 厚手

990円

 

1000円でお釣りがくるレジャーシート。ポップなチェック柄を持つ表面は耐摩耗性に優れ、表裏の両面に撥水加工を施すことで地面からの湿気を通さず、断熱性も抜群です。サイズはW140×H170cmと大人2人が十分にくつろげる大きさになります。

【オススメポイント】

レジャーマットはキャンプやピクニックの必需品。ブルーシートとは違った贅沢さと充実感を与えてくれます。本製品は撥水加工が施されているので湿った草や土の上でも湿気を通さず、飲み物をこぼしても安心。収納時にはコンパクトなボストンバッグ型になるので持ち運びも便利です。

 

 

外遊びをグレードアップ!

ケシュア キャンプタープFRESH

4290円

 

便利なタープはキャンプサイトのマストアイテム。紫外線をカットするUPF50+の生地を採用しているので、日焼けが気になる女性キャンパーや子どもも安心。また、縫製部分から水がしみ出さないようにテープ加工を施しているので突然の雨でも快適性は抜群。最大面積は9㎡と余裕の空間を確保します。

【オススメポイント】

リーズナブルなタープは数あれど、しっかりとした防水加工や紫外線をカットするUV生地など、高機能が与えられている商品は実はそこまで多くはありません。仲間たちと余裕の時間を過ごせるタープを入手すれば、キャンプの楽しさが倍増すること間違いなし。収納時には専用バッグを使ってW11×H39cmとコンパクトに収納可能。

 

木陰で楽しむ至極の時…

ケシュア キャンプ・登山・ハイキング ハンモック1人用

1190円

 

憧れのアウトドアアイテムのひとつがハンモック。木陰でゆらゆらと過ごすのは最高の贅沢になるはず。そんな憧れアイテムが1200円以下という驚きのプライスなのがケシュアのハンモックです。110kgという耐荷重が与えられ、汚れたら洗濯機で洗えるという利便性も大きな魅力。折り畳めばW27×H15×D8cmとコンパクトサイズに収納できます。

【オススメポイント】

自宅のベランダやスタンドを使っても楽しめるコスパに優れたハンモック。手のひらサイズに収納できるので自転車やバイク移動でも気軽に携帯できます。広げた時のサイズは長さ260×幅152cmなので、ゆったりとくつろぐことが可能。リーズナブルなので仲間の分を揃えて“ハンモック”を目的にしたキャンプもオススメ!

 

 

涼しいサマーキャンプを満喫

ケシュア キャンプ・ハイキング サマーシェルターFRESH

4290円

 

自立機能を持つ本体と2本のポールを使うだけで設営・撤収が簡単に行えるサマーシェルター。展開時のサイズはW190×D190×H155cmとなり余裕のスペースを確保します。紫外線と赤外線をカットする生地は暑い夏場にも効果を発揮してくれるうえ、ファスナー開閉式の防虫ネットを付属しているので快適性は抜群。

【オススメポイント】

夏場のキャンプやフェスでも大きく開く窓を開ければ風通しが良く、涼しい居住空間が確保できます。たった4290円で手に入るベースキャンプがあればサマーシーズンの外遊びが楽しくなること間違いなし。風を遮らない蚊よけネットが付いているので森の中でも安心してお昼寝が楽しめます。収納時のサイズはW57×H22cm。

 

 

目の前はリアルな水族館!

 

シュノーケリングマスク イージーブレスbyスベア

4290円

 

夏の海や川で楽しむシュノーケリングは最高のアトラクション。このアイテムはシュノーケルを口にくわえることなく、マスクを装着するだけで口と鼻で呼吸ができるという最新機構を搭載。潜水時には自動的にドライトラップが閉じ、内部に水が浸入することはありません。価格も4290円とリーズナブルなのも大きな魅力。

【オススメポイント】

簡単に見えるシュノーケリングですが、マスクリアやシュノーケルクリアなど高度なテクニックが必要になります。しかし、このアイテムは自動開閉弁がシュノーケルからの水の浸入を防ぎ、誰でも手軽に楽しむことが可能。マスク面の視界も180度と広く、小さな子どもでも水中のパノラマを存分に楽しめます。

 

 

スマホと一緒にランニング

 

ランニング用ハンディスマートフォンホルダー

450円

 

450円で手に入る、ランニング時にスマホをしっかりとホールドしてくれる優秀なホルダー。四隅に設えたシリコンストラップを使ってスマホ本体を固定し、背面の調整式ストラップに手を通せば滑り落とすことなく使用することができます。イヤホンケーブルを留めつける留め金が付属されているので、 ランニング中もケーブルが邪魔になりません。

【オススメポイント】

必需品のスマホを快適にサポートするランニング用のマストアイテム。ハンディ仕様なのでランニング用のスマホアプリや地図情報、連動させた心拍計の数値もスマホを使って簡単に確認することができます。走行中にポケットからスマホが飛び出してクラッシュさせることもないので安心感も抜群!

 

 

フランス生まれのスポーツブランド「デカトロン」は、高い機能性とリーズナブルなプライスを両立し、コスパに優れたアイテムを数多くラインナップしています。アウトドアを始めてみたいと考えている初心者からエキスパートまで、外遊びを愛する人たちを納得させる品々は魅力的なものばかり。デカトロンのサイトはお気に入りに登録しても損はありませんよ~!

たき火の熱で発電だと!? アウトドアで大活躍間違いナシの“使えるキャンプグッズ”4選

大型連休には家族や友人とアウトドアに興じるのも楽しいですよね。そこで今回は、たき火の力で発電するアイテムや様々な機能を兼ね備えたランタンなど、キャンプで役立つ商品をご紹介。ゴールデンウィーク後半戦、便利なアウトドアグッズを持ってキャンプに出かけましょう!

 

出典画像:BioLite 公式サイトより

 

[その1]

たき火の熱で発電もできるキャンプストーブ

出典画像:BioLite 公式サイトより

BioLite
CampStove 2
「CampStove 2」は、たき火で発生した熱を電気に変換して燃焼効率を上げるキャンプストーブ。火の熱によって発生した電気が本体に蓄電されてファンを回します。ファンから送られてくる風が火の勢いを強めてくれるので、小枝などの自然燃料だけでも安定したたき火を楽しむことが可能。別売りの「BioLite グリル」を使えばたき火を利用して料理も作れます。また本体に蓄電された電気を使って電子機器などに充電もできるので、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。

 

<注目ポイント>
・ガスやガソリンなどの燃料不要
・たき火の熱で電子機器の充電可能
・手元を照らせるフレックスライトつき
4段階の風力調節機能のほかに、発電量・風力・蓄電量が一目でわかるLEDのインジケータを装着。さらにUSBポートにつなげるフレックスライトも付属されているため、夜でも手元をしっかりと照らせます。

 

[その2]

7つの機能が備わった万能ランタン

出典画像:コールマン 公式サイトより

コールマン
クアッド™マルチパネルランタン
7つの便利な機能を兼ね備えた「クアッド™マルチパネルランタン」は、4方向に光を放つパネル部分が大きなポイント。4面のパネルは全て取り外し可能で、ひとつずつを懐中電灯として使えます。背面のスタンドで自立させられる上、マグネット式なので車などに貼りつけても便利。パネルを複数の場所に固定して照らせば、室内のような明るさを演出できます。

 

<注目ポイント>
・ライトパネルが4つに分割
・本体のみでも点灯可能
・USBポートで充電も可能
パネルは本体に戻せば自動で充電されます。4つのパネルを外しても本体のみで点灯し、さらにUSBポートからは電子機器などの充電も可能。防水加工が施されているため雨の日も安心です。アウトドアや日常生活、そして災害時にも活躍してくれるはず。

 

[その3]

コンパクトで場所を選ばないグリル

出典画像:新富士バーナー 公式サイトより

新富士バーナー
デュアルグリル ST-930
「デュアルグリル ST-930」は、網焼きと鉄板焼きの両方に対応したコンパクトな卓上バーベキューグリル。蓋の内側にフッ素コートが施されているので、裏返せば鉄板になります。焼きアミの高さを調整して遠火から近火の調整もでき、吸気孔を閉じて蓋をかぶせれば消火もお手軽。

 

<注目ポイント>
・耐久性に優れた本体
・テーブルの上で使用可能
・使用後の片づけも簡単
遮熱性の高い受け皿が使用されているため、台座には熱が伝わりません。そのため卓上での使用はもちろん、直接地面に置いたりと従来使いにくかったシチュエーションでも活躍してくれます。コンパクトなうえ、全部で5つのパーツに分解できるので後片づけも簡単。また付属のリフターを使えば、直接触れずにアミ・蓋・本体を持ち上げられます。

 

[その4]

焼きアミが一瞬で鉄板になるシート

出典画像:ロゴスコーポレーション 公式サイトより

ロゴスコーポレーション
LOGOS 焼きそばシート
焼きそばやご飯を使った料理は焼きアミでは調理することができません。しかしロゴスの「焼きそばシート」があれば、アミの上からシートを敷くだけで焼きアミが鉄板に早変わり。鉄板は重量もあり、アミと両方準備するのはとても大変ですよね。その点「焼きそばシート」は持ち運びにも適しています。

 

<注目ポイント>
・シート厚は約0.04mm
・焼きそば約10回分使用可能
・片づけも手軽
シートはバーベキューの火力にも耐えられる0.04mm。丈夫で破れにくく燃えにくい厚さです。幅45cmの焼きアミを想定した場合、「焼きそばシート」1本で約10回分。シートをアミに巻き込んで使うのでズレにくく調理も簡単です。最後はアミからシートを外して丸めれば、片づけも全く手間になりません。

愛車で「屋根キャンプ」ができる!? カンタン便利な“ルーフテント”がアツい!!

近年、キャンパーの間で何かと話題なのが、ルーフテント。車の屋根にテントを乗せて、そのまま屋根の上で就寝するというものですが、何しろ日本国内での取り扱い店はあまりに少なく、現物を目にする機会も限られており、そしてそれなりに高価……。便利で楽しいルーフテントですが、ここはユーザーにとってまだまだハードルが高そうです。というわけで今回は、ルーフテントの老舗メーカーであるイタリアのAUTOHOME社の日本総代理店であり、20年以上ルーフテントを販売し続けるZIFER JAPANの飯田謙一郎さんの案内のもと、そのなんたるかに迫ります。

↑飯田謙一郎さん。貿易会社時代にたまたまイタリアで出会ったルーフテントに魅せられ、ルーフテントとともに独立。人生をルーフテントに捧げたと言っても過言ではないお方です

 

クルマ1台分のスペースがあればどこでも眠ることができる!

――近年キャンパーの間で話題になっているルーフテントですが、これはどういった経緯で注目されるようになったのでしょうか?

 

飯田謙一郎さん(以下:飯田) まず設営の楽なところに尽きるでしょうね。私がルーフテントの販売を始める前までは、勤めていた貿易会社でキャンピングカーを扱っていました。でも当時キャンピングカーは珍らしく価格も高価なものばかり。なんとか購入してキャンピングカーでオートキャンプ場に行っても、当時は「キャンピングカーの方は1泊1万円以上」といった高価な設定にされ、ユーザーにとっては、キャンプを楽に楽しむために何千万円も出して、キャンピングカーを買ったのに、泊まるのにまた1泊1万円もかかかるのかと(笑)。

 

やがて、RV協会というキャンピングカーの団体がもっと安価な方法でキャンピングカーを使用できるようにと道の駅でも泊まれるような普及活動をしたことによって、キャンピングカーは以前より使いやすくなりましたが、まだまだ日本国内でキャンピングカーを使えるシーンは限られています。

 

一方、ルーフテントの場合は、最初に言った通り設営が楽で、場所も選びません。クルマの屋根の上にテントがあるので(笑)。もちろんクルマ1台分のスペースがあれば、宿泊を認められたあらゆる場所で大丈夫ですし、もちろん、オートキャンプ場でも。こういった「場所を選ばないテント」という利便性がまず人気の理由なのではないかと思います。

↑ルーフテントはこの通り、クルマの上に積みっぱなしで大丈夫

 

↑どこかで泊まる際に、パカッと開ければテントが登場。一気に就寝スペースを確保できます

 

ヨーロッパでは50年前から作られていたルーフテント!

――ルーフテントが世界的に普及していった歴史はなんだったのですか?

 

飯田 最初に作られたのはイタリアですが、浸透していったのはドイツ、フランスです。50年以上前からの歴史を持ち、古くから愛用されています。例えばフォルクスワーゲンだとか、メルセデス・ベンツなどの屋根の上に付けて休日、キャンプをして過ごす。あるいはカメラマンなどが自然を撮影する際、何日も同じ場所で過ごさなければいけないときに使うというプロユース。そういった場面で重宝されていたようです。

 

だから、日本では真新しく感じられるかもしれないですが、ヨーロッパやアメリカではその利便性からすでに浸透していたものなんです。昨年、ミニのクロスオーバーではエアトップのルーフテントを純正で取り付けられるようにしていましたし、プジョーも今年、オーバーランド付きを発表しました。プジョーは日本仕様でそれが入ってくるかどうかは定かではないですけど、このようにルーフテントは世界ではよく使われているものなんです。

↑いまから約50年前、ヨーロッパの避暑地で、フィアット500に取り付けられたルーフテント。楽しそうです

 

↑昨年登場したミニクロスオーバー、純正オプションとしてイタリアのAUTOHOMEのルーフテントを採用

 

屋根の上で寝て、本当に屋根は潰れないのだろうか

――ただ、正直心配に思うのは、屋根の上で寝たりして、クルマの屋根は潰れないかってことなんです。どうでしょうか?

 

飯田 これはよく言われますね(笑)。まず、ルーフテント自体は50キロくらいあります。一般的なクルマの場合、キャリアはだいたい最大積載重量が70~100キロまでは大丈夫と言われています。ただし、これは動荷重での計算で、積んだまま高速を走ったり、カーブを曲がったり、急ブレーキを踏んだりという走行中のことも想定しています。それらの衝撃的な荷重も想定すると静止した状態なら少なくとも500~600キロまでは積むことができないと、100キロのものを積んで走ることはできないだろうと言うのがイタリアメーカーの解釈なんですね。つまり、最大積載重量の5~6倍は大丈夫だろうという見解です。

 

もともとキャリアメーカーがそこまで謳っているわけではないので、あくまでもイタリアのメーカーの見解なのですが、当社としては発売当初から日本のユーザーの方にはもう少し控えめに最大積載重量の2.5~3倍が目安……と言って販売させていただいています。しかし、それでも私が販売させていただいたルーフテントを18年以上もクルマを買い替える度に付け替えて、使い続けてくださっている方もいますし、日本でもすでに2000台以上のクルマに取り付けられ使用されてきました。クルマの載せ換えも考えれば、ものすごい数の実績値になります。最終的にはユーザー様の御判断にお任せしていますが、ヨーロッパでは先ほど言った大手の自動車メーカーが採用した際の基準はわからないものの、やはり問題なく取り付けられるからこそ採用したのだと思います。

↑小さなフィアットの上に乗せられた巨大なルーフテント

実際に手に触れてもらわないとわからないルーフテントの魅力

――それだけ利便性が高いルーフテントですが、日本での情報はあまりに少ないですね。

 

飯田 弊社で扱うAUTOHOME社以外にも国産のもの、アメリカのものなどがあり、最近は中国製も出てきています。しかし、世界中のユーザーが安心納得できるよう個々に使われている部品や製品自体の試験、ルーフテントの生産台数とそのキャリアなどを考慮すれば老舗のAUTOHOME社の物が一番優れていると自負していますし、情報量も弊社のサイトが一番ではないかと考えています。

 

ただ、ほぼどんな車にも取り付けられると言っても、車種ごと、ルーフテントのモデルごとに、取り付け方は変わってきますので、やはり実際にルーフテントに触れてみていただいて、ご意見をいただくのが一番だと思います。

 

当社では毎月の休日などに、各地のアウトドアショップなどにイベント出展していますし、当社の在庫を保管している野田ベースでも不定期で展示即売会を行っています。是非当社のサイトをチェックして遊びに来がてら、ルーフテントを見に来ていただきたいですね。

↑ZIFER JAPANの公式サイト。商品案内はもちろんですが、それ以上にルーフテントにまつわるコンテンツも充実

 

↑ZIFER JAPANの野田ベースでの展示即売会の様子。このほか、全国各地のキャンピングフェア、イベントなどでルーフテントに実際に触れる機会もあります。詳しくはZIFER JAPANブログをご覧ください(https://blogs.yahoo.co.jp/ziferjapan/GALLERY/gallery.html)

 

屋根の上でのテント設営は大変ではないのか?

――一般的なテントですと、設営に結構な手間と時間が割かれることもあります。ルーフテントは屋根の上ということもあって、結構大変そうにも思うのですが。

 

飯田 ルーフテントのモデルにもよりますが、当社では大きく分けてコロンブスという三角型、マジョリーナという四角型、従来のテント型のオーバーランド、オーバーゾーン、オーバーキャンプというものがあります。なかでもコロンブスは非常に簡単で、テントを広げるまでに最短20秒で立ち上げることができます。

 

【テント設営手順】

①キャリアに積まれたルーフテントのツマミをハズします

 

②ツマミをハズすと、油圧ダンパーによってゆっくりとテントが開いていきます

 

③すぐにテントが立ち上がりました

 

④専用のハシゴを使って屋根の上に登ります

 

⑤テント内には布団や枕の平たいものなら常時積みっぱなしでOK

 

⑥室内にはLEDランプも搭載されています

 

⑦支えているのはこのキャリアだけ。特に車体に加工を施すことなく取り付けることができます

 

ルーフテントに呼ばれた飯田さんの人生

――ルーフテントを実際に購入した場合、メンテナンスや維持はどんな点に注意すべきでしょうか?

 

飯田 やはり雨が続いた日は、どうしても湿気がこもるので、天気の良い日にどこかで広げておくことくらいですかね。逆に言うと、それくらいしか注意点はないんですね。よくアウトドアショップのイベントで展示すると、普通のテントと、ルーフテントが購買比較になるくらい(笑)。それくらい便利なものですよ。

 

――価格帯はどれくらいですか?

 

飯田 モデルにもよりますが、20万円台~40万円台が中心です。普通のテントに比べれば確かに高いですが、そのぶん、使いやすく、長期にわたって使い続けることができるものですので、本当にキャンプが好きな方ならすぐに金額以上の楽しさ、利便性、喜びを得られるはずだと思いますよ。

 

――飯田さんご自身は、前職の貿易会社でのキャンピングカーの取り扱い業務を経て、ルーフテント専門の会社を独立して立ち上げられましたが、そこに賭けた思いとルーフテントの魅力を改めてお聞かせください。

 

飯田 自分だってまさかこんな人生になるとは思っていなかったですよ(笑)。まぁ、前職の会社での私は、とんでもない社員だったかもしれないですけど、やはり若いころにまだ日本に入ってきていなかったルーフテントに出会い、「これは面白い」と私が思ったところを、会社で自由に任せてもらうことができたのが一番でしたね。

 

また、イタリアのAUTOHOME社も別の大きな貿易会社から「うちでやらないか」と声がかかったこともあったそうです。でも、当社は確かに小さな会社ですけど、20年以上の付き合いがあります。そこで後から来た大きな会社を選ばず、長年付き合いのある当社に卸してくれているAUTOHOME社にも感謝していますし、縁があったと思います。

 

ルーフトップと私には、こういった縁とビジネスの繋がりがあって、いまに至ります。日本での市場はまだまだである一方、最初に言った通り、他社製品も少しずつ出始めています。こういったなかでも、ルーフテントの本当に利便性、面白さを見失わず、ユーザーの方にお届けしていきたいと思っています。

終始、わかりやすく笑顔で解説してくれた飯田さん。ありがとうございました!

 

飯田さんのアツく、わかりやすい解説を聞いているうちにルーフテントがかなり欲しくなってくる筆者でした。これからの季節は特に重宝しそうなルーフテント、是非チェックしてみてください!

 

ブーム再燃で「キャンプ道具の自作」が話題!! おすすめDIYキャンピングギア3選

本格的なアウトドアシーズン到来を前に、キャンプブーム再燃か!? と盛り上がりを見せる本年。そのなかで注目を集めているのが「キャンプ道具の自作」です。「サイズや色を自分好みにしたい」「市販品とは違った個性を出したい」など理由はさまざまですが、自作のキャンピングギアがあれば、よりキャンプを楽しめるのは確実! そこで本稿では、DIY&日曜大工マガジン「ドゥーパ!」がオススメする、“よりキャンプを楽しむため”のDIYキャンピングギアをご紹介します。

 

【その①】

2パーツで組み立て簡単! 「バラせるローチェア」

角材と1×材で作れるイージーなキャンプチェア。背面パーツと座面パーツを交差させるタイプのローチェアで、それぞれのパーツは分離するので、収納&持ち運びが簡単! 作業的に難しいことはほとんどなく、道具もノコギリとインパクトドライバーがあれば組み立て可能。とにかく材を正確な長さに真っすぐ切ること、ビスを真っすぐ打ちつけることを心がけましょう。

↑座面と背もたれをワンセットにできるので、手軽に持ち運べます

 

背もたれとなるのは8号のキャンバス生地。切りっぱなしの布をそのまま張ってラフに仕上げてもいいですが、上下左右をミシンで縫っておくとほつれる心配がありません。タイコ鋲を打つ際は、布にしっかりテンションをかけるようにしましょう。

 

【材料費:約1500円(塗料は除く)】


角材(30×40×990㎜)5本、1×4材(長さ6ft)1本、薄板(3×20×990㎜)1本、スリムビス(25/50㎜)、タイコ鋲(黒/16×22㎜)10個、水性ステイン、キャンバス生地(オリーブ/8号)

 

【使用する道具】


丸ノコ、インパクトドライバー(ドライバービット)、丸ノコ用平行定規、丸ノコ用角度定規、ノコギリ、カナヅチ、サシガネ、ハンドサンダー、家庭用ミシンなど

 

 

【その②】

シングルかダブルか好みでDIYしよう! 「コーヒードリッパースタンド」

手軽に作れて人気のコーヒードリッパースタンド。これをバラして持ち運びができるモバイル仕様にしたのがこちら。使用する材料は100円ショップで購入した9㎜厚のキリの板材とボルト等の金物のみ。2タイプのスタンドを両方作っても、製作時間は約2時間ほどなので、DIYビギナーの入門作品としてもぴったりです。

↑シングル、ダブル、両方を重ねた収納時の状態。かさばらないモバイル仕様

 

ダブルタイプのドリッパーに円をあけるのにはジグソーを使用。きれいな円を切り抜けるよう、ゆっくり材を回しながら切り進めていきます。きれいな正円に切り抜くのは難しいので、カットのあと、しっかりとサンダーや紙ヤスリで切り口をならしましょう。本気で正円を切り抜くのであればトリマーを使うのもあり。

↑ダブルタイプのドリッパーは高さの変更ができるので、背の高いタンブラーにも使えます

 

ダブルタイプのドリッパーはボルトとナットで固定しているので、固定位置を自由に変えられるのもポイント。使用するカップやグラスのサイズに合わせ、ドリッパーの高さを調整すると使いやすいです。バリスタよろしく同時に複数のカップにコーヒーをドリップして、アウトドアでのブレイクタイムを盛り上げてみては?

 

【材料費:約650円(シングルタイプ/塗料は除く)/約970円(ダブルタイプ/塗料は除く)】

■シングルタイプ


キリの板材(9×150×450㎜)、足長コの字ボルト(8×100㎜/ナット2個付属)、ナット(M8サイズ)2個、皿ネジ(8㎜)、ステンレス金折2枚、黒塗り蝶番、アンティークワックス

■ダブルタイプ


キリの板材(9×150×450㎜)2枚、長ネジ(M10サイズ/長さ280㎜)2本、ナット(M10サイズ)6個、ボンネットゴム(23㎜径×高さ14㎜)4個、アンティークワックス、アイアンペイント(ブラック)

 

【使用する道具】

ドライバードリル(8㎜径/10㎜径ドリルビット)、丸ノコ、ジグソー(曲線用ブレード)、サンダー(以上4点は、ブラック・アンド・デッカーのマルチエボを使用)、ミニサシガネ、クランプ、コンパス、メジャー

 

 

【その③】

どんな食材もおいしくなる、魔法のオーブン! 「モバイルタンドール窯」

「タンドール」とは円筒形の粘土製壺型オーブン。北インドからアフガニスタンなど西アジアから中東にかけて使用されている土窯です。インド料理店で見かけることもあるナンやチキン、串焼きのシシカバブを焼き上げる筒状の窯といえばピンとくる人も多いでしょう。

↑串焼き料理のほか、ふっくらもちもちのナンを焼くことも可能。使用時は、しっかりと窯の内部の温度を上げることがポイント

 

使用する資材はペール缶、素焼きの鉢、パーライトなど、すべてホームセンターでそろえることができます。製作はペール缶の塗装からスタート。その後、ペール缶のフタを丸く切り抜き、素焼きの鉢のカットを行ないます。

↑外側から、ペール缶、断熱材、素焼きの鉢という構造

 

注意したいのが空気調整口の加工。ペール缶と素焼きの鉢に、給気口となる単管パイプを差し込む穴を丸く切り抜くのですが、このとき鉢が割れないよう慎重に。これらのカット作業さえうまくいけば、あとは組み立てていくだけ。どこにでも持ち運べる軽量タンドール窯のできあがり!

 

【材料費:約4000円(塗料は除く)】

ペール缶(径300×高さ350㎜)、テラコッタの鉢(径260×高さ310㎜)、パーライト(18ℓ)1袋、バーミキュライト(3ℓ)1袋、川砂(適宜)、単管パイプ(38㎜径)、焼き網、水性ペンキ、プライマーなど

 

【使用する道具】

ドライバードリル(鉄工用ドリルビット/陶器用ドリルビット)、ディスクグラインダー(ダイヤモンドホイール/金属用切断砥石)、ジグソー(鉄工用ブレード)、カナヅチ、センターポンチ、棒ヤスリ、カッター、スコップ、メジャーなど

 

【もっと詳しく知りたい方はコチラ!】

DIYでキャンピングギアを作る本
本体1600円+税/学研プラス

DIY&日曜大工マガジン「ドゥーパ!」で人気の企画「手作りキャンプ道具」が、ついに1冊の本となって登場! 今回紹介したアイテムをはじめとするキャンピングギアの詳細な実践マニュアル、DIY初心者に優しい資材・電動工具・ホームセンターのガイドなど、充実のコンテンツが詰め込まれています。

花も団子も堪能すべし! 花見を快適化するグッズ&フーズ10選

三寒四温の初春らしい気候が続いていますが、いよいよ東京では各所で桜が満開。今週末、来週とお花見の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。

友だちや仕事の関係者など相手が誰であれ、お花見を楽しむなら、自分はもちろんみんなが快適に過ごせるポイントを押さえておくことが大切です。そこで、居心地よく華やかなお花見にするためのマナーや便利グッズ、最新のケータリングを紹介しましょう。

 

 

春らしさを取り入れながらTPOを意識した「お花見ファッション」

基本的にレジャーシートの上にいることが多いですから、お花見のときのファッションは、足元に気を配ることが大切です。買い出しに出たりトイレに立ったりすることに加え、河川敷などでは土の上を歩くことになるので、バレエシューズのように脱ぎ履きしやすくヒールのない靴を選んで。ちょっと派手な柄のかわいい靴下こそ、こんなときにこそ履くのがいいでしょう。

 

服装は、お花見をする相手によって変化をつけましょう。仲間うちなら、座りやすく動きやすいものがベストですが、上司や目上の人と一緒のお花見なら、カジュアルすぎる服装は避けて。明るめで春らしい色のニットやストールを取り入れて、季節感を出すといいでしょう。ただし、土埃などで汚れることもあるので、スカートやパンツには濃い色のアイテムを選ぶこと。

 

日が陰ってくると一気に寒くなります。それを想定して、肌着でしっかりと防寒をすることも忘れずに。夜桜見物では、大判ストールなど、膝や肩にかけられる小物を取り入れたファッションがベストです。

 

あなたの評価を上げる!? 持参すべきお花見心得グッズ

第一に、必ず持って行かなければならないのは、ごみ袋です。瓶や缶、燃えるごみなどに分別できるよう数枚持って行きましょう。お花見をする場所に設置されたごみ箱に捨ててもよいのか確認することも大切ですが、お花見のシーズンは、公園や河川敷のごみ箱が溢れ返っている光景をよく目にするので、できるだけごみは持ち帰りましょう。ほかにも、ウェットティッシュやタオル、手指消毒用ジェルなどを持っていると便利ですね。

 

必須というほどではないけれど、さっと出せると気が利くところをアピールできるのが、小さな携帯カイロ。なんとなく肌寒くなってきた夕方に差し出すと喜ばれます。

お花見心得グッズ
・ごみ袋(複数枚)
・ウェットティッシュ
・タオル
・手指消毒用ジェル
・携帯用カイロ

 

また、厚手のピクニックシートや折りたたみのチェア、ワインやビールなど冷たい飲みもののほかに、保温ポットにホットワインやシナモンティーなどを入れていくと、ゆっくりお花見を楽しめるでしょう。さらに、持ち物を工夫すれば、グランピング風のお花見スタイルに。ここではグランピング風のお花見にぴったりの、ラグジュアリー感のあるグッズをご紹介します。

 

・寒さを我慢せず過ごせる「ボアブランケット」

コットンキャンバスに耐久性を高めたキルティング素材でできた、肌触りのいいブランケット。暖かいだけでなく、ナチュラルなカラーでどんなファッションにも合います。

SPICE「ブランケット(カーキ)」4968円(税込)
SPICE https://spice.jp/sfvc1211kh.html

 

・クルクルと巻けてかさばらない「ピクニックシート」

フランス語で「かご」という意味のパニエシリーズ。ピクニックシートのほかにも、保冷バッグやバスケットなどもあります。


SPICE「バカンス ピクニックマット PANIER(レッド)」2808円(税込)
SPICE https://spice.jp/sfvg1705rd.html

 

・背もたれしっかりの折り畳み式「アウトドアチェア」

背もたれが高く、ヘッドレストがついているので、長時間座っていても疲れない折りたたみチェア。スマホなどを入れられるポケットつきで使い勝手にも配慮されています。

「MANHATTAN FOLDING CHAIR」1万6200円(税込)
SPICE https://spice.jp/cpc250gr.html

 

・ブランケットつきで収納力も抜群な大型「ピクニックバスケット」

ワイングラスやカトラリー、チーズナイフ、ソムリエナイフなどに加えて、大きなブランケットとワインボトルのケースまでセット。こんな大きなバスケットは憧れですね。

PICNIC TIME「高級ピクニックバスケット SOMARSET 2人用 ハウス型」4万9572円(税込)
Picnic style.com https://www.picnic-style.com/products/detail.php?product_id=13

 

続いて、お花見に持っていきたい、桜や春を意識した旬のデリをピックアップ。

桜や春を意識した、旬の華やかデリを持ち寄って

この時季、デパ地下やフードストアには桜や春にちなんだお惣菜や新発売のピクニックボックスなどが並びます。持ち寄りのフード&ドリンクは、事前にチェックしておくといいでしょう。お花見には、指でつまんでそのまま食べられるフィンガーフードや、冷めてもおいしいお惣菜を選んで持って行くのがポイント。人数によっては、主食や副菜、デザートなどと持ち寄る担当を決めておくといいでしょう。ケータリングを事前予約するのもおすすめです。

 

・好きなものをチョイス!日替わりで楽しめるデリのフードパック

DEAN&DELUCAの店舗のショーケースに並ぶ、毎日変わるデリをテイクアウトしてみては。カラフルなサラダや、ミートボールなどのしっかりめデリまで、選ぶだけで楽しくなるデリボウルです。

DEAN&DELUCA「デリボウル」1015円〜(店舗や季節によって取り扱い商品が異なります)
DEAN&DELUCA http://www.deandeluca.co.jp/contents/detail.php?product_id=3346

 

・ケータリングもオーガニック!季節限定の華やかお花見セット

有機農家から届いた彩り鮮やかな素材をたっぷり使ったお花見セット。ピンチョスやフリッタータなどのフィンガーフードや有機米のおにぎりが、木箱に入っています。数量限定なのでご予約はお早めに。

オーガニックレストラン&デリ みどりえ
2300円(一人前)7名より受付、写真は10名用

東京都目黒区鷹番2-21-10学芸大スカイスクレーパー1F
電話 03-5721-6655
みどりえ オーガニックデリバリー http://m-delivery.jp/wp/オーガニックお花見セット-2/

 

・桜の葉が香るお花見オードブル!看板テリーヌの入った盛り合わせ

ラペや自家製サラミ、テリーヌを盛り合わせたオードブル。看板商品の豚と鶏レバーのパテを桜の葉で巻いた春限定の「桜パテドカンパーニュ」は、ほのかな桜の香りと実山椒のピリッとした風味が魅力の一品で、4月中旬までの期間限定販売です。

ターブルオギノ 渋谷店(品川店でも購入可)
お花見オードブル1パック981円(税込)
不定期で内容の変更あり ※桜パテドカンパーニュ単品は、100gで631円(税込)
東京都渋谷区渋谷2-24-1 渋谷駅・東急東横店 東急フードショーB1
03-3477-4443(直通)

 

・ワインがよく合う、しっとりローストビーフ

同じく、ターブルオギノ。バルサミコソースとわさび菜を添えた大人な風味のローストビーフは、しっとりと焼き上げています。こちらも4月中旬まで販売予定です。

ターブルオギノ 渋谷店(品川店でも購入可)
お花見オードブル1パック801円(税込)

 

・春限定のフルーツたっぷり、2種類のティー

ベリーやオレンジ、りんごなどのフルーツがたっぷり入った、さっぱり味のビネガーティーはホットでもアイスでも。豆乳で煮出した生姜のきいたスパイシーなジャスミンソイミルクティーはうぐいす餡のソースと黒蜜が入っていてスイーツ感覚でいただけます。

DEAN&DELUCA
「ベリー&ビネガーティー(HOT&ICE)」Mサイズ561円/Lサイズ615円
「豆乳ジャスミンティー」Sサイズ518円/Mサイズ561円(すべて税込)
DEAN&DELUCA http://www.deandeluca.co.jp/contents/detail.php?product_id=3345

 

・旬のいちご丸ごとのフレッシュジュース

いちごのフレッシュジュースと、トマトを合わせたジュースは、春だけのメニュー。

DEAN&DELUCA「フレッシュストロベリージュース/ストロベリー&トマトジュース」ともにSサイズ561円(税込)
DEAN&DELUCA http://www.deandeluca.co.jp/contents/detail.php?product_id=3345

 

では最後に、お花見のときに心得ておくべきこととは……?

最後に、さまざまな人たちと気分よくお花見を楽しむために、基本的なマナーとルールを心得ておきましょう。

 

気持ちよくお花見をするために守りたい最低限のマナーとルール

多くの人が集まる公園などでのお花見で、まず気をつけたいのがマナーです。

 

やってしまいがちなのが、レジャーシートを敷いた途端にまるでわが家のような気分でリラックスしすぎてしまうこと。ひどい場合は、食べたあとの食品パックやビール缶を転がしておいたり、大声で話したり、本来みんなで楽しむはずの桜の木を傷つけたり……。

 

また、キャンプ場のように広い場所ならともかく、人が密集しているところでのお花見であれば、楽器やスピーカーなど音がでるものの持ち込みも考えものです。アルコールが入って気持ちが大きくなり、周囲とトラブルにつながることも少なくありません。まずは屋外であることや他の人がいることを忘れずに、そこに集った人たちみんなが楽しめるような、良識あるお花見を心がけましょう。

 

桜やおしゃべりに無我夢中……ペットや子どもを放置していない?

また、よく見かけるのが、ペットや子どもをほったらかしにしたままお酒を飲んで楽しんでいるグループです。元気な子どもたちに、レジャーシートの上だけでおとなしく……というのは無理があるとは思いますが、目の届く場所で遊ばせたり、交代で見守りの人を決めたり、座ってできるボードゲームを持ち寄ったりして工夫しましょう。

 

また、お花見という場所でなくても、ペットには必ずリードをつなぐのを忘れずに。誰もがペット好きとは限りませんし、ペット同士のトラブルもありますから、まわりに迷惑にならないよう心がけて。深酒してしまう人も多いので、見ていないところでよからぬトラブルに巻き込まれないようにご注意を。

 

いくつかのポイントを押さえて、今年も春の訪れを楽しみましょう。

 

取材・文=吉川愛歩 撮影=山本雅世

 

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新開発のメカニカルGMTムーブメントを搭載! セイコー プロスペックス ランドマスター誕生25周年記念モデルは冒険家必携!!

ランドマスターは、命をかけて極限に挑む冒険家に捧げるアドベンチャーウオッチとして1993年に誕生したセイコー プロスペックスの人気シリーズ。様々な冒険家のチャレンジをサポートし続けて四半世紀を迎えたタフウオッチから、長い歴史の集大成的なモデルが登場しました。大人のアウトドアライフに最適な2つの新作を、詳しくみていきます。

 

 

 

冒険家・登山家とともに歩んだ25年の歴史

1993年の発売以降、ランドマスターシリーズは、南北両極単独徒歩横断や7大陸最高峰登頂など、過酷な冒険に挑む冒険家・登山家たちの要望を満たすべく絶え間なく進化し続けてきました。

 

1993年に誕生した初代ランドマスター

 

 

誕生当時革新的だった自動巻き発電ムーブメントを、最先端技術を駆使した高機能な外装に搭載した初代モデルのほか、腕元での高度や気圧傾向の計測を可能にした高性能圧力センサーや、南半球での使用にも対応する機能を備えたムーブメントの開発などは、ランドマスターシリーズのマイルストーンとなっています。

 

2013年、世界最高齢の80歳にしてエベレスト登頂を成し遂げた三浦雄一郎氏とともに、極地での使用に適したスプリングドライブモデルが開発されたのもランドマスターシリーズでした。

 

このように時代に応じた進化を続けてきたランドマスターシリーズの、25年の集大成ともいうべきモデルが、4月20日に発売される最新作のメカニカルGMTウオッチです。

 

 

視認性と装着感に優れる集大成的な一本

新たなメカニカルGMTウオッチは、25周年記念の特別仕様とレギュラーモデルの2型で展開。いずれも、新開発のメカニカルGMTムーブメントCal.6R64を搭載し、すっきりと見やすいダイアルレイアウトと手首への干渉に配慮した12時側のリューズ配置を実現しています。

 

 

 

文字盤には長時間発光する蓄光塗料「ルミブライト」を塗布した大型の針とインデックスを採用。これらを保護するサファイアガラスにスーパークリアコーティングを施すことで、あらゆる環境下でも非常に優れた視認性が得られます。

 

外装素材には軽量なチタンを採用。ケースは20気圧防水仕様の堅牢設計となっています。ブレスレットには、プロの登山家から要望を受けて開発されたアジャスター機能を装備。エベレストなどの極めて気圧の低い高所で起こり得る腕周りの変化(膨張)に対応します。

 

回転ベゼルは、簡易方位計機能を構成する方位目盛りが刻まれたシリーズ伝統の意匠。GMT針も歴代モデルのDNAを受け継ぐデザインとなっています。

 

25周年記念モデルのケースバックにはシリアルナンバーを刻印

 

 

25年にわたって冒険家の要望を満たしてきたランドマスターシリーズですから、新しいメカニカルGMTモデルの信頼性も折り紙つき。そのハイスペックの恩恵は、たとえ過酷な環境に向かうことがなくても長期間のデイリーユースで十分に受けられるでしょう。

 

セイコー プロスペックス「ランドマスター メカニカルGMTモデル 」21万6000円/Ref.SBEJ001
自動巻き。チタンケース&ブレスレット。直径46.8mm、厚さ15.9mm。20気圧防水

 

 

セイコー プロスペックス「ランドマスター メカニカルGMTモデル 25周年記念限定モデル」21万6000円/Ref.SBEJ003
自動巻き。チタンケース&ブレスレット。直径46.8mm、厚さ15.9mm。20気圧防水。世界限定500本