アディダス「SUPERNOVA」シリーズ刷新! 初心者からベテランまで、自分に合うランニングシューズを選べる

アディダス ジャパンは1月17日、ランニングシリーズ「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」シリーズの新モデルを一斉に発表しました。同日から順次販売開始予定です。

 

記事のポイント

エントリー向けから軽量モデルまで、幅広いラインナップを揃えるSUPERNOVAシリーズの最新世代が登場しました。いずれも普段使いに適したバランスで快適性やクッション性が整えられているため、毎日のランニングを楽しみたいランナーにおすすめです。

 

SUPERNOVAシリーズは、日常のランニングを心地よく楽しむのに適する「走り心地」に注目したシューズ。

 

定番モデル「SUPERNOVA RISE 2(スーパーノヴァ ライズ 2)」、安定性に特化した「SUPERNOVA SOLUTION 2(スーパーノヴァ ソリューション 2)」、クッション性と安定性のバランスがとれたエントリーモデル「SUPERNOVA STRIDE 2(スーパーノヴァ ストライド 2)」、軽量モデル「SUPERNOVA COMFORTGLIDE(スーパーノヴァ コンフォートグライド)」など、計4モデルが一斉にアップデートされました。

↑SUPERNOVA RISE 2

 

↑SUPERNOVA SOLUTION 2

 

↑SUPERNOVA STRIDE 2

 

↑SUPERNOVA COMFORTGLIDE

 

いずれも前モデルの方向性を継承しつつ、アッパー、ミッドソール、アウトソールといった各部の機能性を向上させているのが特徴です。

 

たとえば「SUPERNOVA RISE 2」は、アッパーのサンドイッチメッシュ素材の構造を刷新し、通気性とフィット感を向上させることで柔らかな足当たりを実現。厚みを増したヒールクッションや、履き口周りのパーツへのソフトな素材を採用することなどにより快適性を向上させているほか、ミッドソールには新たに開発されたフォーム素材「DREAMSTRIKE+」を使用しています。

 

価格は「SUPERNOVA RISE 2」が1万5400円(税込)、「SUPERNOVA SOLUTION 2」が1万5400円(税込)、「SUPERNOVA STRIDE 2」が1万3200円(税込)、「SUPERNOVA COMFORTGLIDE」が1万4300円(税込)です。

 

アディダス
SUPERNOVA RISE 2
市場想定価格:1万5400円(税込)

アディダスから、エントリーランナー向けランニングシューズ登場! 「ADIZERO DURAMO SPEED 2」

エービーシー・マートは、アディダスのランニングシリーズ「ADIZERO(アディゼロ)」の新モデル「ADIZERO DURAMO SPEED(アディゼロ デュラモ スピード) 2」を全国のABC-MART、ABC-MART公式オンラインストアで1月9日に販売開始しました。

記事のポイント

お正月明けということもあって、「今年こそランニングを習慣化したい……」なんて人は多いのでは。「ADIZERO DURAMO SPEED」シリーズは、そんな人におすすめの鉄板エントリー向けランニングシューズ。今回の最新モデルでは各部の機能性をアップデートし、柔軟性や通気性が向上しているそうです。

 

快適な履き心地でランナーの足をサポートするなど、エントリーランナーにおすすめのランニングシューズ「ADIZERO DURAMO SPEED」シリーズの新作。前モデルから、アッパー、ミッドソール、アウトソールなどの機能性をアップデートしています。

 

アッパーには、軽量で柔軟性の高いエンジニアード・メッシュを採用し、通気性とサポート性を向上。ミッドソールには、フルレングスのLIGHT STRIKE(ライトストライク)ミッドソールを採用し、前モデルよりも更に高い柔軟性を持ちながら、優れたクッション性を実現しました。加えて、軽量で優れた耐久性を持つアウトソールが、さまざまな路面環境でも安定した走行を実現するとしています。

↑「ADIZERO DURAMO SPEED 2M」

 

男性向けの「ADIZERO DURAMO SPEED 2M」は、24.5~29cm(0.5cm刻み)、30cmモデルを用意。カラーはFTWR/CORE/LUCI、CORE/FTWR/GREY、CORE/LUCI/TEAMの3パターン展開で、価格はいずれも9900円。

↑「ADIZERO DURAMO SPEED 2W」

 

女性向けの「ADIZERO DURAMO SPEED 2W」は、22.5~25cm(0.5cm刻み)モデルを用意。カラーはCRYS/ZERO/HI-R、CORE/FLAS/LUCIの2パターン展開で、価格はいずれも9900円です。

 

アディダス
ADIZERO DURAMO SPEED 2
市場想定価格:9900円(税込)

「ビギナーはハイテクを選んではダメ」ランシュー初心者が知るべき4つの条件とオススメモデルをプロが伝授!

箱根駅伝やニューイヤー駅伝の影響もあり、巷でもハイテクランニングシューズは話題となっているが、これから走り始めようとしているランニング初心者はそういったシューズを選ぶべきではない。本稿ではランニング初心者が選ぶべきシューズを5モデル紹介する。

 

ビギナーが選ぶべきシューズの特徴とは?

1.着地衝撃吸収性に優れていること

歩行時の脚部にかかる衝撃は体重の1.2~1.5倍程度なのに対し、ランニング時のそれは体重の3倍程度といわれている。それだけに脚力の充分でないランニング初心者が選ぶべきシューズは着地衝撃吸収性、すなわち優れたクッション性を持っていることが不可欠。

 

2.安定性に優れていること

上級者向けシューズは着地してから素早く蹴り出せるように、安定性はそれほど重視しされていない。その点、初心者は着地にぐらつきが感あるとケガや故障の原因となるので、安定性に優れたシューズを選びたい。

 

3.足にフィットしたシューズを選ぶこと

幅が広い、甲が高い、踵が狭いなど、人間の足の形状は千差万別。それだけに足とシューズのフィットはとても重要なので、購入するときは必ず試し履きをしたほうがいい。一部のモデルは足長だけでなく、ワイドタイプなどできるので適したものを選ぼう。

 

4.適度な反発性があること

ランニング初心者にとって最も重要なのは脚部の保護性能だが、それだけを重視したシューズで走っていると、ランニングの楽しさを感じられないのも事実。保護性能にプラスして適度な反発性能も備えたシューズのほうがモチベーションをキープできる。

 

ビギナーが履くべきシューズはコレ!

【その1】トータルバランスに優れたお買い得な1足

アディダス

スーパーノヴァ ライズ

1万5400円(税込)

日本のランニングシーンにおいて、アディダスのランニングシューズで真っ先に想起されるのは「アディゼロ」シリーズで間違いないであろう。一方で初心者にとってアディゼロシリーズはハイスペック過ぎるところもあったが、「スーパーノヴァ ライズ」は、クッション性、安定性、反発性の絶妙なハーモニーにより、ビギナーから中級のランナーまであらゆるレベルのランナーに対応してくれる。

 

ミッドソールには、新フォーム素材のDREAMSTRIKE+(ドリームストライクプラス)を採用。これはアディダスのハイパフォーマンスシューズに採用されているLIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)にインスパイアされ、さらなるアップデートを施して開発された素材で、より効率的に着地衝撃を緩和できるようになった。加えて、アウトソールにEVA素材の「サポート ロッド システム」を組み込んでいるのも大きな特徴。これはランニング中の足の動きから着想されたテクノロジーで、高いサポート性と着地から蹴りだしまでのスムーズな体重移動を絶妙に両立している。

 

個人的にもアディダスのスーパーノヴァ ライズは2024年に最も履いた回数の多いランニングシューズのひとつ。トータルバランスに優れた1足なので、何度履いて走っても飽きがこなかった。1万5400円(税込)というリーズナブルなプライスもうれしい。

 

【その2】前作譲りの優れた走行性能に安定性をプラス

ニューバランス

フレッシュフォーム エックス 1080 v14

1万9800円(税込)

ニューバランスの1080シリーズは、初代モデルが2011年に登場して以来、同ブランドを代表するランニングシューズのひとつとなった。着地時に脚が極端に内側に倒れ込むことのないニュートラルランナーに向くモデル。前作「フレッシュフォーム エックス 1080 v13」は、柔らかいミッドソールを採用することにより、フワフワした走行感で大ヒットした。

 

大ヒット映画の続編が期待外れに終わることも少なくないが、今作はどうなのか……? 「フレッシュフォーム エックス 1080 v14」は、そんな不安を払拭するような完成度。単一フォームに凸凹のハニカム構造を融合させ、フレッシュフォームのミッドソールの硬度が上がったことで、特に着地安定性が大幅にアップ。前作はミッドソールの柔軟性を強調するために、中級以上のランナーからは「もう少し安定性があれば……」という声も聞かれたが、カチっとした着地安定性を提供することに成功しており、実際に履いたシリアスランナーからの評価も高い。ビギナーで特にクッション性と安定性を求めるランナーには特にオススメしたい1足だ。

 

【その3】昔ながらのベーシックな走り心地が嬉しい

ブルックス

ゴースト16

1万7600円(税込)

各ブランドがランナーを効率よく、楽に走らせるための機能競争をエスカレートさせることにより「最近のランニングシューズは目新しい機能を付けすぎて自分の足で走っている気がしない!」という声を聞くようになった。そのような状況で、いい意味で昔ながらの走り心地をキープしているのが、ブルックスの「ゴースト16」だ。ゴーストは、ブルックスというブランドのみならず、ランニングシューズ業界全体でもベストセラーの一角を占めるほどの人気シリーズ。あらゆるレベル、様々なタイプのランナーに対応してくれる汎用性の高さでも知られている。

 

第16弾となる今作は、ミッドソール素材に液化窒素ガスを混ぜ、臨界発泡させて成型したミッドソール素材「DNALOFT v3」を採用。これまでの同シリーズよりもソフトな走行感にアップデートされているほか、同シリーズ特有のバランスの取れた走り心地はしっかりとキープされている。一方、ミッドソールの硬度は柔らかくなったが、無駄な沈み込みはないので、安定性はしっかりと確保。最近トレンドのフワフワとした感触のシューズもいいが、初心者には走りの基本を習得しやすいゴースト16のようなトラディショナルなモデルもオススメだ。

 

【その4】シーズン毎に機能性アップを続けるロングセラー

ミズノ

ウエーブライダー28

1万6500円(税込)

ランニングシューズ業界でも屈指のロングセラーとなっているのが、ミズノのウエーブライダー。第28弾モデルは、ミッドソールをボリュームアップかつ硬度を柔らかくすることで、クッション性を強調した走り心地となっている。ミッドソールはMIZUNO ENERZYとMIZUNO ENERZY NXTを組み合わせることで、前作より反発性が15%、クッション性を20%向上させることに成功。それでいてウエーブプレートがミッドソールに内蔵されていることで、走行安定性も疎かになっていない。

 

以前からウエーブライダーを履いてきたランナーからすると、「ウエーブライダーなのに随分とボリューミーになったなぁ……」と思うかもしれないが、ウエーブライダーらしさはしっかりとキープしている。軽量性を追求することで「一昔前のランニングシューズと比較すると、どのブランドのシューズもアウトソールやミッドソールの耐久性が落ちたのでは⁉︎」という声を聞くことも増えたが、このウエーブライダー28の耐久性は心配なし。そういった意味では1足のシューズで、できる限り長い期間走りたいというランナーにも最適なセレクトとなるだろう。

 

【その5】長い距離を楽に走りたいランナーに最適

ヨネックス

カーボンクルーズXR

1万9800円(税込)

ヨネックスといえばバドミントンやテニスのイメージが強く、「ランニングシューズを展開しているの⁉︎」と驚く人も少なくないだろう。しかしながら、最近リリースされたプロダクトは、多くのランナーから支持され、その走行性能が評価されている。

 

今秋リリースされた「カーボンクルーズXR」もそのひとつ。ミッドソールにヨネックス独自開発の衝撃吸収反発素材「パワークッション プラス」を内蔵。ミッドソールの厚さが40mm以上という厚底クッション設計により、高い保護性能を実現するとともに、フラット形状のカーボンプレート「3Dパワーカーボン」を組み合わせ、筋肉負担軽減と優れた走行安定性を実現している。超厚底ながら安定性もしっかり確保しており、クッションによる高反発を好み、デイリーランやフルマラソンを思い切りエンジョイしたいというランナーに最適な1足。その快適な走行感により、ランナーに「いつまでも走っていられる!」と思わせるプロダクトとなっている。

 

ラケットスポーツで培ったカーボン加工技術をランニングシューズにも応用したカーボンクルーズ XR。初心者のランニングを、より一層楽しいものとしてくれるのは間違いない。

 

 

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2024年は名作の復刻・再解釈モデルがアツかった! スニーカーマニアが語る厳選7モデルの魅力

2024年は、90年代を象徴する懐かしのモデルが次々と復刻され、当時のカルチャーを知る世代だけでなく、新世代のスニーカーヘッズも夢中にさせました。そのなかでも特に注目を集めたのが、ノースウェーブ「エスプレッソ」やナイキ「エア マックス SNDR」といった往年の名作リバイバルです。私が若かりし頃に憧れたあのデザインやフォルムが蘇り、時を超えて今のストリートを彩る姿は胸熱です!

 

さらに、2024年は新たなトレンドも誕生しました。そのひとつが、アディダスの「サンバ」や「ハンドボール スペツィアル」などに代表される“テラス系”スニーカー、通称“ぺったんこ系”の大ブレイクです。これまでダッド系に代表されるボリューミーなフォルムのモデルが主流だったスニーカーシーンに、シンプルでクラシックなスタイルが旋風を巻き起こしました。クラフトマンシップが感じられる上質な作りと、どんなスタイルにも馴染む汎用性が、多くのファンの心を掴んだ要因でしょう。

 

今回は、年間400足以上のスニーカーを取材し続けている私が、そのなかでも特に心惹かれたモデルを7足ピックアップして紹介します! 選考基準は完全に私の独断と偏見ですが、各モデルには特別なストーリーや魅力が詰まっています。

 

【その1】90年代のレジェンドが最新進化! 圧巻の仕上がり

New Balance

MT580 “OG COMBO” 

1万9800円(税込)

ニューバランスが1995年にトレイルランニングモデルとして発売していたMade in USA「M585」を改良し、1996年にトレイルランニングモデルの先駆けとして、日本のストリートシーンで多くの話題を集めた「MT580」。1990年代から2000年代にかけて、多くのスニーカーファンに愛され、ニューバランスの代表的なアイコンとして不動の地位を築きました。

 

ニューバランスで注目したのは、東京の名門スニーカーブティック「ミタスニーカーズ」が手掛けた最新モデル。「MT580 “OG COMBO”」と名付けられたこの一足は、1996年当時のオリジナルカラーを巧みに組み合わせた大胆なデザインが魅力です。また、ボリューム感のあるタンとライニングが当時の仕様そのままに再現され、往年のファンのみならず、新たな世代のスニーカーヘッズにも刺さる仕上がりとなっています。

 

【その2】レジェンドの再誕!伝統的カレッジカラーで魅せる最強の一足

CONVERSE

WEAPON CC OX

1万2100円(税込)

1986年にバスケットボールシーンを席巻したコンバースの伝説的なシューズ「WEAPON」が、現代の感性をまとって再び登場しました。オリジナルモデルのクラシックな魅力はそのままに、最新のトレンドを巧みに取り入れた、まさに進化形ともいえる一足です。

 

注目すべきは、そのカラーリング。ホワイトとオレンジという伝統的なカレッジカラーを採用し、シンプルかつ洗練された印象に仕上がっています。ホワイトのクリーンな美しさとオレンジの鮮やかなアクセントが絶妙なバランスを生み出し、カジュアルながらも上品な雰囲気を演出。どんなコーディネートにも自然と馴染み、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍するデザインが魅力です。新しいウェポンは、時代を超えた名作としての風格を保ちつつ、現代のスタイルに溶け込むようアップデートされています。

 

【その3】90年代の魂を宿した“エスプレッソ”が帰ってきた!

northwave

ESPRESSO

2万1780円(税込)

1990年代後半、スニーカーシーンに旋風を巻き起こしたノースウェーブの「ESPRESSO」は、特に厚底シューズとして一世を風靡しました。その斬新なデザインは、アフタースノー用としての実用性と相まって、多くのスニーカーファンに強烈な印象を残しました。そして、あの伝説のエスプレッソが、再び現代に蘇りました!

 

90年代のクラシックな雰囲気をそのままに、復刻版のエスプレッソは、アッパー部分に当時のエッセンスを継承しつつ、特徴的なボリュームソールが際立っています。そのソールは、本国イタリアでは愛称「ファットボーイソール」として親しまれており、今回はその重厚感を保ちながらも、驚くほど軽量化されて、より軽快な履き心地が実現されています。

 

【その4】時代を先取りしたデザインが現代に降臨!

NIKE

エア マックス SNDR

2万3980円(税込)

1999年に登場し、その時代を超越したデザインで一世を風靡した「エア マックス THUNDER」が、誕生25周年を記念して「エア マックス SNDR」にリネームされ復刻。革新的なスニーカーとして当時のトレンドを塗り替えたこのモデルが、現代的で大胆なスタイルに生まれ変わり、再びスニーカーファンを魅了しています。

 

特に目を引くのは、ヒール部分の優れたフィット感です。これにより足元の安定性が格段に向上し、あらゆるシーンで快適に履くことができます。さらに、ジッパー付きのシュラウドは、このスニーカーを象徴するデザイン要素として存在感を放ち、機能性とスタイルを完璧に融合させています。

 

【その5】待ち望んだその瞬間が来た! サンバ ミレニアム再復活

adidas originals

SAMBA MN

1万9800円(税込)

1950年代に登場し、長年にわたりインドアサッカーシューズのアイコンとして愛されてきた「サンバ」。その特徴的なガムソールとスウェードのディテールは、ファッションシーンでも定番の存在となり、世代を問わず広く親しまれ、今も多くのファンに支持されています。

 

2009年には、クラシックなアッパーデザインを引き継ぎつつ、インドアフットボールに最適化された「SAMBA MN」というモデルが登場しました。その伝説的なシューズが2024年に復活! オリジナルの魅力をそのままに、足のねじれに着目し「トルションシステム」で前後で分かれたソールを繋ぎ、現代的な快適さを実現した隠れた名作が再登場を果たしました。

 

【その6】防水×クラシックがヤバすぎる!

VANS PREMIUM

OLD SKOOL GORE-TEX

1万9250円(税込)

伝統のスタイルと革新的なテクノロジーが融合したヴァンズの新シリーズ・ヴァンズ プレミアムに、新たな一足が登場しました。その名も「OLD SKOOL GORE-TEX」! ヴァンズの象徴ともいえるオールドスクールのブラック/ホワイトのクラシックデザインに、GORE-TEX素材を初採用し、これまでにない機能を追求したアップデートモデルです。

 

この新作では、高級感漂うスウェード素材と、抜群の防水性を誇るGORE-TEX素材を組み合わせることで、スタイリッシュなビジュアルと全天候型の実用性を兼ね備えました。日常のシーンからアウトドアまで、どんな環境でも快適に履ける一足となっています!

 

【その7】ただのスニーカーじゃない! 美濃焼の美学を纏った一足!

ASICS SportStyle

UB10-S GEL-KAYANO 20

2万6400円(税込)

「キコ・キュレーション」シリーズの新作として登場した「UB10-S GEL-KAYANO 20」は、アシックスの名作ランニングシューズ「ゲル-カヤノ 20」を斬新に再解釈した一足です。このモデルは、岐阜県東濃地方の伝統工芸である美濃焼から着想を得ており、その美しいデザインと歴史的背景をシューズに巧みに反映させています。

 

このシューズには美濃焼ならではの釉薬(うわぐすり)の風合いを反映させ、時間の経過とともに変化する錆色や色彩の深みを表現しています。美濃焼の器が持つ温かみや歴史を感じさせる一方で、革新を取り入れたデザインに仕上がっています。UB10-S ゲル-カヤノ 20は、実用性とアート性を兼ね備えた新しいランニングスタイルを提案します。

 

【まとめ】

お気に入りの一足は見つかったでしょうか? もし今回紹介したモデルの中に気になるものがあれば、今が手に入れる絶好のタイミングです! 各モデルはいずれも現在入手可能なものばかりなので、ぜひ実際にチェックしてみてください。

※本稿は記事執筆時の情報ですので、現在は在庫状況が変動している場合があります。

 

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「Y-3」とコラボだって!アディダスがサッカー日本代表ユニフォーム&カルチャーウェアコレクションを発表

アディダス ジャパンは、アディダスとヨウジヤマモトによるコラボレーションブランド「Y-3」と、サッカー日本代表による初のコラボレーションが実現。アディダスは、今夏開催される世界的スポーツイベントを目前に控えるなか、 6月21日パリ・ファッションウィークにて「サッカー日本代表 ユニフォーム」および、サッカーからインスピレーションを受けたストリート&ライフスタイルウェアを揃えた「サッカー日本代表 カルチャーウェア コレクション(以下、カルチャーウェア コレクション)」を合わせて発表しました。

 

新ユニフォームを着てサッカー日本代表を応援しよう!

今回のコレクションのテーマは「FIRE(炎)」。サッカー日本代表ユニフォームの全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴しています。グラフィックには、炎の中心となる「目」が描かれています。ひとつひとつの炎は選手やサポーターを表し、各々の想いが渦を巻き集まって「炎の目」となり、その力がサッカー日本代表の力として高く舞い上がる様子を表現。

↑「サッカー日本代表 ホーム オーセンティック ユニフォーム」1万8700円(税込)

 

↑「サッカー日本代表 ホーム オーセンティック 長袖ユニフォーム」1万9800円(税込)

 

↑「サッカー日本代表 アウェイ オーセンティック ユニフォーム」1万8700円(税込)

 

↑「サッカー日本代表 アウェイ オーセンティック 長袖ユニフォーム」1万9800円(税込)

 

またカルチャーウェアコレクションは、大胆な炎の全面プリントで人気を博した90年代後半のサッカー日本代表ゴールキーパーユニフォームからインスピレーションを得てデザイン。

 

試合当日のためにデザインされたアンセム ジャケットとプレマッチシャツは、オンピッチで着用されるユニフォームを引き立てるようにデザインされています。またロングスリーブのユニフォームスタイルシャツには、セットアップのショートパンツを2種類用意。キャップ、バケットハット、スカーフ、トートバッグなどのアクセサリーも豊富に展開されます。カルチャーウェアアイテムの一部には、ユニフォームに登場する手描きの炎のグラフィックをあしらい、今回のコラボレーションのコンセプトを一貫して表現しています。

 

サッカー日本代表 ユニフォームは、アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、Y-3.com、Y-3 ZOZOTOWN 、Y-3国内直営店、一部のアディダスおよび Y-3取り扱い店舗にて6月22日より先行発売、 7月1日より一般発売開始。またカルチャーウェア コレクションは、7月1日より上記店舗にて一般発売を予定しています。

 

 

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アディダス「SUPERSTAR 82」atmos別注ならではのギミック、“GID-SNK”を採用

今回新たにatmosが別注を手掛けたモデルは、1970年リリースのadidas Originalsが誇る不動の名作「SUPERSTAR」。その中でも今もなおスニーカーフリークの間で話題となっている82年製のモデル、「SUPERSTAR 82」をモチーフとしデザインを落とし込んだ、atmos別注が完成。

 

GORE-TEX初搭載モデルなんてビックリ!

今作は伝統ともいえるSUPERSTARのGID SNKに、初めてGORE-TEX プロダクトテクノロジーを搭載したモデルに。防水耐久性、透湿性、防風性を備えたGORE-TEX素材ならではの、様々なシーンにおいて対応できる機能性とスタイルを意識しています。SUPERSTARの持つ独自のカルチャーの側面と、atmosらしいストリートの表現を融合させながら、別注ならではのギミックをふんだんに取り入れた、唯一無二の1足となっております。

↑「SUPERSTAR 82 GTX atmos “GID-SNK”」1万8700円(税込)

 

また、adidas Originalsのatmos別注における象徴的なパターンである“GID SNK” (Glow in the dark-Snake)を採用。

↑サイドのスリーストライプスとヒール部分にさりげなく落とし込まれた蓄光のスネークスキン。暗闇でその光を放ち明るさによって異なる表情の変化を演出します

 

本商品は国内atmosオンライン、A.T.A.D、atmos各店(一部店舗除く)、adidas CONFIRMED APP、adidas直営店(一部店舗除く)のみの限定販売となっています。

 

A.T.A.Dでの購入者の方へ、トレフォイルロゴとatmosロゴのプリントが施されたGORE-TEX素材オリジナルポーチ(防水設計ではありません)と、ラバーキーホルダーをノベルティとして用意。

*数量限定、無くなり次第終了

↑オリジナルポーチ

 

↑ラバーキーホルダー

 

 

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アディダス「SUPERNOVA」シリーズに、新シューズ「SUPERNOVA PRIMA」がラインナップ!

アディダス ジャパンは、走ることを楽しむための「心地よさ」を提供するランニングシリーズ「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」より、次世代クッション素材「DREAMSTRIKE+(ドリームストライクプラス)」をアディダス ランニングシューズ史上最大量搭載し、優れた快適性とサポート性を両立した新たなモデル「SUPERNOVA PRIMA(スーパーノヴァ プリマ)」を発売。

 

ランニングの快適性とサポートを両立!

アディダスはSUPERNOVAを昨年12月に大幅刷新し、長年に渡るパフォーマンスシューズの知見と先進的テクノロジーを組み込みながら、幅広いレベルのランナーが日々のランで気軽に使える新シリーズとして発売を開始しました。そして今回、レベルアップを目指すランナーに向けたモデル、SUPERNOVA PRIMAが新たにラインナップ。

↑「SUPERNOVA PRIMA」1万9800円(税込)

 

本モデルでは、高機能ランニングシリーズ「ADIZERO(アディゼロ)」に搭載されたミッドソール素材「LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)」をヒントに開発された次世代クッション素材「DREAMSTRIKE+(ドリームストライクプラス)」を「SUPERNOVA RISE」よりも 13%増量(※)。つま先からかかとまでフルレングスで配置されたDREAMSTRIKE+フォームが、前足部の強い蹴り出しを叶えるとともに、毎日のランニングにこれまで体感したことがない走り心地と快適さを提供します。

※:SUPERNOVA RISEにおけるDREAMSTRIKE+搭載体積量との比較

 

人間工学に基づき設計された革新的なLIGHTTRAXIONアウトソールが、ミッドフットとフォアフットの動きをサポート。軽い履き心地とたしかなグリップ力が持続します。従来のSUPERNOVAシリーズのシューズよりも、幅広のサポートロッドを搭載し、さらに安定した着地を実感できます。

 

柔らかなフォームとソフトなテキスタイル素材が、かかとを包み込むように優しくサポート。

 

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アディダスのランシュー「ADIZERO SL」にアップデートモデルが登場! 日々のジョグに軽さを求めるなら打ってつけ

アディダス ジャパンは、1秒でも速いベストタイムを目指して走るランナーのためのランニングシリーズ「ADIZERO(アディゼロ)」より、優れた軽量性と安定性を両立させたトレーニング用ジョグに適したランニングシューズ「ADIZERO SL 2(アディゼロ エスエル ツー)」を2024年6月1日に発売。

 

トップアスリートのペース走から、シリアスランナーの日々のジョグ練習まで幅広く

アディダスは、2022年12月の発売以来、「ADIZERO」のなかでもあらゆるシーンで使用可能なランニングシューズとして、幅広いレベルのランナーから高い支持を受けてきた「ADIZERO SL」を今回大幅刷新し、「ADIZERO SL 2」として新たに発表。足への負担を軽減する軽量設計と、反発を効率的に推進力に変えるミッドソールで、トップアスリートのペース走や、フルマラソンで自己ベストを目指すランナーの日々のジョグを支えます。

↑「ADIZERO SL 2」1万4300円(税込)。重量(27.0cm):232g

 

 

ミッドソールには、今まで前足部のみに採用されていた「LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)」を、つま先からかかとまでフルレングスで配置。クッション性、反発性、弾力性、軽量性など全てをハイレベルで実現した低密度高反発素材を全面に配置することで、優れた軽量性はそのままに、安定した着地と、よりスムーズな前方推進やペースアップを実現しています。

 

またアッパーには「ENGINEERED MONO MESH(エンジニアード モノ メッシュ)」素材を新たに採用し、柔らかく足を包み込む優れたフィット性と高いサポート性を提供。

 

そしてアウトソールに搭載された「ADIWEAR RUBBER(アディウェア ラバー)」は、その高いグリップ性と耐摩耗性で、何度も繰り返されるジョグ練習やペース走でも、安定したパフォーマンスを発揮できるようサポートします。

 

 

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アディダスのランシュー「ADISTAR CUSHION」からatmos別注が登場! 原宿から見上げた空をデザイン

adidas Originalsのアイコニックなランニングシューズ「ADISTAR CUSHION」からatmos別注が登場。5月25日発売予定です。

 

レトロとモダンが融合した現代のストリートシーンを意識し、テクノロジーを詰めた

トレンドやブームを経て今や定番となったY2Kカルチャー。スニーカーにおいてもそのトレンドは定番化され、その中でも代表となるのが「レトロランニングシューズ」であり、デイリースタイルにもマッチするスタイルは現代のシーンに返り咲きました。

 

今回atmosが新たに別注したモデルは、2005年に登場し今年復刻を果たした「adidas Originals ADISTAR CUSHION」。足を爽やかに保つメッシュアッパーに、耐久性を高めるオーバーレイを接合。家で近所でのんびりするときや、街を散策するときにぴったりの、後足部にadiPRENEを搭載した快適な履き心地のシューズで、ファッション性のみならず機能性も優れた一足です。

↑「ADISTAR CUSHION atmos “TWILIGHT“」1万9800円(税込)

 

また「TWILIGHT」と称した今作は、ADISTAR CUSHIONならではのメッシュアッパーにブルーを基調としたグラデーションを落とし込み“夜明け”を表現。atmosが拠点を置く東京・原宿から見上げた空をデザインのモチーフとしています。

 

 

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全世界で100万人以上が参加する、アディダスのサステナビリティムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」

アディダス ジャパンは、全世界で100万人以上が参加する世界規模のサステナビリティムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を、5 月10日~22日まで開催します。5月10日の計測開始に先駆け、5月2日17時より「アディダス ランニングアプリ」での事前登録が可能となり、どなたでも参加できます。

 

10分間の運動が、スポーツを守る1ユーロの寄付になる

アディダスは、未来のスポーツ環境を守るため、ひとりひとりの運動を環境へのアクションへと繋げるムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」 を昨年度より開始。初年度にも関わらず全世界で100万人以上の参加者を集め、ランニング(全計測時間合計の63.1%)やウォーキング(17.9%)、サイクリング(9.2%)といったスポーツアクティビティを通じて、150万ユーロの寄付金に繋げることができました。

 

本年度も開催期間中、「アディダス ランニングアプリ」にて設定された様々なアクティビティのいずれかを10分間行うたびに、アディダスが未来のスポーツ環境を守るために1ユーロを寄付します(全世界合計上限:150万ユーロ)。本年度よりダンスやジムでのトレーニング、ハンドボール、カヤッキング、パデル、重量挙げ、縄跳びなど、さらに幅広い種類とレベルで楽しめる運動が追加され、計100種類以上のアクティビティが計測対象となりました。

 

寄付金は、スポーツを通して社会変革を目指すプロジェクト「COMMON GOAL」を介し、気候変動による重大な影響を受けている地域を中心に、世界各地のコミュニティでスポーツを通じた環境保護の意識啓発や活動を促すプロジェクトの支援に充てられます。また本年度より、国連によるスポーツを通じた気候変動の脅威に対する行動イニシアチブ「UN CLIMATE CHANGE – Sports for Climate Action(国連気候変動スポーツを通じた気候行動)」とのパートナーシップを始動。本パートナーシップのもと、スポーツを通じた気候変動やサステナビリティに関する教材の開発や、世界各地のNGOや関連団体へのトレーニングを行っていくとのこと。

 

■「MOVE FOR THE PLANET」実施概要

事前登録期間:2024年5月2日~9日

開催期間(計測実施期間):2024年5月10日~22日

参加方法:「アディダス ランニングアプリ」にてチャレンジに参加

公式 HP:https://shop.adidas.jp/sustainability/move-for-the-planet

アディダスランニングアプリ:https://adirun.app/RZPP

エディフィスとイエナの共同開発で誕生した「adidas Originals STAN SMITH LUX」

ベイクルーズが運営するエディフィスとイエナの共同開発による「adidas Originals StanSmith LUX」が発売開始。

 

時代を超えて愛されるデザインとプレミアムな素材感に生まれ変わった

エディフィス/イエナとadidas Originalsとの共同開発も11年目を迎える今作は、今まで以上にソフトなレザー、スタイリングを選ばないタイムレスなデザイン。スタンスミスのラベル、ヒールパッチにはシルバーを配し、初夏の日差しを投影するポイントを演出。

 

派手さはない中に、シルバーの美しさを取り入れた事は、長く続く取り組みの中で、一貫したコンセプトの「WHITE」を踏襲しながらも、花の様な儚さを表現しています。

↑「STAN SMITH LUX」1万9800円(税込)

 

 

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A BATHING APEとadidas Originalsの最新コラボ「adidas N BAPE」は1st CAMOを踏襲

A BATHING APEは長年パートナーシップを組むadidas Originalsとの最新コラボレートモデルの「adidas N BAPE」をローンチします。

 

2000年代ムード漂うLAWSUIT

本コラボレーションモデルは、1998年に誕生したスケートシューズ「LAWSUIT(ロースーツ)」を採用。1996年にBAPE初のオリジナルカモとして誕生した1st CAMO施しています。2000年代のストリートカルチャーを象徴するテイストを凝縮したモデルとなっており、LAWSUITの特徴であるスエードのアッパー、ラバーのアウトソール、コントラストステッチのスリーストライプスなど、2000年代にインスパイアされたシルエットは、エフォートレスなシティスタイルを表現。

 

本モデルはグリーン、イエロー、ブラックの3色展開となっており、シューレースも大胆なファットシューレースに変更することで、より存在感を出すことが可能です。

↑「adidas N BAPE」2万3100円(税込)グリーン

 

↑「adidas N BAPE」2万3100円(税込)イエロー

 

BAPE STORE限定で発売されるブラックはゴールドのトレフォイルロゴ、APE HEAD、そしてブラックのアッパーでコンパクトにまとめられており、さりげなく施されたラインカモを主張しています。

↑「adidas N BAPE」2万3100円(税込)ブラック

 

本コレクションは4月16日よりCONFIRMEDアプリより抽選開始、4月20日よりA BATHING APE正規取扱店舗およびBAPE.COM WEB STORE、アディダス各店にて、数量限定で発売します。

 

 

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注目モデル! アディダス オリジナルス「LAWSUIT」に2種のカラバリが登場

アディダス オリジナルスのスニーカー「LAWSUIT(ロースーツ)」が、オリジナルカラーカラーバリエーションをまとって2種類登場。

 

90年代のストリートを沸かせたオリジナルカラーをまとって復刻

90年代のストリートを賑やかせたスケートシューズの「NORTON(ノートン)」は、「ADIMATIC(アディマティック)」と対をなすシーンを象徴する一足。2012年に名称を変更し、新たにLAWSUITと改名した後も高い影響力を誇り、昨年リバイバルを果たしました。

 

今回はそんなアディダス オリジナルスのマスターピースともいうべきLAWSUITから、レジェンドカラーのグリーンとオレンジがラインナップ。耐久性に優れたヌバックでアッパーを覆ったタフなデザイン、サイドに配された極太のスリーストライプス、マッドガードを鋸歯状にしたアウトソールといったディテールも当時を踏襲。往年のスタイルを継承したスケートシューズ界のレガシーがアイコニックなカラーとともに、A.T.A.D、atmos各店にて発売します。

↑「LAWSUIT」1万5400円(税込)。4月12日発売予定

 

↑「LAWSUIT」1万5400円(税込)。4月27日発売予定

 

今回、キービジュアルにはロックバンドグループの「04 Limited Sazabys」を起用。オリジナルカラーの復刻から始動した「LAWSUIT FOR THE STREETS=ストリートに訴えろ」と称したキャンペーンは、OG世代から始まり紡いだ、LAWSUITとストリート、音楽カルチャーをこれからの時代へと繋げることをコンセプトとしており、これからの音楽シーンを担っていく彼らと共に、LAWSUITがまた新しいストリートカルチャーを創り出します。

↑ロックバンドグループの04 Limited Sazabys

 

 

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限定のコラボスニーカーやアパレルなどファッションアイテムを取り揃えリニューアル!「アディダス オリジナルスショップ 銀座」

アディダス ジャパンのストリートスポーツウエアブランド「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」は、「アディダス オリジナルスショップ 銀座(adidas Originals Shop GINZA)」をGINZA SIX 5階に4月10日よりリニューアルオープン。

 

リニューアルオープン目玉商品もあるよ

アディダス オリジナルスの限られた店舗でしか手に入らないコラボレーションスニーカーやアパレル、さらにadiClub会員限定商品など、ファッションアイテムを幅広く展開します。また、落ち着いた印象の店内は、世界初のストアコンセプト「THE COLLECTION V.2」を採用し、メタルやウッド調の素材を多用した、アイテムを引き立たせる洗練されたインダストリアルな要素を取り入れています。

 

リニューアルオープンに合わせ、「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」とのコラボレーションモデルや、CITY OF SEOULプロジェクトの第一弾、韓国の伝統的なシューズのデザインを落とし込んだ「GAZELLE GATSIN」などの限られた店舗のみでしか取扱いのない注目商品を揃えています。

 

いまや世界的な人気を誇りファッションアイコンのひとつとなった、T-トウのデザインが特徴のクラシックスニーカー「GAZELLE (ガゼル)」、「SAMBA (サンバ)」、「HANDBALL SPEZIAL (ハンドボール スペツィアル)」は、いまではファッションを楽しむZ世代のマストハブスニーカーとなっています。そんな注目のモデルをバリエーション豊富に取り揃えています。T-トウ コレクションを購入の方には、トレフォイルロゴ入りのオリジナルリボンシューレースをプレゼント。

 

 

リニューアルオープンを記念して、前日4月9日には、adiClub会員限定で参加できるプレオープンパーティを開催します。一足先に買い物を楽しめるほか、ミュージックやウェルカムドリンクを用意し、リニューアルオープンをセレブレイトします。

 

店名:アディダス オリジナルスショップ 銀座 (adidas Originals Shop Ginza)

所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F

電話番号:03-3575-9800

定休日:元旦及び休館日

営業時間:10:30〜20:30

アクセス:東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口 徒歩2分

 

 

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アディダスが新コレクション「ESSENTIALS PLUS」を発表! 佐藤栞里、櫻井海音がコーディネート提案

アディダス スポーツウェアが新たなコレクション「ESSENTIALS PLUS(エッセンシャルズプラス)」をローンチし、2月9日に発表会イベントが開催されました。新製品の紹介に加え、ゲストにモデルの佐藤栞里さんと俳優・ミュージシャンの櫻井海音さんを迎え、コーディネート提案やトークショーが行われました。

 

目指したのは今までにない、着心地の良さ

アディダス スポーツウェア ESSENTIALS PLUSは「着ごこち、格別。」をコンセプトに、日本で暮らす人の想いに向き合い、日本で開発された新しいスポーツウェアです。素材・縫製・シルエット・デザインすべてにおいて、日本のためのこだわりをアイテムに反映させたコレクションとなっています。

 

今回発売されるアイテムは、Tシャツ、スウェット、フーディーなど、あらゆるライフスタイルに寄り添った幅広いラインナップで展開されます。それぞれに、肉厚で肌あたりの良いコットン100%素材や3本針フラットロックステッチ縫製、ヴィンテージを想わせるディテール、適度にリラックス感のあるルーズフィットシルエットを採用。快適な着心地で、身につけた瞬間から仕立ての良さを感じることができます。

↑トップスの袖や脇は、肌あたりや袖通しを考慮。パンツも同様

 

イベントの冒頭、ESSENTIALS PLUSについてマギー・ユー氏は「幅広いお客様に向けたライフスタイルカテゴリーの中でも、アディダス スポーツウェアは非常に重要な役割を果たすと考えており、ESSENTIALS PLUSも大切なローンチの一つです。スポーツウェアのみならず、全てのカテゴリーにおいて、各マーケットの傾向を重要視し、アジアやグローバル全体にも大きな影響を与える日本のお客様のニーズにしっかりと寄り添い、よりローカライズされた商品の開発やコミュニケーションを実施してまいります」とコメントしました。

↑ブランドにおける新コレクションの役割を語る、マーケティング事業本部 副社長のマギー氏

 

続いて登壇した山下崇氏は「ESSENTIALS PLUSは、価格と品質に厳しい目を持つ日本のマーケットに向けて着心地を追求し、東京で企画・開発した新しいベーシックなプロダクトです。肉厚で手触りの良い生地を使用し、ミリ単位でサイズ感にこだわり、快適に着用いただけるシルエットになっています。また、さまざまなアイテムとコーディネートできるよう日本人の嗜好やトレンドに合ったカラーバリエーションを用意し、ステッチやラベルにもこだわりました。それらをあえてベーシックなデザインとアイテムで展開していくことで、より多くの方から愛され、着用していただけることを願っています」と開発の背景を話しました。

↑スポーツウェア&トレーニング ビジネスユニット カテゴリーマネジメントディレクターの山下氏は開発裏話を披露

 

格別な着心地とイチ押しコーディネート

この日はコレクションのイメージを体現するゲストとして、モデルの佐藤栞里さんと俳優・ミュージシャンの櫻井海音さんが登壇しました。多くの人から愛されるその人柄や、スポーツとの親和性を通して、あらゆるライフスタイルに寄り添う“ESSENTIALS PLUS”の魅力を存分に伝えてくれました。

↑アディダス スポーツウェア ESSENTIALS PLUSを中心に据えたコーディネートに挑戦したモデル佐藤栞里さん(中央左)と、俳優・ミュージシャン櫻井海音さん(中央右)

 

佐藤さんは「着た瞬間から肌になじむ感じがして、着心地の良さに驚きました。肌触りもとてもなめらかで、袖のESSENTIALS PLUSのロゴが刺繍されたタグも含めて、綺麗でかっこいいシルエットにこだわりを感じました。毎日着ていたいくらい気持ちがいいアイテムです」とコメント。

 

どちらもワントーンでまとめたと話すコーディネート提案では、愛犬ポメラニアンとのお散歩を想定した休日コーデと、友人とのショッピングやランチを想定し気持ちが高まるコーディネートを紹介しました。

↑トレンド感のあるグレーのアイテムを使用し、休日コーデを紹介する佐藤栞里さん

 

櫻井さんは「スウェットの生地は厚みがあるけどすごく柔らかくて、着てみたら包み込まれるような感じがしました。アームホール部分の肌あたりの良さも素敵です。日本で開発された格別な着心地も魅力的だと思いました」とコレクションの印象を語りました。

 

また、普段から動きやすいスポーティーな服装が多いという櫻井さんは、グリーンやブルーの色鮮やかなアイテムを取り入れ、ドライブを想定した着こなしと、公園や外遊びを意識したアクティブなコーディネートを紹介しました。

↑さわやかな色を取り入れ、アクティブなコーディネートを紹介する櫻井海音さん

 

「気ごこち、格別。」をテーマに、二人が同コレクションの着心地について語るスペシャルムービーも公開中です。アディダス オフィシャルX(旧Twitter)やアディダス直営店、オンラインストアで見ることができるので、コレクションと合わせてぜひチェックしてみてください。

 

アディダス スポーツウェア ESSENTIALS PLUSは、アディダス直営店、オンラインショップ、アディダスアプリ、一部アディダスお取扱店舗にて2月8日より順次発売中です。

 

 

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日々のランを心地よく楽しむ! アディダス「SUPERNOVA」シリーズのNEW2モデルが登場

アディダス ジャパンは、走ることを楽しむための「心地よさ」を提供するランニングシリーズ「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」より、走り心地と安定性、高いクッション性を同時に実現した「SUPERNOVA RISE(スーパーノヴァ ライズ)」に加えて、新モデル「SUPERNOVA SOLUTION(スーパーノヴァ ソリューション)」と「SUPERNOVA STRIDE(スーパーノヴァ ストライド)」を発表。

 

もっと多くの人にランニングを楽しんでほしい

アディダスはランニングシリーズ「SUPERNOVA」を昨年12月に大幅刷新し、アディダスが持つ長年に渡るパフォーマンスシューズの知見と先進的テクノロジーを組み込みながら、日々のランに気軽に使える新シリーズとしての展開を開始。同シリーズに新たな2モデルが加わり、さらに幅広いレベルのランナーに寄り添い、日々のランを心地よく楽しむことを足元からサポートしていきます。

 

ランニングシリーズ「ADIZERO(アディゼロ)」に使用されているミッドソール素材「LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)」をヒントに開発された次世代クッション素材「DREAMSTRIKE+(ドリームストライクプラス)」を搭載しながらも、異なる素材やパーツ、テクノロジーを組み合わせることにより、それぞれのランナーの異なるニーズに応えるモデルとなっています。ランニングを続けていくための最も重要な要素のひとつである「走り心地」に注目し、もっと多くの人にランニングを楽しんでほしいというアディダスの願いのもと開発されています。

↑「スーパーノヴァ ソリューション」1万5400円(税込)。※メンズ3色&ウィメンズ1色展開予定

 

↑新フォーム素材DREAMSTRIKE+が、毎日走りたくなる快適さとクッション性を提供

 

↑硬度・剛性を高めたEVA素材を使用した「スタビリティ サポート ロッド」と調整された内側構造がサポート性を強化し、ランナーが求める優れた安定性を実現。また高い耐久性を持つゴム素材を使用し、戦略的に設計された接地面デザインが施された「ADIWEAR(アディウェア)アウトソール」が、ランに必要なグリップ力を提供

 

↑「エンジニアード サンドウィッチ メッシュ」が足全体を快適に包み込み、優れたフィット性と通気性を実現した軽量アッパーを搭載

 

↑「スーパーノヴァ ストライド」1万3200円(税込)。※メンズ5色&ウィメンズ3色展開予定

 

↑前足部に配置された新フォーム素材DREAMSTRIKE+が、毎日のランにぴったりの快適な履き心地を提供

 

↑前足部のクッショニングを補完するために搭載された「キャリア EVA」が、高い耐久性とかかとからつま先への移行時に優れたサポート性を実現。また革新的な「ADIWEAR アウトソール」が、ランに必要なグリップ力を提供

 

↑アッパーに採用された「ライト ウェイト エンジニアード メッシュ」が軽量性を担保しながら、柔らかくシンプルな構造で快適なフィット性をもたらす

 

日々のランニングを心地よく楽しむことを足元から支える「SUPERNOVA」新コレクションは、2024年2月15日より一部先行発売、2月22日より一般発売を開始します。

 

 

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A BATHING APEブランド創業30周年のアニバーサリーイヤーの集大成「STAN SMITH BAPE」

A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)は、adidas Originalsとのパートナーシップ20周年、ブランド創業の30周年のアニバーサリーイヤーをセレブレイトするプロジェクトを一年にわたり展開してきました。その集大成となる最新モデル「STAN SMITH BAPE」が登場します。

 

ABC CAMOを全面プリントのグラフィック!

今回のSTAN SMITH BAPEは、時代を超越したコートスニーカーの真髄であるアディダス オリジナルスのクラシックスニーカー「STAN SMITH」にBAPEのシグネチャーであるABC CAMOを全面プリントのグラフィックをあしらい刷新しています。

↑A BATHING APE × adidas Originals「STAN SMITH BAPE “ABC CAMO”」2万5300円(税込)

 

さらに、ゴールドの “30th Anniversary “シュージュエル、ABC CAMOプリントのソックライナー、そしてオリジナルプリントを施したシューボックスがこのコラボレーションをセレブレイト。


本コラボアイテムは、2024年2月6日よりCONFIRMEDアプリにて抽選受付開始、
2024年2月10日よりA BATHING APE正規取扱店舗、BAPE.COM WEB STORE、
その他取扱店舗アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア原宿にて一般発売します。

 

 

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1998年に誕生したアディダスのスケートシューズ「LAWSUIT」復刻モデルが登場!

adidas Originals(アディダス オリジナルス)は、1998年に誕生したスケートシューズ「LAWSUIT(ロースーツ)」の復刻モデルを発売します。2024年1月20日よりatmos Onlineにて抽選受付開始、2024年1月27日よりatmos各店にて先行発売、2024年2月7日よりCONFIRMEDアプリにて抽選受付開始、2024年2月12日よりアディダス各店にて一般発売。

 

90年代~2000年代初頭のストリートシーンに影響を与えたモデル

LAWSUITは、90年代半ば「NORTON (ノートン)」というモデルとして登場し、スニーカーファンからも絶大な支持を得ている「ADIMATIC(アディマティック)」と並び、90年代~2000年代初頭のストリートシーンに多大な影響を与えてきました。オリジナルモデルのディテールとカラーを忠実に再現した本作は、ブラックとベージュの2 色を展開。

 

スエードとキャンバスを組み合わせたアッパーに、キャンバスの太めのスリーストライプス、マッドガードを鋸歯状(きょしじょう)のストライプが包むボリュームのあるアウトソールが特徴です。スリーストライプス上にアイコニックな「X 」のステッチをほどこし、パディングを加えたシュータンとヒールには、トレフォイルロゴを配置。耐久性に優れたガムラバー製のアウトソールを組み合わせる事で、履き心地も優れた一足に仕上がっています。

↑「LAWSUIT」1万5400円(税込)

 

↑「LAWSUIT」1万5400円(税込)

 

本キャンペーンのビジュアルには、日本のスニーカーシーン、ストリートカルチャーにおいて重要な役割を担う面々が登場します。「LAWSUIT FOR THE STREETS STREETS=ストリートに訴えろ。」と題したタグラインのもと、「訴え」を意味するLAWSUIT の語源にフックさせ、昨今のストリートシーンに対する思いをLAWSUITと共に発信するムーブメントを発足させます。

 

スニーカーシーンを語る上で欠かせない、atmosディレクター・小島奉文をはじめ、mita sneakerクリエイティブディレクター・国井栄之、日本のヒップホップシーンを支え続けるZeebra 、グラフィティアーティストとして第一線を歩み続けるKAZZROCK 、2000年代のミクスチャーロックシーンの立役者の一人であるBACK DROP BOMBからタカ(白川貴善)とLOW IQ 01(ロー・アイキュー・イチ)。ストーリーを繋いでいく次世代からは、ラッパーNEI、Gen YamadaとSOTA によるDJデュオWASP、原宿を拠点にカルチャーが交差する男の社交場MR.BROTHERS CUT CLUBのKentoが登場。

 

90年代、2000年代から現在まで、彼らが語り、歌い、描き、そして「訴え」続け作り上げてきたカルチャーシーンを、錯綜している現代だからこそ再考し、次世代へと紡いでいくストーリーを表現しています。

 

 

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スーパーノヴァが進化した! デイリーランニングシューズ「アディダス スーパーノヴァ ライズ」

アディダス ジャパンは、1997年にスタートしたランニングシリーズ「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」を大幅刷新し、走ることを楽しむための「心地よさ」を提供するデイリーランニングシューズを新たに発表しました。今回、第1弾となる「adidas SUPERNOVA RISE(アディダス スーパーノヴァ ライズ)」は、2023年12月8日より発売中です。

 

次世代デイリーランニングシューズ

アディダスは、長年に渡るパフォーマンスシューズの開発経験とそこから得た知見に基づき、様々なランニングシューズに搭載してきた先進的テクノロジーを、デイリーランニングシューズにも組み込む方法を探求しました。その成果として誕生したのが、ミッドソールに採用した新素材「DREAMSTRIKE+(ドリームストライクプラス)」です。本素材は、アディダスが誇る高機能ランニングシリーズ「ADIZERO(アディゼロ)」に使用されているミッドソール素材「LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)」をヒントに開発され、さらにアップデートされた製法によって生み出されました。

↑「アディダス スーパーノヴァ ライズ」1万5400円(税込)。27.0cmの場合、片足277g

 

アディダス スーパーノヴァ ライズでは、そのドリームストライクプラスをミッドソール全体に配することで、今までにない「ぶっちぎり」の履き心地を実現。またランニング中の足の動きから着想を得た「サポートロッドシステム」と、快適なフィットを提供する「コンフォート ヒール フィット」のテクノロジーが組み合わさり、毎日走りたくなる心地よさと安定性、日々のランニングに求める高いクッション性を実現しました。

↑新フォーム素材DREAMSTRIKE+が、毎日走りたくなる快適さとクッション性を提供

 

↑ランニング中の足の動きから着想し、アウトソールに組み込まれた革新的なサポートシステムが、サポート性とスムーズな体重移動の絶妙なバランスを実現

 

↑履き心地とサポート性を高めるクッショニングフォームと、柔らかいテキスタイルの組み合わせからなるコンフォート ヒール フィットが、足首を包み込む履き口とヒールとの一体感をもたらす

 

 

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駅伝やハーフマラソンといったレースで最速へのパフォーマンスを発揮する、アディダス「ADIZERO TAKUMI SEN 10」!

アディダス ジャパンは、アディダスとして初めて“駅伝”をその名に冠したランニングコレクション「ADIZERO EKIDEN COLLECTION(アディゼロ エキデン コレクション)」を発表。その一部として、5キロから15キロ、駅伝やハーフマラソンといったショートディスタンスのロードレースで最速へのパフォーマンスを発揮する、高反発推進テクノロジー搭載軽量レーシングシューズ 「ADIZERO TAKUMI SEN(アディゼロ タクミ セン)」の最新アップデートモデル「ADIZERO TAKUMI SEN 10(アディゼ ロ タクミ セン テン)」を新たにラインナップ。ADIZERO TAKUMI SEN 10を含むADIZERO EKIDEN COLLECTIONは、2023年12月1日より順次発売します。

↑「ADIZERO TAKUMI SEN 10」2万2000円(税込)

 

坂道でも強い蹴り出しと優れた推進力を発揮!

今回大幅刷新されたADIZERO TAKUMI SEN 10は、短い距離でもスピードを発揮しやすいよう、スタックハイト(厚み)を低めに設定したミニマライズ構造を採用しながら、新たにフルレングスの5本骨状バー「ENERGYRODS 2.0」を採用。クッション性、反発性、弾力性、軽量性など全てをハイレベルで実現した高機能性フォーム 「LIGHTSTRIKE PRO」とのコンビネーション構造により、一体感のあるスムーズな足運びとアディゼロならではのフィット性、そして爆発的な推進力を実現しました。

↑リサイクルメッシュ素材を使用し、重ね縫いや縫い目の数を減らしながらも、必要な部分にはスティッチで補強を施すことで安定性を向上

 

↑2層構造のLIGHTSTRIKE PROがもたらす優れたクッション性と推進力。そして履き心地は軽い

 

↑あらゆる天候、コンディション下でも優れたグリップ力を発揮する Continentalラバーを前足部に搭載、スリップによるエネルギーロスを軽減

 

 

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駅伝やハーフマラソンといったレースで最速へのパフォーマンスを発揮する、アディダス「ADIZERO TAKUMI SEN 10」!

アディダス ジャパンは、アディダスとして初めて“駅伝”をその名に冠したランニングコレクション「ADIZERO EKIDEN COLLECTION(アディゼロ エキデン コレクション)」を発表。その一部として、5キロから15キロ、駅伝やハーフマラソンといったショートディスタンスのロードレースで最速へのパフォーマンスを発揮する、高反発推進テクノロジー搭載軽量レーシングシューズ 「ADIZERO TAKUMI SEN(アディゼロ タクミ セン)」の最新アップデートモデル「ADIZERO TAKUMI SEN 10(アディゼ ロ タクミ セン テン)」を新たにラインナップ。ADIZERO TAKUMI SEN 10を含むADIZERO EKIDEN COLLECTIONは、2023年12月1日より順次発売します。

↑「ADIZERO TAKUMI SEN 10」2万2000円(税込)

 

坂道でも強い蹴り出しと優れた推進力を発揮!

今回大幅刷新されたADIZERO TAKUMI SEN 10は、短い距離でもスピードを発揮しやすいよう、スタックハイト(厚み)を低めに設定したミニマライズ構造を採用しながら、新たにフルレングスの5本骨状バー「ENERGYRODS 2.0」を採用。クッション性、反発性、弾力性、軽量性など全てをハイレベルで実現した高機能性フォーム 「LIGHTSTRIKE PRO」とのコンビネーション構造により、一体感のあるスムーズな足運びとアディゼロならではのフィット性、そして爆発的な推進力を実現しました。

↑リサイクルメッシュ素材を使用し、重ね縫いや縫い目の数を減らしながらも、必要な部分にはスティッチで補強を施すことで安定性を向上

 

↑2層構造のLIGHTSTRIKE PROがもたらす優れたクッション性と推進力。そして履き心地は軽い

 

↑あらゆる天候、コンディション下でも優れたグリップ力を発揮する Continentalラバーを前足部に搭載、スリップによるエネルギーロスを軽減

 

 

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縁起物!? アディダス初の「EKIDEN」をテーマとしたコレクションは赤く染まっている!

アディダス ジャパンから、初めて“駅伝”をその名に冠したランニングコレクション「ADIZERO EKIDEN COLLECTION(アディゼロ エキデン コレクション)」が登場。11月10日には、その発表会が東京都内で開催され、新製品と戦略の説明、そしてゲストに國學院大學陸上競技部の前田康弘監督、平林清澄選手(3年)、上原琉翔選手(2年)を迎えてのトークセッションが行なわれました。

 

メジャーマラソン優勝者の着用率は50%! 国内でも大きな存在感

2008年、ハイレ・ゲブラセラシェ選手が男子マラソン世界記録(2時間3分59秒)を更新したのを皮切りに、「アディゼロ」は、数々の偉業を支えてきました。21年は7つ、22年は2つの世界記録更新に貢献し、23年9月ベルリンマラソン2023では、ティギスト・アセファ選手が最新ランニングシューズ「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1(アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1)」で女子世界記録を大幅更新(2時間11分53秒)しています。

↑アディダス史上最軽量の「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」8万2500円(税込)。片足重量138g(27cm)

 

また、22年を通じて開催されたメジャーマラソンにおいては、優勝者の「ADIZERO ADIOS PRO 3(アディゼロ アディオス プロ 3)」着用率が50%を突破。このようなグローバルレースでの成功を踏まえて近年、日本でもシリアスランナーへのアプローチを強化してきた同社ですが、今後に向けては、はたしてどのようなビジョンを思い描いているのでしょうか。

↑今後の戦略について説明する同社アディダス マーケティング事業本部 ブランドアクティベーション シニアディレクターの山本 健氏

 

学生長距離界では、12年に青山学院大学とパートナーシップを結び、22年に國學院大學との取り組みを開始したアディダス ジャパン。24年1月は、予選会を勝ち上がった大東文化大学、東京農業大学もスリーストライプスを纏って大会を走ります。

 

同社調べによると、箱根駅伝出場チームのアディゼロ着用率は、今年初めの時点で全体2位の20%。ただ、同社の山本氏は、「これに決して満足していない」と語り、「まず着用率50%を中期的なベンチマークとし、我々は引き続きこのランニングカテゴリーを強化してまいります」と力を込めました。

 

「グローバルイノベーション、大学との強力なパートナーシップ、日本に特化した商品やコミュニケーション。3つのアクションを通じて、我々は50%のシェアというところに向けて邁進してまいります。まずは来年1月の100回目となる箱根駅伝、ぜひ我々の3本線を纏っている選手の活躍を期待して見ていただければと思います」(山本氏)

↑箱根駅伝における足元の状況を示すグラフ(左から2021年、2022年、2023年)近年は着実にアディダスがシェアを奪回しています

 

朝日に照らされた「赤富士」 がデザインコンセプト

「日本が世界に誇るスポーツ文化、駅伝に新たな彩りを」。そう力強く宣言したのは、同社アディダス マーケティング事業本部 スポーツマーケティング シニアマネージャーの山口智久氏です。今や世界に知られるロードレースとなった日本の駅伝。記念すべき第100回箱根駅伝が約1か月半後に迫るなか、アディダス ジャパンは新たな取り組みを通じて、ランナーやチームのサポートに力を注いでいきます。

 

「駅伝ランナーの日常から本番までパフォーマンスを支え、そして駅伝自体の魅力を高め、より多くの人々を魅了させることで、来年、日本のスポーツ界全体が盛り上がることへつながってくれると強く信じています」(山口氏)

↑同社の山口氏が新商品を紹介

 

アディダスを代表するレーシングシリーズ、アディゼロ。今回のアディゼロ エキデン コレクションは、可能性と希望に満ちた大胆なスカーレットレッドと、輝かしい伝統と栄光を表すゴールドの彩り。この配色は、富士山が朝日に照らされて赤く染まる「赤富士」がデザインコンセプトになっています。

 

今回のコレクションは、赤富士を纏ったフットウェア全7モデルをラインナップ。そしてアパレルは、100のドットで赤富士が表現されたアニバーサリーアイコンをデザインした、全12モデルのアパレルアイテムが登場します。速さと軽量生にこだわり抜いたシャツやショーツ、ジャケット、パンツなど。どれも12月1日より順次発売される予定で、発表会当日はフットウェア5モデルが展示されていました。

↑長距離区間で最速に挑むためのレーシングシューズ「ADIZERO ADIOS PRO 3」。2万6400円(税込)

 

↑距離走を中心としたトレーニングで着用する「ADIZERO BOSTON 12(アディゼロ ボストン 12)」。1万8700円(税込)

 

↑毎日のジョグで着用するシューズ「ADIZERO SL(アディゼロ エスエル)」。1万4300円(税込)

 

↑駅伝を目指す部活生に向けたエントリーモデル「ADIZERO DURAMO SPEED(アディゼロ デュラモ スピード)」。9350円(税込)

 

↑未知の速さを体験したいランナーに向けたコンセプトシューズ「ADIZERO PRIME X 2 STRUNG(アディゼロ プライム エックス ツー ストラング)」。3万9600円(税込)

 

アディゼロがサポートする國學院大學陸上競技部。箱根に向けて“気合い十分”

現在、駅伝界で強い存在感を放っている大学の一つが、今年1月の箱根駅伝で4位に入った國學院大學です。11月5日の第55回全日本大学駅伝では、3位という結果に終わり、前回大会の2位に続く2大会連続の表彰台入り。しかし、この成績を前田康弘監督は、十分だと考えておらず、まだまだ上を見据えています。

 

「チーム目標に表彰台というのを掲げて臨んだ大会でしたので、それは達成できたんですけど、心のどこかで悔しさを感じた部分もあります。これで終わりではなく、次の箱根駅伝でもう一回チャレンジできる機会がありますので、もっと上を目指して頑張っていきたいという気持ちになっています」(前田監督)

↑國學院大學陸上競技部の前田監督が登壇。目前に迫った箱根駅伝への抱負を語る

 

もちろん並々ならぬ意欲を示しているのは、監督だけではありません。1年時よりチームの主力として三大駅伝すべてに出走してきた3年の平林清澄選手は、「区間賞を一つ取れて自信になりました」と収穫を明かし、「チーム目標としての3位は取れたので、これからまだ箱根に向けて上がっていけるのではないか」と強気な表情を見せています。

 

また、「前半の大事な区間(3区)を任されたということでとても緊張していた」と話す2年の上原琉翔選手は、「自分の走りができて、区間も目標にしていた3番以内が取れたので、いい全日本大学デビュー戦になったかなと思います」と内容を振り返っており、約1か月半後の大舞台へ向けても充実した状態にあるようです。

↑左から國學院大學陸上競技部2年の上原選手、3年の平林選手

 

平林選手、上原選手が語るシューズへの“こだわり”

実際に駅伝ランナーたちは、どのような基準でシューズを選んでいるのでしょうか。今回のトークショーでは、チームの主軸として活躍する2人がそれぞれ“こだわり”を教えてくれました。

 

まず、「ADIZERO TAKUMI SEN 9」を愛用している平林選手は、シューズ選びの重要な点として、「自分が求めているちょうどいい厚さ」を挙げています。「自分の足の感覚を大事にしているので、地面を使う感覚であったりだとか、走る時に反発に頼りすぎず、自分の足の力を使って走れる部分があってお気に入り」と自身との相性を分析しました。

 

一方、ADIZERO ADIOS PRO 3を着用する上原選手は、「厚底のシューズが好き」とのことですが、トレーニングではADIZERO SLをメインに使用しているようで、「レースでは柔らかさ、反発を求めており、トレーニングでは強化という部分で硬さ重視」と使い分けのポイントを説明。これには、平林選手も次のように同調しています。

 

「僕もトレーニングシューズに関して言えば、やっぱり安定性を大事にしていて、僕は足首が柔らかいので、グラついてしまうことがあります。だから安定性を意識してシューズを選んでいるし、軽さと足の感覚を大事にした走りをしています」(平林選手)

↑アディゼロ エキデン コレクションのフットウェアを挟み、写真撮影に応じる登壇者たち

 

はたして記念すべき第100回箱根駅伝大会は、どのようなレースとなるのでしょうか。その力を疑う余地なく証明してきたアディゼロ、そして日本の頂点を目指す駅伝ランナーたちの熱い走りから目が離せません。

 

 

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アディダス オリジナルスのクラシックモデル「FORUM」「SUPERSTAR」のアッパーにヌバック素材を採用した限定モデル

エービーシー・マートは、adidas Originalsのクラシックモデル FORUM・SUPERSTARのアッパーにヌバック素材を採用した、ABC-MART限定の秋冬モデル「NUBUCK PACK」を、2023年10月19日よりABC-MART GRAND STAGE及びABC-MART GRAND STAGE公式オンラインストアにて発売中。

 

ヌバック素材で秋冬気分を高める!

80年代にバスケットボールシューズとして登場し、コートのみならず音楽などのカルチャーシーンに絶大な人気を博したFORUMを採用。アンクルストラップを取り除き、よりデイリーユース向けにソリッドにデザインした「FORUM CL」。アッパーにヌバック素材を採用し、アウトドアブーツをイメージした落ち着いた雰囲気のカラーリングは秋冬の装いを強調してくれる一足です。

↑「FORUM LOW CL」1万5400円(税込)

 

1969年にバスケットボールシューズとして誕生し、スケートボーディングやヒップホップシーンで人気を集めた「SUPERSTAR」。アッパーにヌバック素材を採用し、通常より太めのシューレースをアクセントにしています。落ち着いた雰囲気のカラーリングは秋冬シーズンの強い味方に。

↑「SUPERSTAR」1万3200円(税込)

 

 

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“クラシック系スニーカー”アディダス オリジナルス「ガゼル」が新たなトレンドを切り開く!

今季のスニーカーシーンで大注目のジャンルと言えるのが“クラシック系”スニーカー! 数年前にダッド系スニーカーがブレイクして以来、ボリューム感のあるスニーカーが人気を得ている中、そのアンチテーゼともいえる人気が急浮上しています。その人気のきっかけとなったのが、アディダス オリジナルス「サンバ」。それに続き“クラシック系”として熱い注目を浴びているのが、「ガゼル」なのです。

 

【アディダス オリジナルス「ガゼル」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

シンプル&シックでどんなスタイルにもマッチ!

ガゼルはもともと1960年代にトレーニングシューズとして誕生し、そのシンプルなデザインから世界中で多くのファンを獲得し、90年代以降はストリートウェアの定番アイテムとなっています。サンバから始まったクラシック人気がガゼルにも飛び火し、一気にブレイク中です! ちなみに本作は、1991年モデルを忠実に再現した復刻モデル。スエードのアッパーにコントラストの効いたディテールに合わせて、1990年代初期の雰囲気を現代に蘇らせています。

 

【POINT1】上質なスエード素材を使用

アッパーは1991年モデルと同様に上質なスエードを使用。「スーパースター」や「キャンパス」と近しい甲が薄くシャープなシルエットは、ぼってりサイズのハイテクシューズにはない、大人のコーディネートが楽しめる印象です。

 

【POINT2】シンプルなデザイン

ギザギザのスリーストライプスがクラシック感を醸し出しながら、モデル名のゴールドプリントが高級感も添えています。

 

【POINT3】ラバー仕様のミッドソール

ミッドソールはトレンドのラバー仕様で、ヒールカウンターは高め。定番のアメリカンカジュアルスタイルにハマるのはもちろん、今っぽいワイドパンツと好相性。

 

【POINT4】平坦なアウトソール

小さなスパイクが密集したような平坦なアウトソール。90年代にはスケートコミュニティでガゼルの人気も高かったです。

 

 

この潔いまでのシンプルさがやっぱりイイですね。最近のクラシック系スニーカー人気の影響で再び注目を浴びることは、レトロモデル好きなワタクシにとっては嬉しい限り。スエード素材の質感を活かした多彩なラインナップで、さまざまなスタイリングに合う一足がみつかるのがガゼルですよ。

アディダス オリジナルス

ガゼル

1万4300円(税込)

アディダスの新次元コンセプトシューズ「アディゼロ プライム X 2 ストラング」

アディダス ジャパンは、1秒でも速いベストタイムを目指すランナーの記録更新を支えるアディゼロシリーズの最新作、「ADIZERO PRIME X 2 STRUNG(アディゼロ プライム エックス ツー ストラング)」を 2023年9月1日より先行発売、9月15日より一般発売を開始します。

 

アディダス規格外のコンセプトモデル

“靴底の厚さ(スタックハイト)は40mmまで、カーボンプレートは1枚までとする”という世界陸連の規定に縛られずに設計された本シューズは、アディダス独自のテクノロジーを搭載し、スタックハイト50mm、カーボンプレート2枚を誇る規格外のコンセプトモデルです。再構築されたミッドソールには、アディダスのランニングシューズでは最多となる3層構造のLIGHTSTRIKE PROを採用しています。

↑「アディゼロ プライム エックス ツー ストラング」3万9600円(税込)

 

↑アッパーはアディダス独自のテキスタイル技術「STRUNG」を採用。ミッドフットとヒールの要所には補強レイヤーを精巧な技術で施し、同時に前足部の拡張ゾーンには局所的に柔軟性をアップ

 

↑Continental コンパウンド(複合ゴム)を採用したアウトソールが、厳しいコンディションの路面でも優れたグリッ プ力を発揮

 

↑LIGHTSTRIKE PROのコア層を、2枚のカーボンプレートで挟み込むプラットフォーム構造により、ランニング中にずっと高い反発力を発揮

 

レース規定に縛られない速さを目指すアディゼロ プライム エックス ツー ストラングは、「速くなるための、すべて。」を実現するためのアディゼロの取り組みと技術を集約した革新的なシューズであり、今後もアディダスは、新鋭のイノベーションを搭載したレースモデルを引き続き発表していくとのこと。

 

 

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マニアックなアディダス「バッド・バニー レスポンス CL」を【自腹買い】

今回、おじさん編集部員・野田が自腹買いで紹介するのは、「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」が、プエルトリコ出身のアーティスト バッド・バニー(Bad Bunny)とコラボレーションしたスニーカー「バッド・バニー レスポンス CL(Bad Bunny Response CL)」です。

 

アディダスといえば、カニエ・ウェストとのYEEZY。その他にファレル・ウィリアムスやリアム・ギャラガー、King Gnuの常田大希などミュージシャンとのコラボモデルも有名。バッド・バニーとのコラボスニーカーとはどんなモデルなのでしょうか。

 

2000年代初頭のアディダスのランシューをアップデート

バッド・バニーは、昨年発売した「Un Verano Sin Ti」がBillboard 200で初登場1位を記録し、その後計13週間1位を獲得して、商業的に成功を収めました。そして、今年のコーチュラ・フェスティバルにヘッドライナーとして出演するなど、ノリに乗っていているアーティストの一人。バッド・バニーといえばサングラスがチャームポイントですが、それ以上に奇抜なファッションはたびたびメディアに取り上げられ、ファッションアイコンとしても注目されています。

 

そんな世界的にも有名なバッド・バニーとアディダスがコラボをするのは、必然といえば必然だったかもしれません。今回紹介するモデル、バッド・バニー レスポンス CLは、2000年代初頭のアディダスのアーカイブ ランニングシューズをアップデートしたデザイン。元々がランニングシューズなので日常生活での履き心地は、もちろん申し分ありません。では、その特徴をそれぞれ見ていきましょう。

↑アッパーはメッシュの上に、溶かしたかのようなラインを描くレザーを重ねています。そして、アディダスのアイコン、スリーストライプスはTPU素材で構築

 

↑各ヒールにバッド・バニーのサードアイロゴを配置しています

 

↑アウトソールに施されたアディダストルションシステムが、足のねじれや危険な動きを制御

 

↑インソールにはバッド・バニーを象徴するうさぎのデザイン

 

↑オリジナルのシューズバッグも付いていました。うさぎのロゴがかわいいです

 

今回チョイスしたのはオールブラックなので、毎日のコーディネートやさまざまなシーンなどに取り入れやすく、トレンドを押さえたデザインにも挑戦しやすいカラーです。またアディダスの中でもマニアックなランニングシューズのコラボモデルという点がそそられた理由の一つでもありました。

 

アディダスと、ますます注目を浴びるであろうアーティスト、バッド・バニーのコラボモデルが登場し始めたのは2021年からなので、これからの新作にも期待大です。

 

撮影/我妻慶一

 

 

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アディダス オリジナルスのクラシックモデルを秋仕様にアップデートした「オータムパック」が登場!

エービーシー・マートは、アディダス オリジナルスのクラシックモデルを秋仕様にアップデートした「Autumn Pack(オータムパック)」を、ABC-MARTおよびABC-MARTオンラインストアにて8月24日より販売開始します。

 

秋を感じさせるABC-MART限定のコレクション

アディダス オリジナルスの「SUPERSTAR(スーパースター)」、「NIZZA(ニッツァ)」、「FORUM BOLD(フォーラム ボールド)」をベースに、シンプルなデザインながら、タータンチェックや、ガムソール、カラーリングなどで秋を感じるアクセントを加えたABC-MART限定のコレクションです。発売と同時にABC-MART各店舗や公式オンラインストアにて、本コレクションと合わせた秋のカジュアルコーディネートを公開します。

 

【スーパースター】

アディダスの歴史を語る上で欠かせない不朽の名作スーパースターから、秋仕様のカラーリングが新登場。アッパーにパテントレザーを採用し、スリーストライプスも同カラーであしらっています。ミッドソールもそれぞれのアッパーに合わせた秋らしいカラーで構成。

↑「スーパースター」1万2100円(税込)。サイズ:22.0〜29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm

 

【ニッツァ】

1970年代のバスケットボールにルーツを持ち、クリーンかつカジュアルなデイリーシューズとして人気のニッツァからローカットとハイカットの2種のオータムパックが登場。カジュアルなコーデに合わせやすい、ガムソールを搭載した、シンプルながらアクセントになる1足です。

↑「ニッツァ HI RF」1万450円(税込)。サイズ:22.0〜29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm

 

↑「ニッツァ LO」8800円(税込)。サイズ:22.0〜29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm

 

【フォーラムボールド】

1984年にバスケットボールシューズとして登場した 「FORUM(フォーラム)」に、厚底のソールを搭載させたモデル「FORUM BOLD J(フォーラム ボールド J)」。シンプルな見た目ながら履き口に施したタータンチェックやギンガムチェックの模様で随所にアクセントを施したユニークな一足です。

↑「フォーラムボールド」1万670円(税込)。サイズ:22.0〜25.5cm(0.5cm刻み)

 

 

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これは良き! アディダス「スタンスミス ラックス」がゴアテックスを搭載しアップグレード

2022年に登場した「STAN SMITH LUX(スタンスミス ラックス)」は、そのラグジュアリーなムードがただようルックスにより、多くのスニーカー愛好家たちから絶大な支持を受けました。そのアップデート版として登場した、新たなモデル「STAN SMITH LUX GTX (スタンスミス ラックス GTX)」を紹介します。

 

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上質な存在感と高い機能性が共存!

この最新作は、オリジナルの魅力を引き継ぎつつ、ゴアテックス仕様にアップデートされたことで、さらなる進化を遂げています。ライナーにゴアテックスを搭載することで、防水性・撥水性に優れ、梅雨時や寒冷な環境でも機能性を保ちながら快適に過ごすことができます! スタンスミスの象徴であるサイドのパーフォレーションや、シュータンのスタン・スミス氏の肖像、そしてヒールパッチのトレフォイルロゴを継承しながらも、進化を遂げ、時代を越える良さを保ち続けています。

 

【POINT1】厚手のレザーアッパーを採用

アッパーは肉厚で上質な素材を採用し、高級感が溢れています。

 

【POINT2】クラシックなデザイン

サイドはお馴染みのパーフォレーションによるスリーストライプが配され、スタンスミスの型押しによるロゴも添えられています。

 

【POINT3】足をドライに保つ

ライナーにゴアテックスを搭載し、防水性・撥水性を高めています。

 

【POINT4】GORE-TEXのピスネーム

履き口付近にゴアテックスのピスネームを設け、さり気ないアクセントに機能しています。

 

 

シュータンやヒールパッチ、シューホール、シューレースなど、全体をオールホワイトで統一し洗練されたカラーリングは、さまざまなスタイリングにマッチし、モダンで都会的な印象を与えます。さらに、ゴアテックス素材の採用により、ウェットな環境でも安心して履くことができます。シティでの普段使いをメインに雨の日でも幅広く対応してくれる、汎用性の高さが魅力的ですね!

アディダス オリジナルス

スタンスミス ラックス GTX

1万9800円(税込)

あなたならどう履きこなす? アディダス オリジナルス「スタンスミス」新作2モデルとルックが公開

アディダス ジャパンのストリートスポーツウェアブランド「adidas Originals (アディダス オリジナルス) 」は未来の世代に向けた「Stan Smith styled with Blue Version」、「Stan Smith styled with adicolor」2023年秋冬コレクションを2023年6月15日よりアディダスアプリ、オンラインショップ、直営店にて一般発売。

 

今シーズン、アディダス オリジナルスを象徴するスニーカー、スタンスミスからプレミアムな「Stan Smith Lux(スタンスミス Lux)」と、大胆なカラーパレットで再解釈した「Stan Smith CS (スタンスミス CS)」が登場。生まれ変わったスタンスミスとスタイリングする、新世代にふさわしい2つのルックを提案します。

 

生まれ変わったスタンスミス

洗練されたムードをまとうスタンスミス Luxはカラーバリエーションを新たにアップデート。

↑「スタンスミス Lux」1万8700円(税込)

 

ブランドの核心を表現してきたアパレルコレクション「Blue Version (ブルーバージョン)」とのコーディネートにより新世代のラグジュアリーファッションに、新たな扉を開け放ちそうです。どんな場所でも映えるデザインで、アディダスが誇る過去のアーカイブに由来するエレメントを活かして、未来のインクルーシブなビジョンを体現しています。

 

一方のスタンスミス CSは、ミックステープのB-sideのように、スタンスミスの定番シルエットに遊び心あふれる実験を試みたルックスで登場。アッパーは従来の艶のある上質な素材をスエードに、カップソールはラバーのフォクシングテープに変え、シュータンのスタン・スミス氏の肖像をトレフォイルロゴへと刷新し、気取らない雰囲気で再構築しています。

↑「スタンスミス CS」1万5400円(税込)

 

スタンスミス CSには、「adicolor (アディカラー)」をコーディネートし、カジュアルなデイリースタイルを提案。

 

スタンスミス CSを購入した方に、先着でオリジナル トートバッグをプレゼント。

※無くなり次第終了となります。

↑対象店舗:アディダス アプリ、アディダス オンラインショップ、アディダス直営店、その他取扱店舗

 

 

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“やっと出会えた”逸品ランシュー、アディダス「アディゼロ SL」/大田原 透の「ランニングシューズ戦線異状なし」

ギョーカイ“猛者”が走って、試して、書き尽くす! 「ランニングシューズ戦線異状なし」

2023「adidas」新緑の陣③「アディゼロ SL」の巻(後編)

 

日本で開発が始まり、2005年に登場するや、瞬く間にグローバルブランドとなったアディゼロ。トップアスリートから、記録に挑む市民ランナーまで、幅広いラインナップを取り揃えるアディダスの人気シリーズである。

 

そのアディゼロシリーズに、唯一欠けていたピースと言われる“デイリートレーナー”が、今回紹介する「アディゼロ SL」。厚底カーボンでゴリゴリに走るエリートから、“普段のトレーニングでもレースでも履ける一足”を探すビギナー層まで、幅広く使えるシューズとして評価が上がっているという。

↑「アディゼロ SL(ADIZERO SL)」1万4300円(税込)。サイズ展開:メンズ24.0~30.0㎝、ウィメンズ22.0~26.0㎝。カラー展開:メンズ12色、ウィメンズ10色。ドロップ(踵と前足部の高低差)8.5㎜

 

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「アディゼロ SL」=アディダス屈指の“デイリートレーナー”/大田原 透の「ランニングシューズ戦線異状なし」

 

いよいよ、アディゼロ SLを試走!

ということで、アディゼロ SLを実際に履いてみることに。まずは、シューズに足を入れた感覚およびウォーキングのインプレ。そして、「運動不足解消」が目的で走る、1㎞を約7分(=キロ7分)の、の~んびりペース。続いて、脂肪を燃焼させる「痩せラン」に適した、1kmを約6分(=キロ6分)のゆっくりペース。

 

最後は、距離ではなく、走る爽快感重視の、1㎞約4分30秒~5分で走る(キロ4.5~5分)「スカッと走」。いずれも、“たまには、走ってみようかな~”と思った際に、あなたの志向にジャストフィットする、目安のペースをいろいろ用意した。

 

【まず、履いてみた!(走る前の足入れ感&ウォーキング)】

人気ブランドであるアディダスの最新シューズだけに、足入れの期待は大。さっそく「アディゼロ SL」に足を入れる。ガチのレースシューズのような、細めの平ひもをキッチリ結んで立つと、ミッドソールのフォーム材「ライトストライク EVA」が体重を受け止め、やんわりと沈み込む

 

多くのショップでは、実際のオンロードでの試走はままならない。そこでシューズメーカー各社は、足入れに並々ならぬ力を注いでいる。さすがはアディダス。“これで走って大丈夫なのか?”と心配になるくらい快適な履き心地。

 

踵に重心を掛け、ゆっくり歩く。ほ~、EVAとは思えぬ軟らかさ。今度は、前足部に重心を移動させる。さらにソフト。「ライトストライク プロ」が受け止めてくれる。ということで、気持ちよく一歩を踏み出せば、次の一歩、また次の一歩と快適なウォーキングがいつの間にかスタートしているはずだ。

 

【運動不足解消ジョグ(1㎞を7分で走るペース)】

1㎞を7分かけて、ゆっくりジョグ。運動不足解消にはウォーキングが手軽だが、負荷がチト軽すぎる。足腰の筋肉への刺激と、お腹周りを内と外からスッキリ引き締めるなら、断然ジョギングをチョイスしたい。何より、ウォークの約半分の時間で、同等の効果を得られる。ランニングは“タイパ”なアクティビティなのだ。“たまには走るか”のペースでこの状態。

 

で、アディゼロ SL。歩いた時には快適なクッション感を感じたが、ひとたび走り始めると、フワフワなクッション性よりも、安定性や反発性を感じるようになる。それにしても、アディゼロ SLは、よく進む。アディゼロ SLのロッカー形状(爪先からかかとにかけて揺りかごのように反った形状)は比較的に浅いにもかかわらず、よく進むのだ。

 

理由は、やはり前足部に内蔵されている「ライトストライク プロ」だろう。ライトストライク プロは、軽量にして高反発、しかもクッション性も高い最新のフォーム材。アディゼロのトップモデルである、カーボンプレート入りの厚底シューズにも使われている。ライトストライク プロの反発性こそが、キロ7分という低速ながら、まるでバネのようにカラダを前に進ませているとしか考えられない。

 

【痩せラン(1㎞を6分で走るペース)】

少しスピードUP。“体重計の値が減るのが、思いのほか嬉しくて、またまた走ってしまう”。そんなペースが、約6分で1㎞進む「痩せラン」。走った後に体重を測って一喜一憂するのは、実はその大半が水分量だったりするが、サウナと異なり、ランは汗だけでなく、確実に体脂肪をエネルギーにして減らしてくれる。継続こそ、チカラなり。燃やしたい放題の皮下脂肪の下に眠る6パックを掘り起こすには、腹筋を鍛えるよりも、断然ランニングの方が効率は良い。

 

ウォークからランに変わったとたんに変化したアディゼロ SLのミッドソールだが、キロ7分から6分のスピードアップでは、(良い意味で)変化しない。キロ7分と同じく快適に、カラダが軽くなったかのように前へと進めてくれる。

 

【スカッと走(1㎞を4.5~5分で走るペース)】

ランニングは余分な体脂肪を燃やし、心肺への酸素供給システムをメンテし、筋肉や関節を刺激して強靭な構造に換える。“運動は最良のクスリ”と言われるゆえんだ。しかもランニングは、メンタルにも効く

 

次の一歩が踏み出す行為自体が、ポジティブなマインドに切り替える。しかもペースを上げて追い込めば、それまで抱えていた諸所の課題も、いったんオフ。汗とともに毛穴にたまった老廃物を洗い流し、肺一杯に新鮮な空気を取り込めば、脳のリセットも完了だ。

 

そんなペースが、キロ4分半~5分ほどの「スカッと走」。短時間のガチランでリフレッシュするのも、ランの楽しみ方のひとつ。そこで、アディゼロ SL。ペースを上げたが、驚くことにシューズのパフォーマンスに変化はない。

 

少々の加速では、この安定感は揺るぎない。なるほど、エリートランナーと呼ばれる実業団レベルの選手が、練習用に履く理由がここにある。となると、このままランを止めるの、ももったいない。せっかくなので、激坂の下りに1㎞4分以下のペースで突っ込んでみる。

 

高速で脚が回り、前足部に体重を載せて駆け降りるが、厚底ゆえにグラつくかとも思ったが、全くの安定した走り。踏み面がそこまで広くないのに、不安感もない。やはり、前足部に内蔵されているライトストライク プロのクッション性が効いている。

 

もう少し厚みを減らしても、十分にパフォーマンスが得られるとも思ったが、厚底+カーボンプレート入りのレースシューズとの併用も想定して開発されたとか。敢えてこの厚みにしたという話は、なるほど納得である。

 

正直、ここまで敷居が低いアディゼロの登場には驚かざるを得ない。今までのアディゼロには、“走りの優等生” のためのシューズという印象があった。しかしSLの登場によって、筆者のアディゼロへの印象は大きく変化した。

 

ゆっくり走っても、速く走っても、アディゼロ SLは、それぞれのスピードに追従してくれる。クセが無く、シンプルな造りも好感が持てる。“明日も履こう”、そんな風に素直に思えるシューズだ。アディゼロ SL、今後のモデルチェンジを経ても、必ずチェックしたい逸品に出会えた。

 

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撮影/中田 悟

 

 

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「アディゼロ SL」=アディダス屈指の“デイリートレーナー”/大田原 透の「ランニングシューズ戦線異状なし」

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世界的なスポーツカンパニーであるアディダスが、日本のランナーのために、日本で開発をスタートさせたシューズ。それが「アディゼロ」シリーズである。初代アディゼロ開発に至る時代背景は、1990年代後半から2000年代前半。当時の欧米でのランニングシューズ開発の常識である、クッション性や安全性とは全く異なるアプローチで、アディゼロは開発される。

 

欧米市場のターゲット層は、大柄で体重も重めの人々。そのためシューズの開発はクッション性や安全性が重視されていた。一方、小柄で軽量な日本のランナーは、フィッティングの良さや軽量性を重視。開発の方向性としては、両者は全く相容れなかった。

 

アジアのマラソン大国である日本において、アディダス ジャパンは、日本のランナーたちのニーズに応えるべく、“ゼロからの挑戦”としてアディゼロ開発に着手。2005年、アディゼロが日本で発売されるに至る。

↑「アディゼロ SL(ADIZERO SL)」1万4300円(税込)。サイズ展開:メンズ24.0~30.0㎝、ウィメンズ22.0~26.0㎝。カラー展開:メンズ12色、ウィメンズ10色。ドロップ(踵と前足部の高低差)8.5㎜

 

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2005年、アディゼロ初号機が登場!

↑今回お話を伺った、アディダス ジャパンの山口智久さん(マーケティング事業本部)。東京・六本木一丁目のオフィスビルの同社会議室にて

 

「アディゼロは、その驚異的な軽さで、当時の欧米主導のシューズ開発に一石を投じることになります。さらに、マラソン大国日本のトップアスリートたちの記録も伴ったため、世界的な市民マラソンブームを追い風に、瞬く間に世界ブランドへと成長を遂げました」

 

と、当時を振り返るのは、アディダス ジャパンでランニングカテゴリーの商品開発を手掛ける山口智久さん。学生時代からインターンとしてアディダスの商品開発に携わってきた、いわば“アディダス猛者”である。

↑2005年に発売された「アディゼロ LT」。トレーニングモデルということで、筆者も当時履いたが、ソール全体が硬く、一般のランナーには、だいぶ敷居が高い仕上がりだったことを記憶している(もちろん、現在発売はされていない)。the adidas Archive/studio waldeck

 

↑こちらは、レーシングモデルである「アディゼロ RC」(現在、発売はされていない)。筆者はアディゼロの取材のため、ドイツのアディダス本社を訪れている。アディダスジャパンの全面的な協力のもと、社員でも入ることが制限されているラボにて、ベルリンマラソンを走る日本人開発者にインタビューを行った。the adidas Archive/studio waldeck

 

アディゼロに欠けていた、最後のピース=SL

「アディダスにおけるアディゼロの位置づけは、記録を生む、速く走るためのシューズです。2021年の秋冬モデルで、アディゼロはリニューアルされ、今のランニング市場に見合ったコレクションに一新しました」(山口さん)

 

新たなアディゼロシリーズは、厚底+カーボンプレート入りの「アディオス」を頂点に、「ボストン」や「ジャパン」といったモデルも大幅に進化して加わることになる。しかしそれでも、新しいアディゼロシリーズには、欠けているピースがあったという。

 

「アディゼロに欠けていたのは、ベストオブ“デイリートレ―ナー”と言えるシューズの存在です。レース用として厚底カーボンを履くようなトップの選手にとっても、普段のトレーニングで使える、オーソドックスなモデルがなかったのです。その穴を埋めたのが、2022年12月に登場した『アディゼロ SL』なのです」(山口さん)

↑ベーシックなサンドイッチメッシュのアッパー。大小さまざまな大きさのドット状の通気孔が設けられている。片足240g(27.0cm)という軽さ

 

コロナ禍の前後から、ランナーの層はさらに厚くなり、さまざまなタイプのランナーも出てきている。山口さんによると、近頃は、距離は踏んでいない(練習量は少ない)けれど、レースは真剣に走りたいというランナーも増えているとのこと。

 

「練習量が不足していても、アディゼロ SLであれば高いパフォーマンスが望めます(笑)。初心者にとって、日常のランもレースも一足で兼用できるシューズのニーズはなくなりませんし、エリートにとっても、距離を踏む際に使いやすいシューズは必要不可欠です」(山口さん)

 

アディゼロの開発拠点は、現在、ドイツのヘッドクオーターに置かれている。山口さんとドイツの開発チームは緊密な連絡を取り合いながら、日本国内でも選手たちとプロトタイプのテストを行い、共同で開発に当たっている。もちろん、アディゼロ SLも例外ではない。

 

「開発の現場でも語られたアディゼロ SLの特徴は、“Nothing special is special.”。当たり前のシューズが大事だという点です。アディゼロ SLは、ランナーにとってなくてはならない、いわば主食。日本であれば“しろめし”的なシューズなのです」(山口さん)

 

アディ・ダスラーのモノ作りの理念

ということで、ここからは、アディゼロ SLの設計や構造の話に移る。アディゼロ SLの特徴のひとつが、前足部に内蔵されているフォーム材「ライトストライク プロ」。外からは見えず、まさに内蔵されている部材なのだが、ライトストライク プロは、ハイエンドな厚底カーボンシューズにも使われる最新素材だ。

 

超軽量にして、高いクッション性を誇り、しかも抜群の反発性能を持つライトストライク プロ。これを前足部に内蔵することで、ロッカー構造(爪先から踵にかけての揺りかごのような形状)をキツくしなくても、推進力を得ることが可能だという(ロッカーがキツイと、脛の筋肉への負担が増すため、故障のリスクが高まる)。

↑前足部のEVA素材の中には、超軽量で反発性の高い「ライトストライク プロ」が内蔵されている

 

なるほど、シューズの裏から指で押すと、ライトストライク プロが入っている部分は周囲に比べて軟らかい。ちなみにライトストライク プロは、「ライトストライク EVA」というEVA素材で囲われている。ライトストライク プロは、EVA素材とは異なるため、ハイテクな厚底カーボンシューズで多用されている、エラストマー系のフォーム材だと考えるのが自然だろう。

 

「昔のEVAは重い上に加水分解しやすいなど、デメリットもありました。アディダスが採用する現代のEVAは、そうしたデメリットをほぼクリアできている上に、しかも扱いやすいという特徴があります。アスリートの声を聴き、アスリートの満足するシューズを作り、厳しい品質基準をクリアしたシューズを届けるというアディ・ダスラーの理念は、今でも保たれています」(山口さん)

 

アディゼロ SLのアウトソールは、アディダスの他のランニングシューズで採用されているコンチネンタル社のラバーではない。より軽量で、かつコンチネンタルラバーに近いパフォーマンスを持つライトウェイトな「ハイグリップ ラバー」を開発したという。

↑左側がトゥ、右側が踵。上の切り込みの部分を押すと、ライトストライク プロの軟らかさが分かる。また、黒とライトグリーンの部材が、ハイグリップ ラバーである

 

各社のシューズ開発競争は、激化を辿っている

「ここ数年、ランニングシューズは、劇的に進化しています。私が今のポジションに就いた3年前と今では、全く様変わりしました。短い開発タームで市場に新商品を投入するメーカーもありますが、品質にこだわるアディダスは、きちんと開発に時間を掛けます。その分、未来を見据え、開発の立ち上げを早めるようになってきました」(山口さん)

 

ということで、次回はいよいよアディゼロ SLを実走する。レビューのシーンは、全部で4つ。足入れ感と歩いた際のインプレに始まり、運動不足解消のゆっくりペース、脂肪を燃やすための長時間ペース、最後はスカッと爽快に駆け抜けるペースである。それぞれで、アディゼロ SLはどんなパフォーマンスを発揮するか。次回、乞うご期待である。

↑山口さん(右)が手に持つライトグリーンのモデルは、6月1日から発売となったニューカラー。メンズのカラバリは11色となった

 

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最新、最軽量にして“最やんちゃ!?”なアディダス「ウルトラブースト ライト」、何がすごい?/大田原 透の「ランニングシューズ戦線異状なし」

 

撮影/中田 悟

 

 

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2023「adidas」新緑の陣②「ウルトラブースト ライト」の巻(後編)

 

陸上競技の元選手だったアディ・ダスラーが、1948年にドイツ・ヘルツォ―ゲンアウラッハで興したスポーツカンパニー、アディダス。そのアディダスには、トップ選手など記録を追い求めるランナーたちが履く「アディゼロ」シリーズを筆頭に、高いクッション性で、快適な走りを求める「ソーラー」や「スーパーノヴァ」といったシリーズなど、豊富なラインナップを揃えている。

 

そんなアディダスのランニングシューズの中で、よりエネルギッシュに、気分を高めて走りたい人たちに支持されているのが「ウルトラブースト」シリーズ。大量の気泡が埋め込まれた発泡ポリウレタン樹脂であるブーストフォームによって得られる、独特の“沈んで跳ねる”感覚が最大の特徴である。

 

そのブーストフォームが今シーズン、最軽量のライト ブーストに進化。初めて搭載された「ウルトラブースト ライト」となって登場した。というところまでが、前回までの話。今回は、実際に走って試してみることになる。

↑「ウルトラブースト ライト(ULTRABOOST LIGHT)」2万5300円(税込)。サイズ展開:ユニセックス22.5~30㎝。カラー展開:ユニセックス8色。ドロップ(踵と前足部の高低差)は10㎜

 

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いよいよ、ウルトラブースト ライトを試走!

ということで、まずはシューズに足を入れた感覚およびウォーキングのインプレ。そして、「運動不足解消」が目的で走る、1㎞を約7分(=キロ7分)の、の~んびりペース。続いて、脂肪を燃焼させる「痩せラン」に適した、1kmを約6分(=キロ6分)のゆっくりペース。

 

最後は、距離ではなく、走る爽快感重視の、1㎞約4分30秒~5分で走る(キロ4.5~5分)「スカッと走」だ。いずれも、“たまには、走ってみようかな”と思った際に目安になるペースである。

 

【まず、履いてみた!(走る前の足入れ感&ウォーキング)】

「ウルトラブースト ライト」は、ニットのブーティ構造。ブーティは履くのに少し手間がかかるが、履いてしまえば足に良く馴染む。しかもウルトラブースト ライトのニットは「プライムニット」と呼ばれ、なるほど快適に足を包み込んでくれている。ヒールカップも深い上にパッドまで付けられており、エアラインで例えるなら、ビジネスクラス的な快適さで、足とシューズが一体化している。

 

立ち上がって、脚を上げる。か、軽い! 27㎝片足で293gというが、もっと軽く感じる。足を包み込むブーティ構造のためかもしれないが、ブ厚い「ライト ブースト」フォームの見た目のイメージを覆す、想像以上の軽さだ

 

歩き出しても、もちろん足取りは軽い。“楽に歩ける”なんて表現は陳腐だが、“楽”だから仕方ない。仕事柄、さまざまなスポーツブランドにお邪魔する機会が多いので、普段履きには特定のブランドのシューズを履くことは絶対にないのだが、展示会周りなど2万歩に迫る歩数の日に履きたい誘惑に駆られる一足だ。

 

【運動不足解消ジョグ(1㎞を7分で走るペース)】

ランニングとジョギングの違いは、走るペースの差。早足と同程度(1㎞を7分で走る程度)のペースを、ジョギングと呼ぶ。それ以上のペースが、ラン。運動不足の解消には、息が切れず、しかしながら全身の血流が増えて筋肉の過緊張やコリがやわらぐ、ジョギングが最適とされる理由だ。

 

早足と同程度の速さなので、頑張る必要はナシ。気分転換に、音楽を聴きながら、好きな方向へ散歩の延長で走り出せば、街の新たな発見や、自分のカラダへの意外な気付きが待っている。

 

ウルトラブースト ライトでのジョギングは、もちろん快適。ロッカー構造(ヒールから爪先に向けて揺りかごのような形状)があるので、もう少し転がる乗り味がするかと想像していたが、いたってニュートラル。無理に進ませるようなことはない

 

強いて書けば、アウトソールの「コンチネンタルラバー」のノイズ音だろう。普通に屋外を走っている分には気にならないが、トンネルや体育館内の走路を走ると、少しノイズが気になる。まぁ、それだけグリップしている証拠でもあるのだが……。

 

【痩せラン(1㎞を6分で走るペース)】

疲れない=たくさん走れる。それが、ジョギングペースの魅力。たくさん走れば、当然、脂肪もたくさん燃える。ジョグに慣れてくれば、もちろん走力も上がる。少しくらいペースを上げてもヘッチャラだし、5㎞、10㎞と言われてもビビらなくなる。

 

そんなあなたは、すでに1㎞を6分程度のペースで走っているはず。距離が増えれば体型も締まるし、体型が締まれば、さらに距離も伸ばせる。この好循環が軌道に乗れば、健康診断の数値も劇的に改善し、食事の自由も取り戻せる。まさに、良いコトずくしが、痩せランペースなのだ。

 

向き合う相手は、あくまで己の内臓脂肪や皮下脂肪、異所性脂肪なので、ペースを無理くり上げて、故障のリスクを高めるべきではない。そんな賢者のランにも、ウルトラブースト ライトは十二分に対応する。

 

近所に丘があれば、ラッキーでさえある。ペースを上げずとも負荷が高まるし、永遠に続く坂道はないので、下り坂で筋肉や関節への適度な刺激を与えることができる。何よりブーストフォームのクッション性と反発性は、坂道に入るとめきめきと頭角を現す。ちょっとやそっとの坂道なら、ウルトラブースト ライトは屁の河童なのだ。

 

特筆すべきは、上り。グングン登れる。これだけ分厚く、かつ軽量なライト ブーストフォームがあるにも関わらず、走行が安定しているのは、ソールユニットに樹脂プレートを配したL.E.P. (リニア エナジー プッシュ)の貢献が大きい。

↑写真はウルトラブースト ライトのアウトソール。爪先(右)から、左右に分かれて踵へと伸びる朱赤のバーが、L.E.P.である

 

L.E.P.は、前足部から分かれて中足部に至る樹脂製のバーによって得られる機構。L.E.Pは、中足部に入れることで安定を高めるプレートシャンク)の替わりに安定性を高める部材だが、同時に板バネとしての機能も持つ。フラットな路面では感じにくいが、上りでは劇的にL.E.P.の効果を感じるはずだ。

 

【スカッと走(1㎞を4.5~5分で走るペース)】

ということで、さらにペースアップ。距離は短くとも、ペースを上げて追い込めば、気分はスカッとなる。すでに坂道でウルトラブースト ライトの実力は証明済みだが、ペースを上げてもライト ブーストライト+L.E.P.は働いてくれる

 

最軽量のブーストフォームとして生まれたライト ブーストも、従来のブーストフォーム同様のバネ感が健在(計測値では4%アップ)。それ以上に感じるのは、ファーストインプレッションでの“軽さ”だ。もちろんレーシングシューズの軽さとは比較にならないが、ギアとしてのシューズの軽さ以上の、走りの軽快感がウルトラブースト ライトにはある

 

先ほど、L.E.P.には、板バネ的な働きと、シャンクの安定性を兼ね備える機構と書いた。そのため、平地でスピードを上げるほど、L.E.P.は板バネとしての働くと想像していたが、実際に走ってみると、L.E.P.は安定性の方により貢献していた。

 

理由のひとつは、ウルトラブースト ライトの踵側に配されている樹脂のフレームの存在だろう。高速走行での着地衝撃は、踵のプレートに守られたライト ブーストよって、無理のない範囲で吸収された上でL.E.P.に伝わるため、走りの安定感が増すと考えるのが自然だ。

↑踵を左右から支えるように配された朱赤の樹脂フレーム。中足部まで伸びており、分厚いライト ブーストにもかかわらず、安定した着地に寄与すると考えられる

 

ウルトラブースト ライトの“やんちゃさ”は、高速走行というよりも、アップダウンなどの緩急あるランニングで発揮される。いわば、勝利のための駆けっこ専用モデルではなく、楽しく走れる鬼ごっこ対応モデル、といったシューズなのだ。

 

ということで、次回からは、日本のランナーのために、日本で開発されたグローバルブランド「アディゼロ」シリーズの最新デイリートレナー「アディゼロ SL」についてレポートしよう!

 

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撮影/中田 悟、我妻慶一

 

 

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2023「adidas」新緑の陣②「ウルトラブースト ライト」の巻(前編)

 

ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハで生まれた総合スポーツカンパニー、アディダス。そのアディダスには、陸上競技選手だった創業者アディ・ダスラーのモノ作りのDNAが脈々と受け継がれている。

 

前回、そのアディダスのモノ作りの歴史に刻まれた、日本のランナーのための、ジャパンメイドの「アディゼロ」シリーズの物語を中心に、アディダスが提案するランニングの未来に思いを馳せた。今回は、アディダス ランニングのもう一つの柱である「ウルトラブースト」シリーズから、最新にして最軽量という「ウルトラブースト ライト」へと話は移る。

↑「ウルトラブースト ライト(ULTRABOOST LIGHT)」2万5300円(税込)。サイズ展開:ユニセックス22.5~30㎝。カラー展開:ユニセックス8色。ドロップ(踵と前足部の高低差)は10㎜

 

「『ウルトラブースト』シリーズの特徴は、ミッドソールのブーストフォームの高いパフォーマンスによって、走るモチベーションが上がり、エネルギッシュに走れる点にあります。新登場となった『ウルトラブースト ライト』は、クッション性をより強く、反発性にも優れた、最軽量の『ライト ブースト』フォームを初めて搭載したシューズです」

 

と語るのは、アディダスジャパンのランニングカテゴリーの商品企画・山口智久さん。山口さんは、学生時代からインターンとしてアディダスジャパンで働いてきたという叩き上げ。まさに、“アディダス猛者”な存在である。

↑今回お話を伺った、アディダス ジャパンの山口智久さん(マーケティング事業本部)。東京・六本木一丁目のオフィスビルの同社会議室にて

 

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最大の課題は“機能を損なわず、軽量化する”こと

「27㎝片足で、293g。300gを切ることに成功しました。しかし、ブーストシリーズに求められる反発性とクッション性を損なうことなく軽量化することは、技術的に難しい挑戦でした」(山口さん)

 

確かに、ミッドソールの厚みを削れば軽量化はできる。しかし、軽量化のためにブーストシリーズ本来の機能を損なっては本末転倒なのだ。ライト ブーストの元となるブーストフォームの開発の目的は、それまで主流であったEVA素材に替わる新素材にあった。ブーストは、EVAよりもクッション性と反発性に優れ、かつ温度や路面コンディションなどの変化への耐久性に秀でたフォームを目指してきたのだ。

↑ブーストフォームを搭載し、2013年に発売された「エナジーブースト」。ブーストフォームをふんだんに使った、当時としては相当に“厚底”なシューズだった。the adidas Archive/studio waldeck

 

このブーストフォームを最初に搭載したモデルが、「エナジーブースト」。発売当初の2013年2月、筆者も仕事として履く機会を得ている。アップダウンのある10㎞のレースでも使用し、下りで着地衝撃を吸収しまくり、上りでの力強い推進力に驚かされた記憶がある。

 

エナジーブーストは、デザイン的な斬新さもあって、街履きから火が付き、爆発的なヒットを記録する。当時は、ミッドソールの素材名を商品名にするという発想もまだ珍しかった。ウルトラブーストは、陸上競技にDNAを持つアディダスの、イノベーションへの強い意気込みを感じるシリーズなのだ。

↑ウルトラブースト ライトの踵部。近づいてライト ブーストのフォームを観察すると、無数のつぶつぶの集合体であることが分かる

 

「ブーストフォームは、ドイツを拠点とする世界的化学メーカーであるBASF社とアディダスが協同で開発した、新たな時代のランニングシューズに適した素材です。足のダメージを軽減するクッション性と、力強く進みたいという反発性は、本来、相反する機能。しかしブーストは、相反する機能を高いレベルで両立し、どんなコンディションでもベストなパフォーマンスを感じてもらえる素材なのです」(山口さん)

 

ブーストフォームは、化学的には、気泡熱可塑性ポリウレタンと言われる。ポリウレタン樹脂を発泡させることで、微細な空気の気泡が超高密度で生じるため、超弾性、耐摩耗性に富むフォームになる。ライト ブーストは、従来のブーストの原料を変えず、発泡を調整することで、さらなる軽量化に成功。

 

「従来のブーストフォームから30%も軽くなりました。そのため、踵のブーストフォームは30㎜、爪先でも20㎜ありますが、重量は300gを切っています」(山口さん)

↑気持ちも和むカウンターも、アディダスジャパンのエントランスの一隅。神楽坂にあった旧オフィス(1998~2012年)も明るく開放的だったが、六本木一丁目の現オフィスは、オフィスビルの最上階を含む3フロアと広々

 

シャンクにして、板バネの役割を持つL.E.P.

これだけの厚みを持ちながら、ウルトラブースト ライトの走りは安定しているという。安定性に寄与するのは、「L.E.P.=リニア エナジー プッシュ」という機構だ。L.E.P.は、爪先から左右に分かれて中足部へ至る、アウトソールに埋め込まれた逆U字状の樹脂製のバーによって得られる。

 

「L.E.P.は、着地から蹴り出しにかけてのシューズのねじれを低減するシャンクの役割とともに、推進力に換える板バネ的な役割も担っています。さらに、高性能なクルマのタイヤで知られるコンチネンタル社と共同開発したラバーを採用しているので、どんな天候でも高いグリップ力を保ち、安定した走りを実現しています」(山口さん)

↑写真はウルトラブースト ライトのアウトソール。爪先(左)から、左右に分かれて踵へと伸びる朱赤のバーが、L.E.P.である

 

ライト ブーストによる軽量性にL.E.P.と組み合わせることで、沈んで跳ねる反発性は、安定したエネルギッシュさへと昇華するという。毎朝のジョギングや、週末のゆったりした気分での散歩ならぬ“散走”にピッタリなモデルが、ウルトラブースト ライトなのだ。

 

「エネルギーを感じ、フレッシュさも加味したデザインも、ウルトラブースト ライトの特徴です。もちろん、街履きにも馴染むオールブラックやオールホワイトのカラーもご用意しています」(山口さん)

↑靴裏の黒いラバーには、ヨーロッパを代表するタイヤメーカーであるコンチネンタルのロゴが

 

次回は、いよいよウルトラブースト ライトで実走!

初代のエナジーブーストも含め、ウルトラブーストのシリーズは、速度を追い求めるレーシングモデルの風貌とは一線を画している。人間に例えれば、賢いけど、クールなエリートではなく、フレンドリーでやんちゃな奴。走りそのものも、それを裏打ちしていそうだ。

 

ということで後編では、ウルトラブースト ライトを実際に、履いて、歩いて、3段階のスピード(運動不足解消/痩せラン/スカッと走)で走ってレビューをしたい。30%もの軽量化に成功したという、ライト ブーストフォームの実力やいかに⁉

 

撮影/中田 悟

 

 

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東京ストリートカルチャー幻の一足を履く。アディダス「アディマティック」の「ミッドカット」

1996年にアディダスからリリースされた伝説的なモデル、「ADIMATIC(アディマティック)」は、東京を中心にカルト的な人気を獲得しました。その存在は、90年代後半の東京ストリートカルチャーを象徴すると言っても過言ではありません。そんなアディマティックが2022年に初めて復刻された際にはかなりの話題となりましたが、その記憶が鮮明に残ったまま、今季はミッドカットバージョンが登場しました!

 

【アディダス「アディマティック ミッド」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ミッドカットでインパクトが一段とアップ!

今作は、東京のスニーカーカルチャーを世界に発信する人気ショップ「アトモス」の別注モデル。スエードレザーによるボリューミーなシルエットのアッパーや、ギザギザ柄のボリュームのあるミッドソール、耐久性に優れたガムラバー製のアウトソールなどオリジナルの特徴を継承しながら、ミッドカットにアレンジし、よりフィット感とインパクトを高めています!

 

【POINT1】耐久性に優れたスエード素材


グリーンのスエード素材で構成したアッパーは肉厚なフォームを内蔵し、ボリューミーなシルエットに。

 

【POINT2】程よいボリューム


シュータン&シューレースともにファット仕様で、90年代のスケートボードシューズを連想させます。

 

【POINT3】耐久性に優れたアウトソール


アウトソールはガムラバーを採用して高い耐久性を得つつ、ナチュラルな雰囲気も醸し出しています。

 

【POINT4】幻のミッドカット


今作の最大のポイントと言えるのがコレ! オリジナルのローカットをミッドカットにアレンジして、よりファットな印象を強化。そしてフィッティングも大幅に高められています。

 

 

90年代後半にひっそりと発売された、知る人ぞ知るミッドカットをベースに、アディマティックのオリジナルカラーを落とし込んだ”ATMOS”別注モデルは、その歴史を体現した特別な一足となっていて、全てのスニーカーファンにとっては見逃せない存在かと思います。

アディダス

ADIMATIC MID

1万4300円(税込)

 

撮影協力/atmos 千駄ヶ谷

https://www.atmos-tokyo.com

アディダス「ADIZEROシリーズ」に新たなシューズが登場。より幅広い “速さ”へのニーズに応えることが可能に!

アディダス ジャパンは、1秒でも速いベストタイムを目指して走るランナー向けのシューズ「ADIZERO(アディゼロ)シリーズ」から、新たに「ADIZERO BOSTON 12(アディゼロ ボストン 12)」と 「ADIZERO JAPAN 8(アディゼロ ジャパン 8)」を発売。さらに「ADIZERO DURAMO SPEED(アディゼロ デュラモ スピード)」が新たにシリーズに加わり、より幅広い “速さ”へのニーズに応えることが可能となりました。

 

新たに登場したADIZEROシリーズ3モデル

ADIZERO BOSTON 12は、ADIZEROシリーズにおけるイノベーションの可能性を広げ続けるというアディダスの決意の証として開発されました。今回、ペレス・ジェプチルチル選手、アベル・キプチュンバ選手、アンジェラ・タヌイ選手など、世界第一線で活躍するトップアスリートの協力を得て、19回ものテストセッションを実施。

 

そこで得た独自の知見を開発プロセス全体で活用し、圧倒的な速さを目指すランナーのニーズに応えるシューズを目指したとのこと。その結果生まれたADIZERO BOSTON 12は、高機能パフォーマンステクノロジーを搭載し、スピードを追求するトレーニングランにもレース本番にも対応するオールラウンドな設計となっています。

↑「ADIZERO BOSTON 12」1万8700円(税込)。トレーニングからレース当日まで、速さを求めるランナーをサポート

 

同じくアディゼロシリーズの1モデルであるADIZERO JAPAN 8は、主にスピードトレーニングに対応する、ハイパフォーマンスシューズへと進化しました。反発力のある薄型ミッドソールを融合した軽量な設計により、レース本番でもスピードワークアウトでも、素足感覚と軽快なフットワークで自分の走りを引き出します。

↑「ADIZERO JAPAN 8」1万6500円(税込)。スピードトレーニング対応薄型軽量レースシューズ

 

また、今回シリーズに加わったADIZERO DURAMO SPEEDは、優れた安定性と軽量性を両立させたベーシックトレーニングシューズとして、様々なスポーツ部活動やフィジカルトレーニングでの使用に適しています。

↑「ADIZERO DURAMO SPEED」9350円(税込)。様々な運動部活動やフィジカルトレーニングで使用可能なベーシックトレーニングシューズ

 

 

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アディダス「アディゼロ」は、日本で生まれた世界ブランドである/大田原 透の「ランニングシューズ戦線異状なし」

ギョーカイ“猛者”が走って、試して、書き尽くす!「ランニングシューズ戦線異状なし」

2023「adidas」新緑の陣①

 

アディダスのランニングシューズ最上位機種と言えば、「アディゼロ」シリーズ。最新鋭の厚底カーボン「アディゼロ アディオス PRO 3.0」を筆頭に、さまざまなタイプのシューズで、ランナーの走りをサポートしてくれている。実はアディゼロ、日本で開発されたグローバルコレクションであることを、どれくらいの人が覚えているだろうか?

 

「アディダスは、1949年ドイツで創業しました。創業者のアディ・ダスラーはもともと陸上競技出身で、アスリートの声を聴き、スポーツパフォーマンスを高めるギアとしてのシューズ開発からスタートします」

 

と語るのは、アディダス ジャパンの山口智久さん。山口さんは、長年アディダスのシューズ開発に携わってきた、まさに“アディダス猛者”。筆者もフットサルで山口さんとも何度か対戦してきたが、実は初のインタビュー。場所は、東京・六本木一丁目のアディダス ジャパンである。

↑東京・六本木一丁目にある高層オフィスビルの44階。アディダス ジャパンのエントランスにて、今回お話を伺った山口智久さん(左)との筆者(右)の2ショット

 

「アディダスのランニングシューズで有名なのは、1972年に登場の『SL72』。ナイロンのアッパーを初めて採用した、軽量モデルの代表作です。これ以降も、クッション機能やマイクロチップを搭載したモデルなど、ランニング界に様々なイノベーションを起こすシューズを作ってきました」(山口さん)

↑写真は往年の最先端モデル「SL72」。こうしたアーカイブスのシューズたちは、アディダス オリジナルス(※)のコレクションに加えられることがある。the adidas Archive/studio waldeck

 

世界と全く異なっていた、日本のランニング文化

「1990年代後半から2000年にかけて、マラソン大国日本のトレンドは、世界のトレンドとは全く異なっていました。世界のランニング界の常識に反して、日本のランナーの多くは、フィッティングが良く、軽量なシューズを求めていました。そのため、アディダス ジャパンは、日本人ランナーをもっと速くするための『アディゼロ』の開発に着手したのです」(山口さん)

 

こうして2005年、アディダス ジャパンが“ゼロからの挑戦”として開発した「アディゼロ」が誕生する。欧米のランニングシューズ業界が、ランナーの体重が比較的に重いためクッション性を重視し、軽量性よりも耐久性に重きを置いてきただけに、ジャパンメイドのアディゼロが衝撃をもたらすのだ。

 

「フィッティングにこだわり、軽量なアディゼロは、狙い通り日本のランナーに受け入れてもらえました。さらに記録も伴うようになって、世界でも注目されます。日本発信のアディゼロが、“驚異的な軽さのランニングシューズ”としてワールドワイドに拡がっていきました」(山口さん)

↑学生時代からインターンとしてアディダスのシューズ開発に携わってきたという山口さんは、まさに“アディダス猛者”。2020年より、ランニングカテゴリー全ての商品企画を担当している

 

世界的なブームを追い風に、快進撃が続く

アディゼロの快進撃は、陸上競技をDNAに持つアディダスのシューズ開発に一石を投じる。一時期、野球やサッカー、バスケットボール、ゴルフのラインにも“驚異的な軽さ”の代名詞として、アディゼロと名付けられたシューズが続々と登場する。

 

「アディゼロの成長期は、世界的にも市民マラソンへの参加が拡がっていったタイミングでもあります。ランニングは、一部の競技者のためのものではなく、誰もが気軽に始められるアクティビティとして市民権を得ました。当時のアディゼロの使命は、北米やヨーロッパ各地、そして日本で数多く開催されるマラソン大会に挑戦したいという人たちに寄り添うことにありました」(山口さん)

↑山口さんが手にするのが、従来よりも30%軽量化に成功した「ライト ブースト」フォームを搭載した「ウルトラブースト ライト」だ

 

圧倒的な物量での、ランニングシューズ布陣

グローバルブランドであるアディダスは、日本が生んだアディゼロを通して、より拡大しつつあったランニングカルチャーを再発見したと言えよう。あの当時のアディダス ジャパンのスタッフたちの、アディゼロへの誇りと期待の熱量の高さは、フィットネスライフスタイル雑誌の編集現場にいた筆者にも、ハンパなく伝わってきていた。

 

「誕生から18年経った今でも、アディゼロの開発にはジャパンが大きく関わっています。ドイツのヘッドクォーターとジャパンとの協業で開発は進められています。シーズンごとの重要なミーティングには、我々も必ず参加させてもらっています」(山口さん)

 

もちろんアディダスには、アディゼロ以外にも優れたランニングシューズのラインナップがある。よりエネルギッシュに、気分を高めて走りたい人たちに支持されている「ウルトラブースト」シリーズ。高いクッション性で、快適な走りを求める「ソーラー」や「スーパーノヴァ」といったシリーズなど、巨大なグローバルスポーツカンパニーであるアディダスならではの圧倒的な物量の布陣である。

 

GetNavi web読者への、おすすめシューズ2足!

「今回、GetNavi webの読者の皆さんにおすすめしたいシューズは、2足あります。ひとつは先ほどから話題に上っているアディゼロシリーズの最新作のひとつ『アディゼロ SL』。もうひとつは、ウルトラブーストのシリーズから『ウルトラブースト ライト』です」(山口さん)

 

シューズの詳細な紹介は次回に譲るが、「アディゼロ SL」は、従来のアディゼロには無いタイプのシューズだ。実業団や大学駅伝部などのエリートランナーと呼ばれる人たちから、初のフルマラソンに挑む人たち、5㎞や10㎞などのイベント性の高いレースで自己ベスト更新を狙うような幅広い層に対応した汎用モデルだという。

↑注目の「アディゼロ SL」。“アディゼロシリーズは、レベルが高い”という印象を抱き続けてきたので、実走が楽しみ一足だ

 

「ランニングする人たちのパイも増え、レベルの幅も拡がっています。最近は、週1回の練習でも、フルマラソンに挑戦する人もいます。アディゼロは、トップから裾野まで、自分のタイムが気になるなど、何かに挑戦する全ての方たちをサポートするブランドになりました。アディゼロ SLは、ベストオブ“デイリートレーナー”を目指した一足です」(山口さん)

 

最軽量ブーストを新たに開発!

そして、もう一足の「ウルトラブースト ライト」は、アディダスが誇る、超弾性とも評される反発性を持ち、耐摩耗性にも優れたブーストフォームを30%も軽量化した最新モデルだ。ブースト素材の第二世代として開発された「ライト ブースト」を搭載した初のモデルである。第一世代の最初に登場した「エナジー ブースト」を履いた筆者にとっても、期待の一足であることは間違いない。

↑ウルトラブースト ライトの全容。ハンパではない厚みのライト ブーストフォームを踵に配しているのが分かる(ミッドソールの白色の部材)

 

次回以降では、ウルトラブースト ライト、そしてアディゼロ SLの2足について、開発コンセプトやテクノロジーに関して、引き続き山口さんにインタビューを行ってゆく。さらに、実際のフィールドでも、目的に合わせた3つのペースで、実際に走ったインプレッションも記事にする予定だ。運動不足解消、痩せるためのラン、気分をスカッとさせたい時など、私たちが走る理由は、さまざまなのだ。

 

新たな時代のランニング文化「TOKYO CITY RUN」

「コロナ禍を経て、ランニングをする人はさらに増えました。フルマラソンなどの大会の敷居は高いですが、距離が短くても、多くの方にとって、自分の走力に見合った楽しみができるイベントのニーズは高いと考えています。アディダスでも、3月末にトップ選手によるガチなレースと、同じコースを一般の方が思い思いのペースで走るイベント『ADIDAS TOKYO CITY RUN 2023』を東京・神宮外苑で開催しました」(山口さん)

↑3月26日に東京・神宮外苑で開催された「ADIDAS TOKYO CITY RUN 2023」

 

トップ選手たちにとっては、駅伝シーズンが終わり、スパイクを履いてのトラック競技が始まるタイミング。この時期に、ロードシューズでのハイレベルのレース(しかも陸連公認の記録会)となったことで、選手たちの評判も上々だったとか。

 

「一般の方々にとって、トップ選手たちと同じ公認コースで走るのは大きな魅力です。こうした新しい試みは、数こそ多くはできませんが、今後も取り組みたいと考えています。唯一残念だったのは、当日が雨だった点です(苦笑)」(山口さん)

↑生憎の雨ではあったが、午前中に10㎞のエキシビション、5㎞男女の招待枠のレースが行われ、午後は一般枠の5㎞で競われる熱い一日となったという

 

“すべてはアスリートのために”という、創業者アディ・ダスラーの理念が受け継がれるアディダスのモノづくりのこだわり。世界で最もたくさんの人たちが参加するアクティビティであるランニングカルチャーに、アディダスはどんな未来を提案してゆくのだろうか。次回以降に、乞うご期待なのだ!

 

※)アディダス オリジナルス:2001年にスタートしたアディダスの新レーベルのこと。通常レーベルのアディダスとは違い、世界のストリートシーンを彩る斬新でお洒落なスニーカーが多い。

 

撮影/中田 悟

 

 

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アディダス「ウルトラブースト ライト」を履いて、編集部員が「ええやん!」と感じた5つのポイントを解説

幅広いランナーのニーズに対応するアディダスのプレミアムランニングシューズ「ウルトラブースト(ULTRABOOST)シリーズ」。その最新モデル「ウルトラブースト ライト(ULTRABOOST LIGHT)」が、現在発売中です。今回は、ランニングビギナーズの編集部員・野田が試し履きして感じた、5つのポイントを紹介します。

 

長年の改良を重ね生まれた最新モデル

2015年にデビューしたアディダスの「ウルトラブースト」は、ミッドソールに採用された「BOOSTフォーム」による抜群のクッション性から生まれるフワフワした独自の走行感と、「アディダス プライムニット」による足をやさしく包み込むような快適なフィット感を組み合わせることで、ランニングシーンのみならず、ライフスタイルシーンでも人気を博しました。

 

今回履いてみたウルトラブースト ライトは、BOOSTテクノロジーの導入から10年を経て、長年の改良を重ね生まれた最新モデルです。ウルトラブーストは23代目まで登場していますが、“ウルトラブースト ライト”は、その軽量版になります。

↑アディダス「ウルトラブースト ライト」2万5300円(税込)

 

【Point1】フィット感が良くて「ええやん!」

最初の驚きは足を入れたときのフィット感。ウルトラブーストシリーズはフィット感の良さが有名。大袈裟ではなく、プライムニットアッパーが足を包み込むようなフィット感があります。

 

【Point2】グリップが強くて「ええやん!」

アウトソールを見てみるとウルトラブーストシリーズらしく、高機能な天然ゴム製「ContinentalTM ラバー」を採用しています。これは、ドイツのタイヤメーカーコンチネンタル製のラバーとなり、あらゆる路面でグリップ性能が著しく向上。グリップが強くなると、地面との接触が良くなり、推進力を生み出すので、より速いタイムで走ることができます。

 

【Point3】軽くて「ええやん!」

ウルトラブースト ライトは、従来の “BOOST素材” に比べて 30%軽量化した革新的な新素材「Light BOOST」を採用することで、シリーズ最軽量を実現しています【片足299g(メンズ27.0cm)】。早速走ってみると、軽い軽い。“BOOST カプセル” が強力なエナジーリターンを生み出しているからか、足運びもスムーズです。

 

【Point4】安定感があって「ええやん!」

最近の反発力が高いタイプのランニングと比べるとソールは硬めです。ただ、ホールド感はしっかりあるので、走っている時にかかと部分がブレないので足に余計なストレスをかけません。私は、足をかなりひねりやすいタイプなのですが、そんな心配も少なく気持ちよく走れます。

 

以前のモデルはソールの凹凸の溝が汚れてしまうという問題がありましたが、今回のモデルからBOOSTフォーム表面の凹凸がなくなり、見た目の劣化が起こりにくいのも、ウルトラブースト ライトのおすすめポイントになります。

 

【Point5】普段履きもええやん!

↑メンズは8カラー、ウィメンズは4カラーラインナップしています

 

安定感が高いとお伝えしましたが、歩行時の安定性も優れていて快適に歩けます。普段履きとしても足元が映えるので、旅の相棒としても使えて、旅先で朝ランをするなんて使い方もOK。新シーズンを迎えたので、これを機にランニングシューズを新調するのもアリだと思います。

 

撮影/我妻慶一

 

 

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アディダスの80年代「スーパースター」を再現! アーバンリサーチ ドアーズ20周年を記念した別注モデル!!

アディダス オリジナルスより、アーバンリサーチ ドアーズ20周年を記念したコラボレーションアイテム「adidas Originals for URBAN RESEARCH DOORS SUPERSTAR EXCLUSIVE」が予約を開始しています。

 

ビンテージライクな1足なんだな

アディダス オリジナルスを代表する名作スニーカーのひとつである「SUPERSTAR」。バスケットボールシューズとして誕生したのち、音楽、ファッションなど様々なシーンで支持され、世代を超えて愛され続けている定番スニーカーです。

↑「adidas Originals for URBAN RESEARCH DOORS SUPERSTAR EXCLUSIVE」1万6500円(税込)

 

今回のコラボレーションは、SUPERSTARの80年代のアーカイブを再現。ホワイトに加え、アウトソールと同色のオフホワイトを付属したシューレースが、ポイントになりつつもニュー トラルな印象に。SUPERSTARの顔でもあるシェルトゥやアウトソールなど随所にオフホワイトを採用し、ビンテージライクな1足に仕上がっています。

↑きれいめにも落とし込みやすいソリッドな配色と、当時採用された通称“金ベロ”が最大のポイント

 

↑ホワイトのクリーンなボディに、ナチュラルスウェードのスリーストライプスを採用

 

 

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どの色も魅力的! 歴史的勝利をカラーデザインで表現したアディゼロ アディオス プロ 3「アディゼロ 限定パック」

アディダス ジャパンは、「アディゼロ(ADIZERO) 」シリーズ最新モデル「アディゼロ アディオス プロ 3(ADIZERO ADIOS PRO 3)」から、ニューカラーコレクション『アディゼロ 限定パック』を、2023年3月27日に発売します。

 

5色の限定カラーウェイで登場!

1秒でも速いベストタイムを目指して走るランナーに向けたレーシングシューズ「アディゼロ」シリーズ。最速の走りで勝利をつかむために作り出され、数々の世界記録更新を支えてきた最新モデル「アディゼロ アディオス プロ 3」が、アディダス アスリートによる伝説的な勝利にインスピレーションを得た5色の限定カラーウェイで登場。

 

本コレクションは、2020 年のキビウォット・カンディ選手によるハーフマラソン世界記録更新と2017年のメアリー・ケイタニー選手によるフルマラソン世界記録更新はもちろんのこと、ペレス・ジェプチルチル選手の2020年世界大会制覇や2011年にジョフリー・ムタイ選手が非公式ながらも世界最速フルマラソン記録を残したレースなど、カラーデザインで表現しています。

 

また、グレテ・ワイツ選手が女性として初めてフルマラソン2時間30分を切った1979年のレースからインスピレーションを得たモデルには、オフホワイトとスカーレットレッドの配色をベースに「To Run is To Live(走ることは、生きること)」というフレーズのデザインが施されています。

↑アディゼロが支えてきた歴史的勝利をカラーデザインで表現

 

アディゼロ アディオス プロ 3は、ゴールまで、自分のペースをキープしたいランナーに。スピードを重視し、マラソンやハーフマラソンで記 録を追い求めるランナーのための、高反発推進テクノロジー搭載モデルです。価格は、各2万6400円(税込)。

↑カラー:ソーラーイエロー/コアブラック/ナイトメタリック(キビウォット・カンディ選手2020年着用カラーからインスピレ ーションを受けたモデル)

 

↑カラー:シグナルピンク/フットウェアホワイト/シグナルシアン(ペレス・ジェプチルチル選手2020年着用カラーからインスピレ ーションを受けたモデル)

 

↑カラー:グリーン/コアブラック/ナイトメタリック(ジョフリー・ムタイ選手2011年着用カラーからインスピレーションを受けたモデル)

 

↑カラー:パルスミント/ゼロメタリック/チームロイヤルブルー(メアリー・ケイタニー選手2017年着用カラーからインスピレー ションを受けたモデル)

 

↑カラー:オフホワイト/ベタースカーレット/シャドーネイビー(グレテ・ワイツ選手1979年着用カラーからインスピレーションを受けたモデル)

 

 

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90年代最後の裏原シーンを飾った、アディダスのコアなバスケットシューズが復活へ!

アディダスから1983年にライフスタイルシューズとしてリリースされた「CAMPUS(キャンパス )」シリーズ。そのシンプルで完成度の高いデザインから、登場してすぐにファッションアイテムとして広く浸透。90年代初頭にはアメリカのヒップホップ・グループ、ビースティ・ボーイズがミュージックビデオで着用していた事の影響もあり、スケートボードなどストリートシーンでブレイクしました。その後、1999年に「CAMPUS」をベースにバスケットボールプレーヤー向けのパフォーマンスシューズとして作られたのが「CAMPUS SUPREME SOLE(キャンパス シュプリーム ソール)」です。

 

【アディダス オリジナルス「CAMPUS SUPREME SOLE」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

レトロ&フューチャーが融合したY2Kデザインが秀逸!

そんなCAMPUS SUPREME SOLEが24年ぶりに発売されます! 本作は、1999年に発売され2000年代に裏原宿で人気を博した、発売当初のディティールを忠実に再現。スタイリッシュでありながらもクラシックな風合いを感じさせる独自のデザインを、現代のスニーカーシーンへと蘇らせています。アディダスとスニーカーセレクトショップ「アトモス」でのみ販売されます。

↑アッパーは全面にマットな質感のヌバックで構成していて、落ち着きのあるテイストとなっています

 

↑お馴染みのスリーストライプスはツヤのあるレザーで切り替え、印象にメリハリを効かせていますね

 

↑本作のポイントと言えるのが「SUPREME SOLE」と呼ばれるソール。カーブを描くラインと丸みを帯びたヒールのデザインが、フューチャリスティックな雰囲気を醸し出しています

 

↑パフォーマンスシューズとして活躍できるように、捻れ防止のトルションシステムを中央に配置

 

 

日本では当時裏原宿のストリートシーンを中心に流行し、マニアックな一足として絶大な支持を得ていたCAMPUS SUPREME SOLE。シンプルでありながらもどことなくフューチャリスティックなルックスは、今でも決して色褪せていませんね! ちなみに今回、メインビジュアルには俳優やミュージシャン、モデル、執筆と多彩な才能を持ち、常にフロントラインで活躍し続ける、窪塚洋介氏を起用。そちらも要チェックです!

adidas Originals

CAMPUS SUPREME SOLE 

1万4300円(税込)

 

※2023年2月25日より、atmos各店(一部店舗除く)、atmosオンラインにて発売予定。

アトモス カスタマー TEL : 03-6629-5075

URL : http://www.atmos-tokyo.com

アディダス「ウルトラブースト ライト」は従来シリーズにない軽さと心地よさを併せ持った新ランシュー!

アディダス ジャパンは、幅広いランナーのニーズに対応するプレミアムランニングシューズ「ウルトラブースト(ULTRABOOST)シリーズ」の最新モデル、「ウルトラブースト ライト(ULTRABOOST LIGHT)」を発売。2023年2月23日よりアディダス オンラインショップ、アディダス アプリにて先行発売、3月3日よりアディダス直営店、アディダス オンラインショップ、アディダス アプリ、各アディダス取扱店にて一般販売を順次開始します。

 

ウルトラブーストシリーズ最軽量を実現!

ウルトラブースト ライトは、BOOSTテクノロジーの導入から10年を経て、長年の改良を重ね生まれた最新モデル。従来のBOOST素材に比べて30% 軽量化した革新的な新素材「Light BOOST」を採用することで、シリーズ最軽量を実現しています。さらに本作では、従来の「ウルトラブースト」に比べてカーボンフットプリント(温室効果ガス)を10%削減し、環境への配慮を反映した1足になっています。

↑「ウルトラブースト ライト」2万5300円(税込)。片足299g(メンズ27.0cm)

 

↑シューズのソールに搭載された LEP(Linear Energy Point)を再構築。新たに採用された「Light BOOST」と連動し、反発力をさらに引き出すよう設計されています

 

↑ 高機能な天然ゴム製「ContinentalTM ラバー」を採用し、どんな悪天候でも自信をもって走ることができる、優れたグリップ力を提供

 

今回、BOOSTテクノロジー導入10周年を記念して「ウルトラブースト ライト」スペシャルエディションを限定カラーで同時発売。10周年記念エディションは、 BOOSTテクノロジーを初めて搭載したモデル「エナジーブースト」のオリジナルデザインを踏襲。ブラックを基調とし、ブラックとイエローのディテールを施しています。

↑「ウルトラブースト ライト」スペシャルエディション

 

 

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モコモコ気持ちいい! ルームシューズとしても活躍する「アディダス」、「テバ」のスリッポンスニーカーを履いてみた

スリッポンの大きな魅力は、脱ぎ履きのしやすさです。スニーカーのように履きたいときに靴紐をいちいち結び直す必要がないので、急いでいるときもすぐに履けます。この冬、家のなかでルームシューズとしてもおしゃれを楽しめそうな、編集部員・野田が「グッド!」と感じた「アディダス」と「テバ」のモコモコなスリッポンスニーカーを紹介します。

 

ユニークかつインパクトがあり、ブラボー! なスリッポンスニーカー

アディダス オリジナル

パフィレッタ

1万1000円(税込)

「パフィレッタ」は、ブランドのヘリテージを次世代に向け再構築する「adidas ENERGY」コレクションより、アディダスのキーシティでもある東京にフォーカスした「TOKYO ENERGY」コレクションの第4弾として登場。ブランドの代表作のひとつであるスライドタイプの”ADILETTE (アディレッタ)”から着想を得て、快適な履き心地はそのまま冬仕様にアップデートしています。

 

パフィレッタは撥水加工が施されているのもポイントで、中綿素材には保温性に優れたプリマロフトを採用しています。デイリーユースはもちろん、ルームシューズとしても活躍してくれる一足です。今回紹介しているのは「スタンスミス」ですが、ほかにも定番人気の「スーパースター」「フォーラム」「サンバ」のデザインもラインナップしていました。

↑アッパーからソールにいたるまで、細部まで転写したユニークかつインパクトのあるデザイン。雨雪が降っても対応できるように撥水加工が施されています

 

↑後ろから見てもスタンスミスのデザインそのもの。中綿素材に採用しているPRIMALOFT(プリマロフト)のタグをオン

 

↑EVAミッドソールとアウトソールを組み合わせたことで、高いクッション性を実現。ソールのステッチも転写で再現しています

 

かかとを踏んで履けるスリッポンシューズ

テバ

リ エンバーモック 2

9900円(税込)

そのままスニーカーとして、かかとを踏んでスリッパタイプとして、2WAYで履くことができる「リ エンバーモック 2」。アッパーやヒール、ライニングには再生素材を使っています。シンプルで機能的なデザインは、テントの出入りが多いキャンプをはじめ、アウトドアからワンマイルのおでかけまで、さまざまなシーンで活躍します。

 

クッション性の高いフットベッドの気持ち良さは、テバならではの長所。無地系なので、とくにスタイリグも選ばないからコーディネートしやすい一足です。

 

↑独自の撥水加工技術「Teva RAPID」により、アッパーは小雨や水しぶき、夜露などでも濡れにくい仕様です

 

↑Teva独自の新テクノロジーで形状記憶フォームのインソール「MAX-COMF」。抗菌加工済で足の臭いを緩和してくれます

 

↑かかとを踏んだまま履けるのでかなり楽チン! ルームシューズとしては最適

 

撮影/大田浩樹

 

 

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2022年、「ブラボー!」だったスニーカー5選。独断と偏見色強め。

2021年に続き、ハイエンドファッションブランドとのコラボによるハイプなスニーカーや、80年代&90年代のバスケットボールシューズやランニングシューズの復刻モデルが続々とリリースされた、2022年のスニーカーシーン。

 

ほかにも「NIKE(ナイキ)」や「HOKA(ホカ)」の厚底のランニングシューズや、「Salomon(サロモン)」などのトレランモデルといった、本格パフォーマンスモデルに熱い注目が注がれたことも見逃せません。

 

そこで今回は、2022年に登場したスニーカーの中から、 年間あたり400足近く取材している筆者ならではの視点で「ブラボー!」と思ったスニーカー5モデルを披露。あくまでもワタクシ本間の独断と偏見ですので、予めご了承下さい!

 

【その1】90年代の記憶を蘇らせるファットフォルムに惹かれました!

アディダス オリジナルス

アディマティック

1996年に発売され、東京でのスケートボードやストリートバスケットボール、ハードコアバンドといったアンダーグラウンドカルチャーシーンを中心にカルト的な人気を博した伝説のモデルが、アディダス オリジナルスの「ADIMATIC (アディマティック)」。2022年3月に初となる復刻モデルが登場した際には、かなりの興奮を覚えましたね!

 

このモデルのポイントとなるのが、スエードレザーによるボリューミーなシルエット。そしてそれに合わせた極太のスリーストライプスとファットシューレース。当時カルト的な人気を誇ったこのデザインは懐かしさだけでなく、現代においては新鮮な印象となっています!

 

【その2】鉄板「スウェード」に加わったゴアテックスエディション!

プーマ

スウェード VTG GTX

1970年代後半〜1980年代中期まで、旧ユーゴスラビアで生産されていた時代のスウェードを復刻した「スウェード VTG」。そのシンプルでクラシックなデザインはそのままに、「スウェード VTG GTX」はアッパーにゴアテックスを使用し、機能性を大幅に向上させています! アッパーの表地は、スエードとヌバックと合成繊維のコンビネーション仕様。ライナーやアッパーの通気口はゴアテックスのメンブレンでカバーしています。

 

また、従来のスウェードとは異なり、シュータンをアッパーと全面つなぎ合わせるガセットタン仕様を採用。ライニング素材のみならず、構造上も水が入りづらい機構となっています。バスケットボール、スケートボード、ストリートダンス、ミュージック、ファッションなど様々な分野で50年以上愛されているローテクシューズとハイテク素材との融合。筆者はそのギャップに萌え、釘付けにされた一足です!

 

【その3】ナイキ「アルファプロジェクト」が産んだ傑作!

ナイキ

エア クキニ

ナイキが持つ最高峰のシューズテクノロジーと最先端デザインとの融合を目指して1998年に指導した「アルファプロジェクト」。そこからは「エアプレスト」や「ズームサイズミック」、「フライトポジット」といった斬新なモデルが続々と投入されて、大変話題になりました! そんな「アルファプロジェクト」から2000年に登場したのが「エア クキニ」です! 本作は、そのエア クキニの復刻版として4月にリリースされ、2022年は様々なカラーリングが展開されました。

 

ちなみに筆者はオリジナルが発売された当時、アトモスの前身である原宿の「チャプター」で、代表の本明氏からススメめられて、ズームサイズミックと共に購入した一足です。アッパーがボロボロになるまで履き潰した、若かりし頃の思い出のスニーカーです。コレはもう好きでないはずはありません!

 

【その4】今季のスニーカートレンドにバッチリハマる一足!

ニューバランス

M991

ニューバランスが展開するオンロードモデル「90Xシリーズ」。第1弾の「990」が大ヒットを記録して以来、1986年に「995」、1988年には「996」と、スニーカー史に名を刻む名機が続々とラインナップ。まさにニューバランスの“顔”とも言えるシリーズです。その第8弾として2002年にリリースされたのが「991」です。90年代の流れを汲んだハイテクデザインと、当時の最先端テクノロジーを併せ持つ名作で、ニューバランスファンから絶大な支持を得ています。そんな「991」の20周年を記念して登場したアニバーサリーモデルが今作となります!

 

こちらのネイビーのカラーリングは、オリジナルのセカンドカラーを再現したもの。清潔感と、どことなく凛とした雰囲気が漂いますね。個人的リサーチだと今シーズンの足元のトレンドは、ハイテク系ニューバランスでした! 「990」や「2002」と言った、近未来的なルックスの復刻モデルに、ストリートでは熱い注目が集まっています。そんな今の気分にピッタリとフィットしているのが、まさに「991」!筆者としてもぜひとも取り入れたい一足です。

 

【その5】2000年代初頭に熱くさせたヤツです!

ニューバランス

MT580 OG2

ニューバランスから、1996年に登場したトレイルランニングモデル「MT580」の復刻版。2000年代初頭に、当時の人気ファッションブランド「リアルマッド ヘクティク」や「ステューシー」、そして上野の鉄板スニーカーショップ「ミタスニーカーズ」とのトリプルコラボレーションモデルがたびたび登場。私の脳裏には、センス溢れるカラーリングでワクワクしていた記憶がしっかりと残っています! 残念ながら、経年劣化で加水分解してしまった物も何足か保管してあります。そんなMT580の復刻版となれば、好きにならない理由はありません!

 

今作の、このド渋いネイビーカラーがたまりませんね。本作のカラーリングは、「MT580」のベースとなった、「585」のオリジナルカラーからインスパイアされたもの。2000年代当時のビビッドなカラーリングによるコラボモデルとはまた違った、シックで落ち着きのあるテイストが、素敵です!  昨今のシック×ハイテクなニューバランス人気ともリンクしていますね。

 

2022年もたくさんのスニーカーと出会った中、いや~5モデルに絞るのは苦労しました……。今回紹介した5モデルに、あなたの気になる一足はありましたでしょうか? 今回挙げたモデルの中には、登場してからだいぶ時間が経っている物もありますが、ネットなどで探せば入手できるものもあると思いますので、ぜひとも参考にして下さいね!

 

 

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最新テクノロジーを搭載したランシュー「アディダス 4DFWD 2」で足元を飾ってみた

昨年、アディダス ジャパンから登場したランニングシューズ「アディダス 4DFWD(フォーディーフォワード)」。そのモデルをバージョンアップさせた「アディダス 4DFWD 2(フォーディーフォワードツー)」が2022年9月に登場しました。

 

昨今、機能性とデザイン性を兼ね備えたランニングシューズは、街履きを主たる目的とするファッションスニーカーに負けず劣らずの人気です。クッション性に優れ、長時間履いていても疲れにくいという抜群の履き心地から、街中を見ていてもスタイリングに取り入れている洒落者もいます。「アディダス 4DFWD 2」は街履きとして、実際どうなのだろうか? GetNavi web編集部員・野田が確かめてみました。

 

たしかに靴下のようなフィット感はある!

まず足を入れてみた感触。履き口まわりはゴム性の素材になっていて、シュータンが一体型のブーティ構造になっているので靴下を履いているかのような履き心地とフィット感があります。アキレス腱部分はやや長めのS字型の構造になっており、オレンジの部分を引っ張って履くようなスタイル。しかし、その分足を「スッ」と入れられるような感覚はなく、筆者にとって履きづらさは否めませんでした。

↑「アディダス 4DFWD 2」2万9700円(税込)。6色のカラーラインナップから選べます

 

アディダス 4DFWD 2最大の特徴は4Dミッドソールです! ボウタイ(蝶ネクタイ)型の格子状ソールをミッドソール全面に配しています。その実力を知るために、近所でスロージョギングしてみました。

 

たしかに一見柔らかそうな見た目ですが、実際の着地感としてはやや固めのしっかりした感触で、ゆっくりとしたペースで走る分には着地時の沈み込みのブレはほとんどありません。ひとつひとつの格子が垂直方向の衝撃を水平方向の前進運動へと変換することによって、着地のたびに足を前方に押し出し、前進力を感じさせます。ドロップが11mmと大きめなので、前に前傾しやすく自然と体重を前にガイドしてくれるようなシューズです。

↑4Dミッドソール。着地時にブレーキがかかる力を抑え、前進する力に転換するテクノロジー。疲れにくいシューズでした

 

一方、初代モデルからの進化ポイントはどこなのだろうと思い、見比べてみました。今回のアップデートで大きく変わっていたのは、アッパーとアウトソールのみ。カラーラインナップは充実していますが、マイナーチェンジと言っていいでしょう。価格面でいうと、1年前に登場した4DFWDから2000円ほどアップしています。

↑adidas PRIMEKNIT+とエンジニアドメッシュを組み合わせ。アッパーに50%以上のリサイクル素材を使用しています

 

↑アディダス3本線には反射素材を採用していて、夜間での視認性を高めます

 

↑グリップ力が高いContinentarl TMアウトソール。最近のアディダスでは多いアウトソールを採用しています

 

最新テクノロジー好き、足元のアクセントにおすすめ!

機能性とデザイン性を兼ね備えたアディダス 4DFWD 2は、街履きとしても十分! スポーツMIXやカジュアル、ノームコアなど、足元のコーディネートのアクセント、スパイスには請け合いで、ファッションアイテムとしても使えます。最新テクノロジーが好きという人は、ぜひチェックしましょう。歩くだけでも快適性と推進力を感じられるはずです。

 

撮影/中田 悟、編集部

 

 

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ポジティブでいられるようなモチベーションを生む一足。アディダス「スタンスミス ナイジェルグラフ」

アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、ブランドのヘリテージを次世代に向け再構築する「adidas ENERGY」より、 アディダスのキーシティでもある東京にフォーカスした「TOKYO ENERGY(トーキョー エナジー)」を22FWより始動。 第一弾として、イラストやアートを手掛けるアーティストであるNAIJEL GRAPH(ナイジェルグラフ)とコラボレートした 「STAN SMITH NAIJEL GRAPH(スタンスミス ナイジェルグラフ)」が発売中。

 

心に花を咲かせましょう

第一弾として登場した「STAN SMITH NAIJEL GRAPH (スタンスミス ナイジェルグラフ)」は、
“MAKE BLOOM IN HEART(心に花を咲かせよう)”をテーマに、スニーカーを履いた人がポジティブでいられるようなモチベーションを生む花を咲かせたいという想いを込め、本テーマの頭文字「MBIH」をミッドソールの内側にデザインしています。

 

また、現在の世界情勢に対する「平和」への願いも込めシュータン部分には平和の象徴である“オリーブの花” を特徴的な手書きのグラフィックで表現しています。アッパーのサイドには、NAIJEL GRAPHの文字を型押しで施し、シームレスに毎日履けるシンプルなデザインにこだわりつつ、 ユニークなディテールが随所に盛り込まれた1足です。

↑「STAN SMITH NAIJEL GRAPH (H06353)」1万5400円(税込)

 

↑「STAN SMITH NAIJEL GRAPH (H06354)」1万5400円(税込)

 

↑「STAN SMITH NAIJEL GRAPH (H06355)」1万5400円(税込)

 

 

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アディダス オリジナルス「NMD_V3」はストリートカルチャーへの新たな一手!

アディダスジャパンのストリートスポーツウエアブランド「アディダス オリジナルス(adidas Originals )」から、新スニーカー「NMD_V3」が登場しました。その発売を記念して、キャンペーン「MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも。」を実施中です。本キャンペーンを記念し、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア原宿にて行われたイベントに編集部員・野田が行ってきましたよ。

↑今回のキャンペーンのメインビジュアルには、キングヌー、ミレニアムパレードの常田大希さんを起用

 

新しいストリートカルチャーのアイコン

まずはアディダス ジャパンスタッフから、今回の新スニーカー「NMD_V3」のデザインなどの説明がありました。2015年に登場した「NMD」は、各時代を彩ったアディダスのシューズ「マイクロペーサー」、「ライジングスター」、そして「ボストンスーパー」のパーツを融合して完成したスニーカーです。2015年12月に登場したファーストモデルは有名人が多数着用し、人気モデルとなりました。

 

今回で3世代目となるNMDは、オリジナルモデルのシルエットやBOOSTミッドソール、印象的なプラグパーツを継承しながら、アッパーにはメッシュ素材を使用。半透明のヒールクリップ、ミッドソールのTPUアップデートで、洗練されたフューチャリスティックな一足に仕上げています。NMDはアディダス オリジナルスの歴史を引っ張ってきた「スタンスミス」、「スーパースター」に次ぐ、新たなストリートカルチャーのアイコンとして発信しているわけです。

↑アディダス オリジナルス「NMD_V3」2万900円(税込)

 

↑アッパーの一部にリサイクル素材を使用。アウトソールのつま先を大きくカーブさせて足の負担を軽減させます

 

↑ミッドソールに採用した「BOOSTフォーム」はクッション性に優れています。その理由は、小さな粒状のプラスチックを圧縮しているから

 

会場内では、NMDのアーカイブコレクションも展示。NMDの歴史を紐解くと、ア・ベイシング・エイプやネイバーフッドなどの有名ブランドをはじめ、ファレル・ウィリアムスといったアーティストとのコラボも実現してきました。このアーカイブのスニーカーたちを見るだけでも、日本のストリートシーンを担うアディダスの新たなスニーカーというのがわかります。

↑「R1 BAPE」。ファッションブランド、A BATHING APE / BAPE (ア・ベイシング・エイプ / ベイプ)とのコラボスニーカー。プライムニットではないナイロン素材のベイプカモのアッパー素材、左右非対称デザインのヒールリボンパーツ、インソールプリントが特徴的なモデル

 

↑「HU HUMAN LACE」。ファレル・ウィリアムスとのコラボレーションアイテム。音楽、ファッション、映画、アートと、クリエイティブな世界で長期にわたり影響力を広げてきたファレル・ウィリアムスが、自身のレンズを通してカルチャーを解釈

 

↑「S1 Grey/Glow Green」。グレーカラーのニットアッパーに、グローのボリューミーなソールが特徴のモデル

 

↑「NMD R1 NBHD」日本のファッションブランドNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とのコラボスニーカー。同ブランドらしいバンダナ柄をニットアッパーに採用したデザインだ

 

↑「R1 STLT MITA」。プライムニットのアッパー、BOOST ソール、プルタブ レーシング システムとヒールタブの組み合わせが特徴のモデル

 

↑「R1 G-SNK atmos」。ブラックをベースにカラーリングしたアッパーにライトグレーでスネークスキンをデザイン。 中央部に暗闇で光る素材を使用し大胆にadidasとトレフォイルロゴを配置しており、スネークスキンをアクセントに暗闇でも輝くスペシャルな1足

 

イベントの内容も盛りだくさん!

8月16日に行われたイベントには、ゲストにグラフィックデザイナー・GUCCIMAZEさん、コラージュアーティスト/グラフィックデザイナー・河村康輔さん、アーティスト/イラストレーター・FACEさんを迎えてNMD_V3やアディダス オリジナルスとの取り組みなど様々なトピックについてトークセッションを行いました。イベントには、プロダクト開発を担当するアディダス ジャパンの瀬田さんも登壇。

 

トークセッションでは、NMD_V3やアディダス オリジナルスとの取り組み、本キャンペーンのために描き下ろしたアートワークについてのトークが展開しました。それぞれの表現で本キャンペーンのテーマ「MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも。」をアートワークに落とし込んだ3人。アディダス オリジナルスのカルチャーに共感して集まったアーティストが一堂に会する機会となりました。

↑左から河村康輔さん、GUCCIMAZEさん、FACEさん、瀬田さん。それぞれ今回の「NMD_V3」を着用

 

イベント後半にはGUCCIMAZEと親交のあるGamemaster  KN、どんぐりず、JUBEEによるライブパフォーマンスを行いました。「MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも。」のコンセプトの下、次世代のストリートカルチャーを担うパフォーマーたちによる、未来へのメッセージが伝わるライブ。

↑今年は各フェスやイベントに引っ張りだこのどんぐりず

 

なお、今回のキャンペーンイベントは9月9日にも開催。9月9日にはFACEさん、それぞれにゆかりのあるミュージシャンによるライブパフォーマンスを予定しています。

※参加方法はadiClubメンバー限定で入場可能。会場内の人数により入場を制限する場合あり。

※スケジュール・内容は変更になる場合があります。

 

 

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アディダス「RETROPY  P9」はレトロ感とブーストフォームの相性がバッチリ!

ここ最近のスニーカーシーンで熱い注目を集めているジャンル“レトロランニングシューズ”。日本発のファッションブランド「サカイ」がスポーツブランドとのコラボレーションで、1970年代のランニングモデルをリリースしたのをきっかけに、当時のレトロなフォルムを再現した復刻スニーカーが人気を得ています。

 

しかし復刻スニーカーは、ミッドソールのクッショニングなどの機能性も忠実に再現しているモノが多いです。レトロなデザインで、最近のスニーカーのような快適な履き心地を求めていた方も多いのではないですか? ありますよ、アディダス オリジナルスに! 見た目はレトロで履き心地がバッチリとモダンなスニーカーが。

 

【アディダス オリジナルス「RETROPY  P9」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

無骨な見た目とフワフワな履き心地のギャップにヤラレます!

それがレトロなルックスとモダンな履き心地を兼ね備えたアディダス オリジナルスの「RETROPY (レトロピー) P9」です。数十年に渡るアーカイブのランニングシューズをベースに、現代のテクノロジーを付け加えてモダンにアップデート。1980年代や2000年代のデザインをオマージュした、シンプルでクラシックなアッパーデザインを採用しながら、フルレングスのBOOSTミッドソールを搭載して、快適な履き心地を一日中提供してくれます。

↑アッパーはインレイとマッドガードなどのオーバーレイ共にシボ感のあるレザーで構成。重厚な質感へと仕上げられています

 

↑サイドに入るお馴染みのスリーストライプスにはパンチング加工が施されて、通気性を高めています

 

↑ミッドソールはブーストフォームをフルレングスで使用し、柔らかな足当たりながらも強い反発力を発揮してくれます

 

↑アウトソールには凹凸のメリハリを効かせたラグパターンを配し、未舗装地でも優れたグリップ力を提供

 

 

見た目はクラシックですが、弾むような反発力を発揮するミッドソールで履き心地はモダンそのもの。ブーストフォームをフルレングスで使用しているとあれば、この履き心地には納得ですね。豊富なアーカイブに当時なかったブーストを融合させるとは、アディダス オリジナルスだからこそできる技。ちなみにソールは若干厚底なので、スタイルアップも期待できますよ!

アディダス オリジナルス

RETROPY P9

1万8700円(税込)

※今回紹介しているカラーは2022年9月発売予定。

ランナーに対してまったく新しいランニング体験を提供するアディダス「4Dフォワード」の最新コレクション

長年に渡るアスリートのデータと独自かつ最新の3Dプリント技術を融合させ、ランナーに対してまったく新しいランニング体験を提供する、アディダス ジャパンの「4DFWD (4Dフォワード)」。その最新コレクション「4DFWD2 (4Dフォワード 2)」を、2022年8月22日17時よりadiClub会員先行発売(アディダス オンラインショップ、アディダスアプリ、アディダス直営店舗)。9月1日から同展開店舗限定で一般販売を開始。

 

また、同様の格子状ミッドソール「4DFWD」をヒール部分に配しながらEVAミッドソールと組み合わせることで、スムーズで快適なランニングを実現した「4DFWD PULSE (4Dフォワード パルス)」。その新モデル「4DFWD PULSE 2(4Dフォワード パルス 2)」を、9月1日からアディダス オンラインショップ、アディダスアプリ、アディダス直営店舗、その他全国のアディダス取り扱い店舗にて順次発売します。

 

世界中のランナーが速さを追求するにふさわしい一足

昨年8月に発売され注目を浴びた本コレクションのセカンドシリーズとして、優れたグリップ力を提供する新しいアウトソール。サポート力とフィット感を追求したアッパー、高いクッション性を実現するミッドソールなど、異次元ランをさらに快適に体感してもらえるようにアップデートしています。

↑「4DFWD 2M(4Dフォワード 2M)」2万9700円(税込)

 

↑「4DFWD 2W(4Dフォワード 2W)」2万9700円(税込)

 

↑「4DFWD PULSE 2M(4Dフォワード パルス 2M)」2万2000円(税込)

 

↑「4DFWD PULSE 2W(4Dフォワード パルス 2W)」2万2000円(税込)

 

 

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‟日本人を速くするため”に生まれた「アディゼロ シリーズ」に最新モデル投入!

アディダス ジャパンが「adidas Running / アディゼロ新商品発表会2022」で、1秒でも速いベストタイムを目指して走るランナー向けのモデル「ADIZERO(アディゼロ)シリーズ」から、さらなる進化を遂げた3モデルの最新コレクションが発表されました。

↑左から「アディゼロ ボストン 11」、「アディゼロ アディオス プロ3」、「アディゼロ ジャパン 7」

 

日本で開発が始まり、世界で数々の記録を打ち立てた

「誇りを持って、今回のアディゼロ第3世代、『アディゼロ アディオス プロ 3』をローンチします」と発表会の開会を告げたアディダス ジャパン 副社長 トーマス・サイラー氏。

↑アディダス ジャパン 副社長 トーマス・サイラー氏

 

「ランニングはもっとも大きなスポーツであり、もっともアクセスしやすいスポーツ。新たな記録を狙いたい人、レースに勝ちたい人、健康のために走っている人と様々です。私たちは様々なニーズにしっかり対応しています。ランニングには記録を破り、レースに勝つことがもっとも目に見えるイノベーションの原動力となっています。だからここで登場するのがアディゼロです」(サイラー氏)

 

すでに世界のランニング界で数多くの金字塔を打ち立てているアディゼロシリーズですが、アディゼロの開発は日本でスタートしました。2008年には初代「アディゼロ ジャパン」を履いたハイレ・ゲブレセラシエ選手がベルリンマラソンで2時間4分の壁を破ったことでアディゼロ ジャパンは世界に名を知らしめたのです。

↑「アディゼロ ジャパン」2008年

 

サイラー氏は最後に忘れてはならないイベントを語りました。

 

「それは弊社の『ロードトゥレコード』というイベントです。今年で2年目となった、ドイツの本社で行われる距離を競うレース。5km、10km、ハーフマラソンといった距離を競うレースの中で、昨年はセンベリ・テファリ選手が5kmの世界記録を塗り替えました。今年はアディゼロで力をつけたアディダスのアスリートが、たった1日で9つの日本国内記録と、1つのヨーロッパ記録を更新したのです」(サイラー氏)

 

「ランニングを愛する方々に勇気と感動が届けられると強く信じている」

続いて登壇したのはランニングカテゴリーのプロダクトを担当する山口智久氏。アディゼロ誕生の経緯から、最新モデルについてのプレゼンテーションが行われました。

 

「『すべてはアスリートのために』アディダスブランドの創始者、アディとダスラーの理念をもって、アスリートたちの足を知り尽くしたシューズクリエーター大森敏明氏とともに、日本人ランナーを早くするために、フィット性と軽量性にとことんこだわり、無駄ゼロ、ストレスゼロ、エネルギーロスゼロを追求しながら2005年に日本で誕生し、時代とともに様々な進化を遂げてきたシリーズ。それがアディゼロです」(山口氏)

↑アディダス ジャパン マーケティング事業本部 シニアマネージャー 山口智久氏

 

「日本人ランナーを速くするというコンセプトのもと生まれたアディゼロの性能、これはもはや日本人のみにとどまらず、世界中の様々なエリートランナーたちのパフォーマンスを支え、これまで数々の輝かしい歴史を築いてまいりました。その勢いをとどめることなく現代のエリートランナーたちの声に基づき、最新の爆速厚底レーシングシューズ、『アディゼロ アディオス プロ 3』がこのたび誕生しました。

 

また、このアディオス プロ 3と同様のニュースーパーライトメッシュアッパー素材を搭載した『アディゼロ ボストン 11』。こちらはエリートランナーのトレーニングモデルとして、また一般の市民ランナーにはレースからトレーニングまで幅広く活用できる兼用モデルとして、こちらもより一層の活躍が見込まれます。

 

加えて厚底最新トレンド要素と従来の薄底要素を両立させた『アディゼロ ジャパン 7』におきましては、幅広いランナーたちの幅広いシーンやニーズに対応できるモデルへと進化を遂げています。

 

シューズに込められた情熱は最新の機能、性能を通じてアスリートたちの力となり、今後さらにたくさんの記録や活躍に貢献し、ランニングやスポーツを愛する一人でも多くの人々にたくさんの勇気と感動をお届けすることが必ずやできると強く信じています」(山口氏)

 

さらなる進化を遂げた最新モデル、それぞれに注がれた飽くなき情熱

ここからは、アディゼロシリーズ新作3モデルをそれぞれ紹介。

 

ADIZERO ADIOS PRO 3(アディゼロ アディオス プロ3)

新記録や自己ベストを目指すランナーに捧げる一足。前モデルの特徴である、反発推進力に加え、ミッドソール材の硬度をやや柔らかくすることで、よりクッション性や疲れにくさを感じられる仕様へとアップデート。さらに、これまでの前足部フォーカス仕様から足全体を網羅するワンピース仕様へと生まれ変わることで、着地から蹴り出しまでをよりスムーズに促しながら反発推進力を得ることが可能になりました。

↑「アディゼロ アディオス プロ3」2万6400円(税込)。重さは215g(27.0cm片足の場合)、ソールの厚みは最大3.95cm

 

↑従来、ばらばらだった5本指カーボンを単一構造に。2層の低密度高反発ミッドソールでサンドすることで軽量性を持ちながら蹴り出し時の爆発的推進力を発揮する

 

↑アウトソールを見てみると、骨状のカーボンバーがわかる

 

↑ヒールの内側外側に搭載されたレイヤーパーツが優れたホールド性を発揮する

 

↑レースに特化したデザインの新アッパーは、薄手かつ軽量な素材を使用し、アスリートの足に合わせた優れたフィット性を実現

 

↑ラバーアウトソールの面積をやや拡大し、蹴り出しの際のより優れたグリップ力を追求した

 

ADIZERO BOSTON 11(アディゼロ ボストン 11)

エリートランナーのジョグから、一般ランナーのレースやデイリートレーニングまで幅広いユーザーやシーンに対応するベストセラー厚底マルチランニングシューズ。アディオス プロ 3同様のミッドソールフォームの組み合わせと、ラバーアウトソールの搭載で、反発性と耐久性を兼ね備えた一足に。

↑「アディゼロ ボストン 11」1万7600円(税込)。重さは270g(27.0cm片足の場合)、ソールの厚みは最大3.95cm

 

↑ミッドソールにサンドされた5本骨状バーはグラスファイバー素材を使用

 

ADIZERO JAPAN 7(アディゼロ ジャパン 7)

前モデルをアップデートしたアディゼロ ジャパン 7は、ランニングからジョグまで、幅広いユーザーやシーンに対応するベストセラーバランスランニングシューズ。アッパーには、軽量性と優れた耐久性を併せ持った素材を採用。補強材や内装材との組み合わせにより前モデル対比約10gに軽量化を実現しました。

↑「アディゼロ ジャパン 7」1万5400円(税込)。重さは215g(27.0cm片足の場合)、ソールの厚みは最大2.7cm

 

「アディゼロ シリーズ」が打ち出してきた記録

会場内ではアディゼロシリーズが打ち出してきた数々の記録とそのランニングシューズが展示されていました。

 

2011年。パトリック・マカウが「アディゼロ ジャパン」初代モデルと共に、ベルリンマラソンで2時間3分38秒を記録し、新たな男子マラソン世界記録を樹立。ハイラ・ゲブレセラシエが持っていた記録を塗り替えたことで、アディゼロ ジャパンシリーズを着用したアスリート同士によって、次世代に歴史が受け継がれた瞬間となりました。

↑「アディゼロ ジャパン」2011年

 

デニス・キプルト・キメットが、「アディゼロ ジャパン ブースト 2.0」と共に2014年ベルリンマラソンで過去最速を記録し勝利。2時間2分57秒という新たな世界記録で、マラソン界に金字塔を打ち立てました。同じく2014年ベルリンマラソンの女子マラソンでは、ティルフィ・ツェガエが、アディゼロ ジャパン ブースト 2.0と共に優勝し自己ベストを更新。

↑「アディゼロ ジャパン ブースト 2.0」2014年

 

メアリー・ケイタニーが「アディゼロ タクミ セン 5」と共に2018年ニューヨークマラソンで4度目となる優勝を果たしました。

↑「アディゼロ タクミ セン 5」2018年

 

2020年。ペレス・ジェプチルチルが、「アディゼロ アディオス プロ」と共にプラハマラソン・ハーフマラソン女子単独レースにて1時間5分35秒の世界記録を樹立。その後、ワールドアスレチックハーフマラソンチャンピオンシップにて、自らが打ち立てた記録を18秒更新しハーフマラソン女子単独レースで新たな世界記録をとなる1時間5分16秒を樹立。

↑「ディゼロ アディオス プロ」2020年

 

2011「ADIZERO:ROAD TO RECORDS」にて10km女子単独レースで故アグネスジェベト・ジェべット・ティロップが「アディゼロ アディオス プロ」と共に、当時世界新記録となる30分01秒で優勝。また、5km女子単独レースではセンベリ・テファリ選手が「アディゼロ タクミ セン 8」と共に、14分29秒で優勝し当時の世界新記録を打ち立てました。

↑「アディゼロ アディオス プロ」2021年

 

一方、期待の若手ランナーによるトークセッションも行われ、男子マラソン日本歴代38位の2時間7分52秒の自己ベストを持つ浦野雄平(富士通陸上競技部所属)、1万m28分8秒83の自己ベストを持つ塩澤稀夕(富士通陸上競技部所属)、女子マラソン日本歴代12位の2時間22分29秒の自己ベストを持つ上杉真穂(スターツ陸上競技部所属)、そしてマラソン2時間8分21秒の自己ベストを持つ林奎介(GMOアスリーツ所属)の4選手が登壇。それぞれお気に入りの最新アディゼロシリーズを履き、印象と今後の目標を語ってくれました。

↑左から塩澤選手、浦野選手、上杉選手、林選手

 

今回の新作を含め、アディダス ランニングの「アディゼロ シリーズ」は7モデルのラインナップとなりました。もちろん最新モデルは現在は販売中。自分の走り方に合わせ最適なモデルを選び、ぜひランニングを楽しんでください。

 

撮影/中田 悟

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

お子さんと一緒にスケボーを楽しみたい、今どきパパにオススメしたいアディダス「フォーラム」。

1984年にアディダス オリジナルスからデビューしたバスケットボールシューズ「フォーラム」。足全体を包み込むようなフィット感と、アンクル部分に配された面ファスナーストラップから得られるホールド感がポイントです。そんなフォーラムをベースに、スケートボーディング向けに改良したパネリングとパフォーマンスの修正を加え、機能性をモダンに進化させたスケートボードエディションが登場します!

 

【アディダス スケートボーディング「フォーラム 84 ロー ADV」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

メッシュ多用で暑い夏でも快適に!

本モデルはビンテージのテニススタイルに着想を受けたカラーリングのプレミアムレザーや成型アディプリンソックライナーを搭載。さらに、シルエットはアイコニックなままに、フィット感や快適性、ボードフィールは刷新し、アッパーにはリサイクル素材を50%含有。クラシックなルックスはそのままに、ハードなスケートボーディングにも対応する、心強い一足へと進化しています!

↑サイドのスリーストライプス周辺や履き口付近。ヒールなど様々な部位にメッシュを使用し、通気性を高めています

 

↑面ファスナーのストラップを設け、確かなホールド力を確保

 

↑シュータンも根元から先端まで全面にメッシュを使用。フォームは肉厚なので、足への当たりはソフトになっています

 

↑足にぴったりフィットする成型アディプリンソックライナーが、スケートボードコントロールと足裏感覚を高める、安定感のある快適な履き心地に

 

 

80年代にバスケットコートを席巻したのち、ストリートに活躍の場を移し、多くのスニーカーフリークを引きつけてきた本作。スケートボードに対応するタフな性能を兼ね備え、ホワイトをメインにレッドとブルーを配したポップなトリコロールカラーもポイントですね。スケートボードに関心が高まっている昨今、お子さんと一緒にスケートボードを楽しみたい今どきパパには、ぜひともオススメしたい一足です!

アディダス スケートボーディング

フォーラム 84 ロー ADV

1万2500円(税込)

※2022年6月発売予定

 

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

進化を続けるスニーカー「スタンスミス」58年の軌跡

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され、文化的価値さえ備えた一流のプロダクトを紹介。今回は「アディダス オリジナルス スタンススミス」。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

進化を続けるレジェンドスニーカー スタンスミス 58年の軌跡

テニスシューズとして登場したスタンスミスは、ストリートでも不動の人気を誇る存在となった。その歴史を代表的なトピックでプレイバック!

 

【1964】 スタンスミスの原型「ハイレット」

当時アディダスと契約を結んでいたテニス選手のロバート・ハイレットのために作られたモデル。のちに、若きスタン・スミスが愛用する。

 

【1973】 初代モデル

ハイレットの引退に伴い、同モデルを「スタンスミス」に改名。デザインはそのままで、シュータンなどのディテールだけが変更された。

 

【1977】 日本への正規輸入を開始

アッパーのサイドにあったスタンスミスの文字が消え、馴染みのデザインに。シュータンに表記していた「ハイレット」を「スタンスミス」に変更。

 

【1980】 シュータンのデザインが変更

若いスタンスミスの顔やmade in franceの文字が入ったモデル。スタン・スミス氏の直筆サインが書かれた貴重なアーカイブ。

 

【1990】 フランス製の生産が終了

ハイレット誕生以来フランス製だったが、1990年代に同国での生産は終了。現在、フランス製のスタンスミスは、レアスニーカーとして人気だ。

 

【2002】 「ヨウジヤマモト」とコラボ

コンフォートタイプで、デザイナー・山本耀司氏のブランド「ヨウジヤマモト」とコラボ。カジュアルながらよりクールな一足に仕上げた。

 

【2008】 オールブラックを採用

シュータンとヒールのマークを除き、大胆なオールブラックにデザイン。カラーだけでなく、従来と異なる素材感でビジネスシーンでも活躍する。

 

【2010】 約9cmのスタンスミス

ミニチュア版のスタンスミスがノベルティで登場。靴や靴箱の細部にまでこだわる。「フィギュアに履かせてみた」などSNSでも話題になった。

 

【2021年、サステナブルに】

動物由来の素材を使用しない完全サステナブル仕様に刷新

アパレル業界でいち早くサステナブルな未来に向けて動き出したのがアディダス。“2024年までに使用するポリエステルを再生材料のみにする”という目標を掲げた。昨年からはスタンスミスを始め、全モデルを高機能リサイクル素材の「プライムグリーン」に切り替える。

 

↑原宿にアディダスの新店舗がオープン。国内直営店では初となるスニーカーのクリーニングサービスが設置された

 

ディズニーとコラボした存在感のある一足

スタンスミス GZ5996

1万780円

ディスニーのキャラクター「カーミット」&「ミス・ピギー」とコラボ。右足(写真)がミス・ピギーで、左足がカーミットとアシンメトリーのデザインで目を引く。中敷きにも、大きなイラストが施されている。

 

エネルギッシュなアッパーでひねりの効いたスタンスミス

スタンスミス FY1591

7150円

東京で活動するアーティスト高橋理子氏が手掛けた一足。アッパーには、ソリッドで力強いグラフィックをあしらった。ホワイトとブラックの都会的なデザインが洗練された足元を演出してくれる。

 

可愛らしいデザインで気分が上がる一足

スタンスミス GX6379

9240円

シュータンには馴染みの顔ではなく、テニスラケットをデザイン。かわいくあしらわれており、履くだけで気分が上がる。テキスタイルアッパーを採用し、履き心地の良さをアップさせた。

 

キルティング生地で高級感を演出

スタンスミス H04054

1万3200円

アッパーの約50%にリサイクル素材ネオプレンを採用。ヒールにはキルティング生地を使い、ラグジュアリー感を表現した。どのコーディネートにも合わせやすいカラーリングを配した。

【ゲットナビ的】永久不滅のマスターピース「アディダス オリジナルス スタンスミス」

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され、文化的価値さえ備えた一流のプロダクトを紹介。今回は「アディダス オリジナルス スタンススミス」。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

アディダス オリジナルス スタンスミス

ギネスブックにも認定された世界で最も売れたスニーカー

アディダス オリジナルス

スタンスミス FX5502

9990円

クリーンな色合いやパンチングで表現したスリーストライプスを特徴とする、アディダスが誇る不朽の名作スニーカー。シンプルながらも洗練されたデザインが、誕生から半世紀以上にわたって、現在も世界中の老若男女から愛されている。

 

不変と進化─2つの魅力を併せ持つマスターピース

数々の名作を生み出してきたアディダスのスニーカーの中でも、アイコニックな存在として知られるのがスタンスミス。アメリカの国民的テニスプレイヤーであるスタン・スミスのシグネチャーモデルとして誕生した。シンプルなデザインと白を基調としたクリーンな配色が注目を集め、やがてストリートで大ブレイクに。1991年には約2200万足を売り上げ、「世界で一番売れたスニーカー」としてギネスブックに認定された。名実ともにアディダスを代表する定番モデルとなったのだ。

その後、海外セレブが愛用したことや有名ブランドとの数々のコラボレーションによって、大人のカジュアルスタイルに最適な一足としてファッションシーンでの人気も定着。2021年からはすべてのモデルでリサイクル素材を使用したことも大きな話題を呼んでいる。時代に合わせて進化を遂げた“新生スタンスミス”に注目だ。

 

DATA

初代モデル発売年 1973年
シリーズ累計販売数 非公表
現行ラインナップ数 48モデル

 

↑極限まで装飾性を省いたアッパーのデザインとスマートなフォルム。どの着こなしにも似合う最大の要因は、このミニマルなルックスにある

 

↑シュータンと合わせた配色で仕上げたヒールタブ。スタンスミスのロゴとともに、アディダスのシンボルであるトレフォイルロゴが大きく施されている

 

↑テニスシューズがベースのため、クッション性に優れたソールを採用。アウトソールには、独自のドットパターンが配されており、グリップ力も極めて高い

 

↑シュータンに肖像画が描かれたスタン・スミスは、全米・全英オープンを制した米テニス界のスター選手。1960年代後半〜70年代前半活躍していた

 

進化を続けるレジェンドスニーカー スタンスミス 58年の軌跡

テニスシューズとして登場したスタンスミスは、ストリートでも不動の人気を誇る存在となった。その歴史を代表的なトピックでプレイバック!

 

【1964】 スタンスミスの原型「ハイレット」

当時アディダスと契約を結んでいたテニス選手のロバート・ハイレットのために作られたモデル。のちに、若きスタン・スミスが愛用する。

 

【1973】 初代モデル

ハイレットの引退に伴い、同モデルを「スタンスミス」に改名。デザインはそのままで、シュータンなどのディテールだけが変更された。

 

【1977】 日本への正規輸入を開始

アッパーのサイドにあったスタンスミスの文字が消え、馴染みのデザインに。シュータンに表記していた「ハイレット」を「スタンスミス」に変更。

 

【1980】 シュータンのデザインが変更

若いスタンスミスの顔やmade in franceの文字が入ったモデル。スタン・スミス氏の直筆サインが書かれた貴重なアーカイブ。

 

【1990】 フランス製の生産が終了

ハイレット誕生以来フランス製だったが、1990年代に同国での生産は終了。現在、フランス製のスタンスミスは、レアスニーカーとして人気だ。

 

【2002】 「ヨウジヤマモト」とコラボ

コンフォートタイプで、デザイナー・山本耀司氏のブランド「ヨウジヤマモト」とコラボ。カジュアルながらよりクールな一足に仕上げた。

 

【2008】 オールブラックを採用

シュータンとヒールのマークを除き、大胆なオールブラックにデザイン。カラーだけでなく、従来と異なる素材感でビジネスシーンでも活躍する。

 

【2010】 約9cmのスタンスミス

ミニチュア版のスタンスミスがノベルティで登場。靴や靴箱の細部にまでこだわる。「フィギュアに履かせてみた」などSNSでも話題になった。

 

そして…2021年、サステナブルに─

動物由来の素材を使用しない完全サステナブル仕様に刷新

アパレル業界でいち早くサステナブルな未来に向けて動き出したのがアディダス。“2024年までに使用するポリエステルを再生材料のみにする”という目標を掲げた。昨年からはスタンスミスを始め、全モデルを高機能リサイクル素材の「プライムグリーン」に切り替える。

 

↑原宿にアディダスの新店舗がオープン。国内直営店では初となるスニーカーのクリーニングサービスが設置された

 

その1 ディズニーとコラボした存在感のある一足

スタンスミス GZ5996

1万780円

ディスニーのキャラクター「カーミット」&「ミス・ピギー」とコラボ。右足(写真)がミス・ピギーで、左足がカーミットとアシンメトリーのデザインで目を引く。中敷きにも、大きなイラストが施されている。

 

その2 エネルギッシュなアッパーでひねりの効いたスタンスミス

スタンスミス FY1591

7150円

東京で活動するアーティスト高橋理子氏が手掛けた一足。アッパーには、ソリッドで力強いグラフィックをあしらった。ホワイトとブラックの都会的なデザインが洗練された足元を演出してくれる。

 

その3 可愛らしいデザインで気分が上がる一足

スタンスミス GX6379

9240円

シュータンには馴染みの顔ではなく、テニスラケットをデザイン。かわいくあしらわれており、履くだけで気分が上がる。テキスタイルアッパーを採用し、履き心地の良さをアップさせた。

 

その4 キルティング生地で高級感を演出

スタンスミス H04054

1万3200円

アッパーの約50%にリサイクル素材ネオプレンを採用。ヒールにはキルティング生地を使い、ラグジュアリー感を表現した。どのコーディネートにも合わせやすいカラーリングを配した。

ギネスブックにも認定された世界で最も売れたスニーカー「アディダス オリジナルス スタンスミス」

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され、文化的価値さえ備えた一流のプロダクトを紹介。今回は「アディダス オリジナルス スタンススミス」。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

アディダス オリジナルス スタンスミス

ギネスブックにも認定された世界で最も売れたスニーカー

アディダス オリジナルス

スタンスミス FX5502

9990円

クリーンな色合いやパンチングで表現したスリーストライプスを特徴とする、アディダスが誇る不朽の名作スニーカー。シンプルながらも洗練されたデザインが、誕生から半世紀以上にわたって、現在も世界中の老若男女から愛されている。

 

不変と進化─2つの魅力を併せ持つマスターピース

数々の名作を生み出してきたアディダスのスニーカーの中でも、アイコニックな存在として知られるのがスタンスミス。アメリカの国民的テニスプレイヤーであるスタン・スミスのシグネチャーモデルとして誕生した。シンプルなデザインと白を基調としたクリーンな配色が注目を集め、やがてストリートで大ブレイクに。1991年には約2200万足を売り上げ、「世界で一番売れたスニーカー」としてギネスブックに認定された。名実ともにアディダスを代表する定番モデルとなったのだ。

その後、海外セレブが愛用したことや有名ブランドとの数々のコラボレーションによって、大人のカジュアルスタイルに最適な一足としてファッションシーンでの人気も定着。2021年からはすべてのモデルでリサイクル素材を使用したことも大きな話題を呼んでいる。時代に合わせて進化を遂げた“新生スタンスミス”に注目だ。

 

DATA

初代モデル発売年 1973年
シリーズ累計販売数 非公表
現行ラインナップ数 48モデル

 

↑極限まで装飾性を省いたアッパーのデザインとスマートなフォルム。どの着こなしにも似合う最大の要因は、このミニマルなルックスにある

 

↑シュータンと合わせた配色で仕上げたヒールタブ。スタンスミスのロゴとともに、アディダスのシンボルであるトレフォイルロゴが大きく施されている

 

↑テニスシューズがベースのため、クッション性に優れたソールを採用。アウトソールには、独自のドットパターンが配されており、グリップ力も極めて高い

 

↑シュータンに肖像画が描かれたスタン・スミスは、全米・全英オープンを制した米テニス界のスター選手。1960年代後半〜70年代前半活躍していた

未来的なデザインをさらに加速させた、アディダス オリジナルス「NMD」3世代目!

2016年に誕生し、今のアディダス オリジナルスを代表するスニーカー「NMD」! 「マイクロペーサー」「ライジングスター」「ボストンスーパー」といった3モデルのアーカイブからピックアップした特徴的なディテールを融合し、さらに先進のシームレスアッパーとブーストソールを採用しています。まさにアディダスの過去と現代をつなげる一足といえる、NMDに今シーズン、ニューモデルの「NMD_V3」が加わりました。

 

【アディダス オリジナルス「NMD_V3」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

近未来的イメージがますます加速!

NMDの最新モデルとなるこちら。前作までのNMDの最大の特徴といえるミッドソールのフォーム「ブースト」や、サイドに設けられた長方形のプラグインパーツ、そしてシームレスなアッパー構造を継承。さらに今作ではミッドソールのサイドに半透明の樹脂によるカバーを設けることで、安定性と耐久性を高めています。

↑メッシュアッパーで優れた通気性を発揮。要所要所にステッチワークを配して、耐久性も高めています

 

↑サイドのラバー性のプラグインパーツを継承しつつ、さらにその外側に樹脂製カバーを配して、耐久性と安定性を強化

 

↑ミッドソールは前作と同様にブーストフォームを採用し、優れたクッショニングを発揮します

 

↑優れた耐久性のラバーアウトソールには透かしが設けられて、軽量性としなやかな屈曲性を得ています

 

 

NMDシリーズでは久しぶりの新作で、首を長くして待っていたファンも多いのではないでしょうか。元々、フューチャリスティックなルックスが魅力的でしたが、今作ではそのイメージがより一層強調されていますね! そしてミッドソールのカバーで安定性が強化されたのも嬉しいポイントかと思います。前作と同様にゴアテックスエディションの登場など、今後の展開にも期待してしまいますね。

アディダス オリジナルス

NMD_V3

2万円(税込)

 

アディダスとオールバーズのコラボランシューがさらに進化!

アディダス ジャパンと、オールバーズは、両ブランド史上最もカーボンフットプリント(温室効果ガス)を抑えたランニングシューズ「ADIZERO × ALLBIRDS 2.94 KG CO2E(アディゼロ × オールバーズ 2.94 KG CO2E)」を2022年4月20日から、日本発売を開始します。

 

本モデルは、アディダスとオールバーズがパートナーシップを結び、カーボンフットプリントを 63%(※1)低減したランニングシューズとして、昨年数量限定で発売され話題を呼んだ「FUTURECRAFT.FOOTPRINT(フューチャークラフト・フットプリント)」の本格展開モデルです。今回新たに4種類のカラーラインナップを展開し、アディダスとオールバーズの公式オンラインショップ、アプリ、一部直営店にて発売。また、本モデル発売を記念して、アディダス一部店舗限定にて「FUTURECRAFT.FOOTPRINT」の同時再販もします。

*ランニンクグフットウェア「adizero RC3(アディゼロ RC3)」の測定値(7.86kg CO2e)と比較

↑「ADIZERO × ALLBIRDS 2.94 KG CO2E」1万3500円(税込)

 

↑リサイクルゴムを10%使用したアウトソールは軽量で、ミニマルなデザイン。1〜1.2mm の薄さにすることで、従来のアウトソールに比べてCO2eを削減

 

ライバル関係にあたるスポーツブランドであるアディダスとオールバーズは、CO2e(二酸化炭素換算)低減のために多大な努力を惜しまずそれぞれの専門知識を結集することで、必要最小限の素材とスマートなソリューションで最大のパフォーマンスを引き出し、機能性と環境への配慮を兼ね備えたシューズを全てのランナーに提供します。

↑コアブラック/アシッドレッド、クラウドホワイト/カーボン、コアブラック/ブリス、そしてオールバーズ限定カラー(グレーファイブ/セミターボ)の4色で展開

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

一体成形のソールが超画期的! アディダスの新作ゴルフシューズに、元ゴルフ誌編集者のGetNavi編集長も思わず感動の「ファーーー!」

2022年で創刊40周年を迎えた、押しも押されぬモノ誌の決定版「モノ・マガジン」と、創刊23年目を迎えたピチピチの“新卒世代”「ゲットナビ」とのコラボ連載は第2回。世界的スポーツブランド・アディダスのゴルフライン、その名もアディダスゴルフのショールームを訪れました!

 

アディダスゴルフが扱う製品のカテゴリはウエア、シューズ、バッグ、アクセサリーなど。すなわち“クラブ以外”と多岐に渡りますが、今回はシューズのフラッグシップ「TOUR360」の最新世代に注目。なんでもアウトソールに画期的な機構を備えていて、いまゴルフ界で話題沸騰中だというのです。

↑アディダスゴルフの森 悠馬さん(右)と田中温子さん(左)にお話を伺った。幼少期からゴルフに親しんできた森さんはプレーヤーとしてもかなりの腕前だという

 

元ゴルフ雑誌編集者としてアディダスの着用歴は15年以上!

何を隠そう、私は週刊のゴルフ雑誌で編集者としてのキャリアをスタートさせた男であります。プロツアー担当として、シーズンに入ると北は北海道から南は沖縄まで、トーナメント取材のため全国各地の開催ゴルフ場を訪れていたあのころ。一日中コース内を歩き回っていた私の足は、いつもアディダスのゴルフシューズをまとっていました。

 

アディダスのシューズを選んだ理由は、オジサン臭くないデザインだからとか、信頼のブランドだからとかそんな感じでしたが、何だかんだ4年くらい愛用。もちろん自分がラウンドするときも履いていたので、マイファーストゴルフシューズとして非常に愛着のあるブランドなのです。私が初めてアディダスのゴルフシューズに足を通してから15年以上。圧倒的に進化を遂げた(当たり前か)最新のフラッグシップモデル「TOUR360 22」が登場しました!

↑アディダスゴルフ期待の新製品だけに、森さんのプレゼンもアツくなります。編集長2人は思わず引き込まれました

 

※モノ・マガジン前田編集長のレポートは記事の最後にリンクがあります!

 

二つの目で見ればピントが合う!

ゲットナビ×モノ・マガジンの「ヒット」スコープ
– Target 2.アディダス「TOUR360 22」-

↑3月10日に発売されたばかりの「TOUR360 22 BOA」(2万7500円/編集部調べ。以下同。BOAモデルは、ダイヤルを回してレースの締め付け具合を調整できることと、足を包み込むようなラップ構造が特徴。一般的なシューレースを採用した「TOUR360 22」(2万4200円)も発売中

 

「スパイク」と「スパイクレス」の違いとは?

まず簡単に説明しますと、ゴルフシューズは「スパイク(ソフトスパイク)」と「スパイクレス」の2タイプに大きく分けられます。「スパイク」はソールに樹脂製の鋲がいくつも埋め込まれていて、これが地面に刺さることでグリップ力を生み出し、ショットする際の安定性を確保してくれます。スパイクはそれなりにシューズ全体が硬く、鋲がソールから飛び出ていることで多少の突き上げ感があるため、長時間履いていると足への負担は大きいです。かつてスパイクは金属製でしたが、芝を傷めることなく生育を促すという観点から、現在は多くのコースで金属製スパイクの着用が禁止されています。

 

もう一方の「スパイクレス」は、文字通りスパイクのないゴルフシューズです。見た目は一般的なスニーカーに近く、ソールを滑りにくい素材や形状とすることでグリップ性を担保しています。スパイクに比べて足にかかる負担は小さいがスイングの仕方によっては安定性という点では劣ることがある……というのが筆者のゴルフ編集者時代の定説でしたが、最近ではスパイクレスの技術が大幅に進化により、試合で着用するプロも数多くいるとのことです。

↑硬いプラスチックの鋲が埋め込まれているスパイク(左)と、スニーカーに近い感覚で履けるスパイクレス(右)

 

ざっくりまとめると、地面に刺さることでブレにくいぶん足に負担がかかるのがスパイク、足裏がフラットで快適性が高いぶん、状況やゴルファーの振り方によっては安定性に欠けるのがスパイクレス。どちらも一長一短があり、そのデメリットを少しでも解消するために、アディダスゴルフほかのシューズメーカーは日々研究を重ねているというワケです。

↑アディダスゴルフのシューズは、「TOUR360」のほか、軽量でありながらアグレッシブに振れる安定性を高めたスパイクの「ZG21」、快適な履き心地と運動性能を追求したスパイクレスの「コードカオス」をラインナップ。このほか、タウンユースにも向く「レベルクロス」がリリースされました

 

画期的な機構を備えた“第3のゴルフシューズ”

と、前置きがたいそう長くなりました。長年に渡って繰り広げられてきたこのゴルフシューズ論争に新機軸を打ち立てるのが、アウトソールに新機構「スパイクモア」を採用した「TOUR360 22」なのです。

 

この「スパイクモア」、見た目は従来のスパイクに近いのですが、液状のTPU素材を型に流し込むダイレクトインジェクション製法による一体型構造を採用したのが特徴。接地する「タービン」が動きや用途に合わせて形状が変化することで、歩行時とスイング時の性能を自動的に差別化し、スパイクとスパイクレスのいいとこ取りを実現できるというのです。……って、つまりどーゆーことだってばよ? 元ゴルフ誌編集者の私も理解が追いつきません!

↑「TOUR360 22」の「スパイクモア」アウトソール。オレンジ色のタービンが取り付けられているように見えるが、実は青いソール部分と一体成型なのです

 

もう少し詳しく説明していきましょう。比較的柔らかいTPU素材を採用する接地部分のタービンは、歩行時にバネのように反応してクッションの役割を果たし、足への負担を軽減してくれます。よりアウトソールに負荷(体重)のかかるスイング時には、タービンがさらに広がって芝を巻き込むように噛むとともに、歩行時は接地しないタービン内部やソールの適所に設置された鋭い突起物が剥き出しになり地面に刺さることで、高いグリップ性能を発揮するのです。

 

ショールーム内で実際に履かせてもらいましたが、確かに接地の感触はふんわり。ラウンド時は、スタート前練習やランチ休憩も含めると8時間以上もスパイクを履きっぱなしということもザラですし、コース内はアスファルトで舗装されているところも多いので、途中で足裏が痛くなってくるんですよね。その点、このスパイクモアならストレスを感じにくそうです。

↑つまりはこーゆーこと!

 

アウトソール一体成型のメリットはもうひとつあります。それは、シューズのサイズに応じてタービンのサイズや位置を自由に調整できるという点。

 

従来スパイクの鋲は取り外し・交換が可能という利点はあるものの、取り付けるための台座が必要となり、この台座によって設置箇所のソールの柔軟性が著しく失われ、重量も取ってしまいます。これに加えて、シューズのサイズが30cmでも22cmでも同じ大きさ・規格の鋲を使うため、クリートとその台座が占有する面積がサイズによって異なり、各サイズで必ずしも最適な性能にならないというわけです。

 

台座などが一切ないスパイクモアなら、性能的に柔軟性を持たせたかったり構造的に従来クリートでは設置できなかったりする箇所でも配置が可能になり、スイング時と歩行時の両性能を高次元で両立し、追求するとスパイクモアに分があることは間違いありません。

 

スパイクモアだけじゃない! TOUR360 22の快適設計

「TOUR360 22」には、アウトソール以外にも見どころが満載です。元々はアディダスのバスケットボールシューズで使われていた「Feet You Wearラスト」をゴルフシューズとして初めて採用。これは人間の足の微妙なカーブや形状を忠実に再現したもので、シューズの適所にゆとりとホールド感のメリハリをもたらします。

 

また、BOAモデルは、包み込むようなラップ構造の新システム「360WRAP BOA」を搭載。スイング時のアッパーの膨張やブレを抑え、安定したパフォーマンスを快適に発揮できるのです。そして、BOAといえばやっぱりフィット感を微調節できるダイヤルと、ワイヤーのように強靭なレース。ゴルフは繊細なスポーツなのでショットやパットの際にシューズのフィーリングは結構気になりますし、ラウンド後半は足がむくんでしまうこともあるんですね。この快適さは、BOAモデルでこそ実感できるものでしょう。

↑BOAモデルを分解するとこんな感じ。包み込むような設計が特徴だ

 

↑ソールをさらに細かく分解。シューズと足をシームレスにフィットさせる「デュアルスタック・ミッドソール」や「360WRAP」により快適性を高めている
↑調節ダイヤルを側面に搭載。好みに合わせて細かくフィット感をコントロールでき、もちろんレースがゆるんだりほどけたりするストレスもない

 

そうこうしているうちに、季節は春。ゴルフシーズンが到来です。実はもう3年以上もラウンドから遠ざかっている私ですが、「TOUR360 222」でゴルフ欲を刺激されて、久々にコースへ出てみたくなりましたよ! 寒すぎず、暑すぎず、芝もイイ感じに育ってくるこのシーズンのラウンドは気持ち良いんですよね~。まあ、その日を気持ち良いまま終われるか、不快なものになるかは気候よりスコアに影響されるので、とりあえず練習しないとな……。

↑モノ・マガジンの前田賢紀編集長(右)はゴルフ未経験とのことですが、筆者(左)よりもはるかにゴルファーらしい風貌。いつか仲良くラウンドできる日が来るといいな

 

前田編集長のレポートはこちら→https://www.monomagazine.com/40888/

 

写真/鈴木謙介

アーバンスタイルを演出する、adidas ID2.0。普段着として大人なスポットにも行ける!

スポーツ用品販売のアルペンは、アディダス ジャパンとタッグを組み、2月25日より、ファッションコレクション「adidas ID2.0」の22SSモデルを発表しました。

 

22SSモデルは「洗練と、リラックス」がテーマ!

ニューノーマルの時代において、人々は、ON/OFFの切り替えがスムーズにできて、リラックスしながら快適に一日を過ごすライフスタイルを求めるようになりました。本コレクションでは、そのような人々の意識変化にこたえるような、ビジネスシーンからオフの日の外出、そしてアクティブに動きたい日まで 、柔軟に着こなせる、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムをラインナップしています。

 

快適でリラックスできる着心地のスポーツウェアでありながら、日常のファッションアイテムとして大人なスポットにも行ける。それが、スポーツデポ/アルペンで展開しているID2.0。22SSモデルは、「洗練と、リラックス」をテーマに、デザイン性とスポーツウェア由来の機能性がさらに進化したコレクションとなっています。また、メンズ・レディス合わせて41品番と幅広いラインナップ。全国のスポーツデポ・アルペン、公式オンラインストアにて限定発売となります。

 

以下、おすすめのピックアップコーディネートを紹介。

 

 

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地球に優しくアウトドアを楽しむ。「ADIDAS TERREX ハイキングコレクション」2022年春夏新作コレクションを発表!

アディダス ジャパンは、アディダス アウトドアの2022年春夏新作コレクション「ADIDAS TERREX ハイキングコレクション」を発表。本コレクションの特徴は、「END PLASTIC WASTE(プラスチック廃棄物の削減)」というアディダスが掲げる大きな目標に向け、よ り地球に優しいアプローチでアウトドアを楽しむために創られた、新たなADIDAS TERREXハイキングシリーズです。

 

環境に配慮した素材を使用

本コレクションは、Parley for the Oceans(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ)とのコラボレーションから生まれた、 パーレイ・オーシャン・プラスチックを一部使用したハイキングシューズとジャケットが登場。 環境に配慮した素材を使用するだけでなく、アウトドアのさまざまな悪条件を想定し快適さを追求したテクノロジーとスタイルを採用。

 

ハイキングシューズ「TERREX FREE HIKER XPLORIC PARLEY(テレックス フリーハイカー エクスプロリック パーレイ)」は、足を包み込みソックスのようにフィットする Primeknit(プライムニット)アッパーや、荒れた路面でも適応し一歩ごとにエネルギーリターンを発揮するBoostクッショニングを採用。埃や小石がシューズ内に入ることを気にせず動けるハイカットシルエットで、ホールド感とサポート力を強化。また、どんなトレイルでもグリップ力を発揮するCONTINENTAL TMラバーをソールに使用するなど、先進テクノロジーを生かしたハイキングシューズとなっており、日常のタウンユースから自然の中でのハイキングにも特化しており、長時間歩いても快適な履き心地を失わない一足です。

↑「TERREX FREE HIKER XPLORIC PARLEY」3万8000円(税込)

 

「TERREX XPLORIC(テレックス エクスプロリック)ジャケット」は、たくさんのモノを持ち運ぶことが容易にできるよう、様々な形、大きさのポケットシステムを採用。ジャケットは2.5レイヤーのため、汗をかいても快適な着心地を保ち、またRAIN.RDY機能によって防水性能(透湿性:10,000g/ 耐水圧:10,000mm)が搭載され、急な雨などの天候の変化にも対応可能。軽量で持ち運びにも適しています。

↑「TERREX XPLORICジャケット」2万7000円(税込)

 

本コレクションは、アディダス ブランドセンター原宿および RAYARD MIYASHITA PARKにて、2022年3月15日より一部商品の先行発売を開始します。なお、その他アディダス直営店、アディダス オンラインショップ、アディダス アプリでは2022年4月9日より順次発売を開始します。

 

 

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まるでデッドストックのような“ネオ・ヴィンテージ”仕様のアディダス「フォーラム」!

今のスニーカーシーンで注目度が急激に上昇中のジャンル“ヴィンテージ”! 海外のスニーカーヘッズはデッドストック&ヴィンテージに注目しており価格が高騰。そして、新品のスニーカーのミッドソールをあえて黄ばんだようにペイントしたり、ユーズド加工のシューレースに付け替えるのも人気となっています。さらにネットではファッションアイコンのラッパーがヴィンテージと思われるスニーカーを着用している場面も目撃。そんな流れをいち早くキャッチし、ヴィンテージ風に加工した“ネオ・ヴィンテージ”モデルがアディダスから登場しました。

 

【アディダス オリジナルス「フォーラム 84 ロー」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

黄ばんだぐらいがちょうどイイ! のが、ネオ・ヴィンテージ

アディダス 「フォーラム 84 ロー」は1984年にリリースされた名バッシュ、フォーラムの復刻モデルで注目すべきはその素材感! アーカイブをヒントに挿し色の赤と毛足の長いスエード、そして柔らかみのあるシューレースを採り入れて、まるでデッドストックのようなテイストを巧みに再現しています。

↑サイドのスリーストライプスは毛足の長いスエードを使用して、毛羽立った感を演出

 

↑シューレースやシュータンも若干アイボリーに近い色味になっていて、経年変化を再現しています

 

↑ホールド感を高めるストラップは、エッジにあえて皮本来の色を残して、黄ばんだ感じを醸し出しています

 

↑ミッドソールもしっかりと黄ばんでます! アッパーと比べると、違いがハッキリと分かりますね

 

 

先日も、アッパーの素材感やソールの色味などでデッドストックの雰囲気を再現したプーマの「スウェード」を紹介しましたが、それに続いてアディダスからも似たようなモデルが登場するとは、ネオ・ヴィンテージの熱い注目度がさらに加速することを予感させますね。しかも本作のようにミッドソールもあらかじめ黄ばんだ感が入っているので、その分汚れを気にせずガンガン履けてしまうってのもポイント。デッドストックは気を遣うのでガンガン履き回すことは難しいので、レトロなスニーカーをガッツリと履きこめるというのも、ネオ・ヴィンテージの魅力であり強みですね!

アディダス オリジナルス
フォーラム 84 ロー
1万3500円(税込)

 

アンディフィーテッド
https://undefeated.jp/

 

「アディダス ブランドセンター 原宿」は、 店舗内の65%を再生素材使用アイテムで構成!

アディダス ジャパンは、“サステナビリティを体感する”をテーマにした直営店「アディダス ブランドセンター 原宿」を東急プラザ表参道原宿に1月22日にオープンしました。店舗内で揃える全商品の65%を再生素材使用アイテムで構成するほか、国内店舗初となるスニーカークリーニングサービス“スニーカー サービス”、給水スポットやオリジナルボトルの販売サービス“ウォーターファウンテン & ウォーターボトル”といったサービスを展開します。

 

アディダスのサステナビリティを体感できる新店舗!

アディダス ブランドセンター 原宿は、すべての照明設備にLED照明を採用し、エネルギーシミュレーションによるエネルギー最適化検証をおこなうなどエネルギー効率を上げているほか、ごみの徹底した分別管理や店舗開発工事時に発生する建設廃棄物のリサイクル推進など、環境に配慮した店舗設計を実現しています。店舗内の一部の床やハンガーなども再生素材を利用し、サステビリティにこだわっています。

 

まず注目したいのが、地下1階にある国内初の“スニーカー サービス”。研修を受けた専門スタッフが常駐し、5分ほどで終了するアッパーとソールの簡単なクリーニングサービス(無料)。そして、洗剤とスチームによる洗浄と除菌・消臭などもおこなう2種類の有料メニューが用意されています。レザーやスエード、ヌバックのスニーカーに対応し、この2種類のメニューに関しては1週間ほど納期がかかるとのこと。さらに、地下1階の売り場には、アディダス オリジナルスのアパレルや「スタンスミス(STAN SMITH)」「フォーラム(FORUM)」などの定番スニーカーをそろえています。

↑ベルリン(ドイツ)やロンドン(イギリス)、ドバイ(アラブ首長国連邦)など海外の店舗ではすでにおこなれている“スニーカー サービス”

 

↑表面のみの簡単なクリーニングとなる「EXPRESS CLEAN」。無料

 

↑スチーマーでアッパー、ソール、シューレースの洗浄を施す「BASIC CLEAN」2200円(税込)。アッパー、インナー、ソール、シューレースの洗浄・消臭を施す「PREMIUM CLEAN」2750円(税込)

 

女性客が多いエリア特性を踏まえ、1階はウィメンズに特化し、ランニングやスポーツウェア、トレーニング、「アディダス バイ ステラ マッカートニー(ADIDAS BY STELLA McCARTNEY)」などのカテゴリーをそろえます。女性用フィッティングルームは天井も高く、ラグジュアリーな気分を感じられるスペース。前述した、無料で利用できる給水スポットと、オリジナルウォーターボトルの販売エリアは1階に設置しています。

↑1階にウィメンズ用アイテムを取り揃えているのもアディダス ブランドセンター 原宿ならではの特徴

 

↑“ウォーターファウンテン & ウォーターボトル”は、お買い物中やランニング時の給水など様々なシーンで利用できます

 

2階に上がると、直営店最大の43平方メートルのアウトドアエリアを設けています。クライミングやトレイルランニングなどのフットウェアを中心に、メンズ・ウィメンズのアイテムを用意。東京限定のアイテムを扱う売り場“トウキョウ ショップ”では、アーティストのヒダ・タカヒロとコラボし、廃棄されたシューレースをファブリックに見立てた作品を展示。バスケットボールに特化した売り場もあります。

↑メンズ、ウィメンズのフットウェアやアパレルを中心に国内店舗最多となる50種類以上の品揃え

 

↑アディダスの商品をモチーフに、廃棄になったシューレースをhi-dutch / Takahiro Hida特有の技法を用い独創的なアート作品へと仕上げています

 

一方、アディダス アプリと連動したスマートな買い物体験もできます。店内でアディダス公式スマートフォンアプリを起動し希望の商品を撮影すると、在庫状況をその場で確認できます。そのままアプリ上で試し履き依頼をおこなうと、スタッフが希望のサイズを持ってきてくれます。

↑店舗内の階段は深海をイメージしたブルー。上の階から下の階へ降りていくと、グラデーションがどんどん濃くなっていきます。深い海の中へ潜っていくかのような演出

 

アディダスは同店舗を通じ、訪れたユーザーにサステナビリティについて考えてもらうと共に、ブランド、そして企業としてサステナブルであるためにおこなっているさまざまな取り組みについても知ってもらうことを目標にしているとのこと。

 

 

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アディダス「スーパースター」にアウトドアスピリットが注入されるとこんなに変わるの!?

アディダス オリジナルスの「スーパースター」は、80年代にはRUN-D.M.C.などヒップホップアーティストが着用した事で爆発的人気を獲得し、現在でも世界中で愛され続けている鉄板シューズのひとつです。これまでブーストソールでアレンジしたハイテク仕様や面ファスナー仕様、コラボモデルなど、様々なアレンジバージョンが登場しています。そんなスーパースターに今季、冬の装いにふさわしいアウトドア仕様モデルが追加されました!

 

【アディダス オリジナルス「スーパースター」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

リサイクル素材生まれのタフなスーパースター!

アッパーはボリューム感あるフォルムにシャルトゥ&スリーストライプスなど、いつものスーパースターそのものですね。しかし本作では、アッパーを構成する要素の25%にリサイクル素材を使用。そして、凹凸のメリハリを効かせたラグソールと補強のラバーを備えて、地球環境への考慮、プラス耐久性がアップしています。

↑トウはスパースターを象徴するディテール“シェルトウ”を採用していて、スーパースターらしさがあります

 

↑サイドにはお馴染みのスリーストライプスをスエードで表現。さらにそのアンダー部分にはリップストップ&レザー&ラバーパーツを重ねて、耐久性を大幅に高めています

 

↑シューレースは太めの丸ヒモでアレンジして、トレッキングシューズライクなテイストを加えています

 

↑ソールはいつものフラットなヘリンボーンタイプのトレッドパターンから一転、凹凸のメリハリを効かせたトレッドパターンへ。悪路でも優れたグリップ力を発揮してくれます

 

これまで様々なアレンジバージョンがリリースされてきたスーパースターですが、アウトドア仕様モデルは意外にも珍しい。無骨な存在感があるので、ヘビーデューティな冬のコーディネートにピッタリですね!

アディダス オリジナルス
スーパースター
1万6000円(税込)

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

名作スニーカー「スタンスミス」がCORDURA(R)ナイロン仕様で強度・耐久性をアップ

「スタンスミス」はスーパースターやカントリーと並ぶ、アディダス オリジナルスのアイコンモデルの一つ。テニスシューズとして1970年代初頭にファーストモデルがリリースされて以来、いつの時代も常に愛され続けているマスターピースです。そんなスタンスミスをベースにし、アッパーにCORDURA(R)ナイロンを搭載したタフスペックバージョンが登場しました。これはチェックせずにはいられませんね!

 

【アディダス オリジナルス「スタンスミス」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

タフな素材感とカラーリングがツボ!

本作は、スタンスミスならではのシンプルなフォルム&ディテールはそのままに、耐久性に優れたCORDURA(R)素材やリサイクル素材を生地に使用してアップデート。プラスチック廃棄物ゼロを目指すアディダスの取り組みのひとつとして、地球の環境と未来を考慮して作られています。 そして男心を刺激する、ミリタリーライクなカラーリング(オービットグリーン)も魅力的です。

↑バリスティックより編み目が細かく、通常のナイロン生地よりも強度がありながらもしなやかな肌触りのハイパフォーマンスマテリアル「CORDURA(R)ナイロン」をアッパー全面に使用しています

 

↑サイドのヒール付近にはCORDURA(R)ナイロンの証であるピスネームを配しています

 

↑従来のスタンスミスはパーフォレーション(通気孔)でスリーストライプスを形成していますが、本作では刺しゅうによるドットで表現。シンプルながらも存在感が増しています

 

↑アウトソールはアッパーのテイストに合わせてガムソールを使用して、無骨でワイルドな雰囲気を添えています

 

本作はバージンプラスチックやバージンポリエステルを使用せずに、アッパーの50%をリサイクル素材で構成。アイコンスニーカーであるスタンスミスが誕生から半世紀を経て、サステナブルに生まれ変わっています。地球の環境や未来をしっかりと考慮しているとは、まさにアディダスのアティテュードを体現している一足と言えますね!

アディダス オリジナルス
スタンスミス
1万3200円(税込)

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

タフな機能性と洗練されたルックスが共存! アディダス「テレックス」から新たな刺客が登場

アディダスが誇る先進のテクノロジーと、アウトドアシーンに対応するタフなスペックを兼ね備えた頼れるシリーズ「テレックス」。 足元が悪くなるこれからの季節にピッタリな本シリーズから、テレックスならではの機能性と、今っぽいルックスが融合したモデル「テレックス フリー ハイパーブルー ミッド」が登場しました!

 

【アディダス「テレックス フリー ハイパーブルー ミッド」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

上質なレザーアッパーで大人っぽさも兼ね備えます!

本作は、足を包み込むミッドカットのハイキングシューズで、どこへ行くときにも重宝するユーティリティモデル。アッパーはソフトなレザーを採用していて、足の動きに沿ってしなやかにサポートしてくれます。そして注目すべきはBOOSTミッドソール。優れたクッション性が長持ちするので、フィールド&ストリートを問わずに快適な履き心地を提供してくれます。

↑アッパーはしなやかななめしのブラックレザーで構成し、重厚な質感とは裏腹に、ソフトな履き心地となっています

 

↑シューレースは鮮やかなパステルブルーとピンクのツートン仕様で、アウトドア感が溢れますね

 

↑ミッドソールは風や雪、太陽の日差し、雨など、あらゆる天候下で反発力を維持するBOOSTミッドソールを採用しています

 

↑地面が濡れていても乾いていてもしっかりグリップして滑りにくい、Continentalラバーをアウトソールに採用

 

テレックスはトレイルランニングやハイキングで求められる高い機能性や履き心地に加えて、スタイリッシュなルックスも魅力の一つ。登山靴にありがちな見た目の頑強さや重厚感から解放され、より自由で快適な登山の楽しみをハイカーにもたらしてくれます。しかもレザーのアッパーでファッション性もしっかりと高めているから、街なかでもスタイリッシュに履きこなせます。アーバンアウトドアスタイルの足元に最適な一足と言えますね!

アディダス
テレックス フリー ハイパーブルー ミッド
2万2000円(税込)

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

オリンピック効果で注目度上昇! 今だからこそ履きたい最新スケシュー5選

今年開催された東京オリンピックの新競技として、注目を集めたスケートボード。日本勢は男女ともにメダルを獲得。しかも10代、20代という新世代の選手たちが活躍したこともあり、大いに盛り上がりました。彼らの活躍に憧れを抱いた若い世代はもちろん、昔、スケートボードをやっていた大人たちが再熱。ブームの到来を予感させる状況です。ということで、今こそスケシューを履きたい気分という読者も多いのではないでしょうか。ファッションシーンにおいても定番のアイテムなので、各ブランドから個性豊かなラインナップが展開されています。今回、その中でも気になった最新のシューズをピックアップしてみました。

 

【その1】あの名作バッシュがスケシューにスタイルチェンジ!

アディダス
FORUM 84 LOW ADV
1万2100円(税込)

 

1984年に発表し、バスケットボールカルチャーの一時代を築いたアディダスの「FORUM」。その名作モデルを2021年春夏シーズンに忠実に再現し話題を集めた「FORUM 84」シリーズからピックアップ。

 

本作、「FORUM 84 LOW ADV」は元々バスケットボールシューズとしてリリースされ、その後コートシューズへと生まれ変わりました。さらに今回、スケートシューズへとスタイルチェンジ。当時を彷彿させるルックスはそのままに、新型パネルを搭載して今のスケート技術に欠かせない確かなフィット感と履き心地を追求。古き良き時代の匂いを感じさせる最新のスケートシューズへと変貌を遂げました。

 

またこのシューズは、プラスチック廃棄物をゼロにする取り組みとして、一部にリサイクル素材を使用。サステナブルな目線もまさに今にフィットしています。

↑アウトソールにはガムソールが使用し、トゥやヒール部分をスエードに切り替え、スケートデッキとの摩擦による耐久性をアップ

 

【その2】レオパード柄でクールな遊び心をプラス

コンバース スケートボーディング
CS SLIP-ON SK LP
9350円(税込)※2021年10月発売予定

 

世界で初めてバスケット用シューズを開発した老舗スニーカーブランドであるコンバース。同ブランドのスケートボードラインが、コンバース スケートボーディングです。通称CONSの愛称で知られ、世界の名だたる実力派ライダーをサポートするコンバースから最新作をピックアップします。

 

今回はスリップオンモデルの「CS SLIP-ON SK LP」をセレクト。まず特筆すべきは接地感を向上させ、優れた安定性を実現させるためにトゥ部分を低めに設定したラストです。摩擦のかかる方向に対して細かな溝を刻み込んだグリップを高めたラバーアウトソールなど、スケーターの目線で考えられた機能性が幾重にも備えている点が秀逸です。これにより、トリックの成功確率もグッと高まるのです。

 

そしてデザイン面においても、単色カラーのみの展開から、今回はレオパード柄を組み合わせたモデルも登場。適度な遊び心が加わったストリートシーンにぴったりの1足となってます。

↑アウトカウンターに抜きで入ったキャッチーなブランドアイコンもサラッとお洒落感を演出してくれます

 

【その3】新型メッシュパネルで快適な履き心地を提供

ニューバランス
NM306
1万1000円(税込)※2021年10月中旬発売予定

 

1906年創業の老舗中の老舗スポーツフットウェアブランド、ニューバランス。同ブランドがその長い歴史の中で培ってきたテクノロジーを駆使して参戦するスケートライン、ニューバランス ヌメリックも見逃せないでしょう。

 

数あるラインナップの中からピックアップしたのは、スケーターの栄誉とも言える『スラッシャーマガジン』SKATER OF THE YEARの受賞経験があるJAMIE FOY(ジェイミー・フォイ)のシグネチャーモデル「NM306」。本作はスエードアッパーながら、新開発のメッシュパネルを採用したことで通気性が抜群。高い衝撃吸収力を提供するインソールのABZORBもアップデートされ、フィット感も向上しています。アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出しながら、ストレスフリーな履き心地を提供してくれるんです。そして、ブラウンベースの大人顔なカラーリング。秋冬の着こなしにすんなり馴染んでくれます。

↑タンラベル表にはJAMIE FOYの名前が入り、裏側には出身地であるフロリダとサインが刻印されています

 

【その4】近未来的デザインが着こなしの主役に

ナイキSB
Nyjah Free 2
1万450円(税込)

 

スポーツブランド界の雄であるナイキが、2002年より本格的なスケートラインとして始動させたナイキ SB。今回の東京オリンピックでも話題になったスケートボード日本代表のユニフォームも手がけるなど、気になっていた読者も多いのではないでしょうか。

 

そんな同ブランドからはアメリカのプロスケーターNYJAH HUSTON(ナイジャ・ヒューストン)の2代目シグネチャーモデルである「Nike SB Nyjah Free 2」をピックアップ。本作は1997年に発売されたNike Air Zoom Spiridonをインスピレーションにデザインされた1足で、オリジナルのラバーデザインをメッシュパネルで一新して通気性をアップ。激しいスケートセッション中も快適さをキープしてくれます。

 

また、オールホワイトの流線形デザインに、各所使われたポップな色使いも映える仕上がり。暗くなりがちな秋冬の着こなしのはずしとしても使いたくなるスケシューとなっています。

↑アウトソールにはSBの文字をデザイン。このディテール1つで、お洒落度がグッと高まります

 

【その5】半透明アッパーがグラデーションを際立たせる

ヴァンズ
WAYVEE
1万3200円(税込)

 

最後に紹介するのはスケートシューズの大定番とも言えるヴァンズ。1966年、ポール・ヴァン・ドーレン氏が友人とともに立ち上げたカリフォルニアの小さなスニーカーショップの店名である「vans」からスタートし、今もなお世界各国のスケーターをサポートし続けるブランドです。

 

そんな同ブランドからはヴァンズのチームライダーであるTYSON PETERSONのシグネチャーカラーの赤、黄、緑をグラデーションで纏わせた「WAYVEE(ウェイビー)」をチョイス。半透明のアッパーは通気性と屈曲性を持ちながらもしっかりと補強され、シューズを長持ちさせるためのDURACAPトゥキャップを組み込んだ、革新的な構造を採用しています。

 

また、内側にもソックスのようなフィット感をシューズの寿命が尽きるまで提供してくれるLUXLINERを配置。そしてアウトソールも優れた柔軟性、耐久性、衝撃吸収性を持つWAFFLECUPを使用するなど、スケーターが必要とする要素を網羅した1足と言えるでしょう。

↑コーデュロイ素材のヒールにタイソンのサインを刺繍されるなど、細部までこだわりを感じさせてくれる

 

快適かつ、デザイン性も優れたスケシューだからこそ、今履きたい

ここまで紹介してきた通り、スケシューの魅力は激しいトリックにも対応する確かな機能性。包まれるようなフィット感や、地面をしっかりと掴むグリップ力など、一度履いてしまうとクセになってしまうほどです。そして、各ブランドから趣向を凝らして生み出されるデザインはファッション性も抜群。自身のワードローブとして加えておいて損はさせないので、これだと思うスケシューをゲットしてください。

 

 

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都会的な大人のデイリーウェア! アディダス×アルペン「ID2.0」

スポーツデポ・アルペンを運営するアルペンは、アディダス ジャパンとタッグを組み、大人のアーバンスタイルをテーマにした新ラインadidas2021F/W collection「ID2.0」のビジュアルを先行公開。9月22日より、全国のスポーツデポ・アルペン店頭およびアルペングループオンラインストアで順次発売します。

 

ID2.0は、アディダスとアルペンの共同開発による、スポーツブランド発の都会的なデイリーウェア。10月8日からは、全国の販売店舗にてID2.0のためのディスプレイやビジュアルが展開され、同コレクションのスタイリッシュかつ都会的な世界観が、店頭でも体感できます。

 

“さりげなく、心地よく、センスよく。大人を次の場所へと連れてゆく、「私をアップデートする」”というコンセプトから誕生。スポーツウェア由来の素材や機能性だけでなく、デザインや着心地といったファッション性も追求しています。

 

ビジネスシーンをはじめ、家族や友人との時間まで過ごせる上質なデイリーウェアとして、ジャケット&パンツのセットアップやニットから、ロングコートやワンピースまで豊富なラインナップを用意。

 

ジャケット・パンツのセットアップや、クォーターニットのフーディやスウェット、ハーフ丈のコート、ロングコートなど、オン・オフ両方で使える幅広いアイテムによって、スポーツブランド発信の都会的なカジュアルコーディネートが可能です。

 

メンズは、トレンドのアースカラーのジャケットを、黒のインナーとパンツが引き立たてる都会的なスタイリング。テーラードジャケットで今年っぽさをプラスしています。「ID2.0 テーラードジャケット」は税込価格1万3200円、「ID2.0 テイラードパンツ」は税込価格9889円。カラーバリエーションはともにブラック、フォーカスオリーブの2色です。

↑ID2.0 テーラードジャケット(フォーカスオリーブ)

 

↑ID2.0 テイラードパンツ(ブラック)

 

レディースは、Aラインシルエットが美しいピンクのペールカラーコートに、細身の黒いパンツとブーティーを合わせ、都会的で洗練された大人の女性の雰囲気を感じさせるコーデ。「撥水ライトロングコート」は税込価格1万3200円で、カラーはアンビエントブラッシュ、ブラック、ワンダーホワイト。「ID SLIM FIT WOVEN ANKLE PANT」は税込価格7689円、カラーはブラック/ブラック、ブラック/ホワイトの2種類です。

↑撥水ライトロングコート(アンビエントブラッシュ)

 

↑ID SLIM FIT WOVEN ANKLE PANT(ブラック/ブラック)

アディダスから1秒でも速く走るためのテクノロジーを搭載した「ADIZERO」シリーズの最新モデル登場

アディダス・ジャパンは、ランナー向けのシューズ「ADIZERO」シリーズの最新コレクションを、9月2日以降順次発売すると発表しました。

 

ラインアップは、カーボン搭載のレーシングモデル「ADIZERO ADIOS PRO 2」、速さを追求した「ADIZERO PRIME X」、レーシングモデルの特徴を取り入れながら毎日のランニングにも使える「ADIZERO BOSTON 10」、汎用性に優れた「ADIZERO JAPAN 6」など。これらの新モデルは、「ソニックインク」と呼ばれる、ブルーを基調としたカラーリングになっています。

 

ADIZERO ADIOS PRO 2は、新記録や自己ベストを目指すランナーに捧げるとうたうモデル。世界最速クラスのアスリートとともに調整を重ね、5本骨状のカーボンバーやミッドソール、アディゼロシリーズ最薄最軽量のメッシュアッパーなど、1秒でも速く走るためのテクノロジーを搭載したといいます。価格は2万6000円(税込)です。

 

↑ADIZERO ADIOS PRO 2

 

ADIZERO PRIME Xは、従来のランニングシューズの枠を超えたとうたうコンセプトモデル。ADIZERO ADIOS PRO 2をベースにしながら、3層構造のミッドソールや、高さ50cmのヒールなど、さらなるテクノロジーの追求を目指したとしています。価格は3万6300円(税込)です。

 

↑ADIZERO PRIME X

 

ADIZERO BOSTON 10は、日々の走りで全速力を引き出すというモデル。ADIZERO ADIOS PRO 2と同様のミッドソールに、耐久性に優れたミッドソールフォームを組み合わせたうえに、ラバーアウトソールや、グラスファイバー素材の5本骨状のバーを搭載。反発性と耐久性を兼ね備えながら、ソフトなアッパー構造で軽量性を実現しているそうです。価格は1万5400円(税込)です。

 

↑ADIZERO BOSTON 10

 

ADIZERO JAPAN 6は、ADIZEROシリーズのレガシーを受け継ぎながら、快適性と推進力、安定性の向上によって、さらなる万能性を追求したモデル。独自のマイクロフィットがエナジーロスを最小限に抑えつつ、快適性を実現し、足と一体となって、あらゆる場面で自分の走りを引き出すとしています。価格は1万4300円(税込)です。

 

↑ADIZERO JAPAN 6

オリンピックで各国代表団が着用した“日本語ウエア”に「欲しい!」の声続出

8月8日に無事閉会式を迎えた東京オリンピック。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で1年の延期が余儀なくされた他、さまざまな問題が指摘された大会ではあったが、無事全日程を終えることとなった。

 

今大会目立ったのが、日本開催ということで各国選手団が取り入れた日本語デザインのウエアの数々。開会式・閉会式でTVに映った他、各国代表団の公式SNSなどで取り上げられ、注目を集めている。

 

 

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例えば、ドイツ代表は左胸部分にカタカナで「ドイツ」と書かれたウエアを着用している選手が確認できる。大会期間中の移動時に着用していたことで、SNS上では「可愛い」「これ欲しい」などの声が続出した。

 

 

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また英国代表の公式SNS上でも、陸上代表のディナ・アッシャー=スミスがカタカナで「イギリス」と書かれたウエアを着用する写真を公開。特徴的な柄とともに、さり気なく書かれたカタカナが、ワンポイントとして程よく主張しているデザインがオシャレな一枚だ。

 

 

また、アメリカ代表でNBAブルックリン・ネッツに所属するケビン・デュラントが着用したのはUSAの文字の下に「東京」と漢字で書かれたパーカー。NBAスターが着用したこのパーカーは、「どこで買えるんだ!?」など、ファンたちから一際注目を集めたようだ。

 

各国代表選手が日本語をモチーフにしたウエアを着用してくれるのも、自国開催ならではのこと。現時点で、日本での購入は難しいようだが、今後のアナウンスに注目したい。

ハードな環境を快適に走破! アディダス「テレックス」新作の3大機能を解説

うっとうしい梅雨も明けて夏本番! ハイキングにキャンプにと、アウトドアアクティビティが本格的に楽しめる季節となりました。だったら足元は、そのシーンに相応しい高機能モデルを履きたいと思いますよね。それでこの夏、私が気になっている一足、アディダスの「テレックス アグラヴィック BOA トレイルランニング」をちょっと試してみました。

 

【アディダス「テレックス アグラヴィック BOA トレイルランニング」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

本格トレッキングシューズなのに快適&ラクチンとは!?

こちらは、アディダスの長い歴史の中で培ったシューズテクノロジーとノウハウを用いて、ハードなアウトドアシーンでも耐えうるタフなシューズを展開する、アウトドアライン「テレックス」の新作。山を駆け抜ける長距離トレイルランナーのために作られたモデルで、岩場や山道でも快適な走りを可能にするため、BOOSTミッドソールを採用しています。アッパーには、フィット感を微調整可能なダイヤル式シューレース「BOAフィットシステム」を搭載しているので、私的にツボポイントがいっぱいです!

↑摩耗に強い接合方法を用いたテキスタイルアッパー。BOAフィットシステムは強靭で軽量なレース、低摩擦のガイドで構成され、ダイヤルでフィッティングを容易に微調節できます

 

↑シュータンとアッパーが一体になったブーティ構造で、ソックスのようなフィット感を得ます

 

↑雲の上を走っているような履き心地の追求から生まれたクッショニングシステム「BOOST」をミッドソールに搭載。風や雪、太陽の日差し、雨など、あらゆる天候下で反発力を発揮します

 

↑自動車やレース用の自転車に採用されているContinentalラバーアウトソールを採用。様々なコンディション下でも高いグリップ力を発揮します

 

BOAフィットシステムにBOOSTミッドソール、そしてContinentalラバーアウトソールと、高機能の3大要素を網羅した本シューズ。男心惹かれちゃいますね。タフ=重いという既成概念を覆して、「タフ=軽い」を実現した今作。しかもBOAフィットシステムで脱ぎ履きもラクチンですから、コレは良い! ハイキング行くなら、コレを選ばない手はないと思います。

アディダス
テレックス アグラヴィック BOA トレイルランニング
1万7600円(税込)

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

アディダスとアーティスト・高橋理子のコラボランシュー「ウルトラブースト」は、スポーツとアートの垣根を越える一足!

「制約から生まれる無限の可能性」をテーマにして、着物を使ったアートワークや、オリジナルブランド「ヒロコレッジ(HIROCOLEDGE)」を展開するアーティスト・高橋理子。円と直線をモチーフにしたグラフィックによるオリエンタルなテイストの作品が特徴的で、世界中で高い評価を得ています。そんな高橋理子と、アディダスによるコラボレーションコレクションが実現し、アパレルや小物など全89ものアイテムが展開される中、スニーカー好きにはたまらない一足「ウルトラブースト S.RDY TYO」が登場しました!

 

【アディダス オリジナルス「ウルトラブースト S.RDY TYO」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

スポーツとアートの垣根を越える一足です!

今作のベースとなっているのは、アディダスが誇る本格ランニングシューズ「ウルトラブースト」。優れたクッション性と反発性を両立するBOOSTミッドソールと、高い通気性と軽量性を実現したプライムニットアッパーを採用し、快適な履き心地を提供してくれる傑作です。アーティスト・高橋理子デザインの、円の重なりによって表現されたグラフィックがスポーツとアートの融合を体現しています!

↑優れた通気性と伸縮性を誇るプライムニットアッパーの原材料には、リサイクルプラスチックのみを使った高機能素材PRIMEBLUEを採用しています

 

↑温度環境による影響を受けにくく、風や雪、太陽の日差し、雨など、あらゆる天候下でも優れた反発力を発揮するBOOSTミッドソールを搭載。さらにその側面には高橋理子のアートワークが大胆に施され、インパクトのある一足に仕上がっています

 

↑ヒールなどのパーツには、ビーチや海沿いの地域から回収した海洋プラスチック廃棄物をアップサイクルした「Parley Ocean Plastic」を50%使用

 

↑アウトソールは、コンチネンタル社製。ノンスリップゴムによって、高いグリップ力を確保しています

 

高橋理子のアートワークとアディダスのテクノロジーが思いのほか、好相性! ビビッドでありながらもどことなく落ち着きのある、絶妙なインパクトがウルトラブーストに加わり、より一層履きこなしの幅が広がりますね。ランニングシーンはもちろんのことストリートシーンにもハマる一足へと見事に進化しています。

アディダス オリジナルス
ウルトラブースト S.RDY TYO
2万2000円(税込)

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

ストリートスタイルのアイコン、アディダス「フォーラム」に3モデルが一挙に登場!

アディダス ジャパンのストリートスポーツウエアブランド「adidas Originals (アディダス オリジナルス )」は、ストリートスタイルのアイコンとして人気を博す「FORUM (フォーラム)」の、 2021年秋冬シーズンのニューモデルを発表します。一般発売は7月16日からスタート。

 

今シーズンのフォーラムは、これまでの伝統を生かしながら新しい要素を取り入れることで、個性的なルックに生まれ変わりました。「FORUM EXHIBIT LOW」は、取り外し可能なストラップ、レッドとネイビーブルーのディテールが施された高級感あるホワイトレザーのアッパーが特徴で、ロープロファイルなデザインにまとめています。

↑「FORUM EXHIBIT LOW」1万989円(税込)

 

同様のアプローチでミッドカットのシルエットを採用した「FORUM EXHIBIT MID」も登場します。

↑「FORUM EXHIBIT MID」1万3200円(税込)

 

また、ベーシックな「FORUM LOW」は、ホワイト、ネイビー、レッド、イエローのビビッドなカラーリングが、クラシックな雰囲気を高めています。

↑「FORUM LOW」1万989円(税込)

 

本キャンペーンのメインビジュアルには、アディダス ブランドアンバサダーを務める「常田大希 (King Gnu / millennium parade)」が出演。その他にもシーズンを通して、様々なデザインの新しいフォーラムが続々と登場するとの事なのでそちらの情報も楽しみです。

 

■adiclub会員限定 先行販売

2021年7月8日17:00〜 アディダス オンラインショップ/アディダス アプリ

2021年7月9日11:00〜 アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿・新宿

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大写真が表示されます)】

 

レトロバッシュ好きには垂涎もの!アディダスの名番「フォーラム」ローカット版が復刻!!

1979年に登場したアディダスのバスケットボールシューズ「トップテン」をベースに、より安定性やクッショニングを強化して、1984年にデビューしたのが「フォーラム」です。「包帯」をイメージしたというフォーラムは、アンクル部分に面ファスナーストラップを搭載して、足全体を包み込むようなフィット感と、足とシューズの優れた一体感が特徴となっています。そんなフォーラムがタウンシューズとしての汎用性を高め1989年にリリースされた、ローカットバージョンの復刻モデルが登場しました!

 

【アディダス オリジナルス「フォーラム ロー」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

オリジナルのレトロなフォルムはそのままに通気性をアップ!

天然皮革から由来するレザーアッパーにスエードによるスリーストライプスなど、オリジナルのディテール使いを忠実に再現。さらにレトロなスタイルからヒントを得た、調節可能な面ファスナーをシューレースの上に備えて、高いフィッティングも確保しながら、オリジナルにはなかったカラフルなカラーリングを採用して、80年代テイストを強力に押し出しています!

↑アッパーは天然由来のレザーを使用して高級感があふれています。トウ周辺にはベンチレーションが設けられていて、通気性も確保しています

 

↑フォーラムは通常ならレザーを使用していますが、本作ではパンチングを設けたメッシュを採用していて、通気性を強化しています。ラベルに配された重なり合うトレフォイルロゴがインパクトありますね!

 

↑くるぶし部分に設けられた面ファスナーのXストラップが優れたホールド力を発揮します

 

↑ミッドソールには格子状の「デリンジャーウェブネット」を搭載して、衝撃を推進力に変換してくれます

 

クラシックなデザインが逆に新鮮です。NBAプレイヤー、パトリック・ユーイングのシグネチャーモデルとして登場した「アティチュード」などを漁りに、90年代後半、渋谷にあったユーズドショップ「ヌードトランプ」に足繁く通った私としては、フォーラムは外せません。これは買っちゃお!

アディダス オリジナルス
フォーラム ロー
1万989円(税込)

※写真のカラーは7月発売予定。

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

アディダス「RETROPY E5」は、70年代スタイルとモダンテクノロジーの融合を果たした一足!

ドイツで行われたミュンヘンオリンピックでデビューを果たした、シューズ「SL 72」。その後のカナダで開催されたモントリオールオリンピックの年に発表された「SL 76」など、アディダス オリジナルスはスニーカー史にしっかりと名を刻み、現在でも多くのファンを魅了する名ランニングモデルを要します。同ブランドから、1970年代のアディダスを象徴するアーカイブをベースに、モダンテクノロジーでアレンジしたアップデートモデル「RETROPY E5」が登場しました。

 

【アディダス オリジナルス「RETROPY E5」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

懐かしくて新しい温故知新なニューモデル!

本作は70年代に登場したランニングシューズのクラシックなデザインに、アディダスの先進的テクノロジーを備えたブーストクッショニングをミッドソールに搭載し、古さと新しさを巧みにミックス。ルックス&機能性ともに新旧の良さを押し出した、ビンテージスタイルのシューズとなっています。

↑アッパーはスエードと擦れに強いリップストップナイロンのコンビネーション仕様で、タフさと大人っぽい雰囲気を兼ね備えています

 

↑ミッドソールはアディダス オリジナルスではお馴染みのブーストソールを採用して、まるで雲の上を歩くようなフワフワしたクッショニングを実現しています

 

↑アウトソールは凹凸を効かせたラバーソールとなっていて、優れたグリップ力と耐久性を両立させています

 

↑ヒールはクラシックランニングモデルっぽくめくり上げられ、スムースな着地を可能にしています

 

シンプルでオーセンティックなルックスと、今のアディダスを象徴するソールテクノロジーとのコンビネーションが絶妙です!  近未来を連想させるハイテクデザインが人気の今だからこそ、シンプルかつクラシックな本作はストリートに映えます。

アディダス オリジナルス
RETROPY E5
1万3200円(税込)

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

アディダスのスーパースターを再現したレゴセットが登場

レゴ ジャパンは、ストリートスポーツウエアブランド「adidas Originals」とコラボし、レゴとアディダスのアイコニックなデザインを融合させた「レゴ アディダス オリジナルス スーパースター」を7月1日に発売します。

 

レゴ アディダス オリジナルス スーパースターは、レゴとアディダスが2020年10月に締結した、複数年におよぶパートナーシップの一環として発売される商品。大人向けのレゴセットである「大人レゴ」シリーズから登場しました。

 

デザインは、本物のスーパースターと同じようにアイコニックなグラフィック、シェルトゥ、トレフォイルロゴ、ギザギザのスリーストライプスが再現されています。また、商品のパッケージは、本物のシューズボックスのようなデザインに仕上がっているほか、シューレースも付属します。

 

1セットで右足もしくは左足を作成でき、もう1セット追加で購入することで両足のセットが再現できます。サイズは幅9×長さ27×12cmで、対象年齢は18歳以上です。

雨の日スニーカーにどう? 「アディダス テレックス」の自信作を履いてみた

アウトドアアクティビティが本格的に楽しめる季節となった今日この頃。外遊び用にシューズを新調したいと考えているならアディダス テレックスの「テレックス スウィフト R3 GORE-TEX ハイキング」をオススメします。

 

本作は、アディダスの長い歴史の中で培ったテクノロジーを用いてタフな環境でも耐えうるシューズを展開する、アディダスのアウトドアライン「テレックス」の新作。どんな気温やタフな環境下においても耐えうるようデザインされたハイキングシューズです!

 

【アディダス テレックスの「テレックス スウィフト R3 GORE-TEX ハイキング」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

快適性&タフさともにアディダスのノウハウを凝縮!

テレックス スウィフト R3 GORE-TEX ハイキングのアッパーはGORE-TEXテクノロジーを採用し、優れた耐摩耗性と防水性能の両立を実現。また、コンチネンタルラバーアウトソールが比類のないグリップ力を発揮し、トレイルランからアウトドア・アクティビティまで、マルチに活躍してくれます。

↑アッパーには防水耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えたGORE-TEXメンブレンを搭載。アウトドア愛好家の高度なニーズを満たします

 

↑EVAミッドソールを採用し、軽量性と優れた反発性を併せ持っています

 

↑インソールには成型ヒールカップを使用。荒れた路面でも安定した履き心地を実現します

 

↑アウトソールには、自動車やレース用自転車に採用されているコンチネンタルラバーアウトソールを採用。様々なコンディション下でも高いグリップ力を発揮します

 

テレックス スウィフト R3 GORE-TEX ハイキングは山道で高い性能を発揮し、あらゆるアウトドア・アクティビティに対応。そして、スタイリッシュなデザインだから街履きでも問題なし。もちろん雨の日でも活躍します。まさに一足あれば間違いないヤツといえるので、これからの季節のハイキングなどにぜひ!

アディダス テレックス
テレックス スウィフト R3 GORE-TEX ハイキング
1万7600円(税込)

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

アディダスが誇る次世代ミッドソール“アディダス 4D”を搭載したランシュー「4D FUSIO」が降臨!

マイクロメーター単位でデジタル設計された、次世代の3Dプリントともいうべき製造工程によって生み出されるミッドソール“アディダス 4D”。人気モデルの「ウルトラブースト」のアッパーを組み合わせたフュージョンモデル「ウルトラ 4D」がリリースされてヒットを記録したりと、スニーカーシーンでは何かと話題のソールテクノロジーです。

 

【アディダス オリジナルスの「4D FUSIO」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

格子状のミッドソールを覆うラバー製のカバーが新鮮です!

アディダス 4Dは多くのスニーカーフリークたちから熱い注目を集めているにもかかわらず、そのソールテクノロジーを搭載したシューズはここ最近ご無沙汰でした……。アディダスでもカーボン搭載ソールが開発されたので、“そっちに力を入れているのかな”と思っていたら、前触れもなくいきなり新作のランニングシューズ「4D FUSIO」が登場しました!

↑アッパーにはニットを使用しケージも設けているので、足を包み込むようなしなやかさと確実なホールド力を兼ね備えています

 

↑さらにアッパーのサイドから伸びる樹脂製のコードがシューレースと繋がり、シューズ全体で足をしっかりとホールドします

 

↑シュータンとアッパーが一体になったブーティ構造で、シューズと足とのフィッティングを高めてくれます

 

↑4Dミッドソールの入り組んだ細かいグリッドは、強力な推進力を発揮し着地の衝撃を分散、足の動きを正確にサポートしてくれます。さらに、ミッドソール上部にはラバー製のカバーを設け耐久性を高めて、ホコリなどの侵入を防ぎます

 

あらためて見ると、4D FUSIOはソール部分だけでもかなりのインパクトがありますね。しかもカバーも設けられて、ますますシューズの存在感が増しています。カーボン搭載型の厚底ミッドソールは高性能でもちろん言うことありませんが、個人的には“アディダス 4D”がツボです! 4D搭載モデルのさらなる発展を期待しています。

アディダス オリジナルス
4D FUSIO
2万7500円(税込)

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

伝説的テニスプレーヤー「ロッド・レーバー」と「スタン・スミス」にオーマージュを捧げたスタンスミスです!

1960年代後半から1970年にかけてナンバーワンプロテニスプレーヤーと評されていた伝説的アスリートの「ロッド・レーバー」。1970年代には、アディダスから彼の名を冠したシグネチャーモデル「ロッドレーバー」も登場し、その後何度も復刻され定番モデルとしても知られています。そして、ロッド・レーバーと同じく偉大なテニスプレーヤーとして知られているのが「スタン・スミス」。そのシグネチャーモデル「スタンスミス」は時代を超えて世界中で愛され、最近ではサステナモデル化された事でも話題となりました。そんな偉大な2人にオマージュを捧げた新作のスタンスミスが登場しました!

 

【アディダスオリジナルスの「スタンスミス」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大写真が表示されます)】

 

今スニーカーのベースとなっているのは、僕らの定番スタンスミス。シンプルでクリーンな雰囲気はそのままに、片方のシュータンにロドニーを、もう片方にお馴染みのスタンの顔をあしらったり、片足ずつインソールのグラフィックを変えたりと、2人の個性が融合した一足となっています。

 

2人の個性を片足ずつで使い分け!

本スニーカーは高性能リサイクル素材シリーズのひとつ「PRIMEGREEN(プライムグリーン)」を採用したサステナブル仕様となっています。

 

シュータンを見てみると左足にはロッド・レーバーのアイコン、右足にはスタン・スミスのアイコンをオン。

 

トレフォイルマークでお馴染みのヒールも、カラーとロゴで左右のデザインを分けていますね。

 

左足のインソールにはロッド・レーバーのフォトプリント、右足にはスタン・スミスのフォトプリントを配しています。

 

一見するといつものスタンスミスですが、よく見ると右足がスタン・スミス仕様、そして左足がロッド・レーバー仕様と、2人のキャラクターをしっかりと使い分けています。まさに2人の偉人への敬意を表した一足といえます。「実はこのスニーカーってさ……」という感じで、さり気なくウンチクを披露するのもありかと思いますよ!

アディダス オリジナルス
スタンスミス
1万5400円(税込)

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

アディダスのスーパースターが「ブーツ」になった!? ワイルドさプンプンな「SST BOOTS」を履いてみる

アディダス オリジナルスを代表する鉄板スニーカーのひとつ 「スーパースター」。そのアレンジ版も多彩で、これまでにブーストソール仕様や面ファスナー仕様、「THREE TIDES TATTOO (スリータイズ タトゥー)」とのコラボレーションモデルなど多岐にわたります。

 

そして記憶に新しいのが、2020年末にもリポートしたミリタリーエディション「SST」。ここ最近、スーパースターの動きが激しいな、と思っていたら、またもや新顔が出てきました。それがスーパースターをベースにワークブーツ風に仕立てた「SST BOOTS」です!

 

【アディダス「SST BOOTS」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

天然皮革のプレミアムアッパーにタフなアウトソールを組み合わせ、オールラウンドな仕様に仕上げたこちら。パッと見、ワークブーツそのもですね。だけどつま先を見ると、しっかりとシェルトゥを採用。まさにスーパースターってわけです! それにしても、武骨でワイルドですね~。

 

ストリートはもちろんゴリゴリのアメカジにもピッタリとマッチ!

アッパーは天然由来のプレミアムレザーを使用していて、重厚感とタフな雰囲気が溢れています。お馴染みのスリーストライプスもさり気なくステッチワークでしっかりと表現されていますね!

 

スーパースターのアイデンティティといえるシェルトゥもしっかりと装備。しかもいつものラバーではなくレザーで再現されているとは、手が込んでいますね。

 

ソールはクレープソール風にアレンジされていますが、アディダスならではのクッション性としなやかな履き心地となっています。

 

シューレースは堅牢性の高いレザーを採用。さらにシューホールはワークブーツらしくトップ4段をメタルフックに差し替えられています。

 

これまで登場したスーパースターのアレンジバージョンは、いずれも“スーパースターベース”のデザインでしたが、本作は“ワークブーツベース”! ワークブーツ風というよりはむしろ、まんまワークブーツ!? というレベルまで潔くガッツリアレンジしてますね。ここまでやれちゃうアディダスの懐の深さといいますか、チャレンジングスピリットも感じさせる力作といえます。

アディダス オリジナルス
SST BOOTS
1万7600円(税込)

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

1月14日発売、準備を:72時間で市場から消えたアディダスのジェームス・ハーデン最新シグネチャーモデル「HARDEN VOL.5」ニューカラーがアツい

2020年1月に初登場し、発売72時間で市場から姿を消したジェームス・ハーデンの最新シグネチャーモデル「HARDEN VOL.5」。1月14日に、アディダスからニューカラーウェイモデルが登場します。

↑「HARDEN VOL.5 Futurenatural」1万9800円(税込)

 

ニューカラーモデルのHARDEN VOL.5 Futurenaturalは、世界規模で集めた何千人ものバスケットボールアスリートの足のスキャンデータをもとに、アスリートの足を解剖学的に正確に再現。つまり木型を新たに製作するための広範な研究を行い、これにより実際の人の足型を忠実に再現し、足の一部であるかのような画期的なフィット感を実現しています。

 

デザインで気づくのはシームレスなアッパーとアウトソールで、丸みを帯びたエッジを持つ形であること。テクノロジーでいうと、快適な履き心地を象徴するBOOSTフォームと、軽量性と高い反発力を両立したクッションフォームLIGHTSTRIKEというアディダスの技術力を集めたミッドソールを搭載。これらの新しい製法と構造を、ストレスフリーな動きを可能にするバスケットシューズ「Harden Vol.5」に採用しています。

↑しっかりと固定されたホールド感で、安定性を高めるために生み出されたシームレスなデザイン。 フォージドアッパーとアウトソールのコンビネーションにより、自然な感覚での着地が可能に

 

↑BOOSTフォームが試合全体を通して快適性と耐久性を実現し、LIGHTSTRIKEと組み合わせることで、安定性と重量を犠牲にしないようにしています

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

「GORE-TEXしか勝たん」な1足は持っておきたい高性能シューズ&スニーカー3選

アウターなど高性能プロダクトの証しともいえる素材「GORE-TEX」!  高い防水性と防風性、そして水蒸気を外に排出しドライな快適さを持続させる優れた透湿性を備えた、万能のハイテク素材です。

 

そんなGORE-TEXシューズは、足下が悪くなりがちでハードな環境下の冬のシーンではまさに鬼に金棒! アウトドアでの使用を想定したトレイルモデルはもちろん、タウンユース向けでもGORE-TEXメンブレンを搭載した注目モデルがたくさんリリースされているので、紹介していきましょう。

 

【GORE-TEXメンブレン搭載の注目シューズを写真で先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

 

【その1】真冬の荒れ地にもフィットするナイキのトレイル代表モデル!

ナイキ
ナイキ ペガサス トレイル 2 GORE-TEX
1万9250円(税込)

 

アウトドア愛好家をサポートする名シューズ「ナイキ ペガサス トレイル 2」をベースに、アッパーに「GORE-TEX Invisible Fit」を搭載して機能性を大幅にアップ。柔軟性にも優れた軽量デザインでフィット感や履き心地を損なうことなく、優れた防水性を確保しています。

ミッドソールはナイキ リアクト フォームを採用し、優れた耐久性と反発力だけでなくクッション性も提供。

 

アウトソールには、バイクのタイヤをイメージしたスピード感あふれるトレッドパターンを採用。突起がトラクションを発揮して、トレイルでもロードでもスムーズな走り心地をキープ。

 

【その2】アディダステクノロジーが詰まった快適ロングハイクを実現する本格派!

アディダス
Terrex Free Hiker COLD. RDY Hiking
3万800円(税込)

 

アディダスが培ったテクノロジーをベースに本格アウトドアシューズを展開する「TERREX(テレックス)」シリーズからの一足。アディダスが誇る「COLD. RDY」テクノロジーと、撥水性&保温性を備えたモデルで、ライナーにはまるでソックスのような作りのプライムニットアッパーを採用。

フロントには止水式ジップが設けられていて、内部には「GORE-TEX Duratherm」を採用。まるでソックスのような高いフィッティングを実現しています。

 

ミッドソールには“アディダスと言えば”のクッショングフォーム「BOOSTフォーム」を搭載。温度環境による影響を受けにくいため、あらゆる天候下で優れた反発力を発揮。

 

【その3】鉄板ジャックパーセルがGORE-TEXでゴリっと進化!

コンバース
ジャックパーセル ゴアテックス スエード RH
2万2000円(税込)

 

アメカジからキレイ目までどんなスタイルにもバッチリとハマるボクらの定番「コンバース ジャックパーセル」の素材アレンジバージョン。アッパーには撥水加工を施したスエードを採用し、さらにライナーにはGORE-TEXを搭載。シックでシンプルなルックスはそのままに、冬の街での快適性をレベルアップさせています!

ライニングの全面にGORE-TEXが配されていて、防水&ムレ対策を実現。

 

ヒールにはGORE-TEX搭載の証しでもあるピスネームが存在感をアピール。このちょっとしたディテールがあると無いとでは違うんですよね。

 

ゴリゴリの本格アウトドア仕様から、タウンユースまでを筆頭に、各ブランドの高いテクノロジーとデザイン性が生み出した、要注目モデルがいっぱいですね。GORE-TEXって、快適な機能性が魅力的なことはもちろんですが、タフな環境下にふさわしいその男気溢れる機能美にも惹かれます。この冬を乗り切るパートナーとしてぜひ!

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

アディダスお客様窓口
TEL:0570-033-033 (土日・祝除く)9:30~18:00

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217(土日・祝日除く)9:00~18:00

 

 

一見、「スーパースター」に見えない「ミリタリー調モデル」が超シック! 大人の足元に抜群に合う

アディダス オリジナルスを代表する鉄板スニーカーと言えば「スーパースター」ですよね。これまでにブーストソールでアレンジしたハイテク仕様や面ファスナー仕様、さらについ最近だと「THREE TIDES TATTOO (スリータイズ タトゥー)」とのコラボレーションモデルなど様々なバージョンが登場してきました。今季もスペシャルなミリタリーエディション「SST」が投入されました!

 

本作の一番のポイントと言えるのが、アッパーの素材。アッパーにはワックス加工を施したキャンバス生地を採用しています。さらにレーシングにはアイレットとフックを採用することで、無骨でワイルドなルックスへと仕上げられています!

 

素材&ディテール使いでワイルド感を追求!

トウはスーパースターならではのシェルトウを使用しています。よく見るとソールとの境目のステッチがカーキに切り替えられていて、アクセントに効いていますね。

 

一見するとお馴染みのスリーストライプスが省かれているようですが、しっかりとステッチワークで表現し、シックでシンプルな表情に。

 

いつもならヒールにはトレフォイルロゴが配されていますが、今作ではあえて取り除くことで無骨なバックシャンを演出。

 

シューホールにブラックのアイレット、上部にはフックでアレンジして、アウトドア&ミリタリー感をガッツリと加えています。

 

スーパースターのクラシカルなフォルムはそのままに、巧みなディテール使いでワイルド感を巧みに演出していますね。旬なアーバンアウトドアの足もとにもピッタリかと!

アディダス オリジナルス
SST
1万5400円(税込)

※12月発売予定

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

アンダー1万円で70年代アディダスの名作「SL 72」の復刻版が買えるぞ~

1972年に第二次世界大戦後に初めて、ドイツのミュンヘンで行われた世界的スポーツの祭典でデビューを果たした「SL 72」。ちなみにモデル名にあるSLとは“スーパーライト”の意味。その名にふさわしく、当時としては珍しいナイロンアッパーを採用した競技用モデルです。そんなSL 72の当時のフォルム&ディテールを忠実に再現した、復刻モデルがこの冬登場します!

 

本作は当時のオリジナルモデルと同様にアッパーはナイロンをメインに、トウやヒールなどにスエードの補強を装備。そして当時のバージョンを彷彿とさせる細身のつま先を再現し、クラシック感を前面に押し出した一足となっています!

 

オリジナルを忠実に再現したトリコロールカラーも肝!

アッパーはツヤ感のあるナイロンとマットなスエードのコンビネーションで、クラシックな雰囲気とタフさを併せ持っています。

 

お馴染みのスリーストライプスはヴィンテージモデルならではのギザギザ仕様を採用。

 

踵を包み込むようなラウンドしたヒールが安定性を高めています。

 

トレフォイルが配されたシュータンには、さり気なくもパンチングが設けられていて、ベンチレート機能を発揮。

 

オーセンティックなデザインとポップなトリコロールカラーのコンビネーションが絶妙なこちら。ハイテクデザインがメインの今だからこそ、シンプルでクラシックな本作はストリートに映えますね。しかも税込アンダー1万円のコスパにも惚れてしまいます!

アディダス オリジナルス
SL 72
8789円(税込)

 

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2020年秋に出揃った、今旬ハイテクソール搭載スニーカー3選!

ここ最近のスニーカーシーンで注目すべきワードと言えば、ずばり“厚底”。ナイキを筆頭にブ厚いミッドソールを搭載した本格シリアスランナー向けモデルが続々と登場し、何かと話題となっていますね。さらに今季は厚底だけでなく、3Dプリント技術を応用したソールやカーボンのしなりを応用したソールも登場するなど、知らぬ間にハイテクソールモデル豊作の季節となっています。

 

そこで今回は、トレーニングモデルを続々と展開する3大ブランドから登場した、今旬なハイテクソールモデルをご紹介します!

 

【その1】ナイキ最速モデルの系譜を継ぐ“厚底”最新トレーニングモデル!

ナイキ

ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%

2万4200円(税込)

本作は、厚底で知られる「ナイキ エア ズーム」シリーズの最新モデル。大迫 傑選手が着用して日本記録を更新したことで知られるナイキ史上最速のレースシューズ「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」をベースに、ズーム エア ポッドなどの機能や特徴的なルックスを継承しています。耐久性を高めることで毎日のトレーニングにも最適なようアレンジ。

 

ミッドソールの前足部にはズーム エア ポッドを設けて、反発力に優れたクッション性を発揮。

 

ヒール部分には、軽量性と耐久性を兼ね備えたNike Reactテクノロジーを搭載。足を踏み出すたびに優れたクッション性を発揮し、しっかりとした履き心地を持続します。

 

【その2】アディダスでは初となる待望のカーボンプレート搭載ランニングシューズ!

アディダス

アディゼロ プロ

2万4200円(税込)

カーボンがしなることで得られる高い反発力をスピードへと変える、“推進力を生み出すテクノロジー”として大きな注目を浴びる「CARBITEXカーボンプレート」をミッドソールに搭載。着地時にはダイナミックな柔軟性を、蹴り出し時にはエネルギーを与え、少ない力を大きな推進力へと変換してくれます。さらに、アディダス独自のミッドソール・テクノロジーである「Lightstrike」と「Boostフォーム」と組み合わせることで、足の自然な屈曲と的確なポジションをキープ!

 

ミッドソールに「CARBITEXカーボンプレート」を搭載し、さらにアディダス独自のミッドソール・テクノロジー「Lightstrike」と「Boostフォーム」と組み合わせています。重量は240g(片足重量27cm)。

 

アウトソールには、自動車やレース用の自転車に採用されている「Continental ラバーアウトソール」を採用。様々な路面コンディションで高いグリップ力を発揮します。

 

【その3】MITデザインラボとプーマの共同開発によって誕生した4Dミッドソール!

プーマ

カリブレート ランナー BM

1万6500円(税込)

MIT(マサチューセッツ工科大学)デザインラボとプーマの共同開発によって誕生した4Dミッドソール「XETIC(ゼティック)」を搭載したニューモデル。ミッドソールに開けられた“8の字”と“丸型”の空間に体重がかかると、効率的な潰れ方をすることで衝撃を吸収し、さらに元の形状に戻る力で抜群な反発性を生み出す画期的テクノロジーを採用しています!

 

XETICの素材はプラスチックではなく、高いレスポンシブ性を備えた発泡体を使用。XETICの名前の由来でもある、オーセチック構造(Auxetic Materials)は、圧縮などの機械的負荷を受けたときに新次元のクッショニングを発揮し、着地時の衝撃を最小限にしてくれます!

 

耐久性の高いゴム製アウトソールは全面にではなく部分的に設ける事で、高い屈曲性も確保。

 

ハイテクソールテクノロジーの大本命“厚底ソール”を筆頭に、カーボンプレートや4Dミッドソールなど各社の高い技術力が生み出した、シューズが出揃いました。日々のトレーニングで活躍することはもちろんですが、いずれも今っぽいデザインもポイントなので、スポーツミックスなど普段のコーディネートにもピッタリとフィットしますよ!

 

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アディダスの人気モデル「ウルトラブースト」と「ADIDAS 4D」が融合したら…履き心地が快適すぎた!

次世代の3Dプリントともいうべき製造工程によって、マイクロメーター単位でデジタル設計されたミッドソール「ADIDAS 4D」。2018年に登場した際には大変話題となり、以降もアディダスのスポーツテクノロジーとYohji Yamamotoのデザインが融合したスポーツファッションブランド「Y-3」のシューズに搭載されたりと、スニーカーシーンでは何かと話題のソールテクノロジーです。そんなADIDAS 4Dですが、今度は人気モデル「ウルトラブースト」の“ブースト”が“ADIDAS 4D”へと挿し変わった「ウルトラ4D」が登場しました!

 

まさに、アディダスのランニングテクノロジーの粋を集めたと言っても過言ではないランニングシューズ。液体樹脂と光、酸素を組み合わせて作った格子状ミッドソールADIDAS 4Dを搭載し、チューニングが施され、快適な履き心地が持続する一足となっています。さらに足を包み込むニットアッパーには、サポート力を向上するケージとヒールカウンター、そして確実な足運びをもたらすハイトラクション アウトソールを組み合わせています。

 

格子状ミッドソールだけでもインパクト大!

アッパーにはニットアッパーとサポート力を向上するケージを設けていて、足を包み込むようなしなやかさと確実なホールド力を兼ね備えています。

 

シュータンとアッパーが一体になったブーティ構造で、シューズと足との一体感を高めています。

 

4Dミッドソールの入り組んだ細かいグリッドがバネのような推進力を発揮し、さらに着地の衝撃を分散し、足の動きを正確にサポートしてくれます。

 

自動車やレース用の自転車に採用されているContinental(TM)ラバーアウトソールを採用し、様々なコンディション下でも高いグリップ力を発揮してくれます。

 

ウルトラブーストのスポーティで今っぽいデザインのアッパーと、先進技術の賜物とも言えるADIDAS 4Dソールが相性バッチリですね。ソール部分だけでもかなりインパクトがありますので、スポーツミックスなどコーディネートのアクセントにもバッチリです!

アディダス
ウルトラ4D
3万800円(税込)

 

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ボクらの鉄板「スーパースター」がタトゥーデザインで和の要素を巧みに注入された!

1970年代にアディダスからバスケットボールシューズとして誕生した「スーパースター」。80年代にはRun-D.M.C.などヒップホップアーティストたちの間で人気を集め、現在ではスニーカー好きだけじゃなく世界中で定番シューズとして愛され続けています。そんなスーパースターにこの秋、日本のタトゥーカルチャーを代表する 「THREE TIDES TATTOO (スリータイズ タトゥー)」との夢のコラボレーションモデル「SS PURE(SS ピュア)」が降臨しました!

 

SSピュアはスリータイズ タトゥー所属のアーティストの「MUTSUO」氏が、俵屋宗達が描く「風神雷神」にインスピレーションを受けてディテールをアレンジ。アディダスの特徴的なスリーストライプスの「3」の数字をフィーチャーし、5本で描かれる風神雷神の指をあえて3本に表現。シューズのサイドやヒールに立体的な刺しゅうを施し、絶妙なバランスの和洋折衷を具現化しています!

 

風神雷神の刺しゅうがガッツリ決まり過ぎ!

スーパースターのお馴染みのスリーストライプスが省かれ、右足に風神、左足には雷神の刺しゅうが配されていて、存在感をアピール!

 

つま先部分はスーパースターならではのシェルトゥを踏襲して、クラシックな雰囲気は健在です。

 

従来ならシュータンのラベルにはトレフォイル(三つ葉)マークが入りますが、今作では雷神と風神の文字でアレンジしています。

 

ヒールも同様に従来のトレフォイルマークから右足に風、左足に雷の文字をオン。

 

スーパースターならではのオーセンティックなフォルムと雷神風神の精巧な刺しゅうが絶妙にマッチしていますね。ドープな雰囲気もプンプンと溢れているので、ストリートスタイルの足元にピリッとひと味スパイスを効かせる一足となっています!

adidas originals
SS PURE
1万6500円(税込)

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)

 

 

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「インスタポンプフューリーブースト」のセカンドシーズンが動き出した! 対照的な2つのモデル、2足買いもアリ

リーボックは、アディダスとのパートナーシップのもと昨年発表し話題となった、「INSTAPUMP FURY BOOST(インスタポンプフューリーブースト)」のセカンドシーズン第2弾および第3弾として、対照的な2つのモデル「URBAN NIGHT EXPLORE(アーバン ナイト エクスプロア)」と「STICKER CITY(ステッカー シティー)」を10月9日に発売します。

 

インスタポンプフューリーブーストは、リーボックの歴史上有数のアイコニックなテクノロジーを搭載したインスタポンプ フューリーが、アディダスで最も反発性の高いクッショニングと一体化したスニーカーです。レイヤード カットアウト アッパーをクッション性に優れた厚いミッドソール“ブースト”が支えます。思いもしなかったコンピレーションがこの一足に実現しているんです。

 

今回登場するアーバン ナイト エクスプロアは、アウトソールから空気を入れるブラッダー部分までオールブラックで仕上げたモードな雰囲気の1足。一方のスッテカー シティーは歴代のPumpモデルやそれにまつわるモチーフを、ステッカー風の総柄グラフィックで表現したユニークなモデルです。スニーカー好きにとっては、たまらないモデルがまた登場しましたね。

↑「インスタポンプフューリー ブーストアーバン ナイト エクスプロア」2万6400円(税込)

 

↑「インスタポンプフューリー ブーストアーバン ステッカー シティー」2万6400円(税込)

 

 

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ランニング初心者のギア選びで重要なのは実は「統一感」――ランコーデに使えるアイテム5選

茹だる猛暑から解放され、秋風の心地よいシーズンが到来。ということで、「ランニングでも始めてみようかな」なんて考えている方も多いはず。そこで、もしあなたがまだランニングアイテムを揃えていないビギナーであるなら、ひとつアドバイスを。機能重視でギアを揃えるのもいいけれど、まだ始めたばかりの初心者が機能にこだわったとしても、そのパフォーマンスを100%発揮することはできないだろう。せっかくなら、見た目も重視しつつランニングそのものを楽しみながら、ステップアップしてみてはどうだろうか?

 

今回は、これからランニングを始めたい人のために、ビギナーがひと通り揃えたいアイテムを厳選してみた。まず、お勧めのランニングの入り口として注目したいのが、ファッションだ。初心者の場合、カッコイイとか機能に優れているというだけでバラバラにアイテムを揃え、統一感のないコーディネートになりがちだ。そこでオススメしたいのが、ちょっぴり機能も意識しつつ、モノトーンをベースにカラフルな小物をアクセントにしたスタイル。ワンポイントでカラーを配置し、スタイリッシュで快適なワークアウトを楽しもう!

 

【01】

反発力をエネルギーにスムーズな走りを実現

ナイキ

ナイキ エア ズーム ペガサス 35

実売価格:1万106円

初心者からベテランランナーまで対応する軽量設計のシューズ。クッショニングにフルレングスのZoom Airを搭載し、着地時の衝撃を吸収して弾むような履き心地を実現。その反発力が、次の一歩を踏み出すエネルギーへと変換してくれるのが魅力だ。足全体を包み込むデザインが、スムーズな体重移動を可能にし、自然なストライドをもたらしてくれる。

 

<注目ポイント>

・Zoom Airクッショニングで優れた衝撃吸収とスムーズな体重移動を実現

・メッシュ素材のアッパーと、Flywireケーブルで足にしっかりフィット

・エリートアスリートからのフィードバックを反映

イギリス長距離王者のモー・ファラーなど、エリートアスリートからの意見もフィードバック。伸縮性とサポート力を発揮するメッシュアッパーが、動きやすさや快適さに加え、高い安定性をキープする。アッパーのFlywireケーブルがシューレースと連動し、足をしっかり固定してくれる点も安心だ。ヒール履き口部分はアキレス腱に当たらないよう角度をつけ、快適性を向上させている。反発力を武器に、軽やかに走り抜けてみよう!

 

【02】

ブルーとピンクを差し色に、洗練された本格レーサーモデル

アディダス

adidas adizero takumi sen 3

実売価格:1万4256円

小指の付根から前足部のみに、クッション性と反発性を両立したBOOSTフォームを搭載し、大きな推進力をもたらす構造が魅力。フィッティング性の高いマイクロフィットテクノロジーで、足元もしっかりサポートしてくれる。さらに、アウトソールにはタイヤメーカーの「コンチネンタル」による、Continentalラバーアウトソールを搭載。あらゆるコンディションでグリップ力を発揮してくれるので、濡れた路面でも安心だ。

 

<注目ポイント>

・BOOSTフォームによる強い反発力で、大きな推進力を発揮

・フィット感を追求し、スピードを最大限に引き出す

・タイヤメーカーによるアウトソールが強力なグリップ力を発揮

サブスリーランナーと呼ばれる、フルマラソンを3時間以内で走るランナーに向け開発されたこのシューズは、青山学院大学 陸上競技部と、明治大学 体育会競走部着用モデルでもある。初心者が上級者向けシューズを履くと故障しやすいとも言われるが、同モデルはサポート機能もしっかりしており、なによりクールなデザインがカッコいい。トップアスリートと同じモデルを履いて気分を高揚させよう!

 

【03】

軽量で自然な動きを可能にしたJKT

ナイキ

ナイキ チーム ウーブン メンズ ランニングジャケット

実売価格:4406円

軽量素材が快適な着用感をもたらし、人間工学に基づいた縫い目設計で、トレーニング中の自然な動きを可能にしてくれる。長めの後ろ身ごろで、ランニング中に風の侵入もしっかりカバー。自然な感覚で着用できるからランニングに集中できる一着。

 

<注目ポイント>

・軽い着用感で自由な動き

・人間工学に基づく縫い目で走りやすい

・シンプルでスタイリッシュなデザイン

あごまでジッパーを上げられるモックネックが快適性と万能性を発揮。着用感だけでなく、細身のシルエットでスタイリッシュな着こなしも楽しめる。これからの季節、ナイトランや肌寒い日にぜひ着用したい、オススメのジャケットだ。

 

【04】

豊富なポケットで収納バッチリ

ティートンブロス

ELV1000 5in Short

実売価格:9504円

ティートンブロスのトレイルラン用パンツ。iPhoneがぴったり収納できるフロントポケットのほか、バックには3つにセパレートされたポケットが装備されている。鍵やウォレットなどを個別に収納できるので、ランニング中の散らかりやバタつきも気にならない、収納力の高さが魅力。街中のランニングでも活躍すること間違いなしの一着だ。

 

<注目ポイント>

・豊富なポケットで収納力バツグン!

・伸縮性に優れ動きやすい

・「Pertex Microlight」で透湿&防風性を確保

メカニカルストレッチで伸縮性にも優れたパンツは、軽量で履き心地もバツグン。アウトドア製品に使用される「Pertex Microlight」を素材に採用し、高い透湿性を備え、風や雨を防いでくれる。コンプレッションパンツと合わせて履きこなしたい。

 

【05】

身体にフィットするベルト型ポーチ

フリップベルト

FlipBelt(フリップベルト)

実売価格:3888円

腰にピッタリとフィットするチューブベルト型のポーチ。ポーチを広げて、パンツを履くように装着するユニークなスタイルが特徴的だ。また、カラーバリエーションも豊富なので、モノトーンコーデのアクセントにもピッタリ。バックルもなく、装着しているのを忘れる付け心地は一度味わったらやめられないかも!?

 

<注目ポイント>

・ストレッチ素材でバツグンの安定感

・密着して収納するので荷物が邪魔にならない

・カラバリが豊富でオシャレ

伸縮性に富んだ素材のため、大型のスマホもラクラク収納。密着するのでランニング中に動くことがなく、ストレスを感じさせないのがうれしいところ。ベルトを裏返すことで収納口が塞がり、うっかり落とす心配もない。収納力のないアームバンドや、動く度に揺れるかさばるのランニングポーチの代わりに、ぜひ利用したいアイテムだ。

タイガーカモで90年代テイストがプンプン!! 「アディダス スケートボーディング」の今夏イチオシがコレ!

アディダスのスケートボードライン「アディダス スケートボーディング」から、この夏イチオシのスニーカーがいよいよ発売されます。それがコレ、「3MC」です! こちらはアッパー全面にタイガーストライプカモフラージュを配した、まさに90年代テイストを前面に押し出したデザインが特徴となっています。

本作は、ボリューム感のあるミッドソールと柔軟性に富んだバルカナイズドアウトソールを組み合わせて、非常に軽やかな履き心地となっています。シンプル&ベーシックな見た目もポイントで、スケートボードユースだけじゃなく、様々なスタイル&シーンにマッチしてくれちゃいます!

 

ワタクシ的にはカモフラパターンにやられました!

アッパーは合成繊維によるタフな生地で、キャンバスのような質感とナイロンのような軽さをあわせもっています。

 

お馴染みのスリーストライプスはステッチでさり気なく配されていて、タイガーカモの存在感を前面に押し出しています。

 

ヒールにはトリフォイルマークとアディダスのロゴが配されていて、どことなくクラシカルなテイストに。

 

内側サイドにはベンチレーションのハトメが設けられていて、シューズ内の快適性を高めています。

 

ここ最近のDAD系スニーカー人気から、90年代スタイルのスニーカーにもこれまでのリバイバル系とはまた違った注目が集まりつつありますね! 取り入れ方としては、ショーツにスニーカー! この王道はやっぱり外せません。ベーシックなデザインだからこそ、王道に従えば間違いありません!

 

90年代当時、タイガーカモのキャップ、カーゴパンツ、バックパックと愛用していたワタクシとしましては、取り入れないわけにはいきません。ちなみにタイガーカモのキャップはいまでも愛用中です!

アディダス スケートボーディング
3MC
7549円
※2018年7月20日発売開始

アッパー全面にタイガーストライプカモフラージュを配した、90年代テイストを前面に押し出したデザインが特徴のスケートボーディングシューズ。

 

■アディダス
http://shop.adidas.jp/

「Amazon Fashion」の激売れスニーカーはファッション性も履き心地も納得だった!

ここでは、Amazonランキング内売れ筋ランキング上位モデルを2つピックアップ。ファッション性・履き心地はどうなのか、プロにチェックしてもらいました。あわせてオススメのコーディネートも紹介します!

 

【レビューした人】

スタイリスト・宮崎 司さん

男性ファッション誌を中心に活躍中。誰もが取り入れやすいスタイリングに定評があります。スニーカーにも精通。

 

【その1】包み込むようなフィット感とスエードの質感が◎

ニューバランス

ML574

6800円〜(27.0㎝Dの場合)

ニューバランスのなかで最も支持されている「574」モデルのアップデート版。足を包み込むようなフィット感がやみつきに。アイコンのNマーク×スエード地が、デザイン上のポイントです。Amazon Fashionでの展開は計8色。白やグレーなどベーシック系、レッドやイエローなどビビッド系と、数種類買い揃えるのが吉!

↑ミッドソールにはニューバランス独自のクッションニングテクノロジー「ENCAP」を搭載。衝撃吸収性に優れ、快適な履き心地が得られます

 

↑通気性に優れたメッシュアッパーに、スエードで高級感を与えています。従来の574よりステッチが少なく、足のフィット感も良好です

 

【Cordinate Sample】

歩きやすい白スニでアウトドアルックを

「『ニンバスクラウド』という白系のカラーをセレクト。オリーブのニットTやデニム風スウェットを合わせてクリーンにまとめました。ハットも合わせれば、夏のアクティブシーンに対応できます」(宮崎)

※ユニクロの半袖ニット2149円、同パンツ4309円(ユニクロ 0120-170-296)、サンディニスタのハット8640円(トゥー・ステップ 03-5794-4343)、アノニム クラフツマン デザインのバッグ9936円(1197ストア 03-6276-6613)

 

 

【その2】シンプルデザインが好印象!合皮だが着用感も抜群

アディダス

VALCLEAN2

3880円〜(27.0㎝の場合)

テニスシューズ由来の人気スニーカー「スタンスミス」を彷彿とさせる、シンプルかつエレガントなフォルムが特徴。実売価格3000円台とあってメイン素材は合皮ですが、ルックス・履き心地ともに安っぽさはありません。Amazon Fashionでの展開は計3種。

↑アッパーにも“スリーストライプス”がパンチング加工で表現されていてオシャレ。余計な装飾がなく主張しすぎないデザインが好印象です

 

↑“ヒールプル”の搭載により、着脱がスムーズに。ソールの厚みは約2㎝あり、疲れにくい。さりげなく「adidas」のロゴも入っています

 

【Cordinate Sample】

靴の上品な雰囲気をシャツやカーデで強調

「上品な印象のVALCLEAN2は、襟付きのリネンシャツや肩がけのカーディガンなどを合わせて知的さを強調。裾に向かってテーパードしたグレーのタックパンツを合わせて、全体を引き締めました」(宮崎)

●ユニクロのシャツ3229円(ユニクロ 0120-170-296)、マンシングウェアのカーディガン2万9160円(デサントジャパン お客様相談室 0120-46-0310)、サンディニスタのパンツ1万8360円(オーバーフロー 073-924-4141)、サンディニスタのメガネ1万800円(トゥー・ステップ 03-5794-4343)、エル・エル・ビーンのバッグ2052円(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター 0422-79-9131)

 

一流ブランドの定番や隠れた名作が驚きの価格!

今回ピックアップしたML574は、ニューバランスではおなじみの定番モデル。アッパーのNマークと、メッシュ×スエードの素材使いがアイコニックで、店頭でも幅広い層から人気を博しています。

 

一方、VALCLEAN2は逆に店頭ではあまり見かけない“隠れた名作”です。スタイリストの宮崎 司さんは、「この2足が売れているのもよくわかります! ML574は独自のENCAP搭載で抜群に歩きやすい。カラバリも豊富で、“色ち買い”したくなります。VALCLEAN2は、スタンスミスを彷彿とさせるシンプルなルックスが好印象。ヒールプルやパンチング加工など洒脱で、この価格は驚き」と評価します。

 

Amazon Fashionのスニーカー特化ストア「Amazon  Kicks」も要注目

Amazon Fashion内では、「mita sneakers」「atmos」「CHAPTER」ほか、都内有数のスニーカーショップが集結したスニーカー特化ストア「Amazon Kicks」も展開中。定番品はもちろん、各ショップの別注品やマニアックなレアアイテムも、自宅にいながらじっくり吟味できます。送料無料、返品無料サービスもうれしいです。

 

●実売価格は2018年6月20日現在、編集部調べの情報です。最新の価格やサービス内容はAmazon.co.jpでご確認ください

●AmazonおよびAmazon.co.jpは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です

ロシアの地を彩る「最新サッカースパイク」! adidas編

いよいよ開幕したロシアワールドカップ。

 

4年に一度のサッカーの祭典に向けて、プレーに欠かせないスパイクを製作する各メーカーも力の入ったラインナップを投入している。その最新コレクションをお届けしたい。

 

今回紹介するのはadidas。「エナジーモードパック」は、エネルギー色を表現した、世界の舞台にふさわしいビビッドなカラーが特徴だ。

 


アジリティ重視モデルの「ネメシス 18」。日本代表の武藤嘉紀が着用するスパイクは、ゼスト×コアブラック×ソーラーレッドというカラーリングが特徴だ。

 

 


一方、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ専用モデルの「ネメシス メッシ 18.1」は、ソーラーグリーン×コアブラック×ソーラーグリーンというカラーを採用している。こちらも鮮やか!

 

 


究極の“スプリントスパイク”として登場した「エックス 18」は、その名の通りスピードを重視したモデル。カラーは、フットボールブルー×ソーラーイエロー×コアブラック。

 

 


こちらはコントロール重視モデル「プレデター 18」。新色は、ソーラーイエロー×コアブラック×ソーラーレッドだ。ソールのカラーも印象的である。

 

 


そして、天然皮革のカンガルーレザーアッパーを採用した「コパ 18」。ソーラーレッド×コアブラック×ソーラーイエローが目を引く仕上がりだ。

 

今大会では選手の足もとにもぜひ注目してほしい。

目下ストリートを席巻中のアディダスから、今季鉄板のおすすめ5モデルをピックアップ!

不変のデザインで人気を博すパーマネントモデルから、独自開発の最新技術を惜しみなく注ぎ込んだハイテクモデルまで。プロダクトの新旧を問わずして、現在スニーカーシーンで大復権を果たしているドイツの雄、アディダス。そんな同ブランドラインナップのなかから、今季の鉄板モデルをピックアップしました。ファッションアイテムとしても、ランニングシューズとしても、今季スニーカーを新調したいなら、絶対アディダスです!

 

楽天市場アディダス特集ページはコチラ

 

[その1]

足にも環境にも優しい、ファン待望の次世代スニーカー

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アディダス

UltraBOOST PARLEY

楽天市場実売価格3万240円

海洋環境保護団体「Parley for the Oceans」とのパートナーシップから生まれた特別モデル。最新のアッパーシステム「adidasプライムニット」によるソックスさながらの履き心地に、同じく最新クッショニングシステム「Boost」クッションによる革命的な衝撃吸収性と反発力を備えた、ハイテクノロジーなランニングシューズです。ビーチや海沿いの地域で回収されたプラスチックごみを再生した、「Parley Ocean Plastic」由来の糸を使用します。

 

【注目ポイント】

皮膚に吸い付くようなフィット感を実現するadidasプライムニットアッパーに、革命的クッショニングシステムBoostクッションをアッセンブル。アスリートのパフォーマンスを余すことなく引き出します。

 

[その2]

まるで体の一部かのように足に吸い付くフィット感

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アディダス

UltraBOOST ST PARLEY

楽天市場実売価格2万7000円

着地時にしなやかに変形するラバーアウトソールや、最新の衝撃吸収機構Boostクッション、アキレス腱の動きをサポートするヒールカウンターシステムなど、随所に注ぎ込んだ最新テクノロジーで、サポート力と安定性を高めたスタビリティーシューズです。アッパーには、まるで体の一部かのように皮膚に吸い付くadidasプライムニットを採用。海洋環境保護団体、Parley for the Oceansとのパートナーシップから生まれた特別モデルです。

 

【注目ポイント】

独自機構Stretchwebアウトソールが、足の動きに合わせて自然に屈曲。優れたグリップ力を発揮するContinentalラバー、さらには踵で着地してから爪先で蹴り出すまでの動きを正確にガイドするBoostクッションとのコンビネーションが、走りに抜群の安定感をもたらします。

 

[その3]

独特のアーチデザインで女性の足をサポート

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アディダス

UltraBOOST X Parley LTD

楽天市場実売価格2万7000円

世界をより良い場所へと変えていく――そんな高い志を共有する海洋環境保護団体、Parley for the Oceansとのコラボモデルです。今やアディダスの顔とも呼べるadidasプライムニットアッパーの原料に、ビーチや海沿いの地域で回収されたプラスチックごみから再生した糸を使用する、エコフレンドリーな特別作に。独特のアーチデザインで女性の足型をサポートしつつ、Boostクッションで衝撃吸収性と反発力も兼ね備えた1足です。

 

【注目ポイント】

解剖学的な知見から導き出された中足部の形状が、女性の足型にフィット。オリジナルデザインのFitcounter成形ヒールカウンターが、アキレス腱の動きを効果的にサポートします。

 

[その4]

ギネス認定のド定番モデルがまたまたブレイク中

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アディダス

BASIC STAN SMITH

楽天市場実売価格 【30%OFF】8208円 ※セール期間: ~2018年06月21日09時59分

伝説的なプロテニスプレイヤー、スタンレー・ロジャー・スミス。そのシグネチャーモデルとして1971年にデビューしてから現在まで、不動の定番として愛され続けているのがSTAN SMITHです。その実績は「世界で一番売れたスニーカー」として、ギネスブックにも認定されるほど。そして今、街ではこの「スタン・スミス」が、通算何度目かの大ブレイク中です。なかでもこちらは1791年当時のスタイルを完全再現。オールホワイトの色使いが気高いピュアな1足と言えます。

 

【注目ポイント】

通常配色にさせるヒールカウンターまで白一色で仕上げた、イノセントなたたずまいが印象的です。それでいてアイコンのロゴエンボスとサイドパネルのパンチングは健在。切りっぱなし仕様のシュータンとヒールパッチなど、随所にオリジナルモデルから引用したディテールを採用します。

 

[その5]

クリーンかつタイムレスなオールホワイト

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アディダス

PREMIUM STAN SMITH

楽天市場実売価格 【30%OFF】1万476円  ※セール期間: ~2018年06月21日01時59分

1971年のデビュー以来、実に47年もの間アディダスの主力モデルであり続ける不朽のクラシックモデル・STAN SMITH。そんな永久定番を、クリーンかつタイムレスなオールホワイトでアレンジした本製品は、通常のベーシックモデルとは異なるハイグレードレザーを用いた、その名に違わぬプレミアムモデルです。もちろん、サイドアッパーの3ストライプパンチングや、シュータン、ヒールカウンターのエンボス加工などのアイコンは健在。

 

【注目ポイント】

シュータンには本モデルのシグネチャー元、スタン・スミス氏の肖像が。オリジナルではグリーンで表現される部分ですが、こちらもホワイトでクリーンにアレンジしています。またライニングにもオールレザーを採用し、見えない部分までがプレミアム。オーソライトインソール採用で着用感も◎です。

 

提供:楽天市場

 

スケートボードシューズは、スケーターだけのもの? そんなのもったいない!と心底思える「3ST」

クラシックなバルカナイズドのデザインをベースに、スポーツとカルチャーを意識したルックスと履き地に仕上げたアディダス スケートボーディングから、新シリーズ“3ST”が登場しました。

こちらの「3ST.002 PK」のアッパーはまるでソックスのようにフィットする、快適なadidasプライムニットを採用していて、補強のためのTPU加工、そしてサポート力を高めるケージシステムを内部に搭載。さらに柔軟性のあるバルカナイズドのアウトソールが、デッキの感覚を正確に掴むことを可能にしているのです。

 

モダンなプライムニットアッパー×タフなバルカナイズドソールの組み合わせがステキ!


軽量のadidasプライムニットアッパーが、足全体を包み込みながら的確にサポートしてくれます。さらにTPU加工で耐久性もしっかりと高められているのです。

 

アッパーには3か国語で「The Brand With the 3-Stripes」の文字がプリントされています。オールホワイトで統一したなか、さり気ないアクセントとして存在感が光っていますね!

 

アッパーの内部にはTPUケージを搭載していて、サポート力を高めています。

 

バルカナイズドアウトソールには、GEOFLEXのスレッドを施して、グリップ力と柔軟性を発揮してくれます。

 

オールホワイトでクリーンな印象で、これからの季節にチリバツです! ストリート感バリバリな感じですが、ジャケパンなどキレイ目にも意外なくらいにガッツリとハマります。

 

ちなみに「でも僕、スケーターじゃないし。。。」なんてことを考えるのは野暮! 激しいスケートボーディングにも対応するタフなスペックを持ったスニーカーを取り入れないのは、もったいない! 逆に「コレって実はスケーボー用だからさ、タフで、、」って感じでウンチク語ることも、アリなのです。

adidas Skateboarding
3ST.002 PK
1万5120円

ソックスのようにフィットする快適なadidasプライムニットのアッパーや補強のためのTPU加工、そしてサポート力を高めるケージシステムを内部に搭載。柔軟性のあるバルカナイズドのアウトソールが、デッキの感覚を正確に掴みます。

 

■アディダス
http://shop.adidas.jp/

新生活を颯爽と走り抜けるための春ランウェア5選

4月。新生活の始まりに、「今年こそは健康的な1年を過ごす!」なんて誓いを立てた人もいるのでは。実際そう思う人は多いようで、楽天市場では「マラソン&ランニング特集」も組まれています。そこで今回は“この春にオススメのランニングウェア”をカテゴリー別にピックアップ。春ランがもっと爽快に楽しめること請け合いの、厳選5着をお届けします。

 

 

[その1]

シンプルな見た目と機能性で用途の広いランTシャツ

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ニューバランス

アクセレレイトショートスリーブTシャツ

楽天市場実売価格2505円

ランニングウェアといえば、まずはやっぱりTシャツから。ニューバランスの「アクセレレイトショートスリーブTシャツ」は、春夏だけの活躍に限らず、秋冬にはベースレイヤーとしても使えるシーズンレスなアイテムです。それだけに着回しの利くシンプルなデザインに好感が持てます!

 

【注目ポイント】

・シンプルなデザインによる汎用性

・吸汗速乾機能で常に快適

・効果的なリフレクターで夜も安心

ランニングウェアの超基本にしてデフォルト機能、吸汗速乾性を完備。左胸と首後ろのプリントにはリフレクターを採用し、ナイトランニングでも高い視認性を確保する1枚です。前身ごろにかけて施されたサイドシームの仕様で、フィット感も抜群。

 

[その2]

肌寒い朝晩には保温性ある長袖カットソーを

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アディダス

ウルトラクライマヒート長袖フード付きシャツ

楽天市場実売価格9072円

春とはいえど、体温管理に油断は大敵。特に朝晩の冷え込む時間には、こんな長袖カットソーが1枚あると大いに役立ってくれます。中でもオススメは、より幅広い体温調整が可能なフード付き。秋冬にはミッドレイヤーとしても重宝します。

 

【注目ポイント】

・アディダス独自機能、クライマヒート採用

・チューブ構造で着用感も◎

・フード&サムホール付きでカバー力UP

保温性と速乾性を兼備するアディダスのオリジナルテクノロジー、クライマヒート採用モデルです。ほぼシームレスなチューブ構造を基本としつつ、縫製必要箇所にはフラットロックシームを使用し、快適な着用感を実現した1枚。サムホール付きで手元もカバーします。

 

[その3]

雨風にも負けないウィンドブレイカー

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ナイキ

エッセンシャル ランニングジャケット

楽天市場実売価格6804円

恒常的にランニングを続けていると、もちろん、天候が悪い日だって必ずあります。そんな時に必要なのが、雨風を凌いでくれるウィンドブレイカー。撥水機能や防風性はもちろん、これからのシーズンならばライトウェイトであることも重要です。

 

【注目ポイント】

・高精度な撥水加工で雨をシャットアウト

・効果的なベンチレーションで蒸れ知らず

・スマホの収納に困らないメディアポケット付き

撥水加工の表地仕様で、降りしきる雨をシャットアウト。それでいて背面と胸元にベンチレーションを搭載し、通気性も確保しています。悪天候でもランニングを継続させるオールウェザーな1枚。メディアポケットやフード設計など、ディテール使いも◎です。

 

[その4]

春ランボトムの主役は、やっぱりショートパンツ

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アシックス

ランニングマルチポケットショーツ

楽天市場実売価格4455円

春のランニングウェアといえば、やっぱりボトムはショートパンツが定番。足の動きに干渉する箇所が少ないので、快適性という意味では、この「ランニングマルチポケットショーツ」に勝るものはありません。ちょっと肌寒いときには、アンダースパッツと併用するのもあり。

 

【注目ポイント】

・計5つものポケットを配した収納力

・運動性の高いストレッチ仕様

・着回しに優れた定番アイテム

鍵やスマホ、その他諸々。実は案外持ち物が多いランニング。けれど専用パンツには、えてしてポケットが少ないものです。そんな問題点を解決したいならこちらをどうぞ。腰帯部にジップ付きひとつを含む、計5つのポケットを配したうれしい多機能仕様。もちろんストレッチ性も◎です。

 

[その5]

季節問わず1本は持っておきたいロングパンツ

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アンダーアーマー

アウトランザストームスピードポケット

楽天市場実売価格1万1880円

最後はロングパンツ。春ランにはちょっと重いと考えがちですが、こちらもワードローブには1本加えておきたいところですね。肌寒い日の着用はもちろん、撥水加工モデルであればレインパンツとしても機能。もちろん、ストレッチ性能もバッチリです。

 

【注目ポイント】

・ストレス知らずの4ウェイストレッチ

・撥水加工で雨天のランも快適に

・リフレクター付きでナイトランにも対応

抜群の伸縮性を誇る4ウェイストレッチ仕様で、快適な足運びを実現。撥水加工はもちろん、フロント腹部のポケットやメディアポケット、着脱楽々の裾ジップなど、ランニングパンツとしての必要機能を網羅した1本です。足首部分にリフレクター付き。

 

※商品価格は2018年4月20日時点の楽天市場の最安値を記載しています。

 

提供:楽天市場

 

【スニーカー】[定番]と[個性派]をプロがインプレ! 7大ブランド注目スニーカー大品評会

今回は7つの人気ブランドをリサーチ。新作シューズから、ベーシックで誰でも履きこなしやすい「定番」、マニアも唸るオモシロ系な「個性派」、という目線で1足ずつ厳選しました。デザインや履き心地をプロが評価!!

 

【評価した人】

スタイリスト 宮崎 司さん

メンズファッション誌を中心に活躍。スニーカーの新作事情に精通する。

 

“定番モノの素材替え”や“エッジィな新顔”を吟味せよ

今シーズンは新作スニーカーが「オモテ」「ウラ」ともに大豊作。例えば、オールスターやコルテッツ、スタンスミスといった超ド定番が、こだわりの素材でアップグレードしています。スタイリスト宮崎 司さんは次のように力説。

 

「特にゴアテックス素材のオールスターは限定のうえ、ゲットナビ世代にもファンの多い『83カモ』。完成度が高く、完売必至です!」

 

一方で、次世代の顔となるであろう新シリーズも各社から登場。リーボックのDMXや、プーマのTSUGIなどエッジの効いたモデルも先取りしたいところ。スニーカーブーツもトレンド的に要注目です。

 

「一昨年の冬あたりからジワジワと人気が出てきたスニーカーブーツが、今季はトレンドのど真ん中に。ニューバランスやナイキから、“山っぽさ”が絶妙なモデルが出ているのでオススメです」(宮崎さん)

 

【その1】new balance

1906年創業。矯正靴の製造技術を生かして60年代からランニングシューズを生産。その後、数々の傑作モデルを発表し、やがて人気が世界へと拡大しました。

 

【定番】歴史的名品「1500」をハイカットで提案

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MH1500TK
2万9160円

フラッグシップモデル「1500」にアウトドアテイストのカラーをまとったハイカットモデルが登場。アッパーに撥水加工を施すなど、スペックも冬に最適な仕様へとアップデートされています。

 

一体成型ミッドソールが抜群の安定性を実現

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1989年の発売当時から変わることなく搭載されている一体成型ミッドソール。クッション性に優れ、履き心地が抜群で歩きやすい!

 

【ポイント】温かみのある配色がいまの気分にマッチ

「ハイカットの『1500』は過去にもありましたが、今作はウォーム感のある配色が新鮮。冬のアーバンアウトドアスタイルに最適です」(宮崎さん)

 

【個性派】「576」をベースにしたアウトドアスタイルの一足

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HL755 TA

2万1600円

ニューバランスのアイコニックモデル「576」からインスパイアされた新作。メタル製のシューホールや太めの丸紐など、洗練されたデザインにフィールドシューズのディテールが取り入れられました。

 

歩行性に優れたラバーソールを採用

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トウやヒールにはラバーのオーバーレイを配したタフな仕上がり。さらにラバー製のソールを採用し、秋冬シーズンの街歩きをサポートしています。

 

【ポイント】登山靴風の見た目が男心をくすぐる!

「型押しのNマークなど、レトロで無骨な登山靴風にまとめたデザインが男心をくすぐる。ゴツすぎないので街ファッションにも合う!」(宮崎さん)

 

【その2】CONVERSE

1908年に創業し、いまや世界でもっとも愛されるスニーカーブランドとなったコンバース。その代表作であるオールスターは生誕100年を迎え、記念モデルが続々と登場しています。

 

【定番】防水オールスターに「83カモ」が仲間入り

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オールスター 100 ゴアテックス PT HI
1万7280円

ゴアテックスとコラボしたオールスター100の新作は、待望の迷彩柄。過去の人気柄「83カモ」をアッパー全面にプリントした、マニアも喜ぶプレミアムモデルです。

 

オールスターの唯一にして最大の弱点を克服!

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防水透湿性に優れたゴアテックス素材をライニングに採用。雨に弱いというキャンバス地の弱点が克服されています。

 

【ポイント】周年記念モデルにふさわしい逸品

「大ヒット中の防水オールスターの新作。おまけに歴代モデルのなかでも屈指の人気を誇る『83カモ』ということで、マストバイです」(宮崎さん)

 

【個性派】虎柄のスカジャンをオールスターで表現

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オールスター 100 スーベニアジャケット HI
1万1880円

昨今、ファッションアイテムとして再び注目を集めるスーベニアジャケット(=スカジャン)をモチーフにした異色の一足。西陣織のオリジナルタグが付属。

 

虎が猛々しく吠える西陣織のアッパー

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アッパーには日本の伝統織物である西陣織を使用。そこにスカジャンの代表的なモチーフである雄々しい虎が散りばめられています。

 

【ポイント】シンプルコーデのアクセントに◎

「ベースの形がシンプルゆえに表現できた直球の和テイストが魅力。グレーのスラックスなどにも合い、意外と使い勝手が良いですよ」(宮崎さん)

 

【その3】NIKE SPORTSWEAR

言わずと知れた世界最大のスポーツカンパニー。1972年の創業以来、「エアマックス」シリーズをはじめ、大ヒットを連発。世界中の若者を虜にしてきました。

 

【定番】オールブラックで仕上げたナイキ最初期の代表作

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ナイキ クラシック コルテッツ レザー
1万800円

ナイキの最初期を代表するランニングシューズ「コルテッツ」のレザーモデル。パーツも含めて黒で統一することで、従来モデルにはなかったモダンな要素を加えました。

 

シボレザーのアッパーが大人な雰囲気

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レザーと合成皮革の併用で耐久性を強化したアッパー。表面に浮かぶ細かな型押しシボの陰影と柔らかな質感がエレガントです。

 

【ポイント】こんなにモードなコルテッツはレア!

「ソールまでブラックで統一した革靴的なルックスは、モードスタイルやきれいめコーデとも好相性。これぞ“大人のコルテッツ”!!」(宮崎さん)

 

【個性派】ダックブーツ風に再構築した冬仕様の進化モデル

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ナイキ ルナ フォース 1
ダックブーツLOW 1万7280円

ダックブーツから着想を得た「ルナ フォース 1」ベースのスニーカーブーツ。立体的に成型された撥水仕様のアッパーやDリングなどのパーツで大胆にアレンジしています。

 

高いグリップ力を生み出すスパイク風のアウトソール

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アウトソールはクラシックな印象のガムラバー製。画期的なトラクションパターンが高いグリップ力を発揮し、歩きやすくなっています。

 

【ポイント】不朽の名作が飛躍的に進化!!

「誕生から35周年を迎えた『エア フォース 1』の最新型。ルックスもソールも大幅に進化を遂げ、王道にして革新と言えるモデルです」(宮崎さん)

 

【その4】adidas Originals

2001年にデビューを果たしたストリートスポーツウエアブランド。アディダスの歴史を継承しながら、現在のトレンドを反映させた幅広いアイテムを展開しています。

 

【定番】史上最もエレガントなスタンスミスが登場!!

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スタンスミス
1万7280円

アッパーにクロコダイルの型押しレザーを採用し、ラグジュアリーな仕上がりに。さらにライニングにもレザーを使用した「スタンスミス」のエクスクルーシブモデルです。

 

クロコ柄は迫力がありつつファッショナブル!!

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光沢感のあるクロコダイル柄レザーアッパー。オフホワイトのラバーカップソールが、その迫力と艶やかさを際立たせています。

 

【ポイント】思い切りの良いアレンジで個性的

「あのスタンスミスが、まるでイタリア靴のように色気たっぷりに!!誰もが知るド定番だからこそ、周りと少し差を付けたい人はぜひ」(宮崎さん)

 

【個性派】圧倒的な存在感を放つ妖艶系スーパースター

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SUPERSTAR 80s
1万6200円

80年代のモデルにインスパイアされた「SUPERSTAR 80s」の最新作。スネークスキン柄のレザーアッパーとソフトなレザーのライニングで、こちらもゴージャスな雰囲気に。

 

リアルなヘビ柄が光を受けるとギラリと反射

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デボス加工で艶めかしいスネークスキン柄をまとったレザーアッパー。光に照らされると、ギラリと妖しく輝きます!!

 

【ポイント】難易度高めだけどクセの強さは一番!!

「今回の企画で一番インパクトのある一足。正直、コーデが結構難しいアイテムですが、人とのカブリを避けるならこれがベストです」(宮崎さん)

 

【その5】Reebok CLASSIC

80年代のフィットネスと90年代のスポーツという2つの要素を中心に構成されるリーボックのカジュアルライン。復刻シューズやアパレル商品などを展開。

 

【定番】リーボック有数の名作をニット素材で再構築

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インスタポンプフューリー OG ULTK
2万8080円

ハイテクスニーカーの代表格を、最新モデル「ゾクランナー」にも用いられたウルトラニットで、ミッドカットに再構築。さらに高い軽量性と通気性を確保しています。

 

足とシューズが一体化する極上のフィット感を実現

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「ザ・ポンプテクノロジー」でシューズ内に空気を送り込むと、ソックスのようなニット素材が足にやさしくフィットします。

 

【ポイント】ボリューム感が程よいアクセントに

「もともと快適な履き心地がウルトラニットによって格段に進化。シンプルなコーデもこなれた印象になる、程よい存在感が◎」(宮崎さん)

 

【個性派】革新的なソールを備えた最新コンセプトシリーズ

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58 ブライトストリート DMX アルファ10
2万5920円

柔らかいスエードアッパーに、クッショニングテクノロジー「DMX」を融合。ソール内の空気が体重の移動により流動することでスムーズな足運びをサポートします。

 

ドローコードの搭載で脱ぎ履きがラクラク

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アッパーを覆うロープレースをドローコードで絞るイージーフィット仕様。フィッティングの調整がラクに行えます。

 

【ポイント】ロゴを排したデザインも斬新

「巾着のようなユニークな形状に加え、ロゴを配置していない点も斬新。靴全体が見えるクロップド丈のパンツとのコーデがオススメ」(宮崎さん)

 

【その6】PUMA

ドイツ発の総合スポーツブランド。1950年代以降、陸上やサッカーのスター選手が愛用し、世界的にブレイク。近年はファッションデザイナーとのコラボなども積極的に行っています。

 

【定番】50周年を祝したB-BOY仕様の限定スエード

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スエード クラシック Bボーイ ファブュラス
1万584円

プーマの代表作である「スエード」の生誕50周年を祝した限定モデル。ゴールドのネームプレートなど、B-BOYカルチャーに敬意を示したスペシャルなアレンジが加えられています。

 

ダンスバトルでの激しい動きにも対応

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激しいダンスにも対応するグリップ力に優れたアウトソール。フォームストライプはクロコ型押しでリッチ感を出しています。

 

【ポイント】ヒップホップ好き垂涎の記念モデル

「太めのシューレースやギラギラのプレートなど“オールドスクール”な外観が洒脱。特にヒップホップ好きはグッとくるハズです!」(宮崎さん)

 

【個性派】TSUGI(=次)の世代を見据えた新シリーズ誕生

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TSUGI コオリ
1万6200円

今シーズンより登場したプーマの次世代を担う新シリーズ「TSUGI」。本モデルは「コオリ(=氷)」という名前のとおり、日本の冬からインスピレーションを得たスニーカーブーツです。

 

IGNITEソールが街歩きから悪路までをカバー

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最新のクッショニング機能であるIGNITEフォームをミッドソールに配置。深い切り込みが入ったアウトソールは悪路にも対応します。

 

【ポイント】エッジの効いたデザインに脱帽!

「日本の建築からも着想を得たという攻めたデザインがグッド。ソックスのような極上のフィット感も一度履くとクセになります」(宮崎さん)

 

【その7】VANS

ヴァンズは、1960年代の創設以来、スケートをはじめ西海岸カルチャーに貢献。そのシンプルで飽きのこないデザインが支持され、いまや老若男女に愛されるブランドとなりました。

 

【定番】ほっこりムード全開のウィンタースリッポン

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スリッポン KANOKO KNIT
7020円

どんなコーデにもハマるブランドを代表する万能スリッポンの新作。アッパーはニット素材で、さらにライニングは緑のターチタンチェックをあしらった、ほっこり冬仕様の一足です。

 

ニットのアッパーは表面の凹凸感が特徴

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バーガンディーのアッパーには、鹿の子編みのニットを採用。編み地に独特な凹凸感があるラフなテクスチャーが特徴です。

 

【ポイント】ほっこり素材が冬の装いにハマる

「大人カジュアルの足元に欠かせないスリッポン。定番のキャンバス地は冬に履くにはやや寒々しいですが、これならばっちりです!!」(宮崎さん)

 

【個性派】鬼太郎のちゃんちゃんこがスニーカーになった!

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オールドスクール GEGEGE
8100円

「ゲゲゲの鬼太郎」とのコラボスニーカー。鬼太郎のちゃんちゃんこを彷彿とさせる黒と黄色のチェッカーフラッグ柄に、「ゲゲゲのSK8」というロゴが大胆にプリントされています。

 

ヒール部分にはおなじみの妖怪たちが大集合

MIZUKI PRODUCTIONSMIZUKI PRODUCTIONS

 

同作品に登場する妖怪たちのシルエットをヒール部分にオン。ねずみ男やぬりかべなどおなじみの面々が勢揃いしています。

 

【ポイント】定番に見えて実はコラボもの!

「定番のチェッカーフラッグ柄と見せかけて、実は鬼太郎がモチーフという遊び心にニヤリ。ヒールにいる妖怪たちも可愛い」(宮崎さん)

断熱&防水対応の“冬仕様”スニーカー! その武骨なデザインと大胆なカラーリングのギャップに惚れた

冬の予期せぬ天候の変化からインスピレーションを受けて、デザインを犠牲にすることなく寒いシーズンへ挑戦することを掲げたアディダス オリジナルスの新たなシリーズ 「Adventure Winter Pack(アドベンチャーウィンターパック)」が登場しました!

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オールド&ニューの融合を体現した一足

独特なカラーパレットと冬に最適化されたディテールを加えたこのコレクションでは、10月より新たに登場した「AF 1.3 PK」と「AF 1.4 PK」を筆頭に「EQT SUPPORT ADV」、「FORUM PK 」、「NMD_XR1」、「TUBULAR DOOM」、「SEEULATER PK」という合計7つのモデルが登場しています。なかでも、アディダス オリジナルスの高級レンジとして定着している、アディダスコンソーシアムブランドとして復刻された「SEEULATER PK」が今回のコレクションに加わったということで、早速試してきました!

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断熱機能をもつライニングで暖かさをアップさせた、柔軟なadidasプライムニットのアッパー。軽くて快適なフィット感で、足全体を包み込みながら的確にサポートしてくれます。さらにライナーにはウォータープルーフメンブレンを採用して、防水対策もバッチリ!

 

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シューレース部分の中央には伸縮性があるゴムのテープが配されていて、フィット感をさらに高めています。

 

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軽さとクッショニングに優れた圧縮成型EVAミッドソールを採用。緩やかにラウンドしたボリューム感のあるフォルムがインパクトありますね~。

 

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ラバーアウトソールには溝の深いトレッドパターンが配されていて、凸凹のある悪路でも高いグリップ力を発揮してくれます。

 

すでに完成された元来のデザインと、耐候性ライニングなどのディテールが融合した、まさにオールド&ニューの融合を体現した一足と言えるでしょう。それにしても、ビビッドなカラーリングがインパクト大ですね! これからの季節はダークなカラーリングのスタイルがメインになってくるので、やはり足もとはヴィヴィッドな挿し色でアクセントにするのが正解です。それに、この武骨なデザインとカラーリングのギャップもステキですね~。このギャップに惹かれまくりのワタクシです!

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アディダス オリジナルス
SEEULATER ADVENTURE PK
2万3760円

SEEULATER ADVENTUREのオリジナルモデルが備えるデザインに、現代的な機能を搭載したモダンバージョン。断熱材で暖かさをアップさせた柔軟なadidasプライムニットのアッパーに、トレードマークのネップのあるラバーアウトソールを合わせています。

■アディダスグループ
http://shop.adidas.jp/

iPhoneにポップな装いを! 日本文化にインスパイアされたadidas Originalsのスマホケース

Telecom Lifestyle Fashionは、「adidas Originals」ブランドから、日本文化にインスパイアされたiPhoneXとiPhone8/8Plus用のスマートフォンケース3シリーズを販売開始しました。

 

おなじみの3ストライプとブランドロゴが目を引く「ガゼル・スエードシリーズ」は、タイムレス・クラシック がテーマ。スポーティーでクラシカルな雰囲気も持ち合わせたプレッピースタイルが特徴です。本体は肌触りのなめらかなスエード調素材に、マイクロファイバーを使用したライニングで保護性を強化。背面ケース型のほか、手帳型ケースもラインナップしています。

20171116-i01 (2)

 

アディダスが日本の職人文化にインスピレーションを受けデザインされた「XbyO(エックスバイオー)シリーズ」は、禅を思わせるシンプルながらもエレガンスさを兼ね揃えた美しさが特徴。パターンメイキング分野の国内第一人者である中村里美氏が手がけています。素材には、高級車の内装などにも使われるアルカンターラ製のスエードを採用。ソフトな手触りとしっかりとしたホールド力を実現しています。

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ポップなジャパニーズ・レトロ・デザインが特徴の「70’S大阪レトロシリーズ」は、1970年の大阪万博ポスターに着想を得たスマホケース。70年代のクラシックな水玉模様とアディダスの70年代アーカイブから生み出されたプリントファブリックは、どこか懐かしくも新鮮な印象。見た目のスタイリッシュさだけでなく、ソフトで柔軟、耐衝撃性の高い超軽量TPU製のケースが落下の衝撃からiPhoneを守ります。TPU製クリアケースと手帳型の2種類が用意されます。

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アディダスらしいポップなデザインと、こだわりの素材を用いた高い機能性を兼ね備えたスマホケースで、手持ちのiPhoneを華やかに装ってみてはいかがでしょうか。

 

iPhoneにポップな装いを! 日本文化にインスパイアされたadidas Originalsのスマホケース

Telecom Lifestyle Fashionは、「adidas Originals」ブランドから、日本文化にインスパイアされたiPhoneXとiPhone8/8Plus用のスマートフォンケース3シリーズを販売開始しました。

 

おなじみの3ストライプとブランドロゴが目を引く「ガゼル・スエードシリーズ」は、タイムレス・クラシック がテーマ。スポーティーでクラシカルな雰囲気も持ち合わせたプレッピースタイルが特徴です。本体は肌触りのなめらかなスエード調素材に、マイクロファイバーを使用したライニングで保護性を強化。背面ケース型のほか、手帳型ケースもラインナップしています。

20171116-i01 (2)

 

アディダスが日本の職人文化にインスピレーションを受けデザインされた「XbyO(エックスバイオー)シリーズ」は、禅を思わせるシンプルながらもエレガンスさを兼ね揃えた美しさが特徴。パターンメイキング分野の国内第一人者である中村里美氏が手がけています。素材には、高級車の内装などにも使われるアルカンターラ製のスエードを採用。ソフトな手触りとしっかりとしたホールド力を実現しています。

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ポップなジャパニーズ・レトロ・デザインが特徴の「70’S大阪レトロシリーズ」は、1970年の大阪万博ポスターに着想を得たスマホケース。70年代のクラシックな水玉模様とアディダスの70年代アーカイブから生み出されたプリントファブリックは、どこか懐かしくも新鮮な印象。見た目のスタイリッシュさだけでなく、ソフトで柔軟、耐衝撃性の高い超軽量TPU製のケースが落下の衝撃からiPhoneを守ります。TPU製クリアケースと手帳型の2種類が用意されます。

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アディダスらしいポップなデザインと、こだわりの素材を用いた高い機能性を兼ね備えたスマホケースで、手持ちのiPhoneを華やかに装ってみてはいかがでしょうか。

 

キーワードは「#勝色」!注目の日本代表新ユニフォーム、気になる画像が公開

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は今月、欧州遠征を実施。10日(金)にブラジル、14日(火)にベルギーと、世界的な強豪2チームと対戦する(日時は現地時間)。

10月31日にはこの2試合に向けた日本代表メンバーが発表され、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の3人が外れたことが話題となった。一方で、興梠慎三や長澤和輝(ともに浦和レッズ)、森岡亮太(ワースラント=ベフェレン)といった新鮮な名前もあり、来年のロシアワールドカップに向けた腕試しとして注目される。

また、今回の試合から選手たちが着用する日本代表の新ユニフォームが、11月6日(月)に発表されることも明らかとなった。これに合わせ、ユニフォームサプライヤーのadidasが意味深な画像をツイートしている。

今回公開されたのは、日本代表の愛称「サムライブルー」を思わせる青い侍の姿。各所に配されたadidasの象徴“三本線”など、明らかに新ユニフォームのティザーといえる画像だ。

一番気になるのは、ハッシュタグとして入れられた「#勝色」!おそらくこれが新ユニフォームのコンセプトだと思われる。

全身だとこんなイメージ。果たしてどんなユニフォームが登場するのか、週明けの発表が待ち遠しい……。