ランボルギーニ初のSUV「ウルス」見参!

以前からウワサされていた通り、ランボルギーニのスーパーSUV、「ウルス」が発表となりました。

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ルックスは見ての通り、いかにもランボルギーニ然としたもの。アヴェンタドールやウラカンとも共通といえる意匠があちこちに見つけられるのがオモシロイです。4枚のドアはLM002以来、テールゲートはランボ初、広々としたゴージャスなキャビンは5人乗り。ここまで実用的と思しきモデルはランボルギーニ史上初といっていいでしょう。

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フロントに搭載されるエンジンは、何とランボ初のターボ付きとなる4リットルV8ツインターボ。自然吸気のV12でもV10でもないのは、悪路をも念頭に置いた低回転域でのトルク対策なのだとか。650㎰/6800rpmに850Nm/2250〜4500rpmというスペックを持つこのエンジンは、アウディRS 6アバントのそれをランボ用にチューンナップしたものと見ていいでしょう。8速ATとの組み合わせで、0→100km/h加速は3.6秒、0→200km/h加速は12.8秒、最高速度は305km/h。

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SUVじゃなくていいじゃんという気もしないでもないけど、並みのクルマじゃない「イチバン!」が好きな人には堪らない強烈な魅力であるのは間違いないでしょうね。 駆動はいうまでもなく悪路にもアジャストできる4WDで、アクティブトルクベクタリングとリヤホイールステアリング付き。 道を選ばず最速な、何ともすごいランボルギーニの誕生です。

 

※車両本体価格=25,740,000円(税別)

ランボルギーニ「ウルス」の発表を記念したコラボコレクションが発売

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20171218_hayashi_LV_02ランボルギーニ初となるスーパーSUV、「ランボルギーニ・ウルス」の発表を記念して、コレツィオーネ・アウトモビリ・ランボルギーニと「Enzo Bonafè(エンツォボナフェ)」「Hettabretz(ヘッタブレッツ)」「Tecknomonster(テクノモンスター)」の3ブランドがコラボレーションした特別限定品を発売。

 

20171218_hayashi_LV_03ハンドメイドで仕上げるラグジュアリーシューズブランドのエンツォボナフェからは、抜群の履き心地を誇る モカシンシューズ2種類をそれぞれ3カラーバリエーションで展開。

 

レザーのアウターが有名なボローニャのファッションブランドであるヘッタブレッツからは、ウルスにインスピレーションを得たエレガントなスエードジャケットを30着限定で用意。レザーのアウターが有名なボローニャのファッションブランドであるヘッタブレッツからは、ウルスにインスピレーションを得たエレガントなスエードジャケットを30着限定で用意。

 

そして、カーボンファイバー製キャリーバッグメーカーであるテクノモンスターからは、ウルスのラゲッジルーム専用に作られた、4つのスーツケースからなるトラベルセット2種を発売。そして、カーボンファイバー製キャリーバッグメーカーであるテクノモンスターからは、ウルスのラゲッジルーム専用に作られた、4つのスーツケースからなるトラベルセット2種を発売。

 

 

これらのコレクションはランボルギーニのサンタアガタ・ボロネーゼ本社にある専用のコレツィオーネ・アド・ペルソナムショールームに展示され、エクスクルーシブなテーラーメイド品質でカスタマイズ可能とのこと。3ブランドの 各担当者が「Riva 1920」の家具で仕立てられた専用スペースで対応する。なお、来店に際しては事前連絡による予約が必要とのこと(collezione@lamborghini.com)。ランボルギーニ本社を訪れた際には、ぜひとも立ち寄ってみたいものだ。

 

 

発表直前! ランボルギーニ・ウルスの最新動画が公開

12月4日にイタリアのサンタアガタ・ボロネーゼ本社での発表が予告されているランボルギーニの新型車「ウルス」。正式発表に向けて、同社からティザー動画が公開された。

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ランボルギーニが「SSUV(スーパースポーツユーティリティヴィークル)」と紹介するウルスには、アヴェンタドールやウラカンと同様に、走行モード「ANIMA(アニマ)」が採用される。

 

公開されたティザー動画では、このANIMAの切り替えスイッチが、ウラカンなどに装備されるステアリングホイールではなく、センターパネルに備わるレバーとなっていることが確認できる。

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さらにANIMAのモードには、「ストラーダ」「スポーツ」「コルサ」に加えて、「サビア(サンド=砂)」「テッラ(土)」「ネーヴェ(雪)」の3モードが加えられており、SSUVとしての悪路走破性の高さもうかがわせる。

 

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公開されたティザー動画は、砂漠やラフロード、雪上での走行シーン、そしてサーキットトラックにいたるまで、あらゆる路面で高いパフォーマンスを発揮するであろうことがアピールされたもの。
ティザー動画に登場するウルスのエクステリアには偽装が施されているものの、なだらかなルーフラインを描くクーペフォルムであることが確認できる。
果たしてウルスはどんなデザインで登場するのか、そしてどんなスペックを掲げることになるのか。12月4日の発表が待ち遠しい。