白石麻衣インタビュー「私は相手の嘘、見破れると思います!」劇場とdTVドラマで『嘘喰い』それぞれスタート!

クセの強いキャラクターたちが命がけの騙し合いゲームを繰り広げる人気コミック『嘘喰い』が、待望の実写映画化(2月11日公開)。横浜流星演じる主人公・貘と深く関わり、何かと世話を焼く暴力団組長・鞍馬蘭子を演じたのが白石麻衣さん。貘に憧れる梶隆臣(佐野勇斗)と共に作中きっての人気キャラで、2人にフィーチャーしたオリジナルドラマ「嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇」も映像配信サービス「dTV」にて公開同日から毎週1話ずつ配信される。映画とドラマ、両作の撮影エピソードとプライベートでの素顔を語ってくれた。

 

白石麻衣●しらいし・まい…1992年8月20日生まれ、群馬県出身。乃木坂46の中心的メンバーとして活動し20年に卒業。現在は女優・モデルと幅広く活躍。主な出演映画に、『あさひなぐ』(2017/監督:英勉)、本作でも監督を務める中田秀夫監督作『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020)など。ドラマでは、「やれたかも委員会」(2018)、「俺のスカート、どこ行った?」(2019)、「漂着者」(2021)などがある。公式YouTubeTwitter

 

【白石麻衣さん撮りおろしカット】

 

思わせぶりな貘に勘違いしちゃう女性も多い気がします

 

──「嘘喰い」の原作を読んで、どんな世界観だと感じましたか?

 

白石 緊迫した展開にゾクゾクして、読めば読むほどハマってしまいましたね。迫力ある描写がたくさんあるから、どう表現するんだろうと、撮影が楽しみにもなりました。

 

──ご自身が演じる鞍馬蘭子の印象は?

 

白石 かっこいい中にも凛とした美しさがある、魅力的なキャラクターですね。キツい口調のセリフが多いし、動きとしても激しいものが多いんですけど、貘と一緒のときはちょっとかわいらしかったりもして。そういうシーンのときは中田秀夫監督が「ちょっとラブを感じさせたい」ということで、ノリノリで演出してくださいました(笑)。

 

──白石さんは貘みたいな男性、いかがですか?

 

白石 貘は思わせぶりなところがあるから、惑わされちゃいますよね。勘違いしちゃう女性、いっぱいると思います(笑)。

 

──貘を演じている横浜流星さんの印象は?

 

白石 今回、初めて共演させてもらったんですけど、イメージどおりしっかりした方でしたね。常に監督と話し合いながら、座長として現場を引っ張ってくれて。最近、料理を始めたらしく、どういうものを作っているかみたいな話もしてくれました。

 

──2人での撮影以外に、印象的だったシーンはありますか?

 

白石 蘭子の家にみんなで集まって、ご飯を食べるシーンがあったんです。料理の感想を言いながら、最後に佐野(隼斗)くんがボケて締めるみたいな流れになっていて。料理に使われているのが何の肉か、佐野くんは普通じゃありえない動物の名前を並べて、現場が沸いてたんです。で、どれが使われるかなってみんな楽しみにしていたんですけど、完成作を見たら全部カットされていました(笑)。でも登場人物の意外な一面も見られるということで私的にはお気に入りだったりしますし、皆さんにもほっこりしていただきたいです。

 

蘭子の持っている優しさ、温かさみたいなものも感じてほしい

 

──オリジナルドラマはより蘭子の素顔が掘り下げられる内容になっています。

 

白石 先に映画を撮っていたおかげで蘭子のキャラクターをつかめていたから、やりやすくはありましたね。「鞍馬蘭子篇」では蘭子が中心になるということで、よりかっこよさが出るように、特に表情や目の動きは意識して取り組みました。

 

──ドラマを撮って感じた蘭子の意外な一面や、共感する部分はありますか?

 

白石 攻撃的な性格が前面に出がちな蘭子ですけど、実は友達思いなんですね。友達のためだったら自分が傷ついても構わないというところは、私自身はまだそこまで至りませんけど、共感できるところもありました。自分が信じたことのために突き進めるのが蘭子の一番いいところだと思いますし、私も一歩でも蘭子に近づけるように頑張りたいです。

 

──鞭を使ったアクションもドラマ版の見どころです。

 

白石 思っていたより難しかったです。鞭を振る力が弱いとヘナヘナになっちゃうだけだから、しっかり力を入れることを心掛けて。かっこよく獲物を捕らえられるように、ピンと張ることを意識しました。人を鞭で叩くなんて人生初だし、たぶん今後もないかなと思うんですけど(笑)、楽しかったです。

 

──クライマックスで蘭子がギャンブルに挑むわけですが、イカサマありなのが『嘘喰い』の持ち味。白石さんは向いていると思いますか?

 

白石 嘘をつくと顔に出ちゃうから、仕掛ける方は無理ですね。でも、逆に見破ることもできる気がしてます。目や手の動き、しぐさとか。ちょっと落ち着きがないとか、人間どこかおかしな感じになっちゃうと思うので。じっと観察していれば見破れる気がします!(笑)

 

──ドラマならではの見どころを挙げるとしたら?

 

白石 映画に負けないぐらい迫力のあるストーリーになっていますし、映画には描かれていない、蘭子の過去や仲間の話も描かれているので。かっこいいだけじゃない、蘭子の人としての優しさ、温かさも感じてもらえたらいいなと思っています。

 

最新調理器具のすごさ、体感してみたいです

 

──映画ドラマともに艶やかな衣装にも注目ですが、着こなしのポイントはありますか?

 

白石 基本的に派手ですけど、ドラマの方が落ち着いている気がします。それでもスカートに深いスリットが入っていたりするから、セクシーではあって。個人的には着るのにちょっと勇気がいる感じではありますね(笑)。でも、蘭子の服や髪形にしたらいろんな人に「印象変わったね」って言っていただけたのはうれしかったし、蘭子みたいに堂々としてればかっこよく見えるのかな、とも思いました。結構、頻繁に衣装チェンジしているから、楽しみにしていただきたいです。

 

──白石さん自身、ファッションへのこだわりはありますか?

 

白石 どちらかというとシンプルな服の方が好きですね。でも、だからこそちょっとアクセサリーや小物で遊んでみたり、どこかに色を入れてみたりするのが好きだったりします。

 

──最近買ったお気に入りのアイテムはありますか?

 

白石 去年、街中でセットアップの服を着ている方をよく見かけたんです。流行っているのかなと思って、私も着てみたくて買っちゃいました。セットアップと言ってもそんなカチッとし過ぎてないから、気軽に着れていいですね。

 

──服以外で買ったものや、生活の中にアクセントとして加えたものはありますか?

 

白石 家にいる時間が長くなったからか、お花を買って、生けることが増えたんです。大きい観葉植物も買いましたね。もともと1つあったんですけど、片付けしたらスペースができたから、そこにも置こうと思って。部屋の中に緑があるとなんか清々しいし、以前よりリラックスできるようになった気がします。

 

──新たに欲しいと思っているモノは?

 

白石 ネットで家電を見るの、好きなんです。そんな詳しいわけじゃなく、いろいろ見ながら、家電ってどんどん進化してるんだなぁって感じで。なかなか自分で買うまでには至らないんですけど、買うなら調理器具がいいですね。最新のすごさを体感したいです(笑)。

 

【dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇』よりシーン写真】

dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇』
2月11日(祝・金)21時から一斉配信(各篇2話構成の全4話)

(STAFF&CAST)
原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプコミックス)
監修:中田秀夫
監督:佐伯竜一
脚本:大石哲也
出演:【鞍馬蘭子篇】白石麻衣、佐野勇斗、西村和彦、森崎ウィン、山本千尋、木月あかり、佐藤友祐、村上弘明
【梶隆臣篇】佐野勇斗、白石麻衣、忍成修吾、赤星昇一郎、工藤美桜、しゅはまはるみ、荒井レイラ

 

映画『嘘喰い』
2月11日(祝・金)全国ロードショー!

(STAFF&CAST)
原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督:中田秀夫
配給:ワーナー・ブラザース映画
出演:横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会

 

撮影/映美 取材・文/小山智久 ヘアメイク/PON スタイリスト/山本隆司(style³)

高島礼子率いる芸能界レディース軍団が天才女子高生レーサーとゴーカート対決『天才vs大群』

2月15日(火)午後7時から2時間スペシャルで放送される『天才vs大群』(TBS系)で、「ゴーカート対決」と「警察犬vsサバイバル芸能人」に参戦する天才と大群のメンバーが発表された。

 

この番組は、各ジャンルの「天才」と大人数の「大群」が対決し、天才が大人数をなぎ倒すという爽快感が味わえる痛快バラエティ。昨年4月と8月の放送が好評を博し、今回満を持してゴールデンタイムへ初進出。さらなる競技を加え、より一層グレードアップした戦いを送る。

 

番組を盛り上げるMCは、前回に引き続きかまいたちとハライチが務める。「天才vs大群」の勝敗を予想しつつ、通常ではありえないツッコミどころ満載の競技ルールや大群へのイジリも展開していく。

 

「ゴーカート対決」の天才は、元F1レーサーの野田英樹氏を父に持つ16歳の天才女子高生レーサー(プロレーシングドライバー)Jujuこと野田樹潤。なんと3歳でカートに乗り始め、4歳でレースデビュー。「アジアで注目すべき30歳未満の30人」の1人に選ばれた、日本人初の女性F1レーサーに最も近い女子高生として将来が期待される天才である。

 

対する大群側は、元レーサーという異色の経歴を持つ女優・高島礼子監督率いる芸能界レディース走り屋軍団。メンバーは、藤田ニコル、加藤紀子、安めぐみ、モーニング娘。OG・保田圭、矢口真里、石黒彩や、元AKB48の西野未姫、お笑い芸人の薄幸(納言)など、運転に自信のある女性タレントが集結。

 

ルールは、天才と大群による3周スピード勝負。さらに、天才のスタート位置は大群の後方からというハンディありの対戦となる。余裕の表情を浮かべる天才に対し、高島監督はメンバーの配置による妨害で時間を稼ぎ、先頭のレーサーが逃げ切るという頭脳戦を敢行。果たして天才は大群をごぼう抜きし、勝利を手にすることができるのか。

 

また、「警察犬vsサバイバル芸能人」の天才は、現役で7年活躍している警察犬が登場。この警察犬のバディには、芸能界イチの愛犬家を自負するハリセンボンの近藤春菜が名乗り出る。

 

対する大群側は、幾多の困難から逃れ生き延びてきたあばれる君をリーダーに、パンサーの尾形貴弘、 ティモンディの高岸宏行と前田裕太、箱根駅伝山の神・神野大地、元自衛隊員芸人・やす子、サバイバルアイドル・かほなんに加え、ハリセンボンの箕輪はるかが参戦。

 

ルールは、大群側が60分間、天才警察犬から逃げきれたら勝利。しかし捕まったら即脱落のまさにサバイバル対決となる。果たして大群は、ベテラン警察犬から逃げ切ることが出来るのか。

 

番組情報

『天才vs大群』
TBS系
2022年2月15日(火) 後7・00~8・57

©TBS

「入社辞令」に隠された謎を解明せよ!ヒントは不必要なカタカナ3文字?

東京・JR山手線・渋谷駅に2月7日(月)より掲示されている「入社辞令」広告が話題になっている。内容は、「田中麻理鈴殿、令和4年4月1日をもって、株式会社オウミの社員として採用し、総務部備品管理課を命ずる」というもの。日付は令和4年2月7日で、どうやら田中麻理鈴はタナカ・マリリンと読むらしい。

 

「田中麻理鈴って誰?」で検索を促している通りに実際に検索をかけてみると、特設サイトにたどり着く。サイトには謎が隠され、この謎を解明できた人だけに“超極秘事項”が明かされる仕掛け。また、そこには「不必要なカタカナ3文字に注視せよ!」とのヒントが…。謎を解明できた人だけが見られる隠しページとは…。

 

謎が解明できた人からは「スッキリした!」「謎解きによる情報解禁って楽しい」「ワクワクする」「もしかして、あの〇〇がまた?」などの声も。日本テレビからのお知らせとは果たして何のことなのか? ちなみに「不必要なカタカナを3文字見つけ、カタカナを入れ替えて単語にしてみると…」が大きなヒントに。

 

JR山手線・渋谷駅にある入社辞令広告は2月13日(日)まで掲示予定。

SPゲストに菅野美穂が登場 「“なんで私にオファーが来ないのかな”とずっと思っていたんです!」『あらびき団』ゴールデンスペシャル

『あらびき団』

2月12日(土)午後7時から、『あらびき団』(TBS系)が番組初のゴールデン2時間スペシャルで放送。スペシャルゲストとして、菅野美穂が出演することが分かった。

 

東野幸治(ライト東野)と藤井隆(レフト藤井)がMCを務める、“あら削り”な一芸を持ったパフォーマーを紹介する“伝説”のネタ番組。2007~2011年にレギュラー放送、その後も特番としてたびたび放送され、ハリウッドザコシショウ、風船太郎、世界のナベアツ、AMEMIYA、はるな愛ら多くの“あらびき”スターが誕生した。さらに、いまや大活躍中のかまいたち、シソンヌ、マヂカルラブリーなど、多くの賞レースチャンピオンたちが若手時代にパフォーマンスをしていたのも、この番組だ。

 

このたび、スペシャルゲストとして菅野美穂の出演が決定。今回は、MCであるライト東野・レフト藤井に菅野を加えた3名で、パフォーマーたちの“あらびき”芸を見守っていく。

 

実は菅野は前々から『あらびき団』のファンであり、復活を切望していたという。収録を終えた菅野は「『あらびき団』は前から拝見していて、お気に入りのネタはドラマの現場の合間やオフの時に何度も見ていたんです! だから、復活の際、“なんで私にオファーが来ないのかな”とずっと思っていたんです。私、この現場に来られて本当にうれしいです。ゴールデンじゃなくてもいいですし、何年か前に年末にやっていた『あらびき団』も本当にうれしかったです。不定期でもいいので、今後も楽しみにしています」と笑顔で話した。

 

また、今回の放送に出演するパフォーマーも新たに決定。すでに出演を発表しているかまいたち、錦鯉、シソンヌ、キュートンに加え、『M-1グランプリ2020』王者・マヂカルラブリーと『キングオブコント2021』ファイナリスト・ニッポンの社長の出演が決定。番組常連の風船太郎、ハリウッドザコシショウも出演する。さらに、稲田直樹(アインシュタイン)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、庄司智春(品川庄司)、村上健志(フルーツポンチ)、ゆりやんレトリィバァも、今回の『あらびき団』に向けた渾身のピンネタを披露する。

 

そのほか、賞レースで一躍有名となった芸人も多数出演。超若手のフレッシュな“あらびき”芸人から、驚きの芸を披露してくれる凄技パフォーマーまで登場する。

 

なお、先日開設された『あらびき団』公式TikTokでは、ゴールデンスペシャルを記念し、モンスターエンジンの“神々コント”や西森洋一(モンスターエンジン)の“鉄工所ラップ”、川原克己(天竺鼠)の“ナスビ漫談”、ガリガリガリクソンの“ニート漫談”など、過去の名場面を多数配信中。さらに、独自のロケ企画や、風船太郎、ビタミンSといった“あらびき”スターの蔵出しネタを毎日公開している『あらびき団』公式YouTubeチャンネルも注目だ。

 

菅野美穂 コメント

『あらびき団』菅野美穂

『あらびき団』菅野美穂

『あらびき団』は前から拝見していて、お気に入りのネタはドラマの現場の合間やオフの時に何度も見ていたんです! だから、復活の際、「なんで私にオファーが来ないのかな」とずっと思っていたんです。私、この現場に来られて本当にうれしいです。ゴールデンじゃなくてもいいですし、何年か前に年末にやっていた『あらびき団』も本当にうれしかったです。不定期でもいいので、今後も楽しみにしています。TBSの人に「お願いします、続けてください。やめないで、どうかやめないで」と伝えたいですね(笑)。視聴者のみなさん、『あらびき団』は癖になるので、注意して見てください(笑)。

 

ライト東野(東野幸治)コメント

『あらびき団』好きだっていう菅野さんみたいな世代の女優さんって皆無だから、「すげえな、菅野美穂」って心の中で思っていたんですよ。快くゲストで来てくれるし、快く嫌なフリにも乗っかってくれるし、パフォーマーとも今度共演しますとか言ってくれるから、本当にノリのいい人やなと思ってます! 深夜から『あらびき団』を好きでいただいているファンの皆様へ。初ゴールデン進出ということで『あらびき団』がちょっと変わったりとか、別コーナーとかあったりするんかなって心配に思われている方もいらっしゃいますけど、全く変わらずです。やっていることは全く昔と同じなんで、期待して見ていただきたいと思います。

 

レフト藤井(藤井隆)コメント

今回ゲストに菅野さんが来てくださったので、何かあんのかなと思ったら本当にむき出しの『あらびき団』のままだからびっくりしました。でも何より菅野さんがずっと笑ってくれているので、本当に収録が楽しかったです! よく「陰ながら応援しています」とみなさんから言われるのですが、どうぞ陰に入らず菅野さんみたいに「好きだ!」って公言してください。そうすると我々も今回のようなチャンスをいただけるので。そして視聴者の方々には、ぜひ今回も見ていただいて、存分に楽しんでいただけたらうれしいなと思っています。

 

番組情報

『あらびき団』ゴールデンスペシャル
TBS系
2022年2月12日(土)後7・00~9・00

番組公式HP:https://www.tbs.co.jp/arabikidan/
番組公式Twitter:@namaiki_arabiki
番組公式TikTok:@arabikidan
番組公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCcIiPUyXFqPraXR_tTPvdUg

©TBS

白石麻衣が血だらけに!?『嘘喰い -鞍馬蘭子篇』場面写真公開&dTV配信前夜祭の開催決定

白石麻衣が演じる鞍馬蘭子

 

2月11日(金)から映像配信サービス「dTV®」で独占配信される、オリジナルドラマ『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』。それに先駆け、2月10日(木)にdTV配信前夜祭として、白石麻衣主演「鞍馬蘭子篇」第1話の配信が決定した。

 

原作は迫稔雄によるシリーズ累計880万部突破のギャンブル漫画「嘘喰い」(うそぐい)。映画では横浜流星が主演を務め、通称「嘘喰い」と呼ばれる天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)を演じる。

 

オリジナルドラマでは、貘と出会い借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年・梶隆臣(佐野勇斗)とサディスティックな最狂女組長・鞍馬蘭子(白石)の2人が、親友、クズ親、抗えない過去といった、それぞれ背負うもののために、究極のだまし合いゲームに挑むさまを描く。

 

先行配信されるのは、白石麻衣が主演を務めた「鞍馬蘭子篇」第1話。客から金をむしり取る闇カジノを仕切る、暴力団鞍馬組の“最狂”女組長・鞍馬蘭子のストーリーを展開する。

賭郎立会人・夜行妃古壱(写真右)と並ぶシーン

 

裏社会にその名を轟かせている蘭子が、親友のために、そして過去の因縁との決別のために突き進む姿は、むしろ応援したくなるほどのまっすぐさ&カッコよさ全開。白石の新境地の呼び声も高い演技にも注目だ。

 

2月10日(木)に開催決定した配信前夜祭では、白石から先行配信視聴者だけに向けたプレミアムメッセージと特別メイキング映像を公開。メイキング映像では、クランクアップ後に撮影を振り返る白石のコメント映像に加え、蘭子が経営する闇カジノ、鞭を使ったアクションシーン、“騙し合いゲーム”の対決風景など、本編を観た後だからこそ楽しめる内容となっている。

 

さらに、プレミア先行配信当日は「#ドラマ嘘喰い前夜祭」とTwitterに投稿した人の中から抽選で「鞍馬蘭子篇」オリジナルポスターが当たるキャンペーンも実施予定だ。詳細は公式Twitterを参照。

 

さらに配信前夜祭の開催決定を記念して、「鞍馬蘭子篇」から新場面写真も到着。冷徹な表情を浮かべ、映画版にも登場する賭郎立会人・夜行妃古壱と並ぶ姿や、血を流し髪も乱れてまさかの“蘭子窮地?!”シーンなど、「鞍馬蘭子篇」の一端を切り取った写真となっている。

 

番組情報

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会 ©エイベックス通信放送

 

dTVオリジナルドラマ『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』 <配信前夜祭>
2022年2月10日(木)後10・00(※リアルタイム視聴のみ)
配信内容:30分特番/第1話/白石麻衣プレミアムメッセージ&特別メイキング 映像

先行配信特設サイト:https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007315

dTVオリジナルドラマ『噓喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』(全4話)
2022年2月11日(金)後9・00よりdTVで独占配信開始

 

<出演>
【鞍馬蘭子篇】(第1話、第2話)
白石麻衣 佐野勇斗 西村和彦 森崎ウィン 山本千尋 猪塚健太 木月あかり 佐藤友祐 村上弘明
【梶隆臣篇】(第3話、第4話)
佐野勇斗 白石麻衣 忍成修吾 赤星昇一郎 工藤美桜 しゅはまはるみ 荒井レイラ 村上弘明

 

<スタッフ>
原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監修:中田秀夫
監督:佐伯竜一
脚本:大石哲也
音楽:佐藤和郎

公式サイト:https://video.dmkt-sp.jp/ft/p0007960
公式Twitter:@usogui_movie

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会 ©エイベックス通信放送

小野莉奈インタビュー「こういう時期を楽しみたい」『部長と社畜の恋はもどかしい』

小野莉奈

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』(テレビ東京系)が、1月5日にスタートした。累計100万ダウンロードを超える人気漫画をドラマ化した本作で、三度の飯よりも仕事が大好きな“社畜OL”の主人公・丸山真由美(通称:まるちゃん)を中村ゆりかが演じる。その後輩で、推しのために働くアイドルオタク・三森さとみ役を演じる小野莉奈さんに、役作りや中村さんとのエピソードなどをお聞きしました。

 

◆今回『部長と社畜の恋はもどかしい』に出演が決まった時の心境を教えてください。

台本を読ませていただいて、自分の演じる三森という役がアイドルを推すオタクというのを知って。今までオタクっぽい役をやったことがなく、自分自身も特に何かを推すタイプじゃなかったので三森とは真逆の部分があり、とても演じるのが楽しみでした。役作りは、私の友人に誰かを応援することが昔から好きな子が身近にいて、その子が好きなアイドルの話をしているところを思い出したりしていましたね。
OL役自体も初めてだったのですが、私のお姉ちゃんがOLをしていて、時期的にリモート勤務なので、毎日のようにその姿を見ていました。こういう仕事の姿って、家では絶対に見れないので。家族と話している時と、会社の人からの電話やリモート会議の時とでは全く違っていて、声を変えたり、姿勢をちゃんとしたり、「こういうふうに人は切り替わるんだー」って。そういうところからヒントをもらったりしていました。

 

◆先ほど何かを推すタイプではなかったとおっしゃられましたが、何かに熱狂的になったことはありますか?

一時期、絵を描くのがとても好きで、水彩や鉛筆でたくさん描いていた時期はありましたね。時間がある時に、外に出て描きに行ったりしていました。割と1人で黙々とする作業が好きで、幼稚園ぐらいの時から友だちとみんなで遊ぶというより、絵を描いたり、お団子を作ったりしているタイプでした(笑)。

◆もし恋人が社畜、または定時で帰ってくる人だとしたら、どちらがいいですか?

えー、どうなんでしょう。でも、バランスをとってほしいなと思います。自分の家族だったら、やることはやって定時に帰ってきてほしいですね。わりと休むことも大事って考えるタイプなので、働きすぎても得はないんじゃないかなって思っちゃいますね(笑)。
丸山先輩みたいに仕事がとても楽しいっていうタイプだったらどんどんやっていいと思うんですけど、三森みたいに趣味があって、帰ってからが楽しい時間というか、アイドルのコンサートDVDを見ることが至福っていう子とかは、無理に長い時間やらなくてもいいと思います。休む時間があるからこそ、次また頑張れる気がするので。

 

◆なるほど。では撮影について、裏話があれば教えていただけますか?

2021年のクリスマスのことなんですけど、初めて現場でクリスマスを過ごして。現場の皆さんもスタッフさんも、とても楽しい方たちばかりなので、こういうクリスマスの過ごし方もいいなって思いましたね。チキンを食べたり、とても楽しかったです。

 

◆共演者の方とのエピソードもあれば教えてください。

中村さんとは以前、『花にけだもの』(フジテレビ)というドラマでご一緒したことがあって。その時は同じシーンを撮っているわけではなかったので、現場でお会いしたぐらいなんですけど、当時から中村さんのことは知っていて。このドラマをきっかけに、4年ぶりくらいにまた中村さんにお会いして、やっぱりしっかりされた女性だなって思いました。
普段はおっとりしていて女の子らしいタイプなんですけど、現場では主演としてのしっかりしたたたずまいが印象的で、そのギャップがいいなって思いましたね。中村さんと私ってデスクに向かって座ってるシーンが多いんですけど、席が隣でシーンの合間に中村さんが紙に小さく字を書いていて「何をやっているんですか?」って言ったら、紙に字を書くと眠気がなくなるっていうことをおっしゃっていて、そういうのがあるんだって思いました。私も1回やってみたんですけど、逆に眠くなりましたね(笑)。

◆本作はまるちゃんと堤司部長(竹財輝之助)のもどかしい恋が見どころだと思うのですが、キュンキュンしたシーンはどこですか?

自分は直接的には関わっていないんですけど、丸山先輩と部長が同棲を始めて、部長が丸山先輩にお弁当を作って渡すシーンが「いいなー」って思いましたね。部長は丸山先輩を仕事面で支えるとよく言っていて、言葉だけじゃなくて形としても部長がしっかり丸山先輩のことを支えてる感じがすてきだなと思いました。

 

◆ご自身がOL役をやると想像したことはありましたか?

全然想像していなかったですし、今まで学生の役が多かったので、もうOLを演じる年齢になったんだというのを今回とても感じました。今はまだ学生役もできるしOL役もできると思っているので、こういう時期を楽しみたいなと思いつつ、これから年を重ねるにつれ、大人な役が多くなってくると思うので、大人のほうの研究もこれからしていかないとなとは思いますね。

 

PROFILE

小野莉奈
おの・りな…2000年5月8日生まれ。AB型。東京都出身。主な作品に映画「ういらぶ。」、ドラマ『中学聖日記』『青天を衝け』など。

 

番組情報

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』
テレビ東京系
毎週(水)深0・30〜1・00

番組公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/shachikoi/
公式Twitter:@tx_shachikoi
組公式 Instagram:@tx_shachikoi

©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

predia ラストシングル「DRESS」のMVを公開!キラッキラなセクシー&ビューティー

predia

“日本一セクシーな惚れる大人アイドル”・prediaが、最新曲「DRESS」のミュージックビデオを公開した。

 

2022年6月5日(日)をもって解散することを発表している彼女たち。最後のシングルとなる今作のMVは“ダイアモンド”をイメージし、全身シルバーで統一した衣装に身を包んだメンバーをさまざまな光の演出で輝かせる、きらびやかな映像だ。

 

ダンスシーンではムービングライトやストロボで光の緩急をつけ、フィルムカメラでの写真素材をインサート。シンプルであるがゆえに、メンバーのダンススキルの高さが際立つ仕上がりとなっている。

 

メンバーの沢口けいこは「今回のMVは、predia史上最もシンプルな作りとなっています。ダンスと表情のみで構成されているので、誤魔化すことのできないprediaの芯の強さが表現されていると思います」と述べた。

 

いっぽう、まえだゆうは「らっちゃらっちゃ〜っとサビにやってくるのですが、そこが今回の曲の見どころなので一緒に踊ってくれたらうれしいです。らっちゃらっちゃーでsexyとbeautyをメンバーがかわるがわる言うので、そこにも注目してください!!」とメッセージを寄せた。2人からのコメント全文は、以下に掲載。

 

動画

predia ラストシングル「DRESS」(official Music Video)

 

沢口けいこ コメント

今回のMVは、predia史上最もシンプルな作りとなっています。ダンスと表情のみで構成されているので、誤魔化すことのできないprediaの芯の強さが表現されていると思います。ダンスシーンでは華やかに舞うオートクチュールを纏った私たちに注目していただきたいです!
撮影現場がとっても寒かったので、メンバー全員で円になりストーブを囲んで暖をとってました(笑)。

 

まえだゆう コメント

今回のMVは前回とうってかわってダンスショットが多いです! みんなで直前前振りの確認したり(主にまえだゆうのまちがえを直してもらいました!笑)。
しかしらっちゃらっちゃ〜っとサビにやってくるのですが、そこが今回の曲の見どころなので一緒に踊ってくれたらうれしいです^ ^
らっちゃらっちゃーでsexyとbeautyをメンバーがかわるがわる言うので、そこにも注目してください!!

 

リリース情報

Last Single『DRESS』
2022年2月23日(水)発売

TYPE-A(CD+M-CARD):2,000円(税込)
TYPE-B:1,000円(税込)
TYPE-C:1,000円(税込)

TYPE-A・B・Cを同梱したBOXセット
BOX1:5,000円(税込)
BOX2:5,000円(税込)

完全数量限定生産BOX“predia Forever”Special Edition:11,000円(税込)

 

WEB

公式サイト:https://predia-party.jp/
レーベル公式サイト:https://www.crownrecord.co.jp/artist/predia/whats.html

LinQが新曲で地元プロスポーツチアリーダーと元気を発信!

LinQ

 

九州・福岡を拠点に活動する女性アイドルグループ・LinQのニューシングル「Go!Go!YELL ~キミ・イズ・ビューティフル~」が、2月4日(金)より各サブスクリプションサイト、ダウンロードストアでデジタル先行配信をスタート。それに合わせて、LinQ公式YouTubeでミュージックビデオが公開された。

 

MVは、アイドルチアリーダー「チア☆ドル」となったLinQが全世界のあらゆる人にエールを送るという内容で、「cheer(応援)」をコンセプトにスピード感あふれるサウンドと光り輝くチア衣装で元気に踊る姿がポイント。

 

さらに、地元福岡のプロスポーツを応援するオフィシャルチアリーダー(福岡ソフトバンクホークス公式チアリーダー「ハニーズ」、アビスパ福岡公式チアリーダー「アビスパ福岡チアリーダーズ」、ライジングゼファーフクオカ公式チアリーダーの「RsunZ」)と夢の共演も。西南学院大学、東筑高等学校の応援団部も集結し、全面協力の応援メッセージが詰まっている。

 

振り付けは、美人すぎるチアリーダーとして話題になったアビスパ福岡チアリーダーズのディレクター・KANAが監修。LinQらしいコミカルなダンスに、本格チアダンスが融合した華やかなパフォーマンスに注目だ。2月からは「応援」をテーマにしたツアー「LinQ出張応援団2022~キミを応援したいんです~」も開催される。

 

メンバーコメント

涼本理央那

今のコロナ禍で頑張っていたり落ち込んでいたりする人に、私たちが歌とダンスでエールを贈って応援しているMVになってます! 福岡の球団のチアリーダーさんとも踊っているのでそこにも注目していただきたいです。このMVを見て、ぜひ元気になっていただきたいです! たくさん見て、聴いてください!

 

金子みゆ

この曲はすごく勇気付けられる曲になっています! アイドルとチアガールのコラボレーションで私たちLinQがチアドルになって皆さんに笑顔や勇気などを与えられたらなと思います! とっても明るくて楽しい楽曲になっていますので、皆さんぜひ聴いてください!

 

LinQ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/Linqofficial

 

リリース情報

「Go!Go!YELL~キミ・イズ・ビューティフル~」
2月9日(水)Release
1000円(税込)

2月4日(金)よりiTunes、Apple Music、LINE MUSIC、レコチョクなど他主要サイトにてデジタル配信スタート
https://linkco.re/F42YvSX4

 

ツアー情報

4大都市ツアー☆
「LinQ 出張応援団2022~キミを応援したいんです~」

■2月5日(土)愛知・伏見ライオンシアター
開場17・00/開演17・30

■2月20日(日)福岡・BEAT STAITION
開場12・00/開演12・30

■3月6日(日)大阪・STUDIO PARTITA
開場11・30/開演12・00

■3月12日(土)東京・club asia
開場17・00/開演17・30

■4月2日(土)福岡・DRUM LOGOS
開場15・15/開演16・00

乃木坂46 樋口日奈が包み隠していた美ボディを解禁!初のランジェリーショットも…

沖縄のさとうきび畑に囲まれて(撮影/前 康輔)

 

乃木坂46の1期生・樋口日奈のファースト写真集発売が、4月12日(火)に発売決定。本人コメントが到着した。

 

日本を代表するアイドルグループ・乃木坂46の1期生としてメンバーを引っ張ってきた“ひなちま”こと樋口日奈。アンダー時代から今まで10年間の思いを込めた待望の1st写真集を、4月12日(火)に光文社から発売する。

 

結成当初は中学2年生と妹のような存在だった彼女が、今ではメンバーから慕われる優しいお姉さんに。雑誌「JJ」のレギュラーモデルを務め、女優としても花を咲かせ始めた彼女が、大人になった艶やかな姿を披露。乃木坂46生活10年を経て成長した、今まで見せることのなかった“樋口日奈”の全てを写真集にぎゅっと詰め込んだ。

 

撮影地として選んだのは、美しく澄んだブルーの海に囲まれた久米島と、由緒正しき品のある空気が漂う京都の2都市。沖縄県に訪れるのは初めてだった樋口は「開放的な気分になれた場所でした」と言い、自分の全てをさらけ出した写真集にはぴったりの土地だったことを明かす。

 

また、「ニセ京都人」というあだ名を持つ彼女が、ついに「ホンモノ京都人」に。誰よりも濃い10年間を歩んできた樋口の、奥ゆかしさある妖艶な姿からも目が離せない。

 

本書では10年間、制服に包み隠していた彼女の美しすぎるボディをついに公開。その水着姿は、久米島からフェリーで20分行った先にある無人島・はての浜にて撮影されたという。

ボートで久米島の絶景ポイントへ向かう(撮影/前 康輔)

 

予報では悪天候だったにも関わらず、当日は雲ひとつない好天に恵まれ、自然さえも味方にする彼女のエネルギーをスタッフは実感。真っ白な砂浜と見渡す限り真っ青な海と空しかない絶景をバックに、樋口の水着姿がまるで太陽のように眩しく輝くカットも。

 

そして初のランジェリーショットにも挑戦。「今のありのままの姿を見てもらいたくて、あえて絞りすぎないようにしました」とリアルなボディを写真集では披露。それは想像を超えるほど愛おしく、妖艶で美しい姿で、ついうっとりすること間違いなしだろう。

 

乃木坂46内でもトップクラスの“優しい人”と言われている彼女の日頃の行いのおかげか、撮影は全日程快晴だったそう。壮大な砂浜ではしゃいだり、現地で食事を美味しそうに頬張る姿を見せたかと思いきや、大人っぽい表情を見せたりと読者の心をグッとつかむカットが満載。今まで見せることのなかったさまざまな素の姿が、より彼女の魅力を深める一冊に仕上がった。

 

今回の発表に際して、樋口は「“いつか写真集を撮る日が来たら、こんな衣装をきて、こんな場所に行きたい!”そう夢に描いたことが現実となって、幸せです。早く皆さんに見て頂きたいなぁと今から胸がドキドキしています」と想いを語った。

 

樋口日奈 コメント

久米島では沖縄そばも堪能(撮影/前 康輔)

24歳となった一番初めに、写真集発売のお知らせをすることができてとてもうれしく思います。
昨年中に、沖縄・京都・東京で撮影していただきました。
「いつか写真集を撮る日が来たら、こんな衣装をきて、こんな場所に行きたい!」
そう夢に描いたことが現実となって、幸せです。
早く皆さんに見て頂きたいなぁと今から胸がドキドキしています。
皆さんにとって大切な一冊になりますように…。

 

書誌情報

乃木坂46 樋口日奈 1st写真集「(タイトル未定)」
2022年4月12日(火)発売

定価:2,200円(税込)
出版社:光文社

写真集公式Twitter:@higuchihina_1st_ph
写真集公式Instagram:@higuchihina_1st_ph

photo/前 康輔

桃月なしこ 初のフォトスタイルブック発売決定!ニジマス来栖りんとの浅草デートにも密着

ゼロイチファミリア所属の桃月なしこが、1stフォトスタイルブックを3月30日(水)に光文社より発売決定。本人コメントが到着した。

 

コスプレイヤー、女優、そしてファッション誌「bis」モデルとしても活躍する桃月なしこ。初のフォトスタイルブックとなる本書では、女の子の憧れの体を惜しみなく披露する、プライベート感あふれるナチュラルなランジェリーシューティングをはじめ、メイク、ヘアアレンジなどのビューティ、私服を解説する。

 

また初の自宅公開では、間取り、家具はもちろん、オフの日のルーティンも詳しく取材。さらに事務所の先輩のアンジェラ芽衣との対談や最推しの来栖りん(26時のマスカレイド)との浅草デートも収録しており、こちらも見逃せない。

 

そのほかにも、自分が理想の男性に扮してデートを妄想する「なしこ的妄想ラブロマンス」や、「bis」公式TwitterとInstagramで募集した質問に回答する「Q&A 100」など、見どころ盛りだくさんの1冊になりそうだ。

 

本書について「今までまったく公表していないことをたくさん出しているので、恥ずかしい気持ちもあります」と語った桃月。「“もう何も隠すことがない”というくらい、私のすべてが詰まった一冊になっているので、ぜひたくさんの人に手にとっていただきたいです」とメッセージを寄せた。コメント全文は下記に掲載。

 

桃月なしこ コメント

 

スタイルブックを出版するのは夢だったので、うれしい気持ちでいっぱいです。このスタイルブックでは、私のおうちを初公開したり、ガチの部屋着で撮影したり、休日の過ごし方を紹介したり、今までまったく公表していないことをたくさん出しているので、恥ずかしい気持ちもありますが、ぜひ楽しみにしてください。

 

セルフメイクやボディメイクに関しても事細かにお話ししているので、女性の方には参考にしてもらい、男性の方には推しや彼女さんに教えてあげてもらえたらうれしいな。“もう何も隠すことがない”というくらい、私のすべてが詰まった一冊になっているので、ぜひたくさんの人に手にとっていただきたいです。

 

書誌情報

桃月なしこ 1stフォトスタイルブック「(タイトル未定)」

2022年3月30日(水)発売

定価:2,530円(税込)

発行:光文社

ナナランドに新メンバー・百瀬ひよりが加入!初の生誕祭&新体制初ワンマンも開催決定

2月2日(水)開催の日本ツインテール協会主催イベント「ツインテールフェス2022」にて、ナナランドの新メンバー・百瀬ひよりがお披露目された。

ナナランド

 

百瀬は、東京出身の17歳。昨年開催していたオーディションを経て、ナナランドに加入することに。今回の「ツインテールフェス」では、「冗談じゃないね」や「ビビデバビデチュ」など5曲を披露した。

 

加入に際して、百瀬は「1人で加入することに不安はたくさんありましたが、メンバーが優しく迎えてくれて、このような恵まれた環境でデビューできることにとても感謝しています!」と語っている。コメント全文は下記に掲載。

 

合わせて同イベントでは、新体制初のワンマンが2月26日(土)に、百瀬の初の生誕祭が3月5日(土)に実施されることも発表。新体制になり、さらにパワーアップを目指すナナランドから今後も目が離せない。

 

百瀬ひより コメント

百瀬ひより

 

歌もダンスも未経験ですが、ずっと憧れだったアイドルになることができて本当にうれしいです!これからナナランドのメンバーとして精一杯頑張ります!

 

1人で加入することに不安はたくさんありましたが、メンバーが優しく迎えてくれて、このような恵まれた環境でデビューできることにとても感謝しています!

 

最年少ですが先輩メンバーに負けないようなパフォーマンスをできるように努力し、さまざまな場所で活躍できるようになりたいです!

 

ぜひ会いに来てください♡

 

ライブ情報

「大阪でhuezランド!」

2022年2月26日(土)梅田CLUB QUATTRO

 

「百瀬ひより生誕祭2022」

2022年3月5日(土)白金高輪SELENE b2

 

WEB

公式サイト:https://7-land.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/7land_official

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCVyPs5V_7fdrBSUJJOLEFKg

橋本環奈がピンクボブのゆるふわ最強ヒットガールに!「バイオレンスアクション」実写映画化

「やわらかスピリッツ」(小学館)で連載中の浅井蓮次と沢田新による人気コミック「バイオレンスアクション」が実写映画化。主演を務める橋本環奈からコメントが到着した。

累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えという人気を誇るコミック「バイオレンスアクション」が、待望の実写映画化。本作では、ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。

 

ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋だ。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にする。そんなゆるふわ最強ヒットガール・ケイに史上最悪の依頼が舞い込んできて…。

 

主演を務めるのは映画「銀魂」シリーズ、「今日から俺は!! 劇場版」、「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」シリーズ、「キングダム」シリーズなど数々の話題作に出演し、今最も旬な若手俳優・橋本環奈。

 

本作で橋本はアクション練習を積んだ上で、アクロバティックな殺陣やワイヤーアクションにも体当たりで挑んだ。ハードな本格アクションと共に殺し屋を演じるのは初となる。

 

監督を務めるのは映画「劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜」を代表作に持ち、初夏には「映画 極主夫道」の公開が待機する瑠東東一郎。定評のあるコメディセンスとキレのある映像表現で、新時代のアクション描写に臨む。なお、映画は2021年2月にクランクアップ済みとのこと。

 

今回の発表に合わせて、橋本環奈が扮する最強ヒットガール菊野ケイのビジュアルも解禁。ゆるふわピンクボブの女の子がドリンクを飲んでいるだけかと思いきや、片方の手には拳銃が。専門学校の帰りに、危険なバイト先へ気軽に赴く様子を表現している。

 

そんな主人公・ケイを演じる橋本は、本日2月3日(木)に23歳の誕生日を迎えた。合わせて解禁となったコメント映像では「23歳を迎えてやりたかったことの1つであったアルバイトを始めます!!」とまさかの告白。

 

そのアルバイト先はなんと、殺し屋…すなわち自身の主演する映画「バイオレンスアクション」の公開決定発表であることが明かされる。橋本は「殺陣やアクロバティックなワイヤーアクションにも挑戦し、これまでで一番ハードなアクションをやらせていただきました!ピンクのショートボブ姿にもご注目ください」と締めくくった。

 

動画

誕生日記念!映画公開決定のコメント映像

橋本環奈(主演・菊野ケイ役)コメント

原作は以前から読んでいてとても好きな作品だったので、このお話を頂いた時は純粋にうれしく思いました。私が演じた菊野ケイは普段アルバイトをしながら簿記の専門学校に通う普通の少女。

 

ところがこのアルバイトというのが実は殺し屋。それもとにかく強い!並み居る悪人を痛快にバタバタと退治する様は、観る方もきっと爽快感を感じて頂けるのではと思います。

 

さらに殺し屋のバイトに励む無敵のケイに最大の敵が現れ、同時に初めて他人へ抱き始めた淡い想いに心が動かされ、いつしかビジネスとして戦う事から大切な人を守る為に戦う事になり、どんどん命懸けのバトルになっていきます。

 

今回はなんと言ってもド派手なアクションシーンの数々で私にとって過去最大のアクションに挑戦した作品となりました。アクション作品は観るのも演じるのも好きなジャンルなので、とてもやり甲斐を感じながら演じさせて頂きました。

 

撮影は本当に過酷で終わった後、体が思うように動かず立つことさえままならないシーンもありました。その甲斐あって疾走感、爽快感あふれるとてもテンポの良い作品になったと思います。

 

さらにまだ発表されてないキャストの皆さんも魅力あふれる、しかしながらクレイジーなキャラクターばかり。登場人物がこぞって歪んだ信念に突き動かされ、入り乱れながらの壮絶バトル、早く皆様にお届けしたいです!

 

今年の夏はぜひ劇場に足を運んで頂き、爽快感あふれる「バイオレンスアクション」で暑さを吹き飛ばして下さい!

 

瑠東東一郎(監督)コメント

その名の通りバイオレンスなアクションを数々こなし、内に潜む悲しみや矛盾を生っぽく表現し、かつコミカルに無垢に演じる。そんなスーパーな離れ業を誰ができると思います?

 

橋本環奈です。やってくれました。もんのスゴいやつ。ガハハと笑いながら。めちゃめちゃクールな原作にめちゃめちゃキュートな環奈さん。燃えないワケがない作品。

 

そのハードルの高さにビビりながら、猛然と愚直に突き進みました。今の世の中に早くぶっ放したくてウズウズしております。ぜひぜひご期待下さい!

 

浅井蓮次(原作)コメント

「バイオレンスアクション」が実写映画化と聞いて、真っ先に浮かんだのが「ケイちゃんは誰が演じるんだ!?」という疑問でした。

 

それが、まさかの橋本環奈さんが演じてくださるとのことで、これはもう可愛くてカッコいいケイちゃんが見られること間違いナシ…!

 

橋本さんが演じる、“最強カワイイ”菊野ケイを、皆さんも楽しみにしていただければと思います!

 

沢田 新(原作)コメント

実写映画化の報せを受け、うれしく思っています。

 

橋本環奈さんのアクションが楽しみです!

 

ソリッドなバイオレンスを期待します。

 

皆様にも楽しんで頂けたら幸いです。

 

作品情報

「バイオレンスアクション」

2022年夏、全国公開

 

原作/浅井蓮次、沢田 新「バイオレンスアクション」
(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)

監督:瑠東東一郎

脚本:江良 至、瑠東東一郎

出演:橋本環奈 ほか

製作:「バイオレンスアクション」製作委員会

制作:ファインエンターテイメント

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:VA-MOVIE.JP

 

©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

土屋太鳳が松下洸平と共に『やんごとなき一族』に立ち向かう!「未来における何かのヒントに」

主演・土屋太鳳、松下洸平が共演する木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系)が、4月から放送決定。両名と原作者・こやまゆかりからコメントが到着した。

左から)松下洸平、土屋太鳳

 

「Kiss」(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミックを原作とした本作。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”だ。

 

下町育ちの主人公が嫁ぐことになったのは、江戸時代から400年以上続く名家で、不動産事業を手がけ莫大な資産を有する一族。一等地に建つ豪邸に住み、一流の品々に囲まれ、華やかな宴を楽しむ…。

 

しかし、誰もがうらやむ豪華絢爛な一族の栄華の影にあるのは、“嫁VS姑”、“本妻VS愛人”の戦いや後継者争い、いまだに残っている“男尊女卑”など、壮絶な試練の数々。そんな魑魅魍魎がうごめく一族にまっすぐに立ち向かう主人公によって、ワケあり一族の本当の姿が次々と暴かれていく。

 

本作の主人公・篠原佐都(しのはら・さと)は、母と2人で大衆食堂・まんぷく屋を営む下町育ちの女性。芯が強く、明るい性格で、食堂の看板娘として常連客からかわいがられていた。

 

ある日、交際中の深山健太(みやま・けんた)からプロポーズされるも、身分の格差を理由に深山家の親族からは結婚を猛反対される。だが佐都は純朴で庶民的な健太を信じ、駆け落ち同然に入籍。

 

はじめは深山家の旧態依然ともいえる上流社会ならではのしきたりの数々に納得できずにいたが、健太の心中に“深山家を普通の家族にしたい”という願いがあることを知り、深山家に入って戦うことを決意する。

 

そんな佐都を演じるのは土屋太鳳。土屋がフジテレビ系の連続ドラマに出演するのは本作が初めてであり、木曜劇場初出演にして初主演を飾ることとなる。コミカルな役からシリアスな役まで、作品によって全く違う顔を見せる土屋が、自らの誇りや愛する家族を守るため逆境に立ち向かう主人公をどのように演じるのかにも注目だ。

 

いっぽう、佐都の夫となる健太を演じるのは松下洸平。由緒ある名家である深山家の次男でありながら、明るく気さくな性格で、教養もあるジェントルマン。独裁的な父・圭一や深山家の慣習に対して幼い頃から嫌悪感を抱いていたため、学生時代に家を出て1人暮らしを始め、深山家とは無関係の会社に就職した。

 

人情味あふれた佐都の家庭に憧れを抱いており、深山家のことも“家のために誰かが傷つき、犠牲になるようなしきたりや、親族同士の争いごとのない、普通の家族になりたい”と願っている。しかし、佐都との結婚後、圭一の策略によって再び深山家での生活を始めることになり…。

 

松下が木曜劇場に出演するのは『知ってるワイフ』以来1年ぶりとなり、土屋とは今回が初共演。名実ともにいま日本で最も注目される俳優の1人である松下が、自らの家族の在り方を変えるため、主人公との夫婦の絆をもとに、二人三脚で奮闘する心優しき青年を丁寧に演じる。

 

台本を読んだ感想について、松下は「『深山家、恐るべし』でしたね。深山家という恐ろしい一族の人間ながら、深山健太は人情にあふれた人物だと思います。男としてのプライドもあって頑固なところもありますが、人をまっすぐ愛することができるし、不器用なところもあるけれど、憎めない人懐っこさもあるような…これまで自分がいただいた役柄を全部足したようなキャラクターではないかと思います」とコメント。

 

「本当に“やんごとない一族”です。これは只事ではないです!でもそこに実際に立ち向かっていかなければいけないので、ぐっと背筋が伸びます!」と意気込みを語る。

 

松下との共演について、土屋は「実は御一緒すると知ってから、あえて松下さんの作品や情報に接さないようにしていたんです。先入観なく健太としてお会いしたかったからなのですが、実際にお会いした松下さんは、驚くほど、既に健太でした!上手く説明できないのですが、そう感じたんです。まるでさまざまな木が繁る森のような方だと思います」と印象を述べた。

 

続けて「佐都は結婚を通してさまざまな出来事に出会いますが、もしかしたらこれって必ずしも佐都と深山家だけの姿ではなく、社会のいろいろな場所で、いろいろな人が出くわしている出来事と、とても近いのではないかと思います」と。

 

「こういう人いるよね…とか、こういう空気あった! とか、共感しながら観ていただけると思いますし、未来における何かのヒントになるかもしれません。新年度と同時にスタートする佐都たちの世界、ぜひ見守って下さい!」と視聴者へのメッセージを寄せた。

 

篠原佐都役・土屋太鳳 コメント

◆出演が決まったときの感想

子どもの頃に感動したドラマを改めて思い返すと、フジテレビさんのドラマが多いんです。家にも父母が若い頃から揃えたフジテレビさんのドラマのDVDやビデオがあって、自分にとって“フジテレビのドラマ”は、まさに富士山のように“少し離れた場所から眺める存在”でした。その存在の中に自分が入っていくのかと思うと不思議ですし、今の時代が求めている何かをリアルタイムで届ける使命があるようにも感じて、心が引き締まります。

 

◆台本を読んだ感想

正直な気持ちを言葉にしますと、とても共感を覚える部分と、自分には共感が得にくい部分の両方を感じました。でもそれは、この作品と佐都がそれだけ豊かな面を持っていて、かつパワフルで、しかも変化が多い存在だからだと思います。クランクインまでに機会があればディスカッションさせていただきつつ、素直に、そして、こやまゆかり先生が創り出してこられた原作コミックに敬意をこめて佐都を見つめ、健太と深山家を見つめ、心身共にスタートダッシュできる準備を整えたいと思います。

 

◆佐都を演じる上で心がけたいこと、意気込み

観て下さる方々が接する佐都の時間はオンエアから後の時間ですが、その時間をどう生きるかを決めるのは、佐都の過去だと思います。ですので、まずは佐都の過去を探り、推察してみたいと思います。たとえば私も庶民だからこそ感じますが、庶民にもさまざまな環境が存在します。その中で健太が惹かれた部分は何だったのか、それは佐都だけの個性ではなく過去からつながっている部分だと思うので、まずは過去をしっかり考えたいと思います。

 

◆初共演となる松下さんの印象

実は御一緒すると知ってから、あえて松下さんの作品や情報に接さないようにしていたんです。先入観なく健太としてお会いしたかったからなのですが、実際にお会いした松下さんは、驚くほど、既に健太でした!上手く説明できないのですが、そう感じたんです。まるでさまざまな木が繁る森のような方だと思います。演技や音楽などさまざまな活動をなさっているからか、佇まいは静かなのに経験の豊かさが滲み出ていらっしゃって、驚きました。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージ

佐都は結婚を通してさまざまな出来事に出会いますが、もしかしたらこれって必ずしも佐都と深山家だけの姿ではなく、社会のいろいろな場所で、いろいろな人が出くわしている出来事と、とても近いのではないかと思います。こういう人いるよね…とか、こういう空気あった! とか、共感しながら観ていただけると思いますし、未来における何かのヒントになるかもしれません。新年度と同時にスタートする佐都たちの世界、ぜひ見守って下さい!

 

深山健太役・松下洸平 コメント

◆出演が決まったときの感想

とってもワクワクしました。新しい作品や役に出会って自分自身がどう変わっていくのかいつも楽しみで、またその機会をいただけたことに感謝です。

 

◆台本を読んだ感想

「深山家、恐るべし」でしたね。深山家という恐ろしい一族の人間ながら、深山健太は人情にあふれた人物だと思います。男としてのプライドもあって頑固なところもありますが、人をまっすぐ愛することができるし、不器用なところもあるけれど、憎めない人懐っこさもあるような…これまで自分が頂いた役柄を全部足したようなキャラクターではないかと思います。

 

◆健太を演じる上で心がけたいこと、意気込み

本当に“やんごとない一族”です。これは只事ではないです!でもそこに実際に立ち向かっていかなければいけないので、ぐっと背筋が伸びます!

 

◆初共演となる土屋さんの印象

とても明るくて天真爛漫な雰囲気はあるのに、芯は強くて太い。そんな印象を受けました。悩みながら演じることもあると思いますが、その都度土屋さんとも話し合いながら作っていけたらなと思っています。現場で一緒に芝居するのがとても楽しみです!

 

◆視聴者の皆さんへメッセージ

やんごとない一族と立ち向かうこととなる2人の行く末を、どうか見届けてください。毎話毎話、本当にいろいろなことが巻き起こります。木曜日の夜10時、ジェットコースターに乗っている気分でハラハラドキドキしながらご覧になって頂けるとうれしいです!たくさん笑って、時々泣いて、皆さんが非日常に飛び込んで楽しんでもらえる1時間を作っていきます!

 

原作者・こやまゆかり コメント

“知られざる日本の上流階級”を舞台に連載を始めた時、取材をすればするほどあまりに一般の生活との違いに驚き、これをどうエンターテインメントとして作り込んでいくか頭を抱えたものでした。けれど今回、ドラマ化のお話を頂いてその苦労も吹き飛びました。本当にうれしいです!

 

そしてなんと主演は土屋太鳳さん!実はドラマになるなら佐都役は土屋さんがいいな、とずっと思っていたので、編集部からお話を伺った時は思わず叫んでしまいました!

 

そして健太役が今をときめく松下洸平さんとは!松下さんの、ユーモアがあり少しヤンチャっぽくて誠実な雰囲気が健太にピッタリで、素のままでいいんじゃないかと思ってしまったほどです。

 

これから、あの豪華絢爛で魑魅魍魎の世界を映像で見られるのは非常に楽しみですし、脚本も原作をとても大切にしてくださりつつドラマならではの華やかなアレンジも加わっていて非常に面白く、視聴者の皆さまが上流階級に嫁ぐハラハラドキドキのバーチャル体験ができることは間違いありません。私もいち視聴者としてこれからテレビの前を陣取ります。幸せな春になりそうです。ありがとうございます!

 

視聴者の皆さまにもぜひワクワクの春を味わっていただけますように!

原作書影 ©こやまゆかり/講談社

 

番組情報

木曜劇場 『やんごとなき一族』

フジテレビ系

2021年4月放送スタート

毎週木曜日 後10・00~10・54

出演者:土屋太鳳、松下洸平 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/yangoto

 

©フジテレビ

バイきんぐ・小峠『革ジャン愛』を叫ぶ。「レザージャケットは“追い込み”が肝心です」 究極すぎる着こなし方とは!?

その奥深さから多くの愛好家が存在する「レザージャケット」いわゆる「革ジャン」。今回は、芸能界一の『革ジャンマニア』と言っても過言ではない、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二氏が登場。特に、イギリス発祥のレザーブランド『ルイスレザー』がお気に入りという小峠氏に、その熱い“革ジャン愛”について語ってもらった。

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

 

キングオブコント優勝後、最初に買ったのが革ジャン〟
「昔は、試着だけして帰ってたんで(笑)」

――まずは、小峠さんの革ジャンとの出会いを教えてください。

 

小峠 初めて買ったのは高校1年生の時だったかな。お年玉とバイト代を握りしめて福岡の地元から博多まで出て行って、5万円のジャケットを買ったんです。そのころからパンクだ、ロックだ聞きまくっていたので、好きなミュージシャンたちが着ているような革ジャンを自分も欲しいと思っていたんですよね。

 

――高校1年生で5万円はかなりの大金ですよね。どちらのブランドの革ジャンを購入したんですか?

 

小峠 ハーレー(ダビッドソン)のシングルタイプのライダースでした。それを相当長い間着ていましたね。なんなら、芸人になってからも、その1着だけしか持っていなかったんですよ。

 

――大切にされていたんですね。その後、2着目を買ったタイミングはいつごろなんでしょう?

 

小峠 2012年に『キングオブコント』で優勝してからです。当時36歳で、お金が入るようになって、すぐ買いに行きましたよ。それがルイスレザーの革ジャンでした。テレビに出始めてから、やっと買い集められるようになって。

 

――現在ではルイスレザーのジャケットを多数愛用されているとお聞きしました。そこからコレクションを始めたんですね。

 

小峠 そうですね。昔からずっと欲しいなと思っていた革ジャンが、ルイスレザーだったので。20代後半くらいの時なんですが、ルイスレザーの置いてあるショップに後輩と2人で行って、何着も試着だけして帰ってきたこともありましたね。店員さんが「どうですか?」と声をかけてくれて、それに対して「ん~考えます」とか返事するんですけど、財布の中には3000円くらいしか入ってないわけで(笑)。そのころは当然買えなかった。それで、いつか欲しいな、と考えていたんです。

 

――ルイスレザーを知ったきっかけは、あるんでしょうか?

 

小峠 20代前半の大阪時代に、バイト先に音楽が好きな子がいたんです。その子が古着でルイスレザーを買ったらしく、それがかっこよくて。その後、20代後半になって付き合っていた彼女が、たまたまルイスレザーを着ていたんですよ。そこで「あ、あの時の!」となって、これは欲しい!という気持ちが湧いてきました。

 

――再会を果たしたということですね。

 

小峠 そうなんです。渋谷に『ROLL』というバイカーズアイテムを扱うショップがあるんですが、当時そこにルイスレザーが置いてあって。彼女はそこの店員さんと友達だったんですよね。そこから、ルイスレザーが独立して原宿にショップを立ち上げたんですが、その時の店員さんが店長として就任したんです。今でも、彼とは仲良くて革ジャン仲間であり、バイク仲間でもあるんですよ。

 

――そうだったんですね。ちなみに、いちばん最初に買ったのは、どんなモデルだったんですか?

 

小峠 モデルはスタンダードな「ライトニング」という型で、カラーはブルーでしたね。

 

―― 一着目からブルーだったんですね。かっこいいです! 今もそれは着ているんですか?

 

小峠 いや~それが、先輩にあげちゃったんですよね~。当時、今よりもワンサイズ小さいものを買ったんですが、そのうち身体が大きくなったのか、いつのまにかビタビタサイズになってしまったんですよ。それで、バイトやってたころの先輩にあげたんですけど……若干後悔してるんだよな~(笑)

 

――1着目ですから、思い入れなどもありそうです。

 

小峠 今でも仲の良い先輩で、一緒にツーリングに出かけるんですけど、ちゃんと着てくれてはいるんです。でも見るたびに、やっぱりあげなくても良かったかもな~って思っちゃう(笑)。しかも、それが今いい味出してるんですよ!

 

――10年ほど経過して、かなり馴染んできている時期ですね。

 

小峠 そうなんすよ~。なんなら、それが今は取り扱ってない牛の皮で仕立てられていて、もう手に入らない!

 

――おお、それはレアなモデル……!

 

小峠 うわぁ……話せば話すほど、あげなきゃよかったなって!(笑) まあでも、今さら返してくれって言うのも男らしくないんでね。先輩には大事に着てほしいですよ。

 

ビタッと着た方がいいと言われるけど……
「ジャストサイズで買うのが自分的にはベスト」

――オーダーする際のこだわりについてお聞きしたいです。まず、ルイスレザーの中でも、モデルのバリエーションがいくつかありますよね。気に入っているモデルはありますか?

↑携帯がちょうど入る胸ポケットが意外に重宝

 

↑小峠さんがライダースでお気に入りのポイント

 

小峠 いちばん持っているのが、今も着ている「サイクロン」という種類ですかね。さきほど話した定番の「ライトニング」やシングルタイプの「ドミネーター」なども、もちろん持ってはいるんですが、結局「サイクロン」に落ち着きます(笑)。バランスがよくて、気に入っていますね。ちなみに、全部合わせると、10着ちょっとくらい持っています。

 

↑小峠さんのコレクション

 

――すごい! しかも、カラーに関してもいろいろ着ていらっしゃる印象がありますが。

 

小峠 そうですね。ノーマルな黒ばかり持っててもな、と思ってね。でも、最近は着たい色のレパートリーがなくなってきてね(笑)。赤なんかは、60歳の還暦になったら買おうと思っていたんですけど、カラーに困って「ドミネーター」の赤を昨年ついに購入してしまった。なので、60になったらサイクロンの赤を買おうかな、とは思っていますね。

 

――買ったことないカラーもあるんですか?

 

小峠 持っていないのは白とかですかね。かっこいいとは思うんですけど、なかなか欲しいとまではいかなくて。今のところ、欲しいカラーについては、けっこう揃いました。

 

――さすがです! あと、ルイスレザーはカラーに加えて、革がいろいろ選べるのも特徴的ですよね。牛や馬、羊などの種類がありますが、着心地は違いますか?

 

小峠 全然違います。いちばん柔らかいのは、羊ですね。シープスキンが滑らかで動きやすい感じはあります。でも、しばらくすれば、どの革も馴染んで動きやすくなるんで、全然差は気にならないです。なので、革に関してはその時々で、いろいろ選んでいる感じです。

 

――サイズ選びについてはどうでしょう。わりとタイトめに着てらっしゃる印象があるのですが。

 

小峠 そうですね。ただ、ビタビタすぎるのもあんまり好きじゃなくて。ジャストサイズを選んでいます。中にはいるんですよ、もうちょっとビタッと着た方がいいって言ってくる人が(笑)

 

――たしかに、パンク系の方だとぴったりめに着る方もいますよね。

 

小峠 僕的には、ちょうどいい感じがいちばんカッコいいと思ってるんで。このサイズ感がベストです。

 

ボトムはゆるっとしたものをセレクト
「コテコテにならないようにね(笑)」

――続いて、小峠さんの革ジャンの着こなしのポイントや、合わせるアイテムのこだわりをお聞きできればと思います。

 

小峠 着こなしでいうと、基本的に前のジッパーは開けずに着ていますね。いつもキュッと閉めています。でも逆に、そこに合わせるボトムは、あまりタイトなものを選ばないようにしているんですよ。スキニーとか細めのタイプを履いちゃうと、あまりにもゴリゴリな感じになっちゃうというかね(笑)。

 

――かなりパンク寄りなスタイルになってしまうこともありそうです。

 

小峠 そうなんです。若けりゃいいんでしょうけどね。なので、僕はいつもゆるっとしたシルエットのボトムを合わせるようにしています。今日も履いているような、ボリューム感のあるパンツが多いです。

 

――上下でバランスを取ることで、日常に馴染むようなスタイルになると。

 

小峠 はい。あ、それでいうと、帽子もそうです。普段はキャスケットなんかを合わせることが多くて、ハットとかはかぶらないですね。それも、コテコテな雰囲気が出ちゃうんでね(笑)

 

――合わせるアイテム選びも重要なんですね。

 

野性爆弾・くっきーと鋲ジャン制作
「文句言いながらも、しっかり打ってくれてましたよ(笑)」

――小峠さんは、イギリスのルイスレザーの本店にも行ったことがあるとお聞きしました。

 

小峠 3年前にロンドンに旅行して、本店に行ったんですよ。日本でも売っているのですが、ボディの部分に模様が入っているデザインのものを1着買いましたね。いや~、あれは行って良かったな。興奮しましたね。

 

――それは良い思い出ですね!

 

小峠 現地に直接行って買うことに、ずっと憧れてましたから。それに、ロンドンはパンクの生まれた街なんで、一度は行ってみたいと思っていたのもあって。ルイスレザーだけでなく『ドクターマーチン』の本店に行ったり、老舗ライブハウスの『100 Club』でライブを見たりして。ここで『セックス・ピストルズ』や『ダムド』が演奏していたのかと思うと感動しましたね。落ち着いたら、また行きたいですよ。

 

――そうですよね。もう、本店の雰囲気まで実際に体験された小峠さんですが、今後楽しみにしていることや、新たに欲しいモデルとかはあるんですか?

 

小峠 今はちょうど予約しているモデルがあって、それが来るのを楽しみに待っているところです。スタッズアクセサリーで有名な『ウルフズヘッド』とルイスレザーのコラボで、どちらかというとウエスタンっぽい雰囲気のデザインでいいんですよね。短いフリンジがついていたり、ウルフズヘッド製のスタッズがついていたり。

 

――いいですね。装飾はもちろん、モデルとしても珍しい感じがします。

 

小峠 はい。今まであまりなかったデザインなので、新しいタイプを着られるのは楽しみですね。変わったデザインにも挑戦していきたいな、とは思っています。

 

――ちなみに昨年は、YouTubeで野性爆弾のくっきーさんと、ルイスレザーで鋲ジャン制作に挑戦されてましたよね。

 

小峠 そうなんですよ。カスタム欲とかはあまりなかったんですが、以前から鋲ジャンは欲しいなと思っていたんでね。どこかで良い鋲ジャンを見つけられたら……と思っていたんですが、結局この年齢まで出会うことができなくて。そしたら、くっきーさんが作ろうよって誘ってくれたんですよ。

 

――作ってみてどうでしたか?

 

小峠 いや~けっこう大変でしたね!6時間くらいはかかったんじゃなかな。でも、くっきーさんが、文句言いながらも、しっかり打ってくれて(笑)。やっぱり芸術肌ですから、妥協がない。おかげで、かっこいい鋲ジャンにしてもらいました。ありがたいっすね。

 

家でも革ジャンは脱がない”が鉄則
「革は買ったら
追い込む”!嫌でも毎日着るんですよ」

――もう小峠さんといえば、すっかり革ジャンのイメージが定着していますよね。

 

小峠 そう、よく言われるんですよ。街で声かけられるときも「革ジャンでわかりました!」って言われたりとか。そう考えると、革ジャンですぐバレちゃうの面倒くせーなって(笑)。でも、だからといって着ないのも違うよな……と思いつつ。

 

――皆さん、革ジャンで気づかれるんですね。革ジャンを着ていないタイミングは、あまりないんでしょうか?

 

小峠 僕ね、普段革ジャンを一切脱がないんですよ、どこでも。革ジャンは中でも外でも着ていて問題ないんでね。例えば、ダウンとかコートだとメシ食う時には必ず脱ぐと思うんですけど、革ジャンは脱がなくてもメシが食えるんですよ。なんなら、着脱せずになんでもイケる!それがラクだし、良いところなわけで。

 

――たしかに他のアウターと比べて、あまり邪魔にならないかもしれません。

 

小峠 そのまま全部の動作ができるんですよ。買ったばかりだと、もちろん硬いですが、一週間もすれば馴染んできちゃいますし。ずっと着ていられます。

 

――ちなみに周りの方から「脱がないの?」とか聞かれないんですか?

 

小峠 言われますよ。「脱がない」って言うと「なんで?」って聞かれるけど、そんなの、なんでもへったくれもないですよ。まず脱ぐっていう発想が、こっちにはないですから! あと、買ったばかりの革ジャンは、家でも着ています。寝る直前までね。

 

――ええ! それはすごいです。

 

小峠 まあそれは、なんでかっていうと、革を“追い込む”ためにやってるんですよね。

 

――お、追い込む……とは?

 

小峠 馴染ませる行為です。それを僕は“追い込む”と呼んでいるんですよ。

 

――おお、なるほど!(笑)

 

小峠 最初のうち、馴染ませるために何日も同じ革ジャンを着て過ごすんです。だけど、今日は着たくないなって日があるじゃないですか……。でもやっぱり、追い込むためには、そういう日も嫌でも着なきゃいけないんすよ。

 

――革ジャンとの戦いですね……。

 

小峠 そうなんです。しかも僕らの仕事だと、現場に行ったら衣装に着替えないといけないので、実質着ていられる時間が少ないんですよね。だから、家で着るしかない。それで、毎日着ようと必死になってると、知らず知らずのうちに、こっちが逆に革ジャンに追い込まれていたりね……。だけど、それでも着続けなければいけないんすよ。

 

――つまり、新しい革ジャンは、早めに馴染ませたほうがいいということですね。

 

小峠 はい。サラリーマンの方なんかは、週末しか着れないわけですから、家の中でも着て、追い込んだほうがいいですよ。そうしないと、いつまでも柔らかくならないですから。僕なんか、家でも着ていて、風呂入って、風呂あがりにまた着ていますね。たまに、何やってんだろうって頭によぎるんですけど、それは無視です(笑)

 

――ちなみに、革ジャンを愛好している方々は、みなさん‶追い込む〟行為を実行されてるんですか?

 

小峠 人によっていろんな‶追い込み方〟があるんですよ。さきほど話した、ルイスレーザーの店長は、昔はバイクで轢いてたらしいです。

 

――え? 新しい革ジャンを……!?

 

小峠 そうです。着ている革ジャンをバッて投げて、それを単車で轢くんですって。タイヤの跡がついて味が出るらしいんですよね(笑)。あとは、革ジャン着て風呂入る奴なんかもいて。追い込むためにはそれくらいしないといけないという。

 

――す、すごい……。奥が深いです。

 

小峠 いつか僕も革ジャン着たまま風呂に入ってみたいですね。面白そうなんで、そのうち挑戦しようと思っています(笑)。みなさんも革ジャン買ったら、追い込みから始めてほしいですね。

 

――“追い込む”ことが革ジャンを着こなす第一歩ですね。大変勉強になりました……!本日はありがとうございました。

 

 

【PROFILE】

小峠英二(ことうげ・えいじ)

1976年6月6日生まれ。福岡県出身。西村瑞樹とともに、お笑いコンビ・バイきんぐを1996年5月結成。ソニー・ミュージック・アーティスト所属。2012年『キングオブコント』優勝。

バイきんぐ Official YouTube Channel」

 

 

浜中文一&桜井日奈子W主演、浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」メインビジュアル解禁

5月に上演される浜中文一と桜井日奈子W主演の舞台「富美男と夕莉子」のメインビジュアルが解禁された。

「富美男と夕莉子」

 

本作は、舞台「刀剣乱舞」「鬼滅の刃」など、大ヒット作品の舞台化を手掛け、オリジナル作品の「TRUMP」シリーズも常にチケット即完の人気劇作家/演出家・末満健一が脚本・演出を手掛ける舞台作品。世界で最も有名な悲恋劇である「ロミオとジュリエット」を原作に、舞台を中世ヴェローナから猥雑さあふれる昭和の大阪に移し、大阪弁での人情味あふれる物語へと変貌させる。

 

公開されたメインビジュアルでは、W主演の浜中文一と桜井日奈子が、「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせるポーズを見せながらも、活気あふれる大阪の街のにぎやかさが物語の世界観を表現している。さらに公式サイトでは、浜中、桜井の他、松島庄汰、近藤頌利、板倉チヒロ、幸田尚子、緒方晋、高木稟、明星真由美、オクイシュージら魅力的なキャストの個別ビジュアルも公開されている。

 

「富美男と夕莉子」あらすじ

時代は昭和。大阪の架空都市である浪花坂にて。

 

任侠一家の「門田木家」の息子・富美男と、対立する「喜矢平家」の娘・夕莉子が命を落とす。

 

門田木と喜矢平の対立に起因する悲劇であった。

 

彼らの友人たちは、ふたりが交わしていた交換日記から、なぜふたりが死ななければならなかったのかを探っていくこととなる。たった五日間の恋が、果たして本当にふたりの男女を死に至らしめるのだろうか。

 

交換日記を通じた友人たちの回顧は、やがてふたりが出会った夏祭りの夜までさかのぼっていく。

 

富美男と夕莉子、ふたりがいかにして出会い、愛し合い、死ななければならなかったのかを知るために。

 

作品情報

浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」

 

東京公演

会場:紀伊國屋ホール

期間:2022年5月4日(水・祝)~17日(火)

 

大阪公演

会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

期間:2022年5月29日(日)~30日(月)

 

原案:ウィリアム・シェイクスピア

脚本・演出:末満健一

出演:浜中文一、桜井日奈子、松島庄汰、近藤頌利、板倉チヒロ、幸田尚子、緒方晋、高木稟、橘二葉、古野陽太、吉本考志、石畑達哉、池之上頼嗣、兵頭祐香、明星真由美、オクイシュージ

 

チケット料金:<東京・大阪共通>¥9,800(税込・全席指定)

チケット一般発売日:2022年4月2日(土)

 

公式サイト:https://www.mmj-pro.co.jp/tomiyuri2022

公式 Twitter:@tomiyuri2022

浜中文一&桜井日奈子W主演、浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」メインビジュアル解禁

5月に上演される浜中文一と桜井日奈子W主演の舞台「富美男と夕莉子」のメインビジュアルが解禁された。

「富美男と夕莉子」

 

本作は、舞台「刀剣乱舞」「鬼滅の刃」など、大ヒット作品の舞台化を手掛け、オリジナル作品の「TRUMP」シリーズも常にチケット即完の人気劇作家/演出家・末満健一が脚本・演出を手掛ける舞台作品。世界で最も有名な悲恋劇である「ロミオとジュリエット」を原作に、舞台を中世ヴェローナから猥雑さあふれる昭和の大阪に移し、大阪弁での人情味あふれる物語へと変貌させる。

 

公開されたメインビジュアルでは、W主演の浜中文一と桜井日奈子が、「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせるポーズを見せながらも、活気あふれる大阪の街のにぎやかさが物語の世界観を表現している。さらに公式サイトでは、浜中、桜井の他、松島庄汰、近藤頌利、板倉チヒロ、幸田尚子、緒方晋、高木稟、明星真由美、オクイシュージら魅力的なキャストの個別ビジュアルも公開されている。

 

「富美男と夕莉子」あらすじ

時代は昭和。大阪の架空都市である浪花坂にて。

 

任侠一家の「門田木家」の息子・富美男と、対立する「喜矢平家」の娘・夕莉子が命を落とす。

 

門田木と喜矢平の対立に起因する悲劇であった。

 

彼らの友人たちは、ふたりが交わしていた交換日記から、なぜふたりが死ななければならなかったのかを探っていくこととなる。たった五日間の恋が、果たして本当にふたりの男女を死に至らしめるのだろうか。

 

交換日記を通じた友人たちの回顧は、やがてふたりが出会った夏祭りの夜までさかのぼっていく。

 

富美男と夕莉子、ふたりがいかにして出会い、愛し合い、死ななければならなかったのかを知るために。

 

作品情報

浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」

 

東京公演

会場:紀伊國屋ホール

期間:2022年5月4日(水・祝)~17日(火)

 

大阪公演

会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

期間:2022年5月29日(日)~30日(月)

 

原案:ウィリアム・シェイクスピア

脚本・演出:末満健一

出演:浜中文一、桜井日奈子、松島庄汰、近藤頌利、板倉チヒロ、幸田尚子、緒方晋、高木稟、橘二葉、古野陽太、吉本考志、石畑達哉、池之上頼嗣、兵頭祐香、明星真由美、オクイシュージ

 

チケット料金:<東京・大阪共通>¥9,800(税込・全席指定)

チケット一般発売日:2022年4月2日(土)

 

公式サイト:https://www.mmj-pro.co.jp/tomiyuri2022

公式 Twitter:@tomiyuri2022

新プリキュアキャスト集結!菱川花菜・清水理沙・井口裕香が思いを語る『デリシャスパーティ♡プリキュア』2・6スタート

2月6日(日)よりスタートする新番組TVアニメ『デリシャスパーティ♡プリキュア』(テレビ朝日系)のお披露目オンライン会見が行われ、メインキャストの菱川花菜、清水理沙、井口裕香が登壇した。

2004年の放送開始以来、今年で19作目となったプリキュアシリーズ。そんなプリキュアシリーズと“同級生”で今年19歳を迎える現役高校生、キュアプレシャス/和実ゆい役の菱川は「私は保育園の時に妹とおもちゃの取り合いをするくらい『フレッシュプリキュア!』が大好きだったので、オーディションを受けられるって聞いた瞬間にめちゃくちゃテンションが上がってしまいました。事務所でサプライズで合格発表された時は、もう全然信じられなくて…。今でもアフレコの収録中にこれは夢なんじゃないかと思うことがあるんですけど、今日プレシャスやキャストの皆さんとご一緒して夢じゃないんだと思いました」と喜びを語った。

 

キュアスパイシー/芙羽ここねを演じる清水も「合格は事務所でマネージャーさんがサプライズで伝えてくれたんですが、本当に舞い上がってしまい夢のようでした。幸せで胸がいっぱいなんですけれども、同時に身の引き締まる思いもして、先輩たちが大事につないできた思いをしっかりと受け継いで、キュアスパイシーここねを全力で演じたい」と意気込みを。

 

キュアヤムヤム/華満らんを演じる井口は「プリキュアはずっと声優としての目標だったので、その夢が叶って、しかもこんな可愛いヤムヤムを演じられるって聞いた時は、嬉しさと驚きと感動、今までの思いなどがごっちゃになって本当に胸がいっぱいになりました」とにっこり。

 

それぞれが担当するキャラクターについて、菱川は「ゆいちゃんはとっても食べるのが大好きでかわいい女の子なんですが、キュアプレシャスに変身した瞬間に超かっこいいヒーローになるんです!」と。さらに「あと食べるのが大好きなんですが、1人で全部食べるんじゃなく、ここねちゃんやヤムヤムちゃんたちも巻き込んで、おいしいご飯をみんなで食べられたらいいよねという素晴らしい考え方の持ち主なので、そんな3人のほっこりするところや、どんどん尊いものになっていくところもぜひ楽しんで頂けたら」とアピールした。

 

清水は「ここねはクールビューティでちょっと近寄りがたい印象なんですが、すごくかわいくて、オシャレやメイクが大好きなやさしい心を持った子です。ここねはかわいい物をみるとクールな表情から乙女な顔に変わる。クールさとかわいさを兼ね備えているここねちゃんが大好きです」と。続く井口は「らんの元気いっぱいで一直線なところが大好きです。でもたまに好きなものへの情熱が高まりすぎて、みんなが付いていけなくてキョトンとしちゃうところも。そのギャップや温度差に彼女も悩んだりするんですけど、好きなものは好き! というまっすぐなところが彼女の魅力だと思います」と語った。

 

また「ごはんは笑顔」をキーワードに、“おいしい笑顔”を守るためプリキュアたちが活躍する本作にちなんで、3人が大事な時に食べることで力を分けてもらえる料理「私のプレシャス(大切な)ごはん」を披露。菱川は「何かいいことがあった日とか、山場を超えた日とかにお母さんと一緒に行く」という、ちょっと高価なラーメン店の「元気が出るラーメン」を。清水は「行きつけのイタリアンがあるんですが、そこのパスタが格別に美味しくて、もうぜひ皆さんにも食べていただきたいくらい。店員さんもすごくやさしくて、いつも元気をもらえる、私にとってはなくてはならない場所」と熱弁。

 

一方、井口は「お母さんが作ったコロッケ」を挙げ、「これはもうどこのコロッケにも負けない。特別な具材が入っているわけでもないのに、めちゃくちゃおいしい。1日8個は食べれちゃうんです」と明かしていた。

 

そして会見の最後には、キャストから視聴者に向けたメッセージが。まず井口が、「観ていただければ、この作品のすばらしさ、キャラクターの可愛さももちろん、事食の大事さを感じ取っていただけると思います。みんなで『いただきます』して、ありがとうの気持ちを一緒に共有していけたらと思います。ぜひぜひオンエア楽しみにしていてください!」とコメント。

 

続いて清水が、「魅力的な登場人物、ストーリー、そして毎回出てくる美味しそうなご飯。食事の楽しさと幸せと喜びを、 キャスト・スタッフ一同、精一杯届けたいと思っておりますので、ぜひ放送をお楽しみください」と語り、最後に菱川が、「『デリシャスパーティ♡プリキュア』は、本当にあったかく、熱く、素敵な作品です。愛を持って大切に キュアプレシャスを演じていきたいと思いますので、皆さんどうぞ応援よろしくお願いします!」と意気込みをのべた。

 

番組情報

『デリシャスパーティ♡プリキュア』

テレビ朝日系

2022年2月6日(日)スタート

毎週日曜 前8・30~9・00ほか

 

©︎ABCテレビ

堀田茜×泉澤祐希W主演で『恋と友情のあいだで』ドラマ化!フジテレビTWO&ひかりTVで3月放送・配信

左から)堀田茜©️寺田茉布(LOVABLE)、泉澤祐希

 

堀田茜×泉澤祐希がW主演を務めるフジテレビTWO×ひかりTV共同制作ドラマ『恋と友情のあいだで』が3月に放送・配信されることが決定した。

 

原作は、東京カレンダーWEBサイトで2018年から連載された小説。大学時代に同じゴルフサークルで出会った、ヒロイン・相沢里奈とサークルの人気者・一条廉という、恋と友情のあいだで揺れる男女それぞれの視点から交互に語られるストーリーが連載時から大きな話題を呼び、東カレアプリのコメント欄は常にヒートアップ状態だったという人気作で、『ファイブ』などで知られる漫画家のふるかわしおりが完全コミカライズしている。そのコミックをフジテレビTWO
ドラマ・アニメとひかりTV(NTTぷらら/アイキャスト)が共同制作でドラマ化する。

 

ヒロイン・里奈を演じるのは、本作が初のドラマ主演となる堀田茜。廉を演じるのは、6歳から子役として活動し、NHKの大河ドラマをはじめ数々の映画、ドラマに出演している泉澤祐希。

 

都会の中で交差する里奈と廉の人生をそれぞれの視点で描き、<里奈Ver.>はフジテレビTWOで、<廉Ver.>はひかりTVで3月に放送・配信予定。ドラマ化にあたり、ふるかわしおりがドラマをイメージして描き下ろしたイラストも到着した。

 

堀田は「初めてこの台本を読んだ時、人生は一瞬一瞬のタイミングと決断の積み重ねで成り立っていて、その上で今生きているんだと思うと、一種の怖さのようなものさえ感じました」と印象を語った。

 

泉澤も「僕も台本を読んだ時、いや、うん、、分かるよ、分かるけどバカだね~、、と思いながらニヤけながら読みましたので、ぜひ皆さんもこの作品を見ながら、テレビに向かってツッコミを入れつつ楽しんでいただければと思います」とアピールした。

 

堀田茜©️寺田茉布(LOVABLE)

 

堀田茜 コメント

すれ違い続ける里奈と廉。
そんな二人の各々の視点から描かれるラブストーリーは、とても新鮮だと思います。
初めてこの台本を読んだ時、人生は一瞬一瞬のタイミングと決断の積み重ねで成り立っていて、その上で今生きているんだと思うと、一種の怖さのようなものさえ感じました。
あと一歩の勇気が踏み出せなかったり、自分の本当の気持ちに気付かないふりをしてしまったり、そんな誰にでもある後悔を経験し成長していく里奈を丁寧に、そして”生々しく”演じられたらなと思います。ぜひ楽しみにしていてもらえるとうれしいです!

 

泉澤祐希 コメント

一条廉役の泉澤祐希です。今まで、こういった恋愛ものはあまりやってこなかったので新境地ですが、意識せず、監督、キャストの方々と共に一条廉を作り上げられたらと思います。
里奈サイド、廉サイドと二人のどちらの気持ちにも寄り添って進んでいくので、より共感していただける作品になっていると思います。僕も台本を読んだ時、いや、うん、、分かるよ、分かるけどバカだね~、、と思いながらニヤけながら読みましたので、ぜひ皆さんもこの作品を見ながら、テレビに向かってツッコミを入れつつ楽しんでいただければと思います。

 

コミック作画・ふるかわしおり コメント

初めまして、漫画家のふるかわしおりです。
この度『恋と友情のあいだで』をドラマ化していただく運びとなりました。
今回はコミカライズ版のドラマ化ということで、漫画ならではの表現を忠実に再現していただきとてもうれしいです。
キャストさんもキャラクターにピッタリなのでとてもすてきな世界観になっていると思います。
大学生から社会人そして結婚…そのもっと先までストーリーが展開していくので、共感したり、懐かしく思ったり『港区女子って噂には聞いてたけどこんな感じなの!?』とビックリしたり、楽しんでいただけるのではないでしょうか。
ぜひ漫画と併せてご覧ください!

 

コミック作画・ふるかわしおり描き下ろしイラスト

里奈Ver. ©️ふるかわしおり/ 集英社

 

廉Ver. ©️ふるかわしおり 集英社

 

プロデュース・田淵麻子 コメント

友達以上、恋人未満。
どなたにもそんな思いを抱く相手が、一人くらいいるのではないでしょうか?
これはそんな二人の10年を描いた物語です。
不倫は決して許されることではありません!
…ですが、なかなか自分の気持ちに素直になれなかった主人公二人が感情そのままに相手を求める姿を見て、疑似恋愛を楽しんでいただけましたら、幸いです。

 

番組情報

『恋と友情のあいだで』
里奈Ver.:フジテレビTWOドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart
廉Ver.:ひかりTVチャンネル/ビデオサービス

2022年3月放送予定

放送・配信回数:<里奈Ver.><廉Ver.>各5話(全10話)

出演者:堀田茜、泉澤祐希他
漫画:『恋と友情のあいだで』(集英社刊)
作画:ふるかわしおり
原作掲載:東京カレンダー『恋と友情のあいだで』<里奈Ver.>山本理沙/<廉Ver.>安本由佳
脚本:遠山絵梨香
監督:石井祐介(フジテレビ)
プロデュース:田淵麻子(フジテレビ)、葉山浩樹(フジテレビ)
プロデューサー:小林和紘(FCC)
特別協力:ひかりTV東京カレンダー
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビジョン

※アプリサービス「ひかりTVビデオ」でも配信し、月額基本料金350円(税込)のエントリープランでも視聴可能。

公式サイト:https://www.koitoyujyo-no-aidade.jp

 

原作コミック情報

©ふるかわしおり 集英社

2022年2月1日(火)~『恋と友情のあいだで1巻&2巻』各電子書籍ストアにて配信開始
定価440円(税込)
(全6巻予定)

 

©ふるかわしおり・安本由佳・山本理沙/集英社フジテレビジョン

石川翔鈴&向葵まるがティーン向け下着ブランドの宣伝部員に就任「精一杯頑張ります!」

石川翔鈴&向葵まる

 

石川翔鈴と向葵まるが、株式会社ワコールの展開するティーン向け下着ブランド「Wing Teen」の期間限定の宣伝活動として、「Wing Teen宣伝部」へ本日就任した。

 

「Wing Teen」は、女子中高生の声をもとに商品を企画。それを、長年女性のからだを研究し続けてきたワコールの技術力で実現することで、多くのティーンが「自分に合う」と感じられる下着をラインアップしている。

 

Z世代のリアルティーンである2人は今回、宣伝部員として「non!PK(ノン!ピーケー)パンツ」の宣伝活動を行うことが決定。同商品はティーンのヒップに合わせた、くいこみにくいパンツだ。

 

今回の就任に際して、石川翔鈴は「Teenならではのお悩みなどTeenのわたしたちだからこそ伝えられることがたくさんあると思いますので、“Wing Teen”の下着の魅力をしっかり皆さんにお伝えできるよう、精一杯頑張ります!」とメッセージを寄せた。

 

向葵まるは「“Wing Teen宣伝部”の活動として、パンツがくいこみにくい“non!PK”の魅力をたっぷり伝えていきます!」と意気込みを語っている。今後2人がどんな宣伝活動をするかは、「Wing Teen」公式Instagramにて更新される予定だ。

 

石川翔鈴 コメント

石川翔鈴

ウイングのティーン向け下着ブランド「Wing Teen」宣伝部員に就任致しました!
Teenならではのお悩みなどTeenのわたしたちだからこそ伝えられることがたくさんあると思いますので、「Wing Teen」の下着の魅力をしっかり皆さんにお伝えできるよう、精一杯頑張ります!

 

向葵まる コメント

向葵まる

この度、「Wing Teen」宣伝部員に就任させていただくことになりました!!!!
「Wing Teen宣伝部」の活動として、パンツがくいこみにくい「non!PK」の魅力をたっぷり伝えていきます!

 

WEB

Wing Teen公式Instagram:https://www.instagram.com/wing.teen_official/
公式サイト:https://www.w-wing.jp/teen/index.html

 

橋本愛と平野紗季子が冬の北海道・余市町を味わいつくす『きみと食べたい』

左から)平野紗季子、橋本愛

 

2月9日(水)放送の『きみと食べたい-北海道・余市編-』(Eテレ)に橋本愛とフードエッセイスト・平野紗季子が出演し、原田郁子(クラムボン)が語りを務めることが決定。橋本と平野からコメントが到着した。

 

女優・橋本愛とフードエッセイスト・平野紗季子が旅に出た。目指したのは、北海道の余市町にあるレストラン。余市は近年、次々にワイナリーが誕生している注目の町だ。

 

シェフは、余市の特産であるニシンやリンゴ、害獣として捕獲されたジビエなどその土地の食材にこだわり、地元のワインに寄り添う料理を作り出している。シェフが独創的な料理を生み出すきっかけとなったのは、ひとりのワイン農家との出会いだった。

 

『きみと食べたい-北海道・余市編-』は、冬の余市を味わい尽くし、その土地を知る2人の旅を平野が書き下ろしたエッセーとともに楽しむ紀行番組だ。

左から)平野紗季子、橋本愛

 

発表にあたり、橋本は「私にとって食は、とても深くて、わからないものです。わかるのは、どれだけの愛情が込もっていて、どれだけその食材たちが生きているかということだけ。シェフの作るごはんは、生きて、愛にあふれていました。至高の時間でした」と振り返る。

 

平野は「音もなく雪が降る白の世界で、 食を通してその土地を語り、 その土地の未来を作る人たちに出会いました。その仕事は何のために? この味わいは誰に向けて? これ以上ないおいしさと、その先に生まれるものを、映像と音と言葉を通して、お伝えできたらなによりです」と番組に込める思いを語った。

番組情報

連食テレビエッセー『きみと食べたい-北海道・余市編-』
Eテレ
2022年2月9日(水)後10・25~10・55
※放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信予定

NHKプラス:https://plus.nhk.jp/

©NHK

主演・井上真央、共演に尾野真千子 BS松竹東急開局記念ドラマ『夜のあぐら ~姉と弟と私~』制作決定

井上真央、尾野真千子

 

3月26日(土)に開局するBS松竹東急が、開局記念特別企画としてドラマスペシャル『夜のあぐら ~姉と弟と私~』(2022年4月放送)を制作することが決定。主演を井上真央が務めることも発表された。

 

本作は、父親の死に直面した主人公が、遺産相続をめぐる騒ぎに巻き込まれる中で、家族という「繋がり」を再発見し、不器用ながらも前を向いて生きていこうとするヒューマンストーリー。

 

原作・原案は第126回芥川賞、第1回大江健三郎賞を受賞した長嶋有。監督・脚本は、映画「鈴木家の嘘」(2018)で、突然息子を喪った家庭を温かな視点で描き出し、国内外多数の賞を受賞し、ドラマ『きのう何食べた?』も手がけた野尻克己が務める。

 

そして、開局記念作品を彩る主演には、井上真央。「厄介な姉、面倒な弟、近いような遠いような、知ってるようで知らない家族のコト。嘘なくまっすぐに秋子を演じていきたいです」と意気込みを語った。

 

さらに、秋子の姉・春子役として、尾野真千子の出演も決定。本格派キャスト陣を迎え、ほろ苦くも優しい家族の物語をユーモア溢れるタッチで描き出す。

 

井上真央 コメント

原作、脚本、冒頭のシーン、読み進めていく度にこの作品に参加したいという思いが募っていきました。
厄介な姉、面倒な弟、近いような遠いような、知ってるようで知らない家族のコト。
嘘なくまっすぐに秋子を演じていきたいです。
撮影はこれからですが、私にとっていとおしい作品になると予感しています。

 

尾野真千子 コメント

面白いドラマやります!
撮影はこれからですが、たくさんの人達と台本以上の物語が生まれてくることを今からワクワクしてます!
まだまだ寒いので体調に気をつけて頑張ります。

 

野尻克己監督 コメント

愛おしい家族を書かせたら天下一品の長嶋有さん。
愛おしい姉妹を演じる井上真央さん、尾野真千子さん。
皆さんの才能を私に託してくださったこと、感謝いたします。
自分の家族のように大切に撮ります。

 

原作者・長嶋有 コメント

二十年近く前の小説が今、映像になるということ自体に、喜びと、野次馬のような無責任なワクワクがあります。
なにしろ価値観も景色も当時と今とで大きく変わったはず。引きこもりの人の心持ちや、家族制度に思うことも違う。どうするんだろう、監督。人物たちの手に持っているのも「イオカード」やモノクロ液晶の携帯電話から、電子マネーやスマートフォンに置き換わった。それでもなお、普遍的ななにかが残ったらうれしいです。監督にお会いしたらとても熱意ある方だったので、無邪気に期待したいと思います。役者の皆さんにも。

 

BS松竹東急 制作局 井上衛プロデューサー コメント

テレビ離れがさかんに叫ばれる現代。そのような中で新たに無料放送のBS局を立ち上げる。かなり挑戦的な試みと思われるかもしれません。でも、だからこそ、世の中のメインストリームでは無い人々の姿に豊かな光を当てられるのではないか、そう考えています。どんなに生きるのが下手な人でも生きていていいんだ。その願いが、この作品を通して一人でも多くの方々に届くよう、祈っています。

 

番組情報

開局記念特別企画ドラマスペシャル『夜のあぐら ~姉と弟と私~』
BS松竹東急(BS260ch/総合編成無料放送)
2022年4月放送
主演:井上真央
共演:尾野真千子 ほか
原作・原案:長嶋有(「夜のあぐら」「三十歳」・『タンノイのエジンバラ』所収 文春文庫刊)
監督・脚本:野尻克己(『鈴木家の嘘』)
プロデューサー:井上衛、伊藤学
局公式Twitter:@BS260_official

 

声優・麻倉もも10thシングルは「彩色硝子」 ジャケット写真解禁&先行配信も決定

 

麻倉もも10thシングル 「彩色硝子(ステンドグラス)」初回限定盤

 

ソロアーティストデビュー5周年イヤーを迎える声優・麻倉ももが3月2日(水)にリリースする10thシングルのタイトルが「彩色硝子(ステンドグラス)」に決定。あわせてジャケット写真も解禁された。

 

「彩色硝子」は、前作「ピンキーフック」で魅せた中毒的な楽曲とはうって変わって、「幸せ」を描いたのびやかで洗練されたリズミカルな楽曲。また、C/Wの「ネムイケド」は、キュートでスリーピーな曲となっている。

 

また、2月16日(水)深0時には、ダウンロード/ストリーミングによる先行配信も決定。YouTubeでのMusic Video公開も予定されている。

 

さらに、シングルリリースを発表した際のうどん打ちの模様を収録した動画が、2月12日(土)より麻倉もも公式YouTubeチャンネルにて、3週にわたってアップロードされる。

 

リリース情報

麻倉もも10thシングル 「彩色硝子(ステンドグラス)」通常盤

 

麻倉もも10thシングル 「彩色硝子(ステンドグラス)」
2022年3月2日(水)発売

初回生産限定盤:1,925円(税込)
通常盤:1,397円(税込)

 

【収録内容】
<CD>
1.彩色硝子
作詞 : 宮嶋淳子 作曲 : 光増ハジメ 編曲 : TomoLow
2.ネムイケド
作詞/作曲/編曲:松坂康司
3.彩色硝子(Instrumental)
作曲 : 光増ハジメ 編曲 : TomoLow
4.ネムイケド(Instrumental)
作曲/編曲:松坂康司

<DVD>
彩色硝子
1.Music Video
2.TV SPOT 15sec+30sec

Official Site:https://www.sonymusic.co.jp/artist/asakuramomo/
Official Twitter:@Asakura_Staff
Official YouTube Channel:https://www.youtube.com/channel/UCeO-6koTkcLNKLFcCiW1SGQ

 

日向坂46メンバー出演のショートフィルム『君と僕の、ひなたの初恋』第2弾キービジュアル&予告映像解禁

HINAKOI FILMS『君と僕の、ひなたの初恋~バレンタイン・ゲーム編~』

 

日向坂46の潮紗理菜、高瀬愛奈、東村芽依、渡邉美穂、山口陽世が出演するオリジナルドラマ『君と僕の、ひなたの初恋~バレンタイン・ゲーム編~』本編全3話が、YouTubeで2月11日(金・祝)後9時より3夜連続で無料公開されることが決定し、キービジュアルと予告映像が解禁された。

 

本作は、“日向坂46と全力で恋するスマホゲーム”をコンセプトにしたスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」と連動したプロジェクト「HINAKOI FILMS」の第2弾。HINAKOI FILMS『君と僕の、ひなたの初恋』プロジェクトは、“日向坂46との初恋”をテーマに描く全4シーズンに渡るショートフィルム企画で、1年を通じて日向坂46全メンバーの出演が予定されている。

 

昨年11月に配信された第1弾作品の『君と僕の、ひなたの初恋~文化祭マジックは突然に編~』には、日向坂46の影山優佳、高本彩花、河田陽菜、富田鈴花、松田好花、宮田愛萌の6人が出演。日向坂高校で開催される文化祭・日向高祭の準備中に起きる、恋の始まりを描いた全4話のショートフィルムは、「ひなこい」YouTube チャンネルで無料配信され、予告編・本編を合わせた映像視聴数は185万回を突破した。

 

待望の第2弾では、恋の一大イベント・バレンタインがテーマとなる日向坂高校アイドル部のコミカルな恋愛心理戦を描く。監督は、最新作「サマーフィルムにのって」が世界各国で上映され、同作が第13回TAMA映画賞で最優秀新進監督賞を受賞するなど、日本国内でも高い評価を得た青春映画の新星・松本壮史が前作に引き続き務める。

 

主演を務めた渡邉美穂は「本編はバレンタインの季節にぴったりな、甘くも、ちょっぴりクスッと笑えるような作品に仕上がっています。みんなで1人の男の子(カントク)にひそかに恋する心理戦という感覚が面白くてワクワクしました(笑)。時折かわいいところを織り交ぜていくギャップあるシーンも見どころです」とコメントしている。

 

スマホゲーム「ひなこい」では、本命チョコを懸けた新体験バトルができるアプリ内企画「バレンタインゲーム」イベントが2月17日(木)まで開催中。また、2月1日(火)から18日(金)まで、HINAKOI FILMS第2弾の発表を記念した最大でガチャ10回分のポイントがもらえるログインボーナスキャンペーンも開催している。

 

日向坂46・渡邉美穂 コメント全文

前作も拝見しましたが、とてもきれいな映像でメンバーたちがかわいく映っていたので、どんな感じなのだろうかと撮影に臨みましたが、松本監督・スタッフの皆さんのお陰でとても楽しい撮影となりました。特に夜の教室に忍び込むシーンは、実際にはやったことのない経験だったので泥棒みたいな気分になってワクワクしました。
本編はバレンタインの季節にぴったりな、甘くも、ちょっぴりクスッと笑えるような作品に仕上がっています。
みんなで1人の男の子(カントク)にひそかに恋する心理戦という感覚が面白くてワクワクしました(笑)。
時折かわいいところを織り交ぜていくギャップあるシーンも見どころです。
ドラマを観て、そして「ひなこい」も遊んで楽しんでいただけたらうれしいです。ぜひYouTubeで本編ご覧ください。

 

『君と僕の、ひなたの初恋~バレンタイン・ゲーム編~』予告編

作品情報

HINAKOI FILMS『君と僕の、ひなたの初恋~バレンタイン・ゲーム編~』(全3話)
2022年2月11日(金・祝)後9・00~より3夜連続公開
配信場所:「ひなこい」YouTubeチャンネル

出演:潮紗理菜、高瀬愛奈、東村芽依、渡邉美穂、山口陽世
監督:松本壮史
脚本:天本絵美
企画・原案:10ANTZ

公式サイト:https://hinakoi.jp/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC4IONb6pMWed0F7BC6niliQ
公式Twitter:@hinakoiofficial
公式LINE:https://lin.ee/dJbMwQk
公式TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSejK24MS/

 

江嶋綾恵梨が語る“大和撫子”な女性への憧れ「ニジマスのこれ愛してマス」第20回

江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ、26時のマスカレイドによる新連載がスタート。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した彼女たち“ニジマス”は、「FASHION & EMOTION」をテーマにテレビや雑誌をはじめ多方面で活躍中だ。本連載では個性あふれるメンバーたちに趣味や今ハマっていることから、ひそかなこだわりや誰かに聴いてほしいことまで自由に語ってもらいます。第20回は、江嶋綾恵梨さんが“着物”についてご紹介!

 

26時のマスカレイド・リーダーの江嶋綾恵梨です。
私が今回紹介するのは“着物”。

 

元々、日本の文化だったり、和の物が大好きで、浴衣や着物を着る機会を年に4〜5回は必ず作るようにしています!

 

茶道や弓道、温泉に日本酒…言い出したらキリがないくらい大好きなものがたくさん。ふふ。

 

やっぱり、その中でも今回紹介する“着物”は、今後着付けもできるようになりたいなって思ってるくらい素敵だなって思っております^^

 

私は、大和撫子〜な女性にすごく憧れを昔から抱いていて、いつかそんなふうに自分もなりたいなと思い、形からしっかり入っとこう! ということで着物を着る機会を作っています♪

 

何事も形から(笑)。

 

今年もたくさん着物が着れますように♡
お仕事もお待ちしております!!(笑)

 

江嶋綾恵梨 プロフィール

●えじま・あえり…1996年5月4日生まれ。福岡県出身。AB型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」でリーダーを務める。趣味はカメラ、団子屋めぐり、サウナ(サウナ・スパアドバイザー資格保持)。カメラ女子として配信番組の出演やメディアでの連載など、趣味や特技を活かして活躍中。2021年1月に自身のアイドル活動10周年を記念したアニバーサリーブック『memorial.』を発売。

公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_aeri
公式Instagram:https://www.instagram.com/aeringoooo/

 

26時のマスカレイド プロフィール

●にじゅうろくじのますかれいど…2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した5人組アイドルグループ。グループ名は「深夜2時(26時)の仮面舞踏会」を意味し、略称はこれを略した「ニジマス」。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。
2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2,000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。

 

インフォメーション

New Mini Album『トルマリン』
2021年9月8日(水)発売

【通常盤A】1,200円(税込)
【通常盤B】1,200円(税込)
【通常盤C】1,200円(税込)

「2月6日のマスカレイド 〜今宵はバンドで踊りましょ?〜 vol.3」
2022年2月6日(日)LINE CUBE SHIBUYA

 

WEB

公式サイト:https://26masquerade.com/
公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_staff
公式Instagram:https://www.instagram.com/nijimasu_staff/

Happiness「今の私たちの等身大の姿」5人体制になって初のビジュアル解禁

Happiness

 

デビュー11周年となる2月9日(水)に新曲「Everything」の配信リリースが決定しているHappinessが、5人体制となってから初のビジュアルとグループロゴを解禁した。

 

約2年半ぶりの新曲となる「Everything」は、2021年12月31日にAbemaで生配信されたライブイベント『LIVE×ONLINE COUNTDOWN 2021▶2022』で披露された楽曲。

 

今までのパワフルなHappinessでは有り得なかった「待たせ過ぎてごめん」から始まる本作。心情を吐露する言葉が並び、80’sサウンドをオマージュした疾走感あふれるエレクトロ・ポップの上を歌とパフォーマンスでしなやかに表現した1曲だ。

 

本作に合わせて制作された新ビジュアルでは、彼女たち5人のこれからの活動を確固たるものにしていくという意気込みと、約2年半の間に成長を遂げた今のHappinessにしか出せないクールな眼差しから、自信に満ちあふれた雰囲気を感じさせるものに仕上がった。

 

Happiness コメント

グループロゴ

約2年半ぶりのリリースということで、ビジュアルも今までとはイメージを変え、あえて全てモノクロで統一しました。
「Everything」の世界観を崩さないように、今の私たちの等身大の姿をお見せできていると思っております。
私たちらしく、私たちだからできるパフォーマンスを、今作を機により表現していきたいです。
また、Happinessのロゴも一新させていただくことになりました。
パワーアップした力強さの中にしなやかさを秘め、今まで築いてきたグループの根幹を大切にしながらも、新しいエンタテインメントを届けられるグループに進化していきたい気持ちを表現しています。
1人でも多くの方に新たな一歩を踏み出した“Happiness”を見ていただけたらうれしいです。

 

作品情報

「Everything」
2022年2月9日(水)リリース
形態:ストリーミングおよびダウンロード

 

WEB

LDH Girls mobile:https://m.ldhgirls-m.jp/
Happiness Official Twitter:https://twitter.com/happiness__ldh

 

北村一輝と真木よう子が朝ドラ木曜・金曜の主役に 3月スタート『ZIP!』朝ドラマ『サヨウナラのその前に』

3月1日(火)から『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送される朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』の“木曜日の主役”に北村一輝、“金曜日の主役”に真木よう子が決定した。

ドラマは、隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、計5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語。これまでに、火曜日の主役を奥平大兼、水曜日の主役を南沙良が演じることが決定している。

 

北村は、木曜日の主役・物理教師の渡会実を演じる。温厚で人当たりがよく、怒ったことがないので生徒たちから舐められがち。さらに、家庭内でも妻と18歳の娘に強く当たられ居場所がないという役どころ。

 

一方、真木が演じるのは、金曜日の主役・喫茶店主の金島陽子。妊娠9カ月目だが、夫の姿はない。昔から“タイミングが悪い人生”であることを自覚しており、念願だった喫茶店の開店日に隕石の衝突発表が。それ以来、店は閑古鳥の状態となっている。

 

なお、月曜の主役は視聴者投票型のオーディション「Hello New STAR」で決定する。

 

【木曜日主役】北村一輝(渡会実役)コメント

各曜日ごとの主人公がバトンを渡し進行する日めくり式ドラマという企画に興味が湧きました。最終回まで31日間の物語をドキドキしながら見守って毎朝みて頂けると嬉しいです。

 

【金曜日主役】真木よう子(金島陽子役)コメント

単調な日々の中で繰り返されていく「当たり前」が、私はとても嬉しくて幸せな日々です。

 

不安なんて考えればキリがないし、怖くない訳ないし、いつだって、苦しみは初めての様に痛い。だけど、ただ立ち止まって悩むのは無駄。このとても長い道を止まる事なく走りながら、愛している家族や友人や応援して下さる方と笑いながら時には追いかけっこ。転びそうになったら必ず手を差し伸べる。生きていると信じている事が支えになるんです。

 

朝の貴重な時間の中で視聴者の皆様が今日も一日頑張ろうって、ポジティブな気持ちになれるドラマにしていきたいと思っています。

 

番組情報

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』

日本テレビ系

2022年3月1日(火)スタート

『ZIP!』内、月曜~金曜 前7・50ごろ

全23回放送

奥平大兼と南沙良が朝ドラ火曜・水曜の主役に 3月スタート『ZIP!』朝ドラマ『サヨウナラのその前に』

3月1日(火)から『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送される朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』の“火曜日の主役”に奥平大兼、“水曜日の主役”に南沙良が決定した。

ドラマは、隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、計5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語。

 

奥平が演じるのは、火曜日の主役・高校3年生の椿木宙(つばき そら)。おおらかで天然な面が多くみられるが、時折放つ誰しもが想像しなかった角度からのコメントに周囲の人間が揺らされる。高校入学以来、特別に“したい”と衝動に駆られることもなく、当たり前のように卒業を迎え、普通の人生を普通に歩むと思っていた矢先に今回の隕石騒動が起きる。

 

一方、南が演じるのは、宙とは幼稚園児のころからの同級生・観月未希(みづき みき)。自分のことを“面倒な人間”であると思っており、全ての事に対して表面に表れるリアクションとは別に、もう1人の自分が、脳内でその出来事を冷静に分析している。

 

木曜・金曜の主役を演じるキャストは後日発表。また、月曜の主役は視聴者投票型のオーディション「Hello New STAR」で決定する。

 

【火曜日主役】奥平大兼(椿木宙役)コメント

この作品は曜日によって主人公が違い僕は火曜日の主人公ですが、他の曜日にも登場して物語として全部繋がっているのが面白いなと思いました。

 

他の曜日の主人公の方々とどのような関りがあるのか楽しみにして頂けると嬉しいです。

 

【水曜日主役】南沙良(観月未希役)コメント

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』にて観月未希役を演じさせていただくことになりました。3月1日~31日の1ヵ月間、月曜から金曜日の朝。「8分間」の連続ドラマ。

 

今までにない、新しいドラマの形ということで、撮影はこれからになりますが、この作品に参加できることが今からとても楽しみです。皆様の朝の一部になるような、翌朝が待ち遠しくなるような、そんな感情の共有をたくさんの方に感じてもらえたら嬉しいです。

 

是非、放送を楽しみにしていてください。

 

番組情報

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』

日本テレビ系

2022年3月1日(火)スタート

『ZIP!』内、月曜~金曜 前7・50ごろ

全23回放送

奥平大兼と南沙良が朝ドラ火曜・水曜の主役に 3月スタート『ZIP!』朝ドラマ『サヨウナラのその前に』

3月1日(火)から『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送される朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』の“火曜日の主役”に奥平大兼、“水曜日の主役”に南沙良が決定した。

ドラマは、隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、計5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語。

 

奥平が演じるのは、火曜日の主役・高校3年生の椿木宙(つばき そら)。おおらかで天然な面が多くみられるが、時折放つ誰しもが想像しなかった角度からのコメントに周囲の人間が揺らされる。高校入学以来、特別に“したい”と衝動に駆られることもなく、当たり前のように卒業を迎え、普通の人生を普通に歩むと思っていた矢先に今回の隕石騒動が起きる。

 

一方、南が演じるのは、宙とは幼稚園児のころからの同級生・観月未希(みづき みき)。自分のことを“面倒な人間”であると思っており、全ての事に対して表面に表れるリアクションとは別に、もう1人の自分が、脳内でその出来事を冷静に分析している。

 

木曜・金曜の主役を演じるキャストは後日発表。また、月曜の主役は視聴者投票型のオーディション「Hello New STAR」で決定する。

 

【火曜日主役】奥平大兼(椿木宙役)コメント

この作品は曜日によって主人公が違い僕は火曜日の主人公ですが、他の曜日にも登場して物語として全部繋がっているのが面白いなと思いました。

 

他の曜日の主人公の方々とどのような関りがあるのか楽しみにして頂けると嬉しいです。

 

【水曜日主役】南沙良(観月未希役)コメント

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』にて観月未希役を演じさせていただくことになりました。3月1日~31日の1ヵ月間、月曜から金曜日の朝。「8分間」の連続ドラマ。

 

今までにない、新しいドラマの形ということで、撮影はこれからになりますが、この作品に参加できることが今からとても楽しみです。皆様の朝の一部になるような、翌朝が待ち遠しくなるような、そんな感情の共有をたくさんの方に感じてもらえたら嬉しいです。

 

是非、放送を楽しみにしていてください。

 

番組情報

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』

日本テレビ系

2022年3月1日(火)スタート

『ZIP!』内、月曜~金曜 前7・50ごろ

全23回放送

川瀬もえ 生誕祭&レースクイーン大賞二冠祝勝会で「自分史上最高の1日を更新しました!」

ゼロイチファミリア所属の川瀬もえが、「日本レースクイーン大賞2021グランプリ」と「日本レースクイーン大賞2021新人賞グランプリ」の二冠を達成。1月22日に生誕祭&祝勝会が開催され、本人インタビューが到着した。

ラウンドガールユニット「K-1 GIRLS 2021」や、レースクイーンユニット「Pacific Fairies」のメンバーとしても活動中の川瀬。そのほかにもゲーム大会リポーターや、雑誌やテレビなどへの出演など各所で活躍を見せている。

 

「美ボディ正統派美女」として話題の彼女がこの度、「日本レースクイーン大賞2021グランプリ」に選ばれた。「日本レースクイーン大賞2021新人賞グランプリ」との2部門でのダブル受賞は、2010年に「日本レースクイーン大賞」が始まって以来、史上初の快挙となった。

 

今回の生誕祭&祝勝会の開催について、川瀬は「応援してくれてるみなさんに直接会えることが待ち遠しかったので直接感謝を伝えられてよかったです!直接会える機会は貴重だと思うのでとても大事にしていて、前日の昨夜も楽しみすぎてあまり寝れませんでした(笑)」と明かす。

 

さらに「実は一つ夢だったこともかなっていて…それはゼロイチ柄の壁紙の前で単独インタビューを受けるのが、実は事務所に所属した当初からの夢だったんです!なので、最初から最後までうれしいこと尽くしの1日でした。自分史上最高の1日を更新しました!」と語った。

 

今後に向けては「いろいろとあるのですが…それはこれからの活動やキラキラする姿で示していけたらいいなと思っています。みなさんがまだ見たことがない川瀬を魅せていきたいです」と意気込みを述べている。

 

川瀬もえ インタビュー

◆生誕祭と祝勝会おめでとうございます。まずはイベントを終えての感想を教えて下さい。

ありがとうございます。レースクイーン大賞発表からちょうど1週間が経つのですが、応援してくれてるみなさんに直接会えることが待ち遠しかったので直接感謝を伝えられてよかったです!直接会える機会は貴重だと思うのでとても大事にしていて、前日の昨夜も楽しみすぎてあまり寝れませんでした(笑)。

 

来てくれるみなさんに楽しんでもらいたくて事前にイベントの企画内容を考えたりしたのですが、いざ当日はたくさん笑い声が聞こえてきてみなさんの楽しそうな顔が見れて本当にうれしかったです。

 

私がサプライズして驚かせようと企画する立場なんですけど、大きなフラワースタンドが3つもイベント会場に置かれていて驚きました!川瀬もえを応援してくださる皆さんは本当にすごいです。

 

あとイベントの前にメディアの皆さんに囲みインタビューをしていただいたのもうれしかったことです!実は一つ夢だったこともかなっていて…それはゼロイチ柄の壁紙の前で単独インタビューを受けるのが、実は事務所に所属した当初からの夢だったんです!なので、最初から最後までうれしいこと尽くしの1日でした。自分史上最高の1日を更新しました!

 

◆生誕祭イベントで一番の見どころはどこでしたか?

私がやりたいことをたくさん詰め込んでやらせてもらったイベントだったので、正直見どころだらけなんですけど、いちばんはみなさんと一緒に今までの川瀬もえの振り返りをしたことです!川瀬の歴史を振り返ることができて、きっと中には初めて知ることもあったんじゃないかと思うので、振り返りができてよかったです!

 

あとは川瀬もえの二択を選ぶ“川瀬クイズ”がすごく盛り上がったことが印象的でした。そこで場の緊張が解けたし、同時に団結力も一気に上がった感じがしてすごく楽しかったです!

 

意外と最初のほうの二択で脱落したり(笑)、予想外な展開もあり、面白かったです。和気あいあいとしていて笑い声も起きていて、これまで以上にまた一段と仲良くなれた気がします!

 

◆これからの目標や意気込みがあれば教えて下さい。

去年1年活動させていただいて、知らなかった自分の気付かなかった魅力を知れたり、初めて挑戦させていただいたお仕事も多くてたくさん学びになりました。今は生誕祭とレースクイーン大賞の祝勝会を終えたばかりですごく幸せな気持ちですが、みなさんにパワーをもらったのでこれからますます成長したい気持ちでいっぱいです!

 

まだ未経験の新しい仕事、新しいジャンルにもどんどんチャレンジしていきたいです。具体的な目標でいうと雑誌の表紙を飾りたい、とか写真集を出したい、とかいろいろとあるのですが…それはこれからの活動やキラキラする姿で示していけたらいいなと思っています。みなさんがまだ見たことがない川瀬を魅せていきたいです。

 

これからもみなさんと一緒にいろんな“楽しい”を共有したいです。応援してくださる皆さんとならどんな景色も見にいける気がしているし、これからもどんな時も常に楽しんでいくのが目標です!

 

◆イベントに参加された方、いつも応援してくれている皆さんに一言お願いします。

いつも応援してくれてるみなさんがいて、そのみなさんとイベントで直接、顔を見てお祝いをすることができてとてもうれしかったです!イベント中のみんなは本当に優しい表情をしていて、ひたすら暖かい空間でした。

 

みんなで力を合わせてつかんだグランプリだからこそ一緒にお祝いがしたかったので、今日のイベントはその集大成でもあり、生誕祭とグランプリ祝勝会を一緒にお祝いさせていただけたことは一生忘れない特別な思い出になりました。川瀬もえ史上過去最高の一日でした!

 

なかなか対面でコミュニケーションをとりづらいのはまだ変わらないけど、だからそこ直接会えることのありがたさと大切さを実感しています。みなさんのパワーをいただいたので、これからますますいろんな方面で活躍していけるように頑張ろうと新たに気合が入りました!

 

これからもどんな時も川瀬もえの応援をよろしくお願いします!

 

WEB

川瀬もえTwitter:https://twitter.com/moekawase

川瀬もえInstagram:https://www.instagram.com/kawasemoe/

BiS 東北ツアーを再び開催!中野サンプラザでのガチンコスクワット対決映像も公開

BiSが、東北全県をまわる東北ツアー「ARABAKI×BiS GiP! -GREAT iDOL PURiTANS- 2」を開催することを発表。合わせて、昨年10月に東京・中野サンプラザで開催したワンマンライブの映像を一部公開した。

開催が発表された東北ツアー「ARABAKI×BiS GiP! -GREAT iDOL PURiTANS- 2」は、2月26日(土)の福島club SONIC iwaki公演を皮切りに東北全県計6か所を回る予定だ。

 

また、ツアー発表に合わせて、2021年10月23日に東京・中野サンプラザで開催したワンマンライブ「STiLL STONE AGE」より、“第二回BiSガチンコスクワット対決”の模様がYouTubeにて公開された。

 

新メンバー加入後初のツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」が各地で大盛況となり、勢いに乗る新生BiSの動きから今後も目が離せない。

 

動画

「thousand crickets-テレフォン」ライブ映像

ツアー情報

東北ツアー「ARABAKI×BiS GiP! -GREAT iDOL PURiTANS- 2」

2022年2月26日(土)福島・club SONIC iwaki

2022年2月27日(日)宮城・Rensa

2022年3月5日(土)秋田・Club SWINDLE

2022年3月6日(日)山形・山形ミュージック昭和セッション

2022年3月12日(土)岩手・Club Change WAVE

2022年3月13日(日)青森・Live House ROXX

 

リリース情報

3rd Single『DA DA DA DANCE SONG』

2022年2月23日(水)発売

【初回限定生産盤(CD+Blu-ray+写真集付きブックレット)】5,000円(税込)

【通常盤(CD)】1,100円(税込)

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

ツインテメイド声優・せんすのディープすぎる「昭和特撮愛」はどこから生まれたのか?

昨年は「仮面ライダーシリーズ」50周年、「スーパー戦隊シリーズ」45作記念という節目の年。今年は5月に「シン・ウルトラマン」の公開が控え、来年は「シン・仮面ライダー」が公開予定。分冊マガジンでは「ウルトラセブン」に登場したポインターの組み立てキットが発売されている。リアルタイム世代にとっても初めて触れる世代にとっても、昭和特撮作品シリーズに注目が集まることの多いここ数年だ。

 

20代なかばにして、そんな昭和特撮作品を愛してやまない女子がいる。好きなだけではなく、リアルタイムな昭和世代も驚くほどの知識を持ち、変身ポーズの再現度もかなり高かったりする。

 

“ツインテメイド声優”、せんす。その名の通りツインテール&メイド服をアイコンに、おもに声優として、ゲームキャラクターやCMの世界で活動する。“おもに”と書いたのは、その活動の幅が、声の仕事だけに収まらないからだ。

昨年11月までは、アイドルグループ「#ペンタプリズム」のメンバーとしてアイドルとしても活動していた。さらに、個人での歌手活動、イラストやデザイン製作、ネット配信、朗読劇への出演などマルチに活躍し、注目を集める存在だが、とくに際立つのは、「やたら昭和特撮に造詣が深い」ことではないだろうか。

 

自身も「特撮参謀」として参加するYouTubeチャンネル「秘密結社 ざまぁ味噌漬け」(毎週木曜深夜24時更新)では、その名の通り特撮ネタ、しかもほぼ昭和特撮を作品ごとに掘り下げ紹介している。「ウルトラQ」、「仮面ライダー」、「秘密戦隊ゴレンジャー」といった大メジャー作品から東映版「スパイダーマン」や「アクマイザー3」、映画「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」など、昭和40~50年代生まれ男子感涙のラインナップ。

 

その知識と愛に、ときどき「人生2周目」「昭和40年代生まれ」疑惑ネタがあがることもあるほどだが、これらの昭和特撮の名作の数々を、1995年生まれの20代女子がリスペクトたっぷりに語ってくれ、世代を超えた共通言語となる。それはもう、ある層にとってはドストライクすぎる存在だ。

 

昭和特撮好き女子・せんすは、どのようにして形づくられたのか。それは、後追いでハマるタイプの〝昭和好き女子〟とは全く違う生い立ちにある。せんすの源流に、迫る。

 

【フォトギャラリーでは記事内で使用されてない画像もご覧頂けます】

 

昭和特撮の産湯を使い……生まれてすぐからの超英才教育的環境

せんす・赤ちゃん時代に撮影された一枚の写真がある。

 

「赤ちゃんの私の周りを、ゴメスやナメゴン……30センチぐらいのリアルなソフビがそびえ立ち、取り囲んでいたんです(笑)。それを見たときに、『あ、なんか覚えとる!』って」

 

せんすの父は、一部のマニアに人気の作品もある、特撮やアニメのガレージキットなどの原型師。父親の趣味であり仕事の資料でもある怪獣やヒーロー、さらにはアニメ作品のソフビやビデオ、書籍などがあふれかえり、それらをさながら産湯のように使い、生まれ育った。

 

「テレビでは録画した特撮ヒーローモノがいつも流れていました。生まれは平成なわけですが、当時放送していた平成の作品のおもちゃもほとんどなくて、見るものも周りにあるものも、昭和特撮だらけでした。赤ちゃん用のおもちゃもほとんどなかったと思います(笑)」

 

なかでも大きな影響を受けた作品は、「仮面ライダー」シリーズだったという。

 

「はじめて作品としてちゃんと見たのは『仮面ライダーアマゾン』でした。『アー、マー、ゾーーン!』というおたけび、『アマゾン、トモダチ……』、まさひこ、モグラ獣人……子どもながらに『ええ話やなぁ』と泣いた記憶があります(笑)」

 

チャンネル権も、基本的に父。とはいえ、リアルタイムで放送している児童番組・子ども番組を見ることがNGだったり、昭和特撮を強制的に見せられていたわけではない。

 

「そこはそうですね。『おジャ魔女どれみ』シリーズとか好きでした」

 

主題歌なども自然に覚えていた。

 

「覚えようとして覚えた記憶はないですね(笑)。『レッツゴー!! ライダーキック』、『戦え!七人ライダー』、みんな聞いてるよね! 常識だよね! ぐらいの感覚だったかもしれません」

 

ある意味での超英才教育的環境。「プロ」として仕事をする父から、特撮作品に関する知識を直接学ぶようなことはなかったのだろうか。

 

「それはほぼないのですが、仮面ライダー1号が旧1号と新1号、桜島1号とあってカラーリングやマスクの造形が違うんだよとか、初代ウルトラマンのマスクはABC3つのタイプがあるよとか、そういったことは教わって、『なるほど、今よく見るのはCなんだ』とか学んでいました(笑)」

 

 

ここで気になることがひとつ。女の子がよく遊ぶ人形遊びを、ヒーローや怪獣のソフビでやったりしていなかっただろうか。

 

「友達がみんな持っている女の子のお人形を使った遊びをすごくしたいと思ってました。でも、うちにはない(笑)。あるとしたら、美少女フィギュアが少しあるぐらいで」

 

「とっとこハム太郎」の人形が欲しいとねだったことがあった。

 

「指にはめるタイプの、ちっちゃいハム太郎の人形が欲しいってねだったことがありました。そうしたら、全然違うハムスターの人形がやってきて(笑)。『あ、ありがとう(ハム太郎じゃないけどね)……』って(笑)」

 

物心がつき成長するなか、他の家とはちょっと違うなという意識は……?

 

「完全にありました! 絶対違うって(笑)。普通にアニメも見てたので、話が合わないということまではありませんでしたけれど。昭和特撮の話はさすがに分からないだろうなという意識はありました。ヒーローごっことかも……やりたかったなぁ!(爆笑)。そのぶん一人でヒーローになることを妄想することはあったのだと思いますが、それを発散する機会がなかった。だから今やっちゃう、みたいなところはあると思います(笑)」

 

人生で影響を受けた特撮作品3本

 

同世代の友達との微妙なズレ、そのためか、ネットの世界に飛び込んだのも、少し早めだったかもしれないという。

 

「それまで自分だけが好きな作品だったものを、共有できる人たちがここにいるんだ! という発見。そこでやっと『仮面ライダー』の話を他の人とできた気がします。まだ中学生だったので、『なんで知ってるの!?』と言われて盛り上がる、みたいな」

 

せんす像が、少しづつ形づくられてきた。リアルタイム世代と好きなものを通じて会話が成立することを得だと感じたことは、「めちゃめちゃあります!」。

 

「会話をするきっかけになりますし、ここまでは話しても通じるかな、距離を縮められるかなと測りながら。そこは自分の知識にありがとう! 実家、ありがとう! 特撮好きにさせてくれてありがとう! ですね(笑)」

 

新旧特撮作品に愛を捧げ続けるせんすが選ぶ、これまでの人生で影響を受けた特撮作品3本とはどんなものだろうか。

 

1本目は「仮面ライダー」。

 

「こういう世界があるんだと、視野が広がった、好きの入り口にもなった作品です」

 

2本目は「電光超人グリッドマン」。

 

「2018年のアニメ『SSSS.GRIDMAN』を先に知ったのですが、アニメの原作にもなったこの作品がちょうど配信されていたので見たところ、ズブズブと沼にハマり。当時もどこかマイナーな存在だったからか、そういう作品には思い入れが強くて、『え、あの!?』って盛り上がることも多いです(笑)。好きでいたことで、主人公を演じた方とお仕事をすることができたり、世界が広がりました」

自作した「電光超人グリッドマン」のアクセプター。裏には主人公・翔直人を演じた、小尾昌也さんのサイン入り

 

そして3本目は平成の作品、93年公開の映画「仮面ライダーZO」だ。

 

「メイキングを見たときに、こんなことが特撮でできるんだっていうことをあらためて知ることができた作品です。低予算だったことを知り、その予算でこの表現ができたんだという驚き。みんな見ろ! と、オススメしたい気持ちも強くなる作品です(笑)」

 

声優を目指し上京してツインテメイドに

ヒーローに憧れながらも、進路として選択したのは、特撮の世界ではなく声優への道だった。

 

「特撮はあまりに日常的な存在だったり、どこかで父の世界という感覚があったのかもしれません。声に関しては、ほめてもらえる機会が何度かあったりして、もしかしたらむいているのではないかと。憧れもありました」

 

憧れるきっかけとなった作品が、「涼宮ハルヒの憂鬱」だ。

 

「杉田智和さん(キョン役)と平野綾さん(ハルヒ役)、お二人を目指したいなと思って。杉田さんのお話の面白さ、マルチな才能。平野さんの歌のうまさとビジュアルのよさ。こういうふうになれたらなって」

 

高校卒業後、大阪の声優専門学校に通いながら、メイドリフレクソロジーの店で働くようにもなる。

 

「そこで『名前を考えてきて』と言われて。それで、当時ドハマりしてた『物語シリーズ』に出てくる忍野扇(おしのおうぎ)という女の子をすごく愛していたので、その名前からいただいて、扇→せんすという名前にしたんです」

 

せんす・誕生、である。

 

「私なんぞが扇ちゃんの名前をとるなんておこがましいと思ったので、漢字じゃなくてひらがなにしたんですけど、センスあるなしのほうのイントネーションで呼ばれることも多くて、『いや、あおぐほうの“せんす”です』と説明することは多いです(笑)」

 

その後上京し、声優活動と並行して、東京でもメイドリフレクソロジー店「フェリシー」で働くようになる。

 

「ツインテールをそれまでも好きでちょくちょくやってはいたのですが、面接したときにメイド長に、『せんすちゃんはツインテね!』って言われて固定となり(笑)。制服もメイド長が、『(丈は)長いのじゃなくて短いの!』と(笑)。今の私の姿は、メイド長の趣味で出来上がったものでもあります」

 

せんす・ほぼ完成、である。

 

「今ではこの姿でいることでスイッチが入る気もします。スイッチを入れるときはツンテールです!」

 

「ミスiD2020」岸田メル賞からアイドルに、そして……

2019年、友人にすすめられ、「ミスiD2020」オーデションに応募した。

 

「完全に転機になりました。『せんす』の名前で応募してファイナルに残り賞もいただけたことで、私はこの先『せんす』の名前でやっていくんだ、という覚悟をつけることもできました」

 

ミスiDでは、「欲しかった」という岸田メル賞を受賞。多くの人に知られるきっかけとなった。ミスiD当時はまだアイドルグループのメンバーとして活動することは、全く想像もしていなかった。

 

「歌うことは好きでしたが、やっぱりアイドルって、特別な職業だと思うんです。歌以外にもいろんな能力が必要ですが、大体が目に見えないもの。それを可視化していくことがアイドルというお仕事だと思うんです。そこで自分と照らし合わせたときに、私はむいてないだろうなって」

 

それがなぜ、アイドルに転身したのか。

 

「たまたまお話をいただいたときに、人生のやる選択肢、やらない選択肢があるなら、やらないのはもったいないなと思いまして。これも一種の覚悟ではあります(笑)。メイドリフレをやめた時期と重なってはいるのですが、やめたのは、ここで自分の中での環境的断捨離をしようと思ったからで、アイドルやるからメイドをやめたわけではありません。断捨離したらアイドルになる話がついてきたみたいな(笑)」

 

アイドルグループ・#ペンタプリズムのメンバーとなり、21年5月にプレデビューを飾った。自らの属性を「真面目系燃え属性」と位置付けるが、メンバーカラーは“ヒーロー”らしさ全開の赤。衣装もヒーロー然としたマフラーが一人だけ装着されるなど、「らしさ」が前面に出されたものだった。

 

「私、戦隊に入るなら赤じゃなくてブラックか金、または白もアリかなと妄想してたんですが(笑)。好きな色は薄い紫と赤なのですが、妄想と他の人から見る似合う色は、また違う色なんですね」

 

メンバーからも「せんすちゃんはヒーロー!」と言われるような存在だったが、アイドル活動を通じて得たものは何か。

 

「私、ダンスがすごく苦手なんですね(爆笑)。だけど、がんばればちょっとは見える形になるんだな、という気づきはありました」

 

努力するヒーローアイドルは、11月末に卒業公演を開催し、アイドルとしての活動は終了した。卒業を決意した理由は、

 

「グループの中のせんすと、個人としてのせんす。グループの中での役割というものはもちろんあるわけなのですが、やっぱり一人のほうが自分の個性、色をもっといかせるんじゃないかなと思って。アイドル活動と声優活動をうまく両立していきたかったのですが、声優活動をやる時間がなかなか持てなくなってしまった部分もありました」

 

せんすにとっての#ペンタプリズムのメンバーとはどんな存在なのだろうか。

 

「自分にないものを全部持ってる人たちです。さっき言った、アイドルをやるうえで必要な目に見えない能力。それを可視化する能力が5人には備わっていて、そこに刺激を受けましたし、だからこそ、私のいない5人でも全然大丈夫だな、と感じました」

 

それはどこか、ヒーローが平和を守り去っていく姿とオーバーラップして見えてくる。

 

「そうそう!『私がいなくても君たちは大丈夫だ。がんばれよ』って(笑)」

 

最後にメッセージを一言!

 

「常に面白さの探求をやまない人間です。ツインテメイド声優・せんす、そして昭和特撮の魅力をどうぞ知ってください!」

 

近日公演予定の「朗読劇かんづめ なな缶目」への出演が決まっている。2022年、せんす・新章。〝ヒーロー〟のこれからの活躍に、注目していきたい。

 

 

【PROFILE】

●せんす@SSSS_sensu

1995年、大阪府出身。ツインテメイド声優。ミスiD2020岸田メル賞受賞。声の仕事を中心に、さまざまなエンタメに挑戦する。YouTubeチャンネル「秘密結社ざまぁ味噌漬け」の団員として〝特撮参謀〟を担当し特撮作品の魅力を紹介中。ミスiDデジタル写真集『せんす「おもてなし」』、PCゲーム『スペースマウス2』主人公「ゆー」の声など。好きな食べ物:香草、生ガキ、ゆで卵、ブロッコリー。好きな東京の街:秋葉原、中野。座右の銘:災い転じて福となる。

 

執筆:太田サトル/撮影:我妻慶一

 

※写真撮影時のみマスクを外しております

佐久間由衣が『おいハンサム!!』の見どころを語る「夫婦のシーンは心でアクションをしている感覚」

吉田鋼太郎が主演を務める土ドラ『おいハンサム!!』(フジテレビ系)で、吉田演じる源太郎の次女・里香役を演じる佐久間由衣のインタビューが到着した。

佐久間由衣

 

本作は、ややこしいけど情に厚くて憎めない令和の頑固親父・伊藤源太郎(吉田鋼太郎)と、男を見る目がない三姉妹・由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、美香(武田玲奈)、そして全てを包み込む母・千鶴(MEGUMI)の伊藤家が織り成す「恋」と「家族」と「ゴハン」の物語。クスッと笑えて、お腹がすく、最新ホームコメディだ。

 

本作で佐久間さんが演じる伊藤家の次女・里香は、専業主婦として銀行マンの夫・大輔(桐山漣※)と大阪で暮らしているが、不満をつのらせ東京の実家へたびたび戻るという役どころ。佐久間さんはそんな里香をどのように捉え、演じているのか。さらに、共演者とのエピソードや「家族との思い出ご飯」についてもお聞きしました。

 

伊藤里香役・佐久間由衣インタビュー

◆佐久間さんが演じる里香はどのような役柄ですか?

里香は旦那さんの前では冷静でいることが多く、基本的にはチャキチャキ動く女性です。自分が育ってきた環境の中では当たり前だと思っていた“味付け”や“食卓のルール”が、旦那さんと暮らす中で少しずつズレを感じて、それが不満となってしまう…。これは既婚者の方にとっては大なり小なり“あるある”なんじゃないかと想像しています。

 

里香は一見、冷静で賢そうに見えますが、家族といる時はそれだけではない部分だったり、ちょっと酒癖が悪いとところとか(笑)、タガが外れる瞬間もあるので、そういうシーンでは思いっきりやっていきたいと思っています!

 

◆里香と佐久間さん、似ている点と似ていない点は?

第3話で「冷蔵庫地図」という言葉が出てきましたが、そのエピソードはすごく共感できましたね。私の中にも「冷蔵庫地図」があるので(笑)。というのも、私の両親が冷蔵庫にある食材をムダなく料理する姿を見て育ったので、私自身も冷蔵庫の中にあるもので作りたいという理想があって、そこは里香と似ていますね。

 

似ていない点としては、里香は「1人映画は大丈夫だけど、1人酒と1人ラーメンと1人カラオケは寂しくてムリ」という設定ですが、私は1人で全部できます。1人焼き肉も1人旅も大丈夫です!

 

また「伊藤家の目玉焼き派閥」で言うと、里香は「白身はしっかり焦げ目がつく硬め。黄身もしっとりは残しつつ硬めが好み」なんですが、私は半熟が好き。白身も割と柔らかめで、下にベーコンを敷いて卵と一緒にくっついている状態の目玉焼きが好きですね!

 

◆夫・大輔役の桐山さんの印象は?

初共演なのに、桐山さんとのシーンはほぼ“夫婦のスレ違いシーン”ですが、そこは山口(雅俊)監督の演出もあって、重くならないような、逆に思わずクスッと笑ってしまうシーンになるよう、2人で楽しんで演じています。夫婦のシーンは他のシーンと違って、私の中では何かグッと力が入ると言いますか、心でアクションをしている感覚がちょっとありますね!

左から)佐久間由衣、桐山漣※

 

◆両親役のお2人と共演しての印象は…?

鋼太郎さんとの現場は、緊張感がありつつも、お芝居中に笑ってしまいそうになるほど、すごく面白くて、「台本に書かれてあることを鋼太郎さんが言葉にすると、なんでこんなに面白くなるんだろう!」と、そのスゴさを目の前で見られる喜びを感じています。普段からとてもジェントルな方で、ハンサムという言葉がとても似合う方ですね!

 

MEGUMIさんとは初共演。現場で私や他の姉妹が困っていたり悩んでいたりすると、すぐに気づいてアドバイスをしてくださって、その優しさに私はいつも安心します。第4話で長台詞があるのですが、台本を読んで自分がイメージしていたものと全く違うものを現場で求められ、すごく難しかったシーンの時、カットがかかる度にMEGUMIさんが「頑張ったね」と、お声掛けをしてくださって本当にありがたかったです。同時に「演技の選択肢って何通りもあるんだ!」と改めて気づかされ、楽しい経験となりました。

 

◆姉妹役のお2人と共演しての印象は?

お2人とも初共演です。長女の由香役・木南さんはいろんな作品を見聞きしていたので共演が楽しみでした。現場の木南さんは“お姉ちゃん”としてそこに存在してくださるので本当に頼もしく、役についてはもちろん、パン好きと言われる木南さんにパンの情報を聞いたりなど、色んなお話をさせてもらっています。

 

三女の美香役・武田さんは、年齢的には私の2つ下ではあるんですけど、現場では頼らせてもらっています。山口監督と何度かご一緒されていることもあり、山口組の空気感にナチュラルに存在されていて、山口組の楽しさと、良い意味での難しさを知っている気がします。

 

そして、私自身は長女なので、次女役として作品に参加するのは未知な部分がいっぱいあったのですが、「お姉ちゃんとはどういう関係で、美香とはどういう関係なのか」を現場でいっぱい感じて、お2人とのオリジナルの三姉妹ができたらいいなと思っています。

吉田鋼太郎

 

◆そんな共演者の皆さんとの印象的な現場エピソードは?

実は先日、伊藤家の5人を演じる全員が「乗馬が趣味」ということがわかり、ビックリしました。撮影の合間に「ドラマのエンドロールに乗馬シーンを作ってもらって、5人で海辺を走りたいね」なんて盛り上がっていたんですよ!里香が乗るとしたら…茶色の馬のような気がします!

 

◆本作は「家族と恋とゴハンの物語」ですが、ご自身の「家族との思い出ご飯」とは?

いっぱいありますね~。私が1人暮らしをするまでは、両親と私と妹と弟の家族5人でいつも食卓を囲み、おかずも毎食5種類ぐらいあるような家だったので「家族との思い出ご飯」は本当にいろいろあります。

 

でも、その中で1つ挙げるとするなら「日曜日の昼のお好み焼き」ですね。佐久間家の日曜日は、父が料理を作る日だったんです。生地は基本的にキャベツがたっぷりで、豚肉や紅生姜など好みのものを大きなボールいっぱいに作って、家族でホットプレートを囲むのですが、1人1枚は絶対に食べるので、いま思えば、父は結構な枚数を焼き続けてくれたことになりますね(笑)。

 

◆最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。

第4話は「里香が旦那さんとどうなっていくのか」というところに注目して頂きたいです。それぞれの登場人物が意外なところでつながったりするシーンもあるので、そこは見て下さる方にも楽しんでもらえるところなんじゃないかと思っています。きっと「世間って、狭いですよね」っていう感じになると思いますよ!

 

第4話あらすじ(1月29日放送)

佐久間由衣

 

たまたま昔の恋人の近況を知った源太郎(吉田鋼太郎)は、酔って想い出の歌「五番街のマリーへ」を口ずさんだところを妻・千鶴(MEGUMI)に聞かれてしまう。長女・由香(木南晴夏)は年下イケメンの青山(奥野壮)から唐突な告白、さらに元カレから10年ぶりに唐突な電話など、モテ期到来。なのに大森(浜野謙太)は由香を痛烈に批判する。

 

次女・里香(佐久間由衣)は夫・大輔(桐山漣※)の浮気がほぼクロと確定し再び実家・伊藤家へ戻る。三女・美香(武田玲奈)は学(高杉真宙)との厳しめのデートや、偶然知った会社の先輩・シイナ(野波麻帆)の秘密に動揺の日々。

 

三姉妹のモヤモヤや苛立ちは、父・源太郎の「五番街のマリーへ」への想いに一斉に向けられる。

※「漣」のしんにょうの点はひとつ

 

番組情報

東海テレビ×日本映画放送共同製作連続ドラマ

土ドラ『おいハンサム!!』

フジテレビ系

2022年1月8日(土)~2月26日(土) ※全8回(予定)

毎週土曜日 後11・40~深0・35

 

番組公式Twitter:https://twitter.com/tokaitv_dodra

番組公式Instagram:https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/

 

©フジテレビ

花澤香菜が『逃亡医F』劇中歌で昭和歌謡に挑戦「藤木さん(成田凌)がいつ捕まっちゃうのか心配で…」

1月29日(土)の放送の『逃亡医F』(日本テレビ系)第3話に登場する劇中歌「すっからかん」を、声優の花澤香菜が担当することが発表された。

花澤香菜

 

原作・伊月慶悟/作画・佐藤マコトによる同名原作漫画を実写ドラマ化した本作。恋人殺しのぬれぎぬを着せられ、指名手配犯となった天才外科医が、極限の逃亡生活の中で遭遇する「彼にしか救けられない患者たち」に手を差し伸べるサバイバル・ドクター・エンターテインメントだ。

 

劇中でも成田凌演じる藤木が手術の際に昭和歌謡を聴くというルーティーンが話題になっているが、花澤が担当する「すっからかん」も昭和歌謡を思わせる楽曲となっている。

 

花澤は、オファーを受けた当初の気持ちを「ドラマの劇中歌で昭和歌謡ってどういうことだろうと思っていたんですが、台本を読ませていただいたらちゃんと使いどころがハッキリしていて、なるほど……と思いました」と。

 

「ただ、昭和歌謡を歌ってほしいとオファーをいただくのは私自身初めてで、どうして私なんだろうと思っていたんですが、佐藤(東弥)監督が私のことを元々アニメで知っていただいて、それでお声がけいただいたと聞いてうれしかったです」と明かす。

 

楽曲については「山口百恵さんが歌われてたりするような、すごくムードのある聞き心地のいい楽曲ですね。私の歌声を知ってくださっている方からすると、いつもよりアンニュイな声や表情の曲になっているので、そこも楽しめるところかなと思います」としつつ、「私は個人的には藤木さんがいつ捕まっちゃうんだろうと思って、とにかく心配になってしまって……」とドラマ本編への想いを語った。

 

物語のキーを握るという謎の昭和歌謡は、一体どんな曲でどこに登場するのか。今週土曜日、夜10時から放送される第3話に注目だ。

 

番組情報

『逃亡医F』

日本テレビ系

2022年1月29日(土)後10・00~

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/toubouif/

 

©日本テレビ

小川紗良主演『湯あがりスケッチ』に伊藤万理華、安達祐実、成海璃子らが出演【コメントあり】

『湯あがりスケッチ』

小川紗良主演のひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』に、伊藤万理華、安達祐実、成海璃子、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚が出演することが分かった。

 

“銭湯ブーム”の火付け役となった「銭湯図解」の作者・塩谷歩波を原案として生まれたドラマ『湯あがりスケッチ』は、主人公・澤井穂波(小川紗良)が銭湯を通して、ちょっとおかしくも愛らしい人々と出会っていくヒューマンドラマ。全8話で構成される本作は、毎話ごとに実在する都内の銭湯と、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性が登場し、物語を彩る。銭湯というどこか懐かしい場所を舞台に描かれるのは、それぞれ悩みやしがらみを抱えながらも、日々を生きる女性たちだ。

 

このたび、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性キャストが発表された。穂波が銭湯の魅力に浸かるきっかけとなった友人・佐伯朋花役に伊藤万理華。穂波に書籍の出版を提案する編集者新浪灯子役に、成海璃子。さらに安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚といった多彩なキャストが続々出演する。

 

彼女たちを通して写し出される普遍的な悩みや心情には、誰もが思わず共感してしまうこと間違いなし。連続ドラマ初出演となる小川との掛け合いにも注目だ。

 

さらに、本作のティザー映像も公開。そして、主題歌がスリーピースオルタナティブロックバンド・羊文学の「あいまいでいいよ」に決定した。

 

『湯あがりスケッチ』ティザー映像

伊藤万理華コメント(1話・5話・8話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

(主演の)小川さんにはいつか会える気がしていたので、今回親友として参加できたことは運命だなと思いました! 顔合わせのときに、ふたり川沿いを散歩したのが思い出深いです。

 

◆本作で注目してほしいポイント

妥協の一切ない銭湯のシーンはもちろん、(主人公の)穂波と夕日の中歩くところが本当に、美しい時間でした。

 

◆演じた「佐伯朋花」のキャラクター

決断が早いけど、その先でゆらゆら揺れながら、自分のベストを探し続ける女の子です。考えるよりもまず行動するところが自分にそっくりだと思いました。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

湯気と水面の煌めきと、キャストスタッフの皆さんのムードがきっと伝わると思います。心をじんわり温めてほしいです。

 

安達祐実コメント(2話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

中川監督とは約1年前『息をひそめて』でご一緒させていただき、今回が2度目のお仕事です。ぜひまたご一緒したいと思っておりましたので、とてもうれしかったです。

 

◆本作で注目してほしいポイント

それぞれの銭湯に物語があり、そこに集う人達にもそれぞれの人生がある。そんな場所や人々を通して「生きていくということ」を感じていただけたらと思います。

 

◆演じる「長峰静音」のキャラクター

私が演じている静音は、なんだか一周まわった感じのする人だなぁと思いました。寂しいとか悲しいとか幸せとか楽しいとか、そういうものをひと通り経験して、今はとてもフラットな状態なんだと思います。そして、それを受け入れてワクワクしている人です。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

日常の風景の中にドラマがあって、特別じゃない日々も少しキラキラしているものかもしれない。朝露みたいに瑞々しくて、優しいまぶしさに触れていただければと思います。

 

臼田あさ美コメント(3話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

中川(龍太郎)監督をはじめ、主演の小川さん、共演させていただいた方々、初めましての方ばかりでしたので、短い撮影期間でどうなるのかな〜とドギマギしていました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

ここに注目! というよりは、どんな時間も日常の中にあるというのを感じていただけたらと思います。

 

◆演じた「吉川里穂」のキャラクター

強い個性があるわけではないけれど、自分の感性に正直に向き合って生きている人だと演じながら思いました。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

肩の力を抜いて、銭湯の湯に浸かるような気持ちで見ていただけたら、と思います。

 

室井滋コメント(4話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

私はほぼ毎日銭湯へ通っています。自宅にはかなり大きなお風呂があるのですが、とにかく大好きなものでして! ひょっとして出演オファーがあったのはそんな私の行動をどなたかに目撃されていたから!?……なんてドキドキしました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

どのエピソードも銭湯ならではの人情味あふれるドラマです。日本人のステキな生活様式を再認識していただき、皆様もご一緒に銭湯へLet’s go!

 

◆演じる「和泉佐和子」のキャラクター

いるいる、こんなオバサンという人物です。いや、もしかしたら私自身もいつの間にかこうなってるかも。今回は自分の銭湯スタイルを再現したような衣装、髪形、持道具になってま〜す。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

今の殺伐とした世の中では銭湯が心身のオアシスだと思います。そのことを優しく紡いでいる本作が、皆様の心のオアシスになりますように。

 

夏子コメント(5話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

一番に、念願であった中川組に参加できる! という喜びがありました。それから台本を頂き、キャラクターの魅力や本の面白さに心躍ったのを覚えています。

 

◆本作で注目してほしいポイント

今まで経験したことのないアプローチで撮影が進んでいき、役として存在することを試されているような、演者として身が引き締まる撮影でした。一方で、現場の雰囲気はものすごく和気あいあいとしていました。そのふたつのギャップが、作品の空気として画面にどう映っているのかに注目していただけたらと思います。

 

◆演じる「薫子」のキャラクター

穂波、朋花との仲良し3人組の中で薫子は一足先に結婚するなど計画的に自分のキャリアを設計するキャラクターです。他の2人とは違った20代後半、等身大の悩みを抱えた女性です。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

仕事、恋愛、友情、人生…。主人公が生活して、成長していく過程でたくさんの人と出会います。人と人との交流が丁寧に描かれた優しいドラマです。ぜひ、ご覧になってホッと息をついていただけたらと思います。

 

中田青渚コメント(6話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

銭湯にあまり行ったことがないのですがすごく興味があったのでうれしかったです。リコというキャラクターも、台本を読んでみて勢いがあると感じ、とても好きになりました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

ワンカットで撮影する、アドリブも多いという現場が初めてだったので、ついていくのに必死でした。でも、必死だったからこそとてもエネルギーのあふれる映像になっていると思うので、特にリコの登場シーンに注目してほしいです。

 

◆演じる「魚住リコ」のキャラクター

急に現れて去っていく、台風や⻯巻のようなキャラクターです。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

とても温もりのある作品になっていると思います。この作品をきっかけに銭湯にも興味を持っていただけるとうれしいです。

 

成海璃子コメント(1話・7話・8話出演)

◆演じた「新浪灯子」のキャラクター

自分だけの世界をとても大切にしている文学好きの編集者の女性です。彼女のせりふには共感できる部分がとても多く、繊細に表現できればと思いました。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

撮影現場でディスカッションをしてせりふや動きを変えていったり、とても自由度の高い現場でした。脚本に書かれているものから現場でどんどん変化していったので、どんな仕上がりになっているのか私自身も楽しみにしています。

 

番組情報

ひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』(全8話)
2022年2月3日(木)スタート
毎週(木)後10・00〜

原案:塩谷歩波「銭湯図解」
監督・脚本:中川龍太郎
キャスト:小川紗良、森崎ウィン、新谷ゆづみ/村上淳
伊藤万理華、安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚、成海璃子

番組公式ホームページ:https://www.hikaritv.net/sp/yuagari-sketch/index.html
番組公式Twitter:@yuagari_sketch

 

小川紗良主演『湯あがりスケッチ』に伊藤万理華、安達祐実、成海璃子らが出演【コメントあり】

『湯あがりスケッチ』

小川紗良主演のひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』に、伊藤万理華、安達祐実、成海璃子、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚が出演することが分かった。

 

“銭湯ブーム”の火付け役となった「銭湯図解」の作者・塩谷歩波を原案として生まれたドラマ『湯あがりスケッチ』は、主人公・澤井穂波(小川紗良)が銭湯を通して、ちょっとおかしくも愛らしい人々と出会っていくヒューマンドラマ。全8話で構成される本作は、毎話ごとに実在する都内の銭湯と、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性が登場し、物語を彩る。銭湯というどこか懐かしい場所を舞台に描かれるのは、それぞれ悩みやしがらみを抱えながらも、日々を生きる女性たちだ。

 

このたび、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性キャストが発表された。穂波が銭湯の魅力に浸かるきっかけとなった友人・佐伯朋花役に伊藤万理華。穂波に書籍の出版を提案する編集者新浪灯子役に、成海璃子。さらに安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚といった多彩なキャストが続々出演する。

 

彼女たちを通して写し出される普遍的な悩みや心情には、誰もが思わず共感してしまうこと間違いなし。連続ドラマ初出演となる小川との掛け合いにも注目だ。

 

さらに、本作のティザー映像も公開。そして、主題歌がスリーピースオルタナティブロックバンド・羊文学の「あいまいでいいよ」に決定した。

 

『湯あがりスケッチ』ティザー映像

伊藤万理華コメント(1話・5話・8話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

(主演の)小川さんにはいつか会える気がしていたので、今回親友として参加できたことは運命だなと思いました! 顔合わせのときに、ふたり川沿いを散歩したのが思い出深いです。

 

◆本作で注目してほしいポイント

妥協の一切ない銭湯のシーンはもちろん、(主人公の)穂波と夕日の中歩くところが本当に、美しい時間でした。

 

◆演じた「佐伯朋花」のキャラクター

決断が早いけど、その先でゆらゆら揺れながら、自分のベストを探し続ける女の子です。考えるよりもまず行動するところが自分にそっくりだと思いました。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

湯気と水面の煌めきと、キャストスタッフの皆さんのムードがきっと伝わると思います。心をじんわり温めてほしいです。

 

安達祐実コメント(2話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

中川監督とは約1年前『息をひそめて』でご一緒させていただき、今回が2度目のお仕事です。ぜひまたご一緒したいと思っておりましたので、とてもうれしかったです。

 

◆本作で注目してほしいポイント

それぞれの銭湯に物語があり、そこに集う人達にもそれぞれの人生がある。そんな場所や人々を通して「生きていくということ」を感じていただけたらと思います。

 

◆演じる「長峰静音」のキャラクター

私が演じている静音は、なんだか一周まわった感じのする人だなぁと思いました。寂しいとか悲しいとか幸せとか楽しいとか、そういうものをひと通り経験して、今はとてもフラットな状態なんだと思います。そして、それを受け入れてワクワクしている人です。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

日常の風景の中にドラマがあって、特別じゃない日々も少しキラキラしているものかもしれない。朝露みたいに瑞々しくて、優しいまぶしさに触れていただければと思います。

 

臼田あさ美コメント(3話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

中川(龍太郎)監督をはじめ、主演の小川さん、共演させていただいた方々、初めましての方ばかりでしたので、短い撮影期間でどうなるのかな〜とドギマギしていました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

ここに注目! というよりは、どんな時間も日常の中にあるというのを感じていただけたらと思います。

 

◆演じた「吉川里穂」のキャラクター

強い個性があるわけではないけれど、自分の感性に正直に向き合って生きている人だと演じながら思いました。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

肩の力を抜いて、銭湯の湯に浸かるような気持ちで見ていただけたら、と思います。

 

室井滋コメント(4話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

私はほぼ毎日銭湯へ通っています。自宅にはかなり大きなお風呂があるのですが、とにかく大好きなものでして! ひょっとして出演オファーがあったのはそんな私の行動をどなたかに目撃されていたから!?……なんてドキドキしました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

どのエピソードも銭湯ならではの人情味あふれるドラマです。日本人のステキな生活様式を再認識していただき、皆様もご一緒に銭湯へLet’s go!

 

◆演じる「和泉佐和子」のキャラクター

いるいる、こんなオバサンという人物です。いや、もしかしたら私自身もいつの間にかこうなってるかも。今回は自分の銭湯スタイルを再現したような衣装、髪形、持道具になってま〜す。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

今の殺伐とした世の中では銭湯が心身のオアシスだと思います。そのことを優しく紡いでいる本作が、皆様の心のオアシスになりますように。

 

夏子コメント(5話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

一番に、念願であった中川組に参加できる! という喜びがありました。それから台本を頂き、キャラクターの魅力や本の面白さに心躍ったのを覚えています。

 

◆本作で注目してほしいポイント

今まで経験したことのないアプローチで撮影が進んでいき、役として存在することを試されているような、演者として身が引き締まる撮影でした。一方で、現場の雰囲気はものすごく和気あいあいとしていました。そのふたつのギャップが、作品の空気として画面にどう映っているのかに注目していただけたらと思います。

 

◆演じる「薫子」のキャラクター

穂波、朋花との仲良し3人組の中で薫子は一足先に結婚するなど計画的に自分のキャリアを設計するキャラクターです。他の2人とは違った20代後半、等身大の悩みを抱えた女性です。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

仕事、恋愛、友情、人生…。主人公が生活して、成長していく過程でたくさんの人と出会います。人と人との交流が丁寧に描かれた優しいドラマです。ぜひ、ご覧になってホッと息をついていただけたらと思います。

 

中田青渚コメント(6話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

銭湯にあまり行ったことがないのですがすごく興味があったのでうれしかったです。リコというキャラクターも、台本を読んでみて勢いがあると感じ、とても好きになりました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

ワンカットで撮影する、アドリブも多いという現場が初めてだったので、ついていくのに必死でした。でも、必死だったからこそとてもエネルギーのあふれる映像になっていると思うので、特にリコの登場シーンに注目してほしいです。

 

◆演じる「魚住リコ」のキャラクター

急に現れて去っていく、台風や⻯巻のようなキャラクターです。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

とても温もりのある作品になっていると思います。この作品をきっかけに銭湯にも興味を持っていただけるとうれしいです。

 

成海璃子コメント(1話・7話・8話出演)

◆演じた「新浪灯子」のキャラクター

自分だけの世界をとても大切にしている文学好きの編集者の女性です。彼女のせりふには共感できる部分がとても多く、繊細に表現できればと思いました。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

撮影現場でディスカッションをしてせりふや動きを変えていったり、とても自由度の高い現場でした。脚本に書かれているものから現場でどんどん変化していったので、どんな仕上がりになっているのか私自身も楽しみにしています。

 

番組情報

ひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』(全8話)
2022年2月3日(木)スタート
毎週(木)後10・00〜

原案:塩谷歩波「銭湯図解」
監督・脚本:中川龍太郎
キャスト:小川紗良、森崎ウィン、新谷ゆづみ/村上淳
伊藤万理華、安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚、成海璃子

番組公式ホームページ:https://www.hikaritv.net/sp/yuagari-sketch/index.html
番組公式Twitter:@yuagari_sketch

 

19歳新人グラドル・乙陽葵がGカップからIカップへ…!「“乙パイ”まだまだ成長中です」

R・I・P所属のグラビアアイドル・乙陽葵が、19歳になったことを境にIカップに成長したことを発表した。

 

グラビア最前線でGカップグラドル軍団として活躍中の森咲智美、橋本梨菜、葉月あやらが所属する芸能事務所R・I・Pから、「新星」という言葉に相応しい新人が誕生した。

 

身長152cmというミニマムボディにしてB90/W52/H85という驚異のプロポーションを誇る乙陽葵(おつ・ひまり)は、次世代のミニマム爆乳グラドルとして鮮烈デビュー。2022年になってから注目度を増しており、1月中にはTwitterフォロワー数が3万人増加するなど勢いが止まらない。

 

そんな乙は元々Gカップだったそうだが、19歳の誕生日を境に「Iカップに成長しました」と発表。本人は「19歳なのでまだまだ成長期なんだと思います…」と語っており、この天然っぷりも彼女の魅力の1つと言えるだろう。

 

今後に向けては「香川県出身の最年少グラドルだと思うので香川県を背負って、東京でグラビアのお仕事はもちろん、グラビア以外のお仕事も精力的に頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。

 

プロフィール

乙陽葵
●おつ・ひまり

生年月日:2002年8月24日
スリーサイズ:T152/B90(Iカップ)/W52/H85/S22.5
血液型:A型
趣味・特技:マッサージ・映画鑑賞
出身地:香川県

 

WEB

公式Twitter:https://twitter.com/otsu_himari
公式Instagram:https://www.instagram.com/otsu_himari/

 

佐々木希インタビュー「キャラクターがしっかり深掘りされていてすごい」 『ユーチューバーに娘はやらん!』

佐々木希

 

秋元康が企画・原作を務める完全オリジナルのラブコメディとなるドラマプレミア23『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)で主演を務める佐々木希さんにインタビュー。テレビ東京のドラマ初主演となる本作で、ハイスペック&安定志向のテレビ局員と、明日も分からない人生冒険の人気ユーチューバー、そんな対極的な2人の間で恋に揺れる平千紗役を演じている佐々木さんが、出演者の印象やお気に入りのシーンなどを語ってくれました。

 

◆まず、佐々木希さん演じる平千紗の印象を教えてください。

とても前向きな主人公なので、元気をもらえますし、今後どのような展開になるのか気になっています。自分との共通点は、あまり感じることはなかったのですが、結婚や、彼氏のことなど、千紗と同世代の方々が気にするような話題が詰まっているなと感じました。また、実家でのやりとりなど、“実家あるある”のような場面もあり、そこも面白いなと思っています。具体的に言うと、実家だと気兼ねなく言いたいことをバーっと言い合ったりしますよね(笑)。その感じが「とても分かる!」と思って(笑)。みんなそれぞれ自由な雰囲気で、その会話がすごく楽しいんです。

 

◆佐々木さんのご実家もそのようなやりとりがありますか?

もちろん愛情があってのことなんですが「もう、ちょっとうるさい!」など、言いたいことを言い合ってしまうこともあります(笑)。

 

◆共演者の方の印象はいかがですか?

遠藤(憲一)さんとは、これまで何度か共演させていただいています。CМや、『バイプレイヤーズ』というドラマでも共演させていただいたのですが、すごく優しい方で、本当にこんなお父さんがいたらいいなって思います。ですので、また共演させていただけることになり、とてもうれしいです。

金子(ノブアキ)さんは初めて共演させていただくのですが、バンドをやってらっしゃるので、クール系なのかなと思ったり、どうなんだろうと思ったり(笑)。戸塚(純貴)さんはインスタを拝見させてもらって、とても面白いことをしていたので、いろいろやってくれそうだな~という印象があります。お会いするのが、とても楽しみです。

若月(佑美)さんとも今回初めて共演させていただきます。今作の若月さんのキャラクターが、とてもかわいいなと思っていて、テンポよく面白かったり、毒舌になったり、今どきいそうなキャラクターですよね。一緒に演じられることをすごく楽しみにしています。

 

◆どのような部分を意識しながら演じていきたいですか?

コメディなので、表情豊かにできるといいなと思います。また、会話がテンポ良くいくとリアル感が出るかなと思うので、会話のスピードも意識して演じようと思います。撮影現場は楽しい雰囲気になれたらいいなと思います。キャラクターが、皆さんそれぞれかわいらしくて、チャーミングなので、どんなふうになるのか楽しみですし、明るい現場だといいなと思います。

 

◆今回、YouTuberとテレビ局員の間で恋に揺れるということですが、佐々木さんご自身はYouTuberに対してどんなイメージがありますか?

YouTuberの方々は、テレビとはまた違って、すごくのびのびと自由にやられてる印象です。また、拝見していて、皆さん話すスピードが早いなと感じています(笑)。きっと頭の回転が早いんだろうなと思います。ご自身で編集していらっしゃる方もいて、すごいなと思います。YouTuberの方からは、「新しいことをしよう!」といった面白いことを追求するパワーを感じます。私は普段、編み物の動画などを見ています。他にも、現場のメイク合間などで、ヘアメイクさんおすすめの動画を見て、けらけら笑ったりしています。さっきも「面白いね!」と言いながら見てました。

 

◆ヒロインの方が新郎に逃げられ、そのあとのバタバタぶりが面白かったんですけども、最近バタバタしたエピソードはありますか?

日常がバタバタしています(笑)。子供が男の子というのもあるのですが、この間も、全力で追いかけて、全力で転びました(笑)。

 

◆今作では2人男性で揺れる姿が描かれていますが、佐々木さんならYouTuberとテレビマンどちらを選びますか?

とても難しい二択ですね。千紗の気持ちと、とてもリンクしちゃいました。勢いのあるYouTuberの方もいいですし、テレビマンの方の、守らなくてはいけないことがたくさんある中で「面白いことをやってやるぞ!」という気持ちも分かりますし、どちらの良さもありますよね。ちょっと難しくてすぐには選べないですね。

 

◆お気に入りのシーンはありますか?

お気に入りのシーンは、張り切ってウエディングドレスを着ているのに、新郎に取り残されていく切ないシーンです。(取材は12月)ここは、笑えると思うので、面白い表情で演じられたらと思います。また、紙を食べるというシーンもあり、台本を見たとき笑ってしまったので、そこも、そのまま皆さんに伝わるといいなと思っています。

 

◆本作は秋元康さん原作ですが、秋元さんの作るドラマの魅力はどのように感じられますか?

私が演じる千紗は、30代でよくいそうな人物像なんですが、かわいそうでもあり、かわいらしくも見えました。台本を読んでいて、一生懸命前に進もうとする感じが伝わって来るんです。全体的にすごくチャーミングに描いてくださっているなと感じました。秋元さんのドラマは、毎作キャラクターがしっかり深掘りされていてすごいなと感じているので、今作でもそこが皆さんに伝わるといいなと思います。

 

 PROFILE

佐々木希
●ささき・のぞみ…生まれ。1988年2月8日生まれ。AB型。秋田県出身。主な出演作にドラマ『カムカムエヴリバディ』など。

 

番組情報

ドラマプレミア23『ユーチューバーに娘はやらん!』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
毎週(月)後11・06~11・55

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/youtuber_musume/
公式Twitter:@youtuber_musume
公式Instagram:@tx_youtuber_musume

©テレビ東京

岸明日香「お尻がめっちゃいいみたい(笑)」圧巻の美ボディ炸裂のアニバーサリー写真集発売

表紙画像

 

岸明日香が、30歳という節目とデビュー10周年である“集大成”のメモリアルボディを収めたアニバーサリー写真集『Culmination』を3月14日(月)に発売決定。表紙&収録カットと本人コメントが到着した。

 

2012年に「週刊プレイボーイ」のグラビアで芸能界デビューして以降、数々の雑誌の表紙を飾りバラエティ番組などでも活躍。ドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜』シリーズ(テレビ東京)ではレギュラーメンバーとして出演するなど、グラドルの枠を超えて活躍の幅を広げている。

 

昨年末に実施された自身のカレンダーイベントで、デビュー10周年を迎える2022年の抱負を直筆で“集大成”と発表した岸。そんな中で、まさに30歳という節目とデビュー10周年である“集大成”のメモリアルボディをおさめたアニバーサリー写真集の発売が決定した。

 

今回の写真集のタイトルは、岸本人からの強い希望により、“集大成”、“最高点”、“頂点”などの意味を持つ『Culmination』(読み:カルミネーション)に決定。彼女のこれまでの経験や努力、歩んできた人生をこの一冊に結集させるというほとばしる情熱が込められた、紛れもなく“集大成”の写真集と言えるだろう。

 

発売に先駆け、表紙と収録カット5点の合計6点が解禁された。透き通るブルーの海で振り返る岸のカットは、一糸まとわぬ上半身とブラック水着のTバック姿のバックショット。横からのアングルでも大迫力のGカップ美バストと、食い込みからプリっとこぼれる美尻をセクシーかつヘルシーに切り取った。

 

”史上最大の露出”と本人が語る開放的なカットは、トップグラビアクイーンとして走り続けてきた彼女だからこそ表現できる、まさにココロもカラダも“ありのまま”の1枚となっている。その他、セクシーなランジェリーカットや透明感あふれる美貌カット、リラックスしたナチュラルな表情なども解禁。

 

また、本作では4作目の写真集にして初めてのインタビューを1万字超えで収録。幼少期から現在に至るまで岸明日香はどのようにして形成されていったのか。“神”とも“伝説”とも称されるボディを持つ、興味深い彼女のルーツも明らかに。

 

今回の発表に際して、岸からのコメントも到着。「とにかくなんだろう、こんなにハッピーでいいの? ってくらいハッピーで史上最大に開放的で大胆になれたなって(笑)。間違いなく今までにない私を見てもらえると思います!」と。

 

続けて「あと、新しい発見なんですけど30歳からの私とにかくお尻がめっちゃいいみたいです(笑)。早く見てほしい〜!!」と期待の高まるメッセージを寄せた。

 

岸明日香 コメント

ついに! 10周年記念写真集発売が決まりました!
30歳でもある記念イヤーなので、今回はたくさん考えて、たくさん話し合って記念本に相応しい写真集になったと思います。
とにかくなんだろう、こんなにハッピーでいいの? ってくらいハッピーで史上最大に開放的で大胆になれたなって(笑)。
間違いなく今までにない私を見てもらえると思います!
あと、新しい発見なんですけど30歳からの私とにかくお尻がめっちゃいいみたいです(笑)。
早く見てほしい〜!!

 

動画

メイキング映像

書誌情報

岸明日香 アニバーサリー写真集『Culmination』
2022年3月14日(月)発売

価格:3,300円(税込)
発行:SDP

特設ページ:http://www.stardustpictures.co.jp/book/2022/culmination.html

©SDP

横田真悠、恋のライバル役を熱演「応援してもらえるように演じようと」映画「君が落とした青空」新場面写真解禁

©2022 映画『君が落とした青空』製作委員会

 

福本莉子と松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)がW主演を務める映画「君が落とした青空」(2022年2月18日(金)公開)より、横田真悠の新場面写真が解禁された。

 

女子中高生に人気の小説アプリ「野いちご」で話題となり2012年に書籍化、現在発行部数21万部を記録している櫻いいよによる同名小説を実写映画化した本作。監督はドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で演出を担当した回が大きな反響を呼んだYuki Saitoが務める。

 

主人公・水野実結役には「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し女優デビュー、2021年10月クールのドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日系)にヒロインとして出演し注目を集めた福本莉子。とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”等身大のヒロインを瑞々しく演じる。

 

そんな福本演じる実結の彼氏・篠原修弥役には、2012年に結成されたジャニーズJr.内ユニット・Travis Japanのメンバーであり、雑誌「ViVi」の人気企画「国宝級イケメンNEXTランキング」で2021年上半期・下半期連続で第2位にランクインした松田元太。サッカーが得意な学校の人気者で、不器用に見えるけれど実結のことを真っすぐに思いやる修弥を爽やかに演じ切った。

 

その他、板垣瑞生、横田真悠、莉子といったティーンから絶大な支持を受けるフレッシュなキャストが勢ぞろい。また、『紅白歌合戦』出場も果たした、まふまふが初めての映画主題歌を手掛けている。

 

実結(福本)の恋のライバル、西村トモカを演じた横田。2年付き合っている彼女がいると知っていながら修弥(松田)に思いを寄せるトモカは、アクティブな女の子で、自分の恋心にも素直。実結に対してもその恋心を隠すことなく「私だったらもっと大切にする」と真っすぐに向き合う。

 

原作者の櫻いいよから「彼女は自分の『好き』という気持ちを大事にしている女の子なだけ。トモカをイヤな人に見せたくない」と、希望があったというトモカのキャラクター像。また、「実結にはできないことをやってのけるような、対称な立ち位置にしたい」との思いもあったいう。

 

そんな原作者の気持ちもくんでか、演技する上で気を付けていた点について横田は「トモカのことを苦手に感じる人もいるかもしれないけれど…でも『好き』という気持ちはみんな同じ。実結にとってはライバルだけど、“本当に修弥のことが好きなんだな”とトモカの恋もちゃんと見ている人に応援してもらえるように演じようと思っていました」と明かしている。

 

解禁された場面写真は、サッカーが得意な修弥を思い、校庭を見つめるトモカのカット。その表情からは、彼女が恋に落ちていることが分かる。横田の演じるトモカからは、誰かを好きになることの喜びやときめきが伝わってくるはずだ。

 

作品情報

「君が落とした青空」
2022年2月18日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

出演:福本莉子、松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)
板垣瑞生、横田真悠、莉子
矢柴俊博、松本若菜

主題歌:まふまふ「栞」
原作:櫻いいよ「君が落とした青空」(スターツ出版刊)
監督:Yuki Saito
脚本:鹿目けい子
音楽:富貴晴美

製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
製作:映画『君が落とした青空』製作委員会
制作プロダクション:The icon
配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式HP:https://happinet-phantom.com/kimiao/

©2022 映画『君が落とした青空』製作委員会

大久保桜子 2nd写真集で魅せた美ボディと大人の色気…「新しい自分の表情を見てハッとしました」

大久保桜子が、2nd写真集「sol」の発売記念イベントを1月23日にブックファースト新宿店にて開催。本人コメントと写真が到着した。

 

『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系)のヒロイン役でも話題の女優・大久保桜子。昨年はドラマ『日本沈没-希望のひと-』『最愛のひと〜The other side of 日本沈没〜』(TBS系)に出演するなど、引く手あまたのグラビアだけではなく、女優としての活躍も目覚ましい。

 

そんな彼女の2nd写真集の撮影地は、沖縄。強い日差しの下で真っ白で透き通るような素肌を大胆に露出している。水着で子どものようにはしゃいだり、下着で可愛くリラックスする様子、ゆるゆるとした雰囲気の中で魅せるセクシーな姿は圧巻だ。

 

ドキッとするような表情から憂いのある意味深な表情など、目の表現も特筆すべきだろう。すぐそばに大久保桜子がいるような距離感で楽しませてくれる、スペシャルな写真集に仕上がった。

 

1月23日にブックファースト新宿店で開催された発売記念イベントは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため握手などの接触がないお渡し会とし、参加者の検温や手指の消毒、本人との間に飛沫感染防止スクリーンを設置するなどの対策を施した上で実施。

 

イベント終了後、大久保は「コロナ禍なので感染対策をしっかりした状態ではありましたが、普段SNSでコメントをくださっている方のお名前とお顔が一致したりしてとても楽しい時間を過ごすことができました」と振り返る。

 

写真集に関しては「これまでとも違う、新しい自分の表情が見られてとても満足しています」と語った上で、「全体的にどこか懐かしい雰囲気もあって、子どものころに戻ったような気持ちにもなりました」と明かした。そのほか、お気に入りのカットについてなども語った。

 

お気に入りカット1

 

◆完成した写真集を見た時の感想を教えてください。

これまでとも違う、新しい自分の表情が見られてとても満足しています。どの写真も全部好きで、好きなカットを選ぶのが大変です。意識して撮影したわけではないのですが、全体的にどこか懐かしい雰囲気もあって、子どものころに戻ったような気持ちにもなりました。

 

◆お気に入りの写真と、それについて“ここを見てほしい”ポイントを教えていただけますか?

【お気に入りカット1&2】
鏡ならではの、一方向だけではない角度の表情を見ることができてすごくいいなと思いました。

 

お気に入りカット2

 

◆その他のお気に入りカットはいかがでしょう?

【お気に入りカット3】
完成した写真集をめくっていて、思わず手が止まったカットです。非現実的のような雰囲気で、新しい自分の表情を見てハッとしました。

 

お気に入りカット3

 

◆撮影時のエピソードやこの写真集のために準備したことは何かありますか?

カメラマンの桑島さんには今発売中のカレンダーも撮影いただきましたし、これまでも何度か撮影していただいたことがあったのですが、私のいろんな面を引き出して切り取って下さるので安心して撮影に挑むことができました。
表紙の素肌にシャツを羽織るだけのカットは私にとって挑戦だったのですが、緊張しない環境を作っていただき、楽しく撮っていただけたのもよかったです。
撮影に入る前は、体に筋肉をつけたくてトレーニングをしたり食事制限をしたりとかなり頑張りました。食べたいものもかなり我慢していたので、撮影の合間に食べたソーキそばが美味しくて、スープが体にしみわたりました。そのお店は外にも席があり、太陽の下で気持ちよく食べたのもいい思い出です。

 

◆タイトルはご自身で決められたそうですが、「sol」にした理由とは?

今、芸能生活5周年なのですが、自分にどんなことができるだろうと考えていたんです。その時、みなさんを明るく照らす存在になりたい、太陽のような存在になりたいと思ったんです。そのまま日本語で「太陽」 とも思ったんですが、スペイン語の「sol」のほうが雰囲気にマッチしていると思って「sol」にしました。

 

◆今回のイベントの感想をお聞かせください。

イベントに来てくださった皆さま本当にありがとうございました。こういう機会がないとファンの皆さんと直接お会いする機会がないので、とても楽しみにしていました。
コロナ禍なので感染対策をしっかりした状態ではありましたが、普段SNSでコメントをくださっている方のお名前とお顔が一致したりしてとても楽しい時間を過ごすことができました。
2nd写真集、ぜひお家でゆっくりと見てください。またイベントなどで皆さまとお会いできる日を楽しみにしています!

 

◆最後にファンに向けてのメッセージをお願いいたします。

今年も映像、グラビアともに頑張っていきます。YouTube「大久保桜子ちゃんねる」も楽しく更新していきますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。

 

書誌情報

大久保桜子 2nd写真集「sol」
2022年1月26日(水)発売

撮影:桑島智輝
発売元:ワニブックス

 

WEB

公式Twitter:@sakurako_offi
公式Instagram:@sakurako.official
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCkHVp1uFjjTwC17Ns7YnQ8w

深津絵里インタビュー「余計なことをせずに、ただ存在していられたら」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で、ヒロイン・雉真るい役を演じる深津絵里さん。

るいは安子(上白石萌音)の娘として雉真家に生まれ、18歳まで岡山で育つ。とある理由から“自分らしく自由に生きていきたい”と願い、岡山を飛び出して大阪へ。

ひょんなことからクリーニング店を営む夫妻と出会い、住み込みで働きながら新しい生活を始めたるいはテキパキと仕事をこなす働き者で、すぐに店の看板娘となる。一度こうと決めたら曲げない性格は母・安子譲りだ。

本作への出演を決意したことを「なんでもっと冷静に考えなかったんだろう(笑)」と振り返る深津さん。るいを演じるうえで意識していることや印象に残っているシーンについて、お話しいただきました。

 

深津絵里 インタビュー

◆出演を決意された理由を教えてください。

「3人のヒロインで100年の物語をつくりたい」というチーフ・プロデューサー堀之内さんの強い気持ちと、藤本有紀さんの脚本にすごいものを作ろうとする迫力を感じたので、「私に何かできることがあれば」と思いお引き受けしました。でも、なんでもっと冷静に考えなかったんだろう(笑)。改めて藤本さんが描くキャラクターやストーリーに「とんでもないものを引き受けてしまった」と今さらドキドキする毎日です。
でも、岡山編の皆さんが、あの波乱に満ちた大変な物語を、心を込めて演じられている姿を見ていたら、ここで私が「どうしよう」なんて言っている場合じゃない。きちんとひなた(川栄李奈)にバトンを届けなければいけないと、全力で撮影に臨んでいます。

 

◆演じるうえでどんなことを意識されていますか?

岡山編にもう「るい」の全てがありました。私は余計なことをせずに、ただ存在していられたらと思っています。るいは、見ている方々が同じ気持ちで寄り添ったり、自分と重ね合わせるのがすごく難しいキャラクターなので、そこは繊細に考えなければいけないですよね。
それに、喜怒哀楽を上手に表せないので、彼女の感情の揺れを、どれくらい表現するべきなのかも気をつけています。るいの生い立ちや育ってきた環境を考えると、年齢よりも大人びた面がある一方、どこか抜け落ちた子どもっぽい面もあるのかなと思いました。そんなるいの、でこぼこした感じがうまく出せたらいいなと。

 

◆印象に残っているシーンは?

竹村クリーニング店の平助(村田雄治)さんと和子(濱田マリ)さんご夫婦と会って初めてお茶の間でお煎餅をいただくシーン。すごく緊張しました。というのも、それがるい編の初日に撮ったシーンだったんです。
岡山にいた十何年間で、きっとるいの心はとっても固く閉ざされていて。本当の気持ちをなかなか表さなかった女の子が、全く見ず知らずのお宅にあがって、あたたかさに触れ、心を開放する。私の感情がうまくコントロールできなくて、何テイクもやらせていただいたんです。
それを、村田さんとマリさんのお2人が見守ってくださいました。言葉ではなく、私たちはここにいるから大丈夫だよっていう空気をつくってくださって。お2人にご迷惑をかけたと思うんですけれど、そのつまづきみたいなものがあったからこそ、一気にお2人との関係をつくれたような、みんなで手を取り合えた気がしてとっても大事なシーンだったなと思います。

 

◆視聴者に向けてメッセージをお願いします。

安子編からずっとこの作品を見守ってくださっている視聴者の方々に、ひなたの最後までを見守っていただけることが私の願いです。今放送中のるいの時代のエピソードが、ひなたの時代に紡がれていきます。次はひなたの気持ちに寄り添って、毎朝この物語を楽しんで見ていただけたらうれしいです。

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
NHK総合ほか
毎週月~土曜日 前8・00~8・15ほか

©NHK

工藤美桜がスタイル抜群の水着姿で笑顔はじける…!「ライズオブキングダム」新CM放送開始

工藤美桜が出演するスマホゲーム「ライズオブキングダムー万国覚醒ー」の新テレビCMが、1月21日(金)より全国で放送開始。本人からのコメントが到着した。

 

『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日)でキラメイピンク/大治小夜役を演じ、日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS)では「死者は…ゼロです!」のせりふで話題になった工藤美桜が、「ライズオブキングダムー万国覚醒ー」(以下「ライキン」)の新CMに出演。

 

「ライキン」は古代文明をテーマにした、リアルタイム・育成系戦略シミュレーションゲームで、全世界1億ダウンロードを突破。2019年に配信されてから、常にストラテジーゲームのランキング上位に入り続ける超人気スマホゲームだ。

 

今回の新CMでは、水着を着た工藤の抜群のスタイルと真夏に負けない弾ける笑顔で視聴者を魅了し、SNS上では「めちゃくちゃいい! ずっと見ていられる!」「これは勝利の女神」「ただただ尊い、、、可愛すぎますっ!」といったコメントが、放送直後から殺到しているという。

工藤は「普段お父さんと楽しんでいたゲームのCMに出演できることになってすごくうれしかったです! 今回CMのテーマが、真夏のバカンスだったのですが、実際の撮影日は雪の日だったので撮影時と外の状況が真逆すぎて面白かったです(笑)」と明かしている。

 

工藤美桜 コメント

普段お父さんと楽しんでいたゲームのCMに出演できることになってすごくうれしかったです!
今回CMのテーマが、真夏のバカンスだったのですが、実際の撮影日は雪の日だったので撮影時と外の状況が真逆すぎて面白かったです(笑)。
始まりの部分で、これなんのCM!?と思うところからとても楽しく!「ライズオブキングダム」の魅力を伝えられていたらいいな〜と思います。
このCMをみて、「ライズオブキングダム」をたくさんの方が一緒にプレイしてくださったらうれしいです! 一緒に楽しみましょう!

 

WEB

「ライズオブキングダム」公式サイト:https://rok-jp.lilith.com/index.html
Twitter:@p_miokudo
Instagram:@mmio_kudo

 

BiS 新体制初のツアーが開幕!ニューシングル「DA DA DA DANCE SONG」も初披露

BiSが東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」の初日公演を東京・Zepp Hanedaにて開催。新生BiSの船出を強烈にアピールした、熱狂のライブをレポートする。

 

東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」は、新メンバー・ナノ3がBiS加入後初のツアーということもあり、チケットはSOLD OUT。会場は、期待に胸を膨らませた研究員(※BiSファンの呼称)で埋め尽くされた。

 

代表曲「STUPiD」で幕を開けた新生BiSのツアーは、序盤より完成度の高いパフォーマンスで、観客の度肝を抜く。そこからさらに「DESTROY」「スモーキン・ビリー」などの攻撃的キラーチューンで煽っていく5人。

 

その後もアッパーなロックサウンドで、走り続けていく彼女たち。満員の研究員もその熱に必死に食らいつき、会場のボルテージは天井知らずに高まり続けていく。

 

ライブ中盤には、2月23日(水)にリリースされるニューシングル『DA DA DA DANCE SONG』に収録されるカップリング曲「とまらない歌」が初披露され、会場はエモーショナルな空間へと変貌する。

 

エモーショナルなテンションを保ちつつ本編終了まで駆け抜けると、鳴り止まぬ拍手に応じてメンバーが再登場。アンコールでは、ニューシングル表題曲「DA DA DA DANCE SONG」も初披露!

 

攻撃的なダンスロックチューンが会場に響き渡ると、観客の熱狂が再び爆発し、大盛り上がりで新体制初のツアー1日目の幕を下ろした。観客の熱狂が示したとおり、新生BiSの船出は強烈なインパクトを残したと言えるだろう。

 

この後も大阪・名古屋と続いていくツアーも含め、2022年もとどまることを知らぬがごとく駆け上がっていくBiSから目が離せない。

左から)チャントモンキー、トギー、ナノ3、イトー・ムセンシティ部、ネオ・トゥリーズ

 

リリース情報

3rd Single『DA DA DA DANCE SONG』

2022年2月23日(水・祝)発売

【初回限定生産盤(CD+Blu-ray+写真集付きブックレット)】5,000円(税込)

【通常盤(CD)】1,100円(税込)

 

ツアー情報

東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」

2022年1月21日(金)大阪・なんばHatch

2022年1月22日(土)愛知・Zepp Nagoya

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

 

●photo/大橋祐希

広瀬すず×松坂桃李W主演映画「流浪の月」デジタルポスター解禁&5月公開決定

広瀬すず、松坂桃李W主演映画「流浪の月」の公開が2022年5月に決定。あわせてデジタルポスターが解禁された。

本作は2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説が原作。

 

誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬すず、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文を松坂桃李、事件から15年後に文と再会してしまう更紗の現在の恋人・亮を横浜流星、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じる。また共演に、趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明らが名を連ねる。

 

メガホンを取るのは、李相日監督。さらに「パラサイト 半地下の家族」「バーニング」「哭声/コクソン」など、韓国映画史に残る作品を手掛けてきた撮影監督・ホン・ギョンピョ、「キル・ビル Vol.1」「悪人」「三度目の殺人」など、世界を股にかけて活躍する美術監督・種田陽平が参加する。

 

解禁されたデジタルポスターには、過酷な運命に翻弄される広瀬演じる更紗と松坂演じる文の2人が、どこか遠くを見つめるような視線を投げかけて並ぶ姿が。ポスターの撮影が行われたのは広瀬のクランクアップ当日で、撮影地に選ばれたのは美術の種田陽平と北川深幸によりセッティングされた物語の要となるカフェ。

 

穏やかに射し込む陽の光と影は照明の中村裕樹による演出で、ポスターに添えられた「元誘拐犯と、その被害女児。――許されないふたり。」の言葉のごとく、消せない烙印を背負った2人の姿を浮かび上がらせている。このデジタルポスターは作品公式サイト、公式SNSで公開される。

 

作品情報

「流浪(るろう)の月」

2022年5月全国ロードショー

 

原作:凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社刊)

主演:広瀬すず、松坂桃李/横浜流星、多部未華子/趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子/柄本明

監督・脚本:李相日

製作幹事:UNO-FILMS(製作第一弾)

共同製作:ギャガ、UNITED PRODUCTIONS

配給:ギャガ

作品公式サイト:gaga.ne.jp/rurounotsuki/

 

©2022「流浪の月」製作委員会

あの日清パワーステーションが配信特化型になって復活!!

1988年のオープンから90年代にかけて、人気アーティストが次々と出演したライブハウス・日清パワーステーション。その名前を懐かしく思い出す方も多いだろうが、残念なことに1998年に閉鎖されてしまった。しかし、その後も何度となく復活を望む声が寄せられ、ついに2020年、『日清食品 POWER STATION[REBOOT]』として帰ってきたのだ。今回は、日清食品ホールディングス宣伝部部長の米山慎一郎氏に、復活の経緯、配信型ライブハウスの意義、今後の展開などを詳しく聞いた。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:松本祐貴)

準備期間はわずか半年!? スピーディーな対応で復活&オープン

ーー日本初の「音楽特化・配信特化・無観客」ライブハウスとして、「日清食品 POWER STATION[REBOOT]」が2020年11月にオープンしました。どんなライブハウスを目指しているでしょうか?

 

米山慎一郎(以下米山) パワーステーションに限らず、日清食品は昔からTVCMなどでも音楽を活用していて、経営トップも含め音楽との関わりや思い入れが深い会社です。例えば、「カップヌードル」のTVCMでも、中村あゆみさん、HOUND DOGさん、尾崎 豊さんなどの有名ミュージシャンの曲を採用してきました。

日清食品の商品は、その大半が若年層をメインターゲットにしています。彼らは音楽へのリテラシーが高いので、こちら側もどういう楽曲、どういう使い方が若年層の心に寄り添えるのかという点にこだわってTVCMを制作しています。そうしたこだわりの1つとして、「日本初の音楽特化・配信特化・無観客ライブハウス」をコンセプトに、『日清食品 POWER STATION[REBOOT]』(パワステリブート) を復活させました。

 

ーーそのコンセプトは、まさにコロナが流行した現代にフィットしていると思いますが、いつごろから企画していたのでしょうか。

 

米山 以前のパワーステーションは、ひとつの時代の役割を終えたことから、1998年に閉鎖しました。それでも、パワーステーションは、社内、社外を問わず、多くの人の記憶に残るコンテンツでしたので、復活させようという動きが3回ほどありました。なかなか実現には至らなかったのですが、2020年初からはじまったコロナ禍に伴う社会の変化が、復活への大きな後押しとなりました。

『社会はコロナ以前の状態には戻らない』ことを前提として、「音楽特化・配信特化・無観客」というコンセプト案が浮上しました。さらに、投げ銭システムが一般化していたこともあり、事業化を目指すことになりました。

日清食品は「やろう」と決めたら、すぐ動く会社なんです。新型コロナウイルスの流行が始まって間もなく、20年4月末〜5月ぐらいにプロジェクトがスタートしたのですが、8月に役員会議を通し、11月にはオープンするというスピード感で進んでいきました。

 

ーーそういう意味では、コロナ禍でなければ、復活しなかったのでしょうか?

 

米山 そうですね。世の中の環境が劇的に変わったのは大きいです。日清食品のマーケティングは、ブランド価値を最大化させることを最も大切にしていますが、目の前で起こっている事象に素早く対応していくことも重視しているので、これだけスピーディーに対応できたんだと思います。

 

88年開業のパワーステーションは、音楽界の登竜門のような場所だった

ーー1988年開業の日清パワーステーションについても聞かせてください。当時は「Rockin’ Restaurant」のキャッチフレーズで食事もできるおしゃれなライブハウスとして開業し、1998年6月に閉鎖されました。パワーステーションができた経緯を教えてもらえますか。

 

米山 日清食品は、1988年に東京本社ビルを竣工したのですが、「おいしい文化情報館」をコンセプトにした「FOODEUM (フーディアム)」という施設に位置づけました。この「FOODEUM」には、キッチン設備を備えた多目的ホール、中華やイタリアンのレストラン、食の図書館などがあり、食文化に関するセミナーも頻繁に実施していました。そして、そのひとつに音楽と食事を楽しめる「日清パワーステーション」があったんです。

パワーステーションは、ビックアーティストの方々が駆け出しのころによく立っていたステージでもあり、11年の間にたくさんのアーティストにご出演いただきました。忌野清志郎さん、THE BLUE HEARTSさん、JUDY AND MARYさんなどそうそうたる顔ぶれです。そんな場所でしたから、パワステリブートも、音楽界の登竜門のような場所になってくれるとうれしいですね。

 

ーー米山さん個人は、パワーステーションにどんな思い出がありますか?

 

米山 私は大学4年生のときに日清食品に内定をもらって、10月に東京本社を初めて訪れました。そのときに辻 仁成さんのライブを観せてもらったのが一番の思い出ですね。

 

ーー1998年に閉鎖してからは、社員の研修会場などにも使われていたそうですね。

 

米山 はい、全社の朝礼や新入社員の研修など、年間三分の一ほどは何らかの形で使われていました。これも、復活させるときのハードルのひとつでした。本来なら、貸し会議室など別の場所を探さなければいけなかったのですが、コロナ禍によって朝礼や研修、会議などがリモートへとシフトしたことで、問題をクリアすることができました。

 

ーー今と昔のパワーステーションは運営側から見て変わった点はありますか?

 

米山 20年以上の時間が経ち、当時とはスタッフも違うので、はっきりとはわからないです。ただ、パワステリブートのオープン前に、昔のパワーステーションの運営に携わっていたスタッフにヒアリングしたところ、違いではなく共通点が見つかりました。それは、「熱狂」です。お客様から熱をもらって、アーティストが熱演し、会場に「熱狂」が生まれる。これこそ、パワステリブートが目指しているところです。

 

ーーその『日清食品 POWER STATION[REBOOT]』が一番力を入れているのはどこでしょう。

 

米山 日清食品は独自性を重視している会社です。パワステリブートには、ふたつの独自性があります。

ひとつは「最高の音」です。この場所は、地下2階から地下1階の吹き抜けになっていて、天井が高く、遮音性が高いという特性を持っています。さらに、音質向上のために音響担当のスタッフが、圧縮された配信音源でも最適な音質でライブを楽しめるように、手作業で音を補正しています。実は、スタッフの中に昔のパワーステーションで働いていた方もいらっしゃいます。昔のパワーステーションの「最高の音が楽しめるライブハウス」という特長を配信でも実現したいというのが、スタッフのこだわりです。

もうひとつは「参加型」です。通常のライブに負けない一体感を演出しようと、背面と床面のLEDにお客様のチャットをオンタイムで会場に映し出すことができます。このパワステリブートのために開発したオリジナルの配信プラットフォームを利用することで、アーティストはチャットを見ながらライブをし、曲の合間にレスポンスすることも可能なんです。

 

試算していた広告価値の4倍を創出!!

ーーチケット自体も、ほかでは見ないシステムです。例えば、ある日のプレミアムチケットには、ウルトラチアー(投げ銭)、デジタルサイン入りフォトデータ、VIPシートビュー映像などが付いています。これらはどのようなものでしょうか?

 

米山 オープンしてからも、さまざまな新しいサービスを導入しています。

VIPシートビューは、アーティストと同じ高さに設置した通常のカメラポジションではなく、昔のパワーステーションの2階席にあった「スペシャルディナーシート」と同じ位置からの映像が楽しめる、いわば「特等席」です。また、ライブ会場に行くと、グッズやタオル、Tシャツなどを買いますよね。フォトデータ以外にも、デジタルならではプレミアムももっと考えていきたいです。普通の生バンドとVチューバーの方では、ファンが求めるものも違いますので、お客様の声を聞きながら、さらに進化させていきたいです。

 

ーーウルトラチアーこと、投げ銭がチケットの重要なポイントだと思います。これは最初から企画されていましたか?

 

米山 パワステリブートの事業の根幹は投げ銭、ウルトラチアーです。ただし、それで儲けようとか、ライブハウスを事業の柱にしていこうといった意図はありません。あくまでも、ブランディングを行うことが目的です。

それでも、運営のためにお金が出ていくだけでは事業として成り立たないため、継続していくためフレームとして投げ銭システムの活用を考えていました。

 

ーーオープンから1年以上経過して、実際の実績、成果はいかがでしょうか?

 

米山 第一の目的であるブランディングに関しては、非常に大きな価値を生み出しています。広告価値は、当初試算の4倍にもなっています。

また、単に広告価値だけではなく、奥行きの深いブランディングが実現できていると考えています。みなさんもご経験があるかと思いますが、自分が楽しいこと、思い入れがあるときに触れたものは、ブランドインプリンティング効果が高い。

例えば、冬のスキーです。スキー場で流れている広瀬香美さんの歌は、人をワクワクさせますよね。同じように大好きなアーティストが歌っている場所に「カップヌードル」があると、お店で「カップヌードル」を買ったり、路上のサンプリングで「カップヌードル」をもらったりすることより、心に刺さりやすい。アンケートでも「日清さんありがとう」「これからはカップヌードルしか食べません」というような声が、色々なアーティストのファンから寄せられます。それだけでもブランディングの価値は高いです。

さらに、二次効果、三次効果も出てきました。ライブを行うだけでなく、日清食品の商品プロモーションとからめてみたんです。

例えば、「ライブチケットが当たります」というキャンペーンを実施したとします。すると、店頭にはポスターがあり、QRコードが付いていて、オリジナルメッセージがもらえる。商品を買うとキャンペーンに応募でき、ライブに行けるかもしれない。このような展開に繋げられることが、日清食品や商品のブランド価値向上につながっています。

 

ーーなるほど、それだけの実績を生み出しているのは素晴らしいですね。成果の数字的な面はどうでしょう。

 

米山 事業としては、まだまだです。オンライン特化のライブ事業は、まだ始まったばかりのビジネスモデルなので、チャレンジし続けないといけません。実際のところ、アーティストの方はリアルなライブを求める傾向があります。でも、オンライン特化だからこそやれることは、まだまだたくさんあると思うので、さらに工夫をしていきたいです。

 

ーー出演者のジャンルはほかにも広げる可能性はあるんですか?

 

米山 出演をVチューバーに限定するようなことは考えていません。Vチューバー、2.5次元、声優、リアルのバンドなど、お客様に喜んでいただけるアーティストをブッキングしていければと思います。こけら落としでは、リアルの西川貴教さん、ASCAさん、バーチャルアイドルの星街すいせいさんとバラエティ豊かなラインアップをそろえました。「音楽」というキーワードから広がりを持たせたいです。

 

ーー競争相手、ライバルも多いとは思いますが、どのような戦略を考えていますか。

 

米山 極端にいえば、個人がYouTubeにアップしたり、配信しているものもライバルです。また、ライブ配信サービスの企業もあります。オンラインライブ自体は定着したと言えるので、日清食品としてどんな付加価値を提供できるのかが、生き残るポイントになると考えています。

 

ーー今後の目標はどう設定しますか。

 

米山 日清食品でしかできないことをパワステリブートでどのように実現していくかが課題です。例えばライブ配信は、さまざまな企業がやっています。そこで、パワステリブートの強みであるウルトラチアー(投げ銭)、会場の双方向性だけでなく、スーパーに行って、キャンペーンで楽しめることが「日清食品ならでは」のポイントになります。この「ならでは」を、もっと追求していくことだと思います。

1月には、今年は人気バーチャル・シンガー「初音ミク」やオリジナルキャラクターが物語を展開する大人気リズムゲーム「プロジェクトセカイ」とコラボを展開しています。「カップヌードル」をテーマにした5人の人気クリエイターによるミュージックビデオや、店頭展開、SNS展開、ゲーム内での展開など、ブランドと音楽、パワステリブートが複合的に絡んだ日清食品ならではの展開を企画しています。

 

 

あの伝説のライブハウス・日清パワーステーションの復活劇を当事者が語ってくれた。オリジナルで開発したプラットフォーム、会場の透過型LEDバックパネルやLEDフロアパネルといった音と一体感へのこだわりはすさまじい。さらにはオンラインライブ配信をブランディングにつなげるという意欲的な動きは、音楽が好きな企業だからこそできることである。ファン、アーティストだけでなく、運営側の熱気も伝わってくる取材であった。きっとここから「オンラインライブ配信、の その先へ。」連れて行ってもらえる日は近い。これからも『日清食品 POWER STATION[REBOOT]』から目が離せない。

 

早乙女太一インタビュー「音楽で戦う人たちを知ることができてうれしい」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で、トミー役を演じる早乙女太一さん。

トミーは、木暮洋輔(近藤芳正)の営むジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャン。追っかけのグルーピーもいて、アイドル的な人気がある。クリーニング集配に訪れるヒロイン・るい(深津絵里)にちょっかいをかけてくる、かなり調子のいい男だ。

 

トミーについて「性格の面でも環境の面でも、(自身と)結構近しい感じがしている」と話す早乙女さん。本作出演への思いや役柄への印象、撮影現場の雰囲気についてお話しいただきました。

 

早乙女太一 インタビュー

◆出演が決まったときの気持ちを教えてください。

“朝ドラ”に出演できるということはもちろんですが、深津絵里さんやオダギリジョーさんなど、子どものころから見ていて憧れを持っている豪華な出演者の方たちの中に入ってできるということが、本当にうれしいです。

 

◆トミーに対して、どんな印象を持っていますか?

トミーを演じていて感じるのは、表面から作る人だなということです。プレイスタイルもそうだし、ファンの子たちへの接し方も含めて、自分自身をパフォーマンスしているというか、トミーという男のイメージをちゃんと作ろうとしている印象を受けます。性格の面でも環境の面でも、結構近しい感じがしているので、そういった意味では共感できる部分もあります。

 

トランペットの経験は、これまで全くないので、いちから練習しました。むしろ、撮影よりもトランペットの練習に時間を割いてきたといえるほどです。さらに途中で演奏する曲も増えたんですよ。でも、最初の特訓のおかげで新曲もかなりなじんできました。

 

最初はトランペッター役と聞いてすごくかっこいいなと思って、この役をやらせてもらったらそれなりに吹けるようになるかなと軽く考えていたんですが、そんなに甘いものじゃなく難しくて。でも、この役のおかげでジャズを楽しんだり、音楽で戦う人たちを知ることができてうれしいです。

 

◆撮影の雰囲気はいかがですか?

僕自身は一番年下なんですが、設定上はみんな同世代ということで、大先輩たちと同世代というのがとても不思議な感覚で、最初はなんだかふわふわしていました。トミーは登場人物の中で一番偉そうな態度なので落ち着かなくて。でも最近はようやくなじんできました。

 

撮影していちばん印象に残っているのは、やっぱりジョーとのトランペットのセッションですね。トランペットの練習もずっと別々だったので、このシーンの撮影の時に初めて2人で演奏したので、すごく印象に鮮明に残りました。

 

◆視聴者に向けてメッセージをお願いします。

この作品は、登場人物がみんな異なる環境で悩みを抱えていて、それぞれがちゃんと立ち向かっていきます。トミーが生きた時代は戦後の激動の移り変わりがあり、環境がとても大きく変化しています。そういう中で「音楽で成功するぞ」という強い意思を持ったトミーがいて、「この人と一緒に生きたい」という気持ちを大切にしているジョーがいる。それぞれが自分の人生に向き合っていて、ものすごく魅力的な作品だと思います。

 

現代って適当に生きようと思えば生きられる感じがします。でも、僕自身もちゃんと生きなきゃと思えてきますし、登場人物たちが苦悩しながらも生きている姿がものすごく輝いて見えます。それがこの作品のいちばん魅力的なところだと僕自身は思いますので、そこを楽しんでもらえたらうれしいです。

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』

NHK総合ほか

毎週月~土曜日 前8・00~8・15ほか

 

©NHK

新谷ゆづみ&安斉星来が茅島みずき主演『卒業式に、神谷詩子がいない』に出演決定【コメントあり】

2月27日(日)にスタートする茅島みずき主演のZドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(日本テレビ/関東ローカル)に新谷ゆづみ、安斉星来が出演することが決定した。

本作は、複雑な家庭環境や中学時代のトラウマから明るい未来を思い描けずにいた神谷詩子(茅島)と彼女のダンスをきっかけに意気投合した高校生たち6人の青春群像劇。自分たちを「ファンファーレ」と名付け、共に時間を過ごしていくなかで、一緒にダンスを踊り、夢を語り合い、かけがえのない仲間になっていく。

 

新谷は、中学時代の詩子の友達で私立高校1年生の斎藤唯役、安斉は、唯の同級生で中学時代の詩子の友達・山崎美月役を演じる。詩子は中学時代、二人と一緒にダンスをやっていたが、違う高校に進学することに。その理由は劇中で描かれる。

 

新谷は、今年主演映画「麻希のいる世界」の公開が控え、以前はアイドルグループ「さくら学院」での活動経験もあり、自身の特技にはダンスを挙げている。安斉は「東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」出演などモデルとしての活動に加え、10代の流行を扱うバラエティ番組『超無敵クラス』(日本テレビ系)にもレギュラー出演中。幅広く活動する二人がどのようなキャラクターを演じるのか注目だ。

 

Zドラマは、「Z世代に向けたエール」をコンセプトに、ドラマの世界観をメディアや手法にとらわれず、SNS、楽曲、ライブ配信、映画、舞台など自由なカタチで描き出すドラマプロジェクト。『卒業式に、神谷詩子がいない』では、月~土曜日に「かじるドラマ」と名付けた短尺の縦型ショート動画コンテンツを各SNSプラットフォームで毎日配信する。

 

新谷ゆづみ(斎藤唯役)コメント

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

Z世代に向けた「エール」がコンセプトということで、ドラマを通して今を生きる視聴者の方々に私もエールを届けられることをうれしく思いました。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

高校生の「今」しか表現できない複雑な感情や、ありのままの姿が美しく、そういったものは大人になっても忘れずにいたいと思いました。

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、これまでの「卒業式」に関する印象的なエピソードを教えてください。

幼い頃から中学校まで付き合いが長い子がほとんどだったので、高校で離れるのがとても寂しかった記憶があります。卒業式は卒業曲を歌いながらみんなで泣いたのが印象的でした。

 

◆視聴者へメッセージを。

多くのZ世代の皆さんに、「今大切にしなければいけないこと」を伝えたいです。内容はそれぞれかもしれませんが、学生時代は本当にあっという間ですので。たくさんのエールが形として伝わり、何かを感じていただけたらいいな、と思います。

 

安斉星来(山崎美月役)コメント

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

まだまだ駆け出しの私をまさかキャスティングしていただけると思っていなくて、しかも役を頂けることがとてもうれしかったです。精いっぱい頑張りたいと思います。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

読んでいて青春だなあと思いましたし(笑)、SNSを使った部分も出てきたり、現代的な脚本だなと思いました。私も学生なので共感でき、すごく身近に感じるものがありました。

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、これまでの「卒業式」に関する印象的なエピソードを教えてください。

卒業式はやっぱり別れという印象です。一緒にすごしてきた環境から離れなければならないのはつらかったです。今ではこれも人生の通過点で、一生会わないわけではないと理解できますが、当時は悲しみでいっぱいでした。(笑)

 

◆視聴者へメッセージを。

このドラマが皆様の良きターニングポイントとなるくらい、何かのきっかけになれたらうれしいです。個人的には初の地上波ドラマ出演で気合が入っているので、“山崎美月”を通して多くの方に安斉星来を知っていただけたらうれしいです。私もいま夢に向かって頑張っている最中で偉そうには言えませんが、今という大事な時期を一生懸命に過ごしてほしいです。あと、本当に友は大事にするべきだと思います!

 

『卒業式に、神谷詩子がいない』

日本テレビ(関東ローカル)

2022年2月27日(日)スタート

毎週(日)後1・45~2・15

南沙良主演映画「この子は邪悪」公開決定 共演になにわ男子・大西流星、桜井ユキ、玉木宏【コメントあり】

南沙良が主演を務める映画「この子は邪悪」が、2022年に公開されることが決定。なにわ男子の大西流星、桜井ユキ、玉木宏が出演する。

南沙良

 

本作は、「嘘を愛する女」や「哀愁しんでれら」「先生、私の隣に座っていただけませんか?」などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化。本作が長編3作目となる片岡翔が監督・脚本を務める。

 

主人公・窪花を演じるのは、初主演映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南沙良。昨年は日曜劇場『ドラゴン桜』でも話題を呼んだ南だが、本作はその出演以降初の主演映画となる。

 

本作では、『ドラゴン桜』で演じた明るく天真爛漫な姿とは打って変わり、暗い過去を持つシリアスな役柄に挑戦。かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える花を繊細に演じている。南は「過去につらい経験があり暗いものを抱えている難しい役で、初めて挑戦するテイストの作品で少し緊張していましたが、監督とお話を重ねながら丁寧にお芝居をさせていただきました」と振り返った。

 

そして共演には、昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げる大西流星(なにわ男子)や、桜井ユキ、玉木宏が顔をそろえる。花と出会い、心を通わせていく高校生・四井純を演じた大西は「普段感じることのない感情になり、演じるのは難しかったですが、監督と話し合いながら純君の人柄や作品の世界観を作り上げることができ、自分にとって勉強となる時間でした」とコメントした。

 

花の父親で、何よりも家族のことを大切に思っている心理療法室の院長・窪司朗を演じるのは玉木。作品について「台本を読み終わった時、静かで怖くて不思議な話だが共感できると思いました。この作品の中で起こることは、実際には起こり得ない事だと思いますが、もしかしたら、いつかどこかで起こり得るかもしれないと思わされる怖さがあります」と語った。

 

そして、司朗がある日突然、連れて帰る交通事故で5年間植物状態だったはずの花の母親・窪繭子を演じた桜井は「“~だろう”をたくさん裏切られていく映画です。さまざまな愛の形を皆さまに見ていただきたいと思います」と作品への期待を膨らませた。

 

南沙良 コメント

過去につらい経験があり暗いものを抱えている難しい役でしたが、とても温かい現場でリラックスしてお芝居をすることができました。

 

初めて共演させていただいた大西さんは、お芝居の合間に台本を確認していたりとても真面目な印象が残っています。

 

今回、初めて挑戦させていただくテイストの作品だったので少し緊張していましたが、監督とお話を重ねながら丁寧にお芝居をさせていただきました。

 

お芝居をしているなかで、この物語の不思議な世界観に、私自身引き込まれる瞬間が何度かありました。家族の形というものが複雑化していく中で、「愛」の形を考えることのできる作品だと思いますので、皆様ぜひご覧ください。

 

大西流星 コメント

僕が演じた四井純君は、名前のとおりとても純粋で、母親の謎の病の原因を探るべく自分から行動できる子です。実際の僕自身より遥かに大人でたくましいなと思いました。普段感じることのない感情になり、演じるのは難しかったですが、監督と話し合いながら純君の人柄や作品の世界観を作り上げることができ、自分にとって勉強となる時間でした。

 

南さんは年下ながら、僕よりしっかりとされていて、自分を持っている俳優さんです。玉木さんはいろいろと気に掛けてくださり、撮影中はまだCDデビューが決まっていなかったので、「デビューできるといいね」と仰ってくださったのもうれしかったです。

 

「この子は邪悪」は不思議な世界観で引き込まれていく映画となっています。人間模様がリアルに描かれており、所々ヒヤッとするシーンもあります。さまざまなキャラクターの視点でご覧いただくと、より楽しめると思います。

 

桜井ユキ コメント

脚本の前半は隙のない完璧な母親というイメージだったのですが、後半にかけての変化に「完璧」を求めるからこその脆さ、揺るがない思いに自分が演じる役ながらも恐怖を感じました。

 

現場の思い出は、真夏だった事もありとにかく暑かったです(笑)。ただ、そんな中の連日の撮影だったので夏の思い出みたいな現場でした。その中でも家族全員で集まるシーンはとても印象深く残っています。幸せなシーン、シリアスなシーン、両方とも。

 

「~だろう」をたくさん裏切られていく映画です。さまざまな愛の形を皆さまに見ていただきたいですし、最後まで見届けていただけたらと思います。

 

玉木宏 コメント

台本を読み終わった時、静かで怖くて不思議な話だけど、共感できる。そう思いました。

 

私が演じたのは何の変哲もない、妻や子供、家族に対し愛情深い男です。この作品の中で起こることは、実際には起こり得ない事だと思いますが、もしかしたら、いつかどこかで起こり得るかもしれないと思わされる怖さがあります。

 

南さんは、凛とした佇まいで、静かな強さを感じる女性でした。撮影は酷暑で、皆朦朧としながら撮影していましたが、南さんは集中力が高く頼もしかったです。大西君は、撮影時はまだ「なにわ男子」としてのデビュー前でしたが、真摯に撮影に臨む姿がキラキラしていて、心根の優しさもある華のある男性だと思いました。

 

人が当たり前に抱いている家族を想う事、人を想う感情をグルッと回ってもう一度考えさせられるような不思議な魅力のある映画だと思います。ご期待ください。

 

片岡翔監督 コメント

脚本に四年、三十回以上の改稿を重ねた本作。ちょっと異常とも言えるその脚本に、素晴らしいキャスト、スタッフが集ってくださり、感謝の気持ちで一杯です。皆様のおかげで、誰も観たことがないような、最高に面白い映画ができました。

 

主人公の花はものすごく繊細な感情表現が求められる役なのですが、南さんは僕が求めていることを少ない言葉で理解して、一発で的を射抜いてくる。その感覚の鋭さ、天才性に驚きました。

 

大西さんは撮影中の成長が凄まじく、クライマックスでは仕事を忘れて見入ってしまうほどの芝居を見せてくれました。今後、俳優としても大活躍されるだろうと確信しています。

 

普段あまり映画を観ない方にも、映画好きな方にも楽しんでもらえる作品を目指して作りました。先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません。ぜひ劇場のスクリーンでご覧いただきたいです。

 

作品情報

「この子は邪悪」

2022年公開

 

<ストーリー>

心理療法室院長・窪司朗の娘である花はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態に、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花の元に、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5 年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃないー」。

 

監督・脚本:片岡翔

出演:南沙良/大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、渡辺さくら、桜木梨奈、稲川実代子、二ノ宮隆/玉木宏

製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&I エンタテインメント、TC エンタテインメント)

 

公式サイト:https://happinet-phantom.com/konokohajyaaku/

Twitter:@konokohajyaaku

綾瀬はるかが初の月9ドラマ主演に挑む!「このミス」大賞受賞作『元彼の遺言状』が映像化

フジテレビでは4月期の月9ドラマとして、綾瀬はるか主演の痛快リーガルミステリードラマ『元彼の遺言状』を放送することが決定した。

綾瀬はるか

 

原作は、宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立による同名小説。著者自身が現役弁護士(受賞当時)であることもあり、法律を熟知しているからこその緻密に練られたシナリオと、ぶっちぎりにキャラの強い主人公像、斬新な事件アプローチ手法が選考委員たちをうならせ、満場一致で大賞に選ばれたという。

 

そんな本作の主人公は、大手弁護士事務所に勤める超優秀弁護士・剣持麗子。クライアントの実利のためには手段を選ばない剛腕さで優秀な成績を収めていたが、あまりの剛腕さで問題を起こしてしまい、ボーナスの減給を言い渡される。その処遇に怒り心頭の麗子は、「こんな事務所、やめてやる!」と上司の前で啖呵を切ってしまい…。

 

不本意な突然の休暇を手にいれた麗子は、怒りが冷めると同時に一抹の寂しさを覚え、知り合いに連絡を取ろうと思いつく。そして、昔交際していた栄治のことを思い出しメールを送るが、代理人から「栄治は死んだ」という返信が。その後、放心状態の麗子のもとにかかってきた1本の電話が、彼女の人生を変えてしまうという物語だ。

 

栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という、犯人だけがその財産を譲り受けられるという奇妙な遺言を受け、麗子が依頼人と共謀して分け前を狙う破格の遺産相続ミステリー作品。そんな話題作が、このたび綾瀬はるかを主演に迎え、月9ドラマとして映像化されることに。原作の世界観はそのままに、ドラマオリジナルのエピソードも描いていく。

 

狙ったお金をめがけて突き進む麗子だが、なぜか毎度殺人事件に出くわし、法的視点で事件を渋々解決する羽目に。ただ、どんなに難事件だろうが彼女は絶対に諦めない。うっ屈した現代社会をスカッと吹き飛ばす、痛快推理劇が幕を開ける。

 

原作者の新川は、自著に対して「欲しいものは自分で手に入れる。男が何度変わっても、女ともだちは変わらない。そんな女たちの、当たり前の日常を伝えたくて書きました。令和の女は強いぞ!」とコメント。今回の映像化に当たっては、「綾瀬さんは主人公のイメージにぴったりです。どのような演技を見せてくれるか楽しみにしています」と喜びのメッセージを寄せた。

 

また、演出は『HERO』シリーズ(2001年、2014年)などの大ヒット作品を数々手がけてきた鈴木雅之。これまで、綾瀬の出演作として『太閤記 サルと呼ばれた男』、映画「HERO」、木曜劇場『鹿男あをによし』、映画「プリンセス トヨトミ」、映画「本能寺ホテル」の5作品でメガホンを取り、今回が6度目の演出となる。

 

発表にあたり、本作が月9初主演となる綾瀬は「初の弁護士役ですが、私が演じさせていただく剣持麗子は、クライアントを守ることにもその見返りにも貪欲で、全力疾走している感じです」と。

 

続けて「勝つためにはどんな手も使い突き進む型破りなキャラクターの麗子と痛快な物語に毎週スカッとする、視聴者の皆様の明日の活力になるような作品にしたいです。ぜひ楽しみにしていて下さい」と意気込みを寄せた。

原作書影

 

第1話あらすじ

剣持麗子(綾瀬はるか)は国内大手「山田川村・津々井法律事務所」で働く敏腕弁護士。敏腕ではあるものの、手段を選ばない剛腕さが仇(あだ)となり、クライアントともめてボーナスカットされることに。処遇に憤慨ししばしの間休職することになった剣持のもとに、この上ない一獲千金のチャンスが訪れる。

 

謎の男・篠田から、大学時代に半年だけ付き合った元彼・森川栄治が永眠したという連絡が入ったのだ。栄治には巨額の遺産があり、さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。剣持は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるが…。

 

番組情報

『元彼の遺言状』

フジテレビ系

2022年4月放送スタート

毎週月曜日 後9・00~9・54

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/motokare/

 

©フジテレビ

玉城裕規インタビュー「登場人物、みんな荒ぶっていてまともなやつは一人もいません」

横浜の湊町を舞台に、アウトローな人間たちの生き様を描いた舞台『湊横濱荒狗挽歌~新粧、三人吉三。』が衛星劇場で初放送。主人公・柄沢純を演じたのは、舞台、映画、ドラマなどジャンルレスで注目を集める玉城裕規さん。歌舞伎の人気演目を現代版として大胆にアレンジした脚本、若手実力派と個性あふれるベテラン俳優との競演も話題になった今作を、改めて振り返ってもらった。

 

玉城裕規●たまき・ゆうき…1984年7月10日、沖縄県出身。2010年に参加したJapan Anime Liveの『NARUTO -ナルト-』サスケ役や、翌年からスタートした舞台『少年ハリウッド』シリーズで注目を集める。代表作に、舞台『弱虫ペダル』『刀剣乱舞』、主演映画『浅草花やしき探偵物語 神の子は傷ついて』『さよなら グッド・バイ』など。2月から舞台『文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱(アリア)』に出演。

 

見た目だけでは分からない、内面に潜む狂気を表現

 

──昨年の夏に上演されたこの作品を振り返り、改めてどのような舞台だったと感じていますか?

 

玉城 とても刺激が強めの作品でした(笑)。豪華すぎる共演者の皆さんもそうですが、演出のシライ(ケイタ)さんの攻めの姿勢がすごくて。稽古前にシライさんが、「全員が主役で、全員が看板役者になる舞台にしたい」とおっしゃっていたのですが、まさにそのとおりになったなと感じています。

 

──最初に台本を読んだときは、どのような印象でしたか?

 

玉城 稽古中に少しずつ台本が出来上がってくるという流れでしたので、シライさんを含め、誰もが物語がどう展開されていくか分からなかったんです。でも、それが逆に面白かったですね。この作品は歌舞伎の人気演目である『三人吉三』を現代版の任侠劇にアレンジしたものなので、みんながみんな、「自分は最後に死ぬんじゃないか?」と想像していたりして(笑)。また、『三人吉三』の核ともいえる3人の人間の物語については、3人の父親たちと、その息子や娘という2つの世代を使ってエピソードを展開させているんですね。しかも、オリジナルに近いのは親たち(渡辺哲、山本亨、ラサール石井)であり、僕たち“子どもチーム”の3人(岡本玲、森優作)は親子の血の繋がりに振り回されるという内容でしたから、そうした部分でも新鮮でした。

撮影:宮川舞子

 

──親世代の3悪人は迫力がありました。

 

玉城 “悪”のレベルが強すぎですよね(笑)。でも皆さん、普段はとても優しくて。なかでも、僕の父親役を演じられた哲さんは、見た目に怖さがあるものの(苦笑)、ご本人にもお芝居にも、すごく愛があるんです。劇中で哲さんが仲間に自分の息子のことを語るシーンがあるのですが、初めて稽古場で見たときは、僕も息子の純の気持ちになって、理屈じゃなく涙が出てきました。2人は決していい親子関係ではないんです。でも、たまに出る愛情がものすごく深い。あのシーンを見た瞬間、僕と哲さんの親子の関係性が出来上がったような感じがしました。

 

──確かに、不思議な絆で繋がっている親子ですよね。

 

玉城 そうなんです。でも、正直それなら、“もっと愛してよ!”と思いましたけどね。途中で、思いっきりボコボコにされますし(笑)。それでも、ラストでは2人の心が通ったような瞬間もあって。そのシーンは僕にとっても印象深かったです。また、ラサール石井さんや(山本)亨さんからもいろんなアドバイスをいただきました。お2人とも多くを語る方ではないのですが、短い言葉のなかにすごく心に響くものがたくさんあって。もし、コロナ禍でなければ稽古後に一緒に食事をして、お酒の席でしか聞けないようなお話もしたかったのですが、それだけがとても残念ですね。

撮影:宮川舞子

 

──そんな個性あふれる男性陣の中に混ざりながらも、唯一無二の存在感を放っていたのが村岡希美さんでした。

 

玉城 村岡さんは、稽古場でも居方がとても自然なんです。でも、一度お芝居を始めると、途端に“化け物だ!”と感じるほど圧倒的な演技をされる。それに、ネタバレになるので詳しくは言えませんが、今作ではものすごく難しい役を担っていらっしゃるんですね。けど、そんな難しさを一切感じさせず、それ以上に魅力的に役を表現されていて。森ちゃんとも、「もはや意味が分からないほどすごい!」って話していたのをよく覚えています(笑)。本当に圧倒されました。

 

──一方、“子どもチーム”による3人の関係性はどのように作っていかれたのでしょう。

 

玉城 台本が出来上がってから、3人でよく話し合いをしました。先ほどもお話ししたように、親たちによる「三人吉三」で物語が転がっていくような印象がありましたので、そうしたなかで、僕らはどのような存在でいればいいのか。そこをすごく話しました。シライさんからも、「若者3人に関しては、ただ悪ぶっているだけではなく、青春も感じるような雰囲気がほしい」というオーダーがありましたので、そこでも親世代との違いを感じていただけると思います。

 

──岡本さんとは3度目の共演、森さんとは初共演でした。改めて感じる、お2人の魅力とは?

 

玉城 役柄的な部分もあるのですが、玲ちゃんは色気が増し増しでした(笑)。佇まいや存在感に重みがあり、稽古の最初の頃は飲み込まれそうになりました。それに、僕のほうが年上なんですが、姉御っぽさがあるといいますか(笑)。舞台上では常に堂々としているので頼れるし、僕がぶっ飛んだ表現をしても、すべて受け止めてくれるんです。また、森ちゃんとは稽古前のビジュアル撮影で初めて会ったのですが、そのときから森ちゃんにしか出せない空気感を持っているなと感じていましたし、羨ましさがありました。しかも、とても素直なお芝居をされるし、一瞬一瞬を生きているのが伝わってくる。そうかと思えば、楽屋では可愛い部分をいつも見せてくれていて(笑)。お2人とも、一緒にいて安心できる存在であり、たくさん勉強もさせていただきました。

撮影:宮川舞子

 

──親たちとはまた一味違う、若い世代の“悪”も魅力的でした。

 

玉城 みんな荒ぶっていて、まともな奴は一人もいませんしね(笑)。でも、それぞれに生き様があり、筋の通った生き方をしようとしている。セリフにもそれは表れていて、共演者の皆さんが放つ、その“生き様”の演技を近くで見るたびに、僕も大きな刺激を受けていました。また、そのなかで純は、キャリア組ということもあり、スーツにネクタイ姿で、話す言葉も敬語だったりするんです。ですから、ただ荒ぶっているだけでなく、一見普通に見える青年だけど、中身はまともじゃないヤバイやつという役でもありました(笑)。その演技を、観てくださった方に褒めていただくことが多くて。本番中はとにかく必死だったんですが、見た目だけは分からない内面の狂気をしっかりと表現できていたことは、役者として大きな自信になりました。

 

──では、放送に向けて楽しみにされていることを教えてください。

 

玉城 いろんな心情を描いた作品でもあるので、同じ舞台上からは見られなかった共演者の皆さんの細かい表情を見るのがすごく楽しみです。そして、改めて大人の皆さん方の魅力を、今度は画面を通じて感じてみたいと思っています。きっと威力がすごすぎるので、視聴者の皆さんも、画面越しでも圧倒されると思いますよ(笑)。

 

──ちなみに、玉城さんはご自身が出演された映像作品をご覧になることはありますか?

 

玉城 僕は必ず見るようにしています。自分が出ているシーンは自分自身の反省会になるんですが(笑)、ほかの場面では共演者の皆さんの演技や表情を見て、いつも勉強しています。それに、稽古や本番では気づかなかったことでも、時間を置いて客観的に見ることで新しく感じるものがたくさんあるので、できるだけまっさらな気持ちで見るようにしていますね。

撮影:宮川舞子

 

魅力的な大人になるための秘密を探ってみたい

 

──2021年は話題作への出演が続き、忙しい日々を送っていたと思いますが、普段はオンとオフの切り替えをどのようにされているのでしょう?

 

玉城 僕は特に何もしていないんです。それでも自分ではうまく切り替えられていると思っていたのですが、今作に限ってはまわりから、「全然できてないよ」とよく言われました(笑)。……いや、別に荒ぶっていたわけではないんです。でも、そういうふうに見られていたことがたまにあったみたいで。どうやら、自分のなかのオンとオフのスイッチが甘かったようです(笑)。

 

──(笑)。ちなみに舞台の公演中に必ず持っていく物などはありますか?

 

玉城 もし、楽屋が一人部屋だった場合はお香ですね。気持ちをリラックスさせるために。 今回は先輩方と同じ楽屋だったのでさすがに遠慮しました(笑)。

 

──では、2022年の抱負もお聞かせください。

 

玉城 昨年、僕は年男だったんです。でも、だからと言って何かが変わったということはありませんでした。結局のところ、何かしらの変化を求めるのなら、自分から動き出さないとダメなんですよね。ですから、今年はこれまでの経験を活かし、玉城裕規としての個性をしっかりと持つようにしていこうと思っていました。もちろん、これまでもずっと考え続けてきたことではあるのですが、今回この『三人吉三』に出演し、素晴らしい方々に囲まれてお芝居ができたことで、“この経験を絶対に無駄にしたくない!”と、より強く思うようになったんです。

 

──プライベートはいかがでしょう。挑戦してみたいことなどはありますか?

 

玉城 親知らずを抜いてみたいです(笑)。今、別に痛いわけではないんですが、親知らずを抜くと少し顔が小さくなると言われたので、ちょっと興味を持っていて。ただ、抜いたあとがめちゃめちゃ痛いらしいので、すごく迷ってます。……まあ、多分抜かないでしょうね(笑)。それ以外でも、最近は乗馬など興味のあることが増えてきて、いくつかチャレンジしてみたいことがたくさんあります。年齢を重ねると肌も気になりますし。また、今回の舞台の話題ばかりで恐縮ですが、素敵な先輩方を見ていると、“どうすればあんな大人の魅力を出せるんだろう?”と、その秘密を探りたいなという思いもあります。

 

──お話をうかがっていると、どれも仕事に繋がっていることばかりですね。

 

玉城 そうですね。僕、プライベートではいろんなことに興味がなさすぎるんです(笑)。その意味では、やりたいことのどれもが仕事や自分磨きに繋がっているような気がしますね。

 

 

舞台『湊横濱荒狗挽歌~新粧、三人吉三。』

CS衛星劇場 2022年1月23日(日)後6・30よりテレビ初放送!

(STAFF&CAST)
作:野木萌葱
演出:シライケイタ
出演:玉城裕規、岡本 玲、森 優作 / 渡辺 哲、山本 亨、ラサール石井、村岡希美、大久保 鷹、筑波竜一、伊藤公一、那須 凜、若杉宏二

(STORY)
和洋折衷で趣と歴史を感じさせるホテル「鯨楼」。ここには、旧知の仲であるヤクザの弁財三郎(山本亨)と矢部野光男(ラサール石井)、そして彼らとともに甘い汁を吸う悪徳警官の柄沢正次(渡辺哲)が入り浸っていた。同じ頃、父親と同じヤクザの道へ進もうと考える矢部野晶(森優作)は三郎の娘である瞳(岡本玲)に接触し、アウトローの世界へと手を染める。そこへキャリア組の警察を目指す柄沢純が表れたことで、親子2世代の因果のもと、6人の物語はあらぬ方向へと動き出していく……。

【舞台『湊横濱荒狗挽歌~新粧、三人吉三。』より】

 

(取材・文/倉田モトキ)

佐藤二朗インタビュー「まさか19年前にサルみたいだったヤツから、こんなに影響を受けることになるとは(笑)」

今後の映画界を担う新たな才能として注目を集める片山慎三監督の最新作『さがす』が1月21日(金)より公開する。主演は佐藤二朗。指名手配の連続殺人犯を見かけた父親の失踪から予想外のストーリーが繰り広げられていく。うだつが上がらない父親をユーモアも交えつつ演じた今作について、佐藤二朗さんがたっぷりと語ってくれた。

 

佐藤二朗●さとう・じろう…1969年5月7日生まれ。愛知県出身。俳優、脚本家、映画監督などマルチに活躍。1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げ、本格的に俳優活動を開始。舞台をきっかけに堤幸彦監督の目に留まり、「ブラック・ジャックⅡ」(00/TBS系)で映像デビュー。以後、「浦安鉄筋家族」(20/テレビ東京系)、「ひきこもり先生」(21/NHK総合)などのドラマや、「勇者ヨシヒコ」シリーズ(11、12、16/テレビ東京系)、 『HK変態仮面』(13)、『銀魂』シリーズ(17、18)などの福田雄一監督作品で圧倒的な存在感を放ち、一躍人気を集める。自身のTwitter投稿をまとめた著書「のれんをくぐると、佐藤二朗」(山下書店)も話題に。自らの実体験を基にした『memo』(08)や、主宰する劇団の同名作品の映画化『はるヲうるひと』(21)では監督・脚本・出演を務め、クリエイターとしての才能も発揮する。Twitter

 

【佐藤二朗さん撮りおろしカット】

伊東蒼は怪物という表現が僕の中ではしっくりきます

──片山慎三監督との出会いは19年前に遡るそうですね。

 

佐藤 当時、僕はBSのドラマに準レギュラーみたいな形で出演していて、そこに右も左もわからない、人というよりはほとんどサルのような使いっ走りがおりまして(笑)、それが片山慎三でした。ただ当時から会話の返しや言葉の感性がおもしろくて、「おもしろいよな~」って声を掛けた記憶はありました。

 

──それから親交が続いていたわけではないんですね。

 

佐藤 はい。10数年がたち突然長文の手紙が来て、『岬の兄妹』のDVDと台本が入っていたんです。その手紙には「あの時、お世話になりました片山です。僕は次の映画で商業作品デビューをします。その主演をぜひ二朗さんにやってほしくて、脚本も当て書きをしました」と書いてありました。それで脚本を読んでみたらものすごくおもしろくて。メンタル的にきつくなりそうな内容だったので、引き受けるには多少の勇気は必要でしたけど、何としてもやりたいと、そう思わせる脚本でしたね。

 

──主演をお願いしたいと思った理由をお聞きになりましたか?

 

佐藤 手紙に書いてありました。内容をはっきりとは覚えていないんだけど、『宮本から君へ』を見て、改めてすごい俳優さんだと思ったということでした。そこには括弧書きで(二朗さんの作品を全部見たわけではありませんが)とあったので、正直なヤツだなと思いましたね(笑)。

 

──佐藤さんも監督をされていますが、片山監督の撮影を見て「こんなふうに撮るんだ」という驚きはありましたか。

 

佐藤 ありました。僕は監督と俳優は全く別のギアでやっているので、これは一役者として感じたことですが、片山はポン・ジュノ監督の助監督をやっていた経験があり、「日本はテイクを重ねなさすぎる」と言うんですよ。日本映画は予算も少ないし、そのせいで撮影期間の制約もある。だから1カットで何テイクも試すということができなくなるんですね。片山は助監督時代に自分が撮る時にはじっくりやりたいと思っていたそうで、今回は撮影期間を長くしたんです。

 

──どれくらいの撮影期間だったんでしょうか。

 

佐藤 2か月。日本で2か月かけられるのは大作なんですよ。でも大作に比べて予算は全然少ない。そこで片山がどうしたかというとスタッフを減らしたんです。各部署一人、照明も持ち道具もいない。非情にミニマムな形にしました。今回、僕が片山を偉いなと思ったのは、スタッフを少なくしてでも撮影に時間をかけたいとプロデューサーを説得して、そういう座組を自分で作り上げたこと。衣装合わせの時に僕が言った「スタッフも含め、みんなちゃんと寝られるようなスケジュールにしてほしい」というお願いもそのとおりになっていました。なぜなら1日2ページくらいしか撮らないから、何テイク重ねても普通の人間が暮らせる時間に終わるんです。

 

──テイクを重ねることは映画にどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか。

 

佐藤 俳優の可能性を諦めさせないことに繋がるんですね。「今のテイク良かったけど、違うパターンで見せて」となっていくから。片山は俳優のあらゆる可能性を探ってるように見えました。ただ俳優にはキツい現場でした。泣き叫ぶようなシーンを何回もやることになるから。だから「俺は今回いい経験をさせてもらってる。でも泣き叫ぶようなシーンを何10回もやるのは無理よ」と言ったんです。そしたら「それはわかってます。5回までです」と。5回はやるんかい!! と思いましたが(笑)。

 

──実際に5回撮ったんですか?

 

佐藤 本当に5回までは撮りました。泣き叫ぶ以外のシーンは10回以上。この映画はどこにでもいる原田智という中年男性が非常に過酷な状況に追い込まれていくという内容なので、芝居とはいえメンタル的にキツイんです。でも俳優としても映画を作るということにおいてもとても勉強になりました。まさか19年前にサルみたいだったヤツから、こんなに影響を受けることになるとは本当に思わなかった(笑)。こういうことが起きるから人生っておもしろいと思いますね。

(C)2022「さがす」製作委員会

──娘の楓役を演じた伊東蒼さんの印象はいかがでした?

 

佐藤 怪物という表現が僕の中ではしっくりきますね。あの年齢であの感性とあの技術を持っているのは、僕には考えられないので。怪物としか言いようがない。すごい俳優さんがいたもんだと。これを撮影した後、「ひきこもり先生」(NHK総合)というドラマでも共演したんですが、やっぱりすごかった。

 

──智と楓、ふたりが陥る状況は特殊ですが、どちらも思い合っている普通の親子関係ですよね。

 

佐藤 そう、ありふれた親子関係だと思います。それをどこにでもいる感じの親子として観る方にお伝えできたのは、脚本がおもしろいのと、俳優の技量も関係してくると思うんですね。そういう意味でも伊東蒼の技量は評価できると思います。

一番は晩酌ですね。妻の手料理で

 

──ここからは「モノ」や「コト」にまつわるお話をお聞きしたいのですが、佐藤さんが作品を選ぶ時にこだわるポイントはありますか?

 

佐藤 自分がやりたいと思うかどうかですかね。今までやってきたことの中にもやりたいことはたくさんあるし、一度もやったことがないことの中にやりたいことがあるかもしれない。この作品はまさにそうで、自分がやったことがないけどやりたいと思いました。

 

──撮影に必ず持っていくものはありますか?

 

佐藤 老眼鏡とタブレット。僕はいまだにガラケーで皆さんから蔑みの目で見られているんですけれども(笑)。最近タブレットを取り入れまして少しデジタル社会に仲間入りしたもんだから、タブレットが手放せないんですね。

 

──タブレットでは台本を読んだりしているのですか?

 

佐藤 そういう方、監督にもいらっしゃいますね。僕はそこまで使いこなせてないです(笑)。最近ゲームにハマってしまいまして、使い道は主に「ソリティア」ですね。僕は撮影中に余計なことを考えたくないので。テニスのイワン・レンドルという元プロ選手が試合の合間にラケットの網を直すしぐさをしていて、取材でそれについて聞かれた時に「余計なことを考えないため」と言っていたんだけど、僕にとってそれがソリティアなんですね。

 

──長年愛用されているものはありますか?

 

佐藤 ガラケーは長く使ってますね。ただこだわりとかポリシーとか、ガラケーを貫く! みたいな、そんなかっこいいものでは全然なくて。気づいたらみんなに置いていかれていたっていう。長年愛用しているもの……何だろうな。財布とかカバンは妻が「いい加減変えなさいよ!」っていうぐらいずっと同じものを使ってます。

 

──お気に入りなんですね。

 

佐藤 特に財布って、カードや診察券がどこに入っているかとか使い慣れているほうがすぐ出せるじゃないですか。新しくすると慣れるまでに時間がかかるからそれが面倒なんですよね。だからボロボロになっても使ってますね。7、8年使ってるかな。

──では撮影が続いて忙しい時に、気持ちのリフレッシュになるものを教えてください。

 

佐藤 一番は晩酌ですね。妻の手料理で、この言葉を足してください。

 

──奥様の手料理でお好きなものはなんですか。

 

佐藤 豚キムチ、砂肝となすのアヒージョ、卵と豚肉と竹の子の炒め……止めなさい!(笑)

 

──おいしそうだなと思って聞いていました(笑)。

 

佐藤 あとささみの唐揚げ! お酒はいろいろです。なのでグラスは、もちろんワイングラスや日本酒はこれ、焼酎ならこれといろいろありますよ。今愛用しているのは、ビールを飲むための銅のタンブラー。あれはビールがぬるくならなくていいですよ。

 

(C)2022「さがす」製作委員会

『さがす』
2022年1月21日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開

監督・脚本:片山慎三
共同脚本:小寺和久、高田亮
出演:佐藤二朗、
伊東蒼、清水尋也、
森田望智、石井正太朗、松岡依都美、
成嶋瞳子、品川徹

配給:アスミック・エース
公式HP https://sagasu-movie.asmik-ace.co.jp/

(C)2022「さがす」製作委員会

【『さがず』よりシーン写真】

 

撮影/映美 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/今野亜季(A.m Lab) スタイリスト/鬼塚美代子(アンジュ)

 

乃木坂46 山崎怜奈のラジオ番組に稲垣吾郎、ひろゆき、緑黄色社会、三谷幸喜が出演

左から)稲垣吾郎、ひろゆき、緑黄色社会、三谷幸喜

 

乃木坂46 山崎怜奈がパーソナリティをつとめる生ワイド番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM 後1・00〜2・55)では1月24日(月)〜27日(木)の放送に、稲垣吾郎、ひろゆき、緑黄色社会、三谷幸喜がゲスト出演する。

 

まず24日(月)のゲストは、同じくTOKYO FMで放送中の『THE TRAD』月曜・火曜のパーソナリティをつとめる稲垣吾郎。番組を通じて、かけ合いトークをしてきた吾郎店長が番組に初登場する。ラジオについてや、来月上演のミュージカル・コメディ「恋のすべて」についてもたっぷりとトークを展開。

 

25日(火)のゲストは、ひろゆきが登場。「ザワつく1週間♪」というテーマに沿って、世間をザワつかせる話題の裏側や思考術などについて話を聞く。26日(水)のゲストは、緑黄色社会からVo.長屋晴子とKey. peppeが登場。放送当日に発売を迎える、ニューアルバム『Actor』の聴きどころについても語られそうだ。

 

27日(木)のゲストは、脚本家をはじめ、マルチに活躍する三谷幸喜。いよいよ放送スタートした三谷脚本のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』について、歴史好きな山崎がじっくりと迫っていく。個性豊かなゲスト陣を相手にどんな話題が飛び出すのか、聞き逃がせない1週間となるだろう。

 

番組情報

『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』
TOKYO FM
毎週(月)〜(木)後1・00〜2・55

番組HP:https://www.tfm.co.jp/darehana
番組Twitter:@darehanaTFM

島崎遥香インタビュー「これからもジャンルにとらわれず“ぱるる”でいられたら」『ハレ婚。』

一夫多妻をテーマにした異色ラブコメディ『ハレ婚。』(ABCテレビ 1月16日(日)スタート)で、約6年ぶりに主演を務める島崎遥香さん。インタビューで語ってくれた“ぱるる”の仕事の取り組み方や結婚観には、ファンへの愛情がたっぷり詰まっていました。

 

◆“3人目の妻”となった主人公とその夫、1人目の妻、2人目の妻との複雑で不思議な結婚生活を描いた本作。出演が決まった時の感想は?

自分が主演をやらせてもらえるとは思っていなかったのでびっくりしましたし、主人公の小春はすごく元気で、明るい女の子だったので正直いいのかな、できるかな、とも思いました。私は小春と正反対で、とにかく暗いので(笑)。小春の表情や言葉にうそがなく、どんな人に対してもちゃんと真っすぐ向き合うところは魅力的ですよね。うそがつけなくて行き当たりばったりみたいな性格は少し私と似ているかもしれないなと思います。でもお洋服も普段持っていないようなカラーで、あまりしないショートパンツタイル。髪も久しぶりにバッサリ切りましたが、アイドルの時からのファンの方はすごく喜んでくれています。私的にはシャンプーが楽になりました。

 

『ハレ婚。』

 

◆そんな正反対のヒロイン・小春を演じる上で意識していることは?

とにかく大きな声を出しています! 初日に撮ったシーンですごく叫んだので一気に声がかれちゃって…。ネットですぐプロポリスを買いました(笑)。ただ普段は叫ぶことはないし、なるべくお休みの日はしゃべらないようにしています。

 

◆作品を通して“一夫多妻”の同居生活を体験してみていかがですか?

原作を読ませていただいた時は、“一夫多妻”っていうことに対しての現実味はないですけど、そこには友情もあって「結婚」や「家族」についていろんな視点で考えさせられるなと感じました。結果として、私が龍之介(稲葉友)だったらいいなって(笑)。まどか(浅川梨奈)ほどの嫉妬はしないかもしれないけど、女性サイドは本当に好きだったら同居が難しい気がします。何となくですけど、そういう形の“恋愛”であれば理解できる気がしていて。男脳なんですかね?(笑)好きな人が複数いることについてはあまり抵抗ないです。私が男性だったら、きっと順位はついちゃいますけど(笑)。

 

◆小春が徐々にひかれていく夫・龍之介の魅力はどこにあると思いますか?

実は、私も龍之介が発する“結婚”にまつわるせりふに共感することが多いです。男性としても龍之介みたいなタイプは好きですし。龍之介みたいにちんぷんかんぷんな返しをしたり、何かあってもしゅんとするんじゃなくて引きずってなさそうな人がいいなと思います。私がひきずるし、根に持つタイプだからないものを持っている人にひかれるのかもしれないです(笑)。

 

『ハレ婚。

 

◆1人目の妻・ゆず役の柳ゆり菜さん、2人目の妻役・まどか役の浅川さん、夫の龍之介役の稲葉さんの印象は?

稲葉さんとは共演経験もあり、最初から気を張ることもなく普通にお話できています。髪もエクステを着けていて、声もアニメがあるわけではないですが、きっと龍之介はこんな声なんだろうなってすんなり入ってきました。梨奈ちゃんとまどかは全然違います(笑)。梨奈ちゃんが小春っぽい性格だなと思うくらいギャップがありました。柳さんはゆずそのまんま…って言ったら誤解があるかもしれないですけど(笑)、プライベートが関西弁なところは意外でしたね。八景島シーパラダイスでの撮影では合間に4人で夕飯を食べたんですが、(稲葉)友君がごちそうしてくれて。それから年下の梨奈ちゃんからもクレープやマラサダをおごってもらったことも。シーパラでの撮影時は、私もスタッフさんにジュースを差し入れさせて頂いたりもしましたが、現場の雰囲気作りはみんなに任せっ放しで。ダメダメです、1人で寝てることもありますし(笑)。本当にみんなに助けられています。

 

◆浅川さんが小春っぽいというお話もありましたが、島崎さんがご自身を登場人物に当てはめるなら…?

私はまどかかな? まどかのせりふは言いたくなることがあるんです。小春とまどかのシーンも好きです。まどかってミステリアスというかクールなイメージがあると思うんです。でも私の勝手な想像ですけど、もし龍之介の妻たち3人がアイドルだったらまどかが1番性格いいと思っていて。世間のイメージでは「絶対小春は性格良いよね」って思われがちですけど、違うんです! センターは小春かもしれないですけど、私が仲良くなりたいのもまどかです(笑)。

 

◆3人の妻を“アイドル”に例えるのは、島崎さんならではの発想だと思います(笑)。ご自身としてはデビュー12周年を迎えましたが、今後の展望はありますか?

元々結婚願望もないですし、相変わらず1人がすごく楽しいです。特にかき氷を食べているときが1番楽しい(笑)。それこそ結婚について考えると、常にファンの方がよぎるというか。永遠にファンサービスができる人でいたいし、ファンファーストで活動していけたらなと思っています。もうアイドルではないですけど、気持ちとしてはアイドルでいたいなって、小泉今日子さんと共演させていただいたときに思いました。小泉さんはすごいかわいくてカッコよくて共演者の皆さんや監督、スタッフの方も「キョンキョン!」って感じだったんですよ。だから女優さんとかタレントさんとか職業のジャンルにとらわれず、“ぱるる”でいられたらいいなっていう思いがあります。

 

『ハレ婚。』

 

PROFILE

●しまざき・はるか…1994年3月30日生まれ。埼玉県出身。A型。主な出演作品は『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)や映画「翔んで埼玉」など。

 

番組情報

『ハレ婚。』
ABCテレビ(関西)
2022年1月16日スタート
毎週(日)後11・55~深0・25

テレビ神奈川(関東)
2022年1月18日スタート
毎週(火)後11・00~11・30

 

<STORY>
既婚者にだまされ続け、恋に疲れた小春(島崎)は東京から帰郷するが、父が病に倒れ、経営する喫茶店は借金が返せずに閉店することになってしまう。なんとしても店を守りたい小春の前に、龍之介(稲葉)と名乗る謎の男性が現れる。小春は龍之介から借金を肩代わりする代わりに結婚してほしいと求婚されるが、彼には既に“1人目の妻”・ゆず(柳)、“2人目の妻”・まどか(浅川)という2人の妻がいて…。

 

<STAFF&CAST>
原作:NON(構成 手塚だい)
脚本:山田佳奈
演出:二宮崇、山田佳奈、松嵜由衣
プロデューサー:中田陽子、松本太一、矢ノ口真実(The icon)
出演:島崎遥香、稲葉友、浅川梨奈、柳ゆり菜 ほか

©ABC

●text/山下紗貴

モー娘。加賀楓の3rd写真集「メープルシュガー」が12月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

モーニング娘。’21加賀楓写真集「メープルシュガー」

 

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2021年12月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、モーニング娘。’21加賀楓写真集「メープルシュガー」が第1位になったことが分かった。

 

「メープルシュガー」は、加賀の22歳の誕生日(11月30日)に発売された自身3冊目となる写真集。鹿児島・種子島で撮影され、個性的なデザインの水着から、シルエットが美しいワンピース、ロックテイストのハードな衣装、さらにはスーツまで多彩な衣装に身を包み、加賀の魅力が詰まった1冊となっている。

 

また、第2位には、つばきファクトリー・小野田紗栞のファースト写真集「紗栞」がランクインし、ハロー!プロジェクトのメンバーによるワンツーフィニッシュとなった。

 

小野田紗栞(つばきファクトリー)ファースト写真集「紗栞」

 

加賀楓 コメント

3冊目ということで、22歳になる年の今でしか出せない加賀楓だったり、種子島のきれいな風景をたくさん詰め込んだ、とても楽しい写真集になっております。たくさんの皆さまにこの写真集を手に取っていただけたらうれしいです。

 

2021年12月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:モーニング娘。’21加賀楓写真集「メープルシュガー」
出版社:オデッセー出版/ワニブックス/発売日:2021年11月30日

2位:小野田紗栞(つばきファクトリー)ファースト写真集「紗栞」
出版社:オデッセー出版/発売日:2021年12月17日

3位:大和田南那 写真集 Private
出版社:光文社/発売日:2021年11月30日

4位:草野綾 1st写真集 あめ色の空に
出版社:光文社/発売日:2021年12月7日

5位:葉月あや 写真集『a natural』
出版社:ワニブックス/発売日:2021年12月21日

6位:生田絵梨花 乃木坂46卒業記念メモリアルブック カノン
出版社:講談社/発売日:2021年12月14日

7位:染谷有香写真集 This is the beginning
出版社:光文社/発売日:2021年9月28日

8位:後藤真希写真集 ramus
出版社:講談社/発売日:2021年11月29日

9位:工藤美桜1st写真集『KIMINOMIO』
出版社:集英社/発売日:2021年11月25日

10位:南里美希写真集『heavenly』
出版社:ワニブックス/発売日:2021年12月10日

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。
※店頭イベント販売数含む。

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/column/175654/

中村果蓮が子供心に戻れる飲み物をご紹介!「ニジマスのこれ愛してマス」第19回

江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ、26時のマスカレイドによる新連載がスタート。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した彼女たち“ニジマス”は、「FASHION & EMOTION」をテーマにテレビや雑誌をはじめ多方面で活躍中だ。本連載では個性あふれるメンバーたちに趣味や今ハマっていることから、ひそかなこだわりや誰かに聴いてほしいことまで自由に語ってもらいます。第19回は、中村果蓮さんが懐かしの「ミルメーク」についてご紹介!

こんにちは〜、中村果蓮です!!

 

今回は何をおすすめするでしょうか?? 中村いつもいつも迷います……(笑)。
えーっと、20歳になったということで、子供心を忘れないようにということで!

 

最近スーパーに行ったら、ミルメークを見つけまして!
これは小学校の頃給食と一緒に出てきて飲んでたのを思い出して、面白半分で買ってみようかと!
それを家で飲んだら、とても美味しくて(笑)。

 

今回はイチゴ味を買ったんですけど、定番のココアとかバナナとかいろいろな味が売ってたので、次も見つけたら買いたいなって!

 

懐かしい駄菓子とか飲み物とか見つけるの好きで、前は駄菓子屋さんを見つけてよく行ってたんですけど、また違う昔ながらのものを見つけたいです!

 

調べたら、給食のカフェ(?)みたいなものがあるので、またメンバーとか誘って行ってみたいなって!

 

地元の滋賀県でも小さい頃よく行ってた駄菓子屋さんがあったんですけど、この間行ったら閉店していて…(泣)。
また滋賀県でも見つけたいなぁ。

 

っということで、今回は懐かしのミルメークを紹介しました。
みなさんも見つけたら、久々に買ってみてはいかがでしょう!
ではでは、中村果蓮でした〜。

 

 

中村果蓮 プロフィール

●なかむら・かれん…2001年12月11日生まれ。滋賀県出身。O型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」のメンバー。2020年に約2000人のオーディションから選ばれ、新たに加入したシンデレラガール。おっとりとした性格と関西弁が特徴で、グループ最年少の妹的存在。その一方、物怖じしない性格で、途中加入を感じさせない。特技は津軽三味線。

公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_karenn
公式Instagram:https://www.instagram.com/nakamura_karen_/

 

26時のマスカレイド プロフィール

●にじゅうろくじのますかれいど…2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した5人組アイドルグループ。グループ名は「深夜2時(26時)の仮面舞踏会」を意味し、略称はこれを略した「ニジマス」。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。
2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2,000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。

 

インフォメーション

New Mini Album『トルマリン』
2021年9月8日(水)発売

【通常盤A】1,200円(税込)
【通常盤B】1,200円(税込)
【通常盤C】1,200円(税込)

「2月6日のマスカレイド 〜今宵はバンドで踊りましょ?〜 vol.3」
2022年2月6日(日)LINE CUBE SHIBUYA

 

WEB

公式サイト:https://26masquerade.com/
公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_staff
公式Instagram:https://www.instagram.com/nijimasu_staff/

北乃きい主演『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』にアキラ100%、笹森裕貴が出演決定【コメントあり】

2月14日(月)にスタートする北乃きい主演ドラマ『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』(TOKYO MX)の追加キャストとして、アキラ100%と笹森裕貴が出演することが決定した。

 

本作は「転生おじさん、ヒロインになる。」などの作者でもある井野ジュンの同名人気コミック(フレックスコミックス「COMICポラリス」連載)を原作とした、「OL×おじさん×イケメン」によるトライアングル・ラブコメディ。

 

憧れの取引先のイケメン王子に恋心を寄せている物語の主人公で経理部OLの宮下まつり(北乃)はある日、突然の事故をきっかけに“営業一筋30年・家族想いのサラリーマン”のおじさんの意識が飛び込んでくることに。

 

おじさんとの世にも不思議な“脳内同居生活”を経て、まつりの恋の行方はどうなるのか? そして、おじさんと王子に隠された秘密とは…。

 

新たに出演が発表されたアキラ100%が演じるのは、まつりの脳内に憑依するおじさん・誠一郎。アキラ100%は、『R-1ぐらんぷり2017』で優勝を果たすなどお盆を使ったハダカ芸でおなじみのお笑い芸人としての活動の傍ら、映画「こはく」(2019年)では井浦新と兄弟役を演じて話題となったほか、地上波初のドラマレギュラーとなった『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(2020年)への出演、さらに映画「達人 THE MASTER」(2021年)では主演を務めるなど、俳優としても活躍している。

 

そして、まつりが恋する取引先のイケメン営業マン・樹を笹森裕貴が演じる。笹森は、ミュージカル「刀剣乱舞」、ミラクル☆ステージ「サンリオ男子」シリーズなど舞台を中心に活動。昨年はテレビドラマ『REAL⇔FAKE 2nd Stage』に出演するなど俳優として活躍の幅を広げている。

 

<あらすじ>
引っ込み思案で、自分の意見をハッキリ言えない平凡OL・宮下まつり(28)。
取引先のイケメン営業マン・樹(通称:王子)に片想いをしているが、ずっと気持ちを伝えられないでいた。
そんな彼女が、ある日、交通事故に遭ってしまう。
その直後、営業一筋30年のサラリーマンのおじさん(52)の意識が、なぜか彼女の脳内に飛び込んでくる…。
こうして始まった、世にも不思議な“脳内同居生活”。
まつりが困惑する一方で、おじさんは脳内から彼女の仕事や恋愛にエールを送るのだが…。

 

アキラ100%さん(誠一郎役)コメント

今回、誠一郎を演じさせていただきました。おじさんが脳内に憑依してしまうという設定がとても面白い! このファンタジーな設定と、ラブストーリーとが混ざり合って今までにないラブコメディになっていると思います。
原作の誠一郎がとにかく魅力的なので、この物語を演じることは楽しみでしたが、原作のイメージを壊さないか不安もありました。しかし共演する北乃さんと笹森君がとても明るく元気で、撮影はとても楽しいものとなりました。その雰囲気が緊張をほぐしてくれて、僕の誠一郎を引っ張ってくれました。
脳内と現実の2つの世界で進んでいく物語をたっぷりご堪能ください! 2人の胸キュンシーンはもちろんですが、そこにおじさんがどう絡んでいくのかご覧いただきたいです!

 

<アキラ100% プロフィール>
1974年8月15日生まれ。埼玉県出身。2005年お笑いコンビ「タンバリン」を結成。
2010年の解散以降は、アキラ100%の芸名で活動開始。
2017年、『R-1ぐらんぷり』で優勝し、バラエティ番組などで活躍。
またドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(2020年)、映画「こはく」(2019年)、主演映画「達人 THE MASTER」(2021年)などドラマや映画にも出演。
本名の大橋彰名義でも出演している。

 

笹森裕貴(樹役)コメント

樹役を務めさせていただいた笹森裕貴です。原作を読ませていただいて、樹の爽やかすぎる立ち振る舞いにグッと引き寄せられ、素直に僕もこんな男性になりたいと心から思いました。
そんな理想の彼氏像ど真ん中の樹を演じるにあたって、僕自身初めての役柄だったので常にワクワクが止まらず、本当に楽しい撮影になりました!
北乃さん、アキラ100%さんはじめ、すてきな方々と共演できとても幸せです!
徐々にまつりとの距離が縮まっていく様子や、登場人物全員が成長していく過程を楽しんでいただけたらうれしいです!!

 

<笹森裕貴 プロフィール>
1997年6月21日生まれ。東京都出身。第3回 関東ハイスクールミスターコン2015グランプリ受賞。主な出演作に、ドラマ『REAL⇔FAKE 2nd Stage』(稲森弥月役)、ミュージカル「刀剣乱舞」(松井江役)、舞台「あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ」~Memory of Marionette~(天祥院英智役)などがある。

 

『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』
TOKYO MX1
2022年2月14日(月)放送開始
毎週月曜 後10・00~10・30

 

<出演>
北乃きい、アキラ100%、笹森祐貴 ほか

スマホアプリ/Webサイト「エムキャス」(https://s.mxtv.jp/mcas/)でリアルタイム配信
また、見逃し配信として、最新話放送から1週間は「エムキャス」で視聴可能

ホームページ:https://s.mxtv.jp/drama/ojikoi/
Twitter:https://twitter.com/mx9_ojikoi
Instagram:https://www.instagram.com/mx9_ojikoi

製作著作:TOKYO MX

※上記内容は都合により変更となる場合があります。

©井野ジュン・COMICポラリス/TOKYO MX

宮崎美子、深川麻衣、加藤清史郎も出演!町田啓太主演で『ダメな男じゃダメですか?』がドラマ化決定

左から)町田啓太、宮崎美子、深川麻衣、加藤清史郎

 

テレビ東京×めちゃコミックの合同プロジェクト『僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!』の大賞作品が、大盛のぞみの『ダメな男じゃダメですか?』に決定。主演・町田啓太でドラマ化され、町田のほかに、宮崎美子、深川麻衣、加藤清史郎の出演も決まった。

 

テレビ東京と電子コミック配信サービス『めちゃコミック』が開催した、漫画家をコンテストで募集し、大賞作品を『めちゃコミック』で連載、テレビ東京でドラマ化するプロジェクト『僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!』。

 

この度、『めちゃコミック』で「とうきょう便利屋24時。」シリーズを連載中の主婦漫画家・大盛のぞみの「ダメな男じゃダメですか?」が大賞に選ばれた。

 

『ダメな男じゃダメですか?』は、東京で偽りの人生を送る見栄っ張りな大学生と田舎暮らしのパワフルなおばあちゃんがひょんなことから入れ替わることで、自分を見つめ直していくコメディドラマ。“やりたいことに向けて正直に生きること”をテーマに、「自分を偽らなくても、ありのままで生きて良いということ。人間誰しも必ず光るものがあるということ」を描いていく。

 

偽りの自分を繕って過ごすヘタレ青年な主人公・田町権太役を演じるのは、本プロジェクトの審査委員長でもある町田啓太。そして、権太とは性格が真逆で、どんなことにも挑戦していくスーパーポジティブなおばあちゃんの落合カツヨ役を宮崎美子が、いつも権太のことを気にかけてくれる学生時代からの権太の彼女・葛西真央を深川麻衣が、権太の大学時代のバイト仲間で、権太を慕う後輩・中野奏助を加藤清史郎が演じる。

 

町田は「癖の強い愉快な物語になっています。初めてこんなにも作品づくりに深く関わらせてもらえたので、普段あまり言いませんが敢えて言わせて頂きます。絶対観てください。平日の深夜にひっそりと笑ってもらえたらうれしいです」とアピールした。

 

町田啓太(田町権太役)コメント

田町権太は「周りから見た自分像」を意識するあまり、見失ってしまった本来の自分を探している人物なんだなと思いました。彼の極端な変化を楽しみながらしっかりと演じていきたいと思います。
もちろん権太とカツヨの入れ替り劇も注目して頂きたいポイントですが、原作者の大盛さんが僕になったらやってみたい…かもしれないことを盛り込んでくださったと聞きました。そして僕のふるさとの言葉を僕が話すのも聴いてみたいと。まだ出会ったことのない自分に出会えそうだと見事に挑戦心をくすぐられました。
宮崎さんが演じられるカツヨは豪快さとチャーミングさの混在がすてきだなと思い、そこを表現していくのが課題だと感じました。なのでお会いした瞬間からできる限りの情報交換をさせてもらいました。撮影が終盤になってもずっと続けています。たまにやりたい放題に僕がカツヨを演じるので謝ってばかりですが、笑って包み込んでくださる宮崎さんのお人柄に救われています。
癖の強い愉快な物語になっています。初めてこんなにも作品づくりに深く関わらせてもらえたので、普段あまり言いませんが敢えて言わせて頂きます。絶対観てください。平日の深夜にひっそりと笑ってもらえたらうれしいです。

 

宮崎美子(落合カツヨ役)コメント

入れ替わりものは初めてなので、楽しい挑戦ができると思いました。町田さんもすてきですし。台本を読んで、また、同時に漫画も見て、これをやるのか!? と、衝撃を受けました。思ったよりも個性的なおばあちゃんだったので、少し不安もありました。というのは、漫画原作があるものはどうしても、原作と実写で比べられるので、頑張らなくてはと、思いました。実際、撮影していきますと、入れ替わった後の方が分量が多いので、元のばあさん役に戻るとすごく楽なんです。また、田町という青年はSNSの中で虚構の自分を作っているので、最初は、その感じを理解するのが難しかったです。でも、聞いてみると、実際に、そういう風に本当の自分と、SNSとで違う自分を演じている人もいるそうで…
このドラマは登場人物は少ないですが、それぞれのキャラクターがとても立っていて、分かりやすく楽しめます。カツヨばあちゃんは、実際の家族にいたらちょっと厄介な感じもしますが、正直で気持ちのいいキャラなんです。遠い親戚とか、近所のおばあちゃんくらいでちょうど良い感じですが。ハチャメチャなところもあって、笑って見ていただけるのですが、いっぽうで本来の自分とは何か? 自分に嘘をついて生きてないか、それで良いのか? なんて考えてみる機会にもなるお話です。ちょっと深い時間ですが、町田さんがおばあちゃんなんですよ。見逃したらもったいないです。

 

深川麻衣(葛西真央役)コメント

田町とカツヨをはじめ、登場人物みんながとてもチャーミングで愛おしく感じられるお話で、台本を読みながら思わずニヤニヤしてしまいました。「2人の中身が入れ替わってしまう!」という内容の作品はこれまでもありましたが、このドラマではまた今までにない遊び心とスパイスが加わっていて、どんな方にも楽しんでいただける内容になっていると思います。ぜひ、お楽しみにしていてください!

 

加藤清史郎(中野奏助役)コメント

中野奏助役の加藤清史郎です。 田町が大学時代に勤めていたバイト先の後輩、と聞いていたのですが、蓋を開けてみたら、英語を流ちょうに話すことができる、大手広告会社に勤めるエリートで。大学生である僕自身とは、年齢も環境も全くかけ離れた役柄でしたので、「これはやりがいがあるぞぉ!」ととっても燃えました。 中野くんは入れ替わった2人に振り回されまくります(笑)。乞うご期待下さい!!

 

原作・大盛のぞみ コメント

大賞をいただくことが出来たのがありがたすぎて信じられず、未だに夢なんじゃないだろうか……と思う時があります。神様が超気合い入れて作ったんだろうなあ、としか思えない町田啓太さん。 演じていただけるなら、普段のイメージとかけ離れた主人公を見てみたい! と思いこの作品を作りました。 今回生まれたキャラクター<田町権太>と<落合カツヨ>を通して、私がたくさんの希望をいただけたような気持ちです。素晴らしい経験をありがとうございました。

 

原作・大盛のぞみ 直筆イラスト

©大盛のぞみ/めちゃコミックオリジナル

 

第1話 あらすじ

主人公の田町権太(町田啓太)は子供の頃から、周りに影響されやすく流されやすい性格のまま育ってきた。大学生となり就活に失敗し、たまたま投稿したSNSでバズったことでSNSにのめり込んでいく…。
そんな権太を心配した田舎の母親は祖母のカツヨ(宮崎美子)に権太の様子を見てきてほしいと頼む。
そして、孫の情けない姿を見たカツヨは「身い染みろい!!」と強烈な鉄拳をお見舞いする。
すると、権太とカツヨの中身が入れ替わっていて…。
性格も対照的な2人が入れ替わることで始まる権太とカツヨの新たな人生、そして若い孫の体を手にしたカツヨが破天荒に暴れまくる痛快コメディドラマが今、幕を開ける!

 

番組情報

『ダメな男じゃダメですか?』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送
2022年2月2日(水)スタート
毎週水曜 深1・00~
※初回2月2日、9日、16日(水)は、深1・10スタート。

配信:Paravi、Amazon Prime Videoにて配信中

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/bokudora/
公式Twitter:@tx_bokudora
公式Instagram:@tx_bokudora
コンテスト特設サイト:https://sp.comics.mecha.cc/events/bokudora_drama

©「僕ドラ」製作委員会
©大盛のぞみ/めちゃコミックオリジナル

松村沙友理があざとかわいい“女神”に!データ検証バラエティ『バラまき!!』でMCに挑戦

土曜☆ブレイク『バラまき!!』

 

1月22日(土)の土曜☆ブレイク枠で松村沙友理がMCを務めるバラエティ『バラまき!!』(TBSほか)が放送される。

 

この番組は、大勢の人々に大量に何かを“バラまく”ことで、知られざるデータや新情報を発見する新感覚データ検証バラエティ。“バラまきの女神”に扮してMCを務めるのは、元乃木坂46メンバーの松村沙友理。さまざまなアイテムを大量にバラまくことで、人々の悩みを解決したり新しい情報を知りたいと指令を下す。そんなあざとかわいく指示を連発する松村を、進行役の“見習い天使”吉村崇(平成ノブシコブシ)が徹底ヨイショ。ゲストのアルコ&ピース、須田亜香里(SKE48)、ワタリ119は「世間は坂道系アイドルに甘い!」と憤慨しながらも、女神の願いをかなえるべくバラまきに奮闘する。ナレーションは、人気アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』で主人公の声を演じた石川由依が務める。

 

番組では、30種の“子供が憧れる職業”に就く人々にApple Watchをバラまき。すると、消費カロリーや睡眠時間のデータから「ラクして稼げる職業ランキング」が明らかになり、意外な結果に女神の松村も仰天。さらに松村から「常々思っていたんです。お金持ちの飼い猫になりたいなって…♡」と天然発言まで飛び出し、スタジオは大爆笑。果たして、松村が憧れたラクして稼げる職業とは。

 

また、コロナ禍で大量に余ってしまった特産品を、実演販売士やホストなどの“売る達人”たちにバラまき。プロならではの売り方にスタジオも舌を巻く。ほかにも、沖縄の小学校の子供たちに“北海道の雪”をバラまき。生まれて初めて見る雪景色にどんなリアクションをするのか。雪を積んだ10トントラックが日本縦断する大紀行も見どころだ。

 

なお、1月17日(月)からTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」で、松村のインタビュー動画を順次公開予定。

 

松村沙友理 コメント

土曜☆ブレイク『バラまき!!』MCを務める松村沙友理

 

自分が中心になってお話しすることがテレビではほとんどなかったので、その感じがあんまり慣れなくて、終始ドキドキで…緊張しました。女神に成り切っていたんですけど、どうしても人間だったころの記憶が途中でフラッシュバックしちゃったので、自己採点は5点くらいです(笑)。

 

コロナ禍の食材ロスで生産者の方が困っているという話をたくさん聞いていて、私もそういった食材をネットで買うことが多かったんです。なので、今回の「大量に売れ残った特産物のアカモクを、“売る達人”にバラまき」という企画はとても共感できました! 私も生産者の皆さんの助けになれたらいいなって。すごくすてきな企画なので、ぜひご覧いただきたいです!

 

番組情報

土曜☆ブレイク『バラまき!!』
TBSほか
2022年1月22日(土)後2・00~2・54(※一部地域を除く)

©TBS

森保まどかがランジェリー姿からメイド服まで…!「私をグッと近く感じていただけるはず」

HKT48を2021年6月に卒業した森保まどかの、卒業後初となる写真集『森保まどか写真集 Lotus』が3月2日(水)に発売される。それに先駆け、先行カットと本人コメントが到着した。

 

タイトルの『Lotus』すなわち蓮は水生植物で、地下茎から茎を力強く伸ばし水面に儚く美しい花を咲かせる植物だ。目には見えない水面下で栄養を蓄える蓮のごとく、森保の普段は表に見せないプライベートの瞬間と感性を、映画館、書店、露天風呂などのシチュエーションとエッセイで表現。

 

水面上で見せる美しい蓮の花のように、アイドルから脱皮する森保まどかの姿をランジェリーや水着で披露している。さらに、サウナ、ライブハウス、メイド喫茶といったシーンに、ボディスーツ、浴衣、ドレスなどのさまざまな衣装で登場。24歳の大人の女性に成長した森保まどかのオモテとウラ、中身と外見のすべてが詰まった一冊に仕上がった。

 

今回の発表に際して、森保は「撮影は、私の好きな場所・もの・コトでいっぱいの5日間で、まるで贅沢な卒業旅行のようでした。素で楽しんでいる姿が収められていて、私をグッと近く感じていただけるはずなのでぜひゲットしてください」とメッセージを寄せている。

 

森保まどか コメント

HKT48卒業後初の写真集を発売させていただくことになりました、森保まどかです。
アイドル活動を振り返りながら、全編福岡で撮影した前作『スコア』からなんと1年も経たずに次の作品が出せるだなんて、想像していませんでした。リリース自体が夢のようなのに、撮影内容もまた夢のようで…。
関東の有名サウナ、初めての伊豆、普段から通うブックカフェやライブハウスに映画館、メイドのコスプレまで!
撮影は、私の好きな場所・もの・コトでいっぱいの5日間で、まるで贅沢な卒業旅行のようでした。
素で楽しんでいる姿が収められていて、私をグッと近く感じていただけるはずなのでぜひゲットしてください。
ボリューム満点でお腹いっぱいになってしまうくらいだと思います。後悔はさせません!

 

書誌情報

『森保まどか写真集 Lotus』
2022年3月2日(水)発売

著者:森保まどか
撮影:田中智久
定価:2,500円+税
発行:KADOKAWA

©KADOKAWA ©Aster PHOTO/TANAKA TOMOHISA

土村芳の主演で名作を“祈り”の物語に 『二十四の瞳』共演に中島歩、麻生祐未、國村隼ら

8月放送の特集ドラマ『二十四の瞳』(BSプレミアムほか)で、土村芳が主演を務めることが決定した。

1954年(昭和29年)に公開された映画「二十四の瞳」は、壺井栄の原作を監督・木下惠介が映画化した、今も日本映画の歴史に残る不朽の名作だ。

 

昭和初期の物語だが、そこで描かれる貧困、差別、弾圧などは、決して遠い戦時中だけに限った問題ではない。本作では「二十四の瞳」を土村芳の主演で、次世代に伝えるべき“祈り”の物語としてよみがえらせる。

 

舞台は昭和3年、瀬戸内海の島。岬にある分校に、女学校を出たばかりの大石久子が教師として赴任してきた。キラキラ輝く瞳の12人の1年生は皆、明るく朗らかな久子にすぐに懐いた。自転車に洋服姿でさっそうと登校する久子は、保守的な村人たちからは敬遠されるが、子どもたちはいつも久子の味方であり心の支えであった。

 

ある日、久子は落とし穴で骨折してしまい、本校に転任となる。久子に会いたい子どもたちは、8キロの道のりを歩いて会いに行き、その時に皆で記念撮影をする。数年後、岬の子どもたちは本校に通うようになり、久子と再会する。

 

しかし忠君愛国が重んじられる時代の中、自由な発言をする久子は疎まれるようになり、教え子たちの卒業と共に教職を辞めてしまう。その後も久子は陰ながら教え子たちを見守り続けるが、12人はそれぞれの運命をたどることに…。

 

番組情報

特集ドラマ『二十四の瞳』

BSプレミアム・BS4K

2022年8月放送予定

(※2022年3月にBS4Kで先行放送予定)

 

出演:土村芳、中島歩、麻生祐未、國村隼 ほか

 

©NHK

乃木坂46の音楽&トークを9時間生放送でお届け!『今日は一日“乃木坂46”三昧 〜第二章〜』

2月11日(金)に『今日は一日“乃木坂46”三昧 〜第二章〜』(NHK-FM)の生放送が決定した。

今回の『今日は一日“乃木坂46”三昧 〜第二章〜』では、乃木坂46のメンバーによる音楽とトークを楽しむ生放送を、9時間にわたって届けていく。前半は午後0時15分から6時55分まで、後半は午後9時30分から深夜0時までを予定している。

 

番組では、2月にCDデビュー10周年を迎える乃木坂46のこれまでの歩みをメンバーと共にたっぷりと振り返る。“第二章”となる今回は、前回の放送を上回るボリュームで彼女たちの魅力を届けていく。

 

視聴者からのリクエストも、1月24日(月)から番組ホームページで応募受付を開始する予定だ。詳細は番組ホームページを参照。

 

番組情報

『今日は一日“乃木坂46”三昧 ~第二章~』(生放送)

NHK-FM

2022年2月11日(金)

前半:後0・15~6・55

後半:後9・30~前0・00

 

番組HP:https://nhk.jp/zanmai

番組Twitter:https://twitter.com/nhk_zanmai

 

©NHK

オダギリジョーインタビュー「役者冥利に尽きる光栄なこと」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で、大月錠一郎役を演じるオダギリジョーさん。

錠一郎は、ヒロイン・るい(深津絵里)が働くクリーニング店に客として訪れる謎の男。名前も住所も分からないうえにすぐに消え、いつもシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく。そんなつかみどころのない言動や行動がるいを戸惑わせるが、やがてこの出会いがるいの運命を動かしていく。

 

本作へのオファーを「お引き受けするかどうかすごく悩みました」と明かすオダギリさん。“朝ドラ”への思いや錠一郎を演じるうえで考えていること、そして共演していく中で感じた深津さんの印象についてお話しいただきました。

 

オダギリジョー インタビュー

◆出演が決まったときの気持ちを教えてください。

正直なことを言うと、“朝ドラ”はあまり見たことがなかったんですよ。自分との距離が遠いものだったので、お引き受けするかどうかすごく悩みました。やっぱり“朝ドラ”って朝の顔でもあり、NHKを代表する作品の1つですもんね。

 

そこに自分が参加していいんだろうかという気がしていました。僕は夜中の作品のほうがしっくり来るタイプだし(笑)、今までもインディーズや小さな作品に重きを置いて活動してきたので、“朝ドラ”は自分らしくないかなとだいぶ悩みました。

 

ただ、脚本家の藤本さんが自分をイメージして書いてくれた役だと聞くと、役者冥利に尽きる光栄なことだとうれしかったし、求めてくれた以上のものをお返ししたいという気持ちに傾いていきました。

 

◆錠一郎役を演じるうえでどんなことを意識しているのでしょう。

僕は俳優として少しひねくれたタイプだと自覚していますが、あまり分かりやすい表現をしたくないタイプなんです(苦笑)。なのでNHKだから、“朝ドラ”だからと言って、丁寧で分かりやすい芝居をするのではなく、いつも通りの表現を心がけました。

 

例えば、自分が演じるジョーは最初20代なんです。40代の自分が説明的に20代を演じようとするよりも、何歳であろうと人間が持つ感情や感覚的な部分を表現することを重視していました。

 

あとはトランペットですね。ジョーにとって何よりも大切なトランペットが嘘にならないように、とにかく練習を続けました。1日に6時間を超える日もありましたが、そうした時間の積み重ねが体に染み込み、芝居に影響していくものなので、妥協のない形でトランペットに向き合いました。準備さえできていれば、あとは現場で『なるようになるだろう』という感覚で挑みました。

 

◆2代目ヒロイン・るい役の深津さんにはどのような印象を持っていますか。

深津さんは、すごく丁寧な方だと思います。作品に誠意を持っていて、真摯に芝居に向き合っている姿が印象的です。台本に関して疑問があれば、深津さんと僕、演出担当やプロデューサーみんなで話し合う時間を持ちながら進めていますし、ひとつひとつ、適当には進めずに、慎重にものづくりをされる印象です。

 

今までの仕事の選び方も、そういうことなんでしょうね。自分が納得できないものは引き受けないで、ちゃんと本気で向き合える作品だけを選んでいる。それは同業者として、心から信頼できるポイントですね。

 

現場での深津さんはとにかく集中されていて、気軽に話しかけることはできない雰囲気があります。それは他者を威圧するものではなく、心地良い緊張感ですね。同時に、共演者もスタッフも深津さんに対して100%の安心感を持っていますし、深津さんを中心に『カムカムエヴリバディ』が転がっているのを強く感じます。

 

スタッフもみんな愛情深く、温かい良いチームなんです。大阪の情がにじみ出ている愛すべきチームです。これだけ仲良く、家族のような関係がつくれているというのは、“朝ドラ”のチームだからなのかなっていう気はしていますね。

 

◆視聴者の方々に向けてメッセージをお願いします。

深津さんと僕が演じる、るいとジョーはひなたの人生にも関わっていく大切な役なので、丁寧に感情を紡ぐように心がけています。安子編もすばらしかったですが、るい編は大阪らしい明るさと、藤本さんの描く人生の機微を細やかに表現できれば良いなと思っています。

 

るいとジョーの物語が後々ひなたに受け継がれ、ひなた編になった時に、また改めてるいとジョーの若かりし日々や大阪での物語が愛おしく感じてもらえたらいいなと思いますし、ひなたを見ているだけで、若き日のるいとジョーを思い出せるような、そういう強い感情を残せる2人が作れたらいいなと思います。

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』

NHK総合ほか

毎週月~土曜日 前8・00~8・15ほか

 

©NHK

BiS ニューシングル『DA DA DA DANCE SONG』アートワーク&ツアービジュアル公開

BiSが、2月23日(水・祝)にリリースするニューシングル『DA DA DA DANCE SONG』のアートワークを公開。合わせて、1月19日(水)より開催される東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」のツアービジュアルも解禁された。

BiS

 

『DA DA DA DANCE SONG』のアートワークは、フォトグラファー/衣装デザイナーの外林健太がデザインを担当。新衣装とリンクした、ポップな仕上がりとなった。

「NEW GENERATiON BiS TOUR」ツアービジュアル

 

また、ニューシングル発売を記念したリリースイベントの開催も発表。BiSにとって約2年ぶりとなる、ミニライブを含むリリースイベントとなる予定だ。1月15日(土)のタワーレコード渋谷を皮切りに、2月24日(木)のタワーレコード錦糸町パルコ店での開催までが現在発表されている。

 

新メンバー・ナノ3も加入し、5人体制となった新生BiS。2022年初ツアーとなる「NEW GENERATiON BiS TOUR」も間近に控え、今後のさらなる飛躍に期待が高まる。

 

リリース情報

3rd Single『DA DA DA DANCE SONG』

2022年2月23日(水・祝)発売

【初回限定生産盤(CD+Blu-ray+写真集付きブックレット)】5,000円(税込)

【通常盤(CD)】1,100円(税込)

 

イベント情報

『DA DA DA DANCE SONG』発売記念ミニライブ&特典会

2022年1月15日(土)後3・00〜 タワーレコード渋谷 屋上イベントスペース

2022年1月16日(日)後3・00〜 ダイバーシティ東京 プラザ 2Fフェスティバル広場

2022年1月20日(木)後7・30〜 ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 B2F ヨドバシホール

2022年1月23日(日)後2・30〜 近鉄パッセ 屋上イベントスペース

2022年2月5日(土)後3・00〜 九州ビジュアルアーツ ライブホール

2022年2月12日(土)後3・30〜 セブンパーク アリオ柏 スマイル・パーク

2022年2月19日(土)後3・00〜 イオンモール 幕張新都心

2022年2月20日(日)後3・00〜 タワーレコード八王子 ケイハチ王子の部屋 イベントスペース

2022年2月21日(月)後7・00〜 HMV & BOOKS SHIBUYA 5Fイベントスペース

2022年2月22日(火)後7・30〜 タワーレコード 渋谷屋上

2022年2月23日(水)後7・30〜 タワーレコード 渋谷 B1F CUTUP STUDIO

2022年2月24日(木)後7・00〜 タワーレコード錦糸町パルコ店

※詳細は公式サイトを参照

 

ツアー情報

東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」

2022年1月19日(水)東京・Zepp Haneda

2022年1月21日(金)大阪・なんばHatch

2022年1月22日(土)愛知・Zepp Nagoya

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

2022年注目俳優・伊藤万理華インタビュー! 独特のセンスが光る彼女のルーツとは?

映画やドラマに立て続けに主演し、第13回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。2021年は自身にとって飛躍の年となった今注目の俳優・伊藤万理華さんにインタビューしました。演技だけでなく、芝居やアート、ファッションといった分野でも、乃木坂46時代から非凡なセンスを発揮してきた伊藤さん。そのルーツに迫っていきます!

 

伊藤万理華●いとう・まりか…1996年2月20日生まれ。神奈川県出身。O型。2021年はドラマ「お耳に合いましたら。」、映画「サマーフィルムにのって」「息をするように」で主演を務め、ドラマ「夢中さ、きみに。」、舞台「DOORS」などにも出演。映画「もっと超越した所へ。」が2022年公開。オフィシャルHPImstagramTwitter

 

【伊藤万理華さん撮りおろしカット】

 

“実はカルチャーにあふれていたんだ!”と今さらながら気づきました(笑)

 

──多趣味であることでも知られる万理華さんですが、そのルーツというと?

 

伊藤 私の場合はまず、育った家庭の影響が大きかったと思います。親の好きな服やインテリアを当たり前のように見てきて、そのお下がりをもらうことも普通で。私自身も、自然とそうなっていった感じです。

 

──ご実家には、具体的にどういうものがあったんですか?

 

伊藤 何て言ったらいいのかな…服や家具に限らず、多分においとか全体的な雰囲気が独特だったと思います。部屋にお香が焚かれていて、「サンダーバード」や「レン アンド スティンピー」の曲がずっと流れている…みたいな。映画だったら「ギャラクシー・クエスト」とか「オースティン・パワーズ」の映像がずっと流れていたりして(笑)。アニメや漫画は父親で、映画は母親の趣味なんですけど、そういったものを私も面白いと認識するようになりました。

──好きなデザインや色に関しても、家族の影響が大きいですか?

 

伊藤 そうですね。バンダナとかでよく見る「ペイズリー柄」も小さいころに既に認識していましたし、好きな色も小学生あたりから紫とカーキで。小学生でカーキを知っているって面白くないですか?(笑)

 

──小学生でカーキはあまり聞かないかもしれませんね(笑)。

 

伊藤 雑誌も、家にあった「装苑」とかをパラパラめくっていました。親がよく海外の本を取り寄せていたんです。ファッション誌もそうですし、フランスのインテリアをまとめたカタログみたいなものもありました。あと家にミシンの部屋があって、いろいろな色の糸やビーズがたくさん置いてあって。そういうちょっとした雑貨みたいなものが私にはお宝で、特別なものに見えたんですよね。

 

──そういう小物類は今でも好きですよね。

 

伊藤 よく集めています。石もそうですし、のみの市で売っているようない古い雑貨や、アクセサリーとか。

 

──そういうコレクションから、アートが好きになっていくのでしょうか?

 

伊藤 絵を描くことのほうが先に好きになりましたね。それが私の最初の趣味で、常に紙とペンを持ち歩いていたと思います。昔から好奇心旺盛で情報量の塊みたいな子だったので、好きな柄や漫画をまねして描いたりしていました。自分が得た情報はとにかく何かにアウトプットしたいという気持ちがあって、絵にしていたんだと思います。

 

──それは誰かに見せるというわけではなく?

 

伊藤 見せることはなくて、自分の中で完結させていました。人に見せるようになったのは、小学校に入ったあたりです。小学校って、絵を描く子ってクラスに1人いるじゃないですか。委員会のポスターとか文集の表紙とか、そういうのを全部描いていました。中学校の時もそうでしたね。小・中学生の私は、親のお下がりの服を着て、絵を描いて、みんなに「何これ?」って言われることが一番の喜びでした(笑)。あとは、クラシックバレエをやっていたので踊ることも好きでしたけど、今振り返ると昔からいろいろなことをしていましたね。

──最近、趣味に関してはどうですか?

 

伊藤 ファッションに関してはもうずっと好きで、切り離せないものになっていますね。あと最近ハマってきているのが音楽と映画です。最近、人から薦められた作品が実家に昔あった…っていうことがよく起きるんですよ。“私の家って、実はカルチャーにあふれていたんだ!”と今さらながら気づきました(笑)。それで懐かしくなって、まさにさっきお話ししたような昔の音楽や映画に、今夢中になっている自分がいて。親に連絡して、「昔聴いていた、あの曲のタイトル何だっけ?」って聞いて、CDを買って聴いたりしています。

 

──アニメや映画を見返すことも?

 

伊藤 「レイ&スティンピー」は何で昔ハマっていたんだろうと思って、買い直して見返しました。あと父親が昔「エヴァンゲリオン」シリーズが好きで、兄がその影響を受けていたんです。私は当時そこまで興味がなかったのですが、今見たら完全にハマってしまって。今では兄のことを理解できるようになりました(笑)。

 

──やっぱり家系なんでしょうね。

 

伊藤 同じ血が流れているということなのかなって。アイドル時代もいろいろな経験をさせてもらう中で、好奇心をどんどん刺激されて。その中で一番惹かれたものが映像の世界でした。よく考えたら、自分が演じる側として表現するということは、クラシックバレエから始まったことでもあって。私の場合、そうやって趣味や好きなものの延長が今に全部繋がっているんですよね。

興味を持ったものに対して、手放さないようにすることが大事

 

──無駄がない人生ですね。

 

伊藤 “無駄にしたくない”という思いがあったのかもしれません。例えば“これは私が知らないとダメだ!”と直感で思ったことがあったら、その専門書を買うんです。すぐには読まなくても、手元に置いておきたいんですよね。服に関しても、“これは私が着なきゃダメだ!”みたいな謎の使命感にかられる時があって(笑)。お気に入りのブランドのヴィンテージものの服を探して、コレクションすることもありますし。自分が興味を持ったものには、とことんのめり込んでしまう性格だと思います。

 

──その趣味を分かち合える人と出会うことも?

 

伊藤 この前、漫画家の大童澄瞳さんと「石」をテーマに対談させていただいたんです。こういうお仕事をしてないとそういう機会ってなかなかないと思いますし、ありがたいなって。ちょっとでも興味を持ったものに対して、手放さないようにするということが大事かなと思います。見ていないもののほうがまだまだ多いので何とも言えないんですけど、私は多趣味と言ってもひと言では言い表せない性格だと思います(笑)。

 

──これからもどんどん趣味が増えていきそうですね。

 

伊藤 きっと増えちゃいますね。アンテナを張りすぎちゃって、もうパンクしているぐらい(笑)。特に2021年は、お仕事でワクワクすることが多くて。自分が体験したり、人と話したりする中で“これが好きだ!”と思う瞬間がたくさんありました。例えば“どうして私、エスニックな料理が好きなんだろう?”というところから、気づいたら現地の民族衣装を調べていて。お祭りの衣装やお面などが載った写真集を買ったりして…楽しいという気持ちが止まらないんですよね。

 

──どちらかと言うと、新しいものより古いものに興味がいく感じでしょうか?

 

伊藤 そうかもしれないです。自分が育った環境に気づいてからは、特にそうですね。家にあれだけのお宝があったのに、子供のころの私は名前も知らなくて。もしあの時そういったものとちゃんと向き合っていたら、どれだけよかったんだろうと後悔したんです。

 

──でも、向き合っていなくても、知らない間に根付いていたとも言えるわけで。

 

伊藤 そうですね。いつの間にか染みついていたものをちょっと剥がして、あらためて外側からのぞいているような感じかもしれません。音楽だけでなく、図鑑とかもそうですね。恐竜が絶滅していなかったらどうなっていたか…という、架空の世界が描かれた本があるんです。これも、ある方から薦められたのですが、家にあったんですよ。しかも兄が持っていたのが悔しくて…(笑)。

面白いと感じていただけるのならぜひ!

 

──すべての原点は悔しさなんですね(笑)。

 

伊藤 そうなんですよ! “これだけ家族や周りのみんなが知っているのに、自分はどうして知らなかったんだ!”という悔しさです。一体何と闘っているんだっていう…(笑)。いや、決して闘っているわけではなく、自分の中に引き出しをどんどん作っているような感じですね。

 

──もしまた新しい趣味ができたら、熱い思いを聞かせてください。

 

伊藤 本当ですか? 多分、無限に出てくると思いますよ(笑)。でもこうやって自分の趣味を話す機会はなかなかないので、うれしいです。誰が聞きたいのかなと思うところもありますけど、面白いと感じていただけるのならぜひ!

──最後に、年始ということで2022年の抱負をお願いします。

 

伊藤 決まっているもので言うと、映画「もっと超越した所へ。」ですね。原作・脚本の根本宗子さんとは2019年の舞台「今、出来る、精一杯。」で出会って、翌年の「もっとも大いなる愛へ」にも出演させていただきました。監督の山岸聖太さんは、グループ時代に何度もお世話になった方で。このゴールデンコンビで制作される映画なので、出演させていただけるだけでうれしいですし、この作品も自分にとって大きな転機になりそうな予感がしています。

 

──金髪のビジュアルが早くも話題になっていますね。

 

伊藤 はい、ギャル役なので(笑)。今回は今までの作品とは、全く違うアプローチで演じさせていただきました。共演の皆さんも熱い方ばかりで、すごく楽しい撮影でした。たくさんの方に見ていただけたらと思っています。

 

『もっと超越した所へ。』
2022年公開予定

出演:前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、黒川芽以・三浦貴大、趣里、千葉雄大ほか
原作・脚本:根本宗子
監督:山岸聖太
製作:「もっと超越した所へ。」製作委員会
公式HP:https://happinet-phantom.com/mottochouetsu/

(撮影/中村 功 取材・文/橋本吾郎 ヘアメイク/外山友香(mod’s hair) スタリング/小山田孝司 衣装協力/kotohayokozawa)

河北麻友子が『生中継!第94回アカデミー賞授賞式』にゲスト出演「たくさんのドラマに注目」

3月27日(日)にWOWOWで独占生中継される『第94回アカデミー賞授賞式』のスタジオゲストに、河北麻友子の出演が決定。本人からのコメントが到着した。

河北麻友子

 

WOWOWでは世界最高峰の映画の祭典『第94回アカデミー賞授賞式』を、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより独占生中継。番組案内役は、ジョン・カビラと宇垣美里が務める。

 

このたび、本番組のスタジオゲストとして、河北麻友子の出演が決定。ニューヨーク出身で、アメリカ国籍を持つ河北にとっては、母国ともいえるアメリカで開催される年に一度の祭典であり、WOWOWの番組には今回で3回目の出演となった。

 

2020年の『第92回アカデミー賞授賞式』では、レッドカーペットリポーターとして現地からの中継に出演し、主演女優賞獲得のレニー・ゼルウィガーをはじめとする豪華ハリウッドスターへのインタビューに成功。

 

そして昨年の「第93回アカデミー賞授賞式」では、日本のスタジオから出演。最後に発表された主演男優賞では、授賞式の前年に亡くなったチャドウィック・ボーズマンが有力視されていたが、大方の予想を覆し、授賞式を欠席していたアンソニー・ホプキンスが受賞するという結果に。

 

スピーチがないまま、授賞式が幕を閉じるという予期せぬ展開に、河北を含めた日本のスタジオは驚きを隠せず、唖然とした表情を見せた。まさに河北の言うとおり、「授賞式でしかみることのできない、たくさんのドラマ」がつまった祭典と言えるだろう。

 

今回の出演について河北は「アカデミー賞は受賞結果ももちろん面白いですが、映画が好きな私にとって、授賞式での受賞者のスピーチは、『この監督ってこういう人なんだ』とか、そこでしか見ることのできないその人の一面を見ることができるので楽しみです」と語っている。コメント全文は、下記に掲載。

 

河北麻友子 コメント

3度目の出演、とてもうれしいです。前回の授賞式はイレギュラーな開催で、少々寂しい印象でしたが、今回は会場もドルビー・シアターに戻りますので、華やかな式典になりそうで期待しています。

 

アカデミー賞は受賞結果ももちろん面白いですが、映画が好きな私にとって、授賞式での受賞者のスピーチは、「この監督ってこういう人なんだ」とか、そこでしか見ることのできないその人の一面を見ることができるので楽しみです。

 

スピーチには、きっとその人にとって一世一代の特別な想いがあると思います。授賞式でしか見ることのできない、たくさんのドラマに注目してもらいたいと思います。

 

番組情報

『生中継!第94回アカデミー賞授賞式』

WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド

2022年3月28日(月)※日本時間

 

案内役:ジョン・カビラ、宇垣美里

スタジオゲスト:河北麻友子

 

番組オフィシャルサイト:https://www.wowow.co.jp/extra/academy/

WOWOW映画オフィシャルTwitter:@wowow_movie

大政絢「大人な魅力を表現」30歳を迎えて初のカレンダー発売記念イベント開催

大政絢が、1月8日(土)に2022年度のカレンダー「大政絢 カレンダー2022」の発売を記念したオンラインイベントを開催。本人コメントとオフィシャル写真が到着した。

2020年4月からラグジュアリーファッション誌「Precious(プレシャス)」(小学館)の年間カバーモデルに就任し、その美貌と大人の女性らしさあふれる上品な佇まいで、話題を呼んでいる大政絢。

 

2020年に発売した自身初のビューティーブック 「BE BEAUTIFUL Aya Omasa Beauty Book」では、健康的かつ無駄のない“しなやか美ボディ”を作り出す秘訣や美肌習慣など、彼女の“美の秘訣”を公開。同世代の女性をはじめ、多くの人から注目を集めている。

 

また2021年は、主演を務めたWOWOWオリジナルドラマ『ひとりで飲めるもん!』で働くOL女性を好演。『日曜日の初耳学!』(TBS系)や『どうぶつピース!!』(テレビ東京系)などのバラエティ番組でMCを務めるなど、女優・モデルとしてだけではなく、幅広い分野で活躍してきた。

 

そんな彼女が30歳を迎えて、初のカレンダーとなる「大政絢 カレンダー2022」を発売。1月8日(土)に実施したオンラインイベントでは、結婚後初のファンとの交流を楽しんだ。

 

今回のカレンダーについて、大政は「ここ2年ほど自粛期間が続いているので、2022年はいつもよりオシャレをして前向きな気分になれるような、華やかなカレンダーに仕上がりました!」と語る。

 

中でも7月のページをお気に入りに挙げ、「タンクトップとデニムとシャツの組み合わせって、シンプルだけど何年経っても色褪せない“永遠のおしゃれ着”だと思うんです。気が引き締まる衣装とモノクロも相まって、すごく好きなページです」とその理由を明かす。

 

30歳を迎えて初のカレンダーとなったが、「私の周りには30代をすごく楽しんでいる方が多いので、私自身も30歳を迎えるのがとても楽しみでした。周りの素敵な先輩たちからいろいろお話を聞きつつ、今回のカレンダーでも大人な魅力を表現できればと思い、撮影に臨みました」と振り返った。

 

大政絢 コメント

◆今回のカレンダーの制作でこだわったポイントは?

ここ2年ほど自粛期間が続いているので、2022年はいつもよりオシャレをして前向きな気分になれるような、華やかなカレンダーに仕上がりました!

 

◆中でも7月のページがお気に入りだそうですが、その理由は?

タンクトップとデニムとシャツの組み合わせって、シンプルだけど何年経っても色褪せない“永遠のおしゃれ着”だと思うんです。気が引き締まる衣装とモノクロも相まって、すごく好きなページです。

本人お気に入りの7月のページ (C)SDP

 

◆カレンダーでは艶感のある美肌や引き締まったウエスト、“パーフェクト美ボディ”を披露されていますが、最近の大政さんの“美習慣”を教えてください。

より一層ピラティスにハマっているので、今年は体の改造をもうワンランク上げたいです。1週間に1回は運動をして、体も心も整えたいと思います。

 

◆年々進化を遂げる美しさが話題ですが、30歳を迎えられて初めてのカレンダーということで、ご自身の中で変化はありましたか?

私の周りには30代をすごく楽しんでいる方が多いので、私自身も30歳を迎えるのがとても楽しみでした。周りの素敵な先輩たちからいろいろお話を聞きつつ、今回のカレンダーでも大人な魅力を表現できればと思い、撮影に臨みました。

 

(今回のイベントにも参加していたファンで)10年以上応援してくださっている方もたくさんいらっしゃるので、より、魅力的だな、応援してきてよかったな、と思ってもらえるような生き方ができたらと思います。

 

◆2022年はどんな1年にしたいですか?

体も心も健康に過ごす1年にしたいです。もう少しだけ、物事を楽に考えて自分にも優しくいられるように過ごせたらな、と思います。

 

◆最後に、応援してくださるファンの方々へ、メッセージをお願いします。

いつも応援してくださり、本当にありがとうございます。今はSNSで毎日皆さまからのコメントをいただくことで、私自身も「お仕事頑張ろう!」と励みになっています。その気持ちに応えられるように、私もより一層お仕事を頑張っていきたいと思いますので、2022年もどうぞよろしくお願いします!

 

商品情報

「大政絢 カレンダー2022」

2021年12月22日(水)発売

価格:2,420円(税込)

発行:SDP

詳細:http://www.stardustpictures.co.jp/book/2021/omasacalendar2022.html

 

WEB

公式Instagram:@aya_omasa_official

スタッフ公式Instagram:@mg_aya_omasa

公式サイト:https://www.stardust.co.jp/section3/profile/oomasaaya.html

 

©SDP

2022年は日向坂46表紙巻頭から!『ボム2月号』発売中

「BOMB2月号」は日向坂46の金村美玖・河田陽菜・丹生明里が表紙巻頭に登場!

2022年最初のボムは日向坂46の金村美玖・河田陽菜・丹生明里が表紙巻頭に登場!

デニムのオーバーオールでお正月らしく餅つきをする3人。お餅をこねて、ぜんざいを食べます。そして個人グラビアでは可憐なレースをあしらった部屋着でまったりと。新年を飾るにふさわしい純白のコーデ、暖かみのあるニットコーデと可愛らしい3人がいっぱいです。インタビューでは、お正月の思い出や冬に食べたいもの22年の目標など、そして3人の対談では「それぞれをプロデュースするなら?」という妄想テーマトークを!

 

【W付録】
●別冊付録
両面超BIGポスター
金村美玖・河田陽菜・丹生明里(日向坂46)

 

●綴じ込み付録
大判光沢フォトメッセージカード
金村美玖・河田陽菜・丹生明里(日向坂46)

 

通常版裏表紙は高崎かなみ

★高崎かなみは裏表紙&11ページの水着グラビアを。その清楚系ルックスとビキニ映えするボディで2021年もっともブレイクしたグラビアアイドルのひとり。’22年もその勢いは止まらない!

 

TSUTAYA限定版表紙にはNGT48の本間日陽が!

22年1月29日(土)から舞台『サザエさん』に出演するNGT48の本間日陽は、久しぶりのソロ水着グラビアを! 二人で過ごすニューイヤーズ・イブということで、ホテルでカウントダウン。大人っぽい黒のレースビキニから、可愛いピンクのビキニ、そしてチューブトップビキニではバブルバスで乾杯!

 

TSUTAYA限定版の裏表紙はNMB48の川上千尋が!

22年は寅年! ということで、熱狂的タイガースファンで寅年生まれの年女、NMB48川上千尋がソロビキニグラビアを! それもビキニが虎柄! そして彼シャツは縦じま! そのうえ、チューブトップビキニは黄色と黒! ここまでトラ満載の水着グラビアはボム史上初!

 

【TSUTAYA限定版はポスターもオリジナル】
●別冊付録
両面超BIGポスター
本間日陽(NGT48)/川上千尋(NMB48)

※綴じ込み付録の大判光沢フォトメッセージカードは通常版、TSUTAYA版ともに同じです。

 

【本書のご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B09NHD9D7P/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107259416
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/12511211

 

<限定版>
TSUTAYAオンライン:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020224/

FANTASTICS佐藤大樹×見上愛W主演で『liar』実写ドラマ化決定【コメントあり】

『liar』

 

電子コミックと単行本が大人気となった話題作「liar」の実写ドラマ化が決定。地上波ドラマ初主演となる佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演を務める。

 

「liar」は、人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成。コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部を突破(紙・電子合計)した話題作だ。

 

男女両方の目線で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」とオトナ女子の間で火がついた「liar」。実写化では原作コミック同様に、女性目線で進行するストーリーと男性目線で進行するストーリーが入れ替わりながら進む。

 

本作のメインキャラクターを佐藤大樹と見上愛が、W主演で務めることが決定。彼女がいながら、会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマン、市川をEXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーで、俳優としても大注目の佐藤大樹が演じる。

 

スクリーンでは「4月の君、スピカ。」(2019年)、「小説の神様 君としか描けない物語」(2020年)で主演を務めた佐藤にとって、地上波ドラマでの主演は本作が初となった。

 

そして、市川と秘密の関係になる美紗緒を『きれいのくに』(NHK総合/2021年)で注目を集めた女優、見上愛が演じる。2022年のJRAプロモーションキャラクターに選出されたことで話題急上昇の見上愛も、スクリーンでは「衝動」(2021年)で主演を務めたが、地上波ドラマでは本作が初主演だ。

 

監督は、「パークアンドラブホテル」(2007年)で日本人初のベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞に輝いた気鋭、熊坂出。昨年話題となった監督作「プリテンダーズ」(2021年)には見上愛も出演。甘い恋愛描写とダークな心理戦を得意とする熊坂監督の手で、多くの女性ファンを魅了した原作コミックの世界が実写化されることに期待が高まる。

 

ストーリー

商社勤務の新社会人・成田美紗緒(見上愛)は、同じ部署で働く業績優秀だが、歯に衣着せぬ物言いをする市川一哉(佐藤大樹)のことを疎ましく思っていた。しかし、ふとしたキッカケで、市川に好意を抱くようになる。いっぽうで市川も、仕事の覚えが早く、恋にも真っ直ぐな美紗緒に惹かれていき、やがて2人は身体を重ねるようになる。
ところが、市川には結婚を前提に交際している女性がいた。「一体どんなつもりで私を抱いているの?」美紗緒は混乱しながらも、自分が浮気相手と知りつつ、市川と“秘密の恋”を続けてしまう。
次第にすれ違っていく美紗緒と市川。身体は繋がっているのに、心が繋がらない2人の行く末は…。

 

佐藤大樹 コメント

主人公、市川一哉を演じさせていただくEXILE /FANTASTICSの佐藤大樹です!
念願の主演ドラマ、本当に素敵な作品に巡り合うことができました!
僕が演じる市川一哉は仕事も恋愛も完璧にこなすエリートサラリーマン。ただ、本音は決して表に出さない、掴めない男です。普段の自分とは対照的な役どころだからこそ、演じ甲斐がありますし、とても楽しいだろうなと思いました。
ヒロインの見上愛さんをはじめ、素敵なキャストの方々に囲まれ、熊坂監督、たくさんのスタッフさんと共にとても良い雰囲気で作品を作っています!!
ドラマを見れば見るほど、不器用で嘘つきな主人公2人の行方が気になって仕方がないと思います。
手を出してはいけないとわかっているのについ出してしまう、そんな“禁断の恋”に触れた時、さまざまなことが崩れていきます。どんな結末が待っているのか、ぜひご期待ください!
よかったら僕のことを原作同様、“イチ”の愛称で呼んでください!(笑)

 

見上 愛(成田美紗緒 役)コメント

成田美紗緒役・見上 愛

 

成田美紗緒を演じさせていただく見上愛です。
佐藤大樹さんをはじめとする素敵なキャストの方々や、個性的なスタッフの方々と一緒に初主演ドラマとなるこの作品を創っていけること、とても光栄に思います。また、映画「プリテンダーズ」でご一緒した熊坂出監督とまさかこんなにすぐにご一緒できると思っていなかったので、強いご縁を感じました。
“大人”になってしまったがために素直になれず、すれ違う登場人物たちをムズムズしたりキュンキュンしたりしながら、どうか温かく見守って下さい。
市川目線、美紗緒目線、それぞれの目線で物語が進んでいくのもこの作品の魅力だと思いますので、そこにも注目して頂けたらうれしいです。
真っ直ぐで愛おしい美紗緒を私らしく演じられるように、楽しみながら頑張ります!
よろしくお願いいたします。

 

原作者:もぁらす コメント

いつか映像化になれば、と思い描きながら書いた作品が本当に現実になりました。
私だけの力ではなく、袴田先生、たくさんの関係者の方々と読者の方々のおかげです。本当にありがとうございます。
私も一視聴者となり、ドラマを楽しませていただきます。

双葉社「liar」公式サイト:https://www.futabasha.co.jp/introduction/2017/liar/index.html
双葉社「liar」公式twitter:https://twitter.com/liar__official
エブリスタURL:https://estar.jp/

 

番組情報

『liar』
MBS/TBS
2022年2月15日(火)スタート
MBS 毎週火曜 深0・59~(※初回のみ深1・09~)
TBS 毎週火曜 深0・58~

各話放送終了直後よりdTVにて見逃し見放題独占配信

公式HP:https://www.mbs.jp/liar/

©「liar」製作委員会

AKB48小栗有以インタビュー「ちょっと背伸びしたセクシーな表情にも挑戦しました」1st写真集「君と出逢った日から」

1月18日(火)に1st写真集「君と出逢った日から」を発売する小栗有以さんにインタビュー。AKB48ではエースとして大きな存在感を放ち、昨年末には20歳になった彼女が、10代最後にさまざまな“初めて”に挑戦した撮影を振り返ってくれました。

 

◆まずは、初めての写真集の話を聞いた時の感想を。

とてもうれしかったです。ただ写真集というと水着を着るイメージがあったので、ちょっと不安でした。私、今までのグラビアのお仕事で水着を着たことがなかったんです。でも今回はファッション誌のCanCamさんがご協力してくださるということで、前向きな気持ちで撮影に臨むことができました。

 

◆撮影にあたって、小栗さんから提案したアイデアはありますか?

たくさん提案させていただいたのですが、まずは沖縄で撮影したいとお話させていただきました。沖縄には鮮やかでフレッシュなイメージがあって、きれいな写真が撮れるんじゃないかなと思ったので。あとは、「ワンちゃんと撮影したい」「お風呂で撮りたい」「ソーキそばを食べたい」とか。私が好きなものや、かわいくて映えるようなものと一緒に撮りたいということも相談しました。衣装に関しても、いろいろ選ばせていただきました。

 

◆写真集のテーマは「初恋の人と、ひと夏の思い出」なんですよね。

このテーマを作っていただいたことで撮影に取り組みやすかったですし、それに沿っていろいろな表情を作ることができました。沖縄にはこれまでライブや撮影で行くことはあっても、観光する時間が一切なかったんです。今回は3泊4日で撮影しながら、充実した沖縄の旅も楽しませていただきました。ゴーヤチャンプルーやてびち(豚足の煮物)など、沖縄のソウルフードをひと通り食べられましたし。写真集を見てくださる方もきっと、私と一緒に沖縄旅行をしている気分になっていただけるのではと思っています。

 

◆タイトルの「君と出逢った日から」についてはどうですか?

秋元康先生が出してくださった案の中から、最終的に私が直感で選ばせていただきました。深い意味がありそうで、すてきだなと思ったからです。タイトルの意味については先生に直接お聞きしていないのですが、「私がAKB48に入って、たくさんの方と出逢って、その後、どうなっていくのか?」ということを想像できる感じがしました。

 

◆写真集の中で、特に印象的なカットを教えてください。

自分が思っていた以上にナチュラルな表情が出ていたので、全部好きです。水着の上にサロペットを着た写真は、私が大好きな「ポニーテールとシュシュ」のミュージックビデオのようなかわいらしい感じが出ていて好きです。あとは、早朝に太陽の下で撮った写真。岩場でタイミングを待っていたら高波が来てずぶ濡れになってしまいましたが(笑)、楽しかったです。お風呂のカットも汗をかくぐらい入っていたので、その表情にドキッとしていただけたら。今まではどちらかというとかわいらしい面をお見せしていたと思いますが、今回の写真集ではちょっと背伸びしたセクシーな表情にも挑戦しました。

 

◆現地にあるモノレール線「ゆいレール」とのショットも印象的ですね。

人と人の結びつきを意味することから、私の名前と同じ“結(ゆい)”と呼ばれるものが沖縄には多いみたいで。以前から勝手に親近感を持っていたのですが、そんな「ゆいレール」と一緒に撮影できたのもいい思い出になりました。止まってもすぐに発車してしまうので、ドタバタしながら撮ったのを覚えています(笑)。でも何より、天気に恵まれたことが一番良かったです。私が所属しているAKB48・チーム8の中では、雨女でも晴れ女でもなく、“ふつ女”と呼ばれていて(笑)。でも今回はスコールにも遭わずにずっと晴れていたので、自分は晴れ女に昇格したんじゃないかなと思っています!

 

◆昨年12月26日に20歳になりましたが、今年の目標を教えてください。

18歳から19歳にかけては、コロナ禍の影響もあったために活動が思うようにできなくて悔しい気持ちになったことがたくさんありました。今年はその悔しさをバネに、AKB48としてはもちろん小栗有以個人としてもより一層たくさんの方に名前を覚えてもらえるように頑張りたいです。あとは、お弁当選びなどで優柔不断な性格が出てしまいがちなので(笑)、自分をしっかり持った芯のあるカッコいい女性を目指したいです。そして、2022年の年明けに10代のアイドル活動の集大成としてこの写真集を発売できるので、いいスタートを切れそうです!

 

PROFILE

小栗有以
●おぐり・ゆい…2001年12月26日生まれ。東京都出身。AKB48・チーム8所属。1月12日(水)・13日(木)にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催される「新春!エイトの日2022 横浜おしゃれ祭り」に出演。現在、『めざましテレビ』(フジテレビ系)にイマドキガールとして出演中。また「CanCam」の連載に出演するなど、モデルとしても活躍中。

 

商品情報

AKB48 小栗有以1st写真集
「君と出逢った日から」
2022年1月18日(火)発売
価格:2200円(税込)
発売:小学館

 

photo/関根和弘 text/くれい響

岸井ゆきのが難聴のプロボクサー役に挑戦「ケイコ 目を澄ませて」公開決定【コメントあり】

©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

 

岸井ゆきのが主演を務める映画「ケイコ 目を澄ませて」が2022年に公開されることが決定した。

 

原案は元プロボクサー・小笠原恵子さんの自伝「負けないで!」。「きみの鳥はうたえる」で『映画芸術』2018年日本映画ベストテン1位に輝いた三宅唱が監督を務める。

 

生まれつきの難聴と付き合いながらプロボクサーとなった主人公・ケイコには、「愛がなんだ」で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した岸井。プロボクサー役としてクランクインの約3か月前から厳しいトレーニングを行ったほか、劇中で使われる手話の練習など、入念な準備を行い撮影に臨んだ。

 

全身全霊で役を生きた岸井は「三宅監督も参加した3か月のボクシング練習、手話練習もかけがえのない時間でした。本当の意味で一緒に戦ってくれたこと感謝します」とコメント。日々の練習にひたむきに向き合い、家族やトレーナーたちの思いに触れることで揺れ動くケイコの感情の機微を、言葉ではなくまなざしで表現する。

 

セコンドの指示もゴングの音も聞こえないケイコを受け入れ、再開発が進む下町で小さなジムを運営するトレーナー・笹木を演じるのは三浦友和。本作について「ケイコを抱きしめたくなるような、素直に心地よく余韻に浸れる作品」と太鼓判を押す三浦は、けんかするように力んでしまうケイコに根気強く指導を行いながらも、次第に視力を失っていくという難役に挑んだ。

 

三宅監督も「言葉以上のものがスクリーンを通して伝わることを確信しています」と自信をのぞかせるように、言葉では語りつくせない、確かな絆で結ばれたふたりの関係が、静かに描かれている。

 

また、笹木会長の妻役には仙道敦子。そしてジムのトレーナーとして三浦誠己と松浦慎一郎。その他、佐藤緋美、渡辺真起子、中村優子、中島ひろ子など実力派キャストが名を連ねる。

 

岸井ゆきの コメント

現場に入れば既に照明は美しく、撮影中は16mmのフィルムがカラカラと回る音だけが辺りを満たしていました。
この世界をスタッフの皆さんがいち早く捉えてくださり、支えてくれたから、私はただケイコとして存在することができました。
この作品はケイコの日常であると同時に、今を生きること、自分の人生をどう生きるのかという問いなのかもしれません。
三宅監督も参加した3か月のボクシング練習、手話練習もかけがえのない時間でした。本当の意味で一緒に戦ってくれたこと感謝します。ああ早く見てほしい。それだけです!

 

三浦友和 コメント

特別な仕掛けも予定調和の起承転結もない。でもあっという間の99分。
音のない日常を生きる主人公のケイコの気持ちを、見た人間それぞれが自由に解釈してほしいと無責任に丸投げされることがない。
ケイコを抱きしめたくなるような、素直に心地よく余韻に浸れる作品だった。サンドバッグ、ミットを連打する音が強烈に耳に残る。
街の喧噪、人々の声。だがこの音はケイコには聞こえていないのだと気づくたびに、目にしている画面の風景が違った色に変化する。この作品には映画音楽がない。観客が耳を澄ませなければならない。

 

三宅唱監督 コメント

とても大切な映画が出来ました。ご自身の半生記「負けないで!」を書かれた小笠原恵子さんに深く敬意と感謝の意を表します。ありがとうございます。
また、岸井ゆきのさんと共にこの映画に取り組めたことを心から誇りに思います。彼女の信じがたいほどの勇敢さがなければこの映画は生まれていません。タイトルどおり、彼女はこの映画そのものです。そして、三浦友和さんはじめ全ての役者と全てのスタッフの、言葉では言い表せないほど澄んだまなざしもまた、この映画そのものです。全員の素晴らしい仕事にただただ魅了されました。書きたいことは山ほどあるのですが、なるべくまっさらな気持ちで皆さんに「発見」してほしいので、いったんこのあたりで我慢します。言葉以上のものがスクリーンを通して伝わることを確信しています。ケイコと多くの観客の皆様とが出会えますように。

 

作品情報

「ケイコ 目を澄ませて」
2022年公開

出演:岸井ゆきの
三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美
中原ナナ、足立智充、清水優、丈太郎、安光隆太郎
渡辺真起子、中村優子
中島ひろ子、仙道敦子/三浦友和

監督:三宅唱
原案:小笠原恵子「負けないで!」(創出版)
脚本:三宅唱、酒井雅秋
制作プロダクション:ザフール
配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:https://happinet-phantom.com/keiko-movie/
公式Twitter:@movie_keiko

©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

来栖りんを虜にした『びじゅチューン!』の作品とは…「ニジマスのこれ愛してマス」第18回

江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ、26時のマスカレイドによる新連載がスタート。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した彼女たち“ニジマス”は、「FASHION & EMOTION」をテーマにテレビや雑誌をはじめ多方面で活躍中だ。本連載では個性あふれるメンバーたちに趣味や今ハマっていることから、ひそかなこだわりや誰かに聴いてほしいことまで自由に語ってもらいます。第18回は、来栖りんさんが『びじゅチューン!』(Eテレ)についてご紹介!

 

どうも! 来栖りんです。

 

今回は何についてお話しましょう……すごくすごく迷います。
前回は確かゲームについて……いや違うか……?
もう何について書いたのか、記憶が薄れております。
ということで、さっそく今回のテーマはこちら!

 

『びじゅチューン!』

 

皆さん、ご存知でしょうか?
NHKで配信されているもので、世界の美術を井上涼さんの歌とアニメでキャッチーにしたすごく頭に残る作品なのです。

 

私が『びじゅチューン!』に出会ったのは中学生のときです。
私は美術部で活動していたのですが、顧問の先生が確か部員に見せていて、私たち部員は全員『びじゅチューン!』を見て、聞いていたと思います。

 

すごくキャッチーに、面白く、可愛く登場するたくさんの世界の美術。
私は『びじゅチューン!』がきっかけで知った美術作品がほとんどです。
中でもお気に入りの作品がたくさんあるので、ご紹介させていただきます。

 

一番のお気に入りはこちら!

 

「何にでも牛乳を注ぐ女」

https://youtu.be/pia0iJLqzmA

 

これの元となっているのはもちろん、ヨハネス・フェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。
なんと『びじゅチューン!』ではこの女性、タイトルにもある通り“何にでも”牛乳を注いでしまう女なのです。

 

社食のベテラン調理師の傑作絶品社食たちをも、全てあの味に変えてしまいます。
そのため、調理師は自慢の料理を毎回アレンジされてしまいカンカンに。
そして、何にでも牛乳を注ぐ女VS何が何でもそのまま食べさせたいベテラン調理師…の戦いが始まる、といった作品となっております。

 

私はアニメのタッチも可愛さも色使いも大好きで、かつすごく頭に残るメロディーと歌詞に虜です。
昔メンバーのぱるちゃんにも勧めていて、今では一緒に歌ってくれます。

 

2人の戦いはどうなるのでしょうか……?
他にも本当にたくさんの作品があります。どれも最高です!
ぜひ、YouTubeやNHK公式ページからご覧下さいね。

 

ではでは
サラダバー

 

PS.最後に愛用のポーチを添えておきます。

 

来栖りん プロフィール

●くるす・りん…2000年11月8日生まれ。東京都出身。A型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」でセンターを務める。週刊ヤングジャンプ「制コレ’18」にてグランプリを受賞し、さまざまな雑誌の表紙や巻頭での掲載も多数。ほかにもテレビCMや、多数のバラエティー番組などへの出演で活動の幅を広げている。2019年11月には、1stメジャー写真集「Lakka」を発売。

公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_rinrin
公式Instagram:https://www.instagram.com/ringring_rin/

 

26時のマスカレイド プロフィール

●にじゅうろくじのますかれいど…2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した5人組アイドルグループ。グループ名は「深夜2時(26時)の仮面舞踏会」を意味し、略称はこれを略した「ニジマス」。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。
2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2,000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。

 

インフォメーション

New Mini Album『トルマリン』
2021年9月8日(水)発売

【通常盤A】1,200円(税込)
【通常盤B】1,200円(税込)
【通常盤C】1,200円(税込)

「2月6日のマスカレイド 〜今宵はバンドで踊りましょ?〜 vol.3」
2022年2月6日(日)LINE CUBE SHIBUYA

 

WEB

公式サイト:https://26masquerade.com/
公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_staff
公式Instagram:https://www.instagram.com/nijimasu_staff/

後藤久美子の娘が日曜劇場『DCU』で女優デビュー 演技に初挑戦

謎の外国人マリア・シルバを演じるエレナ アレジ 後藤

 

2022年1月16日(日)からスタートする日曜劇場『DCU』(TBS系)に後藤久美子の娘・エレナ アレジ 後藤が出演することが分かった。

 

本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決すること。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。

 

このたび、第2話から女優・後藤久美子と元F1レーサーのジャン・アレジとの娘であるエレナ アレジ 後藤のゲスト出演が決定した。フランス出身でモデルとして活動しているエレナだが、演技への挑戦は本作が初。日本のバラエティ番組への出演経験はあるが、ドラマは初出演となる。

 

そんなエレナが演じるのは、謎多き外国人、マリア・シルバ。ドラマの序盤から中盤にわたってのキーパーソンだ。DCUが能登半島の漁港で発生した殺人事件の犯人を捜している中、捜査線上にマリアが浮上する。日本語学校に通う彼女を調べていくと、犯人と思しき男とのつながりが判明する。

 

初演技にして重要な役どころを、どのように演じるのか注目だ。

 

エレナ アレジ 後藤 コメント

エレナ アレジ 後藤 この仕事が決まった時、ちゃんと演技が出来るのかなとプレッシャーを感じていました。事務所に入ってから演技のレッスンは少ししていましたが、その時は日本語も今のようにスムーズに話せなかったので、演技以前の“日本語のレッスン”という感じでした。今は日本語を理解して喋れるようになりました。日本へ来たばかりの時は、仕事用の日本語を知らなかったので“お疲れ様です”とかそういう言葉を勉強しました。
演技に関しては監督が何度もリハーサルをしてくれたのでとても助かりました。そのおかげで頑張れる気がしました。母もセリフを覚えるのを手伝ってくれて、「一緒に会話するだけだからナチュラルにやっていけば大丈夫」とアドバイスをくれました。今は、目の前のことに集中して頑張ります。

 

プロデューサー・伊與田英徳 コメント

初めて彼女にお会いしたのは4~5年前のスイス大使館のイベントでした。その時に彼女を見て、自然体なんだけど何故か目が彼女に向くという、オーラといいますか、気品のある華やかな印象を受けました。今回この役を誰にオファーするか考えた時にその時のことを思い出したんです。今回の役は実は地味な設定ではありますが、その中で強い意志を持っているキーウーマンです。彼女の存在感が、うまく役にいかせたらいい形になるのではないかと思い、思い切ってオファーしました。彼女なら、何かやってくれそうだと思えたんです。実際撮影に入ってみると、マリアという役に向かっていく熱を感じています。素晴らしい女優さんと出会えてよかったと思っています。

 

番組情報

日曜劇場『DCU』
TBS系
2022年1月16日(日)スタート
毎週(日)後9・00

©TBS

adieu(上白石萌歌)の新曲「穴空きの空」がアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章1月期EDテーマに決定

上白石萌歌

 

adieu(上白石萌歌)の新曲「穴空きの空」がTVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章1月クールエンディングテーマに決定。さらに同曲を収録した、adieuの2枚目となるシングルCDが、3月2日(水)に発売することが発表された。

 

新曲「穴空きの空」はラッパー/シンガーソングライターのクボタカイが作詞作曲を担当。2ndシングル「穴空きの空」はDVDを同梱した「初回生産限定盤」「期間生産限定盤(アニメ描き下ろしジャケットイラスト)」、CDのみの「通常盤」の3形態での発売を予定している。

 

初回生産限定盤には、昨年8月にZepp DiverCityで開催したライブ「adieu First Live 2021 -à plus-」の映像と、その舞台裏に迫るメイキングも収録。また、期間生産限定盤には『半妖の夜叉姫』EDノンクレジット映像が収録される。

 

なお、「穴空きの空」は、1月8日(土)放送の『半妖の夜叉姫』第38話で初公開される。

 

商品情報

adieu(上白石萌歌)2ndシングル「穴空きの空」
2022年3月2日(水)発売

特設ECサイト「Shop-adieu」:https://www.shop-adieu.com/

伊藤沙莉が変幻自在の3役演じ分け アニメ映画「シチリアを征服したクマ王国の物語」本編映像解禁

©2019 PRIMA LINEA PRODUCTIONS – PATHÉ FILMS – FRANCE 3 CINÉMA – INDIGO FILM

 

フランス・イタリア合作アニメーション映画「シチリアを征服したクマ王国の物語」(2022年1月14日(金)公開)より、3役を演じ分けた伊藤沙莉による日本語吹き替えシーンの本編映像が解禁された。

 

本作は、“イタリアのカフカ”と呼ばれるディーノ・ブッツァーティが⾃⾝で挿絵も手掛けた幻想的な児童⽂学を、「ザ・ニューヨーカー」「COSMOPOLITAN」「ル・モンド」などで活躍するトップイラストレーター、ロレンツォ・マトッティが⾃⾝初の⻑編アニメーション映画として映像化。11⽉に開催された第8回新千歳空港国際アニメーション映画祭で、⻑編部⾨のグランプリを獲得したことでも注⽬を集めている。

 

解禁されたのは、⽇本語吹き替え版で3役を演じ分けた伊藤の日本語吹き替えシーン。伊藤が演じるのは、クマ王国の王様レオンスの最愛の息⼦・トニオ、柄本佑とタッグを組んだ語り部の少⼥・アルメリーナ、そしてクマ王国の物語の中で破滅へと突き進む者たちの過ちや弱さをかぎ分ける聡明で勇敢な⼥性・アルメリーナ。

 

明確なせりふが少ないトニオは、笑い声や息遣いで天真爛漫な性格を表現。また語り部・アルメリーナを演じるときには、ジェデオンを演じた柄本佑と呼吸を合わせ、前に出たり引いたり、物語をより盛り上げて⾒る者の期待感をあおる。

 

そして劇中のアルメリーナは、堕落へ向かうクマたちの抑⽌力ともなる芯の強い⼥性。他の2役とは違う⼤⼈の⼥性で、トニオを叱りつけるせりふには説得⼒と迫⼒が込められている。

 

伊藤は、せりふだけではない細やかに作り上げられた演技でキャラクターのニュアンスまで表現し、まさに“カメレオン⼥優”としての本領を発揮している。

 

「シチリアを征服したクマ王国の物語」日本語吹替版【伊藤沙莉 編】

作品情報

「シチリアを征服したクマ王国の物語」
2022年1月14日(金)新宿武蔵野館・アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

公式サイト:kuma-kingdom.com
公式Twitter:@kuma_kingdomJPN

©2019 PRIMA LINEA PRODUCTIONS – PATHÉ FILMS – FRANCE 3 CINÉMA – INDIGO FILM

篠原涼子と岩田剛典が顔を寄せ合う美麗なキーアート解禁!『金魚妻』本予告映像も

Netflixシリーズ『金魚妻』キーアート

 

篠原涼子が主演を務めるNetflixシリーズ『金魚妻』が、2月14日(月)より配信決定。それに先駆け、本予告映像とキーアートが解禁された。

 

「グランドジャンプめちゃ」(集英社)で連載中で、累計300万部を超える黒澤Rによる大ヒット同名漫画を原作にドラマ化。それぞれの秘密と想いを抱えつつ、一線を越えた妻たちによる禁断の愛を描いた大人のラブストーリーだ。

 

主演の篠原が演じるのは、ある事故をきっかけに美容師としての夢を諦め、多数のサロンを手掛ける夫と結婚した平賀さくら。誰もが羨む華やかな人生を歩んでいるかと思われていたが、実は夫からのDV、そしてモラハラに苦しむ日々を送っていた。

 

それでもサロンの共同経営者としての仕事を自分の居場所と信じ、夫から離れることができないさくらは、偶然立ち寄った金魚店で、春斗と運命的な出会いを果たす。金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ねるさくらと、彼女をまっすぐに見つめる春斗。やがて、夫の暴力が限界となって家から逃げ出したさくらは、春斗と一線を超えてしまう。

 

傷ついたさくらを優しく受け入れる春斗を演じるのは、岩田剛典。愛していたはずの妻をいつしか支配するようになった夫・卓弥を安藤政信、ある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を長谷川京子が演じる。

 

ドラマのタイトルにもなっている「金魚妻」以外にも、さまざまな“妻”が登場する本作。それぞれ、外注妻、弁当妻、伴走妻、頭痛妻、改装妻と称され、禁断の愛に足を踏み入れてしまった6人の妻の物語が切り取られている。そして、今回解禁された映像では、そんな彼女たちの裏側にある秘密が映し出されていく。

 

「不倫なんて考えられない」と笑顔で否定したさくらが夫からのDVに耐えかね、優しく受け入れてくれる春斗と一線を越えてしまう「金魚妻」をはじめ、子どもが欲しい優香(中村静香)がセックスレスに悩む「外注妻」。夫・保ヶ辺(藤森慎吾)の“寝取られ願望”に付き合うことが愛情だと考えていたが、実は自分にもある願望が芽生えてしまう朔子(瀬戸さおり)が印象的な「弁当妻」。

 

新婚の早矢(石井杏奈)と颯太(犬飼貴丈)がお互いを想うが故にすれ違っていく「伴走妻」。“不倫”という言葉を聞くだけで頭痛がしてしまうほどの拒否反応を示す慈子(松本若菜)と偶然出会った男性(眞島秀和)との運命的な物語である「頭痛妻」。

 

そして、あるコンプレックスにより夫と姑に軽んじられる長谷川演じるゆり葉を描いた「改装妻」など、それぞれに誰にも言えない夫婦の悩みを抱えている中で、なぜ妻たちは踏み越えてはいけない一線を越えてしまったのか。

 

また、映像のラストでさくらと春斗が互いに涙を流す意味とは…。その他、最近活躍が目覚ましい福本莉子、深水元基、小林優仁、堀未央奈、峯村リエなどが個性的なキャストの出演も決定している。

 

あわせて解禁されたキーアートには、顔を寄せ合いながらも、どこか切なさの漂うさくらと春斗の姿が。上質なラブストーリーを想起させる、美しい世界観を表現したビジュアルに仕上がった。

 

Netflixシリーズ『金魚妻』本予告

作品情報

Netflixシリーズ『金魚妻』
2022年2月14日(月)Netflix にて全世界同時配信予定

原作:「金魚妻」黒澤R(集英社「グランドジャンプめちゃ」連載)
出演:篠原涼子、岩田剛典、安藤政信、長谷川京子
松本若菜、中村静香、瀬戸さおり、石井杏奈、眞島秀和、藤森慎吾、犬飼貴丈、久保田悠来、小林優仁、堀未央奈、峯村リエ 他

監督:並木道子(フジテレビ)、楢木野礼、松山博昭(フジテレビ)
脚本:坪田文、越川美埜子、的場友見
撮影:相馬大輔
エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤菜穂美(Netflix コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー)、牧野正(フジテレビ)
プロデューサー:中野利幸(フジテレビ)、浅野澄美(FCC)、小林和紘(FCC)

制作プロダクション:フジクリエイティブコーポレーション
製作:Netflix

 

 

滝沢カレンのおもてなしがパワーアップ!「皆さんの笑顔やお皿を見て大大大満足できました!」『カレン食堂』1・15放送

滝沢カレンが絶品料理を振る舞う『カレン食堂』(テレビ朝日系)が、1月15日(土)に放送されることが決定した。

滝沢がお店にやってくるお客様の要望に応えて絶品料理を振る舞う『カレン食堂』。2020年1月1日に初めてオープンして以降、過去4回、来店する芸能人をその見事な料理と独特のトークで魅了してきた。

 

2度目となるゴールデンでの放送は、前半パート、後半パートの2本立て。前半パートでは、自らが市場へ出向いて旬の食材をゲットした滝沢が、いい食材の見極め方を学んできたということで、来店客に「目利きクイズ!カレンの食材2択」を出題する。指名されたゲストが正解するとその食材を使って滝沢が作る料理を食べることができるが、不正解だと常連客(=進行)の高橋茂雄(サバンナ)しか食べられないため、来店客たちは絶品料理食べたさにドキドキしながら大盛り上がり。

 

後半パートでは“究極食材”が登場。今回は、ある人たちがロケを決行し、体を張ってゲットにしてきた究極食材を滝沢が絶品料理に昇華させて振る舞う。また、その料理にはある隠し味が施されており、それは一体何なのかを当てる「カレンの隠し味クイズ」も出題し、正解した人にはご褒美も。

 

そんな滝沢のパワーアップしたおもてなしを受ける来店客は市川猿之助、梅沢富美男、長嶋一茂、ホラン千秋、見取り図、森泉。滝沢の料理に感動する一方で、おなじみの滝沢ワールド全開のトークに翻弄、爆笑させられながら満喫する。

 

滝沢カレン コメント

ゴールデンでの放送で、皆さんおくつろぎのところ申し訳ないと思いながらも、開店できるうれしさは飛び切りあります! 今回も緊張はしたのですが、自分に自信がなかったらお客様を楽しませることは絶対できないから、まずは私も食材も『よし、堂々と胸張るぞ!』って思いながら挑みました。収録はすごく楽しくて、閉店する時が(=収録終わり)がすごく寂しい!もっといろんなお客様を見たかったし、いろんな食材たちと向き合いたかったし、とにかく楽しくて終わりたくないって思っていました。私のおもてなしぶりがどうだったかは私からは言えないのですが、でも皆さんの笑顔やお皿を見て大大大満足できました!そういうお客様に囲まれることが私にとってはすごく幸せです。食材たちも胸を張って、「俺たちは食べてもらえたんだぜ!」ってきっと今、胃の中で言っていると思います。

 

放送は、お正月が明けてから少したって、少し寂しい思いをしている時期かもしれませんが、大丈夫です!なぜなら、こんな楽しい集まりがありますから。『カレン食堂』を見ていただいて、みんなで作ってみるのも楽しいと思いますし、1人が作って皆さんに振る舞うのも楽しいと思います。「この食材を使ってみよう」とか「これ作ってみよう」など、この番組がアイデアの1つになればいいなって思っています。ぜひご来店ください!

 

『カレン食堂』

テレビ朝日系

2022年1月15日(土)後6・56~8・54

 

©テレビ朝日

宇野実彩子(AAA)の新曲「SKY」MV公開!“めるる”生見愛瑠が出演のCMソング

宇野実彩子(AAA)の新曲「SKY」のミュージックビデオが、YouTubeで公開された。

宇野実彩子「SKY」

 

「SKY」は、新年の始まりの空に似合う爽やかな曲調に、宇野の優しくて柔らかい歌声がマッチした、とても聴き心地が良い楽曲。“めるる”こと生見愛瑠が出演している「アイリスオーヤマ カラーマスクシリーズ」のCMソングや、「住宅情報館」のCMソングなどにも起用されている。

 

すでにファンからは「めっちゃ爽やかでめっちゃ好きすぎる」「新しい一年の幕開けにピッタリな明るくて前向きになれる曲」「ライブで生で聴くのも楽しみです!」など、賞賛の声が上がっている楽曲だ。

 

なお、宇野は4月8日(金)よりソロとしての4度目の全国ツアー「UNO MISAKO Live Tour -All AppreciAte-」を開催する。昨年の全国ツアーはコロナ禍で度重なる延期を経て開催され、さまざまな困難や試練をファンと共に乗り越えた特別なライブとなったが、今回のツアーもまた盛り上がりを見せそうだ。詳細は公式サイトを参照。

 

動画

宇野実彩子(AAA)「SKY」MUSIC VIDEO

 

リリース情報

宇野実彩子「SKY」

 

New Single「SKY」

配信中

配信リンク:https://unomisako.lnk.to/SKY

 

WEB

公式サイト:https://avex.jp/uno/

公式Twitter:https://twitter.com/uno_uno_0716

公式Instagram:https://www.instagram.com/misako_uno_aaa/

玉城ティナ監督×琉花、奥平大兼W主演のショートフィルム「物語」ポスター&場面写真解禁【コメントあり】

玉城ティナが監督・脚本、琉花、奥平大兼がW主演を務めるショートフィルム「物語」の作品ポスタービジュアル、場面写真が解禁。さらに、インタビューも到着した。

「物語」

「物語」は、2022年2月6日(日)よりWOWOWで放送・配信される青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山、前田敦子の人気俳優5人がショートフィルムの監督に挑戦するプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム2』の一作品。

 

WOWOWが開局30周年を記念して行ったプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で、5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)のグランプリ“ジョージ・ルーカスアワード”を目指すという企画だ。

 

高層ビルに囲まれた都会の雑踏をひとり音楽を聴きながら歩いている少女・里奈(琉花)が、向かった先は、何もない真っ白な部屋。その部屋には、ものいわぬ美少年の裕也(奥平)が、ひとりベッドに横たわっている。そのベッドのかたわらで、里奈は裕也に向かって自分の装わない気持ちを問わず語りに語り出す。二人のスリリングな関係の行方は…。

 

解禁となったポスタービジュアルには、アンニュイな表情を浮かべる里奈と目をつむりベッドに横たわる裕也の姿が。少女は一体どのような感情を胸にこの真っ白な部屋にたどり着き、なぜ彼に自分の気持ちをぶつけるのだろうか。

 

今回が監督初挑戦となる玉城だが、琉花について「作品について細かく話す機会を事前に設けていただき、安心して撮影に臨むことができた」と語り、奥平についても「撮影前に監督と役のイメージを明確にすり合わせることができました」と振り返る。

 

またも、「些細なことでも感じた違和感や疑問点は都度率直に伝えるよう心掛けていた」と話り、制作に携わる全員が同じ方向を見られるようにビジョンを共有しながら一丸となって撮影を進めていたようだ。

 

玉城ティナ コメント

◆「物語」が完成した今、率直なお気持ちを教えてください。

脚本執筆に始まり、キャスティング・撮影・編集と時間を掛けて作品に向き合ってきたのですが、実はまだ実感が湧いていない部分もあるんです。これから徐々に感じていくことの方が多いのかなとは思いますね。まずは、主演を務めていただいた琉花さんと奥平さんに作品を観ていただいて、どう感じていただけるか感想を聞いてみたいです。

 

◆今回脚本も担当されていますが、どのようなところからこの「物語」という作品の着想を得たのでしょうか。

自分にとって身近なことを描きたいなと思っていたんです。何か取材をしたりしなくても、自分の中で組み立てられるお話がいいかなと思って。なので、主人公の里奈(琉花)は私と同じく人前に立つ職業の設定にしました。折角だったら、自分の職業や経験を生かせるようなキャラクターの方がリアルで面白いんじゃないかなと思ったんですよね。その上で、コミュニケーションや人と人とのつながりというものを題材として扱ってみたいな、という想いがあり、身の回りで起きていることや関心事を脚本に反映していきました。

 

◆初めての監督挑戦となりましたが、大変だった・難しかったところはどのようなところでしょうか。

撮影中は、自分の直観や感覚に判断を委ねるところもあって、そこまで悩むということはなかったんです。一方で、その後の編集作業に関しては、撮影から一呼吸置いて、構成のパターン数も無限に考えられたので悩む部分もありましたね。

 

選ぶテイクによって雰囲気も大きく変わりますし、シーンをつなげてみないと分からないこともたくさんあるんだなと思いました。でも、ひとつピースがはまれば、こういう方向がいいな、と自分なりの答えのようなものが導き出されていったので、難しくもありとても楽しい工程でした。

 

◆琉花さん演じる里奈と奥平さん演じる裕也は対照的な役柄かと思いますが、役柄や作品に関してどのようなお話をされましたか。

里奈は自分の想いを裕也に吐露していくのですが、その一方で裕也は言葉を全く発さない役なんです。本当に正反対の役柄で、対照的ですよね(笑)。私が初監督ということもあり、些細なことでも感じた違和感や疑問点は都度率直に伝えていきましょう、と琉花さん・奥平さんとも、現場の皆さんとも話していたんです。なので、撮影前の本読みの段階から、しっかり方向性や役柄のテンションを擦り合わせることができたのかな、とは思います。琉花さんとは台詞のニュアンスを確認して、言い回しや語尾なんかを変えた部分もありますし、奥平さんとは瞬きの速度だったり、目線の角度であったり身体的な表現に関して話し合いましたね。お二方とも本当に真摯に作品に向き合っていただいて演技面での不安というのは全くなかったですし、この役を演じてくださったことにあらためて感謝しています。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

あまり身構えずに作品を観ていただきたいのですが、自分ごととして捉えながら観ていただけたらと思います。そして、自分と重なる部分であったり、せりふの中で心に残るものが何かひとつでもあったら、うれしいです。私ができることは全てこの作品に込めたと思いますので、ぜひご覧いただけたらと思います。

 

琉花 コメント

◆本作が本格的な俳優デビュー作とのことですが、いかがでしたか。また、玉城監督とどんなやりとりをなさった上で実際の撮影に臨まれましたか。

 

台本を頂いてせりふの分量が多いのがとにかく心配だったのですが、顔合わせの時に玉城監督から「言葉などはあまり気にせず、自分のやりやすいようにやってもらえたら…」というお言葉を頂きとてもホッとしました。

 

撮影の前に監督が何度か動きやせりふの部分を確認する時間を設けてくださったので安心して撮影に臨むことができました。

 

◆奥平大兼さんとの共演はいかがでしたでしょうか。長いせりふの多い里奈とは正反対で、奥平さん演じる裕也はまったくせりふのない役柄でしたが、撮影の際の感想などありましたら、お教えください。

今回初めてお会いしたのですが、横に居ていただけるだけですごく安心感がありました。

 

里奈とは対照的でせりふがない役でしたが、奥平さんにしか出せない存在感があり、不思議な空気感でした。また、休憩時間に玉城監督と奥平さんと3人で話したことも良い思い出になりました。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

初めての経験だらけだったのですが監督、撮影チームの方々にたくさん助けていただき、無事撮影を終えることができました。映像含めとてもすてきな作品が仕上がっていると思います。ぜひいろいろな世代の方に観ていただきたいです。

 

奥平大兼 コメント

◆今回せりふがない主演という難しい役柄だと思いますが、玉城監督とは撮影前にどんなお話をなさりましたか。また、そちらを基に、どのように実際の撮影に臨まれましたか。

せりふがないということでお芝居は仕草や表情で役を表現する必要があると思い、衣装合わせの時に玉城監督に監督の役に対する考え方と自分が思う役に対する考え方やイメージを話し合ったりしました。監督の思うことを詳細に聞けたので僕も分かりやすかったですし、自分の意見も素直に監督に伝えることができました。

 

そのおかげで現場に入る前には役に対するイメージが明確になり、すんなり入れました。

 

◆撮影で特に印象的だったエピソードやシーンなどありましたら、お教えください。

撮影をしていた部屋がとても印象に残っています。

 

真っ白な部屋で、初めて踏み入れたのになぜか落ち着く特別な雰囲気がありました。

 

今回は何よりせりふがないという部分も印象に残っています。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

この作品は、とても不思議な世界観を感じることのでき、どこか救われるような一面もある作品になっていると思います。

 

裕也という役を演じてみて最後のシーンはメッセージ性がありいろいろな考察ができると思うのでぜひその辺にも注目してもらえたらうれしいです。

 

「物語」ティザー映像

作品情報

『アクターズ・ショート・フィルム2』

WOWOW

2022年2月6日(日)後5・00 放送・配信予定

監督:青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子(※五十音順)

 

番組オフィシャルサイト:https://www.wowow.co.jp/movie/asf/

公式Twitter:https://twitter.com/asf_wowow

“令和の愛人”真島なおみ「2022年は大人のお姉さんな余裕を出していけたらなと思います」

「2022のゼロイチファミリアイメージビジュアル」が公開。合わせて、ゼロイチファミリア所属の真島なおみが、2021年末の挨拶と2022年の抱負を語ったインタビューが到着した。

2022ゼロイチイメージグラフィック (c)mami kishimura

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など、人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリア。2021年は多数の所属タレントが大きな飛躍を遂げたが、去年に引き続き「アベンジャーズ」を意識した「2022のゼロイチファミリアイメージビジュアル」撮影を実施。

 

総勢35名のタレント・スタッフが総力をあげて制作しており、「もうこれを抜ける作品を作るのは難しいのでは?」と自負するほどのビジュアルに仕上がった。その公開に合わせて、イメージビジュアルにも登場している真島なおみへのインタビューが到着した。

 

真島なおみインタビュー

 

◆2021年を振り返ってみて、いかがでしたか?

2021年は映像に出演させていただくことが増えたり、レギュラーでラジオに出演が決まったり、バラエティに呼んでもらえたりと今までとはまた違ったお仕事にトライさせていただけてとても楽しい1年でした!ずっと練習していたDJも少しずつ披露できたりととても楽しかったです!

 

そして我ながらSNSもとてもよく頑張りました!Twitterインスタ共にかなり数字が伸びたと思います!12月には個人SNSの総フォロワーが100万人を突破できたのとちょっとした一安心と、まだまだ頑張りたい! って野心が芽生えています!

 

◆自身の2021年「今年の漢字」と、それを選んだ理由を教えてください。

「愛」

 

「令和の愛人」というニックネームをラジオで一緒の有野(晋哉/よゐこ)さんに命名していただきまして、キャッチコピーに色が加わりました(笑)。

 

◆今年のカレンダーの衣装は、どんな感じでしょうか?

DJモチーフのスパンコールやストーン、メタリックなどパーリーピーポーでサイバー感のある衣装を用意していただきました☆大好きなニーハイの要素も編みタイツとブーツで取り入れてもらえてうれしかったです♡

 

◆2022年の抱負をお願いいたします。

2022年はバラエティ、お芝居、SNSはもちろん、DJ、音楽でもっといろんな人に知っていただきたいです!歌も大好きで昔からずっとやってきていたのでもっともっと発信していって 日本だけじゃなく海外の人にまで真島を知っていただけたらうれしいです☆

 

プライベート面では、2022年は24歳になるので「彼氏に近づかせたくない女」/「令和の愛人」っぷりを磨いていきたいです♡ 最近事務所にも後輩が増えてきたのですが私はまだまだお子ちゃまな一面が実は強かったりするので、大人のお姉さんな余裕を出していけたらなと思います♡

 

WEB

真島なおみ公式Twitter:https://twitter.com/naomi_majima

真島なおみ公式Instagram:https://www.instagram.com/naomi_majima/

2022ゼロイチイメージグラフィック ©mami kishimura

花咲れあ セーラー服&特攻服に「問題児感が湧き出る衣装でテンション上がっていました!」

「2022のゼロイチファミリアイメージビジュアル」が公開。合わせて、ゼロイチファミリア所属の花咲れあが、2021年末の挨拶と2022年の抱負を語ったインタビューが到着した。

2022ゼロイチイメージグラフィック (c)mami kishimura

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など、人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリア。2021年は多数の所属タレントが大きな飛躍を遂げたが、去年に引き続き「アベンジャーズ」を意識した「2022のゼロイチファミリアイメージビジュアル」撮影を実施。

 

総勢35名のタレント・スタッフが総力をあげて制作しており、「もうこれを抜ける作品を作るのは難しいのでは?」と自負するほどのビジュアルに仕上がった。その公開に合わせて、イメージビジュアルにも登場している“グラビア界の問題児”花咲れあへのインタビューが到着した。

 

花咲れあ インタビュー

 

◆2021年を振り返ってみて、いかがでしたか?

1番はやっぱり写真集を発売できたことです!

 

今まではDVDやフォトブックだけで、もちろんそれもうれしいのですが写真集というのは大きい目標としていた部分があったので実際に発売できてうれしかったです!

 

また、千葉の関東ローカル番組『房総ご当地キャラバン』でレギュラーのMCの仕事をもらえていることがうれしいです!!ずっと憧れていたので仕事の声がかかった時とても喜びました!

 

失敗したこと、やり残したことは、麻雀です。自分は麻雀が結構得意でできるほうだと思っていましたが、実際まだまだなんだなと思いました。大好きで、趣味であることは変わりないので、特技と言えるくらい腕を上げるようにしなきゃいけないなと思いました。

 

◆自身の2021年「今年の漢字」と、それを選んだ理由を教えてください。

「進」です!

 

今年、写真集を発売できたことと、番組のMCをもらえたこと、麻雀のお仕事をもらえたことの3つが大きな「進歩」になったと思っているからです!

 

今まではできていなかったことがかなったから、少し前に進めたなと思っています!ですが、これだけでとても大きく前に進んだわけではないので、このままペースを落とさずにもっと前に進んで行けるように頑張りたいと思います。

 

私の努力だけでなく、皆さんの応援があって今の私がいます。皆さん、本当にいつもありがとうございます。これからももっと芸能界での仕事の幅を広げていけるように頑張りますので皆様見守って応援して頂けたらとてもうれしいです。少しは進んだと思えた1年で本当に良かったです!

 

◆今年のカレンダーの衣装は、どんな感じでしょうか?

セーラー服に麻雀牌です!今までは特攻服でしたが今年はセーラー服になりました!昭和のヤンキー感ある、スカートの丈の長いセーラー服です(笑)。特攻服に続いて、セーラー服ではありますが、零壱特攻隊長を背負って行くつもりです!!(笑)

 

あとは麻雀牌を持って撮影したのですが、趣味である大好きな麻雀の牌を持ったことによって、花咲れあ=麻雀という印象を強く与えられるような衣装になったかと思います!なので、2022年はなおさら上手くならないといけないなとも思いました(笑)。

 

特攻服もセーラー服も迫力のある問題児感が湧き出る衣装でテンション上がっていました!!とてもお気に入りです!!

 

◆2022年の抱負をお願いいたします。

まずは何回も言っている麻雀です!

 

去年の失敗というか、自分がまだまだということが分かったのでちゃんと特技と言えるレベルにまずはならないといけないなと思います。家に10万する麻雀自動卓を自分で買ったので、それを毎日使うくらい麻雀生活を送ろうと思います!

 

プライベート、新たな仕事に関しては、まだ自分が今までにやっていないことに挑戦したいなと思います。

 

何度もインタビューで答えていることなのですが、私はオールマイティという言葉が好きです。偏りなくいろんなジャンル、いろんな仕事、いろんな遊びや経験をしていきたいと思っています!

 

また1つひとつの仕事を伸ばしていくことも大事だと思っているので、タレント性であったり、麻雀グラドルであったり、MCとしても、自分のスキルを上げることも目標にしたいです。

 

いつも応援して下さる皆様、本当にありがとうございます。

 

私が芸能界に入ってから3年半くらいが経ちました。初期から知って下さってる方も未だに応援して下さっていますし、途中から知って下さってる方も応援してくれていて本当にうれしいです。皆様の期待に答えられるように、ここで終わらないようにいろんなことに挑戦し、仕事の幅を広げたいとも思っていますので、これからも見守って応援して下さるとうれしいです。

 

皆さん、2021年写真集イベントやDVDイベント、撮影会、朗読劇など、いろんな場面で応援して下さって会いに来て下さって、本当にありがとうございました!!SNSで応援して下さってる方もありがとうございます。

 

応援して下さってる方の行動や言葉は、私の頑張る糧にもなっています!2022年もどうかよろしくお願い致します!!

 

WEB

花咲れあ公式Twitter:https://twitter.com/h_rea_0503

花咲れあ公式Instagram:https://www.instagram.com/h_rea_0503/

2022ゼロイチイメージグラフィック ©mami kishimura

「NiziUに会いたい」8歳少女の夢をかなえてメンバーも思わず涙『あんたの夢をかなえたろかSP2022』

1月10日(月・祝)に『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP2022』(TBS系)が放送される。

「Chopstick」を踊る少女(左)とNiziU(右)

 

明石家さんま&中村玉緒の名コンビが“テレビの持つプラスの力を集結して、人々の夢を叶えたい!”というコンセプトの下、毎年笑いと感動を届けてきた恒例のお正月番組も今年で28年目。2022年新春に放送する今回は「“人生を変える”夢」と題し、今だからこそかなえられる夢を番組が知恵をしぼって実現する。

 

デビューから1か月足らずで『NHK紅白歌合戦』に出場し、プレデビュー曲「Make you happy」のミュージックビデオの再生回数が2億8千万回を超えるNiziU。1人のファンと直接対面するのはこの番組が初めてとなる彼女たちが、「大好きなNiziUに会いたい!」という8歳の小学生の女の子の夢をかなえる。

 

夢に当選した少女は、NiziUの情報を集めたノートを手作りし、「Make you happy」のメンバーそれぞれのパートを一人で踊ってMV風動画を自作するほどの大ファン。「もし本当に会えたら気絶しちゃうかも」と心配する純粋な少女のために、スタッフは当選の報告もひと工夫。「NiziUの気分を味わえる夢プロジェクトオーディション」と題したサプライズ当選発表を行う。

「Chopstick」を踊る少女(左)とNiziU(右)

 

対面当日、喜びと緊張感が入り混じった表情で、NiziUの9人が待つ部屋の扉を開ける少女。憧れのNiziUと過ごす夢のような時間に喜びを爆発させる少女の姿に、思わず涙するメンバーも。少女の“NiziU愛”に感激が止まらないメンバーの様子にも注目だ。

 

さらに、新曲「Chopstick」のダンス指導をメンバーから直接受けた少女がスタジオに登場し練習の成果を披露。本家仕込みのダンスと彼女のかわいいキャラクターに出演者全員がメロメロに。

 

このほか番組では “憧れの落とし穴に落ちてみたい!” “Snow Manと一緒に踊りたい!” “漫画「ONE PIECE」作者・尾田栄一郎先生に感謝を伝えたい!” など数々の「人生を変える夢」実現の瞬間を送る。

 

番組情報

『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP2022』

TBS系

2022年1月10日(月・祝)後7・00~9・00

 

©TBS

中村ゆりか×竹財輝之助インタビュー 現場の雰囲気は「ほのぼのしてて居心地のいい空間」『部長と社畜の恋はもどかしい』

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』(テレビ東京系)が1月5日(水)にスタート。累計100万ダウンロードを超える人気漫画をドラマ化した本作で、三度の飯よりも仕事が大好きな“社畜OL”の主人公・丸山真由美役(通称:まるちゃん)を演じる中村ゆりかさんと、そんなまるちゃんが恋に落ちる“定時に上がる”ことをモットーとして働く堤司治役の竹財輝之助さんにお互いの印象や現場での雰囲気を聞きました。

 

◆まず、お互いの印象を教えてください。

中村:ご一緒すると聞いてから、竹財さんが出演している作品を拝見させていただきました。最近は悪い役を演じられていたので怖い方なのかなと不安な部分もありましたが、実際にお会いしてみたらすごく柔らかい方で安心しました。同じ目線に立ってお話をしてくださるので、身を委ねて一緒にお芝居ができています(笑)。

 

竹財:第一印象は、「ちっちゃっ」て思ったのが大きかったです。もう少し背が高い方だと思っていたので、そのギャップにやられてしまいました(笑)。お会いした瞬間に「かわいい」と素直に思いましたね、そういうギャップに男は弱いので(笑)。僕も映像を通してでしか中村さんのこと知らなかったんですけど、多面性がある方だなと思います。きれいに見える時もあるし、かわいく見える時もあるし、すごく魅力的な女優さんだなと。一緒にお芝居していても楽しいですし、表情がコロコロ変わるところがとてもすてきだなと思いました。

中村:うれしいですね、ありがとうございます(照)。

 

◆今回、中村さんは“社畜OL”という役に挑戦しますが、演じる上で心掛けていることはありますか?

中村:まるちゃんは、ほんとにエネルギーたっぷりで明るい女の子なので、しっかり説得力を持っていきたいなという気持ちがあります。まるちゃんのファッションも少し原作とは変えていて、原作はブラウスにOLっぽいきちんとした服を着ていたりするんですけど、ドラマではもう少しカジュアルに、ニットやロングスカートなどでふんわり女子を演出して柔らかい雰囲気を出せるように努力しています。

竹財:まるちゃんは萌袖ばっかり着ているのですが、それがもう…たまらんです(笑)。実際、萌えポイントとしてドラマで取り入れているかは分からないのですが、僕にとってはすっごく萌えポイントで(笑)。たぶんスタイリストさんが男心を分かっているんでしょうね…ずるいなって思います(笑)。

 

◆竹財さんは、今回の役を演じる上で心掛けていることはありますか?

竹財:僕は基本的に、原作があるものに対しては原作に寄せていくスタイルでやっていて、今のところあまり堤司部長の内面をまだ見せてないのですが、冷たい人間、怖い人間、堅物、堅いというイメージで演じています。とはいえ、お芝居は人とコミュニケーションをとって作っているので、そこでの発見も大事にしていこうと思っています。ただ実を言うと、僕はクール系の役をあまりやった事がなく…そういう役が得意なほうではないんです。むしろ苦手というか。今も試行錯誤しているのですが「この芝居、成立しているかな」って少し不安に思っているところです(笑)。

中村:そうですか? 私が言うのも変ですけど、竹財さんの演技はすごくナチュラルで堤司部長そのものだなと思います。スッと入り込む感じがすごくあって。初めて演じたということがうそなんじゃないかなってくらい本当に自然体で…“存在しているな”と思います。

竹財:(照)。…頑張ります!

 

◆撮影現場の雰囲気を教えてください。

中村:現場はほのぼのしていて、居心地のいい空間だなと私は感じています。竹財さんが本当に柔らかい方で、しゃべり方とか口調とかもおっとりされているので「すてきだな~」と思いながら声を聞いて癒やされたりしています、勝手に(笑)。まだ始まって浅い時間しかたっていないので、これから多くの時間を現場で過ごしながら、何か楽しい思い出ができたらなと思います。

竹財:中村さんが言ったように、今のところ現場はほのぼのしています。これから追い込まれてくるとどうなるのかは分かんないですけど(笑)。本当にスタッフさんたちに恵まれているなと実感しますね、ほのぼのした空気を作ってくれつつも、仕事はしっかりやりきる感じで。実際、あんまり(時間が)押してないよね?

中村:そうですね。何なら巻いていますね! 昨日とかも2時間巻きとかで進んでいましたし。

竹財:そうだよね~。

中村:おかげさまで、竹財さんとすぐ帰ることができました(笑)。

竹財:「さみい、さみい~」って言ってね(笑)。

 

◆今回、“ムズキュン”な2人の姿が見どころだと思いますが、今回演じるお互いの役はご自身の好きなタイプに当てはまりますか?

竹財:そうですね~まるちゃんはかっこいいですからね。かっこいいし、かわいいし、萌袖だしずるいなって思う(笑)。仕事もバリバリできるし。でも仕事だけじゃなく恋愛脳もちゃんと持っていて切り替え上手でもあるので、そんなところも魅力だなと思います。

中村:堤司部長は言葉が足りないところがあって、本音をもうちょっと出したら、素直に女性は受け止めて接することができるのに、それができないんです(笑)。ちょっと不器用なところにむずがゆさを感じることもありますが、逆に本音が知ることができた時のギャップにはとても萌えます。すごいポーカーフェースだけど、実は甘え癖があるとか、そういうギャップがいいなと思います。

 

◆お互いの役で“一番キュンとしたポイント”はどこでしょうか。

中村:堤司さんは、表情を表に出さないでかっこいい表情をずっとしているから、それが崩れた時とかはすごいキュンとすると思いますね。やはりそんなギャップが、女の子の心をわしづかみするポイントなのかなと。

竹財:僕は “彼パーカー”です、あれはけしからんですね(笑)。衣装合わせの写真をちょっと見せてもらっただけでまだ写真でしか拝見してないんですけど「え? 膝上20センチくらいいってない? ギリギリじゃない?」っていう長さで。僕らの世代は特に“彼女が彼氏のワイシャツを着る”みたいなのが昔から憧れだったりするのでドキドキしました。あれを女性に無意識にされると、99%の男性はやられるんじゃないかなと思います(笑)。

 

◆もし、恋人が社畜または定時で帰ってくる人であった場合、お2人はどう思いますか?

中村:毎回定時で帰ってきてくれるというのは、自分の生活のリズムなどに合わせて一緒に生活できるので安心できると思うんですけど…、私は「もうちょっと自分の時間を使いたい」とか、「一人の時間が欲しいな」って思ってしまうかもしれません(笑)。まだそういう経験したことないから、あまり分からないんですけど(笑)。

竹財:彼女がそういうふうに頑張っている姿を見てしまうと、のちのちでしょうが堤司部長のように応援する体制になるのかなと思います。「社畜でいたければ健康でいろよ」と。僕は人に関して、わりと同調するところに幸せを感じるよりも、「僕と違うんだ」ってところに幸せや魅力を感じるほうなので、「よろこんで社畜になってください」と言いたいですね(笑)。ただし、体は壊さないように。実際、まるちゃんは無理しすぎちゃうところがあって、限界を超えて働いちゃうところもあるので、そこは心配しています。自分の限界は知っていてほしいかなと思います。

中村:確かにそうですね。責任感が強いのはすごく頼もしいとは思うけどフルパワーで仕事して、食事も睡眠も不規則になるのは「ちょっと危ないな」って、まるちゃんのことが心配になりましたから。

 

◆では、最後にドラマの見どころを教えてください。

竹財:ドラマの中では、ファッションもそうだしいろんな表情をしてくれるまるちゃんも見られるので、きっと楽しめると思います。かっこいいまるちゃんも見られるし、ちょっと変身しちゃうまるちゃんも見られるし、理想の彼女的なまるちゃんも見られるし(笑)。かわいいまるちゃんの変幻自在な部分を楽しんでいただければと思います。

中村:うれしいですね~(笑)。

竹財:堤司部長については…、気持ち悪いと思わないでいただきたいです(笑)。

中村:あはは(笑)。

竹財:今はまだ、僕自身どうなるか分かんないんです、本当に(笑)。でも、世の男性も表には出さないですけど、そういう恋愛に対して子供らしい部分を皆持っていると思うんで、そのあたりにも共感していただけるならありがたいなと思います。

中村:私も竹財さんの今回の役柄を素直に楽しみにしています。全然気持ち悪くも思わないし、すごい愛嬌がたっぷりというか、新しい竹財さんの愛されるキャラクターが生まれるんじゃないかと思うと今から本当に楽しみですね。あとは、オフィスラブコメディなので、実際にオフィスで働いてる方も共感できると思うし、スリルな社内恋愛に憧れを持っている人にも楽しんでいただけるのではないかなと思います。タイトルに社畜が入っていますが、その社畜の闇もあぶりだされたり、そういった現代社会の厳しい現実に直面しつつも、まるちゃんと堤司部長の予想外のところですれ違ったりするムズキュンな部分もあるので楽しみにしていてほしいです。
個性豊かなキャラクターも多くて、毎回現場で刺激をいただいたりしているので現場もパッと明るく盛り上がりますし、そういった現場のよい空気感も見ている方々に伝わったらなと思います!!

『部長と社畜の恋はもどかしい』©テレビ東京©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

 

PEOFILE

中村ゆりか
●なかむら・ゆりか…1997年3月4日生まれ。O型。神奈川県出身。主な出演作に「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」、ドラマ『痴情の接吻』『言霊荘』など。

●hair&make/田中陽子 styling/高木かなえ 衣装協力/CLANE、marina JEWELRY

 

竹財輝之助
●たけざい・てるのすけ…1980年4月7日生まれ。O型。熊本県出身。主な出演作に「劇場版ポルノグラファー~プレイバック~」、『ナイト・ドクター』『にぶんのいち夫婦』など。

●hair&make/大野彰宏(ENISHI) styling/大石裕介 衣装協力/イキジ

 

番組情報

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』
2022年1月5日(水)スタート
テレビ東京系
毎週(水)深0・30~1・00

番組公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/shachikoi/
公式Twitter:@tx_shachikoi
組公式 Instagram:@tx_shachikoi

©テレビ東京
©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

●text/斉藤采花、緒方ななみ

清原果耶主演『ファイトソング』主題歌がPerfumeの新曲「Flow」に決定【コメントあり】

火曜ドラマ『ファイトソング』主題歌を担当するPerfume

 

1月11日(火)からスタートするTBS火曜ドラマ『ファイトソング』の主題歌がPerfumeの新曲「Flow」に決定した。

 

本作は清原果耶演じる、空手の日本代表を目指すも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。清原のほか、花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹役で間宮祥太朗、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾役で菊池風磨(Sexy Zone)が出演。さらに彼らを取り巻く個性豊かなキャストに、東啓介、藤原さくら、若林時英、窪塚愛流、莉子、栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみが決定している。

 

このたび、本作の主題歌がPerfumeの新曲「Flow」に決定した。PerfumeがTBSドラマの主題歌を担当するのは2011年の金曜ドラマ『専業主婦探偵~私はシャドウ』以来11年ぶりで、火曜ドラマ枠では初となる。本作のために書き下ろされた「Flow」は、逆境の中でも不器用ながら自分の心に真っすぐ生きていく主人公・花枝たちに寄り添う楽曲となっている。

 

Perfume コメント

主演の清原果耶ちゃんは私たちのことを応援してくれているので、ドラマ主題歌に決まりとてもうれしかったです。今回の楽曲はすごくおしゃれな曲です。『ファイトソング』は誰かの背中を押してくれて、“歌っていいな”“夢っていいな”“頑張っている人っていいな”という熱い気持ちを思い出させてくれる、そんなドラマだと思います。私たちも本当に楽しみにしています。ドラマを見てくださる方々に寄り添える曲を彩られたらうれしく思います。

◆今回の楽曲について

■かしゆか

“流れ雲になる”という歌詞が好きです。“どこかに定まっていないといけないというルールはないんだ”、“どこにでも流れていてそこになじんでいて、変化してもいいじゃない”という意味が最終的に歌われている気がして、そのフレーズが好きです。

 

■のっち

『ファイトソング』の3人のことを考えながら歌いました。“戦う日々”や“恋をしたあの日”という歌詞を、ドラマを見ていくうちに3人に重ねて合わせていくんだろうなと思って歌っていました。いろいろな人に合うような歌詞、抽象的な言葉を使っているので、自分自身に当てはめながらも聞ける曲だろうなと思います。

 

■あ~ちゃん

歌詞がすごく強いので言葉が心に残る歌です。“あの日から心は変わらない”や“わがままでいたいだけさ”など、普段あまり言葉にしないような言葉がリズムに乗っていますが、レコーディングの時鳥肌立ちながら歌っていました。自分たちも突き動かされるものがあるし、変わりたくないけど、変わらないといけないこともある、でも変わらないところもある。と、ありのまま今の自分を認めて一緒に生きていこうよ! という優しい歌でもあります。

 

番組情報

火曜ドラマ『ファイトソング』
TBS系
2022年1月11日(火)スタート
毎週火曜 後10・00~10・57
(初回は15分拡大 後10・00~11・12)

ViViモデル嵐莉菜が映画初主演 是枝裕和率いる「分福」所属・川和田恵真の商業映画デビュー作に抜擢

嵐莉菜

ViVi専属モデルの嵐莉菜が、2022年公開予定の映画「マイスモールランド」で映画初出演で主演を務めることが発表された。

 

本作は、是枝裕和が率い、西川美和が所属する映像制作者集団「分福」所属の若手監督・川和田恵真の商業映画監督デビュー作。クルド人の家族とともに生まれた地を離れ、幼い頃から日本で育った17歳のサーリャ(嵐)。同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていたが、あるきっかけで在留資格を失い、家族の日常が一変する。彼女が、日本人の少年との出会いをきっかけにアイデンティティに葛藤し、成長していく物語が描かれる。

 

川和田監督は、早稲田大学在学中に制作した映画「circle」で、東京学生映画祭で準グランプリを受賞。2014年に「分福」に所属し、是枝の「三度目の殺人」(17)で監督助手、西川の「すばらしき世界」(21)でメイキングを担当。多くの現場で研鑽を積み、本作で満を持して商業長編映画デビューを果たす。

 

川和田監督のオリジナル脚本となる本作の企画の発端は2015年。「自分と年齢が変わらないクルド人の女性兵士が大きな銃を構える1枚の写真を見てから興味を持ち調べはじめ、日本にも2000人ものクルド人が住んでいること、難民申請をしながらも厳しい状況におかれている方々がいると知ったことが出発点になっています」と話す。日本人の母親と、イギリス人の父親を持つ川和田監督は、アイデンティティに悩んだ時期があり、自身の問題とクルド人の状況とが結びつき、企画が動きだした2017~18年、埼玉に住むクルド人への取材を始めることになった。

 

©2022「マイスモールランド」製作委員会

主人公のサーリャを演じる嵐は、本作が初主演で、初めて本格的に演技に挑戦する。母親が日本とドイツのダブルで、父親が日本国籍を取得しているイラン、イラク、ロシアのミックスという5か国のマルチルーツを持つ嵐は、日本で生まれ育ち、幼少期にはキッズモデルも務めていたことも。

 

2019年11年に発掘オーディション「ミスiD 2020」で、グランプリとViVi賞をW受賞。2020年よりViViの専属モデルとして活躍する17歳。先日、『しゃべくり007』(日本テレビ系)の「今年ブレイク間違いなしの美女SP」コーナーに出演した際は、さまざまなむちゃぶりに対応し「かわいいし面白い」「気取ってなくていい」などの称賛とともに話題になった。

 

オーディションを経て参加となった嵐は「オーディションのお話を頂いたとき、この役は絶対に私が演じたい! と思いました」と話す。川和田監督は「華やかなイメージを持っていましたが、オーディションの際、彼女がアイデンティティに葛藤をもっていたことや、『自分のことを日本人と言いたいけれど、言っていいのか分からない』と思っていたことを話してくれました。彼女になら、複雑なバックグラウンドをもっている、本作の主人公を任せることができるなと思いました」と起用の理由を明かす。

 

さらに「莉菜さん、本人のキャラクターと、演じた時のギャップに驚きました。堂々としていて、とても自然で素晴らしい演技を見せてくれました。サーリャのもつ複雑な気持ちを表現してくれ、オーディションの時から、この役を生きてくれていると感じました」と太鼓判を押した。

 

嵐は「私の演じたサーリャは、国籍に悩みを持っている役柄。自分も、小学校の時は、たいしたことじゃなくてもネガティブに捉えてしまって、アイデンティティについて悩むこともありました」とコメント。「クルド人の高校生の女の子と実際に会いお話をする機会を頂き、同級生と同じようにLINEを交換したり、K-POPアイドルの話で盛り上がったり(笑)。不自由な思いをしているはずなのに、とても前向きで明るく生きている姿に勇気をもらいました。この物語は、実はとても身近な問題なので、私が演じることで、そのことを知ってもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

 

嵐莉菜 コメント

オーディションのお話を頂いたとき、この役は絶対に私が演じたい! と思いました。
主演に決まったと聞いた時はとてもうれしかったです。それと同時に初めての本格的な演技に不安も感じました。私の演じたサーリャは、国籍に悩みを持っている役柄。自分も、小学校の時は、たいしたことじゃなくてもネガティブに捉えてしまって、アイデンティティについて悩むこともありました。
この役を演じさせていただくことになって、クルド人の高校生の女の子と実際に会いお話をする機会をいただき、同級生と同じようにLINEを交換したり、K-POPアイドルの話で盛り上がったり(笑)不自由な想いをしているはずなのに、とても前向きで明るく生きている姿に勇気をもらいました。
この物語は、実はとても身近な問題なので、私が演じることで、そのことを知ってもらえたらうれしいです。

 

川和田恵真監督 コメント

◆企画について

自分と年齢が変わらないクルド人の女性兵士が大きな銃を構える1枚の写真を見てから興味を持ち調べはじめ、日本にも2000人ものクルド人が住んでいること、難民申請をしながらも厳しい状況におかれている方々がいると知ったことが出発点になっています。
自分自身もアイディンティティに悩んだ時期があり、「自分は何人なのだろう」という思いと、国を持たない世界最大の民族であるクルドの方々のことが結びつきました。
企画段階から、是枝さん、西川さん、広瀬(奈々子)さんに応援していただき、私が描く必然性がある物語で、今の世界にとっても必然性があるテーマだからと、ずっと背中を押し続けてもらいました。苦しい境遇にいながらも、希望を捨てず強く前向きに生きようとする姿を見せてくれたクルドの方々から受け取った力をこの映画で表現できているといいなと思います。

 

◆嵐さんについて

とても華やかなイメージを持っていましたが、オーディションの際、彼女がアイデンティティに葛藤をもっていたことや、「自分のことを日本人と言いたいけど、言っていいのか分からない」と思っていたことを話してくれました。
彼女になら、複雑なバックグラウンドをもっている、本作の主人公を任せることができるなと思いました。
また、莉菜さん、本人のキャラクターと、演じた時のギャップに驚きました。堂々としていて、とても自然で素晴らしい演技を見せてくれました。
サーリャのもつ複雑な気持ちを表現してくれ、オーディションの時から、この役を生きてくれていると感じました。自分の役として感じたことを言葉にして伝えてくれた莉菜さんから受け取ったことも多く、初めて同士なので、お互いに成長し合うことができました。

 

作品情報

「マイスモールランド」
2022年公開予定

監督・脚本:川和田恵真
主演:嵐莉菜

企画協力:分福
制作プロダクション:AOI Pro.
共同制作:NHK FILM-IN-EVOLUTION(日仏共同制作)
配給:バンダイナムコアーツ

©2022「マイスモールランド」製作委員会

篠原涼子主演映画「ウェディング・ハイ」 主題歌はスカパラ初のウェディング・ソング! 最新予告も解禁

©2022「ウェディング・ハイ」製作委員会

 

2022年3月12日(土)公開、篠原涼子主演映画「ウェディング・ハイ」の主題歌が、東京スカパラダイスオーケストラの「君にサチアレ」に決定。さらに最新予告、ポスタービジュアルも解禁された。

 

本作は、芸人、タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としても才能を発揮するバカリズムが脚本を担当。結婚式を舞台に次々と巻き起こる問題をコミカルに描く。監督は「勝手にふるえてろ」(2017)、「私をくいとめて」(2020)で東京国際映画祭観客賞を受賞するなど、映画ファンから絶大の支持を集める大九明子。

 

3年ぶりの映画主演となる篠原涼子は、新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”中越真帆を演じる。さらに中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実など、豪華キャストが集結した。

 

本作の主題歌に決定した「君にサチアレ」は、東京スカパラダイスオーケストラ初のウェディング・ソング。新郎新婦だけでなく、結婚式に集うすべての人を祝福するような幸福感あふれるお祭りソングを主題歌にしたいという監督・プロデューサー陣の思いから、東京スカパラダイスオーケストラに楽曲を依頼。作曲をNARGO(Trumpet)、作詞を谷中敦(Baritone sax)が手掛け、ボーカルは茂木欣一(Drums)が担当。サビではメンバー全員のコーラスも入り、聴いたら誰もが幸せな気持ちになれるようなウェディング・ソングとなっている。

 

谷中は楽曲について「お話を頂いて、結婚式にまつわる歌詞でなくても良いという助言を頂きましたが、自分には無理でした(笑)。そして聴いて頂くと分かる通り、曲にもそれは反映されました。メンバー一同、心から楽しんでレコーディングさせて頂きました。『ウェディング・ハイ』をご覧になった君にサチアレという気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せた。

 

そして、この主題歌「君にサチアレ」を使用した本作の最新予告映像も解禁。映像では、敏腕ウェディングプランナー中越(篠原)に支えられ、彰人(中村)と遥(関水)のカップルが式を挙げようとする幸せなシーンから一転、スピーチ命の上司・財津(高橋)をはじめとするクセ者参列者たちが暴走。さらに遥の元カレ・裕也(岩田)や謎の男・澤田(向井)まで現れ、大騒動が巻き起こる様子がテンポよく描かれている。そして、新郎新婦のSOSを受けた中越が問題解決のため奔走するところから主題歌が流れ始め、まるで2人のために走り回る“NOと言わない敏腕プランナー”を応援するかのような疾走感あふれるメロディーで、一気にテンションが上がる楽しさ満点の映像だ。

 

併せて解禁されたポスタービジュアルは、中央で微笑む篠原演じるプランナー中越、後ろで幸せそうに寄り添う新郎・彰人と新婦・遥、その周りを囲むクセ者参列者たちと、豪華キャスト勢揃いの華やかなビジュアルに仕上がっている。

 

東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦 コメント

結婚式一つで様々な人々にとって、こんなにも一大エンターテインメントなんだということが、自分にとって一つの新鮮な驚きでした。映画後半に向かってのスピード感に、しっかりと巻き込まれました。式にまつわる出来事が沢山詰め込まれたとっても楽しい映画でした。そんな素敵な映画に参加させて頂けることを心より嬉しく思っています。お話を頂いて、結婚式にまつわる歌詞でなくても良いという助言を頂きましたが、自分には無理でした(笑)。そして聴いて頂くと分かる通り、曲にもそれは反映されました。メンバー一同、心から楽しんでレコーディングさせて頂きました。『ウェディング・ハイ』をご覧になった君にサチアレという気持ちでいっぱいです。

 

大九明子監督 コメント

東京スカパラダイスオーケストラさんに主題歌を依頼してみましょうかとプロデューサーから言われたとき、えっ! そりゃ素敵、絶対決めてくださいよとお願いしました。スカパラの音楽でウキッとしない人間などいようか。今回なんて聞けばもうそこが自動的にお祭り会場! 映画が終わっても、お祭り気分を持ち帰っていただけるのではないでしょうか。

 

「ウェディング・ハイ」本予告映像

 

作品情報

「ウェディング・ハイ」
2022年3月12日(土)公開

出演:篠原涼子
中村倫也、関水渚/岩田剛典
中尾明慶、浅利陽介、前野朋哉、泉澤祐希、佐藤晴美、宮尾俊太郎
六角精児、尾美としのり、池田鉄洋、臼田あさ美、片桐はいり
皆川猿時、向井理、高橋克実

脚本:バカリズム(「架空OL日記」「地獄の花園」)
監督:大九明子(「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」)
製作:「ウェディング・ハイ」製作委員会

制作プロダクション:ホリプロ
配給:松竹

公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/wedding-high-movie/
Twitter:@wedding_high

©2022「ウェディング・ハイ」製作委員会

松下洸平主演、白洲迅、木下晴香も出演する音楽劇「夜来香ラプソディ」22年3月上演決定

松下洸平が主演を務める新作音楽劇「夜来香ラプソディ」が、2022年3月より上演されることが決定した。

 

本作は、日本軍の支配下にも関わらず、租界という名の治外法権が存在し、嵐の中の台風の目のように様々な国の文化が行き交い育まれていた当時の上海、同時に日本軍に対抗する中国国内の政治勢力の思惑も蠢き、“魔都”とも称される都市だった。その上海にやってきた「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などのヒット曲を世に送り出した新進気鋭の作曲家・服部良一を中心に、音楽を通じて絆を結び合う人々の葛藤と夢を描く。

 

株式会社キューブの創立25周年記念作品となり、同社20周年記念公演の音楽劇「魔都夜曲」に続く、魔都・上海を舞台としたドラマティックな群像劇で、第二次世界大戦末期の上海を舞台に、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようとした人々の物語だ。

 

主演の服部良一役には、現在TVドラマ『最愛』に出演中、さらにCDデビューも果たした松下。出演については「調べれば調べる程、服部さんは本当に魅力的で素敵な方だったんだなと実感します。そのイメージや服部さんが創り上げて来たものを僕が壊さないようにしっかり演じていかねばならないなと、今ちょっとドキドキしております」と心境を明かす。

 

また、名曲「夜来香」を作曲した黎錦光(れいきんこう)役には、白洲迅。絶世の歌姫・李香蘭(りこうらん)役には、魅力的な歌声と品のある佇まいのミュージカル界の若きプリンセス、木下晴香という、人気と実力を兼ね備えた注目のキャストが顔を揃えた。

 

松下洸平 コメント

5年前、所属事務所キューブの20周年記念公演である音楽劇「魔都夜曲」に参加させて頂き、5年経て再び25周年企画に出演することが出来て非常に嬉しいです。「魔都夜曲」の時も、役名は違いましたが服部良一さんをモデルにした役を演じさせて頂き、その役がさらに広がるように今回の「夜来香ラプソディ」で再び服部良一さんを再び演じることができる事が凄く光栄ですし、何か責任を感じます。
調べれば調べる程、服部さんは本当に魅力的で素敵な方だったんだなと実感します。そのイメージや服部さんが創り上げて来たものを僕が壊さないようにしっかり演じていかねばならないなと、今ちょっとドキドキしております。
今は無事に舞台初日を開け千秋楽まで終えること自体も難しいご時世でありますが、まずは我々も日々しっかりと感染対策しながら稽古し本番に臨んでいきたいと思います。
お客様が全力で楽しんで頂ける、明るくて楽しくて、そして笑って泣ける音楽劇になると思いますので、是非劇場に足を運んで頂けたらと思います。

 

白洲迅 コメント

僕にとっては久しぶりの舞台、そして音楽劇、来るべき時に大きな挑戦が来たと思っています。来年でちょうど30歳になりますので、この舞台を大きな節目に出来たら良いなと思います。
そして今回、黎錦光(れいきんこう)という実在する中国の音楽家を演じさせて頂きますが、時代背景的にも厳しい時代、第二次世界大戦終戦間近の上海で、日本と中国間の複雑な状況の中にあって、音楽というものを見つめ突きつめてゆくことは、どれだけ大変だっただろうかと思います。そういう時代背景も含めて、これからしっかりと勉強し掘り下げて、実在する人物を演じるという大変さと楽しさと、色々なものを味わいたいと思っています。

 

木下晴香 コメント

李香蘭役を演じさせて頂くにあたり、実際の映像なども拝見し、哀愁や色気など歌声に詰まっていらっしゃる方だと思いました。日本でも中国でも活躍された大スターですので、その説得力を持たせられるよう、私の歌声に私なりの表現を乗せ、良い歌をお届けできるよう頑張りたいと思います。
現代は様々なツールで世界中の音楽を聴くことが出来、“音楽には国境が無い”という言葉にも実感を持つことが出来ますが、李香蘭の生きた時代は戦時下であり、複雑で難しい環境に置かれている中でも、音楽の力を信じて真っ直ぐ歩もうとする主人公たちの姿に、音楽を通じて生まれる人と人の繋がりやエネルギーを感じて頂けるのでは思います。

 

作品情報

cube 25th presents 音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』
2022年3月 東京・Bunkamura シアターコクーン
2022年4月上旬~中旬 名古屋、大阪、長岡にてツアー予定

キューブオフィシャルサイト:https://www.cubeinc.co.jp/archives/theater/cube25thpresents

福本莉子&莉子の“W莉子”制服2ショット解禁「舞台あいさつでは混乱するかも…」映画「君が落とした青空」

©2022 映画『君が落とした青空』製作委員会

福本莉子と松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)がW主演を務める映画「君が落とした青空」(2022年2月18日(金)公開)より、“W莉子”の2ショット写真が新たに解禁された。

 

本作は、女子中高生に人気の小説アプリ「野いちご」で話題となり2012年に書籍化、現在発行部数16万部を記録している櫻いいよによる同名小説を実写映画化。監督はドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で演出を担当した回が大きな反響を呼んだYuki Saitoが務める。

 

主人公・水野実結役には「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し女優デビュー、「思い、思われ、ふり、ふられ」で浜辺美波とWヒロインを務めて注目を集めた福本。とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”等身大のヒロインを瑞々しく演じる。

 

そんな福本演じる実結の彼氏・篠原修弥役には、2012年に結成されたジャニーズJr.内ユニット“Travis Japan”のメンバーであり、雑誌「ViVi」の人気企画「【2021年上半期】国宝級イケメンNEXTランキング」で堂々の第2位にランクインした松田。サッカーが得意な学校の人気者で、不器用に見えるけれど実結のことを真っすぐに想いやる修弥を爽やかに演じ切った。その他、板垣瑞生、横田真悠、莉子といったティーンから絶大な支持を受けるフレッシュなキャストが勢ぞろいする。

 

今回解禁されたのは、莉子が12月4日に誕生日を迎え、19歳になったことを記念した、“W莉子”の仲良しショット。本作で莉子が演じているのは、福本演じる実結の良き相談相手として、いつも側で見守り、彼女を勇気付ける親友・佐喜子。2人で並木道に立つ2ショットもフレッシュで魅力的だが、教室で一つの机にお弁当を広げ話し込む姿も、等身大の女子高生のようで愛らしい。

 

初共演となった莉子について、福本は「私より年下なのですが、本当にしっかりしていて丁寧。いるだけで現場が明るくなって、私も元気をもらっていました」と印象を語る。また、2人が同じ名前ということについては、「現場だと役名で呼び合っていたので、特に問題はありませんでした。でも、これからの舞台あいさつでは混乱するかも…(笑)」と笑みを浮かべた。

 

作品情報

「君が落とした青空」
2022年2月18日(金)公開

出演:福本莉子、松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)
板垣瑞生、横田真悠、莉子
矢柴俊博、松本若菜

原作:櫻いいよ「君が落とした青空」(スターツ出版刊)
監督:Yuki Saito
脚本:鹿目けい子
音楽:富貴晴美

製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
製作:映画『君が落とした青空』製作委員会
制作プロダクション:The icon
配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式HP:https://www.phantom-film.com/kimiao/

©2022 映画『君が落とした青空』製作委員会

黒島結菜「きょうだい4人が沖縄ロケでどんどん仲良くなっている」『ちむどんどん』

左から)上白石萌歌、竜星涼、黒島結菜、川口春奈

 

2022年春放送スタートの連続テレビ小説『ちむどんどん』の沖縄ロケが実施され、ヒロイン役の黒島結菜をはじめ、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌らが参加。4名からコメントが到着した。

 

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

 

そんな本作の沖縄ロケが11月中旬から12月中旬まで、舞台地・沖縄で実施されている。やんばる地域で家族と暮らす主人公・比嘉暢子(黒島結菜)の高校生時代の場面などを、沖縄県内各地にて収録するという。

 

今回のロケについて、ヒロイン・比嘉暢子役を務める黒島結菜は「沖縄で撮影ができることが本当にうれしくて、毎日楽しく過ごしています。天候にも恵まれ、風や波の音、鳥のさえずりなど、沖縄ならではの自然の中で良いシーンがたくさん撮影できたのではないかと思っています」と充実感を漂わせる。

 

また、暢子の兄・比嘉賢秀役を演じる竜星涼は「広い空と海、沖縄というあたたかい気候の中、あたたかい人々に触れながら和気あいあいと撮影をしていて、この3人のニーニーになれるように、そして国民のニーニーになれるように日々努力しております」と報告。

 

暢子の姉・比嘉良子役の川口春奈は「こんなにほのぼのとした家族を描く物語を沖縄で撮影することができて、日々幸せを感じています。とても良いお芝居やすばらしい景色がたくさん撮れていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」とメッセージを。

 

そして、暢子の妹・比嘉歌子役の上白石萌歌は「この4人が沖縄という場所でどんどんきょうだいになっていく感じがするので、これからの撮影も楽しみです」と今後への期待を表す。

 

黒島も「このドラマは『家族』がテーマですが、家族の絆がどんどん深まっていると思いますし、4人でお芝居ができることがすごく幸せだなと思いながら、日々撮影しています。ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしく思います」と呼びかけた。

 

ヒロイン 比嘉暢子役・黒島結菜 コメント

沖縄で撮影ができることが本当にうれしくて、毎日楽しく過ごしています。天候にも恵まれ、風や波の音、鳥のさえずりなど、沖縄ならではの自然の中で良いシーンがたくさん撮影できたのではないかと思っています。
きょうだい4人が、沖縄ロケでどんどん仲良くなっていて、みんなで話しているとなんだか不思議と懐かしい気持ちになったりします。そういう雰囲気や気持ちが生まれてくるのは、沖縄での撮影のおかげだと思っています。
このドラマは「家族」がテーマですが、家族の絆がどんどん深まっていると思いますし、4人でお芝居ができることがすごく幸せだなと思いながら、日々撮影しています。ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしく思います。

 

比嘉賢秀役・竜星涼 コメント

トラブルメーカー、そして、みんなのニーニー・比嘉賢秀を演じます。ふだんの自分とはかけ離れた役をいただきましたので、すごく大変です(笑)。
広い空と海、沖縄というあたたかい気候の中、あたたかい人々に触れながら和気あいあいと撮影をしていて、この3人のニーニーになれるように、そして国民のニーニーになれるように日々努力しております。
僕が沖縄に来てから、沖縄はずっと晴れています。『ちむどんどん』もきっと最後まで晴れて、良い撮影ができるのではないかとワクワクしております。ぜひ放送を楽しみにしていただきたいと思います。

 

比嘉良子役・川口春奈 コメント

こんなにほのぼのとした家族を描く物語を沖縄で撮影することができて、日々幸せを感じています。とても良いお芝居やすばらしい景色がたくさん撮れていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
私が演じる良子は、責任感や正義感が強く、家族をまとめようとするしっかり者の一面もありますが、1人の女性として葛藤や悩みも抱えています。もがきながら泥臭く生きていく姿を一生懸命演じられたらいいなと思っています。
沖縄での撮影でも東京での撮影でも、家族のあたたかさとか、ほっこりする感じを大切にしながらお芝居させていただいていますので、これからの撮影も楽しみです。

 

比嘉歌子役・上白石萌歌 コメント

私が演じる歌子は、小さい時から人見知りですが沖縄の音楽と楽器が大好きで、歌ったり三線を弾いたりすることで自分を見いだしていきます。歌ったり楽器を演奏したりするシーンがありますが、沖縄の地に立つだけで歌心が出てくるといいますか、音楽がより一層すばらしいものになっていくように感じます。
沖縄の音楽のメロディー、そしてことばを愛することで、このドラマで沖縄の音楽の良さを伝えていけたらいいなと思います。歌子の歌が、家族を結ぶ大事なもののひとつになるよう、それぞれみんなの人生が歌に重なって、人や物語をつなぐものになればいいなと思いながら演じています。
この4人が沖縄という場所でどんどんきょうだいになっていく感じがするので、これからの撮影も楽しみです。

 

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合
2022年春放送予定

©NHK

=LOVEインタビュー「『The 5th』とともに私たちの成長も知っていただくことができると思います」

先日ニューシングル「The 5th」をリリースした=LOVEから大場花菜さん、瀧脇笙古さん、山本杏奈さんが登場! クリスマスにピッタリな本作の聴きどころや、もしも3人でクリスマスを過ごすなら? という妄想トークまで、たっぷりとお伺いしました。

 

◆「The 5th」を初めて聴いた時の印象から教えてください。

大場花菜:まずイントロのきれいさに驚きました。この時期にぴったりなクリスマス感もあって、聴くだけで胸が高鳴りましたね。

瀧脇笙古:私も。早くこの曲をみんなと一緒に歌いたいという気持ちでいっぱいになりました。

大場・山本杏奈:かわいい~♡

山本:今回の「The 5th」は2017年にリリースした2ndシングル「僕らの制服クリスマス」から5回目のクリスマスを描いた曲なのですが、歌詞を比較すると主人公自体も当時と比べて大人になっていて。まるでドラマのようなストーリー性を感じられる曲だなと思いました。

大場:“バスケットのチキン” “大きいホールケーキ”という僕クリを連想させるフレーズも散りばめられていて。それに気づいた時、みんなで「わ~! すごい!」とテンションが上がりました!

瀧脇:こういったアフターソングを頂いたのは今回が初めて。曲とともに私たちの成長も知っていただくことができるんじゃないかなと思います。

 

◆具体的にはどんなところが成長したと思いますか?

瀧脇:個人的には見た目は誰が見ても変わったかなって…(笑)。

大場:笙古はすごくきれいになったよね!

瀧脇:当時は誰が見ても幼かったから(笑)。今は昔に比べるとファンの方がメイクや髪形をまねしてくださったりして、少しずつ憧れてもらえる存在になれてきたのかなと思います。歌やダンスも当時に比べるとできるようになってきたと思いますし、喋れるようにもなったかなって。

大場:そうだね。私は昔とにかく元気だけだったんです。でも今は元気な部分もありつつ、落ち着いた部分や大人っぽい一面などいろんな表情を見せられるようになったんじゃないかなと思っています。

山本:私は「僕らの制服クリスマス」の時期にリーダーになったんですが、その時は「リーダーって何をしたらいいんだろう?」という不安でいっぱいで。どう行動したらいいのか全く分かっていなかったんです。その時に比べると周りが見えるようになりましたし、人の気持ちを理解することができるようになったんじゃないかなと思います。

大場:あと杏奈は好きなものが大人になったよね。昔はピンクとかフリルのついた服を着ていたし、タピオカとかイマドキのかわいいものが好きだったけど、今は黒い服も着るようになったしパンツを履くようになった!

山本:確かに!(笑) 昔はスカートしか履かなくて「みんなに寒いでしょ!?」って言われたりもしたけど、今年パンツというものに出会ってラクさを知りました(笑)。

瀧脇:あと髪を切ってより大人っぽくなった! かわいい(真剣)。

山本:ふふふ。笙古ってうそをつかないし、本当に思っている時しか言わないから、そういってもらえてうれしい。

瀧脇:本当に似合ってるんだもん!

山本:ありがとう! 笙古は自分でも言っていたけど、ダンスがすごくうまくなったよね。昔は踊れなくて曲中に棒立ちになっていたくらいだったし、苦手意識が強いんだろうなと思っていたけど今回のc/wの「Poison Girl」ではさらっと踊れていて。

大場:まさに努力の人だよね。ダンス以外にも昔から続けていることを今でも続けているし、それが一つじゃなくてどんどん増えていっているから自分の武器も増え続けているし。活躍の幅が広がっているんじゃないかなって。

瀧脇:歌やダンスで戦おうとしてもダメだと気づいて、自分にしかできないことを探した結果、こうして「ここが私の強みです」と言えるものを身につけることができました。

山本:本当に努力は必ず結ばれるということを体現してるよね。花菜は、昔自信がないことばかりを口にしていたんですけど、最近は自分を肯定する言葉が増えたなと思います。それは花菜自身が努力して、見た目も中身も成長したからこそだと思うけど…。

瀧脇:そうだね。あと、涙の数が減った! それこそデビュー当時は悲し涙や悔し涙が多かったけど、今は泣く機会が減ったし、たくさん笑顔を見られるようになったなって。

大場:そうかもしれない。前はマイナス思考だったんですけど、こうして活動していく中でメンバーの支えやファンの方からの言葉を受けて「もっと自分を褒めてあげよう」「認めてあげよう」という考えができるようになりました。

山本:表現の幅も広がったような気がする。「祝祭」の時も、(野口)衣織と一緒に引っ張ってくれたし。

瀧脇:セクシー要員でもあるね!

大場:ありがとうございます!(照)

 

 

◆「The 5th」はミュージックビデオもクリスマスらしさが満載ですてきです。それぞれに細かい設定がありますよね。

瀧脇:そうなんです。私はメンバーの中で一番初々しいカップルという裏テーマがあります(笑)。お芝居をしながら撮影するのは難しかったんですけど、自分が思う最大限の初々しさを出せたんじゃないかなと思っています。

山本:私はブックカフェで撮影をしたんですが、普段あまり本を読まないので、そういうところに行ったことがなくて…スタッフさんと考えながら役に入り込んで演じてみました。唯一素に近い部分といえば、とんがり帽子を置かれて振り向いたりする無邪気なところかなって思います。

大場:私は公園デートだったんですが、実は裏設定があって。MVをよく見ていただくと分かると思うんですけど、公園の周りが高層マンションで、私と彼はその高層マンションに住む幼なじみという関係なんです。あのワンシーンだけだと一見素朴なカップルに思えるかもしれないですが、実はいいところに住んでいたっていうオチがあります(笑)。

山本:実はちょっと2人ともちょっとセレブなんだ!?

大場:そうそう(笑)。ギャップがあるでしょ?

瀧脇:それは見ただけだと分かんないね(笑)。

 

◆実際にこの3人でクリスマスを過ごすならどう過ごす?

瀧脇:(即答で)おしゃれなレストランに行ってみたいです。

山本:わ~! かわいい♡

大場:いいね! ちょっとドレッシーな服装して行きたい。

瀧脇:いつもメンバーと集まる時は、たこ焼きパーティーをしたり鍋パーティーをしたりすることが多いから、こういう特別な時に普段はなかなか行かないようなおしゃれなレストランに行って「大人になったね~」って言いながらおいしいご飯を食べたいです。

大場:(「The 5th」の歌詞にあるシチュエーションのように)グラス傾けてワインで乾杯できるね!

山本:だね(笑)。食べ終わったら私の運転でドライブに行こう! MVで(音嶋)莉沙が乗っていたような高級車を借りてくるから(笑)。

大場:じゃあ私は莉沙がもらっていたようなバラの花束を用意しておくね(笑)。もちろん自分の分も(笑)。

瀧脇:自分で自分にあげるの?(笑) じゃあレストランの予約は私がする!

大場:役割分担ばっちりだね!

山本:みんな莉沙がしていたようなロマンティックなシチュエーションに密かな憧れがあるのかな?(笑) あと、この3人は写真撮るのが好きなメンバーなので、たくさん撮って思い出を残しておきたいです。

 

◆楽しそうですね! こうして今回シングルが発売される以外にも、前作「ウィークエンドシトロン」では『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演したり、富士急ハイランドでライブを行ったりと、初めての経験がたくさんあった一年だったのではないかと思います。

山本:そうですね。特に『ミュージックステーション』に出演できたことは本当にうれしかったです。決まった時はメンバーみんなで泣きながら喜んだんですが、うれし泣きができたことがうれしくて。歌番組に出演することは、私たちが目指す“大きいステージ”に行くための一つの通過点でもあると思うんですが、ここまで頑張ってきて良かったと心から思いました。出演が決まった後、家族や友達からもたくさん連絡が来て。ファンの人も含めて周りの人にも喜んでもらえたことがうれしかったです。でもここで満足せずに、新曲をリリースするたびに「今回はイコラブ出ないの?」と言ってもらえるようになりたいです。

大場:今年を振り返ると、ありがたいことにリリースが多くて。自分たちの曲の数が増えたことも変化を感じるポイントだなと思います。これまでは一年に数曲増えるというペースだったし、ライブでもカバー曲を披露することが多かったけど、今はライブに入らない曲がたくさん出てきて。こういった経験は初めてでした。

瀧脇:あと初めてといえば、街中で自分たちのポスターが貼られている光景を見たり、曲が流れていたりしたのも新鮮でした! 目や耳を通して私たちに触れていただく機会が増えて、ちょっとずついろんな方に知っていただけているのかな? と思うとうれしくなります。でも、こうして周りの環境が変わっても、私たち自身の根本的な部分は変わっていません。もちろん成長という意味での変化は大切だと思いますが、メンバーやファンの方との関係性や目標は変わらずに過ごしていきたいです。

 

◆では、2022年に達成したいことは?

大場:地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナでライブがしたいです。今年もツアーでメンバーの地元を回らせていただいたんですが、やっぱり地元でライブができる喜びはひとしおなので。より大きな会場であるさいたまスーパーアリーナで「ただいま~!」と煽りたいです!

山本:私も地元の広島にあるより大きな会場でライブがしたいです。やっぱりファンの皆さんの前でパフォーマンスができる時間は本当に幸せで。皆さんのおかげでアイドルができているんだと実感できる瞬間でもあるので、すごく好きなんです。今回のツアーでもたくさんの演出を経験させていただきましたが、今度はポップアップやフライングにも挑戦してもっともっとファンの方を驚かせたいです!

瀧脇:いいね、やってみたい! 私は今回のc/w「BPM170の君へ」で初めてセンターを務めさせていただいたんですが、「やっと笙古ちゃんがセンターの曲が来た!」「センターで歌って踊る姿が見られてうれしい!」と言っていただけたことが、私自身本当にうれしくて。ファンの皆さんへの恩返しにも繋がったんじゃないかなと思うので、またこうした機会が頂けるように頑張っていきたいです。グループとしては早く「The 5th」をファンの皆さんの前で披露したい。それまでこの曲をたくさん聴いて、愛していただけたらうれしいです!

 

PROFILE

左から)瀧脇笙古、大場花菜、山本杏奈

大場花菜
●おおば・はな…2000年2月4日生まれ。埼玉県出身。A型。

瀧脇笙古
●たきわき・しょうこ…20001年7月9日生まれ。神奈川県出身。O型。

山本杏奈
●やまもと・あんな…1997年11月30日生まれ。広島県出身。A型。

 

リリース情報

「The 5th」
発売中

 

photo/市川秀明 text/矢嶋咲良

北乃きいがおじさんと脳内同居生活!?『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』TOKYO MXで22年2・14スタート

TOKYO MXの月曜後10時のドラマ枠「ドラマニア!」の第3弾作品として、『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』が2022年2月14日(月)より放送されることを決定した。

 

本作は「転生おじさん、ヒロインになる。」などの作者でもある井野ジュンの同名人気コミック(フレックスコミックス「COMICポラリス」連載)を原作とした、「OL×おじさん×イケメン」によるトライアングル・ラブコメディ。

 

憧れの取引先のイケメン王子に恋心を寄せている物語の主人公で経理部OLの宮下まつりはある日、突然の事故をきっかけに“営業一筋30年・家族想いのサラリーマン”のおじさんの意識が飛び込んでくることに。

 

おじさんとの世にも不思議な“脳内同居生活”を経て、まつりの恋の行方はどうなるのか? そして、おじさんと王子に隠された秘密とは…。

 

本作の主人公で、引っ込み思案な経理部OL・宮下まつり役を演じるのは、TOKYO MXドラマ初主演となる北乃きい。

 

ドラマ『ライフ』、映画「幸福な食卓」で主演を務め、その後も多数のドラマ・映画に出演。さらにアーティスト、舞台、情報番組MCなど多岐にわたる活躍を見せる北乃が演じるまつりと、おじさんとのコミカルな脳内会話や憑依シーンに期待が高まる。

 

なお、番組は、スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」での同時配信により、全国無料で視聴できる。

 

北乃きい(宮下まつり役)コメント

今回は一人二役のようなとても演じがいのある役柄です。原作を読んだ時すごく面白くてすぐに引き込まれました。いろいろな人間模様が描かれたただのラブコメではないヒューマンドラマがたくさん詰まっています。まつりとして生きるにあたり、女性から見てもかわいげのあるチャーミングなキャラクターを意識しました。樹とのシーンは胸キュン必至ですのでたくさんキュンキュンしちゃってください!!!(笑)
自信がなく、言いたいことが言えないまつりがおじさんに出会って、だんだん自分に自信を持ちはじめ、前向きに生きていく芯の強い女の子になっていく様が見どころです!
ぜひ楽しんでご覧ください!

 

<北乃きい プロフィール>

1991年3月15日生まれ。神奈川県出身。2005年、「ミスマガジン」グランプリ受賞。2007年ドラマ『ライフ』、映画『幸福な食卓』で主演。2010年、『サクラサク』でアーティストデビュー。現在、ドラマ『剣樹抄~光圀公と俺~』(NHK BSプレミアム)に出演中。

 

原作:井野ジュン先生 コメント

ドラマ化のお話を頂いた時からずっと夢見心地で、今でも本当に? となるぐらいなんですが、本当らしくすごくすごくうれしいです。
見ていただいた方が元気になって楽しんでいただけたらさらにうれしいです。

 

『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』
TOKYO MX1
2022年2月14日(月)放送開始
毎週月曜 後10・00~10・30

 

<出演>
北乃きい ほか

 

<あらすじ>
引っ込み思案で、自分の意見をハッキリ言えない平凡OL・宮下まつり(28)。取引先のイケメン営業マン・樹(通称:王子)に片想いをしているが、ずっと気持ちを伝えられないでいた。そんな彼女が、ある日、交通事故に遭ってしまう。その直後、営業一筋30年のサラリーマンのおじさん(52)の意識が、なぜか彼女の脳内に飛び込んでくる…。
こうして始まった、世にも不思議な“脳内同居生活”。まつりが困惑する一方で、おじさんは脳内から彼女の仕事や恋愛にエールを送るのだが…。

 

スマホアプリ/Webサイト「エムキャス」(https://s.mxtv.jp/mcas/)でリアルタイム配信
また、見逃し配信として、最新話放送から1週間は「エムキャス」で視聴可能

ホームページ:https://s.mxtv.jp/drama/ojikoi/
Twitter:https://twitter.com/mx9_ojikoi
Instagram:https://www.instagram.com/mx9_ojikoi

製作著作:TOKYO MX

※上記内容は都合により変更となる場合があります。

©井野ジュン・COMICポラリス/TOKYO MX

玉城ティナ「ひとりを満喫できるお仕事最高!」『鉄オタ道子、2万キロ』22年1月スタート

玉城ティナ

 

2022年1月7日(金)スタートのドラマ 25『鉄オタ道子、2万キロ』(テレビ東京)で、玉城ティナが主演に決定。本人からコメントが到着した。

 

本作の主人公は、有名家具メーカーの企画営業として働く大兼久道子。歴10年の鉄道オタクであることを周囲に隠して生活しており、時間ができると1人列車に乗り込み、都会から離れた日本全国に散在するポツンと佇むローカル駅を目指し旅に出る。

 

そんな彼女が各地で出会うその場所で生きる人々、景色や絶品グルメを堪能しながら本当の自分を探す、オムニバス形式の旅情ドラマとなっている本作。本編では実在する駅やお店が続々登場するほか、毎話登場するその駅ならではの“駅弁”にも注目だ。

 

生粋の鉄道オタク=“鉄オタ”であることを隠し生活する主人公・大兼久道子を演じるのは、玉城ティナ。14歳でモデルデビュー、2014年に女優デビューし、映画「Diner ダイナー」「惡の華」やドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』『極主夫道』など数多くの話題作に出演してきた。

 

今年でデビュー10周年を迎える彼女にとって、今回がテレ東ドラマ初主演となる。発表に際して、玉城は「たくさんのローカル駅に出会えるのも楽しみですし、純粋にひとりを満喫できるお仕事最高! と静かに興奮中です。頑張ります」と意気込みを寄せた。

 

玉城ティナ コメント

私は移動するのが好きです。電車でも、飛行機でも、車でも。乗り物から降りた時に、自分の居場所が変わっている。そういう実感をとても大切にしています。
今回演じる役は、趣味も仕事も両方大事にしながら、ひとりで人生を楽しむ術を持っている、そんな自立した大人の女性です。人はいろいろな顔があって、付き合う友達、洋服や態度、他の諸々もその角度によって変わると思います。それを認めながら自由に境目をくぐっていければいいなと思います。
たくさんのローカル駅に出会えるのも楽しみですし、純粋にひとりを満喫できるお仕事最高! と静かに興奮中です。頑張ります。

 

村田充範(プロデューサー)コメント

「いつもと違う道を通ったら、ちょっぴり面白いことが起きる」。そんな経験、ありますよね? このドラマで描かれるのは、鉄道好きの主人公が、ふらっと降り立つローカル駅で出会う、そんな、小さな小さな奇跡の物語です。
意図せず、息を飲む星空に出会ったり、素敵な旅人に出会ったり、絶品メシに出会ったり…このドラマには、1人旅の持つリアルで些細な奇跡が詰まっています。日本中の線路を繋げたら、超ざっくりと2万キロ、およそ地球半周分。そんな無限の旅に胸躍らせる道子さんと一緒に冒険気分を味わって頂ければ幸いです!
「旅」と「鉄道」には縁の深いテレビ東京が、意外にも初めて挑む「鉄道ドラマ」。そして、生粋の鉄オタ「道子」を、テレ東ドラマ初主演となる玉城ティナさんが演じるというコントラスト!
第1話は「北の大地!北海道旅行編」! 果たしてどんな旅が待ち受けているのか…ぜひ、ご期待ください!

 

番組情報

ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』
テレビ東京
2022年1月7日(金)スタート
毎週(金)深夜0・52~1・23

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/tetsuotamichiko/
公式Twitter:@tetsuotamichiko

©テレビ東京

岸井ゆきの・高橋一生W主演ドラマに濱正悟・小島藤子ら7名の出演が決定『恋せぬふたり』

上段左から)岸井ゆきの、高橋一生、西田尚美、小市慢太郎、 菊池亜希子、濱正悟、小島藤子、北香那、アベラヒデノブ

 

岸井ゆきのと高橋一生がW主演を務める1月10日(月)スタートのよるドラ『恋せぬふたり』(NHK総合)。新たな出演者として濱正悟、小島藤子、西田尚美ら7名の出演が決定した。主題歌はCHAIが担当する。

 

人を好きになったことがない、なぜキスをするのか分からない、恋愛もセックスも分からずとまどってきた主人公・兒玉咲子(岸井)に訪れた、恋愛もセックスもしたくない高橋羽(高橋)との出会いから始まる本作。

 

そんなアロマンティック・アセクシュアル(※)の2人をとりまく新たな出演者が決定した。咲子と同期で仲の良い松岡一役を濱正悟。高校時代からの咲子の親友、門脇千鶴役を小島藤子。

 

農業事業会社イノファームの社長で、かつて高橋と何かあったらしい猪塚遥役を菊池亜希子。咲子の妹、石川みのり役を北香那。みのりの夫、石川大輔役をアベラヒデノブ。咲子の母、兒玉さくら役を西田尚美。咲子の父、兒玉博実役を小市慢太郎が演じる。

 

CHAI

さらに、主題歌はミラクル双子のマナ・カナに、ユウキとユナの男前な最強のリズム隊で編成された“NEO – ニュー・エキサイト・オンナバンド”4人組・CHAIの「まるごと」に決定した。

 

※アロマンティックとは、恋愛的指向の1つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の1つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人を、アロマンティック・アセクシュアルと呼ぶ。

 

番組情報

よるドラ『恋せぬふたり』(全8回)
NHK総合
2022年1月10日(月)放送スタート
毎週(月)後10・45〜11・15

©NHK

中村ゆりか「驚きのあまり時が止まりました」 民放連続ドラマ初主演『部長と社畜の恋はもどかしい』

©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

 

2022年1月5日(水)から放送されるドラマParavi枠『部長と社畜の恋はもどかしい』で、中村ゆりかが民放連続ドラマ初主演を務めることが分かった。

 

原作はコミックサイト「マンガよもんが」で連載中の志茂による同名漫画。累計100万ダウンロードを超え、オフィスや恋愛でのあるあるに働く女性たちからの共感の声が殺到の人気原作がついにドラマ化される。

 

三度の飯よりも仕事が大好きな社畜OLの主人公・丸山真由美(通称:まるちゃん)は、ある日、会社の飲み会後、酔った勢いで「定時に上がる」ことをモットーとして働く堤司(テイジ)部長と一線を超えてしまう。

 

堅物なイメージとは違い、優しい部長を好きになってしまったまるちゃんだが、翌日「俺たちは大人だから分かるよな?」と言われてしまい…。残業女子と定時男子、仕事のやり方も考え方も全く違う2人のもどかしすぎる恋模様に目が離せなくなること間違いなしのオフィスラブコメディーだ。

 

主人公・丸山真由美を演じる中村は、民放連続ドラマ初主演。出演について「今回お話を頂いて、そして主演と聞いて、驚きのあまりしばらく時が止まりました。今まで演じさせて頂いた役とは180度違っていて、とても元気で明るい役柄に挑戦させて貰えるのは本当に嬉しいです」と、喜びを語った。

 

また、本作は動画配信サービス「Paravi」で12月29日(水)後9・00より独占先行配信が決定。まるちゃんが恋する上司や、同僚たちを演じるレギュラーキャストは近日公開される予定。

 

中村ゆりか コメント

今回お話を頂いて、そして主演と聞いて、驚きのあまりしばらく時が止まりました。今まで演じさせて頂いた役とは180度違っていて、とても元気で明るい役柄に挑戦させて貰えるのは本当に嬉しいです。
原作・台本を読んで、すれ違いから始めるオフィスラブだけではなくて、働き方にも視点を置いているので、現代社会にとって見落としてしまっている事だったり、健康的な生活リズムに少しでも意識を向けられるきっかけになるような物語だなと感じました。
まるちゃんは仕事が純粋に好きなんだと感じ、ひたむきに頑張る姿がとても逞しいと印象を持ちました。彼女のように一生懸命に生きていて頑張っている人は、この社会において居なくてはいけない存在だと思いますし、しっかりと演じなくてはいけないなと思いました。
このドラマは、可笑しくなるくらい予想外のところですれ違う2人がいます。そんなチャーミングな世界観にハマって頂けるはずです!
共演者の方々とスタッフさん達とで一致団結して、日々の疲れにパワーを与えられるようなドラマにしていけるよう奮闘します!
是非ドラマをご覧ください。

 

原作・志茂 コメント

ドラマ化のお話をいただいてから毎日、ただひたすらきゃっきゃとはしゃぎながらドラマ制作の方々のお知らせ待つ姿勢でおります。
企画書や脚本を拝見した時からドラマ制作の方々には信頼しかありません!
このお話の主人公ふたりは「仕事に一生懸命になりすぎる主人公にとってのスーパーダーリンとは?」と私の夢をつめこんだカップルです(私はもと社畜です)。何事にも全力ゆえにもどかしく切なく笑えてしまう二人を楽しんでいただけたらと思います。

 

番組情報

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ 九州放送
2022年1月5日(水)深夜0・30 放送スタート
動画配信サービス「Paravi」で2021年12月29日(水)後9・00より毎話独占先行配信

番組公式HP:
https://www.tv-tokyo.co.jp/shachikoi/

白石麻衣・野田クリスタルが10代の悩みに寄り添う「一緒に笑い合えたら」『セッション』

1月10日、17日(月)放送の『セッション いまを駆ける君と』(Eテレ)に白石麻衣、野田クリスタル(マヂカルラブリー)の出演が決定。両名からコメントが到着した。

白石麻衣

 

コロナ禍に10代の若者を直撃した問題の数々。学校行事の中止やリモート授業、黙食、部活や大会に全力で打ち込めない日々。そのいっぽうで、二度と訪れないかけがえのない日々を送る彼らにとって、同じく頭を悩ませるのは、いつの時代も変わらない、将来のこと、友達のこと、そして自分の性格のことなどだ。

 

そんな、もしかしたら小さく見えてしまうかもしれない悩みでも、悩んでいる今このときが当事者にとっては深刻で重要なもの。そこから抜け出すことは、学校と家庭を中心とした決して大きくはない世界の中では、簡単にはいかないかもしれない。

 

本番組『セッション いまを駆ける君と』では、彼らより少し先に大人になり自分の道を歩む先輩が、ある1人の悩みに同じ目線で向き合い、解決への後押しをしていく。まず1月10日(月)の放送には白石麻衣、17日(月)の放送には野田クリスタル(マヂカルラブリー)が出演する。

 

白石と野田は寄せられた数々の悩みの中から自分が関心をもったものを1つ選び、その悩みの持ち主である中学生に出会う。そこから約1か月間一緒に悩み、解決のヒントを探して“セッション”していく。

 

トップアイドルとして大人たちの世界に向き合い、グループの中で人との関わりを築いてきた白石は、どのように中学生に向き合うのか。また、ゲーム好きが高じて独学でゲーム制作を行ったり、筋肉トレーニングにハマってジムのオープンに結びつけたりと、とことん物事を究める野田はどのように悩みを解決に導くのか。2人が発信するメッセージと、悩みから抜け出すヒントは必見だ。

 

発表にあたり、白石は「悩んでいる方の気持ちに寄り添って、私自身も考えたり勉強しながら、終わった後に一緒に笑い合えたらなと思っています」と。野田は「もしかしたら、この番組史上初、何も話が進まず、終わるかもしれません。そこも、期待してください!」と番組をアピールした。2名からのコメント全文は、以下を参照。

 

白石麻衣 コメント

今回、たくさんのお悩みを見させていただきました。それぞれいろんなジャンルの悩みがあって、共感できるものだったり、こういうこと考えてるんだって発見があったり、どれも解決してあげたいって思いました。その中でも、ひとつ、悩んでいる方の気持ちに寄り添って、私自身も考えたり勉強しながら、終わった後に一緒に笑い合えたらなと思っています。

 

野田クリスタル コメント

いろんな子どもたちの悩みを聞いて、その中の1人を1か月応援するという、そんな番組を僕がやることになりました。もしかしたら、この番組史上初、何も話が進まず、終わるかもしれません。そこも、期待してください!

 

番組情報

『セッション いまを駆ける君と』

Eテレ

2022年1月10日、17日(月)後10・50~11・19

再放送:2022年1月24日(月)後10・50~11・19

 

©NHK

白石麻衣・野田クリスタルが10代の悩みに寄り添う「一緒に笑い合えたら」『セッション』

1月10日、17日(月)放送の『セッション いまを駆ける君と』(Eテレ)に白石麻衣、野田クリスタル(マヂカルラブリー)の出演が決定。両名からコメントが到着した。

白石麻衣

 

コロナ禍に10代の若者を直撃した問題の数々。学校行事の中止やリモート授業、黙食、部活や大会に全力で打ち込めない日々。そのいっぽうで、二度と訪れないかけがえのない日々を送る彼らにとって、同じく頭を悩ませるのは、いつの時代も変わらない、将来のこと、友達のこと、そして自分の性格のことなどだ。

 

そんな、もしかしたら小さく見えてしまうかもしれない悩みでも、悩んでいる今このときが当事者にとっては深刻で重要なもの。そこから抜け出すことは、学校と家庭を中心とした決して大きくはない世界の中では、簡単にはいかないかもしれない。

 

本番組『セッション いまを駆ける君と』では、彼らより少し先に大人になり自分の道を歩む先輩が、ある1人の悩みに同じ目線で向き合い、解決への後押しをしていく。まず1月10日(月)の放送には白石麻衣、17日(月)の放送には野田クリスタル(マヂカルラブリー)が出演する。

 

白石と野田は寄せられた数々の悩みの中から自分が関心をもったものを1つ選び、その悩みの持ち主である中学生に出会う。そこから約1か月間一緒に悩み、解決のヒントを探して“セッション”していく。

 

トップアイドルとして大人たちの世界に向き合い、グループの中で人との関わりを築いてきた白石は、どのように中学生に向き合うのか。また、ゲーム好きが高じて独学でゲーム制作を行ったり、筋肉トレーニングにハマってジムのオープンに結びつけたりと、とことん物事を究める野田はどのように悩みを解決に導くのか。2人が発信するメッセージと、悩みから抜け出すヒントは必見だ。

 

発表にあたり、白石は「悩んでいる方の気持ちに寄り添って、私自身も考えたり勉強しながら、終わった後に一緒に笑い合えたらなと思っています」と。野田は「もしかしたら、この番組史上初、何も話が進まず、終わるかもしれません。そこも、期待してください!」と番組をアピールした。2名からのコメント全文は、以下を参照。

 

白石麻衣 コメント

今回、たくさんのお悩みを見させていただきました。それぞれいろんなジャンルの悩みがあって、共感できるものだったり、こういうこと考えてるんだって発見があったり、どれも解決してあげたいって思いました。その中でも、ひとつ、悩んでいる方の気持ちに寄り添って、私自身も考えたり勉強しながら、終わった後に一緒に笑い合えたらなと思っています。

 

野田クリスタル コメント

いろんな子どもたちの悩みを聞いて、その中の1人を1か月応援するという、そんな番組を僕がやることになりました。もしかしたら、この番組史上初、何も話が進まず、終わるかもしれません。そこも、期待してください!

 

番組情報

『セッション いまを駆ける君と』

Eテレ

2022年1月10日、17日(月)後10・50~11・19

再放送:2022年1月24日(月)後10・50~11・19

 

©NHK

蜷川実花監督「ホリック xxxHOLiC」劇場幕間映像解禁 神木隆之介、柴咲コウのコメントも

蜷川実花が監督、神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画「ホリック xxxHOLiC」(2022年4月29日(金・祝)公開)より、初披露となる本編カットやメイキングが盛り込まれた劇場幕間映像が解禁された。

©2022 映画「ホリック」製作委員会 ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

 

原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。「ヘルタースケルター」や「Diner ダイナー」を手掛けた蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻のビジュアルで、初の実写映画化に挑む。

 

主人公は、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ/神木隆之介)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いもかなえてあげる。ただし、それに見合う対価を頂く」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ/柴咲コウ)は、四月一日の願いをかなえるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すようにささやくのだが…。

 

解禁された映像は、既に解禁されている特報映像にはない本編映像に加え、撮影中のメイキングがふんだんに盛り込まれたファン必見の特別仕様。 四月一日を演じた神木や侑子を演じた柴咲が、妖しく豪華に彩られた【ミセ】のセット内で蜷川監督から直接演出を受けている様子や、同級生3人組を演じる神木、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナが制服姿で和気あいあいと本当の同級生のように笑い合う様子、撮影オールアップの際の集合カットなど、ここでしか見ることができない現場での様子が公開されている。

 

さらに、神木、柴咲、蜷川監督によるインタビューも使用され、「実花さんの脳内を完全に再現したい」「夢の世界のような一幕でしたね」というコメントの通り、CLAMPが生み出した妖しく美しい世界観が、蜷川監督の手によって圧倒的映像美で映画として昇華されている様子が収められている。

 

映像の最後には、神木からの「お願いします!」メッセージもあり、今後解禁される情報からも目が離せない仕上がりとなっている。

 

「ホリック xxxHOLiC」劇場幕間映像

作品情報

「ホリック xxxHOLiC」

2022年4月29日(金・祝)全国ロードショー

 

監督:蜷川実花

主演:神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナ

原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載)

脚本:吉田恵里香

製作:映画「ホリック」製作委員会

配給:松竹 アスミック・エース

 

公式サイト:xxxholic-movie.asmik-ace.co.jp

Twitter:@xxxHOLiC_movie

Instagram:@holic_movie.official

 

©2022 映画「ホリック」製作委員会 ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

【NHK紅白歌合戦】BUMP OF CHICKENはいつ出る? 初出場ケツメイシは? 曲順をチェック!

間もなくNHKで放送される「第72回NHK紅白歌合戦」。放送前に、出演アーティストの曲順と見どころをチェックしておきましょう。

今年の『紅白歌合戦』のテーマは「Colorful~カラフル~」。去年から続く新型コロナウイルスの影響で、なんとなく彩りの欠けた日々や景色が当たり前に感じられる時代だからこそ、2021年最後の夜は世の中を少しでも「カラフル」に彩りたい、との思いが込められています。今年は2年ぶりとなる有観客で「東京国際フォーラム ホームA」から生中継で行なわれ、司会を大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが務めます。大泉は「今年は圧倒的に華やいだといいますか、ステージでも応援できるようになりました。見ていて楽しい雰囲気が伝わると思います」と意気込みを語っていました。

 

そんな今年の『紅白』の曲順は、全体のトップバッターを務めるのは、「明け星」を披露するLiSA。白組のトップバッターは郷ひろみの「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」で、大トリでは紅組のMISIAが「明日へ 2021」を披露し『紅白』を締めくくります。

 

<前半曲順>

LiSA「明け星」

郷ひろみ「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」

DISH//「猫」

NiziU「Take a picture」

山内惠介「有楽町で逢いましょう」

櫻坂46「流れ弾」

企画:YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」

Awesome City Club「勿忘」

GENERATIONS「Make Me Better」

日向坂46「君しか勝たん」

純烈「君がそばにいるから」

SixTONES「マスカラ」

天童よしみ「あんたの花道~ブラバンSP~」

KAT-TUN「Real Face #2」

上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」

King & Prince「恋降る月夜に君想ふ」

milet「Fly High」

まふまふ「命に嫌われている。」

水森かおり「いい日旅立ち」

Snow Man「D.D.」

企画:松平健「マツケンサンバⅡ」

 

<前半見どころ>

オープニングVTRを手がけるのは東京2020パラリンピック開会式の映像ディレクターを務めた牧野惇と、テレビドラマの劇中曲や企業のCMの数々を手がける作曲家の上水樽力の2人。彼らがテーマ「Colorful~カラフル~」を象徴的に表現し、今年の紅白の幕開けを飾ります。また、「夜明けをくちずさめたら」を披露する上白石萌音は、YouTubeでも大人気のクラシックピアニスト“Cateen(かてぃん)”こと角野隼斗と共演。さらに、水森かおりは、日本各地の美しい景色の中で「いい日旅立ち」を歌い、そのフィナーレでは日本を代表する名所から特別に生中継を行なうとのことです。

 

<後半曲順>

企画:~明日への勇気をくれる歌~東京都交響楽団、LiSA、高橋洋子

AI「アルデバラン」

関ジャニ∞「Re:LIVE」

BiSH「プロミスザスター」

三山ひろし「浮世傘~第5回 けん玉世界記録への道~」

平井大「Stand by me, Stand by you.」

企画:ケツメイシ「ライフイズビューティフル」

Perfume「ポリゴンウェイヴ」

millennium parade × Belle(中村佳穂)「U」

宮本浩次「夜明けのうた」

乃木坂46「きっかけ」

企画:細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」

坂本冬美「夜桜お七」

藤井 風「きらり」

YOASOBI「群青」

鈴木雅之「め組のひと 2021紅白ver.」

ゆず「虹」

星野源「不思議」

あいみょん「愛を知るまでは」

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

企画:さだまさし「道化師のソネット」

東京事変「緑酒」

薬師丸ひろ子「Woman“Wの悲劇”より」

石川さゆり「津軽海峡・冬景色」

氷川きよし「歌は我が命」

布袋寅泰「さらば青春の光 <紅白SP>」

福山雅治「道標 ~紅白2021ver.~」

MISIA「明日へ 2021」

 

<後半見どころ>

初出場となるメジャーデビュー20周年を迎えたケツメイシは、ファンの間で神曲とされる名曲「ライフイズビューティフル」をテレビ初披露。また、連続テレビ小説「おかえりモネ」のキャストが一夜限りの再結集するスペシャル企画のほか、主題歌を担当したBUMP OF CHICKENは、「なないろ」に加え、「天体観測」をパフォーマンス。さらに、石川さゆりはKREVAとMIYAVIとスペシャルコラボで「火事と喧嘩は江戸の華」を披露します。

 

上記以外にも、恒例となったけん玉世界記録チャレンジに、ぺこぱ・松陰寺太勇、ムックら芸能界のけん玉自慢が参戦し、史上初2年連続記録達成を狙うほか、大泉洋、川口春奈がそれぞれの地元に思いを馳せた企画もあり、スペシャル企画やコラボ企画などがめじろ押しとなっています。

 

<番組情報>

『第72回NHK紅白歌合戦』
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
2021年12月31日(金)後7・30~11・45(※中断ニュースあり)

公式ホームページ:https://nhk.jp/kouhaku

(C)NHK

ハロプロ新グループ・OCHA NORMAが『真夜中にハロー!』OP曲を担当 ED曲はモー娘。「I WISH」を新規収録

OCHA NORMA

 

2022年1⽉13⽇(木)にスタートする⽊ドラ24『真夜中にハロー︕』(テレビ東京系)のオープニングテーマがハロー︕プロジェクトの新グループ・OCHA NORMA(オチャ ノーマ)の「恋のクラウチングスタート」に決定。さらに、エンディングテーマはモーニング娘。’21が2000年に発売された「I WISH」をドラマのために新規収録することが決定した。

 

本作には「ハロー︕プロジェクト」のメンバーが総出演。毎週異なるメンバーが各回のストーリーに即した楽曲でパフォーマンスを披露し、視聴者にエールを送る。ゲストハウス「サンプラザ朝沼」を運営しているハロプロの熱狂的ファン・マリコを菊池桃子、その娘・ミサキを大原優乃が演じる。

 

「I WISH」再収録にあたり、作詞作曲を手掛けたプロデューサーのつんく♂は「ハロー︕プロジェクトがテーマのドラマが始まる︕ うれしいです。もう21年前に発売になった『I WISH』がテーマ曲というのもとても感慨深く、まさに『⼈⽣って素晴らしい︕』ってそう思います。マニアックな⾯もほっとさせてくれる⾯もいろんな意味で期待しております︕『愛する⼈のために♪』」とコメントを寄せている。

 

番組情報

木ドラ24『真夜中にハロー!』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知ほか
2022年1月13日(木)スタート
毎週(木)深0・30~1・00

BSテレ東/BSテレ東4K
2022年1月18日(火)スタート
毎週(火)深0・00~0・30

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/mayonaka_hello/
公式Twitter:@mayonaka_hello

©「真夜中にハロー!」製作委員会

乃木坂46遠藤さくらがヒロインに! 地上波&学園ドラマ初出演 『もしも、イケメンだけの高校があったら』

2022年1月スタート(テレビ朝日系)の細田佳央太主演ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』に、乃木坂46・遠藤さくらがヒロイン役で出演することが決定した。

 

本作は、『あなたの番です』(2019)『共演NG』(2020)『漂着者』(2021)など、話題作を続々と生み出してきた秋元康が企画・原作を担当する“イケメン”だらけの学園ドラマ。

 

伝統的にイケメンが多く集う美南学園に奇跡的に入学した平凡な高校生・池田龍馬(細田)が、イケメンばかりの環境に最初は戸惑いながらも、持ち前の人間性や独創的なアイデアで「選抜イケメン大会」の代表メンバーを目指していく姿を描く。

 

乃木坂46の4期生として活動するいっぽうで、雑誌「non-no」の専属モデルとしても活躍する遠藤が、地上波ドラマ、さらに学園ドラマに初挑戦。遠藤演じる桜井カンナは、龍馬の同級生で、誰もが振り返るような美少女ヒロイン。しかし美南学園に進学しながらもイケメンに一切興味がない様子で、学園イチ普通の男子である龍馬に興味を持つ。そんな龍馬との出会いで、カンナ自身も変わっていくことに。

 

遠藤さくら コメント

お話をいただいたときは、初めての学園もののドラマに緊張しつつ、自分がヒロインを演じきれるか不安な気持ちもありましたが、素敵な作品に携われること、とても嬉しく思っています。沢山の方に届けられるよう、私も精一杯に頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

 

番組情報

『もしも、イケメンだけの高校があったら』
テレビ朝日系
2022年1月スタート
毎週(土)後11・00~11・30

(STAFF)
企画・原作:秋元康
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
演出:唐木希浩、後藤庸介、二宮崇
脚本:服部隆、遠山絵梨香 ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:テレビ朝日

©︎テレビ朝日

ザ・マミィが振り返る2021年「約2年ぐらい1足の靴で…2足目ができたことが大きいです(笑)」

「キングオブコント2021」の準優勝をはじめ、2021年大活躍だったザ・マミィ。12月30日(木)放送の『解決!チョコプラ即興劇場』(読売テレビ・日本テレビ系 23:59~)では、彼らが持ち前の演技力を武器に、チョコレートプラネットやシソンヌと即興演技を繰り広げる。収録を終えたばかりのザ・マミィが番組の見どころと、「キングオブコント2021」準優勝による暮らしぶりの変化を語ってくれた。

 

ザ・マミィ林田洋平(ハヤシダ・ヨウヘイ…1992年9月10日、長崎県生まれ/写真左)と酒井貴士(サカイ・タカシ…1991年6月1日、東京都生まれ/写真右)のプロダクション人力舎所属のお笑いコンビ。人力舎の養成所スクールJCA24期生の同期でトリオとして2016年に結成し、2018年からコンビとして活動。主にコントに軸足を置き、民放各局の番組制作者も審査員として加わる2019年の「ツギクル芸人グランプリ」に優勝。「キングオブコント」は2年連続の準決勝敗退から、2021年に初の決勝進出。見事に準優勝した。

【ザ・マミィさん撮りおろしカット】

 

じろうさんを前にすると、なんか血の繋がりを感じる

 

──身近なあるあるトラブルをコント仕立ての劇で再現し、提示された解決法を即興劇で披露する『解決!チョコプラ即興劇場』。“劇団員”として参加されて、いかがでしたか?

 

林田 ドキドキし過ぎて、あまり頭が働きませんでした(笑)。皆さんお忙しい方ばかりだから、まず再現部分の練習もあまりできなくて。何とかやり遂げてほっとしたら、この後即興するんだっけ、みたいな感じで。

 

酒井 早くオンエアが見たいですね。即興に次ぐ即興だったから、自分が何をしていたか、もう記憶がないんで。

 

林田 覚えてすぐやったから、頭に全く定着しないんだよね。

 

──他の芸人さん、しかも先輩とやるコントの面白さは?

 

酒井 なかなか他のコンビとコントをする機会もないから、新鮮で楽しかったです。そこに即興の怖さも加わり、いい刺激になりました。

 

林田 皆さん憧れの存在ではあるんですけど、最近はちょこちょこいろんな現場でご一緒させてもらえることが増えて。だから緊張しながらも、安心して身も委ねられるところもありました。特にシソンヌの長谷川(忍)さんにはだいぶ甘えさせてもらえましたね。強いツッコミの回しができる人ですし、何をやってもとりあえず助けてくれるだろうと。

 

酒井 長谷川さんは合間の舞台裏でもムードメーカーになってくれてたんです。

 

林田 優しかったよね。ずっといろいろ話してくれて。

 

──多数の映画やドラマに出演しているシソンヌは、同じように演技力の高さで注目されているお2人の目指すところでもあるのかなと。

 

林田 シソンヌさんは他のお笑い芸人とはどこか違う、自分で切り開いた道を歩いていますよね。お芝居の仕事もやるけど、ちゃんとガッツリ期間を取って単独ライブも開催したりしますし。その道を少しでも追いかけられたらいいなというのはあります。個人的に、僕はシソンヌのじろうさんに似てるって言われることも多いですし(笑)。

 

──写真だと似てますよね。実際に会うとやっぱり、それぞれ個性がありますけど。

 

林田 そうなんです。だから細かく言うと、僕より親戚のおじさんの方がめちゃめちゃ似てますね。だからじろうさんを前にすると、なんか血の繋がりを感じるみたいな感覚もあって。この人に嫌われたくないっていう、先輩ってことと別の意味で委縮しちゃうんです(笑)。

 

酒井 今回はトラブルの解決方を考えるパネラー側の方に、インパルスの板倉(俊之)さんもいらっしゃって。気づいたんですけど、(林田の)髪形は板倉さん似なんですよ。

 

林田 こんな髪形、めっちゃいるよ。誰も気にしてないよ。

 

酒井 同じ床屋さんなのかなってぐらいめっちゃ似てるんで、ぜひ見比べてほしいですね。

 

 

二段構えで面白くしてくれる

 

──今回、酒井さんはめちゃくちゃムチャブリされていたのに余裕ですね。

 

酒井 まず板倉さんの顔を見た時、林田と同じだって思っちゃって(笑)。板倉さんに頂いた解決法がぶっ飛んでた時は普通にビックリしましたよ。ただ、やっぱりその時もチョコレートプラネットの長田(庄平)さんたちが、どうやったら楽しくなるかを考えてくれるから。僕はもうその通り、頑張ればいいんで。

 

林田 また多少、「なんだこれ?」って空気になっても、(パネラー側にいる)パンサーの向井(慧)さんがうまく処理してくれるから。

 

酒井 そう、面白くしてくれる。二段構えみたいな。

 

林田 演じる側とパネラー側、どっちにも即興の精鋭がいるからすごいよね。

 

酒井 だからこのセットの床、スベらないなーと思ってて。

 

林田 え?

 

酒井 …床じゃないか、ネタが。

 

林田 (笑)。わかりにくいよ。今ここでスベりに来られても。

 

酒井 すみません。

 

今は部屋にベッドしかない

 

──2021年は「キングオブコント」の準優勝で一気に認知度が上がったと思いますが、お互い変わったと思うことはありますか?

 

林田 (酒井は)なんか、太った気がします(笑)。

 

酒井 林田は声がデカくなりましたね。発言に自信を感じます。

 

──生活ぶりも変わりましたか?

 

林田 やっぱり、忙しくなったと思います。昔は空き時間があったらよく喫茶店に行ってたんですけど、全然行けてなくて。先日行って、そう言えば久しぶりだなって思いました。

 

酒井 僕は一人暮らしを始めたから、だいぶ変わりましたね。親が好きだし、お金や将来の不安もあってずっと実家暮らしだったけど、これを機に独り立ちしようと。

 

林田 家賃いくらだっけ?

 

酒井 5.9万。奮発しました。

 

林田 どうだろう、準優勝したわりにって感じもあるかも。

 

──初めての一人暮らしはいかがですか?

 

酒井 親のありがたみをヒシヒシ感じてますね。衣食住の難しさというか、何をするにもこんなにお金がかかるんだと。

 

林田 確かに初めての時は初期費用めちゃめちゃかかるよね。

 

酒井 ネットで調べたら、ベッドが12万円もして。

 

林田 それはいいやつだよ。もっと安いのあるから。

 

酒井 え? もう買っちゃったよ。だから今、部屋にベッドしかないんです。それこそ『即興劇場』で出てた、ミニマリストの人が住んでるような感じ(笑)。

 

一眼レフの新しいカメラを買って趣味を再開させたい

 

──林田さんは何か買いましたか?

 

林田 久しぶりに靴買いました。SALOMONのXA PRO 3Dという靴なんですけど、歩きやすいですね。何より2年ぐらいずっと1足の靴で過ごしてきたから、2足目ができたことが大きいです(笑)。

 

──今、欲しいものは?

 

林田 実際、忙しさがお給料に反映されるにはちょっと時間がかかるから、そこはあまり変わってなくて。ちょっと余裕ができたら、カメラが欲しいですね。昔好きでよく撮ってたんですけど、この数年できてなくて。結構、お金かかるんですよ。だから一眼レフの新しいカメラ買って、趣味を再開させたいです。

 

酒井 僕はテレビが欲しいですね。テレビがあるとミニマリストじゃなくなるらしいんですけど(笑)、今のままじゃ自分が出た番組も見れてないんで。

 

林田 もっと安いベッドにしとけば、テレビも買えたのに。

 

酒井 だって、テレビも10万円以上するでしょ? 洗濯機も27万円するし。

 

林田 一人暮らしなんだし、そんな高いの買わなくていいんだって。

 

酒井 しょうがないから、物干しざおだけ買ったんです。

 

林田 洗濯機ないのに?(笑)

 

──実家暮らしだったから、電化製品や家具の値段を気にしてなかったんでしょうね。

 

林田 確かに、それはあるかもしれないですね。

 

酒井 一応、ネットで調べたんです。そしたらそれが出てきたから。

 

林田 別に調べて出てきたのを買わなきゃいけないわけじゃない(笑)。

 

酒井 比べるって頭になかったですね。住むところも、1軒目で決めちゃったんで。

 

林田 あんま広くないんでしょ?

 

酒井 そう。そういう部屋がぶわーって、いっぱいある。

 

林田 あれじゃない? 不動産屋さん的には先にそっちを見せといて。本当は、家賃は高いけどもうちょっといい条件の部屋を勧めようと思っていたら、見せるだけだったはずの部屋を契約しちゃうっていう。

 

──林田さんに相談すればよかったのでは?

 

林田 そうだよ。もう今までに何回も引っ越してるんだから。

 

酒井 なんか、休みの日に連れ回すの申し訳なくて。とりあえずもう住み始めちゃったから、いろいろ頑張ってみようと思います。

 

 

『解決!チョコプラ即興劇場』

読売テレビ・日本テレビ系 12月30日(木)23:59~24:54

 

MC:チョコレートプラネット、松本まりか
パネラー:板倉俊之(インパルス)、滝沢カレン、向井慧(パンサー)
劇団員:蛙亭(中野周平、イワクラ)、ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)、シソンヌ(じろう、長谷川忍)、ヒコロヒー
神尾楓珠(シークレットゲスト)

 

『解決!チョコプラ即興劇場』より】

 

(撮影/関根和弘 取材・文/小山智久)