ニジマス森みはる1st写真集『24』初版特典の生写真画像が解禁 ザキヤマが帯コメントを担当

26時のマスカレイド・森みはるの1st写真集『24』の初版限定特典となる生写真の画像が解禁。あわせて、帯コメントをアンタッチャブルの山崎弘也が担当することが分かった。

森みはる1st写真集『24』通常版

 

本作は、森みはるの24歳の誕生日に撮影を開始され、インスタ映えするスポット、ものを求め、自身が希望した北海道を旅していく。本格的なグラビアは今回が初挑戦となり、普段見せたことのない水着姿や、ランジェリーでの撮影にもトライし、セクシーな一面を大胆に披露している。

 

また、北海道の大自然にたたずむ美しい姿から、旅を楽しむ天真爛漫な表情まで、豊かな感情表現を持つ彼女ならではの魅力を詰め込んだ写真集となる。

 

なお、初版限定特典として、写真集1冊購入毎に、生写真全4種からランダムで1枚が封入される(数量限定)。

 

帯コメントは、ニジマスの冠番組『26時“ちょい前”のマスカレイド』にMCとして参加していたアンタッチャブル・山崎弘也が担当する。

 

山崎弘也 帯コメント

バラエティーだといつもゴネル&ワガママなのになんでこんなセクシー&キュートなの!?

 

勘弁してよー森ちゃん!

 

山崎弘也(アンタッチャブル)

 

森みはる コメント

「ザキヤマさんありがとうございます!ザキヤマさんらしいコメントで、すごくうれしかったです!ザキヤマさんに、こういう姿を見られるとは思っていなかったので、すごく恥ずかしいです(笑)。ただザキヤマさんが書いてくださった“ゴネル&ワガママ”という部分にドキッとしましたが、これからもゴネます!今後ともよろしくお願いします!!」

 

森みはる1st写真集『24』

著者:26時のマスカレイド・森みはる

 

撮影:菊地泰久

 

発売日(予定):2021年2月8日(月)

 

定価:2,500円+税

 

発売元:株式会社扶桑社

 

初版限定特典:生写真1枚封入(全4種)

 

写真集1冊購入毎に、ランダムで生写真1枚封入(数量限定)

 

26時のマスカレイド・森みはる プロフィール

1996年10月14日生まれ。兵庫県出身。24歳。元読者モデル。アイドルグループ「26時のマスカレイド」のメンバーとして活動する。一昨年8月に発売したメジャーデビューアルバムがオリコン週間ランキングで1位を獲得。アイドル活動を中心に、ファッション、バラエティと異なる分野でも活動の幅を広げる。

 

「26時のマスカレイド」公式

HP:https://26masquerade.com/

 

Twitter:@nijimasu_paru

 

Instagram:@miharu_mori

関水渚インタビュー「とにかく最大限努力したいです」『アノニマス』

ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)に出演中の関水渚さん。作品に対する思いや、香取慎吾さんとの共演について話してくれました。

◆本作の印象を教えてください。

SNSでの誹謗中傷がテーマというお話を頂いて、斬新で挑戦的なドラマだなという印象を受けました。この作品で描かれている社会問題は、今誰もが知るべきことだし、考えるべきテーマなんじゃないかと思うので。とても見ごたえのある内容になっていると思います。

 

◆刑事役ですが、役作りをする上で準備したことはありますか?

警察のことについて少しでも分からないことが出てきたら、その都度調べるようにしています。少しでもたくさん知識を増やしていきたいです。

 

◆演じられている碓氷咲良はどんなキャラクターだと思いますか?

とてもまっすぐで熱い女の子だと思います。いるだけでその場が明るくなるようなキャラクターにしていけたらと思っています。

 

◆ご自身と似ているところはあると思いますか?

咲良を演じれば演じるほど、何に対しても前のめりになってしまうところは似ているかもなと思っています(笑)。

 

◆今回はヒロインでもありますが、そこに対してはどんな思いがありますか?

ヒロインというのはありがたいですが、立場はあまり気にしないようにしていて。“指対”(指殺人対策室)のメンバーの皆さんと一緒に、事件解決に向けて頑張っていきたいという気持ちです。

 

◆主演の香取慎吾さんとの共演については?

ずっとテレビで拝見していた、大スターの香取さんと一緒にお芝居できる機会を頂けたのは、とてもありがたかったです。

 

◆周りの方の反響も大きかったそうですね。

共演が発表された時は、友人から「あの慎吾ちゃんと共演するの!?」とたくさん連絡をもらいました。あと、母も香取さんのことが大好きなので、すごくびっくりしていたと思います(笑)。友人や家族はもちろん、「この子誰なんだろう」と気にしてくださっている方々にもこの作品を楽しんでいただけるように最大限努力したいなと思っています。

 

◆香取さんとは現場で何かお話していますか?

本当に普通の世間話をさせていただいています。この前は、私のインスタグラムを見てくださって、目の前で私の写真に「いいね」をしてくださったのがうれしかったです!

 

◆関水さんがSNSに写真をアップする時に、何かこだわりがあれば教えてください。

私の中では“こうじゃなきゃいけない”という決まりはあまりなくて、何よりも“私、元気ですよ”というのを、見てくださる皆さんに伝えられたらいいなと思いながらやっています。

 

◆関水さんにとってSNSとはどんなツールですか?

頂いたコメントは全部読ませていただいていて。前向きになれる言葉をくださる方がとても多いので、私にとってインスタグラムは勇気をもらえる場です。皆さんのおかげで頑張れているので、いつも本当に感謝しています。

 

◆ちなみに関水さんはテレビ東京の番組が好きなんですよね?

そうなんです!『家、ついて行ってイイですか?』は毎週録画しているくらい大好きです。あと、ドラマ『忘却のサチコ』も大好きなんですけど、劇中に出てきた三崎にあるマグロのお店に、ロケ地巡りで行ったこともあります(笑)。

 

◆本作について「さすがテレビ東京だな」と思うポイントは?

やっぱり新年1発目のドラマでこういったテーマを扱うところはさすがだなと思います。

 

PROFILE

●せきみず・なぎさ…1998年6月5日生まれ。神奈川県出身。O型。最近の出演作にドラマ『キワドい2人‐K2‐池袋署刑事課 神崎・黒木』『知らなくていいコト』、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」など。

 

番組情報

『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』

テレビ東京系

毎週(月)後10・00~10・54

 

<STAFF&CAST>

出演:香取慎吾、関水渚、MEGUMI、清水尋也/山本耕史、シム・ウンギョン(特別出演)、勝村政信ほか

 

<STORY>

SNSの誹謗中傷問題に焦点を当てた全く新しいクライムサスペンス。警視庁に新設された、誹謗中傷を主としたSNS上のトラブルを解決する「指殺人対策室」。万丞渉(香取慎吾)を始めクセの強いメンバーたちが、アノニマスに怯える被害者たちのために奔走。思いもよらない事件に巻き込まれていきながらも、顔の見えない犯罪者=アノニマスを暴き、その裏にある事件の真相を見つけ出していく。

 

©「アノニマス」製作委員会

 

●photo/干川 修 text/山村千晴 hair&make/伏屋陽子 styling/筒井葉子 衣装協力/SNIDEL、Room403、ダイアナ

真野恵里菜 写真集『ERINA』電子版発売

真野恵里菜の写真集『ERINA』(ワニブックス)の電子版が1月29日(金)に発売された。

『ERINA』は、真野が2018年に出版した写真集。ロケ地に選んだ場所はイギリス。26歳の彼女が[原点回帰]をテーマに、新たな気持ちでイギリスへ向かい、あの時歩いた同じ場所で、表現者として精いっぱいの“真野恵里菜”を伝えた作品となっている。

 

真野恵里菜 写真集『ERINA』

撮影:栗山秀作

価格:2,000円+税

Amazon、楽天kobo、セブンネット、DMM.comなどの電子書店で販売

蟹沢萌子×尾木波菜×河口夏音×川中子奈月心インタビュー『≠MEの先輩、教えて下さい!』

指原莉乃プロデュースの≠MEのメンバーがアイドルとしてさらなるスキルアップを目指すべく、芸能界を中心にさまざまなジャンルの先輩を迎えてあらゆる物事を教えてもらうバラエティ『≠MEの先輩、教えて下さい!』。BSスカパー!で1月31日(日)に放送される初回に出演する蟹沢萌子さん、尾木波菜さん、河口夏音さん、川中子奈月心さんに、収録の感想や、今後挑戦したいことを語ってもらいました!

◆2020年12月30日に行われたライブで、番組決定がサプライズ発表されましたが、その時の率直な感想を教えてください。

河口夏音:≠MEのみんなで冠番組をやることが1つの夢だったので、泣きそうになるくらいうれしかったです。それと同時に頑張るぞと燃えました。

 

尾木波菜:私たちに足りないものがバラエティではたくさん学べると思いますし、個人的にももっとトーク力をつけたいな、バラエティ力を向上させたいなと思っていたので、デビューする前にこのようなすてきな機会を頂けて、本当にうれしかったです。普段からミーティングなどでメンバー同士で「バラエティ、頑張れたらいいね」と話をしているので、きっとみんな、この番組に懸ける思いは強いです。

 

川中子奈月心:発表の時は「え、うれしい!」と、すごく楽しみにしていました。話すことが好きなんですけど、得意ではないので、頑張らなきゃなと思っています。先輩に教えていただけるということで、トークなどを楽しみながら学びたいです。

 

蟹沢萌子:私は、ライブでこの番組の発表の手紙を読ませていただきました。読みながらすごくうれしくて…、ずっと手が震えてましたね。ファンの皆さんもすごく喜んでくださいました。今回、3か月連続でやらせていただけるということで、頑張ろうという気持ちにもなりましたし、私たちもたくさんバラエティ番組をさせていただきたいので、ぜひまた呼んでいただけるように感謝の気持ちを持って、みんなで収録に臨みたいと思っています。

 

◆先輩ゲストにAKB48の向井地美音さん、宮崎美穂さんを迎えての初回収録でしたが、いかがでしたか?

河口:初めて挑戦することが多かったので、すごく緊張したんですけど、とてもいい経験をさせていただいて、本当に楽しかったです。

 

尾木:ずっと大好きだったAKB48さんと一緒にお仕事をさせていただいて、「アイドルのお仕事をやっていてよかったな」と思いました。今回、ゲテモノ料理を食べる企画があったんですが、そういった料理を食べられるのもアイドルだからこそなのかなとも(笑)。本当に皆さん優しくて…。お2人みたいになれたらいいなと憧れの気持ちが強くなりました。

 

蟹沢:小さいころから憧れていたAKB48さんとご一緒できるということもですし、さらに、そのAKB48さんにアイドルとしての基本などを質問させていただけるということで、今日の収録がすごく楽しみで。とても緊張もしていたんですけど、優しく詳しくいろいろなことを教えてくださいました。また今回初めてミニ舞台いう形でお芝居に挑戦しました。AKB48さんに先にお手本を見せていただいたんですが、舞台、ドラマなどを経験されているので、お芝居が自然で、すごく勉強になりました。

 

川中子:憧れのAKB48さんと同じ空間で、すごく貴重な時間を過ごさせていただきました。普段聞けないような質問やクイズ、ミニ舞台、食レポなどたくさんの企画をやらせていただいて、とても勉強になりました!

 

◆お2人から具体的にどんなことを学びましたか?

河口:クイズで分からない問題は自分で答えを作ってしまうほうが面白いということを学びました! 私は真面目に答えてしまったんですが、面白さと賢さ、どちらも大事なんですね。

 

尾木:考えてきた質問をさせてもらう企画で、たくさんのことを質問させていただきました。特に印象に残っているのは、「グループのみんながボケとかツッコミとかを考えずに、みんなでその場に適応できるようになっていけたらいいね」と言っていただけて、確かにそうすればいいんだなと思ったので、すごく心に残りました。

 

蟹沢:私も質問のところで、これまで聞いてみたかった「大きな会場の時に端のお客さんまでパフォーマンスとか気持ちを届けるには、どういうことを心がけていますか」と質問をさせていただいたんです。大きく踊ったり、目線のことだったり、どれだけステージの一番後ろの端にいても勢いのある力の入ったパフォーマンスをすることが大切だと教わりました。これまでいろいろなステージを経験なさっているAKB48さんだからこそ、勉強になりました。

 

川中子:お2人を見て、私たちも自然にトークができるようになれたらいいなって思いました。話しやすい空気というか、これを言っても大丈夫だなと安心させていただけるような言葉がすごかったです。

 

蟹沢:そうそう。番組の進行の中で、宮崎さんと向井地さんの受け答え、私たちの発言への返しなど、私たちが話しやすいような質問をしてくださったり、コメントを引き出してくださったり、そこも勉強になりました。

 

◆今回の収録を終えて、4人のセンスあるなと感じた部分を教えてください。

川中子:ミニ舞台で私がせりふを飛ばしてしまった時に、蟹沢萌子ちゃんがフォローをしてくれて。バラエティは瞬発力というか、予想できない何かにもすぐに応えられる能力とか、そういうものが大切になってくると思うので、見ていてすごいなと思いました。

 

蟹沢:ミニ舞台の台本を川中子奈月心ちゃんと一緒に読んで覚えていたので(笑)。途中で本人もせりふを思い出してくれましたし、フォローできてよかったです。私的には川中子奈月心ちゃんがセンスあるなと感じました。本人は狙っているわけではないと思うんですけど、思いついたことを話すとそれが面白くて。収録中も、天然でボケるので、オチとかも、悔しくなるぐらいセンスを感じました。あとは尾木波菜ちゃんが今日の収録でもボケのタイミングとかツッコむタイミングとか、頭の回転が速くて。メンバーの上手なところを見ながら、成長したいなと思ってます。

 

河口:私も悔しくなるくらい、川中子奈月心ちゃんが面白くて。3人みんなそれぞれ良いところがあるんですけど、川中子奈月心ちゃんは天性というか…、そう思いました。

 

川中子:私自身、今日は反省点が多かったので、そう言っていただけてうれしいです!

 

尾木:今回、ミニ舞台でがっつりとお芝居をやらせていただいたんですけど、川中子奈月心ちゃんと蟹沢萌子ちゃんは演技がうまくて。河口夏音ちゃんはうまさとともに、せりふがすごく長いのに、ちゃんと覚えていて、感情を込めるところとかもうまくて! 今までやったことないお仕事だったので、3人の新たな一面を知れてビックリしました。

 

◆最近はアイドルの冠番組で大喜利や物ボケなどお笑い要素を入れた番組も多いですが、メンバー内でお笑いに気合が入っているなと思う人はいますか?

尾木:河口夏音ちゃんが本当に面白くて。もともと芸人さんが好きで、いつも芸人さんの番組を見ていたりするんです。でも、上がり症だったりして、まだその素顔を出せてないんですよね。いつも私が「面白いことして!」と言うと、笑わせてくれて。もっと面白いところがあるので、これから開花してくれたらいいなと思っています。今回のクイズでは、頭の良さで、ボケというよりは模範解答をしてくれたので、本当はもっと面白いんだよって言いたくなりました。

 

河口:本田珠由記ちゃんが独特なワードセンスを持っていて、レッスンとか楽屋とかで本田珠由記ちゃんに笑わせてもらうことが多いです。みんなから言ってもらってるように、バラエティ番組に懸ける気持ちは、私が誰にも負けないかなと思います! もっと殻を破れるように頑張ります!

 

蟹沢:私です!

 

他の3人:おぉー!(拍手)

 

蟹沢:リーダーで最年長ということもあって、自分でもカメラの前になるとしっかりしたコメントをしないとってなってしまうんですけど、本当はすごく笑いを取っていきたいんです! 大喜利とかも積極的にやりたいです。河口夏音ちゃんの面白さはすごくお笑い芸人さんのような、いつも笑わせてくれるパワーがあるんですけど、私自身も笑いに貪欲なので。

 

尾木:永田詩央里ちゃんがカメラの前ではあまりおしゃべりする子ではないんですけど、結構他のメンバーがボケているのを見て、隣でぼそっと面白いことを言っていたりするんです。ワードセンスがあるので、これからもっと殻が破れてきたら、もっと出てくる子なんじゃないかなと思っています。

 

川中子:≠MEは個性が強い子が多いよね。この中でも、河口夏音ちゃんは≠MEの楽屋芸人。ステージデビュー時の移動車で、みんな緊張している中、面白い動画を送ってくれたり。尾木波菜ちゃんは≠MEの数少ないツッコミ。メンバーはボケが多いんですけど、どうボケてもツッコんでくれるので、安心してボケられる。蟹沢萌子ちゃんは自分で言っていたように本当に面白くて。レッスンの時でも、そんなこと言うの! みたいな、いい意味で見た目と違くて。みんな個性が強いので、たくさん見せていけたらいいなと思っています。

 

◆プロデューサーの指原莉乃さんはバラエティ番組に引っ張りだこですよね。

河口:指原さんは、トーク力はもちろんなんですけど、求められていることに、的確で。かつ、面白くって。本当にセンスとか、頭の回転も速くて。私には全くないところなので、すごいなと思いながら、いつもテレビを拝見しています。

 

尾木:指原さんが出演しているバラエティ番組を見て、勉強させていただいています。指原さんのしゃべるテンポ感や声のトーンがすごく聞きやすくて、どこかクスっと笑えてしまうというか、指原さんがあまり嫌味にならないツッコミでズバッと言っているのがすごいですよね。きっと自分では何年もできないと思うんですが、憧れます。

 

蟹沢:私自身悩みなんですけど、バラエティ番組とかで発言をする時に、これ言って大丈夫かなと迷って、遠慮したテンポや言い方で、話してしまうことが多くて。指原さんは、そのシチュエーションに合った、時にはすごく面白くしたり、時にはすごく核心を突いていたり、ちゃんと文字として、テロップになるようなインパクトのあるコメントを残されているのが、本当に尊敬しています。私自身ももっと頭の回転を早くして、そういう必要なコメントとか、番組を盛り上げられるようなコメントをはっきりと言える人になりたいです。

 

川中子:指原さんのコメントは、キレがありますし、すごくトークが弾む話し方だと思っていて。トーンだったり、スピードだったり、細かい言い方まで本当にすごいです。

 

◆今後、挑戦したいことを教えてください。

尾木:私、高所恐怖症なんです。だけど、ライブなどで高い所に上ることがきっとこれからあると思うんです。上れたら私もうれしいですし、大きなステージでライブをやりたいなって思うので、高所恐怖症を克服できるように、バンジージャンプとか、自分を追い詰めるような企画にチャレンジできたらなって思ってます。

 

蟹沢:ミニ舞台をやらせていただいて、お芝居が好きだなと思ったので、もっと多くのメンバーと、お芝居をしてみたいなと思いました。あとは、コントをやってみたいなと。

 

他の3人:うん、うん!

 

蟹沢:みんなでシチュエーションを考えたりして、笑いを狙った会話をどんどんするようなコントを≠MEでやってみたいなって思います。

 

尾木:もう1つあるんですけど…、MCをやってみたくて、ツッコミを究めたいなと思います。グループ内でもツッコむことが多いので、MC台に立って、番組を回すことも。今日の収録で、宮崎さんを見ていて思いました。

 

川中子:もっとバラエティ番組をやってみたいなって思いました。今日の収録でうまくいかないところとか、反省するところがすごく見つかったので、場数を踏んで、どんどんハートも強くして、トークもうまくなれたらいいなと思います。

 

河口:私も川中子奈月心ちゃんと同じなんですけど、バラエティ番組にたくさん挑戦して、もっとチーム感が強くなれたらいいかなと。互いに協力し合って、バラエティ番組をどんどん作っていけるようなグループになれたらいいなと思います。

 

◆最後に、#1の見どころを教えてください。

川中子:クイズです。AKB48さんにあいまいな解答が一番よくないっていうので、ボケるか正解するかっていうのを教えていただいて。みんな面白い解答なので、どんな解答なのか楽しみに見ていただけたらいいなと思っております。

 

尾木:川中子奈月心ちゃんがあることで大号泣するシーンがあるので、ぜひお楽しみにしていただけたらなと思います。

 

川中子:恥ずかしすぎて、できればカットしていただきたい…。

 

蟹沢:絶対使われるよ(笑)。

 

河口:ミニ舞台で初めての演技に挑戦しました。普段よくホラー映画やドラマで、凶器に満ちた役を見ることが多いので、今回、サイコパスめな役柄を演じられてとてもうれしかったので、そこが見どころです!

 

蟹沢:今回、いろんな企画をやらせていただいて、みんな気合が入っていたので、どの企画も頭フル回転で全力で臨ませていただきました。その分、食レポで、ちょっとびっくりするようなものが出てきたりしたんですが、そういうところでも素のリアクションが結構見えるんじゃないかなって思います。食レポするメンバーももちろんですし、それ以外のメンバーの表情にもぜひ注目して、楽しんでいただけたらと思います!

 

PROFILE

蟹沢萌子

●かにさわ・もえこ…1999年10月25日生まれ。神奈川県出身。B型。

 

尾木波菜

●おぎ・ひな…2003年5月8日生まれ。千葉県出身。B型。

 

河口夏音

●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ。広島県出身。AB型。

 

川中子奈月心

●かわなご・なつみ…2005年9月26日生まれ。東京都出身。A型。

 

番組情報

『≠MEの先輩、教えて下さい!』

BSスカパー!

2021年1月31日(日)後11・00~

 

<出演者>

≠ME(蟹沢萌子、尾木波菜、河口夏音、川中子奈月心)

先輩ゲスト:AKB48(向井地美音、宮崎美穂)

つばきファクトリー・山岸理子 ファースト写真集『理子』電子版発売

つばきファクトリーのリーダー・山岸理子の写真集『理子』(ワニブックス)の電子版が1月29日(金)に発売された。

『理子』は、山岸が2017年に出版したファースト写真集。メジャーデビューと高校卒業という、彼女にとってダブルでメモリアルなタイミングで撮影された本作は、控えめで清楚なイメージが強い“山岸理子”らしさを写し出した一作。時にははしゃぎ、時にはしっとり。彼女の門出にふさわしい爽やかな作品となっている。

 

山岸理子 ファースト写真集『理子』

撮影:唐木貴央

価格:2,000円+税

Amazon、楽天kobo、セブンネット、DMM.comなどの電子書店で販売

学研プリントよりドラマ「直ちゃんは小学三年生」ポートレート第1弾10種がローソン、ファミリーマートで発売! 1月30日(土)から販売開始

学研プリントより、テレビ東京系ドラマ「直ちゃんは小学三年生」の限定オリジナルポートレートが1月30日(土)10:00から期間限定で販売されます。

 

ドラマの名シーンや未公開シーン、収録時のオフショットなど、主演を務めた杉野遥亮さんをはじめとするキャスト陣のポートレートのなかから、好きなカットを選んでご購入いただけます。サイズはL判と2L判の2種類が選択可能です。購入には「コンテンツ番号」が必要となります。本記事の「コンテンツ番号」を確認のうえ、お近くのローソン、ファミリーマートのマルチコピー機(全国約3万店舗に設置)にてご購入ください。

※:一部のコンビニエンスストアでは対応しておりません

 

■ポートレートの買い方

1.購入したい商品の「コンテンツ番号」をチェックし、メモやスクリーンショットで保存(※:この番号がないと購入できないのでご注意ください)

2.<ローソンの場合>
店内のマルチコピー機で「その他のコンテンツ」を選択

<ファミリーマートの場合>
店内のマルチコピー機で「コンテンツサービス」を選択

3.画面右側の「▼」マークで「学研プリント」が表示されるまで進み、選択

4.「コンテンツ番号」を入力

 

■サイズ・価格

・L判(127×89mm) 価格:300円
・2L判(178×127mm) 価格:400円(各税込)

 

■販売期間

1月30日(土)10:00~2月28日(日)23:59

 

■コンテンツ番号一覧

※:この番号がないと購入できませんので、必ずメモを取ってご確認ください

 

【商品名】
1 直ちゃんは小学三年生L
2 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N01
2L判:N02

 

【商品名】
3 直ちゃんは小学三年生L
4 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N03
2L判:N04

 

【商品名】
5 直ちゃんは小学三年生L
6 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N05
2L判:N06

 

【商品名】
7 直ちゃんは小学三年生L
8 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N07
2L判:N08

 

【商品名】
9 直ちゃんは小学三年生L
10 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N09
2L判:N10

 

【商品名】
11 直ちゃんは小学三年生L
12 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N11
2L判:N12

 

【商品名】
13 直ちゃんは小学三年生L
14 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N13
2L判:N14

 

【商品名】
15 直ちゃんは小学三年生L
16 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N15
2L判:N16

 

【商品名】
17 直ちゃんは小学三年生L
18 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N17
2L判:N18

 

【商品名】
19 直ちゃんは小学三年生L
20 直ちゃんは小学三年生2L

【コンテンツ番号】
L判:N19
2L判:N20

 

 

■「直ちゃんは小学三年生」公式サイト
https://www.tv-tokyo.co.jp/naochan/

 

■「直ちゃんは小学三年生」&「東京怪奇酒」公式Twitter
https://twitter.com/drama25_202101/

 

■「直ちゃんは小学三年生」公式Instagram
https://www.instagram.com/drama25_202101/

 

(C)「直ちゃんは小学三年生」製作委員会

 

 

 

 

神宿・一ノ瀬みか、塩見きら、小山ひなが『Aritist#18File』2月アーティストに決定

月替わりでアーティストを紹介していく音楽番組『Aritist#18File』(TOKYO MX・地上波9ch)に、2月のアーティストとして5人組アイドルユニット・神宿から一ノ瀬みか、塩見きら、小山ひなが登場。4週に渡って、彼女たちの魅力をファイルしていく。

 

 

1週目の2月2日(火)は、3人がそれぞれ音楽への想い、原点をひもときながら、影響を受けたアーティスト、自分の強みなどを語る。

 

2週目の2月9日(火)は、小山ひなが18番(オハコ)曲を熱唱。緑黄色社会の“あの曲”を歌う。

 

さらに、3週目は塩見きら、4週目は一ノ瀬みかがそれぞれ貴重な歌唱を披露する。

 

番組情報

『Aritist#18File』
TOKYO MX(東京エリア:地上波9ch)
毎週火曜 後9・54~10・00<TOKYO MX1>
再放送:毎週木曜 深1・00~1・05<TOKYO MX1>
スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」で同時配信

ゲストアーティスト:神宿(一ノ瀬みか、塩見きら、小山ひな)

新婚・板野友美が結婚の裏側をテレビ初公開!篠田麻里子のイケメン夫が初顔出し『ダンナの昼顔』

南海キャンディーズ・山里亮太がMCを務める『ダンナの昼顔』(TBS系 後8・00~10・00)が2月4日(木)に放送される。

この番組は「妻が初めて“ダンナの仕事姿”を見たら…?」をテーマに、“働いているダンナの姿”を見たことがない妻の「昼間何をしているの?」という疑問に答えるべく、昼間の夫にカメラが密着。夫が仕事や家族に対して抱いている思いに迫る“夫のお仕事のぞき見バラエティ”の第3弾。パネラーとして、板野友美、大神いずみ、加護亜依、菊地亜美、ギャル曽根、篠田麻里子、白鳥久美子(たんぽぽ)、野々村友紀子、山﨑ケイ(相席スタート)、若槻千夏、さらに独身ゲストとして、SixTONES・ジェシー、倉科カナが出演する。

 

今回は、かつて楽天で営業売上全国No.1の成績を残していたにもかかわらず、なぜか掃除関係の会社を立ち上げたダンナ、テレビ局の報道記者から人気お寿司チェーン店に転職したダンナ、人気コンビニスイーツ開発をする超イケメンダンナ、海上保安庁でわずか16人しかいない特殊部隊に在籍するダンナに密着。さらに、パネラーの篠田、大神、山﨑、白鳥の“ダンナの昼顔”にも密着する。

 

前回も密着した篠田のダンナはテレビで初顔出し。前回の放送では髪の生え際を気にして、妻に内緒で育毛剤を購入しているところをカメラに捉えられていたが、今回は謎の美女と密会!?その美女の正体とは。

 

大神いずみのダンナで読売巨人軍のヘッドコーチを務めている元木大介は、“怪しい”若者たちと密会し、妻に内緒で高額なものを手に入れていた。

 

さらに、今月初めにヤクルトスワローズの高橋奎二選手と結婚した板野友美が出演し、“結婚の裏側”をテレビ初公開。人生最高に胸キュンしたというプロポーズの全貌を再現ドラマ化する。

©TBS

「銀魂 THE FINAL」アニメ『銀魂』史上最速で興行収入10億円突破!副音声上映も好評

1月8日より全国公開された映画「銀魂 THE FINAL」が、アニメ『銀魂』史上最速の公開16日目で興行収入10億円を突破したことがわかった。

シリーズ累計発行部数5500万部を超える、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の超人気コミック「銀魂」。15年間続いてきた大人気シリーズが“今度こそ本当に”(!?)終わりを迎える「銀魂 THE FINAL」として、1月8日より公開中だ。

 

壮絶なアクションと人間ドラマ、そしてもちろん抱腹絶倒なギャグまで、笑いも涙も“限界突破”している本作は、12週間首位を走り続けた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を制して、アニメ『銀魂』史上最大の大ヒットスタート。

 

そして、ついに本作が過去の「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」を上回る、アニメ『銀魂』史上最速の公開16日目で興行収入10億円を突破するに至った。

 

また、1月22日(金)より全国の上映劇場にて始まった、“掟破り”の副音声上映も好評を博している。副音声上映に登場するのは坂田銀時役の杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵の万事屋メンバーと、近藤勲役の千葉進歩、土方十四郎役の中井和哉、沖田総悟役の鈴村健一の真選組メンバーの合計6名だ。

 

副音声上映では、万事屋メンバーと真選組メンバーが各シーンやアフレコを振り返るエピソードトークを繰り広げることはもちろん、出演キャスト、スタッフ、アーティスト計26名への銀魂に関する事前アンケート回答の発表も実施。

 

それぞれが演じているキャラクターの魅力や、好きな「銀魂」キャラクター、これまでのアニメの印象的な回や大変だったアフレコの思い出まで、ここだけでしか聞けない貴重なエピソードが続々登場しているとのことだ。

 

副音声上映の「ここでしか聞けない裏話」を体験したファンからは、「本編とは関係ない脱線話ばっかりでめちゃくちゃ笑った」「面白すぎて笑いこらえるのに必死だった」など、爆笑必至の内容となっていることが伝わる感想が続々投稿されている。

 

なお、副音声上映は、スマートフォン専用アプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロードすることで、全国の上映劇場にて、どの上映回でも楽しむことができる。詳細は公式サイトを参照。

 

作品情報

「銀魂 THE FINAL」
2021年1月8日(金)公開

監督/脚本:宮脇千鶴
監修:藤田陽一
原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)
声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵 ほか
アニメーション制作:BN Pictures
配給:ワーナー・ブラザース映画

WEB

オフィシャルサイト:gintamamovie.jp
公式Twitter:@gintamamovie

©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

小倉唯 13thシングル『Clear Morning』を3・31リリース決定!法人別特典も発表

声優アーティストの小倉唯が、自身13枚目のシングル『Clear Morning』を3月31日(水)にリリースすることが決定した。

表題曲は、自身もシロコ役として出演するスマートフォン向けアプリゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」のテーマソングとなっている。

 

浮遊感のあるサウンドと柔らかな声のリフレインがマッチした透明感溢れる曲調で、まだ見ぬ未来に向かって青春を駆け抜けるような、爽やかなエレクトロ・ミュージックだ。期間限定盤には表題曲のミュージックビデオに加えて、メイキング映像も収録される予定。

 

なお、公開された「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」PVでは、いち早く音源を聴くことができる。また、法人別オリジナル特典も発表された。詳細は公式サイトを参照。

 

動画

リリース情報

13th Single『Clear Morning』
2021年3月31日(水)発売

期間限定盤:1,800円+税
通常盤1,200円+税

明日花キララのデジタル写真集「Love Tomorrow」13種同時発売

明日花キララの1stデジタル写真集「Love Tomorrow」が1月25日(月)に発売された。

 

通常カバー©光文社/週刊『FLASH』写真◎佐藤佑一

 

今回、デジタル写真集としては初となるオンラインイベント応募券、全10種類のオリジナル動画、チェキや生写真のプレゼントなど、 さまざまな特典がつくキャンペーンを3つの電子書店とともに実施する。

 

明日花は「男性にも女性にも楽しんでいただけるように、セクシーなキララ、キュートなキララ等、書籍ごとに変えてみました。特典もどれもオススメなのでぜひコンプリートしてください!」とコメントを寄せている。

 

★通常版
FLASHデジタル写真集 明日花キララ『Love Tomorrow』
価格:1,320円(税込み)
DMM電子書籍、BOOK☆WALKER、Reader Storeほか、主要な電子書店で発売

★DMM電子書籍限定版
【DMM電子書籍 限定特装版】
明日花キララ『Love Tomorrow』【生写真&プレゼント応募券付き】
価格:2,750円(税込み)

通常版に加えて、DMM電子書籍だけでしか見られない20ページ増特装版。本作品を購入し、応募した人全員に直筆サイン入り生写真をプレゼント(全4種類・ランダム)
さらに抽選で10名に本人デザインの水着が当たるチャンスも
※2月24日(水)までの1か月限定販売

 

【DMM電子書籍 限定特装版1~5】
明日花キララ『Love Tomorrow』【特典動画付き】
価格:各2,200円(税込み)

全5種類の特典動画とイベント応募券付き特装版。
20ページ増に加えて、約1分のオリジナル動画がついた特装版。動画は全5種類。5種類全てを購入して応募した人の中から抽選で100名にオンラインイベント参加の権利が当たる。イベント開催日は2月27日(土)正午~後5時。Zoomを使ったイベントで、1対1で明日花キララと1分半話すことができる。

★BOOK☆WALKER限定版
【BOOK☆WALKER限定特装版1~5】
明日花キララ『Love Tomorrow』【特典動画付き】
価格:各2,200円(税込み)

全5種類の特典動画とプレミアムイベント応募券付き特装版。BOOK☆WALKERだけでしか見られない20ページ増特装版。さらに約1分のオリジナル動画がついてくる。動画は全5種類。10冊を購入して応募した人の中から抽選で10名にプレミアムオンラインイベント参加の権利が当たる。イベント日は3月7日(日)正午~後2時半。Zoomを使ったイベントで、1対1で明日花キララと5分話せるほか、本人デザインの下着をプレゼント。また抽選に外れた人にも、全員に直筆サイン入りチェキをプレゼント。
※3月24日(水)までの2か月限定販売。

★Reader Store限定版
【Reader Store限定特装版】
FLASHデジタル写真集 明日花キララ『Love Tomorrow』
価格:1,650円(税込み)

50%OFFクーポン付き特装版。
Reader Storeだけでしか見られない20ページ増特装版。また、Reader Storeに新規登録の人限定で、50%OFFクーポンをプレゼント。
※このキャンペーンは2月7日(日)までの2週間限定。

清水あいり、セクシーすぎる空手着姿で本気の瓦割りに挑戦

グラビアアイドル・清水あいりが、自身の公式YouTubeチャンネル「清水あいりのおイタがすぎまんねんTV」で、『【瓦割】グラドル清水あいりが朝倉未来の記録14枚超えに挑戦!』を1月23日(土)後7時に配信する。

清水は、Instagramのフォロワー120万人を誇るグラビアアイドル。「男を惑わす関西弁あいうえお」や「童貞を殺す空手家」のキャッチコピーで、バラエティ番組で活躍中。

 

公式YouTubeチャンネルでは、これまでも多数の挑戦動画を配信しており、2020年8月に公開された『【本気の挑戦】清水あいり・連続板割り100枚』では、板割りで傷つき、真っ赤になった手や足を見せながらも必死に100枚の板を割る清水の本気の姿に多くの称賛のコメントが寄せられた。

 

今回配信される『【瓦割】グラドル清水あいりが朝倉未来の記録14枚超えに挑戦!』では、YouTuberとしても活躍する総合格闘家・朝倉未来の瓦割り記録である14枚を超えるため、15枚の瓦割りに挑戦する。

 

動画の冒頭、水着に空手着の上着だけを羽織るセクシーな姿で現れた清水は、空手の型をかっこよく決める…と思いきや、空手着の前がはだけてしまい、清水の武器であるダイナマイトボディが全開に。

 

「できるか不安でいっぱいです」を語る清水だが、いざ瓦を前にすると、瓦の感触を確かめながら真剣な表情に。自身の過去最高記録は5~6枚だったというが、1回目の挑戦で9枚の瓦を割り、滑り出しは好調。

 

しかし清水はこの結果に「悔しい…」と不満そうな表情を浮かべる。2回目、3回目と挑戦を重ね、割れた瓦の数は増えていくが、目標とする瓦15枚には届かないまま、体力の限界を迎えた清水は最後の挑戦へ。ついに迎えたラストチャンスの結果はいかに…。

 

水着に空手着というアンバランスな服装で、瓦割りに向き合う本気全開の清水の奮闘に注目だ。

 

清水あいり 公式YouTubeチャンネル『清水あいりのおイタがすぎまんねんTV』
https://www.youtube.com/channel/UCVzse1xA0No3bv3JO4xhFTA

菅田将暉&有村架純の尊さ溢れる同棲シーンが解禁!映画「花束みたいな恋をした」

2021年1月29日(金)公開の映画「花束みたいな恋をした」より、W主演の菅田将暉と有村架純の同棲シーンを捉えた本編映像と場面写真が解禁となった。

『東京ラブストーリー』や『Mother』など数々の連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろした本作。

 

主役を演じるのは、菅田将暉と有村架純だ。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った、大学生の山音麦(菅田)と八谷絹(有村)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた2人による、忘れられない最高の5年間を描く。

 

 

今回解禁となったのは、恋人同士の麦と絹が2人だけの新生活を始め、幸せな毎日を送るシーン。京王線調布駅から徒歩30分と少し立地が悪いながらも、ベランダから多摩川の景色が広がる部屋で2人は同棲を始めた。

休日には近所のパン屋で買った焼きそばパンを頬張りながら川沿いを散歩をするなど何気ない日々の記録が、2人のモノローグにより展開。イラストレーターを目指す麦はWEBサイトでイラストを描くアルバイトを、絹はアイスクリーム店でのアルバイトをそれぞれ始める。

 

 

「バイト終わりには駅前で待ち合わせして、2人で歩いた」「徒歩30分の帰り道が、何よりも大切になった」と、コーヒー片手に他愛もない話をしながら歩く2人の姿は、大切な人と過ごす日常の尊さを描き出すものだ。

 

普通の恋人たちが過ごすありふれた日常が何よりも幸せそうで、“こんな恋愛してみたい!”と憧れを抱かせるような映像になっている。

 

本編映像【2人だけの新生活編】

作品情報

「花束みたいな恋をした」
2021年1月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか、全国公開

脚本:坂元裕二
監督:土井裕泰

出演:菅田将暉 有村架純
清原果耶 細田佳央太
韓英恵 中崎敏 小久保寿人 瀧内公美
森優作 古川琴音 篠原悠伸 八木アリサ
押井守 Awesome City Club PORIN/佐藤寛太 岡部たかし
オダギリジョー
戸田恵子 岩松了 小林薫

配給:東京テアトル、リトルモア

WEB

公式サイト:http://hana-koi.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/hana_koi_jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/mugikinu/

「この父になりたい!」ムロツヨシ“初”主演映画「マイ・ダディ」今秋公開決定【コメントあり】

「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(以下、TCP)」 の2016年準グランプリ受賞企画「ファインディング・ダディ」 が「マイ・ダディ」というタイトルで映画化。本作が “初の主演映画” となるムロツヨシが主演を務め、2021年秋、劇場公開されることが決定した。

「マイ・ダディ」 は、本作の監督・共同脚本を務める映像作家の金井純一が2016年に開催された第2回TCPで準グランプリを受賞した企画。大学在学中から、ドキュメンタリーをはじめとした映像作品を制作、短編映画の監督を経て、2013年劇場長編映画を初監督。2020年あいみょんが作詞作曲、DISH//の楽曲「猫」を原案にドラマ化した「猫」の監督・脚本を務め、大きな反響を呼んだ。

 

主人公・御堂一男を演じるのは、ムロツヨシ。2005年、本広克行監督の 『サマータイムマシン・ブルース』で映画デビューして15年、今年1月時点で、累計44本の映画作品に出演するムロツヨシがキャリア初の主演映画となった。本作では、愛する娘を救おうと奔走する、お人好しで誠実な父親を演じている。

 

<主演:ムロツヨシ コメント>

「この物語の父になりたいと思いました。この役というより、この父になりたいと。こういう話があるんだけど、と渡された台本。2時間後に『やらせてください』と連絡していました。それから数年かかってしまって、なんちゃらウィルスのため撮影も延期。それでもここで、この映画制作のお知らせができることに、ただただ喜んでいます。この父をやりきってきました。どうか、どうか、覚えておいてください。そして見たいという期待を持ってください。ムロツヨシです」

 

<監督・共同脚本:金井純一 コメント>

「人々の心を動かす映画を作るためには、俳優とタッグを組むことが不可欠だと思っています。今回、ムロツヨシさんとタッグを組ませていただきました。しかもムロさんにとって、この作品が映画初主演となる。この映画だけは、絶対に失敗できない。監督として尋常じゃないプレッシャーのもと、撮影に臨みました…と言いたいところですが、ムロさんのお人柄もあり、とてもいい緊張感の中で撮影ができました。映画のテーマは『愛』。脚本に4年以上かけました。最高のキャスト・スタッフで、最高の映画ができました。映画の中に、今まで見たことのないムロさんがいます。だいぶハードルを上げていますが、それを超えていける映画だと思います。『マイ・ダディ』ぜひ、期待して待っていてください」

 

映画「マイ・ダディ」

2021年、秋公開

 

<STAFF&CAST>

監督:金井純一 脚本:及川真実、金井純一

主演 ムロツヨシ

 

<STORY>

小さな教会の牧師・御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生になる一人娘を男手ひとつで育てている。一男は優しく、面白く、お人好しで誠実な父親。8年前に最愛の妻を亡くして以来、苦労が無いと言ったら嘘になるし、決して裕福とは言えないけれど、幸せな日々を送っている。なぜなら、牧師というみんなから慕われる仕事があるから(儲からないけど…)自分を頼りにしてくれる職場もあるから(バイトだけど…)そして何よりかわいい娘が素直な良い子に育ってくれているから(今はちょっぴり難しい年ごろだけど…)だから一男は幸せだった。娘が病に侵されるまでは…。

 

公式HP:https://mydaddy-movie.jp/

 

©2021「マイ・ダディ」製作委員会

イケメンYouTuberグループ・真夜中の12時が初のビジュアルブックを発売「普段見られないような部分を落とし込みました」

イケメンYouTuberグループ・真夜中の12時が、2月13日(土)に初のビジュアルブック『First Midnight』を発売する。

彼らのデビューからの軌跡と新たなスタートを詰め込んだ今回のビジュアルブックでは、5人が東京・渋谷での24時間ロケに挑戦。昼間のカジュアルな等身大の姿と、夜の少し背伸びをした大人の5人の二面性を楽しむことができる一冊になっている。

 

ソロ撮影では、個性豊かなステージでも活動する5人に密着。ラテアートアーティストとして世界大会でトップに輝いた馬場健太、剣道全国大会一位の腕前を持つ新納直の道着姿、自作のレシピで料理を作る相馬理、ファッションディレクターとして活躍する齋藤天晴、所属事務所の会社員として奮闘する目黒耕平といった“超・YouTuber”な姿を披露する。

 

ビジュアルブックの発売について目黒は、「普段YouTubeやSNSで見られないようなより個々のパーソナルな部分を落とし込みました!10年後20年後もっと成長した時に読み返して『懐かしいなー』とか初心を取り戻せたら面白いなと思ってます」とコメント。

 

発売日当日にはオンラインサイン会の開催も決定。全国のファンとリモートで触れ合い、日頃の感謝の気持ちを届ける。

 

目黒耕平 コメント

今回初のビジュアルブックということで、普段YouTubeやSNSで見られないようなより個々のパーソナルな部分を落とし込みました!

 

そして撮影場所は僕ら「真夜中の12時」の原点である渋谷がメインです。10年後20年後もっと成長した時に読み返して「懐かしいなー」とか初心を取り戻せたら面白いなと思ってます!

 

そしてオンラインサイン会にてJYUMIN(ファンの愛称)と会えるのは本当に楽しみにしてます!メンバー全員張り切って参加するので、ぜひ皆様も来てくださるとうれしいです!これからどんどんチャレンジする真夜中の12時を引き続き応援よろしくお願いします!

 

商品概要

『真夜中の12時 First Midnight』

価格: 3,300円(本体3,000円+税)

発売日:2021年2月13日

発行:株式会社KADOKAWA

 

WEB

公式HP:https://mayonakano12ji.com

 

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCwvJn3iqoN712fvITTjC-Fg

 

Twitter:@mayonakano12ji

 

Instagram:https://www.instagram.com/mayonakano12ji

 

TikTok:https:/vt.tiktok.com/FwV8r3/

劇場版第1作「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」を本編ノーカット放送

2月5日(金)放送の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で、名探偵コナン劇場版第1作「時計じかけの摩天楼」が本編ノーカットで放送される。

©1997 青山剛昌/小学館・読売テレビ・ユニバーサル ミュージック・小学館プロダクション・TMS

 

「名探偵コナン」は、3月にTVシリーズが放送1000回を迎え、1000回記念の特別企画が進行中。4月には2年ぶりとなる劇場版最新作「緋色の弾丸」の公開も予定している。

 

「時計じかけの摩天楼」は、TVアニメ放送開始の翌年、1997年に公開された劇場版第1作で、シリーズの原点にして最高傑作の呼び声も高い人気作品。恐怖の連続爆弾事件の謎に江戸川コナンが挑む極上のミステリーとなっている。

 

金曜ロードSHOW!

「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」

日本テレビ系

2021年2月5日(金)後9・00~10・54

小島みなみ&紗倉まなの音楽ユニット「おとといフライデー」初の無料生配信ライブ開催決定【コメントあり】

セクシーアイドル・小島みなみ&紗倉まなの音楽ユニット「おとといフライデー」が1月31日(日)に初の無料生配信ライブ『おとといフライデー生配信ライブ「実は初めてのワンマン!?2021」』を開催することが決定した。

おとといフライデー

 

「おとといフライデー」としてのパフォーマンスは昨年6月21日に開催された「やついフェス」以来、約7か月ぶり。

 

今回の配信ライブは、ライブとオンラインチェキサイン会の2部構成。誰でも無料で視聴が可能で、投げ銭をした視聴者の中から抽選で当日着用した衣装が当たるなど、配信ライブならではの楽しみも企画されている。オンラインチェキサイン会の参加申し込みは1月21日(木)後8時より受付開始。

 

また新しいアーティスト写真も公開。これまで以上に2人の音楽アーティスト性が前面に表現された作品となっている。

 

このアーティスト写真は、仙台を拠点に活動する新進気鋭の写真家・嵯峨倫寛が担当。あわせて新アーティスト写真がプリントされたTシャツ+缶バッジセットの予約販売を開始。完全受注生産で、予約申し込みは1月21日(木)後8時より受付開始。

 

おとといフライデー コメント

小島みなみ

久しぶりのライブということで楽しみな気持ちと、みんなおとフラのこと忘れちゃってたらどうしようの不安で、正直いま情緒不安定です!笑 でもね、何も活動してなかったわけではありません! こっそりと準備して温めていたもの、もう温め過ぎてアツアツなので早くみなさまにお届けしたい!と、気合いの充電はばっちりです◎

 

ライブは無料で視聴できるので、ぜひたくさんの方に観て頂いておとフラの楽曲の良さ、私たちらしさが今まで以上に伝わればうれしいですし、そんなライブにしたいと思っています!

 

紗倉まな

ご無沙汰しております、おとフラです!

 

昨年は皆様とお会いできる機会が少なかったので、もしかしたら忘れられちゃったかな…と勝手に寂しい気持ちでいた私たちですが、この度、久々のライブを開催することが決定しました! わーい、パチパチ! 楽しみすぎて目眩が…。

 

日にちは1/31、「愛妻の日」らしいです。ですので、私たちもできる限り愛妻の気持ちになって歌います。

 

おとフラを知らない方。ずっとおとフラを応援してくださっている方。音に触れることが好きな方。のんびりした気持ちになりたい方。一瞬だけ無になりたい方。色々な方にライブを見て楽しんでいただけるよう、私たちも元気モリモリにチャージして参ります!

 

当日は一緒に楽しみましょう! 画面の中で、心よりお待ちしております。

 

おとといフライデー公式サイト:http://www.otmfotmf.com/

小島みなみ&紗倉まなの音楽ユニット「おとといフライデー」初の無料生配信ライブ開催決定【コメントあり】

セクシーアイドル・小島みなみ&紗倉まなの音楽ユニット「おとといフライデー」が1月31日(日)に初の無料生配信ライブ『おとといフライデー生配信ライブ「実は初めてのワンマン!?2021」』を開催することが決定した。

おとといフライデー

 

「おとといフライデー」としてのパフォーマンスは昨年6月21日に開催された「やついフェス」以来、約7か月ぶり。

 

今回の配信ライブは、ライブとオンラインチェキサイン会の2部構成。誰でも無料で視聴が可能で、投げ銭をした視聴者の中から抽選で当日着用した衣装が当たるなど、配信ライブならではの楽しみも企画されている。オンラインチェキサイン会の参加申し込みは1月21日(木)後8時より受付開始。

 

また新しいアーティスト写真も公開。これまで以上に2人の音楽アーティスト性が前面に表現された作品となっている。

 

このアーティスト写真は、仙台を拠点に活動する新進気鋭の写真家・嵯峨倫寛が担当。あわせて新アーティスト写真がプリントされたTシャツ+缶バッジセットの予約販売を開始。完全受注生産で、予約申し込みは1月21日(木)後8時より受付開始。

 

おとといフライデー コメント

小島みなみ

久しぶりのライブということで楽しみな気持ちと、みんなおとフラのこと忘れちゃってたらどうしようの不安で、正直いま情緒不安定です!笑 でもね、何も活動してなかったわけではありません! こっそりと準備して温めていたもの、もう温め過ぎてアツアツなので早くみなさまにお届けしたい!と、気合いの充電はばっちりです◎

 

ライブは無料で視聴できるので、ぜひたくさんの方に観て頂いておとフラの楽曲の良さ、私たちらしさが今まで以上に伝わればうれしいですし、そんなライブにしたいと思っています!

 

紗倉まな

ご無沙汰しております、おとフラです!

 

昨年は皆様とお会いできる機会が少なかったので、もしかしたら忘れられちゃったかな…と勝手に寂しい気持ちでいた私たちですが、この度、久々のライブを開催することが決定しました! わーい、パチパチ! 楽しみすぎて目眩が…。

 

日にちは1/31、「愛妻の日」らしいです。ですので、私たちもできる限り愛妻の気持ちになって歌います。

 

おとフラを知らない方。ずっとおとフラを応援してくださっている方。音に触れることが好きな方。のんびりした気持ちになりたい方。一瞬だけ無になりたい方。色々な方にライブを見て楽しんでいただけるよう、私たちも元気モリモリにチャージして参ります!

 

当日は一緒に楽しみましょう! 画面の中で、心よりお待ちしております。

 

おとといフライデー公式サイト:http://www.otmfotmf.com/

【チュートリアル】約20年続く冠ラジオ番組の軌跡と秘話を初公開!

2002年からKBS京都放送でスタートしたチュートリアルの冠番組『キョートリアル! コンニチ的チュートリアル』。実は、この番組20年近く放送が続くご長寿ラジオなのだ。今回、チュートリアルの2人には、番組の変遷を語ってもらいつつ、人気芸人たちとのエピソードや徳井が芸能活動休止から復帰した当時の様子までを、がっつり聞いてみた!

(撮影・構成:丸山剛史/執筆:kitsune)

 

 

――もうすぐ『キョートリアル! コンニチ的チュートリアル』が放送1000回目を迎えるそうですね。おめでとうございます!

 

徳井 そうなんですよね。いま980回くらいなので、今年中には1000回を越えますね。今年4月で、始まって20年目に入るのかな。

 

――かなり長いこと続いているんですね。始まった当時のことは覚えていますか?

 

徳井 当時は基本的には舞台の仕事ばっかりのころですね。テレビには少し出始めたくらいで。

 

福田 最初に、KBS京都さんで『チュートリアルの金曜ナマチュー』という番組をやらせてもらったんですよ。ナイター中継のオフシーズン番組で。それが好評で「ちゃんとした番組をやりましょう」となって始まったのが『キョートリアル』ですね。

 

徳井 キングコングの番組の後釜やったんな?

 

福田 そう、キングコングがバーッて売れたから、辞めなアカンってなって始まったんです(笑)。

 

――そんな経緯があったんですね。舞台の仕事がメインだった頃とのことですが、ラジオ番組に興味はあったんですか?

 

徳井 いや、僕ら全然ラジオっ子じゃなくてね。芸人さんだったら、ハガキ職人だったとか、オールナイトニッポンをずっと聞いていたとか、エピソードがよくあると思うんですけど……。

 

福田 だから、やり方も話し方も全然分からなくてね~。たまに、番組中に初期の放送回を流すんですけど、初々しいですね。一生懸命話そうとしていて、今とは全然違いますよ。

 

――初期から聞いてくれているリスナーさんは今でもいますか?

 

福田 少数はいますけど、それより一回離れて戻ってくる方が多いんですよ。まだやってるんだ、と思って久しぶりに聞いてみました、というお便りが多い。

 

徳井 一度、関西を離れて聞かなくなったけど、戻ってきたらまだやってて聞き始めましたって人とかね。20年近くやってると、それはリスナーさんの生活も変わりますよね。

 

唯一無二のラジオ!?「進化もなければ、変化もない(笑)」

――長いこと続けられてきて、番組自体で何か変わったことはありますか?

 

徳井 いや……逆に、このラジオだけ時止まってるのかなって思いますね! メディアの変化も何も受けていなく、周りを山で囲まれてしまったかのような。

 

福田 ガラパゴス状態ですね。何の進化もしてないですけど(笑)。

 

福田 オープニングで自分たちが留守番電話を入れておく流れがあるんですけど、あれも何も変わっていないんです。初代ディレクターの発案でしたが、歴代ディレクターが変えることもなく。俺らがやりたいわけでもなく、辞めたいわけでもなく(笑)。

 

――すごいですね。長く続いていると、どこかで改変されることが多いのに。

 

徳井 進化もなければ、変化もない(笑)。

 

福田 昨年は、東京でラジオをやっているような芸人にゲストで出てもらうこともありましたが、話を聞けば聞くほど『キョートリアル』の唯一無二感がえげつなくて……!

 

――しかも、ずっとディレクターさん含め3人で番組作りをされているとか。

 

福田 そうなんです。他の番組だと基本、構成作家さんがいますもんね。アシスタントすら入ることもなくて。

 

徳井 よく続いているな、と自分らでも思いますね。感謝はもちろんありつつ、未だに疑問も多い番組ですね……!

 

どこからも反応がない…! 聞いているのは〝サイレントリスナー〟?

福田 評判良いとかも聞いたことないしねえ……。

 

――え! そんなことはないと思いますが……。

 

徳井 いや、これマジなんですよ! 良いも悪いも聞いたことなくて! 何故ならどこからも反応がゼロだから。

 

――芸人さん同士ですと、ラジオで話したことが他で話題に上ることもよくあると思うんですが、そういったことは?

 

徳井・福田 ないですね!!

 

徳井 テレビの収録終わりとかに先輩に「この後、何かあるん?」って聞かれたときに、「KBSのラジオの収録です」っていうと「アレまだやってんの!?」って言われましたし。

 

――芸人さん以外の反応はどうですか?

 

福田 本当に不思議な番組でね。聞いてる方はいらっしゃると思うんですけど、リスナーの方が引っ込み思案なのか、感想が僕らまで届かないんですよね。

 

徳井 この前、新幹線の喫煙所で、「キョートリアル聞いてます!」って初めて声かけられて、えぇっ!?って本気で驚いちゃいましたね。聞いている人いたんや……って。

 

――でもリスナーさんからのお便りはありますよね?

 

徳井 お便りをくれる人もわりと限られてるんです。ディレクターは〝サイレントリスナー〟が多いって言ってますね。始まったときから、ずっとそうなんですよね~(笑)。

 

打ち切りの危機を回避「行きつけの〇〇〇屋がスポンサーになりました(笑)」

福田 ほんま20年近く続けさせてもらってますけど、過去何回もディレクターに「お金がないので終わりそうです……」と告げられているんですよ(笑)。直で「金がない」って相談をされることあります?

 

徳井 何度も本格的な危機がありまして。その度に、なんとか乗り切ってね。ギリギリで「スポンサーが一件見つかりました!」って言って存続している。

 

福田 一時は、僕の行きつけのバイク屋のオッサンがスポンサーになっていましたからね! 京都の「モトスペースT2」っていう。それで、リスナーからバイクに関するメールを募集する謎のコーナーがありました。僕らはバイクが好きなので楽しかったんですけど(笑)。

 

徳井 そうなんです。大手企業ではなくて、個人店がスポンサーさんになってくれることがあって。そういう意味では、パブコーナーでの気持ちの入り方が違いますよね。スポンサーさんって本当にありがたいなって。

 

――地元の方の支えもあったんですね。それこそ、番組にお知り合いの方が登場することが多いですよね。

 

福田 そうですね。いまのエンディングなんかは、徳井の高校の時の元相方・辻野くんと僕が大学の時に働いていた居酒屋の元店長・速水さんが歌う〝演歌〟ですから。『心都情夜』(みやこじょうや)という曲です。

 

徳井 斬新ですよね~(笑)。

 

――新しいです。どういった流れで、エンディングに決まったんですか?

 

福田 初めは、電話で話したい人を募集するコーナーがあって、そこで久々に元店長と話したんです。聞いたら、いまは演歌歌手をやっているということで、徳井がノリで「エンディング作ってくださいよ~」って言ったら、めちゃくちゃ乗り気でスグ作ってきたんですよ(笑)。

 

福田 正直、ラジオの流れに全くそぐわないド演歌が急に流れますからね。未だに女性ディレクターは「この曲嫌です!」っていうんですけど。

 

徳井 それこそ、そのディレクターは、元々『キョートリアル』を聞いてくれてたリスナーだったんですよ。自分なりの『キョートリアル』のイメージがあって制作していて、そこに『心都情夜』は合わなかったんでしょうね~。

 

――あはは、なるほど! でもちょっとしたノリで企画が進んでいく感じが面白いです。

 

徳井 ミニマムなラジオだからこそできることですよね。それこそ反応も何もないので、自由にできるんですよ。リスナーさんの好き嫌いを考えなくても大丈夫というかね(笑)

 

――これは自由で楽しかったという企画はありますか?

 

徳井 僕がキャラクターに扮して、違うブースから電話をかけてくる企画は、全部アドリブでやりつつ、ラジオコントっぽくて面白かったですね。アレはまたやりたいと思っています。あとは定期的に曲を作っていたので、どこかでまた作りたいですね。

 

福田 昔、トランスとか作ったもんな。

 

徳井 そうなんですよ。リスナーさんのお悩み相談を集めて歌詞を作って、それをトランス系の曲にしたんです。京都駅のアバンティの前で公開録音をしたときに、その曲を発表したんですが、曲がラップ調でめちゃくちゃ早口だったんで、生で全く歌えなかった思い出がありますね~。

 

――最近は、曲作りはしてないんですね。

 

福田 そうなんですよ。今、僕らは一歩引いていますね。とりあえず『心都情夜』を軌道に乗せないといけないんでね(笑)。

 

1000回記念イベントは? 徳井の提案にディレクター苦笑い

――もうすぐ1000回ですが、記念のリアルイベントでやりたいことはありますか?

 

徳井 『心都情夜』のチェロバージョンを送ってきてくださったチェリストの方がいましたので、今度はオーケストラで『心都情夜』を演奏してもらいたいですね!

 

――やっぱりそこは『心都情夜』でイベントなんですね……!

 

福田 その案を本番中に話したら、ディレクターはえげつない苦笑いをしていましたが(笑)

 

徳井 そうなんですよ。でも、いいんです。結果的に実行できても、できなくても。例えば、オールナイトニッポンなんかでイベント案を話して企画倒れになったら、リスナーさんも期待外れになってしまいますけど、この番組に関しては誰も気にしないのでOKなんです。誰にも怒られない。

 

福田 まあ、ぶっちゃけ、リスナーが全員『心都情夜』が好きなわけじゃないんですけどね。「私も嫌いです!」って人もいましたし(笑)。僕らがやりたいだけ。

 

――とりあえず、今のところは、1000回目記念は、『心都情夜』オーケストラになる予定ですね……!

 

徳井 はい、楽しみにしててください(笑)

 

番組の枠を越えて……ミキの2人が『心都情夜』を!

――ほか記念にやりたいことはありますか?

 

福田 リスナーさんのお便りを読んだら、シールをプレゼントしているんですけど、実は一回も変わってないんですよ。さすがにそろそろ変えないと。

 

徳井 これはデカいことやね……。そもそもメールを送ってくる人が限られてるんで、持ってる人は同じシールを山ほど持ってるんですよ。何十枚単位で。

 

福田 大喜利のときなんて、お題が難しいから採用される人間が限られてくるんで、一人で100枚とかに!(笑)

 

徳井 ずっと黄色い丸のシールなんですけど、どうも貼りにくい。四角い貼りやすいやつに改良したいねえ。

 

福田 でも、これを提案したら、またディレクターが苦笑いで……! なんでやねんってなりましたよ。逆に何ができんねん!っていうね(笑)。

 

徳井 デザインにお金はかからんようにするって言うて、なんとか説得したんですよ。「じゃあ、それなら…」と渋々了承してくれました。

 

福田 そんなに嫌だったのかって(笑)。

 

――ディレクターさんとのやり取りも楽しそうです。

 

徳井 変わってる人ですからね~。でも番組愛が強くて、一番モノ申してくれるリスナーって存在ですね。

 

福田 彼女は『ミキの兄弟でんぱ!』というKBSの別番組のディレクターもやっているんです。ある時、ミキの2人が『心都情夜』を気を使って流して、歌ってくれたんですよ! その時もディレクターは「歌わんでもいいのに…!」って嘆いてましたね。

 

M-1ファイナリスト・おいでやす小田を「イジる会」開催!?

――そんなことがあったんですね。番組の枠を越えてのコラボは面白いです。

 

福田 ミキがゲストで来てくれたこともありましたね。番組の終わりに、フツーの川柳を紹介するコーナーがあるんですけど、「なんじゃこの川柳! ひとつもオモロないわ!」ってボロカス言うて帰っていったんですよね~。

 

――あはは! けっこうはっきり言いますね(笑)。

 

福田 先輩にたてついたら、かっこええと思ってるんですよ、昴生の方は! そういう年頃なんでしょうね(笑)

 

――今後、コラボ企画などでやりたいことはありますか?

 

福田 それこそ京都の芸人でコラボしたいですね。僕らとミキに加えて、おいでやす小田が同じ京都の北陵高校出身なんですよ。

 

徳井 そうなんです。5人で集まって何かしてみたいですね。

 

――おお! すごいメンバーです。小田さんはM-1で大活躍でしたもんね。

 

福田 そうなんですよ~。やっと小田が注目されたんですよね。以前、ルミネの出番が僕ら、小田、ミキで順に並んだことがあって、「北陵高校OBです」って写真撮ってSNSにアップしたら、小田だけ「眼鏡の人は誰ですか?」ってコメント来てて(笑)。

 

――そんなことが! 今やバラエティでひっぱりだこですもんね。

 

福田 世間が小田のことをちゃんと認めてくれたという。めでたいですね。

 

――5人で何がしたいですか?

 

福田 そりゃもう小田のことをイジる会ですよ! イジッた以上のものを返してくれる男ですから。

 

――それはリスナーさんも聞きたい回だと思います。

 

福田 でも、数年前、小田の冠番組のラジオがあったの知ってます? 小田が一人でしゃべるんですけど、放送事故かってくらい盛り上がってなかったんですよね(笑)。そんな小田が人気者になって、それで一緒にラジオをやれるんなら、感慨深いものがありますね~。

 

――コラボ回楽しみにしてますね(笑)

 

緊急事態宣言! 徳井の休業にリスナーたちが動いた……

――昨年は、徳井さんがラジオをお休みされてた期間がありました。3月にこの番組で復帰されたと思うんですが、その時のリスナーさんの反応はどうでしたか?

 

徳井 ほんまに、すごいたくさんの言葉を頂いて。ありがたかったですね~。

 

――皆さん、復帰を待っていたんだと思います。

 

徳井 リスナーさんが、あんなに反応をくれたのはあの時が初めてですよ!(笑)。

 

――いつもは静かなリスナーさんたちも……!

 

徳井 これはさすがに緊急事態だということで、お便りを送ってきてくださったんですよね。

 

――どんなお便りがありましたか?

 

徳井 みんな「待ってましたよ」とか「頑張って」とか励ましてくださって。長く続いている番組で、そのリスナーさんだからこその言葉を聞けました。それこそ「普段はメールしないんですけど、初めて送らせてもらいます」って方が多くて。

 

――見守ってくれてる形なんですね。

 

徳井 そうですね。ほんまにありがたい話です。テレビでは話さないような素の状態というか生活感のある話をしているのが、このラジオなので。ラジオを聞いてる人しか分からない我々の顔があって……深く知ってくれているんだな、と今回改めて感じましたね。

 

目標は日本一の長寿番組「まだやってるんですか? って言われたい(笑)」

――この番組をやっててよかったと思うことはなんでしょうか?

 

福田 京都の人間からすると、KBS京都ってやはり特別な存在なんですよ。このラジオがなかったら繋がれませんでしたから、良かったですね。それに、東京の番組に出ても「KBS京都で~」と地元やラジオの話題がしやすいんですよ。KBS京都と地元の皆さん、リスナーさんには感謝しています。

 

――KBSさんとの繋がりが大きいと。

 

福田 京都出身の芸人も多い中で、僕らが20年弱も独占して番組を持たせてもらえているのは本当にありがたいことですよね。

 

――徳井さんはいかがですか?

 

徳井 高校のときの自由研究で僕らのグループがたまたま「テレビ局を研究する」というテーマで、KBS京都に取材に来たんですよね。初めて入ったテレビ局で、まさかレギュラー番組を持たせてもらえるなんて思っていなかった。当時からの縁を感じます。しかも、その時は『心都情夜』の辻野と一緒に来たんですよね。

 

――おお、そうだったんですか!

 

福田 それに、地元の人間としてKBSを通じて京都の人とも繋がれているのも、うれしいことですね。

 

徳井 昨年、休業していろんな方から励ましのメッセージをもらったんですが、京都の人からも「同じ地元として応援してるよ」とたくさん言葉をもらって。ほんまに無条件で応援してくれている感じがして、京都の人はあったかいな、と思いましたね。

 

福田 地元の人には「やっぱりコイツらも京都人だな」って部分を感じてもらいながら、これからも番組を楽しんでもらいたいですね。

 

――今後、どのくらいまで番組を続けていきたいか目標はありますか?

 

徳井 同じくKBS京都でいくよ・くるよさんが長いことやっていた『はりきりフライデー』という番組があったんです。それを超すことが当初の目標だったんですけど……抜いたんちゃうんかな?

 

――『はりきりフライデー』は830回くらい放送したそうですよ。

 

徳井 100回も抜いてますね(笑)

 

福田 いつのまにか全然超えてるやん!

 

徳井 KBS京都の中でもなかなかの長寿番組になりましたね。次は、日本のラジオの中で一番長く続けることを目標にしましょか!

 

福田 ハードルは高いけどなあ。でも将来的には、後輩に「まだやってるんですか!?」って言われて、ウケるくらいにはなりたいですよね。

 

――今後も記録は伸びそうですね。最後にリスナーさんへのメッセージをお願いします。

 

徳井 そうですね~……なんてことないラジオですけど、続く限りは片手間に聞いていただければと思いますね。

 

福田 そうそう。毎週楽しみにしなくて全然いいので。

 

――そ、そんなことはないんじゃないでしょうか、リスナーさんは……(笑)。

 

徳井 いや、ほんまに!聞き逃してもらっても何ら問題ないので。

 

福田 ここでは重大発表も爆弾発言もないですし。ただみんなと同じような毎日を淡々と過ごしているオッサン二人の会話を聞いてほしいですね。僕らも肩肘張らずにやっていくので、みなさんもゆるっと聞いてほしいです。

 

――ありがとうございました!

 

 

『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』

KBS京都で毎週土曜日22:00~23:00に放送中!
(その他、全国各局、radikoでも聴取可能)

公式HP:https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/real/
公式ツイッター:@kbs_real

 

 

 

 

香取慎吾主演『アノニマス』の“125秒予告動画”を特別公開

香取慎吾主演の『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)が1月25日(月)スタート。放送日にちなんで125秒の予告動画が特別公開された。

本作は、SNS誹謗中傷問題に焦点を当てたサスペンスドラマ。この社会問題に対応するため警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、万丞渉(香取)はくせの強いメンバーと共に指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導き、顔の見えない犯罪者=アノニマスを捜査し見つけ出す。そんなミステリーを通し、現代日本の根深い社会問題、人間ドラマを描いていく。

 

今回公開されたのは、1話の映像をまとめた125秒の予告動画。日々人々の指から何気なく生み出されるSNS。そこに潜む誹謗中傷の闇を見つめつつ、被害者を救い出すべく動き出す万丞と警視庁指殺人対策室のメンバーの姿が独特の世界観で描かれている。また“ルアー”を意味深にみつめる万丞の姿も…。

 

動画

アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~ 125秒動画

https://youtu.be/dzylIuO6FTk

 

番組情報

『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』

テレビ東京系

2021年1月25日(月)後10・00~

 

主演:香取慎吾

 

出演:関水渚、MEGUMI、清水尋也、山本耕史、シム・ウンギョン(特別出演)、勝村政信ほか

 

第1話ゲスト:松平健、床嶋佳子、山中崇、八木莉可子、中田青渚

 

オープニングテーマ:アイナ・ジ・エンド「誰誰誰」(avex trax)

 

監督:及川拓郎、湯浅弘章、大内隆弘

 

脚本:小峯裕之、玉田真也、入江信吾

 

第1話あらすじ

警視庁はSNS等の誹謗中傷の撲滅を目指し市民からの相談にのる専門部署「指殺人対策室」=指対(ゆびたい)を新設。メンバーは万丞渉(香取慎吾)を始め、一癖も二癖もある変わり者ばかり…。そんな折、誹謗中傷を苦に自殺したモデルの真田梢(八木莉可子)の両親(松平健・床嶋佳子)が訪れ、匿名の人間たちの心ない言葉に娘は殺されたと涙ながらに訴える。それを聞いた新人刑事の碓氷咲良は「絶対に犯人を逮捕してみせます!」と約束してしまうが…。

 

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/anonymous/

 

公式Twitter:@txdrm_anonymous

 

©「アノニマス」製作委員会

“ミニグラの超新星”池本しおりが「ヤングアニマル」「B.L.T.」2誌同時にグラビア登場

ミニグラの新星・池本しおりが、1月22日(金)発売の「ヤングアニマル3号」「B.L.T. 2021年3月号」の2冊同時でグラビアに登場した。

「ヤングアニマル」撮影:唐木貴央/©白泉社・ヤングアニマル編集部

 

グラビア界の新潮流と言われるミニマム×グラマラスボディ=ミニグラの新星と評される池本。「ヤングアニマル」では卒業間近の女子高生、「B.L.T.」では和の雰囲気で彼女の魅力が詰まったグラビアを披露している。

 

池本しおり プロフィール

いけもと・しおり

生年月日:2002年12月15日生まれ

出身地:兵庫県出身

サイズ:身長150cm/バスト81cm(Fカップ)/ウエスト56cm/ヒップ83cm

キャッチフレーズ:ミニグラの超新星

 

Instagram:shiori_ikemoto

 

Twitter:@shiori__ikemoto

 

TikTok:shiori_ikemoto

 

ミクチャ:https://mixch.tv/u/11329772

乃木坂46 梅澤美波が生出演!『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』1・27放送

『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)の1月27日(水)放送に、乃木坂46・梅澤美波がゲスト出演することがわかった。

 

乃木坂46・山崎怜奈がパーソナリティをつとめる生ワイド番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』。1月27日(水)の放送では、同じく乃木坂46のメンバーである梅澤美波がリモートで生出演する。

 

放送当日に発売される乃木坂46の26thシングル『僕は僕を好きになる』の聴きどころからプライベートトークまで、ファンは聞き逃せない放送になることだろう。2人からどんな話が飛び出すのか注目だ。

 

また、1月25日(月)からの1週間では、25日(月)に犯罪心理学者・出口保行、26日(火)に芥川賞にノミネートされた作家でもあるクリープハイプ・尾崎世界観、28日(木)にNegicco・かえでがゲストに登場。豪華ゲストが続出で、今後の放送にも期待が高まる。

 

番組情報

『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』
TOKYO FM
毎週(月)〜(木)後1・00〜2・55放送

番組ホームページ:https://www.tfm.co.jp/darehana
番組Twitter:@darehanaTFM

ミスFLASH2020が水着&ランジェリーで魅せる!写真集『ようこそビキニパークへ』発売

ミスFLASH2020写真集『ようこそビキニパークへ』(光文社)が1月19日に発売された。

 

「ミスFLASH2020」藤田いろは、崎川みずき、白宮奈々、日野アリス©光文社/週刊『FLASH』写真◎岩松喜平

2020年度の「ミスFLASH」受賞者4人の1年間の集大成となる写真集のテーマは、美女と戯れることができる夢の国「ビキニパーク」。前半はツイスターゲーム、尻相撲、公園でのピクニックなど、笑顔弾けるグラビアを披露。

 

後半は一転してオールランジェリーで、しっとりと艶っぽく大胆に。史上最大の攻め衣装にも挑戦するなど、それぞれの成長と個性を堪能できる一冊となっている。

 

また、オリジナルカット29ページを増やした電子版も同日発売される。

 

藤田いろは コメント

「ついにミスFLASH2020の写真集を発売できてとてもうれしいです! 今回撮影したスタジオは、趣味のコスプレ撮影でよく行っていたところや、初めて雑誌で撮り下ろし掲載していただいた時に使っていたところで、どちらも私にとって縁のある場所だったのでうれしかったです。ぜひ成長した私を見てください! ちなみに私のお気に入りの衣装は…全部です!(笑)選べないくらいどれも最高でした! ミスFLASHとしての集大成をじっくりご覧ください!」

 

崎川みずき コメント

「初めてのグラビア挑戦がミスFLASH2020グランプリになって、その1年の集大成が写真集という“形”になりました! 崎川みずき史上こんなうれしいことはありません! ミスFLASHの公開面接で“完全に落とされた…”と思うほど挙動不審な素人がグランプリという冠を授かって、1年でどこまで成長したのかぜひ見てください! 全国のグラビア志望女子に希望を与えられる作品になっています!(笑)」

 

白宮奈々 コメント

「今回、応援してくださっている方々のおかげで、ミスFLASH2020の皆で撮り下ろしでの写真集を出させていただくことができ、本当にうれしい限りです! ありがとうございます! 今回の写真集では、いままで着たことのない衣装を着てみたり、4人で遊んでいたり、“素”が見える部分もあったりと、いろんな表情が楽しめると思いますので、ぜひ隅々まで沢山観ていただけるとうれしく思います!!」

 

日野アリス コメント

「初めての写真集! 皆さんのお陰で発売できました! 本当にありがとうございます。私はミスFLASHをきっかけにグラビアを始めたのですが、それから自分自身と向き合う機会が増えましたし、ライバルだったメンバーは、大好きで尊敬できる仲間になって、最後の撮影は卒業旅行のように思いっきり楽しんで撮影してきました! 2020年、いろいろ大変な年でしたが、だからこそこんな時に、自分たちを形に残していただけるのがうれしいです。いろんな私を詰め込みました。ぜひ、楽しんでください」

 

プロフィール

藤田いろは

ふじた・いろは
1994年11月5日生まれ。千葉県出身。26歳。T165・B82(D)W56H88
スレンダーなスタイルから「すらリスト」と呼ばれている。
公式Twitter:@irohairo1151

 

崎川みずき

さきかわ・みずき
1998年3月1日生まれ。愛知県出身。22歳。T155・B85(F)W60H85
「名古屋アイドルシアター」を拠点に活動する「イノセントリリー」の元メンバー。
公式Twitter:@sakikawa_mizuki

 

白宮奈々

しろみや・なな
1996年10月6日生まれ。兵庫県出身。24歳T151・B83(F)W60H85
舞台やドラマに多数出演し、女優としても活躍中。
公式Twitter:@shiromiya_nana

 

日野アリス

ひの・ありす
1993年2月4日生まれ。東京都出身。27歳。T164・B78(B)W58H88
バンド「Risky Melody」のボーカルとしても活躍。
公式Twitter:@hinoalice

 

ミスFLASH2020写真集『ようこそビキニパークへ』
撮影:岩松喜平、木村哲夫
発売:光文社
発売日:2021年1月19日(火)
定価:本体2,500円+税
29ページ増の電子版も同価格で同日発売

土屋太鳳、田中圭の紳士的な一面に感激!映画「哀愁しんでれら」完成報告会

禁断の”裏”おとぎ話サスペンス「哀愁しんでれら」が2月5日(金)より公開。公開を前に、土屋太鳳、田中圭、COCO、石橋凌、渡部亮平監督が登壇して完成報告会が行われた。

 

真っ赤なドレス姿で登壇した土屋は、シンデレラストーリーに憧れるも悲劇的運命をたどる主人公・小春を演じている。小春の王子的夫・大悟役の田中について「圭さんは寒い撮影の時に温かい飲み物を持ってきてくれました。それをストーブの上に乗せながら、一緒に飲む。そういう心遣いもすてきでした」と紳士的な一面に感激。田中はそんな土屋について「カメラが回っている時と回っていない時のギャップがすごい。メリハリもすごい。大体フワフワと宙に浮いている感じ」と普段の柔らかいただまいを明かされていた。

 

 

また土屋は、田中との共演シーンについて「私の手を握って“うん、うん”と優しく話を聞いてくださったのを覚えています。本番での爆発力もあって、いいシーンが撮れるという確信を持ちながら付いていきました」と振り返ると、照れ隠しなのか田中は「そうだったんですね!」とニヤリ。渡部監督は「本番直前まで2人ともフワフワしているけれど、本番での集中力はさすがです」と感心していた様子。

 

大悟の愛娘・ヒカリ役のCOCOは、本作が演技初挑戦。「初めてのシーンは緊張したけれど、皆さんのサポートのお陰で次のシーンからは楽しく演じることができました」とすらすらと感想を述べると、土屋は「すごいね、こっちん!」と母親の表情で愛娘の成長に感動。撮影時、土屋のことを「たおちん」と呼んでいたというCOCOから「家族三人で似顔絵を描き合ったのが楽しかった。一番絵が上手だったのは太鳳さんです」と褒められた土屋は「苦しいこともたくさんあったはずだけれど、この難しい作品が成り立っているのはCOCOのお芝居があってこそ!」と絶賛。一方の田中は「撮影の途中で演技初挑戦ということを聞いてびっくりした」そうで、COCOが有名インスタグラマーであることも途中で知り、渡部監督からは「インスタを見ながら田中さんは『COCOすげえ!カッコいい!』と言っていた」と暴露されていた。

 

小春の父親・正秋役の石橋は本作について「病んでいる日本をそのまま描いている」と分析し「普遍的なオヤジ像がこの作品での僕の立ち位置。昭和の家庭にあった雰囲気や親子の関係を意識しました」と役作りを明かした。

 

とある保護者が学校で起こした事件にインスパイアされたという渡部監督。「ニュースで知ったときはバカバカしい事件だと思ったけれど、その奇行に至るまでには大きな家族愛があったのではないかと考えた」と言い「理想や願望を持っていると、それに対するプレッシャーや苦しみが付きまとう。それを描いているので、誰が見ても自分の話ではないかと思える作品になった」と胸を張った。

 

最後に土屋は「小春も大悟もヒカリもちょっと個性的な登場人物ではあるけれど、誰しもの心の中にいるかもしれないと思わせるストーリー。人を愛するとは? 幸せとは何か? そんなことをあらためて考えるきっかけになる作品です」と作品をアピールしていた。

 

 

映画「哀愁しんでれら」は2月5日(金)より全国公開

マラドーナ「まさに人生最高の瞬間だった」映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』

60歳という早過ぎる死に、今も世界中のファンから追悼の声が集まる史上最高のサッカー選手ディエゴ・マラドーナ。誰も見たことない貴重な秘蔵映像とともに、波瀾万丈な人生が明かされる映画「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」が2月5日(金)より公開。それに先駆け、SSCナポリ時代にロッカールームでチームメイトと共にシャンパンファイトで歓喜に沸くマラドーナの貴重な本編映像が公開された。

 

 

1987年、マラドーナはSSCナポリにてクラブ史上初のセリエA優勝とコッパ・イタリア優勝で2冠を獲得。街中では祝福とパーティーが2か月続き、ビルの壁面に巨大な肖像画が描かれた。全員で応援歌を大合唱する中、マラドーナはブルーノ・ジョルダーノとフェルナンド・デ・ナポリにインタビュー。マラドーナ自身も「ナポリに来た時、優勝すると思ってた?」と聞かれると、「ああ、バルセロナでは結果を残せなかった。コパ・デル・レイで優勝したが、だが、もし俺が…その…」と答えたところで、インタビュアーまでびしょ濡れになった様子を見て大爆笑。マラドーナの無邪気な素顔が垣間見える。

 

当時のヒーローインタビューでは、「まさに人生最高の瞬間だった。だって優勝の経験はこれまでもあるが、自国開催で優勝を経験していない。1978年のW杯では代表に選ばれなかったからね。だから今回が一番重要なんだ」と控えめに語り、当時を振り返るインタビューでは、「ナポリにとってリーグ優勝はW杯優勝と同じだ。疑っていた者たちもこれで信じざるを得ない。俺が最高だとね」と誇らしげに語っている。

 

映画「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」が2月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン他にて公開

 

©2019 Scudetto Pictures Limited

空知英秋描きおろし!「銀魂 THE FINAL」銀さんと高杉の胸アツビジュアルが解禁

1月8日より全国公開された映画「銀魂 THE FINAL」公開第3週の入場者プレゼントとなる、空知英秋描きおろし原画から銀さんと高杉の2ショットビジュアルが解禁。また、第3週の入場者プレゼントが、第7週に再配布されることも決定した。

 

 

シリーズ累計発行部数5500万部を超える、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の超人気コミック「銀魂」。15年間続いてきた大人気シリーズが“今度こそ本当に”(!?)終わりを迎える「銀魂 THE FINAL」として、1月8日より公開中だ。

 

壮絶なアクションと人間ドラマ、そしてもちろん抱腹絶倒なギャグまで、笑いも涙も“限界突破”している本作は初登場第1位を飾り、アニメ「銀魂」史上最大の大ヒットスタートを切ったことでも話題になった。

この度、1月22日(金)からの公開第3週に入場者プレゼントとして配布される、空知英秋描きおろし原画(全2種)のうち、銀時と高杉のビジュアルが解禁。銀さんと因縁のライバルである高杉が背中を合わせて共闘する姿は、映画を観た人なら誰もが思わず目頭を熱くする2ショットと言えるだろう。

 

なお、公開第3週には今回解禁となったものに加えて、シークレットのイラストがもう1種あり、全2種のうち1枚がランダムで配布される。これまで「万事屋」「真選組」、そして「銀時と高杉」のイラストが発表されてきたが、もう1カットに空知は一体どのシーンの原画を描いたのか、期待が高まる。

 

さらに、この公開第3週の入場者プレゼントが、2月19日(金)から予定している公開第7週でも再配布されることが決定した。第3週で手に入れることが難しい人は、こちらの情報にも注目だ。各週に配布される入場者プレゼントについては、公式サイトを参照。

 

作品情報

「銀魂 THE FINAL」
2021年1月8日(金)公開

監督/脚本:宮脇千鶴
監修:藤田陽一
原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)
声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵 ほか
アニメーション制作:BN Pictures
配給:ワーナー・ブラザース映画

WEB

オフィシャルサイト:gintamamovie.jp
公式Twitter:@gintamamovie

©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

「ミスFLASH2021」益田アンナ、霧島聖子、名取くるみがグランプリ受賞、審査員特別賞に高槻実穂

2020年5~11月にかけて開催された「ミスFLASH2021選考オーディション」の審査結果が発表された。

 

「ミスFLASH2021選考オーディション」はネット配信サービス「マシェバラ」と雑誌「FLASH」(光文社)のコラボレーション企画。ネット配信、撮影会、オリジナルグッズ販売数、人気投票を通じ、ファン参加型で審査が行われた。

 

グランプリに輝いたのは、益田アンナ、霧島聖子、名取くるみの3人。さらに高槻実穂が審査員特別賞に選ばれ、2021年度は4人のミスFLASHが誕生した。また、ミスFLASH史上初の“マシェバラ敢闘賞”を天野紗也加が受賞した。

2021年にブレイクするのは誰だ! Spotifyがプッシュする新人アーティスト「Early Noise 2021」発表

音楽ストリーミングサービスのSpotifyは、今年飛躍が期待される注目の新進気鋭・国内アーティスト10組を「RADAR:Early Noise 2021」として選出し、その楽曲を集めたプレイリストを配信開始しました。

 

2017年に日本でスタートした「Early Noise」は、Spotifyが注目する次世代アーティストを毎年年初に発表し、その魅力をプレイリストやショーケースライブなどで一年を通じて継続的に音楽ファンに紹介する新人サポートプログラム。これまでに、あいみょん、Official髭男dism、King Gnu、ビッケブランカ、Vaundyをはじめとする様々なアーティストがここから多くの新しいリスナーを獲得し、次のステージへステップアップしていきました。

 

5年目となる2021年は、世界各地の多様な新進アーティストをピックアップし、世界3億人以上の音楽リスナーに紹介する目的で2020年3月にスタートしたグローバルプログラム「RADAR」との連携を強化し、新たに「RADAR:Early Noise 2021」として名称を改め、スケールアップを実施。グローバルプログラムと連携することで、気鋭の国内アーティストの作品を、国内のみならず海外のリスナーにも積極的に届けます。

 

2021に選出されたアーティスト10組は以下の通りです(五十音順)。

 

映秀。(えいしゅう)

2002年3月17日生まれの大学1年生。高校時代から作詞作曲を始め、「人のきっかけ」になることを目指し、今日も歌い続ける。

 

カメレオン・ライム・ウーピーパイ

オレンジの髪が特徴的なChi-によるソロプロジェクト。仲間にWhoopies1号・2号がいる。作詞や作曲、レコーディングはもちろん、映像もアイデア出し、小道具を集めるところから、撮影、編集までありとあらゆるものをすべて3人のみで手掛け、常に新しいクリエイティヴを生み出し続ける次世代型アーティスト。

 

(sic)boy(シックボーイ)

オルタナティブ、エモ、ラウドロックの要素やJ-ロックにみられるメロディアスなフローをヒップホップに落とし込んだ既存の音楽ジャンルに属さないスタイルで稀有な存在感を放つ。

 

Doul(ダウル)

福岡在住の17歳。2020年9月のデビュー曲[16yrs]がSpotifyでいきなり世界90ヵ国で再生され、約9000のプレイリスト入り。 作詞・作曲はもちろん、演奏・編曲・トラックメイキング、スタイリング・アートワーク・映像のディレクションまでの総合プロデュースを自身で行う生粋のアーティスト。

 

chilldspot(チルズポット)

メンバー全員2002年生まれ。東京都出身の現役高校生4人組バンド。2019年12月に結成し活動開始。2020年11月1stEP「the youth night」を高校在学中にリリース。高校1年の頃初めて作曲した「夜の探検」を含む全7曲を収録。

 

Tokimeki Records(トキメキレコーズ)

都会の夜の帳を舞台に、ノスタルジーな音楽を手がける音楽プロジェクト。80-90年代の邦・洋楽の名曲群をカバーするプロジェクトとして活動が始まる。ボーカルには、Mimeのボーカリストでもある“ひかり”、Hannah Warmをはじめとした日本人シンガーや、Marian Carmel、Froyaといったアジアのシンガーを起用している。

 

にしな

やさしくも儚く、中毒性のある声。どこか懐かしく心地よいメロディーライン。無邪気にはしゃぎながら、繊細に紡がれる言葉のセンス。穏やかでありながら、内に潜んだ狂気を感じさせる彼女の音楽は、聴く人々を徹底的に魅了する。

 

PEOPLE 1(ピープルワン)

東京を拠点に活動する音楽家 Deu(Vo, G, B, Other)が、Takeuchi(Dr)、Ito(Vo, G)と共に結成したバンド。2019年12月、1st EP「大衆音楽」の発表と同時に活動を開始。2020年9月、2nd EP「GANG AGE」を発表。2020年12月25日には、デジタルシングル「113号室」をリリース。

 

macico(マチコ)

日本・東京都内を中心に活動する3人組音楽グループ。J-POP を主軸にクラブ、ラウンジ、R&Bをはじめとする様々なジャンルの要素を取り入れたアーバンかつ流麗なサウンドが特徴。

 

LEX(レックス)

神奈川県湘南エリア出身、2002年生まれのヒップホップ・アーティスト。14歳からSoundCloudに楽曲をアップロードしはじめ、2019年4月、16歳のときにファースト・アルバム「LEX DAY GAMES 4」を絵リリース。

 

各アーティストの曲を集めたプレイリストはこちらで試聴できます。

「RADAR:Early Noise 2021」

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

日本一セクシーな大人アイドル・prediaの“あのん”が日本レースクイーン大賞で三冠獲得

日本一セクシーな大人アイドル・prediaのメンバー“あのん”が、日本レースクイーン大賞新人部門グランプリ、週刊プレイボーイ賞、テレビ東京賞の三冠を獲得した。

ファン投票で人気No.1レースクイーンを決定する日本レースクイーン大賞。11年目の開催となった2020年度は、日本レースクイーン大賞の選出を見送り、部門賞に当たる新人部門とコスチューム部門のみを実施した。

 

新人部門グランプリ、週刊プレイボーイ賞、テレビ東京賞の三冠を獲得したあのんは「長いようで非常に短い2か月間でした。この2か月間たくさんの方の応援を、より肌で感じることができました。ファンの皆さん、関係者の方々、ありがとうございました!! 今後もprediaあのんとしてたくさんの方に、アピールして活動していきたいです」とコメントした。

 

 

リリース情報

predia 3rd ALBUM「10ct」(読み:テン カラッツ)
2021年1月27日(水)発売

TYPE-A ¥4,091+税
TYPE-B ¥2,727+税

<BOX>
TYPE-A ¥8,636+税
TYPE-B ¥8,636+税

10周年記念シングル「AS ONE」配信中
配信リンク:https://lnk.to/as_one

26時のマスカレイド・森みはる 1st写真集『24』の表紙完成!アザーカットも到着

26時のマスカレイド・森みはるの1st写真集のタイトルが、『24』に決定。併せて表紙画像とアザーカットが公開された。

 

本作は、森みはるの24歳の誕生日に撮影を開始。インスタ映えするスポット、ものを求め、自身が希望した北海道を旅していった。森にとって本格的なグラビアは、今回が初挑戦。普段見せたことのない水着姿や、ランジェリーでの撮影にもトライし、セクシーな一面を大胆に披露している。

 

また、北海道の大自然にたたずむ美しい姿から、旅を楽しむ天真爛漫な表情まで豊かな感情表現を持つ彼女ならではの写真を収めた。森みはるの“現在”と、その魅力を詰め込んだ写真集だ。

 

この度、通常版・Amazon限定版の表紙2種類が完成し、公開された。通常版は、ピンクのカーディガンを羽織るも肩がはだけてしまい、少し恥じらいの表情を見せているショット。Amazon限定版では温泉に浸かりながら、髪をかき上げるセクシーな一面を垣間見せている。

 

さらに到着したアザーカットは、森自身が「本当に美味しかった」と語る、朝食風景を収めたもの。“この子と一緒に朝ごはんが食べたい!”と思わずつぶやきたくなるようなキュートな写真だ。

 

今回の発表にあたり、森は「やっと表紙が完成しました! 撮影しているときはどのシーンが表紙になるのか分からなかったのですが、見た時“これなんだ! 嬉しい”と思いました」と喜びのコメント。

 

続けて「個人的には、通常版の方が大人っぽいカットとなり、Amazon版はほぼスッピンのシーンとなります。写真集では見せたことがない表情、衣装もこだわっているので是非ご注目ください!」とアピールしている。

 

書誌情報

森みはる1st写真集『24』
2021年2月8日(月)発売予定

予価:2,500円+税
撮影:菊地泰久
発売元:扶桑社

Amazon限定表紙Ver.予約リンク:https://amzn.to/371Bb0Q
通常版Ver.予約リンク:https://amzn.to/34Vuhr9

WEB

26時のマスカレイド・公式HP:https://26masquerade.com/
森みはる・公式Twitter:@nijimasu_paru

元E-girls 山口乃々華の初著書『ののペディア 心の記憶』発売!豊富な撮り下ろし写真も

元E-girlsのメンバーで現在は女優として活動する山口乃々華による初めての著書『ののペディア 心の記憶』(幻冬舎文庫)が、2月4日(木)に発売される。

2020年末をもって惜しまれつつ解散した、ダンス&ボーカルグループ・E-girls。メンバーの1人として約9年間を駆け抜け、解散後は女優として新たな道を歩み始めた山口乃々華(22)によるエッセイの文庫化が決定した。

 

タイトルの『ののペディア』は今、心に留まっているキーワードについて【あ】から50音順に記していったことに由来しているという。日常の小さな喜びや不安、そしてE-girls解散の裏話まで……そのときどきの山口の素直な気持ちがたっぷり詰まった一冊に仕上がった。

 

2019年3月から2020年12月の間に女性誌「GINGER」のWEBサイトで公開されたエッセイ(ののペディア【あ】〜【わ】)に加え、文庫化に際して特別に書き下ろしたエッセイ(ののペディア【E】、E-girlsだった日々の断片)を収録。豊富な撮り下ろし写真も必見だ。

 

書誌情報

『ののペディア 心の記憶』山口乃々華・著

2021年2月4日(木)発売

価格:710円+税

発売元:幻冬舎

 

Amazon予約ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4344430646

 

楽天ブックス予約ページ:https://books.rakuten.co.jp/rb/16609839/

花江夏樹が売れっ子漫画家役で『ボス恋』第2話に出演【コメントあり】

上白石萌音主演の火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の第2話(1月19日(火)後10・00~10・57)に花江夏樹がゲスト出演することが分かった。

本作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・鈴木奈未(上白石萌音)がドSな鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)や運命的な出会いをする子犬系男子・潤之介(玉森裕太)に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディ。

 

花江は『東京喰種』や『四月は君の嘘』など多くの人気アニメ作品で主人公を務め、映画歴代興行収入を塗り替え社会現象にもなっている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で主人公の竈門炭治郎を演じるなど、アニメ作品には欠かせない人気声優だ。そんな花江が今作でTBSドラマ初出演&映像作品での俳優業に本格挑戦する。

 

花江が演じるのは、日本を代表する漫画家の荒染右京。海外でも愛される作品を手掛ける売れっ子作家で、上白石演じる奈未がアシスタントとして携わるファッションモード誌「MIYAVI」のカルチャー特集でコラボ企画を依頼されるという役どころ。けん玉を愛するという古風な一面も見せる魅力あるキャラクターだ。

 

声優としてさまざまな役柄を演じてきた花江が、声だけでなく、表情や挙動など文字どおり全身全霊でキャラクターに成り切る姿に注目だ。

 

花江夏樹 コメント

僕が演じるのは、荒染右京という漫画家。(単行本を)39巻まで連載しているかなり売れっ子漫画家なんですが、少し髪の毛がボサボサなキャラクターで物事を笑顔でやんわり断るような人です(笑)。

 

ドラマの撮影は過去に一度だけ経験していますが、そのときはワンシーンでワンカットだけでした。今回のようにたくさんしゃべるのは初めてだったので、台本を渡された時から緊張していました。本業の声優は、(収録)当日に台本をもらってその場でせりふを演じるのが当たり前。“せりふを覚える”という文化が無いんです。だから、ちゃんと覚えられるかなと少し心配でした(笑)。

 

シーンを共にした上白石さんは本当に優しい方! 何度かお会いしたことがあり、お話していたので安心感がありました。

 

声優は漫画原作者の方とお会いする機会もあるので、実際にお会いした漫画家さんのしゃべり方や挙動も思い出しながら演じてみました。緊張しましたが、撮影はすごく楽しかったです! 僕なりの荒染を精いっぱい演じさせていただきましたので、ぜひオンエアを楽しみにしていただきたいです。

 

©TBS

藤原竜也主演の人気シリーズ完結編「カイジ ファイナルゲーム」2・12地上波初放送

2月12日(金)の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で、藤原竜也主演の人気シリーズの完結編「カイジ ファイナルゲーム」が地上波初放送される。

©福本伸行・講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会

 

「カイジ」シリーズは、福本伸行による累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミックを藤原主演で映画化した人気シリーズ。2009年に「カイジ 人生逆転ゲーム」、2011年の「カイジ2 人生奪回ゲーム」に続くシリーズ完結編「カイジ ファイナルゲーム」は、昨年公開され興行収入20.6億円の大ヒットを記録した。

 

シリーズ史上初めて原作者の福本伸行による完全オリジナルストーリーで製作され、キャスティングは“主演の藤原竜也と誰の演技バトルを見たいか?”という視点で決定。本作からの新キャストとして、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎が出演し、遠藤(天海祐希)、大槻(松尾スズキ)、坂崎(生瀬勝久)など過去シリーズに登場した怪しい面々も参戦。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」を展開する。

 

金曜ロードSHOW!

「カイジ ファイナルゲーム」

日本テレビ系

2021年2月12日(金)後9・00~10・54

 

©福本伸行・講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会

板垣瑞生インタビュー「僕らの一員になったつもりでのめり込んでほしい」ドラマ『FAKE MOTION‐たったひとつの願い‐』

卓球に懸ける高校生の熱き青春を描いた『FAKE MOTION‐卓球の王将‐』のシーズン2『FAKE MOTION‐たったひとつの願い‐』が1月20日(水)スタート(日本テレビほか 毎週(水)深0・59)。今作の主人公・土方歳鬼を演じる板垣瑞生さんが見どころを語ってくれました。

◆今作は土方の視点から描かれるわけですが、演じる上で心掛けたことはありますか?

シーズン1の土方は、どちらかと言うとクールなキャラでした。そこも魅力ですが、ドラマの主人公としてはちょっと違うのかなと思って。プロデューサーさんや監督と話し合い、少年マンガの主人公のような熱さも持ち合わせたキャラクターになりました。物静かだった口調もちょっと荒っぽく、時には軽さも感じられるようになっていたりしますね。前作から半年後の設定ですし、あの戦いを経てどう変わったのか。土方の成長や変化みたいなものも感じていただきたいです。

 

◆撮影は既にクランクアップ。振り返っていかがでしたか?

前作でもご一緒したスタッフさんばかりでしたから、コミュニケーションは取りやすかったですし、意見も言いやすかったです。やたらと動き回りながら会話してみるとか、泣く場面じゃないのに泣いてみるとか、現場で思いついたことをいろいろ試したんですけど、その都度撮り方を工夫してくださって。おかげで想像以上に厚みのあるものに仕上がったシーンもたくさんありました。すごく自由度の高い現場でしたし、支えてくださったことに感謝しています。

 

◆最大の見せ場となる卓球バトルは、どんなことを意識して演じましたか?

卓球のうまさや強さというより、カッコよさ重視ですね。一つひとつの動きは大きく、ポーズはビシッと決めて。例えば土方はラケットを持っていない方の手を前に出して、狙いを付けながらプレーをするんですけど。そこは、ちょっとヒーローっぽい動きを意識しました。あとはそれぞれギフテッドという特殊能力を駆使して戦うので、そこも見どころだと思います。意外と難しくて、いろいろ試行錯誤を繰り返しながら演じました。

 

◆このドラマで卓球に触れたことで、卓球のイメージは変わりましたか?

想像以上に刹那の瞬発力が問われる競技なんだなと思いました。あとは勝利という同じゴールを目指してはいるんだけど、いろんなプレースタイルがあって、それをどう極めていくのかという戦いでもあって。奥の深いスポーツだと感じます。

 

◆今作の敵となるのが大阪の天下布武学園。演じるキャストの印象はいかがでしたか?

天下布武学園のキャストさんは、舞台経験が豊富な方が多くて。映像を中心にやってきた僕としては瞬発力で負けないようにしなきゃと思ったし、舞台と映像の違いみたいなものを役に反映させたいとも思いました。あとはやっぱり、中心にいる織田役の荒牧(慶彦)君がものすごい存在感でしたね。ドンと構えていてくれるから思いっきりぶつかっていけたし、対峙しているとだんだん、敵というよりもリスペクトに近い感情になっていったんです。それは僕自身の荒牧君に対する思いとリンクしていたし、互いに腕を認め合う剣豪同士みたいな関係性でいいなと思いました。

 

◆天下布武と戦うため、東京勢は連合を組んで立ち向かうことになります。その一員となる明智役を草川直弥さんが演じました。

直弥とはもともと友達で、今回こうして一緒にできたことがうれしかったです。明智は元天下布武のエースで、要は敵サイドの人間なんですけど。直弥の持っている素直さや優しさがいい感じで雰囲気を和らげていて、それが明智という役柄にぴったりだなと。ただ直弥もかなり気合が入っていたみたいで、最初のシーンでガッと僕の胸ぐらをつかんできたんです。引きはがそうとしても、なかなか手を離さなくて。でも、そのぐらい本気で挑んできてくれる感じがうれしかったし、彼が明智役で本当によかったと思います。

 

◆初めて『FAKE MOTION』の世界に触れる人に、お薦めのポイントはありますか?

僕ら自身のエネルギーやいいものを作りたいという情熱が込められている作品で、見てくださる皆さんもメンバーの一員になったつもりで見ていただきたいです。土方たちと感情を共有することで、よりストーリーにのめり込めると思います。あとは土方だけでなく、ほかのキャラクターも少しずつ変わっていたりするので。前作を見ていただいた方はその変化みたいなものも楽しんでいただけると思います。

 

◆『エール』で初の朝ドラ出演、『社内マリッジハニー』でドラマ初主演を飾るなど20年は役者として転機を迎えた年だったと思います。周囲の反応はどうですか?

落ち着いたねって言われるようになりました。確かに自分でもちょっと地に足が着いたというか、表現したいことが見えてきた気がします。役者一本で行こうと決めて、肝が据わってきた部分があるのかもしれません。もちろんまだまだとは思いますけど、不安より期待感が圧倒的に大きいですね。年齢的にも20歳を迎えて、今もすごく楽しいですが、ここから人生もっと面白くなるんじゃないかと思っているんです。

 

◆役者以外でやってみたい仕事はありますか?

ラジオ番組をやってみたいです。というのも、『波を聞いてくれ』というアニメにすごくハマっていて。お話として面白いし、ラジオ番組がどういうふうに作られているかを知ったことで、自分もやってみたいと思うようになりました。意外と物事って何か理由がないと動けなかったりするので、そういう意味ではいいきっかけをもらえた気がします。

 

◆もし実現したら、どんなラジオ番組にしたいですか?

友達を呼んでフリーダムにやりたいです。普通にやっても仕事感が出ちゃうし、話すことに関しては僕はアマチュアなので。なのにプロの方と同じようなやり方をしても面白いものは作れないんじゃないかなって。でも友達と一緒だったらリラックスして話せるし、パーソナルな部分も見せられる。幸い、個性的な友達が周りにたくさんいるし、面白い番組にできるんじゃないかなって思います。

 

PROFILE

●いたがき・みずき…2000年10月25日生まれ。東京都出身。A型。最近の出演作にドラマ『社内マリッジハニー』、連続テレビ小説『エール』、映画「鬼ガール!!」「映像研には手を出すな!」など。

 

番組情報

『FAKE MOTION‐たったひとつの願い‐』

日本テレビほか

毎週(水)深0・59~1・29

 

●1月20日に続いて1月27日も、花江夏樹のナレーションで送る『FAKE MOTION -卓球の王将-』特別編を放送

 

●Hulu、dTVでも配信

 

企画・原案:汐留ヱビス商店街

監督:滝本憲吾

脚本:小山正太、杉原憲明、山下すばる

プロデューサー:前田直敬、森田美桜、小野陽子

出演:板垣瑞生、草川直弥、田中洸希、吉澤要人、森崎ウィン、荒牧慶彦、佐野勇斗、古川毅 ほか

 

<ストーリー>

空前の卓球ブームにより、卓球の勝敗によりすべてを決する時代。高杉(佐野)ら恵比寿長門学園は東東京の絶対王者として君臨する薩川大学付属渋谷高校を破り、東京に自由をもたらす。しかし半年後、大阪の頂点・天下布武学園の魔の手が東京に忍び寄る。都立八王子南工業高校の土方(板垣)は連合軍を結成し、天下布武と戦うことにするが…。

 

●photo/中田智章 text/小山智久 hair&make/磯野亜加梨 styling/石橋修一

平祐奈と毎月“妄想恋愛”!? 2021年版カレンダーの発売決定&手渡しイベントも開催

女優・平祐奈の2021年版 公式卓上カレンダーが、3月31日(水)に発売決定。4月3日(土)にはHMV&BOOKS SHIBUYAで、手渡しイベントも開催されることがわかった。

現在、GENERATIONS from EXILE TRIBE・白濱亜嵐とW主演を務める映画「10万分の1」が公開中で、2月20日(土)から配信のドラマ『ヒミツのアイちゃん』(FOD)でも主演を務める平祐奈。そんな彼女の2021年4月から2022年3月までのスクールカレンダーの発売が決定した。

 

本商品『平祐奈 Taira Yuna CALENDAR 〜2021.4-2022.3〜』は、22歳の平の素顔をカメラマン・関純一が撮り下ろした完全新作カットによる卓上カレンダー。12か月それぞれ、妄想の中で平との疑似恋愛気分が味わえる仕組みだ。

 

「クリスマスを家で一緒に過ごしたら…」「海デートに出かけたら…」「卒業式で別れの日を迎えたら…」など、季節になぞらえた平との妄想恋愛シチュエーションを、平直筆の萌えコメントと共に楽しめる。

 

さらに、12か月分全てにQRコードが記載され、スマホで読み込むとそれぞれ撮影中の平のキュートなオフショットが楽しめる仕掛けや、平がスマホで自撮りした蔵出し画像を掲載したボーナスカットも収録。ファンを大切にする平ならではの、想いとサービスも詰まったアイテムだ。

 

平本人によるカレンダー手渡しイベント特典付きの「限定版」と、郵送での「通常版」の2種類で発売される本商品。4月3日(土)に行われるHMV&BOOKS SHIBUYAでの手渡しイベント特典付き限定版は、本日1月14日(木)12時よりローソンチケットにて予約購入を開始した。通常版は1月18日(木)10時より、HMVオンライン、Loppiにて販売を開始する。

 

商品情報

『平祐奈 Taira Yuna CALENDAR 〜2021.4-2022.3〜』

2021年3月31日(水)発売

※イベント特典付きは、4月3日(土)イベントにて手渡し

価格:2,750円(税込)

撮影:関純一

 

イベント情報

『平祐奈 Taira Yuna CALENDAR 〜2021.4-2022.3〜』発売記念イベント

2021年4月3日(土)HMV&BOOKS SHIBUYA 5F イベントスペース

【1部】正午〜 【2部】後1・15〜

 

©Seki Junichi / KADOKAWA

水川あさみインタビュー「回を増すごとにどんどん怖くなると思います」ドラマ『ナイルパーチの女子会』

女性2人の友情とこじれた関係を描くドラマ『ナイルパーチの女子会』(BSテレ東 1月30日スタート 毎週(土)後9・00)で、主人公の志村栄利子を演じる水川あさみさん。ドラマの見どころと共に、人間が持つ危うさ、人間関係の難しさについて話してくれました。

◆原作や台本を読み、『ナイルパーチの女子会』という作品にどんな印象を持ちましたか?

人間が持っている心の闇が丁寧に描かれた作品だと思いました。どちらかというと女性のほうが共感できるかもしれないですね。女性の友情って意外と複雑な思いを抱えた上で成立していたりしますから。逆に男性は“女の人ってこんなこと考えながら友達をやってるんだ、怖いな”と思う方が多いかもしれません(笑)。

 

◆栄利子は、今まで同性の友達がいなかったことから翔子(山田真歩)との友人関係に固執し、ストーカーじみた行為に走ってしまいます。誰しもそういうことが起こりうるということでしょうか?

そうですね。友達が他の子と仲良くしているのを見たら、何か面白くない、嫉妬してしまうという感情は誰しも一度は抱いたことがあると思います。だからと言って、多くの人は人間関係の距離感を失うことはないんですけど、栄利子は不器用でうまく人間関係を築けなかったりするから暴走してしまうんですね。そういう栄利子の心を反映するかのように服の色とかも変わったりするので、見た目からも栄利子の危うさを感じていただけるんじゃないかと。私自身、今までこういう女性を演じたことがなくて難しいですが、栄利子のことを少しでも理解しながら演じていけたらと思っています。

 

◆水川さん自身、栄利子と似ていると思うところはありますか?

あまり似ていないと思います。栄利子は自分が周囲からどう見られているかをすごく気にするんですけど、私はあまり他者の目を気にしなくて。ただ、友達が欲しいという気持ちは分からなくはないです。今はもうそれなりに人との距離感や自分がどうあればいいかが分かっていますが、学生のころ、大阪から東京に出てきた時は“早く友達を作らなきゃ”って思ったことがあります。特に上京したての時は文化の違いも乗り越えた上で友達を作らなきゃいけないので、焦りも大きかったです。栄利子を見ているとそういう昔の自分の感情を思い出して、ちょっとむずがゆくなります。

 

◆ちなみに今どんな友達が欲しいですか?

私、キャンプをしてみたいんです。決して昨今のブームに乗っかっているわけではなく(笑)、結構前から思っているんですけど。一体どこから手を付けていいかが分からなくて。もしキャンプに詳しい人と友達になれたら、入っていきやすいのかなって。憧れているのは、テントを張って、中で寝泊まりすること。あとはやっぱり、ご飯ですね。噂に聞くと、鍋を作ったりする人もいるらしくて、自然を感じながらのお鍋なんて最高だと思います。

 

◆いっぽう、栄利子と友達になる翔子はどんな人だと思いますか?

おひょうさん(翔子)は、日々を飄々と生きていて。先のことを深く考えてはいないけど、どうやったらその日一日を楽しく過ごすかを考えている、すごくステキな人だと思います。きっと彼女みたいな人と友達だったら楽しいだろうし、それが栄利子が思い描いた理想の青春なんでしょうね。ただ、おひょうさんの心にも闇があって。栄利子が崩れ落ちるようにおかしくなっていくとしたら、おひょうさんは別次元に行っちゃう感じ。他の登場人物も闇を抱えた人ばかりで、回を増すごとに怖くなっていくドラマだと思います。

 

◆水川さん自身は、友達や知り合いの怖い一面を見たことはありますか?

私の友達から聞いた話なんですけど、ある女性と何年か前に知り合ったそうで。その人とは仕事を通じて知り合ったらしいんですが、しばらくしてから教えられていた個人情報が全部ウソだということに気づいたそうです。名前だけでなく、年齢や出身地、仕事まで、全部違うってすごいですよね。虚言癖なのかな? 何なら、好きな芸能人の方がいて、その人と付き合っているとまで言ってたらしくて。今はもうどこにいて何をしているか、全然分からないらしいんですけど。やっぱり人間って怖いなと思いました(笑)。

 

PROFILE

●みずかわ・あさみ…1983年7月24日生まれ。大阪府出身。AB型。最近の出演作にドラマ『住住(2020)』、映画「アンダードッグ」「滑走路」「ミッドナイトスワン」「喜劇 愛妻物語」「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」など。

 

番組情報

『ナイルパーチの女子会』

2021年1月30日START

BSテレ東

毎週(土)後9・00~9・55

原作:柚木麻子「ナイルパーチの女子会」(文春文庫)

脚本:横田理恵、綿種アヤ

監督:瀧悠輔 プロデューサー:戸石紀子、田中美幸

出演:水川あさみ、山田真歩、篠原篤、田村心、小池里奈、淵上泰史、飯田基祐、宮地雅子 森矢カンナ ほか

 

<ストーリー>

キャリアウーマンの栄利子(水川)は、美人で仕事もできると評判の女性だったが、同性の友人がいないことがコンプレックスだった。そんな栄利子の楽しみは、ズボラな主婦・翔子(山田)のSNS日記を読むこと。ある日、たまたま見かけた女性が翔子だと気づいた栄利子は思い切って声をかけ、仲良くなることに成功する。憧れの人と友達になれたことで栄利子は浮かれるが、翔子からある日突然連絡が途絶えて、思いもよらぬ行動を取るが…。

 

●photo/中田智章 text/小山智久

井桁弘恵、初のカレンダー発売決定「さまざまな表情やシチュエーションの私をお届けできれば」

「井桁弘恵CALENDAR BOOK2021.04-2022.03」(東京ニュース通信社刊)が2月3日(水)に発売されることが決定した。

「井桁弘恵CALENDAR BOOK2021.04-2022.03」(東京ニュース通信社刊)

 

女優、モデルなど幅広く活躍している井桁弘恵。初のカレンダーでは、開放感あふれるロケーション・沖縄の中で生まれた、写真集とはまた違う、キュートな面やすこしおとなっぽい面など、彼女のいろいろな一面を月替わりで見ることができる。また、シチュエーションや衣装もバリエーション豊富で、ボーナスカットも収録されている。

 

井桁弘恵 コメント

自分の初めて写真集に続いてカレンダーも発行できると聞いた時は、夢みたいに感じて本当にうれしかったです。このカレンダーを買ってくださった方が1年間飽きないように、さまざまな表情やシチュエーションの私をお届けできればと思います。皆様に、 応援していて良かったと思っていただけるようにあらためてお仕事をがんばります!

 

井桁弘恵 プロフィール

いげた・ひろえ
1997年2月3日生まれ。福岡県出身。水瓶座。O型。 『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)の刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役を演じて脚光を浴びる。雑誌「MORE」「JELLY」レギュラーモデル。映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン」が公開中。

「井桁弘恵CALENDAR BOOK2021.04-2022.03」
発売日:2月3日(水)
※一部、発売日が異なる地域があります
定価:本体2,500円+税
発行:株式会社東京ニュース通信社

北川景子&中村倫也の「窪塚さんはカリスマ、緊張する」に窪塚洋介「無視されてるのかと思った(笑)」

島本理生の傑作サスペンスミステリー「ファーストラヴ」が主演・北川景子、監督・堤幸彦で完全映画化。2月11日(木・祝)の公開に先立ち、完成報告イベントが行われ、主演の北川のほか、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。

 

主人公の公認心理師・由紀を演じた北川が撮影を振り返り「髪の毛を切ったことを、皆さんからすごく体当たりですねと言っていただけるんですが、大切で思い入れのある役、そしてこの作品で切ることができて、むしろご縁を頂いたという気持ちです。堤組に入るのが夢だったので参加できただけでうれしく、本物の公認心理師の方が見てもちゃんと勉強しているなと思っていただけるようにしたいと勉強しました」とコメント。いっぽう、由紀と共に事件の真相に迫る敏腕弁護士・迦葉を演じた中村は、役柄との共通点を聞かれ、「共通点は、顔、身長、髪質とか特に共通していたかな…有能な弁護士に…(笑)。弁護士としても、由紀との過去がある人物としても、言葉にしない言葉をたくさん持っている役かなと思っていたので、人と会話していても少し違うことを考えていたりとか、そういう彩りを意識していました」と役との向き合い方を語った。

 

 

窪塚は12年ぶりのタッグとなった堤幸彦監督作品への参加で「12年ぶりの堤監督との再会で、お会いして『窪塚君、何もしないでほしいんだ』と言われた時に最後の仕事なんじゃないか、何も求められていないんだ、と自問自答をして(笑)。だけど実は、この役は戦地や地球の最果てに行っていたカメラマンで、その土地で出会った人々の笑顔と日本で自分の隣にいる人々の笑顔を見た上で、さまざまな経験を経て、今はしがない写真館をやっている。つまり一周回って何もする必要がない役なんだと話していただいた。僕は『寺に行ってきます』と(笑)。何もしないことをできていたのか、そんなところも見ていただけたら」と話し、会場を沸かせていた。

 

登場人物の人間関係が複雑に絡み合う作品にあって、キャスト同士それぞれの共演シーンに話が及び、初共演となった北川と中村は同い年ということで、「同い年の役者さんとの共演があまり経験がなくて、勝手にクランクイン前からフランクでいっていいのかな、と緊張しないで会えました。見てきた作品も一緒で同級生って感じがすごくしました」と話す北川に、中村も「話しててもあの時のあれが通じる感じ」と共感している様子で、さらに北川が「それこそ窪塚さんが(自分たちにとって)カリスマ、緊張するねと話していた」と明かすと、窪塚が「直接言ってそういうの! 無視されてるのかと思った(笑)」と突っ込むひと幕も。

 

北川と芳根は、以前から連絡先を交換しており、コロナ禍になる前はしょっちゅうご飯にもいっていた間柄ということで、芳根が「北川さんとのお芝居で段取りからボロボロ泣いてしまって、監督が1回でOKとおっしゃったので同じことを求められたらできるか分からないと監督に言いに行ったんですけど、実際に北川さんを目の前にすると涙があふれる。心臓の音が自分でも聞こえてたんですが、マイクでも拾っていて編集でも聞こえていたらしいんです。北川さんとご一緒できたから、この作品を乗り越えられたと思っています」と感謝を伝えると、北川が「芳根京子さんという女優さんはすごいです。何回やっても涙がたくさん出るし、力加減もう少ししていいよと思うくらい、あざを作ったり冷やしたりしながらこの役に全力。もともとそうやって感情を爆発させる人だと思っていたので、彼女が爆発させることができれば絶対にいいシーンになると思い、私が受け止めようと思ってやっていた」と振り返ると、堤監督も「かくいう北川さんもすごかったんです、2人とも”涙の魔術師”でした」と絶賛。

 

中村は窪塚と兄弟役とあって、思い返して「オファーを頂いた時に、お兄さんの役が窪塚さんと聞いて、断ろうかなと思ったくらい恐れ多いというか」と話し始めたところで窪塚が「やっぱり嫌われてるんじゃないですか?(笑)」と鋭く切り込み会場を沸かせつつ、中村はさらに「お芝居をさせてもらって、今も隣にいさせてもらって、自分の一ファンというフワフワした感じを出さないようにしてるんです。あんまり左が見れない…(笑)。とても光栄でした!」と語ると、一方の窪塚も「僕の撮影初日、中村くんと北川さんと一緒で、正直驚愕したというか、全部わかってやっている、眉毛のピクとかまばたきどこでやってるかも覚えているなこの人、というくらいすべてコントロールの中にある。ケツをたたかれるような、役者って面白いけど怖い、負けたくないな、と思ってしまった。でも堤さんから『何もするな』というお題が出ている(笑)。堤さんやこのお2人に委ねさせてもらった。言葉のセンスも顔も良くて面白くて、そりゃ惚れるわ」と返していた。

 

最後に北川は「脚本を読んだ時に人にはみんな大なり小なり悩みや苦しいことトラウマや過去が絶対あるんだなと思い、そういう重みに折り合いをつけて必死に生きていると思うと、私もこれでいいんだな、それでいいんだよ、と言ってもらえたような気がして軽くなった。何も気にせず映画館に来てください、と言えないことが心苦しいですが、一生懸命、皆さんに届くように作った作品です。由紀が環菜へかけた言葉が一筋の光になったように、この映画をご覧になったことで苦しい状況でもちょっとだけ進んでみようかな、と思っていただけたら良いなと思っています」と力を込めてアピールし締めくくった。

 

映画「ファーストラヴ」は2月11日(木・祝)より全国公開

“恒松祐里の挑戦は「全裸監督」の真骨頂”武監督絶賛の新ヒロイン・乃木真梨子役が発表

山田孝之を主演に迎え、村西とおると仲間たちの狂乱を描いたオリジナルシリーズ「全裸監督」シーズン2を2021年、全世界独占配信する。

シーズン1で黒木香というまさに運命の女性と出会い、文字どおり“全裸監督”として一世を風靡した村西とおるだったが、シーズン2では新たな運命の女性となる、乃木真梨子が登場する。頂点に上り詰めたことで少しずつ関係が変化する村西と黒木の前に現れ、村西の新たな創作を刺激する新たなヒロイン・乃木真梨子。乃木を演じるのは、子役としてさまざまな作品に出演し、2021年度前期放送の連続テレビ小説『おかえりモネ』など話題の作品への出演で注目されている恒松祐里に決定した。

 

【恒松祐里(乃木真梨子役)コメント】

私が演じる乃木真梨子は美容部員から「全裸監督」の世界に飛び込む役どころです。実際、私も「全裸監督」に飛び込むことは大きな挑戦でした。オファーを頂いた時は本当に驚き、たくさん悩みました。でも怖いとか逃げたいよりも、やりたい。逃したく無い。が勝ちました。
私の役は「全裸監督」にしては珍しく普通で個性を出しにくいキャラクターです。最初はどんなに考えても、他の役より味付けが足りない気がして焦っていました。前作の人たちはみんなどこか飛び抜けていたし、私もそうなるべきだと思ったからです。でも違いました。
何も無い真っ白な状態が今回の役の個性だったんです。それに気が付いてからは私は私なりに。余計なものは何も纏わず、演じればいいんだと思って挑みました。チャンスと思って飛び込んだ現場。山田さんとお芝居ができて、すてきなスタッフさんたちに撮ってもらえて、ナイスな二人の監督に「はい、オッケー!」と言ってもらえて。。本当に楽しかったです!今は何より「全裸監督」に関われたことを幸せに思っています。

 

【武正晴 総監督コメント】
「私、やりますよ」と最初に会った時の彼女の言い方がすてきだった。
言い切ったなと。忘れない。期待しかなかった。
撮影当初、不安を抱えていただろう、当然だ。
それが役にマッチしていた。時間がたつつにつれ、自信と確信に変わっていく。
長い撮影期間を見事に彼女は乗り切った。
ぜひとも観ていただきたい。恒松祐里の挑戦は「全裸監督」の真骨頂である。

 

Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」シーズン2

総監督:武正晴
監督:後藤孝太郎
原作:本橋信宏「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)
脚本:山田能龍、小寺和久

出演:山田孝之 満島真之介 玉山鉄二 森田望智 恒松祐里 柄本時生 伊藤沙莉 冨手麻妙 後藤剛範 小雪 ピエール瀧 リリー・フランキー 國村隼

BiSHアイナ・ジ・エンド「みんなが優しい気持ちになれる世界に」『アノニマス』OP曲書き下ろし

香取慎吾主演の『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)のオープニングテーマが、BiSHのアイナ・ジ・エンドの書き下ろし曲「誰誰誰」に決定した。

本作は、SNS誹謗中傷問題に焦点を当てたサスペンスドラマ。この社会問題に対応するため警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、万丞渉(香取)はくせの強いメンバーと共に指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導き、顔の見えない犯罪者=アノニマスを捜査し見つけ出す。そんなミステリーを通し、現代日本の根深い社会問題、人間ドラマを描いていく。

 

アイナ・ジ・エンドは“楽器を持たないパンクバンド“BiSH”のメンバー。デビュー以来、メンバーの個性を生かした振付けを全て担当しているアイナだが、2月3日には全曲の作詞作曲をアイナ自身が手掛けた1stソロアルバム『THE END』をリリース。本格的なソロ活動を始動させる。今回のオープニングテーマもアイナが作詞作曲を手掛けたナンバーだ。

 

「アノニマス」は匿名を意味するが、アイナが書き下ろした楽曲タイトルは「誰誰誰」。ミステリアスでスリリングな楽曲はまさに番組の内容にピッタリ。疾走感あふれるメロディとパワフルなボーカルが番組のオープニングを盛り上げる。

 

さらに、動画配信サービス「Paravi」では、『アノニマス』の舞台裏を描く『アノニマチュ!~恋の指相撲対策室~』を独占配信することが決定。咲良(関水渚)に密かな恋心を抱く四宮(清水尋也)が、勝手に恋のライバルだと思い込んでいる万丞(香取慎吾)を倒し、彼女が好きな“強い男”になるべく、捜査に、指相撲(?)に、邁進する姿が描かれる。

 

アイナ・ジ・エンド(BiSH)コメント

『アノニマス』のオープニングテーマ曲を書かせていただきました、アイナ・ジ・エンドです。

誰が送ってきたのか分からない言葉に一喜一憂する、そんな時代に私も生きていて、不感症になりたいと思う日もありました。
ただ、愛のない言葉を送っている人も実は現実世界で息が絶えそうに苦しく、フラストレーションを指先で発散するしかないのかもしれません。だから誰が悪いのかなんて私にはわかりません。

みんなが優しい気持ちになれる世界になりますように。
もう誰も消えてしまいませんように。
そんな今の葛藤を曲に落とし込んでみました。

『アノニマス』が始まるのを、私もとても楽しみにしています!
ドラマと一緒に曲も楽しんで頂けたらうれしいです。

 

番組情報

『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』
テレビ東京系
2021年1月25日(月)後10・00~

主演:香取慎吾
出演:関水渚、MEGUMI、清水尋也、山本耕史、シム・ウンギョン(特別出演)、勝村政信ほか
オープニングテーマ:アイナ・ジ・エンド「誰誰誰」(avex trax)
監督:及川拓郎、湯浅弘章、大内隆弘
脚本:小峯裕之、玉田真也、入江信吾

あらすじ

SNSのトラブルが後を絶たない。警視庁は、世論の声に応えるべく試験的に専門の対策室「警視庁指殺人対策室」(通称「指対(ゆびたい)」)を新設した。SNSの情報を分析し捜査に役立てるとともに、誹謗・中傷の撲滅を目指し市民からの相談に乗る。そんな理念を掲げつつ、実際には世間に対するポーズとしの部署新設であり、集められたメンバーは、万丞渉(香取)をはじめ、出世コースから外れたクセモノばかり。

そんなある日、ある夫婦が対策室を訪ねてきた。先日、一人暮らしをしていた娘が自殺したのだが、警察は「事件性なし」として早々に捜査を打ち切っていた。だが、ファッションモデルである娘がネット上で激しい誹謗中傷に遭っていたことを知り、娘を死に追いやった人たちを捕まえてほしいと依頼。「指対」の捜査が始まる…!

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/anonymous/
公式Twitter:@txdrm_anonymous

©「アノニマス」製作委員会

トップレースクイーンが初めての姿で魅せる…!『POM!! 生田ちむ写真集』2・1発売

「日本レースクイーン大賞」を3年連続で受賞したトップレースクイーン・生田ちむの写真集が、2月1日(月)に発売される。それに先駆けて、表紙及び先行カットが公開された。

トップレースクイーンとして高い人気を誇り、2017年から前回2019年まで3年連続で「日本レースクイーン大賞」を受賞した、生田ちむ。彼女にとって、『POM!! 生田ちむ写真集』は初の写真集となる。

 

 

この度、2月1日(月)発売を前に、表紙&先行カットが公開。表紙は、純白の水着を身にまとった姿が印象的な一枚となっている。そのほかにも部屋でくつろいでいるような姿から、大人セクシーな様子やガーリーな衣装まで、様々なカットを満載。

 

生田の魅力を存分に発揮している新たに撮影されたカットや、本人のインタビューなども収録。単なる写真集にとどまらない、まさしく今の生田ちむのすべてが詰まった一冊となっている。

 

書誌情報

『POM!! 生田ちむ写真集』
2021年2月1日(月)発売

価格:2,200円+税
発行:三栄

三栄公式ウェブ:https://www.sun-a.com/
アマゾン:https://www.amazon.co.jp/dp/4779643295/

 

WEB

生田ちむ ブログ:https://ameblo.jp/chimu1224chimu1224/
公式Twitter:https://twitter.com/1224chimu

『名探偵コナン』歴代OP&EDが大集結!放送1000回記念プロジェクト第2弾

3月6日(土)に放送1000回を迎える人気アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の放送1000回記念プロジェクト第2弾が発表された。

第2弾は、アニメ『名探偵コナン』のオープニング&エンディングが大集結する「The Best of OPED」。これまで25年に渡って放送されてきたアニメ『名探偵コナン』の歴代オープニングとエンディングが、当時の映像のまま期間限定でよみがえる。全ての映像が公開されるのは初めてのことで、アニメ『名探偵コナン』公式YouTubeチャンネルで公開される。

 

さらに、『名探偵コナン』1000回キャンペーン特設サイトで投票企画も実施。3月5日まで毎日1人1回、思い出のオープニング、エンディングに投票ができる。

 

番組情報

アニメ『名探偵コナン』

日本テレビ系

毎週土曜 後6・00~6・30

 

放送1000回記念ホームページ:https://www.ytv.co.jp/conan/1000th/

 

※投票期間は2021年1月8日(金)~3月5日(金)まで

 

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

桐山漣×小西桜子で極甘キス満載の溺愛ラブストーリー『ラブファントム』実写化!【コメント全文】

2021年春放送のドラマ特区が、桐山漣×小西桜子共演の『ラブファントム』に決定した。

本作は、累計300万部突破(電子版含む)のみつきかこの大人気コミック『ラブファントム』(小学館「プチコミック」連載)を実写化。

 

「怪人」と呼ばれるほど優秀で、容姿端麗、冷静でスマートな行動をとるエリートホテルマンと、不器用だが裏表のない“癒やし系”ピュアなホテルカフェ店員との、キスから始まる“秘密の恋”を描いたラブストーリー。

 

何事にも動じないクールな一面と彼女には甘々な姿を見せる完璧彼氏・長谷慧を桐山漣、不器用だが裏表のない“愛されキャラ”のヒロイン・平沢百々子を小西桜子が演じる。

 

誰よりも仕事ができて隙のない、そんな完璧すぎる姿からは想像できないほど、彼女の前ではとろけた甘い姿を見せる長谷。職場でのクールな一面と、彼女にだけ見せる甘く熱い一面のギャップは必見だ。

 

ドラマ化に当たり、極上に甘い“溺愛系”ラブ作品の原作の魅力を凝縮して詰め込み、毎回さまざまな甘いラブシーンが満載。回を追うごとに甘さが増していく長谷と百々子の多彩なキスシーンにも注目だ。

 

桐山漣 コメント

長谷は隙がなく仕事も完璧にこなす、年齢不詳なホテルマンです。

 

自分はゆったりした性格なので隙もたくさんありますし、自分とは真逆な印象でした。共感できるのは仕事人間なところ、僕も仕事は休むことなくずっとしていたい人なのでそこは寝れなかったり忙しかったりしても100以上を出そうとするマインドはとても共感できました。

 

コロナ禍が進む中、役者としてはなかなかこのようなラブストーリーとは出会えないかと思います。

 

安全を保ちながらスタッフ、演者の皆さんと持てる力を合わせて取り組みました。

 

百々子と出会ってからの長谷の変化や周りからは見えにくい繊細な心にもそっと寄り添ってもらえたらうれしいです。

 

小西桜子 コメント

このドラマに出演が決まった時は、原作の甘い世界観に飛び込むことにドキドキしましたが、私が演じる百々子が長谷さんと出会い、人を真っすぐに好きになって成長していく姿はとても魅力的で、純粋でチャーミングな百々子を楽しく演じさせていただきました。日常を忘れさせるような甘くて刺激的なドラマを、今だからこそ楽しんでいただけるとうれしいです。

 

原作・みつきかこ コメント

なんとドラマ化です。大変驚きました。

 

映像となり音や色、動くキャラたちに演者さんの魅力が相まって、漫画よりパワーアップした甘々さに悶えてどうにかなりそうでした(笑)。

 

漫画を応援してくださっている方も、新しく触れてくださる方にも楽しんでもらえるとうれしいです。

 

コロナ禍のリスクの中で作品を完成していただけたことに、深く感謝いたします。

 

番組情報

ドラマ特区『ラブファントム』

2021年春放送

 

MBS、tvk、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビ ほか

 

放送後、Huluにて定額見放題サービス独占配信

 

出演:桐山漣、小西桜子 ほか

 

原作:みつきかこ「ラブファントム」(小学館「プチコミック」連載)

 

監督:御法川修

 

脚本:本山久美子、御法川修

 

制作プロダクション:スタジオブルー

 

製作:「ラブファントム」製作委員会・MBS

 

ドラマ公式Twitter:@lphantom_drama

 

ドラマ公式Instagram:lphantom_drama

 

ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/lovephantom/

 

©みつきかこ・小学館/「ラブファントム」製作委員会・MBS 2021

乃木坂46の“からあげ姉妹”生田絵梨花・松村沙友理が『ポケモン』OPテーマに抜擢

乃木坂46の“からあげ姉妹”こと生田絵梨花・松村沙友理が、テレビ東京系にて放送中のテレビアニメ『ポケットモンスター』のオープニングテーマを担当することが決定した。

生田が初のセンターを務めた乃木坂46の10thシングル『何度目の青空か?』にて、共に「からあげ」が大好物という生田と松村が連携した個人PVを収録。後に“からあげ姉妹”と命名され、ユニット曲「無表情」(12thシングル『太陽ノック』収録)、「曖昧」(23thシングル『Sing Out!』収録)の2曲をリリースしてきた。

 

そんなからあげ姉妹が、大人気テレビアニメ『ポケットモンスター』のオープニングテーマに抜擢。現在のオープニングテーマ「1・2・3」(作詞・作曲・編曲・プロデュース:まふまふ)を様々なアーティストが歌い継いでいくという企画の中で、今回の話も決まったという。

 

「After the Rain(そらる×まふまふ)」そして「西川くんとキリショー」からバトンを受け取り、1月8日(金)放送回から“からあげ姉妹”ver.の「1・2・3」がオンエアされる。

 

今回の発表に際して、生田は「報告を聞いた時は嬉しさと驚きで、思わず小躍りしてしまいました。ポケモン達の動きに私たちの声が重なって毎週放送されるのだと思うと、楽しみで仕方ありません!」と喜びを表現した。生田と松村のコメント全文は、下記を参照。

 

生田絵梨花コメント

ポケモンの主題歌をやらせていただけるなんて…。それも「からあげ姉妹」の松村沙友理ちゃんと2人で…。

 

報告を聞いた時は嬉しさと驚きで、思わず小躍りしてしまいました。

 

オープニングテーマの「1・2・3」は、クセになる疾走感や可愛さがありながら、力強い歌詞に「思い切ってやってみよう!」という勇気をもらえます。皆さんの心が少しでもウキウキと弾んだら嬉しいなぁと思います。

 

ポケモン達の動きに私たちの声が重なって毎週放送されるのだと思うと、楽しみで仕方ありません!

 

一緒にポケットモンスターの世界へ レッツゴー♪

 

松村沙友理コメント

乃木坂46内のユニット“からあげ姉妹”で、「1・2・3」を歌えてとても嬉しいです!

 

歴代の皆さまからのバトンをしっかりと受け取り、最高のパートナーと一緒に楽しく歌わせていただきました!

 

とてもステキな曲なので沢山聴いて一緒に歌ってください♡

 

番組情報

『ポケットモンスター』

テレビ東京系

 

毎週金曜 後6・55〜放送

 

番組ホームページ:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster/

 

公式Twitter:@anipoke_PR

 

WEB

乃木坂46オフィシャルサイト:http://www.nogizaka46.com/

 

乃木坂46公式Twitter:https://twitter.com/nogizaka_mobile

 

© Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku © Pokémon

花江夏樹&小野賢章が“声優だらけの運動会”を実況&解説!天﨑滉平、広瀬裕也らが“脱3密競技”で奮闘

声優の花江夏樹、小野賢章らが映像出演する『実況×解説!ざわつきバラエティ「声優運動会」』が、1月30日(土)にBSフジで放送されることが決定した。

この番組は、天﨑滉平、広瀬裕也、橘龍丸、梶原岳人ら人気声優たちが“声優No.1スポーツマン”を目指すバラエティ。そんなソーシャルディスタンスを守った“脱3密競技”に挑戦する運動会を花江&小野が実況・解説する。

 

運動とはかけ離れた特技をアピールしたり、トチりまくる選手宣誓など、声優たちの新たな一面が垣間見えるシーンに、花江&小野はどのような解説を入れるのか。

 

さらに、声優ならではの早口言葉を交えた「一言入魂!ソーシャルディスタンス玉入れ」など、初めての競技に悪戦苦闘しながら頑張る声優たちの姿にも注目だ。

 

番組情報

『実況×解説!ざわつきバラエティ「声優運動会」』

BSフジ

 

2021年1月30日(土)後3・30~

 

実況:花江夏樹

 

解説:小野賢章

 

紅組選手:天﨑滉平(リーダー)、橘龍丸、伊藤昌弘、下鶴直幸

 

白組選手:広瀬裕也(リーダー)、梶原岳人、前田誠二、野田てつろう

 

審判:せとたけお

石田亜佑美×佐々木莉佳子×平井美葉インタビュー『ハロプロダンス学園 シーズン4』

ハロー!プロジェクトから選抜されたダンスが大好きな6人がダンスを軸にさまざまな経験をしていくバラエティ番組『ハロプロダンス学園』。現在放送中のシーズン4では2チームに分かれて、ベリーダンスとコンテンポラリーダンスに挑戦。TV LIFE webでは、本番直後の2組にインタビュー。今回はコンテンポラリーダンスを披露した石田亜佑美さん(モーニング娘。’21)、佐々木莉佳子さん(アンジュルム)、平井美葉さん(BEYOOOOONDS)に感想を聞きました!

◆コンテンポラリーダンスに挑戦されていかがでしたか?

石田亜佑美:何度かコンテンポラリーダンスを見たことがあって、自由気ままに、身軽に踊っているなというイメージを持っていたんです。ですが、いざ自分がやってみると脚への負担が大きくて…。今回、バレエシューズを履いて踊りましたが、地面と足の距離が近い分、重力が足に直接来る感じがして、それを感じさせずに軽やかに踊っているダンサーの方たちはすごいです。

 

佐々木莉佳子:初めての挑戦だったので、ワクワクしていたんですが、不安も大きかったです。バレエをベースにしていると聞いた時に、バレエの難しさは、見ていても分かるくらいなので「おっと…」と思いました。

 

平井美葉:私は指導を受ける前から「バレエ経験者だよね」と言われていて…。もう何年もやっていないので、その言葉がプレッシャーでしたね。頭で分かっているんですが、体が追い付かないもどかしさもありました。今回、振り入れから発表までの1か月で、ステップや形の1つひとつに、「ああ、これが私が楽しかった世界だ」と思い出してきて、またその世界に戻れたんだといううれしさもありました。

 

◆発表を終えて、今の気持ちを教えてください。

石田:ダンサーさんたちが軽やかに踊られていることがすごいなと感じましたし、足への疲労感を含めてやり切りました。

 

佐々木:自主練習もあるとはいえ、本当にできるのかなと思っていたんです。発表後にみんなが「息も聞こえて、鳥肌が立ちました」と言ってくれて、最初に私たちが先生のダンスを見て抱いた感情と一緒だったんです。技術的には、もちろん先生には及ばないものの、同じような気持ちで私たちのダンスを見てくれたと思ったら、初日より成長できていたんだなと。空気感も作れたと思いますし、本当にこの2人で良かったですし、先生にも、2人にも感謝しています。

 

平井:バレエをやっていた時は、3人で踊ることがなかったので、3人で合わせないといけないところも、振り入れの段階では自分のことで精いっぱいで周りを見る余裕なんてなかったですし、呼吸もしなきゃと思ってもできなくて。でも自主練や発表前の練習で、「初日の慌てぶりは何だったんだ」と思えるぐらいに余裕ができて、見ていなくても気配を感じるような感覚を味わえたことがとても勉強になりました。

 

◆この練習期間で、大谷玲凪先生からかけてもらった印象的な言葉はありますか?

平井:「呼吸が大事」ですかね。いつも踊っているハロプロのダンスでは呼吸というよりも、歌って踊ることが基本なので、普段は呼吸に意識を向けていなかったんです。でも今回は曲の拍数が均等なリズムではないですし、その間を空白にさせないために、呼吸を使うということを教えていただいて、いつもとは違う観点でダンスを見ることができました。

 

佐々木:石田さんと先生が同学年と聞いて驚きました。鳥肌が立つようなダンスができるのは、子供のころからの積み重ねてきたものがあるからこそだと思いますし、先生の実力に圧倒されました。一緒にお仕事ができたことがすごくうれしいです。

 

石田:振付をしてもらった時や、発表の前にも言っていただいたんですが、「私は振りを考えてみんなに渡すけど、私は材料を渡すだけ。そのあと調理して、味をつけて料理を完成させるのはみんなだよ」という言葉です。振付をそうしなきゃいけないということはもちろん、ボキャブラリーとしても衝撃的でした。私もハロプロ5グループの中では先輩という立場なので、後輩に振付を教えるときに使いたいなと(笑)。

 

◆振付を味付けされたということですが、注目ポイントを教えてください。

石田:曲中に2回サビが続くんですが、実は同じ振り付けを繰り返して踊っていたんです。ですが、だんだん盛り上がっていくようにするために、「最初のサビよりも2回目のサビはもっと伸びやかに、大きく踊るように」と先生から言われました。ですが、その感覚が練習段階では正直分からなかったんです。でも、本番の緊張感と、皆さんに見られているという意識によって、初めて“いま盛り上がっている”と感じることができました。特に感じたのはジャンプが続くシーン。一番の盛り上がりポイントかなと思います。

 

佐々木:それぞれソロから始まって、後半に向かって3人で盛り上がっていくところの心情の変化みたいなものが見ている皆さんに伝わればいいなと思います。生ではないですが、画面越しでもその変化が伝わればいいなと思います。

 

平井:踊っている最中は横並びだったりするので、なかなか目線を合わせることはないんですが、曲中に2か所だけ中心に寄って、3人全員で目を合わせるところはテーマの絆を表すシーンだなと。全体的に呼吸やタイミングでも絆を通わせているので、そこも分かってもらえたらうれしいです。

 

◆コンテンポラリーダンスの表現の仕方で学んだことはありますか?

石田:普段はリズムを刻むのが当たり前で、言われた拍数を絶対に伸ばすし、必ずそこで切るというのが、決まっているんです。このコンテンポラリーに関しては、それも自由で。どれだけ自分がためを作ってもいいし、急に速くなってもいいと言われたんですが、それが難しくて…。自由って不自由だなと思いました。だからこそ、曲の表現の無限の可能性というか、1つじゃないというのを学べたので、グループとしても、1つの表現に縛られず、みんなで表現していけたら、もっと濃いグループになるのかなと、普段の活動につながる気がしました。

 

佐々木:練習で踊っていても、毎回違うものができるというか、同じものになったことが1度もなかったんです。それがとてもワクワクしました。本番も2回やらせていただいたんですが、やはり雰囲気も違いましたし、面白いなと感じたので、もっと深くコンテンポラリーについて知りたいなって思いました。

 

平井:コンテンポラリーは、もちろんテーマによるとは思うんですけど、人格を持っていないものを表すというか、ただの感情なのかなと。そういうものを表すために自分も人格から解き放たれないと体現できないんだなと思ったので、いつも動いている範囲よりもっと遠くに、もっと大きくを意識して踊りました。踊っていて、曲と一緒に一秒一秒を重ねていく感じがとても気持ちよかったなって思います。

 

◆もし、加賀楓さん、稲場愛香さん、秋山眞緒さんたちが挑戦したベリーダンスをやることになったら?

石田:あんなに腰が動かないと思う(苦笑)。

 

佐々木:3人とも最初は動かなかったと言っていたのに、できるようになっていて! 絶対筋肉が必要ですよね。私は、できるかな…(苦笑)。あそこまで、できた3人はすごいし、女性らしくてすてきでした。

 

石田:自分でやると思うとカッコつけてることに、笑っちゃいそう(笑)。入り切ってやっている3人がカッコよかったです。

 

平井:今回、女性らしいという共通点はあったんですけど、それぞれ違う女性らしさがありましたよね。私たちがやったコンテンポラリーは優雅で、ありのままの女性らしさという感じですけど、ベリーダンスは自らの女性らしさを使って魅了していく。私、そういう女性らしさを前面に出すダンスをしたことがないので…。

 

石田&佐々木:確かに、そういうイメージない!

 

平井:ないですよね(笑)。この『ハロプロダンス学園』のシーズン1でやった社交ダンスの時もスタンダードと、ラテンで分かれていて。その時もスタンダードだったので、相手を挑発していくようなラテンもベリーダンスはやってみたいですね。でも、恥ずかしいですね(笑)。自分の見たことない野性的な面も見てみたいなって思います!

 

PROFILE

石田亜佑美

●いしだ・あゆみ…1997年1月7日生まれ。宮城県出身。O型。モーニング娘。’21のメンバー。

 

佐々木莉佳子

●ささき・りかこ…2001年5月28日生まれ。宮城県出身。A型。アンジュルムのメンバー。

 

平井美葉

●ひらい・みよ…1999年12月11日生まれ。東京都出身。A型。BEYOOOOONDSのメンバー。

 

番組情報

『ハロプロダンス学園 シーズン4』

ダンスチャンネル

#6:2021年1月7日(木)後11・30~ほか

#7(最終回):2021年1月21日(木)後11・30~ほか

 

<出演者>

MC:タイムマシーン3号(山本浩司、関太)

 

石田亜佑美(モーニング娘。’21)、加賀楓(モーニング娘。’20)、佐々木莉佳子(アンジュルム)、稲場愛香(Juice=Juice)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)

菅田将暉が「フォンダン」とささやく…!ミスタードーナツ新CMが1・8放映開始

ミスタードーナツの新商品「misdo meets PIERRE MARCOLINI ピエール マルコリーニ コレクション」の新テレビCMとして、菅田将暉を起用した「フォンダン」篇が1月8日(金)より全国で放映を開始する。

昨年9月よりミスタードーナツ50周年アンバサダーを務める菅田が、満を持して商品CMに初登場。新商品「フォンダンショコラドーナツ」を手に取った時のファーストインプレッションや食べる瞬間、食べた直後のリアクションを、スタイリッシュに切り取った映像となっている。

 

一番の注目ポイントは、「フォンダン」というセリフをたった3回ニュアンスを変えて言うだけで、新商品との出会いと魅力を表現する菅田の演技。本人も「そこが難しくもあり、楽しかったポイント」と振り返る、絶妙の言い回しに仕上がった。

 

さらには、新商品を食べた時の印象的な目の表情や、クールかつチャーミングなアクション、ピエール マルコリーニを代表するショコラをモチーフにしたハートのマークが現れるシーン、グレーを基調としたシンプルな世界観に映えるスーツスタイルのシルエットの美しさなど、見どころ満載のCMだ。

 

菅田将暉 インタビュー

◆今回の撮影で印象に残ったこと、難しかったところを教えてください。

「フォンダン」て3回言っただけなんですけど、セットもやることもすごくシンプルなだけに、その3回のセリフを、どういう「フォンダン」にすれば、みんなの頭の中に「フォンダン」が残るのか、監督とニュアンスをいろいろ相談しながら撮影しました。そこが難しくもあり、楽しかったポイントですかね。

 

◆新商品を食べた感想は?

むちゃくちゃおいしかったです。CM撮影だと、何回も食べなきゃ、何回も飲まなきゃって、けっこう大変な時もありますけど、これはもう、いくらでも食べられました。

 

でも、ひと口で中のクリームまでたどり着ける時と、たどり着けない時とあって、たどり着けてない時の(セリフ)「フォンダン」は、いい「フォンダン」が出なかった気がします(笑)。クリームがおいしくて、下のチョコも最高でしたね。

 

◆今回の新商品を贈るとしたら、どんな人にプレゼントしたいですか?

みんなに食べてほしいので、会う人、会う人全員にプレゼントしたいです。

 

◆頑張った時の“自分へのご褒美”は、何かありますか?

ご褒美だとしたら、寝る前に今回の新商品を全部食べたいですよね(笑)。次の日あるしちょっとなぁとか、そういう制限なしで、この6種類を2周ぐらい食べられたら、最高じゃないですか。

 

◆ミスタードーナツ1号店がある、菅田さんの地元・箕面でのミスタードーナツの思い出があれば教えてください。

駅前にあるので、学生時代はしょっちゅう自転車で行っていましたね。いまだに帰省すると、ちょっと寄って、オールドファッションとかを買って食べたり。あと、ポン・デ・リングが初めて出た時がとにかく衝撃的で、みんなでポン・デ・リングを買い漁ったりしていました。

 

学生からすると、それこそご褒美のような感覚で、別に親に内緒にして食べるほどのもんじゃないんだけど、“いっぱい食べてるのは秘密”、みたいな。自分にとっては、そういう場所でしたね。

 

◆ミスタードーナツで好きなドーナツは?

これ、難しいですよ。好きなドーナツでしょ。あれだけいっぱいあって、期間限定でもいろいろ出ている中ですからね。でもたぶん、僕の中ではオールドファッションとフレンチクルーラーが二強ですね。それがツートップです。

 

◆これまで過ごした年末年始で、特に印象に残っている年がありましたら教えてください。

紅白歌合戦に出場させていただいた2019年ですね。(紅白歌合戦が)終わった後、何とも意味の分からない高揚感があって、そのまま事務所の方たちみんなで夜通し打ち上げをして、夜にまた友達と合流して初詣に行って、帰るみたいな初めて経験するような年末年始でした。

 

CM情報

「misdo meets PIERRE MARCOLINI ピエール マルコリーニ コレクション」

「フォンダン」篇

2021年1月8日(金)放映開始

 

ミスタードーナツ公式サイト:https://www.misterdonut.jp

 

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/misterdonutjp?feature=watch

髙橋ひかる「ハッピーになってもらえるよう」『ZIP!』1月金曜パーソナリティーに決定

『ZIP!』(日本テレビ系)の1月の月替わり金曜パーソナリティーが髙橋ひかるに決定。1月8日(金)の放送から登場する。

 

髙橋は2014年の全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞。その後、女優としてさまざまな作品に出演するほか、雑誌「Ray」の専属モデルとしても活躍中。1月23日(土)スタートの土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』への出演も発表されたばかりだが、最近ではバラエティ番組でも見た目と関西弁キャラのギャップが話題となっている。

 

 

髙橋ひかる コメント

テレビの前の皆さんは、それぞれいろんな気持ちで金曜日を迎えられると思います。
どんな金曜日もZIP!ファミリーの皆さんと共に、ハッピーになってもらえるよう、楽しい朝をお届けします!

 

日本テレビ 情報・制作局プロデューサー 長田宙コメント

礼儀正しく、ハキハキとしていて、ちょっとおっちょこちょい。そこにモデルを務めるほどのスタイルの良さと弾ける笑顔も相まって、髙橋さんはまさに漫画に出てくる元気なヒロインのような存在。ついテレビを見ながらその姿を応援し、気付いたら逆に元気をもらっている。そんな金曜日になること間違いありません!

神尾楓珠&芋生悠ら出演のボートレース新CMソングに大原櫻子「STARTLINE」が決定

大原櫻子の新曲「STARTLINE」が、BOAT RACE 2021 TVCMイメージソングに決定。合わせて、新ビジュアルも公開となった。

TVCMには若手注目俳優の神尾楓珠と芋生悠、ベテラン俳優のMEGUMIと飯尾和樹が出演。ボートレーサー養成所を舞台に、プロのボートレーサーを目指す若者を描いた感動あり、笑いあり、涙ありの青春ストーリーだ。2021ボートレース新CMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」(全10話)として、1月7日(木)より放映を開始する。

 

大原櫻子が手がける「STARTLINE」は、CMで描かれる若者がボートレーサーを目指しスタートラインに立つイメージを元に制作されたという。作詞はこれまでにも大原の作品に参加している人気プロデューサー・いしわたり淳治、作曲と編曲は各所で注目を浴びる気鋭のプロデューサー丸谷マナブが担当した。

スタートラインに立った決意を、大原のまっすぐで伸びやかな歌声と凛としてポジティブになるメロディとサウンドで表現した珠玉のナンバーが完成。現在はまだCMで聴けるのみで、発売などの情報は今後発表される予定とのことだ。

 

CM情報

2021ボートレース新CMシリーズ
「Splash ボートレーサーになりたい!」(全10話)
2021年1月7日(木)後3・00〜放送開始

ボートレース公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC4zGMicoES8FZwkhiXXZThg

WEB

大原櫻子・公式サイト:https://oharasakurako.net/
大原櫻子・STAFF Twitter:https://twitter.com/staff_sakurako/

日本一エロすぎるグラドル・森咲智美がオンラインサロン開設!「バンになっちゃうような内容も…」

「日本一エロい!エロすぎるグラビアアイドル」のキャッチフレーズを持つグラビアアイドル・森咲智美の公式オンラインサロン「Playroom」が、1月5日(火)より開設。本人よりコメントも到着した。

グラビア以外にも、最近ではドラマやバラエティへも出演するなど活躍の場を広げている森咲。Instagramは、ゴージャスボディーを惜しげもなく披露する「エロスタグラム」として話題を集め、フォロワー数は350万人を突破。

 

2020年に開設した公式YouTubeチャンネル「森咲智美チャンネル」は、わずか1年足らずで登録者数が30万人を超え、デジタルを駆使するグラビアアイドルとしても注目されている。

 

そんな彼女の公式オンラインサロン「Playroom」が開設。他では見ることのできないライブ配信や音声配信、限定ムービー、限定オフショットの公開のほか、会員限定オフ会(不定期)も開催する予定とのことで、ファンとのより親密な交流の場となりそうだ。

 

今回の開設に際して、「日本一エロすぎるグラビアとしてプライドがあるんです! やりたい事がもっとあるんです! YouTubeではバンになっちゃうような内容もココなら出来る!」と不敵な宣言をした森咲。彼女がオンラインサロンでこれからどんなものを見せてくれるのか…、目が離せない。

 

<森咲智美 コメント>

 

改めまして! 森咲智美です。
いつも応援ありがとうございます。
2021年デビューから満10周年と新しい1年を迎える中、何か新しい事が出来ないかと考えた結果、この度、11年目を記念して森咲智美のファンサロン『Playroom』を設立しました!
応援してくれるともラバがいてくれての今の森咲智美。もっともっとともラバの事を知りたい、知って欲しい、いろんな事を一緒に考えて作っていきたい、カタチにしていきたい! そんな気持ちがつまったサロンです!
そして、日本一エロすぎるグラビアとしてプライドがあるんです! やりたい事がもっとあるんです!
YouTubeではバンになっちゃうような内容もココなら出来る! どうぞお付き合い下さいね!
ともラバと深く繋がれる事を楽しみにしてます。

 

<オンラインサロン情報>

森咲智美オンラインサロン「Playroom」
2021年01月05日(火)開始

URL:https://www.tomolover-playroom-salon.fants.jp/

 

<WEB>

森咲智美Instagram:https://www.instagram.com/morisakitomomi/
森咲智美YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCXaXV66poAIXDR9lEFEGYlw/

佐藤あいり“8頭身美女の無防備なセクシー素顔撮”『旬撮GIRL Vol.8』誌面カット解禁

「週刊SPA!」で撮り下ろされた水着グラビアをまとめた写真集シリーズ第8弾『旬撮GIRL Vol.8』から、佐藤あいりの誌面カット&コメントが到着した。

 

第8弾では『ラブライフ!サンシャイン』で黒澤ダイヤ役を演じた女優の小宮有紗が表紙を飾り、グラビアアイドルとして第一線で活躍する都丸紗也華、女優としても注目を集める北向珠夕、劇団4ドル50セントに所属する“綺麗すぎるお姉さん”と話題の立野沙紀、いま最も彼女になってほしいグラビアアイドル・華村あすか、8頭身美女として令和一注目のグラドル・佐藤あいりの美女6人がグラビアに挑む。

 

小宮、佐藤はスッピン撮で素顔をさらけ出したセクシーな姿を披露。都丸、北向、華村は大人なデートのその後を人気作家と描く「このあと、どうする?」妄想グラビア撮に挑戦。美女6人による全160枚以上にのぼる限界ショットが展開される。

 

佐藤の撮影テーマは「8頭身美女の無防備なセクシー素顔撮」。佐藤自身も経験がない撮影だったそうで、ラフで自然体な素顔、無防備な姿を披露している。佐藤は「リラックスしきった私の“素顔”をさらけ出しています!」と語り、出来栄えに太鼓判。なお、現役サラリーマン兼ライターの真実一郎氏が、案内人を務めている。

 

佐藤あいり コメント

今回は“素顔”がテーマの撮影だったので、あえてなにも考えずにのぞみました。

これまではマンガ誌でのグラビア撮影が多かったのですが、表情だったりポージングだったり「グラビアはこうじゃなきゃ」って勝手なイメージが私のなかにあったんです。

でも、今回撮影していただいたカメラマンの桑島智輝さんに「『こうしなきゃいけない』って考えなくてなくていいよ」「ありのままでいてくれたら、こっちが勝手にシャッターを押すから」と声をかけていただき、すごく気がラクになりました。眠そうにしている顔も、雑談が面白くて笑ってる顔も、リラックスしきった私の“素顔”をさらけ出しています!

 

<撮影テーマ>
小宮有紗:透明感No.1美女のおうちスッピン

立野沙紀(劇団4ドル50セント):きれいすぎるお姉さんが海で夏キュン!

佐藤あいり:8頭身美女の無防備なセクシー素顔撮

都丸紗也華:~井の頭公園の弾き語り美女ホテルへ~【作家】徳井健太

北向珠夕:~韓国居酒屋での合コンで出会った美女と不時着~【作家】明石ガクト

華村あすか:~深夜バイトの帰り道、彼女の家まで送った僕は…~【作家】今泉力哉

『旬撮GIRL Vol.8』
発売中
定価:1,500円+税
Amazon、全国書店で販売中
封入特典:出演者(北向珠夕以外)の計7種類の生写真の中から1枚をプレゼント(図柄はランダム)

佐藤あいり パート
撮影:桑島智輝
スタイリング:You
ヘアメイク:Toyoda Yousuke.

【NHK紅白歌合戦】嵐はいつ出る? ベビメタは? 曲順をチェック!

このあとNHKで放送される「第71回 NHK紅白歌合戦」。放送前に、出演アーティストの曲順と見どころをチェックしておきましょう。

同番組は、毎年NHKホールから生放送を行なっていますが、今年は初の無観客開催。主なステージは「NHKホール」「101スタジオ」「オーケストラスタジオ」「審査員ルーム」の4会場で、NHK放送センター全体が“舞台”となっており、各会場のステージならではのスペシャルな演出も用意されているそうです。

 

<前半曲順>

King & Prince 「I promise」

Foorin 「パプリカ」

山内惠介 「恋する街角」

milet 「inside you」

日向坂46 「アザトカワイイ」

櫻坂46 「Nobody’s fault」

Hey! Say! JUMP 「紅白SPメドレー~みんなでエール2020~」

Little Glee Monster 「足跡」

SixTONES 「Imitation Rain」

水森かおり 「瀬戸内 小豆島~2020映えSP~」

GENERATIONS 「You & I」

純烈 「愛をください~Don’t you cry~」

坂本冬美 「ブッダのように私は死んだ」

Kis-My-Ft2 「We never give up!」

天童よしみ 「あんたの花道~腹筋太鼓乱れ打ちSP~」

【企画】さだまさし 「奇跡2021~紅白バージョン~」

乃木坂46 「Route 246」

鈴木雅之 「夢で逢えたら」

【企画】紅白 ディズニースペシャルメドレー

五木ひろし 「山河」

 

<前半の見どころ>

前半の見どころは、スペシャル企画として、Hey! Say! JUMP山田涼介さんが最前線で新型コロナウイルスの治療にあたる医師へのリモートインタビューを行ない、今も戦い続ける医療従事者の実情を伝えるとともに、同グループが歌でエールを届けていきます。また、EXITが親交のあるGENERATIONSの応援MCとして参加。“ファンとの「密」な交流”が人気を支えてきたスーパー銭湯アイドル純烈は、「リモート握手」に挑みます。

 

<後半曲順>

NiziU 「Make you happy」

瑛人 「香水」

Perfume 「Perfume Medley 2020」

BABYMETAL 「イジメ、ダメ、ゼッタイ」

郷ひろみ 「筒美京平 トリビュートメドレー」

JUJU 「やさしさで溢れるように」

【企画】連続テレビ小説『エール』

【企画】GReeeeN 「星影のエール 紅白SP」

嵐 「嵐×紅白 2020スペシャルメドレー」

LiSA 「アニメ『鬼滅の刃』紅白SPメドレー」

Official髭男dism 「I LOVE…」

三山ひろし 「北のおんな町~第4回けん玉世界記録への道~」

YOASOBI 「夜に駆ける」

関ジャニ∞ 「みんなで踊ろう!前向きスクリーム!」

東京事変 「うるうるうるう~能動的閏〆篇~」

ゆず 「雨のち晴レルヤ~歓喜の歌 紅白SP~」

あいみょん 「裸の心」

【企画】YOSHIKI 「ENDLESS RAIN」

Superfly 「愛をこめて花束を」

Mr.Children 「Documentary film」

石川さゆり 「天城越え」

星野源 「うちで踊ろう(大晦日)」

氷川きよし 「限界突破×サバイバー」

松田聖子 「瑠璃色の地球2020」

【企画】松任谷由実 「守ってあげたい」

福山雅治 「家族になろうよ」

MISIA 「アイノカタチ」

 

<後半の見どころ>

関ジャニ∞は、「家の中で楽しく体を動かして、前向きになろう!」と今年5月に披露した「前向き体操」を、出場者も参加するスペシャルバージョン「みんなで踊ろう!前向きスクリーム!」として披露。LiSAさんの「アニメ『鬼滅の刃』紅白SPメドレー」では、紅白のために特別に編集された“アニメ『鬼滅の刃』のスペシャル映像”も放送されます。

 

毎年恒例となっている、三山ひろしさんの歌唱シーンで行なわれるけん玉のギネス世界記録挑戦には、白組司会・大泉洋さんが緊急参戦! 大泉さんは、けん玉に関してはほぼ初心者とのことですが、現在本番に向けて極秘で猛練習を続けているそうです。

 

<番組情報>

『第71回NHK紅白歌合戦』

NHK総合ほか

2020年12月31日(木)後7・30~11・45

 

NHKプラス:https://plus.nhk.jp/

※放送中から放送後7日間、パソコン・スマホでも視聴可能

 

(c)NHK

ガースーこと菅 賢治プロデューサーが今考える「バラエティ番組」のこと。

『踊る!さんま御殿!!』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『太田上田』などなど、数多くのバラエティ番組を手がけてきたプロデューサー・菅 賢治。明石家さんまやダウンタウンといったレジェンドたちとの出会いから、テレビのバラエティ番組の未来についてまで大いに語ってもらった。

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:猪口貴裕)

 

日本テレビを卒業して圧倒的に自由になった

――2014年3月31日付で日本テレビを退職されましたが、現在はどのような活動がメインなのでしょうか?

 

 番組は『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)をそのままやらせていただいて、日本テレビ卒業後に新しく始めたのが中京テレビの『太田上田』です。テレビのレギュラーはその2つで、最近だとNETFLIXの『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』を(明石家)さんまさんとプロデュースしました。まだ詳細はお話できないのですが、さんまさんとアニメの制作も進めています。あと今年はコロナでほぼなくなってしまいましたが、例年は講演会で日本中を飛び回っています。

 

――バラエティ以外でも多方面で活動しているんですね。

 

 「テレビを卒業」と言ったらおこがましいんですけど、テレビ以外のことを、いろいろやってみたかったんですよね。

 

――『踊る!さんま御殿!!』は総監督という立場ですが、どのように番組に関わっているのでしょうか。

 

 キャスティングやラテ欄の最終決定、収録の立ち合いなどです。会議などには一切参加しないで、結果だけを送ってもらってます。

 

――『太田上田』はどのようなきっかけで始まったんですか。

 

 もともと二人(太田光・上田晋也)とはそれぞれ仲良くさせてもらっていて、楽屋で二人が仲良く話しているところを昔から見ていたんです。楽屋話を、このまんま番組にできないかなと思っていて、僕が卒業させてもらうときに、それぞれの事務所に挨拶に行きました。「ただただ二人が話すだけの番組をやりたいんですけど」と相談したら、どちらも快くOKしてくれました。最初の9か月はBeeTVでやらせていただいて、僕も二人ももっと続けたいねという話になったんです。年数が長くなればなるほど面白くなっていくし、一過性で終わるような番組ではないなと。それで幾つかのテレビ局にご相談させていただく中で、中京テレビさんに手を上げていただいて、もう5年以上になります。

 

――普段の太田さん、上田さんとは違う空気感が番組全体に流れていますよね。

 

 お互いに新鮮なんじゃないですかね。上田さんは自由にボケられる番組が他にないじゃないですか。過去に僕がチーフプロデューサーとして関わっていた『おしゃれイズム』にしても司会業ですからね。だから『太田上田』のときは、お互いに好きにボケて。やっぱり芸人さんってボケたいんですよ。太田さんも田中(裕二)さんのツッコミとは違う面白さがあるでしょうし。昨日も収録だったんですけど、二人が楽しそうにやっているのを見ると、やってよかったなとつくづく思います。

 

――『太田上田』の企画はどのように決めているんですか?

 

 僕は「〇〇のコーナー!」みたいなのが苦手で、自分の番組では1回もやったことがないんですよ。コーナーが当たると、そのコーナーが番組全体を引っ張ってくれるので楽なんですけど、外した場合に「次のコーナーどうするの?」ってなるんです。それよりも番組全体にパワーがあるほうがいい。だから二人が面白くなるようにゲストやロケ場所を決めます。『踊る!さんま御殿!!』も一緒なんですよ。さんま師匠が面白くなるようにゲストを決めるんです。『太田上田』のゲストでフワちゃんに来てもらった回があるんですけど、それも太田さんとの関係性が面白かったからで、時の人だからってゲストを呼ぶ気は全くないんですよね。

 

――『太田上田』はHuluのほかに、YouTubeの公式チャンネルで過去回を見ることができるので、幅広い層が見てるのではないでしょうか。

 

 僕は15年ぐらい前からローカル番組というのはないと言い続けているんです。公式じゃなくても、翌日にはYouTubeなどに動画が上がったり、Yahoo!ニュースの記事になったりするので、ローカル番組がどうこうという概念は、とっくの昔に捨てています。『太田上田』も開始当初は若い人の視聴者が少なかったらしいんですけど、今はYouTubeでたくさん見てくれているみたいです。電車移動中などに見るには尺もちょうどいいんでしょうね。

 

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』以外で自分の番組に出ようとは思わなかった

――かつて総監督を担当していた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(以下、『ガキ』)についてお伺いしたいんですが、ダウンタウンに出会ったのは日本テレビの同僚だった土屋敏男さんがきっかけだったそうですね。

 

 そうです。つっちー(土屋)が面白いコンビがいるということで、一緒に見に行ったのがコンサートで、いわゆるアイドルとしてのダウンタウンでした。もちろん事前に漫才も見ていたんですけど、楽屋や移動中のロケバスで話をしていく中で、とんでもない人たちだなと思いました。

 

――当時のダウンタウンは尖ったイメージでしたけど、一般ウケする確信はあったんですか?

 

 ないですないです。『ガキ』も僕とつっちーが最前列で、彼らの漫才を生で見たいだけで始めましたから。当初は深夜枠でしたしね。やるからには長く続けたいとは思ってましたけど、当時の深夜番組は長くても2クールでしたから、長寿番組になるとは思いませんでした。

 

――途中からオープニングとトークの二部構成になったのは、どうしてですか。

 

 漫才もコントもやり切って、もうないですよと二人に言われたんです。だったらスタンドマイク1本でトークしましょうと。それだけだと大変ですから、こちらでオープニングを考えますということから、その形が生まれていきました、途中からは松っちゃんが中心になってオープニングも決めていくようになりましたけどね。

 

――『ガキ』のオープニングと言えば、菅さんをはじめ、スタッフが出演することも多いですが、何かきっかけはあったんですか。

 

 きっかけはヘイポー(斉藤敏豪)ですね。彼は僕と同じ年なんですけど、確か40歳手前ぐらいのときですかね。みんなでオープニングを考えていたときに、「斉藤さんは結婚しないんですか?」という質問があったんです。そしたらヘイポーが「僕だって結婚したいですよ」と言うので、どういう人がいいのか聞いたら、「そりゃあ芸能人と結婚したいですね」と。一番好きなタイプの芸能人を聞いたら、「網浜直子さんが最高ですね」と言うから、すぐにプロデューサーが連絡したらOKが出て、じゃあお見合いしようということになったんです。

 

――そんな何げない会話から企画が成立するんですね。

 

 会議が終わって、帰りがけに二人でメシを食いに行ったら、「俺ら裏方が出ることってどう思う?」とヘイポーが聞いてきたんです。というのも、実はヘイポーも僕も自分が出るのは好きじゃないんですよ。そこで僕は「このお見合いは、あんたが一番面白いと思う」と答えました。若手のディレクターやADをチョイスしたところで、年齢的に切羽詰まってないから面白くない。タレントさんを呼んで、お見合い企画をしてもウソになる。

バラエティのきっかけはウソじゃダメなんです。きっかけがリアルだからこそ、訳の分からないことを足していけるんです。どういう気持ちで臨めばいいのか聞いてきたので、「本気で結婚したいと思ってやればいいんだ」と。視聴者に本気が伝わることで、僕たちが邪魔をしたときに面白くなるんです。だから、ちゃんと役目があればスタッフが出ても面白いということから始まったんですよね。僕自身、番組に出るときは、ぞんざいな態度で「俺が育てたのを忘れたのか。言うことを聞け!」みたいな役目があるから出ていたんです。

 

――『ガキ』以前は、どうして番組に出るのが好きではなかったんです?

 

 素人がバラエティに引っ張り出されて何かをするのって、ものすごく難しいんですよ。まず何で俺がこんなことをやらされているんだろうという気持ちを持ってなきゃいけない。かといって嫌々やっちゃいけない。やるんだったら一生懸命やりますと。でも芸人さんのように、はっちゃけちゃいけない。そんなのスベるに決まってますから。だから他の番組では、自分が出ようとは全く思わないです。

 

――『ガキ』のスタッフは、みなさん痛々しさがなくて、ちゃんと笑えるところがすごいですよね。

 

 みんな上手いんですよね。当然、ダウンタウンの二人がいるので、少々スベろうが何とでもしてくれますからね。でも、中には面白くならなくて出なくなった奴もいました。笑いって空気感ですから、出てきただけでツマらないって空気の奴もいるんですよ。そもそも裏方だから面白い空気もいらないですしね。

 

日本テレビのコント番組がスキルアップしたのはさんまさんのおかげ

――さんまさんとの出会いを教えてください。

 

 30年前ぐらいですね。僕は中途採用で日本テレビに入れてもらったんですけど、昔からさんまさんのことが大好きで、ずっと一緒に仕事したいなと思っていました。でも当時のさんまさんは“フジっ子”と言われていて、日本テレビには絶対に出ませんと公言していたんです。

 

――日本テレビで多数の冠番組をやっているので、今となっては信じられないですね。

 

 ある日、さんまさんがやっていたTBSのラジオ番組を聴いていたら「フジテレビで社長賞をもらって全自動麻雀卓をいただきました。この際、各局からいろんなものを持ってこさせようか。寒い季節だから日本テレビには電気ストーブを持ってこさせよう。テレ朝は金がないから湯呑でええわ。電通は金を持ってるから庭にプールを作らせよう」とか好き勝手に言ってたんです。これはいいことを聞いたぞと。

1月の終わりぐらいだったと思うんですけど、まずはストーブを買って。さすがに日本テレビにプールを作る金はないから、簡易型の大きなビニールプールも買って。その放送の翌週、同僚と一緒に「日本テレビです。ストーブとプールを持ってきました」と持って行ったら、すごく喜んでくれたんです。「日本テレビにも、お前らみたいにシャレの分かる奴がいるんだな」と言ってくれて。そのことをラジオでも話してくれたんですよ。それから、当時は暇だったのでラジオの収録がある毎週金曜日の夕方に一人でTBSに通ったんです。

 

――他局の社員なのにTBSは受け入れてくれたんですか?

 

 そうなんです。TBSの人も親切で、差し入れのケーキをくれたり、コーヒーを出してくれたりしました。でも、そのうち針の筵みたいな気持ちになったんです。他局の人間が毎週あつかましく通っている訳ですから、僕としては「迷惑だからやめてください」と言ってくれないかなと思っていました。やめるきっかけがなかったんですよね。

 

――その間、さんまさんとは会話があったんですか?

 

 最初はあったんですけど、徐々に話すこともなくなって、挨拶を交わす程度でした。それで通い始めて2か月ぐらい経ったときに、ついに鈴木さんというラジオの責任者から「放送が終わったらお話いいですか?」と声をかけられました。渡りに船だと近くの喫茶店に行って、「毎週すみませんでした」と謝ったんです。そしたら「さんまさんは挨拶しかしてないようで、菅さんのことはよく見てます。だから諦めずに来てください」と。

 

――出入り禁止を言い渡されるどころか、これからも来てくださいというお話だったんですね(笑)。

 

 その後も「また行かなきゃいけないのか……」と思いながらも毎週通っていたら、さんまさんから「菅君、これ終わったら空いてる?」と声をかけられました。鈴木さんを見たら、「ほらね」という表情を浮かべてました。それで収録後に二人きりで喫茶店に行ったら、開口一番、「とりあえず企画書見ようか。番組をやりたくて毎週来てるんだろう?」と言われたんです。でも番組のオファーのために通っていた訳ではないので、本気で「友達になりたくて来てます」と言ったら、「は?」って反応で。「俺ら大人やんか。友達になりたいのは分かるけど仕事ありきでしょう。それから友達になっていくのはいいことだけどさ」ってバカを諭すように仰って。「とにかく特番を1本やるから来週まで考えてきて」と言われたんです。

 

――急展開ですね!

 

菅 さんまさんと別れて、すぐに会社に電話をかけて、「さんまさんが特番やってくれますと仰ってました」と報告したら、「本当かよ?」と。それまでは何のために菅は毎週通ってたんだって不審に思われていたのが、さんまさんが日本テレビに出てくれると大騒ぎになりました。そして翌週、3本ぐらい特番の企画書を持って行ったんです。その企画書に目を通して、「これはこれとして」と仰ったんですけど、後で分かったのは、さんまさんの「これはこれとして」はダメってことなんです。

 

――じゃあ特番の話はなくなったということですか?

 

 それが「1週間考えたんだけど、菅君は俺と友達になりたいんだから、1回限りの特番じゃなくてレギュラーをやろうか」と仰ったので、「マジですか?」と。「レギュラーだったら仲良くなれるやんか。それにレギュラーだったらやりたいことがある」と言うので、会社に戻って編成局長に報告したら、前回以上の大騒ぎです。特番と違って、レギュラーだと番組を1本終わらせないといけないですからね。でも、さんまさんが十数年ぶりに日本テレビでレギュラーをやってくれるんだったら絶対にやろうと。それで始まったのが『さんま・一機のイッチョカミでやんす』というコント中心のバラエティ番組で、さんまさん、小堺一機さん、ラサール石井さん、松尾伴内さんがレギュラーで、準レギュラーでジミー大西さんなどが出演しました。

 

――さんまさんと縁の深いメンバーですね。

 

 ただ日本テレビにコントのノウハウがなかったんです。もともと日本テレビは『シャボン玉ホリデー』を制作していただけあって、コント番組はお家芸だったんです。でも、こういう芸事って伝承芸ですから、番組が終わると受け継ぐ人がいない。僕も含めて、カメラマンさんも美術さんもコントをやったことがなかったんですよ。スタッフは台本通りにやろうとするけど、もちろん芸人さんはアドリブも入れてくる。そうするとチーフカメラマンが「台本と違うけどどうするの」って戸惑ってしまうんです。見かねたさんまさんが「本当にみんなコントの作り方を知らないんだな。じゃあ次の打ち合わせからは技術さんも一緒にやろう」と提案されて、みんなで打ち合わせをするようになりました。技術も美術も含めてさんまさんに一から教えてもらったようなもので、あれで日本テレビのコント番組はスキルアップしました。

 

新入社員には行儀だけを厳しく教える

――80年代から93年まで、フジテレビは三冠王(※ゴールデンタイム:19時-22時、プライムタイム:19時-23時、全日:6時-24時で視聴率トップを取ること)を独占していましたが、94年に日本テレビが四冠王(※上記の3つにノンプライム:6時-19時、23時-24時を加えて視聴率トップを取ること)に輝き、10年間に渡って君臨します。

 

 初めて四冠王を取ったときは、めちゃめちゃうれしかったです。一方では今でもなんですけど、フジテレビさんを目標にしたいし、いつまでもバラエティの王者でいてほしいという思いもありました。それを追っかけるのが楽しかったんですよね。その後も日本テレビの天下が続きましたけど、そうすると番組改編も少なくて、ほぼ番組が一緒になるんです。これでは、若い連中はバッターボックスに立つこともできないなと。このままだと次の世代に伝わっていかないぞという危惧がありました。

 

――その状況を打開するために何かしたことはあったんですか?

 

 個人的にやったのは、『踊る!さんま御殿!!』には必ず若手のディレクターを入れて、一通りの業務を覚えてもらいながら、「自分の企画書を出しなさい」と言ってました。それで企画が通ったら卒業して、ダメだったら戻ってきてもいいと。戻ってくる場所がゴールデンで、さんまさんの番組なら、誰も文句は言わないですしね。だから『踊る!さんま御殿!!』から育ったディレクターはたくさんいますよ。

 

――若手を指導する上で何を大切にしていましたか。

 

 新入社員で僕のところに入ってきたら、とにかく行儀だけは厳しく教えます。1年間、行儀だけ学べばいいんだよと。行儀がいいと、どんな人に対してもちゃんと接することができるから結果的に可愛がられるんです。若手じゃなくなってからも、僕は行儀に厳しいですよ。たとえば芸能事務所のマネージャーさんがプロフィールを渡しに来るんですけど、座ったまま「あいよ」なんて受け取ったら、「ちょっと待てよ! 立ち上がって両手でもらえ」と注意します。

その昔、僕らの先輩はふんぞり返って、「そこ置いといて」なんて言ってました。その経験をしたマネージャーさんが後になって、「菅さんの先輩には、ずいぶん厳しくされて悔しい思いをしました」と言ってくるんですよ。丁寧に受け取るだけで、どれだけマネージャーさんはうれしいだろうかと。丁寧に接すると後々、ブッキングなどで無理を言っても融通してくれますし、結局は自分に返ってくるんです。

 

――若いころに優しく接してもらった恩って忘れないですしね。

 

 よく僕が若手に言うのは、「今のお前が、10年後のお前を助けるかもしれない」ということです。たとえば太田光代さんが芸人になる前にモデルをやっていた時代、僕の関わっていた番組に出てくれたらしいんです。モデルさんを10人ぐらい集めたロケで、厳しく接するスタッフがいたらしいんですけど、僕はゴハンのときに「今日はありがとう」と一人ひとりに伝えて、光代さんとも話したらしいんです。僕としては無意識に接していたんですけど、光代さんは「この人のことは一生裏切らないようにしよう」と思ったそうです。その後、僕がブッキングで困っていたときに、光代さんは差し迫っていた時期にもかかわらず、快く爆笑問題を司会に出してくれたことがあります。僕が日本テレビを辞めてからも、前より仲良く付き合ってくれています。

 

――たとえば『踊る!さんま御殿!!』を若手に任せるときに不安はないんですか?

 

 もちろん心配はありますけど、僕は任せると言ったら絶対に任せるんです。口出しはしませんし、編集所にも行きません。僕自身が先輩に干渉されるのが嫌でしたからね。任せるときに言うのは「俺に向けて編集するなよ」と。失敗するのは構わないけど、お前が番組をやる意味は、俺を意識した瞬間でなくなるよと言ってます。番組を守っていくのは若手。『踊る!さんま御殿!!』が長く続いているのも若手のおかげなんです。

 

――なるほど。長寿番組も若手の台頭が必要不可欠なんですね。最後の質問ですが、フリーになって番組の関わり方も変化しましたか?

 

菅 圧倒的に自由ですよ。訳の分からない会議に出なくていいんですから。人間って60分以上を超えると頭が働かないと思っているので、僕の会議は社員時代からえらく短かったです。何時間も会議をやって、何の結論も出ないのに、それで満足して帰る人も多いじゃないですか。ただ何時間も座ってやった気になるのは錯覚です。僕の場合は60分会議をやって、結論が出なかったら宿題にするんです。「明日までに書いて送って」というと、やるしかないんです。あとは役職に就くと、いろんなトラブルが舞い込んでくるんですけど、今は自分さえしっかりしていれば問題ないですから楽ですね。

 

【プロフィール】

菅 賢治(すが けんじ)

テレビプロデューサー。1954年、長崎県生まれ。1980年、日本大学芸術学部放送学科卒業後、アメリカ放浪の旅に出る。帰国後、日本テレビエンタープライズに契約社員として入社。渡辺徹と榊原郁恵の結婚式の総合演出を担当し、視聴率40.1%を叩き出す。それを機に日本テレビ入社。その後、「踊る!さんま御殿!!」「おしゃれカンケイ」など数多くの人気番組を手がける。

M-1王者・マヂカルラブリーが『めざましテレビ』1月エンタメプレゼンターに!野田クリスタル「やる気満タンです!」

『めざましテレビ』(フジテレビ系)の2021年1月のマンスリーエンタメプレゼンターを、マヂカルラブリーが務めることが決定した。

マヂカルラブリー

 

2018年6月よりスタートした『めざましテレビ』のマンスリーエンタメプレゼンター。1月担当のプレゼンターに、『M-1グランプリ2020』優勝者のマヂカルラブリーが決定した。マヂカルラブリーが情報番組のプレゼンターに挑戦するのは初めて。6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝える。

 

マヂカルラブリー コメント

◆今回の話がきたときの率直な感想は?

村上「僕らは2人ともニュースに疎いので、ちゃんと勉強して臨みたいと思いました」

 

野田クリスタル「軽部さんがすごく温かくておどけてくれる方なので、間違ってタメ口を使わないように気を付けたいと思います」

 

村上「軽部さんと僕は体形が似ているので、オンエア中に僕らの服装が入れ替わっていたら面白いかもしれません(笑)」

 

◆番組キャスターからはどんな風に接してほしい?

村上「僕はいじられるとたくさん話せるタイプなので、出演者の皆さんにたくさんいじってもらえたらうれしいです」

 

野田「僕はオンエア中もガンガン大喜利をかましていきたいので、たくさんお題を振ってください!」

 

村上「野田は追い詰めると面白くなります。ぜひ追い詰めてください」

 

◆最後に、エンタメプレゼンターとしての意気込みをお願いします。

野田「視聴者の皆さんに“週1回の出演では物足りない”“早く火曜日になってほしい”と思ってもらえるように頑張ります。やる気満タンです!」

 

村上「皆さまに楽しい情報をしっかり、素早くお伝えできるように頑張ります」

 

野田「僕が『めざましテレビ』を乗っ取ります!」

 

チープロデューサー・高橋龍平(フジテレビ情報制作センター)コメント

「霜降り明星、ミルクボーイ、そしてマヂカルラブリーと、3年連続でM-1グランプリ優勝者がプレゼンターを務めてくれることになりました。優勝翌日にスタジオで『つり革』を披露していただきましたが、勢いそのままに年始からさまざまなエンタメ情報をプレゼンしていただきます。どんな化学反応が起こるのか、正直まだ見えておりません! ご期待ください」

 

©フジテレビ

天木じゅん、過去最大露出にこだわった3rd写真集『あまのじゃく』先行カット公開

天木じゅんの最新写真集『あまのじゃく』が2021年1月15日(金)に発売されることが決定した。

天木じゅん 3rd写真集『あまのじゃく』撮影:岡本武志

 

『あまのじゃく』は、149センチ、Iカップの“奇跡の2次元ボディ”天木じゅんの約2年半ぶりの3rd写真集。“そこにただ存在している私を見てもらいたい――”。そんな彼女の願いの下、初めて訪れた伊豆大島で、喜怒哀楽やありのままの姿を作りこまずに表現。ロードムービーのように展開されるさまざまシーンの中で、ありったけの感情と愛らしくもグラマラスなボディの全てをさらけ出した。

 

温泉やホテルの一室で繰り広げたカメラマンとの1対1のフォトセッション。熱い息づかいまで伝わってくるような本人も初めてとなるオトナの表現と、瑞々しいIカップバスト&弾けるヒップを限界露出にこだわって撮影された。

 

「撮影前から撮影中、撮影後まで、熱い思いで写真集に向き合ってきた」という本作のため、撮影約1か月前から徐々に体重を落とし、撮影数日前には厳しい食事制限もしたというほど気持ちを込めたという本作。天木は「表情もポージングも見せ方もこれまでと異なり、新たな魅力を出せたのではないかと思うので、ぜひ、多くの方に手に取っていただき、新しく新鮮な天木じゅんを堪能してもらいたいし、あらためて好きになってもらえるとうれしいです!」とコメントしている。

 

天木じゅん 3rd写真集『あまのじゃく』

発売日:2021年1月15日(金)発売

定価:本体3,200円+税

撮影:岡本武志

判型:A4判上製 80ページ

発売元:株式会社 徳間書店

 

天木じゅん プロフィール

あまき・じゅん

1995年10月16日生まれ。兵庫県出身。身長149センチ、B95・W59・H93。
2019年、ドラマ『だから私は推しました』(NHK)、『焼肉プロレス』(テレビ大阪)などに出演し、女優としても活躍。『麻雀最強戦2020』(ABEMA)のアシスタントMCも務める。

台湾発BL新シリーズ誕生!3組のカップルの恋愛劇『We Best Love』

アジア中をとりこにした大ヒットBLネットドラマ『HIStory』シリーズなど、アジアのBLドラマを数多く配信するビデオマーケット&Rakuten TVから、また新たな注目の台湾BLネットドラマ『We Best Love』が登場。「シーズン1:永遠の1位」が1月8日(金)から台湾と同時配信開始で、日本初配信する。

 

主人公シューイーは大学2年生。大学に入学し、小・中・高と成績でずっと勝てなかった天才同級生シードーと離れ、やっと「万年2位」の地位から脱し、いよいよ1位を謳歌するはずなのに。なぜかシードーが転入してきて、大切な日を台無しにしてくれた。許せないシューイーは、なんとか彼を懲らしめようと、幼稚な仕返しを始める。ある日、失恋したシューイーの映像を撮ったシードーは、その映像を使って、卒業まで自分の雑用係をすることを承諾させるのだが…。

 

シューイーのライバルである寡黙な天才シードーを演じるのは、浜崎あゆみらと楽曲をコラボした経験を持つ台湾のアイドルグループ・SpeXialのリン・ズーホン。音楽活動以外、ドラマ『終極』シリーズなどで俳優としても活躍。シューイーを演じるのは新人のユー。本作がドラマ初主演となり、劇中では中国語と日本語を操っている。

 

また、2組目のカップルとなるのは、シューイーと仲が良いビンウェイと、シードーと仲良しのジャーユー。ビンウェイはモデル出身でドラマ『次の被害者』にも参加しているエヴァン・ルオが演じる。ジャーユーは、バイオリニストとしても知られるリー・チー。

 

そして驚きの3組目のカップルとなるのは、『元カレはユーレイ様?』『恋愛動物』など多くのドラマ、映画「花蓮の夏」で第43回金馬奨最優秀新人奨を受賞し、日本でも多くのファンを持つ実力派レイ・チャンが演じるショウイー。相手役ジェンシュアンを演じるのは、映画「軍中楽園」「私の少女時代―OUR TIMES-」「悲しみよりもっと悲しい物語」などヒット作への出演が続いているシー・チーティエン。

 

3組のカップルがドラマに華と深みを添える。果たしてこの恋の結末は…。

 

脚本は、「HIStory ボクの悪魔」「HIStory2 是非~ボクと教授」「HIStory2 越界~君にアタック!」「HIStory3 圏套~ラブ・トラップ」等、HIStoryシリーズのヒット作を手掛けるリン・ペイユー(林珮瑜)。監督は、2018年ドラマ「反逆の季節」でピーター・ホーと共同監督を務め、台湾金鐘奨最優秀監督賞を受賞したジャン・ルイジー(姜瑞智)。

 

We Best Love 永遠の1位 25分×6話/2021年/台湾
We Best Love 2位の反撃 25分×6話/2021年/台湾

●配信スケジュール
1月8日(金)21時~ *毎週金曜日、21時1話ずつ更新予定
ビデオマーケット:https://www.videomarket.jp/page/2147
Rakuten TV:https://tv.rakuten.co.jp/special/wbl/

公式twitter:@WeBestLove_jp

© WeTV

大石絵理1st写真集「honey」電子版発売!限界ギリギリに挑んだセミヌードも披露

大石絵理ファースト写真集「honey」(株式会社東京ニュース通信社)電子版が12月22日(火)に発売された。

モデル、グラビア、そしてバラエティ番組などでマルチな活躍を見せる大石絵理。初めての出版にして限界ギリギリに挑んだセミヌード写真集が、電子書籍として発売された。

 

大好きな香港を舞台に、恋人と共に過ごすような大石の姿を3泊4日にわたるロケで収めたこの写真集。地元市場や街中の散策、マカオの街中での食べ歩き、ちょっぴり豪華なホテルのプールに入り、きれいな夜景がバックに広がる海にも赴いた。さらにホテルのベッドやバスルームでは、色白でしっとりとした肌を惜しげもなくあらわに。彼女史上最大の体の露出とともに、恋人でしか知り得ない表情やしぐさで女性として美しさをび魅せている。

 

大石絵理ファースト写真集「honey」
配信開始日:2020年12月22日(火)~
発行:株式会社東京ニュース通信社
価格:本体2,778円+税
撮影:佐藤佑一
※Amazon kindle store、楽天kobo、hontoほか、各電子書店で順次配信。配信開始日時は各電子書店によって異なります。
※電子版は、紙版とはコンテンツが一部異なります。掲載されていないページ、記事、写真があります。

16年目突入の『SCHOOL OF LOCK!』新レギュラーの2人に聞くこれからのビジョン

中高生をメインターゲットにした『SCHOOL OF LOCK!』は放送開始から16年目を迎える人気番組。そこに新しい校長と教頭として今年4月から就任したのが、サンシャイン・坂田光とGENERATIONS from EXILE TRIBE・小森 隼だ。コロナ騒動で世界中が混乱する中で波乱含みの幕開けとなったが、生徒(=リスナー)たちの良き兄貴分として正面から向き合っている。そんな2人が振り返るこの半年の苦労と、これからのビジョンとは……?

(構成・撮影:丸山剛史/執筆)

 

『SCHOOL OF LOCK!』はリアルな学校

──お2人は今年4月からパーソナリティに就任しましたが、『SCHOOL OF LOCK!』自体は放送開始から16年目を迎える長寿番組です。どういう印象を持っていました?

 

坂田 この番組が始まったとき、ちょうど僕は高校生だったんです。もともと僕はラジオ大好き人間で、それこそ高校のときなんてラジオばかり聴いていたんですよね。僕の場合、芸人がやっているAMの深夜放送がメインだったんですけど。そんな中、『SCHOOL OF LOCK!』の存在は女子の友達に教えてもらいました。そういう経緯もあったので、「キラキラした10代の女子が聴く番組」というイメージが強かったです。くすぶって卑屈な青春時代を送っていた自分からすると、まぶしい存在でしたね(笑)。

 

──自分がいる世界とは違うと感じた?

 

坂田 う~ん、ただ番組自体からは熱い匂いも感じたんですよ。それに僕は音楽が好きだから、登場するゲストや曜日ごとに出演するミュージシャンが豪華なこともうれしかったですし。もっとも自分がパーソナリティをやるなんて、そのころは1ミリも想像していなかったですけど。

 

小森 僕は自分が高校生のとき、『SCHOOL OF LOCK!』をバリバリ聴いていたんです。だからグループの一員になってデビューしたとき、「いつかあの番組に出てみたいな」と考えていましたね。実際、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとしてゲスト出演したときはめちゃくちゃテンション上がりましたし。

 

坂田 そうだろうなぁ。自分が実際に聴いていた番組に出られるわけだから。

 

小森 さっき校長(坂田)は「キラキラしている」「同時に熱さがある」という印象を挙げていましたよね。逆に10代の自分は『SCHOOL OF LOCK!』を聴いていると妙にセンチメンタルな気分になったことを覚えています。

 

坂田 センチメンタル? なんでまた?

 

小森 10代特有の悩みが番組にいっぱい寄せられるじゃないですか。学校生活のこと、部活のこと、恋愛のこと、家族のこと、受験のこと……。若い子の悩みにここまで正面から取り組んでいる番組、他にはないですよ。もちろん自分が高校生のころも悩みやすい年ごろだったし、ちょっと傷ついたときに聴くと安心できるような番組でした。

 

──坂田さんの高校生活はくすぶっていたということですが、小森さんの場合はダンスもあったしリア充そのものだったのでは? 悩みなんてあったんですか?

 

小森 もちろんありましたよ! まず僕は高校が普通科じゃなくて通信科だったんですね。だから他の高校生みたいに毎日学校で友達と顔を合わせることもなかったし、その前の段階として学校で友達もできない。もちろんそれは自分で選んだ道だし、ダンスに青春を捧げていたから後悔はないんですけど、それでもやっぱり他の高校生がうらやましいなという気持ちは強かったです。だから『SCHOOL OF LOCK!』はある意味で僕にとってリアルな学校。この番組を聴けば、学校の仲間と一緒に時間を過ごせるような気持ちになれました。

 

プレッシャーが半端じゃない!

──番組で一緒になるまで、お2人はさほど面識もなかったんですよね?

 

坂田 そうですね。だから小森くんと一緒にやると知ったときは、「えっ、教頭はあのGENERATIONSの小森くん!? 俺みたいな泥芸人が一緒でいいの!?」って恐れ多くなりました。なんなら今でも申し訳ない気分でいっぱいで……。

 

小森 よくそんなことが言えますね(笑)。番組では完全に僕をリードしてくれているじゃないですか。大体、最初に顔合わせしたとき、僕からすると校長はめちゃくちゃ怖かったんですよ。

 

坂田 え~!? どこが怖かったの!?

 

小森 なにか謎の威圧感があるというか……。「よろしく!」みたいなことを口にしていましたけど、その言い方が高圧的だったんですよ(笑)。内心、僕は怖い人だなぁって怯えていましたから。

 

坂田 おいおい、やめてくれよ~! ニュアンス的には矢沢永吉さんの「よろしく!」よりは、「何卒よろしくお願いいたします」って感じの完全へりくだり型だったじゃん(笑)。

 

小森 でも真面目な話をすると、熱い人だなというのが第一印象でありましたね。そのときに校長がご自身で書かれた小説も渡してくれたんですけど、読んでみたら文章も熱血なんですよ。番組の内容的に10代の若者を正面から受け止めるようなところがあるから、本当にピッタリだと思いましたし。

 

坂田 うれしいこと言ってくれるじゃないの。

 

小森 僕自身が普通科の学校にも行っていないし、部活もやらなかったし、大学受験も経験していないから、10代の生徒と向き合えるか不安だったんですよ。その点、校長はバリバリ剣道も部活でやっていたし、同じ女の子に5回告白して5回振られるという青春時代特有の苦い経験もしている(笑)。そういうエピソードだって、10代の若い生徒たちからしたら親近感を覚えるでしょうしね。この2人でやると決まる前の段階で、すでに僕の中で「この人と一緒ならやっていけるかもしれない」というイメージが沸きましたから。

 

──オンエアで2人の息が合った様子を聞いていると、タッグを組んで半年というのが信じられないくらいですけどね。長年ずっと一緒にやっているような安定感があって。

 

坂田 半年は半年だけど、かなり濃い半年でしたからね……。

 

小森 濃かった! 僕なんて今年に入ってから、自分がいるグループのメンバーより校長と会っている時間のほうが長いくらいですし。

 

坂田 俺も同じだな。プライベートも含め、今年一番メシ食っている相手が小森くんだよ。とにかく始めるにあたってプレッシャーが半端じゃなかったんですよ。番組自体が15年も続いているうえに、先代の校長・グランジの遠山大輔さんは10年もやっていた。そんなの絶対に前と比べられるじゃないですか。

 

小森 たしかに多かったですよね、「前のほうがよかった」みたいな声は。

 

坂田 「もう聴きません。卒業しました」とかね(苦笑)。エゴサなんてしなくても、勝手にそういうネガティブな意見が飛び込んでくる。それに加えて、ちょうどコロナ騒動が直撃し始めた時期で……。それも僕らの混乱に輪をかけたんですよ。右も左もわかっていない段階なのに、いきなり2日目からはアクリル板設置とマスク着用になって、2週間後にはリモートでの出演になっていましたし。

 

小森 本当に毎日、試行錯誤していました。まず生放送が始まる1時間前から綿密な打ち合わせ。2時間の本番が終わると、今度は2時間くらい反省会。「あの生徒の悩みには、もっとこう応えたほうがよかったんじゃないか」みたいな意見を出し合うんです。僕自身も「校長はこの『SCHOOL OF LOCK!』をどうしていきたいんですか?」みたいなことを問い質しましたし。

 

坂田 スタッフも含め、みんなが真剣勝負で臨んでいるんです。

 

小森 放送事故が起きず、“それなり”の内容になればいい……そんなふうに誰も考えていないんですよ。少しでも10代のリスナーに届くようにしたいし、その点では妥協したくないですから。16年目の『SCHOOL OF LOCK!』がこれからも続くなら、僕も校長も1日でも長く続けたいと考えているんです。これまで歴代の校長・教頭がこの番組を作り上げたことは重々わかっているんですけど、やっぱり僕らとしては新しいカラーを打ち出していきたいので。

 

大人のジャケットは着ない

──単なるバラエティではなく、10代が相手というということで意識していることはありますか?

 

坂田 一番は目線を生徒に合わせることですよね。ただ、今年はとにかくコロナの問題が大きかったじゃないですか。そうすると、届くメールも切実なものが多くなるんですよ。コロナに関しては、今まで人類が経験したことないことが現実に起こっているわけじゃないですか。誰もどうしていいのかわからない。大人が自分の経験をもとに語れることではないんです。

 

小森 僕らGENERATIONSも全部のライブが中止になって、今年やろうとしていたことが全然できてなかったという現実があるわけですよ。僕は職業柄エンタメ業界の人たちに目が向きがちなんですけど、はっきり言って今はどこもつらいですよね。でも10代の子たちの声を耳にすると、自分たちが直面している問題とは別の問題も見えてくるんです。たとえば甲子園。正直、今まで僕の生活には甲子園なんてまったく関係なかったです。だけど、野球に全人生を懸けていた生徒たちの青春はどこに行ってしまったのか? そのことを想像すると、もう本当にいたたまれないですよ。言葉が出なくなる。もちろんそれはインターハイや合唱コンクールでも同じことが言えますけど。

 

坂田 中学生活が3年間、高校生活が3年間。時間は限られているわけです。だから彼ら・彼女らは常に“今”しかないんですよ。すごく覚えているのは、自分が悩みの多い中高生だったときに周りの大人たちから「お前も大人になったらわかるよ」って言われたこと。実際に自分が大人になった今、たしかにその通りだなって納得する部分も多いんです。だけど、10代の僕が求めていた答えはそれじゃなかった。もっとこっち側に寄り添った答えが欲しかった。今の僕もついつい生徒に「お前も大人になれば……」って言いたくなるときがあるんですけど、その言葉はグッと呑み込んでいますね。

 

小森 うん、大人のジャケットは着ないように僕も意識していますね。自分は大人で25歳。エンターテインメントの世界でデビューしてCDも出した。そういった経験だけで話すと、どうしても上から目線になりがちですから。だからそこはGENERATIONSの小森というより、ひとりの人間・小森 隼として丸裸でぶつかるしかないのかなと思っています。「今はつらいかもしれないね。だけど、これからもいっぱい同じようなことはあるから頑張ろうぜ」みたいに本音で語りかけることはありますけどね。

 

坂田 たとえば「好きな子に告白しようかどうか悩んでいます」というメールが届きますよね。僕ら大人からすると「何回でも告白すればいいじゃん」「ダメだったら他の子もいるよ」ってわかったような口もききたくなるんだけど、当人たちにしてみたら“人生初の告白”だったり“一生に一度の告白”だったりする。もう切実さが違うんですよ。若いうちって、その一瞬がすべてだから。

 

小森 でも、コロナによって10代の悩みが変わったことは間違いないです。「家族と上手くやっていけません」といった声も届きますし。

 

坂田 考えさせられたのは、不登校の生徒から「リモート授業になって精神的にすごく楽です」という意見が出たこと。その生徒にしてみたら、学校に行かなくていい大義名分ができたわけですからね。学校に行けないということで悩んでいる生徒がいる一方で、行かなくて済むことですくわれている生徒もいる。そんなことがあるなんて想像もしていなかったですよ。

 

小森 9月入学制のことも番組では取り上げたんですけど、これも本当に単純な話ではなくて……。たとえば9月入学制が導入されたら、資格の関係から希望する大学に進めなくなるという生徒がいたんです。これはもはや国の教育システムの話になるから、僕なんかが軽はずみに「頑張れよ」なんて言えることじゃない。いずれにせよ、この番組を始めてから世の中のいろんな出来事にアンテナを張るようになりましたね。

 

──ただ番組はシリアスな話題も取り上げますけど、基本はハイテンションのトークで進みますよね。

 

小森 そこが校長の偉大なところなんですよ。笑いで人を救うことができるというのは、僕にとってもすごく大きな発見でした。進路や家庭について生徒の深刻な悩みを聴きつつ、校長がふざけた言葉を返すと、最終的にはその悩んでいた子も「ホントにバカですね、校長は」と大笑いしながら電話を切る。隣にいながらもハッとさせられますよ。今まで僕はEXPG(LDHが経営するダンススクール)の子たちから悩みを相談されても「つらいかもだけど頑張れ」「絶対に夢を諦めるな」みたいに当たり前の言葉しか返せなかったですから。笑いというのは生きるうえですごく重要な要素だなって再確認しました。

 

坂田 とにかく今は世の中が悲しすぎますから。俺らだけでも、この番組だけでも楽しく笑わせていこうというのは基本の考えとしてあります。一方で面白おかしくやるだけだと、本当にシリアスに悩んでいる人たちには響かないでしょうから。そのあたりのバランスは難しいところなんですけど。

 

「リアル」を知ってもらいたいからラジオを聴く

──ところでコロナ禍でラジオを聴く人が増えているらしいのですが、これはどうしてだと分析されますか?

 

小森 ラジオって他のメディアに比べてもリアル感があるんですよ。特に『SCHOOL OF LOCK!』は生放送だから、その傾向が強いんですけど。その場で誰かに電話して、そこで相手が何を言い出すか分からないヒリヒリ感があって、さらにその発言に対して他のリスナーからも意見を求める。みんなで作り上げている感覚があるし、まさにライブだなって感じます。

 

坂田 「同じ時間を共有している」という感覚はテレビよりも確実に強いですよね。自分が高校時代、ラジオを夢中になって聴いていたときも「俺だけにマンツーマンで話しかけてくれている」という喜びがありましたし。僕は特に『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が好きだったんですけど、テレビでは出さないような2人の本音がそこには詰まっていたんです。なんだか秘密基地を見つけたような感覚でした。

 

小森 そういう「自分たちだけの部屋」という感覚があるからこそ、ラジオでは本音で悩みを打ち明けられるのだと思いますし。

 

──そこが不思議なんです。今はSNSに何でも書ける時代だから、若い子はわざわざ公共の電波で自分の気持ちを出す必要も感じないのかと。

 

小森 そこはやっぱりリアルな“声”を聴いてもらいたいという発想なんだと思う。結局、SNSって文字だけの世界ですからね。同じリプが表示されていても、それが共感して涙を流しながら書いているのか、あるいは冷やかしで書いているのか本当のところはわからないじゃないですか。文字からは温度が感じづらいので。だけどラジオで流れている声は、どうしたってそこに人間の感情が出てしまう。もちろんその声にリアクションする僕や校長の声も感情が出ますしね。どんなに文明が発展しようとも、人間が放つエネルギーの可能性は変わらないんじゃないかな。

 

──こうして話していても、2人とも本当にラジオが好きなんだなと再確認できました。ちなみに今、注目しているラジオ番組はありますか?

 

小森 あります! ズバリ注目すべきはTOKYO FMで金曜12時から放送している『JUMP UP MELODIES TOP20』! パーソナリティは鈴木おさむさんと自分の後輩でもあるTHE RAMPAGEの陣くんで、内容的にはSpotifyでヒットした曲を紹介していくんですけど。実はこの前身番組、僕も鈴木さんと一緒にパーソナリティを務めていたんですよね。『JUMP UP MELODIES TOP20』は洋楽・邦楽問わずチャート順に曲を紹介していくんですけど、Spotifyということもあって情報感度がかなり高くなっているんです。今、若い人の間で何がリアルに流行っているのか、この番組を聴けばわかってしまう!

 

──かつて自分も携わっていただけあって、ものすごく番宣が上手ですね(笑)。

 

小森 いやいや(笑)。でも、いわゆる業界関係者もチェックしている方が多いんですよ。この番組で流れていた曲が、しばらく経ってから『MUSIC STATION』(テレビ朝日系)で披露されるなんていうこともありますし。他にもTikTokでバズったYOASOBIさんとか瑛人さんの『香水』とか、この番組で繰り返し流れてから世の中に浸透したイメージがありますし。

 

坂田 ラジオファンとして言わせてもらうと、長く続けている方の番組はどれも面白いですよね。ナイナイさんのほかには『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』とか『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』とか……!

 

──TBSラジオばかりじゃないですか! この取材場所はTOKYO FMなのに(笑)。

 

坂田 TOKYO FMだったら『TOKYO SPEAKEASY』はマジで面白いですよ。取ってつけたようで申し訳ないけど(笑)。1対1対談形式のトーク番組なんですけど、「まさか!」と思うような組み合わせが多いんです。RADWIMPS・野田洋次郎さんと元欅坂46の平手友梨奈ちゃんとか、ノリさん(木梨憲武)とさっしー(指原莉乃)とか、貴乃花光司さんと松村邦洋さんとか……。これはひとえに秋元 康先生のマッチング力でしょうね。

 

──最後に今後、番組でやっていきたいことはありますか?

 

坂田 イベントをやりたいですよね。コロナがあるから今は難しいのもわかっているんですけど、できるなら生徒と直に触れ合う場を設けたいなと考えています。夏フェスで楽しんだりしながら、その子たちの青春に少しでも印象に残るようなことができたら最高じゃないですか。それこそ、この番組が本当の学校になっていくと思うんですよ。一緒にめっちゃ笑って、めっちゃ泣きたいです。

 

小森 僕は番組の本を出したいです。これまでも『SCHOOL OF LOCK! DAYS』というシリーズの本が4冊出ているんですけど、普通の番組本とは作りがちょっと違うんです。たとえば自殺志願者だったりニート・ひきこもりの生徒と校長・教頭が会話を続けて、そういったテーマごとにまとめているんですね。生徒がどういう悩みを抱えてきて、『SCHOOL OF LOCK!』という番組はどのように生徒と向き合ってきたか? それを記録するのはすごく意味があることだと僕は考えているんです。

 

坂田 僕ら2人ならではのエピソードも5冊目の『SCHOOL OF LOCK! DAYS』には収録されることになるでしょうしね。

 

小森 コロナ問題が終わってから変わってしまった世界と、そこで負けずに頑張る生徒たち。やっぱりそこは形にして、少しでも多くの人たちに広めていきたいですね。

 

 

【information】

“全国の蒼き若者たちの未来の鍵(LOCK)を握るもうひとつの学校!”をコンセプトに、パーソナリティのさかた校長・こもり教頭が人気アーティストらをレギュラー講師陣に迎え、TOKYO FM をはじめとするJFN38局ネットで放送中のラジオ番組です。2005年10月の番組開始以来、若者を中心に支持を得ている人気番組です。

出演:さかた校長、こもり教頭、Perfume、Mrs.GREEN APPLE、Official髭男dism、Eve、[Alexandros]、LiSA、サカナクション、豆柴の大群
放送日時:毎週月曜日~金曜日22:00~23:55
放送局:TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット(※一部 東京ローカル)

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嵐はSPメドレーを披露!天童よしみ×Snow Manのコラボも!『紅白』41組の曲目決定

大みそか放送の『第71回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)にて、出場歌手41組が披露する曲目と見どころが発表された。

紅組では、天童よしみがSnow Manとのスペシャルコラボレーションで「あんたの花道〜腹筋太鼓乱れ打ちSP〜」を披露。天童の力強い歌声と、Snow Manがデビュー前から磨き続けてきた圧巻の腹筋太鼓パフォーマンスで日本中に元気を届けていく。

 

そして、毎年さまざまな企画で『紅白』を盛り上げている水森かおり。今年はユーチューバー芸人のフワちゃんがプレゼンターを務め、デザイナーの篠原ともえも参加して、『紅白』恒例の“巨大衣装演出”に挑戦。果たして、どんな“映え衣装”が見られるのか…。

 

 

白組では、郷ひろみが今年10月に亡くなった作曲家・筒美京平による珠玉の名曲メドレーを披露する。筒美は郷のデビュー曲「男の子女の子」をはじめ、数々のヒット曲を作曲。日本の音楽史に多大な功績を残してきた恩師へ、思いを込めて歌唱する。

 

さらに、三山ひろしは、もはや『紅白』恒例ともいえる「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」のギネス世界記録に4回目の挑戦を。昨年の失敗からリベンジを果たすため、今年も腕に覚えのある“けん玉猛者”たちが集結。コロナ禍でのギネス世界記録達成を目指す。

 

そのほか、活動休止前最後の出演となる嵐は「嵐×紅白2020スペシャルメドレー」、初出場となるSixTONESとSnow Manはそれぞれ今年1月にリリースしたデビュー曲を披露。

 

NiziUは“縄跳びダンス”が流行中の「Make you happy」、LiSAは社会現象を巻き起こしている「アニメ『鬼滅の刃』紅白SPメドレー」 など、41組の曲目が発表されている。

 

<出場者 曲目(50音順)>(※カッコ内は出場回数)

【紅組】
あいみょん (2)「裸の心」
石川さゆり(43)「天城越え」
坂本冬美 (32)「ブッダのように私は死んだ」
櫻坂46(初)「Nobody’s fault」
JUJU(初)「やさしさで溢れるように」
Superfly(5)「愛をこめて花束を」
天童よしみ(25)「あんたの花道〜腹筋太鼓乱れ打ちSP〜」
東京事変(初)「うるうるうるう〜能動的閏〆篇〜」
NiziU(初)「Make you happy」
乃木坂46(6)「Route 246」
Perfume(13)「Perfume Medley 2020」
日向坂46(2)「アザトカワイイ」
Foorin(2)「パプリカ」
BABYMETAL(初)「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
松田聖子(24)「瑠璃色の地球2020」
MISIA(5)「アイノカタチ」
水森かおり(18)「瀬戸内 小豆島〜2020映えSP〜」
milet(初)「inside you」
LiSA(2)「アニメ『鬼滅の刃』紅白SPメドレー」
Little Glee Monster(4)「足跡」

【白組】
嵐(12)「嵐×紅白2020スペシャルメドレー」
五木ひろし(50)「山河」
瑛人(初)「香水」
Official髭男dism(2)「I LOVE…」
関ジャニ∞(9)「みんなで踊ろう!前向きスクリーム!」
Kis-My-Ft2(2)「We never give up!」
King & Prince(3)「I promise」
郷ひろみ(33)「筒美京平トリビュートメドレー」
GENERATIONS(2)「You & I」
純烈(3)「愛をください〜Don’t you cry〜」
鈴木雅之(3)「夢で逢えたら」
SixTONES(初)「Imitation Rain」
Snow Man(初)「D.D.」
氷川きよし(21) 「限界突破×サバイバー」
福山雅治(13)「家族になろうよ」
Hey! Say! JUMP(4)「紅白SPメドレー〜みんなでエール2020〜」
星野源(6)「うちで踊ろう(大晦日)」
Mr.Children(2)「Documentary film」
三山ひろし(6)「北のおんな町〜第4回けん玉世界記録への道〜」
山内惠介(6)「恋する街角」
ゆず(11)「雨のち晴レルヤ〜歓喜の歌 紅白SP〜」

<番組情報>

『第71回NHK紅白歌合戦』
NHK総合ほか
2020年12月31日(木)後7・30〜11・45

NHKプラス:https://plus.nhk.jp/
※放送中から放送後7日間、パソコン・スマホでも視聴可能

©NHK

おのののか1st写真集「ぜんぶうそみたい。」電子版発売

おのののか1st写真集「ぜんぶうそみたい。」(東京ニュース通信社刊)電子版の配信がスタートした。

東京ドームのビールの売り子No.1として注目され、バラエティ番組、ドラマ、CM等で活躍。先日、 結婚も発表し、公私ともに絶好調のおのののか。そんな彼女が2015年に発表した1st写真集が、電子書籍として発売された。

 

写真集では、ビーチやプールでの明るい表情満載のカットから、岩場などでのしっとりとしたカット、さらにはマングローブでの衝撃・美麗カットや、シャワーシーンからベッドでのすっぴんカットまで、おのの魅力が詰まったさまざまなカットが収録されている。

 

おのののか1st写真集「ぜんぶうそみたい。」
配信開始日:2020年12月13日(日)~
発行:株式会社東京ニュース通信社
価格:本体2,778円+税
※Amazon kindle store、楽天kobo、hontoほか、 各電子書店で順次配信。配信開始日時は各電子書店によって異なります。
※電子版は、紙版とはコンテンツが一部異なります。掲載されていないページ、記事、写真があります。

あのお店のプレイリスト|渋谷GOOD LOSER vol.2「妄想カラオケfor忘年会」

“トラッド崩しのリアルクローズ”を掲げる〈Milok〉のデザイナーであり、業界人からの支持も厚いお店「GOOD LOSER(渋谷)」の代表の古口さんが、その時々の気分に応じてプレイリストを公開。

vol.2は、「妄想カラオケfor忘年会」。


古口 悠GOOD LOSER 代表/Milok デザイナー

「お店のプレイリスト企画ですが…はい。完全に個人的な妄想、いや願望によるリストです(笑)。みなさんも妄想でぜひ作ってみてください。なんとなくカラオケ欲が消化されたような、されてないような…。では聴いてください、RIP SLYMEで『気の置けない二人』」

 

1.RIP SLYME / 気の置けない二人

「RIP SLYMEファンとしては推したい曲は山ほどあるものの…。普段よく聴いているこちらをチョイス。できれば次の日が休みの忘年会できままに歌いたい、そんなグルーヴです」

 

2.松本潤, 二宮和也, 大野智 ( 嵐 ) / 夜の影

「『え、嵐ですか???』と思ったそこのあなた。聴いていただけたら、その意味がわかります。ただでさえ格好良い方々に、これやられたらもう…」

 

3.ASIAN KUNG-FU GENERATION / 無限グライダー

「青春を思い出す、最高のロック。今年の忘年会もハズせません。中盤あたりで歌ったらみんな程よく乗ってくれる(はず)」

 

4.DÉ DÉ MOUSE / Sweet gravity

「こちらも強烈なファンとして歌いたい、というか流したい。はい、歌なしです。ちょっとした休憩時にアガった気分を持続する一曲として」

 

5.Jonas Blue / Fast Car (feat. Dakota)

「EDMで、心地良い一曲。スマホでかける音楽でも常連。歌えませんが、歌いたい」

 

6.Josh Wilson / What a Mystery

「みなさんもとにかく聴いてみてください。心が躍りだす、いや歌いだしたくなる一曲です。普段は、お店に向かう道中のモチベーションを上げたい時に聴いてます」

 

7.Marshmello / Here With Me (feat.CHVRCHES)

「最近、彼らの曲がBGMでよくかかっているので避けていたのですが、このコラボ曲は最高すぎて採用せざるをえませんでした。多分知っている方も多いはず。つまり、盛り上がりそう」

 

8.サカナクション / ホーリーダンス

「とりあえずこのグルーヴを体に感じて、気持ちよく歌いたい。『klee』と悩みましたが、よりココロオドルこちらを」

 

9.Yui & ミゾベリョウ / ばらの花 × ネイティブダンサー

『あー、やられたな』となぜか悔しくなった曲。だってずるいですよね、リミックスも、ボーカルも」

 

10.けやき坂46 / 期待していない自分

「ファンとしては選曲して当然な曲ですが、名曲は続々リリースされていながらも個人的にはこの曲を上回る曲がいまだになし! 原キーで挑戦したいです」

 

11.moumoon / Cinderella

「『蛍の光』的な曲ですかね。ずっとファンですが、ライブでこれを聞いた時には素直に涙が出ました。その感動ときれいな音楽をみなさんにも」

『バイプレイヤーズ』第3弾キャスト22人発表!OP曲は10-FEET「アオ」

田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一が出演する2021年1月8日(金)スタートのドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)の追加キャスト22人が発表された。

このドラマは、日本の映画・ドラマ界に欠かせない名脇役が本人役で出演し、話題を呼んだシリーズの第3弾。今回の舞台は、都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動の100日間を描く。

 

元祖バイプレイヤーズの田口、松重、光石、遠藤をはじめ、総勢100名以上のキャストが出演する本作。これまで57人のバイプレイヤーズたちの出演が発表されてきたが、新たに第3弾キャストとして相島一之、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、岡山天音、尾上寛之、木下ほうか、甲本雅裕、今野浩喜、渋川清彦、田中泯、玉置玲央、野間口徹、橋本じゅん、速水もこみち、本多力、前田敦子、前野朋哉、松尾貴史、水間ロン、六平直政、MEGUMIの出演が決まった。

 

さらに、本作のオープニングテーマが10-FEETの「アオ」に決定。10-FEETは1作目「ヒトリセカイ」、2作目「Fin」と続き、シリーズ最新作でもオープニングを担当する。人間味溢れる深いメッセージが込められた歌詞がドラマの世界観をかっこよく彩り、新たな風を吹かせる。

 

TAKUMA(10-FEET)コメント

曲を作る所から縁を貰ったバイプレイヤーズ。本当に面白くて自分自身もファンになったドラマ。

 

そのドラマで使用される楽曲をシリーズ通して作らせてもらえたのは本当に光栄です。

 

コロナ禍という困難と付き合って生きていかなくちゃいけないこの時代に、笑えたり、驚いたりするバイプレイヤーズは、暗くなりがちな人々を笑わせたり、おとぼけを入れつつも感動させたり、心を暖めたりで今のこの息の詰まる世界を柔らかにしてくれます。苦しい事に対して楽しさで立ち向かう。僕らもそんな心模様でカッコいい曲を作ろうと制作しました。楽しい作品に楽しい人たちと一緒に携われて本当にうれしいです!

 

NAOKI(10-FEET)コメント

バイプレイヤーズの3度目の主題歌!とてもうれしく思います。

 

今回もドキドキ、ワクワクするストーリーなんだろうなと楽しみにしています。

 

楽曲で3度関わらせていただいて、もう勝手に我々もバイプレイヤーズファミリーだと思っています。

 

今回の「アオ」がドラマの内容をより引き立たせるスパイスになればいいなと思っています。早く観たいな~♪♪

 

KOUICHI(10-FEET)コメント

またまた主題歌に選んでいただきほんとにありがとうございます!

 

自身でもバイプレイヤーズは欠かさず観てましたが、以前ドラマにメンバー3人で出演させてもらった時の演技が大根過ぎて悔いが残っています。次チャンスがあればカブぐらいの演技目指して頑張りたいので、そちらの方もよろしくお願いします!(笑)

 

相島一之 コメント

仲間たちと現場で会える!幸せでした。

 

バイプレイヤーズ最高!

 

稲葉友 コメント

プレイヤーとしても作品のファンとしても最高に幸せでした。

 

井上肇 コメント

今回も楽しく“テレ東プロデューサー”を演じさせていただきました!

 

伊武雅刀 コメント

ありがたき幸せ

 

岡山天音 コメント

僕も格好良いおじさんになれるように頑張ります。

 

尾上寛之 コメント

念願のバイプレイヤーズ出演!幸せです!最高です!!!

 

木下ほうか コメント

私はずっと機嫌が悪かった。でも今は上機嫌です!!

 

えっ、それはなぜかって?出演できたから♡

 

甲本雅裕 コメント

撮影現場は檻のない動物園のようで、最高のグダグダ天国でした!

 

今野浩喜 コメント

とても愛のある現場でした

 

渋川清彦 コメント

やっと念願がかないました。

 

これからも念願を持ちつつうまい具合に行けたら幸いです。そして、色々な先輩、後輩に出逢えた事が自分の宝になりました。ありがとうございました!

 

田中泯 コメント

僕はとてもバイプレイヤーズなんて言えないけれど!

 

やってみました。

 

玉置玲央 コメント

本当に思い入れの強い作品で、参加出来ることを光栄に思います。

 

野間口徹 コメント

再び戻って来る事ができて、うれしいです。

 

橋本じゅん コメント

漣さんから頂いた眼鏡をこの作品で漣さんと共演させて頂くつもりで掛けて出ました。共演出来てうれしかったです!

 

速水もこみち コメント

バイプレイヤーズの一員として作品に参加出来て幸せな時間でした。

 

本多力 コメント

似たような3人でわちゃわちゃ出来て幸せでした。

 

前田敦子 コメント

心の中でずっとずっと、ニヤニヤがとまりませんでした。

 

ありがとうございました!楽しかったです!

 

前野朋哉 コメント

普段は、競合他者の方たちとも共演できて最高でした!

 

松尾貴史 コメント

バイプレイヤーズのメインプレイヤーズと一緒の場面がなく少し残念ですが(汗)

 

バイプレイヤーズの撮影はすこぶる楽しゅうございました!

 

水間ロン コメント

また素晴らしい役者の方々との時間を過ごせて幸せでした。

 

六平直政 コメント

役者ってのはホント訳わかりませんな(笑)

 

MEGUMI コメント

大好きなバイプレイヤーズの世界に入れて幸せです。

 

番組情報

ドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』

 

テレビ東京系
2021年1月8日(金)スタート

 

毎週(金)深0・12~0・52

※テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜0・12から放送

 

出演:田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一/ 相島一之、阿部亮平、安藤玉恵、池谷のぶえ、石丸謙二郎、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、宇梶剛士、宇野祥平、柄本時生、大倉孝二、岡田浩暉、岡山天音、小木茂光、小沢仁志、尾上寛之、尾美としのり、勝村政信、加藤諒、金子大地、北香那、木下ほうか、甲本雅裕、近藤芳正、今野浩喜、佐々木希、宍戸美和公、志田未来、渋川清彦、杉野遥亮、菅田俊、醍醐虎汰朗、高杉真宙、高畑淳子、滝藤賢一、田中泯、田中要次、玉置玲央、津田寛治、寺島しのぶ、富田望生、波岡一喜、西村まさ彦、野間口徹、橋本じゅん、長谷川京子、濱田岳、浜野謙太、林泰文、速水もこみち、原田龍二、ふせえり、堀内敬子、本多力、本田博太郎、本田望結、前田敦子、前野朋哉、升毅、松尾貴史、観月ありさ、水間ロン、向井理、六平直政、村田雄浩、本宮泰風、MEGUMI、森下能幸、吉田羊、芳根京子、利重剛、りょう、六角精児、渡辺いっけい

 

※田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一以外のキャストは五十音順にて記載

 

オープニングテーマ:10-FEET「アオ」(BADASS / EMI Records)

 

監督:松居大悟、浅野敦也、守下敏行、富田和成

 

脚本:ふじきみつ彦、宮本武史

 

映画情報

「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~」

2021年春公開

 

出演:田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一

 

監督:松居大悟

 

脚本:ふじきみつ彦 宮本武史

 

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/

公式Twitter:@tx_byplayers

公式Instagram:@tx_byplayers

 

©「バイプレイヤーズ2021」製作委員会

 

©2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

BABYMETAL 10周年記念特集!これまでの活動を振り返る特番がWOWOWで1月放送

BABYMETALの10周年を記念して、彼女たちのこれまでの活動を振り返る特別番組『10 BABYMETAL YEARS – WOWOW Special』が、2021年1月24日(日)に放送決定した。

メタルというジャンルに対する既成概念を大きく変化させた、BABYMETAL。日本国内はもちろん、ヨーロッパ、アメリカなどメタル文化が成熟した海外においてもそれ以上の評価を得、その一挙手一投足が常に話題を集める存在となった彼女たちが2020年10月に結成10周年を迎えた。

 

これを記念して、12月にはベストアルバム『10 BABYMETAL YEARS』が10形態で発売。NHK紅白歌合戦への初出場も決まり、アニバーサリーイヤーに花を添えた。さらに2021年には、2014年以来となる東京・日本武道館でのライブを10公演行うことも発表している。

 

そんな話題満載のBABYMETALの10周年を祝して、彼女たちのこれまでの活動を振り返る特別番組の放送が決定。WOWOWでこれまでに放送されたライブを中心に、10年の軌跡を辿っていく。

 

また、『BABYMETAL LEGEND“2015”〜新春キツネ祭り〜』と『BABYMETAL WORLD TOUR 2015 〜巨大天下一メタル武道会〜』も、2021年2月に放送予定だ。詳細は番組サイトを参照。

 

<番組情報>

『10 BABYMETAL YEARS – WOWOW Special』

WOWOWプライム

2021年1月24日(日)後9・00〜

 

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/babymetal/

万事屋・真選組・お妙に月詠らがバカ騒ぎ!「銀魂 THE FINAL」特別予告が解禁

2021年1月8日(金)に公開される映画「銀魂 THE FINAL」より、初解禁の本編シーンを収めた特別予告が解禁された。

シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の超人気コミック「銀魂」。15年間続いてきた大人気シリーズが“今度こそ本当に”(!?)終わりを迎える「銀魂 THE FINAL」として、1月8日(金)に公開される予定だ。

 

今年はコロナ禍で忘年会もできずに少し寂しい年末になりそうなところで、本作から人気キャラクターが集結し、バカ騒ぎする映像が公開になった。

 

「みんなで飲み会できなくてちょっと寂しいあなた、せめてアニメの中だけでも、バカ騒ぎできればいいなって思ってます」と優しく語り掛けるのは、お妙こと志村妙(CV:ゆきのさつき)。そしてお妙の勤める「スナックすまいる」を舞台に、おなじみの面々が大暴れする。

 

真選組が松平片栗虎を中心に派手に乾杯したかと思えば、お妙の隣を陣取る近藤に蹴りをお見舞いする新八、クールな表情の月詠に、とんでもない姿を晒すさっちゃん(猿飛あやめ)。

 

トドメは、大好物のマヨネーズのかぶりものをかぶらせられた土方と、仕掛けておいてドン引きする銀さんと神楽の冷ややかなまなざし…。「やあね、バカ騒ぎして」とつぶやく銀さん(CV:杉田智和)に思わずツッコミを入れたくなること必至の、「銀魂」らしさ全開の予告に仕上がっている。

 

また、本映像内の注釈「※アニメは密でお送りします」にも表れているように、映画「銀魂 THE FINAL」本編ではさらに多くのキャラクターたちが次々に登場するという。全員揃っての最後のバカ騒ぎにも注目だ。

 

<動画>

『銀魂 THE FINAL』特別予告映像

<作品情報>

「銀魂 THE FINAL」

2021年1月8日(金)公開

 

監督/脚本:宮脇千鶴

 

監修:藤田陽一

 

原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)

 

声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵 ほか

 

アニメーション制作:BN Pictures

 

配給:ワーナー・ブラザース映画

 

<WEB>

オフィシャルサイト:gintamamovie.jp

公式Twitter:@gintamamovie

 

©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

田口清隆監督「もう二度とやりたくありません」待望のZ級SFホラー“イカワク”公開決定!

『ウルトラマン』シリーズやドラクエを題材とした本田翼主演ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』などで知られる田口清隆監督が、俳優ワークショップを舞台にSF要素を盛り込みイカれたZ級作品へと仕立てた映画「12人のイカれたワークショップ」が2021年に全国順次公開。

本作は、実際に行われた俳優ワークショップをドキュメンタリー的に追った映像をベースとしながら、「日々ロック」「劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」などの脚本を手掛け2020年5月に急逝した脚本家・吹原幸太のワークショップ課題映画脚本のSFホラーパートが重なった二重構造となる意欲作。

 

今回公開されたのは、頭に謎のヘッドセットを装着し血まみれの教師たちに押さえつけられる主人公・河中や、次々と起こる不可解な現象に翻弄される登場人物たちを捉えた写真。さらに、田口清監督とナレーションを担当した青柳尊哉からコメントも届いた。

 

◆田口清隆監督<コメント>

この映画の撮影以降、ワークショップをやるのがつらくなってしまいました。こんなことをしてしまった以上、もう何をやればいいのか、そもそもワークショップとは何なのか、分からなくなってしまったからです。これは俳優という生き物と本気でぶつかり合った日々の記録。本気で傷つけ合った戦いの記録。もう二度とやりたくありません。

 

◆青柳尊哉<コメント>

ボクは何を見たのだろう? ワークショップという俳優が裸にならざるを得ない空間を盗み見たのか? それとも演じている俳優にこちらが見られていたのか? 見えていないのに見えているのは、田口監督と真正面から闘う人間の生き様。見られていることも忘れ、裸の俳優と監督がそこにいる。脆く美しい姿に心が揺さぶられる。

 

映画「12人のイカれたワークショップ」

2021年全国順次公開

 

<STAFF&CAST>

監督:田口清隆、島崎淳

 

課題映画脚本:吹原幸太

 

出演:河中奎人、上條つかさ、千々岩北斗、波多野美希、中野杏莉、安保匠、カンナ、相馬絵美、大村織、甲川創、青山真利子、栗橋勇

 

ナレーション:青柳尊哉

 

<STORY>

中学教師・河中奎人が迎える、初めて担任を持った生徒たちの卒業式。不協和音のようなチャイムが鳴り響いた途端、学校中の生徒たちが姿を消した。教頭の青山は「皆さんの役目は終わりです」と銃を乱射し始め、体育教師の安保は鉄パイプを振り回し次々と教師を襲っていく。そんな中、用務員の栗橋が「上位存在」について、そして今からなすべきことを告げる。「音を聞く者、知識を得る者、そして法則を知る者に会え!」教師の河中、上條、千々岩らは、この不条理極まりないゲームに身を投じ、上位存在とは何かを知るべく、外界から閉ざされた校内を彷徨うのだったーー。

 

…というワークショップの課題映画へ向け奮闘する、12人の俳優たちのストーリー。

 

©「12人のイカれたワークショップ」製作委員会

 

公式サイト:https://atemo.co.jp/ikawaku.html

 

公式SNS:Twitter(@12ikawaku)

『M-1グランプリ』ガチンコ大予想! 超お笑いマニア女子高生・奥森皐月が選んだ優勝コンビは〇〇!?

師走の風物詩であり、日本一の漫才師を決める頂上決戦『M-1グランプリ』が12月20日に開催される。今年のM-1は、新型コロナ感染拡大を受けてのルールが変更。さらに、テレビで大活躍中の「お笑い第7世代」が軒並み落選するなど例年とは大きく環境も見所も違っている。そんな中、史上最多の5081組がエントリーし、熱き闘いを繰り広げてきた。残すは、敗者復活戦と決勝のみ。はたして優勝するのは、どのコンビなのか?

 

今回は、ネタを月に150本以上見るという、お笑いマニアJKとして『アウト×デラックス』(フジテレビ系)にも出演を果たした、女優・奥森皐月さんにインタビューを敢行!その詳しすぎる知識を披露してもらうと同時に、M-1の優勝コンビをガチ予想してもらった!

波乱の連続!M-1予選を振り返って

――まずは、今年の予選を見ていかがでしたでしょうか? 例年とは違う異例の事態の中での開催となりました。

 

奥森 そうなんですよね。今回のM-1は、一回戦が感染症対策で、全くお客さんを入れない無観客状態でのスタートでした。YouTubeなどでも配信されていましたが、もちろん笑い声がひとつもない状況で緊張感がありましたよね。昨年とはまるで違った環境にとまどったり、苦戦した芸人さんが多かったんじゃないかと思います。

 

――そんな中で、今回はテレビで活躍する第7世代の芸人さんが次々と落選してしまい、話題になっていましたね。

 

奥森 難しいお話だと思うのですが、コンビの知名度や人気、M-1自体でどれだけ良い結果を残してきたかは、この大会では選考の対象にならないことをつくづく感じますよね。しかし逆のことはある。例えば、何度も決勝に出ていると、どんどんハードルが高くなって、今までの面白かったネタと比較されてしまう。それでいうと、第7世代の方はネタ番組に頻繁に出演しているので、手の内が既に知られてしまっていると思うんです。ですから、それ自体が重荷というか。新ネタだったとしても、あのネタのほうが面白いのにと比べられることもある。そういった点では、すでにブレイクされている芸人さんたちは、大変な部分があると思います。

 

――なるほど、ネタを発表してきた頻度も関係すると。ちなみに、奥森さんは、近年の大会のネタや結果をデータでメモしているとお聞きしました。

 

奥森 そうですね。昨年の大会などは、ノートに分析結果をまとめていますよ! 過去の各審査員の方が付けた点数を表にしたり、どんなコンビに高得点を与えているかを分析して、今年の大会での得点を予想したりとか。傾向と対策ですね。受験勉強です!(笑)

 

――す、すごい……!熱量がハンパないです!  それでは、さっそくですが、このデータを踏まえて今大会の優勝コンビを予想してもらいたいと思います!

 

決勝進出コンビ9組をガチ分析!

 

・1組目 オズワルド

――まずは、すでに決勝へと駒を進めた9組の芸人さんの特徴や今年の勢い、披露しそうなネタを語ってもらえればと思います。1組目、オズワルドからお願いします!

 

奥森 オズワルドさんは、昨年も決勝に進出されて2年連続。さすがだなと思いますね。M-1グランプリは、わかりやすく「上手い!」と思われるような「しゃべくり漫才」を得意とした関西系譜のコンビがどうしても活躍しやすい中で、独特のテンポと関東らしいボケの質感を持つお二人が、2年連続決勝というのは実力がある証拠だと思います。

 

――決勝でやりそうなネタはありますか?

 

奥森 予選でも披露していた「結婚式の余興」というネタがあるんですが、今までのオズワルドさんに加えて新しい面も見えるものでした。中島みゆきさんの「糸」を順に歌うという、ちょっと攻めたネタではあるんですけど、心つかまれるキャッチーさがあるんです。それを決勝で披露したら、昨年よりも良い結果が出るのではないかと期待しています。あと、単純に畠中さんの歌が上手いっていう(笑)。

 

――そうなんですね。ちなみに、ファイナル経験者のメリットはありますか?

 

奥森 現場の緊張感や景色を体験していることは、はっきりとアドバンテージになると思います。ネタの方向性が知られている訳ですが、オズワルドさんに関しては、メリットの方が強くて、昨年の決勝進出がいい方に作用すると思うんです。

 

・2組目 ニューヨーク

――次は、ニューヨークでお願いします。

 

奥森 オズワルドさんに続き、2年連続ファイナリストというのは、本当にすごいですよね。さらに昨年の結果を経て、1年間活躍されて。

 

――今年、バラエティ番組でもよく見かけるようになりました。

 

奥森 そうですよね。かなり「売れている」印象があります。ご本人たちはYouTubeなどで「ギリギリ売れている」というような言い方をされているんですけど(笑)。コンビの露出度や世間の認知度は去年よりも格段にアップしていて、かなり多くの現場を経験されてきたんじゃないでしょうか。その経験値も含めて「優勝候補」といわれているのは納得だと思います。

 

――そうですよね。ニューヨークさんのYouTubeなどもご覧になっているということですが、披露するネタの予想はありますか?

 

奥森 「コンプライアンス」が題材のネタがあって、決勝でぜひ披露してほしいんですよ! ニューヨークさんて、何年もネクストブレイクって言われ方をされていると思うんですけど(笑)。その触れ込みの中で〝ちょっと嫌味な見方〟とか〝斜めな視点〟が面白い、とされてきた。ただ、昨年のM-1で披露した「ラブソング」のネタは、まだまだマイルドというか、テレビ向きなネタだったと思うんです。でも「コンプライアンス」は〝これぞニューヨーク!〟という内容なんです。ニューヨークさんのいいところは、いい意味で悪ふざけしているところ。嫌味を言っているけど、ニューヨークさんが切るからこその面白さがあります。そこが魅力的なネタなんです。

 

――なるほど。たしかにニューヨークは毒っ気はあるけど、嫌な感じはしないですよね。

 

奥森 そうなんです。それはなぜか考えたんですけど、お二人とも意外と〝陽キャ〟というか、根は明るい方々なんですよね。〝斜めな視点〟と言われているわりには、陽の当たっている人を僻んでいるような卑屈なタイプじゃない。なんなら二人とも学生時代はテニスサークルだったらしいんですよ!

 

――陽キャじゃないですか!!(笑)

 

奥森 その過去があるからこそ言える〝嫌味〟なのかなと思うんですよね。もしかしたら自分も含めた「こういうのってダサいよね」とか「よくないよね」というのを、ただイジッているだけではなくて、エンタメとして昇華して面白く伝えてくれている感じがするんです。最近では、NSC時代に存在した幻のサークルを追った『ザ・エレクトリカルパレーズ』というドキュメンタリーを制作して話題になりました。

 

――それは新鮮な視点ですね。

 

奥森 今年はキングオブコントで準優勝もして波に乗っていますし、私の中では優勝候補のコンビだと思っています。

 

・3組目 おいでやすこが

――つづいては「おいでやすこが」です。

 

奥森 きましたね~(笑)。R-1グランプリの規定が「芸歴10年以内」という変更があったことによって出場資格がなくなってしまったピン芸人さん二人ですね。一応、昨年も二人で出場されていて、3回戦で敗退してしまったのですが、今年はいきなり決勝進出というコンビです。

 

――決勝が決まって他の芸人さんたちも湧いていましたね。

 

奥森 そうなんです。それぞれ実力がある方々なので、いわゆるダークホース枠として期待はありますね。ですが、今回はタイミング的な部分もあるんじゃないかと思います。R-1に出れなくなってしまったことで、ご本人たちの気概が大きく違ったんじゃないかと。

 

――勢いづいていたのはあるかもしれませんね。

 

奥森 今回、決勝進出コンビでおいでやすこがさん以外、全員ファイナルや敗者復活の経験者なんですよね。いきなりファイナルを決めたうえに、正式コンビでないというのは異例のことかと思います。

 

――おそらくユニットが決勝に進出するのは初なんじゃないでしょうか。

 

奥森 初めての決勝のステージがどうなるか、注目すべきですね。また、あるピン芸人さんが嘆いていたのですが、コンビの片方がR-1に出場するのは受け入れられているのに、ピン芸人が即席で作ったコンビがM-1に出るのは受け入れられにくい風潮があるんじゃないか、という。実際にはさほど大きな違いはないなのに、どこか許されていない。そういった雰囲気を覆して、勝ち上がっていくのは本当に夢があることだと感じました。その道を切り開いたという面でも、力があるコンビだと思います。

 

――ネタに関してはどうでしょう?

 

奥森 予選でも披露されていた歌ネタなどは、シンプルにテレビでウケやすいんじゃないでしょうか。分かりやすく、家族でも安心して見れますよね。ピンでやっているネタの延長でもありますが、二人の良さがより魅力的に出ているので、そのまま立ち向かって行ってくれれば、結果もついてくるんじゃないかと思います。ダークホース枠、第1位ですね!

 

・4組目 マヂカルラブリー

――次は、マヂカルラブリーさんお願いします。

 

奥森 マヂラブさんは、17年の大会で決勝進出して、その後2年連続でギリギリ敗者復活戦で止まっていました。そこから今年、決勝戦にカムバックした形になります。野田さんがR-1グランプリで優勝されて、テレビの露出度も増えましたよね。

 

――波に乗っていると思うんですが、どうでしょうか?

 

奥森 基本的にはネタのフォーマットがあるじゃないですか。野田さんがすごい動いて、村上さんがツッコむ形式。自分たちのスタイルを貫かれていますよね。もちろん面白いのですが、それが劇的に変化することはない。でも、予選のネタを見て、今年は例年よりパワーアップしているのが伝わってきました。今までの野田さんの動きを超越した爆発的なものを感じたんですよ(笑)。

 

――スタイルは変わらないけど、馬力が違うということですね。

 

奥森 そうです! そもそも同じフォーマットで戦い続けるってすごくかっこいいことだと思うんですよね。賞レースでも、そこに合わせることをせず、スタイルを変えない。今年は、R-1のブーストもあってか、頭一つ突き抜けている感じはしますね。

 

――村上さんのツッコミも切れ味が増した感じがします。

 

奥森 野田さんだけでなく、村上さんのツッコミがあるからこそ、マヂカルラブリーが面白いんだよ、ということが伝わればいいなと思いますね。人によってパワーを出していい芸人さんと、そうでない芸人さんがいますが、マヂラブさんは鬼に金棒というか、力が増せばその分面白い。決勝でどうなるかはわかりませんが、そもそも味が濃いネタが、より煮詰められている感じは出ています(笑)

 

――進化が審査員にも伝わるといいですね。上沼さんの評価が気になるところです。

 

奥森 2017年に酷評されて以来になりますから(笑)。どんな絡みがあるのか楽しみですね。一昨年の敗者復活戦のカメラフリで「えみちゃん、待っててね~」と言っていたのが叶って、エモい気持ちにはなりました(笑)。

 

・5組目 東京ホテイソン

――つづいて、東京ホテイソンについては、いかがでしょう?

 

奥森 きましたね~、やっときました!  昨年まで3年連続、敗者復活戦で惜しくも敗退してしまっていたので。 2015年に結成して、17年には一気に躍進して敗者復活に駒を進めるようになって、満を持しての決勝進出ですね。しかも、お二人ともまだまだ若くて、ツッコミのたけるさんは25歳で、ボケのショーゴさんが26歳と今年の出場者の中では最年少です。

 

――お若いコンビなんですね。年齢以上に安定感がある感じがします。

 

奥森 そうなんですよね。ホテイソンさんは、たけるさんの伝統芸能・備中神楽から着想した特徴的なツッコミで、早くからフューチャーされていたと思います。しかし、スタイルだけでなくて、そもそものワードセンスが素晴らしいんですよね。「い~や、〇〇!」にはめ込まれる言葉が、想像していたものより上を行くから気持ちがいい。

 

――言葉のチョイスが絶妙ですよね。

 

奥森 でも、それを踏まえて、私の中でホテイソンさんの衝撃だったネタがあるんですよ。それは、去年の敗者復活で披露していた「英語」というネタで、たけるさんが英語を和訳していくもの。ニュアンスは残しているのに、持ち前のワードセンスを使わないツッコミスタイルだったんですよね。その裏切りと思いきりの良さに感服しました。さらに、今回の準決勝で披露していた「謎解き」のネタは、昨年の「英語」をさらに進化させたもので、目に見えてステップアップしているのが分かりました。私が言うのも何ですが、これが若い人のジャンプ力だなと!(笑)

 

――おお、なるほどです(笑)。短期間での伸びが凄いということですね。これは期待したいです。

 

奥森 決勝進出発表会見の時に、〝霜降り(明星)さんにツッコミが似てると叩かれて、一度辞めようと思った〟と語っていて、もうそれを見て泣いちゃいましたよ! 苦労してきたと思うので、頑張ってほしいです。

 

・6組目 アキナ

――次は、アキナさんです。

 

奥森 アキナさんは、これまで決勝や敗者復活戦を経験されている実力派ですが、今年はどのネタをやるかは予想が難しいですね。ただ、アキナさんのネタはキャラクターとかではなく、純粋な漫才。今回、決勝のメンツが例年以上に〝濃い〟感じがするので、順番的にキャラクター性が強いコンビが続いたあとに、正統派のアキナさんが来ると審査員には新鮮に見えるんじゃないかと思うんです。

 

――出順が大きく影響するんじゃないか、ということですね。

 

奥森 はい、それによっては評価が高くなると思います。今回はキャラクターだけでなく、色が強いネタが多い中で、アキナさんの洗練された漫才は映えるんじゃないかと。これまで積み上げてきた経験値もありますし、かといってコンビ結成も2012年なので、ラストイヤーといった緊張感があるわけでもない。普段通りの漫才が発揮されればかなり良い点が期待できると思います。

 

――M-1はネタ順によって大きく左右されますから、本当に分からないですよね。運以外の部分では、場慣れが重要ですよね。

 

奥森 そう思います。その点でアキナさんは数々の賞レースに出られているので、だからこその強みはあると思いますよね。

 

・7組目 錦鯉

――さて、次は今回の大注目コンビ、錦鯉さんです。

 

奥森 来ました~!!  私はM-1に関して贔屓はなくて、どの芸人さんも応援したいと思っているんですけど、錦鯉さんが決勝進出したと聞いたときは、飛び跳ねて喜びましたね!  ちなみに、家族全員お笑い好きなんですけど、我が家でも一番盛り上がったのは錦鯉さんでしたね。

 

――おお、家族みなさんでファンなんですね。

 

奥森 そうなんです~。錦鯉さんは、いわゆる賞レースでいう〝苦労組〟だと思うんですね。今回、雅紀さんは49歳でM-1ファイナリストの中で歴代最年長記録を更新しました。しかし、コンビ結成は2012年なので50代になっても出場できるという! かなり特殊なコンビだと思います。

 

――まさに前代未聞のファイナリストです。

 

奥森 昨年、敗者復活戦まで勝ち進んで、今年はちょくちょくテレビにも出演された1年だったと思います。それでもまだ2人ともアルバイトをされているらしいですが(笑)。お笑いファンの間では着実に知名度を上げてきた年でした。でも、テレビの前でM-1を見ている方、お茶の間にとっては、なんだか〝得体のしれないおじさん〟が出てきた!となると思うんです(笑)

 

――突然出てきたら、きっと日本中がざわつきます(笑)

 

奥森 錦鯉さんを初めて見た時の衝撃っていうのは、凄いじゃないですか! 何だこの人たちは! という。その衝撃は、M-1という舞台に立った時にかなり強いと思うんですよね。過去の決勝コンビでその最たる方々だと、オードリーさんやメイプル超合金さんとか。キャラクターやビジュアルのインパクトは大きな武器ですよね。

 

――印象には絶対残りますし、M-1が終わってもテレビで活躍できる可能性が高いですもんね。

 

奥森 さらにネタの精度も上がっているんですよ。準決勝で披露されていた「パチンコ」のネタはどのコンビよりもウケていたと思います。勢いが今までで最上級になっているので、ファイナル3組に残るんじゃないかと思いますね。

 

――おお、かなり期待されているということなんですね!

 

奥森 はい。芸人さんからの支持も熱いですし、いま全方向で一番すごいコンビだと思います。あと、くじ運とかも持ってそうですよね!

 

――たしかに。しかも、予選では歯が折れて飛んだらしいですよ(笑)

 

奥森 あははは!それは運も持ってますね!(笑)

 

――奇跡です! それでは運も含めて期待ということですね。

 

・8組目 ウエストランド

――ウエストランドさんはいかがでしょうか。

 

奥森 ウエストランドさん、決勝は初出場ですが、コンビ歴は長くて、私もずっと好きな二人です。今回、予選の動画を見ていて、やはり今年決勝に行った意味があるんだな、と思いました。

 

――どういった部分でそう感じたんでしょうか?

 

奥森 井口さんがずっと文句を言っている人、そして河本さんが何を言ってるのか分からない人。それが以前より強調されてきたんです(笑)。でも、それが素に近い状態というか。ウエストランドさんのラジオをよく聞くんですが、河本さんは何を考えているのか分からないし、ボケ自体もよく分からなくて全然掴めない人(笑)。でも今年の予選のネタでは、それを逆手に取って井口さんが「お前のボケはつまらない!」とはっきり言っていた。観客が心の中でモヤモヤしていたことの代弁をするという新たな面白味が出ていると感じました。

 

――それはたしかに真骨頂かもしれないですね。

 

奥森 一度は井口さんがまともな人に見えるんですけど、自分の思想を語りだすと暴走してヤバさが際立ってくるんですよ! その切り替わりが面白いですし、結局二人とも信用しきれないキャラクターという(笑)。

 

――井口さんの語る悪口や偏見は、エグいことを言っているんですが妙に納得してしまう部分もありますよね。

 

奥森 そうなんですよ~。どこか自分の悪い心の部分が共感してしまうことがあって(笑)。そういった部分を突いてくるんですよね。予選のウエストランドさんのネタは、声を出して笑いました。今年が絶好のチャンスのコンビだと思います。

 

・9組目 見取り図

――9組目は、昨年も決勝進出した見取り図です。

 

奥森 見取り図さんは、昨年の「第一印象」というネタが、本当に革命的だったんですよ。漫才では、内面の見えない部分を掘り下げてネタにすることが多いと思うんですけど、この「第一印象」では見た目を利用しているので、初見の人でも分かりやすいネタに仕上がっていて、すごい発明だと感じたんです。センスの良いパワーワードのラリーが続くのも、かなり面白かったですね。

 

――誰にでも理解しやすいネタですよね。

 

奥森 今年は、おそらく準決勝で披露した「マネージャー」のネタを決勝でもやるのではないかと思います。変なマネージャーに振り回されるという内容で、ボケとツッコミが分かりやすくて面白い。ですが、今年の味の濃い決勝メンバーの中で、見取り図さんならではの良さが響き切らない可能性があるな、と思っています。

 

――他の決勝進出コンビとの兼ね合いが結果に影響してくるということでしょうか?

 

奥森 そうですね。昨年も、ミルクボーイさんが最終的に全部持っていったのは、順番に発表していって他のコンビが〝フリ〟になっていた部分があると思うんです。そう考えると今年のメンツでは見取り図さんは戦いづらいのではないでしょうか。キャラクターや特徴のあるネタを持っている芸人さんが多く、面白さに加算される〝衝撃〟の部分が少ないので、どう戦うのかは気になるところですね。

 

敗者復活戦、勝ち上がるコンビは?

――ありがとうございます。ここまでで、決勝進出を決めている9組の分析をして頂きました。さて、続いては、お待ちかねの「予想タイム」です! まずは、敗者復活で決勝に上がってきそうなコンビを選んでいただいて、あわせて理由も教えてもらえればと思います。

 

奥森 今年は本当に難しいですね~!まず、敗者復活戦は、テレビを見ている全国の人が投票するうえに、外ステージで行われるので環境も全く違いますから、その点も考慮しないといけないと思うんです。それを踏まえて、私が選んだのは……

 

本命  コウテイ

次点  滝音

 

――おお、意外な二組です!

 

奥森 まず、去年と比べられてしまうという点で、ぺこぱさんやインディアンスさんなどの決勝を経験しているコンビは除きました。

 

――なるほど。今回、投票するのは視聴者の方だと思うのですが、人気投票っぽくはならないのでしょうか?

 

奥森 もちろん人気投票の要素も大きいと思います。でも、毎年敗者復活戦の順位を見ていると、必ずしもテレビに出ていてファンが多いイメージのコンビが票を集めているとは限らず、ちゃんとネタがハネていたコンビが上位に食い込んでいるんですよね。

 

――現場でのウケ具合にも寄るところが大きいと。

 

奥森 そう考えると、コウテイが強いんじゃないかな、と思ったんです。敗者復活戦は外ステージなので、静かな落ち着いたネタってなかなか厳しい部分があるんですよ。テンションが高くて、なおかつインパクトがあるコウテイは、響くかと思います。

 

――次点は、滝音ですね。

 

奥森 滝音のネタめちゃくちゃ面白いんですよね~。大好きです。ワード選びのセンスはピカイチのコンビですし、声がよく通るので現場で強いと思うんですよね。

 

ーーテンションはどちらも高くて、寒い外ステージも温めてくれそうで期待です。

 

優勝は誰の手に!トップ3大予想

――ついにここまでやってきました! トップ3、そして優勝コンビ予想です。

 

奥森 はい! 今回は本当に迷いましたね……。出順によって変わってくる可能性もありますし、誰が上がってきてもおかしくはない決勝大会だと思います。データで見ても、過去の大会の霜降り明星さんや和牛さんになりそうな分かりやすい漫才コンビがいなかったので迷いましたが、3組を決定しました。ではさっそく、第3位はこのコンビです!

 

3位 東京ホテイソン

奥森 ホテイソンさんのフレッシュさと飛躍度に期待して3位予想です! 初めての決勝ということで新鮮さがあり、ネタが審査員の方に好まれるのではないか、と考えました。とくに、志らく師匠は新しいお笑いを好む傾向があるんです。2年前にジャルジャルさんの「国名わけっこ」という斬新な言葉遊びのネタで特に高得点をつけていたのが印象的で、他の審査員の方も概ね高評価でした。

 

――ホテイソンのネタ自体が審査員にフィットする可能性が高いということですね。

 

奥森 はい。ただ、昨年のミルクボーイさんのようにファーストと最終で2回とも完全に同じフォーマットになっている訳ではないので、ファーストで上手くいっても最終でハマるかどうかは分からないな、と思いました。

 

――とても冷静な見解だと思います。

 

奥森 他コンビに比べて芸歴も短くまだまだ来年にも期待できる点を踏まえて、第3位です。

 

――ありがとうございます。つづいて、準優勝となるのはどのコンビでしょうか?

 

奥森 はい、惜しくも第2位になりそうなのは……。

 

2位 ニューヨーク

奥森 ニューヨークさんに決めました! おそらく必ず3位以内に食い込んでくるコンビではあると思っています。外せないですね。去年出順がトップバッターと悪かったので、運が回ってくれば最終に残れると思います。

 

――昨年よりも進化しているとおっしゃっていましたね。

 

奥森 そうなんです! この一年で着実に面白くなっているので、ニューヨークらしさを出し切って審査員にハマれば、優勝する可能性も大いにあると思います。

 

――本番に期待です! さて、次がついに優勝コンビの発表です。

 

奥森 私が、今回のグランプリと予想したのはこのコンビ!

 

1位 錦鯉

奥森 栄えある第1位は、錦鯉さんに決定です!!!! まず、これは予測も予測なのですが、運がありそうなので出順が良いと思うんです(笑)。しかもどちらにせよ、前後がどうであれ、錦鯉の世界に持って行けちゃうところが強いと思います。決勝のファーストで錦鯉の世界に審査員や観客を引き込むことが出来て、受け入れ態勢ができて応援ムードになってしまうと、そこに打ち勝てる対抗馬がなかなかいないんですよね。

 

――昨年のミルクボーイがそうでしたもんね!

 

奥森 はい、そうなんです。しかも、ツカミの台詞にバリエーションがあったり、仮に緊張でネタが飛んだとしても「飛んでんじゃねえか!」で笑いに持って行けてしまう可能性があるのも強すぎますね(笑)。その点から、願望も含めて今年の「M-1グランプリ2020」の優勝は、錦鯉さんに懸けてみたいと思います!!

 

――おお~~それは奥森ファミリーの総意でもありそうですね(笑)。今回は、自信のほどはいかがですか?

 

奥森 正直言うと、2割くらいですかね!(笑)。私は感情よりもデータで予想を立てているのですが、それでも本番には何が起こるか分からない〝M-1マジック〟が存在すると思うんです。それこそ、芸人さんたちにとって1年の集大成を発表する特別な日ですから、どんな日になるかは予測ができないです。それをお笑いファンの一人として心の底から楽しみにしています! ただ、錦鯉さんはどんな形でも爪痕を残しそうです(笑)。

 

――ありがとうございました! これは大胆な予想となりましたね。はたして、見事上位コンビを当てることができるのか乞うご期待です!

 

※M-1終了後には、奥森皐月さんの「M-1復習インタビュー」も公開予定!

 

奥森皐月(オクモリサツキ)/女優

2004年生まれ。東京都出身。
3歳から芸能活動を始める。テレビ東京「おはスタ」のおはガールを17年~19年まで務める。
フジテレビ「痛快TV スカッとジャパン」や映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」(20年公開)や、現在「にほんごであそぼ」「すイエんサー」(Eテレ)にレギュラー出演中。
月150本以上ものネタを鑑賞して、ライブにも通う16歳。ラジオにも造詣が深い。

オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/satuki_okumori_official
オフィシャルブログ
https://lineblog.me/okumorisatsuki/

 

ヘアメイク:大森幸枝
衣装協力:EASTBOY

新連載!「STU48 沖 侑果の瀬戸内女子図鑑」第1回:今村美月×もみじまんじゅう

TV LIFE webの新連載「STU48 沖 侑果の瀬戸内女子図鑑」がスタート!「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ・STU48の沖 侑果さんによる連載です。グループ内ユニット「瀬戸内PR部隊」のメンバーでもある沖さんが、STU48メンバーとその活動拠点である瀬戸内の魅力を紹介していきます。記念すべき第1回のテーマは、「今村美月」×「もみじまんじゅう」!

<第1回:今村美月×もみじまんじゅう>

初めまして。STU48岡山県出身の沖 侑果です。

 

今回、連載を始めることになりました。

 

私は趣味がアイドル鑑賞ということもあり、可愛い女の子が大好きです。

 

この連載では、可愛さに溢れたSTU48メンバーの魅力を活動拠点である瀬戸内の魅力と一緒にご紹介していけたらなと思っています。

 

私は瀬戸内の魅力を広める「瀬戸内PR部隊」に選んで頂きました。

 

瀬戸内をPRする時に、可愛い女の子を紹介し、瀬戸内女子という言葉を広めたいと考えていたので、今回この連載で夢が叶い嬉しいです。

 

「瀬戸内女子図鑑」というタイトルの通り、これから可愛いメンバーと触れ合える機会が増えるので私自身楽しみであり、瀬戸内の持つ魅力をこれからたくさんお伝えできるように頑張ります。

 

さて、今回は「瀬戸内女子」×「瀬戸内のお土産」をテーマで書いていこうと思います。

 

瀬戸内の中で今回選んだのは、広島のもみじまんじゅう。

 

とても有名なお土産ですね。ちなみに、もみじまんじゅうの由来は、宮島の紅葉谷に訪問した伊藤博文が茶店でお茶を差し出す可愛い娘の手を見て「紅葉のような可愛い手を食べてしまいたい」と冗談で言った言葉を和菓子職人の方が耳にして、紅葉の形をしたまんじゅうを作り始めたそうです。

 

この由来を聞いた時、これは可愛いメンバーの手ともみじまんじゅうを組み合わせた写真を撮らねば!と思いました。

 

今回撮影に協力してくれたのはSTU48キャプテン、広島県出身の今村美月(みちゅ)さんです。

 

ちなみにみちゅさんの好きなもみじまんじゅうの味はチーズ味だそうですが、今回はこしあんを食べて頂きました。可愛い手に収まる可愛いもみじまんじゅう。

 

あまりの可愛さに語彙力を失います。

 

みちゅさんの可愛いところは「可愛い」と声をかける度に顔が真っ赤になるのですが、撮影している時はどれだけ照れてもカメラから視線を逸らさずにこちらを見つめてくるところです。

 

撮影中、顔を赤らめながら食べるので可愛かったです。まさに紅葉ですね。

 

手軽に買えて色んな味が楽しめて、手に持って食べる姿は可愛い。

 

もみじまんじゅうとSTU48、とても良きでした。

 

今後も色々な瀬戸内の名産と瀬戸内女子たちを紹介していきたいと思います。

 

次回もお楽しみに。

 

<沖 侑果 プロフィール>

沖 侑果(おき・ゆうか)。1999年12月1日生まれ。岡山県出身。ニックネームは沖ちゃん。趣味は文章を書くこと。ファン投票によって選ばれた7人によるグループ内ユニット「瀬戸内PR部隊」のメンバーでもあり、瀬戸内の魅力を伝えるべく様々な企画で活動中。

 

沖 侑果 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/okipo_stu48

 

<STU48 プロフィール>

国内6番目のAKB48姉妹グループとして2017年3月に誕生。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ。瀬戸内(SeToUchi)の頭文字からSTU48(エスティーユー フォーティエイト)と命名される。瀬戸内海を主とした船上劇場というスタイルで、歌とダンス・トークから構成される公演を各港で展開中。

 

STU48公式サイト:https://www.stu48.com/

 

STU48公式Twitter:https://twitter.com/STU48_official_

 

STU48公式instagram:http://instagram.com/stu48.official/

<INFORMATION>

STU48初!武道館コンサートの開催が決定!
「新春STU48コンサート2021〜瀬戸内からGO TO 武道館〜」

2021年1月15日(金)日本武道館

 

詳細は公式サイトを参照:https://www.stu48.com/news/detail/8170

井上拓哉インタビュー「ダメっぷりは自分に似ている」連続テレビ小説『おちょやん』

現在放送中の連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合ほか)で、主人公・竹井千代(杉咲花)の奉公先の芝居茶屋「岡安」とライバル関係にある、芝居茶屋「福富」の1人息子・富川福助を演じる井上拓哉さん。

関西を拠点に活動中の「劇団Patch」に所属し、テレビやラジオなど活躍の場を広げ続けている井上さんは、『おちょやん』でなんと朝ドラ出演5回目!

 

そんな中でも今回の役は特に驚きの連続だったそうで…。

 

◆『おちょやん』に出演することが決まった時の感想を教えてください。

今回で5回目の朝ドラ出演になりますが、福助は僕にとって今までで1番大きな役。これまでの4回は短い期間での出演だったので、今回の話を聞いた時は長く出演させていただけることになりそうだというのに驚き、トランペットを演奏するということにまた驚きました。

 

10代から大人になり年を重ねていくのを演じることができるのは、うれしいことだし大きなチャンスだと思っています。ただ最初は全く実感がなくて。ほんまに自分が福助を演じるんだとようやく実感できたのは、撮影が始まってからなんです(笑)。

 

◆自身の役柄についての印象や演じる上で楽しみにしていることを教えてください。

福助は芝居茶屋の跡取りなのですが、トランペットに夢中で、口だけで行動に移さない男。第一印象は、ダメな男だなと(笑)。ただなんとなく憎めないというかほっとけないキャラクターで、ダメっぷりは自分に似ているところがあると思います。

 

僕にも適当なところがあって、友人に「適当な部分があるけどなんか憎めないよな」と言われたこともあります。でもそういった人間性は福助との共通点なのかなと、台本を読んで感じました(笑)。

 

それよりも大変なのがトランペット。これまで楽器はやったことがなかったので、ある意味、役作りよりも大変です。5か月間、毎日練習していますが、最初は音すら鳴らなくて。音が出るようになったら、また次の壁が立ちはだかって…。

 

何度も投げ出したいと思ったのですが、次第にもっと上手になりたいという欲が出てきて、楽しさに変わってきました。今回初めて共演させていただく杉咲さんが「トランペットはどうですか?」と声をかけてくださって。

 

「かなり難しいです」と答えたら、ご自身もやってらっしゃったみたいで「すごく分かります」と言ってくださったんです。もう共感してくださっただけで報われるというか、とてもうれしかったですね。

 

◆特にここに注目してほしいという点はありますか?

やはりトランペットの演奏でしょうか。…自分で自分のハードルを上げていますね(笑)。でも毎日トランペットには触っています。自宅ではミュートにしていますが、ミュートを外したほうが感覚的にもなじむと思うので、近所の高速道路脇の森みたいな人気のない場所でよく吹いているんです。

 

そこだと大きい音を出しても気兼ねしないので、伸び伸びと練習できて。でもたまに自転車が通ったりするので、その時は演奏を止めて携帯を触るふりをしたりしています。小心者ですよね(笑)。

 

「音に色気を出すように」と言われているのですが、これがなかなか難しくて。色気というのは出そうといって出せるものではないですから。なので意識しすぎず、真摯に役と向き合っていくことで、年を重ねた福助にも音にも色気を出せるようになれたらいいなと願っています。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

台本を最初に読んだ時に、ほんまにおもろいなと思ったんです。大阪らしい人情も出ているし、切ない場面でも面白くて、素晴らしい作品だと思います。福助の今後の成長ぶりをぜひ見届けていただけたらうれしいです。

 

<番組情報>

連続テレビ小説『おちょやん』

NHK総合ほか
毎週月〜土曜日 前8・00〜8・15ほか

 

<WEB>

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ochoyan/

 

番組公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk

 

©NHK

ついにM−1ファイナリストになったウエストランド−−「決勝の舞台でもいつもの僕らが出るだけ」

M-1グランプリ2020の決勝で、吉本以外からファイナリストになった3組の中でも、早くから売れる売れると言われていたのがウエストランド。なにしろ、あの『笑っていいとも!』のレギュラーを経験している上、ネタにも定評があったのだが、遂にファイナリストになった2人に、ネタ作りの秘密、先輩・爆笑問題とのエピソード、同郷芸人との交流、そしてM-1決勝への意気込みを聞いた。

 

(企画・撮影:丸山剛史/文:金田一ワザ彦 )

 

↑ウエストランド。井口浩之(左)、河本 太(右)

 

決勝にやっと行けた、ホッとしたというのは一番(井口)
全然ウケてなかった、なんてもう言いません(河本)

――ファイナリストになった感想から聞かせてください。

 

井口 本当にホッとしたというのが一番で、やっと行けた感じですね。M-1が一旦中断していた2012年に「THE MANZAI」の決勝にギリギリで行けなくて、そこから8年かかっているので、安堵の気持ちが大きかったですね。ラストイヤーまではあと3年ありますけど、そんなことより早くこの戦いから抜け出したいという思いが強いです。

 

河本 僕も周りが喜んでくれているのがうれしかったです。家族や関係者の方にちょっとでも恩返しができればいいなという気持ちだったので、ホッとしてます。行けてよかったって……行けないと思ってたので。

 

井口 なんでだよ!

 

河本 何となく……自信がないわけじゃないんですけど、あまりにも落ち続けていたので。準決勝が終わって、お酒飲んじゃったので、そのまま帰るつもりでいたので……。行けてよかったんすね(笑)。

 

井口 結局何が言いたいんだよ! どれなんだ! まとめにくいよ! 7個ぐらい言ってるけど。行けてよかったねで、いいな!

 

河本 じゃあ、よかったねで。

 

――お酒飲んじゃったというのは?

 

井口 ネタが終わってから結果発表まで3時間ぐらい空くんですが、コロナ対策で会場にいられなくて外に出されるので、それで僕も外で一杯は飲みました。

 

河本 錦鯉さんも飲んでました。金属バットさんも。

 

井口 巻き込むなよ! みんなラジオとかで言ってるからいいけど。

 

――この状況で大勢では行けなかった?

 

井口 そうなんです。少人数でおのおの。

 

河本 散り散りに。

 

井口 結局、大阪吉本2年目のタイムキーパーっていう初めて会ったやつと行くという、めちゃくちゃトリッキーは過ごし方をしましたけどね。

 

――同じタイタンのキュウのお2人とは?

 

河本 僕は一緒になりました。だからキュウも飲んでます。

 

井口 いいよ、いちいち言わなくても! でも準決勝に同じ事務所のコンビがいることが初めてですごくうれしかった。会場でも仲間がいる安心感がありました。

 

――決勝の日は、敗者復活に登場するキュウを見ながら待つことになりますね。

 

井口 タイタンから2組になったらすごい。決勝に上がってきてほしいですね。応援して待ちたいです。

 

――手応えは今までとは違いましたか。

 

井口 今回はコロナ対策で、ネタ直前に会場入り、ネタが終わったらすぐに出なくてはいけなかったので、ほかのコンビのネタが見られないので比べようがないんですが、会場の反応だと、2018年に準決勝に行ったときよりは手応えがありました。

 

河本 僕は反応とかあまりわからなくて、周りの人に聞かれて「いや全然ウケなかったです」みたいなこと言っても実はウケてることがよくあるので……。

 

井口 それが反感をかっているんです。三四郎さんに「全然ウケなかったと言ってるクセに受かってるよ」ってラジオで言われちゃって。河本には、マジで余計なこと言うなよ、語るなって思います。

 

――テストで「全然できなかったよ~」と言いつつ、いい成績のやつみたいな。

 

井口 そうそれ!「ウケなかったよ」なんて言うなよ~。

 

河本 いつもわからない。ウケたと感じたときも全然ウケていなかったらしくて。緊張してバグってるんですね。

 

井口 「わからない」と言ってほしいです。

 

河本 言います、今度から。

 

――井口さん的には手応えは?

 

井口 祈って待てるぐらいの感じです。決勝に行ったことがある人に聞くと「今回は行っただろう」ってわかるらしいですけど、行ったことがないので、そこはわからなかった。

 

ネタを1人で作るスタイルが、このご時世よかったのかも(井口)
しゃべっているうちに喉が焼けるように(河本)

――コロナ禍でいろいろと活動も制限された中、大変だったことは?

 

井口 もちろん緊急事態宣言中はライブも何もなかったですし、コンビで会うこともなく、家にいましたけど、事務所にネットに詳しい人がいたのでZOOMはいち早くやっていました。ゲームの中でラジオ的に配信をしたりとか。緊急事態宣言が明けてからは、ライブ主催会社のK-PROさんが対策をきちんとしながらライブをやってくれていて、お客さんの数としては制限されて少ないですが、下半期は例年と同じぐらい舞台には出させていただいたのが、本当にありがたいですね。

 

――お客さんの数の少なさは影響ありましたか?

 

井口 それも慣れてきたというか、徐々に変わってきて、50%まで入れるぐらい制限がゆるくなると、めっちゃいるな~って感じてうれしくなりましたね。まだMAXまではお客さんを入れられないので、パンパンになったらもっと感動するかもしれないですね。

 

――河本さんはコロナ禍の影響は?

 

河本 僕はかなり振り回された感じがあります。人前に立つ期間が空くと、声が出なくなるし、緊張度合いも増すのでネタが飛んだり噛んだり……。コンスタントにライブに出ていないと通常通りにできない。そういう意味ではK-PRO さんがライブの用意をして下さったので、M-1にはギリ、ネタを間違えたりせずにできました……ね?

 

井口 できてないし! 現在進行形でできてない(笑)。昨日のライブでも間違えてますから。声も小さいし、センターマイクからも遠いし。さも乗り切ったみたいに言ってますけど、乗り切りれていないです。

 

河本 何とか乗り切れましたね~。

 

井口 それはもう想定の範囲内だっていうだけで……。

 

河本 もっとひどいことになった可能性もあった。

 

井口 確かに。自粛明けとかはもっとやばかった。声も出なかったし。

 

河本 喉が退化して、10分ぐらいしゃべっていると喉が焼けるように……。

 

井口 芸人はけっこう言ってましたね。舞台の声って普段とちょっと違うから、しゃべってないとすぐに喉が痛くなったりするって。

 

――ネタの作り方をお聞きしたいのですが、M-1の舞台やルールなどは常に意識されているんでしょうか?

 

井口 意識は毎年しているんです。4分で暗転しちゃうし、賞レースという特殊な空間なので、いつもいろいろ考えるんですけど、今回、もういいやと思って。M-1だからこういうの言っちゃダメとか、こういうの言ったら落とされるとか、勝手にコンプラやルールに縛られていたのを全部取っ払って、好きなこと言ってやれって開き直ったのがプラスに働いた。いつもやっていることをやるのが一番だなと思いました。

 

――ネタ作りはお二人で集まって?

 

井口 僕一人で作ってます。こいつは何もしていないですよ。台本を印刷したのを渡して、合わせて、演出して、こういう言い方してくれって100回言って、いざ舞台に出たら違う言い方する(笑)。

 

河本 ははは!

 

井口 何でそんなことになんだよって!

 

河本 メンタルが弱いので……。

 

井口 100回やってるネタでも違う言い方しますからね。

 

――アドリブということではなく?

 

井口 じゃないです、間違いです。アドリブもたまにやるんですけど1回もウケたことがないので本当にやめてほしいです(笑)。

 

河本 はっはっは。

 

――ファイナリストの記者会見でも司会の麒麟・川島さんに、河本さんはしゃべらないほうがいいと言われていましたね。

 

井口 あいつにしゃべらすなと、ファンの声も殺到しているんです。

 

――それはファンからの壮大なフリじゃないですか?

 

井口 じゃないです。本当にしゃべらないほうがいいんですよ。

 

河本 フリになってるんすかね?

 

井口 なってねえわ! 絶対やめとけ(笑)。でも、今考えたらそもそも1人で作っているからコロナ禍でもよかったのかもしれないです。2人で作るコンビは直接は会えなかったわけですから。自粛期間中、「note」っていうブログみたいなウェブサイトに時々ネタを書いたりしていました。1人でやるスタイルが、このご時世でもよかったのかもしれないですね。

 

河本 M-1に出るのに、みんなひとつのネタを磨いていって持って行くじゃないですか。僕の場合、準決勝も準々決勝も3回戦も、当日に台本を渡されるんですよ。案の定、その日では覚えられなくて間違えたり飛んだり噛んだりするんですけど、今年はちょっと前にネタを教えてもらえて、練習もちゃんとできて、ちゃんとセリフが入った状態で臨めたので……、よかったです。

 

――これまでと違って、コロナの影響で逆によかったみたいな?

 

井口 河本は大げさですけど、直前ギリギリの調整はいつもすることで、僕らはいつもと同じスタンスでできただけ。2人で会ってネタ合わせするコンビは大変だったかもしれないですね。

 

――M-1を意識せず、いつも通りのスタンスでやったらファイナリストになれた?

 

井口 いろいろ細かいことはありますけど、ネタに関して開き直って、M-1に合わせずに言いたいことを言ったというのが一番ですかね。

 

――事務所の大先輩である爆笑問題さんから何かコメントは?

 

井口 決勝が決まってから初めて昨日お会いできたんです。タイタンライブのエンディングが爆笑問題さんとゲストのおぎやはぎさんのスペシャルトークだったんですが、その前に僕らは呼びこまれて舞台上でお客さんに発表できた。お2人が喜んでくれている感じが伝わってきて、うれしかったですね。舞台袖で爆笑問題さんの漫才を見続けてきたのに、漫才で結果を出していないのがずっと悔しかったんです。

 

――これまでにアドバイスなどはあったんですか?

 

井口 太田さんはタイタンの新年会で年に1回だけお酒を飲むんです。5~6年前の新年会のとき、喫煙所に呼ばれて「開き直れよ!」と言われました。その一言だけ。どういう意味なんだろうって思いつつ、年を重ねるごとに何となく忘れちゃう感じで……。それで今年、ネタを好きなようにやってやれと思って、受かっていく中で、あのときの太田さんの「開き直れ!」は、こういうことだったんだと思いましたね。

 

――河本さんは言われた言葉で覚えているのは?

 

河本 M-1の舞台は、どうやら僕の立ち位置は審査員が見えるらしいんです。ただでさえ緊張しがちなのに、錚々たる審査員たちを見ながらネタなんか怖くてできないって昨日のタイタンライブで僕が言ったら、太田さんが「1回がっつり見ろ」って言ってくださったので、試しにやってみようかなと思って……1回がっつり見てみようかな、まっちゃん(笑)。

 

井口 松本さんって言え!

 

河本 気にして視線をそらすよりは、1回がっつり見ようかなと思ってます。

 

ファイナル用の2本目のネタ、もちろんまだできてない(井口)
キャンプに行っててセンターマイクから離れないということを忘れました(河本)

――敗者復活組も入れると出場者は10組ですが、出番は何番目ぐらいがいいですか?

 

井口 いろいろな人がウエストランドは絶対1番だろうって言いまくってるんですよ。確かにトップバッターを任されることが多いので、嫌ですけどもうトップバッターだと思って心の準備をしていくことにします。M-1の公式動画でもウエストランドが1番っぽいっていうコメントがめちゃくちゃ書き込まれているんで、これだけ言われるのに実はならないというのを裏切ってなるパターンだと予想しています。

 

河本 ははは!

 

井口 やっぱり意外とならないんだよな~じゃなく、結局なるっていうパターンな気がしてます。

 

――本当はどの辺がいいんですか?

 

井口 5番とか6番(笑)。

 

河本 そうですね。

 

井口 ただ今回、ほとんど変なメンバーじゃないですか。上沼さんに怒られそうなやつしかいないので、マジで順番の問題じゃねえなっていう気がします。正統派、正統派、トムブラウンとかじゃなくて、全員トムブラウン、トムブラウン、トムブラウンみたいな(笑)。僕らがまともな可能性ありますからね。

 

――毎年上沼さんから怒られる「怒られ枠」、今年はどうなりますかね。

 

井口 全員怒られたりして(笑)。もう公開説教みたいな!

 

――河本さんは審査員が見える問題以外で気になることは?

 

河本 一昨年の敗者復活戦のときにふざけて、僕もくじ引くってボケやったら1番を引いちゃって……。

 

井口 どういうボケだよ。誰が笑うんだよ! 意外とこいつが引いた~とかないから。

 

河本 あの時くじが残り2本で、井口が1本持っているのに僕も持つというのをやりたかったんですけど、持った勢いで出ちゃった札に「1番」って書いてあった。1番を引くという、その持っていない感じ。2人ともそうなんですけど。

 

井口 巻き込むなよ!

 

河本 お前もそういうタイプじゃん。だから僕も1番という覚悟はできてます。

 

――決勝ではネタは2本用意する必要がありますが、ネタや順番はもう決まっていますか。

 

井口 2本目はもちろんできていない(笑)。ある程度はありますけど、本番までにあと何回かライブがあるのでそこから調整します。あと2本目に行けるってことは1本目がウケたということなので、それを踏まえた戦い方でいいんじゃないかな。器用に全然違うことができるタイプじゃないので。もう1回ストレス発散できるぞみたいな感じですね。

 

――河本さんは?

 

河本 不安しかないです。ネタ覚えるのに時間かかるので、早く教えてほしいです。

 

井口 早く教えたからって、できないし! できるんだよ、ほかのみんなは!

 

河本 できないんだよ、僕は!

 

井口 こいつができないだけです、僕が悪みたいになってますけど。

 

河本 ネタを教えてくれるのが遅いんすよ!

 

井口 違うんだよ、慣れればできるんだよ。

 

河本 あはは!

 

井口 ネタを書いてないほうは覚えづらいのかなって思ったときもあったんですけど、ほかの人に書いてもらったネタをやったとき、僕はできましたよ。ただ単にこいつができないだけだった。

 

河本 本当に覚えられないんすよね~。

 

井口 覚えたとしても結局緊張で100回やったネタでも間違える。

 

河本 メンタルの問題。

 

――間違えたところを笑いに持って行くみたいな?

 

井口 そんなのしたくないですよ。普通にやりたいんだから! せっかく作ったネタを台無しにしたくないんですよ。

 

河本 あははは!

 

井口 ライブで82回連続でネタを間違えてるんです。79回の記録を更新して。

 

――数えてるんですか!

 

井口 わかんないですけど(笑)。1回もちゃんとできたことはないので、何か起きても何とかするしかないけど起きないことを祈りたい。こいつは緊張するとセンターマイクから遠ざかるというクセがあるので、それだけ本当にやめてほしいんですよね。昨日、1回ツッコんで押したら返ってこなくなっちゃって(笑)。M-1はピンマイクがなくてセンターマイクだけなので、離れたら終わりです。声も小さいので。準決勝のときもそれを口酸っぱく言ってできたのでよかった。

 

河本 昨日は人前に立つ期間が5日ぐらい空いたんですよ。キャンプに行ってて。だから忘れちゃったんですね、マイクから離れないということを。離れるなって言ってくれなかったから。

 

井口 理解できるだろそれぐらい!

 

河本 言わなかったこいつのせいです(笑)。

 

――今回の決勝メンバー、破天荒なタイプが多いですが気になるコンビはいますか?

 

井口 気になるというか他事務所の東京ホテイソン、錦鯉さん、吉本でもニューヨークとかマヂカルラブリーさん、オズワルドとか、いつも一緒のライブに出てる人が多いので、そこはリラックスしていける、どうなっても楽しくなりそうだなという感じはありますね。そういう9組が選ばれたというのは、めちゃくちゃな1年なんだろうなっていう気がします(笑)。

 

――事前の予想では今年はとくに劇場を持っている吉本が有利じゃないかと言われていましたが、蓋を開けてみたら吉本以外が3組いましたね。

 

井口 僕らもコロナの前は吉本の無限大ホールとかルミネに呼んでもらうこともありましたけど、今年はこんな状況で情報が遮断されていて、吉本の方たちがどんな感じだったかわからなくて。ただライブ数に関しては多分同じぐらい出ていると思うんです。そういう意味では吉本の人たちにも引けを取っていなかったし、もしかしたら吉本の人たちのほうが大変だったかもしれないですね。

 

――とにかくライブで結果を残してきた9組が残ったという感じですかね。

 

井口 そうですね……僕らがライブで結果を残しているかどうかは怪しいところがありますが(笑)。

 

若手に岡山出身がこれだけいるので何かしたいです(井口)
井口のSNSの炎上、僕はもっとすごい炎上をしたかったです(河本)

――東京ホテイソンのたけるさん、見取り図のリリーさん、そしてウエストランドのお2人と岡山県出身者がファイナリストに4人いますが、岡山芸人のつながりはあるんですか。

 

井口 インスタに仕事で行った岡山駅なんかの写真を載せると、たけるは岡山について載せた投稿にだけ「いいね」してくるんですよ(笑)。あいつ異常に岡山が好きなのか。僕らが芸人を始めたころは、東京にいる若手で岡山出身は1人もいなかったんですが、最近の若手ではハナコの秋山、空気階段の水川かたまり、かが屋の加賀、蛙亭の中野とか岡山出身が多い。岡山芸人のみんなでライブやろうという話もあります。岡山でも仕事したいので、何とかアピールしたいですね。岡山の遊園地のキャラクターを、関係ないデニスがやっていましたから(笑)。ロングコートダディの兎も岡山だから、準決勝の段階で大阪出身の次に岡山出身が多かったんですよ。これはせっかくのムーブメントなので、本当に何かやれたらいいですね。

 

――SNSの炎上騒動がありましたが、ネタ作りや芸能活動に影響や変化はありました?

 

井口 あれで10本ぐらいテレビにも出させてもらいましたからプラスの部分もありますけど、それを差し引いてもなかったほうがいいです、これからの人生考えたら。結婚しようと思っても言われちゃう、たぶん結婚できないですよ! そういうことがあったからにはせめて武器にしようっていうことで、準決勝でも言っちゃえという感じでした。それも言わなきゃ変だなってお客さんが違和感を持っちゃうと嫌だなって思ってネタに入れました。あれだけ嫌なことがあったから、その分よいことがあって決勝に行けたのかもしれないですね。

 

――河本さんは騒動のときどう感じていたんですか。

 

河本 僕はもっと超えたかったですけどね、こいつを。局部をSNSで晒されるなんて、いかにも芸人らしいじゃないですか。

 

井口 いいよ! 普通でいてくれよ!

 

河本 僕はもっといきたかったです。僕がやりたかったです。

 

――では最後にお世話になった方、応援しているファンに向けて、決勝への意気込みを!

 

井口 決勝の舞台でもいつもの僕らが出るだけだぞっていうことは言っておきたいです。今までやってきたことを出すので、あまり晴れ舞台とか思わずに見てほしいです。

 

河本 僕もおんなじです。

 

井口 さぼるな! 考えろ何か!

 

河本 本当に爆発してほしいです。頑張ってほしいです。

 

井口 他人ごとか! 頑張れお前も!

 

河本 面白いというのを僕はずっと信じていて、あとはもう世に出るか出ないかだと思っていました。

 

井口 マジでこいつじゃなきゃもっと早く出ていたと思うんです。

 

河本 邪魔しないようにするので、頑張ってもらいたいですね。

 

井口 これが邪魔するんだ。

 

河本 邪魔するんですよ、自覚があるんです、さすがに10年やると。

 

井口 まだ邪魔するでんすよ(笑)。

 

河本 昨日もしたんですよ(笑)。あと、ご飯を食べられるようになったら、家族にちょっとは贅沢させてあげたいと思ってます。真面目なこと言っちゃった。

 

井口 いいんだよ、真面目で!

 

大食いアナ・谷あさこ、1st写真集で美ボディ披露!先行カット公開

大食いフリーアナウンサーとして話題の谷あさこのファースト写真集「Chérie」が、2021年1月23日(土)に発売されることが決定し、先行カットが公開された。

 

お寿司98皿、うどん16玉、肉3.8キロ、ハンバーグ3.5キロを平らげることができる大食いフリーアナウンサーとして『ウワサのお客様』(フジテレビ系)など数々の番組に出演中の谷あさこ。

 

待望の1st写真集では、「ベストボディ・ジャパン2020」モデルジャパン部門ガールズクラス(18歳~29歳)で3位に輝いた美ボディを存分に披露している。

 

透き通るような白い肌をあらわにしてベッドに寝転び、ほほ笑みかける表紙をはじめ、清楚なビキニ姿、ハイレグ、黒レースのワンピースやランジェリーなど、さまざまな衣装とシチュエーションで美しい肢体を存分に見せつける。大人っぽさと愛らしい笑顔の両面から攻めた谷の魅力が凝縮された1冊となっている。

 

また、タイトルの「Chérie」はフランス語で“愛する人、いとしい人”の意で、「いつまでも愛される人でありたい」という谷本人の願いが込められている。

 

谷あさこ コメント

初めての写真集を出版する事が決まり、普段グラビアのお仕事も多い方ではないので不安もあったのですが、現場ではとてもリラックスして楽しく撮影に臨めました。いろいろな土地ですてきな写真を撮っていただけるのはとてもうれしいことで、実際に自分だけの一冊が出来上がるのはとても感慨深いです。

生憎、撮影日の天候があまり良くなくて不安だったのですが、上がってきた写真を見た時に晴れだけではなくて曇りの良さが光に出ていたり、自然の中で撮影することでその瞬間によってさまざまな良さがあるのも見どころになれば良いです。

撮影に向けてのボディメイクは皆さんに愛されるようなボディを目指しました!コンテストの前の期間だったのでだいぶコンデションが良くなってきた時に撮影が行えました。
男性だけではなく女性にも手に取っていただけるような一冊になってると思いますので、たくさんの

に見ていただきたいですし、普段の私に近い素の表情や、明るいイメージの写真が多いので、見てる人に元気を届けられればいいなと思ってます。
ぜひ、たくさんのあさこを見てください!

 

谷あさこ1st写真集『Chérie』

撮影:松田忠雄
価格:本体2,700円(税抜き)
サイズ:A4サイズ
頁数:128P オールカラー
発売日:2021年1月23日(土)
発行:株式会社ビーエスフジ
ISBN:978-4-600-00626-6
Amazon、HMVオンライン、BSフジショッピング他で通信販売。12月17日(木)より受付開始。

デジタル版
「デジタル原色美女図鑑 谷あさこ『Chérie』 」
撮影:松田忠雄
価格:2,600円(税込)
※電子書店によって異なる場合があります
配信開始日:2021年1月23日(土)
発行:文藝春秋

 

谷あさこプロフィール

フリーアナウンサー。
1993年5月20日生まれ。神奈川県出身。
T155/B81/W60/H85/Shoes 22.5cm
趣味:料理、韓国語、旅行、メイク・美容
大食いフリーアナウンサーとして『ウワサのお客様』(フジテレビ系)など数々の番組に出演中。お寿司98皿、うどん16玉、肉3.8キロ、ハンバーグ3.5キロを平らげることができる。
また、『美BODYサロン』(BSフジ)にアシスタントMCとしてレギュラー出演。番組をきっかけに美BODYメソッドを学び努力を続けてきた結果、美しい身体を競う日本最大のコンテスト「ベストボディ・ジャパン2020」の予選を勝ち抜き、日本大会においてモデルジャパン部門ガールズクラス(18歳~29歳)で3位に輝いた。大会の模様は12月24日(木)の『美BODYサロン』で放送予定。

花守ゆみり・東山奈央が出演!『ゆるキャン△』ニコ生で特番決定&全12話一挙放送

2021年1月7日(木)よりAT-X、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送を開始するTVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』が、岐阜放送と三重テレビでも放送決定。花守ゆみりと東山奈央が出演する、ニコ生特番の放送も決まった。

 

『ゆるキャン△ SEASON2』の放送に先駆けて、ニコニコ生放送では第1作目のTVアニメ『ゆるキャン△』全12話が12月27日(日)に一挙放送される。その終了後に、各務原なでしこ役の花守ゆみりと志摩リン役の東山奈央を迎えた生特番を実施。

 

さらにSEASON2の放送決定を記念して、PRキッチンカーが誕生した。車体にはメインビジュアルと放送情報が記載されており、SEASON2の放送開始をPRすべく、12月20日(日)を皮切りに関西から東京まで横断していく。

 

PRキッチンカーでは、作品をイメージしたメニューを用意。2021年1月17日(日)のイオン尼崎店より、販売をスタートする。今後、そのほかの地域にも出没するかもしれないとのことで、ファンは要注目だ。キッチンカーの走行スケジュールなど詳細については、公式サイト及びFATMAN公式Twitterを参照。

 

<配信情報>

「『ゆるキャン△』全12話一挙放送&キャスト出演生特番」
2020年12月27日(日)
開場:後1・15/開演:後1・45/終了:後8・00(予定)
※後1・45〜アニメ全12話一挙放送/後7・00〜生特番(予定)

出演:花守ゆみり(各務原なでしこ役)、東山奈央(志摩リン役)
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv329507398

<放送情報>

『ゆるキャン△ SEASON2』
AT-X、TOKYO MX、BS11ほか
2021年1月7日(木)より順次放送開始

<WEB>

公式サイト:https://yurucamp.jp/
公式Twitter:@yurucamp_anime
FATMAN公式Twitter:@channel_fatman

©あfろ・芳文社/野外活動委員会

最年長ファイナリスト「錦鯉」は、M-1チャンピオンになって皆に恩返し、いや「つぐない」をします!

M-1グランプリ2020のファイナリスト9組が12月2日決定、発表された。ここ数年(2017~2019年)は吉本興業所属以外のコンビは1組だけだったのが、2020年は3組がファイナリストに! 中でも注目なのがM-1史上最年長の49歳で初ファイナリストとなった長谷川雅紀と渡辺 隆(42歳)のコンビ・錦鯉。爆発的な笑いを生み出すネタ作りから、バイト暮らしの苦労、芸人仲間との交流、そしてM-1決勝への意気込みを聞いた。

(企画・撮影:丸山剛史/文:金田一ワザ彦 )

 

 

 

49歳は審査員より年上!?

――M-1“最年長ファイナリスト”と呼ばれることについてどう感じてしますか?

 

長谷川 今回最年長、さらにM-1の歴史の中でも最年長ということなんですが、変ホ長調の小田ひとみさんがM-1決勝に進出した当時41歳で、それまでの最年長だったらしいんです。それでボクが49歳で最年長になったことを「最年長ファイナリストじゃなくなってホッとした。こういうとこ乙女」みたいなツイートをしてた(笑)。

 

※変ホ長調=2006年結成のアマチュア女性お笑いコンビ。2006年にアマチュアとしては史上初で唯一のM-1ファイナリストとなる。今年コンビ結成15年でM-1はラストイヤーだった。

 

渡辺 変ホ長調さんが今年ファイナリストに入っていたら、年齢負けてたのか。

 

長谷川 そう、ボクらより一回りぐらい上なので。

 

渡辺 あのとき41だったらもう50過ぎてるか。

 

長谷川 ラストイヤーで注目されて、YouTubeでインタビューされてましたね。ボクも年齢のことをすごく注目されます、“中年の星”とか。でも、あまり年齢のことは気にせずに思いきり楽しみたいと思っています。審査員より年上というのもありますが(爆笑)。

 

渡辺 40代の審査員が今年は5人いますからね。ボクが一番年下のナイツの塙さんと同い年で、ギリギリ同級生で済んでおります(笑)。

 

長谷川 東京ホテイソンのたけるくんが今回25歳で、もし優勝したら霜降り明星の最年少記録を超えるんです。ボクはたけるくんの父親と同じ年齢なので、親子対決みたいで面白いですよね。それを麒麟の川島さんが「スターウォーズみたいだ」と言って、ボクの顔とダースベーダーの仮面を外した顔を比較して「確かに似てる」というのがTwitterに上げられていて(笑)。

 

渡辺 ボクらが参加したことによって、イカれた大会にしてしまっているようです(笑)。でも注目されるのはありがたいです。

 

――こちらで年齢や長い芸歴の話題で盛り上がっている中、R-1グランプリは参加資格が芸歴10年以内に変わりましたね。

 

長谷川 それでR-1に出られなくなったピン芸人のおいでやす小田と、こがけんが組んだ、おいでやすこがもM-1ファイナリストなったというのも、シビレる話ですよね。

 

――初のM-1決勝進出ですが、ネタの手応えは感じられていましたか?

 

渡辺 過去5年出た中で、今年は一番手ごたえがありました。ネタの内容的にはそんなに大きく変わってはいないんですけど、題材もおっさん臭くてよかったんじゃないかな(笑)。意図したわけではないんですが、おじさんがやりそうなネタだなって、やってみて気づいたんです(笑)。

 

――ネタはお互いに相談しながら作るそうですね。

 

渡辺 基本はそうですがボクが作ることもありますし、(長谷川)雅紀さんが作ることもあります。だいたい2人でしゃべって作っていくことが多いです。

 

長谷川 今年はほとんどできなかったけど『錦鯉が新ネタを5本やるライブ』というのを毎月やっていたんです。それでライブに向けて喫茶店に集まってネタを作る。もちろんそこから先のM-1に向けてということでもあるんですけど、ライブはボクらを見に来ているお客さんばかりなので、そこでウケたからいいなと思っても、ほかの会場でやったときに反応を見て「あれ、おかしい、ウケないなあ」「やっぱり面白いんだ」という風に段階を踏んで詰めていきますね。

 

――お二人の意見が分かれることは?

 

渡辺 基本的に雅紀さんがまったく否定をしないので、「こういうのはどう?」って言ったらだいたい全部オッケーなんです。実際にお客さんの前でやってみて手応えがなかったら変えようか、という感じですね。

 

長谷川 頭の中でのシミュレーションではわからないんですよね。面白いと思ってやったネタがウケなかったり、これどうなんだろうっていうのがウケたりとかが多々あるので、とりあえず一回やってみないとわからない。

 

渡辺 雅紀さんが書いてきたネタで、このフレーズの何が面白いんだろうって思ってもやってみたらめちゃくちゃウケたりするんですよ。キャラクターもあると思うんですけど、書いているこの人自身も面白いところに気づいていないのかも(笑)。

 

長谷川 言い方とか表情、流れなのか、わからないんです。(渡辺)隆がボクのセリフを考えたときも、これどうなんだろうと思っても実際にやってみたらウケて、そのときに初めて、ああウケるんだって知るんですよ。

 

渡辺 基本的にボクら、あんまりお笑いのことを知らないのかも(笑)。

 

――2020年はライブもなかなかできない中、M-1という目標に向かっていくのは苦戦されたのでは?

 

長谷川 お客さん集めての新ネタライブができなかったし、ばたばたしましたね。

 

渡辺 新ネタを試す場がまったくなかったですから。

 

――結果的にファイナリストを見ると吉本以外のコンビが3組入りました。

 

長谷川 他事務所でも無観客でネタの配信をしている人はいましたけど、吉本は劇場を持っているし、早くから生配信などでネタを披露できる場がありました。だからM-1も例年通りファイナリストに他事務所は1組ぐらいかと思っていたら、フタを開けてみたら3組いたので、わからないもんです。

 

カッチリとしたバカキャラ・長谷川と縦横無尽で時に暴走するツッコミ・渡辺によるネタ作り

――ファイナルまで残るとネタを2本やることになりますが、ネタ選びや順番の作戦などはありますか。

 

渡辺 やる2本は、ほぼほぼ決まっています。

 

長谷川 錦鯉の8~9年の歴史の中で、今までM-1に5年挑戦してきました。それで今回、何をやろうかと話をしたときに、「このネタだよね」と通じ合いました。

 

――それは一番自信のあるネタ、2番目に自信があるネタという2本に?

 

渡辺 自信もありますし、やっていて楽しいネタですね。ただ、先にやるほう、あとにやるほうという順番は未定……かもしれない。

 

長谷川 うんうん、決まってないかな。

 

――生放送なのでアドリブ対応する部分も出てくるかと思いますが、そのあたり、普段はどうなんですか?

 

渡辺 基本的にボクのツッコミの言葉はそんなに決まっていないんです。ボケの雅紀さんはカッチリやってもらわないと困るし、本当に大変なハプニングがあったら対処しますけど、変にイジるより基本はボクらの作ってきたネタを見せたいですね。

 

長谷川 ボクらのネタって、ボクが一人で勝手に突き進んで、隆が客観的にツッコむという形が多いんです。それで隆がその場で気づいたこと、ひらめいたことをアドリブで言うこともあるし、同じセリフでもちょっとニュアンスが変わっていたり、語尾が違ったり、一言つけ足すという感じでやるから、確かに読めない部分はあるんですよね。

 

――ネタを作るとき、M-1の舞台とか4分という時間制限は意識していますか。

 

渡辺 作っているときはそんなに考えていないですね。ボクら、ネタを作り出すのがめちゃくちゃ遅くて、だいたい締め切りに迫られて作っている(笑)。ライブ前日に3本作ったこともあります。

 

長谷川 気にしないでただ面白いと思うものをノリで作っちゃう。完成してライブでやって、あとからテレビのオーディションでネタを選ぶときに、これ使えない、あれも使えないっていうのはけっこうありますね。ライブだと何でもありなので、使えないワードが入っていたりします。

 

渡辺 『そろそろ にちようチャップリン』で放送されなかったネタもあります。ちょっとやり過ぎました。

 

――台本チェックではオーケーだったということは、渡辺さんのアドリブがすごかったわけですか?

 

渡辺 ちょっと出過ぎてしまったかもしれないです。ボクが悪かった(笑)。番組に申し訳ないです。笑ってはいただきましたけど。

 

長谷川 でも、このことはある意味すごく勉強になったと思ってます。これからのネタ作りもテレビを意識して変わってくるだろうと思いました。

 

――いわゆるテレビ、地上波では引っかかるネタはけっこうあるんですか?

 

渡辺 あります。毎月5本作っていたらそのうち1本は絶対に出てくる(笑)。

 

長谷川 あぶない単語とかもあるんですけど、単純な下ネタ、うんことかおしっことか……。

 

渡辺 そういうのがボクら、好きなんですよね(笑)。

小学生とか小学校に入る前の子たちに好かれる

――若い世代に受け入れられたという感覚はありますか?

 

渡辺 どうですかね。意識はしていないですけど。

 

長谷川 単純に何か面白いことをやろうというノリでやったのが、たまたま受け入れられたという感じはありますけど、でも若い層といっても10代~20代の女性は生理的にウケつけないみたいなこと、よく言われます(笑)。

 

渡辺 お父さんを嫌う世代はボクらのこと嫌いだと思うんです。

 

長谷川 もっと若い小学生とか、小学校に入る前ぐらいの子たちに好かれるという。

 

渡辺 お父さんを好きな世代は好きだという(笑)。

 

長谷川 ボクがすごくうれしかったのは、昨年の敗者復活戦で「数え歌」というネタをやって、それを「うちの5歳と7歳の子どもが数え歌を覚えて大きな声で歌ってます」とか言われたとき。

 

渡辺 早急にやめさせたほうがいい、あんなみっともない歌(笑)。

 

長谷川 「みっつ右手はどっちかな」「ふたつふつうの石を食う」とか歌ってる子がいたら、大人は心配しちゃう。でも、マネしてくれるというのがうれしくて。

 

――年代の近い爆笑問題さんや華丸大吉さん、ナイツさんがラジオやいろいろなところで「錦鯉いいよ」という話をしているようですが、それについて思うことは。

 

渡辺 もう本当に感謝しかないですよね。あれがなければ今ここにいないぐらいのもあるもんね。

 

長谷川 ありがたいですね。ボクはよくエゴサーチするんです。そうしたらナイツさんとかアンタッチャブルの柴田さんがラジオで言ってくれたとか、爆笑問題さんもそうだし、有吉さんも。いろいろな方が「錦鯉」という名前をラジオで言ってくださっている。感動しますね。

華丸大吉さんは、2015年の『華丸・大吉がはじめて会う5組の芸人たち』というライブにボクらも呼ばれて、そのとき初対面でお話ししたら、ポロっと「錦鯉面白いね、売れるんじゃない」って言ってくださったのがYahoo!ニュースになって注目されたんです。そのあと、ボクらがテレビに出るたびに「錦鯉に一言お願いします」とカメラが華丸大吉さんのところに行くのが5~6回続いたんです。お二人は毎回「錦鯉面白いですよ~、注目です」って言ってくださったのに、なかなかボクらの芽が出ない。

 

渡辺 それから5年以上も月日が経ってしまって。本当に申し訳なかったです。

 

長谷川 風の噂なので本当におっしゃったかどうかはわからないんですけど、華丸大吉さんが毎回毎回カメラに向かって「お願いだから錦鯉、いい加減売れてくれ」って(笑)。

 

渡辺 そういう風にお願いされてるって(笑)。

 

長谷川 その下北沢のイベント以来お会いしていないので、今回やっとここまで来れましたっていうお話をしたいですね。

 

――爆笑問題さんとの交流は?

 

長谷川 『シンパイ賞!!』に出していただいたときに楽屋でお話をしたんです。

 

渡辺 挨拶を済ませて帰ろうと思ったら、ボクらのことをばんばんイジってくれて。

 

長谷川 隆が太田さんの好きな松田優作のTシャツを着てたから。

 

渡辺 松田優作のモノマネが始まって(笑)。ボクも好きですけど、太田さん、マニアック過ぎて全然わからない(笑)。

 

長谷川 そのあとラジオでボクらのことを話してくれて、『日曜サンデ―』にも呼んでくれてという流れです。

 

渡辺 爆笑問題さんのDVDの収録にも呼んでいただいて見させていただきましたけど、すごかったですね。

 

長谷川 スタジオですごく近い距離で見させていただいて、感動しました。

 

渡辺 あんなにテレビで活躍していて、これだけすごい漫才ができるって最強じゃんって。

 

M-1チャンピオンになってバイト仲間にも芸人仲間にも恩返し、いや「つぐない」をします!

――M-1の決勝は敗者復活組を入れて10組出ますが、出番の理想的な順番はありますか。

 

渡辺 どこでもいいんですけど、希望だったらボクは最後です。

 

長谷川 大トリね~。6~7番目ぐらいがいいのかなと言われていますけど、今年のM-1を盛り上げるんだったら、ボクらがトップバッターなのが面白いと思います! 大会自体が順番で雰囲気変わりますよね。トップバッターがローテンションのコンビかハイテンションのコンビかどうかで、その日の流れ、雰囲気が変わると思うんです。ただトップバッターはどうしたって辛い点数になるから、そこを考えたら真ん中らへんがいい(笑)。

 

渡辺 もしくは審査員にめちゃくちゃ怒られて最悪の空気になる可能性もあります(笑)。

 

――現在でもアルバイトをされているとのことですが、職場の方の反応はいかがですか?

 

渡辺 12月2日に決勝行きが決まってからはバイトには一度行けたんですけど、職場の人は誰も気づいていなかったですね。芸人やっていることも言ってないですし、ボクの職場、おじいちゃんしかいないので。

 

長谷川 ボクは決勝行きが決まった翌日の12月3日からバイトが入ってはいたんですけど、いろいろな仕事が決まりだして行けなかったんです。それで今日(12月8日)、まさに決勝決まってから初バイトだったんです。ボクの職場の人は芸人やっていることを知っているので「おめでとう、がんばってね」と言ってもらいました。ボクが休んだ分、ほかの人がお仕事をやらないといけないので、ご迷惑かけてすまなく思っています。一応まだ籍は置いていますが、今後どうなるかというところですね。

 

渡辺 明日がバイト最後の日になるかもしれない、本当にそうなればいいと思います。

 

長谷川 「テレビに出るんだろう、教えて」って聞かれて、これに出るんですってメモを渡すんですよ。するとそれを回覧板みたいに職場で回して、応援してくれているんです。カップラーメンやTシャツをいただいたり、感謝感謝です。

 

渡辺 もらい物で生きてるもんね(笑)。

 

――週何日ぐらいバイトをしていたんですか?

 

渡辺 平均したら週4~5日ぐらいしていましたね。コロナ禍でもあまり関係ない青果市場での仕事だったので。

 

長谷川 ボクは水道料金徴収のバイトをしていて、出勤が月15日なんです。コロナの影響がなかったので、フルに月15日出る形でした。

 

渡辺 コロナでお笑いができなかった分、バイトが増えていました。

 

――M-1というと、優勝しなくても爪痕を残してブレイクしていくオードリーや南海キャンディーズのようなパターンもありますが、お二人は今後の道筋をどのように考えていますか?

 

渡辺 ベストは優勝してテレビにひっぱりだこですけど、テレビも出つつ、漫才もやっては行きたいなと思っています。

 

長谷川 ボクもライブでネタをやりつつ、テレビのお仕事をやりたいというのもあります。ボク、奥歯がないってよくテレビでも言っているんですけど、部分入れ歯なんです。だから部分入れ歯のCMとか来ないかなあって。

 

渡辺 洗浄剤? 「おじいちゃん、お口くさ~い」の役、俺がやんなきゃいけなくなりそう(笑)。雅紀さん、口が臭いよ~。

 

長谷川 そんなときはこれ! しゅわしゅわ~って(笑)。あとは、サプリメントでサメの軟骨成分とかミツバチとかあるじゃないですか。そういうお仕事ほしいよね。

 

渡辺 年相応のCMいいね。

 

長谷川 若い方はできないような、ボクに相応しいのができればいいなと。膝とか。

 

渡辺 コンドロイチン(笑)

 

長谷川 夢は広がりますね(笑)。

 

――出てみたいテレビ番組は?

 

渡辺 今あるネタ番組は全部出たいと思います。『THE MANZAI』とか出てみたい。テレビで漫才やりたいですね。

 

長谷川 ボクが出たいのは『徹子の部屋』。自分が年齢を重ねるにつれて『笑っていいとも!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』とか好きな番組がどんどんなくなっていくわけですよ。残っているのは『徹子の部屋』。小学生のころに見ていたあの番組に出たい。芸人さんは、徹子さんのことを怖がっていますよね、無茶ぶりされたりするって。ボクは出られたら徹子さんに思いをぶつけたいですね。『ザ・ベストテン』もリアルタイムで見てましたし。

 

渡辺 これはずっと言ってますね。熱望してますよ。

 

長谷川 あと、札幌時代にタカアンドトシとずっと一緒にやっていたんですが、先にタカトシが売れちゃった。『帰れま10』とか、温水さんとの『路線バスの旅』に出たいですよね。ボクはタカトシが学生服を着ているの知ってます。彼らが18歳でボクが5つ上の23歳で、そのころからおっさんって呼ばれていました。老けてたんでしょうね。

 

――東京に来てからの交流は?

 

長谷川 プライベートでご飯に連れていってもらったり、仕事でもラジオやBSの番組に出させてもらったり、とにかく世話になっています。最近もトシと『テネット』っていう映画を見に行ったり、タカと2人で富山に旅行したり。同期なのにお金は全部出してもらって、めちゃくちゃ感謝してます(笑)。

 

渡辺 売れっ子ですから。

 

長谷川 そうなんです。ボクはお金ないので、申し訳ない!

 

渡辺 ボクは仲良くしていただいているのは、うちの事務所だとハリウッドザコシショウ、バイきんぐあたりですね。あと他事務所では永野さん。

 

――長谷川さんのキャラについてハリウッドザコシショウさんからアドバイスがあったとか?

 

渡辺 「こいつはバカなんだから、バカ丸出しでいけよ」って。そういう挨拶をネタの最初にしたらどうだって。かなり大きいアドバイスですね、あれから変わりましたから。

 

――応援している方も多いと思います。最後にM-1決勝への意気込みを!

 

渡辺 親、後輩、一緒にライブに出ていた仲間、うちの事務所もですけど他事務所のヤーレンズやわらふじなるお、ライバルなのにボクらにアドバイスくれたりするM-1トーナメントに出ているみんなに、優勝することで恩返しをしたいなと思っております。

 

長谷川 やっとここでちょっと日の目が当たって、あと一歩というところまでこれたので、もちろん優勝目指します。ここから先、ボクの人生は今まで迷惑をかけた人に恩返しするしかない。先輩だけじゃなく同期にもおごってもらってきたので、これからは後輩たちにおごれるようになって恩返しをしていきたいです。

 

渡辺 恩返しというか、つぐないです。これから我々のつぐないが始まる。そのためにはまず優勝しないと。

 

長谷川 親孝行もしたことなかったし、少しは楽をさせて、安心させたいですね。とにかく優勝目指します!

 

 

【プロフィール】

錦鯉(にしきごい)

ボケの長谷川雅紀(1971年北海道生まれ)と、ツッコミの渡辺 隆(1978年東京都出身)によるお笑いコンビ。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。両者とも事務所内の芸人プロジェクトであるSMA NEET Projectに所属し、ピン芸人として活動していたが、2012年4月1日にコンビ結成。2015年からM-1グランプリに参戦、準々決勝まで進出。2016年、2019年には準決勝まで進出したが、敗者復活戦で敗退。2020年、テレビ出演などマスコミ露出を徐々に増やし、M-1グランプリ決勝についに進出。

 

先人たちが日本に対して残したかったものは何だったのか−−『日本独立』渡辺 大インタビュー

第二次世界大戦直後、GHQ占領下において日本の独立を求めて奮闘した吉田 茂と白洲次郎。憲法制定や独立までの歴史の舞台裏を日米両国の視点から鋭く描いた映画『日本独立』が、公開前から大きな話題を呼んでいる。自由な憲法を目指すといいつつ、一方で自由とは相反する検閲を行っているGHQ。後世に戦争の現実を伝えようと、GHQの検閲と約6年もの歳月を闘い続けた「戦艦大和ノ最期」の執筆者、吉田 満という物語の重要な役を演じる渡辺 大さんを直撃し、本作に懸ける思いや戦争や日本国憲法に対する自らの考えを語ってもらった。

(取材・撮影:丸山剛史/執筆:小野田衛)

 

『日本独立』は社会的意義のある作品

──第二次世界大戦前後の日本を描いた作品です。撮影前に当時のことを勉強しましたか?

 

渡辺 改めて吸収するというよりは、前から個人的に近代史には興味があったんですよ。高校の選択授業も近代史でしたしね。20歳くらいからこうした戦争関係の作品に出演させていただくことも多かったので、自然と関心が高くなったという面もあります。日本史って取り扱うテーマが膨大じゃないですか。ところが受験という意味でいうと、どうしても近代史っておざなりにされがち。僕は昔からそこに違和感を覚えていたんです。「この国がどうやって作られていったのか?」ということを考えるとき、近代史はものすごく重要だと考えていたので。

 

──たしかにそうです。

 

渡辺 教育でしっかり教えないなら、こういった映像作品で伝えていくことに一定の意味があるんじゃないかと考えているんです。大げさに言ってしまえば、社会的意義があるというか……。あと今回の作品で監督を務めた(伊藤)俊也さんとは以前から面識があったので、伝えたいことがわかっていたんですよ。ちょくちょくお会いしたり、年末年始になるとお手紙のやりとりをさせていただいたりもしていましたしね。だから僕自身も役に入りやすいところはありました。

 

──伊藤監督とそこまで近しい間柄だったんですね。

 

渡辺 ありがたいことに可愛がっていただいています。最初に仕事でご一緒させていただいたのが25~26歳のときだから、もう10年くらいのつき合いになりますね。俊也さんは過去に津川雅彦さん主演で『プライド・運命の瞬間(とき)』を撮っていて、そこでは極東裁判や東条英機を取り上げていた。それとは別にどうしても扱いたかったテーマが、今回『日本独立』で扱っている日本国憲法だったんです。

 

──監督にとっても、満を持しての作品というわけですか。

 

渡辺 それは間違いないです。一方で僕にとっても、今回のように第二次世界大戦のことを正面から捉えるような作品は役者として非常にやりがいを感じるんです。1人の日本人としても、祖父母が経験した戦争というものに対する関心がありますし。やっぱり理由もなく戦争を始めたはずがないし、ああいった戦争の終わり方にしてもなんらかの理由があったはず。「なぜ、あんなことになったのか?」というところで、すごく好奇心が刺激されます。

 

──戦時下の人間を表現するにあたって意識したことは?

 

渡辺 同じ人間だし、同じ日本人かもしれないけど、当時の人と今の人間では価値観も物事の捉え方もすべてが違うはずなんです。死が身近にあるから、当然、死生観だって変わってきますよね。当時、10代だった少年たちは今の50代~60代くらいの感覚で死を捉えていたとしてもおかしくはない。これはもう学ぼうとして身につくものではないんですよ。リアリティを出すことがすごく難しい。

 

──俳優が誰かを演じる際は、説得力が重要になってきますよね。戦争を知らない世代の渡辺さんがリアリティを追求するのは大変そうです。

 

渡辺 極端な話、これが300年前、500年前の出来事だったらフィクションとして役に落とし込むことができるんです。だけど75年前の出来事ということは、当時のことをリアルタイムで知っている人がいるってことじゃないですか。僕が演じた吉田 満さんだって戦後ずっと活躍されていた方だし、「それは違うよ」って言われる可能性は大いにある。だから演じることが怖いですよ。ただ、そこで助けになったのが現在83歳になった俊也さんの存在。俊也さんが作るからこそ、説得力が増した部分は確実にあります。

 

自分の生活に直結する作品

──渡辺さんの演じた吉田 満は実在の人物で、小説『戦艦大和ノ最期』の作者として有名です。

 

渡辺 もともと僕は『男たちの大和/YAMATO』に出たこともあり、戦艦大和に思い入れがあるんです。ただ大和を描くときって、どうしても玉砕して終わりという物語になりがちでしてね。沈没した「そのあと」まで踏み込むことは少なかった。だけど少ないながらも生き残った人がいたのは事実で、その中でも吉田 満さんは後世に戦争のリアルを伝えようとGHQの検閲と闘い続けてきた。これは単に小説が雑誌に載るかどうかの問題ではないんです。日本人が過去との対話ができなくなってしまう瀬戸際だったんですよ。

 

──表現の自由を標榜するGHQが実はガチガチに検閲していた。

 

渡辺 僕はこれってすごく重要なメッセージだと思う。今はSNSで個人がなんでも発信できる時代で、もちろんそこにはいろんな不自由さもついて回るんだけど、自由に表現できることのありがたみなんてほとんど意識されていない。もし戦後にGHQの検閲がなかったら、今ごろはいろんな価値観が変わっていたんじゃないかな。だって戦争に負けた瞬間にそれまでの価値観が全部変わり、「戦前のことは全部なしにします」って急に言われ始めたんですよ? こんなに不自然な話もないでしょう。無念という思いを抱えながら戦地から帰還してくる人にしたって、急に日本人の価値感が180度変わっていたら戸惑いますって。

 

──終戦から75年が経ち、戦争に対する日本人の意識も低くなっています。そんな中、このような形で戦争を描いた本作を世に出す意味とは?

 

渡辺 戦争の悲惨を描く。それは当然の話なんですよ。では、なぜそんな悲惨なことになったのか? 水面下でどんな争いがあったのか? そういうところを捉えていかないとダメだと僕は思うんです。この『日本独立』という映画が面白いのは、感情を爆発させるシーンがある一方で淡々と事実を説明するシーンも多いということ。観た人が立ち止まって考えるような、そんな作品になっているはずです。

 

──多面的に戦争を考えることができる作品ともいえますね。

 

渡辺 やっぱりアメコミのヒーロー作品じゃないんだから、単純に正義と悪が分かれる性質のものではないんですよ。お互いに正義があって、それぞれ譲れない主張があった。そんな中で日本国憲法が作られていった。その成立のディテールを知っていると、自分の生活に直結する現行の法案を考えるきっかけにもなるでしょう。

 

──決して過去の話ではなく、今にも繋がる話だということですか。

 

渡辺 日本国憲法の成立を巡って、吉田 茂と白洲次郎はGHQのマッカーサーを相手に戦った。この戦いは結果的に負けるわけですけど、そこには日本をどういう国にしたいのかというはっきりした思いがあったわけです。その思いは知っておくべきですよ。つまりスコアボードに10対0と書かれるようなワンサイドゲームではなく、様々な理想が交錯していたということです。みんな、それぞれに真剣で必死なわけですから。GHQはGHQでアメリカ国内の事情や対ソ連の考えがあったわけで。

 

──政治や外交は思想だけじゃ勝てない面がありますよね。ときにはいやらしい駆け引きも重要になってきますし。

 

渡辺 そこなんですよ。だから逆に今の人は白黒を簡単につけすぎだと僕は思う。その結論に至ったまでの経緯とか、なぜそこを落としどころにしようとしているのかとか、そういう部分に考えが回らない。そんな好き・嫌いで単純に決められるようなことばかりじゃ世の中はないから、もっと多面的な角度でニュースを見るべきじゃないかと僕なんかは考えてしまう。要するにそれって想像力ですよね。それが成熟した大人の考え方だし、そういう人が集まったのが成熟した国家。そこを国民は目指さなくてはいけないんじゃないかと。

 

──これもネットの影響なのか、短絡的な暴論のほうがインパクトがあって目立つ部分はあるかもしれません。

 

渡辺 「戦争は愚かだ」「愚かな戦争をやった昔の日本人は幼稚だった」。あとからダメ出しするのは簡単でしょう。だけど今の日本人が成熟した大人になったと本当に言えるかというと、そこは微妙だと僕は思うんです。というか、日本人に限らず世界中の人たちが75年前より賢く生きているとは到底思えないんですよ。「歴史から本当に学んでいるんですか?」と改めて問いたい気持ちがありますね。果たして後世の人たちが今の僕たちを評価してくれるんでしょうかね?

 

(c)2020「日本独立」製作委員会

 

たまには立ち止まって自分の国のことを考えてみる

──安倍政権のときは改正議論も巻き起こりましたけど、渡辺さん自身は日本国憲法についてどのように考えているのですか?

 

渡辺 改正議論というけど、今は議論以前の段階で止まっちゃっている気がするんですよね。「危ないんじゃないか」「絶対に改正するべきだ」「それは好きじゃない」とか感情論をぶつけ合っているだけじゃないですか。それは議論とは呼べないですよ。なぜそうなるかというと、ひとつには知識がないから。

僕個人の考えを言うと、75年も立てば価値観も変わるわけだから憲法改正を考えるのもありじゃないかと思います。ただし、その際は感情論を排してきちんと議論することが必要。まずはその段階に進むことじゃないでしょうか。本来だったら、日本人が日本の憲法のあり方についてしっかり考えるというのが独立国家としてのあるべき姿なはず。賛成とか反対とか言う以前に、日本人が自ら考えることができるようにならないとダメだと感じます。

 

──なるほど。憲法問題に関しては、とかく感情的になりがちですからね。

 

渡辺 ただ、これは憲法に限った話じゃないですよね。だって主権は国民にあるわけじゃないですか。国民が国のことを決めるべきなのに、それをしようともしていないわけで。みんな毎日の生活に追われて忙しいのはわかるけど、たまには立ち止まって自分の国のことを考えたほうがいいんじゃないかなというのが僕の考えです。

 

──戦中・戦後の混乱期と今のコロナ禍は似ているという声もありますが、そこはいかがお考えですか?

 

渡辺 国難を迎えているという意味では共通しているでしょうね。それゆえに国民は余裕がなくなっている。余裕がないと往々にして自分以外の他人に温かい目線が持てなくなる。誰かのために何かをできるような存在に、この75年で人類は進化したのか? そういう投げかけがあると思うんですよ。コロナが激化する中で、誰かのせいにしたりとか、どこかの国を排除したりとか、そういう部分ばかりが目につきますからね。75年前の宿題を何もクリアできていない気がするんです。これは日本だけじゃなく、アメリカだって同じ宿題を抱えている。世界をリードする大国としての役割を果たしているとは、お世辞にも言えない状態ですから。

 

──すぐ中国のせいにしたり、つばぜり合いをする始末です。

 

渡辺 だからこれは国家というよりは人類のテーマなのかもしれない。もし人類が成熟できるとしたら、それは歴史からきちんといろんなことを学んだときですよ。この『日本独立』は学ぶためのヒントになるはずです。

 

──最後に、この映画をどのように楽しんでもらいたいですか?

 

渡辺 こういう近代史や憲法のテーマを扱うと、どうしても右だ左だというイデオロギーの話が出がちなんですけど、まずは一度そういった発想を取り払って観ていただきたいんです。吉田 茂さんや白洲次郎さんをはじめ、先人たちが日本という国に対して残したかったものは何だったのか? そこがテーマとしてはすごく重要だと思っていますので。これは決して世代を選ぶような作品でもないし、幅広い層の方に観ていただき、そして考えていただけたらなと思います。

 

【INFORMATION】

(c)2020「日本独立」製作委員会

 

映画『日本独立』

出演:浅野忠信、宮沢りえ、小林 薫
監督・脚本:伊藤俊也
配給:株式会社シネマメディア
(c)2020「日本独立」製作委員会

12 ⽉ 18 ⽇(⾦)より TOHO シネマズ シャンテ他全国順次公開

【公式サイトはコチラ

 

【衣装協力】
イザイア/イザイア ナポリ 東京ミッドタウン
tel:03-6447-0624

真面目で健気で…だけどエッチなOLアニメ『じみへんっ!!』PV公開!主題歌も解禁

2021年冬アニメ『じみへんっ!!〜地味子を変えちゃう純異性交遊〜』のPVが解禁され、行橋玲奈(CV.風音)のキャラクターボイスも初公開された。また、主題歌「アフターファイブ・シンデレラ」も解禁となっている。

 

 

電子コミック業界で話題沸騰の同名漫画(原作:いぶろー。)をテレビアニメ化した本作。2021年1月3日(日)よりTOKYO MXにてオンエア版ショートアニメが放送予定で、ComicFestaアニメでは過激シーンが描かれるプレミアム版の配信も決定した。

 

放送に向けて、本作のPVが「ComicFestaアニメ」およびYouTubeの「コミックフェスタ・アニメ公式Channel」にて公開された。PVのナレーションは、主人公の地味子・行橋玲奈(CV:風音)。普段は地味で大人しいけれど、好きな人の前だと大胆になっちゃう行橋のかわいらしいボイスを聞くことができる。

 

さらに、本作の主題歌もPV内で公開。恋をして前向きになれた行橋の心情を歌った「アフターファイブ・シンデレラ」を、歴代ComicFestaアニメで主題歌を歌唱してきた葉月さきの爽やかな歌声で届けていく。

 

 

<動画>

『じみへんっ!!〜地味子を変えちゃう純異性交遊〜』PV

<放送情報>

『じみへんっ!!〜地味子を変えちゃう純異性交遊〜』
TOKYO MX:2021年1月3日(日)より毎週日曜 深1・00〜放送開始予定
ComicFestaアニメ:2021年1月3日(日)より毎週日曜 深0・00〜配信開始

※オンエア版を無料配信
※大人向けプレミアム版を「ComicFesta アニメ」限定で配信
※YouTubeコミックフェスタ・アニメ公式Channelでもオンエア版を配信

ComicFestaアニメ:https://anime.iowl.jp/
YouTubeコミックフェスタ・アニメ公式Channel:https://www.youtube.com/channel/UCZQS4nqeT-7WcMfSoYhqOMg

 

<WEB>

公式サイト:https://jimihen.cf-anime.com/
公式Twitter:@CFAnime_MENS

ももクロがP★リーガーとボウリングでガチンコ対決!猛特訓の成果は…!?

『BS日テレ 開局20年スペシャル番組 ももクロ×P★リーグ ドリームボウリングステージ~4チーム対抗!今宵、レーンの上で超ガチンコ勝負~』が12月26日(土)に放送される。

この番組は、ももいろクローバーZ百田夏菜子玉井詩織佐々木彩夏高城れにがそれぞれチームキャプテンとなり、P★リーガーと共にボウリングガチンコ対決に挑むバラエティ。4チームに分かれて「カバー対決」や「チーム戦5フレ勝負」「ストライクPK戦」など、さまざまな対戦方式のボウリング対決を行い、優勝を目指す。

 

戦いを前に、ももクロ4人はP★リーガーの指導の下、ボウリング場で猛特訓。レベルアップしたももクロが驚きのプレーを見せる。

 

また、芸能界でも指折りのトップボウラー、ベストスコア299のガダルカナル・タカがスペシャルMCとして番組を盛り上げる。

 

番組情報

『BS日テレ 開局20年スペシャル番組
ももクロ×P★リーグ ドリームボウリングステージ~4チーム対抗!今宵、レーンの上で超ガチンコ勝負~』
BS日テレ
2020年12月26日(土)後7・00~8・54

<出演>
ももいろクローバーZ:百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに
P★リーガー:酒井美佳、姫路麗、名和秋、森彩奈江、小林あゆみ、小泉奈津美、久保田彩花、浅田梨奈、川﨑由意、大仲純怜、岩見彩乃、尾上萌楓
スペシャルMC:ガダルカナル・タカ

都丸紗也華、美バスト際立つ寝そべりショット披露『旬撮GIRL Vol.8』誌面カット解禁

「週刊SPA!」で撮り下ろされた水着グラビアをまとめた写真集シリーズ第8弾『旬撮GIRL Vol.8』が12月16日(水)に発売。これに先立ち、都丸紗也華の誌面カット&コメントが到着した。

 

 

第8弾では『ラブライフ!サンシャイン』で黒澤ダイヤ役を演じた女優の小宮有紗が表紙を飾り、グラビアアイドルとして第一線で活躍する都丸紗也華、女優としても注目を集める北向珠夕、劇団4ドル50セントに所属する“綺麗すぎるお姉さん”と話題の立野沙紀、いま最も彼女になってほしいグラビアアイドル・華村あすか、8頭身美女として令和一注目のグラドル・佐藤あいりの美女6人がグラビアに挑む。

 

小宮、佐藤はスッピン撮で素顔をさらけ出したセクシーな姿を披露。都丸、北向、華村は大人なデートのその後を人気作家と描く「このあと、どうする?」妄想グラビア撮に挑戦。美女6人による全160枚以上にのぼる限界ショットが展開される。

『旬撮GIRL Vol.8』提供:週刊SPA!編集部

 

<撮影テーマ>
小宮有紗:透明感No.1美女のおうちスッピン

立野沙紀(劇団4ドル50セント):きれいすぎるお姉さんが海で夏キュン!

佐藤あいり:8頭身美女の無防備なセクシー素顔撮

都丸紗也華:~井の頭公園の弾き語り美女ホテルへ~【作家】徳井健太

北向珠夕:~韓国居酒屋での合コンで出会った美女と不時着~【作家】明石ガクト

華村あすか:~深夜バイトの帰り道、彼女の家まで送った僕は…~【作家】今泉力哉

 

都丸紗也華 コメント

「今回の撮影は、平成ノブシコブシ徳井さんに考えていただいた、シンガーソングライターの女子が主役のストーリーを基に撮影させていただきました。グラビアで設定やストーリーがあるのは初めてでしたが、初めてギター女子にもなれましたし、特に公園での撮影が楽しかったです!実際歌は苦手なんですけどね 笑」

『旬撮GIRL Vol.8』発売日:2020年12月16日
定価:1,500円+税
予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594616488/
封入特典:出演者(北向珠夕以外)の計7種類の生写真の中から1枚をプレゼント(図柄はランダム)

撮影:井上たろう/スタイリング:米丸友子/ヘアメイク:新井祐美子

提供:週刊SPA!編集部

Aカップグラドル・鈴木咲、1年ぶりの写真集「さきいか」発売記念イベント開催決定

Aカップグラドル・鈴木咲の1年ぶりとなる写真集「さきいか」が12月15日(火)に発売された。

 

本作は、鈴木の30代としての“大人の一面”と、今なお変わらない“キュートでシュール”なキャラクターが十分に詰め込まれた魅力あふれる写真集。300部限定で販売されたメイキングDVD付き初回限定版は、1時間を待たずに即完売する人気となった。

 

また、発売を記念したイベントの開催も決定。お渡し会が12月18日(金)、テレビ電話サイン会が12月26日(土)に開催される(いずれも無くなり次第、受付終了)。

 

鈴木咲 写真集「さきいか」
発売日:2020年12月15日(火)
価格:2,500円(+税)
判型:B5
頁数:102P
出版社:トランスワールドジャパン株式会社

 

発売記念イベント

■お渡し会
開催場所:ソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館
開催日時:2020年12月18日(金)19:00~
https://cheerplace.jp/event/0z5npclwdzianurcnk8qoinzg4-rrc9z
※無くなり次第、受付終了

■テレビ電話サイン会
開催日時:2020年12月26日(土)
使用アプリ:Google Duo
https://twjbooks.stores.jp/items/5fcc84dfb00aa35a963cf895
※無くなり次第、受付終了

 

鈴木咲 PROFILE

すずき・さき
1987年11月3日生まれ。愛知県出身。
日本のグラビアアイドル。 Aカップグラドルとして人気を博し、バラエティタレントとしても活躍中。趣味は漫画とアニメとゲームとサバゲー。
https://ameblo.jp/sakiika-saki/

水樹奈々「Link or Chains」試聴動画を公開!TVアニメ『Levius レビウス』OPテーマ

声優アーティストの水樹奈々が、2021年1月10日(日)にデジタルリリースする新曲「Link or Chains」の試聴動画を公開した。

 

同楽曲は2021年1月より放送開始のTVアニメ『Levius レビウス』のオープニングテーマにも決定している。ピアノのメロディーと変則的なリズムが印象的で、疾走感もありながらスリリングな雰囲気を持ち、一度聴いたら忘れられない、癖になるような1曲だ。

 

『Levius レビウス』は繊細なタッチで、孤独な少年の繊細な心情と、人間と機械の融合バトルを描く人気作品。改造した義手をまとい、人体と機械を融合させて戦う究極の格闘技「機関拳闘」に没頭する少年・レビウスが、その才能を開花させていく中、様々な人間模様が展開されていく。

 

先に公開されていたアニメのPV第1弾でも一部を聞くことができた「Link or Chains」の試聴動画が今回、公開となった。来年1月のデジタルリリース及びアニメの放送に向けて、ますます期待が高まる。

 

<動画>

水樹奈々「Link or Chains」試聴動画

<リリース情報>

Digital Single「Link or Chains」
2021年1月10日(日)前0・00〜配信開始

<WEB>

公式サイト:https://www.mizukinana.jp

あのお店のプレイリスト|高円寺Lampa vol.3「懐メロハウスミュージック」

“TOKYO STRONG STYLE”をテーマに、タフで男らしく都会的なアイテムをセレクトする『Lampa(高円寺)』のオーナー・遠山さんが、その時々の気分に応じてプレイリストを公開。vol.3は「懐メロハウスミュージック」。


遠山勇(Lampaオーナー)

「年末ということで少しパーティーな雰囲気の昔よく聞いていたハウスを選んでみました。今年は家で過ごす時間も多くなるかと思うのでご機嫌な気分になりたい方はぜひ聴いてみてください」

 

 

1.The Boss / The Braxtons

「KENLOU(MASTERS AT WORK)によるリミックスバージョン。原曲のDIANA ROSSもいいですが、こちらもよし!」

 

2. Gypsy Woman / Crystal Waters

「USの伝説的なプロデュースチーム『BASMENT BOYS』プロデュースでビルボードのチャートでもかなり上まで行った大人気曲。なんとも不思議なグルーブ感がクセになります」

 

3. Free / Ultra Naté

「MOODⅡSWINGプロデュースで、これもかなりヒットした曲ですね。結構前の曲ですが、今でも思わず乗ってしまいます」

 

4. The Bomb / The Bucketheads

「KENNY DOPEの別名義の曲。力強いビートにクラブミュージックならではの展開が気分をあげてくれます。最高!」

 

5. Goodtime / Jazmina

「いろんなリミックスがありますが、DJ CHOCOがやってるハウスバージョンとR&Bバージョンが好きです。荒っぽい感じが個人的にはグっときます」

 

6. Put Your Drink Down / Mr V

「恐らくMAW(MASTERS AT WORK)周りの人だと思いますが、トライバルなサウンドがカッコいい!」

 

7. Shake Dat Booty / Three Kings

「独特なビートと上モノの音、そしてラップの掛け合いが心地よいPal Joey絡みの曲。間違いなし!」

 

8.We Are Lonely / Quentin Harris

「Quentin Harrisによるリミックス。STUDIO APARTMENTは女性にも結構人気のあった人なので知ってる方も多いはず。昔どこかのメディアで『乙女ハウス』なんて言われているのを見て少し寂しい気持ちになったのを思い出します」

 

9. Like a sunshine,my memory / PUSHIM

「TOKIWAの人が、LOUIE VEGAと曲を作るなんて誰が想像したでしょうか。EOLサウンドにのるPUSHIMの歌声は何度聞いても良いですね。アナログでも所有している大好きな曲です」

 

10 . I Called U / ATFC

「疾走感のあるサウンドが最高! クラブに行く前に聴いてテンションを上げていた記憶があります」

 

11. David Morales / David Morales

「DAVID MORALESの代表曲のひとつ。大箱仕様でパーティー感満載です」

 

12. U Don’t Know Me / Armand Van Helden

「ヒップホップではAV8でお馴染みのプロデューサーによる思わず歌いたくなる懐かしい曲」

 

13. Bad Habit / ATFC

「CHAKA KHANにJENNY BURTON使いの最高に気分をあげてくれる一曲」

 

14. Givin’ It Up / incognito

「これもいつ聴いても気分がアガりますね。歌モノの中でもかなり好きな曲です。ROGER SANCHEZの仕事に間違いはない!」

 

15.Horny / Mousse T.,Hot N Juicy

「ドイツのプロデューサーによる懐かしくもアガる一曲。曲名はハニーじゃなくて、ホニーです。スラングなので意味は調べてみてください」

 

16. say that you love me / AK Akemi KaKihara

「大御所FRANCOIS KとERIC KUPPERによる歌モノ。上がりすぎず、下がりすぎず。心地よいテンションで聴ける日本語ハウス」

 

17.When Can Our Love Begin / Kimara Lovelace

「これも丁度良いテンションで聴けます。他にも『MISERY』という曲が好きです」

 

18. Love Is On The Way / Luie Vega, Elements Of Life

「LOUIE VEGAとBLAZEで悪いわけがない、といった感じでしょうか。気持ちよく乗れる曲です」

 

19. Fade / Solu Music,Kimblee

「切ないボーカルに心地よい上モノが上手くミックス。いつ聴いてもいい曲です」

 

20.I wanna Be yours / Trellini

「最後はハウスではないですが、何となく年末感のある綺麗な曲で終わりにしたいと選んでみました。こちらはリミックスバージョンですが、明るいアルバムバージョンもグッドです」

伊藤英明「変身できる喜びで手が震えた」『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」の完成報告会に、レギュラー&ゲストキャスト陣が登壇した。

『セイバー』パートと『ゼロワン』パートの二部構成で行われた本会見。『ゼロワン』パートには、飛電或人/仮面ライダーゼロワン役の高橋文哉、不破諫/仮面ライダーバルカン役の岡田龍太郎、イズ/アズ役の鶴嶋乃愛、刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役の井桁弘恵、迅/仮面ライダー迅役の中川大輔、滅/仮面ライダー滅役の砂川脩弥、天津垓/仮面ライダーサウザー役の桜木那智と、ゲスト出演となるエス/仮面ライダーエデン役の伊藤英明、ベル/仮面ライダーアバドン役の福士誠治、遠野朱音役の山崎紘菜が登場した。

 

テレビシリーズ放送終了後の公開となった劇場版について、高橋は「本当に視聴者の皆さまをお待たせしてしまいました。ただその分素晴らしい作品を作り上げられたと思っておりますので、楽しみにしていてください」とPR。

 

或人(高橋)の前に立ちはだかる謎の男・エスを演じた伊藤は「5歳の息子と共に『ゼロワン』を見ていました。大好きなゼロワンの世界に入り込めて、子供に最高のクリスマスプレゼントになったなと思います」と心境を明かした。

 

伊藤と共にゲスト出演する福士は「若い頃オーディションに3回落ちているので、20年以上の時を経て『ライダー』シリーズに出演できて、変身もさせていただけてうれしいです」と。山崎も「撮影初日に文哉君が着けていた生の変身ベルトを見て、テンションが上がりました!」と感想を語った。

 

劇場版では、テレビシリーズのその後を描き、エス(伊藤)が仕掛ける世界滅亡までの60分間がリアルタイムで描かれる。

 

或人の秘書・イズを演じる鶴嶋は「完成した作品を見て、ウルウルしました。イズは新しく作り直された状態で劇場版を迎えていて。“60分間”で、或人とイズの成長を注目していただけたら」と。

 

本作の見どころの1つなる“共闘シーン”の話題になると、岡田が「僕、井桁さん、桜木さんの3人だけでなく、ヒューマギアの滅と迅が加わる5人の変身がかっこいいです!そして諫の“笑いあり”なシーンもあるので、クスッとしてもらえたら。ひと笑い取れたらうれしいです」と。これには中川も「僕はテレビシリーズとはだいぶ違ったお芝居ができて。劇場版では、岡田さんと一緒にコミカルな感じもやらせていただきました」とテレビシリーズではあまり絡みのなかった“諫・迅”コンビの誕生をほのめかした。

 

続く桜木は「5人の同時変身の前に、僕が初めて生身で戦うシーンがあります!そんなアクションシーンにも注目してほしいです」とアピール。

 

そして井桁が「亡とシェスタと3人のシーンも多くて。『ゼロワン』の撮影では、女子3人が集まることがなかなかなかったので、撮影もわいわいして楽しかったです」と語るいっぽう、砂川は「僕は正直、テレビシリーズでは“人類の敵”を演じてきたので、劇場版での“正義の味方”の演じ方に戸惑って…。監督に相談したりして、皆さんに助けてもらいました」と撮影を振り返った。

 

会見中盤、変身を披露することになった伊藤は「手元を見ずにプログライズキーをはめるのが難しい。いとも簡単にやっている高橋君は素晴らしい」とぽつり。さらに「撮影中も変身できる喜びで手が震えちゃって。ちょっと泣きそうになったんですけど、恥ずかしくて笑ってごまかしていました(笑)」と変身への熱い思いを明かすひと幕も。

 

そんな伊藤との共演について、高橋は「エスと或人がすごい近い距離でお芝居をさせていただいたとき、伊藤さんの演技が怖すぎてテストでは手が震えちゃって…。本番まで持ち越すわけにはいかないと、自分の中を或人で埋めようとしたのを覚えています」と。

 

そんな高橋に対し、伊藤は「高橋君を筆頭にチーム一丸となって役に向き合っている姿を見て初心を取り戻しましたし、あらためて“夢を与えられる仕事”で良かったと思いました」と語った。

 

最後に、杉原輝昭監督は「完成するのが奇跡ぐらいの中で撮影していました。ただ現場のキャスト、スタッフが力を合わせてとんでもない良い作品が出来ています。胸を張って“卒業制作”と言える作品になったんじゃないかなと」と語った。

 

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」

「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」

2020年12月18日(金)全国公開

佐藤健vs阿部寛…!映画「護られなかった者たちへ」気迫溢れる第1弾ビジュアル公開

「このミステリーがすごい」受賞作家・中山七里の傑作小説を映画化した『護られなかった者たちへ』より、佐藤健と阿部寛を写した第1弾ビジュアルが解禁。

本作では、殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じる。そのほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都という豪華演技派キャストが集結。監督は瀬々敬久、脚本は林民夫と瀬々という布陣で贈る第一級のヒューマン・ミステリーだ。

 

全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生するところから物語は始まる。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤)という男だった。

 

刑事の笘篠(阿部)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた…。なぜ、被害者はこのような無残な殺され方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。

 

今回解禁された第1弾ビジュアルは、容疑者と刑事として対峙する佐藤健と阿部寛の気迫に満ちた劇中の表情を大きく切り取ったものだ。激しい怒りをむき出しにし、刃物のような鋭い目線で睨みつける利根。それに対して、笘篠は胸中に渦巻く想いを抱えながら、事件の奥に隠された真実を解き明かそうと、じっと見据えるような眼差しを向ける。

 

これらの表情に込められた想いとは何なのか。それぞれの想いが激しく交差した先に一体どのような真実が待ち受けるのか。緊迫感を漂わせながら、胸に迫る展開をも予感させるビジュアルに仕上がった。

 

また、本作の音楽を「思い出のマーニー」や「8年越しの花嫁 奇跡の実話」などを手掛けた村松崇継が担当することも決定。作品をさらに重厚に、情感豊かに彩っていく。切なくも衝撃的なヒューマン・ミステリー大作が、2021年秋に公開される。

 

<作品情報>

「護られなかった者たちへ」

2021年秋ロードショー

 

出演:佐藤健、阿部寛、清原果耶、林遣都、吉岡秀隆、倍賞美津子

 

原作:中山七里「護られなかった者たちへ」(NHK出版)

 

監督:瀬々敬久

 

脚本:林民夫・瀬々敬久

 

音楽:村松崇継

 

企画:アミューズ

 

制作:松竹撮影所

 

配給:松竹

 

©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会

『五等分の花嫁∬』放送開始日が21年1・7に決定!本PV&配信情報解禁

アニメ『五等分の花嫁∬』(TBS)の放送開始日が2021年1月7日(木)に決定し、本PV&配信情報が解禁された。

本作は、2019年に放送されたアニメ『五等分の花嫁』の第2期。第1期でキャストを務めた松岡禎丞(上杉風太郎役)、花澤香菜(中野一花役)、竹達彩奈(中野二乃役)、伊藤美来(中野三玖役)、佐倉綾音(中野四葉役)、水瀬いのり(中野五月役)が引き続き出演する。

 

原作は「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された春場ねぎによる「五等分の花嫁」。コミックスは全14巻まで発売され、累計1350万部を突破している。貧乏生活を送る主人公の男子高校生が、あるきっかけで落第寸前の個性豊かな五つ子の家庭教師となり、彼女たちを無事卒業まで導くべく奮闘するラブコメディだ。

 

このたび、初回放送に先駆けて本PVが公開。また、配信情報も解禁。GYAO!で先行配信するほか、各プラットフォームでの見逃し配信も決定した。

番組情報

アニメ『五等分の花嫁∬』

TBS

2021年1月7日(木)深1・28スタート

 

サンテレビ

2021年1月7日(木)深2・00スタート

 

BS11

2021年1月8日(金)後11・30スタート

 

※放送時間は変更になる可能性があり。

 

<配信情報>

■先行配信

GYAO!

2021年1月8日(金)前6・00スタート

 

■見逃し配信

dアニメストア、U-NEXT、Hulu、ABEMA

2021年1月8日(金)正午スタート

ほかで配信予定

 

©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会

『ゆるキャン△ SEASON2』メインビジュアル解禁!井上麻里奈・伊藤静・松田利冴も出演決定

2021年1月より放送開始する、TVアニメ 『ゆるキャン△ SEASON2』のメインビジュアルが解禁。また、前作に引き続き井上麻里奈、伊藤静、松田利冴の出演も決定した。

今回公開されたメインビジュアルでは「あたしのあしたに会いにいく。」という新しいキャッチコピーと共に、2枚の異なるシーンを上下に配置。上部には晴天の下、おなじみのメンバーが楽しそうに浅瀬を歩く姿が。そして下部には、各務原なでしこ(CV:花守ゆみり)と志摩リン(CV:東山奈央)が2人で夕陽を見ながら思いを巡らせている姿が描かれている。

 

なでしこたちを取り囲むキャラクターたちも、前作に引き続き登場。なでしこの姉である各務原桜役を、井上麻里奈が演じる。なでしこ・大垣千明(CV:原紗友里)・犬山あおい(CV:豊崎愛生)が所属する「野外活動サークル」の顧問である鳥羽美波役で伊藤静、犬山あおいの妹の犬山あかり役で松田利冴がそれぞれ出演。

 

メインビジュアルも公開され、さらに期待が高まる『ゆるキャン△ SEASON2』は、AT-X、TOKYO MX、BS11ほかにて2021年1月7日(木)より放送を順次開始する。

 

<番組情報>

『ゆるキャン△ SEASON2』

AT-X、TOKYO MX、BS11ほか
2021年1月7日(木)より順次放送開始

※詳細は公式サイトを参照。

 

<WEB>

公式サイト:https://yurucamp.jp/

公式Twitter:@yurucamp_anime

 

©あfろ・芳文社/野外活動委員会

乃木坂46『8th YEAR BIRTHDAY LIVE』感動のメイキング映像“予告編”が公開

乃木坂46が、ライブBlu-ray&DVD『8th YEAR BIRTHDAY LIVE 2020.2.21-2.24 NAGOYA DOME』を12月23日(水)に発売する。その完全生産限定盤に特典映像として収録される「Behind the scenes of Nogizaka46 8th year birthday live」の予告編映像が公開された。

本作は、乃木坂46が2020年2月21日〜24日までの4日間にわたりナゴヤドームで開催した、「8th YEAR BIRTHDAY LIVE」の模様をBlu-ray&DVD化したもの。全10形態でリリースされる。

 

同グループがデビューしてから2020年2月までにリリースした全曲を披露するというコンセプトで実施。毎日セットリストが変わるというだけではなく、演出・パフォーマンスなど、どこも見逃せない4日間と言えるだろう。

 

今回の特典映像は、開催期間4日間のバックステージを追ったメイキング映像で、各メンバーの笑いあり涙ありのシーンが満載。輝かしいステージとは打って変わり、バックステージではどんな出来事が起きていたのか…ファン必見の特典映像を垣間見ることができる予告編だ。

 

<動画>

8th YEAR BIRTHDAY LIVE 特典映像予告編

<商品情報>

Blu-ray&DVD『8th YEAR BIRTHDAY LIVE 2020.2.21〜2.24 NAGOYA DOME』

2020年12月23日(水)発売

 

【Blu-ray】

・DAY1〜DAY4 完全生産限定盤“コンプリートBOX”(5枚組)

価格:31,900円+税

三方背BOX&豪華フォトブックレット付

※特典映像・豪華封入特典あり

 

・DAY1〜DAY4(各1枚)

価格:各7,800円+税

※特典映像・封入特典なし

 

【DVD】

・DAY1〜DAY4 完全生産限定盤“コンプリートBOX”(9枚組)

価格:28,800円+税

三方背BOX&豪華フォトブックレット付

※特典映像・豪華封入特典あり

 

・DAY1〜DAY4(各2枚組)

価格:各6,800円+税

※特典映像・封入特典なし

 

<WEB>

公式サイト:http://www.nogizaka46.com/

公式Twitter:https://twitter.com/nogizaka46

大泉洋が『水曜どうでしょう2020最新作』で着用した「EURO21Tシャツ(グリーン)」発売決定!即完売のブルーも復刻

2020年10月よりスタートした『水曜どうでしょう2020最新作「21年目のヨーロッパ21ヵ国完全制覇」』(HTB)中で大泉洋が着用したアイルランド・カラー「EURO21Tシャツ(グリーン)」が2021年1月7日(木)に発売されることが決定した。

「EURO21Tシャツ(グリーン)」

 

新発売されるのは『21年目のヨーロッパ21ヵ国完全制覇』で大泉が着用していたTシャツと同じデザイン。カラーは今回の唯一の目的地・アイルランドをイメージしたグリーンで、フロントにはヨーロッパ21ヵ国の地図、バックにはその21ヵ国の名前が並んでいる。また、国名のオレンジ色の部分をつなげると「How do you like wednesday?」の文字になるという細かいこだわりも込められている。

 

さらに、これまで販売のたびに完売を繰り返してきた「EURO21Tシャツ(ブルー)」も復刻販売。各色ともにS~3Lまでの5サイズ展開で、各3,520円(税込)。HTBグッズ取扱店、HTBオンラインショップで販売される。

 

「EURO21Tシャツ(グリーン)」

「EURO21Tシャツ(ブルー)」

 

販売価格:各3,520円(税込)

 

サイズ:S、M、L、LL、3L(5サイズ)

 

素材:綿100%

 

発売日:2021年1月7日 (木)

 

販売場所:HTBグッズ取扱店、HTBオンラインショップ(https://www.htbshop.jp/

松井咲子、1st写真集で大胆セクシー、テーマは“20代最後の妄想”

元AKB48の松井咲子が、20代最後の自分自身を収めた初の写真集『松井咲子1st写真集 咲子』を2021年1月18日(月)に発売することが決定した。

 

©KADOKAWA©MATSUI SAKIKO©SOMEDAY PHOTO/TANAKA TOMOHISA

 

写真集は、2020年12月10日(木)の30歳の誕生日を迎える前に撮影され、20代最後の姿を写真に収めている。清楚なお嬢様のイメージが強い彼女とは違う、これまで見せたことのない大胆な松井咲子に出会える一冊となっている。

 

『20代最後の妄想』をテーマに、松井自身が裏表紙で「妄想だから自由に!妄想だから大胆に!妄想だからできること、 妄想でしかできないことをたっぷり詰め込みました!」とコメントしているとおり、167センチのスタイル抜群の長身を生かしたミニスカートやショートパンツ、純白をはじめ、さまざまなカラーのランジェリー姿、これまでまったく見せたことのない真っ赤なビキニの水着でソファでくつろぐ姿など、『妄想』の世界ならではの肌見せ全開の写真が満載となっている。

 

また、彼氏がいる設定で、松井の目線で書かれた11編の妄想エッセイも収録されている。

 

帯では、ラジオ番組への出演以来、交流がある山里亮太(南海キャンディーズ)が「20代最後という言葉はこんなにもなんでもさせる魔法だったのか!?元々とてつもなく照れ屋の咲子さんがその魔法で松井咲子の全てを出してくれている、なんとも感慨深い」と賛辞を送っている。

 

松井咲子 コメント

20代のうちに撮影していただいた、妄想たっぷりな一冊になりました!これが初めての写真集になるなんて今でも夢のようです。
妄想の世界だからこそ自由に、そして大胆になれた、ちょっぴり大人なわたしを見てもらえたらなと思います。
是非一緒に妄想しながらたのしんでほしいです!

 

松井咲子 プロフィール

まつい・さきこ
1990年12月10日生まれ。埼玉県蕨市出身。
2008年よりAKB48所属、2015年8月卒業。現在はテレビ、ラジオなどで幅広く活躍中。特技のピアノを生かした活動もしている。

 

『松井咲子1st写真集 咲子』
著者:松井咲子
撮影:田中智久
定価:本体2,500円+税
仕様:B5判/96ページ
発行:株式会社KADOKAWA
発売日:2021年1月18日(月)
※電子版あり

©KADOKAWA©MATSUI SAKIKO©SOMEDAY PHOTO/TANAKA TOMOHISA

小宮有紗、ビキニ姿で美ウエスト披露『旬撮GIRL Vol.8』誌面カット解禁

「週刊SPA!」で撮り下ろされた水着グラビアをまとめた写真集シリーズ第8弾『旬撮GIRL Vol.8』が12月16日(水)に発売。これに先立ち、表紙を務める女優・小宮有紗の誌面カット&コメントが到着した。

 

『旬撮GIRL Vol.8』提供:週刊SPA!編集部

 

第8弾では『ラブライフ!サンシャイン』で黒澤ダイヤ役を演じた女優の小宮有紗が表紙を飾り、グラビアアイドルとして第一線で活躍する都丸紗也華、女優としても注目を集める北向珠夕、劇団4ドル50セントに所属する“綺麗すぎるお姉さん”と話題の立野沙紀、いま最も彼女になってほしいグラビアアイドル・華村あすか、8頭身美女として令和一注目のグラドル・佐藤あいりの美女6人がグラビアに挑む。

 

小宮、佐藤はスッピン撮で素顔をさらけ出したセクシーな姿を披露。都丸、北向、華村は大人なデートのその後を人気作家と描く「このあと、どうする?」妄想グラビア撮に挑戦。美女6人による全160枚以上にのぼる限界ショットが展開される。

 

<撮影テーマ>

小宮有紗:透明感No.1美女のおうちスッピン

立野沙紀(劇団4ドル50セント):きれいすぎるお姉さんが海で夏キュン!

佐藤あいり:8頭身美女の無防備なセクシー素顔撮

都丸紗也華:~井の頭公園の弾き語り美女ホテルへ~ 【作家】徳井健太

北向珠夕:~韓国居酒屋での合コンで出会った美女と不時着~ 【作家】明石ガクト

華村あすか:~深夜バイトの帰り道、彼女の家まで送った僕は…~ 【作家】今泉力哉

 

『旬撮GIRL Vol.8』提供:週刊SPA!編集部

小宮有紗 コメント

「『旬撮GIRL vol.8』に私も入れていただけたこと、そして表紙を任せて頂けるという事でとても光栄に思います! 私のページはHOME STAYな日常をテーマにすっぴんに近いメイクで撮影して頂いたり、おうちの中でリラックスしている様子を沢山撮って頂きました。ぜひ、楽しんでみていただけたらとても嬉しいです!」

 

『旬撮GIRL Vol.8』提供:週刊SPA!編集部

『旬撮GIRL Vol.8』発売日:2020年12月16日
定価:1,500円+税
予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594616488/
封入特典:出演者(北向珠夕以外)の計7種類の生写真の中から1枚をプレゼント(図柄はランダム)

生きあぐねてる若者たちのヒントに−−最新作『無頼』に込めた井筒和幸監督の想いとは

『ガキ帝国』『岸和田少年愚連隊』『パッチギ!』など、社会からあぶれてしまったアウトサイダーたちに焦点をあててきた映画監督・井筒和幸。その井筒監督8年ぶりの新作は、EXILEの松本利夫を主演にむかえ、ヤクザ社会を通して昭和史を描いた『無頼』。今回は『無頼』に込めた監督の想いについて聞いた。

(撮影、構成:丸山剛史/執筆:宮地菊夫)

 

ヤクザ社会を通して描く「昭和史」と資本主義

――今回の『無頼』は、ヤクザ社会を通して昭和史を描くという内容で、井筒さんがここまで正面からヤクザを題材として扱われるのは実は初めてだと思うんですが、そもそもどういった経緯でこの企画が動くことになったんですか?

 

井筒 発想の元はと言えばもう20年以上前になるかな。山本 集というボクと同郷の絵描きさんの「男前(山本集の激闘流儀)」(岡本嗣郎・著)という本が出て、これが面白かったんですよ。彼は大阪の浪華商業高校の野球部で張本 勲さんと同期の人で、その後は高校野球の監督(智辯学園高校)を経て武闘派ヤクザになって、自分の組を旗揚げして組長をやってたんだけど、あるとき浪商時代の親友に諭されて組を解散するんですよ。それで絵描きになって、まぁ社会復帰というか別の人生を歩むわけ。本人は、「俺、全然変わっとらんぞ」って言うてたけどね(笑)。で、彼の個展で出会って以来、奈良のアトリエでも取材を重ね、ヤクザ時代のおかしな話を聞いてたんです。それから、戦後沖縄のギャング団まで取材したこともあって、そういうものの積み重ねです。この際、拾い集めた昭和の裏面史を、いろいろ取り混ぜて作ろうと思ってね。

 

――そうですか、けっこう以前からなんですね。

 

井筒 そう。97年くらいまで「男前」を画策してたのよ。そしたらまた、『のど自慢』(99年)をやることになって……。だから、『ゲロッパ!』(03年)なんかで、山本さんの珍事を勝手に入れ混ぜたりしてね。方々の場面に使ったんですよ。本人にあとで「俺のネタ盗んだな」なんて言われたけどね(一同笑)。とにかく、今まで少年や青年の不良ばっかり描いてきたから、ここらで大人の不良もやってみるかと。昭和に生きたアウトローたちが蠢く、大河ドラマとして作ってみようと思って、ボクの友人でもある裏社会をよく知る先輩ジャーナリストたちから、戦後昭和を生きて死んだヤクザたちのさまざまな逸話を聞き出して、それを色々な登場キャラに振り分けて、この事件にあの人物を合成してとか、脚本にしていったんです。先輩に監修してもらって半年やってました。

 

――なるほど。ヤクザ映画というと、つい派手なドンパチを想像しがちですし、井筒さんお得意のケンカ映画のイメージもあるので、活劇に振った作風も考えられなくないですけど、そもそも狙いはそこではなかったわけですね。

 

井筒 そうなの。派手にドンパチやると昔の東映のプログラム映画と変わらなくウソっぽいし、そうはしたくなかったから。切った張ったとか、仁義がどうしたとか、エンタメとは違うかなと思って。

 

――ヤクザを通して「昭和史」を描くということで、時代の変遷やうねりの中を彼らがどう生き抜いてきたか、その人間模様があくまで主眼というか。

 

井筒 ですね。下層社会から這い上がろうとするヤクザたちが昭和の資本主義とどういうふうに寝ていくかっていう(笑)。そこですね、描きたかったのは。あの物欲と金欲と性欲と権力欲の時代、国会議員も寝ていくし、大企業も寝ていくし、スーパーマーケットの社長も必死だし、昭和というのはみんなが欲望の限りを尽くしたんだけど、それをヤクザの一家に特化して描いてみたらわかりやすいかと。世の中、政治や経済の表だけでなく、そこは表裏一体で、裏を生きるアウトローたちも一緒だし、そこから照らしてみて、あの熱狂というか、ガムシャラだった、滑稽でタフだった昭和を改めて見てみたかったというか。そうするともう一度見え出すものがあるのではと思って。

だから、ヤクザの生き方と昭和のいろんな事件を対比させて、過激派の三菱重工爆破事件が起こったら、代わりにこっちは銀行にバキュームカーでクソをぶちまけて脅してみたいな(笑)、そんな表裏のパラレル感を滑稽に描いたつもりなんだけど。片一方で田中角栄が2億円払って保釈されたニュースがあれば、こっちで親分は刑務所から満期出所とか、そんな対比を重ねていくと昭和の気分がわかりやすいかなって、手芸のようなパッチワークでしたね。

 

――わかりやすい意味でのギャグとかコメディということではなく、全体的に人間喜劇的なニュアンスが色濃く出てたかなと。

 

井筒 そうでしょ。山本 集さんが、「おい監督よ、ワシらのやってた稼業なんてものはね、偉そうなこと言って威張って怖い顔してうろついてるけど、実は喜劇なんや」と。「顔も作ってるんや。毎日毎日あんな怖い顔して生きてらんないよ。そんなのも子分に練習させたんよ。じゃないと、銀行の支店長にあの空き地がどうのこうのって恐喝しに行けないだろ」って、そんな話聞いた日には、やっぱり最初に話した「男前」というのがなかなかよくできた本で、どういうことに仁義を通し、どこに無法や暴力がふるわれて、あるいはどういう時に街と一緒に共存できたか、組の賭場は週に何回開いてたかとか、そんなことも正直に書いてあるんです。だから、現場でも、山本のおっちゃんの言ってた、おっちゃんが残してくれた「喜劇だった」というのは、絶えずあったんですよ。

 

アウトローと彼らを支える女たちのホームドラマ

――あとは、女性問題がちょいちょい入ってくるのも面白かったです。

 

井筒 昔、某大手新聞社主催で銃器社会についての座談会があって、そのとき、取材で末席に入れてもらったのね。そしたら、全国から広域系や独立系の親分が5、6人出てきて。それで話を聞いてると面白くてね、取材が終わったあと、寿司屋で雑談になって「これ、うちのヤツには内緒だけど」って、女何人おんねんみたいな話ばっかすんのよ(笑)。だから死ぬ時にワケわかんない女が何人も出てくるって(一同笑)。そういうのも取材で聞いたんで、面白いアクセントにできないかと思って。だから、主人公の兄貴の死ぬ場面に、そういうのを入れました。

 

――あれ、すごかったですね。奥さんと愛人と、さらに新しい愛人の看護婦が3人一緒に、不治の病にかかったお兄さんと暮らしてるという。ちょっとカタギの世界じゃあり得ないシチュエーションというか(笑)。

 

井筒 あれも実話が元だから(笑)。姐さんが親分に言う「あなた、アラブの王様なの?」ってセリフもジャーナリストから聞いたのよ、昔。

 

――浮気がバレて「なんでダメなんだよ」って拗ねてる主人公に向かって、奥さんが言う気の利いた皮肉ですね(笑)。

 

井筒 ヤクザに限らず昭和の政治家や社長なら必ずあっただろうし、普通の男にもあったし、誰にでも引っかかって面白いんじゃないのと。

 

――だから、『無頼』はヤクザの一家を軸にした昭和史の映画でありつつ、同時にホームドラマでもありましたよね。

 

井筒 そうです。やくざの夫婦関係も大事だと思って。僕、今までそんなに夫婦関係を描いたことないしね、実は。『ゲロッパ!』でも羽原組長(西田敏行)の姐さんは死に別れてるし。実はあれ、大阪戦争をモチーフにしたんですよ。70年代半ばに、山口組と大日本正義団が揉めるんだよ。それで、ボクと見事に同い歳だった鳴海(清)の事件に発展するんだけど。

 

――京都のクラブで鳴海が田岡三代目を狙撃したベラミ事件ですね。

 

井筒 そう、1978年の夏だよ。ボクはあの時、なぜか感動したの。ヤクザって本当に命賭けで仕事してるんやなって。東映じゃ『日本の首領』(77〜78年/全3作)なんて映画を平気でやってたころで、そのベラミ事件が起こるちょっと前に、ボクも新東宝のピンク映画の3作目で、その抗争を彷彿とさせるようなのを撮ったりして。なんでセックスだけで十分なピンク映画であんなことやったのかなって、不思議に思うんだけど(笑)。

 

――まぁ、時代ですよね(笑)。

 

井筒 何でもソウルな熱い時代だよね。なんか、ただのピンク映画にしたくなくて。だから、「ゲロッパ!」もそのころにあった、抗争中に離縁したって話なんです。いつ取材したかは忘れたけど、要するに家族も狙われるから抗争中にわざと協議離婚をする。で、別々に暮らして25年後に、西田敏行演じる親分が大きくなった娘(常盤貴子)と再会するっていう、あれはそういうネタなんですよ、実は。それで、そのころ、大阪にディスコがいっぱいあったから、親分と舎弟がソウルダンスが好きで踊ってたってことにしようかってこじつけたんだよね(一同笑)。で、それをジェームス・ブラウンの初来日の事実と繋ぎ合わせたから、なんだかもうしっちゃかめっちゃかだけど。でも、言ってしまえばあれも映画的パッチワークだから(笑)。

 

――ある意味、それが井筒流の作劇メソッドと。それでいうと、劇中で公開される映画作品として、松方弘樹主演の東映実録映画『北陸代理戦争』(77年)のクライマックスを、パロディというかプチ再現されてますね。

 

井筒 あれは、「映画の奈落:北陸代理戦争事件」(伊藤彰彦・著)という素晴らしい本があって、それを読んでたシナリオライターと、こんなのは絶対に入れようという話になってね。

 

――主人公のモデルになった組長が、映画の公開後に射殺される事件に至った顛末を詳細に辿ったノンフィクションですね。で、その射殺事件も含めて『無頼』で描かれていたわけですが。

 

井筒 うちの主人公が最初に盃をもらう親分を、そのモデルの人にしてみたらどうかと考えて、だったら劇中映画も作って入れると面白いかと。だけど、本当は松方さんに対するオマージュですね。松方さんとついに仕事ができなかったし……。あと、監督の深作(欣二)さんに。僕はあの映画が大好きだから、プロデューサーらと相談して、パロディにして捧げたいなって。

 

――射殺現場が現実の喫茶店から温泉に変更されていましたが。

 

井筒 まんまだとね、迷惑かかる人たちが出てくるかもしれないし、パロディとしてわかってくださいよ、と(笑)。

 

撮りたいものを撮るためにこだわった初顔揃いのキャスティング

――キャスティングについてもうかがいたいんですが、主人公・井藤正治役の松本利夫(EXILE)をはじめ、のちに正治の妻となるホステス・佳奈役に柳ゆり菜、正治の参謀を務める兄・孝役にドラマーの中村達也と、メインキャストに井筒組では初の面々が並びました。これは、基本的に監督の意向ですか?

 

井筒 これも今までよりずっと工夫したつもり。前の『黄金を抱いて翔べ』(12年)が、やれ浅野忠信だ、やれ妻夫木聡だ、桐谷健太、溝端淳平と顔が売れてる役者がズラッと並ぶなんて、そういうのはいい加減にやめたいと思ってたから。だから今回は、色がついてない無名の役者をオーディションで探そうと。でないと新鮮さが出ないもん。もう懲りてたからね。そんなメジャーな作り方は。有名俳優たちに高額ギャラを払って、スケジュールのやりくりに振り回されるくらいなら、もっと自由にやれる連中で撮って、みんなでお弁当食べたほうが楽しいし(笑)。だから、自由にやるにはやっぱオーディションをちゃんとしないとダメだし、演出部が総出でやってくれました。確か3か月か4か月間くらいかけたかな。

 

――確かに、松本さんの顔つき、ツラ構えが、既存のスター俳優だとちょっと出てこないリアリティを醸していたかなと。

 

井筒 そこは逆にこだわったね。有名俳優なんか、ボクが客だったら絶対に観ないし、お客も既成イメージばっかりで見てしまうでしょ。余計な雑念が入って、それで物語の中に入れますかと。だったら、300人でも400人でも全部オーディションで集めようぜって。そんな中、プロデューサーたちも「やさぐれた顔にはちょうどいいんじゃないの」って、松本くんが選ばれたんだけど。もう、演技なんて二の次でもいいし、現場でみんなでノりでやれば頑張れるよっつって。実際、頑張ってくれました、彼は。あと、特殊メイクも頑張ったんです。けっこう長い年月の半生を描くから、ちょっとずつ老けさせなきゃなってことで。

 

――こだわってるなぁと思ったのが、子ども時代(演:中山晨輝)、若者時代(演:斎藤嘉樹)、そして松本さん演じるヤクザ時代の顔や雰囲気のつながり具合ですかね。普通、そこは映画のお約束で、そんなに似てなくてもしょうがないかなーみたいに割り切るとこがあると思うんですけど。

 

井筒 ボクも割り切ったよ(笑)。でも、そこは何回もオーディションして、「マツくんになんとか似せようぜ」と必死に何とか選びました。

 

――佳奈役の柳ゆり菜さんについては?

 

井筒 彼女もオーディションですよ。ゆり菜ちゃんは気っ風がいいから、組の姐さんの役なんてのは気っ風でしかないし、あとは大阪の子やし、ちょうどいいんじゃないってことで。やっぱ組員を束ねていくおっかさんの役だから、ドンとしてないとダメだしね。で、女優に関しては、『ヒーローショー』(10年)でも見つけてないし、『黄金〜』でも見つけてないし、だからたまには女の子を頑張って見つけようかって思って、(沢尻)エリカの次はこいつだと(一同笑)。

 

――主人公の兄貴役の中村達也さんも面白い人選でしたね。

 

井筒 中村さんは最高。一生懸命やってたな。彼もオーディション組だけど、あんなに真面目にやる人間と思わなかったから、すごかったですね。もちろん彼のことは知ってはいたけど、ライブを観に行ったわけでもないから。でも、顔つきがカッコいいし、ヤクザっぽいし、ちょうどお兄ちゃん役にいいんじゃないのって感じで、演技できんのかな?  なんて思ってたら、稽古の期間中で「すごくいい味出してやってますよ」なんてスタッフから聞いてたし、撮影でもしっかりやってくれましたよ。

 

――一方、井筒組の常連として、ある意味一番インパクトを残す役どころで活躍されたのが、民族派活動家を演じた木下ほうかさんでした。あの役は、新右翼の民族派活動家・野村秋介がモデルじゃないんですか?

 

井筒 野村さんに限らず、もっと昔でいうと田中清玄とか、そういう過去の民族主義者たちのイメージをまとめて作ったキャラクターです。左も面白いし、右も面白いし、もうどっちがどっちでも面白い時代だったし、両方正しかったし、それもボクの思いです。彼らは極端で途切れ途切れだけど、面白い言葉があって。

たとえば田中さんなんて「政治家なら国になりきる、石油屋なら油田になれ、医者ならバクテリアになれ。それが、仏の境地だ」とか、とんでもないことを言う人で、おまけに60年安保で全学連に資金カンパまでしたような人で。そんな精神を持ったヤツは今いないんですよね。だから、そんなキャラも入れた感じで作ったんです。でも、ボクら世代は誰にも会えていないし、野村さんにしても酒も飲めてないし。残念でしたよ。だから、別に誰がモデルだというのでもないので、ほうかちゃんには「自由にやればいいんじゃないのって」言いました。

 

――そこは、ほうかさんぐらいずっと一緒にやってきた相手だと、あまり細い演出はいらないというか。

 

井筒 そうね、ほぼ演技演出はしなかったです。まあ、あの役はほうか自身に当て書きして作ったところもあったし。

 

今の時代を生きあぐねている人たちのヒントになる映画

――ほうかさんとの出会いは『ガキ帝国』(81年)ですよね。

 

井筒 そう。あいつ、16、17で暴走族の高校生だったから、当時。現役で。だから、「映画やってる間はお前、暴走行為すんなよ」って言ったんだけど(一同笑)。面接のときに言ったんですよ、「それだけはやめてくれ。迷惑が掛かるから」って。

 

――ところが、続編の『ガキ帝国 悪たれ戦争』(81年)の時、そんな注意をしていた監督のほうが警察のお世話になってしまうという。

 

井筒 そう、ボクがお世話になっちゃった(一同笑)。

 

――酔っ払って道路標識とか倒したんでしたっけ?

 

井筒 そう、新宿で。都条例違反、集団暴力行為とか。12日間ぐらいだったかな。

 

――そんなこともありつつ(笑)、ほうかさんが本格的に井筒組に参加するようになるのは、しばらく間が空いて『岸和田少年愚連隊』(96年)以降ですよね。

 

井筒 『岸和田』で「お前、中学生、高校生できるん?」て聞いて、それこそ田中清玄みたいに「やれよ、なんとか。お前、なりきれ!」って言ったら,「なりきります! 俺にやらしてください」って(一同笑)。あいつ、31、2だよ、あのとき。アホかお前って(笑)。

 

――いや、最高でしたけどね(笑)。

 

井筒 最高最悪だよ、本当に(笑)。他(主演のナインティナインや宮迫博之など)はもうちょっと若かったけど、20代半ばだったからね、「アホになりきれー」ってみんなに言ったんです。「中学生になりきれ、高校になりきれ、できるはず……」って。岡村(隆史)なんか、酒の息を吐いてタバコ吹かしながら「わかりましたー」って言ってたからな(一同笑)。だから、ほうかとは確かに岸和田が久しぶりでした。京都で撮った『二代目はクリスチャン』(85年)の時なんか、声かけてないからね。彼はちょうど大学(大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科)に行ってたから、暴走族をお辞めになって。

 

――その後、吉本新喜劇の団員を経て、役者になるため上京したという。

 

井筒 そういう意味では、かなりの変わり種です。『ガキ帝国』の時なんて、画面に映ってるあのまんまだったけど、今はプロになって。まぁ、いいんじゃないの、成長したんだから。向上心を持ったってことだね(笑)。向上心がなければどうなってたかわかんないから、それこそ。

 

――一歩道を間違えればって話ですね。

 

井筒 そこまで言うか(笑)。そんなこと言ったらヤクザに怒られるよ。彼らの社会は普通社会より厳しいし、そこで男を張って這い上がっていくのは命懸けだし、懲役覚悟だし大変です。それは今回の取材でよくわかったよ。

 

――ヤクザを社会的にどんどん追い詰めていったせいで、もっとタチの悪い無秩序な悪が幅を利かせ出したというのは確実にありますよね。

 

井筒 そうだと思う。社会自体に行儀も何もなくなってしまったからね、本当。いろんなヤクザ経験者が言ってるけど、みんなある時期、不良ってやりたくなるんだと。そこには、親の門地や家族の事情があったり、国籍や学歴の事情があったり、職域の差別もあるし、そこから生じるあぶれ者、はぐれ者には頼るところがないのは当たり前だと。だから、「そういうのをウチも預かってるようなもんだ」と、会津小鉄の高山(登久太郎)さんが言ってたんです、『朝生』(『朝まで生テレビ!』)で。そういう子たちをどこの誰が受け入れてくれるのか、彼らはどうやって生きてくんだと。だったら、うちらで人生の行儀見習いを仕込んで何が悪いんやと……まぁ、何の所為だろうと、社会から消えろと言われたような若い子たちの人生を誰が面倒見てくれんですかと。そしたら、司会の田原(総一朗)さんが「その通りです」って言うたもんね。

 

――先ほど、『無頼』はある意味でホームドラマだという話がありましたが、そもそもヤクザ社会自体が、親がいて、子がいて、義兄弟がいて、そのまた下に子がいてと、いわゆる擬似家族の世界であったりはしますよね。

 

井筒 うん、渡世の義理としがらみで繋がった偽家族ですね。いきなりビジネス企業の部長と課長と平社員じゃないんだよね。

 

――そういうところもテーマになっていたかなと思いました。

 

井筒 でも結局、何より一番影響を受けたのは、『ゴッドファーザー』と『仁義なき戦い』で、僕らはハシカのように熱を出したわけですよ。

 

――劇中でも小木茂光さん演じる組長が、主人公に「『ゴットファーザー』っつーの観たか」って訊いてましたね(笑)。

 

井筒 で、「あのカタギだった三男坊が肚括って親の仇討つとこが……いいですよね」って(笑)。あれはボクが72年当時に思ったことです。まっちゃんの言ったことが19歳の青春で感じたことで、本当は「『ゴットファーザー』と『仁義なき戦い』に捧ぐ」ってタイトルに出したかったくらいだから(一同笑)。

その翌年に『仁義〜』シリーズを見て20歳、まさしく失われた世代だったんですよ。大学進学率が30%くらいだったと思うけど、高卒でもロクに就職もないし。働くっていってもアルバイトが関の山で、そう簡単に町工場にも勤めに行けない。「若干名募集」なんて書いてあったけど、そうはいかなかったね。まぁ、自分も初めから就職する気はなくて、いかにして遊んで暮らすかしか考えてなかったんです。小説家? 詩人? どうしたら食えるんだと。だから、『仁義なき戦い』のチンピラたちにギーンと来たわけよ。でも、ギーンと来たものの、そのままやったら鉄砲玉に使われて終わりやなーって、じゃどうすんねんみたいな、生き抜くヒントをその映画で探してたんですよ。それで、ピンク映画でもやってみるかーって。

たぶん、この『無頼』も今の時代に生きあぐねてる若者たちにヒントになるんじゃないかな。この失われた30年を必死に生きてる40代までの中年たちも。バイトに明け暮れる東京暮らしで自分の夢を忘れてしまった人も。映画が生きるヒントになればなって思います。任侠道に生きろとは言いませんよ。遊び人は卒業して、堅気の夢を見つけろと。国家なんか頼るなと。仲間の大切さとか。そして、誰のために生きるのか、人生のテーマを見つけて、誰と共に生きるのか、そんなことを探るヒントになるんじゃないかなと。

 

――そういう意味では、今の時代における、かつての井筒さんにとっての『仁義なき戦い』みたいな映画になればなと?

 

井筒 まさにそう。1973年に夜明けの道頓堀のドブ川を見つめていた無職者のボクみたいな若者たちに観せたい(笑)。それが一番正直なとこかな。

 

 

【作品紹介】

無頼

監督:井筒和幸
出演:松本利夫(EXILE) 、柳ゆり菜、中村達也、ラサール石井、小木茂光、升毅 、木下ほうか
主題歌:泉谷しげる 「春夏秋冬〜無頼バージョン」

公式ツイッター @buraimovie2020
公式インスタグラム @buraimovie

12月12日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開

 

三上悠亜がDRWクリスマスランジェリー姿で美ボディ披露

三上悠亜がイメージモデルを務める下着・ランジェリー通販サイト・DRW(ドロー)の2020Holiday Collectionが公開された。

2020HolidayCollectionでは、ホリデーシーズンにぴったりのいつもより少し大胆にさせてくれるランジェリーをラインアップ。

 

公開されたビジュアルでは、三上が気分を高めてくれるレッドカラーや、豪華で色っぽい刺繍レースのデザインなど、特別な日をさらに盛り上げるオトナ可愛いランジェリーを身に着け、その魅力とともに美ボディを披露している。

 

公式サイト(http://d-rw.com/yua_xmaslingerie)では、三上がさまざまシチュエーションで新作ランジェリーを着こなしたビジュアルが公開されている。

 

三上悠亜 プロフィール

1993年8月16日生まれ。愛知県名古屋市出身。アイドルグループ・恵比寿マスカッツに所属。Twitter151万人、Instagram246万人(12月7日現在)のフォロワーを有し、自身のYouTubeチャンネル「ゆあちゃんねる!」は登録者数38万人を突破(12月7日現在)。アパレルブランド「miyour’s」を立ち上げる等、ファッションやメイクのみならずそのライフスタイルは男性女性問わず熱い支持を得ている。

櫻坂46大園玲&武元唯衣&松田里奈、櫻色コーデで櫻三姉妹のクリスマス!

櫻坂46の大園玲&武元唯衣&松田里奈が12月9日(水)発売の「BOMB1月号」で表紙&巻頭グラビアに登場。爽やかな櫻色コーデを披露している。

 

大園、武元、松田の3人は“櫻三姉妹のクリスマス!”と題した巻頭グラビアに登場。陽の当たるリビングで、素肌感ある部屋着でツリーに飾りつけをしたり、ケーキをデコったり。さらに“冬の桜吹雪”さながらの櫻色のコーデや、冬らしいニットコーデも披露している。

 

また、それぞれのクリスマスの思い出&3人の関係性が分かるスペシャルインタビューも掲載されている。

 

このほか、櫻坂46特集では、新2期生の幸阪茉里乃&増本綺良のグラビアを掲載。裏表紙では、乃木坂46の筒井あやめがスラリと伸びた美脚を披露している。

「BOMB1月号」掲載タレント」
大園玲・武元唯衣・松田里奈(櫻坂46)
幸阪茉里乃・増本綺良(櫻坂46)
筒井あやめ(乃木坂46)
小越春花、小見山沙空、古舘葵(NGT48)
山田南実
由良朱合
福岡みなみ
本田望結
木下彩音
平澤宏々路
森マリア
モーニング娘。’20
SUPER☆GiRLS
B.O.L.T

★ダブル付録
①超ビッグ(B2サイズオーバー!)両面ポスター
大園 玲・武元唯衣・松田里奈(櫻坂46)
②超ビッグ(B2サイズオーバー!)両面ポスター
幸阪茉里乃・増本綺良(櫻坂46)

「ボム1月号」
特別定価:本体998円+税
発売日:2020年12月9日(水)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式twitter:https://twitter.com/idol_bomb

恵比寿マスカッツ・石岡真衣のラスト写真集「雨上がり」発売記念イベント開催決定

恵比寿マスカッツのメンバーとして活躍する石岡真衣のラスト写真集『雨上がり』(光文社)が発売中。これを記念して、2021年1月9日(土)に発売記念イベントが開催されることが決定した。

石岡真衣は、1990年8月7日生まれ、愛知県出身の30歳。日テレジェニック2014に輝き、現在は恵比寿マスカッツのメンバーとしても活動しているが、今回の写真集をもってグラビア活動卒業を表明している。

 

石岡は「私、雨女なんです。最後くらい神様がきっとお天気にしてくれると信じていたのですが、まさかの全日程、 雨天(笑)。でも、 びしょ濡れになったからセクシーな仕上がりになったともいえます。 完成したものを自分で見て、『私、 こんな表情もできるんだ』と驚きました。 集大成となる作品から、私の愛をいっぱい感じてください!」とコメントしている。

 

この写真集の発売を記念したイベントが、2021年1月9日(土)後6時から、東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6Fで開催予定。 イベントの詳細や、撮影のオフショットなどは、写真集公式Twitter(@mailastpb)をチェック。

 

石岡真衣 プロフィール

いしおか・まい
1990年8月7日生まれ。愛知県出身。30歳。T155・B80W59H87
日テレジェニック2014に輝き、現在は恵比寿マスカッツメンバーとして活動している。今回の写真集をもって、グラビア活動を卒業することを表明した。

石岡真衣ラスト写真集『雨あがり』
撮影:富田恭透
発売:光文社
発売日:2020年12月1日(火)
定価:本体3,000円+税
判型:A4判ソフトカバー

坂ノ上茜が1st写真集で“最初で最後の水着”を解禁!「あかねいろ」21年2月発売決定

女優・坂ノ上茜の1st写真集『あかねいろ』が2021年2月12日(金)に発売されることが決定した。

坂ノ上茜1st写真集『あかねいろ』©光文社/週刊FLASH 写真◎矢西誠二

 

『王様のブランチ』(TBS系)、『町中華で飲ろうぜ』(BS-TBS)にレギュラー出演中で、月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)では女性刑事・愛川江梨花役を演じている坂ノ上。

 

ファースト写真集のロケ地は、生まれ故郷の熊本県。実家や通っていた高校、学生時代によく友達と遊んでいたという熊本の街でも撮影が行われた。

 

さらに、今回の作品では「最初で最後の水着」も解禁。雄大な自然のなかで自身を解放させる姿、いつもよりも少し大人っぽい表情など、見応えたっぷりな作品となっている。

メイキング映像

坂ノ上茜 コメント

「初めての写真集は生まれ育った熊本が舞台です。実家や学校、友達と通ったお好み焼き屋さんなど、思い出深い場所がたくさん登場しています。茜という私の名前の由来にもなった、夕日に包まれての撮影はとても印象的なものになりました。一緒に旅をしているような気持ちになって楽しんでもらえたらうれしいです!」

 

坂ノ上茜 プロフィール

さかのうえ・あかね
25歳。熊本県出身。T162
2009年に「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で、俳優・ルックス部門賞を受賞。2015年に特撮ドラマ『ウルトラマンX』で本格デビュー。情報番組『王様のブランチ』(TBS系)、『町中華で飲ろうぜ』(BS-TBS)にレギュラー出演中。ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)、映画「きみの瞳が問いかけている」(配給:ギャガ)などに出演中。
公式Twitter(@sakanoueakane)

坂ノ上茜1st写真集『あかねいろ』
2021年2月12日(金)発売
光文社刊
価格:2700円+税
全国書店、ならびにアスマートほかウェブ書店で予約受付中

©光文社/週刊FLASH 写真◎矢西誠二

千鳥が2021年に流行るかもしれないモノや人をジャッジ!『正月千鳥』1・3放送

千鳥がMCを務める番組『正月千鳥』が、2021年1月3日(日)に全国ネットにて放送決定。ケンドーコバヤシ、平成ノブシコブシ、森川葵がゲストとして出演する。

本番組では「人気者・千鳥が1回でもやれば、2021年、日本中が注目してくれてブームを起こすことができるはず!?」という目論見で、スポーツ・カルチャーなど各業界を背負ったニュースターたちがプレゼンする。

 

自分たちのやっていることをバズらせるべく、千鳥の2人に「1回だけやってください!!」とスタジオで猛アピールを繰り広げる。すでに登場することが明らかになっているのは、顔や身体など全身を赤や緑、水色など鮮やかな色でメイクした「異色肌ギャル」。

 

「1回だけでもいいんで異色肌になってもらえませんか?」と、その魅力を熱く語るプレゼンターに対し、千鳥が「やる」「やらない」のジャッジを下していく。出演者たちのプレゼンを通して、これから流行るor流行るかもしれないモノや人を次々知ることもできてしまうバラエティー番組だ。

 

<番組情報>

『正月千鳥』

日本テレビ系 全国28局ネット
2021年1月3日(日)後4・55〜5・55

 

MC:千鳥(大悟、ノブ)

 

ゲスト:ケンドーコバヤシ、平成ノブシコブシ(吉村崇、徳井健太)、森川葵

『ミレニアル』ナレーターに飯豊まりえが決定!岡田健史・YOSHI・永久メイらに密着 エンタメ総合 20時間前

ABEMA開局史上初となるオリジナルドキュメンタリー番組『MILLENNIAL /ミレニアル』のナレーションを、モデルで女優の飯豊まりえが務めることが決定した。

新番組『MILLENNIAL /ミレニアル』は、その名の通り“ミレニアル世代”の視聴者に向けて、“ミレニアル世代”の多様な生き様や価値観を追いかけて届ける、“ミレニアル世代”に特化したドキュメンタリー番組。

 

一般に“ミレニアル世代”とは、2000年代以降に成人を迎えた、もしくは迎える世代を指し、従来の固定観念などに捉われない多様性に加え、新たな価値観や視点を持っていることが特徴と言われている。

 

そんな誰ひとりとして“ふつう”ではない若者たちが、それぞれの日常の中で新たな挑戦に踏み出し、悩み、もがき、時に立ち止まりながらも、自分たちにしか創れない未来に向かって進んでいく“ありのままの姿”を届けていく番組だ。

 

記念すべき初回を飾る若手実力派俳優の岡田健史を筆頭に、歌手やモデルなどマルチに活躍しているYOSHI、世界的な注目を集めるバレエダンサーの永久メイ、若者世代からカリスマ的人気を誇るクリエイターのkemio、女優としても活動の幅を広げる、雑誌『Popteen』専属モデル・莉子に番組では密着していく。

 

今回、本番組のナレーションを務めることが決定した飯豊まりえは現在22歳で、自身も“ミレニアル世代”の1人だ。就任にあたり、飯豊は「様々な分野で活躍する10代から20代前半のトップランナーの方々の素顔をクローズアップしていて、わたしもワクワクしながらナレーションさせていただきました。ぜひ、ご覧ください」と語っている。コメント全文は、次ページを参照。

 

<飯豊まりえ コメント>

この度、ABEMAさん初のドキュメンタリー番組『ミレニアル』のナレーションを務めさせていただくことになりました。

 

様々な分野で活躍する10代から20代前半のトップランナーの方々の素顔をクローズアップしていて、わたしもワクワクしながらナレーションさせていただきました。

 

ぜひ、ご覧ください。

 

<番組情報>

『MILLENNIAL /ミレニアル』

ABEMA SPECIALチャンネル
2020年12月10日(木)後9・00〜

※3週連続毎週木曜よる9時より配信。

 

【岡田健史 密着回】https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8xUQakVZ6yFq2w

 

【YOSHI 密着回】https://abema.tv/channels/abema-special/slots/B9hMirMkGhXCmm

 

【永久メイ 密着回】https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8xUQbyMKLe5Jrs

 

©AbemaTV,Inc.

馬場ふみか主演『3Bの恋人』神谷健太、HIROSHI、桜田通が彼氏にしてはいけない“3B”に!【コメントあり】

2021年1月9日(土)スタートの『3Bの恋人』(テレビ朝日/ABCテレビは1月10日(日)スタート)で、主演の馬場ふみか演じるはるを取り巻く“3B”の面々をはじめとする全キャストが解禁。さらに主題歌、ポスタービジュアルも公開された。

累計900万PVを誇るLINEマンガの話題作「3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~」がドラマ化。オトコを信用できない主人公・はる(馬場)と“彼氏にしてはいけない”とされる美容師、バンドマン、バーテンダーの“3B”たちとの危険な恋を描く。

 

“3B”のバンドマン・ユウ役は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE結成後ドラマ初出演となる神谷健太。普段はパフォーマーとして活躍する神谷が、本作ではギターボーカルに挑戦する。

 

美容師・慎太郎役は、ドラマ初出演のHIROSHI(FIVE NEW OLD)。さらに、HIROSHIがボーカルを務めるバンド・FIVE NEW OLDの「Hallelujah」がドラマの主題歌に決定している。

 

そしてクールなバーテンダー・ヨシ役を、桜田通が演じる。

 

共演には、八木アリサ、みひろ、田村健太郎、前山剛久、永尾まりや、井上苑子、白川和子と個性派が集結するほか、男女お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」、FLOWのボーカル・KEIGOも出演。FLOWのTAKEが、劇中歌・劇半音楽を担当する。

 

馬場ふみか コメント

◆ドラマ版の見どころ

漫画同様、ドラマもとてもテンポ良く展開していきます。だらしない部分はあるけどなんだか憎めない愛しい3Bたちと、不器用で真っすぐなはるちゃんの生活を楽しんで観ていただきたいです。

 

◆3Bに対する印象、実際にそれぞれの3Bと付き合うことになった場合どんなお付き合いを想像しますか?

〇バンドマン・ユウの場合

とにかく不器用な俺様ユウ、お互い言いたいこと言って些細なことでの言い合いが絶えなそう。

 

〇美容師・慎太郎の場合

犬っぽい弟系のしんちゃん、お母さんと息子みたいな感じになるのが想像できます。

 

〇バーテンダー・ヨシの場合

若干キザで聞き上手なヨシさん、私自身お酒が好きなので一緒にお酒を飲んだりまったりしたお付き合いができそうです。

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

それぞれが不器用に恋や仕事に向き合う姿や成長していく姿、そして翻弄されながらも3Bと向き合っていくはるちゃんの姿をぜひ見守ってください。

 

神谷健太 コメント

◆ドラマ『3Bの恋人』への出演が決まったときの率直なご感想

うれしさと同時に連続ドラマが初めてなので、お芝居の経験も豊富でない中で大丈夫かなと心配になりましたがやるからには全力でやらせていただきます!という思いでした!

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

付き合ってはいけない3Bの男たちがなぜ付き合ってはいけないのか、果たしてそんなに悪いものなのか、そしてこのドラマにはいろいろな伏線が張られているので、3B、そしてはるちゃんの4人の関係性の変化にも注目していただきたいです!そして僕個人的なところで、ドラマ経験が初なので皆さんに支えられ無事撮り終わる事ができ僕自身も完成が楽しみです!そんなドラマ『3Bの恋人』ぜひご覧ください!

 

HIROSHI(FIVE NEW OLD)コメント

◆ドラマ『3Bの恋人』への出演が決まったときの率直なご感想

「まさか自分が…!?」というのが正直な感想でした。役者の経験も0でしたし、自分にできるのか不安も大きかったですが、新しい事にチャレンジできる絶好の機会をいただいたので、思い切って飛び込んでみようと思いました。共演者の方々もスタッフの皆さんもすてきな方ばかりで、本当に楽しく、かけがえのない経験をさせていただききました。

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

恋人にしてはいけない3Bとの共同生活。とにかく毎日事件が起きます(笑)。だけど、その中でふと「あ、なんか自分と重なるなぁ」なんてシーンやせりふもあるかもしれません。物語もテンポ良く、楽しく進んでいくので、ラブコメらしく、カジュアルに楽しんで元気になってもらえたらうれしいです。『3Bの恋人』に関わらせていただけて光栄でした。ぜひご覧ください!

 

桜田通 コメント

◆今回演じられるバーテンダーのヨシの魅力や役どころ

ヨシさんは、僕から見てもすごく大人に見える男性ですね。ちょっと女性にだらしなく見えるシーンもあるんですけど、はるちゃんに出会ってから恋愛にすごく一途になります。バーテンダーなのでお酒をつくるシーンもあるんですけど、中に氷とかを入れてシェイクするのですごく冷たくて、慣れないと手が赤くなるくらい、なかなかハードなお仕事なのですが、ヨシさんはクールにやってのけます。僕は普段お酒を全く飲まないので、最初はなにがなんだかわからなかったのですが、原作のヨシさんに負けないように、頑張ってやらせていただきました。

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

付き合ってはいけない職業男子として、一部で都市伝説化している「3B」。一見ダメ男にも見える3Bたちが、はるちゃんと出会い一途な恋に燃えて、人としてどういう風に成長するのかを見てほしいです。世の中にはびこる「3Bはダメだ」という印象を作品を通して覆したいのですが、皆さんがもし、ダメ男な3Bに出会ったら気を付けていただけたらと思います(笑)。楽しみにしていてください!

 

劇中歌・劇半音楽担当 TAKE(FLOW)コメント

◆音楽の担当が決まったときの率直な感想

夢がかなってとてもうれしかったです。元々劇伴に興味がありバンド以外の自分の音楽でシーンを彩ってみたい、ストーリーに音楽で相乗効果を産み出してみたいと思っていたのでそれはいつしか自分の夢になりました。それを今回かなえさせてもらえたのでうれしさと同時に初めての少しプレッシャーはあったと思います。

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

現在バンドに所属していて、大学時代にアルバイトでバーテンダーをやっていた身としては、あと髪を上手に切れれば3Bコンプリートなのですが…夢に向かって純粋でありそれでいて憎めない愛すべき3Bとハルちゃんとの物語。音楽で携われた事光栄に思います。どの楽曲も自信作なので最後の最後まで一緒に楽しんでもらえたらと思います。

 

番組情報

『3Bの恋人』

テレビ朝日
2021年1月9日スタート
毎週(土)深2・30~

 

ABCテレビ
2021年1月10日スタート
毎週(日)後11・25~

 

※その他地域でも放送

※地上波放送終了後、
TVer・GYAO!で見逃し配信あり

 

地上波放送終了翌日より、U NEXTで独占配信

※TVer・GYAO!での見逃し配信は除く

『REAL⇔FAKE』第2期放送決定!荒牧慶彦、蒼井翔太ら第1期メインキャストが全員続投

昨年MBS/TBSドラマイズム枠で放送された、舞台で活躍中の俳優陣が共演するオリジナルドラマ『REAL⇔FAKE』の第2期が、2021年にメインキャスト全員続投で放送されることが決定した。

天使の歌声を持つ“歌姫”朱音(蒼井翔太)が突然失踪するところから物語がスタートする本作は、ミステリー要素と共にメンバーたちの個性あふれるやりとりも楽しめる新感覚のドラマとして話題を集めた。

 

今年2月には、スペシャルイベント「REAL⇔FAKE SPECIAL EVENT Cheers, Big ears 2.12 2.13」を開催。さらに、NEXT PROJECT第1弾として、9月から毎月1話ずつ登場人物ペアの1日を描くオムニバススピンオフドラマ『One Day’s Diary』が放送された。

 

またプロジェクト第2弾として、同室ペア同士のユニットソングが発表され、スピンオフドラマのエンディングテーマに起用された。

 

そして、『REAL⇔FAKE』に出演する植田圭輔と松村龍之介による動画メッセージの中で、プロジェクト第3弾となるドラマ『REAL⇔FAKE 2nd STAGE』の放送決定が発表された。

 

第2期では、第1期キャストの荒牧慶彦、植田圭輔、小澤廉、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成(50音順)、染谷俊之、蒼井翔太の8人が全員続投する。

 

監督を務めるのは、映画「九月の恋と出会うまで」やテレビドラマの演出も多数手掛ける山本透監督。脚本は、ほさかようが担当する。

 

植田圭輔、松村龍之介によるNEXT PROJECT第3弾解禁メッセージ

番組情報

MBS/TBSドラマイズム『REAL⇔FAKE 2nd STAGE』
2021年放送決定

 

出演:荒牧慶彦、植田圭輔、小澤廉、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成(50音順)
染谷俊之/蒼井翔太

 

監督:山本透

 

脚本:ほさかよう

 

製作:「REAL⇔FAKE」製作委員会・MBS

 

ドラマ公式 Twitter:@REALFAKE_info

 

ドラマ公式サイト:https://realfake-official.com/

 

©「REAL⇔FAKE」製作委員会・MBS

中村達也の俳優業に対する外様感と、演じることへの意欲−−初の井筒組は相当ビビっていた!?

独特な存在感から役者としても独自の地位を築いているミュージシャン・中村達也。そんな中村の最新出演作は、『ガキ帝国』『パッチギ!』など、社会からあぶれてしまったアウトサイダーたちに焦点をあててきた井筒和幸監督8年ぶりの新作『無頼』。今回は、初参加である井筒組の印象や役者という仕事、そして惜しくも昨年夭折した遠藤ミチロウさんについてなど多岐にわたって、話を伺った。

(撮影、構成:丸山剛史/執筆:宮地菊夫)

初めて参加した井筒組のインパクト

--このたび、映画『無頼』に主人公の兄・井藤 孝役で出演されたわけですが、井筒監督の作品は初めてですよね?

 

中村 出るのも初めてだし、実は井筒さんの作品をちゃんと観たこともなくて。

 

--じゃあ、イメージとしてはテレビで見る毒舌の人くらいの……。

 

中村 実はそれも見たことがない。だから噂だけ聞いて、ちょっと怖いんかなとか思ってたんだけど。

 

--最初に監督と顔を合わせたのは?

 

中村 いきなり現場で。最初、出演者がみんな集まってホン(台本)読みをしたんだけど、そのときは助監督とスタッフだけで監督はいなかったから。

 

--どうでした? 実際にお会いして。

 

中村 俺、ビビリだから、とにかく少し離れたとこにいて(笑)、「あぁ、監督いるわ」「いつ挨拶しに行ったらいいんだろ?」みたいなことを思ってたよね。

 

--ビビリとおっしゃいますけど、むしろ周りは中村さんに対して同じようなことを感じてたりするんじゃないかなと(笑)。

 

中村 なんかね、よくそう言われる(笑)。

 

--『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4課』(14年)にゲスト(第7話)出演されたときの記事で、共演の感想を聞かれた小栗 旬さんが「『なんかヤバいヤツが来た!』っていう感じがしたんですよ」ってコメントしてましたね(笑)。

 

中村 俺、なんとなくのイメージで小栗 旬さんって細くて女の子みたいな人かなとか思ってたら、ガタイはいいわ、背は高いわで……格闘シーンがあったんだけど、殺陣が激しくてけっこうキツかったよ。

 

--近年だと『悪と仮面のルール』(18年)がかなり狂った役どころでした。アクションがない分、芝居を求められる部分が大きかったんじゃないかなと。

 

中村 あれはセリフが多くてねぇ。あのとき初めて、ちゃんと台本覚えなきゃって思った(一同笑)。

 

--俳優デビューから10年近く経ってやっと!(笑)

 

中村 まぁ、それまでそんなにセリフがなかったからね(笑)。あのころは本当に何にもわかってなかったというか、今でもそんな段階なんですよ、役者としては。やっぱ俺なんかさ、バンドをやってて役者は本職じゃねえしみたいな逃げ口上もできるんだけど、対峙する役者さんたちは本職だから。みなさん場数を踏んでて現場に慣れてる感じがするんだけど、その中に自分みたいなのがポッと入ると小さくなっちゃうというか……なんか現場にビビるみたいな感じはあるよね、やっぱ。

 

--場違い感みたいなことですか?

 

中村 うん、いつでもそんな感じ。どこに行っても。

 

--今回、『無頼』で演じられた役もヤクザということで端的にアウトローですけど、おそらく今までやってきた役の中で一番普通の人ですよね?

 

中村 そうだね、なんか普通の人だよね。弟思いの、いいお兄ちゃん。

 

--『涙そうそう』(06年)のヒロインの父親役より、よっぽど人として真っ当なんじゃないかなって(笑)。

 

中村 そうだね。あんなろくでなしじゃない(笑)。

 

--職業こそヤクザだけど、非常に人間味溢れる人物というか、地に足のついた人物かなと。そこは現実から飛躍した極端なキャラクターに比べて演じやすいものなんですか? それともリアルな分、逆に演じにくかったり?

 

中村 わりともう役者歴は長いけど、俺は場数が全然足りなくて。他の役者さんのインタビューを読んでると「役に入り込む」とかそういう話をしてたりするじゃない。俺は全然そんなことなくて、たとえば凶悪な感じだったら『レオン』のゲイリー・オールドマンかなとか、ホントそんな感じだから。でも、今回の役はそれも違うもんね。

 

--今回はすごくフラットに、ナチュラルに演じているように感じました。

 

中村 それはたぶん、井筒さんがそういうふうに撮ってくれたんだと思う。最初に現場に入ったのは、弟を刑務所に迎えに行ってアメ車に乗ってどこかに向かうシーンなんだけど、実はものすごく緊張してたんだよね。ガチガチに緊張して目が泳ぎまくってた(笑)。で、俺じゃないんだけど他の役者さんが「お兄さん、下北の劇団じゃないんだから」みたいなことを言われてて、「うわぁ、なんか絞られてんぞ」みたいな(一同笑)。

あと、台本をあまり読み込めてなかったのか、読んでも俺の頭脳じゃ理解し切れてなかったのか、一緒にいるヤツらの関係性を全然わかってないまま入っちゃったんだよね。それで、監督に「そこはお兄さん、こういう気分でしょ?」とか言われるまま演じて。「ここはこうでしょ。そうすると自然に肚が据わるでしょ?」「そうっすね」みたいな。よくわかってないのに(一同笑)。

 

--じゃあ、どの辺で掴めた感じだったんですか? 役のこととか監督が求めてる芝居の温度みたいなものは。

 

中村 まぁ、求められてるものはわからないというか、応えようともしてないというか。撮影中、とにかくずっと声の出が悪くてね。俺は緊張してるとそうなるんだけど。だから、これは相当ビビってるなってずっと思ってた。

 

--特に印象に残っている撮影時のエピソードは?

 

中村 ある日、前日がライブで、終わったあとにめちゃくちゃ飲みすぎちゃって、酒くさいまま現場に行ったとこがあるんですけど。

 

--それはどのシーンですか?

 

中村 まっちゃん(松本利夫)が小木(茂光)さんの傘下に入るときかな。

 

--松本さん演じる弟が小木さん演じる組長と舎弟杯を交わすシーンですね。弟の姿を誇らしげに見てるお兄さんの姿がちょいちょい映り込んでましたけど、よかったですね、とりあえずセリフのないシーンで(笑)。

 

中村 ボロボロだったもん。前日にテキーラを飲みまくって朝までゲロ吐いてたから、松本で(苦笑)。こないだ初めて映像を観たんだけど、まぁセーフだったかな。

 

--すごくいい顔で映ってました。そんなテンションだったと思えないくらい(笑)。

 

中村 じゃあ、そんなテンションのところをお見逃しなく!……って、こんな喋りでいいの? しなきゃよかったな、この話(一同笑)。

 

――個人的には、弟の服役先に組員一同で向かうバスのシーンも好きですけどね。ロッキード事件で捕まった田中角栄が保釈されたニュースを車内のテレビで見て、「でも飛行機は飛ばす、新潟まで高速は作る。この土建屋の親方、そんな悪人じゃねえよ」って言ってるところが。

 

中村 あのときはね、(柳)ゆり菜ちゃんが初めて近くにいたから、すごい緊張してたんだよ。ホントにもう(笑)。

 

--通路を挟んで隣の座席でしたね。

 

中村 そうなんですよ。俺、義理のお兄さんの役だから、わりとすごい位置に置かれちゃって、緊張してたね、とにかく。……って、だから、そんな話でいいのかな(一同笑)。

 

--他にも柳さんと一緒のシーンは多かったですよね。

 

中村 うん。「お兄さんも務めから帰ったばかりなんだから、体大事にしてくださいよ」みたいな。けっこう井筒さんが粘って撮ってたから、俺はあそこが一番時間かかったかな。琵琶湖の辺りで明るいうちから撮ってたんだけど、もう最後は寒くなってたもん、真っ暗になっちゃって。

 

--「男の仕事で命懸けられんのはヤクザしかねぇからな」っていう、わりとこの映画のキモと言うべきお兄さんのセリフもここで出てくるから、そこは監督的にもこだわりのシーンだったんじゃないでしょうか。

 

中村 そうだよね。あれでよかったんかなぁ……とか言っても、もうしょうがねぇけど。

 

--いや、よかったんじゃないですか? 達也さんの見た目と佇まいに、ヤンチャな弟を支える頼り甲斐のあるお兄さん感は出てた気がしますけど。

 

中村 おっ、うれしいぜ!(笑)

 

--あと、特に印象に残っているシーンというと?

 

中村 やっぱ病院で死ぬシーンかな。そこも井筒さんが近くに来て「もう痛くてしょうがない。声にならへん。よだれ垂らしてブワァーなってるわけや。なんかホント、ウゥーって感じでしょ?  お兄さん」って言うから、「はい、わかりました」って言われるがままにやってみた感じだったんですけどね。

 

――その前に、自分の家族と弟の家族がみんな集まって、自宅で食事するシーンも重要ですよね。今で言う終活というか、病気で死を迎える前に、その準備と別れの挨拶を済ませる一連に、お兄さんの生き様が表れていて。

 

中村 そうだね。あのときは、自分の嫁さんと彼女と最新の彼女がいるわけだ。で、その人間関係もあまり飲み込めてなかったっていうのはあるんだけど。

 

――自分の奥さんと愛人に向かって、新しい愛人の看護婦に「礼を言ってくれ。最後まで看取ってもらうからな」って。あれはなかなか言えませんよ(笑)。

 

中村 お兄さん、完全におかしいでしょ(笑)。普通ぶってるけど。

 

――でも、そこも含めて男らしいというか。

 

中村 まぁ、お兄さんとしてはやり切ったんでしょうねってことだろうね。

 

――達也さん的にはどうなんですか? 同じく余命いくばくというシチュエーションになったとしたら。

 

中村 もう未練タラタラだよ。お兄さんは「こういうマスクもいらねえからな」って言ってたけど、俺は「もう絶対、呼吸器外すなよ」みたいな(笑)。まぁ、こればっかりは実際にそうなってみないとわかんないね。

 

ミュージシャンとして繰り広げる個と個の戦い

――ちょっと話題が映画のことから逸れますが、達也さんがアンプラグド・パンク・デュオ「TOUCH-ME」を組んでいた遠藤ミチロウさんが、2019年4月に癌で亡くなられてもうすぐ1年(※取材時)になります。

 

中村 あぁ、みっちゃんね。確か前の年の10月か11月に「膵臓取っちゃった」って電話がかかってきたんだけど、俺も返す言葉が見当たらなくて「膵臓取ったらどうすんのよ……」「おう」みたいな。それで無言が続いて、「でもさぁ」「しょうがねぇんだよ」「じゃあ、元気になったらまたやろうね」みたいな会話をして……。あの人、昔からそうなんだけど「絶対来んな」って言うの。「面会に来るな」って。だから会えなかったけど。

 

――ミチロウさんが亡くなられた2か月後、結成18年目にして初のアルバム(「TOUCH-ME Live at APIA40 2016-2018 ライブ」)がリリースされました。

 

中村 あれは、みっちゃんが「アルバムを出そう」つって、自分で曲を選んだんだけど、ちょっと間に合わなかったね。

 

――そもそもは達也さんが高校生のとき、4代目ドラムスとしてザ・スターリンに参加されたのがミチロウさんとの縁の始まりですよね。で、スターリン脱退からから18年近く経って、飛行機の中でばったり顔を合わせたのがきっかけでTOUCH-MEを結成することになったという。

 

中村 そうだよ。2001年に奄美行きの飛行機の中でばったり会って、「おう、みっちゃん」って言ったら「おう、達也。どこ行くの?」「これ、奄美行きでしょ」みたいな(一同笑)。

 

――しかし、それもすごい偶然ですよね。

 

中村 俺はそのとき30で、BLANKEY JET CITYを解散した次の年だったんだけど、バンドが終わって、離婚もして、慰謝料で金もなくなって、何もかも失くしちゃって(笑)。それで、マネージャーに「島にでも行って心静かに過ごしてこい」みたいなことを言われたから、ちょっとお腹が膨らんできた女房を連れて、携帯も何も全部置いて奄美に行ったんだけど、そしたら飛行機にミチロウさんが乗ってたもんで話しかけたら、ライブやるって言うから「じゃあ、俺行くよ」とか言って。

 

――そしたらアンコールでステージに上がってドラムを叩くことに。

 

中村 そう。そのときはもうライブに行くのもそんな乗り気じゃないっていうか、最初は女房だけ観に行ってたんだけど、やっぱし行こうかなと思ってフラッと顔を出したらまだやってて。そしたら、みっちゃんが「達也が来てるんでスターリン時代の曲をやります」とか言ってやったんだけど、俺がいたときにやってた曲は1曲もやらなかったからね。「俺やってねーだろ、その曲」って(一同笑)。

 

――アルバムでいうと『虫』のころですよね。達也さんがスターリンのライブでドラムを叩かれてたのは。

 

中村 そうそう、そのころだね。

 

――ミチロウさんと達也さんの関係性って、やっぱり兄貴と弟分みたいな感じだったんですか?

 

中村 兄貴というより、お母さん(一同笑)。

 

――ステージでは過激だけど、普段はすごく穏やかで知的な方なんですよね。

 

中村 本当に穏やか。で、インテリだからね。そんじょそこらのパンクスとはちょっと違うところをなぞって生きてたんじゃないかなと思うよ。

 

――還暦を過ぎてなお精力的にライブ活動を続けられて、ものすごいバイタリティの人だったなと。

 

中村 ばったり会った飛行機の中で「歳をとっていくってどういうことなんですか?」って手紙を書いて渡したら、「肉体と精神がバランス取れてくるから、これからが楽しみなんじゃない?」みたいなことを言われたんだよね。そのとき、みっちゃんはまだ51歳だったんだな。

 

――ミチロウさんはいろんなミュージシャンと組んで活動していましたが、達也さんも負けず劣らずかなり幅広いジャンルの方たちと組まれてますよね。

 

中村 俺は本当に無節操だからね。

 

――けっこう意外な相手もいて、この人とも一緒にやるんだ! って。

 

中村 自分でもそう思うよ(笑)。「斉藤和義ともやんの?」「やるよ」みたいな。

 

――MANNISH BOYS。ボーカル兼ギターとドラムのポジションがステージで完全に横並びなのがいいですよね。ドラムもフロントマン、みたいな。

 

中村 「もっと前にしていい?」って(笑)。まぁ、TOUCH-MEもそうなんだけど、とにかく前に出てやる、みたいな。

 

――そういうスタイルがやりやすい感じなんですか? そのつどサポートメンバーが入るにせよ、座組としてはサシの勝負みたいな。

 

中村 別にやりやすくはないけど、1対1が一番ダイレクトっていうか。なんかジャンルがあっての1対1っていうよりは、シンプルに和義くんと僕、ミチロウさんと私、スガダイローと俺、みたいな(個と個のぶつかり合い)。まぁ、それぞれ相手はパンクだったりフリージャズだったりするけど、俺は何もないもんな、別に。あ、元ブランキーの人、みたいな(笑)、わかりやすく言えば、そういうものはまだちょっと纏ってる感じはあるけど。一つのジャンルに縛られてると欲求不満になるというか、自分に飽きるから、いろんな相手とやれるのはありがたいよね。

 

――極端な例だと映像と即興演奏を合わせたTWIN TAILとか、逆にメジャーなところで布袋寅泰のバックバンドに参加されたり、音楽に対しての取り組みが自由というか、あまり形には囚われない感じが常にあって面白いなと思います。

 

中村 まぁ、何だかわかんないけどやってみちゃってるだけかもね! こういう言い方もアレだけど、そんなに好きでもないジャンルのちょっと口ずさむのが恥ずかしいような曲でも、ステージで一緒にやってるとウォーッ!  ってなっちゃってるし(笑)。それは不思議だよなぁ(しみじみ)。だから、そういうのはあまり関係ないのかもしんない。

 

俳優業に対する外様感と、演じることへの意欲

――音楽に関しては自由闊達に活動されている印象ですが、俳優業についてはどういうスタンスで向き合われてる感じなんですか?

 

中村 結局ね、さっきも話した通り、役者として踏んだ場数が少ないし、現場に入るといつもちょっと外にいたりして役者の中にも入っていけないし……。子どものころに5、6回くらい転校してるんだけど、なんかそのときの気分に似てるな(笑)。

 

――キャリア的には10年選手だけど、まだちょっと外様な感じがあるわけですね。

 

中村 そうそう、外様だね。

 

――いつまで経っても慣れない?

 

中村 慣れねぇなぁ。『HiGH&LOW』の撮影のとき、お寺の境内で池の鯉を眺めながら黄昏てたら、加藤雅也さんが話しかけてきてくれて。で、雅也さんに「ちょっと役を演じるのが苦手で」って質問したら、「いんじゃないですか、そのままで」みたいな。あとは、「ヤクザってどういう感じなのかなぁ?」って自分の役どころについて訊いたら、「ヤクザっていうのは兄貴の男のカッコよさに惚れて、その道に入っちゃうじゃないですか」みたいな話をされて、「あ、そうかぁ」って思ったりなんかして(笑)。なかなか自分からは入っていけないけど、話しかけられるといろいろ質問したくなっちゃうというのはある。

 

――でも、そこは雅也さんの言う通り「そのままでいいんじゃないですか」が一つの正解というか。達也さん自身の佇まいや存在感、醸してる空気みたいなことが、キャスティングにおける一番のポイントなんじゃないかなって気はしますけど。

 

中村 そうなんだよね。だから、よく言われる言葉だけど、バンドを長い間やってきて纏ってきてしまったものがあるから、それで選ばれてるという。反面、それはわかっていながらも、俺もゲイリー・オールドマンみたいになりてぇ! 俺もホアキン・フェニックスみたいになりてぇ! みたいな(笑)。

 

――『野火』(15年)に出演された際のインタビューで、『バレット・バレエ』のときにもっとこうすればよかったとか芝居に対する後悔があったから、久々にまた塚本晋也監督と一緒にやれてうれしい、みたいなことを話されていましたけど、そういう意味では、慣れねえなぁと言いつつ、ちゃんと役者としての欲も出るわけですね。

 

中村 あのときあぁすりゃよかったとか、それは常にあるよ。『悪と仮面のルール』で使われなかったシーンがあって、最後に爆弾で爆死するんですよ。で、「それまでの時間をちょっと表現してみてください」って言われたから、どういう顔かなって考えて。俺はそんなに映画を何本も観てるわけじゃないけど、これは『時計仕掛けのオレンジ』だなと思ったの。

作家のおじさんの家にアレックスたちが侵入して、その妻を犯してしまうじゃない。で、捕まったアレックスが更生施設を出たあと、前に強盗に入った家に来ちゃって、妻を犯されたおじさんが途中で気づくわけ、こいつはあのときのあの若造だって。それで、アレックスがお風呂に入ってるときに、そのおじさんがこいつをどういう目に遭わせてやろうかみたいなすごい顔をしてて。だから、爆死する前にそういう顔をしてやろうと思ってたんだけど、いざ撮影となったらカメラの前でできなかったんですよ。

 

――そういう後悔というか、心残りみたいなものが……。

 

中村 ある! いつも恥ずかしくて枠を超えていけないっていうのはあるし、だけど自分が纏っているものを良しとされて呼ばれてるところに甘んじてるとこもあるし、今はまだその途中。今回の『無頼』で他の共演者はけっこう絞られてたんですよ。「ボケカス、おんどりゃ!」くらいの感じで(笑)。でも、みんな役者じゃん。だから、それが普通なのかなと思って「俺、あんなこと言われたことないんだけどさぁ」って訊いたら、「俺もあそこまで言われたことないっすよ」って。「俺、あんなこと言われたらビビって演技できなくなるよ」みたいな相談もしてたりしたんだけど。結局、俺は言われなかったけど、なんかそのレベルですよ、まだ。だから、今後もっと現場をくださいって感じ。

 

――まずは現場に慣れる(笑)。

 

中村 ちゃんと役者をやりたいという意欲はあるけど、やっぱしまだ外から来てるって感覚があって……自分でぶつかってく勇気がないかな、俺は。たとえばオーディションに自分で行くとか。まぁ、オーディションつったって、俺が行ったことあるの「イカ天」くらいだけど(一同笑)。結局、役者も職人ですよね。音楽でいうと、たとえばジャズならジャズに特化したことがいかにできるのか、みたいな。でも、俺はそういうことができるわけじゃないし、何でも中途半端だから。ただ、逆に中途半端だからいいのかもっていうのもあって。まぁ、見た目で判断されると俺に来るのはだいたい恐ろしい人の役ばっかで(一同笑)。しかもほぼ死にますからね。死亡率80パーセントみたいな(笑)。

 

--それこそ『週刊真木よう子』(08年)のとき(第2話ゲスト)なんて、ただ殺して殺されるだけの役でしたよね。

 

中村 そうだよ。あのとき俺、布袋さんのライブ(「HOTEI and The WANDERERS FUNKY PUNKY TOUR」にドラムで参加)が終わってから、そのまま現場に行って雪山を一晩中走って、それで真木よう子さんに会って「おぉ、カワイ子ちゃんがおるな」みたいな(笑)。演技に関しては、どうしたらいいんだろう? って感じで、ほとんど暴れるだけの役だし、ライブのテンションをそのまま現場でやったんだけど。あのころは演技がどうこういうレベルに達してなかったよね。まぁ、今も大して変わらんけど。

 

――何か今後やってみたい役はありますか?

 

中村 普通の学校の先生……『金八先生』の脇役とかやってみたいけどね。

 

――マジですか⁉︎ それはすごく意外ですね。

 

中村 そう? やらせてもらえるなら喜んでやるよ。

 

――では最後に、『無頼』の公開と俳優・中村達也の活躍に期待しているファンにメッセージを一言。

 

中村 ……………………………………………………………………。

 

――なければ大丈夫です!

 

中村 重たいよ、その質問(一同笑)。

 

 

【作品紹介】

無頼

監督:井筒和幸
出演:松本利夫(EXILE) 、柳ゆり菜、中村達也、ラサール石井、小木茂光、升毅 、木下ほうか
主題歌:泉谷しげる 「春夏秋冬〜無頼バージョン」

公式ツイッター @buraimovie2020
公式インスタグラム @buraimovie

12月12日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開

溝端淳平、中村ゆりらが綾瀬はるか×高橋一生『天国と地獄』に出演決定【コメントあり】

綾瀬はるかが主演を務める2021年1月スタートの日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)に、溝端淳平、中村ゆりらの出演が決定した。

本作は『義母と娘のブルース』(2018年)など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリー。

 

警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わってしまう、究極の“入れ替わりエンターテインメント”だ。

 

この度、2人を取り巻く主要キャストが解禁。『おやじの背中』(2014年)以来の日曜劇場出演となる溝端淳平が演じるのは、彩子の後輩でバディを組む刑事の八巻英雄。

 

八巻は、弁当発注などの雑務を押し付けられても仕事が楽ならラッキーというスタンスで、毎日必ず定時で帰りたがる典型的なゆとり世代の若手刑事。彩子からは「ゆとり八巻」と叱られてばかりの現代っ子だ。

 

バディとしていつも彩子の近くで仕事をする存在で、彩子と日高が入れ替わった後には、双方の間で板挟みになり、数々のトラブルに巻き込まれていく物語のキーパーソンとなる。

 

中村ゆりが演じるのは、日高が経営するベンチャー企業「コ・アース」で日高の秘書を務める五木樹里。日高と樹里は大学の同級生で、日高のことを最もよく知る右腕的存在。そんな樹里は、自分を必要としてくれる日高の役に少しでも立ちたいと思っており、彼のことを絶対的に信頼している。

 

しかし、深い信頼関係で結ばれていたはずの日高と女性刑事・彩子が入れ替わってしまったことで、樹里をはじめとしたコ・アースの社員たちは、ハプニングの連発に巻き込まれていく。

 

さらに、日高の父で、食品メーカー・サンライズフーズの創業社長・日高満役に木場勝己。日高の妹で、サンライズフーズ東京支社の経営企画室に所属する日高優菜役に岸井ゆきの。

 

彩子の同居人のヒモ男・陸(柄本佑)のアルバイト仲間で、陸から“師匠”と呼ばれ慕われている湯浅和男役に迫田孝也。警視庁鑑識課の新田将吾役に林泰文。警視庁捜査第一課の管理官・五十嵐公平役に野間口徹。捜査第一課長・十久河広明役に吉見一豊。捜査第一課の捜査員で、河原(北村一輝)の相棒・幅健太郎役に谷恭輔。そしてコ・アースの営業取締役・富樫義貴役に馬場徹と、実力派俳優陣が顔をそろえる。

 

溝端淳平 コメント

約7年ぶりの日曜劇場です。

 

プレッシャーもありますが、数々の名作を生んできたチームの皆さんと御一緒できて、毎日武者震いしながら撮影に臨んでいます。

 

八巻という役は一言で言うと「The ゆとり」で野心より保身、出世より安定という人間です。でも、どこか憎めず、綾瀬さん演じる野心家の彩子を健気にサポートする姿が愛らしく思えるキャラクターになればと思っています。

 

観てくださる皆さんの日常に元気を届けられるような作品になるように、誠心誠意「ゆとり八巻」を務めて参ります。

 

中村ゆり コメント

森下さんのオリジナルストーリーということで毎回台本をいただく度にワクワクしながら読ませていただいております。

 

私が演じる役は、絶対的な信頼感を抱いている社長の元で、彼の役に立ちたい。と懸命に、明るくサポートしようとする人です。

 

必要としてくれる人の役に立ちたい、そんな気持ちで仕事に向かえるマインドにはとても共感を覚えます。

 

撮影現場はとても丁寧で、真剣で、これから皆で良いものを作っていくんだ、という熱量を感じ、私自身も士気が上がる気持ちです。

 

番組情報

日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』

TBS系
2021年1月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

 

©TBS

『仮面女子のキラリズム』木下友里×森下舞桜×星流さりあインタビュー「次の日の活力になるような番組です!」

仮面女子の木下友里さん、森下舞桜さん、星流さりあさん、涼邑芹さんが出演する街ぶらとダンスを融合させた“街ぶらダンスバラエティ”番組『仮面女子のキラリズム~踊らないとハジまらない~』。TV LIFE webでは、第1回の収録後の3人にインタビュー。木下さん、森下さんには新ユニット「kiraboshi」についても語ってもらいました!

◆初回収録お疲れ様でした。街ぶらダンスバラエティは、いかがでしたか?

森下舞桜:お題にあった自分のダンスを認めてもらわないと街ぶらで使える資金をもらえないということで、ダンスに力を入れて頑張ったんですが、頭が真っ白になってしまって…(苦笑)。でも、自分のダンスで資金をゲットするというのは、面白いだろうなと思って、ワクワクして臨みました。

 

木下友里:いろんな要素が入っていて、最初は「どうなるんだろう」と思っていたんですが、アットホームな感じで撮影をしていただけたので、過度に緊張することもなく、すごく楽しめました。ただ、テレビなので、「リアクション、大丈夫かな」とか、少し不安もありました。

 

星流さりあ:今回の収録を通して、お笑いの術や、バラエティの難しさを学ぶことができたので、ぜひまた呼んでいただきたいです。テーマを言われてから、即興でダンスを踊るというのは、普段の活動ではないことなので、アドリブ力がすごく試されましたね…。すごく難しかったですが、鍛えられるんだろうなと思うとワクワクしました。

 

◆実際に即興ダンスをやってみていかがでしたか?

木下:ロケの最後に行った「世界一周 旅ダイニング居酒屋 PUSH UP」さんでは、知らない国の名前がお題で出てきたんです。その国のことを何も知らないなりに、それっぽいダンスをしないといけなかったので、頭を使いました…。

 

森下:テーマを言われて、それに沿ったダンスを3人同時でやる。もしくは、同じテーマで3人が続けてやると思っていたんですけど、オープニングから1人1人テーマが違ったので、これは油断できないなと思いました。

 

木下&星流:油断しないで(笑)。

 

◆メイド喫茶やボルダリング、ご飯屋さんなど、さまざまな場所を回られたそうですね。

森下:ロケ自体が初挑戦だったんですが、進行役のカトゥーさんが盛り上げてくださって、朝から始まったロケもあっという間に感じたくらいとても楽しかったです。普段、秋葉原でライブをしていますが、訪れたことのないところばかりで、この機会に自分たちの聖地をたくさん堪能できました。念願だったメイド喫茶にも行くことができてうれしかったです!

 

木下:最近、歩くことが好きで、3駅分くらい歩いたりしているんですが、面白いお店を見つけても立ち寄ったりしてこなかったんです。知らなかったお店を知れたり、歩きながらおしゃべりするのが、新鮮で楽しかったです。場所ではないんですけど、資金額を決めるくじで、ちょっとしたミラクルを出してしまいまして…(笑)。くじにも注目してもらえたらいいなと思います。

 

星流:私も場所ではないんですけど、これまで何回かロケへ行かせてもらったことがあるんですが、場を回すことはしてこなかったんです。カトゥーさんを面白くいじるために、その立ち位置に回った時に「できない!」と焦ってしまって(笑)。カトゥーさんの偉大さに気づきました。人に話をうまく振れるようになりたいなですね。

 

◆「世界一周 旅ダイニング居酒屋 PUSH UP」さんでは、食レポもされていましたね。

森下:とてもおいしかったです。食べることはすごく好きなんですけど、食レポは苦手で(苦笑)。

 

木下:ピザを食べようとした時に、具を全部落としてたよね(笑)。私は、普段食べている時に脳内でしゃべっちゃう派なんです。それをそのまま出せればいいなと思って、臨んだんですけど、40点ぐらいしか出しきれなかったです…。これから精進します。

 

星流:私はコメントに自信がなかったので、おいしさを全力で顔を使って表現しました。

 

◆この収録を通じて知った、お互いの新たな一面などありましたか?

森下:さりあちゃんがすごく面白かった!本人は「ダンスが苦手」と言ったんですけど、今回はダンスの技術的な部分を求められているというよりも、感性で踊ることのほうが大事だと思うんです。さりあちゃんのダンスは面白くって。ずっと笑ってしまいましたね(笑)。

 

木下:さりあちゃんのカトゥーさんに食って掛かっているところとか、元気なところとかもすごかったよね。私は割と反応する時に心の中で楽しんじゃうというか、「すごい!」と思っても、少し目を見開くくらいになっちゃうので…。

 

星流:いやいや、友里ちゃんは話を振るのがうまくて、年下なんですけど、言葉がすぐに出てきたりするからとても勉強になりましたよ!舞桜ちゃんは天然っぽさがかわいらしくて、アイドルらしさが出ていましたね。私はカトゥーさんのような芸人さん寄りになってしまっているので、先輩2人からそれぞれ学ばせていただきました。

 

◆今後、バラエティ番組などで挑戦したいことはありますか?

木下:無人島に行ってみたいです!

 

森下:私も似ているんですけど、メンバーと一緒にキャンプをしてみたい!みんなで自炊したり、テントで泊まったり、ぜひやってみたいです。

 

星流:どこかにポンと置かれて、1人で帰ってこいみたいな、ヒッチハイクの旅がしたいです。一般の方とも接することができるので、仮面女子を知っていただく機会になると思いますし、アドリブ力が鍛えられるんじゃないかなと。

 

スタッフ:これは僕たちが試されていますね(笑)。

 

木下:無人島でダンスしたら支援物資とかどうですか?

 

森下:くじ引いて、その金額だけ支援物資とかね!

 

◆もし、無人島へ行くことが実現できたら、何を持っていきたいですか?

森下:何か1つですよね…。

 

木下:私はナイフかな。切れないと何も始まらないから。

 

森下:炊飯器いっぱいのお米…。

 

木下:何日設定!?すぐ終わっちゃうよ!

 

森下:やっぱり変えていいですか?携帯にします!

 

木下:いやいや、充電とかどうするの!?電波は!?

 

森下:どうにかなるよ、きっと(笑)。

 

星流:私は火ですね。

 

森下&木下:火!?

 

星流:温まるためっていうのもありますが、火が起こせなかったら真っ暗になっちゃうと思うので、その時に火があればいいなと。動物が来ても対応できると思いますし!

 

◆この番組の見どころを教えてください。

星流:次の日の活力になるような番組だと思います!

 

森下:今回、3人しかいなかったので、それぞれの個性が分かると思うので、私たちの個性を見ていただけたらうれしいなと思います。それに、聖地である秋葉原をこんなに散策したことがなかったので、いっぱい魅力を伝えられたかなと思います。ぜひボルダリングとか、ファンの方にも行っていただきたいですね。

 

木下:ボルダリングで、ぜひムキムキになっていただいきたいですね(笑)。すごくまったり見ていただけたらなと思います。ご飯食べながらとか、楽しんで見ていただけたらうれしいです。

 

◆話は変わりますが、森下さん、木下さんは、涼邑芹さん(#2、3に出演)と共に、新ユニット「kiraboshi」を結成されるそうですね。

木下:今、リハーサルなどをしている段階で、やっと少しずつ前進しているところです。なので、まだどんなユニットになるか、全員でまだ話し合えていないので、具体的には固まってないんですが、これから始まるんだなという感じでいます。

 

森下:私たち自身も楽しみにしているんですが、お客さんにも楽しんでいただけるような、仮面女子とは違うアイドルユニットになりたいですね。

 

◆この3人でユニットを組むと聞いた時はいかがでしたか?

木下:普段、同じユニットでよく話す3人だったり、候補生の時から一緒だったりというのもあって、この3人で再出発というのは何だか不思議な感じですが、楽しみだなと思いました。

 

森下:めちゃくちゃうれしかったです。もちろん仲がいいということもあるんですけど、尊敬する部分もたくさんあって、一緒にユニットを組めて心強いなと思いました。

 

◆オリジナル楽曲ができるまでの4か月間に密着したドキュメンタリー映画「今は、進め。」が来年公開されるそうですね。

木下:自分のことをでっかいスクリーンで見ることってなかなかないので、ドキドキです。今回、カメラが回ってないところがほぼないんです。

 

森下:そうなんだよね!

 

木下:素の自分たちを見てもらえるように、なるべく作らずにいられたらいいなと思っています。

 

森下:今回はドキュメンタリー映画ということで、台本とかも一切なく、自分たちのありのままの姿が残るので、ちゃんと自分の思っていることとかも伝えていきたいですね。見ていて、こうやってこのkiraboshiが出来たんだって分かるような映画にしたいです。

 

◆どんなユニットにしていきたいですか?

森下:仮面女子とはガラッと変わたユニットになるので、その変化を楽しんでいただきたいです。新しい自分にも出会えると思うとワクワクします。

 

木下:仮面女子と真逆のユニットとして、私たちのことを知らない人が見ても、「この子たちなんかいいな」って思ってもらえるようなユニットにしたいです。

 

PROFILE

木下友里

●きのした・ゆうり…2002年3月3日生まれ。東京都出身。O型。仮面女子、アリス十番、kiraboshiのメンバー。

 

森下舞桜

●もりした・まお…2002年11月11日生まれ。長野県出身。B型。仮面女子、アリス十番、kiraboshiのメンバー。

 

星流さりあ

●せいら・さりあ…1998年9月20日生まれ。大阪府出身。B型。仮面女子、アーマーガールズのメンバー。

 

番組情報

『仮面女子のキラリズム~踊らないとハジまらない~』
ダンスチャンネル
2020年12月10日(木)後11・00~深0・00

https://www.dance-ch.jp/all/kamen-kirarhythm.html

 

<出演者>

MC:カトゥー

 

森下舞桜、木下友里、
星流さりあ(#1)、涼邑芹(#2、3)

 

映画情報

映画「今は、進め。」
2021年2月公開予定

 

<出演者>

kiraboshi(木下友里、森下舞桜、涼邑芹)ほか

松下奈緒が亀梨和也主演『レッドアイズ』で冷静沈着な指揮官に【コメントあり】

亀梨和也主演の2021年1月期新土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)に松下奈緒の出演が決定した。

『レッドアイズ 監視捜査班』は、日本全国に存在する500万台もの監視カメラを駆使した最新鋭の監視システムによって犯罪捜査を行うKSBC(神奈川県捜査分析センター ※架空の組織)が舞台のサイバークライムサスペンス。そのKSBCの特別捜査官として難事件解決に挑む主人公・伏見響介を亀梨和也が演じる。

 

松下が演じるのは、冷静沈着で有能なKSBCの指揮官であり、妻としての一面も持つ島原由梨。亀梨とは3年ぶりの共演となる。

 

松下奈緒 コメント

神奈川県警捜査分析センターの統括責任者という役柄をいただき、とても緊張感があります。「監視システム」を駆使して凶悪な連続殺人鬼に迫る!これまでになかった、カッコいいクライムエンターテインメントになるよう頑張りたいです。
亀梨さんとは以前、夫婦の設定(2017年24時間テレビ スペシャルドラマ『時代をつくった男 阿久悠物語』)で、ご一緒させて頂きましたが、今回は捜査一課時代の先輩ということでとても楽しみですし、先日久しぶりにお会いした亀梨さんは変わらず、ジェントルマンで、役、このドラマにかける情熱を聞かせていただき、私も頑張らねばと思いました。
伏見響介の人生にどう関わってきたのか、そしてこれからどう関わっていくのか、ストーリー展開が楽しみです。寒い時期ではありますが、チーム一丸となって撮影を頑張りたいと思っております。

 

番組情報

新土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』
日本テレビ系
2021年1月スタート
毎週土曜 後10・00~10・54