“グラビア界の超新星”榎原依那の1st写真集「Inaism」発売前重版決定 さらば青春の光・森田哲矢が新帯にコメント

“グラビア界の超新星”榎原依那の1st写真集「Inaism」(10月23日(水)発売予定)の発売前重版が決定した。

榎原依那 1st写真集「Inaism」撮影:Takeo Dec./講談社

 

榎原は今年2月末にFRIDAYでグラビアデビュー。1st写真集の発売を発表後、各書店で予約が殺到し、発売前重版が決定した。重版を祝し、榎原が大ファンだというさらば青春の光・森田哲矢が新帯にコメント(「この帯のギャラいらないのでいつか触らせてください。」)を寄せた。

 

10月27日(日)には、自身初となるSHIBUYA TSUTAYAでのお渡し会イベントの実施を予定。好評につき、11月2日(土)に大阪市の梅田蔦屋書店、名古屋市の星野書店近鉄パッセ店でもお渡し会が決定した。詳細は写真集公式X(@1st_enoharaina )で随時発表される。

 

榎原依那 コメント

発売前重版を目指していたのですごくうれしい気持ちと同時にあらためていつも応援してくださる方のおかげだなっと。本当にありがとうございます!森田さんにまさか本当に書いていただけると思っていなかったのでびっくりしました!素直にうれしかったのと文章も森田さんっぽくって笑っちゃいました(笑)。森田さん本当にありがとうございます!皆さんお楽しみにしててください!

 

<プロフィール>

榎原依那(えのはら・いな)

大阪府出身でseju所属のタレント。今年2月にFRIDAYでグラビアデビュー後、抜群のプロポーションが話題となり、数々の雑誌に出演している。最新情報は、本人公式XやInstagram、TikTok(いずれも@ina_enohara)をチェック。

【書籍情報】

榎原依那1st写真集「Inaism」

撮影:Takeo Dec.
出版社:講談社
発売日:2024年10月23日予定(一部、発売日が異なる地域あり)
定価:3300円(税込)

 

【予約はこちら】

Amazon:https://amzn.to/4f6bLz0

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17970354/?l-id=search-c-item-text-01

Devil ANTHEM.水野瞳、美谷間のぞく水着姿&初の泡風呂カットで魅了 ファースト写真集の表紙カバー2種公開

アイドルグループ「Devil ANTHEM.」のメンバー・水野瞳のファースト写真集(11月26日(火)発売)の2種類の表紙カバーカットが公開された。

水野瞳ファースト写真集 Amazon限定カバー

 

2023年春に初水着グラビアに挑戦して以降、各誌のグラビアを飾り話題を集める水野瞳が、奄美大島で20歳最後の夏休みを大満喫。澄み渡る海、白い砂浜、夕焼けBBQ…元気いっぱいの水着に、しっぽり浴衣、さらには下着まで初公開する。

 

書店店頭などで取り扱われる通常カバー版には、奄美大島のリゾートホテル内にあるプールで撮影されたカットが採用された。遊泳用水着に身を包んだ水野が、大きなプールにダイブ。パシャパシャと泳いではしゃいだ後に見せた、ハタチの色っぽい表情、胸元からのぞく谷間がアクセントとなっている。

 

Amazon限定カバー版は、泡風呂で撮影された1枚が採用された。自身初となる泡風呂というロケーションで少し緊張感が伝わってくる表情を見せながらも、豊満なバスト感と美しい鎖骨で、見た者を魅了する。ほぼすっぴんということで、彼女の素の表情も見ることができる。

 

なお、各表紙カットには「20歳の夏休み  グッと可愛く成長しちゃいました!」というキャッチコピーが添えられており、本作の見どころ、コンセプトを一言で表現している。

 

また、予約会・お渡し会イベントの開催も予定しており、近日中に詳細が発表される予定。

 

水野瞳 コメント

通常カバー版は、撮影の中で1番最後に撮ったシーンです!“今年最後のプールだー!”って気持ちをグッとおさえて撮影した記憶があります。所々大胆なこの水着、全体像も見ていただきたい!

Amazon限定カバー版は、水野瞳グラビア史上初の“泡風呂”。どのシーンよりもすっぴんに近く、ありのままの水野瞳だなと思います!ドキドキします!

 

<プロフィール>

水野瞳(みずの・あきら)

2003年12月14日、愛知県出身。アイドルグループ「Devil ANTHEM.」のメンバーとして活動。得意のダンスで鍛えたボディとルックスで、2023年に水着グラビアデビューして以降、各誌の誌面を飾り、注目を集める。所属するグループは2024年10月23日に、初のベストアルバム『Devil ANTHEM. 10th Anniversary Collection「The Best Miraculous Trajectory」』を発売予定。

 

【書誌情報】

「水野瞳ファースト写真集」(仮)

著者:水野瞳(Devil ANTHEM.)

写真:TakeoDec.

発売日(予定):2024年11月26日

定価:3,000円(税込)

出版社:扶桑社

 

Amazon限定カバー版

予約リンク:https://amzn.to/3Yb5r2p

 

通常カバー版

予約リンク:https://amzn.to/4dIDcxC

『拝啓!ザ・タイマーズ~あれから35年~』放送決定 三宅伸治らが証言 伝説のライブも公開

ドキュメンタリー番組『拝啓!ザ・タイマーズ~あれから35年~』が、フジテレビNEXT ライブ・プレミアムで11月16日(土)午後9時から放送される。

ザ・タイマーズ photo by 杉山芳明

 

希代のトリックスター、忌野清志郎によく似ているZERRYが率いる4人組の覆面バンド、ザ・タイマーズ。1989年、「ロックとブルースと演歌とジャリタレポップスのユーゴー」をコンセプトに、土木作業服にヘルメットにマスクといういでたちで突如ミュージックシーンに出現。数々のライブイベントや学園祭にゲリラ的に出没し、世の中を風刺し、社会で正に「今」起こっている事件に関することや権威やタブーに挑む歌詞でオーディエンスをアジテイトし、熱狂させた。

 

1989年10月13日、フジテレビで放送された『ヒットスタジオR&N』でパフォーマンス中に固有のラジオ局の局名や放送禁止ワードを連呼した出来事は、当時、大問題となった。その際どい歌詞やパフォーマンスとは裏腹にモンキーズの「デイドリーム」を日本語カバーしたデビューシングル「デイ・ドリーム・ビリーバー」(1989年)はCMソングにも起用され大ヒットとなった。

 

一体なぜ、ザ・タイマーズはあのような騒ぎを起こしたのか?彼らは何に駆り立てられていたのか?ザ・タイマーズとは一体何だったのか?彼らを慕うアーティストやタレントの想いに加え、多くの関係者やスタッフの証言を基に、35年を経た今、ザ・タイマーズを浮き彫りにする。

 

番組では『ヒットスタジオR&N』放送のちょうど1か月後、1989年11月13日に、暴徒化した観客で騒然となった横浜国立大学での伝説のライブと、その3日前の1989年11月10日に 横浜市立大学で行われたライブも放送初公開する。

 

番組情報

『拝啓!ザ・タイマーズ~あれから35年~』

フジテレビNEXT ライブ・プレミアム

2024年11月16日(土)午後9時~11時

 

配信チャンネル:フジテレビNEXTsmart

 

<出演>

『ヒットスタジオR&N』(1989年10月13日):ザ・タイマーズ ZERRY(ゼリー)、TOPPI(トッピ)、BOBBY(ボビー)、PAH(パー)
インタビュー出演:三宅伸治、川上剛、杉山章二丸、太田光(爆笑問題)、中村獅童、増子直純(怒髪天)、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、近藤雅信(元東芝EMI宣伝クリエイティブ担当)、熊谷陽(元東芝EMI制作担当)、高橋ROCK ME BABY(元東芝EMI宣伝マン)、水口昌彦(元フジテレビ『ヒットスタジオR&N』ディレクター)
ナレーション:中村獅童

 

番組URL:https://otn.fujitv.co.jp/thetimers

 

©フジテレビ

櫻坂46田村保乃、純白ランジェリー姿を披露 2nd写真集「隣の席になりたい」先行カット公開

櫻坂46・田村保乃の2nd写真集「隣の席になりたい」(10月22日(火)講談社より発売)の先行カット第11弾が公開された。

櫻坂46・田村保乃2nd写真集「隣の席になりたい」

 

今作は、全編アメリカのサンタフェロケで撮影。大人なムードのビキニやドキッとするようなランジェリー、人生初のワイン体験など、田村保乃の新しい一面が詰まった一冊。また、グループや仕事への思い、家族とのエピソードなど心の内側に触れることができる貴重なインタビューも収録。「ここでしか見られないほのす」が満載の渾身の作品となっている。

 

新たに公開されたのは、純白のランジェリーカット。窓から差し込む柔らかな光に溶け込むようなまぶしい姿は、地上に降り立った天使? はたまた妖精? レースに覆われた真っ白いランジェリーとケープのアンサンブルをまとったこのシーンは、清楚さと大人の色気が同居する今の彼女だからこそ表現できたと思える会心の1枚となっている。

 

また、今作の発売を記念して、東京・名古屋の3書店でパネル展を開催。3店舗とも異なる内容で、パネル展だけの未公開カットも展示される。

 

<プロフィール>

田村保乃(たむら・ほの)。

1998年10月21日生まれ。大阪府出身。愛称は「ほの」「ほのす」「ほのちゃん」。櫻坂46の二期生。3rdシングル「流れ弾」では自身初の表題曲センターを務め、2023年11月号より女性誌VOCEのレギュラーモデル就任、女性のファンが急増中。また10月よりテレビ東京ドラマプレミア23『Qros(キュロス)の女 スクープという名の狂気』に出演が決定するなど、活躍の場を広げている。

 

写真集概要

櫻坂46 田村保乃 2nd写真集「隣の席になりたい」

発売日:2024年10月22日(火)

定価:2500円(税込)

判型:A4正寸

ページ数:160ページ

特別付録:メッセージ入りポストカード(全6種よりランダム1枚封入)

 

【限定版】

限定版カバー:通常版に加え「@Loppi-HMV限定版」「TSUTAYA限定版」「楽天ブックス限定版」の限定版カバー写真集も刊行

 

公式SNS

X:@hono2ndphoto

Instagram:@hono2ndphoto

元HKT48・宮崎想乃1st写真集タイトル決定&カバーデザイン公開

10月30日(水)にリリースされる元HKT48・宮崎想乃の写真集のタイトルが「その魔法が解けても…」に決定した。

 

カバー画像は通常版、Amazon限定版ともに沖縄で撮影したカットを使用。清楚で大人っぽい雰囲気の通常版と、これまでの彼女のイメージとはちょっと違う、真っ赤な水着姿がポップでかわいらしいAmazon限定版となっている。

 

■本人Instagramコメント

大好きな自分の名前も入れ
あの頃のイメージの私も今の私も愛してほしい。
という願いを込めました。
発売まで1ヶ月切りました!
発売決定した時はまだまだ先だと
思ってましたがもうすぐそこまで来ました。夢だった1st写真集。
是非皆様にお手に取っていただきたいです。

 

プロフィール

宮崎想乃(みやざき・その)
2000年10月30日生まれ。佐賀県出身。身長161cm。
2016年にHKT48に4期生として活動開始。2019年にはHKT48の12thシングル「意志」で表題曲選抜メンバー入りするなどして活躍し、2022年に卒業。翌年から芸能プロダクションsejuに所属し、女優、モデルなど多方面で活躍中。

 

【書誌情報】

宮崎想乃 1st写真集「その魔法が解けても…」
撮影:LUCKMAN
判型:A4判
定価:3,300円(税込)
発売日:2024年10月30日
発売元:双葉社
https://www.futabasha.co.jp/book/97845753192240000000?type=1

©LUCKMAN/双葉社

“奇跡のグラマラス”山岡雅弥、1st写真集で圧巻美ボディ披露 二十歳の誕生日に発売「大きな夢だった」

「ミスマガ2021」でミスヤングマガジンを受賞、グラビア界最高峰のIカップBODYでファンを魅了する山岡雅弥(19)が、二十歳の誕生日、11月29日(金)にファースト写真集(タイトル未定)を講談社から発売することが決定した。

 

写真集の舞台は、初めて訪れた奄美大島。ビーチや滝、マングローブの林、海沿いの民宿やリゾートホテルなどでロケ。バラエティに富んだビキニ姿に加え、オトナっぽいランジェリー姿を披露している。

 

若さ弾けるIカップBODYはまさに圧倒的。そして写真集ならではの“初挑戦SEXY”も披露。10代最後の夏、オトナの階段を駆け昇った彼女の“最高のキラメキ”を写し出している。

 

紙版写真集の全点アザーカットで構成された、もうひとつのストーリーを紡ぐデジタル限定版の電子写真集も同時発売。紙版写真集にはない衣装や見どころが多数収録されており、2冊の違いを見比べて楽しめる。

 

■山岡雅弥 コメント

写真集は、グラビアを始めてからのひとつの大きな夢だったので、かなえてくださったファンの皆さんやスタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございます。

二十歳の誕生日に発売されるこの写真集は、今のありのままの山岡雅弥が盛りだくさんです!

新しいことに挑戦したり、きれいな海に神秘的な滝など大好きな自然を奄美大島で全身に感じながら楽しく撮影させてもらいました。ぜひ手に取って見てもらえるとうれしいです!

 

<プロフィール>
山岡雅弥(やまおか・みやび)
2004年11月29日生まれ。福岡県出身。T161B92W60H92。
中学時代にレスリングで九州チャンピオンに輝き、全国ベスト8の実績を持つ。16歳の時に応募した「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジンを受賞し、芸能活動をスタート。以後、グラビアを中心に多方面で活躍中。現在、美術大学に通う大学生でもある。

 

【書誌情報】

山岡雅弥ファースト写真集(タイトル未定)
2024年11月29日(金)発売
撮影:LUCKMAN
価格:3740円(税込)

パンサー向井&チョコプラ長田の自由気ままな番組「くるま温泉ちゃんねる」。2年で4台の高級車を購入し、次はサーキットを見据えたあのクルマ?

同期で大の仲良しというパンサー・向井 慧さん、チョコレートプラネット・長田庄平さんがかっこいいクルマを駆って、ゲストともにドライブや温泉、趣味のギャンブルやレジャーをゆるりと楽しむ番組『向井長田のくるま温泉ちゃんねる』。YouTubeから始まり、BSよしもと版もスタートする人気ぶり。その秘訣はなにか伺ってみたい。

 

(写真右)向井慧●むかい・さとし…1985年12月16日生まれ。愛知県出身。NSC東京校・11期生。レギュラー番組「よるのブランチ」(TBS)、「パンサー向井の#ふらっと」(TBSラジオ) など。XInstagram (写真左)長田庄平●おさだ・しょうへい…1980年1月28日生まれ。京都府出身。NSC東京校・11期生。レギュラー番組「新しいカギ」(フジテレビ)、「THE神業チャレンジ 」 (TBS) など。Instagram

 

【向井慧さん&長田庄平さん撮り下ろし写真】

 

プライベートならではの“自由”が詰まった番組

──『向井長田のくるま温泉ちゃんねる』は、オフタイムのような雰囲気が、まるでお二人と一緒に遊んでいるかのような気分にさせてくれます。

 

長田 はい、そんな感じです。プライベートエンターテインメントと提唱させていただいていて、基本的に仕事じゃないっていうスタンスでやってます。僕ら同期でもともと仲が良いんですよ。お互い仕事がちょっと忙しくなってきて、プライベートで遊ぶ時間がなくなってきたよなということで、「じゃあ、仕事でスケジュールを取れば、それって合法的に遊べるんじゃないか?」というっていうコンセプトでYouTubeの『くるま温泉ちゃんねる』を始めました。

 

向井『くるま温泉ちゃんねる』のいいところはプライベートと同じで自由になんでもできるところ。それこそ温泉だけじゃなくて、競輪に行ったり、ボートレースに行ったりとかもしますし。

 

長田 意外とね、そういうギャンブル系が好きなのも共通点です。

 

──そういった企画はどうやって立てられるんですか?

 

長田 それも、「パチンコ行ってねえな」みたい感じで、一緒にパチンコ打てたら楽しいかなと思ってやってみたら結構再生回数が良かったんです。じゃあ、好きなんで「ボートレース行こうか」とか、俺は向井とは逆にあまり競輪を知らないんで「競輪行ってみようか」とか、そんな感じですね。

 

──そこも自由なんですね。2022年の開設以来、フォロワーもだんだん増えていき、2023年5月からはBSよしもとでも番組がスタートしました。そういう盛り上がりは想定してましたか?

 

長田 いや、想定外でしたね。チャンネルの伸びに関しては、最初は想定外に……伸びてなかったので(笑)、フォロワーを増やすのにちょっと苦しんだところがあるんですけど、蓋を開けてみればここまで育ったっていうのは本当にうれしいです。

 

向井 業界にも結構ファンがいてくれるので、ゲストで来てくれた野呂佳代さんとか、笠松 将さんとかもそうですけど、ありがたいですね。

 

憧れたクルマは「松本さんのカマロ」

──フォロワーの皆さんはクルマ好きっていう流れで見に来られるんですかね

 

長田 クルマを探していて、YouTubeでクルマの動画を見ていたら、『くるま温泉ちゃんねる』が引っかかった、みたいな人とかもいます。クルマ好きな人とリンクしてますね。ただ、中身はもう本当にスカスカで(笑)。僕は好きなんで頑張ってクルマを紹介してるんですけど。

 

──長田さんは大のクルマ好きで知られていますが、向井さんってご興味的にどうなんですか、クルマは。

 

向井 興味はもちろんあるんですけど、ちょっとまだ自分のクルマは買わないですね。もうここまで買わないで引っ張って来ると、僕自身もいつ買うんだと楽しみです。でも、もう近いと思います。

 

長田 坂上 忍さんの家買う企画じゃないんだから(笑)。かなりいろんなディーラーやショップに行ってクルマを見てますから情報はいっぱい持っていて有利なんですよ。普通に買う時でもこんなに見比べることってないですから。

 

向井 だから本当にジャガーが大きな転換点でした。ジャガーを買うって決めてたんですけど、サイズ的に今住んでるマンションの駐車場に入らないっていうことがわかって、近所に駐車場も見つからなくて、それでだいぶ購入の熱が冷めてきたっていうのがありますね。

 

──一方で長田さんは、この番組が始まってから4台(JEEP・グランドチェロキーL、シボレー・カマロコンバーチブル、プジョー・408、三菱・デリカD5)もクルマを買ったことが話題になりました。クルマ好きはいつからでしょうか。

 

長田 クルマは昔から好きですね。小さい頃はおもちゃのミニカーとか集めてましたし。実際にクルマが欲しいと思ったのは、30年前ぐらいですかね、ダウンタウンの松本人志さんが黒のカマロに乗っていて、あれがすっげえかっこええなと思ったことです。人気芸人になるとこんなクルマに乗れるんだって、憧れましたよね。結局、松本さんはそのカマロを番組の企画で視聴者の方にプレゼントするんですよ。それが記憶としてずっと残ってて、それでカマロを買ったっていうのもあります。憧れ続けたクルマでしたから。

 

本物のクルマでトミカタワーを作りたい

──クルマとしてのかっこよさと同時に、芸人としてのかっこよさを松本さんのカマロに感じたということですね。

 

長田 芸人でクルマを持つって、なかなか成功してないと無理ないんですよ。一般のサラリーマンの方とかと違って、我々ってそんなに信頼とか保証もないので、ローンも組めないじゃないですか。だから、結構がっつり貯めて現金一括でないと買えなかったりするんです。だからクルマは芸人として成功の証だと思ってます。

 

──1200万円のグランドチェロキーLを現金一括で購入した回は興奮しました。

 

長田 あれは本当にチャンネルを伸ばすために、背に腹は変えられないっていうところもあるんですけどね。

 

──向井さんは隣で長田さんの買いっぷりを見ていてどうお感じですか?

 

向井 いや、儲かってるんだなと(笑)。仲がいいとはいえ、「ギャラをいくらもらってる」とかそこまで込みいった話はしないんですよ。なんとなくはわかるんですけど、買い物の仕方を見て、やっぱりYouTubeってすごいんだって思いますよ。パンサーはやってないんで。そういうのを感じますね。

 

長田 向井も同じぐらい儲かってるんですよ(笑)。普通に買えるぐらい。買うか買わないかだけなんです。

 

──クルマを買う時って、お金もそうですけど、駐車場などの条件や好みの面でもいろいろ悩むものです。即断を逡巡してる向井さん、スピンオフ番組『セカンドガレージ』に出られているシソンヌ・長谷川 忍さんが普通じゃないかなとも思いますが……。

 

長田 いや、別に衝動買いってわけじゃなくて、俺の中ではずっと考えがあったんですよ。偶然訪れたプジョーのディーラーで新型の408を買ったのも、前から408が出るんだっていうので、デザイン見ながら「これ欲しいな」ってずっと思ってたんです。それで出て、買いに行ったってことです。なので、タイミングがたまたま合ったっていうだけなんですよ。

 

──ですが、視聴者の立場で言うと、番組中に約2年間で4台も買っているその頻度ですとかも……。

 

長田 いや、まぁそうなんですけどね。

 

向井 クルマが好きなんだろうなと、本当に。

 

長田 本当はもっと台数が欲しいんですよ、駐車場があれば。トミカタワーみたいなの作りたいですもん。

 

向井 芸人が実車のトミカタワーみたいなの作ったら誰も笑わなくなるから(笑)。

 

長田 所ジョージさんとかヒロミさんのライフスタイルも憧れてるんで、いろいろマニアックなクルマとかも運転してみたいというか、乗ってみたいっていうのはあります。

 

次なるクルマは「サーキットも視野に入れて……」

──長田さんは、旧車とかっていうのはお好きなんですか?

 

長田 あんまり興味はなかったんですけど、YouTubeのロケで行って、やっぱりかっこいいなっていうのはありますね。ただ、なかなか手入れとかも大変でしょうし、コストパフォーマンスというか、維持費とかも考えると、なかなか安易には手出せないっていうところあります。

 

──次に欲しいクルマとか、狙っているクルマがあればぜひ教えてください。

 

長田 今ちょっとラリーカーが欲しいんです。三菱のランエボ(ランサー・エボリューション)とか、スバルWRXとか。あとはホンダのシビックTYPE Rとか、そのあたりを狙ってます。運転するのも超好きなんですよ。だから、いずれサーキットとか行ってみたいですね。

 

向井 そっちの欲もあるの?(笑)

 

長田 俺はそっちの欲もある。やっぱり公道でガンガン走るのは限界があるので。

 

向井 それこそ近藤真彦さんとか島田紳助さんとか、そっちの方向にどんどん行くんじゃない? 俺の予想はるかに超えてる。

 

長田 紳助さんが引退されて、「レースをやる芸人」の枠が空いてるんですよ。芸人さんもクルマ好きの方はいっぱいいらっしゃいますけど、そこまで行ってる方っていうのはなかなかいないと思うんです。だから『くるま温泉ちゃんねる』でチームを作って……。

 

向井 それ完全に紳助さん(笑)。でも、すごく頼もしいっすね。夢あるというか、今はあんまり芸人が「夢がある」みたいなことを言わなくなってきた風潮の中で、これだけ景気よく自分の好きなことにお金を使えているっていうのもいいなと思いますけどね。若手とか、これからお笑いをやりたいと思う人から見ても、「芸人いいじゃん」ってなりますよ。

 

長田 僕もダウンタウンさんに憧れて芸能界に入ってきて、そのきっかけは、もちろん面白いっていうのもあるんですけど、芸能人らしい派手な生活みたいなことにも憧れていた部分があるんです。今はそういう派手な生活をするイメージって、YouTuberとかの方に行ってるじゃないですか。僕はそれがちょっと悔しくて、やっぱり芸能人はテレビでもこれだけ成功できるんだぞっていうのを見せたいっていうか、希望を与えたいっていうのはあります。

 

ゆくゆくはファンミーティングイベントもやりたい

──『向井長田のくるま温泉ちゃんねる』がスタートして2年、番組開始当時と比べて変わったってことありましたか?

 

向井 プライベートエンターテインメントって銘打って始めて、たまにビジネスとの境界線がわかんなくなちゃって、無理やりプライベートをやろうとしてる時があります。またそこも面白さの1つなのかもしれないんですけど、スタッフさんもいらっしゃるし、もちろんゲストの方もいらっしゃるので、プライベートと仕事のはざまでなんか謎に縛られてしまっているっていう(笑)。

 

──番組が盛り上がって大きくなってくると、そこは難しい部分ですね。

 

長田 ここ、本当にどうしたらいいか探ってる最中です。だから、スタッフとめちゃめちゃ仲良くなって友達になれば、もう完全にプライベートになるんですよ。どうしたら本当にプライベートエンターテインメントとして遊んでいけるかですね。

 

──ゲストの方もいらっしゃるから、その辺の関係もあるでしょうね。

 

長田 そうなんですよね。だから、YouTubeとBSとで分けてるところがあります。BSは結構しっかりとしたゲストの方で、YouTubeの方は友達という感じで差別化してるところはあります。だからライスの関町(知弘)さんとか、しずるのKAƵMAさんとか、別に数字持ってない人でも特に(笑)。

 

──今後、番組をどんなふうにちょっとしていきたいですか

 

長田 ゆくゆくは、YouTube、BSと、地上波にもやっぱり1個持って。3つのチャンネルを持ちたいなと。

 

向井 おー、地上波にも持っちゃう? すごいね(笑)。

 

長田 あと、ファンミーティングみたいなイベントをやりたいなと思います。一度、ちょっとトークイベントをやらさしてもらいました。100ちょっとぐらいのキャパの箱(劇場)だったんですけど、応募が1000人ぐらい来たんですよ。1000人規模のイベントだったらなんかできんるかなという思いはあります。

 

──イベントは盛り上がりそうです。一方、今や地上波では、クルマの番組もすっかり少なくなってしまいましたよね。

 

長田 そうですね。だから逆に、『くるま温泉チャンネル』で盛り上げたいと思います。

 

向井さんに「運転の楽しさ」を伝授中

──先ほど運転についての話がでましたが、番組内は基本的に長田さんが運転されていますが、向井さんは運転はされるんですか?

 

向井 あんまりしないですね。番組では何回かしましたけど。

 

──長田さんは運転がお好きということですから、「長田さんが運転、向井さんは助手席」の構図は崩れないんですか?

 

長田 別に崩れないですね。でも向井がクルマを買えば崩れるかもしれないです。だから買ってほしいんですけど。

 

向井 買うのはそうですね、ちょっと近々……。

 

長田 僕は運転が苦じゃないんで全然いいんですけどね。向井に運転の楽しさを知ってほしいなと思ってずっと布教してるんですけど、なかなか伝わらないです。

 

──運転から攻めるっていうのもありますね。運転を好きになると車が欲しくなりますし。

 

向井 でもペーパードライバーなんで、やっぱり怖さが多少あります。この番組で運転して、ちょっと運転の楽しさがわかってきたなって頃に、芸能人がクルマ関係の事故を起こしたりするのを見て「やっぱり怖いな」って思って、また気持ちが戻るみたいなことを何度か繰り返してる感じです。

 

──確かに運転にはリスクが伴いますから、ぜひ慎重にお願いしたいところです。番組自体は盛り上がっていますし、スピンオフも増えていくかもしれないですよね。もしかしたら、サーキット編とかも。

 

長田 そうっすね、そういうのももしかしたら。

 

向井 そのあとクイズ番組やって、おバカタレントで曲を作ったりとか。

 

長田 なんか作ろうかな。八角形のなんか、オクタゴンみたいな。

 

──また紳助さんになってます(笑)。

 

向井 だけど、それくらいなんでも自由できそうなのが『くるま温泉ちゃんねる』のいいところだと思いますね。

 

──番組ファンとしても、お2人の肩肘張らない自由な雰囲気はずっとそのままでいてほしいです。

 

長田 はい。そこは変わらず行きたいなと思ってます。

 

──番組の魅力の1つは、多彩なゲストです。お二人が、今後出てほしい方はいますか?

 

長田 ファンで言うと僕は、深田恭子さん。フカキョンさんに出てもらえたらうれしいなと思います。女優さんを助手席に乗せる機会なんてないので、その夢を叶えるってなったら、もうこの番組でしかない。女優さんとかアイドルとかとドライブする機会ないですから。これまでに来たゲストでは野呂佳代さんがいるんですけど、ちょっとバラエティー、芸人臭が……(笑)。

 

向井 僕は、ゆずの2人とドライブしたいっすね。ファンクラブ入ってたんでね、学生時代に。ただ、ゆずさんを乗せて何をしゃべるんだっていうのがありますけど(笑)。でも、そういうチャンスがある番組だなと思います。思いもよらない人と、会えて、がっつりお話できるというのは。

 

──クルマというのもいいのかもしれないですね。自分たちの空間に招き入れるという趣もあります。

 

長田 そう。結構密室な感じになるので、話をするのも、フランクに話しやすい感じになります。ゲストの方にもちょっと期待していただければと思います。フカキョンさんもあるかもしれません!

 

──(笑)。実現したらすごいです。

 

長田 でも本当に、向こうが「番組を見てます」と言ったらもうこっちのもんですから。

 

向井 確かに。本当に危険なのは、ちょっとでも「番組見てます」って俺らに言うと、すぐにオファーかけます(笑)。だから、うかつに言わないほうがいいです。笠松さんにしても、「見てます」って言ったらすぐにオファーしました(笑)。

 

──大物ゲストの登場、番組ファン待望のイベント開催、地上波での展開、もしかしてのレースチーム結成など、今後の展開もいろいろ期待してます。これからも頑張ってください!

 

向井・長田 ありがとうございます!

 

 

<番組情報>

向井長田のくるま温泉ちゃんねる

放送チャンネル:BSよしもと(BS265ch)

放送日時:毎週土曜21:00~21:30

出演者:向井 慧(パンサー)、長田庄平(チョコレートプラネット)

視聴方法:【TV】BS265ch(無料放送)【スマホ・PC】https://video.bsy.co.jp(無料配信)

番組HP:https://bsy.co.jp/programs/by0000018651

【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCmJuf67BYauQMkJL_UH4agw

 

 

撮影・構成/丸山剛史 執筆/牛島フミロウ

河北彩伽、改名後初の写真集「うたかたの花」で新境地【写真7点】

トップセクシー女優・河北彩伽の写真集「うたかたの花」が10月18日(金)に発売されることが決定した。

 

日本のみならず、アジア各国でも数多くのファンを持つトップセクシー女優・河北彩伽。「うたかたの花」は、河北彩花から河北彩伽に改名後、初めてとなる写真集。撮影は今年4月、桜の開花が始まったまだ寒さの残る東北地方で行われた。

 

カメラマン・桑島智輝氏の手により映し出された今作では、彼女が今までのグラビア撮影では見せたことのない表情や、ごく近しい人間でしか感じられないプライベートな距離感を感じることができる。

 

笑顔、憂い、とまどい、涙、空、雨、風に舞う花びら…さまざまな感情を写真に込め、見ているものを魅了するトップ女優の新境地は必見だ。

【書誌情報】

河北彩伽写真集「うたかたの花」
発売日:2024年10月18日(金)
販売価格:3850円(税込)
撮影:桑島智輝

佐久間宣行Pの東海道新幹線オリジナル番組『「これ仕事じゃないんで!」with JR東海』10・23始発から配信

『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送 毎週水曜 深夜3時)とJR東海の「推し旅」とのタイアップ企画『佐久間宣行の「これ仕事じゃないんで!」 with JR東海』が10月23日(水)からスタートする。

この番組は、東海道新幹線乗車中に専用サイトから聴くことができるオリジナル番組として配信。リスナーから新幹線にまつわるエピソードを募集し、それを佐久間宣行が紹介していくという、まさにラジオのような世界観で届ける。

 

第1弾のテーマは「新幹線の過ごし方」。第2弾以降のテーマは『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』番組公式Xで募集していく。

 

番組を聴いた人には、特典としてデジタル画像を配布。配信話ごとに特典も変わる。

 

■佐久間宣行 コメント

僕にとっての新幹線は、移動手段であり、仕事場であり、エンタメを楽しむ場所であり、休憩の場所でもあります。そんな公私ともに大変お世話になっている東海道新幹線でラジオができるなんて、本当にうれしいです!

全4回の予定ですが皆さん東海道新幹線の思い出がありすぎるようでメールが殺到してるみたいです。

第1回から早くも笑える事件からグッと来る思い出までさまざまでした。
10分ちょっとでサクッと聞けますので、旅のお供にぜひ!

 

【番組情報】

『佐久間宣行の「これ仕事じゃないんで!」with JR東海』

第1弾:2024年10月23日(水)~11月19日(火)
第2弾:2024年11月20日(水)12月17日(火)
第3弾:2024年12月18日(水)~2025年1月14日(火)
第4弾:2025年1月15日(水)~2月11日(火)

パーソナリティ:佐久間宣行

番組公式サイト:https://recommend.jr-central.co.jp/oshi-tabi/ann0/
※2024年10月23日(水)公開

「推し旅」公式サイト:https://recommend.jr-central.co.jp/oshi-tabi/

出口亜梨沙、アスリート姿で美ボディ披露 デジタル写真集「艶やかなアスリート」誌面カット公開

『SPA!デジタル写真集 出口亜梨沙「艶やかなアスリート」』が10月11日(金)に発売され、誌面カットが公開された。

『SPA!デジタル写真集 出口亜梨沙「艶やかなアスリート」』

 

出口亜梨沙は、1992年大阪府生まれ。大阪・朝の情報番組出演後に“巨乳すぎるレポーター”としてネットで人気を集めてグラビアデビュー。タレント業の傍ら舞台やテレビドラマにも出演し、2018年には舞台「おそ松さん」のヒロイン役に抜擢されるなど、女優としても活躍している。

 

本作では“アスリートな女性”というテーマで、さまざまなスポーティな姿を激写。公開された掲載カットでは、セパレート衣装から谷間をチラ見せする短距離走者、選手を応援するチアガール、競泳水着姿でプリッとした美尻で魅せる水泳選手を熱演している。

提供:週刊SPA!編集部
撮影/高橋慶佑
ヘアメイク/海瀬志津奈(JULLY)
スタイリング/木村美希子

販売リンク:https://amzn.to/3A2Cqh9

やす子&小泉孝太郎がハワイで“超発散旅” ハワイでかなえたい“15のこと”に挑戦『世界頂グルメ』2時間SP

10月16日(水)放送の『世界頂グルメ』(日本テレビ系 午後9時~10時54分)は、2時間スペシャルでハワイとスペインを特集する。

 

この番組は、世界ではどんな人が、どんな料理を、どんな想いで食べているのか、世界各地で愛される“一番うまい地元メシ”を徹底調査するバラエティ。ハライチと佐藤栞里がMCを務め、個性豊かな海外ロケリポーター陣と、現地に行かないと分からない食文化やその国の歴史もひもといていく。

 

今回はハワイとスペインを特集。スタジオでは、浮所飛貴(美 少年)、菊地亜美、SHELLY、EXILE TAKAHIRO、夏菜、南果歩をゲストに迎え、“地元メシ”のリポートを見てMCと共に楽しく盛り上がる。

 

やす子と小泉孝太郎がハワイで思いっきり楽しむ“超発散旅”へ。日本ではできないハワイでかなえたい“15のこと”に挑戦。物価は日本の2~3倍、円安の今、ハワイで2日間食べまくると一体いくらかかるのか。行列が出来る超最新ハワイグルメも一挙に紹介する。

 

ハワイは「16年ぶり」という小泉。一方、ハワイは初めてのやす子。“ハワイっぽい服でロケがしたい”というやす子の願いをかなえるため、まずABCマートでアロハシャツとサングラスをゲットする。

 

次に、ハワイの“ベストバーガー”に23年連続受賞したハンバーガー屋を訪れた2人。高さ約20センチ、総重量約1.3キロの超巨大バーガー「アロハタワーバーガー」にやす子が挑戦する。

 

ほかにも、行列必至の超人気店で「ポキ丼」や、「エッグベネディクト」「アサイーボウル」「シェイブアイス」など、ハワイの名物グルメを食べまくる。小泉が骨付きリブロース「トマホークステーキ」に豪快にかぶりつくと「こんな孝太郎さん見たことない」とやす子は大興奮する。

 

さらに、やす子単独で“パラセーリング”にも挑戦。高所が苦手な小泉は辞退し、やす子を待つ間、ハワイ通のヒロミから教えてもらったコリアンレストランへ。ビールを片手に、ヒロミがハワイに来たら絶対に食べるという「葛冷麺」に「僕、大好き!」と絶賛する。

 

今回がロケ初共演という2人。人見知りのやす子が、小泉にガチのお悩み相談をスタート。「人見知りを直すには?」という質問を皮切りに、小泉の“小さい頃の夢”や“ストレス発散法”、さらには“好きな女性のタイプ”まで聞きまくる。小泉が気になる女性に挙げた意外な人物に「今すぐ告りに行った方がいい」とやす子も思わず応援する。

 

最後は「絶景で絵を描きたい」というやす子の願いをかなえるため、ハワイの街と海を一望できる絶景スポット「タンタラスの丘」へ。果たして2人は、ハワイで2日間、何品食べ、総額いくら使ったのか。

 

このほか、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)と中川大志のスペイン親友2人旅も送る。

番組情報

『世界頂グルメ』2時間スペシャル
日本テレビ系
2024年10月16日(水)午後9時~10時54分

MC:ハライチ、佐藤栞里

ゲスト:浮所飛貴(美 少年)、菊地亜美、SHELLY、EXILE TAKAHIRO、夏菜、南果歩

海外ロケリポーター:小泉孝太郎、やす子(ハワイ)、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、中川大志(スペイン)

※五十音順

©日本テレビ

『爆チュー問題』25周年特番が地上波放送決定 さんま、ナイナイ、ハライチ、ウエラン、菊池桃子らがねずみになってお祝い

FODで配信中の『爆チュー問題 25チュー年おめでとう&ありがとうスペシャル』が、フジテレビで10月19日(土)午後1時30分から地上波放送されることが決定した(関東ローカル)。

『爆チュー問題 25チュー年おめでとう&ありがとうスペシャル』

 

『爆チュー問題』は、1999年に『ポンキッキーズ』から生まれた爆笑問題によるコント番組。天才ねずみ“おおたぴかり”(太田光)と普通のねずみ “たなチュー”(田中裕二)が、人間の世界から拾ってきたモノや分からない言葉について、デタラメな解釈をしたり、ねずみの仲間たちと大暴れする、バラエティに富んだコントが繰り広げられる。

 

25周年記念特別番組では、「25周年をいろんな人に祝ってほしい!」と願うぴかりとたなチューの元へ、明石家さんまねずみ師匠、ナインチュナイン、ハライチュ、ウエチュトランド、シティホテル3号しチュ、ガチャピン・ムック、菊池桃チューとスペシャルなゲストたちが次々とお祝いにやって来る。過去の貴重な映像を発掘するほか、あの「でたらめな歌」をゲストと一緒に踊って盛り上がる。

 

今回の地上波放送は約55分の短尺版となるが、FODでは約2時間の完全版を配信中。

 

番組情報

『爆チュー問題 25チュー年 おめでとう&ありがとうスペシャル』

フジテレビ ※関東ローカル
2024年10月19日(土)午後1時30分~2時25分
FODで完全版を独占配信中

出演:爆笑問題、明石家さんま、ナインティナイン、ハライチ、ウエストランド、シティホテル3号室、ガチャピン・ムック、菊池桃子

©フジテレビ

板谷由夏が『それぞれの孤独のグルメ』第3話ゲスト主人公 夜勤明けに独り焼き肉を堪能する看護師役「次の日への元気をお渡しできたら」

テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編 ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』(テレ東系)の第3話(10月18日(金)深夜0時22分放送)にゲスト主人公として板谷由夏の出演が決定した。

 

テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送してきた松重豊主演の『孤独のグルメ』。放送開始から12年目を迎え、11作目となる今回は井之頭五郎としてドラマ『孤独のグルメ』と向き合ってきた主役の松重自身が構想、企画発案。

 

誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、オムニバスグルメドラマとしてそれぞれの物語を描く。

 

このたび、第1話の太田光(爆笑問題)、第2話のマキタスポーツに続き、第3話に板谷由夏が出演することが第2話のドラマ内終盤で解禁された。

 

板谷が演じるのは、東京・神保町の総合病院で働く看護師長の高垣晴美。ハードな夜勤明けは絶対に肉!と決めた高垣が向かうのは、町の焼き肉店。昼時にサラリーマンたちがランチメニューを注文する中、高垣は焼き肉を満喫するため通常のメニューから自由気ままにオーダーしていく。

 

板谷演じる高垣はどのように腹を満たしていくのか。そして、なぜか同じ店に訪れた井之頭五郎も、隣の席でいつも通りグルメを堪能し…。多彩なゲスト出演者たちの演じるそれぞれの主人公、そして“十人十食”のそれぞれの食との向き合いにも注目だ。

 

板谷由夏(看護師・高垣晴美役)コメント

◆『それぞれの孤独のグルメ』への出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。

 

大好きな作品でしたのでやったぁっ!な気持ちでした(笑)。登場人物の、人の想いが丁寧に伝わってきた台本だと思います。演じる女性をすぐに好きになりました。

 

◆井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか?

 

正直言うと、ご飯を食べながら話しかけたかったです!(笑)

 

◆視聴者へのメッセージ

 

愛される作品に参加できて幸せでした。私の食べっぷりはまだまだ鍛錬が必要かも? ですが、観てくださった方のおなかがぐうぐう鳴り、食べることの前向きさと次の日への元気をお渡しできたらうれしいです。

 

番組情報

テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編
ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』

テレ東系
毎週金曜 深夜0時12分~0時52分
※第3話は深夜0時22分~1時02分

各話放送終了後から、動画配信サービス「Lemino」「U-NEXT」で第1話から最新話まで独占見放題配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer、Lemino)で見逃し配信

原作」『孤独のグルメ』作/久住昌之・画/谷口ジロー(週刊SPA!)
企画プロデュース:松重豊
出演:松重豊

<ゲスト>
第1話:太田光(爆笑問題)
第2話:マキタスポーツ
第3話:板谷由夏

脚本:田口佳宏
演出:北畑龍一、井川尊史、北尾賢人、中山大暉
音楽:久住昌之 ザ・スクリーントーンズ
チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー:小松幸敏(テレビ東京)、吉見健士(共同テレビ)、笠島徳竜(共同テレビ)、北尾賢人(共同テレビ)
制作協力:共同テレビジョン
製作著作:テレビ東京

©テレビ東京

実写ドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』渡邉美穂、冨田菜々風らの笑顔輝くキービジュアル公開

11月21日(木)スタートの新ドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』(MBS 毎週木曜 深夜1時29分ほか)のキービジュアルが公開。あわせてしゅはまはるみ、音月桂の出演も解禁された。

『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』©「スクールアイドルミュージカル the DRAMA」製作委員会

 

本作は、「みんなで叶える物語」をテーマに、女子高校生が学校で活動するアイドル“スクールアイドル”を通して夢をかなえていく姿を描くプロジェクト「ラブライブ!シリーズ」初となる実写ドラマ。渡邉美穂、冨田菜々風、浅井七海、安本彩花、杏ジュリア、仲村悠菜、山内瑞葵、里菜、由良朱合、山本愛梨が夢に向かって奮闘する女子高生を演じる。

 

このたび、本作のキービジュアルが公開。ドラマの舞台となる学校の屋上を背に、女子高生10人のあふれんばかりの笑顔がキラキラと輝く、爽やかさが伝わるビジュアルとなっている。

 

また、この10人がそれぞれ在籍する椿咲花女子高等学校、滝桜女学院高等学校の両校の理事長を演じるキャストも解禁。椿咲花女子高等学校の理事長で、ルリカ(渡邉)の母・椿マドカ役をしゅはまはるみ、滝桜女学院高等学校理事長で、アンズ(冨田)の母・滝沢キョウカ役を音月桂が演じる。

 

しゅはまはるみ コメント

多くの方に愛されている素晴らしい作品に、学校理事長という大切な役どころで関われた事に感無量です。本当にキラキラしている娘や生徒役の皆さんとの撮影は毎日がまぶしくて、自分の10代の頃を思い出させてくれました。母役としても、若者の特権である青春の輝きを止めてしまわないよう務めたつもりです。ぜひぜひ毎週、展開をお楽しみにご覧ください!

 

音月桂 コメント

演じさせていただいた滝沢キョウカは滝桜女学院の理事長として、アンズの母として生徒たちを優しく見守るだけでなく、時に厳しい表情も見せますが、愛の大きさゆえの言動に私も共感できるところがたくさんありました。

 

つまずいたり転んだりしながらも、立ち上がって前に進もうと頑張るアイドル部のみんなのキラキラした輝きがきっと、皆さまの心を明るく照らしてくれることと思います。ぜひご覧くださいませ。

 

ストーリー

兵庫と大阪、関西に位置する二つの伝統校。芸能コース選抜アイドル部の活躍でブランド化に成功した大阪・滝桜女学院と、昔ながらの進学校、兵庫・椿咲花女子高校。対立する2校の理事長の娘である、ルリカ(渡邉美穂)とアンズ(冨田菜々風)がアイドル活動を通て出会うことで、彼女たちを取り巻く小さな世界に、大きな変化が生まれていく。大事な約束より大事なことを探して…。

 

番組情報

『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』

2024年11月21日(木)よりMBSドラマフィル枠で放送スタート

 

MBS:毎週木曜 深夜1時29分~
テレビ神奈川:毎週木曜 深夜1時~
テレビ埼玉:毎週月曜 深夜0時~
群馬テレビ:毎週火曜 深夜0時30分~
とちぎテレビ:毎週水曜 深夜1時~
チバテレビ:毎週木曜 午後11時~

出演:渡邉美穂、冨田菜々風、浅井七海、安本彩花、杏ジュリア、仲村悠菜、山内瑞葵、里菜、由良朱合、山本愛梨、しゅはまはるみ、音月佳 ほか

 

原作:矢立肇
原案:公野櫻子
底本:「スクールアイドルミュージカル」(ラブライブ!シリーズより)
企画・プロデュース:若林悠紀
監督:椿本慶次郎、戸塚寛人
脚本:岸本功喜
制作プロダクション:ソケット
製作:「スクールアイドルミュージカル the DRAMA」製作委員会

©「スクールアイドルミュージカル the DRAMA」製作委員会

和泉芳怜、黒のチューブトップビキニで美谷間くっきり【独占カット】

和泉芳怜が、10月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」11月号のグラビアに登場した。

 

今年8月にPiXMiXからの卒業を発表した和泉芳怜のボムラスト水着グラビア。みんなで過ごした時間はかけがえのない青春。10月21日の卒業ライブまで精いっぱい駆け抜ける。

 

通常版の表紙は上西怜(NMB48)

14周年を迎えたNMB48が、30枚目のシングル『がんばらぬわい』を10月9日にリリース。 それを記念して、ボム11月号は33ページの大ボリュームでNMB48の表紙巻頭大特集。

 

表紙を飾る上西怜は16ページのソロ水着グラビアを。“日本のアマルフィ”と呼ばれる、和歌山県雑賀崎の海沿いのホテルで、まるで二人で旅をしているようなロマンチックなグラビアを。美しい港町の堤防を散歩し、海鮮丼を食べ、海ではしゃぎ、温泉でゆったり。“恋をしている気持ち”にさせるグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は芳賀礼(NMB48)

いまナンバでもっとも勢いのあるメンバー、芳賀礼がグラビア撮影に初挑戦。加入からまだ約2年の18歳。丈の短いトップスの元気なお腹出しスタイルで公園でバレーボール、そしてボムと言えばのタンクトップ短パンのお部屋着で上向きゴロン。弾ける笑顔がハッピーなグラビアに。

 

記念すべき30枚目のシングルのセンターは小嶋花梨。NMB48に加入して8年、山本彩の跡を継ぎ2代目キャプテンとなり6年、これがシングル初センターとなる彼女のここまでの想い、そして未来を語る。

 

初選抜の10期研究生、高橋ことね・三鴨くるみの“かものはし”コンビ。フレッシュさ満点の2人を掘り下げる。ボムと言えばのボディチェックも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は南みゆか

10月10日に19歳の誕生日を迎える南みゆかの18歳ラストビキニ。レオタード水着からこぼれそうなフレッシュバスト、健康的な水色のチューブトップ水着、そしてセクシーなブラックビキニと見どころいっぱい。

 

限定版の裏表紙は元HKT48の松本日向

HKT48を卒業して2年、松本日向がビキニグラビアでボムに帰還。キュートな人懐っこさはそのままに、大人の魅力がぐーんとマシマシ。距離感の近い、彼女との1日がテーマのグラビアで魅了する。

 

 

【通常版】

表紙:上西怜(NMB48)
裏表紙:芳賀礼(NMB48)

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)
上西怜(NMB48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:南みゆか
裏表紙:松本日向

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)
南みゆか

 

<そのほかのラインナップ>

●今年8月にPiXMiXからの卒業を発表した和泉芳怜のボムラスト水着グラビア。みんなで過ごした時間はかけがえのない青春。10月21日の卒業ライブまで精いっぱい駆け抜ける。

●ボムの水着別冊『BOMB Love Special 2024 #2』から未公開スペシャル水着カットを大放出。横野すみれ・黒嵜菜々子・都丸紗也華・山岡雅弥・藤本沙羅・ちとせよしの・堀みなみ、総勢7名の16ページオール水着グラビア。

●『3年C組は不倫してます。』から主演の莉子、メインキャストを務める秋田汐梨、田中美久のスペシャルインタビュー。

●そのほか、木下彩音、玉田志織、平澤宏々路などインタビューも充実。

●よゐこ有野晋哉の連載『超棚からボム餅』も。

 

<掲載タレント>

上西怜(NMB48)

芳賀礼(NMB48)

小嶋花梨(NMB48)

高橋ことね・三鴨くるみ(NMB48)

和泉芳怜(PiXMiX)

松本日向

南みゆか(O2)

横野すみれ

黒嵜菜々子(Peel the Apple)

都丸紗也華

山岡雅弥

藤本沙羅

ちとせよしの(あまいものつめあわせ)

堀みなみ

莉子

秋田汐梨

田中美久

木下彩音

玉田志織

平澤宏々路

 

「ボム11月号」

特別定価:本体1380円+税(税込:1518円)
発売日:2024年10月9日(水)
判型:A4ワイド判 電子版:なし

ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
ボム公式webサイト『BOMBweb』:https://bombweb.jp/

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://amzn.to/3zUzoeP

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107541236

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/15269857

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021146/

元HKT48松本日向、“陽だまりおうちビキニ”で美ボディ披露【独占カット】

元HKT48の松本日向が、10月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」11月号TSUTAYAほか限定版の裏表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか限定版の裏表紙は元HKT48の松本日向

HKT48を卒業して2年、松本日向がビキニグラビアでボムに帰還。キュートな人懐っこさはそのままに、大人の魅力がぐーんとマシマシ。距離感の近い、彼女との1日がテーマのグラビアで魅了する。

 

店舗限定版の表紙は南みゆか

10月10日に19歳の誕生日を迎える南みゆかの18歳ラストビキニ。レオタード水着からこぼれそうなフレッシュバスト、健康的な水色のチューブトップ水着、そしてセクシーなブラックビキニと見どころいっぱい。

 

通常版の表紙は上西怜(NMB48)

14周年を迎えたNMB48が、30枚目のシングル『がんばらぬわい』を10月9日にリリース。 それを記念して、ボム11月号は33ページの大ボリュームでNMB48の表紙巻頭大特集。

 

表紙を飾る上西怜は16ページのソロ水着グラビアを。“日本のアマルフィ”と呼ばれる、和歌山県雑賀崎の海沿いのホテルで、まるで二人で旅をしているようなロマンチックなグラビアを。美しい港町の堤防を散歩し、海鮮丼を食べ、海ではしゃぎ、温泉でゆったり。“恋をしている気持ち”にさせるグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は芳賀礼(NMB48)

いまナンバでもっとも勢いのあるメンバー、芳賀礼がグラビア撮影に初挑戦。加入からまだ約2年の18歳。丈の短いトップスの元気なお腹出しスタイルで公園でバレーボール、そしてボムと言えばのタンクトップ短パンのお部屋着で上向きゴロン。弾ける笑顔がハッピーなグラビアに。

 

記念すべき30枚目のシングルのセンターは小嶋花梨。NMB48に加入して8年、山本彩の跡を継ぎ2代目キャプテンとなり6年、これがシングル初センターとなる彼女のここまでの想い、そして未来を語る。

 

初選抜の10期研究生、高橋ことね・三鴨くるみの“かものはし”コンビ。フレッシュさ満点の2人を掘り下げる。ボムと言えばのボディチェックも。

 

 

【通常版】

表紙:上西怜(NMB48)

裏表紙:芳賀礼(NMB48)

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

上西怜(NMB48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:南みゆか

裏表紙:松本日向

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

南みゆか

 

<そのほかのラインナップ>

●今年8月にPiXMiXからの卒業を発表した和泉芳怜のボムラスト水着グラビア。みんなで過ごした時間はかけがえのない青春。10月21日の卒業ライブまで精いっぱい駆け抜ける。

●ボムの水着別冊『BOMB Love Special 2024 #2』から未公開スペシャル水着カットを大放出。横野すみれ・黒嵜菜々子・都丸紗也華・山岡雅弥・藤本沙羅・ちとせよしの・堀みなみ、総勢7名の16ページオール水着グラビア。

●『3年C組は不倫してます。』から主演の莉子、メインキャストを務める秋田汐梨、田中美久のスペシャルインタビュー。

●そのほか、木下彩音、玉田志織、平澤宏々路などインタビューも充実。

●よゐこ有野晋哉の連載『超棚からボム餅』も。

 

<掲載タレント>

上西怜(NMB48)

芳賀礼(NMB48)

小嶋花梨(NMB48)

高橋ことね・三鴨くるみ(NMB48)

和泉芳怜(PiXMiX)

松本日向

南みゆか(O2)

横野すみれ

黒嵜菜々子(Peel the Apple)

都丸紗也華

山岡雅弥

藤本沙羅

ちとせよしの(あまいものつめあわせ)

堀みなみ

莉子

秋田汐梨

田中美久

木下彩音

玉田志織

平澤宏々路

 

「ボム11月号」

特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)

発売日:2024年10月9日(水)

判型:A4ワイド判 電子版:なし

ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

ボム公式webサイト『BOMBweb』:https://bombweb.jp/

 

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<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021146/

南みゆか、水色のチューブトップビキニで美谷間披露【独占カット】

南みゆかが、10月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」11月号TSUTAYAほか店舗限定版の表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は南みゆか

10月10日に19歳の誕生日を迎える南みゆかの18歳ラストビキニ。レオタード水着からこぼれそうなフレッシュバスト、健康的な水色のチューブトップ水着、そしてセクシーなブラックビキニと見どころいっぱい。

 

限定版の裏表紙は元HKT48の松本日向

HKT48を卒業して2年、松本日向がビキニグラビアでボムに帰還。キュートな人懐っこさはそのままに、大人の魅力がぐーんとマシマシ。距離感の近い、彼女との1日がテーマのグラビアで魅了する。

 

通常版の表紙は上西怜(NMB48)

14周年を迎えたNMB48が、30枚目のシングル『がんばらぬわい』を10月9日にリリース。 それを記念して、ボム11月号は33ページの大ボリュームでNMB48の表紙巻頭大特集。

 

表紙を飾る上西怜は16ページのソロ水着グラビアを。“日本のアマルフィ”と呼ばれる、和歌山県雑賀崎の海沿いのホテルで、まるで二人で旅をしているようなロマンチックなグラビアを。美しい港町の堤防を散歩し、海鮮丼を食べ、海ではしゃぎ、温泉でゆったり。“恋をしている気持ち”にさせるグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は芳賀礼(NMB48)

いまナンバでもっとも勢いのあるメンバー、芳賀礼がグラビア撮影に初挑戦。加入からまだ約2年の18歳。丈の短いトップスの元気なお腹出しスタイルで公園でバレーボール、そしてボムと言えばのタンクトップ短パンのお部屋着で上向きゴロン。弾ける笑顔がハッピーなグラビアに。

 

記念すべき30枚目のシングルのセンターは小嶋花梨。NMB48に加入して8年、山本彩の跡を継ぎ2代目キャプテンとなり6年、これがシングル初センターとなる彼女のここまでの想い、そして未来を語る。

 

初選抜の10期研究生、高橋ことね・三鴨くるみの“かものはし”コンビ。フレッシュさ満点の2人を掘り下げる。ボムと言えばのボディチェックも。

 

【通常版】
表紙:上西怜(NMB48)
裏表紙:芳賀礼(NMB48)

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)
上西怜(NMB48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:南みゆか
裏表紙:松本日向

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

南みゆか

 

<そのほかのラインナップ>

●今年8月にPiXMiXからの卒業を発表した和泉芳怜のボムラスト水着グラビア。みんなで過ごした時間はかけがえのない青春。10月21日の卒業ライブまで精いっぱい駆け抜ける。

●ボムの水着別冊『BOMB Love Special 2024 #2』から未公開スペシャル水着カットを大放出。横野すみれ・黒嵜菜々子・都丸紗也華・山岡雅弥・藤本沙羅・ちとせよしの・堀みなみ、総勢7名の16ページオール水着グラビア。

●『3年C組は不倫してます。』から主演の莉子、メインキャストを務める秋田汐梨、田中美久のスペシャルインタビュー。

●そのほか、木下彩音、玉田志織、平澤宏々路などインタビューも充実。

●よゐこ有野晋哉の連載『超棚からボム餅』も。

 

<掲載タレント>

上西怜(NMB48)

芳賀礼(NMB48)

小嶋花梨(NMB48)

高橋ことね・三鴨くるみ(NMB48)

和泉芳怜(PiXMiX)

松本日向

南みゆか(O2)

横野すみれ

黒嵜菜々子(Peel the Apple)

都丸紗也華

山岡雅弥

藤本沙羅

ちとせよしの(あまいものつめあわせ)

堀みなみ

莉子

秋田汐梨

田中美久

木下彩音

玉田志織

平澤宏々路

 

「ボム11月号」

特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)
発売日:2024年10月9日(水)
判型:A4ワイド判 電子版:なし

ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

ボム公式webサイト『BOMBweb』:https://bombweb.jp/

 

【購入はコチラ】

<通常版>

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<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021146/

日向坂46上村ひなのが『嘘解きレトリック』で月9ドラマ初出演 昭和レトロな装いで女中役に挑戦【コメントあり】

鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)の第2話(10月14日(月・祝)放送)に、日向坂46・上村ひなのの出演が決定した。上村はフジテレビドラマ初出演にして、月9ドラマ初出演となる。

『嘘解きレトリック』

 

本作は、「別冊花とゆめ」(白泉社)で2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミックをドラマ化。鈴鹿央士演じる“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と、松本穂香演じる“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の演出・西谷弘とプロデュース・鈴木吉弘がタッグを組む。

 

物語の舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(松本)であったが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(鈴鹿)に助けられる。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れる。

 

10月14日(月・祝)放送の第2話では、藤島家の令嬢・千代(片山友希)を中心に、不可解な事件が発生。上村は、その事件に巻き込まれていく藤島家に仕える女中役を演じる。

 

上村ひなの(日向坂46)コメント

このたび、『嘘解きレトリック』第2話に藤島家の女中役として出演させていただきます、日向坂46の上村ひなのです。フジテレビの歴史ある月9枠のドラマへの初出演、大変うれしく思います。今回演じさせていただいたのは昭和初期の女中さんということで髪の毛も当時のように結っていただき、新鮮なスタイルで撮影に臨みました。主人公のお2人を中心に藤島邸で一体どのような物語が繰り広げられるのか、その世界感にぐっと引き込まれてしまうようなさまざまな展開に注目して見ていただければ幸いです!

 

第2話(10月14日(月・祝)放送)あらすじ

“人のうそが聞き分けられる能力”を持つ浦部鹿乃子(松本穂香)は、周囲の人々から忌み嫌われ、母のフミ(若村麻由美)を故郷に残して旅立った。たどり着いたのは九十九夜町。空腹のため行き倒れた鹿乃子を救ったのは探偵事務所を営む祝左右馬(鈴鹿央士)。鹿乃子は自分の力を隠して生きていこうとしていたが、事情を知っても驚くことのなかった左右馬の探偵助手となる。

 

そんな時、左右馬は藤島家への届け物を事務所の大家から依頼され、鹿乃子と共に向かう。藤島家に着くと夫人の雪乃(櫻井淳子)は優しく二人を迎えてくれた。すると「耕吉!」と呼ぶ声とともに藤島家の娘が来る。それは先日、左右馬と鹿乃子をひきかけた車から二人をののしった千代(片山友希)だった。両者は互いに驚くが、探偵小説にハマっている千代は二人の姿を見て、貧乏人だと悪気なく決めつけて雪乃にたしなめられる。

 

そこに、藤島家の運転手、耕吉(宮崎秋人)が千代の履き物を持って現れる。受け取った千代は一人で芝居を見に行こうとするが、雪乃に耕吉に車で送ってもらうよう厳命される。千代が出かけると、雪乃は探偵の左右馬に頼み事があると言う。左右馬がうなずくと、当主の幸弘(杉本哲太)が姿を現す。

 

幸弘は左右馬に玄関先に放り込まれていたと“藤島幸弘、恨ミハ、忘レナイ”と書かれた手紙を見せる。「対処に悩んでいる」と幸弘が話していると、女中が新たな手紙を持って飛び込んで来た。手紙には、“千代を預かったので返して欲しければ金を用意しろ”と書かれていて…。

 

番組情報

『嘘解きレトリック』

フジテレビ系

毎週月曜 午後9時~9時54分

 

出演者:鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、片山友希、大倉孝二、磯山さやか、今野浩喜、村川絵梨、櫻井淳子、杉本哲太、若村麻由美 ほか

 

原作:都戸利津「嘘解きレトリック」(白泉社・花とゆめコミックス)

脚本:武石栞、村田こけし、大口幸子

演出:西谷弘(『ガリレオ』シリーズ、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『あなたがしてくれなくても』『シャーロック』ほか)、永山耕三(『シャーロック』『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』『人は見た目が100パーセント』ほか)、鈴木雅之(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズほか)

プロデュース:鈴木吉弘(『ガリレオ』シリーズ、『この素晴らしき世界』『電車男』ほか)、狩野雄太(『366日』『知ってるワイフ』『スタンドUPスタート』ほか)

制作協力:AOI Pro.

制作・著作:フジテレビ

 

©フジテレビ

NMB48上西怜、黒のチューブトップビキニで色白美バスト披露【独占カット】

NMB48の上西怜が、10月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」11月号通常版の表紙&グラビアに登場した。

 

通常版の表紙は上西怜(NMB48)

14周年を迎えたNMB48が、30枚目のシングル『がんばらぬわい』を10月9日にリリース。 それを記念して、ボム11月号は33ページの大ボリュームでNMB48の表紙巻頭大特集。

 

表紙を飾る上西怜は16ページのソロ水着グラビアを。“日本のアマルフィ”と呼ばれる、和歌山県雑賀崎の海沿いのホテルで、まるで二人で旅をしているようなロマンチックなグラビアを。美しい港町の堤防を散歩し、海鮮丼を食べ、海ではしゃぎ、温泉でゆったり。“恋をしている気持ち”にさせるグラビアとなっている。

 

通常版の裏表紙は芳賀礼(NMB48)

いまナンバでもっとも勢いのあるメンバー、芳賀礼がグラビア撮影に初挑戦。加入からまだ約2年の18歳。丈の短いトップスの元気なお腹出しスタイルで公園でバレーボール、そしてボムと言えばのタンクトップ短パンのお部屋着で上向きゴロン。弾ける笑顔がハッピーなグラビアに。

 

記念すべき30枚目のシングルのセンターは小嶋花梨。NMB48に加入して8年、山本彩の跡を継ぎ2代目キャプテンとなり6年、これがシングル初センターとなる彼女のここまでの想い、そして未来を語る。

 

初選抜の10期研究生、高橋ことね・三鴨くるみの“かものはし”コンビ。フレッシュさ満点の2人を掘り下げる。ボムと言えばのボディチェックも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は南みゆか

10月10日に19歳の誕生日を迎える南みゆかの18歳ラストビキニ。レオタード水着からこぼれそうなフレッシュバスト、健康的な水色のチューブトップ水着、そしてセクシーなブラックビキニと見どころいっぱい。

 

限定版の裏表紙は元HKT48の松本日向

HKT48を卒業して2年、松本日向がビキニグラビアでボムに帰還。キュートな人懐っこさはそのままに、大人の魅力がぐーんとマシマシ。距離感の近い、彼女との1日がテーマのグラビアで魅了する。

 

 

【通常版】

表紙:上西怜(NMB48)

裏表紙:芳賀礼(NMB48)

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

上西怜(NMB48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:南みゆか

裏表紙:松本日向

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター(743mm×526mm)

南みゆか

 

<そのほかのラインナップ>

●今年8月にPiXMiXからの卒業を発表した和泉芳怜のボムラスト水着グラビア。みんなで過ごした時間はかけがえのない青春。10月21日の卒業ライブまで精いっぱい駆け抜ける。

●ボムの水着別冊『BOMB Love Special 2024 #2』から未公開スペシャル水着カットを大放出。横野すみれ・黒嵜菜々子・都丸紗也華・山岡雅弥・藤本沙羅・ちとせよしの・堀みなみ、総勢7名の16ページオール水着グラビア。

●『3年C組は不倫してます。』から主演の莉子、メインキャストを務める秋田汐梨、田中美久のスペシャルインタビュー。

●そのほか、木下彩音、玉田志織、平澤宏々路などインタビューも充実。

●よゐこ有野晋哉の連載『超棚からボム餅』も。

 

<掲載タレント>

上西怜(NMB48)

芳賀礼(NMB48)

小嶋花梨(NMB48)

高橋ことね・三鴨くるみ(NMB48)

和泉芳怜(PiXMiX)

松本日向

南みゆか(O2)

横野すみれ

黒嵜菜々子(Peel the Apple)

都丸紗也華

山岡雅弥

藤本沙羅

ちとせよしの(あまいものつめあわせ)

堀みなみ

莉子

秋田汐梨

田中美久

木下彩音

玉田志織

平澤宏々路

 

「ボム11月号」

特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)

発売日:2024年10月9日(水)

判型:A4ワイド判 電子版:なし

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NMB48芳賀礼、初グラビアでタンクトップ&短パンの部屋着ショット【独占カット】

NMB48の芳賀礼が、10月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」11月号通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

通常版の裏表紙は芳賀礼(NMB48)

14周年を迎えたNMB48が、30枚目のシングル『がんばらぬわい』を10月9日にリリース。 それを記念して、ボム11月号は33ページの大ボリュームでNMB48の表紙巻頭大特集。

 

いまナンバでもっとも勢いのあるメンバー、芳賀礼がグラビア撮影に初挑戦。加入からまだ約2年の18歳。丈の短いトップスの元気なお腹出しスタイルで公園でバレーボール、そしてボムと言えばのタンクトップ短パンのお部屋着で上向きゴロン。弾ける笑顔がハッピーなグラビアに。

 

通常版の表紙は上西怜(NMB48)

表紙を飾る上西怜は16ページのソロ水着グラビアを。“日本のアマルフィ”と呼ばれる、和歌山県雑賀崎の海沿いのホテルで、まるで二人で旅をしているようなロマンチックなグラビアを。美しい港町の堤防を散歩し、海鮮丼を食べ、海ではしゃぎ、温泉でゆったり。“恋をしている気持ち”にさせるグラビアとなっている。

 

記念すべき30枚目のシングルのセンターは小嶋花梨。NMB48に加入して8年、山本彩の跡を継ぎ2代目キャプテンとなり6年、これがシングル初センターとなる彼女のここまでの想い、そして未来を語る。

 

初選抜の10期研究生、高橋ことね・三鴨くるみの“かものはし”コンビ。フレッシュさ満点の2人を掘り下げる。ボムと言えばのボディチェックも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は南みゆか

10月10日に19歳の誕生日を迎える南みゆかの18歳ラストビキニ。レオタード水着からこぼれそうなフレッシュバスト、健康的な水色のチューブトップ水着、そしてセクシーなブラックビキニと見どころいっぱい。

 

限定版の裏表紙は元HKT48の松本日向

HKT48を卒業して2年、松本日向がビキニグラビアでボムに帰還。キュートな人懐っこさはそのままに、大人の魅力がぐーんとマシマシ。距離感の近い、彼女との1日がテーマのグラビアで魅了する。

【通常版】
表紙:上西怜(NMB48)
裏表紙:芳賀礼(NMB48)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
上西怜(NMB48)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:南みゆか
裏表紙:松本日向

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
南みゆか

<そのほかのラインナップ>

●今年8月にPiXMiXからの卒業を発表した和泉芳怜のボムラスト水着グラビア。みんなで過ごした時間はかけがえのない青春。10月21日の卒業ライブまで精いっぱい駆け抜ける。

●ボムの水着別冊『BOMB Love Special 2024 #2』から未公開スペシャル水着カットを大放出。横野すみれ・黒嵜菜々子・都丸紗也華・山岡雅弥・藤本沙羅・ちとせよしの・堀みなみ、総勢7名の16ページオール水着グラビア。

●『3年C組は不倫してます。』から主演の莉子、メインキャストを務める秋田汐梨、田中美久のスペシャルインタビュー。

●そのほか、木下彩音、玉田志織、平澤宏々路などインタビューも充実。

●よゐこ有野晋哉の連載『超棚からボム餅』も。

 

<掲載タレント>

上西怜(NMB48)
芳賀礼(NMB48)
小嶋花梨(NMB48)
高橋ことね・三鴨くるみ(NMB48)
和泉芳怜(PiXMiX)
松本日向
南みゆか(O2)
横野すみれ
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
都丸紗也華
山岡雅弥
藤本沙羅
ちとせよしの(あまいものつめあわせ)
堀みなみ
莉子
秋田汐梨
田中美久
木下彩音
玉田志織
平澤宏々路

 

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秋元康プロデュースガールズグループ“Rain Tree”メジャーデビュー決定「涙の数だけより一層強くなるグループだと思います」

秋元康総合プロデュースのIDOL3.0 PROJECTオーディションで最終選考まで残った中でデビューすることがかなわなかった17名のグループ名が、“Rain Tree”(レインツリー)に正式決定。2025年1月にキングレコードよりメジャーデビューすることも発表された。

 

昨年行われたIDOL3.0 PROJECTオーディションにて、約1万人の応募者の中から最終選考まで残ったが、“WHITE SCORPION”としてデビューすることがかなわなかった17名。この1年間は、“FINALIST”という名の下でデビューすることを目標に活動してきた。

 

本日10月8日(火)東京恵比寿のガーデンルームにて開催された約250名のメディア関係者が出席した記者会見上で、2025年1月にキングレコードより、メジャーデビューとなる1stデジタルシングルの発売が決定したことと、“Rain Tree”というグループ名が命名されることが発表となった。

左から)タマ、コトリ、カワチャン ©OVERSE

 

メンバーには壇上で映像によるサプライズでの発表となったが、デビューが決まったことを受けてメンバーのコトリは「まさか、こんなサプライズをしていただけるとは思っていなかったので、いや、正直期待していたんですけど(泣笑)、素直にうれしいです。頑張りたいと思います」と意気込みを。

 

サナは「今日は、今までのドキュメンタリーで私たちの努力している姿の映像が急に流れ出して、“2025年1月”という文字を見たときに震えました。これから、より一層の努力を重ねていきたいと思います」とコメント。

 

グループ名が“Rain Tree”と決まったことについて、メンバーのマキは「私たちのことを見てくださっているスタッフさんが、私たちのことをいろいろと考えてつけてくださった名前だと思います。グループ名の由来と名を聞いて、すごくすてきな意味がたくさん込められているので、この名前に恥じないようなすてきなグループを作っていけたらいいなと思いました」と感慨を浮かべた。

左から)リー、マリオ、マカロン ©OVERSE

 

また、“Rain Tree”はシングル・アルバムといった作品をリリースするごとにメイン楽曲のメンバーを選考するセレクションを実施することが決定しており、常に進化・変化・成長するグループを目指すこととなる。

 

それについて、メンバーのマリオは「セレクションということを聞いて、デビュー曲は全員で歌えると信じていたので、少し悲しい気持ちもあるんですけど、“Rain Tree”ということで、涙の数だけより一層強くなるグループだと思います。みんなでたくさん流した涙の分、たくさん強くなって、大きくなって、この世の中に元気や勇気を与えられる、みんなに応援してもらえるようなグループを目指して行けたらいいなと思います」と。

 

リンリンは「17人で歌えないということは少し悲しい気持ちもありますが、17人みんな仲間で、ここまで1年間一緒にやってきた絆があるので、高め合って尊敬しあって、いいグループ“Rain Tree”になればいいなと思います」と自らを鼓舞するかのような真剣な面持ちで決意と述べた。

左から)ロゼ、リンリン、リー ©OVERSE

 

また、彼女たちのドキュメンタリーがドコモの動画配信サービス“Lemino”にて先行配信されることも決定。WHITE SCORPIONが先んじてデビューし、活動領域を拡大しているその裏で、さまざまな思いを抱きながらこれまで活動してきた彼女たちのリアルと、1年の時を経てやっとつかんだデビューへの希望、そして迎える1stシングルセレクションという新たな試練の様子に密着したドキュメンタリーとなっている。

 

WHITE SCORPIONのデビュー後の活躍を横目に、悔しい涙を流す日々に終わりを告げて新しいガールズグループとして、独自の道へと一歩踏み出す彼女たちの未来に期待が高まる。

Rain Tree アーティスト写真

リリース情報

2025年1月キングレコードより、1stデジタルシングル発売決定!

番組情報

『Documentary of another IDOL3.0』
2025年10月18日(金)より全5話にわたってLemino先行配信

#1:10月18日(金)正午~
#2:11月1日(金)正午~
#3:11月15日(金)正午~
#4:11月29日(金)正午~
#5:12月20日(金)正午~

視聴URL:https://lemino.docomo.ne.jp/contents/Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDI3MWY=

WEB

Rain Tree公式WEBサイト:https://rt-official.jp/
公式X:https://x.com/RainTree_RT
公式Instagram:https://www.instagram.com/raintree_rt/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@RainTree_RT
IDOL3.0 PROJECT公式WEBサイト:https://idol3-project.jp/

江川清音×白井ゆかり「番組とキャスターをつなぐ架け橋のような存在になれれば」ウェザーニュースキャスター連載・第21回/特別編

24時間365日、最新の気象・防災情報を発信し続ける「ウェザーニュースLiVE」。YouTubeの登録者数は132万人(※2024年10月3日現在)を超え、日々の生活を支えるコンテンツとして、ますます多くの人に愛されています。この番組を毎日生放送でお届けしているのが気象キャスターたち。GetNavi webではそんな皆さんの活動を紹介するとともに、それぞれのプライベートな一面に迫った連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」を展開。レギュラーでの連載は一度終了を迎えたものの、現在は不定期連載として復活し、再びウェザーニュースLiVEで活躍する皆さんにインタビューを敢行中。今回はその特別編として、この春に復帰された江川清音キャスター白井ゆかりキャスターが登場。現在は広報や番組制作も兼務しているお二人に仕事の内容をお聞きするとともに、内側と外側から見たウェザーニュースLiVEの魅力をたっぷりとうかがいました。

 

<ウェザーニュースLiVE×GetNavi web連載>

【連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」一覧はこちら

【江川清音さん&白井ゆかりさん撮り下ろし写真】

 

新たな仕事に携わったことであらためて感じたウェザーニューズのすごさ

──お二人は今年(2024年)の5月にSNSを通してウェザーニューズ社に復帰された報告をされていましたね。

 

白井 私は、5月の連休明けに戻ってこようというのを以前から決めていました。

 

江川 私も(復帰は)5月頃かなと思っていて。偶然にも同じタイミングの報告になったんです。

 

──久々に出社されたときはどのようなお気持ちでしたか?

 

白井 なんだか不思議な感じでしたね。言葉で表すなら、一番近い感情は“そわそわ”だったかも(笑)。

 

江川 うん、わかる!(笑)

 

白井 “会社に来たぞ!”という喜びもありましたが、久々の雰囲気にそわそわドキドキして、でもどこか懐かしさもあって……。そのあとすぐに、“あぁ、やっぱりここはホームだなぁ”という気持ちが湧き上がってきました。

 

江川 私もそうでした。会社のフロアに足を踏み入れた瞬間、“ただいまー!!”って言いたくなって(笑)。“本当に戻ってきたんだなぁ”としみじみもしましたね。

 

──視聴者にとっても「おかえりなさい!」という気持ちが強かったと思います。今はキャスター以外のお仕事もされていて、すでに番組の中でも少しずつお話をされていますが、あらためてその内容についてお聞かせいただけますか?

 

白井 私はウェザーニュースLiVEの番組制作や企画などを担当しています。具体的には、番組に出演しているキャスターや気象解説員の皆さんの音声チェックであったり、事前に番組用に用意した画像や映像資料などを画面に映す「素材出し」といった裏側の仕事ですね。また、サポーター(視聴者)の皆さんがYouTubeのチャットにリアルタイムでコメントを寄せてくださるので、それらを抜粋して、画面に出したりもしています。

 

──“ポヨン”と呼ばれている吹き出しのコメントですね。

 

白井 はい。ですので、キャスターをしているときよりも皆さんのコメントをよく読んでいます(笑)。“サポーターさんはこんなことを思っているんだ”と知ることもできて、すごく楽しいです。

 

──白井さんはお休みに入られる前から、「復帰するときは制作側の仕事をするかも」とお話しされていましたが、その夢が叶ったということでしょうか。

 

白井 以前から動画の編集に興味があったんです。キャスターとして一番近い場所からスタッフたちのクリエイティブな作業を拝見していましたし、もともと趣味で写真も撮っていましたので、映像を作る仕事にも挑戦してみたいなと思っていて。そうしたら、産休明けのタイミングでチャンスをいただけたので、「ぜひ!」という思いでやってみることにしました。また、今はそうした番組制作の仕事以外にも、まだ入社して歴の浅いキャスターに向けた研修などもさせていただいていますので、本当に幅広くいろんなことをやらせてもらっています。

 

江川 ゆかりん(白井キャスター)がすごいのは、そうした研修を誰かに指示されたわけではなく、キャスター全体のことを考えて自主的に行っているところなんです。「これから大雨や台風が増える時期になるから、そのときになって困らないように、今からしっかりと対処法を身に着けておこう」と言って、積極的にみんなに声をかけて。その行動力はもちろん、後輩や番組を思う気持ちが本当に素敵だなって思います。

 

白井 清音さんに褒められた! うれしい!! ただ、実際に研修をしてみると、みんなすごく成長しているので、私からは何も言うことがないんですけどね。むしろ、“何か言わなければ……”と思って、頑張って絞り出すことがほとんどなんです(笑)。それに、私が積極的に行動に起こさなくても、みんなのほうから「ぜひ私にも教えてください」と声をかけてくれることも多くて。そういった言葉をもらうと、“みんな、もう一歩レベルアップしたくて頑張っているんだな”と思えて、私もうれしくなる。ですので、私も求められる限り、みんなのお手伝いになれればなと思っています。

江川清音●えがわ・さやね…1989年12月3日生まれ。北海道出身。O型。ウェザーニューズ「おは天」の10期生として、2008年よりキャスターに就任。その後、番組の変遷とともに「SOLiVE24」、「ウェザーニュースLiVE」の気象キャスターとして活躍。趣味・特技は社交ダンス、クラシック・バレエ、フラワーアレンジメント、クレイデコレーション、カルトナージュ、カリグラフィー、ヨガなど。XInstagram

 

──江川さんは復帰後、広報としても活躍されていますが、どういった経緯だったのでしょう?

 

江川 上司からの提案でした。急な話だったので驚きましたが、私もせっかくのチャンスだと思って飛び込んでみることにしたんです。具体的な仕事内容としてはBtoSの広報になります。一般的にはBtoC(Business to Consumer/企業と一般消費者・個人)と呼ばれるものですが、ウェザーニューズでは“Business to Supporter(企業とサポーター)”と表現しているんです。

 

白井 ウェザーニューズやウェザーニュースLiVEを扱ってくださるテレビ番組などで広報として登場している清音さんの姿を観る機会も増えましたよね。

 

江川 そうしたテレビ番組などのメディア対応も仕事の一つですね。ほかにもウェブサイトの運営であったり、ウェザーニューズが新聞やネットの記事でどれくらい取り上げられているかなどのデータを収集したり。もちろんウェザーニュースLiVE自体にも携わっていて、番組をもっと盛り上げるための企画会議などにも参加しています。

 

──SNSで江川さんがウェザーニューズのプレスリリースを紹介している投稿を拝見したことがありますが、リリースの記事も書かれているんですか?

 

江川 はい、めちゃめちゃ書いています!(笑) 例えば「猛暑見解2024」では予報センターの方に「今年は暑くなりそうですか?」と夏の気候の長期予報をお聞きしてプレスリリースの草案を作り、それをよりわかりやすく伝えるために、デザイナーさんに天気図なども描いていただいたり。初めてのことで大変ではありますけど、今まで以上に会社のことを知れて、すごく楽しいです。

 

白井 わかります! 私も、会社の取り組みについて意外と知らないことがたくさんあるんだなと実感しました。

 

江川 これまではキャスターとして番組内で扱う気象に関する情報を目にすることがほとんどでしたので、会社の業務の細部までは把握しきれていなかったんです。でも、実際には私たちの生活に関することだけじゃなく、海上気象や航空気象、それにスポーツやイベントなどあらゆる場面でウェザーニューズの気象データや情報が活かされている。なかには、“こんなところでも!?”と驚くことがありますので、いつかウェザーニュースLiVEの番組の中で広報・江川としてのコーナーを作り、ご紹介していけたらなと思っています。

 

 

番組に関わっている全ての人に拍手を贈りたい!

──お二人はそれぞれ新たな立ち場から客観的にウェザーニュースLiVEを見る機会が増えたかと思いますが、あらためて感じるウェザーニュースLiVEの良さとはどんなところでしょう?

 

白井 やはり、一番にあるのは番組と視聴者の距離の近さだと思います。サポーターさんからリアルタイムで送られてくる気象情報をスタッフたちが即座に処理し、それをキャスターに渡して番組内で発信していく。そうしたバトンの受け渡しがすごくきれいにつながっているなと強く感じます。

 

──突然の気象の変化や地震が起きたときのチャットのコメントの多さと、それを素早く情報として伝えていくスピード感にはいつも驚かされます。

 

白井 どのくらい揺れたかといった体感や雨量の多さなどを、皆さんがチャットを通じて、地名を入れて教えてくださる。そのことで、きっとどこよりも早くいろんなエリアから情報が集まってきて、地震やゲリラ雷雨などの発生直後から絶えず最新の状況を番組でお伝えすることができるんです。これができるのはウェザーニュースLiVEならではだと思います。

 

江川 また、スタッフたちの瞬発力もすごいんです。気象の情報に限らず、番組内でのちょっとした企画でも「こういうことができませんか?」と提案すると、すぐに「やりましょう!」と動いてくださる。そうした行動の早さを見ると、やはり最新の気象や防災情報を24時間365日、絶えず伝えているからこその瞬発力が皆さんに備わっているんだなと感じさせられます。

 

白井 それに、裏側に回ってみてより強く思うのが、ウェザーニュースLiVEの“チーム感”ですよね。多くの人の力で番組が作ることができ、さまざまな情報をお届けできているわけですが、それらを生み出しているスタッフやサポーターさん、それに予報センターの解説員の皆さんやキャスターたちって本当にすごいなと、心から拍手を贈りたくなります。

 

江川 あなたもその一員なんだよ!(笑) でも、皆さんを褒め称えたくなる気持ちはわかる。

白井ゆかり●しらい・ゆかり…1991年6月25日生まれ。埼玉県出身。B型。2015年にウェザーニューズ入社。現在、同社が配信する「ウェザーニュースLiVE」の気象キャスターとして活躍中。趣味・特技は茶道、ヨガなど。 XInstagram

 

白井 私や清音さんの役割は、その架け橋のようなものだと思うんです。サポーターさんがどんな情報を欲しているのかをキャッチし、それを私たちが会社やキャスターに伝えることで番組がさらに良いものになっていく。そうやって、全員にとってプラスになるように働きかけていく存在になることが大事なんだろうなって。

 

江川 きっと会社も私たちにそこを期待していると思いますしね。キャスターでありながら、同時に番組を制作する側の仕事を兼務しているのは、今のところ私たちしかいませんし、“これは失敗できないぞ!”という責任感もありますが、しっかりとキャスターの経験を活かして、架け橋になっていきたいなと思っています。

 

白井 そうですね。プレッシャーは半端ないですけどね(苦笑)。

 

──今はどんなところに大変さを感じていますか?

 

江川 広報の仕事としては、やはり言葉の表現ですね。仮にプレスリリースで間違った言葉の使い方をしてしまうと、私だけのミスではなく、会社全体の信用にもつながっていきますから。メディアへの電話対応も、私の発言が公式の言葉として捉えられてしまうので、そこは本当に慎重にならなければなと思います。もちろん、常に責任感を持って業務を行っていますし、すべての情報をしっかりと把握しているつもりではいます。でも、気象に関する言葉の言い回しは繊細なところがあり、ちょっとしたニュアンスの違いで誤解が生じる可能性がある。ですから、少しでも不安に思うことがあれば絶対に曖昧にしたり、自分を過信せず、周りにいるもっと専門的な知識のある方に伝え方を確認したうえで、自信を持って回答するようにしています。

 

白井 電話対応こそ、これまでのキャスターの仕事とは違って慣れていないから焦りが生まれそうですよね。

 

江川 それもあるし、私もともと電話がすごく苦手なの(苦笑)。両親とも電話だとあまりうまく話せないぐらいで。

 

白井 そうなんですか!?

 

江川 顔が見えないと、相手が誰であろうとドキドキしちゃって。だから、大事な用事があるときは直接会うか、もしくはメールで連絡するようにしていて。

 

白井 少しわかる気がします。私もお店とかに電話で予約するとき、少し苦手意識があります。

 

江川 同じタイプの人がいた!(笑) とはいえ、広報をしていて“電話が苦手です”ではお話にならないので、しっかりと対応できるように今頑張ってます。ゆかりん(白井)はどう? 初めての仕事が多そうだし、やっぱり大変?

 

白井 私がいる部署は以前のキャスター時代とチームも同じですので、環境自体はほとんど変わらないんです。ただ、自分の立ち位置が変わっているので、そこに難しさを感じていますね。打ち合わせのときでも、キャスター寄りの意見を言ったほうがいいのかなとか、あまり寄りすぎてもよくないのかなとか。反対に、スタッフ寄りの発言になってしまうと、キャスターとの距離が出てしまうしな……とか考えてしまって。新しいお仕事ということもあり、それらを一から覚える大変さもありますが、そのこと以上にチーム内におけるコミュニケーションを大事にしているので、より難しさを感じてしまいます。

 

江川 3時間の生放送はキャスターとスタッフがワンチームにならないと乗りこなせないから、コミュニケーションや人と人との距離感は本当に大切だよね。

 

白井 本番が始まってしまえば、楽しいことばかりなんですけどね。天気が穏やかな日は音声チェックをしながらキャスターの楽しいトークを一緒に笑って聞いていられますし、サポーターさんからのコメントを見て「どれをポヨンで出そうかな」と考えていることが多いので(笑)。

 

──とはいえ、急に天候が荒れだしたり、地震速報などが入ると、そうも言ってられなさそうです。

 

白井 そのときは一気に緊迫した空気になります。警戒レベルが上がるような状況じゃなくても、ゲリラ雷雨などが発生すると、どんどんと番組の構成が変わっていきますから。サポーターさんから届く、「このエリアの雨が急に強くなってきました」といった情報や動画をどのタイミングで出すのか、また、どの素材を使うのかといったことをディレクターが即座に判断し、それらをすぐに番組内で発信していかなければならない。当然、準備をしている間にも天気の状況は刻一刻と変化していくので、キャスターたちもものすごい緊張感に包まれているはずで。だからこそ、制作側とキャスターの間に立つ私としては、そこもうまくフォローしていけたらいいなと思っています。

 

 

リリースや動画などを通して発信する情報の大切さと難しさ

──同じ“伝える”仕事であっても、キャスターと制作や広報にはいろんな点で違いがありそうですね。

 

白井 そうですね。キャスターだと注意喚起などを、直接番組を通して自分の口からお伝えすることができますが、動画だと1つのニュースを配信し、それを皆さんに見ていただくことで注意喚起につながっていく。伝えるベース自体が大きく異なるなと感じています。

 

江川 実はゆかりんが編集したニュース動画もたくさんアップされているんだよね。

 

──ニュース動画というのはYouTubeにある3〜4分ほどの「最新気象ニュース」や「台風情報」などの動画のことでしょうか?

 

白井 はい。生放送でキャスターや気象解説員の方々がお伝えしている情報を切り取って編集し、それをニュース動画として配信しているんです。普段はあらかじめ切り抜くことを前提に番組内で気象解説していただくことが多いので編集も楽なのですが、急な天候の変化などがあると、キャスターと解説員の会話の中から抜粋してショート動画にまとめないといけないので、そのときは時間との勝負になりますし、緊張が走りますね。

 

江川 私も以前、ゆかりんに動画の編集を学んだことがあるんです。ウェザーニューズのアプリをSNSで紹介するときに「花火チャンネル」の情報を動画でアップしたいなと思って。なのに、途中で固まっちゃって(笑)。

 

白井 えっ!? なんと!

 

江川 早くアップしないといけない情報だったので、どうにもならずシュンっと落ち込みながら、結局その日はスクショの写真を貼り付けました(苦笑)。でも、そのときにも思ったんだけど、こうした編集作業って、ついのめり込んでしまって、時間があっという間に過ぎてしまう危険があるよね。

 

白井 そうなんです。キャスターとして番組を担当している3時間もあっという間ですが、動画編集も、こだわったり、集中していると、気づいたら数時間経ってることがあります。

 

──サムネイルを作る作業もこだわり出したらキリがなさそうです。

 

白井 サムネイルは沼りますね(笑)。目を引くものにするためにインパクトのある文字の乗せ方や色合いなどを細かく考えるんですが、時間をかけて悩みに悩んだ挙げ句、結局最初のものに戻ったり(笑)。

 

江川 なんだかんだと直感で作るものがわかりやすくて、いいものだったりするもんね。

 

白井 まさに! ただ、気をつけないといけないのが、油断していると毎回似たようなものばかりになったりするんです。“ここは強調したいから絶対に赤色の文字にしよう”とか、“ここは注意を引きたいから黄色かな”って考えていると、“あれ? 前々回と同じ配色になっている!”って(笑)。

 

江川 もう、くせのようになっているんだね。

 

白井 ですね。清音さんもキャスターの仕事との違いという点では、番組用の台本作りとプレスリリースでは内容も文章の書き方もまるで違いますよね。

 

江川 そうなの! よくぞ聞いてくれました(笑)。そもそも、番組用の台本は自分が理解するために書いているものなので、そこまで神経質にならないんです。でも、プレスリリースなどは他人に理解してもらわなければいけないので、しっかりとした文章が必要になる。それに、普段から書き言葉に慣れてないから、“なんか日本語が変だな”と思いつつ、でもどこがおかしいのかが具体的にわからなくて、悩んでしまったりして。逆に慣れていないことが幸いして、チームのリーダーから「これは私には書けないキャッチだ!」と褒めていただくこともあるんですけどね(笑)。

 

──文章の言い回しって、一度悩み始めると普段から使い慣れた言葉でも、“この日本語ってちゃんと合っているのかな?”と不安になることがありますよね。

 

江川 あります! “あれ? 意味通じているかな?”とか、“そもそもここでは何を伝えたいんだっけ?”と目的まで見失いそうになったり(笑)。キャッチもそうですね。こねくり回しすぎて、ゴールがわからなくなったり、反対にシンプルにしようとすると、今度は普通すぎて面白みのないキャッチしか思いつかなくなったり。そういうときは一度コーヒーを飲んだりして、頭の血を落ち着かせるようにしています。

 

白井 そういう苦労もあるんですね。……私、今日のこの取材でキャッチになるような言葉を一つも残せてない気がするんですが、大丈夫ですか?(笑)

 

江川 そんなことはない! いい言葉をたくさん言っているよ。ですよね?

 

──はい。今日に限らず、この連載ではどのキャスターさんのインタビューも印象に残る言葉ばかりで、すごく楽しいです。むしろ、毎回素敵すぎて、短くまとめるのが大変なぐらいです。

 

江川 そう言っていただけるとうれしいです。

 

白井 だからなのか、連載を重ねるたびに記事が長くなっていますよね(笑)。

 

──気づいていましたか(笑)。そうなんです。なかでも山岸愛梨キャスターの回では内容が本当に素晴らしく、ほぼノーカットで使いたかったので、前後編の2回に分けさせていただきました。

 

江川・白井 さすがあいりんさん!

 

──でも、こうしたイレギュラーな構成はWebの記事だからできることであって、プレスリリースのような資料だと、簡潔にわかりやすくまとめないといけないので大変だと思います。

 

江川 そうですね。文章が長くなりすぎると、言いたいことが散らかってしまったりしますし、要点をしっかり抑えないと、途中から読んでもらえなくなる場合もあるので、何を一番に伝えたいのかを短く構成していくのはすごく重要になってきます。それに、プレスリリースだと気象に関する専門用語だけでなく、ビジネス用語もたくさん出てきますから、きちんと理解せずに使っていると大変なことになる。そういった点においても、あらためて言葉で伝えることの責任感や大変さを強く感じますね。

 

復帰前は「私、こんなにうまく話せない!」とプレッシャーでした

──お二人は7月からキャスターとしても復帰されました。これは最初から決まっていたことなのでしょうか?

 

江川 日程自体が決まっていたわけではないのですが、「近いうちにキャスターとしても」という話はうかがっていました。

 

白井 私は正直なことを言うと、番組を裏で支える仕事に強く興味を持っていたので、産休に入る前は、“もしキャスターとして必要とされるのであれば、またやってみようかな”というぐらいの気持ちだったんです。でも、お休みをさせてもらっている間にもサポーターの皆さんから、「キャスターに戻ってきてくださいね」という声をいただくことが多く、それがすごくうれしくって。ですから、どこかで機会があればいいなとは思っていました。

 

江川 復帰の日が決まるまではドキドキだったよね。

 

白井 ほんとに! 清音さんは復帰されるのがこれで2回目ですが、それでもやっぱり緊張されていたんですね。

 

江川 前回はそのままキャスターとして戻ってくるだけだったけど、今回は広報の仕事も兼務しているから、そういう意味では今までとは違う不思議な感覚があったかも。同じように別のお仕事とキャスターを兼ねている先輩に川畑(玲)さんがいらっしゃるので、ウェザーニューズの社員としての立場やキャスターとしての立場の違いなどについて、たくさん相談に乗ってもらったりもして。

 

白井 以前から川畑さんのご活躍を見て本当にすごいなと思っていましたけど、いざ自分も似た環境になると、どれだけ大変なことをこなしているのかというのを実感しますよね。

 

──やはり制作側の仕事を経験すると、キャスター視点で見る番組自体もこれまでとは違って感じるものですか?

 

江川・白井 全然違います!

 

江川 声がそろった(笑)。けど、本当に見え方が違うよね。

 

白井 すべてのスタッフに対して感謝の気持ちでいっぱいになりますし、「こんなキャスターですみませんでした!」という言葉しか出てこないです(笑)。

 

江川 ほんと、そうだよね。スタッフの皆さん全員に頭を下げたくなる。

 

白井 「これからはちゃんと構成どおりにやります! いつも脱線してすみません!!」って(笑)。

 

江川 うん。脱線したあとに、いかにスタッフたちが自分たちの知らないところで助けてくださっていたのかがよくわかるし。番組がスムーズに進むよう、本番前にスタッフが細かく進行を考えてくださっているわけですから、そのとおりにやることがいかに大事か。

 

白井 やっぱり好き勝手やっちゃいけないなと反省していますし、謝罪したいことを挙げだしたらキリがないです(笑)。

 

──ちなみに、今回の復帰に向けて、何かしらの準備はされていたのでしょうか?

 

江川 発声練習だけはキャスター復帰に関係なく、毎日欠かさずするようにしていました。

 

白井 すごい!

 

江川 私の場合、“噛み様”と言われてしまうぐらい噛み癖があるからなんだけどね(苦笑)。今でこそ随分良くなったけど、油断すると口が動かなくなるから、訓練だけは日々しておこうと。

 

白井 私はイメトレくらいですね(笑)。というのも、復帰までの2か月の間、裏方としてずっと近くでキャスターたちの番組を見ていたので、そこで感じたプレッシャーったらなかったんです。“みんな、よくしゃべれているな。すごいな”!って。

 

江川 わかる! 今のキャスターたちの番組を見ていたら、“きっと私、こんなにしゃべれない!”って怖くなったもん。

 

白井 特に、私たちがお休みする前に研修をしていたせんちゃん(小川千奈キャスター)まゆちゃん(魚住茉由キャスター)がびっくりするぐらい成長していて。驚くと同時に、“本当に上手になったね”って、自分のことのようにうれしくなったんです。

 

江川 うん。私も“二人とも大きくなったね!”って泣きそうになった。

 

白井 いち視聴者として二人のフリートークを聞いていても本当に面白いし。そのことを本人たちに伝えたらすごく喜んでくれたんですが、とはいえ、いざ自分がキャスターに復帰することになってからは、そんなことも言っていられなくなったんです。“私、できないかもしれない!”という不安な気持ちでいっぱいになって。

 

江川 そうなんだよね。以前は研修しながら二人に、「大丈夫だよ!」って励ましていたのに、今の私の番組を見て、「全然できてないじゃん!」って思われたらどうしようって(笑)。

 

白井 まるで説得力がなくなっちゃいますからね。だからこそ私はひたすら、“大丈夫! 自分はできる!!”ってイメトレをしていたんです(笑)。

 

──復帰された日はどんなお気持ちでしたか?

 

白井 復帰日は気象状況の注意度が通常時よりも高くなっていたので、番組内も緊張具合が高まっていました。私自身の緊張度もMAXだったので……落ち着いてゆっくり丁寧に話すことを意識していたように思います。でも、あまりの緊張で正直、頭の中はぽわぽわしていました。今何を話しているのかが、自分でもあまり理解できずにいるという感じで(笑)。ただ、3時間の番組なので、そうした状態が続きながらも、番組終わりの方は口から途切れず言葉が出てくるなと客観的に見られるようになっていて、“あ〜これは、今までキャスターをやっていたときの感覚が忘れずに残っているからかな”とも思いました。番組終了後は、“反省点がいっぱいありすぎる……”と思いつつ上司に挨拶をしたところ、「以前よりも声のトーンも落ち着いて、聞きやすいよ!」と褒めていただけて、胸をなでおろしましたね。

 

江川 キャスターとして番組に出演するときは、規定の入りの時間よりいつも1時間は早く来て準備をしているのですが、天気はもちろん、生活の豆知識や実用的な情報など“皆さんに有意義な情報を届けたい!”と思って準備をしていると、いつも時間が足りなくなっちゃうんです。復帰したあの日もわちゃわちゃとして「急げ〜急げ〜!」と小声で言いつつ、スタジオの椅子に座ったのを覚えています(笑)。そして、スタジオの席に座った瞬間、“これこれ、この独特の空気感! 緊張感! キター!! ”となりました(笑)。急に現実味が増すと言いますか、背筋が30cmくらいグググっと伸びたのを感じましたね。

私の番組は元気ハツラツでテンションが高めだと言われることが多いのですが、復帰前日などには台風や大雨の影響が心配な地域があって番組の災害注意レベルが上がったり、復帰直前の番組内では千葉県で最大震度4の地震が発生していたりしたので、番組をお送りする温度感が難しかったです。ただ、番組が始まると視聴者の皆様から「おかえり! 待っていたよ!」とお声をいただき、“私のホームがここにある!”と心があたたかくなりました。そして何より、これからも視聴者、ファンの皆様に愛される番組作りをしていきたいと強気思いましたね。

 

──また、7月27日には「ウェザーニュースLiVE 劇場ライブビューイング」も開催され、お二人にとっては久々のイベントとなりました。江川さんはスタジオから、白井さんは映画館からの出演となりましたが、サポーターの皆さんとの久々の交流はいかがでしたか?

 

白井 リアルイベントが私にとってとても久しぶりで、会場で皆さんにお会いできるのが本当に楽しみでした! 以前から応援してくださっているサポーターさんもいらっしゃって、“お久しぶりです〜!”という気持ちと、初めましてのサポーターさんも多かったと思いますので、“どうもどうも白井です〜!”という新鮮な気持ちもありました。会場は皆さんとの距離が思った以上に近くて、暗いはずの映画館ではありますが、皆さんの表情がよ〜く見えました(笑)。だからこそ、私たちが登場したときに、皆さんがあたたかく迎えてくれた優しい表情が印象に残っています。あと、皆さんがたくさん掛け声を出して、場を一緒に盛り上げてくださったんです。あの一体感、最高に素敵でした! 本当にありがとうございました。

 

江川 私はイベントへの参加が数年ぶりで、かつ劇場ライブビューイングという初挑戦の催しでしたので、始まるまで期待と不安でいっぱいでしたね。スタジオではゆいちゃん(駒木結衣キャスター)みーちゃん(戸北美月キャスター)と私の3人のMCで、お互いを補いつつ、それぞれが自分の役割を果たしながら特別番組をお送りできたので良かったと思っています。また、実際に始まってみると、ご存知の通り好きにやらせてもらいまして(笑)、皆さんの反応を受けつつ、私たちも楽しませていただきました。

映画館の雰囲気については、板橋会場と幕張新都心会場で中継を繋いでいるときには盛り上がりなどが実感できたものの、それ以外の映画館の状況などを把握するのが難しく、来場していただいた方に楽しんでいただけているのかどうかという不安は残りました。全国の劇場で参加していただいた皆さんのアンケートや社員からも感想をうかがったので、今後開催される際は、皆様にとってより満足度の高いアップデートした劇場ライブビューイングをお楽しみいただきたいと思っています。

ウェザーニュースLiVEの「参加型のお天気コミュニティー」は留まることを知りません! これからも皆さんと一緒に歩み続けていきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

──では最後に、今後の目標を教えていただけますか?

 

江川 キャスターには天気や防災など、いざというときにさまざまな情報を伝えていく役割や使命があります。広報としても、会社のことをより多くの方に知っていただき、情報を届けていくという意味では同じだと思っていますので、ウェザーニュースLiVEはもちろんのこと、ウェザーニューズという会社の取り組み自体もたくさんの方に知ってもらえるように頑張っていきたいですね。また、サポーターの皆さんにとって身近なアプリについても随時アップデートをしています。ですから、そうしたユーザーの生活をより豊かにするための機能なども多くの人に広めていけたらなと思っています。

 

──江川さんもアプリの開発をされているんですか?

 

江川 広報として開発チームと一緒に作ることはあります。“こういう情報をアプリで使えるようになったら便利では?”といった提案をしたり、少しではありますが、私も企画を出すことがあって。ユーザーにとって使いやすいアプリにしていくのはもちろんですが、減災や命を守るために必要とされるツールですので、そのためにもいろんな機能を作っていきたいなと思っています。

 

白井 私の目標は、やはりキャスターとサポーターの皆さん、そして番組を支えているスタッフの架け橋のような存在になることですね。といっても、そんな大層な立ち位置ではなく、良い相談役になるような感じで(笑)。気になることや不安なことがあれば“ちょっと白井に伝えておこうかな”という気軽さで、ウェザーニュースLiVEチームのみんなの拠り所になれればなと思っています。

 

江川 みんなが「ゆかりんに頼るぞ!」みたいな感じだね(笑)。

 

白井 はい、“もう、なんでも来い!”です(笑)。それに、動画編集もさせてもらえるようになり、やりたかったことの一つに携わることができました。ですので、映像面でも有意義な動画を届けられるスキルをもっと磨いて、皆さんにとって生活に役立つ情報をお伝えしていきたいと思っています。

 

▼コラム「インタビューこぼれ話」

多忙を極めるお二人に最近はまっていることや趣味の話を語っていただきました!

江川 今はまっているものと言えば、「外郎売」を発声練習の中に取り入れています。滑舌のトレーニングとして有名なものなんですが、早口言葉も入っているので、毎朝ラジオ体操と一緒にやるようにしていますね。

 

白井 以前、隣でラジオ体操していましたよね(笑)。

 

江川 そうだった(笑)。朝に体を動かすと頭がシャキッとするし、声の出方もよくなるのでおすすめですよ。それ以外ではまっているものと言えば……カラオケかな。よくCスタ(会社にあるCスタジオ)に籠もって、一人で歌ってる(笑)。

 

白井 えーっ、そうなんですか!? なんだか意外です。

 

江川 これも発声練習がてら歌っているんだけど、最近になってCスタの電気が点くようになったから、私が歌っているのを見かけると、皆さんそっとしておいてくれるんです(笑)。

 

白井 私がはまっているのはカカオのチョコですね。小さい頃からチョコレートが大好きで、好みを聞かれたら、必ず「海外とかで売っている甘〜〜いのが好きです」と答えていたんです。でも、最近は高カカオに目覚めまして。

江川 大人になったんだ!

 

白井 はい。でも、それは決して苦みが好きになったからではないんです。カカオを口に入れてからご飯を食べると太りにくくなるそうなんです。しかも、カカオ成分が高めじゃないとダメみたいなので、86%くらいのものを食べるようにしているんですね。そうしたら、70%でも少し甘さを感じるくらいになってきて。

 

江川 それは相当好みが変わった証拠だね。

 

白井 そうなんです。毎日食事前に2粒ほど摂るようにしていたら、「お! 高カカオ、いけるぞ!」と思うようになって(笑)。今は、ほかにもいろんなチョコを試してみようかなと思っています。

 

江川 じゃあ、もし今ミルクチョコレートを食べた日には……。

 

白井 甘〜〜〜〜〜〜〜〜!ってなると思います(笑)。

江川 (笑)。では、最近新しく趣味で始めたことはある?

 

白井 う〜ん、なんだろう……。再発見ならあります。少し前にテレビ番組に出演し、久しぶりにジャンクションの話をしたんです。そのとき、あらためて“ジャンクションっていいなぁ”ってしみじみ思いました(笑)。

 

江川 山口(剛央)さんにはあまり響かなかったジャンクションだね(笑)。

 

白井 そうです。山口さんはトンネル派でしたから。昔、ウェザーニュースLiVEの番組内で『美しきジャンクションの世界』という企画を私がやらせてもらったんですが、そこで実は山口さんがトンネル好きだということが発覚して。番組が終わったあとも、ずっとトンネルの素晴らしさを熱弁されていました(笑)。私もトンネルの奥深さを知ることができてすごく面白かったんですけど、残念なことにトンネルの良さって映像で表現しにくくて、企画にもしづらいんですよね。

 

江川 そうか。基本的に暗い闇がずっと続いているだけだもんね(笑)。

 

白井 そうなんです。それで断念してしまったんですが、いつかチャンスがあれば、また山口さんに番組で語っていただきたいですね。清音さんは何か新しい趣味を見つけられたんですか?

 

江川 自分から言いだしておいてなんだけど、全然ないんです。朝から夜まで平日は仕事をしているので、なかなか時間を作れなくて。……というのは言い訳ですよね(苦笑)。なので、しいて言うなら、趣味は今も飲酒活動かな(笑)。

白井 新しさはないですね(笑)。

 

江川 あ、でも卓上で揚げ物ができる電気フライヤーを購入したんです。

 

白井 それって、テーブルの上で串揚げとかができるということですか?

 

江川 そう! できたての状態でビールと一緒に味わえる。これがもう最高なの。

 

白井 それはいいですね。でも、それなら趣味は「飲酒活動」ではなく「おつまみ作り」と言ったほうが、聞こえがいいかもしれないですよ(笑)。

 

江川 たしかに。「飲酒活動」だと、ただの飲ん兵衛みたいだもんね(笑)。

 

江川清音さん&白井ゆかりさんのサイン入り生写真を3名様にプレゼント!

<応募方法>

下記、応募フォームよりご応募ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScSUJKuWdoy67EnqRP8Ggs17qPNVBP_N_ED-PPdC8vSaM1gRQ/viewform?usp=sf_link

※応募の締め切りは11月5日(火)正午まで。
※当選は発送をもってかえさせていただきます。
※本フォームで記載いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的での使用はいたしません。また、プレゼント発送完了後に情報は破棄させていただきます。

 

 

「ウェザーニュース」HP https://weathernews.jp/

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撮影/中村 功 取材・文/倉田モトキ

菊池桃子が『THE TIME,』10月の月曜日マンスリーレギュラーに決定「フレッシュで前向きな朝をお届けできるよう頑張ります」

菊池桃子が、安住紳一郎アナが総合司会を務めるTBSの朝の情報番組『THE TIME,』(毎週月曜~金曜 午前5時20分~8時)の10月の月曜日マンスリーレギュラーに決定。10月7日(月)から登場する。

 

10月の月曜日マンスリーレギュラーに決定した菊池は、東京都出身で、1984年公開の映画「パンツの穴」でスクリーンデビューし、同年「青春のいじわる」で歌手デビュー。当時のキャッチフレーズは「It’s Real Fresh 1000%」。清純派アイドルとして爆発的な人気を博し、1985年には当時の最年少公演記録となる17歳で日本武道館公演を大成功させた。

 

その年リリースした「卒業-GRADUATION-」は自身初のオリコンウィークリーチャート1位を記録。その後も数々のヒットを飛ばし、愛くるしいキャラクターと甘い歌声で絶大な人気を誇っているほか、俳優としても映画やドラマに多数出演している。今年はデビュー40周年を迎え、ビルボードライブ単独公演やプラネタリウムライブなど、全国各地でライブ活動も行っている。

 

菊池は毎週月曜に芸能エンタメコーナーやスポーツコーナー、生活情報を届ける「TIMEマーケティング部」などに出演する。

 

番組では今後も月曜日にマンスリーレギュラーを迎えていく。火曜日は日向坂46の松田好花、水曜日は乃木坂46の一ノ瀬美空、木曜日は櫻坂46の松田里奈が引き続き出演する。

 

【菊池桃子コメント】

ご信頼する安住さんと共に、フレッシュで前向きな朝をお届けできるよう頑張ります。視聴者の皆さまにとってすてきな朝のひとときとなるよう努めます!

 

番組情報

『THE TIME,』
TBS系
毎週月曜~金曜 午前5時20分~8時

溝端淳平、満島真之介、岸部一徳が遠藤憲一主演『民王R』に出演決定 キャラポスター&本編PR映像も解禁【コメントあり】

遠藤憲一が主演を務める火曜ドラマ『民王R』(テレビ朝日系 10月22日スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分)に、溝端淳平、満島真之介、岸部一徳の出演が決定した。

 

2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠で遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された『民王』。作家・池井戸潤が2010年に発表した同名小説を初めてドラマ化し、現職総理大臣とおバカな息子の心と体が入れ替わるという大珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描き、人気を博した。そんな『民王』が『民王R』として9年の歳月を経て再起動する。

 

前作『民王』で総理大臣・武藤泰山を演じた遠藤憲一が本作でも同役を演じ、泰山の書生・田中丸一郎太役で大橋和也、設第一秘書・冴島優佳であの、警視庁公安部の刑事・猫田マモル役で山時聡真が共演する。息子と心と体が入れ替わってしまうという未曾有の事態に見舞われながらも総理大臣を務め上げ、まもなく政界を引退しようかという泰山に、再び総理の打診が…。そんな矢先、またしても“入れ替わり”という大珍事が襲いかかる。しかも、今回の“入れ替わり対象”は「全国民」。毎話泰山と誰かがランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開される。

 

このたび、新たに溝端淳平、満島真之介、岸部一徳の出演が決定。溝端が演じるのは、民政党・政調会長の白鳥翼。元総理を父親に持つ二世議員で、通称「永田町のプリンス」。クリーンなイメージと、爽やかな風貌により、国民から絶大な支持を得ており、次期総理候補と目されるが、ある問題を抱えている。

 

満島が演じるのは、政治評論家の蓮沼清彦。個性的な風貌と、歯に衣着せぬ過激な発言で、ネット番組を中心に活躍している。

 

岸部が演じるのは、民政党の最大派閥・二木派のドン・二木正一。政界の実力者だが、昔ながらのしがらみの中で生きる金権政治家。閣僚の失言や不祥事によって、支持率低下が止まらない民政党の危機に際し、泰山に再び総理の座に就くよう打診する。

 

また、主要登場人物たちのキャラクターを的確かつ端的、そしてユーモアたっぷりに表したキャラポスターも解禁。泰山(遠藤)の【ワニ顔総理】をはじめ、田中丸一郎太(大橋)の【コネ書生】、冴島優佳(あの)の【毒舌秘書】、猫田マモル(山時)の【豆腐メンタル公安刑事】、“カリヤン”こと狩屋孝司(金田明夫)の【おかえり、官房長官!】、新田理(山内圭哉)の【イクメン公安刑事】、白鳥(溝端)の【永田町のプリンス】、蓮沼(満島)の【キレッキレ政治評論家】、そして二木(岸部)の【民政党最大派閥のドン】と、『民王R』の世界観にピッタリの個性あふれるキャッチコピーが添えられている。

 

さらに、シンガーソングライター・asmiが歌う主題歌「こっち向いてほい」が流れる本編PRが、地上波に加え、公式SNS、TVer、YouTubeなどで解禁された。

 

溝端淳平 コメント

前作から皆さんに愛され続けている作品に出演させていただくことをとても光栄に思っています。また、その分プレッシャーも感じますが、遠藤憲一さん演じる、中身が入れ替わったさまざまな“武藤泰山”と共演できることを何より楽しみにしています。

僕が演じる白鳥翼は、次期総理大臣候補で、泰山の若きライバル。何か大事なことを言っているようで、実は何も言っていない、故に失言もない、表面上のパフォーマンスで大衆の人気をつかむのがうまい白鳥ですが、果たして本当はどんな人物なのか――ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです。池井戸潤さんの作品の中でも異彩を放っている『民王』の世界観を存分に体現しながら、個性たっぷりな白鳥という役を精いっぱい演じたいと思います。

 

満島真之介 コメント

9年前に放送していた『民王』も楽しく観ていたので、出演が決まったときは驚きましたし、その一員になれることに喜びを感じてます。

僕が演じる蓮沼清彦は一言で言うと「うさん臭い」(笑)。でも僕自身にとっても新しい挑戦になる役ですし、見た目のインパクトもすごく重要だと思ったので、気合を入れて臨みました。たくさんの人に愛されてきた作品に新たな風を吹かせたいと思っています。

大きく変化している時代の中で、皆さんそれぞれに思っていることや、ぶつかっていること、未来への不安や希望、いろいろな想いがあるはずです。この『民王R』は、みんなが声に出せない声をドラマにしてくれているところが魅力だと思いますし、9年前からさらに進化した、令和の『民王』がどんなメッセージを発してくれるのか、楽しみにしていただきたいです! 家族みんなでくすっと笑いながら観ていただいて、このドラマをきっかけに日本全体が明るい未来に進んでいけるように願っています!

 

岸部一徳 コメント

脚本が面白かったこと、そして遠藤憲一さんが主演ということが、『民王R』への出演を決めた大きな理由でした。私が演じる二木正一は、政治家の“裏と表”というリアリティーを持っている人物。これまでのテレビドラマにはなかった発想の面白さ、そして今の政治に一石を投じるかも…?を楽しんでください。

 

【番組情報】

民王R

テレビ朝日系
2024年10月22日スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分

<出演>
遠藤憲一、大橋和也(なにわ男子)、あの、山時聡真 ほか

<スタッフ>
Inspired by 池井戸潤『民王』(文春文庫・角川文庫)
脚本:加藤陽一、後藤賢人 ほか
監督:草野翔吾、山本大輔、佐藤恵梨子
音楽」井筒昭雄
エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、田中真由子(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作:テレビ朝日

©テレビ朝日

【保存版】約140人が登場! 400枚超の写真で振り返る「東京ゲームショウ2024」

2024年9月26日(木)~29日(日)の4日間にわたって千葉・幕張メッセにて開催された「TOKYO GAME SHOW 2024」。総来場者数は、27万4739人と、これは4年振りに幕張メッセ全館での開催となった昨年の総来場者数24万3238人を大きく上回る結果となり、ゲームコンテンツへの注目度の高さを示しました。また今年は過去最多となる44の国・地域から985の企業・団体が出展。出展社数のうち450社が国内企業、535社が海外企業と、海外企業が国内企業を上回りました。

 

 

会場では、家庭用ゲーム機からスマートデバイス、PC、VRまでさまざまなプラットフォームに向けた新作タイトルがお披露目され、さらには、ゲーム関連製品やサービス、ソリューション、グッズなども数多く展示されていました。そんな大盛り上がりのイベントを華やかに彩った各ブースのコンパニオン、ゲームに登城するキャラクターに扮した人気コスプレイヤーに注目。撮影できたのはビジネスデーを中心にごく一部だが、計139人一気に紹介していきましょう。撮影取材に快くご協力いただいたコンパニオンさん、コスプレイヤーさん、各ブースの関係者の皆様、ありがとうございました!

 

また記事の最後にはアンケート企画も用意。記事に掲載されている人の中からあなたの推しを教えてください。「あの人が掲載されていない」「編集部の写真が下手すぎる」など様々な意見はありますが、今後の企画の参考にさせていただきたいです。ご協力お願いします。

 

【139人を一挙に紹介!】

 

<SNK>

えなこ

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吉田早希(よしだ・さき)

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<日本工学院>

沙倉しずか(さくら・しずか)

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【沙倉しずかさんギャラリー】

 

あいら柚月(あいら・ゆずき)

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江藤智美(えとう・ともみ)

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【江藤智美さんギャラリー】

 

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ハルコ

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【ハルコさんギャラリー】

 

<THQ Nordic>

星野ゆみ(ほしの・ゆみ)

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【星野ゆみさんギャラリー】

 

<VIC GAME STUDIOS>

楠木 絢(くすのき・あや)

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【楠木 絢さんギャラリー】

 

津田知美(つだ・ともみ)

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【津田知美さんギャラリー】

 

西山絵里香(にしやま・えりか)

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【西山絵里香さんギャラリー】

 

兎咲 香(とざき・かおり)

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【兎咲 香さんギャラリー】

 

根岸しおり(ねぎし・しおり)

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【根岸しおりさんギャラリー】

 

神崎 蓮(かんざき・れん)

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【神崎 蓮さんギャラリー】

 

<Kuro Games>

零崎沙耶(ぜろざき・さや)

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【零崎沙耶さんギャラリー】

 

奥村美香(おくむら・みか)

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【奥村美香さんギャラリー】

 

遥HARUKA(はるか)

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【遥HARUKAさんギャラリー】

 

えまりん

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Momoko葵葵(ももこ・あおい)

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【Momoko葵葵さんギャラリー】

 

汐月Crescent(しおつき・くれせんと)

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【汐月Crescentさんギャラリー】

 

天津いちは(あまつ・いちは)

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【天津いちはさんギャラリー】

 

<DICO>

正智寧音子(まさち・ねねこ)

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【正智寧音子さんギャラリー】

 

<Mecha BREAK>

百野綾華(ももの・あやか)

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【百野綾華さんギャラリー】

 

美羽えり(みはね・えり)

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【美羽えりさんギャラリー】

 

桐本瑶子(きりもと・ようこ)

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【桐本瑶子さんギャラリー】

 

iLU(あいる)

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【iLUさんギャラリー】

 

浜嶋りな(はましま・りな)

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【浜嶋りなさんギャラリー】

 

平田れみ(ひらた・れみ)

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【平田れみさんギャラリー】

 

長瀬れな(ながせ・れな)

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瑞菜るい(みずな・るい)

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【瑞菜るいさんギャラリー】

 

<STRINOVA>

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【穂南しずくさんギャラリー】

 

嘉宮つむぎ(かみや・つむぎ)

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幸まる(ゆき・まる)

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<セガ/アトラス>

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<コナミデジタルエンタテインメント>

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<カプコン>

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<YGG Japan>

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<FORCES>

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かなめ

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<Samsung SSD>

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<4Gamer.net>

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<アークシステムワークス>

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<Fingersoft>

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【桜井あかねさんギャラリー】

 

<Ukiyo Studios>

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<Duet Night Abyss>

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<MSI>

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<ウエスタンデジタル>

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<UNIZONE>

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<WhisperGames>

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Sukki

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ミナミ

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<XEO>

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<CPD>

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<GAME BOX>

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撮影/編集部

那須川天心が『あのクズを殴ってやりたいんだ』に毎話異なる役どころで全話フル出演「主役より目立ってたらすみません!」

奈緒が主演を務める火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系 10月8日スタート 毎週火曜 午後10時~10時57分)に、現役プロボクサーの那須川天心が“全話フル出場”することが決定した。

本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに自分を変えるためにボクシングを始め、「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くガチンコボクシングラブコメディ。

 

このたび、新たなキャストとして本作が連続ドラマデビューとなる那須川天心の出演が解禁。毎話異なる役どころで全話に出演するが、その役どころは放送を見てのお楽しみという、前代未聞の配役に挑戦する。

 

5歳から極真空手を始め、小学5年生で極真空手ジュニア世界大会で優勝後、キックボクシングキャリアをスタートさせた那須川。90勝以上のアマチュアキャリアを経て、2014年にプロデビュー。翌年のプロ6戦目で史上最年少となる16歳でRISEバンタム級のベルトを奪取し、以降も数々のタイトルを獲得した。2022年6月、日本格闘技史上最大とも言われる「THE MATCH 2022」のメインイベントでK-1王者相手に勝利し、キックボクシングのラストマッチを白星で飾った。昨年、プロボクシングへの転向を正式に発表。現在の戦績は4戦4勝(2KO)、今月10月14日(月・祝)にはプロボクシング転向5戦目にして初のタイトル戦に挑む。

 

また、那須川の出演方法にちなんで、火曜ドラマ特別企画となる“那須川天心を探せ!”企画がスタート。どの場面に登場したか、オリジナルハッシュタグをつけて投稿した人の中から、抽選で番組グッズが当たるプレゼント企画を毎話SNS上で実施予定。詳しくは番組公式SNSで発表される。

 

【那須川天心コメント】

那須川天心です!

火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』に出演が決まりました!
ドラマは初めての経験でしたがしっかりかませたと思います! 主役より目立ってたらすみません!

毎話異なる役どころで登場します。

登場シーンを見逃さないよう、皆さんテレビの前でシャドーしながら観てください!

それではOAをお楽しみに!!

 

【番組情報】

火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』
2024年10月8日スタート
毎週火曜 午後10時~10時57分

<キャスト>
佐藤ほこ美:奈緒
葛谷海里:玉森裕太

羽根木ゆい:岡崎紗絵
大葉奏斗:小関裕太

相澤悟:倉悠貴
佐藤さや美:鳴海唯
新田撫:玉井詩織(ももいろクローバーZ)

羽根木成:渡部篤郎
佐藤明美:斉藤由貴

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:泉澤陽子、鹿目けい子
プロデュース:戸村光来、佐井大紀、宮﨑真佐子
演出:岡本伸吾、石井康晴、小牧桜

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/anokuzu_tbs/
番組公式X&Instagram&TikTok:@anokuzu_tbs

©TBS

『目がテン!』35周年 所ジョージ「自分が笑えているうちはやり続けますよ!」

「昭和」から「平成」に元号が変わった1989年にスタートした『所さんの目がテン!』(日本テレビ系)が10月6日(日)の放送で35周年を迎えるに当たって記者会見が行われ、メインキャスターの所ジョージが登壇。思い出に残っているエピソードや、今後の抱負を語った。

 

◆番組35周年、1989年から続く長寿番組ですが、どんな思いでいらっしゃいますか?

 

長いこと日テレで仕事をしているなと思いますよね。35歳くらいのときにこの番組のお話をもらったのかな。当時、朝の時間帯の番組には出ていなかったから面白そうだなと思いました。毎日楽しいことを追い求めて生きているから、こういう節目でもないとあんまり振り返らないんですけど、『目がテン!』がここまで続いた理由は、ひとつは放送時間があるかなと思いますよね。日曜朝7時っていう、なんかまだ皆さん目がボーっとしている時に放送しているっていう。ゴールデンだったらね、多少私も身構えることでしょう(笑い)。

 

この日曜朝の7時という、起きているの?朝ごはん作ってる水道の音に消されてるんじゃないの?テレビの音は?みたいな、そんな感じが見るほうにも出演しているほうにもちょうどいいんだと思う。で、内容は全部情報なんで、いい情報は間違いなく毎回言ってるんで。そこが魅力だと思いますよ。そんな気を張って聞かなくてもいいっていう時間帯だし、かといってちょっと耳に入ってくるものがいい情報として残るっていうね。皆さんのレギュラーな感じになってるんじゃないですかね。

 

僕にとってもそうで、ここ(収録スタジオ)へ通ってくる曜日も同じ、自分で運転してくるから道も同じ。獣道みたいに全部同じコースで、帰りも大体同じ時間で、まさに生活の一部ですよ。もはや日テレの駐車場のガードマンさんとか、全員と仲がいいわけだよ。で、季節のものをもらったりとか、申し訳ないから俺も何か返したりとか(笑)、そんなことをやってるのが楽しいですよね。

 

それと、テレビ番組って、その時のニュース性のあるものにしがみついちゃうと、そのニュースと一緒に終わっていくみたいなこともあると思うから、『目がテン!』らしく、これからもスタンダードなところの疑問みたいなのが続くといいなと今でも思っています。

 

科学番組だから、僕も勉強になる。撮る前にスタッフや、関わる皆さんと打ち合わせするじゃないですか。テレビ見てる人にはちょっと分かりづらいし、実験といってもこれはこっち側の都合いい実験だからこうしないといけないんじゃない?と私から話したりもしています。見てくれる人に、いい情報がしっかり伝わることが一番だからね。

 

◆10月6日の放送は10年前に始まった、里山再生をテーマにさまざまな自然科学の研究者と地元の方々の協力を得て、持続可能な里山の活用法を模索する「かがくの里」プロジェクトや、最近では、自然観察のフィールドを自分たちの手で作るプロジェクト「いきものの森」という新企画も登場しています。今後はどんな展開を期待しますか?

 

いろんな動物が来たらいいなという気持ちはあまりなくて、秋に収穫祭でおいしいものが食べられたらいいなとか、そんなことを続けていたら、「かがくの里」はだんだんと循環して良くなっていった。

 

はじめの頃は正直、里山へ行くのもめんどくさいと思っていたんですよ。だけど今は行きたい!って感じになっていますもんね。ワクワクが増していくんだろうね。ある程度整理されると、この男はその気になるみたいね(笑)。先が見えない時はめんどくさいって言ってるけど、あれいい展開になってるんじゃないかって言うと、さもずっとやっていたかのようにノってきますよね。僕が計画を立てていたわけじゃないけどね。

 

手作りした納豆はおいしかった。そのまんまを出してくれるのが一番ありがたいね。この番組のスタッフがやりがちなのが、必ず何か最後にスタッフが考えた料理みたいなのにチャレンジするんですよ。でも、全部まずいんです(笑)。絶望的においしくない。余計なことすんなよっていつも言うのに、懲りずにチャレンジするからすごいなと思っています(笑)。

 

◆「かがくの里」はこれまで本当にたくさんの地域の方々に支えていただいていますね。

 

あの人たちが全部やってくれているよね。だって、毎日畑は見ていなければダメ。田んぼに水が減っちゃったら井戸水を加えたりとか、あそこに住んでいる方々の協力がなければできないこと。

 

◆番組では、2年前、「かがくの里」の取り組みに共鳴し、世界的建築家の隈研吾さんが「かがくの里」の母屋の設計を進めてくれています。

 

隈さんの建物が建ったら、全国からみんな見に来たいと思いますよ。隈さんの建物が、もしもボロボロになってきたら私が黙って移築します。私の敷地内に。私欲じゃないよ、私が保管しなかったら誰がする!?っていう責任感があるからね。

 

◆この番組を何歳まで続けたいですか?

 

さすがに調子悪くなったらやめますよ。息絶え絶えで、見ている皆さんが心配になるようなくらいになってまではやりたくない(笑)。でも、自分が笑えているうちは、やり続けますよ!

 

【番組情報】

『所さんの目がテン!』

日本テレビ系
2024年10月6日(日)午前7時~7時30分
※放送日時は地域によって一部異なる

 

<出演者>
メインキャスター:所ジョージ
専任プレゼンター:阿部健一、五島麻依子
実験プレゼンター:湯上響花、佐藤真知子

©日本テレビ

仲野太賀主演26年大河『豊臣兄弟!』秀吉役は池松壮亮 永野芽郁、吉岡里帆、浜辺美波は豊臣兄弟の恋人役に「こんなに頼もしいことはない」

2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合ほか)の出演者発表会が実施され、主演の仲野太賀に加え、池松壮亮、永野芽郁、吉岡里帆、浜辺美波が登壇した。

 

大河ドラマ第65作は、豊臣秀吉と弟・秀長(仲野太賀)の絆の物語。「もし長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた“天下一の補佐役”秀長の目線から戦国時代をダイナミックに描く、波乱万丈のエンターテインメント。

 

このたび、新たに4人のキャストが発表。小一郎を乱世に巻き込んだ野心家の兄・豊臣秀吉(藤吉郎) 役を池松壮亮、小一郎の幼なじみで“初恋のひと”直(なお) 役を永野芽郁、小一郎の正妻として生涯を共に歩む慶(ちか) 役を吉岡里帆、夫の秀吉と共に天下人への階段を昇りつめる寧々(ねね) 役を浜辺美波が務める。なお、吉岡、浜辺は本作で大河ドラマ初出演となる。

 

池松は「太賀とは10代の頃からの仲で、俳優の仕事やものづくり、互いの人生に関してなどたくさんの対話を繰り返してきました。僕も皆さまと同じようにニュースで太賀が主演を務めるということを知りました。ずっと見てきた身からすると、心からうれしかったです。そうこうしていると次の日に(オファーの)ご連絡をいただきまして…まさか自分が秀吉を演じるとは全く想像しておりませんでしたので、あまりにも驚き、しばらく固まってしまいました」と。

 

続けて「僕自身は約20年ぶりの大河ドラマとなります。語り継がれてきた豊臣家、豊臣秀吉について、歴史をこれからの時代に向けて語り継ぐことができるのか、また語り直すことができるのか。その時代に見合ったヒューマニズムというものを探りながら、そういったことを目指していけたらいいなと思います。皆さまと共に1年間、すてきな作品を届けられるよう頑張ります」と語った。

 

永野は「私自身、NHKのドラマへの出演は連続テレビ小説『半分、青い。』以来約7年ぶりとなります。久しぶりにこういった緊張感を感じてまだちょっとそわそわしていますが、魅力あふれる女性を演じられたらいいなと思います。まだ脚本も出来上がっていない状態ですので、これからどういうふうになっていくのか私自身もいち視聴者のような気持ちで楽しみにしながら、この世界観にお邪魔できればいいなと思います。皆さまも楽しみにしていてくださるとうれしいです」と。

 

吉岡は「初めて太賀くんを認識して見た映画の中で、太賀くんが演じる人物に切なさや悔しさ、もっともっとやれるはずなんだっていうエネルギーを感じたんです。なので太賀くんがもっともっと輝く場所や姿を、この作品で共にできるということがすごく幸せです。初めて夫婦役を演じた時の相手役が太賀くんでその時は本当に仲の悪い夫婦だったので、今度は夫婦っていいなって思ってもらえるような役を演じられたらうれしいなと思っています。良い大河ドラマが日本に届くことを願いながら、一生懸命尽くしていきたいなっていう風に思っています」と意気込みを。

 

浜辺は「寧々というそうそうたる女優さんたちが演じられてきた役を務めさせていただくということで、今まで以上に緊張しております。ただ、作られるのは『らんまん』でご一緒させていただいた松川(博敬)さんをはじめとしたスタッフさんということで、とても温かい気持ちも持っておりまして、太賀さん、池松さん、吉岡さん、永野さんといったそうそうたる皆さんとご一緒できる機会を逃したくないという思いでもお受けさせていただきました。撮影がとても楽しみな気持ちと緊張とで半々ぐらいですが、最後まで責任感を持って務め上げたいと思っています」と。

 

そんな4人の言葉を受けて、仲野は「キャストの方々が1人ずつ、決まったという報告を聞くたびに“こんなに頼もしいことはないな”と。僕個人としても大好きな俳優さんが集まってくださり、本当に背筋が伸びる思いです。これから約1年半の撮影が始まるということで長い撮影にはなりますが、何の不安もないというか、本当に撮影が楽しみで仕方ありません。みんなで力を合わせてすてきなドラマを作っていきたいと思うので、よろしくお願いします」と語った。

 

【番組情報】

大河ドラマ『豊臣兄弟!』

NHK総合ほか
2026年1月スタート

超特急・髙松アロハが犬飼貴丈×林芽亜里『初めましてこんにちは、離婚してください』に出演決定【コメントあり】

犬飼貴丈、林芽亜里がW主演を務めるドラマ特区『初めましてこんにちは、離婚してください』(MBSほか 11月7日(木)スタート 毎週木曜 深夜0時59分~ほか/見逃し配信あり)に、髙松アロハ(超特急)の出演が決定した。

 

小説投稿サイト「Berry’s cafe」(スターツ出版)で連載し、2017年に小説が発刊、2019年にコミカライズ化され、2021年に「電子コミック大賞2021」女性部門賞を受賞、小説&コミックス累計180万部を突破の大人気作「初めましてこんにちは、離婚してください」(スターツ出版刊)が実写ドラマ化。

 

京都で千年以上の歴史がある、旧家の令嬢・結城莉央(林芽亜里)は見知らぬ相手と16歳という若さで愛のない政略結婚をした。夫となったのは、IT界のイケメン社長・高嶺正智(犬飼貴丈)。毎年誕生日に贈られる五千万円…いわば“お金”だけの関係だった。その後、互いの顔も知らず、話すこともなく10年の月日がたったある日、莉央は上京を決意。初対面の夫に、「初めましてこんにちは、離婚してください」と“離婚”を申し出る。

 

しかし夫の高嶺は、初めて見た妻に思いがけず惹かれ…「離婚しない!」と宣言。一刻も早く「離婚したい」妻と「離婚したくない」夫の前代未聞の恋愛攻防戦が勃発する。どん底の関係から始まった、初対面の夫は究極の溺愛夫で、不器用にもストレートな愛を伝えてくる姿に莉央は…。親が決めた環境に縛られ、自分の感情を押し殺して生きてきたヒロインが自ら“やりたいこと”を見つけ、高嶺との出会いで“本当の愛”を知る超シンデレラストーリーに加え、純度高めなピュアラブストーリーが展開される。

 

新たに出演が発表された髙松アロハ(超特急)が演じるのは、ヒロイン・結城莉央(林)の幼なじみ・税所羽澄。結城家に古くから仕えてきた元家臣で、莉央を献身的に支える。

 

髙松アロハ コメント

このたび、税所羽澄を演じさせていただきます、髙松アロハです!

まずはこの『初めましてこんにちは、離婚してください』という素晴らしい作品に携われたこと、光栄に思います!羽澄は林さん演じる莉央お嬢様の幼なじみであり、お嬢様のためならなんでもするような人間です。その真っすぐさがある羽澄を、グループでも“真っすぐ担当”の僕が演じるということでうれしく思います!とても素晴らしい作品ですので、原作とドラマ同時にご覧いただけたら2倍楽しめると思います。

どちらもぜひおたのしみください!

 

【番組情報】

ドラマ特区『初めましてこんにちは、離婚してください』

MBS :2024年11月7日(木)スタート
毎週木曜 深夜0時59分~

テレビ神奈川:2024年11月7日(木)スタート
毎週木曜 午後11時30分~

チバテレビ:2024年11月8日(金)スタート
毎週金曜 午後11時~

テレビ埼玉:2024年11月13日(水)スタート
毎週水曜 深夜0時~

とちぎテレビ:2024年11月14日(木)スタート
毎週木曜 午後10時30分~

群馬テレビ:2024年11月14日(木)スタート
毎週木曜 午後11時30分~

 

<配信>
TVer、MBS動画イズムで無料見逃し配信(1週間)

 

<キャスト>
犬飼貴丈、林芽亜里 ほか

 

<原作>
「初めましてこんにちは、離婚してください 新装版」(ベリーズ文庫)
あさぎ千夜春 著  スターツ出版刊

「初めましてこんにちは、離婚してください」(ベリーズコミックス)
作画 七里ベティ / 原作 あさぎ千夜春 スターツ出版刊

 

<スタッフ>
監督:加藤尚樹、佐々木資門、實光美々佳、鹿野洋平
脚本:桐乃さち、折戸咲月
制作プロダクション:TBSスパークル
製作:「初めましてこんにちは、離婚してください」製作委員会・MBS

公式HP:https://www.mbs.jp/hajiriko/
公式X(旧Twitter)&Instagram:@dramatokku2_mbs
公式TikTok:@drama_mbs

©七里ベティ・あさぎ千夜春/スターツ出版
©「初めましてこんにちは、離婚してください」製作委員会・MBS

星野真里×加藤ローサW主演で『きみの継ぐ香りは』ドラマ化 “香り”によって親子2世代で紡がれる初恋と家族愛の物語

星野真里と加藤ローサがW主演を務める新ドラマ『きみの継ぐ香りは』(TOKYO MX 毎週金曜 午後9時25分~9時54分)が11月8日(金)からスタートすることが決定した。

 

原作は、実写ドラマ化もされ話題となった『花嫁未満エスケープ』の小川まるにが紡ぐ、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発の同名コミック。

 

「大好きな萌音が自分の知らない男と結婚した」

人生最悪の日を迎えた広瀬桜は、そんな日に最高の宝物を授かった。

18年後、宝物である息子・透輝は高校生になり、親子二人で普通だけど幸せな日々を過ごしていた。ある日、透輝が連れてきた彼女・叶は、桜の大好きだった萌音とそっくりな女の子で、しかも二人の思い出の香りをまとっていて…なんと叶は、萌音の娘だった。

親子の穏やかな日々が少しずつ変わっていく。
桜から透輝へ、2世代にわたって継がれる恋の行方は…。

 

萌音への恋心を胸に秘めながらも1児の母として生きる主人公・桜を演じるのは、『シンデレラデート』(2014年・東海テレビ)以来10年ぶりの連続ドラマ主演となる星野真里。

 

桜が大学時代、ひそかに想いを寄せていた女性・萌音を演じるのは、本作が『プロゴルファー花』(2010年・読売テレビ)以来14年ぶりの地上波ドラマ主演となる加藤ローサ。

 

監督は『北欧こじらせ日記』(テレ東)、『4月の東京は…』(MBS)などを手掛けた石橋夕帆、脚本は『帰ってきたらいっぱいして。』(読売テレビ) 、『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』(MBS)などで知られる下亜友美が務める。男性同士のピュアな恋模様が話題を呼んだドラマ『僕らの食卓』(BS-TBS)、『タカラのびいどろ』(CBC・BS朝日)でもタッグを組んだ二人が、本作を丁寧に描く。

 

広瀬桜役・星野真里 コメント

私が決めつけ、求めてきた恋人や結婚、家族の形ってなんだったのだろうとふと思います。とはいえ戻りたい過去があるわけではなく、もはやたどり着かなくてはいけない未来もありません。
そんな心の開放を感じる今日この頃。とてもすてきな原作のこの作品に関わることのできる今、ただひたすら加藤ローサさんに恋をします!ぜひ見届けてください。

 

星井萌音役・加藤ローサ コメント

お話を頂いた時は、ほんの少しだけ抵抗があった私ですが、台本と原作を読んでいくうちに新しい私になるような、、、そんな感覚がありました。久々のドラマ撮影ですが、高校生の娘がいる役柄なので娘とのかけ合いも楽しみです。大切に演じたいと思います。放送開始までぜひ楽しみにお待ちください。

 

監督・石橋夕帆 コメント

監督のオファーを頂いて、初めて原作を読ませて頂いた時「ああ、なんてあたたかな物語なんだろう」と感じました。

生きていく中で“報われない想い”はきっと、たくさんある。それでも見返りも求めずにただ、伝えること。そしてただ、受け取ること。

正しさばかりを追求してしまいがちないまの世の中でこんなにもやさしく誰かとつながれることにささやかで、でも、確かな希望が見えた気がしました。

「あのとき傷ついて良かった」なんてきれい事は言えないけど、どれかひとつ欠けても、いまの自分はいない。

大切な人を、もっとちゃんと、大切にしたくなる。

とてもやさしくて、すてきな物語です。ぜひお楽しみいただけたらうれしいです。

 

原作者・小川まるに コメント

このたび“きみ継ぐ”がドラマ化していただけることになりました!

読者の皆様や支えてくださる方々のおかげです。

本当にありがとうございます。

一生懸命描いた皆がドラマで動き出すのがとても楽しみです!

そして1人でも多くの方に“きみ継ぐ”を通して、何かを考えていただけるきっかけになればうれしいです。

ぜひご覧ください!

 

【番組情報】

きみの継ぐ香りは
TOKYO MX
2024年11月8日(金)スタート
毎週金曜 午後9時25分~9時54分

出演:星野真里、加藤ローサ ほか

©TOKYO MX

I Don’t Like Mondays.が趣里主演『モンスター』オープニング曲「Shadow」を書き下ろし【コメントあり】

趣里が主演を務める月10ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系 10月14日(月)スタート 毎週月曜 午後10時)のオープニング曲が、4人組ロックバンド・I Don’t Like Mondays.の書き下ろし新曲「Shadow」に決定した。

 

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。『僕の生きる道』『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』『僕らは奇跡でできている』などを手掛けた橋部敦子の脚本によるオリジナルストーリーとなる。GP帯連ドラ初主演となる趣里が主人公・神波亮子を演じ、ジェシー(SixTONES)、宇野祥平、音月桂、中川翼、YOU、古田新太らが共演する。

 

このたび、本作のオープニング曲が、I Don’t Like Mondays.の書き下ろし新曲「Shadow」に決定した。今年デビュー10周年を迎えたI Don’t Like Mondays.はYU(Vo.)、CHOJI(Gt.)、KENJI(Ba.)、SHUKI(Dr.)からなる4人組ロックバンド。通称”アイドラ”。

 

「Shadow」はバンド初のプライムタイムドラマタイアップ曲となり、YU(Vo)は「ドラマのお話を頂けた時は純粋にテンションめちゃくちゃ上がりました。タイアップとなるとクリエティブに制限がかかることも多い中、自由に制作させていただくことができバンドとしてもやってみたかったことを詰め込めこむことができました」と喜びのコメントを寄せている。

 

また、「Shadow」はドラマのために書き下ろした曲ということで、楽曲作りで意識したポイントについてSHUKI(Dr)は「法廷が舞台、またオープニング曲ということでドラマの世界観を大切にしつつも、物語が走り出すような勢いがつく曲になればと思って作曲しました。ミステリアスだけどキュートな主人公のキャラクターを表すような、少しダークだけどポップなバランスを意識しました。ぜひドラマの世界観と併せて楽しんでほしいです!」と語っている。

 

I Don’t Like Mondays. コメント

◇YU(Vo)
配信EP”FOCUS”は昨年のアルバムを踏襲した作品で、10年で確立した歌詞のスタイルをどの曲に落とし込めるのか模索していた中、Shadowで実現できました。ドラマと融合した時の化学反応を僕らも楽しみにしています!

 

◇CHOJI(Gt)
屈しない強靭さと突き進んでいくテンポ感、さらに少しニヒルな一面が曲を通してうまく形にできたかなと思います。イントロのギターで幕が開ける感じにしたかったので、これが映像と重なるとどうなるのか…とても楽しみです。このShadowがドラマを見てくださる皆さんのことも応援できたらうれしいです。

 

◇KENJI(Ba)
オープニング曲Shadowは僕たちがもつバンドの世界観を大事にしつつ、どれだけ「モンスター」の世界観をより一層引き立てられるような楽曲に仕上げられるかを考えて作らせていただきました。楽曲を通してドラマに没入するきっかけになっていただけたら幸いです。

 

◇SHUKI(Dr)
デビュー10周年というタイミングでこの作品に関われて光栄です。
曲がドラマの中でどう聴こえるか、話が進むにつれどう聴こえ方が変化するか、僕らも楽しみです!

 

『モンスター』プロデューサー・加藤春佳 コメント

考えていることが分からず、不気味で得体の知れない、でも目の離せなくなる主人公が描かれる本作。その始まりのゴングを鳴らしてくださるのにピッタリな素晴らしい楽曲を書き下ろしてくださいました。サウンド、歌詞共に世界観がリンクしており、このドラマのための曲だ!と、とてもうれしく感じたことを覚えています。毎話、今からどんな物語が始まるのだろうと、I Don’t Like Mondays.さんの音楽を聴きながらワクワクしましょう!

 

第1話(10月14日(月)放送)あらすじ

神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言いだす。装いに弁護士らしさもなく、素性も分からない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いを隠せない中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れてしまう。

 

さらに亮子は杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみ(美波)の元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。

 

接見した塩屋は、憔悴しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。亮子は紗江の上司である上岡(戸田昌宏)や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。

 

【番組情報】

『モンスター』
カンテレ・フジテレビ系
2024年10月14日(月)スタート
毎週月曜 午後10時

出演:趣里、ジェシー(SixTONES)、宇野祥平、音月桂、中川翼、YOU、古田新太 ほか
脚本:橋部敦子
音楽:菅野祐悟
プロデューサー:加藤春佳、山本喜彦、大塚安希
演出:三宅喜重、木内健人、樹下直美
制作:カンテレ MMJ

©カンテレ

横野すみれが透け感レースビキニでしなやか美ボディ披露『BOMB Love Special 2024 #2』【独占カット】

横野すみれが、9月24日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #2』の表紙&グラビアに登場した。

横野すみれ『BOMB Love Special 2024 #2』

表紙は横野すみれ

表紙を飾るのは、横野すみれ。夏の終わり、ノスタルジックな雰囲気ただよう古民家で、23歳の色香があふれ出す。濃紺のレースビキニでは、スタイルの良さが際立つ美しいヒップラインを披露。サテンのスリップドレスでは縁側でそうめんをすすり、可憐な小花柄のチューブトップビキニに。庭で濡れるブラウス、透けるピンクレースビキニ、ボディラインが際立つ薄いピンクのワンピース水着と、見どころが詰まった20ページの最新撮り下ろし水着グラビアとなっている。

 

●横野すみれ…2000年12月12日生まれ。大阪府出身。身長160cm。B86・W56・H85。血液型A型。X(@yokono_sumire)、Instagram(yokono_sumire)。

 

裏表紙は黒嵜菜々子

黒嵜菜々子の最新ビキニグラビアは、いつもより少し大人っぽくセクシーに。おしゃれな花柄ビキニに紫の羽織でしっとりと、ペパーミントグリーンのワンピース水着ではきれいなボディラインを、ブラックに白のパイピングがアクセントのチューブトップビキニでは花びらとともにバスタブに…。いまの黒嵜を詰め込んだ15ページのロンググラビア。

 

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。X(@PtA_nanako)、Instagram(kurosaki0516)。

 

<そのほかのラインナップ>

★グラビアデビュー10周年の都丸紗也華の最新撮り下ろしグラビア。ゴールドのあしらいがすてきな深紅のチューブトップビキニ、素材感のいいグリーンの三角ビキニ、レーシーな薄ピンクビキニと、大人の女性の魅力が詰まった13ページ。

 

●都丸紗也華…1996年9月26日生まれ。群馬県出身。身長157cm。B88・W60・H84。血液型AB型。X(@tmr_syk_)、Instagram(tmrsyk)。

 

★「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジン賞を受賞した注目のスポーツ美少女・山岡雅弥のボム初水着グラビア。王道の爽やか水着をバスト92センチの迫力とともに。笑った時の八重歯もかわいい19歳の健康美あふれるビキニ姿は必見だ。

 

●山岡雅弥…2004年11月29日生まれ。福岡県出身。身長161cm。B92・W60・H92。血液型B型。TikTok(miyabi_1129)、X(@miyabi_11292004)、Instagram(miyabi_112920)。

 

★「ミスマガジン2022」審査員特別賞を受賞し、女優としても注目を集める藤本沙羅のボム初水着グラビア。すらりと伸びた長い手足の美スタイルが印象的な、グラビア界のニューヒロイン。ワンピース水着がよく似合う。透き通るような白い肌にも注目だ。

 

●藤本沙羅…2003年8月2日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B83・W63・H87。血液型O型。X(@fujimoto_sara_)、Instagram(fujimoto_sara_official)。

 

★規格外のセクシーアイコン・ちとせよしのもボム初登場。グラビアだけではなくグループアイドル“あまいものつめあわせ”としても活躍している彼女。今回のグラビアではインパクト系のセクシー水着姿を披露している。

 

●ちとせよしの…2000年1月8日生まれ。佐賀県出身。身長158cm。B95・W65・H98。血液型A型。X(@chitose_yoshino)、Instagram(chitose_yoshino)。

 

★今年デビューのグラビア界のニューフェイス・堀みなみ。存在感抜群のHカップ美バストを、あらゆる角度から。

 

●堀みなみ…20000年12月9日生まれ。東京都出身。身長150cm。B87・W60・H82。血液型B型。X(@minami__hori)、Instagram(minami__hori)。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター

横野すみれ

 

<掲載タレント>

横野すみれ

黒嵜菜々子(Peel the Apple)

都丸紗也華

山岡雅弥

藤本沙羅

ちとせよしの(あまいものつめあわせ)

堀みなみ

 

「BOMB Love Special 2024 #2」

定価:本体1,600円+税(税込1,760円)

発売日:2024年9月24日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式X:https://x.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://amzn.to/3zvZeFQ

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107535055

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/15222798

堀みなみが花柄ビキニでHカップ美バスト披露『BOMB Love Special 2024 #2』【独占カット】

堀みなみが、9月24日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #2』のグラビアに登場した。

堀みなみ『BOMB Love Special 2024 #2』

 

今年デビューのグラビア界のニューフェイス・堀みなみ。存在感抜群のHカップ美バストを、あらゆる角度から。

 

●堀みなみ…20000年12月9日生まれ。東京都出身。身長150cm。B87・W60・H82。血液型B型。X(@minami__hori)、Instagram(minami__hori)。

 

表紙は横野すみれ

表紙を飾るのは、横野すみれ。夏の終わり、ノスタルジックな雰囲気ただよう古民家で、23歳の色香があふれ出す。濃紺のレースビキニでは、スタイルの良さが際立つ美しいヒップラインを披露。サテンのスリップドレスでは縁側でそうめんをすすり、可憐な小花柄のチューブトップビキニに。庭で濡れるブラウス、透けるピンクレースビキニ、ボディラインが際立つ薄いピンクのワンピース水着と、見どころが詰まった20ページの最新撮り下ろし水着グラビアとなっている。

 

●横野すみれ…2000年12月12日生まれ。大阪府出身。身長160cm。B86・W56・H85。血液型A型。X(@yokono_sumire)、Instagram(yokono_sumire)。

 

裏表紙は黒嵜菜々子

黒嵜菜々子の最新ビキニグラビアは、いつもより少し大人っぽくセクシーに。おしゃれな花柄ビキニに紫の羽織でしっとりと、ペパーミントグリーンのワンピース水着ではきれいなボディラインを、ブラックに白のパイピングがアクセントのチューブトップビキニでは花びらとともにバスタブに…。いまの黒嵜を詰め込んだ15ページのロンググラビア。

 

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。X(@PtA_nanako)、Instagram(kurosaki0516)。

 

<そのほかのラインナップ>

★グラビアデビュー10周年の都丸紗也華の最新撮り下ろしグラビア。ゴールドのあしらいがすてきな深紅のチューブトップビキニ、素材感のいいグリーンの三角ビキニ、レーシーな薄ピンクビキニと、大人の女性の魅力が詰まった13ページ。

 

●都丸紗也華…1996年9月26日生まれ。群馬県出身。身長157cm。B88・W60・H84。血液型AB型。X(@tmr_syk_)、Instagram(tmrsyk)。

 

★「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジン賞を受賞した注目のスポーツ美少女・山岡雅弥のボム初水着グラビア。王道の爽やか水着をバスト92センチの迫力とともに。笑った時の八重歯もかわいい19歳の健康美あふれるビキニ姿は必見だ。

 

●山岡雅弥…2004年11月29日生まれ。福岡県出身。身長161cm。B92・W60・H92。血液型B型。TikTok(miyabi_1129)、X(@miyabi_11292004)、Instagram(miyabi_112920)。

 

★「ミスマガジン2022」審査員特別賞を受賞し、女優としても注目を集める藤本沙羅のボム初水着グラビア。すらりと伸びた長い手足の美スタイルが印象的な、グラビア界のニューヒロイン。ワンピース水着がよく似合う。透き通るような白い肌にも注目だ。

 

●藤本沙羅…2003年8月2日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B83・W63・H87。血液型O型。X(@fujimoto_sara_)、Instagram(fujimoto_sara_official)。

 

★規格外のセクシーアイコン・ちとせよしのもボム初登場。グラビアだけではなくグループアイドル“あまいものつめあわせ”としても活躍している彼女。今回のグラビアではインパクト系のセクシー水着姿を披露している。

 

●ちとせよしの…2000年1月8日生まれ。佐賀県出身。身長158cm。B95・W65・H98。血液型A型。X(@chitose_yoshino)、Instagram(chitose_yoshino)。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター

横野すみれ

 

<掲載タレント>

横野すみれ

黒嵜菜々子(Peel the Apple)

都丸紗也華

山岡雅弥

藤本沙羅

ちとせよしの(あまいものつめあわせ)

堀みなみ

 

「BOMB Love Special 2024 #2」

定価:本体1,600円+税(税込1,760円)

発売日:2024年9月24日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式X:https://x.com/idol_bomb

 

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ちとせよしのが幅せまチューブトップビキニで美谷間全見せ『BOMB Love Special 2024 #2』【独占カット】

ちとせよしのが、9月24日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #2』のグラビアに登場した。

規格外のセクシーアイコン・ちとせよしのもボム初登場。グラビアだけではなくグループアイドル“あまいものつめあわせ”としても活躍している彼女。今回のグラビアではインパクト系のセクシー水着姿を披露している。

 

●ちとせよしの…2000年1月8日生まれ。佐賀県出身。身長158cm。B95・W65・H98。血液型A型。X(@chitose_yoshino)、Instagram(chitose_yoshino)。

 

表紙は横野すみれ

表紙を飾るのは、横野すみれ。夏の終わり、ノスタルジックな雰囲気ただよう古民家で、23歳の色香があふれ出す。濃紺のレースビキニでは、スタイルの良さが際立つ美しいヒップラインを披露。サテンのスリップドレスでは縁側でそうめんをすすり、可憐な小花柄のチューブトップビキニに。庭で濡れるブラウス、透けるピンクレースビキニ、ボディラインが際立つ薄いピンクのワンピース水着と、見どころが詰まった20ページの最新撮り下ろし水着グラビアとなっている。

 

●横野すみれ…2000年12月12日生まれ。大阪府出身。身長160cm。B86・W56・H85。血液型A型。X(@yokono_sumire)、Instagram(yokono_sumire)。

 

裏表紙は黒嵜菜々子

黒嵜菜々子の最新ビキニグラビアは、いつもより少し大人っぽくセクシーに。おしゃれな花柄ビキニに紫の羽織でしっとりと、ペパーミントグリーンのワンピース水着ではきれいなボディラインを、ブラックに白のパイピングがアクセントのチューブトップビキニでは花びらとともにバスタブに…。いまの黒嵜を詰め込んだ15ページのロンググラビア。

 

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。X(@PtA_nanako)、Instagram(kurosaki0516)。

 

<そのほかのラインナップ>

★グラビアデビュー10周年の都丸紗也華の最新撮り下ろしグラビア。ゴールドのあしらいがすてきな深紅のチューブトップビキニ、素材感のいいグリーンの三角ビキニ、レーシーな薄ピンクビキニと、大人の女性の魅力が詰まった13ページ。

 

●都丸紗也華…1996年9月26日生まれ。群馬県出身。身長157cm。B88・W60・H84。血液型AB型。X(@tmr_syk_)、Instagram(tmrsyk)。

 

★「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジン賞を受賞した注目のスポーツ美少女・山岡雅弥のボム初水着グラビア。王道の爽やか水着をバスト92センチの迫力とともに。笑った時の八重歯もかわいい19歳の健康美あふれるビキニ姿は必見だ。

 

●山岡雅弥…2004年11月29日生まれ。福岡県出身。身長161cm。B92・W60・H92。血液型B型。TikTok(miyabi_1129)、X(@miyabi_11292004)、Instagram(miyabi_112920)。

 

★「ミスマガジン2022」審査員特別賞を受賞し、女優としても注目を集める藤本沙羅のボム初水着グラビア。すらりと伸びた長い手足の美スタイルが印象的な、グラビア界のニューヒロイン。ワンピース水着がよく似合う。透き通るような白い肌にも注目だ。

 

●藤本沙羅…2003年8月2日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B83・W63・H87。血液型O型。X(@fujimoto_sara_)、Instagram(fujimoto_sara_official)。

 

★規格外のセクシーアイコン・ちとせよしのもボム初登場。グラビアだけではなくグループアイドル“あまいものつめあわせ”としても活躍している彼女。今回のグラビアではインパクト系のセクシー水着姿を披露している。

 

●ちとせよしの…2000年1月8日生まれ。佐賀県出身。身長158cm。B95・W65・H98。血液型A型。X(@chitose_yoshino)、Instagram(chitose_yoshino)。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

 

<別冊付録>

両面超BIGポスター

横野すみれ

 

<掲載タレント>

横野すみれ

黒嵜菜々子(Peel the Apple)

都丸紗也華

山岡雅弥

藤本沙羅

ちとせよしの(あまいものつめあわせ)

堀みなみ

 

「BOMB Love Special 2024 #2」

定価:本体1,600円+税(税込1,760円)

発売日:2024年9月24日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式X:https://x.com/idol_bomb

 

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『スカイキャッスル』最終回 紗英(松下奈緒)らセレブ妻たちと家族を待ち受ける未来とは…九条(小雪)の正体も明らかに

松下奈緒が主演を務める木曜ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)が9月26日(木)に最終回を迎えた。

『スカイキャッスル』

 

世にも優雅な佇まいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして…誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描く『スカイキャッスル』。

 

セレブ妻役を松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、受験コーディネーター役を小雪、出世バトルで欲を丸出しにする夫役を田辺誠一、大谷亮平、鈴木浩介、本多力が演じ、謎多き事故を皮切りに、スリリングな急展開が次々と押し寄せる予測不能なギラギラ・ドロドロのサスペンスミステリーを展開していく。

 

前回第8話では、未久(田牧そら)の落下死亡事件で紗英(松下奈緒)の長女・瑠璃(新井美羽)に疑惑の目を向けていた警察の捜査が一転。沢泉(木村文乃)の息子・青葉(坂元愛登)が傷害致死容疑で逮捕された。

 

そして迎える最終回。泉と夫・公平(大谷亮平)は息子の無実を証明するため、一心不乱に奔走する。真相の鍵を握るのは、青葉逮捕の決め手となった“目撃者”の存在。暗躍が止まらない闇深き受験コーディネーター・九条(小雪)が秘書に「目撃者捜しはどうなりましたか?」と尋ねていたことからも、九条を怪しむ考察も見られるが、悲劇の事件を操る人物は青葉なのか、それとも別の真犯人が今なお息を潜めているのか。

 

一方、かつては壮絶なマウントバトルを繰り広げてきた紗英と杏子(比嘉愛未)、美咲(高橋メアリージュン)も、窮地に立った隣人・南沢一家のために一致団結。正体不明の目撃者を探し出し、真相を突き止めようと動き出す。ところがその矢先、九条がまたしても暗躍。九条から「青葉くんを救えば、瑠璃さんにまた嫌疑がかかります。瑠璃さんを守れるのは、お母様と私だけ」と諭された紗英は、激しく葛藤する。しかも、娘を愛してやまない紗英はもうひとつ、大きな爆弾を抱えていた。未久が夫・英世(田辺誠一)と元交際相手の間に生まれた子で、瑠璃と対立していたことを証明するデータが残されていたとしたら…アリバイもない瑠璃が真っ先に疑われてしまう。そう考えた紗英は事件直後、未久の携帯を秘密裏に破壊処分していた。そうとは知らず、真犯人の手がかりが残されていると思われる携帯を探し始める泉。紗英は娘を思う気持ちと正義感の間で、より一層揺らぐことになる。我が子を守りたい一心で、なりふり構わず戦ってきたセレブ妻たちとその家族。彼らを待ち受ける未来とは。

 

さらに、九条の正体も明らかに。言葉巧みに受験生たちの心を支配し、スカイキャッスルで頂点を極めた冴島家をはじめ、担当生徒たちの家庭を次々と破壊。新たに指導することになった瑠璃も瞬く間に心酔させ、浅見家を完全崩壊寸前まで追い込んだ九条。前回第8話では九条から瑠璃を奪還し、ようやく家族の絆を取り戻した浅見家だったが、最終回にして新たな事件が勃発。その事件を機に、九条の闇深き全言動の原点である壮絶な過去と真意があぶり出される。果たして九条が抱える闇の全貌、そして彼女が最後にたどり着く場所とは。

 

番組情報

木曜ドラマ『スカイキャッスル』

テレビ朝日系

毎週木曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/skycastle/

 

©テレビ朝日

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第26回:「ラストナイト・イン・ソーホー」

TV LIFE webで連載中のコラム「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに見てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け!

 

第26回は「ラストナイト・イン・ソーホー」(2021年)について、想いを語っていただきました。

 

やっほー! なっちゃんこと河口夏音です!

 

一年に一度の特別なコンサート! 「イコノイジョイ2024」もうすぐですね〜! 9/28(土)富士急ハイランド コニファーフォレストにてお待ちしています!

 

今回紹介する映画は、「ラストナイト・イン・ソーホー」です! 個人SHOWROOM配信などで映画を紹介する機会に、この映画の話をしたことがあります! 友達にお薦めのホラー映画を聞かれた時もよくこの映画を薦めるのですが、みんなに面白かったと言われます!

 

ファッションデザイナーを夢見る主人公のエロイーズは、ロンドンで一人暮らしを始めることに。新居のアパートで眠りにつくと、夢の中で1960年代のロンドンにいた。そこで歌手を夢見るサンディと出会い、その姿に魅了されたエロイーズは夢の中でもサンディを追いかけるように。次第に体も感覚もシンクロしていくんですが、タイムリープを繰り返す主人公の夢の中の体験が現実にも影響して…。

 

ホラーとスリラーとサスペンス要素があり、夢の中でタイムリープするという設定、ストーリーがとっても面白く、衣装も音楽も映像も全てがおしゃれです。タイムリープ以外にも、お化け、上京、人間関係、恋愛、などなど…盛りだくさんなのにきれいにまとまっていて、何回見ても飽きないです。

 

前半は本当にホラー映画なのか疑問に思ったのですが、後半にホラーやスリラー要素があり、怒とうの展開でずっと面白いです! 60年代のロンドンの街並みやファッションがすてきで、主人公が魅了される気持ちがとても分かります。

 

映画を見ると、さまざまな場所や時代に行けることが最高だなと思います。いろいろな場所の街並みを見ることが大好きなので、街並みがすてきな映画があれば教えてください!

 

この映画、映画館で見たかったな…。リバイバル上映しないかな…。サンディ役のアニャ・テイラー=ジョイさん好きです!

 

エロイーズとサンディ
「ラストナイト・イン・ソーホー」のフライヤーを参考にして描きました! 私、顔が半々になるフライヤーが大好きで、お気に入りのフライヤーです!! 「エスター ファースト・キル」も顔が半々になるフライヤーで、私の顔と重ねて写真を撮った記憶があります!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました! また次回もお楽しみに!

 

≠ME 河口夏音

PROFILE
≠ME 河口夏音
河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐にわたり活躍中。2023年に紅茶検定を取得。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

≠ME
≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

INFORMATION
■リリース情報

≠ME 9thシングル「夏が来たから」
2024年8月28日(水)発売!

CD
https://not-equal-me.lnk.to/natsugakitakara_tokuten

ダウンロード・ストリーミング
https://not-equal-me.lnk.to/NatsugaKitakara

 

9th Single『夏が来たから』Type B
■イベント情報
「イコノイジョイ 2024」
2024年9月28日(土)富士急ハイランド コニファーフォレスト
※=LOVE・≒JOYとの合同イベント

「イコノイジョイ大感謝祭 2024」
2024年10月22日(火)TOKYO DOME CITY HALL

≠ME 全国ツアー追加公演2024「修学旅行、同じ班がいいな。」
2024年11月9日(土)沖縄県・那覇文化芸術劇場なはーと大劇場
2024年11月23日(土・祝)千葉県・幕張メッセ 国際展示場 展示ホール

実写ドラマ『ウイングマン』キャラビジュアル&場面写真解禁 追加キャストに宮野真守、映美くらら、的場浩司、中山忍、菅原大吉

ドラマチューズ!『ウイングマン』(テレ東系 10月22日(火)スタート 毎週火曜 深夜0時30分~1時)に、宮野真守、映美くらら、的場浩司、中山忍、菅原大吉の出演が決定。さらにキャラクタービジュアルと場面写真も解禁された。

 

原作は「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化などさまざまなジャンルでファンを魅了し続けてきた。そして作品生誕40周年を記念して、満を持して実写ドラマ化が実現する。

 

主人公は、特撮オタクで授業中も空想の世界にばかり浸っている高校2年生の広野健太。周囲から冷ややかに見られ、さえない日常を送っていた健太の元に、アオイと名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきて…。

 

主人公の広野健太を演じるのは、本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる藤岡真威人。ヒロインのアオイ役に加藤小夏。監督・アクション監督を、特撮アクションの第一人者・坂本浩一が務める。

 

このたび、5人の追加キャストが解禁。健太の通う高校に赴任してくるイケメンの新任教師・北倉先生役で宮野真守、健太のクラス2年A組の担任教師・松岡先生役で映美くらら、何が起きても健太のことを温かく見守る父・広野正導役で的場浩司、母・広野義子役で中山忍、ウイングマンの戦いに大きく関わることになる総理大臣役で菅原大吉の出演が決定した。

 

さらに、健太(藤岡)、アオイ(加藤)、美紅(菊地姫奈)、北倉先生(宮野)という、ドラマ『ウイングマン』を象徴する4人の表情を切り取ったビジュアルと場面写真も公開された。

 

北倉先生役・宮野真守 コメント
桂先生の作品にこのような形でまた関われること、さらには、坂本監督とまさかの形でまたご一緒できること、本当に幸せです。自分の、数奇な運命の役者人生に、心震えています。現場では坂本監督の熱い演出に感動し、桂先生とも役の深いお話をしながら、進めることができました。今の宮野の全力を持って、「北倉先生」を演じていますので、どうぞ皆様、楽しみにお待ちください!

 

松岡先生役・映美くらら コメント
主人公・広野君の担任「松岡先生」を演じさせていただきます。基本的にはピシッと厳しい先生です。しかし内面にはみんなの成長を見守るハートフルなところや、また実は美男子にはちょっと弱い!という意外におちゃめな一面も持ち、とても人間らしい先生です。
もがきながらも真っすぐに走っていく広野君達の青春の一頁を、見守りながら熱く盛り上げたいと思います。アクションといえば坂本監督。再びご一緒できてとてもうれしいです!かっこいいアクションシーンも見ものです!

 

広野正導役・的場浩司 コメント
藤岡真威人君が演じる広野健太の父親役で出演しています。穏やかな父親を演じました。この作品は特撮作品でありながら恋・友情・家族愛…全てが詰め込まれていると思います。アクションシーンは自分も見ていないのでオンエアを楽しみにしています。桂先生が温め続けた魂を込めた作品。御堪能ください!

 

広野義子役・中山忍 コメント
「なんて夢があるんだろう!」ヒーローに憧れる少年が本当のヒーローになっていく姿にわくわくして台本を読みました。日々、ヒーローになるための鍛錬を欠かさない息子とスイートなお父さんと大らかなお母さん。この家族だからこそ『信じる力』が育まれたのだろうということを意識して演じました。和やかで楽しい撮影現場でした!そして、あらゆる「ヒーローのお母さん」になりたい!そんな欲張りな私の夢が、今回、またひとつかないました!ありがとうございました!

 

総理大臣役・菅原大吉 コメント
桂正和さん原作の『ウイングマン』が生誕40周年で実写化されることに驚き、その記念すべき作品に参加できたこと、とても光栄に思ってます。体を乗っ取られる総理大臣役ですが、一国のリーダーがもしそのようになった場合と仮定すると、とても怖いことと思いました。今実写化する意味を踏まえて撮影に臨みましたので、ぜひ観ていただけたらうれしいです。

 

番組情報
ドラマチューズ!『ウイングマン』
テレ東系
2024年10月22日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

「DMM TV」で“独占”各話放送同時配信
※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer)で見逃し配信

出演:藤岡真威人、加藤小夏、菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌 ほか

原作:桂正和『ウイングマン』(集英社文庫・コミック版)
監督・アクション監督:坂本浩一
脚本:山田能龍、西垣匡基、中園勇也
オープニングテーマ:BLUE ENCOUNT「chang[e]」
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏(DMM TV)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、前田知樹(テレビ東京)、山田真行(東映ビデオ)
制作:テレビ東京 東映ビデオ
制作協力:DMM TV
製作著作:「ウイングマン」製作委員会

『スカイキャッスル』松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が笑顔でクランクアップ「何の後悔もない!」

9月26日(木)に最終回を迎える木曜ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)に出演する松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪のクランクアップレポートが到着した。

 

世にも優雅な佇まいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして…誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描く『スカイキャッスル』。

 

セレブ妻役を松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、受験コーディネーター役を小雪、出世バトルで欲を丸出しにする夫役を田辺誠一、大谷亮平、鈴木浩介、本多力が演じ、謎多き事故を皮切りに、スリリングな急展開が次々と押し寄せる予測不能なギラギラ・ドロドロのサスペンスミステリーを展開していく。

 

ひと足先にクランクアップを迎えたのは、謎多き暗躍を続ける受験コーディネーター・九条彩香を演じた小雪。松下から花束を渡されると、満面の笑みでハグ。「特殊なドラマではありましたが、(それ故の)貴重な体験をありがとうございました。楽しかったです」と、声を弾ませた。

 

それから数日後。数々のマウントバトル&物騒な事件の場所となった思い出深い浅見家のリビングで、セレブ妻たちを演じた松下、木村、比嘉、高橋がそろってクランクアップ。主人公・浅見紗英を演じた松下は「いろんな意味でチャレンジングなことが多い役柄でしたが、すてきな俳優の皆さんと同じ目線でいろんな演技ができ、私にとってひとつの財産になりました。明日からは、目の奥は笑わずに笑顔になることがない…と思うと寂しくもありますが(笑)、もう何の後悔もない! あとは安心して最終回まで見届けたいです」と、充実感をにじませながらあいさつ。その直後には「いえ~い!」と叫びながら思いっきりバンザイ、軽快なダンスでクランクアップの喜び&感謝を表現するなど、最後まで全力で現場を盛り上げた。

 

また、紗英とは深い因縁のあるスカイキャッスルの新住民・南沢泉を演じた木村は「このセットで皆さんと一緒にクランクアップできることがすごくうれしいです。と同時に、作品の登場人物同様にこれから、みんなもそれぞれの道を進んでいくと考えると、切なくなってしまいました。この現場は安定剤みたいな存在で、ずっと楽しくて! ずっとここにいたいなって、心から願う現場でした」と笑顔。

 

モラハラ夫に果敢に立ち向かっていく気高きセレブ妻・二階堂杏子を演じた比嘉は「(夫が息子のために作った勉強部屋の)壁をぶち破るわ、(夫が大切にする)ピラミッドを壊すわ…この役を演じさせていただいたおかげで、新しい自分の一面を見つけることができました(笑)。いろいろ経験させていただき、ありがとうございました!」と。

 

周囲に流されがちではあるものの、憎めないチャーミングな夏目美咲を演じた高橋は「皆さんと会うと心から癒やされて、オアシスのような現場でした! たくさん笑顔にならせていただき、いつも幸せでした」と語った。

 

最終回(9月26日(木)放送)あらすじ
山田未久(田牧そら)の落下死亡事件からしばらく時がたったある日、浅見紗英(松下奈緒)の長女・瑠璃(新井美羽)に疑惑の目を向けていた警察の捜査が一転。突如として“目撃者”が出現し、未久と仲の良かった南沢青葉(坂元愛登)が傷害致死容疑で逮捕された。南沢泉(木村文乃)と夫・公平(大谷亮平)は息子の無実を証明するため、一心不乱に奔走。窮地に立たされた隣人のため、紗英と二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)も一丸となって正体不明の目撃者を探し出し、真相を突き止めようと動き出す。

 

ところがその矢先、暗躍が止まらない闇深き受験コーディネーター・九条彩香(小雪)から「青葉くんを救えば、瑠璃さんにまた嫌疑がかかります」と言われた紗英は、激しい葛藤に駆られてしまう。かたや泉は、紗英が秘密裏に破壊処分していたとはつゆ知らず、真犯人の手がかりが残されていると思われる未久の携帯を探し始めるが…。

 

未久を殺したのは誰なのか? ついに明かされる九条の正体。そして、我が子を守りたい一心で、なりふり構わず戦ってきたセレブ妻たちとその家族を待ち受ける未来とは。

 

番組情報
木曜ドラマ『スカイキャッスル』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/skycastle/

杉咲花、新日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の撮影は「毎日アルバムをめくるような気持ち」

神木隆之介が主演を務める10月期の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に出演する杉咲花のインタビューコメントが到着した。

 

本作は、『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生み出している、野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子という強力チームが手掛ける初の日曜劇場。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描く。

 

杉咲花が演じるのは、島の食堂の看板娘で、しっかり者の朝子。主人公・鉄平(神木)を好きだが想いを伝えられないでいるという役どころに挑む杉咲が、本作への意気込みや見どころを語った。

 

◆台本を読んだ印象をお聞かせください。

人が人を想い、隣り合って生きることは容易でないけれど、時としてそのわだかまりが解きほぐされたり、縁や人情といった目に見えないものの温もりに静かなエールをいただけるようなこの物語に、胸が熱くなりました。

 

◆朝子の役柄の魅力を教えてください。

誰かの言いなりではなくて、自分の本心にちゃんと耳を澄ませようとする朝子という人物がとても好きです。
朝子が食堂の娘として送る日々は“自由”からはかけ離れているかもしれません。ですが、どんなに忙しい生活の中でも、大地に花が咲くことや物体に光が反射している状態の美しさに、思わず立ち止まって心をときめかせてしまうような、豊かで愛らしい人物です。

 

◆神木さんの本作での印象はいかがですか?

神木さんとは7度目の共演になりますが、すでにこの物語が新たな関係性としての景色や手触りをギフトしてくれているような気持ちです。
本作でなら、まだ手を伸ばしたことのない領域に忍び込めるのではないかという予感を抱きながら…。側で力になれるよう、よい作品になるよう励みたいと思います。

 

◆撮影現場はどのような雰囲気ですか?

新井順子プロデューサーや塚原あゆ子監督、撮影の関毅さんはじめ、とても久しぶりの再会になるスタッフの方がたくさんいらっしゃって。地道に仕事を続けていたら、こんなにうれしい時間がやってくるのですね。大変な撮影を軽やかに超えていく、まるで端島のように活気のある現場で。この感じ久しぶりだなぁ、と、毎日アルバムをめくるような気持ちです。

 

◆最後に意気込みをお願いいたします。

素敵な皆さまと一緒に精一杯頑張ります。

 

番組情報
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』
2024年10月スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

<キャスト>
神木隆之介、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、中嶋朋子、山本未來、さだまさし、國村隼、土屋太鳳、沢村一樹、宮本信子 ほか

<スタッフ>
製作:TBSスパークル、TBS
制作協力:NBC長崎放送
脚本:野木亜紀子
音楽:佐藤直紀
演出:塚原あゆ子、福田亮介、林啓史、府川亮介
プロデュース:新井順子、松本明子
スーパーバイザー:那須田淳、岡崎吉弘
編成:中井芳彦、後藤大希

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/umininemuru_diamond_tbs/
公式X&Instagram&TikTok:@umininemuru_tbs

藤本沙羅が透き通る色白美肌際立つビキニ姿で美脚すらり『BOMB Love Special 2024 #2』【独占カット】

藤本沙羅が、9月24日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #2』のグラビアに登場した。

 

「ミスマガジン2022」審査員特別賞を受賞し、女優としても注目を集める藤本沙羅のボム初水着グラビア。すらりと伸びた長い手足の美スタイルが印象的な、グラビア界のニューヒロイン。ワンピース水着がよく似合う。透き通るような白い肌にも注目だ。

 

●藤本沙羅…2003年8月2日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B83・W63・H87。血液型O型。X(@fujimoto_sara_)、Instagram(fujimoto_sara_official)。

 

表紙は横野すみれ

表紙を飾るのは、横野すみれ。夏の終わり、ノスタルジックな雰囲気ただよう古民家で、23歳の色香があふれ出す。濃紺のレースビキニでは、スタイルの良さが際立つ美しいヒップラインを披露。サテンのスリップドレスでは縁側でそうめんをすすり、可憐な小花柄のチューブトップビキニに。庭で濡れるブラウス、透けるピンクレースビキニ、ボディラインが際立つ薄いピンクのワンピース水着と、見どころが詰まった20ページの最新撮り下ろし水着グラビアとなっている。

●横野すみれ…2000年12月12日生まれ。大阪府出身。身長160cm。B86・W56・H85。血液型A型。X(@yokono_sumire)、Instagram(yokono_sumire)。

 

裏表紙は黒嵜菜々子
黒嵜菜々子の最新ビキニグラビアは、いつもより少し大人っぽくセクシーに。おしゃれな花柄ビキニに紫の羽織でしっとりと、ペパーミントグリーンのワンピース水着ではきれいなボディラインを、ブラックに白のパイピングがアクセントのチューブトップビキニでは花びらとともにバスタブに…。いまの黒嵜を詰め込んだ15ページのロンググラビア。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。X(@PtA_nanako)、Instagram(kurosaki0516)。

 

<そのほかのラインナップ>

★グラビアデビュー10周年の都丸紗也華の最新撮り下ろしグラビア。ゴールドのあしらいがすてきな深紅のチューブトップビキニ、素材感のいいグリーンの三角ビキニ、レーシーな薄ピンクビキニと、大人の女性の魅力が詰まった13ページ。

 

●都丸紗也華…1996年9月26日生まれ。群馬県出身。身長157cm。B88・W60・H84。血液型AB型。X(@tmr_syk_)、Instagram(tmrsyk)。

 

★「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジン賞を受賞した注目のスポーツ美少女・山岡雅弥のボム初水着グラビア。王道の爽やか水着をバスト92センチの迫力とともに。笑った時の八重歯もかわいい19歳の健康美あふれるビキニ姿は必見だ。

 

●山岡雅弥…2004年11月29日生まれ。福岡県出身。身長161cm。B92・W60・H92。血液型B型。TikTok(miyabi_1129)、X(@miyabi_11292004)、Instagram(miyabi_112920)。

 

★規格外のセクシーアイコン・ちとせよしのもボム初登場。グラビアだけではなくグループアイドル“あまいものつめあわせ”としても活躍している彼女。今回のグラビアではインパクト系のセクシー水着姿を披露している。

 

●ちとせよしの…2000年1月8日生まれ。佐賀県出身。身長158cm。B95・W65・H98。血液型A型。X(@chitose_yoshino)、Instagram(chitose_yoshino)。

 

★今年デビューのグラビア界のニューフェイス・堀みなみ。存在感抜群のHカップ美バストを、あらゆる角度から。

 

●堀みなみ…20000年12月9日生まれ。東京都出身。身長150cm。B87・W60・H82。血液型B型。X(@minami__hori)、Instagram(minami__hori)。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<別冊付録>
両面超BIGポスター
横野すみれ

<掲載タレント>
横野すみれ
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
都丸紗也華
山岡雅弥
藤本沙羅
ちとせよしの(あまいものつめあわせ)
堀みなみ

「BOMB Love Special 2024 #2」
定価:本体1,600円+税(税込1,760円)
発売日:2024年9月24日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式X:https://x.com/idol_bomb

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松下洸平主演『放課後カルテ』第1話にアーニャ役、4代目スイちゃん・増田梨沙が居眠りしがちな児童役で登場

松下洸平が主演を務める土ドラ9『放課後カルテ』(日本テレビ系 10月12日スタート 毎週土曜 午後9時)の第1話に登場する児童たちの場面写真が解禁された。

 

原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。

 

本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で子供の小さなサインも見逃さず、救っていく。そんな牧野を演じるのは、俳優として映画やドラマで存在感を発揮する一方、音楽アーティストとしても活躍し、音楽番組『with MUSIC』ではナビゲーターを務めるなど、マルチな才能を見せる松下洸平。本作が地上波ドラマ単独初主演となる。

 

このたび、第1話に登場する児童たちの場面写真が解禁。第1話では、居眠りしがちな児童・野咲ゆき、やんちゃな児童・拓真らが登場。彼らが言葉にしないSOSに学校医・牧野(松下)はどう向き合うのか。

 

いつも居眠りしてしまう6年2組の児童・ゆきを演じるのは、ミュージカル「SPY×FAMILY」アーニャ・フォージャー役や、NHK Eテレ教育番組でも人気を博した増田梨沙。また、体調不良を隠しながら裏山へ遊びに行ってしまうやんちゃな児童・拓真役の柊吾のほか、フレッシュな顔触れが登場する。

 

第1話あらすじ
小児科医の牧野(松下洸平)が、「学校医」として東多摩第八小学校に赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷(森川葵)もあぜん。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られたのだが、その影にある事情を抱えていた…。

その日、いつものように保健室にやってきた児童・ゆき(増田梨沙)。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。

一方、やんちゃな児童・拓真(柊吾)は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮。興味を持った宏哉と大和を引き連れて、裏山に行くことに。しかし、体調が良くないことを隠していた拓真は、藪の中で突然倒れてしまう…。篠谷と共に現場に向かった牧野は、拓真の症状を見て即座に病気を絞り込んでいく。

数日後、一向に居眠りが改善しないゆきについて、牧野に相談しに来た篠谷。児童の本心を理解する難しさを吐露する篠谷だが、気持ちを理解してくれない牧野と、言い合いになってしまう。するとそこに、ゆきがグラウンドで倒れたという知らせが届く。

 

番組情報
新土ドラ9『放課後カルテ』
2024年10月12日(土)スタート
日本テレビ系 毎週土曜 午後9時放送

出演:松下洸平、森川葵、ホラン千秋、平岡祐太、高野洸、六角慎司 ほか

<スタッフ>
原作:日生マユ『放課後カルテ』(講談社「BE・LOVE」所載)
脚本:ひかわかよ
音楽:得田真裕
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:岩崎秀紀、秋元孝之、大護彰子
協力プロデューサー:大平太
演出:鈴木勇馬 ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式X:https://x.com/houkagokartentv
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番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/houkagokarte/

『虎に翼』松山ケンイチ「法曹界で戦う人はこうであってほしいという理想を込めています」

連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか 毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか)で、最高裁判所の長官・桂場等一郎を演じる松山ケンイチさんにインタビュー。桂場に込めた思いや、桂場を演じていて感じたこと、学んだことなどを聞きました。

『虎に翼』©NHK

 

◆ついに最終週を迎えますが、ここまで演じられて桂場の印象はいかがですか?

桂場のモチーフになった方は幼い頃から剣道をされていて、ずっと武道に携わっていた人だったので、武道の精神、武士の精神のようなものを桂場の中に取り入れたいなと思って演じていました。少し前まで『どうする家康』で本多正信を演じていたので、そのときのような男性社会の中での立ち振る舞いや生き方、考え方などを取り入れたいなと。桂場は司法の独立へのこだわりが強く、厳格さや覚悟、物事をどう考えているかというところをぶらさないように自分を律している部分があるので、司法に携わる人に対してもそういう部分を持っていてほしいと思っているのかもしれません。司法の独立というのはそれだけ難しいことだし、戦わなければ三権分立にならないと思っているところがあるので、それもあって厳格さがすごく出てきているんじゃないかなと思っています。

 

◆桂場を演じていてご自身と似ているところや違うところはありましたか?

僕は桂場ほどいろいろなことを考えて生きていなくて(笑)。常識やルールを受け入れつつも、その中で自分がどう心地よく生きていくのか、幸せに生きていくのかということを考えていたので、考え方が桂場とは全然違いますね。法律自体を変えてやる、自分の意見を言って波紋を広げるといった生き方ではないです。ある意味、僕はすごくゆるさを持って生きているような気がします。

 

ただ、桂場の厳格さの中にも、団子が好きだったりする部分もあって、そういうところは人として似ているとも思います。花岡悟(岩田剛典)は法を守って餓死しましたが、桂場はそこまでではない。どこかで線引きをしていて、そういうところは現代を生きる上でなくてはならない感覚だったりするのかなと。それは自分でも理解できますし、近い部分でもあるなと思いました。

 

◆作品の中で桂場はどのような役割を担っていると思いますか?

桂場の先生で、寅子(伊藤沙莉)にとっても先生である穂高重親先生(小林薫)の「男性女性みんなで法について考えることが大切だ」という考え方の中で寅子は法の世界に入りました。桂場はそれを理想論だと言っていましたが、ある意味一番そこにこだわっているのは桂場だったりすると思うんです。その理想を追い求める中で、法の問題というのは一つのトピックだけではないじゃないですか。ありとあらゆる法律があって権利があって、その時の考え方は時代の中でどんどん古くなっていく。桂場が取り組んでいるのは、古くなった考え方や価値観をどう現代の解釈とすり合わせていくかということです。

 

その一方で、寅子は家庭裁判所の部分から何かを変えようとしている。2人の変えようとしているものの広さやトピックの種類が全然違う中で、やっぱり桂場は一人の人間であって、全てのことを一人でさばききれない部分があるんですよね。自分が頼れる人がものすごく少ない人でもあるので。司法の独立に一番こだわり抜いているのは桂場ですが、その理想を追求するためには、ある意味寅子がやっている家庭裁判所の問題だけではない違う問題も全部ジャッジしていかなければいけない。自分が最高裁長官にいる間に、司法の独立を成立させるためには何が必要なのかということを全部解決していかないといけないんです。

 

そうなるとどこかで切り捨てないといけない課題というのが必ずあるのですが、寅子からしたら桂場は間違っているように思えてしまう。桂場が法曹界の人間を切り捨てるといった描写もあったりして、それが間違っているかどうかというのは僕自身も判断できないのですが、最後に向かうにつれて理想と理想のぶつかり合いがより多く出てきます。寅子からすると、「この人をなんとかしないと自分の理想の解決策が潰されてしまう」という状況で。桂場が法曹界の敵になるような瞬間もあるので、そこから彼なりの戦いが出てくると思います。

 

◆普段仏頂面なのに意外なところでニヤッと笑ったりする桂場。松山さんが演じたからこそ面白い桂場になったと主演の伊藤沙莉さんがおっしゃっていましたが、桂場を演じたことで得たものやいい経験になったなと思ったことはありますか?

脚本、演出、共演者の方の受けなどで桂場というキャラクターを面白くしていただけているんじゃないかと思います。桂場は普段から基本的には仏頂面ですし、自分の心情を説明するような人でもない。最初から「女性は男性よりも勉強しないとだめだ」みたいなことを言っていましたし、ずっと人をあおっているなと僕自身思っていたのですが、それがある意味背中を押していることにもつながっているんだろうなと。でも人からすると意地悪な感じというか…。桂場はそういうふうにしか表現できないのかなと思いましたが、それだけだと幅が狭くなってしまうので、それを今までに見たことのないものにするためにはどういうふうにすればいいかと常に探っていました。仏頂面が基本ある中で、その仏頂面をどこまで崩してどこまで遊ぶというのを考えながら演じていました。

 

◆伊藤沙莉さんの印象はいかがですか?

主演として毎日撮影に挑んでいると思うのですが、電池切れみたいなものが全くないんです。それが本当にすごいなと思います。僕も大河ドラマで経験しているのですが、電池切れになると役の方向性が迷子になったりするんです。しかもそれを修正しようと考えることすらできなくなる。でも沙莉ちゃんは役を演じていて迷いがないなと僕は感じています。朝ドラでは役の年齢や立ち位置、階級、環境が変わっていく中で、それぞれ演じ分けていかないといけないと思うのですが、そこを迷いなくやられていて。すごいな、体力あるなと思います。

 

◆松山さんはXでもオフショットなど写真を投稿されていて注目されていますが、視聴者からの反響で意外だったものはありますか?

僕は小道具を使うのがすごく好きで、小道具の中でいろいろな表現ができると思っているんです。なので現場でいろいろ試しているのですが、これ誰も気づかないだろうな、と思ってやったことが気づかれていたりして、見てくれている方がいるんだなと。それはすごいなと思うと同時に怖いなとも思いました。画面に映る全てが表現につながってしまうので、指先まで何を表現するべきなのか、表現したくないものは止めないといけないわけで。それをすごく考えさせられましたね。身体全体で役を表現することの怖さや大切さをSNSの皆さんの発信の中から感じました。

 

◆最後に、最終週の見どころをお願いします。

長い間やらせていただいているので、桂場は僕の中でもすごく大切なキャラクターだと思っています。僕は、役に対して自分の理想を込めてしまうところがあって。僕自身は法曹界の人間でもないしただの田舎のおじさんなのですが、法に対して、人権に対して、権力に対して戦う人はこうであってほしいなというところを込めているんです。それが桂場のキャラクターにもかなり作用されている気がします。

 

人はどうしても地球全体、日本全国民を見られるわけではないですし、人によっていろいろな苦しみや喜びがあって、地域によって文化も違う中で、日本全国の一律の法律を作るってものすごく難しいことだと思うんです。それを一人の人間が最高裁長官になってジャッジをしていくというのはとても難しいことで。その中で正しいことや間違ったこと、いろいろなことがあって、それも時代によって変わってくると思うのですが、人間みんな間違うのが当たり前ではあるものの、その間違いから何が間違っていたのかと議論が始まっていく。そういったことを、たくさんの登場人物を通して皆さんに伝えている、それも一つのテーマなのではないかなと思いました。

 

認める、認知することも大切なことだと思いますし、認めてからどう付き合っていくのか、対峙していくのかということが、人権を大切にするということだと思います。僕自身、このドラマからそれを学びました。

 

重い話の中で、現場では皆さん繊細に演じている部分もあればコミカルに演じている部分もあって。人に対しての優しさを感じられるドラマになっていると思いますので、最後まで見届けていただければと思います。

 

PROFILE

松山ケンイチ

●まつやま・けんいち…1985年3月5日生まれ。青森県出身。B型。

 

番組情報

連続テレビ小説『虎に翼』

NHK総合ほか

毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

©NHK

坂井真紀が『ライオンの隠れ家』で柳楽優弥&坂東龍汰の母親役に 宮﨑優も出演決定【コメントあり】

柳楽優弥が主演を務める金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系 10月11日スタート 毎週金曜 午後10時~10時54分)に、坂井真紀、宮﨑優らの出演が決定した。

『ライオンの隠れ家』

 

本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。柳楽は本作がTBSドラマ初主演で、坂東、子役の佐藤のほか、齋藤飛鳥、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海(INI)、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでん、向井理が共演する。

 

このたび、洸人(柳楽)と美路人(坂東)の母親・小森恵美役で坂井真紀の出演が決定した。8年前に交通事故でこの世を去った恵美。小森家にとって恵美は太陽のような存在だった。美路人が自閉スペクトラム症と診断されてからは、発達支援の塾に通わせたり、絵の才能に気づき絵を描ける環境づくりをするなど、熱心に寄り添っていた。その分、同じだけ愛情はあっても、洸人は兄として我慢することが多く、それが今の洸人の性格を作り上げた一因になった。

 

また、幼少期の小森家に関係するキーパーソンとして宮﨑優の出演も決定。宮﨑は、2019年にドラマデビューしてから、白石和彌監督や藤井道人監督など名だたる監督の映画に立て続けに出演。最近ではNetflixシリーズ『グラスハート』のヒロインとして抜擢されており、ネクストブレイク必至の俳優のひとり。役柄は詳しく明かされていないが、本作でも重要な役を担う。

 

そして、幼少期の洸人を演じるのは、オーディションでこの役を勝ち取り、連続ドラマ初出演を果たす大角英夫。また幼少期の美路人を演じるのは、自閉スペクトラム症の一般の男の子・加藤竣志君。本作で自閉スペクトラム症監修を担当している伊庭葉子氏が代表を務める発達障害がある人たちのための専門塾「さくらんぼ教室」に通っている生徒である。

 

美路人を演じる坂東は、「さくらんぼ教室」でレクチャーを受けただけでなく、撮影前から何度も通い、生徒たちと交流を続けてきた。撮影現場には伊庭氏だけでなく、複数の先生が帯同し、美路人を演じる坂東の役作りや、台本監修、芝居に初挑戦した竣志君のケアなどを担っている。

 

さらに、美路人が描く絵画として、自閉スペクトラム症の画家として活躍中の太田宏介氏の作品が登場する。絵を描いて表現することが好きだという坂東は、福岡県にある太田氏のアトリエまで足を運び、太田氏が実際に絵を描いている姿を見学、生活の様子も見せてもらい、コミュニケーションをとってきた。太田氏の斬新な色使いで表現される力強い絵画が、劇中で美路人の作品となって、本作に明るい光を差し込んでいる。

 

坂井真紀 コメント

私たちは役をいただく時にその作品の「企画書」というものを見せていただきますが、この『ライオンの隠れ家』の企画書の情熱量は感動的にものすごいものでした。そして、ものすごい情熱そのままに、愛あふれ、心震える人間ドラマとして誕生しております。柳楽優弥さん演じる洸人や坂東龍汰さん演じる美路人が歩んできた道が、どんな風景だったのか。この兄弟を知ってもらうための一つの大事なピースとなるよう、彼らが両親と過ごした時間を大切に演じたいと思っています。

 

番組情報

金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』

TBS系

2024年10月11日スタート

毎週金曜 午後10時~10時54分

 

<キャスト>

小森洸人:柳楽優弥

小森美路人:坂東龍汰

牧村美央:齋藤飛鳥

ライオン:佐藤大空(子役)

高田快児:柿澤勇人

須賀野かすみ:入山法子

貞本洋太:岡崎体育

天音悠真:尾崎匠海(INI)

船木真魚:平井まさあき(男性ブランコ)

小野寺武宏:森優作

 

工藤楓:桜井ユキ

X:岡山天音

吉見寅吉:でんでん

橘祥吾:向井理

 

<スタッフ>

製作:TBSスパークル、TBS

脚本:徳尾浩司、一戸慶乃

主題歌:Vaundy「風神」

編成プロデュース:松本友香

プロデュース:佐藤敦司

演出:坪井敏雄 ほか

編成:吉藤芽衣、中野翔貴

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lionnokakurega_tbs/

公式X:@kakurega_tbs

公式Instagram:@lionnokakurega_tbs

 

©TBS

東京03・飯塚悟志が芸人ゲストと“ネタ”について語り合う『今夜ファミレスで』2週連続放送 初回はシソンヌじろう 現役芸人が選ぶ名作ネタも

飯塚悟志(東京03)がホストを務めるトークバラエティ『今夜ファミレスで』(日本テレビ 深夜0時35分~1時04分 ※関東ローカル)が、9月20日(金)に放送される(2週連続放送)。

『今夜ファミレスで』

 

この番組は、今も現役でファミレスでネタを書き続け、今年もおよそ4万人を動員した単独ライブが大成功に終わった人気コント師・東京03の飯塚悟志がホストを務め、芸人ゲストを迎えて「ネタ」について本音で語るトークバラエティ。

 

初回ゲストは、同じくコントのトップランナー・シソンヌのじろう。シソンヌも1万2千人以上を動員した単独ライブを終えた直後。そんな単独ライブ明けほやほやの超人気コント師2人が「どこからネタの着想を得る?」「最近のネタの作り方は?」「これぞ名作と思うネタは?」「多くのスタッフと働く上でチームワークを発揮するには?」など、自由に楽しく語り合う。

 

さらに、番組独自に取材した現役芸人たちが選ぶ名作ネタも紹介する。

 

放送後、TVerでは見逃し配信に加え、単独ライブ明けほやほやの2人が話すライブについての未公開トークも配信される。

 

番組情報

『今夜ファミレスで』

日本テレビ ※関東ローカル

2024年9月20日(金)深夜0時35分~1時04分

※2週連続放送

 

ホスト:飯塚悟志(東京03)

初回ゲスト:じろう(シソンヌ)

ナレーション:平井美葉(BEYOOOOONDS)

名作ネタを答えた芸人:秋山寛貴(ハナコ)、太田博久(ジャングルポケット)、長田庄平(チョコレートプラネット)、小宮浩信(三四郎)、錦鯉、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、山本浩司(タイムマシーン3号)ほか
名作ネタ:空気階段「舟」

 

©日本テレビ

THE ALFEE、50周年の秘けつは「“俺が俺が”がいない」母校・明治学院大学で語る

今年デビュー50周年を迎えたTHE ALFEEを特集する2時間の音楽特番の放送が決定(BS-TBS 11月3日(日・祝)午後7時~8時54分)。番組では過去のアーカイブ映像でTHE ALFEEの歴史を振り返るとともに、南こうせつ、研ナオコら彼らをよく知る人物に“50年も続いた理由”“50年目の真実”を分析してもらう。結成の地・明治学院大学での番組収録後、THE ALFEEがそろって取材会に応じた。50年のキャリアを持ちながらも、気さくで朗らかな雰囲気で行われたインタビューの模様をお届けします。

THE ALFEE

 

◆収録を終えたばかりですが、今のお気持ちはいかがですか?

坂崎:結構(収録時間が)長かったね(笑)。

 

高見沢:VTRがたっぷりありましたね。いろんな人の証言もあったし、自分たちのVTRを見ても「こんなことやってたんだ~」って。50年もたつとね、記憶が薄れてる(笑)。

 

◆たくさんのアーカイブ映像をご覧になったと思いますが、特に印象深かったものはありますか?

高見沢:『ザ・ベストテン』で「星空のディスタンス」が2位になったときの演出で、後ろにマーシャルのアンプがたくさんあって。それが間奏でうわぁ~っと開いて、また別の風景が出てくるっていう。すごいですよ。セットが素晴らしい! 今では考えられないぐらいの予算を使ってるなって(笑)。それが毎週ですからね。上位に上がれば上がるほどセットが豪華になっていたのを感じました。1位になるとプレゼントをくれたしね。「星空のディスタンス」のときは桐ダンス。

 

坂崎:“星形の桐ダンス”ね(笑)。あとは高見沢が視聴者にプレゼントをするっていうんで、24万通のハガキをステージ上にバーンと置いたときがあって。1つ選んで当たった人に電話をしたら、「この電話は使われておりません」ってアナウンスが流れたのも印象的でした(笑)。

 

◆THE ALFEEの皆さんはとても仲がいいイメージがあります。50年も続いた秘けつと、THE ALFEE史上最大のピンチを挙げるとしたら何でしょうか?

高見沢:ピンチといったら、デビューでしょう。

 

坂崎:そうだね。

 

高見沢:僕はこのバンドに、ギタリストとして誘われたんですよ。それがいざデビューするってなったら、いろんな事情があって僕がリードボーカルになっちゃったんです。しかも「今日から君はギター弾かないでいいから、ハンドマイクで歌ってくれ」と。その曲(「夏しぐれ」)が松本隆さんと筒美京平さんコンビの初期の曲だったんだけど。

 

坂崎:まだゴールデンコンビになる前のね。

 

高見沢:ゴールデンコンビが唯一ヒットしなかったのが、僕らの曲(笑)。

 

坂崎:その後、太田裕美さんで大ヒットしたから(笑)。

 

高見沢:僕がハンドマイクで歌うっていうのが疑問だったんですけど、さらに悲劇があって。それまでは桜井がボーカルで、ギターを弾いたことがなかったのに「君はギターを弾きなさい」と言われたこと。でも、弾けないから弾きまねをするんだけど、それがすごくうまいの(笑)。

 

坂崎:元祖エアギター(笑)。

 

高見沢:やっぱり、このデビューは変だよな(笑)。

 

桜井:うーん、そうですか?

 

坂崎:そうですか? じゃないよ(笑)。長嶋茂雄じゃないんだから(笑)。

 

桜井:でも、変な形でデビューしちゃったから、“これじゃダメだ”って自分たちで気づいたんだよね。

 

高見沢:気づくまで1年ぐらいたっちゃったけどね。高校、大学と一緒の仲間だったから続いたっていうのもありますし。(VTRの)いろんな方の証言の中でも「売れる前も売れた後も全然変わらなかった」って言う言葉があって、そういう性格的なものもあるのかもしれないですね。“俺が俺が”っていう人がいないから。

 

坂崎:“俺が俺が”、ないない。

 

桜井:“どうぞどうぞ”。

 

高見沢:リードボーカル、みんな歌いたがらないです。

 

坂崎:あまりないでしょ、そういうの。実は(バンドに)向いてないのかもしれない(笑)。

 

高見沢:だから昔は、シングルの場合3人でオーディションやって、曲に一番合う人をリードボーカルにするってやってたんですけど。面倒くさいんで、もう最近は多数決で。

 

坂崎:「桜井がいい人?」「はい!」

 

桜井:2対1で。

 

高見沢:民主主義ですから。何と言おうと。

 

桜井:これでやってきてます。

 

◆母校・明治学院での収録にちなんで、青春の思い出を聞かせてください。

高見沢:桜井さんどうですか? 古典の授業の思い出がよみがえったり…。

 

桜井:うるさいよ(笑)。いらない情報なんだから。やっぱりこうしてチャペルに来ると、明学に来たな~と思いますよね。

 

高見沢:ここで毎週礼拝をやってたからね。

 

桜井:ここに集まって聖書を読んで、賛美歌歌って終わるんです。あとはお昼休みになると先生がパイプオルガンを弾いてくれたんだよね。それを時々聴きに来たりしてました。

 

高見沢:やはりここに来るとすごく懐かしいですよ。校舎は新しくなったけど、この中のイメージは変わってないですから、すごく不思議な感覚ですね。

 

坂崎:校舎、きれいだよね。

 

桜井:俺たちのころはこんなんじゃなかった(笑)。男子校だったから。

 

◆3人がそろって明治学院に来るのはいつ以来ですか?

高見沢:10年ぶりですね。

 

坂崎:名誉卒業式(2014年)以来。

 

高見沢:ここでやったんですよ、名誉卒業式を。

 

坂崎:うれしかったな~。

 

高見沢:でも、どう考えてもおかしい。僕は8年行ったんですよ(注:高見沢&桜井は明治学院高等学校出身)。こいつ(坂崎)2年しか行ってないんですよ! 学費、僕の方が払ってるのに同じときに卒業っておかしいよな~?

 

坂崎:桜井も6年行ったよね?

 

桜井:うん、6年。

 

高見沢:2年しか行ってないって、短大じゃないんだから!

 

坂崎:2年生はデビューしちゃったからほとんど行ってない。

 

桜井:僕も(大学)2年生はほとんど行ってないな。

 

坂崎:桜井と高校のときに知り合って、僕だけ都立(高校)なんですけど。桜井は「明学にそのまま行く」っていうから、「じゃあ僕も行く」って受けたんです。でも受験日間違えて、行きたい学科は前の日に終わってた(笑)。(次の日に行ったら)席に誰か座ってるから“変だな~”って思って、「すいません」って声かけたら「学科違いますよ」って言われて気づいた(笑)。前の年の「傾向と対策」の本の受験日を見てたんだよね。

 

高見沢:新しいの買えよ!(笑)

 

桜井:受験票に書いてあるよ、日にちは。

 

坂崎:そうだよな。それで2部を受けたんですよ。

 

高見沢:で、学校来てもね、授業出たことないですよ。

 

坂崎:一応出てたよ!フランス語とか。先生が「フランス語は世界で一番きれいな言葉だ」って言ったのだけ覚えてる。あとは食堂でギター弾いてましたね。

 

高見沢:坂崎と「授業行ってくるわ。おまえも行くだろ?」って別れて、授業受けて戻って来ると、まだギター弾いてる。「おまえ、学校に何しに来てんだよ!」って。

 

坂崎:食堂でギター弾いてると、体育系のクラブの連中から皿とかが飛んでくるんですよ。3人でハモると声がでかいから「うるさい」って。結構危険でしたよ(笑)。

 

◆学生時代、一番モテたのはどなたですか?

桜井:見りゃ分かるじゃないですか(と高見沢を見る)。

 

高見沢:そんなことない。

 

坂崎:でも、モテ方がいろいろなんですよね。文化祭で演奏するじゃないですか。そういうときにモテてたのは桜井。女子高生が桜井の歌声に惹かれていく。で、高見沢はロックのクラスで。

 

高見沢:(教室を)真っ暗にしちゃったからね。

 

坂崎:そうすると、敬遠されるんだろうな。だから桜井のグループがモテてたけど。私生活はやっぱり高見沢。

 

桜井:そりゃそうですよ。

 

坂崎:高輪台までね、電柱の影に女の子が…。

 

高見沢:そんなことない!

 

坂崎:この辺は近所に女子校がいっぱいあるでしょ。

 

桜井:(高見沢は)中学時代も結構モテたんだろうけど、バスケットボールに打ち込んでたからね。どちらかというと体育会系だったんですよ。で、この高校にしてから、急に体育会系から文科系になっちゃった(笑)。

 

高見沢:みんなそこそこ、誰が一番っていうのはないですね。でも、デビューしてから「夏しぐれ」をずーっと冬まで歌ってたから、「冬まで歌うの、それ?」「冬だぜ、おまえ」ってよく学校で友達に揶揄されてました(笑)。

 

坂崎:ちょっと恥ずかしかったよな(笑)。ただ、(前身のグループ)コンフィデンスに高見沢が入ってからTHE ALFEEでデビューするまでの間に、何個か女子校の文化祭とか呼ばれて行ってましたよ。

 

高見沢:人気あったよな?この界隈で。

 

桜井:結構呼ばれてたよね。東大の五月祭とか慶応の三田祭とか。

 

高見沢:高校生なのにねぇ。

 

坂崎:当時、大学生とか社会人が多くてその中でプロになる人もいたし。だけど、高校3年から大学1年ぐらいの中では結構うまかったんだと思うんですよ。白金界隈でも「あいつらいいよね」みたいなのがあったのかもしれない。

 

桜井:高校のとき、レコード出してたからね。小室(等)さんのプロデュースで。(注:1972年にコンフィデンスとしてレコード「愛よこんにちは」をリリース)

 

坂崎:セミプロみたいな感じだったんです。

 

高見沢:コンフィデンスは人気ありましたよね。

 

◆司会:ほかに質問ある方?

桜井:…好きな色ですか?

 

取材陣:はははははは!(笑)

 

高見沢&坂崎:聞いてない、聞いてない(笑)。

 

◆50年たって、当時と今とでお互いの印象に変化はありますか?

高見沢:変わらないなぁ~。

 

坂崎:さっきも皆さん(VTRで)おっしゃってたけど、あんまり変わらないですよね。50年前から急に今に来たらね、変わってるかもしれないけど。もしかしたら変わっていても徐々に…だろうから。

 

高見沢:適度な距離感があるのも変わらないし。

 

桜井:昔の映像を見ると、(今の自分からすると)見慣れてないからか今の方が若いような気がするよね。

 

高見沢:昔は偉いとんがってたな~って。

 

桜井:いや~、おまえ、とんがってたよ。

 

高見沢:感じ悪いやつだな~って。

 

桜井:感じ悪いときもあったよ。だけどさ、リーダーとして頭抜けていくにはちょっととんがってないと無理だったのかな。

 

高見沢:あんな感じでしゃべってたのかってびっくりしちゃったね。

 

坂崎:でも、基本的には変わらないですよ。人間的な根本というか、性格はそのままですね。

 

◆今後に向けての目標や、具体的に考えていることはありますか?

高見沢:1つ目標があるんですよ。今、2917本のコンサートができたんです。この秋のツアーもありますけど、やはりバンドとしてまずは3000本を目標に生きていこうと思います。

 

坂崎:このペースでいくと…。

 

高見沢:まぁ、来年、再来年ぐらいかな。

 

坂崎:来年80本やんないといけないや。

 

高見沢:うん、やるか。…いや、無理だな(笑)。

 

坂崎:本当はコロナ禍がなかったらね、今年のはずだった。

 

高見沢:2年間ツアーできなかったんで。予定で行くと今年(3000本)だったんですよ。

 

坂崎:そうすると、“50周年”“70歳”“3000本”ってめちゃくちゃ多いメモリアルだったんだけど。

 

高見沢:情報量多いからね(笑)。

 

坂崎:まぁ、再来年ぐらいに持ち越せて逆によかったかな(笑)。

 

桜井:そこで話題になってくれれば、また寿命が延びますんで(笑)。

 

坂崎:今年全部やっちゃったらね。

 

高見沢:「もうやることなくなっちゃった」「燃え尽きました」みたいになっちゃう(笑)。

 

◆日ごろからステージに立つために鍛えていることや、ステージに上がるために努力していることを教えてください。

高見沢:僕は一応筋トレとか、トレーニングを週に最低でも2回、多いときは週4でやっています。ただ、昔のようにガチガチに固めるんじゃなく、血流を良くする、体を柔らかくするという形でやっていますね。

 

坂崎:僕はもう、腹筋、腕立て、1日1回ずつぐらい(笑)。

 

桜井:スクワットもやってるだろ?

 

坂崎:スクワットも1日1回(笑)。

 

高見沢:やってないも同然だよ。

 

坂崎:たまに忘れる(笑)。

 

桜井:トイレに行くだけでふわっとやってるんだって。座って立つんだから(笑)。

 

坂崎:(笑)。桜井は栄養ドリンクでしょ?

 

桜井:僕はやっぱり、血行を良くするために芋のジュースを…。

 

高見沢:ジュースじゃないな(笑)。

 

桜井:ジュースにちょっと、アルコールが入ってる…(笑)。

 

坂崎:それを週に5回。

 

桜井:お医者さんから言われてるんで、「週5回にしてください」って。

 

坂崎:でもちゃんと2日休んでるところが偉い。

 

桜井:休肝日はちゃんと。もう10年以上続けてます。

 

坂崎:健康にいいんですか?それは。

 

桜井:いいですよ、適量ならね。

 

坂崎:でもね、ツアーが始まると、みんなそれぞれ“こうしなきゃ”っていうのがある。

 

桜井:“コンサートに向けて”じゃなくて、本番をやることなんですよ。で、本番をやるうちに「ここがキツいな」って分かれば、そこを補うし。実際にこれだけの本数をやってると、それが自分の体力を作ってるようなもんなんです。だからコロナ禍のころは、おまえ、「調子が悪い」って言ってたもんね。

 

坂崎:そうそう。2020年の最初のころはツアーがなかったので、体調が悪かったです。やっぱりツアーやらないと調子狂っちゃう。

 

桜井:歌うってことは、健康じゃないとダメなんだよね。

 

坂崎:人前でね、緊張して歌うってことが健康につながってるんじゃないですかね。

 

◆司会:そろそろラストの質問を…。

坂崎:大丈夫ですか?

 

桜井:皆さん、良く知ってますからね(笑)。

 

坂崎:この間さ、インタビューのときにこんなふうに終わったじゃん? そうしたら高見沢がこれ(スマホのレコーダー)を止めようとしてたんですよ(笑)。

 

取材陣:はははははは!(笑)

 

坂崎:「おまえ、何やってんの?」って。

 

高見沢:自分のとね、間違えた(笑)。

 

坂崎:インタビュアーのiPhoneを取って(笑)。

 

高見沢:メールチェックしようかなと思って(笑)。

 

桜井:「あいつ、何やってんだ?」って(笑)。本人(インタビュアー)はもっと驚いてたよ。「それ、僕のです!」って。

 

高見沢:「ごめん、ごめん!」って(笑)。

 

桜井:危ないですよ、今日は暑いですからね(笑)。

 

坂崎:今日はかなりきてますからね(笑)。

 

◆司会:以上で大丈夫でしょうか?

取材陣:(うなずく)。

 

坂崎:ありがとうございます。

 

桜井:(立ち上がりながら)外、暑そうだな~。

 

高見沢:ありがとうございます。

 

桜井:ありがとうございました~。

 

●THE ALFEE略歴

1973年、明治学院大学キャンパスにて出会い、グループを結成。翌1974年8月25日シングル「夏しぐれ」でデビュー。1983年、デビュー9年目にしてシングル「メリーアン」が大ヒット。以降、現在に至るまで日本の音楽シーンを代表するバンドとして活躍している。コンサートツアー、イベントと精力的な活動を続けており、海外公演は1998年のアメリカ・ニューヨーク、翌1999年にはドイツ・ベルリンにて成功をおさめている。ライブ通算本数は2900本を超え、2024年8月25日にデビュー50周年を迎えた。

 

番組情報

『THE ALFEE 50周年記念特番(仮)』

BS-TBS

2024年11月3日(日・祝)午後7時~8時54分

 

出演:THE ALFEE(桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦)

THE ALFEEをよく知る人物:中野信子、南こうせつ、研ナオコ、大野真澄(元ガロ)

 

番組HP:https://bs.tbs.co.jp/music/alfee50/

松本若菜×田中圭×深澤辰哉『わたしの宝物』ポスタービジュアル解禁 キャッチコピーは「私が選んだ、禁断の幸せ。」【コメントあり】

松本若菜が主演を務める木曜劇場『わたしの宝物』(フジテレビ系 10月17日(木)スタート 毎週木曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)のポスタービジュアルが解禁された。

 

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く大人の恋愛ドラマ。主人公・神崎美羽を松本若菜、美羽の夫・宏樹を田中圭、美羽の中学生の頃の幼なじみ・冬月稜を深澤辰哉(Snow Man)が演じる。

 

プロデュースを務めるのは、“昼顔妻”を描いた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年7月期)と、“セックスレス”をテーマにした『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期)を手がけた三竿玲子プロデューサー。脚本は『あなたがしてくれなくても』で夫婦の感情を繊細なタッチで描いた市川貴幸が担当する。

 

解禁されたポスタービジュアルでは、主人公・美羽が昼、美羽の夫・宏樹が夕暮れ、美羽の幼なじみ・冬月が夜明けと、それぞれが違う時間帯の空の下でたたずみ、「私が選んだ、禁断の幸せ。」というコピーが添えられている。3人を取り囲む花々は、一見美しく咲き誇るように見えるが、よく見るといびつな形をしていたり、毒々しい色であったり、枯れていたりとどこか不穏さも感じさせ、まさに3人の心の奥に抱えるものを映し出すデザインとなっている。

 

デザインを担当したのは、『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系/2023年)のポスターを手がけた高垣美月。同作では、同じベッドに居ながらも心がすれ違う夫婦の不安定な関係を表したビジュアルが話題に。高垣は『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系/2014年)のポスターにも関わっており、『昼顔』『あなして』の流れをくむ、新たな夫婦のタブーを描く本作でも登場人物の心情に迫るビジュアルを作り上げた。

 

松本若菜 コメント
ポスターの世界観として、背景にグロリオサというお花が咲いているのですが、そのお花がよく見ると枯れていたり、色がキレイでも毒々しかったり、形が不気味だったりします。今回のポスターは、そういうお花を使って、“この先に行ってはダメだ”と分かっているのに、取り返しのつかないところに行ってしまう、そういう人間の毒をテーマにしているということをお聞きしました。なので、私もその世界観や、グロリオサの毒々しさに負けないように、今回のテーマでもある“悪女になる”ということを意識して、気持ちを作って撮影に臨みました。

 

デザイナー:高垣美月(kokodear)コメント
一見きれいだけど毒々しさを感じるお花で、生命の強さと人間の残酷さを表現しました。松本さんには、ダメだと分かっていても、どうしようもない選択をしてしまった主人公の悲しみと後悔、そして大切なものを守るための覚悟を決めた表情をしていただきました。苦しみの中で、それでも誰かを愛そうとする3人の複雑な想いを感じていただけたらと思います。

 

番組情報
木曜劇場『わたしの宝物』
フジテレビ系
2024年10月17日(木)スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分
※初回15分拡大

<出演者>
松本若菜、田中圭、深澤辰哉(Snow Man)ほか

<スタッフ>
脚本:市川貴幸(『あなたがしてくれなくても』、フジテレビヤングシナリオ大賞『まるでドーナッツみたい』)
演出:三橋利行(FILM)(『SUPER RICH』、『ガリレオ 禁断の魔術』『あなたがしてくれなくても』ほか)

プロデュース:三竿玲子(『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『あなたがしてくれなくても』『BOSS』シリーズほか)
制作・著作:フジテレビ

鈴木伸之が主演ドラマ『バントマン』で主題歌を初担当「夢の一つでした」メインビジュアルも解禁【コメントあり】

10月12日(土)からスタートする土ドラ『バントマン』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)のメインビジュアルが解禁。さらに、主題歌が主演の鈴木伸之による「生涯HERO」に決定した。

 

本作は、中日ドラゴンズの全面協力で実現した土ドラ初のスポーツエンターテインメントドラマ。中日ドラゴンズのホームランバッターとして活躍した主人公・柳澤大翔(鈴木伸之)が、再起を目指しながら第二の人生にも真剣に取り組むベースボール・ヒューマンドラマ。

 

解禁されたメインビジュアルは、力強くバットを振り抜く鈴木を中心に、倉科カナ、坂東彌十郎が登場するデザインに。そして「バントの先に、幸せがある」というキャッチコピーが添えられている。

 

メインビジュアルの撮影で、最初にスタジオに現れたのは鈴木。既にドラマの撮影も始まっており、着慣れたユニホームに着替えた鈴木はまるで選手のよう。デザイナーからの説明を聞き、カメラの前に立った鈴木。カメラマンの指示に合わせてバットを振り抜く。その仕上がりは、モニターで確認したデザイナーも、「格好いい…」と思わず声を漏らすほど。

 

ただ鈴木のスイングスピードが速すぎるため、「いったん、バットを止めて撮ってみましょうか」と、カメラマンからの指示が。誌面に収まった際のバランスなども考慮しつつ最適な体勢を考え、力強いカットが完成した。

 

また、根鈴華役の倉科は、ドラマの中ではベージュなど柔らかな雰囲気の衣装を着ることが多いが、この日はビジュアルのトーンに合わせてダークな色調のジャケットを着用。そして櫻田誠一郎役の坂東は、社長という役柄にぴったりのピンストライプの3ピーススーツを着用し、貫禄も十分。カメラマンから「腕を組んで、こちらを見る感じでお願いします」と指示が出ると、ほぼ一発でOKとなった。

 

さらに、本作の主題歌が鈴木による「生涯HERO」に決定。力強い歌声と熱い歌詞で闘うバントマンたちを応援する。

 

鈴木伸之 コメント
『バントマン』の主題歌を担当させていただけることになりました。
主題歌は僕自身初めての経験であり夢の一つでした。
かなえてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
野球をテーマにした心が熱くなる作品を届けるに当たり、HIPPYさんに楽曲制作をお願いしたいと思い、そして快諾してくださいました。
HIPPYさんありがとうございます。
不安やプレッシャーなど誰もが日常の中で感じる自分自身との葛藤を音楽で表現してくださいました。
何よりドラマの脚本を読み、ドラマに寄り添った楽曲を0から作り上げてくださったHIPPYさんの想いをどうか1人でも多くの方に聴いていただき届けたいと思っています。
ヒーローという大きな言葉は大それた事を成すわけではなく、小さな日々の出来事に感謝できたり隣にいる誰かに対して少しの気遣いの中に生まれると僕は感じています。
そんなヒーローに誰もがなってほしい。誰かにとって僕もそんなヒーローになりたい。
そう思えたらとても意味のある曲になれると思います!
ドラマ共々楽曲「生涯HERO」を聴いていただけたらうれしいです。

 

番組情報
土ドラ『バントマン』
東海テレビ・フジテレビ系
2024年10月12日(土)~12月21日(土)
毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分
全11回(予定)

出演:鈴木伸之、倉科カナ、平原テツ、阿久津仁愛、石川瑠華、和田雅成、熊谷真実、朝加真由美、モロ師岡、坂東彌十郎 ほか

音楽:斎木達彦
主題歌:鈴木伸之「生涯HERO」
脚本:矢島弘一、富安美尋
演出:千葉行利、丸谷俊平
企画:市野直親(東海テレビ)
プロデューサー:遠山圭介(東海テレビ)、馬場三輝(ケイファクトリー)
制作協力:ケイファクトリー
制作:東海テレビ FOD

東海テレビ

「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」#05 持永真奈×柳堀花怜

僕が見たかった青空の冠番組『坂道の向こうには青空が広がっていた。』(通称:坂青/フジテレビほか 毎週火曜 深夜0時25分~0時55分)と連動した連載「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」が、TV LIFEにて連載中。Webではその完全版を掲載します。第5回は持永真奈さん&柳堀花怜さんが、大好きなお風呂のことや怖がりな一面について話してくれました。

 

◆お2人はよく一緒にスーパー銭湯に行くそうですが、何かきっかけはあったんですか?

柳堀:最初の自己紹介動画で、まなちゃんが「健康ランドが好き」みたいなことを言っていたんです。でも私、健康ランドを知らなくて。どんなところか聞いたら、「スーパー銭湯とかだよ」って教えてもらって。そこから始まって「一緒に行く?」ってなりました。

持永:お休みの日に行って、一日中過ごしたりしてます(笑)。

 

◆お気に入りの過ごし方は?

持永:私は岩盤浴です。ずっといるよね?

柳堀:いるね(笑)。私はお湯に漬かっている時間が好きで。露天風呂だと、ちょっと半身浴して、涼みながら温まったり。

持永:冬の露天風呂、いいよね。

柳堀:うん。けど暑い夏に入って、さっぱりするのも好き。もともと長湯だったけど、まなちゃんと一緒に行くようになってからは、より長くなってます(笑)。

 

◆そんな共通の趣味がある2人ですが、『坂青』ではお互いどんな感じですか?

柳堀:まなちゃんは、あまりグイグイいくタイプではないです。でもメンバーがふざけたりしていると、「いや、何でだよ!」とかボソッとツッコんでるときがあって。

持永:言ってる? 全然自覚ないかも(笑)。

柳堀:そのボソッと言う感じが面白いなって思いながら見てます(笑)。

持永:花怜は言いたいことを堂々とはっきり言える子です。言葉にまとめるのが上手だし、見習いたいです。

柳堀:大丈夫、まなちゃんもボソッとまとめてるから(笑)。

 

◆お台場ロケの回で、柳堀さんがお化け屋敷をめちゃくちゃ怖がっているのはちょっと意外でした。

柳堀:本当に怖かったんです(笑)。昔から暗がりにいる人形が苦手で、遊園地の自動で進むアトラクションですら怖くて。

持永:途中、ちょっと暗いところがあったりするもんね。

柳堀:そう。単に暗いだけなら平気なんだけど。

持永:あのお台場のお化け屋敷、本当に怖いよね。友達に連れて行かれたことがあるんだけど、人生で一番怖かったかも。始まりから最後まで目をつむったまま終わった(笑)。

柳堀:私も! だから放送を見て何が起きてたのかやっと分かった(笑)。

持永:私はお化けというか、いきなり脅かされるのがダメで。(ちょうど隣の部屋から大きな物音がして)うわ!

柳堀:こういうのだね(笑)。

持永:だから、みんなにしょっちゅう驚かされてて。怖いものはわりと平気で、むしろホラーとか好きだったりするんですけど。

 

◆ああいう物音って意外と多いから、そういう意味では日常が大変ですね。

持永:普段からちっちゃいびっくりがいっぱいある感じです(笑)。自分の家は大丈夫なんです。私の家、しょっちゅう物音がするから。

柳堀:えっ、嫌だ~。

持永:定期的に天井がバキバキって。でも、もう慣れたから大丈夫。

柳堀:それ、大丈夫なのかな?(笑)

↑(左)柳堀花怜、(右)持永真奈

 

◆他に『坂青』で面白いなと思うメンバーは?

柳堀:伊藤ゆずちゃん! 最近すごく面白くて、楽屋でもゆずちゃんをきっかけに何か始まったりしているんです。それは『坂青』が始まってからかもしれないです。

持永:私は八木仁愛ちゃんです。もともと天然だなぁと思ってはいたんですけど、想像以上にヘンテコなキャラでした(笑)。そんなところもかわいらしいなって。

 

◆八木さんの天然ぶりは有名ですが、他にも天然なメンバーはいますか?

持永:山口結杏ちゃんです。

柳堀:確かに。発言を聞いてて“えっ?”って思うことが多いよね。

持永:そう、絶妙なことを言う天才だと思っていて。仁愛ちゃんと結杏ちゃん、この2人がトップレベルです(笑)。

 

◆では今後、この2人でやってみたい企画は?

柳堀:岩盤浴巡りはどう?

持永:私、汗かきだからカメラに映せないかも(笑)。

 

◆『坂青』の「真夏の公開収録」のときは何か対処したんですか?

持永:リハーサルの段階でびしょびしょになっていたので、ドライヤーで乾かしました。あとハンディファンもうまく使って何とかしようと。アイドルは顔に汗かかないって聞いたことがあって、私もそうなれると思ってたのに…。

柳堀:そんな急に変わる?(笑)

持永:人前に出ることを意識すれば、体質も変わるかなって(笑)。

 

◆他にやってみたいことは?

持永:やっぱり2人共好きなことがいいよね。食べるのも好きでしょ?

柳堀:うん、好き。

持永:だったら、温泉街巡りとか。確か、日本三大温泉みたいなのがあるから。そこを順番に巡るとか。

 

◆日本三名泉と言われるのは、有馬温泉(兵庫)、草津温泉(群馬)、下呂温泉(岐阜)ですね。

柳堀:3か所、一気に巡れるかな?

持永:めっちゃ大変そう(笑)。でも、有名なところに行きたいよね。私、箱根ぐらいしか行ったことなくて。

柳堀:私は祖父母の家が新潟にあるから、新潟や長野の温泉にはよく行ってて。草津にも行ったことがあるし、東京からもバスが出ていて、頑張れば1日で行けたりするから。でもせっかくなら、なかなか行けないところがいいな。別府とか行ってみたいかも。

持永:行きたいね。いろんな温泉を巡ってみたいな。

 

PROFILE
持永真奈
●もちなが・まな…2004年1月25日生まれ。東京都出身。A型(多分)。

柳堀花怜
●やなぎほり・かれん…2005年7月24日生まれ。東京都出身。B型。

番組情報
『坂道の向こうには青空が広がっていた。』
フジテレビほか
毎週火曜 深夜0時25分~0時55分

TV LIFE本誌(サインチェキプレゼントあり)、BOMB WEBのインタビューもチェック!
BOMB web:https://bombweb.jp/

ABEMAアナウンサー・瀧山あかねインタビュー「ABEMAならではのリアルタイムで届く応援コメントを励み」に道なき道を突き進む!

番組MCからグラビアまで完璧にこなす才色兼備──。いわゆる世間一般のアナウンサー像とは一風変わったキャリアをひた走るのがABEMAアナウンサーの瀧山あかねさんだ。レース番組で“予想屋”としての才能も開花させながら人気格闘技番組で体当たりレポートを敢行! 会社員7年目も道なき道を開拓中だ!!

 

瀧山あかね●たきやま・あかね…1994年5月10日生まれ。兵庫県出身。ABEMA専属アナウンサー。XInstagram

【瀧山あかねさん撮り下ろし写真】

 

緻密にレース展開を予想して車券を購入! 万車券を的中させた実績アリ

──競輪、ボートレース、格闘技、メジャーリーグと担当番組が多岐に渡ります。ABEMAアナウンサーになる前から希望していたジャンルなのですか?

 

瀧山 最初はニュース原稿を読みたくて報道志望でした。アナウンサーを夢見て就職活動をしていた頃には思ってもみなかった領域の仕事ばかり。今年スタートした「チャンス学校チェンジ科」というバラエティ番組ではキャストの皆さんに交じってミニスカ制服の衣装まで着させていただいています。まさか制服を着る機会に巡り合えるなんて(笑)。

 

──バッチリ着こなされていましたね! ふり幅の広い担当番組の中でも「WINTICKET ミッドナイト競輪」は6年目に突入しました。もともと入社前から競輪やボートレースなどの公営ギャンブルに興味はあったんですか?

 

瀧山 全くありませんでした。2回ほど競馬の大きいレースを観戦した記憶があるぐらいで、多分関西の競馬場だと思うんですがどこに行ったのかも定かではありません。それぐらい関心が薄かったと思います。

 

──え!? では、ゼロからのスタートとなると最初はかなり苦労したんじゃ……。

 

瀧山 とにかく勉強の毎日でした。それこそ、最初はレース情報が載っている新聞の読み方も分かりませんでしたからね。番組制作にもかかわっている「分析のマサさん」という師匠に車券の買い方などのイロハを教わったり、何度も(競輪)場に足を運んだりと必死でした。競輪は毎日のように生放送があるだけに番組に出演しながら場数をこなすことができたのが幸いでした。また、視聴者の皆さんにも詳しい方がたくさんいらっしゃるのでコメントでご教示いただくことも。私も「間違っていたら指摘してください」なんてお願いしてました(笑)。振り返ると、皆さん本当に温かい目で成長を見守ってくださりました。

 

──どのくらいのタイミングでズブの初心者から抜け出せたのですか?

 

瀧山 番組を担当してから半年ぐらい経過した時期でしょうか。知識も身についてきてレースを楽しめるようになっていました。特に自分の予想が的中する喜びを覚えてからはどんどんのめり込んでいきましたね。

 

──失礼ながら、山カンで予想しているわけでは?

 

瀧山 ちゃんとレース展開を考えながら予想しますよ!「スタートからゴールまでどういう展開になるかを考えるのが醍醐味」と師匠から徹底的に叩き込まれました。正直、最初はその言葉の真意をちゃんと咀嚼できていませんでしたが、今では私なりに意味を理解しているつもりです。予想を外してレースを振り返るたびに思うことなんですが、ゴール前まででも展開を的中させていれば、それはもう“当たり”に等しいと自分の中で納得するようにしています。そのおかげで番組でもレース展開を提示した上で予想を発表できるようになりました。今では、視聴者の皆さんからのコメントで「その展開もあるね」と褒めていただけるぐらいまでに成長できました。“予想屋”として場に私の予想を掲示していただくこともあります。

 

──なんと責任重大な大役!

 

瀧山 過去には番組中に万車券を的中したこともあります。もちろん、外してしまうこともありますが、応援選手をブレブレにしなければそこまでハレーションも起きません(笑)。ちなみに、ついこの間も番組中に100円で買った車券が7000円になったばかり。番組に出演するたびに全レースを買うようにしています。「WINTICKET 」のアプリがあればどこでも買えますからね。

 

──時にはスタジオを飛び出して競輪場でロケをすることもあると思います。お気に入りのスポットを教えてください。

 

瀧山 最初に行った京王閣競輪場は思い出深い場所です。そこで食べたビールと煮込みの食べ合わせが最高過ぎて忘れられません~! あと、とにかく都心からのアクセスが良いのでふらっと行けるのも◎。映像で見るのも悪くないんですが、場でレースを見ながらアプリで買うのをオススメします。実際にレースを目にしてみると想像よりもスピードが速くて、選手たちが命を懸けて戦っている姿に感動すると思います。時速60km以上出ているんですよ! 原動機付自転車よりも速いだけに音もすごい。その迫力は一見の価値アリです。

 

──競輪だけでなくボートレースの番組にも出演されています。こちらは別の師匠に習ったんですか?

 

瀧山 スタッフさんに教えてもらいつつ、番組を担当しながら独学の部分もあります。競輪を数年見てきた経験があったので、なんとなくの展開予想ができるようになるまでに時間はかかりませんでした。そのうえで競輪とボートの違いを勉強しました。

 

──素人ながら恐縮なのですが‥‥、ボートはインを軸に買えば間違いないのでしょうか?

 

瀧山 確かにインが来る確立は約50%なので固いと思います。ただ、残りの50%でイン以外が来るのが悩ましいところ。高額の払戻金が期待できるだけにイン以外で展開を組み立てる人も少なくありません。もちろん、ケースバイケースですが、ボート初心者であれば、インを軸にしてガチガチに固い舟券を買うのをお勧めします。やっぱり、当たる喜びを感じて欲しいです。

 

ファースト写真集のきっかけはインスタのDMだった

──「BreakingDown」シリーズのリポーターや今年7月にも「超RIZIN.3」の事前特番など格闘技イベントの配信にも出演されています。ピリついた現場に恐怖を覚えないんですか?

 

瀧山 とても怖いです(笑)。ですが、実際に接してみると根っこの部分は優しい人たちが多い印象です。なんだかんだ取材にもちゃんと対応してくれますし、緊張感のある試合前でも視聴者の皆さんが盛り上がるようなコメントを言ってくれますし……。

 

──とはいえ、取材直前の選手から話を聞くのは大変そうです。

 

瀧山 とにかく低姿勢に「すみません……、私も今聞くべきじゃないと思うんですけど……」というスタンスでマイクを向けています。あと、「生放送中なので……」と敢えて伝えるようにしています。さすがに選手たちも生放送なら「何か言うか」となってくださると思うので。とにかくなんとか対応してもらうのに必死です。

 

──それでも、選手たちのコメントを拾えるのは瀧山さんしかいません。

 

瀧山 そうなんです。視聴者の皆さんは試合前の緊迫した表情を見たいと思うのでやるしかありません。でも、集中力を切らしてパフォーマンスが落ちでもしたら責任重大です。6月の「BreakingDown12」でもラッパーのSATORUさんに直撃した時に怒鳴られて泣きそうになりました(笑)。

 

──その模様はネットニュースにもなっていました。まさしく完全にガチなんですね。

 

瀧山 はい! カメラの回っていないところで喧嘩が始まることも珍しくありません。いつも誰かしらが止められているのが常です。ちなみに現場は演者の女性が私1人しかいないこともしばしば。一応、対戦前の「一服の清涼剤」として起用していただいていると理解しています(笑)。熱気に包まれた選手たちのボルテージ、多少ですが和らげるポジションなのかと。

 

──では、ストレートに聞いちゃいます! 格闘技をしている男性はお好きですか?

 

瀧山 はい! 昔から強い男性がタイプなんです。その思いが番組を通してより強くなりました。筋肉を肥大化させたマッチョもいいですが、筋肉の付いたボクサーのような体つきの方が好きです。ちなみに、父も身長が180cm以上ある影響で背の高い人に惹かれてしまいます。

 

──男友達も多そうですね。

 

瀧山 担当しているコンテンツが男性向けなので話が合うのがどうしても男性ばかりになります。同年代の女子の趣味とはかけ離れているのか、私ばかりが熱弁してしまいます。結局、美容談義の方が盛り上がります。世の中には格闘技が好きな女子も増えているので、もっと広げていきたいです。

 

──休日はどのように過ごされるんですか?

 

瀧山 お酒が大好きなので飲みに出かける日も多いです。だいたい渋谷、恵比寿、中目黒、広尾あたりに出没しています。時間さえ許せば、昼から12時間ぐらいぶっ通しで飲んでいる日もあるほど(笑)。それでも、ビールは1杯までというルールは設けています。体形を少しでもキープしたくて……。2杯目からは麦焼酎やハイボールに切りかえます。

 

──スナックにもよく行かれると聞きました。

 

瀧山 どこかノスタルジックな雰囲気が好きなんです。そして、おしゃべり上手なママの存在も魅力の1つ。どの店に行っても聞き上手なママに心を開いてしまう自分がいます。あと、実家で出てくるおかずのようなおつまみが食べられるのもいい!

 

──スナックでは何を歌うんですか?

 

瀧山 昭和の歌謡曲が多いですね。松田聖子さん、森高千里さん、中森明菜さんをよく歌っています。よく両親が聴いているのを耳にしていて、いつの間にか私も歌えるようになっていました。とにかく周囲とワイワイ楽しむのが◎。一期一会の出会いを楽しむのも好きですし、よく行く常連の店もあります。

 

──ファンの人と鉢合わせしそうなものですが……。

 

瀧山 格闘技の番組を見ている方に声をかけられたことはあります。飲んで歌ってワイワイした小休止に「瀧山あかねに似てない?」と聞かれるパターンが数回ほど。包み隠さずに「すみません、多分その瀧山です(笑)」と名乗っています。

 

──ということは、もしもスナックで瀧山さんを見かけたら話しかけてもいいってこと?

 

瀧山 もちろんです! みんなで楽しむ社交場ですからね!!

 

──お酒はワイワイ飲むのが好きなんですか?

 

瀧山 はい! でも、家でしっぽり“1人酒”の日もあります。一応、毎日飲まないように努力しているつもりですが、冷蔵庫の中にある酎ハイや日本酒の誘惑に負けてしまいます。仕事終わりに終電間際の電車で帰ってきて、近所のコンビニで買ったタコや貝のおつまみで晩酌をしています。

 

──それにしても、たくさんのお酒を飲んでいるのにスタイルを維持できるのは不思議です。

 

瀧山 私の母は「お酒は飲み物だから太らない」という格言を残しています。でも、その言葉には「おつまみで何を食べるかの方が重要」という続きがあります。要は「酒を飲むなら揚げ物や炭水化物みたいな高カロリーは控えろ」という意味。なるべくお刺し身をはじめとする低カロリーのものを選ぶようにしています。繰り返しになりますが、ビールも1杯までで我慢しています。

 

──でも、ロケで訪れる競輪場には揚げ物の誘惑がありますよね。

 

瀧山 カメラに映る場合はもちろん食べますが、収録前だと「知っている味だから今食べなくていいよな」と自らを律するようにしています。もし、金輪際食べられないものなら食べるべきですが、いつでも食べられる見知った味ならば「また今度でもOK」だと自分に言い聞かせています。もちろん、見知った味だからこそ食べたくなるものなんですけどね。やっぱり、カレーの匂いがしたらカレーを食べたくなりますよね? いずれにしても、お酒を飲むならごはんを我慢するしかありません。

 

──そんな“節制生活”で磨かれたボディは昨年出版したファースト写真集「あかねのね」(宝島社)でも披露されました。どのような経緯で写真集への道が切り開かれたのでしょうか?

 

瀧山 昨年5月に「週刊プレイボーイ」(集英社)のグラビアに出させてもらったのがきっかけです。週プレの編集長さんが私のInstagramに「グラビアに出ませんか?」とDMを下さって……。

 

──え、DMでオファーとは!?

 

瀧山 どうも、ABEMAで放送した「2022 FIFAワールドカップ」の中継を担当した姿を見ていただいたらしく。でも、最初は半信半疑でした(笑)。まさかインスタのDMでグラビアのオファーが来るなんて思わないじゃないですか? でも、このチャンスを逃すのも悔しかったので室長経由で連絡を取ってもらって、そのまま週プレで表紙を飾らせていただくことになりました。それを見た宝島社さんから写真集のオファーをいただいたという流れです。週プレの編集長さんが私を発掘しなかったら実現しなかっただけに感謝しかありません。

 

──さすがに家族も驚いたのでは?

 

瀧山 それが、めちゃくちゃ喜んでくれました。母と叔母と私の妹とその旦那はお渡し会にまで来てくれて。東京会場で妹とその旦那、大阪会場で母と叔母がいて不思議な感覚でした。そもそも両親は私の出演している番組は全部チェックしてくれる“あかねウォッチャー”。とりわけ、父は競輪を見ながら寝落ちするぐらい熱心にチェックしてくれているみたいです。そういえば、写真集の広告が掲載された新聞まで買ってくれましたね(笑)。

 

「タクシーの車内CM」に出演中の人気フリーアナがベンチマーク!?

──ABEMAアナウンサーに就任する前には就職活動でフジテレビの最終面接で落ちてしまったと。

 

瀧山 あの時は人生で一番落ち込みました。ただ、合格した女性アナウンサーは素人目にも印象に残っていたので「そうだよな」と納得の結果ではありました。今でも活躍が刺激になっています。

 

──アナウンサー試験は全国受けたんですか?

 

瀧山 キー局だけでした。就活の軸が「東京で働く」でした。当時の私は大阪でやれることはやり切ったと思っていて、日本で一番人が集まる東京で“結果”を残したいという一心でした。とにかく自分がどれだけできるのかを試してみたかったんです。

 

──すでに爪痕は残せましたか?

 

瀧山 いえいえ(笑)。まだまだですが、少なくとも自分の選択は正解だったと思います。ABEMAに入社したことも上京したことも後悔はないです。むしろ、いろいろなことにチャレンジさせてもらえる風土に感謝以外の言葉がありません。一方で、ABEMAの専属アナウンサーの1期生としてやっていくのに全く不安がなかったわけではありません。というのも、最初こそ系列のテレビ朝日と一緒に研修を受けましたが、その後のキャリアパスは全くありませんでした。それでも、番組のチャンネル数が多いので成長する機会には恵まれていたと思います。まだまだ道すがらではありますが、なんとなく私なりの道筋は作れたのかなと思います。

 

──同期とも“現在地”について話をしますか?

 

瀧山 たまに西澤由夏さんや藤田かんなさんには「ここまで室長と合わせて4人だけでやってきたのってすごいと思わない!?」という話をします。私が落ち込んでいる時にかけていただいた言葉です。

 

──とても落ち込むようには見えません!

 

瀧山 よく言われます(笑)。でも、意外と落ち込むタイプなんです。仕事で失敗したら「もう消えたい……」と弱音を吐いてばかりで……。振り返ってみると大したことではないんですが、その渦中にいるうちはブルーな気持ちに苛まれています。なんとか寝酒などでストレス解消していますが、自分だけでは抱えられないと同期に相談するようにしています。なるべく自己解決したい性分ではあるんですけど。

 

──最近は局アナがフリーに転身することも少なくありません。

 

瀧山 純粋にすごいと思います。毎年、2~3人しか合格できないほど狭き門であるテレビ局のアナウンサーの地位を捨てて、次のステップに進むのには勇気がいることですし。とても、私にはできないことなので尊敬しかありません。

 

──会社の枠を超えて挑戦したいお仕事はありますか?

 

瀧山 過去に出演させていただいたことはありますが、もう一度タクシーの車内CMに出たいです。よく森 香澄さんが出てくるじゃないですか? よく目にするだけに森さんは「売れっ子なんだな……」としみじみ思うわけですよ。

 

──やはり、森さんは意識されるんですか?

 

瀧山 畏れ多いですが(笑)。バラエティやグラビアで活躍されている姿を見ていると少し路線が似ていると勝手ながらに思っています。テレビ東京に在籍していた時代から「ベンチマーク」として一挙手一投足をチェックさせていただいていました。

 

──瀧山さんもバラエティ番組を中心に「歴代彼氏は経営者」「目標年収は4桁」などの“ぶっちゃけキャラ”としてのポジションを確立しています。

 

瀧山 幸運なことに番組のプロデューサーが面白がってくれています。初めこそ恐る恐る口にしていた部分もあったんですが、「面白いからどんどん言った方がいい」と背中を押してくださって。私も「なんでもOK」のスタンスなので驚くぐらいカットされません(笑)。アナウンス室のチェックもおおらかなのでしょうね。いずれにしても、会社が私のキャラクターを全肯定してくれるのは感謝です。

 

──今後の目標について聞かせてください。

 

瀧山 とにかくアナウンサーを続けるのが第一。その枠の中でできることを増やしていきたい。例えば、東京ガールズコレクションのMC。TGCや関西コレクションのMCに抜擢されるアナウンサーは話す能力はもとよりタレント力にも優れた方が多い印象です。9月7日に開催されたTGCも元テレ東の鷲見玲奈さんがMCを務めていましたよね。それをABEMAの専属アナウンサーとして担当したいです。

 

──あくまでもABEMA専属にこだわる?

 

瀧山 会社に感謝の気持ちがあるので、これからも恩返ししていきたいです。それに、ABEMAならではのリアルタイムで届く視聴者のコメントに救われているんです。リアルタイムで届く応援コメントが励みになりますし、ちょっとした間が空いたタイミングにコメントを読むことで何度場をつないできたことか。もし、ABEMAを卒業してもコメントなしの生放送は考えられません。

 

 

撮影・構成/丸山剛史 執筆/多嶋正大

実写ドラマ『ウイングマン』キービジュアル解禁 追加キャストに菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌

ドラマチューズ!『ウイングマン』(テレ東系 10月22日(火)スタート 毎週火曜 深夜0時30分~1時)のキービジュアルが解禁。さらに、追加キャストとして菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌の出演が決定した。

 

原作は「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化などさまざまなジャンルでファンを魅了し続けてきた。そして作品生誕40周年を記念して、満を持して実写ドラマ化が実現する。

 

主人公は、特撮オタクで授業中も空想の世界にばかり浸っている高校2年生の広野健太。周囲から冷ややかに見られ、さえない日常を送っていた健太の元に、アオイと名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきて…。

 

主人公の広野健太を演じるのは、本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる藤岡真威人。ヒロインのアオイ役に加藤小夏。監督・アクション監督を、特撮アクションの第一人者・坂本浩一が務める。

 

解禁されたキービジュアルは、80年代の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした伝説の漫画「ウイングマン」を象徴する、躍動感とスケールを感じる仕上がりに。

 

さらに、健太とアオイを取り巻く追加キャストが解禁。健太の正義感に心動かされひそかに思いを寄せる優しく控えめなクラスメイト・小川美紅役で菊地姫奈、ウイングマンの正体を突き止めようとするジャーナリスト志望の布沢久美子役で片田陽依、ヒーロー大好きなアクション演劇部の元気印である森本桃子役で上原あまね、健太の異常なヒーロー愛にあきれながらも優しく見守る健太の親友である福本智夫役で丈太郎、健太の学校に教育実習生としてやってくる坂上役で大原優乃、健太たちのアクション映画の自主制作に協力するミステリアスな少女・黒津役で三原羽衣、健太のクラスに現れる謎の転校生の斉藤達夫役で橘春軌が出演する。

 

菊地姫奈 コメント
このたび、小川美紅を演じさせていただきました、菊地姫奈です。美紅ちゃんは、優しくて女の子らしさのあるかわいらしい子です。彼を一途に思い続ける気持ちや芯の強さに、私自身とても勇気づけられました。そして、この作品を通して美紅ちゃんと共に私も成長できたと感じています。アクションシーンでは、初のアクションということもありとても苦戦しましたが、皆さんにアドバイスを頂きながら精いっぱい頑張りました。迫力あふれるシーンになっていると思います!甘酸っぱい恋ときらきらした青春が詰まった笑いあり、涙あり、迫力ありの最高の作品です。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。

 

片田陽依 コメント
私が演じた布沢久美子は、原作にはないオリジナルのシチュエーションの中で、とても重要な役割を持った人物になっています。ちょうど私の親が子供の頃に漫画やアニメを親しんだ世代で、役が決まったことを伝えると、とても驚かれました。現在も根強いファンに支えられ、半世紀近くに渡り愛され続けている作品ですので、プレッシャーもありましたが、全力を尽くし演じさせていただきました。実写版もたくさんの方に愛されることを願っています。

 

上原あまね コメント
森本桃子役の上原あまねです。真っすぐで明るい、特撮ヒーローをこよなく愛する桃子の魅力が伝わるように大切に演じました。ヒーローオタクスイッチが入ったときの桃子にもぜひ注目してもらえたらうれしいです!監督やスタッフ・キャストの皆様の熱量あふれる作品となっています。小道具や衣装にも注目してもらえるとさらに楽しんでいただけると思います。ぜひご覧ください。

 

丈太郎 コメント
福本役を演じさせていただきました丈太郎です。桂先生とファンの皆様が、計り知れないほどの愛を注いでいる本作。出演することへのプレッシャーを感じつつも、全員で大汗をかきながら本作を大事に撮りました。皆様の”あの頃のキモチ”と重ねながら、ドラマ「ウイングマン」をお楽しみいただきたいです。
最後までよろしくお願いいたします。

 

大原優乃 コメント
ゲスト出演ということで、わずかな撮影期間でしたが、チームの皆様と共に暑い夏を過ごしました。
初の特撮ドラマ。坂本監督にアクションまでご指導していただき、貴重な経験をさせていただきました。謎多き教育実習生です。よろしくお願いいたします。

 

三原羽衣 コメント
黒津を演じさせていただきました、三原羽衣です。黒津は転校生で、ヒーローが大好きで健太たちのヒーローアクション部に入部します。ミステリアスなところがある子で一体この子は何を考えているんだろう?などの見方をしていただけるとうれしいです。原作がある作品ですが、原作を知らない世代の方も楽しめると思います。大人向けの特撮なので、大人の方にも楽しんでいただけると思います。
私にとって初の特撮作品、初めての経験ばかりで楽しんで撮影に挑むことができました。お楽しみに!

 

橘春軌 コメント
斉藤達夫役の橘春軌です。真威人くんをはじめとするウイングマン愛あふれるすてきなキャストの皆さんと同じ作品を作ることができてとてもうれしいです。また、幼少期の僕に最高のヒーローを見せてくれた坂本監督の作品に出演することができて本当に光栄です。後に出てくる斉藤が健太たちの関係性にどんな影響を与えるのかぜひ楽しみにしていてください!

 

デザイナー・古屋昌宏 コメント
桂先生の描くこの作品の世界観を壊さないよう敬意を払いつつ、キービジュアル制作においても、世界のヒーロー映画作品に引けを取らないようなクオリティを目指しました。そしてなにより原作ファンの皆さまにも納得していただけるような、この作品の期待感と懐かしさを煽る構図を意識しつつ、初めて目にする方にとってもインパクトのあるビジュアルを目指しながら、撮影スタッフの方々、演者さん、そして私個人としての作品に対する熱量を少しでも皆様に届けられたらという想いものせ、デザインを担当させていただきました。皆さまに、この「愛」が伝わることを願っております!

 

番組情報
ドラマチューズ!『ウイングマン』
テレ東系
2024年10月22日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

「DMM TV」で“独占”各話放送同時配信
※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer)で見逃し配信

出演:藤岡真威人、加藤小夏、菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌 ほか

原作:桂正和『ウイングマン』(集英社文庫・コミック版)
監督・アクション監督:坂本浩一
脚本:山田能龍、西垣匡基、中園勇也
オープニングテーマ:BLUE ENCOUNT「chang[e]」
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏(DMM TV)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、前田知樹(テレビ東京)、山田真行(東映ビデオ)
制作:テレビ東京 東映ビデオ
制作協力:DMM TV
製作著作:「ウイングマン」製作委員会

PEOPLE 1が『あのクズを殴ってやりたいんだ』主題歌を書き下ろし 奈緒「高まっていく心臓のBPMを感じるリズムにドキドキします」

奈緒が主演を務める10月スタートの火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)の主題歌が、PEOPLE 1の新曲「メリバ」に決定した。PEOPLE 1が民放連続テレビドラマの主題歌を担当するのは初となる。

 

本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに自分を変えるためにボクシングを始め、「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くガチンコボクシングラブコメディ。

 

主題歌を担当するPEOPLE 1は、独創的な世界観を表現したミュージックビデオが「中毒性がある」「オシャレでどこか懐かしい」とインターネット上で話題を集め、公開されたミュージックビデオの総再生回数は1億回を超える反響を呼ぶ話題沸騰中のスリーピースバンド。そんなPEOPLE 1が本作のために書き下ろした「メリバ」で、主人公・ほこ美の恋とボクシングの成長に勢いをつける。

 

PEOPLE 1 コメント

このたびは、主題歌を担当させていただきまして、大変光栄です。

 

生きることはとても難しくて、僕らはいつも自分自身の面倒を見るだけで精いっぱいです。けれど、大切なものを守りたいと願う時、少なからず強くなったり変わったりする必要がきっとある。そして、その先にどんな未来が待っていようとも、その想いはとても尊いものであり、信じるべきなのだと、僕は思っています。

 

この物語が持つ確かな強さを、そして確かな弱さを、PEOPLE 1なりのサウンドと言葉に落とし込みました。ぜひドラマと合わせてお楽しみいただければ幸いです。そしてどうかあなたにとって、あなたの未来が明るいものでありますよう、心から祈っています。

 

奈緒 コメント

待ちに待った主題歌が届きました! PEOPLE 1の皆さま、本当にありがとうございます。“恋”と“ボクシング”のリングに立つ主人公の混沌とする頭の中、高まっていく心臓のBPMを感じるリズムにドキドキします。毎話、「メリバ」と共に、視界が晴れるようなエンドロールを迎えられることが楽しみです!

 

プロデュース・戸村光来 コメント

今回、ボクシングがテーマであるということで主題歌は勢いのある楽曲にしたいと考えていました。そんな中で、PEOPLE 1さんの音楽を聴きました。キャッチーなメロディの中に健気さや負けん気があり、そしてどこかかわいらしくも感じ、ほこ美の成長や海里の過去などさまざまな要素を持つこの物語にぴったりな音楽性だなと思いオファーさせていただきました。

 

「メリバ」を初めて聴いた時、ほこ美と海里に降りかかる様々なことを二人で乗り越えていく姿が、言葉と音でより鮮明に表現していただけたなと感じ、あらためてオファーしてよかったなと思いました。

 

主題歌がどのタイミングでかかるのか楽しみながら、見ていただけるとうれしいです。

 

番組情報
火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』
2024年10月スタート
毎週火曜 午後10時~10時57分

<キャスト>
佐藤ほこ美:奈緒
葛谷海里:玉森裕太

羽根木ゆい:岡崎紗絵
大葉奏斗:小関裕太

相澤悟:倉悠貴
佐藤さや美:鳴海唯
新田撫:玉井詩織(ももいろクローバーZ)

羽根木成:渡部篤郎
佐藤明美:斉藤由貴

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:泉澤陽子、鹿目けい子
プロデュース:戸村光来、佐井大紀、宮﨑真佐子
演出:岡本伸吾、石井康晴、小牧桜

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/anokuzu_tbs/
番組公式X&Instagram&TikTok:@anokuzu_tbs

小関裕太、動画クリエーター夫婦の“なれそめ”に衝撃受ける「すごく胸に刺さりました」

カップルの“なれそめ”をきっかけに、さまざまな人生の楽しみ方を語り合う番組『超多様性トークショー!なれそめ』(Eテレ)。9月13日(金)放送回は「一緒に発達障害に向き合った動画クリエーターカップル」と題し、ADHD(注意欠如・多動症)のあるダイスケさん、ちゃんまりさん夫婦が登場する。

小関裕太 ©NHK

 

そんな同回にゲストとして出演する小関裕太さんに、収録を終えての感想や印象に残ったエピソードなどをインタビュー。ご自身が挫折から立ち上がった方法や、“てれび戦士”として活躍した『天才てれびくん』の話題も…!

 

◆まず収録を終えて、率直な感想を教えてください。

『なれそめ』は以前から何度も拝見していましたが、新たな価値観や考え方と出合えたり、 壁を乗り越える力をもらえる前向きな番組だと思っています。ダイスケさんとちゃんまりさん夫婦はとにかくポジティブで、僕までパワーを頂きました。ずっと笑顔で明るく、本当に幸せなんだなというのを肌で感じられ、いい回だったなとしみじみ感じています。

 

◆2人のお話の中で、特に印象に残っているエピソードは?

ちゃんまりさんがダイスケさんと同棲を始め、ADHDの症状と対峙された時のお話です。それに苦悩しつつも、「私が彼の好きなところは症状以外の部分で、彼が直面している症状に関しては本人もそばにいる私も大変だし、これは2人で乗り越えるべきだなと思った」という言葉がすごく胸に刺さりました。人と向き合う中で自分と違う部分を許容するのはすごく大変だと思うのですが、ちゃんまりさんが“一緒に乗り越える”という考えに持っていけた原動力はダイスケさんへの“愛”で、それがすごくすてきでカッコいいなと。でも、これはADHDの方に対してのみならず、家族や恋人、友達や仕事仲間など、誰もが周囲の人に対してあらためて考えるきっかけになる言葉だと思うんです。この考え方が当たり前になれば年齢も性別も関係なく、みんなが歩み寄りやすくなるんじゃないかなと感じた、いい意味で衝撃的なお話でした。

 

◆ダイスケさんは自分の人生について「好きなことに逃げてきた人生」とおっしゃっていましたが、共感できる部分はありましたか?

僕自身、俳優というお仕事はもちろん楽しいので続けていますが、実は苦手なこと、できないことと向き合わなきゃいけないことの方が多いんです。皆さんからするとただ好きなことをしているように見えるかもしれないのですが、実は常に自分を壊し、持っていないものを作っていかなきゃいけない職業で。逃げたくても逃げられず、ひたすら壁と向き合い、なんとか解決して乗り越えていく。そして、次の日にはまた新しい試練が…という日々なので、そういう意味ではダイスケさんがちょっと羨ましいなと思いました。

 

◆これまで、小関さんは何かに挫折した経験はありますか?

ホームレス生活を経験されたダイスケさんほど大きなエピソードはないのですが、いわゆる挫折と呼ばれることは僕もたくさん経験してきました。例えば、僕が俳優としてやっていこうと決心したのは18~19歳の頃なのですが、当時、初主演舞台の機会を頂いて。その演出が岸谷五朗さんだったのですが、俳優としても大先輩なので、頂くご指摘が全部刺さりすぎて…。分かってはいても体がついていかず、本当にもどかしかったです。その後、なかなか仕事がこない時期が続いたこと、あるオーディションで「君はこの役にぴったりだけど、ちょっと若すぎるから、もう少し人生経験を積んでからまた来てほしい」と言われたことも、今となってはポジティブに捉えられますが、当時はすごく苦しかったですね。

 

あと、学生時代によく「小関君って真面目だよね」と言われていたのもつらかったなと。自分ではそうありたいと思っていなかったのもあり、これは褒められているのか、イジられているのかどっちなんだろう…とモヤモヤしては、「こんな自分を変えたい」と思い悩んで。そういうのが同じ時期に固まってしまい、本当に苦しかったのですが、乗り越えるための山だったんだなと思っています。

 

◆その後、挫折からどう立ち上がったのでしょうか。

たくさんもがきましたが、結局は時間が解決してくれました。良くも悪くも自分の想定外のことを経験していく中で、いろいろな価値観を身に付けることができたのが大きいかなと。夜なのにサングラスをかけ、ギラギラなチェーンを下げ、ダボダボのジーパンを腰パンどころか尻パンで履き、街を睨み歩いていたこともあります(笑)。ちなみに、僕はそれを“ヤンキーチャレンジ”と呼んでいました(笑)。

 

◆なぜ“ヤンキーチャレンジ”をしようと…?

とにかく何か行動に出て、自分を壊したいという思いが強かったです。それが解決につながったのかはわからないのですが(笑)、結果的には“ヤンキーチャレンジ”もいい経験になったなと思っています。

 

◆小関さんは2006年より「てれび戦士」として活躍されていましたが、『天才てれびくん』はどのような存在ですか?

自宅や学校にいるよりも長くNHKにいたので、当時の出演者の方やスタッフの皆さんと過ごした時間というのは、いい意味で特別なものとは思っていないんです。仕事というより、友達に会いに行くような、家族と話しに行くような感覚だったので…。ただ、生放送でトークや特技を披露させてもらい、そのスキルは今にも生きているので、本当にありがたいなと思います。ダーツやラテンダンスを短期間で身に付けるような無茶な企画もあり(笑)、やらざるをえない環境で何かを乗り越えるパワーを身に付けられましたし、僕にとっては大きな糧になっています。

 

◆すてきなお話をありがとうございました!最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。

今回の『なれそめ』は、これまでの中でも特に明るい回だと思います。トークを聞いていても、VTRを見ていても楽しくて、見た方の多くが“前向きに頑張ってみようかな”と思える、すごく有意義な内容です。レコーダーで録画して、長く手元に残しておきたい回になっていると思います。

 

ANOTHER TOPIC

Q.現在、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送中のドラマ『素晴らしき哉、先生!』(毎週日曜 午後10時~)に主人公・笹岡りお(生田絵梨花)の恋人・大友聖也役で出演中の小関さん。こちらはどのような作品ですか?

A.りおのせりふに「先生だって人間なんだよ」という言葉があるのですが、まさしくこれがこのドラマのテーマだと思います。例えば、1話でりおが自分のプライベートを保護者たちから責め立てられるシーンがありましたが、“先生”だって“人間”なんだからお酒を飲んで時に失敗してもいいし、好きな服を買っていいし、友達とわちゃわちゃするのはもちろん、恋人を作ったって結婚したっていい。僕自身、そのシーンはいろいろなことを考えさせられました。さらに、その裏でりおは聖也にそれを愚痴るわけですが、どのような職業の方でも共感できる言葉がたくさん詰まっていると思います。この先、りお自身、生徒や保護者、そして先生たち…と本当にいろいろなことが起きていきますが、物語が進んでいくにつれて、「先生だって人間なんだよ」という言葉に重みが増していくんじゃないかなと。この作品がいろいろな方の勇気につながるきっかけになればうれしいです。

 

PROFILE

●こせき・ゆうた…1995年6月8日生まれ。東京都出身。AB型。現在、ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)に出演中。10月スタートのドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)への出演を控える。

 

番組情報

『超多様性トークショー!なれそめ』

Eテレ

2024年9月13日(金)後10・00~10・29

※放送後1週間、NHKプラスにて見逃し配信あり

 

●text/片岡聡恵

井手上漠が『若草物語』に出演決定 四姉妹の四女・畑芽育の服飾学校の同級生役「ファッションにも注目してご覧いただけたら」

堀田真由が主演を務める新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 10月6日スタート 毎週日曜 午後10時30分)に、井手上漠が出演することが決定した。

『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

 

本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。

 

新たに出演が決定した井手上漠が演じるのは、ハイブランド就職を目指す服飾学生・桃ちゃん。芽(畑)のクラスメイトで、仲良しの友達という役どころ。“良からぬ噂”のある同級生・沼田灯司(深田竜生)にハマっていく芽を心配するが…。

 

服飾学生役を演じる畑・深田・井手上の3ショットも解禁。3人の個性が際立つファッションや、服飾専門学校を舞台に描かれるそれぞれの学生生活なども本作の見どころとなっている。

 

井手上漠 コメント

このたび、桃ちゃん役を務めさせていただきます、井手上漠です。

 

四女・芽の通う服飾専門学校の同級生という設定なのですが、なんと畑芽育さん、深田竜生さんとは実際に同い年ということで、撮影がとても楽しみでした。

 

ハイブランド就職を目指す学生の役なので、ぜひファッションにも注目してご覧いただけたらうれしいです!

 

あらすじ

2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。

 

勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」。恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼の元に、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくるが…。

 

一方、結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたり…堂々巡りの日々からなかなか抜け出せない。

 

そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢をかなえるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ある“沼オトコ”との出会いを機に、全ての計算が狂い始め…。

 

そして、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者だったのだが、今現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなく…。

 

そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼なじみ・律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現し…。

 

仕事、恋愛、結婚、夢……避けては通れない人生の難題にぶつかっては、トライ&エラーを繰り返しながらも、それぞれの幸せを模索する四姉妹。彼女たちがたどり着く、四者四様のハッピーエンドとは…。

 

番組情報

新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

2024年10月6日スタート

日本テレビ系

毎週日曜 午後10時30分

 

<キャスト>

堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯

深田竜生、阪田マサノブ、井手上漠 、生瀬勝久、酒井若菜、臼田あさ美、渡辺大知、坂井真紀、筒井真理子 ほか

 

<スタッフ>

原案:ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」

脚本:松島瑠璃子

音楽:はらかなこ

演出:猪股隆一、瀬野尾一

プロデューサー:森有紗、松山雅則

協力プロデューサー:河野英裕

チーフプロデューサー:松本京子

制作協力:トータルメディアコミュニケーション

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/wakakusa/

 

©日本テレビ

荒木飛羽、曽野舜太、藤本洸大、阿部顕嵐がひと夏の撮影の思い出を明かす『スメルズ ライク グリーン スピリット』制作発表

9月19日(木)スタートの『スメルズ ライク グリーン スピリット』(MBSほか 毎週木曜 深夜1時29分~ほか/見逃し配信あり)の制作発表会見が行われ、荒木飛羽、曽野舜太、藤本洸大、阿部顕嵐、澤田育子監督が登壇した。

『スメルズ ライク グリーン スピリット』制作発表

 

2011年から2012年まで「コミックBe」(ふゅーじょんぷろだくと)で連載され、2012年【SIDE A】、2013年【SIDE B】の計2巻として単行本化された、永井 三郎原作の人気漫画「スメルズ ライク グリーン スピリット」が10年以上の時を経て実写ドラマ化。

 

本作は、閉鎖的な平成のド田舎を舞台に、自分のアイデンティティに目覚め、彼を取り巻く少年たちが織り成すひと夏の淡い青春ストーリー。クラスで浮いていて “髪が長い”という理由で、同級生からいじめられるが抵抗せず、唯一の心のよりどころが、隠れて母親の口紅を塗ったり、服を着たりすることが日課となっている主人公・三島フトシ役をまだ18歳ながらに俳優歴10年の荒木飛羽が演じ、同級生役を曽野舜太、藤本洸大、社会科教師・柳田役を阿部顕嵐が務める。

 

オンエアを間近に控え、曽野は「早く皆さんに見てもらいたいという気持ちでいっぱい」とスタート日までの日数を指で数え、藤本は「地上波のドラマが初めてなので、すごく緊張している部分もあって。皆さんにどう思っていただけるんだろうという不安もあってドキドキです」と心境を告白。澤田監督は「先ほど6話までが完成しまして、私やプロデューサーやスタッフ一緒に見て、完璧だなと思っています」と力強く手応えを語った。

 

撮影中の印象的な出来事を問われ、荒木が「みんなと初めて会ったのが本読み。その時はみんながガチガチな感じだったのですが、現場に入ったらすごく明るく、ワイワイしていて演技がしやすかったです」と現場の様子を紹介。さらに、荒木が撮影の合間に曽野、阿部と一緒に川へ入り、夏を満喫したことを明かすと、藤本がシュンとしていた。

 

曽野は「大雨で撮影がちょっと止まった時があったんです。いつ晴れるんだろうと思いながら、昼ご飯を食べていて、パッと空を見た時に、少しずつ天気が良くなっていたんです。それでよく見てみたら、僕らのロケ地の麓から虹がかかっていて!かつ、それが2重だったんですよ!超ハッピーな出来事があって、“このドラマ、大成功するぞ”と思いました」と興奮気味に語ると、澤田監督が「そのダブルの虹の時、慌ててカメラを回したので本編で使っています」と本編で使われていることが明かされ、一同驚いていた。

 

阿部は「泊まり込みの撮影だったので、飛羽とプロデューサーさんと一緒に温泉に行きました。あと蕎麦がおいしくて、3日間連続でお店へ行って(笑)」と明かすと、藤本が「いいな」と荒木をうらやむ場面も。

 

作品の見どころについて、荒木は「三島と桐野の屋上でのシーン。原作を読んでいて、三島がすごく幸せそうだったり、悩みだったり、いろんな感情が出てくるのが屋上のシーンで、すごくすてきだなと思って見ていたんです。そして演じた時も三島と桐野の屋上のシーンが自分的にも一番楽しくて、三島的にもいろんな感情があったので、そこが見どころです」と。曽野は「エネルギッシュな青年たちが、自分と大切な人を天秤にかけながら、狭いコミュニティーの田舎で必死に一生懸命もがいて生きていく様子。その強さだったり美しさっていうのが見どころなのかなと思います」と明かした。

 

藤本は「夢野を演じるにあたって、感じている感情を全て表情に出そうと意識したいたんです。せりふがないところや、フォーカスが当たってないところでの表情が、自分的に面白いなと思ったので、ぜひ見ていただけたら」とアピール。

 

阿部は「三島と桐野の屋上のシーンは2人とも笑顔がすてき。柳田は三島との2人でのシーンが多いんですけど、そのシーンでは見れないような笑顔をしていたから、すごく魅力的だなと。そのシーンがこの作品のキーになっているなと思います。それ以外にも、さまざまな人のいろんな気持ちの変化を目を凝らして見ていただけるとうれしいなと思います」と語った。

 

最後に荒木が「僕たちのひと夏をギュッとして、精いっぱい頑張って作り上げた作品です。本当にいろんな思いがこもっていると思うので、いろんな方の心のよりどころになればなと思っています。ぜひご覧ください」とアピールし、イベントを締めくくった。

 

番組情報

ドラマフィル『スメルズ ライク グリーン スピリット』

MBS:2024年9月19日(木)スタート

毎週木曜 深夜1時29分~

 

テレビ神奈川:2024年9月19日(木)スタート

毎週木曜 深夜1時~

 

テレ玉:2024年9月23日(月)スタート

毎週月曜 深夜0時~

 

群馬テレビ:2024年9月24日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時30分~

 

とちテレ:2024年9月25日(水)スタート

毎週水曜 深夜1時~

 

チバテレ:2024年9月26日(木)スタート

毎週木曜 午後11時~

 

<配信>

MBS放送後から「TVer」「MBS動画イズム」にて最新話無料配信

FODにて独占見放題配信

 

<キャスト>

荒木飛羽、曽野舜太、藤本洸大、片田陽依、金井美樹、富岡晃一郎、池田有希子、鳥居みゆき、宮下今日子、市川しんぺー、西原誠吾、千代田信一、加治将樹、荻野友里、黒沢あすか、酒井若菜、阿部顕嵐

 

<スタッフ>

原作:永井 三郎(コミックBe「スメルズ ライク グリーン スピリット」/ふゅーじょんぷろだくと 刊)

監督:澤田育子

脚本:新井友香

制作プロダクション:スタジオブルー

製作:「スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会・MBS

 

ドラマ公式HP:https://www.mbs.jp/slgs/

 

©「スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会・MBS

藤原竜也主演『全領域異常解決室』に柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世が出演決定【コメントあり】

藤原竜也が主演を務める『全領域異常解決室』(フジテレビ系 10月9日(水)スタート 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)に、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世の出演が決定した。

『全領域異常解決室』

 

本作は、主演・藤原竜也、脚本・黒岩勉、演出・石川淳一で送る完全オリジナルの本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマとなる。

 

「全決」の室長代理であり、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる“異常事件”を解決へと導くスペシャリストの興玉雅を藤原竜也、「全決」へ突然出向を命じられ、超常現象やオカルトを信じていないばかりか、あまり捜査経験もない警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢を広瀬アリスが演じる。

 

このたび、新たに柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世の出演が決定。小日向は「全決」の局長・宇喜之民生、柿澤は、霞が関の官僚で“異常事件”が発生すると「全決」へ捜査依頼する内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道、迫田は、「全決」に依頼されれば何でも運ぶデリバリースタッフ・芹田正彦、福本はさまざまな事件が起きた際に、たびたび姿を現す謎多き女性・豊玉妃花を演じる。

 

最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。その事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような状態に。その後、ネット上では「これは神の御業“神隠し”である」「私は神の一柱、“ヒルコ”である」という犯行声明が出る。その後も同様の遺体なき神隠し事件が相次ぎ、ヒルコはその度に声明を発表。人々は徐々にヒルコの存在を信じ、恐れ、中には崇拝する者まで出始めていた。事態を重く見た直毘(柿澤)は、内閣官房直轄の機関である「全決」の宇喜之(小日向)を呼び、この異常事件の究明を要請する。興玉と小夢は宇喜之に指示され、警視庁捜査一課との合同捜査に参加するため、現場へ赴くが…。

 

ユースケが演じるのは、警視庁捜査一課の警部で、世間を騒がす「ヒルコ」を捜査するヒルコ専従班班長・荒波健吾。成海は、同じく警視庁捜査一課の警部補でヒルコ専従班の二宮のの子、小宮は、荒波や二宮の部下である警視庁捜査一課・巡査部長(ヒルコ専従班)の北野天馬を演じる。ノンキャリのたたき上げ熱血刑事の荒波は、「全決」をオカルトかぶれの異常組織と揶揄して、その存在に敵対心を抱いているが、興玉や小夢が捜査に訪れると、怪訝な表情を浮かべながらも、協力する。「全決」×「警視庁捜査一課」の面々によるテンポ感抜群の掛け合いにも注目だ。

 

柿澤勇人 コメント

◆本作のオファーを受けて

主演を務められる藤原竜也さんとは舞台や映画ではご一緒していましたが、連ドラで今回のような形でガッツリご一緒させていただく機会は少なかったので、共演できてうれしいです。すごくチャレンジングな作品だなと思いましたが、みんなで一丸となって盛り上げていこう、という心意気をとても感じられるチームですね。台本に関しては、率直に最後はどうなっちゃうんだろ??と思いました。根本となる黒幕は誰なのだろうか?“全決”の人たちはいったい何者なんだ?とか…気になるポイントが多い作品なので、ワクワクドキドキしています。

 

◆直毘吉道という役について

まず、名前が難しくて読めないですよね(笑)。そんな変わった名前ではありますが、直毘自身、“全決”に対して、捜査依頼はしつつも、実は半信半疑に思っている部分もあります。また、役の立場的に登場人物それぞれのことを分かってお芝居しないといけない役柄でもあるので、台本をすごく読み込みました。

 

◆共演者について

竜也さん演じる興玉さんのセリフ量が本当にとにかくすごくて、これは大変だな、と思っています。また、小日向さんとは初共演させていただくのですが、大先輩とご一緒できるのはうれしくもあり、緊張もしています(笑)。緊張すると気を使ってしまい、いつも以上に話せなくなるタイプなので、少しでもお話して撮影期間中に仲良くなれたらうれしいです。

 

◆視聴者へのメッセージ

毎話取り扱っている事件に加えて、各所に張り巡らされている伏線にも注目して、盛り上がっていただけたらうれしいです。“全決”のメンバーやその周りで起きている出来事はどうしてそうなったのか?興玉さんと一緒に考察・推理しながら楽しんで見ていただきたいです。皆さんにとって見たことのないドラマになること間違いありません。そしてそれは、もしかすると、僕らの身の周りでも起きる現象や事件かもしれません。水曜よる10時はぜひ、リアルタイムで『全領域異常解決室』をご覧ください!

 

福本莉子 コメント

◆本作のオファーを受けて

ドラマのタイトルに聞きなじみがなく初めはどんなお話か全く想像がつかなかったのですが、 以前その機関(アメリカに実在する「全領域異常解決室(AARO)」)について調べた事があったことを思い出し勝手にご縁を感じていました。オカルトや超常現象の話題はネットでたまに見かけますが、それが日常生活にどうやって絡んでくるのかが毎話とても新鮮で、すごく面白いと思いました。

 

◆豊玉妃花という役について

自由きままで神出鬼没な子です。役作りの部分でも自由度の高いキャラクターなのでどんなことができるかなーと日々考えています。ヘアメイクや毎話変わる衣装もトレンド感のある個性的なもので、豊玉妃花らしさが詰まっていると思います。

 

◆共演者について

藤原さんと広瀬さんをはじめ出演者の皆さん、優しくて現場もとても和やかな雰囲気でした。モニター越しに興玉さんと小夢さんが話しているのを見て、早く完成したものが見たい!と思いました。

 

◆視聴者へのメッセージ

毎話、固定観念をぶち壊すような展開から目が離せません。ぜひ楽しみに待っていてください。

 

小宮璃央 コメント

◆本作のオファーを受けて

黒岩さんの手掛ける作品は本当にすごいな、と思いました。黒岩さんの今まで手掛けられた作品がすごく好きだったので、最初お話をお伺いした時、興奮しました。実際に台本を読んでみて、言葉に表せないぐらいキレイに全てが詰まってるというか…この内容が映像化されたら、素晴らしい作品になりそうだな、と思いました。

 

◆北野天馬という役について

初めて刑事役を務めさせていただくに当たって、前作では学園ものを撮影していたので、切り替えが大事だなと思いました。北野はオカルトにも興味があり、若さ故に先輩に対して敬語とタメ口が混ざっているような愛きょうのある後輩、若手刑事です。少し僕と似ている一面もあるのかな?と思っています。自分自身に投影しつつも正義感あふれる若者代表として頑張りたいと思います!また、北野の実年齢が僕の年齢より4つ上なので、その4年の経験値の差を埋めるのが難しいところではありますが、目の動きや声だったり、相手との会話や対応の仕方なども変わってくると思うので、そういう所は周りの先輩方に相談させていただきつつ、少しでも実年齢の差を埋められればと思っています。

 

◆共演者について

ユースケさんも成海さんも“初めまして”だったんですが、本当に優しくしていただいています。ユースケさんは撮影現場でもユーモアあふれる感じでたくさん笑わせて頂いています(笑)。大先輩なので、吸収できるところはしっかり吸収したいと思っています。また、憧れの藤原さんとお会いすることもできてすごくうれしいです。クランクインして間もないですが、藤原さん演じる興玉の世界観が既に作られていて、ヒシヒシと伝わるものがありました。本当に“興玉”という存在が実在するんじゃないか、と思えるぐらいすごくて、藤原さんのお芝居力に感動しています。

 

◆視聴者へのメッセージ

『全領域異常解決室』…難しいタイトルではありますが、皆さんの周りにも実は、“不可解”なことがあるかもしれません。この作品はフィクションとして楽しんでいただきつつも、皆さんの身の回りで起こるかもしれない“不可解な異常”にも楽しんでいただけたらな、と思います。北野は天真爛漫な感じでユースケさんや成海さんの隣にずっとくっついていると思うので、是非、顔だけでも覚えてくれたらうれしいです!

 

成海璃子 コメント

◆本作のオファーを受けて

タイトルを聞いただけでは、どんなお話なのか全くイメージできませんでしたが、主演が藤原竜也さんと聞いて、久々に共演できることがとてもうれしかったです。台本を読んでみて、“尖ってるなぁ”というのが正直な最初の感想です(笑)。オリジナルで、こういった題材をドラマにするということに心が躍りました。

 

◆二宮のの子という役について

私が演じる二宮は、人一倍強い正義感と意志を持った警察官の役ということもあり、ちょっと話す言葉も強めです(笑)。

 

◆共演者について

説明セリフが多く緊張感のあるシーンが多いですが、ユースケさんがたくさんお話してくださるので、和気あいあいと笑いの絶えない撮影現場でリラックスして臨むことができています。

 

◆視聴者へのメッセージ

皆さんも、一度は耳にしたことがあるかもしれない太古より伝わるやんごとなき世界、そんな視点からも楽しめるドラマとなっています。ぜひご覧ください。

 

迫田孝也 コメント

◆本作のオファーを受けて

(フジテレビドラマの)レギュラー出演としては『アンサング・シンデレラ』からもう4年もたったのか!と思いました。前回のラーメン屋店主のように、ほのぼのシーン担当として楽しく参加したいですね。それで今回は…『全領域異常解決室』。…なんか不穏ですね、これは事件が起きますね、犯人登場しそうですね。最後までほのぼのと楽しく参加しようと思います(笑)。

 

◆芹田正彦という役について

超常現象とか極秘機関とかの話は大好物なので、台本は夢中になって読みました。私が演じる“芹田正彦”は、物語とちょうど良い距離感にいる役なので、このまま最後までほのぼの楽しく演じていけることを願っております。

 

◆共演者について

藤原竜也さんや広瀬アリスさんをはじめ、小日向文世さん、ユースケ・サンタマリアさんなど1つのシーンに集まればもう何が起こるか分からない、何が起きてもおかしくないような方々ばかりですので、できることならそんなシーンに巻き込まれることなくほのぼのと放送を楽しみたいです。

 

◆視聴者へのメッセージ

今回はデリバリースタッフの役ということで、素晴らしい才能にあふれた方々と作り上げたこの『全領域異常解決室』をできるだけ早くほっかほかの状態で皆さんに届けたいです。どうぞお楽しみに!!

 

ユースケ・サンタマリア コメント

◆本作のオファーを受けて

台本を読んでいると奥深い秘密があるドラマだな、どんどん明らかになっていく変わったドラマだな、と思いました。かなり挑戦していると思います。ヒリヒリしたお仕事を求めていたので、まさにこのドラマはドンピシャだと思い受けさせていただきました。そして、フジテレビは、『踊る大捜査線』から始まり…すごく好きなテレビ局さんなんですよ。久しぶりにスタジオに来て、変わっている所もあれば、昔ながらの部分も残っていて、懐かしくてうれしくなりました。

 

◆荒波健吾という役について

最初に台本を読んだ時からこんな感じの役かな?と思う部分はありました。たまにそういう全てが分かるというか、ピタッとハマるドラマがあって…。実際撮影してみるとそれがハマっていて、今は揺るがない、疑いなく役に入り込めています。

 

◆共演者について

藤原(竜也)くんとは何度か一緒になったことはありますが、今回みたいに連ドラでガッツリ共演するのは初めてなので、うれしいですね。この“興玉雅”という役は、彼のためにあるような役だと思います。ちょっと人間離れした…そんな役が藤原くんの良さとピッタリ合っていると思いますし、新しいイメージが1つ生まれるんじゃないかな、と思いました。(広瀬)アリスちゃんは初めてだけど、すごく的確なお芝居をしてくれています。彼女がしっかり真ん中でバランスを取ってくれるので、ありがたいですね。とってもステキな方です。そして、藤原くんやアリスちゃんをはじめ素晴らしい役者の皆さんが集まったと思います。そんな中に入れていただいてすごくうれしいです。皆さんと今まで誰も見たことのないドラマが作れるんだな、と思ったら久しぶりに燃えています。

 

◆視聴者へのメッセージ

確実に皆さんが見たことのないビックリするドラマだと思います。だまされたと思って見てほしいですね。そして、とにかく“ユースケ”に注目!僕の枯れた色気!何か深い爪痕を残すことで有名な男!最初のシーンから爪痕残しちゃったな、って自負があるので(笑)。ぜひこの面白い座組の中で僕にも注目して見てくれたらうれしいです。もしかしたら天下取れるドラマかもしれませんよ!分かりませんけど(笑)。

 

小日向文世 コメント

◆本作のオファーを受けて

最初台本を読んだ時、正直よく分からなかったです(笑)。最初はオカルト系の感じかな?とかUFO系なのかな?とか勝手に思ってたんですけど、予想外の真実が隠されていて、面白かったですね。あとは、脚本家の黒岩さんとは何度もご一緒しているので、スタッフ・キャストの皆さんをはじめ、楽しいメンバーとご一緒できるのはうれしいですね。

 

◆宇喜之民生という役について

役の設定を自分に落とし込んでリアリティーを持てるか持てないかがポイントだなと思っていますが、なかなか難しい役どころで、こんな役は今までにやったことがないかもしれません。藤原くん演じる興玉が発する言葉も不思議で、“何者なんだろ?”と思う部分があります。そんな興玉と一緒にいる宇喜之も実は不思議な部分があって…。今は、(脚本の)黒岩さんが書いてくださったセリフをひねらずにストレートにスッと話すように意識しています。中盤になってくるにつれ、いろいろと明らかになってくる事実が役に対しての変化に通ずる部分があります。なので、作品全体が出来上がった時、どんなふうになっているのか、今から楽しみです。

 

◆共演者について

藤原くんと広瀬さんとの共演は初めてなので、とっても楽しみだな、と思っていました。そんな2人とのシーンで、“行ってきます”や“いってらっしゃい”と交わすささいな言葉もすごく特別な意味があるな、と思いました。また、福本さん演じる豊玉は空気を変えるというか、見ているだけで溺れさせるような部分がありました。

 

◆視聴者へのメッセージ

今まで見たことのない作品だと思います。謎めいた部分がたくさんちりばめられていて。物語のキーマンとなる“ヒルコ”とは?どんな戦いを見せるのか?想像のつかない…最後はどんな結末を迎えるのか注目して、最後まで見続けてほしいな、と思います。

 

『全領域異常解決室』本編映像

番組情報

『全領域異常解決室』

フジテレビ系

2024年10月9日(水)スタート

毎週(水)午後10時~10時54分

※初回15分拡大

 

出演:藤原竜也、広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世

 

脚本:黒岩勉

プロデュース:成河広明、大野公紀

演出:石川淳一

制作協力:共同テレビ

制作著作:フジテレビ

 

©フジテレビ

佐野勇斗がギフテッドの青年役で清原果耶主演『マイダイアリー』に出演決定「“今”を精いっぱい生きることの大切さを届けられたら」

清原果耶主演の『マイダイアリー』(ABCテレビ・テレビ朝日系 10月20日スタート 毎週日曜 午後10時15分~)に佐野勇斗の出演が決定した。

 

完全オリジナルの本作は、社会人1年目となった主人公・恩村優希が各話、ささいなきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何げない日常とそのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマ。描かれるのは、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える若者たちの等身大の姿だ。育った環境や性格もバラバラな彼らが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて心の居場所となっていく様子を情感豊かに写し出す。

 

清原演じる主人公・優希の大学時代はごく平凡で、家庭教師のアルバイトをしながら大学に通い、仲のいい友人と一緒に講義を受ける…そんな、ありふれた生活だった。そして、母親から「優しい人になりなさい」と育てられてきた優希は、自身もそうありたいと願うも、ここのところ恋人とは音信不通。大学生活にも物足りなさを感じていた。

 

そんな時、桜の木の下で夢中になって数式を書く不思議な青年と出会う。優希は、その彼が忘れていったリュックを拾うことになり…。この偶然をきっかけに、仲間たちと過ごす優希の毎日が動き出すことに。日常の中で感じる言葉にならない感情を、緻密な会話劇と優しい世界観で描いていく。

 

このたび、新たに佐野勇斗の出演が決定。佐野が演じるのは、アメリカの大学に進学するも挫折し、大学3年生から優希(清原)が通う大学の理学部数学科に編入し、キャンパス内で出会う徳永広海。3年生の新学期が始まったある日、桜の木の下で夢中になって数式を書いていた広海は、どこか他者と違う空気をまとっており、優希の視線を引きつけることとなる。そんな広海は、実は数学に特異な才を見いだされたギフテッド。幼少期から知識欲旺盛で特別な存在として扱われてきたため、同年代と共通の経験や認識がなく、また肩書だけで広海に先入観を持つ周囲に苦しむなど、対人関係に苦手意識を持っている。そんな彼が、優希とのふとした出会いをきっかけに他の学生とも交流を始め、次第に新たな人生の扉を開いていく。

 

佐野勇斗 コメント

徳永広海役を演じます。佐野勇斗です。
人は生きていればさまざまな過去があると思います。その過去にふたをせず、向き合い、友に気付かされ成長していく。そして、「今」を精いっぱい生きることの大切さを届けられたらなと思います。

キャスト、スタッフ全員で心を込めます。見てくださる皆さんの、閉ざしていたダイアリーのふたもそっと開けられますように。

 

番組情報
日10ドラマ『マイダイアリー』
ABCテレビ・テレビ朝日系
2024年10月20日スタート
毎週日曜 午後10時15分~

出演:清原果耶、佐野勇斗
脚本:兵藤るり
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:川村未来、藤田洋平、栗生一馬、森田大児
演出:穐山茉由、瑠東東一郎、髙橋浩、田口仁
制作プロダクション:東映東京撮影所
制作著作:ABCテレビ

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/mydiary/

超新星、日本デビュー15周年記念ライブ開催「今もステージに立てていることに感謝したい」

日本デビュー15周年を迎えた超新星が、デビュー日となる9月9日にZepp DiverCity(TOKYO)で、ライブイベント「SUPERNOVA(超新星)☆博15」を開催した。

 

“こころから いま 伝えたいんだ いつも隣にいてくれて ありがとう”。この歌い出しの一節から大切に言葉を積み重ねていくミディアムバラード「まごころ」でスタートしたライブは、終始、どの場面でもアニバーサリーにふさわしい和やかな空間に包まれていた。

 

巧みな日本語で繰り広げられるMCコーナーのトークではデビュー当時から一貫した親しみやすさで会場を満たし、一見相反する「Kiss Me」や「Are You Ready?」などのダンスチューンではデビューから培ってきたより一層の艶っぽさを醸し出すが、そのどちらにもある普遍的な楽しさと絶妙なギャップが、長きにわたる彼らの魅力のベースとなっていることをあらためて感じ入る。

 

ライブ中盤には、15周年記念として11月20日(水)にリリースとなる通算10枚目のアルバム「HEAVEN」から、リードトラックの「Moonlight」を披露。情感を込めて歌う姿と滑らかなダンスのコントラストが印象的なこのナンバーは、MVの一部がティザーとして紹介され、最新映像の全貌公開も待ち望まれる新曲となった。

 

ライブ終盤、メンバーからファンに贈られたメッセージには、デビューから歩んできたさまざまな思いや、たくさんのありがとうが込められていた。ジヒョクは「僕の支えであり、僕たち超新星の宝物」と誇らしげに語り、グァンスは「ライブはいつも特別であり、お互いの絆を確かめ合う大切な場所」と力強く話し、ソンジェは「幸せな15年間から、さらに皆さんと幸せな未来へ進んでいきたい。大好きです」と優しい表情を。ゴニルは「今でも超新星のイチメンバーとして皆さんと歩んでいることが何よりもうれしい」と笑顔になり、ユナクは「15年間、紆余曲折の中、メンバーと力を合わせて、皆さんにも力をもらい、今もステージに立てていることに感謝したい」と、これからの結束をも誓う言葉で締めた。

 

そして迎えたラストの歌は「Amanogawa」。Amanogawa(天の川)= Milky Wayは、ファンダム名「Milky」をモチーフにしたバラードナンバー。超新星のどこまでも広がる歌声には、無数の星が幸せに光り輝き続けてほしいという願いが込められているようで、双方、また会える日が待ち遠しくなる15年目の記念日となった。

 

2024年9月9日 @Zepp DiverCity(TOKYO)
「超新星(SUPERNOVA)博☆15」

<SET LIST>
1. まごころ
2. Everyday
3. Wanna Know You More
4. Last Kiss
5. Kiss Me
6. Moonlight
7. For You
8. Stay With Me
9. Are You Ready?
10. BANG★
-encore-
11. 今すぐキミに届けたい
12. Amanogawa

 

★超新星 mini ALBUM「HEAVEN」2024年11月20日発売
メモリアルイヤーにふさわしい全8形態をリリース! メンバー集合フォトのオリジナル・アクリルスタンドが付属する初回生産限定盤、収録曲「Moonlight」のMVとメイキング映像をDVDに収録した初回限定盤。さらに、メンバー別にジャケット、ピクチャーレーベル、歌詞ブックレットをデザインした完全生産限定のソロ盤には、15周年を迎えた感謝の気持ちを伝える日本語でのボイスメッセージが各メンバー別にそれぞれのCDに収録される。

 

◆B ZONE 超新星サイト
https://bzone.co.jp/site/choshinsei/

今田美桜&北村匠海が来春朝ドラ『あんぱん』クランクイン「高知の皆さんが心地よく迎え入れてくださった」

2025年放送予定のNHK連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合)が9月7日(土)に高知ロケでクランクインを迎え、主人公・朝田のぶを演じる今田美桜と、のぶの夫・柳井嵩を演じる北村匠海のコメントと場面写真が到着した。

 

戦後80年を迎える2025年。今田美桜がヒロインを務める112作目の連続テレビ小説『あんぱん』は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、生きる意味も薄くなっていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生、何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く。

 

今田美桜 コメント

クランクイン初日はいつも少しソワソワして緊張するんですが、今回は不思議とあまり緊張せずリラックスして撮影に入ることができました。それはなんといってもスタッフの皆さん、そして高知の皆さんが心地よく迎え入れてくださったからです。走るシーンから撮影は始まりましたが、「いだてんおのぶ」のまま撮影に臨むことができました。とても楽しい高知での撮影でした。


高知県は今の時期とても暑いと聞いていましたが、「こんなにも暑いのか」とびっくりしました(笑)。また、川沿いや海でも撮影を行いましたが、このような大自然の下できっと暢さんとたかしさんは過ごしてきたんだと思いを馳せました。これからも撮影は続きますが、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです。

 

北村匠海 コメント

今回、高知で撮影を行ったことが、より一層『あんぱん』の世界観に僕たちを引き込んでくれたと感じるほど、ものすごくいい経験でした。これから僕たちは、さらに役を掘り下げてなじませたり、いろんな会話をしたりしながら進んでいきますが、まず最初に高知で撮影を始められたことがすごく良かったと思います。

 

高知は本当にご飯がおいしくて、この大自然の中で住んでいる人や動物、植物などすべてが伸び伸びとしている、とてもいい空気の土地だと感じました。「そりゃ、ご飯もおいしいし、人も温かい方ばかり」とすべてがうなずける時間でした。現地の方の『あんぱん』への応援も肌で感じましたので、しっかりと作品で返せるようにこれから約1年間の撮影頑張ります。

 

番組情報
連続テレビ小説『あんぱん』
NHK総合ほか
2025年春放送スタート

作:中園ミホ
出演:今田美桜、北村匠海
制作統括:倉崎憲
プロデューサー:中村周祐、舩田遼介、川口俊介
演出:柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大 ほか

宇梶剛士、橋本じゅん、青木さやか、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太が反町隆史×杉野遥亮『オクラ』に出演決定【コメントあり】

反町隆史と杉野遥亮がW主演を務める新火曜ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(フジテレビ系 10月8日(火)スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分 ※初回15分拡大)に、宇梶剛士、橋本じゅん、青木さやか、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太の出演が決定した。

 

本作は、反町隆史演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野遥亮演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己のジェネレーションギャップバディが、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

 

事件発生当時の捜査情報を基にしたわずかな手がかりと、久々に届く情報提供で未解決事件に挑む千寿と利己。時に知的に、時に体当たりに進めていく2人の捜査により、事件関係者の止まっていた時間が再び動き出す。

 

このたび、新たに宇梶剛士、橋本じゅん、青木さやか、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太の出演が決定。宇梶が演じるのは、定年間際の老刑事・鷲沢泰造(わしざわ・たいぞう)。昔は名刑事として活躍していたが、現在は3分しか稼働できない。部署内では、ほぼ寝ているか寝ぼけている。

 

橋本演じるのは、特命捜査情報管理室室長を務める刑事・幾多学(いくた・まなぶ)。物腰の柔らかい室長という肩書ではあるが、度重なるギャンブルが原因でオクラに異動してきたギャンブル狂い。

 

青木が演じるのは、元公安部ながら現在はオクラに属する牧原祈里(まきはら・いのり)。毎日定時になると帰宅する主婦刑事だが、元公安のため警視庁職員の個人情報を調べることが得意。不可解な異動でオクラにやってきた利己の過去を洗いざらい調べようとしている。

 

前田が演じるのは、サイバー犯罪対策課で活躍していたハッカー・吉岡雷(よしおか・あずま)。天才的なハッキング技術を武器に活躍していたが、庁内のあるサーバーへ忍び込んだことでオクラ行きになってしまった。ゲームが大好き。

 

有澤が演じるのは、警視庁捜査一課の志熊亨(しぐま・とおる)。花形部署の捜査一課に属する刑事で利己の同期。有能と評されていた利己をライバル視しているが、現在はオクラに異動となった利己を見下している。ことあるごとに上司の加勢と共に、オクラへ冷やかしにやってくる。

 

三浦が演じるのは、スポーツバーの店長・阿澄玄人(あずみ・げんと)。元々は警官だったが、現在は野球が好きな千寿が足しげく通うスポーツバーで働いている。強行犯係時代の千寿を知っているようで…。

 

宇梶剛士 コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

単なる大人の刑事ドラマではなく、物語の根底には激しい情熱が渦巻く重厚感ある作品に自分も全力でついていきたいと思っています。反町さんとは久々の共演になりますが、初めて出会った当時から変わらない大人の俳優としての輝きを放つ反町さん、そして初共演となる杉野さんの間近で演技ができることがすごく楽しみです。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

自分が演じる鷲沢も過去に何かを抱えている人物。長く生きてしまった分、張り詰めていた糸が切れてしまったのか…寝てばかりいます。糸が切れてしまっているとはいえ、何かのタイミングでまたつながってくるのかなと思いつつ、過去に何か抱えている人物なんだなと考えながら寝ていたいと思います。隙あらば、オヤジギャグなんかも差し込んでみたいですね(笑)。オクラメンバーには個性派な皆さんがそろいましたので、実際に撮影が始まって呼吸が合わさり、(オクラ部署)全体で一つの生き物のように見えたとき、このドラマがより魅力的になっていくのかなと思っています。この作品は、(事件の風化によって)置き去りにされた人の悔しさや想いに寄り添った物語。一見派手に見えるシーンもあるかもしれませんが、物語の底流には人の気持ちをどう具現化するのかということが丁寧に描かれています。激しい情念のようなものを抱えている人物たちに、皆さんも共感していただけたらうれしいです。

 

橋本じゅん コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

大好きな刑事ドラマ、そして脚本が『桜の塔』(2021年、テレビ朝日系)でますますうならせていただいた武藤将吾さん!! ただで終わるワケがない、終われるハズがないスリリングな現場を本当にワクワクと楽しみにしています!反町さんはじめ、僕が室長を演じる情報管理室メンバーの皆さんは何かしらお仕事をご一緒した皆さんでそれがなおさらにうれしいです。杉野君に至っては実はつい最近共演させていただいたばかりですし(笑)。メンバーの皆さんと集まれる日を待っています。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

台本の中に出てくる人物は何かしら過去を背負いながら今を並走したり、ぶつかり交錯しながら事件解決へそれぞれが突っ走ります。その方向や行き先が果たして同じなのか、否か…?ストーリーの奥行きが気になってどうなって行くのだろう?と、ページをめくるスピードが上がりました。ヒトクセもフタクセもある新しい刑事ドラマ誕生のウネリの楽しさを皆様と同じくリアルタイムで共有できるに違いないと思いました。

 

青木さやか コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

オクラの世界に、3か月間入らせてもらえることがとてもうれしく、ドラマのことばかり考える日々です。反町さん。なにしろすてきですよね。いちファンとしてバシバシと悪を退治してほしい。杉野さんはじめ、魅力的なオクラチームの皆さんと共に、力を合わせて、力をお借りして、全力で頑張ります。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

『オクラ』というタイトルから、コメディーなのだろうか?と勝手に想像していましたが、お蔵入り事件の“オクラ”ということでして、コメディーではありませんでした。現実でも、遺された人にとって解決していない事件はきっと数多くあります。
台本を読み進めると、遺された家族や親しい人の思いに触れて苦しくなったり、本当の意味での正義とは一体なんだろう、と考えています。勧善懲悪してほしい、しかしなぜこんな展開に?大変面白く、台本を読み進めるのが楽しみであり、今後の展開が心配でもあります。
わたしが演じるのは牧原祈里という40代半ばの一児の母であり、ベテラン刑事。強く頼り甲斐があり人脈があり情報通。ちょっとやそっとのことでは動じない丹田が鍛えられていそうな人が浮かびます。どう近づけていけるのか、祈里さんてどんな感じかな、と楽しみながら想像しています。

 

前田旺志郎 コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

個性あふれるメンバーが集まった刑事ドラマになりそうですごくワクワクしました。また、オクラメンバーでは最年少ですが、何度も共演している橋本じゅんさんがいることの安心感がすごいです。じゅんさんがいるなら大丈夫と思えます。主演の反町さん、杉野さん含む他のオクラメンバーは今回初めましてな方がほとんどですが、皆さんと一緒にオクラならではのグルーヴ感を生み出していけたらと思っております。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

オリジナルストーリーということもあって、本当に先の展開がまだまだ分からないのですが、脚本を読んでいると作品の世界観にどんどんのめり込んでしまいました。この先どうなるのかめちゃくちゃ気になってしまって、早く新しい話を読みたくなっています。映像になるともっともっとそれが伝わるんだろうなと、今から興奮気味です。僕もいち視聴者としても早く『オクラ』を見てみたいなと思っております。僕の役はユーモアにあふれたハッカーで、とてもかわいげのあるすてきなキャラクターだなというふうに感じました。

 

有澤樟太郎 コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

初めての刑事ドラマの出演ということで、とてもうれしいのと同時にドキドキしています。寝る前などに、相関図を眺めてはニヤニヤしている自分もいます。今回の現場は、僕にとって初めて尽くしです。憧れの大先輩・反町隆史さんとの共演、そして、そうそうたるキャストの皆さんのオーラに負けないように、しっかり準備していきたいです。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

台本を読んでいると、刑事ドラマの醍醐味である怒涛の展開もあるので“早く次が読みたい!”と夢中になっています。自分が演じる志熊亨は、杉野さん演じる不破利己の元同僚で、出世欲が強いまさにキャリア組のエリート。花形の捜査一課の役を演じるのはとても光栄です。役作りに精一杯こだわって楽しみたいと思います。よろしくお願いします!

 

三浦獠太 コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

反町隆史さんと杉野遥亮さんのダブル主演と聞いて、“なんだその面白そうな組み合わせは!”とシンプルに視聴者目線で楽しみな作品になりそうだなというのが最初の印象です。 その後に、このお二方の中に自分が入ってどのようなプラス材料になれるかな、という不安とワクワクが生まれました。現場の皆さんから色々な刺激を受けながら、しっかり自分の存在感も残していけたらいいなと思っています!!

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

この物語がどのような結末に向かっていくのか先が予想できなくて、本を読むのがとても楽しかったです!! 僕の役は、元刑事でスポーツバーの店員という異色の立場でこの物語に関わっていくのですが、元刑事ということもありオクラメンバーに加わりたいなぁという気持ちを抑えながら、オクラメンバーとはまた違った空気感でこの物語に良いスパイスを加えられたらいいなと思っています!

 

番組情報
『オクラ~迷宮入り事件捜査~』
フジテレビ系
2024年10月8日(火)スタート
毎週(火)午後9時~9時54分
※初回15分拡大 午後9時~10時9分

出演:反町隆史、杉野遥亮、白石麻衣、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太、青木さやか、橋本じゅん、宇梶剛士 ほか

脚本:武藤将吾(『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『家族ゲーム』『電車男』ほか)
プロデュース:足立遼太朗(『Re:リベンジ--欲望の果てに-』『高額当選しちゃいまし』『僕たちの校内放送』ほか)
演出:柳沢凌介(『Re:リベンジ-欲望の果てに-』『高額当選しちゃいました』『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』ほか)ほか
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/okura/
公式X:https://x.com/okura_fujitv
公式Instagram:https://instagram.com/okura_fujitv/
公式TikTok:https://tiktok.com/@okura_fujitv
TVer:https://tver.jp/series/sr3r43aoeq

実写ドラマ『ウイングマン』藤岡真威人が主人公・広野健太役、加藤小夏がアオイ役に決定 監督は坂本浩一、OP曲はBLUE ENCOUNT

10月22日(火)からスタートするドラマチューズ!『ウイングマン』(テレ東系 毎週火曜 深夜0時30分~1時)で、主人公・広野健太を藤岡真威人、ヒロインのアオイを加藤小夏が演じることが決定した。

↑藤岡真威人(左)、加藤小夏(右)

 

原作は「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化などさまざまなジャンルでファンを魅了し続けてきた。そして作品生誕40周年を記念して、満を持して実写ドラマ化が実現する。

 

主人公は、特撮オタクで授業中も空想の世界にばかり浸っている高校2年生の広野健太。周囲から冷ややかに見られ、さえない日常を送っていた健太の元に、アオイと名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきて…。

 

主人公の広野健太を演じるのは、モデルやバラエティ番組など多方面で活躍するほか、ドラマ『恋に無駄口』(2022年/テレビ朝日)や『テッパチ!』(2022年/フジテレビ)といった話題作にも出演し、『クールドジ男子』(2023年/テレ東)で地上波連続ドラマ初主演を務めた藤岡真威人。本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる。

 

ヒロインのアオイ役は、2018年に桂正和の同名マンガを実写化した『I”s』(BSスカパー! /スカパー!オンデマンド)でヒロインの1人を演じ連続ドラマデビューを果たした後、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK)やドラマ『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(2023年/WOWOW)などの話題作に立て続けに出演している加藤小夏に決定。フレッシュな二人が『ウイングマン』に新たな風を吹き込む。健太とアオイを取り巻くキャストは近日公開予定。

 

監督・アクション監督を務めるのは、『仮面ライダーフォーゼ』『獣電戦隊キョウリュウジャー』『ウルトラマンギンガS』といった三大特撮ヒーローのテレビ本編メイン監督と劇場版監督を全て担当するという偉業を達成した特撮アクションの第一人者・坂本浩一。アメリカ仕込みの本格アクション演出により、迫力満点な圧倒的画力でドラマ『ウイングマン』を盛り上げる。

 

ドラマを彩るオープニングテーマは、田邊駿一(Vo/Gt)、江口雄也(Gt)、辻村勇太(Ba)、高村佳秀(Dr)による熊本発4人組エモーショナルギターロックバンド・BLUE ENCOUNTの「chang[e]」(読み:チェンジ)に決定。「chang[e]」はBLUE ENCOUNT作品の魅力の一つとして掲げられる楽器演奏スキルの高さを感じることができる1曲となっている。

 

藤岡真威人 コメント

広野健太役の藤岡真威人です。俳優人生の中で地上波の単独主演をやらせていただくことがひとつの大きな夢でしたのでオファーをいただけてとてもうれしかったです。80年代の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした「ウイングマン」の広野健太役ということで、責任やプレッシャーを感じていましたが期待に応えてみせるという強い気持ちで撮影に挑みました。特撮が大好きで自作のコスチュームに身を包み毎日アクションの練習をする。そんな健太を演じるのは新鮮ですごく楽しく、少年の気持ちに戻って演じることができました。原作ファンの方、特撮ファンの方、特撮を一度も見たことがないという方にも楽しんでいただける作品だと思います。アクションあり、感動あり、青春ありの素晴らしいドラマをぜひご堪能ください。

 

加藤小夏 コメント

アオイ役を演じさせていただきます。撮影に入る前に「原作読んできた?悪いけど原作を忘れてやってくれ」と桂先生が仰っていました。とんでもないことを仰るじゃないですか…と思いましたが、その日からアオイが3次元にきた理由を大切にすることができました。相棒の真威人君と大好きな共演者の皆様と猛暑やたくさんのことを乗り越えて、無事に来月の放送を迎えられること、うれしく思います。坂本監督の大人の特撮になっていると思います。ぜひご覧ください。

 

監督・アクション監督 坂本浩一 コメント

監督の坂本浩一です。これまで数々のヒーローを演出してきましたが、まさか自分が『ウイングマン』を監督できるとは!!!と、今だに驚きが隠せません(笑)。自分は1970年生まれなので「ウイングマン」連載時は中学生。まさに直撃世代です。自分とたくさんの共通点を持つヒーローオタクの健太に親近感を持ち、魅力的なヒロインたちに魅了され、毎週ジャンプの発売日を楽しみにしていました。そして何度も実写で「ウイングマン」を見たいと夢見ていました。多くのファンを持つ原作なので、実写化にあたり大きなプレッシャーもあります。ただ、今回は脚本開発からデザイン、造形制作やオーディションに至るまで、桂先生の指揮の元、今の時代の「ウイングマン」を創り上げることができました。キャストたちも原作のイメージを再現しつつも、新たな魅力を吹き込む、素晴らしい才能がそろいました。青春ドラマと特撮アクションが見事に融合された、今までになかった新しい形の作品になっていると思います。原作ファンから、原作を知らない人たちまで、ぜひ多くの人たちに健太とアオイの成長を見守っていただけたらと思います!

 

プロデューサー・前田知樹(テレビ東京 配信ビジネス局)コメント

1980年代の伝説的な名作を令和の時代に実写化する、そんな今回のプロジェクトの意義を考えた時に、真っ先に名前が挙がったのが藤岡真威人さんでした。実直で誠実、それでいて熱い魅力に溢れた藤岡さんの存在が、この作品に、主人公・広野健太というキャラクターに、命を吹き込んでくれました。新しい時代のヒーロー作品を、そしてその中心にいる藤岡真威人さんの勇姿を、ぜひご期待ください!

 

そしてアオイ役を務めていただくのは加藤小夏さん。ヒロインとしてのまぶしい存在感と、本格派の演技力、制作陣が思い描いたそんなアオイ像にピタリと一致したのが、加藤さんでした。加藤さんの演じる、キュートで少し大人っぽいアオイ無くしてこの作品はあり得ません。

 

そんな魅力あふれる、これからの時代を担うキャスト陣を指揮するのは坂本浩一監督。言わずと知れた特撮・アクション界の第一人者に監督を務めていただくことを、大変光栄に思います。キャスト陣・制作陣が一丸となり、心を込めて制作したこの作品が、一人でも多くの人に届いてくれることを切に願っております。放送をぜひお楽しみに!

 

BLUE ENCOUNT・田邊駿一(Vo./Gt.)コメント

がむしゃら故に恐れるものなどなかった少年時代(あのころ)。現実という魔物に鎧を剥がされ続け、気がつけば挑むことを躊躇しそうになる大人になった自分。僕はウイングマンという作品に出会い、そんなくだらない己をぶち壊したいと思えました。本当にありがとう。今の自分の葛藤と決意がしっかり音になった気がします。健太とこの曲が物語の先でどう成長していくのか。皆さんと共に見届けていきたいです。

 

番組情報
ドラマチューズ!『ウイングマン』
テレ東系
2024年10月22日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

「DMM TV」で“独占”各話放送同時配信
※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer)で見逃し配信

出演:藤岡真威人、加藤小夏 ほか

原作:桂正和『ウイングマン』(集英社文庫・コミック版)
監督・アクション監督:坂本浩一
脚本:山田能龍、西垣匡基、中園勇也
オープニングテーマ:BLUE ENCOUNT「chang[e]」
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏(DMM TV)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、前田知樹(テレビ東京)、山田真行(東映ビデオ)
制作:テレビ東京 東映ビデオ
制作協力:DMM TV
製作著作:「ウイングマン」製作委員会

©桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会
©桂正和/集英社

長野県最大級の野外アニソンフェス「ナガノアニエラフェスタ2024」タイムテーブル解禁&各プレイガイド一般販売開始

9月21日(土)、22日(日)に開催される野外アニソンフェス「ナガノアニエラフェスタ2024」のタイムテーブルが解禁。さらに、各プレイガイド一般販売がスタートした。

↑「ナガノアニエラフェスタ2024」DAY1タイムテーブル

 

↑「ナガノアニエラフェスタ2024」DAY2タイムテーブル

 

「ナガノアニエラフェスタ」は、“長野県をポップカルチャーの聖地へ”を掲げ、豊かな自然と開放的な空気の中で開催される長野県最大級の野外アニソンフェス。

 

このたび、注目のタイムテーブルが解禁。 DAY1はTRUEの野外フェスにふさわしい伸びのある歌声でステージの幕が開がり、昨年雷による途中中止で惜しくも出演がかなわなかったMYTH & ROIDが、リベンジステージとしてDAY1を締めくくる。

 

続くDAY2は、昨年ファントムステージのトリを務めたスピラ・スピカが今年はテンペストステージのトップバッターで登場。そして今年のアニエラを締めくくるのは、これまで数多くの楽曲でアニメを彩ってきたFLOWに決定した。

 

さらに今年は、777Real、MUTAN、コスパなどのブース出展も決定している。

 

チケットは、本日よりチケットぴあをはじめ各プレイガイドで一般販売を開始した(1日券/シャトルバス)。

チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/anierafesta2024/
イープラス:https://eplus.jp/naganoanierafesta/
ローソンチケット:https://l-tike.com/aniera-festa/

 

<受付期間>
一般販売:9月9日(月)正午~各公演前日23時59分
※定数達し次第受付終了

 

<チケット料金>

9月21日(土)1日券:1万1,000円(税込)
9月22日(日)1日券:1万1,000円(税込)

 

また、新幹線と専用バスで行く「ナガノアニエラフェスタ 2024」公式ツアーも販売中。駅と会場の駒場公園間は、並ばずに座れる専用送迎バスでらくらく移動。さらに他では手に入らない限定色のグッズ付きなど、見逃せないポイントが盛りだくさんとなっている。

 

<公式ツアー概要>
JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」サイトで販売
URL:https://vtsotq.page.link/por3
販売期間:販売中~旅行出発の10日前まで

 

イベント概要「ナガノアニエラフェスタ2024」

開催日時:9月21日(土)・22日(日)
開場 11:00/開演 12:00 ※予定

会場:駒場公園 (長野県佐久市猿久保55番地)
主催/企画制作:ナガノアニエラフェスタ2024実行委員会

イベント公式サイト:https://aniera-festa.com/
公式X:https://x.com/Aniera_Japan

 

<出演者>

■DAY1:9月21日(土)
相羽あいな、茜音カンナ、ASCA、井口裕香、潮成実、奥井雅美、温泉むすめ、岸田教団&THE明星ロケッツ、上月せれな、斉藤朱夏、サンドリオン、鈴木愛奈、涼海ネモ、TRUE、プリキュアシンガーズ、松永依織、MYTH & ROID、MEDA、ライブレボルト RK、AYa-NATiON、chefoba、droplamp、Highlowphant、masato

 

■DAY2:9月22日(日)
アイドルマスター シャイニーカラーズ【アンティーカ】、アイドルマスター シャイニーカラーズ【コメティック】、i☆Ris、蒼井翔太、安月名莉子、天羽しろっぷ&凪乃ましろ、angela、おめがシスターズ、小原莉子、相良茉優、志崎樺音、swing,sing、スピラ・スピカ、DIALOGUE+、富田美憂、FLOW、峯田茉優、百合香、RAISE A SUILEN、RHG、ohigeCat&KyoChang、DJ シーザー、ポタ

 

両日VJ:キイチ、gurasu_01、福太郎

ニッポン放送“よっぴー”吉田尚記アナが東大大学院に合格「しゃべり手として、リスナーに有益な知識や経験を身につけてきたい」

ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記が、東京大学大学院に合格したことを発表した。

↑ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記

 

吉田アナは、9月8日(日)に東京大学で開催されたアニメ『邪神ちゃんドロップキック』のイベントにMCとして出演。その中で自身が2025年4月より、大学院生としてキャンパスに通うことを明かした。

 

吉田アナが通うのは「東京大学大学院情報学環・学際情報学府社会情報学コース」。東京大学大学院のホームページによると「社会情報学コースは『社会情報』に関連するさまざまな領域の学問を学際的に学び、研究と実践を行う場。そこで学ぶ『社会情報学』とは、メディアやコミュニケーションに関わる社会現象・文化現象、そして情報社会における諸問題を、『社会情報』という視点から学際的に分析する新しい学問」とある。

 

吉田アナはニッポン放送の業務と並行しながら、フィールド研究や現代社会論を専門にする開沼博准教授の下で、「修士(社会情報学)」の学位の授与を目指し、研究に励んでいくことになる。なお、開沼研究室には、アニメ『邪神ちゃんドロップキック』の宣伝プロデューサー・栁瀬一樹氏も所属している。

 

吉田尚記アナ コメント

社会人になって25年を超えようとしていますが、その間に貴重な体験を数多くさせていただき、世の中に対して見えてきたものがある一方で、疑問に感じることはさらに増えてきたように思います。

 

昨今言われる「学び直し」「リスキリング」に当たるのかもしれませんが、他の方よりも踏み込んで体験してきた「推し活」と「ウェルビーイング」について、ももいろクローバーZとそのファン、モノノフを対象に、東京大学大学院で、学び、研究させていただきたいと思っています。しゃべり手として、リスナーに有益な知識や経験を、身につけてきたいと思っています!

 

<プロフィール>

1975年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、1999年ニッポン放送入社。
2012年に「第49回ギャラクシー賞」で「DJパーソナリティ賞」を受賞。

 

マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、 年間100本以上のイベント司会や、2008年から始まった「マンガ大賞」の発起人・実行委員を務めるなど、ラジオやアナウンサーの枠ににとどまらない活動を行っている。

 

共著を含め13冊の書籍を刊行し、ジャンルはコミュニケーション・メディア論・アドラー心理学・フロー理論・ウェルビーイングなど多岐にわたる。著書の『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)は国内13.5万部、タイで3万部を突破するベストセラーに。

坂井真紀が堀田真由ら四姉妹の超恋愛体質な母親役で『若草物語』に出演決定「これが最後のウエディングドレス姿です!(笑)」

堀田真由が主演を務める10月スタートの新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、堀田ら四姉妹の母親役で坂井真紀が出演することが決定した。

『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

 

本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。

 

このたび、四姉妹の自由奔放な母親役として、坂井真紀の出演が決定。坂井演じる町田満美は、これまで結婚と離婚を4回繰り返している超恋愛体質なキャラクター。家族よりもお金よりも恋が最優先で、好きな男性を見つけると後先考えず一直線。娘の涼(堀田)とは正反対の価値観の持ち主であるため、衝突することもしばしば。しかしポジティブかつ素直な性格で、何があっても常にケロッとしているがゆえに、どこか憎めないというチャーミングな役どころ。そんな満美は現在、訳あって4人の娘たちとは離れて暮らしているが、ある出来事を機に町田家にカムバック。そこで新たな波乱を巻き起こし…。

 

そして先日、四姉妹を演じる堀田、仁村、畑、長濱と、その母親・満美を演じる坂井がそろった町田家一同のクランクインを迎えた。堀田は先んじてクランクインしていたが、5人が勢ぞろいした撮影はこの日が初。ロケが行われた場所は、とある教会のチャペル。純白のウエディングドレスに身を包み至上の幸せをかみ締める満美と、そんな母の様子をあきれて見つめる涼。あまりに対照的な親子の姿に、スタッフが思わず吹き出す場面も。撮影を終えた坂井は「これが最後のウエディングドレス姿です!(笑)」と笑顔で語り、終始和やかな雰囲気の中でのクランクインとなった。

 

坂井真紀 コメント

四姉妹の母親・町田満美をやらせていただきます、坂井真紀です。

 

対面した我が子たちは、ずっと抱きしめていたいくらいのキュートさで、こんなにもかわいい四姉妹の母親をやらせていただけるなんて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。

 

しかし、満美は、町田家のトラブルメーカー!? 家族よりもお金よりも恋が最優先の、スーパー恋愛体質の母でございます。娘たちよ、ごめんね。満美の長所であるポジティブ精神で、娘たちにどんな背中を見せられるかしら。

 

爽快感あふれ、四姉妹の人生が皆さんの人生のお隣にそっと寄り添うような、そんな作品だと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

番組情報

新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

2024年10月スタート

日本テレビ系

毎週日曜 午後10時30分

 

<キャスト>

堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯

深田竜生、生瀬勝久、臼田あさ美、渡辺大知、、坂井真紀、筒井真理子 ほか

 

<スタッフ>

原案:ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」

脚本:松島瑠璃子

音楽:はらかなこ

演出:猪股隆一、瀬野尾一

プロデューサー:森有紗、松山雅則

協力プロデューサー:河野英裕

チーフプロデューサー:松本京子

制作協力:トータルメディアコミュニケーション

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/wakakusa/

 

©日本テレビ

向井理が物語の鍵となる“ある事件”に関わる人物役で『ライオンの隠れ家』に出演決定【コメントあり】

柳楽優弥が主演を務める10月スタートの金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に、向井理が出演することが決定した。

『ライオンの隠れ家』

 

本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。柳楽は本作がTBSドラマ初主演で、坂東、子役の佐藤のほか、齋藤飛鳥、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海(INI)、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでんが共演する。

 

このたび、新たなレギュラーキャストとして、向井理の出演が決定。演じるのは、山梨県で建築会社「たちばな都市建設」を一族で経営している橘家の次男で、その会社に勤務する橘祥吾。ライオンと出会ったことで洸人たちを取り巻く“ある事件”が起こる舞台となる山梨県で暮らす祥吾の存在が、この作品の大きな核となっていく。

 

祥吾や週刊誌記者の楓(桜井)、刑事の高田(柿澤)などは山梨県で行動している。この事件をかぎまわる楓、捜査を担当する高田たちと祥吾はどのように関わっていくのか。そして、“ある事件”に関わる人物はあと1人。最後の人物は初回放送で発表となる。

 

なお、向井の金曜ドラマへの出演は自身が主演を務めた『神の舌を持つ男』(2016年)以来約8年ぶり。TBSドラマへの出演は火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(2021年)以来、約3年ぶりとなる。

 

向井理 コメント

家族という単位には様々な形があるとあらためて感じました。血のつながりのあるなしにこだわらず、人は時に誰かと触れ合い、支え合いながら生きています。私が演じる役は果たして誰かを支えているのか。支えてあげられていれば、という思いは純粋です。ライオンという謎の存在に振り回される物語が、どのようにして着地してゆくのか。最後まで見届けていただけたら幸いです。

 

番組情報

金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』

TBS系

2024年10月スタート

毎週金曜 午後10時~10時54分

 

<キャスト>

小森洸人:柳楽優弥

小森美路人:坂東龍汰

牧村美央:齋藤飛鳥

ライオン:佐藤大空(子役)

高田快児:柿澤勇人

須賀野かすみ:入山法子

貞本洋太:岡崎体育

天音悠真:尾崎匠海(INI)

船木真魚:平井まさあき(男性ブランコ)

小野寺武宏:森優作

 

工藤楓:桜井ユキ

X:岡山天音

吉見寅吉:でんでん

橘祥吾:向井理

 

<スタッフ>

製作:TBSスパークル、TBS

脚本:徳尾浩司、一戸慶乃

主題歌:Vaundy「風神」

編成プロデュース:松本友香

プロデュース:佐藤敦司

演出:坪井敏雄 ほか

編成:吉藤芽衣、中野翔貴

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lionnokakurega_tbs/

公式X:@kakurega_tbs

公式Instagram:@lionnokakurega_tbs

 

©TBS

≠MEが目指すは“東京ドーム”「大きいステージに皆さんを連れていくまでに影響力のあるグループになりたい」『夏が来たから』リリースインタビュー

先日9thシングル「夏が来たから」をリリースした≠MEから蟹沢萌子さん、菅波美玲さん、鈴木瞳美さん、谷崎早耶さん、冨田菜々風さん、本田珠由記さんが登場。楽曲やグループの魅力についてたっぷりと聞きました。

(写真右から)≠ME・蟹沢萌子、本田珠由記、鈴木瞳美、冨田菜々風、谷崎早耶、菅波美玲

 

◆9thシングル「夏が来たから」はこれまでの楽曲とはひと味違った夏曲ですね。

鈴木:サビのメロディがキャッチ―で、一度聴くと耳から離れなくなるような楽曲だと思います。同じフレーズが何度も出てくるので覚えやすいと思いますし、曲が解禁になった後すぐにファンの皆さんから「もう覚えたよ!」と言っていただけて、とてもうれしかったです。

 

谷崎:私はレコーディングの時にそのキャッチ―なフレーズがうまく言えなくて苦戦した思い出があります(笑)。でも歌っていてすごく楽しいですし、今までの曲になかった新鮮さが感じられて好きです!

 

本田:個人的にはこれまでの夏曲と比べると少し大人っぽくて、曲の中の主人公が一歩成長しているような感じがしました。

 

冨田:確かに。1stシングルの「君はこの夏、恋をする」の歌詞に出てくる飲み物は“ミルクティー”だったけど、今作の「夏が来たから」では“コーヒー”になっていて、それに気づいた時みんなで「大人になったね!」って話したよね。

 

菅波:そうだね。そういう発見も面白いし、あどけなさが残る甘い感じから大人でクールな感じに変化していて、曲と共に私たちも少しずつ大人になっているのかなという気がしました。

 

蟹沢:“夏”や“青春”というテーマを今まで撮影することが多かった学校とはまた違った舞台で表現できてうれしかったです。≠MEのこれからの可能性にもつながっていくのかなと思いました。

 

◆高知県で行われたMV撮影はいかがでしたか?

鈴木:どの景色を切り取っても本当にきれいで、終始楽しみながら撮影させていただきました。今回はロケが多くて、さわやかな海の味も知ることができました。

 

菅波:海の味!?海風のこと?

 

鈴木:そう(笑)。夏を感じられて気持ちがよかったです。自転車に乗っているシーンは自転車に乗ることが久しぶりすぎてみんなてんやわんやだったね。

 

谷崎:私はひぃちゃん(鈴木)と菜々風と坂を登るシーンでカットの声が聞こえないくらい遠くまで行ってしまって、「あれ? カットがかからないな」と思っていたら、スタッフさんの「止まってください~!」という声が聞こえて慌てて止まりました(笑)。

 

鈴木:あと、アイスクリームを食べるシーンは高い場所での撮影だったから、早耶ちゃんは少し大変そうだったね。

 

谷崎:そうなの!高さと虫と密かに戦いながら頑張りました(笑)。

 

冨田:アイスのほかにスイカも食べましたし、私たちのチームは食べ物のシーンが多かったと思います。

 

菅波:食べ物関連だと、私は(尾木)波菜とフーセンガムを膨らませるシーンが本当に難しくて…。たくさん撮影してやっと成功した1回を使っていただけてうれしかったです。

 

菅波以外:(拍手しながら)上手だった!

 

本田:私はしおりん(永田詩央里)と防波堤で乾杯して飲み物を飲むシーンが楽しかったです。

 

谷崎:姉妹のように見えてかわいかった。

 

◆普段は永田さんが妹ポジションで本田さんがお姉さんポジション?

本田:時と場合によって変わります(笑)。あの時は私がお姉さんポジションでした!萌ちゃん(蟹沢)は?

 

蟹沢:私は(櫻井)ももとおでこをくっつけるシーンがお気に入りです。夕陽が差し込む時間帯だったので、少しエモーショナルさも感じられてすてきな仕上がりになったと思います。

 

菅波:合間においしいご飯もたくさん食べられて幸せだったね。

 

蟹沢:美玲はミレービスケットも食べてたね!

 

菅波:美玲だけにね!(笑)

 

蟹沢:(笑)。画面の外でもたくさん青春できて、最高の思い出になりました!

 

◆その“青春”というキーワードはまさに≠MEの魅力の一つだと思いますが、皆さんの青春感はどういったところから生まれていると思いますか?

冨田:結成当初から東京ドームに立ちたいという夢を掲げているのですが、その夢に向かって日々走り続ける姿が青春そのものなのかなと思います。あと≠MEのメンバーは全員が何事にも真っすぐなので、その一生懸命さが青春感という部分にリンクしているのかなと思います。

 

鈴木:何事も“みんなで”という思いが強いからこそ、団結力や絆が強くなっていって、青春っぽさにつながっている気がします。楽曲もさわやかな曲調が多いので、指原(莉乃)さんが歌詞を書いてくださった楽曲を通して私たちの魅力を伝えていけることがうれしいです。

 

本田:私は何事もみんなで楽しもうとする姿勢こそがまさに青春だなと思います。これまでも大変な時はお互いに支え合って、全力で楽しみながら乗り越えてきたので、そういった部分はこれからも変わらずにいたいです。

 

菅波:今回のMV撮影の時もダンスシーンが終わった後にみんなで一列になって写真を撮ったんですが、自然とそういう流れになるのも青春だなと思います。

 

谷崎:そうだね。おいしいものを食べて「おいしいね」って言い合う何げない瞬間も、みんなとだからこそ幸せが倍になるし、≠MEとして過ごす毎日がかけがえのない宝物になっています。

 

蟹沢:私たちは全員が今しかないこの瞬間、この場所に常に自分の全てを注いで取り組んでいます。その思いをファンの皆さんが受け取ってくださって、私たちと一緒に進んでくださっているからこそ、“青春”というキーワードが≠MEの魅力として定着していると思うので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

冨田:東京ドームという大きいステージに皆さんを連れていくまでに影響力のあるグループになりたいと思っています。これからも初心を忘れず、いろいろな場面で新しい私たちをお見せできるよう頑張りたいです。

 

蟹沢:この夏は“夏が来たから≠MEと恋をしよう”という気持ちで私たちと楽曲を愛してほしいですし、夏に限らずこの先もずっと≠MEと一緒に永遠の青春を過ごしたいと思っていただけたらうれしいです!

 

PROFILE

蟹沢萌子

●かにさわ・もえこ…1999年10月25日生まれ。神奈川県出身。B型。

 

菅波美玲

●すがなみ・みれい…2000年2月5日生まれ。福島県出身。O型。

 

鈴木瞳美

●すずき・ひとみ…2001年4月13日生まれ。東京都出身。B型。

 

谷崎早耶

●たにざき・さや…1999年10月7日生まれ。熊本県出身。B型。

 

冨田菜々風

●とみた・ななか…2000年7月17日生まれ。鹿児島県出身。A型。

 

本田珠由記

●ほんだ・みゆき…2004年2月27日生まれ。栃木県出身。AB型。

 

リリース情報

≠ME 9thシングル「夏が来たから」

発売中

 

CD

https://not-equal-me.lnk.to/natsugakitakara_tokuten

ダウンロード・ストリーミング

https://not-equal-me.lnk.to/NatsugaKitakara

 

9th Single『夏が来たから』【MV full】

イベント情報

「イコノイジョイ 2024」

2024年9月28日(土)富士急ハイランド コニファーフォレスト

※=LOVE・≒JOYとの合同イベント

 

「イコノイジョイ大感謝祭 2024」

2024年10月22日(火)TOKYO DOME CITY HALL

 

≠ME 全国ツアー追加公演2024「修学旅行、同じ班がいいな。」

2024年11月9日(土)沖縄県・那覇文化芸術劇場なはーと大劇場

2024年11月23日(土・祝)千葉県・幕張メッセ 国際展示場 展示ホール

 

●photo/中村 功

菜々緒主演『無能の鷹』に安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人が出演決定【コメントあり】

菜々緒が主演を務める金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系 10月11日スタート 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)に、安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人の出演が決定した。

『無能の鷹』©はんざき朝未/講談社

 

本作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載中のはんざき朝未による同名人気漫画を実写ドラマ化。主人公の鷹野ツメ子(たかの・つめこ/菜々緒)は、スマートな身のこなしに落ち着いた声。自信に満ちあふれているのに謙虚な立ち振る舞い。どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能で…。

 

一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだ・みちと/塩野瑛久)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。しまいには、社内ニートとなっている鷹野の相棒役を押し付けられ、不運すぎる社会人生活をスタートさせる。しかし、やがて“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こす。

 

さらに、優しいばかりに常に損をして、鷹野の指導係まで押し付けられた会社の歯車代表・鳩山樹(はとやま・いつき)役で井浦新、恐ろしく要領がよく根回しの鬼として名高い“憑依型サラリーマン”雉谷耕太(きじたに・こうた)役で工藤阿須加、野望と愛欲にまみれた“会社員ver黒革の手帖”を操る「社内CIA」鵜飼朱音(うかい・あかね)役でさとうほなみ、ありがとうとごめんねが言えない老害部長・朱雀又一郎(すざく・またいちろう)役で高橋克実が共演する。

 

このたび、新たに安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人の出演が決定。安藤が演じるのは、クセ者ぞろいの開発部の部長として部下たちをまとめる人徳者・鴫石郁(しぎいし・いく)。元営業出身だが、人事異動でいきなり開発部の部長に抜擢され、仕事も分からないし、出世したい意思もなかったので戸惑いが深い。にもかかわらず周囲から「女性初の部長!」とまつり上げられ、疲弊している。同期の鳩山は良き相談相手。

 

土居が演じるのは、鵜飼と同期の開発部エンジニアで「ダル…」が口癖の自由人・鵙尾弓(もずお・ゆみ)。高校時代、ノートを取るのが面倒で、黒板をデジカメで撮っていたら、クラスメイトだった鵜飼にズルいと揶揄されたことでクラウドサービスを立ち上げる…など“楽するための努力”が得意な変人。同期である鵜飼と現在は犬猿の仲。

 

宮尾が演じるのは、開発部に所属する金髪×長髪×ちょびひげの変人エンジニアで、「人生はロックだよ」が口癖の鵤流星(いかるが・りゅうせい)。普通じゃない俺、を演出したい気持ちが強く、尖っていて、変人で、異端児で、天才肌な俺を演じているが、その実は一番平凡で常識人。

 

永田が演じるのは、鷹野と鶸田の同期で、“あざとすぎる”人事部・烏森皇子(からすもり・おうじ)。目立たぬよう、凪のよう、静かなる人生を過ごすために心を捨てた男。たとえ面倒な事に巻き込まれても、じっと耐え、思案気な顔ができる。口癖は「俺の意思など存在しない」「おまえは俺のようになるな」。実家は金持ちらしく、独身貴族を謳歌しており、家で蘭の花を愛でるのが安らぎ。

 

さらに、営業部所属で、圧倒的社畜であり忖度の神として営業部に君臨する梟井重蔵役で鈴木理学、同じく営業部所属で、いつもポジティブすぎて逆にピュアハラスメント体質・白鳥京香役で相馬有紀実が出演する。

 

なお、9月6日(金)の『伝説の頭 翔』放送内で、『無能の鷹』の30秒ティザー映像が地上波初放送されることが決定。TVerでは先行配信中。

 

安藤玉恵 コメント

今作のタイトルを初めて見た時は「ちょっと怖い物語なのかしら?」と思ったのですが、痛快なコメディで「よし、現場、めっちゃ楽しもう!」と思いました。また鴫石は、初の女性部長という肩書きなので、幾重にも重なる思いがありそうだと思っています。

 

原作や台本を読んだ感想は「痛快」です!画を想像して笑いながら読み進めました。とても現代的な話でもあるので、知らないイマドキの単語も出てきたりして、勉強にもなっています。

 

撮影現場はとても楽しいです!このたび、初めましての方も多いのですが、キャラクターがはっきりしているので、それを踏まえていろいろと遊べそうだなあなんて思っています。また、若いスタッフさんに囲まれて、空気が新鮮だと感じています。
鷹野という人物との出会いは、私もそうだったように、視聴者の皆さんにとっても最高なものになるはずです。どうぞご期待ください!

 

土居志央梨 コメント

『無能の鷹』への出演が決まったときは、キャストの皆様がすてきな方ばかりで、その一員として作品に参加できるのがとてもうれしかったです。原作も台本もとにかく面白くて、声を出して笑いながら読みました。「この会社、私も入社したいなぁ」と(笑)。それぞれのキャラクターがいとおしくて、次の台本をいただくのが待ちきれないです!

 

まだ2日ほどしか撮影に参加できていないのですが、菜々緒さんはじめキャストの皆様もスタッフの皆様もとても温かく楽しい現場です。ここ一年、ずっと黒髪ショートだったので、ウィッグ姿の自分を見るたびにまだ若干「誰…?」となりますが(笑)、ここから鵙尾と仲良くなっていくのが楽しみです。ヘンテコかわいい衣装も気に入ってます!

 

日々お仕事や家事や育児や勉強など、本当にお疲れ様です!金曜日の夜、少しだけ肩の力が抜けるような、人生ってなんだかんだ面白いかもと思えるような、そんな時間をお届けできれば良いなと思いますので、リラックスしてお楽しみください!

 

宮尾俊太郎 コメント

テレビ朝日のドラマは初めて出演させていただく事なので、出演の話を聞いたとき、うれしかったです! 初めてのチームとの出会いが楽しみです。

 

また私が演じる鵤は、強烈なビジュアルで、新境地が開ける予感です!

 

この作品は頑張りすぎていたり、自分で気が付かないけど、心が限界を迎えていたり、そんななにか窮屈な思いをしてる方々が、思いっきり力が抜けてしまうような作品だと思います。誰もが抱えていそうな問題を持つ、個性的でいとおしいキャラクター達をぜひ楽しみにしていてください。

 

出演者の皆様とありそうでない、なさそうである世界観を作って行きたいですし、今までにないドラマだと思います。皆様に『無能の鷹』を楽しんでスッキリしていただけますように!!

 

永田崇人 コメント

心から、こういう笑って元気が出る作品を待ち望んでいました!個人的にこの作品が好きすぎて、それはそれで、プレッシャーにも感じております。この作品が1ミリでも面白くなるように、微力だと思いますが、尽力したいと思います。

 

原作と台本を読ませていただいて、とにかく、声を出して何度も笑い転げました。嘘じゃないです。言葉通り、転げました。とにかく鷹野がチャーミングで、周りのキャラクターたちもどこかおかしくて。みんな「何やってんだよ!」とツッコミながらも、気づいたら心が温かくなっていて、“明日も頑張ろう”という気持ちにさせてくれる原作であり、台本だと思います。

 

はじめてチームの皆様にお会いした機会が衣装合わせだったのですが、俳優人生で最も、居心地の良い衣装合わせでした。あんまり霊感がある方ではないですが、なんだかお花畑のようなオーラで包み込まれた気がしました(笑)。

 

現場でも皆で笑い合いながら撮影が進んでいて、とても楽しいですし、個人的には塩野くんとは歳も近くて、すごく久しぶりに会うのに、気づいたら将来の話までしていました(笑)。

 

日々、目一杯生きている同志の皆様!一旦ストーップ!! 毎週1時間だけでもいいので、この作品を観て、肩の力を抜きましょう! 題して《無能の鷹活動》略して、《鷹活》しましょう。完璧が全てじゃない。失敗だってする。そんな、メッセージが届くことを祈っています。

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『無能の鷹』

テレビ朝日系

2024年10月11日(金)スタート

毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか

 

出演:菜々緒、塩野瑛久、井浦新、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実、安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人 ほか

 

原作:はんざき朝未「無能の鷹」(講談社「Kiss」連載)

脚本:根本ノンジ

音楽:鈴木真人

演出:村尾嘉昭、棚澤孝義、高橋由妃

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)

制作著作:テレビ朝日 MMJ

 

ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/muno_no_taka/

X:https://twitter.com/muno_no_taka_ex

Instagram:https://www.instagram.com/muno_no_taka

TikTok:https://www.tiktok.com/@muno_no_taka

 

©はんざき朝未/講談社

樋口幸平、渋谷凪咲が高橋メアリージュン×金子ノブアキ『離婚弁護士 スパイダー』に出演決定【コメントあり】

高橋メアリージュンが主演を務め、金子ノブアキが共演する『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編~』(日本テレビほか 10月4日スタート 毎週金曜深夜0時30分~0時59分 ※初回は深夜0時35分~)に、樋口幸平、渋谷凪咲の出演が決定した。

 

本作は、2024年4月からスタートした日本テレビの新設枠「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」の第2弾作品。「着手金はゼロ」「慰謝料は人生を再スタートさせるためのパスポート」がモットーの弁護士が、型破りな調査で“クソ夫”たちを徹底的に叩きのめす、痛快リーガル・エンターテインメント。

 

主演の高橋メアリージュンが演じるのは、理不尽に虐げられ傷ついた女性たちのために徹底的に戦い、慰謝料を容赦なく取り立てる離婚弁護士・美雲飛鳥。そんな美雲の元夫で、業界最大手の法律事務所所属の弁護士・一ノ瀬達也を金子ノブアキが演じる。

 

監督を務めるのは、ドラマ『刑事7人』シリーズや『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』『弁護士ソドム』などを手掛ける及川拓郎。スタイリッシュな映像に加え、登場人物の心情の揺れ動きを細やかに演出することで定評のある及川監督が、映画化もされたドラマシリーズ『バイプレイヤーズ』や『コタキ兄弟と四苦八苦』『フルーツ宅配便』『季節のない街』などを手掛けたプロデューサー・濱谷晃一とタッグを組む。

 

このたび、新たに樋口幸平、渋谷凪咲の出演が決定。樋口が演じるのは、美雲が経営する小さな個人事務所「美雲法律事務所」のパラリーガル・池本純。依頼者に優しく寄り添い、豊富なIT系知識を駆使して美雲をサポートする役どころとなる。

 

樋口は、高校時代はサッカーで全国の舞台に立つほどの実力を持ち、街中でスカウトされたことをきっかけに2020年に俳優デビュー。2022年にはスーパー戦隊シリーズの主人公に抜擢、2024年上半期の「ViVi国宝級イケメンランキング」NOW部門14位にランクインした。

 

渋谷が演じるのは、美雲が信頼を置く、フリーランスの調査員・伊原麻衣香。普段はぶっきらぼうに関西弁を話すが、調査のための潜入先ではカメレオンのように変幻自在のキャラクター。毎回の変装も見どころとなる。

 

渋谷は、11年間所属したNMB48を2023年末に卒業し、その後はバラエティ番組やラジオのみならず、持ち前の卓越した笑いのセンスを生かしてマルチに活躍中。

 

なお、セカンドシーズンとなる「~偽りと裏切り編~」が、2025年に放送予定。オンライン動画配信サービス・Huluでは、放送に先駆けて先行独占配信される。

 

樋口幸平 コメント

台本を読み、まず感じたのは作品のテンポ感がとても心地良く、物語が納得と共感の繰り返しで一つ一つのセリフに想いがあふれてる作品だなと思いました。

 

僕が演じる池本純は美雲先生を純の優しさと豊富なIT知識でサポートし、美雲先生に恋をしていきます。達也とのライバル意識、純の恋の結末も楽しみにしていただきたいです。
素晴らしいスタッフ・キャストの皆様とユーモア溢れる現場で皆様の心に響くような作品をお届けできるよう頑張ります。season1.season2の放送そして配信、よろしくお願いいたします!

 

渋谷凪咲 コメント

正義と思いやりにあふれる作品で、読んでいてとてもわくわくしました。
離婚の原因はさまざまで、現代社会のリアルに踏み込みながらも、毎話ごとにバシッと解決していく様子が気持ちよくて心がスッキリとしました!
私は、そんな美雲法律事務所で働く調査員の伊原麻衣香を演じさせていただきます。

 

ターゲットに接近するためにさまざまな人に成り済ます麻衣香の七変化や、普段の無愛想な一面など、個性豊かなキャラクターもぜひ楽しんでいただけるとうれしいです!
明るく優しさにあふれたすてきな出演者の皆様とスタッフの皆様と共に、刺激的で爽快な時間を視聴者の皆様にお届けできますよう精いっぱい頑張ります!
放送に配信にと、どうぞよろしくお願いいたします!

 

番組情報
『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編』
日本テレビほか
2024年10月4日(金)スタート
毎週金曜 深夜0時30分~0時59分
初回は深夜0時35分~

Hulu、TVerで毎話放送後に見逃し配信

キャスト:高橋メアリージュン、樋口幸平、渋谷凪咲、金子ノブアキ
演出:及川拓郎、宮脇亮、太田勇
脚本:国井桂、本山久美子、木滝りま
音楽:中村佳紀
制作:吉田絵
プロデュース:中村圭吾
スーパーバイザー:川邊昭宏
プロデューサー:濱谷晃一、玉井大路、難波裕介、松本基弘、石尾純、武末大作、西原宗実
協力プロデューサー:神崎良
制作協力:PROTX
製作著作:日本テレビ

セカンドシーズン『離婚弁護士 スパイダー~偽りと裏切り編~』は、『~慰謝料争奪編~』の最終話放送終了後からHuluで先行独占配信スタート。2025年に地上波放送予定。

松下洸平が『放課後カルテ』クランクイン「優しく繊細で、でも力強いドラマになることを確信」

10月スタートの新土ドラ9『放課後カルテ』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)で主演を務める松下洸平がクランクインした。

 

原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。

 

本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で子供の小さなサインも見逃さず、救っていく。そんな牧野を演じるのは、俳優として映画やドラマで存在感を発揮する一方、音楽アーティストとしても活躍し、音楽番組『with MUSIC』ではナビゲーターを務めるなど、マルチな才能を見せる松下洸平。本作が地上波ドラマ単独初主演となる。

 

クランクインの場となったのは、ドラマの舞台となる小学校の保健室。居眠りしがちな児童・ゆきが無断で保健室のベッドで寝ているところを牧野に発見されて…というシーン。スタッフから「牧野役の松下洸平さんです!」と紹介され、拍手が起こる中、松下は笑顔であいさつし、いよいよ撮影がスタートした。

 

撮影では、松下が監督と芝居の動きを繰り返し確認したり、合間には児童役の子供と談笑する姿も見られた。

 

松下洸平 クランクインコメント

初日から子供たちの集中力と演技に刺激を受けています。クランクイン前は「僕らからお芝居しやすい環境を作っていこう」なんて思っていたのですが、そんな必要は全くないくらい、しっかりと丁寧に、でも自由に役作りされていて、すてきな現場になるだろうなと撮影がさらに楽しみになりました。

 

クランクインの今日は児童1人と牧野先生というような少人数のシーンがわりと多かったのですが、これから先、30~40人と一緒に作るシーンも出てくるので、それも楽しみですね。今日だけでもたくさんの発見があって楽しかったので、それが大人数になったらどれだけのエネルギーを感じるんだろうと期待しています。

 

優しく繊細で、でも力強いドラマになることを今日1日で確信できたので、1人でも多くの方にご覧いただきたいですし、ぜひ子供たちの笑顔と涙から、皆さんの日常のプラスになるようなヒントを受け取っていただけたらと思います。

 

第1話あらすじ

小児科医の牧野(松下洸平)が、「学校医」として東多摩第八小学校に赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷もあぜん。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られたのだが、その影にある事情を抱えていた…。

 

その日、いつものように保健室にやってきた児童・ゆき。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。

 

一方、やんちゃな児童・拓真は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮。興味を持った宏哉と大和を引き連れて、裏山に行くことに。しかし、体調が良くないことを隠していた拓真は、藪の中で突然倒れてしまう…。篠谷と共に現場に向かった牧野は、拓真の症状を見て即座に病気を絞り込んでいく。

 

数日後、一向に居眠りが改善しないゆきについて、牧野に相談しに来た篠谷。児童の本心を理解する難しさを吐露する篠谷だが、気持ちを理解してくれない牧野と、言い合いになってしまう。するとそこに、ゆきがグラウンドで倒れたという知らせが届く。

 

番組情報
新土ドラ9『放課後カルテ』
2024年10月スタート
日本テレビ系 毎週土曜 午後9時放送

<スタッフ>
原作:日生マユ『放課後カルテ』(講談社「BE・LOVE」所載)
脚本:ひかわかよ
音楽:得田真裕
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:岩崎秀紀、秋元孝之、大護彰子
協力プロデューサー:大平太
演出:鈴木勇馬 ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式X:https://x.com/houkagokartentv
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/houkagokarte_ntv
番組公式TikTok:https://www.tiktok.com/@houkagokarte_ntv
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/houkagokarte/

『ラヴィット!』発のHIP HOPグループ“赤坂サイファー”2ndシングル「Say What?」本日配信リリース chelmicoが楽曲を書き下ろし 音楽8時間前

『ラヴィット!』(TBS系 毎週月曜~金曜 午前8時)発のHIP HOPグループ「赤坂サイファー」のセカンドシングル「Say What?」が本日9月4日(水)に配信リリースされた。

↑赤坂サイファー

 

赤坂サイファーは、2023年6月に見取り図、アルコ&ピース、ロングコートダディ、すゑひろがりずにより結成されたHIP HOPグループ。2023年8月に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された番組初の音楽イベント「LOVE IT! ROCK 2023」に登場し、会場を大いに盛り上げた。

 

同年12月に梅田サイファーが制作した「Love it Wednesday feat. 梅田サイファー」を配信リリース。そして2024年8月には新メンバーとして令和ロマンが加入。セカンドシングル「Say What?」を引っ提げ「LOVE IT! ROCK 2024」に2年連続で参戦。1万人の観客を前に圧巻のパフォーマンスを披露し、大きな話題となった。

 

「Say What?」は、赤坂サイファーのメンバー、見取り図・盛山晋太郎が普段から交流のあるラップユニットのchelmicoに、直々に楽曲制作をオファーしたことによって実現したchelmico×赤坂サイファーのコラボレーション楽曲。chelmicoらしいユーモアと遊び心が満載のリリックと、軽快でキャッチーなサウンドが赤坂サイファーメンバーの個性を光らせた1曲となっている。

赤坂サイファー メンバーコメント

◆見取り図

赤坂サイファー2曲目ということで、前回よりも難易度がアップしています。
今回chelmicoが本気出してくれたので、その期待に応えます!
フルスキルなラップを堪能してください。

 

◆アルコ&ピース

赤坂の地から解き放つ新たな力。
chelmicoから世界へ提供like a激しめのエルニーニョ現象。
目見開いて是非ともアルピーを参照。

 

◆ロングコートダディ

最高にクールな曲さ! まるでプールみたいに! スープ! 給付! 給付金! 給付金欲しい! 毎月給付金ほしい!(堂前)

このナンバーを聞けば夏が始まる音がする! 逆に聞かなかったら夏が始まらないでしょう! 例えばちょっとだけ聞いた人は夏っぽい感じはするけどどうなんだろって感じ! それは大惨事! Yeah!!!!(兎)

 

◆令和ロマン

人が書いた歌詞を歌ってるとは思えないほどの熱唱。ラジカセ推奨。

 

chelmico コメント

盛山さんからオファーいただき作らせてもらいました、大変光栄です!
ちょっと難しくしすぎちゃったけど、皆さんしっかり自分のものにしててかっこいい仕上がりになりました!
ラヴィット!ネタ仕込んであるのでたくさん気づいてもらいたいな。
フックはみんなでタオル振り回してほしいです。よろしく~!

 

楽曲情報
赤坂サイファー
「Say What?」

作詞:chelmico
作曲:chelmico/ryo takahashi
編曲:ryo takahashi

 

配信開始日:2024年9月4日(水)
Apple Music、Spotify、Amazon Music、LINE MUSIC、AWA、iTunes、mora、レコチョクをはじめ、各サブスクリプション、ダウンロードサービス 、SNSで午前0時以降配信予定。

楽曲配信リンク:https://lnk.to/AC_SayWhat

「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」#04 宮腰友里亜×吉本此那

僕が見たかった青空の冠番組『坂道の向こうには青空が広がっていた。』(通称:坂青/フジテレビほか 毎週火曜 深夜0時25分~0時55分)と連動した連載「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」が、TV LIFEにて連載中。Webではその完全版を掲載します。第4回は福井県出身の宮腰友里亜さん&石川県出身の吉本此那さんが、お互いの共通点を軸にトークしてくれました。

↑(左)吉本此那、(右)宮腰友里亜

 

宮腰:ここなちゃんはやっぱり、ヤンキーいじりされているところですね。

吉本:でも以前、番組の企画で2人でヤンキーの記者会見をしたことがあって(笑)。それ以降は、(宮腰も)そっち側の言葉が出てるときがあるよ。

宮腰:出てる? 方言なのかな。実際は全然、ヤンキーじゃないんですけど。私なんて自分自身、どんくさい方だと思ってるし(笑)。ここなちゃんはクールな印象があるから、勘違いされがちかも。中身はめっちゃかわいくて、赤ちゃんみたいな感じです。

吉本:赤ちゃんなのかは分からないけど(笑)、1人は苦手ですね。

宮腰:私も1人はダメですね。1人でいたいときもあるけど、いないと寂しくなっちゃうから、なるべく誰かと一緒にいるようにして。

吉本:かと言って、大人数でいるのも苦手で。

宮腰:分かる!

吉本:2、3人ぐらいで固まって、おしゃべりするのが好きだったりします。

 

◆2人とも北陸出身だから、どこか似たところがあるのかも。

吉本:波長は合ってるかもしれないですね。周りのスタッフさんからもよく、そんなようなことを言われますし。住んでたところが近い人がいることで、ちょっと安心するところもあって。オーディションに受かったとき、福井の子がいるって聞いてうれしかったです。

宮腰:そうだったんだ。私は金沢にはたくさん遊びに行ってたから、地元トークで盛り上がれるのがうれしいです。

 

◆『坂青』で見た、ほかのメンバーのすごいなと思うところは?

吉本:「〇〇王」を決めるみたいな企画をよくやってくるんですけど、みんなガチで“王”を目指していて。その姿がかわいいなと思って。

宮腰:かわいいんだ?(笑)

吉本:うん。私も一緒にやってるけど、初戦敗退が多いから。すごいなって思いながら見てます。

 

◆「〇〇王」になりたい気持ちはあるんですか?

吉本:なりたいんですけど…私、大勢の中で目立つのが得意じゃなくて、初戦で敗退することが多いです。

宮腰:分かる。私も自分に視線が集まるの苦手。これも北陸あるあるだよね?

吉本:うん、らしいです。

宮腰:積極的にチョコプラさんに絡みに行きたい気持ちもあるけど、恥ずかしいって気持ちが勝っちゃう。だから(塩釜)菜那ちゃんとか見てると、すごいなって思っています。

吉本:めっちゃ楽しそうだよね。

 

◆でも宮腰さんはチョコプラさんから話題を振られたり、いじられること多いですよね?

宮腰:走り方は言われました。おかんみたいって。

吉本:そうなの!?

宮腰:めっちゃ言われた、おかんって(笑)。

◆リアクションが上手だから目を引きやすいし、カメラを向けられやすいのかなと。

宮腰:そういうことなんですかね。放送を見て“こんな顔してたんだ!”って驚くこともあるから、恥ずかしいです(笑)。

吉本:でも、何か振られたときの回答が面白くて。天才だなっていつも思ってます。

宮腰:本当に? うれしい。

吉本:自分だったらそこまで出てこないなって。

↑(左)吉本此那、(右)宮腰友里亜

 

◆これだったら目立っても恥ずかしくないことは?

宮腰:化粧品や洋服のことなら大丈夫かも。

吉本:確かに、お化粧は上手ですね。メークの仕方、教えてほしい。

宮腰:いや、全然だよ。

吉本:適当なの?

宮腰:ではないけど(笑)、メークブラシの使い方がヘンってメークさんに言われて。ちょっと練習しようと思って。

 

◆自分なりのメークのポイントはありますか?

宮腰:まつげにはこだわってます。ねぇ見て今日よくない?

吉本:いいよ、いいよ!(笑)

宮腰:ね! よかった。

吉本:(笑)。私はおでこ出してるから、眉毛の形とか気になっちゃって。

宮腰:そうだよね、おでこ全開だから。

 

◆でも、おでこ出したいんですよね?

吉本:出したいです(笑)。

宮腰:どこまで前髪なの?

吉本:全部前髪。

宮腰 すごっ! 切りたいと思ったことないの?

吉本:ない! 1度切ったことあるけど、似合わなくて。だからもうやらないです。

 

◆髪形を変えるのはどう?

宮腰:…坊主?

吉本:いやだよ(笑)。

宮腰:頭の形きれいだから、めっちゃ似合いそうだなって。

吉本:そう? 恥ずかしい。

宮腰:お風呂、楽になるよ。

吉本:あ~、それはいいかも!

宮腰:ただ、1回剃っちゃうと、硬い毛しか生えてこなくなっちゃうみたい。

吉本:何か詳しくない?

宮腰:調べたことあるから。

吉本:そうなの?(笑) ずっとロングだから、ボブっぽいのはしてみたいです。さすがに坊主は嫌だけど、それぐらいだったらいいかな。

宮腰:確かにボブ、似合いそうだよね。

 

PROFILE
宮腰友里亜
●みやこし・ゆりあ…2004年10月24日生まれ。福井県出身。O型。

吉本此那
●よしもと・ここな…2005年12 月5日生まれ。石川県出身。A型。

 

番組情報
『坂道の向こうには青空が広がっていた。』
フジテレビほか
毎週火曜 深夜0時25分~0時55分

TV LIFE本誌(サインチェキプレゼントあり)、BOMB WEBのインタビューもチェック!
BOMB web:https://bombweb.jp/

濱正悟×兵頭功海W主演『毒恋』にこがけん、河井青葉、中村育二、のせりんが出演決定【コメントあり】

濱正悟&兵頭功海がW主演を務めるドラマストリーム『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』(TBS 9月17日スタート 毎週火曜 午後11時56分~深夜0時26分(見逃し配信あり)に、こがけん、河井青葉、中村育二、のせりんの出演が決定した。

 

原作は、2009年度の第1回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」で入選、2022年には「月とライカと吸血姫」シリーズで第53回星雲賞「日本長編部門(小説)」で星雲賞を受賞するなど、ドラマ・映画・ゲーム・小説・漫画原作と幅広いジャンルで執筆し活躍する牧野圭祐が書き下ろす同名小説。

 

濱正悟演じる天才弁護士・志波令真と、兵頭功海演じる天才詐欺師・ハルトが出会い、ひょんなことから始まった共同生活。仕事のバディからいつしか親密な関係に…。お仕事・恋愛・サスペンスと内容盛りだくさんのボーイズラブコメディだ。

 

このたび、新たにこがけん、河井青葉、中村育二、のせりんの出演が決定。こがけんが演じるのは、志波が働く「オラクルム法律事務所」の同僚・風間公太郎。プライドの高い志波が「自分の次に優秀」と認めるほど優秀な風間だが、出世競争には無関心で、信念と正義を貫く人権派弁護士。また、同性の恋人がいるゲイであり、恋愛初心者で友人がいない志波にとって公私共に良き相談相手かつ良き理解者である。

 

河井が演じるのは、志波と風間の行きつけのバー「Poisonous Tree」のバーテンダー・沙樹。志波と風間の会話に鋭いツッコミを入れ、ドラマにアクセントを加える。

 

中村が演じるのは、「オラクルム法律事務所」の所長・岩峰。99人もの相棒を辞めさせてしまった志波に、「100人目は、納得できるやつを自分で見つけてこい」と厳しいプレッシャーをかけながらも成長を見守る部下思いな上司。

 

のせりんが演じるのは、物語のキーとなる青年・ユウ。ユウは、ハルトを「ハルにい(兄)」と慕う複雑な家庭環境の青年。また、重要な局面で志波の手助けをし、志波がハルトの過去を知る上で欠かせない役どころとなる。

 

こがけん コメント

まず、決まった役が、主人公の志波の相談相手という、まぁまぁ重要な役であることにオーマイガーでした! 風間は実力ある弁護士であり同性愛者です。同性に惹かれる志波への理解者でもあるので、彼ならどう寄り添えるのか考えながら演じたいです。皆さん是非観てくださいね〜!!!

 

河井青葉 コメント

「Poisonous Tree」のバーテンダーを演じております河井青葉です。お店に来てくれる志波さんやハルトくん、風間さんの、ここでしか見られない表情をカウンター越しの特等席で見られるのが楽しみです。撮影ではグラスの中身はノンアルコールですが、皆さんが気持ちよく酔えるようにリラックスできる空間になればいいなと思っています。楽しんでいただけたら幸いです。

 

中村育二 コメント

このお話をいただいて最初に考えたのは“描かれた世界を穢さないこと”でした。根底にあるのが多様性に包まれた人間の愛だからです。部下の志波とは仕事以外で対峙することはありませんが、岩峰と志波、2人の間にある心の通った信頼関係を表すことができればと思っています。法廷での緊張感あるやりとり、志波とハルトの恋の行方等々、一粒で二度も三度もおいしいこの物語を多くの方々に楽しんでいただければ幸いです。

 

のせりん コメント

今作品に出演できてとてもうれしいです。初めて演じる役柄なのでとてもドキドキわくわくそわそわしています。楽しみです! 赤髪どうでしょう? 人生初の赤髪にも注目してください!(笑)
ユウは所々出てくるのですが、ユウがどんな行動をするのかにも是非とも注目してみてください! よろしくお願いします!

 

番組情報
ドラマストリーム『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』
TBS ※一部地域を除く
2024年9月17日(火)スタート
毎週火曜 午後11時56分~深夜0時26分(※放送時間は変更になる場合があり)

地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて1週間見逃し配信
先行配信:日本国内では地上波放送開始に先行して9月10日(火)から「Netflix」にて配信。その後、海外にて順次配信を予定

 

<キャスト>
志波令真:濱正悟
ハルト:兵頭功海
風間公太郎:こがけん
沙樹:河井青葉
岩峰:中村育二
ユウ:のせりん

<スタッフ>
製作:『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』製作委員会
制作プロダクション:大映テレビ
原作:牧野圭祐「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」(角川文庫)
脚本:川﨑いづみ
プロデューサー:三浦和佳奈(大映テレビ)
配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織
演出:大内舞子、林雅貴、青木達也
漫画(白泉社):たなたきと(漫画)、戸真伊まい(構成)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/

北村一輝がTVer×KDDIのコンテンツ共同制作プロジェクト第1弾『おっちゃんキッチン』に主演 横型・縦型で視点の異なるストーリーを展開

北村一輝が、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」オリジナル新番組『おっちゃんキッチン』(9月6日(金)配信開始)で主演を務めることが決定した。

 

『おっちゃんキッチン』は、株式会社TVerとKDDI株式会社によるコンテンツ共同制作プロジェクトの第1弾作品。横型動画をTVerで、縦型動画をTVer公式SNS(TikTok、YouTube Shorts、LINE VOOM、X)で、それぞれ視点の異なるストーリーとして、9月6日(金)から無料配信する。

 

物語の舞台は、小さな悩みを抱えた若者が、夜な夜な暖簾をくぐる食堂『おっちゃんキッチン』。寡黙な店主が手際よく仕上げる「今夜のおまかせ」が人気の店で、客はその「おまかせ」を無心に頬張りながら、お酒も入り愚痴をこぼし始める。しかし店主は簡単な相づちしか返さない。…いや、返せない。なぜなら店主は、若者とのちょうどいい距離感が分からないのだ。ところが日々若者たちの愚痴を聞いているうちに、案外その答えが見つかるもの。店主は日々ひそかに「“おっちゃん”をアップデート」しているのだった。

 

北村一輝コメント

コント?それともミニドラマ?
どちらとも言えない絶妙なコンテンツ。
正直、謎です。
バラエティ制作スタッフが送るTVerオリジナルの新番組です。
先が読めないからこそ、チャレンジしたくなりました。
毎週ゲストに若手実力派女優さんを迎え、自由にお芝居してもらう。
毎回が新しく、回を重ねるごとにどうなっていくのかが楽しみです。

<プロフィール>
北村一輝(きたむら・かずき)
1969年7月17日生まれ。大阪府出身。
1999年に、主演を果たした映画「皆月」と「日本 黒社会 LEY LINES」でキネマ旬報新人男優賞など各賞を受賞。近年の主な出演作には、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019)、映画「沈黙のパレード」(2022)、「陰陽師0」(2024)、Netflixシリーズ『地面師たち』(2024)などがある。ミュージカル「王様と私」では主演を務めた。
公開待機作品として『ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-』(2024)、映画「室町無頼」(2025)などの作品がある。

 

番組情報
『おっちゃんキッチン』
2024年9月6日(金)午前10時配信開始予定
以降、毎週金曜日新エピソード配信(全12話)

出演者:北村一輝 ほか
配信先:TVer、TVer公式SNS(TikTok、YouTube Shorts、LINE VOOM、X)

番組ページ:https://tver.jp/series/srdf74kjoj

飯豊まりえ主演『オクトー』続編決定「成長した姿が見せられたら」新バディに影山優佳 浅香航大も続投

飯豊まりえ主演のプラチナイト 木曜ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』(読売テレビ・日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~)が10月3日(木)からスタートすることが決定した。

『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』©読売テレビ

 

本作は、2022年に放送された『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』の続編。主人公の感情が色で見える感情捜査官・心野朱梨を演じるのは、飯豊まりえ。新たに朱梨のバディになる滝沢美空役で影山優佳、前作で朱梨のバディだった風早涼役の浅香航大も引き続き出演する。

 

Season2では、舞台を警視庁に移し、朱梨が物や場所に残った感情=残留感情を見ることができるタイ人の殺人事件の容疑者と対峙。さらに感情を取り戻した姉が失踪し、知人を殺した容疑で指名手配されてしまう。姉の無実を証明するべく捜査を続ける朱梨。そして交錯する2つの事件…。“人の感情が見える刑事”דモノに残された感情が見える容疑者”による感情捜査の幕が上がる。

 

飯豊まりえ(心野朱梨役)コメント

◆『オクトー2』が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。

純粋にうれしかったです。

 

続編ができるということはシーズン1を皆様に楽しんでいただけたのかなというお返事を頂けたように思えてうれしかったですし、プロデューサーの福田(浩之)さんの想いに今回も全力で応えていきたいなと思っています。

 

◆飯豊さん演じる心野朱梨の役どころと演じる上で意識している部分を教えてください。

朱梨は人の目を見ると、感情が色になって見えるという特殊能力を持っています。

 

その能力を使って目には見えない感情を探り、犯人の本当の動機を見つけ出し、真実にたどりつきます。

 

前作で朱梨は犯人の感情を探ることによって、動揺したり同情してしまったりしていたのですがSeason2になり、風早さんがバディの時に隣でやっていてくれたような、“犯人としっかり対峙する”ことを新たなバディの滝沢さんに見せたいという意識をもって演じています。

 

また、2年の時を感じられるように、少しでも朱梨として成長した姿が見せられたらと模索しながら演じています。

 

◆新たに朱梨のバディとなる滝沢ですが、影山優佳さんの印象は?

影山さん演じる滝沢さんとは常に行動を共にしていて、犯人と対峙するシーンがとても多いのでセリフ量も膨大ですし、炎天下の中、スーツやコートを着て撮影をしているので本当に暑いですが、影山さんはいつも元気でいてくれるので本当に頼もしいバディだと思っています。

 

◆朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどのような能力が欲しいですか?

本が好きなのですが、なかなか時間がとれないので、一気に読めるような速読できる能力が欲しいです!

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

私が演じる心野朱梨は人の目を見たら感情が色で見えますが、今回物や場所の感情、「残留感情」を見ることができる特殊能力を持った人が新しく登場します。

 

似た能力を持った相手と朱梨がどう対峙していくのか、ぜひ注目していただきたいです。

 

また、朱梨の大好きな姉の紫織が今回大きな事件に巻き込まれてしまうところや、風早さんとの再会、新たなバディの滝沢さんとの関係性など、さらにバージョンアップした『オクトー』になっています!

 

Season1から楽しみにしてくださっていた方にも、まだ見たことがない方にもぜひこれを機会に見ていただき、Season2を楽しみにしていただけたらうれしいです。

 

影山優佳(滝沢美空役)コメント

◆『オクトー2』が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。

Season1の時はいち視聴者だったので本当に自分がこの中に入っていいものかという喜びもあり戸惑いもありました。

 

入る前も、撮影が進んでいる今も、やはり不安は大きいですが、それを偉大な先輩方が感じ取って、いつも寄り添ってくださっていて…。

 

本当に今回すてきなご縁に恵まれて自分は幸せ者だなと感じています。

 

◆影山さん演じる滝沢美空の役どころと、演じる上で意識している部分を教えてください。

今回演じさせていただいている滝沢美空は警視庁の捜査一課八係で心野さんのバディとなります。美空は本当に正義感にあふれていていいことはいい、悪いことは悪いとしっかりと判断して、本当に真っすぐ生きてきた人なんだろうなって思っています。

 

その真っすぐな分、あまり挫折してこなかったのかなとも思っていて、「話せば分かる」という感覚とか、若さ青さゆえ感情移入しすぎてしまうところ、あるいは主観にとらわれてしまったりする部分、刑事としてそしてシンプルな年齢としての青さを、演じるというよりは自分に似ているところもあると思うので、そこを生かしながらお芝居をしようと意識しています。

 

◆共演する飯豊さん、浅香さんの印象は?

まりえさんはいつも自分の時の流れを持ってらっしゃって、現場の空気感が本当に穏やかで明るいのはまりえさんの空気がすごく温かいからだなって思っています。

 

また、一番近くでお芝居を見させていただいて、セリフの細かい部分やしぐさについて綿密に監督やチームの皆さんとディスカッションされているのを見て、本当に仕事に対する向き合い方がすてきだなという印象です。

 

浅香さんは役柄としても、先輩として心野さんとさらに後輩の滝沢を見守る立場ですが、そこが浅香さんの立ち姿と重なります。常に一歩引いて、周りが見えていらっしゃって、人の心を読もうとしなくても察せられる方だと思いました。

 

あとは何より風早さんのシーンで何かひと味加えてくださって、段取りの時に次はどんなことをしてくださるんだろうって毎回楽しみで刺激をいただいています。

 

◆朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどんな能力が欲しいですか?

楽器が弾ける能力がいいなと思ったのですが、できないことができるようになるまでの努力の過程が好きなので、時間を延ばせる能力が欲しいです。無限では嫌なので、有限だけど時間が延ばせる、1日24時間だと足りないと思うことがあるので、36時間くらいに延ばせる能力があったらいいなと思います。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

『オクトーSeason1』は視聴者として、そしてSeason2は内側から見ているわけですが、Season2はより人間関係にフォーカスが当たっているのかなと感じています。

 

先輩後輩や、姉妹兄弟、親子…人間関係の間には必ず感情のやり取りがあると思うので、どのエピソードも視聴者の皆さんが共感したり、何かを感じ取っていただける作品になっていると思います。

 

今回の滝沢という役は視聴者の皆さんとこの作品を繋ぐような存在になれたら、と思っています。滝沢は最初心野さんの特殊能力を知らないところから、徐々に受け入れて認めてその上で背中を押してあげられる存在でいるので、第1話から滝沢と同じ目線でぜひ一緒に『オクトー2』を楽しんでいただきたいです。

 

浅香航大(風早涼役)コメント

◆『オクトー2』が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。

Season1を撮影している時は必死で余裕がなかったのですが、今作につながって純粋にうれしかったです。

 

また、Season2にも参加させていただけることは本当にありがたいですし、視聴者の皆さんに楽しんでいただけるよう期待に応えたいです。

 

◆浅香さん演じる風早涼の役どころと、演じる上で意識している部分を教えてください。

僕の演じる風早は前作から2年がたち、警視庁捜査一課八係の係長という立場です。

 

班をまとめ、支えていくポジションになり、自分自身の年齢と重なるところもあります。

 

その班で見せる顔や、Season1から築いてきた心野との信頼関係が見える場面、後輩を見守りながら過去の自分と重ねる姿など、さまざまな一面をご覧いただけると思います。

 

係長になり成長しようともがいている姿も含め、涼を演じる上で多面性と緩急を意識して演じています。

 

◆新たに朱梨のバディとなる滝沢ですが、影山さんの印象は?

今まで風早と朱梨のバディだったところが、朱梨と滝沢2人が並んで取り調べをして、今回は僕が見守る立場というのがとても新鮮です。

 

影山さんは非常に聡明な方で、滝沢という役にぴったりだと思っています。

 

◆朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどんな能力が欲しいですか?

自然がすごく好きなので、植物の声が聞けたらなといつも思っています。

 

家に観葉植物もありますし、登山で山に行ったときに木々の声が聞こえる能力が欲しいです。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

Season1と同様にSeason2も取り扱われている事件は、現代社会と関連性の強いテーマが多く取り扱われています。すごく人の感情に寄り添ったドラマとなっていて、あらためて面白いなと思ったのは「感情とは何なのか」ということです。

 

主人公の朱梨のように感情が色で見ることができたらわかるけど、多くの人は感情は目に見えないものなので、あらためて「感情」について考えさせられました。

 

報道されることのない犯人の感情をもとに事件の真相を解き明かしていく、今までにない刑事ドラマになっています。

 

普段のニュースの見方が変わるような、そんなきっかけになればうれしいです。

 

最後まで目を離せない展開が待っていますのでぜひ1話からご期待ください!

 

福田浩之プロデューサー コメント

◆『オクトー2』制作に当たって

2年前、犯人探しやトリック解明ではなく、犯人がなぜ罪を犯したのかという動機とその動機の奥にある感情に寄り添った刑事ドラマを作りたいと思い、『オクトー』を企画しました。

 

そのきっかけになったのは、ニュースで流れる表面上は凄惨だったり、陰湿な事件をさらに調べてみると必ずニュースでは報じられることのない動機となる感情があり、その感情の起点(殺意)は憎しみだけでなく、誰もが持ちうる愛や期待など、ポジティブなことを究極に突き詰めて生まれるものなんだ、と知った時でした。

 

そして2年たった今。以前に増して眼を背けたくなる犯罪にあふれ、社会全体が不安に包まれています。そんな今だからこそ、あらためてオクトーを通して、そういった一見なぜそんな犯行に及んだのか理解できない事件を“自分ももしかしたらこうなるのかも……”と身近に感じてもらえるきっかけになってもらえたらと思っています。

 

◆出演者について

飯豊まりえさんとはシーズン2が決まる前から、「もしシーズン2やるならこういう設定はどうか?」など定期的に話をしていたので、シーズン2に関しては特に企画者として一緒に生み出した思いが強いですし、そこまで向き合っていただいたからこそシーズン2が出来ることになったと思っているので感謝しかないです。

 

今回も心野朱梨を演じるのは心身共に大変な役だと思いますが、ラストまで心野朱梨を何卒よろしくお願いいたします!

 

シーズン2では、心野朱梨に新たに後輩のバディをつけたくて、そのイメージが“正義感が強くて、でも心野朱梨や様々な犯罪者の感情と出会い、自分が持っていた正義感に疑問を持ったり悩んだりする、視聴者の目線に一番近い存在”でした。

 

そんな時にある分野のスペシャリストの方々と話される影山優佳さんをお見掛けして、しっかり自分の考えをお持ちで、かつそれを言語化できるにも拘らず、周りの意見も貪欲に吸収しようとする後輩力がまさにイメージしていた後輩バディにあまりにもピッタリですぐにオファーさせていただきました。

 

実際に影山優佳さんはお芝居においても毎シーン毎シーン、そのシーンだからこその自分なりのプランをしっかり持って臨んでくれて、でもその考えに固執することなく、監督や飯豊さんの意見も貪欲に聞いて成長しようとする姿勢がとても印象的です。

 

浅香航大さんとはシーズン1の撮影の時から『オクトー』のことだけでなく、お互いのこれからのことに関してもいろいろ話したりしていたので、2年ぶりにまたご一緒することになり、私の成長した姿を浅香さんに見せないといけないというのが正直な思いでした。多分、浅香さんも同じ思いを持ってくれていたようで、かなりの意気込みで撮影に臨んで頂いているのを現場でひしひしと感じています。

 

そういう意味で今回、心野朱梨の上司になった風早涼の存在にも注目していただきたいです。

 

◆意気込みと視聴者へのメッセージ

毎話描かれる今を切り取ったようなセンセーションな事件で描かれる意外な感情だけでなく、シーズン2では新たに凶器に残った犯人の感情を見ることができるタイ人の殺人容疑者が登場します。国を超えた感情捜査のバトルに加えて、その先に誰も予想だにしない衝撃の展開もご用意しておりますので、第一話のファーストシーンから最終話のラストシーンまでぜひぜひお楽しみください!

 

番組情報

『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』

読売テレビ・日本テレビ系

2024年10月3日(木)スタート

毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

出演:飯豊まりえ、影山優佳、浅香航大

 

脚本:三浦駿斗

監督:中茎強、伊野部陽平、田原秀雄、髙土浩二

チーフプロデューサー:岡本浩一

プロデューサー:福田浩之、伊藤愛、柴田裕基(AX-ON)

制作協力:AX-ON

制作著作:読売テレビ

 

©読売テレビ

広瀬アリスが『全領域異常解決室』に出演決定 藤原竜也と初共演で異色バディ結成「しっかり振り回されたい」

藤原竜也が主演を務める『全領域異常解決室』(フジテレビ系 10月9日(水)スタート 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)に、広瀬アリスが出演することが決定した

『全領域異常解決室』©フジテレビ

 

本作は、主演・藤原竜也、脚本・黒岩勉、演出・石川淳一で送る完全オリジナルの本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマとなる。

 

主演の藤原が演じるのは、人々の常識では考えられず、最先端科学でも解明できない“不可解な異常事件”を解決する、世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)の室長代理・興玉雅(おきたま・みやび)。その名の通り、みやびやかな雰囲気を醸し出す興玉は、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導いていく。

 

新たに出演が発表された広瀬が演じるのは、「全決」へ出向を命じられ、興玉とバディを組むことになる警察官・雨野小夢。小夢は、警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身で踊ることが大好き。日常における人々の安全や防犯を呼びかける警視庁音楽隊にダンスを通じて携わりたいという思いから警察官になった。

 

しかし、ある日突然「全決」への出向を命じられ、超常現象やオカルトを信じていないばかりか、あまり捜査経験もない小夢は戸惑う。しかし、全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導くスペシャリストの興玉と関わり、さまざまな“異常事件”を捜査していくうちに、少しずつその“真実”を知りたがるようになる。また、興玉と過ごす時間がたつにつれ小夢は「事件の裏に常識を超える何かが本当に存在しているのではないか?」と疑問を抱くようになる。

 

広瀬アリス コメント

◆オファーを受けたときの心境は?

すごく面白そうな作品だなと思いました。私は、超常現象やオカルトは結構好きなほうで、映像とか調べたりして、たまに見たりしています。学生時代、オカルトなどの本を見て“わ~”ってなってました!その頃のことを思い出して、よりこの作品への参加が楽しみになりました。

 

◆台本を読んだ感想はいかがでしたか?

面白すぎて、毎話毎話止まらずに読んでしまいました。この作品を映像化したら、“すごく面白いんだろうな~”と思いましたし、台本を読み進めるうちに、目に見えるものだけが真実とは限らないんだな、と感じました。そして、登場人物みんな個性が強くて、小夢として早く共演者の皆さんとご一緒したいな、と思いました。現場で生まれるものがすごくありそうな作品なので、本当に楽しみです!

 

◆ご自身の役(雨野小夢)について

小夢は警察官ではありますが、いろいろなことに巻き込まれていきます。そして、藤原さん演じる興玉のペースに頑張ってついていかなければいけないので…そこはしっかり意識して守りたいと思っています。また小夢は、警視庁音楽隊カラーガード出身ということで、そこが本当に一番悩ましいところだと思っています。私は、ダンスが全く踊れなくて…。体をどう使えばいいのか分からないんです。もしかしたら劇中でダンスを踊るかもしれないと言われて、今から“どうしよう?”って震えています(笑)。私にとって大きな挑戦になります!もし、私が踊っているシーンが流れて、視聴者の皆さん的に“ん?”と思うようなシーンだったとしても、それは温かい目で見ていただけたらうれしいです。本当にそれぐらい苦手なので(笑)。気合を入れて、練習もしっかり頑張って臨みたいと思います!

 

◆初共演となる藤原竜也さんについて

藤原さんのラジオが好きでよく聞いていて、すごく面白い方だなと思っていました。今日、(SNS撮影で)少しだけお会いしましたが、本当に目が合わなくて…(笑)。撮影を終えて、“お疲れさまでした”ってごあいさつしたら、最後、本当に2秒ぐらい(?)目が合って、スッと去って行かれました(笑)。これから少しずつお話をしていけたらいいな、と思っています。そして、藤原さん演じる興玉さんはかなり変わっていますが…しっかり振り回されたいな、と思っています!

 

◆視聴者へのメッセージ

キャラの濃い登場人物たちが続々と出てきて、毎話すごく楽しめる作品になっていると思います。私は(ダンスしかり)いろいろなプレッシャーがありますが…(笑)、全力で雨野小夢を演じたいと思います。そして、藤原さんとは良いバディになれたら良いなと思っているので、ぜひご覧ください!

 

藤原竜也 コメント

◆初共演となる広瀬アリスさんについて

広瀬さんはずっとテレビに出られていて、本当にお忙しい印象で…そんな中、今回ご一緒できることになり、うれしいです。ただ、初めましてで、僕自身すごく緊張しているので、広瀬さんの隣でソワソワしないように(笑)、しっかりとお芝居に集中して頑張りたいです!そして、広瀬さん演じる雨野小夢さんと興玉は常に行動を共にしていて、興玉にとって小夢さんは、いつも隣にいて、安心させてくれるような存在です。大切なバディなので、最後まで一生懸命、広瀬さんと支え合いながら、走りきりたいと思います。

 

◆視聴者へのメッセージ

広瀬さんをはじめ、まだ発表されていないメンバーも非常に豪華なメンバーがそろっていると思います。そして、皆さんに楽しんでいただけるように頑張りたいと思いますので、ぜひ、放送をご覧ください!

 

プロデュース:大野公紀(フジテレビ ドラマ制作センター)コメント

このたび、広瀬アリスさんが藤原竜也さんのバディ役として出演してくださることが決まりました!初共演となるお二人ですが、演技巧者たちの化学反応が本当に楽しみでなりません。このタッグで『全領域異常解決室』の制作に臨めることを心から幸せに思います。広瀬さんの飾らない自然体な魅力と繊細な演技は、今作で演じていただく雨野小夢になくてはならない大事な根っこです。この作品を見てくださる方が、小夢を通して異常事件と出会い、乗り越えていく…。その過程で、小夢というキャラクターをどんどん好きになっていただけると確信しています。回を追うごとに明らかになる事実と、全話通して描かれる類を見ない世界観。ぜひご期待ください!

 

番組情報

『全領域異常解決室』

フジテレビ系

2024年10月9日(水)スタート

毎週(水)午後10時~10時54分

※初回15分拡大

 

出演:藤原竜也、広瀬アリス

 

脚本:黒岩勉

プロデュース:成河広明、大野公紀

演出:石川淳一

制作協力:共同テレビ

制作著作:フジテレビ

 

©フジテレビ

水谷豊“右京”×寺脇康文“薫”の黄金コンビが通算10シーズン目に突入『相棒 season23』10月スタート【コメントあり】

杉下右京(水谷豊)×亀山薫(寺脇康文)の“黄金コンビ”の通算10シーズン目となる『相棒 season23』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分/2クール)が、10月からスタートすることが決定した。

『相棒 season23』©テレビ朝日

 

2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、次々と濃密で骨太なミステリーを世に送り出し、国民的ドラマという地位を確率した『相棒』。最新作となる『season23』は、杉下右京(水谷豊)×亀山薫(寺脇康文)の“黄金コンビ”が復活して3シーズン目。“初代相棒”時代を加えると、通算10シーズン目となる。

 

また、今年は“警視庁創立150年”というアニバーサリーイヤー。長らく右京を演じてきた水谷も警視庁の記念サイトに応援メッセージを寄せているが、初回スペシャルでは、右京が上層部の指令を受けて“警視庁150年史”の編纂に取りかかるところから幕を開ける。

 

明治7年、警視庁を創立したのは、元薩摩藩士・川路利良。彼は内務卿・大久保利通と共に警察機構を作り上げ、初代大警視(現在の警視総監)に就任。しかし、のちに大久保は暗殺という悲劇に見舞われる。そんな警察黎明期に起きた事件をなぞるかのように、大物政治家が殺害される事件が発生。捜査を始めた特命係の前に立ちはだかるのは、現代日本で広がる“格差”の現実、そして政界にはびこる権力者たちの野望と陰謀だった。

 

150年前と現在、社会が変貌を遂げていく中で“正義”もまた変わってしまったのか…。常に“今”とリンクし新たなテーマを取り入れ歩んできた『相棒』だからこそ成し得る、時代を超えた壮大かつ衝撃のミステリーが展開される。

 

『season23』でも、長年シリーズを支えてきた名キャラクターたちは健在。特命係の廃止を虎視眈々と狙う野心家の警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、駆け引きに長け、“鉄の女”の異名を持つ内閣情報調査室トップ・社美彌子(仲間由紀恵)など、おなじみの“食えない面々”が入り乱れるように暗躍する。

 

また、捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)、出雲麗音(篠原ゆき子)や、「暇か?」でおなじみ、薬物銃器対策課・角田六郎課長(山西惇)ら“相棒ワールド”に欠かせない存在たちも、それぞれの持ち味を存分に発揮。

 

もちろん、小料理店「こてまり」の女将・小出茉梨(森口瑤子)、薫の妻でジャーナリストの美和子(鈴木砂羽)も、その存在感でドラマに絶妙なスパイスを加える。

 

そして、初回スペシャルには、過去シーズンで鮮烈な印象を残したある人物が、意外な姿で登場。右京によって救われ、生きる意味を見いだしたはずのその人物が、事件に深く関わってくることになる。

 

水谷豊(杉下右京 役)コメント

◆『相棒』は毎年、夏に撮影が始まりますが、今年は異例ともいうべき猛暑。現場の様子はいかがですか?

子供の頃からそうなのですが、僕はなぜか夏の湿度の高い日でも、あまり不快感を覚えることがないんですよ。先日も「今日は爽やかだね~」とスタッフに話しかけたら、「えっ!暑いですよ」って驚かれました。僕からすれば歴代の相棒、全員、暑がりで寒がりなので、みんながわがままに思えます(笑)。

 

◆『相棒』がこれだけ長く続いたのは、杉下右京の唯一無二のキャラクター、そしてブレない正義があったからこそ。ドラマスタート当初から時代が変貌する中で、杉下右京をどんな思いで演じていますか?

おそらく警察官になったときから右京の正義は一貫していて、僕自身もそれを貫いていこうという覚悟を持っています。また、『相棒』全体でいうと、社会的な作品でありながらエンターテインメントでもあるというバランスがうまくとれているのだと思います。視聴者のみなさんが楽しんでくださって、初めて番組は長く続くわけですから…。

 

◆常に時代と共に歩んできた『相棒』の社会性、時代性をどう考えていますか?

『相棒』は今の社会を切り取って描くドラマであり、そのスタイルは徹底して貫いていく。そういう矜持を、現場が持ち続けている作品です。僕らももちろんそれを望んでいますが、プロデューサーの皆さんの姿勢と、脚本家のみなさんの強い思いがあるからこそ実現しているのだと思います。

 

◆これほど長い年月をかけて描かれるコンビは、日本のドラマ界においても稀有。右京と薫の特別な関係性、そして演じているお2人の関係性についてはどのように感じていますか?

特別、どういう関係にしようと話し合ったことはありませんし、計算してここまで来たわけでもありません。日々、“自分たちは今、何をすべきなのか”という試行錯誤の連続です。そう考えると、語り合わずともこういう空気を作る2人だった…ということに尽きるのだと思います。

 

でも、スペシャルドラマとして誕生してからこんなにも長く続く作品になったことを考えると…彼との出会いはやはり“運命”だったんでしょうね。

 

◆今年は、警視庁創立150年の節目。初回スペシャルでは特命係が“警視庁150年史”の編纂に取り組む場面も描かれますが、撮影を通して感じていることは?

初回は“警視庁150年”という現実の節目とリンクした物語で、警視庁の成り立ちなども描かれていき、警察官の皆さんの誇りを背負ったような、やりがいのあるストーリーですね。

 

さらに、初回スペシャルでは過去シーズンの登場人物が再び右京の前に現れますが、僕にとっては非常に感慨深いものがあります。『相棒』でなければ、こんな再会を果たすことはできないと思うので…。

 

◆そんな衝撃の初回スペシャルを皮切りにはじまる新シーズン、期待していることは?

『相棒』にはスタート当初から大きなテーマが2つありました。ひとつは、“テレビを見なくなった大人に楽しんでもらえるドラマにしたい”ということ。そしてもうひとつは、“顰蹙(ひんしゅく)を恐れない”ということ。今、誰もが顰蹙を買うのを怖がって萎縮しているような社会になってきた気がするのですが、『相棒』は顰蹙を買うことを恐れずに、これからも挑んでいく…。新シーズンも、“相棒ワールド”はますます進化していきます。

 

寺脇康文(亀山薫 役)コメント

◆『相棒』は毎年、夏に撮影が始まりますが、今年は異例ともいうべき猛暑。現場の様子はいかがですか?

いや、本当に暑いですね…。現場は全員、参っているのですが、暑さに強い豊さんはひとり涼しい顔で、汗もおかきになりません。「豊さん、暑いっすね」と話しかけると、「え? 今日って暑いの?」と返ってくるので本当に驚きです。豊さんは、“ミスターサマー”ですね(笑)。

 

◆“五代目相棒”としては3年目、“初代”を加えると通算10シーズン目となりますが、今の心境は?

先ほど、豊さんと「もう3年目なの?」という会話をしていたのですが、僕も豊さんもついこの間、復帰が決まった感覚のままなんです。だから 10シーズン目といわれてもあまりピンときません。

 

先日、ポスター撮影で2人で並んだときに「なんだか新鮮だね」と言いあったのですが、これだけ長いこと一緒にやってきたのに、また新鮮だなと感じたぐらい、まさに新鮮が真空パックされているような状態なんですよ。もちろん2人とも年齢は重ねていますが、長く続いても色あせないのは、僕ら作り手側が“今”を大事にすることを続けてきた結果なのかな。シリーズの長さについては視聴者のみなさんが感じてくださればいいことであって、僕らはワンシーンワンカット、1つのセリフにベストを尽くす…その連続しかないと思っています。

 

◆寺脇さんから見た水谷さんとの10シーズン、薫から見た右京との10シーズンはどのようなものだと感じますか?

“初代相棒”を卒業した『season7』シーズンから14年を経て復帰しましたが、その間に僕自身が一役者としてやってきたことが生かせればいいなと思って帰ってきました。亀山薫としても、サルウィンという異国の生活で得たものが出せればいいなと思いながら演じています。右京さんの内側にもまた、薫が不在の間、3人の相棒と過ごしたことで生じた微妙な変化があるはずなので、それを感じつつ自分の成長を見せられたらいいなという思いで現場にいます。

 

◆これほど長い年月をかけて描かれるコンビは、日本のドラマ界においても稀有。右京と薫の特別な関係性、そして演じているお2人の関係性についてはどのように感じていますか?

今でも覚えているのが、連続ドラマになる前、2時間ドラマの第1作目の現場で豊さんがおっしゃった言葉です。第1作では2人が対立しながら捜査が進んでいき、途中で意見が一致する瞬間が訪れるのですが、豊さんが「離れていた2人の“線”をいい距離感で重ねあわせることができたら、このドラマは成功すると思う」って話してくださったんですよね。

 

その後、撮影も終盤に差しかかったある日、豊さんが「このドラマ、いけるよ!」と手ごたえを伝えてくださって…。僕はその言葉がとにかくうれしかったんです。その1本目があってこそ、“今”があるんだなと思うと、非常に感慨深いですね。

 

◆衝撃の初回スペシャルを皮切りにいよいよ『season23』が始まりますが、新シーズンに期待していることは?

もちろんドラマなのでフィクションではあるのですが、『相棒』は今、リアルに起こっていることだと思いながら見ていただきたいドラマです。

 

新シーズンは、これまで以上に何が飛び出すか分かりません!驚きや感動など、いろいろな種類の“相棒ワールド”が見られることと思います。僕らは脚本をいただいてからの“表現”で勝負するわけですが、僕自身、いかに薫として生きられるか、いただいたセリフを“生きた言葉”にできるか、そういう思いを持って撮影に臨んでいきます。

 

なお、『相棒 season23』放送決定を記念して、TVerで『season14』『season16』『season22』を8月28日(水)から順次全話配信する。

 

番組情報

『相棒 season23』

テレビ朝日系

2024年10月スタート

毎週水曜 午後9時~9時54分/2クール

 

<出演>

水谷豊、寺脇康文、森口瑤子、鈴木砂羽、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇

田中隆三、松嶋亮太、神保悟志、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵 石坂浩二 ほか

 

<スタッフ>

エグゼクティブプロデューサー:桑田潔(テレビ朝日)

プロデューサー:髙野渉(テレビ朝日)、西平敦郎(東映)、土田真通(東映)

脚本:輿水泰弘 ほか

監督:橋本一 ほか

音楽:池頼広

制作:テレビ朝日/東映

 

©テレビ朝日

神尾楓珠主演×ヒロイン・北香那のSPドラマ『最寄りのユートピア』放送決定【コメントあり】

神尾楓珠が主演、北香那がヒロインを務めるスペシャルドラマ『最寄りのユートピア』(フジテレビ系 午後10時~11時34分)が、9月25日(水)に放送されることが決定した。

『最寄りのユートピア』©フジテレビ

 

本作は、ミュージシャンとしての成功を夢みて路上ライブを中心に活動するも、いつしか音楽を楽しむ気持ち、夢への情熱を見失い、自信も目標も失いかけている主人公・工藤隆司(神尾)と、他人からは順風満帆に見えるような人生を送りながらも、いつも心に満たされない思いを抱えている木崎夕莉(北)が出会い、不器用な2人が、“お酒”と“音楽”とともに過ごすことで次第に心を通わせていき、それぞれの人生に希望を見いだしていく姿を描く物語。

 

神尾が演じるのは、ライブ会場の警備員のアルバイトなどをしながら、ミュージシャンとして成功することを夢見て路上ライブを中心に活動する工藤隆司。高校時代に同級生とバンドを結成し、初めて出たオーディションで声をかけられて事務所に所属し、インディーズでCDを出したりライブハウスでの何度か演奏したりと活動するも、結果が出ず5年前に解散。メンバーは結果を受け入れ、それぞれ音楽以外の道に進んだが、隆司だけは音楽の道を諦めきれず今でもフリーのシンガー・ソングライターとして活動を続けている。

 

しかし、5年間なんとなく活動をしているうちに、音楽活動がいつしか日常のローテーション、惰性の作業になってしまっていた。YouTubeの再生数も伸び悩み、新曲も作れぬまま時間だけが過ぎていく。自身の才能への自信がどんどん薄れていく中、隆司は、いつしか音楽を楽しむ心をなくしていた。そんな隆司は、会社員・夕莉と出会い、素直にあふれ出てくる感情のままに話をしたり歌を歌ったりするうちに、自分にとって最も価値ある存在に気づき…。

 

神尾は本作でギターの弾き語りをドラマ初披露。バラエティ番組で歌声を披露した際、SNSには「神尾くん歌うますぎ!」「国宝級イケメンで芝居も歌もうまいなんて」など絶賛の声が数多く寄せられた神尾だが、意外にもドラマで歌唱するのは本作が初となる。

 

さらに、物語の重要な場面で、アコースティックギターによる弾き語りシーンが登場する。パーソナルブック『神尾WHO’S?』発売記念イベントで、ギターの弾き語りを披露した神尾。ブラッシュアップを目指し、多忙なスケジュールの合間を縫って現在、猛練習中だという。

 

北が演じるのは、新卒で入社した全国に店舗展開する大手雑貨メーカーに勤務する会社員・木崎夕莉。夕莉は周囲との人間関係も良く、一見すれば充実した生活を送っているように見えるが、当たりさわりのない日常を過ごすことに漠然とした焦燥感を抱いていた。入社以来、希望の職務につけていないが、特に行動を起こしてはいない。自分のしたいことにエネルギーを注ぎ、がむしゃらに頑張る同世代の同僚や友人に比べ、1つのことに熱中するような経験がなく、ぼんやりとした引け目を感じてきた夕莉。そうした自分の負の感情にふたをしてきたが、偶然隆司と出会ったことをきっかけに変わり始める。

 

北がフジテレビ制作のドラマに出演するのは『貴族探偵』(2017年4月期)以来、7年ぶり。またフジテレビ制作のドラマでヒロインを務めるのは初となる。

 

脚本を担当するのは、多数の人気脚本家を輩出してきた「ヤングシナリオ大賞2023」で佳作を受賞した片岡陸。人生で初めて書いた脚本で佳作を受賞した片岡が、今作で早くもテレビドラマ脚本家としてデビューを飾る。そして、演出は『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)など多数のフジテレビドラマに加えて、『金魚妻』(2022年/Netflix)などを手がけてきた並木道子、プロデューサーは『ナンバMG5』(2022年)、『ブルーモーメント』(2024年)などを手がけてきた栗原彩乃が担当する。

 

なお本作は、若手脚本家を発掘・育成を目的とした「ヤングシナリオ大賞」に賛同し、サントリーの提供で制作される。

 

神尾楓珠 コメント

◆今作の出演オファーを受けた際の心境について

うれしかったです!ただ、ギターの弾き語りに少し心配も…。バラエティ番組で歌わせていただいたことはありましたが、今回演じる隆司はシンガー・ソングライターとして活動していて、人前で歌ったりギターの演奏に慣れている人なので、“自分で大丈夫かな、と、今もプレッシャーを感じています(笑)。

 

◆歌やギターの練習を積まれているそうですね。

上達はしていると思います!撮影となると、練習場所とは環境が異なるので、緊張もするだろうし、もっと演奏に慣れておきたいと思っています。演奏する曲は本当にすごくいい曲で、やりがいを感じています。

 

◆演じる工藤隆司の印象について

僕の中では、隆司のキャラクターはすごくつかみやすかったです。普段のトーンや空気感、夢に対する気持ちや自分に期待していないという部分は、なんとなく分かるなと思います。僕もサッカーをしていた時に挫折した経験があるので、その時の感覚に近いのかな、と。自分と隆司が完全に一致しているというわけではないですが、共感できるところは多いです。

 

◆初共演の北香那の印象について

本読みなどでお会いしましたが、北さんのたたずまいから、品の良さを感じました。初めてお芝居させていただくので楽しみです。

 

◆今作は“お酒”がキーポイントとして登場しますが、ご自身の“お酒”エピソードは?

落ち込んでいる時などに立ち直るためにお酒の力を借りることはありますし、友達と飲んでいる時には、お酒を飲んでいるからこそ話せることもあります。遊んでいる時は真面目な話や仕事の話はあまりしないんですが、お酒を飲んでいる時はそういう話をして、“実はこういうことを考えていたんだ、こういうことで悩んでいたんだ”と気づくことも。お酒があったからこそ人の本音を知り、通じ合えた経験が僕にもあります。

 

◆視聴者へのメッセージ

まずは、ギターと歌を頑張って、皆様に届けられたらいいなと思っています!今回のようなキャラクターを演じるのは初めてですが、頑張って取り組みますので、ぜひ作品をご覧いただけたらなと思います。それぞれの夢に悩みをかかえた登場人物が、人と人のつながりを通じて自分の考え方を見つめ直していくという魅力をもった作品なので、ご覧いただく皆様が前向きになる力になれたらうれしいです!

 

北香那 コメント

◆今作の出演オファーを受けた際の心境について

まず、私はサントリーのビールが好きなので、率直にうれしかったです(笑)。脚本を読んでみると、現代の若者たちがかかえている漠然とした将来への不安や悩みが作品中で優しく表現されていて、悩みをもっていることがまるで美しく見えるなと思ったんです。今の時代に必要な作品ではないかと感じて、そのような作品に携わることができてとてもありがたいです。

 

◆演じる木崎夕莉の印象について

私にすごく似ているなと感じますし、気持ちがすごく分かります。夕莉のように、場面に応じて人格が変わるというのは、私も経験があります。場面を使い分けて自分を変えることは、ある意味“ピエロになれる”ような感覚かと思うんです。“ピエロになれる”って、私は社会において良いことだと思っていて。ただ、そういう夕莉だからこそ、本当の自分とは何か分からなくて混乱するという悩みもありそうな感じがして。“本当の自分が分からない、幸せって何だろう”と。そういう感覚は私も感じたことがあるなと、共感しました。

 

◆初共演の神尾楓珠の印象について

役にぴったりだと思いました。イメージしていた隆司の人物像がぴったりだったんです。悩める美しい青年という感じがしました。

 

◆今作は “お酒”がキーポイントとして登場しますが、ご自身の“お酒”エピソードは?

例えば、分かり合えていないかも、すれ違っているかも、苦手だな…と感じる方がいたとして、なんとなくずっとその心持ちでいたのに、お酒を飲んで話したら、いきなり誤解が解けるとか。お酒を飲むことによってすごく素直になれる方がいると思うんですが、私もそのタイプで。お酒を飲むと、“実はこう思っているんだけど…”と本音を言えるようになる。お酒を飲んで、楽しくなって、心が開いて、相手に心から話ができる。一緒にお酒をかわしたという事実が、人間関係をより深めるきっかけになるなと感じたことは何度もあります。

 

◆視聴者へのメッセージ

全国の悩める若者たちに、この幸せなお話が届けばいいなと思います。その悩んでいる状態のままですごく尊くて、その悩みが美しいんだよということを伝えたいな、この作品で伝えられればいいなと思っています。皆さんも作品を見ながらお酒を一緒に飲みましょう!(笑)

 

プロデュース 栗原彩乃(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

なかなかタイトルが決まらず、最後の最後に作家の片岡さんから出てきた案が『最寄りのユートピア』でした。“まさにこれだ!”と小躍りしました。2人で過ごした他愛もない時間が、隆司と夕莉に一歩踏み出す勇気をくれたように、ビールを飲んで鼻唄を歌って…なんでもないけど居心地の良い場所こそが、日々を生き抜くためには必要なのだ。そんな想いがこもったすてきな作品になりました。神尾さんは会う度に歌とギターが上達していて驚かされます。ラストの路上ライブのシーンの撮影が楽しみで私は今、眠れません。間違いなく見所になります。北さんのコロコロと変わる表情は愛くるしく、目を奪われます。そんな2人が出会い、交流を深める夜の公園のシーンはエモさ満載です!“お酒”と“音楽”をテーマにした、新しいカタチのドラマをどうぞお楽しみに!

 

番組情報

『最寄りのユートピア』

フジテレビ系

2024年9月25日(水)午後10時~11時34分

 

出演者:神尾楓珠、北香那 ほか

 

脚本:片岡陸(2023年度「ヤングシナリオ大賞」佳作受賞)

演出:並木道子(『金魚妻』(2022年/Netflix)、『イチケイのカラス』(2021年)、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)、『最高の離婚』(2013年)ほか)
プロデュース:栗原彩乃(『ブルーモーメント』(2024年)、『ナンバMG5』(2022年)ほか)

制作協力:ファインエンターテイメント

制作・著作:フジテレビジョン

 

©フジテレビ

瑛人がカラオケで「香水」をリクエストされたときの“ベストな対応”を明かす 注射が苦手エピソードも『酒のツマミになる話』

8月30日(金)放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)は、千鳥(ノブ、大悟)に加えて、ゲストに瑛人、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)、久本雅美、藤本敏史(FUJIWARA)、吉村崇(平成ノブシコブシ)が登場する。

『酒のツマミになる話』(c)フジテレビ

 

『酒のツマミになる話』は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

 

吉村は「好きだったものが、何かのせいで嫌いになったことってありますか?」と切り出し、『千鳥の鬼レンチャン』の大人気カラオケコーナーの影響で、カラオケが嫌いになってしまったと打ち明ける。音程バーから外れないように歌いきる『鬼レンチャン』のように、普段から女子がバーを表示させたがる…とこぼす吉村に、千鳥も“カラオケはバーがあると楽しくない!”と賛同する。

 

実は櫻井も家族でカラオケに行くと音程バーを出して歌ってしまうそう。しかしそれはそれでゲーム性があって面白いそうで…。アーティスト・瑛人はカラオケで自身の大ヒット曲「香水」をリクエストされて歌うこともあるそうだが、そのときの“ベストな対応”が久本・吉村の“カラオケのお作法”と同じで…。

 

瑛人は注射が大の苦手で、大悟に“小学生の絵日記”と揶揄された自身の注射エピソードを語りつつ、一同に注射は怖くないのか問いかける。

 

久本は痛みよりその先にある健康が欲しいのでいくらでも耐えられると豪語。吉村も活力をみなぎらせるべく男性ホルモンを注射していると健康法を明かす。実は藤本も男性ホルモンを打っているものの、一同が驚いてしまうほど“乙女”な面を持ち合わせているそう。「かわいくなりたいです」と打ち明ける藤本をどう思うか問われたアイドル・櫻井は、自身のグループの新曲にかけて「NEW KAWAIIです!」と返答。果たして“NEW KAWAII”の意味とは…。

 

その他、久本の「若者と仲良くなりたい」という話題や櫻井の「あざといがコンプレックス」の話題で盛り上がる。

 

番組情報

『酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2024年8月30日(金)午後9時58分~10時52分

千鳥(ノブ、大悟)
ゲスト(五十音順):瑛人、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)、久本雅美、藤本敏史(FUJIWARA)、吉村崇(平成ノブシコブシ)

(c)フジテレビ

渋谷凪咲が2度目の『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティ挑戦「リスナーの皆さんと持ちつ持たれつの関係で」

渋谷凪咲が、9月2日(月)放送の『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送 深夜3時~4時30分)のパーソナリティを担当することが決定した。

『渋谷凪咲のオールナイトニッポン0(ZERO)』

 

数多の芸人から大喜利力を評価され、高いバラエティ能力で現在各メディアで活躍中の渋谷凪咲。映画「あのコはだぁれ?」で初の主演を務め、さらに活躍の場を広げている。

 

前回、2021年12月に週替わりの『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めた渋谷は、生放送で大喜利企画に挑戦し、その腕前を存分に披露した。今回は2度目の『オールナイトニッポン0(ZERO)』となるが、果たしてどうなるのか…。企画などの詳細は後日『オールナイトニッポン』の公式X(@Ann_Since1967)で発表される予定。

 

「17LIVE」では、スタジオの様子を映像でライブ配信。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークの配信も予定している。

 

渋谷凪咲 コメント

『オールナイトニッポン0』に再び出演させていただけてとてもうれしいです!

リスナーの皆さんと持ちつ持たれつの関係で、深夜のここだけのお話しができたらいいなあと思っています!

9月2日は一緒に夜更かししましょう~!

 

番組情報

『渋谷凪咲のオールナイトニッポン0(ZERO)』
ニッポン放送
2024年9月2日(月)深夜3時~4時30分(3日(火)午前3時~4時30分)
週替わりパーソナリティ:渋谷凪咲
メールアドレス:nagi@allnightnippon.com
番組X:@Ann_Since1967
番組ハッシュタグ:#渋谷凪咲ANN0

クドカン脚本作品からネコミームまで! 2024年上半期ヒットしたコンテンツを紹介

GetNaviが声を大にして「2024年の上半期ベストヒット!」と断言したいモノ・コトを紹介する。今回はエンタメ編だ!

※こちらは「GetNavi」2024年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が解説します!

 

【その①】昭和らしさや“あるある”が、世のオヤジとティーンを虜に

金曜ドラマ
不適切にもほどがある!

宮藤官九郎脚本によるタイムスリップコメディ。第1話の無料配信が340万再生を突破し、歴代の金曜ドラマ初回の無料配信総再生数の記録を更新。第61回ギャラクシー賞では、テレビ部門特別賞とマイベストTV賞のダブル受賞を果たした。

<STORY>
口の悪い中学教師・小川市郎(阿部サダヲ)は、1986年から2024年にタイムスリップ。コンプラ意識の低い“昭和のおじさん”である彼は、令和ではギリギリ“不適切”な発言を繰り返す。だが市郎の言動は、コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えるのだった。

 

↑放送中に表示された注釈テロップやミュージカルシーン、昭和の懐かしい情景などがSNSで話題に。幾度もXのトレンド入りを獲得した

 

ココがヒットの理由

「コンプラとは程遠かったころを懐かしむ昭和世代と、そんな昭和が新鮮な令和世代にヒット。過激なセリフなどもりもりのコメディ要素に、ストーリーの伏線回収、最後は心に残るメッセージとクドカン脚本の真骨頂の作品です」(鈴木)

 

【その②】累積視聴時間が6億時間を突破した、上半期No.1の韓国ドラマ

涙の女王

離婚危機の夫婦が困難に直面し、関係を修復していく恋物語。「愛の不時着」を手掛けた脚本家の最新作で、配信前から日本でも話題に。主演俳優の演技力にも注目が集まり、13週連続でグローバルチャートTOP10入りした。

<STORY>
財閥3世の“デパートの女王”ことホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、田舎出身でソウル大卒のペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)は夫婦となるが、その関係は冷え切っていた。しかしヘインに起こったあることをきっかけに、ふたりの恋が再び動き出す。

 

韓国ドラマだけじゃない! 日本発のオリジナル作品もヒット

週間グローバルTOP10(非英語映画)初登場1位、そして世界32の国と地域でトップ10入りしたNetflix映画『シティーハンター』(Netflixにて世界独占配信中)、「忍びの家 House of Ninjas」など、日本発のオリジナル作品も世界で快進撃を見せている。

 

ココがヒットの理由

「格差婚、財閥、不治の病など、設定に目新しさはないものの、美しい演出と丁寧な心理描写でどっぷり世界観に浸れます。役者の熱演もスゴい! 特にキム・ジウォンの表情、涙の演技が素晴らしく、感情移入してしまいます」(えんどう)

 

【その③】劇場版シリーズの累計観客動員数は1億人を突破

名探偵コナン100万ドルの五稜星

劇場版シリーズ27作目。公開63日にして観客動員数1030万人、147億円の興行収入を更新中。シリーズ歴代1位の記録を更新した。原作マンガの連載スタートから30年が経った現在も、その人気はとどまることを知らない!

<STORY>
函館にある斧江財閥の収蔵庫に怪盗キッドからの予告状が届く。今回彼が狙うのは、土方歳三にまつわる日本刀だ。一方、西の名探偵・服部平次とコナンたちも剣道大会のために函館を訪れていた。犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰めるが……!?

 

↑30年間未公開だったコナン・新一の設定画など貴重な資料が展示されている「連載30周年記念 名探偵コナン展」が、全国各地で開催。下半期は大阪、広島、横浜、名古屋、台北で開催される予定だ

 

ココがヒットの理由

「劇場版も27作目ですが、こんなにシリーズを重ねてもあっと驚く新展開が用意されていることに脱帽。ファンを飽きさせないバリエーションの豊富さ、そして、ファン間の団結力を高める工夫が人気の秘訣です!」(えんどう)

 

【その④】日本だけでなく、世界のアニメファンが大注目

怪獣8号

怪獣発生率が世界屈指の日本が舞台のバトルアクションアニメ。多くのサブスクで毎週視聴ランキング上位に。「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中の原作は同アプリ史上最速で累計100万部を突破し、単行本は国内累計発行部数1500万部。

<STORY>
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を目指していた日比野カフカは夢破れ、怪獣専門の清掃業者に勤務。同じ志を持つ市川レノとの出会いをきっかけに、カフカは再び入隊を志す。しかしそんな最中、謎の小型怪獣に寄生され、怪獣に変身してしまい……!?

 

↑フランスをはじめ、海外での人気度も高い。最新話が更新されるたびに、海外アニメファンのSNSが盛り上がる

 

ココがヒットの理由

「制作会社、キャラデザ、総作画監督が『攻殻機動隊』シリーズと同じProduction I.G、さらに怪獣のデザインはスタジオカラーが担当という豪華スタッフ陣で、キャラの動きがとにかくカッコ良い! カフカのお茶目な性格も◎」(えんどう)

 

【その⑤】K-POP第5世代の最注目ガールズグループ

ILLIT(アイリット)
BTSなどが所属する韓国の芸能事務所・HYBE主催のサバイバル番組から選ばれた5人組。デビューミニアルバムのタイトル曲「Magnetic」がSNSでバズり、世界のチャートでロングヒット中だ。メンバーのうち2名が日本人。

 

↑TikTokなどで「Magnetic」のダンス動画が大バズり。SpotifyではK-POP女性グループのデビュー曲史上最速で2億ストリーミングを記録

 

ココがヒットの理由

「キュート&キャッチーな“Ma gneticダンス”がみんなの心を鷲掴みし、TikTokなどで大人気に。アメリカでもヒットチャートにランクイン、日本国内だけでも累計再生回数1億回を突破するなど、グローバルにブレイクしました」

 

【その⑥】上半期、世界で最もヒットした日本発の大バズりソング

テレビアニメ「マッシュル-MASHLE-神覚者候補選抜試験編」オープニング曲
Creepy Nuts
Bling-Bang-Bang-Born

テレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」の第2期オープニング曲として起用され、主人公が踊るコミカルなダンスと共に注目を集めてTikTokを中心に話題に。世界規模でストリーミングが急上昇し、Billboard JAPANの「Global Japan Songs Excl. Japan」では19連覇を達成した。

 

ココがヒットの理由

「発売1か月でMVの再生回数1億6000万回超え、3か月でストリーミング累計回数3億回超えと世界中を席巻中。多彩な声を使い分けるR-指定の高速ラップが一度聴いたらクセになります」

 

【その⑦】“拡散×新たな投稿”の相乗効果で加速度的に増殖

猫ミーム

ネット上でバズった猫の画像や動画を素材にキャプションやコメントをつけ、「ブラック企業社員の1日」「アパレル店員の日常」など、人の日常を再現したショート動画。TikTokやYouTubeショートで拡散され、加速度的に増えた。

 

↑踊っているような動きや人間らしい表情をした猫の素材が多用される。「チピチピチャパチャパ」など中毒性のあるBGMが使われるのも特徴だ

 

ココがヒットの理由

「日常生活での理不尽な“あるある”や暗くなる気持ちも、猫たちが再現してくれることで癒されます。素材動画まであるので、猫が近くにいなくても自分で動画作成が可能。猫から様々な動物へと発展しています!」(鈴木)

 

【その⑧】シリーズ史上最速で、国内累計出荷数が20万本突破

スパイク・チュンソフト
不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録

“1000回遊べる”として人気を博すダンジョン模索型RPGシリーズの、約14年ぶりとなる完全新作。入るたびに形を変える“不思議のダンジョン”を探索し、様々な障害を知恵と経験とひらめきで乗り越えてダンジョンの踏破を目指す。

 

↑“スリルに満ちた緊張感溢れる冒険が楽しめる”という従来のゲーム性はそのままに、新要素を多数実装。画面も3Dグラフィックになった

 

ココがヒットの理由

「14年ぶりの新作ということで古参ファンが歓喜し、シリーズ最高ペースの売上を記録しました。また、高難度なためゲーム実況も盛り上がり、若い世代の認知度も増しています。奥深いゲーム性が再評価された格好です」(卯月)

 

【その⑨】デビュー作としては異例! ブックアワードで15冠を達成

成瀬は天下を取りにいく

宮島未奈・作 新潮社刊

主人公の我が道を突き進む姿が熱烈な支持を集め、発売時には多くの著名人から推薦文が寄せられた、宮島未奈のデビュー作。本屋大賞、坪田譲治文学賞をはじめ、これまでに15冠を達成。紙の書籍だけで累計50万部を突破した。

<STORY>
我が道を行く少女・成瀬あかりは2020年、コロナ禍で閉店を控える西武大津店に通い、ローカル番組の生中継に映り込むと言い出す。成瀬は西武ライオンズのユニホームを着て、西武に毎日通うが……。「ありがとう西武大津店」ほか、全6編収録。

 

↑ウェブマンガ誌「コミックバンチKai」、「くらげバンチ」(共に新潮社)にて、5月よりコミカライズ版の連載もスタートした

 

ココがヒットの理由

「『笑える青春小説』と口コミで広まっていたところに、本屋大賞受賞が乗っかって大ブレイクしました。天才の変人で思うままに突き進む少女・成瀬の生き方は、空気を読みすぎる現代社会に風穴を開けてくれます」(卯月)

竜星涼×八木莉可子『潜入兄妹』追加キャストに徳井優、入山杏奈、伊藤あさひ、岡井みおん【コメントあり】

竜星涼、八木莉可子がW主演を務める、10月スタートの連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)に徳井優、入山杏奈、伊藤あさひ、岡井みおんが出演することが決定した。

『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(左から)伊藤あさひ、徳井優、入山杏奈、岡井みおん

 

本作は、日テレ系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集し、竜星涼と八木莉可子の2人が主演を務めるオリジナル作品。2人が演じる兄妹の父親・貴司は警察官として勤務中に何者かに殺害された。やがて、犯人が日本最大級の特殊詐欺組織“幻獣”の幹部であることを知り、2人は父の仇を討つ決意をする。

 

このたび、新たに徳井優、入山杏奈、伊藤あさひ、岡井みおんが出演が決定。徳井が演じるのは、一人暮らしの高齢者で預金残高5億円の岩木泰造。岩木は闇バイトで配られるターゲット名簿に載っている。

 

入山が演じるのは、渡良瀬貴一(竜星)、渡良瀬優貴(八木)兄妹が潜入する特殊詐欺組織のハコ長(チームリーダー)の高津美波。貴一、優貴らをリクルートして自らのハコの部下にする。

 

伊藤が演じるのは、岩木の孫で闇金業者の鳴瀬賢太。祖父・泰造の名義で複数口座を作らせ、裏金をため込んでいる。

 

岡井が演じるのは、土器若菜。父親の影響で衣装を作ることやメークをすることが得意でコスプレが趣味。美波のハコ(チーム)の一員となり、メンバーを変装させる役割を担う。

 

徳井優 コメント

今回演じる役と自分の共通点はいろいろありますね。心配性で、よく気のつくところとか。

撮影ではとにかく、若い皆さんと一緒に演れることにワクワクしています。

特殊詐欺というテーマは「だます」こと。すなわち「演技の元祖」とも言えますね。だから、この作品は面白いです!お楽しみに!

 

入山杏奈 コメント

台本を読んで、貴一と優貴の素性がバレてはいけないという緊迫感にハラハラさせられました。また、初めは顔の出ない登場人物の正体が徐々に分かっていく展開が面白くて、私自身も先がとても気になります。

新感覚のサスペンスになっていると思いますので、手に汗握る展開を楽しんでいただけたらうれしいです。また、いろいろな特殊詐欺の手口が出てきますので、今後、特殊詐欺に引っかからないためにもこのドラマを見ておくといいかもしれません!

グループを卒業して初めてのテレビドラマになるので、アイドルのイメージを振り切って、厳しいリーダー役を演じ切りたいと思います。

 

伊藤あさひ コメント

主人公が特殊詐欺グループに潜入するということで、いろんな詐欺や犯罪について勉強している最中です。兄妹が次々と訪れる窮地をどう乗り越えていくのか、そして暴かれる組織の正体とは。同時に、爽快感も味わえる内容にもなっているのではないでしょうか。私も皆さんと一緒にドキドキしながら撮影に挑めたらと思います。そして主人公を追い詰める闇金業者として、悪に徹しようと思います(笑)。お楽しみに!

 

岡井みおん コメント

出演が決まった時は本当にびっくりとうれしさ、そして不安がありました。初めて台本に目を通した時、最初から最後までずっとドキドキとワクワク、そして次へ次へとどんどん気になっていく一つ一つの展開が1話目にして最高に面白いです!「潜入兄妹」ってどういうこと? って1度でも思った方は絶対見るべきです!

私は、他の共演者の方々よりも経験値は少ないですが、精いっぱい頑張ります。温かい目で見て頂けたら幸いです。そして、最初から最後まで目を離さずに見ていただけたらうれしいです! 一緒に最高な土曜日にしましょう!

 

番組情報

土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』
日本テレビ系
2024年10月スタート
毎週土曜 午後10時~10時54分

<キャスト>
竜星涼、八木莉可子、及川光博

<スタッフ>
チーフプロデューサー:道坂忠久
プロデューサー:尾上貴洋
演出:大谷太郎 、西村了(AX-ON)、茂山佳則(AX-ON)
脚本:福田哲平
音楽:ゲイリー芦屋
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/sennyu/

(c)日本テレビ

國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさしが神木隆之介主演の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』に出演決定

神木隆之介が主演を務める10月期の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に、國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさしの出演が決定した。

『海に眠るダイヤモンド』(c)TBS

 

本作は、『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生み出している、野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子という強力チームが手掛ける初の日曜劇場。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描く。

 

主演は民放連続ドラマでの主演は13年ぶり、日曜劇場初主演の神木隆之介。端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るく真っすぐな主人公・鉄平を演じる。そのほか、鉄平の良き理解者である兄・進平を斎藤工、鉄平に想いを寄せる食堂の看板娘・朝子を杉咲花、端島に突然現れた謎の女性・リナを池田エライザ、鉄平の親友でありライバルである賢将を清水尋也、ある過去を抱える自由奔放な鷹羽鉱業職員の娘・百合子を土屋太鳳が演じる。

 

このたび、新たに國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさしの出演が決定した。國村が演じるのは、鉄平(神木)と進平(斎藤工)の父・一平。一平は気が短くけんかっ早いが、皆を束ねるベテラン炭鉱員。職員として端島に戻ってきてしまった鉄平と衝突する。

 

沢村が演じるのは、賢将(清水)の父で鷹羽鉱業の幹部職員・辰雄。辰雄は賢将が小学生の頃に、東京からの転勤で越してきた。現在は賢将と二人で暮らす父子家庭。

 

中嶋が演じるのは、鉄平と進平の母・ハル。ハルは頑固な一平を叱り飛ばしながら、息子たちの良き理解者として寄り添い支えている。

 

山本が演じるのは、百合子(土屋)の母・寿美子。寿美子はある出来事をきっかけに心身のバランスを崩し、百合子との間に溝ができている。

 

長崎市出身のさだが演じるのは、端島に唯一ある寺の和尚。「説教和尚」とも呼ばれる島民の相談役で、鉄平たちを子供の頃から見守っている。どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性・リナ(池田)はこの寺に併設の女子寮へ身を寄せることになる。

 

番組情報

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』
2024年10月スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

<キャスト>
神木隆之介、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、中嶋朋子、山本未來、さだまさし、國村隼、土屋太鳳、沢村一樹 ほか

<スタッフ>
製作:TBSスパークル、TBS
制作協力:NBC長崎放送
脚本:野木亜紀子
音楽:佐藤直紀
演出:塚原あゆ子、福田亮介、林啓史、府川亮介
プロデュース:新井順子、松本明子
スーパーバイザー:那須田淳、岡崎吉弘
編成:中井芳彦、後藤大希

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/umininemuru_diamond_tbs/
公式X&Instagram&TikTok:@umininemuru_tbs

(c)TBS

10月期“月9”は昭和初期が舞台のレトロモダン探偵活劇 鈴鹿央士&松本穂香W主演で『嘘解きレトリック』ドラマ化【コメントあり】

鈴鹿央士と松本穂香が、10月期月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系 10月7日(月)スタート 毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回15分拡大)でW主演を務めることが決定した。

『嘘解きレトリック』(c)フジテレビ

 

本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

 

鈴鹿は本作でGP帯連ドラ初主演および月9ドラマ初出演にして初主演。松本は『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)以来8年ぶりの月9ドラマ出演で、『JOKER×FACE』(2019年)以来のフジテレビ連続ドラマ主演および、初の月9主演を務める。鈴鹿と松本は本作で初共演となる。

 

原作は「別冊花とゆめ」(白泉社)で2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミック。全10巻で完結している同コミックは、累計発行部数100万部の人気作品で、原作ファンの間では実写化を望む声も多くあった。このたび『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の演出・西谷弘とプロデュース・鈴木吉弘がタッグを組み、伝統の月9ドラマ枠で実写化することが決定した。

 

物語の舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(松本)であったが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(鈴鹿)に助けられる。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れて…。

 

鈴鹿が演じるのは、借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬。「祝探偵事務所」を営んでいる。家賃も払えず、日々の食事は行きつけの小料理屋でタダ飯を食べさせてもらっているほどの貧乏暮らしをしているが、推理とハッタリの能力に長けている。偶然出会った鹿乃子は「ウソが聞き分けられる」能力を持っており、その能力を周囲から気味悪がられていた。しかし、左右馬はその能力を便利だと言い、「たくさんの人の力になれる!そしてたくさんのお金が稼げる!」と鹿乃子を探偵助手として誘う。そんな左右馬は、鹿乃子の能力からだけでは分からない、人がウソをついた理由まで考慮して推理をし、左右馬と鹿乃子は互いの足りない部分を補い合いながら難事件を解決していく。

 

松本が演じるのは、左右馬の探偵助手で人のウソを聞き分ける能力を持つ女性・浦部鹿乃子。物心ついたころから、その能力のせいで故郷の村人から気味悪がられ、追われるように村を出た。ずっと孤独な思いを抱えてきた鹿乃子がやってきたのは九十九夜町。鹿乃子が空腹で行き倒れていると、そこに現れたのは祝左右馬(鈴鹿)。自分のことを誰も知らない場所で、この力を隠して生きようと決めた鹿乃子だったが、助けてくれた左右馬の言葉にはウソが無く、そして心地よいと感じ、誰かのためにこの力を生かすことができるのかもしれない…と左右馬の探偵助手になり、自分の居場所を探していく。

 

初回放送日は、ミステリー小説の先駆者である小説家・エドガー・アラン・ポーが亡くなった日で、“ミステリー記念日”に制定されている10月7日(月)に決定。初回は15分拡大で放送される。

 

原作・都戸利津 コメント

◆ドラマ化決定を受けて

和洋の文化が混ざり合ったレトロモダンな舞台、着物に眼鏡、探偵とご飯…自分の好きなもの見たいものをたくさん描いた作品なので、映像としてそれらが見られるのを楽しみにしています。重要な要素でありながら漫画でははっきり表現できなかった“音”も。今こちらに伝わっているドラマ制作陣の熱意が実を結び、ご覧いただく皆さんに楽しんでもらえますように。

 

鈴鹿央士 コメント

◆本作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

月9にいつか出られる日が来るといいなと思っていたのですが、まさかこんなに早く、しかも主演で出させていただけるとは思っていませんでした。そして原作がとても面白いです。僕が演じる祝左右馬というキャラクターが魅力的な人間で、いまから撮影が楽しみです。この機会に感謝して全力で臨みたいです。

◆原作、台本を読んで、本作の印象は?

人のウソがわかる鹿乃子と推理とハッタリに長けた左右馬や、登場人物たちに個性があって面白いです。そして、物語の伏線や構成にも惹きつけられました。推理して事件を解決していく面白さもありますが、“信用”や“信頼”など、人と向き合うなかで大切なことが描かれています。僕自身考えさせられることもたくさんあり、いい作品だなぁと思います。

◆月9初主演となります。意気込みをお聞かせください。

前クールで、『海のはじまり』という本当にすてきな作品を作られていますし、今でも語り継がれる名作を残してきた枠なので、背筋が伸びる思いです。心強いスタッフ・キャストの皆様と一緒に楽しみながら、いい雰囲気で作品作りをしていきたいです。

◆初共演となる松本穂香さんの印象は?

先日は舞台を観させていただきました。テレビや映画でもたくさん拝見していて、多彩な方だなという印象があります。リハーサルや取材でお話しをしていく中で、とても落ち着いていて、優しい言葉がたくさん出てくる方だなと思いました。作中では僕が引っ張っていく役だと思うので、いろいろお話ししながら楽しんで撮影できたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

◆演じる上で心がけようとしていることはありますか?

普段の過ごしている姿や推理の時の姿、左右馬の軽快さが作品のテイストに大きく関わってくると思うので、そこを大切に演じていきたいなと思っています。そして、左右馬のセリフには考えさせられ、心が動く瞬間が僕自身読んでいてあるので、丁寧に演じていきたいです。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

時代設定も昭和初期だったりと今までの月9にはないようなものになっています。和と洋の文化が混ざり合う昭和初期特有の服装を再現するため、採寸をしてスーツを一から作っていただいたり、細かいところにもこだわりが詰まっています。皆様の月曜日に楽しみになるような作品を届けられるよう、チーム一丸となって頑張ります。お楽しみに~!!

 

松本穂香 コメント

◆本作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

びっくりしました。“あの月9にわたしが!?”というような感じで思いもよらないお話だったので、正直ソワソワが止まりませんでした。と、同時に純粋にすごくうれしかったです。

◆原作、台本を読んで、本作の印象は?

人の繊細な部分がとても丁寧に描かれている作品だなと思いました。葛藤や苦しみもしっかりと伝わってくるんだけど、最後にはほっと笑顔になれる。根本的な人と人のつながりの温かさを感じられる物語だなという印象です。

◆月9初主演となります。意気込みをお聞かせください。

月9初主演という響きに正直ドキドキが止まりませんが、皆さんに楽しんでもらえるように精いっぱい頑張るのみです!現場の皆さん達と穏やかに楽しく!それを心がけて最後まで走り切りたいです。

◆初共演となる鈴鹿央士さんの印象は?

爽やかでふんわりとした優しい雰囲気をまとっていらっしゃる方だなという印象です。今回演じられる役とは対象的なイメージなので、鈴鹿さんが演じられる左右馬さんが、今から楽しみです!

◆演じる上で心がけようとしていることはありますか?

自分の個性を受け入れられなかった鹿乃子が、先生たちとの出会いによって少しずつ自分自身と向き合い、自分の道を見つけていく姿を丁寧に演じていけたらなと思っています。原作に忠実に、漫画の鹿乃子たちを参考にさせていただきながら、ドラマでも、あのほんわかとした空気感を大切にしていきたいです。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

癒やしあり、笑いあり、時々キュン。そんなドラマにしていけたらいいなと思っています。皆さまに純粋に楽しんでいただける作品をお届けできるよう、精いっぱい頑張ります!

 

プロデュース・鈴木吉弘 コメント

◆企画の経緯について

都戸利津先生の原作漫画にはじめて出会った時、あまりの面白さに全10巻を一気に読み切ってしまいました。大正ロマンと昭和モダンの端境期という魅惑の時代設定の中で、最高級のミステリーが展開する。まさにレトロとトリックが絶妙のバランスで溶け合う、華麗にして説得力のある物語(レトリック)なのです。今回、この原作を鈴鹿央士さん、松本穂香さんという若々しい俳優たちと映像化出来ることになり、西谷弘監督の手によって、そこにどんな新しい世界が生まれていくのか、とてもワクワクしています。

◆キャスティングについて

繊細で優しい役柄が似合うイメージがある鈴鹿央士さんですが、僕は彼がふと見せる芯の強い表情がとても好きです。本作の主人公の探偵も、ひょうひょうとしながらも時に人としての器の大きさや、強さを見せる”頼れる男前”なので、鈴鹿さんに演じてもらえることが非常にうれしいです。松本穂香さんの映像作品や舞台作品をこれまでも数多く見てきて、非常に幅広い表現力を持つすてきな俳優さんだと思っていました。原作のイメージにぴったりで、松本さんの演じる鹿乃子のイキイキとした様子が、もう目の前に浮かんでいます。

◆視聴者へのメッセージ

昭和初期を舞台とする本格ミステリードラマであり、極上のラブストーリーでもある『嘘解きレトリック』。長い月9の歴史の中で一度も見たことのない、未知の世界観のドラマがはじまります。『ガリレオ』シリーズを一緒に作ってきた信頼する監督やスタッフたちと、唯一無二の新鮮な魅力にあふれるドラマを作っていきたいと思います。どうぞご期待ください!

 

番組情報

『嘘解きレトリック』
フジテレビ系
2024年10月7日(月)スタート
毎週月曜 午後9時~9時54分
※初回15分拡大(午後9時~10時09分)

出演者:鈴鹿央士、松本穂香 ほか

原作:都戸利津「嘘解きレトリック」(白泉社・花とゆめコミックス)
脚本:武石栞、村田こけし、大口幸子
演出:西谷弘(『ガリレオ』シリーズ、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『あなたがしてくれなくても』『シャーロック』ほか)、永山耕三(『シャーロック』『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』『人は見た目が100パーセント』ほか)、鈴木雅之(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズほか)
プロデュース:鈴木吉弘(『ガリレオ』シリーズ、『この素晴らしき世界』『電車男』ほか)、狩野雄太(『366日』『知ってるワイフ』『スタンドUPスタート』ほか)
制作協力:AOI Pro.
制作・著作:フジテレビ

(c)フジテレビ

『かまいまち 2時間SP』新企画「即完グランプリ」有名店の完売までの早さをランキング 新人・上垣皓太朗アナがGP帯初進行

かまいたちがMCを務める『街グルメをマジ探索!かまいまち 2時間SP』(フジテレビ系 午後7時~9時)が8月29日(木)に放送される。

『街グルメをマジ探索!かまいまち 2時間SP』(c)フジテレビ

 

この番組は、毎回さまざまな芸能人プレゼンターたちが、リサーチからロケハン、プレゼン方法に至るまで、全てを自らが担当し、対象の街を徹底リサーチし、厳選したその街一番の“最高の店”の“最高の一品”をプレゼンする街ぶらバラエティ。

 

今回は、新企画「即完グランプリ」が始動。全国各地に存在する即完売することで有名な店の中から、どの店がおいしすぎて“最も早く売り切れるのか”をテーマに、開店から完売までの時間を徹底調査し、完売までの早さをランキング形式で発表していく。

 

人気有名店から新進気鋭の店、さらにはローカル店まで、定食、弁当、ラーメン、パン、デザートなどあらゆるジャンルから全国12店がエントリー。スタジオには、MCのかまいたちのほか、坂下千里子、みなみかわ、井上咲楽をゲストに迎える。進行は、フジテレビ入社1年目の新人アナウンサー・上垣皓太朗。初々しい進行でスタジオをにぎわせていく。

 

スタジオ収録の開始冒頭では、「“アナウンス部長”の方に来ていただいております!」という濱家隆一の紹介に対して、「よろしくお願いいたします。入社1年目の上垣皓太朗です。2001年生まれの23歳です」と新人とは思えない落ち着いた返答ぶりにゲストが即反応。一同が声を合わせて「1年目!?」と驚く。

 

さらに坂下から「部長クラスだと思った!」「ごめんね、ほんとに!?すごく落ち着いているね!(笑)」、井上から「わたしより年下なんですか!?」、みなみかわから「(髪形が早くも)うっすらオールバックですからね」といじりを重ねられていく。

 

濱家からも「(フジテレビは)スゴい新人が入ったな!新人で、その“恐縮顔”できへんで!23年の生き方ではありえへん」とツッコミが入るなど一同から温かく迎えられ、上垣アナはGP帯初となる番組進行役としてぜいたくな船出を飾る。

 

ランキングVTRでは、栃木県真岡市の「田んぼの一軒家に客が殺到!? 700食売れる○○」に井上が「地元の隣町!」と反応した地元の知る人ぞ知る名店が登場。「先週は70個くらい買った」「クリーミーで柔らかくておいしいです!」など、地元民の声を基に店を直撃する。

 

また、名古屋市内からは「辛うまニューカマー!汁なし皿○○」、千葉県からは「早朝売り切れ必至!具だくさん○○」が次々と登場。自分も食べてみたいと思っているスタジオの面々は「混んじゃうよ~」と店が今後混まないことを願う。

 

登場する全12店は、いずれも1、2時間レベルで品切れという驚異の完売スピードを誇る名店。惜しくも購入できなかった客からは「悔しい~」「リベンジしないと」「目の前で売り切れました…」との言葉が…。果たして、エントリーした全国の“即完”有名店の中で、もっとも早く売り切れるのはどの店なのか。

 

山内健司(かまいたち)コメント

全然見たことのないお店ばっかりでした。こんなに早く売れるのかと!すごく情報をたくさん知れたので、もう“帯番組”としてやってほしいなと思っています!いつもはお腹いっぱいでロケしていますが、今回はお腹が減る企画となっていて、もう交互にやってほしいです!新しいグルメ番組の形です。

 

濱家隆一(かまいたち)コメント

新企画はいつものロケスタイルとも違う情報と面白さがありました!グルメが人を幸せにしている感がすごく伝わってきます。そして、オリジナリティーあふれる新人の上垣アナとご一緒できてよかったですね!

 

坂下千里子 コメント

おいしそうなお店ばかりが続々と登場します。お住まいのお近くのお店が出てくるかもしれないです!そこも注目してほしいですね。そして、上垣アナは軽はずみな発言は一切しないですね、さすがです!(笑)

 

みなみかわ コメント

僕はオンエアされる前に絶対に行ってやろうと思います!上垣アナが“緊張してるね”っていじられてましたけど、その裏で僕はゴールデン番組でVTRを見ることが初めてですから、見ながら“おれ芸能人やってるなぁ~”って、思っていました(笑)。おれが一番緊張していましたよ!

 

井上咲楽 コメント

行列を見ていてめちゃくちゃ気持ちいいですね!こういう番組を見ると必ずすぐに行きたくなるんですが、今日すぐは絶対無理だなと思いました(笑)。

 

上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)コメント

自分が本当に進行役ということで緊張しましたね。(ゲストの方々から)お褒めいただいたことはすごくうれしいですね。自分の存在がゲストの方々の“雑音”にはなってはいけないと思っておりましたので。VTRも情報がたくさんあり楽しかったので、『めざましテレビ』での経験も少し生かせたのかなとは思っています。一方で、反省点も多いですね、あれを言えたらよかったかなとか…でも、言わなくて正解だったかもしれないですしね。ちゃんと自己評価をあとで付けておきたいと思います。

 

番組情報

『街グルメをマジ探索!かまいまち2時間SP』
フジテレビ系
2024年8月29日(木)午後7時~9時

MC:かまいたち(山内健司、濱家隆一)
進行:上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)

ゲスト:坂下千里子、みなみかわ、井上咲楽(順不同)

(c)フジテレビ

鞘師里保主演『めんつゆひとり飯2』ポスタービジュアル解禁 山口まゆ、加治将樹、ふせえりの続投も決定【コメントあり】

鞘師里保が主演を務める水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯2』(BS松竹東急 10月2日スタート 毎週水曜 午後11時)に、前作に続いて山口まゆ、加治将樹、ふせえりが出演することが決定し、ポスタービジュアルも解禁された。

『めんつゆひとり飯2』(c)BS松竹東急/松竹

 

本作は、瀬戸口みづきによる四コマ漫画「めんつゆひとり飯」(「エッセイささくれーる」で連載中)の実写ドラマの続編。鞘師里保演じるめんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどう・つゆ)が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名づけ、どんな料理にも使用し、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく。

 

このたび、前作に続いて山口まゆ、加治将樹、ふせえりが出演することが決定。山口が演じるのは、露の同期で社長秘書の十越いりこ。露と仲良しのいりこだが、性格は対照的に几帳面。料理に一切の妥協を許さないが、“めんつゆズボラ料理”の手際のよさにはひそかに感心している。

 

加治が演じるのは、経理部の主任で露の先輩・保ヶ辺勉。保ヶ辺は、元カノにふられてから食に走るようになり、“女が俺を裏切っても、肉と油は常に俺を幸せにしてくれる”を信条に炭水化物と脂質を摂取しまくっている。

 

ふせが演じるのは、露の会社の社長でお嬢様育ちの屋良内南藻。一言、二言ベースでしか言葉を話さないほど無口で、秘書であるいりこの通訳がないと会話が成り立たないが、露のめんつゆ料理に興味を示す。

 

また、鞘師演じる露が「ツゥ~(2)!」と言ってピースするポスタービジュアルも完成。とことん開き直って「ズボラ道」を突き進む!というコンセプトのした、“最強の万能調味料”めんつゆを使って作り出すたくさんの時短料理(ズボラ飯)を前に、らしさ全開のポーズでゴロンとし、「ラクしかしたくない!でも、おいしい料理が食べたい!」というめんどうくさがりなOLの心情を前作以上に引き出したビジュアルに仕上がった。

 

山口まゆ コメント

十越いりこを演じました山口まゆです。

シーズン1をたくさんの方が楽しんでくださっていたので、シーズン2のお話を聞いた時はうれしさと、お!やっぱり?という気持ちでした(笑)

瀬戸口先生の描く世界に今回も十越いりことして参加できたことがとてもうれしく、精いっぱい演じさせていただきました。

めんつゆ料理もドラマもさらにパワーアップして、今回もたくさんの方に楽しんでいただける作品になっていると思います。

放送までお楽しみに~!!

 

加治将樹 コメント

めんつゆひとり飯が帰ってきました。新たな仲間も増えました!!

全てがパワーアップしたシーズン2。全部のせの特盛りです。デカ盛りです!チョモランマです!

どーも保ヶ辺です。中の人はこの作品と出会った事でめんつゆのヘビーユーザーとなった加治将樹です。

シーズン1でなかなか濃ぃ~デミグラスな時間を過ごしましたから、シーズン2の撮影は初日から母ちゃんのカレーのような安心感がありました。この勢いでめんつゆひとり飯シーズン6までなんとか頑張りたいと思います。

(超個人の超勝手な意見です)

視聴者の皆様もめんつゆ片手にぜひ楽しんでいただきたいと思います。

 

ふせえり コメント

シーズン1の時に、面白い作品になったと、思っていたので、必ず、シーズン2があると確信していました。

よし、よし!と思ってます。とにかく、めんつゆって、最高のアイテム。

人生、めんつゆがあれば、楽、楽、楽。

 

番組情報

水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯2』
BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)
2024年10月2日(水)スタート
毎週水曜 午後11時~(全13話/各30分)

出演:鞘師里保、山口まゆ、加治将樹、ふせえり
原作:瀬戸口みづき「めんつゆひとり飯」(竹書房)
脚本:遠山絵梨香、阿部沙耶佳、伊藤崇、林田麻美
監督:瀬野尾一、頃安祐良
音楽:sorumayo
プロデューサー:佐々木淳一(BS松竹東急)/ 渡邊竜(松竹)、勝木孝(松竹)
製作著作:BS松竹東急/松竹
公式HP:https://www.shochiku-tokyu.co.jp/mentsuyu-hitorimeshi2/
局公式ドラマX:@BS260_drama(https://twitter.com/BS260_drama

(c)BS松竹東急/松竹

 

反町隆史&杉野遥亮が『オクラ』でW主演 凸凹刑事バディがお蔵入り事件に挑む 脚本は武藤将吾【コメントあり】

反町隆史と杉野遥亮が、10月8日(火)スタートの新火曜ドラマ『オクラ』(フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分 ※初回15分拡大)でW主演を務めることが決定した。フジテレビ制作の“火9”ドラマは9年ぶりの復活となる。

『オクラ』(c)フジテレビ

 

本作は、反町隆史演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野遥亮演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己のジェネレーションギャップバディが、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

 

事件発生当時の捜査情報を基にしたわずかな手がかりと、久々に届く情報提供で未解決事件に挑む千寿と利己。時に知的に、時に体当たりに進めていく2人の捜査により、事件関係者の止まっていた時間が再び動き出す。

 

オクラは警視庁のエリート部署でもある捜査一課に属しながら“特命捜査情報管理室”と呼ばれ、警視庁内のあらゆる部署から“無能”“荒くれ者”の烙印を押されたはみ出し者たちが集う、掃きだめのようなところ。事件の捜査はするものの、過去に起きた事件に関するデータ入力が主な業務のため、他部署からは“刑事の墓場”とやゆされている。

 

そんなオクラには、千寿や利己のほか、元ヤン女性刑事やギャンブル狂の室長、元公安の主婦刑事、お調子者のハッカー、居眠りばかりしているベテラン刑事などひと癖もふた癖もある強烈なキャラクターがそろい、オクラメンバーの軽妙なやりとりも本作の見どころとなりそうだ。

 

反町演じる飛鷹千寿は元警視庁捜査一課強行犯係のエース。洞察力に長けて機転が利く有能な刑事だったが、ある事件がきっかけでオクラに追いやられた。昔は熱血漢だったが、今は愚痴とボヤキが止まらない。「捜査に行ってくる」と外出しては、喫茶店でお気に入りのパフェを食べながら適度にサボっている。思いやりと人情にあふれた優しい性格の一方で、10年前に起きた警察官連続殺人事件で大切な同僚を失った過去を持ち、その事件は今も未解決のまま。実は千寿はこの事件を今でも追い続けていて…。

 

反町は『ワンダフルライフ』(2004年、フジテレビ系)以来、約20年ぶりにフジテレビ制作連ドラに主演(『グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~』(2011年)はカンテレ制作)。杉野とは初共演となる。

 

杉野演じる不破利己は、インテリで有能な刑事だったが、ある理由でオクラに異動。これまでの未解決事件は全て頭にインプットされている頭脳派。理屈っぽく、人の発言や行動の揚げ足を取りがち。自らの感情は表に出さず、他人の感情には無頓着。タイパ重視で省エネに動くため、千寿からはロボット扱いされているが、実は自らの正義に強いこだわりを持っている。

 

杉野は『マウンテンドクター』から2クール連続でフジ系連ドラ主演。刑事ドラマ初挑戦となる。

 

完全オリジナルストーリーとなる本作の脚本は、『電車男』(2005年/フジテレビ系)、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年/フジテレビ系)、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年/日本テレビ系)などのヒット作を手掛ける武藤将吾が担当する。

 

そして、本作はフジテレビ制作としては『ゴーストライター』(2015年)以来9年ぶりに復活する“火9”ドラマ枠で放送される。『踊る大捜査線』(1997年)、『ナースのお仕事』シリーズ(1996年ほか)などヒット作を生み出してきた、フジ伝統枠の復活1作目としても期待が高まる。なお、同枠でのドラマ放送は『彼女はキレイだった』(2021年/カンテレ/フジテレビ系)以来約3年ぶりの復活となる。

 

反町隆史 コメント

◆今作への意気込みを教えてください。

まだ(クランクイン前なので)“飛鷹千寿”という自分の役名も言い慣れていない状況です(笑)。クランクインまでに台本をしっかり読み込みながら徐々に作り上げていきたいなと思っています。なんと言っても既に脚本がすごく面白いので、どういうふうに我々が芝居をして、監督がどう演出してくれるのかなと今から楽しみでなりません。
杉野さんが刑事ドラマ初ということで、刑事の先輩として一つだけアドバイスをするならば…。事件に関する説明せりふが意外と難しい。芝居をする…とはまた違った難しさがあるかもしれないので、現場で一緒にお互いのせりふについて調整していければいいなと思っています。

◆台本を読まれていかがですか?

まずは展開がスピーディーというのが印象的でした。毎話いろいろな事件に挑んでいくのですが、物語が進むにつれて単に未解決事件を追うだけではなく、後半に向けては違う形のストーリーになっていくので最初から最後まで楽しみにしていただきたいなと思います!

◆役どころについて教えてください。

千寿と利己は世代間ギャップのあるバディという役どころにはなりますが、目標としているものが一緒だったら最終的に良いドラマが出来上がると思います。そのぶつかり合いも楽しんでいただけたらうれしいですね。僕の役は“THE昭和”な刑事なので、いかにその昭和感を出せるかが肝だと思うので、楽しみながら演じていきたいです。

◆最近感じたジェネレーションギャップはありますか?

世代によってのギャップは、音楽が一番色濃く出るのかなと思います。それぞれの世代が青春時代に聴いていた音楽の違いで、何となく世代の違いがわかる。自分の世代は尾崎豊さんが青春の一曲で、あとはやっぱりサザンオールスターズさん。特に若いころ、その瞬間に聞いていた曲が印象的ですね。

 

杉野遥亮 コメント

◆今作への意気込みを教えてください。

実は刑事ドラマは初めての出演になります。“どう演じていくのだろう”と恐縮しているのと、刑事役は楽しそうだなという期待の気持ちもあったりするのですが…それ以上に脚本がすごく面白いので、自分自身もそれに乗っかって楽しみながら演じていきたいです。

◆台本を読まれていかがですか?

重厚な作品だなと思う一方で、登場人物たちの掛け合いのせりふを見ていると面白くなりそうだなという場面もあるんです。クセの強いキャラクターたちとのシーンも楽しみです。第1話から期待できるような場面がたくさんあるので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!

◆役どころについて教えてください。

実際に演じてみないと分からない部分がまだまだありますが、利己の少しシュッとクールな表情や、オクラの部署には慣れていない部分も含めてドラマを通して伝わればいいなと思います。自分自身は一生懸命演じていくだけなので、その気持ちも役に反映していきたいです。

◆最近感じたジェネレーションギャップは?

TikTokなどのSNSには疎いかも…。まだ20代なのですがアナログな部分があるので、年上の方とのギャップはあまり感じていないかもしれません。スマホは持ってはいるものの、最低限の連絡と情報検索しかしないのであまり使いこなせていないんです(笑)

 

プロデュース・足立遼太朗(フジテレビ ドラマ制作部)コメント

これは野菜ではなく刑事モノです。飛鷹千寿(反町隆史さん)と不破利己(杉野遥亮さん)がそろった姿を初めて見た時、真夏の炎天下の中、すさまじく鳥肌が立ちました。新たな無類のバディが誕生します。相いれない性格で、それぞれ異なる解釈の正義を持つ2人がぶつかり合いながら未解決事件に切り込み、止まっていた時を再び動かしていきます。武藤将吾さんが紡ぐ完全オリジナルストーリー。1話から怒涛の展開になっていきます。復活の火9ドラマ第1弾!ぜひ楽しんで見ていただけるとうれしいです!

 

番組情報

『オクラ』
フジテレビ系
2024年10月8日(火)スタート
毎週(火)午後9時~9時54分
※初回15分拡大 午後9時~10時9分

出演:反町隆史、杉野遥亮 ほか

脚本:武藤将吾(『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『家族ゲーム』『電車男』ほか)
プロデュース:足立遼太朗(『Re:リベンジ--欲望の果てに-』『高額当選しちゃいまし』『僕たちの校内放送』ほか)
演出:柳沢凌介(『Re:リベンジ-欲望の果てに-』『高額当選しちゃいました』『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』ほか)ほか
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/okura/
公式X:https://x.com/okura_fujitv
公式Instagram:https://instagram.com/okura_fujitv/
公式TikTok:https://tiktok.com/@okura_fujitv
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(c)フジテレビ

THE BEAT GARDEN『あの子の子ども』主題歌「わたし」に込めた思い「高校生の合唱曲のような、温かい曲を目指しました」【インタビュー】

現在放送中のドラマ『あの子の子ども』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~)の主題歌となっている、10thデジタルシングル「わたし」を7月9日に配信リリースしたTHE BEAT GARDEN。U・REI・MASATOの3人が楽曲に込めた思いとともに青春時代の思い出、また10月からスタートするツアー「FORTE」への意気込みも語ってくれました。

左から)REI、U、MASATO

 

◆『あの子の子ども』の主題歌でもある楽曲「わたし」の反響はいかがですか?

U:既に耳にしてくれた方から、いい曲だねと言っていただけてうれしいですね。でもそれ以上に、「ステキなドラマだね」と言っていただける声が多くて。僕らの楽曲がその一部になれていると思うと、光栄なことだなと感じています。

MASATO:先日、ドラマの撮影現場を訪問させていただいたとき、皆さんが楽曲に愛着を持ってくださっているのを感じました。ドラマの世界観を彩る役に立てたと考えたら、すごくうれしかったです。

REI:ドラマのスタッフさんとは楽曲制作の段階からやりとりをさせていただいて、「ゼロから作り上げる作業を一緒にできてうれしかった」という言葉にグッと来ました。本当にこのドラマに携われることができて幸せだと感じたし、皆さんと触れ合うほどにそういう気持ちの増していく、温かい現場だと感じましたね。

 

◆実際、どのような話し合いの中から生まれた楽曲なんでしょうか?

U:台本や物語で描きたいことを含め、どういうシーンで流したいかといったこともお話しいただいて。僕らとしては主人公の福(桜田ひより)や宝(細田佳央太)と同世代の「高校生」をテーマに、みんなで歌う合唱曲のような、温かい曲を目指した感じです。

MASATO:「高校生の妊娠」というセンシティブなテーマを扱ったドラマではあるんですけど、あまり考えすぎないよう、シンプルなメロディを心掛けました。サビを作っていた頃はまだ迷いもありましたけど、徐々に「命」を感じるようなイメージが固まっていったんです。

REI:その段階ではまだ歌詞は乗っていなかったんですけど、メロディーを聞くだけでドラマを感じるというか。MASATOさんのこの曲に込めた思いが伝わる気がしました。

U:歌詞もやっぱり、高校生にも響くような、ストレートな言葉を使うようにしました。せりふから使わせてもらった言葉もあって、よりドラマに寄り添うことができたかなと。

 

◆ちなみに皆さん自身の高校生活はどんな感じだったんですか?

U:僕はラグビー漬けでしたね。強豪校だったから、うかつに休んでいたらレギュラーになんてなれなくて。

MASATO:僕もずっと野球をやっていたから、似たようなもので。グローブのたたき方や帽子のツバの角度とか、妙なことばかりこだわっていました(笑)。たまにトレーニングのとき、女子を見られるのが楽しみで。どこで一番女子が見られるかみたいな話で盛り上がっていました。

U:分かる! 僕も一般クラスの男の子と女の子が仲良く帰っていく姿を、ウホウホ言いながら見ていました(笑)。

 

◆REIさんは?

REI:僕はずっと音楽やダンスをやっていて。専門のスクールと並行しながら高校に通う生活だったんです。

U:その話だけを聞くとモテそうですけど、REIは当時コミュニケーションが得意じゃなくて。しかも、女の子には結構厳しいことを言うんですよ。「スカートの丈、長いんじゃない?」とか。

REI:そうですね、事実です(笑)。

U:そんな3人が大阪の専門学校で出会って、友達になって。今に至る感じです。

 

◆出会った当初の思い出はありますか?

U:僕は最初、爽やかお兄ちゃんを装っていましたね。関東から来たシティボーイ風の(笑)。妙にカッコ付けていて、自分と同じように話し相手がいなかったREIやMASATOを見つけて、一緒にマクドナルドに行ってました。

REI:たぶんUさんと初めてしゃべったのは、歌詞カードを…。

U:ノートですね。僕が自分で歌詞を書いたノートを持ち歩いていたんです。そしたらちょっと席を離れた隙に、ロンゲのツヤツヤした子が勝手にノート見ていて。ポエムみたいなもので、人に見られたくないのに(笑)。

 

◆それをREIさんが勝手に見てしまったと。

REI:周りに歌詞を書く人なんていなかったから、珍しいなと思って。

MASATO:だからって、見ちゃダメだよ(笑)。

REI:で、1か月後ぐらいにはもう僕んちに住んでいたんですよ。

U:当時、お金がなかったんですよ。家賃2万5千円の事故物件に住んでいたくらいだったんで。でもREIの家に行ったら、お母さんが鍋を作ってくれたりして、これは居心地いいなと。

 

◆お母さんはなんて言っていたんですか?

U:最初はちょっと戸惑っていたと思うんです。でも、もう当たり前のようにREIの家に帰っていたし、何なら先に帰って、REIに「おかえり」と言っていたくらいなんで。もう受け入れざるを得ない状況だったのかもしれないです(笑)。

MASATO:僕はもともとREIと友達だったんですけど、気が付いたらその友達の家に1人増えていました(笑)。

U:「MASATOもおいでよ」くらいのことを言っていたと思いますね。「ごはん出るから」って(笑)。

 

◆それから10数年、結成記念日の8月1日は毎年何かお祝いをされているんでしょうか?

U:結構、アニバーサリーにしていますね。生配信をしたり、食事に行ったり。

REI:ファンの人が大事にしてくれているんですよ。僕らは最初、全然覚えていなくて。

U:だから、大事にしたいなって。サポートDJが8月1日生まれだから、そのお祝いも兼ねて。グッズを作ったりもしていますね。去年はオルゴールで、今年はパズル。ミッキーマウスみたいでいいなと思ったからなんですけど、母親はちょっとあきれていました。「あんた、いよいよパズルになるのね」って(笑)。

 

◆いろんなことをやってきたんですね。

MASATO:でも意外とアニバーサリーライブはやっていないですよね? そう考えると、1回ぐらいドンピシャの日にやってみるのもいいのかなって。

REI:今、YouTubeもやっているから、結成の地を訪れてみるとか。

U:大阪ロケで、思い出の地巡りは面白いかもね。

 

◆REIさんの家はぜひ行ってほしいですね。

MASATO:鍋を食べに(笑)。

U:現地から生配信したいね。REIのおかんを囲んで(笑)。

 

◆YouTubeでは皆さんの仲の良さが表れているのと同時に、バックに『六本木クラス』の挿入歌としてヒットした「Start Over」が流れていることが多い気がします。やっぱりTHE BEAT GARDENにとって、大きな一曲なのかなと。

U:そうですね。あの曲だけを知っている人が僕らのYouTubeを見て、この人たちなんだとつながる感じになったらいいなと。あと不思議とあの曲の歌詞が、やろうと思う企画とリンクしていたりするんです。それこそバンジージャンプもそんな感じだったんですけど。

 

◆7月末には「Start Over」のストリーミング総再生回数が9000万回を突破しました。

MASATO:数がすごすぎて正直、実感が湧かないですね。でも『六本木クラス』が海外配信されている関係で、海外でも聴いてくださる方が増えているみたいで。全世界で羽ばたいてくれていると考えたら、ありがたい限りです。

REI:今もまだ愛してもらえているのはうれしいことですし、また別の楽曲も聴いてもらえる可能性につながっていると思うので。間違いなく自分たちにとって大切な楽曲になっていると思います。

 

◆「Start Over」がヒットしたことで、これを超えなければというプレッシャーは?

U:いえ、「Start Over」に関してはカバー曲ですし、原曲やドラマへの感謝の気持ちの方が強いんです。なので楽曲単体でどうこうという気持ちはあまりなく、それこそまた今回みたいに作品の主題歌に選んでいただけたなら、その作品にできる限り寄り添っていきたいという気持ちが一番ですね。

左から)REI、U、MASATO

 

◆そして10月からはツアー「FORTE」がスタートします。

U:めちゃくちゃ楽しみですね。みんなと一緒に歌えることを意図して作った楽曲が多いし、全曲合唱するつもりで臨みたいなと。最初に開場したときは広いな、大丈夫かなと不安に感じることも多いんですけど、皆さんの歌声に勇気づけられることも多くて。「FORTE」というツアータイトル通り、強く大きく、思いっきり歌っていただきたいです。

REI:今回は割と日程にゆとりがある分、目の前の1本に集中して臨めるツアーになると思うんです。もしかしたらこの日しか聴けない曲もあるかもしれないし、そういうワクワク感や期待感を持って来てくれたらうれしいですね。

 

◆ツアーならではの楽しみはありますか?

REI:僕はレコード屋さん巡りですね。前回のツアーのときもホテルの近くのレコード屋さんを訪ねたんですけど、そういったことを今回もできたらいいなと。

MASATO:あとは食事ですかね。僕の場合、MCで話すネタがほしくて(笑)。

REI:朝、MASATOと会うことも多いんですよ。

MASATO:ちょっと早起きして、ごはん探しの旅に行ったりもするんで。

U:静岡ではうなぎ、長崎では皿うどん、福岡ではめんたいこを食べていました。

MASATO:そうだ、めんたい重。大好きなんです、僕。

 

◆Uさんはメンバーの行動をよく把握されていますね。

U:僕はアレルギーもあるし、ゲン担ぎも兼ねてライブ前はなるべくいつもと違うものを食べないようにしているんです。でもせっかくだからご当地のものを食べたい気持ちはあるし、2人のことをうらやましいと思っているから、何を食べたか聞いて、覚えているんでしょうね。今回は翌日休みのことが多いから、僕も食を楽しみたいです。ライブが終わった夜は何も気にせず、好きなものが食べられますから。

MASATO:僕自身、好きなミュージシャンが地元のごはんを食べて帰ってくれるとうれしかったりするし、そういう楽しみ方もアリだと思うんです。ファンの皆さんもよかったらオススメを共有していただきたいですね。

 

PROFILE

THE BEAT GARDEN
●びーとがーでん…2012年に大阪で結成された、作詞/作曲を自ら行う3ボーカルグループ。2016年7月、1stシングル「Never End」でユニバーサル シグマよりメジャーデビュー。2022年8月にはドラマ『六本木クラス』の挿入歌「Start Over」をリリースし、配信チャート23冠を獲得。同楽曲は2024年7月末までにストリーミング総再生回数9000万回を突破している。2024年10月からはツアー「FORTE」を開催。

●photo/干川 修 text/小山智久

 

配信情報

Digital Single「わたし」
配信中

視聴&ダウンロード:https://thebeatgarden.lnk.to/Watashi

 

ライブ情報

THE BEAT GARDENワンマンライブツアー2024「FORTE」
2024年10月5日(土)大阪BIG CAT
2024年11月4日(月・祝)愛知DIAMOND HALL
2024年12月24日(火)東京Spotify O-EAST

詳細:https://thebeatgarden.com/forte/

 

番組情報

『あの子の子ども』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後11時~

公式サイト:https://www.ktv.jp/anokonokodomo/

 

WEB

OFFICIAL HP:http://thebeatgarden.com/
OFFICIAL YouTube:https://www.youtube.com/c/THEBEATGARDEN
OFFICIAL Twitter:https://twitter.com/TBG_account
OFFICIAL Instagram:https://www.instagram.com/the_beat_garden/
OFFICIAL TikTok:https://www.tiktok.com/@thebeatgarden0

サンド&槙原寛己&上原浩治&滝沢カレンが伊豆高原で絶品グルメ探しの旅 ゴールは名瀑の奥に佇む洞窟温泉『帰れマンデー見っけ隊!!』

8月26日(月)放送の『帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな 2本立て3時間SP』(テレビ朝日系 午後7時~9時54分※一部地域を除く)の『帰れマンデー見っけ隊!!』パートは、「秘境路線バスの旅 バスサンド」を送る。

『帰れマンデー見っけ隊!!』(c)テレビ朝日

 

サンドウィッチマンとゲストたちが、サイコロの出目の数だけバス停を進み、飲食店を探す「秘境路線バスの旅 バスサンド」。今回は、元読売巨人軍の槙原寛己&上原浩治と滝沢カレンを迎え、新スポットが続々誕生する観光地、静岡県・伊豆高原を旅する。

 

大室山の麓から旅をスタートした一同は、プライベートでも訪れたことがある伊達みきおの勧めで、まずは大室山にリフトで上ってみることに。リフトを待つ間、好き好きにしゃべりだす槙原&上原に伊達は「バラバラだな!」と自由気ままなレジェンドたちに困惑。さらに一同は誰とリフトに乗るかで大騒ぎ。結局、槙原&上原のレジェンドコンビ、サンドコンビ、そして滝沢に分かれて乗るが、人生初リフトだという上原は槙原と共に楽しむ一方、サンドは「何でおまえと一緒に乗らなきゃいけないんだよ!」「こっちのセリフだよ!」と、旅は始まったばかりだというのに大騒ぎ。

 

旅の道中も大盛り上がりの一同は、途中、冷たい足水で涼を取ったり、愛犬と一緒にカフェを楽しめる施設で犬を3匹飼う滝沢が大興奮で愛犬にお土産を買ったりと伊豆高原を満喫する。

 

そんな一同は感動止まらぬ絶品グルメの数々にも出会う。世界一と認められたパティシエが手掛ける人気店では、この時期一番人気の「ハニーライム」を使ったジェラートをいただき、槙原は「部活の後の炭酸みたいな感じ」と爽やかなおいしさを堪能し、滝沢は「おいしすぎる!」と感動する。

 

また、地元産のブルーベリーを使ったデニッシュを食べた上原は「めっちゃうまいです、これ!」と大絶賛。さらに隠れ家的人気店では、伊豆のブランド牛100%パティを使った極上バーガーやロコモコをいただくと「冗談抜きで本当においしい!」など一同の興奮が止まらない。中でもハッシュドビーフはそのあまりのおいしさに滝沢が「1位です!」と評し、上原は「世田谷区で出してもらえます?」と出店を懇願する。

 

今回の旅は野球界のレジェンド2人が参戦しているとあって、道中では野球界の貴重な裏話が続々と明かされる。現役時代の食事の話では、全く食事制限をしなかったという槙原がその意外な理由を明かす一方、メジャーリーグを経験している上原はアメリカでの裏話を披露。なんと、アメリカではクラブハウスにビールサーバーが置いてあり、試合後にすぐ飲めるそう。さらに、一度試合前にある理由からお酒を飲んだことがあったそうで、その結末に一同は大爆笑。

 

また、野球初心者の滝沢に槙原自ら現役時代のスゴさを語れば、上原も槙原の驚きの伝説を披露し、一同びっくり。他にも、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄の知られざる姿や、レジェンド2人が大絶賛する大谷翔平選手のスゴさも明かす。

 

そんな中、野球にあまり詳しくない滝沢は「野球のルールで不思議に思っていることがあって…」と素朴な質問を2人に投げかけるが、その内容にサンドがツッコむ場面も。

 

一方、滝沢の会ってみたい人の話になると、その理由が「宇宙のことを聞いてみたいから」と聞いた伊達は「富澤たけしがサンドウィッチマンの宇宙担当」で宇宙に詳しいと伝える。しかし、いざ富澤が披露した宇宙の話に、滝沢は苦笑することに。

 

今回の旅では“ミスターパーフェクト”槙原と“伝説のピッチャー”上原がミラクルを連発。歓喜に沸く一同だが、それが裏目に出て、槙原が責められることに…。そんな一同が目指すゴールは「名瀑の奥に佇む謎の秘湯 洞窟温泉」。そこは摩訶不思議な光景が広がる場所で、一同は「この中に行くの!?」「冒険じゃん!」「すげぇな、おい!」と驚く。果たして、ゴールで待ち受ける驚きの光景とは。

 

番組情報

『帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな 2本立て3時間SP』
テレビ朝日系
2024年8月26日(月)午後7時~9時54分
※一部地域を除く

(c)テレビ朝日

一ノ瀬颯が堀田真由の幼なじみ役で『若草物語』に出演決定「涼と律の関係性にもご注目ください!」

一ノ瀬颯が、堀田真由が主演を務める10月スタートの新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、堀田の幼なじみ役で出演することが決定した。

『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』©日本テレビ

 

本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。

 

今回出演が発表された一ノ瀬が演じるのは、四姉妹の次女・町田涼(堀田)の20年来の幼なじみ・行城律。早くに両親を亡くし、ホテル経営者である祖父の元で育った律は、新聞社の文化部で記者として働いている。

 

涼にとって律は、性別の垣根を越えた“唯一無二の親友”。一方、律にとって涼は、幼い頃からひそかに想いを寄せる“好きな人”。高校時代のある出来事をきっかけに、一度は彼女への想いを断ち切ろうとした律だったが、ひょんなことから運命的な再会を果たし…。

 

一ノ瀬は、2019年『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)で主演を務め俳優デビュー。これまで大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)をはじめ数多くの作品に出演。今年4月にはドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)に出演し、11月には映画「十一人の賊軍」の公開も控えているなど、ドラマや映画に引っ張りだこの若手俳優。2021年からは『王様のブランチ』にもレギュラー出演するなど、爽やかな風貌と確かな演技力で活躍の幅を広げている。

 

一ノ瀬颯 コメント

幼少期よりなじみのあった「若草物語」の世界に、“行城律”として生きられることを、心から光栄に思います!

 

原案小説の骨子を継承しつつも、現代にぴったりとマッチする物語、かつ登場するキャラクターも多種多様なので、あらゆる方に楽しんでいただける作品になると確信しています。

 

活気あふれるキャストとスタッフで、令和版「若草物語」を作り上げていくのがとても楽しみです。

 

シーンによって変わるテンポ感や空気感、堀田真由さん演じる涼と律の関係性にもぜひご注目ください!

 

プロデューサー:森有紗 コメント

私自身が原案小説「若草物語」の中で特に好きなところが、四姉妹の次女・ジョーと、その幼なじみ・ローリーの唯一無二の関係性。少女向けの物語の世界では、「シンデレラ」しかり「白雪姫」しかり、古くからヒロインとすてきな男性が結ばれる結末が王道であり鉄板。しかし小説「若草物語」の著者であるルイーザ・メイ・オルコットは、およそ150年前、自身の日記の中で、「ジョーとローリーを結婚させたりはしない」とはっきりと記しています。

 

時代は移り変わり、人々の価値観も多様化していく中、ジョーとローリーそれぞれをモデルにした涼と律はどのような結末を迎えるのか…?原案小説のローリーのイメージにもぴったり合う一ノ瀬さんが律を演じてくださることになり、私自身心強くもあり、うきうきと胸躍るような気持ちです。ぜひ皆さまにも、“涼と律ならではのハッピーエンド”を見届けていただけるとうれしいです。

 

番組情報

新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

2024年10月スタート

日本テレビ系

毎週日曜 午後10時30分放送

 

<キャスト>

堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯 ほか

 

<スタッフ>

原案:ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」

脚本:松島瑠璃子

音楽:はらかなこ

演出:猪股隆一、瀬野尾一

プロデューサー:森有紗、松山雅則

協力プロデューサー:河野英裕

チーフプロデューサー:松本京子

制作協力:トータルメディアコミュニケーション

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/wakakusa/

 

©日本テレビ

趣里が“モンスター弁護士”に『モンスター』でGP帯連ドラ初主演「すごく身が引き締まる思い」脚本は橋部敦子

趣里が、10月スタートの『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)でゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を務めることが決定した。

『モンスター』©カンテレ

 

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。

 

物事の本質を見抜き、独自の解釈のもと裁判をかき回す型破りな“モンスター”だからこそ、人間が訳もなく悪意に満ちてしまう“モンスター”になる瞬間を見逃さず、冷静に事件を解決に導き、周囲の価値観を覆しながら影響を与えていく。

 

趣里が演じる神波亮子は、幼い時に母親を亡くして以来、父親と二人で暮らしてきた。ずば抜けた才能と、裁判傍聴による莫大な知識を備えていた彼女は高校3年生で司法試験に一発合格。しかしその後、父が突然の失踪。亮子はその理由をなぜか追求することはなく、法曹界にも進まず、一人で暮らしてきた。

 

そんな時を経て2024年。彼女はひょんなことから、弁護士として働くことを決め、とある法律事務所へ。ゲーム好きであった彼女は裁判もゲーム感覚で、勝つことは当たり前。勝つためなら手段を選ばず、一見不可解な行動をとったり、相手が目を背けたくなる真実も躊躇することなく突きつける。そして、ハラスメントやルッキズム、生殖医療など、現代が抱えるさまざまな問題にも臆することなく挑み、彼女独自の答えを導き出していく。

 

『3年B組金八先生ファイナル』(2011年・TBS系)で、俳優デビューした趣里。18年公開の映画「生きてるだけで、愛。」で、日本アカデミー賞・新人俳優賞、日本映画プロフェッショナル大賞・主演女優賞を受賞。以降、さまざまな映画、ドラマ、舞台で活躍し、ミステリアスかつ独特の存在感を放っている。

 

また、今年3月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロイン・スズ子を演じ、主題歌「ハッピー☆ブギ」も担当し大きな話題に。現在放送中のドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)では、前作に続き、クールな看護師“猫田”を演じている。

 

脚本を手掛けるのは、『救命病棟24時』『ナースのお仕事』『A LIFE~愛しき人~』など、長きにわたり脚本家として第一線で活躍を続ける橋部敦子。橋部脚本のカンテレドラマは『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』『僕らは奇跡でできている』に続き、5作目となる。

 

監督は、橋部の代表作の1つ『僕の生きる道』を手掛けた三宅喜重が担当する。

 

趣里 コメント

最初にお話を聞いたときは、「ワッ!弁護士!」と思いました(笑)。演じさせていただく神波亮子は、少し変わったキャラクターの弁護士です。楽しみでもあり、すごく身が引き締まる思いでもあり…心して演じさせていただこうと思いました。脚本を読んでみて、「えっ…?」って、なる瞬間があって、衝撃でした。エンターテインメントとしてとても面白く、最後の1秒まで見逃せないと思います。タイトルにもあるように、人間は誰しも「モンスター」になる可能性がある。毎話考えさせられる深いテーマも魅力的です。また、純粋にゲーム感覚で裁判を楽しんでいく、亮子の姿、あぶり出される人間模様をぜひ味わっていただきたいなと思います。

 

脚本・橋部敦子 コメント

私にとって今回が初めてとなるリーガルドラマの執筆は、一直線には進まず、蛇行しながら進めて来ました。

 

現実世界には、人間には、得体の知れない何かが潜んでいます。その何かは、不気味に大きく姿を現すこともあれば、ほんの一瞬姿を現し、ほとんどの人に気づかれないまま通り過ぎてしまうこともあります。

 

そんな何かを捉える主人公・神波亮子の目には何が視えているのか、何を観させるのか、ひたすら考える毎日です。そして、神波亮子を趣里さんに演じていただけることはこの上ない喜びとなっています。

 

趣里さんをはじめとするすてきなキャストの皆さん、三宅監督率いる力強いスタッフの皆さんとともに、このチームならではのリーガルドラマをお届けします!

 

プロデューサー・加藤春佳 コメント

「亮子は法律を上から見ているんです」

 

脚本の橋部敦子さんがそう主人公を語った時、自分にはなかった角度の思考に「ほう!」と驚いたことを今でも鮮明に覚えています。昨今、数々の弁護士ドラマがある中で、このドラマで描かれるのは勝利を勝ち取るだけでなく、勝利のその先を見つめている一見不可解な弁護士です。

 

そんな主人公・神波亮子を演じてくださるのは趣里さん。クランクインを迎えるまでの日々の中で、亮子という難解な役を着実にご自身の中に落とし込んでくださっており、趣里さんが亮子になる瞬間が楽しみでなりません。

 

毎話、私たちの中にある価値観や概念を問答無用で覆し、目から鱗な答えを導き出す亮子にいつのまにか皆さんがとりこになってしまうのではないかとワクワクしています!

 

毎週月曜10時から、亮子に心揺さぶられる夜を共に過ごしましょう!

 

作品情報

『モンスター』

カンテレ・フジテレビ系

2024年10月スタート

毎週月曜 午後10時

 

出演:趣里 ほか

 

脚本:橋部敦子(『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』(僕シリーズ3部作)、『フリーター、家を買う。』 『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』 『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』 『僕らは奇跡でできている』ほか)

監督:三宅喜重(『僕の生きる道』『結婚できない男』『罠の戦争』ほか)、木内健人(『TWO WEEKS』『ホスト相続しちゃいました』『JKと六法全書』ほか、樹下直美(『六本木クラス』『Believe-君にかける橋-』『ガラスの城』ほか)

音楽:菅野祐悟(『ホタルノヒカリ』『半分、青い』『罠の戦争』ほか)

プロデューサー:加藤春佳、山本喜彦、大塚安希

制作:カンテレ・MMJ

 

©カンテレ

桐谷健太主演で誉田哲也の小説『Qrosの女』ドラマ化 敏腕週刊誌記者が“ゴシップの真実”に迫る【コメントあり】

桐谷健太が、10月7日(月)スタートのドラマプレミア23『Qros(キュロス)の女』(テレ東系 毎週月曜 午後11時6分~11時55分)でテレ東連ドラ初主演を務めることが決定した。

『Qrosの女』©「Qrosの女」製作委員会

 

本作は「アクセス」で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した誉田哲也が、新境地に挑んだ「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編小説「Qrosの女」をドラマ化。話題のCM美女の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じる物語が展開される。

 

主演を務めるのは、テレ東連ドラ初出演で初主演となる桐谷健太。演じるのは「週刊キンダイ」所属の芸能記者・栗山孝治。情報が錯綜する週刊誌業界に身を置き続けスクープを連発する敏腕記者だが、実はあるトラウマを抱えている。

 

有名芸能人の不倫、アーティストの薬物使用、事務所のハラスメント問題、量産されていく週刊誌ネタ。敏腕記者・栗山(桐谷)は、“大衆が求めているネタ”“刺さるネタ”を信条に掲げる編集長・林田、タッグを組む後輩で芸能スクープそのものに疑問を抱く矢口慶太らと共に、スキャンダラスで衝撃的なスクープを追い求め、真実を暴くために奔走する日々を送っていた。

 

そんな中、ちまたではファストファッションブランド「Qros」のCMに出演する正体不明の女性が話題になっていた。そして、その正体をいち早く暴こうと芸能記者たちのスクープ争いが始まる。大衆の関心がエスカレートすればするほど、崩れていく「Qrosの女」の生活…。しかし、それは全て仕組まれたことだった。記者たちをも操っていた黒幕を突き止めるため、そして「Qrosの女」を助けるため、栗山は芸能界の闇と対峙することになる。

 

桐谷健太 コメント

◆本作への主演オファーを受けた時の感想をお聞かせください。

近頃、記者や出版社で働く役や、情報屋の役をすることが偶然か必然か、多かったので、今の世の中が抱える情報のあり方が、表現として大きなテーマになる時代なんだなと、勝手に感じています。

 

◆原作または台本を読んでみての感想をお聞かせください。

この物語の主人公が、自分が犯した過去や、情報が持つ包容や狂気、葛藤を抱えながらも喜びも感じてしまうという正義の中から、何を選びつかみ取るのか、その道のりを楽しみにしています。

 

◆撮影に当たっての意気込みをお聞かせください。

この人物を演じていく上で、自分の中でも何が変化していくのかが興味深いです。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

今や情報は、衣食住、と並ぶほど我々の内側や外側に根づき、それぞれが持って生まれた『本当の自分』があったことを忘れる、ということさえ忘れるくらいに大きく、そして細部にまで入り込みました。ただそれは悲しい一面だけではなく、光が射し込むような素晴らしい面もあるということです。この物語の主人公が、飛び込んだ情報の大渦の中、もがきながらも何を選び、生きていくのか、 そこを魅力的に表現できればと感じています。

 

原作者・誉田哲也 コメント

私はこの『Qrosの女』以外にも、マスコミや情報社会に関する小説を書いてきました。

 

それらの多くは「人間が心の奥底に持つ『知りたい』という欲求、その醜さといかにして向き合うべきか」というテーマを内包し、それに応える形でメッセージを発するものでした。でも正直、そういう物語は、キツい。人間の本性を晒すだけで、救いがない。だったら、と思って書いたのが、この『Qrosの女』です。

 

確かに「厳しい真実」を突き付ける物語は必要ですが、たまには真逆の「優しい嘘」の物語があっても、いいんじゃない? そんな気持ちで、この作品を書きました。魅力的なキャストが揃いました。原作同様、ドラマも楽しんでいただけたら幸いです。

 

チーフプロデューサー・森田昇(テレビ東京 ドラマ室)コメント

今も昔から変わらず芸能人・政治家など著名な人々のスキャンダルが、世の人々の注目を集め話題になってきました。それらの記事がSNSの力によって更に拡散し情報は盛られ、一般の人々がその対象を叩くこともよく見られます。これらの現象は大変現代的であり、まさに今を表していると思われます。そんな今だからこそ、「Qrosの女」はやるべき作品であり、ドラマを通してこれらの現象の怖さや難しさを描ければと思います。

 

とはいえ、社会を告発する堅い側面ばかりでなく、原作小説のミステリアスなストーリーに、昨今のスキャンダルなどのネタを織り込ませながら最高のエンターテインメントを作りたいと思います。そして今回、桐谷さんをはじめ強力な役者さんが数多く参加してくれることになりました。さまざまな業界でうごめく癖のあるキャラクターがたくさん登場し楽しめます。

 

今だからこそ見たいと思わせる、まさに現代を斬るエンターテインメント作品です。

 

番組情報

ドラマプレミア23『Qrosの女』

テレ東系

2024年10月7日スタート

毎週月曜 午後11時6分~11時55分

 

全国どこからでも「TVer」でリアルタイム配信

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)で見逃し配信

 

原作:誉田哲也「Qrosの女」(光文社文庫)

主演:桐谷健太

脚本:服部隆

監督:守屋健太郎・上田迅・頃安祐良

音楽:遠藤浩二

チーフプロデューサー:森田昇(テレビ東京)

プロデューサー:本間かなみ(テレビ東京)、渡邊竜(松竹)、松田裕佑(松竹)

制作:テレビ東京 松竹

製作著作:「Qrosの女」製作委員会

 

©「Qrosの女」製作委員会

塩野瑛久が「源氏物語」に迫る『歴史探偵』コラボSPに登場 一条天皇と藤原道長の関係性に「任せられるのはお互いしかいないと思っていたのかな」『光る君へ』への思いも

大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~8時45分ほか)で一条天皇役を演じる塩野瑛久が、8月28日(水)放送の『歴史探偵』「光る君へコラボスペシャル2 源氏物語」(NHK総合 午後10時~10時45分)に柄本佑と共に出演する。放送を前に、塩野、『歴史探偵』河井雅也CP、『光る君へ』内田ゆきCPが取材会に出席した。

『歴史探偵』「光る君へコラボスペシャル2 源氏物語」塩野瑛久

 

『歴史探偵』と『光る君へ』のコラボスペシャル第2弾となる今回は、源氏物語の誕生の秘密に迫っていく。現存する最古の写本の一つを調べると、紫式部に源氏物語を書かせた人物が浮かび上がってきた。それは、時の最高権力者・藤原道長。道長は一条天皇の愛を娘・彰子に向けさせるため、紫式部に源氏物語を書かせたという。ゲストに藤原道長役の柄本佑、一条天皇役の塩野瑛久を迎え、愛憎渦巻く宮中の駆け引きと源氏物語の魅力を熱くトークする。

 

このたび、番組の取材会に塩野らが参加。『光る君へ』のクランクアップを迎えた塩野は「初めての大河ドラマだったので(撮影の期間は)あっという間にも感じました。でも、一条天皇と向き合ってきた日々の中で楽しい時間というのは最初の方に終わってしまって。もがいて、苦しんで、時には大切な人の死とも向き合ったり。そんな時間を過ごしたので、すごく濃い時間が流れていったなと感じます」と振り返った。

 

また「もちろん台本を読んで得た解釈を現場に持ち出すこともしておりましたが、現場に入って気付くことが本当にたくさんあったので、その場に居ることで感じた一条天皇が思っていることや考えていること、そして受け取る言葉を(大切に)。あの世界観の中に入るとまた違った解釈も生み出されるので、そういったところを大事に演じてきました」と撮影の日々を明かした。

 

『光る君へ』内田ゆきCPは、塩野について「すごく成長されました」と語り「塩野さんにはオーディションを受けていただき、オーディションで選ばれた出演者の中でも本当に大きな役を演じていただきました。何より本人がすごく頑張ってくれて、いかにこの役をきちんと演じようとしているかが本当によく伝わってくるよね、というお話を脚本の大石(静)さんや演出チーフの中島(由貴)ともかなり早い段階でしていました。最近は“『光る君へ』の一条天皇といえば塩野さん”と誰もが思えるようになったので、本当に感謝しています」と。塩野は「泣いちゃう…」とうれしそうにほほ笑んだ。

 

そんな塩野が演じる一条天皇と、道長の心の内に迫っていく今回の『歴史探偵』。番組の河井雅也CPは「歴史に関してマニアックなファンの方もいらっしゃいますが、今から勉強する方や大河ドラマを見て興味を持った方もいらっしゃると思いますので、番組を通して大河ドラマ“+α”の部分を伝えていければと思います。ちなみに、ドラマの中では道長と一条天皇の間に御簾があり、緊張感のあるやりとりが繰り広げられていますが、今回のスタジオは全く違ってやわらかい雰囲気です。演じているお2人の素顔が分かると思います」とアピールした。

 

また「源氏物語」に着目する番組の放送にあたり、塩野は「道長と一条天皇は後半に進むにつれてバチバチになっていくという印象をいだかれがちだとは思うんですけど、そこにはきっと信頼関係のようなものもあったのかなと『歴史探偵』を通してより思いました。そもそも一条天皇に捧げるものが“書物”という一条天皇の好きなものであるというところで、一条天皇のことを熟知していなければ道長もそこにたどり着けないと思いますので、深く知ろうとしていただろうと思いますし、一方の一条天皇もそれを快く受け入れていただろうし。意見の対立はあれど、任せられるのはお互いしかいないと思っていたのかな」と思いを巡らせた。

 

なお、8月25日(日)の『光る君へ』放送後の番組PR枠(NHK総合 午後8時44分~8時45分 ※「光る君へ紀行」放送直後)には『歴史探偵』の30秒PR映像が放送予定。塩野が出演し、直前に放送した『光る君へ』についてのコメントを交えながら『歴史探偵』をアピールする。塩野の“朝ドラ受け”ならぬ”大河受け”にも注目だ。

 

番組情報

『歴史探偵』「光る君へコラボスペシャル2 源氏物語」

NHK総合

2024年8月28日(水)午後10時~10時45分

 

『光る君へ』

NHK総合ほか

毎週日曜 午後8時~8時45分ほか

『春日ロケーション』シーズン3配信決定 春日、サトミツ、日向坂46松田好花が鎌倉、久我山で仲良し旅 千葉雄大、山下葉留花も参戦

『春日ロケーション~春日プロデューサーの旅番組~』のシーズン3(全16話)が、Huluで8月30日(金)から独占配信スタート(毎週金曜 午後6時に2話ずつ配信)。地上波番組が日本テレビで8月31日(土)午後3時から放送される。

『春日ロケーション~春日プロデューサーの旅番組~』(c)日本テレビ

 

『春日ロケーション』は、お金にうるさいオードリー・春日俊彰がプロデューサーとなり、限られた予算の中で最高の撮れ高を作るため、本当に価値のあるモノだけを選び抜き、時に大胆に、時にシビアにお金を使う旅番組。

 

今回も春日旅に同行するのは、春日Pが信頼を寄せる2人。春日Pと20年来の付き合いのある親友のサトミツこと、お笑いコンビ・どきどきキャンプで活動をしながら、放送作家としてテレビ・ラジオでも活躍している佐藤満春。もう一人は、佐藤を師と仰ぎ、ラジオのヘビーリスナーでもある日向坂46の松田好花。

 

さらに、スペシャルゲストとして千葉雄大が参戦。オードリーのラジオイベント公式グッズモデルを務めるなど、オードリーの大ファンでもある。そして、松田の後輩・山下葉留花もスペシャルゲストとして登場。松田を慕う山下が初の日向坂46メンバーからのゲスト出演で松田も大興奮する。

 

また、前シーズンでも登場した水卜麻美アナウンサーも前回の活躍を春日Pから認められ、再び出演する。

 

シーズン1、2でも各地で旅を満喫してきた春日P一行。シーズン3では、夏を満喫すべく人気の観光スポット・鎌倉へ。さらに、春日Pとサトミツにとって思い出の地でもある杉並区「久我山」も訪れる。

 

さらに、「冠ラジオが話題」「ロケうまタレントへのランクイン」「写真集の売り上げは累計6万部超え」と破竹の勢いで活躍する松田の特別企画も始動する。

 

また、シーズン3スタート記念として、TVerでシーズン1全話が8月23日(金)午後6時から期間限定で一挙配信される。

 

番組情報

『春日ロケーション~春日プロデューサーの旅番組~』
日本テレビ ※関東ほか
2024年8月31日(土)午後3時~3時30分
※TVer、日テレ無料で見逃し配信を実施

シーズン3配信スケジュール
■Hulu
2024年8月30日(金)午後6時から#1、2配信
以降毎週金曜 午後6時に2話ずつ独占配信

#1-2:2024年8月30日(金)午後6時~
#3-4:2024年9月6日(金)午後6時~
#5-6:2024年9月13日(金)午後6時~
#7-8:2024年9月20日(金)午後6時~
#9-10:2024年9月27日(金)午後6時~
#11-12:2024年10月4日(金)午後6時~
#13-14:2024年10月11日(金)午後6時~
#15-16:2024年10月18日(金)午後6時~
※配信回、配信スケジュールは変更になる場合があります

<出演者>
春日俊彰(オードリー)、佐藤満春(どきどきキャンプ)、松田好花(日向坂46)、千葉雄大、山下葉留花(日向坂46)

(c)日本テレビ

BALLISTIK BOYZ 砂田将宏が『超多様性トークショー!なれそめ』に出演 メンバーへの“愛”も告白「本当に心強い存在です」

カップルの“なれそめ”をきっかけに、さまざまな人生の楽しみ方を語り合う番組『超多様性トークショー!なれそめ』(Eテレ)。8月23日(金)放送回は「人生いつでもやり直せる!ギャンブル依存症から回復した2人」と題し、共にギャンブル依存症を経験した田中紀子さん、恵次さん夫婦が登場する。

『超多様性トークショー!なれそめ』砂田将宏 (c)NHK

 

そんな同回にゲストとして出演する砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)さんに、お2人のなれそめに触れて感じたことや印象に残ったエピソードなどをインタビュー。BALLISTIK BOYZメンバーへの思いや自分らしさについても明かしてくれました。


◆まず、収録を終えて率直な感想を教えてください。

“ギャンブル依存症とは”というところから、どうして病気になってしまうのか、どう治療していくのかなど、知らないことばかりでとても勉強になりました。お2人はなれそめからもう波瀾万丈で、こういう人生もあるのだなと驚きましたし、学ぶことだらけでもっとお話を聞いていたかったです。

 

◆紀子さん、恵次さんご夫婦に感じた印象は?

紀子さんもおっしゃっていたよう、一見すごくラブラブという雰囲気ではないのですが、お2人の姿を見ているとお互いへの絶対的な信頼感を感じられるんです。すてきな夫婦関係を維持するために必要なことってこういうことなんだろうな、と心が温かくなりました。

 

◆お2人のお話の中で、印象に残っているエピソードを挙げていただくと?

お2人のお子さんが、紀子さんと恵次さんがかつてギャンブル依存症だったことを知った時の反応です。その過去を乗り越え、現在はギャンブル依存症の方やそのご家族の支援活動を行っているお2人ですが、それを「カッコいい」と言ってくれたっていう…。そのエピソードがすてきで、思わずうるっときてしまいました。自分の親がそうだったら、と想像した時に全員が全員「カッコいい」とは言えないはずで、そう感じられるお子さんも素晴らしいなと思います。

 

◆砂田さんご自身は、これまで何かに挫折し立ち上がった経験はありますか?

僕はBALLISTIK BOYZというグループで活動していて、今年でデビューして5年がたつのですが、かなえられなかった目標も多く、理想的な5年を歩んできたかと言われたら決してそうではないんです。でも、今回の収録を経て、あらためて人生におけるピークをどこに置くかとか、何回作るかっていうのは自分で決めるものなんだと感じて。もちろん若いうちに売れようとするハングリー精神は大切だと思うのですが、(社長の)HIROさんをはじめ、先輩方が「男は30歳からだ」とおっしゃっているのはこういうことなのか、と合点がいったんです。かなえられなかったからこそかなえられる目標もある、というマインドで今後も頑張っていきたいなと思いました。

 

◆落ち込んだ時のリフレッシュ法は?

僕は悲しい時は悲しむ、という感じでとことんどっぷり浸かります。そういう時こそ悲しい曲を聞いて、悲しい映画を見て…みたいな方が逆にスッキリするんです。自分の中にある悲しみを消化したいといいますか。

 

◆普段はポジティブ? もしくはネガティブ?

基本はすごくポジティブなのですが、意外とセンシティブなところもあって、ちょっとしたことも気にしてしまいがちなんです。なので、ソロじゃなくて良かったなって、メンバーがいて良かったなってすごく思います。本当に心強い存在です。

 

◆メンバーの皆さんは砂田さんにとってどんな存在ですか?

メンバーはすごく大きな頑張るモチベーションです。それこそつらいことがあった時やダメージをくらった時に、自分のためだけに頑張っていたらやる気がなくなったり、嫌になっちゃうと思うんです。でも、僕はどれだけ落ち込んでも“みんなのためにも頑張らなきゃ”と立ち直ることができるので。ただ、その“みんな”はメンバーだけでなく、ファンの皆さんや家族、友人もそこに当てはまる大切な存在です。

 

◆出会いからこれまで、一番変わったなと思うメンバーは?

みんな変わったなと思います。僕が最年少なのですが、グループが結成された当時は17~18歳で、当時最年長のメンバー(日髙竜太)が今の僕の年齢ぐらいなんです。そう考えると、いま僕が17~18歳の子とグループ組むよと言われても難しいなと思ってしまうので、あらためて年上組(日髙、加納嘉将)はすごいなと。あと、シンプルにみんな垢抜けましたね(笑)。結成当時の写真や動画を見ていると、みんなカッコ良くなったなと。当時は7人中5人が未成年だったのですが、今では最年少の僕さえ24歳になり、今ではみんなでお酒を飲むこともあって。時にお互い本音をぶつけ合う熱いトークをしたりして、より絆が深まりましたし、グループ力も上がったなと思います。

 

◆アーティストとしての砂田さんの特色は?

唯一無二な表現がしたいと思っています。いつか遠い未来で「この人、砂田将宏みたいな歌い方、踊り方するね」と言われる人が出てくるような…。パフォーマンスはもちろん、立ち方や歩き方、マイクの持ち方なども全て意識しているつもりです。ファンの方からはよく“美しい”と褒めていただくのですが、まだまだ難しくて…。幼い頃にBIGBANGのSOLさんを見てよくまねをしていたので、どこかにそのテイストは入っているかもしれません。

 

◆“砂田さんらしさ”を言葉で表すと?

“真面目”だと思います。自分で言うのもどうかと思うのですが…(笑)。特に、グループで動いているときはメンバーに任せられないというわけではなく、まず自分がやってみようと自ら行動に移すことが多いです。

 

◆最後に、今回の見どころを教えてください!

僕自身、今まで知らなかった知識をインプットすることができ、人としてレベルアップすることができました。僕が筋トレ依存症であるように(笑)、おそらく多くの方が何かに依存していると思うですが、その依存について深く考えさせられる回になっています。その良し悪しに気づけるいい機会でもあると思うので、ぜひ多くの方にご覧いただけたらうれしいです。

『超多様性トークショー!なれそめ』砂田将宏 (c)NHK

 

プロフィール

●すなだ・まさひろ…2000年5月17日生まれ。大阪府出身。A型。BALLISTIK BOYZのメンバーとしても活躍。現在放送中のドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)に出演中。

 

番組情報

『超多様性トークショー!なれそめ』
Eテレ
毎週金曜 午後10時~10時29分
該当回:2024年8月23日(金)

番組公式HP:https://www.nhk.jp/p/naresome/

●text/片岡聡恵

『笑神様は突然に…夏SP』有田哲平&ザキヤマがIKKOと韓国で爆笑珍道中『笑神様』大ファンの内田有紀がゲスト出演

内村光良がMCを務める『笑神様は突然に…夏SP』(日本テレビ系 午後7時58分)が、8月25日(日)に放送される。

『笑神様は突然に…夏SP』(c)日本テレビ

 

今回は『笑神様』の大ファンだという俳優・内田有紀が、異例の告知なしでゲスト出演する。

 

内田が楽しみにしていたのが「有田&ザキヤマ with IKKO」の最新ロケ「IKKO愛を込めて韓国ツアー」。『笑神様』恒例の一行が、韓国の名誉広報を務めたこともあるという韓国通のIKKOの厳選スポットを巡るツアーでついに韓国へ繰り出す。

 

有田哲平(くりぃむしちゅー)と山崎弘也(アンタッチャブル)の縦横無尽な無茶ぶりに応えながら、自由すぎる進行で突き進むIKKOの座組は今回も爆笑必至。韓国でさらにパワーアップした珍道中を繰り広げる。

 

見どころは、IKKOだから取材許可がおりたという韓国の超高級物件の内見。果たして何が起こるのか。

 

番組情報

『笑神様は突然に…夏SP』
日本テレビ系
2024年8月25日(日)午後7時58分~

MC:内村光良
レギュラー:宮川大輔
笑いたいゲスト:内田有紀
ロケ出演:有田哲平(くりぃむしちゅー)、山崎弘也(アンタッチャブル)、IKKO ほか

(c)日本テレビ

豊田ルナ、初の等身大抱き枕カバー発売「想像以上の迫力」水着姿を両面にデザイン、衣装違いで3種類

「ミスマガジン2019」グランプリで、俳優としても活躍する豊田ルナの初の「等身大抱き枕カバー」が発売された。

 

「等身大抱き枕カバー」は、豊田ルナの水着グラビア写真が両面にデザインされており、正面と後ろ姿の両方の絵柄が楽しめる。やわらかく、もっちりとした最高級の生地を使用しており、ギュッと抱きしめれば、そのやわらかい肌触りに癒やされること間違いなし。ベッドで一緒に添い寝できるのはもちろん、ひざ枕的な使い方もできる。商品は水着の衣装違いで3種類がラインナップされている。

 

また、9月14日(土)に都内で発売記念イベントの開催も決定。撮影タイムありの特典も用意されている。

「豊田ルナ等身大抱き枕カバーA」

 

「豊田ルナ等身大抱き枕カバーC」

 

豊田ルナ コメント

今回、等身大抱き枕カバーを販売させていただくことになって、初めて私も商品を見たんですけど、想像以上の迫力があって。なんか見ごたえっていうのもちょっと変かもしれないんですけど、抱きごたえもすごくあったので(笑)、ぜひ実物が届いたら私のことをたくさんなでてあげてほしいです。「いつも頑張っててえらいねー、かわいいねー」って(笑)。いっぱい褒めてくれたりしたらうれしいなっていうのと、抱き枕のカバーなのでクッションに入れなくても壁に飾ったりとか天井に飾ったりとか…冷蔵庫に貼ってみるとか(笑)。いろんな使い方ができるかなと思うので、それぞれ皆さんなりのカバーの使い方で楽しんでいただけたらなと思います! 等身大ポスターとかは今までにあったんですけど、抱き枕カバーは今回初めてなのでグッズ販売を皆さんで盛り上げてくださったらうれしいです。ぜひゲットしてください!

 

PROFILE

2002年7月17日生まれ。埼玉県出身。身長161cm。B76・W58・H89。血液型O型。『ミスマガジン2019』グランプリ。2021年『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』にてヒロイン:シズマユナ役を演じる。2024年10月からはアイドルグループ『AND CaaaLL』としても活動開始。最新写真集『Good to see Moon』好評発売中。プラチナムプロダクション所属。

 

商品情報

豊田ルナ等身大抱き枕カバー(A・B・C 3種類)
定価:各1万4,500円(税込)
サイズ:たて約160センチ×よこ50センチ

販売サイト:『ボムアイドル工房Z』https://bombidol.official.ec/

BOMBweb:https://bombweb.jp/
公式X:@idol_bomb
公式instagram:bomb_idol

 

『有吉の壁2時間SP』「おもしろホテル三日月の人選手権」「ブレイク芸人選手権」「モノボケリサイクルショップ」の3本立て

『有吉の壁 真夏の壁を越えろ!2時間SP』(日本テレビ系 午後7時~9時)が、8月21日(水)に放送される。

『有吉の壁 真夏の壁を越えろ!2時間SP』(c)日本テレビ

 

「一般人の壁を越えろ!おもしろホテル三日月の人選手権」では、千葉県木更津市にある「龍宮城スパホテル三日月」全面協力の下、壁芸人たちが温泉やプール、観光地にいそうな人に成り切り有吉弘行を笑わせる。

 

温泉内の椅子に座ってくつろごうとしたシソンヌとチョコレートプラネット・長田庄平。しかし、いきなり「ブブー」という音とともに謎の男(チョコレートプラネット・松尾駿)に怒られてしまい…。

 

フットマッサージ店にやってきたタイムマシーン3号・山本浩司。しかし、とにかく明るい安村ら店員たちにある異変が起きる。

 

「おじいちゃん体験」と書かれた施設に興味津々の錦鯉・長谷川雅紀。スタッフの錦鯉・渡辺隆にお金を払って体験をスタートするが…。

 

ホテルにやってきたマヂカルラブリー・村上は、入り口で水着姿でひっくり返っている男性(マヂカルラブリー・野田クリスタル)を発見。果たして何が起きたのか。

 

「流行語大賞の壁を越えろ!ブレイク芸人選手権」では、きつねの2人がゆるい雰囲気のマジシャンに扮し、マジックとサイバーな仕掛けを融合したイリュージョンネタを披露する。

 

友近は正義感の強いおせっかいな女性ポリスとなって、笑顔でダンスネタを見せる。しかしネタの後、友近の体に異変が…。

 

紅しょうが・熊元プロレスは相談にやってきた稲田美紀のことを、甘く優しいアドバイスで包み込む。果たして熊元プロレスの正体とは。

 

「豪華商品争奪!モノボケリサイクルショップ」では、リサイクルショップ「NEWS」江戸川店全面協力の下、店内にあるさまざまな商品を使って、壁芸人たちが2チームに分かれてフリースタイルのモノボケに挑戦する。

 

チョコプラ・長田はあるメーカーの掃除機をはじめ、全部で4つの道具を使ってあのブレイクネタをコピー。これには見ていた芸人たちが「よく集めた!」と拍手喝采を送る。

 

ベビーカーを押しながら現れたシソンヌ・じろう、ジャングルポケット・太田博久、錦鯉・渡辺、マヂラブ・村上。彼らがこぼす悲痛な言葉とは。

 

番組情報

『有吉の壁 真夏の壁を越えろ!2時間SP』
日本テレビ系
2024年8月21日(水)午後7時

MC:有吉弘行
アシスタント:佐藤栞里

出演者:板倉俊之(インパルス)、友近/三四郎、シソンヌ、ジャングルポケット、タイムマシーン3号、チョコレートプラネット、ハナコ、パンサー/インポッシブル、エルフ、えびしゃ、鬼としみちゃむ、カカロニ、かが屋、きつね、さらば青春の光、トム・ブラウン、ななまがり、錦鯉、ぱーてぃーちゃん、紅しょうが、ヨネダ2000、マヂカルラブリー、もう中学生、ラバーガール/とにかく明るい安村 ほか

(c)日本テレビ

千鳥・ノブが富士桜CCで平田憲聖プロと対決「薄顔のおじさんの奮闘見てください!」解説は戸張捷『ノブゴルフクラシック』第6弾

千鳥・ノブのゴルフ番組『ノブゴルフクラシック』(フジテレビONE スポーツ・バラエティ)の第6弾(全3回)が8月21日(水)から放送される。

『ノブゴルフクラシック』(c)フジテレビ

 

千鳥・ノブが、大好きなゴルフを全力でプレーする純粋なゴルフ番組『ノブゴルフクラシック』。番組ではゴルフの素晴らしさを世に広めるべく、トーナメントコースでノブとプロが対決。ノブのゴルファーとしての成長を追いながら、フジテレビが長きにわたり培ってきたゴルフ中継のノウハウを駆使して新たなゴルフコンテンツを生み出していく。

 

前回の第5弾で2024ミズノオープンの覇者・木下稜介プロを相手に、念願の初勝利を収めたノブ。今回の相手は、国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」を歴代最年少で制し、今年7月に開催された長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップで今シーズン初優勝を飾った男子プラチナ世代の一人、平田憲聖プロ。国内屈指のモンスターコース「富士桜カントリー倶楽部」を舞台にガチンコ対決を繰り広げる。

 

今回もプロキャディ・佐藤賢和が実戦同様に各ホールを分析し、コースマネジメントをノブに伝授。さらに二人の戦いを盛り上げるべく、解説をフジサンケイクラシックゼネラルプロデューサー・戸張捷、実況を谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)が担当する。

 

ノブ(千鳥)コメント

平田憲聖プロと対決できて光栄でした!とんでもないショットの連続でした!今後日本ゴルフ界を引っ張っていくスターに挑む薄顔のおじさんの奮闘見てください!

 

平田憲聖プロ コメント

めちゃくちゃ楽しかったです。普段テレビで見ていたノブさんと回ることができて、今日1日楽しみながらプレーできました!リラックスしながらプレーできてゴルフがうまくできました!

 

番組情報

『ノブゴルフクラシック』(全3回)
フジテレビONE スポーツ・バラエティ
#18:2024年8月21日(水)深夜0時~1時
#19:2024年8月28日(水)深夜0時~1時
#20:2024年9月4日(水)深夜0時~1時(予定)

配信チャンネル:フジテレビONEsmart、FODプレミアム、FANYチャンネル

<出演>
ノブ(千鳥)
ゲスト:平田憲聖(プロゴルファー)、佐藤賢和(プロキャディ)、
解説:戸張捷(フジサンケイクラシックゼネラルプロデューサー)
実況:谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)

(c)フジテレビ

白熱の“路線バトル”埼玉編!インパルス板倉、若槻千夏、藤田ニコル、ハライチらが地元路線の魅力を猛アピール『踊る!さんま御殿!!』

8月20日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系 午後8時~9時)は、「路線バトル埼玉編」を送る。

『踊る!さんま御殿!!』(c)日本テレビ

 

ゲストは、京浜東北線の小島奈津子と前川泰之、埼京線の国本梨紗、須永心海(僕が見たかった青空)、藤田ニコル、湘南新宿ラインの岡安章介(ななめ45°)とハライチ、西武池袋線の相田翔子とEXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)、東武東上線の板倉俊之(インパルス)、火将ロシエル、若槻千夏。それぞれがライバル路線に負けない地元路線の魅力を猛アピールする。

 

最初のトークテーマ「余計なお世話かもだけどライバル路線にちょっとダメ出ししたい事」では、藤田が「たまに使う」という京浜東北線に「とにかくオーラがない」とダメ出し。その理由に共感し、国本や岩井勇気(ハライチ)も京浜東北線をイジり始めると、イジりに慣れていない前川は「こんな悲しい気持ちになるんですね」と驚いてしまう。

 

若槻が「東武東上線をみんな下に見てる」とクレームを言うと、澤部佑(ハライチ)は「下に見てるというか、知らないんです」と苦笑。藤田は若槻に向かって「埼玉の中の本当に埼玉の人」と言い放ち、「何よその言い方!」と怒った若槻と一触即発に。

 

しかし若槻は「ビックリしますよ」と、東武東上線が激アツ電車“TJライナー”を自慢。TJライナーの速さや座席の特徴などを紹介するたびに、東武東上線チームの3人は大盛り上がり。さらに若槻が、TJライナーが2008年に運行を開始していることから「Travis Japan(のグループ結成日)より早いですよ」と“TJ”ポーズをすると、明石家さんまもTJポーズを真似してみせるなど、東武東上線でスタジオが一気に盛り上がる。

 

TJライナーに対抗しようと、EXILE NAOTOは西武池袋線の特急“ラビュー”を紹介。「池袋から秩父まで1本で行ける」と利点を主張するも、さんまから「秩父には何があんねん」とツッコまれ、相田が秩父の魅力を一生懸命絞り出す。ところが、相田とNAOTOが西武池袋線の魅力を言えば言うほど、鉄道好きの岡安から矛盾をツッコまれてしまう羽目に。

 

さらに岡安が、西武線の“ちょっと困る案内表示”について説明すると、さんまは「うそや!?」とビックリ。スタジオ中から「えー!」という声が上がる中、NAOTOと相田だけは「他の路線はやってないんだ」「この案内表示で育ってる」と不思議そうな顔をする。

 

埼京線はその混雑ぶりについて「乗ってる人が絶望の淵にいるような顔をしている」(岩井)など、クレームが集中。埼京線チームの須永自身も大切なオーディションの日に大変な目に遭ってしまったエピソードを明かす。

 

最後はさんまが優勝路線を決めることになり、各チームが最後の最後までミニアピールで悪あがき。果たしてさんまが選ぶ優勝路線とは。

 

番組情報

『踊る!さんま御殿!!』
日本テレビ系
2024年8月20日(火)午後8時~9時

司会:明石家さんま
ゲスト:相田翔子、板倉俊之(インパルス)、岡安章介(ななめ45°)、火将ロシエル、国本梨紗、須永心海(僕が見たかった青空)、EXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)、小島奈津子、ハライチ、藤田ニコル、前川泰之、若槻千夏
※50音順

(c)日本テレビ

新企画「突撃おにぎり太郎」始動!松下奈緒らが絶品おにぎりに感動 小泉孝太郎&鈴木亜美は人気ホームセンターに潜入『家事ヤロウ!!!2時間SP』

8月20日(火)放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系 午後7時~9時 ※一部地域を除く)は、新企画「突撃おにぎり太郎」と「人気ホームセンター潜入」の2本立て2時間スペシャルを送る。

『家事ヤロウ!!!』(c)テレビ朝日

 

熱々のごはんをにぎる動画が大バズリを果たし、SNSで人気のおにぎり職人・おにぎり太郎。そんなおにぎり太郎がさまざまな場所に突撃していく新企画「突撃おにぎり太郎」がスターする。

 

記念すべき第1弾は、木曜ドラマ『スカイキャッスル』の撮影現場を直撃。自慢の熱々おにぎりを、主演の松下奈緒をはじめ、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュンという豪華女優陣に振る舞う。

 

まずは、シンプルな塩にぎりでも超絶おいしいおにぎり太郎の妙技を披露。おにぎり太郎いわく、炊きたてをふんわり握ることで、一番おいしい状態でごはんを味わうことができるというが、おにぎりをひと口味わった松下は「こんなの食べたことない!」と感動。バカリズムはあまりの熱さに身もだえしつつ、「めっちゃ熱いけど…めっちゃウマイ!!」と大興奮する。

 

また、おにぎり太郎は梅干しや鮭、おかかといった定番の具をアレンジしたおにぎりも披露。誰でもできる超簡単な組み合わせにもかかわらず、「日本人でよかった!」(松下)、「一番好き」(木村)など大絶賛。女優陣をとりこにした絶品おにぎりレシピとは。ごはんをおいしく炊くコツや、おにぎりをおいしく作るマル秘テクニックも伝授する。

 

さらに、小泉孝太郎&鈴木亜美と共に業界売上ナンバー1を誇る人気ホームセンターに潜入する企画も。今回は、番組が選出した「夏の爆売れ家事お悩みグッズ15商品の最新売上個数ランキング」を発表していく。夏の家事にありがちな悩みを解決するすぐれモノが続々ランクインし、一同「めちゃくちゃいい!」「これスゴイ!」と大興奮することに。

 

そんなランキング発表と同時進行で、15商品の中から気に入ったアイテムをひとつだけ購入できるという縦軸企画“1品買いショッピング”も展開。「自分が使っている“画”が浮かんだ!」(小泉)、「大至急欲しいです!」(鈴木)など、全員がガチで選んだ便利アイテムとは。

 

さらに、常連客がどんな商品を購入してどう使っているのかを調査したガチ家事アンケートVTRも公開する。

 

番組情報

『家事ヤロウ!!!』
テレビ朝日系
2024年8月20日(火)午後7時~9時
※一部地域を除く

(c)テレビ朝日

岡本結子リサ「皆さんの生活に直接役立つ仕事がしたいという思いでキャスターを目指しました」ウェザーニュースキャスター連載・第20回

24時間365日、最新の気象・防災情報を発信し続ける「ウェザーニュースLiVE」。YouTubeの登録者数は124万人を超え、日々の生活を支えるコンテンツとして、ますます多くの人に愛されています。この番組を毎日生放送でお届けしているのが気象キャスターたち。GetNavi webではそんな皆さんの活動を紹介するとともに、それぞれのプライベートな一面に迫った連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」を展開。レギュラーでの連載は一度終了を迎えたものの、現在は不定期連載として復活し、再びウェザーニュースLiVEで活躍する皆さんにインタビューを敢行中。今回ご登場いただいたのは2023年10月に新たなキャスターとして加わった岡本結子リサキャスター。学生との二刀流を経て、現在は“夜の顔”として多くの笑顔と癒やしを視聴者に届けている岡本キャスターに、デビューからこれまでの10か月を振り返っていただきました。

 

<ウェザーニュースLiVE×GetNavi web連載>

【連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」一覧はこちら

岡本結子リサ●おかもと・ゆいこ・りさ…2000年1月30日生まれ。東京都出身。0型。ウェザーニュース気象キャスター。2023年にウェザーニューズ入社。現在、同社が配信する「ウェザーニュースLiVE」の気象キャスターとして活躍中。趣味・特技はピアノ、ダンス、フルートなど。XInstagram

【岡本結子リサさん撮り下ろし写真】

 

ももとは同期というよりも、最初から友達に近い感じでした

──前回ご登場いただいた青原桃香キャスターとは同期になります。岡本さんから見た青原さんはどんなキャスターですか?

 

岡本 もも(青原桃香キャスター)の一番の魅力は、なんといっても笑顔ですね。どんな時でもずっと笑顔なんです。私はミスをしたり、困ったことがあると焦りが表情に出てしまうんですが、ももは何かあった時にこそ、ニコッと笑顔を見せる。誰にでもできることではないですし、あの笑顔はももの武器だなって思います。

 

──ごまかしの笑顔ではなく、周囲を安心させる笑顔ですよね。

 

岡本 そうなんです! ミスをしても、見ているこっちが“大丈夫だよ!”って許してしまえる空気を作り出せるし、そうやっていつも“ももワールド”に持っていく。そこがもものすごいところなんです。ほんと、ずるい!(笑) 私もあの笑顔が欲しいです。

 

──初めて会った時から印象は変わらないですか?

 

岡本 以前のこの連載インタビューでもももが話していましたが、会社近くの駅ですれ違ったのが最初で、その時は凛とした雰囲気と言いますか、少しクールな印象がありました。大人っぽいオーラもあったので、あまり話しかけてきてくれるタイプではないのかなと思っていたんです。でも、実際に話してみたらとっても気さくで、優しさかったです。

 

──ただ、その後、あまり研修で一緒になる機会がなかったとか?

 

岡本 はい。当時は私がまだ大学4年生でしたので、一緒に研修ができたのは1〜2回ほどでした。だからかもしれませんが、感覚としては、最初から同期というよりも友達みたいな感じでしたね。土日になると会える友達みたいな(笑)。

 

──打ち解けたのはいつぐらいだったのでしょう?

 

岡本 初めて一緒にご飯に行った時です。私は他人との距離を最初からグイグイと縮めるタイプなので、それまで〈結子ちゃん〉と呼ばれていたのを、私から「呼び捨ての〈結子〉でいいよ」ってお願いをして。その時、ももが「じゃあ、お互い敬語と“ちゃん”付けはなしにしよう」と言ってくれたので、そこからぐっと距離が縮まりました。

 

──番組内のクロストークでもときどき呼び捨てで呼び合っていますよね。

 

岡本 そうですね。ただ、クロストークではいつもちょっと不思議な感覚になります。ももとはクロストークをする機会があまりなく、6月に3か月ぶりぐらいに一緒になれたのですが、その時は妙に緊張しちゃって(笑)。“あれ? いつもどうやって話していたっけ!?”って頭の中が混乱していました(笑)。

 

──あのクロストークの場って、意外と互いの距離感の調整が難しい気がします。

 

岡本 そうなんです! リラックスできる時間ではあるのですが、視聴者さんの中にはキャスター同士の関係性を知らない方も当然いらっしゃるわけですから、普段話しているような感じをそのまま出していいものかどうか迷ってしまって。だからといってかしこまると、よそよそしくなってしまうので、その距離感が意外と難しいんです。

 

──岡本さんと青原さんはたまにお互いを呼び捨てにしてフランクなのに、会話の語尾だけは敬語になったりして、距離感がバグってるように感じる時があります(笑)。

 

岡本 はい(笑)。だから、本当は番組内ではお互い“ちゃん”付けで呼び合おうと決めていて、できるだけ敬語も使うように努力もしています。でも、たまに普段の感じが出て呼び捨てになってしまうんですよね。

 

 

沈んだ心を支えてくれた友人たちの存在

──岡本さんがキャスターデビューしてから約10か月になります。今はどんな心境ですか?

 

岡本 まだ実感がないです。先程もお話ししたように、今年の3月までは大学にも通っていて、キャスターに専念するようになったのが4月からなので、気持ちとしてはまだ4か月目という感じのほうが強いです。

 

──では、今少しずつ慣れてきているところでしょうか?

 

岡本 番組に毎日出ること自体には慣れました。でも、ある意味でお仕事に慣れることは一生ない気がしています。きっと、どれだけやっても緊張感はあるんだろうなって。3時間の生放送を集中力が途切れることなく最後までこなさないといけませんし、“あ〜、あれは言わなきゃよかったなぁ”と反省することも多く、それがこの先なくなることもないと思うんです。それに、そうした緊張感や反省を常に持ち続けるのは、必要なことでもあると思うんです。

 

──何気ないちょっとしたミスであれば、逆に切り抜き動画で視聴者に楽しんでいただけたりもしますしね。

 

岡本 切り抜き動画は怖くて見られないですね(苦笑)。

 

──これまで見たことは?

 

岡本 最初の頃は見ていました。けど、最近は全くです。自分でも、“私、何言ってるんだろう”とか、“何やっちゃってんだろう”ってツッコミたくなることが多いので(苦笑)。今年の春以降は特に番組に出る回数も増え、失敗する機会も多くなっていったので、そのことで一度深く落ち込んだ時期があったんです。それからは一旦、切り抜き動画を見るのを休憩しています。

 

──そんな時期があったとは全く気づきませんでした。

 

岡本 4月はぐぐぐ〜っと沈んでいましたね。1人のスタッフさんが気づいて、「どうしたの? 大丈夫?」って心配して声をかけてくださったほどで。原因は自分自身の不甲斐なさもありましたが、環境の変化も大きかったんだと思います。それまではずっと大学で友人たちと過ごしていたのに、4月になり、会う機会が急激に減っていったのが本当につらくて。それに、「ムーン」(午後8:00〜11:00)の時間を担当することも増えたので、慣れるまで体調を崩さないように心がけていたんです。4月は仕事以外の予定を全部なくし、お休みの日はひたすら体を休めるために家でじっと過ごすようにしていたのですが、そうしたらどんどん気持ちが塞ぎ込んでしまって。

 

──逆に心が内側を向いてしまったんですね。

 

岡本 そうなんです。ですから、自分は人と会ってなきゃダメなんだなって思いました。外に出て、周りからエネルギーをもらったほうがいいんだって。それで、5月からは友人と会う予定を入れたら、心も晴れやかになっていって。やはり持つべきものは友達だなって思いました。

 

──おっしゃるように、4月になって夜の時間帯を担当することが増えましたよね。

 

岡本 「イブニング」(午後5:00〜8:00)を経験することなく、4月の最初のお仕事がいきなり「ムーン」の担当でした。時間帯が夜に変わったので私も驚いたのですが、それでも普段から起きている時間ではあるので、大丈夫かなと思っていたんです。実際には夜の20時に体の感覚をベストの状態に持っていかなければいけないので、それが想像していたよりも大変でしたね。

 

── 夜の20時というと、一般的には一日の仕事を終えて、体を休める時間帯ですもんね。

 

岡本 本番を終えた後だと脳が覚醒してしまって、最初の頃は家に帰ってからもよく眠れないという状況が続いていました。今でも覚えているのが、「ムーン」に入るようになってすぐに大きな地震が起きたんです。番組後にスタッフさんからのフィードバックをうかがっているタイミングでしたので、そこから急遽2時間ほど番組出演を延長することになって。その日は緊張もあって帰宅後に一睡もできず、そこから2週間ほどうまく寝付けない日が続いたんです。

 

──では、5月になって少しずつ心も体も慣れていった感じですか?

 

岡本 はい。……と言いたいところですが、体が慣れたら慣れたで、いろいろと自分に足りないものが見えてきたので、結果的には全く慣れてないです(笑)。本当にまだまだ足りないことばかりなので。

 

──学業と両立をしていた時期とはまた別の悩みですね。

 

岡本 確かに。大学生だった頃はたくさん授業を入れていましたから、その大変さもありました。学校で友達と会えるのがうれしくて、毎日通っていて。履修内容を決めた時はまさか自分が気象キャスターになるとは思ってもみなかったので、自分で自分の首を締めることになっていましたね(笑)。

 

──本当に友達と会う時間を大事にされていたんですね。

 

岡本 4年生の時は特にそうでしたね。大学生活の最後の年ですし、たくさん思い出を作りたかったんです。でも、キャスターになってからは土日しか番組に出られないことで、会社の皆さんやキャスターの先輩方にご迷惑をかけてしまうのが申し訳なく、どっちつかずの自分の状況にはがゆさも感じていました。

 

──そうした悩みも友達に相談を?

 

岡本 いえ、しなかったです。自分でやりたくてキャスターになったのに、始めたばかりでいきなり弱音を吐きたくなくて。それに、友人たちといる時は楽しい時間を過ごしたかったので、みんなの前ではいつもどおりにして、悩むのは一人になった時だけにしようと決めていました。気持ちが相当ぐちゃぐちゃになって、落ち込むことも何度かありましたけど、でも今は、逆にその経験があってよかったなって思っています。

 

──それはなぜでしょう?

 

岡本 もともと悩みがあっても一人で解決しようとするタイプで、周りの人に自分の弱音を吐き出すほうではないんです。ですから、あの苦悩した時期があったおかげで、より自分の中で気持ちを切り替えたり、心をリセットさせることがうまくなったなって思うんです。

 

──なるほど。ちなみに大学の友達との思い出はたくさん作れたんですか?

 

岡本 はい、たっぷりと(笑)。特に3月は「卒業旅行に行きたいです」と会社に相談させてもらっていたのですが、先輩方もスタッフさんも快く、「行っておいで!」と言ってくださったので、そのお言葉に甘えさせていただきました。なんて素敵な職場なんだろうと思いましたし、本当に皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

「災害注意体制」や「災害警戒体制」の時こそ、強い使命感が湧き上がってきます!

──デビューした日のことは覚えていますか?

 

岡本 もちろんです! お披露目の後に、ももと一緒に1時間半ずつ番組を担当させていただきましたが、あっという間でした。本当はバラバラでデビューする予定だったんです。私が先で、2週間後ぐらいにももがデビューするという流れだったのが、諸事情で私のデビューが遅れることになって。最終的に同じ日になったので、私としてはももがいてくれてすごく心強かったです。

 

──緊張はされましたか?

 

岡本 自分ではそんなつもりなかったのですが、当時の映像を見返すと、明らかにガチガチな顔をしているのが分かりますね(笑)。

 

──デビュー前の研修はいかがでしたか?

 

岡本 すごく大変でした。基本的に学校がお休みの時だけでしたので、どうしても回数自体が少なくて。フリートークの練習とかも、それまでやったことがなかったので、初日は泣きそうになりながら帰ったのを覚えています(笑)。思えば、デビューしてからも大変なことがたくさんありましたが、研修の時期が一番不安でした。“私、本当に大丈夫かな……”って毎日思っていましたから。

 

──それだと、デビューが決まった時もかなりドキドキだったのでは?

 

岡本 最初にデビュー日の話を聞いた時は、“いやいや、ちょっと待ってください”って感じでした(笑)。“どうなっても知りませんよ!?”って。でも、私が抵抗したところで予定が覆るわけもなく、最後は「いつデビューしたとしてもきっと完璧にこなせるなんてことはないでしょうし、それなら今週だろうと来週だろうと、いつでも大丈夫です」とお伝えしました(笑)。

 

──開き直ったんですね(笑)。

 

岡本 はい。むしろ、どうせ失敗して落ち込むのなら早い方がいいんじゃないかと思って。

 

──でも、デビュー日の放送を拝見しましたが、大きなミスをすることもなく番組を進行されているように感じました。

 

岡本 本当ですか!? そう言っていただけるとほっとします。

 

──自分の中で落ち着いて番組を進行できるようになってきたかなと感じたのはいつぐらいですか?

 

岡本 それもやはり4月以降でした。それまでは出演が土日だけでしたので、平日を挟むたびにどうしても感覚がリセットされてしまっていたんです。同じく学生時代にキャスターデビューをされたみーちゃん(戸北美月キャスター)も「多分慣れるのは4月になってからだと思うよ」と言ってくださったのですが、本当にそうでした。昨年のデビューから今年の3月までは、ずっと“デビュー1か月目”みたいな感じが続いていて。とはいえ、いつまでも新人みたいな進行をしていると、“この子は全然成長しないな”と思われてしまうので、それがプレッシャーにもつながったりして。それに、ももとも実力や経験でどんどん差が出てしまうので、その焦りもあり、最初の頃はしばらく家に帰ってずっと一人で泣いていましたね。

 

──普段から 一人で抱え込んでしまうタイプですか?

 

岡本 かなり(苦笑)。人前で弱音を吐くのが苦手で、涙も見せたくないんです。ただ、先程もお話ししたように、ある日、スタッフさんに呼ばれて、そこで初めて人前で泣きました。私の異変に気づいて、あまりにもつらそうだと心配してくださったそうなんです。その時に少し気持ちも切り替えられたのですが、4月になり、毎日番組に出るようになったらそれまでとは別の緊張や焦りなどがあり、また気持ちが沈んでしまって。その時も、同じスタッフさんに相談に乗ってもらっていたら泣いちゃいましたね。普段他人に相談しないだけに、誰かに話しを聞いてもらうと、感情が止まらなくなってしまうみたいです。

 

──そうした緊張や焦りからはどのように立ち直ったんですか?

 

岡本 友人たちと会う時間が増えたことで気持ちが落ち着くようになりましたし、今はとにかく、どんなことでも楽しむようにしています。私の場合、今までもそれで気持ちが切り替えられることが多かったんです。それこそ、ウェザーニュースLiVEのキャスターオーディションの時も、心の中で“楽しい!”と思い込んでやっていました。

 

──実際にオーディションでは緊張されなかったのでしょうか?

 

岡本 面接で緊張した記憶はないです。あとで面接官だった方に、「応募者の中で結子が一番笑ってたよ」って言われたぐらいです。私はそんなに笑っていた自覚がないんですけどね(笑)。控室でも周りの参加者にたくさん話しかけていたそうなんですが、それも記憶になくて。でも、番組でもそうですが、本人が楽しんでいる様子って、きっと見ている側にも伝わると思うんです。ですから、お天気が穏やかな日の放送では常に楽しむことを心がけていますね。

 

──とはいえ、刻々と変化していく天気を相手にしているだけに、時には笑顔を出せないこともあるでしょうし、気象状況に合わせて表情や雰囲気の度合いを変えていくのは大変だと思います。

 

岡本 「災害注意体制」や「災害警戒体制」(放送時に黄色の帯、赤の帯で表示)の時は特にそうですね。ただ、自分としては通常放送よりも「災害注意体制」「災害警戒体制」の時のように冷静に情報をお伝えするほうが合っているような気がします。通常放送では視聴者が飽きないように何か面白いことを言おうとするんですが、たまに空回ったりして、自分でも“無理して顔がひきつっているな”って思うことが多いので(笑)。逆に、「災害注意体制」や「災害警戒体制」のように注意喚起を促す情報をお届けしている時は、“自分のこの言葉を多くの人に伝えなければ”という使命感が湧いて、すごく集中できるんです。

 

──そうした情報を伝える仕事に興味を持ってウェザーニュースLiVEのキャスターに応募されたのでしょうか?

 

岡本 それもありますし、小さい頃から人前に出る仕事に憧れがあったんです。ただ、両親から高校生までは禁止されていて、オーディションなどを受けたこともありませんでした。大学に進学してからは逆に、「何でも好きなことをしなさい」と言われ、周りにアナウンサーを目指している学生が多かったこともあり、どんどんとキャスターの仕事に興味を持つようになりました。自分は何が好きなんだろうと考えた時、人とお話をするのが大好きだし、自分の言葉で何かを伝えることや、それが誰かの役に立つということにすごくやりがいを感じて。

 

──そこからは目標がブレることもなく?

 

岡本 いえ、そんなに簡単にうまくいくわけもなく、就活では一般の企業も受けて、内定もいただきました。だから、“この先、もう人前に立つことはもうないだろうな”と思っていたんです。そしたら、たまたまウェザーニュースLiVEのキャスターオーディションがあることを知って、“これだ!”と思ったんです。

 

──すごいタイミングですね。

 

岡本 本当に! 初めて受けたオーディション自体がウェザーニュースLiVEでしたし、まさかそこで受かるなんて、驚きの連続でした。

 

──ウェザーニュースLiVEのことはご存知だったんですか?

 

岡本 知っていました。大学1年生の時だったと思うのですが、偶然TikTokで切り抜き動画が流れてきて、“この番組のキャスターさんにはどうやったらなれるんだろう?”と思った記憶があるんです。その後もときどきキャスターを募集しているのは知っていて。そうしたら就活していた大学4年生のタイミングで応募があったので、“これは受けなきゃ!”って思ったんです。友達にも「本当に良かったね」って言われます。

 

──ご家族の反応はいかがでしたか?

 

岡本 両親はキャスターになることを応援してくれていたので、受かった時はびっくりしながらも、すごく喜んでくれました。

 

──実際にキャスターになった今、ウェザーニュースLiVEの良さはどんなところだと感じていますか?

 

岡本 これはウェザーニュースLiVEのキャスターになりたかった理由の1つでもあるのですが、お天気のことだけじゃなく、地震の情報も発生からいち早くキャスターが伝えられるところです。皆さんの生活に直接役立つ仕事がしたいというのが私の一番の思いとしてありましたので、気象と地震の両方を伝えられるところにとても魅力を感じています。

 

──だからこそ、「災害注意体制」や「災害警戒体制」の時はより強い使命感が湧くのかもしれないですね。

 

岡本 実力的にはまだまだですけどね(苦笑)。ただ、私はなぜか番組を担当している時に地震が起きることが多く、4月に入ってすぐに地震が起きた際、一緒に番組を担当していたスタッフさんから地震速報の対応を褒めていただいたことがあったんです。その方は私が番組を面白くできないことに悩んでいたのもご存知だったようで、「岡本さんは丁寧に落ち着いて情報を伝えられるのがいいところだから、その良さをこれからも伸ばしていってほしい」とおっしゃってくれて。それからは、天気が荒れている時や緊急の速報が入った時はより頑張ろうという気持ちが強くなりましたね。

 

自分でキャッチコピーを付けた罰ゲームは黒歴史です(笑)

──気象キャスターになって、どんなところに面白さを感じていますか?

 

岡本 やはり視聴者の方から「この番組を見ていて助かった」といったコメントをいただくとうれしくなります。それに、気象解説員の皆さんから天気に関するお話を聞くのがすごく楽しいです。きっと天気図が読めたり、数時間後の天気を予想できたりすると毎日が面白いだろうなと思いますし。気象予報士の資格にもいつか挑戦してみたいという気持ちがなくはないのですが、今は番組をしっかり進行できるようになるのが先決なので、資格に関してはまだ先になりそうです(笑)。

 

──どんどんと気象にも興味を持つようになってきているんですね。

 

岡本 はい。生活における気象情報の大切さを改めて感じるようになりました。というのも、私は東京で生まれ育ったので、今までは大雨による土砂災害などのニュースを見ても、どこか非現実的に感じていたんです。でも、キャスターになり、毎日天気と向き合っていると、そうした被害をできるだけ小さくするためにも気象予報がいかに大事かを痛感して。冬の雪にしても、地域によってどのような影響を及ぼすか分からない。東京だとちょっとした積雪でも交通が麻痺することがあるわけですし。ですから、予報士さんが話す言葉をしっかりと聞き、たとえ「災害注意体制」や「災害警戒体制」でなくても、天気の情報は緊張感を持って伝えるように心がけています。

 

──番組で特に意識しているのはどんなことでしょう?

 

岡本 全国のお天気をお伝えしている番組ですので、偏った地域に関するコメントばかりにならないよう、フラットに情報をお届けしていくこと。それ以外にも、言動には気をつけるようにしています。これまでにも何度か思わぬ伝わり方をしたことがあったんです。番組中、イヤホンを通してスタッフさんから指示された言葉を間違えて解釈し、視聴者さんに“この子は何を言っているんだ!?”と思わせてしまったこともありました(苦笑)。生放送だけに、一度口から出てしまったものはなかったことにできないですし、それを思うと、いつも完璧に進行されていたり、たとえミスをしても、それをごく自然な流れで訂正していく先輩方は本当にすごいなと感じます。

 

──では、番組の中で好きなコーナーはありますか?

 

岡本 特定のコーナーではないのですが、「ムーン」の22時からの30分間が好きですね。天気が荒れていない時は担当キャスターに合わせたコーナーをスタッフさんが考えてくださったりするんです。その日の打ち合わせの時に、「今日は何をやりたいですか?」とか、「最近どんな楽しいことがありましたか?」と聞いてくださり、そこで出た話題に合わせた番組作りをしていただけるので、いつもすごく楽しいです。それに、「ムーン」は比較的まったりとした時間が多いのですが、特に22時からはラスト30分も含めて、一日の終りという感じがして大好きです。

 

──「ムーン」といえば、『キーワードランキング』のクイズがありますね。以前はとても苦戦されていましたが、最近の勝率はいかがですか?

 

岡本 調子は悪くないと思いますよ(笑)。決して正解率が高いわけではないのですが、連敗をあまりしなくなった気がします。「アフタヌーン」(午後2:00〜5:00)の時に13連敗という記録を出してしまったのですが、当時はそこまで連敗が続いているという感覚がなくって。あやちさん(松雪彩花キャスター)の10連敗記録に並んだあたりから、周囲や視聴者さんがザワザワし始めたんですよね(笑)。あの時は、自分でも何がどうなっているのか分からなかったです。きっと視聴者さんも、私のことを“土日だけ番組に出演しては確実にクイズを外して、また平日にいなくなる子”という印象だったと思います(笑)。

 

──土日は罰ゲームもあるから大変でしたよね。

 

岡本 そうなんです。気づいたら罰ゲームというものが増えていて。一番つらかったのが、「自分のキャッチコピーを考えてください」というお題でした。学生時代に〈結子姫〉というあだ名で呼ばれていたことがあったのと、小さい頃からプリンセスが好きだったこともあって、〈週末プリンセス、結子姫〉というキャッチコピーを番組内で発表したんです。あれはもう完全に黒歴史ですね(笑)。

 

──最近は〈結子姫〉という呼ばれ方が定着しているような気がします。

 

岡本 それと、〈こりさ〉も多いですね。あだ名に関しては、もう皆さんが好きなように呼んでいただければと(笑)。

 

──(笑)。では、今後番組でやってみたいことは?

 

岡本 以前、スタッフさんにも聞かれたことがあって、その時は「動物に会いたい」とお答えしました。特にカワウソを見てみたくて。それをどう、お天気と絡めるのかという問題がありますが(笑)、スタッフさんは「いいですね!」と言ってくださったので、もしかしたら前向きに企画を検討していただいているのかもしれません。また、同年代のキャスターさんとロケもしてみたいです。みーちゃんや(小林)李衣奈さん、それに(小川)千奈さんとは年齢が同じなので、いつか同年代組で何か企画をさせてもらえたらなと思っています。

 

──学年が同じキャスターさんがいると気持ちのうえでも安心できますか?

 

岡本 私の中ではやはり皆さんは先輩という感じですね。ただ、みーちゃんは特別と言いますか、同じ学生デビューでしたので共通するところも多く、2人にしか分からない悩みなどをいつも寄り添って聞いてくださったんです。それが本当に心強かったので、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

──また、7月には初めてサポーターの皆さんと直接触れ合うイベントに参加されました。始まる前はどんなお気持ちでしたか?

 

岡本 とにかく楽しみな気持ちでいっぱいでした! 正確には楽しみ9割・緊張1割ぐらいでしたが(笑)、デビューした時からずっと皆さんと実際にお会いする機会が欲しいと番組でも話していたので、イベントに参加できると聞いた時は念願が叶ったうれしさでずっと浮かれてました。参加が決まってからイベント当日までは、ずっと何を着ようか、どんな髪形、ネイルにしようかといったことばかり考えていました(笑)。

 

──本番ではどんなことが印象に残っていますか?

 

岡本 ステージに上がって、サポーターの皆さんが私の名前の入った団扇やボードを持っているのを見た瞬間が忘れられないです! 映画館に入ってスタンバイをしていた時、今までになかった緊張感が込み上げてきて、ももと手を握り合っていたほどだったんですが、実際にステージ上からの景色を見た瞬間にうれしい気持ちでいっぱいになりました。私はもともとアイドルが大好きで、ステージ上のアイドルに向かってペンライトを振ったりしていた側だったので、皆さんが私の名前の入ったものを見せてくださったり、ペンライトを振ってくださったりしているのがとても新鮮で。私はアイドルでもないのにこんなふうに応援してくださる方がいらっしゃるんだなと……少し恥ずかしい気持ちもありました(笑)。

 

──最後の挨拶では思わず涙もこぼされていましたが、あの時はどのような感情が湧いてきたのでしょう?

 

岡本 あの時はいろんな感情が入り混じって気付いたら涙が出ていたので、正直自分でもなんの涙だったのか分からないんです(笑)。ただ、間違いなく視聴者の皆さんへの感謝の気持ちが一番大きかったですね。いつも番組内やSNSでも支えてもらっていますが、やっぱり直接皆さんのお顔を見られたことがうれしく、私が手を振ると笑顔で手を振り返してくださったり、「会いたかったよ」「ずっと楽しみにしてたよ」って温かい言葉を掛けてくださって、改めてこんな私でも応援してくださる方がいらっしゃるんだなと実感しました。私が誰か1人の活力になれているのならそんなにも幸せなことってないですし、「このお仕事をしていて良かったな」って心から思いました。お会いしたことのない方に支えられるという経験が初めてだったので、言葉にできない感情が溢れてしまいました。やっぱり皆さんと直接お会いできて良かったですし、これからは私が皆さんに何かお返ししたいなと思いました。

 

──最後に今後の目標を教えてください。

 

岡本 目標はたくさんありますが、そのなかでも一番は、信頼してもらえるキャスターになることです。デビューしたばかりの頃は「皆さんに愛されるキャスターになりたいです」と話していた記憶があるのですが、それよりも今は、頼りにされるキャスターになりたいという気持ちが強いんです。それは視聴者さんだけじゃなく、先輩方やスタッフさんに対しても同じで。「岡本だと安心できる」と思ってもらえるような存在になりたいですね。また、そのためにというわけでもないのですが、いつか「モーニング」(午前5:00〜8:00)と「サンシャイン」(午前8:00〜11:00)も担当してみたいです。夜帯の番組は帰宅の時間や翌日のお天気をチェックするためにご覧になる方が多いのに対し、朝の時間帯はその日一日の天気をチェックされる方が多いので、朝の支度など忙しい時間帯でもありますし、より端的にしっかりと気象の情報を伝えていかなければいけない。きっと、他の時間とは違った緊張感ややりがいがあると思うので、経験してみたいんです。

 

──同期の青原さんはすっかり朝の顔になっていますね。

 

岡本 ももとは担当する時間帯が本当に真逆なんですよね。ももの番組で一日が始まって、私の「ムーン」で終わるということも多くて。会社ですれ違うこともほとんどないのですが、お互い番組の動画を見ていますし、頑張っている姿に元気をもらっています。

 

──先日も青原さんにお菓子をもらったと番組の中で話されていました。

 

岡本 そうでした。私がサンリオ好きなのを覚えてくれていたみたいで、クロストークの後にサンリオのキャラが載ったお菓子をくれて。見事に餌付けされました(笑)。ももに限らず、私が番組内で話したことや私の好みを他の先輩キャスターさんも覚えてくださっていて、いつもプレゼントしてくれるんです。贈り物自体もそうですが、そうやって私のことを気にかけてくださるのが本当にうれしいですね。

 

《岡本キャスターに15の質問!》

 

Q1.ご自身ではどんな性格だと思いますか?

岡本 負けず嫌いですね。すっごく……とっても……(笑)。子どもの頃からピアノやバレエなど習いごとをたくさんしていて、すべてにおいて“一番になりたい!”という性格でした。例えば学校の合唱でも、伴奏者を決める時に“絶対に自分がやるんだ!”と思い、実際に中高とも伴奏を担当したり。そうした負けず嫌いな一面は家族に思いっきりバレていて、先日も父に「あなたはきょうだいの中で一番野心が強い」と言われました(笑)。

 

Q2.友達からよく言われる第一印象は?

岡本 「初対面の時は怖そうだった」とか、「何を考えているのか分からなかった」と言われることが多いです(笑)。心や感情が読みづらいみたいですね。でも、決まってその後に、「想像以上に話しやすかった」とポジティな言葉を言ってもらえます。「怖そう」と思われるのは自分でもなんとなく分かるので、最終的にいい意味でのギャップを持ってもらえるのはうれしいですね。

 

Q3. 学生時代はどんなキャラでしたか?

岡本 周りの友人たちに助けてもらうことが多かったです。地図が読めない時とか(笑)。それに、運転免許を持っていないので、みんなでドライブに行く時は、「結子はしゃべってくれているだけでいいよ」って言われたり(笑)。私は一浪して大学に進学したので、同学年の友人はほとんどが年下なんです。だから、いつも年下の仲間に支えてもらっていたのですが、それでもいざという時は相談されることも多かったです。普段は妹的な立ち位置だけど、最後には「やっぱりお姉さんだね」と言って頼ってもらえる。それがうれしかったですね。今でも後輩から就活や恋愛の相談をされることが多いですよ。普段は自分自身のことが全然分からないのに、そうやって相談に乗って考えを話していたりすると自分を冷静に分析することにもつながるので、“もう、何でも聞いて!”って感じです(笑)。

 

Q4.MBTI診断では「ESFP型」だったそうですが、この結果についてはどう感じていますか?

岡本 最初はピンとこなかったんです。でも特徴を調べた時、ESFP型は〈とにかく人が好き〉と書いてあったんです。それを読んで、“私だ!”と思いました。今年の4月に気持ちが落ち込んだのも友人たちと会える時間が減ったからでしたし。やっぱり誰かと一緒にいるのが安心できるみたいです。

 

Q5.番組でのいつも楽しそうな笑顔が印象的ですが、明るさの秘訣は?

岡本 私、皆さんが思っているほど明るくないんですよ(苦笑)。そんなに陽気なキャラでもないですし。ただ、人前で落ち込んだ姿を見せないようにしているので、明るい印象があるのかもしれないですね。これは家族の影響が強くて。母から「自分でやると決めたことは笑顔でやり通しなさい」「周りの雰囲気を悪くするような表情を見せないようにしなさい」と言われて育ったので、それが今も活きているんだと思います。

 

Q6.休日の過ごし方の理想と現実は?

岡本 午前中は早い時間に起きて朝活をする。オシャレなカフェに行って朝ご飯を食べて、ピラティスやジムで体を動かし、午後は友人たちと遊んで、夕方からゆっくりと家族と過ごしたら「おやすみなさい」と就寝。……これは本当に理想ですね(笑)。現実は自分でも話しながら笑っちゃうぐらい、全くそんなことはないです(笑)。実際に実行しているのは大学時代の友人たちと過ごすということぐらい。ただ、月に1〜2回ほど本当に疲れている時があるので、そんな日は何も予定を立てずに家にいて、一日中、映画を観たりしています。

 

Q7. 毎日欠かさずしていることは?

岡本 眠る前にスケジュール帳に日記を書いたり、それを読み直したりしています。日々の予定はスマホにメモしているのですが、スケジュール帳にはどんな一日を過ごしたのかとか、誰と会ったのかといったことを書いていて。それをあとで見返すことで、当時のいろんな思い出が甦ってくるんです。これを高校生の頃からずっとやっています。スケジュール帳の最後のページのメモ欄には「やりたいことリスト」を100個くらい書いていたり、悔しかったことやうれしかったことなんかも書き留めていて。ですから、これまでのスケジュール帳を読むと、私がどんな人間なのかが一発で分かります。それだけに、家族にも絶対に見せられないですね(笑)。

 

Q8.これまでで思い出に残っている天気や気象はありますか?

岡本 中学2年生の時と、高校3年生の時に経験した大雪ですね。特に高校生の時は受験生だったこともあって、電車が止まるほどの積雪があったのを覚えています。番組で大雪の情報を見ると、今も脳裏に当時の景色が広がります。

 

Q9.他のキャスターさんに「ここは負けない!」というものは?

岡本 友達を大切に思う気持ち。大学を卒業したばかりですし、今でもすぐに会える身近な存在だからかもしれませんが、友人たちと会うのが私の生きる活力になっています。……と、言いつつ、先輩方のお友達事情を知らずに語っているので、「絶対に負けない」とは言い切れないのですが、それぐらい友人たちが大切で、大好きだということです。

 

Q10.“プリンセス好き”のエピソードを1つ教えてください。

岡本 物心ついた頃から大好きでした。ディズニーストアで買えるようなプリンセスのドレスをたくさん持っていて、いつもそれを着て母と一緒に兄の幼稚園のお迎えに行ったりしていましたね。プリンセスが登場するディズニーアニメは全部観ていて、一番好きなのはオーロラ姫(『眠れる森の美女』)です。どの作品も観るたびにため息が出るほど感動して、「あ〜、プリンセスになりたい……!」って今でも思っちゃいます(笑)。

 

Q11.最近のオタ活事情を教えてください。

岡本 番組でも時々お話ししていますが、ずーっとアイドルを追いかけています。各坂に推しがいて、日向坂46だと加藤史帆ちゃん、乃木坂46だと池田瑛紗ちゃん、櫻坂46だと山下瞳月ちゃんが大好きです。それとK-POPも大好きですね。BLACKPINKやNewJeansが好きで、先日のNewJeansの東京ドームのライブも観に行きました。推しはダニエルです。もともとオタ活を始めたきっかけが小3の時に好きになったAKB48のあっちゃん(前田敦子)で。今でもアイドル時代の映像を見返すぐらい好きです。アイドルの良さはみんなキラキラしているところ。アイドルからしか得られない栄養がたくさんあるので、私には欠かせない存在です。

 

Q12.学生時代にダンスをされていたそうですが、得意なダンスは?

岡本 「ガールズ」というちょっとお姉さん系のダンスが好きです。かわいい振付のダンスやヒップホップはあまり得意ではなくて。高校生の時にダンス部に入っていて、体育祭ではチアもちょっとだけやりました。

 

 

Q13.夏におすすめの映画は?

岡本 いっぱいありますけど、一本を選ぶなら『マンマ・ミーア!』。真夏を舞台にした物語ですし、小さい頃に初めて観て、今も夏になると必ず一度は観ます。楽曲も好きで、よく聞きながら出勤していますね。他には『ゴシップガール』など、かわいいお洋服や小物がたくさん出てくる作品が大好きです。

 

Q14.ご自身を家電で例えると?

岡本 ステレオのスピーカー。友人に言わせると、私ってずっとしゃべっているそうなんです(笑)。ちょっと会話が途切れた時とかも、絶妙なタイミングで新しい話題を出すらしくて。これ、褒め言葉らしいのですが、“もしかして、うるさいってことなのかな”と思ったりもします(笑)。大人数のグループでいると、なかには人見知りな性格だったり、会話が苦手な子もいるので、そういう時はよく感謝されます。

 

Q15.普段愛用しているアイテムを教えてください。

岡本 匂いフェチで、いつも好きな香りに包まれていたいんです。だから、甘い匂いのハンドクリームとリップは必ず持ち歩いています。髪につけるバームもそうですね。うっかり香水を忘れた日は一日中、落ち込んじゃうぐらいです(笑)。また、かわいい小物も大好きで、本のしおりは天使の絵柄のものを愛用しています。以前、番組の中で幻想的な雲の写真を見ながら、「天使がいそう」という話をしたのですが、その時の私の頭の中にはこのしおりの天使が浮かんでいました。

あとは……本当は愛用アイテムとしてスケジュール帳も紹介しようと思ったのですが、実物の写真が掲載されることで、何かの拍子で家族に見つけられたら生きていけないぐらい怖いので、今回は持ってきませんでした(笑)。

 

岡本結子リサさんのサイン入り生写真を3名様にプレゼント!

<応募方法>

下記、応募フォームよりご応募ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSePfDBqMCq06Jv5p5gbms_aZkypO4uxiyfRA5F4Uqs6wrqeZg/viewform?usp=sf_link

※応募の締め切りは9月19日(木)正午まで。
※当選は発送をもってかえさせていただきます。
※本フォームで記載いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的での使用はいたしません。また、プレゼント発送完了後に情報は破棄させていただきます。

 

 

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撮影/中村 功 取材・文/倉田モトキ