激しい雨もOK、エースからオンオフで使えるデザインのリュックが発売

エースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.」から、オンオフ兼用のリュック「ラグマスター」をアップデートさせた「ラグマスター2」を発売しました。価格は以下のとおりです。

 

形状/容量/価格

リュック小/19L/3万5200円(税込)

リュック中/24L/3万7400円(税込)

リュック大/31L/3万9600円(税込)

 

記事のポイント

ace.の中でもアウトドアテイストの強いラグマスターに、防水性能がさらに上がったモデルが登場しました。これから雨の日が多くなるなかで、外出が多い人にはうれしい製品でしょう。ポケットも複数あるので、多くのビジネスアイテムを持ち運ぶ人にもおすすめできそうです。

 

ラグマスターは、オン/オフどちらのシーンでも使えるデザインと機能性を備えたアウトドアテイストのリュックです。通勤スタイルから考えられたリュックとしての機能性と、アウトドアザックに採用されるデザインやタフな素材を、街や日常に溶け込む形で落とし込んだ製品といいます。

 

ラグマスター2は、防水性能に優れたリュックで、耐水圧が1万mm 以上のスペックを持つ本体生地と、水が浸入しにくいコーティングファスナーを採用。完全防水ではないものの、激しい雨でも書類やガジェットを守れるとしています。

 

また、リュックが自立するよう、ボトム部分の形状を変更。さらに日本人の平均身長から計算した背負いやすいバックレングスにしつつ、サイズを見直すことで容量を増やしているとのこと。

 

内部は荷物の仕分け収納がしやすい2気室タイプです。またホックボタンを外すとメッシュ素材のマチが広がるサイドポケット、背胴側気室にはノートPCなどを入れられる柔らかなパイル生地の収納部のほか、小物や雑貨を整理して収納できる内装ポケットも備えています。

 

カラーはカーキとブラックを用意しています。

ace.

ラグマスター2

3万5200円(税込)~

ace.から高級ビジネスバッグ発売、快適な背負い心地のショルダーハーネス搭載

バッグ&ラゲージブランド「ace.」から、高機能ビジネスリュックシリーズ「ガジェタブル」のトップグレードモデル「ガジェタブルDP2 4U」が登場しました。4月23日発売で、価格は6万2700円(税込)です。

記事のポイント

「肩回りが細めでコンパクトな体型向け」や「大柄で肩回りに厚みがある体型向け」など、肩回りと骨格の大きさに合わせてショルダーハーネスの形状を選べるのが特徴。また、トップグレードをうたうだけあって、裁縫の美しさも見どころのひとつです。

ガジェタブルは、「通勤環境を快適にするデザイン」の考えを基に、使い心地のよさに加えて、混雑した場所でも邪魔になりにくいことを目指した高機能ビジネスリュックです。シリーズ累計販売数が45万個を突破しています。

 

ガジェタブルDP2 4Uは、日本製のトップグレードモデルで、国内の職人が丁寧に裁縫した仕上げが特徴の製品。また、快適な背負い心地を実現するために、体型や体格の異なるさまざまな男性モニターの計測データを基に開発した4種のショルダーハーネス「4Uハーネス」を搭載し、自分に合った形状のショルダーハーネスを選べます。

 

ガジェタブルDP2 4Uは4月9日~4月22日の間、伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 バッグにて開催する、ビジネスリュックの正しい背負い方を提案する体験型イベント「ハーネスフィットラボ」で先行販売します。また、そのほかの百貨店でもイベントを開催予定とのこと。

ace.

ガジェタブルDP2 4U

6万2700円(税込)

4月23日発売

夏場も快適! 蒸れずに涼しいビジネスバックパック「ラグレンティス エアV」

バッグメーカーのエースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.」(エース)より、酷暑でも快適に背負えるようアップデートした「ラグレンティス エアV」を、直営店、オンラインストアならびに全国の主要百貨店・専門店にて順次発売開始しました。

「ラグレンティス エアV」。

 

ラインナップは、容量19L(拡張時24L)でA4ファイル対応・14inch PC対応のリュック小(税込2万8600円)と、容量23L(拡張時27L)でB4ファイル対応・15.6inch PC対応のリュック大(税込3万800円)の2サイズ。

 

記事のポイント

ビジネスマンの定番になりつつあるバックパックは、背中や肩に密着するため夏場の暑さで汗をかきやすいのが玉にキズ。「ラグレンティス エアV」は、汗をかきやすい背中部分とショルダーハーネスを、空気が通り抜けやすいようにアップデートし、猛暑に対応。夏用のバックパックを探している方はお試しあれ。

 

近年、世界の平均気温は上昇傾向にあり、酷暑や豪雨が増加しています。気象庁によれば、2024年夏季(6~8月)の日本の平均気温は、1898年の統計開始以降、2023年と並び最も高い値となりました。

 

そこで、酷暑でも快適に背負えるよう、ビジネスバックパック「ラグレンティス」の背面構造とショルダーハーネスをアップデートし、暑い夏でも快適に背負えるバッグパック「ラグレンティス エアV」が開発されました。

背面構造の比較 左:ラグレンティス(従来モデル)、右:ラグレンティス エアV。

 

背面には凹凸のあるクッションを4カ所に配置して空気の通り道を設けるとともに、上下でクッションの厚みを変えて体と接する面積を減らしています。さらに、通気孔のあるショルダーハーネスを採用することで蒸れを抑制します。

通気孔のあるショルダーハーネスを採用。

 

サーマルマネキンを用いた試験では、背面構造を従来モデルから変更したことで、14.7%の放熱性向上が確認されました。

※サーマルマネキン設定:温度一定制御 34℃、測定環境:温度 30.9℃, 湿度 61.7%、錘2kg

 

また、ショルダーハーネスの形状を、より多くのユーザーにフィットするユニバーサルハーネスに変更。より多くのユーザーにフィットするようになり、背負い心地が向上しました。

 

【従来モデル共通機能】

●荷物量に応じてマチ幅を広げ、容量の拡張が可能な「エキスパンダブル機能」を搭載。

●内装から取り外して携帯可能な、小物収納に適した「オーガナイザーポーチ」を装備。

●薄暗い場所でも中が見やすい、視認性に優れた「明るいブルーの内装生地」。

●薄暗い場所でも中が見やすい、視認性に優れた「明るいブルーの内装生地」。

●通勤から出張まで活躍する、荷物の仕分けがしやすい「2気室」構造。

●背胴側に独立した「PC収納部」付き。デジタル機器が傷付くのを防ぐため内装に柔らかなパイル地を使用。

●天面と左右側面、バッグをコの字型に囲むような計5箇所の「ハンドル」デザイン。

●耐摩耗性に優れた「PUコーティング」を施した本体生地。

※共通機能は「ラグレンティス」(従来品)で撮影。

内装から取り外して携帯可能な「オーガナイザーポーチ」。

 

エース
ビジネスバックパック「ラグレンティス エアV」
2025年3月31日より順次発売
実売価格:小 2万8600円、大 3万800円(税込)

一度使ったら元には戻れない日用品!「ラク家事」需要に応える靴下など6選

2025年に流行するモノは何か、専門家が大断言する「GetNavi NEXTトレンド」。今回取り上げるのは日用品。「眉マスカラ」から「裏返しても履ける靴下」「瞑想シャンプー」まで、2025年注目の6アイテムを紹介。

 

【スーツケース】国内旅行も出張も兼用できる「機内持ち込み可」サイズがトレンドへ!

エース
プロテカ マックスパス4
7万9200円(29L)、8万1400円(40L)

 

新開発のフロントポケットを搭載し、抜群の機動力&収納力を発揮!

部品をコンパクトに収めることで収納部を増やし、国際線・国内線100席以上の航空機内持ち込み基準内で最大級となる容量40Lを確保。LCCの機内へ持ち込める容量29Lも用意する。旅にも出張にも使いやすいミニマルなデザインも魅力。

↑独自開発の「サイレントキャスター」で体感音量を約30%軽減。摩擦抵抗を抑えたベアリングが回転を補助し、走行も滑らかだ。

 

↑ファスナー式だったフロントポケットにロックシステムを新搭載。ワンタッチで開閉でき、荷物をスピーディに取り出せる。

 

【ヒット確定の根拠】続く円安と国内旅行人気で機内持ち込み派が急増!

「円安の影響を受け、国内やアジア圏への旅行が引き続き人気です。これに伴い、荷物を最小限にまとめ機内持ち込みにする旅行客が増加中。手荷物が有料になるケースが多いLCCの利用も増えており、本品の需要はますます増えそう!」(本誌日用品担当・佐伯尚子)

 

【眉マスカラ】“抜け感”のある薄眉がビジネスマンの新常識に!?

KISSME(伊勢半)
キスミー ヘビーローテーション
カラーリング アイブロウEX

実売価格924円

 

眉色をコントロールして顔の印象、自由自在!

眉毛一本一本をカバーし、ひと塗りで美しく発色。塗布後に固まりにくい薄膜フィルム処方を採用し、自眉のようにふんわり仕上がる。汗、水、皮脂、擦れに強く、長時間落ちにくいのも特長。フィルムタイプなのでぬるま湯でスルッと落とせる。

↑従来品よりブラシ部が短く、軸が長いブラシを採用。地肌に付きにくく、眉毛だけをきれいに塗れる。

 

【ヒット確定の根拠】メンズ美容市場の拡大で男性にも浸透する可能性大

「眉色で顔の印象をガラリと変えられる眉マスカラは近年、女性の間で急速に市民権を獲得。メンズ美容市場の拡大やセンター分けヘア人気により眉が見える機会が増えたことで、今後は男性の身だしなみツールとしても浸透しそう!」(本誌日用品担当・佐伯 尚子)

 

【“まさつゼロ”泡シャワー】もう肌を擦らない“まさつゼロ”という新提案

花王
ビオレ ザ ボディ 泡で出てくるボディウォッシュ シャワーヘッド
実売価格1万4080円

 

肌の水分量をキープしながら浴びるだけで全身の汚れをオフ

浴びるだけで肌を擦らず“まさつゼロ”で全身洗える洗浄ツール。「泡モード」にすると洗浄液が湯に溶け込んだ“シルキー泡”を噴出。カサつきや乾燥が気になる肌も、うるおいを残しながら汗や日焼け止めなどの汚れをすっきり落とせる。

 

【ヒット確定の根拠】2025年問題にも対応し得る仕様で幅広い層に刺さる!

「寒暖差や紫外線など、過酷化する外部環境ストレス由来の肌悩みに“まさつゼロ”発想で応える画期的商品。手の届きにくい背中まで洗いやすく入浴介助にも便利で、団塊の世代が後期高齢者になる“2025年問題”の救世主的存在となるハズ!」(本誌日用品担当・佐伯 尚子)

 

【シークレット麻雀卓】小学生や女性の間で麻雀が密かなブームに!

↑天板を取り外せばいつでも即、麻雀が可能。オーク材ふうの落ち着いたデザインを採用し、インテリアにも馴染みやすい。

 

BLITZER
シークレット麻雀卓 BMJ35M/L
2万9800円

 

天板を外せば〝宅打ち〟できる2WAY仕様の木目調デスク

着脱式の天板を採用し、麻雀卓にもなる木製デスク。天板を重ねた際に高さ約2.5cmの空間ができるよう設計されており、麻雀牌を広げたままでも天板を載せるだけで速攻片付く。雀卓の天板はラシャ生地張りで、牌を動かしやすく傷つきにくい。

 

【ヒット確定の根拠】麻雀のイメージが大きく変化! 脳トレ側面にも注目

「空前のレトロブームで、麻雀牌を模したグッズが密かに人気。また、プロリーグの影響で麻雀は頭脳スポーツとして再評価されつつあり、小学生向けの教室も盛況です。手軽に“宅打ち”できる本品は、知育や脳トレグッズとして人気を博すのでは」(本誌日用品担当・佐伯 尚子)

 

【裏返しても履ける靴下】ユニバーサルデザインで靴下の常識を変える!

無印良品
紳士 足なり直角 裏返しても履ける 靴下
各590円

 

表裏の見た目がほぼ同じで裏返しに履いてもバレにくい!

表と裏の違いが目立ちにくいよう編み立てることで、表裏を気にせず履けるのが特長。裏返しに脱いだまま洗濯しても表に返す手間がなく、靴下の表裏を返す動作が難しい人にもオススメだ。汗の臭いを抑制する効果も。

 

↑形違いの「紳士足なり直角 裏返しても履ける スニーカーイン」(590円)もラインナップ。カラーはネイビー、黒、白、チャコールグレーの4色を用意。

 

↑裏面(写真上)のつま先部の縫い目が平らになるよう縫製。やや凸面なので裏表はあるものの、ぱっと見ではほとんど目立たない。

 

【ヒット確定の根拠】SNSでバズって“再発見”されたデザインが画期的!

「人気の足なり直角シリーズのひとつである本品は、発売から数か月経ちSNSで紹介されるや8万いいねの大バズり。履く人を選ばないユニバーサルデザインで幅広い層にリーチしながら“ラク家事”需要も捉えるネクストヒット靴下です」(本誌日用品担当・佐伯 尚子)

 

【瞑想シャンプー】忙しい現代人の“頭疲れ”に着目した新ヘアケア習慣

マンダム
レバタ スカルプスパ シャンプー/トリートメント
実売価格各1650円

 

温冷感スパ処方で頭の疲労と地肌のコリにアプローチ

髪や頭皮を保湿して整える海洋クレイと5種の植物エキスを配合。超微細で濃厚なボリューム泡がうるおいをキープしながら、隅々の汚れを徹底洗浄する。温感成分と冷感成分をバランスよく配合し、地肌がほぐれるような解放感を得られる。

 

↑別売の「レバタ スカルプスパブラシ」(実売価格2420円)を用意。シャンプー時に使用することで毛穴汚れを除去し、コリもほぐして血行を促進する。力が均一に伝わりやすく、グリップしやすい。

 

【ヒット確定の根拠】人気ヘッドスパ店監修のメソッドを自宅で体験できる

「70万人以上がキャンセル待ち中の頭ほぐし専門店・悟空のきもちが監修した“瞑想シャンプーメソッド”を使い方として提案。瞑想したかのような安らぎを得られる本品の頭皮ケアは、スマホ・PCで目を酷使する現代人に受けること必至です!」(本誌日用品担当・佐伯 尚子)

 

※「GetNavi」2025月2・3月合併号に掲載された記事を再編集したものです。
この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。
 

【限定モデル】東/西日本で異なるカラー展開のスーツケース「スタリアCXR LTD」

エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA (プロテカ)」から、日本の自然美を取り入れた限定スーツケース「スタリアCXR LTD」を、直営店ならびに全国の主要百貨店・専門店で発売開始しました。

「スタリアCXR LTD」。

 

本製品は、販売地域により異なるカラー展開となるのが特徴で、西日本エリアでは“吉野山の桜”、東日本エリアでは“富士山”をイメージしたスーツケースが販売されます。サイズは「機内持込」(容量37L/税込7万4800円)と「預け入れ」(容量103L/税込8万6900円)の2サイズが展開されます。

 

記事のポイント

前後で色が異なるツートーンのカラーリングや、デザインが施されたラゲージタグなど限定モデルらしい特別感のある仕上がり。ハイスペックラインらしく機能性も優れており、使いやすさとデザイン性の高さを両立したモデルとなっています。

 

限定モデルだけの特別なデザイン&ラゲージタグ

「スタリアCXR LTD」は、山の情景をイメージしたコンビネーションカラーをボディに配しています。ボディ前後で異なるカラーリングになっており、限定モデルらしい特別感のあるデザインとなっています。また、それぞれ「桜」「富士山」の意匠を施したラゲージタグが付属します。

 

西日本限定モデルは、吉野山の桜をイメージした「マーメイドピンク×ミスティスカイ」のカラーリングを採用。奈良県に位置し、古くから桜の名所として知られる吉野山の美しい景観は「一目千本」と称されるほど、数えきれないほどの桜が一斉に咲き誇る光景が魅力です。淡いピンクの花びらが山全体を覆う春の絶景、その繊細で儚い美しさをイメージしています。

西日本限定モデル。

 

東日本限定モデルは、富士山をイメージした「ミスティスカイ×シフォンブルー」を採用。静岡県と山梨県にまたがる富士山の美しい円錐形と四季折々に変化する姿は、古くから多くの人々を魅了してきました。青空に映える堂々とした富士山の雄大で神秘的な光景をイメージしています。

東日本限定モデル。

 

その他の特徴

●色鮮やかで傷付きにくいボディシェル

ポリカーボネートとABS 樹脂を独自配合した耐衝撃性に優れるボディシェル。水平垂直に走るリブデザインによって、表面が傷付きにくくなり、より直線的でスタイリッシュな印象になりました。ボディシェルは、色鮮やかさが際立つ、艶やかな鏡面加工仕上げです。

 

●静かで滑らかに走行するキャスター

体感音量を大幅に軽減した「サイレントキャスター」と、摩擦抵抗を極限まで抑えた高耐久性クロム鋼ベアリングを採用した「ベアロンホイール」が、静かで滑らかな走行を可能にします。

 

●不意な走行を防ぐキャスターストッパー

揺れる電車内などで不意な走行を防ぐため、手元スイッチで簡単に車輪を固定できる独自開発・特許取得のキャスターストッパー機能「マジックストップ」を搭載しています。後方両輪に均等に力が加わるため安全性が高く、キャスターが摩耗しても変わらず固定できます。

 

●握りやすいエルゴノミックハンドル

グリップ部分は人間工学に基づく握りやすい楕円型で、使用感が向上します。スーツケースは製造上ハンドル取り付け位置をボトム側に寄せることが多く、持ち上げた際にスーツケースが傾き、ハンドルの握りやすさが損なわれていました。そこで、自然な握りを実現できるよう、予めグリップ部分に傾斜を設けています。

 

エース
スーツケース「スタリアCXR LTD」
2025年3月発売
実売価格:7万4800円/8万6900円(税込)

ゼロハリバートンから創業当時の製法に回帰した高耐久アルミラゲージ「ヘリテージライン」登場

米国発のトータルラゲージブランド「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」は、創業当時のオリジナル製法と素材にこだわり、革新的な軽量化を実現したアルミラゲージ「Heritage Line(ヘリテージライン)」を2025年3月1日(土)より発売しました。本体カラーはブラックとシルバーの2色で、サイズは3サイズ展開。

ZERO HALLIBURTON「Heritage Line」

 

記事のポイント

加工の難しい6000番系アルミ合金を採用した、ゼロハリバートンらしい優美なフォルムのスーツケース。耐久性と美しさを両立させた“ヘリテージ”(伝統)の名にふさわしい製品です。

 

ゼロハリバートンは1938年の創業以来、堅牢で高耐久な6000番系アルミ合金を使用したアルミニウムケースを開発してきました。その品質と機能性は、1969年のアポロ11号で月の石を持ち帰るための鞄「月面採取標本格納器」に採用されたことで証明されています。

 

近年では軽量化のため、折り曲げ加工に適した5000番系アルミ合金を採用していましたが、この加工方法ではボディの四隅にコーナーガードが必要となり、創業当時からの優美なフォルムを維持することが課題でした。

コーナーガード(角を保護するために取り付ける補強材)

 

そこで今回、創業当時の製法と素材に立ち返り、プレス加工に適した6000番系アルミ合金を再び採用。強度に優れるものの、厚みと重量が増加しやすいという課題に対し、ゼロハリバートン独自の加工技術を駆使し、ボディの厚みを1mmまで薄くすることに成功しました。これにより、伝統に回帰しつつ、革新的な軽量化を実現。ゼロハリバートンならではの美しいアルミラゲージが完成しました。

 

製品の特徴

●創業当時の製法と素材へのこだわり

●ボディには、5000番系に比べ強度が高い6000番系アルミ合金を再び採用。

●プレス加工により、コーナーガードが不要なクラシックなフォルムが復刻。

●回転を補助するベアリングを内蔵したΦ60mmの「静音キャスター」

●利便性を追求したワンタッチオープン式の「TSダイヤル式ラッチロック」

●ハンドルを離すとゆっくりと元の位置に戻る、オイルダンパー式の「オートリターンハンドル」

●荷物の増減による偏りを防ぐ、調節可能な中仕切り「フレックスディバイダー」

 

「静音キャスター」

 

「TSダイヤル式ラッチロック」

 

調節可能な中仕切り「フレックスディバイダー」

 

形状 品番 外寸サイズ(H×W×D) 重量 容量 税込金額
キャリーオン S 94421 41×39×24cm 4.4㎏ 28L 17万6000円
キャリーオン M 94422 56×35×24cm 4.9㎏ 34L 18万7000円
チェックイン 94423 66×45×25cm 5.9㎏ 59L 20万9000円

※94421、94422は機内持込サイズ。国際線、国内線100席以上の航空機に対応。

 

ゼロハリバートン
アルミラゲージ「Heritage Line」
2025年3月1日発売
実売価格:17万6000円~20万9000円(税込)

機内持ち込みOK! 移動中でも荷物がサッと取り出せる「マックスパス 4」

バッグメーカーのエースは、トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」から、新開発のワンタッチオープン式フロントポケットによって荷物をスピーディに取り出せるスーツケース「マックスパス 4」を、2024年10月18日より順次発売します。実売価格は40Lサイズが8万1400円、29Lサイズが7万9200円(税込)。

マックスパス 4

 

記事のポイント

大事な荷物や書類、パソコンなどを収納してワンタッチでサッと取り出せるフロントポケットが特徴。機内持ち込みしやすい2サイズ展開で、必要に応じて最適な大きさを選べます。

 

同社によれば、円安の影響により旅行先に国内や近場のアジア圏を選択する傾向が高まっており、それに伴い機内持込サイズスーツケースの需要が高まっているとのこと。同社におけるサイズ別販売個数は、機内持込サイズが受諾手荷物 Lサイズと比較して約3倍の売行きとなっています。(2024年1月~9月時点)

 

また、近年ではローコストキャリア(LCC)の利用の増加で、受託手荷物が有料の場合が増えており、国内、海外問わず機内持込サイズが選ばれる傾向にあるそう。

 

こうした需要に応えるべく、移動中の荷物の取り出しにくさを解決するワンタッチオープン式フロントポケットを備えた、機内持込容量最大級サイズのスーツケース「マックスパス 4」が開発されました。

 

従来のフロントポケットはファスナー開閉式でしたが、「マックスパス 4」のロックシステムは指一本でワンタッチ開閉ができ、荷物をスピーディに取り出せるようになりました。フロントポケット内にはノート PC を収納できます (※)。また、フロントポケット内ファスナーから本体収納部の荷物を取り出すこともできます。

(※)40Lサイズ:14inch、29Lサイズ:13.3inch 対応
ワンタッチで開閉できるフロントポケット

 

40Lサイズは、国際線・国内線100席以上の航空機に対応する機内持込基準(※) 内で、容量を最大級確保できる大きさに設定されています。さらに、ハンドルやキャスターといった部品を可能な限りコンパクトに納めることで収納部を増やし、機内持込サイズの容量が一般的に30L台であるところ、40Lという高い収納力を実現しました。

(※)3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内かつ、それぞれの長さが 55×40×25cm以内

 

また、29Lサイズは、多くのLCC機内持込める大きさを同社が独自に設定し、その基準内に収めたもの。有料の受託手荷物預入サービスを利用したくないユーザーに最適なサイズとなっています。

(※)LCC航空会社により持込制限サイズは異なります。すべての航空会社に対応しているものではありません。

 

このほか、体感音量を約30%軽減した独自開発の「サイレントキャスター」や、回転を補助するクロム鋼ベアリングを採用した独自開発の「ベアロンホイール」、手元スイッチで車輪を固定できる独自開発・特許取得の「マジックストップ」などを搭載し、エースならではのハイスペックな仕様のスーツケースとなっています。

独自開発の「サイレントキャスター」

 

エース
プロテカ「マックスパス 4」
2024年10月18日発売
実売価格:40Lサイズ 8万1400円、29Lサイズ 7万9200円(税込)

 

ビジネスリュック「ace.ラグレンティス」が売れ行き3.5倍の理由は?非常時にも役立つ“フェーズフリー“機能をGetNavi web編集部員が徹底チェック!

提供:エース株式会社

ジャケパン派にも、スーツ派にも、今ビジネスパーソンを中心にヒット中のバックパックがあることをご存知ですか? 万が一の災害などの非常時にも役立つ、フェーズフリー認証を受けた「ace.ラグレンティス」です。2024年3月に発売され、同時期にリリースされた基幹シリーズに比べると3.5倍と、好調な売れ行きを記録中! なぜそんなに売れている? その理由をGetNavi web編集部員・野田が探ってみました。

 

プロの目線でチェック!
GetNavi webファッション担当・野田浩樹

三度の飯より、ファッションが好きな編集者。アパレルをはじめ、スニーカーやバッグなどの最新情報をディグる事を欠かさない。最近はバンドT集めにハマり中。GetNavi webでは乗り物系の情報も担当。

 

 

日常シーンで活躍してくれる機能性が複数搭載!

ace.ラグレンティスは、ミニマルな外観とは対称的に日常シーンで活躍してくれる機能が複数搭載されています。まずはエースのPR担当、森川 泉さんにace.ラグレンティスのポイントを伺ってみました。

↑エース マーケティング本部 マーケティング部PR・広報担当マネージャーの森川 泉さん

 

「近年、働き方が多様化しており、ビジネスシーンにおける服装規範が緩和されています。勤務形態も出社、在宅、リモートと様々ある中で、オンオフ兼用可能なビジネスバッグが求められるようになりました。エースの定番シリーズとして、バックパックやブリーフケースがありますがace.ラグレンティスでは、よりカジュアルなジャケパン派の方にもすんなり馴染むデザイン性を取り入れました」と話すように、人気のスクエア型を基調にしつつ、コーナーに丸みを持たせることでグッとカジュアル感がアップ。ビジネスシーンに使えるきちんと感も維持されているとか。

 

また、気になる機能性については、「高い機能性を損なうことなく、ミニマルなデザインを実現しました。例えば、ハンドルはシンプルな形状ながらも、トップ、斜め、左右の5か所から握ることができる機能的な作りになっています。さらに、ポケットの配置にもこだわり、整理整頓のしやすさや収納力にも妥協はありません」。

 

そして売れ行きが好調な理由のひとつにバランスの良さを挙げます。「ace.ラグレンティスはオンオフ兼用できるキレイめカジュアルなデザインで、日常も非常時も活躍する豊富な機能を備えています。このような汎用性の高いアイテムでありながら、ブランドの中では比較的手頃な価格帯という点も魅力です。こうしたバランスの良さが人気につながっているのだと思います」。

 

ace.ラグレンティスのポイントを理解したところで、ここからは編集部員・野田のインプレをお届けします。

 

◾収納力

ace.ラグレンティスは、使い勝手のよい2層式メインコンパートメント+αの多彩な収納力で、荷物をすっきり整理することができます。ビジネスシーンに欠かせないノートPC&タブレット端末対応スリーブに加え、左右からクイックにアクセスできる2か所のフロントポケット、さらには幅が拡張するエキスパンタブル機能も標準装備。そのなかで、まずは実際に使ってみて感心した収納ポイント2点をご紹介します。(野田)

 

↑PCスリーブを備えるバックパックは珍しくないものの、本作(中サイズ)は14インチサイズまで対応。背胴側にメインコンパートメントから独立したPCスリーブを装備しています。内装には柔らかなパイル生地と緩衝材を使用し、万が一の衝撃からもノートPCやタブレットを守ります

 

↑メインコンパートメントの容量が約5リットルも拡張するエキスパンタブル機能を搭載。トップからボトムまでをつなぐファスナーを開けば、マチ幅が約4センチほど広がり容量がアップ。出張や旅先での使用がリアルに考慮されています

 

【普段の通勤の場合】

↑ビジネスシーンを想定し、編集部員の日常に欠かせないツールを収納してみました。ノートPCや周辺機器、通勤時に使用するイヤホンなどのアクセサリー、筆記用具、メモ帳、ウォーターボトルの収納例がこちらです。メインやサブポケット内部には、仕切りやメッシュポケット、ファスナーポケットが備わり、かさ張りがちなコードや充電器など小物類も迷うことなく定位置に収納できそうです

 

【一泊二日の出張の場合】

↑1泊2日のビジネス出張を想定し上記の荷物に、アウターや着替え用の衣類、アメニティツール、折り畳み傘を追加しました。想像以上にスペースを埋めがちな衣類ケースを収納しても、まだゆとりがありました。これだけの荷物をパッキングしても、細かく整理できて素早くアクセスすることができます

 

◾オーガナイザーポーチが付属

メインコンパートメントの内部には、小物収納に適したオーガナイザーポーチを装備しています。充電コードやマウス、各ツールの小物を小分けにして収納することができます。ファスナー式ポケットと中身が見やすいメッシュ地のサブポケットを設け、必要に応じてボディから取り外すこともできます。(野田)

 

◾明るいカラーで中身を確認しやすい内装

カバンの奥に入った持ち物が見つからない。ポーチに入れて整理しても、ポーチの中から探し出すのも面倒だ……。こんな経験はありませんか? ace.ラグレンティスは、2層収納の内装にブルー系カラーの生地を採用しているので、薄暗い場所でも高い視認性を確保し、一瞬で目当てのアイテムに辿り着けます。(野田)

 

◾耐摩耗性に優れながらファッショナブルな生地を採用

余分な装飾を省略し、都会のビジネスシーンによく馴染むデザイン。そのポイントは使用している生地からも感じ取ることができました。耐久性に優れるコーデュラバリスティックナイロンに、耐摩耗性を向上させる“PU加工”を施したコーティング生地を組み合わせることで、ビジネスにも合わせやすいキレイめ感がぐっとアップ。いかにもタフネスな雰囲気を出すことなく着用できるのは、現代のビジネスパーソンにとって大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。(野田)

 

◾リフレクター付きで安全性にも配慮

ファスナーの引き手やマチ部分には反射材を採用。夜道でライトを浴びると光を反射し、夜間事故防止につながります。夕方や夜間の買い物に出かける時にも安心です。(野田)

 

 

非常時でも役立つ「フェーズフリー」デザイン

ace.ラグレンティスは、これだけではありません。

 

これまで解説した日常時に役立つ機能は、“フェーズフリー”の考えに基づき、非常時にも活用できる機能として搭載されています。PR担当の森川さんが「“フェーズフリー”は、身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立てるという考え方です。防災用品の多くは、普段はしまっておいて非常時に使用するものですが、フェーズフリー品は、日常生活で便利に活用できるだけでなく、もしもの時にも役立つように設計されています」と語るように、ace.ラグレンティスは一般社団法人フェーズフリー協会から認証を受けた真正なフェーズフリー品として高い評価を獲得しています。

 

ここまでチェックした機能性を次は防災時の視点で解説していきましょう。

 

◾収納力

1泊2日のビジネストリップなら十分な収納力を紹介しましたが、中身を防災グッズに置き換えても、ひと通り荷作りすることができました。スリッパ、手袋、タオル、バッテリー、絆創膏、水2本、歯ブラシなど、ビジネスツールを入れたままでもこの程度なら難なく収納することができそうです。またエキスパンタブル機能を使えば、物資購入時に容量を拡張することができます。(野田)

 

◾オーガナイザーポーチ

脱着可能なオーガナイザーポーチは独立して使用することができるため、避難所でのミニバック代わりとして役立ちます。スマートフォンやウォレット、鍵などの貴重品の持ち運びに便利なサイズ感です。(野田)

 

◾明るい内装

被災してしまった場合、停電して真っ暗というケースが想定できます。そんな時でも中に何が入っているか見つけやすい、明るい内装は本当に便利です。視認性の高い、明るいブルー系カラーを採用し、ヘッドライトや充電バッテリーなどの細かな防災グッズも見つけやすい内装となっています。(野田)

 

◾防水性生地

耐久性と耐摩耗性に優れるタフな生地は、耐水性も兼ね備えています。避難中に起こるかもしれない突然の悪天候や水回りの悪コンディションに対応してくれます。(野田)

 

◾リフレクター素材

本来なら夜間の退勤時に何気なく使用するリフレクターも、災害時にはフェーズフリー機能として役立ちます。限られた場所でも、わずかな光をキャッチし、キラリと反射して安全性を高めます。(野田)

 

 

使い勝手と付加価値が付いたデザインが人気の理由だった

ここまでフェーズフリーの考え方を付加したバックパック、ace.ラグレンティスを紹介してきました。日常での使いやすさをトコトン追求した機能性はビジネスシーンだけでなく、万が一の際にも役立つことが判りました。現代において防災意識は日頃から高めておくのが肝心です。

 

そして、丸みを持たせたフォルムにすることでビジネススタイルのカジュアル化にもしっかり対応しています。発売以来、継続して販売本数を伸ばしている点も納得できるアイテムです。皆さんも、いつもの通勤&出張の相棒に選んでみてはいかがでしょうか。

 

カラーはブラックに加え、ツートーンカラーを採用したブルーグレーの2色展開。そしてサイズは、A4ファイルサイズ対応の容量17リットル(20リットル)、A4ファイルサイズ対応の容量19リットル(24リットル)、B4ファイルサイズ対応の容量23リットル(27リットル)の3種類で展開中です。

※()内はエキスパンダブル拡張時の数値です。

↑写真左から、容量17リットル/ブルーグレー 2万3100円(税込)、容量19リットル/ブラック 2万5300円(税込)、容量23リットル/ブルーグレー 2万7500円(税込)

 

取材・文/マイヒーロー 撮影/鈴木謙介

 

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手ぶら前提の“着るバッグ”って何だ? バッグメーカーが提案する新作ウェアが登場!

バッグメーカーのエースは、オンとオフの往来をシームレスに捉えた、バッグとウェアを展開するライフスタイルブランド「UNTRACK」(アントラック)から、各種小物を収納できる多機能ポケットを備え、バッグを持たずとも自由に動ける収納力を確保した“着るバッグ”仕様の新作ウェアを2024年9月4日(水)より発売しました。

 

着るバッグ

UNTRACKでは一部のトップスウェアにおいて、財布、パスポート、スマートフォン、鍵、イヤホンといった収納できるアイテムのアイコンが付いた多機能ポケットを備えた“着るバッグ”仕様のアイテムを提案しています。バッグを持たずとも自由に動ける収納力を確保しており、手ぶらで身軽に外出できるとのこと。

 

↑縫い付けたあとが目立たず、着心地を邪魔しないコンシールファスナー(またはスナップボタン)で開閉できる内ポケット(財布、パスポート、スマートフォン、鍵、イヤホンのアイコン付き)

 

UT-A14a「エッセンシャルスキーングパデッドジャケット」

 

80年代のスキー用に開発されたダウンジャケットから着想を得たデザインで、当時の製品よりも身幅とアームホールにゆとりを持たせ、リラックスした動きやすい着用感に仕上げています。

 

また、ポリエステル綿をふんだんに詰め込み保温性は抜群。首元まで覆う仕様で、冷たい風もガードしてくれます。天候の変化に対応する撥水機能、ご家庭で洗濯可能なイージーケア性を装備。着るバッグ仕様の内ポケットを備えています。

 

エッセンシャルスキーングパデッドジャケット サイズ:M/L 価格:5万7200円(税込)
カラー:ブラック/ネイビー

 

UT-A14a「エッセンシャルバルカラーコート」

 

1980年代のヨーロッパにあったバルカラーコートをオマージュし、現代のアーバンスタイルへとアップデート。ミリタリーボタンやレーザー圧着したボタンホールがデザインのアクセントになっています。

 

インナーで調節しながら秋口から春先まで長く着用することを考慮し、着膨れしないよう程良くゆったりしたシルエットに仕上げています。天候の変化に対応する撥水機能、動きやすさを考慮したストレッチ性、ご家庭で洗濯可能なイージーケア性を装備。着るバッグ仕様の内ポケットを備えています。

 

エッセンシャルバルカラーコ-ト サイズ:M/L 価格:5万5000円(税込)
カラー:ブラック/ネイビー

 

UT-A16

セットアップシリーズの素材替えアップデート。秋冬に相応しい素材〈コーデュロイ〉を採用。高品質なコットンを使用した〈コーデュロイ〉は、まるでニットのような膨らみがあり、ストレッチ性に優れています。

 

クラシカルなイメージが強い素材ですが、細畝タイプを選択し、ミニマムなデザインと組み合わせることで、上品かつ程良くカジュアルなセットアップスタイルに仕上げています。

 

ジャケットは収納できるアイテムのアイコン付き多機能ポケットを備えた着るバッグ仕様です。

エッセンシャルジャケット コーデュロイ サイズ:M/L 価格:4万1800円(税込)
テーパードパンツ コーデュロイ サイズ:M/L/2L 価格:3万800円(税込)
カーゴパンツ コーデュロイ サイズ:M/L/2L 価格:3万3000円(税込)

カラー:ネイビー/ダークブラウン

 

UT-A17

アウトドアおよびオフィス内での温度調節に適した〈フリース〉素材のジャケットとベスト。毛足の長いフリース素材は保温性が高く、やわらかで快適な着心地です。ノーカラーにすることで、ボリューム感を抑え、すっきりとした印象に仕上げています。収納できるアイテムのアイコン付き多機能ポケットを備えた着るバッグ仕様。

 

エッセンシャルフリース ジャケット サイズ:M/L 価格: 2万9700円(税込)
エッセンシャルフリース ベスト サイズ:M/L  価格:2万4200円(税込)

カラー:ブラック/キャメル

ペットボトルも入る、パスポートも守れる。エースのレディースバッグに秋冬限定キャメルカラー登場

バッグメーカーのエースは、旅の達人・竹内海南江さんと共同開発したレディーストラベルバッグブランド「カナナプロジェクト」シリーズに、秋冬限定色キャメルベージュの「カナナシュス」をラインナップしました。8月上旬より発売、価格は以下のとおりです。

ショルダー小/1万1550円

ショルダー大/1万2650円

リュック小 /1万9800円

リュック大 /2万2000円

※すべて税込

 

「カナナプロジェクト」は、ミステリーハンターとして世界100か国以上をレポートしてきた旅の達人・竹内海南江さんと共同開発したブランドです。エレガントなデザインと、機能性が備わったアイテムをそろえる同ブランドに加わった今回のカナナシュス。シーズンレスに使いまわせて、旅行だけでなくデイリー使いでも活躍する、おしゃれで楽ちんなバッグシリーズとのこと。「秋のみのり」からインスピレーションを得たキャメルベージュは、秋冬限定色になっています。

 

外装に100%リサイクルナイロン「Mipan regen」、内装に「リサイクルポリエステル」を使用し、内部のポケットには抗ウイルス・抗菌加工生地を採用したバーテクトポケットが配置されています。

↑大容量

 

ペットボトルや折り畳み傘を収納できるボトルホルダー、サイドポケットのほか、メイン収納部のファスナーには不用意な開閉を防ぐセーフティーロック、体側に位置するバッグ背面には、財布やパスポートなどの貴重品管理に便利なセキュリティポケットが設けられています。さらに、キャリーケースのプルドライブハンドルに差し込んでバッグを固定できるセットアップベルトが付いているので、旅行のときにも大活躍してくれそうです。

ブランド名(メーカー名):エース
商品名&価格

ショルダー小/1万1550円

ショルダー大/1万2650円

リュック小 /1万9800円

リュック大 /2万2000円

和をイメージしたリブデザインですわ!スーツケースPROTECA「コーリー 2」

エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」から、抗菌・防臭加工生地を用いて内装空間を清潔に保ち、和をイメージしたリブデザインのスーツケース「コーリー 2」を、直営店、オンラインストアならびに、全国の主要百貨店・専門店で発売。

 

何気にうれしい抗菌・防臭加工生地

コーリー 2は、日本の伝統的な竹籠や柳行李に見られる三軸織模様をモチーフにしたリブ(ボディ表面の凹凸)デザインを用い、和のテイストを取り入れています。リブを効果的に入れると強度が高まることから、表面に複雑な凹凸のあるリブを施し、強度をさらに高めています。

↑最も出っ張っている部分の面積が少ないため、表面に大きなキズが付きにくいという利点もあります

 

スーツケースから取り外して洗うことのできない内装生地を清潔に保つため、抗菌・防臭加工生地を採用しています。

↑抗菌加工は繊維上の細菌の増殖を抑制します。病気の治療や予防を目的とするものではありません

 

ブラック、コズミックネイビーに加え、これまでのコーリーシリーズにはなかったライムグリーン、ピンクベージュを新たに展開します。

↑抹茶や桜のような、どこか和を感じさせる華やかなカラーです

 

留学や船旅などの長期旅行や、複数名の荷物をまとめる家族旅行などに便利な大容量126L サイズを、コーリーシリーズに新たにラインナップします。

↑大容量サイズだから10泊以上の旅にも対応

 

・機内持込/サイズ:H55×W36×D24cm/重量:3.0kg/容量:35L/6万4900円(税込)

・預け入れ/サイズ: H59×W43×D26cm/重量:3.4kg/容量:49L/ 6万8200 円(税込)

・預け入れ/サイズ:H65×W48×D27cm/重量:3.9kg/容量:64L/7万1500 円(税込)

・預け入れ/サイズ:H74×W55×D28cm/重量:4.7kg/容量:96L/7万4800 円(税込)

・預け入れ/サイズ:H81×W60×D30cm/重量:5.3kg/容量:126L/8万300 円(税込)

 

 

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雨に強い素材を採用した「ビジネスリュック」を集めてみました

ノート PC などの電子機器を持ち歩くビジネスパーソンにとって大敵なのが、雨による荷物の水濡れです。そこで、雨の多いこれからのシーズンを乗り切るべく、バッグメーカーのエースから 「雨に強い素材のビジネスリュック4選」を紹介します。(完全防水ではありません)

 

【その1】タフさと上品さを両立したリュック

UNTRACK OUTDOOR /CE

3万5200円(税込)

◾サイズ:W30×H50×D20cm

アウトドア要素を取り入れたアスレジャースタイルと、都市生活に適した機能性を融合したオンオフ兼用バックパック。生地の製造プロセスで発生する廃材を利用したリサイクルコーデュラナイロンを、キメ細かで上品な手触りながら扱いやすいマイクロファイバー合皮で切り替えることでタフさと上品さを両立。本体生地全体に施した撥水加工と止水ファスナーで悪天候に対応します。背中が蒸れるのを防ぐため背面にベンチレーション機能を設けており、底面のテープで畳んだレインウェアや折りたたみ傘をリュックに固定することができます。

 

【その2】イギリス軍服に用いられた歴史もある素材を使用

UNTRACK  CITY /VT

2万7500円(税込)

◾サイズ:W29×H41×D14cm

本体生地に高機能素材 「ベンタイル」 を採用した、オーセンティックなオンオフ兼用バックパック。ベンタイル は高密度の綿生地で、天然素材ながらほぼ防水レベルの優れた撥水力が備わっています。第二次世界大戦時はイギリス軍服に用いられた歴史があり、水を弾くベンタイル製軍服によって冷たい海に落ちたパイロットの命が数分から20分以上にまで伸びたといわれています。フロント上部にセキュリティー性の高いトップポケット、 後ろ気室にPC収納部、両サイドにオープンポケットとファスナーポケットをそれぞれ設けており、ビジネスシーンでも活躍します。

 

【その3】撥水性に優れたガジェタブルシリーズ

ace. ガジェタブル ヘザー2

3万3000円(税込)

◾サイズ:W30×H43×D14(18)cm

()内はエキスパンダブル機能 拡張時の数値です

累計販売数38万個(2024年5月時点)を突破したビジネスリュック「ガジェタブルシリーズ」 の、撥水性に優れたモデル。本体生地表面に撥水加工、裏面にPVC加工、ファスナーにPUラミネート加工を施すことで、水が内部に浸入するのを防ぎます。スリムなので背負っていても傘からはみ出しにくく、前に抱えても邪魔になりません。側面ファスナーと本体気室の双方からアクセス可能な「2WAY スルーポケット -W」 は、内側に吸水速乾メッシュを使用しており、濡れた折り畳み傘の収納に最適です。

 

【その4】日常時はもちろん、災害などの非常時にも役立つ

ace. ラグレンティス

2万5300円(税込)

◾サイズ:W28×H46×D16(20)cm

()内はエキスパンダブル機能 拡張時の数値です

日常時はもちろん、災害などの非常時にも役立つフェーズフリー認証(※)を受けた機能性に優れたビジネスリュック。本体生地に撥水性と耐摩耗性に優れたPU加工を施しています。また、薄暗い雨の日も快適に過ごせるよう、鞄の中が見やすい明るいブルーの内装生地を使用し、光を反射するリフレクターをファスナー引手など各所に配置して安全性を高めています。小物を整理収納できるオーガナイザーポケットは取り外してポーチのように単体使用でき、非常時は貴重品を入れて携帯することができます。

 

 

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水より比重の軽い樹脂を使用した軽量静音スーツケース「トリアクシス 2」

エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」から、水より比重の軽い樹脂をボディに採用し、従来品に比べ体感音量を約30%軽減(※1)する「サイレントキャスター」を搭載した、軽量静音スーツケース「トリアクシス」に、新たに「ベアロンホイール」を搭載することで、さらに軽快な引き心地を実現した「トリアクシス 2」を、全国の直営店、オンラインストア、主要百貨店・ 専門店で発売中です。

※1:従来のキャスターと比較

 

さらに軽快な引き心地を実現!

水より比重の軽いポリプロピレン樹脂を採用し、機内持込サイズ2.2kgを実現しました。強度を付与するリブデザイン(ボディ表面の凸凹)を三軸方向に張り巡らすことで、軽さと耐久性を両立させています。

 

公的機関の検査に基づき、従来品に比べ約30%の体感音量軽減が証明された、独自開発の「サイレントキャスター」を搭載。アスファルトなど、走行音が気になる場所でその威力を発揮します。

 

摩擦抵抗を極限まで抑えた高耐久性クロム鋼ベアリングを内蔵した「ベアロンホイール」を搭載することで、摩擦係数が約50%軽減しました(※2)。軽い力で取り回しができ、滑らかで軽快な走行を実現します。

※2:走行摩擦計測試験で 一般的にスーツケースに使用されることが多い 50Φキャスターと比較

 

◾機内持込/サイズ:H55×W37×D23cm/重量:2.2kg /容量:37L/6万8200円(税込)

◾預け入れ/サイズ:H69×W48×D26cm/重量:3.0kg /容量:72L/7万5900 円(税込)

◾預け入れ/サイズ:H75×W52×D29cm/重量:3.6kg /容量:93L /8万1400 円(税込)

◾預け入れ/サイズ:H83×W56×D30cm/重量:4.1kg /容量:132L/8万9100 円(税込)

 

 

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日本製ならではの仕立ての良さを併せ持つace.「ガジェタブル DP2」

バッグメーカーのエースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.」より、累計販売数38万個(2024年5月時点)を突破したビジネスリュック「ガジェタブルシリーズ」から、ショルダーハーネスやコーナーポケットの改良で使い勝手をさらに向上させたメイド・イン・ジャパンシリーズ「ガジェタブル DP2」を、全国の主要百貨店で発売開始。

 

スリムなボディに収納力を凝縮した日本製ビジネスリュック

ガジェタブルシリーズは、スリムなボディに収納力を凝縮したビジネスリュック。混雑した電車内などの状況に合わせた複数の持ち方に対応する設計で、「手に持つ」時はトップハンドル、「棚に上げる」時はサイドハンドル、「前に抱える」時は縦・横どちら向きで抱えても取り出しやすい位置にファスナーやポケットを配置しました。周囲だけでなく着用者にも邪魔になりにくい薄マチ形状ながら、書類やノートPCなどの荷物が効率良く入る無駄のないスクエア型で、容量をしっかり確保しています。

 

ガジェタブル DP2は、ガジェタブルシリーズの優れた機能性と、日本製ならではの仕立ての良さを併せ持つ美しいデザインのメイド・イン・ジャパンシリーズ。快適性を高めたショルダーハーネスやコーナーポケットの改良で使い勝手をさらに向上させました。引手やハンドルのパーツには本革を使用しています。

↑9号帆布PCPUラミネートの軽量な素材をボディに使用。コーティングで撥水性を高めており、ちょっとした水滴はさっとふき取れる雨に強い仕様です

 

↑硬さの異なる三層の芯材のハーネスが荷重を分散し、より快適に背負えるショルダーハーネス。パッド裏面の一部には、通気性を兼ね備えた滑り止め機能付きのメッシュを採用しています

 

↑コーナー部分に体の前に回したときも小物を出し入れしやすいファスナーポケットを配置。折り畳み傘を横に収納できるポケットも装備しています

 

↑内側に吸水速乾メッシュを使用した、折り畳み傘やボトルなどが収納できるポケット。側面ファスナーと本体気室の双方からアクセスが可能です

 

↑内側に傷がつきにくいパイル生地を使用した独立PC収納部。L字ファスナーでタテ・ヨコ双方から出し入れやすい構造です

 

↑スーツケースのプルドライブハンドルに固定して持ち運べるセットアップベルトが付いています

 

↑「ガジェタブル DP2」小/サイズ(W×H×Dcm)28×39×12/容量13L/ 4万7300円(税込)、「ガジェタブル DP2」中/サイズ(W×H×Dcm)30×42×12/容量15L/4万8400円(税込)、 「ガジェタブル DP2」大/サイズ(W×H×Dcm)30×42×15/容量19L/ 4万9500円(税込)

 

 

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プロテカ20周年モデル「スタリア CXR 20th LTD」は北海道の空からインスピレーション!

エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」の20周年を記念し、スーツケース「スタリア CXR 20th LTD」を、直営店、オンラインストアならび に、全国の主要百貨店・専門店にて4月20日より順次発売開始します。

 

20周年を祝したスーツケース

2024年にブランド誕生20周年の節目を迎えるにあたり、艶やかな鏡面ボディと直線的なリブデザインが特徴の高機能シリーズ「スタリア CXR」にグラデーションプリントを施しました。プロテカの生産地である北海道の空からインスピレーションを得た、特別なデザインとなっています。

↑ポリカーボネートとABS 樹脂を独自配合した耐衝撃性に優れるボディ。水平垂直に走るリブデザインによって、表面が傷付きにくくなり、より直線的でスタイリッシュな印象に

 

↑体感音量を大幅に軽減した「サイレントキャスター」。そして、摩擦抵抗を極限まで抑えた高耐久性クロム鋼ベアリングを採用した「ベアロンホイール」が、静かで滑らかな走行を可能に

 

↑手元スイッチで簡単に車輪を固定できる、独自開発・特許取得のキャスターストッパー機能「マジックストップ 」搭載。揺れる電車の中や傾斜のある場所などで不意な走行を防ぎます

 

↑隅々まで最大限に荷物を収納でき、荷崩れも防止するシンプルで使いやすい内装。小物を収納できるメッシュポケットが付いています

 

◾機内持込/サイズ:H52×W38×D25cm/重量:3.1kg/容量:37L/7万3700円(税込)

◾預け入れ/サイズ:H56×W44×D29 cm/重量:3.5kg/容量:52L /7万7000 円(税込)

↑カラーはミッドナイト、サンシャインの2色展開

 

 

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推しゴト(推し活)に生きる男性のための「バフェクト」シリーズ! 積極的に趣味を楽しむ人に向けて開発されたバッグ

バッグメーカーのエースは、バッグ&ラゲージブランド 「ace.(エース)」より、推しゴト(推し活)などの趣味を積極的に楽しむ男性に向けて開発したバッグシリーズ 「バフェクト」 を、直営店、オンラインストアならびに全国の主要百貨店・専門店で発売中。

 

バッグの中身はしっかりきっちり守る!

推しゴトを積極的に楽しむ男性に向けて開発されたバフェクトシリーズ。通勤・休日・出張・旅行と、幅広いシーンで使える汎用性の高いバッグとなっています。ラインナップはボディバッグ、かぶせショルダー、ボックスリュックの3種類。

↑企画にあたり、ターゲット層のファッション傾向や持ち物の調査を行い、グッズなどの購入品を折り曲げないよう持ち帰るために使われる「ハードケース」 に着目してサイズ設定を行っています

 

伸び縮みするラバーテープは様々な形の小物収納に適しており、緩衝材入りスリーブは大切な荷物の収納に役立ちます。仕事で使う際は、束ねたコードなどのPC周辺機器や、ノートPC・タブレット端末を収納でき、推しゴトで使う際はペンライトや、戦利品を保護するハードケースなどを収納できます。

↑お仕事モード

 

↑推しゴトモード

 

中身が見える透明素材のポケット。仕事で使う際は見失いがちな小物やビジネスツールを収納するのに役立ち、推しゴトで使う際はお気に入りのグッズを飾るように収納することができます。

↑お仕事モード

 

↑推しゴトモード

 

仕事に使うノートPCや書類はもちろんのこと、推しゴトでグッズの持ち運びに使われるハードケースが入るよう、 バッグのサイズを設定しています。

↑大手100円ショップで販売されているハードケースのサイズを調査した上でバッグのサイズを設定

 

■「ボディバッグ」/サイズ:W24×H35×D12cm/容量:12L/1万9800円(税込)

B5FILE (B5ハードケース ) 11.0inchタブレット端末対応

■「かぶせショルダー」/サイズ:W39×H27×D13cm/容量:15L /2万5300円(税込)

A4FILE (A4ハードケース)11.0inchタブレット端末/14.0inchPC 対応

■「ボックスリュック」/サイズ:W31×H46×D15cm/容量:23L/2万7500 円(税込)

B4FILE(B4ハードケース )11.0inchタブレット端末/15.6inchPC対応

 

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日常時と非常時の機能を備える! オンオフ兼用可能なace.ビジネスバックパック 「ラグレンティス」

バッグメーカーのエースは、 バッグ&ラゲージブランド 「ace. (エース)」 より、フェーズフリー(※)認証を受けた、 オンオフ兼用可能なビジネスバックパック 「ラグレンティス」 を、直営店、オンラインストアならびに、全国の主要百貨店・専門店にて3月上旬(ハンズ2月10日先行発売)より発売予定です。

※:身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立てるという考え方です。防災用品の多くは、普段はしまっておいて非常時に使用するものですが、フェーズフリー品は、日常生活で便利に活用できるだけでなく、もしもの時にも役立つように設計されています。

 

カジュアル×機能性のビジネスバックパック

ラグレンティスは通勤から出張まで活躍し、荷物の仕分けがしやすい2気室構造となっています。背胴側に独立したPC収納部付きで、内装に柔らかなパイル生地を使用。天面と左右側面、バッグをコの字型に囲むような計5箇所のハンドルデザイン。スーツケースのプルドライブハンドルに固定して持ち運べるセットアップベルト付きです。本体生地は、耐摩耗性に優れたPUコーティングを施しています。フェーズフリー機能は以下のとおり。

↑荷物量に応じてマチ幅を広げ、容量の拡張が可能な エキスパンダブルを搭載

 

↑小物収納に適したオーガナイザーポーチ。非常時は貴重品を入れて携帯可能

 

↑薄暗い場所でも中が見やすい、視認性の良い明るい色の内装生地

 

↑夜間の安全性を高めるため、光を反射するリフレクターを、ファスナー引手など各所に配置

 

■形状/サイズ(W×H×Dcm)/容量/重量/税込価格 :

リュック小/27×42×14(18)/17(20)L /950g /2万3100円 A4FILE・14.0inchPC

リュック中/28×46×16(20)/19(24)L/1010g/2万5300円 A4FILE・14.0inchPC

リュック大/29×49×16(20)/ 23(27)L/1080g/2万7500円 B4FILE・15.6inchPC

※()内はエキスパンダブル拡張時の数値です。

↑サイズは小、中、大の3種類

 

 

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ビジネスマンのために作られた最適なカタチ! エースの高機能ビジネスバッグ「EVL」シリーズ最新作「EVL-4.0」

バッグメーカーのエースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.」(エース)より、ビジネスバッグシリーズ「EVL」の最新作「EVL-4.0」を、2月中旬より発売予定です。

↑ace. EVL-4.0 68304

 

同製品は、グリップと掌の隙間を埋め、自然な握りが可能な独自構造の「アシンメトリーハンドル」グリップ芯材の構造を改良。重い荷物を持つユーザーの負担を軽減すべく、指の形状に合わせて凹ませた樹脂芯材と、衝撃吸収と柔軟性に優れる緩衝材を組み合わせ、指との接触面積を増やし荷重を分散。接触部の平均圧力を前モデルと比較し、20.5%軽減しています。

 

リュック専用の人体測定器を開発し、20~60歳までの男性被験者55名を計測することで、平均的なハーネス形状、取付位置、取り付け角度を導き、より多くのユーザーにフィットする、実測に基づく平均的なリュックハーネス形状「ユニバーサルハーネス」として最適化しました。

 

PC収納部は、マチ幅を調整可能にしたことで、PCの厚さに関わらず、形状に合わせて収納できるようになりました。

 

フロントポケットは、開口部がより大きく開くように改良し、内部にオーガナイザーポケットやキーホルダーを備えています。

 

大型ファスナーを採用することで、開閉が容易になり、耐久性が向上。本体素材は、耐久性はそのままながら、リサイクル繊維に変更。撥水性や防汚性に優れるテフロン加工を施しています。

 

ブリーフ、リュック、3WAYの、3形状9モデルで展開。税込価格はブリーフ「68301」(40×30×8cm/12L)が4万4000円、ブリーフ「68302」(38×28×10~14cm/13~17L)4万5100円、ブリーフ「68303」(42×31×10~16cm/16~23L)が4万7300円、ブリーフ「68304」(42×31×13~18cm/20~25L)が5万1700円、ブリーフ「68305」(45×33×15~20cm/27cm/32L)が5万2800円、リュック「68306」(32×45×16cm/20L)が4万5100円、リュック「68307」(33×47×17cm/24L)が4万6200円、3WAY「68308」(40×30×13~17cm/17~22L)が5万3900円、3WAY「68309」(42×31×14~20cm/21~27L)が5万5000円です。

↑ace. EVL-4.0 68306

雨でも安心して通勤できる、ace.「耐水ビジネスリュック」3アイテム

梅雨が明けると、 ゲリラ豪雨が多発する夏がやってきます。 ノートPCなどの電子機器を持ち歩くビジネスパーソンにとって大敵なのが、 雨による荷物の水濡れです。そこで本稿では、バッグメーカーエースのバッグ&ラゲージブランド「ace. (エース)」 から、 雨でも安心して通勤できる 「耐水ビジネスリュック」 3アイテムを紹介します。

 

【その1】オンオフ兼用できるカジュアルモデル

↑「ラグマスター」3万4100円(税込)

 

ビジネスリュックにアウトドアザックに用いられるデザインやタフな素材を取り入れた、オンオフ兼用「ラグマスター」。優れた耐水性(耐水圧10,000mm以上)を持つタフな本体生地と、水が浸入しにくいコーティングファスナーを採用。背胴とショルダーハーネス裏面に、通気性に優れるエアメッシュを使用しています。ボタンを外すとメッシュ素材のマチが拡がるサイドポケットは、濡れた折り畳み傘やペットボトルを差し込む際に活躍しますね。15.6 インチ PC・B4ファイル対応。

↑サイズ:W28×H48×D14cm/容量:20L。カラー:ブラック

 

【その2】前持ちでも使いやすいデザイン

↑「ガジェタブル WR」2万5300円(税込)

 

累計販売数30万個を突破 (2023年5月時点) した、 「ガジェタブル」 シリーズのウォーターレジストタイプ。表面 PVC 加工で耐水性と耐久性を高めたポリエステル製のボディは、濡れてもタオルなどでサッと拭き取れます。スリムなので背負っていても傘からはみ出しにくく、前に抱えても邪魔になりません。側面ファスナーと本体気室の双方からアクセス可能な「2WAYスルーポケット-W」は、内側に吸水速乾メッシュを使用しており、折り畳み傘の収納に最適です。15.6 インチ PC・B4ファイル対応。

↑サイズ:W30×H42×D10cm/容量:15L。カラー:ブラック、ネイビー

 

【その3】傘からはみ出しにくいスリムボディ

↑「ガジェタブル ヘザー」2万8600円(税込)

 

水に強いバッグが欲しいが、コーティング素材やターポリン生地はカジュアルに見えるので避けたい……。そんな方におすすめなのが 「ガジェタブル ヘザー」。機能は「ガジェタブル WR」 と同様で、ボディに白糸を織り込んだ上品な杢調生地を使用しています。生地の風合いを保ちながらも、表面に撥水加工、裏面にPVC加工、ファスナーにPUラミネート加工を施しているため、 水の浸入をしっかりと防ぎます。15.6 インチ PC・B4ファイル対応。

↑サイズ:W30×H42×D10cm/容量:15L。カラー:ブラック

 

 

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エース「ガジェッタブル」シリーズに新機能! リュックとの擦れによる衣類の摩耗を大幅に低減する腰パッドが付いた

エースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.」の、前持ちしやすいビジネスリュック「ガジェッタブル」シリーズ。そのシリーズに、リュックとの擦れによる衣類の摩耗を大幅に低減する腰パッド「ランバームービングシステムライトTM」を搭載した「ガジェッタブル LP2」を、全国の直営店、オンラインストア、 主要百貨店・専門店で4月14日より順次発売。

 

衣類の摩耗を軽減してくれる動く腰パッド!

エースは歩行時のリュックの横揺れにヒントを得て、体の動きに合わせて横軸方向に可動するパッド「ランバームービングシステムライトTM」を開発。腰バッドは背負い時はもちろん、前持ち時も邪魔にならないスリムな形状です。リュックが横に揺れてもパッドは体にフィットして動かないため、擦れによる衣類の摩耗を大幅に低減することができます。

↑体の動きに合わせて横軸方向に可動するパッド「ランバームービングシステムライトTM」を搭載。サイズラインナップは3種類

 

「手に持つ」時はトップハンドル、「棚に上げる」時はサイドハンドル、「前に抱える」 時は縦・横どちら向きで抱えても取り出しやすい位置にファスナーやポケットを配置。周囲だけでなく着用者にも邪魔になりにくい薄マチ形状ながら、書類やノー トPCなどの荷物が効率良く入るスクエア型で容量をしっかり確保しています。

 

【価格】

「ガジェッタブル LP2」/W28×H39×D12cm/14L/2万7500円(税込)

「ガジェッタブル LP2」/W30×H42×D12cm/16L/2万8600円(税込)

「ガジェッタブル LP2」/W31×H44×D15cm/21L /3万800円(税込)

売り切れていたプロテカのスーツケース「マックスパス RI」が150個限定で再販!

バッグメーカーのエースは、日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」より、自動車メーカーマツダのバンパーを再利用したスーツケース「マックスパス RI」を、直営店、オンラインストアならびに全国の主要百貨店、専門店にて4月7日より数量限定(150個)で順次再販売。

 

クルマのバンパー再生素材を100%使用したスーツケース

マックスパス RIは、使用済み自動車のバンパーをリサイクルする技術により再生されたポリプロピレン樹脂をスーツケース外装部に、リサイクルポリエステルを内装仕切りとインナーケースに使用しています。また夜間の安全をサポートするため、環境負荷が少ない振動発電LEDライトを搭載。

 

長期使用を前提とした3年間無制限の修理保証「プロテカプレミアムケア」対象製品。使用後は「エースリサイクルプロジェクト」に参加することでスーツケースをリサイクルできます。リサイクル時の負荷を軽減するため、金属パーツを削減できるインジェクション成型を採用。2022年3月から販売し、売り切れにつき販売終了していたが、今回使用済み自動車バンパーの回収目途が立ったことから再販売が決定したとのこと。

↑プロテカ「マックスパス RI」4万2900円(税込)。サイズ:H50×W40×D25cm/容量:38L

 

ユナイテッドアローズ ゴルフとゼロハリバートンがコラボ! ネイビー×白のコーディラシリーズ「NAVY COLLECTION」を展開

ユナイテッドアローズは、同社が展開する「UNITED ARROWS GOLF/ユナイテッドアローズ ゴルフ」にて、バッグメーカーのエースが展開する米国発トータルラゲージブランド「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」とコラボレーションしたゴルフアイテムを、3月17日に発売。2月18日よりオンラインストアにて先行予約会を開催予定です。

↑キャディバッグ

 

コラボアイテムは、ゼロハリバートンが展開するゴルフコレクションの「Codura Series(コーデュラシリーズ)」のなかからセレクト。コーデュラシリーズは、ゼロハリバートンを象徴するダブルリブのデザインがさりげなく施されたシリーズで、本体素材にはPUを裏張りしたコーデュラナイロン1000dnを使用し、高い耐久性と撥水性が特徴です。

↑クラブケース

 

今回のコラボ「NAVY COLLECTION」は、新たに開発した深いネイビーカラーで別注。ブランドの象徴であるダブルリブデザインやブランドロゴを鮮やかなホワイトカラーにすることで、深いネイビーとのコントラストが、ゼロハリバートンの堅牢なイメージに遊び心とクリーンな印象をプラスします。Wネームのオリジナルサークルロゴやファスナーの引手など、細部にもこだわっており、一部バッグ類は、旅行やビジネスなどでも使えるよう、ネイビーのワントーンにしています。

↑ボストンバッグ

 

税込価格は、キャディバッグが6万9300円、クラブケースが2万9700円、ボストンバッグが3万9600円、カートバッグが1万7600円、カートポーチが1万7600円、シューズケースが1万4300円、スコープケースが1万4300円、ヘッドカバー ドライバー用が1万1000円、ヘッドカバー フェアウェイウッド用が9900円、ヘッドカバー ユーティリティ用が8800円、ヘッドカバー パター(マレット/ブレード)が8800円です。

↑スコープケース

スタイルを格上げする艶やかな輝き! 「ゼロハリバートン」ゴルフコレクションから高級ジャカードを使用したハイエンドモデル

エースは、米国発トータルラゲージブランド「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」のゴルフコレクションから、コーデュラシリーズをベースに、イタリア・リモンタ社の高級ジャカード「CARBODACAM BIG」を使用したハイエンドモデルを、2月より順次発売します。

 

CARBODACAM BIGは、細い繊維が綿密に織り込まれ、独特の光沢を放ち、光の当たり方によって様々な見え方を楽しめるジャガードナイロン。肉厚ながら手ざわりも良く軽量で、生地の裏にPUの裏張りをすることで張りを持たせ、撥水加工も施しています。

 

カラーバリエーションは、ブラウンカモ、ネイビーカモ、ベージュカモの3色。キャディバッグ2種類と、ヘッドカバー、トートバッグ、カートトートをそれぞれ販売し、トータルコーディネートも可能です。

 

税込価格は、キャディバッグが14万3000円、スタンド式バッグが13万2000円、ドライバーカバーが1万6500円、フェアウェイウッドカバーが1万4300円、ユーティリティカバーが1万3200円、パターカバーが1万3200円、トートLが6万6000円、トートMが5万5000円、カートトートが3万3000円。

未来のクリエイターがコロナ禍を経験して見えた“モチハコブカタチ”……「2023 モチハコブカタチ展 ~春だ!野山へ行こう~」3月11日まで

バッグメーカーのエースは、エース東京店内で運営する「世界のカバン博物館」の企画展示ゾーンにて、東京藝術大学美術学部デザイン科1年生45名が制作した作品を展示する成果展「2023 モチハコブカタチ展 ~春だ!野山へ行こう~」を、1月28日~3月11日の期間で開催します。

 

モチハコブカタチ展は、東京藝術大学との共同プロジェクト「エース株式会社デザイン展 モチハコブカタチ」を、2011年に東京藝術大学美術館陳列館で開催した事をきっかけに、毎年テーマを設けて開催し、今回で11年目を迎えます。

 

今回の開催では、「春だ!野山に行こう」をテーマに、現代人にとって非日常の空間である野山で楽しいひとときを過ごすための“モチハコブカタチ”を創造。コロナ禍を経験した未来のクリエイターが、これからの人間と自然との関係をどう想像したのかが見どころです。

 

テーマの「春だ!野山に行こう」は、“今を楽しむ”という遊戯的思考から、野山での楽しむアウトドアプロダクトを提案するもので、モノよりも行為のデザインにウエイトをおいています。また、同テーマには、春を特別なものとしてきた日本古来の風習の再考や、先が少し見え始めたアフターコロナの暮らしとは? という意味合いも込められています。

 

開催時間は10時~16時30分(入館は16時まで)で、休館日は日・祭日。入館料は無料です。

「全国旅行支援」再開! ニューノーマル時代の旅行に適した、特大容量111Lサイズのスーツケース「プロテカ コーリー」発売

バッグメーカーのエースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA (プロテカ)」より、スーツケース「コーリー」の容量111Lサイズを、1月中旬に発売します。税込価格は8万1400円。

 

同製品は、ファスナーを開けることでマチ幅を拡張して容量を増やせるエキスパンド機能を搭載。96Lから111Lまで増やすことができます。

 

内装には、抗ウイルス・抗菌・防臭加工を施した生地「バーテクトファブリック」を採用しています。

 

日本の伝統的な柳行李に見られる三軸織模様をモチーフにした、国産ならではの“和”をイメージさせるシェルデザインが特徴。シェルは耐衝撃性と耐久性に優れたポリカーボネートとABSのハイブリッド樹脂を使用しています。

 

体感音量を約30%軽減した独自開発の「サイレントキャスター」を搭載し、安定性と静音性を高めた大型キャスターによる走行で、アスファルトなどでも音が気にならなくなります。滑らかな走行を可能にする独自開発の「ベアロンホイール」を搭載。摩擦抵抗を極限まで抑えた、高耐久性クロム鋼ベアリングが内蔵されています。手元スイッチで簡単に車輪を固定できる、独自開発・特許取得の「マジックストップ」も搭載しており、揺れる電車内などで不意な走行を防ぎます。

バッグからラゲージ、ゴルフウエアまで新作をまるっとお届け! 「エース」22A/W展示会レポート

さまざまなバッグ&ラゲージブランドを取り扱うエースが、2022A/Wの展示会を開催。「PROTECA(プロテカ)」や「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」、「Orobianco(オロビアンコ)」、そして「ace.(エース)」など、国内外の高品質なブランドからリリースされる新作を披露してくれました。そのラインナップは旅行からビジネス、日常まで、あらゆるシーンに最適で、生活をより快適にするものばかり。注目作を厳選して紹介します。

 

【その1】洗練された印象の限定カラーが登場

↑プロテカ「スタリア CX LTD2」左/チェックイン 7万7000円(税込)[W44×H56×D29cm/容量53L]、右/キャビン 7万3700円(税込)[W39×H51×D25cm/容量37L]

 

「プロテカ」で人気の高機能モデル「スタリア CX」から、限定モデル「スタリア CX LTD2」が登場。ボディシェルに、金属のような光沢感とヘアラインを再現した金属調加飾フィルムが施され、スタイリッシュな表情になりました。縦横の凸型リブがデザイン性を加えつつ、表面の傷つきを防止します。コンパクトながらに大容量な、国内移動にちょうどいい2サイズで展開。移動でストレスを感じない便利な機能も、「スタリア CX」から受け継いでいます。2022年8月中旬発売予定。

↑手元のスイッチで簡単に車輪を固定する、独自開発の「マジックストップ(R)」を搭載。両輪をロックする特許取得の機能で、電車内などの不意な走行を予防します

 

↑キャスターは体感音量を大幅に削減する「サイレントキャスター(R)」が採用され、滑らかに走行する「ベアロンホイール(R)」によって移動を快適にサポート

 

 

【その2】大人気のリュックにレザーを初採用!

↑エース「ガジェダブル DPL リュック大」5万2800円(税込)[W30×H42×D10cm/容量15L]

 

通勤時の電車内など、混雑した場所で周囲に配慮した前持ちをしやすい「エース」の「ガジェタブル」シリーズは、累計販売数24万個を突破した人気作。そのラインナップに、よりファッション性の高いレザーモデルが初登場。「ガジェタブル DPL」は、スリムなボディに備わった抜群の収納力は「ガジェタブル」シリーズと変わらず、撥水加工レザー×高強度コーデュラバリスティックナイロンの本体素材によって、高級感と耐久性がプラスされました。2022年8月下旬発売予定。

↑従来モデルに搭載されていたチェストベルトは取り除かれ、より洗練された印象に。スーツケースに固定できるセットアップベルトが搭載されているため、出張にも役立ちます

 

↑チェストベルトがない分、ショルダーハーネスには滑り止めが施されているので、ずり落ちにくくなっています

 

 

【その3】アウトドア機能を融合したオンオフ兼用モデル

↑エース「ラグマスター リュック中」3万4100円(税込)[W28×H48×D14cm/20L]

 

エースのニューモデル「ラグマスター」は、アウトドアの機能とデザインをデイリーに落とし込んだビジネスリュック。水が侵入しにくいコーティングファスナーやパイル生地が使われているPCポケットなど、仕事と休日を問わない仕様になっています。日本人の平均身長から導き出されたバッグレングスは背負いやすく、通勤から短期出張まで使える3サイズで展開。豊富に備わっているポケットによって、使うシーンの幅が広がります。2022年9月下旬発売予定。

↑本体の素材は耐水圧8000〜10000mmで、雨具に匹敵するほどの耐水性。収納しているガジェット類を急な雨から保護します

 

↑サイドポケットは、ホックを外すとマチが広がり収納力アップ。水滴が付いている折り畳み傘やウォーターボトルを入れても乾きやすいメッシュ素材が採用されています

 

【その4】自転車の乗りやすさを重視したコレクション

通勤やオフの日のサイクルシーンを想定して開発された「オロビアンコ」の「ルガーノ」シリーズ。自転車に乗ったまま小物を出し入れしやすいようにファスナーやハンドルが搭載されていて、とても便利です。クラシカルなブラウンとシックなブラックの2色展開で、マットな生地の質感はどんな着こなしにもマッチします。2022年9月中旬発売予定。

 

バックパックは13.3インチのノートPCやA4サイズが収納できる、使いやすいサイズ感。トップハンドルは左右に分かれ、どちらからでも持ちやすく、荷物を取り出しやすくなっています。また、ボトム付近にサイドループが搭載され、片方のストラップを背負ったまま正面にスライドできるように工夫されているのもポイント。ユーティリティポケットはダブルジップで、左右どちらからでもアクセスしやすいです。

↑オロビアンコ「ルガーノ バックパック」4万6200円(税込)[W31×H50×D21cm]

 

↑鍵やイヤホンを収納しておけるチェストポケットを装備。自転車を漕いでいてもずり落ちにくいように、高さ調整可能なチェストベルトも搭載されています

 

ビジネスから休日まで活躍するトートバッグ。13.3インチのノートPCやA4サイズが収納できるサイズ感で、メインコンパートメント内は整理しやすいポケットが多数内蔵しています。大きめに設計されたハンドルは肩がけでも持ちやすいです。

↑オロビアンコ「ルガーノ トートバッグ」4万4000円(税込)[W46×H36×D15cm]

 

↑トートバッグには太めのショルダーストラップが付属し、サイドポケットにはファスナーが搭載されているので、サイクルシーンにも活躍します

 

休日に活躍するボディバッグも、サイクルシーンを想定したデザインに。バックパックと同様に、セパレートしたトップハンドルやサイドループで、自転車に乗ったまま小物を出し入れしやすいようになっています。こちらにも、左右からアクセスしやすいダブルジップのユーティリティポケットが備わり、財布や鍵などをサッと取り出せます。

↑オロビアンコ「ルガーノ ボディバッグ」3万3000円(税込)[W17×H34×D10cm]

 

 

【その5】多様化するビジネススタイルに対応した機能とデザイン

アメリカ発のトータルラゲージブランド「ゼロハリバートン」から、新しいビジネスシリーズ「ZFB」がリリースされます。勤務地や勤務時間にとらわれない働き方や、カジュアル化が進むビジネスシーンに相応しいラインナップです。ボディには、ポリエステルにPVC加工が施された雨や汚れに強い素材が用いられ、さまざまなシーンに対応。シンプルなデザインは、カジュアルからスーツまで合わせやすく、休日にも使えます。2022年9月発売予定。

 

無駄な装飾がなく、どんなビジネススタイルにも寄り添ってくれるリュック。3サイズで展開されるので、自身の働き方に合わせた最適なものを選べます。メインコンパートメント以外にも収納スペースが充実し、PCや書類や小物などを整理して持ち運べます。

↑ゼロハリバートン「ZFB リュック大」3万8500円(税込)[W31×H49×D18cm]

 

↑本体生地裏はカモフラージュ柄となっています

 

トートバッグも3サイズで展開。フォーマル過ぎずカジュアル過ぎない、絶妙な見た目はどんなビジネススタイルにも必ず調和します。休日のバッグに悩んでいる人も、このシンプルなデザインなら合わせやすいはず。

↑ゼロハリバートン「ZFB トート大」3万3000円(税込)[W42×H33×D15cm]

 

【その6】ゼロハリバートンの都会的なゴルフスタイル

今年3月に始動した「ゼロハリバートン」のゴルフライン。洗練されたデザインのキャディバッグやゴルフウエアなどが話題となり、感度の高いゴルファーたちによって早くも人気を確立しています。待望のAWシーズンも、優れたデザインと信頼できる機能によって注目を集めることでしょう。

 

気になるウエアは、軽量で保温性の高い素材、ヒートエナジーを採用したものなどがラインナップ。従来のようなゴルフウエア然とした印象はなく、シティライクなデザインに仕上げました。その見た目通り、ゴルフ場以外に街で普段着として選んでも違和感がなく、オシャレなスポーツスタイルのコーディネートが完成します

↑「CAP」8800円、「モックネックシャツ(半袖)」1万5400円、「クルーネックニット」2万6400円、「ヒートエナジーストレッチパンツ」2万6400円、「キャディバッグ」6万6000円(すべて税込)

 

 

【その7】すべてのアイテムを一新したオロビアンコゴルフコレクション

今年のAWからすべてを一新してスタートする「オロビアンコ」のゴルフコレクションは必見。イタリア発祥のブランドらしく、デザイン性にこだわり抜いている様子が伝わってくる顔ぶれが揃っています。カラーリングやデザインはレトロが軸となり洒落たゴルフスタイルを演出しますが、機能素材を使用しているので着心地が良く、手入れをしやすいのがポイントです。

 

↑キャディバッグもレトロなデザインで洒落感たっぷり。ニット素材のクラブカバーもクラシカルな印象で、スポーティなアイテムが多いなか、他のゴルファーとの差別化にぴったりです

 

ニットは毛玉になりにくく、自宅で洗濯可能。撥水加工が施されているので、ちょっとした雨で濡れるストレスを軽減してくれます。

↑「CAP」7700円、「ボタンダウンシャツ」1万9800円、「チルデンベスト」2万900円、「チノ風ストトレッチパンツ」2万4200円、「シューズケース」1万4300円(すべて税込)

 

行き帰りや街着としても着られるデザインも。コーデュロイパンツはストレッチ性と透湿性があり、日常でも快適な着心地です。

↑「ニットキャップ」7700円、「モックネックシャツ」1万5400円、「スウェット」2万2000円、「ストレッチコーデュロイパンツ」2万4200円(すべて税込)

 

 

多種多様に揃い、各々のライフスタイルにマッチする新作たち

エースが取り扱うブランドの新作は、多様化する現代のニーズに対応する機能とデザインが豊富に揃っていました。あらゆるライフスタイルに適合するバッグやラゲージは、日々の暮らしをより快適にしてくれることでしょう。今年の秋冬を充実させる新作をお楽しみに!

 

撮影/中田 悟

 

 

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クルマのバンパーをリサイクルしたスーツケースは、マツダとエースによる“両想い”の結晶だ!

2022年で創刊40周年を迎えた、押しも押されぬモノ誌の決定版「モノ・マガジン」と、創刊23年目を迎えたピチピチの“新卒世代”「ゲットナビ」、2誌の編集長が1つのモノにおのおのの角度から迫るコラボ連載は、今回で第4回。クルマのバンパーのリサイクル素材を使用したスーツケースにフォーカスします。

第1回 スバル「レガシィ アウトバック」
第2回 アディダス「TOUR360 22」
第3回 ワークマン「キャンプギア」

 

二つの目で見ればピントが合う!

ゲットナビ×モノ・マガジンの「ヒット」スコープ
– Target 4.エース「プロテカ マックスパスRI」–

エースの「プロテカ マックスパスRI」は、マツダ車のバンパー再生素材を外装部に100%使用した、サステナブルなスーツケース。マツダ株式会社の技術企画部でリサイクル領域を担当する渡辺通成さんと、エース株式会社MD統括部の吉原勇一さんのお2人に話をうかがいました。

 

↑マツダの渡辺さんは2014年からリサイクル領域を担当。広島本社に勤務しているため、この日は大画面越しにリモートで取材に対応してくれた

 

↑エースの吉原さんは入社以来16年ほどデザイン部門に所属したのちにMD統括部へ。モノ作りの酸いも甘いも嚙み分けている

 

樹脂のリサイクルは難しいのだ

時代はすっかりSDGs。あらゆる企業がこれを標榜してサステナブルな取り組みを行っており、マツダとエースは時代に先駆けてリサイクル資源を活用してきた企業です。特に膨大な素材が使われるクルマは、リサイクルの必要性が高い工業製品。そのなかでマツダは、1990年代より継続して「樹脂のリサイクル」という課題に向き合い、大型の樹脂部品であるバンパーのリサイクルに取り組んできました。

 

「マツダは、この自動車リサイクルの取り組みをより進化させるために、これまで社内で進めてきたバンパーのリサイクルを社外にも拡大する検討を開始しました。そして、使用済みバンパーを再生したポリプロピレン樹脂の新たな使用先を調査する過程で目を付けたのが、スーツケースだったんです」(マツダ・渡辺さん)

 

渡辺さんがスーツケースに目を付けたポイントは3つ。まず、バンパーと同じ「衝撃に耐える」という性能が必要であること。2つ目は、バンパーと同じポリプロピレン樹脂を使用していること。3つ目が、バンパー1本あたりの質量(約3~4kg)に近いこと。バンパーのリサイクル素材は、スーツケースに活用できるのではないか―――。2018年、渡辺さんは日本国内に製造拠点を持つエースに声をかけました。

 

↑エース赤平工場(北海道)。同社のスーツケース開発拠点だ

 

エースでも、回収したスーツケースの素材を燃料などにリサイクルする取り組みは行っており、すでに社内でシステムが確立されていました。リサイクル関連における他社との協業は前例がなかったものの、この話を受けてエースの吉原さんは「やってみよう」と思ったといいます。

 

「実はこの話を頂く少し前のタイミングで、当時の上司からマツダのデザイナー、前田育男さんの著書を勧められて読んでいたんです。その考え方に共感できるものがあったので、ぜひマツダさんと一緒にモノ作りをしたいと思いました」(エース・吉原さん)

 

珍しいインジェクション成型を採用

工程を追ってみましょう。バンパーのリサイクルはまず、ライトやボルトといった異素材を丁寧に取り外し、シュレッダーのような機械で破砕。次に、その破砕片の塗膜を剥離し、わずかに塗膜が残った破砕片を除去。最後に、ペレット状の再生素材に仕上げるのです。

↑バンパーを破砕したあと、塗膜を剥離するなどして精製。ペレット状の再生素材に仕上げる

 

「バンパーの製造では、できるだけ薄肉にして、素早く型に流し込む必要があるため、粘度が低いサラサラとしたポリプロピレンを使用しています」(マツダ・渡辺さん)

 

一方、スーツケースの製造には、いくつかの方法があるといいます。「一般的なのが、プラスチックのシートを加熱して軟化させてから、金型とシートの隙間を真空にして密着させる『真空成型』ですが、バンパーの再生素材はサラサラのためこれに適していませんでした。そこで今回は、金型に素材を流し込む『インジェクション成型』を採用。金型もゼロから起こすとなると金額的にも環境的にも膨大なコストがかかるため、2015年の『マックスパスHII』の金型を流用し、様々なテストを経て完成しました」(エース・吉原さん)

↑インジェクション成型のメリットのひとつが、金属パーツを削減できる点。そのため、この製品自体もリサイクルしやくすなっている

 

【こちらもインジェクション成型を駆使!】

アディダスの新作ゴルフシューズに、元ゴルフ誌編集者のGetNavi編集長も思わず感動の「ファーーー!」
https://getnavi.jp/sports/717707/

 

こうして誕生したのが「プロテカ マックスパスRI」。3辺の合計が115cmで、航空機内に持ち込めるギリギリのサイズながら容量は38Lを確保し、取り回しが抜群です。質量は3.5kgで、ちょうどバンパー1本分の素材から1つ作れる計算。内部構造はシンプルですが、インバッグが付属しており、これもポリエステルの再生素材を使用しています。価格は3万9600円(税込)と、比較的抑えられているのも魅力です。

 

「サステナブルの取り組みなので、あまり高価にして売れなかったら本末転倒ですから……。価格に関しては、マツダさんとエースの両社でかなり企業努力しました(笑)。おかげさまでお客様からの反応も良好です。とはいえ無理をしすぎるのもビジネスとしてサステナブルではありませんので、良い落としどころを見つけて、長く継続していきたいですね」(エース・吉原さん)

 

サステナブルには共通の志が必要

マツダとエースの両社にとって初の取り組みとなった今回のプロジェクトを経て、両者にその思いを聞きました。

 

「協業するにあたっては、まず同じ志、ビジョンを持つことが必要だと実感しました。そうでなければ、次々と直面する課題に対して、粘り強く向き合って解決することができなかったでしょう。そして、この取り組みは“一度きりの花火”にしてはならない、とも強く感じています。ビジネスとして持続可能な仕組みにしていきたいです」(マツダ・渡辺さん)

 

「今回の取り組みは3年以上にわたりましたが、これはスーツケースの開発としては異例の長さ。その間にコロナ禍になり、スーツケースを作ってもお客様に見てもらえるのだろうか……と不安になったこともありましたが、コミュニケーションを取り合いながら製品化することができました。長い間、両者の熱量が冷めず“両想い”でいられたことで、マックスパスRIは誕生したと思います」(エース・吉原さん)

 

マツダとエース、日本のモノ作りを支える2社の、“両想い”の結晶にぜひ注目あれ!

 

 

前田編集長のレポートは→ https://www.monomagazine.com/43066/

 

 

撮影/鈴木謙介

背中がムレない自転車通勤専用リュック、エース×ナリフリのコラボモデルがアップデート!

「最適形状、最適デザイン」をコンセプトに掲げ、シンプルで洗練されたデザインと快適な機能性を兼ね備えたプロダクトを展開するラゲッジブランド「ace. / エース」。そして、サイクルカジュアルウエアのフロンティア的ブランドである「narifuri(ナリフリ)」。そんな日本が世界に誇る両雄による、コラボレーション第2弾となるバックパックを紹介します!

 

【エース×ナリフリ「ラパックエアV2 NF2」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

背中がスースーしてムレず、夏場はとても快適です!

本作「ラパックエアV2 NF2」のベースとなるのは、エースとナリフリのコラボバックパック「ラパックエアV2 NF」です。こちらは、ピアノ線のフレームとメッシュを用いたace.独自の枠構造「エアベンチレーション機能」により、バックパックと背中の間に空気の通り道を確保して、優れた通気性能を実現。今作では、さらにサイドポケットとフロントにリフレクターを加え、より被視認性を向上させています。収納は2気室仕様で、15.6インチPC収納・B4ファイル収納・ペットボトルポケット・オーガナイザーポケットを装備していますね。

↑ボディにはポリエステル/ナイロン混紡リップストップ生地を使用して、高い耐久性とクリーンなルックスを兼ね備えます

 

↑全てファスナーのレールにはラバーコーティングを施して、高い防水性能を確保

 

↑フロントにはウェビングテープを配して、ミニポーチの装着など拡張性の高さも魅力的です

 

↑サイドポケットにはリフレクターのプリントによるナリフリのロゴを配して、側面での視認性を高めています

 

↑フロントの下部にもリフレクターを設けて、夜間時の後方からの視認性を向上

 

↑3Dメッシュパッド。背中と接する面にはハニカム状のメッシュ生地を採用して、優れた耐久性と通気性を得ています

 

↑さらにエアベンチレーション。バックパックと背中の間に空気の通り道を確保することで、極めて優れた放熱性を得ています

 

 

背中がとてもスースーするのは、自転車通勤はもちろん普段使いでもとても嬉しいですね。さらに今作ではリフレクターが追加装備され、夜間での安全性も向上させています。オールブラックのシンプルなデザインですが、ウェビングテープでミリタリーフレーバーもさり気なく加えていたりと、ナリフリらしい遊び心も追加された一品といえますね!

エース×ナリフリ

ラパックエアV2 NF2

3万1900円(税込)

■サイズ:W30×H42×D14㎝/容量16L

 

3方向からPC収納部分にアクセス! VAIO×エース第3弾「ガジェタブルDP VAIOストア特別仕様」限定販売開始

VAIOは、VAIOストアにて、バッグ&ラゲージブランド「ace.」(エース)とコラボレーションしたビジネスリュック「ガジェタブルDP VAIOストア特別仕様」を、3月24日から数量限定で販売します。

 

VAIOとエースのコラボレーションは、2019年2月に「デュラテクトV|VAIO特別仕様」で初のコラボレーションを行って以来3回目。今回発売となるガジェタブルDP VAIOストア特別仕様は、スリムなボディに収納力を凝縮した、コンパクト設計のビジネスリュックで、前持ちした際も使いやすく電車内で邪魔になりにくい、エース「ガジェタブルシリーズ」国内生産バージョンのDPをベースにしています。

 

VAIO SX12、VAIO SX14、VAIO Z、VAIO S15(法人向けにはVAIO Pro PJ、VAIO Pro PK、VAIO Pro Z、VAIO Pro PH)を快適に持ち運ぶことにこだわった、3方向からアクセスできるPC収納機能など、VAIOストア専用機能が追加されたスペシャルバージョン。「14.0型ワイド対応 13Lタイプ」2カラー(ブラック・ネイビー)と、「15.6型ワイド対応 15Lタイプ」2カラー(ブラック・ネイビー)の、計4種のラインナップです。

 

本体生地は軽く丈夫な帆布にポリカーボネートPUコーティングを施し、撥水性を向上。PC収納部分は3方向からアクセス可能で、様々な利用シーンを想定して、置いたときに右肩、左肩どちらに背負ったままでもアクセスできる、ストレスフリーを目指した専用設計です。本室上部のデットスペースになる部分には、伸縮性・緩衝性のあるネオプレン素材のポケットをレイアウトしており、ACアダプターなどの小物入れとして利用できます。

 

握りやすい牛革のメインハンドルと、リュックハーネス部分にVAIOロゴをレイアウト。キャリーケースのバーに固定できるセットアップ機能は、縦にも横にも対応しています。ポケットのファスナースライダーは、固定できるYKK製セミオートマチックスライダーを使用。

 

税込価格は、14.0型ワイド対応 13Lタイプが3万7400円、15.6型ワイド対応 15Lタイプが3万9600円です。

雨でもへっちゃら! 全天候型ビジネスバッグシリーズ「ace. マルチタイド」

バッグメーカーのエースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.(エース)」より、雪やゲリラ豪雨、高温多湿といった日本の気候に対策する機能を備えたビジネスバッグシリーズ「マルチタイド」を、全国の直営店、オンラインストア、主要専門店・百貨店で 2022年3月5日より発売します。

 

リュック型にはウォーターシールドポケットやレインカバーを搭載し、雪やゲリラ豪雨に対応。雨や埃が浸入しにくい構造で、水濡れに弱い腕時計やスマートフォンなどの収納に適しています。気温の高い時期は背面のエアベンチレーション構造が背中の蒸れを軽減します。さらに下部には取り外し可能なレインカバーが収納されています。

↑リュック型の前面にウォーターシールドポケットを配置

 

↑激しい豪雨や雪の際に、レインカバーでPC収納部ごとリュック全体を覆うことができます

 

リュック型の背面に凹凸のあるクッション材を使用することで、荷重を分散するとともに空気の通り道を確保し、放熱性を向上させることで背中の蒸れを軽減するエアベンチレーション構造を採用しています。

↑背中が涼しいエアベンチレーション

 

コロナ禍でワークスタイルが多様化し、ビジネスファッションのカジュアル化が進んでいます。「マルチタイド」はオンオフ兼用可能なデザインで、自転車通勤に適したハンズフリー形状を揃えています。ミニマルスタイルに対応するスリング型ボディバッグと、荷物が多いノマドワーカーに向けたリュック型をラインナップしています。サイズはそれぞれ小、中、大の3種類から選べます。

↑「ボディバッグ」1万2100円(税込)〜、「リュック」2万8600円(税込)〜

 

 

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使用済み自動車のバンパーを再利用! サステナブルなスーツケース「マックスパス RI」

バッグメーカーのエースは、同社の日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」から、自動車メーカー・マツダのバンパーを再利用したスーツケース「マックスパス RI」を、3月中旬に発売します。税込価格は3万9600円。

 

同製品は、使用済み自動車のバンパーをリサイクルする技術により再生されたポリプロピレン樹脂をスーツケース外装部に、生地の端材をリサイクルした再生ポリエステルを内装仕切りとインナーケースに使用。夜間の安全をサポートするため、環境負荷が少ない振動発電LEDライトを搭載しています。

 

また、同製品は長期使用を前提とした3年間無制限の修理保証「プロテカプレミアムケア」対象製品で、使用後は「エースリサイクルプロジェクト」に参加することでスーツケースをリサイクルできます。リサイクル時の負荷を軽減するため、金属パーツを削減できるインジェクション成型を採用しています。

 

サイズはH50×W40×D25cm(容量38L)で、重量3.5kg。走行時の体感音量を大幅軽減した、同社独自開発の「サイレントキャスター」も採用。エースラゲージ赤平工場にて外装部の成型から組み立てまで一貫製造を行なっています。

エース2022S/S展示会レポート! 機能系、サステナブル、コラボetcと注目のバッグが目白押しだった

さまざまなブランドのバッグ&ラゲージを取り扱うエース。カジュアルからビジネスにまで使えるプロダクトを幅広くフォローしつつ、長年培ってきたノウハウを反映したオリジナルブランド「ace.(エース)」も展開しています。そんなエースの展示会を訪ね、新作を拝見。新生活に使いたい、注目すべきニューモデルを一足先に紹介します。

 

【注目バッグ①】雨にも酷暑にも。全天候に対応する高機能

↑エース〈マルチタイド〉リュック(大)3万1900円(税込)[W31×H46×D15(19)cm]※3月上旬発売

 

ビジネスカジュアルバッグシリーズ〈マルチタイド〉は、豪雨や酷暑などの厳しい気候にも負けない機能が搭載されています。リュック型とボディバック型が用意されていますが、特におすすめなのがリュック型。PCを持ち運ぶ、自転車通勤者にぴったりです。素材はテフロン加工が施されたコーデュラナイロン。耐久性と撥水性があるので、タフに使うことができます。ブラックとコヨーテのカラーバリエーションは、オンオフで使えるデザインとなっています。

↑フロントには、ウォーターシールドポケットを搭載。雨や埃が侵入しにくい構造で、スマホやモバイルバッテリーなどの収納に最適です

 

↑止水ファスナーの採用も気が利いている仕様

 

↑ボトム部分に取り外せるレインカバーが備わっているので、急な豪雨の際にはリュック全体を覆えて安心です

 

↑背面には凹凸のあるクッション素材が使用され、荷重を分散するとともに空気の通り道を確保。放熱性が向上して背中の蒸れを軽減します

 

【注目バッグ②】安心して使える抗ウイルス・抗菌加工

↑エース 〈ガジェタブル バーテクト〉前左/リュック(大)2万6400円(税込)[W30×H42×D10cm]、前中/リュック(小)2万3100円(税込)[W26×H35×D9cm]、前右/リュック(中)2万5300円(税込)[W28×H39×D10cm]

 

「ガジェタブル バーテクト」は、ボディに抗ウイルス・抗菌加工を施した合成皮革「バーテクトクロス」を採用。バーテクトクロスは、カーシート素材を製造する大手、ミドリオートレザー株式会社の技術を生かした新素材の高性能合成皮革です。特定のウイルスを99.99%減少させる高い抗ウイルス性能に、抗菌・安全性・耐久性・防汚性をプラスしています。

 

ハンドル部分に抗ウイルス加工レザーを、フロントポケットの裏地には抗ウイルス・抗菌加工生地を採用しています。ショルダーハーネスとリュック背面にはメッシュ素材のクッションパッドを用いて、背負い心地アップ。体とのフィット感を高めるチェストベルトは身長に応じて位置を調整でき、取り外すことも可能です。全型、マチ幅を10cm以下に設計したスリムな形状で、電車内でも邪魔になりません。

↑「ガジェタブル バーテクト」。※直営店1月中旬、全国2月上旬発売

 

【注目バッグ③】マツダの自動車バンパーをスーツケースにアップサイクル

↑プロテカ<マックスパス RI>3万9600円(税込)[W40×H50×D25cm・38L]※3月中旬発売

 

自動車メーカー、マツダと共同で検討を行い、使用済みの自動車バンパーをリサイクルしたポリプロピレン樹脂を外装に使ったスーツケースを開発。航空会社によるスーツケース破損にも対応している3年間無制限の無償保証「プロテカ プレミアムケア」は、ラゲージ業界随一の手厚い保証なので長く愛用できます。もし不要になったら「エースリサイクルプロジェクト」によって、リユース可能なスーツケースは修理されて、国内のNPO法人や慈善団体への寄付や一部リースに使用されるサステナブルなスーツケースです。

↑塗料などによって、リサイクルが難しいとされていたバンパーを再生ペレットにして、スーツケースの素材に使用しています

 

↑エコな素材は外装だけではなく、ポリエステルフィルムの製造工程で発生した端材をリサイクルした再生ポリエステルを内装仕切りとインナーに採用

 

↑スーツケースにした後、さらにリサイクルする際の負荷を軽減するため、金属パーツ数を削減できるインジェクション成型で作られています

 

↑走行時の振動で発電し発光するLEDライトを搭載。夜間の移動も安全にサポートします

 

【注目バッグ④】雨の日も使えるスタイリッシュなデザイン

↑オロビアンコ〈リベロ〉左/リュック(小)3万5200円(税込)[W29×H43×D16cm]、右/リュック(大)3万7400円(税込)[W31×47×D17cm]※4月発売

 

ボディの素材は、雨を弾いて内部に滞留した湿気を放出する透湿撥水素材「ブリザテック」。付属しているレザーも撥水加工を施しているので、水や汚れに強いのが特徴です。13.3インチのノートPCを収納できるポケットが内蔵し、リュック(小)はA4ファイル、リュック(大)はB4サイズに対応するので、オフィスカジュアルにも最適。

↑ファスナーカバーにはドローコードがあしらわれ、ファッション性も◎。ペットボトルや折りたたみ傘を収納できるボトルホルダーも便利です

 

↑左右からアクセスできる背面ポケットが備わり、財布や鍵などの大事な小物を収納しておけるセキュリティ性の高い設計

 

【注目バッグ⑤】世界的人気ゲーム「PUBG」とのコラボレーションバッグ

↑オロビアンコ×PUBG 左/ポーチ1万3200円(税込)[W16×H11×D7cm]、中/キーケース9900円(税込)[W7×H13cm]、右/リュック5万2800円(税込)[W29×H42×D17cm]※来春以降発売

 

eSportsのタイトルにも採用され、世界的な人気を誇るオンラインゲーム「PUBG」とオロビアンコがコラボレーション。リュックをはじめ、ポーチやキーケースなど全6型が登場します。ファンならマストバイのコレクションです。

↑バトルフィールドのマップを落とし込んだカモ柄に、プレイヤーの食指が動くはず。随所にレザーのパーツを用いて、高級感のある仕上がりに

 

↑PUBGプレイヤーにはお馴染みの、フライパン型のチャームがすべてのアイテムに付属されています

 

現代にマッチするバッグを!

エースが展開する新作バッグは、抗ウイルス・抗菌加工が施されていたり、サステナブルに仕上げていたりと注目すべきアイテムが目白押しでした。時代に応じて進化していくバッグを選ぶことで、より良いライフスタイルを送ることができそうです。これから迎える新生活に向けてバッグの新調を検討しているなら、エースが取り扱うラインナップを覗いてみれば、欲しい一品が見つかるはずです。

 

撮影/大田浩樹

 

 

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背中がムレにくい「エース×ナリフリ」のビジネスバッグは、これからの季節にグッドだね!

サイクルカジュアルウェアのパイオニアとも言えるジャパンブランド「narifuri(ナリフリ)」。そしてカバン業界で初めて「東レナイロン」素材のカバンを発表するなど、最新素材やデザインでカバンの未来を切り開いてきた日本を代表するバッグブランド「ace.(エース)」。そんな2つの雄が互いのノウハウやアイデアを融合させたコラボレーションバッグ「ace. × narifuri ラパック-airV2-NF」が登場しました!

 

【ace. × narifuri 「ラパック-airV2-NF」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

自転車だけじゃもったいない! 真夏に嬉しい高機能ビジネスバッグ!

本作のベースとなるのは、収納性能を保ちつつ、ピアノ線のフレームとメッシュを用いて放熱性を高めた画期的な高機能モデル、エースのバックパック「ラパックエアV2」。今作では、さらに3Dメッシュショルダーパッドとランバーパッド(腰部)を組み合わせることで背中の接地面とのムレをさらに防ぎ、自転車のライド中でも快適な背負い心地を大幅に向上させているのです。

↑ボディ生地は撥水加工を施したリップストップナイロンを採用していて、雨やキズに強くなっています

 

↑ファスナーのレールにはラバーコーティングが施されているので、雨の侵入をシャットアウト

 

↑背面にはピアノ線のフレームとメッシュを用いたace.独自の枠構造「エアベンチレーション機能」を搭載して、バックパックと背中の間に空気の通り道を確保

 

↑メッシュショルダーの内側に凹凸のある3Dメッシュを採用することで、通気性が大幅にアップしています

 

↑バッグと背中の空間にさらに効率よく空気を流すための立体構造のパッド「ランバーパッド」が設けられていて、実際に背負うとス~ス~感を実感できます!

 

↑サイドにはリフレクタープリントにより描かれたスプリッター迷彩を配し、デザインのアクセントとして機能すると同時に夜間走行時には高い被視認性を発揮します

 

↑当然ビジネスバッグとしての機能性もバツグンで、15.6インチ以下のノート型PCスリーブも完備

 

ビジネスだけではもったいない! ace. × narifuriのラパック-airV2-NFは、ラフなシャツやスウェットでもコーディネートできるようデザインされています。スーツで走る自転車通勤はもちろん、休日を楽しむカジュアルライドまで、オンとオフ問わずに使えるので大活躍します。

ace. × narifuri
ラパック-airV2-NF
3万1900円(税込)

■サイズ:W30×H42×D14cm

 

ナリフリ 東京
TEL:03-3403-3007

 

夏に使いたい、背中が蒸れにくそうなace.のビジネスリュックが登場

エースはバッグブランド「ace.」(エース)から、サイクルファッションブランド「narifuri」(ナリフリ)とコラボレーションしたビジネスリュック「ラパックエアV2 NF」を発売しました。販売は、エース直営店、エースオンラインストア、narifuri 直営店、narifuri オンラインストアなどで、価格は3万1900円です。

 

ラパックエアV2 NFは、リュック着用時の背中の蒸れを軽減する「エアベンチレーション」を搭載したビジネスリュック。ace.とnarifuriの間で、「背中の蒸れを軽減する機能が自転車通勤に最適」と意見が一致したことから、コラボレーションが実現したとしています。また、narifuri監修のもと、自転車通勤を想定した機能やデザインを取り入れているとのこと。

 

エアベンチレーションは、リュック背面を湾曲させて、そこにメッシュ素材を張ることで背中にメッシュ部分が当たり、背中とリュック本体が密着しない構造。リュックと背中の間に空気の通り道が確保されるため、背中の蒸れが軽減されます。

 

また、素材には軽量で引き裂き強度に優れたリップストップ生地を採用したうえ、撥水加工を施しています。さらに、夜間の視認性を向上させるリフレクターテープを装備するほか、ショルダーハーネスと腰部分のパッドには通気性に優れた凹凸メッシュを採用しています。

 

容量は16Lで、メイン収納部やフロントポケット×2に加え、15.6型のノートPCが入るPC収納部を設けています。また、これらの収納部のファスナーはコーティングタイプとなっており、耐水性を高めています。

 

このほか、下段のフロントポケットのファスナーを赤い配色にしたうえ、ミリタリーライクなテープを追加するなど、デザインにもこだわっています。本体サイズは幅300×奥行き140×高さ420mmで、重量は約1180gです。

 

夏にもってこいの仕様なので、自転車通勤をしている人に注目が集まりそうです。

なぜロングセラー? ace.のビジネスリュック「ガジェタブル」が売れる6つの納得。

働き方の多様化に伴い、ビジネスバッグに求められる条件も大きく変化。以前より増してリュックタイプの需要が高まっている。今回は、そのなかでも大ヒットを記録しているace.「ガジェタブルWR」をピックアップ。視点の異なるGetNavi編集部員3名が人気の秘密に迫った。

 

【今回紹介する製品】

スクエア&スリムなボディに高い収納力を備えた名品リュック

ace.

ガジェタブルWR

2万2000円(15L)

●サイズ:W30×H42×D10cm

日本を代表するバッグメーカー、エースが手がけるビジネス向けリュック。「通勤環境を快適にデザインする」というコンセプトのもと、マチ幅10cmの極薄ボディに高い収納力を実現するための様々なギミックを搭載した。ガジェタブルシリーズはその独自設計が評価され、2019年にグッドデザイン賞を受賞。

 

【ace.「ガジェタブルWR」を写真で紹介!(画像をタップすると閲覧できます)】

 

【ace.「ガジェタブルWR」の詳細はコチラ!】

 

【GetNavi編集部員が人気の秘密に迫る!】

GetNavi編集長

川内一史

保育園への子どもの送り迎えが日課。現在ブリーフケースからビジネスリュックへの乗り換えを検討中だ。

 

GetNaviファッション担当

青木宏彰

ドレスからカジュアルまで広く担当。ビジネスバッグは、機能性はもちろんデザインや素材の上質感にもこだわる。

 

GetNavi文房具担当

鈴木翔子

ペンや手帳などの取り出しやすさや整理のしやすさを重点的にチェック。登山が趣味でリュック選びにはうるさい。

 

“荷物の指定席”の充実が快適な整理収納を可能にする

青木 いまや通勤用バッグにおいてリュックタイプはすっかりメジャーとなっていますが、なかでも高い人気を誇っているのが、2018年から展開されているエースのガジェタブルWRです。

 

川内 今回、実際に使ってみて大ヒットに納得したよ! 例えば、PC収納スペースはタテとヨコの2方向からアクセス(※納得POINT1)できるなど、とにかく使いやすい。

 

青木 確かに。ポケットもただ数が多いだけじゃなくて、配置やサイズが細かく計算されていますね。電車の中で身体の前に抱えた状態やヒザの上に載せて座った状態でも、荷物の出し入れにストレスを感じません。

 

鈴木 個人的には、ペンホルダーを備えた「クイックラウンドポケット」が、すごく実用的(※納得POINT2)だなと。通話中にメモを取りたいときなどに、バッグを前持ちしたままでペンと手帳をサッと取り出せます。

 

青木 収納スペースが充実しているので、財布やスマホはトップのポケット(※納得POINT3)へ、通勤中に読む本などはコーナー部分のポケットへといった感じで、持ち物の種類や使用頻度に合わせて“荷物の指定席”を作れるのが良いですよね。

 

鈴木 濡れたものをそのまま入れられるポケットがあるのもありがたい(※納得POINT4)です。これから夏にかけて、折りたたみ傘やペットボトルを持ち歩く機会が増えるので、一緒に入れた荷物が濡れにくいというのはすごく助かります。

 

川内 このポケットも2方向からアクセスできて、急に雨が降ってきたときもスムーズに傘を取り出せるようになっている。ちょっとしたところだけど、こういうバッグ専業メーカーならではの研究成果や作り込みが、実際に使ってみると他社商品にはない大きなアドバンテージに感じられます。

 

【納得POINT1】

↑15.6インチノートPC対応の収納部。内装に傷が付きにくいパイル生地を採用した。L字ファスナーでタテ・ヨコ双方から出し入れしやすい

 

【納得POINT2】

↑正面向かって右下コーナー部分には「クイックラウンドポケット」を配置。通勤中の電車内などで前持ちした時も小物類の出し入れがしやすい

 

【納得POINT3】

↑デッドスペースになりがちなフロントトップ部分には、ユーティリティポケットを搭載。スマホやモバイルバッテリーなどの収納に最適だ

 

【納得POINT4】

↑メイン収納部は両サイドのベルクロを外すと180度開くことが可能。内部の筒状ポケットには、吸水速乾メッシュを採用している

 

高品位なルックスと快適な背負い心地もうれしい

青木 雨対策という点では、素材の耐水性能もかなり安心感がありましたね。水をしっかりと弾くのに、素材感はレザーライクで高品位(※納得POINT5)。デザインもミニマルだからスーツに背負っても合う。これなら普段の通勤はもちろん、大切な商談などより堅めな場面でもカチッとした印象を損ないにくいはず。

 

鈴木 ショルダーハーネスは内部に収納できるので、移動中はリュックとして背負い、クライアントに会うときはブリーフケース風にヨコ持ちする、といったフレキシブルな使い方も可能ですよね。

 

川内 そうそう。役職柄、その日の服装や会う相手に応じて2Wayで使えるのは、かなり魅力的。

 

鈴木 あと、ビジネスリュックの場合、電車の中で周囲の人のジャマになりがちですが、薄マチ形状の採用でその課題もしっかりと解消されています。そこもきっとたくさんの人に支持されている理由のひとつなんでしょうね。

 

青木 しかも、厚みを抑えたぶん収納力がトレードオフになっているかと思いきや、まったくそんなことはない。デッドスペースがないので、見た目のスリムさからは想像できない収納力を備えています。

 

川内 自分はいま、これのひとまわり大きいビジネスリュックを使っているけど、荷物をそのまますべて移行できたし、長時間背負っても断然疲れにくかった(※納得POINT6)なぁ。

 

鈴木 荷物が底に溜まらない設計になっているので、同じ物量でも荷重が分散されてラクですよね。

 

川内 いままではビジネスリュックに何となく満足できていなかったけれど、このガジェタブルWRは本当に総合力が高いね!!

 

【納得POINT5】

↑本体素材のポリエステル生地は、表面PVC加工で高い耐水性と耐久性を確保。さらに、シリコンコートによるほど良い光沢感が上品な印象を与える

 

【納得POINT6】

↑背面はメッシュ素材のクッションパッドで通気性と背負い心地の良さを両立。サイドハンドルを使う際にはショルダー部分を内部に収納できる

 

【結論】

ガジェタブルWRは、ニューノーマル時代の最強ビジネスバッグだった

昨今は、出勤と在宅勤務の併用で、仕事道具一式を持ち歩く機会が増えている。ガジェタブルWRは、そんな新しい働き方にも対応する、ビジネスリュックの最適解と言える逸品だった!!

耐久性 ★★★★★
収納力 ★★★★★
コスパ ★★★★

 

【ace.「ガジェタブルWR」の詳細はコチラ!】

なぜロングセラー? ace.のビジネスリュック「ガジェタブル」が売れる6つの納得。

働き方の多様化に伴い、ビジネスバッグに求められる条件も大きく変化。以前より増してリュックタイプの需要が高まっている。今回は、そのなかでも大ヒットを記録しているace.「ガジェタブルWR」をピックアップ。視点の異なるGetNavi編集部員3名が人気の秘密に迫った。

 

【今回紹介する製品】

スクエア&スリムなボディに高い収納力を備えた名品リュック

ace.

ガジェタブルWR

2万2000円(15L)

●サイズ:W30×H42×D10cm

日本を代表するバッグメーカー、エースが手がけるビジネス向けリュック。「通勤環境を快適にデザインする」というコンセプトのもと、マチ幅10cmの極薄ボディに高い収納力を実現するための様々なギミックを搭載した。ガジェタブルシリーズはその独自設計が評価され、2019年にグッドデザイン賞を受賞。

 

【ace.「ガジェタブルWR」を写真で紹介!(画像をタップすると閲覧できます)】

 

【ace.「ガジェタブルWR」の詳細はコチラ!】

 

【GetNavi編集部員が人気の秘密に迫る!】

GetNavi編集長

川内一史

保育園への子どもの送り迎えが日課。現在ブリーフケースからビジネスリュックへの乗り換えを検討中だ。

 

GetNaviファッション担当

青木宏彰

ドレスからカジュアルまで広く担当。ビジネスバッグは、機能性はもちろんデザインや素材の上質感にもこだわる。

 

GetNavi文房具担当

鈴木翔子

ペンや手帳などの取り出しやすさや整理のしやすさを重点的にチェック。登山が趣味でリュック選びにはうるさい。

 

“荷物の指定席”の充実が快適な整理収納を可能にする

青木 いまや通勤用バッグにおいてリュックタイプはすっかりメジャーとなっていますが、なかでも高い人気を誇っているのが、2018年から展開されているエースのガジェタブルWRです。

 

川内 今回、実際に使ってみて大ヒットに納得したよ! 例えば、PC収納スペースはタテとヨコの2方向からアクセス(※納得POINT1)できるなど、とにかく使いやすい。

 

青木 確かに。ポケットもただ数が多いだけじゃなくて、配置やサイズが細かく計算されていますね。電車の中で身体の前に抱えた状態やヒザの上に載せて座った状態でも、荷物の出し入れにストレスを感じません。

 

鈴木 個人的には、ペンホルダーを備えた「クイックラウンドポケット」が、すごく実用的(※納得POINT2)だなと。通話中にメモを取りたいときなどに、バッグを前持ちしたままでペンと手帳をサッと取り出せます。

 

青木 収納スペースが充実しているので、財布やスマホはトップのポケット(※納得POINT3)へ、通勤中に読む本などはコーナー部分のポケットへといった感じで、持ち物の種類や使用頻度に合わせて“荷物の指定席”を作れるのが良いですよね。

 

鈴木 濡れたものをそのまま入れられるポケットがあるのもありがたい(※納得POINT4)です。これから夏にかけて、折りたたみ傘やペットボトルを持ち歩く機会が増えるので、一緒に入れた荷物が濡れにくいというのはすごく助かります。

 

川内 このポケットも2方向からアクセスできて、急に雨が降ってきたときもスムーズに傘を取り出せるようになっている。ちょっとしたところだけど、こういうバッグ専業メーカーならではの研究成果や作り込みが、実際に使ってみると他社商品にはない大きなアドバンテージに感じられます。

 

【納得POINT1】

↑15.6インチノートPC対応の収納部。内装に傷が付きにくいパイル生地を採用した。L字ファスナーでタテ・ヨコ双方から出し入れしやすい

 

【納得POINT2】

↑正面向かって右下コーナー部分には「クイックラウンドポケット」を配置。通勤中の電車内などで前持ちした時も小物類の出し入れがしやすい

 

【納得POINT3】

↑デッドスペースになりがちなフロントトップ部分には、ユーティリティポケットを搭載。スマホやモバイルバッテリーなどの収納に最適だ

 

【納得POINT4】

↑メイン収納部は両サイドのベルクロを外すと180度開くことが可能。内部の筒状ポケットには、吸水速乾メッシュを採用している

 

高品位なルックスと快適な背負い心地もうれしい

青木 雨対策という点では、素材の耐水性能もかなり安心感がありましたね。水をしっかりと弾くのに、素材感はレザーライクで高品位(※納得POINT5)。デザインもミニマルだからスーツに背負っても合う。これなら普段の通勤はもちろん、大切な商談などより堅めな場面でもカチッとした印象を損ないにくいはず。

 

鈴木 ショルダーハーネスは内部に収納できるので、移動中はリュックとして背負い、クライアントに会うときはブリーフケース風にヨコ持ちする、といったフレキシブルな使い方も可能ですよね。

 

川内 そうそう。役職柄、その日の服装や会う相手に応じて2Wayで使えるのは、かなり魅力的。

 

鈴木 あと、ビジネスリュックの場合、電車の中で周囲の人のジャマになりがちですが、薄マチ形状の採用でその課題もしっかりと解消されています。そこもきっとたくさんの人に支持されている理由のひとつなんでしょうね。

 

青木 しかも、厚みを抑えたぶん収納力がトレードオフになっているかと思いきや、まったくそんなことはない。デッドスペースがないので、見た目のスリムさからは想像できない収納力を備えています。

 

川内 自分はいま、これのひとまわり大きいビジネスリュックを使っているけど、荷物をそのまますべて移行できたし、長時間背負っても断然疲れにくかった(※納得POINT6)なぁ。

 

鈴木 荷物が底に溜まらない設計になっているので、同じ物量でも荷重が分散されてラクですよね。

 

川内 いままではビジネスリュックに何となく満足できていなかったけれど、このガジェタブルWRは本当に総合力が高いね!!

 

【納得POINT5】

↑本体素材のポリエステル生地は、表面PVC加工で高い耐水性と耐久性を確保。さらに、シリコンコートによるほど良い光沢感が上品な印象を与える

 

【納得POINT6】

↑背面はメッシュ素材のクッションパッドで通気性と背負い心地の良さを両立。サイドハンドルを使う際にはショルダー部分を内部に収納できる

 

【結論】

ガジェタブルWRは、ニューノーマル時代の最強ビジネスバッグだった

昨今は、出勤と在宅勤務の併用で、仕事道具一式を持ち歩く機会が増えている。ガジェタブルWRは、そんな新しい働き方にも対応する、ビジネスリュックの最適解と言える逸品だった!!

耐久性 ★★★★★
収納力 ★★★★★
コスパ ★★★★

 

【ace.「ガジェタブルWR」の詳細はコチラ!】

ノートPCが取り出しやすく、ハイブリッドワークやワーケーションに便利! ace.「ジェットエクセル」

エースのバッグ&ラゲージブランド「ace.」から、出張から旅行まで使えてリモートワークやワーケーションにも便利なビジネストローリー「ジェットエクセル」が新登場。バッグをセットアップしやすい横型と、容量が多い縦型の2サイズで展開します。税込価格は、横型が3万5200円で、縦型が3万7400円。全国の直営店、オンラインストア、主要専門店・百貨店で発売中です。

↑左が横型で、右が縦型

 

容量は横型が26L(H40×W43×D22cm)、縦型が34L(H55×W38×D22cm)で、横型縦型ともに100席以上の航空機に対応。カラーはブラックとガンメタリックヘアラインの2色で、どちらも傷が目立ちにくいシボ加工が施されています。

↑ブラック(左)とガンメタリック(右)の2色展開

 

精悍な表情のボディに機能的なフロントポケットを配置し、フロントポケット内にPC収納部を備え、移動中などでも手間取らずにノートPCを取り出せます。

↑フロントポケット

 

そのほか、本体とフロントポケットの両方を施錠できるダイヤル式デュアルロック(TSA対応)や、走行音の発生を抑え、軽い力で滑らかに回転する静音双輪キャスターといった移動を快適にする機能を搭載しています。

↑ダイアル式デュアルロック

 

↑静音双輪キャスター

 

横型には書類などの仕分けに便利な着脱式の内装仕切りが付いており、取り外すと厚みのある荷物も入れることができ、出張や旅行などシーンによって変化する荷物に合わせて内装レイアウトを変えることができるので、リモートワークやハイブリッドワーク、ワーケーションにも便利です。

↑着脱式の内装仕切り

いまの時代、ビジネスリュックは「背負う」だけじゃない!! 満員電車の「持ち方マナー」に着目した「ガジェタブル」

満員電車など人が多い場所でリュックを背負うことは、「荷物が人にぶつかる」「通行の邪魔になる」などの理由から問題視されており、鉄道各社もポスターなどで「リュックサックは前に抱えるか、網棚に置くなど他の方の迷惑にならないように」と持ち方マナーを喚起しています。そこで、バッグメーカーのエースは、前に抱えた際も使いやすいビジネスリュック「ガジェタブル」を開発。直営店ならびに全国の主要百貨店・専門店、オンラインショップで販売中です。

↑カラーはブラック、ネイビー、カーキの3色展開

 

ガジェタブルは、エース ジーンレーベルから誕生した、スリムなボディに収納力を凝縮した新ビジネスリュック。背負ったときはもちろん、身体の前に回し前抱えたときも物の出し入れがしやすく、身体の横にはみ出して邪魔になりにくいシャープなスクエアデザインとなっています。

↑縦からも横からも取り出しやすいようにポケットを配置

 

↑縦・横どちらからも取り出せるPC 収納スペースを装備

 

↑吸水速乾ボトルホルダーも縦・横どちらからでも取り出せます

 

種類は「ガジェタブル」と「ガジェタブル WR」の2種類。ガジェタブルは、光沢感があり上品な印象のナイロンツイルを採用。ガジェタブル WRは、耐水性に優れたウォーターレジストタイプです。価格は、9Lタイプ1万7000円、13Lタイプ1万9000円、15Lタイプ2万円、 14Lタイプ2万1000円、16Lタイプ2万2000円(いずれも税別)。

 

本製品は前抱えした際に使いやすいデザインが特徴で、抱えた際に縦からも横からも収納物を取り出しやすい位置にポケットが設けられています。リュックの持ち方マナーに着目した「ガジェタブル」なら、通勤時の混雑した電車内でも快適に過ごせそうですね。