オウルテックから発売中の「OWL-CPD65C1A1-BK」は、最大出力65Wの高出力対応で、スマホやタブレットなどを超速充電することが可能なシガーソケット用USB車載充電器。USB Type-CポートはUSB Power Delivery対応の最大45W出力、USB Type-Aポートは“かしこく充電”で最大18W出力が可能です。税込価格は5180円。
オウルテックから現在発売中の、「OWL-AC12WBAC12/20」「OWL-AC12WCBAL12/20」は、合計12W出力の、スイングプラグで折りたたむとコンパクトになる2ポートAC充電器と、さらにUSB Type-A to Cケーブル(OWL-AC12WBAC12)もしくはUSB Type-A to Lightningケーブル(OWL-AC12WCBAL12)が一緒になった、お得なセットです。
筆者も先日、出先でmicroUSBを搭載したBluetoothイヤホンを充電しようとしたところ、手持ちのAC充電器がUSB Type-Cポートしかなく、さらに手元にあったケーブルもUSB Type-A to microUSBだったので、充電できなかったという“せつないミス”をやらかしてしまいました。
USB Type-Cに対応したmicroUSBケーブルがあれば、わざわざUSB Type-A搭載AC充電器を持ち歩く必要がなくて荷物も減らせるんだけど……と、外出時の荷物について悩んでいたところ、オウルテックからそんなニッチな声に応えるような、USB Type-C to microUSBケーブル「OWL-CBCM」が先日発売となりました!
ケーブルのバリエーションと税込価格は、USB Type-A to Lightning(OWL-CBSAL)が2880円(1m)/3380円(2m)、USB Type-C to Lightning(OWL-CBSCL)が2880円(1m)、USB Type-A to Type-C(OWL-CBSAC)が1780円(1m)/1980円(2m)、USB Type-C to Type-C(OWL-CBSCC)が2080円(1m)/2380円(2m)。
サイズは約W31×H31×D40mm(重量約43g)。“超小型AC充電器”は他にもいろいろありますが、30Wの高出力AC充電器としては市場最小クラス! USB PD対応のスマートフォンやタブレットで高速充電が可能で、例えばiPhone 13なら、30分で約50%の充電が可能。PD-PPSにも対応しているので、PD-PPS対応の一部Android端末では超速充電ができます。ポート付近にはLEDが搭載されており、充電時にはキラリと光ります。
リニューアル発売となったのは、Type-A to Type-Cケーブル 「OWL-CBR2AC12」、Type-A to Lightningケーブル「OWL-CBR2AL12」、Type-A to microUSBケーブル「OWL-CBR2AM12」、Type-C to Type-Cケーブル「OWL-CBR2CC12」、Type-C to Lightningケーブル「OWL-CBR2CL12」、Type-A to microUSB/Lightning 2in1ケーブル「OWL-CBR2AML10」、Type-A to microUSB/Type-C/Lightning 3in1ケーブル「OWL-CBR2AMLC10」の端子別7タイプ。
今回紹介するのは、オウルテックから発売中の、USB Type-CとType-Aの2ポート搭載AC充電器+USB Type-C to Cケーブル1本がセットになった「OWL-APD20ACC」、USB Type-Aを2ポート搭載したAC充電器+USB Type-A to Lightningケーブル1本がセットになった「OWL-AC17WAAL」、USB Type-Aを2ポート搭載したAC充電器+USB Type-A to Cケーブルがセットになった「OWL-AC17WAAC」の3種類。
↑OWL-AC17WAAC(ブラック)
いずれもカラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、ケーブル長は1.5m(C to Cは1.2m)と2mの2種類から選べます。税込価格は、OWL-APD20ACCの1.2mが3580円、2mが3880円、OWL-AC17WAALの1.5mが4180円、2mが4480円、OWL-AC17WAACの1.5mが2980円、2mが3280円。
用意したのは、その昔に二次創作で制作して、公開する機会がなかった、某特撮モノをイメージした「オノセマサオショウ」ロゴです(笑)。「小野瀬雅生ショウ」(OMS)は、「クレイジーケンバンド」(CKB)のギタリスト・小野瀬雅生さん率いる5人組ロックバンド。私の“推し”CKB高橋利光さんも所属していて、CKBと同じくらい“沼って”いました。ライヴに行った回数を数えてみたところ、無料イベントなども含めてOMSだけで43回も行っていたことが判明。好きな曲は「Musica Para Siesta」「スペイン風オムレツ」「Highway Sitar」「You Are My Disco Hits」「Mezzanotte」「スカイフィッシュフライ」「Hope」……などなど、OMSをアツく語り出したら止まらなくなるので、話をプレミアムノベルティに戻します。
価格は11月26日0時現在、USB Type-A to Type-Cケーブルが、Makuake標準価格(20%オフ)の税込1580円~、USB Type-A to Lightningケーブルが、早割(27%オフ)の税込2150円~です。早割は各200個限定なのでお早めに! なお、最大32%オフのおトクなセット割もあるので、家族や友達、仲間と一緒に購入するのもアリかもしれません。
同製品はUSB PD最大100W(20V/5A)に対応したType-C to Type-Cケーブルです。断線の原因につながるコネクターの根元部分を強化することで、5万回以上の折り曲げに耐える強化構造を実現しています。OWL-CBKGPCC10-BKとOWL-CBKGPCC20-BKはUSB2.0規格準拠でデータ転送速度は最大480Mbps(60MB/s)。OWL-CBKG2PCC10-BKはUSB 3.2 Gen2に対応し、USB 3.2 Gen1(USB3.0)の約2倍、最大10Gbpsの転送速度により、大容量の動画・画像などのデータ転送が可能です。
「既存のUSB 3.1 Gen2製品のC to CケーブルはUSB PD非対応だったり、USB PD対応C to Cケーブルは最大60W対応だったりでしたが、USB PD100W対応製品が市場に増えてきたため、開発に至りました。他社同等製品よりも安価な価格設定にしています」(オウルテック担当者/以下同)
ノートPC、スマホ、タブレット、ゲーム機、イヤホンなど、充電が必要なモバイルデバイスはたくさんあります。特にテレワークだと充電ポートが不足しがち。そんな“入れ食い”状態の充電問題を解決できる、USB Power Delivery 100W対応のAC充電器「OWL-APD112C2A2-BK」が6月15日、オウルテックから発売されます。税込価格は8480円。
ポータブル電源「PORTABLE POWER STATION」を開発・販売するオウルテックの品質管理部 マネージャーの羽島 敦さん、技術部 リーダーの川本 武志さん、広報部 サブマネージャーの佐久間 航平さんに話を伺いました。
↑オウルテックのポータブル電源「PORTABLE POWER STATION 172800mAh(左)/112000mAh(右)」
――御社で販売しているポータブル電源「PORTABLE POWER STATION」では、製品の安全性をどのように高めているのでしょうか。
川本さん(以下、川本):「PORTABLE POWER STATION」には、「バッテリーマネージメントシステム(BMS)」という機能を搭載しています。これは、過充電・過放電・過負荷を防ぐ機能、ショート保護機能、温度管理・電池残量の算出・セル電圧の平均化を促す機能などの総称です。これにより、バッテリーに起因する事故を未然に防いでいます。
↑バッテリーマネージメントシステム
さらに弊社の安全面でのこだわりとして、一貫した工場で製造しているという点も挙げられます。「PORTABLE POWER STATION」では、バッテリーを構成するセルを作るところから製品まで一貫した工場で作っています。メーカーによっては、外部からセルや部品を仕入れて組み立てているところもありますが、弊社では安全性を高めるため、一貫した工場で作り、工場監査などもしっかり行っています。
一貫した工場で製造することの利点として、セルの段階から品質を平均化して安定した製品クオリティに結び付けられることが挙げられます。「PORTABLE POWER STATION」では、ひとつひとつのセルの電圧や内部抵抗値などを測り「平均化」という作業を行っています。セルをよそから購入して組み立てているだけの工場では、ここまで細かい管理を行っているところは少ないと思います。これにより、ひとつの製品のなかに含まれるセルの性能にバラつきがなくなり、結果として製品の安全性を高めることにつながっています。