あの感動をもう一度!「カーリング女子 銅メダルへの軌跡」の動画がアツすぎる

平昌で冬季オリンピック史上最多となる計13個のメダルを獲得した日本。

 

そのなかでも、大きな感動を呼んだ競技の一つが2月24日、女子カーリング日本代表のロコ・ソラーレ北見が獲得した銅メダルだろう。

準決勝では韓国に延長戦の末敗れたものの、3位決定戦ではイギリスに5-3で勝利。同競技では五輪初のメダルを獲得した。

 

準決勝と3位決定戦は夜のゴールデンタイムに行われたこともあり、いずれも平均25%の視聴率を記録。特にイギリス戦の瞬間最高視聴率は42.3%にも達している。

カーリングはルールなどが分かりづらいが、1次リーグだけで9試合あるため、毎日のように試合が見られたことにより、競技としての面白さや奥深さが浸透。さらに、「そだねー」、「もぐもぐタイム」といった話題性や選手たちの魅力なども加わり、これだけの盛り上がりを見せた。

 

そして手にした、記念すべき初のメダル。その軌跡を今大会でカーリングの試合を数多く放送したNHKがまとめている。

1次リーグ最終戦後、アメリカ戦が終わるのを待つ藤澤五月の姿など、“裏側”も盛り込まれた充実の内容。あの感動が、よみがえってくる……!

好調カーリング女子!試合中の「もぐもぐタイム」をまとめてみた

平昌五輪のなかで目にする機会の多い競技の一つ、カーリング。6大会連続出場の女子に加え、男子が98年の長野以来5大会ぶりの出場を果たしたことにより、日本選手の試合が毎日見られることは大きな魅力だ。緻密な戦略などゲーム性の高さ、さらに勝敗のほうも一進一退でなかなか目が離せない。

 

そうしたなかで、日本女子チーム(ロコ・ソラーレ北見)の「おやつタイム」が話題となっている。

 

2時間超の長丁場となることが多いカーリングの試合。見た目以上に体力も消耗するため、作戦を話し合う7分間のハーフタイムに栄養や糖分を補給することが重要となる。

外国チームは立ったまま行っているのだが、日本チームはフロアに座り、フルーツやお菓子を美味しそうにパクパク。その姿はまるで女子会!?

 

五輪中継を行うNHKはこの「おやつタイム」を全力で追っており、競技に関心を持ってもらうための“入口”としてうまく活用している。

OAR戦ではハーフタイムにフィギュア男子シングルのインタビュー映像(録画)を差し込んだところ、苦情の声が数多く寄せられたとか。ちなみに、LS北見の本橋麻里キャプテンによるとチーム内では「もぐもぐタイム」の呼称が用いられているという。