今年のキーワードは「サムネ映え」! Cake.jpのクリスマスケーキトレンド発表会をレポート

Cake.jp(ケーキジェーピー)は約8,000種類もの商品を扱う、ケーキ業界最大のECサイトです。

 

Cake.jpは9月26日に「2023年クリスマスケーキトレンド発表会」を開催しました。Cake.jpは本イベントで、サイト会員を対象に実施された「クリスマスケーキに関する意識調査」の結果から予測される、今年のクリスマスケーキのトレンドを発表。また、スイーツ好きで知られるぼる塾の田辺智加さんが登壇し、2023年の新作クリスマスケーキの試食も行われました。

↑会場に並べられていた新作クリスマスケーキたち

 

「インスタ映え」の次なるトレンドは、「サムネ映え」

特別な日に食べるケーキは、ただ美味しいだけではなく、見た目が華やかなものを選びたいですよね。写真映えするようなケーキの人気の高まりを受け、Cake.jpが発表した2023年クリスマスケーキのトレンドは、「インスタ映え」ならぬ「サムネ映え」!

 

そもそもサムネとは、画像やビデオのプレビューのことで、SNSや動画サイト上で投稿の“顔”となっているもの。写真や動画を投稿したときに、見た目が可愛いというだけではなく、 “いいね”や視聴回数に直結するようなインパクト、仕掛けのあるケーキの需要が高いのだとか。発表会では、「サムネ映え」をさらに深掘りした5つのキーワードごとに新作ケーキが紹介されました。

 

コロナ禍のクリスマスパーティーはどうしても少人数になっていましたが、今年は大人数でのパーティーを予定している人が多いのではないでしょうか。1つ目のキーワード「Party! Party! Party!」はその名の通り、大人数でも楽しめるようなケーキや遊び心のあるケーキ。発表会で紹介されたクリスマスPartyカップケーキは、なんとロシアンルーレットが楽しめる商品なんです!

 

6つのうち1つが唐辛子味なのですが……田辺さんは見事おいしいチョコレート味を引き当てていました! 他にも、8~10人でシェアができる汽車の形のチョコレートケーキや、中からお菓子が溢れ出すサンタのプレゼントケーキなど、パーティーにぴったりなラインナップが紹介されました。

↑クリスマスPartyカップケーキ/N.Y.Cupcakesを試食する田辺さん。美味しいチョコレート味を引き当て、思わずにっこり笑顔に

 

ラグジュアリーなケーキはクリスマスの特別感を演出してくれる

クリスマスは気合いを入れて有名ブランドやホテルのケーキを食べたい! という人には、2つ目のキーワード「ラグジュアリークリスマス」がぴったり。会場で紹介されたのは、徳島にあるブティックホテルに併設されたアグネス・ペストリーブティックのノエルピスターシュ。クリスマスツリーをイメージした高級感のある見た目が特徴のピスタチオケーキです。

 

ピスタチオ味が好きだという田辺さんは、「ピスタチオ味は不動の人気ですよね! なめらかなクリームの中にピスタチオの香ばしい香りが広がり、いちごの酸味がアクセントになっています。お気に入りの紅茶と一緒に食べたいです」と大満足の様子でした。

↑淡いグリーンカラーと濃厚な味が特徴のノエルピスターシュ/アグネス・ペストリーブティック

 

3つ目のキーワードは、「バニラ」。バニラといえば、どうしてもアイスクリームのイメージが強いもの。バニラ味のケーキに馴染みのある人は少ないかもしれませんが、実は香り高いバニラフレーバーが今年のトレンドで、各パティスリーから新作ケーキが多数登場しているのだそう。

 

会場で紹介されたのは、アルノーラエールのパリセヴェイユ。「バニラとケーキってこんなに合うんですね!! ラム酒がほんのり香る大人なバニラ味がとても美味しい」と田辺さんも絶賛です。

 

どこでも、誰でも、美味しく食べられるケーキを届けたい

4つめのキーワードは「すこやか」。近頃は健康のために小麦を摂らないなど、食材を制限している人が増えていますよね。でも、せっかくパーティーをするのであれば、みんなが美味しく食べられるケーキを選びたいものです。そこで、今年はグルテンフリーや糖質オフ、ヴィーガンといった、素材にこだわったケーキも多数登場しています。

 

会場で紹介されたのは、赤ちゃんでも食べられるクリスマスのミニチュア風シンプルケーキ。すでに数個のケーキを試食していた田辺さんですが、「てんさい糖を使ったスポンジはやさしい甘さで、豆乳ホイップクリームはすごくさっぱりしていますね。これなら何個でも食べられそう」とパクパク食べ進めていました。サンタクロースや木を型取ったクッキーを自由に装飾して食べることができるので、子どもたちも楽しめます。

↑赤ちゃんでも食べられるクリスマスのミニチュア風シンプルケーキ/migna

 

最後のキーワードは「萌え断3.0」。「萌え断」とは、フルーツサンドが大流行していたときによく使われていた言葉で、食べ物のカラフルで美しい断面に萌えることを意味します。今までの「萌え断」と違い、今年のポイントになっているのは、 “シズル感”。みずみずしさ溢れる美しい断面のケーキは、サムネ映えすること間違いなし!

 

田辺さんが試食したXmasピスタチオミルフィーユ(Re:s cafebar&sweets)は、断面の美しさとサクッとしたミルフィーユの食感が特徴です。「このケーキ、本当に冷凍されていたんですか?! 一度冷凍したケーキは、生クリームがゆるくなってしまうイメージがあったのですが、クリームとミルフィーユ生地の食感がすごくいいですね」と田辺さんはケーキの食感に驚きの様子。

 

実は、Cake.jpで注文したすべてのケーキは、冷凍された状態でお客さまのもとに届くんです。本発表会でも冷凍で届いたケーキを解凍したものが提供されたのですが、断面の美しさとクリームやミルフィーユの食感が見事にキープされていました。

↑中のクリームのふわっとした食感と、ミルフィーユのサクサク感がベストマッチのXmasピスタチオミルフィーユ/Re:s cafebar&sweets

 

楽しいクリスマスを過ごすために、ケーキの事前予約はマスト!

↑今年のクリスマスは最低でも3種類のケーキが食べたいと語っていた田辺さん。その候補を絞るかのように真剣な眼差しで一つ一つのケーキを観察していました

 

ケーキ屋さんでアルバイトをしていたという田辺さんは、「クリスマスケーキは絶対に予約するべき! お目当てのケーキが売り切れで買えないということも防げるし、店頭でスムーズに受け取れるので、事前予約がおすすめです」と語っていました。

 

Cake.jpでは、9月26日からクリスマスケーキの予約がスタートしています。10月中の購入で10%オフ、11月中の購入で5%オフ、12月10日までの購入で3%オフのキャンペーンも実施中。お目当てのケーキを買い損ねないために、早めの予約を検討してみてはいかがでしょうか。

 

Cake.jp:https://cake.jp/

「黒豆ブームが到来するかも」 ローソンの新商品はクセになる噛み心地!

毎週たくさんの新商品が並ぶコンビニ。しかし、数が多すぎて全てを試してみることはなかなか難しい。そこでこの記事では、「加工食品」新商品の中からTwitterで反響が多かった商品をランキング形式にして紹介! 注目の商品を食らいつくそう!

 

【第3位】

発酵バター香るふんわりケーキ/ファミリーマート(178円)

出典画像:ファミリーマート公式サイトより出典画像:ファミリーマート公式サイトより

 

ファミリーマートから焼き菓子の新商品「発酵バター香るふんわりケーキ」が発売された。まるでカステラのような見た目をしているが、フランス産発酵バターの風味とコクが感じられるふんわりとした食感のケーキ。

 

購入者からは「カステラじゃんと思って食べたらちゃんとケーキでビックリ!」「生クリームのせて食べたらウマさ倍増した」「どう考えてもカステラにしか見えないんだけど、美味しいから気にしない」「焼き菓子は15時のおやつにピッタリだよね。コーヒーと一緒に食べたい」などの声が。

【ツイート数】

火曜:0、水曜:12、木曜:1、金曜:6、土曜:0、日曜:0/計:19(1日平均:3.1ツイート)

 

【第2位】

やさしい甘さのつまめる黒豆/ローソン(132円)

出典画像:ローソン公式サイトより出典画像:ローソン公式サイトより

 

ローソンセレクトの新商品としてお菓子の「黒豆」が登場。素材を活かしたやさしい味わいが特徴で、手でそのままつまんで食べられる。硬めに作られているため、噛み心地がクセになるかも。

 

黒豆を使った商品として、ローソンでは「ウチカフェ 丹波産黒豆きなこアイス」も同時発売されており、こちらも好評を博している。

 

黒豆のおやつにはかなりのファンがいるらしく、ネット上では「黒豆の甘さが好きなんだよね。ローソンで買えるのは嬉しい」「一時期黒豆にハマってた! また自分の中で黒豆ブームが到来するかも」「和の素材を使ったお菓子ってどうしてこんなに美味しいんだろう」といった声が続出した。

【ツイート数】

火曜:11、水曜:2、木曜:1、金曜:9、土曜:1、日曜:10/計:34(1日平均:5.6ツイート)

 

【第1位】

クイニーアマン/ファミリーマート(128円)

出典画像:ファミリーマート公式サイトより出典画像:ファミリーマート公式サイトより

 

見事1位に輝いたのは、ファミリーマートから新発売された「クイニーアマン」。この洋菓子はマーガリンとザラメを折り込んだデニッシュ生地の上に、飴をつけて焼き上げられている。飴によって固めに仕立てられた外側と柔らかい内側で、食感の違いが楽しめるのも嬉しいところ。

 

クイニーアマンはフランスのブルターニュ地方における伝統的な洋菓子の一種。その名称には、おもにブルターニュ西部で話されている「ブルトン語」で“バターのお菓子”という意味がある。

 

オシャレな名前の洋菓子はSNSにもよく映え、写真と共に「紅茶とよく合いますね」「外側のガリガリとした食感がいい感じ」「ファミマの『クイニーアマン』がウマすぎてヤバい」「美味しすぎて感動した! こういう甘いお菓子大好き」などと投稿する人が続出。

【ツイート数】

火曜:18、水曜:12、木曜:11、金曜:10、土曜:7、日曜:11/計:69(1日平均:11.5ツイート)

 

ランキングは以上の通り。一息入れる際にはコンビニのお菓子をお共にしてみては?

 

※ランキングの対象となるのは、2018年2月第3週に発売された「セブン-イレブン(関東)」「ファミリーマート」「ローソン」の新商品です。本稿では、商品名のつぶやかれた回数を集計(期間:2月13日~2月18日)し、独自にランキングを作成しています。

おひとり様用ケーキにオットセイとハグ!? クリぼっち向けの商品やイベントが目白押し!

いよいよ目前に迫ってきたクリスマス。最近ではクリスマスを一人で過ごす“クリぼっち”も増えており、「クリスマスをカップルで過ごす時代は終わったな」と安堵の声が上がっている。

出典画像:「伝説のすた丼屋」公式サイトより出典画像:「伝説のすた丼屋」公式サイトより

 

ミニストップがおひとりさま用ケーキを発売

そんなクリぼっちのために、「ミニストップ」は「おひとりさま用」と題された苺ショートケーキを発売する。3号サイズの小さなホールケーキに、苺と「Merry X’mas」と書かれたプレートが乗った同商品。ネット上では「おひとりさま用」というコンセプトに賛否両論が上がっており、「店員にぼっち認定されるやん…」「余計さみしくなりそう」との声が。一方で「ひとりでも丸いホールケーキを食べられるのは嬉しい!」「クリスマスにケーキ屋で1個だけ買うよりはコンビニの方が買いやすくていいかも」と肯定派も多数見られた。

 

「伝説のすた丼屋」は「爆弾すた丼がっツリー盛り」を発売。茶碗3倍強のご飯に並盛の約3.2倍の肉、トッピングにはキムチ、ネギをたっぷりと乗せたボリューム満点の1品だ。さらに雪に見立てたとろろや星形のにんじんも飾られており、「これはインスタ映えする」「可愛いけど男ひとりだとちょっと頼みづらいんじゃ…」と話題になっている。

 

おひとりさまならオットセイとハグできる!?

中には、クリぼっち用のイベントが開かれる場所も。東武動物公園はクリぼっち限定の「オットセイハグ」を12月23日に開催。「彼氏・彼女がいないお客様限定」で、オットセイとハグした写真を撮れる同イベント。オットセイがハグでぬくもりをプレゼントしてくれる上に、SNSなどに写真を投稿すればさりげない「ぼっちアピール」にも利用できる。ネット上では「ひとりよりマシか…」「俺の人生初ハグがオットセイになるかもしれない」との声が。人恋しくなった際には、オットセイにぬくもりをおすそ分けしてもらってはいかが?

出典画像:「東武動物公園」公式サイトより出典画像:「東武動物公園」公式サイトより

 

「今年もサミシマスか…」「あの時恋人と別れなければひとりは避けられたのに…」と悲壮感漂う声も見られる中、レオパレス21が行った調査によると「クリぼっちをさみしいと思わない」と回答した人の割合は69.5%と半数を大幅に上回っている。実際にクリスマスをひとりで過ごす予定の人も65%と過半数を超え、「さみしいって言うのはただの礼儀みたいなもんでしょ」「実際そこまでクリスマスに左右されない」との声も。

 

せっかくクリぼっち用の商品やイベントが用意されているなら、ひとりでも外へ繰り出してクリスマス気分を堪能してみては?

おひとり様用ケーキにオットセイとハグ!? クリぼっち向けの商品やイベントが目白押し!

いよいよ目前に迫ってきたクリスマス。最近ではクリスマスを一人で過ごす“クリぼっち”も増えており、「クリスマスをカップルで過ごす時代は終わったな」と安堵の声が上がっている。

出典画像:「伝説のすた丼屋」公式サイトより出典画像:「伝説のすた丼屋」公式サイトより

 

ミニストップがおひとりさま用ケーキを発売

そんなクリぼっちのために、「ミニストップ」は「おひとりさま用」と題された苺ショートケーキを発売する。3号サイズの小さなホールケーキに、苺と「Merry X’mas」と書かれたプレートが乗った同商品。ネット上では「おひとりさま用」というコンセプトに賛否両論が上がっており、「店員にぼっち認定されるやん…」「余計さみしくなりそう」との声が。一方で「ひとりでも丸いホールケーキを食べられるのは嬉しい!」「クリスマスにケーキ屋で1個だけ買うよりはコンビニの方が買いやすくていいかも」と肯定派も多数見られた。

 

「伝説のすた丼屋」は「爆弾すた丼がっツリー盛り」を発売。茶碗3倍強のご飯に並盛の約3.2倍の肉、トッピングにはキムチ、ネギをたっぷりと乗せたボリューム満点の1品だ。さらに雪に見立てたとろろや星形のにんじんも飾られており、「これはインスタ映えする」「可愛いけど男ひとりだとちょっと頼みづらいんじゃ…」と話題になっている。

 

おひとりさまならオットセイとハグできる!?

中には、クリぼっち用のイベントが開かれる場所も。東武動物公園はクリぼっち限定の「オットセイハグ」を12月23日に開催。「彼氏・彼女がいないお客様限定」で、オットセイとハグした写真を撮れる同イベント。オットセイがハグでぬくもりをプレゼントしてくれる上に、SNSなどに写真を投稿すればさりげない「ぼっちアピール」にも利用できる。ネット上では「ひとりよりマシか…」「俺の人生初ハグがオットセイになるかもしれない」との声が。人恋しくなった際には、オットセイにぬくもりをおすそ分けしてもらってはいかが?

出典画像:「東武動物公園」公式サイトより出典画像:「東武動物公園」公式サイトより

 

「今年もサミシマスか…」「あの時恋人と別れなければひとりは避けられたのに…」と悲壮感漂う声も見られる中、レオパレス21が行った調査によると「クリぼっちをさみしいと思わない」と回答した人の割合は69.5%と半数を大幅に上回っている。実際にクリスマスをひとりで過ごす予定の人も65%と過半数を超え、「さみしいって言うのはただの礼儀みたいなもんでしょ」「実際そこまでクリスマスに左右されない」との声も。

 

せっかくクリぼっち用の商品やイベントが用意されているなら、ひとりでも外へ繰り出してクリスマス気分を堪能してみては?