AIが番組に合わせて音を最適化! コンパクトサイズのサウンドバー「S20A」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、「LG Soundbar」シリーズの新モデル「S20A」を、2025年3月10日(月)よりLG公式オンラインショップおよび一部販売店で順次発売します。実売予想価格は2万円前後(税込)。

LG Soundbar「S20A」

 

記事のポイント

価格とスペックのバランスのとれたエントリークラスのサウンドバー。サイズもコンパクトでテレビの前に置いても邪魔になりにくく、初めてサウンドバーを導入するという人にオススメです。

 

「S20A」は、最大出力50Wで、「Dolby Audio」や「DTS」に対応したエントリークラスのサウンドバー。くっきりと聴こえる明瞭なサウンドに加え、内蔵ウーファーによる深みのある低音が楽しめます。また、ウーファーだけではなく、低音域の増幅・補強を行うパッシブラジエーターを背面に2基搭載しているため、重低音に迫力をプラスし、音痩せを感じさせない、豊かなサウンドを再生します。

 

視聴コンテンツにあわせてAIが自動でサウンドを最適化する「AIサウンドプロ」機能により、ニュースを見るときは人の声を聴きやすく、映画や音楽を鑑賞するときは臨場感あふれるサウンドに切り替わります。

 

LGサウンドバーとLGテレビを連携させ、各種設定変更ができる「WOW Interface」に対応。「S20A」とLGテレビを接続すると、テレビ画面上のwebOSのメニューにサウンドバーの設定項目が追加され、サウンドバーの音量調整や設定変更ができます。また、手持ちのスマートフォンに「LG ThinQ」アプリをダウンロードすると、スマートフォンからサウンドバーを操作することも可能です。

 

横幅650×高さ63×奥行99mmのコンパクトボディでテレビ下にもすっきりと設置しやすく、前面にはスリムな印象を与えるデザインを施しています。また、テレビ下に設置しても光の反射が起きにくいマットな質感で、テレビ視聴の邪魔をしません。

 

LGエレクトロニクス・ジャパン
サウンドバー「S20A」
2025年3月10日発売
実売予想価格:2万円前後(税込)

低音は従来の約2倍! 大画面テレビに合わせたい9.1.4chサラウンドのサウンドバー「Sonos Arc Ultra」

⽶国発のオーディオブランドSonos(ソノス)は、次世代のホームシアター体験を実現するサウンドバー「Sonos Arc Ultra」と、ワイヤレスサブウーファー「Sonos Sub 4」を1月24日(金)に発売します。実売価格は、Sonos Arc Ultraが14万9800円、Sonos Sub 4が10万9800円(いずれも税込)。

「Sonos Arc Ultra」(ブラック)

 

記事のポイント

洗練されたワイヤレスオーディオ製品で知られるソノスから、フラッグシップモデル「Sonos Arc Ultra」が登場。前モデル「Sonos Arc」と比較してドライバーが3つ増え、次世代のSound Motionテクノロジーにより低音は約2倍の出力に強化されています。Sonosの他のスピーカーやサブウーファーとワイヤレスで連携させることができ、手軽にホームシアター環境を構築可能。日常のテレビ番組視聴から映画鑑賞までこれ1台で対応するマルチなサウンドバーです。

 

Sonos Arc Ultraは、Sound Motionテクノロジーと14のドライバーを搭載し、Sonos史上最もパワフルなプレミアムスマートサウンドバーです。Dolby Atmos(ドルビーアトモス)対応の9.1.4チャンネルサラウンドサウンドが全方位からリスナーを包み込み、圧倒的な臨場感でエンターテインメントに引き込まれます。また、高度なスピーチエンハンスメント機能を備え、セリフを一語一語クリアに再現します。洗練された曲線的なボディとマット仕上げのデザインは、あらゆるインテリアに調和します。

 

さらに、WiFiやBluetooth接続に対応し、音楽やポッドキャストをストリーミングで再生したり、サブウーファー「Sonos Sub 4」やリアスピーカーとして「Sonos Era 300」を追加することで、臨場感あふれるホームシアター環境を構築できます。家中のSonosスピーカーと連携すれば、どの部屋でもダイナミックなサウンドが楽しめます。

サブウーファー「Sonos Sub 4」やワイヤレススピーカー「Sonos Era 300」と連携させればリアルなサラウンド環境を構築可能

 

また、ブランド初のパーソナルリスニング分野への進出となったワイヤレスヘッドフォン「Sonos Ace」との連携により、ヘッドフォンのボタンをタップするだけで、テレビの音声をSonos Arc UltraからSonos Aceに瞬時に切り替えることができます。ヘッドフォンのダイナミックヘッドトラッキング機能により、体勢を変えても映画のシーンのなかにいるような没入感を損なわず、自分だけの空間オーディオを楽しめます。

 

「Sonos Sub 4」は、映画、音楽、テレビをより深く楽しむために設計された、圧倒的な低音を実現するワイヤレスサブウーファーです。Sonos独自のデュアルドライバーが深みのある力強い低音を生み出し、フォースキャンセリング技術が振動を相殺、音の歪みを排除します。バスレフ型エンクロージャーは低音のレスポンスを向上させ、胸に響くビートや迫力あるシーンをダイレクトに体感できます。デザインも進化し、新しいマットな仕上げが他のSonosスピーカーと美しく調和し、どのような空間にもスタイリッシュに馴染みます。

「Sonos Sub 4」(ソフトホワイト)

 

「Sonos Sub 4」(ブラック)

 

WiFi接続に対応し、さらに強化されたワイヤレス性能で他のSonosスピーカーとの接続性が向上します。加えて、増強されたメモリと処理能力により、将来のソフトウェアアップデートにも柔軟に対応します。Sonos Arc UltraやSonos Beamとの連携、さらにSonos Era 300スピーカーを追加することで、没入感のあるホームエンターテインメント体験が実現します。

 

ソノス
サウンドバー「Sonos Arc Ultra」
2025年1月24日発売
実売価格:14万9800円(税込)

ソノス
ワイヤレスサブウーファー「Sonos Sub 4」
2025年1月24日発売
実売価格:10万9800円(税込)

サブウーファー並み重低音を実現! ハイセンスのサウンドバー「HS2000N」

ハイセンスジャパンは、最大出力120Wでパワフルな重低音を再生するシアターサウンドシステム「HS2000N」を2024年9月上旬に発売します。

 

記事のポイント

コンパクトなサイズながら、ウーファーの振動面積を従来比250%に向上させ、クラスを超える迫力の重低音を実現。バーチャルサラウンドにも対応しているので、これ1本でシアターのようなサラウンド音響と迫力の重低音が楽しめます。

 

「HS2000N」は、テレビの前に置いても邪魔にならないコンパクトな筐体ながら、最大120Wの高出力を実現したサウンドバー。

 

これまで同社のコンパクトタイプのサウンドバーは、およそ3インチのウーファーを搭載しており、70Hzまでの低音しか再生できなかったとのこと。そこで「HS2000N」では、4.75インチ相当の振動面積を持つレース型(楕円形)スピーカーを採用。3インチウーファー2つ分の振動面積を上回り、ウーファーの振動面積が従来比250%に向上しています。これにより従来モデルを越える60Hz以下の低音を再生できるようになりました。

 

本体上部には透明なアクリル板を配し、中のサブウーファーの形状が視認できるデザインを採用。重低音の迫力が耳だけでなく視覚でも感じられるデザインとなっています。

 

最新の立体音響技術「DTS Virtual X」や「Dolby Digital Plus 7.1」に対応しており、床から天井まで音が広がるバーチャルサウンドを再生します。

 

テレビとの接続はHDMIケーブル1本だけで簡単に接続でき、テレビリモコンでサウンドバーの音量操作も可能。光デジタルやAUX、同軸デジタルなど多様な音声入力にも対応しています。Bluetoothにも対応しており、スマホなどからワイヤレス伝送して音楽を楽しむこともできます。

 

ハイセンス
シアターサウンドシステム「HS2000N」
2024年9月上旬発売予定
予想実売価格:1万6800円前後(税込)

自宅に映画館クラスの高音質を。LGのコンパクトボディなサウンドバー「SE6S」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、「LG Soundbar」シリーズの新モデル「SE6S」を、9月中旬から順次販売します。最大出力100W 3.0ch サウンドで、Dolby AtmosとDTS:Xに対応しています。

 

記事のポイント

サブウーファーを本体に組み込んでおり、場所を取らないコンパクトボディ。その見た目とは裏腹に、映画館クラスの高音質を堪能できるそう。LGのテレビと接続するとメリットがあるので、ユーザーは要チェックです。

 

 

本体に搭載されている4基のパッシブラジエーターによる深く安定した迫力の重低音と、上から下まで3層にわたるサウンドレイヤーによる立体感のあるサウンドが楽しめます。

 

同品をLGのテレビと接続すると、サラウンドシステム「WOW Orchestra」を構築。テレビとサウンドバーからのダブルサウンドによって、臨場感のある音を響かせてくれる一品。LGテレビとの接続で得られるメリットは、ほかにも。「WOW Interface」によって、webOSのメニューにサウンドバーの設定項目が追加され、テレビのリモコンから各種調整ができるようになります。

 

さらに、ワイヤレス接続でHDMIケーブル不要な「WOWCAST Ready」にも対応。すっきりさせるのが難しいテレビ回りが、ごちゃつかずに済みますね。

 

「最大120HzのVRRと、なめらかで遅延のないALLM」に対応しており、ゲーマーにとってもプレイ体験を向上させてくれる製品です。なお、テレビとサウンドバーの両方がVRR(可変リフレッシュレート)/ALLM(自動低遅延モード)を、ゲーム機がVRRをサポートしている必要があります。

 

SE6S
予想実売価格:5万9400円前後(税込)

テレビの音を手軽に改善! 設置環境に応じて選びたいホームシアターのスピーカー4選

技術の進化により薄型化が進む液晶テレビ。でも、薄くなるにつれて音質が犠牲になってしまっていることも。テレビの音声が聴きとりにくくつい音量を上げてしまう、映画を見ていてもイマイチ迫力が出ない、そんな悩みありませんか? 薄型テレビの音質を改善したいなら、テレビ用スピーカーがオススメ。最近では置き場所をとらないバータイプや台座タイプなど、様々な形状のテレビ用スピーカーが登場しています。そこで今回は、高音質のサウンドを提供する4モデルを紹介。自宅の設置環境に合ったモデルを見つけてみて下さい。

 

置き場所を取らないバータイプならコレ

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ヤマハ

YAS-207

楽天市場実売価格 3万9300円

ヤマハの「YAS-207」は、スタイリッシュなサウンドバーと、面倒な配線が不要なワイヤレスサブウーファーのセット。その特徴は、世界初の3D技術「DTS Virtual:X」を採用していること。前方・左右・後方・高さの方向にバーチャルな音を届けるスピーカーで音楽&映画を楽しめます。また、ドラマのセリフやニュースのナレーションなど、人の声を強調して聴きとりやすくする「クリアボイス」機能も備えているので、日常のテレビ視聴にも最適ですね。

<注目ポイント>

・世界初のバーチャル3D技術「DTS Virtual:X」搭載

・セリフやナレーションを格段に聴き取りやすくする「クリアボイス」機能

・置き場所自在なワイヤレスサブウーファーを同梱

 

【設置性チェック】

テレビの前に置いても画面の邪魔になりにくいバータイプのスピーカーは、もっとも置きやすい種類のテレビ用スピーカー。このYAS-207のバースピーカーは高さ60mmと、スタンドが低いタイプの薄型テレビにも合わせやすくなっています。また、ワイヤレス型のサブウーファーは置き場所を選びませんので、テレビ台の横に置いても、ソファの横に置いてもOK。迫力の重低音を楽しめます。

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テレビを上に乗せるシアターボードならコレ

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パナソニック

SC-HTE200

楽天市場実売価格 2万7766円

パナソニック「SC-HTE200」は、テレビを上に乗せるボードタイプのスピーカー。本体にはフルレンジユニットとサブウーハーが備わっており、薄型ボディとは思えないほどの迫力あるサウンドが楽しめます。また4Kコンテンツの著作権保護技術「HDCP2.2」に対応した4Kパススルー機能により、ブルーレイディスクプレーヤーなどの機器から受け取った4Kの映像信号もテレビに送信可能。天板には傷がつきにくいガラス素材を採用しています。

<注目ポイント>

・迫力あるサウンドが楽しめる「フルレンジユニット」と「サブウーファー」を搭載

・4Kコンテンツの著作権保護技術「HDCP2.2」対応

・映像と一体になった音場を楽しめる「3Dサウンド」機能

 

【設置性チェック】

テレビを上に置けるボードタイプも設置性に優れています。バータイプに比べて筐体の容積を大きくできるぶん、単体での低音再生能力も高く、別途サブウーファーを用意しなくても迫力の重低音が楽しめます。ただし、テレビのスタンドによっては乗り切れない場合もありますので、事前にサイズを確認しておきましょう。

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ワイヤレスタイプは置き方自在

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ソニー

HT-ZR5P

楽天市場実売価格 3万9711円

ソニー「HT-ZR5P」は、片方をテレビとHDMIケーブルやアナログ音声ケーブルで接続すれば、もう片方との通信をワイヤレスで行えるので、置き方の自由性が高いのが特徴。USBやBluetooth、Wi-Fi接続にも対応しており、テレビ以外にもスマホやPCなど様々な機器とつないで音声を再生できます。また、独自の高音質コーデック「LDAC」にも対応しており、対応スマホとのワイヤレス接続時はハイレゾ相当の音質でワイヤレス再生が可能です。

<注目ポイント>

・ソニーが新開発した「LDAC」で高音質なワイヤレスリスニングを実現

・スマートフォンで一括管理・操作ができる「ワイヤレスマルチルーム」

・邪魔にならないコンパクトなデザイン

 

【設置性チェック】

スピーカー1本の設置面積はCDジャケットの面積とほぼ同じ大きさ。場所をとらず小さなスペースにも設置できます。また、左右のスピーカーの通信はワイヤレスなので、片方をテレビから離れた場所に置くことも可能。ロケーションフリーで自由にセッティングできます。

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余裕があるなら本格的な5.1chタイプの検討も

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オンキヨー

D-109XE 2ウェイ・スピーカーシステム 楽天市場実売価格 2万9284円

D-109XC センタースピーカーシステム 楽天市場実売価格 1万293円

D-109XM 2ウェイ・スピーカーシステム 楽天市場実売価格 7594円

SL-T300 アンプ内蔵サブウーファー 楽天市場実売価格 1万7139円

スマートなプロポーションのオンキヨー「D-109X」シリーズは、センター+フロント(L/R)+リア(L/R)+サブウーファーで構成される5.1chスピーカー。リアル5.1chならではの臨場感のあるサウンドを体感できます。ウーファーユニットには、固有ノイズが少ない不織布の3層コットンをハイブリッド成形して、量感豊かな低音再生を可能にした「N-OMFコーンウーファー」を搭載。MDF材をベースに、高級家具さながらの幾重もの入念な塗装を施した高品位なピアノ仕上げが特徴です。

 

<注目ポイント>

・リアル5.1chならではの本格的なサラウンド再生を実現

・高級感のあるピアノ仕上げ

・深い重低音が楽しめるサブウーファー「SL-T300」

 

【設置性チェック】

5.1chスピーカーは、置き場所に余裕のある方にオススメ。バーチャルサラウンドとは違った、リアルな臨場感が楽しめます。アンプ内蔵のサブウーファー「SL-T300」は、横置き・縦置きが可能で、横置き時はテレビラックの中などに、縦置き時は脚を取り外すことでスマートに設置できます。

 

※商品価格は、2018年1月10日時点の楽天市場の最安値を記載しています。

 

協力:楽天市場