さすがキングカズ!W杯の抽選会で一緒に食事をしたメンバーが豪華すぎる

先日、ロシアのモスクワで開催された2018年ワールドカップの組み合わせ抽選会。

ワールドカップ本大会に向けた一大イベントであることから、会場のクレムリンには世界中のレジェンドたちが集結。日本からは50歳でまだまだ現役!元日本代表の三浦知良(横浜FC)も出席した。

 

テレビの中継映像ではカズの姿は確認できなかったが、やはり現地で交流を深めていたようだ。ロナウジーニョのInstagramを見てみると……。

🤙🏽@didierdrogba @carles5puyol @robertodeassismoreira @clarenceseedorf @mamdouh_eid Kazuyoshi Miura

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ディディエ・ドログバ、カルレス・プジョル、クラレンス・セードルフらと一緒に写るカズの姿が!

 

カズはブラジルやイタリアでプレーした経験があり、ポルトガル語やイタリア語を話すことができる。この様子は晩餐会での一枚とのことで、やはり世界的なスターたちからも一目を置かれる存在なのだろう。さすが!

ちなみに、この中ではプジョルが組み合わせ抽選における大役、8人の「ドロワー」を務めていた。

悲願の初タイトル!川崎フロンターレの優勝記念グッズ「純金カブレラ」がスゴイ

明治安田生命J1リーグは12月2日、運命の最終節を迎え、川崎フロンターレが大逆転での初優勝を果たした。

最終節を迎えた段階で首位・鹿島アントラーズとの勝点差は2だった川崎。しかし、降格の決まっていた大宮アルディージャとのホームゲームで5-0の完勝を収めると、鹿島は5位ジュビロ磐田を相手にアウェイで苦戦。結局最後までゴールをこじ開けることができず、試合は0-0の引き分けに終わった。

 

この結果両者の勝点は72で並んだものの、川崎が得失点差で大きく上回り、クラブ史上初のタイトルを手にした。

これまでJリーグ2位が3回、Jリーグカップ準優勝が4回、天皇杯準優勝が1回と、あと一歩で頂点に届かなかった川崎。クラブ、そしてサポーターにとって悲願の初タイトルということもあり、さっそくこんな優勝記念グッズが販売されている。それが「純金カブレラ」だ!

ふろん太と並ぶ川崎の名物マスコット「カブレラ」が、なんと純金になって登場。

 

実はこちら、準優勝続きで「シルバーコレクター」や「無冠ターレ」と呼ばれていた川崎が、初タイトルの前に勢いあまって製作してしまった優勝記念グッズとして話題になっていた逸品。それが今回の初優勝で、ついに発売されることになったのだ。

しかもけっこう売れている様子!

 

他にも、選手たちが表彰式でシャーレ(※優勝トロフィー)の代わりに掲げていた“風呂おけ”など、川崎らしい優勝記念グッズがいくつも発売中。気になる人はクラブの公式サイトでチェックだ。

ベルギーで大珍事!主審と副審が負傷で「誰かいませんか?」→ファンが副審やる

ベルギーサッカー協会が主催するカップ戦で先日、驚きの事態が発生した。舞台になったのはメヘレン対ヘンク、1部リーグ勢による直接対戦だ。

 

1-1で延長戦に突入した試合は、その前半終了間際に異変が発生!主審を務めていたクリストフ・ディリックが怪我をしてしまったのだ。

 

ディリックの治療のため試合は一時中断。なんとか延長前半終了のホイッスルを吹いたものの、ディリックはこれ以上試合を裁くことができない状態に。しかも運が悪いことに、副審も負傷で続行不可能となってしまう。

 

主審の代わりは第4審判のニコラス・ラフォルジュが務めることになったのだが、副審はどうすれば……。困った運営者は一か八か、「お客様の中で審判経験のある人はいませんか?これは真剣なお願いです」とスタジアムのマイクで呼びかけた。

スタジアムにいた誰もが冗談だと思っていたのだが、一人の男性が手を挙げ、観客席からピッチへ。その人物こそ、この試合で延長後半から副審を務めたルク・ボスマンス氏だ。

 

彼は審判経験があり、最近も6部に相当する州リーグのダービーマッチでレフェリーを務めたばかりであった。そんな彼が、たまたまこの試合を観戦していたのである。

 

「尽力することが私の義務だと思った」とボスマンス氏。このとき、幸いにもボスマンス氏は飲酒をしておらず、自身も「やれる」と感じたとのことだ。

 

結局試合は一人の観客を副審に迎える形で続行され、PK戦の末にヘンクが勝利。ボスマンス氏は自身のジャッジについて「一つも間違いはなかった。判断するシーンは多くなかったからね。試合の中で最も難しかったのは試合後にヒートアップした両選手を仲裁することだった」と話している。

 

120分の中で2人の審判が負傷することは珍しいが、観客が代役を務め試合が続行されたというのはもはや前代未聞レベル。観客席の中に審判経験を持った男性がいたのは不幸中の幸いだが、もし誰も手を挙げなかったらどうなっていたのか気になるところだ。

 

ちなみに、こちらは試合後に取材を受けるボスマンス氏。毅然とした態度でインタビューに応じており、その勇気ある決断に心から拍手を送りたい。

あのリネカーが暴露!「W杯抽選」の公式リハーサル、日本代表はスゴイ組に……

ついに現地時間の明日12月1日に迫った、2018年ワールドカップの組み合わせ抽選会。

出場32チームを8グループに分ける注目のイベントは、開催国ロシアの中枢、クレムリンで開催される。先日その公式リハーサルが実施されたようだ。

 

今回、ドロワーとして参加している一人が1986年ワールドカップの得点王、ギャリー・リネカー氏。Jリーグの名古屋グランパスでもプレーした元イングランド代表FWが抽選の予行練習の様子をTwitterで伝えている。

 

気になるその結果は……。

リネカー氏「予行練習で、イングランドはグループBに入り、(対戦相手は)ベルギー、セネガル、そして日本になった」

 

!!

 

日本と各国の対戦成績をみると、ベルギーが2勝2分1敗、イングランドが1分2敗、セネガルが1分2敗。しかも、唯一勝ち越しているベルギーにも日本は11月14日の試合で敗れており(0-1)、かなり相性はよろしくない……。

 

最終的な結果は“神のみぞ知る”ものだが、できれば幸運をつかみたいところである。

組み合わせ抽選会は、日本時間2日の0:00からスタート。日本でもNHK総合などで生中継される予定となっている。

Jリーグで活躍したあのビスマルク!48歳になった今の姿はこんな感じ

先日、セレッソ大阪が優勝したJリーグのYBCルヴァンカップ。ヤマザキナビスコカップとして始まった同大会は、1992年の創設から今年で25周年を迎えた。

 

その初代王者であるヴェルディ川崎(当時)は、1992年の第1回大会から3大会連続で優勝している。そして、1993年、1994年と続けて大会MVPに選ばれたのは、ブラジル人MFビスマルク!

両大会の決勝戦で貴重なゴールを決めた彼は、初期のJリーグを代表する外国人選手の一人だ。

 

そんな彼が先日、大会25周年を祝うメッセージをJリーグに寄せた。

1969年9月17日生まれのビスマルク氏は、現在48歳。当時は端整な顔立ちをしていたイケメンだったが、さすがにふっくらしたようだ。彼は、この25年間Jリーグがしっかりと運営されてきたことにより、国内で選手たちが強化されヨーロッパのクラブに行けるようになったと語っている。

 

セレッソ大阪の初優勝で幕を閉じた今年の大会も、大きな盛り上がりをみせた。今後もこの舞台から、いくつものドラマ、そして素晴らしい選手が生まれていくに違いない。

奇跡の7連勝でJ1昇格PO進出!ジェフ千葉を支えるサポーターがアツい

2017シーズンの明治安田生命Jリーグもいよいよ佳境。2部のJ2はリーグ戦の全日程が終了し、今週末の26日(日)からJ1昇格プレーオフがスタートする。

出場するのは3位から6位の4チーム。その中でも最近、勢いがスゴイのが6位のジェフユナイテッド市原・千葉だ。

 

1993年のJリーグ初年度からリーグに参加している10チーム、「オリジナル10」の一員であるジェフ千葉(※当時はジェフ市原)。1987年に日本のクラブとして初めてアジアを制した名門・古河電工を母体としながら、2010年に降格して以降一度もJ1復帰を果たせずにいる。

 

今年就任したアルゼンチン人のフアン・エスナイデル監督のもとでも苦戦を強いられ、一時は15位に低迷。しかし徐々に調子を上げると、ホームで迎えた横浜FCとの最終節では、後半アディショナルタイムに近藤直也が劇的決勝弾。驚異の7連勝で6位に滑り込んだ。

 

その最終戦前には、こんな光景が。

千葉のDF比嘉祐介がTwitterで公開したのは、ホームのフクダ電子アリーナへ向かう道路を埋めた大勢の千葉サポーター。チャントでチームを鼓舞する様子に「シビレるぞ、これ」という選手の声も聞こえる。まちがいない!

こうしたサポーターの後押しを受け、見事プレーオフの出場権を獲得した千葉。昇格プレーオフ準決勝は3位名古屋グランパスとのアウェイゲームになるのだが、実は今シーズンの対戦はホーム・アウェイともに千葉が快勝している。相性の良さを考えると、もしかしたら今回も……。

 

大注目のJ1昇格プレーオフ準決勝は26日!13:00からアビスパ福岡vs東京ヴェルディ、16:00から名古屋グランパスvsジェフ千葉の試合が行われる。

「W杯出場」は当たり前じゃない!2014年大会のベスト16から予選敗退したのは?

現地時間11月15日、2018年のロシアワールドカップ予選最後のプレーオフ、ペルー対ニュージーランドがペルーの勝利で決着し、いよいよ出場する32チームが決定した。

 

日本は1998年のフランス大会から6大会連続6回目の出場。その一方で、今大会は常連と呼ばれる国がいくつも予選敗退を余儀なくされている。

 

そこで、前回大会の決勝トーナメントに進出した16チームのなかで、今回出場を逃した国々を調べてみた。

 

■2014年ブラジル大会:ベスト16

アルジェリア→2018年予選敗退

アルゼンチン

ベルギー

ブラジル

チリ→2018年予選敗退

コロンビア

コスタリカ

フランス

ドイツ

ギリシャ→2018年予選敗退

メキシコ

オランダ→2018年予選敗退

ナイジェリア

スイス

ウルグアイ

アメリカ→2018年予選敗退

 

16チームのうち、実に5チーム(チリ、アルジェリア、オランダ、ギリシャ、アメリカ)が敗退!これ以外にもワールドカップ優勝4回のイタリアが涙を呑んでいるが、彼らはここ2大会連続でベスト16を逃しており、今回はついに本大会出場を逃してしまった……。

 

 

32チームが出揃ったことで、ロシアワールドカップは次の段階へ。注目の組み合わせ抽選会は、12月1日にモスクワで行われる。

J1昇格の長崎!スタジアムを強烈に盛り上げた「ボールボーイ」がアツい

最終局面を迎えている2017シーズンの明治安田生命Jリーグ。

 

11月11日にはJ2第41節が行われ、V・ファーレン長崎がホームでカマタマーレ讃岐に3-1と勝利。この結果シーズン2位が確定し、J1への自動昇格を決めた。

J2参入5年目でついに成し遂げたJ1昇格。今年は開幕前に深刻な経営危機に直面し、紆余曲折の末にスポンサーを務めていたジャパネットがクラブを100%子会社化。ジャパネットの創業者である高田明氏が代表取締役社長に就任した。

 

テレビでお馴染みの名調子とともにクラブの改革などを進めた結果、選手や監督が試合により集中できる環境が整い、チームは序盤から上位争いを展開。30節以降は無敗の快進撃でついに自動昇格圏の2位へと浮上した。

 

そして、勝てば2位確定という状況で迎えた讃岐戦。2万人以上が詰めかけたホームのトランスコスモススタジアム長崎では試合直前、こんな光景が見られた。

試合でボールを拾うボールボーイの一人が、長崎サポーターの歌(チャント)を指揮するようなリアクション!

 

この日はV・ファーレン長崎の下部組織がボールボーイを担当していたようで、大一番を前に気持ちが昂ぶってしまったようだ。わかる!

 

こうした最高の雰囲気のなかで、J1への切符を手につかんだ長崎。彼らの航海(ファーレン)は新体制のもと、まだまだ始まったばかりである。

ボールが消えた!?ドイツ1部リーグで23歳GKが伝説的な珍プレー

現代サッカーでは後方から攻撃を組み立てるため、ゴールキーパーにもボールを扱う技術が求められる。

 

だからこその悲劇、いや喜劇というべきなのか……4日に行われたドイツ・ブンデスリーガの第11節ボルシアMG対マインツで、伝説的な珍プレーが生まれた。

前半終了間際、味方のバックパスを受けたマインツGKロビン・ツェントナー。今季2試合目の出場を果たした23歳は、どこへパスを出せば次の攻撃を円滑に進められるのか、顔を上げて周囲を伺っていた。“事件”はすでに始まっていたにもかかわらず……。

 

「よし、あそこだな」

 

相手選手がプレッシャーをかけてくるなかで颯爽とパス。ところが、足元にボールがない!

 

なんとツェントナーは、トラップしたボールが後方に転がっていることにまったく気付いていなかったのだ。迅速なリカバーで失点こそ逃れたが、これはちょっと、いや、かなり恥ずかしい……。

 

かつて元日本代表MF中田浩二がマルセイユでのデビュー戦、雪が降り積もるなかで似たようなプレーをしてしまい、今でも語り草となっている。残念ながらツェントナーも当分は“空振り”をネタにされてしまうこと間違いなしである。

 

ちなみに、マインツはこの試合の4日後、ツェントナーとの契約を2021年6月まで延長したことを発表。

今回の珍プレーは幸いにも契約延長に影響しなかったようだ。良かった!

さすがアルゼンチン代表!GKがシュートを華麗に「胸トラップセーブ」

11月中には残り9つの出場枠をかけたプレーオフなどが行われる、ロシアワールドカップ予選。日本はすでに出場を決めた23か国の一つであり、現地時間10日にブラジル(開催地:フランス・リール)、同14日にベルギー(開催地:ベルギー・ブルージュ)と、本大会を見据えた親善試合を行う。

 

世界最高の選手の一人、リオネル・メッシを擁するアルゼンチンは南米予選でかなり苦戦を強いられたが、メッシの活躍もありなんとかロシア行きのチケットを確保。12大会連続17回目でのワールドカップ出場を決めている。

前回2014年のブラジルワールドカップ、さらに2015年と2016年に開催された2度の大陸別選手権(コパ・アメリカ、コパ・アメリカ100周年記念大会)において、いずれも準優勝に終わっている彼ら。今予選では苦戦したが、そうしたチームが本大会で結果を残すことは珍しくなく、ホルヘ・サンパオリ監督が残り7か月でどのようにチームを仕上げてくるのか注目される。

 

そんなアルゼンチン代表に名を連ねるGKが、先日の試合で魅せた! 31歳のナウエル・グスマンが所属のUANLティグレス(メキシコ)で、こんなプレーを繰り出している。

相手選手がハーフウェイライン付近から放った超ロングシュート。なかなか良い軌道でボールはゴールへ向かったのだが、グスマンはこれにきっちり対応。しかもキャッチではなく、なんと胸トラップでシュートを止めてしまったのだ。

 

代表では守護神セルヒオ・ロメロの控えに甘んじているグスマン。ポジション奪取に向けていいアピールになったかも?

アルゼンチンは今月、現地時間10日にロシア、14日にナイジェリアと親善試合で対戦する。

キーワードは「#勝色」!注目の日本代表新ユニフォーム、気になる画像が公開

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は今月、欧州遠征を実施。10日(金)にブラジル、14日(火)にベルギーと、世界的な強豪2チームと対戦する(日時は現地時間)。

10月31日にはこの2試合に向けた日本代表メンバーが発表され、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の3人が外れたことが話題となった。一方で、興梠慎三や長澤和輝(ともに浦和レッズ)、森岡亮太(ワースラント=ベフェレン)といった新鮮な名前もあり、来年のロシアワールドカップに向けた腕試しとして注目される。

また、今回の試合から選手たちが着用する日本代表の新ユニフォームが、11月6日(月)に発表されることも明らかとなった。これに合わせ、ユニフォームサプライヤーのadidasが意味深な画像をツイートしている。

今回公開されたのは、日本代表の愛称「サムライブルー」を思わせる青い侍の姿。各所に配されたadidasの象徴“三本線”など、明らかに新ユニフォームのティザーといえる画像だ。

一番気になるのは、ハッシュタグとして入れられた「#勝色」!おそらくこれが新ユニフォームのコンセプトだと思われる。

全身だとこんなイメージ。果たしてどんなユニフォームが登場するのか、週明けの発表が待ち遠しい……。

長友佑都、すねに着ける「レガース」がラブラブすぎると話題に

ルチアーノ・スパレッティ体制のインテルにおいて、レギュラーをつかんでいる長友佑都。

加入後もっとも苦しんだといえる一年を経て、今シーズンは多くの出場機会を獲得しており、先日行われたサンプドリア戦では途中交代する際、観客からスタンディングオベーションで出迎えられた。今月ブラジル、ベルギーと対戦する日本代表にも招集されている。

 

そんな長友だが、好調の要因はやはり愛する人の存在なのかもしれない。試合で“すね”を保護するレガース(シンガード)に最近、こんなデザインのものを使っているようだ。

夫人である平愛梨さんとの2ショット写真がプリントされた特製モデル!

こちらは試合前のロッカールームを撮影するカメラに映ったもので、両者のキューピットであるタレントの三瓶さんがInstagramで紹介した一枚だ。

 

海外では写真をプリントしたレガースを使用するケースは珍しくなく、ブラジル代表のネイマールも息子や家族との写真を描いた特別なレガースを使っている。しかし、日本人でこうしたモデルを使う選手はそこまで多くなさそうだ。

三瓶さんも長友夫妻のラブラブさに、「好調の理由…。 この、すねあてかもな~…。笑」と記していた。

まちがいない!