今年の花粉の飛散量は去年の倍! それに備えてサプリメントケースがAmazonで急上昇?

世間で注目を集めている商品が一目でわかるAmazon「人気度ランキング」。さまざまなカテゴリの注目商品がわかる同ランキングだが、商品数の多さゆえに動向を追いかけられていない人も少なくないだろう。そこで本稿では、そんなAmazon「人気度ランキング」の中から注目の1カテゴリを厳選。今回は「DIY・工具・ガーデン」のランキング(集計日:2月13日、昼)を紹介していこう。

 

今年も花粉症シーズン到来!?

●1位「JTENG 熱収縮チューブ 508ピースセット 絶縁チューブ 防水 高難燃性 収縮 チューブ ブラック 7サイズ Φ2mm~13mm」

●2位「InikoLife(4サイズ展開) ゴミネット 三角型 ゴミ袋 約1~2個用/125x90cm 三角型 カラス 鳩 犬 ネコ 除け 細かい網目 くくり付け用のヒモ付 ネット周囲におもりロープ入」

●3位「アネックス(ANEX) なめたネジはずしビット カラー塗装仕様 ステンレスネジ対応 3本組 ANH23」

●4位「InikoLife(3サイズ展開) ゴミネット ゴミ袋約2~4個用/1.5x2mサイズ カラス 鳩 犬 ネコ 除け 細かい網目 くくり付け用のヒモ付き ネット周囲おもりロープ入」

●5位「スリーアップ ハイパワー電動除雪機 TU-680」

●6位「アイテック 天然ゴム板 100x100mm 厚さ1mm 黒 KGR-1100」

●7位「メイホウ サプリメントケース FB-11」

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

持ち運びに便利な、小型のサプリメントケースの人気が急上昇している。内部を仕切るパーツの入れ替えができるので、持ち運ぶ薬のサイズに合わせて使用できるのが便利なポイント。

 

常備薬や健康サプリメントなど様々な薬を携帯できるアイテムだが、世間では花粉症の薬の確保に急ぐ人が多いよう。Twitterでは2月11日に「Yahoo! 天気・災害」公式アカウントが、「2月も中旬に入り、そろそろ花粉のシーズンが近づいてきました」「東京でも、あと1週間のうちにはシーズン入りするだろうと見込まれています」とツイート。「今年は、少なかった昨年と比べると2倍程度の飛散量になると予測されています」という内容を続けて、花粉症への注意を喚起した。

 

ネット上では「すでに花粉症になってる… 薬もらってこないと」「今年は早めに花粉症の薬飲む」「花粉症かな? って思ったらすぐに耳鼻科に行って、薬を処方してもらうのがベスト!」という声が相次いでいる。

 

●8位「マルチクラフト(MULTICRAFT) トルクレンチセット MTR-6」

●9位「シンワ測定 ブルーレベル マグネット無し 300mm 76370」

 

室内で植物を育てる時に頼れるアイテム!

●10位「LS Hyindoor 10“x20.75” ヒートマット 園芸発芽マット 育苗マット 温床関連 育苗器」

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

花粉症の心配をする人が増えているが、植物に関する楽しいイベントも。2月17日から23日にかけて、「世界らん展日本大賞2018」が東京ドームで開催。同イベントは洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など世界各地のさまざまなジャンルの蘭を一堂に集めたもので、花好きの人々から注目されている。

 

「セロジネ」や「バンダ」など、蘭の花の中には寒い時期は室内で育てた方が良いデリケートな花も多い。なので寒さが厳しいこの時期は、「もうすぐ胡蝶蘭の花が咲きそうなんだけど、寒さに耐えられるか心配」「今は室内の明るい窓辺に置いて蘭を育ててる」といった声がチラホラ。

 

蘭のほかにも寒さに弱い植物は多いため、冬の室内園芸に活躍する同商品が注目を集めたのかも。ヒートマットを栽培トレイや鉢の下に敷けば、大切な草花を優しく温めることができる。購入者からは「ヒートマットのお陰で、低温に弱いサボテンも元気に育っている」「段ボールの底にマットを敷くと、段ボールの中が植物向けの温室空間になって良い!」と絶賛の声が相次いだ。

 

サプリメントケースとヒートマットが急上昇した今回のランキング。そろそろ冬も後半を迎えるが、次回は一体どんなアイテムが注目を集めるのだろうか。