カラバリはGalaxy Book3 Ultraがグラファイトの1色、Galaxy Book3 Pro 360とGalaxy Book3 Proはグラファイトとベージュの2色を用意。
2023年2月17日から一部市場にて、Galaxy Book3 ProとGalaxy Book Pro360の販売が開始されます。Galaxy Book3 Ultraの海外向け価格は2399.99ドル(約31万円)から、Galaxy Book3 Pro 360は1899.99ドル(約25万円)から、Galaxy Book Pro360は1449.99ドル(約19万円)からとなっています。
3モデルの共通スペックとしては、Galaxyスマートフォンの中で最も強力で効率的な最速の「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」を搭載。前モデル「Galaxy S22」シリーズと比較して処理性能が約30%向上し、グラフィック処理の性能などもアップしました。さらに、光や影を現実世界と同様に表現する「リアルタイム・レイトレーシング」にも対応しています。
Galaxy S23シリーズはファントムブラック、クリーム、グリーン、ラベンダーの4色が用意され、2月17日以降に販売が開始されます。クアルコムと共同開発したSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyがどれだけの性能を発揮するのか、今後のレポートを待ちたいものです。
今回サムスンがGalaxy Z Fold3 5G/Flip3 5GからZの文字を外したのは、リトアニア、ラトビア、エストニアの3カ国。これらのバルト三国は一時は旧ソ連に編入されていたものの、反ロシア感情が高い国々として知られています。そのような国民感情に配慮して、サムスンはまずこれらの国々にてブランド名を変更したことが推測されます。
スマホの新しいトレンドとして注目される「フォルダブル」、つまり折りたためるディスプレイを搭載するモデル。海外では、複数のメーカーがリリースしていますが、日本では今のところGalaxyの独壇場。今年は、本のように開ける「Galaxy Z Fold2 5G」に加えて、縦開きの「Galaxy Z Flip」「Galaxy Z Flip 5G」も発売されました。
Galaxy Z Flip 5Gは、2月に発売された4GモデルのGalaxy Z Flipを5Gに対応させたもの。5Gになってもサイズ感はそのまま。コンパクトに折りたたんで持ち歩けて、使うときに開いて約6.7インチの大画面を利用できます。折りたたみ時には小さいサブディスプレイで時刻や通知を確認できます。世代によっては、ガラケーの使い勝手が返ってきたようで、懐かしく感じるかもしれません。
1位に選んだのは、auからリリースされたシャオミ製の5Gスマホ「Mi 10 Lite 5G」。最大の魅力は価格です。9月に発売された当初から5Gスマホでは最安だったのですが、さらに値下げされて、12月28日現在、一括価格は3万2470円。次の機種変更時に端末を返却する「かえトクプログラム」を利用すれば、なんと実質2万5990円で購入できるんです。