次期「Galaxy S25」標準モデル、価格を抑えても高性能になりそうな理由とは?

サムスンは2025年初めに次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを発売し、最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」にはクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載すると噂されています。

↑なめるなよ

 

その一方、標準モデル「Galaxy S25」にはMediatek製の安価なDimensity 9400チップを搭載すると著名リーカーが主張しています。

 

リーカーのJukanlosreve氏は、(Galaxy S25)標準モデルはDimensity搭載だとXで述べています。

 

この人物は以前「Revegnus」や「Tech_reve」名義で活動していたことがあり、Android未発表製品のリークには一定の信頼性があります。

 

今回の投稿では、具体的にどのDimensityチップかは明らかにしていません。しかし、MediatekはDimensity 9400をSnapdragon 8 Gen 4の対抗チップに位置づけ、20%安くするとの報道がありました

 

Snapdragon 8 Gen 4が高価なため、Galaxy S25 Ultraは前モデルから値上げする可能性が高まっています。そこで、サムスンがDimesity 9400を採用することで、Galaxy S25標準モデルの価格を抑えると推測されている次第です。

 

最近もサムスンはタブレット製品のGalaxy Tab S10シリーズにDimensity 9300+を採用しており、スマホにもMediatek製チップを搭載しても不思議ではありません。

 

Dimensity 9400は安いから性能が低いかといえば、そんなことはなさそうです。このチップを搭載したスマホのAntutuベンチマークスコアは300万点を超え、Snapdragon 8 Gen 3を圧倒していました。

 

サムスンがDimensityチップを採用することで、Galaxy S25標準モデルが安くて高性能になると期待したいところです。

 

Source: Jukanlosreve(X) 
via: Wccftech

次期「Galaxy S25 Ultra」と「One UI 7」を組み合わせた予想画像が登場! iPhoneにそっくり!?

サムスンはようやく、Android 15ベースの「One UI 7」ベータ版を2024年末までに公開することを明らかにしました。このOne UI 7と次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」を組み合わせた予想CG画像を著名リーカーが公開しています。

↑iPhoneにどんどん似てきた

 

未発表のAndroid製品に詳しいIce Universe氏は、「One UI 7 + Galaxy S25 Ultra」という画像をXでシェア。同氏はサムスン社内に情報源を持っていると推測され、非常に信ぴょう性が高いリーカーとして知られています。

 

例年であれば、最新版One UIのベータ版はもっと早く登場しており、昨年もOne UI 6ベータは8月に登場していました。One UI 7はそれより数か月遅れており、来年1月に登場するであろう「Galaxy S25」シリーズに間に合うかどうかは不明。

 

今回の画像では、新規設計のコントロールセンターのみが表示されています。最近のサムスンはOne UIの設計をアップルに寄せているとの声もありましたが、今回もその傾向は変わっていないようです。

 

具体的にはiOS 18のような分割通知パネルがあり、現在のOne UI 6.1以上にアイコンが丸みを帯びています。

 

他のリーク情報では、こうしたデザイン変更はアプリドロワー(アプリの一覧を引き出す機能)やホーム画面、設定アプリ全体に及んでいると言われています。また、バッテリー残量表示やカメラアプリのボタンなども一新されていると伝えられていました。

 

こうした新しいデザインが、さらにベゼルが狭くなって全画面デザインに近づくと噂されるGalaxy S25 Ultraに映えるかもしれません。

 

Source: Ice Universe(X)
via: Tom’s Guide

「Galaxy AI」に対応! サムスン、「Galaxy Tab S10 Ultra」など大画面タブレット2製品を発売

サムスン電子ジャパンは10月3日、大画面Androidタブレットの新モデル「Galaxy Tab S10 Ultra」、「Galaxy Tab S10+」を発売しました。

記事のポイント

高性能Andoroidタブレットで、別売のアクセサリーキーボードを購入すればノートPCのようにも利用可能です。AIサポートにより、手書きメモや検索などの機能が強化されているのもポイント。

 

Galaxy Tab S10 Ultraは14.6インチ、Galaxy Tab S10+は12.4インチと、どちらも解像度WQXGA+・リフレッシュレート120Hzの有機EL(AMOLED)ディスプレーを採用するのが特徴。OSはAndroid 14で、スタイラスペン「Sペン」が付属します。

↑独自AI「Galaxy AI」を利用可能

 

搭載SoCは両モデルともMediaTek Dimensity 9300+で、メモリ・ストレージ構成の異なる複数モデルをラインナップ。Galaxy Tab S10 Ultraは最大16GBメモリ・1TBストレージ、Galaxy Tab S10+は最大12GBメモリ・512GBストレージを搭載します。

↑別売のアクセサリーキーボードでノートPCのようにも利用できます

 

独自のAI機能「Galaxy AI」に対応。Galaxy AIはあらたに12~14インチサイズの大画面に対応したほか、別売のアクセサリーキーボード「Book Cover Keyboard Slim」のGalaxy AIキーを押すだけでGoogle Geminiを起動可能になりました。

 

筐体サイズと重量は、Galaxy Tab S10 Ultraが幅326.4×奥行5.4×高さ208.6mm・718g、Galaxy Tab S10+が幅285.4×奥行5.6×高さ185.4mm、重量571g。

 

ブランド名(メーカー名):Samsung
商品名:Galaxy Tab S10 Ultra
実売価格:21万9120円~

ブランド名(メーカー名):Samsung
商品名:Galaxy Tab S10+
実売価格:18万7440円~

次期「Galaxy S25 Ultra」のダミーモデルが登場! 持ちやすさは…

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」は片手で持ちやすくなると噂されており、予想CG画像も登場していました。

↑次期モデルの情報がまたもや流出

 

それに続き、実際に手に取れるアルミニウム製ダミーモデルの写真とビデオが登場し、あらゆる方向から次期モデルの詳細を確認することができます。

↑公開されたGalaxy S25 Ultraのダミーモデル(画像提供/Online Solitaire/Xleaks7)

 

これは、海外ブログのOnline Solitaireが著名リークアカウントのXleaks7(David Kowalski氏)と協力して公開したもの。その寸法は162.82 x 77.65 x 8.25 mmとのことで、別の著名リークアカウント・Onleaksの情報とも符合しています

 

現行のGalaxy S24 Ultraは162.3 x 79 x 8.6 mmであり、それよりも少し背が高くて横幅は狭くなり、わずかに薄くなっています。

 

また、本体の角は丸みを帯びており、角張ったS24 Ultraよりも数年前のS21 Ultraに似ています。これは複数の情報源が伝えていたほか、著名リーカーのIce Universe氏が紹介していたS25 Ultra専用ケースとも一致するものです。

 

Galaxy S24 Ultraは高性能ではあるものの、大きすぎて持ち運びにくいとの声が上がっていました。S25 Ultraでは丸みを帯びた角と薄型ボディにより、持ちやすさが大幅に改善されそうです。

↑持ちやすそう(画像提供/Online Solitaire/Xleaks7)

 

次期モデルは、Galaxy S24 Ultraより幅が狭くなりながらも画面サイズが同じであれば、ベゼルは薄くなるはず。それを裏付けるような前面からの画像があるほか、自撮りカメラ用のパンチホール(視界を確保するため、画面に空けた穴)も確認できます。

 

先日には、Galaxy S25 UltraがクアルコムのSnapdragon 8 Gen 4を搭載することを裏付けるベンチマーク結果が登場し、優れたマルチコア性能を備える可能性が高まっています。さらに、超広角カメラの画素数は50MPとなり、S24 Ultraの4倍以上になるとの噂もありました

 

Galaxy S25 Ultraの発売は2025年初めと予想されています。それまでに、さらなるリーク情報が届くことになりそうです。

 

Source: Online Solitaire
via: Gizmochina

噂の「Galaxy Z Fold6 Special Edition」、10月下旬の発売が濃厚!

サムスンはまもなく、折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold6の薄型バージョン「Galaxy Z Fold6 Special Edition」を中国や韓国で発売すると噂されています。折りたたみ画面や外側の画面が広く、2億画素カメラを搭載するとの予想もあります。

↑特別版のデビューは近い

 

そんななか、サムスンのインド向け公式サイトに「Galaxy Z Fold6(Special Edition)」のページが登場しました。

 

このページによれば、Galaxy Z Fold6 SE(略称)は白(ホワイト)と黒(クラフテッドブラック)の2色とのこと。いずれも通常モデルにある色ですが、逆にいえばシルバーシャドウやネイビーの色が欠けており、「特別版」であることを示唆しているのかもしれません。

 

また、サムスンのお膝元である韓国では小売業者のT Storeで「Galaxy Fold6 Special Edition」の発売日と予約期間が掲載されたと報告されています。

 

それによれば、10月18日~10月24日に予約申込みを受付け、10月25日に発売するとのこと。これは10月~12月に発売されるという噂と一致しています

 

Galaxy Z Fold6 SEは8インチの折りたたみ画面と6.5インチのカバー(外側)画面を搭載し、閉じた状態では10.6mm、開いた状態では4.9mmの厚さになると言われています。標準モデルのGalaxy Z Fold6は厚さが12.1mmのため、本当であれば1.5mm薄いことになります。

 

そんな薄さを実現するため、デジタイザー層(ペン入力を認識する層)を省き、Sペンが使えないかもしれないとの説もあります。ともあれ、本当に登場するのであれば、日本での発売も期待したいところです。

 

Source: Samsung India, sawtooth special edition(X)
via: PhoneArena

「Galaxy S」シリーズ、標準モデルが2026年に消える!?

長年、サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S」シリーズは、標準モデル、大型モデル、ハイエンドモデルの3機種で構成されています。しかし、2026年の「Galaxy S26」シリーズでは標準モデルが廃止される可能性があると報じられています。

↑標準モデルがなくなるかも

 

同社の未発表製品に詳しいSammobileによると、2025年の「Galaxy S25」シリーズは現状のままになる見通しとのこと。しかし、翌年には標準モデルがなくなり、「Galaxy S26+」と「Galaxy S26 Ultra」の二つになるかもしれないと独自の情報源に基づき伝えています。

 

サムスンはすでに、ハイエンドタブレット「Galaxy Tab S10」でも標準モデルを廃止し、Galaxy Tab S10+とGalaxy Tab S10 Ultraの2機種としています。そんな再編の動きがGalaxy Sのスマホに及んでも不思議ではありません。

 

Sammobileによれば、現時点ではサムスン社内の意思決定プロセスを明確にはつかめず、何も確定していないものの、現実になる可能性はあるとのこと。そのうえで推測できる理由をいくつか挙げています。

 

その一つは、標準モデルとPlusモデルが似通っていること。サイズやバッテリー容量、充電速度、ストレージ容量の他は特に違いはありません。

 

また、一般的に小型のスマホは世界的に売り上げが落ちていることも指摘されています。実際、アップルもiPhone 13 miniをもって小型モデル発売を打ち切り、iPhone 14以降は大型のPlusモデルに置き換えました。

 

これまでGalaxy Sシリーズの標準モデルはPlusモデルより売れていたようですが、小型だったからではなく、価格が安かったためかもしれません。最近発売されたGalaxy S24 FEはより安く、大きい画面サイズが人気を博しており、標準モデルの存在価値が薄らいだ可能性もありそうです。

 

Source: Sammobile

「Galaxy Watch」シリーズ、全固体バッテリーの導入で数年後さらにパワーアップへ

サムスン電機がウェアラブル機器用の新たな「全固体バッテリー」を開発し、2026年から量産を始めると発表しました。同年に登場とみられるスマートウォッチ「Galaxy Watch9」シリーズに採用され、バッテリー関連の機能が大幅に改善されるかもしれません。

↑全固体バッテリーでウェアラブルデバイスが変わる

 

全固体バッテリーは現在の主流であるリチウムイオン電池と異なり、液体電解質を使いません。固体電解質は液漏れのリスクがなく、可燃性の材料を含まないため、安全性が大いに向上します。また、エネルギー密度も高く、同じサイズでより多くのエネルギーを蓄えることができ、高温にも強く、より高速で充電することも可能です。

 

サムスン電機は3年前から全固体バッテリーの開発に取り組んでおり、現時点で200Wh/Lのエネルギー密度を実現したとのこと。これは業界で最高水準の数値となります。

 

このウェアラブル機器向け全固体バッテリーはGalaxy Watchシリーズのほか、ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」やスマートリング「Galaxy Ring」にも搭載される可能性があります。小型のデバイスほど、高いエネルギー密度によりバッテリーが小型化する恩恵が大きいでしょう。

 

全固体バッテリーは二酸化炭素排出量が少なく、環境に配慮されています。もっとも、製造コストはリチウムイオンより少し高くなるため、ウェアラブル機器の価格に反映される可能性がありそうです。

 

Source: Business Korea
via: PhoneArena

次期「Galaxy S25 Ultra」、RAM 16GB版は100%確実! 著名リーカーが断言

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」でRAM 16GBバージョンが出ることは「100%確実」であると著名リーカーが主張しています。

↑LPDDR5X DRAMがGalaxy S25 Ultraに使われるかも(画像提供/サムスン)

 

ここ最近、同社はGalaxyスマートフォンに「Galaxy AI」機能を搭載することに注力しています。クラウドと通信せず、端末内で処理を完結するオンデバイスAIは、RAM容量が多ければ多いほどスムーズに動くため、Galaxy S25 Ultraでは16GB版もあると予想されていました

 

その一方、サムスンは2021年のGalaxy S21 UltraではRAM 12GB版と16GB版を発売したものの、それ以降のフラッグシップ機では12GB版しか出していませんでした。また、先日登場したベンチマーク結果でも12GBと表示されており、確定には至っていませんでした。

 

そんななか、サムスンの未発表製品に詳しいIce Universe氏が「S25 Ultraには16GBバージョンがある」とXに投稿。さらに「100%確実だ」と念を押しています。

 

これに先立ち、サムスンは8月初めにスマホ向けオンデバイスAIに「業界最薄」のLPDDR5X DRAM量産を開始したと発表していました。それは12GBと16GBの2種類ですが、うち後者がGalaxy S25 Ultraに使われるのかもしれません。

 

Source: Ice Universe(X) 
via: PhoneArena

「Snapdragon 8 Gen 5」の情報が流出! 性能が大幅にパワーアップ!?

クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Gen 4」は、まもなく「One Plus 13」や「Galaxy S25 Ultra」といったAndroidフラッグシップ機に搭載されてデビューを飾ると予想されています。そんななか、早くも後継チップ「Snapdragon 8 Gen 5」の情報が流出し、Snapdragon 8 Gen 4より大幅に性能アップする可能性が浮上しています。

↑もっとすごくなりそう

 

中国のSNS・Weiboで活躍する著名リーカーのThe Undead氏は、Snapdragon 8 Gen 5の情報を投稿しました。すでに投稿は削除済みですが、複数のサイトがスクリーンショットを保存・公開しています。

↑The Undead氏の投稿(画像提供/Weibo)

 

それによれば、Snapdragon 8 Gen 5のCPUコア構成は8 Gen 4と同じで、2つの高性能コア+6つの高効率コア。ただし、クロック速度が大きく跳ね上がるようです。

 

すなわち、開発コード名「Pegasus」の高性能コアは5.0GHzで、高効率コアでさえ4.0GHzとのこと。もし本当なら、Snapdragon 8 Gen 4の高性能コア(4.32GHz)と高効率コア(3.53GHz)より著しく高いことになります。ちなみに、iPhone 16 Proモデルに搭載されたA18 Proチップは4.04GHzです。

 

もっとも今回のリークでは、この高いクロック速度がTSMCのN3Pノードで製造されたチップに限られることを示唆しています。N3PとはTSMCの3nmプロセス(回路線幅)技術の第3世代であり、来年の「iPhone 17」に搭載される「A19」チップに使われると予想されています

 

以前には、クアルコムはSnapdragon 8 Gen 5をデュアルソーシング戦略、つまりTSMCとサムスン製造の2種類にするとの報道がありました。これはサムスンのGalaxyスマホ向け(おそらく「Galaxy S26 Ultra」)バージョンが、TSCMではなくサムスンのSF2ノード(2nmチップ製造技術)で作られる可能性があることを意味しています。

 

これまでスマホ向けチップは、サムスン製よりTSMC製のほうが性能が高く、動作も安定していました。しかし、SF2ノードが優秀であれば、TSMC製チップと同等またはそれ以上の性能を発揮するかもしれません。

 

Source: NotebookCheck
via: Gizmochina

次期「Galaxy S25 Ultra」、ダントツのマルチコア性能が判明!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」については、すでに多くのリーク情報が届けられています。最近では、このデバイスは噂通りクアルコム製のハイエンドチップ「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載し、マルチコア性能がiPhone 16 Proを上回る可能性を示す手がかりが登場しました。

↑Snapdragon 8 Gen 4の搭載は確実

 

この情報は人気ベンチマーク投稿サイト・Geekbench Browserで見つかりました。型番の「SM-S928U」は、Galaxy S25 Ultraの米国向けモデルを示すと見られています

 

それによれば、搭載チップはSnapdragon 8 Gen 4であり、シングルコアスコアは3069、マルチコアスコアは9080とのこと。iPhone 16 Proモデル搭載のA18 Proは3409/8492であり、シングルコア性能では劣りつつ、マルチコアでは上回る結果となっています。

 

とはいえ、Galaxy S25 Ultraが発売されるまでには、あと数か月はあるはず。先日、同じくSnapdragon 8 Gen 4を採用したOne Plus 13のベンチマーク結果が登場していましたが、シングルコア・マルチコアともに今回のスコアを上回っています。

 

つまり、今後も微調整を重ねれば、Galaxy S25 Ultraはさらに高性能を引き出せる可能性があるでしょう。クアルコムは昨年も、サムスン向けに特製の「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を提供しており、次期モデルでも引き続き実現すると思われます。

 

また、今回のベンチマーク結果では搭載RAMが12GBとありますが、噂通り16GBのバリエーションもあると期待したいところです。

 

Source: Geekbench Browser
via: Sammobile

次期「Galaxy S24 FE」、ついに公式開封動画まで流出!

サムスンのGalaxy S24をベースとした、お手ごろ価格モデルの「Galaxy S24 FE」は、まもなく発売されると噂されています。その公式らしき米国向け開封動画がリークされ、搭載チップやカラーバリーションなどが確認できます。

↑ついに動画も流出(画像提供/Android Authority)

 

この動画は、信頼性の高いリーカーのEvan Blass氏がXで公開。ただし、記事執筆時点ではアカウントは非公開となっており、フォロワーしか見ることができません。

 

そこではブルー、グラファイト、グレー、ミント、イエローの5色が紹介されており、以前の噂とほぼ一致

 

また、その動画では「Galaxy FEシリーズ史上最もパワフルなカメラ」「圧倒的な低照度ポートレート」と言われています。メインカメラは50MP、超広角カメラは12MP、光学3倍ズーム望遠が8MP、自撮りカメラは10MPとのことで、米Android Headlinesが公開したプロモーション資料を裏付けるものです。

 

さらに搭載チップは、サムスン独自開発のExynos 2400eと明言されています。これは一部地域向けGalaxy S24に搭載されたExynos 2400のアンダークロック版(動作クロック数を下げたもの)。歴代の米国向けGalaxy FEシリーズはクアルコムのSnapdragonチップを採用していましたが、コストを下げるためかもしれません。

 

ディスプレイは6.7インチ、ピーク輝度は1900ニト、Gorilla Glass Victus+を採用し、バッテリー容量は4700mAh。IP68等級の防塵・防水性能を備え、Galaxy AIをサポートするともこの動画ではうたわれています。

 

別のリークでは、Galaxy S24 FEの米国価格は前モデルより50ドル値上げになると伝えられていました。日本向けモデルは、なるべく価格を抑えるよう期待したいところです。

 

Source: Evan Blass(X)
via: GSMArena, Android Authority

iPhone 16 Pro MaxとGalaxy S24 Ultra、バッテリー持続時間が長いのはどっち? 意外な結果が判明

アップルは最新スマートフォンのiPhone 16 Pro Maxにおいて、iPhone史上最長のバッテリー駆動時間を実現したと主張しています。同社はバッテリー容量を公開していませんが、ブラジルの規制機関が公開した情報から、昨年のiPhone 15 Pro Maxより6%増だと判明しています。

↑バッテリー持続時間が最もいいのは…(画像提供/Mrwhosetheboss/YouTube)

 

しかし、実際にバッテリー持ちを検証してみたところ、Galaxy S24 Ultraのほうが勝っていたと報告されています。

 

YouTubeチャンネルのMrwhosethebossは、iPhone 16シリーズ全機種を昨年のiPhone 15などと並べつつ、そこにGalaxy S24 Ultraを交えてバッテリー持続テストを行いました。これは日常的な使い方をシミュレートしたもので、SNSやYouTube、Slackなどのアプリを使っています。

 

iPhone 16とiPhone 16 Proは好調なスタートを切っており、特にiPhone 16は、序盤のヘルスアプリを終えた時点で最もバッテリー残量が多くなっています。

 

そして総合的なバッテリー持続テストでは、iPhone 16 Pro MaxとGalaxy S24 Ultraが拮抗していたものの、後者がすぐにリードを奪い、最後まで譲らず勝利しました。

 

以下、それぞれのスマホを持続時間の順に並べたもので、下に行くほど長くなります。

 

  • iPhone 15: 7時間45分
  • iPhone 16: 8時間19分
  • iPhone 16 Pro: 8時間19分
  • iPhone 16 Plus: 8時間45分
  • iPhone 15 Pro Max: 9時間35分
  • iPhone 16 Pro Max: 11時間22分
  • Galaxy S24 Ultra: 12時間31分

 

昨年はiPhone 15 PlusがiPhone 15シリーズの中で最もバッテリー持ちが優れていたのですが、今年の「Plus」は首位から転落したようです。

 

ともあれ、約1年前に発売されたGalaxy S24 Ultraが最新のフラッグシップiPhoneに勝てたのは驚きです。次期「Galaxy S25 Ultra」はプロセッサー性能も大幅な改善が予想されていますが、さらにバッテリー持ちも良くなると期待したいところです。

 

Source: Mrwhosetheboss (YouTube) 
via: Wccftech

サムスン、最も安価なスマホのOSアップデートを6年に延長!?

サムスンは今年初めに発売したGalaxy S24シリーズ以降、Galaxy Z Fold6やFlip6などフラッグシップ機に7年間のソフトウェア・アップデートを約束しています

↑安価なモデルにもOSアップデートを長く提供へ

 

この方針を、同社の最も安価なスマホとなる「Galaxy A15」にも拡大し、6年間のAndroid OSアップデートを提供するとの噂が報じられています。

 

昨年、GoogleはPixel 8シリーズでセキュリティ更新とAndroidアップデートの両方を7年間にわたり提供する方針を打ち出しました。それは今年のPixel 9シリーズにも受け継がれたほか、サムスンも後に続いた格好です。

 

テック系メディアのThe Tech Outlookは、Galaxy A16の「独占情報」として、そのデザインと主な機能および仕様を公開しました。それによれば、本製品は6.7インチのディスプレイを搭載し、Exynos 1330またはMediaTek Dimensity 6300チップを採用し、IP54の防水機能があるとのこと。

 

より注目されるのは、低価格スマホとして「クラス最高」のOS/セキュリティアップデートを提供するとうたっていること。どちらも6年間のサポートを受けられ、前モデルのGalaxy A15はOSアップグレードが4年、セキュリティ更新が5年だったことから大幅な延長となります。

 

Galaxy A16はインドや発展途上国向けの製品であり、日本での発売はないと思われます。しかし、Galaxy S24シリーズやGalaxy Z Fold6/Flip6ほど高価ではないミドルレンジ製品でもソフトウェア・アップデート期間が延長される可能性が高まったことになり、続報を待ちたいところです。

 

Source: The Tech Outlook
via: 9to5Google

次期「Galaxy S25 Ultra」、ベゼルと背面カメラがiPhone 16 Pro Maxより薄い!?

先日アップルが発表したiPhone 16 Pro Maxは、ディスプレイが6.9インチに大型化しつつ、ベゼルがさらに細くなっていました。サムスンのGalaxy S24 Ultraは6.8インチ画面ですが、本体の幅は広く(iPhone 16 Pro Maxが77.6mmに対して79.0mm)、ベゼルが太くなっています。

↑もっとスリムに

 

しかし、次期「Galaxy S25 Ultra」では画面サイズが広くなりつつ、iPhone 16 Pro Maxよりベゼルが狭くなるとの噂が報じられています。

 

著名リーカーのIce Universe氏によると、サムスンはベゼルを前モデルより0.2mm薄くしているとのこと。この点でiPhone 16 Pro Maxに勝つと言います。

 

同氏はGalaxy S25 Ultraを正面から見た予想CG画像を、iPhone 16 Pro Maxに並べて公開。これは別の情報源に基づく予想画像と一致しており、最終的なデザインとなる可能性が高いようです。

 

また、Ice Universe氏はGalaxy S25 UltraとiPhone 16 Pro Maxの背面カメラを比較する画像もシェアしています。前者は本体から2.4mm盛り上がっているのに対して、後者は4.3mm。ということで、Galaxy S25 Ultraは厚みを抑えていると思われます。

 

Galaxy S25 Ultraは、次期ハイエンドチップ「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載。超広角カメラと3倍望遠カメラが50MPに強化されると言われており、2025年の1~2月に発表される見通しです。

 

アップルはiPhone 16シリーズ全機種がApple Intelligenceに対応したとアピールしていますが、サムスンも次期「Galaxy S25」シリーズでGalaxy AIをさらに強化してくる展開となりそうです。

 

Source: Ice Universe(1),(2)
via: GSMARENA

次期「Galaxy S24 FE」は値上げを抑える!? 意外な価格が判明

サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S24」をベースにしながら価格を抑えた「Galaxy S24 FE」については、公式らしき画像や仕様もリークされ、ほぼ全て判明した印象もあります。価格の情報が不足していましたが、最近、信頼性の高いリーカーが詳細な情報を発信しています。

↑そんなに値上げしない?

 

XユーザーのArsène Lupin(@MysteryLupin)氏は、Galaxy S24 FE(128GB)のEUでの価格が749ユーロ(約11万8000円※1)、256GBモデルが809ユーロ(12万8000円)であると述べています。同氏はGoogle Pixel 9 Pro XLの正式発表前にスペックを的中させるなど、数々の実績で知られています。

※1: 1ユーロ=約157.6円で換算(2024年9月18日現在)

 

これに先立ち、Galaxy S24 FEのEU価格は799ユーロ(約12万6000円)~となり、100ユーロ値上げになるとの噂もありました。それと比べれば50ユーロ安くなり、それほど高くはならなさそうです。

 

もっとも、前Galaxy S23 FEは699ユーロ(約11万円)~だったため、それからは50ユーロの値上げとなります。EUとの付加価値税の違いから、米国では650ドル(約9万2000円※2)〜への値上げが予想されていますが、以前予想された700ドル~より50ドル安くなる見通しです。

※2: 1ドル=約141.7円で換算(2024年9月18日現在)

 

Galaxy S24 FEは6.7インチの有機ELディスプレイを搭載し、解像度はフルHD+で最大120Hz、ピーク輝度は120ニト。自撮りカメラは10MP、背面のメインカメラは50MP、超広角カメラは12MP、望遠カメラは8MP(光学3倍ズーム)となり、前モデルGalaxy S23 FEと同じ仕様になると予想されています

 

また、Arsène Lupin氏はGalaxy S24 FEのカラバリはグラファイト、ミント、イエロー、ブルーの4色であると主張。これはAndroid Headlinesの情報と概ね一致しています。

 

ともあれ、Galaxy S24 FEの値上げ幅が抑えられる可能性は高まったようです。日本でもお手ごろ価格を期待したいところです。

 

Source: Arsène Lupin(X)
via: PhoneArena

次期「Galaxy S25」標準モデルの予想画像が登場! 注目は背面カメラのデザイン

先日、サムスンの次期最上位フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」の予想CG画像が登場しました。それに続き、今度は標準モデル「Galaxy S25」の物が公開されています。

↑Galaxy S25の予想CG画像(画像提供/Android Headlines/Onleaks)

 

サムスンは「Galaxy S25」シリーズを2025年初めに発売する見通しです。大幅なデザイン変更は多分ないと予想されていますが、まさにその通りの画像をAndroid Headlinesが掲載しています。

 

今回の情報提供者も、Galaxy S25 Ultraと同じく、著名リークアカウントのOnleaksであるそう。やはりCAD(設計図)に基づいており、少なくとも寸法は正確だと思われます。

 

ボディ形状は前Galaxy S24とほぼ同じで、全体的に少し小さくなっているものの、サイズは似たようなもの。すなわち146.9×70.4×7.2mmであり、Galaxy S24の147 x 70.6 x 7.6mmより少し背が低くて幅が狭く、厚みもわずかに薄くなっているそうです。

 

唯一の大きな変更点は、背面カメラのデザイン。従来通り三つのレンズがあることに変わりはありませんが、Galaxy Z Fold6で初採用されたのと同じテクスチャリング(数本の溝を掘る仕上げ)が確認できます。

 

Galaxy S25シリーズは、全モデルともクアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載すると予想されています。それにより高性能・長時間のバッテリー持ちを実現する一方、チップのコストが上がっているため、値上がりする可能性が高そうです

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

次期「Galaxy S25 Ultra」、マルチコア性能でiPhone 16に圧勝する予感!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズには、クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Gen 4」が搭載されると噂されています。このチップを採用したOnePlus 13のベンチマーク結果が登場し、優れた性能を予感させる内容となっています。

↑Snapdragon 8 Gen 4に期待大

 

信頼性の高いリーカーのDigital Chat Station(数码闲聊站)氏は、OnePlus 13に搭載されたSnapdragon 8 Gen 4のGeekbench 6によるベンチマーク結果をシェアしました。

 

それを見る限り、OnePlus 13はRAM 16GBを搭載し、Snapdragon 8 Gen 4のCPUは高効率コア×6+高性能コア×4の構成となっています。高性能コアはアップルのチップのA18より二つ多く、クロック数はA18の4.04GHzを上回る4.32GHzで動いているようです。

 

シングルコアのスコアは3226で、同じテストをしたA18の3409より遅くなっています。しかし、マルチコアスコアは10049に達し、A18の8492を約18%も上回ることになりました。iPhone 15 Pro Maxに搭載されたA17 Proと比べたら、約39%も速くなっています。

 

この結果を見る限り、Snapdragon 8 Gen 4は『原神』など処理が重いゲームでも楽々と動かすことができそう。また、サムスンのフラッグシップ機には、通常よりも動作クロック数が高い特別版のチップが搭載されることが恒例となっており、Galaxy S25シリーズもかなり期待できそうです。

 

Source: Weibo
via: Wccftech

次期「Galaxy S25 Ultra」の予想画像が初公開! iPhone 16 Pro Maxより軽い?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」については、さまざまな情報が飛び交っています。「2025年発売の全スマートフォンの中で最薄」の噂に続き、おそらく初の予想CG画像が新たにネット上に登場しました。

↑Galaxy S25 Ultraの予想画像(画像提供/Android Headlines & Onleaks)

 

著名リーカーのOnleaksが提供した情報に基づき、Android HeadlinesはGalaxy S25 Ultraの予想CG画像を公開。ただし、別の著名リーカーのIce Universe氏はこの画像がCAD(設計図)に基づくとして、ベゼルやミドルフレーム、背面カメラなど一部に間違いがあるとも指摘しています

 

それでも、大まかなデザインは以前からの噂と符合しており、Galaxy S25 Ultraは上下左右すべてがフラットになっている模様。ここ数年のiPhoneや、それに続いたようなPixel 9シリーズのデザインとも似通っています。

↑ライバルのモデルより軽いとも(画像提供/Android Headlines & Onleaks)

 

また、寸法が162.8 x 77.6 x 8.2mmとの予想もIce Universe氏の見解と一致。新たな情報では重さが219gになるとされており、これが本当なら、Galaxy S24 Ultra(232g)やiPhone 16 Pro Max(227g)より軽くなります。

 

Galaxy S25 Ultraの背面カメラは、S24 Ultraから超広角カメラだけが強化され、画素数が4倍になると予想されています。また、10月に正式発表される予定のクアルコム製「Snapdragon 8 Gen 4」チップを搭載し、非常に高性能になるものの、チップ価格が高価なため値上げになる可能性も囁かれています

 

Source: Android Headlines
via: GSMArena

次期「Galaxy S25 Ultra」、超広角カメラの画素数が4倍に!? 最新イメージセンサーを搭載か

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」については、さまざまな噂が飛び交っています。最近では、背面カメラの一部が大幅に強化されると著名リーカーが発信しました。

↑超広角カメラだけアップデート

 

サムスンのGalaxy Ultraシリーズは、同社のスマホの中で常に最高のスペックを搭載することに重点を置いてきました。特にメインカメラが200MP(2億画素)であることは際立っていますが、昨年のGalaxy S23 Ultraから同じ仕様に留まっています。

 

著名リーカーのIce Universe氏によると、Galaxy S25 Ultraのメインカメラは変更されないが、超広角カメラは変更されるとのこと。長年にわたり12MPセンサーを使っていましたが、OnePlusやGoogleの競合製品と並ぶ50MPに交換すると述べています。具体的にはサムスンの最新イメージセンサー「ISOCELL JN3」を使うそう。

 

それ以外は、メインカメラには200MPのISOCELL HP9センサー、3倍望遠には10MPのIMX754センサー、5倍望遠はIMX854とのこと。これらは全てGalaxy S24 Ultraと同じままです。

 

以前、別のリーカーがGalaxy S25 Ultraでは超広角カメラと3倍望遠カメラともに50MPになると主張していました。このうち望遠カメラは据え置きとなり、超広角カメラだけがアップデートされるようです。

 

先週、Ice Universe氏は、Galaxy S25 Ultraのサイズは162.8 x 77.6 x 8.2mmとなり、2025年に発売されるスマホの中で最も薄いモデルの一つになると述べていました。本当であれば、最新のiPhone 16 Pro/Pro Max(厚さ8.25mm)よりも薄いことになりますが、さらなる続報を待ちたいところです。

 

Source: Ice Universe(X) 
via: 9to5Google

次期「Galaxy S24 FE」、カラバリが4つ判明!

サムスンは、お手ごろ価格で高性能な次期スマートフォン「Galaxy S24 FE」を、まもなく発表すると予想されています。先月、米FCC(連邦通信委員会)の認証を取得しており、発売が間近に迫っている可能性は高いでしょう。

↑スクープされたGalaxy S24 FEのカラバリ(画像提供/Android Headlines)

 

本体のカラバリは5色との噂もありましたが、そのうち4色の実物らしき画像がネット上に登場しました。

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesは、29枚の画像を「独占情報」として掲載しています。今回、紹介されているのはグラファイト、ブルー、グリーン、イエローの4つ。ただし、正式な呼び方は不明です。

 

ここで欠けているのはシルバー(ないしホワイト)のようですが、それは以前のリーク情報で確認できます。

 

Galaxy S24 FEと前モデルGalaxy S23 FEのデザインは似通っていますが、最大の違いは側面のフレーム。Galaxy S23 FEではわずかに丸みを帯びていましたが、Galaxy S24 FEはフラットになっています。今回の写真ではアゴ(画面下)の部分が分厚くなっていると確認できます。

 

Galaxy S24 FEの各種スペックは、ほぼ明らかになった印象があります。ディスプレイは6.7インチの有機EL画面で、解像度はフルHD+で最大120Hz、ピーク輝度は1900ニト。メインカメラは50MPで、超広角カメラは12MP、望遠カメラは8MP(光学3倍ズーム)になりそうです。

 

搭載チップは全世界でサムスン製のExynos 2400であり、米国向けモデルにもクアルコムのSnapdragonチップは採用されない可能性があると指摘されていました

 

充電速度は有線・ワイヤレスとも確認されており、それぞれ最大25W、15Wとのこと。どちらも前Galaxy S24 FEと変わりません。

 

前機種が10月初旬に登場したので、おそらくGalaxy S24 FEもそうなると思われます。あと1か月ほどですが、続報を待ちたいところです。

 

Source: Android Headlines

次期「Galaxy S25 Ultra」、ついに驚きの薄さが判明!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」は、ライバルの最上位モデルより薄くなると噂されています。実際にどれぐらい薄くなるのか? 寸法に関する情報を著名リーカーが発信しています。

↑8.2mmになったって!

 

未発表のAndroid製品に詳しいIce Universe氏は、Galaxy S25 Ultraのサイズは162.8 x 77.6 x 8.2mmであると述べています。

 

この情報が正しければ、Galaxy S25 Ultraは2025年内に発売されるスマートフォンの中で最も薄い製品の一つとなるでしょう。ただし、Galaxy S6(2015年発売)の厚さはわずか7mmだったため、サムスン史上最も薄いフラッグシップ機というわけではありません。

 

ちなみに、過去5年間に発売されたサムスンの全フラッグシップ機との比較は次の通りです。

  • Galaxy S20 Ultra: 166.9 x 76.0 x 8.8 mm
  • Galaxy S21 Ultra: 165.1 x 75.6 x 8.9 mm
  • Galaxy S22 Ultra: 163.3 x 77.9 x 8.9 mm
  • Galaxy S23 Ultra: 163.4 x 78.1 x 8.9 mm
  • Galaxy S24 Ultra: 162.3 x 79.0 x 8.6 mm
  • Galaxy S25 Ultra: 162.8 x 77.6 x 8.2 mm

 

Galaxy S25 Ultraはデザインが一新され、片手で持ちやすくなり、横幅が少し狭くなりつつベゼルも薄くなり、ディスプレイは広くなると言われています。手に収まりやすくなりながら、全画面デザインにより近づく模様。

 

ほかにも、Ice Universe氏はGalaxy S25 Ultraの急速充電が45Wであり、バッテリー容量は5000mAhであると述べています。これらは前モデルのGalaxy S24 Ultraと同じであり、バッテリーにおいて進歩はなさそうです。

 

Source: Ice Universe(X)
via: Sammobile

次期「Galaxy Z Fold7」と「Flip7」、まさか「Exynos 2500」チップを搭載!?

先日、サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズ全モデルは、クアルコムの次期ハイエンドチップ「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載するとの予想をお伝えしました 。それを裏付けつつ、次期「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」といった折りたたみ機はサムスン製のExynosチップを搭載するかもしれないと報じられています。

↑Exynosになっても高性能であってほしい

 

長年にわたり、Galaxy Sシリーズには、サムスンの自社製ExynosチップとクアルコムのSnapdragonチップの両方を使う「デュアルチップ」戦略が採られています。米国や日本向けにはSnapdragonを、その他の世界市場ではExynosという具合です。

 

2023年にはデュアルチップ戦略から方向転換し、Galaxy S23シリーズ全体にSnapdragon 8 Gen 2を採用。しかし、翌年のGalaxy S24シリーズではデュアルチップに戻りました。

 

韓国の金融情報メディア・Hankyung Korea Marketによると、サムスンはGalaxy S25シリーズ全モデルにSnapdragon 8 Gen 4を使うとのこと。主にAI性能でiPhoneに勝つためであり、クアルコムも諸条件で歩み寄ったようです。このチップはTSMCの3nmプロセスで量産され、次期「iPhone 16」に搭載される「A18」にも劣らないと伝えられています。

 

しかし、2025年後半に発売される可能性のあるGalaxy Zシリーズの次世代機には、「Exynos 2500」を搭載する予定だと言います。サムスンの3nm技術で量産するExynos 2500は歩留まり率(生産した内の良品の割合)に問題があると噂されていましたが、その向上に力を入れているとのことです。

 

サムスンはExynos 2500チップの改良を急いでおり、Galaxy S25シリーズ全モデルに搭載予定だとも言われましたが、2025年初めには間に合わないようです。

 

現行のGalaxy Z Fold6/Flip6はSnapdragon 8 Gen 3の高性能が好評を呼んでいます。Exynos 2500チップも、その後継機にふさわしいパフォーマンスや省電力性能を備えていると期待したいところです。

 

Source: Hankyung Korea Market
via: 9to5Google

次期「Galaxy S25」シリーズ、値上げの可能性が高まる理由とは?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズは、クアルコムの次期ハイエンド向けチップ「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載すると噂されています。しかし、このチップが大幅に高価となるため、Galaxy S25 Ultraは前モデルから値上げされると報じられています。

↑チップは優秀みたいだけど…

 

今年初め、Galaxy S25シリーズはSnapdragonとサムスン製「Exynos 2500」チップの両方を採用し、販売する国や地域により搭載チップが異なるデュアルチップ戦略になるとの予想が伝えられていました。その後、サムスン工場で3nmプロセスの歩留率が悪いため、Exynos 2500は出荷できず、結局はSnapdragon一択になるとの見通しを著名アナリストが述べています

 

なぜサムスンがデュアルチップを目指したかと言えば、Snapdragon 8 Gen 4が前8 Gen 3チップから値上げ幅が大きくなるとみられるため。そこで、自社製チップ搭載の比率を上げて、製造コストと価格を抑えようというわけです。

 

しかし、リークアカウント@yamazakiによると、Snapdragon 8 Gen 4は約30%値上げされ、Galaxy S25シリーズの価格も高くなるとのこと。

 

数か月前、信頼できる情報源もSnapdragon 8 Gen 4の価格が最大30%上がると主張していました。Galaxy S25シリーズが値上げされる可能性がより一層高まった格好です。

 

Snapdragonチップは性能や省電力においてExynosチップに勝っているので、Galaxy S25シリーズが優れたスマホになる可能性が高まったという意味では確かに朗報です。でも、はたしていくらになるのでしょうか……。

 

Source: @yamazaki(X)
via: Wccftech

噂の「Galaxy Z Fold6 Special Edition」、新型ガラスで折り目が目立たない!? Sペンは…

サムスンはまもなく、折りたたみスマートフォン・Galaxy Z Fold6の薄型モデル「Galaxy Z Fold6 Special Edition」を中国や韓国で発売すると予想されています。標準モデルよりも折りたたみ画面や外側のディスプレイが広く、2億画素カメラを搭載すると噂されています。

↑スリムになってシワが消える?

 

このGalaxy Z Fold6 SE(略称)が、新方式の画面保護ガラスを使うことで折りたたみのシワが目立たなくなると著名アナリストが主張しています。

 

ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏は、Galaxy Z Fold SEの製造が9月に始まるとXで述べています。これは、発売が噂されるのと同じ月。「大半は中国に輸出され、残りは韓国」とのことで、欧米や日本など他の国や地域での販売はしばらくなさそうです。

 

その一方、Galaxy Z Fold6 SEにはUFG(Ultra Flexible Glass)が使われるとのこと。これまでのサムスン製折りたたみスマホには、UTG(超薄型ガラス)が使われてきました。特に最新のGalaxy Z Flip6では改良型のUTGが採用され、折り目が目立たなくなっています

 

これに対してUFGは、Young氏によれば「継ぎ目の部分を除いてUTGよりも厚く、耐傷性、耐久性、継ぎ目の目立たなさを高める」とのこと。つまり厚さが不均一になっており、シワを軽減することと画面の耐久性を両立させるというわけです。

 

同氏は、薄くするためにデジタイザー(ペン入力を認識する層)を削り、コストも削減すると主張。これによりSペンが使えなくなると述べています。

 

しかし、著名リーカーのIce Universe氏はSペンが使えると主張し、Ross氏と意見が割れてます。どちらが正しいか、あと1か月もせずに明らかになるかもしれません。

 

Source: Ross Young(X), Ice Universe(X) 
via: NotebookCheck

次期「Galaxy S25 Ultra」、ライバルの最上位モデルより薄くて軽くなる可能性が浮上!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」は、フレームの角が丸みを帯びて持ちやすくなると噂されており、ベゼルの薄型化によって画面が広くなると予想されています。

↑次のモデルへの期待が膨らむ

 

それに続き、次期Galaxy S25 Ultraは、次期「iPhone 16 Pro Max」や「Pixel 9 Pro XL」より薄くて軽くなると著名リーカーが主張しています。

 

未発表のサムスン製品に詳しいIce Universe氏は、「Galaxy S25 UltraがiPhone 16 Pro MaxやPixel 9 Pro XLを含めて、まもなく発売されるUltraフラッグシップ機のなかで最も薄くて軽いスマホになる」とXで述べています。

 

iPhone 16 Pro Maxの寸法はまだ明らかではありませんが、9月10日深夜に公式発表される見通しです。その一方、Pixel 9 Pro XLの厚さは8.5mm、重さは221g。ちなみに、Galaxy S24 Ultraの厚さは8.6mm、重さは232gとなっています。

 

今回の情報が正しければ、Galaxy S25 Ultraの厚さは最大でも8.4mm、重さは220g以下となるはず。Galaxy S24 Ultraは、先代のGalaxy S23 Ultra(234g)からわずかしか軽くなっていませんでしたが、次期モデルは加工技術が進歩したのかもしれません。

 

なお、Ice Universe氏が言う「まもなく発売されるUltraフラッグシップ機」には、「 Oppo Find X8 Ultra」や「Xiaomi 15 Ultra」「vivo X200 Ultra」などが含まれると推測されます。

 

薄くて軽く、驚くほどベゼルが狭く、片手でも持ちやすいというGalaxy S25 Ultra は、非常に魅力的な製品となる可能性があります。

 

Source: Ice Universe(X)
via: GSMArena

次期「Galaxy S24 FE」、米FCC認証を取得! 実物の写真も初公開

サムスンのお手ごろ価格で高性能な次期スマートフォン「Galaxy S24 FE」は10月に発売される見通しです。そんななか、本製品が米国のFCC(連邦通信委員会)の認証を取得するとともに、実物の画像が初公開されました。

↑発売は近い(画像提供/Android Headlines)

 

米国でスマホなどの無線を使う機器を販売するに当たっては、まずFCCの認証を得る必要があります。FCCに認証されたら、数か月以内に発売されることが一般的です。

 

今回の写真では、Galaxy S24 FEが放射線測定のため専用の機器に接続されていることが確認できます。ディスプレイはオフになっており、遠くからの撮影ではありますが、本体のデザインはGalaxy S24やGalaxy S24+と似通っていると分かります。

↑放射線測定を受けるGalaxy S24 FE(画像提供/FCC/MySmartPrice)

 

また、FCCへの登録によると、Galaxy S24 FEのサイズは162×77.3mmとのこと。前Galaxy S23 FEの寸法が158.0×76.5mmのため、少し大きくなっているようです。ただし、今回の情報からは厚さがどれほどかは分かりません。

 

すでにGalaxy S24 FEの公式プロモーション資料らしき画像はネット上に公開され、主な仕様は明らかになっています。すなわちGalaxy S24/S24+と同じくフラットなアルミニウムフレームを備えつつ、上位モデルのような薄いベゼルはなく、少しアゴの部分が太くなっているようです。カラーバリエーションはブルー、グラファイト、ミント、シルバー、イエローの5色が用意されているとされています。

 

国際版と同じく、米国版もサムスン製のExynos 2400チップを搭載するとの手がかりもありました。これまで米国版ではクアルコム製のSnapdragonチップを搭載してきましたが、その費用が高くなってきたことと関係があると推測されます。

 

Source: MySmartPrice
via: Sammobile

噂のサムスン薄型折りたたみスマホ、ついに製品名が判明!?

サムスンは、最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」の薄型バージョンの発売準備を進めていると噂されています。最近では、その製品名やメインカメラの情報を著名リーカーが発信しています。

↑驚くほどスリムかも

 

未発表のAndroid製品に詳しいEvan Blass氏は、薄型モデルの製品名が「Galaxy Z Fold6 Special Edition」になるとXに投稿。それとともに、折りたたみ画面が8インチ、外側のカバーディスプレイが6.5インチであることや、折りたたみ時の厚さが10.6mm(開いた状態では4.9mm)であると示す画像をシェアしています。

 

ただし、現在Blass氏のアカウントは非公開になっており、一般ユーザーは見ることができません。

 

この中で注目すべきは、10.6mmという薄さでしょう。Galaxy Z Fold6標準モデルの12.1mmに対して11.5mmになるとの報道もありましたが、今回の情報が本当であれば、厚さが1.5mmも削られることになります。

 

また、別の投稿でBlass氏は、Galaxy Z Fold Special Editionが2億画素のメインカメラを搭載する可能性を示唆する画像をシェア。これは、まだ製品名が「Galaxy Z Fold6 Ultra」になると思われていた頃に噂されていたことがあります。

 

一般的に折りたたみスマホは構造が複雑であり、収納スペースも限られるため、カメラ性能を大幅に強化するのは難しいと言われていました。しかし、ようやく技術的な限界が突破できたのかもしれません。

 

Source: 9to5Google(1) ,(2) 

次期「Galaxy S25 Ultra」の新たな予想画像が登場! 全画面デザインにますます期待

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」に関しては、片手で持ちやすい新デザインの噂や、初期モックアップらしき画像が登場していました

↑最新の予想画像(画像提供/Ice Universe/Weibo)

 

それに続き、著名リーカーがより詳しい予想CG画像を公開し、側面の形状を明らかにしています。

 

未発表のAndroidデバイスに詳しいIce Universe氏は「Galaxy S25 Ultraのレンダリング画像」を中国SNSのWeiboでシェア。これまでの噂通り、側面はフラットになり、角は丸みを帯びて、手で保持しやすくなっているようです。

 

以前のリーク情報では、Galaxy S25 Ultraは本体の横幅が少し狭くなりつつベゼルも薄くなるため、ディスプレイは広くなると伝えられていました。実際、今回の予想CG画像でも現行のGalaxy S24 Ultraと比べて狭額縁となり、より全画面デザインに近づいた印象を受けます。

 

ほかにも、Galaxy S25 UltraはSnapdragon 8 Gen 4チップを搭載したり、メインカメラに200MPのISOCELL HP2センサーを採用したり、超広角カメラと光学3倍望遠レンズをともに50MPに強化したりするとの噂があります。アップルのFace IDを凌ぐ顔認証技術「Polar ID」を搭載する一方、大容量のRAM 16GBを搭載するとの予想も

 

広いディスプレイを備えながら片手で持ちやすく、仕事からゲームまで大活躍する高性能デバイスを期待できそうです。

 

Source: Weibo
via: Gizmochina

サムスン、三つ折りや巻き取り式のスマホを開発中! 課題は…

サムスンは折りたたみスマートフォン市場を開拓しましたが、中国のスマホメーカー各社も相次いで参入し、今日では技術や価格ともに厳しい競争に晒されています。そんななか、同社が持ち運びやすさと大画面を両立する新たな折りたたみ式に取り組んでおり、三つ折りや巻き取り式を発売する可能性があることを明らかにしました。

↑製品化なるか(画像提供/Abhijeet Mishra/YouTube)

 

韓国で開催された(8月20~23日)情報ディスプレイに関する国際会議「IMID 2024」に、サムスンのビジネスモバイル/ITディスプレイ責任者のChung Yi氏が参加。その基調講演で、同社がAI時代のスマホのニーズを満たすため、複数のフォームファクタを開発していると述べました。

 

サムスンは5G時代の夜明けとともに、いち早く折りたたみスマホ「Galaxy Fold」を投入。それを振り返りつつ、6Gが迫るなか、ディスプレイのさらなる大型への需要に応じるとのことです。

 

そうした文脈において「ダブル折りたたみやマルチ折りたたみ、巻き取り式など、さまざまなフォームファクタ製品を開発中です」と述べました。これらデバイスの発売時期は明らかにされていませんが、現在の二つ折りに甘んじていないのは確かなようです。

 

ダブル折りたたみとは、二つの折りたたみ軸を持ち、三つ折りできるデバイスということでしょう。すでに中国ファーウェイが発売間近との噂もあり、サムスンが先を越すのは難しいかもしれません。

 

一方、巻き取り式とは、普段は非折りたたみスマホに見えながら、左右に引っ張ると収納されていたディスプレイが引き出され、大画面になる仕組みです。かつてLGが試作品を公開しながらも未発売に終わりましたが、サムスンもコンセプトモデルの実機を展示したことがあります。

 

いずれも「技術的には可能」に近づいているようですが、ネックとなるのは価格でしょう。ファーウェイの三つ折りスマホも小売価格が約60万円になると噂されていますが、大幅なコストダウンを期待したいところです。

 

Source: PhoneArena
via: Wccftech

次期「Galaxy S24 FE」、米国版もExynos 2400チップを搭載する可能性が浮上!

サムスンのGalaxy S24をベースにお手ごろ価格にしたスマートフォン「Galaxy S24 FE」は、10月に発表される見通しです。グローバル版にはサムスン製のExynosチップが搭載されながらも、米国モデル(これまでは日本版と同じ仕様)ではクアルコムのSnapdragonチップを採用すると予想されていました。

↑日本版もExynosチップになる?(画像はGalaxy S21 FE)

 

しかし、米国版でもExynosチップを採用する可能性が出てきました。

 

Galaxy S24 FEの米国向けモデルである型番SM-S721Uが、ベンチマーク投稿サイトGeekbenchに登場。それによれば、Exynos 2400チップ(モデル番号S5E9945)と8GB RAMを搭載しているとのこと。サムスンが米国向けGalaxy SシリーズでExynosチップを採用するのは約10年ぶりのことになります。

 

このExynos 2400は、今年初めにGalaxy S24シリーズに導入され、Galaxy S24とGalaxy S24+のグローバルモデルに採用されています。歴代Exynosチップの性能はSnapdragonチップにかなりの差を付けられていましたが、最新のExynos 2400とSnapdragon 8 Gen 3では縮まっています

 

また、Geekbenchの結果では、Android 14搭載とされています。おそらくサムスン製のOne UI 6.1が動き、同社の「Galaxy AI」機能を搭載していると思われます

 

最近のサムスンは、Snapdragonチップにこだわりがないようです。次期タブレット「Galaxy Tab S10+」と「Galaxy Tab S10 Ultra」はMediaTekのDimensity 9300+を搭載することが予想されていますが、このチップは優秀であり、現世代のハイエンドスマホ向けチップを凌駕しています。

 

Galaxy S24 FEの米国向けモデルがExynos 2400搭載であれば、日本向けモデルも同じチップを採用すると予想されます。Snapdragon 8 Gen 3を搭載したGalaxy S24ほどの性能はなさそうですが、価格を抑えると期待したいところです。

 

Source: MySmartPrice
via: Sammobile

噂の「Galaxy Z Fold6 Slim」、9月25日に韓国で発売!?

サムスンの薄型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6 Slim」が、韓国の規制機関による認証を通過したことが明らかとなりました。また、一部カメラの性能についてもリーク情報が届けられています。

↑「Galaxy Z Fold6 Slim」のデビューは近い

 

インドメディアの91mobilesは、サムスン製の端末「SM-F958N」が韓国の規制機関・Safety Koreaの公式サイトで見つかったと報告。この型番は、以前からGalaxy Z Fold6 Slimを意味すると報じられてきたものです。

 

一般的に、新型スマホなどは規制機関の認証を受けてから数か月以内に発売されます。つまり、Galaxy Z Fold6 Slimの発売が近づいている可能性が高まったわけです。

 

韓国の大手メディア・朝鮮日報によると、現地ではGalaxy Z Fold6 Slimが早ければ9月25日に発売されるとのこと。通常モデルの12.1mmより薄い10mm強になり、折りたたみ画面のサイズは8インチ、カバー(外側)ディスプレイは6.5インチ。それぞれ通常モデルの7.6インチ/6.3インチより広くなる一方、価格は約2100ドル(約30万円※)になると報じています。

※1ドル=約144.7円で換算(2024年8月27日現在)

 

この薄さを実現するために、サムスンはSペン(スタイライス)非対応として、0.3mmのデジタイザー(ペン入力を認識する層)フィルムを削除。また、サムスンディスプレイなどのグループ会社と協力して、ディスプレイパネルやカメラモジュールなどのサイズと厚みも小さくしたとのことです。

 

また、オランダの情報サイト・The Galaxy Clubは、折りたたみ画面下のカメラは通常モデルの4MPから5MPに強化される可能性があると報じています。ほかにも、10MPの(カバー画面側の)自撮りカメラと背面の超広角カメラは通常モデルと同じ解像度とのこと。

 

発売地域については、複数の情報源が韓国と中国に限られると伝えています。30万円前後の高価な製品になるとすれば、まずこれらの国でユーザーの反応を確認し、その後、他の地域での発売を検討するのかもしれません。

 

Source: 91mobiles, 朝鮮日報, Galaxy Club

次期「Snapdragon 8 Gen 4」の公式資料が流出!? 充実の性能が明らかに

クアルコムの次期ハイエンドスマートフォン向けチップ「Snapdragon 8 Gen 4」は、サムスンの「Galaxy S25 Ultra」などへの搭載が予想されています。このチップは、クアルコムが独自開発するCPUコア「Oryon」を搭載し、前世代より大幅にパフォーマンスが向上すると期待されています。

↑最強チップ

 

最近、その公式資料らしきスライドが公開され、仕様に関して手がかりが明らかとなりました。

 

インドメディアのSmartPrixによると、Snapdragon 8 Gen 4には標準(SM8750)とパフォーマンス(SM8750P)からなる二つのバージョンがあるとのこと。後者は性能アップを重視しており、Galaxy S25 Ultra専用になると言います。

 

さらに、公開されたスライドによれば、このチップは3nmプロセス(おそらくTSMC製)を採用するとのこと(○nmプロセスとは回路線幅を意味し、小さくなるほど性能と電力効率が高まる傾向がある)。2024年8月現在では、スマホ向けチップで3nm技術を採用したものはiPhone 15 Proモデル搭載のA17 Proだけです。

↑公開されたスライド(画像提供/SmartPrix)

 

これに先立ち、Snapdragon 8 Gen 4のベンチマーク結果と称するデータが登場しました。前Snapdragon 8 Gen 3と比べてシングルコア性能は約35%、マルチコアは約30%もアップしています。

 

今回のスライドに戻ると、本チップにはクアルコム史上最も高速なGPUになる可能性がある「Adreno 830」が搭載されます。別の情報源からは「GPU補完技術を正式にサポート」との噂もあり、リッチなグラフィックでの『原神』を高解像度かつ高フレームレートで遊べるかもしれません。

 

ほかにも、ISP(画像信号プロセッサー)Spectra 8シリーズの最新版が搭載されるそう。スライドでは「究極の写真撮影とビデオ撮影体験」を実現するとうたっています。さらにVPU(視覚処理専用プロセッサー)は4K動画のデコードとエンコードにも対応し、Adreno DPUはスマホ本体および外付けディスプレイの4K表示もサポートしているとのこと。

 

また、強力なNPU(機械学習に特化したプロセッサー)も搭載し、オンデバイスの生成AIを高速に処理できるようです。

 

基本スペックが非常に充実しているSnapdragon 8 Gen 4。その強力なほうを搭載することが予想されるGalaxy S25 Ultraは、ゲームから生成AIまで幅広いジャンルで活躍しそうです。

 

Source: SmartPrix
via: Sammobile

噂の「Galaxy Z Fold6 Slim」、Sペンに対応しない本当の理由は…

折りたたみスマートフォン市場での薄さ競争が激しくなるなか、サムスンはGalaxy Z Fold6の薄型モデル「Galaxy Z Fold6 Slim」を準備中と噂されています。すでに中国の公的機関もそれらしき製品を認証済みであることから、まもなく発売される可能性が高まっています。

↑Sペンに対応しない理由とは?(画像はGalaxy Z Fold5)

 

本製品はボディにチタン素材を使って薄さと軽さを実現するとみられていますが、そのためにSペンが使えなくなると韓国メディアのThe Elecが報じています。

 

これまでサムスン製折りたたみスマホのバックプレート(ヒンジと折りたたみパネルの間を支える部分)にはSUS(ステンレス鋼)かCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が使われてきました。そのパーツに初めて軽くて強度も高いチタンの採用が検討されているとのことです。

 

Galaxy Z Fold2までのバックプレートはSUS製でしたが、Sペン対応のGalaxy Z Fold3以降はCRFPが使われてきました。金属のプレートがSペンの認識を妨げる可能性があるためです。Galaxy Z FlipシリーズはSペンに対応していないためCFRPにする必要がなく、一貫してSUSを使っています。

 

数か月前から、Galaxy Z Fold6 SlimがSペンに対応しないとの噂はありました。その理由は薄くするためにデジタイザ(ペン入力を読み取る層)を削ったからであると伝えられていましたが、チタン素材も一因だったようです。

 

Galaxy S24 Ultraにもチタンフレームが採用されていますが、そのフレームは折りたたみ式と異なり、直接ディスプレイパネルの後ろにないために干渉しないというわけです。

 

Galaxy Z Fold 6 Slimは10月~12月に正式発表されるものの、中国と韓国だけで限定販売になると予想されています。その理由の一つとして2000ドル(約29万円※)を超える価格になる可能性が挙げられていますが、いずれ日本やその他の地域で発売されると期待したいところです。

※1ドル=約145円で換算(2024年8月21日現在)

 

Source: The Elec
via: Sammobile

「Galaxy Note」が帰ってくる!? 驚きの可能性が浮上

サムスンのスマートフォンブランド「Galaxy Note」シリーズは、2020年の「Galaxy Note20」以降、登場していません。同社の幹部も「Galaxy Noteは今後(Galaxy Sシリーズの)Ultraとして登場する」として、Noteブランドを廃止したと述べていました

↑復活してもおかしくない

 

しかし、このブランドが次期「Galaxy S25」シリーズで復活し、「Galaxy S25 Ultra」が「Galaxy S25 Note」になる可能性があると著名リーカーが示唆しています。

 

未発表のAndroid製品に詳しいYogesh Brar氏は、Googleが折りたたみデバイスPixel Foldの後継機に「Pixel 9 Pro Fold」と毛色の違った名前を付けたことに言及。サムスンも同じことをする可能性があるとしつつ、「Galaxy S25 Ultra」は「Galaxy S25 Note」に、「Galaxy S25+」は「Galaxy S25 Pro」になるかもしれないと述べています。

 

ちなみに、Brah氏はメーカーを越えてAndroidスマートフォンの情報を正確に伝えた数々の実績があります。例えば、Pixel Foldの価格やNothing Phone(2a)の仕様を的中させていました

 

ここ数年のGalaxy S Ultraシリーズはスタイラスペンが使えるため、ブランド名を「Galaxy Note」に変えてもおかしくはありません。

 

かたやGalaxy S25+は「Pro」になることで、サムスン製スマホの中での位置づけも重みを増すことになりそうです。また、Galaxy S24+では12GBのRAMを搭載しており、Galaxy S24 Ultraと全く同じになるとともに、Galaxy S24と差別化を図っています。

 

Galaxy Noteというブランド名は、まさにペンでメモを取れるプレミアム機能にふさわしいと思われます。もし実現すればイメージチェンジとなり、過去のGalaxy Noteファンが帰ってくるかもしれません。

 

Source: Yogesh Brar(X)
via: Wccftech

大好評の「かこって検索」機能、Galaxyの廉価モデルにも対応!

これまでGoogleのAI機能「かこって検索」はPixel 8/9シリーズやサムスンのGalaxy Sシリーズなどハイエンド製品に限られていました。そんな本機能が一部のGalaxy AシリーズやタブレットのGalaxy Tab S9 FEシリーズといった廉価モデルに対応しました。

↑大好評のかこって検索(画像提供/サムスン)

 

かこって検索は、画面に映っているものをスタイラスや指で丸く囲むと、Google検索の結果がすぐ得られる機能です。以前からGoogleレンズで同様のことはできましたが、より素早く手軽に利用できることが好評を呼んでいます。

 

サムスンは一部のGalaxy Aシリーズ、具体的にはGalaxy A55、Galaxy A54、Galaxy A35、Galaxy A34に展開予定だと発表。その後に、廉価タブレットのGalaxy Tab S9 FEとGalaxy Tab S9 FE+にも拡大する予定とのことです。

 

当初、サムスン製スマホにおいて、かこって検索はGalaxy S24シリーズなど高価な製品のプレミアムな機能と位置づけられていました。しかし、その後サムスンは本機能を含む「Galaxy AI」をGalaxy S22シリーズほか過去モデルにも展開。さらに今後数か月のうちに、Galaxy Aシリーズの既存および新機種にもGalaxy AIが搭載される見通しです

 

今のところ、かこって検索はAndroid専用ですが、iPhoneでもiOSのショートカット+Googleレンズにより同様のことができます。非常に便利な機能であり、将来的にはさらに普及していくのかもしれません。

 

Source: Samsung
via: 9to5Google

次期「Galaxy S25 Ultra」のモックアップ画像が流出! 現行モデルとの違いは…

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」について多くのリーク情報が出回っているなか、初期モックアップらしき画像を著名リーカーが公開しています。

↑角は丸くなるかも

 

未発表のAndroid製品に詳しいIce Universe氏は、謎のスタイラス付きスマートフォンの画像をXでシェア。特に製品名には言及していませんが、フォロワーらは「Galaxy S25 Ultraだ!」とリプライしており、同氏も否定していません。

 

これに先立ち、Ice Universe氏はGalaxy S25 Ultraに関するさまざまなリーク情報を発信しており、Galaxy S24 Ultraの発表前にも実物と一致する写真を公開していました

 

今回シェアされたモックアップ写真では、Galaxy S25 Ultraの角は現行機種より丸くなっている模様。Galaxy S24 Ultraの角張ったエッジは洗練された印象を与えるものの、人によっては持ちにくく感じるものです。

 

7月上旬、Ice Universe氏はエッジが丸みを帯びて持ちやすくなると主張していました。最新の投稿では、それを裏付けるべくモックアップ写真を公開したようです。

 

さらに同氏は、Galaxy S25 UltraとGalaxy S24 Ultraを並べた画像もシェアしています。違いは微妙ですが、角が丸みを帯びたことで、明らかに異なるデザインとなっています。比較画像を見る限り、画面サイズとアスペクト比は変更されない可能性が高いようです。

 

サムスンは、Galaxy S25 Ultraのディスプレイとカメラを大幅に強化するとも予告しています。またバッテリー容量は前機種と同じながらも、クアルコムの次期ハイエンドチップ「Snapdragon 8 Gen 4」を採用することで電力効率が改善し、バッテリー持ちがよくなるかもしれません。

 

Source: Ice Universe(X)
via: Android Police

お手ごろ価格で高性能な「Galaxy S24 FE」の発売が迫る? 10月に予定との噂

サムスンのお手ごろ価格で高性能なスマートフォン「Galaxy S24 FE」のデザインや仕様は、数日前にリークされていました。それに続き、発売スケジュールが明らかになったと報じられています。

Image:Android Headlines

 

韓国の電子業界誌ETNewsの報道によると、サムスンは10月にGalaxy S24 FEを、12月に廉価モデルのGalaxy A16を発売する予定とのこと。この発売時期は、昨年10月に発売されたGalaxy S23 FEのスケジュールとも一致しています

 

今回の記事では、Galaxy S24 FEの各種スペックにも触れています。すなわち6.7インチの有機ELディスプレイはピーク輝度が1900ニト、背面にはトリプルカメラが搭載され、バッテリー容量は4565mAhで25Wの高速充電に対応、ワイヤレス充電や逆充電(ワイヤレスイヤホンなどを充電できる)も可能とのことで、先日のリーク情報を裏付けています。

 

Galaxy S24 FEにおける最大のアップグレードは、6.7インチの大型画面と搭載チップでしょう。画面は前モデルの6.4インチから広くなり、搭載チップはサムスン独自開発のExynos 2200からExynos 2400に変更される見通しです。新チップは旧型よりもはるかに電力効率が向上し、高性能です。

 

なおExynosチップはグローバル版に採用され、米国や日本向けモデルにはSnapdragon 8 Gen 3を搭載するとの噂もあります。それが本当であれば、日本で販売されるバージョンは、かなりの高性能が期待できそうです。

 

Source:ETNews
via:Sammobile

Galaxy S24 Ultra、AI機能がPixel 8 Proより最大8倍も高速! チップ性能の差が反映されているかも

サムスンの最上位スマートフォン「Galaxy S24 Ultra」は、少し前までGoogleの最上位スマホだった「Pixel 8 Pro」と比べた際に、要約やリアルタイム翻訳、画像編集などのAI機能が大幅に速いとの検証結果が報告されています。

↑Galaxy S24 Ultra

 

ハイテク製品の技術テストやアドバイスを行う企業Signal65は、2つのデバイスの性能をAIベンチマークツールでテストした報告書を公開しています。それによれば、Galaxy S24 Ultraは全てのベンチマークでPixel 8 Proを上回り、一部のシナリオでは3倍以上、最大8倍ものパフォーマンスを記録しているとのこと。

 

興味深いことに、Galaxy S24 Ultraは写真に写り込んだものを消す処理も高速です。この機能はGoogleがかなり以前から取り組んできたものですが、後から登場したGalaxy AIが追い抜いたようです。

 

またモノを消すプロセス、つまりオプションから「除去」を選び、オブジェクトの周りをなぞり、最終的な結果が得られるまでの時間は、GIMPなど一部デスクトップ画像編集アプリよりも短くなっています。「PCよりもスマホで作業する方が速い」というわけです。

 

注目すべきは、今回のテストのほとんどがオンデバイスAI(クラウドサーバーと通信せず、端末内で完結する)を対象にしていることです。Galaxy S24 Ultraに搭載されたSnapdragon 8 Gen 3チップがGoogleのTensorチップよりもはるかに高性能であることが、そのまま反映されています。

 

特にSnapdragon 8 Gen 3のうち、AIと機械学習を処理するNPU(ニューラルプロセッシングユニット)は高速です。最新のPixel 9 Proに搭載されたTensor G4の性能は未知数ですが、大きく進化していると期待したいところです。

 

Source:Signal65
via:Sammobile

Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6、世界初のGemini Nano対応折りたたみスマホだと判明!

サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」と「Galaxy Z Flip6」では、Googleの大規模言語モデルGeminiの最小バージョンであるGemini Nanoが動くことが判明したと、米Android Authorityが報告しています。

↑Galaxy Z Fold6(右)

 

Galaxy Z FoldシリーズとGalaxy Z Flipシリーズは「Galaxy AI」を搭載していますが、旧モデルではサムスン独自のAIモデル(Samsung Gauss)を使っています。

 

が、Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6には「AICoreサービス」がプリインストールされているとのこと。このAICoreは、Gemini Nanoモデルのダウンロードとアップデートを処理するAndroidのシステムサービスです。

 

今のところGemini Nanoは、Pixel 8シリーズと、サムスンのGalaxy S24シリーズのみ対応していると公表されています。それがGalaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6で使えるということは、両モデルが「世界初のGemini Nano対応折りたたみスマホ」になったことを意味しています。

 

Galaxy Z Fold6/Flip6でのGemini Nano動作が確認できたのは、GoogleメッセージアプリのMagic Compose(文章マジック)機能です。これはチャット会話のうち直近20件のメッセージを使って文脈を理解し、それに応じて返信を提案するものです。

 

またGoogleキーボードでも「スマートリプライ」機能でGemini Nanoを使えるはずですが、なぜかGalaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6ではその機能がないとのことです。

 

Gemini Nanoの強みは、オンデバイスAI(クラウドと通信せず、端末内で処理を完結する)のため反応が素早く、プライバシーが保護されることです。サーバーからの応答がモタついたり、個人情報が漏れる恐れがないわけです。

 

いくつかのサードパーティ製アプリは、オンデバイスAI処理にGemini Nanoを使う予定です。AdobeはPDFファイルの要約に、Grammarlyは文法の修正などに利用するという具合です。折りたたみスマホでも生産性がめざましく向上すると期待できそうです。

 

Source:Android Authority
via:Sammobile

お手ごろ価格の高性能スマホ「Galaxy S24 FE」の仕様が完全に分かった? カラバリは5色かも

お手ごろ価格の高性能スマートフォン「Galaxy S24 FE」は数か月後に発売とみられますが、正式発表前に大量のリーク情報がネット上に登場しました。

Image:Android Headlines

 

米Android Headlinesはプロモーション資料らしき画像を、本体カラーおよび仕様とともに公開しています。

 

カラバリはブルー、グラファイト、ミント、シルバー、イエローの5色とのこと。大まかなデザインはGalaxy S24標準モデルとよく似ており、前面/背面や側面すべてがフラットで、角は丸みを帯びています。ただし、画面周りのベゼル(特にアゴ部分)が少し太くなっています。

Image:Android Headlines

 

Galaxy S24 FEのディスプレイは6.7インチの有機EL画面で、解像度はフルHD+で最大120Hz、ピーク輝度は1900ニト。画面はGorilla Glass Victus 2+により保護され、頑丈さも確保されています。

Image:Android Headlines

 

またIP67等級のため、防塵(ホコリ)・防水性能も優れています。自撮りカメラは10MP、背面のメイン(広角)カメラは50MP、超広角カメラは12MP、望遠カメラは8MP(光学3倍ズーム)を搭載しており、前モデルGalaxy S23 FEと同じ仕様です。

Image:Android Headlines

 

搭載プロセッサーは、ほとんどの市場でExynos 2400になるとのこと。とはいえ、米国や日本向けモデルにはSnapdragon 8 Gen 3 For Galaxyチップが搭載されるかもしれません。

 

今回の資料には言及がありませんが、12GB RAMと256GB/512GB(オプション)ストレージを搭載するとの噂もありました。いずれも、上位機種のGalaxy S24に遜色ないものです。

 

そしてバッテリー容量は4565mAhであり、1回の充電で最大78時間のオーディオ再生と29時間のビデオ再生が可能だと謳われています。

Image:Android Headlines

 

ソフトウェア面では、最近のサムスン製デバイスに搭載された「Galaxy AI」が使えるとのこと。Android 14ベースのOne UI 6.1.1がインストール済みであり、「かこって検索」や「AIスケッチ」など便利なAI機能が箱から出してすぐに使えそうです。

Image:Android Headlines

 

まだ価格は分かっていませんが、米国では昨年のGalaxy S23 FEと同じ599ドル(約8万8000円)~だと予想されています。ただし、サムスンは今年フラッグシップ機を値上げしたため、649~699ドル(約9万500円~10万2000円)に跳ね上がるかもしれません。

 

Source:Android Headlines
via:Sammobile

次期「Galaxy S24 FE」は発売間近!? 公式サポートページが見つかる

サムスンの次期スマートフォン「Galaxy S24 FE」は、ハイエンド機のGalaxy S24をベースにしたお手ごろ価格バージョンです。このデバイスに関しては何度も噂が伝えられてきました。最近では、この製品がまもなく発売される手がかりがサムスンの公式サイトから見つかっています。

↑次期モデルのデビューは近い

 

サムスンのフランス向け公式サイト上には、「SM-S721B」という未発表のモデル番号があります。この番号は、以前サムスンのサーバー内で見つかったGalaxy S24 FE国際モデルの型番と一致しています(前Galaxy S23 FEはSM-711B)。

 

このページには最小限の情報しか載っていませんが、「Galaxyスマートフォンでファイルを管理する方法を教えてください」などの項目がいくつもあり、スマホ用サポートページであることは間違いなさそうです。

 

これまでの噂によると、Galaxy S24 FEはサムスン製のExynos 2400またはSnapdragon 8 Gen 3を搭載し、内蔵RAMは8GBのほか12GBオプションも用意され、Galaxy S24やS24+と同等になるとみられています

 

デザイン面では、前Galaxy S23 FEよりも本体が薄く、大きなディスプレイを搭載すると予想されています。もっとも、最近ネット上に現れたダミーモデルは、画面周りのベゼルが分厚く、特にアゴ(画面下)の部分が目立っていました。

 

背面カメラについては、前モデルと全く同じになるとのリーク情報があります。

 

今回のサポートページの登場は、Galaxy S24 FEの発売が間近に迫っている可能性を示すものでしょう。これまでの前例から考えると、正式発表や発売は数か月以内に行われることになりそうです。

 

Source: Gizmochina

「Galaxy Z Fold6」の耐久性をYouTuberがテスト! 前モデルでは起きなかった現象が…

折りたたみデバイスにおいて最も心配されるのが耐久性です。海外のYouTuberがサムスンの最新折りたたみスマートフォン・Galaxy Z Fold6の耐久テストを行った結果、ほとんどの項目をクリアしたと報告されています。

↑弱点があった?

 

新型スマホの頑丈さを検証することで知られるYouTubeチャンネルのJerryRigEverythingは、Galaxy Z Fold6をお馴染みの拷問テストにかけ、どれだけ持ちこたえるかを試しました。

 

ピカピカの新品を開封した直後、ディスプレイやボディをカッターで引っ掻いたり、火であぶったり、逆方向に折り曲げたり、およそ日常的な使い方から外れた試練にさらしています。

 

折りたたみ画面はプラスティックで覆われているため、ガラスで保護されたカバー(外側)画面よりも傷が付きやすいようです。ライターの熱であぶられると約25秒間は持ちこたえ、その後にプラスチックが溶けて画素が黒く焦げています。

 

おおむねGalaxy Z Fold6は善戦していますが、ヒヤリとする場面が二つありました。一つ目は、砂まみれにするテストです。

 

サムスンは、Galaxy Z Fold6のIP48、つまり「直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない」防塵性能をうたっています。しかし実際に砂まみれにすると、ヒンジに砂が入り込み、広げたり畳むたびにジャリジャリと音がしています。この点において前モデルGalaxy Z Fold5より弱くなっている、との評価が下されました。

 

もう一つは、ディスプレイを一層ずつはぎ取っている最中に煙が噴き上がり、燃え始めていること。これはバッテリーとは関係なく、分解中にリボンケーブルが損傷してしまったことが原因のようです。やはり前モデルでこんなことは起こらなかったと指摘されています。

 

これら二つの現象は普通に使っている限りほぼあり得ないため、心配するには及ばないと言えそうです。折りたたみスマホは一般的に高価なため、今後もサムスンには耐久性を改良していくことを期待したいところです。

 

Source: JerryRigEverything
via: GSMARENA

次期「Galaxy S25」シリーズ、ディスプレイとカメラが超パワーアップ!? サムスン幹部が予告

サムスン幹部が、次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズにおいてディスプレイとカメラを大幅に強化することを予告したと報じられています。

↑パワーアップする機能は…

 

金融メディアのSeeking Alphaが書き起こしたサムスンの最新決算説明会によると、同社のモバイル・エクスペリエンス担当副社長のダニエル・アラウージョは、次期Galaxy S25シリーズの新機能についてコメントしたとのこと。これは将来のサムスン製スマートフォンに搭載するAIに関しての質問に答えたものです。

 

アラウージョ氏は、Galaxy S24シリーズで初搭載された「Galaxy AI」が、新型折りたたみ機やウェアラブル機器にも展開されるなど、自社の取り組みを振り返っています。さらに「進化するAI技術のトレンドを先取りしていく」とも述べています。

 

それらと並行して、ハードウェアの改良を続けていくことにも言及。特にGalaxy S25シリーズは、ディスプレイとカメラを中心に「最高級のアップグレード」を行うほか、AI性能を高めてプレミアムな体験を提供するため「業界最高水準」のチップとメモリを使うと約束しています。

 

Galaxy S25シリーズのディスプレイやカメラが具体的にどのように強化されるのかは不明。とはいえ、プロセッサについてはクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 4」あるいはサムスン独自開発の3nmチップ「Exynos 2500」を搭載する可能性が高いと見られています。

 

最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」に関しては、超広角カメラと光学3倍レンズがともに解像度50MP、つまりS24 Ultraの4~5倍になるとのリーク情報もありました。ディスプレイもさることながら、カメラの強化こそが人気の鍵となるでしょう。

 

Source: Seeking Alpha
via: 9to5Google

Vision ProにAIガジェット、2024年のデジタル製品を語る上で欠かすことができない3つのキーワード

前回は「2024年上半期ベストヒット」として、デジタルガジェットのトレンドやヒット製品を紹介しましたが、今回はその下半期版として、「次に何がくるのか?」というネクストトレンドを3つのキーワードでまとめました! デジタル編は、今回もガジェットライターの湯浅顕人さんに解説をしていただいています。

キーワード01【Apple Vision Pro】

2024年6月にAppleが“空間コンピュータ”というコンセプトで発売した新型デバイス「Apple Vision Pro」。湯浅さんはなぜこの製品をネクストトレンドにピックアップしたのでしょうか?

 

「自分が他メーカーのVRゴーグルを使用していて、すごく気に入っているんですよ。ゲームをしていても楽しいし、映像を見ても臨場感が高い。でも、VRゴーグルは魅力に対してあまり普及していないと感じています。

 

Appleってデジタルミュージックプレイヤーがそれほど普及していない時期にiPodを出したり、スマートウォッチもAppleが普及させたり、そうした成功体験があるんですね。このVision Proも使った人がすごいと思えるもので、VR全体を押し上げる力があると期待しています」(湯浅さん)

 

価格はおよそ60万円とまだまだ高価ですが、今後の普及には何が必要でしょうか?

 

「たった1つのネックが価格だと思っています。ですので、アミューズメント施設やショールーム的なところで使ってもらうなど、買わずに体験できる工夫が重要かなと思います。たとえば街や博物館でその場所をARで案内してくれるアプリを見かけますよね。Vision Proもそういったアプリが増えたらいいかなと」(湯浅さん)

キーワード02【AIデバイス】

業務や日常でAIの活用が当たり前の時代になってきました。とはいえ「AIデバイス」はまだ馴染みが薄い概念。湯浅さんに解説していただきました。

 

「AIデバイスは、AIを利用した機能を提供してくれる単体の機械のことを指します。たとえば翻訳機や、名刺を読み取って文字にしてくれるスキャナーなどですね。スマホでもできますが、それが単体であることで、アプリを立ち上げたりせず簡単に使えます」(湯浅さん)

 

ソースネクストが2022年1月に発売した「AutoMemo S」は、AIが音声を認識して文字に起こしてくれるという、AIデバイスのひとつの形です。今年前半話題になったアメリカのスタートアップrabbitのAIアシスタントデバイス「rabbit r1」や、アメリカのHumaneの「AI Pin」もAIデバイスに当たります。また、Metaの次世代スマートグラス「Ray-Ban Meta」もそうでしょう。

 

「Ray-Ban Metaは常時カメラが起動しているので、『今見ているものは何?』と聞いてスピーカーで教えてもらうこともできます。スマホカメラでもできますが、繁雑な起動が必要ですから、常に起動してるという点もAIデバイスのメリットです」(湯浅さん)

 

何気ない日用品にAIが組み込まれ、AIデバイスとして当たり前になる時代が来るかもしれません。

キーワード03 【スマートリングで指の奪い合い】

かざすだけでキャッシュレス決済ができる日本のスタートアップ・EVERINGの「EVERING」など、日常生活を便利にしてくれる指輪型デバイスが注目を集めています。今後、各メーカーによる”指の奪い合い”が起きそう、と湯浅さんは予測します。

 

「今、体の状態を記録するデバイスの主流はスマートウォッチですが、『スマートウォッチを使うと腕時計ができない』という不満を持っている方が多いですよね。スマートリングの場合、単純に指は10本あるので付けられる場所が多い」(湯浅さん)

 

腕や耳の穴と違い、指にはフロンティアが広がっています。スマートリングで今年下半期の本命モデルとして湯浅さんがイチオシなのは、この7月に発表されたサムスンの「Galaxy Ring」です。

 

「いまだ詳細なスペックは分かってないんですけど、出ることは確実でいろいろな情報が入ってきています。『Galaxy Ring』は、スマートウォッチという身体の状態を感知する器具において大きいシェアを占めるブランドが作ったというのが重要ですね。それによってスマートリングの認知も高まって、市場が活発化するのではないかと」(湯浅さん)

 

Galaxy Ringがヒットすれば、AppleやGoogle、ソニーといったノウハウがあるメーカーも黙っていないはず。まさに指の奪い合いが始まりそうです。

 

 

まとめ/柚木安津

次期「Galaxy S25 Ultra」、大容量の16GBを搭載!?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」は、過去数年のGalaxy Sシリーズの中でも大幅なアップグレードが予想されています。片手で持ちやすいデザイン、より高速なプロセッサー、改善されたカメラシステム、さらなる新AI機能の追加など……。

↑朗報です!

 

それに続き、搭載RAMが16GBになる可能性があると著名リーカーが示唆しています。

 

信頼性の高いリーカー・Ice Universe氏は、「16GB yes!」とXに投稿。ここではGalaxy S25 Ultraに直接の言及はしていませんが、同氏はたびたび話題にしているうえ、フォロワーたちの「Galaxy S25 Ultraのこと?」との質問を否定していないことから、ほぼ間違いないと思われます。

 

現行のGalaxy S24 UltraはRAM 12GBを搭載していることから、今回のリークが本当であれば4GB増となります。また、S24 UltraのRAMはLPDDR5Xですが、S25 Ultraはより高速なLPDDR6を使うとの報道もありました

 

最近流行りのオンデバイスAI(クラウドと通信せず、端末内だけで処理する)を動かすため、次期「iPhone 16」シリーズもRAMを増やし、Googleの「Pixel 9 Pro」シリーズも16GBを積み込むと噂されています。もしGalaxy S25 Ultraに高速かつ大容量のRAMが搭載されたら、ライバルのスマホよりAIが快適に使えるようになるかもしれません。

 

Source: Ice Universe(X)
via: Sammobile

「Galaxy Z Flip」、米警察がボディカメラとして試験導入

サムスンは、縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip」シリーズの宣伝において、通常はライトユーザー向けに写真撮影や通訳モードなどを中心にアピールしています。最新のGalaxy Z Flip6では、ドラえもん特別エディションも発売していました

↑米国市民の安全を守るか(画像提供/サムスン)

 

しかし、同社は米国の警察がGalaxy Z Flipシリーズを取締り用のボディカメラとして活用しているとのニュースリリースを発表しました。

 

公式リリースによると、米ミズーリ州の二つの警察署がパイロット(テスト)プログラムに参加し、Z Flipを日常業務に組み込んでいるとのこと。その中には透明性を促進するためのボディカメラとしての使い道も含まれており、警察がこうした方法で折りたたみデバイスを活用するのは初めてだと述べています。

 

一般販売されているZ Flipと警察が使っているものには、いくつか違いがあります。まず、ボディカメラのソリューション企業として知られる米国のVisual Labsと協力し、法執行機関向けにカスタマイズしたとのこと。

 

その一つは、緊急時にボディカメラの録画を始められるよう、音量ボタンを再マッピング(割り当て)していること。また、容疑者を追跡するために高速で走っていると検知したり、ダッシュカムと併用したり、パトカーの非常灯が作動したとき、自動的に録画を始めるように設定したりできるというものです。

 

この警察向けGalaxy Z Flipの試験導入は、米国の五つの州で25の都市警察に拡大されているそうです。

 

自社製品を法執行機関に活用させることに関与しているハイテク企業は、サムスンだけではありません。例えば、米アマゾン傘下のスマートドアベル企業のRingは、令状なしに警察に映像を提供していました。が、その後に要求に応じるのは止めると表明しています

 

折りたたみスマホ市場はまだまだ規模が小さいため、サムスンも新たな市場の開拓に苦労しているのかもしれません。

 

Source: Samsung

via: Engadget

噂の「Galaxy Z Fold6 Slim」、実はあまり薄くない!? 本命は2025年のモデルか

サムスンの折りたたみスマートフォンは年を追うごとに薄くなっており、最新モデルGalaxy Z Fold6は折りたたんだ状態で12.1mmとなっています。その薄型モデル「Galaxy Z Fold6 Slim」も2024年内に中国・韓国で発売されると噂されていますが、あまり薄くならないとの予想が報じられています。

↑薄さとリスクの板挟み

 

かつてサムスンは折りたたみスマホ市場をリードしていましたが、今では中国メーカーとの「薄さ」競争に晒されています。中国のHonorは厚さ9.2mmのMagic V3を、Xiaomiは9.47mmのMix Fold4を発売しており、それらと比べればGalaxy Z Fold6は「分厚い」印象があります。

 

韓国の電子業界誌・The Elecによると、サムスンはGalaxy Z Fold6 Slimを11.5mmまで薄くできたとのこと。これはSペン(スタイラス)の認識に必要なデジタイザーを削除したことによるところが大きく、それだけで0.6mm減らせたようです。

 

さらに、サムスンは薄い内装材をどれほど使うかを検討しているものの、それにより製造コストが上がるほか、製品の信頼性を落とす恐れが発生するとのこと。この信頼性とは、20万回の折りたたみテストに耐えられることや、防水防塵性能を意味しています。

 

つまり、薄くすればするほどデバイスが壊れやすくなったり、水やホコリが侵入しやすくなりかねない。もし発売後に不具合が起きれば、サムスンが打撃を受ける可能性もあり、慎重になっているようです。

 

その一方で、折りたたみ画面は8インチ、カバーディスプレイ(外側の画面)は6.5インチで、どちらもGalaxy Z Fold6より広くなる見通しです。これは、著名リーカーIce Universe氏の情報とも一致しています

 

このスリムモデルに使われた部品は「来年の折りたたみスマホに応用される」予定とのこと。一部の部品は、すでに量産が始まっていると伝えられています。

 

2025年の「Galaxy Z Fold7」は、Galaxy S24 Ultra(7.7mm)並に薄くすることを目指しているとの報道もありました。サムスンがGalaxy Z Fold6 Slimで培ったノウハウを、来年のモデルに生かすと期待したいところです。

 

Source: The Elec
via: 9to5Google

サムスンが伝授! 猛暑にスマホのバッテリーを消耗させない5つの工夫

夏の暑さはスマートフォンにとっても過酷。動作が遅くなり、バッテリーが消耗してしまう可能性があります。そこで、サムスンが先日公開した「夏でもスマホを安全に保つためのヒント」をご紹介しましょう。

↑最終手段があるらしい…

 

サムスンによると、一番大切なのはスマホ自体が熱くなるのを避けること。スマホが熱くなっていると気づいたら、次のようなことを試すといいそうです。

 

1: 太陽が当たらない場所に置く

シンプルですが、これが最も基本的なことです。特に注意したいのは、クルマのフロントガラスやダッシュボードにスマホホルダーを設置して、そこにスマホを置いている場合。車内の温度が高くなるうえ、直射日光が当たるかもしれません。暑くなる場所にスマホを置きっぱなしにしないように注意しましょう。

 

2: 使っていないアプリを閉じる

アプリはスマホの電力と作業メモリに負担がかかるので、使い終わるたびに閉じるべき。特にモバイルゲームのようにグラフィックを多用したアプリは、スマホへの負担が大きいため、使用後に閉じる癖をつけるといいでしょう。

 

3: 画面の明るさ・解像度を調整する

スマホの画面の明るさや解像度を調整することもおすすめ。画面の明るさを上げると使用電力が大きくなり、スマホの温度も上がります。

 

スマホの画面の明るさ調整が自動設定になっているなら、屋外など太陽光が当たる場所にいると、自動的にディスプレイの明るさが上げられるので、この自動調整をオフにしておくと効果的。

 

さらに、ディスプレイの解像度も高いほど使用電力が多くなるため、解像度の設定が可能なスマホなら、その設定を見直すこともいいでしょう。

 

4: 充電に気をつける

適切な充電の仕方も覚えておきましょう。バッテリーを完全に使い切ることを繰り返すと、寿命が短くなりやすいそうです。スマホが完全に充電されているのに、充電器につないだままスマホを使うことも、もちろん避けるべきだと言います。

 

5: 機内モードを利用する

サムスンが最終手段としておすすめしているのが、機内モードの利用です。機内モードにすると主要な機能以外が無効になり、熱くなっていたスマホがクールダウンしやすくなるとのこと。もしスマホが熱くなっていると思ったら、一時的に機内モードにして様子を見てみるのもいいでしょう。

 

これらのことに注意して、スマホを猛暑から守ってあげましょう。

 

【主な参考記事】

The Sun. TK Samsung shares ‘cradle’ mistake overheating your phone, slowing it down and killing battery life in list of summer fails. July 24 2024

噂の「Galaxy Z Fold6 Slim」、折りたたんだ状態はGalaxy S24 Ultraとソックリ!?

ここ数か月、サムスンは、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」より画面が大きく、ボディが薄いバージョンを準備しているとの噂が相次いでいます。その製品名が「Galaxy Z Fold6 Ultra」と呼ぶ情報源もあれば、「Galaxy Z Fold6 Slim」になるとの報道もありました。

↑期待が高まるGalaxy Z Fold6 Slim(画像提供/Ice Universe)

 

注目を集めるこのデバイスの情報を、著名リーカーが詳しく発信しています。

 

サムスンの未発表製品に詳しいIce Universe氏は中国SNSのWeiboで、Galaxy Z Fold6のスリム版は韓国では「Galaxy Z Fold6 Slim」、中国では「W25」という製品名で10月に発表されると主張。「W25」は、まさに中国の3C認証サイトで見つかっていた名前です。

 

Ice Universe氏は、Galaxy Z Fold6 Slimのカバー画面(折りたたんだ状態での外側ディスプレイ)は6.5インチで、Galaxy S24 Ultraと同じアスペクト比19.5:9になると言います。折りたたみ画面は8インチになると述べていますが、どちらもGalaxy Z Fold 6より広くなっています。

 

さらにGalaxy Z Fold 6 Slimはチタン製フレームを採用し、より薄くて軽くなるとのこと。サムスンがそうした方向性を目指すのは、中国の折りたたみ市場で「薄さ競争」が始まっているためとの報道もあります

 

韓国メディアのThe Elecは、Galaxy Z Fold6 Slimは薄くなるために、Sペンを検知するデジタイザーを取り除いたと報じていました。Sペンは使えなくなるものの、「標準モデルより高いスペックを実現している」と付け加えています。

 

2025年の「Galaxy Z Fold7」では、Galaxy S24 Ultra並の薄さを追求するとの噂もありました。まず中国・韓国限定の高級モデル向けに技術を開発したうえで、来年の標準モデルに応用するのかもしれません。

 

Source: ITHome
via: Sammobile

次期「Galaxy S25」シリーズ、ついに衛星通信に対応!?

サムスンはフラッグシップスマートフォンに衛星通信機能を搭載すると、何年も前から噂されてきました。今年初めに発売されたGalaxy S24シリーズでも可能性は高まりましたが、結局は実現していません。

↑今度こそサムスンのスマホも衛星通信を搭載か

 

しかし最近、次期「Galaxy S25」シリーズに衛星通信を搭載する準備を進めている手がかりが、サムスン製アプリから見つかりました。

 

アップルが2022年のiPhone 14シリーズに「衛星経由の緊急SOS」を搭載してから、この機能への注目が集まっています。携帯電話の電波が届かない場所やWi-Fiの圏外でもテキストメッセージを送信でき、これにより多くの人命が救われてきました。

 

Android Authorityが最新のサムスン製アプリを数多く調べたところ、衛星を経由した通信に関するテキスト文字列を緊急SOS、電話、Samsungメッセージで発見したようです。それぞれの詳細は次の通り。

 

  • 緊急SOS: ユーザーが緊急時に衛星を使って通信できることを示唆するもの。携帯電話の電波が圏外のときに緊急サービスを利用できるとのこと
  • 電話: 衛星モードでメッセージを送受信できる機能。携帯電話の電波が使える場合でも、緊急時に接続される可能性があります
  • メッセージ: サムスン製メッセージアプリは衛星通信に非対応。衛星経由でテキストを送受信するには、Googleメッセージを標準メッセージアプリに設定する必要があります

 

今のところ、どのGalaxyスマートフォン(あるいはタブレット)が衛星通信に対応しているかは不明。もしかするとGalaxy AIのように「当初は最新スマホが対応、後にアップデートで旧機種も対応」という展開になるのかもしれません。

 

Source: Android Authority

「Galaxy Ring」、サムスン以外のAndroidスマホでも使えることが判明!

先日、正式に発表されたサムスン初のスマートリング「Galaxy Ring」。その際、Galaxyスマートフォンとの組み合わせが必須のように紹介されていましたが、実は他社のAndroidスマートフォンでも使えることが明らかとなりました。

↑他社のAndroidスマホでも使える(画像提供/サムスン)

 

YouTuberのBrandon Lee氏は、NothingのAndroidスマホでもGalaxy Ringと紐付けできることを実演しています。手順はGoogle PlayストアからGalaxy Wearableアプリをインストールし、セットアップするだけ。そのセットアップ中に、Samsung Health(健康関連アプリ)とSmartThings(スマートホーム管理アプリ)をインストールする必要があるようです。

 

もっとも、Galaxy AI対応のサムスン製スマホをペアリングしないと使えない機能も一部あります。それは同社のGalaxy Watchでもお馴染みのことです。

 

サムスンの利用規約によると、使えないのは「Energy Score」(身体の状況に応じた推奨事項を提案する)などGalaxy AI関連機能だけ。これらの機能が重要だと思わなければ、Galaxy Ringを好きなメーカーのAndroidスマホと組み合わせて使うことができます。

 

また、ある業界関係者はGalaxy RingがiPhoneに対応する予定だが、しばらく先のことになると述べていました

 

Galaxy Ringはチタン製で軽く、健康関連センサー(加速度センサー、バイオアクティブセンサー、温度センサー)を搭載しており、心拍数や睡眠、体温、ワークアウトを測定・追跡できます。もっともGPSは内蔵しないため、屋外でのワークアウト追跡は不正確になる可能性もあります。

 

Galaxy Ringは1回の充電で6~7日間は使い続けることが可能。本体色はチタニウム・ブラック、チタニウム・ゴールド、チタニウム・シルバーの3種類あり、サイズは9種類あります。米国での価格は400ドル(約6万2000円※)ですが、日本での発売も期待したいところです。

※1ドル=約155.4円で換算(2024年7月24日現在)

 

Source: M.Brandon Lee(X)
via: Sammobile

次期「Galaxy Z Fold7」、Galaxy S24 Ultra並みに薄くなる!? サムスンが必死になる背景とは

サムスンの最新横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold6」は、前モデルより軽くなりつつ、わずかに薄くなりました。しかし、同社のモバイル部門トップであるTM Roh氏が、次期「Galaxy Z Fold7」はGalaxy S24 Ultra並に薄くして、サムスン製折りたたみスマホの中で最もスリムなデバイスにするよう指示したと報じられています。

↑スリムになりたい(画像はGalaxy Z Fold6)

 

最新のGalaxy Z Fold6は折りたたみ時の厚さが12.1mmであり、前モデル(13.4mm) より薄くなっています。しかし、韓国ニュースメディアNaverによると、TM Roh氏は「折りたたんだときに通常のスマホ(Galaxy S24 Ultraをベースに7.7mm)と同じぐらいに薄く」するよう開発チームに命じているとのこと。実現すれば、Galaxy Z Fold 7はFold6より約36%も薄いことになります。

 

この背景には二つの事情があると伝えられています。一つ目は、サムスンが折りたたみスマホ市場を成長せるには「薄くて軽い製品」が必要だと考えていること。現在の折りたたみデバイスは分厚くて重いため、2023年の世界スマホ市場のわずか1.6%しか占めていませんでした。

 

二つ目は、折りたたみスマホ市場で「薄さ競争」が始まっていること。今月、中国のHonorは「世界最薄の折りたたみスマホ」としてMagic V3(9.2mm)を発売。Xiaomiは厚さ9.47mmのMix Fold4を投入しています。

 

しかし、折りたたみスマホを「薄く・軽く」することは、内部スペースが狭くなることを意味します。Galaxy Z Fold6は冷却のためにベイパーチャンバーを内蔵していますが、それを収納することも難しくなるでしょう。また、薄型化した場合はバッテリー容量を小さくし、バッテリー持ちの時間を妥協することを迫られる可能性もあります。

 

サムスンはGalaxy Z Fold6よりも薄い「Galaxy Z Fold6 Ultra」または「Galaxy Z Fold6 Slim」を2024年中に中国や韓国で限定発売すると噂されています。それらが実際に登場するのか、Galaxy S24 Ultra並に薄くできないからと発売を見送られるのか、続報を待ちたいところです。

 

Source: Naver
via: Wccftech

「Galaxy Z Flip6」、ポートレートで2倍ズーム撮影ができるようになっていた!

サムスンの最新縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip6」は、広角カメラのイメージセンサーが前モデルの12MPから50MPに大きく強化されました。つまり、Galaxy Z Flip5より4倍以上もディティールが細かい写真を撮れるようになったわけです。

↑ポートレートはお手の物

 

最近では、ポートレートモード(背景ぼかし)で2倍ズーム撮影が可能になったことが明らかとなりました。

 

Galaxy Z Flip5では、背面のメインカメラが12MPに留まっていたため、2倍以上の倍率で高品質の写真を撮ることができません。そのためサムスンもポートレートモードを1倍に制限せざるを得ませんでした。

 

しかし、Galaxy Z Flip6のメインカメラでは、等倍と2倍ズームの両方でポートレート撮影ができます。これにより撮影する際の自由度が高まり、被写体に物理的に近づく必要性が減りました。

 

サムスン製品情報サイトSammobileが50MPカメラで等倍と2倍ズームで撮影したポートレート写真は次の通りです。

↑等倍と2倍ズームで撮影したポートレート(画像提供/Sammobile)

 

Galaxy Z Flip6は「縦折りかつ薄型」というデザインのため、搭載できるイメージセンサーにも制約があります。超広角カメラの画素数は12MPに留まり、あいかわらず望遠カメラが積まれていません。

 

とはいえ、イメージセンサーが進化したことで夜景撮影もきれいになり、進化したことは確かです。ポートレート写真をたくさん撮る人にとって、Galaxy Z Flip6は最高のパートナーとなりそうです。

 

Source: Samsung
via: Sammobile

Galaxy Z Flip6、「ドラえもん特別エディション」が香港で限定発売!

サムスンは新型の縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip6」の発表からわずか数日後に、日本の『ドラえもん』とコラボした特別モデルを発表しました。正式名称は「Galaxy Z Flip6 Doraemon Limited Edition」であり、香港だけの限定販売となります。

↑どこでもドアで香港に買いに行きたい(画像提供/サムスン)

 

同社は香港向け公式サイトで本製品を発表し、現在は予約受付中。この特別モデルは800台のみ生産され、先着順で販売されます。価格は1万698香港ドル(約21万7000円※)であり、内蔵ストレージは512GBです。

※1香港ドル=約20.3円で換算(2024年7月16日現在)

 

そんなGalaxy Z Flip6・ドラえもんエディションの箱には、次のような同梱物が入っています。

 

  • ドラえもん特別エディション用スマホスタンド
  • ドラえもん特別エディション用の本体保護ケース

 

このうちスマホスタンドは、特殊な磁石により背面のどこにでも装着できます。

↑Galaxy Z Flip6・ドラえもんエディション(画像提供/サムスン)

 

Galaxy Z Flip6本体にはドラえもんの特別テーマやオープニング・アニメーション(香港でのイベント用ひみつ道具「100%友達を呼ぶ鈴」)、ロック画面やホーム画面、アプリの特別アイコンもプリインストール済みです。

 

また、公式サイトで予約した人には、ドラえもん特別仕様のトートバッグをプレゼント。ほかにも、有料の保証サービスSamsung Care+や65W USB PD充電器も無料で付いてきます。

 

香港でのドラえもん人気はすごいものがあり、今年5月の大型イベント「100%ドラえもん&フレンズ」でも世界初のドローンショーが行われていました。日本国内でも、Galaxy Z Flip6ドラえもんエディションの発売を望みたいところです。

 

Source: Samsung
via: Sammobile

次期「Galaxy S25 Ultra」、片手で持ちやすくなる? デザイン改良の可能性が浮上

サムスンは、フランスの首都パリで行われたUnpackedイベントでGalaxy Z Fold6などの新型折りたたみスマホを発表しましたが、すでに世界の注目は次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズに移っています。そのうち最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」のデザインについて著名リーカーが詳しい情報を発信しました。

↑片手で持ちにくいとも言われるGalaxy S24 Ultra

 

現行のGalaxy S24 Ultraは四隅が角張り、側面がシャープになったことで、一部ユーザーからは片手で持ちにくいとの声が上がっています。そんななか、サムスンの未発表製品に詳しいIce Universe氏は、次期モデルのデザインが変更されると主張しました。

 

Xへの投稿によると、Galaxy S25 Ultraのミドルフレームは前面と背面が非対称にデザインされており、背面に近いほうは丸みを帯び、ディスプレイ側は直線的とのこと。これはサムスンがホールド感、つまり持ちやすさを考えた結果だと述べています。

 

また、ミドルフレームは前モデルよりも狭くなりつつ、本体幅はS24 Ultraとほぼ同じ。そのため、見た目には画面周りのベゼルが薄くなっているとのことです。

 

これに先立ち、Ice Universe氏はGalaxy S25 Ultra本体の厚みは8.4mmで、S24 Ultraより0.2mm薄くなっていると主張していました。それでも、(本体の内部スペースが小さくなることにより)カメラのイメージセンサーに影響はなく、画質が落ちたり望遠性能が下がったりすることもないと示唆していました。

 

Galaxy S24 Ultraのデザインは持ち心地に賛否があるほか、実際の寸法よりも幅広く見えると評されていました。もしサムスンがこの通りの変更をするのであれば、ユーザーの声に耳を傾け、自社製品をより使いやすくする方針の表れかもしれません。

 

Source: Ice Univerese(X) 

via: Wccftech

サムスン製「XRヘッドセット」、一般販売は2025年3月?

サムスンは先週の新製品発表イベント・Galaxy Unpackedにおいて、「新たなXRプラットフォーム」が2024年中に登場すると予告していました。おそらくヘッドセットだろうとみられていますが、2023年2月のイベントでもXR製品に言及しており、発売時期を絞り込んだ形です。

↑サムスン製ヘッドセットに期待が募る

 

このXR製品の発売時期が2段階になるとの噂が報じられています。

 

米ニュース専門サイトのBusiness Insiderによると、クアルコム製チップ搭載のAndroid XRヘッドセット(開発コード名「Moohan」)は開発者向けバージョンが10月に、一般消費者向けは2025年3月に発売する予定とのこと。どのような形で発表するのか、特別イベントを開催するのか、それ以上の詳しいことは明らかになっていません。

 

今回の記事によれば、もともと本製品は今年の第1四半期に発売予定だったとのこと。しかし、Apple Vision Proが2月に発売されることもあり、サムスンの首脳陣が「このデバイスがユーザーを魅了するには十分でないことを恐れている」ため、何度も延期されたと伝えられています。

 

その一方、サムスンが最初に製造するのはグーグルのARソフトウェアを搭載したメガネ(型デバイス)になるとの憶測が社内で流れていると、事情通の2人の従業員が語っています。

 

グーグル自らは、消費者向けのXRハードウェアを製造する計画はないとのこと。かつて同社は独自のARメガネ「Project Iris」を開発していましたが、そのプロジェクトを中止したとの報道が昨年6月にありました。最新のBusiness Insiderの報道によれば、Irisに取り組んでいたARハードウェアチームをおそらく1月には解雇したとのこと。

 

アップルの空間コンピュータVision Proは、3500ドル(約55万円※)~もの高価さのため米国では売上が苦戦していると報じられていました。サムスン製ヘッドセットは、お求めやすい価格を期待したいところです。

※1ドル=約158.6円で換算(2024年7月16日現在)

 

Source: Business Insider
via: 9to5Google

サムスン、3万円台のスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」登場! 日常使いしやすいウェルネスパートナー

サムスン電子はスマートウォッチのエントリーモデル「Galaxy Watch FE」を発表。7月下旬から販売されます。価格は3万4760円(税込)となっています。7月17日からSamsung オンラインショップにて予約が開始されます。

 

Galaxy Watch FEは、サムスンの高度なバイオアクティブセンサーが搭載されており、100以上のワークアウトの計測や体組成測定を可能にします。ランナー向けのランニング分析では、パフォーマンス全体の分析による効率の最大化はもちろん、怪我を予防するための情報やガイダンスまで提供。そのほか、フィットネス目標の設定に加え、睡眠習慣や健康に関するインサイトの分析も行なうなど、強力なフィットネスとウェルネスの機能が備わっているといいます。

↑Galaxy Watch FEのSamsung Healthアプリ

 

本製品のケース径は40mm、重量は約26.6gで、ブラック/ピンクゴールド/シルバーの3色展開。新しくなったWatch Bandには特徴的なブルーとオレンジのステッチが施され、さまざまなスタイルに合わせられるようになっています。また、ディスプレイにはサファイアクリスタルガラスが採用され、傷つきにくくなったので、アクティブな毎日でも安心ですね。

 

なお、Galaxy Watch FEは、Galaxy Watch7と同じ純正・専用アクセサリーが使えるとのこと。買い替えにともなうアクセサリーの一新が必要ないのは、コスパがいいですね!

 

スペック

素材 アルミニウムケース
メモリー/ストレージ 1.5GB/16GB
バッテリー 最大40時間(常時表示オフ)
充電方式 WPCベースのワイヤレス充電
OS Wear OS Powered by Samsung

AI技術搭載の「Galaxy Buds3」「Galaxy Buds3 Pro」登場。コミュニケーションの質も向上させるノイキャンイヤホン

サムスン電子ジャパンは、新デザインを採用したうえにGalaxy AI によって最適化されたノイズキャンセリングイヤホン「Galaxy Buds3 Pro」「Galaxy Buds3」を、7月31日から発売します。価格は「Galaxy Buds3 Pro」が3万8500円(税込)、「Galaxy Buds3」が2万7500円(税込)となっています。

 

なお、オンラインショップでは7月17日より予約を開始。さらに発売キャンペーンとして、予約もしくは7月31日~8月31日の23時59分までに、同商品を購入すると全員にGalaxy Buds Caseがプレゼントされます。

 

Galaxy AIの搭載でパワーアップしたGalaxy Buds3 ProとGalaxy Buds3は、新たなコミュニケーション体験を提供してくれるとのこと。たとえば、折りたたみスマホの「Galaxy Z Fold6」または「Galaxy Z Flip6」に接続し、「通訳」機能のリスニングモードをオンにすると、その場で翻訳された会話の内容をBudsで直接聴くことが可能になります。

 

また、Galaxy Buds3 Proでは音楽を聴いている際、「ノイズコントロールの最適化」「サイレンの検出」「音声検出」を通じて常に周囲の音を収集・特定し、自動的に最適なノイズレベルとサウンドレベルに調整してくれます。このように、雑音の壁も解消してくれる製品となっています。

 

さらに、Galaxy Buds3 ProはGalaxy Budsで初めてデュアルアンプを搭載し、歪みを最小限に抑えてひとつの音をクリアに耳に届けてくれます。

 

「Galaxy Buds3」シリーズは、さまざまな統計データを元に卓越したデザインで快適な着け心地を実現。また、新デザインの「ブレードライト」が直感的な操作体験を可能にしました。

 

それぞれのスペックは以下の表を参照してください。

まだ忘れないで!「Galaxy Z Fold6 Ultra」開発の可能性が再浮上

サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」が正式に発表されましたが、最上位モデル「Ultra」が後日発売されるとの噂が以前にありました。その見込みは消えたように思えたものの、まだ同社が開発している可能性が浮上しています。

↑Galaxy Z Fold6 Ultraの可能性は…

 

ここ数か月、サムスンの次期横折りスマートフォンはいくつか種類があると噂されてきました。一つ目は標準モデルのGalaxy Z Fold6、二つ目は製造コストを減らした廉価モデル、三つ目は薄型モデルの「Galaxy Z Fold6 Slim」、最後に最上位モデル「Galaxy Z Fold 6 Ultra」です。

 

最近ではUltraモデルの話を聞かなくなりましたが、ドイツのテック系情報サイトWinfutureによると、このデバイスはGalaxy Z Fold6標準モデルやGalaxy Z Flip6と同時に発売する予定だったとのこと。韓国だけの限定販売を計画していたものの、延期されたと述べています。

 

まだ実際に発売されるかどうかは不明なものの、サムスンは中国で超薄型の折りたたみ機・Honor Magic V3が発売されることから「内部的に」プレッシャーを感じているそう。そのため、より薄く、より大きな画面を搭載したUltraモデルが「現実的な答え」になるかどうかを検討していると述べています。

 

もっとも、このUltraモデルが、10月発売と予想されるSlimモデルと同じ製品かどうかは不明。Winfutureはこの件に触れていませんが、同サイトが挙げたモデル番号「SM-F958」はスリムモデルの噂で出てきたことはなく、もっぱらUltraモデルの型番とされてきました

 

いずれにせよ、今年のGalaxy折りたたみ機の新製品はまだまだ登場する模様。これらの特別モデルは中国や韓国だけで発売されるとみられていますが、日本を含めた海外展開にも期待したいところです。

 

Source: Winfuture
via: 9to5Google

発表ほやほやの「Galaxy Ring」に早くも第2世代の噂! 次は四角くなる?

サムスンは7月10日の「Galaxy Unpacked」イベントで、同社初のスマートリング「Galaxy Ring」を正式に発表しました。しかし、早くも第2世代の「Galaxy Ring 2」らしき製品を開発している可能性が、公開された特許申請から明らかとなりました。

↑Galaxy Ringに早くも第2世代の噂(画像提供/サムスン)

 

インドメディアの91mobilesは、サムスンがUSPTO(米特許商標庁)に提出した特許出願書類を発見。その中でデザインなどが書かれたデバイスがGalaxy Ring 2になる可能性を推測しています。

 

この第2世代らしきスマートリングは、初代のボディが丸かったのに対して外周は四角くなっており、円形となった内側に健康関連センサーが埋め込まれています。

↑ボディの形(画像提供/91mobiles/USPTO)

 

注目すべきは、ディスプレイが二つ搭載されている点。一つはアプリのアイコンを選択する画面であり、もう一つは詳しい情報を表示するものです。

 

もしGalaxyスマホのようにAMOLED(アクティブマトリクス有機EL)ディスプレイが搭載されたなら、リング単体で運動の進捗を見たり、通知を確認できたりしやすくなるかもしれません。

↑ディスプレイのデザイン(画像提供/91mobiles/USPTO)

 

また、出願書類によると、Galaxy Ring 2では加速度センサーや指紋センサー、温度センサーなど、多くの健康機能が強化されているとのこと。BluetoothのほかWi-FiやNFC、ZigBee(近距離無線通信)など、幅広い接続オプションが含まれる可能性もあります。

 

さらに、さまざまなサイズが存在しており、韓国で27種類、米国では65種類が用意されるとのこと。サムスンはハイテク大手として初めてスマートリング市場に参入しましたが、1回切りで終わるのではなく、今後も製品の世代を重ねながら改良を続けていくのかもしれません。

 

Source: 91mobilles
via: Wccftech

「Galaxy Watch7」と「Watch Ultra」、老化物質AGEsを測定するセンサーを搭載!

サムスンは7月10日の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」に先立ち、次期スマートウォッチに搭載する新世代のBioActiveセンサー(健康関連センサー)を正式に発表しました。

↑アンチエイジングにも有効か(画像はGalaxy Watch5)

 

同社は「次期Galaxy Watch」に新世代のBioActiveセンサーを搭載することを明らかにしました。この次期Galaxy Watchとは、噂の「Galaxy Watch7」および「Galaxy Watch Ultra」を指すと思われます。

 

この新型センサーは、受光フォトダイオードの性能を2倍以上に高め、機能を維持するために必要な個数を8個から4個に減らすことに成功。その結果、より多くのLEDを搭載するためのスペースを確保することができました。緑、赤、赤外線LEDの数を増やすとともに、新たに青、黄、紫、紫外線LEDを追加。これにより、ウェアラブルでの健康モニタリングの新たな地平を開くことができると述べています。

 

具体的には、心拍数や血中酸素濃度、ストレスレベルなど、従来の指標をより正確に測定できるようになります。新型センサーはGalaxy Watch 6以前のモデルと比べて、精度が30%も向上しているとのこと。そればかりか、新機能も追加されました。

 

その「第一弾」は、AGEs測定のサポートです。AGEsとは、食事などで過剰に摂取した糖とタンパク質が結合したもの。老化が進むことでも作られ、溜まるほど糖尿病や動脈硬化、心疾患や脳卒中などのリスクが高まっていきます。

 

サムスンによれば、AGEsはライフスタイル全般や食習慣に強く影響される「代謝の健康と生物学的老化の指標」とのこと。いわゆる体内年齢が測定でき、より健康的な未来に向けて努力できると言います。

 

ただし、次期Galaxy WatchモデルではAGEs測定機能が「予定されている」とあり、発売直後には利用できない可能性もある模様。また、新たな健康関連機能ではよくあることですが、地域によって使えないことがあるかもしれません。

 

さらに同社は、このAGEs測定が次期Galaxy Watchで予定されている「多くの」新機能の一つに過ぎないと予告しています。生成AIを活用した、心房細動を長時間にわたり追跡する機能もいずれ発表されるのかもしれません。

 

Source: Samsung
via: 9to5Google

「Galaxy Z Fold6 Slim」、Sペン不在の穴を埋める驚きのスペックが判明!?

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」には、薄型の特別モデル、通称「Galaxy Z Fold6 Slim」が開発中だと噂されてきました。新たなサプライチェーン情報によれば、本製品の準備が進んでおり、数か月後に中国などで発売されると言われています。

↑Slimモデルはどれほど薄くなる?(画像はGalaxy Z Fold5)

 

韓国の電子業界誌・The Elecによると、Galaxy Z Fold6 Slimのディスプレイは広くなるとのこと。折りたたみ画面は8インチ、外側のカバーディスプレイは6.5インチとなり、Galaxy Z Fold6標準モデルの7.6インチ/6.3インチより大きくなると伝えています。

 

このGalaxy Z Fold6 Slimモデルは、早ければ2024年の第4四半期に発売される見通し。中国など一部の市場で40万~50万台を出荷する予定と報じています。

 

ディスプレイの広さは優れているものの、薄くするためにSペンのデジタイザー(ペンの位置や圧力などを検知してデジタル信号に変換するセンサー層)を削除したとのこと。つまり、Galaxy Z Fold3以降で利用できたSペンが使えなくなるようです。

 

また、Galaxy Z Fold6 Slimが「標準モデルより高いスペックを実現している」とThe Elecは述べています。具体的にどのスペックが優れているのか、搭載プロセッサーが異なるのかは不明です。

 

ある部品メーカーの関係者によると、Galaxy Z Fold6 Slimの開発は今年(2024年)の第1四半期に急きょ始まったとのこと。サムスンのスマホ開発は通常、1年以上かかるため、Galaxy Z Fold6標準モデルよりも発売が遅れるのはやむを得ないでしょう。

 

中国などにGalaxy Z Fold6 Slimが投入されることは、テック系情報サイトGizmochinaも主張していました。それらしき製品が、中国3C期間の認証を通過したことも確認されています

 

すでにGalaxy Z Fold6標準モデルの「フルスペック」も著名リーカーが公開しており、折りたたみ時の厚さは前モデルより1.3mm薄い12.1mmになると言われています。Galaxy Z Fold6 Slimがどれほど薄くなるか、興味深いところです。

 

Source: The Elec

サムスン、「Galaxy AI」を2026年以降に有料化する可能性が浮上!

サムスンは今年初め、フラッグシップ機のGalaxy S24シリーズに搭載する形で生成AI機能「Galaxy AI」を投入しました。その人気のためか、2月に同社は1969万台ものスマートフォンを販売して市場シェア20%を獲得し、アップルの18%(1741万台)を上回ったとの調査結果がありました

↑プレミアム版を仕込み中?

 

今のところサムスンはGalaxy AIを無料で提供しています。しかし、「2026年以降は有料化する」可能性が浮上しました。

 

サムスンは全世界の7都市で特設会場「Galaxy Experience Spaces」を設けて、Galaxy AIを体験できるとのニュースリリースを発表。この生成AI機能を次期折りたたみスマホGalaxy Zシリーズなどに展開すると述べています。

 

ただし、気になる一文が脚注にありました。「Galaxy AI機能は、サポートされているサムスンGalaxyデバイスで2025年末まで無料で提供されます」と書かれており、2026年以降は有料にすることもあり得ると匂わせています。

 

GoogleのGemini、OpenAIのChatGPT、マイクロソフトのCopilotなど、各社の提供する生成AIは無料で利用できるサービスを用意しています。それと同時にGemini AdvancedやChatGPT Plus、Copilot Proなど上位の有料プランを提供しており、無料ユーザーとの差別化を図っている状況です。

 

サムスンも自社のGalaxyスマートフォンを購入したユーザーには無料のGalaxy AIを提供しつつ、追加の月額料金を支払えば、強化された「Galaxy AI+」が使えるなど、二段構えの料金体系となるのかもしれません。

 

アップルも自社の「Apple Intelligence」をしばらくは無料にしつつ、長期計画には有料プラン「Apple Intelligence+」を立ち上げる可能性があると報じられていました。生成AIサービスには莫大なサーバー施設への投資や電気代がかかるため、有料化はやむを得ないかもしれません。

サムスンの最新アイテムがおトクに! 「Galaxy Tab S9」シリーズや「Galaxy Watch6」シリーズがプライムデーセールに登場

サムスン電子ジャパンは、Amazonで7月11日0時から7月15日23時59分に開催される「Amazon プライムデー先行セール」と、7月16日0時から7月17日23時59分に開催される「Amazon プライムデー」にて、Galaxy対象製品をセール価格で販売します。

 

対象製品は、Amazon.co.jp内「Samsung Galaxy Store」(Galaxyのストア)で発売中の「Galaxy Tab S9シリーズ」をはじめとしたタブレット製品と、「Galaxy Watch6シリーズ」などのウェアラブル製品。割引率や値引き後の金額は、セール実施中に同サイトの各製品販売ページをご確認ください。

↑Galaxy Tab S9 Ultra/Galaxy Tab S9+/Galaxy Tab S9

 

タブレット製品は、フラグシップタブレットの「Galaxy Tab S9 Ultra」(約14.6インチ)、「Galaxy Tab S9+」(約12.4インチ)、「Galaxy Tab S9」(約11インチ)や、最新ペンつきタブレット「Galaxy Tab S9 FE」(約10.9インチ)、Galaxy Tab Aシリーズ最大サイズの「Galaxy Tab A9+」(約11.0インチ)が対象。

↑Galaxy Tab S9 FE

 

ウェアラブル製品は、スマートウォッチ「Galaxy Watch6」(40mm)、「Galaxy Watch6 Classic」(47mm)(43mm)が対象です。

↑Galaxy Watch6

噂の「Galaxy Z Fold6 Slim」、中国の公的機関が認証? 日本での販売は…

サムスンは次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」において、薄型モデルを投入するとの噂が相次いでいました。このデバイスが、中国3C機関の認証を通過したとテック系情報サイトのGizmochinaが主張しています。

↑Galaxy Z Fold6 Slimが発売されるのは中国と韓国だけ?

 

インドメディアのMySmartPriceは未発売のサムスン製品「W25」を3C認証サイトで発見したと報告しました。3Cとは中国の強制認証制度であり、人体の健康などにかかわる製品は必ず届け出て認証を受けることが義務付けられます。

 

同サイトは、これがGalaxy Z Fold6の中国版だと推測しました。しかし、GizmochinaのライターはGalaxy Z Fold Slimあるいは「Galaxy Z Fold6 Ultra」であり、サムスン社内でのコード名はQ6Aだと主張。さらにディスプレイ専門アナリストRoss Young氏に問い合わせ、Galaxy Z Fold6の通常モデルとは画面のサイズが異なるという確認を取ったという流れです。

 

この「Q6A」というコード名は、以前もGalaxy Z Fold6の特別バージョンとして噂されていたものです。一時は廉価モデルとの説もありましたが、GizmochinaはGalaxy Z Fold6 UltraまたはGalaxy Z Fold6 Slimだと述べています。

 

また、上記のYoung氏は、Q6Aの画面サイズがGalaxy Z Fold6の通常モデルと異なると語っていたことがあります

 

このGalaxy Z Fold6特別バージョンが中国や韓国だけの限定販売になるとの予想もあり、Gizmochinaもその説を支持しています。

 

その理由はコスト。折りたたみ画面の開発には莫大なコストがかかり、それが製品の価格に反映されます。Galaxy Z Fold6でさえ非常に高価になることを考えれば、特別バージョンはそれ以上となり、全世界で販売するリスクは避けられるというわけです。

 

もしもGalaxy Z Fold6 Slim(あるいはUltra)が実際に発売されても、日本では入手しにくそうです。いずれ十分に製造コストが下がり、後継モデルが国内でも販売されるようになることを期待したいところです。

 

Source: Gizmochina

サムスン「Galaxy Watch Ultra」と「Watch7」の全スペックが流出! 噂の3nmチップは?

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」と上位モデル「Galaxy Watch Ultra」の情報は何度もリークされてきましたが、それらのスペックと価格が分かったとフランスのテック系サイトDealabsが主張しています。

↑残すは正式発表のみ(画像はGalaxy Watch6 Classic)

 

同サイトはフランスで入手できる情報に基づき、Galaxy Watch UltraとGalaxy Watch7の情報を掲載しました。一般的にハイテク機器は地域ごとに価格設定が異なりますが(消費税などが違うため)、ある程度の目安にはなりそうです。

 

まずGalaxy Watch Ultraのサイズは47mmと大きく、全体の寸法は 47.4 x 47.1 x 12.1mm、重さは60.5gとのこと。ちなみにGalaxy Watch6 Classicの大型モデルは46.5 x 46.5 x 10.9mm、59gでした。

 

Ultraモデルのボディはチタン製で、サファイアガラスに保護された1.5インチ、480×480のAMOLEDディスプレイを搭載。RAM容量は2GB、内蔵ストレージは32GB(Google Pixel Watch 2と同じ)。バッテリー容量は590mAhで、ワイヤレス充電に対応。防水性能は10ATM(10気圧防水)であり、平均的なスマートウォッチの2倍に達しています。

 

そんなGalaxy Watch Ultraのフランスでの価格は699ユーロ(約12万円※)。なお現在、Galaxy Watch 6 Classicは449ユーロ(約7万8000円)、日本では8万円弱です。

※1ユーロ=約174円で換算(2024年7月3日現在)

 

カラーバリエーションは「チタニウム・グレー」、「チタニウム・シルバー」、「チタニウム・ホワイト」の3色展開になるようです。

 

一方、Galaxy Watch7は、前Galaxy Watch6とかなり近い仕様となりそう。サイズは40mm版(40.4 x 40.4 x 9.7mm)と44mm版(44.4 x 44.4 x 9.7mm)の2種類あり、それぞれ300mAhと425mAhのバッテリー、5気圧防水、2GBのRAMと32GBのストレージを搭載し、画面サイズは先代モデルと同じ。どちらも引き続きアルミニウム製となるとのことです。

 

価格については、40mmモデルが319ユーロ~(約5万5000円〜)、44mmサイズが349ユーロ~(約6万円〜)。これはGalaxy Watch6の発売当時の価格と全く同じで、噂された値上げはなさそうです。

 

色については、40mmモデルには「グリーン」と「クリーム」が、44mmモデルには「グリーン」と「シルバー 」が用意されるとのこと。

 

これらの全モデルに搭載されるチップは「Exynos W1000」であり、噂通りサムスン初の3nm製造となる模様です。また、どちらも予想通りWear OS 5を搭載しています。

 

サムスンは7月10日の「Galaxy Unpacked」イベントで、新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」や「Galaxy Z Flip6」と一緒に新型スマートウォッチも発表する見通しです。すでにハードウェアの全仕様は分かった感じがありますが、新AI機能に期待したいところです。

 

Source: Dealabs
via: 9to5Google

大注目の「Galaxy Ring」、ヘルスケア機能が判明!

サムスン初のスマートリング「Galaxy Ring」は、7月10日開催の「Galaxy Unpacked」イベントで正式に発表される見通しです。ハイテク大手からスマートリングが発売されるのは前例がなく、先行するOuraなど小規模なメーカー以上のインパクトがあると予想されています。

↑大きな期待を集めるGalaxy Ring(画像提供/サムスン)

 

スマートリングの主な用途は健康関連データを追跡できること。サムスン製品に詳しいAndroid Authorityは、最新のSamsung Healthアプリ(健康管理アプリ)からGalaxy Ringの健康機能が見つかったと報告しています。

 

Galaxy Ringはストレス値と心拍数の変化を測定できるとのこと。公開された画像では、これらのパラメーターを測定する二つの画面が確認できます。インターフェースや「Measuring with ring」(リングで測定中)というメッセージを見る限り、測定は自動的ではなく、ユーザーが気になったときに手動で行うようです。

↑ストレス値と心拍数を測定する画面(画像提供/Android Authority)

 

もう一つの大きな機能は、女性の月経周期を追跡できること。すでにApple Watchにも実装されており、最近のウェアラブル機器では標準ともいえます。

 

興味深いのは、「時計とリングのどちらで測定しますか?」と尋ねていること。つまり、Galaxy RingとGalaxy Watchのどちらか一つだけでデータを取り、二つを合わせて使うことはできないようです。

 

さらに、スマートフォンが近くにある場合は睡眠中のいびきも追跡できるそう。これはGalaxy Watchにもある機能ですが、あくまでスマホ側で録音することになり、時計もリングも必要なさそうです。

 

ほかにも、最新のSamsung Healthアプリからは、バージョン6.27以降はAndroid 9以前のデバイスで使えなくなったとのメッセージも見つかりました。Android 9といえば数年前のOSですが、かなり古いスマホはサポートが打ち切られることになります。

 

Galaxy Ringの本体価格は5万円前後、月額10ドル(約1600円※)のサブスクリプションが提供されるとの噂があります。健康関連サブスクは国ごとに提供の有無や価格設定が異なる傾向がありますが、日本ではどういった形になるのか気になるところです。

※1ドル=約161円で換算(2024年7月2日現在)

 

Source: Android Authority(1),(2)
via: 9to5Google

噂の「Galaxy S24 FE」、著名アナリストが予想するカラバリは…

サムスンは2024年内に、フラッグシップ機をベースにした安価な「Galaxy S24 FE」を発売する見通しです。これまでにスペックに関する噂話や予想CG画像が報じられてきましたが、今度は新たに本体カラーの情報が届けられています。

↑Galaxy S24 FEは5色展開らしい…

 

ディスプレイ専門アナリストRoss Young氏は、Galaxy S24 FEのカラーバリエーションをXに投稿。かつて同氏はGalaxy S24シリーズの本体色を予想し、的中させていました。

 

今回の投稿によれば、Galaxy S24 FEのカラバリはブラック、グレー、ライトブルー、ライトグリーン、イエローの5色とのこと。このうち、最も出荷台数が多いのはブラックだと主張しています。

 

ライトグリーンは、先月リークされた予想レンダリング画像で確認済み。この画像では、6.65インチもの大型ディスプレイに加え、前モデルよりスリムなベゼルが見てとれました。

 

搭載プロセッサーは、ほとんどの国でサムスン製のExynos 2400になりそうです。これはフラッグシップ機のGalaxy S24とGalaxy S24+の一部モデルに採用したのと同じチップ。つまり、上位モデル並みの性能になる可能性が高いわけです。

 

ほかにも、次期モデルは12GBのRAMを搭載し、OSはAndroid 14になる見込み。カメラはメインが50MP、超広角カメラが12MP、光学3倍ズームの望遠カメラは8MPというふうに、前モデルのGalaxy S23 FEと同じ構成になると見られています

 

サムスンがGalaxy S24 FEをいつ発売するかは不明ですが、今年末~2025年初めに登場することになりそうです。

 

Source: Ross Young(X)
via: Sammobile

「Galaxy Z fold6」と「Flip6」の最新予想! 全カラバリが判明!?

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip6」および「Galaxy Z Fold6」は、7月10日夜のGalaxy Unpackedイベントで発表される見通しです。すでに数々の噂話が流れてきましたが、新たに予想CG画像や全カラーバリエーションの情報が届けられています。

↑新たな予想CG画像(画像提供/Evan Blass)

 

著名リーカーのEvan Blass氏は、Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6の予想CG画像をXおよびSubstackのメルマガでシェアしました。概ねこれまでのリーク情報を裏付ける内容となっています。

 

Galaxy Z Fold6は、内側の折りたたみ画面と外側のカバーディスプレイともに横幅が広くなり、正方形に近づいています。カバーディスプレイのベゼルも細くなったようで、ヒンジ(折りたたみ軸)もスリムになっている模様。本体色はシルバーとダークネイビーブルーの2色。このうちシルバーはGalaxy S24 Ultraのチタニウムグレーに似ており、チタニウム製ボディとなる噂が本当である可能性を示しています。

 

さらにドイツメディアのWinfutureは、オーストラリアのオンラインショップから見つけたとして、Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6の画像を掲載。全カラバリも公開しており、Galaxy Z Fold 6はグレー、ネイビーブルー、ピンクの計3色。Galaxy Z Flip 6はグレー、ブルー、グリーン、イエローの4色とのことです。

 

これら折りたたみスマホは、どちらも現行モデルのSnapdragon 8 Gen 2チップからSnapdragon 8 Gen 3に強化され、さまざまな改良が加えられると予想されています。Galaxy Flip6のバッテリー容量が増えていることが確認済みであり、Galaxy Z Fold6はより薄くなるといったところです。

 

Source: Evan Blass(X), Winfuture

via: 9to5Google

カナダのAmazonで「Galaxy Watch7」の製品ページが目撃される! 興味深い情報が…

サムスンは噂通り、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を7月10日22時(日本時間)に行うことを正式に予告しました。この場では新型スマートウォッチ「Galaxy Watch7」の登場も予想されていますが、まだサムスンは一切の情報を出していません。

↑Amazonがまたしてもフライング(画像はGalaxy Watch6)

 

そんななか、Amazonカナダがフライングして、Galaxy Watch7の製品ページを掲載してしまいました。

 

テック系サイトPassionateGeekzが最初にこのことを発見。それをAndroid Authorityほか複数のメディアが独自に確認し、保存したスクリーンショットを公開しています(元のページは削除済み)。

↑Amazonカナダに掲載された情報(画像提供/Android Authority)

 

この製品ページはChromebookの画像が使われているものの、スペック情報はGalaxy Watch7の40mm/Bluetoothバージョンのものです。

 

まず注目すべきは、初の3nmチップを搭載し、電力効率と動作のスムーズさが向上したとうたっていること。以前からの噂とも一致しており、よりバッテリーが長持ちになると期待できます。

 

もう一つの注目点は「第2世代のバイオセンサーを搭載」していることでしょう。これにより運動中や睡眠中に、より正確な心拍数を追跡できるとのこと。ほかにも、「Galaxy AI」でメッセージにスマート返信したり、睡眠、運動、コミュニケーションなどのAIコンパニオン機能もあると書かれています。

 

ただし、RAMが8GBやストレージが128GBの箇所は、Chromebookの仕様を流用してしまっているようです。Galaxy Watch7の内蔵ストレージは、前モデルの16GBから32GBに倍増すると予想されています

 

メーカーが正式発表する前に、Amazonが製品ページをフライング掲載した前例は何度もあり、特に珍しくはありません。今回の情報が正しければ、高性能でサクサク動き、バッテリー持ちも良く、健康状態も正確に追跡できるスマートウォッチになりそうです。

 

Source: PassionateGeekz, Android Authority

サムスンの新製品発表会「Galaxy Unpacked」、オランダのサイトで広告が目撃される

サムスンは7月10日に新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催し、数々の新製品をお披露目すると噂されています。それを裏付けるように、オランダの携帯電話プロバイダ「Mobile.nl」サイトに、この日にちが一時的に登場しました。

↑新製品への期待が高まる

 

オランダのテック系サイトTweakersによれば、同サイトに下記の画像が掲載されたとのこと。すでに記事執筆時点ではサイトから削除されており、「404」(ページが存在していない)が表示されています

↑オランダのサイトで目撃された画像(出典/Tweakers)

 

今回のバナーにはサムスンの生成AI「Galaxy AI」を意味する星マークもありました。ちょうど先日、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」にも落書きした絵をきれいに描き直す新AI機能が搭載されるとの噂が伝えられていました

 

Mobile.nlはイベントの開催地を明らかにしていませんが、フランス・パリで開催される説が有力です。なぜなら2024年夏季オリンピックが開催される場所であり、サムスンが五輪の公式パートナーだからです。

 

このGalaxy Unpackedイベントでは、次期折りたたみスマホやスマートウォッチなどが登場すると噂され、新製品リストも流出していました。価格についてもリーク情報が流れており、例えば、米国では縦折りの「Galaxy Z Flip6」が前モデルより100ドル近く高くなると言われています。

 

ほかにも、サムスン初のスマートリング「Galaxy Ring」も正式発表される見通し。さらに「Galaxy Watch7」シリーズや最高級モデルの「Galaxy Watch Ultra」、タブレットの「Galaxy Tab S10」シリーズや、新型ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds3」シリーズも登場する可能性があります。

 

Source: Tweakers
via: Gizmochina

「Galaxy S25 Ultra」、新型センサー搭載でカメラの画素数が4~5倍アップ!?

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S25 Ultra」が登場するのは2025年初めと思われますが、すでに「背面カメラが大幅に強化される」との噂が相次いでいました。それを裏付けるように、リーカーが新たな情報をもたらしています。

↑カメラの性能がさらに向上!?

 

リークアカウントのSperandio4Techは「Galaxy S25 Ultraの新たな(カメラ)センサー」が明らかになったとXで主張。大まかに言えば、超広角カメラと光学3倍望遠レンズがともに解像度50MPになると述べています。

 

まず、超広角センサーは、1/2.76インチの「JN1センサー」に変更するとのこと。現行のGalaxy S24 Ultraは1/2.55インチで小さくなる格好ですが、それでも12MPから50MPに移行。つまり、解像度が4倍以上になるというわけです。

 

また、光学3倍望遠カメラも、1/3インチの新型Isocellセンサー(サムスン製イメージセンサー)を搭載。こちらも解像度が大きく跳ね上がり、従来の10MPから50MPに、なんと5倍になる計算です。

 

このようにハードウェアが大幅に改善されつつ、カメラの画質と機能を拡張するアルゴリズム(ソフトウェア)も準備中とのこと。Galaxy S24 Ultraのアルゴリズムは、画質と手ぶれ補正を大きく改善していました。

 

その一方、標準モデル「Galaxy S25」と「Galaxy S25+」のカメラに大きな変更はなく、どちらも超広角カメラは12MP、望遠カメラは10MPのままだと予想されています。

 

Galaxy S25シリーズはクアルコムの次期チップ「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載すると噂されていますが、このチップは最先端の3nmプロセス製造となるため、30%もの値上げが予想されています。それが本体の価格に上乗せされる可能性もありますが、生成AI機能やカメラの性能が飛躍的に向上すれば、十分にお買い得なスマホとなりそうです。

 

Source: Sperandio4Tech(X) 
via: Wccftech

「Galaxy Z Fold6」と「Galaxy Z Flip6」のプロトタイプ写真が流出! 折りたたみ画面のシワは…

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip6」と「Galaxy Z Fold6」は、折りたたみ画面のシワが目立たなくなるとの噂が相次いでいました。今度は、それがどの程度なのかを推測できる試作機の画像がネット上に流出しています。

↑流出した「Galaxy Z Flip6」と「Galaxy Z Fold6」のダミーモデル(画像提供/9to5Google)

 

米9to5Googleは、信頼性の高いリーカーSonny Dickson氏を通じて、両モデルのプロトタイプ写真を入手したとのこと。この画像には、それぞれの外側と内側のディスプレイが写っていますが、第6世代でもディスプレイには大きな折り目がついているようです。

 

とはいえ、このデバイスはあくまで試作機(あるいはダミーモデル)であり、ここから大幅な変更が加えられる余地が残されています。全体的なボディは最終的な製品と同じながらも、画面だけは古いバージョンを装備している可能性もありそう。

 

今回の画像には、両デバイスともヒンジ(折りたたみ軸)部分に「Samsung」と刻印されています。通常のダミーモデルは、あくまでサードパーティーがアクセサリを開発するために自作するものであり、こうしたロゴまで入れる必要はないはず。サムスン社内から流出したことを示しているのかもしれません。

 

また、両デバイスとも折りたたみ画面まわりのベゼルが前モデルより狭くなっているようで、全体的なサイズが小さくなるか、サイズは同じのまま画面だけ大きくなるとも考えられそうです。

 

サムスンはGalaxy Z Fold 6とGalaxy Z Flip 6を、新型ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチと同時に、7月10日にパリで発表する予定と見られています。実際に発表される製品版では、シワが小さくなっているように祈りたいところです。

 

Source: 9to5Google

噂の「Galaxy Z Fold6 Slim」、10月に中国で発売!?

サムスンが次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」に薄型モデルを投入するとの噂は、現れたり否定されたりしていました。しかし、中国で実際に10月に発売されると著名リーカーが主張しています。

↑「Slim」が発売される確率は高い(画像はGalaxy Z Fold3)

 

サムスンの未発表製品に詳しいIce Universe氏によると、サムスンは薄型のGalaxy Z Fold6を「W25」と名付け、10月に中国で販売予定とのこと。標準モデルのGalaxy Z Fold6より軽くて画面は大きく、Sペン(スタイラス)には対応しないと述べています。

 

ディスプレイ専門アナリストRoss Young氏も、標準モデルより画面が大きくてSペンが使えないスリムモデルが登場すると予想。両氏ともサムスンの未発表製品に関する情報は確かなことから、Galaxy Z Fold6 Slimが登場する可能性は高まりました。

 

サムスンは他社に先がけて折りたたみスマホを発売し、この分野で圧倒的なシェアを誇っていました。しかし、その後に中国企業の猛追を受け、ついに2024年第1四半期に首位から陥落し、ファーウェイにトップの座を明け渡しています

 

そのために、まず中国でシェアを取り返すべく、折りたたみスマホの「分厚くて重い」弱点を克服したスリムモデルの投入に踏み切るのかもしれません。

 

サムスンは7月10日にフランスのパリで「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、新型の折りたたみスマホやスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンを発表すると予想されています。今回の噂が正しければ、それから3か月後にGalaxy Z Fold6 Slimが登場することになりそうです。

 

Source: Ice Universe(X) 
via: 9to5Google

次期「Galaxy Z Flip6」のベンチマーク結果が判明! 高性能になる予感

サムスンの次期縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip6」については、折りたたみ画面のシワが減る外側の画面が大型化するなど噂される一方、スペックに関する情報は乏しい感がありました。

↑Galaxy Z Flip6のベンチマーク結果は?(画像提供/@Onleaks/Smartprix)

 

そんななか、Galaxy Z Flip6のベンチマーク結果が登場し、搭載プロセッサーやRAM容量の手がかりが得られました。

 

人気ベンチマークアプリの投稿サイト・Geekbench Browserに、「SM-F741B」という型番のサムスン製スマホが登場。この型番は、NBTC(タイの電波法)認証からGalaxy Z Flip6だと分かっています

 

それによれば、Galaxy Z Flip6はSnapdragon 8 Gen 3チップや12GB RAMを搭載。これらは両方ともGalaxy Z Flip5のSnapdragon 8 Gen 2や8GB RAMを上回るもの。以前からの噂話が裏付けられた形です。

 

最近のGalaxyスマホは、生成AI機能「Galaxy AI」の一部をオンデバイス(クラウドと通信せず、端末内で完結)で処理できます。この機能をスムーズに使うために、RAM容量を増やすのかもしれません。

 

また、Geekbench 6.3によるシングルコアスコアは2247、マルチコアスコアは6857で、それぞれ現行モデルより13.2%および30%もアップしています。

 

今のところGalaxy Z Flip6の予想スペックは次の通りです。

  • 冷却システムが大型化
  • 背面カメラはメインが5000万画素/超広角が1200万画素
  • バッテリー容量は4000mAh
  • ソフトウェア・アップデート7年間保証

 

価格については1099ドル(約17万4000円※)~(内蔵ストレージ256GB)との噂もありました 。前モデルGalaxy Z Fold5は999ドル~だったため、少し値上げとなります。

※1ドル=約158円で換算(2024年6月20日現在)

 

とはいえ、性能が大幅にアップし、カメラやバッテリー容量も強化されるなら、お値段以上のアップデートとなりそうです。

 

Source: Geekbench Browser
via: Wccftech

ついに全貌が…。「Galaxy Watch Ultra」の公式っぽい画像が流出!

サムスンはまもなく、スマートウォッチのハイエンドモデル「Galaxy Watch Ultra」を投入すると噂されています。先月末にも予想CG画像が公開されていたほか、「全スペック」と称する情報もネット上に登場していました

↑Galaxy Watch Ultraの全貌がわかった?(画像はGalaxy Watch5)

 

それに続き、サムスン公式らしき画像や、価格およびカラーバリエーションに関する情報が伝えられています。

 

リークアカウントのTim Tom 0はX、Galaxy Watch Ultraの「公式レンダリング画像」と称する画像をXでシェアしています。

 

先日の予想CG画像にあったように、ケースの形は四角っぽいものの、画面はこれまでのGalaxy Watchと同じく丸くなっています。また、右側にはオレンジ色のボタンがありますが、竜頭のように回転するのか、それとも普通のボタンのように押し込むだけなのか不明です。

 

本体色は、ダークブラック+グレーとホワイト+シルバーの2種類があるそう。今回の投稿では触れていませんが、ケースはチタン製になると複数の情報源が伝えていました。どちらも、スポーツバンドらしきものと一緒に写っています。

↑Galaxy Watch Ultraの公式レンダリング画像(画像提供/Tim Tom 0/X)

 

かたやインドメディアの91mobilesは、Galaxy Watch Ultraの価格に関する詳細を報道。それによると、699ドル~710ドルの「間」になるとのこと。ざっと、11万円前後(※)といったところです。

※1ドル=約158円で換算(2024年6月19日現在)

 

それに対して、通常モデルのGalaxy Watch7は299ドル~310ドル(約4万7000円~4万9000円)。これまで最も高価なサムスン製スマートウォッチはGalaxy Watch5 Proで449ドル~だったことから、Galaxy Watch Ultraは価格が跳ね上がることになります。

 

もっとも、ライバルとなるApple Watch Ultra 2は799ドル。Galaxy Watch Ultraは同じチタン製で多機能、それでも「Apple Watch Ultra 2より100ドル安い」と宣伝するのかもしれません。

 

Source: Tim Tom(X) ,91mobiles

via: 9to5Google

発売間近の「Galaxy S24 FE」の予想CG画像が登場! 大画面を実現!?

サムスンのお手ごろ価格かつ高性能スマートフォン「Galaxy S24 FE」は、発売が間近に迫っているとの手がかりが見つかっています。搭載プロセッサーやバッテリー容量など各種スペックの予想も、複数の情報源から伝えられていました。

↑公開された「Galaxy S24 FE」の予想CG画像(画像提供/Onleaks/GizNext)

 

そんななか、今度はその予想CG画像がネット上に登場しました。

 

信頼性の高いリークアカウントのOnLeaks(Steve H.McFly氏)はテックサイトGizNextと協力し、Galaxy S24 FEの「5Kレンダリング」と「360度動画」を公開しています。

 

それによれば、Galaxy S24 FEの寸法は、前Galaxy S23 FEの158 x 76.5 x 8.2mmに対し、162 x 77.3 x 8mmとのこと。

 

ボディがわずかに大きくなり、ベゼルが薄くなったおかげで、ディスプレイは前モデルの6.4インチに対して6.65インチの大画面を実現。上位モデルGalaxy S24(6.2インチ)とGalaxy S24+(6.7インチ)の中間となるようです。

 

さらに、背面にはトリプルカメラがあり、筐体の側面はフラット。底面にはUSB-Cポートがあります。電源ボタンと音量ボタンは向かって右側に配置され、おおむねGalaxy S24やGalaxy S24+に近い印象です。ただし、下側のベゼルは他の3辺よりも分厚くなっています。

 

Galaxy S24 FEの搭載プロセッサーは、ほとんどの国でサムスン製Exynos 2400を搭載する見通し。ただし、米国など一部地域では、Galaxy S24シリーズと同じSnapdragon 8 Gen 3を採用する可能性が高いとされています。前Galaxy S23 FEでは、日本向けモデルも米国と同じSnapdragon 8 Gen 1を搭載していたため、その例に倣うのかもしれません。

 

ほかにも、基本のRAM容量は8GBながらも、オプションで12GBモデルも用意されているとの手がかりも見つかっていました。背面トリプルカメラについては、前モデルと全く同じになるとのリーク情報が伝えられています

 

Source: GizNext
via: Sammobile

「Galaxy Ring」の充電ケースの画像が流出! ふたがあった

サムスン初のスマートリング「Galaxy Ring」は、8月頃に米国で発売することが裁判の訴状から明らかとなっています。すでにリング本体は公開済みですが、充電器の写真は登場していません。

↑ケースは?(画像提供/サムスン)

 

そんななか、専用の充電ケースと称する画像を著名リーカーが公開しました。

 

これはサムスン未発表製品に詳しいIce universe氏が、中国SNSのWeiboに投稿したものです。前面に「Samsung」のロゴがエンボス加工された白いプラスティックケースの中には、リングを所定の位置に固定する箇所のある台座が確認できます。どのように充電するのかは今回の画像からは分かりません。

 

こうしたケースの形状は、米FCC(連邦通信委員会)への登録とも一致しています。しかし、FCCに届け出た資料では単なるドックにも見えましたが、今回の画像を見る限り、ふたができるケースであることが分かります。

↑流出したケースの画像(画像提供/Ice Universe)

 

スマートリングの充電については、各社ともさまざまなアプローチを取っています。例えば最大手のOuraは、ふたのない充電ドックを採用。リング全体を包みこむケース型はRinConnに近く、旅先にも持ち運びしやすそうです。

 

さらにケースにバッテリーも内蔵されていれば、外出先でも充電できそう。とはいえ、Galaxy Ringは1回の充電で最大9日間も持つとうたわれており、充電ケースを頻繁に使うこともなさそうです。

 

Galaxy Ringはユーザーの体調をリアルタイムに測定し、それに基づきレシピや食事計画を提案するサービスを利用できるとの噂もあります。ただし、それは有料のサブスクリプションになる可能性もあります。

 

サムスンは7月10日に開催する「Galaxy Unpacked」イベントで、新型の折りたたみスマートフォンやスマートウォッチとともにGalaxy Ringを正式発表すると見られています。それまでに、さらなるリーク情報が伝えられるのかもしれません。

 

Source: Weibo
via: 9to5Google

次期「Galaxy Z Fold6」、手書きのスケッチから画像を生成!? ライバルの先を行く機能とは

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」には、全く新しいAI機能が搭載されると著名リーカーが主張しています。

↑新しいAI体験を準備中

 

Androidやサムスンの未発表製品に詳しいリーカーのIce Universe氏は、次期Galaxy Z Fold6において「新AIがアップルより先に実現する」ことや「落書きが画像になる」との情報を画像付きでXに投稿しました。

 

これらの画像は「15世紀から18世紀にかけてのインドの建築物」という題名になっており、その説明や手書きのスケッチが左側の画像に添えられています。AIがその画像を取り込み、手書きのメモに基づいて3Dのイメージを生成。できたのが右側の画像のようです。

 

さらに、Ice Universe氏は他のユーザーからの質問に、後日Galaxy S23とGalaxy S24シリーズにもアップデートで提供されると答えています。

 

先週、「サムスン・カザフスタンから流出したと思われる」というGalaxy Z Fold6(とタテ折りの「Galaxy Z Flip6」)の公式画像らしきものがインターネットに登場。そこには「Galaxy AI」のロゴも確認できました。

↑カザフスタンから流出(画像提供/Reddit)

 

また、サムスンも「今後の折りたたみ式デバイス向けにGalaxy AI体験をさらに最適化します」と公式に述べたばかりです。

 

ここ最近、サムスンはGalaxy AIをフラッグシップ機の目玉としています。今年初めに発売したGalaxy S24シリーズは「かこって検索」や生成AIによる写真編集機能をいち早く利用することができました。これらの機能は後にGalaxy S23シリーズなどの過去モデルにもソフトウェア更新により追加されました。

 

開くと大画面になるGalaxy Z Foldシリーズは、手書きのメモやスケッチを描きやすく、非折りたたみ機とは違った方向で生成AIを活用できると期待したいところです。

 

Source: Ice Universe(X) 
via: Tom’s Guide

次期「Galaxy S25 Ultra」、アップルの上を行く顔認証技術「Polar ID」を搭載!?

サムスンのGalaxyスマートフォンは顔認証で画面のロックを解除できますが、決済はできません。対して、iPhoneのFace IDが決済まで可能なのは、それだけ強固なセキュリティーが保証されているからです。

↑Polar IDって何?

 

しかし、次の最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」では、Face IDにも匹敵する顔認証技術「Polar ID」を採用すると、あるリーカーが主張しています。

 

iPhoneにおけるFace IDの欠点は、顔を正確に認識するため投光イルミネーターやドットプロジェクタなどが必要であり、装置が大型化すること。そのため、最新のiPhone 15 Proモデルでも「ダイナミックアイランド」として画面内に広いスペースを取っています。

 

リーカーのHaizaki Ryouhei氏は、サムスンがGalaxy S25 Ultraに、Face IDのライバルであるPolar IDを搭載するとXで主張。アップルと違い、追加のセンサーを必要とせず、パンチホール(画面上に穴が一つ開いたデザイン)のまま実現できると述べています。

 

さらに、PolarIDは「Face IDよりもさらに安全で、他の顔認識技術よりも上手く機能する」とも付け加えています。

 

ここでいうPolar IDとは、Metalenz社が開発した顔認証システム。この技術は、近赤外線偏光カメラとメタ光学技術を使っており、Snapdragon 8 Gen 3(Galaxy S24シリーズに搭載)チップを搭載したリファレンスモデルで有効性を実証したと発表していました

 

かたや、別のリーカーのSawyer Galox氏は、同技術はGalaxy S25 Ultraでは間に合わず、再来年の「Galaxy S26 Ultra」まで待つことになると述べています。

 

iPhoneのFace IDは、ただ画面をのぞき込むだけで、支払いの決済ができる便利な仕組みです。これ以上に安全性が高いPolar IDが、2025~2026年のGalaxyスマートフォンにやって来る可能性は高そうです。

 

Source: Haizaki Ryouhei(X)
via: 91mobiles

噂の「Galaxy Z Fold6 Slim」、Sペンが使えないのに価格は高い!?

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」に、新たなラインアップが追加されるとの噂が何度も報じられてきました。この新機種が「Ultra」ではなく「Slim」であり、標準モデルよりも高価になると著名リーカーが主張しています。

↑スリムになるのは難しい(画像はGalaxy Z Fold5)

 

Androidの未発表製品に詳しいIce Universe氏は、サムスンがGalaxy Z Fold6 Slimの準備に取り組んでおり、これは「Ultra」ではないと中国SNSのWeiboで述べています。

 

同氏によれば「Ultraではなく、ただ薄いだけ」とのこと。つまり、標準モデルよりも仕様がアップグレードされているわけではなく、薄さに特化したバージョンになるようです。

 

性能が落ちているわけではないものの、薄さと引き換えにSペンが使えないともIce Universe氏は述べています。このスリムモデルが薄型化のため、デジタイザー(ペン入力を読み取る層)を省くことは、信頼性の高いディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏も伝えていました

 

最も注目すべきは、仕様のアップグレードやSペン対応がなくても、Galaxy Z Fold6 Slimは標準モデルよりも高いと示唆されていることでしょう。

 

サムスンと競合するアップルも、2025年には「iPhone 17 Slim」を、Pro Maxよりも高い価格で発売するとの噂もありました。スマホの薄型化は、それほど難しい技術が必要なのかもしれません。

 

サムスンは7月10日に噂される「Galaxy Unpacked」イベントで、次期「Galaxy Z Fold6」や「Galaxy Z Flip6」を発表する可能性が高いと見られています。

 

しかし上記のYoung氏は、Galaxy Z Fold6 Slim用の画面パネル出荷が2024年第4半期だと述べ、2025年初頭に「Galaxy S25」シリーズと同時に発表する可能性を示唆していました。

 

かたや「Galaxy Z Fold6 Ultra」はスリムモデルとは別にあり、韓国国内だけで限定発売されるとの噂もあります。サムスンは今年から来年にかけて折りたたみスマホのバリエーションを次々と投入し、ユーザー人口を広げる狙いかもしれません。

 

Source: Ice Universe(Weibo) 
via: Gizmochina

次期「Galaxy S25 Ultra」のスペックはどうなる? 著名な情報通の予想は…

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」の発売は数か月先とみられていますが、すでにカメラやデザインなどのリーク情報は次々と届いています。すでに準備が整いつつあることを示すように、今度は国際移動体装置識別番号(IMEI)認証サイトに、それらしきデバイスが発見されました。

↑これまでの情報を整理すると…

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesは、サムスン製の端末「SM-S938U 」をIMEIデータベース内で発見。Galaxy 24 Ultraの型番が「SM-S928U」(「U」は米国向けモデル)だったことから、後継機のGalaxy S25 Ultraを意味するというわけです。

 

このデータベースには、Galaxy S25 Ultraの詳細な仕様は書かれていません。ただし、カメラの性能や生成AI機能を助ける高速ストレージなど、リーク情報はさみだれ的に伝えられてきました。

 

そんななか、著名リーカーのBenIt Bruhner Pro氏は、Galaxy S25 Ultraの「噂とリークされたスペック」をまとめてXに投稿しています。同氏はサムスンの未発表製品やソフトウェアに詳しく、数々の「Galaxy AI」機能を正確に予想していました

 

そこで挙げられたGalaxy S24 Ultraの仕様は、概ね次の通りです。

 

  • ディスプレイ: 6.9インチ/ピーク輝度3000ニト
  • プロセッサー: Snapdragon 8 Gen4 for Galaxy
  • RAM: 12~16 GBのLPDDR5X
  • ストレージ: 256 GB/512 GB/1TB
  • カメラ: メイン200MP(センサーサイズが少し大型化)/超広角50MP/3倍ズームは50MP/5倍ズームは50MP
  • バッテリー: 5000~5500 mAh/有線充電 65W対応(テスト中)/ワイヤレス充電 Qi2(MagSafe互換)25W
  • デザイン: カメラやフレームデザインは更新/新色あり

 

これらをGalaxy S24 Ultraと比べると、画面のピーク輝度は2600ニトから3000ニトに増加。背面カメラは3倍ズームが10MPから50MP、5倍ズームが12MPから50MPへと大幅にアップグレードされているようです。

 

つまり、プロセッサーも最新世代となり、画面はより明るく、望遠カメラはより鮮明に撮れるということ。正式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source: Android Headlines, BenIt Bruhner Pro(X) 
via: 91mobiles

次期「Galaxy Watch FE」がイタリアのAmazonに登場! 価格が判明!?

サムスンのお手ごろな次期スマートウォッチ「Galaxy Watch FE」の発売日や販売価格に関する情報が、イタリアのAmazonに掲載されているのが見つかりました。

↑正式発表を待てずにフライング(画像提供/Sudhanshu Ambhore/X)

 

Galaxy Watch FEはすでにレンダリング画像も流出しており、基本的には約3年前に発売された「Galaxy Watch4」をベースとしているようです。本体には1.2インチの丸いディスプレイとシリコン製のバンドを備え、カラーはライトブルー、ライトピンク、ブラックの3色。プロセッサーにはExynos W920を採用し、One UI Watch 5.0(Wear OSベース)が動作することも報告されています。

 

イタリアのAmazonに掲載された情報によれば、製品名として「Samsung Galaxy Watch FE (40mm) BT Pink Gold」が記載されています。寸法は40x10x39mmで、重量は26.6g。製品は6月24日に発送され、価格は199ユーロ(約3万4000円※1)とされています。

※1: 1ユーロ=約169円で換算(2024年6月11日現在)

 

サムスンの最新スマートウォッチ「Galaxy Watch6」は、米国では299ドル(約4万7000円※2)で販売されています。Galaxy Watch FEが同国でも199ドル(約3万1000円)で販売されるのなら、十分に入手しやすい価格帯といえそうです。

※2: 1ドル=約157円で換算(2024年6月11日現在)

 

サムスンはGalaxy Watch FEだけでなく、ハイエンドスマートウォッチ「Galaxy Watch7 Ultra」の投入も噂されています。お手ごろモデルから最上位モデルまで、同社のスマートウォッチのラインナップはますます豊富になりそうです。

 

Source: Ytechb via 9to5Google

噂の「Galaxy Watch7」と「Galaxy Watch Ultra」、とうとう全スペックまで判明!?

サムスンは次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズとともに、高級モデル「Galaxy Watch Ultra」も準備中であると噂されてきました。それが本当であるとして、搭載プロセッサーなどを含む「全スペック」と称する情報がネット上で公開されています。

↑全スペックが判明!?(画像提供/Onleaks/Smartprix)

 

サムスンの未発表製品に詳しいAndroid Headlinesによると、まずGalaxy Watch7には、前モデルのGalaxy Watch6と同じく40mmと44mmの2種類のサイズがあり、本体カラーはグリーンとクリームの二つがあるとのこと。

 

ディスプレイ表面は、サファイアクリスタルにより保護されると言います。これはアップルの最上位モデルApple Watch Ultra 2と同じ仕様であり、かなりの頑丈さが期待できます。

 

また、バッテリー容量は、40mmモデルでは300mAh、44mmモデルでは425mAh。これらは前モデルと全く同じものです。

 

Galaxy Watch 7の最大のアップグレードは、新しいチップセットとなりそうです。

 

Galaxy Watch6が5nmチップだったのに対して、新モデルでは3nmチップになるとのこと。ここでいう「○nm」とは半導体の回路線幅であり、数値が小さくなるほど性能がアップし、消費電力が下がる傾向にあります。

 

内蔵ストレージは前モデルの16GBから32GBへと倍増。これは以前からの噂通りであり、さまざまなアプリをインストールできるほか、オフライン音楽をたっぷり保存できそうです。

 

最後にディスプレイのピーク輝度は2000ニトとのことで、Galaxy Wach6と同じ仕様になるようです。

 

かたや「Galaxy Watch Ultra」は、ケースサイズが47mmでチタン製になる模様。Apple Watch Ultra 2(49mm)より少し小さいものの、ケース素材は同じです。本体カラーはチタニウム・グレー、チタニウム・シルバー、チタニウム・ベージュなど。

 

本体サイズはGalaxy Watch5 Pro(45mm)より大きいものの、バッテリー容量は同じ590mAhとのことです。

 

搭載プロセッサーやストレージ容量は、上記の標準モデルと同じ。ただし画面のピーク輝度は3000ニトにも達し、Apple Watch Ultra 2と同等です。また、Wi-Fiのみのモデルはなく、LTEモデル(Apple WatchのCellularモデルに相当)のみ販売されると伝えられています。

 

サムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」は7月10日にパリで開催されると予想されています。そこでは新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」や「Galaxy Z Flip6」とともに、これら新型スマートウォッチも登場することになりそうです。

 

Source: Android Headlines

次期「Galaxy Z Fold6」の新たなダミーモデルが流出! シワが減った?

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold6」に注目が集まっており、先日も著名リーカーが予想レンダリング画像を公開していました

↑新たに流失したGalaxy Z Fold6のダミーモデル(画像提供/Ali TA Tech/X)

 

それに続き、ネット上にGalaxy Z Fold6のダミーモデルと称するものが登場しました。

 

リーカーのAli TA Techは「韓国のフォーラムで見つけた」というダミーモデルの写真をXで公開しています。こうしたダミーモデルは、サードパーティーのアクセサリー企業が、製品の正式発表前に情報を集め、独自に作成することが一般的です。

 

今回の画像も、以前のリークに基づく予想CG画像と一致しており、幅がより広くなったカバー(折りたたんだときの外側)ディスプレイや、正方形に近づいた折りたたみ画面が確認できます。

 

また、現行モデルGalaxy Z Fold5本体の角は丸みを帯びていますが、こちらはGalaxy S24 Ultraのように直角に近くなっています。こうした形状も、複数の情報源が伝えてきたことです。

 

ただし、今回の写真を見る限りでは、折りたたみ画面の中央にあるシワはまだ目立っています。筆者の手元にあるGalaxy Z Fold5よりは折り目が浅くなっている印象もありますが、競合他社もシワの除去を進めているため、製品版ではさらに軽減していると期待したいところです。

 

Galaxy Z Fold6のほか、次期縦折りの「Galaxy Z Flip6」や新型スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズは、フランスのパリで開催される「Galaxy Unpacked」イベントでのお披露目が噂されています。それまでに、さらに細部まで分かるダミーモデルや実物の写真が登場するのかもしれません。

 

Source: Ali TA Tech(X) 
via: Tom’s Guide

「Galaxy Watch FE」の予想画像とスペックが流出! ほぼGalaxy Watch4?

ここ最近、サムスンのお手ごろ価格スマートウォッチ「Galaxy Watch FE」に関する噂が相次いでいました。同社の公式サイトにもサポートページが登場したことから、まもなく発売される可能性が高まっています。

↑流出した「Galaxy Watch FE」(画像提供/Sudhanshu Ambhore/X)

 

そんななか、Galaxy Watch FEの予想CG画像と仕様について、リーク情報がネット上に登場しました。

 

著名リーカーのSudhanshu Ambhore氏は、Galaxy Watch FEのレンダリング(CG)画像と仕様をXでシェアしています。かつて同氏は、サムスン製品についてはGalaxy Tab S8シリーズ、スマートウォッチについてはRedmi Band 2の発表前に正確な予想画像をリークしていました。

 

今回の画像によれば、丸いディスプレイとシリコン製のバンドを備え、色はライトブルー、ライトピンク、ブラックの三つあるようです。

 

主な仕様は概ね次の通りです。

 

  • 1.2インチのスーパーAMOLEDディスプレイ、解像度は396×396
  • プロセッサー: Exynos W920
  • 1.5GB RAM + 内蔵ストレージ16GB
  • One UI Watch 5.0(Wear OSベース)
  • バッテリー容量: 247mAh
  • バッテリー持続時間: 30時間
  • マグネットワイヤレス充電
  • 防水性能: 水深50mまで
  • 無線: Wi-Fi802.11 a/b/g/n 2.4 GHz + 5 GHz、Bluetooth 5.0
  • NFCやGPS搭載
  • センサー類: 心電センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー、加速度計、気圧計、光学式心拍センサーなど

 

これらのスペックは、約3年前に発売されたGalaxy Watch4とほぼ同じ。あとは、お手ごろな価格になるかが気になるところです。

 

Source:Sudhanshu Ambhore(X)
via:Gizmochina

「Galaxy Ring」の発売時期は8月頃!? 米裁判所から判明した理由は…

サムスンのスマートリング「Galaxy Ring」が8月頃に発売されることが裁判の過程で明らかになったと、米ブルームバーグが報じています。

↑すでに法的バトルが始まっていた(画像提供/サムスン)

 

Galaxy Ringは指輪型のウェアラブルデバイスで、内側に搭載したセンサーで睡眠情報や血中酸素飽和度の測定ができるそう。また、連邦通信委員会(FCC)への登録情報を基に、9種類の指輪サイズやバッテリー情報なども伝えられています。

 

ブルームバーグによれば、サムスンはスマートリング分野で先行するOuraからの訴訟に備え、カリフォルニア州の米国地方裁判所に法的な助言を求めているとのこと。Ouraは他のメーカーがスマートリングをリリースするたびに、同社の知的財産(IP)を侵害していると主張し、訴訟を起こしてきたとされています。

 

Galaxy Ringの特許紛争を避けるため、サムスンは先手を打ち、米国でOuraを提訴。この訴訟の中で、「Galaxy Ringの生産は6月中旬に開始される予定であり、8月頃に米国でGalaxy Ringを発売する予定だ」と述べているのです。

 

サムスンは7月10日にイベント「Galaxy Unpacked」を開催すると噂されており、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 6」や「Galaxy Z Flip 6」とともに、Galaxy Ringの発売情報が明かされると期待されています。はたして、予定通り発売することができるのでしょうか?

 

Source: Bloomberg via 9to5Google

「Galaxy Watch」の新AI機能、サムスン以外のAndroidスマホでも使える可能性が浮上!

サムスンは、次期「One UI 6 Watch(Wear OS 5ベース)」によって、Galaxy WatchシリーズにさまざまなAI機能を追加することを発表。これらがサムスン製以外のAndroidスマートフォンでも使える可能性があると判明しました。

↑モチベーションを高めてくれるみたい(画像提供/サムスン)

 

そのAI機能は概ね次の通りです。

 

  • Energy Score: 睡眠や活動、心拍数などを分析して、現在のコンディションを深く理解できる
  • Wellness Tips: 健康データに基づき、目標を達成するための洞察や、モチベーションを高めるヒントなどを提供
  • 睡眠AIアルゴリズムの強化: さらに詳しい睡眠の分析
  • Workout Routine: さまざまな運動を組み合わせて個人に合わせたワークアウトを行い、スムーズに次のエクササイズに移行できる

 

新機能のほとんどは健康管理に集中しています。これらの新AI機能を発表する記事の脚注で、サムスンは「少なくとも」2025年末までは無料で提供するとコメント。つまり、2026年以降は有料のサブスクリプションにすると示唆しています。

 

もう一つ注目が集まったのは、サムスン以外の他社製Androidスマホとペアリングした場合、これらの新機能が使えるかどうかという点です。

 

これまでサムスンは、Galaxy Watchの健康機能の一部をGalaxyスマホ専用としてきました。例えば、ECG(心電図)アプリは、Galaxy以外とペアリングしたときは使うことができません。

 

しかし、今回の発表でサムスンは、上記のEnergy Score機能について「Androidスマホ(OS Android 10以上)で利用可能」であり、Samsung Healthアプリが必要だというだけで、Galaxyスマホには言及していません。同じくWellness Tipsの脚注でも、「Androidスマホ(OS Android 10以上)」が必要と書いているだけです。

 

機能によっては「Galaxyスマートフォン」と明記した脚注もありますが、逆にいえば、そう明記されていない機能はサムスン以外のAndroidスマホで利用できる可能性が出てきたことになります。

 

これらの機能は、6月に公開予定のOne UI 6 Watchベータ版で利用できる予定。Galaxyスマホ以外でもGalaxy Watchの新AI機能が使えれば、ユーザーの裾野も広がり、Apple Watchにとって手強いライバルとなるかもしれません。

 

Source: 9to5Google

噂の「Galaxy Watch FE」の尻尾をつかんだ!? 海外のサムスン公式サイトに登場

サムスンがお手ごろ価格のスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」をまもなく発売することは、これまで何度も噂されてきました。今年7月にフランス・パリで開催される新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で登場すると予想されているものの、確かな証拠はありませんでした。

↑ついに発売間近の手がかりをつかんだ!(画像はGalaxy Watch 5 Pro)

 

そんななか、英国やラテンアメリカ向けのサムスン公式サイトで「Galaxy Watch FE」のサポートページが登場したと報告されています。

 

サムスンの公式サイト二つに「SM-R861」というモデル番号が登場したと、インドのスマートフォン情報サイトMySmartPriceが報告。トピックの中には「Galaxy Watch」というブランド名が確認できます。

↑英国の公式サイトで目撃された情報(画像提供/MySmartPrice)

 

これに先立ち、アラブ首長国連邦(UAE)の規制機関サイトに「SM-R861」という型番と「Galaxy Watch FE」という製品名が登場。その後にサムスン公式サイトに同製品のサポートページが目撃されたことで、発売が間近に迫っている可能性が高まりました。

 

このSM-R861は、最近FCC(米連邦通信委員会)サイトでも発見され、5Wワイヤレス充電に対応していることが明らかとなりました。かたや標準モデル「Galaxy Watch7」は15Wであり、充電には3倍ほど時間がかかりそうです。

 

こうして複数の規制機関サイトに同一のモデル番号が確認されたため、全世界でお手ごろ価格のGalaxy Watchが購入できそうです。ただし、実は「Galaxy Watch4の再発売」ではないかとの噂もあり、さらなる情報を待ちたいところです。

 

Source: MySmartPrice
via: Gizmochina

次期「Galaxy S25 Ultra」、ストレージが「UFS 4.1」に進化!? AI機能を強烈に後押し

サムスンの最上位スマートフォン「Galaxy S24 Ultra」は、高速な「UFS 4.0」規格のストレージを採用しています。次期「Galaxy S25 Ultra」では、さらにアクセス速度がアップした「UFS 4.1」ストレージを採用し、Galaxy AI機能が改善される可能性が浮上しました。

↑次はもっと軽快に動きそう

 

サムスンの未発表製品に詳しいリーカーののSawyer Galox氏は、Galaxy S25 UltraはUFS 4.1ストレージを搭載するとXで主張。これまでのUFS 3.0やUFS 4.0と比べて、どれほどアクセス速度が改善するかを示したグラフを投稿しています。

 

サムスンとグーグルはGalaxy S24シリーズで提携していますが、Galaxy S25シリーズでも協力は続き、第2世代Gemini Nanoが利用可能になるとの噂もありました

 

Gemini NanoなどオンデバイスAI、つまり「クラウドと通信せず、スマホ内部だけで処理を完結する」AIは、大容量のRAMと高速なストレージが必要になります。

 

サムスンはスマホ向けに先進技術の「UFS 5.0」も開発中であるものの、おそらく2027年まで実用化はできません。その一方で「高速バージョンのUFS 4.0」の準備も進行中と見られていました

 

もっとも、最新の標準モデルGalaxy S24の128GB版では、低速なUFS 3.1ストレージが搭載されています。次期Galaxy S25シリーズでも、一部モデルが低速ストレージのままなのか、それとも格上げされるのかは気になるところです。

 

Galaxy S24 Ultraに話を戻すと、最大RAM容量を前モデルの12GBから16GBに引き上げるとの予想もありました。大容量RAMと高速ストレージを組み合わせれば、Galaxy AIもサクサク動きやすくなるはず。

 

その一方で、次期「iPhone 16」シリーズもさまざまなオンデバイスAI機能が利用できると噂されています。2024年後半から2025年初めにかけて、アップルとサムスンのAIスマホ対決が繰り広げられることになりそうです。

 

Source: Sawyer Galox(X)
via: Wccftech

次期「Galaxy Z Fold 6」、新たな予想画像が登場! ディスプレイの形はどう?

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 6(仮称)」とされる予測レンダリング画像や実機画像を、リークアカウントのIce universe氏が投稿しています。

↑Ice universe氏が公開した予測レンダリング画像(画像提供/Ice universe/X)

 

現行モデルの「Galaxy Z Fold 5」では、外側ディスプレイの端が丸まったデザインとなっていますが、Galaxy Z Fold 6ではより角張った形になることが以前から報告されていました。また、同スマホでは駆動時間の延長や画面の折り目の低減も報告されています。

 

今回Ice universe氏が公開した予測レンダリング画像では、外側ディスプレイの端が角張っており、左右対称になっていることがわかります。これにより、Galaxy Z Fold 6はさらにソリッドな「板状」のデザインとなるようです。

↑角張った形に(画像提供/Ice universe/X)

 

Ice universe氏はGalaxy Z Fold 6の実機らしき画像も投稿しており、こちらからも外側ディスプレイがより角張った形状になっていることがわかります。

 

サムスンは7月10日に「Galaxy Unpacked」を開催し、そこでGalaxy Z Fold 6などが発表されると予想されています。果たしてどんな形になるのでしょうか?

 

Source: 9to5Google 1, 2

「Galaxy Ring」、まさかサブスクを導入?

先日、サムスンが販売を予定しているスマートリング「Galaxy Ring」が、FCC(連邦通信委員会)へと登録され、バッテリー容量が判明しました。それに続いて、充電ドックの情報やサブスクリプションに関する噂を紹介しておきましょう。

↑Galaxy Ringの形と大きさ(画像提供/FCC)

 

Galaxy Ringは今年1月に公開されたスマートリングで、指に装着することで睡眠情報や血中酸素飽和度といった、健康トラッキング機能を搭載することが特徴。今年7月に製品が発売されるとの情報もあります。

 

リングは外側の中央部分が若干凹んだ形状となり、内側にはセンサーを三つ搭載。このセンサーは血中酸素飽和度などの計測に使われるようです。指に当たり続けるセンサーの感触が気になるところですが、その反対側にはサムスンのロゴが存在しています。

 

FCCへの申請では、Galaxy Ringの充電ドックも資料に載っていました。本体は四角く、USBポート(おそらくUSB-C)を搭載している模様。リングのサイズに応じて複数の充電ドックが存在していることが示唆されています。

↑Galaxy Ringの充電ドックに関する資料(画像提供/FCC)

 

その一方、Galaxy Ringは、米国での販売価格が300ドルから350ドル(約4万7000円〜5万5000円※)となり、月額10ドル(約1600円)以下のサブスクリプションが提供されるとの噂があります。すでにオーラリングがサブスク方式を採用していますが、Galaxy Ringも同様のビジネスモデルを導入するのかどうかが気になります。

※1ドル=約156円で換算(2024年6月4日現在)

 

デビューが近づいているGalaxy Ring。最終的にどのようなスペックと機能が備わるのでしょうか? 目が離せません。

 

Source: FCC via 9to5Google

「Galaxy Z Flip6」と「Galaxy Ring」のバッテリー容量が判明!

サムスンは今年7月の新製品発表イベント「Unpacked」で、新型の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip6」とスマートリング「Galaxy Ring」を正式発表すると噂されています。この両製品が米連邦通信委員会(FCC)のデータベースから発見され、それぞれの搭載バッテリー容量が明らかとなりました。

↑バッテリー容量はどれほど上がった?(画像提供/@Onleaks/Smartprix)

 

米国内で無線機器を販売するには、事前にFCCの認証を受ける必要があります。公的機関への届出でもあり、メーカー側も正確な仕様を申告するため、「最も信頼性の高いリーク情報源」と評する声もあります。

 

まず、Galaxy Z Flip6のバッテリー容量は3790mAhとのこと。これは現行モデルGalaxy Z Flip5が公称する3700mAhより高いものの、以前の噂にあった4000mAh、すなわちGalaxy S24並には及んでいません。

 

とはいえ、サムスンは今後の新型スマートフォンにバッテリーAIを導入し、消費電力を細かく制御することで、同じバッテリー容量でも駆動時間を伸ばすとの噂もあります。容量の増加がわずかだとしても、AIとの組み合わせにより大幅にバッテリー持ちが改善されることもあり得そうです。

 

次に、Galaxy Ringに関しては、サイズが5号(指周りが約4.5cm)から12号(約5.2cm)まである模様。これを他社のスマートリングと比べると、Evie Ringとは同じですが、6号~13号のOura Ring Gen 3や、5号~14号まであるUltrahuman Ring Airとは異なります。

 

また、バッテリー容量はサイズにより17mAh~22mAhとのこと。Oura Ring Gen 3は15mAh~22mAhであり、一度の充電で7日間は使えます。そしてサムスン幹部は、自社のGalaxy Ringは最大9日間は持つと述べていました

 

普段、身に着けていることを忘れがちなウェアラブル機器は、バッテリー持ちが長いほど使いやすくなるもの。サムスンがアピールしていた通り、他社を大きく引き離すスタミナを期待したいところです。

 

Source: MySmartPrice
via: The Verge

次期「Galaxy S25 Ultra」、望遠と超広角カメラが5000万画素に向上!?

2025年の投入が期待されているサムスンの次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S25 Ultra」において、メインカメラ以外のカメラが大幅にアップグレードされると海外で報じられています。

↑カメラが全体的にパワーアップしそう

 

現行モデルの「Galaxy S24 Ultra」では、2億画素のメインカメラに、5000万画素/1000万画素の3倍/5倍ズームカメラ、1200万画素の超広角カメラが組み合わされています。

 

Ice universe氏によれば、Galaxy S25 Ultraでは望遠カメラと超広角カメラの両方に5000万画素が採用されるとのこと。メインカメラは2億画素のままですが、これによってさらに強力なカメラシステムが実現するというのです。

 

Galaxy S25 Ultraには1インチのカメラセンサーが搭載されるとの情報も伝えられているほか、ベゼルデザインの変更やAI(人工知能)処理向けの大容量RAMの搭載も噂されています。例年通りのスケジュールなら、Galaxy S25シリーズが登場するのは来年初頭になるはずですが、今からその進化が楽しみです。

 

Source: Ice universe / Weibo via 9to5Google

「Galaxy Watch7 Ultra」という製品名は誤り!? 謎の「X」が浮上

これまでサムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズには3つのバリエーションがあり、プレミアムな最上位モデルは「Galaxy Watch7 Ultra」になると噂されてきました。しかし、実際の製品名は「Galaxy Watch X」となり、6月下旬に登場するとの情報が伝えられています。

↑Galaxy Watch Xとは?

 

ギリシャのテック系情報サイトTechManiacは「信頼できるソース」から、サムスンが夏に開催する新製品発表イベント「Unpacked」に関する情報を入手したと主張。

 

まず、Unpackedイベントは6月24日に開催され、前から言われていた7月10日ではないと述べています。つまり、次期Galaxy Watch7シリーズも、その場でお披露目されるというわけです。

 

興味深いのは、Galaxy Watch Xが頑丈に作られているとされること。具体的には100mの耐水性能があるとのことですが、これはApple Watch Ultraシリーズと同じ仕様です。

 

なお、実際に使える水深はそれよりも浅く、Apple Watch Ultraは「水深40m」と表記。おそらく、Galaxy Watch Xも同様でしょう。

 

またプレミアムなXモデルはバッテリー持続時間も向上し、最大100時間に達するとのこと。ちなみにGalaxy Watch6 Classicは最大40時間、Gaaxy Watch5 Proは最大80時間、Apple Watch Ultra 2は36時間のバッテリー駆動時間をうたっています。

 

Galaxy Watch7シリーズは、サムスン発の3nmチップを搭載し、省電力性能も改善されるとの噂もありました。が、100時間も持つとすれば、バッテリー容量もデカくなりそうです。

 

Galaxy Watch7 Ultra(Galaxy Watch X?)は予想CGが登場しており、本体ケースが従来の丸から四角となり、頑丈そうな見かけとなっていました。Apple Watch Ultraシリーズのように登山やダイビング、アウトドア向けに売り込まれるのかもしれません。

 

Source: TechManiacs
via: GSMArena

次期「Galaxy Z Flip6」の新たな予想画像が登場! Galaxy S24に近い?

サムスンの次期縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip6」を巡り、さまざまな噂が相次いでいるなか、サードパーティのケースメーカーが作ったという予想CG画像が公開されました。

↑次はどうなりそう?

 

これは信頼性の高いリーカーであるRoland Quandt氏が、Xに投稿したものです。こうした予想CG画像は、非公式のアクセサリーメーカーがスマホの発売に合わせて製品を作るため、独自の情報を集めて自作することが珍しくありません。

 

すぐに目に付くのは、現行のGalaxy Z Flip5よりもフレームが平らになっていること。全体的な印象として、Galaxy S24シリーズのそれに印象が近くなっています。

 

もう一つの変更点は、スピーカーグリル周辺であり、複数の小さな穴から一つの幅広い切り欠きに変更されています。ちょうどGalaxy S24シリーズでも、Galaxy S23にあった複数の穴が1つの広い切り欠きとなっていました。

 

また、背面のカメラ二つは間隔が狭くなっており、ともに大型化している可能性を示しています。これは、前モデルのメインカメラが12MPから50MPに、4倍以上も画素数が増えるとの噂と関係があるのかもしれません。

 

以前Galaxy Z Flip6の一部モデルには、サムスン自社開発のExynosチップが搭載されるとの予想もありましたが、韓国メディアのThe Elecは全世界でクアルコム製のSnapdragon 8 Gen 3が採用されると報道。一般的にSnapdragonチップはExynosチップより性能が高い傾向にあります。

 

サムスンは7月10日にフランス・パリで「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、Galaxy Z Flip6ほか多くの新製品を発表すると予想されています。それまでに、さらなる追加情報を待ちたいところです。

 

Source: Roland Quandt(X) 
via: PhoneArena

「Galaxy Z Fold6」シリーズにまさかの新機種!? 謎の「Slim」とは

サムスンは次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」の最上位モデル「Galaxy Z Fold6 Ultra」を発売予定だとの噂が相次いでいました。しかし、突如として薄型の「Galaxy Z Fold6 Slim」を開発しており、今年の第4四半期(10~12月)に発売されるとの情報が飛び込んできました。

↑「Galaxy Z Fold6 Slim」計画は本当に存在するのか?

 

この情報は、信頼性の高いディスプレイ専門アナリストRoss Young氏が発信。Galaxy Z Fold6よりもディスプレイが大きく、価格は同じぐらい。ただしSペンは使えないと述べています。

 

さらに、今後は折りたたみ画面と外側のカバー画面の寸法を明らかにするとも予告。また、この機種が「Galaxy Z Fold6 Ultra」と呼ばれるかもしれないとのことですが、デジタイザー(ペン入力を読み取る層)がないため、間違いなくスリムになるそうです。それ以上の、具体的な内容には踏み込んでいません。

 

Galaxt Z Fold6 Ultraも規制機関のデータベース内に型番が見つかりつつも、韓国だけの発売になる可能性もあります。Galaxy Z Fold6 Slimも同じ扱いになるのかもしれません。

 

もっとも、この噂を伝えたのは、今のところYoung氏ただ一人だけです。同氏はサムスンの未発表製品について正確な予想をしてきましたが、より多くの情報源によって裏付けされることを待ちたいところです。

 

Source: Ross Young(X)

via: Sammobile

噂の「Galaxy Watch7 Ultra」の予想画像が登場! 丸? 正方形?

サムスンは次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」で高価な「プレミアム」モデルを投入すると噂されています。これまで情報が乏しかったなか、通称「Galaxy Watch7 Ultra」の予想CG画像がネット上で公開されました。

↑「Galaxy Watch7 Ultra」の予想CG画像(画像提供/@OnLeaks/Smartprix)

 

著名リークアカウント@OnLeaks(Steve H.McFly氏)はXにおいて、Galaxy Watch7 Ultraの「5Kレンダリング」画像を投稿。その本体ケースは角張っている一方で、ディスプレイは丸くなっています。

 

これに先立ち、サムスン製品情報サイトのSammobileは、将来のGalaxy Watchが正方形の画面を採用することを検討していると報じていました。今回のCG画像は、それと従来の「本体ケースも画面も丸い」の間を取っているようです。

 

また、ディスプレイサイズの直径は約1.5インチで、Galaxy Watch6 Classicと全く同じとのこと。全体の寸法は約47 x 47.4 x 16.4mmで、46.5 x 46.5 x 10.9mmのWatch6 Classicよりわずかに大きいです。これは丸いディスプレイの周りに四角いベゼルが追加されたことによるもの。

 

ほかにも、前モデルにもあった二つの物理ボタンの間に、三つ目の物理ボタンが追加されています。Apple Watch Ultraにもさまざまな機能が割り当てられる「アクションボタン」がありますが、同様に新機能を提供する可能性があるとのことです。

 

以前の報道では、Galaxy Watcy7シリーズには新型チップが搭載され、充電速度は前モデルより50%速くなり、ついに血糖値モニターが搭載される可能性も浮上していました。7月10日に開催が噂される「Unpacked」イベントで、新製品が登場すると期待したいところです。

 

Source: @Onleaks, SmartPrix
via: Sammobile

「Galaxy Z Flip6」、メインカメラの画素数が4倍以上になる可能性大! 新たな証拠が見つかる

昨年夏、サムスンの次期縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip6」が、50MPのメインカメラを搭載してテスト中との噂が浮上しました。それが本当であることを裏付ける新たな手がかりが見つかったと報じられています。

↑メインカメラの性能が上がりそう(画像はGalaxy Z Flip5)

 

Galaxy Z Flipシリーズのカメラ構成は、2年連続で据え置きとなっています。すなわち12MPのメインカメラ、12MPの超広角カメラ、10MPの自撮りカメラという具合です。

 

しかし最近、全世界で人気のカメラアプリ「Camera FV-5」内に、Galaxy Z Flip6のグローバル版(モデル番号: SM-F741)が発見され、そこで50MPのメインカメラが確認されました。

 

正確には「12.5MPのプライマリ背面カメラ」と書かれているものの、それは2×2ピクセルビニング(4画素を1画素として扱うことで鮮明な画像を得る)のため。つまり、50MPのイメージセンサーが搭載されているものの、標準設定では12.5MPの写真が撮れるというわけです。

 

さらに新型 50MP カメラの絞り値は f/1.8 で、EIS(電子式手ぶれ補正)と OIS(光学式手ぶれ補正)を備えているとのこと。この情報が本当であれば、画素数は4倍以上に向上するばかりか、手ぶれ補正も優秀なカメラが得られることになります。

 

一方、Galaxy Z Flip6はインドでBIS(強制認証制度)承認を得たことも明らかとなりました。あと数か月ほどで、正式に発表されることになりそうです。

 

Source: 91mobiles
via: Android Headlines

「Unpacked」で発表するサムスンの新製品リストが流出! 噂のスマートウォッチがあった

サムスンは7月10日にフランスのパリで「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、複数の新製品を発表すると予想されています。折りたたみスマートフォンからスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、同社初のスマートリングまで、いろいろな種類のデバイスが登場する見通しです。

↑Galaxy Watch7 Ultraのお披露目は?

 

そこで、その場でお披露目される新製品について、著名リーカーが具体的な予想リストを公開しました。

 

未発表のサムスン製品に詳しいEvan Blass氏は「信頼できるリストによる」として、新製品の数々を列挙しています。

 

  • Galaxy Book4 Edge
  • Galaxy Book4 Edge Pro(以上、ノートPC)
  • Galaxy Buds3
  • Galaxy Buds3 Pro(以上、ワイヤレスイヤホン)
  • Galaxy Ring(スマートリング)
  • Galaxy Watch FE
  • Galaxy Watch7
  • Galaxy Watch7 Ultra(以上、スマートウォッチ)
  • Q6(Galaxy Z Fold6)/B6(Galaxy Z Flip6)

 

Q6が次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」、B6が「Galaxy Z Flip6」を意味することは、他の著名リーカーも伝えていました

 

注目すべき点は二つあります。一つ目は、次期サムスン製スマートウォッチとして「Galaxy Watch7 Ultra」が登場するということ。これはおそらく、3月に噂された「画面が正方形になり(現行モデルは丸い)、内蔵ストレージが前モデルの16GBから32GBに倍増」した最上位モデルと思われます。

 

二つ目は、Galaxy Z Fold6の最上位モデルと噂された「Galaxy Z Fold6 Ultra」の名前がないこと。

 

とはいえ、サムスンの内部情報に精通するSammobileは、今回のリストが米国で発売される製品しか書かれていない可能性があると指摘しています。実際、これに先立ちGalaxy Z Fold6 Ultraが韓国での限定発売になる手がかりが見つかっていました

 

同サイトの情報筋によれば、Galaxy Z Fold6の米国版や国際版が登場する兆しはまだないとのこと。サムスンは本製品の情報を秘密にするために全力を尽くしているようだと述べています。

 

Source: Evan Blass(X) h
via: Sammobile