まず画像の1枚目は、Galaxy S24 Ultraを2枚重ねにしたもの。「Galaxy AI is here」(Galaxy AIがここにある)と謳い、噂のフラットディスプレイや狭くなったベゼルが確認できます。
そして2枚目では、標準モデルGalaxy S24とGalaxy S24に言及。カメラ性能につき5000万画素/8Kビデオ撮影/30倍ズーム(おそらくデジタルズーム併用)と書かれるほか、「Never be lost in translation again」(翻訳で迷子になることは二度とない)とのフレーズもあり。
サムスン製品情報サイトのSammobileによれば、噂の「Galaxy AI」に含まれる機能の一部は、最新のSnapdragon 8 Gen 3やExynos 2400が必要かもしれないとのこと。これらのチップは、Galaxy S24シリーズが採用するとみられています。
しかし情報筋によれば、サムスンは一部のAI機能を既存のデバイスに移植するとのこと。今のところ、その対象はGalaxy S23シリーズ、Galaxy Z Fold 5、Galaxy Z Flip 5。「その他のモデルにはAI機能がやって来ない」とは断言できないものの、One UI 6.1が要求するスペックは高いため、それら以外のモデルへのAI機能の導入は難しいのかもしれません。
が、Exynos 2400の性能が改善され、Snapdragon 8 Gen 3と差を縮めつつあるというベンチマーク結果が公開されています。
人気ベンチマークアプリの投稿サイトGeekbenchに初めて登場したとき、Exynos 2400搭載Galaxy S24+搭載のシングルコアスコアは2067点、マルチコアスコアが6520点でした。かたやSnapdragon 8 Gen 3搭載Galaxy S24 Ultraはシングルコが2234点、マルチコアが6807点と水をあけていました。
が、最新スコアではExynosモデルが2193点、6895点。そしてSnapdragonモデルも2297点と7104点と向上しています。これらはサムスンがソフトウェアの最適化を行ったためと思われますが、Exynosモデルの方が改善が目覚ましく、Snapdragon 8 Gen 3に急速に追いついているようです。
Snapdragon 8 Gen 3とExynos 2400は、どちらもChatGPTのような生成系AIをオンデバイス(クラウドに接続せず)処理できると謳っています。またサムスンも、「Galaxy Unpacked」の予告動画で「Galaxy AI is coming」(Galaxy AIがやって来る)と述べており、どちらも電話中の同時通訳を楽々こなすと期待したいところです。
が、Exynos 2400の性能が改善され、Snapdragon 8 Gen 3と差を縮めつつあるというベンチマーク結果が公開されています。
人気ベンチマークアプリの投稿サイトGeekbenchに初めて登場したとき、Exynos 2400搭載Galaxy S24+搭載のシングルコアスコアは2067点、マルチコアスコアが6520点でした。かたやSnapdragon 8 Gen 3搭載Galaxy S24 Ultraはシングルコが2234点、マルチコアが6807点と水をあけていました。
が、最新スコアではExynosモデルが2193点、6895点。そしてSnapdragonモデルも2297点と7104点と向上しています。これらはサムスンがソフトウェアの最適化を行ったためと思われますが、Exynosモデルの方が改善が目覚ましく、Snapdragon 8 Gen 3に急速に追いついているようです。
Snapdragon 8 Gen 3とExynos 2400は、どちらもChatGPTのような生成系AIをオンデバイス(クラウドに接続せず)処理できると謳っています。またサムスンも、「Galaxy Unpacked」の予告動画で「Galaxy AI is coming」(Galaxy AIがやって来る)と述べており、どちらも電話中の同時通訳を楽々こなすと期待したいところです。
歴代のGalaxy S Ultraシリーズは、高倍率の光学ズームを「ペリスコープ望遠レンズ」により実現してきました。これはレンズやミラーにより光の向きを変え、本体に対して横方向にレンズを配置する方式のこと。つまり、モジュールが横長であるほど焦点距離、つまり高倍率を実現しやすく、逆に短いほど倍率も小さくなる傾向があります。
こうした「最大5倍ズームで5000万画素」は、ほぼiPhone 15 Pro Maxと同じ仕様です。サムスンも5倍で十分と判断したのかもしれませんが、ユーザーの反応が気になるところです。
しかし、気になるのは「一部の地域限定」という箇所です。サムスンは国や地域によってスマートフォンの仕様を変えたり、特別モデルを発売したりすることが珍しくありません。数か月前にも、タテ折りスマホの限定モデル「Galaxy Z Flip5 Retro」を韓国やドイツ、スペインなどで限定リリースしていました。
Galaxy S24 Ultra: Night mode is better. The new 200MP mode has the ability of AI optimization, which can identify 12 kinds of objects and optimize them for better image quality.
また、Galaxy S24 Ultraの画面は「GGアーマー」により保護されるとのこと。これは、Galaxy S23 Ultraに採用された「Gorilla Glass Victus 2」の強化版を意味すると思われます。さらにピーク輝度が2600ニトという先日の主張を繰り返していますが、これが正しければ「現行スマホの中で一番明るい」ことになります。
また注目すべきは「冷却システムが改良され、全モデルより1.9倍も強力になる」との主張です。
Galaxy S24 Ultraにはパワフルな「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されると見られていますが、フルに性能を発揮するには、発熱を抑えるため冷却する必要があります。実際、前モデルのGalaxy S23 Ultraも優秀なベイパーチャンバー冷却システムを搭載しています。
Judging from the content of software updates, this is indeed Samsung’s flagship mobile phone with the largest update in recent years. https://t.co/aOUcjxm5cZ
Exclusive Galaxy S24 Ultra 200mp Main camera 12mp Ultra-wide 50mp 10mp 12mp front cam
8K& 5x Zoom video 8K Portrait Zoom 5X Optical stabilizer is better at night&day The pixel size is larger in 50mp Ai Objects aware engine: available in Front&Rear cameras pic.twitter.com/3WpIRp23Lv
Great news: The S25 and S25+ will no longer use the dreadful GN3 sensor; instead, they will feature Sony’s image sensor. I’m very happy! https://t.co/P6pxMEmyMl
今回の報道によると、サムスン電子は2024年初のモバイル新製品発表会「Galaxy Unpacked2024」を1月17日に開催すると確定したとのこと。例年より約半月ほど前倒しとなりますが、これは折りたたみスマホGalaxy Z Flip5やGalaxy Z Fold5を早めに発表したことを思い出させます。
The core of Galaxy S24's AI features lies in analyzing the user's frequently used apps and lifestyle patterns to proactively provide results and automatically handle complex tasks.
Expected functionalities include analyzing the user's destination and travel time to offer advance…
信頼性の高いリーカーのRevegnus氏が、今後サムスンはFEブランド、つまり高価なフラッグシップ機の「ファン・エディション」(基本は同じだが、一部をコストダウンしたもの)版を毎年投入し、「Galaxy Z FE」もテスト中だといううわさを聞いたと述べていました。
The S23 FE is set to be released soon, and there are possibilities that Samsung plans to consistently introduce the FE brand annually. Simultaneously, there are rumors of ongoing testing for the launch of the Galaxy Z FE(lite model), after the Fold/Flip 6.
先日クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」が発表され、すでにXiaomi 14シリーズに搭載されていることが確認済みです。サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズには、その強化版である「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」の採用が噂されています。
Image:Qualcomm
そんなGalaxy向け強化版チップに付き、新たなリーク情報が届けられています。
現行モデルのGalaxy S23シリーズには「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されています。こちらも通常版Snapdragon 8 Gen 3の強化バージョンであり、クロック周波数が引き上げられていました。
さて著名リーカーIce universe氏によると、Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyに搭載されるGPUのクロックは1GHzとのこと。通常版でのGPUは903MHzで動作しているため、約1割ほど速いことになります。
この限定モデルは、20年前に発売された折りたたみケータイ「SGH-E700」をオマージュしたもの。SGH-E700はサムスン初のアンテナ内蔵携帯電話であり、同社の携帯電話業界における地位向上に貢献しました。また折りたたんだ外側にはディスプレイがあり、Galaxy Z Flip5のデザインと通じるものがあります。
Galaxy Z Flip5の本体色は、インディゴブルーとシルバーの組み合わせ。カバーディスプレイの時計ウィジェットはドット絵風味であり、すべてがSGH-E700を再現しています。
Galaxy S24シリーズは、強力なExynosやSnapdragonチップを搭載し、PixelスマホよりもAI処理の実行速度が優れているはず。クアルコムの最新チップ・Snapdragon 8 Gen 3は「生成AIを念頭に置いて綿密に設計している」とうたわれていますが、サムスン製スマホでその実力が発揮されるのかもしれません。
サムスンは昨年のGalaxy Z Fold4にて約5000万画素のメインカメラを搭載し、前モデルGalaxy Z Fold3の1200万画素から大きな進化を遂げていました。この仕様はGalaxy Z Fold5にも引き継がれていましたが、次期Galaxy Z Fold6でも「3年連続で同じ」となるのかもしれません。
その一方で、同社はGalaxy Z Fold6をより薄くする計画を立てていると韓国業界誌The Elecが伝えています。
This information is obtained from Samsung Display.
The base model of the S24 shares the same display features as the Plus/Ultra, except for the resolution. All models feature LTPO, M13, and a brightness of 2500 nits. pic.twitter.com/Zl6pjAN00p
Breaking News: Samsung has officially announced through the Samsung Electronics Newsroom that they are considering expanding the application of Micro LED to small displays, such as smartwatches.
In my estimation, there is a possibility that Micro LED may be applied to a new… pic.twitter.com/mSusTxWHsB
サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」等に搭載されると噂の最新鋭チップ「Snapdragon 8 Gen 3」は、10月24日(現地時間)に開催される「Snapdragon Summit」での発表が予想されています。
↑「Galaxy S24 Ultra」はゲーム性能の向上に期待大!
このチップのGPU(グラフィック)性能が、前モデルのSnapdragon 8 Gen 2よりも約40%も上回っていると著名リーカーが主張しています。
数々の実績あるリーカーDigital Chat Station氏によると、ベンチマークアプリAntutuによるSnapdragon 8 Gen 3の総合スコアは200万点で、Snapdragon 8 Gen 2の160万点から25%しか伸びていないとのこと。CPU性能についてはGen 2の38万点に対して44万点であり、15.7%アップに留まっているそうです。
Good news: The Antutu scores for the 8 Gen 3 have been revealed.
8G3
Total score 2M
GPU 840K, +40% compared to 8G2
CPU 440K, +15.7% compared to 8G2
8G2
Total score 1,60M
GPU 600K
CPU 380K
And surprisingly… it supports LPDDR5T? I heard that the Dimensity 9300 supports… pic.twitter.com/cw1a2rrc5y
Exclusive: Galaxy S24 Ultra main camera HP2SX, with the same specifications as HP2,200MP, 1/1.3 “,0.6μm.Looks like an optimized version of HP2. pic.twitter.com/BLNVRgwS1W
サムスンの折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」が登場したばかりですが、早くも次期モデル「Galaxy Z Fold6」の試作機と称する写真が公開されています。
↑Galaxy Sシリーズに近くなる?
信頼性の高いリーカーIce universe氏はX(Twitter)にて、「Galaxy Z Fold6の試作デザインの1つ」という動画をシェアしています。
Tell you a good news,My S24 Ultra rendering has been confirmed by the supply chain. If you are still not impressed with S24 Ultra, you can watch this video, which is one of the prototype designs of Fold6. Its middle frame, flat bottom and radian are exactly the same as the design… pic.twitter.com/knhBs3m7hN
これまでの折りたたみスマートフォンは、バッテリー持ちがいいとは言い難いものでした。が、サムスンの最新機種Galaxy Z Fold5は、前モデルのGalaxy Z Fold4よりも30~40%も改善したと報告されています。
Image:サムスン
Galaxy Z Fold5は、一見すれば前モデルのGalaxy Z Fold4と大きな違いはありません。どちらも画面サイズと解像度は同じで、バッテリー容量も4,400mAhのままで変わりなし、ただ1つ、搭載チップがSnapdragon 8+ Gen 1よりも優れたSnapdragon 8 Gen 2へと進化しました。
According to the available data, the width of the S24 Ultra bezel (middle frame bezel + screen bezel) has broken a new record, reaching 3.42mm, which is about the same as the Galaxy A54. Left: 3.42mm, Right: 3.42mm. Top: 3.0mm. Bottom 3.0mm (if symmetrical) The screen-to-body… pic.twitter.com/ncUONRrJnE
S24 Ultra size:162.3mm × 79mm × 8.6mm screen size : 6.8" 3120 ×1440 19.5:9 This is the reason why I have not disclosed the data recently. I think there is a problem with the data, and there is a high probability that there will be errors in the screen data. Because, if the… pic.twitter.com/p0yLAvV08K
Breaking
The middle frame design of S24 and S24+ has changed, and it has become a vertical frame design similar to iPhone. The picture shows Meizu 20, which is probably like this. pic.twitter.com/MG4hwn7pMQ
サムスンの最新タテ折りスマートフォン期Galaxy Z Flip5のカメラは、前モデルGalaxy Z Flip4と大きな違いはありません。メインカメラと超広角カメラの画素数は、2年連続で12MPに据え置かれています。
↑“Flip6”はカメラが大幅進化!?
しかし、次期モデル「Galaxy Z Flip6」は現在サムスン社内にてテスト中で、試作機には50MPのメインカメラを搭載しているとの噂が報じられています。
サムスン製品情報サイトGalaxyClubによると、Galaxy Z Flip5のカメラは主にソフトウェアの改良に頼っているものの、次期Flip6ではカメラのハードウェアも強化される予定とのことです。現行モデルの画素数が12MPであることから、この「50MPになる」との噂が本当であれば、実に4倍以上となります。
Galaxy Z Flip6試作機の開発コード名は「B6」(Galaxy Z Flip 5はB5)、横折りスマホ「Galaxy Z Fold6」のコード名は「Q6」。現時点では新たな50MPカメラセンサーに関する詳細は不明ですが、Galaxy S23やGalaxy S23+に搭載されたのと同じ50MPカメラとも推測されます。
ほか、Galaxy Z Flip6の超広角カメラや自撮りカメラが改良されるかどうか、まだ不明とのことです。おそらくGalaxy Z Flip6とGalaxy Z Fold6、2つの次期折りたたみスマホが発表・発売されるまであと1年はあるため、今後さらなるリーク情報が届けられそうです。
Galaxy Z Flip 6とGalaxy Z Fold 6には、クアルコム製の次期プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載され、処理速度やバッテリー持ちがさらに改善される可能性があります。Galaxy Z Flip5でも顕著に改良されていた、修理性や頑丈さもまだまだ伸びしろがあるかもしれません。
That’s why it was initially rumored that S24 Ultra adopted a 5x sensor. Samsung will emphasize the 5x image quality of the sensor at thanks to the 3x 50MP zoom.
その結果、3,700mAhのバッテリーを搭載したGalaxy Z Flip 5は、5,000mAhのバッテリーを持つPixel 7 Proよりも長持ちしています。また7.6インチもの画面を持つGalaxy Z Fold5のバッテリー容量は4,400mAhですが、OnePlus 11よりを持ちこたえています。OnePlus 11は6.7インチの画面で5,000mAhのバッテリー、そしてGalaxy Z Fold5と同じSnapdragon 8 Gen 2プロセッサーを搭載しています。