2025年の「Galaxy S25」シリーズ、CPU性能が「iPhone 16 Pro」を上回る? Cortex CPUコアが大幅に進歩かも

iPhoneのCPU性能は、Androidスマートフォンよりも常に優位に立ってきました。クアルコムの最新ハイエンドチップSnapdragon 8 Gen 3も、少なくともシングルコア性能ではiPhone 15 Pro搭載のA17 Proにかなりの遅れを取っています

↑2025年、ついに上回る?

 

しかし、2025年の「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載したAndroidスマホは、プロセッサーの設計を行うArmの技術進歩により、「iPhone 16 Pro」の性能を上回る可能性が浮上しています。

 

現状、ハイエンドAndroidスマートフォンのプロセッサーは全て、ArmのCortex CPUコアを使っています。たとえばSnapdragon 8 Gen 3はCortex-X4を搭載する、という具合です。

 

さて市場調査会社Moor Insights and Strategyの報告書によれば、Armは2025年に「最高のスマートフォンCPUコアを実現するという大胆な計画」を持っているそうです。

 

コードネーム「Blackhawk」と呼ばれる次期Cortex CPUコアは「過去5年間で最大の前年比性能アップ」をもたらすと期待されるとのこと。つまり、ここ5年間で最も性能の伸びしろが大きいというわけです。

 

さらに目標とするのは「Arm設計のプロセッサーとArmカスタム実装との性能差をなくす」こと。アップルのA17 Pro等もArm設計を使っていますが、それを実際のプロセッサーに実装するのが非常に巧く、同じくArm設計に基づくAndroid向けチップに差を付けている。そのギャップを解消しよう、というわけです。

 

このCortex-X5 CPUコアは、ほとんどのGalaxy S25シリーズに搭載されるサムスン独自開発の「Exynos 2500」等に使われる可能性が高いとのこと。毎年のGalaxy Sシリーズには、サムスン独自開発のExynosシリーズと、クアルコム製のSnapdragonシリーズが搭載される傾向がありますが、2025年にはExynos採用モデルの比率が高まる見通しです。

 

それ以外のGalaxy S25シリーズには、クアルコムの「Snapdragon 8 Gen 4」が採用されると見られています。こちらも自社開発の「Oryon」を採用し、アップル独自開発チップのシングルコア性能を上回る可能性があります。

 

この予想が正しければ、ついにGalaxy SシリーズなどAndroidスマホが、フラッグシップiPhoneにCPU性能で完勝することになります。もっともアップルも独自の技術革新により、さらなるパワーアップを遂げるかもしれません。

 

Source:Moor Insights and Strategy
via:Sammobile

「Galaxy S24」シリーズ、全モデルとも「電話中の自動通訳」はバッチリ? 公式資料らしき画像がリーク

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズは1月18日深夜3時の「Galaxy Unpacked」イベントにて、あと数日で正式発表される見通しです。

↑「Galaxy AI」のリアルタイム翻訳が気になるところ

 

従来通り「Galaxy S24」「Galaxy S24+」「Galaxy S24 Ultra」の3機種構成であり、「Galaxy AI」こと生成AI機能が強力であるとの噂が相次いでいましたが、それを補強する公式マーケティングらしき画像がリークされました。

 

信頼性の高いリーカーEvan Blass氏は、Galaxy S24シリーズ全モデルに関わる画像をX(旧Twitter)にポスト。この投稿は削除済みですが、米9to5GoogleやWccftechなど複数のメディアが目撃し、画像を保存した上で再公開しています。

 

これらは「削除された事情」があると推測されるため、画像そのものは転載を控えさせて頂きます。

まず画像の1枚目は、Galaxy S24 Ultraを2枚重ねにしたもの。「Galaxy AI is here」(Galaxy AIがここにある)と謳い、噂のフラットディスプレイや狭くなったベゼルが確認できます。

 

そして2枚目では、標準モデルGalaxy S24とGalaxy S24に言及。カメラ性能につき5000万画素/8Kビデオ撮影/30倍ズーム(おそらくデジタルズーム併用)と書かれるほか、「Never be lost in translation again」(翻訳で迷子になることは二度とない)とのフレーズもあり。

 

これは、通話中の同時翻訳を指すものと思われます。最上位モデルのUltraでなくとも、母国語とは違う相手とストレスなく通話できるのかもしれません。

 

そして3枚目には、Galaxy S24シリーズ全モデルの画面サイズや最大輝度が2600ニトの明るさ、Ultraモデルの本体はチタン製であることが書かれています。これらは、先日のリーク情報とも一致しています

 

Galaxy S24シリーズのデザインは前S23とあまり変わらないようですが、今までのリークが本当だとすれば、日常生活から海外旅行まで手放せないガジェットになりそうです。

 

Source:Evan Blass(X) 
via:Wccftech,9to5Google

「Galaxy S24 Ultra」、噂通りフラットディスプレイを採用? ハンズオン動画が登場!

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズの発表が数日後(Galaxy Unpacked 2024)に迫るなか、最も大きな注目を集めているのが最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」でしょう。

↑Pixel 8シリーズに続き、Galaxyもフラットディスプレイに舵を切る?

 

長年にわたりサムスンのスマホは端が丸くなった曲面ディスプレイが続きましたが、Galaxy S24 Ultraではフラットディスプレイ、つまり表面が完全に平たくなり、端も角張った画面が採用されると噂されています。曲面ディスプレイは美しいものの、間違ってタッチしたり、画面保護フィルムが貼りにくかったりと、実際には使いにくいとの声もありました。

 

そんなGalaxy S24 Ultraのフラットディスプレイが確認できる、ハンズオン動画がネットで公開されています。

 

リーカーのBenlt Bruhner Pro氏は、別の著名リーカーIce Universe氏が公開したという「Galaxy S24 Ultraを手に取った動画」を転載。ケースを装着しているようですが、完全に平たくなった画面や極薄ベゼルが確認できます。

 

ここ最近、大手各社のAndroidスマホはフラット画面を採用する流れです。GoogleのPixel 8シリーズも前モデルまでの曲面からフラットディスプレイに移行しており、現在は主にVivo、Oppo、OnePlusといった中国スマホメーカーが曲面画面を続けています。

 

サムスンのGalaxy Sシリーズは、専用スタイラス「Sペン」を使って手書きノートを取ったりと、実用性が重視されています。今後も「美しさより使いやすさ」路線を進んでいくのかもしれません。

 

Source:Benlt Bruhner Pro(X) 
via:Gizmochina

「Galaxy S24」シリーズ、AIで写真アプリやキーボードも大幅進化? 走り書きをメールに自動変換できるかも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズには、強力なAI機能が搭載されると複数の情報源が伝えてきました。それはサムスン自らが「Galaxy AI」をアピールしていることが裏付けています。

Image:Samsung/YouTube

 

すでに通話中のリアルタイム翻訳や写真のAI編集機能が報じられてきましたが、さらに具体的な情報がリークされています。

 

著名リーカーのAhmed Qwaider氏によると、Galaxy S24シリーズには「サークル検索」と呼ばれる機能が搭載。写真の中のアイテムを丸く囲むだけで、検索できるようになるそうです。

 

また数々の実績あるリーカーAlvin氏は、Galaxy AIがサムスンのキーボードとノートアプリに統合されると主張。Gboard(Googleのキーボードアプリ)をずっと使ってきた人が、この機能だけで乗り換えたくなると言っているそうです。

 

具体的な機能は、ざっと次の通りです。

  • Webページの要約
  • 文章スタイルの検出と複数の文章スタイルへの変換(プロフェッショナルな口調やカジュアルな口調を含む5つの文体、または絵文字を使うことも可能)
  • ノートへの走り書きから別のフォーマットへの自動変換(プロフェッショナルな電子メール/招待状など)

 

つまり、長文ページを手短にまとめたり、砕けた口調の文章をビジネス向けに書き直したり、走り書きすれば仕事用のメールや招待状に変換してくれるというわけです。

 

これらが本当だとすれば、ふだんの仕事の効率がグッと上がるはず。サムスンの公式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Ahmed Qwaider(X) ,Alvin(X) 
via:PhoneArena

「Galaxy S24」シリーズ、7年間のソフトウェア・アップデートが受けられる? Android 21(仮)も使えるかも

長らくサムスンは、自社スマートフォンに業界最長のソフトウェア・アップデートを提供してきました。が、現在ではGoogleがPixel 8シリーズに7年間のアップデートを約束したため、トップの座を譲っています。

↑「Galaxy S24」シリーズも、もしかしたら……?

 

しかし、次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズではPixel 8シリーズ並みのソフトウェア・アップデートが提供されるとの噂が報じられています。

 

海外情報サイトAndroid Healinesによれば、サムスンは「Pixel 8とPixel 8 Proで始まった、Googleのアップデート戦略を採用する」とのことです。

 

通常のソフトウェア・アップデートとは、セキュリティ更新やその他の小さめの機能追加・修正を意味しています。が、Pixel 8シリーズの場合はセキュリティ更新のほか、Android OSバージョンのアップデートまでも7年間を保証。つまり、発売から7年後も最新のAndroid OS(Android 21?)が使える可能性を示しています。

 

iPhoneもソフトウェア・アップデートが受けられる期間の長さが知られていますが、昨年配信されたiOS 17の場合はiPhone X(2017年発売)がサポート打ち切りとなりました。今回の噂が本当であれば、Galaxy S24シリーズはそれを上回ることになります。

 

iPhoneの中古買い取り価格が高めなのは、iOSアップデートが長く受けられ、息長く使い続けられることが理由の1つと見られています。今回の噂が本当であれば、Galaxy S24シリーズも、中古価格が下がりにくくなるかもしれません。

 

Source:Android Headlines
via:Wccftech

「Galaxy S24」シリーズ、タッチ反応が10%以上も速くなる? 標準モデルは画面が広くなるかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズは、1月18日深夜の「Galaxy Unpacked」イベントで発表される見通しです。これまで「Galaxy S24」「Galaxy S24+」「Galaxy S24 Ultra」全3機種につき、数々のリーク情報が伝えられてきました

↑タッチ画面の反応と最大輝度が上昇?

 

それに続き、タッチ画面の反応がより良くなると著名リーカーが主張しています。

 

信頼性の高いリーカーのICE UNIVERSE氏は、「Galaxy S24シリーズの画面タッチ反応速度は10%以上も向上しており、よりスムーズで高速な反応が期待できる」とX(旧Twitter)にて述べています。

 

すでにGalaxy S24シリーズは3機種とも、ディスプレイの最大輝度が2600ニトになり、太陽光の下でも見やすくなるとの噂が報じられていました。それに加えてタッチ反応スピードも速くなるということは、画面が全面的に改良されるようです。

 

ほか、別方面からはサムスン社内の公式スライドらしき画像がリークされ、全モデルともベゼルが薄くなり画面が広くなるとの手がかりもあり。Galaxy S24は全モデルの6.1インチから6.2インチへ、S24+は6.6インチから6.7インチになる可能性も浮上しています。

 

Galaxy S24シリーズは、プロセッサーが2種類あるものの、いずれも性能が向上すると見られています。ハイエンドゲームを遊ぶ場合も、良好な操作性が期待できそうです。

 

Source:ICE UNIVERSE(X) 
via:9to5Google

Galaxyの最新版「生成AI機能」、古いモデルでも使える!? 対象モデルは…

サムスンの次期「One UI6.1」は、現行のOne UI 6.0が動くほとんどのGalaxyスマートフォンとタブレット向けに、今後数週間のうちに配信されると予想されています。

↑新たな宇宙を生み出せ(画像提供/Samsung)

 

One UIとはGalaxyデバイス向けに特化したUIであり、One UI 6.1は次期「Galaxy S24」シリーズと同時に登場する可能性があるもの。

 

このOne UI 6.1ベータ版は生成AI機能を搭載するとリークされていましたが、一部のAI機能はGalaxy S23シリーズなど少し古めのモデルでも利用できるとの噂が報じられています。

 

サムスン製品情報サイトのSammobileによれば、噂の「Galaxy AI」に含まれる機能の一部は、最新のSnapdragon 8 Gen 3やExynos 2400が必要かもしれないとのこと。これらのチップは、Galaxy S24シリーズが採用するとみられています

 

しかし情報筋によれば、サムスンは一部のAI機能を既存のデバイスに移植するとのこと。今のところ、その対象はGalaxy S23シリーズ、Galaxy Z Fold 5、Galaxy Z Flip 5。「その他のモデルにはAI機能がやって来ない」とは断言できないものの、One UI 6.1が要求するスペックは高いため、それら以外のモデルへのAI機能の導入は難しいのかもしれません。

 

サムスンは2024年の第1四半期(1月~3月)にOne UI 6.1の配信開始を目指しているとのこと。今回の噂が正しければ、最新モデルを買わなくともGalaxy AIの一部機能は楽しめるということで、期待して続報を待ちたいところです。

 

ちなみにサムスンは、米ラスベガスでマーベル・スタジオの『ドクター・ストレンジ』とコラボして、モバイルAI機能を宣伝するイベントを行いました。ここから、無限の未来が切り拓かれるのかもしれません。

 

Source:Sammobile

「Galaxy S24」シリーズ、全モデルのスペックが完全に分かっちゃった!

サムスンは、1月18日深夜(日本時間)に開催される「Galaxy Unpacked」イベントで、次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズを発表する見通しです。これまでさまざまな噂が飛びかってきましたが、新たに「公式データシート」と称するスペックの一覧がインターネットで公開されました。

↑スペックが全て流出(画像はGalaxy S23シリーズ)

 

ドイツのテック系情報サイトWinfutureは、「Galaxy S24」「Galaxy S24+」「Galaxy S24 Ultra」の技術的な詳細が分かるデータシートを「信頼できる情報筋」から入手したと主張しています。

 

まず、Galaxy S24とGalaxy S24+のプロセッサーは、ドイツなど欧州諸国ではサムスン製のExynos 2400を搭載とのこと。対して、最上位モデルGalaxy S24 Ultraは全世界でクアルコム製のSnapdragon 8 Gen 3を採用するそうです。

 

搭載RAM容量は、Galaxy S24が8GB、Galaxy S24+およびGalaxy S24 Ultraが16GB。この辺りは著名リーカーの情報とも一致しています

 

さらにディスプレイは、全モデルとも何らかの形でアップグレードする模様。Galaxy S24 Ultraがフラット画面を採用することは、実物らしき写真が裏付けていました。また、Galaxy S24+はより高解像度 (3120×1440)に、Galaxy S24の画面サイズは6.2インチと少し大きくなるようです(S23は6.1インチ)。

 

一方、Galaxy S24とS24+のバッテリー容量はそれぞれ4000mAhと4900mAhで、少し増える格好です。Galaxy S24 Ultraのボディがチタン製になることは、複数の情報源が伝えてきました

 

それぞれのスペックは、ざっと次の通りです。

 

Galaxy S24

  • 画面:6.2インチ(1-120Hz可変リフレッシュレート)/解像度2340×1080
  • プロセッサー:欧州ではExynos 2400、その他の地域ではSnapdragon 8 Gen 3
  • RAM/内蔵ストレージ:RAMは8GB、ストレージは128GBまたは256GB
  • 背面トリプルカメラシステム:メイン50MP(5000万画素)/超広角12MP/3倍望遠10MP/30倍スペースズーム(デジタルズーム)
  • バッテリー:4000mAh

 

Galaxy S24+

  • 画面:6.7インチ(1-120Hz)/解像度3120×1440
  • プロセッサー:欧州ではExynos 2400、その他の地域ではSnapdragon 8 Gen 3
  • RAM/内蔵ストレージ:12GBのRAM、ストレージは256GBまたは512GB
  • 背面トリプルカメラシステム:メイン50MP/超広角12MP/3倍望遠10MP/30倍スペースズーム
  • バッテリー:4900mAh

 

Galaxy S24 Ultra

  • 画面:6.8インチ(1-120Hz)/解像度3120×1440
  • プロセッサー:Snapdragon 8 Gen 3
  • RAM/内蔵ストレージ:12GBのRAM、ストレージは256GB/512GB/1TBの3種類
  • 背面クアッドカメラシステム:メイン200MP/超広角12MP/5倍望遠50MP/3倍望遠10MP/100倍スペースズーム
  • バッテリー:5000mAh
  • 本体:チタンフレーム

 

Source: Winfuture and Phone Arena

「Galaxy S24」のカラバリ全7色がリーク。うちジェイドグリーン等は限定カラーに?

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズは、1月18日深夜の「Galaxy Unpacked 2024」にて発表される見通しです。それが間近に近づいているなか、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」の実物らしき写真も登場していました

↑「Galaxy S24」のカラバリは全7色?

 

それに続き、標準モデル「Galaxy S24」および「Galaxy S24+」のカラーバリエーションを著名アナリストがリークしています。

 

ディスプレイ専門アナリストRoss Young氏はXにて、Galaxy S24/S24+のマーケティングカラー(製品版カラーの公式名称)はこうなる、とつぶやいています。

 

すなわちアンバーイエロー、コバルトバイオレット、ジェイドグリーン、マーブルグレー、オニキスブラック、サンドストーンオレンジ、サファイアブルーとのことです。

 

このうち4色の名前は既出でしたが、ジェイドグリーンとサンドストーンオレンジ、サファイアブルーが初めて出てきたものです。

 

おそらくGalaxy S24 Ultraも同じ系統の色が用意されると思われますが、Ultraモデルのみチタン製のため、色合いが少し異なり、呼び方も変わることになりそうです。

 

また、ジェイドグリーンとサンドストーンオレンジ、サファイアブルーの3色は、以前のリーク情報になかったことから、サムスンのオンライストア限定色かもしれないとの指摘もあります

 

Galaxy S24シリーズは、デザインは前モデルから大きく変わらないものの、プロセッサーの高速化や生成AI機能(リアルタイムで通話を翻訳など)に期待が持たれています。しかも本体カラーも一新されるなら、全世界で大きな人気が出るかもしれません。

 

Source:Ross Young(X) 
via:Wccftech

将来のGalaxyスマホは内側にも外側にも折りたたみできる? サムスンが新技術「In&Out Flip」公開

現在の折りたたみスマートフォンは、最大でも180度までしか折り曲げられません。大画面を内側にたたんでいる状態では、外側のカバーディスプレイを使うことになります。

Image:Samsung Display

 

そんななか折りたたみスマホの最先端を走るサムスンが、内側の外側の両方に折りたためるディスプレイ技術「In&Out Flip」を、米ラスベガスで開催中の「CES 2024」にて発表しました。

 

公式リリースによれば、このIn&Out Flipは360度折りたたみできるとのこと。サムスンは従来の折りたたみ製品を「インフォールディング(内側にたたむ)」と呼び、折りたたみ時に情報を表示する外側の画面が必要であること。それに対してIn&Out Flipは、1枚のディスプレイを外側に折りたたむことでカバー画面が不要となり、「よりスマートで薄いデザイン」を実現していると述べています。

 

折りたたみスマホ市場を牽引してきたサムスンですが、競合他社はより大きなカバー画面を付けたタテ折りスマホを投入。その後にカバー画面を大型化したGalaxy Z Flip5が登場しましたが、後追いしている印象もありました。

 

そこで、In&Out Flipの登場です。サムスンはリリース内で「外側に折りたたむと、デバイスの前面と背面の両方をスクリーンとして使うことができ、新しいユーザー体験を生み出す」とアピールしています。

 

折りたたみできる角度が広がったことで、心配されるのが強度の低下でしょう。しかし、サムスンは「摂氏マイナス20度~摂氏60度までの極端な温度下で折りたたんだり、折りたたみ画面の上でバスケットボールをバウンドさせたり、スマホを砂でこすったり、水に浸したり」する耐久テストをクリアしたと主張しています。

 

ほかサムスンはCESで、画面サイズを5倍に広げられる巻き取り式ディスプレイ「Rollable Flex」も公開します。これらは、あくまで「研究開発している」ことを表明しただけではありますが、一日でも早くGalaxy Z FlipやGalaxy Z Foldシリーズ等の製品に搭載を望みたいところです。

 

Source:Samsung Display
via:BGR

将来のGalaxyスマホは内側にも外側にも折りたたみできる? サムスンが新技術「In&Out Flip」公開

現在の折りたたみスマートフォンは、最大でも180度までしか折り曲げられません。大画面を内側にたたんでいる状態では、外側のカバーディスプレイを使うことになります。

Image:Samsung Display

 

そんななか折りたたみスマホの最先端を走るサムスンが、内側の外側の両方に折りたためるディスプレイ技術「In&Out Flip」を、米ラスベガスで開催中の「CES 2024」にて発表しました。

 

公式リリースによれば、このIn&Out Flipは360度折りたたみできるとのこと。サムスンは従来の折りたたみ製品を「インフォールディング(内側にたたむ)」と呼び、折りたたみ時に情報を表示する外側の画面が必要であること。それに対してIn&Out Flipは、1枚のディスプレイを外側に折りたたむことでカバー画面が不要となり、「よりスマートで薄いデザイン」を実現していると述べています。

 

折りたたみスマホ市場を牽引してきたサムスンですが、競合他社はより大きなカバー画面を付けたタテ折りスマホを投入。その後にカバー画面を大型化したGalaxy Z Flip5が登場しましたが、後追いしている印象もありました。

 

そこで、In&Out Flipの登場です。サムスンはリリース内で「外側に折りたたむと、デバイスの前面と背面の両方をスクリーンとして使うことができ、新しいユーザー体験を生み出す」とアピールしています。

 

折りたたみできる角度が広がったことで、心配されるのが強度の低下でしょう。しかし、サムスンは「摂氏マイナス20度~摂氏60度までの極端な温度下で折りたたんだり、折りたたみ画面の上でバスケットボールをバウンドさせたり、スマホを砂でこすったり、水に浸したり」する耐久テストをクリアしたと主張しています。

 

ほかサムスンはCESで、画面サイズを5倍に広げられる巻き取り式ディスプレイ「Rollable Flex」も公開します。これらは、あくまで「研究開発している」ことを表明しただけではありますが、一日でも早くGalaxy Z FlipやGalaxy Z Foldシリーズ等の製品に搭載を望みたいところです。

 

Source:Samsung Display
via:BGR

「Galaxy S24」はExynos 2400チップ搭載、でもSnapdragon 8 Gen 3と性能差はあまりないかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズは、1月18日午前3時(日本時間)に開催される「Galaxy Unpacked 2024」イベントで発表される見通しです。

galaxy-s24

 

そのうち標準モデル「Galaxy S24」は、米国/カナダ向け以外は高性能なSnapdragon 8 Gen 3ではなく、サムスン独自開発チップ「Exynos 2400」を搭載するとのリーク情報がありました。つまり、日本向けはExynos 2400採用モデルという可能性もあるわけです。

 

が、Exynos 2400の性能が改善され、Snapdragon 8 Gen 3と差を縮めつつあるというベンチマーク結果が公開されています。

 

人気ベンチマークアプリの投稿サイトGeekbenchに初めて登場したとき、Exynos 2400搭載Galaxy S24+搭載のシングルコアスコアは2067点、マルチコアスコアが6520点でした。かたやSnapdragon 8 Gen 3搭載Galaxy S24 Ultraはシングルコが2234点、マルチコアが6807点と水をあけていました。

 

が、最新スコアではExynosモデルが2193点、6895点。そしてSnapdragonモデルも2297点と7104点と向上しています。これらはサムスンがソフトウェアの最適化を行ったためと思われますが、Exynosモデルの方が改善が目覚ましく、Snapdragon 8 Gen 3に急速に追いついているようです。

 

Snapdragon 8 Gen 3とExynos 2400は、どちらもChatGPTのような生成系AIをオンデバイス(クラウドに接続せず)処理できると謳っています。またサムスンも、「Galaxy Unpacked」の予告動画で「Galaxy AI is coming」(Galaxy AIがやって来る)と述べており、どちらも電話中の同時通訳を楽々こなすと期待したいところです。

 

Source:Sammobile

「Galaxy S24」はExynos 2400チップ搭載、でもSnapdragon 8 Gen 3と性能差はあまりないかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズは、1月18日午前3時(日本時間)に開催される「Galaxy Unpacked 2024」イベントで発表される見通しです。

galaxy-s24

 

そのうち標準モデル「Galaxy S24」は、米国/カナダ向け以外は高性能なSnapdragon 8 Gen 3ではなく、サムスン独自開発チップ「Exynos 2400」を搭載するとのリーク情報がありました。つまり、日本向けはExynos 2400採用モデルという可能性もあるわけです。

 

が、Exynos 2400の性能が改善され、Snapdragon 8 Gen 3と差を縮めつつあるというベンチマーク結果が公開されています。

 

人気ベンチマークアプリの投稿サイトGeekbenchに初めて登場したとき、Exynos 2400搭載Galaxy S24+搭載のシングルコアスコアは2067点、マルチコアスコアが6520点でした。かたやSnapdragon 8 Gen 3搭載Galaxy S24 Ultraはシングルコが2234点、マルチコアが6807点と水をあけていました。

 

が、最新スコアではExynosモデルが2193点、6895点。そしてSnapdragonモデルも2297点と7104点と向上しています。これらはサムスンがソフトウェアの最適化を行ったためと思われますが、Exynosモデルの方が改善が目覚ましく、Snapdragon 8 Gen 3に急速に追いついているようです。

 

Snapdragon 8 Gen 3とExynos 2400は、どちらもChatGPTのような生成系AIをオンデバイス(クラウドに接続せず)処理できると謳っています。またサムスンも、「Galaxy Unpacked」の予告動画で「Galaxy AI is coming」(Galaxy AIがやって来る)と述べており、どちらも電話中の同時通訳を楽々こなすと期待したいところです。

 

Source:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」の実物写真がリーク。フラット画面と超薄いベゼルを確認!

サムスンの次期フラッグシップ機のうち、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」の予想CG画像は何度かリークされてきました。そんななか、本製品の実物らしき写真がネット上で公開されています。

Image:WorkaholicDavid(X)

 

エンジニアのWorkaholicDavid氏は、Galaxy S24 Ultraと思しき(後の関連ポストではGalaxy S24 Ultraに言及)画像をXにてシェアしています。

 

以前も「本物」だという写真が登場していましたが、今回は前側のディスプレイ周りが見やすくなっています。

 

一見したところ、Galaxy S24 Ultraは前モデルGalaxy S23 Ultraとまったく同じデザインのようにも思えます。が、ここでの主な違いは、前面がフラットディスプレイとなり、画面周りのベゼルが非常に薄くなっているということ。

 

ここ数年のGalaxy Sシリーズは、エッジが湾曲した画面を採用し続けてきました。これはスマホをより薄く、ベゼルを狭く見せるメリットはあるものの、画面保護フィルムが貼りにくく、手に持ちにくい短所も指摘されていました。

 

また、そのボディの色からは、噂通りチタン製フレームを採用していることが窺えます。これにより前モデルよりも軽くなり、耐久性もアップすることになりそうです。

 

Galaxy S24シリーズは、今月18日深夜に開催される「Galaxy Unpacked 2024」イベントにて発表される見通しです。最上位のUltraは前モデルより値上げになるとの噂もありますが、日本での価格も気になるところです。

 

Source:WorkaholicDavid(X)
via:Wccftech

「Galaxy S24 Ultra」の実物写真がリーク。フラット画面と超薄いベゼルを確認!

サムスンの次期フラッグシップ機のうち、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」の予想CG画像は何度かリークされてきました。そんななか、本製品の実物らしき写真がネット上で公開されています。

Image:WorkaholicDavid(X)

 

エンジニアのWorkaholicDavid氏は、Galaxy S24 Ultraと思しき(後の関連ポストではGalaxy S24 Ultraに言及)画像をXにてシェアしています。

 

以前も「本物」だという写真が登場していましたが、今回は前側のディスプレイ周りが見やすくなっています。

 

一見したところ、Galaxy S24 Ultraは前モデルGalaxy S23 Ultraとまったく同じデザインのようにも思えます。が、ここでの主な違いは、前面がフラットディスプレイとなり、画面周りのベゼルが非常に薄くなっているということ。

 

ここ数年のGalaxy Sシリーズは、エッジが湾曲した画面を採用し続けてきました。これはスマホをより薄く、ベゼルを狭く見せるメリットはあるものの、画面保護フィルムが貼りにくく、手に持ちにくい短所も指摘されていました。

 

また、そのボディの色からは、噂通りチタン製フレームを採用していることが窺えます。これにより前モデルよりも軽くなり、耐久性もアップすることになりそうです。

 

Galaxy S24シリーズは、今月18日深夜に開催される「Galaxy Unpacked 2024」イベントにて発表される見通しです。最上位のUltraは前モデルより値上げになるとの噂もありますが、日本での価格も気になるところです。

 

Source:WorkaholicDavid(X)
via:Wccftech

「Galaxy Z Flip6」や「Galaxy Z Fold6」の折りたたみ画面、さらに頑丈になる? サムスンが「Ironflex」の商標を申請

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」および「Galaxy Z Flip6」のディスプレイがより頑丈になる可能性が、同社の申請した特許から浮上しています。

↑サムスンの申請商標は折りたたみスマホに関連!?

 

同社初の折りたたみスマホGalaxy Foldが登場したのは、2019年のこと。発売前に試用したレビュアーから折りたたみディスプレイが破損したとの報告が相次ぎ、一時は発売延期となったことも。ユーザーが間違って画面保護フィルムを剥がしたことも一因でしたが、それ以来サムスンは、折りたたみ画面の耐久性をアップすることに全力を尽くしてきました。

 

さてサムスンは今月3日、国知的財産権情報サービス(KIPRIS)に「Ironflex」なる商標登録を申請しました。この登録情報には「折りたたみ可能なスマートフォン」のほか「折りたたみ可能なタブレット・コンピューター」や「折りたたみ可能なウェアラブル・ビデオ・ディスプレイ・モニター」を含む製品向けの「折りたたみ可能な有機ELディスプレイパネル」だと記載されています。

 

それ以上の説明はありませんが、Iron=鉄×Flex=折りたたみということで「頑丈な折りたたみ」を示唆しているようです。

 

サムスン最新の折りたたみスマホGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5は、非常に頑丈になっていることが証明済み。それでも、まだまだ折りたたみスマホを購入する人口は多いとは言えず、「頑丈になった」と広くアピールできる商標が必要かもしれません。

 

次期Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6は、例年通りであれば、今年夏~秋に発表されるはず。この商標申請のタイミングから考えると、両モデルが「Ironflex」を名乗るサムスン初のデバイスとなる可能性が高そうです。

 

Source:KIPRIS
via:Galaxy Club

「Galaxy Z Flip6」や「Galaxy Z Fold6」の折りたたみ画面、さらに頑丈になる? サムスンが「Ironflex」の商標を申請

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」および「Galaxy Z Flip6」のディスプレイがより頑丈になる可能性が、同社の申請した特許から浮上しています。

↑サムスンの申請商標は折りたたみスマホに関連!?

 

同社初の折りたたみスマホGalaxy Foldが登場したのは、2019年のこと。発売前に試用したレビュアーから折りたたみディスプレイが破損したとの報告が相次ぎ、一時は発売延期となったことも。ユーザーが間違って画面保護フィルムを剥がしたことも一因でしたが、それ以来サムスンは、折りたたみ画面の耐久性をアップすることに全力を尽くしてきました。

 

さてサムスンは今月3日、国知的財産権情報サービス(KIPRIS)に「Ironflex」なる商標登録を申請しました。この登録情報には「折りたたみ可能なスマートフォン」のほか「折りたたみ可能なタブレット・コンピューター」や「折りたたみ可能なウェアラブル・ビデオ・ディスプレイ・モニター」を含む製品向けの「折りたたみ可能な有機ELディスプレイパネル」だと記載されています。

 

それ以上の説明はありませんが、Iron=鉄×Flex=折りたたみということで「頑丈な折りたたみ」を示唆しているようです。

 

サムスン最新の折りたたみスマホGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5は、非常に頑丈になっていることが証明済み。それでも、まだまだ折りたたみスマホを購入する人口は多いとは言えず、「頑丈になった」と広くアピールできる商標が必要かもしれません。

 

次期Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6は、例年通りであれば、今年夏~秋に発表されるはず。この商標申請のタイミングから考えると、両モデルが「Ironflex」を名乗るサムスン初のデバイスとなる可能性が高そうです。

 

Source:KIPRIS
via:Galaxy Club

「Galaxy S24」の新色はオレンジ、パープル、ホワイト? SIMトレイ画像がリークされる

サムスンのフラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズが、2024年1月に発表される見通しです。先週末にも公式らしき画像がリークされていましたが、それに続き「Galaxy S24」および「Galaxy S24+」のSIMトレイ画像が流出し、新色3つが判明したと報じられています。

↑「Galaxy S24」正式発表近し?

 

これらは海外テックサイトWinfutureのRoland Quandt氏が、「パーツ販売業者」からの情報としてX(旧Twitter)に投稿していることです。3つの色は本体のカラーでもあり、「追加(フレーム)カラー」とのこと。仮称として「オレンジ」「パープル」「ホワイト」と呼ばれているものの、実際の公式名称がどういうものかは不明とされています。

 

先週末のリーク画像では、全3モデルのカラーバリエーションおよび公式名称も判明。最上位機種Galaxy S24 Ultraはチタニウム・ブラック、チタニウム・グレー、チタニウム・イエロー、チタニウム・バイオレットの4色。特筆すべきは「チタニウム」は単なる色の名前ではなく、噂通りチタン製フレームが採用されると裏付けられたことです。

 

また標準モデルのGalaxy S24とGalaxy S24+には、オニキスブラック、マーブルグレー、アンバーイエロー、コバルトバイオレットの4色、その一方で、サムスン公式サイトのみの限定カラーもあると一部のリーカーらは主張していました。

 

おそらく、今回の「オレンジ」「パープル」「ホワイト」がそれに当たると思われます。すでにGalaxy S24シリーズの情報はほぼ出尽くした印象もありますが、さらなるサプライズを期待したいところです。

 

Source:Roland Quandt(X) 
via:Sammobile

「Galaxy S24」シリーズ全モデルの主要スペック判明? 著名リーカーが投稿

Samsung(サムスン)の次期フラッグシップスマホ「Galaxy S24」シリーズの全モデルの主要なスペックが判明したとして、リークアカウントのEvan Blassが報告しています。

↑AronX / Shutterstock.comより

 

来年初頭のリリースが期待されているGalaxy S24シリーズではさまざまな噂が登場しており、AI(人工知能)によるカメラ機能の強化などが特徴となるようです。また最上位モデルの「Galaxy S24 Ultra」では、チタン製フレームの採用5倍の光学ズーム最大2600ニトの明るいディスプレイが搭載されるようです。

 

今回の流出情報によれば、Galaxy S24シリーズは6.2インチのGalaxy S24、6.7インチの「Galaxy S24+」、6.8インチのGalaxy S24 Ultraが存在。全モデルで最大2600ニトの明るいディスプレイ表示が可能です。また、全モデルで最新プロセッサの「Snapdragon 8 Gen 8」を搭載。メモリ容量はGalaxy S24が8GB、Galaxy S24+/Ultraは12GBとなります。

↑Evan Blass / Xより

 

Galaxy S24/S24+は5000万画素、Galaxy S24 Ultraは2億画素のメインカメラを搭載。それぞれで8K解像度の動画が撮影できます。Galaxy S24/S24+は最大3倍のズーム、Galaxy S24 Ultraは最大10倍のズームが可能ですが、10倍ズームはセンサークロップ(デジタルズーム)となるようです。本体バッテリーはGalaxy S24が4000mAh、S24+が4900mAh、S24 Ultraが5000mAhとなります。

 

全モデルにて最新プロセッサと高度なAI機能、リッチな動画撮影機能を搭載するであろう、Galaxy S24シリーズ。2024年もAndroidスマホ業界を大いに盛り上げてくれることになりそうです。

 

Source: Evan Blass / X via 9to5Google

「Galaxy S24 Ultra」、やはり光学ズームは10倍から5倍にダウン? 望遠カメラパーツが縮小かも

先日、サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの公式らしきレンダリング画像や全仕様がリークされていました。それに続き、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」搭載カメラモジュールの写真が公開され、望遠レンズにつき「光学10倍ズームは廃止、5倍ズームに切り替え」の可能性が高まりました。

↑やはり5倍ズームの模様

 

これまでGalaxy S24 Ultraの望遠レンズは光学倍率が10倍から5倍に落とされ、代わりに画素数が1000万から5000万に引き上げられると噂されていました。が、先日のリーク資料では「光学ズームは2x/3x/5x/10x」と書かれていたため、動揺が広がっていた経緯があります。

 

そんななか、リーカーの@chunvn8888氏はGalaxy S24 Ultraのカメラモジュール画像をX(旧Twitter)上でシェア。最も下(一番小さなレンズを上にした場合)に位置しているのが、望遠カメラの部分です。

 

この写真に対して、フォロワーは「Galaxy S23 Ultraの光学10倍モジュールより小さい」と指摘しています。

 

歴代のGalaxy S Ultraシリーズは、高倍率の光学ズームを「ペリスコープ望遠レンズ」により実現してきました。これはレンズやミラーにより光の向きを変え、本体に対して横方向にレンズを配置する方式のこと。つまり、モジュールが横長であるほど焦点距離、つまり高倍率を実現しやすく、逆に短いほど倍率も小さくなる傾向があります。

 

こうした「最大5倍ズームで5000万画素」は、ほぼiPhone 15 Pro Maxと同じ仕様です。サムスンも5倍で十分と判断したのかもしれませんが、ユーザーの反応が気になるところです。

 

Source:@chunvn8888(X)
via:Gizmochina

「Galaxy S24」標準モデル、ひょっとしたら「RAM 12GBバージョン」もあるかも!?

次期「Galaxy S24」シリーズのうち、標準モデルは搭載RAMが8GBだと噂されていました。前Galaxy S23から据え置きというわけですが、最新モデルは生成AI対応と見られており、より多くのRAMがないと動作が厳しいとの推測もあります。

↑AIを搭載するなら多くのRAMが必要

 

そんな中、ある著名リーカーが「一部の地域ではRAM 12GBバージョンもある」と主張しています。

 

数々の実績あるリーカーのIce Universe氏はX(旧Twitter)で、「Galaxy S24標準モデルは、一部地域向けモデルでは12GBのRAMがある」と述べています。最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」のRAMは12GBと予想されていますが、そこそこの価格でマルチタスクやスムーズなアプリ動作、それに生成AIサービスを求めている人にはピッタリでしょう。

 

しかし、気になるのは「一部の地域限定」という箇所です。サムスンは国や地域によってスマートフォンの仕様を変えたり、特別モデルを発売したりすることが珍しくありません。数か月前にも、タテ折りスマホの限定モデル「Galaxy Z Flip5 Retro」を韓国やドイツ、スペインなどで限定リリースしていました。

 

これが事実であれば、12GB RAMモデルにはどれだけの内蔵ストレージがあるのか? また、上位モデルGalaxy S24+やGalaxy S24 UltraのRAMも増やされるのか? 非常に気になるところです。

 

ほかにもIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraのナイト(夜景撮影)モードは改善され、新型の2億画素カメラには12種類の被写体を識別して画質をアップする「AI最適化機能」もあると主張しています。

 

標準モデルと最上位モデルともに、Galaxy S24シリーズには大いに期待できそうです。

 

Source:Ice universe(X)
via:91mobiles

「Galaxy S24」シリーズ、AIにより動画から特定のモノが消せる? Pixelスマホを超えるかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズは、強力なチップを搭載するおかげで、オンデバイス(ネット接続しなくても使える)AI機能が進化すると噂されています。先日も、通話中にリアルタイム翻訳できる等の情報が届けられていました。

↑Pixelスマホを超えるAI機能を搭載!?

 

それに続き、Galaxy S24シリーズでは「動画から選んだモノを消せる」AI機能が実現する可能性が浮上しました。

 

これらはサムスンのOne UI 6.1ベータ版から、手がかりが見つかりました。One UIとはGalaxyデバイス向けに特化したUIであり、One UI 6.1はGalaxy S24シリーズ専用の機能を含むかもしれないものです。

 

さてリーカーのBenIt Bruhner Pro氏によれば、One UI 6.1はGalaxy S24にいくつかのAI搭載機能をもたらすとのこと。その一部は、Galaxyスマートフォンの過去モデルにも提供されるかもしれないそうです。

その目玉となるのは、動画のAI処理機能です。GoogleがPixel 8 Pro向けに提供した「動画ブースト」機能と同じく、Galaxy S24シリーズは撮影した動画をAIで処理することで、低照度性能の向上やノイズの低減、露出の改善や、動画の安定性を向上。さらに、動画から選んだオブジェクトを削除できるそうです。

 

Google Pixel 8シリーズにも動画をAI処理する機能はありますが、あくまで「音声消しゴムマジック」に過ぎず、写り込んだオブジェクトは消せません。この点では、AIでリードしていたGoogleスマホを上回ることになりそうです。

 

また、簡単な質問に答えたり数学の方程式を解いてくれるAIチャットボット機能もあるとのこと。ただし、これは発売直後に利用できるかどうか分からず、しばらくアップデートを待つ必要があるかもしれません。さらに電話で話した内容をAIがすべて処理し、カレンダーやToDoリストに書き込むなどの便利機能もあるそうです。

 

ほか「写真を枠を超えて広げる」「乱雑に書いたノートを自動的に整理」などは、先日の情報とも一致しています。Galaxy S24シリーズは、日常生活や勉強、仕事に至るまで手放せないパートナーになりそうです。

 

Source:BenIt Bruhner Pro(X)
via:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」、前モデルより56%も頑丈なボディや新型ガラスで超タフなスマホになりそう!

サムスンの次期フラッグシップ機のうち最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」はチタン製フレームを採用し、頑丈になると噂されています。それに続き、どれほど強度が増すのかということや、画面も新たな「GGアーマー」により割れにくくなる可能性が報じられています。

↑頑丈さはiPhoneを上回りそう?

 

信頼性の高いリーカーAhmed Qwaider氏はX(旧Twitter)にて、Galaxy S24 Ultraに関する情報をポスト。それによれば、チタン製フレームはGalaxy S22 UltraやS23 Ultraに採用されたアルミニウム製フレームよりも56%強度が増すそうです。

また、Galaxy S24 Ultraの画面は「GGアーマー」により保護されるとのこと。これは、Galaxy S23 Ultraに採用された「Gorilla Glass Victus 2」の強化版を意味すると思われます。さらにピーク輝度が2600ニトという先日の主張を繰り返していますが、これが正しければ「現行スマホの中で一番明るい」ことになります。

 

また注目すべきは「冷却システムが改良され、全モデルより1.9倍も強力になる」との主張です。

 

Galaxy S24 Ultraにはパワフルな「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されると見られていますが、フルに性能を発揮するには、発熱を抑えるため冷却する必要があります。実際、前モデルのGalaxy S23 Ultraも優秀なベイパーチャンバー冷却システムを搭載しています。

 

今回のリーク情報が正しければ、Galaxy S24 Ultraは非常に頑丈で、ディスプレイは落としても割れにくく、改良版冷却システムのおかげで長時間にわたり性能を発揮し続けられるはず。あと1か月ほどでサムスンは新製品発表イベントを開催する予定ですが、最新スマホの登場を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Ahmed Qwaider(X) 
via:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」はカメラが大幅進化、より自然な写真が撮れる? チタン製フレームはiPhone 15 Proより美しいかも

サムスンのフラッグシップ機Galaxy S23 Ultraは最高のカメラを搭載するスマートフォンの1つですが、撮った写真は時として明るすぎ・鮮やかすぎと見られることがあります。

↑「Galaxy S23 Ultra」からカメラが大幅に進化?

 

しかし、2024年に登場する後継モデル「Galaxy S24 Ultra」はその点が改善されると著名リーカーが発信しています。

 

これは著名リーカーAlvin氏が、X(旧Twitter)上で述べていることです。それをサムスンの未発表製品を的中させてきたIce universe氏が引用していることで、信ぴょう性の高さを裏付けています。

 

それによれば、Galaxy S24 Ultraのカメラ処理は「S23 Ultraよりも自然で、シャープネスと彩度をより適切に制御している」とのこと。

 

最近のスマートフォンは例外なく、イメージセンサーで捕らえた画像データそのままではなく、プロセッサーや特殊チップ、ソフトウェアにより加工(コンピューテショナルフォトグラフィ)しています。つまり、メーカーがソフトウェアを調整すれば、写真写りも変わってくるわけです。

 

さらにAlvin氏は、 Galaxy S24 Ultra最大の改善点が「Galaxy AIによるスマート機能」とも主張。これは複数の情報源が伝えてきた「S24シリーズでは生成AI機能に重点」という情報とも一致しています

 

またGalaxy S24 Ultraがチタン製フレームを採用するとの噂話も再確認。同じくチタンを採用しているiPhone 15 Proよりも、はるかによく見えると述べています。

 

そして最後に、Galaxy S24 Ultraはフラットデザインになりつつも、持ちやすくなっているとのこと。こちらは、流出した実物らしき画像とも符合しています

 

上記のIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraが「近年で最大の(ソフトウェア)アップデートになる」とコメントしています。ハードウェアもさることながら、ソフト面でも大きな進化を遂げることになりそうです。

 

Source:Alvin(X) 
via:PhoneArena 

「Galaxy S24」シリーズは高価なチップ搭載、でも値段は据え置き? ただしAI機能は有料かも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズは、クアルコム製の最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載すると噂されています。このチップは非常に高価なため、スマートフォンの価格を押し上げるとの予想もありました

galaxy-s24
↑Galaxy S24シリーズは値上げしないかも

 

そんななか、サムスンが前モデルのGalaxy S23シリーズから価格を据え置きにすると報じられています。

 

韓国メディアHankyungは、サムスンはGalaxy S24シリーズの売上をS23と比べて10%増やすことを目指していると伝えています。同社はスマートフォン市場の回復が見込まれているなか、あえて積極的な販売戦略を採ると見られています。

 

これが本当であれば、米国での価格はGalaxy S24標準モデルが799.99ドル~、Galaxy S24+が999.99ドル~、最上位モデルGalaxy S24 Ultraは1199.99ドル~となります。ちなみに日本ではサムスンからの直接販売はなく、通信キャリア経由となるため、様々な価格設定になると思われます。

 

Galaxy S24シリーズ全モデルには生成AI機能が搭載され、通話中にリアルタイム翻訳できる可能性も浮上していました。それが端末価格に上乗せされるとの推測もありましたが、ひとまず織り込むのは見送るのかもしれません。

 

その一方で、生成AI機能の利用はサブスクリプション、つまり有料になるとの噂もあります。本体の上昇した製造コストは、そこで回収する可能性もありそうです。

 

Source:Hankyung
via:BGR

「Galaxy S24」シリーズは高価なチップ搭載、でも値段は据え置き? ただしAI機能は有料かも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズは、クアルコム製の最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載すると噂されています。このチップは非常に高価なため、スマートフォンの価格を押し上げるとの予想もありました

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↑Galaxy S24シリーズは値上げしないかも

 

そんななか、サムスンが前モデルのGalaxy S23シリーズから価格を据え置きにすると報じられています。

 

韓国メディアHankyungは、サムスンはGalaxy S24シリーズの売上をS23と比べて10%増やすことを目指していると伝えています。同社はスマートフォン市場の回復が見込まれているなか、あえて積極的な販売戦略を採ると見られています。

 

これが本当であれば、米国での価格はGalaxy S24標準モデルが799.99ドル~、Galaxy S24+が999.99ドル~、最上位モデルGalaxy S24 Ultraは1199.99ドル~となります。ちなみに日本ではサムスンからの直接販売はなく、通信キャリア経由となるため、様々な価格設定になると思われます。

 

Galaxy S24シリーズ全モデルには生成AI機能が搭載され、通話中にリアルタイム翻訳できる可能性も浮上していました。それが端末価格に上乗せされるとの推測もありましたが、ひとまず織り込むのは見送るのかもしれません。

 

その一方で、生成AI機能の利用はサブスクリプション、つまり有料になるとの噂もあります。本体の上昇した製造コストは、そこで回収する可能性もありそうです。

 

Source:Hankyung
via:BGR

「Galaxy S24 Ultra」のディスプレイ、スマホの中で一番明るくなる!? 最大輝度がスゴい

ここ数か月の間に、サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの機能や仕様が次々とリークされてきました。つい最近も、搭載される生成AI機能の一部が伝えられたばかりです。

↑画面が最高に明るくなりそう

 

そんな中、今度は最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」のディスプレイに関する詳しい情報が飛び交っています。

 

著名リーカーのAhmed Qwaider氏によると、Galaxy S24 Ultraに搭載されるAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)画面の最大輝度は、2600ニトに達する可能性があるそう。

 

これは「Galaxy S24」や「Galaxy S24+」とともに、Galaxy S24 Ultraの最大輝度が2500ニトになるという以前の噂よりも100ニト高い数値となります。

 

現行のGalaxy S23 Ultraは大きくて色鮮やかな6.8インチAMOLED画面を搭載していますが、最大輝度は1750ニト。対して、アップルのiPhone 15 Proは2000ニト、Google Pixel 8 Proは2400ニトもあり、サムスン製スマートフォンは遅れを取っていました。

 

しかし、もしGalaxy S24 Ultraが2600ニトになれば、競合他社の製品を上回り、全スマホの中でも最高クラスの明るさになるはず。実際には、HDR映像を再生している数秒間だけ発揮されることになりそうですが……。

 

Galaxy S24シリーズは、2024年1月17日に正式発表される見通しです。サムスン初の「AIスマートフォン」となり、通話中にリアルタイム翻訳したり、雑に書いたノートを自動的に整理したりする機能もあると言われています。

 

また、高級感あふれるチタン製フレームになると噂され、それを示す画像もネット上に登場していました。サムスンの公式発表を、楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Ahmed Qwaider(X)
via:Sammobile

「Galaxy S24」に搭載される「衛星通信機能」の画像が流出! 機能名がわかった

先日、サムスン幹部は次期「Galaxy S24」シリーズに衛星通信機能を搭載することを事実上認めました。それを裏付ける画面のスクリーンショットを、サムスンの未発表製品に詳しいSammobileが公開しています。

↑命綱を手に入れた

 

この機能は「衛星経由の緊急メール」と呼ばれているそう。サムスンは、携帯電話の圏外やWi-Fiにつながらないときに緊急サービスを呼び出すと、衛星ネットワーク経由で接続することで緊急テキストを送れるようになると説明しています。

 

おそらく本機能は、iPhone 14シリーズ以降の「衛星経由の緊急SOS」と同じように動作する可能性が高い模様。つまり、ユーザーの位置情報と一緒にテキストメッセージを緊急通報サービスに送ることができるため、捜索隊や救助隊がすぐに見つけられるはずです。

↑「Galaxy S24」の衛星通信機能(画像提供/Sammobile)

 

例えば、人里離れた場所、あるいは山や谷間といった電波が届かないところで身動きが取れなくなった場合、これが命綱になると思われます。実際、Galaxy S24シリーズに搭載が予想されるSnapdragon 8 Gen 3チップには、衛星通信に対応した「特別バージョン」を準備中との噂もありました

 

また、サムスンは、双方向の衛星通信を可能にするモデム技術「5G NTN」を発表済みです。とはいえ、発売直後はiPhoneのように、サービスが提供される地域は限られるのかもしれません。

 

Source:Sammobile

「Galaxy S24」に搭載される「衛星通信機能」の画像が流出! 機能名がわかった

先日、サムスン幹部は次期「Galaxy S24」シリーズに衛星通信機能を搭載することを事実上認めました。それを裏付ける画面のスクリーンショットを、サムスンの未発表製品に詳しいSammobileが公開しています。

↑命綱を手に入れた

 

この機能は「衛星経由の緊急メール」と呼ばれているそう。サムスンは、携帯電話の圏外やWi-Fiにつながらないときに緊急サービスを呼び出すと、衛星ネットワーク経由で接続することで緊急テキストを送れるようになると説明しています。

 

おそらく本機能は、iPhone 14シリーズ以降の「衛星経由の緊急SOS」と同じように動作する可能性が高い模様。つまり、ユーザーの位置情報と一緒にテキストメッセージを緊急通報サービスに送ることができるため、捜索隊や救助隊がすぐに見つけられるはずです。

↑「Galaxy S24」の衛星通信機能(画像提供/Sammobile)

 

例えば、人里離れた場所、あるいは山や谷間といった電波が届かないところで身動きが取れなくなった場合、これが命綱になると思われます。実際、Galaxy S24シリーズに搭載が予想されるSnapdragon 8 Gen 3チップには、衛星通信に対応した「特別バージョン」を準備中との噂もありました

 

また、サムスンは、双方向の衛星通信を可能にするモデム技術「5G NTN」を発表済みです。とはいえ、発売直後はiPhoneのように、サービスが提供される地域は限られるのかもしれません。

 

Source:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」、光学5倍ズームで8K動画を撮影できる? 手ぶれ補正も改良されるかも

サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」は、同社がカメラ技術に力を入れていることもあり、大きな期待を集めています。

↑注目が集まる「Galaxy S24 Ultra」のカメラ機能

 

そんななか、Galaxy S24 Ultraは最大5倍ズームで8K動画を撮影できると著名リーカーが主張しています。

 

数々の実績あるリーカーAhmed Qwaider氏によると、Galaxy S24 Ultraは2億画素のメインカメラ、1200万画素の超広角カメラ、1000万画素の望遠カメラと5000万画素の望遠カメラを搭載しているとのこと。

 

この予想は、今月初めに流出した情報とも一致しています。光学3倍の望遠カメラが1000万画素、光学5倍が5000万画素だとみられています

 

そして光学5倍ズームでは、8K動画を撮影できるとのこと。8Kは約3300万画素のため、5000万画素に強化された望遠カメラでは十分に可能なはず。

 

ちなみに、Galaxy S23 Ultraの光学ズームは最大10倍でしたが、1000万画素に過ぎませんでした。また8K動画を撮影できるものの、それはデジタルズームによるため、画質では光学ズームに及びません。

 

また今回の情報によると、Galaxy S24 Ultraには光学5倍ズームのポートレート(背景ぼかし)撮影にも対応。また、日中や暗い環境での手ぶれ補正も改善されるそうです。

 

ほかQwaider氏は、サムスンがMetaと提携し、FacebookやInstagramでHDR画質による投稿ができるとも主張しています。

 

以前、別のリーカーはGalaxy S24 Ultraのロック画面から直接、Instagramに写真を投稿できる手がかりを見つけたと報告していました。あらゆる写真や動画の撮影で、大活躍するスマートフォンとなりそうです。

 

Source:Ahmed Qwaider(X)
via:Sammobile

「Galaxy S24」シリーズ搭載の生成AI機能がリーク! iPhone 15やPixel 8を超えるかも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズは、オンデバイス(ネット接続しなくとも使える)生成AI機能を搭載した「AIスマートフォン」として売り出されると予想されています。

↑“AIスマホ”のAI機能がリーク!

 

そんななか、Galaxy S24に搭載されるかもしれないAI機能の詳細がリークされました。

 

これはサムスンのOne UI 6.1ベータ版がリークされ、そこから明らかになったものです。One UIとはGalaxyデバイス向けに特化したUIであり、One UI 6.1はGalaxy S24シリーズと同時に登場する可能性があるものです。

 

まず、One UI 6.1ではオリジナル壁紙を作ったり、写真内のオブジェクトを再配置したり、AIにより写真を枠を超えて広げることも可能。また、乱雑に書いたノートを自動的に整理する機能もあるそうです。

 

これらはiPhone 15やPixel 8シリーズでも使えるもので、特に驚きはありません。

 

より素晴らしいのは、通話中にリアルタイム翻訳してくれる機能でしょう。サムスン独自開発AI「Samsung Gauss」には同機能があると発表されていましたが、それがスマホにやって来るようです。

 

さらに、大音量の環境でも音声とオーディオを分離して聴き取りやすくする機能もあり。こちらはPixel 8やiPhone 15でも使える機能であり、古いGalaxyデバイスでも利用できる可能性がありそうです。

 

ほか、フル充電するのを避けてバッテリー寿命を長引かせる保護機能もあるとのこと。これと同等の機能は、すでにiPhone 15シリーズにも採用されていました

 

どれもスマホの使い方を劇的に変えるわけではないものの、日常的に細かなストレスを減らしてくれるはず。来年1月の「Galaxy Unpacked」イベントにて、S24シリーズと同時に発表されるのかもしれません。

 

Source:Benlt Bruhner Pro
via:BGR

次期“横折りGalaxy”のカバー画面、ついに幅が広く? 「Galaxy Z Flip6」はベゼルが狭くなるかも

サムスンの横折りスマートフォンGalaxy Z Foldシリーズは、高性能かつ信頼性が高く、動作が安定していることでも知られています。とはいえ、折りたたんだ状態で外にあるカバー画面の横幅が狭く、使いづらいとの声もありました。

↑「Galaxy Z Fold6」はついにアスペクト比変更か!?

 

そんななか、次期「Galaxy Z Fold6」では、ついにカバー画面のアスペクト比(タテ横の比率)が変わるかもしれないと報じられています。

 

韓国方面の情報筋によれば、Galaxy Z Fold6の開発コード名は「Q6」。サムスンはいくつかの試作機でテストした結果、現行のGalaxy Z Fold5とは異なるアスペクト比を推進しているようです。ただし、Galaxy Z Fold5より広くなるかどうかは確認されていません。

 

またGalaxy Z Fold6のデザインは、Galaxy S25シリーズの方向性に寄せられるとのこと。さらに、最近の中国製折りたたみスマホと同じく、折りたたみ画面の折り目を減らしつつ、本体は軽くなっていると伝えています。

 

すでにGalaxy Z Fold5では、閉じたときに上下の間にすき間ができないヒンジ(折りたたみの軸)を導入済み。次期モデルがより薄く軽くなり、カバー画面の横幅が広くなれば、いっそう人気が出ると思われます。

 

かたや、タテ折りの次期モデル「Galaxy Z Flip6」は、現行のGalaxy Z Flip5よりも画面周りのベゼルが狭く、カバー画面も大きくなるとのことです。これは、ディスプレイ専門アナリストRoss Young氏も主張していることです。

 

Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6ともに、パワフルな「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」採用が予想されています。サクサク動作で、画面も非常に見やすいデバイスになると期待したいところです。

 

Source:Naver
via:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」と「Galaxy S23 Ultra」を並べて比較する画像がリーク! やはりチタン製フレームかも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」に関しては、すでに公式らしき画像やスペックがすべてリーク済みです。それに続き、Galaxy S24 Ultraの実物と現行モデル「Galaxy S23 Ultra」を比較してみた写真がネット上に登場しました。

↑上部のマイク/スピーカー穴が1つから2つに! 「AIスマホ」として音声入力を強化?(Image:Sammobile)

 

これまでGalaxy S24 Ultraは頑丈なチタン製フレームを採用し、少し軽くなるとともに、値上げされる可能性が高いこと。それに光学10倍ズームの望遠レンズを廃止し、代わりに5倍ズームを搭載するなどが伝えられています。

 

さて、今回のリーク画像はGalaxy S24 Ultraを、約1年前のGalaxy S23 Ultraと並べて比較したもの。もともと掲載されていたページは削除済みですが、米9to5GoogleやSammobileが保存した画像を再公開しています。重ねた2台のうち、上がGalaxy S23 Ultraで下がGalaxy S24 Ultraです。

 

まず、全体の質感はiPhone 15 Proモデルと似ており、同じくチタン製フレームを採用することを裏付けているようです。

Image:Sammobile

 

そして底面のスピーカーグリルは6つの独立した穴ではなく、1つ繋がりの削り出しとなっています。Galaxy S23 UltraはIP68の防水・防塵性能を備えていますが、S24 Ultraはそれ以上に強化されている可能性が高そうです。

 

もう1つの底面における変化は、Sペンの端が丸みを帯びたものから平らな面になっていること。本体から取り出すのが難しくなるかもしれませんが、何らかの工夫があるとも推測されます。

 

かたや側面にも関しては、音量ボタンがわずかに長く、太くなっているようです。現在のS23 Ultraでもかなり押しやすいため、日常使いでの変化はあまりないかもしれません。

Image:Sammobile

 

また上部のスピーカー/マイク穴は、1つから2つに増えています。アップルの「iPhone 16」もマイクを強化し、音声入力により生成AI機能を使いやすくすると噂されていますが、Galaxy S24 Ultraも「AIスマホ」として同じ進化を遂げると期待したいところです。

 

Source:9to5Google,Sammobile

まさかこれは…。米の強盗犯、盗んだスマホを見て意外な言葉を言い放つ

米国で最近、強盗に襲われた男性が、「iPhone以外はいらない」と言われて、所持していたAndroidスマートフォンを奪われなかったという事件が起こりました。

↑まさかこれはAndroidか?

 

米メディアのABC7によれば、ワシントンに住む男性がクルマを止めて自宅に戻ろうとすると、「マスクをした2人の強盗」が接近。銃を持った彼らは男性のポケットにある物を全て奪い、トラックのキーを取って車両に乗り込み、去っていったそうです。

 

しかしその去り際に、盗んだスマホを見ると「これはAndroidか? いらねえ。iPhoneだと思ったのに」と言い放ち、Androidスマホを男性に返して消えたのです。

 

もちろんAndroidスマホには「折りたたみ端末」など、iPhoneにない先進的な機構を搭載した素晴らしいモデルがたくさんあり、決してiPhoneに劣っているというわけではありません。しかし今回の強盗にとっては、「iPhoneこそがスマートフォン」だったのかもしれません。

 

Source: ABC7 via 9to5Mac

「Galaxy S25」はソニー製の新型イメージセンサーを採用!? カメラ性能の向上に期待

サムスンのフラッグシップ機・Galaxy S22(標準モデル)は、前モデルの1200万画素から5000万画素に強化されました。この仕様はGalaxy S23でも変わらず、次期「Galaxy S24」も同じになると予想されています。

↑にわかに高まるソニー製センサーへの期待

 

しかし、2025年の「Galaxy S25」および「Galaxy S25+」では、新型センサーを採用して、さらに進化するかもしれないと著名リーカーが主張しています。

 

リーカーのRevegnus氏は、Galaxy S25とGalaxy S25+は、3年連続で採用されたサムスン製のカメラセンサー「ISOCELL GN3」 からソニー製に変更されると述べています。これ以上の詳しい情報はありませんが、同氏は「とてもうれしい!」と付け加え、大きな強化になると示唆しています。

 

ほかにも、Revegnus氏は「Galaxy S25 Ultra」のメインカメラについて2億画素は変わらないものの、0.8μmピクセル、デュアルピクセルオートフォーカスなどを備えた1インチのカメラセンサーを開発中と述べています。

 

これらセンサーやピクセルのサイズはGalaxy S23 Ultraを上回っており、その分だけ多くの光を取り込むことができるので、暗い場所での撮影にも強くなるはず。

 

サムスンはGalaxy S25シリーズで他にも大きな変化をもたらすと言われています。例えば、One UI(Galaxyスマホ向けにカスタマイズされたユーザーインターフェース)専用チップをAMDやグーグルと共同開発しており、これまで使われた中で最も高性能になる可能性があるとの予想があります

 

次期「Galaxy S24」シリーズの性能もほぼ判明しており、来年1月には正式発表される見通しです。あと1か月だけ待つか、それとも2025年モデルが登場するまで待つか、悩ましいところです。

 

Source:Revegnus(X)
via:Sammobile

「Galaxy S24」シリーズの画像とスペックが全て流出! もう待てない

サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの正式発表まであと1か月以上はありますが、世界各国で認証を取得するなど、その日は着実に迫っています。

↑どんどん期待が高まる(画像はGalaxy S23 Ultra)

 

そんな中、Galaxy S24シリーズ全モデルのサムスン公式らしき画像やスペックが、海外メディアで全て明らかにされました。

 

まず、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」は、うわさ通り筐体はチタン製となり、光学10倍ズームは5倍にダウンするとのこと。

↑流出したGalaxy S24 Ultraのイメージ(画像提供/Windows Report)

 

また、デザインは前モデルから大きな変化はないものの、ディスプレイの湾曲がなくなり、フラット画面になると伝えられています。

 

さらにGalaxy S24 Ultraは4つのカラバリを展開。それぞれチタニウム・ブラック、チタニウム・グレー、チタニウム・バイオレット、チタンイエローという構成です。

 

かたや、標準モデルの「Galaxy S24」と「Galaxy S24+」は、前モデルからほとんどデザインが変わらず、カラバリはオニキスブラック、マーブルグレー、コバルトバイオレット、アンバーイエローの4つと報じられています。

↑流出したGalaxy S24およびS24+のイメージ(画像提供/Windows Report)

 

全モデルにサムスン独自のAI機能が搭載されるとのこと。これは何度もうわさが報じられた通りであり、先日サムスンも「AI Smartphone」などの商標登録を申請していました

 

スマホの処理能力が高くなることで、懸念されるのが「高温になり、処理速度が下がる」という事態。この点も、全モデルとも大きなベイパーチャンバー(冷却機構)が搭載され、オーバーヒートの問題なしにAIワークフローを処理できるパワフルなスマホになりそうとのことです。

 

もう1つ気になるのが、搭載されるRAMの容量でしょう。この点についてはGalaxy S24が8GB、Galaxy S24+が12GB、Galaxy S24 Ultraが12GBといったところ。日本で販売されるのは、おそらくGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraのみと予想されますが、どちらも前機種からRAM容量は変わらない見通しです。

 

以上をまとめると、最上位機種Galaxy S24 Ultraはチタン製で高級感あふれるようになり、他の2機種は見かけはそのまま。ただし、強力なAIスマートフォンになるということで、期待を高めつつ正式発表を待ちたいところです。

 

Source:Windows Report
via:9to5Google

「Galaxy S24 Ultra」がタイで認証を取得! デビューに一歩近づく

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」は、実物らしき写真も登場し、2024年1月の「Galaxy Unpacked」イベントで登場する日が待たれています。

↑発表まで一歩近づいた(画像はGalaxy S23 Ultra)

 

そんな中、タイの規制機関NBTC(タイ国家放送通信委員会)の認証を取得したことが明らかとなりました。

 

同国で通信機能を備えた機器を利用・販売する前には、現地の電波法に基づき、NBTCの認証を得る必要があります。つまり認証を取得したことは、発売が近づいている可能性が高いというわけです。

 

この端末の型番は「SM-S928B/DS」で、製品名も「Galaxy S24 Ultra」と明記されています。

↑タイで認証されたGalaxy S24 Ultra

 

デュアルSIMカードスロット(物理SIMの2枚差し可能)を備えたグローバルモデルであり、2G~5Gまでの通信規格をサポートしている模様です。

 

これに先立ち、中国3C機関の認証も通過しているため、世界各国での発売準備が着々と進んでいることが分かります。

 

Galaxy S24 Ultraのデザインは、6.8インチの(ほぼ)フラット画面を搭載し、ピーク輝度は最大2500ニトの明るさに。チタンフレームを採用して少し軽くなり、最新プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 3 For Galaxy」採用も予想されています。

 

他にも、メインカメラは引き続き2億画素ながらも、改良型イメージセンサーを搭載。光学10倍ズームは5倍にダウンしつつ、画素数とプロセッサーを強化することで、最大100倍ズームは可能と見られています

 

しかも、オフラインでもChatGPTのようなAI機能が利用できるとのうわさもあり。それを裏付けるように、サムスンが「AI Phone」や「AI Smartphone」という商標を出願したことも明らかとなっています

 

これらが本当であれば、とてもお買い得なスマートフォンになるはず。正式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:MySmartPrice
via:Sammobile

ついに「Galaxy 24 Ultra」の実物写真が流出! うわさは本当だった

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」は、2024年1月に発表が確実視されており、予想CG画像も公開されています

↑ついに本物が流出(画像はGalaxy S23 Ultra)

 

そんな中、Galaxy S24 Ultraの実物と思しき画像がネット上に登場。フラットな画面と厚みのあるデザインが確認されました。

 

X(旧Twitter)ユーザーのDavid Martin氏は「曲面スクリーンのないS24 Ultra」と称する写真をシェア。それを信頼性の高いリーカーのIce universeが「本物のGalaxy S24 Ultraだと確認された」と紹介しています。

 

ここ数年、サムスンはスマートフォンにエッジが湾曲した画面を採用し続けてきました。これはスマホをより薄く見せ、ベゼルを狭くできる利点はあるものの、画面保護フィルムを貼りにくく、誤操作しやすいなど多くのマイナス面もあります。

 

「Galaxy S24 Ultraがフラットディスプレイになる」とのうわさは何度も報じられてきましたが、この写真はそれを裏付けるもの。電源が入っていないため、明るくなった画面を実際に見ることはできませんが、平たくなったのは確かなようです。

 

その副作用として、Galaxy S24 Ultraは非常に分厚く見えています。画面の端にかけて細くならなくなったため、実際にはさほど分厚くない可能性はありますが、見た目はズッシリした印象になりそうです。

 

また側面についた指紋の跡が目立ちますが、これはうわさのチタンフレームのためかもしれません。

 

Source:Ice universe(X)
via:9to5Google

「Galaxy S24」シリーズ、1月17日に米でお披露目決定!?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズは、2024年1月頃に発売との情報がありました。それを裏付けるように、韓国の電子業界誌・The Elecが1月17日(現地時間)に米カリオルニア州サンノゼで発表イベントが開かれると報じています。

↑Galaxy S24」シリーズはもうすぐお披露目

 

今回の報道によると、サムスン電子は2024年初のモバイル新製品発表会「Galaxy Unpacked2024」を1月17日に開催すると確定したとのこと。例年より約半月ほど前倒しとなりますが、これは折りたたみスマホGalaxy Z Flip5やGalaxy Z Fold5を早めに発表したことを思い出させます。

 

Galaxy S24シリーズの価格はまだ不明ですが、サムスンの未発表製品に詳しいSammobileは、Galaxy S23シリーズと同じぐらいになると予想。つまり、米国ではGalaxy S24は900ドル〜(約13万3000円※1)、Galaxy S24+は1000ドル~(約14万8000円)、Galaxy S24 Ultraは1200ドル~(約17万8000円)ということになります。日本では円安などが織り込まれるのかもしれません。

※1: 1ドル=約148円で換算(2023年11月21日現在)

 

一方、Galaxy S24シリーズは、サムスン初のAIスマートフォンとなり、サムスン自社開発の「Samsung Gauss」を搭載すると見られています。サムスンは新たなAIの機能の1つが、通話中のリアルタイム言語翻訳だと明らかにしていました

 

ほか、次期イベントではスマートリング「Galaxy Ring」も同時に発表され、Galaxy S24シリーズよりも注目を集めるかもしれないと著名リーカーが主張していました。素晴らしいフィットネストラッカーになるのか、キャッシュレス決済も使えるのか、興味深いところです。

 

Source: The Elec
via: Sammobile

「Galaxy S24」シリーズでインスタグラムが超便利に!? 新機能が見つかる

サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S」シリーズは、高いカメラ性能がユーザーから好評を集めてきました。その次期モデル「Galaxy S24」シリーズでは、ロック画面からインスタグラムに直接アクセス可能になるようです。

↑Galaxyとインスタグラムの関係が深まるかも

 

アプリを解析して未発表の新機能を発見することで知られるAlessandro Paluzzi氏は、インスタグラムにGalaxy S24シリーズ用のポップアップが隠されていたと報告しています。

 

そこには「ロック画面からインスタグラムカメラにアクセスしましょう」と表示されており、写真やストーリーズへの投稿がスピードアップする模様。さらに「サムスンGalaxy S24のユーザーは、設定でインスタグラムカメラへのショートカットを有効にできるようになりました」ともあります。

 

これが具体的にどのように機能するのかは正確に分かりませんが、インスタグラムを愛用している人には便利でしょう。おそらく標準カメラアプリのようにロック画面を解除しなくとも、インスタグラムの全機能が使えると予想されます。

 

サムスンは以前もインスタグラムと提携したことがあり、数年前のGalaxy S10シリーズには標準カメラアプリに専用の「インスタグラムモード」を実装したことがあります。カメラアプリでインスタグラムのフィルターを使ったり、撮った写真や動画を直接インスタグラムにアップロードしたりすることができました。

 

一方、インスタグラムは今年、Androidタブレット用レイアウトのテストを開始し、Galaxy Z Foldシリーズ上で初めて確認されていました。サムスンとインスタグラムの協力関係はさらに深まっていくのかもしれません。

 

Source:Alessandro Paluzzi(X)
via:9to5Google

「Galaxy S24」シリーズ全モデルのダミーが登場! 見た目が物語るのは…

サムスンが2024年1月に新製品発表イベント開催を準備中と見られるなか、次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズのうわさは続々と届けられてきました。最近では新たに、「Galaxy 24」「Galaxy S24+」および最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」のダミーモデルらしき画像が公開されています。

↑Galaxy S24シリーズのダミー(画像提供/Sonny Dickson)

 

これらは信頼性の高いリーカー・Sonny Dickson氏がXでシェアしたもので、3モデルをさまざまな角度から映し出しています。

 

第一印象では、3つともデザインは前機種のGalaxy S23シリーズとほとんど変わりなく思えます。しかし、よく見るとiPhone 15シリーズのように側面がフラットになっており、少し前のサムスン製スマホの丸まった形とは異なります。こうした「垂直」デザインは、別の著名リーカー・Ice universe氏も予想していました

 

また、Galaxy S24(一番小さなモデル)とGalaxy S24+(中サイズ)は角が丸みを帯びていますが、最上位のGalaxy S24 Ultraは背面パネルがより平たくなり、全体的に箱型となっています。この点もiPhone 15に近づく方向といえるでしょう。

 

見た目が大きく変化していないことは、「内部のプロセッサーや性能がアップグレードしている」とのうわさを裏付けているかもしれません。少なくともGalaxy S24 Ultraは、クアルコムの最新チップSnapdragon 8 gen 3の高速バージョンを搭載することが確実と見られています

 

さらに、3機種ともサムスンの生成AI技術「Samsung Gauss」を搭載し、天気や交通情報を事前に知らせたり、自動的にメールを作成・送信してくれたりするとも言われています。デザインは持ちやすさを重視したフラットデザインとなり、内部は大幅にパワーアップしていると期待したいところです。

 

Source: Sonny Dickson(X)

via: Wccftech

「Galaxy S24」シリーズ、「最も正確な」予想画像と「AI機能」が新たに流出

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの発表まであと2か月と予想されており、ハードウェアの仕様はほとんどリークされてきました。

↑見た目と新機能はどうなりそう?

 

そんな中、著名リーカーたちが「最も正確」という予想CG画像や、うわさの新AI機能についての詳しい情報を届けています。

 

まず、信頼性の高いリーカーIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraの「最も(実物に)近い」という予想CG画像をXに投稿しました。

 

Galaxy S24 Ultraは、前モデルのGalaxy S23 Ultraとほぼ同じデザインになると言われています。つい先日も予想CG画像が公開されたばかりですが、最新のiPhone 15 Proモデルのようにチタン素材を採用し、画面もフラットになり、チタンフレームと接する部分だけが丸みを帯びた様子が描かれていました

 

今回の新画像も基本的に同じながら、画面周りのベゼルが均一かつ薄くなっていることが確認できます。この点についてもiPhone 15 Proモデルに近づく方向と言えるでしょう。

 

一方、Galaxy S24シリーズには、サムスン独自の生成AI技術「Samsung Gauss」が搭載されると報じられていました

 

著名リーカーのRevegnus氏によると、Galaxy S24では多くの機能がAIで強化されるそう。例えば、ユーザーのよく使うアプリや生活パターンを分析して積極的に提案したり、複雑なタスクを自動的に処理してくれるといいます。

 

より具体的には、ユーザーの目的地や移動時間を分析し、天気や交通状況、アプリの機能に関する情報を事前に提供する機能が追加されるとのこと。また、メールの送信を指示すると、自動的に希望するフォーマットで電子メールを作ってくれるそうです。

 

今のところ生成AIは「自宅やオフィスで、PCに向かって使う」イメージが強くあります。が、どこにでも持ち歩けるスマートフォンに内蔵されたなら、あらゆる場所で生活を便利にする頼もしいパートーナーになりそうです。

 

Source:Revegnus(X) 
via:Sammobile

サムスンのリードは2024年も続く? 手ごろな価格の「折りたたみスマホ」を発売する予想が浮上

サムスンは毎年のように折りたたみスマートフォンの新型を発売し、これまでこの市場をリードしてきました。が、一般ユーザーに普及するうえで、ネックとなっているのが価格の高さでしょう。他社も折りたたみ機を次々と発売していることから、価格競争も激しくなっています。

↑折りたたみ式のファン・エディションが来るか

 

そんな中、サムスンがより手ごろな価格の折りたたみスマホを2024年に発売するとの予想を、台湾の調査会社・Trendforceが公開しました。

 

同社のサプライチェーン情報筋によると、サムスンは来年(2024年)、折りたたみ式スマホをミッドレンジ(中価格帯)市場に投入する計画を立てているとのこと。

 

サムスンがお手ごろ価格の折りたたみスマホを検討しているとのうわさは数か月前にも伝えられていました。

 

信頼性の高いリーカーのRevegnus氏が、今後サムスンはFEブランド、つまり高価なフラッグシップ機の「ファン・エディション」(基本は同じだが、一部をコストダウンしたもの)版を毎年投入し、「Galaxy Z FE」もテスト中だといううわさを聞いたと述べていました。

 

日本での価格は、タテ折りのGalaxy Z Flip5が15万円前後、横折りのGalaxy Z Fold5が25万円前後で、どちらもお安いとは言えません。そこにミドルレンジ、すなわち10万円以下のGalaxy折りたたみ機がやって来れば、より広いユーザー層に手に取ってもらえることになりそうです。

 

Source:Trendforce
via:Wccftech

「Galaxy S24」シリーズはオフラインでもChatGPTのようなAI機能が使える? ただし有料になるかも

今やOpenAIのChatGPTやGoogleのBardなど、生成系AIは大きなトレンドとなっています。サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズも全面的にAIを採用し、Pixelスマートフォンをしのぐ「これまでで最もスマートなAIスマホ」を目指すとの噂もありました

↑オンデバイスAIは有料に?

 

そんななか、サムスンがGalaxy S24シリーズでのオンデバイスAI(クラウドに依存せず、デバイス内部で処理する)の使用料をユーザーに請求するかもしれないと、著名リーカーが主張しています。

 

Galaxy S24シリーズにはクアルコム製のSnapdragon 8 Gen 3や、サムスン製の次期チップ「Exynos 2400」の搭載が噂されています。どちらもAI処理機能が強化されている上に、サムスンも2024年に生成AI搭載スマホを発表する予定だと明らかにしていました

 

つまりインターネットに接続していなくても、スマホ本体だけでChatGPTのようなサービスをいつでも使えるというわけです。

 

しかし、著名リーカーRevegnus氏は「サムスンはS24のオンデバイスAI機能を“サブスクリプション”サービスとして提供するオプションを積極的に追求しています」と述べているしだいです。

 

この投稿が本当であれば、Galaxy S24シリーズに生成系AIが搭載されたとしても、それを使うためにお金を支払うことになります。もしもクラウドベースであればサーバーの使用料として理にかなっていますが、オンデバイスAIであれば抵抗を感じる人も多そうです。

 

ともあれ、Galaxy S24シリーズがオフラインでもChatGPTのようなAI機能が使える可能性は高まったようです。サムスンが有料制にせず、すべてを無料で利用可能にすることを期待したいところです。

 

Source:Revegnus(X)
via:Wccftech

次期「Galaxy Z Fold6」は折りたたみスマホ本体にSペンを収納できる? サムスンが特許を申請

サムスンの折りたたみスマートフォンGalaxy Z FoldシリーズはSペン(スタイラス)に対応していますが、本体に収納できません。そのため、スタイラスは別に持ち歩くか、Sペンを収納できるケースを買う必要があります。

↑Image:Samsung

 

しかし、次期「Galaxy Z Fold6」ではSペンを本体に収納できる可能性が、サムスンが申請した特許から浮上しました。

 

「電子ペンを使う電子デバイスおよびその方法」と題された特許文書は、Sペンを背面か横側に取り付けられる2つのアプローチを説明しています。

 

そのうち前者は、背中にタテ長のくぼみを作り、そこにペンを収納するというもの。もう1つは右側の下半分を凹ませて、横側にSペンをくっつけるという仕組みです。単純に「スマホの裏側にペンを取り付ける」形では分厚くなりやすいため、それを避けて薄くすることを目指しているようです。

 

それに加えて、特許ではSペンに複数のボタンを組み込む可能性も示しています。すでに現行のSペンにはお気に入りのアプリを呼び出したり、画面キャプチャできる便利な機能が備わっていますが、より生産性を向上させる可能性が広がりそうです。

 

あくまで特許申請は「サムスン社内で新技術を開発・検討している」手がかりにすぎず、実際に製品化されることを保証するものではありません。が、Sペンを折りたたみスマホ本体に取り付けられる仕組みは多くのユーザーに望まれているだけに、次期Galaxy Z Fold6での実現を期待したいところです。

 

Source:Studimo.it
via:Tom’s Guide

「Galaxy S24 Ultra」、iPhone 15 Proのようにチタン製フレーム採用? ただし1gしか軽くならない可能性

アップルはiPhone 15 Proモデルにチタン製フレームを採用し、前iPhone 14 Proモデルより軽量化を実現しました。サムスンも次期「Galaxy S24 Ultra」を同じくチタン仕上げにしながらも、iPhone 15 Proほど軽くはならないとのサプライチェーン情報が届いています。

↑あまり軽くならない?

 

韓国の電子業界誌The Elecによると、Galaxy S24シリーズにはチタン製フレームが採用されると分かったとのこと。まず最上位モデルのGalax S24 Ultraに使われ、好評ならば他のモデルにも採用を広める予定という関係者の証言を伝えています。

 

チタンはステンレススチールよりも軽く、アルミニウムよりも硬いため「軽くて頑丈」を実現しやすい素材です。実際、ステンレススチールを使ったiPhone 14 Proは206gだったのに対して、チタン製フレームのiPhone 15 Proは187gと約9%軽くなっていました。

 

しかし、The ElecはGalaxy S24 Ultraが前モデルより10%程度軽くなることはないと主張。なぜならサムスンはステンレススチールより軽いアルミを使っているため、チタンに変更しても効果が薄いというわけです。

 

著名リーカーIce universe氏も「Galaxy S24 Ultraの重さは233g」(Galaxy S23 Ultraは234g)と主張していました。つまり、軽くなっても1gに過ぎないようです。

 

その一方で、チタン製フレームは現在のアルミ製よりも最大5倍コストが掛かる可能性があるとして、Galaxy S24 Ultraが値上げになるかもしれないと示唆しています。

 

iPhone 15 Proモデルは高価なチタン製フレームを採用しながら、少なくとも米国での価格は前モデルからほぼ据え置きとなっていました。サムスンにも、お値段を頑張ってもらうよう期待したいところです。

 

Source:The Elec
via:Wccftech

「Galaxy S24 Ultra」、ゴールドバージョンが登場?チタン製フレームで高級感ある色になるかも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズは、来年(2024年1月)に発売が噂されています。そんななか、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」に金色バージョンが用意されると著名リーカーが主張しています。

↑金ピカGalaxyもある!?

 

未発表Androidスマートフォンに詳しいIce universe氏はXにて「Galaxy S24 Ultraには、金色のミドルフレームを備えたゴールドバージョンがある」と述べています。

Galaxy S24 Ultraは、iPhone 15 Proシリーズのようにチタン製フレームを採用すると予想されています。あちらにはゴールド版がありませんが、Galaxy S24 Ultraの金色ミドルフレームも本当のゴールドではなく、PVDコーティング(硬質の薄膜を物理的につける加工)により実現する可能性が高そうです。

 

サムスンが自社製スマホに金色を用意するのは、今回が初めてではありません。たとえば廉価モデルのGalaxy A7にはゴールドがあり、Galaxy S22にもピンクゴールドがありました。

 

Galaxy S24 Ultraは最上位機種であることから、高級感を漂わせる色を導入することは理に叶っているでしょう。もしもゴールド版が本当に登場するのであれば、豪華さよりも落ち着きを優先した色合いになりそうです。

 

つい先日も、Galaxy S24 Ultraの予想CG画像が相次いで公開されたばかりです。全体の印象はGalaxy S23 Ultraと大きく変わらないものの、フラットディスプレイを採用することで、非常に持ちやすく、かつ操作しやすくなると期待したいところです。

 

Source:Ice universe(X)
via:Wccftech

「Galaxy S24」シリーズ、通常版より速い「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」搭載かも!

先日クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」が発表され、すでにXiaomi 14シリーズに搭載されていることが確認済みです。サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズには、その強化版である「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」の採用が噂されています。

Image:Qualcomm

 

そんなGalaxy向け強化版チップに付き、新たなリーク情報が届けられています。

 

現行モデルのGalaxy S23シリーズには「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されています。こちらも通常版Snapdragon 8 Gen 3の強化バージョンであり、クロック周波数が引き上げられていました。

 

さて著名リーカーIce universe氏によると、Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyに搭載されるGPUのクロックは1GHzとのこと。通常版でのGPUは903MHzで動作しているため、約1割ほど速いことになります。

 

もちろん、高速な動作と引き換えに発熱が増え、それにより逆に動作が遅くなる可能性もあります。またクロック速度を上げることは、電力の消費が激しくなり、バッテリー持ちを損ねる恐れもあるでしょう。

 

が、やはり高速版チップを搭載したGalaxy S23シリーズはベイパーチャンバー冷却システムを採用。実際に長時間にわたり性能を持続しつつバッテリー持ちの優秀さを証明していました。

 

その後継モデルであるGalaxy S24シリーズも、発熱対策はバッチリのはず。素晴らしいAndroidスマートフォンがやって来ると期待したいところです。

 

Source:Ice universe(X)
via:Wccftech

“一芸重視”が最適解!プロが推す高コスパスマホ5選

すべてのスペックが高いハイエンドモデルは当然満足度が高いが、格安モデルには一抹の不安もある。注目は手の届きやすい価格ながら、一部の仕様がハイエンドモデル並みな“一芸スマホ”。長期の使用でも満足できるモデル選びをプロがナビゲートする。

※こちらは「GetNavi」2023年11月号に掲載された記事を再編集したものです。
●価格は直販サイト、取り扱いキャリアにより異なる場合があります。

 

【私が教えます!】

モバイルライター・井上 晃さん

スマートウオッチやスマホを中心に、デジタルアイテム全般を精力的に取材。情報誌やウェブメディアに幅広く寄稿する。

 

【バランスの良さ】
ミドルレンジ以上の体験ができる圧倒的コスパの「a」シリーズ

Google
Google Pixel 7a

実売価格:6万2700円

6.1型のミドルレンジモデルで、プロセッサーには上位機種と同じTensor G2を搭載。「a」シリーズとしては初めてワイヤレス充電にも対応した。画面内蔵型の指紋センサーに加え、顔認証もサポート。

SPEC●CPU:Google Tensor G2●ディスプレイ:6.1インチ(1080×2400)●メモリ+ストレージ:8GB+128GB●背面カメラ:広角64MP+ウルトラワイド13MP●サイズ/質量:W72.9×H152×D9.0mm/193.5g

 

↑IP67の防水防塵をサポートしており、水回りや屋外での利用も安心だ。耐傷性能も備える

 

↑「Google フォト」内の「ボケ補正」機能を使えば、動きが激しくてブレてしまった被写体を鮮明に補正できる
↑「Tensor G2」はGoogleが独自開発したプロセッサー。第1世代より電力効率が20%向上、機械学習処理が60%高速化している

 

【ここに一芸アリ!】

「望遠カメラこそ備えませんが、コンピューテーショナルフォトグラフィーを生かした撮影で、十分満足できるでしょう。最低5年間のセキュリティアップデートが保証され、長期使用を見据えやすいのもポイント」(井上さん)

 

【カメラ性能】
イチバン安いiPhoneだが頭脳は13シリーズと同等

Apple
iPhone SE

実売価格:6万2800円

2022年3月に発売された第3世代モデル。チップセットにはA15 Bionicを搭載し、5G通信もサポートする。現状のiPhoneラインナップでは、4.7型の画面とTouch ID内蔵のホームボタンを備える貴重な選択肢だ。

SPEC●CPU:A15 Bionic●ディスプレイ:4.7インチ(750×1334)●ストレージ:64 GB●背面カメラ:12MP●サイズ/質量:W67.3×H138.4×D7.3mm/144g

 

↑背面カメラは約1200万画素の単眼。「スマートHDR 4」や「フォトグラフスタイル」などの機能にも対応する

 

【ここに一芸アリ!】

「超広角や望遠への切り替えはできないものの、撮影した写真の質感などを機械学習によって最適化する『Deep Fusion』はしっかりサポート。高倍率ズームや夜景などの厳しい環境でなければ十分キレイな画質です」(井上さん)

 

【エンタメ性能】
21:9のスリムなディスプレイと高音質ステレオスピーカーを搭載

ソニー
Xperia 10 V

実売価格:6万7100円

7月上旬に発売されたXperiaシリーズにおける普及価格帯モデル。約6.1型の有機ELディスプレイを搭載し、21:9のアスペクト比も健在だ。背面カメラは超広角(800万画素)、広角(4800万画素)、望遠(800万画素)の3眼。

SPEC●CPU:Qualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platform●ディスプレイ:約6.1インチ(1080×2520)●メモリ+ストレージ:6GB+128GB●背面カメラ:超広角8MP+広角48MP+望遠8MP●サイズ/質量:約W68×H155×D8.3mm/約159g

↑Xperia 10シリーズでは初となるフロントステレオスピーカーを搭載

 

【ここに一芸アリ!】

「細長い画面は動画の“ながら視聴”に最適。サウンドは内蔵スピーカーでも十分楽しめるほか、『DSEE Ultimate』もサポートするので、ワイヤレスヘッドホンなどでストリーミング音源をより良い音で楽しめるのもナイス」(井上さん)

 

【画面の美しさ】
4万円台ながら6万円台の競合に見劣りしない高画質

OPPO
OPPO Reno9 A

実売価格:4万6800円

「Reno7 A」の後継に当たるミドルレンジ機で、約6.4型のフルHD+有機ELディスプレイを搭載。背面カメラは広角(4800万画素)、超広角(800万画素)、マクロ(200万画素)の3眼だ。IP68の防水防塵やおサイフケータイにも対応。

SPEC●CPU:Qualcomm Snapdragon 695 5G●ディスプレイ:約6.4インチ(1080×2400)●メモリ+ストレージ:8GB + 128GB●背面カメラ:広角約48MP+超広角約8MP+マクロ約2MP●サイズ/質量:約W74×H160×D7.8mm/約183g

 

↑画面のリフレッシュレートは可変で90Hz/60Hzをサポート。タッチサンプリングレートも最大180Hzある

 

【ここに一芸アリ!】

「背面はガラス素材が採用されたうえ、同社が『OPPO Glow』と呼ぶ加工も施されており、質感が良くなりました。4万円台でありながら、画面は有機ELで90Hzに対応。6万円台の競合にもそれほど見劣りしません」(井上さん)

 

【バッテリー性能】
ミドルレンジでは異例の画面仕様と強化されたバッテリーに注目!

サムスン
Galaxy A54 5G

実売価格:6万9850円

Galaxy A53 5Gの後継として5月に発売。約6.4型の有機ELディスプレイを搭載する。背面カメラは標準(5000万画素)、超広角(1200万画素)、マクロ(500万画素)の3眼。5年間のセキュリティアップデート保証もポイント。

SPEC●CPU:Exynos 1380●ディスプレイ:約6.4インチ(1080×2340)●メモリ+ストレージ:6GB+128GB●背面カメラ:超広角12MP+広角50MP+マクロ5MP●サイズ/質量:約W76.7×H158.2×D8.2mm/約201g

 

↑従来通りリフレッシュレート120Hzをサポートするほか、新たにHDR表示にも対応。映像の質にこだわれる仕様だ

 

【ここに一芸アリ!】

「120HzのリフレッシュレートとHDRを兼ね備えたハイエンド並みのディスプレイが魅力。さらにバッテリー持ちが強化され、ビデオ再生時間が従来機の最大18時間から21時間まで増えたことも見逃せません」(井上さん)

 

想定用途に合った特性を重視して選ぶのが正解

昨今は本体価格10〜20万円というハイエンドスマホが多い一方、“スマホは使えれば良い”と割り切る人は安価なモデルに目が行きがち。だが1〜3万円台のモデルを選ぶと、プロセッサーの処理性能や防水仕様、ストレージ容量など思わぬところで不満が出やすいので注意が必要だ。

 

その点、4〜6万円台で手が届くミドルレンジモデルは現実的な選択肢として注目。プロセッサーなどの基本性能や独自の機能が充実しており、使い勝手もストレスを感じにくい程度に洗練されているモデルが数多く発売されている。

 

「一部の仕様がハイエンド並みというモデルも増えていますので、カメラやディスプレイなど、想定用途にあった特徴さえ押さえておけば、長期使用を見据えても十分に満足できるでしょう。例えばGoogle Pixel 7aはプロセッサーとして上位モデルと同じ『Tensor G2』を搭載。処理性能と電力効率が向上しています。サムスンのGalaxy A54 5Gは120Hz・HDRの有機ELディスプレイを備え、高画質で動画を楽しむことができます」(井上さん)

「Galaxy S24 Ultra」の最新予想画像が公開! 詳細なイメージから分かることは?

最新の情報に基づいた、サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24 Ultra」の予想CG画像と動画が公開されました。

↑Galaxy S24 Ultraの予想CG画像(画像提供/Technizo Concept/X)

 

これは数日前、著名リーカーのOnLeaks氏とインドのスマホ情報メディア・SmartPrixが共同で作成した予想画像に続くもの。しかし、今回のほうが詳細に作られています。

 

未発表製品の予想CG画像作成で知られるTechnizo Concept氏は、リーカーのRoderSuper氏と共同でGalaxy S224 Ultraのコンセプト画像および動画を作成・公開しました。

 

このスマホはGalaxy S23 Ultraに似ているものの、金属フレームにはチタン素材を使用。この画像では、チタンフレームはつや消し仕上げとなっているようです。

 

また、ディスプレイも最近のiPhoneのようにフラットになり、金属フレームと接する部分がわずかに丸みを帯びているだけ。こうしたデザインの変化は、別の有名リーカーも主張していたことです。

 

さらに、背面には4つのカメラを搭載。このうち前モデルにあった10倍望遠カメラは廃止され、5倍望遠カメラに差し替えられながらも、画素数は1000万から5000万に強化されることは、複数の情報源が伝えていました

 

Galaxy S24 Ultraは、クアルコム製Snapdragon 8 Gen 3 、最大16GB RAM、最大1TBストレージを搭載するとのうわさもあります。また、最新カメラ技術「Anyplace Zoom」により、広角とズームアップ動画を同時に4K撮影できる可能性も。

 

Galaxy S24シリーズは2024年1月に発表が有力視されています。日本での発売はもう少し後になりそうですが、さらなる進化に期待したいところです。

 

Source:Technizo Concept(X)
via:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」の最新予想画像が公開! 詳細なイメージから分かることは?

最新の情報に基づいた、サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24 Ultra」の予想CG画像と動画が公開されました。

↑Galaxy S24 Ultraの予想CG画像(画像提供/Technizo Concept/X)

 

これは数日前、著名リーカーのOnLeaks氏とインドのスマホ情報メディア・SmartPrixが共同で作成した予想画像に続くもの。しかし、今回のほうが詳細に作られています。

 

未発表製品の予想CG画像作成で知られるTechnizo Concept氏は、リーカーのRoderSuper氏と共同でGalaxy S224 Ultraのコンセプト画像および動画を作成・公開しました。

 

このスマホはGalaxy S23 Ultraに似ているものの、金属フレームにはチタン素材を使用。この画像では、チタンフレームはつや消し仕上げとなっているようです。

 

また、ディスプレイも最近のiPhoneのようにフラットになり、金属フレームと接する部分がわずかに丸みを帯びているだけ。こうしたデザインの変化は、別の有名リーカーも主張していたことです。

 

さらに、背面には4つのカメラを搭載。このうち前モデルにあった10倍望遠カメラは廃止され、5倍望遠カメラに差し替えられながらも、画素数は1000万から5000万に強化されることは、複数の情報源が伝えていました

 

Galaxy S24 Ultraは、クアルコム製Snapdragon 8 Gen 3 、最大16GB RAM、最大1TBストレージを搭載するとのうわさもあります。また、最新カメラ技術「Anyplace Zoom」により、広角とズームアップ動画を同時に4K撮影できる可能性も。

 

Galaxy S24シリーズは2024年1月に発表が有力視されています。日本での発売はもう少し後になりそうですが、さらなる進化に期待したいところです。

 

Source:Technizo Concept(X)
via:Sammobile

サムスンが「One UI 6」を欧州でリリース! Galaxyスマホはどう変わる?

サムスンは、Android 14に基づく「One UI 6」を一部の地域で正式にリリースしました。まず、最新フラッグシップ機Galaxy S23シリーズ向けに提供されます。

↑One UI 6でどう変わる?

 

それに伴い、AIを活用した数々の新たなカメラ機能が公開されました。印刷文書をスキャンしたり、撮影済みの動画を補正したりするなど、便利な機能がGalaxyスマートフォンにやって来ます。

 

AI動画・画像補正アプリ「Enhance-X」が強化

↑Enhance-X(画像提供/サムスン)

 

まず、撮影済みの写真や動画を補正できるAIアプリ「Enhance-X」が強化されます。星空の写真をAIが分析して星座や星、星団の名前を表示できる「Sky Guide」や、通常の動画に余分なフレームを生成・追加してスローモーション動画に変えるツールも追加されました。

 

ほかにも、短い動画に長時間露光エフェクトを追加できる「モーションフロー」も可能になっています。1回で複数の動画や写真を撮影できる「シングルテイク」が、撮影済みの動画でも使えるようになりました。

 

ドキュメントスキャン機能

↑ドキュメントスキャン(画像提供/サムスン)

 

撮影した画像のなかに文字を書いた印刷物が検出されると、オートスキャン編集画面が自動的に表示されるようになります。ここでは文書を回転させたり整列させたりすることもでき、読みやすい形でスキャンできます。また、フレーム内に写り込んだ指も認識され、削除することもできます。

 

AI画像クリッピング

自動的に識別したオブジェクトを切り抜き、ステッカーとして保存できます。すでにOne UIの前バージョンでも利用できましたが、最新版では被写体を選んで切り取る機能がより強化されました。保存したステッカーは、あらゆるSNSアプリで利用でき、非常に便利になりそうです。

 

今のところOne UI 6は、英国やフランス、ドイツなど、欧州の一部を含む地域で展開され、次に米国でも提供される予定。いつ日本で展開されるかは不明ですが、すでに予告済みであり、正式リリースを待ちたいところです。

 

Source:Samsung
via:9to5Google

サムスン、限定モデル「Galaxy Z Flip5 Retro」を正式発表! ブルーとシルバーのレトロな色合い

サムスンは、タテ折りスマートフォンの新たな限定モデル「Galaxy Z Flip5 Retro」を正式に発表しました。

Image:Samsung

 

韓国、英国、ドイツ、スペイン、オーストラリアで11月1日から、フランスで11月2日から発売。日本で発売されるかどうかは、記事執筆時点では不明です。

 

この限定モデルは、20年前に発売された折りたたみケータイ「SGH-E700」をオマージュしたもの。SGH-E700はサムスン初のアンテナ内蔵携帯電話であり、同社の携帯電話業界における地位向上に貢献しました。また折りたたんだ外側にはディスプレイがあり、Galaxy Z Flip5のデザインと通じるものがあります。

 

Galaxy Z Flip5の本体色は、インディゴブルーとシルバーの組み合わせ。カバーディスプレイの時計ウィジェットはドット絵風味であり、すべてがSGH-E700を再現しています。

Image:Samsung

 

本製品のパッケージには専用ケースのほか、サムスンの歴代ロゴが描かれた3枚のFlipsuitカード、唯一のシリアル番号が刻印されたコレクターズカードが同梱されています。

Image:Samsung

 

すでに今月半ばに、Galaxy Z Flip 5 Retroの画像はリークされていました。新たな青いカラーパネルとつや消し仕上げのフレームが特徴で、レトロな雰囲気が味わえます。

Image:MSPowerUser

 

それ以外の仕様は、通常のGalaxy Z Flip5と全く同じです。特に過去を知らなくても非常に魅力的なカラーリングであり、日本での販売も期待したいところです。

 

Source:Samsung
via:Sammobile

「Galaxy S24」シリーズはUltra HDR対応、超キレイな画像が楽しめる? 2024年1月に発売されるかも

最新のAndroid 14では、ユーザーがHDRの写真やビデオを撮影・視聴できる新機能「Ultra HDR」がサポートされています。しかし、実際に利用できるのは一部のAndroidスマートフォンに限られています。

↑Ultra HDR対応で、画面が凄まじく美しくなるかも

 

そんなUltra HDR機能が、サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」Seriesに搭載されると有名リーカーが主張しています。

 

信頼性の高いリーカーIce universe氏はXにて、Galaxy S24シリーズでは写真アプリをUltra HDRで見ることができると主張しています。

 

つい先日、Ice universe氏は「Galaxy S24 Ultraの画面は2500ニト対応パネル採用」と述べていました。それに続き、別のリーカーRevegnus氏はGalaxy S24やGalaxy S24+といった他のモデルも同じ仕様になると予想しており、画面品質には非常に期待が持たれています。

 

すでにUltra HDR機能は、Googleフォトにも採用されています。これにより、従来のHDRよりも質の高い画像の加工や表示が可能となります。具体的には、撮影時にセンサーからより多くの情報が保持されるようになり、色は鮮やかに、コントラストも向上する見通しです。

 

Galaxy S24シリーズは、2024年初めに発表イベントが行われると噂されています。また、すでに製造が始まり、2024年1月に発売されるとIce universe氏は予想しています。

 

次期フラッグシップ機の、素晴らしい性能と美しい画面を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(X) 
via:Wccftech

サムスン幹部、「Galaxy S24」シリーズに衛星通信機能が搭載されると事実上認める!

アップルはiPhone 14シリーズ以降に衛星通信機能を搭載し、それにより数々の命が救われてきました。携帯の電波が圏外でも、衛星を経由して助けを呼ぶできるためです。

↑iPhoneでは既に搭載されていた衛星通信機能

 

サムスンもその機能を次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズに搭載することを、事実上認めました。

 

サムスンのシステムLSI事業トップのPark Yong-in氏は、同社が来年からスマートフォンに人工衛星サービスをサポートすると明らかにしました。ちょうど2024年初め、同社が「Galaxy S24」発表イベントを行うと噂される中でのことです。

 

またサムスン電子でモバイル部門を率いるTM Roh氏も、昨年初めに「適切なタイミングやインフラ、技術の準備が整えば、もちろんSamsung Galaxyやモバイル部門でも、この機能の採用を積極的に検討します」と述べていました

 

数か月前、サムスンはスマートフォンと衛星間の双方向での直接通信を可能にするモデム技術を開発したと発表していました。携帯キャリアの電波が届かない場所でも「テキストメッセージ、通話、およびデータ」を送受信できるとのことで、ようやく「準備」が整いつつあるようです。

 

もっとも、衛星通信機能がGalaxy S24シリーズのどれかに搭載されるとしても、全機種で利用できるかどうかは明らかではありません。もしかすると、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」限定になる可能性もありそうです。

 

Source: Sisajournal
via:Sammobile

サムスン、「Galaxy S24 Ultra」に搭載されそうな新カメラ技術「Zoom Anyplace」公開。広角とズームアップ動画を同時に4K撮影!

サムスンは自社製の2億画素センサーを使い、凝ったビデオ撮影ができる「ISOCELL Zoom Anyplace」技術のデモを公開しました。

Image:Samsung/YouTube

 

このZoom Anyplaceとは、新たなセンサーとAIにより実現するものです。サムスンは今月初め、「動いている物体を最大4倍までクローズアップして撮影できる」「自動的に対象物を追跡して、同時に全画面でも録画するため、瞬間やディティールを逃さない」と予告していました

 

サムスンは、この新機能をどのデバイスに搭載するか明らかにしていません。しかし、次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」も現行のGalaxy S23 Ultraと同じく2億画素センサーを採用すると噂されることが、Zoom Anyplaceとも一致しています。

 

またZoom Anyplaceは「クアルコムのAIエンジンによって加速される」と言及。それとともに、Galaxy S24 Ultraに搭載が噂される最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」のロゴが表示されています。

 

こうした機能は、すでにHonor 90が「ソロカット機能」(撮影中にフレーム内の人物をタップすると、その人を切りだした動画を同時に撮影できる)が実現しています。が、Honorは両方の動画とも解像度が1080pに限られるのに対し、こちらは最大4倍までズームしても4Kで録画できるそうです。

 

サムスンは、Zoom Anyplaceがいつ登場するかは触れていません。が、Galaxy S24シリーズは来年(2024年)1月に発表が噂されており、その時にカメラの凄い新機能がアピールされるのかもしれません。

 

 

Source:Samsung(YouTube) 
via:The Verge

識者イチオシ! 2~5万円台の高コスパ「タブレット」4選

タブレットはプロセッサーの性能が全体的にアップし、マルチタスクも得意。特色は異なるが、高機能な5万円前後のモデルが増加中。薄型大画面にも注目した4アイテムを紹介。

※こちらは「GetNavi」2023年11月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

エンタメ視聴やゲームに最適!スリムなAndroidタブレット

シャオミ
Xiaomi Pad 6

実売価格:4万9800円

約11インチのタブレット。ディスプレイ解像度はWQHD+で、リフレッシュレートは144Hzまでサポートする。Dolby Atmos対応のクアッドステレオスピーカーも備える。別売で専用ペンやキーボードケースも用意。

SPEC●OS:Android 13●CPU:Qualcomm Snapdragon 870●ディスプレイ:11インチ(2880×1800)●メモリ+ストレージ:6GB+128GB、8GB+128GB●サイズ/質量:W165.18×H253.95×D6.51mm/490g

 

↑高リフレッシュレートに対応した画面は、ゲームプレイも快適。ブルーライトに配慮した目にやさしい機能も兼ね備える

 

↑バッテリー容量は8840mAh。充電はUSB Type-Cポートで行い、33Wの急速充電にも対応する。なお、充電アダプターは同梱される

 

【ここが価格以上!】

「ミドルハイのAndroidタブレットとして、いまチェックしておきたい一台。単体で5万円を切りつつ、ディスプレイ&オーディオ周りの仕様が充実しており、エンタメ・ゲーム用途なら高いパフォーマンスを発揮するはず」(モバイルライター・井上 晃さん)

 

Fire史上最大の画面サイズ! 複数人での動画鑑賞にも

Amazon
Fire Max 11

実売価格:3万4980円〜

Amazon独自の「Fire OS」を採用し、専用のアプリストアで動画配信やゲームなどのアプリを追加できる。堅牢なアルミニウムボディは、落下テストでも高い耐久性を誇る。音声で操作できるアシスタントAI「Alexa」も搭載。

SPEC●OS:Fire OS●CPU:Arm Cortex-A
78(最大2.2GHz)×2、Arm Cortex A55(最大2GHz)×6●ディスプレイ:11インチ(2000×12
00)●メモリ+ストレージ:4GB+64GB●サイズ/質量:W259.1×H163.7×D7.5mm/490g

↑最新の高速Wi-Fi規格「Wi-Fi6」に対応(別途Wi-Fi6対応ルーターが必要)。8メガピクセルの自撮りカメラと合わせ、高品質なビデオ通話が可能だ

 

↑Fire初の11インチ液晶は、フルHDを超える2000×1200ピクセルの高精細。Made for Amazon認定スタイラスペンにも対応している

 

【ここが価格以上!】

「Amazonのサービスに誘導するためか、その高性能さに対してかなり安価に設定されている印象があります。Amazonのセール(ブラックフライデーなど)を利用すれば、さらにお安く買えるはずです」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

 

鮮やかな映像と迫力のサウンドでエンタメを存分に楽しめる

レノボ
Lenovo Tab B10 3rd Gen

実売価格:2万6840円

視野角が広い10.1型ワイドIPSディスプレイを採用し、色鮮やかな画質を楽しめる。レノボ独自のアイケアモードはブルーライトをカットし、眼精疲労を低減するアイプロテクション技術。強力なオクタコアプロセッサーも搭載する。

SPEC●OS:Android 12●CPU:Unisoc T610 プロセッサー●ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)●メモリ+ストレージ:3GB + 32GB●サイズ/質量:約W239.8×H158.6×D8.5mm/約460g

 

↑Dolby Atmosに対応したステレオスピーカーを搭載。コンテンツに応じた最適な音質に調節可能で、迫力のサウンドを楽しめる

 

↑ボディはデュアルトーン仕上げを施した高品質なアルミニウム合金製。スリムかつ460gの軽さで、長時間の動画視聴も快適だ

 

【ここが価格以上!】

「オクタコアのUnisoc T610 プロセッサーと3GBのメインメモリを搭載。内蔵ストレージは32GBとやや少なめですが、SDXCカードで補えます。強力なCPUやディスプレイの大きさを考えるとこの価格は出色」(「GetNavi」デジタル担当・上岡 篤)

 

お絵描きもノートも付属のペンでサクッと書ける

サムスン
Galaxy Tab S6 Lite

実売価格:5万6798円

10.4型のAndroidタブレットで、Sペンが付属する。バッテリー容量は7040mAhで、最大15時間の動画視聴が可能。本体カラーはグレーのみだが、ペン収納場所も兼ねた別売のブックカバーはグレー、ブルー、ピンクの3色を用意する。

SPEC●OS:Android 13●CPU:Snapdragon 720G●ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)●メモリ+ストレージ:4GB + 64 GB●サイズ/質量:W154.3×H244.5×D7.0mm/約465g

 

↑扱いやすい10.4型で、Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーを搭載。3.5㎜イヤホンジャックも備え、旅行時のコンテンツ視聴などにも好適

 

↑Galaxyスマホならば、同モデルとの連携も容易だ。端末間でのデータ共有操作や、自動テザリング機能などをスムーズに利用できる

 

【ここが価格以上!】

「5万円台で入手でき、ペンも同梱されているのが魅力。ちょっとしたお絵描きや、手帳・ノートのような運用、書類へのコメント記入など、様々な用途に対応できます。付属のSペンは本体側面に磁力で固定可能」(モバイルライター・井上 晃さん)

サムスンの次期「Galaxy S24」シリーズ、AI機能で「Pixel 8」を圧倒する可能性が浮上!

Googleが先日発売したPixel 8シリーズは、「ベストテイク」や「編集マジック」といった数々のAI機能が大きな注目を集めていました。しかし、サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズは全面的にAIを採用し、Pixelシリーズをしのぐ「これまでで最もスマートなAIスマホ」を目指しているとうわさされています。

↑AIを搭載した最強のスマホが来る?

 

サムスンの未発表製品に詳しいSammobileによると、Galaxy S24シリーズにはChatGPTやGoogle Bardの機能がそのまま搭載されるとのこと。例えば、ユーザーが入力したいくつかのキーワードに基づいてコンテンツやストーリーを生成する機能があるそうです。

 

また、独自開発チップ「Exynos 2400」の発表時にデモンストレーションしていた「テキストから画像を作る生成AI」など、サムスンが自ら開発した機能も搭載され、その多くがオンラインでもオフラインでも利用できるそうです。

 

一方、サムスン製AIアシスタント「Bixby」もより人間らしく、より賢い会話をユーザーと交わすことも期待できるとのこと。かつてGalaxyスマホの側面にあったBixbyボタンは廃止されてしまいましたが、サムスンはまだ諦めていないようです。

 

Galaxy S24シリーズは、強力なExynosやSnapdragonチップを搭載し、PixelスマホよりもAI処理の実行速度が優れているはず。クアルコムの最新チップ・Snapdragon 8 Gen 3は「生成AIを念頭に置いて綿密に設計している」とうたわれていますが、サムスン製スマホでその実力が発揮されるのかもしれません。

 

Source:Sammobile

次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」はカメラに変化なし、ただし薄くなるかも

サムスンの折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold5は最新プロセッサが搭載され、前モデルより少し薄くなっていました。次期モデル「Galaxy Z Fold6」はさらに薄くなりながらも、カメラは大幅に改良されないとの噂が報じられています。

↑Galaxy Z Fold6はもっと薄くなる?

 

まず著名リーカーIce universe氏によると、Galaxy Z Fold6には大きな変化が期待できないとのこと。少なくともカメラについては確信があり「Fold4やFold5と同じ」と主張しています。

 

サムスンは昨年のGalaxy Z Fold4にて約5000万画素のメインカメラを搭載し、前モデルGalaxy Z Fold3の1200万画素から大きな進化を遂げていました。この仕様はGalaxy Z Fold5にも引き継がれていましたが、次期Galaxy Z Fold6でも「3年連続で同じ」となるのかもしれません。

 

その一方で、同社はGalaxy Z Fold6をより薄くする計画を立てていると韓国業界誌The Elecが伝えています。

 

最新の記事によると、サムスンは中国ファーウェイが発売したMate X3をリバースエンジニアリング(分解して分析する)して、対応策を考えているとのこと。このMate X3はバッテリー容量が大きい上に、サムスン製品よりも薄いことが注目を集めました。

 

また、他の中国メーカーも続々と折りたたみスマホを投入しており、サムスンにとって大きな脅威となっています。8月に発表されたXiaomiのMix Fold 3(ファイバーモデル)は10.86mmの薄さで、Galaxy Z Fold5の約13mmに差を付けています。

 

Galaxy Z Fold5は搭載チップと薄さ以外は大きな変化はなかったものの、その2つによりアプリの操作しやすさや持ち運びやすさが大幅に改善されています。次期Galaxy Z Fold6も、それらがいっそう強化されると期待したいところです。

 

Source:Ice universe(X),The Elec
via:PhoneArena

「Galaxy S24」シリーズ、3モデルとも最高のディスプレイを搭載? 画面が非常に明るくなり常時表示できるかも

サムスンは次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズを、2024年初めに発表すると予想されています。その「Galaxy S24」「Galaxy 24+」および最上位機種「Galaxy S24 Ultra」全てに、最新かつ最高のディスプレイを搭載すると著名リーカーが主張しています。

↑「S24」シリーズは全モデルともディスプレイ品質大幅アップ!?

 

有名リーカーRevegnus氏はXにて「サムスンディスプレイからの情報」として、Galaxy S24標準モデルは解像度を除き、S24+やS24 Ultraと同じディスプレイ仕様を備えると主張。全モデルともLTPOを採用し、ピーク輝度2500ニトになると述べています。

ここでいうLTPOとは、iPhone 15 Proモデルにも搭載されたバックプレーン(ディスプレイの駆動素子を形成した基板)技術のこと。Galaxy S23 Ultraにも使われ、1~120Hzの幅広い可変リフレッシュレートを実現。最大120Hzでは滑らかに表示され、最小の1Hzでは電力を節約しつつ、時刻や通知の常時表示が可能となります。

 

これまでLTPOはUltraモデルに限られてきましたが、その技術が他の2モデルにも使われる、ということです。別の著名リーカーIce universe氏も、同じ主張をしていました

 

またIce universe氏は「Galaxy S24 Ultraは2500ニト対応パネルを使用」と述べていましたが、3モデル全てが非常に明るい画面になる可能性が出てきました。

 

またピーク輝度が上がれば、HDR対応コンテンツの表現力も上がるはず。太陽光の当たる場所でも、画面が見やすくなりそうです。

 

Galaxy S24とGalaxy S24+も、サムスン製スマホの中では「フラッグシップ機」に位置づけられます。最高のディスプレイを搭載するのは理にかなっており、どのモデルであれ素晴らしい映像体験が提供されるかもしれません。

 

Source:Revegnus(X)
via:GSMArena

将来マイクロLED画面の「Galaxy Watch Ultra」が登場? サムスンが仄めかす

将来のApple Watch Ultraには、有機ELと液晶の強みを合わせ持つ「マイクロLED」ディスプレイの搭載が噂されています。サムスンも、いずれマイクロLEDを自社のGalaxy Watchシリーズに導入すると仄めかしました。

↑Apple Watchと同じような進化をたどりそう?

 

サムスンが発表したプレスリリースによると、サムスン電子は今年からマイクロLED製品の全世界での販売を本格化し、超大型ディスプレイを好む市場のトレンドに合わせて76型、89型、101型、114型にラインナップを拡大するとのこと。

 

その一方で、今後はサイネージやスマートウォッチなどの小型ディスプレイにもマイクロLEDを使うことを検討中だと述べています。

 

サムスンがスマートウォッチ向けのマイクロLEDを開発中であるとの噂は、複数の情報源が伝えてきました。たとえば韓国の電子業界情報誌ET Newsは、サムスンディスプレイが2023年内に開発完了することを目指し、Apple WatchとGalaxy Watchに搭載する予定だと主張

 

またリーカーのRevegnus氏は、今回のサムスン発表につき「Galaxy Watch Ultra」と呼ばれる新ラインナップにマイクロLEDが搭載される可能性があると述べています。

 

マイクロLEDとは、簡単にいえば「有機ELディスプレイの自発光素子を超微小なLEDに置き換えた」もの。これにより深みある黒や高いコントラスト比、優れた省電力性能を実現。さらに有機物質を使わないため焼き付きの心配もなく、長期間にわたり安定して輝度と画質を維持できるメリットがあります。

 

サムスンがマイクロLED画面の実装に成功すれば、スマートウォッチの画面はさらに明るくなり、太陽光のもとで見にくい問題も解決するはず。しかし、まだマイクロLED技術は非常に高価なため、正続コストを下げるまでに時間がかかるかもしれません。

 

かたやアップルも、マイクロLED画面のApple Watch Ultraを「製造上の問題」から2026年まで発売延期したとの噂もありました。両社とも、まだまだクリアすべき問題はありそうです。

 

Source:Samsung
via:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」、光学10倍ズームが5倍にダウン? それでも100倍デジタルズームあり、手ぶれ補正は向上するかも

サムスンは次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」では、前モデルS23 Ultraの光学10倍ズームカメラを5倍にダウングレードするとの予想が有力になっています。

 

それでも、前モデルで可能だった最大100倍のデジタルズームが、Galaxy S24 Ultraでもできると著名リーカーが主張しています。

 

リーカーのRGClouds氏によると、Galaxy S24 Ultraのカメラはメインカメラが2億画素、超広角カメラが1200万画素、3倍光学ズームが1000万画素、そして5倍光学ズームが4800万画素とのこと。10倍光学ズームへの言及がありませんが、それは廃止されるため(5倍に変更される)のようです。

 

アップルのカメラソフトウェア担当幹部は、静止画の撮影であれ動画の撮影であれ、手ぶれ補正に関しては5倍の方が圧倒的に優れているため、光学10倍ズームへの強化は控えたと述べていました

 

Galaxy S24 Ultraは、10倍光学ズームから5倍へと一見すれば格下げしたようで、画素数を1000万から約5倍にすることも合わせて、手ぶれ補正と画質の改善を両立させるのかもしれません。

 

それでも「10倍から5倍に光学ズームを引き下げれば、100倍デジタルズームは使いにくくなるのでは?」と疑問を投げかける人たちもいます。それに対してRGClouds氏は、Galaxy S20 Ultraが光学4倍、ファーウェイのP60 Proが最大3.5倍でも100倍デジタルズームを実現しており、特に(デジタル処理の時間は)酷くなかったと反論しています。

 

Galaxy S24 Ultraには、クアルコム製の最新鋭チップ「Snapdragon 8 Gen3」が搭載されると噂されています。このチップの進化により、カメラの画質や使いやすさも向上すると期待したいところです。

 

Source:RGClouds(X)
via:Wccftech

サムスン、「Galaxy S24」発表イベントを2024年初めに米サンフランシスコで開催かも

サムスンは2024年1月上旬に、次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズを発表すると噂されています。韓国の業界関係者がそれを裏付けつつ、米国で発表イベントを行うと主張しています。

↑約3か月後に発表?

 

新たな証言によると、サムスンはGalaxy S24のUnpacked(発表)イベントを「来年初め」に、前回と同じく米サンフランシスコで開催すると述べています。サンフランシスコはアップル本社のあるクパチーノから車で約1時間で行けるほど近く、お膝元とも言える場所です。

 

これまでもサムスンはGalaxy S23シリーズを同地で発表し、また折りたたみ機Galaxy Z Flip4やGalaxy Z Fold4をニューヨークでお披露目するなど、大きな発表イベントを米国で行ってきたため、さほど驚きではありません。

 

今回の情報筋は、Galaxy S24シリーズにクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen3」あるいはサムスン製の「Exynos 2400」を搭載した2種類のモデルがありつつ、最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」にはSnapdragon 8 Gen3だけが採用されるという噂話を再確認しています。

 

また最近、人気ベンチマークアプリGeeknbenchの投稿サイトに「Galaxy S24 UltraにSnapdragon 8 Gen3が搭載される」と示すテスト結果が登場していました。Galaxy S23 Ultraと比べてシングルコアスコアは15%、マルチコアは35%アップという非常に有望なものです。

 

Snapdragon 8 Gen3は、前世代よりもグラフィック性能が40%増しとのリーク情報もありました。ウェブやSNSの利用からゲームまで、幅広く高性能を発揮すると期待したいところです。

 

Source:SEDaily
via:GSMArena

「Galaxy S24 Ultra」は超優秀なゲーミングスマホに? 「Snapdragon 8 Gen 3」が前モデルよりGPU性能40%アップかも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」等に搭載されると噂の最新鋭チップ「Snapdragon 8 Gen 3」は、10月24日(現地時間)に開催される「Snapdragon Summit」での発表が予想されています。

↑「Galaxy S24 Ultra」はゲーム性能の向上に期待大!

 

このチップのGPU(グラフィック)性能が、前モデルのSnapdragon 8 Gen 2よりも約40%も上回っていると著名リーカーが主張しています。

 

数々の実績あるリーカーDigital Chat Station氏によると、ベンチマークアプリAntutuによるSnapdragon 8 Gen 3の総合スコアは200万点で、Snapdragon 8 Gen 2の160万点から25%しか伸びていないとのこと。CPU性能についてはGen 2の38万点に対して44万点であり、15.7%アップに留まっているそうです。

 

しかし、GPUテストではSnapdragon Gen 2が60万点に対して、Snapdragon 8 Gen 3は84万点を叩き出したそうです。つまり、40%の差が付いたことになります。

 

もっとも、この試作チップはLPDDR5TのRAM(メモリ)を使っているとのこと。このLPDDR5Tは非常に高速なメモリであり、製品版ではより低速なLPDDR5Xメモリが使われるとすれば、実際の性能は控えめになるかもしれません。

 

少しパフォーマンスが落ちるとしても、現在のスマホ向けチップでは抜群のGPU性能であり、『原神』などグラフィックが豪華なゲームでも大活躍するはず。Galaxy S23 Ultraも優秀なゲーミングスマホとなりましたが、Galaxy S24 Ultraも期待が持てそうです。

 

Source:Weibo
via:Wccftech

サムスン「Galaxy S24」シリーズ、Ultraだけでなく全モデルがチタン製フレーム採用かも。より軽くて頑丈に?

先月アップルが発売したiPhone 15 Proと iPhone 15 Pro Maxは、前モデルまでのステンレススチールに替えてチタン製フレームを採用しています。サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズも、最上位モデルの「Galaxy S24 Ultra」もチタン製になると噂されてきました

↑Galaxy S24 Ultra以外にもチタンフレーム採用?

 

そればかりか、Galaxy S24全モデルがチタン製フレームを採用すると著名リーカーが主張しています。

 

有名リーカーRevegnus氏はX(旧Twitter)にて、「Galaxy S24、S24+、そしてS24 Ultraはチタン製フレームを採用する」と述べています。

 

これに対して、やはり信頼性の高いリーカーIce universe氏は「Ultraだけだよ」と反論。が、Revegnus氏は「サムスン電子は標準モデル用のチタンフレームをベトナム国内の生産ラインで製造する予定で、PlusとUltra用はパートナー企業2社から供給を受ける」と付け加え、信ぴょう性を強調しているようです。

 

すでにGalaxy S24などの予想レンダリング画像が公開されてきましたが、すべてフラットな(丸みを帯びず角張った)デザインとなっていました。が、これまでの噂ではS24 Ultraだけがチタンを採用するとの説が有力です。

 

先にチタンを採用したiPhone 15 Proモデルは、一部ユーザーから熱くなりすぎるとの声が上がっていました。が、それを修正するiOS 17.0.3が配信され、性能が低下することもなく過熱も収まったとの報告もあります

 

もしもチタン製フレームに問題がなければ、Galaxy S24シリーズも同じ素材を採用することで、より軽くて頑丈になるメリットだけがもたらされそうです。

 

Source:Revegnus(X)
via:GSMArena

Galaxyモバイル製品向けの新「クラウドゲームサービス」が明らかに! サムスンとゲーム会社が「Win-Winになる」

まもなくサムスンが、自社のGalaxyスマートフォンやタブレット向けに、クラウドゲーム・サービスを開始するかもしれません。

↑Galaxyがもっと面白くなるかも

 

韓国経済新聞によると、サムスンは米国での開発者向けイベントで、Galaxyモバイル製品専用のクラウドゲームプラットフォームを公開する予定とのこと。現在、米国やカナダなどで公開ベータテストを行っているそうです。

 

このクラウドサービスのメリットは、Galaxyユーザーは家庭用ゲームを買ったり、Googleやアップルのアプリストアからゲームをダウンロードしたりしなくても、すぐに遊べるということ。待ち時間なしにプレイでき、しかもスマホが非力でも豪華なゲームが遊べるというわけです。

 

サムスンはユーザーに、クラウド利用の月額料金を取らない予定とのこと。ただし、一部の有名ゲームをプレイするには、お金を払わなければならないそうです。つまり、Google PlayストアやApp Storeのように有料で買うゲームもある模様。

 

ゲーム会社にとっては、全世界に普及した約10億台のGalaxyスマホを通じてユーザーを増やせる利点があります。また、アップルやGoogleのアプリストア(ユーザー決済額の最大30%を徴収)よりも手数料は安いということで、事情通は「サムスンとゲーム会社にとってWin-Winになる」と予想しています。

 

かたやサムスンは、Galaxyスマートフォンの売れ行きが鈍化している状況にあるため、クラウドゲームでサービス事業に進出し、スマホ売上への依存度を下げる狙いがあると伝えられています。

 

このクラウドゲームのベータテストに参加した人々の反応は「肯定的」だそう。サムスンと各ゲーム会社との協議も前向きに進んでいるとされています。日本でも展開するかどうか不明ですが、いずれ国内でもベータテストが行われるのかもしれません。

 

Source:韓国経済新聞
via:The Verge

サムスン、ついに破格の高性能スマホ「Galaxy S23 FE」を発表!

サムスンは10月4日、新型スマートフォン「Galaxy S23 FE」を正式に発表しました。

↑1年前だったらハイエンドスマホといえる豪華な性能

 

数日前のうわさ通り、タブレットの「Galaxy Tab S9」およびワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds FE」といったファン・エディション(上位モデルをベースに一部機能を省略して安価にしたもの)モデルと同時にお披露目されています。

 

10月5日から一部地域で発売され、10月26日に発売される米国版モデルの価格は599ドル(約9万円※)〜。前モデルGalaxy S21 FEの699ドル(約10万4200円)よりも安く設定されています。

※1ドル=約149円で換算(2023年10月4日現在)

 

Galaxy S23 FEの米国版は、プロセッサーとしてSnapdragon 8 Gen 1を搭載し、RAM容量は8GB。画面の広さは6.4インチで、120Hz対応のAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイです。

 

また、メインカメラは5000万画素、超広角カメラは5000万画素、光学3倍ズームの望遠カメラは800万画素で、防水・防塵性能はIP68規格。さらにワイヤレス充電にも対応し、おおむね「1年前のハイエンドスマホ」といったところです。

↑カメラ性能も充実(画像提供/Samsung)

 

さらに6色のカラーバリエーションが用意され、そのうちミント、クリーム、グラファイト、パープルの4色は全世界で提供。インディゴとタンジェリンは、サムスン公式オンラインストア限定となっています。

↑世界中で販売される4色(画像提供/Samsung)

 

決して最先端の性能ではありませんが、599ドル~という価格を考えれば破格のスペックを備えています。日本で発売されるのか、いつ発売されるのかは不明ですが、続報を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Samsung
via:Sammobile

次期「Galaxy S24」の予想レンダリング画像が公開! 画面はフラットでタテ長、少し広くなるかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズに関しては、様々なうわさ話が届けられてきました。先日も、例年より前倒しの2024年1月に発表との予想もあったなか、著名リーカーの提供した情報を元にした予想レンダリング画像が公開されました

Image:SmartPrix/OnLeaks

 

有名リーカーOnleaks氏とインドメディアSmartPrixは共同で、Galaxy S24標準モデルの非公式CG画像を作成。ボディは全体的に角張っており、背面カメラ3つの周りにはバンプ(盛り上がった部分)がないなど、現行のGalaxy S23と非常によく似たデザインです。

 

またディスプレイのサイズは6.1インチから、6.17インチと少し広くなっているとのこと。また画面の端は丸みを帯びず直線的となり、フラットデザインになるようです。これは、著名リーカーIce universe氏の主張と一致しています

 

ボディの寸法は、Galaxy S23が146.3×70.9×7.6mmだったのに対して、Galaxy S24は約147×70.5×7.6mmになるとのこと。少しタテ長で、横幅が狭くなるようです。

 

そして背面カメラはメインが5000万画素、超広角が1200万画素、望遠が1000万画素で光学3倍ズーム。こうした画素数や構成は、Galaxy S23から変わっていません。

 

搭載プロセッサーは、クアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 3」かサムスン製の「Exynos 2400」とのこと。サムスン未発表製品に詳しいSamMobileは、米国やカナダ、中国向けモデルにはSnapdragon 8 Gen 3が搭載されると予想しています。

 

Snapdragon 8 Gen 3の性能は、前Snapdragon 8 Gen 2を大きく上回る可能性があります。日本向けモデルにも、搭載を期待したいところです。

 

Source:SmartPrix
via:The Verge

お手ごろ価格のGalaxy S23 FE、スゴいカメラやディスプレイを強調するプロモ動画が登場!

サムスンの次期ミドルレンジ機「Galaxy S23 FE」は、ワイヤレスイヤホンやタブレット等の新型ファン・エディション(ハイエンド機の一部機能を省略し、お手ごろ価格にした製品)モデルと同時にまもなく発売が予想されています

Image:MSPowerUser

 

そんななか、Galaxy S23 FEのカメラやディスプレイを紹介する、サムスン公式らしき動画がネット上で公開されています。

 

数々のリーク情報により、Galaxy S23 FEの全ぼうは、ほぼ明らかとなっています。上位機種Galaxy S23と非常によく似たデザインながら、1年前のハイエンドチップSnapdragon 8 Gen 1を採用するなど、性能を控えめにして価格を抑える方向です。

 

さて、X(Twitter)でリークされた動画では、1つには優れたカメラ機能をアピール。小さな画面に圧縮されているため細部までは分かりませんが、最後に「クリエイターのためのすごいカメラがやって来る」と書かれており、スペックを完全に発表する前の予告だとうかがえます。

 

もう1つは「イッキ見するためのすごいディスプレイがやって来る」として、動画などの見やすさを強調。こちらも具体的な情報はありませんが、それだけにCM色が濃いと言えます。

 

これまでの噂話をまとめると、Galaxy S23 FEには120Hz対応のAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイが搭載。カメラに関しては、光学3倍ズームができる800万画素の望遠カメラや、5000万画素のメインカメラが搭載される見通しです

 

また米国での価格は、信頼性の高い情報筋によれば599ドルとのこと。これは前モデルGalaxy S21 FEから100ドルの値下げであり、Galaxy S23と比べれば200ドル安くなります。日本でも、お求めやすい価格が期待できそうです。

 

Source:Abhishek Yadav(X)
via:9to5Google

「Galaxy S24」シリーズは2024年1月に発表? その狙いは…

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S23」シリーズは2024年1月に前倒しで発表されるかもしれない、と著名リーカーが主張しています。

↑今度はCESの直後に発表?

 

ここ数年、サムスンのGalaxyフラッグシップ機の発表イベントが開催される時期は、大きく揺れ動いています。新型コロナウイルスが流行する以前は3月が多かったものの、Galaxy S23シリーズは2023年2月に発表。それに続き、Galaxy S24シリーズはもっと前倒しにされるというわけです。

 

Androidの未発表製品に詳しいIce universe氏は、Galaxy S24シリーズの発表はおそらく1月18日頃になると中国SNSのWeiboで述べています。2021年のGalaxy S21シリーズ発表イベントは1月14日頃でしたが、それよりも数日早くなるようです。

 

なぜか? その理由は明らかにされていませんが、サムスンがGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip 5を前モデルより数週間早めて7月中に発表したことは記憶に新しいでしょう。

 

2024年の1月18日頃と言えば、米ラスベガスで国際家電・IT展示会「CES2024」が1月9日~12日に開催される直後となります。まず、そこで有機ELテレビなどの最新家電が紹介され、そこに投入された技術がGalaxy S24シリーズにも採用されて注目を集める流れとなるかもしれません。

 

また、Galaxy S24シリーズ同時にスマートリング「Galaxy Ring」や、XRヘッドセットを発表する可能性もありそうです。

 

Source:Weibo
via:9to5Google

「Galaxy S23 FE」と「Galaxy Buds FE」および「Galaxy Tab S9 FE」、3つのファン・エディションが同時に発表かも

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」や、新型ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds FE」は、最近リーク情報が相次いでいました。ちなみにFEとは「ファン・エディション」の略で、ハイエンド製品の一部機能を省略し、お手ごろ価格にした製品です。

Image:Max Jambor(X)

 

それら2つが、次期タブレット「Galaxy Tab S9 FE」と一緒に写り、同時に「ファン・エディション」ファミリーとして発表される可能性を示す画像がネット上で公開されています。

 

サムスン公式のアルゼンチン向けサイトに掲載された画像や(現在は削除済み)やリーカーのMax Jambor氏がX(Twitter)にシェアした情報によると、Galaxy Buds FEには2つの外側マイク、1つの内側マイク、そして新設計の1Wayスピーカーが搭載されるそうです。

 

また他のサムスン製イヤホンと同じく、AKGがチューニングした12mmドライバーを採用するとのこと。こちらは、別の著名リーカーが発信した情報と一致しています。

 

今回の本当のサプライズは、次期イヤホンとGalaxy S23 FEやGalaxy Tab S9 FEが並んだ写真があることでしょう。Galaxy S23 FEのデザインは予想通りで、Galaxy S23標準モデルと全体的に似ているものの、画面周りのベゼルが太くなっています。

 

そしてGalaxy Tab S9 FEに関しては、今回の画像にほとんど新情報は載っていません。元となるGalaxy Tab S9はSnapdragon 8 Gen 2とAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイを搭載した、Androidタブレット最高峰の1つです。Galaxy Tab S9 FEがこれと同等のスペックになるとは思えませんが、より手頃な価格が期待できそうです。

 

すでにGalaxy S23 FEも公式らしき画像がリークされており、サムスンがこれらの製品を正式発表するまでに、さほど時間はかからないはず。同社は今年の第4半期(10月~12月)に発表イベントを開催すると噂されており、まもなく何らかの動きがありそうです。

 

Source:Max Jambor(X)
via:9to5Google

「Galaxy S24 Ultra」、10倍光学ズームカメラをまさかの廃止か?

サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S23 Ultra」にとって最大の強みの1つは、光学10倍ズームが可能なこと。しかし、後継モデルの「Galaxy S24 Ultra」では、この機能がなくなる可能性が浮上しました。

↑最大の強みが消える?

 

Galaxy S23 Ultraは、200MP(2億画素)のメインカメラと12MPの超広角カメラ、10MPの望遠カメラ(光学3倍ズーム)と10MPのペリスコープ望遠カメラ(光学10倍ズーム)、合計4つの背面カメラを備えています。最大100倍のデジタルズームが可能で、2023年に発売されたスマートフォンのうち最高の撮影性能を誇るとの声もあります。

 

これまでGalaxy S24 Ultraについては、カメラが強化されるとのうわさが相次いでいました。3倍望遠カメラの画素数が10MPから50MPになったり、メインカメラの画素数は変わらないものの、改良型イメージセンサーが搭載されるとか……。

 

しかし、信頼性の高いリーカーIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraでは10倍光学カメラが削除されると主張しています。

 

その数日前、Ice universe氏は「もしもGalaxy S24 Ultraから光学10倍ズームカメラがなくなったら?」というアンケートを行っていました。何らかの確かな手がかりを得たのかもしれません。

 

もしも光学10倍ズームカメラが廃止されても、3倍望遠カメラとデジタルズームの組み合わせにより、同等の機能と画質を実現する可能性もありそうです。Galaxy S24 Ultraは、コストの高いチタン製フレームを使うとのうわさもあり、コストダウンが目的とも考えられるでしょう。

 

もっとも、光学10倍ズームはGalaxyスマホ最上位モデルの目玉機能だっただけに、あっさり廃止するとも考えにくく、さらなる情報を待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(X)

via:PhoneArena

サムスン「Galaxy Buds FE」、アクティブノイズキャンセル対応で1万円台前半の安さかも

サムスンはお手ごろ価格のワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds FE」の発売を準備中だと噂され、実際に公式サポートページも発見されたほか、マニュアルまでリークされていました

Image:Galaxy Club/Samsung

 

その新たな情報として、1万円台のPixel Buds A-Seriesと同じ価格だとの噂が報じられています。

 

ドイツ・テック系サイトWinfutureのRoland Quandt氏によれば、次期Galaxy Buds FEは「グラファイト」と「ホワイト」の2色だけとのこと。また名門音響ブランドAKGがチューニングしたスピーカーを採用し、12mmドライバー(同社のGalaxy Buds Live等と同じ)を搭載すると主張しています。

 

さらにQuandt氏は、Galaxy Buds FEの価格は99.99ドルになると付け加えています。この価格は、Googleの Pixel Buds A-Seriesと同じで、完全に競合することになります。

 

先日のリークされたマニュアルからは、Galaxy Buds FEはアクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)に対応していることが確認されています。これは1万円前後の廉価イヤホンにはあまり例を見ない機能であり、Pixel Buds A-Seriesにも欠けています。

 

サムスンのGalaxy Buds 2にもANCはありますが、より低価格なモデルに投入されれば、インパクトは大きいはず。お手ごろ価格のハイエンドスマホ「Galaxy S23 FE」とともに、正式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Roland Quandt(X)
via:9to5Google

お手ごろ価格なハイエンド機「Galaxy S23 FE」、カラバリは4色? 新たな公式画像がリーク

サムスンのお手ごろ価格で高性能な次期スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、まもなく発売が予想されています。つい先日も公式レンダリング画像がリークされたばかりですが、新たに、少なくとも4色のカラーバリエーションがある可能性が浮上しています。

↑上位モデルGalaxy S23とソックリ!(Image:MSPowerUser)

 

テックメディアMSPowerUserが「信頼できる情報筋」から入手したレンダリング画像によると、Galaxy S23 FEにはパールホワイト、ブラックグラファイト、パープルラベンダー、オリーブの4色が用意されるとのことです。

 

これまでのリーク画像と同じく、Galaxy S23 FEのデザインは上位機種Galaxy S23と非常によく似ていますが、カラバリの種類は少ないようです。Galaxy S23にはファントムブラック、クリーム、ラベンダー、グリーン、グラファイトの5色があります(国や地域、通信キャリアにより異なります)。

Image:MSPowerUser

 

以前、Galaxy S23 FEはサムスン製のExynos 2200のみを搭載するとの噂もありました。が、現在ではクアルコムのSnapdragon 8 Gen 1搭載モデルもある可能性が高まっています

 

画面に関しては、6.4インチで120Hz対応のDynamic AMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイを採用。また背面には、50MPのメインカメラ(広角カメラ)、12MPの望遠カメラ、8MPの超広角カメラからなるトリプルカメラを搭載し、前面カメラは10MPセンサーといった構成が予想されています。

 

これらは概ね、前モデルGalaxy S21 FEを上回り、ほぼ1世代前のフラッグシップ機Galaxy S22に匹敵するものです。現在のあらゆるAndroidスマホの中でも、十分にハイエンド製品と言えるでしょう。

 

いずれにせよ、Galaxy S23 FE発売は2023年第4四半期、つまり10月~12月となる可能性が高く、もうすぐ登場するはず。サムスンの正式発表を楽しみにしたいところです。

 

Source:MSPowerUser
via:9to5Google

「Galaxy S24 Ultra」、充電速度はアップしない? しかし全モデルともディスプレイは良くなるかも

サムスンのスマートフォンは、ライバルの中国製スマホほど充電が速くないと指摘されています。たとえばrealme GT3は世界最速の240W充電に対応していますが、Galaxy S23シリーズは最大45Wに留まっているという具合です。

↑充電速度は変わらないかも?

 

次期「Galaxy S24 Ultra」は65W高速充電に対応するかもしれないと、一部で期待が高まっていました。が、公的規制機関に届け出た書類から、引き続き最大45Wになることが明らかとなりました。

 

「Galaxy S24」と「Galaxy S24+」、それに最上位モデルGalaxy S24 Ultraは、中国3C機関の認証を通過しました。3Cとは同国の共生認証制度(China Compulsory Certification/CCC)であり、人体の健康などに関わる製品は必ず届け出て認証を受けることが義務づけられます。

 

サムスンが届け出た情報によると、Galaxy S24(型番は「SM-S9210」)はGalaxy S23と同じく25Wの高速充電に対応。Galaxy S24+(SM-S9260)とGalaxy S24 Ultraの充電速度は最大45Wと書かれています。これらの数字は、どれも前モデルから変化がありません。

 

また、すでにGalaxy S24のバッテリー容量は4,000mAh、Galaxy S24+は4,900mAhであることが明らかになっています。Galaxy S24 Ultraも、一時は容量が10%アップとの噂もありましたが、やはり前モデルと同じ5,000mAhとなるようです。

 

Galaxy S24 Ultraの全スペックはほぼ明らかになっており、iPhone 15 Proと同じくチタン製フレームを採用する見通しです。3倍望遠カメラも大幅に強化され、画素数ではiPhoneに差を付けることになりそうです。

 

またGalaxy S24 Ultraのみ、最大輝度2,500ニトのディスプレイを採用するとの噂もありました。もっとも、同じディスプレイはGalaxy S24シリーズ全モデルに搭載されるとの予想もあります 。

 

ほか、Galaxy S24シリーズは全モデルともメモリや基本ストレージ容量が増える増えることが有力視されています。全般的に、Galaxy S23シリーズを凌ぐお買い得さとなるかもしれません。

 

Source:Sammobile

お手ごろ価格の「Galaxy S23 FE」、ついにサムスン公式レンダリング画像が流出!

サムスンのお手ごろ価格で高性能な次期スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、6月末に予想CG画像が公開されたほか、最近では中国のTENAA(認証機関)データベースで実物の写真も見つかっていました。が、今度は新たに「サムスン公式」と称するレンダリング画像が公開され、ついにその全貌が明らかになりました。

↑スクープされた「Galaxy S23 FE」の画像①(画像提供/The Tech Outlook)

 

サムスンはGalaxy S23 FEを、9月末か10月にインドで発売するかもしれないと言われていますが、これはつまり、他の国でも同じ時期に正式発表される可能性があるということ。

 

そして、海外テックメディア・The Tech Outlookが、Galaxy S23 FEの「公式レンダリング画像」と称するものをスクープしました。

 

今回もTENAAデータベースに掲載されたのと同じ黒のカラーバリエーションですが、より鮮明で、細かな部分まで確認することが可能。

 

その画像でも、やはり上位機種Galaxy S23に似たデザインが描かれています。すなわち端が丸くならないフラット(平面)ディスプレイを採用し、画面上の中央には自撮りカメラ用のパンチホール(視界を確保するための穴)があり、右端には音量ボタンと電源ボタンが配置されています。

↑スクープされた「Galaxy S23 FE」の画像②(画像提供/The Tech Outlook)

 

また、背面パネルには3つのカメラとフラッシュライトがあり、下のほうにはサムスンのロゴが。筐体の角は丸くカーブしています。

 

すでにGalaxy S23 FEのスペック情報は、ほぼ出尽くした感があります。背面のカメラは50MPのメインカメラ(広角カメラ)、12MPの超広角カメラ、8MPの望遠カメラという構成。画面は6.4インチAOLED(アクティブマトリクス式有機EL)、フルHD+で最大リフレッシュレート120Hzに対応。前モデルGalaxy S21 FEと同じく、画面内指紋認証に対応といったところです。

 

プロセッサーについては、インド向けモデルにはExynos 2200が搭載される一方、米国(おそらく日本でも)向けモデルではSnapdragon 8 Gen 1 SoCが使用される可能性が高いと見られています。

 

ちょうどiPhone 15シリーズが発表されたばかりですが、その価格は12万4800円~と高価。Galaxy S23 FEは「ファン・エディション」、つまりファンの財布に優しいということで、控えめのお値段を期待したいところです。

 

Source:The Tech Outlook
via:Sammobile

お手ごろ価格ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds FE」、アクティブノイキャン対応でもうすぐ発売かも

最近のサムスンは、噂の「Galaxy S23 FE」をはじめ、お手ごろ価格な新製品を準備中だと見られています。FEとは「ファン・エディション」の略であり、高価なハイエンドモデルよりも買いやすく、そこそこの性能を備えたモデルのことです。

Image:Galaxy Club/Samsung

 

そうした新たなFE製品として、ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds FE」の画像や仕様などの情報が届けられています。

 

本製品には「SM-R400N」という型番が付けられ、すでに公式サポートページも発見されています

 

サムスンの未発表製品に詳しいGalaxy Clubは、ドイツのサムスン公式サイトでマニュアルをダウンロードできたとのこと。そこには「Galaxy Buds FE」という製品名も書かれています。

Image:Galaxy Club

 

本製品は、Galaxy Buds 2やBuds 2 Proと同じ充電ケースが同梱され、同じくUSB-Cポートで充電できます。またイヤホンの先端は初代Galaxy Budsのように(落下防止の)ウイングチップが付くために、昔のデザインが気に入っていた人は購入を検討してよさそうです。

 

また画像を見るかぎり、マイクは2つ。一見すればBuds 2 Proの3つから減っているようですが、Buds 2 Proも実際には3つありながらマニュアルには2つしか書いてなかったため、まだ正確なところは分かりません。ほかケースとイヤホン本体のバッテリー容量も不明です。

 

ただし、アクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載してることは確認できます。駅のホームや人混みのある場所など、騒がしいところでは音楽やオーディオブック、あるいは通話やYouTubeを楽しむ助けとなるでしょう。

 

発売日に関しては、Galaxy S23 FEやミドルレンジタブレット「Galaxy Tab S9 FE」と同時になると予想されています。特にGalaxy S23 FEは、中国の規制機関の認証も通過しているため、もうすぐ発売となるはず。Galaxy Buds FEと一緒に買えば、お手ごろ価格で高い満足感が得られそうです。

 

Source:Galaxy Club
via:Wccftech

サムスン、2024年初めに「Galaxy S24」と同時にスマートリングを発表? 注目のマトになるかも

サムスンがスマートリング「Galaxy Ring」開発に取り組んでいることは、数か月前から噂されていました。その続報として、著名リーカーが次期「Galaxy S24」シリーズと同時に発表される可能性が高いと主張しています。

↑「Galaxy Ring」は2024年に登場?

 

信頼性の高いリーカーIce universe氏は、中国SNSのWeiboにて、Galaxy S24が2024年1月に発表されると主張。さらにでサムスン初のスマートリングも同時に登場し、S24よりも注目を集めるかもしれないと示唆しています。

↑Ice universe氏の投稿

 

これまでサムスン製スマートリングは「Galaxy Ring」の仮称で呼ばれてきました。が、サムスンの未発表製品に詳しいSammobileによると、同社は「Galaxy Glia」、「Galaxy One」、「Curio」など、他にも複数の商標を登録しているそうです。

 

また7月には、韓国の業界誌The Elecが「サムスンがGalaxy Ringの開発に着手」と報じていました

 

今のところ、Galaxy Ringがどのような機能を持つかは明らかとなっていません。が、一般的にスマートリングはスマートウォッチよりも装着者に密着するため、より正確な身体情報の測定が可能となるはず。

 

たとえばフィンランドのOura社が開発・販売するOura Ringは、睡眠、心拍、歩数など健康状態のトラッキングに特化。また充電は不要でキャッシュレス決済に使えるRingPayも販売中です。

 

サムスンのGalaxy Watchは、Wear OS搭載スマートウォッチの中では高い評価を受けており、見やすい画面や多彩な健康関連センサー、便利なFeliCa対応も好評を呼んでいます。スマートリングであれば、より「着けていること」も意識しなくなり、外出先やスポーツジムでの良きパートナーとなりそうです。

 

Source:Sammobile

お手ごろ価格スマホ「Galaxy S23 FE」、中国の認証機関データベースに登録! 全スペックや実物の写真が公開

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、スペック情報が流出しているほか、年内に発表される可能性の手がかりや、予想価格も届けられています

↑Galaxy S21 FEより大きく重くなる?(Image:MyFixGuide/TENAA)

 

すでに公式サポートページも見つかっていたなか、中国の認証機関TENAAのデータベースに登録され、いくつかの実物写真と追加のスペック情報が明らかとなりました。

 

まずディスプレイに関しては、画面サイズが6.3インチで解像度は2340×1080、つまりフルHD+とのこと。そして1600万色=8ビットの色深度をサポートし、最大リフレッシュレートは120Hz。これらは信頼性の高いリーカーYogesh Brar氏のリークとも一致しています。

 

またGalaxy S23 FEの本体サイズは158.0×76.5×8.2mm、重さは210g。前モデルのGalaxy 21 FEは155.7×74.5×7.9mmで177gだったため、少しサイズが大きく、重くなっている格好です。

 

ほか、搭載RAM容量は8GBであり、内蔵ストレージは128GBまたは256GBの2種類。こちらは、前モデルと同じ数値となっています。

 

またメインカメラの画素数が50MP、望遠カメラが8MP、超広角カメラが12MPというのも、リーカーからの情報と符合しています。特にメインカメラはGalaxy S21 FE(12MP)の4倍以上となっていますが、上位モデルGalaxy S23と同じイメージセンサーを搭載しているのかもしれません。

 

Source:MyFixGuide
via:GSMArena

「Galaxy S24 Ultra」の全スペックがリーク。やはりチタン製フレーム、3倍望遠カメラは大幅強化かも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの発売はまだ数か月先とみられていますが、すでに噂話は次々と届けられています。特に最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」に関しては、プロセッサーやカメラの強化など、期待が高まっている次第です。

↑「Galaxy S24 Ultra」詳細スペックがリークか

 

そんななか、信頼性の高いリーカーがGalaxy S24 Ultraのほぼ全スペックをX(Twitter)に投稿しています。

 

未発表Androidスマートフォンの予想につき数々の実績あるYogesh Brar氏は、Galaxy S24 Ultraの画面は6.8インチのAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)パネルでLTPO(常時表示を実現する技術)、120Hz対応とのこと。

 

これは有名リーカーIce universe氏とも一致しています。同氏は画面周りのベゼルが太くなりつつ、最大輝度がアップするとも主張していました

 

そして「iPhone 15 Pro」モデルと同じく、チタン製フレームを採用。こちらも以前からの噂話と一致していますが、チタンは前モデルGalaxy S23 Ultraのアルミニウムよりも重いはずが、なぜか本体重量は軽くなるという予想もあります

 

また搭載プロセッサーは、クアルコム製の次期「Snapdragon 8 Gen 3」とのこと。Galaxy S23シリーズと同じく、特別仕様の高速バージョンが用意されるという手がかりが相次いでいました

 

さらにカメラは、メインカメラの画素数が200MP(2億画素)、自撮りカメラが12MP、3倍望遠カメラが50MP、10倍望遠カメラが10MPとのこと。

 

3倍望遠センサーが前モデルの10MPから50MP、つまり5倍に強化されることは、何度か噂されてきました。またメインカメラの画素数は変わらないが、改良型のイメージセンサー搭載が予想されています

 

また、65W高速充電に対応との噂もありましたが、Brar氏は最大45Wだと主張しています。

 

おおむね今までの噂が裏付けられていますが、おそらく発表・発売は来年の初めとなるはず。それまでにサムスン社内で仕様が変更される可能性もあり、続報を待ちたいところです。

 

Source:Yogesh Brar(X)
via:GSMArena

お手ごろ価格で高性能な「Galaxy S23 FE」、S21 FEより少し値上げ? インドでの価格がリーク

サムスンのお手ごろ価格で高性能なスマートフォン「Galaxy S23 FE」は、一部の国向けに公式サポートページも開設され、発売は間近とみられています。そのスペックも著名リーカーが発信しており、ほとんどの情報は明らかとなった感があります。

↑「Galaxy S23 FE」気になる価格は

 

では、価格はどれほどになるのか? インドの著名なリーカーが、現地での価格を予想しています。

 

リーカーのAbhishek Yadav氏はX(Twitter)にて、「独占情報」としてGalaxy S23 FEのインド価格を投稿しています。すなわちストレージ128GB版(最も安いモデル)が54,999ルピー、256GBモデルが59,999ルピーとのことです。

 

これではピンときませんが、フラッグシップ機Galaxy S23(標準モデル)のインド価格は75,000ルピー~であり、それより大幅に安くなります。が、前モデルとなるGalaxy S21 FEは8GBのRAMを搭載、ストレージ256GBモデルで49,999ルピーであり、2割ほど高くなる格好です。

 

インドでの格安5Gスマホ競争は激しく、たとえばOnePlus 11Rは、16GB RAMと256GBストレージを搭載し、価格はわずか45,000ルピー。またモトローラのEdge 40はわずか35,000ルピー~であり、現地では最安値とはいかないようです。

 

もっとも、現在は米ドルの為替レートが高いため、Galaxy S23 FEの価格を換算すれば約600ドル~。つまりGalaxy S21 FEと同じ程度の価格となりそうです。日本での価格も、もしかすると円安に影響されるのかもしれません。

 

Galaxy S21 FEはメインカメラの画素数が50MPとなり、Galaxy S21 FEの12MPと比べて約4倍になると予想されています。アップルの「iPhone 15」シリーズは値上げが確実視されているだけに、サムスンには価格面での頑張りを期待したいところです。

 

Source:Abhishek Yadav(X)
via:PhoneArena

iPhoneの天下くる!? 今年はAppleがSamsungを抜くとの予測

「iPhone 15」シリーズの投入により、スマートフォンシェアでApple(アップル)がSamsung(サムスン)を抜く可能性を、調査会社のTrendForceが報告しています。

↑ZorroGabriel / Shutterstock.comより

 

TrendForceによれば、Samsungは2023年第2四半期(4月~6月)に5390万台のスマートフォンを出荷。これは、前四半期比で12.4%の落ち込みとなりました。第3四半期(7月~9月)には折りたたみスマートフォンの新機種が発売される予定ですが、「Galaxy S」シリーズほどの台数は出荷されず、Samsungのシェア拡大にはあまり貢献しないものと予測されています。

 

一方、Appleは第2四半期に4200万台のスマートフォンを出荷。これは、前四半期比で21.2%の減少でした。Appleは毎年新型iPhoneを第3四半期に投入することから、第2四半期は買い控えが起きる時期。そして、iPhone 15シリーズの投入でSamsungからスマホシェアトップの座を奪い取る可能性が指摘されているのです。

 

さらに別の調査会社のIDCも、「iOSデバイス」の出荷台数が2023年に1.1%増加し、19.9%という史上最高のシェアに到達すると予測しています。iPhone 15シリーズの投入により、今年はAppleが大きく躍進する年となるのかもしれません。

 

Source: 9to5Mac

次期「Galaxy S24 Ultra」、メインカメラは2億画素の改良型イメージセンサー搭載かも!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズに関しては、ほとんどの情報が出尽くした感はあります。標準モデル「Galaxy S24」、大型モデル「Galaxy S24+」、それに最上位モデル「Galaxy S24 Ultra」は、いずれも素晴らしいアップグレードになると予想されています。

↑同じ2億画素だが……

 

そのうちGalaxy S24 Ultraのメインカメラは、前モデルのS23 Ultraと同じイメージセンサーを使うと噂されていました。が、同じ2億画素ながらも、より新しいセンサーを搭載すると著名リーカーが主張しています。

 

サムスンの未発表製品に詳しいIce universe氏は「独占」として、Galaxy S24 Ultraのメインカメラに関する情報を発信しています。

 

それによれば、新型センサーはS23 Ultraで使われたISOCELL HP2を最適化した「ISOCELL HP2SX」とのこと。光学フォーマット(センサーサイズ)は1/1.3インチで、ピクセルサイズは0.7μmだそうです。前者は変化がありませんが、ピクセル1個の大きさはISOCELL HP2の0.6μmを上回っています。

 

またGalaxy S24 Ultraの3倍望遠レンズは、画素数が前モデルの5倍になる上に、イメージセンサーも強化されると噂されています。その結果、3倍望遠レンズの画像を元にする5倍ズームの性能も向上すると見られています。

 

ほかGalaxy S24 Ultraは、最新プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載、内蔵ストレージは最大2TB。さらにチタン製フレームにより、頑丈かつ軽量化などが予想されています。

 

おそらく2024年初めに発売であり、あと数か月ありますが、続報を待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(X)
via:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」、ディスプレイが強化されて最大輝度が大幅アップするかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24 Ultra」の画面はかなりの進化を遂げ、最大輝度がアップすると著名リーカーが主張しています。

↑かなり明るくなる?

 

同社のGalaxyスマートフォンは画面の素晴らしさに定評がありますが、最近は他社製品に少しおくれを取っています。

 

現行の最上位モデルGalaxy S23は大きくて発色の鮮やかな6.8インチAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)画面を搭載していますが、輝度は最大でも1750ニトです。かたや、同じくサムスン製ディスプレイを採用したiPhone 14 Pro Maxのピーク輝度は2000ニト。またOppo Find X6 Proでは、2500ニトにも達しています。

 

しかし、信頼性の高いリーカーIce universe氏によれば、Galaxy S24 Ultraは、6.8インチのAMOLED画面を引き継ぎつつ、より明るい2500ニト対応パネルを搭載するそうです。

 

これは現行モデルよりも大幅なアップグレードであり、全スマートフォンの中でも最高クラスの明るさになるはず。また、ディスプレイの解像度が3120×1440に変更され、アスペクト比は19.5:9になるとのこと。Galaxy S23 Ultraはそれぞれ3080×1440/20:9のため、少し横幅が広がる見通しです。

 

先日Ice universe氏は、Galaxy S24 Ultraがフラット画面(端が丸まっていない)になると予想していました。標準モデルの「Galaxy S24」および「Galaxy S24+」のほか、廉価モデル「Galaxy S23 FE」もフラット画面になると噂されており、サムスンはデザインを統一していくつもりかもしれません。

 

Source:Ice universe(X)
via:9to5Google

「Galaxy Z Fold6」のデザインは全面リニューアル? Galaxy Sシリーズに近づくかも

サムスンの折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」が登場したばかりですが、早くも次期モデル「Galaxy Z Fold6」の試作機と称する写真が公開されています。

↑Galaxy Sシリーズに近くなる?

 

信頼性の高いリーカーIce universe氏はX(Twitter)にて、「Galaxy Z Fold6の試作デザインの1つ」という動画をシェアしています。

 

この投稿は先日、同氏がリークした次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」の予想CG画像がサプライチェーン情報筋の確認が取れた、というもの。そこでGalaxy Z Fold6のプロトタイプ動画も公開し、今後のサムスン製スマートフォンのデザインはこうなる、と述べているしだいです。

 

Ice universe氏いわく、Galaxy Z Fold6のミドルフレームやフラットボトム(平たい底部)などは、Galaxy S24 Ultraのデザインコンセプトと全く同じとのこと。2024年以降は、フラッグシップ機と折りたたみ機の外見を近づけていくのかもしれません。

 

今回の動画を見るかぎり、Galaxy Z Fold6の試作機は、Galaxy S24 Ultraで噂されているフラット画面(端が丸まっていない)を採用しているようです。また、折りたたんだときの外側ディスプレイのアスペクト比も変更され、タテ長で狭いとの声もあったデザインから方針転換した印象もあります。

 

また、画面ベゼルは少し太い感じですが、より狭くなるかもしれないそうです。今後は折りたたんだままでも、普通のディスプレイが広いスマホとして使っていけると期待が持てます。

 

サムスンは例年、1~3月にGalaxy Sシリーズ、夏から秋にかけて折りたたみのGalaxy Z FoldとGalaxy Z Flipシリーズを発表しています。どちらも数か月~1年ほど先のことですが、さらなる追加情報を待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(X) 
via:Wccftech

お手ごろ価格で高性能な「Galaxy S23 FE」、まもなく発売? サムスンが公式サポートページを開設しています

サムスンのミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」は、まもなく登場すると予想されています。信頼性の高いリーカーも、詳細なスペック情報を述べた上で、発売は9月だと主張していました

↑「Galaxy S23 FE」9月に発売という噂も……

 

そんななか、サムスンのカザフスタン向け公式サイト式サポートページを公開したことで、発売日が間近に迫っている可能性がますます高まりました。

 

このサポートページでは、スマホの型番が「SM-S711B/DS」だと書かれつつも、「Galaxy S23 FE」という製品名は見当たりません。

 

また、搭載チップやディスプレイなどのハードウェア情報も記載されていません。スマホのリセットやiPhoneから乗り換えるときの手順など、一般的な事柄が説明されているだけです。

 

とはいえ、「SM-S711B」は流出したベンチマーク結果などで何回も確認された型番です。しかしサムスンは不思議なことに、複数のサイトが報告してから数日間はサポートページを削除していません。

↑「SM-S711B」はGalaxy S23 FEの型番のはず(Image:Samsung)

 

まだサムスンはGalaxy S23 FEを公式発表していませんが、ほぼ全ての情報は判明している感があります。

 

まず著名リーカーが予想レンダリング画像を公開したことに続き、実物と称する写真も登場。また搭載チップはGalaxy S22と同じSnapdragon 8 Gen 1となり、メインカメラの画素数も50MP、つまり前機種の12MPから4倍以上になるという具合です。

 

これらを総合すると「1年以上前のハイエンド機に相当」となりそうですが、ミドルレンジであれば十分に高性能なはず。先代のGalaxy S21 FEは米国で700ドル(約10万円)~だったため、同程度の価格となるのかもしれません。

 

Source:Samsung
via:Android Police

Galaxy Z Fold5、前モデルよりバッテリー持ちが30~40%も改善! 新型チップのおかげかも

これまでの折りたたみスマートフォンは、バッテリー持ちがいいとは言い難いものでした。が、サムスンの最新機種Galaxy Z Fold5は、前モデルのGalaxy Z Fold4よりも30~40%も改善したと報告されています。

Image:サムスン

 

Galaxy Z Fold5は、一見すれば前モデルのGalaxy Z Fold4と大きな違いはありません。どちらも画面サイズと解像度は同じで、バッテリー容量も4,400mAhのままで変わりなし、ただ1つ、搭載チップがSnapdragon 8+ Gen 1よりも優れたSnapdragon 8 Gen 2へと進化しました。

 

しかし、米9to5Googleのライターが実際に使ってみると、バッテリー駆動時間は劇的に向上しているとのこと。

 

レビュー期間中には、Galaxy Z Fold4と比べてバッテリー駆動時間は30~40%以上向上しており、5~6時間以上は楽に使えたそうです。平均的な使い方をした日には、40~50%もバッテリーが残っていたと語っています。

 

日常的には、内側(折りたたみ画面)と外側のディスプレイをほぼ均等に使うことで、1日あたり5~6時間は画面を見ていても余裕だったとのこと。そして午後11時までには15%ほど残量があり、3時間ほどしか画面を見ない日では、50%ギリギリで1日を終えられたと振り返っています。

 

これはたった1人だけの話ではなく、他のGalaxy Z Fold5を使うユーザー数人からも同じ話を聞いたそうです。また、今月初めにも他社のスマートフォンとバッテリー持ちを競い合わせたYouTuberがいましたが、その検証結果とも一致しています。

 

日本国内でも、Galaxy Z Fold5はNTTドコモとauから9月1日に発売されます。現在は予約受付中ですが、バッテリー持ちが気になっていた人は、心配しなくてもいいかもしれません。

 

Source:9to5Google

Galaxy S24、「Snapdragon 8 Gen 3の高速版」を搭載する可能性がにわかに高まる

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズに、クアルコム製の最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載されるとの予想は、7月に登場したベンチマーク結果(「Galaxy S24+」のもの)により裏付けられていました。

↑チップの性能がもっと良くなりそう

 

それに続き、他社のスマートフォンも「Snapdragon 8 Gen 3」を採用したことを示すベンチマークが出現したことで、Galaxy S24シリーズには特製の高速バージョンが搭載される可能性が高まりました。

 

現行のGalaxy S23シリーズには、当時はサムスン独占だった「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されています。標準的なSnapdragon 8 Gen 2チップよりも動作クロック周波数が高く、処理性能もパワフルとなった特別版です。

 

さて、Nubiaの次期スマホと思われる「NX769」が、人気ベンチマークアプリの投稿サイトGeeknbench Browserに登場しました。この機種は、Motherboard欄が「pineapple」、Governor欄が「walt」であり、どちらも上記のGalaxy S24+と同じ。そこから、両方ともSnapdragon 8 Gen 3を搭載していることが判明しました。

 

しかし、NubiaのSnapdragon 8 Gen 3チップは、ベース周波数が2.26GHz、2.27GHz動作のCPUコアが2つ(クラスター1)、2.96GHz動作のコアが5つ(クラスター2)、3.19GHz動作の高性能コアが1つ(クラスター3)という構成。

 

対して、Galaxy S24+搭載チップは、ベース周波数が同じ2.26GHzでありながら、クラスター1の周波数が2.26GHzから2.27GHzに、クラスター2のうち3コアは2.96GHzから3.15GHzに、高性能コアは3.19GHzから3.30GHzに引き上げられています。

 

こうしたことから、2024年もサムスンとクアルコムがGalaxyスマホ専用の「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を投入する可能性がうかがえるわけですね。

 

Galaxy S23シリーズもパワフルな性能とバッテリー持ちの良さが大好評でしたが、Galaxy S24シリーズもその長所に磨きをかけると期待したいところです。

 

Source:Geeknbench Browser(1),(2) 
via:Sammobile

「Galaxy S24 Ultra」のベゼルは太くなる!? 著名リーカーが意外な予測

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの発売までは、あと半年近く(おそらく2024年前半)ありそうですが、ある著名リーカーが、ハイエンドモデル「Galaxy S24 Ultra」は前面のデザインが少し変更されると主張しています。

↑ベゼルの変化に注目(画像はGalaxy S23 Ultra)

 

サムスンの未発表製品に詳しいIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraがフラット画面(端が丸まっていない)で左右対称だが、ベゼルがやや太めになり、画面占有率(スマホ前面のうち、画面が占める比率)が低めになるという予想画像を公開しています。

 

フラット画面は、下位モデルの「Galaxy S24」および「Galaxy S24+」にも搭載が噂されています。有機EL画面の端が湾曲しないため、指が間違って触れにくく、片手で操作しやすいとの声も。

 

しかし、ベゼルが太めなのは意外です。具体的には左が3.42mm、右が3.42mm、上が3.0mm、下が3.0mmになるとのこと。ちなみに、次期「iPhone 15 Pro Max」のベゼル幅は1.5mmだと噂され、Galaxy S24/S24+も極薄ベゼルになると見られています

 

Galaxy S24 Ultraの画面サイズは引き続き6.8インチと予想されていますが、解像度は1440×3120と少し高くなり、アスペクト比は19.5:9になる可能性があるそう。現行のGalaxy S23 Ultraは、それぞれ1440×3088と20:9となっています。

 

また、スマホ本体のサイズは163.4×78.1×8.9mmから162.3×79×8.6mmに変更される可能性があるとのこと。このサイズ変更は「頑丈なチタン製フレームを採用するのに軽くなる」という噂と関係がありそうです。

 

以上をまとめると、フラット画面で使いやすくなりつつ、ベゼルは太めになるかもしれないということ。一般的にベゼルを狭くするとコストが高くなるため、価格を抑えようとしているのかもしれません。

 

Source:Ice Universe(X)
via:PhoneArena

「Galaxy S24」シリーズのバッテリー写真が公開! Ultraは65W高速充電に対応?

サムスンは2024年初めに次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズを発表すると予想されています。これまで最上位モデルには頑丈なチタン素材が使われるものの軽くなる、標準モデル等はフラット画面で持ちやすくなるといった噂話が届けられてきました。

↑Galaxy S24シリーズの発売は近い?

 

それに続き、「Galaxy S24」「Galaxy S24+」「Galaxy S24 Ultra」3モデル全ての内蔵バッテリー写真が公開されました。

 

これら3モデルに搭載されるバッテリーは、韓国のバッテリー認証機関であるSafety Koreaのデータベースにて発見されました。Galaxy S24用バッテリーの型番はEB-BS922ABY、S24+PlusはEB-BS926ABY、Ultra用はEB-BS928ABYとなっています。

 

それぞれ、バッテリーの実物写真が添えられています。

↑左がS24、右がS24+の内蔵バッテリー(Image:Safety Korea)

 

これらの写真では、バッテリー容量は明らかにされていません。とはいえ、公的規制機関の認証を受けたことは事実であり、2024年初めに発売される可能性も高まったかっこうです。

↑S24 Ultraの内蔵バッテリー。65W高速充電できる?(Image:Safety Korea)

 

これまでの噂話では、Galaxy S24+およびS24 Ultraモデルには5,000mAhのバッテリーが積まれるとの説もありました。また、EV(電気自動車)向けの積層型バッテリー技術を使い、65Wの高速充電に対応する可能性もあると言われています

 

まだGalaxy S24シリーズは発売まで数か月あるため、噂話が本当だったとしても、細かな仕様が変わる可能性もあるでしょう。

 

安価な標準モデルでも上位モデルと同じ常時表示機能が搭載され極薄ベゼルとなり、Ultraモデルの3倍光学ズームが前機種より画素数が5倍アップするといった予想は、当たっているよう祈りたいところです。

 

Source:Saftey Korea
via:Sammobile

サムスン「Galaxy S24/S24+」、iPhoneのようなフラット画面になる? 誤タッチが減って操作しやすくなるかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」および「Galaxy S24+」につき、どちらもエッジが角張ったフラット画面になっていると有名リーカーが主張しています。

↑フラットデザイン化で本体が持ちやすくなりそう

 

信頼性の高いリーカーのIce Universe氏は「速報」として、Galaxy S24/S24+のミドルフレームのデザインが変更され、iPhoneのような「垂直(vertical)」デザインになったと述べています。

 

それと合わせて、中国製スマートフォン「Meizu 20」の写真も投稿し「おそらくこんな感じ」とのこと。Meizu 20は有機ELディスプレイの端が湾曲せず、画面が平らでエッジが角張ったフラットデザインで知られています。

 

少し前のサムスン製スマホはエッジが丸くなっていましたが、ここ最近はフラットデザインに統一する傾向があります。噂のミドルレンジ機「Galaxy S23 FE」も、同じようなデザインになるとの説が有力です。フラット画面は側面を間違ってタッチしにくくなり、片手での操作もしやすいとの声もあります。

 

またGalaxy S24/S24+は、ベゼルが極薄になるとIce Universe氏は主張していたことがあります。

 

これらのデザイン変更は、どちらも次期「iPhone 15」シリーズの方向性とも重なるものです。アップルとサムスンは良きライバルですが、両社のスマホデザインは近づいていくのかもしれません。

 

Source:Ice Universe(X)
via:GSMARENA

「Galaxy S24 Ultra」、頑丈なチタン製フレームなのに前モデルより軽くなる? 著名リーカーが主張

サムスンの次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S24 Ultra」は、頑丈なチタン製フレームを採用すると噂されています。そのため現行モデルGalaxy S23 Ultraより重くなるとの予想もありましたが、著名リーカーが逆に軽くなると主張しています。

↑Galaxy S24 Ultraはチタンフレームなのに軽くなる?

 

今年秋の「iPhone 15 Pro」モデルもチタン製フレームを搭載するとみられていますが、iPhone 14 Proのステンレススチールより軽いため、軽量化が予想されています。

 

かたやGalaxy S23 Ultraの筐体はチタンよりも軽いアルミニウム製のため、次期モデルは重量が増えると予想されていました。

 

しかし、著名リーカーIce universe氏はX(Twitter)上で、「Galaxy S24 Ultraはチタン合金フレーム製フレームを採用していますが、重さは233g」と述べています。

 

Galaxy S24 Ultraの重さは約234gのため、重くなるどころか軽くなる、というわけです。ちなみにiPhone 14 Pro Maxは240gであり、最も重いスマホの1つとなっています。

 

チタンは非常に割れにくい金属ですが、その理由の1つはアルミニウムよりも高密度な素材のため。よってGalaxy S24 Ultraが前モデルより重くなるのが自然なことですが、サムスンは何らかの新技術を導入したのかもしれません。

 

Galaxy S24 Ultraは来年の1~2月に発表が予想されていますが、すでにスペックのほとんどは明らかになった感があります。まずメインカメラは変わらないものの、3倍望遠レンズは画素数が5倍に。またプロセッサーも大いに強化されるほか、バッテリー容量も増えて65W高速充電に対応との噂もありました。Androidスマホの中でも、特に魅力的なデバイスとなりそうです。

 

Source:Ice Universe(X) 
via:PhoneArena

サムスン「Galaxy Z Flip6」のメインカメラ、画素数が前モデルの4倍以上に? 試作機がテスト中のうわさ

サムスンの最新タテ折りスマートフォン期Galaxy Z Flip5のカメラは、前モデルGalaxy Z Flip4と大きな違いはありません。メインカメラと超広角カメラの画素数は、2年連続で12MPに据え置かれています。

↑“Flip6”はカメラが大幅進化!?

 

しかし、次期モデル「Galaxy Z Flip6」は現在サムスン社内にてテスト中で、試作機には50MPのメインカメラを搭載しているとの噂が報じられています。

 

サムスン製品情報サイトGalaxyClubによると、Galaxy Z Flip5のカメラは主にソフトウェアの改良に頼っているものの、次期Flip6ではカメラのハードウェアも強化される予定とのことです。現行モデルの画素数が12MPであることから、この「50MPになる」との噂が本当であれば、実に4倍以上となります。

 

Galaxy Z Flip6試作機の開発コード名は「B6」(Galaxy Z Flip 5はB5)、横折りスマホ「Galaxy Z Fold6」のコード名は「Q6」。現時点では新たな50MPカメラセンサーに関する詳細は不明ですが、Galaxy S23やGalaxy S23+に搭載されたのと同じ50MPカメラとも推測されます。

 

ほか、Galaxy Z Flip6の超広角カメラや自撮りカメラが改良されるかどうか、まだ不明とのことです。おそらくGalaxy Z Flip6とGalaxy Z Fold6、2つの次期折りたたみスマホが発表・発売されるまであと1年はあるため、今後さらなるリーク情報が届けられそうです。

 

Galaxy Z Flip 6とGalaxy Z Fold 6には、クアルコム製の次期プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載され、処理速度やバッテリー持ちがさらに改善される可能性があります。Galaxy Z Flip5でも顕著に改良されていた、修理性や頑丈さもまだまだ伸びしろがあるかもしれません。

 

Source:Galaxy Club
via:Sammobile

「Galaxy Z Flip5」の修理性と頑丈さは前モデルの2倍!? YouTuberが検証

サムスンのタテ折りスマートフォン・Galaxy Z Flip5が、ついに海外で発売されました。さっそくYouTuberが分解したところ、前モデルよりも約2倍は修理しやすくなったと評価しています。

↑タフだけど、修理もしやすい「Galaxy Z Flip 5」

 

YouTubeチャンネルPBK Reviewsは、前モデルのGalaxy Z Flip4も分解したことがあります。その修理性は10点満点中4点に過ぎませんでした。

 

しかし、最新モデルGalaxy Z Flip 5の修理性は7.5点と、前モデルのほぼ2倍となりました。

 

なぜでしょうか? その大きな理由の1つは、サムスンが2つの内蔵バッテリーにプルタブ(指を掛けて引くつまみ)を採用したから。上半分の小さなバッテリーは1000mAhで、下半分の容量は2700mAhという構成です。

 

他の部品も交換しやすくなっていますが、いくつか難関も。例えば、自撮りカメラは、まだ接着剤で固定されています。とはいえ、折りたたみディスプレイの交換は非常に簡単になりました。

 

また、Galaxy Z Flip5は非常に頑丈であることをも証明されています。ポーランドのYouTuberであるMrkeybrd氏は、数日間もかけてGalaxy Z Flip5が壊れるまで折りたたみを繰り返す耐久テストを行いました。しかも、水没させたり小麦粉や卵をまぶしたりしています。

 

サムスン公称では「20万回以上の開閉動作テストをクリアした」とされていますが、Mrkeybrd氏は40万回以上、つまり2倍も開け閉めすることができたそうです。

 

非常に丈夫で、かつ修理もしやすいGalaxy Z Flip5が、日本でも正式発売されることを楽しみに待ちたいところです。

 

Source:PBK Reviews(YouTube)
via:Wccftech

「Galaxy S24 Ultra」、3倍望遠のセンサー大幅強化&「アップグレードされた画面」になるかも

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24 Ultra」は、3倍望遠レンズの画素数が前モデルの5倍になるとの噂話が報じられていました。それに続き、イメージセンサーも強化される上に「画面もアップグレード」すると有名リーカーが主張しています。

galaxy-s24

 

信頼性の高いリーカーIce universe氏によれば、Galaxy S24 Ultraは3倍望遠カメラに画素数が50MPで1/2.52インチのセンサーが搭載されるとのこと。これにより、5倍ズームの画質も良くなると述べています。

 

少し前、Galaxy S24 Ultraには3倍望遠カメラが5倍望遠に置き換えられるとの噂もありました。それは、実は新型センサーにより5倍ズームの性能が向上する(3.1倍~9.9倍までは3倍望遠レンズの画像を元にする)ことを意味していた、というわけです。

 

その一方で、Ice universe氏は10倍望遠カメラやメインカメラ、自撮りカメラの画素数は変わらないとフォロワーに回答。この予想は、6月当時の情報と同じのようです。

 

さらにIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraには「アップグレードされた画面が搭載」とも主張しています。

こちらは、Galaxy S24シリーズに「iPhone 15 Pro」モデルのような極薄ベゼルが採用されるとの予想と関係があるのかもしれません。さらなる続報を待ちたいところです。

 

Source:Ice universe(x)
via:GSMARENA

Galaxy Watch6のバッテリーが2週間近く持つ! 「時計専用」モードを活用しよう

サムスンの新型スマートウォッチ「Galaxy Watch6」は、競合他社製品と比べてもバッテリー持ちの良さが際立っています。常時表示ディスプレイをオンにした場合は最大30時間、オフにしたときは最大40時間と公称されています。

↑意外と知られていない(?)便利機能

 

そのバッテリー持ちをさらに伸ばす「時計専用」(Watch only)モードの使い方を、米9to5Googleが紹介しています。

 

Galaxy Watchシリーズには「省電力モード」があり、常時表示ディスプレイやWi-Fiをオフにしたり、画面の明るさを下げることで、バッテリー持ちを数時間は延ばすことが出来ます。

 

しかし、何日も充電なしに使いたい場合はどうするのか? そのためにあるのが、「時計専用」モードです。

 

このモードはGalaxy Watch6の新機能ではなく、少し前の機種から搭載されています。それでも、機能の有用性がなくなるわけではないでしょう。

 

「時計専用」モードを有効にすると、Galaxy Watchの時計画面以外の機能がすべてオフになります。事実上、スマートウォッチがただの時計になるわけです。

 

また常時表示ではないので、時刻を見るにはホームキーを押す必要があります。スマートウォッチらしい機能は何も使えなくなりますが、バッテリーに関しては素晴らしい効果があり、切れるまで推定2週間ほどかかるようです。

 

その設定方法は、次の通りです。

  • Galaxy Watch6のホーム画面で、指を下にスワイプする
  • 「設定」の歯車アイコンをタップする
  • スクロールして「バッテリーとデバイスのケア」をタップする
  • 「バッテリー」をタップする
  • スクロールして「Watch only」をタップする
  • 一番下の「オンにする」をタップする

 

↑緊急時には「時計だけ」にしてバッテリーを持たせよう(Image:9to5Google)

 

その逆に「時計専用」モードをオフにするには、ホームキーを長押しします。

 

緊急時や、しばらく充電ができない旅行中には、「時計専用」モードが大活躍するはず。いつでもオフにできるため、Galaxy Watch6のバッテリーを数日分節約しておき、必要なときはすぐに通常の使用に戻すこともできます。いざというときに、賢く活用したいところです。

 

Source:Samsung
via:9to5Google

発売間近の「Galaxy S23 FE」、高性能センサーの採用で自撮りカメラがパワーアップ!?

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」の発売が間近に迫っていることについて、同社の幹部がそれを示唆したことや、ネット上に実物の写真が登場したことから、ますますその可能性が高まっています。

↑自撮りカメラもパワーアップ?(画像はGalaxy S21 FE)

 

そんな中、Galaxy S23 FEの自撮りカメラが強化される可能性を示す手がかりが報じられています。

 

Galaxy Clubの情報によると、Galaxy S23 FEの自撮りカメラは前モデル(Galaxy S21 FE)に搭載された3200万画素ではなく、1000万画素のものが搭載されるとのこと。

 

これは一見すれば良くないニュースのようですが、より高性能でハイエンドなセンサーが採用されるようです。カメラの画素数は重要ではありますが、ピクセルサイズや開口部、センサーのサイズなど、カメラ性能はさまざまな要因に左右されます。

 

さらに、2023年5月にも伝えられていたように、背面には光学3倍ズームができる800万画素の望遠カメラや、5000万画素のメインカメラが搭載される見通し。望遠カメラの仕様はS21 FEと変わらないながらも、メインカメラが1200万画素から強化されている模様です。

 

ほかにも、Galaxy S23 FE搭載チップは発売地域により、サムスン製のExynos 2200とクアルコム製Snapdragon 8 Gen 1の2種類があるとの予想も有力となっています

 

上位モデルGalaxy S23シリーズとは性能に差が付けられているようですが、それでもわずか1年前のチップを搭載し、カメラ性能もそこそこ高いことから、非常にお買い得なスマホになると期待したいところです。

 

Source:Galaxy Club
via:Wccftech

発売間近の「Galaxy S23 FE」、高性能センサーの採用で自撮りカメラがパワーアップ!?

サムスンの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Galaxy S23 FE」の発売が間近に迫っていることについて、同社の幹部がそれを示唆したことや、ネット上に実物の写真が登場したことから、ますますその可能性が高まっています。

↑自撮りカメラもパワーアップ?(画像はGalaxy S21 FE)

 

そんな中、Galaxy S23 FEの自撮りカメラが強化される可能性を示す手がかりが報じられています。

 

Galaxy Clubの情報によると、Galaxy S23 FEの自撮りカメラは前モデル(Galaxy S21 FE)に搭載された3200万画素ではなく、1000万画素のものが搭載されるとのこと。

 

これは一見すれば良くないニュースのようですが、より高性能でハイエンドなセンサーが採用されるようです。カメラの画素数は重要ではありますが、ピクセルサイズや開口部、センサーのサイズなど、カメラ性能はさまざまな要因に左右されます。

 

さらに、2023年5月にも伝えられていたように、背面には光学3倍ズームができる800万画素の望遠カメラや、5000万画素のメインカメラが搭載される見通し。望遠カメラの仕様はS21 FEと変わらないながらも、メインカメラが1200万画素から強化されている模様です。

 

ほかにも、Galaxy S23 FE搭載チップは発売地域により、サムスン製のExynos 2200とクアルコム製Snapdragon 8 Gen 1の2種類があるとの予想も有力となっています

 

上位モデルGalaxy S23シリーズとは性能に差が付けられているようですが、それでもわずか1年前のチップを搭載し、カメラ性能もそこそこ高いことから、非常にお買い得なスマホになると期待したいところです。

 

Source:Galaxy Club
via:Wccftech

競争力アップ!「Galaxy S24」シリーズで安価モデルも「常時表示機能」を搭載か

サムスンは、これまで常時表示(スリープ状態でも明るさを落として時刻などを表示)機能を、最上位フラッグシップ・スマートフォンのみに限定していました。2022年はGalaxy S23 Ultraだけでしたが、次期「Galaxy S24」シリーズではより安価な2機種にも同機能がやって来ると著名リーカーが示唆しています。

↑Galaxy S24では常時表示機能にも注目(画像はSamsung Galaxy S23 Ultra)

 

サムスンの未発表製品に詳しいリーカーのIce universe氏は、「はい、Galaxy S24/S24+はLTPO画面を使う」とツイートしています。

 

このLTPOとは、iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxにも搭載されたバックプレーン(ディスプレイの駆動素子を形成した基板)技術のこと。両モデルが1~120Hzの幅広い可変リフレッシュレートを実現した基礎にあるものです。1Hz=1秒に1回だけ画面を更新することで、消費電力を抑えられます。

 

つまり、Galaxy S24/S24+にLTPO画面が採用されることは、素早い表示が不要の時はリフレッシュレートを1Hzまで下げておくことで、電力効率が上がり、バッテリー駆動時間が延びる可能性を意味しています。

 

現行モデルのGalaxy S23とGalaxy S23+は最大120Hzまで上げられるものの、48GHzまでしか下げることができませんでした。たとえ静止画であれ、「画面を1秒間に48回」も書き換えており、LTPOを採用したGalaxy S23 Ultraより電力の浪費が多くなっていました。

 

サムスンが最上位モデル以外にLTPO技術の採用を避けてきた理由の1つは、おそらくコスト増でしょう。Ice universe氏は、これによりGalaxy S24とGalaxy S24+の価格が高くなるかどうかには言及していません。

 

かたや次期「iPhone 15」や「iPhone 15 Plus」は、LTPOを採用しないとの予想が有力です。もしもサムスンがGalaxy S24/S24+にLTPOを採用しながら値上げを見送れば、アップルに対する競争力が高まるかもしれません。

 

Source:Ice universe(Twitter) 
via:Wccftech

サムスンGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5、バッテリー持ちテストで大善戦! 大容量バッテリーのPixel 7 Proに勝利

サムスンは新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」を先月末に発表したばかりです。YouTuberによる持続力テストの結果、両モデルともより大容量のバッテリーを搭載した他のスマホより長持ちしました。

↑最新チップのおかげでバッテリー持ちも進化!(Image:TechDroider)

 

YouTubeチャンネルTechDroiderは、両モデルと「Pixel 7 Pro」「iPhone 14 Pro Max」「Xiaomi 13 Ultra」「Galaxy S23 Ultra」「OnePlus 11」をバッテリー持ちで対決させました。

 

その結果、3,700mAhのバッテリーを搭載したGalaxy Z Flip 5は、5,000mAhのバッテリーを持つPixel 7 Proよりも長持ちしています。また7.6インチもの画面を持つGalaxy Z Fold5のバッテリー容量は4,400mAhですが、OnePlus 11よりを持ちこたえています。OnePlus 11は6.7インチの画面で5,000mAhのバッテリー、そしてGalaxy Z Fold5と同じSnapdragon 8 Gen 2プロセッサーを搭載しています。

 

そのテスト内容は、処理の重いゲームを2.5時間、YouTubeでのストリーミング視聴を3時間、SNSを1.5時間、ウェブ閲覧を1.5時間行うというもの。さらに背面のメインカメラによる4K 60fpsビデオの録画も行っています。

 

Galaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5のバッテリーは、動画撮影テストを始めてから数分後に切れてしまいましたが、Galaxy S23 UltraとiPhone 14 Pro Maxは1.5時間の動画撮影に成功しています。以下、それぞれのバッテリー持ち時間です。

  • Pixel 7 Pro:9時間7分
  • Galaxy Z Flip 5:9時間16分
  • OnePlus 11:9時間22分
  • Galaxy Z Fold5:9時間48分
  • Xiaomi 13 Ultra:10時間25分
  • Galaxy S23 Ultra:10時間50分
  • iPhone 14 Pro Max:11時間19分

 

Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5ともに、Galaxy S23 Ultraと同じ最新チップ(Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy)を搭載したことで、優秀な処理性能とともにバッテリー持ちの長さも身に着けたようです。

 

Source:TechDroider(YouTube) 
via:Sammobile