現行のGalaxy Z Flip4のカバー画面は小さすぎてフルサイズのアプリを動かせず、通知の表示やカメラのファインダー代わりにしか使えません。しかし、3インチの大きさになれば、Galaxy Z Fold 4のカバー画面ディスプレイ(6.2インチ)には及ばないにせよ、様々な使い道が開けそうです。
とはいえ、今年初めにYoung氏はGalaxy Z Flip4のカバー画面が大きくなると予想したものの、結局は外しています。今回も、さらなる追加の情報を待った方がいいでしょう。
Young氏が示した2つ目の予想は、Galaxy Z Flip 5は新たなヒンジ(折りたたみの軸部分)デザインによりディスプレイの折り目が目立たなくなる、ということ。折りたたみ画面のシワは設計的に避けられないものですが、少しでも減れば大歓迎のはず。
これまでのサムスン製折りたたみスマホの歴史を振り返ると、Galaxy Z Flip4は横折りの「Galaxy Z Fold5」と共に2023年の夏~秋にかけて登場するはず。今ではAndroid各社の折りたたみデバイスも増えてはいますが、完成度や使いやすさから考えると、当分はサムスンの独走が続くかもしれません。
サムスンの「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」は画面を二つに折りたたむことのできる折りたたみスマートフォンという新しいジャンルの製品です。開くと7.6インチ画面の小型タブレットになるGalaxy Fold4、閉じると手のひらに収まるコンパクトサイズになるGalaxy Z Flip4とどちらも魅力的な製品ですが、価格が高めなことや折りたたみモデルの選択肢が少ないことから、まだ知名度はあまり高くありません。
カメラにも大きな特徴があり、老舗のカメラメーカーであるライカとコラボした5000万画素カメラを搭載しています。ライカならではのフィルム時代を思わせる味のある写真を撮ることができるというわけです。カメラは他に1300万画素の超広角、800万画素の2倍望遠を搭載。チップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、価格は8999元(約12万2000円)です。
カメラは5000万画素の広角、5000万画素の超広角、5000万画素のスペクトル測定と3つの5000万画素カメラを搭載。さらにフロントカメラも4200万画素と超高解像度のものを外画面、内画面のどちらにも搭載。5つのカメラの総画素数は2億3400万画素にも達します。カメラ性能を重視しても購入できるモデルと言えるでしょう。チップセットはSnapdragon 8 Gen 1、価格は9999元(約20万2000円)です。
vivoもスマートフォンのカメラ性能には定評があり、ソニーのXperiaシリーズと同様にレンズメーカーのツアイスと提携したレンズを搭載しています。X Fold+のカメラは5000万画素+4800万画素超広角+1200万画素2倍望遠+800万画素5倍望遠。望遠を近距離、遠景と2つ搭載。デジタルで最大60倍の望遠撮影も可能です。チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1。価格は9999元(約20万2000円)。
This is the curve of S23 Ultra’s middle frame, which looks square. For comparison, S22 Ultra’s middle frame curve is rounder. pic.twitter.com/64WZ6pxe7O
そこで他のiPhoneユーザーは「こちら側で、すべてが来るのを待てばいい」と宥めようとすると、男性は「とっくにサムスン側にあるよ」と突き放します。そして「フェンスを乗り越える時が来た(Time to get off the fence)」とのキャッチフレーズで締め、という構成です。心なしか、左右に区切られたフェンスが折りたたみスマホを暗示している印象もあります。
サムスンは長らく自社スマートフォン「Galaxy」シリーズに、独自プロセッサのExynosと米クアルコムの「Snapdragon」シリーズを組み合わせて搭載してきました。しかし来年初頭に登場するであろう「Galaxy S23」ではExynosは搭載されず、「Snapdragon 8 Gen 2」だけが採用されるという報告を、著名アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていたのです。
今回Android 12Lの配布が始まったのは、昨年リリースされた「Galaxy Z Fold 3」と「Galaxy Z Flip 3」です。これらの製品では「One UI 4.1.1」のアップデートの一部として、Android 12Lが利用できます。またOne UI 4.1.1は、Galaxy Z Fold 2やGalaxy Z Flip/5G、そして初代Galaxy Foldにも提供される予定です。
さらに、スマートウォッチ「Galaxy Watch4」シリーズはWear OS 3.5を含む「One UI Watch 4.5」が展開されます。これによりアクセシビリティが改善され、フルQWERTYキーボードが利用可能に。また、新しいウォッチフェイスも搭載されています。
スマートウォッチの実際のサイズが公式発表よりも分厚いという事例は、驚くことではありません。その理由は、多くのスマートウォッチでは本体下部に生体センサーを搭載し、膨らんでいるから。例えば、アップルの「Apple Watch Series 7」のサイズは公式には10.7mmとうたわれていますが、実際には13.1mmもあるのです。
Galaxy Watch5 Proでも、公式には10.5mmの厚みが記載されているものの、実際の厚みは最大15.2mmとのこと。その差は4.7mmで、上述のApple Watch Series 7の例と比べても、かなり違います。
Galaxy Z Fold4の新しいタスクバーは、大画面向けにカスタムされた「Android 12L」をベースとした「One UI 4.1.1」にて実現されています。そしてこのOne UI 4.1.1と新しいタスクバーがGalaxy Z Fold3にも移植されることが、サムスンから9to5Googleに対して説明されたのです。
現時点では、Galaxy Z Fold3にいつOne UI 4.1.1や新しいタスクバーが配信されるのかは、明かされていません。しかし今後は、より折りたたみスマートフォンやタブレットがパソコンのインターフェイスに近づくことになりそうです。
サムスンは8月10日午後10時~の「Galaxy Unpacked」イベントにて、最新の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4」を発表しました。もう1つの折りたたみ製品「Galaxy Fold」シリーズが横開きでタブレット風になるのに対して、こちらは前モデルと同じく「ふだんはコンパクト、タテに開くと大型ディスプレイ」のクラムシェル型を受け継いでいます。
↑サムスンより
まず注目すべきは、搭載プロセッサとして最新のSnapdragon 8+ Gen 1を採用した、ということ。小さな筐体ながらも、より大型でハイエンドのGalaxy Z Fold4と並んでスペックアップとなりました。
韓国サムスンは新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」を海外発表しました。本体デザインやスペックなどが、前モデルから順当に進化しています。
Galaxy Z Fold4では、アップグレードされた5000万画素広角カメラと30倍のスペースズームカメラ、1200万画素超広角カメラを搭載。ピクセルサイズの拡大や23%明るくなったセンサー、処理能力の向上により、夜間でも鮮明な写真の撮影が可能です。プロセッサには最新の「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載。スリムなヒンジや軽量化、狭いベゼルといった、デザイン上の細かな改良もくわえられています。
さらにGalaxy Z Fold4は、大画面向けにカスタマイズされた「Android 12L」を搭載した最初のスマートフォンとなります。バッテリー容量は4400mAhと、前モデルから変わっていません。
Galaxy Z Fold4はグレイグリーン、ファントム・ブラック、ベージュ、バーガンディの4色がラインナップ。RAM容量は12GBで内蔵ストレージは256GB/512GBですが、サムスンストアでは1TBストレージモデルが限定で用意されています。海外価格は1799ドル(約24万円)からとなっています。製品はグローバル向けに8月10日から予約を開始し、8月26日より一部の国で販売が開始されます。なお、日本向けのリリーススケジュールはまだ発表されていません。
これらの情報を参照すると、Galaxy Z Fold4はプロセッサの刷新とよりワイドなディスプレイの搭載、Galaxy Z Flip4は同じくプロセッサの刷新と大きな外部ディスプレイ、大容量バッテリーの搭載が特徴となりそうです。サムスンにとってプレミアムモデルとなるGalaxy Z Fold4/Flip4ですが、ここに掲載されていない便利な機能の追加にも期待したいものです。
サムスンの折りたたみスマートフォンは、「Galaxy Z Flip3」や「Galaxy Z Fold3」というように、すっかり「Z」が定着しています。しかし、これから発売する折りたたみデバイスの名前には「Z」を入れず、「Galaxy Fold 4」や「Galaxy Flip4」と呼ばれるかもしれない、との噂が伝えられています。
Samsung Electronics tries to get rid of the "Z" letter in their folding phone series. Starting with Flip/Fold 4, the letter won't be printed on the boxes anymore. That's because Russian military is using the letter.
いずれにせよ、すでにサムスンがブランド名から「Z」の文字を消す方向で動いているのは事実の模様。すでにリトアニア、ラトビア、エストニアなど一部のEU諸国では、「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」はそれぞれ「Galaxy Fold 3」と「Galaxy Flip3」と表記されていることが4月には伝えられていました。
In Lithuania, Latvia, and Estonia Samsung has removed the Z branding from their foldables pic.twitter.com/0zbHYeMYyD
サムスンは8月10日、あと10数日後に「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、その場で次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」を発表すると予想されています。が、昨今の原材料高やインフレを受けてアップル製品やMeta社のヘッドセット、Xiaomi製品など値上げが相次ぐこともあり、こちらも先代より高くなるのでは、との心配も高まっています。
↑Galaxy Z Fold3
しかし、少なくともドル建て価格ではGalaxy Z Fold4は前モデルFold3から価格が据え置きになるとの噂が報じられています。
Ice universeによれば、サムスンは「Hexa²pixel」という商標を「写真装置用イメージセンサー」として登録しているとのこと。36ピクセルを1ピクセルとして取り扱う(36 in 1)ことができるようです。このことから、1200万画素 x 36倍の4億3200万画素(おおよそ4億5000万画素)のイメージセンサーの登場が期待されているのです。
サムスンは数年前から折りたたみスマートフォン「Galaxy Z」シリーズを販売していましたが、昨年、Galaxy Z Flip3を999ドル~(開始価格)まで値下げして驚かれました。それまで折りたたみスマホには高価なイメージがあり、少なくともサムスンが1000ドル以下にしたことは初めてだったからです。
↑Galaxy Z Flip3
しかし、その後継モデル「Galaxy Z Flip4」が8月10日に発表されるまでに1か月を切った今となって、今年はそうではなさそうな気配が伝えられています。
インドのスマホ情報サイトPricebabaのリークによると、欧州でのGalaxy Z Flip 4の価格はベースモデル(ストレージが最小の128GB)で1080ユーロ、つまり1099ドルに引き上げる可能性があるそうです。また256GBモデルでは1160ユーロ(1179ドル)、512GBでは1280ユーロ(1301ドル)とさらに高くなるようです。
サムスンのスマートウォッチ「Galaxy Watch4」シリーズに、「Wear OS 3.5」をベースとした新OS「One UI 4.5」が2022年第3四半期の「7月〜9月」に配信されることが正式に発表されました。
↑(画像提供/サムスン)
サムスンが2021年9月に発表した、「Galaxy Watch4」と「Galaxy Watch4 Classic」。その特徴は数世代ぶりに米グーグルが開発する「Wear OS by Google」を搭載したこと。これにより、Google Playで配信されているアプリをインストールすることが可能に。現在、同スマートウォッチでは「Wear OS 3」をベースとした「One UI 4」が動作しています。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4(仮称)」が、FCC(米連邦通信委員会)の認証を通過したと海外で報じられました。その一方、「Galaxy S22」や「Galaxy Z Fold4」には新色が導入されるかもしれません。
↑Galaxy Z Flip4の予測レンダリング画像(画像提供/91Mobiles)
サムスンは8月のイベントで、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip4」と横折りタイプの「Galaxy Z Fold4」を発表すると予測されています。後者はすでにFCCの認証を通過していることが数日前に判明していました。
Galaxy Z Flip4もFCCの認証を通過したことで、近日中にGalaxy Z Fold4と同時に正式発表される可能性がかなり高くなりました。今回の資料からはその詳細を知ることはできませんが、Flip4はWi-Fi 802.11a/n/ac/axと5G(ミリ波とサブ6の両方)、ワイヤレス充電に対応するようです。
↑新色のボラ・パープル(画像提供/WinFuture)
一方、ドイツのテックサイトのWinFutureは、Galaxy S22/S22+/S22 Ultraの「ボラ・パープル(Bora Purple)」と呼ばれる新色の画像を掲載しました。この新色がいつ投入されるのかは不明ですが、Galaxy Z Fold4/Flip4と同時発表されるのかもしれません。
さらに、リークアカウントのEvan Blassは、Galaxy Z Fold4に「ブルゴーニュ・レッド(Burgundy Red)」の新色が登場し、128GB/256GB/512GBの内蔵ストレージのラインナップが用意されるとも伝えています。
正式発表を前にし、さまざまな情報が登場するようになったGalaxy Z Fold4/Flip4。折りたたみスマートフォン業界をリードするサムスンによる、次なる一手に注目です。
さらにプロセッサはサムスン独自開発のExynosではなく、クアルコム製チップであることも記載されています。これまでの噂ではGalaxy Z Fold4と、縦折りでコンパクトになる「Galaxy Z Flip4」ともにSnapdragon 8 Plus Gen 1を搭載するとされ、それを裏付けるベンチマーク結果も流出していました。
これまでのリーク情報をまとめると、Galaxy Z Fold4は7.2インチ/120Hz駆動のメインディスプレイ+6.2インチ/120Hz駆動のサブディスプレイ、バッテリー容量も4400mAhかつ25Wの高速充電とされ、ほぼ前モデルのGalaxy Z Fold3の仕様そのままに。また、RAMが12GB/16GB(後者は中国版モデルのみ)となることも同じと予想されています。
韓国サムスンは折りたたみスマートフォン「Galaxy Z」シリーズを投入していますが、横折りタイプの「Galaxy Z Fold3」や縦折りタイプの「Galaxy Z Flip3」の海外価格は1099.99ドル(約15万円※)と、気軽に購入できるものではありません。その一方、先日にはサムスンが折りたたみディスプレイの低価格化につながる新技術を開発したことも話題になりました。
※1ドル=約136.5円で換算(2022年6月30日現在)
今回のETNewsの報道によれば、サムスンは2年以内に100万ウォン以下の折りたたみスマートフォン投入する予定とのこと。具体的には2024年の製品発表を目指しており、Galaxy Z Fold3/Flip3の両方の廉価モデルが開発されているそうです。
サムスンの次世代折りたたみ式スマートフォンは実物とされる写真が流出しているほか、8月10日のイベントにて発表されるとも噂されています。そのうち、縦折りでコンパクトになる「Galaxy Z Flip4」は5月にベンチマークと称されるデータが発見され、主要スペックが明らかとなっていました。
↑これがどう進化する?(写真はGalaxy Z Fold3)
それに続き、もう1つの横折りで開くとタブレット大になる「Galaxy Z Fold4」のベンチマーク結果が、定番テストアプリGeekbenchの公式集計サイトGeekbench Browserに登場しました。
ここに表示されているデータ(以下)は、これまでの噂話をほぼ裏付けるもの。そのCPUのコア構成からも、複数の情報源から伝えられていたSnapdragon 8+ Gen 1を搭載していることが窺えます。
さて、ベンチマーク結果といえば、シングルコアスコアが1351で、マルチコアスコアが3808。これらはGalaxy Z Flip4の1277と3642を上回るものですが、同じプロセッサを搭載しているだけに差はわずか。おそらくベースクロック(Flip4は1.80GHz、Fold4は2.02GHz)の違いが反映されていると思われます。
これまでのリーク情報によると、Galaxy Z Fold 4は7.2インチ/120Hz駆動のメインディスプレイ+6.2インチ/120Hz駆動のサブディスプレイ、バッテリー容量も4400mAhかつ25Wの高速充電と、現行のGalaxy Z Fold3と変わらない模様。また、RAMが12GB/16GB(後者は中国版モデルのみ)となることも同じと見られています。
As always, the watch 5 will be leaked and you will see the Galaxy Watch 5 Pro with a very wide bezel and no scales, its design is far from comparable to the Apple Watch 7, and it is not aesthetically pleasing.
韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4/Flip4(仮称)」について、どちらも最大ストレージ容量が、現行モデルを倍増した1TB/512GBになると、海外テックサイトのSamMobileが伝えています。
↑Galaxy Z Fold4/Flip4のストレージが大幅にアップ(画像提供/Smartprix/OnLeaks)
横折りスマホの「Galaxy Z Fold」シリーズと、縦折りの「Galaxy Z Flip」の現行モデルとなるGalaxy Z Fold3/Flip3では、それぞれ最大512GB/最大256GBの内蔵ストレージ容量が設定されています。
しかしSamMobileによれば、Galaxy Z Fold4/Flip4には最大1TB/最大512GBの内蔵ストレージ容量モデルが登場するとのこと。1TBという内蔵ストレージは「Galaxy S22 Ultra」などのごく一部のプレミアムモデルでしか提供されておらず、これはGalaxy Z Fold4がサムスンにとって、Galaxy Sシリーズと同等のプレミアムモデルであることを意味しているのかもしれません。
また、Galaxy Z Flip4にも512GBモデルが登場することで、同スマホの容量ラインナップは128GB、256GB、512GBの3モデルになることが予測されます。Galaxy Z FlipシリーズはZ Foldシリーズに比べて廉価に販売されていますが、次期モデルの512GBでは1500ドル(約20万円※)を超える高額モデルになる可能性も。
※1ドル=約134円で換算(2022年6月9日現在)
画面の折り目が目立たなくなることやディスプレイ仕様の変更など、さまざまなアップデートが噂されているGalaxy Z Fold4/Flip4。噂が本当だとすれば、どうやら外観だけでなく、内部のスペックも大幅に刷新されることになりそうです。
スマートウォッチによる温度センサーは構造的に深部体温を測れないため、正確な体温を検出するには強力なアルゴリズム(AI)で補ってやる必要があります。有名アナリストMing-Chi Kuo氏はアップル(Apple Watch Series 8(仮)に搭載が噂される)とサムスンはその部分で苦労しており、特にGalaxy Watch5には間に合わないかもしれないと述べていたことがあります。
(1/3) Apple canceled body temperature measurement for Apple Watch 7 because the algorithm failed to qualify before entering EVT stage last year. I believe Apple Watch 8 in 2H22 could take body temperature if the algorithm can meet Apple's high requirements before mass production.
現時点ではGalaxy Z Flip4/Fold4に、どのような工夫が取り入れられるのかは不明です。前述のようにその曲がる角度が緩やかになる可能性や、あるいはディスプレイ素材としてより折り曲げ動作に強いものを採用するのかもしれません。今年は折りたたみスマートフォンがさらに一歩進化するのかどうか、注目したいものです。
Yogesh Brar氏によれば、先述したようにGalaxy Z Flip4ではプロセッサやバッテリー容量がスペックアップしますが、それらに加えて、本体外側に配置されているサブディスプレイのサイズも1.9インチから2.1インチに大型化するとのこと。そうだとすれば、これにより、通知が見やすくなるなどの変化が生まれるかもしれません。
今回情報を伝えたリークアカウントのYogesh Brarによれば、Galaxy Z Fold4では次世代プロセッサの「Snapdragon 8+ Gen1」を搭載。さらに最大RAM容量も16GBに拡張されるなど、内部スペックがかなり向上しそうです。
また前述のように、背面カメラスペックも5000万画素メイン+1200万画素超広角+1200万画素3倍望遠に。Galaxy Z Fold3の1200万画素メイン+1200万画素超広角+1200万画素2倍ズームから、撮影性能が向上していることがわかります。さらに、セルフィーカメラも画素数がアップしています。
一方でGalaxy Z Fold4の画面は7.2インチ/120Hz駆動のメインディスプレイ+6.2インチ/120Hz駆動のサブディスプレイと、Galaxy Z Fold3から変わらず。また、バッテリー容量も4400mAhかつ25Wの高速充電と、現行モデルと変わっていません。
このように、内部スペックの向上が主な変更点となりそうなGalaxy Z Fold4。しかしその完成度の高さから、今後も折りたたみスマートフォン業界をリードしていく端末となりそうです。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4(仮称)」について、搭載プロセッサやバッテリー容量に関するアップグレードの報道が伝えられています。
サムスンは現在、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip」シリーズと横折りタイプの「Galaxy Z Fold」シリーズを展開しています。以前の予測レンダリング画像によれば、Galaxy Z Flip4では現行モデル「Galaxy Z Flip3」とほぼ変わらないデザインや、若干本体の厚みが増えるなどの変化が予測されています。
今回リークアカウントのIce universeが発見したGeekbenchのスコアでは、Galaxy Z Flip4に未発表の次世代プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」が搭載されることが示唆されています。これはGalaxy Z Flip3に搭載されている「Snapdragon 888」から、大きなスペックアップです。
また、MyFixGuideが公開した認証情報によれば、Galaxy Z Flip4には3700mAhのバッテリーが搭載されるとのこと。こちらも、現行モデルのGalaxy Z Flip3の3300mAhから大きなジャンプアップです。
例年どおりなら今年8月のUnpackedイベントでの発表が期待されている、Galaxy Z Flip4。同時発表が予測されている横折りタイプの「Galaxy Z Fold4」と同じく、折りたたみスマートフォン業界を牽引するモデルとなりそうです。
韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4(仮称)」のものとされる予測レンダリング画像を、海外テックサイトの91Mobilesが掲載しています。
↑91Mobilesが掲載したGalaxy Z Flip4の予測レンダリング画像
サムスンが展開する折りたたみスマートフォンの中でも、縦方向に画面を曲げることで大画面をコンパクトに持ち運べるGalaxy Z Flipシリーズ。先日のリーク情報では、最新プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」の搭載やバッテリー容量の増加などが伝えられています。
↑91Mobilesが掲載したGalaxy Z Flip4の予測レンダリング画像
今回の予測レンダリング画像では、Galaxy Z Flip4の本体デザインが「Galaxy Z Flip3」と大きくは変わらないことが示唆されています。背面のデュアルカメラや大型なサブディスプレイなど、その外観はGalaxy Z Flip3からほとんど違いはありません。
91MobilesによればGalaxy Z Flip4の寸法は165.1×71.9×7.2mmとなり、Galaxy Z Flip3と比べて若干小さく、そして分厚くなるようです。このことから、本体ケースなどのアクセサリ類の流用が難しい可能性も想定されます。
Galaxy Z Flip4は横折りタイプの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」とともに、8月のUnpackedイベントでの発表が予測されています。Galaxy Z Fold4では内外のディスプレイが横長になることでユーザビリティの変更が予想されていますが、それと比べてGalaxy Z Flip4はマイナーアップデートモデルとなるようです。
BREAKING: Samsung has developed the industry’s highest performing Universal Flash Storage (UFS) 4.0 storage solution, which has received JEDEC® board of director approval. What is UFS 4.0 and what does it mean for the future of storage? Read on to learn more. pic.twitter.com/4Wxdu0J2PD
— Samsung Semiconductor (@SamsungDSGlobal) May 3, 2022
サムスンのUFS 4.0によるフラッシュストレージでは独自コントローラーの採用により、最大4200MB/sのシーケンシャルリードと最大2800MB/sのシーケンシャルライトを実現しています。さらに、電力効率も46%向上。モジュールサイズは11 x 13 x 1mmで、最大1TBの容量がラインナップされています。
韓国サムスンは、韓国向けの公式サイトにて、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip3」とゲーム『ポケットモンスター(ポケモン)』とのコラボレーションモデルを発表しました。
現在韓国ではポケモンが大ブームとなっており、菓子パン「ポケモンパン」は付属する「ポケモンシール」のおかげもあり、大人気。またGalaxy Z Flip3はサムスンが2021年に発売したスマートフォンで、6.7インチディスプレイを内側に折りたたむことで、コンパクトに持ち運びが可能。また外側にも、通知用のサブディスプレイを搭載しています。
今回のGalaxy Z Flip3のポケモンコラボモデルでは、外箱からスマートフォンケース、ネックポーチなどのアクセサリまで、ポケモンのデザインを各所に取り入れています。また、ピカチュウのしっぽ型のスマホリングや、ポケモンシールも付属しています。
またスマートウォッチは常にその駆動時間の短さが課題となっており、新たにOSに「Wear OS Powered by Samsung」を搭載したGalaxy Watch4でも、バッテリー駆動時間に不満の声があがっていました。しかし大容量バッテリーを搭載したGalaxy Watch5 Proなら、その課題も解決できるはずです。
LG G7 Oneは、CPUにSnapdragon 835を採用し、6.1インチのクアッドHD+(3120×1440ドット)ディスプレイを搭載するなど、Android Oneとしては珍しいハイスペックモデル。左側面にGoogleボタンを搭載し、ワンタッチでGoogleアシスタントを起動したり、Googleレンズを起動して、カメラで写して情報検索できることが特徴です。
Googleは10月9日に新製品発表イベントを予定しており、そこで自社ブランドのスマホ「Pixel 3」シリーズが発表され、日本でも発売されるのではないかと噂されています。AndroidはiOSと並ぶOSではありますが、これまでは「アップル、サムスン、ファーウェイ……」と、端末メーカーが市場を牽引している印象が先行していました。しかし、2019年は「アップル vs Google」という構図が、より鮮明になっていくかもしれません。
ファーウェイ、ルーター内蔵スマートスピーカーを発表。通信端末の新たな流れ?
ファーウェイは、Consumer Business GroupのCEO、リチャード・ユー氏がIFA 2018の基調講演に登壇。講演タイトルは「The Ultimate Power of AI」で、AI専用プロセッサーを内蔵する新しいSoC「Kirin 980」を発表しました。
Kirin 980は “世界初の7nmプロセスのモバイルAIチップセット” として発表されましたが、9月12日(日本時間は9月13日未明)に、アップルが7nmプロセスの「A12 Bionic」を搭載するiPhoneの新モデルを発表したので、実際に商用モデルに搭載されるのはアップルが世界初となります。
そんななか、ファーウェイが新しいデバイスとして発表したのが「HUAWEI AI Cube」。Amazon Alexaを搭載するスマートスピーカーなのですが、4G LTEの通信機能を備え、さらにWi-Fiルーターとしても使えるというスグレモノ。4つのマイクを内蔵しているため、音声認識の精度が高いこともアピールしていました。
↑販売地域や価格は未定。日本での展開も期待したい
日本でも、じわじわと普及しつつあるスマートスピーカー。4Gルーター機能を備えたHUAWEI AI Cubeは、ブロードバンド回線を導入していない環境でも利用でき、省スペースにもつながりそう。次世代のスマートスピーカーとして、今度の動向にも注目したいです。
Apple Watchは、Appleが販売するスマートウォッチ。「watchOS」を採用しており、iPhoneとペアリングして利用します。2014年に初代「Apple Watch」が発表されてから3年以上が経過。いまでは、第3世代に相当する「Apple Watch Series 3」が最新モデルとなります。
一方、Android搭載のスマホを使っている場合には、「Wear OS by Google(旧Android Wear)」というOSを搭載したスマートウォッチを検討するとよいでしょう。多くのブランドからこうしたデバイスが登場しているので、一概にどれが良いかは判断しかねますが、自身の好きなデザインやブランドで選択するのがよいと思います。ネットで購入する場合には、Wear OS by Googleをサポートしている比較的新しい機種を選びましょう。
初期設定時には、Wear OS by Googleアプリからペアリングを行います。実はiOS版の同アプリも存在するので、iPhoneでも利用可能。ただし、このアプリを常に起動していないと接続が途切れますし、利用できる機能は限定されます。
運動利用に関して、Wear OS by Googleでは、「Fitエクササイズ」というアプリが基本となります。ランニングやウォーキングの測定のほか、筋力トレーニングを測定できるのがポイントです。例えば、ベンチプレスやラットプルダウンなどを行った際に、腕の動きを検出して、候補の種目を提示。レップ数も自動で入力してくれます。重さは手動で入力する必要があります。
The Vergeも「誰もサムソンに提供して欲しいとは思っていないサービスが、使えない状態で装着された状態である」と酷評。もちろん、ユーザー数が増え、対応デバイスが増え、ディベロッパーたちが参加するにつれて利便性が大幅に改善される可能性はありますが、今すぐユーザーたちの興奮を呼ぶプラットフォームにはなっていないというのが現状のようです。