シャオミ・ジャパンは、耐久性とバッテリー性能を向上させたスマートフォン「Redmi Note 14 Pro 5G」を3月22日より順次発売。AIを活用したカメラ機能が豊富です。
記事のポイント
スマホは一度買うと、数年にわたる付き合いになる人が多いはず。AI機能はもちろん重要ですが、さまざまな場所に持ち運んで長く使ううえで、「高耐久である」点は譲れない要素では。4月20日までの期間中、Redmi Note 14 Pro 5Gを買うと、製品の急速充電に対応した67W充電器がもらえるキャンペーンを実施しています。なくなり次第終了なので、気になる方はお早めに。
Xiaomi(シャオミ)は、最大合計出力212Wのマルチポートを搭載したモバイルバッテリー「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」を2月25日に発売しました。Xiaomi公式サイト、Xiaomi公式楽天市場店、Amazon.co.jpなどで購入できます。
「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」はスマートフォン、タブレット、ノートPCなど、複数のデバイスを3台同時に急速充電できます。単ポートでは、PD3.1に対応したケーブルを使うことで最大140Wの出力、デュアルポート使用時は、65W+120Wの最大合計185Wを供給するとのこと。
シャオミ・ジャパンは、ケーブル内蔵で急速充電にも対応した2種類のモバイルバッテリー「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、を2025年1月28日より発売開始します。
記事のポイント
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」2種類のモバイルバッテリーは、毎日の通勤や小旅行に適したコンパクトでパワフルなアイテムです。特に「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、表面にスマートカラーディスプレイを搭載しており、実用性と外観のインパクトを両立。どちらも内蔵ケーブルをストラップとして使えるのが便利かつユニークです。
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、120W+45Wの同時最大出力で、4個のバッテリーセルを搭載し、2台のスマートフォンや、ノートPCとタブレットなど、2台のデバイスを同時に急速充電することができます。内蔵ケーブルはXiaomi 120Wハイパーチャージに対応し、スマート急速充電機能を搭載したXiaomi/Redmiスマートフォンで使用すると、デバイスの最大充電電力に合わせて最大120Wの充電が可能です。
「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、スマートフォンやモバイルバッテリー本体を充電できる格納式のUSB-C内蔵ケーブルを搭載。スマート急速充電機能を搭載したXiaomi製のスマートフォンに使用すると、最大33Wの急速充電が可能です。さらにモバイルバッテリー本体の充電も、USB-C内蔵ケーブル経由で最大30Wに対応し、充電時間を効果的に短縮できます。また、多様なデバイスに対応可能で、最大3台のデバイスを同時に充電することができます。ポケットや片手にすっぽり収まるコンパクトサイズ。
小米技術日本(以下「シャオミ・ジャパン」)は、旅行に使いやすいモバイルバッテリー「Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAh」および「Xiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAh」を12月24日より発売開始します。
記事のポイント
シャオミから2種類のモバイルバッテリーが登場。薄型タイプ、コンパクトタイプとどちらも持ち運びに便利で、旅行や出張などで役立つでしょう。Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAhは、モバイルバッテリーに見えないシンプルなフォルム、メタルの質感を併せ持つデザインが魅力ですね。
Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAhは、カードスタイルの約10mm薄型デザインです。NCVM表面処理によるなめらかでメタリックな光沢が特徴。手のひらにも快適にフィットし、洗練された雰囲気を演出します。最大20Wの急速充電に対応し、スマートフォンへはわずか30分間※で最大37%の充電が可能です。また、18W入力のUSB Type-Cポートは双方向急速充電に対応し、本製品を付属のケーブルで充電した場合、最短1.75時間※で満充電が可能です。
※このデータはXiaomiの社内ラボの試験によるもの。実際の結果は異なる場合があります
↑Xiaomi 20W Ultra Slim Power Bank 5000mAh
もう一方のXiaomi 7.5W Magnetic Power Bank 5000mAhは、Magnetic充電テクノロジーを採用し、磁気で接続して即時に充電できます。10Nの強力な磁力で、 Magsafe対応のケースであれば入れたままでも充電することが可能です。充電中もワイヤレス出力に対応。これ1台でモバイルバッテリーとしても、ワイヤレス充電パッドとしても使用可能です。
Xiaomi Smart Band 9 Proは、1.74インチの有機ELベゼルレスディスプレイと、最大21日間の長時間持続バッテリーを搭載したスマートバンド。測位精度が向上したGPSに加え、新たにコンパス機能を搭載したことでワークアウト機能の利便性が高まるなど、従来モデルよりも使い勝手が向上しています。急速充電にも対応し、最短75分で満充電が可能。
さらに、昨年の86インチモデルを上回る100インチの超大型チューナーレススマートテレビ「Xiaomi TV Max 100 2025」も発表。4K解像度の量子ドット(QLED)パネルを採用し、10億色以上を表現する広色域を実現しています。144Hzのリフレッシュレートに加え、ドルビービジョンのようなHDR規格や、ドルビーアトモスなどの空間オーディオもサポート。OSはGoogle TVを搭載し、各種配信アプリにも対応します。市場想定価格は29万9800円(税込)。
↑Xiaomi TV Max 100 2025。人物は左からXiaomi Japanのプロダクトプランニング担当の安達晃彦氏と、Xiaomi Japanの大沼彰社長
Mi Homeアプリを活用して、豊富な機能でよりスマートにロボット掃除機をコントロールすることが可能。リモートコントロールや、掃除進捗確認、掃除プランおよびモードの変更、外出中の掃除予約、ソフトウェアのアップデートなど、アプリで簡単に操作ができます。さらに、スマートスピーカーと接続すれば、音声コマンドで制御することで、ハンズフリーで掃除を行うことも可能です。
Mini LED搭載チューナーレススマートテレビ Xiaomi TV S Mini LED 2025 シリーズ
↑リーズナブルな価格で人気のチューナーレステレビも一挙に複数モデルが投入されました
↑Xiaomi TV S Mini LED 2025 シリーズ。ミニLEDと量子ドット技術により、高いコントラストと豊かな色再現性を実現しています
↑解像度は4K。フレームレートも高く、ゲームなどにも向いているスペックです
Xiaomi TV S Mini LED 2025 シリーズは、QD-Mini LEDバックライトを採用したチューナーレステレビです。画面サイズは55インチ、65インチ、75インチの3種類をラインアップし、OSはいずれもGoogle TVを採用。昨今のトレンドとも言える量子ドット技術とMini LED技術により、高いコントラスト比や豊かな色表現を実現しています。
↑Xiaomi TV A 2025 シリーズ。手頃な4Kチューナーレステレビとしての需要が高そうな下位モデルです
さらに同製品の下位モデルであるXiaomi TV A 2025 シリーズは、55インチ、65インチの2種類をラインアップ。量子ドット技術こそ採用していないものの、解像度4K(3840×2160ドット)、リフレッシュレート60Hz、10W×2のスピーカーシステムといった構成は上位モデルを踏襲しています。
カラバリはミッドナイトブラック、グレイシャーシルバー、アークティックブルー、ミスティックローズの4色展開で、マット質感のメタルフレームによる高級感のあるデザインを採用。さらに、Xiaomi Smart Band 9の発売と同時に、レザーストラップ、キューバンチェーンストラップ、アシンメトリーメタルストラップ、スマートバンドペンダント、ランニングクリップなど、ユーザーの使用シーンに合わせて、多彩なアクセサリーも用意されています。
低消費電力センサーと大容量バッテリーを搭載したXiaomi Smart Band 9は、標準使用で最大21日間の駆動時間を実現。また、最大輝度1200nitの明るいディスプレイを搭載し、屋外でも見やすく、高精度の環境光センサーによりディスプレイの明るさも自動的に調整されます。
シャオミ・ジャパンは、「Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」を7月25日に発売します。市場想定価格は4万9980円(税込)です。7月16日から予約販売をスタートしていましたが、予約分はすでに売り切れ。ですが、公式Xでは「調達中」とアナウンスしており、追加販売はありそうです。
Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27iは、ゲーミングにおいてより高い視覚体験を追求するユーザーに向けた、プロレベルとうたう製品です。ディスプレイは1152ゾーンに分割され、計4608個のMini LEDを内蔵したバックライトテクノロジーを採用。同社が開発したダイナミックバックライトシステムが、コンテンツに合わせて4種類の輝度制御モードに対応します。これにより、1000nitsのピーク輝度と0.001nitsの輝度で明るさと黒を再現し、「細部まで美しく、魅力的な光と影の効果を実現する」といいます。
シャオミ・ジャパンは、スマートバンドのエントリーモデル「Xiaomi Smart Band 8 Active」を発売しました。市場想定価格は3480円(税込)。
Xiaomi Smart Band 8 Activeは低価格ながら、大きめのディスプレイとロングバッテリーが特徴のスマートバンドです。従来のXiaomi Smart Band 8に比べて約10.5%大きい、1.47インチのディスプレイを搭載。また、バッテリー持続時間は最大約14日間で、常時点灯させた状態でも最大6日間持続するとのこと。加えて、急速充電にも対応しており、約2時間でフル充電が可能としています。
Xiaomi Japan(以下、シャオミ)が、東京・渋谷で国内初となる体験型ポップアップスペース「Xiaomi Smart Holidays from “mi” to you!」を12月17日まで開催中だ。最新Androidスマートフォン「Xiaomi 13T」シリーズをはじめ、スマート家電やウェアラブルデバイスが展示されている。そのほか、国内未発表製品の展示や自撮り用フォトスポットが用意されるなど、シャオミを楽しみ尽くせるイベントとなっている。
↑12月17日まで開催中の体験型ポップアップスペース「Xiaomi Smart Holidays from “mi” to you!」
最新スマホXiaomi 13Tシリーズを展示! 撮影も体験できる
↑人気のスマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 8」(左)、最新スマホXiaomi 13Tシリーズ(右)など、話題の機種が体験できる
さらに、国内未発表の犬型ロボット「CyberDog2」と電動キックボード「Xiaomi Electric Scooter 4 Pro」も展示。特に、中国のみで販売されており実物を見る機会がなかなかないCyberDog2は、注目を集めていた。ドーベルマンピンシャーをモデルにしたデザインは、従来機に比べてより犬らしいデザインとなっている。また3万匹以上のAI犬によってシミュレーションを繰り返したことで、本物の犬らしい動作を実現したという。残念ながらいずれも動作・走行デモは行なわれないが、実物の近くにはCyberDog2の動作デモムービーが流れていた。
↑CyberDog2の実物も間近で見ることができる
↑国内未上陸のXiaomi Electric Scooter 4 Pro
ギフトシーズンということで、Xiaomi Smart Band 8など一部ウェアラブル製品はその場で販売(現金のみの支払い)もしている。
↑コスパの高さで人気のXiaomi Smart Band 8。純正の交換バンドも展示されており、実際の色合いや手触りを確認できる
フォトブースの近くには、「Xiaomi TV A Pro」や「Redmi Pad」のほか、オリジナルグッズなどが当たる特大ガチャ「GACHA LOTTERY」も。ポップアップストア開催中にシャオミ製品5000円以上購入かフォトブースでの撮影体験、アンケート回答で獲得したコインを使って回すことができるので、訪れた際にはぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。
↑GACHA LOTTERYの1等は、会場にも展示されているXiaomi TV A Pro。そのほかの景品も豪華なラインナップが揃っている
「若い層にもシャオミの製品を知って欲しい」との思いから、渋谷で開催中のXiaomi Smart Holidays from “mi” to you!。国内にリアル店舗がないだけに、製品を実際に触って使用感を確認出来るこの機会は見逃せない。常設のシャオミストアの展開にも期待したい。
【「Xiaomi Smart Holidays from “mi” to you!」概要】
開催日時:12月17日(日)まで 11時~19時
開催場所:Hz-Shibuya
入場料:無料
イベント詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000098799.html
楽天市場では11月27日1時59分までセールを開催しており、対象製品(Xiaomi ロボット掃除機 S10、Redmi 12 5G、Xiaomi Smart Band 8)へのレビュー投稿で、店内購入金額5000円以上で利用できる1000円オフクーポンを進呈。
↑Redmi 12 5G
Xiaomi 公式サイトでは、11月23日まで先行セールを開催中。第一弾セールを11月24日~11月27日に、第二弾セールを11月28日~11月30日まで開催します。「Xiaomi Pad 6(6GB+128GB)」を4万6800円で販売(クーポンも使用可能)するほか、Xiaomi Smart Band 8と専用ストラップを同時に購入すると、専用ストラップが1円になるチャンスもあります。公式サイトに毎日サインインして40Miポイントを獲得でき、3日間連続サインインで、さらに100Miポイントを獲得できます。獲得したMiポイントはクーポンと交換できます。
そのほか、約6.8インチのディスプレイや約5000万画素のメインカメラを搭載した、新型スマートフォンのプレミアムエントリーモデル「Redmi 12 5G」、エントリーモデルのタブレット「Redmi Pad SE」から6GB+128GB版/4GB+128GB版、人気スマートバンドシリーズの最新モデル「Xiaomi Smart Band 8」、Google TV搭載のスマートテレビ「Xiaomi TV A Pro」が発表された。
オウガ・ジャパン(OPPO)は9月28日、日本向けの新スマートフォン「OPPO Reno 10 Pro 5G」を発表しました。特徴は、手触りにこだわったデザイン性の高さと、4眼にソニー製センサーを採用した高品質なカメラ、そして、28分でフル充電できる急速充電機能です。ソフトバンクはXiaomiと並ぶ「神ジューデンスマホ」としてOPPO Reno 10 Pro 5Gを取り扱います。
↑OPPO Reno 10 Pro 5G
OPPOの発表会の注目点は、「製品ポートフォリオ戦略を変更」が宣言されたことです。OPPOは日本向けにここ2年ほど高性能モデルを投入せず、お手頃価格なスマホのみを販売してきました。最上位モデルは2020年の「Find X2 Pro」が最後で、投入からすでに3年が経過しています。そんななかで、ミドルハイに位置づけられるOPPO Reno 10 Pro 5Gが登場したわけです。
Xiaomi Mix Fold 3の特徴は、ファイバーモデルで10.86mm(ガラスモデルで10.96mm)という本体の薄さ。これは、Samsung(サムスン)の「Galaxy Z Fold5」の約13mmや、Google(グーグル)の「Pixel Fold」の12mm強と比較しても、際立って薄い数値です。本体重量はファイバーモデルが255g、ガラスモデルが259gとなっています。また新開発のヒンジは、50万回の折りたたみに耐えることができ、45度から135度の間で自由な確度で固定することも可能です。
本体スペックとしては内側ディスプレイが8.06インチで外側ディスプレイが6.56インチ、どちらも120Hz駆動が可能。プロセッサはSnapdragon 8 Gen 2でRAMは12GB、内蔵ストレージは256GB、外側に5000万画素メイン+1200万画素超広角+3.2倍/5倍の1000万画素望遠カメラを搭載。67Wの急速充電と50Wのワイヤレス充電が可能です。
サムスンの「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」は画面を二つに折りたたむことのできる折りたたみスマートフォンという新しいジャンルの製品です。開くと7.6インチ画面の小型タブレットになるGalaxy Fold4、閉じると手のひらに収まるコンパクトサイズになるGalaxy Z Flip4とどちらも魅力的な製品ですが、価格が高めなことや折りたたみモデルの選択肢が少ないことから、まだ知名度はあまり高くありません。
カメラにも大きな特徴があり、老舗のカメラメーカーであるライカとコラボした5000万画素カメラを搭載しています。ライカならではのフィルム時代を思わせる味のある写真を撮ることができるというわけです。カメラは他に1300万画素の超広角、800万画素の2倍望遠を搭載。チップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、価格は8999元(約12万2000円)です。
カメラは5000万画素の広角、5000万画素の超広角、5000万画素のスペクトル測定と3つの5000万画素カメラを搭載。さらにフロントカメラも4200万画素と超高解像度のものを外画面、内画面のどちらにも搭載。5つのカメラの総画素数は2億3400万画素にも達します。カメラ性能を重視しても購入できるモデルと言えるでしょう。チップセットはSnapdragon 8 Gen 1、価格は9999元(約20万2000円)です。
vivoもスマートフォンのカメラ性能には定評があり、ソニーのXperiaシリーズと同様にレンズメーカーのツアイスと提携したレンズを搭載しています。X Fold+のカメラは5000万画素+4800万画素超広角+1200万画素2倍望遠+800万画素5倍望遠。望遠を近距離、遠景と2つ搭載。デジタルで最大60倍の望遠撮影も可能です。チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1。価格は9999元(約20万2000円)。
この「ガンダムスマホ」は好評版でそれに気をよくしたOPPOは2020年に今度はエヴァンゲリオンとコラボした「OPPO Ace2 EVA Limited Edition」を発売。そのパッケージは誰もが「まさか?」と思わせるもの。エヴァンゲリオンに出てくる円筒状のエントリープラグをそのままスマートフォンのパッケージにしてしまいました。
Xiaomi Pad 5 Proは2021年8月に海外発表された同名のタブレットを刷新したものです。具体的には、より大きなディスプレイやバッテリー、大容量のRAMを搭載しています。
新モデルのXiaomi Pad 5 Proは12.4インチ/2560×1600ドット/リフレッシュレート120Hz駆動のディスプレイを搭載。なお画面はスペックアップだけでなく、タッチサンプリングレートが240Hzから120Hzへと下がっていたり、色深度が10ビットから8ビットへと変更されたりもしています。
Xiaomi Mix Fold 2の最大の特徴は、5.4mmという本体の薄さ。これは、先日発表された韓国サムスンの「Galaxy Z Fold4」の6.3mmよりも、さらに薄くなっています。
スペックも最先端で、プロセッサに米クアルコムの「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載。これに、12GBのRAMと最大1TBのストレージを組み合わせています。内部には8.02インチ/最大120Hz駆動ディスプレイを、そして外側には6.56インチ/最大120Hz駆動ディスプレイを搭載しています。
その性能はといえば、Geekbench 5のシングルコアスコアが986点、マルチコアテストで3117点を記録しています。すでに日本でも販売中のXiaomi Pad 5(チップセットがSnapdragon 860、RAMは6GB)のスコアを軽く上回っており、なかなか性能に恵まれないAndroidタブレットとしてはかなり期待が持てそうです。
ただ、円安を受けてXiaomi Pad 5も8月に値上げされたばかり。いずれ国内でもProモデルが発売される頃には、円安が緩やかになっていることを祈りたいところです。
中国シャオミは次期折りたたみスマートフォン「Xiaomi Mi MIX Fold 2」を8月11日に発表します。事前情報によれば、こちらはどうやら「世界最薄の折りたたみスマートフォン」としてデビューするようです。
↑シャオミより
Xiaomi MIX Fold2, the video is here, it’s time to surprise you, the thinnest folding phone ever, please pay attention to Type C, it is only a little thicker than Type C, it can’t be thinner. Only 5.x mm thick.pic.twitter.com/FkX62zpVv3
上のプロモーションビデオが示すように、Xiaomi Mi MIX Fold 2の本体はUSB-Cポートとほぼ同程度の薄さ。リークアカウントのIce universeによれば、同スマートフォンの本体厚は5mm台で、韓国サムスンが8月10日に発表する「Galaxy Z Fold4」よりもずっと薄くなるようです。
動画からはその他にも、外部ディスプレイにはパンチホールカメラがあり、一方で内部ディスプレイにはパンチホールやノッチが存在しないことも確認できます。以前の噂では、両者のサイズは6.5インチ/8インチになり、120Hzでの高速駆動に対応するようです。また、最新プロセッサのSnapdragon 8+ Gen 1の搭載も報じられています。
Galaxy Z Fold4/Filp4のイベント翌日に発表されるXiaomi Mi MIX Fold 2は、消費者の注目をすべてさらってしまうような折りたたみスマートフォンとなるのかもしれません。
ただしA15 Bionicの強みは、Snapdragon 8+ Gen 1よりも電力効率(図表の「1ワット当たりFPS)が優れていることです。つまりiPhone 13 Pro Maxで『原神』を遊ぶ場合、Xiaomi 12S Ultraよりバッテリー持ちが良くなると思われます。
しかし、同じA15 Bionicを搭載した第6世代iPad miniは、より多くの電力を消費しつつも、Xiaomi 12S Ultraの平均fpsを上回っています。iPad mini 6の方がiPhone 13 Pro Maxよりクロック周波数が低いはずですが、iPhoneよりも筐体が大きいため熱設計にも余裕がありそうです。
クアルコムの次世代チップ「Snapdragon 8 Gen 2」もTSMCの4nm技術で製造され、さらに電力効率が上がるとの噂話もあります。iPhoneのゲームでの優位も、そろそろ危ういのかもしれません。
スペックに目を向けると、画面は6.73インチ/3200 x 1440ドット/120Hz駆動でプロセッサはSnapdragon 8+ Gen 1、RAMは最大12GBで内蔵ストレージは最大512GB。バッテリー容量は4860mAhで、Xiaomi Surgeチップを2基搭載することで67Wの高速有線充電、50Wの高速無線充電、10Wのリバース無線充電が利用できます。また、IP68の防塵・防水性能も達成。本体上部の赤外線リモコンポートからは、家電の操作も可能です。
POCO F4 GTは、プロセッサに最新の「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載し、もちろん5G通信に対応。内蔵RAMには最大6400MbpsのLPDDR5 RAM、内蔵ストレージにはUFS 3.1 ROMが採用されています。画面は6.67インチの有機ELディスプレイで、120Hzのリフレッシュレートと480Hzのサンプリングレートを実現しています。
その他に伝えられているリーク情報としては、画面は6.6インチ/QHD+解像度/120Hzの曲面有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサは最新の「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用。背面にはセラミック、フレームにはアルミニウム素材を採用し、本体サイズは161.9 x 74.3 x 9.5mmになるとのこと。Ultraの名前にふさわしい、高級モデルとなりそうです。
シャオミは5月19日、5G対応スマートフォン「Redmi Note 11 Pro 5G」を発表。同日から各取扱店で予約受け付けを開始し、5月30日に発売します。希望小売価格は4万4800円(税込)です。
Redmi Note 11 Pro 5Gは、シャオミの中でミドルレンジにあたるモデル。1月にグローバルで発表されており、今回日本でも発表された形です。
カメラは、1億800万画素のメインカメラ、約800万画素の超広角、約200万画素のマクロの3眼構成です。メインカメラは、1/1.52インチの大型センサー「Samsung HM2」を搭載するほか、9つの小さなピクセルを1つにまとめてより多くの光を取り込む「9 in 1 ビニングテクノロジー」と、環境に合わせてISO感度を変える「デュアルネイティブISO」を採用。あらゆる明かりの条件でもきれいに撮影できるといいます。
同社独自のAIアルゴリズムで進化したXiaomi ProFocusは、オブジェクトを識別して追跡し、動く被写体やぼやけた被写体のブレやピンぼけを防止するほか、目や顔のオートフォーカス機能も搭載。同社独自のアルゴリズムを使用し、極端な低照度下でも映像を記録することができるUltra Night Videoは、ムーディで雰囲気のある映像を、従来以上に鮮明に撮影できます。そのほか、撮影した映像を編集できるOne-click AI Cinemaも利用することができます。
Mi 11 Lite 5Gは、6.55インチの有機ELディスプレイを搭載しながら、幅75.73×高さ160.53×厚さ6.81mmで重さは159gと、薄さと軽さが特徴のモデルです。また、最新のミドルハイ向けSoC「Snapdragon 780G」(最大2.4GHz/オクタコア)を搭載するほか、おサイフケータイに対応するなど、セールスポイントの多いモデルに仕上がっています。
そんな魅力の多いMi 11 Lite 5Gですが、実際の使い勝手はどうか、使ってみてから気づく弱点はないかなどを、1週間ほど使って探ってみました。
必要な機能を備えたスマホとは思えないほど薄く軽い
Mi 11 Lite 5Gを手にして最初に驚いたのがやはり薄さと軽さです。本体の厚さ6.81mm、重さ159gは、例えとして適切ではないかもしれませんが、板チョコのような印象を受けます。詳細は後述しますが、これだけの薄さ・軽さであっても、バッテリー容量は決して少ないわけではなく、機能を削っているわけでもありません。むしろ、最新の5Gスマホとして必要な機能をもれなく備えており、技術の高さを感じます。
バッテリー容量は4250mAh。5Gスマホは、4Gスマホよりもバッテリーを消費するため、ほとんどの機種が4000mAh以上の電池を内蔵しています。Mi 11 Lite 5G の4250mAhは妥当な容量と言えるでしょう。実際に動作確認のためにややヘヴィーに使ってみたところ、1日は持ったので、使い方によっては2日以上の連続使用を見込めるはずです。
6400万画素カメラは、4つの画像を1つに結合して、光を効率よく取り込む「4 in 1ピクセルビニング」という技術が採用され、デフォルトで有効になっています。これにより、薄暗い場所でも鮮明な画質で撮影できます。もちろん、夜景撮影においても力を発揮。試しにさまざまな被写体を撮ってみましたが、どんなシチュエーションでも実際よりも明るく鮮やかな色で写る印象でした。
なお、Mi 11 Lite 5Gには、AIが被写体やシーンを認識して最適な設定が行われる機能も搭載。この設定はあくまで自然な色付けをしてくれる印象で、色が鮮やかになりすぎたり、不自然な色味になったりすることはなかったので、常時オンにしておくのが良さそうです。
Mi 11 Lite 5Gを1週間ほど使ってみましたが、快適に操作できるうえに、機能に不足を感じることもありませんでした。特に本体の薄さと軽さはほかにはない魅力で、それでいてバッテリーはそれなりに持ち、本体が熱くなりにくいことも利点です。個人的には、端末価格が5万円以上でもおかしくはなく、非常にコスパの高い端末と思えました。強いて弱点を挙げるとするならば、日本でも徐々に普及しつつあるeSIMに対応していないことくらいでしょう。
Mi 体組成計2は中国企業「シャオミ」の製品。もともとスマホメーカーとして創業した企業です。コスパの高いスマホが強みのメーカーですが、スマホと連携する家電や周辺機器も多く手がけています。スマホメーカーが手がけるだけに、家電でも「スマホ・ファースト」な機能が盛り込まれています。実際に使い込んでみると、安いだけではない使い勝手やデザインの良さも見えてきました。
Mi 体組成計2の真価はスマホをつないでこそ発揮されます。まずはiPhone/Android対応の「Mi Fit」アプリをインストール。Mi Fitアプリでアカウントさえ作ってしまえば、接続はこれ以上ないほど簡単です。アプリから機器の追加メニューを選んで、体組成計に乗るだけ。体組成計が起動すると、自動でアプリに登録されます。一度登録すれば、あとは乗るだけでスマホにデータが転送・記録されます。
スマホの新しいトレンドとして注目される「フォルダブル」、つまり折りたためるディスプレイを搭載するモデル。海外では、複数のメーカーがリリースしていますが、日本では今のところGalaxyの独壇場。今年は、本のように開ける「Galaxy Z Fold2 5G」に加えて、縦開きの「Galaxy Z Flip」「Galaxy Z Flip 5G」も発売されました。
Galaxy Z Flip 5Gは、2月に発売された4GモデルのGalaxy Z Flipを5Gに対応させたもの。5Gになってもサイズ感はそのまま。コンパクトに折りたたんで持ち歩けて、使うときに開いて約6.7インチの大画面を利用できます。折りたたみ時には小さいサブディスプレイで時刻や通知を確認できます。世代によっては、ガラケーの使い勝手が返ってきたようで、懐かしく感じるかもしれません。
1位に選んだのは、auからリリースされたシャオミ製の5Gスマホ「Mi 10 Lite 5G」。最大の魅力は価格です。9月に発売された当初から5Gスマホでは最安だったのですが、さらに値下げされて、12月28日現在、一括価格は3万2470円。次の機種変更時に端末を返却する「かえトクプログラム」を利用すれば、なんと実質2万5990円で購入できるんです。
2020年11月現在、日本で買える最も安い5Gスマホは、auだけが取り扱うシャオミの「Mi 10 Lite 5G」です。一括価格は4万2740円で、次の機種変更時に端末を返却する「かえトクプログラム」を利用すると、なんと実質2万9900円で買えるんです。iPhone 12シリーズで最も安いiPhone 12 miniの64GBモデルは一括9万65円で、「かえトクプログラム」利用で実質4万8185円なので、Mi 10 Lite 5Gは、それよりも4割ほど安いわけです。
Mi 10 Liteは約6.6インチの有機ELディスプレイを搭載しています。この価格帯では液晶を採用することが多いのですが、上位モデルと同じ有機ELを採用し鮮やかでメリハリのある画質が得られます。解像度は2400×1080ドットで、縦横比20:9の縦長ディスプレイで、インカメラはしずく型ノッチに搭載されています。
大事なことなので、あらためて書きますが、このスマホの一括価格は4万2740円で、「かえトクプログラム」を利用すると実質2万9900円です。この価格で、5Gの高速通信を体感できるんです! 5Gスマホを使ってみたいけど、どれも高くて……と二の足を踏んでいる人は、Mi 10 Lite 5Gを検討してみてはいかがでしょうか?