加湿機能を新搭載! 次亜塩素酸で空気を洗うパナソニック ジアイーノに待望の新モデル登場

パナソニックは、次亜塩素酸により室内の除菌・脱臭を行う家庭用「ジアイーノ」に、加湿機能を加えた新モデル2機種を9月21日に発売します。ラインナップは、18畳までの空間に対応する「F-MV4300」(実売予想価格16万5000円前後)と、12畳まで対応の「F-MV2300」(同11万円前後)。カラーはMV4300がステンレスシルバーとマテリアルホワイトの2色、MV2300はマテリアルホワイトのみ。

↑ジアイーノ「F-MV4300」

 

ジアイーノに使用される次亜塩素酸は、水道やプールの除菌などでも使われる安全性の高い成分。ジアイーノではこの次亜塩素酸を、水道水に塩(しお)タブレットを溶かした食塩水を電気分解することにより生成。これを本体内部のフィルターに含浸させ、吸引した空気を通過させることで除菌・脱臭します。

↑ジアイーノの除菌・脱臭の仕組み

 

また、一部の次亜塩素酸は揮発して空気中に放出されることで、室内の壁や床に付着した菌を除菌する効果も備えています。本体内部フィルターの次亜塩素酸水溶液は約10ppmで高い除菌効果を発揮するのに対し、揮発して放出される次亜塩素酸は0.1ppm未満で、空気中の塩素ガスの環境基準値0.5ppmを下回っており、高い安全性を確認しているとのこと。

 

新モデルでは、フィルター面積を拡大することで、ペット臭や食べ物臭、体臭、加齢臭などのニオイの脱臭速度をアップ。焼肉などニオイの気になる食事の際も、カーテンやソファなどの布製品にニオイが染み付く前にスピード脱臭してニオイ残りを防ぎます。

 

また、本体のダンパーを閉じてフィルターを通った湿った空気だけを放出することで、加湿機能を高めた「加湿多め運転」モードを新たに搭載。乾燥が気になる季節も加湿しながら除菌・脱臭することができます。

 

このほか、本体のお手入れ性を改善し、週1回の排水のときに除菌フィルターやトレーをすすぐだけで、本格的なお手入れは従来の月1回から半年に1回に減らすことが可能です。

 

コロナ禍での衛生意識の高まりで需要増

同社の調査によれば、これまで家庭用ジアイーノ購入者は40代のファミリー層と70代のシニア層がボリュームゾーンだったものの、昨年からの新型コロナウイルス感染拡大に伴い衛生意識が高まり、小さい子どもを持つ30代ファミリー層の需要も高まっているとのこと。

 

また、自宅で過ごす時間が増えたことで、室内にこもったペットや料理・食事の際のニオイを気にする人も増え、脱臭効果を求めるニーズが高まっているそうです。

↑ペットのニオイが気になる世帯が増加

 

そこで、新モデルではジアイーノならではの高い除菌性能はそのままに脱臭力を強化。また、加湿機能を追加することで、シーズンを問わず1年中使える汎用性を実現しています。

 

自宅で過ごす機会が増えたいま、室内の衛生環境やニオイが気になる方は効果的に空気を除菌・脱臭できるジアイーノを導入してみてはいかがでしょうか。

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

除菌を持ち運ぶ時代には「思いやり」も。パナソニックの「次亜塩素酸」携帯除菌スプレーで解決

パナソニックから次亜塩素酸を使った「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー DL-SP006(以下、次亜塩素酸 携帯除菌スプレー)」が発売されました。除菌アイテムではアルコールタイプが普及していますが、こちらは塩と水だけのノンアルコールで、肌の弱いお子さまや肌荒れが気になる人が使える製品。次亜塩素酸は、同社の空間除菌脱臭機「ジアイーノ」でも使われている成分です。

 

とはいえ、「次亜塩素酸ってそもそも何?」「普通のアルコール除菌スプレーと何が違う?」という疑問を持つの方も多いはず。本記事で、製品の特徴や使い方はもちろん、次亜塩素酸が得意とする使用シーンなどを幅広く紹介。

 

本記事では化学式などの構造も説明しているため、記事全体が通常の記事よりも長くなっています。下記に目次を設けておりますので、製品の使用シーンについて知りたい方は「実際にどうやって使うの?【使い方・手順】」のパートからご覧ください。

 

目次

【今回紹介する製品】
そもそも次亜塩素酸って何?
実際にどうやって使うの?【使い方・手順】
様々なモノに使える
【まとめ】

 

【今回紹介する製品】

パナソニック

次亜塩素酸 携帯除菌スプレー DL-SP006

オープン価格

専用の塩水を電気分解し、次亜塩素酸を生成するデバイスを搭載した携帯用の除菌スプレー。使い方は簡単で、本体に専用塩水を入れてスイッチを押すだけ。約1分後につくりたての次亜塩素酸を気になる場所に噴霧できます。

 

↑サイズは高さ154×幅19×奥行20mmでポーチに入る大きさ。重さも34gなので持ち運びもラクです

 

専用の塩水パックは本製品に10個付属。1個約50回の噴霧が行えます。また、90個入り(型番:DL-SP10D)も別売でラインナップ(オープン価格)。

 

↑10個の塩水パックが付属。単4形アルカリ乾電池1個で稼働します

 

「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー DL-SP006」の詳細はコチラ

 

そもそも次亜塩素酸って何?

本体の解説に入る前に次亜塩素酸という成分について説明していきましょう。

 

次亜塩素酸とは様々な分野の菌対策に活躍する除菌成分。一般的に次亜塩素酸は塩水を電気分解した水溶液で、プールの除菌や、水道水の浄化、食材の洗浄などにも使用されている私たちの生活に身近なものです。

 

次亜塩素酸に含まれるCl+が菌やニオイから電子を奪い、分解しその働きを抑制します。

さて、「次亜塩素酸」には、「次亜塩素酸水」、「電解次亜水」、「次亜塩素酸ナトリウム」などがあります。

 

次亜塩素酸ナトリウムは塩素系漂白剤などで用いられているように非常に除菌効果が高く直接触れると肌を痛めるなどの症状が出る場合があります。一方、本製品で生成するのはpH8.5のアルカリ性電解水「電解次亜水」です。

続いて、効果について紹介していきましょう。

 

本製品で噴霧すると、衣類(※1)や便座、テーブル(※2)の菌の増殖を抑制。具体的には、衣類は電解水を噴霧して60秒後に99%抑制便座、テーブルに付着した菌は電解水を噴霧し拭き取り5秒後に99%抑制されます。

 

ただし、次亜塩素酸は時間が経つと効果が薄れてしまう性質があります。本製品では、電気分解をスイッチ1つで行える構造にしてその弱点を克服。1回の電解で4時間効果が持続することも実現しています。また、再電解をし続けても、有効塩素濃度が250ppm以上にならない設計となっています。

 

※1:衣類の菌の増殖を抑制【試験機関】株式会社テクノサイエンス【試験方法】菌液をしみ込ませた布片(5 cm×5 cm)に電解水を3回噴霧し、60秒間放置後に除菌率を算出(当社規定の試験方法)【除菌方法】電解水を噴霧【対象部分】衣類【試験結果】60秒後、99%抑制
※2:便座、テーブルなどに付着した菌を抑制【試験機関】群馬県立産業技術センター【試験方法】菌液を滴下し乾燥させたプレートに電解水を5回噴霧しガーゼで拭き取り(5cm×12.7cmを1往復)後、5秒間静置し除菌率を算出(当社規定の試験方法)【除菌方法】電解水を噴霧し拭き取り【対象部分】便座、テーブルなど【試験結果】5秒後、99%抑制

 

実際にどうやって使うの?【使い方・手順】

前置きが長くなりましたが、本製品の具体的な使い方について紹介していきます。本製品は、専用の塩水パックをデバイス本体に入れ、キャップをしたあとスイッチを押し、1分間経つと電気分解が終わり、使用が可能に。

【使用までの手順をギャラリー形式で紹介!(画像をタップする詳細説明が見られます)】

 

塩水パックを開封する際は取扱説明書ではハサミの使用を推奨していますが、手でも開けることができました。1個で約50回噴霧できるため、1日使用する分には十分。外出先で追加でパックを入れる必要はなく、毎回の外出前にセットしていく使い方できます。

 

↑噴霧の様子をわかりやすくするため、黒い小物置きに噴射した様子。

 

では、「この商品がどんなシーンでおすすめか?」というのを次のパートで説明していきます。なお、本製品は人体に直接噴霧するのではなく、モノに噴霧して除菌する商品となっています。

 

「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー DL-SP006」の詳細はコチラ

 

ドアノブ、テーブル、バッグなど様々なモノに使える

次亜塩素酸 携帯除菌スプレーが活躍するのは、身近な「モノ」。外出時はもちろん、自宅内でも菌が気になる場所に噴霧できます。ちなみに、塩素というとニオイが気になる方もいるかと思いますが、本製品を取材期間で試した限りでは、ほぼ塩素特有のニオイを感じられませんでした。

 

【その1】テーブル・デスク、チェア全般

現在、各地で緊急事態宣言が出されており不要不急の外出を控える状況下になっていますが、仕事などで出かけるケースは日々発生します。

 

例えば、基本はリモート会議だけど、どうしてもリアルの会議や打ち合わせがある際、本製品が活躍。会議室のデスクやチェアに噴霧することで除菌対策を行うことが可能に。使い方としては、噴霧して拭き取ってください。

 

こうした場面、GetNavi web編集部では環境づくりが大事だと考えています。最近は、リモートでは毎日のようにコミュニケーションをとっているけど、実際に会ったことがない人がどんどんと増えています。社内だけでなく、取引先でも。

 

そうした人たちと初対面するときに、自社(自分の部署)がきちんとした対策を行っていることをアピールするのは、安心や信頼を得るきっかけにもなります。かつ、きちんとしたデバイスを使用して目の前で除菌しているのを見てもらうのも大事だと考えます。

 

こうした清潔商材は、本質的な効果が大事ですが、気持ち良く会える、安全に会えるためには、本質的な効果と同時に、可視化することも重要。同じ空間で同じ時を過ごすという貴重な場面を最大限生かすことにつながるはずです。

 

また、外出した際は飲食店で食事をすることもあります。そんなときも本製品を噴霧すれば安心。もちろん、飲食店は衛生面にとても気を遣っていますが、自分たちでできる対策もしっかりと施したいところ。特に、小さな子どもがいる親子で飲食店に行った場合、子どもはどこを触るかわからないため、対策は重要。テーブルやイスなどに噴霧することで除菌できます。

 

なお、金属に噴霧した際はサビになる可能性があるのできちんと拭き取り、木製の素材に噴霧した際は変色する可能性があるのできちんと拭き取ります。

 

【その2】バッグなどの持ち物

次亜塩素酸 携帯除菌スプレーはテーブルやイスだけでなく、バッグなどの持ち物にも噴霧できます。頻繁に触ることが多い持ち手の部分やジッパー部分などに使うことで効果を発揮。

 

編集部で使いたいなと思ったのは、バッグの裏面部分。駅や公園のベンチに何気なく置いてしまうバッグの裏面は衛生対策で気をつけたい場所です。特に子どもは何気なく地べたにランドセルやバッグを置いて、自宅に帰ってきて自室に置くということが十分にありえるので効果的。

また、これにも使いたいなと思ったのが、エコバッグ。スーパーやコンビニで商品を袋詰めする際は、台座に触れることになります。また、ショッピングカートなどにも使ってもよいでしょう。ここでも、スーパーやコンビニでも十分な対策が取られていますが、人の出入りが多いので、自分でできる対策は自分で行っていくという考え方です。

 

バッグは3回程度噴霧するだけでOK。ただし、色落ちの可能性もあるので、まずは目立たない場所で試してから使用しましょう。

 

【その3】学習机や自習室や図書館のデスクなど

【その1】と内容的には近いですが、子どもに持たせたいデバイスであるという点で分けて説明していきましょう。受験シーズンは今ピークを迎えていますが、子どもの衛生面は親であれば最も気を付けたい事項。

 

自宅であれば親の目も届きやすいものの、塾や予備校の自習室、図書館で勉強するときには目が届かないため、親として心配。本製品を持たせることが対策になります。使い方自体は、【その1】と同じ。私有物や公共物となるので、お子さんが使う場合にはレクチャーをしてあげてください。

 

【その4】衣服

次亜塩素酸 携帯除菌スプレーは衣服にも使用可能。3回噴霧するだけでOKです。アウターやコートなどは外出先で脱いでイスやテーブルに置くことがあるので、除菌をしておきたいアイテムのひとつ。

 

衣服に使用する場合はバッグと同様、色落ちする可能性があるので、目立たないところで試してからの使用がマスト。特に革製品などに使用する場合は注意しましょう。

 

【その5】ペット用品

屋外で地べたなどに触れるという意味ではペット用品も除菌をすべきアイテム。人間同様、ペットへの直接噴霧はNGですが、衣服やリール、その他お散歩用品で気になるところに使用して、ペットとも安心して過ごせる環境作りに役立てます。

 

【その6】ドアノブやインターホン

次亜塩素酸 携帯除菌スプレーは外出先だけでなく自宅でも活躍します。自宅まわりで接触機会が多いのが、ドアノブ、そしてインターホン。最近は、宅配サービスを利用する機会が増えているので、除菌を行っておきたいポイントです。

 

ここでも繰り返しになりますが、配達員の方はきちんと対策を施している前提で、自分にもできることを、が基本的な考え方。むしろ、自分や家族が何らかの菌を持っているしれないと想定した場合には、インフラを担っている方に負担をかけないためにも対策を施したいところです。

 

もちろん、室内のドアノブや電気スイッチにも利用可能。気になる場所にスプレーして拭き取ってください。

 

【その7】トイレ

トイレは自宅で一番除菌したいスポットのひとつ。次亜塩素酸 携帯除菌スプレーは便座に加えて、手に触れる機会が多いフタの部分などに噴霧して使えます。

 

また、温水便座などを利用している家庭では、スイッチ類が除菌対策で忘れがちなポイント。手を洗う前に触れることが多い箇所なので、こうした部分にも使用できます。

 

【その8】スリッパの裏

スリッパの裏も除菌したい箇所。宅配サービスで受け取るときに、ついスリッパのまま、玄関のたたきに足をつけてしまうということはありがち。次亜塩素酸 携帯除菌スプレーはこうした部分にも気軽に使えます。

 

【まとめ】単に「除菌できればいればいいんでしょ?」ではない気遣いのプロダクト

日常的に使用するものや場面で次亜塩素酸 携帯除菌スプレーが活躍する場所を挙げてきましたが、そのほかにも様々なところで使用ができます。

 

改めて、考慮するポイントとしては

・人体に直接吹き付けない

・金属や木材の場合は拭き取りを忘れない

・衣類に使う場合はまず目立たない場所で

の3つとなります。

 

そのうえで、本製品の次亜塩素酸 携帯除菌スプレーは、専用デバイスを用いてつくりたての溶液が使える点がメリット。人と実際に会うことが貴重となる時代に、その貴重な時間をお互いが気持ちよく過ごせることを盛り立ててくれる側面があります。

 

ちなみに、本製品、外箱や製品の格納がしっかりしていてプレゼントとして贈るのに適しています。実家の親や、知人(やそのお子さん)に贈ることで相手を思いやる気持ちも伝えることができるので、そういった用途でも購入を検討されてはいかがでしょうか。

 

「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー DL-SP006」の詳細はコチラ

※本製品はすべての菌に効果があるわけではありません

次亜塩素酸で菌・ウイルスを抑制!2020年大注目だった「ジアイーノ」、4つの要点をコンパクト解説【家電大賞2020-2021】

「次亜塩素酸で空気を洗う」独自の技術で多くの支持を集めるジアイーノ。2020年春には注文が殺到し、受付を一時停止したほどの人気商品で、なかでも新モデルのF-MV4100に注目。「菌・ウイルス・ニオイ」の抑制に特化した同モデルは、家族のための心強い一台になります。今回は、「家電大賞2020-2021」のノミネート製品のなかでGetNaviが注目する本製品を紹介していきましょう。

 

家電大賞とは?

GetNaviと家電専門ニュースサイト「家電 Watch」による家電アワード「家電大賞」。6回目となる今回は、「IoTスマートホーム部門」「巣ごもり充実家電部門」などを新設してスケールアップ。グランプリおよび各部門賞は、全155のノミネート製品のなかから、読者投票で決まります!!

塩タブレット自動投入でさらに使いやすく進化した!【ノミネートNo.042】

 

【除菌機器部門】

パナソニック

次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」F-MV4100

オープン価格

水道水と塩から次亜塩素酸を生成し、「空気を洗う」空間除菌脱臭機。浮遊する菌・ウイルスだけでなく、室内に付着した菌・ウイルスも抑制する(※1)。また、発生し続けるガンコなニオイにも効果を発揮(※2)。

※1:〈浮遊菌・浮遊ウイルス〉約6畳の密閉試験空間における約20分後の効果です。〈付着菌・付着ウイルス〉約18畳の居室空間における約12時間後の効果です。※2:約6畳の試験空間の発生し続ける空間臭にて〈疑似ペット臭〉約90分後〈硫化水素〉約60分後の効果です●実際の使用空間での試験結果ではありません。使用環境・お部屋の条件により効果は異なります

SPEC●適用床面積:~18畳(~30㎡)●運転モード:自動・強・中・静音●タンク容量:約2.1L●連続運転時間:最大約18時間●風量:最大約5.3㎡/分●サイズ/質量:約W398×H710×D240mm/約11.2kg

↑カラバリはステンレスシルバー(左)とホワイト(右)を用意

 

↑食塩水を電気分解し、次亜塩素酸を生成。浮遊する菌・ウイルス、ニオイを吸引し、次亜塩素酸水溶液に浸したフィルターで洗浄する。室内に付着した菌・ウイルスは気体状の次亜塩素酸を放出して抑制

 

付着菌・ウイルスの抑制や強いニオイにも効果を発揮!

菌やウイルス、ニオイの抑制を考える人に対し、近年ジアイーノが売れ続けている。空気清浄機は微粒子の捕集(集じん)がメインなのに対し、ジアイーノは水道水の浄化処理や食材の洗浄にも使われる次亜塩素酸の技術を採用。菌・ウイルス抑制や脱臭に特化し、その高い効果が評価されているのだ。

 

ジアイーノの特徴は、浮遊する菌やウイルスはもちろん、室内に付着する菌やウイルスにも抑制効果を発揮すること。ドアノブや家具などをこまめに除菌するのは大変だが、本機はそのサポートをしてくれるとあって、人気になるのも納得だ。実際の居住空間と同じ室内でその効果が実証されているのも心強い。

 

ニオイの脱臭効果も強力。一時的に発生するニオイはもちろん、ペットのトイレのニオイなど、発生し続ける強いニオイも本体内に吸引し、次亜塩素酸で分解してくれる。

 

さらに、F-MV4100では塩タブレットの自動投入機能が新搭載され、タブレット投入の手間を省ける。また、塩タブレットはジアイーノ専用に成分や形状を調整され、安定した濃度の次亜塩素酸が生成できるのも特徴だ。

 

適用畳数は従来の15畳から18畳に拡大し、広いリビングにも対応する。本機があれば、家族やペットとともにリビングで過ごす時間が、より豊かになるのは間違いない。

 

【POINT01】実際の居住空間で、付着した菌やウイルスの抑制効果を実証!

ジアイーノは気体状の次亜塩素酸を室内に放出することにより、室内に付着した菌・ウイルスに届いて抑制するのが特徴。本機の適用畳数(約18畳)と同じ広さの居室空間で行われた北里環境科学センターによる試験でも、付着菌・ウイルスに対する確かな除菌(※3)・ウイルス抑制(※4)効果が実証された。

※3:【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】約18畳の居室で、室内中央と室内奥に置いたシャーレに付着させた菌数を測定【除菌の方法】次亜塩素酸空間除菌脱臭機(F-MV4100)を風量「強」・電解強度「強」運転で実施【対象】シャーレに付着した菌【試験結果】約12時間で99%以上抑制〈試験番号〉北生発2019_0058号 ※4:【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】約18畳の居室で、室内中央と室内奥に置いたシャーレに付着させたウイルス数を測定【抑制の方法】次亜塩素酸空間除菌脱臭機(F-MV4100)を風量「強」・電解強度「強」運転で実施【対象】シャーレに付着したウイルス【試験結果】約12時間で99%以上抑制〈試験番号〉北生発2019_0058号

↑北里環境科学センターによる試験では、約18畳の居室の手前で本機を運転させ、中央と奥に菌とウイルスを付着させたシャーレを設置。菌とウイルスの数を測定した結果、約12時間後に抑制を確認

 

【POINT02】発生し続ける強いニオイもスピーディに脱臭するから快適!

料理中のニオイなど一時的に発生するニオイは比較的脱臭しやすいが、ペットや赤ちゃんのおむつ、介護環境のニオイなど、発生し続ける強いニオイはなかなか脱臭が困難なもの。その点、ジアイーノは発生し続けるニオイも本体内に吸引し、次亜塩素酸で分解。素早く強力に脱臭してくれる。

↑環境管理センターによる約6畳の試験空間での擬似ペット臭を使った脱臭実験(※5)。90分後、ジアイーノなしではほぼニオイが消えなかったが、ジアイーノを使うと臭気強度が半減した

※5:【試験機関】(株)環境管理センター【試験方法】臭気強度表示法による検証【脱臭の方法】次亜塩素酸_空間除菌脱臭機(F-MV3000〔F-MV4100と同等性能機種〕)を風量「強」・電解強度「強」運転で実施【対象】約6畳の試験空間の発生し続ける空間臭【臭気成分】疑似ペット臭、硫化水素【試験結果】〈 疑似ペット臭〉約90分後に臭気強度1.8に低減(自然減衰の場合は3.8)〈硫化水素〉約60分後に臭気強度0.3に低減(自然減衰の場合は3.9)

 

【POINT03】塩タブレットを自動で投入! 補充する手間が不要になった

従来モデルでは、次亜塩素酸を生成するために専用の塩タブレットを週に2回程度、ユーザー自身で投入する必要があった。F-MV4100では、塩タブレットの自動投入機能を新たに採用。塩自動ユニットが投入タイミングを検知し、自動でタブレットを投入してくれるので、投入の手間が不要になった。

↑ジアイーノ本体のサイド扉を開けると、側面上部に塩自動ユニットを搭載。自動でトレー内の水にタブレットを投入してくれる

 

↑塩自動ユニットには60~70粒程度の塩タブレットが入る。1回の補充で約半年間はタブレットを入れなくてもOKだ

 

【POINT04】吹き出し濃度を安全な範囲に制御し高い効果と安全性を両立

ジアイーノ内部で生成される次亜塩素酸水溶液と、室内に放出する気体化した次亜塩素酸は、菌やウイルスを抑制しつつ、人体に影響のない安全な濃度に制御されている。また、次亜塩素酸は、有機物に接触すると水に戻る点も安心だ。

↑放出する気体状の次亜塩素酸は、空気中の塩素ガスの環境基準(0.5ppm/※)より低い濃度。本体内で使う次亜塩素酸水溶液も、皮膚への影響など様々な安全検証を行っている ※:EUリスク評価書より

 

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投票の締め切りは、2021年1月6日(水) 23時59分です。結果発表を2020年3月に行います! 皆さまの投票をお待ちしております!