機能美あふれるデザインの「ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SE」

ナイキが培ったシューズテクノロジーをバックボーンに、ハードなアウトドアシーンにも対応する機能性を備えたシューズやウェアを展開している、「ナイキ ACG(ALL CONDITIONS GEAR)」。ナイキのアウトドアラインとして1989年に始動し、アウトドアフィールドで優れた機能性を発揮するだけではなく、アーバンスタイルにもマッチする洗練されたルックスも魅力です。そんなナイキ ACGから、「ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SE」が登場しました!

 

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無骨なルックスとは裏腹なライトな履き心地にシビレます!

ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SEは、合成素材による薄型のシルエットとTPUのコンビネーションアッパーが、軽量で快適。暗闇でも反射して視認できるリフレクティブ素材のつま先とヒール、シューレースが備わったハイスペック仕様です。かかとのプルタブで着脱もラクラク。また、粘着質のラバーに凹凸を設けたラバーアウトソールは、険しい路面でもスピーディな歩行を可能にします。

↑ブーティ構造で足を包み込むような快適な履き心地。ヒール部分にもシューレースと接続するレースを設けて、優れたホールド力も確保

 

↑マッドガードまでアウトソールを設けて、グリップ力と耐久性を強化

 

↑ナイキ史上最も反発力に優れたフォーム「ナイキ リアクト」をミッドソールに搭載し、街でも山でも軽快な移動をサポート

 

↑粘着性のあるラバーアウトソールがあらゆる路面でトラクションを発揮します

 

 

スタイリッシュかつ高機能とは、男心をくすぐりますね。しかもミッドソールにReactフォームを搭載しているので、快適な履き心地が一日中持続してくれるのも嬉しいポイントです。アウトドアフィールドからストリートへとボーダーレスに活躍してくれるので、一足で2度美味しいこちら。とてもお買い得ですよ!

ナイキ

ナイキ ACG マウンテン フライ LOW SE

1万7600円(税込)

 

atmos 千駄ヶ谷

https://www.atmos-tokyo.com/brands/atmos

アシックスと韓国のファッションブランド「Andersson Bell」とコラボ第2弾シューズ!

アシックスジャパンは、スポーツスタイルカテゴリーで、韓国のファッションブランド「Andersson Bell(アンダーソン・ベル)」とコラボレーションしたシューズ「PROTOBLAST (プロトブラスト)」を、6月3日からアシックス原宿フラッグシップ、アシックス大阪リンクス梅田、アシックスオンラインストア、スニーカーショップで発売。

 

ベースとなるプロトブラストは、過去のバスケットボールシューズやランニングシューズのデザイン、構造を反映させた人気モデル。高機能ランニングシューズにも採用している軽量で反発性に優れた独自開発のクッションフォーム材「FF BLAST(エフエフブラスト)」をミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)に使うなど、機能性も充実しています。

 

今回のエフエフブラストは2種類の靴ひもを使う独自の構造や、アッパー(甲被)の金属パーツとアンダーソン・ベルのロゴを刻印したリベットなど、さまざまな要素をミックスさせて新たな価値観を生むアンダーソン・ベルらしさが存分に発揮された一足となっています。

↑「プロトブラスト」ブラック×グラファイトグレー 2万900円(税込)

 

↑「プロトブラスト」スモークグレー×シーグラス 2万900円(税込)

 

↑「プロトブラスト」バター×チョコレートブラウン 2万900円(税込)

 

アンダーソン・ベルとのコラボレーションシューズは、2021年の春に発売した「GEL-1090 (ゲル1090)」に続き今回が第2弾! 第1弾は、発売直後に完売するなど大きな反響がありました。

 

 

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反発力とルックスともにモンスター級のランシュー! オン史上最大のCloudTec(R)が搭載された「クラウドモンスター」

今回紹介する「Cloudmonster(クラウドモンスター)」は、スイスのパフォーマンスブランド「On(オン)」を象徴するテクノロジーで、世界特許技術である“CloudTec(R)”を史上最大のボリュームで搭載した新作です。ボリューム感あふれる肉厚なミッドソールがインパクトありますね。まさに“モンスター”なシューズの実力はどうなのでしょうか!?

 

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肉厚ソールでまるで雲の上を走っているかのよう!

クラウドモンスターは、一つ一つ穴の空いたクッションソール“CloudTec(R)”が2層構造になっています。そのソールの上にある硬い素材“Speedboard(R)”が組み合わさることで、従来以上に柔らかな着地と超ド級のエネルギーリターンが発生。この超ド級のリバウンド力は実際に履いて体験すると、かなりビックリさせられます。

 

そして、ミッドソールのフォームには耐久性、耐熱性に優れた、オン独自の“Helion(R)”スーパーフォームを使用。こちらは優れたクッション性を備えていて、しなやかな着地感をもたらしてくれるのです。一方、足へのフィッティングを高めるアシンメトリーのアッパーとユニークなデザイン。このように本作は、今まで発売されたオンのどのシューズにもない特徴を持っています。

↑メッシュ状で通気性の高いアッパーとソックライナーには、リサイクル素材を高い割合で使用

 

↑この特大のソール“CloudTec(R)”が最高のクッショニングを実現。さらに優れた弾力性の“Speedboard(R)”プレートと、前足部にロッカー形状を採用することで、高いエネルギーリターンを得られます

 

↑シュータンもメッシュを採用して、通気性能は万全です

 

↑ヒールにはスイスブランドを誇るように、スイス国旗のピスネームをオン

 

 

優れた機能性もさることながら、これまでのオンのデザインでも多かったスマートなシルエットとはまた違う、ボリューミーでインパクトのあるルックスに惹かれますね。ランニングだけではもったいないくらいの優れたデザイン性なので、カジュアルスタイルのアクセントにもどうぞ!

オン

クラウドモンスター

1万8480円(税込)

 

オン・ジャパン
TEL:050-3196-4189

アシックスのスケシュー「GEL-FLEXKEE」履いてみたら機能性がチョー魅力的だった!

陸上競技からバスケットボール、サッカー、野球など様々なジャンルのシューズを研究&開発して、多くのアスリートをサポートし続ける、アシックス。そんなアシックスがこれまでに培ったテクノロジーやノウハウをしっかりとフル活用したスケートラインが、アシックス スケートボーディングです。

 

初めてリリースされたのは2020年で、日本を代表するスポーツメーカーであるアシックスから、まさかスケシューがリリースされるとは!? ってことで話題にもなりました。そんなアシックス スケートボーディングの代表的一足「GEL-FLEXKEE(ゲル フレッキー)」を紹介します。

 

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アシックステクノロジーをスケートボーディングへ昇華!

ゲル フレッキーは現役プロスケーターの意見をフィードバックして開発された一足。アシックススポーツ工学研究所において、スケートボードにおけるアスリートの動きを分析&開発したもので、アスリートが持つパフォーマンスを発揮できる、高い機能性を備えています! 今回紹介しているカラーを含め、全3色展開です。

↑甲上のシューレースはアシンメトリー。ボードと頻繁に接触するアッパー外側の面積を広くする形状にして、シューズの耐久性を高めています

 

↑シュータンは折り返されたデザイン。結び目を隠し、シューレースを保護してくれます

 

↑フロント外側のソール部分には溝が切られています。これによってシューズ自体の屈曲性を高めています

 

↑ヒール部分の中心から内側にかけて衝撃緩衝材“GEL”を配置。トリックメイク時にクッション性を発揮するとともにバランスの安定にも貢献します

 

 

他ブランドではアーカイブから人気モデルをチョイスして、スケシュー仕様へとアレンジすることが多いなか、イチからオリジナルのニューモデルを作り出してしまうとは流石です。トレンドよりも機能性を優先させる、アシックスのストイックな姿勢がガシガシと伝わってきますね。ハードなスケーティングに力を発揮することはもちろん、普段使いでも快適なので、コーディネートにぜひとも取り入れてみて下さい!

アシックス

GEL-FLEXKEE

1万3200円(税込)

 

 

アシックスジャパン お客様相談室
TEL:0120-068-806

あなたの知らないヴィンテージスニーカーの世界。専門店「soma shimokitazawa」で話を聞いみた。

ヴィンテージスニーカーをモチーフに、ピカピカの新品スニーカーをベースに退色させたシューレースに付け替えたり、ミッドソールを黄ばんだようにペイントすることで、あえて経年劣化したよう味付けしたセルフカスタム。一方、ヴィンテージモデルを模して、あらかじめユーズド加工を施した新品スニーカーのことを、“ネオ・ヴィンテージスニーカー”と呼んでいます。

 

ヴィンテージムーブメントが目立ち始めている昨今のスニーカーシーン。本家本元のヴィンテージスニーカー界のリアルな現状を知るべく、東京都世田谷区下北沢にあるヴィンテージスニーカー専門店「soma shimokitazawa」店長・徳永さんを訪ねてみました。

 

90年代の日本のような状況がタイや東南アジアで発生中

soma shimokitazawa店長・徳永勝文さん

20代はカナダにて庭師として過ごし、帰国した2003年に下北沢でヴィンテージスニーカー専門店「soma shimokitazawa」をオープン。以来、自らバイヤーを務めながらお店を運営。ここ10年は北米やヨーロッパ在住のバイヤーから仕入れを行い、コロナ禍以降も滞り無く珠玉の一足を日本に広めている。

 

――日本では90年代にヴィンテージスニーカーブームが起きていましたよね。私はドンピシャの世代なんですけど……。その後ヴィンテージスニーカーブームは、いつぐらいに終焉を迎えたのでしょうか?

 

徳永 たしかに90年代の日本はヴィンテージスニーカーとハイテクスニーカーが同時に高い人気を得ていましたね。1996年頃だと「ナイキダンク」や「ナイキ ターミネーター」のオリジナルの価格がかなり高騰していたのはもちろん、そのフェイクにすら高値が付けられていました。今思い返してもおかしな時代でしたね(笑)。

 

しかし1998年頃にはハイテクスニーカーと、「ナイキACG」などのアウトドア系スニーカーの人気が完全に上回りました。なので、その頃にはヴィンテージスニーカーブームがすでに下火になっていたと思います。そして僕が日本に帰国して2003年に「soma shimokitazawa」をオープンさせた時には、スニーカー自体の人気がだいぶ落ち着いていましたね。その後、2016年頃から再びスニーカーブームが起きて、ここ最近ではヴィンテージスニーカーの人気も再び盛り上がってきています。

↑soma shimokitazawaの店内。壁一面にギッシリと陳列された、お宝ヴィンテージモデル群。この光景を見るだけでも訪れる価値はありますね!

 

――90年代のヴィンテージスニーカーブームはわずか2年ぐらいだったんですね。そして第2次ブームがきていると。ところで、海外でのヴィンテージスニーカーの人気というのはどうなのでしょうか?

 

徳永 日本の90年代のような状況が、タイなどの東南アジアで起こっていますね。少しずつ価格が高騰し始めていて、特にコンバースの人気が高いですね。香港や上海ですと、日本と同じような感覚でナイキが人気です。コンバースのスニーカーで言うと、70~80年代の「ジャックパーセル」が人気ですね。

↑オールスターマニアにはたまらない、通称“83カモ”と呼ばれる1983年製のオールスターもしっかりと網羅

 

増えることはなく減る一方のヴィンテージスニーカー

――90年代の時点で、70~80年代のスニーカーがレアでした。2022年になり、なおさらレア度が高まっていますよね?

 

徳永 たしかにそうなのですが、90年代当時と2022年では状況が少し違っています。今はほとんどの人気スニーカーに復刻モデルが登場していますが、当時は復刻モデルが無かったので、もっとレア感が強かった。90年代は街で70~80年代に登場したスニーカーを見れば、オリジナルそのものでしたが、今は街で見かけてもオリジナルなのか復刻モデルなのか分りません。さらには復刻モデルでも、最近の復刻なのか、2000年代初期に登場した復刻モデルなのかも分かりづらい。

 

オリジナルは増えることはなく減る一方なので、価格が上がっていくことは避けられませんね。このお店を始めた当時“30年前のモデルですよ”と説明していたスニーカーが、今では同じ物を“50年前のモデルですよ”と言う説明になっている。価格も当時は5万円で仕入れていたスニーカーが、今では10万円になったりなど当たり前ですからね。

 

オリジナルモデルしか存在していない90年代とは違い、新品の復刻モデルが普通に流通している現在。昔のスニーカーをとり入れたファッションを楽しむには、決してオリジナルにこだわる必要もないと思います。

↑ヴィンテージスニーカーではボックスも大事な要素。箱だけで約2000円の価値が付くとのこと

 

海外セレブがヴィンテージスニーカーの火付け役に

――日本では90年代にヴィンテージブームが起こって以来、ここ最近のネオ・ヴィンテージが注目を浴びるまで、長い期間ヴィンテージへの関心が薄れていましたが、海外でのヴィンテージスニーカーへの関心はどうなのでしょうか?

 

徳永 北米やヨーロッパでは、日本よりも早くからヴィンテージスニーカーの動きが活発化していましたね。現代にはSNSがあるから、そこにアップするためにヴィンテージスニーカーを集めている人も大勢います。当初はラグジュアリーブランドとのコラボレーションスニーカーなどハイプ系ばかりを収集していた人たちが、さらにヴィンテージスニーカーも集め出しました。

 

――ただでさえプレミアムな価格で流通するハイプスニーカーに加えてヴィンテージスニーカーもコレクションするとは、すごい財力ですね。

 

徳永 そうなんですよ。海外のヴィンテージスニーカーコレクターってセレブが多いのですが、そのセレブのレベルが、日本とは桁違い(笑)。ヨットやクルーザーをポンッと買えちゃうようなお金持ちばかりです。

 

――最近ではアメリカの有名なラッパーがオリジナル(1985年製)と思われる「ナイキ エア ジョーダン 1」を履いているコーディネートをSNSにアップしていましたね。

 

徳永 そうですね。ビジネスの成功者(実業家)や世界的人気のミュージシャンなどセレブたちが、ヴィンテージスニーカーをSNSにアップしたりして“今までと違うネタを発信してやろう”という動きが見て取れますよね。そして、SNSを見たファンたちが憧れ、真似もしたりする。これらの要因がヴィンテージスニーカーへの関心が高まっている理由と言えます。

 

アメリカのスニーカーカルチャーにおいて、ピカピカの新品を履くことは成功者の証で、ステータスにありました。しかし、今はさらに一歩先にいき“古いモノにも大金を出せる”という具合に、価値観が次のレベルに発展したのかもしれません。

↑アディダスのメトロアティテュードやプロモデルと言った80年代バッシュのオリジナルはマニア垂涎

 

↑ガラスのショーケース内にはナイキのワッフルトレーナーやLDVといったレトロランニングモデルを保管

 

スニーカーが長持ちするか否かはソール次第

――現状で残っているヴィンテージスニーカーの素材などの特徴はありますか?

 

徳永 長い間残っていくスニーカーの条件と言えるのが、ゴムのソールですね。90年代以降のスニーカーのソールはポリウレタンを使用しているので、必ずと言っていいほど、時間が経つと加水分解してしまいます。アッパーはナイロンやコットン、レザーなどを使っているので耐久性が高いのですが、残念ながらソールだけがダメになってしまう。EVAだったら加水分解のようにボロボロになることはないですが、硬化する可能性は高いですね。

 

しかし、今はソールのリペア技術がかなり発達しているし、差し替えることも可能なので、ソールを交換して履き続けることもできますよ。

↑取材当日の徳永さんの足元をふと見ると、プーマの「スリップストリーム ロウ ザ ネバーウォーン」を履いていました。1987年にリリースされたバスケットボールシューズのデッドストックを再現した新作。ヴィンテージスニーカーの専門家がネオ・ヴィンテージモデルを履くとは意外!

 

――ヴィンテージスニーカー初心者にオススメなモデルはありますか?

 

徳永 80年代中頃にナイキからリリースされた「ザ マック」ですね。これは当時のテニスプレーヤー「ジョン・マッケンロー」が着用したモデルで、価格も2万円そこそこだしオススメでした。しかし最近、トラビス・スコットが着用したことで、一気に値上がりしてしまいましたね(笑)。ヴィンテージ市場も、ファッションアイコン次第で大きく動くんですよ(笑)。

 

somaオススメの今旬ヴィンテージスニーカー4選!

せっかくなので、somaがオススメする4モデルをピックアップしていただきました。いずれもコンディションが良くキチンと履きこなせることが可能。ただし一点物なので、気になる方はお早めに!

↑80年代にリリースされたアディダスの「スーパースター」。スーパースターマニアも唸るフランスメイドで、ブラック×ホワイトのシュータンのカラーリングから、フランスメイド最終モデルと予想されます。サイズ:6.5インチ、6万9800円(税込)

 

↑プーマの代表的モデル「スエード」。ユーゴスラビアで製造されていた80年代のモデルで、アッパーとソールを接着剤で接合するセメント製法を採用。現行モデルと違いソールのサイドにステッチが入っていません。サイズ:9.5インチ、4万3780円(税込)

 

↑ボクらの“永久定番”コンバースの「オールスター」。90年代のU.S.A.モデルで、シルエットが若干細身と言われています。サイズ:9.5インチ、1万5290円(税込)

 

↑「ナイキ SP ナイロン」。70年代にリリースされたナイキの超初期モデルで、まさかのジャパンメイド。ソールの減りも少なく好コンディションを維持している。サイズ:5インチ、9万8780円(税込)

 

【店舗情報】

soma shimokitazawa

住所:東京都世田谷区北沢2-33-6 飯島ビル202

電話番号:03-3481-0307

 

撮影/大田浩樹

 

 

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お子さんと一緒にスケボーを楽しみたい、今どきパパにオススメしたいアディダス「フォーラム」。

1984年にアディダス オリジナルスからデビューしたバスケットボールシューズ「フォーラム」。足全体を包み込むようなフィット感と、アンクル部分に配された面ファスナーストラップから得られるホールド感がポイントです。そんなフォーラムをベースに、スケートボーディング向けに改良したパネリングとパフォーマンスの修正を加え、機能性をモダンに進化させたスケートボードエディションが登場します!

 

【アディダス スケートボーディング「フォーラム 84 ロー ADV」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

メッシュ多用で暑い夏でも快適に!

本モデルはビンテージのテニススタイルに着想を受けたカラーリングのプレミアムレザーや成型アディプリンソックライナーを搭載。さらに、シルエットはアイコニックなままに、フィット感や快適性、ボードフィールは刷新し、アッパーにはリサイクル素材を50%含有。クラシックなルックスはそのままに、ハードなスケートボーディングにも対応する、心強い一足へと進化しています!

↑サイドのスリーストライプス周辺や履き口付近。ヒールなど様々な部位にメッシュを使用し、通気性を高めています

 

↑面ファスナーのストラップを設け、確かなホールド力を確保

 

↑シュータンも根元から先端まで全面にメッシュを使用。フォームは肉厚なので、足への当たりはソフトになっています

 

↑足にぴったりフィットする成型アディプリンソックライナーが、スケートボードコントロールと足裏感覚を高める、安定感のある快適な履き心地に

 

 

80年代にバスケットコートを席巻したのち、ストリートに活躍の場を移し、多くのスニーカーフリークを引きつけてきた本作。スケートボードに対応するタフな性能を兼ね備え、ホワイトをメインにレッドとブルーを配したポップなトリコロールカラーもポイントですね。スケートボードに関心が高まっている昨今、お子さんと一緒にスケートボードを楽しみたい今どきパパには、ぜひともオススメしたい一足です!

アディダス スケートボーディング

フォーラム 84 ロー ADV

1万2500円(税込)

※2022年6月発売予定

 

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

「ナイキ エア フォース 1」40周年! サステナブル、そしてフライニットで進化させた履き心地が最高

「ナイキ エア フォース 1」は、 1982年にナイキ初のエア搭載のバスケットボールシューズとして登場して以来、音楽やファッションなど様々なカルチャーシーンとリンクして、世界中で絶大な支持を獲得していますね。誕生40周年を迎えたナイキ エア フォース 1は2022年、例年以上に様々なアレンジバージョンがリリースされています。今回は、エポックメイキングな一足「ナイキ エア フォース 1 クレーター フライニット ネクスト ネイチャー」を紹介します。

 

【「ナイキ エア フォース 1 クレーター フライニット ネクスト ネイチャー」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

涼しくて軽量で初夏に嬉しい一足です!

今作のベースとなっているのは、リサイクル素材を使用したサスティナビリティモデル「ナイキ エア フォース 1 クレーター 」。リサイクル素材を重量の20%以上使用し、ソールには使われなくなったシューズをリサイクルして作る素材「Nike Grindラバー」をミックス。さらに通気性の高いフライニットをアッパーに使用して、初夏にピッタリな履き心地へと仕上げられています。

↑リサイクル素材によるニットアッパーを使用していて、優れた通気性としなやかなフィット感を得ています

 

↑一見するとシームレスですが、よく見るとマッドガードなどパーツごとに、ニットの織のピッチを変えることで、メリハリを表現しています

 

↑ナイキのシューズの肝と言えるスウッシュには、ラバーのエッジを加えて存在感をアピール

 

↑ミッドソールは「Nike Grindラバー」とフォーム素材を約11%含む、バツグンに柔らかい「Crater Foam」を採用。オリジナルのトレッドパターンはそのままに、溝を深くしてグリップ力を高めています

 

 

フライニットならではの優れた通気性としなやかさで、夏にピッタリなエア フォース 1へと進化しています。さらにクレーターソールと相まってオリジナルに比べて非常に軽量。とにかく履き心地が一段と高まっているので、ぜひとも実際にお試しすることをオススメします!

ナイキ

ナイキ エア フォース 1 クレーター フライニット ネクスト ネイチャー

1万5400円(税込)

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

レトロのブームがキテる! 日焼けソールがセクシーなコンバース「スター&バーズ」

海外のスニーカーヘッズがハイプスニーカーのコレクションに飽き足らず、デッドストック&ヴィンテージモデルに注目していることから価格が高騰して、今やスニーカーシーンで注目度が急激に上昇している“ヴィンテージ”シューズ。その流れをいち早くキャッチしたグローバルスニーカーブランドから、ヴィンテージ加工を施した新作がリリースされ始めました。ご存じ「コンバース」からも、ネオ・ヴィンテージな一足「スター&バーズ US スエード」がリリースされます!

 

【コンバース「スター&バーズ US スエード」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

艶感や生成りカラーのテープなどこだわりの質感に要注目です!

本作は、コンバースの定番かつ人気モデル、スター&バーズでは初となる「U.S. ORIGINATOR」スペック搭載エディション。古き良きアメリカのヴィンテージテイストを追求して、ラバーソールの艶出し加工やコットンシューレースなどを採用しています。グリーン(写真)とブラックの2色展開となります。

↑アッパーにはしっとりとした質感の毛足の長いスエードを使用して、毛羽だったような味わい深い素材感を演出

 

↑シューレースは6ミリ幅のコットン仕様で、柔らかな雰囲気が漂います

 

↑ソールには生成りのテープに艶出し加工を施して、まるで大切に保管されていたデッドストックのよう! ヒールラベルにはさり気なく「U.S. ORIGINATOR」の文字が配されているのもポイントです

 

↑優れたクッション性のウレタンインソールを搭載して、快適な履き心地を提供。ヒールラベルと同様に「U.S. ORIGINATOR」の文字がプリントされます

 

 

ソールの生成りの色味やアッパーのスエードの質感など、味わいのある素材感に惹かれますね。これを履きこむことで生まれる経年変化がさらに加わることで、どのような表情を魅せてくれるのか、とても楽しみな一足です!

コンバース

スター&バーズ US スエード

1万4300円(税込)

※2022年5月24日発売予定

 

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217 月-金(9:00~18:00)土日・祝日除く

リーズナブルな価格にドキッ! ノームコアなデザインでデイリーユースに使える「810s」キッチンシューズ

1873年、福岡県久留米市に創業して、150年近くもそこに本社と自社工場を置く老舗のシューズメーカー「ムーンスター」。生ゴムに硫黄を加えて熱でソールとアッパーを接着させる「ヴァルカナイズ製法」を行っている、日本国内ではごくわずかなメーカーです。ムーンスターは一般向けのシューズはもちろん、キッチン用や医療用など、プロの現場を快適かつ安全にするためのシューズも数々手がけてきています。そんなムーンスターの中にプロユースで得た技術やノウハウをベースに、デイリーユースのシューズへと昇華させた「810s (エイトテンス)」というラインが存在するのをご存知でしょうか?

 

【810s「KITCHE」の写真を先見せ (画像をタップすると拡大表示されます)】

 

キッチンシューズがルーツとは思えない洗練されたルックスにビックリです!

今回紹介する「KITCHE(キッチェ)」は、810sの定番的モデルです。このモデルのソースとなっているのは、厨房や食品工場で使われるキッチンシューズ。油や水に濡れた床面でも滑りにくいようデザインされた、マルチストッパーソールを採用しています。さらにアッパーには、イージーなお手入れを可能にするシンセティックレザーを採用。余分なギミックを省いた、ミニマルなデザインに惹かれます!

↑アッパーは前面にシンセティックレザーをシームレスで採用して、汚れが付きにくく、拭き取りやすくなっています。サイドにはベンチレーションも設けて、通気性の良さも確保しています

 

↑ヒールのサイドにはモデル名や品番がコンダクトラベルのようにプリントされて、ミリタリーフレーバーも添えています

 

↑シューレースを省いたスリッポンスタイル。甲上部分には伸縮するゴムが設けられていて、ほど良いフィット感を得ています

 

↑ムーンスター独自のノウハウから得られた、マルチストッパーソールを搭載。油や水に濡れた床面に吸い付くようデザインされたトレッドパターンが特徴だ

 

 

アッパー&ソール共にワントーンで統一した、ノームコアなデザインが秀逸。とてもキッチンシューズがベースになっているとは思えない、洗練された雰囲気がステキです。しかも濡れた路面でも滑りにくいアウトソールを採用していて、これらから足元が悪くなる梅雨にもピッタリかと思います。なんと5500円という、リーズナブルな価格も魅力ですね!

ムーンスター

810s ET001 KITCHE

5500円(税込)

 

ニューバランスGERY DAYを祝い、5月14日から「GREY DAY PACK」を発売!

ニューバランスはブランドを象徴する色である“グレー”を記念し、2018年から毎年「GREY DAY」を祝っています。2022年は5月14日をGREY DAYとし、限定の「GREY DAY PACK」を発売。ニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランス取り扱い店舗にて5月14日より発売します。

 

2022年は「57/40」「XC-72」「327」の3モデル!

グレーは長い間、ニューバランスのスニーカーの中で基本的なものでしたが、80年代以降「990」や「574」といったシグネチャーモデルのおかげで特別な存在となりました。1982年に発売された990は、当時100ドルという価格と、プレミアムグレー・スエードのアッパーにより、瞬く間にステータスシンボルとなり、スニーカーの王道カラーとして確固たる地位を確立。その後生まれた574は、ニューバランス初の真の「ライフスタイル」スニーカーとして、574はワードローブの定番となり、ブランドの最も象徴的なシルエットに成長しました。

 

2022年のGREY DAYは「57/40」、「XC-72」、「327」の3モデルに焦点を当て、NBのグリーンリーフ基準が一部のフットウェアに適用されるようになりました。GREY DAYの各モデルは、アッパーに50%以上のリサイクル素材やオーガニック素材を使用して製造されており、使用されるレザーはレザーワーキンググループを通じてより責任ある製造をサポートし、人工セルロースも利用されています。

 

さらに、ミッドソールやアウトソールの少なくとも1つの素材に、3%以上のバイオ素材、または5%以上のリサイクル素材を使用しています。このグリーンリーフ基準は、2022年にはニューバランスの幅広いプロダクトに採用されていく予定とのこと。

↑ニューバランスを象徴する「グレー」と、そのアイコンとなるシューズを発表し、毎年のGREY DAYを祝っています

 

【その1】57/40

80年代、90年代のファッションの要素を取り入れ、コンセプチュアルなディテールを加えた「57/40」は、クラシックな「574」をレトロフューチャーにアップデートしたモデルです。574はもともとロードとトレイルのハイブリッドデザインとしてリリースされましたが、このシルエットはそのコンセプトを発展させ、通常よりもスリムなラストに、二層になったミッドソールや大きなNロゴなどの印象的なディテールを組み合わせています。2022年のGREY DAYでは、シルバー系のカラーにナチュラルトーンのアクセントを加え、それぞれのデザインを存分に発揮しています。

↑「M5740」1万6500円(税込)

 

【その2】XC-72

XC-72は、過去と未来のマインドセットを、70年代のコンセプトカーのスケッチをもとに、その印象的な角ばった特徴と、当時のスリムなランニングシューズのようななめらかさとを組み合わせて、具現化したものです。それはXC-72のチャンキーなアウトソールや細長いヒールなど、力強さを感じさせるデザインに表れています。GREY DAYのXC-72は、ライトグレーとダークグレーの両方の色調をブラックでまとめたバラエティ豊かなカラーリングが特徴です。

↑「UCX72」1万4300円(税込)

 

↑「UCX72」1万4300円(税込)※RBはニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア限定

 

【その3】327

ニューバランスの327は、70年代のランニングシューズデザイナーのマインドセットと、現代のデザイナーが使うことができる高度なツールやプロセスを組み合わせることによって生まれました。320やSuperCompのようなオールドスクールモデルからインスピレーションを受け、327のトリムアッパーは、非対称ミッドソール、包み込むようなトレイルアウトソール、トゥボックスの装飾と大きなNロゴがアクセントになっています。ダークトーンのグレーがミックスされた、2022年のGREY DAYパックの中でも最もムーディーな一足です。

↑「MS327」1万3090円(税込)

 

 

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スニーカーマニアが集う「銀座スニーカーヒルズ」に行ってみたらすごい所だった!

スニーカーマニアが集う“基地”をコンセプトに、東京都有楽町の阪急メンズ東京の8Fにオープンした「銀座スニーカーヒルズ」。そこは入手困難なレアスニーカーやトレンドスニーカーなどを取り扱う「SNEAKER MARKET(スニーカーマーケット)」、イベントスペースの「SNEAKER MUSEUM(スニーカーミュージアム)」、スニーカーリペアなどを提供する「SNEAKER HOSPITAL(スニーカーホスピタル)」、そしてスニーカーのカスタム方法が学べる「SNEAKER SCHOOL(スニーカースクール)」の4つのセクションで構成。スニーカー好きにとっては夢のような空間に実際に行ってみましたので、その全貌を紹介します!

 

販売・買取可能な「スニーカーマーケット」

こちらのセクションを運営するのはコメ兵です。 そう、日本最大級のリユースデパートを展開することで知られる、コメ兵が手掛ける、初のスニーカー専門店「スニーカーマーケット BY コメ兵」となります。NIKEを中心に、全国から買取された選りすぐりのレアスニーカーやトレンドスニーカーなど、常時500足以上をストック! 以前欲しかったけど入手困難で買い逃したスニーカーや、過去の名作スニーカーなどリユースでしか出会えない良質なスニーカーを強力に展開していて、筆者の場合見ているだけでも十分楽しめますね。

 

マーケット内では、スニーカーの展示販売だけにはとどまらず、買取サービスも実施。「『世の中の“良質”をつなげていくことで、リレーユースという新しい価値観を提供する』という理念を弊社コメ兵は掲げていて、長年リユースに携わってきました」と語るのは、店長の濱野さん。これまでの経験を基に、知識の豊富なスタッフが大切なスニーカーを一点一点丁寧に査定し、適正な買取価格を提示してくれます。ここがコメ兵の強みですね!

 

さらに、「どんなにダメージが進んでいても、加水分解などでボロボロでも、必ず買い取ります。もちろんその分、買取価格はかなり低くなるとは思いますが。廃棄してしまったり、廃棄できなくて、ただひたすらタンスの肥やしとして眠り続けるよりも、良いと思います。今後はそういった過度なダメージのスニーカーもリーズナブルに販売して、同フロアで展開する『スニーカーホスピタル』と協力し、スニーカーリペアも提案していく予定です」とのこと。ちなみに筆者自宅のクローゼット内にも、ミッドソールが加水分解した「ナイキ エア ジョーダン 5」や「ニューバランス M996」などが眠っております……。話を聞いて、そのスニーカーの事をこれからを相談してみようかな? と、思いました。

↑スニーカーマーケット BY コメ兵店長の濱野了一さん

 

↑「ナイキ エア マックス」シリーズも95を中心に97など人気モデルをしっかりと網羅

 

↑「ナイキ エア ジョーダン 5 OG」から人気カラーリングまで幅広く展開

 

 

スニーカーの博物館「スニーカーミュージアム」

イベントスペース「スニーカーミュージアム」は、様々なスニーカーのモデルやそのバックボーンに精通した「キュレーター」達が集まり、時代やテーマごとにアイテムをセレクトし、その背景情報とともに展示を行います。現在はナイキが日本で製造されて50周年という節目の年に、1970年初頭に登場したモデルを皮切りに、半世紀分もの歴史を振り返る内容を数か月に渡って展示しています。

 

4月7日まで開催されていた、ナイキヒストリーの第1弾では、最初期の72年~80年のオリジナルモデルを中心に展示。現在はその第2弾として、70年~80年代のカラフルなモデルを中心に展示中です。

↑ナイキ好きにはたまらない展示内容

 

博物館のイメージといえば、アイテムの展示のみが主流でしたが、スニーカーミュージアムは普通の博物館とはちょっと違います。棚の下に置いてあるQRコードにスマホかざすと、そのスニーカーやアイテムに関する情報がスマホに表示。スマホを“デジタルガイダンス”として活用することで、より博物館に近い雰囲気で展示されたスニーカーを楽しむことができるのです。

↑例えば一番左上のQRコードにスマホをかざすと、棚の一番左上に展示されてあるアイテムの情報を教えてくれます

 

リペアで生まれ変わる「スニーカーホスピタル」

大切なスニーカーを長く愛用するためのサービスや、履けなくなったスニーカーの修理を行えるのがここ「スニーカーホスピタル」。東京のカスタムスニーカーシーンを牽引する「OnebyOne=(ワンバイワンイコール)」と手を組み、カスタムスニーカーカルチャーを提案しています。

 

こちらのコーナを展開するのは、東京発のカスタムシューズ、オリジナルウェアブランド「ワンバイワンイコール」代表の金岩ヒロシさん。「アトリエカトー」加藤らう氏をメインパートナーに迎え、“直せないスニーカーは無い”と言わせるコーナーとなっています。メニュー内容は加水分解が起こったソールの修理やライニングの修理を行います。ほかに丸ごとソールの交換を行う“ソールスワップ”。お店側で用意したソールと交換したリペア、またはお客さん自身に用意してもらったソールと交換したリペア。そして、ビブラムソールに生まれ変わらせる“ビブラムソールスワップ”です。

↑ワンバイワンイコール代表の金岩ヒロシさん

 

金岩さんが最近積極的に取り組んでいるのが、スニーカーのゴルフシューズカスタム! 今ではゴルフ人気もあり、ナイキからエア ジョーダンのゴルフシューズや、コンバース オールスターのゴルフシューズなど、各スポーツブランドからゴルフシューズが販売されています。しかし金岩さんが提案しているのは、お客さん自身が好きなスニーカーのソールにゴルフシューズ用ソールを移植するというもの。基本的には、ほぼ全てのスニーカーで可能とのこと。

↑「エア ジョーダン 1」のようなシンプルなミッドソールはもちろん、「エア ジョーダン 4」や「ニューバランス MT580」など複雑なデザインのソールにも対応可能。1万7600円(税込)~(ソール代工賃込み)

 

↑ポリウレタンソールなど完全に修復が不可能な場合も、ビブラムソールなどで元の形状に近いもので移植も行っています。1万7600円(税込)~(ソール代工賃込み。ビブラムソールは種類によって価格変わります)

 

↑どんなスニーカーでもゴルフシューズ仕様へとカスタムが可能とのこと。「エア ジョーダン 4」のゴルフシューズも即完売する昨今、これはとても嬉しいカスタマイズです。1万7600円(税込)~(ソール代工賃込み)

 

 

カスタムペイントなどを学べる「スニーカースクール」

スニーカーをベースに、ものづくりの楽しさや、喜び、感動の体験を提供する「スニーカースクール」。カスタムスニーカー歴20年のforce_naoki代表の原田尚輝さんを講師に迎え、カスタムスニーカーペイント塗料の選び方や調合の仕方、筆遣いなどをレクチャーしてくれます。

 

スニーカースクールで学べるコースは、「初級コース」と「上級コース」の2つから選べます。初級コースはペイントカスタムとなり、持参したスニーカーにカスタムの入り口になるぺイントスキルを学べます。もう一方の上級コースはオリジナルカスタムとなり、持参したスニーカーにペイントのほか、スワロフスキーやレザーパーツなどの素材を使い、より高度なカスタムスキルを学べます。

↑フォース代表の原田尚輝さん

 

スニーカースクールで何よりも嬉しいのが、代表の原田さんから直接カスタムテクニックを学べること。定番のスワロフスキーの接着にしても、ただ接着するだけではなく、あらかじめスワロフスキーの厚みの分の窪みを作ったりなど、カスタム後も長く愛用できるためのアイデアなど、ここでしか得られないスキルを実際に学べます。もちろんスクールだけではなく、ペイントやステッチワークなど、カスタムオーダーも受け付けているので、気軽に相談してみてください。

↑スニーカーペイントにふさわしい塗料や、配合の仕方などを具体的にレクチャー。ちなみにコットン生地だと滲みやすいので、まずはレザー生地からチャレンジするのがオススメだとか

 

↑ペイントだけではなく、パーツの張り替えやステッチワークのコツなど、上級者向けの講座も行っています

 

↑コーナー内にはスニーカーカスタムに最適なミシンも完備し、講座はもちろんオーダーカスタムも受け付けています

 

↑カスタム講座で使用する筆や塗料などのツール類。原田さんはいずれも100円均一ショップなどで入手可能な物を使用していて、自分で揃え自宅ではじめようと思えば気軽に揃えられる手軽さも提案しています

 

本間が欲しいと思ったスニーカー3選!

ここからは年間500足近くスニーカーをお試ししている、筆者本間が欲しいと思った3足を紹介。さすがはコメ兵、どれも思っていたよりもリーズナブルだったので、本当に欲しくなりましたね!

※取材当時の在庫&価格になります。

ナイキ

ターミネーター ハイ

ダンクやヴァンダルと並ぶ、ナイキの3大ノンエアバッシュのアニキと言えばコレ、ターミネーター! こちらは2003年にリリースされた復刻モデルのデッドストックとなります。当時は新品だとシューホールにシューレースが通っていないのが当たり前で、その時代を読み取れますね。しかもこちらは箱付きです! 価格は4万円(税込)。

 

ナイキ

ナイキ × トラヴィス・スコット エア マックス 270 カクタス トラヴィス

ナイキ エアと最新のクッショニングフォーム、リアクトを組み合わせたミッドソールを搭載した「ナイキ エア マックス 270」をベースにした、ナイキとカリスマラッパー「トラヴィス・スコット」コラボレーションモデル。ヴィンテージファッションからインスパイアされ、ミッドソールやアッパーなど、くすんだような色味で仕上げられています。ネオ・ヴィンテージの草分けともいえる一足ですね。価格は6万円(税込)。

 

ニューバランス

M992 TN

2006年に「991」の後継モデルとしてリリースされた「992」。優れた衝撃吸収性や耐久性を発揮する「ABZORB SBS」を搭載したミッドソールや、耐摩耗性に優れるN duranceなどを搭載した高性能モデルです。本製品は992の機能をそのまま再現して、2020年にリリースされた復刻モデル。しかもタンのカラーは人気で、リセール市場でも5万円前後が相場かと思います。価格は2万4000円(税込)

 

銀座スニーカーヒルズに足を運んでみて、百貨店としては珍しい新古品・中古品の販売・買取から、歴史を感じられる展示そして修理、リメイク、カスタマイズまで、スニーカーにまつわる多様なサービスを提供してくれる、スニーカーマニアにはたまらないショップだと感じました。履かなくなったスニーカーを単なるゴミとして終わらせるのではなく、何かしらの形で次のユーザーに繋げるという循環型は素晴らしいアイデアですね。

 

■銀座スニーカーヒルズ

住所:東京都千代田区有楽町2丁目5番1号

営業時間:午前11時〜午後8時

休業日:阪急メンズ東京に準ずる

 

撮影/大田浩樹

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

東京発「スラックフットウェア」の高品質にこだわったジャパンメイドな一足!

スポーツメーカーのフットウェア部門と革靴ブランドとの両社で、シューズ作りを経験したデザイナーを擁し、昔ながらの革靴の技法とモダンな機能素材を融合した、新たなプロダクトを発信する東京発のシューズブランド「スラックフットウェア」。シンプルかつシックなルックスに仕上げられたシューズをメインに展開していて、ビジカジスタイルなどで高い評価を得ています。そんなスラックフットウェアから、高品質にこだわったジャパンメイドの一足「リベリオ ジップ メイド イン ジャパン」がリリースされました!

 

【スラックフットウェア「リベリオ ジップ メイド イン ジャパン」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

日本の靴職人の技術と最上級の素材によるコラボレーション!

本作のアッパーには、姫路のタンナーに特注でオーダーした2種類のレザーを贅沢に使用。そしてアウトソールには、イタリア発の信頼のソールメーカー「ビブラム社」製のカップソールを採用。上品で大人なルックスと、優れた機能性を両立した一足へと仕上げられています!

↑姫路のタンナーに特注でオーダーした2種類のレザーをアッパーに使用し、高級感あふれるテイストに

 

↑アッパーに設けられたフロントジップにはYKKのメタルファスナーを使用。さらに履き口にサイドゴアを設け、しなやかな履き心地を実現しています

 

↑なめらかな質感で足当りの良いレザーをライニングに使用していて、快適な履き心地となっています

 

↑アウトソールにはイタリアに本拠地を置くソールメーカーの「ビブラム社」製のカップソールを採用し、優れたグリップ力を発揮します

 

 

シンプルかつ高級感あふれるルックスでビジカジコーディネートにピッタリですね。モノトーンでシックな雰囲気もあり、カジュアルシーンだけでなく、ドレッシーな着こなしにもバッチリとハマってくれますよ!

スラックフットウェア

リベリオ ジップ メイド イン ジャパン

3万1900円(税込)

 

アクティビティからストリートまでカバーする「ハイテック」の全天候型シューズ。まさかの8690円!

アメリカの特殊部隊が90年代にタクティカルブーツとして採用していて、日本でも熱い支持を獲得していたアウトドアシューズブランド「ハイテック」。同ブランドはイギリスで1974年にスタートし、1970年代後半には、世界で初めてアウトドア向けシューズに軽量化の概念を取り入れたりと、質実剛健で高機能なアイテムを数多くリリースしています。そんなハイテックから登場した、春のアクティビティにピッタリな新作「イーストエンド WP」を紹介します!

 

【ハイテック「イーストエンド WP」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表されます)】

 

全天候型の高機能モデルにもかかわらず、お値段もリーズナブル!

本作は、オフロードからストリートまで対応できるユーティリティハイキングスニーカーです。90’sのアウトドアディテールを落とし込んだタフでワイルドなデザインがイイ感じですね。アッパーには高グレードの透湿防水メンブレンを採用して、全天候に対応してくれます!

↑アッパーはメッシュとシンセティックレザーのコンビネーションで、優れた通気性と堅牢性を兼ね備えています。そしてライナーには透湿防水メンブレン「DRI-HI STORM」を採用して、シューズ内を快適にキープしてくれます

 

↑肉厚なミッドソールでクッション性を強化しながら、脚長効果も期待できますね!

 

↑シューレースは太めの丸ヒモで、アウトドアフレーバー満点

 

↑アウトソールは凹凸のメリハリを効かせたトレッドパターンで、荒地でもグリップ力を発揮

 

 

ボリューム感のあるミッドソールとアウトドアテイストのルックスで今っぽさが溢れています。そしてウォータープルーフなので、アウトドアアクティビティや雨のストリートでも快適なのが嬉しい。それでいてお値段がたったの8690円。とても1万円以下には見えません、コスパ高すぎですよ。コレはお買い得です!

ハイテック

イーストエンド WP

8690円(税込)

 

80年代のネオンカラー「オールスター HI」をデッドストックさながらの風合いに醸し出した!

オールスターの旧き良き時代のヴィンテージテイストを追求した、コンバースの「U.S. ORIGINATOR(U.S.オリジネーター)」シリーズ。ラバーソールの艶出し加工や、コットンシューレース仕様など、デッドストックさながらの風合いを醸し出すのだわりのスペックを搭載したモデルです。そんな同シリーズから、「オールスター US ネオンカラーズ OF HI」が登場しました!

 

【コンバース「オールスター US ネオンカラーズ OF HI」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ビビッドなカラーリングで初夏のストリートにピッタリ!

本作は、80年代のアーカイブのネオンカラーモデルを「U.S. ORIGINATOR」スペックのオールスターでアップデート。発色の良いポリキャンバスのアッパーにカラフルなアンクルパッチを合わせた、気持ちを高揚させてくれる鮮やかなカラーリングがポイントとなっています!

↑トウやサイドテープには艶出し加工を施して、ヴィンテージ感を再現

 

↑発色の良いポリキャンバスのアッパーを採用。内側のくるぶしに設けられたカラフルなアンクルパッチが、80年代テイスト炸裂ですね!

 

↑シューレースは8ミリ幅のコットンを使用。光沢の強いハトメもポイントです

 

↑ヒールラベルにはU.S. ORIGINATORの証として、さり気なくロゴをプリント。インソールにもU.S. ORIGINATORのロゴが入っています

 

 

暖かくなる季節と共に、気分もハッピーにさせてくれる鮮やかなカラーリングが魅力的ですね。しかも、デッドストックさながらの風合いを醸し出すこだわりのスペックを搭載しています。オールスター US ネオンカラーズ OF HIは、ネオンイエロー(写真)とネオンオレンジの2カラー展開です。

コンバース

オールスター US ネオンカラーズ OF HI

8250円(税込)

 

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217 月-金(9:00~18:00)土日・祝日除く

未来的なデザインをさらに加速させた、アディダス オリジナルス「NMD」3世代目!

2016年に誕生し、今のアディダス オリジナルスを代表するスニーカー「NMD」! 「マイクロペーサー」「ライジングスター」「ボストンスーパー」といった3モデルのアーカイブからピックアップした特徴的なディテールを融合し、さらに先進のシームレスアッパーとブーストソールを採用しています。まさにアディダスの過去と現代をつなげる一足といえる、NMDに今シーズン、ニューモデルの「NMD_V3」が加わりました。

 

【アディダス オリジナルス「NMD_V3」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

近未来的イメージがますます加速!

NMDの最新モデルとなるこちら。前作までのNMDの最大の特徴といえるミッドソールのフォーム「ブースト」や、サイドに設けられた長方形のプラグインパーツ、そしてシームレスなアッパー構造を継承。さらに今作ではミッドソールのサイドに半透明の樹脂によるカバーを設けることで、安定性と耐久性を高めています。

↑メッシュアッパーで優れた通気性を発揮。要所要所にステッチワークを配して、耐久性も高めています

 

↑サイドのラバー性のプラグインパーツを継承しつつ、さらにその外側に樹脂製カバーを配して、耐久性と安定性を強化

 

↑ミッドソールは前作と同様にブーストフォームを採用し、優れたクッショニングを発揮します

 

↑優れた耐久性のラバーアウトソールには透かしが設けられて、軽量性としなやかな屈曲性を得ています

 

 

NMDシリーズでは久しぶりの新作で、首を長くして待っていたファンも多いのではないでしょうか。元々、フューチャリスティックなルックスが魅力的でしたが、今作ではそのイメージがより一層強調されていますね! そしてミッドソールのカバーで安定性が強化されたのも嬉しいポイントかと思います。前作と同様にゴアテックスエディションの登場など、今後の展開にも期待してしまいますね。

アディダス オリジナルス

NMD_V3

2万円(税込)

 

2000年代の傑作「ナイキ エア クキニ」がオリジナルシルエットで復活!

1998年にナイキが立ち上げた「アルファプロジェクト」。それは、最先端のデザインと最高峰のシューズテクノロジーの融合を目指したプロジェクトでした。当時はそれまでなかった斬新なモデルが続々と投入されて大変話題になり、「エアプレスト」や「ズームサイズミック」、「フォームポジット」の前身となる「フライトポジット」などが登場し、ストリートファッションとも相性が良いデザインから、大変な人気を集めました。そのアルファプロジェクトで2000年に登場し、前述のモデルたちと同様に高い人気を獲得した名モデル「エア クキニ」が遂に復刻します!

 

【「ナイキ エア クキニ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

当時のハイテクデザインとレオパードの相性がバッチリです!

本作は、伸縮性のある素材を使ったスリッポンスタイルのアッパーに樹脂製のケージを重ねた、オリジナルのフォルムを忠実に再現しています。さらに今作では、ビビッドなレオパード柄を採用。2000年代ならではのハイテクデザインを忠実に再現しながら、ちょっとだけスパイスの効いたアレンジを加えています!

↑アッパーは伸縮性のある生地をメインにピッグスキンを重ねて、しなやかなフィッティングを提供

 

↑アッパーの外側を樹脂製のケージで包み込み、しっかりとしたホールド感も確保しています

 

↑スリッポンスタイルのアッパーで脱ぎ履きは楽チンです

 

↑オレンジのビジブルエアがレオパードのアッパーと調和していますね

 

 

いやー懐かしいです! 当時の筆者は「ズームサイズミック」と共にヘビロテの一足でしたね。ちなみにこれまでエア クキニは、2012年と2020年に復刻されていますが、いずれも別モデルのソールユニットを採用したフュージョンモデルでした。当時のオリジナルをそのまま再現したのは今回が初かと。しかもレオパード柄でよりストリートライクなテイストへとアレンジされた点もツボです! 懐かしさだけではなく、新鮮さもしっかりと兼ね備えているとは、流石です!

ナイキ エア クキニ

1万6500円(税込)

※2022年5月発売予定。

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

 

ニューバランス「M2002RVA」。アジア製「2002R」にプレミアムな新作がどどーんと登場!

2010年にMade in U.S.A.のフラッグシップモデルとして登場した「2002」にハイスペックソールを融合し、アジア製で復刻を遂げた「2002R」からプレミアムな新作が4月22日に限定店舗にて登場します。なお、ニューバランス公式オンラインストアでは、4月15日13時より抽選販売の受付を開始。

 

「MR2002」から継承された重厚なデザインで、アッパーはヌバック、スエード、レザー、シンセティックレザー、タンにはオーストリッチのレザーを使用、この異素材が組み合わさることで風合い豊かな表情をより引き立たせた特別なモデルです。Made in U.S.A.のフラッグシップモデルである「M2040」からインスパイアされたメッシュは、アイコニックモデルを象徴する素材感で表現されています。全体のヴィンテージ加工が特徴となっており、細かいディティールで仕上げられたプレミアムな「2002R」です。さらに90年代のデザインが施されたアーカイブシューズボックス入り。

↑このモデルのみに使用されたロープレースに、着脱可能なナイロンのミニバック付きです

 

↑「M2002RVA」2万4200円(税込)

 

■ニューバランス公式オンラインストアにて、抽選販売を実施します。(店頭での受け取りは、ニューバランス原宿、大阪のみとなります。)

■対象:myNB会員(ブロンズ会員以上)

■応募受付期間:2022年4月15日13時〜2022年4月18日13時

 

 

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コレは買い! Onのアイコンモデル「クラウド」がさらに快適にアップデート

スイスのパフォーマンスブランド「On(オン)」を代表するモデル「Cloud(クラウド)」。ソール部分に Onの世界特許技術「CloudTec(R)」システムを搭載して、抜群のクッション性から、まるで「雲の上の走り」のような履き心地を実現しています。 シューレースを結ぶ必要のないスピードレーシングシステムも特徴で、脱ぎ履きが楽チンな点や足下がスマートに見えるシルエットから、ランニングだけでなくカジュアルシーンでも人気を得ています。そんなクラウドがさらにクッション性能などを向上し、「Cloud 5(クラウド ファイブ)」としてアップデートしました!

 

【On「クラウド ファイブ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

今回のアップデートで、スポーツ時と普段履きの両方で履き心地が向上

本作は、前作と比較してミッドソールに厚みを持たせることで、クッション性やサポー ト性が向上。トウ周りの幅を広げることで、より快適な足入れが可能となりました。さらに、アッパーのポリエステル素材の92%以上、シューズ全体の44%以上にリサイクル素材使用していて、環境負荷を軽減させたサステナブルな一足となっています。

↑アッパーはメッシュをメインに構成して、優れた通気性を発揮。さらにラバーのオーバーレイを重ねて耐久性も高めています

 

↑厚みを増して新しくなったCloudTec(R)によって、クラウド最大の特徴と言えるソフトな着地の安定感が向上しています

 

↑シューレースを結んだり解いたりする面倒から開放してくれるのが、スピードレーシングシステム。簡単に脱ぎ履きできるのに、不思議なくらい足にフィットしてくれます

 

↑ヒールには、高品質なスイスブランドを誇るべく、スイス国旗のピスネームを配しています

 

 

ランニングシーン&ファッションシーン共に高い評価を得ているクラウドが、さらに快適にパワーアップしています。まさに普段のワークアウト&デイリーユースの垣根を越えた一足と言えるので、オンで何を購入するか迷ったらコレを選べば間違いないはずです! 重量片側250g。

オン

クラウド 5

1万5180円(税込)

 

これで雨の日もバッチリ! ゴアテックス搭載のコンバース「オールスター」ローカット

昨今人気なのがゴアテックス仕様のスニーカー。1足あれば、突然の雨天でも困ることはありません。定番スニーカーとして人気のコンバースにも、ゴアテックス仕様のスニーカーは多数あり、ゲットナビウェブでもたくさん紹介してきました。今回は、コンバースから新たに登場した「オールスター 100 ゴアテックス RF OX」を編集部員・野田が試し履きしてみましたよ。

 

雨の日もバッチリ対応可能な機能的スペック搭載

コンバースの定番スニーカー「オールスター」。コーディネートを問わない定番ファッションとして、男女共に不動の人気を誇っています。しかし、オールスターの歴史は深いです。少しだけ、その歴史について触れさせていただきます。

 

初代オールスターが誕生したのは1917年。元々はバスケットボールシューズとして開発され、ハイカットモデルが人気を博し、ローカットモデルなど様々なファッションスニーカーが生まれました。さらに現在では、オールスター誕生100周年を記念したライン「オールスター 100」もあります。これは従来のオールスターとは違い、ヒールラベル、REACTインソール、オリジナルアウトソールと進化しています。

 

今回私が試し履きした、「オールスター 100 ゴアテックス RF OX」もオールスター 100のライン。さらに、ゴアテックスメンブレンを搭載しています。名前だけ聞くと、なんかスゴそうな感じ。

↑「オールスター 100 ゴアテックス RF OX」 1万6500円(税込)。カラーはブラックとホワイトの2色展開

 

ゴアテックスは、表地、メンブレン、裏地というように3枚の生地を貼り合わせた構造になっています。表地はメンブレンの保護や、生地の厚みを増やして摩耗に強くする役割などを担っています。裏地は着心地を良くする役割があります。

 

また、「撥水加工」のみの靴は汚れや経年劣化により撥水性能が低下しますが、ゴアテックスの生地は劣化しにくく、破れたり穴が開かない限りは浸水しないのが大きな特徴です。

↑汚れを軽減させる真鍮ハトメ。そして、リフレクター系入りのシューレースがアクセント

 

↑ヒールには品質を保証する、”GORE-TEX”のピスタグを配置。

 

↑アウトソールも防滑性を向上させた”TRACTION SOLE(トラクション ソール)”を搭載

 

↑ホワイトのスペアシューレースも付属されています。最初から付いているシューレースが気に入らなければ、交換すればよし

 

実際雨の中、オールスター 100 ゴアテックス RF OXを履いて、筆者の自宅最寄り駅からひとつ隣駅まで歩いてみました。その歩数、約5000歩。普通のスニーカーであれば雨が染み込んできて、ソックスが濡れ、足がムレて気持ち悪くなる。さらに言うと、従来のコンバース「オールスター」はサイドに穴があけられていることが多く、生地もキャンバスなので水がカップガプ入ってくるんですよね。しかし、オールスター 100 ゴアテックス RF OXはというと雨を弾いています。歩いた後にスニーカーをぬぎ、ソックスを見てみると濡れておらず、スニーカー内のムレもそんなに感じませんでした。ですので、雨の日特有の不快感は感じません。

↑撥水加工を施したキャンパス。リアクト カップインソールも快適で、足の疲れを感じませんでした

 

↑ゴアテックスメンブレンのライニング。雨をしっかり防ぎつつ靴内はムレにくいので、雨の日も快適な足元に

 

どんな季節であれ、足元の雨対策は必要で、晴れの日に履くようなルックスでさらに防水性を兼ね備えたスニーカーが1足あれば、突然の雨天でも困ることはありません。今年の雨の日は、オールスター 100 ゴアテックス RF OXが活躍しそうです。

 

最後にサイズ選びに関して。「オールスター 100」は、よりフィット感の高いライニングやクッションインソールを採用しているため、定番モデルと比較してややタイトなサイズ感。ですので、普段履いているサイズより1cmから1.5cm程度サイズを上げた方が良いでしょう。

 

 

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家族でお揃いが楽しめる! 「ミッフィー」とコラボレーションした「LA ローラン」

デサントジャパンは、「le coq sportif(ルコックスポルティフ)」より、小さなうさぎの女の子のキャラクター、「ミッフィー」とコラボレーションした「LA ローラン」シリーズのスニーカーを発売。

 

le coq sportifは、1882年にフランスで生まれたスポーツブランドで、今年で生誕140周年を迎えます。その誕生の記念として、今回世界中の人々に長く愛され続けている絵本の主人公であるミッフィーと、le coq sportifのLA ローランとのコラボレーションを実現。デザインは、ミッフィー誕生のおはなしの絵本『ちいさなうさこちゃん』をコンセプトにストーリーを表現しており、親子お揃いで履けるスニーカーとしても楽しめます。

↑「LA ローラン SL MF」8250円(税込)

 

↑「LA ローラン F MF」6050円(税込)

 

『ちいさなうさこちゃん』の絵本の内容をもとに、アッパー部分には生まれたばかりのミッフィーと疲れて眠ってしまった ミッフィーの姿を、また、インソールにはお祝いに駆けつけた動物たちをデザインし、生まれてきてくれたことに「おめでとう」「ありがとう」の気持ちが込められています。

 

 

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「ナイキ エア マックス 1」へのオマージュをモダンに表現した意欲作!

ナイキの伝説的デザイナー「ティンカー・ハットフィールド」が手掛けた初代エアマックスが誕生したのが1987年3月26日。その日を記念し、毎年3月26日は「エア マックス デー」と名付け、これまで数々の新作が発表&発売されてきました。35周年を迎えた2022年、新たなエア マックス「ナイキ エアマックス モチーフ」がリリースされます。

 

【「ナイキ エアマックス モチーフ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ファットな「エア マックス 1」ってとても新鮮です!

モデル名からも分かるように、本作は「ティンカー・ハットフィールド」が生み出したナイキ エア マックス 1のオリジナルをモチーフにアレンジした一足です。ソフトな素材感のファブリックを使用したマッドガードの特徴的な波型カットや、トレッドパターンなどオリジナルのディテールを継承しながら、モダンなテイストへとアップデート。さらにミッドソールのビジブルエアの窓を大きくすることで、ナイキ エア マックス 1のアイデンティティを強調しています!

↑アッパーはメッシュとコットンのレイヤードで構成して、高い通気性を発揮します

 

↑レトロなテイストの中にクリアなスウッシュで、モダンな雰囲気も取り入れています

 

↑ミッドソールには、「ナイキ エア マックス 2090」をベースにチューニングしたMax Airユニットを採用して、快適な履き心地を提供します

 

↑アウトソールは伝統のワッフルソールのトレッドパターンを継承しながら、クリアラバーソールでアレンジして、より優れた耐久性とトラクションを発揮します

 

 

ナイキ エア マックス 1を象徴するカラーリング「ゲームロイヤル」をまとったこちら。ユニバーシティレッドも人気ですが、こちらのカラーは2017年の30周年記念モデル以来の登場で、エア マックス好きにはたまりませんね。ミッドソールはより厚みが増しているので、履き心地の向上はもちろんスタイルアップも期待できそうですよ!

ナイキ エアマックス モチーフ
1万8150円(税込)

※2022年4月発売予定

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

 

トレッキングスニーカーの名作「ナイキ ACG エア マーダ」を再現した復刻モデル!

ナイキのアウトドアエディションとして1989年にスタートした「ACG(エーシージー)」。その名前はオール・コンディションズ・ギアのイニシャルから由来したもので、ナイキが培ったノウハウとテクノロジーを、アウトドアファッションにミックスするという、画期的なプロジェクトでした。そして90年代に入ると当時席巻したアウトドアブームに乗り、絶大な支持を獲得。今ではアウトドアシーンでは欠かせない存在として君臨しています。そんなACGから1994年に登場した名トレッキングシューズ「ナイキ ACG エア マーダ」の復刻版がリリースされました!

 

【「ナイキ ACG エア マーダ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ボリューム感あふれるフォルムとは裏腹で、軽快な履き心地はヤミツキです!

エア マックスをはじめ様々な名シューズを生み出してきたデザイナー「ティンカー・ハットフィールド」によって生み出された「ナイキ ACG エア マーダ」。トレッキングシューズとは思えないほどの軽量性と耐久性を兼ね備え、多くのハイカーたちから絶大な支持を集めています。本作はそんなオリジナルを忠実に再現。優れた軽量性やグリップ力、高いクッショニングを現代に蘇らせています!

↑アッパーは厚みのあるレザーとキルティングを配したアンダーレイ、ラバーのトゥーキャップで構成してタフな作りに

 

↑スウッシュはヒールに透かしで小さめで配されて、90年代っぽさを感じさせますね

 

↑アウトソールはヒールの上部近くまで捲り上げられ、着地時のグリップ力を高めています

 

↑ラバーアウトソールには溝のメリハリをつけた大きめのラグを配して、荒れた塗面でも優れたグリップ力を発揮

 

 

90年代らしいボリューミーなフォルムとディテール使いに惹かれますね。アップダウンの激しいトレイルからストリートまで幅広く使えるからとてもお値打ち。行楽シーズンもそろそろやって来ることですし、間違いのない一品です! カラーラインナップはパープルとブラウンのオリジナルカラーの他、ブラック、ブルーの全3色展開です。

ナイキ ACG エア マーダ
1万7050円(税込)

 

atmos 千駄ヶ谷
https://www.atmos-tokyo.com/

90年代の混沌としたストリートの空気が今に蘇るアディダス「アディマティック」!

日本にストリートカルチャーが浸透し始めた1996年に発売され、東京を中心にカルト的な人気を博した伝説のモデルが、アディダスの「ADIMATIC (アディマティック)」です。そんな90年代後半の、東京ストリートカルチャーを象徴するスニーカーと言っても過言ではない、アディマティックが復刻するとあれば、試さずにはいられませんよ!

 

【アディダス オリジナルス「アディマティック」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

極太のシューレース&スリーストライプスが懐かしぃ!

スケートシューズを彷彿とさせるスエードレザーを採用したボリューミーなアッパーが特徴的で、当時はコレを履いてスケートボードやストリートバスケをする人をかなり見かけましたね。ボテッとしたノスタルジックなシルエットがコアなスニーカーフリークの心を掴みました。筆者の思い出としては、今はなき秋葉原駅前のスケートボードパークや3オン3コートです。そこへと集まった全国からの強者たちの足元を見ると、かなりの確率でアディマティックを履いていましたよ。

↑アッパーにはスエードレザーを採用。そのシルエットに合わせた極太のスリーストライプスとファットシューレースが、 当時を思い起こさせる懐かしさと共に、この現代においても新鮮な印象となっています

 

↑ボリュームのあるミッドソールのサイドには印象的なギザギザ柄を配して、オリジナルモデルそのままにデザインを再現しています

 

↑ヒールには、本格的パフォーマンスモデルにのみ使われる「バッジオブスポーツロゴ」をオン

 

↑アウトソールには耐久性に優れたガムラバーを組み合わせる事で、優れた快適性と唯一無二のルックを表現

 

↑ブラックバージョンも同時にリリース。グリーンとは打って変わってモノトーンで統一して、渋い雰囲気ですね

 

 

アディマティックは3月26日に発売します。ここ数年人気を獲得しているダッドシューズとはまた違った、ファット系スケシューを思わせるボリューミーなフォルムと質感が、懐かしくもあり新鮮ですね! オリジナルの当時を知る筆者としては、抽選販売(3月25日まで)に参加しようかと思います。

アディダス オリジナルス

アディマティック

12500 (税込)

 

atmos 千駄ヶ谷

https://www.atmos-tokyo.com

ラバーブーツで定評のある「AIGLE」。実はスニーカーもスゴイんです!

1853年にフランスで生まれたライフスタイルブランド「エーグル(AIGLE)」。高品質なラバーブーツと、フランスのブランドらしい洗練されたシルエットとエレガントなデザインを効かせたウェアで、世界中で多くのファンを獲得しています。そんなエーグルのシューズといえば、ラバーブーツをイメージしますよね。だけどエーグルって、実はスニーカーも積極的に展開しているのです。今回は、エーグルが長年培ってきたシューズ作りのノウハウとテクノロジーで開発された、「ゴアテックス パリオット」を紹介します!

 

【エーグル「ゴアテックス パリオット」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

タクティカルシューズのような無骨でタフな存在感がたまりません!

シンプルでベーシックなラバーブーツを得意とするエーグルのイメージを覆す、ゴリっとボリューミーなフォルムが印象的です。アッパーには優れた防水・透湿性を発揮するハイテク素材「GORE-TEXメンブレン」を使用しています。そして肉厚で無骨なソールには、優れたグリップ性能を誇るビブラムソールを搭載。まるでタクティカルシューズを連想させる、ミリタリーっぽいテイストも魅力的です。

↑シンセティックレザーのオーバーレイと耐久性のある合成強化ポリエステルを組み合わせたコンビネーションアッパーを採用して、タフな作りに。サイドに配されたGORE-TEXが絶好のアクセントに!

 

↑優れた防水・透湿性能を発揮するGORE-TEXメンブレンをライナーに搭載して、シューズ内の環境を快適にキープしてくれます

 

↑アッパーのインレイとオーバーレイのそれぞれにシューレースを設けたダブルシューレース仕様で、フィッティングとホールド力を強化

 

↑アウトソールは荒れた路面でもグリップ力をしっかりと発揮してくれる、信頼のビブラムソールを使用

 

 

スマートで洗練されたシルエットのウェアデザインをリリースするエーグルのイメージを一新させる、無骨でワイルドなフォルムがステキ! 高機能なアッパーやソールもさることながら、ダブルシューレースというディテール使いもナイスですね。アッパーのアクセントとしてはもちろん、ホールド力を高める機能性も兼ね備えています。街やフィールドの垣根を超えた、ユーティリティな一足といえますね。

エーグル
ゴアテックス パリオット
2万9700円(税込)

 

「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」が20周年記念企画として2モデルをドロップ!

スピングルカンパニーは、デビューから20周年を迎えた「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」ブランドにおいて、過去の人気モデルを厳選し、新たなアレンジで再構築した復刻スニーカー「SPM-1001」(2022年4月中旬発売)、「SPM-1002」(2022年 3月16日発売)の2モデルを20周年記念企画として市場に投入。2022年を記念すべき節目の年とし、今回の2モデルを皮切りに、20周年記念企画のスニーカーを順次発売していく予定とのこと。

 

2モデルで2200足の販売

まず「SPM-1001」は、2008年SS シーズンに発表された「SPM-221」をミッドカットからローカットに変更。 アッパーのメイン素材を牛革からカンガルー革に変更して再構築したドライビングシューズです。ブラック、ホワイト、グレーの3色展開。

↑「SPM-1001」2万900円(税込)

 

もう一方の「SPM-1002」はブランドがスタートして間もない2003年SSシーズンに発表された「SPM-501」を、 今現在定番としてアッパーに使用している3つの素材(カンガルー革、牛スムース、牛ベロア)で再構築することでモダンな印象に仕上げています。ブラック、アイボリー、グレーの3色展開。

↑「SPM-1002」2万2000円(税込)

 

今回の20周年記念の2モデルは、広島県府中市の本社工場にあるバルカナイズ製法の釜をプリントした専用スペシャルボックスに入っています。さらに、20周年記念ロゴをプリントしたインソールをはじめ、2022SSシーズンテーマ 「Re;sort/リゾート」になぞらえ、リゾート地へ旅立つ空港の手荷物検査のX線画像をイメージしたプリントの特製シューズバッグや、特製の本革製ルームシューズがついています。

↑専用スペシャルボックス

 

今回の2モデルで2200足の販売を計画しています。気になった方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょう。

 

 

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フレッシュなルックスのリーボック「クラシック レザー レガシー AZ」がイイ感じ

2020年にリーボックが誇る2つの名ランニングシューズの特徴をミックスしたフュージョンモデル「クラシック レザー レガシー」が登場してヒットを記録しました。今回は、その次世代モデル「クラシック レザー レガシー AZ」を紹介します。

 

今作のベースとなっているのは、1983年にリリースされたランニングシューズ「アズテック2」と、1983年に登場して以来、40年近くも愛され続けるロングセラー「クラシックレザー」です。アズテック2は、1978年にアメリカのランニング誌「ランナーズワールド」で最高の五つ星を獲得した名作「アズテック」の継続モデル。一方のクラシックレザーは、アッパーにガーメントレザー(高級天然皮革)を使用したローテクスニーカーです。

 

【リーボック「クラシック レザー レガシー AZ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ネイビー×ホワイトのクールなカラーリングも効いてます!

リーボックのレトロランニングモデルのスマートなシルエットをベースに、現代のトレンドに合わせてアレンジしたクラシックレザー レガシー AZ。クラシックレザー レガシーと同様に、アッパーの一部に30%以上リサイクル素材を使用して環境にもしっかりと配慮しながら、スタイリッシュなルックスをブラッシュアップしています。サスティナビリティの取り組みを継承しながら、ヒールに樹脂製のスタビライザーを設けて安定性を向上。さらにアウトソールの形状もアレンジして、軽量性としなやかさを強化しています。

クラシックな質感のナイロンと毛足の長いスエードのオーバーレイを重ねて、ヴィンテージ感が溢れています

 

ベクターロゴをモチーフにしたアズテック2のデザインを採用しながら、クラシック レザーと同様の位置にブランドロゴのが配されています

 

ヒールのデザインはアズテック2に寄せて、ソールの若干めくれ上げられています

 

↑アウトソールには透かしを設けて軽量化が図られています。クラシック レザー レガシーとの違いを明らかに感じられる部分です

 

 

リーボックのアーカイブをベースにモダンなデザインを巧みに取り入れ、まさに過去と未来を繋ぐ一足といえます。今回セレクトした、「クラシックレザー」を象徴するネイビー×ホワイトというシンプルでシックなカラーリングもポイントです。ワンマイル系からスポーツミックスまで幅広くフィットしてくれますね!

リーボック
クラシック レザー レガシー AZ
1万439円(税込)

 

ニューバランスブランドを象徴するグレーを纏った英国メイド版「670」!

1985年にニューバランスからリリースされた、隠れた名作と呼ばれている「670」。ニューバランスにおいて1985年といえば、同ブランドの最高峰シリーズ「1000番台」の初代モデル「1300」が登場した年です。「1300」は、当時のスニーカー市場ではあり得ない130ドルという驚愕のプライスで登場しましたが、その「1300」の履き心地を、より手軽に味わえるシューズとして登場したのが670でした。一見すると、670は1300のエコノミー版的に感じますが、さにあらず! 日米共同開発の「C-CAP」をミッドソールに搭載し、軽量で優れたクッショニングとデザインを兼ね備えていて、多くのニューバランスファンを魅了しています。

 

【ニューバランス「M670」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

上質な素材でハイエンドな一足へとレベルアップ!

そんな670のオリジナルは、当時の通常ラインだったUSAメイドでしたが、今作ではニューバランスが誇るハイエンドライン「Made in UK」からのリリース。優れた機能性はそのままに、より上質で重厚な存在感が加えられた一足へと仕上げられています。

↑アッパーは上質な天然皮革とメッシュのコンビネーションで、重厚感と通気性を兼ね備えています

 

↑ミッドソールは、EVA素材を圧縮形成してクッショニングの耐久性を強化した「C-CAP」を採用

 

↑アウトソールは「ビブラムソール」を採用し、悪路でもすぐれたグリップ力を提供

 

↑シュータンには「MADE IN ENGLAND」が刺しゅうされて、存在感をアピール!

 

 

ニューバランスのクラフトマンシップあふれる英国メイドならではの、気品ある雰囲気がたまりませんね。しかも同ブランドを象徴するカラーリングとも言えるグレーをまとい、Nロゴのエッジ、ヒールタブ、アウトソールはブラックで染め上げてスタイリッシュな雰囲気を強めたのもポイント。大人にこそ似合う一足と言えるのではないでしょうか。

ニューバランス
M670
2万9700円(税込)

 

7800万円で落札! 36年前にジョーダンが着用した「AJ1」が超高値になった理由

1985-86シーズンのNBAと言えば、デビュー2年目のマイケル・ジョーダン(シカゴ・ブルズ)が、現在も破られていないプレーオフ1試合63得点の歴代最多得点記録を樹立した試合(1986年4月20日、対ボストン・セルティックス戦)を思い浮かべるファンもいるだろう。

 

 

今回紹介するシューズはこの試合で着用されたものではない。しかし、その希少価値を考えると、この歴史的な試合すら上回るかもしれない。

 

このシーズンのジョーダンは開幕から3試合目で左足を骨折。レギュラーシーズンの約8割を欠場し、約5か月ぶりの1986年3月15日に復帰した。そのため、ナイキ社は治療中の骨への影響を軽減するべく、工夫を凝らしたシューズを提供する必要があった。

 

そして生まれたのが、4月1日のミルウォーキー・バックス戦の1試合のみで着用した、この一足である。

 

 

同試合では、ジョーダンはベンチスタートでプレータイムは26分だったが、チーム最高の28得点をマーク。しかし、チームは敗戦と特に取り上げるべきゲームではなく、NBA公式サイトでもこの試合の動画は確認できない。

 

では一体、このシューズの何が凄いのか? オークションを主催したヘリテージ・オークションズは、このシューズの特徴を動画でこう紹介している。

 

 

見た目は通常の「エアジョーダン1(AJ1)」と変わりないが、細部で仕様が異なっている。例えば、右足の内側、3つ目のアイレットがない。また、標準の「AJ1」ソールではなく、ナイキダンクモデルのミッドソールとアウトソールを搭載。

 

これらは実際の試合の画像と一致していることが確認されており、足首の内側に印刷されたコード「13860304STPS」は1986年3月から4月の間に製造され、「ST」は製造場所、そして「PS」は「Player Sample」で、ジョーダン用に作成されたモデルでのみ使用できるコードとなっている。

 

 

この逸品をヘリテージ・オークションズは「1986マイケル・ジョーダンゲーム着用&サイン入りナイキエアジョーダン1スニーカー エイプリルフールにミルウォーキー・バックスへ!」と題し、インスタグラムで公開。スニーカーマニアの間では、どこまで高値がつくのか注目されていた。

 

そして3月2日、ジョーダンのサイン入り着用モデル史上最高額となる67万5000ドル(約7800万円)で落札されたとツイッターで報じた。

 

「エアジョーダン」といえば、スニーカーブームを代表するシリーズ。「エアジョーダン1」はキング・オブ・スニーカーとして今なお圧倒的な人気を誇っているが、その中でも超レアな一足が誕生したといえる。

 

1985年のファーストリリース以降、今でもスニーカー界の最高峰に鎮座する「AJ1」の存在感。マニアにとっては垂涎の逸品として、これからも憧れの存在として君臨し続けるだろう。

イギリス軍御用達のトレーニングシューズ、ハイテック「マグナム U.S.T」がアツい!

イギリスで1974年にスタートしたアウトドアブランド「ハイテック」。1976年に世界で初めて、アウトドア向けシューズに軽量化の概念を取り入れたモデル「シエラ」を開発したり、イギリス軍のトレーニングを手がけたりと、質実剛健で骨太なアイテムを数多く世に放っています。90年代にはアメリカの特殊部隊がそのタクティカルブーツを採用していたことで名が知られ、日本でも人気を得ていました。そんなハイテックに注目です。

 

【ハイテック「マグナム U.S.T」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ミリタリー仕様ならではのタフさと快適さが共存!

今回紹介するのが、現代のハイテックの代名詞的モデル「マグナム U.S.T」。軽量で高機能、かつ快適なトレーニングシューズを求めるイギリス軍の基準に基づいて、2013年に開発された力作です。現在も新兵全員が基本訓練用のユニフォームとして着用しているモデル。優れた通気性を確保したアッパーと、ビブラムソールを組み合わせたタフ仕様モデルながら、全体を1トーンカラーでまとめたノームコアなルックスで、ストリートにもバッチリ調和します!

↑アッパーはメッシュと合成皮革のコンビネーションで構成して、優れた通気性と耐久性を両立

 

↑ヒールにもメッシュを採用。とにかく通気性にこだわっているのですね

 

↑ソールユニットにはビブラム製アウトソールを採用して、安定感のある履き心地と耐久性を兼ね備えています

 

↑ライナーには殺菌効果の高い、アンチバクテリアライニングを採用して、シューズ内環境を清潔に保ちます

 

 

ハイテックといえば90年代に青春時代を過ごした筆者としては、かなり懐かしい響きのあるブランド。たしか、ショーツにハイテックのコンバットブーツを合わせるのが流行っていましたね。今でもアウトドア向けの新作シューズをリリースし続けているので、その動向には今後も要注目ですよ!

ハイテック
マグナム U.S.T
1万4300円(税込)

 

「スリップストリーム」と「スウェード」がアツかった! プーマ 2022S/S展示会レポート

1948年の創業以来、技術力を駆使したシューズでアスリートの足元を支え、一方ではファッション性の高いスニーカーでストリートを席捲してきた「プーマ(PUMA)」。今日においても数々の名作を世に輩出し続け、世界中に老若男女のファンを持つブランドとして確固たる地位を築きあげました。今回は名作シューズを多数輩出しているプーマの新作を大公開。2022年の春夏シーズンを彩る最新のシューズを紹介していきます。

 

【プーマ2022S/Sの写真を先見せ(写真をタップすると拡大表示されます)】

 

【その1】名作バスケットシューズが35周年記念として復刻

スリップストリーム ロウ レトロ チームス“ミシガン大学カラー”

1万1000円(税込)

1987年に「SKY LX」の後継モデルとして誕生したバスケットボールシューズの「SLIPSTREAM(スリップストリーム)」。コート上でバスケットボールプレーヤーに愛用されたシューズはパフォーマンス、安定性、クッション性の高さから圧倒的な人気を誇りました。また、ストリートシーンにおいても、そのユニークなデザインがスニーカーフリークやサブカルチャー世代のヒップホップ、ダンスクルーに支持されました。

 

そんな1足が誕生35周年というアニバーサリーイヤーの2022年に本格的な復刻版として登場。当時のモデルをローカットでリデザインし、商品企画時に契約が決定したカシアス・スタンリーが所属するINDIANAPACERS(インディアナ・ペイサーズ)のカラー、スポンサーシップを結んでいるNBAプレーヤーの母校となるルイビル(テリー・ロジアー)、デューク(マービン・バグリ-III世、RJ・バレット、カシアス・スタンリー)のカラーをまとった3色展開でリリースされます。

↑「スリップストリーム ロウ レトロ チームス“テキサス大学カラー”」1万1000円(税込)

 

↑「スリップストリーム ロウ レトロ チームス“ケンタッキー大学カラー”」1万1000円(税込)

 

【その2】忠実に再現されたミッドカットモデル

スリップストリーム ミッド

1万4300円(税込)

スリップストリームのコレクションには大胆なミドルカットバージョンも登場。当時のバスケットシューズらしいメカニカルなアウトソールやヒールをサポートする樹脂パーツなど、見事にオリジナルを再現。ミドルカットの伝統的なルックスを踏襲しつつ、贅沢なレザーテクスチャーで仕上げたことにより、単色ながら現代にもハマる存在感抜群のスニーカーとなりました。

 

【その3】スエード使いでより高級感のある仕上がりに

スリップストリーム ロウ レトロ

1万1000円(税込)

続いてスリップストリームのコレクションで紹介するのは、レザー×スエードのコンビネーションモデル。ラグジュアリー感のあるその佇まいはストリートやアメカジのスタイルではもちろんのこと、素材感を生かしモード感の強いコーディネートにも適応してくれます。汎用性の高く使い勝手のいいモデルに仕上がりました。

 

【その4】ファッション性の高いスネークパターンもリバイバル

スリップストリーム ロウ レトロ スネーク

2万7500円(税込)※4月29日発売予定

ヒップホップやダンスなどのサブカルチャーでも愛用されていたスリップストリーム。特に、80年代当時のヒップホップカルチャーでは、アニマルパターンをシューズにも落とし込むトレンドがあり、 同シューズにおいてもスネーク柄のモデルがリリースされていました。そんなヴィンテージスニーカー市場においても人気の高いモデルをリバイバルした1足もリリース。ファッション性を意識したモデルだけに、足元からオシャレを楽しみたい人にオススメしたいモデルに仕上がっています。

 

【その5】1979年〜1980年中期のSUEDEを復刻

スウェード VTG

1万1000円(税込)

プーマの名作スニーカーの中でも、高い人気を誇る「PUMA SUEDE(プーマ スウェード)」。1968年に発売後、80年代には数々の有名アーティストたちに愛用され、ヒップホップカルチャーやスケートシーンに欠かせないマストアイテムとなっています。今回紹介する「SUEDE VINTAGE(スウェード VTG)」は、1979年〜1980年中期に旧ユーゴスラビアで生産されていたモデルを忠実に再現。よりオリジナルに近づけるために当時のシルエットにしつつ、アッパーとソールを接着剤で接合するセメント製法を採用。また、スタンダードな7ホールに変更され、さながらヴィンテージスニーカーのような古き良き時代の風合いを持つ仕上がりとなっています。

 

【その6】ソール横のステッチがデザインポイントの90年代モデル

スウェード クラシック XXI

9790円(税込)

ヴィンテージに続いて、こちらは90年代モデルを再現した「スウェード クラシック XXI」。細身なスウェードのモデルの中でも、本作はさらにシャープなフォルムを採用。「スウェード VTG」はセメント製法でしたが、こちらはミッドソールが縫製糸と接着剤を併用して接合するサイドマッケイ製法を使い、強固な仕上がりとなっています。アッパープーマ ロゴの下に、スウェードと箔プリントされたディテールも90年代のモデルの復刻であることを印象付けます。

 

【その7】MADE IN JAPANだからこそのハイクオリティーモデル

スウェード VTG MIJ ヴィンテージ

 2万350円(税込)

プーマ スウェードコレクションの中でもハイクオリティなメイドインジャパンモデル。アッパーには日本最大の皮革産業地域である兵庫県姫路市で生産された姫路レザーを使用。その贅沢な素材を日本工場の職人が1点1点丁寧に仕上げたことにより、革本来の風合いを最大限に活かしているのが特徴です。また、ソールにもこだわり、人間の足型のラウンドに合うカップインソールを用いることで、足馴染みのいいフィット感を提供。見た目も履き心地もプレミアム感たっぷりの1足となっています。

 

【その8】サスティナブル思考にもフィットする素材使い

スウェード リ スタイル

9790円(税込)

自然にある資源を長い期間維持し、環境に負荷をかけないようにしながら利用していくことを指すサスティナブル。プーマのスウェードコレクションの中にもその思考が落とし込まれたのが、この「スウェード リ スタイル」。アッパーは従来であればレザーを使用していましたが、こちらはシンセティックレザーを採用。見た目は遜色ないほどのクオリティをキープしながら、しっかりと環境にも配慮しているシューズはこの時代にしっかりとマッチしてくれます。

 

【その9】あえての月日を感じさせる色褪せた風合いが魅力

スウェード VTG ザ ネバーウォーン

1万3200円(税込)

何十年も履かれずに保管されてきたデッドストックを新しい解釈で現代に復活させた「THE NEVERWORN (ザ ネバーウォーン)」シリーズ。月日を感じさせる色褪せた風合いが魅力のコレクションとなっており、このスウェードも色褪せたソールやアーカイブを示すハングタグなどヴィンテージ感のあるデザインを採用。まるで何十年も前にカタログに掲載され、長年眠っていたかのような仕上がりはほかに類のない存在感を放ちます。

 

【その10】プーマが提案するプロ仕様の新厚底ランニングシューズ

ファストアール ニトロ エリート

2万7500円(税込)

これまで数々のアスリートのサポートを行ってきたプーマですが、今シーズンはランを強化。昨年、福岡国際マラソンでホンダの設楽悠太選手が着用したことで話題を集めていた「Fast-R Nitro Elite FAST-R NITRO ELITE(ファストアール ニトロ エリート)」が正式にリリースされます。NITRO FORMに、短距離スパイクのアウトソールにも使われる特殊素材を配合し、ソフトなクッション性と高反発性を実現させた同モデル。地面により近いカーボンプレートの配置も効率的な推進力を提供するなど、トップアスリートの足元をしっかりと支えるハイエンドなクオリティとなっています。こちらは国内30足限定で3月1日より発売されます。

 

【その11】人気ランニングシューズは新色が仲間入り

ディヴィエイト ニトロ

1万9800円(税込)

“誰でも履けるみんなの厚底“というキャッチーなコンセプトの元に作り出された「DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)」。そのレーシングモデルとして、高い反発性を持つ「NITRO ELITE FOAM(ニトロ エリート フォーム)」を搭載した「DEVIATE NITRO ELITE RACER(ディヴィエイト ニトロ エリート レーサー)」に新色が登場。機能性はもちろんのこと、軽快な色合いは気持ち的にも推進力を与えてくれます。

 

【その12】100%ヴィーガンのサッカースパイクが誕生

プーマ キング プラチナム 21 ヴィーガン

2万7500円(税込)

最後に紹介するのはサッカースパイクの「PUMA KING Platinum 21 Vegan(プーマ キング プラチナム 21 ヴィーガン)」。こちらはその名の通り、アッパーにはヴィーガンレザー、アウトソールには植物由来のPEBAX素材、シュータンの部分にはヴィーガンニットを採用したアニマルフリー素材のみを使用したスパイクです。ただ、ベースのモデルとなっている「KING(キング)」の軽量かつラグジュアリーなルックス、高いパフォーマンス性はキープ。プーマは今後、スポーツシーンにおいてもサスティナビリティを意識したラインアップを強化していきます。

 

よりサスティナブルを意識した活動も邁進中

プーマは「FOREVER BETTER」というミッションを掲げ、サステナビリティに関する取り組みを強化しています。「10FOR25」と呼ばれる目標を定め、2025年までにブランドとその製品を気候、環境、人権などの面でより良いものにするための取り組みを積極的に進めています。展示会場でもその活動がパネルでわかりやすく展示されており、その意識の高さが伺えました。

 

一連の活動で、プーマのグローバルでは、昨年は年間で2800トンの段ボールの節約を可能にする新デザインのシューボックスを発表しました。これまでのボックスの頑丈さをキープしながら、95%以上がリサイクル素材。この仕様変更により、1トンの段ボールを作るのに約12本の木が必要だと計算すると、毎年3万3600本の木を節約することができるそうです。その他にも2023年までに店舗でのビニール袋使用を完全に終了し、ハンガーなどの備品をよりサスティナブルな代替品に切り替えていく予定で、日本でも順次対応を検討しているそう。

 

魅力的な最新コレクションを発表しながら、しっかりと地球への配慮も怠らない姿勢。今回紹介したラインナップ以外にもニュース性の高いアイテムも多数用意されていました。気になる方は今後もプーマの動向をお見逃しなく。

 

まるでデッドストックのような“ネオ・ヴィンテージ”仕様のアディダス「フォーラム」!

今のスニーカーシーンで注目度が急激に上昇中のジャンル“ヴィンテージ”! 海外のスニーカーヘッズはデッドストック&ヴィンテージに注目しており価格が高騰。そして、新品のスニーカーのミッドソールをあえて黄ばんだようにペイントしたり、ユーズド加工のシューレースに付け替えるのも人気となっています。さらにネットではファッションアイコンのラッパーがヴィンテージと思われるスニーカーを着用している場面も目撃。そんな流れをいち早くキャッチし、ヴィンテージ風に加工した“ネオ・ヴィンテージ”モデルがアディダスから登場しました。

 

【アディダス オリジナルス「フォーラム 84 ロー」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

黄ばんだぐらいがちょうどイイ! のが、ネオ・ヴィンテージ

アディダス 「フォーラム 84 ロー」は1984年にリリースされた名バッシュ、フォーラムの復刻モデルで注目すべきはその素材感! アーカイブをヒントに挿し色の赤と毛足の長いスエード、そして柔らかみのあるシューレースを採り入れて、まるでデッドストックのようなテイストを巧みに再現しています。

↑サイドのスリーストライプスは毛足の長いスエードを使用して、毛羽立った感を演出

 

↑シューレースやシュータンも若干アイボリーに近い色味になっていて、経年変化を再現しています

 

↑ホールド感を高めるストラップは、エッジにあえて皮本来の色を残して、黄ばんだ感じを醸し出しています

 

↑ミッドソールもしっかりと黄ばんでます! アッパーと比べると、違いがハッキリと分かりますね

 

 

先日も、アッパーの素材感やソールの色味などでデッドストックの雰囲気を再現したプーマの「スウェード」を紹介しましたが、それに続いてアディダスからも似たようなモデルが登場するとは、ネオ・ヴィンテージの熱い注目度がさらに加速することを予感させますね。しかも本作のようにミッドソールもあらかじめ黄ばんだ感が入っているので、その分汚れを気にせずガンガン履けてしまうってのもポイント。デッドストックは気を遣うのでガンガン履き回すことは難しいので、レトロなスニーカーをガッツリと履きこめるというのも、ネオ・ヴィンテージの魅力であり強みですね!

アディダス オリジナルス
フォーラム 84 ロー
1万3500円(税込)

 

アンディフィーテッド
https://undefeated.jp/

 

鉄板スニーカー「スウェード」のゴアテックスモデル。踵のエンボステキストにグッとくる!

様々なスタイルにフィットする鉄板シューズのひとつと言えるプーマの「スウェード」! 1968年にトレーニングシューズとして発売されて以来、プーマの代表的スニーカーとして、世界中で多くのファンに愛されています。ここ最近では様々なブランドとのコラボレーションによる、多彩なカラーリングやマテリアルを使用したアレンジモデルも登場してきました。そんなスウェードにこの春、ファン待望のゴアテックスエディションが加わります。

 

【プーマ「スウェード VTG GTX」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ゴアテックス仕様でハイテク感も大幅アップ!

本作のベースとなるのは、1979〜1980年中期の旧ユーゴスラビアで生産されていた時代の、スウェードを復刻した「スウェード VTG」です。雨の侵入を防ぐため、ライナーやアッパーの通気口はゴアテックスのメンブレンでカバーされています。シュータンもガセットタン構造となっていて、雨の日にもシューズ内部が濡れにくく快適な着用を可能にしています。

↑アッパーの表地はスエードとヌバックと合成繊維で構成していて、いつものクラシックな雰囲気を継承

 

↑ライナーにはゴアテックスメンブレンを設けて、防水・透湿性能を発揮します

 

↑ガセットタン仕様のシュータンもゴアテックスを使用していて、雨の侵入を防ぎます

 

↑ゴアテックス搭載の証といえるロゴをヒールにオン。このディテールが男心をくすぐります

 

 

スウェードでは「初のゴアテックス仕様!?」と思われがちですが、実はそうではなく10年ぶりのリリースとのこと。これで雨の日にスウェードを履いても安心です。シンプルでクラシックなフォルムはそのままですが、ゴアテックス仕様になるだけで、クールで洗練された雰囲気が一気に高まっていますね。ビジカジの足元にもハマりますよ!

プーマ
スウェード VTG GTX
1万6500円(税込)
※3月中旬~末発売予定。

 

「パンサー」と「スピングルカンパニー」との協業によって生まれたコートスニーカー!

1964年に誕生した日本発のシューズブランド「パンサー」。黒ヒョウをイメージしたシンプルなデザインとスマートなシルエットが特徴の「パンサー デラ」を生み出し、70年代にはトレーニングシューズの代名詞として知られています。一方、職人によるハンドメイドにこだわり、高品質なシューズを広島から発信するメーカー「スピングルカンパニー」。そんな日本が誇る2社の協業によって、新たなコートスニーカー「パンサー GT-VC」が登場しました!

 

【「パンサー GT-VC」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シックなルックスでビジカジにもおすすめです!

今作は、バルカナイズ製法で知られるスピングルカンパニーのラストを使用。同社の広島工場で製作した日本製シューズなのです。アッパーは「パンサーGT デラックス」をアレンジした、クラシックなテイストに仕上げられています。

↑アッパー全体にはスエード、サイドラインにはツヤのあるスムースレザーを使用して、メリハリのある印象に

 

↑ガム色のソールを合わせることで、70~80年代の風合いを再現

 

↑スピングルならではのシルエットを生かすために、ソールの厚みの調整を重ねて、絶妙なバランスに仕上げられています

 

↑ライニングには耐久性に優れた人工皮革、ヒール部分のインソール下にはラテックススポンジを配して、クッション性を高めています。そして協業の証とも言えるダブルネームのプリントもオン

 

 

上質なスエードとガムソールによる、クラシックなスタイルが逆に新鮮ですね。ステッチを使わずに熱で圧着させるバルカナイズ製法ならではの、スマートなシルエットとしなやかな履き心地もポイントです。カジュアルはもちろん、ジャケパンやビジカジなどキレイめコーデにもピッタリですよ!

パンサー GT-VC
1万9800円(税込)
※3月末発売予定。

 

世界長ユニオンお客様相談室
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グレー好きあつまれ! ニューバランス原宿にて「NB GREY MUSEUM」が開催中

今までニューバランスが発表してきた数々のグレーのアーカイブシューズを展示し、ニューバランスのブランドとプロダクトの歴史を紹介している、「NB GREY MUSEUM」がニューバランス原宿4階にて3月9日まで開催中。ここでは、現在購入できるグレーシューズも合わせて用意されているので現代のニューバランスの「グレー」を実際に試し履きすることができます。

 

見渡す限りグレーだらけ!

ニューバランスを象徴する色として「グレー」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。グレーが ニューバランスのシューズに初めて採用されたのは、アメリカ・ボストンの地で1906年に創業してから70年以上の歳月が過ぎた1980年のこと。それは、競技場のトラックではなく、街の舗装路を走るランナーの足元を支えるために開発された「620」というランニングシューズでした。当時のスポーツシューズと言えば、ホワイトやポップな原色が用いられることが多い中、グレーのシューズは異色の存在。「620」は当時の市場最軽量のシューズとして、ニューバランスのテクノロジーとクラフトマンシップにより実現させた、大きな挑戦となる一足でした。

↑1980年に誕生した「620」

 

ここからスタートしたニューバランスのグレーは、その後Made in U.S.A.の「990」シリーズや、「1000」シリーズなど、ブランドのフラッグシップモデルとして提案するモデルに必ず採用されてきました。グレーは、一見おとなしい色に思えるかもしれません。しかしニューバランスは「620」 以降、大胆な挑戦を世の中に提示する度に、グレーを纏ってきたのです。そして今、グレーはニューバランスブランド自体を象徴する色となっています。

 

今回開催しているNB GREY MUSEUMではニューバランスブランド創立から、現代に続くブランドとグレーシューズの歴史を紹介しています。

↑グレーを象徴する「990」シリーズの完全ラインナップ、「1000」シリーズ、今までに複数回復刻してきた歴代「M1300」などを展示

 

また「M990VS4」や「M1700JP」など、人気のグレーカラーのシューズを集め販売しています。数に限りがあるので無くなり次第終了となります。

↑コーディネートと相性抜群のニューバランスのグレーカラー

 

販売しているラインナップの一部を紹介します。「990」シリーズが1982年の誕生より今年で40周年を迎えることに先立ち、昨年「990 バージョンシリーズ」として過去のバージョンが復活。その中で、2016年にオリジナルが発売された「M990v4」の復活となる、「M990VS4」を用意。

↑「M990VS4」3万6300円(税込)※直営店限定モデル

 

1999年にリリースされた「1000」シリーズ最後のフラッグシップモデル「M1700」の Made in U.S.A.復刻モデルから、上質なヌバック/メッシュアッパーを「1300」カラーで彩ったモデル。公式ストア限定モデルとして販売していたモデル。

↑「M1700JP」3万9600円(税込)※直営店限定モデル

 

1989年に画期的な一体成型ミッドソールを搭載し、高級感のある刺繍Nロゴで登場した「1500」。高い人気を誇る重厚な佇まいをニューバランスのアイコニックカラーで彩り、Made in U.K.ならではの上質なヌバック/メッシュアッパーで仕上げたモデル。

↑「M1500BSG」2万8600円(税込)

 

1988年に登場したオフロードシューズ「576」のDNAを引き継ぎ登場したアイコニックモデルの「574」を90年代の流線的なウェーブデザインとビッグ Nロゴで存在感のあるルックスにブラッシュアップした「5740」。ニューバランスのヘリテージモデルを彷彿とさせるレガシーカラー。

↑「M5740LLG」1万5400円(税込)

 

MUSEUMを見て、アンケートを答えてくれた方に、今回のためのスペシャルドリンク「フローズンコンクリートグレー」(黒ごまシロップ、アーモンドミルク、マヌカハニー、バニラアイス)を1杯プレゼント。時間のある時にぜひ、NB GREY MUSEUMで ニューバランスブランドを体感してみてください。

↑グレーをテーマに開発したスぺシャルドリンク(黒ごまシロップ、アーモンドミルク、マヌカハニー、バニラアイス)※テイクアウトのみ

 

■NB GREY MUSEUM

場所:ニューバランス原宿4F(※)

開催期間:2022年2月18日〜3月9日11:00~19:00 ※現在時短営業中。

※入場無料

※ゴルフカテゴリーは3階にて展開

※感染対策に伴い、混雑時はお待ちいただく場合あり

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

ヴィンテージ感のあるデザインにこだわったプーマ「スウェード」には、新たなムーブメントを感じる

ここ最近のスニーカーシーンで密かに注目を集めているジャンル、ヴィンテージ。ハイプ系スニーカーをコレクトする海外のスニーカーヘッズたちが収集をはじめたり、アメリカの人気ラッパーが80年代リリースのオリジナルと推測されるスニーカーの写真をSNS投稿して話題になったりと、新たなムーブメントを予感させています。そんなトレンドの一歩先を行く一足が、プーマからリリースされました。それが「スウェード VTG ザ ネバーウォーン」です!

 

【プーマ「スウェード VTG ザ ネバーウォーン」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

新品とは思えない経年変化の精巧な再現力にビックリです!

本作は、プーマのドイツ本社にあるアーカイブルームで、履かれないまま保管されたデッドストックから着想を得たコレクション「ザ ネバーウォーン」からリリースされたもの。ベースとなっているのは、1979~1980年代中期に旧ユーゴスラビア連邦で生産されていた時期のスウェードです。経年変化によるソールの黄ばみや接着剤の痕がリアルに表現されていて、アッパーは毛足が長く不揃いのスエードを採用。そのルックスはまさに、デッドストックそのものなのです!

↑アッパーには毛足の長いヘアリーススエードを使用して、毛羽立った感を演出

 

↑トウやサイド、ヒールなどのアッパーとソールの接着面付近には、あえて黄ばんだボンド痕をオン

 

↑ミッドソールもしっかりと黄ばんでいます!

 

↑シュータンラベルのジャンピングプーマの顔部分に注目。70年代のヴィンテージモデルで多く見られる、目が描かれた通称”目付きプーマ”を再現しています。プーママニア垂涎ですね!

 

 

約40年の経年変化を見事に再現したこちら。ルックスはヴィンテージでも新品ですので、ここからさらにユーザーごとに異なる経年変化が加わっていくわけですね。これはとても将来が楽しみな一足と言えます。それにしても、日本でヴィンテージのスニーカーが注目されるのは1990年代以来……。再びというか、新たなスニーカームーブメントが生まれるかもしれませんね。

プーマ
スウェード VTG ザ ネバーウォーン
1万3200円(税込)

 

レトロな印象ながらも、スタイリングにこなれ感をプラスしてくれる「ナイキ エアマックス ドーン」

僕らの鉄板かつ、ナイキを代表するスニーカー「ナイキ エア マックス」シリーズ!  その歴史は、外から見えるAirテクノロジーをヒールに搭載した「ナイキ エア マックス 1」が1987年に登場したことから始まります。そして、1995年には6代目となる「ナイキ エア マックス 95」が空前の大ヒットを記録。あまりに枯渇化&高額化で“エアマックス狩り”なんて物騒な事件が起こったりと、社会現象となりましたね。

 

もちろんその後も時代と共に進化し続け、常にスニーカーシーンを牽引していることは皆さんもご存知の通りです。そんなエア マックスシリーズに、ニューモデルがラインナップしました。それが「ナイキ エア マックス ドーン」です。

 

【「ナイキ エア マックス ドーン」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

マットな素材使いでレトロ感をプラス!

本作は全重量の20%以上をリサイクル素材で構成。アッパーには斬新なディテールを採用しながらも、合成スエードなどの素材使いで、クラシック感あふれるランニングスタイルを表現しています。さらに今作では伝統のワッフルソールから、波型のシーソーパターンを取り入れたりと、これまでの同シリーズとはまた違った雰囲気へと仕上げられています。

↑通気性と耐久性を兼ね備えたリップストップ生地のインレイに、合成スエードのオーバーレイを重ねてレトロ感もプラス

 

↑シュータンのラベルもオレンジのスウッシュと筆記体ナイキを配して、ヴィンテージテイストを押し出します

 

↑ピル形状のウィンドウから抜群のクッショニングを提供する薄型のAirユニットを覗かせています

 

↑エアマックスの伝統的アウトソールと言えば「ワッフルソール」ですが、今作では波型のシーソーパターンを取り入れて、トラクションと耐久性を強化しています

 

 

レトロな雰囲気を取り入れたルックスと、シンプルかつ近未来的なソールデザインのコンビネーションが絶妙です。人気ジャンルの「レトロランニング」に近いトレンド感もあるし、旬な雰囲気もしっかりと押さえられています。レトロ過ぎず、ハイテク過ぎない絶好のバランスで、履きこなしの幅も広がりますね。

ナイキ エア マックス ドーン
1万3200円(税込)

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

 

アジア製で復刻したニューバランス「2002R」に新色登場

Made in U.S.A.のフラッグシップモデルとして2010年に登場した「2002」。そのオリジナルからインスパイアされた重厚なアッパーデザインと、高い衝撃吸収性・反発性を誇るハイスペックソールを組み合わせ、アジア製にて復刻を果たした「2002R」シリーズに2022年初となる新作が登場します。2月18日より一部限定店舗にて順次発売予定。

 

2020年秋にデビューし、瞬く間に今のニューバランスを代表する人気品番となった「2002R」。Made in U.S.A.で2010年に誕生した「2002」のアッパーデザインを継承しながら、上質なヌバック/メッシュで包み込み、オリジナルが持つ特徴的な重厚感を実現しています。過去に米国の権威ある専門誌で高評価を獲得したランニングシューズ「M860」と同様の衝撃吸収性と反発弾性に優れた「N ERGY(エナジー)」と「ABZORB(アブゾーブ)」を組み合わせたソールユニットを採用し、履き心地、フィット感をさらにアップデートしています。

 

新色のWA(BEIGE/PURPLE)カラーは、ベージュとグレーベースのアッパーを明るい差し色でアクティブに演出しつつ、上質なオールスエードを纏いスポーティながら上品に仕上げています。218日の発売を皮切りに、スエードとメッシュを組み合わせたアッパーに暖色や寒色を纏いトーナルに仕上げたカラーなど、合計5つの新色が続々と登場します。

※HC(NAVY)カラーはニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア、atmos限定発売となります。

↑「M2002R」WA(BEGIE/PURPLE)  1万7600円(税込)※2月18日発売

 

↑「M2002R」HA(WINE RED) 1万6280円(税込)※2月25日発売

 

↑「M2002R」HB(GREEN) 1万6280円(税込)※2月25日発売

 

↑「M2002R」HC(NAVY) 1万6280円(税込)※3月12日発売

 

↑「M2002R」HD(BLACK FIG) 1万6280円(税込)※2月25日発売

 

 

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メレルの「ジャングル モック」がコードレスシステムを搭載しアップデート

1998年の発売以来、アウトドアファンからタウンユーザーまで多くのファンに愛され続ける米国アウトドアブランド MERRELLのアイコン「JUNGLE MOC(ジャングル モック)」。同シューズを大胆なアップデートで刷新し、モダンに昇華させた最新モデル「JUNGLE MOC EXPLORER(ジャングル モック エクスプローラー)」を2月4日に発売します。

 

変化を遂げた次世代モデルのジャングル モック エクスプローラー!

発売からの23年が経つロングセラーモデル、ジャングル モックは、カラー・デザイン・マテリアルなど多くのアップデートモデルを展開してきましたが、新商品のジャングル モック エクスプローラーはアッパーデザインの大胆なアップデートを実現しモダンに昇華させた、次世代に繋げる大刷新モデルです。

↑「ジャングル モック エクスプローラー」1万2100円(税込)

 

本商品の特徴は、ジャングモックの象徴であるピッグスキンスエードとテキスタイルを大胆なデザインで組み合わせたコンビネーションアッパー。そして、甲部分に張り巡らせたコードを踵部で調節するトグルレースクロージャーシステムでフィット感などの快適性をサポートします。べーシックなジャングルモックのデザインに劇的な変化とファッション性をもたらしました。また、インソールのトップシートにはリサイクルポリエステルを採用し、サステナブルにも貢献しています。

↑アウトソールには15%リサイクルラバーを配合

 

1stシーズンは、独自性を象徴する MULTI(マルチ)カラー、クリーン且つ洗練された印象を映し出す MINERAL(ミネラル)カラー、アウトドアの代名詞的な色調となる COYOTE(コヨーテ)カラー、都会的なスタイルを実現する TRIPLE BLACK(ブラック)カラーの計4色で発売です。

 

 

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テニスプレイヤー「ジョン・マッケンロー」が愛してやまなかった「ナイキ エア トレーナー 1」が遂に復刻!

ジムでのワークアウトやコートでのトレーニングまで、様々なシチュエーションで優れたパフォーマンスを発揮できる、クロストレーニングシューズとして1987年にリリースされた「ナイキ エア トレーナー 1」。高めの履き口に加え、安定性やサポート性を高めるために外側に張り出したソール、そして足とシューズの一体性を高めるためのストラップが特徴です。

 

ちなみに、ナイキ エア トレーナー 1は伝説のテニスプレイヤー「ジョン・マッケンロー」がテニスの試合で着用し、「私が必要とした全てを持ち合わせたものでした」と語ったテニスシューズ。そんな名作が、多くのスニーカーファンの要望に応えて、遂に復刻されます!

 

【「ナイキ エア トレーナー 1」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

80年代っぽい蛍光グリーンのディテールにも惹かれます!

本作はオリジナルのカラーリングである通称「クロロフィル」をまとい、オリジナルのフォルムを忠実に再現した復刻モデル。トレーニングジムの機材をモチーフにした、グレー&ブラック&ホワイトのカラーリングを踏襲しています。そしてエア トレーナー 1を特徴付ける面ファスナーストラップや、ミッドソールのエアクッションなど、ディテールもしっかりと再現されています。

↑甲上部はシューズの一体性を高めるためのストラップが設けられています

 

↑安定性やサポート性を高めるために履き口は高めに設定されています

 

↑シックなカラーリングをメインにした中、ビビッドな蛍光グリーンのディテールがアクセントに。80年代っぽさも感じさせますね

 

↑内側サイドにはスウッシュが省かれてベンチレーションを設け、通気性を高めています

 

 

本来トレーニング用として開発されながらも、ジョン・マッケンローが試合で着用して絶賛したという、まさに伝説の一足! ここ最近だとナイキ エア クロストレーナー3がシュプリームとのコラボレーションで話題になったりと、クロストレーニングモデルに熱い注目が注がれている昨今。スニーカー選びで一歩先を行くなら、ナイキ エア トレーナー 1は外せませんよ!

ナイキ
ナイキ エア トレーナー 1
1万4850円(税込)
※2022年2月発売予定。

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

ナイキ ACGの最高傑作「エア モワブ」のアップデート版が見逃せない!

ナイキのアウトドアカテゴリーラインとして1989年に立ち上げられた「ACG(エーシージー)」。それまでにナイキが培ったシューズ作りのノウハウやテクノロジーをアウトドア向けに流用するという、当時としては画期的な試みで、1990年代にはファッションシーンでも大ヒットを果たしています。1991年に登場し、ACGのシューズの中で最高傑作のひとつとして人気を得ているのが、「ナイキ ACG エア モワブ」です。2021年にはオリジナルを忠実に再現した復刻版がリリースされて話題となりましたが、2022年はモダンなテクノロジーを加えたアップデート版も登場しました!

 

【「ナイキ ACG エア モワブ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

オリジナルのルックスを踏襲しながら快適さが数段レベルアップ!

今作は、アンクルパーツに設けられた三角形の「ACG」アイコンや、アウトソールの「AIR MOWABB」のロゴといった、オリジナルの特徴的なディテールを踏襲。そして、より伸縮性に優れた履き口と、クッショニングを向上させたフォームミッドソールを採用。着脱のしやすさと、トレイルシーンでの快適性がより一層高められています。

↑履き口のサイドには、「ACG」の文字を三角形に収めた旧ロゴを継承

 

↑鮮やかなオレンジをメインにしたアウトソールには、オリジナルと同様にポップな書体で、「AIR MOWABB」のロゴをオン

 

↑ブーティー構造の履き口は、オリジナルと比べてより伸縮性の高いファブリックでアレンジして、脱ぎ履きがしやすくなっています

 

↑ヒールの周りのサポート性を高めるハラチのテクノロジーを備えています。さらに柔らかさが増したフォームミッドソールにチェンジし、クッショニングと快適性を強化

 

 

ナイキ ACGの初期モデルならではのクラシックでスタイリッシュなルックスと、モダンな履き心地が見事にマッチしていますね。それにしても、30年以上も前のデザインとは思えない、完成度の高いデザインにはあらためて驚きです。人気モデルゆえにサイズ欠けも始まっているので、気になる方はお早めに!

ナイキ
ナイキ ACG エア モワブ
1万9250円(税込)

 

atmos 千駄ヶ谷
https://www.atmos-tokyo.com/

ニューバランス「996」のシルエットを忠実に再現した大人のためのスニーカー「CM996」!

ニューバランスを代表する990番台は、1982年に誕生したシューズ「990」から始まりました。1988年には、3代目のオンロード用ランニングシューズとして「996」がリリースされています。996はその完成度の高いデザインと履き心地、卓越した機能性で、まさにニューバランスの顔とも言える名品です!

 

【ニューバランス「CM996」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

今も昔も変わらず大人の足元をシックに飾る逸品です!

単に996と言っても「M996」や「CM996」などのモデルが存在しますが、今回はCM996を紹介します。本製品は、初代996の美しいシルエットを忠実に再現したライフスタイルモデルです。アッパーは風合い豊かなピッグスキンスエードとテキスタイルのコンビネーションで、上品な雰囲気をプラス。そしてソールはもちろんC-CAPを組み合わせて、卓越した履き心地となっています。

↑アッパーは厚みのあるクッション材ながら、 シャープで自然な履き心地のSL-1ラストを採用することで、スマートなシルエットに仕上げられています

 

↑高い位置に設定されたヒールカウンターが特徴で、足をしっかりと包み込んでくれます

 

↑ソールはクッション性、耐久性に優れるC-CAPを組み合わせることで、 卓越した履き心地を提供します

 

↑アウトソールはオンロードでの快適な使用に合わせて、グリップ性の高いトレッドパターンを採用。 雨天時も滑りにくく安定感を維持します

 

 

とても30年以上も前にリリースされたとは思えない完成度の高いデザインは、あらためてビックリです! そして履き心地が抜群なクッションテクノロジーも、流石の一言。さらにはどんなスタイルや場面にもすんなりとマッチしてくれる、ノーブルな存在感。いつまでも愛され続けるわけですね。

ニューバランス
CM996
1万5180円(税込)
※写真のカラーは2022年2月発売予定。

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

軽量かつタフでどんなシーンでもしっかりと足元をサポートしてくれるオンの「Cloud Dip」!

スイス発のパフォーマンスシューズブランド「オン」を代表するベストセラーシューズ「Cloud(クラウド)」。ミッドソールに超軽量フォームのCloudTec(R)を搭載して、優れたクッション性や反発力、グリップ力とあらゆるシーンにおいて威力を発揮してくれます。そんなクラウドをベースに、よりタフな機能性を加えた、アーバンアウトドアな一足が「Cloud Dip(クラウド ディップ)」です!

 

【オン「クラウド ディップ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

無骨でワイルドなルックスも魅力的ですね!

クラウド ディップのポイントとなるのが、アッパーの素材使い。バリスティック・コットンのアッパーを採用しつつ、トゥ周りにはトレイルシューズからヒントを得た、360°マッドガードを搭載。クラウドの洗練されたパフォーマンスはそのままに、耐久性と保護機能を大幅に向上しています。カラーラインナップは全5色。

↑アッパーはミリタリーからインスパイアされた、バリスティック・コットンを使用して、耐摩耗性と耐久性を高めています。さらに360°マッドガードが泥などの侵入を防ぐほか、アクセントとしてワイルドな雰囲気を加えています

 

↑伸縮性のあるシューレースを採用していてソフトな履き心地に。長時間履き続けても疲れにくくなっています

 

↑ヒールカップはかかとをしっかりとホールドし、シューズと足との一体感を高めています

 

↑ミッドソールには、しなやかな着地を実現する「Zero-Gravity Foam」と「CloudTec(R)」を採用。さらに高反発のSpeedboard(R)を加えて優れた推進力も兼ね備えます

 

 

クラウドならではの軽快な履き心地と、無骨でワイルドなルックスが絶妙にマッチしています。ミリタリーからインスパイアされたという素材使いで、どことなくタクティカルシューズっぽい雰囲気も溢れます。デイリーユースからアーバンランまで幅広く活躍するので、迷った時には間違いのない一足ですね!

オン
クラウド ディップ
1万8480円(税込)

オーバーサイズになったスウッシュと特大のシューレースを追加した「ナイキ ブレーザー MID」

ナイキでは初のバスケットボールシューズとして1977年に登場したシューズ「ブレーザー」。 80年代には優れたグリップ力とタフさでスケートボーダーたちもこぞって愛用し、近年でもナイキのスケートボードライン「ナイキ SB」仕様でも数多くリリースされています。今やナイキのアイコニックモデルと言って過言じゃありませんね。

 

【「ナイキ ブレーザー MID ’77 ジャンボ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

こんなデカいスウッシュ見たことありません!

そんなブレーザーと言えば、サイドに設けられた大きめなスウッシュが特徴的ですが、今季、その特徴をさらに強調して“ブレーザーらしさ”を追求した一足「ナイキ ブレーザー MID ’77 ジャンボ」がリリースされました。しかもアッパーのミッドカット部分に伸縮性の高いラバーパーツを設けるなど、ブレーザーのウィークポイントもしっかりと補っています!

↑アッパーはレザーをメインに構成し、トウの一部にマットなスエードで切り替え、落ち着きのある雰囲気も加えています。太めのステッチも加えて、ハンドメイド感も溢れますね

 

↑今作の肝といえるのが、こちらのどデカいスウッシュ。シューレースホール付近からミッドソールにかけて配されて、インパクト大!

 

↑履き口付近には伸縮性のあるゴムパーツに切り替えられ、脱ぎ履きが楽チンに

 

↑今作ではラバーアウトソールのヘリンボーンパターンが隆起していて、悪路でも優れたグリップ力を発揮してくれます

 

 

ジャンボなスウッシュがインパクトありますね。ホワイトをベースに描かれたレッドのスウッシュのコンビネーションが、どことなく日の丸を連想させてステキです! しかもミッドカットならではの脱ぎ履きのしにくさも解消されているし、より便利でインパクトのある一足へと仕上げられていますよ。


ナイキ
ナイキ ブレーザー MID ’77 ジャンボ
1万3200円(税込)

※写真の商品は参考カラーとなります。

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

90年代にバズった「テバ」のアーカイヴが復刻! 水陸両用ハイクシューズを履いてみた

高機能サンダルで知られるテバから1994年にリリースされた名作ハイクシューズ「サンダルハイカー」。テバならではのストラップ使いと、当時斬新だった水陸両用仕様ということで、アウトドア界ではもちろんのこと、ファッションシーンでも大きな注目を浴びた一足です。そんなサンダルハイカーをベースに、現代の最新テクノロジーを加えて復刻させたのが「リヴァイヴ ’94 ミッド」です。

 

【テバの「リヴァイヴ ’94 ミッド」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

街や山、川にとオールマイティーで活躍!

リヴァイヴ ’94 ミッドは、クラシックなカラーリングと丸みを帯びたフォルムが特徴。アッパーは撥水加工を施したメッシュと、水陸両用のレザーのコンビネーションで、優れた通気性と耐久性を両立しています。そして裏地には100%再生ポリエステルのワッフルニットを装備して、タフなルックスとは裏腹に、しなやかなフィッティングに仕上げられています。

↑排水孔付きトゥバンパーがシューズが水を含んで重くなるのを防止します

 

↑耐水性や速乾性、耐久性に優れたリサイクル素材のストラップで、フィット感の調整が可能です

 

↑水中でも驚異のグリップ力を発揮するスパイダーラバーのアウトソールを採用していて、濡れた岩場や滑りやすい川底でも、しっかりと地面をつかみグリップ力を発揮します

 

↑履き口はソックス構造で高いフィッティングと快適性を提供してくれます

 

 

丸みを帯びたクラシックなフォルムが印象的ですね! テバを象徴するオリエンタル柄のストラップもアクセントに効いています。水陸両用なのでストリートはもちろん、来たる春の行楽に向けて一足早く備えるのもありですよ。

テバ
リヴァイヴ ’94 ミッド
1万9800円(税込)

 

デッカーズジャパン
TEL:0120-710-844

キェメルベージュがいい感じ! アシックス×フラグスタフのコラボシューズ第2弾

アシックスジャパンは、スポーツスタイルカテゴリーから、東京を拠点にするファッションブランド「F-LAGSTUF-F(フラグスタフ)」とコラボレーションしたシューズ「GEL-FUJITRABUCO 8 G-TX(ゲルフジトラブーコ 8 ジーティーエックス)」を1月21日に発売。フラグスタフとのコラボは、今回で第2弾となります。

 

本シューズは、アシックスのトレイルランニングシューズを代表するハイスペックモデル「GEL-FUJITRABUCO 8 G-TX」をベースにしています。さまざまな路面状況に対応するブロック上の意匠を配した靴底、アッパー内部とベロ部を一体化させ小石や雨がシューズ内に入るのを抑えた「ハーフモノソック」構造など、機能に裏打ちされた独自のフォルムを踏襲しながら、キャメルベージュとブラックでシンプルにまとめたカラーリング。アッパーには防水透湿性に優れた「GORE-TEXファブリクス」を採用し、前部のサイドとかかと部にGORE-TEXロゴを入れています。

↑「GEL-FUJITRABUCO 8 G-TX」1万8700円(税込)

 

アシックス原宿フラッグシップ、アシックス大阪リンクス梅田、アシックスオンラインストア、スニーカーショップで順次発売します。

 

 

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今のライフスタイルにフィットするデザインにアップデートした、ホカ オネオネ「MAFATE SPEED 2」!

独自のテクノロジーによって極上の履き心地を実現するランニングシューズブランドHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)。同ブランドのルーツに基づいて構成されるカプセルコレクション「ORIGIN STORY(オリジン ストーリー)」から、鮮やかなイエローとブルーをアクセントにした「MAFATE SPEED 2(マファテ スピード 2)」が発売。サイズはユニセックス、発売日はセレクトショップ「L’ECHOPPE(レショップ)」と「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」が1月15日、HOKA ONE ONE公式サイトでは1月17日です。

↑「MAFATE SPEED 2」2万2000円(税込)

 

ORIGIN STORYは、HOKAのルーツである山をテーマに、トレイルランニングシューズMAFATE SPEED 2を現代のライフスタイルにフィットするデザインにアップデートしています。トレイルで必要なパフォーマンスを発揮するテクノロジーはそのままに、HOKAらしいボリュームシルエットにネオンカラーとHOKAのブランドカラーであるブルーを配した、コーディネートのアクセントになるデザインです。

↑鮮やかなネオンカラーやレザーを取り入れたアッパー。シューレースはレース仕様です

 

MAFATE SPEED 2は、あらゆる距離にわたってサポートとクッションを提供するために開発されたトレイルランニングシューズです。深めのアクティブフットフレームが踵をしっかりとホールドし、メタロッカー構造がスムーズなランを可能にします。様々な地形に対応する深さ5mmのラグを備えたアウトソールが優れたグリップ力を発揮。

↑アウトソールは、部分的にラバーを配置

 

 

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ローカット&スリップオンの2スタイルで使える「キーン」の便利シューズ!

タウンユース&アウトドアともに対応するフットウェアを展開するブランド「KEEN(キーン)」。2本のコードと1枚のソールで編み上げられた次世代のスニーカー「ユニーク」の大ヒットで、日本でもすっかりお馴染みとなりましたね。キーンならではの数々の機能と革新的なデザインをハイブリッドしたプロダクトシリーズ「フッドコレクション」から、新たなシューズ「HOODMOC HS(フッドモック エイチエス)」が2022年に登場します!

 

【キーン「フッドモック エイチエス」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ひとつで2度美味しいお値打ちシューズ!

本作は、脱ぎ履きがラクチンなバンジーシューレースを使用したオールテレインシューズ。アッパーには軽量なナイロンマテリアルによるキーン独自の防水機能を採用しながら、ヒールカウンターを倒してスリップオンシューズとしても履けてしまう、コンバーチブルデザインを採用。キャンプからデイリーユースまで、様々なシーンに対応します。

↑シンセティックマテリアルのマッドガードをトウからサイドに設けて、耐水性と耐久性、そしてサポート性を高めています

 

↑トウから後部にかけての3/4範囲にかけて防水透湿素材「KEEN.DRY」を採用して、シューズ内を快適に保ちます

 

↑ヒールカウンターを倒せるデザインとなっていて、スリップオンシューズとしても使えます

 

↑キーンならではのバンジーシューレースを使用して、脱ぎ履きがラクチンです

 

タフかつ防水機能を搭載しているにもかかわらず、スリップオンとしても使えるなんて便利です。キャンプなどでテントの出入りが億劫ではなく、スポッとラクに履けるのでとても使えます。洗練されたデザインもポイントで、デイリーユースにもフィットしますね!

キーン
フッドモック エイチエス
1万5950円(税込)

※2022年春発売予定。

アーバンリサーチ、アーバンリサーチ ドアーズ、それぞれからadidas Originalsとの別注モデルが登場!

アーバンリサーチは2022年SSコレクションより4度目、そしてアーバンリサーチ ドアーズでは初となる「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」とのコラボレーションシューズを発売します。1月下旬の発売に先駆け、現在オンラインストアにて先行受付を開始中。

 

80年代に人気を博したバスケットボールシューズを代表する「CAMPUS」をベースに、イチから色出しを行ったこだわりの本作。過去のアーカイブモデルのシルエットをアップデートした2モデルで、スペシャルな別注アイテムとなっています。

 

「adidas Originals for URBAN RESEARCH CAMPUS 80s」のアッパーは、通常スエード素材を使用するところ、シボ感のないしなやかなレザーで仕上げ、スリーストライプスにはソールカラーに合わせたグレイッシュなホワイトカラーのヌバック素材を採用しています。また80年代に展開された「CENTURY」というレザーアッパーのモデルにもインスピレーションを受け、細身の木型が「CAMPUS」を大人顔に仕上げています。

↑「adidas Originals for URBAN RESEARCH CAMPUS 80s」1万3200円(税込)

 

一方「adidas Originals for URBAN RESERCH DOORS CANPUS 80s」は、オリジナルCAMPUSの80年代スタイルを踏襲した木型やソフトなスエードアッパーに、イチから色出しを行ったニュアンスカラーのAluminaを採用。

 

アウトソールやライニング、スリーストライプスも異素材のワントーンカラー仕上げ。エンボス仕様の CAMPUSロゴも相まってスタイリッシュな雰囲気を醸し出します。全てをトーナルであえて揃えずにヒー ルにはホワイトを採用。さらに別で付属しているホワイトのコットンシューレースとリンクすれば、春夏らしい抜け感のある表情へも様変わりできます。

↑「adidas Originals for URBAN RESERCH DOORS CAMPUS 80s」1万3200円(税込)

 

【取り扱い店舗】

URBAN RESEARCH ONLINE STORE

URBAN RESEARCH 各店

URBAN RESEARCH DOORS 各店

URBAN RESEARCH Store 各店

 

 

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年間100足以上履くスニーカー男が選んだ、2021年「まだ買える」ベストスニーカー5選!

もうすぐ終えようとしている2021年。冬のボーナスも入ったし、何か新しいスニーカーでも欲しいな、なんて考えている方も多いのでは? そこで今回、2021年に登場した数々のスニーカーの中から、まだ買えるオシャレなおすすめスニーカー5足を発表します。「おっ、こんなスニーカー出てたんだ」って新しい発見があるかもしれないので、ぜひともチェックしてみてください!

 

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【その1】過去の複数の名作をひとつに融合させたフュージョンモデル!

ニューバランス

XC-72

1970年代にニューバランスから登場したランニングシューズ「320」「355」「Super Comp」という3モデルをひとつに融合させた「327」。そして1980年代に登場した3つのアーカイブモデル「420」「1300」「Gator」からインスピレーションを得た「237」と、複数のモデルをドキッキングさせたフュージョンモデル。そして、2021年登場した最新作モデルがこの「XC-72」。

 

本作ではトレイルシューズの「375」、クロスカントリーシューズの「XC15」、軽量ランニングシューズの「620」という3モデルの特徴をミックス。内外異なるアシンメトリーなアウトソールパターン、多角的にシェイプされたヒール、70年代のコンセプトカーから着想を得たスクエアトゥなどのディテールを採用。アッパーのサイドにはオーバーサイズのビッグNロゴを配して、モダンなテイストへと仕上げられています。

 

【本間的おすすめなワケ】

昨年デビューし、瞬く間にニューバランスの人気モデルの1つとなった「327」と同様。過去のアーカイブモデルと、現代のトレンドを掛け合わせ再構築した時代を超越するデザインなので、意外すぎる大胆なアイデアに星3つ!

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【その2】アウトドアブームはスニーカーシーンにも波及!

On

クラウドアウェイ

近年人気のアウトドア。3密になりにくくソーシャルディスタンスを確保しやすいこと、さらには数年前から続いたアウトドアスタイルファッションの人気から、アウトドアシーンは盛り上がっています。当然その影響は、スニーカーシーンにもありました。

 

そんなアウトドアシーン向けのシューズとしてオススメなのが、Onの「クラウドアウェイ」。優れたクッション性を生み出すソール形状「CloudTec(R)」システムと、蹴り出しの反発を高めるOn独自の足形プレート「Speedboard(R)」を内蔵した本格ハイキングシューズです。

 

【本間的おすすめなワケ】

筆者が特に注目したのが、折りたたみ式なこと! ヒールカップの芯材を取り除いたことで、コンパクトにたためることが可能で、外出先や旅先に携帯するのにも便利なシューズとなっています。

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【その3】東京2020で人気となったスケシューを大人履きするならコレ!

ヴァンズ

オールドスクール 36 DX

東京2020で若き日本人選手が男女共にゴールドメダリストに輝いたことや、その試合模様のトリッキーな実況で、一躍脚光を浴びたのが、スケートボード。当然スケートボードにマストなシューズも熱い注目を集めました。しかし、“スケシューって、大人にも似合うの?”と思う方もいるかと思いますが、さにあらず。ヴァンスの「オールドスクール 36 DX」なら、バッチリと大人スタイルにもハマってくれるのです!

 

こちらはヴァンズから1977年に登場したオールドスクールのスペシャル版。オリジナルのシンプルでスマートなフォルムはそのままに、ヴァンズが創業した1966年当時にカリフォルニア州アナハイムにあるファクトリーで製造されていた製品を再現した、こだわりの素材使いでアレンジしています。

 

【本間的おすすめなワケ】

従来のオールドスクールに飽きていた、または「ちょっとなー」と思ってい人にはおすすめ。オールドスクール 36 DXは重厚感と高級感を加わっていて、大人の休日の足元にも似合うスケシューとなっています。

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【その4】アジアンメイドへのチェンジでリーズナブルに復刻!

ニューバランス

ML2002R

フュージョンモデルを積極的に展開した2021年のニューバランスですが、ほかにも注目すべきモデルがありました。それがアジアンメイドでの復刻モデル! メイドインU.S.A.やメイドインU.K.といったハイエンドモデルのオリジナルを、アジアンメイドにチェンジして、よりリーズナブルにリリースするというものです。なかでもスニーカーシーンで多くの反響を得たのが「2002R」です。

 

ここで紹介するのは昨年秋のローンチ時には大きな話題を呼び、即完売を記録した2002Rの新色です。Made in U.S.A.で2010年に誕生した「2002」の特徴的な重厚感あるアッパーデザインを再現しながら、ソールにはランニングシューズ「M860」と同様のハイスペックソールユニットを搭載しています。

 

【本間的おすすめ理由】

即完売するほど人気を誇った2002 Rの新色。リーズナブルながらも履き心地をアップデートさせるとは、まさにお値段以上の一足と言えます! 1足持っていておいて損はないと思います。

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【その5】パフォーマンスモデルにもサステナブルを注入したナイキの力作!

ナイキ

ナイキ コズミック ユニティ

サステナブルと聞くとライフスタイル向けシューズのテクノロジーというイメージがありますが、「ナイキ コズミック ユニティ」に関しては違います。数々のサステナブルシューズを登場させていたナイキが2021年、遂にプロアスリートにも対応したサステナ系バスケットシューズをリリースしたのです!

 

リサイクル可能なケーブル糸を使用したアッパー。ソールには廃棄シューズからリサイクルしたナイキ グラインド ラバーをおよそ10%含有したフォームを使用。重量換算で少なくとも25%以上のリサイクル素材を使用しているにもかかわらず、NBAプレーヤーをサポートするゴリゴリのタフ仕様バッシュです。

 

【本間的おすすめなワケ】

サステナビリティを念頭に置き、洗練された快適なシルエットを実現したナイキ コズミック ユニティ。パフォーマンスシューズをサステナブルでアレンジするなんて、流石ナイキだなと思いました。

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お気に入りのスニーカーは見つかりましたでしょうか? ちなみに今回紹介した5足はいずれも同カラーの展開が終了している可能性もありますが、別カラーは展開していますので、ぜひとも参考にして見てくださいね!

みんな大好き「ナイキ エア フォース 1」のGORE-TEXバージョンがこの冬、再び出てくれました!

ナイキ初のエア搭載モデルとして1982年に登場して以来、音楽やファッションなど様々なカルチャーシーンで熱い支持を獲得しているスニーカー「ナイキ エア フォース 1」。今やストリートシーンからキレイ目系まで、全てのジャンルを網羅する鉄板となっています。そんなエア フォース 1の人気バージョンとして君臨するのが「ゴアテックス」です。2019年の秋に初めて登場して大ヒットとなり、その後も度々登場しては話題となってきましたが、今季、「ナイキ エアフォース 1 GTX」が待望の再リリースとなりました!

 

【「ナイキ エアフォース 1 GTX」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

足元環境の悪い冬のストリートにも鬼に金棒です!

今季のナイキ エアフォース 1 GTXの特徴と言えるのが、張りのあるレザーと適度な光沢で個性が際立つルックス。レザーにはシボ感もあって、大人っぽさもグッと高まっています。そしてもちろんポイントとなるのが、GORE-TEXテクノロジー。防水&透湿性能を高めて、多少の雨にも対応できます。

↑トウのサイドにはゴアテックス搭載の証ともいえるロゴ刺しゅうが! このワンポイントが欲しいんです!

 

↑シュータンにはナイキのロゴと共にゴアテックスのロゴも入るダブルネーム仕様

 

↑アッパーは光沢のあるナイロンとレザーのオーバーレイによるコンビネーション仕様。スウッシュのシボ感がワイルド感をグッと盛り上げています!

 

↑ライナーにはゴアテックスメンブレンが配されていて、防水&透湿性を高めています

 

↑ヒール付近のサイドには、押し型によるメッセージが描かれています。どことなくコントラクトラベルっぽくて、ミリタリーフレーバーも漂いますね!

 

シンプルかつボリューム感溢れるルックスと、高機能なゴアテックスとの組み合わせが、やっぱりイイ! 2019年の名作、「エアジョーダン 1 シャッタード・バックボード 3.0」と同様のカラーブロックを用いた、このブラウンの最新カラーも魅力的ですよね。

ナイキ
ナイキ エアフォース 1 GTX
1万9250円(税込)

 

atmos 千駄ヶ谷
https://www.atmos-tokyo.com/brands/atmos

2021年スニーカーシーンで、かなり印象に残った「コラボ」 &「復刻」モデル5選! シュプリームetc・・・

引き続きコロナ禍にあった2021年でしたが、スニーカーシーンは豪華ブランドとのコラボレーションによるハイプなスニーカーや、80年代&90年代の名作の復刻が目立ちました。またニューノーマルなライフスタイルの浸透や、アウトドアアクティビティのブームがきっかけでトレッキングシューズも人気になるなど、コロナ禍関係なく多方面で盛り上がりを見せました!

 

そこで今回は、2021年に登場した人気スニーカーの中から、筆者の独断と偏見で印象に残った「コラボレーション」&「復刻」の5モデルを紹介します! あくまで独断と偏見ですのであしからず。

 

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【その1】いぶし銀のセンスが光るコラボレーションモデル!

シュプリーム × ナイキ

ナイキ エアクロストレーナー 3 ロー

まずは、言わずと知れたニューヨーク発の人気ブランド「シュープリーム」と「ナイキ」とのコラボレーションモデル。これまでもシュプリームは「エア フォース 1」や「エアジョーダン5」といったナイキの大人気シューズとのコラボモデルをリリースしてきましたが、2021年10月に登場した今作はベースのチョイスが渋い!

 

ベースとなっているのは、様々なトレーニングに対応するナイキのクロストレーニングカテゴリーから、1990年にリリースされた「エアクロストレーナー 3」です。2020年冬には「エア マックス プラス」通称“マップラ”でコラボしたりと、今回のクロストレーナー 3といい、その意表を突くようなセレクトセンスは、まさにシュプリームならではかと。

 

 

【その2】スポーツとファッションとアート、トリプルコラボがアツい!

ナイキ × サカイ × カウズ

ナイキ ブレーザー ロー

2021年のコラボレーションモデルを振り返るうえで外せないのが、日本が世界に誇るファションブランド「サカイ」と「ナイキ」のコラボレーションでしょう。このローカットシューズ「ブレザー ロー」はまるで2足のシューズを1足にドッキングさせたような、2重構造になったシュータンやスウッシュが特徴的で、とてもインパクトに溢れる印象となっています。

 

2021年11月に登場した本作は、ナイキのブレーザー ローをベースにしつつ、さらにニューヨークを拠点に活動するアーティスト「カウズ」も参加! カウズの世界観をポップなカラーリングで表現しつつ、トウ付近のミッドソールサイドには、カウズのトレードマークである「××」のレーザー加工刻印入り。カウズらしいカラーの全4色展開でした。コレはもう、激しい争奪戦は必死でしたね!

 

 

【その3】90年代アウトドアブームでブレイクした名品の復刻カラー!

ナイキ

ナイキ ACG エア モワブ

ニューノーマルがスタンダードになった2021年は、キャンプやハイキングといったアウトドアのレジャーがブームとなりました。その流れからスニーカーもアウトドア仕様モデルが人気となりました。それを受け、ナイキのアウトドアエディションとして1989年にスタートした「ACG(エーシージー)」からも、名作「ナイキ ACG エア モワブ」が復刻されました。

 

1991年に登場した、ナイキ ACG エア モワブ。ACGの数あるシューズの中でも絶大な人気を得ている名作で、90年代日本であったアウトドアブームにおいてもこのシューズはブレイクしています。クッション性に優れた足裏のAir、ヒールの周りのサポート性を高めるハラチのテクノロジーを備え、斑点模様のミッドソールは紛れもない快適さとスタイル。今作は約6年ぶりとなるオリジナルカラーの復刻で、アンクルパーツのacgロゴなど、当時を知るファンにはたまらない一足となっています。

 

 

【その4】ニューバランスのハイエンドライン「Made in U.S.A.」の傑作!

ニューバランス

M990 NB3

ニューバランスを象徴する「990」は、舗装路用のランニングシューズとして1982年に初代モデルが登場。その後、優れた履き心地から世界中で多くのファンを魅了し、990シリーズは初代から数えて5世代続いています。そんな990シリーズの第3世代として、2012年に登場した「990v3」。今回チョイスしたのは、その復刻モデルのニューカラーNB3です。

 

2021年10月に登場した今作に関しては、当時と同様にMade in U.S.A.での復刻。Wolverine社製のピッグスキンスエードとメッシュを纏い、ミッドソールには、安定性とクッション性に優れたENCAP構造と、さらなる安定性強化のためTPUのスタビライザー(CR)を採用と、フォルムやディテールだけではなく、クラフトマンシップ溢れる雰囲気もしっかりと継承しています。その分、お値段もちょっとハイエンドです。

 

 

【その5】かつて高騰した名カラーは今でも色褪せません!

ナイキ

ナイキ ダンク ロー“ミシガン”

2020年に生誕35周年を迎えたナイキの名作といえば「ダンク」です。2020年は過去の名カラーリングを再現した復刻モデルが数多く登場し、再び大ブレイク。その波は2021年にも引き継がれ、ローカット版での復刻も多数登場しました。中でも私的にツボだったのがコレ“ミシガン”カラーです!

 

90年代、ハイテクスニーカーブームと同時多発的にブームとなっていたのが、ナイキの80年代ノンエアバッシュです。「ターミネーター」や「バンダル」、そしてダンクといくつかのモデルが大人気で、当時は価格が高騰しました……。なかでもダンクのミシガン大学のカレッジカラーである“ネイビー×イエロー”は通称“紺黄”と呼ばれて、学生時代の私にはとても手の出せるような価格ではありませんでした。それが2020年に復刻され、さらに2021年にはローカット版でも復刻! 今見ても色褪せないデザインとカラーリングは流石のひと言です!

 

 

2022年は引き続き、優秀モデルに期待大!

今回紹介した、ほかにも「ナイキ エアジョーダン 6」のカーマインや、東京2020スケートボード金メダリストの堀米雄斗さんを特別ビジュアルに起用したナイキ SB × ユニコーンガンダム「ダンク ハイ」& NIKE SB × バンシィ「ダンク ハイ」などなど、豊富に揃いましたね! 2022年も私達の想像を遥かに超える優秀モデルが出てくると予想されるので、とても楽しみです! だけど、お財布がツラい……。2022年の新作に向けてお金を貯めておかねばと、覚悟を決める今日この頃です!

 

 

■取材協力:atmos 千駄ヶ谷
https://www.atmos-tokyo.com

スニーカーみたいな履き心地が好き! クラークスの全天候型「ワラビー ゴアテックス」を履いてみた

1825年にイギリスで創業した、元祖カジュアル革靴の「クラークス(Clarks)」。“スニーカー以上ドレスシューズ未満”のちょうど良い塩梅が、大人の足元を品良く仕上げてくれる一足が揃っているブランドです。

 

そんなクラークスのカジュアルシューズ「ワラビー」に、冬にふさわしいゴアテックス仕様のニューカラーが登場しました! どことなく光沢のあるグレーのスエードで構成していて、都市生活にマッチする洗練された雰囲気へと仕上げられています。

 

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伝統的フォルムとモダンテクノロジーがベストマッチ!

ワラビーは、ブランドの代表作「デザートブーツ」と双璧をなすローカットタイプで、幅広い層から愛されるロングセラーモデルです。1966年に登場したワラビーは、モカシン縫いと呼ばれる2枚のレザーでアッパーを構成し、クレープソールを組み合わせたデザインとスクエアトウが特徴。カンガルー科の動物であるワラビーがお腹の袋で子供を育てるように、履く人の足を優しく包み込むことからその名が付いています。それでは、「ワラビー ゴアテックス」のディテールを紹介していきましょう。

↑アッパーの上部にU字の縫製を設けたモカシンタイプ。ボリューム感のあるソールですが、ホワイトのソールなので軽やかでクリーンな印象です

 

↑アッパーにはゴアテックスのメンブレンを設けて耐水性と透湿性を確保。ヒールにはゴアテックスのピスネームを配置しています

 

↑シュータンはガセットタン仕様で、耐水性を高めています

 

↑定番のクレープソールから、グリップ力に優れたヴィブラムソールを採用。よりカジュアルで使い勝手の良い一足へと仕上げられています

 

ワラビー ゴアテックスは、発売当初から変わらない包み込まれるような履き心地はそのまま、ゴアテックスで機能性をアップデートしています。雨や雪などの水の侵入を防ぐ防水性と、汗などの水蒸気を発散させる透湿性で、様々な気象環境下でも足をドライにキープし、ストレスフリーな着用感をさらに向上させています。シンプルかつクラシックなデザインで、オン&オフ問わず、幅広いコーディネートに合わせやすい1足ですね。

クラークス
ワラビー ゴアテックス
3万3000円(税込)

 

アンディフィーテッド 原宿明治通り店
https://undefeated.jp/shop/pg/1UNDEFEATED-HARAJUKU-MEIJIDORI/

2022年ナイキ注目の一足!「ナイキ エアマックス テラスケープ プラス」を履いてみた

「ナイキ エア マックス 95」やリーボックの「ポンプフューリー」などの大ヒットをきっかけに、1990年代に巻き起こったハイテクスニーカーブーム。当時はどんなスニーカーも定価から値上がりしてしまい、筆者も買い替えるのにもひと苦労でした。

 

そんな大ブームにも陰りが出てきた、1998年に登場した「ナイキ エア マックス プラス」。“マップラ”の愛称で、スニーカー好きの間では人気のモデルです。今シーズン、同モデルにサステナブル仕様の「ナイキ エアマックス テラスケープ プラス」が加わるとの情報をゲット! コレは試さずにはいられません。

 

【「ナイキ エアマックス テラスケープ プラス」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

オリジナルのデザインを継承しながらリサイクル素材でアップデート!

1998年の日本では、ハイテクスニーカーブームの終焉を迎えかけていたこと。そしてナイキ エア マックス プラスは、販路がアメリカの大型スニーカーショップ「フットロッカー」限定ということもあり、一般的にあまり注目されていない存在でした。

 

しかし最近では、「ナイキ エア ヴェイパーマックス」のソールを組み合わせた「ナイキ エア ヴェイパーマックス プラス」がヒットしたり、人気ブランド・シュプリームとのコラボレーションモデルが登場して話題になったりと、一躍メジャーモデルへと昇格したのです! 本作はサステナブル仕様らしく、環境に配慮した素材で構成されています。

↑アッパーはオリジナルのデザイン継承しながら、アンダーレイをリサイクルポリエステルのファブリックでアレンジ。リップストップ生地で擦れにも強いです

 

↑サイドからアイレットに繋がるオーバーレイはTPUで構成。さらに一部がメッシュ状になっていて、アンダーレイに配されたスウッシュが透けて見えます

 

↑ミッドソールは、廃棄されたスニーカーや他モデルの生産工程で発生したスクラップをリサイクルして作る素材「Nike Grind」と複数のフォームをブレンドした「クレーターフォーム」を使用。ただ地球に優しいだけではなく、通常のフォームよりも軽量性やクッション性もしっかりと向上しています

 

↑さらにオリジナルと同様に、優れたクッショニング性能に安定性も加えられた「チューンドエア」を搭載しています

 

これまでの“マップラ”には無かった、シックで落ち着きのある素材感がイイですね。“マップラ”らしい「コレぞ、90年代のハイテクデザイン! 」というビビッドな存在感も好きですが、今作のような大人っぽいアプローチはとても新鮮です。最新のテックウェアとも相性抜群なスタイリッシュなモデルとなっています。

ナイキ
ナイキ エアマックス テラスケープ プラス
2万900円(税込)
※2022年1月発売予定。

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

アディダス「スーパースター」にアウトドアスピリットが注入されるとこんなに変わるの!?

アディダス オリジナルスの「スーパースター」は、80年代にはRUN-D.M.C.などヒップホップアーティストが着用した事で爆発的人気を獲得し、現在でも世界中で愛され続けている鉄板シューズのひとつです。これまでブーストソールでアレンジしたハイテク仕様や面ファスナー仕様、コラボモデルなど、様々なアレンジバージョンが登場しています。そんなスーパースターに今季、冬の装いにふさわしいアウトドア仕様モデルが追加されました!

 

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リサイクル素材生まれのタフなスーパースター!

アッパーはボリューム感あるフォルムにシャルトゥ&スリーストライプスなど、いつものスーパースターそのものですね。しかし本作では、アッパーを構成する要素の25%にリサイクル素材を使用。そして、凹凸のメリハリを効かせたラグソールと補強のラバーを備えて、地球環境への考慮、プラス耐久性がアップしています。

↑トウはスパースターを象徴するディテール“シェルトウ”を採用していて、スーパースターらしさがあります

 

↑サイドにはお馴染みのスリーストライプスをスエードで表現。さらにそのアンダー部分にはリップストップ&レザー&ラバーパーツを重ねて、耐久性を大幅に高めています

 

↑シューレースは太めの丸ヒモでアレンジして、トレッキングシューズライクなテイストを加えています

 

↑ソールはいつものフラットなヘリンボーンタイプのトレッドパターンから一転、凹凸のメリハリを効かせたトレッドパターンへ。悪路でも優れたグリップ力を発揮してくれます

 

これまで様々なアレンジバージョンがリリースされてきたスーパースターですが、アウトドア仕様モデルは意外にも珍しい。無骨な存在感があるので、ヘビーデューティな冬のコーディネートにピッタリですね!

アディダス オリジナルス
スーパースター
1万6000円(税込)

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

コンバース“MADE IN JAPAN”シリーズの「ワンスター J」の品質はやっぱり間違いない!

1908年に創業した老舗ブランド「コンバース」は、スニーカーの元祖といっても過言ではありません。昨今のコンバースはヴィンテージモデルの忠実な復刻にも力を入れています。日本製の“MADE IN JAPAN”シリーズでは、シューレースに風合いのあるコットンを使用していたり、ヴァルカナイズド製法を採用していたりと、クオリティーもしっかりと向上させています。そんなMADE IN JAPANから今季リリースされた注目作が「ワンスター J」です!

 

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シンプルなデザインに、こだわりの日本品質をプラス!

本作の元となるのは、1974年にバスケットボールシューズとして誕生したモデル「ワンスター」。現在ではコンバースの人気モデルである「ワンスター」ですが、実は製造されていたのは1975年までのわずか2年なんです! ゆえに市場でも幻の名作と言われている逸品でした。その後、復活を果たし、定番の人気モデルの一つになっていきました。そんなワンスターの日本製法にこだわった「ワンスター J」ホワイト/グリーンカラーを見ていきましょう。

↑ソールは、100度の熱と圧力でアッパーとソールを接着するヴァルカナイズド製法によって、柔軟性と耐久性に優れています

 

↑シューレースは風合いのあるコットンへと変更して、温もりと高級感ある雰囲気へと仕上げています

 

↑インソールにはしっかりと「MADE IN JAPAN」のプリント入り

 

↑アッパーは風合い抜群のレザー。ヒールラベルにも「MADE IN JAPAN」の文字をプリントして、さり気なくも存在感をアピール!

 

パッと見は従来のワンスターですが、よく見ると全く違う、とてもスペシャルな一足となっています。 “コンバース通”、“ヴィンテージスニーカーマニア”にはたまらない一足です。そしてホワイトとグリーンのカラーコンビも絶妙。お値段は少々張りますが、その価値は十分ですよ!

コンバース
ワンスター J
2万4200円(税込)

 

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217 月-金(9:00~18:00)土日・祝日除く

名作のデザインをベースにした、サステナブルなニュースタイル「ナイキ エア マックス テラスケープ 90」

エア マックスシリーズの3代目として1990年に誕生して以来、決して色褪せることのない名シューズ「ナイキ エアマックス 90」! 定番スニーカーとして常に高い人気を獲得し続けながら、2020年には30周年を祝う記念モデルが登場し、再び多くのスニーカーヘッズたちに注目されました。2021年は、エポックメイキングなアレンジバージョン「ナイキ エアマックス テラスケープ 90」が登場します。

 

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オリジナルのスタイルそのままに大幅に進化!

本作はナイキが二酸化炭素排出量ゼロを目指す「MOVE TO ZERO」の取り組みから、アッパーにはリサイクルポリエステル、そして余分なTPUパーツも省くなど、重量の20%にリサイクル素材を使用しています。さらに、クリアなミッドソールの奥には、廃棄素材を配合した最新ミッドソール「クレーターフォーム」を採用。サステナブルな取り組みとエアクッショニングシステムがフュージョンしたわけです。

↑アッパーはリサイクルポリエステル、そして余分なTPUパーツも省くなど、重量の20%にリサイクル素材を使用しています

 

↑ミッドソールは他モデルの生産工程で発生したスクラップや、使われなくなったシューズをリサイクルして作られた素材“Nike Grind”と、複数の他素材をブレンドして形成された「クレーターフォーム」。さらにその内部にはビジブルエアを搭載して、優れた軽量性とクッショニングを両立しています

 

↑ヒールのパーツもTPUからクレーターでアレンジして、よりインパクトのあるバックシャンをアピール

 

↑アウトソールはオリジナルを継承して、四角形のドットを並べたトレッドパターンが特徴的な「ワッフルソール」を採用

 

ナイキ エアマックス テラスケープ 90は、ナイキを象徴するエアクッショニングテクノロジーとクレーターフォームが見事に融合して、サステナブルな一足へとレベルアップしています。しかも、より一層ライトでしなやかな履き心地へと進化しています。とても地球に優しくて、カッコ良くて、履きやすい。コレは普段の相棒として取り入れないワケは無いのでは!?

ナイキ
ナイキ エアマックス テラスケープ 90
1万5400円(税込)

※2021年12月下旬発売予定

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

名作スニーカー「スタンスミス」がCORDURA(R)ナイロン仕様で強度・耐久性をアップ

「スタンスミス」はスーパースターやカントリーと並ぶ、アディダス オリジナルスのアイコンモデルの一つ。テニスシューズとして1970年代初頭にファーストモデルがリリースされて以来、いつの時代も常に愛され続けているマスターピースです。そんなスタンスミスをベースにし、アッパーにCORDURA(R)ナイロンを搭載したタフスペックバージョンが登場しました。これはチェックせずにはいられませんね!

 

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タフな素材感とカラーリングがツボ!

本作は、スタンスミスならではのシンプルなフォルム&ディテールはそのままに、耐久性に優れたCORDURA(R)素材やリサイクル素材を生地に使用してアップデート。プラスチック廃棄物ゼロを目指すアディダスの取り組みのひとつとして、地球の環境と未来を考慮して作られています。 そして男心を刺激する、ミリタリーライクなカラーリング(オービットグリーン)も魅力的です。

↑バリスティックより編み目が細かく、通常のナイロン生地よりも強度がありながらもしなやかな肌触りのハイパフォーマンスマテリアル「CORDURA(R)ナイロン」をアッパー全面に使用しています

 

↑サイドのヒール付近にはCORDURA(R)ナイロンの証であるピスネームを配しています

 

↑従来のスタンスミスはパーフォレーション(通気孔)でスリーストライプスを形成していますが、本作では刺しゅうによるドットで表現。シンプルながらも存在感が増しています

 

↑アウトソールはアッパーのテイストに合わせてガムソールを使用して、無骨でワイルドな雰囲気を添えています

 

本作はバージンプラスチックやバージンポリエステルを使用せずに、アッパーの50%をリサイクル素材で構成。アイコンスニーカーであるスタンスミスが誕生から半世紀を経て、サステナブルに生まれ変わっています。地球の環境や未来をしっかりと考慮しているとは、まさにアディダスのアティテュードを体現している一足と言えますね!

アディダス オリジナルス
スタンスミス
1万3200円(税込)

 

アディダスお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

ニューバランスMade in U.S.A.「990v3」の待望のグレーが復刻!

ニューバランスブランドを象徴するモデルとしてタイムレスな人気を誇る「990」シリーズ。1982年に初代「990」が誕生し、その後テクノロジーの進化を経て990のオリジナルから30年後の2012年に登場した「990 v3」が復刻。ニューバランス公式オンラインストアおよびオフィシャルストア、一部限定店舗にて11月27日から発売。

 

1982年、ニューバランスの最高技術を結集したランニングシューズとして初代990は誕生しました。 “On a scale of 1000 this shoe is a 990(1000点満点中990点)”と銘打って世の中に登場した990は、当時シューズとしては高額な約100ドルで発売されました。それ以降「990シリーズ」はブランドのフラッグシップモデルとして、妥協なき研究と開発を重ねて、現在の最新モデル「990v5」まで進化を遂げました。「990v3」は「990」の三代目として、シリーズ誕生30周年の年に当たる2012年に発売されたモデルです。

↑「M990」3万1900円(税込)

 

ニューバランスのキーカラーであり、990のオリジナルカラーであるグレーを纏った「990v3」がこの度復刻。Wolverine社製のピッグスキンスエードとメッシュを纏い、ミッドソールには、安定性とクッション性に優れたENCAP構造と、さらなる安定性強化のためTPUのスタビライザー(CR)を採用。

↑アウトソールのヒール部には、耐摩耗性に優れたNduranceを採用しています

 

 

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ナイキの「素足感覚で履ける」スニーカーがサステナブルな仕様になって再登場!

2004年に誕生したランニングシューズ「ナイキ フリー」。素足でランニングする際の足の動きを徹底的に研究して、素足感覚の履き心地を実現した逸品です。そんなナイキ フリーをベースに、よりタフなトレイル仕様の機能性と、リサイクル素材を使用しサステナブル要素を盛り込みアップデートした新作「ナイキ フリー テラ ビスタ」が登場しました!

 

【ナイキ スポーツウェア「ナイキ フリー テラ ビスタ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

アウトドアライクなビジュアルとサステナ要素が巧みに融合!

ナイキ フリー テラ ビスタのアッパーはリサイクル素材によるメッシュやウェビング、合成スエードなどで構成。ソールはナイキ フリーと同様に足の動きに合わせて柔軟にサポートするフレックスグルーブを採用しつつ、その素材には、廃棄されたナイキのスニーカーや工場での廃材をリサイクルして作られた「グラインドラバー」を使用して、サステナブルな要素を取り入れています。

↑アッパーは通気性を発揮する層構造のメッシュとソフトな合成スエードをベースに、トゥキャップやウェビングアクセントなどの耐久性に優れたディテールで構成。重量の20%以上にリサイクル素材を使用しています

 

↑ライニングにもリサイクル素材によるフェルト状のファブリックを使用。”風車ナイキ”ロゴをシュータンとインソールに配置していますね

 

↑ヒールカウンターやソールユニットには、「グラインドラバー」を使用。優れた衝撃性能を発揮してくれます

 

↑ソールにはオリジナルと同様に、足の動きに対応して設けられた溝「フレックスグルーブ」を設けていて、足の動きに合わせて柔軟にサポートしてくれます

 

オリジナルと同様の軽くてしなやかな履き心地はそのままに、トレイル仕様ならではの無骨なフォルムが巧みに共存しています。さらに現代のスニーカーに求められるサステナブルな取り組みもしっかりと反映されています。今旬、間違い無しな一足と言えます。

ナイキ スポーツウェア
ナイキ フリー テラ ビスタ
1万4300円(税込)

 

atmos 千駄ヶ谷
https://www.atmos-tokyo.com

 

タフな機能性と洗練されたルックスが共存! アディダス「テレックス」から新たな刺客が登場

アディダスが誇る先進のテクノロジーと、アウトドアシーンに対応するタフなスペックを兼ね備えた頼れるシリーズ「テレックス」。 足元が悪くなるこれからの季節にピッタリな本シリーズから、テレックスならではの機能性と、今っぽいルックスが融合したモデル「テレックス フリー ハイパーブルー ミッド」が登場しました!

 

【アディダス「テレックス フリー ハイパーブルー ミッド」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

上質なレザーアッパーで大人っぽさも兼ね備えます!

本作は、足を包み込むミッドカットのハイキングシューズで、どこへ行くときにも重宝するユーティリティモデル。アッパーはソフトなレザーを採用していて、足の動きに沿ってしなやかにサポートしてくれます。そして注目すべきはBOOSTミッドソール。優れたクッション性が長持ちするので、フィールド&ストリートを問わずに快適な履き心地を提供してくれます。

↑アッパーはしなやかななめしのブラックレザーで構成し、重厚な質感とは裏腹に、ソフトな履き心地となっています

 

↑シューレースは鮮やかなパステルブルーとピンクのツートン仕様で、アウトドア感が溢れますね

 

↑ミッドソールは風や雪、太陽の日差し、雨など、あらゆる天候下で反発力を維持するBOOSTミッドソールを採用しています

 

↑地面が濡れていても乾いていてもしっかりグリップして滑りにくい、Continentalラバーをアウトソールに採用

 

テレックスはトレイルランニングやハイキングで求められる高い機能性や履き心地に加えて、スタイリッシュなルックスも魅力の一つ。登山靴にありがちな見た目の頑強さや重厚感から解放され、より自由で快適な登山の楽しみをハイカーにもたらしてくれます。しかもレザーのアッパーでファッション性もしっかりと高めているから、街なかでもスタイリッシュに履きこなせます。アーバンアウトドアスタイルの足元に最適な一足と言えますね!

アディダス
テレックス フリー ハイパーブルー ミッド
2万2000円(税込)

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

最新テクノロジーを組み合わせて冬用にアレンジした「ナイキ エア プレスト」を履く

2001年にナイキから登場した人気シューズ「ナイキ エア プレスト」。初代モデルがリリースされた当時は「S」「M」「L」の3つのサイズで展開したことで“足のためのTシャツ”と称されて、大変な話題となりました。現行モデルでは一部で初代と同じサイズ表記のモデルもありますが、多くは0.5単位で展開され、当時を知るスニーカーフリークから現代のスニーカーヘッズたちも含め、絶大な人気を獲得しています。

 

そんなナイキ エア プレストは2021年で30周年を迎え、再び熱い注目を集めています。今回、冬に向けて機能性を高めたアレンジモデル「ナイキ エア プレスト ミッド ユーティリティ」が登場! コレは試さずにはいられません。

 

【「ナイキ エア プレスト ミッド ユーティリティ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ワンポイントのファスナーが男心を鷲掴み!

エア プレストならではの伸縮性が高く快適な履き心地はそのままに、ミッドカットへとアレンジして、保温性と保護性能を向上。ミッドカットだから脱ぎ履きしにくそう、と思いがちですが大丈夫。履き口にファスナーが設けられているので、その流れはとてもスムース! しかもその機能性以上に、ギアっぽいルックスが、男心をくすぐりますよね。

↑アッパーは伸縮性のあるスペーサーメッシュを採用し、ソックスのようなフィット感を生み出してくれます

 

↑足中央部サイドにはTPUケージを設け、優れたホールド感を提供します

 

↑履き口には内側と外側の両サイドにファスナーを設けているので、脱ぎ履きはスムースに。ミリタリーっぽいテイストにも惹かれます!

 

↑シューレースは若干太めの丸ヒモを使用していて、どことなくアウトドアテイストも加わります

 

2018年秋にリリースされた、ドイツ発ファッションブランド「アクロニウム」とのコラボレーションによるエア プレストを彷彿とさせる、ギア感がたまりませんね。暖か仕様ですが通気性もしっかりと確保されているので、快適に冬を過ごすならぜひ!

ナイキスポーツウェア
ナイキ エア プレスト ミッド ユーティリティ
1万8150円(税込)

※2021年11月下旬発売予定

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

 

プーマの80’s名バッシュ「スリップストリーム」がワイルドアレンジで存在感をアピール!

80年代後半のアメリカでは、NBAやカレッジリーグのNCAAなどで人気のバスケットボールプレイヤーが愛用するバスケットボールシューズを、ヒップホップやスケートボードシーンなどで着用するのが人気になり始めた頃でした。1987年の最先端クッショニングテクノロジー「ANTI SHOCK SYSTEM」を搭載して、当時プーマから登場した「スリップ ストリーム」もその流れでストリートにしっかりと浸透し、アニマル柄をまとったバージョンも投入され、多くのファンを獲得。

 

そんなスリップストリームをモチーフに、より大胆でフューチャリスティックなルックスへとアップデートした「スリップストリーム ミューテーション ビースト ファー スニーカー」が登場しました!

 

【プーマ「スリップストリーム ミューテーション ビースト ファー スニーカー」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

一見大胆ですが、実は凄く合わせやすい!

本作は80年代の名作スリップストリームをベースに、今っぽくアレンジ。アッパーには天然皮革と人工皮革、合成繊維など複数の素材の大胆なコンビネーションバランスで、インパクトのあるルックスを構築しています。さらにレオパードなどアニマル柄も複数差し込んで、唯一無二の存在感を放っています!

↑アッパーは天然皮革や人工皮革、合成繊維など複数の素材のコンビネーションで構成し、肉厚な印象となっています

 

↑サイドはエキゾチックレザーやアニマル柄などに混ざって人工物的なパーツも配され、どことなくSFチックなテイストも漂わせています

 

↑シュータンは80年代バッシュらしくボリューミーな作りに

 

↑バックシャンはグレーとブラックで構成して、一転落ち着きのある雰囲気に

 

複数の素材、柄を巧みに組み合わせて構築された、大胆なルックスが目を惹きますね。一見するとかなりインパクトはありますが、ブラックとグレーを基調にしたカラーリング。モノトーンで重めになりがちな秋冬コーディネートに合わせれば、絶好のアクセントとして機能してくれるはずです。

プーマ
スリップストリーム ミューテーション ビースト ファー スニーカー
1万7600円(税込)

 

これ絶対欲しいやつ! 「ホカ オネオネ」と「モンクレール」とのコラボレーションシューズ

HOKA ONE ONE(R)は、ファッションブランド「Moncler(モンクレール)」とのコラボレーションモデル「Moncler ×HOKA MAFATE SPEED 2(モンクレール × ホカ マファテ スピード  2)」を発売。サイズはユニセックス、1色のみの展開です。

 

HOKAは、スピードをもって飛ぶように山を下ることを目的に、アスリートによって設立されました。そして、今では「Time To Fly」。あらゆる人に飛ぶような体験をしてもらうためのパフォーマンスフットウェアブランドとして知られています。Monclerもまた、革新的なダウンジャケットで知られており、長年にわたりラグジュアリースポーツの世界的なアイコンとなっています。そんなMonclerとHOKAが、それぞれのスタイルを融合させ、高性能なマウンテンシューズをデザインしたというから驚きです。

↑「Moncler × HOKA MAFATE SPEED 2」4万7300円(税込)

 

「Moncler × HOKA MAFATE SPEED 2」は、テクニカルな路面でパフォーマンスを発揮するトレイルランニングシューズがベースのシューズです。

↑シューレースやミッドソールにはMonclerのアイコニックなトリコロールカラーのディテール、シュータンにはフェルトパッチを備え、全体のカラーはシルバーにアップデートしています

 

↑HOKAの独自のクッション性、スムーズな足運びを実現するメタロッカージオメトリー、路面を選ばずグリップ力に優れたVibram(R)メガグリップアウトソール

 

頑丈でアグレッシブ、しかも軽量で快適なシューズは、本格的なトレイルから都会までを縦断できる機能性とデザインを兼ね備えたハイパフォーマンスシューズです。

↑シューレースはトリコロールとホワイトの2色を用意

 

ハウス オブ ジーニアス ポップインスペースを展開するモンクレール銀座、難波、神戸の3 店舗では、11月4日より発売、その他一部のモンクレールブティックでは 11月15日より販売。HOKA ONE ONE公式サイトでは、 12月1日より販売します。

 

 

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メレルの「ATB GORE-TEX(R)」。トレイルパフォーマンスシューズを都市部でスマートに履きこなすため生まれた

アメリカ発のアウトドアブランド「MERRELL(メレル)」が、2020年秋に始動したファッションライン「MERRELL JAPAN CAPSULE(メレル ジャパン カプセル)」。本国のクリエイティブディレクターが日本を訪れた際に感じ取った、日本人の洗練された着こなしや、東京という街が持つファッションの多様性・奥深さを表現するアパレルとなっています。

 

そんなメレル ジャパン カプセルの第3シーズン目となる今季、トレイルパフォーマンスとシティスマートなデザインを融合させたGORE-TEX(R)搭載のスニーカー「ATB GORE-TEX(R)」がリリースされました!

 

【メレル「ATB GORE-TEX(R)」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

アウトドアに相応しいタフな機能性を都会で楽しむ!

本作のベースとなっているのは、アウトドアカジュアルスニーカー「ATB」。全地形対応型のシューズで、オフロードタイヤのデザインからインスパイアされた、ボリューミーで無骨な雰囲気となっています。ATBのフォルムを継承しながら、アッパーにはトレイルパフォーマンスの代表的な透湿性・防水性に優れた“GORE-TEX(R)メンブレン”を搭載して機能性を大幅にアップ。さらに各ディテールをブラッシュアップすることで、よりストリートにふさわしい洗練されたルックスへとアレンジしています!

↑アッパーには透湿性・防水性に優れた「GORE-TEX(R)メンブレン」を搭載して、あらゆる環境下で足元をドライにキープ

 

↑シューレースホールに施されたパーツやGORE-TEX(R)ロゴと重なるシューレースホールウェビングなど、各所のディテールをホワイトで統一して洗練された雰囲気を加えています

 

↑ミッドソールには、歩行の安定性を生み出す分厚いEVAミッドソールを採用し、ヒール部には着地時の衝撃吸収性を発揮するメレルエアークッションを内蔵

 

↑15%の廃材を採用したサステナブルなラバーアウトソールが、優れたグリップ力を発揮

 

無骨なフォルムと洗練されたカラーリングのバランスが絶妙! このアカ抜けたカラーリングやデザインは、都市生活にマッチするスニーカーに仕上がっていると思います、納得! キレイ目に履くアウトドアシューズというのもかなり新鮮です。

メレル
ATB GORE-TEX(R)
1万8480円(税込)

 

コレってオールスター? ワークブーツをイメージした 「オールスター 100 WB チャンク HI」は無骨で好き

ラフなアメカジスタイルはもちろんサーフスタイルやモードと、とにかくどんなスタイルにもハマる普遍性。そして季節や時代を問わず、いつでも履ける利便性から“永久定番”と称されている、コンバースのオールスター。その誕生100周年を祝い、クッション性やフィット性、グリップ力を強化してリリースされた「オールスター 100」をベースにブーツ仕様へとアレンジした、秋冬シーズンにピッタリな新作が加わりました!

 

【コンバース「オールスター 100 WB チャンク HI」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ゴッツいソールでトレンド感もバッチリ!

「オールスター 100 WB チャンク HI」は、オールスターならではのシンプルなアッパーのシルエットはそのままで、ソールはメリハリを効かせた凹凸とアーチ状の曲線が特徴的なラグソールを搭載。さらにアッパーの素材にはヌバック調のシンセティックレザー、履き口はパッドなどでアレンジ。ブーツライクに履けて、足元のボリューム感のあるアクセントとして活躍してくれます!

↑ロゴのすり減り軽減コーティングを施したオリジナルヒールラベルを採用しています。内側サイドにはしっかりとアンクルパッチも装備

 

↑履き口にはパッドを設けて足の当たりはソフトです

 

↑アウトソールは凹凸の深いラグソールを組み合わせて、通常の2倍近くの厚みを持たせた“厚底”仕様。程よいボリューム感を作れてトレンドにもハマりますね!

 

↑コンバースオリジナルの高機能カップインソールシステム「リアクト」を採用。優れた軽量性やクッション性、フィット性、通気性を発揮して、高い快適性を提供してくれます

 

オールスターとは思えないゴツさが斬新ですね。オールスターには様々なアレンジバージョンが存在しますが、ここまでガッツリとイメージを一新させるとは驚きです! しかもブーツライクに履けるので、秋冬のヘビーデューティーコーデにも活躍してくれますね!

コンバース
オールスター 100 WB チャンク HI
1万450円(税込)

 

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217(土日・祝日除く)9:00~18:00

 

秋冬のキャンプやワンマイルシューズ、リラックスタイムに最適な一足「Teva × Cotopaxi」

1984年に世界で初めてストラップ付きスポーツサンダルを開発したことから誕生したTeva(R)(テバ)が、2013年に誕生したアメリカ拠点の次世代アウトドアブランド「Cotopaxi(コトパクシ)」とコラボレーションし、再生素材を使用して大胆なカラーブロッキングを施したスリッポンスニーカー「ReEmber Cotopaxi(リエンバー コトパクシ)」を発売。販売店舗はTevaの公式オンラインストアです。

 

100%再生素材のアウトドア対応リップストップ素材のアッパーはクラシックなアウトドア用品をイメージしており、小雨や水しぶき、夜露などでも濡れにくい独自の撥水加工技術「Teva RAPID」を施しています。マウンテンプリントが施された100%再生ポリエステルの裏地はソフトで肌触り良し。反発性の高いポリウレタンのフットベッドや50%再生EVAフォームの軽量ミッドソールが足への衝撃を緩和し、弾むような歩き心地です。フットベッドには足の臭いを和らげるイージス(R)抗菌加工を施しています。

↑大胆なカラーブロッキングデザインも特徴

 

 

↑「リエンバー コトパクシ」1万3200円(税込)。メンズカラー

 

↑50%再生ポリエステルのかかとは踏んでも履ける仕様で着脱が簡単

 

↑かかとにはCotopaxiのネームを配しています

 

↑耐久性とグリップ性の高いラバーアウトソール

 

↑レディースカラー

 

 

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「On」初のハイブリッド・アウトドアシューズはヒールが折り畳めて旅のお供にもピッタリ!

いよいよ行楽シーズンがやってきましたね! そんななか注目すべき高性能シューズと出会っちゃいました。それがスイス発のブランド、Onのラインナップでは初となるハイブリッド・アウトドアシューズ「Cloudaway(クラウドアウェイ)」です。

 

【On「クラウドアウェイ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

Onのテクノロジーをカジュアルに履きこなすにはコレ!

クラウドアウェイのアッパーはメッシュとビーガンスエードのコンビネーション、サイドにはモカシンステッチを施し、とてもカジュアルな印象に仕上がっています。ソールはもちろん世界特許技術を搭載して、優れたクッショニングを提供してくれます。さらにOn独自の足形プレートを内蔵して、蹴り出し時に優れた反発性を発揮。カジュアルなルックスと高機能がバッチリと融合しているわけです。

↑アッパーに使用されているビーガンスエードと軽量メッシュはリサイクル素材を90%以上使い、Onのテクノロジーとサステナブルな観点が融合しています

 

↑「Cloud(クラウド)」のスピードレーシングシステムからインスピレーションを受けた伸縮性のあるゴム紐タイプのシューレス・トグルシステムが、快適で安定した履き心地を提供

 

↑優れたクッション性を生み出すソール形状「CloudTec(R)」システムのほか、蹴り出しの反発を高めるOn独自の足形プレート「Speedboard(R)」を内蔵しています

 

↑ソールにもリサイクル素材を使用。Onの故郷でもある地、スイス・エンガディン渓谷の等高線が配され、ディテールにも遊び心が加えられています

 

↑他のモデルでは通常搭載されているヒールカップの芯材を取り除いたことで、コンパクトにたためることが可能。収納性も向上し、外出先や旅先で重宝するシューズとしても活躍しますね

 

Onのラインナップで初のハイブリッド・アウトドアシューズとなる本作は、タウンユースとしてはもちろんのこと、長距離の移動や、旅先に持って行くシューズとしても大活躍する一足ですね。しかもモカシンステッチのアクセントもいい感じ! どことなくネイティブな雰囲気も新鮮ですね。秋の行楽のお供にぜひ!

On
クラウドアウェイ
1万6830円(税込)

 

90年代に席巻した人気アウトドアシューズ「ナイキ ラハール LOW」がこの秋復活!

ナイキが展開するアウトドアライン「ナイキ ACG」から1989年に誕生したアウトドアシューズ「エア ラハール エスケープ」をベースにし、1990年代にリリースされた「エア ラハール ロー」。同シューズは、トレッキングやハイキングに相応しいタフな機能性で高い人気を獲得しました。その名作が、「ナイキ ラハール LOW」としてついに復刻を遂げました!

 

【ナイキスポーツウェア「ナイキ ラハール LOW」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ボリューミーなフォルムで秋のコーデにストンとハマりまくり!

ナイキ ラハール LOWはアウトドアシューズならではのワイルドなデザインを持ちながら、スエードの素材感と丸みのあるフォルムで都会的なテイストも兼ね備えています。荒地でも優れたグリップ力を発揮するボリューミーなソールを搭載し、ここ最近のスニーカートレンドとなっている“厚底”にもリンク。今っぽい着こなしにもピッタリで相性も良し!

↑アッパーにはスエードを使用して、モダンで美しいデザインとワイルドなアウトドアスタイルを融合させています

 

↑斑点模様のシューレースは5mmの丸紐タイプで、グローブを着用したまま簡単につかむことが可能。さらにメタルのアイレットで耐久性と高級感を同時に演出しています

 

↑肉厚なアッパーにはやわかなフォームが配されていて、優れた履き心地を提供してくれます

 

↑凹凸のメリハリを効かせたトレッドを配したソリッドラバーアウトソールが、様々な路面で優れた耐久性とトラクションを発揮。肉厚仕様なのでトレンドにもハマりますね

 

ランニングシューズのパフォーマンス系モデルから始まった厚底人気。それにもピッタとハマる今作。さらに数シーズン継続中のアーバンアウトドアスタイルにももちろんハマるので、トレンドの一足をお探しなら、このシューズは外せませんよ!

ナイキスポーツウェア
ナイキ ラハール LOW
1万5400円(税込)

 

アトモス
https://www.atmos-tokyo.com

 

プーマの鉄板「スウェード」が北欧デザインを取り入れて大人な一足へと刷新した!

1968年に誕生し、トレーニング用シューズをルーツに持つプーマの名作「スウェード」。そのシンプルでスタイリッシュなルックスから80~90年代には多くの有名アーティストたちに愛用され、さらにスケートボードシーンにも多くの影響を与え、今でも多くのファンを獲得しています。そんなみんな大好きのスウェードに、北欧デザインを取り入れた新作「スウェード クレープ SC」が加わりました!

 

【プーマ「スウェード クレープSC」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シンプルなルックスを北欧デザインでさらにブラッシュアップ!

モデル名にある「SC」とは、スカンジナビアンのこと。1979~1980年代中期に旧ユーゴスラビアで生産されていたモデルをベースに、北欧のシンプルで機能的なデザインからインスピレーションを得ています。さらに、ボトムにはクレープソールを組み合わせて、スウェードの新たな魅力を引き出しています!

↑アッパーは上質なスエードを使用。1979~1980年代中期に旧ユーゴスラビアで生産されていたモデルを再現して、トウを小さめに設定し、よりスマートなシルエットとなっています

 

↑サイドに入るプーマお馴染みのラインには柄が配されていて、さり気なくもアクセントに効いています

 

↑ゴムの木の樹液から作られた天然ゴム素材のクレープソール。クッション性が高く柔らかい履き心地が特徴です

 

↑シュータンのラベルもナイロンからレザーへとチェンジし、落ち着きのあるテイストへとアップデート

 

スウェードならではのシンプルでスマートなアッパーと、ナチュラル感のあるクレープソールとのマッチングが絶妙です。スポーティな雰囲気の中に、どことなく落ち着きのあるテイストが添えられていて、大人の休日に相応しい一足へと仕上げられています。ジャケパンなどキレイめコーデのアクセントにもピッタリかと!

プーマ
スウェード クレープ SC
1万6500円(税込)

※10月中旬発売予定

 

プーマ お客様サービス
TEL:0120-125-150

 

今一番熱い「ナイキ ダンク」に伝説の「アイオワ大学カラー」Lowバージョンが爆誕!

今回紹介するのは、今シーズン一番熱いと言われているシューズ「ナイキ ダンク」です! 初代モデルは1985年、アメリカでNBAと並んで高い人気を誇る「カレッジバスケットボールトーナメント」のチームカラーとして登場しました。日本では1990年代にミシガン大学のカラーである“紺×黄”のツートーンカラーが大ブレイク。その色使いから由来して通称“コンキ”ダンクとも呼ばれており、今でも絶大な人気を得ている名作です。当時小僧だった筆者にはとても手が出せる価格ではなかったので、東京・原宿と渋谷の中間くらいにあったショップ「トマホークチョップ」のショーウィンドウに飾られているのを、ただ眺めているだけでした(涙)。

 

【ナイキスポーツウェア「ナイキ ダンク ロー レトロ」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

90年代を知る人はもちろん現代のスニーカーヘッズにも刺さりまくり!

そんなダンク、2020年に誕生35周年を祝うように“コンキ”が復刻。さらに同年の暮れには、“コンキ”と並び人気を博しているアイオワ大学カラーも復刻されました。それは「黒×黄」カラーで構成していて、当時流通量が少なかったことから、“コンキ”よりもレアだったと言われています。2021年の秋、そのダンク「黒×黄」に、待望のローカット版「ナイキ ダンク ロー レトロ」が登場するんですね!

↑オリジナルのシューレースはコットンだったのに対し、今作ではナイロン仕様で軽量性と耐久性を高めています

 

↑ナイロン製のシュータンはフォームを内蔵していて足への当たりはしなやか

 

↑ローカットになった分、合わせるパンツなどの着こなしの幅も拡がりコーディネートしやすいです

 

↑ミッドソールはエアクッションを搭載しない“ノンエア”仕様で、足裏の状況をしっかりと感じ取れる接地感から、多くのスケートボーダーたちからも愛用されています

 

90年代を知る筆者としましては、やはりカレッジカラーがツボです。中でも「黒×黄」のオリジナルは価格が上昇しプレ値で手が出せず、特に思い入れの強い一足となります。ちなみに2020年の暮れには、ハイカット版を幸運にも入手することが出来ました。だけどやっぱり、ローカットも欲しい! 激しい争奪戦になることも予想されるので、参戦する方の幸運を祈ります。

↑筆者私物の「ナイキ ダンク ハイ レトロ」

 

ナイキスポーツウェア
ナイキ ダンク ロー レトロ
1万2100円(税込)

※10月中旬発売予定

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

 

「THE NORTH FACE」からミリタリーライクなデザート系カラーのトレッキングシューズがデビュー

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)から、マイクロスエードのアッパーにエンボス加工で等高線を模した、テクニカルなグラフィックが映えるトレッキングシューズ「スクランブラー」がデビュー。防水透湿性に優れるGORE-TEXメンブレンを直接アッパーに接着する、GORE-TEX Invisible Fitを採用した本作は、デザート系カラーのワントーンでまとめられたミリタリーライクな仕上がり。

↑「スクランブラー ミッド GORE-TEX INVISIBLE FIT」2万4750円(税込)。カラーは2色展開

 

スクランブラーは、ライトトレッキングからライフスタイルまでマルチパーパスに活用できる機能的なトレッキングシューズ。マイクロスエードの柔らかな素材感を活かしたエンボス加工仕上げとなっています。ミッドソールは、足に馴染みやすく、 適度な衝撃吸収性をもつ圧縮成型EVA。アウトソールは防滑性のあるアンフィグリップラバーで構成。長時間歩行時の快適さを維持し、ドライとウェットの異なる環境でも安定したグリップ力を発揮します。ローカットモデルも展開。

↑「スクランブラー GORE-TEX INVISIBLE FIT」2万3650円(税込)。カラーは3色展開

 

 

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防水性能を備えたティンバーランドの新作「グリーンストライド エッジ ウォータープルーフ ブーツ」

アメリカ東海岸で誕生したブランド・ティンバーランド(運営会社:VF ジャパン)は、2021年秋の新作コレクションとして人々の自然体験をサポートするブーツ「グリーンストライド エッジ ウォータープルーフ ブーツ」を発表。都会の街中でも、まだ誰も足を踏み入れたことのないような場所でも、しっかり足を守り快適な履き心地を提供するブーツです。ティンバーランドのリアルを追求するスタイルと斬新さを融合させた独自開発の革新的テクノロジー「グリーンストライド」を搭載した最新のシューズに仕上がっています。

 

「グリーンストライド」はティンバーランド史上最高のエコシリーズで、ソールにはサトウキビから作られた再生可能なバイオベース素材が75%使われています。ティンバーランドは、数々のアイコニックなスタイルと多彩な革新的テクノロジーで知られています。この秋のコレクションでは、この2つの要素を組み合わせ、ブーツメイキングをさらに進化させています。新作のラインナップは、「グリーンストライド エッジ ウォータープルーフ ブーツ」、「グリーンストライド ティンバーランド オリジナルズ ウルトラ ウォータープルーフ ブーツ」、「ウ ィメンズ グリーンストライド レイ シティ ウォータープルーフ ブーツ」の3種。

↑デザインが一新されたソールを採用し、街中や自然の中を歩き回るのに最適な接地性と屈曲性を実現しています

 

「グリーンストライド エッジ6インチ ウォータープルーフ ブーツ」は、予測不可能な都会の道路状況に合わせてデザインされ、雨の日の水浸しになった道路でも足元をしっかりとプロテクトするため、防水仕様になっています。タフなパフォーマンスで、再生プラスチックを50%以上含むReBOTL(リボトル)素材のファブリックを使用しています。

↑「グリーンストライド エッジ6インチ ウォータープルーフ ブーツ」2万2000円(税込)

 

「グリーンストライド ティンバーランド オリジナルズ ウルトラ ウォータープルーフ ブーツ」は、2007年にデビューしたブラ ンドのアイコンで業界初のリサイクル素材を使用した「アースキーパーズ(R)」ブーツから着想を得ています。独自開発のティンバードライ テクノロジーを採用した防水性能を誇り、常にブーツの中がドライに保たれます。

↑「グリーンストライド ティンバーランド オリジナルズ ウルトラ ウォータープルーフ ブーツ」2万6400円(税込)※10月22日発売

 

「ウィメンズ グリーンストライド レイ シティ ウォータープルーフ ブーツ」は、ティンバードライ テクノロジーによる防水機能で、中央に星型のラグを配したクラシックなディテールが特徴です。ブーツはシグニチャーの4列ステッチ、足首に優しくフィットする厚手のパッド入りの履き口など、今の時代にふさわしいまったく新しいスタイルになっています。

↑「ウィメンズ グリーンストライド レイ シティ ウォータープルーフ ブーツ」2万6400円(税込) ※10月22日発売

 

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オリンピック効果で注目度上昇! 今だからこそ履きたい最新スケシュー5選

今年開催された東京オリンピックの新競技として、注目を集めたスケートボード。日本勢は男女ともにメダルを獲得。しかも10代、20代という新世代の選手たちが活躍したこともあり、大いに盛り上がりました。彼らの活躍に憧れを抱いた若い世代はもちろん、昔、スケートボードをやっていた大人たちが再熱。ブームの到来を予感させる状況です。ということで、今こそスケシューを履きたい気分という読者も多いのではないでしょうか。ファッションシーンにおいても定番のアイテムなので、各ブランドから個性豊かなラインナップが展開されています。今回、その中でも気になった最新のシューズをピックアップしてみました。

 

【その1】あの名作バッシュがスケシューにスタイルチェンジ!

アディダス
FORUM 84 LOW ADV
1万2100円(税込)

 

1984年に発表し、バスケットボールカルチャーの一時代を築いたアディダスの「FORUM」。その名作モデルを2021年春夏シーズンに忠実に再現し話題を集めた「FORUM 84」シリーズからピックアップ。

 

本作、「FORUM 84 LOW ADV」は元々バスケットボールシューズとしてリリースされ、その後コートシューズへと生まれ変わりました。さらに今回、スケートシューズへとスタイルチェンジ。当時を彷彿させるルックスはそのままに、新型パネルを搭載して今のスケート技術に欠かせない確かなフィット感と履き心地を追求。古き良き時代の匂いを感じさせる最新のスケートシューズへと変貌を遂げました。

 

またこのシューズは、プラスチック廃棄物をゼロにする取り組みとして、一部にリサイクル素材を使用。サステナブルな目線もまさに今にフィットしています。

↑アウトソールにはガムソールが使用し、トゥやヒール部分をスエードに切り替え、スケートデッキとの摩擦による耐久性をアップ

 

【その2】レオパード柄でクールな遊び心をプラス

コンバース スケートボーディング
CS SLIP-ON SK LP
9350円(税込)※2021年10月発売予定

 

世界で初めてバスケット用シューズを開発した老舗スニーカーブランドであるコンバース。同ブランドのスケートボードラインが、コンバース スケートボーディングです。通称CONSの愛称で知られ、世界の名だたる実力派ライダーをサポートするコンバースから最新作をピックアップします。

 

今回はスリップオンモデルの「CS SLIP-ON SK LP」をセレクト。まず特筆すべきは接地感を向上させ、優れた安定性を実現させるためにトゥ部分を低めに設定したラストです。摩擦のかかる方向に対して細かな溝を刻み込んだグリップを高めたラバーアウトソールなど、スケーターの目線で考えられた機能性が幾重にも備えている点が秀逸です。これにより、トリックの成功確率もグッと高まるのです。

 

そしてデザイン面においても、単色カラーのみの展開から、今回はレオパード柄を組み合わせたモデルも登場。適度な遊び心が加わったストリートシーンにぴったりの1足となってます。

↑アウトカウンターに抜きで入ったキャッチーなブランドアイコンもサラッとお洒落感を演出してくれます

 

【その3】新型メッシュパネルで快適な履き心地を提供

ニューバランス
NM306
1万1000円(税込)※2021年10月中旬発売予定

 

1906年創業の老舗中の老舗スポーツフットウェアブランド、ニューバランス。同ブランドがその長い歴史の中で培ってきたテクノロジーを駆使して参戦するスケートライン、ニューバランス ヌメリックも見逃せないでしょう。

 

数あるラインナップの中からピックアップしたのは、スケーターの栄誉とも言える『スラッシャーマガジン』SKATER OF THE YEARの受賞経験があるJAMIE FOY(ジェイミー・フォイ)のシグネチャーモデル「NM306」。本作はスエードアッパーながら、新開発のメッシュパネルを採用したことで通気性が抜群。高い衝撃吸収力を提供するインソールのABZORBもアップデートされ、フィット感も向上しています。アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出しながら、ストレスフリーな履き心地を提供してくれるんです。そして、ブラウンベースの大人顔なカラーリング。秋冬の着こなしにすんなり馴染んでくれます。

↑タンラベル表にはJAMIE FOYの名前が入り、裏側には出身地であるフロリダとサインが刻印されています

 

【その4】近未来的デザインが着こなしの主役に

ナイキSB
Nyjah Free 2
1万450円(税込)

 

スポーツブランド界の雄であるナイキが、2002年より本格的なスケートラインとして始動させたナイキ SB。今回の東京オリンピックでも話題になったスケートボード日本代表のユニフォームも手がけるなど、気になっていた読者も多いのではないでしょうか。

 

そんな同ブランドからはアメリカのプロスケーターNYJAH HUSTON(ナイジャ・ヒューストン)の2代目シグネチャーモデルである「Nike SB Nyjah Free 2」をピックアップ。本作は1997年に発売されたNike Air Zoom Spiridonをインスピレーションにデザインされた1足で、オリジナルのラバーデザインをメッシュパネルで一新して通気性をアップ。激しいスケートセッション中も快適さをキープしてくれます。

 

また、オールホワイトの流線形デザインに、各所使われたポップな色使いも映える仕上がり。暗くなりがちな秋冬の着こなしのはずしとしても使いたくなるスケシューとなっています。

↑アウトソールにはSBの文字をデザイン。このディテール1つで、お洒落度がグッと高まります

 

【その5】半透明アッパーがグラデーションを際立たせる

ヴァンズ
WAYVEE
1万3200円(税込)

 

最後に紹介するのはスケートシューズの大定番とも言えるヴァンズ。1966年、ポール・ヴァン・ドーレン氏が友人とともに立ち上げたカリフォルニアの小さなスニーカーショップの店名である「vans」からスタートし、今もなお世界各国のスケーターをサポートし続けるブランドです。

 

そんな同ブランドからはヴァンズのチームライダーであるTYSON PETERSONのシグネチャーカラーの赤、黄、緑をグラデーションで纏わせた「WAYVEE(ウェイビー)」をチョイス。半透明のアッパーは通気性と屈曲性を持ちながらもしっかりと補強され、シューズを長持ちさせるためのDURACAPトゥキャップを組み込んだ、革新的な構造を採用しています。

 

また、内側にもソックスのようなフィット感をシューズの寿命が尽きるまで提供してくれるLUXLINERを配置。そしてアウトソールも優れた柔軟性、耐久性、衝撃吸収性を持つWAFFLECUPを使用するなど、スケーターが必要とする要素を網羅した1足と言えるでしょう。

↑コーデュロイ素材のヒールにタイソンのサインを刺繍されるなど、細部までこだわりを感じさせてくれる

 

快適かつ、デザイン性も優れたスケシューだからこそ、今履きたい

ここまで紹介してきた通り、スケシューの魅力は激しいトリックにも対応する確かな機能性。包まれるようなフィット感や、地面をしっかりと掴むグリップ力など、一度履いてしまうとクセになってしまうほどです。そして、各ブランドから趣向を凝らして生み出されるデザインはファッション性も抜群。自身のワードローブとして加えておいて損はさせないので、これだと思うスケシューをゲットしてください。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

レトロフューチャーなルックスが丁度いい「ナイキ エア マックス プリデイ」!

いつの時代もスニーカーシーンを最先端から牽引しているブランド「ナイキ」を象徴するシューズと言えば、「ナイキ エア マックス」シリーズ。本シリーズのシューズは、空気を閉じ込めた「エアソールユニット」をミッドソールに内蔵し、高い衝撃吸収性と反発性を兼ね備えた、まさにナイキのアイデンティティと言っても過言ではありません。1987年に初代「ナイキ エア マックス 1」が登場して以来、常に進化を続けています。今回は、2021年春から加わった注目モデル「ナイキ エアマックス プリデイ」を試してみました!

 

【ナイキスポーツウェア「ナイキ エアマックス プリデイ」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

レトロなデザインと最新テクノロジーが共存!

本作のベースとなるのは、1973年に登場した「プリ モントリオール レーサー」や、1979年に登場した「デイブレイク」。1970年代の競技用スパイクシューズからインスピレーションを得たもの。エア マックスシリーズの新作と聞くとフューチャリスティックなデザインを想像しがちですが、意外にもレトロ系の落ち着いたルックスとなっています。レトロな雰囲気の中に、ナイキの最新シューズテクノロジーがしっかりと盛り込められているってわけですね!

↑シュータンのラベルには、オールドナイキのシューズで多くみられる通称“筆記体ロゴ”の刺しゅうが施されており、ヴィンテージ感を演出

 

↑エア マックスの最大の特徴と言えるビジブルエア。本作では上下を硬質ラバーでサンドしてビジブルエアを大胆に露出させ、存分にアピール!

 

↑お馴染みのスウッシュの外側にスクエアな補強パーツをあえて重ねて、耐久性を高めると共にモダンな雰囲気を添えています

 

↑アウトソールには、エア マックス シリーズでは定番のラバーワッフルアウトソールを使用。さらに今作ではトラクションと耐久性を高めています

 

レトロな雰囲気のアッパーと、エアソールユニットを大胆に露出させたフューチャリスティックなソールデザインのギャップがたまりません。ここ最近トレンドとなっている、 レトロランニング系シューズっぽさもあるし、それでいてモダンな履き心地も網羅しているという、コレは取り入れない手はありませんよね!

ナイキ スポーツウェア
ナイキ エア マックス プリデイ
1万5400円(税込)

※2021年10月発売予定

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

 

メレルのオン・オフシューズ「HUT MOC」に柄デザインの新色が5色登場!

米国アウトドアブランドMERRELL(メレル)の「HUT MOC(ハットモック)」は、キャンプシーンだけでなくタウンユース、 そしてルームシューズとしても活躍の場を広げているイージーオン・オフシューズ。 その定番シューズに初となる柄デザインをあしらった新色“CAMO(カモ)”、 “BLACK/WHITE(ブラック/ホワイト)”、 ファッションにアクセントを与える“SPICE(スパイス)”、“NAVY/BRINDLE(ネイビー/ブリンドル)”が登場。さらに、夜空を彩る美しい星空をアッパーに落とし込んだスペシャルパッケージカラー“NIGHT SKY(ナイトスカイ)”も登場します。

 

“Ultra Comfy, Superlight”を標榜する「HUT MOC」の特徴は、優れた履き心地と軽量感です。ワンピースのEVAフォームで構成されるアウトソールは 柔らかなクッションによる快適な履き心地と共に、歩行の安定性もサポートします。また、両足でわずか310g(Size9測定)の超軽量構造を実現し、カラビナをつけられるフックも搭載したため、 “セカンドシューズ”として持ち運びのしやすさにもこだわっています。

 

キャンプシューズだけでなく、ファッションユースのスニーカーとして、時にドライビングシューズやルームシューズなど、それぞれのライフスタイルにあわせて活躍の場を広げるイージーオンオフシューズは、リラックス&コンフォートが重視される時代にマストハブな1足です。

↑CAMO(カモ) 9350円(税込)

 

↑BLACK/WHITE(ブラック/ホワイト) 9350円(税込)

 

↑SPICE(スパイス) 9350円(税込)

 

↑NAVY/BRINDLE(ブリンドル) 9350円(税込)

 

美しい星空をシューズデザインにそのまま落とし込んだ2021年秋冬の新パッケージが「NIGHT SKY」です。「HUT MOC【NIGHT SKY】」は暗闇を表現するブラックアウトソール、星空を映し出すアッパーに無数のリフレクターを散りばめたデザインとなっており、暗がりで光が当たるとシューズ全体が星空のように光ります。キャンプシーンはもちろん、タウンユーススニーカーとしても足元を彩り、時間帯により顔が変わることでユニークなアクセントにもなります。

↑HUT MOC【NIGHT SKY(ナイトスカイ)】 9350円(税込)

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

40周年のメレルがスペシャルコラボで「モアブ」にゴアテックスをプラス!

2021年、設立してから40周年を迎えるメレルから、アニバーサリーイヤーを飾るにふさわしいエクスクルーシブなコラボレーションパッケージ「メレル×エーフォー」が登場しました! 今回メレルがタッグを組んだのは、クリエイティブディレクター倉石一樹とイギリス・ブリストル出身のアーティストルーカス・プライスの共同作業によるアートプロジェクト「エーフォー ラブス」。

 

本コラボレーションではメレルが培ったテクノロジーをベースに、エーフォー ラブスのセンスによってブラッシュアップした3モデルがラインナップする中、今回はアウトドアとタウンユースの垣根を越えて活躍する、「メレル × エーフォー モアブ ゴアテックス(R)」を試してみました!

 

【「メレル × エーフォー モアブ ゴアテックス(R)」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

タフな機能性と落ち着きのある雰囲気を両立!

本作のベースとなっているのは、様々なアウトドアシーンで活躍するマルチな機能性と安定性から多くのファンを魅了し続けているハイキングシューズ「モアブ」。メレルの伝統的なデザインや機能性を踏襲しながら、アッパーにゴアテックスを採用して防水性や透湿性を高めて快適性を向上するなど、エーフォー ラブスならではのアイデアとセンスが発揮されているのです!

↑シューレースはアシンメトリーに配置されて、足の動きをスムースにサポート。さらにプラスチック製のストッパーを設け、グローブを着用しながらも脱ぎ履き&フィッティングの調整が可能です

 

↑アッパーの表地は上質なスエードで落ち着いた雰囲気に。そのライナーにはゴアテックスのメンブレンを搭載していて優れた防水&透湿性を発揮し、ハードなシチュエーションでも快適な履き心地を提供

 

↑ソールにはビブラム社のグリップソールを採用して、様々な悪路でも優れたグリップ力を発揮します

 

↑ヒールに設けられたストラップには、コラボレーションの証とも言えるダブルネームがプリントされています

 

ゴアテックス仕様で防水性&透湿性も高いので、秋の行楽シーズンにフィットしますね。それでいて、スエードを基調にした落ち着きのある表情もステキ! アウトドアシーンやストリートを問わず、へビーデューティーなアウターと合わせた1ランクアゲる大人の秋冬スタイルにぴったりですよ。メレル × エーフォー モアブ ゴアテックス(R)は限られた店舗のみでの販売となります。

メレル × エーフォー モアブ ゴアテックス(R)
2万5300円(税込)

 

小麦色の「ナイキ エアフォース 1」! ブーツのようにゴツくて無骨なスタイルに胸キュン!

バスケットボールシューズとして1982年にナイキ初のエア搭載モデルとして登場して以来、音楽やファッションなど様々なカルチャーシーンで熱い支持を獲得している、ナイキ エア フォース 1! ストリートの鉄板として君臨し、カジュアルからキレイ目系まで、全てのジャンルで欠かせない存在となっています。そんなエア フォース 1はミリタリーアレンジやNBAエディションなど様々なバリエーションがリリースされてきましたが、中でもトップレベルに高い人気を誇るバージョンが存在します。それが「ウィートヌバック」です。

 

【ナイキ スポーツウェア「ナイキ エアフォース 1 ミッド ’07 WB」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

淡いブラウンが秋のストリートにハマりまくりです!

エア フォース 1のフォルムやディテールはそのままに、アッパーにウィートカラーのヌバックをあしらっています。毎年秋にリリースされる恒例行事となっていて、今年も無事リリース決定となりました。アッパーのヌバックに合わせてスウッシュはもちろんステッチやソールも全てウィートカラーで統一されていて、まるでブーツのようなゴツくて無骨なテイストも魅力的です!

↑アッパーはマットな質感のヌバックを採用。ウィートカラーとマッチしていますね! ちなみにウィートとは小麦のことです

 

↑スウッシュも素材感を合わせていてスッキリとした印象に

 

↑シューレースはツートーンの丸ヒモになっていて、ワークテイストも漂わせています

 

↑シューホールのトップには六角形の金属製のハトメが設けられていて、どことなくワークブーツっぽさも感じさせますね

 

淡いブラウンの色味と落ち着きのある素材感が、秋の着こなしにハマりますね。しかも今作ではシューレースがツートーンカラーの丸ヒモを採用していて、ブーツ感&アウトドア感も漂わせています。重厚感があるのでヘビーデューティなアウターにも相性ピッタリで、これからの季節に備えてぜひとも入手しておきたい一足と言えます!

ナイキ スポーツウェア
ナイキ エアフォース 1 ミッド ’07 WB
1万6500円(税込)
※2021年10月発売予定

 

NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

アシックスが誇る名品2つのフュージョンモデル「GEL-MC PLUS」に要注目です!

ここ最近のスニーカーシーンで熱い注目を集めているのが“フュージョンモデル”です! 過去の複数の名品の特徴をミックスさせ、新なシューズとして構築したモデル。これまではナイキやニューバランスといった海外のスニーカーブランドからリリースされたモデルが注目を集めがちでしたが、日本を代表するブランド、アシックスからも注目すべきニューモデルがリリースされているのです。その一足が「ゲル MC プラス」!

 

【アシックス「ゲル MC プラス」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

パフォーマンス系らしいルックスと快適さを両立!

本作は、1995年に登場した同名モデル「GEL-MC PLUS」のアッパーに、クッション性に優れて快適な走りを生む「ゲルキュムラス 17」のソールを組み合わせたフュージョンモデルです。アッパーはスエードとキャンバス、キルト素材によるコンビネーションをパッチワーク風に。また、シュータンやサイドパネル、ヒールにペイズリー柄があしらわれ、90年代中頃の雰囲気も再現しています。

↑アッパーはスエードとキャンバス、キルト素材のコンビネーションによるパッチワークでオリエンタルな雰囲気に

 

↑シュータンのエッジに沿ってペイズリー柄が配されて、さり気なくもアクセントに機能しています

 

↑シューレースと連動した内側中足部のストラップが、サポート性とフィット性を高めています

 

前足部とかかと部に搭載されたGELテクノロジーが快適な履き心地。くるぶし部にもペイズリー柄がありますね

 

パフォーマンスモデルの優れた機能性はそのままに、ライフスタイル向けシューズへとアレンジされたゲル MC プラス。パフォーマンスモデルをそのままカジュアル用として使い回すのもトレンドですが、それだとちょっとオーバースペック過ぎて、逆に疲れてしまう場合も少々。パフォーマンスモデルならではのルックスを取り入れたいなら、ゲル MC プラスのような普段使いに相応しくアレンジしたシューズがオススメですよ!

アシックス スポーツスタイル
ゲル MC プラス
1万4300円(税込)

 

アシックスジャパン お客様相談室
TEL:0120-068-806

突然の雨でも不安定な路面でも軽快な歩行を実現!! タウンでも映える機能派アウトドアシューズ

今回の「GetNavi FASHION LABO」は、今夏の最新アウトドアシューズを特集。街で普段使いできるベーシックなデザインと色使いながら、フィールドでも活躍する高機能を備えたモデルを紹介する。

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【トレイルランニングシューズ 3選】

スタイリッシュなデザインが増え、昨今はアウトドアでの使用にとどまらず、タウンユースする人も増えているのがトレランシューズ。厚みのあるソールがトレンド感を演出する。

 

【その1】3Dプレートを搭載しより快適に走れる新モデル

ザ・ノース・フェイス

ベクティブ エンデュリス

1万8590円(税込)

(問)ゴールドウイン カスタマーサービスセンター

最新のテクノロジーを搭載した新作。2層圧縮成型EVAミッドソールが着足時の衝撃を緩和させ、3Dカーボンプレートにより走行時のブレを抑えながら、高い推進力を生み出す。通気性に優れたアッパーを採用し、快適なライド感を実現。

 

↑ソールにはベクティブシステムを採用。トレイルにおけるエネルギー効率を高め、スムーズで安定した走りを生み出してくれる

 

【その2】長距離トレイルに最適なスイス発ブランドの一足

オン

クラウドウルトラ

2万680円(税込)

(問)オン・ジャパン

スイスのパフォーマンスブランドから登場したシューズ。世界特許技術のソール形状「クラウドテック」システムが搭載され、高いクッション性と快適性を生み出す。長時間のランニングで酷使する足元をサポートしてくれる。

 

↑2種類のグリップパターンを備えたアウトソール。グリップ力が強化され、あらゆる路面条件で高い安定感を誇る

 

【その3】極上のクッション性を提供する人気トレイルモデルの新色

ニューバランス

フレッシュフォーム トレイル モア

1万8700円(税込)

(問)ニューバランス ジャパン お客様相談室

未舗装路を快適に走行するための機能を数多く搭載した人気モデルの新色。厚みのあるミッドソールは、高いクッション性により岩や木の根などの突き上げを抑える。アウトドアテイストのカラーを施したアッパーもスタイリッシュな印象。

 

↑ヴィブラムアウトソールが、高いグリップ性と耐久性を発揮。ぬかるんだ不整地でもスピード感のある走りを叶える

 

【トレッキングシューズ 4選】

カジュアルな装いにも合うスニーカーライクな一足から本格的な登山に挑めるハイスペックモデルまで揃う。安定感のある足元でトレッキングを存分に楽しめる。

 

【その1】シリーズ史上最高スペックを誇る第8世代「カメレオン」誕生

メレル

カメレオン 8 ストーム ゴアテックス(R)

1万8480円(税込)

(問)丸紅フットウェア

幅広いアウトドアシーンで人気を博すカメレオン・シリーズの第8世代モデル。靴のねじれを抑制し安定性を向上させるなど、シリーズ史上最上級のパフォーマンス性を実現した。ローカットモデルなので、街履きにも使いやすい。

 

↑アウトソールに「ヴィブラム エックスエス トレック エボ」を新採用し、ラグを5mm深に改良。グリップ力を強化した

 

【その2】ノーベル賞受賞の強固素材を採用した英国生まれの本格派

イノヴェイト

ROCLITE PRO G400 GTX

2万6400円(税込)

(問)デサントジャパンお客様相談室

イノヴェイトによる新開発の本格的トレッキングブーツ。ノーベル物理学賞を受賞した強靭かつ軽量な「グラフェン」素材が使われたアウトソールをはじめ、過酷な山行に求められる機能性を、洗練されたデザインにフル装備した。

 

↑アッパーにシューラー社製のセラミックコーティング素材を使用。従来モデルと比べて、軽量性と強度が向上している

 

【その3】ランニングシューズのようなクッション性を備えた登山靴

コロンビア

エスケープ サミットアウトドライ

1万7600円(税込)

(問)コロンビアスポーツウェアジャパン

コロンビア独自のミッドソール技術「テックライトプラス」が、優れたエナジーリターンと耐久性を兼備。トレッキングシューズとしてアウトドア環境下での安全性を高める機能と、ランニングシューズのような軽快さを融合した一足だ。

 

↑アウトソールは計算されたラグ配置の「アダプトトラックス」。ウェットとドライのどちらでも地面を確実に捉える

 

【その4】タフさと軽快さを併せ持つ革新的トレッキングブーツ

マムート

Ducan Mid GTX(R) Men

2万8600円(税込)

(問)マムート スポーツグループジャパン

マムートが誇る先進のテクノロジーを集結した次世代型トレッキングブーツ。険しい山岳地でも使えるハイレベルな堅牢性と歩行の安定感を備えながら、驚くほどの軽さと疲れにくさを実現した。アシンメトリーなデザインが目を引く。

 

↑ミッドソールにスプリング型の波状プレートを内蔵。足のねじれを防ぐと同時に、着地時の足裏への衝撃を分散する

 

【ウォーターシューズ 4選】

街なかでの普段使いから川や海で楽しめるアクティビティまで、夏に一足は持っておきたいのがウォーターシューズ。どれもフィット感に優れ、スニーカーに近い履き心地を叶えた。

 

【その1】2009年発売のヒットモデルをモダンアウトドア仕様に刷新

テバ

オムニウム フォックス スエード

1万4300円(税込)

(問)デッカーズジャパン

2009年にリリースされた「オムニウム」のアーカイブモデル。アッパー素材に高級感のあるシンセティックスエードを採用するほか、カラーリングも日本企画のワントーンカラーにアレンジした。モダンなルックスのアーバンアウトドア仕様に。

 

↑着脱に便利なクイックリリースバックルを装備。足の甲とかかとの面ファスナーで、フィット感の調整も自由自在にできる

 

【その2】優れた保護機能を誇る多目的ウォーターサンダル

キーン

ソーラーサンダル

1万3750円(税込)

(問)キーン・ジャパン

キーンが展開するパフォーマンスウォーターサンダルのトップモデル。防滑性や耐水性、クッション性を兼ね備えており、水辺からフィールド、都市部まで幅広いシーンに対応する。アッパーは再生素材で環境にもやさしい。

 

↑シューレースと連動したコネクトフィット システムを搭載。かかとに緩みが生じず、抜群のフィット感を提供する

 

【その3】「Zサンダル」をベースにした水陸両用ハイブリッドモデル

チャコ

メンズ オデッセイ

1万450円(税込)

(問)エイアンドエフ

チャコの代表格である「Zサンダル」の履き心地とウェビングシステムを継承した、水陸両用のハイブリッドシューズ。新開発の軽量EVR製のフットベッドは、軽量で高反発、さらに耐久性にも優れており、快適な歩行をサポートする。

 

↑素足のようなフィット感と速乾性を備えるメッシュアッパー。つま先はラバーで保護され、磯遊びやマリンスポーツにも最適だ

 

【その4】街なかからフィールドまでカバーする万能シューズ

ダナー

ラップトップライト3

7700円(税込)

(問)ダナー

名作「ラップトップ」の包み込まれるような履き心地は踏襲しつつ、より軽快にアップデート。接地面の広いアウトソールはグリップ力も抜群で、滑りやすい濡れた路面から湿地帯まで多種多様な環境下で威力を発揮する。

 

↑甲から履き口にかけてウエットスーツ素材のネオプレーンを使用。ソフトな着用感で脱ぎ履きもしやすいのも特徴だ

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

快適にアウトドアを楽しめる、普段使いもできる機能派ウォーターシューズ4選!

街なかでの普段使いから川や海で楽しめるアクティビティまで、一足は持っておきたいのがウォーターシューズ。水に濡れても乾きやすい速乾性に優れた素材を採用しており、軽量なモノが多いのが特徴です。靴底には、グリップ力の高いソールを備えているため滑りにくく、快適にアウトドアを楽しめます。本稿はフィット感に優れ、スニーカーに近い履き心地を叶えたウォーターシューズ4選を紹介。

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】2009年発売のヒットモデルをモダンアウトドア仕様に刷新

テバ

オムニウム フォックス スエード

1万4300円(税込)

(問)デッカーズジャパン

2009年にリリースされた「オムニウム」のアーカイブモデル。アッパー素材に高級感のあるシンセティックスエードを採用するほか、カラーリングも日本企画のワントーンカラーにアレンジした。モダンなルックスのアーバンアウトドア仕様に。

 

↑着脱に便利なクイックリリースバックルを装備。足の甲とかかとの面ファスナーで、フィット感の調整も自由自在にできる

 

【その2】優れた保護機能を誇る多目的ウォーターサンダル

キーン

ソーラーサンダル

1万3750円(税込)

(問)キーン・ジャパン

キーンが展開するパフォーマンスウォーターサンダルのトップモデル。防滑性や耐水性、クッション性を兼ね備えており、水辺からフィールド、都市部まで幅広いシーンに対応する。アッパーは再生素材で環境にもやさしい。

 

↑シューレースと連動したコネクトフィット システムを搭載。かかとに緩みが生じず、抜群のフィット感を提供する

 

【その3】「Zサンダル」をベースにした水陸両用ハイブリッドモデル

チャコ

メンズ オデッセイ

1万450円(税込)

(問)エイアンドエフ

チャコの代表格である「Zサンダル」の履き心地とウェビングシステムを継承した、水陸両用のハイブリッドシューズ。新開発の軽量EVR製のフットベッドは、軽量で高反発、さらに耐久性にも優れており、快適な歩行をサポートする。

 

↑素足のようなフィット感と速乾性を備えるメッシュアッパー。つま先はラバーで保護され、磯遊びやマリンスポーツにも最適だ

 

【その4】街なかからフィールドまでカバーする万能シューズ

ダナー

ラップトップライト3

7700円(税込)

(問)ダナー

名作「ラップトップ」の包み込まれるような履き心地は踏襲しつつ、より軽快にアップデート。接地面の広いアウトソールはグリップ力も抜群で、滑りやすい濡れた路面から湿地帯まで多種多様な環境下で威力を発揮する。

 

↑甲から履き口にかけてウエットスーツ素材のネオプレーンを使用。ソフトな着用感で脱ぎ履きもしやすいのも特徴だ

 

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ベーシックなデザインと色使いながら、フィールドでも活躍する高機能を備えたトレッキングシューズ4選!

スニーカーとトレッキングシューズでは、「ソールの剛性」「足首のサポート力」に大きな違いがあり、山を歩いたときの疲れ方にも差があります。本稿では、カジュアルな装いにも合うスニーカーライクな一足から本格的な登山に挑めるハイスペックモデルまで。安定感のある足元でトレッキングを存分に楽しめるモデルを紹介します。

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】シリーズ史上最高スペックを誇る第8世代「カメレオン」誕生

メレル

カメレオン 8 ストーム ゴアテックス(R)

1万8480円(税込)

(問)丸紅フットウェア

幅広いアウトドアシーンで人気を博すカメレオン・シリーズの第8世代モデル。靴のねじれを抑制し安定性を向上させるなど、シリーズ史上最上級のパフォーマンス性を実現した。ローカットモデルなので、街履きにも使いやすい。

 

↑アウトソールに「ヴィブラム エックスエス トレック エボ」を新採用し、ラグを5mm深に改良。グリップ力を強化した

 

【その2】ノーベル賞受賞の強固素材を採用した英国生まれの本格派

イノヴェイト

ROCLITE PRO G400 GTX

2万6400円(税込)

(問)デサントジャパンお客様相談室

イノヴェイトによる新開発の本格的トレッキングブーツ。ノーベル物理学賞を受賞した強靭かつ軽量な「グラフェン」素材が使われたアウトソールをはじめ、過酷な山行に求められる機能性を、洗練されたデザインにフル装備した。

 

↑アッパーにシューラー社製のセラミックコーティング素材を使用。従来モデルと比べて、軽量性と強度が向上している

 

【その3】ランニングシューズのようなクッション性を備えた登山靴

コロンビア

エスケープ サミットアウトドライ

1万7600円(税込)

(問)コロンビアスポーツウェアジャパン

コロンビア独自のミッドソール技術「テックライトプラス」が、優れたエナジーリターンと耐久性を兼備。トレッキングシューズとしてアウトドア環境下での安全性を高める機能と、ランニングシューズのような軽快さを融合した一足だ。

 

↑アウトソールは計算されたラグ配置の「アダプトトラックス」。ウェットとドライのどちらでも地面を確実に捉える

 

【その4】タフさと軽快さを併せ持つ革新的トレッキングブーツ

マムート

Ducan Mid GTX(R) Men

2万8600円(税込)

(問)マムート スポーツグループジャパン

マムートが誇る先進のテクノロジーを集結した次世代型トレッキングブーツ。険しい山岳地でも使えるハイレベルな堅牢性と歩行の安定感を備えながら、驚くほどの軽さと疲れにくさを実現した。アシンメトリーなデザインが目を引く。

 

↑ミッドソールにスプリング型の波状プレートを内蔵。足のねじれを防ぐと同時に、着地時の足裏への衝撃を分散する

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

快適性&安定性をアプデ! Onの第三世代「クラウドベンチャー」に防水仕様が登場

トレイルランニングは林道、砂利道、登山道などを走ります。路面は平らではなく、石や岩、木の根、階段など、不安定な場所のほうが多いくらいです。そんなテクニカルなセクションの多いトレイルランで活躍するのがトレイルランニングシューズです。

 

今回紹介したいのがスイス生まれのブランド、オン。同ブランドの定番トレランシューズ「Cloudventure (クラウドベンチャー)」はアップデートを続け第三世代になり、そのモデルにウォータープルーフ(防水)が登場しました。

 

【オン「クラウドベンチャー ウォータープルーフ」を写真で先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ウォータープルーフで秋の長雨にも対応!

第三世代クラウドベンチャーは、従来モデルからソールフォームをオン独自開発の軽量クッション素材「HelionTM」にア ップデートし、抜群のクッション性と反発性に加え、トレイルランニングに必要とされる耐久性・温度耐性も兼ね備えました。ミッドソール部には、蹴り出しの反発を高めるオン独自の足形プレート「Speedboard(R)」を内蔵。アウトソールには、オンの世界特許技術であるソール形状「CloudTec(R)」システムにグリップ性能を高めるラバー素材を貼り付けた 「MissiongripTM」アウトソールを採用。 さらにアッパーはウォータープルーフ仕様で、鬱陶しい秋の長雨も快適にしてくれます!

↑今作は従来モデルからソールフォームをオン独自開発の軽量クッション素材「HelionTM」にアップデートし、抜群のクッション性と反発性はそのままに、耐久性・温度耐性も強化

 

↑ミッドソール部には、蹴り出しの反発を高めるオン独自の足形プレート「Speedboard(R)」を内蔵

 

↑オンの世界特許技術であるソール形状「CloudTec(R)」システムにグリップ性能を高めるラバー素材を貼り付けた 「MissiongripTM」アウトソールを採用

 

↑アッパーの素材は約70%がリサイクルポリエステル素材で作られており、高いフィット感と快適性・安定性をキープ。さらにウォータープルーフ仕様で雨にも強い!

 

オンユーザーのアスリートたちのフィードバックを元にアップデートを果たした本作は、トレーニングや週末のレース、急なアップダウンや岩場など特にテクニカルなセクションの多いトレイルランで活躍する一足です。山々からの良い眺め、きれいな空気と秋を感じつつ、自然を満喫するのもありですね。

オン
クラウドべンチャー ウォータープルーフ
1万9580円(税込)

 

不安定な路面でも軽快な歩行を実現!! タウンでも映える機能派トレランシューズ3選

本稿では、街で普段使いできるベーシックなデザインと色使いながら、フィールドでも活躍する高機能を備えたトレイルランニングシューズを紹介します。スタイリッシュなデザインが増え、昨今はアウトドアでの使用にとどまらず、タウンユースする人も増えているのがトレランシューズ。おすすめの3選を紹介します。

※こちらは「GetNavi」 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その1】3Dプレートを搭載しより快適に走れる新モデル

ザ・ノース・フェイス

ベクティブ エンデュリス

1万8590円(税込)

(問)ゴールドウイン カスタマーサービスセンター

最新のテクノロジーを搭載した新作。2層圧縮成型EVAミッドソールが着足時の衝撃を緩和させ、3Dカーボンプレートにより走行時のブレを抑えながら、高い推進力を生み出す。通気性に優れたアッパーを採用し、快適なライド感を実現。

 

↑ソールにはベクティブシステムを採用。トレイルにおけるエネルギー効率を高め、スムーズで安定した走りを生み出してくれる

 

【その2】長距離トレイルに最適なスイス発ブランドの一足

オン

クラウドウルトラ

2万680円(税込)

(問)オン・ジャパン

スイスのパフォーマンスブランドから登場したシューズ。世界特許技術のソール形状「クラウドテック」システムが搭載され、高いクッション性と快適性を生み出す。長時間のランニングで酷使する足元をサポートしてくれる。

 

↑2種類のグリップパターンを備えたアウトソール。グリップ力が強化され、あらゆる路面条件で高い安定感を誇る

 

【その3】極上のクッション性を提供する人気トレイルモデルの新色

ニューバランス

フレッシュフォーム トレイル モア

1万8700円(税込)

(問)ニューバランス ジャパン お客様相談室

未舗装路を快適に走行するための機能を数多く搭載した人気モデルの新色。厚みのあるミッドソールは、高いクッション性により岩や木の根などの突き上げを抑える。アウトドアテイストのカラーを施したアッパーもスタイリッシュな印象。

 

↑ヴィブラムアウトソールが、高いグリップ性と耐久性を発揮。ぬかるんだ不整地でもスピード感のある走りを叶える

 

 

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ニューバランスの新“フュージョンモデル”「XC-72」は様々なコーディネートに似合うシューズ!

ニューバランスはここ数シーズン、過去のアーカイブモデルの特徴を融合させたフュージョンモデルを積極的に展開しています。1970年代のニューバランスを代表するランニングシューズ「320」「355」「Super Comp」という3モデルをひとつに融合させた「327」。そして1980年代に登場した3つのアーカイブモデル「420」「1300」「Gator」からインスピレーションを得た「237」。さらに、ニューバランスのアイコニックモデル「574」に、90年代に登場したライトウェイト・クロストレーニングモデルのボリューム感あるシルエットを取り入れた「57/40」など、次々とスニーカーをリリースしています。そんななか、今季またもや新たなフュージョンモデル「XC-72」が投入されました!

 

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クラシックとモダンが絶妙なバランスで共存!

本作のソースとなっているのは、トレイルシューズの「375」、クロスカントリーシューズの「XC15」、軽量ランニングシューズの「620」という3モデル。ニューバランスが誇るアーカイブの象徴的なデザインディティールを取り入れて、オリジナル本来のクラシックな雰囲気を踏襲しながら、アッパーのサイドには、ニューバランスのこれまでのフュージョンモデルと同様にオーバーサイズのビッグNロゴをオン。そしてスマートでシャープなシルエットに仕上げることで、今っぽい洗練された表情へと導かれています!

↑スエードと合成繊維のコンビネーションアッパーを採用していて、サイドにはオーバーサイズのNロゴを採用し、インパクトのある印象とともにモダンな雰囲気を加えています

 

↑1980年に発売されたランニングシューズ 「620」からインスパイアされたミッドソールで、素材はEVA採用し、軽量で優れたクッショニングを発揮します

 

↑アウトソールは2通りのトレッドパターンが特徴的。内側には「375」のラバーワッフルソール、外側には泥道や凍結地など荒地を走るために開発された「XC15」のビッググリッパーソールを組み合わせている

 

↑シュータンはクラシックモデル特有の“スポンジ剥き出し系”で、ヴィンテージテイストを盛り上げています

 

ニューバランスのアーカイブならではのレトロなデザインと、モダンで洗練されたディテール使いのミックスバランスが絶妙です。スポーティなストリートルックから、モードなセットアップまで、スタイルやジャンルを自由自在にミックスしたコーディネートを可能にします。 2020年にリリースされた「327」をはじめとしたニューバランスのフュージョンモデルは、発売直後に品薄になるパターンが多いので、今作も完売必至かもしれません。気になる方はなる早でチェックして下さいね!

ニューバランス
XC-72
1万4300円(税込)

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

 

平日から休日までオールデイな相棒! ニューバランス「フレッシュフォーム 1080」は快適オシャレの最先端シューズ

ニューバランスのランニングシューズ「FRESH FOAM(フレッシュフォーム) 1080」は、極上のクッション性とストレスのないフィット感で、ジョギングからウルトラマラソンまでの幅広いランナーに対応する、まさに理想的な一足と言えます。そんな万能モデルに、トリプルブラックとホワイトのニューカラーが仲間入りしました。ともに、いい意味でランニングシューズ然とした印象はなく、街履きとしてのポテンシャルも感じずにはいられない佇まいです。本格派のランニングシューズがいかに日常に馴染むのか、GetNavi web編集長・山田佑樹夫妻が履いて確かめます。

 

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「また、今度でいっか」という発想にならないプロダクトやサービスが今は大事

未曾有のコロナ禍に見舞われて約1年半。リモートワークが浸透し、「オンオフ問わない」と謳ったファッションアイテムが以前に増して見受けられるようになりました。シーンを選ばずに使えるということは、自由さを保証してくれること。例えば、出社勤務の日。今日は健康のために一駅歩こうと思いついたら、それに付き合ってくれるシューズでなければいけません。そこに求められるのは、本質的な性能とシチュエーションに応じるデザインです。それを踏まえて考えると、フレッシュフォーム 1080のトリプルブラックやホワイトは、快適なランをサポートする機能性とワントーンで普段履きにも対応するファッション性を兼ね揃えているため、シーンを選ばないシームレスに履けるシューズの代表格と言えるのではないでしょうか。

↑フルマラソンからLSDランまで幅広く対応するフレッシュフォームシリーズの最新作、「フレッシュフォーム 1080」各1万7600円(税込)

 

ニューバランス「フレッシュフォーム 1080」が快適な理由

シューズの至上命題とも言える履き心地。各メーカーは最新テクノロジーの開発に取り組んでいます。ニューバランスもご多分に漏れず、設立以来100年以上も極上の履き心地を追求してきました。その中のひとつに挙げられるのが、最新作のフレッシュフォーム 1080です。万人が楽で快適なランを実感できる“フレッシュフォーム X”ミッドソールは、モデル名になっているだけあって特筆すべき点。足元で個性を演出できるカラーリングも豊富にラインナップしています。そんな気になるモデルに詰め込まれている機能性がこちら。

↑アッパーは、縫い目やレイヤーのないニットメッシュ構造の“ハイポニット”。柔らかな素材感によって、自然と足にフィットします。通気性とストレッチ性を高めるジャガード織りのようなパターンを採用していて、機能美と呼べるデザインが効いているのがポイント

 

↑サイドに施されている凹凸は、安定性をもたらす内側と、クッション性が高まる外側で、内外のミッドソールを非対称のデザインで設計しています。そして、軽量でかかとをしっかり固定する“ウルトラヒールサポート”が、フルマラソンからジョギングまで快適なフィット感を与え、ワンランク上のパフォーマンスを発揮できるのです

 

↑深い溝が地面をしっかりグリップし、屈曲性も高い柔軟なアウトソール。こちらもまた、快適なランを提供してくれる大事なエッセンスです

 

実際、どれぐらいラクで、どれぐらい日常にマッチするの?

前述したように、フレッシュフォーム 1080は、マラソンにも対応する機能とシーンを問わない洒脱なデザインによって、「オンオフ問わない」シューズに仕上がっています。その汎用性の高さを確かめるため、GetNavi web編集長・山田佑樹と舞さん夫妻による、平日と休日のコーディネートにフレッシュフォーム 1080を合わせてみました。普段どおりの生活にどれほど馴染み、その実力を発揮してくれるのでしょうか。

 

【平日①】会社帰りに2人で帰宅

ビジネスカジュアルのスタイルで普段仕事をしている2人。山田編集長はジャケットのセットアップにトリプルブラックを合わせ、シックなモノトーンの着こなしを構築。舞さんはワンピースに羽織ったカーディガンを足元のホワイトとリンクさせて柔らかな雰囲気に。ともにスポーティな足元がいい塩梅の抜け感を演出していますが、ワントーンの配色が功を奏してスポーティすぎない印象。出社勤務の日、帰宅時間が重なったため一つ隣の駅で待ち合わせして、遠回りして帰ることに。

↑【左】ニューバランスのジャケット2万3100円、カットソー4950円、パンツ1万4190円、シューズ1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)/【右】ニューバランスのシューズ1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)、その他本人私物 ※すべて税込

 

【平日②】商店街で買い物

普段なら近所のスーパーで買い物を済ませるそうですが、この日は戸越銀座商店街でこだわりの食材を購入。精肉店や青果店など、いくつも専門店を回ると、普段履いているビジネスシューズなら歩き疲れてしまいますが、フレッシュフォーム 1080は寄り道したい気分になるほど、歩き心地がいいものです。ちょっと歩こうと思わせてくれるのは、足元のチョイスのおかげであり、気持ちの余裕にも繋がるのではないでしょうか。今回の取材では、いきつけの精肉店「Meat&deli355 – 飯田ミートストアー」にお邪魔しました。

↑【左】ニューバランスのジャケット2万3100円、カットソー4950円、パンツ1万4190円、シューズ1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)/【右】ニューバランスのシューズ1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)、その他本人私物 ※すべて税込

 

【休日①】雑貨店巡りウォーキング

運動不足解消を兼ねて、戸越銀座商店街でお気に入りの雑貨店を巡りながらウォーキング。抜群のクッショニングと、シューズ内がムレにくいニットメッシュのアッパーによって、足に不快感なく歩き回ることができます。足に余計な疲労を感じることなく過ごす休日は、いい1日の条件です。今回は、カメラ好きの夫妻がたまに立ち寄る写真店「フォトカノン」などを巡りました。

↑【左】ニューバランスのパーカ9350円、パンツ9900円、シューズ1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)/【右】ニューバランスのロングパーカ8250円、シューズ1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)、その他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【休日②】カフェでランチ

カフェでのランチにも、スタイリッシュなトリプルブラックとホワイトのフレッシュフォーム1080が馴染みます。このルックスなら、小洒落たカジュアルレストランのデートでも違和感はありません。どんなスタイリングにも組み合わせやすい両カラーは、シチュエーションのみならず、着こなしのテイストも問いません。

↑【左】ニューバランスのトレーナー7590円、シューズ1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)、その他スタイリスト私物/【右】ニューバランスのジャケット2万6400円、カットソー4950円、パンツ1万5950円、シューズ1万7600円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)※すべて税込

 

ビジネスとファッション、そしてワークアウトの全方位を網羅

仕事から休日まで、快適でオシャレに履きこなすことができるフレッシュフォーム 1080。実際に履いてみた感想を山田夫妻はこのように話してくれました。

 

山田「まず、足を入れた瞬間から、ミッドソールの柔らかさを実感して、クッショニングの良さが伝わってきました。それが感動的で、一般的なスニーカーに履き替えたら、足の感触がまったく違う。同じ場所を歩いても足にかかる負担が圧倒的に違うことがわかりますよ。

 

一般的なスニーカーはダイレクトに地面からの入力があってきて硬い&固い。一方で、フレッシュフォーム1080は絶妙に柔らかい。足を、膝を、脚を、うまくサポートしてくれるのが非常にすぐにわかる。特に、下り坂を下るときには歴然! でもですね、単に柔らかいではないんです。絶妙に柔らかいんです」

 

舞さん「本当にそう。ふわっとした柔らかさがあるけど、しっかりとした安定感もあって歩きやすかったです」

 

山田「ワントーンだけど単調すぎないアッパーのデザインは、目立ちすぎず、控えめすぎない絶妙なデザインでいいですね」

 

舞さん「普段、お揃いのシューズを履くことはないですけど、色が違うと印象も全然違うから、気恥ずかしさもありませんでした。シンプルなデザインは、普段のお仕事の着こなしにも合うと思います」

 

山田「個人的にビジネスカジュアルのスタイルは、これくらいスポーティさがあったほうがいいと思うんです。足元だけガチガチのビジネスシューズじゃ、違和感がありますからね」

 

舞さん「どんなシチュエーションでも履けるシューズで、長時間着用していても疲れない快適な履き心地は貴重ですね」

 

山田「僕は足の甲が高いのですが、包み込まれているフィット感はあるけれど、窮屈感を一切感じません。週に一度くらいランニングをしているんですけど、その時も履きたいです。クッション性重視のシューズで足への負担が少ないから、気分良く走ることができそう。この一足があれば、仕事も休日も足元に悩むことはなくなりそうです」

↑フレッシュフォーム 1080の快適な履き心地とデザインにご満悦な山田夫妻

 

 

■ニューバランス公式通販

https://shop.newbalance.jp/shop/e/eEnb-freshfoam

 

■スーパースポーツゼビオ公式オンラインストア

https://www.supersports.com/ja-jp/xebio/campaigns/60ea8ba475aedb1aaf283302

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司 撮影協力/戸越銀座商店街

タイムレスな人気を誇るニューバランス「990」シリーズの2代目が復刻!

ニューバランスブランドを象徴するモデルとしてタイムレスな人気を誇る「990」シリーズ。1982年に初代「990」が誕生し、その後テクノロジーの進化を経て1998年に登場した2代目の「990V2」が復刻します。発売当時の佇まいのまま、グレー、ネイビー、ブラックの3色が9月10日よりニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア、その他一部店舗にて発売。

↑「990V2」3万1900円(税込)

 

990V2は、当時の最新テクノロジーである衝撃吸収素材ABZORB(アブゾーブ)を初めてビジブル化したミッドソールを搭載し、優れた衝撃吸収性と反発性を実現したモデルです。アッパーはWolverine社のピッグスキンスエードとメッシュのコンビネーションです。

↑「990v2」グレー

↑「990v2」ブラック

 

↑「990v2」ネイビー

 

 

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【9月4日発売!】ファッション・フォワードなニューバランスの最新モデル「XC-72」

2021年秋、ニューバランスから過去のモデルに着想を得たユニークなソールユニットと、洗練されたボディシェイプを融合した最新モデル「XC-72」が登場します。“過去から見た未来と、未来から見た過去を表現する”というレトロフューチャリズムを体現したデザインのXC-72は、スポーティなストリートルックから、モードなセットアップまで、スタイルやジャンルを自由自在にミックスしたコーディネートを可能にする、ファッション・フォワードな最新モデルです。9月4日から一部限定店舗にて発売。

 

XC-72は、内外異なるアシンメトリーなアウトソールパターン、多角的にシェイプされたヒール、70年代のコンセプトカーから着想を得たスクエアトゥなどのディテールを採用し、インパクトのある現代的デザインでありながらノスタルジーを感じさせるルックが特徴。昨年デビューし、瞬く間にニューバランスの人気モデルの1つとなった「327」と同様、過去のアーカイブモデルと、現代のトレンドを掛け合わせ再構築した時代を超越するデザインです。

↑「XC-72」1万4300円(税込)

 

「Casablanca(カサブランカ)」とのコラボレーションモデルに次ぎ、XC-72の第2作目となる今作は、クロムフリーのスエードとナイロンのコンビネーションが目を引くアッパーに、レトロフューチャーなイメージアートから着想を得たカラーリングを配した一足となっています。

 

 

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スイス・パフォーマンスブランド「On」のタウンユース向けモデル「Cloudnova」を履いてみた!

スイスのパフォーマンステクノロジーを取り入れたシューズブランドOn(オン)。特許技術の「CloudTec」ソールを搭載したパフォーマンスシューズを展開し、2015年に日本に本格上陸して以来、多くのファンを獲得しています。そんなオンが展開するタウンユース向けシューズの代表的モデルと言える「クラウドノヴァ」。この夏、ニューカラーのオールホワイトがラインナップしたとのことで、改めて試してみようと思います!

 

【オン「クラウドノヴァ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

オールホワイトの爽やか仕様で大人にピッタリ!

クラウドノヴァは、オンのDNAである世界特許技術の「CloudTec」ソールを搭載することで、高いクッション性と敏捷性を融合させています。さらにアッパーはソックス構造のインナーによってホールド力を高め、快適な履き心地を実現。スマートかつストリート&アーバンアウトドアを連想させるデザインを兼ね揃えた、まさにオンが作るネクストジェネレーションシューズと呼べる一足となっています。

↑アッパーは通気性が高くて柔らかくサポート性に優れたメッシュを使用していて、履いた瞬間から心地よいフィット感を提供

 

↑羽織りもの状のインナーが足の甲を優しく包み込んで、足とシューズの一体感を高めています

 

↑ミッドソールは世界特許技術の「CloudTec」ソールを搭載して、優れたクッショニングを発揮

 

↑アウトソールは優れた反発力を誇る「Speedboard」が組み合わさっています。そしてゴム補強は、足の自然な動きに合わすよう正確に配置され、硬い路面から足裏を守りつつ、グリップ力を発揮

 

スイスメイドならではの質実剛健な機能性を凝縮しながら、ストリートにも映えるモダンなルックスとのコンビネーションに惹かれます。足を入れてみると、ランニングテクノロージーが詰まっているだけあり、軽快で快適な履き心地でした。そして写真のカラーは、オールホワイトでクリーンなイメージに仕上げられているので、大人の休日にピッタリかと思います。

オン
クラウドノヴァ
1万7380円(税込)

 

アメカジの王道「オールスター」に日本のDNAを注入した「MADE IN JAPAN」仕様とは!?

1917年に登場して以来ほとんど変わらないシンプルなデザインで、世界中で愛されるスニーカー、コンバース オールスター! “永久定番”と称され老若男女を問わず、カジュアルスタイルはもちろんジャケパンなどキレイめスタイルにも適応する、まさに最強のオールラウンダーといっても過言ではありません。そんなオールスターをベースに、ジャパンメイドでより上品な一足へとレベルアップさせたのが「キャンバス オールスター J」です。

※着用しているのはローカット版の「キャンバス オールスター J OX」。他の写真は全てハイカット版の「キャンバス オールスター J HI」になります。

 

【コンバース「キャンバス オールスター J」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

より良い素材使いでスペシャル感アップ!

本作はオールスター本来のデザインはそのままに、シューレースは風合いのあるコットン素材へ、ソールのサイドを飾るフォクシングテープには生成りのラバーを用いるなどアレンジして、クラシカルなテイストを強調。さらにヒールラベルやインソールには「MADE IN JAPAN」の文字プリントを配し、そのスペシャル感をさり気なく主張しています。

↑アッパーのキャンバス素材は、通常モデルよりも上質な素材が使用されていて、履き心地の良さと耐久性を向上

 

↑ソールのサイドを飾るフォクシングテープには生成りのラバーを採用して、味わい深いヴィンテージ感を演出

 

↑シューレース素材を使用していて、履きこむほどに風合いが増していきます

 

↑ヒールラベルは一見するといつものひとつ星のオールスターロゴプリントですが、よく見ると「MADE IN JAPAN」の文字が

 

僕らの鉄板オールスターがMADE IN JAPAN仕様となって、より一層大人にふさわしい一足へと刷新していますね。 深みのあるカラーリング「マスタード」もポイントで、足元からシックな大人の雰囲気を盛り上げてくれます!

コンバース
キャンバス オールスター J HI
1万3200円(税込)

キャンバス オールスター J OX
1万3200円(税込)※着用モデル

 

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217(土日・祝日除く)9:00~18:00

クッション性が魅力のホカ オネオネ「BONDI」がライフスタイル仕様に、ENGINEERED GARMENTSとのコラボ第4弾

プレミアムランニングシューズブランドのホカ オネオネから、ファッションブランド「ENGINEERED GARMENTS」とコラボレーションしたモデル「HOKA×EG BONDI L(ホカ×EG ボンダイエル)」が、8月20日に発売されます。価格は2万7500円(税込)です。

 

ホカ オネオネとENGINEERED GARMENTSのコラボは今回で4回目。今回のHOKA×EG BONDI Lは、ホカ オネオネのロードシューズのラインアップで最もクッション性が高い「BONDI」のアッパーにレザーを採用し、ライフスタイルにフォーカスしたとのこと。

 

また、スムーズな足運びを促すために、ドロップの差を少なくし、つま先とかかと部分を滑らかに削ぎ落とした独特のソール形状「メタロッカーテクノロジー」や、安定性を保つワイドなフットベッドを搭載。ランニングにおけるパフォーマンスも高めています。

 

サイズはユニセックスで23.0~30.0cmまでを用意。また、カラバリはSand Leopard Print/Brown Croc Leather/Simply Taupe Cow Hair/Black Cow Hairをそろえています。

 

↑左からSand Leopard Print、Simply Taupe Cow Hair、Black Cow Hair、Brown Croc Leather

 

販売は、ネペンテス店頭およびネペンテス商品取り扱い店舗と、ホカ オネオネの公式サイトからです。

VANS創業当時の仕様で、よりシックに仕上げられた大人版「オールドスクール」

「ヴァンズ」は1966年に創業者であるポール・ヴァン・ドーレンが、3人のパートナーと共にカリフォルニア州アナハイムにオープンしたショップからスタートしました。1970年台前半に、シンプルなデザインとグリップ性のあるソールからスケーター達の間で火がついて人気を博して以来、世界中のスケートボーダーはもちろん、カジュアルシューズとしても多くのファンを獲得しています。そんなヴァンズの初期のディテールを再現した“Anaheim Factory Collection”が登場したので、早速試してみました!

 

【ヴァンズ「オールドスクール 36 DX」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シンプルかつクラシックなルックスで大人にもピッタリです!

本作のベースとなっているのは1977年に登場した「オールドスクール」。ヴァンズを象徴するサイドのライン“サーフライン”を最初に採用したことでも知られていて、ヴァンズを代表するモデルのひとつとなっています。本作はそんなオールドスクール本来のフォルムはそのままに、1966年当時にカリフォルニア州アナハイムにあるファクトリーで製造されていた製品を再現した素材使いでアレンジ。さらにOrthoLiteをインソールに使用してモダンな履き着心地へとアップデートされています。

↑アッパーは10オンスキャンバスとスエードのコンビネーションで、重厚感あふれる雰囲気となっています。さらにシューレースもコットン仕様で当時を再現

 

↑サイドには、ヴァンズの創業者「ポール・ヴァン・ドーレン」の落書きから生まれたと言われている「サーフライン」をオン

 

↑履き口にはシボ感のあるレザーを使用してさり気なくも高級感がアップ。そしてインソールにはOrthoLiteを使用して、軽量製とクッション性を高めています

 

↑アウトソールは光沢と高級感のあるブラウンを採用

 

ボクらの定番であるオールドスクールが、よりシックでグッと大人な雰囲気へと仕上げられていますね。そしてネイビー×ホワイトのカラーリングがとてもクールで爽やか! 街でのスタイルはもちろんリゾートなどでサラッとラフに履きこなすのにもピッタリですよ。

VANS
オールドスクール 36 DX
1万450円(税込)

 

ニューバランス「720」は余分なモノを削ぎ落とした、シンプルフェイスが良い感じ!

70年代の「コンプ100」や「320」といった、ニューバランスが誇る歴代の名ランニングシューズをモチーフにしたレトロデザインをベースに、現代ならではの先進素材や機能性を加えたシューズ「720」。70年代ならではのスリム&スマートなランニングスタイルをクリーンに仕上げ、ユニセックスサイズで展開しています。そしてポイントと言えるのが、1万円以下というコスパ激良なプライス! そんな720に今季も新作が投入されているので、早速試してみました。

 

【ニューバランス「UL720」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

このプライスで本当にイイの!? って思っちゃうくらいのヤツです。

こちらが今季投入された新作「UL720」です。この余分なモノを削ぎ落とした、シンプルフェイスが良い感じですね。アッパーは全面にメッシュを使用して、ヒールなどのオーバーレイにはスエード状の人工皮革を採用し、どことなく落ち着きのある雰囲気を演出。さらにそれらを包み込むのが“コレぞニューバランス”と言わんばかりのシックなグレー! どんなシーンにもスタイルにもハマっちゃう、とても使える一足へと仕上げられています。

↑アッパーは全面にメッシュを使用していて通気性はバツグン。しかも当たりもソフトでしなやかな履き心地となっています

 

↑ヒールの上部には艶やかなシルバーカラーが用いられ、リフレクション効果も期待できますね

 

↑ミッドソールはダイカットEVAを使用して、軽量かつ優れたクッショニングを得ています

 

↑ラバー製のアウトソールにはヘリンボーンタイプのトレッドパターンを配し、前後方向へ優れたグリップ力を発揮

 

ニューバランスならではのシックでシンプルなルックスと、信頼性の高い機能性をしっかりと搭載しながらも、プライスは税込でたったの7590円! コレはですね、イイですよ~。やはりニューバランスってハイエンドモデルの高価なイメージですが、しっかりとこういったリーズナブルモデルも出してるんです。

ニューバランス
UL720
7590円(税込)

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

 

トレーニング仕様に改良された、50年代のコンバース「オールスター」を日本製で復刻します!

コンバースの持つ豊かなアーカイブをベースに、現代のスニーカーシーンの歴史を塗りかえる新たなマスターピースを次々と提案していく「タイムライン」シリーズ。1959年にコンバースから登場した伝説の一足「ウェイト・オールスター・トレーナー」を忠実に再現したモデルが9月に登場します!

 

【コンバース「オールスター J VTG ウェイトトレーナー HI」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ヒールの重りを取り除いてデイリーユースにピッタリ!

本作のオリジナルとなるウェイト・オールスター・トレーナーは、足の筋力を鍛えることや跳躍力のアップを目的としたトレーニング用のシューズとして販売されました。ソールに重りが搭載されたという、かなり異色な一足です。今作ではオリジナルモデルの特徴的ディテールであるブルーのトウや三つ星が並ぶヒールラベルを再現しながら、重りを取り除いてデイリーユースに最適な一足へとアレンジ。さらにジャパンメイドにこだわったアッパーや風合いのあるコットンシューレースの素材など、上質な一足へと仕上げられています。

↑特徴的なブルーのトウ、さらにレッドのラインが重ねられてポップなトリコロールカラーで構成

 

↑アッパーのキャンバスには、紡績から製織までジャパンメイドにこだわる帆布「富士金梅」を採用

 

↑シュータンの裏側にはオリジナルと同様にプレイヤーズネームも入ります

 

↑三つ星が並ぶヒールラベルもオリジナルを再現しながら、「MADE IN JAPAN」の証もしっかりとプリント

 

かつて私は、本作のオリジナルモデルを手に持ってみた経験もありますが、まるでワークブーツのようにかなりズッシリとした重みがあったことを覚えています。それがリリースされると聞いた時は、“まさか重さもそのまま!? ”と思いましたが、重りは省かれているとのことです。「MADE IN JAPAN」仕様で上品さもバツグンで、オールスターマニアにとっては垂涎の一足と言えるのではないでしょうか。

コンバース
オールスター J VTG ウェイトトレーナー HI
1万9800円(税込)

※9月発売予定

 

コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217(土日・祝日除く)9:00~18:00

 

「パンサー ジョギング LE」は品質と履き心地を追及し、オーセンティックに仕上げたシューズだった

東京オリンピックが開催された1964年に、日本で誕生したスポーツシューズブランド「パンサー」。1970年代にはトレーニングシューズとして、多くのトップアスリートたちが愛用していたほか、日本全国の学校指定靴としても採用されるほど、当時普及していました。

 

1979年~1980年にかけて発売していた名品「パンサー ジョギング」は、2016年に復刻してから毎シーズン展開してブランドの定番モデルとなっています。そんなパンサー ジョギングに今季、さらに履き心地を高めたアップデートモデルが加わりました!

 

【パンサー「パンサー ジョギング LE」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

オールホワイトのソリッドカラーが足元を上品な雰囲気に演出!

今回紹介する「パンサー ジョギング LE」は、スニーカーフリークの間で高い支持を獲得しているパンサー ジョギングのフォルムはそのまま。レトロ&モダンなルックスとジャパンメイドならではの高いクオリティがあります。しかし、履き心地・ルックスともにワンランク上へとアップデートさせています!

↑アッパーの全面は上質なレザーで構成して、大人に相応しいシンプルで高級感ある雰囲気に仕上げています

 

↑履き口のパッドのフォームの厚みを調整することで、履いた時のホールド感と心地良さをさらに向上

 

↑通常版のミッドソールはツートーンカラーですが、本作ではホワイトで統一して、クリーンで落ち着きのある雰囲気へとアレンジ

 

↑アウトソールはオリジナルのパターンを継承して、オンロードとオフロードの両方で高いグリップを発揮します

 

オリジナルの伝統的フォルムを継承しながら、上質なレザーで巧みにアレンジし、全く新しい印象へと生まれ変わった本作。上品でクリーンなテイストなので、ジャケパンはもちろん、カジュアルなスタイリングにと、オン/オフ問わずに履けます。ちなみにパンサーのシューズは、製造過程にある60工程に及ぶ全ての作業を、日本国内工場で行っているとのこと。見た目以上にクオリティの高さにも注目ですね!

パンサー
パンサー ジョギング LE
1万9800円(税込)

 

世界長ユニオン お客様相談室
TEL:0120-419-265
https://www.secaicho-union.jp/panther.html

 

東京2020オリンピック日本代表選手団が履いている、あの真っ赤なシューズの正体とは!?

アツく盛り上がっている「東京2020オリンピック」では、柔道や水泳、新種目のスケートボードなどで日本選手のメダルラッシュが続き、毎日涙目になりつつ興奮しています。そんなワタクシが今大会で注目している事は、東京2020オリンピック日本代表選手団が履いている真っ赤なシューズ! 表彰式など競技以外の場面でよく見かけますよね。

 

あのシューズの正体は、東京2020オリンピック日本代表選手団ゴールドパートナーであるアシックスが展開するライフスタイルカテゴリー、アシックス スポーツスタイルの「GEL-QUANTUM 360 TYO(JOC EMBLEM)【ゲル クォンタム 360 TYO (JOC EMBLEM)】」。選手着用のシューズと同じスペックで、シュータンエンブレムの仕様だけが若干異なる、レプリカが市販されているとのことで、早速試してみました!

 

【アシックス スポーツスタイル「ゲル クォンタム 360 TYO(JOC EMBLEM)」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

目に鮮やかな「サンライズレッド」がストリートにも映えますね~!

本作のベースとなっているのは、2017年に登場して以来、アシックス スポーツスタイルの定番モデルとして毎シーズン展開している「ゲル クォンタム 360」。ミッドソールのサイド全面に、アシックスが誇る高性能緩衝材「GEL(ゲル)」を搭載し、優れたクッショニングを提供してくれます。そんなゲル クォンタム 360の機能やフォルムはそのままに、今作では「JAPONISM」というコンセプトのもと、アシックスのテクノロジーと哲学を集結し、日本の代表として挑む選手自身の誇りと、選手団の強さを見事に表現しています!

↑アッパーにはメッシュ素材を採用し、優れた軽量性や通気性を提供。さらにそれを彩るメインカラーには、朝日が昇る力強さをイメージした鮮やかな「サンライズレッド」を採用しています

 

↑オリンピック・パラリンピックの選手がスタイリッシュに履きこなせるようなユニバーサルデザインを採用。シュータンをつま先方向に引っ張るだけで履き口がかなり開く設計に。これは義足のアスリートや足が不自由なアスリートでもラクに脱ぎ履きができるよう配慮されたものです

 

↑インソールには、「JAPAN TEAM キーグラフィック」である日本古来の「折形」や「かさねの色目」などをプリント。それは大小の点や線、5種類の赤など、さまざまな要素を組み合わせることで、多様性を表現しています

 

↑ゲルをミッドソールの周囲に搭載し、シューズ全体のクッション性を高めています

 

ちなみに、選手着用と同スペックで、エンブレムだけが異なるレプリカのジャケットのほか、BEAMSやUNITED ARROWSなどのファッション流通限定シルエットの応援Tシャツもリリースされているので、そちらも要チェックですね!

↑「Podium Jacket(JOC EMBLEM)」4万7300円(税込)、「Tシャツ BU(JOC EMBLEM)」3850円(税込)

 

東京2020オリンピック日本代表選手団が履くと言うだけあって、機能性&デザインともにパーフェクト! 試合会場で映えることはもちろん、ストリートでも映えるのは言うまでもありません。とてもスペシャルな一足なので、皆さんもぜひとも一度お試しを!

アシックス スポーツスタイル
GEL-QUANTUM 360 TYO(JOC EMBLEM)
2万2000円(税込)

 

アシックスジャパン お客様相談室
TEL:0120-068-806

 

ハードな環境を快適に走破! アディダス「テレックス」新作の3大機能を解説

うっとうしい梅雨も明けて夏本番! ハイキングにキャンプにと、アウトドアアクティビティが本格的に楽しめる季節となりました。だったら足元は、そのシーンに相応しい高機能モデルを履きたいと思いますよね。それでこの夏、私が気になっている一足、アディダスの「テレックス アグラヴィック BOA トレイルランニング」をちょっと試してみました。

 

【アディダス「テレックス アグラヴィック BOA トレイルランニング」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

本格トレッキングシューズなのに快適&ラクチンとは!?

こちらは、アディダスの長い歴史の中で培ったシューズテクノロジーとノウハウを用いて、ハードなアウトドアシーンでも耐えうるタフなシューズを展開する、アウトドアライン「テレックス」の新作。山を駆け抜ける長距離トレイルランナーのために作られたモデルで、岩場や山道でも快適な走りを可能にするため、BOOSTミッドソールを採用しています。アッパーには、フィット感を微調整可能なダイヤル式シューレース「BOAフィットシステム」を搭載しているので、私的にツボポイントがいっぱいです!

↑摩耗に強い接合方法を用いたテキスタイルアッパー。BOAフィットシステムは強靭で軽量なレース、低摩擦のガイドで構成され、ダイヤルでフィッティングを容易に微調節できます

 

↑シュータンとアッパーが一体になったブーティ構造で、ソックスのようなフィット感を得ます

 

↑雲の上を走っているような履き心地の追求から生まれたクッショニングシステム「BOOST」をミッドソールに搭載。風や雪、太陽の日差し、雨など、あらゆる天候下で反発力を発揮します

 

↑自動車やレース用の自転車に採用されているContinentalラバーアウトソールを採用。様々なコンディション下でも高いグリップ力を発揮します

 

BOAフィットシステムにBOOSTミッドソール、そしてContinentalラバーアウトソールと、高機能の3大要素を網羅した本シューズ。男心惹かれちゃいますね。タフ=重いという既成概念を覆して、「タフ=軽い」を実現した今作。しかもBOAフィットシステムで脱ぎ履きもラクチンですから、コレは良い! ハイキング行くなら、コレを選ばない手はないと思います。

アディダス
テレックス アグラヴィック BOA トレイルランニング
1万7600円(税込)

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

ビジカジスニーカーの注目株!「SLACK FOOTWEAR」から大人に相応しいエレガントな一足が到着!

オンとオフを問わずに使いこなせるビジカジスニーカーが人気となっている昨今、注目度が急上昇中のスニーカーブランドが「SLACK FOOTWEAR(スラック フットウェア)」!  そのプロダクトは革靴とスポーツ用シューズ両方の特性をミックスさせたデザインが魅力で、手工業と機械工業の工程や構造をブレンドし、履き心地と着まわし力を備えたハイブリットな一足を発信しています。そんなスラック フットウェアの代表的モデル「エルクルード」に新作が加わったとのことなので、実際に試してみました。

 

【スラック フットウェア「エルクルード」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

シンプルな見た目とは裏腹に機能性バツグン!

柔らかなスムースレザーを使用したアッパーには、ゴム紐とコードロックを設けて脱ぎ履きのストレスを緩和。さらに装飾をミニマムに抑えたことで、これまでに以上にクリーンなシルエットを構築。 ミッドソールはプラットフォームによる程よいボリューム感で、履き心地をさらに向上させます。

↑アッパーにはエラスティックシューレースとコードロックを備えていて、着脱がラクチン。平紐も付属するので、シーンやフィッティングなどお好みに合わせてカスタムもできます

 

↑ほどよい厚底のプラットフォームソールは、アッパーと底の剥離を防止するサイドステッチ“オパンケ縫い”を施し頑丈な仕上がりに

 

↑2層式カップインソールや剛性カウンター構造など、伝統のバルカナイズ製法ですがこだわりを詰め込んでいます。インソールは柔らかい層と硬めの層を張り合わせ、屈曲製と安定性の程よいバランスにも配慮

 

↑ヒールにワンポイントで配されるグリーンの挿し色が、程好いアクセントに機能しています

 

とても上品なルックスで、コーディネートやシーンを選ばず使える一足となっていますね。今回紹介しているホワイト/ガム/グリーンカラーの他に、3色あります。シンプルで大人な雰囲気なので、リゾートスタイルなどちょっと気取った休日の足元にもピッタリかと思いますよ!

スラック フットウェア
エルクルード
1万5180円(税込)

 

アディダスとアーティスト・高橋理子のコラボランシュー「ウルトラブースト」は、スポーツとアートの垣根を越える一足!

「制約から生まれる無限の可能性」をテーマにして、着物を使ったアートワークや、オリジナルブランド「ヒロコレッジ(HIROCOLEDGE)」を展開するアーティスト・高橋理子。円と直線をモチーフにしたグラフィックによるオリエンタルなテイストの作品が特徴的で、世界中で高い評価を得ています。そんな高橋理子と、アディダスによるコラボレーションコレクションが実現し、アパレルや小物など全89ものアイテムが展開される中、スニーカー好きにはたまらない一足「ウルトラブースト S.RDY TYO」が登場しました!

 

【アディダス オリジナルス「ウルトラブースト S.RDY TYO」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

スポーツとアートの垣根を越える一足です!

今作のベースとなっているのは、アディダスが誇る本格ランニングシューズ「ウルトラブースト」。優れたクッション性と反発性を両立するBOOSTミッドソールと、高い通気性と軽量性を実現したプライムニットアッパーを採用し、快適な履き心地を提供してくれる傑作です。アーティスト・高橋理子デザインの、円の重なりによって表現されたグラフィックがスポーツとアートの融合を体現しています!

↑優れた通気性と伸縮性を誇るプライムニットアッパーの原材料には、リサイクルプラスチックのみを使った高機能素材PRIMEBLUEを採用しています

 

↑温度環境による影響を受けにくく、風や雪、太陽の日差し、雨など、あらゆる天候下でも優れた反発力を発揮するBOOSTミッドソールを搭載。さらにその側面には高橋理子のアートワークが大胆に施され、インパクトのある一足に仕上がっています

 

↑ヒールなどのパーツには、ビーチや海沿いの地域から回収した海洋プラスチック廃棄物をアップサイクルした「Parley Ocean Plastic」を50%使用

 

↑アウトソールは、コンチネンタル社製。ノンスリップゴムによって、高いグリップ力を確保しています

 

高橋理子のアートワークとアディダスのテクノロジーが思いのほか、好相性! ビビッドでありながらもどことなく落ち着きのある、絶妙なインパクトがウルトラブーストに加わり、より一層履きこなしの幅が広がりますね。ランニングシーンはもちろんのことストリートシーンにもハマる一足へと見事に進化しています。

アディダス オリジナルス
ウルトラブースト S.RDY TYO
2万2000円(税込)

 

アディダスグループお客様窓口
TEL:0570‐033‐033

 

ニューバランス「ML574D」のソールに着目!チョー存在感ある足元になりそう!!

今やニューバランスを代表するアイコニックモデルと言っても過言でないのが「574」。もともとオフロードシューズの「576」の後継モデルとして80年代に登場して以来、時代毎に進化を続け、ブランドを象徴するモデルのひとつとして世界中から愛され続けています。オリジナルの574が発売した、当時のフォルムをモチーフに「バルキーシルエット」を再現した新作「ML574D」が登場!

 

【ニューバランス「ML574D」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

無骨な存在感で男気あふれる足元を演出!

さらに今作での見どころはズバリ、ソール使い! ニューバランス独自のクッショニングテクノロジー「ENCAP」はそのままに、ミッドソールを通常よりもグッと厚めに設定。そしてアウトソールの溝も深くデザインして、より無骨でワイルドな一足へとアレンジされています。

↑アッパーはスエード×メッシュのコンビネーションを採用。さらに初代オリジナルに近い丸みのあるシルエットを再現して、トレイルランニングシューズらしさを押し出しています

 

↑肉厚で快適なフィッティングを提供するシュータンの裏側にはフェルト状のファブリックが貼られ、足へのあたりはしなやか

 

↑「ENCAP」を搭載して優れたクッショニングを発揮するミッドソールは、通常の574と比べて若干厚めな作りとなっていて、重厚感がかなり増していますね

 

↑アウトソールも通常版よりも凹凸の溝を深く設定したトレッドパターンを採用していて、グリップ力を高めています

 

ニューバランスらしいシンプルフェイスの574ですが、今作ではボリューム感の増したミッドソールとアウトソールで、よりいっそう存在感のある一足へと仕上げられていますね。アウトドアスタイルにピッタリなのはもちろん、ショーツスタイルなどシンプルになりがちな夏コーデのアクセントにも活躍してくれますね!

ニューバランス
ML574D
1万3200円(税込)

※写真のカラーは2021年8月発売予定。

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

 

“ハイテクシューズ”と謳われたアシックス「GT-ⅠⅠ」!発売35周年を記念した復刻版シューズがドロップ

アシックスジャパンは、スポーツスタイルカテゴリーの「GT-Ⅱ」発売35周年を記念した復刻版シューズを7月16日から発売します。

 

GT-Ⅱは、現在もアシックスを代表する機能として多くのスポーツシューズなどに搭載している衝撃緩衝機能「GEL(ゲル)」テクノロジーをはじめて取り入れたシューズのひとつで、当時のランニングシューズの最上位モデルです。はじめてGELテクノロジーを搭載したモデルとして1986年に発売し、欧米ではGT-Ⅱ、日本では「フリークスα(アルファ)」が、着地時に大きな衝撃がかかる足の負担を軽減し快適に走ることができる“ハイテクシューズ”と謳われ多くのランナーに支持されました。GT-Ⅱの名前は、ハイスピードで快適に長距離走行が可能な車種「グランツーリスモ」にちなんで名付けられています。

 

本作は、オリジナルのオマージュとして厚めの靴底、フィット性を高める外付け型ヒールカウンター、かかと部に搭載したGELテクノロージーなど、フォルムだけでなく機能構造も忠実に再現しています。アッパーは、メッシュ部分とアシックスストライプ部分、ヒールウィンドウにリサイクル素材を採用しています。

 

カラーラインナップはオリジナルと同じ“ホワイト×モナコブルー”、「GEL」テクノロジー35周年を記念した“グレイシャーグレー×アシックスブルー”の2色展開。

 

↑「GT-Ⅱ」ホワイト×モナコブルー、1万450円(税込)

 

↑「GT-Ⅱ」グレイシャーグレー×アシックスブルー、1万450円(税込)

 

GT-Ⅱはアシックス原宿フラッグシップ、アシックス東京 有明ガーデン、アシックス名古屋 mozoワンダーシティ、アシックス大阪リンクス梅田、アシックス大阪心斎橋、アシックスオンラインストア、スニーカーショップで順次発売されます。

 

 

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