もうワイヤレスでいいんじゃない? と思える驚異の高音質BTスピーカー オラソニック「IA-BT7」

イヤホン、ヘッドホンはアウトドアで音楽を聴くために欠かせないアイテムですが、家の中ならやっぱりスピーカー再生が一番快適です。名機と呼ばれるコンパクトなデスクトップオーディオの数々を商品化してきた日本のブランド、オラソニックが発売したクリアな音質と温かみのある木製キャビネットのスタイリッシュなBluetoothスピーカー「IA-BT7」を紹介したいと思います。

↑オラソニック「IA-BT7」

 

木製キャビネットを採用する本格派スピーカー

小型・軽量、かつデザインにも凝ったBluetoothスピーカーはいま国内外の色々なブランドから発売されていますが、本体のキャビネットに「木=ウッド」を使って、細かなところまで音質に気を配りながら設計した製品は数多くはありません。IA-BT7はオイルド加工のウォルナットと、光沢感が美しいピアノフィニッシュのシルクホワイトの2色が揃うウッドキャビネットを外観の特徴としています。フロントパネルにアルミニウムをコンビにしたレトロなデザインが、リビングのインテリアに違和感なく馴染みます。こちらの2色以外にもウッドやカラーのバリエーションが現在検討されているそうです。

↑カラーはウォルナット(左)と、ピアノフィニッシュのシルクホワイト(右)の2色

 

本体にバッテリーは内蔵しておらず、AC電源ケーブルにつないでリスニングルームに固定して使う据え置きタイプのワイヤレススピーカーです。ハンズフリー通話機能も搭載していませんが、代わりに音質や音楽再生に関わる機能を徹底的にこだわりぬきました。NFCに対応するAndroidスマホやポータブルオーディオプレーヤーと簡単にワンタッチでペアリングができます。

 

スピーカーユニットは正面に向かって左右に2基の5.7cmコーン型フルレンジと、中央には大口径11cmのウーファーを搭載。さらにコンパクトなボディのスピーカーで迫力ある重低音が鳴らせるようにパッシブラジエーターも内蔵しています。ユニット別に搭載するデジタルアンプの最大出力は10W+10W+20W。サイズを超えた迫力あふれるサウンドを鳴らしきる秘密がここにあります。

↑重低音再生を強化するため背面にパッシブラジエーターを搭載

 

LDACやaptX HDなど高音質コーデックに対応

ワイヤレススピーカーとしての特徴はBluetoothの高音質コーデックに幅広く対応していること。コーデックとはBluetooth対応のワイヤレスオーディオ機器の送受信機のあいだで信号を伝送する際の圧縮技術であり、音質にも影響を与えます。ソニーが開発した「LDAC」は最大96kHz/24bitというハイレゾ相当の音楽ソースをBluetoothの技術をベースに伝送できる高音質なコーデックです。ソニーのワイヤレスオーディオ製品が多くこの技術に対応していますが、オラソニックのようにソニー以外のメーカーが音質にこだわるBluetoothオーディオ製品に採用しはじめています。

 

「aptX HD」は米クアルコムが独自に開発するaptXというコーデックの進化系で、最大48kHz/24bitまでのハイレゾに相当する豊富な情報量をBluetoothオーディオの仕組みで伝送できるところが特徴。IA-BT7はaptX HDとaptXの両方をサポートしています。このほかにもiPhone/iPadによる音楽再生の実力をフルに引き出す「AAC」、そして最もベーシックな「SBC」まで、IA-BT7は現在主流のBluetoothオーディオコーデックを全方位にカバーしています。

 

Bluetooth入力、ならびに本体の背面に設けた1系統のアナログ音声入力からのオーディオ信号はすべて自動的に96kHz/24bit変換して再生、つまり“ハイレゾ相当”のクオリティにアップコンバートする機能が本機に備わっています。スマホによる音楽再生のクオリティに確かな違いが感じられはずです。

 

ちなみ本機が搭載するアナログ音声入力端子は「AI/AUDIO IN」と名付けられています。そこにはアマゾンのEchoシリーズなど、AIアシスタントを搭載するスマートスピーカーの一部が搭載するアナログ音声出力に接続して使って欲しいというメッセージが込められています。筆者も自宅で使っているアマゾンのEcho DotをステレオミニプラグケーブルでIA-BT7に接続してみたところ、Echoに音声コマンドでAmazon Music Unlimitedから聴きたい曲をリクエストして、Echo Dotよりも数段パワフルな音楽リスニングが楽しめてとても快適でした。

↑アナログ音声入力は「AI/AUDIO IN」と表示

 

↑アマゾンのEchoシリーズを接続するとまるでオラソニックのスピーカーにAIアシスタントが搭載されているような感覚で楽しめる

 

サイズからは想像できない力強いサウンド

音楽制作のスタジオでは、出来たての音源の仕上がり具合をプロ用のモニタースピーカーだけでなく、ユーザーの手元により近い環境を想定してコンシューマー向けのスピーカーでチェックすることがよくあります。ミュージシャンの意図に近い音楽再生を家庭で手軽に再現できるスピーカーを目指したオラソニックの開発者は、プロのレコーディングエンジニアと一緒にIA-BT7のサウンドをチューニングしています。IA-BT7の音質を確かめてみると、バランスに偏りがなくニュートラルで、スピーカーに由来する不自然な色付けも感じられませんでした。スピーカーのサイズから想像もできないほど力強くインパクトのある音が体に染み渡ってきます。音像の鮮やかなイメージとワイドな音場感は、デスクトップなどスピーカーに近づいてニアフィールドで聴くスタイルの方がよりリアリティを感じられると思いますが、音量の調整も幅が効くので、リビングなど広い部屋に置いてBGMリスニング用のスピーカーとしても十分に使えると思います。

 

IA-BT7は様々なBluetoothのオーディオコーデックに対応していますが、スピーカーの側にコーデックを切り替える機能は付いていないため、スマホやポータブルオーディオプレーヤーなど送り出し側の機器で設定する必要があります。最近はAndroid 8.0を搭載したスマホなど、マルチオーディオコーデック対応とその切り替え出力ができる音楽プレーヤー機器も増えつつあります。筆者も今回ソニーのAndroidスマートフォン、Xperia XZ1を使って様々なコーデックによる音質の違いを聴き比べてみました。

↑LDAC/aptX HD/AACなど高音質コーデックで出力できるスマホ、Xperia XZ1で音質をチェックした

 

その差は同じくマルチコーデックに対応するヘッドホンやイヤホンよりも、スピーカーで聴いた方が明快に表れるようです。音のつながりがよく、きめ細かなテクスチャーを特徴とするLDACはクラシックのオーケストラやジャズの女性ボーカルに良く合いました。クリアで見晴らしの良いaptX HDのサウンドはEDMや洋楽ロック、J-POPにピタリとはまって、立体的なステージを描きます。AACの濃厚で力強いボーカルも聴き応えがあります。最近よく聴いているお気に入りの楽曲を、もう一度このスピーカーで復習してみたくなるような音質です。パソコンとのBluetooth接続も簡単にできるので、音楽だけでなく動画コンテンツを再生するときにも“いい音”の大切さを実感させてくれるスピーカーです。

 

プールやシャワーのお供に! 夏に活躍する防水ワイヤレススピーカー「JBL CLIP 3」

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの防水対応ポータブルBluetoothスピーカー「JBL CLIP 3」を6月22日に発売します。カラーはブラック、ブルー、レッドの3色。公式通販サイトでの直販価格は5880円(税抜)。

 

JBL CLIP 3は、JBLのポータブルスピーカーのなかでも手軽さとコンパクトさが特徴の「JBL CLIP」シリーズの最新モデル。本体と一体化したビルトインカラビナの剛性を強化し、浴室やシャワーフックなどに簡単に掛けられるほか、デイパックやベルトストラップなどにも取り付けやすくなっています。また、バッテリーが強化され、連続ワイヤレス再生約10時間を実現。より長い時間音楽を楽しめるようになりました。防水性能は前モデル(JBL CLIP 2)と同様、万一の水没にも耐えられるIPX7相当となっています。

 

 

本体には40mm径フルレンジスピーカーを採用し、背面にパッシブラジエーターを搭載。小型ながらパワフルなサウンドを再生します。さらに、スマホでのハンズフリー通話時にクリアな音質で会話できる「エコーキャンセリング機能」も搭載しています。

 

水に強い防水性能IPX7相当の小型Bluetoothスピーカーは、これからの季節に活躍するアイテム。アウトドアだけでなく、入浴時やキッチンなどでも便利に使えるので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

冬のスポーツ観戦&応援特集開催! 最高潮に気分を盛り上げる家電&ウィンタースポーツグッズ6選

スケートやスキー、スノーボードなど、ウィンタースポーツでの日本人活躍のニュースが届く時期になりました。2月はウィンタースポーツのベストシーズン! 楽天市場では、この時期にあわせて「冬のスポーツ観戦&応援特集」を開催。大迫力の映像と音響が楽しめるオーディオ機器や、ウィンタースポーツ定番のスキー、スノーボードグッズが登場します。期間は2月9日午前10時~2月26日午前9時59分までの17日間。掘り出し物が目白押しだから、ぜひともお見逃しなく!

 

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特設ページはコチラ

 

一瞬で引き込まれる映像美を実現

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SONY
BRAVIA A1 KJ-55A1

楽天市場実売価格 35万300円

「BRAVIA A1 KJ-55A1」は、吸いこまれるような黒を表現する“有機ELパネル”を採用した55V型テレビです。搭載される「X1 Extreme」は、ソニー独自の技術で開発された最先端の機能であり、映像表現力を最大限に引き出す4K高画質プロセッサー。臨場感抜群の圧倒的な高画質で観戦すれば、大興奮間違いなしです!

 

<注目ポイント>

・筐体が極薄のスタイリッシュなデザイン

・吸い込まれるような映像美を実現した「有機ELパネル」

・映像と音の一体感を高めた「アコースティック サーフェス」搭載

「BRAVIA A1 KJ-55A1」は、筐体を極限まで薄くして正面からスタンドが見えないように作られています。映像だけが浮かんでいるように見えるので、かつてない没入感が味わえる新感覚を実現。別売の壁掛けユニットを使えばテレビ台が必要なくなり、まるで映画館のようなダイナミックな映像を満喫できます。

 

スポーツ観戦にぴったりのサウンドバー

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ヤマハ
YAS-207

楽天市場実売価格 3万5300円

スタイリッシュなサウンドバー「YAS-207」には、面倒な配線が不要なワイヤレスサブウーファーを搭載。世界初の3D技術「DTS Virtual:X」を採用しており、前方・左右・後方・高さに立体感のある音を届けてくれます。人の声を強調して聴きとりやすくする「クリアボイス」機能も備えているので、スポーツ観戦にぴったりのおススメアイテムです。

 

<注目ポイント>

・置き場所自在なワイヤレスサブウーファー

・臨場感たっぷりの音を届ける世界初の技術「DTS Virtual:X」搭載

・人の声を強調する「クリアボイス」機能

「YAS-207」は、テレビの前に置いても画面の邪魔になりにくいバータイプのスピーカー。高さは60mmで、スタンドが低いタイプの薄型テレビにも対応しています。ワイヤレス型のサブウーファーは置き場所を選ばないので、テレビ台の横やソファーの横に置いてもOK。迫力のある音響で臨場感あふれるスポーツ観戦を満喫しましょう。

 

デザイン&機能性に優れたオシャレなスノーボードウェア

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BURTON
メンズ スノーボードウェアパンツ Reserve Bib Pant BRUSH CAMO(15003102300)

楽天市場実売価格 2万1300円

「Reserve Bib Pant BRUSH CAMO」は、「スタイル」「パフォーマンス」「サステナビリティ」にフォーカスして作られたスノーボードウェア。最近流行のビブパンツタイプで、デザインも男性からの人気が高い「カモ柄」。スノボ好きはもちろん、これからスノボを始める人も最新版のウェアを試してみては?

 

<注目ポイント>

・流行の「ビブパンツ」型

・防水性と透湿性に優れた「DRYRIDE 2 レイヤー素材」を使用

・男性からの人気が高いデザイン「カモ柄」

ビジュアルだけでなく機能性にも優れている「Reserve Bib Pant BRUSH CAMO」。防水性と透湿性に強い「DRYRIDE 2 レイヤー素材」を使用しているため、降りかかる雪や風を弾いてくれます。さらに「シームテープ加工」や豊富なポケット類など、ライディングに適した機能も満載しているのでスノーボーダーは要必見のイチ押しウェアパンツです。

 

ストレッチ性&透湿性に優れたスキーウェア

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Mammut
アウトドアウェア SNOW TRICK Jacket Men(1010-26240)

楽天市場実売価格 3万6100円

激しい動きに対応したスキーウェア「SNOW TRICK Jacket」。伸縮性に優れ高い透湿性を実現した「DRYtechnology Pro3」を内蔵しています。また冷気や雪の侵入を防いでくれる「スノーカフ」は、ファスナーで取り外し可能。極寒のゲレンデでも快適にスキーを楽しむための機能が目白押しなので、スキー初心者から上級者まで使い心地抜群です!

 

<注目ポイント>

・伸縮性や透湿性に優れた「DRYtechnology Pro3」

・雪や水の侵入を防ぐ「止水ファスナー」

・さまざまなヘルメットに対応した3方向に調整可能なフード

「胸」「脇」にあるポケットや「スキーパス用のリストポケット」には“止水ファスナー”が付いているので、中にしまった物が濡れる心配はありません。袖口から雪の侵入を防ぐ「ライクラハンドゲイター」や通気性を上げる「ベンチレーション」など、スキーに欠かせない機能も備わっています。

 

万が一の事故に備えたい! 人気のGIROヘルメット

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GIRO
メンズ スノーボードヘルメット NINE MIPS AsianFit

楽天市場実売価格 1万8144円

GIROの「NINE MIPS AsianFit」は、MIPS(多方向衝撃保護システム)を搭載した軽量ヘルメット。強い衝撃を受けても頭の周りがスライドして動く仕組みになっているので、脳に伝わるダメージを減少させます。また斜角からの衝撃の際は、内部ライナーと外部シェルを回転させて衝撃を緩和。万が一の事故でも安全を確保してくれます。

 

<注目ポイント>

・強い衝撃を緩和させる「MIPS(多方向衝撃保護システム)」

・クリアな視界をキープする「スタックベント」機能

・頭にジャストフィットする「インフォームフィットシステム」

視界をクリアにしてくれる機能「スタックベント」は、温かい蒸気が引き起こすゴーグルの曇りを解消してくれます。頭の形状に合わせてサイズを調節できる「インフォームフィットシステム」は、ダイヤルを回せば簡単にフィットさせることが可能。安定性も向上するので、スノーボード中にヘルメットがずれる心配もありません。

 

トップアスリートが監修した鮮明に見えるゴーグル

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SMITH
スキースノーボードゴーグル I/O ANGEL Athleate Collection

楽天市場実売価格 2万1500円

トップアスリート達がトップアスリートのために作った究極のゴーグル「I/O ANGEL Athleate Collection」。通常のスノーレンズに比べて対応範囲が広い「クロマポップレンズ」を搭載しています。凹凸をはっきり見せるコントラストや透明度の高いクリアな視界を実現。トップスノーボーダーとスキーヤーが協力して作り上げたモデルゆえに、機能性は群を抜いています!

 

<注目ポイント>

・透明度の高いクリアな視界を実現した「クロマポップレンズ」

・バリエーション豊富なレンズは全11種類

・トップアスリートも利用する機能性抜群のモデル

レンズはバリエーション豊富で全11種類を用意。さらにコンディションに合わせて「クロマポップ・サン」「クロマポップ・エブリデイ」「クロマポップ・ストーム」と3タイプに分けられているので、その時の天候にマッチしたレンズをチョイスしましょう。

 

提供:楽天市場

テレビの音を手軽に改善! 設置環境に応じて選びたいホームシアターのスピーカー4選

技術の進化により薄型化が進む液晶テレビ。でも、薄くなるにつれて音質が犠牲になってしまっていることも。テレビの音声が聴きとりにくくつい音量を上げてしまう、映画を見ていてもイマイチ迫力が出ない、そんな悩みありませんか? 薄型テレビの音質を改善したいなら、テレビ用スピーカーがオススメ。最近では置き場所をとらないバータイプや台座タイプなど、様々な形状のテレビ用スピーカーが登場しています。そこで今回は、高音質のサウンドを提供する4モデルを紹介。自宅の設置環境に合ったモデルを見つけてみて下さい。

 

置き場所を取らないバータイプならコレ

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ヤマハ

YAS-207

楽天市場実売価格 3万9300円

ヤマハの「YAS-207」は、スタイリッシュなサウンドバーと、面倒な配線が不要なワイヤレスサブウーファーのセット。その特徴は、世界初の3D技術「DTS Virtual:X」を採用していること。前方・左右・後方・高さの方向にバーチャルな音を届けるスピーカーで音楽&映画を楽しめます。また、ドラマのセリフやニュースのナレーションなど、人の声を強調して聴きとりやすくする「クリアボイス」機能も備えているので、日常のテレビ視聴にも最適ですね。

<注目ポイント>

・世界初のバーチャル3D技術「DTS Virtual:X」搭載

・セリフやナレーションを格段に聴き取りやすくする「クリアボイス」機能

・置き場所自在なワイヤレスサブウーファーを同梱

 

【設置性チェック】

テレビの前に置いても画面の邪魔になりにくいバータイプのスピーカーは、もっとも置きやすい種類のテレビ用スピーカー。このYAS-207のバースピーカーは高さ60mmと、スタンドが低いタイプの薄型テレビにも合わせやすくなっています。また、ワイヤレス型のサブウーファーは置き場所を選びませんので、テレビ台の横に置いても、ソファの横に置いてもOK。迫力の重低音を楽しめます。

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テレビを上に乗せるシアターボードならコレ

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パナソニック

SC-HTE200

楽天市場実売価格 2万7766円

パナソニック「SC-HTE200」は、テレビを上に乗せるボードタイプのスピーカー。本体にはフルレンジユニットとサブウーハーが備わっており、薄型ボディとは思えないほどの迫力あるサウンドが楽しめます。また4Kコンテンツの著作権保護技術「HDCP2.2」に対応した4Kパススルー機能により、ブルーレイディスクプレーヤーなどの機器から受け取った4Kの映像信号もテレビに送信可能。天板には傷がつきにくいガラス素材を採用しています。

<注目ポイント>

・迫力あるサウンドが楽しめる「フルレンジユニット」と「サブウーファー」を搭載

・4Kコンテンツの著作権保護技術「HDCP2.2」対応

・映像と一体になった音場を楽しめる「3Dサウンド」機能

 

【設置性チェック】

テレビを上に置けるボードタイプも設置性に優れています。バータイプに比べて筐体の容積を大きくできるぶん、単体での低音再生能力も高く、別途サブウーファーを用意しなくても迫力の重低音が楽しめます。ただし、テレビのスタンドによっては乗り切れない場合もありますので、事前にサイズを確認しておきましょう。

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ワイヤレスタイプは置き方自在

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ソニー

HT-ZR5P

楽天市場実売価格 3万9711円

ソニー「HT-ZR5P」は、片方をテレビとHDMIケーブルやアナログ音声ケーブルで接続すれば、もう片方との通信をワイヤレスで行えるので、置き方の自由性が高いのが特徴。USBやBluetooth、Wi-Fi接続にも対応しており、テレビ以外にもスマホやPCなど様々な機器とつないで音声を再生できます。また、独自の高音質コーデック「LDAC」にも対応しており、対応スマホとのワイヤレス接続時はハイレゾ相当の音質でワイヤレス再生が可能です。

<注目ポイント>

・ソニーが新開発した「LDAC」で高音質なワイヤレスリスニングを実現

・スマートフォンで一括管理・操作ができる「ワイヤレスマルチルーム」

・邪魔にならないコンパクトなデザイン

 

【設置性チェック】

スピーカー1本の設置面積はCDジャケットの面積とほぼ同じ大きさ。場所をとらず小さなスペースにも設置できます。また、左右のスピーカーの通信はワイヤレスなので、片方をテレビから離れた場所に置くことも可能。ロケーションフリーで自由にセッティングできます。

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余裕があるなら本格的な5.1chタイプの検討も

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オンキヨー

D-109XE 2ウェイ・スピーカーシステム 楽天市場実売価格 2万9284円

D-109XC センタースピーカーシステム 楽天市場実売価格 1万293円

D-109XM 2ウェイ・スピーカーシステム 楽天市場実売価格 7594円

SL-T300 アンプ内蔵サブウーファー 楽天市場実売価格 1万7139円

スマートなプロポーションのオンキヨー「D-109X」シリーズは、センター+フロント(L/R)+リア(L/R)+サブウーファーで構成される5.1chスピーカー。リアル5.1chならではの臨場感のあるサウンドを体感できます。ウーファーユニットには、固有ノイズが少ない不織布の3層コットンをハイブリッド成形して、量感豊かな低音再生を可能にした「N-OMFコーンウーファー」を搭載。MDF材をベースに、高級家具さながらの幾重もの入念な塗装を施した高品位なピアノ仕上げが特徴です。

 

<注目ポイント>

・リアル5.1chならではの本格的なサラウンド再生を実現

・高級感のあるピアノ仕上げ

・深い重低音が楽しめるサブウーファー「SL-T300」

 

【設置性チェック】

5.1chスピーカーは、置き場所に余裕のある方にオススメ。バーチャルサラウンドとは違った、リアルな臨場感が楽しめます。アンプ内蔵のサブウーファー「SL-T300」は、横置き・縦置きが可能で、横置き時はテレビラックの中などに、縦置き時は脚を取り外すことでスマートに設置できます。

 

※商品価格は、2018年1月10日時点の楽天市場の最安値を記載しています。

 

協力:楽天市場

Bluetoothスピーカーじゃ物足りないなら――手軽にハイレゾ再生が楽しめるオンキヨー「CR-N775」

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、独自のパルス変換技術を搭載したハイレゾ対応のをネットワークCDレシーバー「CR-N775」と、2ウェイスピーカー「D-112NFX」「D-012EXT」を12月上旬に発売します。実売予想価格は、CR-N775が6万円前後、D-112NFXが4万6000円前後、D-012EXTが2万7000円前後(いずれも税抜)。

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CR-N775は、「コンパクトHi-Fi」というコンセプトのもと、小型のサイズながらフルサイズの単品コンポにも劣らない高音質設計を採用する「CRシリーズ」の最新モデル。CD、AM/FMラジオ、Bluetoothワイヤレス再生のほか、有線LAN接続によるネットワークオーディオやインターネットラジオ、音楽ストリーミングサービス「Sprtify」などを再生できます。

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AKM製の32bitプレミアムDAC“VERITA”シリーズ「AK4490」を搭載しており、USBメモリや有線ネットワーク経由によりPCM 192kHz/24bit、DSD 11.2MHzまでのハイレゾ音源のネイティブ再生が可能。スマホなどを使用し「e-onkyo music」のサイトから購入したハイレゾ音源を、PC端末を介さずに、本機に接続した別売のHDDに直接ダウンロードできる「e-onkyoダウンローダー」機能も備えています。

 

歪やスピーカーからの悪影響を大幅に低減した元の音楽波形に近い理想的な波形を生成する独自のパルス変換技術「3-state Bitstream」により、楽器のニュアンスや演奏の空気感まで再現する豊かな表現力を実現。回路基板はアンプ部、アナログ部、デジタル部、電源部をそれぞれ別のブロックにレイアウトしており、それぞれの信号に影響が及ばないよう設計されています。

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本体は高い質感のアルミニウム製フロントパネルとボリュームノブ採用。情報量の豊富なカラーLCD画面と直感的な操作が可能なJOGダイヤルにより、多くの情報表示とスムースな操作性を実現しています。カラーはシルバーとブラックの2色が用意されます。

 

好みで選べる2つのスピーカーも用意

CR-N775に合わせた新しいブックシェルフ型の2ウェイスピーカー2機種も用意されます。

 

「D-112NFX」は、ウーファーユニットに鉄の1/5の軽さで5倍以上の強度を持つセルロースナノファイバーを配合した独自開発の「ONF(Onkyo Nano Fiber)振動板」を採用。振動板の表面に墨を塗布する方法(特許出願中)により、表面の伝搬速度が向上しヤング率・内部ロス・SN比の改善を実現しています。また、ユニット中央には周波数特性の乱れを抑制する砲弾型のイコライザーを装備しています。

20171122-i01 (3)↑「D-112NFX」のカラーはブラウンとダークブラウンの2色(画像はダークブラウン)

 

「D-012EXT」は、不織布のコットンをベースに、アラミド繊維をハイブリッド成形した「N-OMF振動板」を採用。中央部には砲弾型イコライザーも備えています。

20171122-i01 (4)↑「D-012EXT」のカラーはブラウンのみ

 

いずれもツイーターには、中央部を駆動ポイントとするバランスドライブ構造のリング型振動板を採用。D-112EXTのみ、ツイーターのネットワークにドイツWIMA製のフィルムコンデンサーを使用しています。また、キャビネットは、独自のAERO ACOUSTIC DRIVE(エアロ・アコースティック・ドライブ)を採用したバスレフを設け、こもりのない豊かな低音を追求しています。再生周波数帯域は、どちらも60Hz~100kHzで、インピーダンスは6Ω。

 

手軽にハイレゾ再生やネットワークオーディオを楽しめるシステムコンポは、Bluetoothスピーカーの音質や音量に満足できなくなった人にオススメ! また、長年愛用したミニコンポなどからの買い替えを検討してもいいかもしれません。