これがNBAの超ドリブルだ! 今シーズン最高の「クロスオーバー」50選

プレーオフに突入している2017-18シーズンのNBA。すでに1回戦が終了し、16チームが8チームへと絞り込まれた。

 

昨シーズンのNBAファイナルを戦ったゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーブランド・キャバリアーズはそれぞれサンアントニオ・スパーズ、インディアナ・ペイサーズを撃破。カンファレンス準決勝では、ウォリアーズがニューオーリンズ・ペリカンズ、キャバリアーズがトロント・ラプターズと対戦している。

 

昨シーズン王者のウォリアーズは現地時間5月1日に行われたペリカンズとの第2戦で、ステフィン・カリーが復帰。いきなり28得点の活躍でチームの勝利に貢献した。

27分の出場ながら得意のスリーポイントを5本成功。さすが!

 

さて今回は、そんなNBA今季レギュラーシーズンのクロスオーバードリブルTOP50をお届けしたい。鋭く左右に振り相手選手の“アンクルブレイク”を誘うクロスオーバーは、ドリブルの華だ。

特に何度も登場するカイリー・アービング(ボストン・セルティックス)のそれは、異次元の切れ味!

 

こちらはアービングだけにスポットを当てたドリブル集。4月にひざ手術のため離脱してしまったのが残念でならない……。

これがNBAの超ドリブルだ! 今シーズン最高の「クロスオーバー」50選

プレーオフに突入している2017-18シーズンのNBA。すでに1回戦が終了し、16チームが8チームへと絞り込まれた。

 

昨シーズンのNBAファイナルを戦ったゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーブランド・キャバリアーズはそれぞれサンアントニオ・スパーズ、インディアナ・ペイサーズを撃破。カンファレンス準決勝では、ウォリアーズがニューオーリンズ・ペリカンズ、キャバリアーズがトロント・ラプターズと対戦している。

 

昨シーズン王者のウォリアーズは現地時間5月1日に行われたペリカンズとの第2戦で、ステフィン・カリーが復帰。いきなり28得点の活躍でチームの勝利に貢献した。

27分の出場ながら得意のスリーポイントを5本成功。さすが!

 

さて今回は、そんなNBA今季レギュラーシーズンのクロスオーバードリブルTOP50をお届けしたい。鋭く左右に振り相手選手の“アンクルブレイク”を誘うクロスオーバーは、ドリブルの華だ。

特に何度も登場するカイリー・アービング(ボストン・セルティックス)のそれは、異次元の切れ味!

 

こちらはアービングだけにスポットを当てたドリブル集。4月にひざ手術のため離脱してしまったのが残念でならない……。

19歳がチームを決勝へ導く超絶ゴール!「20mスコーピオン弾」がスゴイ

4月20日から行われているオーストラリア・Aリーグのファイナルシリーズ。レギュラーシーズンの上位6チームが出場し、年間王者を決める2017−18のクライマックストーナメントだ。

 

日本でいうチャンピオンシップに今回、レギュラーシーズン2位で準決勝から出場しているのがニューカッスル・ジェッツ。今年3月に浦和レッズへ移籍したFWアンドリュー・ナバウトの前所属チームでもある。

 

4月27日に行われたメルボルン・シティとの試合では、開始から14分で早くも失点。苦しい立ち上がりとなったが、それを救ったのがクラブ・ブルージュ(ベルギー)からローン(期限付き移籍)でニューカッスルに来ている19歳のMFライリー・マッグリーだった。

味方からのダイレクトの浮き玉パスを、なんとスコーピオンキックでゴール! とっさの判断、しかも距離がスゴイ!

 

このスーパーゴールで追いついたニューカッスルは、75分にジェイソン・ホフマンが決めて逆転。ホームで2-1の勝利を収め、10年ぶりの決勝進出を果たした。

 

総合優勝をかけたグランドファイナル決勝は、5月5日に開催。相手のメルボルン・ヴィクトリーは過去3度の総合優勝(2007、2009、2015年)を誇る強豪だが、今季レギュラーシーズンの成績は4位で、こちらはニューカッスルのほうが上。

今回の勝利に感激していたナバウトも、古巣の10年ぶり2度目の総合優勝を期待しているに違いない

【日本初開催】世界最高峰のスケートボード大会の前哨戦「DAMN AM JAPAN」が3日〜5日まで開催

スケートボードの世界の最高峰のコンテスト「SLS(Street League Skateboarding)」につながるアマチュア選手の世界戦「DAMN AM JAPAN」が、明日から3日間、東静岡アート&ヒロバ スケートボードパークにて開催されます。

 

 

「DAMN AM」とは?

スケートボードの本場アメリカ、フロリダ州タンパにある老舗スケートパーク&ショップ “SPoT TAMPA” が25年にわたり主催し、 世界の人気プロライダー達がこぞって出場する「Tampa Pro」とトッププロへの登竜門的なコンテストの「Tampa Am」。その「Tampa Am」への出場権を得ることができる世界規模のアマチュアコンテストが「DAMN AM」です。2017年は、全米5か所、ブラジル、 スペイン、オーストラリアで開催されました。

 

「DAMN AM」ってどれだけすごいの?

スケートボードは、2020年東京オリンピック大会で新競技として採用されるスポーツ。現在、世界ではいくつかのフェデレーションによるコンテストがありますが、レベルの高さ、注目度、賞金額、ステータス、すべてにおいてシーンの中心的なのが SLS(Street League Skateboarding)です。全世界からトップレベルの選手が集まるこのコンテストに出るためには、 SLS とプロ契約しないと出場できません。全世界で数十名の選ばれた選手のみが出場できるSLSへの道は狭いですが、国内の若手選手にとって道がないわけではありません。

 

アマチュア選手の世界戦「Tampa Am」の優勝者に加え、世界で開催される「DAMN AM」シリーズの年間チャンピオン、“Damn Am of the year” のスケーターにSLSの開幕オープン戦出場のチャンスがあります。ここで良い成績を出せば、晴れてSLSとプロ契約となりシリーズ戦に出場することができる形に。いわばニューカマーの登竜門的位置づけであり、DAMN AMは非常に注目されている大会なのです。

 

とはいうものの、「Tampa Am」の優勝者および、”DAMN AM of the year”のスケーターになるのは容易ではありません。「Tampa Am」にはオープン予選(各DAMN AM)があり、世界中から集まったトップアマおよそ、 150人の中から10人しか本予選に進むことができません。本予選ではさらにレベルの高い、120人以上の中から30人しかセミファイナルに進めず、ファイナルはさらに10人に絞られます。各地で開催される「DAMN AM」同様、「DAMN AM JAPAN」で優勝すると「Tampa Am」のセミファイナルへ、 2位〜10位の選手は本予選から出場可能です。

 

この「DAMN AM」、2014 年に国内有力選手をアメリカや世界で通用するスケーターにするべく、スケートハードの代表者、早川大輔氏がアメリカの「DAMN AM」へ若いスケーターに挑戦させたのがきっかけ。その後、多くの日本人選手たちがエントリーを続け着実に実力と成績を伸ばし、トップアマチュアコンテスト「Tampa Am」にも出場しています。

 

観戦は無料ということで、GWの後半の予定にいかがでしょうか。

 

<開催概要>


正式名称:DAMN AM JAPAN presented by DC Shoes(ダムナム ジャパン)

開催日時:2018年5月3日(木)・4日(金)・5日(土)各日タイムテーブルによる

開催場所:東静岡アート&ヒロバ スケートボードパーク(静岡県静岡市葵区東静岡1丁目37)

観戦入場料:無料

フォロワー数100万人以上の10代選手も! いま注目の“美しき”女子サッカー選手

先日のAFC女子アジアカップでは、日本がオーストラリアを破り優勝した。来年はFIFA女子ワールドカップが開催予定と、今後も女子サッカーの盛り上がりが期待される。そして女子サッカーを見ていると、つい目を留めてしまうのが“美しき”女子サッカー選手たちではないだろうか。

 

この傾向は海外でも同じようで、InstagramやTwitterといったSNSをのぞいてみると、世界的にそれほど有名でなくても、たくさんのフォロワーを集めている女子プレーヤーのアカウントが多数ある。そこで今回は、SNSでフォロワーを多数集めるいま注目の女子サッカー選手を紹介していこう(フォロワー数は4月26日現在の数字)。

 

クロエ・ロガーゾ(オーストラリア)
1994年12月22日生まれ(23歳) シドニーFC MF
フォロワー:12,700人

Why So Serious 😂

A post shared by Chloe Logarzo (@chloelogarzo) on

Instagramのフォロワーが12,700人いるオーストラリア代表のクロエ・ロガーゾ選手。なでしこジャパンが戦った女子アジアカップ決勝戦にも、右MFの位置に背番号6で出場していた。インスタはプレーしている写真が多いが、アジアカップのグループリーグ終了後に、死海の泥パックで遊ぶ姿は多くの反響を呼んでいた。

 

猶本光(日本)
1994年3月3日生まれ(24歳) 浦和レッズレディース MF
フォロワー:39,319人

アジアカップでもなでしこジャパンに召集されていた猶本光選手は、Twitterを使用。開設してからもうすぐ1年だが、すでにフォロワー数が4万人に迫る勢い。サッカーを継続しながら修士学位を取得した才色兼備の選手でもある。

 

アドリアナ・レオン(カナダ)
1992年10月2日生まれ (25歳)  スカイ・ブルーFC FW
フォロワー:42,100人

Let's go Breakers! Excited to get the season underway this weekend ⚽💙 @bostonbreakers

A post shared by Adriana Leon (@_adrianaleon_) on

カナダのアドリアナ・レオン選手は、ブロンドのロングヘアでまつ毛が長く、華やかな雰囲気の女性。最近は1、2年ごとにチームを移籍し(インスタの写真も前所属のもの)、現在はアメリカのニュージャージー州に拠点を置いているスカイ・ブルーFC に所属している。またU-20代表を経て、2012年からは継続してカナダ代表に選ばれている選手だ。彼女のInstagramには、しっかりと化粧をしている写真や、ワンピースやドレスを着てファッションを楽しんでいる写真が多数投稿されていて、プライベートの姿を垣間見ることができる。

 

イ・ミナ(韓国)
1991年11月8日生まれ (26歳)  INAC神戸レオネッサ MF
フォロワー:75,900人

🇰🇷

A post shared by Lee Min A:) 이민아🇰🇷⚽ (@mina_world_) on

今シーズンから、なでしこリーグのINAC神戸レオネッサに所属している韓国代表の選手。アイドルのような可愛らしいルックスで、韓国はもちろん日本でも人気となり、Instagram上のコメント欄では、日本語のコメントも確認できる。2008年に韓国のU-17代表に初めて選出されてから順調にキャリアを重ね、2017年には韓国で女子サッカー選手のMVPに選ばれている。

 

リア・ウィリアムソン(イングランド)
1997年3月29日生まれ (21歳)  アーセナル・レディースFC MF
フォロワー:84,800人

Grin so big still searching for that upper lip 🤷🏼‍♀️ See you soon Wembley!👏🏼

A post shared by Leah Williamson (@leahwilliamsonn) on

爽やかな笑顔が印象的な、イングランドのリア・ウィリアムソン選手。Instagramでも、笑顔の写真が多く、素朴で自然な愛らしさが見られる。プレー中の写真以外にも家族や友達との写真を多数投稿していて、社交的な人柄が感じられる。2011年にイングランドのU-15代表に選出されて以来各年代の代表に選ばれている逸材でもある(現在U-23代表)。今後の活躍に期待したい選手の1人だ。

サキナ・キャシャウィ(フランス)
1996年1月26日生まれ (22歳) モンペリエ DF
フォロワー:121,000人

|| « A good beginning, makes a good ending. » || 🤔😁😘

A post shared by Sakina Karchaoui (@sakinakarchaoui) on

子どもの頃男の子たちに交じってサッカーをするようになり、その後地元のクラブチームを経てモンペリエに加入したというサキナ・キャシャウィ選手。2016年にはフランス代表に選出されているサイドバックの選手だ。Instagramにマメに投稿していて、ほとんどの写真に本人が写っている。プレー中の写真以外にプライベートの自撮りも多く、彼女の美しい姿をしっかりチェックできる。ファンにとっては嬉しいSNSの使い方ではないだろうか。

 

アレクシア・プテラス(スペイン)
1994年2月4日生まれ (24歳)  FCバルセロナ・フェメニーノ FW
フォロワー:138,000人

スペイン代表のアレクシア・プテラス選手は、健康的な雰囲気の美女。カタルーニャ出身の彼女は、2014ー15シーズンにはジェラール・ピケと並んでカタルーニャ出身選手のベストプレーヤーに選ばれたこともある。Instagramには笑顔の写真と凛々しいアスリートの表情をした写真の両方が投稿されている。サッカーに関連した投稿が多いが、時折プライベート写真の投稿も見られる。

 

トニー・ダガン(イングランド)
1991年7月25日生まれ (26歳)  FCバルセロナ・フェメニーノ MF
フォロワー:182,000人

イングランド代表としてすでに20ゴールの実績を持つトニー・ダガン選手。昨年イングランドの選手としては初めてFCバルセロナ・フェメニーノと契約した。SNS好きを公言していて、Twitterはイングランドの女子サッカー選手で初めてフォロワー数10万人を突破している。女優のようなルックスで華やかさがあり、服装もおしゃれだ。

 

モーガン・ブライアン(アメリカ)
1993年2月26日生まれ (25歳) オリンピック・リヨン MF
フォロワー:370,000人

アメリカ代表のモーガン・ブライアン選手は、昨年11月に同じくアメリカのサッカー選手、ファブリス・ゴーラットと結婚したばかりで、まさに新婚ほやほや。ウェディングドレス姿で彼とキスしている写真は、普段の投稿で獲得する「いいね!」のだいたい2倍にあたる、3万3千「いいね!」を獲得していた。なお、アメリカ代表で“モーガン”というとアレックス・モーガンを思いだすが、もちろん別の人。彼女のインスタフォロワーはなんと500万人オーバーと別格のスター選手なので、ここでは割愛。

 

デイナ・カステジャーノ(ベネズエラ)
1999年4月18日 (19歳) サンタクラリータ・ブルーヒート FW/MF
フォロワー:1,000,000人

最後にご紹介するのは、ベネズエラ代表で、現在アメリカのサンタクラリータ・ブルーヒート(アメリカの2部にあたるリーグに所属)というチームでプレーしているデイナ・カステジャーノ選手。彼女は4月に19歳になったばかりの若い選手だが、既にベネズエラ代表入りしている逸材だ。昨年のFIFAフットボールアウォーズの女子最優秀選手賞では3位に選ばれ、今年度は南米サッカー連盟のアンバサダーに就任している。

 

 

まだ10代の彼女に1,000,000人以上のフォロワーがいるのは、それだけ世界中から注目されている証拠と言えるが、Instagramに投稿された写真を見ると、表情に10代らしい幼さが残っていて、素朴な雰囲気が可愛らしい。

 

来年の女子ワールドカップ開催を前に、フォロワー数が多い人気選手たちを事前に知っておくことで、試合をより深く楽しめるようになるかもしれない。なでしこジャパンの選手たちとともに、海外の選手達の健闘も見届けよう!

一流の努力家「イチロー」の名言が心に響く

努力の天才といわれるイチロー選手。数々の記録を塗り替えてもなお、ストイックに野球と向き合う姿勢に憧れや尊敬の念を抱く人も多いかもしれません。目標を見失ったり、夢を諦めかけたときに思い出したいイチロー選手の名言をまとめました。

 

■「全くミスなしで間違いなしでそこに辿りついたとして、深みは出ない」

「合理的な考え方は凄く嫌い」。勝手にイチローは合理的な考えにしたがってトレーニングもプレーもしていると信じていた人間からするとこの発言には少々驚かされた。「合理的な考え方」の定義が凡人と違うのかもしれない。

 

イチローの「合理的な考え方」の定義は、「手っ取り早く成果を出すための考え方」ということなのかもしれない。だとすると、凡人が考えている「合理的考え方」というのは、イチロー基準でいうと「ドーピング(的考え方)」ということになる。

 

合理性を重視していそうなイメージのイチローですが、実は、「合理的な考え方」にも一流ならではのこだわりがあるようです。

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「イチローの言葉」から見える世界経済の行く末

 

■「常に人に笑われてきた悔しい歴史が僕の中にはあるので、これからもそれをクリアしていきたいという思いはもちろんあります。」

2016年6月15日(日本時間16日)、マーリンズのイチロー外野手が、パドレス戦で日米通算4257安打(日本1278本、アメリカ2979安打)を記録。ピート・ローズが持っていた4256安打の歴代最多安打記録を塗り替えた。試合後の記者会見で、記者から「(アメリカでの安打数だけでローズの記録を抜く)あと1000いくつというのをアメリカで、というのは?」と尋ねられて、これまでの道のりを振り返りつつ、こうキッパリと答えた。

 

小学生のときにプロ野球選手を目指していたころも、大リーグに行くときに「首位打者になってみたい」と言ったときも「笑われた」と語ったイチロー。過去を語りながらも、未来への野望を表明しています。

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>【今週の大人センテンス】通算4257安打を達成したイチローが示したすごすぎる決意

 

■「合理的に考えすぎてムダの生じないような進み方をしようとすると、結局近づくことすらできない」

イチロー選手は「自分はいかにムダな時間を過ごすかということを大事にしているところがある」「最初からあるべき姿に到達するのは不可能で、まずはムダな時間を経験して、そこから削ぎ落としていくことによって、ようやく自分の行きたいところに近づけるのではないかと思う」という話をしています。

無駄な努力はしたくないというのが一般的な考え方かもしれませんが、何が無駄で何が無駄でないのかというのはやってみなければわからない、ということかもしれません。

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>篠田桃紅さんとイチロー選手が異口同音に語っていた「無駄は必要」という話

 

著者プロフィール

citrus 編集部

citrus(シトラス)は各界の専門家が監修する「SNS配信型ウェブメディア」。「カジュアルに知性をアップデート」をコンセプトに、単なる一次ニュースではない、専門家ならでは視点・解釈をプラスした有益で信頼感のある情報をお届けします

Bリーグ屈指の“ファンタジスタ”並里成がまたもアシスト記録を更新!プレーもスゴイ

いよいよ最終盤を迎えているBリーグのレギュラーシーズン。

 

トップリーグのB1は、チャンピオンシップへ進む8チームのうち7チームが決定。最後の1枠となる「中地区2位」の座を名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、新潟アルビレックスらが争っている。

 

下位でもB1残留をかけた戦いが繰り広げられているが、そうしたなかで、滋賀レイクスターズに所属するあの選手が再び記録を作り出した。

 

滋賀といえばそう、リーグ屈指の“ファンタジスタ”として知られるガードの並里成(なみざと なりと)。4月21日に行われた西宮ストークス戦において、リーグ新記録の「1試合16アシスト」を記録したのである。

自らが持つ「14アシスト」の記録を更新した並里。

 

172cmと小柄ながら、積極的にドリブルで切れ込みつつフリーになった味方に対して的確にパスを供給。背番号が7番ということもあってか、『スラムダンク』の宮城リョータを彷彿とさせる28歳だ。アメリカでのプレー経験もあり、一見して独特の雰囲気がある。

 

そしてなんといっても、プレーが華やか!

B1のレギュラーシーズンは残り5試合。滋賀は残留争いの渦中にあり、そのライバルである大阪エヴェッサ(4月28日、29日)、富山グラウジーズ(5月5日、6日)との直接対決をそれぞれ2試合残している。

 

白熱すること間違いなしの試合とともに、並里の創造性あふれるプレーに注目だ。

現役レースクイーン・生田ちむさんがモータースポーツの魅力を熱弁!! スーパーフォーミュラ開幕戦レポート

今年もF1をはじめ様々なモータースポーツがシーズンインするなか、4月21日ついに「全日本スーパーフォーミュラ選手権2018」が開幕した。今、F1に最も近いとされる、スーパーフォーミュラの魅力を、その開幕戦のレポートとともに、現役レースクイーン・生田ちむさんに紹介してもらおう。

初めまして! モータースポーツが大好きな生田ちむです!

 

レースクイーンは今年で4年目になります。いつもブログでレースレポートを書いているのですが、その反響が大きく、想いが伝わったおかげもあり、2017年にはレースクイーン大賞を受賞させていただきました。

 

そんな私は現在、SuperGTでは34号車のModulo Drago CORSE、Super耐久ではST-TCRクラスのModulo Racing with DOME、そしてSuperFomulaでは、B-MAX Racing Teamのレースクイーンとして活動させていただいています!!

 

今年初めて3カテゴリーを担当。SuperFomula(以下、SF)のレースクイーンは、初めての経験です。

 

これまでもSFに興味はあったのですが、土日はお仕事でなかなか観戦に行けなかったので、昨年から平日に開催されていたテスト走行にプライベートで行ってから、すっかりハマっちゃいました!

 

そのときに感じたマシンのエンジン音や、速さやカッコ良さの興奮は、いまでも忘れられません。しばらく余韻に浸っていました(笑)!

 

そして、ついにやってきた鈴鹿サーキットでのSF開幕戦について、私が実際にサーキットで感じたことや、おもしろいポイントなどを紹介しちゃいます!

まず、私が応援するB-MAX Racing Teamのドライバーは、SuperGT500クラスでも活躍されていて、今シーズンがSF初参戦の千代勝正選手(写真中央)。そして監督はSuperGTで千代選手とパートナーでもある本山哲監督です(写真右)。本山監督はSFで過去に4度のシリーズチャンピオンを獲得されて、昨年までSFの解説もされていました。お2人ともとっても人気があって、あとで紹介するピットウォークでも、サインや2ショット写真を求める長~い列ができていました。

開幕戦の決勝レースが行われたのは、4月22日(日)。快晴。

 

今年から、ソフトタイヤとミディアムタイヤを必ず一度使用しなくてはならないタイヤ2スペック制が義務付けられて(ウエットの場合は別)、それぞれどう使うかという各チームの戦略にも注目です。

 

コースや路面温度にマッチするセッティングにしないといけないし、その日の気候によっても全然変わるので本当に難しいようです。

 

また、決勝はこれまでのレースより長い300km(51周)で行われ、燃料をいっぱいに積んでも走り切ることができないため、各チーム最低1回はピットインが必要。ピットインの回数やタイミングでめまぐるしく順位が入れ替わるレース展開となりました。

 

そんななか、開幕戦を制したのは、山本尚貴選手(TEAM MUGEN)。ポール・トゥ・ウィンで優勝、おめでとうございました! 2位は関口雄飛選手(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、予選14位からの追い上げは本当に凄かった!! タイヤのマネージメントがうまかったみたいです。1位の山本選手に1.7秒差まで詰め寄りました。3位は野尻智紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。3番手スタートで途中6、7番手に下がってしまいましたが、順位を取り戻しました!!

 

山本選手凄かった!!m(._.)m

 

スタートもバッチリ決まっていて、本当に速かったです。表彰式もせっかくだったので見させていただいたのですが、表彰台の真ん中でガッツポーズをする姿、ファンの方の熱い声援、そして涙を見せる姿。。。

 

とても印象的でした。

さて、気になるB-MAXですが、予選のタイムアタックで苦戦し17番手からスタート。決勝では、順調な走りを見せ14位まで上げてチェッカーを迎えました!!

 

ですが10番以内でないとポイントは入らないので今回は残念な結果。でも真剣に勝ちに行く姿勢と、チームの雰囲気は抜群に良くて、このチームを応援できることを大変嬉しく思いました。

 

千代選手は初めてのSFで、しかも300kmという長いレースを1人でドライブして、とても大変だと思いましたが無事完走。デビュー戦、本当にお疲れ様でした。

 

B-MAX Racing Teamも必ず表彰台に立てると信じて、これからも応援していきます!

 

初めて体験したSuperFomula公式戦でしたが、マシンが本当にカッコよくて、コーナリングの速さにも感動しましたし、音もまたいいんですよねぇ。サーキットって、遠いイメージあるかもしれませんが行く価値アリです!

そしてレースだけではなく、ピットウォークというドライバーさんにサインを貰ったり写真を撮ったりできる時間も毎回あります。もちろん各チームのレースクイーンの写真撮影も可能! とても人気があって混雑していましたよ!

 

それとグリッドウォークでは、各マシンが予選で決まったスターティンググリッドに着いて、各チーム決勝スタートに向けてマシンの最終調整を行ったり、監督とドライバーさんらが作戦会議しているのを間近で見ることができます。邪魔にならないようにすれば、写真を撮ることもできますよ。

 

グリッドウォーク券を別で購入しなければいけませんが、こんなに近くで、マシンはもちろん、ドライバーや監督、レースクイーンを見ることができるので、とってもオススメです。何よりこれからレースが始まるサーキットのコースに入れるってことも嬉しいですよね!

ほかにもサーキットの楽しみ方は沢山! イベントスペースではレースクイーンのステージがあったり、ドライバートークショーや監督トークショーなどがあったりして、レース前の心境や裏話なども聞けちゃうかも!(笑)

 

お腹が空いたときには、屋台がたくさん出ています。興味を持っていていつも行こう!って気持ちはあるのですが、バタバタしていて今回も行き忘れました…(T_T) 各地の名物料理のお店もあるので、ぜひ行ってみてくださいね。

次のSuperFomulaは、5月12日、13日の大分県オートポリスです! 私にも会いに来てくださいね!(笑)

 

文/生田ちむ

Twitter @1224chimu
ブログ https://ameblo.jp/chimu1224chimu1224

まさに珍事! 英国で「オウンゴール」が週間ベストゴールに選ばれる

2017-18シーズンが佳境を迎えている欧州の各リーグ。優勝争いはもちろん、残留・昇格争いからも目が離せない。

 

そうしたなか、イングランド4部リーグの「週間ベストゴール」でちょっと面白いセレクトがなされていた。リーグ公式が選んだゴールはこちら。

横からのパスを強烈なスライディングシュート。鮮やか! と思いたいところだが、察しの通り、これがオウンゴールなのである。

 

ヨーヴィル・タウンのDFトム・ジェームズが、ノッツ・カウンティ戦でやってしまった痛恨の失点。それが、リーグの「Goal of the Weekend」に選ばれたというわけだ。

 

たしかにすごい一撃だったが、なんというユーモアセンス。しかもヨーヴィルはこの試合、1-4で敗れている。「ごめんねトム」という書き出しも納得……。

今年1月のFAカップ4回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、話題になったヨーヴィル(結果は0-4で敗戦)。

 

リーグ戦ではここ5試合勝ちがなく、24チーム中19位。2013-14シーズンは、2部に当たるチャンピオンシップを戦っていた彼らだが、以降は低迷が続いている。

ブラジルの名門クラブがやった「汗ユニフォーム」がおもしろい!

今年、鳴り物入りでJリーグの名古屋グランパスへ加入した元ブラジル代表FWジョー。

 

彼が昨年プレーしていたコリンチャンスは、サッカー王国ブラジルで一、二を争う人気クラブ。初の南米制覇を達成した2012年には、FIFAクラブワールドカップにおいてチェルシーを破り世界一に輝いている。

 

そんな彼らのユニフォームが、ちょっと面白いことになっていた。

 

注目は胸の部分。試合開始前は中央がなぜか真っ白だったのだが……。

試合が進むにしたがって、スポンサーロゴが浮かび上がってきた! なにこれスゴイ!

実は、あの『ユニリーバ』とスポンサー契約していたコリンチャンス。この試合では、なんと「選手が汗をかくと、胸のスポンサーロゴが浮かび上がる」という斬新なユニフォームを使用していたのだ。

しっかりと機能するのか練習で試しており、その時点から話題になっていたとか。『OMO』は洗剤のブランドらしく、それと汗をかけた上手いプロモーションだといえる。

 

ただし、この特別ユニフォームはフルミネンセとの開幕戦限定だったようで、同社が新たなメインスポンサーになるわけではないとのこと。

コリンチャンスは昨シーズンのブラジル王者であるだけに、より魅力的なスポンサーを探しているようだ。

ブラジルの名門クラブがやった「汗ユニフォーム」がおもしろい!

今年、鳴り物入りでJリーグの名古屋グランパスへ加入した元ブラジル代表FWジョー。

 

彼が昨年プレーしていたコリンチャンスは、サッカー王国ブラジルで一、二を争う人気クラブ。初の南米制覇を達成した2012年には、FIFAクラブワールドカップにおいてチェルシーを破り世界一に輝いている。

 

そんな彼らのユニフォームが、ちょっと面白いことになっていた。

 

注目は胸の部分。試合開始前は中央がなぜか真っ白だったのだが……。

試合が進むにしたがって、スポンサーロゴが浮かび上がってきた! なにこれスゴイ!

実は、あの『ユニリーバ』とスポンサー契約していたコリンチャンス。この試合では、なんと「選手が汗をかくと、胸のスポンサーロゴが浮かび上がる」という斬新なユニフォームを使用していたのだ。

しっかりと機能するのか練習で試しており、その時点から話題になっていたとか。『OMO』は洗剤のブランドらしく、それと汗をかけた上手いプロモーションだといえる。

 

ただし、この特別ユニフォームはフルミネンセとの開幕戦限定だったようで、同社が新たなメインスポンサーになるわけではないとのこと。

コリンチャンスは昨シーズンのブラジル王者であるだけに、より魅力的なスポンサーを探しているようだ。

錦織圭、復活! 準優勝したモンテカルロ・マスターズのスーパーショット9選

男子テニスで4大大会(グランドスラム)に次ぐ格付けのマスターズ。そのモンテカルロ大会が現地時間4月22日、シングルスの決勝を迎え、日本の錦織圭が世界ランキング1位のラファエル・ナダルに敗れたものの、準優勝に輝いた。

右手首の腱損傷により昨年8月以降欠場を余儀なくされていた錦織。リハビリが間に合わず今年の全豪オープンも出場を見送り、2月にようやくツアーへ復帰した。

 

長期離脱の影響で一時4位だった世界ランキングは30位台まで落ちたが、今大会では初戦でトマーシュ・ベルディハ(ランキング18位)を破ると、その後も快進撃。準々決勝でマリン・チリッチ(同3位)、準決勝でもアレクサンダー・ズベレフ(同4位)との激闘を制し、見事に決勝進出を果たした。

 

決勝の相手は、現在世界トップのナダル。錦織は果敢に挑んだものの決勝までの試合時間による疲労度の差もあってか3-6、2-6の完敗を喫し、4度目のマスターズ決勝で念願の初優勝を飾ることはできなかった。

 

ただ、今シーズン初のクレーで「復活」を強く印象付けたことは間違いない。『Tennis TV』がまとめた今大会のスーパーショット9選もそれを物語っている。

好調時を思わせる体とボールのキレ! 今回の結果によりランキングも22位まで上昇している。

錦織は今週、過去に2度(2014年、2015年)優勝しているバルセロナ・オープンに出場。順調にいけば3回戦で再び“赤土の王”ナダルと対戦する。

GW中のエンゼルスチケットが4ドル! アメリカ在住者が教える「チケットアプリ」がコチラ!

日本では、チケット購入・入場の確認強化や転売サイトのサービス停止など、チケット販売は厳しく管理・規制されています。その一方、アメリカでは「手に入らないチケットはない」と言われるほど様々な販売・転売サービスが存在。そこで、今回は簡単にイベントを検索できて、しかもチケットを安く購入できるアプリサービス「Gametime」をご紹介します。オンライン完結なのでチケットの受け取りも簡単。これまでアメリカでスポーツの試合やエンターテインメントを見ることを諦めていた方は必見です。

 

「Gametime」とは?

英語が分からなくても、簡単にチケットを検索・購入できるモバイル特化のチケットアプリ「Gametime」。アメリカへの旅行・出張が決まれば、まずこのアプリをダウンロードしましょう(アメリカのアプリストアからダウンロードがでない方は同社のウェブサイトで利用可能)。

アプリを開き、全米60都市のなかから滞在先のエリアを選択すると、スポーツ、音楽、舞台の3つに分類された、各都市で開催されるイベントがズラリと並びます。目ぼしいイベントをタップし「滞在中の日付」と「人数」を選択すると、購入できる座席の一覧が表示されます。

GameTimeのウリは表示の見やすさとバリエーションです。スタジアムの座席表から購入可能な座席が俯瞰的に見られることに加え、座席から見た光景がVRの様に表示され、スポーツ競技やコンサートのステージの臨場感を確認することができます。

アメリカのチケット事情は日本と異なり、二次流通やお客さん同士の売買も一般的に行われるため、驚くような価格でスポーツやエンタメを堪能できるときがあります。例えば、NBAのクリッパーズの試合は3ドル(手数料込みで8ドル/取り扱いない場合もあり)で買えたり、テレビ中継に映りそうな前から数列目の座席でも70~80ドルで購入できたりします。

また、大谷選手が入団したアナハイムに拠点を置くロサンゼルス・エンゼルスの試合は、日本のゴールデンウィーク期間中の試合も1枚4ドル(ただし2席セット販売のため8ドルで、手数料は別途10ドル)から観戦できたり、ロサンゼルス・エンゼルスのベンチに近い3塁側の席も73ドルから購入したりすることができます(2018年4月24日現在)。

 

そもそも米国ではチケットに定価という概念が存在しないため、このようなことが可能なのですが、チケットがいつも安くなるとは限りません。この逆も起こります。アメフトのスーパーボウルや各スポーツのオールスターゲームなどのチケットは高騰することが必至。数十万円の値段で取引されることもあります。

 

このように、チケット価格はものによって変動しますが、チケットの受け取りはいつでも簡単です。このアプリで取引されるほとんどのチケットは購入完了後、メールで電子チケットが送られてくる仕組み。つまり、会場でスマホの画面を見せるだけで入場できるため、郵送や会場などでの複雑なやり取りもなく、短期滞在や英語が苦手な方も安心して利用できるのです。

 

アメリカでの行き先が決まったら、このGametimeで情報を確認して、チケットと予定を確保することをオススメします。または先にイベントとチケットの情報を確認して、そこから旅のスケジュールを決定されてもよいかもしれませんね。いずれにしても、Gametimeはアメリカ旅行の必需品。このアプリであなたの旅をもっと楽しくしてみませんか?

 

アメリカのサッカーファンも凄い! 4.5万人の大観衆が見せた“手拍子”が鳥肌モノ

新シーズンが開幕し1ヶ月弱が経過したアメリカのMLS。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのロサンゼルス・ギャラクシー加入も注目を集めている。

 

そうしたなか、4月15日に行われたアトランタ・ユナイテッド対ニューヨーク・シティFCの試合では、スタジアムがもの凄い雰囲気に包まれていた!

メルセデス・ベンツ・スタジアムに詰めかけた4万5001人の大観衆。彼らが一体となって見せたのは「バイキング・クラッピング」だ。

 

EURO2016でアイスランド代表サポーターが見せ、一大ムーブメントになったパフォーマンスだが、スタジアムの全員でやるケースはかなり珍しい。ちなみに手拍子に合わせてコールしているのは、アトランタの略称“A・T・L”である。

ファンが一斉にライトアップするパフォーマンスなども! 最高の雰囲気だ。以下は試合のハイライト。

アトランタ・ユナイテッドは昨年MLSに参入したばかりの新興チームだが、スタジアムをNFLのアトランタ・ファルコンズと共用しており、チームカラーもほぼ一緒。シアトルのシーホークス(NFL)&サウンダーズ(MLS)同様、NFLのオフシーズンにサッカーを応援するスタイルがアトランタの街でもハマっていて、昨シーズンはリーグ最多となる1試合平均4万8200人の動員に成功した。

 

今年新たにロサンゼルスFCが参入し、23チームになったMLS。今後もこの勢いは続いていきそうである。

NBA2017-18シーズンのジャージー売上TOP15が発表!トップはあの選手

いよいよプレーオフの1次ラウンドが始まった2017-18シーズンのNBA。

 

勝敗の行方が気になるところだが、公式ストアのNBAStore.comでは、シーズンが開幕した昨年10月から今年4月までの選手別ジャージー売上ランキングを発表している。

15.ジミー・バトラー(ティンバーウルブズ)
14.クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
13.デイミアン・リラード(ブレイザーズ)
12.ロンゾ・ボール(レイカーズ)
11.カワイ・レナード(スパーズ)
10.ベン・シモンズ(76ers)
9.ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
8.ジョエル・エンビード(76ers)
7.クリスタプス・ポルジンギス(ニックス)
6.ラッセル・ウェストブルック(サンダー)
5.カイリー・アービング(セルティックス)
4.ヤニス・アデトクンボ(バックス)
3.ケビン・デュラント(ウォリアーズ)
2.レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)
1.ステフィン・カリー(ウォリアーズ)

トップは3年連続でカリー! 今シーズンは怪我でたびたび離脱しているが人気は健在である。2位、3位も昨シーズンに続きジェームズとデュラント。4位には驚異のオールラウンダーとして活躍する23歳のアデトクンボがランクインした。

 

なお、チームグッズの売上TOP10も発表。こちらもゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーブランド・キャバリアーズの昨シーズン2強が順当に上位を占めた一方、イースタン・カンファレンスで躍進したフィラデルフィア・76ersが3位に入っている。

76ersはエンビード、シモンズがジャージー売上でもTOP10入りしており、東3位で進出したプレーオフで注目したいチームだ。

eスポーツ「レインボーシックス シージ」で日本の「野良連合」がAPAC準優勝! 世界大会へ

日本eスポーツ連合(JeSU)によるプロライセンス認定タイトルの一つ「レインボーシックスシージ」。そのアジア太平洋地域の大会が4月14日から15日にかけてオーストラリアのシドニーで開催され、日本の「野良連合」が世界大会への出場権を獲得した。

 

フランスのユービーアイソフトが製作する「レインボーシックス シージ」は、対テロ特殊部隊「レインボー」の活躍を描く作品の最新作。

 

タクティカルシューターと呼ばれるジャンルのゲームで、メインコンテンツであるマルチプレイは、プレイヤーが5人で一つのチームを組み、建物などに立てこもる「防衛側」チームとそこに突入する「攻撃側」チームで対戦。実際に5人vs5人で対戦するアクションフェーズの前に準備フェーズがあり、防衛側は建物内のどこを拠点にして守り侵入経路を管理するか、攻撃側はドローンを使って相手の動きをいかに把握するかなど戦略性の高さが特徴だ。1ゲームごとに攻守が入れ替わり、最終的に勝ち残った回数の多いチームが勝利する。

ゲームごとに選択できるオペレーター(使用キャラ)にも個性があるため、同じ展開になることがほぼ無し。PC版とPS4、Xbox Oneの全プラットフォームを合わせたプレイヤー総数は、いまや3000万人を突破している。

 

今回開催されたのはシーズン7の APAC(アジア太平洋地域)プロリーグファイナル。日本からは日本プロリーグを勝ち抜いた“野良連合”と“Sengoku Gaming”が出場し、“野良連合”が見事に準優勝。優勝したオーストラリアの“Fnatic”とともに5月にアメリカのアトランティックシティで行われるグローバルファイナル進出を決めた。以下は最終日となった大会2日目の配信動画。

 

試合を見ているとゲームの面白さが徐々に分かってくるはず。同じくチームで対戦する「League of Legends」や「Dota 2」といったMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)の人気作と比べて、短時間で決着がつくことも売りとなっている。eスポーツにおいて今後目が離せないタイトルだ。

W杯へエンジン全開! 本田圭佑のスーパーゴール&完璧アシストを今すぐ見る

電撃的な監督交代により、新たに西野 朗ジャパンが誕生したサッカー日本代表。そのなかで注目される選手の一人、本田圭佑がメキシコで素晴らしい活躍を見せている。

 

パチューカに所属する本田は、現地時間4月14日に行われた後期リーグ第15節サントス・ラグーナ戦に先発フル出場。先制弾を含む1ゴール1アシストを記録し、勝利の立役者となったのだ。

 

相手は現在2位。この試合に勝利すれば暫定首位に浮上するところだったが、25分、本田の左足が火を噴いた。

バイタルエリア付近から放たれた強烈なシュートはゴール左隅へ一直線! プエブラ戦に続く2試合連続のゴールで、後期リーグ7点目。シーズンを通してはこれで10点目となり、二桁ゴールに到達した。

 

本田はさらに直後の31分、完璧なパスで追加点をお膳立てする。

左サイドから抜け出すエリック・アギーレに、絶妙のロングスルーパス!

 

試合はこうした本田の活躍もあり、パチューカが2位サントスを3-1で撃破。パチューカはこれでプレーオフ進出圏内の8位へ順位を上げている。

3大会連続のワールドカップ出場と、本大会での躍進を目指す本田。そのために「やるべきことをやる」姿勢は変わりなしである。

インスタにはなぜか水着ショットも! ポーランドの「美しすぎるサッカー審判」がスゴイ

ワールドカップイヤーの今年、サッカー日本代表はポーランド代表と対戦することが決定している。ただイタリアやスペインと違い、「ポーランド」と聞いて思い付くサッカー選手はまだまだ少ない。しかし選手ではないものの、昨年日本でも知名度を高めた“サッカー関係”のポーランド人がいる。現役女子大生で、サッカー審判のカロリーナ・ボヤールさんだ。

Runda jesienna taka jest 🐷 Fot. @instafotopyk ❤ #referee #football #match

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日本代表がポーランドと当たるのも何かの縁。ワールドカップへの盛り上がりが、このところいろんな意味で高まりをみせているこの機会に、彼女の最新情報にも注目していこう。

 

ボヤールさんは「美人すぎるサッカー審判」として、昨年一躍世界の有名人となった女性サッカー審判だ。今もポーランドの大学で法律を学ぶかたわら、国内の下部リーグで審判としての経験を積んでおり、「トップリーグの主審を目指している」と公言するほどに、その活動に打ち込んでいる。

 

さらに彼女は陸上競技選手としても活動しており、800メートルや1500メートルの中距離ランナーとして好成績を残したこともあるそう。まさに文武両道を地で行く彼女は、日々のトレーニングも欠かさないようだ。

彼女のInstagramには、こうした鍛えられた肉体が確認できる写真がたくさん投稿されている。

 

以前、海外のテレビ取材で「女性が持つ自然な美しさが、試合中の緊迫した状況に落ち着きをもたらす」という発言をしたことがあるボヤールさん。発言に説得力を持たせるためにも、自分自身が持つ自然な美しさについて、Instagramを通じて表現しているのかもしれない。

 

また、彼女のInstagramは母国語ではなくあえて英語で投稿されているところからも、彼女が審判として上を目指しつつ、自分自身をもしっかりアピールしていきたいという強い意志をもうかがうことができる。中にはこんな写真も。

Just found the summer in November 😼🌴☀ #Eilat #holiday #brunette #polishgirl

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Sun goes down 🌊☀ #Eilat #beach #RedSea #sunbathing #nomakeup #brunette #chill 💆🏻

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見事な腹筋! 引き締まった長い手足はヘルシーな色気で満ちあふれていて、男性のみならず女性でもついつい見惚れてしまうのではないだろうか。

 

わずか5年前、2013年のFIFAランキングは78位と、サッカー強豪国のイメージは皆無だったポーランドだが、最新のFIFAランキングでは7位にまで上がってきており、今度のワールドカップでも注目が集まりそうだ。そんななか、やはりポーランドで健気に頑張る文武両道のボヤールさんも、サッカー界でますます注目を集めそうだ。

#selfie #polishgirl #brunette #blonde #makeup #classy #elegant #jewellery

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ちなみに日本では彼女が動いている姿を確認する機会は滅多にないものの、YouTube上では、主にポーランドのメディアがアップしている動画が多数確認できる。動く姿も美しく、ボールを蹴る場面では共演者と楽しんでいる様子がうかがえる。

 

【執筆者プロフィール】

有本圭花

スポーツ関係の記事を中心に執筆しているフリーライター。いせさきFM&ラヂオななみ「情報アイランド」(17時~19時)月曜日と火曜日レギュラーMC。
インスタ⇒ keika.ari

出張や旅行中の朝は黄金時間! ランニングでリアルなローカル体験を

初めて目にする絶景に心を揺さぶられたり、新しい味覚やカルチャー、そして価値観と出会ったり……。旅は、私たちにたくさんの刺激と活力を与えてくれます。そんな日常を離れた極上の旅体験を重ねていくと、やがて「暮らすように旅をする」という旅スタイルに憧れを抱くようになる方も多いのではないでしょうか。長期滞在したり、ホテルではなくコンドミニアムなどに宿泊して自炊したりすることはひとつの方法ですが、もっと手軽に「暮らすように旅をする」方法があります。

それが、旅した先でランを楽しむこと。ローカルな風景を間近に見ることで、現地の生活者の一員になったような気分を味わうことができます。とりわけ、地元の人たちの生活スポットである街なかを走る“街ラン”には、ガイドブックには載っていない意外な発見や楽しみがいっぱい。街ランをきっかけに、地元の人のみぞ知る穴場スポットや名店を知ることは難しいことではありません。

 

街ランや、旅先での街ラン=“旅ラン”の魅力を探るべく、ランニングを軸にさまざまな活動を行う「RunGirl」のメンバー、入江由起さんに話を聞きました。

 

旅先でランするメリットとは?

旅行や帰省には必ずランニングシューズを持っていき、滞在先でもランニングを楽しむという入江さん。メインの写真と下の写真は、入江さんが2016年に訪れたバリ島はウブドのホテルの敷地内をランしているときの様子です。

↑「バリ島へはヨガ・リトリートのために行きました。体を動かしたいというマインドで行ったので、ヨガだけでなく、ホテルの広い庭でランニングを楽しみました」(入江さん)

 

旅先でのランニングはトレーニングと違って、あくまで楽しく体を動かす感覚で行うのがベターだと話す入江さん。

 

「それほど速いスピードではなく、時間を決めて、次の予定までの空いた時間に楽しむのがいいと思います。おすすめは、起きてから朝食までの時間。海外旅行の場合は、太陽の光を浴びることで体内時計が正常になり、時差ボケを治す効果もあります。また、単純にランニングするとおなかがすくので、食事がおいしくなります。さらに、朝早くから活動をスタートできるので、その後の時間を有効に使えるという大きなメリットもあるんです」(入江さん)

 

“旅ラン”するなら朝!

旅先で街ランする場合も、入江さんは朝の時間がおすすめだと言います。

 

「人びとが活動し始める朝の時間帯は、街全体がとてもエネルギッシュ。1日をスタートする地元の方たちの暮らしが垣間見えるので、楽しく走れます。私はよく、朝食をとるカフェを決めてそこまでランします。以前ハワイへ行ったときには、ハウツリーラナイというお店のエッグベネティクトがおいしいということで、旅仲間と、そこで朝食を食べようという話になったんです。ただ、お店はホテルから少し離れているうえに早朝なので交通機関もない。そこでランニングが移動手段となり、みんなで楽しく走りながら目的地まで行けたのはうれしかったですね」(入江さん)

 

ほかにも、ファーマーズマーケットまでランして、そこでフレッシュなジュースや焼きたてのスコーンを調達したり、国内旅行であれば港の朝市までランして、新鮮なお魚を食べたり……。入江さんの旅ランエピソードは、聞いているだけでワクワクするものばかりです。

 

「海外でも朝走る人は多く、そんなローカルランナーたちに混じって走ることもあります。どこの街にもランナーが数多く集まる場所があるんです。例えばニューヨークならセントラルパーク、シカゴならミシガン湖の湖畔など。地元のランナーたちは、走ると気持ちのいい場所を知っているので、彼らが向かって行く場所を目がけて走ると、まちがいないですね」(入江さん)

 

地元のランナーとは、「どこから来たの?」という会話が生まれたり、彼らがおすすめのお店を教えてくれたりすることもあるそう。

 

「ランニングを楽しんでいるという共通点があるだけでお互いに親近感が生まれますし、ランナーにはヘルシー志向の方が多いので、食べ物の好みが似通っているなど、心地よいと思える場所が重なるんです。彼らが教えてくれたローカルなおすすめスポットへ行き、その場所で出会ったまた別の地元の方から新たな情報を得て、『次はそこへ行ってみよう』と、滞在先での行動範囲がどんどん広がっていく経験は、一度や二度ではありません」(入江さん)

 

旅が豊かになる、現地での“街ラン”

入江さんに旅先での街ラン、つまり旅ランの魅力を尋ねたところ、開口一番に「旅が豊かになることです」という答えが返ってきました。

 

「普段は音楽を聴きながら走ることが多いのですが、旅先での街ランでは、イヤホンを外します。現地の風の音、街の音、人の声に耳を傾け、景色を楽しみながら走りたいからです。走りながら目に留まったショップを覚えておいて、『ランチはここにしよう』『明日はこの雑貨屋さんに行ってみよう』と計画することもあります。車では見逃してしまうような場所にたどり着くことができるのは、街ランの大きな魅力。それが、旅が豊かになるゆえんだと感じています」(入江さん)

 

気分の上がるランニングウエアで走る

旅先で楽しくランニングするために欠かせないのが、ランニングウエア。入江さんは、機能的でシンプルなウエアに、アクセントでカラーを入れるコーディネートが気に入っているのだとか。

 

「普段のファッションはベーシックな色味が多いのですが、ランニングシューズは別。走っていて元気が出るような明るいカラーを足もとに持ってきて、そのほかのアイテムはシックな色味のものを選ぶというスタイルをよくします。ファッションも走るモチベーションになるので、好みのスタイルを見つけて楽しむといいですね。私は海外ランナーのインスタを見て流行りをチェックしています。また、ブランドだとビクトリアズシークレットのスポーツラインに注目しています」(入江さん)

 

旅というほど遠出しなくても、ちょっと足を伸ばすだけで街ランを味わうことはできます。ぴったりの街とは……。

清澄白河で知る“街ラン”の醍醐味

美術館やギャラリー、カフェが多く点在し、近隣に大きな公園もある東京・清澄白河は、都内でも有数の街ランスポットです。入江さんも何度か走ったことがあるのだとか。

 

「清澄白河へは、気になっていたロースタリーカフェの日本上陸のタイミングにランして行ったのが始まりでした。銀座からスタートして、清澄白河に当時できたてほやほやだった『ブルーボトルコーヒー』に行ったり、ニュージーランド発の『オールプレス エスプレッソ』を覗いてみたり……。清澄白河は、コーヒー好きのランナーにとっても魅力的な街ですよね。

 

おすすめのビュースポットは、清洲橋。眼下を流れる隅田川には船が通り、スカイツリーも見えます。清洲橋にほど近い隅田川沿いのリノベーションホテル『LYURO 東京清澄』にあるKAWATERRACE(かわてらす)も、とても気持ちのいい場所です。そこから木場公園まで足を延ばしてもいいですね」(入江さん)

 

気候が暖かくなり、走りやすくなるこれからの季節。次の旅の予定までの期間は、電車に乗って出かけた先で街ランするのもよさそうです。

 

「めざすは、ランニングウエアのまま電車に乗ったり、街を歩いたりできる時代。街じゅうにランニングウエアを着たアクティブガールが溢れたら素敵だな、と思います」(入江さん)

 

【店舗情報】

KAWATERRACE(かわてらす)

所在地:東京都江東区清澄1丁目1-7(LYURO 東京清澄内)
電話番号:03-6458-5540
営業時間:7:00〜24:00
アクセス:半蔵門線「水天宮前」駅4番出口より徒歩10分、半蔵門線・大江戸線「清澄白河」駅A3出口より徒歩10分

「LYURO 東京清澄」内にあるKAWATERRACE(かわてらす)は、誰もが水辺での時間を楽しめるオープンな多目的スペース。宿泊者やレストラン利用客のみならず、近隣にお住まいの方や清澄白河を訪れる方にも開放しており、ランニング後のクールダウンや“街ラン”の際の立ち寄りスポットにおすすめです。

 

PITMANS

所在地・アクセス:同上
電話番号:050-3188-8919
営業時間:7:00〜22:30(不定休)
ブレックファスト/7:00〜10:00 ランチ/11:00〜14:30(Lo 14:00) カフェ(土日祝のみ)/14:30〜17:00  ディナー/17:00〜22:30(Lo 22:00)※3/31(土)までは17:00〜21:30(Lo 21:00)

LYURO2Fに位置し、KAWATERRACE(かわてらす)に併設したスロースモークバーベキューを楽しめる「PITMANS」では、7:00-10:00の間、ブレックファスト「清洲橋モーニング」を提供。各種ドリンクをご注文のお客様にトーストとゆで卵をサービスしてくれます。休日朝の“街ラン”立ち寄りスポットのリストに加えてはいかがでしょう。

 

【プロフィール】

RunGirlメンバー / 入江由起さん

看護師。「走る女性のパワーで毎日を豊かに」をキーワードに、ラン+アフターパーティというスタイルの女性だけのランニング大会「RunGirl★Night」の開催など、ランニングを軸にしたさまざまな活動を行うRunGirl(一般社団法人ランガール)メンバー。2008年から仕事仲間とマラソンを始める。ホノルルマラソン、東京マラソン、名古屋ウィメンズマラソンに出場。ベストタイムは4時間27分。RunGirl http://rungirl.jp

 

何気ない日常を、大切な毎日に変えるウェブメディア「@Living(アットリビング)」

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CL史上に残る逆転劇! 3点差をひっくり返したバルセロナ戦、ローマのTwitterがスゴイことに

4月10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグ。

 

1stレグを1-4と落としたローマがバルセロナをホームに迎えた一戦で、CL史に残る大逆転劇が生まれた!

 

最低でも3-0の勝利が必要だったローマは、開始早々の6分にエディン・ジェコのゴールで先制。後半に入り、58分にダニエレ・デ・ロッシが追加点を決めると、スタジアムのボルテージは一気に高まる。

 

そして82分、コーナーキックからコスタス・マノラス! ついに生まれた3点目に、ローマのTwitter担当者も喜びを爆発させる。

試合はそのまま終了し、アグリゲートスコア4-4、アウェイゴールルールによりローマが3点差をひっくり返して準決勝へと進出したのだ。

完全にブッ壊れたローマのTwitter! 興奮ぶりがよく伝わってくる。

 

以下は試合のハイライト。

ローマファンにとっては一生忘れられない試合だろう。

 

一方のバルセロナは、3点のリードを守れずまさかの敗退。昨年はパリ・サンジェルマンを相手に4-0の状況から大逆転に成功したのだが……今年は逆に、相手に大逆転を許してしまった。

どうなる西野ジャパン? W杯まで半年以内に監督交代した12チーム、その結果とは?

日本サッカー界に激震が走った。日本サッカー協会(JFA)は4月9日、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督との契約の解除を発表したのである。

後任は、JFAの技術委員長としてハリルホジッチ監督をサポートしてきた西野 朗氏。1996年のアトランタ五輪で「マイアミの奇跡」を起こした63歳の指揮官によるチーム作りが注目される。

 

ワールドカップを2か月後に控えたこの時期の監督交代は異例だが、海外を見ればこれまでになかったわけではない。1994年のアメリカ大会以降に限定してではあるが、本大会と同じ年に指揮官を変えたチームの成績を振り返ってみよう。

 

●2010年ナイジェリア
ラーシュ・ラガーベック
W杯:1分2敗、GL4位(敗退)

 

●2010年コートジボワール
スヴェン=ゴラン・エリクソン
W杯:1勝1分1敗、GL3位(敗退)

 

●2006年トーゴ
オットー・フィスター
W杯:3敗、GL4位(敗退)

 

●2002年南アフリカ
ジョモ・ソノ
W杯:1勝1分1敗、GL3位(敗退)

 

●2002年ナイジェリア
フェスタス・オニングビンデ
W杯:1分2敗、GL4位(敗退)

 

●2002年チュニジア
アンマール・スアヤー
W杯:1分2敗、GL4位(敗退)

 

●1998年カメルーン
クロード・ルロワ
W杯:2分1敗、GL4位(敗退)

 

●1998年サウジアラビア
カルロス・アウベルト・パレイラ
W杯:1分2敗、GL4位(敗退 ※パレイラ氏は2試合目終了後に解任)

 

●1998年南アフリカ
フィリップ・トルシエ
W杯:2分1敗、GL3位(敗退)

 

1998年イラン
ジャラル・タレビ
W杯:1勝2敗、GL3位(敗退)

 

1994年カメルーン
アンリ・ミシェル
W杯:1分2敗、GL4位(敗退)

 

●1994年サウジアラビア
ホルヘ・ソラーリ
W杯:2勝1敗、ベスト16進出

 

12チーム中グループステージを勝ち抜けたのは、わずか1チーム! 32チーム制となった1998年のフランス大会以降はゼロであり、非常に厳しい結果といえる。

 

西野ジャパンは果たして……。ロシアワールドカップは6月14日に開幕する。

C・ロナウド、キレキレ! 練習でも「驚愕のバイシクル」をぶち込む

バルセロナ、マンチェスター・シティがベスト8でともに敗退したUEFAチャンピオンズリーグ。俄然注目を集めるのが、3連覇を目指すレアル・マドリーだ。ジネディーヌ・ジダン監督率いるチームはここにきて調子を上げている。

 

現地時間の4月11日(日本時間12日未明)には、準決勝進出をかけてユヴェントスと対戦するが、第1戦(4日)はレアル・マドリーがアウェイで3-0の完勝を収めている。なかでも見事だったのがクリスティアーノ・ロナウドの追加点だ(動画2:45~)。

ふわりとしたクロスから驚異的なバイシクルシュートを決めたロナウド。この試合で前人未到の「CL10試合連続得点」も達成している。

 

そして今回のバイシクルは、決して偶然ではなかったようだ。直後の練習でもこんな一撃を披露!

今年2月、33歳になったロナウドだが、キレキレである。

 

ちなみに、先日鮮烈なMLSデビューを飾ったズラタン・イブラヒモヴィッチも今回のスーパーゴールに関して、“らしい”言葉を残している。

 

「ロナウドのことはゴールマシーンだと思っている。彼は今日、美しいゴールを決めた。でも、40mの距離からやってみて、それが入るかどうかを確かめるべきだな」

 

イブラヒモヴィッチが引き合いに出したのは、2012年のイングランド戦(親善試合)で自身が決めたゴールだ(動画:3:25~)。

この試合でイブラヒモヴィッチは4得点を記録。後半アディショナルタイムにはゴールまで数十メートルほどの距離からバイシクルを決めるという離れ業をやってのけた。そのスーパーゴールを持ち出しつつ、ロナウドを称賛した

大谷翔平の“二刀流”がアメリカを席巻中! 最強の「矛×盾」にMLBも注目

大谷翔平がメジャーを席巻している!

 

今年、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスへ加入。念願のMLBの舞台でも“二刀流”を継続する23歳は、開幕からここまで、投手として2勝、打者としても3試合連続ホームランを記録。日本人最年少での週間MVPに選出された。

 

スプリングトレーニングでの不調から一転、この快進撃。3試合連続弾も見事ながら、現地時間8日のオークランド・アスレチックス戦で見せた、7回一死までパーフェクトの快投もインパクト抜群だった。

 

ボールのキレがスゴイ! この「ショータイム」を前に、開幕前から大谷に懐疑的な目を向けてきた現地記者も、公開謝罪を掲載せざるをえなかったという。

 

そんな大谷の驚異的な“二刀流”に対し、MLBがこんなツイートをしている。

投手・大谷vs打者・大谷! 日本人だけでなくベースボールファンなら誰でも見てみたい、まさに夢の対決だ。決して実現することがないのがとにかく残念……。

 

新天地で最高のスタートを切った大谷。当然これから各チームに徹底的に研究されていくことになるが、それを乗り越えてさらに大きく成長していく姿が本当に楽しみである。

ゴルフの練習もますますスマートに! LEDライトとレーザーでスイングを改善してくれる「Smart Putter」

ゴルフはアプリを使って練習することができます。自分のスイングを録画して投稿するとプロが評価するアプリがある一方、スイングをモニタリングしてアプリで確認できるゴルフクラブも市場に出ています。

 

この手の研究・開発はクラウドファンディングでも活発。そんななか、最近Kickstarterを通して世に出て注目されているのが、パターの傾きをリアルタイムにLEDライトで表示し、ボールにもレーザーポインターで狙いを照射してくれる「Smart Putter」。デザインと製造は韓国のクラブメーカーAhwa Golfで、高い評価を得ています。

 

LEDライトで傾きを表示。レーザーで芯を捉える

Smart Putterの一番の特徴はLEDライトでパター自体の傾きを表示してくれるというもの。リアルタイムで修正ができるので練習に最適です。

 

多くの人は新しいスポーツを始めると最初は失敗を繰り返します。「ボールがこっちに行ったってことはもうちょっと左にしないといけないのか」なんて頭では分かっていても、身体の動きは別問題。そんな微妙な感覚をトレーニングするために、リアルタイムでパターの角度を教えてくれる本製品はありがたい道具ですよね。

そして、もう一つの特徴はレーザーによるボールのスイートスポット(芯)の照射。ゴルフ初心者が空振りすることは珍しくありませんが、パターでもちゃんとボールの中心に当てるのは意外と難しいものです。傾きと狙いをリアルタイムで指導してくれることで、正しいバランスを確認しながら何度も練習できるということ。これは初心者にとって嬉しいですよね。

モニタリング+3D分析

もちろん、他のスマートクラブと同様に、スイングをモニタリングしてアプリで確認することもできます。Smart PutterWiFiBluetooth9軸の加速度センサー、ジャイロスコープ、コンパスを搭載。インパクトスピード、角度、パッティングのルートなどを記録し、スイングを3D分析してくれます。

 

連携したミニゲームもついてきます。これなら自宅でちょっとした時間にパッティングの練習をして遊ぶことも可能。使うのが楽しくなりそうです。

 クラブ自体は防水デザインになっているので、屋外のゴルフコースでも安心して使うことができます。Kickstarterでは目標金額を超える約400万円の開発資金を獲得。現在は公式ウェブサイトで1300ドルで購入することができます。全長91.9cm、重さ384グラムとなっています。

Kickstarterでの購入者の手元には既にプロダクトが届いています。評価は上々。「今日コースで使ってみたけど、すごい良かった!スムーズなパッティングだった。ありがとう!」と、あるユーザーは書き込んでいます。

中邑真輔、いよいよ「レッスルマニア」へ…WWEでの軌跡を振り返るPVがかっこいい!

世界最大のプロレス団体「WWE」。その年間最大のイベントである『レッスルマニア34』が、日本時間の4月9日(月)にアメリカ・ニューオーリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードームで開催される。

 

今年の注目はなんといっても中邑真輔! 宿命の相手である王者AJスタイルズとWWE王座をかけて対戦する。

 

新日本プロレスから移籍し、わずか2年でたどり着いた大舞台。WWEからはその軌跡を綴ったPVが配信されている。

ロイヤルランブル優勝からの「WrestleMania」の文字が、まさにイヤァオ!! なかっこよさ!

 

さらにWWEクロニクルでも37分にわたる中邑の特集が組まれている。こちらも必見だ。

 

また、前所属の新日本プロレスも今回の王座戦に合わせ、中邑真輔とAJスタイルズが新日時代の2016年1月4日に対戦した映像を無料配信。粋すぎる!

 

 

『レッスルマニア34』では、2015年にWWEに参戦して以降無敗を維持している日本人レスラー、アスカが女子王座に挑戦することも大きな話題。

 

今年の“祭典”はとにかく見どころタップリである。

「あきらめたら、終わり」を実演しちゃったサッカー選手が話題

今年6月から「新装再編版」が刊行されることが明らかとなった名作バスケットボール漫画「スラムダンク」。作品のなかには数々の名セリフがあり、それらに再び触れられることを楽しみにしているファンは多いだろう。

 

そのなかでも印象深い“あのセリフ”を思い起こさせる、サッカーの試合で起きた「最後まであきらめちゃダメ!」なシーンが秘かに話題だ。

 

英5部、ウォーキング対マックルズフィールド・タウン戦。2-2で迎えた後半アディショナルタイムに……。

マックルズフィールド選手がゴールをゲットかと思いきや、ズブ濡れのピッチでボールがストップ。雨の試合あるあるだ。これはラッキー!

 

ところが、一番近くにいたウォーキングDFはすでに頭を抱えており、それに気付かず。慌ててGKがクリアを試みるも、相手選手が一足早く押し込み結局ゴールに……。

 

ウォーキングは数分前に同点に追いついていたのだが、この無念の失点により、2-3で敗戦。

 

直近の試合にも敗れており、ここ9試合勝ちがない(2分7敗)。この場面で失点を阻止できていれば、ツキが巡ってきたかもしれないが……やはり勝てないチームにはそれなりの理由があるということかもしれない。

イブラヒモヴィッチ、MLSデビュー戦で神になる!「伝説的2ゴール」を見逃すな

3月23日、マンチェスター・ユナイテッドからMLS(※)のロサンゼルス・ギャラクシーへ電撃移籍したズラタン・イブラヒモヴィッチ。サッカー史上でも稀有な能力を持つ超人ストライカーが、いきなり凄いことをやってのけた。

 

チームに合流したばかりながら、現地時間の3月31日、今年からMLSへ参入したロサンゼルスFCとのダービーマッチでさっそくベンチ入り。試合はギャラクシーが3点を先取される厳しい展開となった。

 

その後1点を返して迎えた71分、ついにイブラが出場。直後にギャラクシーが1点差とすると、77分には36歳のスーパースターの右足が火を噴いた。

なんと40メートル近い距離からボレーシュートを叩き込み、同点ゴールを決めてみせたのだ。これぞイブラヒモヴィッチ!

 

さらに、イブラは止まらない。3-3のままで迎えた後半アディショナルタイムには……。

元イングランド代表DFアシュリー・コールからのクロスに頭で合わせて、逆転ゴールまでマーク!

 

ギャラクシーは3点ビハインドから4点を奪っての大逆転勝利。そのなかで、イブラヒモヴィッチは同点&逆転ゴールを決め、まさに救世主的な活躍を見せたのである。

 

「観衆が『ズラタンが見たい、ズラタンが見たい』と歌っているのが聞こえたから、オレがズラタンを与えてやったのさ。彼らはオレの背中を押してくれた。だから、お返しをしてやったんだ」

 

試合後のコメントも“ズラタン節”がさく裂。アメリカの地でイブラヒモヴィッチの新たな伝説が幕を開けた。
※MLS:メジャーリーグサッカー。アメリカとカナダのプロサッカーリーグ。

これが大谷翔平!エンジェルスのメンバー発表でも一人“別枠”扱いでスゴイ

現地時間4月1日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)がオークランド・アスレチックス戦でMLB初先発。6回を3安打3失点、6奪三振で見事初勝利をあげた。

今年の日本スポーツ界でもっとも注目されている選手の一人である大谷。

 

23歳で念願のメジャー挑戦を実現。日本のオープン戦にあたるスプリングトレーニングでは相手に打ち込まれる試合が目立ったものの、“本番”ではきっちり結果を残してきた。まだ1試合の登板にすぎないとはいえ、今後に期待を抱かせるには十分のピッチングだ。

彼の名前をもじった「#ShoTime」のハッシュタグもエンジェルス名物となりそうである。

 

さて、大谷といえば、投手と打者の“二刀流”でお馴染み。初登板の2日前、現地時間3月29日に行われた開幕戦では、打者として記念すべきメジャー初出場を果たしている。この試合でのロースター発表がなかなか面白かった。

PITCHERS(投手)、CATCHERS(捕手)、INFIELDERS(内野手)、OUTFIELDERS(外野手)と並ぶなか、大谷は唯一のPITCHER/DH(投手兼指名打者)としてメンバー入り。しかも8番DHで出場すると、初打席でいきなり初安打を記録したのだ。さすがすぎる!

早くも話題の“二刀流”大谷。「ショータイム」が全米に知れわたるのは、そう先のことではないかもしれない。

井手口陽介のレオネサ、なんと監督が「カウンター阻止」で退場になる!

先日の日本代表欧州遠征には招集されなかった井手口陽介。彼は今年1月からスペイン2部のクルトゥラル・レオネサに所属しており、レギュラー獲得に向けて奮闘している。

 

そのレオネサの試合で先日、こんな珍事があった。リーグ第32節のアルバセテ戦でのことだ。

 

アルバセテが中盤でボールを奪い、カウンターをしかけた場面。ボールがタッチラインの外に出るとみたレオネサ選手の動きが緩慢で、一気にチャンスになりかねない状況だった(動画1分~:再生はYoutube上で)。

そんなときにライン際でボールに触れたのは、レオネサのルベン・デ・ラ・バレーラ監督。

 

えっ!?

静止画で見ても、やはりこれはラインを割っていない……。当然ルール違反であり、相手のカウンターを阻止したとしてデ・ラ・バレーラ監督はレフェリーから退席処分を科されてしまった。

 

『ABC』によれば、33歳の指揮官は試合後に「本能的に体が動いた」と述べていたそう。ナイスディフェンスではあったが……。

 

過去にスペインでは同様のケースで、監督に10試合のベンチ入り禁止処分が科されたことがあったという。現在、降格圏に沈むレオネサ。残り試合はちょうど10である。

 

なお、試合は結局0-0の引き分けで終了。井手口はベンチ入りしなかった。

話題の女子カーリング!若き日本代表チームに「メガネ後輩」現る

現地時間3月17日から25日にかけて、カナダ・ノースベイで開催されたカーリングの女子世界選手権。

 

この大会に日本代表として出場したのは、今年2月の日本選手権を制したチーム富士急。平昌五輪で初の銅メダルを獲得したロコ・ソラーレ北見が不在の大会において、北海道銀行フォルティウスや中部電力といったライバルを下し、初優勝で見事世界への切符をつかんだ。

 

チームの特徴は若さ! リードの小谷有理沙はなんと17歳の高校2年生で、これは今回の世界選手権で最年少だった。

 

そんなチームのスキップ(主将)を務めるのが、今大会チームメイトとなった小野寺佳歩に「メガネ後輩」と紹介されている彼女。

残念ながらメガネをしていないが、右から2番目、22歳の小穴桃里である。写真は平昌五輪銀メダルの韓国チームと一緒に撮影したもので、中央奥が「メガネ先輩」として話題になったスキップのキム・ウンジョン。こちらもメガネをしていない……。

この通り、「先輩」に負けず劣らずのメガネ姿でチームを牽引した小穴。初出場の世界大会で5勝7敗(10位)の成績を残した。富士急はLS北見、北海道銀行、中部電力とともに国内4強といえる存在であり、この若きチームが世界を経験したことは日本カーリング界にとっても大きな財産となるだろう。

 

富士急とLS北見は今年5月、次シーズンの日本代表の座をかけて対戦する。

 

なお、今回の世界選手権を制したのは地元カナダ。決勝では平昌五輪金メダルのスウェーデンチームと対戦し、延長戦の末7-6で勝利を収めている。

そして女子の後はということで、今週末の3月31日からは男子の世界選手権がアメリカ・ラスベガスで開催。日本からは今年の日本選手権を制したteamIWAIが出場する。女子同様多くの試合が『NHK BS』で放送される予定だ。

【中村優がお試し!】プロのランニング指導はスマホで受けても効果はある? ソフトバンクの「スマートコーチ」を試してみた

先日(といっても少し前ですが)、24回目のフルマラソンにチャレンジしました。初の東京マラソン、憧れの東京マラソンです。トップアスリートたちと同じ大会を走れるというのもすごい体験でしたが、早々に折り返してきたトップ選手たちを、コースの反対側から応援しながら走るのはとても興奮しました。

 

「スタートからゴールまでずっと楽しく走る!」という目標を決めて走ったのですが、宣言通り、本当にずっと楽しくてゴールするのが惜しいくらいでした。23回フルマラソンを走っていても、スタートからゴールまでずっと楽しく走れたのなんて、記憶のなかでも1~2回程度。

 

どこか痛めてしまったり、ペースメイクが上手くいかなかったり理由は様々ですが、やはりフルマラソンは苦しい瞬間が必ずあります。初めての東京マラソンでテンションが上がっていたこともありますが、安定した走りをキープしてずっと楽しい42.195kmを走ることができました。

 

それは心強いコーチに指導のおかげかもしれません。そのコーチの名はズバリ……ソフトバンクの「スマートコーチ」です。

 

「スマートコーチ」という単語でなんとなく想像できるかもしれませんが、まずは概要を説明していきましょう。

スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォームです。プロのコーチが続々と参加予定。(スマートコーチ 公式サイトより)

そう、時代はプロコーチにネット上で指導してもらえるところまできているのです。

 

ランニングの専門コーチはなんと、私が公私ともにお世話になっている金 哲彦さん。金さんと言えば、「ラン×スマ」(NHK BS1)でご一緒していた縁もあり、ゲストランナーとしていろんな大会に呼んでくださり、いまでも交流があります。でも、私が金さんの指導を受ける機会は意外とありませんでした。

動画を送ってフォームをチェックしてもらえたり、チャットでアドバイスをもらえたり

まずはネットで「スマートコーチ」と検索して、新規登録します。金さんのランニングのコースは3つ。

 

・課題にあった練習方法を3つの動画で提供してくれる「完全オリジナル練習メニューbest3」3000円/回
・練習風景の動画を元にフォーム指導をしてもらえる「1回限定!ランニングフォームチェック」6000円/回
・ランニングフォームチェックと、その後3回分の練習メニュー提供、その他チャットを通じてアドバイスを提供してもらえる「完全マンツーマンRun&Training」1万円/回

 

私は安定したフォームでフルマラソンを走りきれるかどうかを見てほしかったので、「1回限定!ランニングフォームチェック」を申し込みました。まずはプロフィールに目標や課題などを記入してコーチに現状を知ってもらいます。

 

するとすぐに、金さんから動画でコメントが届きました。

 

フォームチェックをするために【①走っている正面と後ろ姿②横の姿③足もと】が分かるよう走っている動画を送ってください、ということで早速撮影しに公園へ。私は100均で売っている簡易三脚を使って撮影しました。

 

スマートコーチのマイページを開くと、簡単に動画添付できるようになっているので、とてもスムーズに送信ができます。実は、動画を3つ添付して送る作業って「面倒だなぁ」と思っていた私も拍子抜けするくらい簡単、かつスピーディーに送れました(笑)。素晴らしいサービスだ! 面倒くさがりさんにもおすすめできます。

送った動画にコーチの音声が入ってくる

動画を送るとまたしばらくして金さんからコメントが。

 

自分が送った動画に金さんの解説の音声がプラスされたものが返って来ました。まず正面と後ろ姿の動画はこんな感じ。

スロー再生でリプレイしたり拡大したりしながら、良い点・良くない点を細かく指摘してくれています。ラン歴10年になる私ですが、ランニング中の骨盤の傾きは気にしたことがなかったので、知れてよかったです。

 

横からの動画でさらにわかりやすくフォームの問題点が見えました。

まさか着地の仕方に左右差があるとは思っていなかったですが、この動画で一目瞭然ですね。

足もとの動画では、着地の問題点が指摘されています。原因や改善方法までお話しして下さっているので、自分のやるべきことが明確になります。

 

あとこれは前々から思っていたことですが、金さんは、とても優しい声で説得力のある話し方をされるので、この音声付きの動画はすごく励みになりますよね。金さんありがとうございました!!

課題を意識してフルマラソンも楽しく完走

というわけで私の課題は、骨盤や肩甲骨の左右差を整えることが最優先事項だとわかりました。マラソン本番まであまり日がなかったので、まず、お世話になっている治療院で骨盤のズレなどを矯正。走る前などは股関節や肩甲骨の動きの悪いほうを念入りにストレッチ。そして走る時には重心の真下着地を心がけました。おかげでどこも痛めることもなく、笑顔で沿道の応援の方とハイタッチしながらずっと楽しい42.195kmを走ることができました! ありがとうスマートコーチ!

ちなみにスマートコーチは、ランニング以外にもバレーボール(山本隆弘コーチ)やボクシングダイエット(渡嘉敷勝男コーチ)、トライアスロン(西内洋行コーチ)etc.さまざまなスポーツに対応しています。

スマートコーチだと、自分のテリトリーにいながらプロのコーチに指導してもらえるので、忙しい方や人見知りの方でも気軽に挑戦できるはずです。それぞれの目標にむかって心強いコーチがサポートしてくれるので、思い切り頼ってみましょう!

 

中村優オフィシャルブログ https://lineblog.me/nakamura_yu/

サッカー史上最速スピード!? 「時速36km」を叩き出した爆速選手がヤバい

日本代表の本田圭佑(パチューカ)がプレーするメキシコリーグ。そこで、驚異的なスピードを叩き出した選手が話題になっている。

 

後期リーグ第11節、ロボス対チバス・グアダラハラ戦でのワンシーンがこちら。

Robando carteras jajajajajja 💨💨💨💨💨⚡⚡⚡⚡⚡

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1人の選手が驚異的なスピードを見せて、ボールホルダーに追いついた。彼はロボスに所属するペルー代表DFルイス・アドビンクラ。この動画は本人がInstagram上にアップしたものだ。

 

アドビンクラは1990年生まれの28歳。スピードと顔立ちから“ボルト”の愛称を持つ選手だ。もとはサイドアタッカーだったが、現在ではハードワークする右サイドバックとして活躍している。

 

『RPP』では、このプレーでアドビンクラはサッカー史上最速選手になったと伝えている。

 

68.5メートルを6.82秒で駆け抜けており、時速にすると36.15km/hに達していたとのこと。これはレアル・マドリーに所属するギャレス・ベイルが以前記録した35.7km/hを上回り、史上最速だとも(アリエン・ロッベンが最速という説もある)。

アドビンクラはロシアワールドカップの南米予選において、プレーオフを含め9試合に出場。本大会でも「ペルーのボルト」としてその驚くべきスピードを見せてくれるだろうか。

カーン、ネドヴェド、デル・ピエロが続々「ウイイレ」に復帰!懐かしすぎる!

サッカーファンでなくても遊んだ人が多いであろうゲーム「ウイニングイレブン」シリーズ。

 

KONAMIが誇る世界的な人気作品は、今やバルセロナやリヴァプール、ドルトムントなど有名クラブとパートナーシップを締結。また、日本eスポーツ連合(JeSU)が発行するプロライセンスの認定タイトルとなっていることでも話題だ。

 

そんなゲームに最近、あの選手たちが続々と“復帰”している。

ドイツ代表のオリヴァー・カーン! (マテウスも!)

 

チェコ代表のパヴェル・ネドヴェド!

 

イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ!

 

「ウイイレ」をやった者なら誰もが昔、ゲーム内のピッチでともに、あるいは相手として戦った懐かしい顔ぶれだ。

 

家庭用ゲームとモバイルゲームの「ウイニングイレブン」シリーズでは、レジェンド選手を一定期間獲得できるキャンペーンをたびたび実施中。そこで最近アツいのが、こういったちょっと昔のレジェンドたち。しかも、全盛期そのままの姿&能力で登場しているのだ。

現役の選手とレジェンドを融合させたチームで試合ができるのは、ゲームならでは。どちらも知るファンにはたまらない!

 

今後もどんなレジェンドが「ウイイレ」に降臨するのか楽しみである。

日本代表、ワールドカップ前“最後の招集”…4年前は誰を呼んだ?

ロシアワールドカップ開幕まで3ヶ月を切った。出場32か国の一つである日本代表は、本日23日、親善試合でマリと対戦する。

新しいアウェイユニフォームのデビュー戦としても話題のこの試合。ワールドカップを前にした重要な一戦となるが、果たして4年前、この3月に招集されたのはどのようなメンバーだったのか。

 

2014年3月、日本代表は「キリンチャレンジカップ2014~ありがとう国立競技場~」としてニュージーランドと対戦している。招集された23人はこんな感じだ。

 

GK:川島永嗣、西川周作、権田修一
DF:今野泰幸、伊野波雅彦、長友佑都、森重真人、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、駒野友一
MF:遠藤保仁、青山敏弘、細貝萌、清武弘嗣、齋藤学、山口蛍
FW:本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗、工藤壮人、大迫勇也

 

長谷部誠と内田篤人がいないのは怪我のため。そのほかでは乾貴士らが招集外だった。

 

一方で駒野、青山、工藤が復帰したが、前述の2人の負傷の影響もあったはず。この後、柿谷が発熱のために離脱し、豊田陽平を代替招集している。

 

そして、2014年5月に発表された本大会出場メンバーはこの23人。

 

GK:川島永嗣、西川周作、権田修一
DF:今野泰幸、伊野波雅彦、長友佑都、森重真人、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、内田篤人
MF:遠藤保仁、青山敏弘、清武弘嗣、齋藤学、山口蛍、長谷部誠
FW:本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗、大久保嘉人、大迫勇也

 

外れたのは、駒野、細貝、工藤。一方、怪我から復帰した長谷部と内田以外でメンバー入りしたのは、大久保のみだった。

 

ザッケローニJAPANでは入れ替えがほぼなかったが、果たして今回は……。

バドミントンで日本の“フクヒロペア”が魅せた!「102本」の超ラリーに会場大盛り上がり

テニスや卓球、バドミントンなどのラケットスポーツにおいて、盛り上がる場面の一つがラリーだろう。

 

ネットを挟んでぶつかり合う、プレーヤーの意地と意地。気持ちを込めた打球のやり取りが続くごとに、会場のテンションも上がっていく。

 

その回数の多さがレベルの高さとイコールではないが、技術や体力が備わっていなければできない“芸当”でもある。

 

3月18日に行われたバドミントンの全英オープン、女子ダブルス決勝。日本の福島由紀、廣田彩花組(再春館製薬所)、通称「フクヒロペア」が出場した試合で、世界最高峰といえるラリーが見られた。

フクヒロペアは昨年の世界選手権で銀メダルに輝いているが、相手のデンマークペア(カミラ・リター・ユール、クリスティナ・ペデルセン)もリオデジャネイロ五輪の銀メダリスト。その両者が繰り広げたのが、102本にも及ぶラリーだった。

 

打っては拾い、拾っては打つ。時間にして、約1分半! 最後は日本ペアが力尽きる格好となったが、なかなかお目にかかれないスーパーラリーに会場は大盛り上がりとなった。

 

試合も結局、この熱いラリーを制したデンマークペアがセットカウント2-0で勝利。初優勝を飾っている。

ちなみにこの試合では、ラケットのガットにシャトルが挟まってしまう“珍事”も発生した。

これぞMLB捕手の神ワザ!「ノールック牽制死」の妙技を見よ

今年は3月29日に開幕するMLB。大谷翔平のメジャー挑戦、イチローのマリナーズ復帰、ダルビッシュ有のカブス移籍など、今シーズンも話題豊富だ。

 

そんなMLBで、開幕前から驚きのスーパープレーが飛び出した。

 

3月12日に行われたニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズのオープン戦。この試合でツインズ捕手ウィリアンス・アストゥディージョが見せた“妙技”がこれだ。

1死一塁の状況でアダルベルト・メヒア投手の初球はストライク(空振り)。ここまでは何事もなかったのだが、アストゥディージョは視界に入ってきた“隙”を見逃さなかった。

 

おそらく横目で一塁ランナーの緩慢な動きを確認すると、正面を向いて座ったまま、持ち前の強肩で一塁へ送球。完全に虚をつかれたランナーを楽々と牽制死に追いやったのである。まさにノールック牽制球!

 

球技にはノールックパスを筆頭にいろいろなノールックがあるが、これはかなり珍しいといえる。

 

アストゥディージョはベネズエラ出身の26歳。これまでマイナーリーグのキャリアしかないが、昨シーズンはメジャーのすぐ下、AAAのリノ・エーシズでプレーしており、今回のスーパープレーが待望のMLBデビューにつながるかもしれない。

 

※日時はすべて現地時間

これがトルコサッカー! 2万人が集結した公開練習に、長友も「人生初」とビビる

この冬、日本代表DF長友佑都がインテルからレンタルで移籍したガラタサライ。

 

オランダ代表のヴェスリー・スナイデルやコートジボワール代表のディディエ・ドログバがプレーしたトルコの名門として知られ、日本人でも2006年から2007年にかけて稲本潤一が所属していたクラブだ。

 

そんな彼らにとって最大のライバルといえば、同じイスタンブールに本拠を置くフェネルバフチェ。

 

宿敵とのダービーマッチを前にした現地時間3月16日、ホームのトルコ・テレコム・アリーナで公開練習が行われたのだが、これがとんでもないことに……。

物凄い熱気! なんでもダービーの前日練習が開放されるのは初めてとのことで、2万7681人ものサポーターが駆けつけたそう。

さすがの長友もこれには「練習でこんな光景を見るのは人生初。サポーターが熱すぎる🔥🔥トルコのサッカー熱半端ない」と驚嘆していた。

 

なお、翌17日に行われた注目の一戦は、首位ガラタサライが4位フェネルバフチェのホームでスコアレスドローに持ち込み、勝点1を獲得。長友は左サイドバックのポジションで先発フル出場を果たした。

大一番の後には、平愛梨夫人、先月誕生した長男と久々の再会を果たした長友。しっかりと“充電”をし、日本代表の欧州遠征に合流している。

年俸2億円で“古巣”巨人へ… まもなく43歳の上原浩治が「高評価」された3つの理由 エンタメ

巨人は3月9日、米大リーグのシカゴ・カブスからFA(フリーエージェント)になっていた上原浩治投手(42)と契約したことを発表しました。契約金1億円、年俸2億円プラス出来高払い。背番号は「11」です。

「一生懸命、がむしゃらにやるだけです。優勝への勝ち星に貢献したいと思います。巨人に10年間、お世話になって、FAで出て行ったにもかかわらず、誘っていただいて感謝しています」

 

上原はプロ入りの1999年から2008年まで巨人に在籍し、2009年にメジャーへ移籍。オリオールズを皮切りにレンジャーズ、レッドソックス、カブスと渡り歩いた9年間で22勝95セーブを積み上げました。そして、2008年以来10年ぶりの巨人復帰です。

 

いくら古巣とはいえ、4月2日に43歳になる右腕に対して年俸2億円は高評価でしょう。ここで、その理由を探ると、以下の3つになります。

 

1つ目は、投球フォームです。3月11日のジャイアンツ球場で上原は二軍相手にフリー打撃登板をしました。対したのは亀井、ドラフト4位の北村(亜大)、宇佐美、石川の4人。3スイングをめどに打者が入れ替わるルールで、1巡目は全て直球、2巡目以降は球種を予告して投げる形式でしたが、結果は41球でヒット性の当たりは7本しか許しませんでした。

 

選手たちは「球種が分からなかったら絶対に打てない」、「球種を言われなければ全部振っていた」と目を丸くしていました。これがメジャーで22勝95セーブをマークした男の凄さです。その凄さの秘密は、右腕をギリギリまで自分の体に隠し、ストレートもスプリットもスライダーもリリースポイントの位置と腕の振りの速さを同じにすること。これは打てません。しかも、抜群のコントロールで、ストライクゾーンからボールになる球ばかりなのですからたまったものではないです。

 

2つ目は、球の回転(スピン)の多さです。球離れの際のボールへの指の切れが強いため、上原の球は通常の投手よりは回転が多いといわれています。そのため、初速と終速があまり変わらない現象が起こります。かつてヤンキースのクローザー、マリアノ・リベラがまさにこのタイプで、全盛期には球がホップするイメージがありました。上原もMAXが140キロそこそこにもかかわらず、それ以上の「速さ」を感じさせるのは、球の回転(スピン)の多さにあるのです。

 

3つ目は、指導者として素質でしょう。フィジカル、メンタル両面の素晴らしさはもちろんですが、もともとエリートではなく、下から這い上がってきた根性、故障の経験、日米での体験、若手から慕われる要素など指導者としては申し分ありません。

 

役割としてセットアッパーが有力ですが、2013年に守護神としてレッドソックスを世界一へ導いた経験からクローザーも十分考えられます。10年ぶりに目が離せない男が日本に帰って来ました。

 

【著者プロフィール】

瀬戸口仁

1960年2月25日、東京生まれ。サンケイスポーツ新聞社でプロ野球を11年間担当。独立して1993年に渡米し、ニューヨークを拠点に13年間、メジャーリーグ、とくに日本人メジャーリーガーを取材。日本の新聞、雑誌、サイト、テレビ、ラジオに彼らの「今」をリポートした。帰国後は長年のキャリアを活かした“日米比較”や“正しいゴール設定の仕方”、“潜在意識”など、スポーツに関連するテーマを中心に執筆活動を行うかたわら大学や専門学校で講師を務める。著書に「宣言力」シリーズ(野球編、サッカー編、オリンピック編)、「最強の日本人のつくり方」など。

FCバルセロナにもeスポーツの波!「ウイイレ」プロリーグに参戦する初のクラブに

世界各地で盛り上がりを見せているeスポーツ。日本でも今年2月に「一般社団法人日本eスポーツ連合」が設立された。

そうしたなか、欧州で新たな動きがあった。「PES(日本名:ウイニングイレブン)」のeスポーツリーグを運営する『eFootball.Pro』が、名門FCバルセロナがリーグに参加することが決まったと発表したのだ。

「ウイニングイレブン」シリーズで知られるKONAMIは、世界最高峰のUEFAチャンピオンズリーグと契約を結び、その公式大会として「PES LEAGUE WORLD TOUR 2018」を現在開催中。また、昨年11月にはスペインの『eFootball.Pro』をベースとして国際リーグを発足させ、様々なイベントを企画している。

 

バルセロナはその新たなリーグに参加する、世界初のサッカークラブとなる。

 

『eFootball.Pro』のプロモーターでもあるバルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケは以下のように話し、クラブがeスポーツに参入したことを喜んだという。

 

ジェラール・ピケ
「選手として、僕のクラブがeスポーツへの参戦を決めたこと、KONAMIとともに革新的なプロジェクトに関われることは、とても嬉しいよ。バルセロナはこの大会の価値に貢献することができるし、他の参加チームが大きなライバルになることを確信しているよ」

 

他の参戦チームは今後随時発表されていくとのこと。

 

ちなみに、KONAMIとバルセロナは2016年にプレミアムパートナー契約を締結しており、試合でゴールが決まった際のツイートにはよく「ウイイレ」の映像が使われている。

リアルサッカーゲームは選手やクラブなどが現実とリンクしているため、すでに大きなベースがあることが特徴。今後どのように発展していくに注目していきたい。

今、J2が超アツい!「超絶バイシクル」が3節連続で決まっていた

3節を終えた明治安田生命J2リーグ。上位はレノファ山口、ファジアーノ岡山、水戸ホーリーホック、横浜FCという新鮮な顔触れだ。

 

そしてここまで目立つのが、華麗なバイシクルシュートの数々。

 

なんと1節、2節、3節、そのすべてでオーバーヘッドでのゴールが決まっているのだ。

 

■第1節 石津大介(アビスパ福岡)

■第2節 ドゥドゥ(アビスパ福岡)

■第3節 アラン・ピニェイロ(東京ヴェルディ)

いずれもが年間ベスト級のスーパーゴール!

 

サッカーの花形であるバイシクルがここまで続けて決まるのは珍しい。しかも福岡に至っては2週連続である。チームも2勝1分で5位タイにつけており、2016年以来のJ1復帰に向けて好スタートを切っている。

 

これらのバイシクルは『DAZN』が選出する週間ベストゴールTOP5でも当然のように上位に(石津とドゥドゥが1位、アラン・ピニェイロが2位)。

 

果たして4節連続はあるのか? 今週末のJ2に注目だ。

あの「ぷよぷよ」がeスポーツに!「ぷよぷよテトリス」も海外向けPC版が登場

日本eスポーツ連合(JeSU)の設立とともに、じわじわと盛り上がりを見せている日本のeスポーツ。ライセンス制度が注目されるなか、また一つ、新たなゲームがライセンス認定タイトルに加わった。

 

そのタイトルは、「ぷよぷよ」!

 

 

「ぷよぷよ」はいわゆる“落ちゲー”(落ち物パズルゲーム)の代表作。1991年にコンパイルからリリースされ、現在はセガが開発・販売を行っている。

 

上から落ちてくる「ぷよ」を4個以上つなげて消すというシンプルなゲーム性に加え、対戦要素を強化。「ぷよ」を連鎖的に消すことで相手にたくさんの「おじゃまぷよ」を送ることができ、さらにそれを相手が相殺できるシステムを採用したことで大ブレイクした。

 

90年代のブーム時ほどではないが、定番タイトルとして今でもファンが多く、大会なども定期的に開催されている。今回のeスポーツ認定を受け、“ぷよらー”(ぷよぷよプレイヤー)が改めて注目を集めそうだ。

 

 

4月にはさっそく、優勝賞金100万円のプロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ in セガフェス2018」が開催される。

 

ちなみに現在の「ぷよぷよ」作品としては、もう一つの“落ちゲー”代表作「テトリス」とコラボした「ぷよぷよテトリス」が主に使われている。今年2月28日には海外向けのPC版(Steam版)がリリースされた。

 

 

「ぷよぷよ」と「テトリス」の対戦がまた面白いのだが、長くなってしまうため今日はここまで。トッププレーヤー同士の戦いがどのようなものかなど、eスポーツとしての「ぷよぷよ」はまたの機会にお届けしたい。

 

【あの人】野茂の女房役ピアッツァ、サッカーチームのオーナーに!「ブチ切れ会見」が話題

かつてMLBのロサンゼルス・ドジャースにおいて、日本の野茂英雄氏とバッテリーを組んだことで知られるマイク・ピアッツァ氏。

 

メジャー屈指の強打を誇るキャッチャーとして活躍し、アメリカ野球殿堂入りも果たしたレジェンドだ。

 

ドジャース時代の指揮官、トミー・ラソーダ氏のツイートより。懐かしい!

 

ピアッツァ氏は引退後、実業家に転身。元野球選手ながら、2016年からはサッカーのイタリア・セリエC、レッジャーナのオーナー兼会長を務めている(イタリア系移民の血を引いており、WBCではイタリア代表としてプレーした)。

 

そんなピアッツァ氏のブチ切れ会見が話題になっている。

 

La conferenza di Reggiana Calcio. 🎤 #daicandom

AC Reggiana 1919 发布于 2018年3月2日

 

机を叩くなど、めちゃくちゃ怒っている……。『CBS』などによれば、ホームスタジアムを巡って憤慨していたようだ。

 

レッジャーナがホームとして使用しているマペイ・スタジアムは、セリエA・サッスオーロのオーナー企業である「マペイ」が所有している。

 

だが、同スタジアムはもともとレッジャーナが所有していたもの。クラブがセリエAから降格後に破産したことでオークションにかけられ、「マペイ」が買収したという経緯がある。そのため、現在はレッジャーナがサッスオーロに対し、スタジアム賃貸料を支払っている状況にある。

 

ピアッツァ氏は23万ユーロ(およそ3000万円)以上にもなる賃料は高額すぎると感じているようで、今回のブチ切れ会見となった模様。チームはセリエCのグループBで暫定3位につけており(2018年3月14日現在)、セリエB昇格を狙っている。

 

ちなみに、中村俊輔が以前プレーしていたクラブはレッジーナ(Reggina)。今回のレッジャーナ(Reggiana)とは別のクラブだが、どちらも現在セリエCに所属しているため少しややこしい。

 

五輪銀メダルの平野歩夢がUSオープン初優勝! 圧巻の演技を見よ

現在パラリンピックが開催中の韓国・平昌。先日まで行われていたオリンピックの出場選手たちの中には、早くも次なる戦いに臨んでいる選手も多い。

 

そうしたなかで、平昌五輪で注目を集めた日本人メダリストの一人がやってくれた。

 

男子ハーフパイプで2大会連続の銀メダルに輝いた平野歩夢が、3月5日から10日にかけてアメリカ・コロラド州で開催されたバートン・USオープンに出場。初優勝を果たしたのだ。

 

 

平昌では“絶対王者”ショーン・ホワイトに惜しくも敗れた19歳の平野だが、その能力はやはり破格。ホワイト不在の今大会でも素晴らしい演技を披露し、昨年大怪我を負った大会で見事なリベンジを決めた。

 

平野は3本のランのうち2本目で最高の89.62ポイントをマーク。その“ウイニングラン”をご覧あれ。

 

 

平昌五輪同様、圧巻のパフォーマンス!ちなみに、2位には86.75ポイントの片山来夢が入り、日本人選手が1・2フィニッシュを飾っている。片山のランはこちら。

 

 

今大会は女子ハーフパイプでも松本遥奈が3位を獲得。日本人女性として初めて表彰台に上るなど、日本勢の活躍が光った大会だった。

【神業】これ早送りでしょ!? “世界最速の足技”ד新時代のランシュー”の驚愕コラボ

インスタポンプフューリーやフロートライドなど、常に革新的なシューズを生み出してきたリーボック。そんな同社が2018年3月、満を持して発売を開始したのが、ランニング/トレーニングシューズ「FAST FLEXWEAVE(ファスト フレックスウィーブ)」です。その特徴について語るべきポイントは多いですが、まずは次の動画をご覧ください(動画のフル版も記事後半で視聴できます)。

早送りでは!? と見まがうこちらの動画は、「FAST FLEXWEAVE」の発表会にて披露された、世界最速のフットワークを持つ男と呼ばれるルイス・バディージョ氏のパフォーマンスです。ここからは、この神業ともいうべきパフォーマンスを引き出すシューズとそのテクノロジーについて、詳しくご紹介していきましょう!

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↑今回発表された「FAST FLEXWEAVE」。男性用モデルに4種、女性用モデルに3種のカラバリを用意。実売価格は9990円(税別)

 

無限の可能性を秘めた“8の字構造”のアッパー

今回のシューズの核となるのは、8の字構造の織りに着目した独自の新アッパーテクノロジー「Flexweave(フレックスウィーブ)」。1枚布構造でありながら、シューズの部位によって自由自在に柔軟性や通気性、強度、サポート性を変えることに成功したと言います。

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↑8の字構造の拡大イメージ。1枚布でありながら、部位によって繊維(横糸)の種類や織り目の密度を調整することが可能/メーカー提供画像

 

この技術を採用した最初のシューズである「FAST FLEXWEAVE」では具体的に、柔軟性が必要とされる前足部には横糸に柔らかい繊維を用い、織り目の密度を大きくすることで足指を動かしやすいよう工夫。一方、中足部やヒール部分にかけては横糸を丈夫な繊維に変えつつ、織り目も高密度にすることで、サポート性や耐久性を高めています。

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↑見て、触って、履いてはっきりわかるほど、各部位で質感が異なります。会場で実際に履いてみましたが、部位ごとに最適化されているためか、フィット感が抜群。特に、中足部~踵部分の高いホールド力に対し、指部分が極めて軽快で窮屈感がない点に驚きました

 

発表会でこの「Flexweave」について解説してくれたリーボック グローバル ゼネラルマネージャー ランニング担当のScott Daley氏は、使用する繊維を変えることでさまざまなカスタマイズが可能な点を指し、「『Flexweave』の可能性は無限大だ」と胸を張って語っていました。

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↑Scott Daley氏のプレゼンは、靴底に釘を打ち付けて作られた世界初のスパイクシューズをはじめ、同社のこれまでの歴史をたどりながらスタート。そこには、今回の「Flexweave」も歴史に名を残す技術・シューズであるという自負が感じられました

「リカバリーウエア」ってガチデザインすぎない? という人はべネクスの「部屋着的ウエア」はいかがでしょう?

「中村 優の走って試して有言実行」 第8回 VENEX(べネクス) 2018 SS・AW戦略新商品発表会

 

スポーツ後の疲労回復に高い効果を発揮する「ベネクス」のリカバリーウエアに、カジュアルラインが登場。その使い勝手のほどを、中村 優さんがリサーチしてきました♪

そもそも、リカバリーウエアって何?

本題に入る前にリカバーウエアについて少し触れておきます。リカバリーウエアは運動後の疲労回復を促してくれるウエアのことで、ジムやフィットネス、ランニングなど、昨今のスポーツブームとともに成長を遂げている機能性商品。素材や形状によってリラックス効果や血流促進効果を生み、疲労を回復してくれるのです。

 

 

べネクスはリカバリーウエアのトップブランドで、自社開発の特殊新素材「PHT」を使用しているのが特徴。PHTとは繊維に練り込まれたナノプラチナなどを鉱物が発生する微弱な電磁波によって副交感神経を刺激し、筋肉の緊張をほぐしながら血流を促すことで、疲労回復や快適な睡眠へと導くというもの。着用するだけで翌日に疲れを残さず、スッキリとした目覚めることができるのです。

発表会場がランウェイに変身♪

取材会場ではベネクスの中村太一代表取締役により、2018年への戦略が語られました。その内容は、機能性を重視したスポーツテイストから、よりカジュアルなデザインへの移行。リカバリーウエアの疲労回復特性を維持しながらも、部屋着やデイリーウエアとして楽しめるアイテムを増やし、女性のライフスタイルをサポートするというものでした。確かに、普段着として気軽に楽しめるデザインとゴリゴリのスポーツマンを癒してくれる機能性の融合は一挙両得、鬼に金棒ですね。

 

説明の後、モデルさんが試着をして登場。会場がランウェイに変身し、新作アイテムを楽しむことができました。ラインナップはワンピース、チュニック、カットソー、フーディ、ロングパンツなど、普段着として使えるデザインが続々と発表され、2018年への期待を高めてくれました。

こんな「ランイベント」あっていいの? フリーダム過ぎる「Runtripvia 鎌倉」が3/25に開催

以前、GetNavi webで中村 優さんが取材した「フリーダムすぎるランニングイベント Runtrip via》」が、優さん企画で2018年3月25日に鎌倉で開催されます。

Runtrip via》は、Runtripが開催しているランニングイベント。何が斬新かというと、「コースは自由。ゴールで乾杯。」なのです。専用アプリをダウンロードし、決められた時間までにゴールに設定されているパーティー会場に到着するよう走るだけ。コースが自由ということは、走る距離も人それぞれ。つまり、自分に合ったペースと距離で参加できるのが醍醐味です。

 

その証拠に、道中で走りながら見つけたものや良い景色などは#runtripviaのハッシュタグを付けてSNSに投稿することがオススメされています。単に走るだけでなく、いかに楽しんで走れるかが重要。会場に着いたらゴールしたランナーたちと乾杯&交流できるので、走った後も楽しい時間が過ごせます。

 

今回は、当日15時半に鎌倉のWeBase KAMAKURAに到着していればOK。観光地で日ごろの運動不足を解消してみてはいかでしょう? ゴール地点で優さんとぜひ乾杯を!

 

【イベント概要】

●パーティー:2018年3月25日(日)16:00~18:00(スタートはAM0:00以降/自由解散/受付開始は15:30)

●参加費:6000円(軽食+1drink付/※オカワリドリンクは1杯500円)

●目的地:WeBase KAMAKURA(神奈川県鎌倉市由比ガ浜4丁目10-7)

●エントリー期間:2018年3月24日(土)18時まで

●申込み:https://via.runtrip.jp/kamakura

大谷移籍、イチロー古巣復帰でさらに注目度アップのMLB! 開幕前なのに「美技連発」でスゴイ

ダルビッシュ有(シカゴ・カブス)や田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)らに続き、今年から大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)がやってきたMLB。

 

さらに今週は、この選手の古巣復帰が大きな話題となっている。イチローが2012年途中まで在籍していたシアトル・マリナーズへ加入したのだ。

 

 

首位打者を2回(2001年、2004年)獲得し、そのうち2004年は、MLB新記録となるシーズン262安打を達成。入団初年度の2001年から10年連続でシーズン200安打以上を記録するなど、当時のイチローはとにかく桁外れだった。

 

その英雄が6年ぶりに帰ってきたのだから、さあ大変。マリナーズは彼の偉大さを伝えるこんな動画もツイートしている。

 

 

イチローの背番号は以前と同じ51番。マリナーズとエンゼルスは同じアメリカンリーグ西地区に属しており、大谷との対決が早くも楽しみである。

 

さて、MLBは現在日本のキャンプ&オープン戦に当たるスプリングトレーニングの真っ最中。開幕ロースター入りに向けてこの時期が勝負という選手は少なくなく、試合ではシーズン中のようなスーパープレーがいくつも飛び出しているのでご覧あれ!

 

 

いきなり美技2連発を披露したのは、昨シーズン王者ヒューストン・アストロズの外野手トニー・ケンプ。彼らをどのチームが止めるのかも注目される2018シーズンのMLBは、3月29日(現地時間)に開幕する。

 

岡崎も見た!? プレミアリーグの試合中に選手同士の「雪合戦」が勃発!

大雪の影響で学校が休校になるなどの影響があった英国。プレミアリーグ第29節、レスター対ボーンマス戦ではこんなシーンがあった。

タッチライン際の攻防で、選手2人がもつれ合う形に。すると、結果的に倒されてしまったレスターMFウィルフレッド・エンディディがピッチ脇の雪を拾い、相手MFルイス・クックにそれを投げつけたのだ。すると、クックもお返し!

 

まさに雪合戦! 試合中に勃発したまさかのバトルだったが、次の瞬間には2人とも笑みがこぼれ、仲直りのタッチをかわしていた。なんとも微笑ましいシーンである。

 

なお、試合は1-1の引き分けで終了。後半アディショナルタイムに決まったレスターの同点弾がこれまた凄かった。

壁の外を巻いたリヤド・マフレズの見事なフリーキックにより、土壇場で勝利をとり逃がしたボーンマス。ジョシュア・キングは「最後にやられた。マフレズはあんな距離から決めちゃダメだよ」とコメント。また、エディー・ハウ監督も「あそこから決めるマフレズの技術を讃えるしかない」と脱帽していた。

 

なお、すでに練習復帰している日本代表の岡崎慎司だが、この日はベンチ入りせずにスタンドから試合を見守った。

スピード感あふれるビジュアルが斬新!! 「adidasプライムニット」と「攻めのデザイン」がベストマッチ!

ダイナミックで画期的、そしてストリートに斬新なスタイルを生み出したアディダス オリジナルスからの新たな刺客が「クレイジー」シリーズです! そんなクレイジーシリーズのなかでも特に攻めのデザインを見せているのがコレ! 「クレイジー 1 ADV SOCK PK」です!

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’90年代のバスケットボールスタイルからインスパイアされながらもレトロさを感じさせないルックスが、とってもステキです! adidasプライムニットを用い、既成概念を覆す、ユニークな構造のリブ仕上げのアッパーとなっています。

 

流線を描き、スピード感あふれるビジュアルが斬新ですね~。ミッドフットにスリーストライプスをあしらい、アディダスというアイデンティティもしっかりと主張しています。

adidasプライムニットを使ったメリハリのあるボリューミーな質感が肝!

20180305_y-koba6_9603_R

アッパーはadidasプライムニットを用いています。表面に凹凸を編込みで作り出すフォージドニット構造で、まるでボーダー柄のようなメリハリのある質感を表現。サイドにはスリーストライプスも再現されています。

 

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かなりのハイカットですが、履き口につまむことのできるシュータンループが設けられているので、脱ぎ履きはラクチン!

 

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ヒールにはレザーのカバーが付いていて、ホールド感と安定感をしっかりと高めています。クレイジーの文字を配したレッドのタブもアクセントに機能しています。

 

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アウトソールは前足部と後足部にセパレートでラバーを配して、軽量化が図られています。

 

余分なオーバーレイをまとわず、adidasプライムニットオンリーの潔さと、エッジの効いたデザインがアッパレです! ニットアッパーのスッキリとしたシルエットですが、ボーダー柄を思わせるボチューミーな質感も持ち合わせていて、どことなくフィールドブーツのような雰囲気もあります。そうなるとやはり、アーバンアウトドアスタイルとも好相性ですね。

 

だけどご覧のように武骨なデニムとも意外と合っちゃうんですよね~。前衛的デザインながらもベーシックスタイルにも寄せてくるとは、再度アッパレです!

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アディダス オリジナルス
クレイジー 1 ADV SOCK PK
1万8360円

1990年代のバスケットボールスタイルを模しながらもレトロさを感 じさせないルックスが特徴的。adidasプライムニットを用い、既成概念を覆す、ユニークな構造のリブ仕上げのアッパーで仕上げています。

 

■アディダスグループ
http://shop.adidas.jp/

 

 

 

 

 

スピード感あふれるビジュアルが斬新!! 「adidasプライムニット」と「攻めのデザイン」がベストマッチ!

ダイナミックで画期的、そしてストリートに斬新なスタイルを生み出したアディダス オリジナルスからの新たな刺客が「クレイジー」シリーズです! そんなクレイジーシリーズのなかでも特に攻めのデザインを見せているのがコレ! 「クレイジー 1 ADV SOCK PK」です!

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’90年代のバスケットボールスタイルからインスパイアされながらもレトロさを感じさせないルックスが、とってもステキです! adidasプライムニットを用い、既成概念を覆す、ユニークな構造のリブ仕上げのアッパーとなっています。

 

流線を描き、スピード感あふれるビジュアルが斬新ですね~。ミッドフットにスリーストライプスをあしらい、アディダスというアイデンティティもしっかりと主張しています。

adidasプライムニットを使ったメリハリのあるボリューミーな質感が肝!

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アッパーはadidasプライムニットを用いています。表面に凹凸を編込みで作り出すフォージドニット構造で、まるでボーダー柄のようなメリハリのある質感を表現。サイドにはスリーストライプスも再現されています。

 

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かなりのハイカットですが、履き口につまむことのできるシュータンループが設けられているので、脱ぎ履きはラクチン!

 

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ヒールにはレザーのカバーが付いていて、ホールド感と安定感をしっかりと高めています。クレイジーの文字を配したレッドのタブもアクセントに機能しています。

 

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アウトソールは前足部と後足部にセパレートでラバーを配して、軽量化が図られています。

 

余分なオーバーレイをまとわず、adidasプライムニットオンリーの潔さと、エッジの効いたデザインがアッパレです! ニットアッパーのスッキリとしたシルエットですが、ボーダー柄を思わせるボチューミーな質感も持ち合わせていて、どことなくフィールドブーツのような雰囲気もあります。そうなるとやはり、アーバンアウトドアスタイルとも好相性ですね。

 

だけどご覧のように武骨なデニムとも意外と合っちゃうんですよね~。前衛的デザインながらもベーシックスタイルにも寄せてくるとは、再度アッパレです!

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アディダス オリジナルス
クレイジー 1 ADV SOCK PK
1万8360円

1990年代のバスケットボールスタイルを模しながらもレトロさを感 じさせないルックスが特徴的。adidasプライムニットを用い、既成概念を覆す、ユニークな構造のリブ仕上げのアッパーで仕上げています。

 

■アディダスグループ
http://shop.adidas.jp/

 

 

 

 

 

ほど良い締め付けがクセになる!! “第2の皮膚”とニューバランス新作

365日のライフスタイルシーンを快適な履き心地でサポートするシューズとして開発されたスニーカーがコレ! ニューバランスの「MS365」です。

 

スリムなフォルムが鉄板のヘリテージモデル「1500」を着想源にデザインされたアッパーと、軽量でクッション性&安定性に優れたソールが特徴。ミッドソールは衝撃吸収素材「アブゾーブ」を踵部分に搭載し、グリップ性に優れたアウトソールと融合させています。

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本作で要注目なのは、何と言ってもアッパー! “第2の皮膚”をテーマに開発されたというHYPOSKINアッパーを採用しています。サポート性がありながらも、決して足を締め付け過ぎない程よい心地よさをキープ。それではさっそくお試ししてみましょう!

 

アッパーのほど良い締め付け具合がクセになります!

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今シーズンから登場した新素材、HYPOSKINアッパーで構成されています。表面に設けられた無数の小さな切れ目から、まるで呼吸するかのように空気を出し入れして、快適な状況をキープ!

 

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いつものNマークはネイビーとホワイトのカラーコンビネーションで、爽やかなアクセントに機能しています。

 

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シュータンとアッパーが一体になったブーティ構造を採用していて、まるでソックスのようなフィット感を得ています。

 

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着地時に足が受ける衝撃を確実に吸収すると同時に、そのエネルギーをテイクオフ時にリターンする反発弾性も備えたクッショニング素材、アブゾーブをミッドソールに搭載。

 

やはり“第2の皮膚”をテーマに開発されたというHYPOSKINアッパーがステキですね~。高いフィット感とホールド力、さらに通気性もしっかりと確保しているなんて、完璧ですね! ニットアッパー以来のインパクトです。スッキリとしたシンプルなフォルムと、斬新な素材感のバランスも絶妙。上品な雰囲気なので、私服系ビジネスマンの足下にもピッタリかと。

 

それにしてもHYPOSKINアッパーの今後に期待ですね~。様々な名作のHYPOSKINアッパー版の登場を予感させます!

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ニューバランス
MS365 NA
1万2960円

ヘリテイジモデル「1500」にインスピレーションを得たアッパーデザインをフィット性に優れた先進のHYPOSKINアッパーで包み込み、軽量でクッション性と安定性に優れたソールを融合したニューモデル。

■ニューバランス ジャパン
http://shop.newbalance.jp

 

 

 

 

 

 

あの感動をもう一度!「カーリング女子 銅メダルへの軌跡」の動画がアツすぎる

平昌で冬季オリンピック史上最多となる計13個のメダルを獲得した日本。

 

そのなかでも、大きな感動を呼んだ競技の一つが2月24日、女子カーリング日本代表のロコ・ソラーレ北見が獲得した銅メダルだろう。

準決勝では韓国に延長戦の末敗れたものの、3位決定戦ではイギリスに5-3で勝利。同競技では五輪初のメダルを獲得した。

 

準決勝と3位決定戦は夜のゴールデンタイムに行われたこともあり、いずれも平均25%の視聴率を記録。特にイギリス戦の瞬間最高視聴率は42.3%にも達している。

カーリングはルールなどが分かりづらいが、1次リーグだけで9試合あるため、毎日のように試合が見られたことにより、競技としての面白さや奥深さが浸透。さらに、「そだねー」、「もぐもぐタイム」といった話題性や選手たちの魅力なども加わり、これだけの盛り上がりを見せた。

 

そして手にした、記念すべき初のメダル。その軌跡を今大会でカーリングの試合を数多く放送したNHKがまとめている。

1次リーグ最終戦後、アメリカ戦が終わるのを待つ藤澤五月の姿など、“裏側”も盛り込まれた充実の内容。あの感動が、よみがえってくる……!

1枚革仕立てが潔し!! 「シンプル・イズ・ベスト」を体現するコンバースの復刻モデルが新登場!

コンバースの「タイムライン」をご存知でしょうか? 2014FWよりスタートしたラインのことで、コンバースの持つ豊かなアーカイブを起点に、“歴史を塗りかえるような新たなマスターピースを、スニーカーマーケットのタイムラインにポストしていく”というコンセプトで、スニーカーを次々とリリースしています。

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そんなタイムラインの新作がコレ! 「ワンスター J VTG HS」です。1972年発売の「ALL STAR TENNIS LEATHER」を再現したモデルとなります。コンバースで初めてレザーを使用したテニスシューズで、シンプルな内羽根パターンと「ヒールスター」の愛称のゆえんでもある、ヒールの一つ星が特徴です。

 

また、オリジナル同様の継ぎ目のない1枚革をMADE IN JAPANで再現しています。ちなみにカラーバリエーションはこちらのホワイトの1カラー展開となっています。

 

余分なギミックを排したシンプルさが潔し!

20180301_y-koba1_9321_Rアッパーはオリジナルと同様に、継ぎ目のない1枚革仕立てを上質な国産レザーで再現。シンプルな内羽根パターンで上品な表情に仕上げられています。

 

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シンプルなアッパーのサイドパネルにはベンチレーションのラインが施されていて、通気性の確保とアクセントに機能しています。

 

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“ヒールスター”の愛称の由来となるのが、ヒールに付いたこちらの一つ星。そして1972年当時のデザインを再現したヒールラベルも配されています。

 

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アウトソールグリップ力の高いガムソールで、トレッドパターンはクラシックなテニスシューズらしいヘリンボーンを採用しています。

 

シンプルなデザインが逆に新鮮ですね。繋ぎ目のない1枚革のアッパーで、しかも内羽根式となれば、スーツやセットアップなどドレッシーなスタイルにもいけちゃいます! ちなみにラケットをモチーフにしたイラストの箱もカワイイので、箱にポンと置けばインテリアにも!? いけちゃいます!

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コンバース
ワンスター J VTG HS
2万7000円

1972年発売の「ALL STAR TENNIS LEATHER」を再現したモデル。コンバースで初めてレザーを使用したテニスシューズで、シンプルな内羽根パターンと「ヒールスター」の愛称のゆえんでもある踵の一つ星が特徴です。

■コンバース
converse.co.jp

こんなの見たことない!サッカー史上最大級の「謎失点」が話題

ビックリ仰天の珍プレーが話題になっている。ドイツ2部リーグ第24節、デュイスブルク対インゴルシュタットの試合でそれは起きた。

インゴルシュタットがゴールを決めたシーンで、デュイスブルクGKが全くプレーに関与できていなかったのだ。なぜ!

 

彼は24歳のオランダ人GKマルク・フレッケン。

 

実はこの直前にデュイスブルクがゴールを決めていた。だが、オフサイドの判定により得点は取り消しに。デュイスブルクの選手たちはそれに抗議しており、フレッケンはしばらく試合は中断になると思ったらしく、水を飲んでいたのだ。

ゴール取り消しの場面から見ると、ほんの少しだけ納得。ちなみに、オフサイドの判定は、シュートを打った後さらに外にいたオフサイドポジションの選手がボールに対してアクションを起こしたためである。

 

フレッケンはこの7分ほど前には相手のPKをストップし、チームのピンチを救っていたのだが……。まさに天国から地獄。

 

ただ、試合はこの後、相手に退場者が出て数的有利となったデュイスブルクは後半にPKで勝ち越し。結局、2-1で勝利しており、フレッケンは戦犯にならずに済んだ。

 

彼は試合後、「もう水をゴール内には置かない」と語っていたとのことである。

次の日本代表はあなたかも!? “ヘディングで卓球”という新スポーツ「ヘディス」日本予選が全国で開催決定!

去る2月20日、新スポーツ「ヘディス」のヘディスチャンピオンシップ日本予選(第2回全日本ヘディス選手権)の開催発表会見が、イオンモール幕張新都心にて行われた。

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ヘディスとは、ドイツ発祥の“ヘディングで行う卓球”。その詳細はこちらの記事(第1回全日本選手権・決勝大会レポート)を見ていただくとよくわかるはず。2回目を迎える全日本選手権は、イオンモール株式会社の協賛を得て、第1回大会より大幅にその規模を拡大。全国を7つのエリアに分け、それぞれの地区のイオンモール7会場で、エリア予選大会が行われることになった。

 

そして各予選を勝ち抜いた14名が、6月17日、東京都江戸川区の東京スポーツ・レクリエーション専門学校に集結し、決勝大会が行われる。栄えある第2回優勝者には、11月にスロバキアの首都ブラチスラバで開催される、「ヘディスチャンピオンシップ」に日本代表選手として出場する権利が与えられるという。

20180227_y-koba10 (2)↑ヘディスは、卓球台を使ってヘディングでボールをラリーするスポーツ。いわば「ヘディング卓球」だ!

 

さらに今回、元サッカー日本代表の秋田 豊さんが関東予選に出場することも発表された。実は秋田さん、昨年11月に開催されたもう1つの全国大会「第1回ヘディス日本オープン」に出場し、3位入賞した経験を持つ。それだけに、今回は本気で優勝を狙っている模様だ。会見でも「ヘディングと言えば誰ですか? ワタシでしょ」と、その自信をのぞかせた。

20180227_y-koba10 (3)↑元サッカー日本代表の秋田 豊さん

 

さて、会見にはこの秋田さんのほか、お笑い芸人のペナルティ、ガリットチュウ、尼神インターの3組がゲストとして登場。記者会見を盛り上げた。まずは秋田さんがヘディスの見本ラリーを披露し、続いてペナルティのヒデさんと尼神インターの渚さんがヘディスに初挑戦。2人とも本当に初めてということだが、すぐに何本かラリーが続いた。

20180227_y-koba10 (4)_2↑サッカー経験のない渚さんも「なにこれ、むっちゃ楽しい!」と語り、早速ヘディスの面白さを体感していた様子

 

その後は、ペナルティのワッキーさんと尼神インターの誠子さんが変顔をしながらヘディスをしたり、ガリットチュウの福島さんが貴乃花親方に扮して登場し、秋田さんとヘディスで対決したりするなど、会場を楽しませていた。

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会見ではゲストの吉本芸人の皆さんがヘディスを体験したわけだが、先ほどの渚さんのように、初めてであるにも関わらず、すぐに楽しめるところがヘディスの大きな魅力。誠子さんも含めて女性でもすぐに楽しめていたことから、ペナルティのヒデさんは「婚活イベントにも向いてるよね」とその魅力を語った。一方、サッカー経験のあるワッキーさんは早速「大会に出てみたい」とも。ヘディスは誰でも楽しめて、なおかつ競技性も高いのだ。

 

ところで、今回の全日本大会のキャッチフレーズは「でてこい! ヒーロー!」……ということで、多くの人の参加を呼びかけている。各エリアの予選へのエントリーは、ヘディスの公式サイトから事前申し込みの形で予約ができるうえ、イオンモール各会場でも大会当日は体験会を実施し、当日エントリー枠を必ず用意するとのこと(方法は後日公式サイトから発表される)。しかも参加費は無料! まだまだヘディスの競技人口は少ないので、誰にでも日本一のチャンスがあると言っても過言ではありません。

 

秋田さんは「サッカー経験者が有利なはず」と語っていたが、最初の段階ではアドバンテージはあっても、いったんコツをつかんでしまえば初期の差は解消される。なぜなら、ヘディスはサッカーではなく、卓球やテニスのような打ち合いであるところがミソ。サービスやラリーから、いかに自分に有利な状況に持ち込むか、その戦略性が重要かつ楽しい競技なのである。

 

前回大会優勝者も、わずかな練習期間を経て試合に臨み、見事に栄冠をつかんでいる。次のヒーローは、これを読んでいるあなたかもしれない。ヘディスチャンピオンシップ日本予選の日程は以下の通り。参加方法、あるいは練習場所やボールの入手方法はヘディスの公式サイトで確認してほしい。

 

【エリア予選】
3月24日/東北予選/イオンモール盛岡・イーハトーブ広場
3月31日/東海予選/イオンモール常滑・サウスコート
4月1日/北信越予選/イオンモール高岡・セントラルコート
4月7日/九州予選/イオンモール三光・イオンホール
4月14日/関西予選/イオンモール堺鉄砲町・ノースコート
4月15日/中四国予選/イオンモール岡山・未来スクエア
4月21日/関東予選/イオンモール幕張新都心・グランドコート ※秋田氏出場

【決勝大会】
6月17日/東京スポーツ・レクリエーション専門学校・第2校舎アリーナ
参加人数:14名
(出場枠:関東3枠、東海3枠、関西2枠、九州2枠、中四国2枠、東北1枠、北信越1枠)

■ヘディス公式サイト
http://headis.jp/

酒井宏樹とネイマールも見た!PSGの試合に巨大な「ドラゴンボール」が現る

現地時間2月25日、フランスのナショナルダービー、パリ・サンジェルマン(PSG)対マルセイユの試合が行われた。

 

マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹も先発したパルク・デ・プランスでの一戦では、こんな出来事が……。

PSG側のスタンドに登場したのは、巨大な「スーパーサイヤ人」!さらに、スタンド内にはドラゴンボールまであるぞ。

この孫悟空は現地でも話題になっている。

 

なぜこの大一番に、日本を代表する漫画のキャラクターが使われたのか…。「RMC Sport」によれば、そこにはある理由があるようだ。

 

1970年創設のPSGは、これまで国内リーグで6回優勝している。ドラゴンボールの「7つの玉を集める」というストーリーに沿い、7度目の優勝を掴み取れ! という強いメッセージだそう。

スタンドのドラゴンボールをよく見ると、すぐ上に「1986、1994、2013、2014、2015、2016」と優勝したシーズンの年号が「DB」はフランスでも有名だというが、なんとも凝った演出であり、日本人としてもちょっと嬉しくなる。

 

なお試合は、サポーターの強力な後押しを受けたPSGが3-0で完勝。2位との勝点差を14ポイントへ広げ、首位をさらに盤石なものとしている。

ジグザグ系デザインがインパクト大!! 90年代っぽいディテールがたまらない「CRAZY 8 ADV PK」

1990年代を象徴するミッドカットのバスケットボールシルエット、アディダス オリジナルス「CRAZY」シリーズから、より一層刺激的に進化したフットウエア「CRAZY 8 ADV PK」が登場しました!

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「CRAZY 8」が持つアグレッシブなシルエットを継承しながら、adidasプライムニットのアッパーを採用。そこにアクセントになっているジグザグのオーバーレイと、シンプルなレーシングシステムによって完成されています。

 

90年代らしいアグレッシブなデザインはやっぱり新鮮!

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アッパーは柔軟性のあるadidasプライムニットを採用していて、フィット感のある快適な履き心地を確保。さらにシャイニー&マットな、多彩な表情を見せるニットのストライプパターンを採用しています。

 

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内側サイドはステッチを境目にして生地の向きが切り替えられており、さり気なくもメリハリが効いた多彩な表情を演出しています。ちょっとしたことですが、抜かりはありませんね!

 

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アッパーとミッドソールの境界に沿ってラバーパーツが配されていて、ホールド感と安定感を高めています。この波型パーツのレッドのカラーがまた、インパクトありますね~。アクセントに光ります!

 

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インソールにはレッドで“CRAZY”のモデル名ロゴが刻まれています。フォントといいカラーといい、さらに横向きのラインとの組み合わせといい、90年代っぽさがプンプンしますね! 見えにくい場所ですが、ここにも手を抜かないのはサスガです!

 

ジャケパンスタイルのハズシに合わせるのもアリ!

アッパーの大胆なジグザグ系デザインがインパクトありますね~。そして何と言っても90年代っぽさがプンプンしているディテールがたまりません! 一見するとボーリューミーですが、adidasプライムニットのアッパーはスッキリとしたシルエットなので、細身のパンツにもいけちゃいます。トレンドのルーズシルエットのパンツにはもちろん、あえてスッキリ系ジャケパンスタイルのハズシに合わせるのもありですね。

 

スタンスミスなど定番もありつつ、本作のような攻めのデザインも網羅する、アディダス オリジナルスの懐の深さを象徴するモデルと言えるのではないでしょうか?

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アディダス オリジナルス
CRAZY 8 ADV PK
1万6200円

90年代にバスケットボールの黄金時代を築いた、「CRAZY 8」の復刻モデル。ダイナミックなウェーブを描くミッドソールとアウトソールのデザインが当時のエキサイティングなスポーツシーンを彷彿とさせる。adidasプライムニットと色が変化する特殊な糸を採用している。

■アディダスグループ
http://shop.adidas.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

スニーカーフリーク感涙!! 1990年代の名作「ナイキ エアフォース 180」がシックなカラーで復刻!

皆さん、このデザインに見覚えはありませんか!? そうです、ナイキ エアフォース 180です! ゲットナビ世代のなかには熱いモノがこみ上げてくる方も多いのではないでしょうか?

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こちらはNBAで活躍したスーパースター”チャールズ・バークレー”が着用したことで知られていますね。バークレーはデビュー以来、エアフォー ス シリーズを着用。ドリームチームの一員として参加したバルセロナオリンピックでは、アメリカ代表のカラーリングにアレンジしたナイキ エアフォース 180を着用し、圧倒的な強さを世界に知らしめました。そんな思い出の一足が復刻されたとなれば、ワタクシ的にお試しせずにはいられません!

 

本作は1990年代のスニーカーらしいボリューム感あふれるシルエットを再現しながら、より現代的なカラーリングを採用。それにより、オリジナルのテイストとはまた違った、洗練された雰囲気へと仕上げられています。

 

名作のディテールはそのままにカラーリングでいまっぽくアレンジ!

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アッパーは毛並みの短いスエードと成型ラバーのコンビネーションで構成されていて、シックな雰囲気へと仕上げられています。

 

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サイドパネルは成型ラバーのオーバーレイが大胆に配されていて、高いホールド力を確保。

 

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甲上部分にはシューレースの外側にベククロのストラップが配されていて、ユーザーごとにお好みのフィッティングに調節が可能です。

 

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ソール裏までカバーした180度のエアユニットが特徴的。高いクッション性はもちろんのこと、デザインのアクセントとしても光ってます!

 

青春の思い出の詰まった一足

やっぱりコレですよ、コレ! ワタクシ的にはナイキ エア ジョーダン7と同時期に、青春の思い出の詰まった一足なのです。しかもカラーリングはオリジナルがレッドやブルーを散りばめたカラーリングだったのに対して、本作ではモノトーンでまとめてシックな雰囲気へと巧みにアレンジされていました。ボリューム感があるので、合わせるなら太めシルエットのパンツがオススメですね。モノトーンだし、オーバーサイズ気味なところが旬なモードスタイルにも外しのアイテムとして活躍してくれるでしょう。

 

それにしても、本作のオリジナルはワタクシ的には胸熱です。当時まだチビッコだったワタクシは、指をくわえて眺めることしかできませんでした。いまなら買える!

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ナイキ スポーツウェア
ナイキ エア フォース 180
1万5120円

ハイカットのシルエットとビジブルAirクッショニングを採用した1990年代を代表する名作をベースに、モノトーンカラーでよりいまっぽくアレンジした復刻モデル。

■NIKE.COM/SPORTSWEAR
http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/sportswear

 

 

いよいよJリーグ開幕!W杯イヤーの2018シーズンに向けた「CM」がコレだ

いよいよ本日2月23日、2018シーズンの明治安田生命Jリーグが開幕!

 

これに合わせて、Jリーグが新しいCMを公開した。

2018年はワールドカップイヤー。そこで「四年に一度の祭りは熱くなれる。それならば、毎週、熱くなっていいじゃないか」をメッセージとして、新シーズンの到来を告知している。

 

こちらは25周年を迎える今シーズンのPV。タイトルから分かるように海外向けに制作されたもので、過去にJリーグを彩ってきたスター選手に焦点を当てつつ、25年の歩みを「魅」や「勝」、「挑」といった漢字で表現している。これはアガる!

 

Jリーグの試合を放送する『DAZN』のCMでは、槙野智章や三浦知良、内田篤人といったJリーガーのほかボクシングの村田諒太などが侍に扮して登場。こちらも気合十分だ。

広告的価値が高いことで知られる渋谷駅周辺にも広告が乱立!昨シーズンまで3年間務めた「Jリーグ女子マネージャー」から「Jリーグ名誉マネージャー」となった佐藤美希さんがこうして報告してくれているのも嬉しい限りだ。

 

金曜日開催の「フライデーナイトJリーグ」がスタートするなど、今年も楽しみがいっぱいのJリーグ。J1開幕戦となるサガン鳥栖対ヴィッセル神戸の試合は、本日20時にキックオフされる。

東京マラソンまであと3日! ランナーのために開催されたビッグなイベントに潜入してみた♪

「中村 優の走って試して有言実行」第7回「東京マラソンEXPO 2018」

 

2月25日の日曜日、都心部で開催される「東京マラソン2018」。そのオープニングイベントとして本日から24日まで「東京マラソン2018 EXPO」が行われています。本EXPOは、参加ランナーに加えランを愛する人たちを対象として催される、日本最大級のランニングのトレードショー。ナンバーを引き換えに来る3万6000人のランナーだけでなく、延べ10万人もの来場者が訪れるビッグイベントに成長しています。

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昨年はオープニングイベントにゲストとして参加した中村 優さんですが、今年はGetNavi web編集部の取材スタッフとして参加。編集部とともにイベントをレポートいたします!

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【そもそも東京マラソン2018って?】 

東京マラソン2018は2月25日(日)に開催されるマラソンイベント。東京都庁をスタートし、下町の浅草や門前仲町を回り、日本橋、銀座を経由して泉岳寺でUターン。その後、東京タワーの下を走り抜け、東京駅の丸の内駅舎前にある行幸通りをフィニッシュ地点とする42.195㎞のコースです。

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起伏の少ない都市型マラソンは高速コースと呼ばれ、フィニッシュ地点の変更によりさらに好タイムが期待されています。昨年はウィルソン・キプサング選手が国内最高記録となる2時間3分58秒で優勝しましたが、今年は世界記録となる2時間2分57秒を超える可能性もありそうです。

 

盛大な序幕式でスタートした日本最大級のイベント

東京ビッグサイトの西ホール前で行われたオープニングイベントでは大会の成功とランナーの安全を願い、増上寺のご住職によって安全祈願が行われ、除幕式とともに会場がオープン。参加ランナーたちが受付へと進み、期待と緊張の面持ちでゼッケンを引き換えていました。

 

会場には協賛各社がブースを並べ、ナンバーの引き換えを終えた参加者たちは興味津々の様子。協賛メーカーは多岐にわたり、その華やかさは日本最大級と呼ぶにふさわしいもの。各ブースでは新商品の展示や試供品の提供だけでなく、巨大なモニターを使ったコースの解説、最新のバーチャルマシンを使ったレクチャー、東京マラソン限定モデルの販売などが催されています。

 

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会場には参加者が自分のナンバーカードを引き換える受付を設置。3万6000人ものエントリーを整理するだけに受付の数も膨大です。上の写真は今回、初めて東京マラソンに参加するという唐松さん。ナンバーカードを手に記念撮影させていただきました♪

 

ここからは、東京マラソン2018の参加ランナー目線で、中村 優さんが気になったブースをレポートしていきます。

 

【注目したブース01】アシックス

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まず注目したのがアシックスのブース。展示されていた東京マラソンの限定シューズ「DynaFlyte2 TOKYO」が超カッコイイ~。この会場と東京のアシックスストアでしか販売していないレアモデルは、ブラックをベースに両サイドにプリントされたレインボーのTOKYOのロゴがナイスです。参加者でなくても欲しい一品ですね! ちなみに価格は1万6500円(税別)。

 

【注目したブース02】American Express

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アメリカンエクスプレスのブースでは大きなモニターとタブレットを使い、2本の指に小さいな靴を履かせてランニング競争するというバーチャルなゲームを楽しみました。ガジェット好きなGetNavi web読者のみなさんなら、きっと夢中になると思います。ちょっぴり自慢ですが、参加したレースで優勝! 25日の大会に向けて幸先の良いスタートが切れました(笑)。

 

【注目したブース03】ポカリスエット

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マラソンには欠かせないのがスポーツドリンクのポカリスエット。ひときわ目を引く大きなブースではきれいなお姉さんがチェキで記念写真を撮ってくれたり、プリンターを使って自分だけのラベルを作ってくれたりと、盛りだくさんのサービスを満喫。自分だけのボトルを持ってフルマラソンを走れたら頑張れるかも? 私が作ったオリジナルラベルは「SMILE ♡42.195km」。笑顔で完走できますように…(祈)

 

【注目したブース04】千代田区

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東京のランニングといえば皇居。ランナーの聖地とも呼ばれる千代田区のブースでは、周辺のランニングステーションのスタッフが集まり、マナー向上や快適な環境を目指した活動をアピールしていました。皇居周辺を走るランナーにとって、行政を中心としてランを愛する有志のサポートは力強い限り。常に楽しく走れる環境をサポートしてくれるスタッフの皆様に感謝です!

 

 

【注目したブース05】アディダス

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ランナーにも愛用者の多いスポーツブランド「アディダス」では、アイウェアのブースを設けて人気アイテムを展示していました。紫外線が強くなる春に向けてサングラスは欠かせません。数あるデザインのなかで私のおすすめは「BEYONDER」。ランニングだけでなくカジュアルなスタイルにも使えちゃうクールなデザインがステキです。キズに強いプラスチック素材“SPX”のフレームとスポーツ用のノーズパッドが付いているので、ハードな使用でもOK! 価格は1万1000円(税別)。

 

 【ついでに】編集部が気になったプロダクトはこちら

【その1】SUUNTO

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今回のイベントで編集部が気になったアイテムはスポーツウォッチメーカーとして知られるSUUNTOのブースに展示されていた「SPARTAN TRAINER WRIST HR」。心拍計やGPSを備えるだけでなく、24時間のアクティビティ、消費カロリーを追跡といったいまどきのウェアラブル端末にほしい機能を網羅しています。そして、なんといってもこのファッション性の高さがいいですよね。豊富なカラーラインナップも魅力的でした。価格は3万1900円~3万4800円(税別)と、お買い得感満点!

 

【その2】BMW

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今年の東京マラソンに使用される審判長用のクルマが「BMW i3」。先進の電気駆動技術を使用したモデルは環境に優しく、エコロジカルなモビリティといえそうです。

 

さらに、今回の東京マラソンのペースカーは、東京モーターショーにも展示されなかった最新モデルの「i8 Roadster」が日本初上陸&初披露されるとのこと。i3と同様に電気駆動のEVでありながらも、エキゾチックカーとして与えられた流麗なスタイルを持つオープンカーの登場は東京マラソンの見所のひとつになりそうです。

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「東京マラソンEXPO2018」ではマラソンを応援する行政と企業、そしてランナーたちの情熱を感じることができました。このイベントはランナーだけでなく、一般の人も楽しめる素晴らしい内容がてんこ盛り。来年もオープニングイベントとして開催予定とのことですので、マラソンに興味がない人も訪れることをおすすめします。

 

中村優オフィシャルブログ https://lineblog.me/nakamura_yu/

 

文・撮影/並木政孝

これはスゴイ!190cmの選手がスローインから「超絶バイシクル」でゴール!

サッカーをやっている者ならおそらく誰もが憧れるオーバーヘッドキック。空中で自転車をこぐような姿からバイシクルシュートとも呼ばれている。

 

その“最上級”ともいえるゴールが決まったと話題になっている。

 

舞台は、あのロビー・キーンやディミタール・ベルバトフが現在プレーしているインディアン・スーパーリーグ(ISL)。2月10日に行われたジャムシェードプル対ノースイースト・ユナイテッド戦で……。

スローインからのボールを膝トラップで浮かせると、アクロバティックな超絶バイシクル!

 

圧巻のスーパーゴールを決めたのは、ジャムシェードプルのブラジル人MFウェリントン・ピリオーリだ。190cmを超える長身ボランチは主にタイやインドでキャリアを積んでおり、過去にはオランダ1部のトゥウェンテ入りが噂されたことも。ジャムシェードプルには今年加入している。

 

さらにウェリントン・ピリオーリ、なんと翌節のチェンナイイン戦でも豪快なボレー弾を披露!

これまた見事なのだが、気になるのはこの試合の3日後、2月21日が彼の28回目の誕生日だったこと。今回の大爆発は単にバースデーを前にした自らの“祝砲”だったのか……今後の活躍に注目が集まる。

好調カーリング女子!試合中の「もぐもぐタイム」をまとめてみた

平昌五輪のなかで目にする機会の多い競技の一つ、カーリング。6大会連続出場の女子に加え、男子が98年の長野以来5大会ぶりの出場を果たしたことにより、日本選手の試合が毎日見られることは大きな魅力だ。緻密な戦略などゲーム性の高さ、さらに勝敗のほうも一進一退でなかなか目が離せない。

 

そうしたなかで、日本女子チーム(ロコ・ソラーレ北見)の「おやつタイム」が話題となっている。

 

2時間超の長丁場となることが多いカーリングの試合。見た目以上に体力も消耗するため、作戦を話し合う7分間のハーフタイムに栄養や糖分を補給することが重要となる。

外国チームは立ったまま行っているのだが、日本チームはフロアに座り、フルーツやお菓子を美味しそうにパクパク。その姿はまるで女子会!?

 

五輪中継を行うNHKはこの「おやつタイム」を全力で追っており、競技に関心を持ってもらうための“入口”としてうまく活用している。

OAR戦ではハーフタイムにフィギュア男子シングルのインタビュー映像(録画)を差し込んだところ、苦情の声が数多く寄せられたとか。ちなみに、LS北見の本橋麻里キャプテンによるとチーム内では「もぐもぐタイム」の呼称が用いられているという。

フィギュア界の伝説!五輪初の「芸術点オール満点」を出した『ボレロ』がこれだ!

五輪のフィギュアスケートではこれまで数々の伝説が生まれてきた。日本人にとっては今回の平昌における羽生結弦のほか、4年前のソチで浅田真央が見せたフリースケーティングなどが記憶に新しい。

 

そんなフィギュア界の伝説として、世界的によく知られているのが34年前のサラエボ五輪、アイスダンスのジェーン・トービル&クリストファー・ディーン組(英国)が披露した『ボレロ』である。

すでに世界王者であった彼らが五輪の舞台で見せたパフォーマンスは、型破りなものだった。

曲のテンポをスロー、クイック、スローと変えるのが当時の常識だったにもかかわらず、単調といえる『ボレロ』1曲のみを使用。自分たちの演技でドラマチックなストーリーを紡ぎだし、最後はのちに“デス・オン・アイス”(氷上の死)と呼ばれる突然の終幕……。

 

また、アイスダンスの競技時間は4分±10秒と決まっていたが、ルールブックには「スケーターが滑り始めてから」という記載があった。そこでこれを逆手に取り、膝をついた状態から演技をスタートさせることで演技時間を18秒も伸ばしている。

 

この衝撃的なプログラムは観客だけでなく審査員をも魅了し、芸術点で五輪史上初の「オール満点」を記録。見事金メダルに輝いたのだ。

現在のジェーンとクリスはこんな感じ。彼らはサラエボ五輪の10年後、1994年のリレハンメル五輪に出場し、銅メダルを獲得。同大会のエキシビジョンで再び『ボレロ』を演じると、観客席には手書きの「6.0」(※満点)の文字が躍った。

 

有名な『ボレロ』の曲がフィギュアでほとんど使われないのは、彼らがあまりに偉大だからである。

これは「NMD」の歴史を塗り替える名作だ!! 日本の伝統技法とハイテクデザインのコラボが絶妙!

モダンクラシックなスタイルと印象的なアッパー素材を用いた「NMD_R1 STLT PK」のニューカラーモデルが2018年2月14日より販売開始されました!

 

アディダスのアーカイブを思わせるディテールやBOOSTのミッドソール、そしてEVAのヒールパッチといったNMDの特徴はそのままに、新たなアッパー素材を採用。このツートーンのテクスチャーで仕上げられた「STLTニット」と呼ばれるプライムニットアッパーは、日本の伝統技法である「刺し子」からインスピレーションを得ているそうです。

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新たなアッパー素材が加わることでNMDの歴史を塗り替えるであろう本作は、ユニセックスモデルからブルーとオリーブドラブの2モデル、 ウィメンズモデルからはスチールグレイとリネンカラーの2モデル、 合計4モデルが新たにラインナップに加わりました!

 

日本の伝統とアディダステクノロジーが見事に融合!

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アッパーには日本に古くから伝わる伝統的な刺しゅう、刺し子からインスピレーションを得た、ツートーンのテクスチャーで仕上げられた「STLTニット」を使用。

 

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アディダスがかつて発売した名モデル、ライジングスターとボストンスーパー、マイクロペーサーという3モデルの特徴的なソールのディテールを再現して、ミッドソールのサイドにはボックス型のラバーパーツが配されています。

 

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EVAのヒールパッチは健在で、バツグンの安定感は言うまでもありません!

 

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バツグンのクッション性があるのにしっかりと反発もするという2つの性能を両立させた、BOOSTミッドソールを搭載!

 

近未来的なハイテクデザインと、日本の伝統技法とのコラボレーションが絶妙です! 刺し子は補強として用いられる技法でもあるので、ニットアッパーにタフさも加えられたと言えます。どことなくクラシカルな雰囲気もプラスされ、シックなアメカジスタイルにもハマってくれますね。まさに和洋折衷で進化したNMDと言えます!

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アディダス オリジナルス
NMD_R1 STLT PK
2万7000円

アディダスのアーカイブを思わせるディテールやBOOSTのミッドソール、そしてEVAのヒールパッチといったNMDの特徴はそのままに、日本の伝統技法である「刺し子」からインスピレーションを得た新たなアッパー素材を採用したモデル。

■アディダスグループ
http://shop.adidas.jp/

 

明日誰かに教えたい! 冬季オリンピックの意外と知らない話

2月9日に開幕した4年に一度の“冬のスポーツの祭典”、冬季オリンピックの平昌大会。今大会はお隣の国、韓国の平昌(ピョンチャン)で開催されているため、ほとんど時差なく楽しめるとあって、テレビの前で手に汗握って観戦している人も多いのではないでしょうか。

 

前半戦が終わり、日本は連日のメダルラッシュ。2006年のトリノ大会では、フィギュアスケート女子シングルの荒川静香選手が金メダルを獲得したのみにとどまったのとは対照的です。ここで、前半戦のメダリストたちを振り返ってみましょう。

 

銅メダル

2/12 原大智選手 【フリースタイルスキー】男子モーグル

2/12 高梨沙羅選手 【スキージャンプ】女子ノーマルヒル

2/14 高木美帆選手 【スピードスケート】女子1,000m

 

銀メダル

2/12 高木美帆選手 【スピードスケート】女子1,500m

2/14 平野歩夢選手 【スノーボード】男子ハーフパイプ

2/14 渡部暁斗選手 【ノルディック複合】個人ノーマルヒル

2/14 小平奈緒選手 【スピードスケート】女子1,000m

 

メダリストだけでなく入賞者も続出し、日本中が大いに盛り上がる中、とうとう、金メダルに輝いた選手が!

 

まずはもちろん、フィギュアスケート男子シングルに出場した羽生結弦選手です。怪我から戦線離脱し“ぶっつけ本番”とも表現されるような復帰戦で、ショートプログラムで驚異的な得点「111.68」点を、フリースケーティングで「206.17」点をマークし、合計「317.85」点。金メダルとともに、フィギュアスケートでは66年ぶりとなる連覇を達成しました。

同種目では、宇野昌磨選手が銀メダル。日本に金銀のワンツーフィニッシュをもたらしました。さらに、日曜日には“短距離の女王”、スピードスケートの小平奈緒選手が、1,000メートルの銀メダルに続いて、本命の500メートルで金メダル! 3回目のオリンピックでようやく、という遅咲きながら圧巻の結果を出しました。

 

2/17 宇野昌磨選手 【フィギュアスケート】男子シングル

 

金メダル

2/17 羽生結弦選手 【フィギュアスケート】男子シングル

2/18 小平奈緒選手 【スピードスケート】女子500m

 

さて、そのメダル。これは、大会ごとにデザインが異なることで知られています。平昌五輪のメダルは、昨年9月に発表されたこちら。

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ハングルをモチーフとしており、側面には「平昌冬季五輪2018」をハングルで表記した際の子音部分が刻まれています。それによる凹凸が表面に入り、五輪のエンブレムなどが浮かび上がる形。創意工夫に富み、デザインも洗練されています。その直径は92.5ミリで、重さは493~586グラム。五輪史上もっとも重いのだとか。

 

果たしてこのメダルを手にする日本人選手は、総勢何人となるのか? 2月25日まで繰り広げられる熱戦に、引き続き注目したいですね!

 

さて、そんなオリンピック観戦をさらに盛り上げる、“冬季オリンピックウンチク”を『オリンピックのクイズ図鑑』(学研プラス)から一部抜粋してお伝えしましょう。

 

1. 冬季大会が初めて開催された国はどこ?

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第1回冬季大会は、1924年1月25日から2月5日にかけて、フランスのシャモニー・モンブランで開催され、夏季大会から独立した冬の大会となりました。16カ国・地域が参加し4競技16種目が行われた試験的な大会でしたが、この成功によって4年後にスイスで開催された第2回サンモリッツ大会から正式にスタートしました。日本も第2回大会から参加しています。

 

第16回大会までは、夏季大会と同じ年の冬に開催されていましたが、1994年にノルウェーのリレハンメルで開催した第17回冬季大会から、夏季大会と2年ずらして開催するようになりました。つまり、1992年に夏季バルセロナ大会、同年に冬季アルベールヴィル大会、1994年にリレハンメル大会と、このときに限り約2年間で3回のオリンピックが開催されたことになります。

 

答え=フランス

 

2. 夏・冬どちらの大会も開かれたことのない地域は?

オリンピックの五輪マークは、地球の五大陸を表していますが、夏季・冬季両大会を合計した開催国の大州別では、ヨーロッパと北アメリカで多くなっており、アフリカでは一度も経験がありません。ちなみに、2016年にブラジルで開催されたリオデジャネイロ大会は、南アフリカで初めて開催された大会です。

 

答え=アフリカ

 

3. これまででもっとも南の冬季大会開催地は?

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これまでで一番南にあった冬季オリンピックは、北緯約36度にある長野で開催された、1998年の長野大会です。長野は、海から離れた内陸で、しかも高地にあります。そのため冬の気温が低く積雪も多いので、野外のスキー競技も滞りなく行われました。上の切手に描かれているのは、大会マスコットとしてフクロウをモチーフにデザインされた「スノーレッツ」。なつかしいですね。

 

ちなみに、これまでもっとも北の開催地は、北緯約61度にあるノルウェーのリレハンメルです。

 

答え=日本・長野

 

4. 聖火リレーを行うようになったのはいつから?

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聖火は神々から人類へ与えられたものとして、古代オリンピックで重要な役割を果たしてきました。近代オリンピックで聖火が復活したのは、1928年の第9回アムステルダム大会です。1936年のベルリン大会から、オリンピアで点火された聖火を開催競技場まで多くの人でリレーして運ぶ方法が採用されました。最終リレー走者には、その国を象徴する人が選ばれています。

 

答え=1936年のベルリン大会

 

5. 日本選手として、冬季大会で初めてメダルを獲得したのは?

1956年にイタリアのコルティナダンペッツォで行われた第7回大会のスキー競技回転種目で、銀メダルを獲得した猪谷千春選手が最初です。日本は冬季大会5回目の参加で、初のメダルとなりました。

 

ちなみに、日本選手として冬季大会初の金メダリストは、男子ではスキージャンプ70m級(現在のノーマルヒル)の笠谷幸生選手(1972年の第11回札幌大会)、女子ではフリースタイル・スキーモーグルの里谷多英選手(1998年の第18回長野大会)です。

 

答え=猪谷千春

 

6. 冬季大会の男子フィギュアスケートのシングル種目で、初の金メダリストは?

前大会、2014年のソチ冬季大会のフィギュアスケートのシングル種目で、19歳で日本男子初の金メダリストとなりました。羽生選手はこの大会で、ショートプログラムでは史上初の100点超えとなる「101.45」点を出しました。

 

現在、フリースケーティングの「223.20」点、ショートプログラムの「112.72」点、トータルスコアの「330.43」点と、3つの世界最高得点の記録を保持しています。

答え=羽生結弦

 

いよいよ終盤。まだ熱戦は続きます。引き続き応援しましょう!

 

夏冬通じたオリンピックの歴史とウンチクが満載!

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『オリンピックのクイズ図鑑』(学研プラス)
吹浦忠正監修/918円

 

文=@Living編集部

 

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プロライセンス発行で日本の「eスポーツ」はどう変わる? 闘会議2018で見たプロとファンの最前線

2月10、11日、幕張メッセにて、ゲームファンとゲーム大会の祭典「闘会議2018」が開催されました。闘会議は2015年から開催され、今年で4回目を数えるイベント。ユーザー参加型のイベントで、ゲームの大小、アナログ・デジタルを問わず、毎年さまざまなゲームの大会が開かれます。

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今年は例年とは様相が異なり、単なるゲームイベントとしてだけではなく、別の側面でも注目が集まっていました。それは、複数あった日本のeスポーツ関連の団体がJeSU(日本eスポーツ連合)に統一され、そこからプロライセンスが発行される大会が開催されることになったからです。

 

今回のプロライセンスの発行の名目は、日本では景品表示法、風俗営業法、賭博罪の3つにより、高額賞金を出せない状況を打破するため。つまり、日本人で事実上のプロゲーマーは何人もいましたが、ライセンスで認められた選手が生まれ、高額賞金のeスポーツ大会が開催されるようになるというわけです。ただ、この方式でも若干不明瞭な点があり、当初のJeSUの発表内容だけでは、いろいろな憶測が飛び交ってしまっている状態でもありました。

 

その懸念などを払拭すべく、闘会議2018のオープニングイベントとしてJeSU闘会議発表会がステージの1つで行われ、JeSU代表理事の岡村秀樹氏と理事の浜村弘一氏が登壇。ステージでは司会者から巷で疑問視されているいくつかの質問が投げかけられ、両登壇者はそれに丁寧に答えていました。

20180215_y-koba6 (2)↑JeSU(日本eスポーツ連合)代表理事 岡村秀樹氏

 

20180215_y-koba6 (3)↑JeSU理事 浜村弘一氏

 

プロライセンスはプレイヤーの活躍の場を制限するものではない

プロライセンスの発行については前述のとおり、現在日本の法律ではeスポーツ大会にて高額賞金を出す・受け取るができないという状況に対して、プロとして参加することで、法律を回避するという名目がJeSUによってすでに発表されています。

 

ただ、ライセンスに関しての立ち位置がよくわかっておらず、JeSUが発行するプロライセンスを受け取ってしまったら、JeSU認定大会以外に出場できなくなるのでは? という懸念もありました。その質問に対しては、「ありえない」と回答。あくまでもゲームプレイヤーの活躍の場を増やすためのJeSUなので、これまでに活動してきたコミュニティなどを阻害するつもりはなく、話があればサポートしていきたいとのことです。

 

また、闘会議2018では6つのタイトルのみプロライセンスが発行されたことについても、「今回のタイミングに間に合わなかっただけで、これからどんどん増えていく、現在30~40社と話をしている」とのことでした。ゲームについても特にカテゴライズやタイトルの選定はなく、「競技性があるものであれば認定する」という発言も。例えば、対戦するだけでなく、ゲームのクリアまでの時間を競うタイムアタックなども入るとか。

 

そのほか、オリンピック種目としてeスポーツが入るのを目的とし、JOCに加盟を申請するなど、今後もさまざまな活動もしていくという話もありました。

 

現状の法律で高額賞金を出すためには、プロライセンスの発行だけが唯一の道であるかどうかもわからないなど、まだ問題点は多くあり、不明瞭な点も多いですが、個人的には、とりあえずは今後の活動を見守るのが1番ではないかなという印象でした。

 

「パズドラ」や「モンスト」などでプロライセンスを懸けた大会が開催

闘会議2018の各ステージでは、JeSU認定のプロライセンスを発行する大会や、先行してプロライセンスを発行された選手による初の高額賞金の公式大会などが開催されていました。具体的には、「パズドラ」や「モンスト」「ウイイレ2018」「鉄拳7」の大会では上位入賞者にプロライセンスが贈呈され、また、「ストリートファイターV」と「鉄拳7」ではプロライセンス保持者によるトーナメントも開催され、優勝者には賞金200万円が贈られました。

20180215_y-koba6 (4)↑「パズドラレーダー」を使っての対戦

 

20180215_y-koba6 (5)↑パズドラチャレンジカップに優勝し、プロライセンスが発行されたスー☆選手。ほかにも2位のリフレッシュ選手、3位のみゅあら☁選手にもライセンスが贈られました

 

20180215_y-koba6 (6)↑「ストリートファイターV」の闘会議GP大会優勝の板橋ザンギエフ選手。「ストリートファイターV」はあらかじめ特別に先行してプロライセンスが21名に発行されており、そのうち20名によるトーナメント予選が前日までに行われていました。プロとして参加したので高額賞金が受け取れるとあり、今回の優勝賞金は200万円

 

eスポーツでも「観戦する楽しみ」という土壌はできつつある

eスポーツというと高額賞金が注目されがちですが、必ずしも賞金が出るものばかりではありません。「スプラトゥーン2」によるSplatoon甲子園2018や「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」によるniconicoチャンピオンシップ2018などは賞金が発生しない大会でしたが、闘会議2018のなかではトップクラスの盛り上がりを見せていました。

 

特に「スプラトゥーン2」はプレイ人口も多く、他人がプレイする画面を見ていても状況がわかりやすく面白いため、観戦タイトルとしてはかなり完成度が高いものです。そして、大会常連チームなどもおり、観戦者のなかにはチームのファンも見て取れます。

 

「ストリートファイターV」にしても、出場したプロライセンス保持者も有名プレイヤーで、それぞれにファンがいます。ほかのプロスポーツと同様、eスポーツでも観戦する楽しみというのはすでにできつつある感じです。

20180215_y-koba6 (7)↑Splatoon甲子園2018の様子。会場には多くのファンが集まり、熱戦に熱い声援をおくっていました

 

20180215_y-koba6 (8)↑「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」のniconicoチャンピオンシップ。賞金対象の大会ではなかったが、大いに盛り上がりました

 

20180215_y-koba6 (9)↑プレイステーションブースでは、「みんなのGOLF」や「コール オブ デューティ ワールドウォーII」「グランツーリスモSPORT」の対戦イベントが行われた

 

日本はeスポーツ後進国と言われており、実際に遅れをとっています。2022年アジア競技大会ではメダル種目として採用も決まっていますし、そろそろ巻き返さないとまずい時期にきているのかもしれません。とりあえず、JeSU公式のeスポーツ大会は今後も定期的に開催されるようですので、一度その雰囲気を体験してみてはいかがでしょうか。

ともに国連より上! IOCとFIFA、承認国はどっちが多い?

現在開催されている平昌冬季オリンピック。95の国と地域を代表する選手たちが毎日熱戦を繰り広げている。

そんなオリンピックに出場できるのは、国際オリンピック委員会(IOC)に承認されている選手のみだ。現在IOCが承認しているのは206の国と地域。それを上回るのが国際サッカー連盟(FIFA)で、加盟数は211。実は微妙な差がある。

 

IOCとFIFA、どちらか一方に承認されている国や地域は具体的にどこなのか。日本オリンピック委員会とFIFAのデータから調べてみた。

 

IOCのみ承認国
・ミクロネシア連邦
・ナウル
・パラオ共和国
・キリバス
・マーシャル諸島
・ツバル
・イギリス
・モナコ

FIFAのみ承認国
・キュラソー
・タークス・カイコス諸島
・モントセラト
・マカオ
・タヒチ
・ニューカレドニア
・イングランド
・ウェールズ
・ジブラルタル
・スコットランド
・フェロー諸島
・北アイルランド

 

代表的な“違い”は、サッカー発祥の地イギリスが、FIFAの場合、英国4協会(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)としてそれぞれ承認されていること。

 

IOCのほうが加盟国は少ないのだが、それでもミクロネシア連邦、ナウル、パラオ共和国などはIOCのみ承認されている。IOCとFIFAで所属の大陸が異なるのは、カザフスタン(IOCではアジア)、オーストラリア(IOCではオセアニア)、グアム(IOCではオセアニア)だ。

 

ちなみに、国際連合の加盟国は193。IOCとFIFAはいずれも国連より多い国と地域が承認されており、「スポーツの力」を感じさせる。

オニツカタイガー新作はオン&オフでシームレスに使える“現代人のための”便利スニーカー!

オニツカタイガーの代表作「MEXICO 66」のアイコンを取り入れながら、よりモダンなデザインへとアレンジされたモデルがコレ! 「TIGER MHS CL」です! お馴染みのオニツカタイガーストライプをあえて省き、代わりに大胆なラインをデザインへ 取り込んでクリーンなイメージに仕上げています。

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また、レザーの質感やステッチ加工にこだわって、カジュアルとフォーマルをシームレスに対応できる、現代人のためのスニーカーへと仕上がっています。クラシカルなシャークソールをアップデートして快適な履き心地を追求し、中敷にはオーソライトを採用してクッション性を高めています。

 

オニツカタイガーストライプを省いたシンプルフェイスが新鮮!

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アッパーは天然由来のスムースレザーをメインに採用。トウ部分には肉厚なスエードを配して耐久性が強化されています。

 

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サイドにも要注目。いつものオニツカタイガーで見られるオニツカタイガーストライプがありません! そこに大胆なパンチングレザーの切替えが入って、よりクリーンな印象と高い通気性を同時に取り入れています。

 

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ヒール部分のアッパーとミッドソールの繋ぎ目にはコルクが配されていて、落着きのある大人な雰囲気をプラス。

 

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アウトソールは「MEXICO 66」の代表的な特徴といえるシャークソールをベースに、より快適な履き心地を追求してモダンにアップデート。

 

シンプルで大人なデザインが魅力的ですね。カジュアルとフォーマルの垣根を越えてシームレスにハマってくれるので、とってもおトクです! デニムやチノパンはもちろん、スラックなどキレイ目ボトムスとも好相性。これから本格化の波がくると予想される、スニーカー通勤にもぴったりです。

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オニツカタイガー
TIGER MHS CL
1万5120円

「MEXICO 66」のアイコンを取り入れながら現代的なデザインへとアレンジ。オニツカタイガーストライプを省いて大胆なラインを取り込み、クリーンなイメージに仕上げています。

 

■オニツカタイガー
https://www.onitsukatigermagazine.com/

 

 

2大会連続の銀メダル! 平野歩夢を特集した五輪公式チャンネルの動画がかっこいい

平昌五輪も6日目を迎えた2月14日、注目のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢が2大会連続となる銀メダルを獲得した。

五輪という大舞台で、今回も見事なパフォーマンスを発揮した平野。前回のソチ五輪同様、世界的なスター選手であるショーン・ホワイト(アメリカ)に敗れたものの、改めてその実力を世界に知らしめた。

 

31歳のホワイトに対し、平野はまだ19歳。次回、2022年の北京五輪こそは……!

 

そんな平野を先日、国際オリンピック委員会(IOC)の運営する「オリンピックチャンネル」が特集。Twitterの動画は短めで、リンク先の本サイトに10分ほどの本編が掲載されている。

平野は新潟県の村上市出身。環境的に決して恵まれているわけではなかったが、父親のサポートを受け、廃校を利用した練習場などで技術を極限まで磨いてきた。そういった彼のバックグラウンドを知る上でも,非常によくできた内容となっている。

 

村上市で行われたハーフパイプ決勝のパブリックビューイングは大盛り上がりだった様子。今後も平野の活躍が楽しみである。

NBAオールスターにスリーポイントならぬ「4Pライン」が登場! 名物のセレブリティゲームで

今週末(現地時間2/16~18)は毎年恒例、NBAのオールスターウィークエンド。今年はロサンゼルスのステイプルズ・センターを舞台にオールスターゲームやスラムダンクコンテスト、3ポイントコンテストなどお馴染みのイベントが行われる。

 

そんなオールスター名物の一つ、セレブリティ・オールスターゲームの出場メンバーが先日発表された。

有名人やNBAのレジェンドが、今年はロサンゼルス開催ということで「チーム・レイカーズ」と「チーム・クリッパーズ」の2チームに分かれて対戦。NBAレジェンドではポール・ピアース、ジェイソン・ウィリアムズ、トレイシー・マグレディ、ネイト・ロビンソンが出場予定となっている。

 

そして今回のセレブリティゲームは、「4ポイントショットライン」が試験的に導入されることでも話題だ。人気ゲーム『NBA 2K18』とのコラボも兼ねた企画で、実際の試合で用いられるのは初めてとなる。

青のラインが4Pライン。3ポイントシュートの重要性が高まっている昨今は、3Pラインのかなり後ろからシュートを狙うケースも珍しくない。この4Pラインがどのように活用されるのか、プロのゲームでも一度見てみたいところである。

 

なお、メインのオールスターゲームの出場選手はこんな感じ。

東西で最多得票となったレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が各チームのキャプテンを務める注目の一戦は、現地時間の2月18日に行われる。

ミズノ新プロジェクト第1弾はミタスニーカーズとのコラボモデル!! 「陸上競技場」と「アスファルト」をボーダレスに!

スポーツブランド「MIZUNO(ミズノ)」は、スニーカーショップ「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」と初のコラボモデル「WAVE RIDER 1 “NO BORDER”(ウエーブライダー1 ノーボーダー)」を発売。カラーはブルー、ホワイト、グレー、イエローの4色展開で、価格は1万7800円(税別)。取り扱い店舗は「mita sneakers」(上野)と「BEAMS JAPAN」(新宿)です。

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ミズノは、日本語の“家族”から命名されたグローバルプロジェクト「KAZOKU (カゾク)」を2018年に始動。これは未来に向けて新しい価値を創造していきたいという想いを元に起ち上げられたもので、本プロジェクトのトップバッターとして、国井 栄之 (クニイ シゲユキ)がクリエイティブディレクターを務める世界的にも有名なスニーカーショップ、ミタスニーカーズとのコラボが実現しました。

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今回発売されたコラボレートモデル「WAVE RIDER 1 “NO BORDER”」は、ミズノとミタスニーカーズそれぞれのメインフィールドである「陸上競技場」と「アスファルト」をボーダレスにすることをコンセプトにデザインされており、1997年に革新的なソールテクノロジー「MIZUNO WAVE(ミズノ ウエーブ)」を搭載したランニングシューズとして登場した「WAVE RIDER(ウエーブライ ダー)」をベースにしています。

 

アッパーには、陸上競技場のブルーランニングトラックや一般道に設置されている交通標識からインスパイアされたブルーを配し、通気性に優れたナイロンメッシュや上質なスウェード、光沢感のあるパテントレザー、そして夜間の視認性を向上させるリフレクター(反射材)の素材を採用しています。

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つま先には、ブルーランニングトラックに引かれている分割線や車道の区画線から着想を得たホワイトラインでシームを跨いでプリント。さらに、アスファルトをイメージしたミッドソールにはグレーベースに斑点模様を施しています。

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また今モデルのアイコニックな機能の「WAVE PLATE(ウエーブプレート)」は昼夜別の表情を魅せる「GLOW IN THE DARK(グローインザダーク)」に仕上げるなど、コラボならではの魅力が詰まっています。さらにインソールにはそれぞれのロゴマークとミタスニーカーズのアイコンである「CHAIN LINK FENCE(金綱)」柄と「東京改」の文字を配し、オフィシャルコラボである証が記されています。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。

「VR」の「eスポーツ」ってどんな感じ? チーム対戦型VRゲーム「TOWER TAG」をプレイしてみた

東京・台場にある屋内型テーマパーク東京ジョイポリスにて、新アトラクションとして対戦型VRシューティングゲーム「TOWER TAG」が2月9日よりサービス開始。筆者もメディア向けの先行体験会でプレイしてきましたので、その模様をご紹介したいと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑TOWER TAGは東京ジョイポリス内のアトラクションとして設置されています

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑荷物や上着があっても、鍵付きのロッカーに預けられます。ロッカーが6個分あるのは、システム上は3 on 3まで遊べるからとのこと

 

柱を移動しながらチームで戦うガンシューティングバトル

TOWER TAGは、2 on 2のチーム戦で行うガンシューティングバトル。エリア内に無数にある柱を移動しながら、相手を撃ち倒すのが目的です。柱の最上部に向かって銃を向けると弾ではなくワイヤーが発射され、柱と接続可能。接続した状態で一定時間トリガーを引いていると、柱が自分のチームカラーになり、自陣エリアとなります。自陣エリアとワイヤーで繋がった状態で、銃を手前に引くと、その柱に一瞬にして移動。相手に弾を当てやすくなるように近づいたり、相手の側面に移動して無防備な横から攻撃するなど、移動によって攻撃手段に幅ができます。

20180212_y-koba2 (8)↑VRゴーグルで観られるゲームフィールド。無数の柱を飛び移りながら銃撃戦を行います。チームはオレンジのFireチームとブルーのIceチームで戦います。柱の色が自分のチームカラーに光っているところに飛び移れます

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑柱に移動するには、まず柱の色を自分のチームカラーに変えます。白い柱は中立の柱。柱の上部を狙うとワイヤーが発射されるので、そのままトリガーを押しっぱなしにします

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑柱の色が徐々に自分のチームカラーに変わっていきます。この写真だと7割くらい青くなっています。最後まで色を変えると自陣の柱となり、移動ができるようになります

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑自陣の柱にワイヤーを繋げ、銃を手前に引くとその柱に移動します。移動は一瞬で完了します

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑柱の上部以外を撃つと相手を攻撃する弾が発射されます。相手の弾道やワイヤーなどで位置を確認し狙い撃ちます

 

バトルはどちらか相手を倒すと1点獲得でき、2人倒すとリセットして仕切り直しになります。5分間の制限時間のなか、得点の高いチームが勝ち。倒された人はリセットされるまで何もできませんが、エリア全体を俯瞰でみられる状態になるので、仲間に相手の位置などを教えて、サポートすることができます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑TOWER TAGで使用する銃型コントローラー。銃の位置情報もとっているので、VR画面内でも銃を確認できます

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑VRゴーグル。HTC VIVEを使用しています。大型のメガネでないかぎり、メガネオンで装着できます

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑ヘッドセット。チームメイトに声をかけながらプレイできるようにマイク付きです

 

銃撃戦中は姿勢を低くしたり、柱の陰に隠れるなど、相手の攻撃をかわす手段もあります。なので、実際に多少移動することになるのですが、元居た位置から1~2歩しか動かないので、以前東京ジョイポリスに設置されていたVRゲーム「ゼロレーテンシー」に比べるとほとんど動きません。柱間の移動も銃を手前に引くだけなので。それだけにすぐにゲーム内容を理解することもでき、VR酔いなども起こりにくい。VR初心者でも安心して遊べそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑遮蔽物や柱に身を隠すことも可能。しゃがんだり物陰に隠れたりして、相手の攻撃を回避します

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑ゲームエリア。チームメイトと2人で入ります。床が青くなっている部分がプレイヤーのエリアで1名あたりの広さは3×3m。そんなに動き回らないので、これでも十分な広さです。このエリアから出てプレイすることはありません

 

「VR eスポーツ」という新ジャンルとして発展を狙う

TOWER TAGは、ドイツのスタートアップ企業であるVR Nerds(ヴイアールナード)社が開発。開発者のなかにはサバイバルゲームで世界チャンピオンになった人もいるとのことで、ゲーム内容にも納得な感じです。ロケーション事業を行ったことがないこともあり、ロケーション事業のプロであるCAセガジョイポリスとのタッグが実現。実際にロケーション事業として展開するのは、この東京ジョイポリスが最初だそうです。そういう関係性もあって、ロケーションで実際に使ってみた結果がVR Nerds社にフィードバックされるという話です。

 

さらにCAセガジョイポリスは、ダーツライブとも提携を発表。まだ事業内容は未定とのことですが、成績やプレイデータの管理を任せるのではないでしょうか。CAセガジョイポリスはTOWER TAGを「VR eスポーツ」というカテゴリとし、eスポーツの1つとしての発展することを考えています。なので、ダーツライブでのダーツのレーティングや成績管理などを行うことが予想されます。

 

実際にプレイして感じたのは、結構シンプルな印象。フィールド上で相手を見つけるのは容易で、銃撃戦も物陰に隠れる以外の行動はできない感じ。銃は撃ち続けると連射速度が落ちてくるので、一定時間、インターバルが必要ですが、その間に攻め込まれるほどの隙になる感じでもありませんでした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑実際にプレイしてみました。VIVEの装着はもうお手の物です

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA↑ゲームが始まるともうバトルフィールドのなかにいるのが当たり前になるほど、没入感はあります。自然と仲間や相手を探すのにキョロキョロとしてしまいます

 

お互いのチームが1人ずつ倒され、1対1になると膠着してしまう点には対策が必要かも。同じ柱に居続けると柱や壁が消えて隠れられなくなるとか。ほかにも銃の種類やサブウェポンなども欲しいところです。ちなみに結果としては5キルくらいを記録して圧勝しました。もし、eスポーツ化したらプロになれるかも知れません。すいません、嘘です。

 

まあ、改善点や要望はそのうちジョイポリスからVR Nerdsにフィードバックされ、対策してくれると思うので、それを期待したいところです。

 

1回のプレイ料金は800円。プレイ時間自体は5分程度で、VRゴーグルなどの装着時間やプレイの説明を聞く時間も含めると1回のプレイは15分くらいという感じです。「ゼロレーテンシー」とは違い、パスポートでの利用も可能なので、何度もプレイしたい人はパスポートを購入するのがオススメ。

 

改善点について言及しましたが、現状でもゲームとしては面白いです。仲間うちでワイワイやるのも良いですし、知らない人と協力しながらするのも良い感じ。いまのところ東京ジョイポリスのみでの展開ですが、今後は地方のジョイポリスやさまざまなアミューズメントスポットに導入される可能性もあるとのこと。全国展開して、ネット対戦が早いところできるようになってほしいところです。

セレッソ大阪と契約のSHARP、Twitterで「サッカーの会話が意味不だった」とこぼす

セレッソ大阪との間で、長居コミュニケーションパートナー契約を締結したSHARP。

 

スタジアムおよび長居公園内におけるロゴの掲出をはじめ、セレッソ大阪のプロモーション活動を支援していくという。

 

そんな同社のTwitterアカウントは大企業らしからぬ自由なツイートで人気を博しているが、2月8日にこんな内容を投稿していた。

スポンサー契約締結後、セレッソ大阪への挨拶のためヤンマースタジアム長居を訪れたというSHARPのTwitter担当者。

 

実はサッカーにはあまり詳しくないようで、同席した同僚とセレッソ大阪スタッフの間で交わされた会話が難しかったそう。

 

「セレッソの方とその同僚の会話のほとんどが意味不だったこと、言う場所ないのでここで言います」、「自分には意味がわからないカタカナ飛び交うこの感じ」と、当時のことを赤裸々に綴った。

 

オフサイドやダイアゴナル、インターセプトなど、たしかにサッカーには横文字が多い。Jリーグのチームだけでも54あるが、SHARPの“中の人”にはぜひこの機会にサッカーとの距離を縮めてもらいたい。

スニーカーカルチャーの新たな幕開けを感じさせる! アディダス オリジナルス「PROPHERE」の放つ存在感

アディダス オリジナルスの新たな刺客が「PROPHERE」です。一目でわかる大胆な見た目のミッドソールを備え、スニーカーデザインの新たな幕開けを予感させる一足となっています!

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「PROPHERE」はアディダスがこれまでに確立したアイデンティティと、最新のデザインを実現。クラシックなデザインから着想し、ニットアッパーにヌバックのスリーストライプス、そしてつま先に刺しゅうをあしらって、モダンなデザインへと仕上げられています。そして、スタッズのような柄を刻んだ大胆なデザインのミッドソールが“次世代スニーカー”然とした存在感を放っています!

 

そんな「PROPHERE」は、2017年12月に発売されてばかりですが人気に火が付き、早くもニューカラーバージョンが出ちゃうとのことで、早速お試しです!

 

クラシックフォルム&大胆なディテールが見事に融合!

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アッパーはアディダスならではのプレミアムニットによるソック構造を採用していて、通気性&フィット感ともにバツグン!

 

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アディダスではお馴染みのスリーストライプスはヌバックのオーバーレイで表現されています。写真は内側部分で、パンチングが施されることで高い通気性も確保。

 

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「PROPHERE」を1番特徴付けるディテールといえば、グイッとせり出た大胆デザインのミッドソールです。その表面を覆ったスタッズのような柄のサイドウォールが目を惹きますね~。

 

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アウトソールもサイドウォールと同様の柄のトレッドパターンを採用しています。さらにヒールとつま先部分には硬質なラバーを加えて、耐久性も高めています。

 

「NMD」や「イニキ」など、これまでになかったニューモデルを果敢に投入してた、アディダス オリジナルスの攻めのアティテュードを感じさせる一足と言えますね! この前衛的なデザインは、カジュアルはもちろんですが、モードっぽい着こなしにもハマります。そして、このクラシックなフォルムと大胆なディテールのマッチングの絶妙さ! ワタクシ的にはかなりのツボですね!

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アディダス オリジナルス
PROPHERE
1万6200円

アディダスの確固たるアイデンティティと最新の見た目を備えた本作。ニットアッパーにヌバックのスリーストライプス、そしてつま先に刺繍をあしらっています。

 

■アディダスグループ
http://shop.adidas.jp/

史上最悪のPK? トルコで生まれた「コロコロPK」が話題

トルコで生まれたPKが話題になっている。

 

トルコカップの準々決勝、ギレスンスポル対フェネルバフチェの1stレグは0-1でフェネルバフチェがリード。

 

すると53分、ギレスンスポルがPKを獲得。MFドドがこれを蹴ったのだが……。

小刻みのモーションからゆっくり近付く「コロコロPK」を試みるも、完全にボールを蹴り外し失敗に。枠をとらえることさえできず、貴重な同点のチャンスを逃した。

 

相手GKの逆を取る目的で使用されることの多いコロコロPK。ガンバ大阪MF遠藤保仁の“必殺技”として知られる。

「GKの動きを見極めて逆を突く」「ボールを蹴る瞬間もGKを見ておく」などのコツがあるのだが、キックに威力がないため相手GKにセービングされることはあっても、こうした形でゴールマウスを外してしまうことはかなり珍しい。

 

「FOX」も「過去最悪のPKの新たな候補」とこの動画を紹介している。

いよいよ開幕!平昌五輪の金メダルはこんなデザイン

2月9日、いよいよ4年に一度の“冬の祭典”、冬季オリンピックが開幕する。

 

今大会はお隣、韓国の平昌で開催されるためほとんど時差なく楽しめることが特徴だ。競技によってはチケットが売れ残っているようだが、羽生結弦が出場するフィギュアスケートなどは逆にプラチナチケット化していることが伝えられている。

 

日本からかなりのファンが駆けつけることが予想され、熱い声援をバックに連覇を目指す大会となりそうだ。

 

さて、五輪のメダルは大会ごとにデザインが異なることで知られる。平昌五輪のメダルは昨年9月に発表されたこちらだ。

 

今回のメダルはハングルをモチーフとしており、側面に「平昌冬季五輪2018」をハングルで表記した際の子音部分が刻まれている。それによる凹凸が表面に入り、五輪のエンブレムなどが浮かび上がる形だ。なかなかカッコイイ!

メダルの直径は92.5ミリ。重さは493~586グラムだという。もちろん、いろいろな意味で一番重いのが金メダルだ(実際の重さも五輪史上もっとも重いらしい)。

 

果たしてこのメダルを手にする日本人選手は何人現れるのか。2月9日から25日にかけて繰り広げられる熱戦に注目したい。

64歳ジーコ、慈善試合で披露したアドリアーノへの「スルーパス」がお見事!

元ブラジル代表で、日本でも“常勝”鹿島アントラーズの礎を築いたサッカー界のレジェンド、ジーコ。

 

2004年から地元リオデジャネイロで自身のチャリティーマッチを開催しており、昨年末にもロマーリオやジョルジーニョらを招いて試合が行われた。

 

赤(Vermelho)と白(Blanco)の2チームに分かれて行われたこの試合で、64歳の天才が素晴らしいスルーパスを見せていた!

3-4と赤がリードして迎えた後半43分、ボールを持ったジーコは相手DFの背後に浮き球のスルーパス!するとこれにアドリアーノが上手く走りこんで相手GKをかわし、冷静にゴールを奪ったのだ。

 

64歳とは思えぬプレービジョン。やはりこのあたりの感覚は歳を重ねても衰えないのであろうか……。イタリアのインテルなどで活躍したアドリアーノも元気そうで何よりである。

 

ちなみにこの試合は、Jリーグの村井 満チェアマンも視察を行っており、『スカパー!』の「スカサカ!ライブ」がその様子を伝えている。

まさかの単独視察!3期目が内定している58歳のチェアマンのフットワークにも脱帽だ。

プロ化で注目のeスポーツ!『ストリートファイター』現世界王者は18歳のドミニカ人

日本でもいよいよ、eスポーツが本格的に盛り上がっていきそうだ。

 

2月1日、日本におけるeスポーツの普及と選手レベルの向上を目指す新団体「一般社団法人日本eスポーツ連合」が設立され、以下の6つのゲームタイトルでプロライセンスが発行されることが発表された。

 

ウイニングイレブン2018
コール オブ デューティ ワールドウォー II
ストリートファイターV アーケードエディション
鉄拳7
パズル&ドラゴン
モンスターストライク

 

このなかで注目は、格闘ゲームだろうか。特にジャンルの代名詞的な存在である「ストリートファイター」シリーズでは、第一人者の“ウメハラ”、東大卒プロゲーマーの“ときど”など、多くの日本人プレイヤーが世界で活躍している。

 

昨年12月には、メーカー公式の世界大会「カプコンカップ2017」がアメリカで開催された。前年を大きく上回る熱気と規模で実施された大会で、日本勢は実に6名がTOP8に勝ち残った。

 

しかし、決勝のグランドファイナルを制したのは、なんと18歳のドミニカ人プレイヤー!対戦の様子を動画で見てみよう。

日本のときどがいきなり2連勝。優勝に王手をかけたのだが、メナ(Mena RD)が驚異の粘りで逆に3連勝し、リセットに成功(※ときどはウィナーズファイナル、メナはルーザーズファイナルをそれぞれ勝ち上がってきたため、グランドファイナルではときどがアドバンテージを持っていた)。

 

こうなるとやはり、追いかける者が強い。メナは勢いそのまま、3試合先取で決まる優勝決定戦を3-1で制し、初優勝を達成。優勝賞金25万ドル(およそ2700万円)を手にした。

 

今回の快挙を、ドミニカ大統領府もこんな形で伝えている。

2022年のアジア競技大会(中国・杭州)から公式メダル種目に採用されることが決定しているeスポーツ。日本でも今後大いに注目だ。

リーボックの名作コートシューズが当時のディテールを完全再現して復活!! この感動は実際に履いて味わうべし!

ここ数年続いているコートシューズ人気から、熱い注目を浴びているスニーカーのひとつが、リーボック クラシックの「クラブ C」です。1985年にテニス専用のコートシューズとして誕生したスニーカーで、モデル名にある”C”はChampionに由来。発売当初はクラブチャンピオンというネームで親しまれていた名品です。

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アッパーは「ガーメントレザー(高級天然皮革)」による高いフィッティングと優れたグリップ性能を確保。発売当時から、テニスシーンでの活躍はもちろん、その汎用性の高さからデイリーユースでも親しまれているのです。今回ご紹介するのはCLUB Cの1985年発売当時のデザインや素材感を忠実に再現し、クラシカルな雰囲気をまとったアーカイブパックとなります。

 

見えない場所にも抜かりナシ!! フワフワの履き心地たまりません!

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1985年当時にはまだリーボックに「クラシック」というブランド名が存在していなかったので、本作のシュータンのラベルでも“クラシック”の文字が省かれています。

 

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シュータンの内側や履き口にはパイル地が貼られていて、当時のモデルと同様のソフトな肌触りを再現。

 

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クッション性のあるナイロン性のライナーには、リーボックのブランドロゴが多数配されています。見えない場所にも抜かりはありません!

 

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ノーマルの現行モデルと比べて約2倍ほど肉厚なポリウレタンフフォームを採用したカップインソールを搭載しています。フワフワの履き心地たまりません!

 

これはリーボック版スタンスミス!?

見た目はいつものクラブそのものですが、よく見ると別物。シュータンラベルの“クラシック”抜きとかなら見た目でもわかりますが。ディテールの再現度は、実際に履いてみて初めて実感できるという点が燻し銀ですね~! 一見するといつものヤツ、履いてみると別物。まるで湖を優雅に泳ぐ水鳥のごとし!

 

そしてホワイトを基調にグリーンを散りばめたカラーリング、かつコートシューズとなれば、スタンスミスのリーボック版!? って感じですよね!(※あくまでも筆者の主観です! )

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リーボック クラシック
CLUB C 85 ARCHIVE
1万2000円

CLUB C 85発売当時のデザイン・素材感を忠実に再現し、クラシカルな雰囲気をまとったArchive Pack(アーカイブパック)。

 

■リーボック アディダスグループ
http://reebok.jp/

 

 

 

 

 

 

この春最強のエアマックスが早くも決定!? 春色を身に纏った「エア マックス フレア」が満を持して登場!

2018年はエアマックス 1が登場して30周年ということで、昨年に引き続きエアマックスフィーバーは続きます! 1月にはエア マックス 98の復刻モデルが発売されるやいなや即刻完売という出来事もあり、今年のエアマックス人気の熱気は本物だと証明されました。そんなエアマックスシリーズのニューフェイスとして2017年に投入されたナイキ エア マックス フレアに、またもや新作がリリースされたのです!

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ナイキ エア マックス フレアは、滑らかなアッパーが足を包み込んで、バツグンに快適な履き心地を提供。そしてフルレングスのMax Airユニットが、軽量クッショニングを発揮してくれます。

 

鮮やかな蛍光グリーンの配色が、一足早く春気分を盛り上げる!

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アッパーは全面に通気性の高いナイロンメッシュを使用していて、高い通気性を確保。その上にはナイキのアイデンティティとも言える“AIR”の刺しゅうがデカデカと入り、その存在感を主張しています。

 

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左右非対称のシューレースを採用することによって甲上の動きをスムーズにして、足の屈曲を邪魔しにくい構造に!

 

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シュータンとライナーが一体になったブーティ構造で、まるでソックスを履いているかのような高いフィッティングが得られます。

 

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フルレングスのMax Airユニットがインパクトありますね~! クッショニングの良さは言うまでもありませんね、フカフカです! 透き通った蛍光グリーンが、春の芽吹きを連想させます。

 

蛍光グリーンとブラックのコンビネーションが絶妙ですね。メタリックなナイロンメッシュの素材感もステキ! これぞモダンハイテクデザインの真骨頂と言える一品ですし、スポーツミックスで代官山あたり春の街をお散歩したいですね~。少し気が早いですが、中目黒あたりでの桜の見物にもピッタリですよ。春っぽい色味で履き心地もバツグン! これって最強なのでは?

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ナイキ スポーツウェア
ナイキ エア マックス フレア
1万9940円

滑らかなアッパーが足を包み込み、快適な履き心地を提供。フルレングスのMax Airユニットが、高い人気を誇る軽量クッショニングを発揮してくれる。

■NIKE.COM/SPORTSWEAR
http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/sportswear

ヴィッセル神戸、ついに“ハイブリッド芝”を導入!三木谷氏も「日本初」と興奮

ヴィッセル神戸は、阪神淡路大震災から23年目を迎えた1月17日、2018シーズンに向け始動。クラブに13シーズン在籍した田中英雄の退団などファンにとってはショッキングなニュースもあったが、明るい話題もあった。

 

クラブのオーナーである三木谷浩史氏がこんなツイートをしていた。神戸のホームであるノエビアスタジアム神戸に、「ハイブリッド芝」が導入されたのだという。

ハイブリッド芝とは、天然芝と5%の人工芝を組み合わせてできた芝生(ピッチ)のこと。維持や管理が難しい天然芝に対し、耐久性や排水性が非常に高く、欧州のトップチームではすでに主流となっている。

 

もともとノエビアスタジアム神戸はドーム型のスタジアムであり、芝の管理には苦戦してきた。2015年には三木谷氏も「12年間言い続けましたが、芝が良くならない。そろそろ決断の時かな」とツイートし、芝生の張替えについて検討する姿勢を見せていた。

その後、2017年に発行された「スタジアム検査要項」でピッチの条件が「天然芝もしくはJリーグが認めたハイブリッド芝」になったため、神戸はハイブリッド芝の導入を本格化。ついに今シーズンからノエビアスタジアム神戸はハイブリッド芝に生まれ変わる。

 

なお、ヴィッセル神戸の運営会社は、2018年4月1日から10年間、御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸)の管理運営事業者となることで神戸市と協定書を締結。これを受けて、「ボックス8」「プレミアム4」「ピッチサイド4」という新席種の販売やサポーターズシートの拡張を発表している。

“新”ノエビアスタジアム神戸での試合も待ち遠しい、2018シーズンの明治安田生命Jリーグは、2月23日の金曜日に開幕する。

スゴイ! 松本山雅サポの「大合唱」、ある世界的な選手をも感動させていた

1月21日に開催された、Jリーグ・松本山雅FCの新体制発表会。

 

1800人のサポーターが市民芸術館で披露した「勝利の街」の大合唱は、見ている者の胸を揺さぶる迫力と雰囲気があった。

そんな松本山雅ファンの歌声は、ある世界的プレーヤーをも感動させていたようだ。

 

その選手とは、リヴァプールやバルセロナで活躍したアルゼンチン代表MFハビエル・マスケラーノ!

アルゼンチン『Olé‏』が伝えた映像を引用する形で、「壮観だ!」とTwitterでコメント。南米や欧州など、世界の熱狂的なサポーターの前でプレーしてきたマスケラーノをビビらせるとは、凄いの一言!

アルゼンチン『TyC Sports』やスペイン『SPORT』も、松本山雅ファンの歌声を映像で紹介。世界よ、これがJリーグだ!

 

ちなみに、『勝利の街』はアルゼンチンの歌手モナ・ヒメネスが歌う『Beso a Beso』という曲の替え歌であるそう。試合で勝利した際に歌う松本の代表的なチャントの一つである。

「コロンビア」2018秋冬の注目はどれ? コレクションに潜入して調べてきました♪

「中村 優のイベント潜入レポ」 第7回「 Columbia 2018 FALL & WINTER COLLECTION」

 

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アウトドアブランドとして大人気の「コロンビア」が、2018年の秋冬コレクションを発表。いまやアウトドアシーンだけでなく、機能的な冬用カジュアルウエアとしても注目を集めるコロンビアでは、どんなアイテムをリリースするのでしょうか? 中村 優さんのインプレッションを交えながら紹介していきます。

 

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と、その前に「コロンビア」の歴史から。1938年、ドイツでシャツの縫製工場を経営していたポール・ラムフロム氏がアメリカのオレゴン州へと移住し、「コロンビア・ハットカンパニー」を立ち上げました。その名の通り“帽子専門店”として誕生したコロンビアですが、事業の拡大を目指してスキーグローブなどを開発するコロンビア・マニファクチャリングカンパニーと合弁。社名をコロンビアスポーツウェアカンパニーとし、現在のコロンビアの礎となりました。

 

その後、幾度の経営危機に直面したコロンビアですが、1982年に「スリー・イン・ワン・ジャケット」をリリースします。これは、「インターチェンジシステム」と呼ばれるアウタージャケットとインナージャケットをジッパーで脱着できるジャケットで、気候に合わせて3ウェイの着こなしができるという画期的な商品。またたく間に世界中のアウトドアフリークに支持され、コロンビアを経営危機から救ったのです。また、コロンビアの代表作である「マルチポケット・フィッシングベスト」が80年代の日本で大きなブームを呼び、その名前をトップブランドへと押し上げたことは有名です。

 

今回の発表会では、コロンビアスポーツウェアを率いるマッスィモ・ラッザリ代表が登壇し、2018年に対する戦略を発表。また、アウトドアカメラマンの山田周生氏によるトークショーも行われ、秘境の地でのコロンビア製品の優秀さ、自然との共存の重要性など、興味深い体験を語ってくれました。さらに、過酷なパリ・ダカールレースへの参戦に始まり、自らが開発した自作燃料システムを使った世界の旅、三陸をベースに活動を続ける自然への取り組みなど、実体験に基づくお話に中村 優さんも興味津々でした。

 

20180129_colombia3746↑マッスィモ・ラッザリ代表

 

コロンビアの2018年の秋冬モデルの特徴とは?

20180129_colombia3837↑今回の記者発表会にはコロンビアを代表するブランドの最新モデルが勢揃い。会場の入り口には、もうすぐ始まる平昌オリンピックで、アメリカのフリースタイルスキーチームが使用するユニホームを展示

 

「アウトドアを愛するすべての人々のために」というキャッチコピーを持つコロンビアスポーツウェアカンパニーには、コロンビア、コロンビア モントレイル、ソレル、マウンテンハードウェアという5つのブランドがあります。2018年の秋冬コレクションの特徴と、編集部と中村 優さんが気になったアイテムを見ていきましょう。

20180129_colombia3714↑マウンテンハードウェアの2018年秋冬コレクションの最新作。会場でも注目を集めていたのは驚異的な伸縮性を持つニット素材を使用した「ストレッチダウンDSフーデッドジャケット(写真左)」。従来の製品と比較して格段の保温力を発揮する。3万9000円(税別)

 

20180129_colombia3798↑タウンカジュアルとしても大人気のバックパック。本格的なアウトドア・フィールドで鍛え上げられた機能性と耐久性は大きな特徴だ。容量やカラーなど、用途に合わせて選べる豊富なラインナップを用意

 

20180129_colombia3728↑カジュアルなタウンブーツとしてウィンターシーズンのコーディネートに最適な「ソレル・エクスプローラーカーニバル」。サイズは5.5~9.0(レディース)でカラーは全5色をラインナップ1万4000円(税別)

 

20180129_colombia3723↑コロンビア モントレイルからリリースされた「マウンテンマゾヒストⅣアウトドライ」。既存のモデルをアップデートしてフィット感を向上させ、岩などに対する耐摩耗性と共に優れた防水性を誇る。メンズ/レディースともに1万5000円(税別)

 

今回の2018年秋冬コレクションの特徴は、どのレーベルにおいても機能性の向上とともに、アウトドアウェアでありながらもカジュアルなデザインを採用していること。ハードな環境にも耐えうる性能だけでなく、日常生活にマッチさせることで、より幅の広いユーザーにアピールしています。

 

その背景には「コロンビア」という信頼性と、常に進化を続けるテクノロジーの向上が存在しています。新作モデルとして登場したアイテムには環境に配慮しながらもハイレベルな防水透湿性を発揮する「アウトドライエクストリームエコ」や、次世代の反射熱テクノロジーを採用した「オムニヒート3D」など、より快適な性能を追求した最新技術が盛り込まれていました。

 

なかでも注目はコロンビア モントレイルのシューズです。エリートトレイルランナー用として開発された「ヴァリアンX.R.S」は、ロードとトレイル、タウンから本格的な山まで路面状況やシーンを選ぶことなく快適にランナーの足をサポートしてくれる夢のようなシューズ。

20180129_colombia3806↑中村 優さんイチオシはコロンビア モントレイルの新作シューズ「フリューイッドフレックスX.S.R」。ロードとトレイルランニングを両立する機能性が満載。アスファルトでの走りを考慮したアウトソールの耐久性も抜群だ。1万2000円(税別)

 

最新のミッドソールテクノロジー「パールフォーム」を採用し、クッション性と反発性の相反する機能を両立し、ランニングのパフォーマンスと走りやすさを兼ね備えているのが大きな魅力です。

 

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会場では優さんのトレイルランニングの師匠でもある上田瑠偉さんに遭遇。コロンビアのマーケティング部に所属する上田さんは、実はトレラン界の第一人者。2014年に開催された過酷な日本山岳耐久レース(ハセツネ)で、驚異的な大会新記録をマークしたトップアスリートなのです。

 

今回のコレクションで優さんが個人的に気になっていたのが「プラナ」。カリフォルニアで誕生したプラナはアメリカでいま最も勢いのあるブランドのひとつで、ヨガをテーマに開発された商品はアクティブな女性にピッタリです。

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同シリーズはアウターや小物類も充実しているので、ライフスタイルをワンランクアップしてくれそうです。素敵なタウンウェア、キュートなルームウェアとしても活用できそうな豊富なラインナップは優さんのイチオシでした。

 

創業80周年のアニバーサリーアイテムも多数リリース

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コロンビアは今年で生誕80周年を迎えます。今回の発表会では、それを記念した16のアイテムもリリースされました。ラインナップはコロンビアの顔ともいえるフィッシングベストの復刻版やアノラックジャケット、クライミング用デニムパンツ、フーディ、グラフィックTシャツなど。最新の技術を盛り込みながらも懐かし色使いやテイストが大きな魅力です。

 

マーケティング部の衛藤 智さんによると、「コロンビアはアウトドアブランドですが、タウンウェアとして愛用してくださるユーザーも少なくありません。機能を高めることはもちろんですが、日常の生活でも魅力を感じさせるカジュアルさにも力を入れています。今回の80周年を記念したモデルでは、当時の雰囲気を表現しながらもパターンを新たに起こし、現代風にアレンジを加えています」と教えてくれました。優さんも懐かしくも新鮮な色使いにフォーリンラブのご様子。ランニングにもピッタリのジャケットを購入しようと目論んでいました。

 

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今回の2018年秋冬コレクションを見学し、古い歴史に支えられたコロンビアはブランド力に奢ることなく、常に「進化」と「変化」を求めていることを再認識させられました。コロンビアが手掛ける全ての商品は、古きを温ね新しきを知る「温故知新」の精神に満ちあふれ、日本のアウトドアシーンとタウンウェアを高い次元で融合する魅力的なブランドとして、これからも愛用者が続出することは間違いなさそうです。

 

コロンビアスポーツウェアジャパン

http://www.columbiasports.co.jp/

オランダで珍事! 交代した23歳FW、なんと「ベンチで退場」に

途中交代になった選手が、ベンチで退場になる珍しい出来事がオランダであった。

 

舞台となったのは小林祐希(ヘーレンフェーン)や堂安律(フローニンゲン)がプレーする1部リーグのエールディビジ。その第20節、ユトレヒト対アヤックス戦の後半アディショナルタイムである。

 

ベンチにいたユトレヒトのドイツ人FWルーカス・ゲルトラーが……。

タッチラインを割ったボールを拾うも相手FW、元オランダ代表パトリック・クライファートの息子として有名なユスティン・クライファートといさかいに。ユトレヒトにとっては、強豪アヤックスを相手に引き分けに持ち込むチャンスだったため、時間を少しでも稼ごうとボールを渡すことを拒んだようだ。

 

ただ、主審はこのゲルトラーの悪質な行為を見逃さず、2枚目のイエローカードを掲示。彼は後半13分にベンチへ下がっていたのだが、退場になってしまったのだ。まさに珍事!

 

ちなみに、1枚目のイエローは試合出場中の激しいタックルでもらったもの。

 

 

これも悪質……。ユトレヒトのジャン・デ・ヨング監督すら「レイトタックルだったのでゲルトラーはあの時点で退場になっていてもおかしくなかった」と語るプレーだった。

 

なお、試合はそのまま0-0で終了。首位PSVを追いかける2位アヤックスにとっては手痛い勝点1となってしまった。

春スタイルを先取りするならコレ!! 軽やかなボトムスと相性抜群なオニツカタイガー新モデル

アシックスタイガーのテクノロジーと、クラシックかつドレッシーなデザインが融合するブランドが、オニツカタイガーです。そんなオニツカタイガーがデザインパートナーとして迎えた、アンドレア・ポンピリオ氏とのコラボレーションラインに登場した新作がコレ! 「OK BASKETBALL RB」です。

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こちらは1950年代に作られた、創業第1号のバスケットボールシューズをデザインベースに、スノーブーツから着想を得たキャンバスやスウェード、スムースレザーの素材を組み合わせた一足となっています。当時のモデルならではのヴィンテージ感をデザインに残しつつ、今っぽいモダンな雰囲気にアップデートされました。

 

クラシカル&モダンのバランスが絶妙!

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アッパーはキャンバスとスウェード、スムースレザーの素材を組み合わせて、春っぽい軽やかな雰囲気となっています。トウまわりは全体をラバーでコーティングし、シックな雰囲気も加えられています。

 

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サイドの内側にはオニツカタイガーのクラシックロゴを配したラバーパッチが貼られていて、良いアクセント!

 

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ヒールを保護するスウェードのエッジには、スムースレザーのパイピングが施されていて、ポップな後ろ姿を演出。

 

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アウトソールはヘリンボーンタイのトレッドパターンをメインにしつつ、トウ部分には格子型のパターンを加えてグリップ力を高めています。

 

パッと見はクラシカルなキャンバススニーカーですが、スウェードのミックスやスムースレザーのパイピングなど、凝りまくりのディテールが魅力的です。細身のパンツやショートパンツなど、シンプルで軽やかなボトムスと相性が良いので、このスニーカーで春スタイルを先取りしてみては? ワタクシ的にはブラシで描きなぐったようなブラックを取り入れたカモフラ柄もツボです!

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オニツカタイガー
OK BASKETBALL RB
1万1880円

1950年代の“OK BASKETBALL“をデザインベースとしたコートタイプモデル。キャンバス、スウェードレザー、スムースレザーの素材を組み合わせた春夏に向けた仕上がりとなっている。2018年2月発売予定( ※前後する可能性あり)。

 

■オニツカタイガー
https://www.onitsukatigermagazine.com/

 

 

 

 

“20冠”達成のフェデラー、全豪OP決勝チリッチ戦の「ベストショット」はこれ!

テニスの全豪オープンは1月28日、男子シングルスの決勝を迎え、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)をセットカウント3-2で破り、見事連覇を達成した。

フェデラーは同大会最多に並ぶ6度目の優勝。また、4大大会(グランドスラム)での勝利数は、記念すべき20勝目に達した。

 

テニス史上最高のプレーヤーと呼ばれる36歳が、また一つ大きな階段を登ったことになる。

表彰式では涙を見せたフェデラー。そんな彼の決勝でのベストショット(Shot of the Day)がこちら。

強力サーブで体勢を崩されるもすぐに持ち直すと、最後は前へ出たチリッチに対しバックハンドを一閃! ダウンザラインのスーパーショットに、チリッチもまったく手が出なかった。

 

昨年はフェデラー(全豪、ウィンブルドン)、ラファエル・ナダル(全仏、全米)のベテラン2選手が4大タイトルを分け合った男子テニス界。

 

2018年は果たしてどんな年になるのか。そして、日本人トップ選手である錦織圭や杉田祐一は世界の強豪にどのように立ち向かっていくのか。楽しみな一年が始まった。

スニーカーにホールドバンド!? 「インスタポンプフューリー」新作のトリッキーなアレンジが絶妙

リーボック クラシックを代表するスニーカーの1つが、1994年にリリースされたインスタポンプフューリーです! その特徴はなんといっても「The Pumpテクノロジー」。アッパーに空気の管となるエアチェンバーを使用して足を空気で包み込み、ユーザーごとの足の形に合わせたフィット感、そしてサポート性をセルフカスタマイズできる画期的なシステムです!

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“MONEY BAND”と名付けられた今作は、汎用性の高いトーナルカラーを採用しながら、クラシカルなガムソールを組み合わせたデザイン。中足部には、“MONEY BAND”からインスピレーションを得た、取り外し可能なホールドバンドを配置しています。

 

これまでのモデルと一線を画した斬新なディテールを採用したことで、定番モデルならではの鉄板のデザインに、モダンな印象を巧みに加えているのです!

 

ホールドバンドでイメージ&フィッティングをさらにパワーアップ!

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アッパーはナイロンメッシュをベースにトウ部分はスエードで構成。通気性と耐久性に優れ、快適な履き心地となっています。

 

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そしてオーバーレイには空気によってアッパーのフィット感を調整できるThe Pumpテクノロジーを搭載。エアチェンバーでユーザーの足ごとに最適なフィッティングを調節できる、まさに本シリーズならではの機能です!

 

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“Money Band”からインスパイアされたホールドバンドが中足部に装着され、フィッティング&サポート性が大幅にアップ!

 

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ホールドバンドはベルクロ式で、テンションを調節することが可能。ユーザーごとにお好みのフィッティングを得ることができます。

 

定番のスポーツミックススタイルにカジュアル感をプラス

2017年にはハイカットバージョンが登場して世間を驚かせたインスタポンプフューリーですが、2018年もその勢いは続きそうですね。スニーカーに“Money Band”を模したホールドバンドを加えるとは、斬新過ぎます! ハイテクな表情にトリッキーな味付けが絶妙で、定番のスポーツミックススタイルにカジュアル感を加えてくれる一足と言えるでしょう。“Money Band”からインスパイアされたということで、金運アップも狙えるかも!?

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リーボック クラシック
INSTAPUMP FURY OG MB
2万520円

“Money Band”からインスパイアされたというホールドバンドを備えた、インスタポンプフューリーの新モデル。フィッティング&サポート性が大幅にアップしている。

■リーボック アディダスグループ
http://reebok.jp/

 

 

 

 

 

 

 

スニーカーにホールドバンド!? 「インスタポンプフューリー」新作のトリッキーなアレンジが絶妙

リーボック クラシックを代表するスニーカーの1つが、1994年にリリースされたインスタポンプフューリーです! その特徴はなんといっても「The Pumpテクノロジー」。アッパーに空気の管となるエアチェンバーを使用して足を空気で包み込み、ユーザーごとの足の形に合わせたフィット感、そしてサポート性をセルフカスタマイズできる画期的なシステムです!

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“MONEY BAND”と名付けられた今作は、汎用性の高いトーナルカラーを採用しながら、クラシカルなガムソールを組み合わせたデザイン。中足部には、“MONEY BAND”からインスピレーションを得た、取り外し可能なホールドバンドを配置しています。

 

これまでのモデルと一線を画した斬新なディテールを採用したことで、定番モデルならではの鉄板のデザインに、モダンな印象を巧みに加えているのです!

 

ホールドバンドでイメージ&フィッティングをさらにパワーアップ!

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アッパーはナイロンメッシュをベースにトウ部分はスエードで構成。通気性と耐久性に優れ、快適な履き心地となっています。

 

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そしてオーバーレイには空気によってアッパーのフィット感を調整できるThe Pumpテクノロジーを搭載。エアチェンバーでユーザーの足ごとに最適なフィッティングを調節できる、まさに本シリーズならではの機能です!

 

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“Money Band”からインスパイアされたホールドバンドが中足部に装着され、フィッティング&サポート性が大幅にアップ!

 

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ホールドバンドはベルクロ式で、テンションを調節することが可能。ユーザーごとにお好みのフィッティングを得ることができます。

 

定番のスポーツミックススタイルにカジュアル感をプラス

2017年にはハイカットバージョンが登場して世間を驚かせたインスタポンプフューリーですが、2018年もその勢いは続きそうですね。スニーカーに“Money Band”を模したホールドバンドを加えるとは、斬新過ぎます! ハイテクな表情にトリッキーな味付けが絶妙で、定番のスポーツミックススタイルにカジュアル感を加えてくれる一足と言えるでしょう。“Money Band”からインスパイアされたということで、金運アップも狙えるかも!?

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リーボック クラシック
INSTAPUMP FURY OG MB
2万520円

“Money Band”からインスパイアされたというホールドバンドを備えた、インスタポンプフューリーの新モデル。フィッティング&サポート性が大幅にアップしている。

■リーボック アディダスグループ
http://reebok.jp/

 

 

 

 

 

 

 

フェデラーは今年も健在!「ノールック」で打ったミラクルショットが話題

現在開催中の全豪オープンに出場している世界ランキング2位のロジャー・フェデラー(スイス)。

テニス界の伝説とよばれるプレーヤーも36歳となったが、昨年は全豪とウィンブルドンを制して完全復活。連覇および通算6度目の優勝を目指す今回の全豪でも好調を維持している。

 

それを象徴するようなプレーが、4回戦のマートン・フチョビッチ(ハンガリー)戦で見られた。

サーブ&ボレーで前に出たフェデラー。フチョビッチとの“接近戦”で裏を取られるも、なんとラケットだけは反応していて、ノールックの背面ショット!後ろに目があるの??

 

結局ポイントにはならなかったが、余裕があるからこそこうしたスーパープレーが生まれることは間違いない。ちなみに、試合のほうも6-4、7-6、6-2のストレートできっちり勝利している。

なんなんだこの未知の履き心地は! プーマ「TSUGI シンセイ」に待望の「エヴォニット」版が追加

プーマの人気シリーズ「TSUGI」は日本語の「次」の響きからインスパイアされた、プーマの次の世代を見据えた全く新しい革新的なデザインのスニーカーです。そのシリーズを牽引すると言っても過言じゃない「シンセイ」に、ついにエヴォニットバージョンが加わりました!

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本作は日本の建築からインスパイアされていて、その斬新的なデザインは、クッション性の高いIGNITEフォーム、サイドに配されたユニークなシューレースデザイン、そして編み込まれたソックタイプから構成されています。プーマの持つ最新のクッショニング機能IGNITEフォームを ミッドソールに配置して、ストレスの少ない履き心地を提供してくれるのです!

 

先進の素材とデザインでまるでソックスのような履き心地!

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アッパーは以前のモデルがナイロンメッシュだったの対して、今作ではエヴォニットを採用。伸縮性がより一層高くなって、まるでソックスのようなフィッティングへと進化しています。

 

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サイドレーシングシステムでオリジナリティの高いデザインを表現しながら、足の甲上の屈伸の動きを邪魔せず、より快適な履き心地を確保。

 

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ソック構造を採用していて、高いフィッティングを実現。いまっぽい雰囲気も炸裂ですね!

 

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ソールには高反発なエナジーリターンを発揮する、IGNITEフォームのミッドソールを搭載しています。

 

いまどき感満載な「ニットアッパー×ハイテク」モデル

サイドレーシングシステムやIGNITEフォームのミッドソールなどシンセイらしいディテールを踏襲しながら、エヴォニットアッパーで軽さとシューズとの一体感が一気に向上しました! オールホワイトの軽やかなカラーリングも注目です。ブラックをメインにしたモードスタイルにも、ハイテクデザインの本作をアクセントに合わせると、きっとハマってくれるはず。ニットアッパー×ハイテクという、いまどき感満載のモデルと言えますね!

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プーマ
TSUGI シンセイ EVOKNIT
1万4040円

クッション性の高いIGNITEフォームとサイドに配されたユニークなシューレースデザイン、そして編み込まれたソックタイプから構成さた「TSUGI シンセイ」の「エヴォニット」バージョン。

 

■プーマ
https://jp.puma.com/

 

 

 

 

 

 

Bリーグの強豪で天皇杯王者!千葉ジェッツの秘蔵企画「#24秒モップ」がスゴイ

2017-18シーズンのBリーグも、レギュラーシーズン全60試合の折り返しを迎えた。

 

B1の全体首位はアルバルク東京(24勝6敗)。そのA東京を東地区で追いかけているのが、千葉ジェッツ(21勝9敗)だ。毎年1月恒例の天皇杯で先日連覇を達成し、勢いにも乗っている。

 

そんな彼らが実施した企画、「#24秒モップ」が話題だ。

これはおそらく、多くの人が人生のどこかで経験してきたであろうアレ!

 

バスケットボールにおける1回の攻撃時間「24秒」の間に、モップを中心にして10周、そしてゴールを決めるというものだ。

 

サッカーなどでも大変なのに、空中にゴールがあるバスケでこれをやってしまうなんて……。本編の動画はこちら。

成功したのは、まさかのイケメン広報のみ!?ただし、時間が24秒以上かかっていたようだ。そんなところに、エースの富樫勇樹が颯爽と?登場。結果は……。

 

お見事!

 

と思ったら、回り方がアウトで失格になってしまった。やはり「モップを中心に回る」ことが重要なのである。皆さんもぜひチャレンジ!動画に「#24秒モップ」のタグをつけて投稿すると千葉の公式アカウントが拾ってくれるかもしれないぞ。

ライバルチームに「0円」で移籍すると、海外サッカーではこんな扱い……

欧州サッカーの冬の移籍市場が佳境を迎えようとしている。

 

先日、ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンは、内田篤人が昨年まで所属していたシャルケ04からドイツ代表MFレオン・ゴレツカを獲得した。ただ、契約満了となる今シーズン終了後にフリーで移籍することになる。

2013年にボーフムからシャルケに加わったゴレツカは22歳。将来を嘱望される存在だったが、移籍金なし(フリー)でライバルチームへ移ることになったのだ。

 

本人はSNSで「皆を失望させるだろうことは分かっている」などと綴り、シャルケのドメニコ・テデスコ監督も「ファンがネガティブに反応しないことを願う」としていたのだが……。

現地メディアの『Derwesten』などによれば、練習場に姿を見せたゴレツカに一部のファンから、「バイエルンの豚」「ユダ」「偽善者」などの罵声が浴びせられた模様。

 

シャルケはこれまでもカメルーン代表DFジョエル・マティプ(現リヴァプール)、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ(現アーセナル)らをゴレツカ同様、20代前半の時期にフリーで失っている。

 

日本でも今冬、横浜F・マリノスの10番だった齋藤学が同県内の川崎フロンターレへフリーで移籍して大きな話題となったが、こうした“試練”が積み重なると、やはりサポーターの行動にも表れてしまうといえそうだ。

ロナウジーニョが見せた「仰天プレー」の数々!バルセロナが2分でまとめる

現役引退を発表した元ブラジル代表のロナウジーニョ。

 

華やかなプレーで“21世紀最初のスーパースター”としてサッカーファンに愛された選手が、ついにピッチを退いた。

 

その功績をたたえ、各方面から引退を惜しむ声が挙がっている。ロナウジーニョが全盛期を過ごしたバルセロナも、様々な企画を実施。YouTubeではバルサ時代に見せた鮮やかなプレーをまとめていた。

バルセロナが紹介したのは、ロナウジーニョがやった“jaw-dropping play”(あんぐりさせるようなプレー)の数々!

 

レアル・マドリー戦やチェルシー戦で決めた伝説のゴールは含まれていないが、それでも「エラシコ」やノールックパスなど代名詞とも言えるマジカルプレーが135秒でまとめられている。

 

ちなみに、チェルシー戦のスーパーゴールは、対戦相手であるチェルシーが彼らのアカウントで紹介していた。

クラブチームが他クラブ選手の引退に触れるケースは珍しく、しかも自チームが失点するシーンを紹介するのは異例中の異例。

チェルシーは「たとえあなたがどのチームを応援していたとしても、センセーショナルなゴール!」と記し、この得点を映像で紹介。引退するロナウジーニョの功績をたたえた。

オシャレ=ガマンは昔の話! 鉄板スニーカー「EQT」新作でオシャレ=ラクチン時代到来の予感

アディダス オリジナルスの鉄板シリーズと言えば「EQT」ですよね! ニューモデル&ニューカラーが出るたびにすぐ完売という人気シリーズですが、2017年の年末にまたもや新作が投入されました! それがコレ! 「EQT CUSHION ADV」です。

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1990年代に登場して、優れた性能でランニングシーンに革新をもたらしたエキップメントシリーズ。そのルーツをリスペクトしながら、コンテンポラリーな発想とアイデアを加えた新作となります。

 

エキップメントならではのクラシックなシルエットはそのままに、モダンなアレンジをプラス。上質なニットアッパーにTPUのヒールケージを加えることで、 タフなシルエットとアクセントを構築しています。さらにレザーと上質なヌバックをオーバーレイにあしらうことで、立体的な質感を与えています。

 

1990年代のデザインをベースによりモダンに進化

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アッパーは全面に上質なニット素材を使用していて、モダンな雰囲気そのもの! 負荷のかかるサイドのエッジにはラバーによる補強もしっかりとなされています。

 

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お馴染みのスリーストライプスはナイロンのウェイビングテープ表現されています。よく見るとその表面にはリフレクターが散りばめられていて、アクセントに機能。

 

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サイドにTPUによるヒールケージが配されていて、ヒールの安定性を高めています。ワイルドな印象も加わりますね!

 

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シュータンはライナーと一体になっているので、まるでソックタイプのようなシューズとの高い一体感を実現しています。

 

“オシャレ=ガマン”は昔の話!

EQTならではの都会的で洗練されたデザイン&機能はサスガの安定感! やはりいまや定番のジョガースタイルにハマりますね。ラフなワンマイルスタイルも足もとをこのシューズに替えれば、青山界隈だって全然ハマることは間違いないでしょう! “オシャレ=ガマン”は昔の話。いまは“オシャレ=ラクチン”の時代なのです!

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アディダス オリジナルス
EQT CUSHION ADV
1万9440円

1990年代に登場し、優れた性能でランニングシーンに革新をもたらしたエキップメントシリーズ。そのルーツをリスペクトしながら、コンテンポラリーな発想を加えた新作。

 

■アディダスグループ
http://shop.adidas.jp/

 

 

 

 

 

 

 

「Reebok CLASSIC」不動の人気スニーカーが珠玉のトリプルコラボで巧みに変身!

2017年夏には海外のフェスにも出演を果たした日本のヒップホップユニット「THE OTOGIBANASHI’S」が所属するクリエイティブチーム「CreativeDrugStore」と「Reebok CLASSIC」とのカプセルコレクションが、「ビームスT 原宿」にて発売されました!

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今回、初のタッグとなるカプセルコレクションでは「Reebok CLASSIC」で不動の人気を誇るスニーカー「WORKOUT PLUS」と「CLASSIC LEATHER」のほか、トラックジャケット、トラックパンツの計4型がリリース。なかでも1980年代のフィットネスブームを作り出したと言っても過言じゃないスニーカー、「WORKOUT PLUS」を早速お試ししてみようと思います!

 

ラグジュアリーさ&シックさが絶妙に融合!

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アッパーは肉厚な型押しレザーを使用。味わい深いシボ感が出ていて、清潔感のあるホワイトながらも渋めの存在感を醸し出しています。

 

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シュータンのラベルには通常ならリーボックのクラシカルなアイコンが配されていますが、コラボレーションの本作では「CreativeDrugStore」のアイコンでアレンジされています。

 

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シューレースにも要注目! シュータンラベルと同様に「CreativeDrugStore」のアイコンがゴールドで配されていて、ラグジュアリー感があふれています。

 

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一方で、サイドのボックスに配されたリーボックのロゴはグレーを採用していて、シックな雰囲気もさり気なく加えられています。

 

シックにまとめがちな冬のコーディネートのアクセントに!

スニーカーのディテールの随所に「CreativeDrugStore」のアイコンが落とし込まれたスペシャルな仕様で、WORKOUT PLUSならではのクラシックなデザインにラグジュアリー感が巧みに加えられていました! シックなカラーリングでまとめがちな冬のコーディネートに、アクセントとして活躍してくれることは間違いありませんね。 シンプルだけど「何!? このスニーカー! 」感もあるので、「実はこれってトリプルコラボでさ~、、、、、、、、」って感じで会話のきっかけにもバッチリです!

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Reebok CLASSIC × CreativeDrugStore × BEAMS
WORKOUT PLUS
1万4040円

日本のヒップホップユニット「THE OTOGIBANASHI’S」が所属するクリエイティブチーム「CreativeDrugStore」と「Reebok CLASSIC」とのカプセルコレクションで、「ビームスT 原宿」にて発売中。

 

■リーボック アディダスグループ
http://reebok.jp/

 

 

 

 

大人が夢中で泥遊び! リーボック スパルタンレースが日本で再び開催

30以上の国々で100を超えるレースが行われ、100万人以上が夢中になっている「オブスタクル(障害物)レース」、それが「リーボック スパルタンレース」。泥まみれになってフィニッシュを目指す、そんなタフなレースがパワーアップして再び日本で開催。自然豊かな相模湖プレジャーフォレストで開催された、日本で2回目のレースに出場してみた。

 

「スパルタンレースって知ってる?」と問えば、「ああ、あの泥んこになるヤツね」と返されるほど、まだ日本では1回しか開催されていないにも関わらず、その認知度はかなり高まっている(第1回目のレースの記事はこちら)。これもビジュアル面での影響が大きいのだろう。有刺鉄線をくぐったり、泥の中を這い進んだり……。まぁマッチョな人にしかできない過酷なイメージ。

 

しかし、恐る恐る2017年の5月に開催されたレースに出場した感想を言えば、「キツいのはキツい、でも何とかすればフィニッシュできる!」という印象。たとえクリアできない障害物があっても、バーピーを30回すれば、次に進めるものがほとんど。よって“頑張りさえすれば”なんとかフィニッシュまで到達できるからだ。

これがスパルタンレースを象徴する「バーピー」。ちゃんとしたフォームで30回するのはかなり大変!

またチームで挑戦することもできるので、お互いに協力し合ってフィニッシュを目指せば、ひとりで行うよりも、より完走できる確率は高まる。同時にチームワークを強化されるし、さらにお祭り感も楽しめる。

さて、2回目の今大会はSNSなどで“泥まみれ”の画像が拡散されたこともあり、2日間のイベントに規模を拡大。2日合計で1万人近い参加者を集めての開催になった。だが拡大したのは、参加人数だけではない。第1回大会では、約7㎞のコース中で2023か所の障害を越える「スパルタン・スプリント」しかなかったが、今回から13㎞以上のコースの中に2429か所の障害がある「スパルタン・スーパー」を新設。距離が長くなったことにともない、日本初登場の障害も登場した。

↑こちらも新種目のKIDSレース。子供用とは思えないしっかりしたオブスタクルが準備されており、すごい迫力↑こちらも新種目のKIDSレース。子供用とは思えないしっかりしたオブスタクルが準備されており、すごい迫力

さて、前置きが長くなってしまったが、いよいよ自分の出走時間が来た! このレースは全員が一斉に集まって一斉にスタートするのではなく、大体15分ごとに約200名が順番にスタートしては、フィニッシュしていくウエーブ方式を採用しているので、コース上に人がごった返すことはない。約200名の“スパルタン”と一緒にスタートする。

↑朝から雨が降り続く10月21日(土)。次の日のレースは、台風直撃のため、残念ながら取りやめに。このときはまだ、ウエアがキレイだったな……↑朝から雨が降り続く10月21日(土)。次の日のレースは、台風直撃のため、残念ながら取りやめに。このときはまだ、ウエアがキレイだったな……

 

このレースの特徴は、当日スタートするまでどんな障害がどんな順番であるのか分からないところ。走りはじめてから、まずは軽めの障害をいくつかクリアしていくと出てきました! 日本初上陸の障害「ダンクウォール」が!!

頭のてっぺんまで泥水にどっぷり浸かることになる。ちなみに壁の下をくぐるのが正式なルール。

 

↑泥水に頭の先までどっぷり浸かるって、なんだか勇気というか、決心がいるというか。これをクリアしてからは、“汚れ”は全く気にならなくなった↑泥水に頭の先までどっぷり浸かるって、なんだか勇気というか、決心がいるというか。これをクリアしてからは、“汚れ”は全く気にならなくなった

 

↑有刺鉄線の下をくぐる。距離は10mくらいだが、地味に身体にダメージが。他の参加者のうめき声がそのつらさを物語る↑有刺鉄線の下をくぐる。距離は10mくらいだが、地味に身体にダメージが。他の参加者のうめき声がそのつらさを物語る

 

↑この丸い玉、滑って持ちにくいし、重いのなんのって!↑この丸い玉、滑って持ちにくいし、重いのなんのって!

 

↑やり直しなし! 1発勝負で奥の的にやりを投げる。失敗したら……もちろんバーピー30回!↑やり直しなし! 1発勝負で奥の的にやりを投げる。失敗したら……もちろんバーピー30回!

 

↑砂袋の重さは30㎏。持ち方に個性が出ますね。筆者はは「抱っこスタイル」、左奥の人は「後頭部ノーハンドスタイル」でしょうか↑砂袋の重さは30㎏。持ち方に個性が出ますね。筆者は「抱っこスタイル」、左奥の人は「後頭部ノーハンドスタイル」でしょうか

 

↑障害と障害をつなぐ道は、このようなトレイルをひた走る↑障害と障害をつなぐ道は、このようなトレイルをひた走る

 

↑マイナス方向に反り立つ壁を……↑マイナス方向に反り立つ壁を……

 

↑こっち側によじ登る↑こっち側によじ登る

 

↑ルールでは、お尻をつけて引っ張らなきゃいけない種目でした。どうりで簡単だと思った。あとでバーピー30回やっておきます……↑ルールでは、お尻をつけて引っ張らなきゃいけない種目でした。どうりで簡単だと思った。あとでバーピー30回やっておきます……

 

↑こういう“ぶら下がる”種目は、ほとんどクリアできない。できなければ……もちろんバーピー30回!↑こういう“ぶら下がる”種目は、ほとんどクリアできない。できなければ……もちろんバーピー30回!

 

↑ジャングルジムみたいなものだが、かなり巨大でてっぺんまで上ると意外と怖い↑ジャングルジムみたいなものだが、かなり巨大でてっぺんまで上ると意外と怖い

 

これらの障害物は、5㎞ちょっとのコースに設置してあった24の障害の一部。パワー系あり、瞬発系あり、テクニック系あり。バリエーションに富んだものが次々に現れてまったく飽きない。というよりも今回は障害と障害の間をトレイルでつないでいるので、トレイルランの要素も加わり、飽きているヒマがないといった感じ。

履いてて良かった! 専用シューズでより快適なレースを

このレースのもうひとつの側面として面白いのが、専用のシューズやウエアなどのギアがあるところ。「スパルタンレース用って必要か?」と疑問に思うかもしれないが、特殊な競技であるこのレースにフィットするような設計で、実に秀逸な出来。

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リーボック「オールテレインスーパー3.0」
メンズ:25cm~30cm/ウィメンズ: 23cm~26cm
1万3500円
https://fitness.reebok.jp/

 

↑今回のように雨でぬかるんだトレイルを走るコースでは、シューズ選びが重要↑今回のように雨でぬかるんだトレイルを走るコースでは、シューズ選びが重要

 

特にこの「オールテレインスーパー3.0」という専用シューズは、雨が降り続いたマッドコンディションで特に威力を発揮するもの。今回このシューズを履いていた筆者は、つるつる滑る泥の滑り台みたいになっていた箇所も、確実にグリップしてガンガン登れていた。転んでいるほかの参加者を横目に見て「履いててよかった!」と思ったほど。

↑グリップの秘密は、このアウトソール。各ノブの配置、大きさ、硬さを絶妙に調整。アスファルトでも、泥の中でも確実に路面をとらえる構造。土踏まず付近のくぼみは、両方の足でロープをグリップできるデザインのため「ロープクライム」で真価を発揮する↑グリップの秘密は、このアウトソール。各ノブの配置、大きさ、硬さを絶妙に調整。アスファルトでも、泥の中でも確実に路面をとらえる構造。土踏まず付近のくぼみは、両方の足でロープをグリップできるデザインのため「ロープクライム」で真価を発揮する

 

↑アッパーは大きめのメッシュ構造。シューズ内の熱気はもちろん、侵入してくる水を素早く外に排出する↑アッパーは大きめのメッシュ構造。シューズ内の熱気はもちろん、侵入してくる水を素早く外に排出する

 

↑ソールのサイドに設けられた穴は、シューズ内部とつながっていて、シューズ内に入った水を効果的に排出↑ソールのサイドに設けられた穴は、シューズ内部とつながっていて、シューズ内に入った水を効果的に排出

 

泥の森を抜けて、ついにフィニッシュ!

↑雨のおかげで火力は小さめ?↑雨のおかげで火力は小さめ?

 

5㎞森の中を走り回って、ついにフィニッシュエリアへ!

最後の障害は、燃え上がる火の上を飛び越えるのがお決まり。1時間以上泥だらけになった(された)割には、自然に笑顔があふれてくる。それは他の参加者も同じ。ちょうと同じ時間にフィニッシュした参加者に話を聞くと「このレースは自分に足りないものとか、弱いものが自然と見えてくる。だから参加するんですよ」とのコメントが。確かにバーピーを楽な方法でこなしていけば、割と楽にフィニッシュはできる。バーピーを監視する監視員はいないし。でもそれじゃイカンと、自分を奮い立たせるのもすべて自分。そこに向き合うのが、スパルタンレースの楽しさなのかもしれない。

世界中のビジネスマンに愛されているのもなんだか納得できる。「意識高い系」などと敬遠しないで、瞬発力も、持久力も、パワーも、さらにメンタルも鍛えてくれるスパルタンレース、来年は参加してみませんか?

来年はさらに距離の長い20㎞以上を走る「ビースト」も登場!

大会情報はこちらから。

「スパルタンレース・ジャパン」

http://www.spartanrace.jp/ja

 

撮影/武智佑真

 

 

バスケ界に“リアル赤木”現る!? 米大学生の「ブロック祭り」がスゴイ

バスケットボールの“花形プレー”といえば何だろうか?

 

やはりダンク? それともドライブ? あるいはスリーポイント?

 

待て待て、守備もスゴイんだぞ! というプレーが先日、アメリカの大学バスケットボールNCAAで飛び出した。

 

忘れちゃいけない守備のスーパープレーを教えてくれたのは、ウエストバージニア大学2年生のサガバ・コナテ。マリ出身の20歳がカンザス大学との試合で見せた「ブロック祭り」をご覧あれ。

……。

 

開いた口が塞がらないとはまさにこのことだ。

 

ブロックは「1試合平均2本」でリーグのトップクラス。しかしコナテはこの試合、なんと前半だけで5本のブロックを記録!『SportsCenter』が「BLOCK PARTY」と表現したのも納得である。

よりアングルの広い映像を見ると、観客の盛り上がりぶりもスゴイことが分かる。

 

シュートを直接防ぐブロックは間違いなく守備の“花形プレー”。コナテは『スラムダンク』の赤木剛憲ばりにゴール下に君臨し、会場をおおいに沸かせたのだった。なお、試合は後半に猛反撃を見せたカンザス大が71-66で勝利している。

ベタベタなアメリカン、だがそれが良い! コンバース「オールスター」新作の両足を揃えると……?

“永久定番”スニーカーと言っても過言じゃない鉄板のスニーカーといえば、コンバース オールスターですよね! スニーカーの元祖と呼んでも相応しいオールスターは、合わせるカジュアルスタイルを選ばない、最強オールラウンドプレイヤーです。

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そんなオールスターの100周年を祝って発売された「ALL STAR 100」のディテールアレンジモデルがこちら。両足を揃えるとアメリカ合衆国の国旗が現れる、遊び心あふれたオールスターなのです! しかも、着脱がイージーなスリップ仕様で、シューレースを通しても着用できる2WAYタイプとなっています。

 

派手な星条旗でインパクト爆発!

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アッパーはいつもと同様にタフなコットンキャンバスを使用していて、その全面にストライプとスターマークのプリントが配されています。

 

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両足を揃えてみると、バッチリと星条旗に! 思いっきしベタベタにアメリカンだな~♡

 

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インソールはREACTカップインソールを搭載。軽量性やクッション性、フィット性、通気性を向上させた多重構造のインソールで、かつてない高い快適性を実現。

 

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肉厚なシュータンにはメモリーフォームを内蔵しており、 フィット感の向上とタンのよれを軽減しています。

 

鉄板のジーパンはもちろん、今っぽいスラックスにも

アメリカンカジュアルを代表するアイテムであるスニーカーが、さらに星条旗をまとってしまうとは!  大げさかもしれませんが、これぞ「アメリカ横断ウルトラスニーカー!」と言えるのでは!? これはやっぱり、シンプルにジーパンを合わせるのが鉄板です。太もも付近はユルくて膝下からのテーパードが効いた今っぽいシルエットのスラックスでも合いますね~。

 

今っぽさとアメリカンカジュアルの融合がバッチリ決まります。コレを履いてマッスルカーあたりに乗っちゃったら、もうハマり過ぎ! ベタベタな感じもしますが、それこそなかなかできない贅沢ですよね?

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コンバース
ALL STAR 100 PAIRFLAG SLIP OX
8100円

オールスターの100周年を祝って発売された「ALL STAR 100」のディテールアレンジモデル。両足を揃えるとアメリカ合衆国の国旗が現れるなど、遊び心があふれた一足。

 

■コンバースインフォメーションセンター

converse.co.jp

サッカーなのに「バット」を使用!柏レイソルのGK練習がユニークだと話題に

下平隆宏監督のもとで3シーズン目を迎える柏レイソル。

 

チームは昨年、明治安田生命J1リーグで4位に入り、AFCチャンピオンズリーグの出場権を獲得。その本選出場をかけたプレーオフが1月30日に控えており、すでに12日からキャンプをスタートさせている。

 

そんな柏で取り入れられているGKトレーニングが話題だ。

 

こちらは、柏の公式アカウントが紹介したもの。中村航輔、滝本晴彦、猿田遥己の3選手がローテーションでゴールを守っているのだが、なんとGKコーチが野球のバットを使って球出し!

 

ミニボールではあるがかなりのスピードが出ており、これは反射神経が鍛えられそうだ。

 

柏のGKコーチを務める松本拓也は、2015年から現職に就いている。中学までは野球の有力選手だったようで、このようなトレーニング法を採用した模様だ。海外でも現レアル・マドリーの守護神ケイロル・ナバスがレバンテ時代にテニスのラケットを使った練習をしていたが、バットを使うケースは珍しい。

柏は「松本GKコーチの練習がユニークすぎる」とこの映像を紹介しており、Jリーグの公式アカウントもこれを引用している。

プロレスラーの「海外武者修行」って何なの? 「凱旋帰国」直後の話題のタッグSHO&YOH選手に聞いてみた!

新日本プロレスのイケメンタッグとして、急速に知名度を上げつつあるSHO選手とYOH選手。メキシコ、アメリカ遠征から凱旋帰国した2017年10月の両国国技館大会で、タッグチーム「ROPPONGI 3K」(ロッポンギスリーケー)として電撃デビューを果たし、初のIWGP Jr.タッグ王者に輝きました。残念ながら、2018年1月4日の東京ドーム大会では外国人タッグのヤング・バックスに敗れてベルトを手放したものの、これまでの戦いぶりは、今後の活躍を大いに期待させる内容。今回は、そんなSHO選手とYOH選手に下積み時代から海外遠征、凱旋帰国までのお話をうかがうことで、お二人が何を学び、何を目指しているかを明らかにしていきます!

 

PROFILE

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SHO(左)

1989年8月27日生まれ。愛媛県宇和島市出身。173㎝、93㎏。高校時代にレスリングを始め、徳山大学に進学。レスリングでは副主将を務め、全日本大学グレコローマン選手権で7位、全日本学生選手権グレコローマンスタイル3位、西日本学生選手権フリースタイル準優勝など、数々の成績を残す。2012年に新日本プロレスに入門を果たし、同年の11月に渡辺高章戦でデビュー。2016年1月、同期のYOHと共にメキシコCMLL、アメリカROHに遠征。凱旋帰国となった2017年10月の両国国技館大会で、ロッキー・ロメロ率いる「ROPPONGI 3K」として、YOHとタッグを組みIWGP Jr.タッグ王座を獲得。所属ユニットはCHAOS(ケイオス)。趣味は筋トレ、釣り、ゲーム、サバゲー。

SHO選手のツイッターはコチラ

 

YOH(右)

1988年6月25日生まれ。宮城県栗原市出身。171.5㎝、85㎏。両親の影響を受け、幼いころからプロレスに興味を抱き、中学1年生の頃からプロレスラーを志すようになる。高校、大学ではレスリング部に所属し、卒業後にプロレス学校を経て2012年の入門テストに合格。同年、渡辺高章戦で待望のデビューを果たす。2016年1月、同期のSHOと共にメキシコCMLLへ遠征。その後、アメリカへと渡りROHで活躍。2017年10月の日両国国技館大会で、ロッキー・ロメロ率いる「ROPPONGI 3K」として、SHOとタッグを組みIWGPJr.タッグ王座を奪取。所属ユニットはCHAOS(ケイオス)。趣味は音楽鑑賞。THE BLUE HEARTS、銀杏BOYZ、HUSKING BEEなどを愛するパンクな一面も持つ。

YOH選手のツイッターはコチラ

 

憧れの選手との出会いによってプロレスラーを目指す

――まずはお二人がプロレスラーを目指したきっかけを教えてください!

 

SHO 高校生の頃、レスリングに入部するとプロレス好きの後輩がいて、その影響を受けたのが始まりでした。大学に入るとプロレスラーになるか、教員免許を取るか悩んでいたのですが……。棚橋弘至選手のサイン会で「プロレスラーを目指してます」とお話をすると、その当時に憧れていた棚橋選手から「待ってるよ!」と声を掛けてもらって。その瞬間、将来の目標は「プロレスラー」に決まりました(笑)。

20180115-s3 (2)↑SHO選手

 

YOH 僕は父親がプロレスの大ファンで、子どものころからプロレスが身近にあったことがきっかけですね。土曜の深夜に放送していた「ワールドプロレスリング」を毎週録画して、日曜の朝から一緒に観ていたのをいまでも覚えています。当時はまだ幼稚園の頃で「闘魂三銃士」が全盛の時代。リングで大活躍する武藤(敬司)選手を見て「カッコイイなぁ」と思っていました。そして、中学一年生のときに「プロレスのリングに立ってみたい。きっと気持ちいいんだろうなぁ」と考えるようになり、本気でプロレスラーを目指すようになりました。いま思えば父親の「英才教育」ですね(笑)。でも、プロレス好きの父親に「プロレスラーになる」と言ったら本気で驚いていました。そのとき、「お前本気か? なれるものならなってみろ!」と笑われて、闘志に火がついた形です。

20180115-s3 (6)↑YOH選手

 

下積み時代は相撲の世界に通じる厳しさがある

――新日本プロレスに入門し、練習生として過ごしたお二人ですが、下積み時代にはどんなことをしたのでしょうか?

 

YOH 入門した練習生は必ず専用の寮に入り、寮生活が義務付けられます。基本的には寮内の仕事をしつつ午前中に練習をして、午後は夜中の11時ごろまで雑用ですね。

 

SHO 練習や雑用よりも厳しかったのは、デビューするまでの寮生活が「外出禁止」だったこと。

 

YOH 僕たちはデビューまでに9か月掛かりましたから、かなり辛かった(笑)。デビューしてからも食事の当番や先輩レスラーの付き人、会場でのセコンド業務と、遊んでいるヒマはありませんでした。

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SHO 新日本プロレスの基本は、相撲のしきたりがベースになっています。力道山さんの時代から相撲の習慣が受け継がれていて、「新弟子」と呼ばれる下積み時代は相撲の世界と共通した厳しさがありますね。ホント、何度も辞めようと思いました(笑)。

 

「海外遠征」とは、一人前になるための卒業試験のようなもの

――プロレスでは、「海外遠征(または海外武者修行)ののち、凱旋帰国」といったフレーズをよく耳にするのですが、これはどういうものなのでしょうか?

 

SHO 新日本プロレスではヤングライオン(新日本プロレスの若手選手のこと)を経験したら、海外に送り出されるのが代々のならわしになっています。海外遠征は、一人前になるための卒業試験みたいなもの。俺たちも若手としての区切りを着けるため、必死になって海外遠征を目指しました。

 

YOH 海外に行くことは、自分の将来を探すための貴重な経験ですからね。でも当時、僕たちの下の後輩が入門してこなかったので、寮を出るまでの修業期間は約4年もかかりました。

 

――えっ、下が入ってこないと、寮を出られないわけですか?

 

SHO そうなんです。いや、長かった~(笑)。

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――新日本プロレスと関係の深いメキシコのプロレス団体「CMLL」とアメリカの団体「ROH」へと武者修行に行ったとのことですが、海外で一緒に生活するなかで、ケンカすることはなかったのですか?

 

YOH 僕たちは入門テストも入門日もまったく同じ同期。練習生時代から常に一緒にいたこともあってか、ケンカをしたことは一度もありませんでした。

 

SHO YOHさんの方が1歳年上と言うこともあり、上手にリードしてくれる感じですね。いまでも会話は敬語90%、タメ口10%(笑)。

 

YOH 敬語は使っても、気は遣ってくれないけどね……(笑)。でも、同じ歳だったら、ここまでうまく行ってなかったと思いますよ。

 

SHO このベストな関係は、俺が年上でもダメだったでしょうね。

 

メキシコでは試合のために往復14時間かけたことも

――ちなみに、武者修行には自分のスタイルを決めてから海外に向かうとうかがったのですが、お二人もスタイルを決めていたのでしょうか?

 

YOH 常に同期として行動をともにしていたので、スタイルとしては「タッグ」ということだけは決めていました。

 

SHO 海外には数多くのタッグチームがいるので、試合を重ねることで学ぶことも多いのでは? と漠然と考えていたんです。

20180115-s3-25↑連携技を決めるYOH選手とSHO選手 ©新日本プロレス

 

――メキシコのCMLLとアメリカのROHで試合をしていたお二人ですが、その違いを教えてください。

 

SHO メキシコは「ルチャリブレ」と呼ばれる、空中技を多用する独特のメキシカンプロレスがメインになるのですが、プロレスが文化として定着しているので、練習環境としてはかなり充実していました。

 

YOH メキシコは自分たちには合っていましたね。CMLLは常設の会場を5つくらい持っていて、そこをサーキットするような感じでした。

 

SHO 会場を回る日程が決まっていて、たとえば、火曜日はバスで7時間くらいかけて会場に行き、試合をして、そのまま7時間かけて帰ってくるのがお決まりでした。

 

――かなりハードなスケジュールですね。辛くはなかったのですか?

 

YOH バスの中ではいつも爆睡でしたから(笑)。

 

SHO 移動の時には地元のルチャドール(ルチャリブレの男性プロレスラー)と話をするのも楽しかった。今となっては良い思い出ですね。

 

メキシコでの練習方法は「ぶっつけ本番」

――では、アメリカのROHはどうでしたか?

 

YOH ROHでは平均して月に2~3試合くらいしか出場できなかったのですが、ヤング・バックス、モーターシティ・マシンガンズなどのトップクラスのタッグが多かったので、試合自体は楽しかった。コテコテのアメリカンプロレスも僕たちにとっては良い勉強になりました。

20180115-s3-24↑現在は日本で活躍するヤング・バックスと対戦するYOH選手(左)とSHO選手(右) ©新日本プロレス

 

SHO ただ、ROHでは試合数が少なかったので、休みの日はメキシコに練習するために通うことも多かったです。ROHでも、もっと試合がしたかったですね……。

 

――練習では、どんなことをしていたんですか?

 

YOH アメリカでは筋トレなどが中心だったのですが、メキシコでは、現役のプロレスラーに技を習っていました。教え方も独特で、高いところからいきなり「飛んでみろ」と言われる(笑)。それは怖いですよ。でも、やってみると何とかなるものです。ぶっつけ本番だと、集中力も高まりますしね。

 

――CMLLのルチャリブレとROHのアメリカンプロレスでは、どちらの経験が役に立っていますか?

 

SHO メキシコとアメリカのプロレスはまったく別物なので、どちらも経験して良かったと思います。

 

YOH 僕たちのようにタッグで戦うプロレスラーにとっては、対戦相手に合わせてスタイルを使い分けることが大きな武器になりますからね。引き出しを増やすことで、試合の流れを変えることができる。その経験値を増やしてくれた海外遠征は、大きなターニングポイントだったことは間違いありません。

 

――ちなみに、メキシコとアメリカでは、どちらが肌に合いましたか?

 

SHO 完全にメキシコです。とにかく人が優しくて陽気な性格ですから、ホームシックになることはありませんでした。

 

YOH でも、メキシコ人って、平気でウソをつくんですよ(笑)! 自分から食事に誘ったのに約束の場所に来ないとか。道を聞くと、その場所を知らないのに「向こうだ」って指をさすんです。でも、そのウソには悪意がないんですね。楽しませようとか、困っているヤツを助けようと思ってウソが出ちゃうらしい(笑)。

 

――それも困ったものですね(笑)。

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SHO選手は「技術」、YOH選手は「華やかさ」を追求

――メキシコとアメリカの海外武者修行中で、自分たちのスタイルが固まってきたのはいつごろですか?

 

YOH 正直な話、タッグとしてのスタイルが見えてきたのが2017年の6月くらい。メキシコやアメリカで試合を続けながら、迷走し続けていたというのが本音です。

 

SHO YOHさんと話し合って、タッグパートナーとして同じ目標を持ちながらも、それぞれが違った色を出すことが俺たちのスタイルになるんじゃないかと……。俺の場合はパワー重視で戦うスタイルを目指していたのですが、それだけでは他の選手と差別化はできません。MMA(総合格闘技)でも戦えるようなテクニックを身に着けるため、アメリカ修行時代には、柔術の達人でもあるダニエル・グレイシーに教えを請いました。

 

YOH 僕の場合は、SHOが技術的な部分を追い求めていることを知っていたので、それとは対照的に、「華やかさ」を突き詰めて行こうと決めました。

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――具体的には、どんなスタイルなのですか?

 

YOH 僕の憧れは今でも闘魂三銃士時代の武藤選手。ですから自分のプロレス哲学の中には蹴りや関節技は入っていません。僕が求めるのは、ひとつひとつの動きだったり、技と技の間(ま)の取り方だったり、所作の華麗さでお客さんを盛り上げて行きたい。最近のプロレスは技を数多く繰り出すことが主流になっていますが、もっと「技」を大切に使うべきだと考えています。古典的な技であっても、もっと華麗にアレンジできれば会場を盛り上げることができると信じています。SHOとは真逆の部分に磨きを掛けることが、僕が求めるスタイル。目指すべき道は、子どものころに憧れた「プロレスの原点」の違いなのかもしれませんね。

 

SHO その個性の違いがリング上でシンクロする。俺は、それがタッグとしての強みになると信じています。

 

タッグならではの魅力を伝えていきたい

↑↑カニのポーズ(後述)をとるSHO選手とYOH選手

 

――では、今後の目標を教えてください!

 

YOH 今の新日本ではオカダ・カズチカ選手を頂点にしたヘビー級の戦いが注目を集めていますが、ボクたちが戦う「ジュニアヘビー級」という階級をもっと盛り上げていきたい。観戦しているファンのみなさんと同じような身長の選手たちが戦う姿に共感してもらえたら。

 

SHO でも、そこにはプロレスラーとしての憧れを感じてもらえるハイレベルな戦いは欠かせません。実際、学生のころには「体の小さいお前がプロレスラーになれるワケがない」って言われていましたから。そんな俺がプロレスラーになれたのだから、本気でこの世界を目指している人たちに勇気を与えられたらなと思います。

 

YOH 僕の目標は、ジュニアヘビー級の試合が大会のメインを飾ること。新日本のマットに新しい伝説を作り上げることが僕たち「ROPPONGI 3K」に課せられた使命だと考えています。僕たちも所属するユニット「CHAOS」(ケイオス)には、邪道選手、外道選手のようなお手本にするべきタッグもいるので、まずはそこを目指すことが必要ですね。

 

SHO タッグを組んで戦う格闘技はプロレスだけ。その面白さ、迫力に興奮してもらえたら最高ですね。格闘技の新しい形として俺たちROPPONGI 3Kが盛り上げていきます!

 

――最後に、プロレスファンだけでなく、プロレスに興味を持ち始めた人たちに対してROPPONGI 3Kの魅力と見どころを教えてください。

 

SHO ROPPONGI 3Kならではのコンビネーションと技のキレを見て欲しい。展開の早さと激しい攻防に、きっと興奮してもらえるはずです。テレビでも楽しんでもらえると思いますが、実際に会場に足を運んでもらえればうれしいですね。

 

YOH パワー担当のSHOと、頭脳派の僕のコンビネーションは必見です(笑)。特に高い位置から相手の顔をマットに叩きつける必殺技「3K」(スリーケー)に注目してください。コンビで繰り出す技はシンプルですが、見応えがあると思います。

 

SHO 決め技の前に行う「カニのポーズ」も一緒にチェックしてほしいですね。このポーズが必殺技の合図。このときは、カニのように横にしか歩けなくなります(笑)。

 

YOH とにかく一度、会場で観戦して欲しいです。僕たちの試合を生で見てシビれてください!

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――今回のインタビューで目立ったのは、パワフルでお茶目なSHO選手、知的な印象のYOH選手の絶妙なコンビネーション。試合だけでなく、日常的に深い信頼関係が築かれていることが強く伝わってきました。このチームワークの良さを活かして、これからも新日本プロレスで大暴れしてくれることでしょう。ジュニアヘビー級タッグ王座のチャンピオンベルトを奪い返す日は、そう遠くはなさそうです。

 

【SHO&YOH選手が出場する大会情報はコチラ】

NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2018

2018年1月19日(金) OPEN 17:30/START 18:30
2018年1月21日(土) OPEN 17:30/START 18:30
2018年1月22日(月) OPEN 17:30/START 18:30

東京・後楽園ホール
https://www.tokyo-dome.co.jp/hall/

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