ニンテンドースイッチ、神機への道を着実と進む! あるコントローラーが対応になり予想合戦活発

発売当初から入手困難な状況が続くなど、大人気の「ニンテンドースイッチ」。10月19日に行われた本体のアップデートにより、「ゲームキューブ」のコントローラーが使えるようになったことが判明し、「スマブラフラグきた!」「やっぱり任天堂は神」と喜びの声が続出している。

出典画像:任天堂公式サイトより出典画像:任天堂公式サイトより

 

アップデートに隠された秘密とは?

任天堂公式サイトの発表によると、19日に更新されたバージョン4.0.0では「一部ゲームソフトでプレイ動画が最大30秒撮影可能」「ユーザーアイコン12種類追加」「他のニンテンドースイッチにセーブデータを引っ越し」などの機能が追加。

 

さらに、「いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました」という気になる文言が。これに目をつけた海外メディアが、USB端子からサウンド出力できるようになっていることを発見。ただし、USB接続のヘッドホンなら全て対応できるわけではないよう。

 

そしてもう一つの発見が、ゲームキューブのコントローラーが使用可能になったこと。これも公式発表されているわけではないが、海外メディア「GameXplain」などで動画が公開され話題に。

 

ゲームキューブ用のコントローラーを「Wii U用ゲームキューブコントローラ接続タップ」に接続し、これをスイッチに繋げる。するとコントローラーが認証され、操作できるようになるというのだ。

 

さっそくSNS上でも、「マジで使えたわ…」「ゲームキューブコントローラー試したけど、基本的に色んなソフトで使えそう」と試した人が続出。「ゲームキューブのコントローラーが一番使いやすかったからうれしい」「さすが任天堂は分かってるわ」と喜びの声が上がっている。

 

スマブラのバーチャルコンソール版への期待が高まる

コントローラーの互換性が判明したことで盛り上がっているのが、ゲームキューブソフトのバーチャルコンソール(VC)版の発売予想。バーチャルコンソールとは、過去に発売されたハード用のゲームがダウンロードできるようになることで、Wii、Wii Uではゲームキューブソフトのバーチャルコンソールは実現されなかった。そのためスイッチにはかなり期待がかかっているようで、「ゲームキューブのVC確定じゃん!」「これはスマブラ来るフラグだろ」「F-ZERO GXやりたいよ!」と期待の声が。

 

ゲームキューブ用のコントローラーには「手に馴染んで使いやすい」「操作性がめっちゃいい」との声が上がっていて、今回使用する「Wii U用ゲームキューブコントローラ接続タップ」も、元々Wii U版の「大乱闘スマッシュブラザーズ」を遊ぶために発売されたもの。公式サイトの希望小売価格は2700円だが、需要が高まっているためか、10月26日現在ではAmazonで4890円で販売されている。